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香川県 琴平町

平成26年 3月定例会(第2日 3月11日)




平成26年 3月定例会(第2日 3月11日)





               会 議 の 経 過





 
 会期 第2日 平成26年3月11日(火曜日)


 議事日程(第2号)


 第 1       会議録署名議員の指名


 第 2       一般質問








             (再開 午前9時30分)





○議長(片岡 英樹君)


 おはようございます。(「おはようございます」の声あり)


 ご参集いただきまして、ありがとうございます。


 これより、平成26年3月定例会を再開いたします。


 ただいまの出席議員は10名であり、地方自治法第113条の規定による定足数に達しておりますので、本日の会議は成立いたしました。


 これより、本日の会議を開きます。


 本日の議事日程は、お手元に配付いたしておるとおりであります。


 なお、本日の会議は議会だより作成のため、議会広報編集委員による議場での撮影を許可いたします。


 日程に入るに先立ちまして、諸般の報告を行います。


 事務局長より報告いたさせます。


 事務局長。


  (「はい、議長」と呼ぶ)


○事務局長(金関 首君)


 おはようございます。(「おはようございます」の声あり)


 命により、報告いたします。


 一般質問の通告は6件受理いたしております。


 本日から明日12日の2日間で6件の一般質問を行う予定となっております。


 次に、地方自治法第121条の規定により説明のため出席を求めた者は、既に配付いたしました名簿のとおりであります。


 以上、報告を終わります。


○議長(片岡 英樹君)


 以上をもって、諸般の報告を終わります。


○議長(片岡 英樹君)


 日程第1 会議録署名議員の指名


を行います。


 会議録署名議員は、会議規則第117条の規定により、


 4番 臼杵 善弘君


 7番 今田 勝幸君


を指名いたします。





○議長(片岡 英樹君)


 日程第2 一般質問


を行います。


 本日は通告6件のうち、3件の一般質問を行います。


 なお、通告により申し出があった場合、一問一答を可とすることにしておりますことから、質疑の回数制限は、会議規則第55条ただし書規定を準用し、その制限を超えることを可とし、同規則第56条の規定による発言時間は、90分以内といたします。


 なお、質問者の通告に関連いたしますので、申し上げます。


 さきの公共施設整備等調査特別委員会でも、町より申し出がありましたが、琴平町情報公開条例第7条第3号のア及び第6号のイに該当するものにつきましては、質問及び情報の取り扱いについて、十分にご配慮いただきますことをお願い申し上げます。


 それでは、順次通告者の発言を許します。


 まず、10番、山神 猛君。


  (「はい、10番、議長、山神」と呼ぶ)


○10番(山神 猛君)


 10番、山神です。議長のお許しをいただきましたので、5点質問をさせていただきます。まず、平成26年度の予算案について、2番目に、ヴィスポの管理運営について、3番目に、四国こんぴら歌舞伎大芝居について、4番目に、下請の解釈について、5番目に、町長の手当についてを質問させていただきます。それでは、質問席に着かせていただきます。


 まず、第1点目に、平成26年度の予算案について質問いたしたいと思います。平成26年度の予算書をいただきましたが、本年5月の町長選挙を控え、今予算につきましては、暫定的な要素があるためか、総花的に無難に流した感がいたします。私はそういうふうに捉えております。今年度の目玉企画はこれだといったものが見当たりません。琴平町の最大の課題であります人口の増加策等の思い切った施策もなく、また、そうした思い切った財源も組み込まれておりません。町長4年目の仕上げの年にもかかわりませず、町長の選挙公約での取り組み等がなされていませんし、また、公約でうたっておりましたスリムなまちづくりについては、昨年度の大量の職員採用等、今までの施策を見ていると、公約違反と言おうか、そうした取り組みがされてない。町長、他の選挙公約は財源が伴うのでできないこともあろうかと思いますが、この件、スリムなまちづくりに関しましては、町長の英断ですぐ実行できるものであります。しかし、それがなされてない。このことについて、町長、ご答弁をいただきたいと思います。


○議長(片岡 英樹君)


 10番、山神 猛君の質問に対する町長の答弁を求めます。


 町長。


  (「はい、議長」と呼ぶ)


○町長(小野 正人君)


 それでは、山神議員の質問にお答えいたします。若干、通告書と内容が今お聞きする内容で異なっていると思いますので、十分な答弁になるかどうかわかりませんが、答弁をさせていただきます。


 まず、26年度予算について、総花的ではないのかというご指摘がございましたが、この26年度の一般会計予算につきましては、第4次琴平町総合計画に基づきまして、住んでよし、訪れてよし、ことひらのまちづくりを実現するために積極的な事業展開をすることが重要であろうというふうに考えております。そのためには、職員一人一人が創意工夫を凝らして取り組み、限られた財源の中で住民ニーズに的確に対応できる施策を効果的、計画的に展開することを念頭に置いて予算編成をしております。


 また、議員がおっしゃっております何か人目を引くような華やかな施策がないのかということでございます。とりわけ人口増加策についてのご意見であったかと思っておりますが、この人口増加策等につきましては、これまでも各議員からご質問がありましたように、なかなか地方の一自治体だけの取り組みでは難しい。仮にやったとしても、この近隣地域とのパイの奪い合いになるというような危惧があるということも念頭に置いた上で、抜本的な解決は国家レベルでの議論や取り組みというものが必要であろうかというふうに考えております。


 また、26年度の予算につきましては、そのような中ではありますけれども、町民の皆様の生命と財産を守り、安心で安全で住みやすいまちづくりを実現するために、約1億円を投じた防災行政無線を整備いたします。現在、本町で住んでいただいている方の生命を守ることも行政の重要な役割だと考え、この事業を組んだわけでございます。地味に映るかもしれませんけれども、これは本当に我々が行うべき根幹の事業だろうというふうに考えております。


 また、きょうの質問の中で出ておりましたスリムな行政体を目指すためということがございますが、確かに26年度新採予定の職員は、これまでになく多い年ではあります。しかし、これは、資格を持った職員、また、これまでこの一、二年で途中退職した職員の補充という観点から募集をしたものでありまして、新たな枠組みを増やして募集をするものではないということをご理解いただきたいと思います。


 簡単でございますが、答弁にかえさせていただきます。


  (「はい、議長」と呼ぶ者あり)


○議長(片岡 英樹君)


 町長の答弁は終わりました。


 続いて、10番、山神 猛君。


  (「はい」と呼ぶ)


○10番(山神 猛君)


 今、申されましたことは、本当に、町長、小野町長でなくても、私はできることではないかなと思います。やはりあなただけの方であれば、もう少し突出したようなこともできるのではないかと私は信じております。そういった意味で、その予算書の中で、何点か、多くはまた委員会等でまた議論したいと思いますけれども、その予算書において、今回、新規事業というのですか、新しく入っておるのが、門前町サミットに関しての予算が組まれておりました。この件でございますが、当町の身の丈にあってない予算が組まれているのではないかと。果たしてこの事業は必要な事業かということで、私は疑問を呈するわけでございます。前年度の開催の弥彦村、姉妹村でございますが、打診されたことと考えますが、今、当町において行わなければならないこの事案であるか。町長のお考えをお聞かせいただきたいと思います。


○議長(片岡 英樹君)


 はい、答弁。町長。


  (「はい、議長」と呼ぶ)


○町長(小野 正人君)


 この点につきましては、施政方針の中でも申し上げているように、この全国門前町サミットを開催することによりまして、本町が今後、50年、100年先にも門前町として栄えられる、そういった町の枠組みをつくる起点の年にしたいという考えがございます。当然、このためには経費も必要であろう、また、記念講演等を通じて研さんを積んでいく場も必要であろうというふうに考えておりまして、決してこれが無駄な事業ではないと思っております。単に観光施策というよりも、まちづくりの根幹をなす大きな事業になる可能性を秘めていると考えておりますので、今後ともその内容の充実に向けて、議員各位のご意見も賜りながら、調整をしながら実行に移したいと考えております。


  (「はい、議長」と呼ぶ者あり)


○議長(片岡 英樹君)


 10番、山神 猛君。


  (「はい」と呼ぶ)


○10番(山神 猛君)


 今、町長は琴平町の50年、60年先のことを考えて、これをやらなければということでございますが、これをやったから、そういう50年先のことができるということではないと思います。これ、前年度の開催の弥彦にも私ども議員も参加させていただきましたが、これ、かなりな経費もかかっていると思います。ただ、私も一部分しか見ておりませんけれども、お祭り的な催しで、それほどの経済効果もあらわれてなかったように思いますし、これをやったから、将来の琴平町が、弥彦がどうのこうのということはないと思います。


 確かに一部参加された方の教養的なものの向上になったということはあると思いますけれども、私はそういった投資効果というのが疑問に残るものでございますが、町長のお考えをお聞かせいただきたいと思います。


○議長(片岡 英樹君)


 答弁、町長。


  (「はい、議長」と呼ぶ)


○町長(小野 正人君)


 確かに弥彦に行った場合は、我々は参加者という立場で行かせていただきました。しかし、同時に弥彦村もそうですが、村民挙げての大きな事業となっております。本町においても、町民を挙げて多くの方々に参加していただき、本町の課題というものを再度認識した上で、どう解決するのかと。そういった糸口が見出せる会にしたいと考えておりますので、そういった意味で参加していただく方とともども盛況な会になるように努めていきたいと考えております。


  (「はい、議長」と呼ぶ者あり)


○議長(片岡 英樹君)


 10番、山神 猛君。


○10番(山神 猛君)


 私が拝見したところは、一応、ただ1日のことでございまして、もうそのステージで繰り広げられておるようなことを見ますと、何か1つのイベントという感じがしてならないわけでございますが、これは、さておかせていただきます。


 当町に、このサミットの約1,000万ほど予算を組まれておりますけれども、この1,000万の予算、サミットより先に優先して取り組まなければならない施策というのはたくさんあるのではないかと思います。福祉政策、教育関係の施策等の充実等、本当に山積していると考えますが、なぜ、このように大きな予算を組み入れたのか。町長、今お答えありましたけれども、もう少し予算配分というのを考えていただきたいと思います。ただ、これは私も町長の立場というか、理解いたすのは、姉妹村からそういった打診があったから、要するに断り切れなかったのかなと、はた目で見ておりまして感じたところでございます。


 それでは、これ、サミットの分は一応町長の答弁いただきましたので、次に、もう一点、これは出てくると思ったのですよ。といいますが、さきの議会において執行部から提案されて、議会の同意を得ることができず、闇に消えてしまった図書スペースの案件が、町長は、これは選挙公約だと言っておったんですよね。今回提案をされてない。前回の提案というのは、我々議員は、何か中途半端でやるから、改善をして、もっと積極的に踏み込んだ立案、企画を期待しておったわけでございます。そして、今回、年度がわりということで、より改善されたものが出てくると期待をいたしておったわけでございますが、今回、そういったプランは出ておりません。町長は、さきの議会において、財政調整基金とも鑑みて住民福祉のために生かしたいと、私の個人質問に対して答弁をされたと思いますが、そういった観点ですね、この図書スペース、今後についてどのようにお考えであるかということをお聞かせいただきたいと思います。


○議長(片岡 英樹君)


 はい、答弁、町長。


  (「はい、議長」と呼ぶ)


○町長(小野 正人君)


 図書スペースに関しましては、私の確かにマニフェストに入っております。ぜひとも実現したい事業の1つでございます。しかし、昨年度提案させていただきましたものが実現不可能となった段階において、議員各位からもっとよく考えたものを提出しろというようなご意見もございましたので、それなりの時間をかけながら、じっくりと考えてよりよいものになるように考えていきたいと思っております。したがいまして、前回の提案からまだ数カ月しかたっておりません。この中で出してきたのでは、またつけ焼き刃になってしまいますので、じっくり考えて、よいものを考えていきたいと考えております。


  (「はい、議長」と呼ぶ者あり)


○議長(片岡 英樹君)


 10番、山神 猛君。


  (「はい」と呼ぶ)


○10番(山神 猛君)


 今、町長からご答弁ありました。今、思考中だということでございますが、そのことについて、何らかの会合等々は持たれましたか。町長。


○議長(片岡 英樹君)


 はい、答弁、町長。


  (「はい」と呼ぶ)


○町長(小野 正人君)


 内部協議の中で前回あの案が廃案になったということでございますので、今後の対応については、協議はしております。ただ、まだまだ具体的なものについてはこれからの段階だろうというふうに考えております。


  (「はい」と呼ぶ者あり)


○議長(片岡 英樹君)


 10番、山神 猛君。


○10番(山神 猛君)


 琴平町の福祉施設、いろいろ文化センターだとか、総合センターございます。前年11月に我々議員で長野県の池田町に研修に行かさせていただきました。そして、福祉会館でいろいろご説明、総務課長もご登場いただきまして、お聞かせいただいたし、施設を見る機会を得ました。本当にもう何というか、私どもにとりましては、よその庭の芝生は青いと申しますけれども、確かに福祉に充実した町だなということが感じられました。人口も約1万300人ですか、当町とよく似ております。広さはもうこれ違います。それこそ周りにアルプスの山並みが見られて、本当に広い自然豊かな敷地の中に、広い駐車場やら、屋外の語らいの庭、そして、福祉センターという会館はございました。幼い児童からお年寄りが広い建物の中で、各ゾーンに分かれた福祉施設でございます。ここでは、年代層を超えた地域のふれあいの場が持たれているものでございまして、このような施設が琴平にあればと考えました。


 池田町の福祉事業といいますか、会館的なもの、本当に、これ、うらやましいです。広さもあろうかと思いますけれども、まず図書館がございます。それから、浅原六朗文学記念館、北アルプス展望美術館、これ、立派なものです。それから創造館、東山夢の郷公園、それから、池田町総合体育館、弓道場、町民プール、あずみの広場、アルプス広場、ターゲットバードゴルフ場だとか教育会館、農村広場、浄水公園、多目的研修センター、池田町のテニスコート、総合福祉センター、ここへ私だけ行ったんですね、福祉センターと福祉会館と両方とあるわけですね。これは、合併した折にできたんじゃないかなと思いますけれども、それから、池田町のクラフトパーク、本当に先ほど申しましたけれども、本当にすばらしいそういった福祉施設がございます。今、これをすぐ琴平町にやれというのではないですけれども、やはりそういった福祉施策というのは、私もやっぱり地味ではあるかもわかりませんけれども、琴平町の人口の増加というのには、町長が先ほど申しましたように住んでよしということがございますけれども、やはりそういうことを重視することによって、琴平町にやっぱり住んでよかったというようなことが思えるのではないかなと思います。


 そういうことで、先ほど図書スペース考えておられると申されましたけれども、やはりもうその図書スペースのちょこちょことしたやつは止めて、総合会館も再度リニューアルするだとか、その上にまた附属して、関連した施設というのを考えていただきたいなと思います。


 本当に池田町の施設を見てというんですか、私が見たのは一部でございます。あとはもうこの写真とかパンフレットで見たわけでございますが、そういったことで、本当にうらやましく思ったのは、本当に参加した者皆さん思われたのではないかと思います。


 そこで、池田町の規模とは申しませんけれども、琴平版のこのような施設ができればと思ったわけでございます。先ほどからも答弁いただきましたので、私が書いておりましたが、選挙公約であるなら、信念を持って提案をしたのなら、なぜ、今回出さなかったのですかということで、町長から先ほど答弁をいただきましたので、この件については答弁よろしいです。していただけますか。


○議長(片岡 英樹君)


 はい、答弁、町長。


  (「はい、議長」と呼ぶ)


○町長(小野 正人君)


 今、山神議員から研修に行かれた池田町の事例等々、また思いというものをお聞かせいただきました。また、私に対して、これは期待をしていただいているのだなというふうにありがたくお聞きしたわけでございます。その中で、ちょっと参考までに申し上げたいのですが、私が図書スペースというものを重要視しているこのきっかけについて、若干ですが、ご説明させていただきます。


 これは、山神議員、記憶に一緒にあるかどうかわかりませんが、私が議員になってすぐのころ、約10年ぐらい前に、福島県の、当時伊達町のほうに研修に行かせていただきました。そこで、拝見した施設が複合施設でありました。当然、高齢者の福祉関係、また図書館が併設したような施設がありまして、ああ、こんな施設が琴平にもあればいいなというのが、実は私の図書スペースの考えの発端でございます。


 また、神奈川県のほうにも確か一緒に研修に行ったと思いますが、その際にあの大きな町の町役場の中にも図書スペースといいますか、インターネットを活用したパブリックスペース等がございまして、そういったものを見たときに、ああ、こういったものはいいなというふうに、まさしく今回山神議員が研修に行かれて感じ取ったような思いを私も当時思いまして、そういったことを実現していきたいなというふうに考えたわけでございます。


 ただ、議員がおっしゃるように財政的にこれらの施設をつくるには、数億円から10億円ぐらいの金額もかかろうかと思っておりますので、財源の手配、また、それ以外の公共施設の改築、増築、もしくは新築というものとにらみ合わせながら、より適切な財政計画に基づいた計画の中での実現をぜひともしていきたいと考えておりますので、そういった点を考えながら、議員にもご理解とご協力を賜ればと思っております。いずれにいたしましても、山神議員のそういったお考えに対しましては、賛同する部分もございますし、敬意を表したいと思っております。


  (「はい、議長」と呼ぶ者あり)


○議長(片岡 英樹君)


 10番、山神 猛君。


○10番(山神 猛君)


 そうですね。今思いますと、町長も私と何期か一緒に議員をされまして、研修に行きまして、いろいろ議論をしたのを今思い起こしましたけれども、一般町民の方には、議員研修というのは何かそれこそ旅行気分というような感覚で捉えておりますけれども、私は、やはり研修旅行については一定の成果を上げる手段だと思っております。昔、知識を得てきた方が、富山の薬屋さんとかって、やはり諸国を漫遊していると。漫遊というか、商売で歩いているとか、それから漫遊しているとか、そういう方がやっぱり世間を知れるわけですね。研修というのは大きな意義があると思いますので、議員の皆様もぜひ行っていただきたいと思いますし、琴平町の議員研修は本当に真面目にやっていると私は思っております。


 そういうことでございまして、町長にもう一点だけ、先般、町民商品券について、前向きに取り組むと答弁されましたけれども、その後討論されましたか。


○議長(片岡 英樹君)


 はい、答弁、町長。


  (「はい、議長」と呼ぶ)


○町長(小野 正人君)


 この商品券につきましては、たしか12月議会で山神議員からのご意見があったと思います。これらに関しまして、町内の活性化、また、町内の小売店を初めとした商業を営んでおられる方々の振興策として非常に有効だろうということと、また、県内各地で行われている事例等をもとに議員からご意見をいただいたと記憶しております。また、我々といたしましても、その県内の各市町の取り組み内容を資料を取り寄せながら検討してまいりました。さらに琴平町商工会の皆様方からも同様なご意見がございましたので、商工会との協議を重ねながら、その実現を探っていきたいと考えております。


 先週になりますけれども、琴平町商工会の理事の皆様との意見交換会が開催されました。その席上で、私のほうから議会のほうからも商品券の発行について考えてくれというご意見がございましたので、ぜひとも商工会の皆さんと連携をしながら、また、発行母体についてはできれば商工会のほうでお願いして、それを町が助成して支えていくというような体制でどうかというようなお話をさせていただきましたので、今後は、事務的なことを含めながら、担当課と商工会のほうでの協議が進展していくものと考えております。できるだけ早い段階で制度をつくりまして、実現に向けて取り組んでいきたいと考えております。


○議長(片岡 英樹君)


 10番、山神 猛君。


○10番(山神 猛君)


 ありがとうございます。これ、よその市町に比べますと、出おくれているという表現が適切かどうかわかりませんけれども、よその市町では行っておることでございますので、早急に取り組んでいただきたいと思います。


 また、この予算につきましては、これ、本当に質問しておりますと、それこそ何時間もかかりますので、その他の細かい予算については委員会の連合審査において大いに質問いたしたいと考えております。


 それでは、続きまして、ヴィスポの管理運営について質問をいたします。


 ヴィスポの指定管理者の選定がつまずきながらも、ことひらいこいの郷パートナ−ズに次年度からの運営が決定いたしたことに対し、契約内容等から私自身大変喜んでいるところであります。しかし、なぜ、当初からこのような計画ができなかったのか。この施設の運営管理につきましては、設立当初から、いろいろな憶測があり、また、たくさんの意見が議論されてきたわけでございます。


 私もヴィスポ開設以来、各委員会において、執行側に意見を申し上げてきたものでございますけれども、この契約があるということで、その体制はそのままずっと10年間にわたって引き継いできたわけでございまして、本当にこのような不思議な契約だと、こういう契約もあるのだなと思っておったところでございますが、この委託業者は、町が建設をした施設を使って事業を行い、その上、運営に関して、赤字が出れば、赤字部分を町が委託料として負担をする。業者にとりましては、本当に至れり尽くせりの契約であったわけであります。私どもも小さな店を経営しておりますけれども、やはり設備投資というのは、会社経営の中において、本当に比重は高いものでございます。私も長い間ビジネスのほうに席をおいておいたものですから、このような契約は初めてのことでして、世の中には本当にいろいろな契約があるものだと思っておったわけでございます。


 ほかの議員からも相手に優し過ぎる契約だと、本当に何度も繰り返し言っていた議員がいたのを思い出します。一般の事業者が一番資金繰りで困るのは、建築物等の固定経費の返済であります。ヴィスポの運営につきましては、固定経費の償還がないわけですから、事業者としては事業の運営がその分楽に行われるわけでして、その上、町からの委託料を最高6,700万円まで支給されるわけですから、本当に願ったりかなったりで、私も大変うらやましく感じたところでございます。なぜ、こんな契約をしたのか、疑問に感じたのは、ここにおる議員の中でも私一人ではないと思います。


 今回の業者からの提案は、そのあたりの疑惑を払拭してくれたものだと思っております。町当局は平成26年4月、ことしの4月に、3月31日ですね、ごめんなさい、4月1日から新しい契約に入るわけでございますが、10年契約が期限を迎えるというのに25年9月になっても動こうとしない。議会からのたび重なる働きかけにより、やっと重い腰を上げたわけでして、準備不足のため、提案書の公開において、一人の方の横やりに動転して、一度公表した募集要項を取り下げるというような醜態をさらけだし、町の無能さを露呈したものであります。その後、担当課職員の必死の努力のかいあって、新たな提案書の作成がなされ、再度提案をいたしたわけでございまして、今回、私どももびっくりするような提案が相手方から示されたわけでございます。


 ここで、なぜ、今までこのような提案がなされなかったのか、不思議に思います。今までと全く同じ事業をして、むしろその上に、今まで住民から要望のあった巡回バスの運行や、わずかではあるが、町民料金の設定等を行ってくれての契約です。今回の提案と今までの契約の差が余りにも大きく開いたわけです。なぜこのような契約になったのでしょうか。ライバルがいて競争になったからとか言われております。しかし、10年前のプロポーザルの入札におきましても、2社の競争があったと記憶をしております。今回の落札業者は、琴平町へは6,000万円ぐらいの大きな財政への貢献があると言っておりまして、なぜ、今までこのような契約ができなかったのか、このことについては、今後調査をしてまいりたいと考えております。当町にはこういった疑惑の案件が多過ぎます。


 町長、私は、好きこのんで苦言を言いたくはないのです。本当に執行部が、真摯な行政を行っていたならば、本当に私も静かにいるわけですよ。私も議会では声を大きくして申しておりますけれども、家に帰れば4人の孫の好々爺なのです。本当に家の中では怒った顔など見せたことはないと思います。当町では、本当に次から次へと問題が噴出いたしております。本当に残念に思っております。


 それでは、質問に入りたいと思います。一度募集要項を公表し、制度設計が不十分として公募要項を取り下げたときに、町長は、我々議員を前にして、契約を1年延期してはと申されました。町長、もし、1年延期していたら、町の財政において年間約6,000万円の財政が変わっていたわけです。損失があったのです。このことを町長どう思いますか、答弁をお願いいたしたいと思います。


○議長(片岡 英樹君)


 はい、答弁、町長。


○町長(小野 正人君)


 全く通告書にない質問でございましたので、回答を用意しておりませんが、1年間延期してみてはというような考えがあったことも事実でございます。ただ、本筋といたしましては、やはり競争における公募を行って、新たな指定管理者にしたいという思いがありましたので、そのとおりさせていただいたということでございます。


  (「はい」と呼ぶ者あり)


○議長(片岡 英樹君)


 10番、山神 猛君。


○10番(山神 猛君)


 とにかく町は新規契約に対して、非常に消極的であったと私は思っています。また、他の議員も思っていることと推察をいたしたいと思います。


 それでは、先ほどにも述べましたけれども、今回の募集で、以前からの指定管理を請け負っていた企業に落札されたわけでございますが、なぜこのように請負金額の差があるのか、大きな金額の違いにびっくりし、大変驚いております。この根拠を示せということでございますが、町長、答弁ができるようであれば、ご答弁をいただきたいと思います。


○議長(片岡 英樹君)


 はい、答弁、町長。


  (「はい、議長」と呼ぶ)


○町長(小野 正人君)


 結論から申し上げまして、我々提案者でございませんので、その根拠を示せと言われても根拠は示せません。ただ、この中で、先ほど議員も少し言葉で述べられましたけれども、競争原理が働いたのではないのかなというふうな感がございます。


 それと、これまでが、このいこいの郷公園に関しましては、指定管理者を財団とした上で、財団から業務委託の業者に委託料を支払うことになっております。これは、今月末で終了いたします。片や平成26年4月からの指定管理者に関しましては、この指定管理者を含めた企業の集合体で町と契約するという立場でございますので、委託契約の受託者の立場と、指定管理者の集合体という立場がその背景にはあるのかなというふうに考えます。


 それと、るる山神議員の今ご質問をお聞きしておりまして、1つ思い浮かぶ節といいますか、考えがあるのですけれども、確かに10年前、思い起こせば、この指定管理者制度という法律が制定されたその間なしに、本町においてはヴィスポことひらがオープンしたという年でございます。当時は、行政もしくは地方自治体が単独で直轄運営をするこういった施設、もしくは第三セクターによる運営というものが非常に多くあり、それが例年、毎年赤字を出していたというような形から、規制緩和という観念でこの指定管理者制度が国会で通ったというふうに記憶しておりますけれども、10年たってみて、今議員がおっしゃるように、本当に金額面において雲泥の差の提案が出てきております。まさしくこれは規制緩和による効果ではないのかなというふうに考えておりますので、この10年間のこの違いに対しまして、本当に隔世の感があるというふうに今考えているところでございます。


 いずれにいたしましても、新たな指定管理者が提案をしていただきました内容において、これまでとは確かに大きな差が出てきておりますが、これは企業としての努力のたまものであろうかという、推論でございますけれども、答弁にかえさせていただきたいと思います。


  (「はい、議長」と呼ぶ者あり)


○議長(片岡 英樹君)


 10番、山神 猛君。


○10番(山神 猛君)


 今、町長が言われたことは、ちょっと私、間違っているのじゃないかなと思うのが、指定管理者制度がこのヴィスポが開催されたときには、もうそれしなくてもいいというふうに改正されたと思います。ただ、町はその前からそういう指定管理者でないと、町から直接民間への委託ができないというような制度になっていて、町はそれに向けて財団をつくっていこいの郷のスポーツクラブを運営していくということになっていたんだけれども、琴平町のヴィスポがオープンする前には、そのときに直接町が民間と直接契約できると。だから、町長が言ったのは、そのときに財団を通して契約できるようになったと言われましたけれども、逆ではないかなと。私がちょっととり方間違っている。


○議長(片岡 英樹君)


 はい、答弁、町長。


  (「はい、議長」と呼ぶ)


○町長(小野 正人君)


 そういった意味合いで言ったのではございませんで、10年前に指定管理者制度ができたと。その後、ヴィスポことひらがオープンしたということを説明したわけであります。したがいまして、本町がその指定管理者にのっといて、民間事業に指定管理者で発注したのではないと。当然、私も当時議員でおりましたので、その経緯は十分存じ上げています。ただ、全体的に指定管理者制度という制度が全国で普及して、この10年間でこれだけの成果が出るような結果になったということは、規制緩和のたまものであろうというふうに考えた考えを述べたということでご理解ください。


  (「はい」と呼ぶ者あり)


○議長(片岡 英樹君)


 10番、山神 猛君。


○10番(山神 猛君)


 その指定管理者の財団委託をすることによって、そういった無駄が省けるというのであれば、琴平町がヴィスポを運営することになった平成16年、ちょっとあれなんですが、9月だったですか、その前に財団を通さなくても町から直接できるようになったんですよ。町長が今言われるようなことであれば、財団をやめて直接やったらよかったんです。それが、私はもうその当時から言っていたと思うんです。町長も記憶あると思うんです。


 なぜ、財団をつくるのやと。というのは、なぜかと言うと、議会からの追求を私は逃れるためやと思う。要するに、1つワンクッションを置くことによって、もう財団の中身は議員の、そのころにはまだ情報公開条例も制定されていなかったから、そういうことを一切見れませんでした。だから、そういう内容が、収支だけはわかりますけれども、そういった詳しいことはわからなかった。だから、私は、要するにヴィスポが運営されたときには、もうそういう財団を通す必要はなかったんですよ。そのときに、ただ、琴平町が企画したときには財団を通さなければできなかったのは、町が運営するときには、財団抜きでもよかったんです。それをやらなかったんです。だから、今の町長の分であれば、私は、そのときで財団を、そういうことがあるのであれば、私は財団をのけよと言ったことも私はあると思うんです。自分の記憶の中にそういったことを覚えておりますけれども。


 私は、競争心理が働いたと町長も今言われましたけれども、先ほども申しましたけれども、10年前にもやはりコナミだけではなかったんです。もう一社あったと思います。名前はちょっと忘れましたけれども。ですから、競争は、今回も前回も同じではないかなと思います。


 それから、現在行われているコナミからのプロポーザルの提案書、これ、私、古いやつ持っているのですけれども、そのとき、コナミは、実際において、ことひらのヴィスポというのは、失礼な言い方かもわかりませんけれども、こういう田舎町で、やってもせいぜい1,500人から2,000人、そのくらいじゃないかなと予想していたんじゃないかなと思うんです。これは私の推測ですけれども。要するに売上が1億5,000万から7,000万ぐらいしか、これ提案書に載っています。1年目が1億6,400万ですね。2年目が1億7,300万。それから、5年目が1億7,000万。ですから、今の分だったら、大体5,000万ぐらい開きがあります。ということは、やはり、今回の提案書を見てみますと、やはり2億3,000万だとか、その上の金額を提案している。やはりプロですから、そのあたり十分わかるんじゃないかなと思います。


 ですから、かなり何というのですか、町からの財政負担がなければ、ちょっと運営は厳しいかなということで、琴平町としてもそれだけの委託料として考えたのではないかなと思うのですけれども、それが、この10年間やってきて、本当に大きな黒字になってきたわけです。これ、黒字でなかったら、今回の私が言うような問題はなかったわけなんですけれども、もう大きく、同じような売上やって、経費がかかって、何で今までは2,700万、年によって違いますけれども、2,700万の委託料を出す。今回からはそれは要らない言うて、まだお金をまたくれるというようなこともうたわれておるわけでございますが、そのあたり、今回、そういったことで執行部の契約に関しては、これは、本当、私びっくりしたわけでございまして、本当にこれは、一議員としてでかしたと言うとあれかもわかりませんけれども、そういうような感はいたします。ただ、その前の契約というのが、本当にどうしたんかなということで、これはまた今から委員会等で何というのですか、究明してまいりたいと思います。


 先ほどちょっと、私、書いていないこと、書いていることもありますので、ちょっと読み上げます。町長は、さきの公共施整備等特別委員会において、平成16年当時は今のような会員利用者が予測できなかったからと答弁していますが、要するに、2年目からは会費収入は約2億円、現在の収入、2億2、3千万ということで、3年目からは実際なっておるわけでございます。


 委託料は年度契約として契約しておるわけでございますが、委託料を払わなくて済むような契約ができたのではなかったかと思いますが、財団の多額の利益、どのように処理をされたのか、ご答弁をいただきたいと思います。


○議長(片岡 英樹君)


 はい、答弁、町長。


  (「はい、議長」と呼ぶ)


○町長(小野 正人君)


 これもちょっと通告書と内容が若干違うようでございますので、十分な回答は用意できませんかもしれませんが、今おっしゃったような財団が十分な利益を得たので、その利益をどうしたかということでございますが、これは、10年前に交わしております、10年前に行った公募並びに提案に基づいて、管理業務というものを、体育館の管理業務についてはコナミ、また、施設の維持管理については四国ダイケン、総合型スポーツクラブに関してはスポーツ財団がというふうに業務を大きく3つに分けて運営していたわけでございます。それぞれの委託先、また、直轄であるスポーツ財団の中で経費として使用したのではないのかというふうに考えております。


○議長(片岡 英樹君)


 はい、10番、山神 猛君。


○10番(山神 猛君)


 そういうことであれば、もうこのコナミは本当に丸もうけですね。その他の2社も。といいますのが、今回も、今までの琴平町スポーツ財団というのはペーパー会社ですから、要するにそこはもう通るだけなんですよ。ね。そこが利益をとるとか何とかいうのではなくて、もうコナミへ直に行っているわけですから、また、コナミがその中から職員というのですか、インストラクターなんかの経費を払っていたわけでございます。ということは、本当にコナミのすごい利益を出す手助けをしたのは琴平町じゃないかなと思います。


 それから、これ、コナミへ丸投げをしておりますね。そして、琴平町のこの約款において、財団から丸投げすることということは禁止されているはずです。特に、財団にこの運営を委託すること自体、私は違法だと思うんです。財団が、あの何十人ものコナミの、インストラクターだとか、そういう人を管理できる、二人で、能力は私はないと思うんですよ。だから、それをコナミに丸投げしてやっているわけですけれども、これは違法ではないかなと思うんですけれども、町長のお考えをお願いします。


○議長(片岡 英樹君)


 はい、答弁、町長。


  (「はい、議長」と呼ぶ)


○町長(小野 正人君)


 これが、先ほど申し上げましたように、業務が大きく分けて3つの分野に分かれておるということでございまして、その全てを委託した場合は丸投げに当たると考えます。が、体育館の施設運営と運動公園を含めた施設の維持管理ということで、2社に分割しております。今回は、たまたまその2社が同一グループを組んだわけですが、当時は別々の会社に発注したということでございますので、丸投げには当たらないと考えております。


 また、これはこの後の答弁、もしくは眞鍋議員の答弁にも関連してくるのですけれども、財団がそれら業務の委託先を指名して、それらの委託先に業務をさせておる、そのまた運営自体の全体的な目を配りながら管理をしていたという観点からも、丸投げではないのかなというふうに思っております。


○議長(片岡 英樹君)


 はい、10番、山神 猛君。


○10番(山神 猛君)


 その丸投げの捉え方ですけれども、今確かに清掃業者、それから、もう一社、ちょっと私、忘れましたけれども、3社に下請に出している行為は存じております。ただ、この財団の主な役目というのですか、スポーツジムの関係ですね。これに関してのことを私は言っているのです。清掃業務だとかというのは、これはまた別問題だと思いますので、要するにこの丸投げというのは、スポーツジム、そのことに関してコナミだけしかやっていないじゃないかなと私は言っておるわけでございます。


 要するに、財団が本来はやらなくてはならないことをコナミに持っていっているわけですよ。財団の従業員は2人しかおらんのです。それがあれだけの規模のことはできないと思いますし、要するにそういうことを今まで粛々とやってきたわけでございます。多分、これ、答弁も町長同じことだと思いますので、答弁要りませんが、1社ではなく、清掃業者を入れているというので町長ありますから、町長、今回もそうですが、会員に対するスポーツの指導がもう主たる目的でございますから、これはコナミスポーツのことではないか、1社に丸投げということでないかなと私は解釈をいたします。この件に関しましては、通告書も出ていないということでございますので、これで終わりたいと思います。


 次に、3番目に、四国こんぴら歌舞伎大芝居公演についてを質問させていただきます。


 いよいよ第30回のこんぴら歌舞伎大芝居の公演が開演をいたしますけれども、昨年秋の坂東玉三郎の公演を初めとして、ここ4、5回、赤字の公演が続いておるが、基金の現在の残高は幾らあるのでしょうか。これも一応ちょっと提出しておりましたので、きのう聞きましたが、お答えいただきたいと思います。


○町長(小野 正人君)


 きのうの答弁と同じでございます。


○議長(片岡 英樹君)


 よろしいですか。


○10番(山神 猛君)


 はい、結構です。


 わかりましたら、お聞きします。わかりましたか、済みません。(「答弁できますか」の声あり)


 できますか。わかりますか。


  (「はい、議長」と呼ぶ者あり)


○議長(片岡 英樹君)


 はい、答弁、町長。


○町長(小野 正人君)


 現在のところでございますと、残高が6,109万1,000円ですかね。24年度末でその額になろうかと思います。


  (「はい、議長」と呼ぶ者あり)


○議長(片岡 英樹君)


 10番、山神 猛君。


  (「はい」と呼ぶ)


○10番(山神 猛君)


 これ、何かきのうお話を聞いた中であれですけれども、今回、この春と秋の赤字を差し引くと約2,000万くらいの赤字が出ているということで、基金をそれだけ取り崩すということでございますが、私も議員になる前から歌舞伎に関して携わってきたわけでございますけれども、本当に当初、予算もなくて、本当に命がけでそのこんぴら歌舞伎を盛り上げようという方がおいでました。そういう熱い思いによって今回30回の公演が開催されるまでになってきたわけでございますが、それまでにも何回かそういった危機的といいますか、入場券が売れなくて、職員の方が売りに高松駅へ行ったとかという話も耳にしたこともございますけれども、ここ数年、そういった何というのですか、マンネリというのですか、やはり30回、かなりの回数を重ねてきて、そういった実績もあり、やれば何かと形はできるというような感じで、何か取り組みに対する甘さが見えておるような感がいたします。


 基金があるから、少しくらい赤字を出してもいいと、甘い気持ちがあるのではないと思いますけれども、そういった数字が今出ていますね。また、春のこんぴら大芝居の公演も30回を数え、何かと新鮮味に欠け、マンネリ化の状態でないかと見受けられる。側面から見ていても、何かちょっと白けた感じがするようでございますし、私自身です、これは。皆さんは捉え方違うかもわかりませんが、少し熱の入った体制で臨んでいただきたいものであります。推進協議会等におきましても、私、当初は本当に出て行きますと、本当に総合センターの2階、もう本当に所狭しと、いっぱい推進委員の方がおいでて、いろいろ質疑等をされていたのを思い出しますし、最近はもう推進委員会にしても本当に寂しいような限りではないかなと思います。そういうことで、もっとこんぴら歌舞伎を盛会にするためにも、大勢の人から意見を聞き、力を借りて、初心に戻って歌舞伎公演に対する取り組みに努力をしていただきたいと思います。


 また、秋歌舞伎について、さきの議会で、他の議員の個人質問の答弁で、赤字は出したけれども、それ以上の効果はあったと答弁されておりますけれども、我々はそんなことを言っておるのではありません、論点をほかに持っていかないでいただきたいと思います。町長が言われたことを思い出していただきたいと思います。我々は、あのときは、前年と同じ料金で行っていただきたいと。その足らずは一般会計から補填してもいいのではないかなと言ったように思っておりますけれども、町長は、あのとき、公演料については1万9,000円でいたしたいし、この公演料で全てを賄うと言われております。我々は前回と同じ公演料でとの意見に耳を貸さないで、執行部案を押し通したわけであります。この公演料で全てを賄うと委員会において発言をしている、町長さん、間違いないですか、答弁願います。


○議長(片岡 英樹君)


 はい、答弁、町長。


  (「はい、議長」と呼ぶ)


○町長(小野 正人君)


 その前に通告書にありました1番の答弁はよろしいでしょうか。


○10番(山神 猛君)


 ああ、済みません。続けて言いました。そしたら、1番の答弁お願いします。


○議長(片岡 英樹君)


 質問してください。


 10番、山神 猛君。


  (「はい」と呼ぶ)


○10番(山神 猛君)


 私、ちょっとそれ、通告書のあれを見てなくてやっているのですけれども、1番といいますと、初心に戻って歌舞伎公演に対する取り組みに努力をしてほしいということですか。


 済みません、どうも。私、これ、朝書いたんです。それで、これ、きのう、補正予算の委員会で聞きましたので、もう、これ、あれですが、ちょっと、いよいよ第30回のこんぴら歌舞伎大芝居が開演するが、昨年秋の坂東玉三郎公演を初めとして、ここ4回か5回、赤字の公演が続いておりますけれども、今回の公演のチケットの発売状況はいかがなもんでしょうか。町長、ご答弁いただきたいと思います。


○議長(片岡 英樹君)


 はい、答弁、町長。


  (「はい、議長」と呼ぶ)


○町長(小野 正人君)


 それでは、今の1番目の質問にあわせまして、2点目の質問まで一括して答弁をしたいと思っております。


 まず、最初に、山神議員が、ここ4回か5回赤字公演が続いておるがというようなご意見でございましたが、正確に申し上げますと、ここ数年間で言いますれば、入場券の収入より経費が上回った年というのは、第28回目の公演、また、29回目の昨年の4月の公演、そして、昨年秋の坂東玉三郎公演の3回でありまして、4回、5回も赤字は出ていないことを説明させていただきます。


 その上で、4月に開催する第30回公演のチケットでございます。この30回公演に関しましては、御存じのように市川染五郎丈を座頭として、大変若い座組による新たな取り組みということで、昼夜2回公演を予定しているところでございます。このチケットに関しましては、1月7日のJTB及びJRでの販売開始を皮切りに、町民の皆様に対しまして広報等で町民限定席の販売を行っております。さらに、2月25日からはチケットホン松竹並びにWebのほうで販売を開始しております。このチケットホン松竹に関しましては、A券、B券合わせて3,500枚を販売委託をしております。昨日現在の集計によりますと、2,750枚余が既に販売済みということで報告を受けております。


 JTB、JR、プロダクション等の販売委託に関しましても、2月の中旬に締め切りを行っておりまして、このときそれぞれで残券があったものにつきましては、先ほど申し上げましたチケットホンの3,500枚の中に含めて販売を集約しております。その結果、現時点では約680枚が今チケットホンにあるということでございまして、全体の97%を超えるチケットが既に販売済みということでご理解をいただければと思っております。ただ、まだ若干ありますので、今後ともメディア等を活用しながらPRに努めたいと考えておりますので、よろしくご理解のほどお願いいたします。


 また、まだそれだけあるということでございますので、議員各位におかれましても、もし、券がご入り用でございましたら、ぜひともチケットホンのほうにお尋ねになって購入に対しましてご協力いただければ大変ありがたいと考えております。


 続きまして、2点目のご質問で、秋公演に関して、チケットの販売で全ての支出を賄うということでございますが、これに関しましては、議員がおっしゃるように、この公演のチケットの販売で全ての支出を賄うという発言をしたということであれば、それはつまり何を意味しているかと言いますと、1枚でも多く販売をして、歳入を増やし、それらをもって歳出に充てることが理想であろうと。また予算を組む上では、それが当然の道だろうということでございますので、最初から基金の繰り入れを予定した予算を組むわけにはいかないという事情がございまして、そういった形になり、予算の組む上での収支バランスをとったという意味であるとご理解いただければと考えております。


 議会での審議の過程において、確かに議員の皆様から基金とか一般財源を入れて、入場券を安くしてはどうかというようなご提案があったのも事実でございます。我々もそれについては十分協議を重ねながらおったわけでございますが、最終的には、議員の一部の方から、それをやったら、住民さんから何でそんなことをしたんやというふうに言われたら、これは立つ瀬がないがということで、それはやっぱりいかんというようなご意見を頂戴したというふうに記憶しておりますので、我々としても、1万9,000円という値段の設定をさせてもらったわけでございます。


 以上、ちょっと1番の答えとあわせて答弁をいたしましたので、よろしくご理解のほどお願いいたします。


○議長(片岡 英樹君)


 10番、山神 猛君。


○10番(山神 猛君)


 ご丁寧な答弁をいただきました。私と町長のやはり考え方というのですか、そこにちょっと差があるような感じがいたしまして、私は、そう言ったということは、やはり収支の内でやっていくというように私は捉えていたわけでございます。これは幾らやりましても水かけ論になりますので、次に移りたいと思います。


 4番目に、下請の解釈についてです。


 9月の私の個人質問の町長答弁に(「3番目と4番目の回答は。ちょっと思いがあるので」の声あり)


○議長(片岡 英樹君)


 よろしいですか。町長が答弁を希望しておりますが。


○10番(山神 猛君)


 もういいです。ちょっと私まだ3つほどありますので、申しわけない。


○議長(片岡 英樹君)


 いいですか。


○10番(山神 猛君)


 はい。


○議長(片岡 英樹君)


 質問者、答弁要らないのですね。はっきりしてください。


○10番(山神 猛君)


 はい。済みません、ちょっと時間が。もうあと30分ほどしかないので、ちょっとあと3つほどありますので、申しわけございません。4つあります。


 次に、下請の解釈についてお伺いをいたしたいと思います。


 9月の私の個人質問の町長答弁において、町長は、タクテックが八洲試錐に工事をさせたことは、監督員が1人いれば、下請とは言わないと答弁しました。これ、ちょっと私、そのときの議事録を持っております。この下請の丸投げという解釈につきまして、県に確認したところでは、元請の棄却事項、監督、工事への指示・指導を行うものが1人関与しておれば、それは丸投げにはならないというような見解を得たことから、その点について弁護士と協議したところ、今回の訴訟において、この下請の有無を争点にする必要がないというふうな見解に至っておりますことを説明申し上げますという、これ答弁されたわけですよね。


 私もね、本当にもう根が単純なものですから、言われたら、ああそうかなと思ったんですけれども、町長ね、要するにタクテックが八洲試錐にやったことは、もう完全な下請なんです。下に請けさせているんですよ。もう言葉どおりですよ。その契約書を持ってきてもいいですけれども、要するに、八洲試錐とタクテックとが交わした元請と下請の契約書があります。多分、町長もそれをご存じだと。そういったことを下請と言わなくて、どういうことが下請になるわけですか。ちょっと答弁、その違いをお願いいたします。


○議長(片岡 英樹君)


 はい、答弁、町長。


  (「はい、議長」と呼ぶ)


○町長(小野 正人君)


 その9月でも申し上げておりますが、これが下請にならないということではございません。一括下請というものにはならないということでございまして、タクテックが八洲試錐に仕事を請けさせた、これ自体は下請になろうかと考えております。ただし、一括下請ということにはならなかったというふうに答弁をしたつもりでございます。


○議長(片岡 英樹君)


 10番、山神 猛君。


○10番(山神 猛君)


 言葉のあやと申しましょうか、要するに下請は下請だと、私は思っております。このとき、要するに下請ですよ。下請をさすことを、琴平町とタクテックの間に仕様書に禁じた項目があります。町はタクテックに対して、その後、どのような措置をとりましたか。


○議長(片岡 英樹君)


 はい、答弁、町長。


  (「はい、議長」と呼ぶ)


○町長(小野 正人君)


 多分山神議員がおっしゃっているのは、琴平町の工事約款がその仕様書に添付しとったということでございます。この工事約款に関しましても、そのたしか第6条でしたかね、6条の中に一括した下請を禁ずるというふうに載っております。したがいまして、この八洲試錐へ発注した業務については、これは下請工事であることは間違いございません。しかし、一括した下請ではなかったということなので、それに対してタクテックに対して何らかの罰則を課したかと言えば、それは課しておりません。


  (「はい、議長」と呼ぶ者あり)


○議長(片岡 英樹君)


 10番、山神 猛君。


○10番(山神 猛君)


 私も、これ、その研究をしていたのがちょっと前になりまして、最近、ちょっと物忘れがひどくなっているわけですけれども、町長、それはちょっと違いますよ。何だったら次のときにまた私持ってきますけれども、工事契約書を見てください。99.9%ですよ。タクテックがやったのは、八洲試錐から連続揚湯試験のデータをもらったのを書類に書き込めるだけだったんです。甲と乙との、どこの課だったかな、観光課か、私のほうで裁判の中から私のところへ送ってきていますよ。それを見たら、99.9%です。あれを一括でないと言ったら、一括というのはないと思いますよ。全部やっているんですから。何だったら見せますよ、それ。だから、そういう答えはやっぱりきちっと確かめてからやっていただきたいと思います。


 ちょっと、それ、何だったら、私、書類持ってきて、また今度見せますから、それはちょっとまた、町長、わかりますか、それ。見たことございますか、その契約書。


○議長(片岡 英樹君)


 はい、答弁、町長。


○町長(小野 正人君)


 だから、9月議会で答弁したように県に確認させていただきました。県によりますと、監督員が1人その現場でおって確認しておけば、それが一括にならないという回答でございましたので、この工事に照らす場合、タクテック側からの監督員が出ておったということでございますので、一括にはなっていないというふうに解釈しております。


○議長(片岡 英樹君)


 10番、山神 猛君。


○10番(山神 猛君)


 私は一括というようなことは言ってないと思うんです。下請に回したということを言っているんですよ。ですから、要するに、それは1つの逃れだと思うんですけれども、どこの建設会社が下請に回したのも、それは監督員は1名は絶対行きますよ。ということは、その下請がひょっと何か間違ったことをやれば、その親請というのですか、親請に責任があるわけです。下請にはないんですから、それはもう普通ですよ。そういうふうに1人監督員が行くのは。だから、それはやっぱりちょっと言葉のあやだなと思うんですけれども、私が言っているのは、一括でなくて、これはもう完全に下請ですよ。今度、また書類持ってきます。99.9%下請です。そのデータをきちっと表にしただけのことがタクテックがやったわけです。


 それで、この成功報酬制度にして、琴平町へ普通であれば、8,000万から8,500万でできることを1億2,500万というて、要するにリスク料を上へ上げているんですよ、工事の。普通だったら、あのころだったらね、弥彦村が同じころにやったんが、やっぱり8,000万ぐらいでできているんです。大体1,700メートル、1メートル5万円で、大体その8,000万円ぐらいでできるんですよ。ただ、リスクを負うかわりに、町がリスクを負うのは出なかったときは安くていい。そのかわりタクテックは何か言うたら、出たときには成功報酬としてたくさんもらう。そのたくさんもらう報酬で契約しているから、琴平町は大きな損をしているんですよ。普通でもう出なかったんで、8,000万払ったんだったら、まだそのほうが安かったんです。それを琴平町は1億2,500万も払っている。だから、これは下請、またこれ次の機会にやらせていただきたいと思います。


 次に、町長の期末手当について、お聞きをしたいと思います。この件は、前にも一度私の個人質問で町長のご意見をお聞きいたしましたが、私には町長の答弁が理解できませんでしたので、改めて質問いたします。


 町長は報酬審議会からそのような答申がなかったから、報酬の減額はしたが、期末手当の減額はせず、減額前の金額でいただいているとお答えいただきました。町長は、期末手当のことを報酬審議会に上程いたしましたか。答弁願います。


  (「はい、議長」と呼ぶ者あり)


○議長(片岡 英樹君)


 はい、答弁、町長。


○町長(小野 正人君)


 この件に関しましても、山神議員、また24年6月においては眞鍋議員からも質問をされております。そのときにお答えしたように、特別職報酬等審議会に直接期末手当については諮問はいたしておりません。給料月額のみの諮問をいたしました。


  (「はい、議長」と呼ぶ者あり)


○議長(片岡 英樹君)


 10番、山神 猛君。


○10番(山神 猛君)


 町長ね、審議委員さんというのは、それはもう立派な方だと思いますけれども、やはりそういう細かいところまで私は気が回らなかったと言ったら失礼かもわかりませんけれども、やはり一般の方は、当然、報酬が変わってくれば、支払い、期末手当というのはその基準額が変わっていくと感じるのが普通ではないかなと思いますよ。要するに期末手当の件を報酬審議会に上程しなければ、審議委員は審議いたしません。それが普通の審議委員だと思います。これ、されていたら、していると思いますよ。本当に日本の国において、報酬と異なる金額が期末手当の算定の基礎になるところがあるのか、本当に私も今後また研究をしてまいりたいと思います。


 先般、他の議員の議会だよりにそのことが記載をされており、私も何人かの町民から、これ、こんぴらルールやないか、こんなことがまかり通っていいのか、議員しっかりしろと、本当にきつくお叱りを受けたところでございます。このことについて、改めて改善を強く要求いたします。町長のお考えを述べていただきたいと思います。


○議長(片岡 英樹君)


 はい、答弁、町長。


  (「はい、議長」と呼ぶ)


○町長(小野 正人君)


 この給料月額を削減したその意図というのは、琴平町行財政改革大綱を策定し、それを実施計画に移す段階において、やはり範を示そうという形で減額したものでございます。まず、これを考えた場合には、総額でやはり私を含めた特別職で100万円というのを1つの基準にして、その額を削減していこうじゃないかというような思いから提案したわけでございます。当然、議員がおっしゃるように、例えば給料月額を5万円削減し、それにあわせて期末手当を下げていくという形でも、その100万円は達成できるんですが、やはり給料月額で1割、約10.6%ですが、それを下げようという思いを形にしたものが、こういった提案になったということでございます。したがいまして、他の市町の例も参考にしながら、こういった給料月額のみの削減というものをさせてもらったということでございます。これに対して、当時、説明が不十分だった点についてはお詫び申し上げなければいけないと思いますが、思いとしてはそういう思いで削減したということでご理解いただきたいと思います。


  (「はい」と呼ぶ者あり)


○議長(片岡 英樹君)


 10番、山神 猛君。


○10番(山神 猛君)


 この件につきましては、別の議員からもかなり質問が出ておりますので、私はこれ以上のことは追求をいたしません。ただ、やはり町長のお考えというのを、もう少しそういうふうなとこで、一歩譲ってというのですか、やはりそれは一般常識的に考えて、やはり報酬が下がったのであれば、やはりその期末手当はその下がった報酬に比例するというような感覚で対応していただけたらよかったかなと私は考えております。これはもう答弁要りません。


 次に、空き家条例の制定についてということでご質問申し上げたいと思います。


 これは、私、つい最近、新聞紙上でちょっと町の名前を忘れたんですけれども、そういった空き家が多くなってきて、それで、ご近所からクレームが来るということで、その条例をつくったというニュースを目にしたわけでございまして、それで、私もこれ何年か前です。今その担当された課長は定年退職をされて、もういませんし、そのときに、ある人を通じまして、琴平町の某所から空き家があると。それで、家が倒れかかっておるし、今はもう竹がいっぱい生えてきて、多分それで言えば、古くからおられる職員の方はおわかりだと思うんですけれども、何とかしてくれんかと。夏が来れば、本当にもう蚊が出たりとか、虫が出たりとか、大変迷惑をしておるということでございまして、その当時の課長さんに持ち主という方に当たってくれということをお願いいたしました。そしたら、その方は、もちろん今お家には誰も住んでおりませんけれども、そのご親族の方が何か関西方面でおいでたと思う。大阪か神戸だったか、ちょっと忘れましたけれども、それで、一度行ってくれたように思うんですよね。だけど、やはり余りいい返事はいただけなかって、今もそのままにしていると思います。


 そういうことで、琴平町は本当に最近、ほかでは結構そういう倒壊されるような分があれですけれども、ただ、今本当に高齢化、ひとり住まいということが多くなってきまして、それで、そういった空き家も今後増えてくる傾向にあろうかと思いますので、それより先に、その空き家条例を制定をしておけばいいのではないかと。本当に、これ私考えておるところでございます。


 今、町内にも何軒か、必ずあると思います。私の居住というか、店のあります榎井地区においても、裏通りに入りますと、それこそもう空き家になっているところがございます。ただ、倒壊するようなおそれはございませんけれども、これもそのままやっておきますと、それこそあと何年かすると、そういう懸念もありますので、そういったことを先に、転ばぬ先のつえと申しましょうか、つくっておけば、私はいいのではないかなと思います。私、先ほど申しました現場に行きまして、これ、本当に私の隣の家だったら、大変だなと思います。仮に町長さんのお家は町の真ん中ですから、あれですけれども、隣にそういった倒壊しそうなお家がある、それこそ竹が生い茂って、夏が来たら、本当に蚊が出たりとか、虫が出たりとか、それこそへびが出たりとかもすると思うんですよ。そういうようなところに一切、親族が遠くにおるから、本当にもう捨てているわけですよね。そういうところの対策というのは、今から先に、先にということではないと思います。考えなければいけない時期に来ているのではないかなと思いますので、町長のお考えをお聞かせいただきたいと思います。


○議長(片岡 英樹君)


 はい、答弁、町長。


  (「はい、議長」と呼ぶ)


○町長(小野 正人君)


 非常に住民生活に発着した切実なご意見であろうかというふうに考えております。そういった中で、まずこの空き家というものを考える上では、所有物に関しましてはあくまで個人の財産、資産でございます。空き家があるというだけで問題にすることはできないということでございます。ただ、ご指摘のとおり空き家の管理不全な状態によりまして、近隣住民等が不安を感じたり、また、迷惑を受けたりするということが問題になっているというふうに私も認識しております。


 そういった中で、ちょっと県内の状況をお知らせいたしますと、この県内の行政におきましては、空き家等適正管理条例またはこれに類似するものを制定している市町は、多度津町でございます。この多度津町が既にこの条例を施行しております。また、善通寺市におきましては、平成26年4月1日より善通寺市空き家等の適正管理に関する条例が施行予定というふうになっております。現在、香川県では多度津町が施行、善通寺市が予定をしているというのが現状でございます。


 それに対しましては、本町の対応でございますが、本町は当然今現在条例がございませんので、各課において対応をそれぞれのケースにあわせて住民の相談を受け付けております。まず、環境衛生担当に関してですが、昨年1年間で3件のご相談等がございました。その3件のご相談の中におきましては、持ち主の皆様方が遠方でおられるというようなことでございますので、その管理代理者の弁護士と連絡をとり合いながら、スムーズに処理をするということを行いまして、処理ができております。また、近隣住民からの問題事案の解消につきましても、そういったことを取り組むことで、お礼の連絡があったということでございますので、それなりの成果を出しております。


 また、建設下水道課の対応といたしましては、町道等に面した危険空き家等、また、通行に支障のある樹木等につきましては、所有者等を調査いたしまして、空き家等の適正な管理のために必要な措置を書面により助言したり、お願いをするというようなことを行っております。


 この空き家問題に関しましては、今後、本町が高齢化社会に突入しておりますので、空き家が増えるということが予測されております。したがいまして、本町といたしましては、さきに導入した多度津町を初め、こういった事例というものを参考にさせていただきながら、多度津町は近隣でございますので、その成果と、また逆に浮き上がってきた課題というものをお聞きして、検討・調査をさせてもらおうと思っております。ただ、こういうふうな空き家になる前に、やはり地域間のコミュニティを活用して、普段からの近隣の皆様と空き家になるその家族、また、ご子息等々が連絡を密にとっていただくことによりまして、こういった問題が事前に回避できると考えておりますので、そういった点に関しましても、地域のコミュニケーションを優先するということも同時に考えていきたいと考えております。


  (「はい、議長」と呼ぶ者あり)


○議長(片岡 英樹君)


 10番、山神 猛君。


○10番(山神 猛君)


 本当によろしくお願いをいたしたいと思います。多度津町、善通寺市、近隣でございますので、今、町長さんが言われましたように、その長所、短所というものをよく研究していただいて、琴平町にあった条例等をつくっていただければいいなと考えております。


 次に、子どもたちの遊び場対策についてを質問いたします。


 最近の子どもたちは、家の中でゲームばかりして外で遊ばないとよく耳にいたしますが、子どもたちに外で遊びなさいと言っても、町内には子どもたちが安全に力いっぱい遊べるところがない。先日、三豊市の詫間町へ仕事、用事で行きまして、帰途、ある公園を目にしました。周りをフエンスで囲まれた立派な子ども広場をしばらく見ておったわけでございます。中では子どもたちが何の制約もなく、生き生きと遊び、夢中になっている姿を傍観しておりました。琴平にもこんな施設があればと思ったわけでございます。子どもたちも本当に思い切って遊べるのにと思いました。


 今年のソチオリンピックを見てもそうですが、10歳代の選手の活躍が光りました。選手の生い立ちなどを聞くにつれ、物心のついた2、3歳からの遊び感覚から発展して、世界に輝くアスリートとなっているわけでございます。その小さいときからの遊び場所が琴平にはないのです。昨年の都道府県対抗女子駅伝チームは、県47チーム中の最下位、47番目でございました。県においてもスポーツ振興に取り組む必要があるのではと思いますけれども、対岸の岡山県は、この駅伝等におきましても、あらゆるスポーツ、最近は野球も、それからバレーボール、サッカーなんかでも本当に力を入れておられて、Jリーグ、それからVリーグだとか、そういったとこで地元のチームが活躍をしていることを聞いております。岡山県は、県別の女子駅伝では優勝争いをするようなチームです。今町内では農家の方が耕作をしない農地があると聞いております、そう言った方にお願いをして、町が借地をし、施設をつくり、子どもたちに開放をしてはと考えます。子育て教育の一環として、ぜひご検討いただき、前向きに取り組んでいただきたいと思います。


 その中で、町長さん、今子どもたちが遊び場がないということをご存じですか。ちょっとそのことをご質問いたします。


○議長(片岡 英樹君)


 はい、答弁、町長。


  (「はい、議長」と呼ぶ)


○町長(小野 正人君)


 実は、答弁の中で説明をしようと思っているのですが、決してないわけではないと思っております。町内にも何カ所かありますので、これはどうしましょうか。後で言いましょうか。(「今言ってください」の声あり)


 現在、今琴平町内の遊び場でございますけれども、1つ目といたしましては、都市公園でありますいこいの郷公園内に子どもの広場というものを整備しております。親子で楽しめる多目的アスレチック遊具やベンチ、芝生等を設置しております。この点に関しましては、有料でなく、無料でご利用できますので、ぜひとも活用してもらいたいと思います。


 また、県立琴平公園内や高灯籠の境内、神事場境内、旗岡神社境内をお借りして遊具やベンチ等を設置し、子どもや子育て家庭が遊び場と利用できるように開放しております。また、苗田の林住建東側の個人の宅地をお借りいたしまして、子どものためのミニ公園も整備をしております。さらには、平成21年に苗田児童館西側に地域コミュニティ及び町民交流の拠点施設として、琴平町民ふれあい広場をオープンしたところでございます。これらの子どもや親子の遊び場というものもございますので、ぜひともこれらを有効活用していただきたいと考えておりますし、今議員おっしゃるように、これで十分なのかと言えば何とも言えませんが、ただ、既にこういう施設がありますし、我々が子どものときにも高灯籠、神事場等々でよく遊んでおりました。だから、今も遊べる環境にはあると思いますが、なかなか今の子どもたちの動向といいますか、家にこもってゲームをしたりというものが主流になっているのかなという思いで、なかなか外に出ないというふうに考えております。


  (「はい」と呼ぶ者あり)


○議長(片岡 英樹君)


 10番、山神 猛君。


○10番(山神 猛君)


 今、いろいろ遊び場等を今、町長申されましたけれども、子どもの遊び場というのと、我々が考えている遊び場というのが多少ちょっとずれているのかなとも思うのです。その中で、いこいの郷公園の公園というのは、これはちょっと遠隔過ぎて、小学生とか、高学年になれば、遊びに行けることもあろうかと思いますけれども、就学前、幼稚園だとかそういった子どもたちが安全で遊べる場所といいますか、私が今頭の中で考えたのは、苗田の民間借地したああいうところではないかなと思うんです。町長も我々年代というのですか、私よりはお若いですけれども、我々は、神事場だとか、高灯籠で遊んだ記憶はありますけれども、やはり最近、私の家の近所なんかでもそうですけれども、あそこで遊んだらというても、遊ばないんですよ。だから、その辺のちょっと考え方が、私たちとちょっと変わってきているのかなと思います。


 これね、一度またあちらへ行く機会があったら見ていただきたいと思います。詫間町というか、何というのかな、ヴィスポみたいなやつ、何と言うたか、シーマックス、シーマックスを琴平から、まだ海のほうへ、向こう向いて行く、北ですかね、行くと、左手にフェンスで囲まれたところがあります。そこでは、本当にサッカーをやったりとか、それこそ女の人はバドミントンをやったりとか、本当にこれ、危なくないのかなとも思うぐらい、本当に無邪気に遊んでおりました。やっぱりそういうところが確保されているから、ああいう、何ていうんですか、無心になって遊べるのではないかなと思いましたけれども、やはりほかの公園と兼ねた遊び場というのですか、何かそこがちょっと受け入れられていないのかなというような感じもします。


 というのは、最近、遊ぶというと、子ども、男の子はもうサッカーなんですよ。そしたら、やはりちょっと身近なところでやっていたら、サッカーボールがガラスに当たったりとか、いろいろなものに当たってけがをする、壊れるということがありますので、やっぱり思い切って遊べないという、小学生の低学年でも、キックというのですか、あれやって、ボールを打ちますと、蹴りますと、本当に我々がとめても痛いぐらいきついです。だから、やはりこれはきちっとしたところでないといけないなと。小学校になれば、そういうサッカークラブがあるからそういうことはできるんだと思いますけれども、やはり小さいときから、そういう何というんですか、最近の子どもはサッカーだとか、それこそ野球もやっていると思うんですけれども、そういう感じで取り組んでいけるようなそういうスぺースというのを、やはり琴平町はいろいろな施設が不足しております。先ほど池田町を申し上げましたけれども、無料のテニスコートというのですか、そういう立派なものもあるし、美術館もあるし、そういうところをまねせよというのではないですけれども、手のつけられるところから、やはり住民サービスができるようなことを町として取り組んでいただきたいなと思います。これ、一応要望ということで、また、町長の頭の片隅にでも入れていただいたらと思います。


 それでは、以上で私の一般質問を終わります。


○議長(片岡 英樹君)


 以上で、10番、山神 猛君の質問を終わります。


 ただいま一般質問の途中でありますが、ここで暫時休憩といたします。


 再開を11時15分といたします。





     休憩 午前11時00分





     再開 午前11時15分


     (出席議員、休憩前と同じ10名)





○議長(片岡 英樹君)


 再開いたします。


 休憩前に引き続き一般質問を行います。


 次に、9番、眞鍋 籌男君。


  (「はい、議長、9番、眞鍋」と呼ぶ)





○9番(眞鍋 籌男君)


 それでは、通告順に従って、ただいまより一般質問します。1、いこいの郷公園の指定管理について、2、櫛梨の廃止の浄水場について、3、故中村勘三郎丈一周忌において、町は何をしたのか、4、公共工事の請負比率の公表について、5、町職員の挨拶及び住民との接し方のマナーについて、6、秋の坂東玉三郎特別公演について、7、まんのう町図書館の図書カードについて、8、出資法人の情報公開制度について、9、敷島の跡地について、10、自動車事故の専決処分についてです。


 1、いこいの郷公園の指定管理者について、1、来年度から指定管理者のコナミらは、琴平町から委託料は受け取らない。施設運営権料として、最低2,500万と成果配分の50%を町に納付するといった条件を提示し指定管理者になったが、この条件で仕様書のとおりに運営ができるのであるから、現町長の就任後に支払った平成23年度の2,250万円や平成24年度の2,300万円の委託料の支払いは不要だったのではありませんか。


○議長(片岡 英樹君)


 はい、答弁、町長。


  (「はい、議長」と呼ぶ)


○町長(小野 正人君)


 それでは、眞鍋議員からご質問をいただいておりますうち、いこいの郷公園の指定管理者についての1番目の質問にお答えいたします。


 まず、このいこいの郷公園でございますが、今までの契約では、いこいの郷公園指定管理者を財団とした上で、町から財団に収支の補填として委託料を支払うこととしておりました。また、財団からは会員制クラブ等の運営業務について、民間業者に委託して委託料を支払うということにしておりました。これは、当時の公募の中で、契約の締結については業務委託期間は10年間を予定し、途中での解約を含めた契約内容の変更は一切行わないこととしております。この公募内容及び条件設定により、企業が公募プロポーザル方式で競争して、その公募に応じた提案内容等により当時の選定委員会で選定され、業務の受託者が決まったわけであります。その提案内容を踏まえた財団との協定及び委託契約ですので、委託料の支出は不可欠であったと考えられます。


 また、今回の公募の条件には、今までの契約を上回る条件として、町から委託料は支払わない、施設運営権料を町に納入するとしており、応募者がこれに対して、さらに上回るものを企業努力として競争に打ち勝つように競争原理が働き、提案してきたものであろうと考えております。したがいまして、今までの委託料の支払いが不要ということにはならないと考えております。





○議長(片岡 英樹君)


 9番、眞鍋 籌男君。


○9番(眞鍋 籌男君)


 今、町長は10年間は委託料その他について、もう途中変更なんかいかんみたいに言っていましたけど、しかし、現実に委託料は、毎年契約して、初め六千何ぼやったんがずんずんずんずん知っているとおりです。今現に小野町長のときになったら、かなり減っているじゃないですか。そういうふうに変更できるんですよ。そして、小野町長自身もこの前の委員会で、山神議員の質問に対して、今にして思えば云々というていろいろ言っていましたけど、言っていたでしょ、いろいろ。考えたらいうて。あと、ちょっと書くん忘れて、控えとったらよかったんやけど、今にして思えばといろいろ言っていたでしょう、町長。記憶ないですか。テープ聞いたらわかるんですけれども。そしたら、もう次に行きます。


 2、コナミらの提示した主な条件として、琴平町から毎年委託料は受け取らない、施設運営権料として琴平町に毎年2,500万円と、成果配分50%を納付するという条件がありますが、これにより琴平町は、スポーツ財団に委託していた場合と比べて、毎年約5,000万円もの利益を受けることになります。このことは、財団への委託料の支払いは不要であったことを意味しますが、委託料の支払いにより、琴平町に損害を与えたとは思いませんか。


○議長(片岡 英樹君)


 答弁、町長。


  (「はい、議長」と呼ぶ)


○町長(小野 正人君)


 これに関しましても、先ほどの答弁と重なりますが、当時、10年前ですね、の公募の中で運営業務委託契約については、本実施要綱及び運営委託条件設定に基づきというふうにしております。この公募内容及び条件設定により、企業が提案して、その提案内容を踏まえた財団との協定及び委託契約でありますので、委託料の支出は、財団の収支上不可欠だったと考えられます。


 また、今回の公募には、今までの契約を上回る条件を出しております。その上で応募者がこれらに対してさらに上回るものを提案してきているものであります。逆に言えば、公募の条件を上回らなければ、条件を満たしてないと。応募しても競争に勝てないというような競争原理が働いたのであろうかというふうに推測します。したがいまして、今までの委託料の支払いが町に損害を与えたということにはならないと考えております。


○議長(片岡 英樹君)


 9番、眞鍋 籌男君。


○9番(眞鍋 籌男君)


 先日の委員会で、これ、どうしてこのように、今も言ったように約5,000万近い金が云々になったんかというて聞いたら、執行部の答弁としては、これは、僕は書いておるんやから、そのまま読むからな。執行部は、企業努力で競争に勝っていかなければならない。こう担当者は答弁しとるんです。要するに、これ、相手があったらこういうようになっとるんですよ。相手がなかったら、もとの木闇でもっとええかげんにやられとんですよ。ですから、それは、町に損害を与えると私は解釈しとるんです。損害を与えたと。今まで必要のない委託料がもう要らんいうて、まだくれる。約5,000万近い金が。常識的に考えたら、誰が考えてもおかしいやないですか。私は損害を与えていると。これね、水かけ論になるから打ち切りますけど、私の解釈は小野町長、あなたと違いますからね。それだけ言うとく。


 次、3、スポーツ財団の決算書類によると、琴平町は財団に対して、平成23年度2,250万円、平成24年度は2,300万円の委託料を支払っていますが、町長は、この委託料の内訳や支払いの必要性を確認したのですか。


○議長(片岡 英樹君)


 答弁、町長。


  (「はい、議長」と呼ぶ)


○町長(小野 正人君)


 これも先ほどの答弁に関連いたしますけれども、委託料の支出は必要であったというふうに考えております。そして、この金額は、当初の企業からの提案として、町からの補填額が示されており、現在はその金額より成果配分を差し引いた金額が該当しております。


 先ほど眞鍋答弁のご意見の中に、毎年契約が変わっとるやないかというご意見でしたが、変わっているのではなくて、今申し上げましたように、その町から財団へ委託する委託金から成果配分を引いた額が、その年、その年によって変わっておりますので、結果的に額が変わるということでご理解ください。ちょっと余談でしたけれども、説明いたしておきます。


 また、財団では、会計事務所に依頼をして、この会計書類を検査し、会計監査も実施しております。私といたしましては、この事業報告というものをいただいております。また毎月、また毎日でございますけれども、財団からの支出については、その支出書また領収書等に目を通しながら、決裁をしているところでございますので、よろしくご理解ください。


○議長(片岡 英樹君)


 9番、眞鍋 籌男君。


  (「はい、9番、眞鍋」と呼ぶ者あり)


○9番(眞鍋 籌男君)


 4番行きます。スポーツ財団はコナミに対して、再委託料として、平成23年度は約2億300万円を支払い、平成24年度は2億400万円を支払っていますが、町長は、財団の理事長として、コナミへの再委託料の積算根拠を確認したのですか。コナミへの再委託料は、過去10年間、合計幾ら支払ったのですか。


○議長(片岡 英樹君)


 はい、答弁、町長。


  (「はい、議長」と呼ぶ)


○町長(小野 正人君)


 この質問に関しましては、スポーツ財団の理事長に対しての質問でございますので、町長の立場としてはお答えできません。


○議長(片岡 英樹君)


 9番、眞鍋 籌男君。


○9番(眞鍋 籌男君)


 小野町長ね、今、あなたがおっしゃっていた答弁ね、これ、今回、後ようけあるんですよ、これらが。私に言うたら、これ、答弁なっていないんですよ。どない言うんか、財団の理事長は、小野町長です。そして、財団は、町が100%出資している法人なんですよ。その長が、今の私は財団の長と違うからと言って、そんなのもん通りませんよ。何を言よんですか。これ、答弁要りますよ、こんな大事なこと。一応、答弁してください、これ。


○議長(片岡 英樹君)


 はい、答弁、町長。


  (「はい」と呼ぶ)


○町長(小野 正人君)


 同一人物であっても、人格といいますか、それが違いますので、町長としての答弁は本会議場でできますけれども、他の団体の責任者としての答弁というものはできないと解釈しております。


○議長(片岡 英樹君)


 9番、眞鍋 籌男君。


○9番(眞鍋 籌男君)


 小野町長、今回、こういうことを初めてで、今までちゃんと答弁してきたじゃないですか。





○議長(片岡 英樹君)


 はい、町長、答弁。


○町長(小野 正人君)


 今回は、財団の理事長としての見解を求められておりますので、答弁ができないということでございます。


○議長(片岡 英樹君)


 9番、眞鍋 籌男君。


○9番(眞鍋 籌男君)


 1月31日の臨時議会で、これで決定しているんです、私は反対討論しましたけれども。ですから関係ないじゃないですか、もう今さら。これね、議長ね、これから後にようけ今、小野、4番の分の答弁ができない、できない、もう町長と今言ったように違うからというんが、出てくるんですよ。答弁するように言ってくださいよ。今まで契約も1月31日にやっとんやから。関係ないじゃないですか。やってくださいよ、答弁。思っていることを。思っていることを言ってくれたらいいんじゃ。理由になっていない、答弁できんいうて、私に言わしたら。


○議長(片岡 英樹君)


 時計をとめてください。ただいまの一般質問についての見解でございますけれども、今、町長の答弁によると、町の一般事務を超える範囲であるという判断で、財団の理事長としての答弁はできないということでございますので、ちょっと休憩して相談しますので、よろしいですか。今、私ではちょっとここですぐに判断せよというふうに求められていますけれども、できませんけれども、私はできないのですけど、よろしいですか。


○9番(眞鍋 籌男君)


 それはね、今までしてきているんですよ。ほんで、契約もできて、1月31日完了しとるんですよ。財団の長は小野町長じゃないですか。それが、町長、そなんダブらした、そんなことを町長言わんでも、答弁して差し支えないじゃないですか、この程度。それがわからん。休憩しとらへんやないか。


○議長(片岡 英樹君)


 だから、時計を今とめていますが、休憩をとって、ただいまの申し出について調整したいのでよろしいですかと。


○9番(眞鍋 籌男君)


 いいです。


○議長(片岡 英樹君)


 一般質問の途中でございますが、暫時休憩をとりまして、もう一度しますので、よろしくお願いします。





     休憩 午前11時32分





     再開 午前11時38分


     (出席議員、休憩前と同じ10名)





○議長(片岡 英樹君)


 再開いたします。


 ただいま休憩前の9番、眞鍋 籌男君の一般質問中の答弁の取り扱いにつきまして協議いたしました。本人、また町長等とお話ししまして、財団の理事長としての質疑にはやっぱり答えられないということにつきまして眞鍋議員も了解いただきましたので、町長としての見解を求める場合については答弁を極力するということでなりましたので、よろしくお願いしたいと思います。


 それでは、休憩前に引き続き一般質問を行います。


 9番、眞鍋 籌男君。時計を進めてください。


  (「はい、議長、9番、眞鍋」と呼ぶ者あり)


○9番(眞鍋 籌男君)


 5、スポーツ財団は、コナミに対して再委託料として平成23年度、平成24年度では会費等収入の金額の9割以上の2億円余りを支払っていますが、スポーツ財団には指定管理者としての業務を行う能力がなかったのではありませんか。


○議長(片岡 英樹君)


 はい、答弁、町長。


  (「はい、議長」と呼ぶ)


○町長(小野 正人君)


 これに関しましても、昨年の9月議会でもお答えをしておりますが、会員数、利用者数ともに毎年一定数を保っております。したがいまして、スポーツ財団が管理運営業務を委託する能力を有しているというふうに私どもは解釈をしております。


○議長(片岡 英樹君)


 9番、眞鍋 籌男君。


○9番(眞鍋 籌男君)


 6番、指定管理者としてのスポーツ財団には従業員は2名しかいなかったのに、2億円以上の収入を得る業務ができたのですか。


○議長(片岡 英樹君)


 はい、答弁、町長。


  (「はい、議長」と呼ぶ)


○町長(小野 正人君)


 確かに議員がおっしゃるように給料をもらっている従業員というのは2名でございます。しかし、これは先ほど山神議員のご質問でもお答えしたように、この財団の業務の中には体育館を中心とした運営業務と維持管理業務、さらには総合型スポーツクラブというふうに幾つかの業務がありまして、このうちの体育館の運営業務と総合運動公園の維持管理業務をそれぞれ企業に委託したものでございます。指定管理者として、適切に委託業者を管理できております。また、財団は、運営部分の統括やマネジメント等もできており、多くの会員の方が参加するサークル活動の指導者もおられますので、財団の役員には理事や評議員さん、またそれらにかかわる方々というのもおります。確かに給料をもらっている者は2名ではございますが、このように多くの方が携わっておりますので、指定管理者としての業務ができていたのであろうというふうに推測しております。したがいまして、十分にその指定管理者としての業務を行っていたというふうに考えております。


○議長(片岡 英樹君)


 9番、眞鍋 籌男君。


○9番(眞鍋 籌男君)


 7、指定管理者の制度では、地方自治法の趣旨から指定管理者への業務を一括して、さらに第三者に再委託することはできませんが、町長の就任後に9割を超える業務の再委託に問題があるとは考えなかったのですか。


○議長(片岡 英樹君)


 答弁、町長。


  (「はい、議長」と呼ぶ)


○町長(小野 正人君)


 これに関しましても、財団の業務を一括して委託したものではありません。先ほど来説明申し上げておりますように、体育館等の施設運営、それと総合運動公園を含めた維持管理、さらには総合型スポーツクラブというふうにそれぞれ柱がございます。したがいまして、この柱全てを1業者に委託したものではございませんので、業務の再委託になるというふうには考えておりません。


○議長(片岡 英樹君)


 9番、眞鍋 籌男君。


○9番(眞鍋 籌男君)


 持ってきとんで。これ、物すごく長いので、地方自治法の244条2の第3項、管理に関する業務を一括して第三者に委託することはできないと解すべきであろういうて、これ、後に読んどいてください。全部読んでいたら物すごく長いので、今言うたんわかったな。第三者に、要するに丸投げはいかんということを書いてあるんや。交通事故でも、ガチャンとやった場合、一方がほとんど悪い場合でも10対0にはならない。大抵の場合、9対1。それ、保険会社が言っていました。9のとこ、ぶつけて、一方的にぶつけたのが本当は悪いんやけど、しかし、9対1。それが保険屋が言うことです。今回、9割以上、正確には93%。93%のことを委託して、これを丸投げと言わなくて何と言う。町長は、ですから、一部とは、100%でないといけないということを言っているのですか。


○議長(片岡 英樹君)


 答弁、町長。


  (「はい」と呼ぶ)


○町長(小野 正人君)


 一括というのは100%というふうに解しております。


○議長(片岡 英樹君)


 9番、眞鍋 籌男君。


○9番(眞鍋 籌男君)


 今回、その管理や清掃やいろいろありますけど、その業務のほとんどは93%、コナミに行っておるんですよ。再委託料、2億何ぼ。私は、これを町長の意見とは違います。私はこれを丸投げと言う。


 次に行きます。何ぼ言うても平行線をたどるから時間の損やわ。答弁要る。


○議長(片岡 英樹君)


 はい、答弁、町長。


  (「はい、議長」と呼ぶ)


○町長(小野 正人君)


 多分、眞鍋議員がおっしゃっているのは会費等の収入に対して、その金額とコナミへの委託料が93%でしたか、ぐらいいっておるということをおっしゃっているのですよね。(「再委託の93%、あんた言うとるやないか」の声あり)ですよね。しかし、このいこいの郷公園自体はお金になるもの、ならないもの全てを含めた業務があろうと思います。その中には確かにダイケンに委託しております総合運動公園を含めた施設管理というものもありますし、これは一銭にも収入としては上がってきません。しかし、管理上必要な経費です。そういったものを考えれば、会費収入がそのうちのほとんどがコナミに行っているからだめだというような考えにはならないというふうに私どもは考えております。(「それはそっちが思っとること言うたらええんや。おれは違うだけや」の声あり)





○議長(片岡 英樹君)


 9番、眞鍋 籌男君。


○9番(眞鍋 籌男君)


 8、町長は、スポーツ財団の理事長として、財団の決算書類その他会計書類を閲覧する権利と義務がありますが、決算書類その他の会計書類を閲覧して、琴平町からの委託料の支払いや財団の再委託料の支払いについて疑問を感じることはなかったのですか。


○議長(片岡 英樹君)


 はい、答弁、町長。


  (「はい、議長」と呼ぶ)


○町長(小野 正人君)


 スポーツ財団の理事長として疑問を感じることはなかったのですかという質問でございますので、これはスポーツ財団の理事長としての答弁というものはできません。


○議長(片岡 英樹君)


 9番、眞鍋 籌男君。


○9番(眞鍋 籌男君)


 9番、町長はスポーツ財団の理事長として、財団が来年度以降の指定管理者に応募しなかった理由は何ですか。


○議長(片岡 英樹君)


 はい、町長、答弁。


  (「はい、議長」と呼ぶ)


○町長(小野 正人君)


 これもスポーツ財団の理事長としてのご質問でございますので、この場として、町長としてはお答えできません。


○議長(片岡 英樹君)


 9番、眞鍋 籌男君。


○9番(眞鍋 籌男君)


 10番目、スポーツ財団は、今年3月末で指定管理者の収入はなくなりますが、財団はいつまで存続するつもりですか。財団の解散までの経費はどうなるのですか。


○議長(片岡 英樹君)


 答弁、町長。


  (「はい」と呼ぶ)


○町長(小野 正人君)


 これは、財団の内部のことでございますので、財団の理事長としてはお答えできませんが、町としては、財団がスムーズに残務処理をしていただければ、解散していただけるものと考えております。


○議長(片岡 英樹君)


 9番、眞鍋 籌男君。


○9番(眞鍋 籌男君)


 11、スポーツ財団は、琴平町情報公開条例第33条に規定する出資法人に該当しますが、町長は財団の理事長として、情報公開制度をなぜ制定しなかったのですか。


○議長(片岡 英樹君)


 はい、答弁、町長。


  (「はい、議長」と呼ぶ)


○町長(小野 正人君)


 これもスポーツ財団の理事長としてのご質問でございますので、町長としてはお答えすることができません。


○議長(片岡 英樹君)


 9番、眞鍋 籌男君。


○9番(眞鍋 籌男君)


 私に言わせたら、財団の理事長として、この情報公開条例をつくるなり、つくるように指導する義務があると思うんです。そして、ここに第33条と書いてますけど、33条にはこうあります。公開条例の第33条、題は出資法人の情報公開、町が資本金その他これらに準ずるものを出資している法人は、この条例の趣旨にのっとり、その保有する情報の公開に関し、必要な措置を準ずるように努めなければならない。実施機関は出資法人の情報の公開が推進されるよう必要な措置を講ずるものとする。こうなっています。この文の何ページや、296ページやけど、琴平町情報公開条例、こっちが、条例のほうがこれ優先するんじゃないですか。


○議長(片岡 英樹君)


 質問者に申し上げます。先ほどから再度の協議もありましたように、町長としての答弁を求めていただいて、財団理事長としての答弁はできないということですので、これ、水かけ論になりますので、そこのあたり質問の仕方を、言いかえてしていただけたらと思います。町長としての見解を聞いていただければ、町長は答弁できますが、財団の理事長としての答弁は求めないようにお願いします。


○9番(眞鍋 籌男君)


 町長としての答弁。


○議長(片岡 英樹君)


 はい、町長、答弁。


  (「はい、議長」と呼ぶ)


○町長(小野 正人君)


 町長としての答弁でございますけれども、確かに情報公開条例にそのように記載して、努めなければならないとなっていますので、努めなければならないというふうに私も考えております。ただ、財団としては、10年前に条件設定等をしたものに基づいた契約であったので、その当時、していなかったし、当時はまだ琴平町情報公開条例もありませんでしたので、そこの中に入れていなかったということではないかというふうに思います。


○議長(片岡 英樹君)


 9番、眞鍋 籌男君。


○9番(眞鍋 籌男君)


 町長ね、そんなまどろっこしい答弁しなくていい。これは、町長ができたのは、23年、24年、そのころは、これあるんですから、ちゃんとここに載っとんやから、出資法人、財団、琴平町が100%出資法人である。それはせないかんと、これ義務づけとるんですよ。公開。後で見てくださいよ、このページを開いて今。見んでもこっちは素人やけど、皆玄人やから知っとるけど、条例あるじゃないですか、これ、完全に。昔のことは言わんでもいい。あなたがなった23年、24年度、全然条例のとおりしてないじゃないですか。出資法人に対して。答弁要る。町長としての答弁じゃ。


○議長(片岡 英樹君)


 はい、答弁、町長。


  (「はい」と呼ぶ)


○町長(小野 正人君)


 確かに私が就任以降、そういったものを制定しろというふうな、制定しなければならないというふうな指導はしておりませんが、これに関しまして、先ほど申し上げておりますように、10年前にそういったものがなかったので、そのまま10年間来たというふうに解釈しております。


○議長(片岡 英樹君)


 9番、眞鍋 籌男君。


○9番(眞鍋 籌男君)


 何を10年前のことを持ち出しとる。私が言っているのは、ここ二、三年前の話ですよ。今言ったように、あなたが町長になってからのこと、見直して制定しようと思えばできたじゃないですか。出資法人、琴平町が51億つくった、交付税はちょっとありますけれども、ほとんど住民の血税じゃないですか。毎年、毎年町の持ち出しが多過ぎる、これも。毎年、毎年2億円余り。貴重な住民の税金が向こうに流れていきよる。それよりいかんのは、まだ17億残っているじゃないですか。何言よる。ですから、これ、今の答弁なってないで、町長。10年前のことは聞いてない。あなたが町長になってからのことを聞いとるんですよ、答弁要る。


○議長(片岡 英樹君)


 はい、答弁。(「そなん相談せんでえんじゃが、一々」の声あり)


 静かにしてください。


 はい、答弁、町長。


○町長(小野 正人君)


 これも確かに議員がおっしゃるようなこともあろうかと思いますが、10年前の条件設定等にこれが載っていなかったということでございます。そこでもうご理解を賜るしかないのかなというふうに考えております。


○議長(片岡 英樹君)


 9番、眞鍋 籌男君。


○9番(眞鍋 籌男君)


 今ね、総務課長と話して、何話したか知らんけど、10年前のことをまた持ち出して、私、言うだけ言うたからね、あなたが言っていることは間違いということを言っておく。


 次行く。12番、来年度から指定管理者のコナミらには琴平町情報公開条例の内容に準じた制度を制定させるのですか。


○議長(片岡 英樹君)


 はい、答弁、町長。


  (「はい、議長」と呼ぶ)


○町長(小野 正人君)


 今回のいこいの郷公園指定管理者の公募要綱の中に、業務に関して保有する情報の公開を適切に行うこととしております。管理運営業務を行うに当たり作成し、または取得した文書、図面及び電磁的記録等で指定管理者が管理するものについては、琴平町情報公開条例の趣旨にのっとり、情報の公開が推進されるよう必要な措置を講ずるようにします。したがいまして、公募要綱に載っているとおり、こういったものを制定していただきたいと考えております。


○議長(片岡 英樹君)


 9番、眞鍋 籌男君。


○9番(眞鍋 籌男君)


 よう言った。それら、これ3月の末までにはできるわけですね。


○議長(片岡 英樹君)


 答弁、町長。


  (「はい」と呼ぶ)


○町長(小野 正人君)


 4月1日からの運営開始でございますので、それに向けて努力をしてもらいたいと考えております。


  (「はい」と呼ぶ者あり)


○議長(片岡 英樹君)


 9番、眞鍋 籌男君。


○9番(眞鍋 籌男君)


 次、行きます。13番、現在の財団の保有している施設利用者の個人情報はコナミらに渡すことはできませんが、財団との契約終了後、個人情報は財団に廃棄させるのですか。


○議長(片岡 英樹君)


 はい、答弁、町長。


  (「はい、議長」と呼ぶ)


○町長(小野 正人君)


 個人情報保護に関する法律、これは平成15年法律第57条でございます。または、琴平町個人情報保護条例、これも平成17年の琴平町条例第14号でございます。これらを遵守しながら、個人情報を適正に取り扱うようにしたいと思っております。線引き等が大事であると考えますので、財団の持っている個人情報は法律等にのっとり、手続を踏んで処理していくこととしております。


○議長(片岡 英樹君)


 9番、眞鍋 籌男君。


○9番(眞鍋 籌男君)


 今、適正に云々言っていましたけど、そしたら、要するに、後は琴平町が管理するわけですか。


○議長(片岡 英樹君)


 はい、答弁、町長。


  (「はい」と呼ぶ)


○町長(小野 正人君)


 線引きというものが大事であるというふうに考えております。当然、琴平町が保有すべきものは琴平町がしますし、ここに議員が書いているように廃棄するものについては廃棄になろうかと思っております。(「それでいい」の声あり)


  (「はい、議長」と呼ぶ者あり)


○議長(片岡 英樹君)


 9番、眞鍋 籌男君。


○9番(眞鍋 籌男君)


 14、財団の解散後、財団の保有する文書は琴平町が引き継ぐのですか。議長、これ、済みません。今のとダブった。これ飛ばします。


 次、15番行きます。15番、財団の保有する財産はおおむねどのくらいあるのですか。解散後はその財産は琴平町が引き継ぐのですか。


○議長(片岡 英樹君)


 はい、答弁、町長。


  (「はい、議長」と呼ぶ)


○町長(小野 正人君)


 まず、基本財産の1,000万円と備品類がございます。残余財産は町が引き継ぎたいと考えております。参考までですが、平成24年度末で、この基本財産特定預金が1,000万円、固定資産税の取得価格、減価償却累計額及び当期末残高が329万1,750円。このほかに流動資産がありまして、一方では負債として、流動負債と固定負債があります。正味財産期末残高といたしましては881万6,950円となっております。


○議長(片岡 英樹君)


 はい、9番、眞鍋 籌男君。


○9番(眞鍋 籌男君)


 16、現在の財団の登記簿によると、理事として河井啓司が入っていますが、この人を入れた理由は何ですか。これは町長自身に聞きます。財団でなく、町長に。


○議長(片岡 英樹君)


 はい、答弁、町長。


  (「はい、議長」と呼ぶ)


○町長(小野 正人君)


 これは、多分、あて職ではないかと思われております。町におけます歴代の特別職がこの役を務めておりましたので、副町長または教育長というふうになっておりまして、既に副理事長といたしまして、三井教育長が就任されております。したがいまして、登記簿上理事としては、元の副町長である河井啓司氏が記載されておったというふうに考えております。


○議長(片岡 英樹君)


 はい、9番、眞鍋 籌男君。


○9番(眞鍋 籌男君)


 しかし、これ、河井副町長は、以前の3月末で辞めているのに、この書類には出てきているのは、そのずっと後の25年12月27日なんですよ。小野町長が言っているように、それはあて職やいうてあわんじゃないですか。本人ゆうれいじゃない、ゆうれい、そこまでは言わんでよ。矛盾している。


○議長(片岡 英樹君)


 もう少し具体的に質問してください。


○9番(眞鍋 籌男君)


 どない言うん。町長は、河井副町長はあて職で入っていると言うけど、それは、どない言うんや。ゆうれいみたいなんじゃ、ゆうれい。きつねの嫁入り言うん。正体不明。平成25年の12月27日になっとんや。理事になっとんはね。町長、おらんでしょ。あて職やったらかまんで。あて職いうのは、俗に何ぼでもあるから。おらん人をあて職にできんじゃないですか。あて職はおるんやから。何言よん。ゆうれいみたいなことを言うたらいかん。


○議長(片岡 英樹君)


 はい、答弁、町長。


  (「はい、議長」と呼ぶ)


○町長(小野 正人君)


 これまでは確かにあて職で、そういった風潮が続いておりました。この件につきましては、少し財団のほうに調査をさせてもらおうかと思いますので、また後ほど議員のほうには改めてご回答したいと思います。場合によっては、そのまま記載が以前のが残っておって、12月のその段階でも消していなかったという可能性もありますので、若干時間をいただいて、調べさせてもらいたいと思います。


○議長(片岡 英樹君)


 9番、眞鍋 籌男君。


○9番(眞鍋 籌男君)


 そうやって、若干時間をいただいてと言い出したら、もう言いようがないわ、こっちも。


 次、行きます。


○議長(片岡 英樹君)


 ただいま一般質問の途中ではありますが、暫時休憩いたしたいと思います。


 13時再開といたします。





     休憩 午後 0時02分





     再開 午後 1時00分


     (出席議員、休憩前と同じ9名)





○議長(片岡 英樹君)


 再開いたします。


 休憩前に引き続き会議を開きます。


 ただいま9番、眞鍋 籌男君の一般質問中であります。


 なお、残りの発言時間は52分でございますので、よろしくお願いします。


 それでは、9番、眞鍋 籌男君。


  (「はい、議長」と呼ぶ)


○9番(眞鍋 籌男君)


 17、昨年12月27日に財団の評議員会や理事会を開きましたが、その会議の記録は代表者である町長は保有していますか。これは町長に質問します。


○議長(片岡 英樹君)


 答弁、町長。


  (「はい」と呼ぶ)


○町長(小野 正人君)


 町長の出席ではございません。理事長の立場で出席しておりますので、その会議や記録を町長としての立場では保有してはおりません。


○議長(片岡 英樹君)


 9番、眞鍋 籌男君。


○9番(眞鍋 籌男君)


 18、昨年12月議会での答弁では、指定管理者の自主事業で施設を使用している場合に、使用許可や使用料の徴収をしないと答弁していますが、現在のジュースの自動販売機の設置にも使用許可や使用料の徴収をしないのですか。


○議長(片岡 英樹君)


 はい、答弁、町長。


  (「はい、議長」と呼ぶ)


○町長(小野 正人君)


 琴平町都市公園条例の第8条の第2項に、有料施設の使用の許可、また第9条には地方自治法第244条の2第3項の規定により、指定管理者に行わせる業務を規定しております。また、第10条には利用料金の収受について、利用料金を指定管理者の収入として収受させるとあります。現在の指定管理者におきましても、収入として自動販売機の設置や飲み物等の販売に係る売上の一部を徴収しております。自動販売機等を設置する場合は、町の許可、設置料は指定管理者が収受して、指定管理者の収入とすることになります。


○議長(片岡 英樹君)


 9番、眞鍋君。


○9番(眞鍋 籌男君)


 自販機の設置は、指定管理者の委託業務の範囲には入っていないのではないですか。入っているのですか。自販機。ちょっと答弁要ります。


○議長(片岡 英樹君)


 はい、答弁、町長。


  (「はい」と呼ぶ)


○町長(小野 正人君)


 もちろん委託というのは体育館の運営だったり、先ほど来申し上げておる公園の維持管理であろうかと思います。この体育館の中において、自動販売機等を設置する場合には、町の許可が要るということなので、許可なしに勝手に設置するようなことはできませんが、町の許可を得て、指定管理者が設置することはできるというふうに理解しております。


○議長(片岡 英樹君)


 9番、眞鍋君。


○9番(眞鍋 籌男君)


 私が聞いているのは、自販機やね。ジュースやああいうようなもの、それは指定管理者の業務に入っているか、入っていないかだけ答えてください。


○議長(片岡 英樹君)


 はい、答弁、町長。


  (「はい、議長」と呼ぶ)


○町長(小野 正人君)


 それに関しましては、これ、財団の業務の関係でございますので、町長の立場としての回答は控えさせてもらいたいと思います。


○議長(片岡 英樹君)


 9番、眞鍋 籌男君。


○9番(眞鍋 籌男君)


 私は、町長にと言うて質問したじゃないですか。


○議長(片岡 英樹君)


 はい、答弁、町長。


  (「はい、議長」と呼ぶ)





○町長(小野 正人君)


 町長にということでございますが、この業務自体は財団の仕事でございます。もし、琴平町が財団に指定管理者として委託したものは体育館の施設運営でございますので、その中で財団が判断して設置するべきものは設置するものと考えております。(「設置するものと考えているんやな。ちょっと待ってよ。はい、私とは違うけど、次に行きます」の声あり)


○議長(片岡 英樹君)


 9番、眞鍋君。


○9番(眞鍋 籌男君)


 19、昨年12月議会の一般質問で、指定管理者選定委員会のような附属機関の設置には条例が必要ではないのかとの質問に対して、答弁では、条例による必要があるとする根拠を教えてもらいたいと答弁していますが、地方自治法第138条の4第3項の規定により、条例の根拠を必要としています。答弁に言う同条第2項の規定は、自治体の委員会の規則その他の規定の選定権を定めたもので、答弁は誤りではありませんか。


○議長(片岡 英樹君)


 答弁、町長。


  (「はい、議長」と呼ぶ)


○町長(小野 正人君)


 この件につきましては、全国的に見まして、条例や要綱、または規則や規定により定めている例がございました。本町では、地方自治法の第244条の2第3項による指定管理者の候補者を選定するに当たり、地方自治法第138条の4第2項の委員会と位置づけて琴平町いこいの郷公園指定管理者選定委員会規定というふうに定めておりますので、ご理解を願いたいと思います。


○議長(片岡 英樹君)


 9番、眞鍋君。


○9番(眞鍋 籌男君)


 この件も町長と私とは真っ向から違います。私は、附属機関は、指定管理者選定委員会のようなものは条例で定めるべき。高松市はちゃんとそのようにしています。条例が優先する。


 次、行きます。20、来年度からの消費税の改定に伴い、琴平町都市公園条例の利用料金の改正も必要となりますが、利用の実態に即した料金の体系に改める考えはありませんか。


○議長(片岡 英樹君)


 はい、答弁、町長。


  (「はい、議長」と呼ぶ)





○町長(小野 正人君)


 眞鍋議員からご質問の琴平町都市公園条例の利用料金の改正という件でございます。この琴平町都市公園条例の利用料金の表には、額の上限というものを示させてもらっております。実際には、現在の料金よりその上限というものは高く設定されておりまして、今のところはこの料金表を消費税の改定に関係して改正するとの必要性はないと考えております。しかし、有料施設の増減やその他の事由による必要性が生じた場合には、利用料金の表を改めなければならないというふうに考えております。


○議長(片岡 英樹君)


 9番、眞鍋君。


○9番(眞鍋 籌男君)


 21、50億円以上の費用をかけて琴平町民のためにつくった施設にもかかわらず、琴平町民の利用が少ないが、過去3年間の全会員数と、その中の琴平町民の数はどのようになっていますか。


○議長(片岡 英樹君)


 はい、答弁、町長。


  (「はい、議長」と呼ぶ)


○町長(小野 正人君)


 この件に関しましてですが、まず、このヴィスポことひらの会員の総数についてをまずお知らせいたします。過去の3年間の会員数につきましては、各年の12月現在で集計をとっておりまして、大人、子どもを合わせて23年度の12月で3,629名。平成24年度で3,760名。平成25年度で3,703名となっております。


 ご質問の、このうち琴平町民の数は幾らかということでございますが、23年度12月時点で639名、これは全体の会員数の割合といたしましては、琴平町民がそのうち17.6%を占めているということでございます。また、平成24年度に関しましては、646名ということで、全体の17.2%。さらに平成25年では659名ということでございますので、全体の17.8%となっております。


○議長(片岡 英樹君)


 9番、眞鍋君。


○9番(眞鍋 籌男君)


 22、施設の利用料金の決定には町長の承認が必要ですから、他の自治体の住民の利用料金に比べて、琴平町民の利用料金を低額にする考えはあるのですか。





○議長(片岡 英樹君)


 答弁、町長。


  (「はい、議長」と呼ぶ)


○町長(小野 正人君)


 今回、公募によります指定管理者を選定するに当たりまして、議員ご存じのように、要項を作成いたしました。その中にも琴平町民に対する何か優遇策をお願いしたいというふうに明記しております。また、長年、この10年間ヴィスポに私も会員として通っておりますが、その中で、琴平町民の方からも琴平町民の何か優遇はないのかなというご意見をよくお聞かせいただきました。これも眞鍋議員よくおっしゃっておりますけれども、あの施設をつくるには50億円を超える多額の経費がかかっておると。また、それに対して、今現在も償還を続けておるということを考えれば、琴平町民にそれなりのメリットというものがあってもいいのではないのかと。むしろなければならないのではないかという思いから、その募集要項の中に琴平町民の優遇策というものを明記して、これに応えてくれるような提案書を出してもらえるようにお願いしたところでございますので、私としても、琴平町民の料金というもので設定をしていただきたいと思っております。


○議長(片岡 英樹君)


 9番、眞鍋君。


○9番(眞鍋 籌男君)


 私は、先日の委員会で、琴平町に住む住民に対して、約1割方、金額にすれば500円は安くすべきである。なぜなら、住民の税金で建てた、これ、そのとき委員会で言うとることを読んでいるんですよ。施設であり、ようけごじゃごじゃ書いているのであれですけど、要するに消費税云々という問題と違う。今、町長がおっしゃったように50億以上もかけて、まだ現在2億円という大金を、住民の税金を支払っている。残すところ十何億まだ残がある。これらを考えて、17%、それではいけない。初め当初は琴平町の地域振興スポーツ、ちょっと正式な名前は忘れましたけど、地域型によるもので発足したのが、このいこいの郷のあれなんですよ、ヴィスポことひらなんですよ。地域型が根本なんです。


 ま、水泳会はいいとして、琴平町民の地域型、それをスポーツ振興を目標としてつくったのが、今や何とこの前の広告を見たら、エリアは丸亀周辺からそっちになっているじゃないですか。競争の激しい企業とはいえ、余りにも基本を忘れて過ぎている。ですから、町長ね、まどろっこしいことを言わんと、あんたも腹くらんといかん。4,000円にしなさいよ。私、以前の委員会で言うたんですが、書いとるじゃないですか、ちゃんとここに。500円安くするいうたら、今4,500円、消費税込みで4,725円か、確か。消費税は取ったらいいんですよ、8%になっても。ただ基本料金を4,500円を4,000円、これ、この前の委員会であんたもおったから知っていると思いますけど、これしかできませんよ。何ぼ払っとると思っているんですか、今まで。せめて行っている人ぐらいには、恩恵を与えないとだめです。やる気があるか、ないか。500円下げることをやる気あるか、ないかというのは答弁わかっとるやろ、いや、質問わかっとるやろ、何言よん。


○議長(片岡 英樹君)


 はい、答弁、町長。


  (「はい、議長」と呼ぶ)


○町長(小野 正人君)


 額につきましては、提案書にあった額を中心として協議がなされると思っております。もちろん安くね、できることに私もこしたことはないと思いますが、これはやっぱり5年間の出資計画等々を勘案しながら、その中で琴平町民のメリットという中での判断になろうかと思っておりますので、1円でも安くなるようなことを願いつつ、同時に、安定した経営をしていただいて、さらなるサービスの向上に努めていただけたらと思っております。


○議長(片岡 英樹君)


 9番、眞鍋君。


○9番(眞鍋 籌男君)


 町長、あんた私が言っていることがわかっていない。あんた言いました50億、物すごい金で、莫大な住民の血税が流れていったヴィスポことひらや。17%、少ないということを言っているのです、私。地域型スポーツの発足したときと比べて、ですからですよ、今回、あなたが言うたらええんじゃがな、理事会で。議会からやかましい言う議員がおるんじゃいうて。500円下げ言うんじゃいうて、はっきり言うたらいいじゃないですか。それ確約できるかな、今。こういうようなことは、町長、きちっと言わないかんで、あんた、もう。500円。はい、答弁要る。


○議長(片岡 英樹君)


 はい、答弁、町長。


○町長(小野 正人君)


 もう財団が4月以降の運営はしませんので、理事会の中で発言することはないと思います。


○議長(片岡 英樹君)


 9番、眞鍋君。





○9番(眞鍋 籌男君)


 はい、次、行きます。24、ことし4月からの指定管理者の公募に関して、昨年9月17日にインターネットに掲載して、1週間後の9月24日に公募を中止しましたが、中止した原因を明確に説明してください。主な中止の原因は、コナミ関係者の月岡という人物の関与があったからではありませんか。


○議長(片岡 英樹君)


 答弁、はい、町長。


○町長(小野 正人君)


 眞鍋議員、1つ質問が飛んどんですけど、構わんですか。


○議長(片岡 英樹君)


 どうぞ答弁してください。いいです。(「何が飛んだ」の声あり)


○町長(小野 正人君)


 ただいまの質問に関しましては、12月議会でもお答えしましたが、公募を中止をいたした主な理由としては、要項の中に応募者の要件が記載されていなかったということが主な原因でございます。これは、要項の中での重要な部分で、経営が安定的に維持可能かどうかなどの判定時に必要になってまいります。好ましくない団体等が応募してくるということも可能性がゼロではないということから、この審査対象が記載されていないということを非常に重要視いたしまして、要項としては不備であるということで取り下げをいたしました。一旦中止した不手際に関しましては申しわけなく思っております。新たに作成した要項による公募において、一定の成果を上げることができたと考えておりますので、今後は決定した指定管理者へ円滑に業務が引き継げるように協力をさせてもらいたいと考えております。


○議長(片岡 英樹君)


 9番、眞鍋君。


○9番(眞鍋 籌男君)


 私は単に月岡という人物の関与があったかないか、それだけを聞いているのです。


○議長(片岡 英樹君)


 答弁、町長。


  (「はい、議長」と呼ぶ)


○町長(小野 正人君)


 その人物が直接何か差し止めをしろというふうに迫ったわけではございませんが、そういった方々の意見を聞きながら、要項の不備というものもご指摘いただいたので、それはそれで確かに真摯に受けとめないといけないなと。現実問題、要項の中に不備があったのは事実であろうかと思っておりますので、その点について訂正をしたいという思いから一旦停止をしたということでございます。


○議長(片岡 英樹君)


 9番、眞鍋君。


○9番(眞鍋 籌男君)


 そしたら、これは関与があったということやないか。それだけ言うてくれたらいい。


 次、25、コナミらの団体から提出された指定管理者の申請書類は議会の事務室に置いて閲覧は可能としながら、コピー禁止としていますが、コピーはできないとする法的根拠は何ですか。


○議長(片岡 英樹君)


 答弁、町長。


  (「はい」と呼ぶ)


○町長(小野 正人君)


 議会の皆様に対して、閲覧を可能としたということは、議会との協議によりまして、その申請書類を閲覧することのみとしたためでございます。琴平町情報公開条例や琴平町指名型プロポーザル方式取り扱い規程及び規程に規定する非公開や部分公開が含まれております。また、選定委員会規規程により、その申請書類を閲覧すること自体ができないというふうになっております。これは、事前を説明した上で断りをさせていただいた部分でございますので、よろしくご理解をいただきたいと思います。


○議長(片岡 英樹君)


 9番、眞鍋 籌男君。


○9番(眞鍋 籌男君)


 私、これ、議会と協議したって、協議した記憶ないんですけどね。いつ、私らに何かて、私協議したか、町長、その席に私いましたか。


○議長(片岡 英樹君)


 はい、答弁、町長。


  (「はい」と呼ぶ)


○町長(小野 正人君)


 これは、その協議をするに当たりまして、議長並びに特別委員長と相談をさせていただいて決定した事項でございます。


○議長(片岡 英樹君)


 9番、眞鍋君。


○9番(眞鍋 籌男君)


 そんなんではだめ。議会との協議というたら、私も入っているじゃないですか。何言よん。そのことを軽々しく言うたらだめですよ。議会との協議と言うたら、私、した覚えないのに、何言よんかと思うたら、議長と特別委員長か、そういうようなんでは町長だめですよ。こんな大事なこと。公開条例、これなんか、そんなことしよったら役に立たないじゃないですか。原則としては、秘密会以外、秘密会はやむを得ないですけど、それ以外は全部公開。もう契約終わっとるんやから、協定とかそんなん関係ないじゃないですか。契約ももう1月31日か。町長、そういうことはね、ほんでここに今あなたぬけぬけとこう言うたじゃないですか。議会との協議。そんなこと言うたらいかん。


 次に行きます。26、もし、仮に申請書類の中に公開条例に規定する非公開条例がある場合には、閲覧できないことになりますが、閲覧可能なものをコピー禁止した理由は何ですか。


○議長(片岡 英樹君)


 はい、答弁、町長。


  (「はい、議長」と呼ぶ)


○町長(小野 正人君)


 これも先ほどの答弁とほぼ同じでございます。議員ご指摘のように言えば、議長等と相談をさせていただきながら、その申請書類を閲覧することのみとしたのが大きな理由でございます。一般的に言うこの閲覧可能なものでも、コピー禁止というものが世の中には結構ございます。この場合、一般の方に閲覧可能としているのではなく、閲覧は議会の委員会における審査や調査による請求に基づいて我々が閲覧をお願いしようというふうに解釈したものでございますので、本来であれば、閲覧可能なものではないということでご理解いただきたいと思っております。


 また、内容につきましては、情報公開条例に規定する非公開条例というものがあります。よってコピーなどができません。事前に説明をした上で、議長等と相談をしたということでございますので、ご理解を願いたいと思います。


○議長(片岡 英樹君)


 9番、眞鍋 籌男君。


○9番(眞鍋 籌男君)


 ご理解はできない。もし、これ、コピーいかん言よるけど、閲覧してですよ、町長、私はぼんくらやからでいかんけど、例えば、私がぼんくらでも頭で覚えているでしょう、頭で。頭で覚えていたものを書面で書いて、それをコピーや言われたら困るじゃないですか。そのこと、コピーやそういうこと、こだわること自体がおかしいんですよ。そうやないですか、皆さん。閲覧してから、覚えているのを忘れいうても無理なんやから。もう年とったから、私も覚え悪くなっているけど、多少は覚えることできますよ。それいかんでしょう。コピーだけ禁止したいうのを、もっとはっきりした理由、コピーはいかんけど、頭で覚えておったんは構わんということですか。答弁要る。


 そうやろがな。私が言っているのは無理がありますか。議長、1回見たら忘れるけど、2回、3回、そして、次の日、2、3回行って、4、5回見よったら大体覚えますよ。歌の文句の歌詞を覚えるのと一緒ですよ。答弁要るで、これ。コピーはいかんけど、頭で覚えているのはかまんかというこっちゃ。


○議長(片岡 英樹君)


 はい、町長。


○町長(小野 正人君)


 頭の中に記憶にとどまっておるということは当然あろうかと思います。要は、こういった情報公開条例等に定めておって、非公開部分があるということを、どうその人が処理するかということが後々大きい問題になろうかと思っております。また、コピーをすることによって、それが第三者の目に触れたりということをやはり事前に防ぐことも情報公開条例の重要な役割かというふうに考えておりますので、ご理解願いたいと思います。


○議長(片岡 英樹君)


 9番、眞鍋 籌男君。


○9番(眞鍋 籌男君)


 議長ね、ちょっとね、これ、今の、ここずっとまだなるんで、ほかにちょっと移るんで、ちょっと待ってくださいよ。議長ね、ちょっと次に行きます。これ、ここから下は線引いているので、(「続けてください」の声あり)はい。


 2、櫛梨の廃止の浄水場について、(「大きな項目が変わるわけですね」の声あり)そうです。(「はいはい、わかりました」の声あり)


 この件については、平成25年12月16日の一般質問で、町長は、この施設を取得したのは昭和53年3月31日で、場所は下櫛梨の248番地と、配水池として239番地を示しました。また、建設費用は、当時の金額で4,747万4,019円で、当時の水道課長は森月夫氏であることも述べています。


 以下、質問します。建設費用は4,747万円ですが、この請負業者の事業名はどこですか。


○議長(片岡 英樹君)


 はい、答弁、町長。


  (「はい、議長」と呼ぶ)


○町長(小野 正人君)


 この建設に関します請負業者名でございますが、これは工事内容により3社が請負業者となっております。建築土木工事を行ったのが株式会社横山組、次に、配管及び電気機械装置工事を行ったのが扶桑建設工業株式会社、最後にPC配水池築造工事を行ったものが株式会社安部工業所というふうになっております。


○議長(片岡 英樹君)


 9番、眞鍋 籌男君。


○9番(眞鍋 籌男君)


 建設の土地を町が購入する前の所有者は誰ですか。


○議長(片岡 英樹君)


 答弁、町長。


  (「はい、議長」と呼ぶ)


○町長(小野 正人君)


 この質問に対しましては、眞鍋議員がもし、知りたいのであれば、法務局等で確認することができると考えておりますので、できましたら、そちらでお願いしたいと思います。なお、この場でその個人の名前を公表することにつきましては、今後、公共事業で用地の土地買収等を行う場合に、こういった議場でその名前が出るというようなことにつきまして、協力者に対しまして影響が及ぼされるという可能性がございますので、この場においての私からの名前の公表というのは控えさせていただきたいと考えております。


○議長(片岡 英樹君)


 9番、眞鍋 籌男君。


○9番(眞鍋 籌男君)


 町と所有者が売買契約書を結んでいるのだから、売買契約書に書いている名前を言ってください。


○議長(片岡 英樹君)


 はい、答弁、町長。


  (「はい、議長」と呼ぶ)


○町長(小野 正人君)


 これに関しまして、先ほど申し上げましたように一般住民の方の名称が出てまいりますので、この場での答弁は控えさせていただきまして、眞鍋議員がお調べになったときに、きちんとその名前等をお示しできると考えております。


○議長(片岡 英樹君)


 9番、眞鍋 籌男君。


○9番(眞鍋 籌男君)


 町長は、公金を支出した相手を公表できないのですか。


○議長(片岡 英樹君)


 はい、答弁、町長。


○町長(小野 正人君)


 先ほど来申し上げましたように、これは一般の個人の方でございます。やはりそういった方が土地を売買して、町に売ったとなりますと、今のこの情報化時代の中で、少し検索すれば琴平町がどういうふうに土地を購入したかということが瞬時にしてわかる時代でございます。そうなれば、世の中には投資話を持ちかけたり、さまざまな営業活動にその名前を利用することもあろうかと思いますので、そういうことが議場で、こういうふうな場で名乗られるということにつきまして、今後、町が取得する場合に名前を公表されたら、私はいろいろと問題があるがと、いろいろな営業に来られたら困るがというようなことでの支障が起きる可能性があるということがございますので、何ら法律的に出したらいかんというものではございませんが、ここでは公表を控えたほうがよろしいかというふうに考えております。


○議長(片岡 英樹君)


 9番、眞鍋 籌男君。


○9番(眞鍋 籌男君)


 これ、今からのことを言っているのでは私ありません。昭和35年言うたら何年前や、ちょっと勘定したら、かなりもう4、50年前のことを言っているのであります。そして、例えば、いこいの郷の土地を買収するときも地権者、あのときは20何ぼあったんで、全部公表しています。あくまでも町の公金、それもそのときの当時の約1億円近い金が出ている、町の所有者の名前ぐらい言うて、大したことないじゃないですか。過去のことや、今からのことやったら、私言いませんよ。そら、今、小野町長がおっしゃいましたように、皆さん、いろいろ支障を来すいうたら、もうこれからの先を問うているんじゃないですよ。はるか遠い、私がまだ議員になっていないころの、あなただってそうじゃないですか。そのころまだ小学校か中学生じゃないですか。はるかかなたの昔のことを聞いているのですよ。それが、今までは全部公表しとんですよ。それを今回に限って、何で公表できん。私もそこが不自然さ、その不自然さがわからないんです。公表してください。


○議長(片岡 英樹君)


 はい、答弁をお願いします。


○町長(小野 正人君)


 これは過去の問題ではありますが、それにしても、今後もこういったことが起きる可能性があるので、そういったときに琴平町の不利益にならないように配慮した場合のものでございます。したがいまして、名前を公表しないと言っているのではなくて、公表はというよりも、眞鍋議員がお調べいただければ、それは提示できるということでございます。


○議長(片岡 英樹君)


 9番、眞鍋 籌男君。


○9番(眞鍋 籌男君)


 小野町長が一番最初に言ったように、これは法務局へ行ったらすぐわかることなんですよ。法務局へ行って。わざわざ法務局まで行く必要ないじゃない、あなたが、大したことないじゃないですか、こんな過去のことやから。何、こだわっとるかいうたら、そのこだわっている理由が私解せない。過去のこと。それもちょっとの過去じゃないですか。昭和35年に取得したんやったら、何年前や。いや、53年か、53年3月31日に、それでも30年以上前じゃないですか。ちょっと不自然過ぎると思いませんか。片や業者の名前はいろいろ今横山組初めいろいろ、他2つの名前をおっしゃいましたけど、この土地を誰から買ったか、それが言えない理由がわからない。そしたら、小野町長が今言ったように、これからの先に差し支える。何じゃ、差し支えもしませんよ。現にいこいの郷やから、何だ全然金額が違うじゃないですか。そのときやって、他町の仲南まで公表しとるじゃないですか、あのときに。


 次、行きます。3、工事に至った経緯として、誰の要望で何のためにあの場所にこしらえたのですか。


○議長(片岡 英樹君)


 はい、答弁、町長。


  (「はい、議長」と呼ぶ)


○町長(小野 正人君)


 この事業は、昭和52年当時の建設改良事業でございます。この建設改良事業は、琴平町全域の水道施設の普及を目的とし、琴平町第8次拡張工事を施工しております。配水管の新設工事が1万3,870メートル等を行っておりまして、このほかいろいろな事業を行いながら、この改良計画、改良事業を進めていたものでございます。櫛梨の受水池及び配水池の建設工事をその中で実施しておりまして、当時の建設改良費は全体としてですけれども、2億3,385万1,000円となっております。その結果、翌年度の給水戸数が227戸増となっております。当時、象郷地区においては、上水道の供給が十分ではなく、未給水地区もあったために、琴平町上櫛梨・下櫛梨地区上水道布設陳情書により、当時進行中の香川用水事業にあわせて水道事業の拡張を実施したものと思われます。また、櫛梨の受水池及び配水池は、香川県中部浄水場に隣接した場所として建設用地に選ばれたものだったというふうに思われております。


○議長(片岡 英樹君)


 9番、眞鍋君。


○9番(眞鍋 籌男君)


 4,747万円は35年前の金額を現在にすればどのくらいの金額に相当しますか。


○議長(片岡 英樹君)


 答弁、町長。


  (「はい」と呼ぶ)


○町長(小野 正人君)


 現在の金額に相当するものを試算するには、公務員等の初任給をもとにするのがよいかと思っております。ということでございまして、当時と現在の公務員の初任給をもとに試算をしております。昭和53年4月と、この平成25年4月時の公務員の初任給を比較しますと、約2倍というふうになっておりますので、現在の金額にすると、約9,500万円相当かと思われております。


○議長(片岡 英樹君)


 9番、眞鍋君。


○9番(眞鍋 籌男君)


 時間がないので先に行きますけど、今や水道料金、ついこの前までは1位が小豆島町で2位が琴平町やったんが、今や現在、琴平町が香川県ナンバー1となっています。ナンバー1になったことに対して、この廃止した浄水場はどのように影響していますか。


○議長(片岡 英樹君)


 はい、答弁、町長。


  (「はい」と呼ぶ)


○町長(小野 正人君)


 現在のこの水道料金体系というのは、平成9年竣工の五條浄水場の建設に伴い、平成10年に改定されたもので、それ以降、県下でトップクラスの料金となっているものと考えております。これは企業会計でございますので、過去から継続した会計という側面から捉えますと、過去の事業全てが影響しておるというふうに言えなくはないと思いますけれども、当時において、拡張工事を行った際にも、水道料金の改定を実施しておりますので、この平成10年以降改定して、高くなった金額に、この昭和53年当時のこの事業が直接関係しているということは考えづらいと。若干の影響はあるかなというところで考えております。


○議長(片岡 英樹君)


 9番、眞鍋君。


○9番(眞鍋 籌男君)


 大きい3、故中村勘三郎1周年記念において町は何をしたのですかの質問で、故中村勘三郎丈は四国こんぴら歌舞伎の公演については最大の功労者であります。聞くところによりますと、他の劇場はそれなりのことをしているようですが、琴平町は果たして何をしたのですか。要するに中村勘三郎丈の追悼記念番組の制作、それについて協力依頼があったと私、聞いていますが、そのような事実があったのか、ないのか。


○議長(片岡 英樹君)


 はい、答弁、町長。


  (「はい、議長」と呼ぶ)


○町長(小野 正人君)


 まず、この故中村勘三郎丈でございますが、勘三郎丈と琴平との関係につきまして、ちょっとおさらいをさせてもらおうと思っております。議員がおっしゃるように、この中村勘三郎丈に関しましては、当時、中村吉右衛門丈、沢村藤十郎丈とともに四国こんぴら歌舞伎を開催することになった最大の功労者でございます。琴平町といたしましても、この3名の俳優に対しましては特別な思いというものがあろうかと思います。そして、平成24年12月にお亡くなりになられた折に、記憶にもあろうかと思いますけれども、本町におきましては、葬儀告別式までの約2週間、旧金毘羅大芝居金丸座の木戸口とこの役場の1階ロビーにおいて弔問記帳を行いましたところ、1,770名の記帳がありまして、その記帳簿を私が築地本願寺で行われました葬儀告別式に直接お届けし、中村家のほうにお納めいたしました。


 さて、議員がおっしゃいます一周忌において、今の質問では、追悼の特別番組があるので、それに何か協力をしたのかと、もしくは協力を断ったのかということでございますが、追悼番組に対する協力というのは、私もお聞きしたことがございません。追善の映画の試写会を金丸座でどうかというお話がありましたが、11月の下旬ということで、本町においては、当時まだ坂東玉三郎さんの特別公演、そして、県から依頼のあったさぬき歌舞伎まつりですか、そのスケジュール等で金丸座を使う可能性があるということで、11月の下旬ごろというのは難しいなというお返事を差し上げたことはありますが、追悼番組に何か協力を断ったというような記憶はございません。


 なお、一周忌におきましては、琴平町から中村家に対しまして、これまでのご功績と中村勘三郎丈を偲んだ弔電、追善というものを送らせていただいております。今後におきましては、何らかの形で中村勘三郎丈を追善するような公演を実現できればと思っておりますので、今後とも関係者等に働きかけを行いながら、実現に向けて努力を重ねたいと考えております。


○議長(片岡 英樹君)


 9番、眞鍋君。


○9番(眞鍋 籌男君)


 他のまあ、内子座や八千代座やいろいろありますけど、他の劇場はそれなりのことをしたと私は聞いていますけど、琴平町は、今町としては送った、そういうようなことでなくて、どういうことを催しなり、その1周年記念において、何をしたか、もうちょっとわかりやすいように言ってください。


○議長(片岡 英樹君)


 はい、答弁、町長。


  (「はい、議長」と呼ぶ)


○町長(小野 正人君)


 琴平町としては、中村勘三郎さんのお家であります中村一門、中村家に対して、一周忌を迎えた電報を差し上げております。その中には、中村勘三郎さんに対する感謝の気持ちであるとか、ご家族の今後のご活躍を期待するという意味での追善の電報を差し上げております。


○議長(片岡 英樹君)


 9番、眞鍋君。


○9番(眞鍋 籌男君)


 まあ中村家に対して電報を送った。


 次、行きます。これ、時間ない。町職員の挨拶及び住民との接し方のマナーについて。現在の琴平町職員は、一部の部署、課を除いて、ほとんど挨拶ができていません。住民の中には、県下で最も挨拶ができていないのは、琴平町役場だと言う人もいます。また、住民が町職員との話し合いで役場に来たとき、私らが仕事をしてやっているんじゃという、人を食ったような横柄な職員もいると聞いています。職員、公務員の給料は住民の税金であるというこの当たり前の道理がわかっていない職員もいるので、私は、公務員とは公僕であるという基本的な考え方を訓令でもって職員に浸透さす必要があると思いますが、いかがでしょうか。


 なお、先日の委員会でも、ある委員よりこんな意見が出ました。仕事をしていても、住民が役場へ来たときは、仕事をやめて軽い会釈ぐらいはしてはどうか。


○議長(片岡 英樹君)


 はい、答弁、町長。


  (「はい、議長」と呼ぶ)


○町長(小野 正人君)


 町職員の接客態度等につきましては、眞鍋議員を初め、多くの議員からご指導を賜っているところでございます。また、12月議会におきましても、渡辺議員から同様のご質問を頂戴しております。このことはその接遇の大切さというものを我々がもう一度認識した上で、職員に指導を行っていかなければならないというふうに考えております。


 ただ、そういった中ででも、委員会の中で眞鍋議員から1階においてはよくなったぞ、ええぞというふうなご評価をいただいております。これは4年間、地道に活動を続けてきた成果だと思っておりますので、ありがたく評価をいただけてます。その上で、一部2階等がまだまだできていないというご指摘もございましたので、今後において、この接遇マナーについては、いま一度、その大切さを考えながら、十分指導をしていきたいと思っております。今月中にその接遇マナーに対する、ちょっと映像的なものでこうすればよいというようなものがありますので、職員を何班かに分けて、それを視聴さすと。また、新年度においては、実際の講師を派遣させていただきまして、そこで接遇マナーの講演会、講習会というものをしていきたいと思っておりますので、これから徐々によくなっていくということで、こうご期待いただければと思っております。


○議長(片岡 英樹君)


 9番、眞鍋君。


○9番(眞鍋 籌男君)


 1階にはそよ風が吹き抜け、2階は暗雲が立ち込めている。これまで再三再四、私が申し上げてきたことです。こうまで言ったことを覚えています。2階でおる職員はうつになり、病人になるかもしれないぞ。1階は春が来て花が咲き、小鳥が歌っているのに、2階は草1本咲かないツンドラ地帯じゃないか。この天国と地獄、これを何とする。2階でおる職員がかわいそう。小野町長、それ、あなた自身に関係していると思いませんか。


○議長(片岡 英樹君)


 はい、町長、答弁。


  (「はい、議長」と呼ぶ)


○町長(小野 正人君)


 2階の業務といいますのは、総務課を初め、まあまあ内々の仕事というものが多くございます。また、眞鍋議員に関しましては、2階によくお越しになっていただきながら、情報公開だったり、さまざまなご依頼にまいることがあろうかと思います。当然、重要な、それも業務の1つでございます。特に情報公開条例、また訴訟に関しましては、一言一句を聞き逃してはならないというような視点から、多分眞鍋議員の一挙手一投足を集中して皆さんが聞いているのではないのかなと。そういう観点からついつい挨拶ができていないということもあろうかと思いますので、今後は、2階にもそよ風が吹けるような体制づくりについて邁進してまいりたいと考えております。


○議長(片岡 英樹君)


 9番、眞鍋君。


○9番(眞鍋 籌男君)


 町長に言わせたら、今後、今後と言っていますし、この前、よく職員の分や町長の分でもいろいろ挨拶せないかんや、中にはにこっと笑って笑顔を持ってしなくてはいけないまで書いています。しかし、肝心な点が抜けている。役場の職員、役場の職員はただの職員です。それよりも前に人間である。人間とは、ちょっとした挨拶、他愛ない会話、それらにおいて全てがあらわれます。ですから、各課のここにおる何人かの課長、その役目は仕事。仕事なんかは大したことない。大事なのは何か。その課の雰囲気を和らげ、明るくさせ、仕事ができるようにすること。そしたら、仕事なんておのずとできますよ。それが2階ではできていないから、私はやかましく言っているんですよ。もうこれ以上言わすなよ。私、いろいろ言いますけど、この眞鍋のひとりよがりだと言わば言え。独断と偏見と言うなら、申さば申せ。職員組合が、眞鍋つるし上げにあうんやといつも言っていますわ。そのかわり私だって言うがやぞ。今言ったんわかったな、みんな。各課の課長は、仕事なんか大したことないんじゃ。その場の雰囲気を和らげ、明るくさせたら、仕事はおのずからできる。わかったな。


 次、行きます。もう町長、時間がないので、端的に言います。坂東玉三郎公演、これ、今回、秋の公演ですけど、これはどうするのですか。端的に言うて。


○議長(片岡 英樹君)


 はい、答弁、町長。


  (「はい、議長」と呼ぶ)


○町長(小野 正人君)


 秋の公演に関しましては、今現在、3月補正でも上がっておりますけれども、昨年の公演が少し券が残ったというような状況がございます。こういった状況を続けるわけには当然まいりません。何とか改善もしていきたいし、一人でも多くの皆様に、重要文化財であります旧金毘羅大芝居を見ていただきたいという思いがございます。また、同時に観光振興策として秋の大きな事業としても取り組みたいという気持ちは今でも持っております。ただ、これは相手があることでございますので、相手方との交渉、また、琴平町としての要望というものもございます。これらが全て整った場合には、当然、振興事業として、また、文化財の活用事業として秋の公演を行いたいと思っておりますが、今現在のところは、松竹側とこの交渉に関して同意にはまだ至っていない現段階だということでご理解いただきたいと思っております。


  (「はい、わかりました。はい、議長」と呼ぶ者あり)


○議長(片岡 英樹君)


 9番、眞鍋君。


○9番(眞鍋 籌男君)


 次、もう端的に言います。図書カードですけど、まんのう町の。小野町長とまんのう町の町長が話し合いしたらすぐできます。これ、図書カード、一応、協議がついてなくても、まんのう町にしたら、免許証が保険証やいろいろあるじゃないですか、身分証明というものが。そういうものを持っていったら、ぱっとできるように、町長、取り払ってください。いかがですか。


○議長(片岡 英樹君)


 はい、答弁、町長。


○町長(小野 正人君)


 この図書カードに関しましては、琴平とまんのう町だけでなくて、これは丸亀を中心とした定住自立圏の中での事業として行っているものでございます。したがいまして、2市3町で使えるというようなことから、それぞれの図書館が導入しているシステムの違いによって、まず発行というものは地元の町で行い、それを持って他の市町の図書館に行って、そこで新たな手続をするというふうになっておりますので、もし、琴平とまんのう町が単独で交渉して同じようにしろというのであれば、琴平町にまんのう町と同じようなシステムを導入して対応する必要があろうかと思っております。


 これは、ただ単に話し合いをしたからできるのではなくて、システムを構築して、そこでさまざまな情報を読み取るデータというものがカードには入っておりますので、そのシステム自体を琴平町で用意をしなければならないということがございます。(「しゅっと見直したらいいんじゃ」の声あり)十分な財源があればできると思いますが、今すぐやれと言われても、財源づくりを考えなければならないと考えております。


○議長(片岡 英樹君)


 9番、眞鍋君。


○9番(眞鍋 籌男君)


 今、小野町長ね、これ、システムの導入いうて言うんですけど、十分な財源いうて、幾ら要るんですか。


○議長(片岡 英樹君)


 答弁、町長。


○町長(小野 正人君)


 これは、今、まんのう町と1町、1町でのということは、今初めてお聞きしましたので、今現在、幾ら要るかというのは、手元に資料がございません。これは調査をしなければならないと考えております。


○議長(片岡 英樹君)


 9番、眞鍋君。


○9番(眞鍋 籌男君)


 もう時間ないので、言わんでもわかっとるわ。これ、私は、小野町長ね、今言ったように、ここに書いておるように、そうすることを願っていますので、よろしくお願いします。


 ありがとうございます。


○議長(片岡 英樹君)


 時間となりましたので、以上で、9番、眞鍋 籌男君の質問を終わります。


 ただいま一般質問の途中でありますが、ここで暫時休憩といたします。


 再開を14時10分といたします。





     休憩 午後 1時54分





     再開 午後 2時10分


     (出席議員、休憩前と同じ9名)





○議長(片岡 英樹君)


 再開いたします。


 休憩前に引き続き一般質問を行います。


 次に、6番、籔内 伊佐子君。


  (「議長、6番、籔内」と呼ぶ)


○6番(籔内 伊佐子君)


 議長のお許しをいただきましたので、3月定例会に臨み、一般質問をさせていただきます。私は、新琴平町行財政改革大綱について、5点にわたりまして町長に質問をさせていただきますので、答弁のほうをよろしくお願い申し上げます。


 それでは、席に着かせていただきます。


 では、質問させていただきます。行財政改革につきましては、厳しい財政状況を背景に、簡素で効率的な行財政システムを構築し、透明性を高め、公共サービスの質の維持向上に努めながら、積極的な行革が必要として、国の号令のもと、平成17年度に全国の自治体が集中改革プランを策定し、その対象期間は終了しましたが、県内の自治体においては、地域の実情にあった新たな計画の策定とその実行に取り組んでおります。


 小野町長は、町長就任以来、何よりも町の失われた信頼を取り戻すことを優先課題として、この4年間働いてこられたと認識しております。平成23年より27年の5年間としている新琴平町行財政改革大綱の実施計画から3年が経過をいたしました。行財政改革の内容によっては5年計画ではなし遂げられないものもあると思いますけれども、しかし、3年という折り返し地点が過ぎたわけです。先日、24年度の実績・評価書として提出されましたけれども、私は、これまでの町長を中心に3年間の取り組みの状況について、質問いたしたいと思います。


 まず、1点目に、行政改革の重点事項としている1、歳出削減・歳入確保について、2点目に人材育成について、3点目に信頼回復を図るための説明責任の実行・町民意見の聴取の点について、取り組みの総括をお聞きいたします。


○議長(片岡 英樹君)


 6番、籔内 伊佐子君に対する答弁を求めます。


 町長。


  (「はい、議長」と呼ぶ)


○町長(小野 正人君)


 それでは、籔内議員からいただきました、まず新琴平町行財政改革大綱についての1つ目の質問にお答えいたします。


 まず、この行財政改革の取り組みにつきましては、確かに私が町長に就任しまして1年後の平成23年6月に新琴平町行財政改革大綱を作成いたしました。この大綱は、新たな改革に不退転の決意で取り組むため作成したものであり、その基本方針は、町民との協働による効率的で健全な行政運営の構築とし、かかる課題の信頼を回復させ、また、財政化の健全化を目的として課題の克服に向けた行政運営、そして、財政の改善、人の育成、組織というものを4つの柱として実施計画を策定し、改革のスイッチをオンするということで実施しております。


 また、大綱や計画につきましては、組織内に行財政改革推進本部を設置し、素案を町内外の有識者によります琴平町行財政改革推進委員会に諮問し、同委員会の答申を受け、作成させていただきました。さらには、推進本部の自己評価と推進委員会の総合評価と指摘を毎年度実績・評価書として取りまとめております。平成23年度に作成しました実施計画におきましては、職員からの意見も参考に、計60の実施プラン、同年の評価と見直しにより、平成24年度、25年度は64の実施プランとして着手してまいったものでございます。


 そして、議員ご指摘の歳出の削減という点に関しましては、全庁的経費削減プランとして取り組み、消耗品、燃料費、食料費、印刷製本費、電話代、備品購入費等々を徹底して削減に努め、平成24年度で対前年度比1,230万円弱の削減をなし遂げております。また、特別職で常勤の者の給料の減額を行いまして、162万円、補助金制度の有効活用により841万円弱、高利子起債の繰上償還による利子負担の減として960万円弱等を行っており、全体で4,360万円弱の効果額となっております。


 一方、歳入の確保につきましては、徴収率の向上に向け、口座振替納税の推進等に取り組み、平成24年度全体で、対前年度比0.65%の向上を遂げました。また、新たな財源確保に向けた取り組みといたしましては、平成25年度において、見やすく役に立つ町ホームページとなるようなリニューアルをしております。そして、そのホームページ、また広報等におきまして、広告事業というものを実施しております。現在のところ、84万円ではございますけれども、収入として上がっております。


 次に、人材の育成といたしましては、人事交流の推進、OJTの徹底、研修事項と復命の義務化等を行い、職員提案制度を導入してまいりました。信頼の回復に関しましては、これはもう町民の皆様の意見をお聞きしながら、直接いろいろなお話し合いをするということが何よりも大切だというふうな観点から、町広報、またホームページの充実を図りながら、実際説明責任を果たす場といたしまして、町政報告会を実施してまいりました。


 このように、それぞれの柱に沿った改革を実施をしております。なお、平成25年度、今年度の検証につきましては、今後、早急に行ってまいりたいと考えておりますが、この3年間の取り組みの総括については、まず評価すべき点といたしましては、経費削減に一定ではありますけれども、成果を見出すことができたということ。そして、プライマリーバランスを保ちつつ、財政調整基金を積み立てることができたということ。また、プラットホーム事業等を通じ、町民皆様との協働の推進に一歩踏み出せたことが将来への基盤づくりに成果を出せたのではないのかなというふうに考えております。


 ただ、反省すべき点や、より一層の努力を要すると考えております点といたしましては、推進委員会の平成24年度自主的評価におけるご指摘にもありますように、各プランの一層の推進と充実を図ることはもちろんではございますが、削減と縮小という消極的な改革にとどまることなく、地域活性化や新たな財源確保につながる事業展開を行わなければならないというふうに考えております。


 以上、この3年間の取り組みについての総括として、今、私が考えておる点について申し述べましたので、よろしくご理解のほどお願い申し上げたいと思います。


  (「議長」と呼ぶ者あり)


○議長(片岡 英樹君)


 町長の答弁は終わりました。


 6番、籔内君。


  (「はい」と呼ぶ)


○6番(籔内 伊佐子君)


 なかなか行財政改革といっても、厳しい中での改革ですので、それぞれ町長を初め、職員さんの自らの仕事の見直しをしてみたりとか、意識の改革がまず最初だったりとかして、大変スタートの時点でそういうところから多分覚悟というのが必要じゃないかなと思っておりますが、その中で、3年間やってこられたことに対しては敬意を表したいと思っております。


 また、後で言いますけれども、行革といいましても、やはり私は、こういう限られた中での行革というのは、人の改革だと思っております。そういった中で、やはり男女の区別なく、そして、研修や能力の開発を行って、職員さんも前向きなすばらしい時代感覚を持った職員さんの提案が、きちんと庁舎の中で議論されるような自治体をつくっていただきたいということを要望しておきます。


 次、2点目に質問いたします。行財政改革の成果、進捗状況をわかりやすく伝える工夫について質問いたします。


 行財政改革は、ほぼどの自治体においても、5年または10年計画を策定し、その取り組みをホームページ上で公開をしております。本町におきましても、年間ごとの実績・評価書としてホームページ上で公開をしております。私も見ましたけれども、公開していることに対しては評価をしたいと思いますけれども、住民の立場から言わせていただきますと、やはりどこまで進行、進捗しているのかなというのがいまいちわかりません。そういったことで、これまでの取り組みがどこまで進んでいるのか、数値にできるものは数値化をし、住民に改革内容が、進捗状況が一覧できるようにして報告することが大切かと考えます。その意味では、最初の段階において改革に取り組む姿勢や、やる気といったものが問われてくるのではないかと考えます。


 香川県のほうのホームページを見てみますと、行革報告書は3年分が横一列に見てとれます。また、三豊市においては、さまざまな角度から数値化し、改革の進捗が事細かにわかるようになっております。本町においても公開しておりますけれども、年間ごとの実績・評価書をそのまま掲載をするのではなく、3年以上たちましたので、見る人にその進捗がわかるように掲載すべきと考えます。その意味で、取り組んできた進捗状況が今の様式ではわかりづらいということになっております。


 今までの成果や取り組み状況を一目で誰が見てもわかる工夫をすることは、非常に大事であります。例えば、職員さんや住民の意識改革につながるものと考えております。庁舎内LANを利用することで、職員さんが同じ認識を持つことができると思います。さらに住民に公開することで、行政への理解につながっていくものと考えますけれども、町長の見解をお聞きいたします。


○議長(片岡 英樹君)


 はい、答弁、町長。


  (「はい、議長」と呼ぶ)


○町長(小野 正人君)


 議員ご指摘のわかりやすいような評価なり、また進捗状況の提示をということでございます。本町におきましても、香川県、三豊市と同様に、町ホームページの町の概要内に行財政改革のバナーを設けまして、大綱、計画、実施評価書について公開をしておるところでございます。議員ご指摘のわかりやすさという点で、それぞれ自治体が工夫をされているのが現状ということでございまして、例えば、成果というものを強調することで、結果を重視して住民さんにお知らせする自治体もあります。また、ご指摘の三豊市のように、進捗率や過程を詳しく解説し、今まさに進行中でありますというようなことに重点を置いているところもございます。そして、本町のように、1年ごとの実績をもとにした毎年の評価に重点を置いたものなどがありまして、それぞれがそれぞれに特徴を持った報告というものをしているように考えております。


 その中で、せっかく実施した行革の成果や進捗率というものを住民にわかりやすく知らせるということも、我々行政の行うべき仕事でありますし、これもまさに行政改革の1つであろうというふうに考えておりますので、5カ年計画期間の中での現在の進捗率がどこまで来ているのかということに関しましては、この推進本部におきまして協議して、推進委員会のご意見も賜りながら、検討してまいりたいと考えております。


 ただ、これに関しましては、計画を立てる当初において、着地する地点というものの設定というのが何よりも重要になろうかと思っておりますので、この点についても、既に始まっておる計画ではございますけれども、設定可能なものについては、それらを洗い出しながら、検討してまいりたいと思っております。


 また、行財政改革は絶えず進んでおるものでありまして、いわば生き物のようなもので、その過程においても、PDCA、プラン、ドゥ、チェック、アクションというようなそれぞれの行程を踏みながら、さらに前進していける計画であるべきであろうというふうに考えておりますので、当初設定した目標から、また大きく進んだものになる場合には、それなりの説明をしながら、進捗率等の表示が出来ればなと思っておりますので、今後の検討課題として取り組まさせていただきたいと考えております。


○議長(片岡 英樹君)


 6番、籔内君。


  (「はい」と呼ぶ)


○6番(籔内 伊佐子君)


 ありがとうございます。見やすくてわかりやすいことというのは、町民さんに対しての報告ということでは一番大事なことではないかなと思っております。そういう中で、透明化することで、見える化することで、信頼関係だったりとかいうのも築いていけると思いますし、検討をお願いしたいと思います。


 次、3点目に参ります。男女共同参画の立場から質問をいたします。


 平成24年6月の一般質問におきまして、防災会議の女性委員の参画について質問をいたしました。予測されております南海・東南海地震など大災害に直面した場合、避難所の運営等視野に入れ、子どもや女性、高齢者や障害者といった弱い立場の人たちへの配慮をする女性の視点が重要でございます。町長答弁では、防災会議への女性委員の登用は積極的に行っていくとのことでした。その後の進捗状況についてお聞きをいたします。


○議長(片岡 英樹君)


 はい、答弁、町長。


  (「はい、議長」と呼ぶ)


○町長(小野 正人君)


 この男女共同参画のうち、防災会議における女性委員の登用ということで、以前、答弁したとおり、本町の防災会議の委員に女性を登用したいという考えはかつて述べさせてもらいました。その考えも全く今も変わっておりません。この防災会議の委員でございますけれども、この委員は、平成19年度に地域防災計画を見直した際に、16名の方々を委嘱したというような経緯がございます。その中には、今現在のところ、女性の委員さんは入っておりません。そういうことから、今後、発生するであろう南海トラフ等の地震に備えまして、女性の観点からもさまざまなご意見を頂戴し、運営すべきであろうという観点で、以前の答弁で女性の委員としてのご就任を願いたいと思っておるということを伝えてきました。当然、早急にこの防災計画を見直さなければならないのですけれども、さきの東北大震災におきまして、香川県においても、また四国においても被害想定というものがそれぞれの国、県から出されておりまして、これらが一定出そろうという時期を待って、本町の防災計画を見直したいという思いから、今までその地域防災計画の見直しというものが進んではおらなかったわけでございますけれども、その被害想定というものが発表されたということを受けまして、新年度であります平成26年度には町地域防災計画の抜本的な見直しを予定しておりますので、その中において女性の登用というものをしていきたいと思っております。


 これは、多分議員も同じだと思いますけれども、避難所運営等を初め、やはり女性におかれましては、乳幼児であったり、また妊婦さんであったりというような方々を避難、収容することもございますので、男の目線だけではなく、女性の目線を交えた中での避難所体制、また、救護体制等々を構築していく必要があろうと思います。そういった意味から、この男女共同参画社会を実現するという目的とともに、住民の立場に立った地域防災計画となりますように、この防災会議の委員に対しましても、条例の改正を含めて、平成26年度の新年度には対応できるように取り組んでまいりたいというふうに考えておるところでございます。


  (「はい」と呼ぶ者あり)


○議長(片岡 英樹君)


 6番、籔内君。


  (「はい」と呼ぶ)


○6番(籔内 伊佐子君)


 先日、小豆島のほうに行く機会がありまして、小豆島の防災会議のことをちょっとお聞きしたことがありました。小豆島をちょっと紹介しますけれども、小豆島の防災会議の構成なんですけれども、女性を入れるということで、その構成なんですけれども、県総合事務所の出張所次長、女性なんですけれども、島ですので、県の出張所の次長ということで1人つかれております。そのほかに病院看護部長、幼稚園園長、小学校校長、婦人会会長、民生委員、愛育会会長という構成になっておるそうでございます。いつ、何時起こるか、今こうやってしているときにも起こるかもしれないのですけれども、そういったことで、町長より、平成26年度中に取り組んでいくとの答弁でございますので、これも早目に対応をよろしくお願いしたいと思います。


 それとあわせてなんですけれども、これは要望しておきますけれども、こういう方たちがいざというときに混乱をしないためにも、これらの方々の研修や訓練といったものを、今後も取り組みの中にお願いをしたいと思いますので、よろしくお願いします。


 続きまして、4点目の質問に入りたいと思います。行財政改革大綱の数値目標の設定並びに本年の行財政改革取り組みの決意について質問をいたしたいと思います。


 行財政改革をなし遂げようとするのには、町の将来像を、先ほども町長が言われましたけれども、町の将来像を描きつつ、5年または10年計画を立てることはもちろんですけれども、1年ごとの取り組みを細かに決め、それを職員全員が共通の危機認識で取り組みを推進することは重要でございます。人口減少、少子高齢化が、今後、長年にわたり続くであろうことを前提にした場合、気を引き締めて共通認識に立った行革が求められていると私は考えます。そこでお聞きをしますけれども、本町の改革大綱の中には数値目標を明確に設定をされておりますか。あわせて、本年の行革取り組みの決意についてお尋ねをいたします。


○議長(片岡 英樹君)


 はい、答弁、町長。


  (「はい」と呼ぶ)


○町長(小野 正人君)


 現在の大綱につきましては、改革への基本的な考え方や、取り組みの概要、また、具体的計画の作成と、評価検証を定めてはおりますけれども、その数値目標というものについては現在定めておりません。そこで、この実施計画書に記載されましたプランの実行について、毎年度目標を定めて実施し、実績・評価書に目標とした内容と結果を記載しております。各プランの中には、数値的な目標を設定しやすいものと、数値ではあらわしにくいもの等がございますので、全てのプランについて数値目標を設定するということは難しいかなというふうには考えておりますけれども、これも先ほどの県内の各地の自治体の取り組み等を参考にさせていただきながら、数値設定が可能なプランに関してはより明確にしていきたいと考えておりますので、そういった中での、先ほどの答弁と重複いたしますけれども、できる部分に関しては、それなりの数値目標というものを立てていきたいなと思います。これについても、当初の段階での数値目標を基準に評価するものでございますので、今現在は、その当初の目的値というか、達成目的数値というのが上がっておりませんので、これらも十分に検証した上での取り組みとなりますことをご理解いただければと思います。


○議長(片岡 英樹君)


 6番、籔内君。


  (「はい」と呼ぶ)


○6番(籔内 伊佐子君)


 ありがとうございます。香川県のほうで、県内市町の行政改革の取り組み状況についてというのを、香川県政策自治振興課が平成25年2月に策定したのをホームページ上に掲載しております。その中で、ほとんどの自治体が取り組みをしているのです。それで、琴平町も取り組み内容というのは、全般にわたって取り組みをするということが載っております。それと、その後の数値目標についてなんですけれども、ここにおいては、琴平町は書かれていないのです。絵に描いた餅にならないように、やっぱり数値を、先ほど町長が言われましたように、数値を設定できるものとできないものというのは当然あるわけでございますけれども、やはり、1年、1年ここまではするぞという数値目標を設定することという、その取り組みの結果がそれぞれ5年、10年の結果として出るわけでございますので、また、今、やっぱり高齢化で財源が、少子高齢化だったり、人口減少して、税務課も大変な思いをして徴収に走っておられますけれども、そういったことで、やはり数値を明確に目標設定をするということは、やっぱりそこまでしないと、乗り切っていけないのではないかな。1年終わったわ、5年終わったわというのでは、やっぱり改革にならないと思いますので、ぜひやっぱり数値、できるところはしっかりしていただいて、同じ取り組みをするのであれば、やっぱり目標があったほうが皆さん励みになるのではないかなと思いますので、よろしくお願いしたいと思います。


 それと、もう一点、行革の中において一番大切なことというのは、トップを中心に同じ認識に立つことであると思います。前向きな取り組み姿勢があってこそ、少しずつ成果としてあらわれてくるのではないでしょうか。組織改革や人材育成というのは時間がかかることは承知をしております。職員の人材育成、能力開発は、いずれもそれは住民サービスにつながり、最後には住民への信頼へとつながっていくものと考えます。


 私は、住民との信頼を築いていくことこそ、真の意味での琴平町の改革ではないかなと考えております。行革を取り組んだ成果や進捗状況を、もっとわかりやすく載せてくださいというふうにさっきから言っておりますけれども、やっぱりこういうことというのは、住民に知ってもらって、理解を深めてもらう努力というのは、やはりお互いの信頼を、理解を深めてもらうということが、信頼につながっていくと思いますので、やっぱりそういう努力がもっともっと必要でないかなと思っております。


 住民との協働したまちづくりが必要になってきております。本当にそういう中では、お互いに理解して、信頼して、協働のまちづくりを一緒にしていただく住民さんであればあるほど、こういうことというのは大事なことではないかなと思いますので、よろしくお願いいたします。


 続きまして、最後に5点目になりますけれども、質問に入ります。住民の移動支援について質問をいたします。


 高齢化が進むと、住民さんは買い物や通院に困るようになります。町内には、買い物や通院などの生活の移動手段に困っている人が多くおります。高齢になると、どうしても病気が出てきて通院回数が多くなります。中には、脳梗塞でお体の不自由な方が家の中で転んでけがをされてしまった。外出は車椅子ですので、そう何回も外出はできません。介護タクシーを利用しておりますけれども、複数の病院に行きたくても行けない。1日に回りたいけど、内科から外科を回りたいけど、それも介護保険では、かけ持ちでは介護タクシーは利用ができないということがございます。また、買い物に困っている人がいらっしゃっても、買い物の宅配業者は採算が合わないと、小まめには地域を回ってくれないようであります。


 買い物支援や介護保険制度があっても、困っている人をカバーできていないという状況が見受けられます。さらに交通事故の多くは高齢者が多く、年齢の上昇とともに、自動車免許を返上するようになります。今後、団塊世代が10年後には後期高齢に入っていかれ、これからますます移動支援を必要とする方が増加いたします。住民の移動支援の取り組みについて、町長のお考えをお聞きいたします。


○議長(片岡 英樹君)


 はい、答弁、町長。


  (「はい、議長」と呼ぶ)


○町長(小野 正人君)


 籔内議員の最後のご質問であります町民の移動手段の支援についてということでございます。日常、我々は普通のように自動車を運転して移動しておりますが、しかし、高齢の方、また免許をお持ちでない方にとりましては、本当に少し移動するに対しても大変な労力と手間、時間というものがかかっておるのが現状だと思っております。そういった中で、町民皆様の交通の機関、交通機会、移動手段の確保につきましては、現在、定住自立圏構想の中で、圏域内の市町での連携協議とあわせまして、コミュニティバスによる循環型、またデマンドタクシー型等、係る経費と費用額、財源確保について継続して検討しているところでございます。ただ、定住自立圏の中でとなりますと、丸亀市の巡回バス、また善通寺市のバス等の路線延長の中での活用ということになり、本町にとってそれが住民ニーズに的確に応えれるのかという点もございますので、先ほど申し上げましたデマンドタクシー型であったり、また、本町独自のコミュニティバスの循環型であったりというのをあわせて今考えているということでございます。


 また、議員ご指摘の、特に介護保険等既存の制度でご不自由を感じておられる方、また将来に不安を感じておられる高齢者の方々の、いわゆる足の確保につきましては、どのような形態での実施が本町のこのニーズに対応できるのかという点に焦点を絞りまして考えていきたいと思います。これも年々高齢化が増えておりますので、財源が何とか確保しながら、早期の事業化を目指したいと思っております。


 また、その上で、近隣市町の動向や費用額等との問題点、また、それらの実際の運営をしている市町がございますので、十分にご意見、また実績等を我々のほうで調査をした上でのご提案をさせてもらおうかというふうに思っております。今回、いこいの郷の指定管理者のほうからも、町内の送迎バスの運行というご提案も出ておりますので、これらもどう絡めていくかという点について検討をするべきかなというふうに思っておりますので、また今後におきましても、よろしくご指導なり、ご協力をいただきながら、住民の的確なニーズに応えるよう努力してまいりますということで、答弁にかえさせてもらいたいと思います。


○議長(片岡 英樹君)


 6番、籔内君。


  (「はい」と呼ぶ)


○6番(籔内 伊佐子君)


 本当にこの住民さんの移動支援、足というのは、本当に深刻な問題になっておりますので、対応をお願いしたいと思います。


 近隣で、まんのう町とかはデマンドタクシーを始めていらっしゃいます。平成21年度に試験運行が始まって、現在においては、住民1,150人が登録をしていらっしゃいます。その中の600人が利用しておるそうでございます。やはり高齢化で、利用状況が毎年増加をしているということをお聞きしました。利用料金が、1年間に400万円。町からの繰入金が2,100万円、合計2,500万円の運営費で賄っているとのことでございます。


 また、多度津町におきましては、新年度から80歳以上の高齢者に対し、タクシー料金の一部の助成が始まったようでございます。これは、敬老祝い金支給事業の一部を見直して、高齢者福祉タクシー事業に変更しており、助成額は1人1年間5,000円。500円券が10枚で、原則1回につき1枚ができるということだそうでございます。


 先ほど町長が言われましたように、琴平町は、町が本当にまんのう町みたいに統一はされておりません。田園地帯があったり、町の中があったり、片や坂の上、何と言うのですかね、坂の町があったりとかして、さまざまな町並み形態になっております。そういった中で、本町のニーズにどの方法がいいのかといったら、この方法が一番いいというのは多分難しい部分があるのではないかなと思いますけれども、本当に本町に即した移動支援の施策を検討していただきたいことを要望して、私の質問を終わりたいと思います。ありがとうございました。


○議長(片岡 英樹君)


 以上で、6番、籔内 伊佐子君の一般質問を終わります。


○議長(片岡 英樹君)


 ただいま散会前でありますが、本日は東日本大震災から3年目であり、国より黙祷をささげる呼びかけがなされております。本町議会におきましても、これより黙祷を行いますので、各位のご協力をお願いします。


 ご起立願います。


 黙祷。


                 (黙 祷)


○議長(片岡 英樹君)


 ご協力ありがとうございました。


○議長(片岡 英樹君)


 以上で本日の日程は終了いたしました。


 本日は、これをもって散会いたします。


 ありがとうございました。





             (散会 午後 2時47分)








 地方自治法第123条第2項の規定により、ここに署名する。








       琴平町議会議長











       琴平町議会議員











       琴平町議会議員