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香川県 琴平町

平成25年12月定例会(第2日12月16日)




平成25年12月定例会(第2日12月16日)





 
               会 議 の 経 過





 会期 第2日 平成25年12月16日(月曜日)


 議事日程(第2号)


 第 1       会議録署名議員の指名


 第 2       一般質問





             (再開 午前9時30分)





○議長(片岡 英樹君)


 おはようございます。(「おはようございます」の声あり)


 ご参集いただきまして、ありがとうございます。


 これより、平成25年12月定例会を再開いたします。


 ただいまの出席議員は10名であり、地方自治法第113条の規定による定足数に達しておりますので、本日の会議は成立いたしました。


 これより、本日の会議を開きます。


 本日の議事日程は、お手元に配付いたしておるとおりであります。


 なお、本日の会議は議会だより作成のため、議会広報編集委員による議場での撮影を許可いたします。


 日程に入るに先立ちまして、諸般の報告を行います。


 事務局長より報告いたさせます。


 事務局長。


  (「はい、議長」と呼ぶ)


○事務局長(金関 首君)


 おはようございます。(「おはようございます」の声あり)


 命により、報告いたします。


 一般質問の通告は6件受理いたしております。


 本日から明日17日の2日間で6件の一般質問を行う予定となっております。


 なお、渡辺議員より一般質問に関連する資料の提出があり、議長においてこれを許可いたしましたので、お手元に配付いたしております。


 次に、地方自治法第121条の規定により説明のため出席を求めた者は、配付いたしました名簿のとおりであります。


 以上、報告を終わります。


○議長(片岡 英樹君)


 以上をもって、諸般の報告を終わります。


○議長(片岡 英樹君)


 日程第1 会議録署名議員の指名


を行います。


 会議録署名議員は、会議規則第117条の規定により、


 4番 臼杵 善弘君


 9番 眞鍋 籌男君


を指名いたします。


○議長(片岡 英樹君)


 日程第2 一般質問


を行います。


 本日は通告6名のうち、3件の一般質問を行います。


 なお、通告により申し出があった場合、一問一答を可とすることにしておりますことから、質疑の回数制限は、会議規則第55条ただし書規定を準用し、その制限を超えることを可とし、同規則第56条の規定による発言時間は、90分以内といたします。


 順次、通告者の発言を許します。


 まず、3番、渡辺 信枝君。


  (「はい、3番、渡辺」と呼ぶ)


○3番(渡辺 信枝君)


 皆さん、おはようございます。(「おはようございます」の声あり)


 それでは、議長のお許しをいただきましたので、さきに通告いたしておりますことにつきまして、私の一般質問をさせていただきます。


 通告いたしております順番が少し変わりますが、ご了承ください。今回は1つ目、ここ最近、12月6日の新聞にも出ておりましたが、小中学校の夏休み短縮について、2つ目、学力テストの成績公表について、3つ目は、琴平町の来年度の予算について、それから、4つ目、最近テレビによく映っております記者会見ボードについて、そして、5つ目、琴平町のゆるキャラ、こんぴーくんについて、6つ目、職員の研修について、特に接遇マナーについて、以上の6件につきましての質問をしたいと思いますので、順次ご答弁をよろしくお願いいたします。


 それでは、まず、1つ目ですけれども、小中学校の夏休み短縮について、12月6日付の四国新聞に、小中学校の夏休み短縮についての検討についての記事がありました。県内小中学校の善通寺市の全部の小中学校と、さぬき市の一部の小学校で夏休みを3日短縮しており、来年度には東かがわ市も実施する方針と書いてありました。琴平町としては、どうお考えなのか、教えてください。お尋ねします。教育長、お願いします。


○議長(片岡 英樹君)


 3番、渡辺 信枝君の質問に対する教育長の答弁を求めます。


 教育長。


  (「はい」と呼ぶ)


○教育長(三井 尚君)


 おはようございます。


 ただいまの渡辺議員のご質問にお答えしたいと思います。文部科学省からの学校教育法施行規則の一部を改正する省令の公布を受けまして、土曜日の活用と対応について配慮すべき基本的な考え方の取りまとめが、12月3日付で県教育委員会から出されました。市町教育委員会においては、そのことについて適切に対処してほしいとの通知がございました。その中で、県教育委員会は、市町教育委員会に対し、土曜日を活用する場合は、教職員以外の外部人材等を活用して、教育課程外に希望者に対して学力向上や、体験的な学習の機会を提供することや、年間授業時間数の確保については、公立小中学校の設置者である市町教育委員会が必要に応じて夏季休業日などの長期休業日の短縮を検討することを基本とするとの通知が出されました。


 現在、琴平町内の小中学校では、学習指導要領に定められました年間授業時間数の確保は図られております。学力につきましても、全国学力学習状況調査の結果を見ますと、ほぼ全国平均、県平均のレベルが保たれているのではないかと思われます。各小中学校では、その学期で学習した内容が十分習得されていないと思われる、遅れがちな子どもたちに対しては、長期休業中に個別に学校に呼んで指導を行っております。いわゆる補習学習と呼ばれるものです。


 善通寺市内では、今、ご指摘がありましたように、平成18年度から夏季休業を短縮いたしまして、8月28日か9日だったと思うのですが、そのころから2学期を始業させております。県教育委員会も長期休業中の短縮が市町教育委員会で実施しやすいように、8月25日から8月31日までは教職員の研修を含む県教育委員会主催の行事を持たないようにするとの見解を持っております。ちなみに西部教育事務所管内では、善通寺市以外には夏季休業を短縮しているところは今のところございませんが、東部教育事務所管内のさぬき市と東かがわ市は実施を検討しているということを聞いております。


 琴平町教育委員会といたしましては、各学校におきましては、年間授業時間数の確保ができている現状を高く評価いたしております。また、教育課程外として位置づけられました土曜授業の活用よりも、夏季休業中の授業の実施のほうが現実的で、学力向上につきましては、効果的であるように思われます。反面、台風等における警報発令時の臨時休業での授業時間数の減少など懸念される事情もあります。したがって、幅広い観点から、十分協議を重ねていくとともに、他の市町の動向を見据えたり、学校現場から導入の必要性などの考え方などを聞き取ったりしながら、今後、検討していきたいと思います。


 以上です。よろしくお願いします。


  (「はい、議長」と呼ぶ者あり)


○議長(片岡 英樹君)


 3番、渡辺君。





○3番(渡辺 信枝君)


 要は、教育委員会が必要と認める場合は実施できるということなんですよね。それで、10年ちょっと前ぐらいからゆとり教育ということで、学力低下ということを言われておりますけれども、本当に善通寺市が3日ぐらいの短縮、そして、来年度は先ほど教育長が言われましたようにさぬき市と東かがわ市ということですよね。そして、東かがわ市のほうでは、本当に今答弁のほうでもありましたが、土曜授業というのも実施しており、隣町のまんのう町の琴南中学校ですか、でも、毎月第1、第3土曜日に英語と数学の2教科ということで、自主的に学習ができるように琴南土曜塾というのを開催しておりますね。琴平の未来を担う子どもたちのために、本当にいろいろな角度からですけれども、検討していただいて、琴平町もどういうのが一番いいか考えてもらいたいと思います。それではよろしくお願いします。


 2点目ですけれども、学力テストの成績公表についてお尋ねいたします。文部科学省は、11月29日に小学校6年と中学校3年が対象の全国学力テストの実施要領を変更して、これまで禁じてきた市町村教育委員会による学校別の成績公表を来年度から認めると発表されました。成績公表につきましては、いろいろな意見があると思うのですけれども、また、琴平町としてのお考えはどうなのか。教育長に質問いたします。


○議長(片岡 英樹君)


 答弁、教育長。


  (「はい」と呼ぶ)


○教育長(三井 尚君)


 渡辺議員ご指摘の学力テストというのは、恐らく全国学力学習状況調査とか、県の学習状況調査のことではないかなというふうに思います。この件の琴平町としてのお考えというのは、恐らく結果の公表の有無と、それからその取り扱いについてではないかなというふうに拝察いたしているわけでございます。そういった観点からお答えをしたいと思いますが、文部科学省も県教育委員会も学力テストの結果の公表につきましては、各学校、市町教育委員会の判断に委ねるとしております。琴平町では、個人の結果につきましては、その個表をもとに本人や保護者に対しまして、期末懇談会の折などを利用しまして、学力の習得状況であったり、傾向などをお知らせしまして、これからの学習に役立てることを目的とする場合は、公表可といたしております。しかし、文部科学省も県教育委員会の指導では、個人や学校、市町教育委員会が特定されるおそれのある場合は公表不可としているようでございます。


 琴平町も同様の対応をいたしております。例えば、琴平町のように1中学校しかない町では、その学校が特定されてしまいます。こういう場合は公表はできないということを伺っております。公表することによって、市町の間で、また、学校間でのランクづけにつながったり、誤った競争心を助長したりする懸念も否定できません。学力テストの目的は、あくまで個人や学級の学力の傾向を把握した上で確かな学力の定着や向上に役立てるためのものであります。学校や教職員にとりましても、結果をもとに、今後の学習指導の改善のための参考として活用されるべく実施されるものであります。教育委員会といたしましては、今のところ公表することを各学校に指示や指導はいたしておりませんが、個人情報としての取り扱いについては、十分慎重を期するよう指導をいたしております。


 以上でございます。


  (「はい」と呼ぶ者あり)


○議長(片岡 英樹君)


 3番、渡辺君。


○3番(渡辺 信枝君)


 競争心といいますか、みんなで、リレーとかそういうのもそうなんですけれども、最近そういう何というのですか、みんなでというのが多いんですけれども、やっぱり競争心というのも私は大切なことだと思いますので、自分たちの学年の、父兄から聞きますと、幾らぐらいだったのだろう、ここら辺で一番よかったとなったら、また頑張ろう。もう少しだったら、また次はという気持ちにもなりますので、そこら辺のところをよく考えていただきたいと思います。よろしくお願いします。


 それでは、3つ目ですけれども、3つ目に移ります。新年度予算について質問をしたいと思います。新年度の新規事業や方針について、お示しください。また、4月から消費税が3%増の8%にもなります。3%上がったときの町予算の影響といいますか、これはどうなるのでしょうか。町長にお尋ねいたします。


○議長(片岡 英樹君)


 答弁、町長。


  (「はい、議長」と呼ぶ)


○町長(小野 正人君)


 それでは、渡辺議員の新年度の予算方針、また消費税等の影響について質問にお答えしたいと思います。


 まず、新年度の予算編成の進捗状況についてお知らせいたします。現在、各課における予算要求書の作成を終えまして、財政担当で内容について詳細確認の作業を行っているところであります。この後、総務課長による各課要求内容について、事情聴取を行い、来年2月中には内容を確定する予定で作業を進めているところでございますので、今の段階で確定した新規事業というものはございません。したがいまして、その内容について、今説明するということは、途中で変更があったりということもございますので、控えさせていただきたいとは思いますが、職員から提案のあった子育て支援に対する事業であったりというものを新年度に行いたいと考えております。


 また、新年度の予算編成方針といたしましては、次の文書を各課に通達しております。本町の財政状況は、町税が景気の低迷や少子高齢化社会の到来などにより、ここ数年減少し続けている状況にある。さらに、社会保障関係の経費が年々増加していることや、教育施設、公共施設の老朽化対策が喫緊の課題となっていることなどを考慮すれば、歳入の確保、歳出の削減には最大限の努力が必要である。このようなことから、平成26年度予算の編成に当たっては、引き続き本町の財政は非常に厳しい状況にあることを改めて認識し、行財政改革大綱及び同実施計画に基づき、職員一人一人が創意工夫を凝らして取り組まなければならない。その上で、住民ニーズに対応した施策を適切かつ効果的、計画的に展開することとして予算編成を行うものとしております。


 また、次の消費税増税の影響につきましては、予算編成にも大きく影響が出るものと考えております。住民生活に直接影響があるものといたしましては、水道料金や下水道料金の消費税分の値上げが上げられます。また、町の歳出予算においても、予算規模が増税分増数いたします。消費税増税に係る予算上の影響につきましては、理論上の推測にはなりますが、本町の一般会計予算における消費税増税の影響額につきましては、今年度予算のうちの課税対象経費から試算いたしますと、約6,000万円程度影響があると思われております。そのため、家計と同じようにできる限り必要最小限の支出にとどめ、重要課題の解決に向けた優先度の高いものから予算配分を行っていく必要があると考えております。


 そのほかに参考でございますが、歳入といたしましては、地方消費税交付金が1%から1.7%というふうに上がりますので、約7,000万円の増となります。歳出につきましては、先ほど申し上げましたように約6,000万円の逆に増になるということでご理解いただきたいと思います。


  (「はい」と呼ぶ者あり)


○議長(片岡 英樹君)


 3番、渡辺君。


○3番(渡辺 信枝君)


 今、水道、下水道の消費税の分の値上げが考えられるということなんですかね。生活に関係することなので、水道のほうは県下で一番高い料金ですので、値上げは町民側としたらやめてもらいたいと思います。


○議長(片岡 英樹君)


 答弁、町長。


  (「はい」と呼ぶ)


○町長(小野 正人君)


 これに関しましては、水道を使用した分に関する消費税ということなので、消費税分の3%分は、これは、計上しなければならないというふうに今方針で考えております。


○議長(片岡 英樹君)


 3番、渡辺君。


○3番(渡辺 信枝君)


 国保とか、琴平町はいろいろな面で固定資産税とか高かったりしますので、ぜひ、本当に町民が暮らしやすい町になるように、節約できるところは節約していただいて、来年度の予算編成について、財調が幾らかは今は積み立てていると言われているのですけれども、もうすぐなくなるといいますか、なので、気持ちを引き締めてよろしくお願いしたらと思います。


 それでは、次のことですけれども、先月末に教育委員会のほうからいじめの報告がありましたが、スクールソーシャルワーカー、相談業務との充実もあわせて、業務の充実を私は町費でも出してすべきでないのかと思うのですが、予算がないと今聞いたんですけれども、予算の絡みになりますので、ぜひそういうところは、要るところは要るというところでお願いしたらと思うんですが、相談業務についての、今は週何回しているかとか、どういう状態かお尋ねいたします。教育長にお尋ねします。


○議長(片岡 英樹君)


 はい、答弁、教育長。


  (「はい」と呼ぶ)


○教育長(三井 尚君)


 お答えいたしたいと思います。平成23年度からスクールソーシャルワーカー、いわゆる相談業務を住民生活に光を注ぐ交付金事業によりまして、1名採用いたしております。平成23年度は、4月から実施したかったのですけれども、人材が見つからなくて、7月からの実施となりました。その実績では、3小学校で月3回、1回につき3時間程度の勤務となっております。一応、数字が並びますけれども、各学校の勤務実績を申し上げますと、琴平小学校は7月からですけれども、26日間で77時間、榎井小学校は21日間で65時間。象郷小学校は24日間で70.5時間の勤務実績となっております。


 また、2つの幼稚園でもそれぞれ月3回、同じく1回につきまして3時間程度の勤務実績となっています。例えば、南幼稚園では21日間で62.5時間勤務。北幼稚園では18日間で56時間の勤務実績となっております。


 また、その勤務内容といたしましては、現在、報告いただいていることでは、園児・児童との交流であったり、園児・児童の観察、あるいは教師や学校との情報交換、保護者との教育相談などの面談等となっています。効果が上がっていることといたしまして、まず第一には、園児や児童の様子を観察することによって、その対応の仕方などについて、担当者等に助言することができる。2つ目は、園児や児童との交流によりまして、知りたい場面をつくって反応を確かめたり、働きかけたりできる。3つ目といたしましては、保護者に医療機関との相談を促す場合などについても、専門的な立場から助言ができる。第4点といたしましては、園児や児童、保護者への対応につきまして、教職員から助言が得られる。一方、改善すべきことといたしましては、教育相談担当教員との情報交換のための時間確保がなかなかできにくいなどの報告をいただいております。


 平成24年度の実績でも、平成23年度と同様ですが、平成24年度につきましては、4月からの実績となっておりますので、23年度の実績の時間よりは少し増えてきているわけでございます。これについては、ちょっと数字は、後でまたご質問がありましたら、先ほどと同様に各学校、各幼稚園ごとの勤務時間をご報告したいと思います。勤務内容も平成24年度も23年度と同じ内容で、支援活動をしていただきました。


 平成25年度からは県のスクールソーシャルワーカー活用促進事業、2分の1の事業でございますが、その申請をいたしまして、小中学校を中心に支援活動を継続しております。活動内容といたしましては、不登校、いじめ、暴力行為、児童虐待など、児童生徒の問題行動や保護者への対応でございます。平成25年度からは中学校を拠点校として申請いたしまして、9月までの実績は、中学校で月4回で、1回3時間程度。25日間で66時間。3小学校でも、月3回で1回3時間程度となっています。琴平小学校につきましては、19日間、50.5時間勤務。榎井小学校は22日間、52時間勤務。象郷小学校は16日間、46時間の勤務実績となっています。


 平成25年度からは、本来ならば幼稚園での勤務はできないわけでございますけれども、従来どおり2幼稚園でも総勤務時間の範囲内で勤務をいただいております。ちなみに月2回、1回3時間程度となっておりまして、南幼稚園では8日間で18.15時間勤務。北幼稚園も8日間ですが、23時間の勤務実績となっています。


 なお、先ほどお話がありましたが、今回、ある学校のいじめの件につきましては、スクールソーシャルワーカーに確認いたしましたところ、4月、6月、9月に被害児童の母親とカウンセリングを行いました。児童についての聞き取りをしたり、その後の観察や見守りをしていただいておりましたけれども、その時点では気になるところはありませんでしたとのことでした。今後、いじめの問題につきましては、細心の注意を払って見守っていきたいという決意をいただいた次第でございます。


 長くなりましたけれども、以上でございます。


  (「はい」と呼ぶ者あり)





○議長(片岡 英樹君)


 3番、渡辺君。


○3番(渡辺 信枝君)


 今のをお聞きしますと、23年度からスクールソーシャルワーカーということで、スクールカウンセラーも入っているのですか。


○議長(片岡 英樹君)


   答弁、教育長。


  (「はい」と呼ぶ)


○教育長(三井 尚君)


 現在、兼ねています。スクールカウンセラーとスクールソーシャルワーカーと兼ねた方が1名勤務いたしております。兼務です。


  (「はい、」と呼ぶ者あり)


○議長(片岡 英樹君)


 3番、渡辺君。


○3番(渡辺 信枝君)


 23年からスクールソーシャルワーカー、兼務といいますか、1人ということですね。今、ある学校のいじめの件につきまして、ソーシャルワーカーの方がカウンセリングを行ったがと言いますけども、気になるところがなかったというのは、本当にとても残念なことだと私は思いました。スクールソーシャルワーカーというのは、本当に子ども本人と向き合うだけでなくて、家庭とか行政、そして、福祉関係とか、外部との連携をしながら子どもを取り巻く環境を調整するという役目ですので、本当に、お二人ぐらいいたら、スクールカウンセラーの方とソーシャルワーカーの方とお二人ぐらいいたら、二人の視点で見ていただけたりとかすると思ったのですが、お一人で深く見るのもいいのですが、それにしても余りにも時間数が、これで幼稚園、小学校、中学校というのは少ないと思うんですね。


 去年の3月ですか、私も質問しましたが、発達障害の子どもたちも本当に増えておりますので、もう少しそこら辺を充実していただきたいと思うんですけれども、町費をぜひ来年度に、町長は子どもたちのためにということをいつも言ってくださっておりますが、肝心なやっぱりそういうところに力を入れてもらわないと、琴平の未来を担う子どもたち、本当に、教育長が、多分把握されていると思うんですけれども、中学校のほうも発達障害の子どもさんがいたり、それから、小学校も不登校の子どもさんがいたり、それから、学級もがたがたしているということを今聞いておりますので、ぜひ、来年度、充実してもらいたい。そのためには、本当に26年度より予算措置をもうちょっと増やしてといいますか、希望的にはもう1名増員してもらいたいんですけれども、そういう返事をいただきたいのですが、この場ではいただけるのでしょうか。


○議長(片岡 英樹君)


 教育長。


  (「はい」と呼ぶ)


○教育長(三井 尚君)


 まさに的確なご指摘ではないかなというふうに思っています。現在、県費負担の教職員につきましても、少人数指導加配であったり、あるいは学力進度指導担当であったり、あるいは生徒指導を専門とする加配教員が配置される学校もございます。ですから、基礎定数の教員以外にも県費の教職員をつけていただいて、子どもたちの学習指導なり、生徒指導に当たっているわけでございます。それで、今、特別支援を要する子どもさんについては、今現在、町費のほうで、幼小中含めまして9名の方の特別支援員の配置をいただいておりまして、特別支援を要する子どもさんに付き添ってお世話をしたり、指導、指導まではいかないでしょうけれども、恐らく世話が中心ではないかと思いますが、行っております。


 それで、確かに今、学校の中でも弱い立場の子どもさんというか、悩みを抱えている子どもさんというか、そういう子どもさんにつきましては、やはりその子どもさんに寄り添った方が、やはり1名は必要ではないかなと思います。それで、今現在では、保健室の養護教諭がいろいろ相談に乗ったり、声かけをしたりしてくれておりまして、そういう弱い立場の子どもさん、あるいは気になる子どもさんという方については、保健養護教諭の役割というのがかなり大きく位置を占めているのではないかなというふうに思われます。


 いずれにいたしましても、やはり子どもたちを2つの目よりも4つ、6つ、8つというふうにたくさんの目で見たり、また、たくさんのアンテナを張って耳に入れていって、そして、適切な対応をしていくことが、安全で安心な子どもたちの学校生活を送ることができますし、保護者におきましても安心して幼稚園、学校に子どもさんを預けることができるのではないかなというふうに認識いたしております。今後、そのようなことが起こらないように、町当局にも十分お願いいたしまして、またご理解いただきまして、今、ご指摘の内容が実現できるよう努力いたしてまいりたいと思いますので、今後ともよろしくご指導いただきたいと思います。


 以上でございます。


○議長(片岡 英樹君)


 関連して、町長、答弁。


  (「はい、議長」と呼ぶ)





○町長(小野 正人君)


 ただいま教育長からその考え等をお聞きいたしております。確かに子どもたちを取り巻く環境が年々厳しい状況であると。また、本町にとりましてはそういった子どもたちに対する適切な手当というものも必要かと思いますので、財政当局と十分協議をしながら検討してもらいたいと考えております。


  (「はい」と呼ぶ者あり)


○議長(片岡 英樹君)


 3番、渡辺君。


○3番(渡辺 信枝君)


 検討といいますか、検討というのは余り当てにならないのですけれども、ぜひ、増額してもらえるように、本当に、これ、物すごく額が少ないのですね。この相談業務については、もっとこうもう少し質問したいことが、いろいろな視点から私あるんですけれども、その中身につきましては、3月議会のほうでもっと厚く質問をしたいと思うんですけれども、ぜひ予算措置だけでも増額、今のままでは、これ、だめだということでしていただけるということをお願いというか、約束してもらいたいのですが、どうでしょうか、町長。


○議長(片岡 英樹君)


 答弁、町長。


  (「はい」と呼ぶ)


○町長(小野 正人君)


 先ほど教育長が申されているようにさまざまな人材活用という面もあろうかと思いますので、そういった面で、少しでも前進できるように対応したいと考えています。


○議長(片岡 英樹君)


 3番、渡辺君。


  (「はい」と呼ぶ)


○3番(渡辺 信枝君)


 ここで長くなっても困るんですけれども、特別支援員さんとか、ソーシャルワーカー、スクールカウンセラーにしてでも、本当にいい人というか、今来ている人でいいんですけれども、本当にプロの人に頼むと、かなり費用もかかると思うんですけれども、やはり町全体のことを考えますと、福祉課にもそういう相談に来られる方とか、幼児のときからそういう人が誰か町に本当に1人いたらいいと思いますので、ぜひ、予算をつけていただいて、検討といいますか、町長さんがつけると言ったらつけてくれると、財政当局と相談しなくても、町長さんのお気持ち1つだと思いますので、ぜひ、ぜひよろしくお願いしたいと思います。うなずいてくれたんですが、大丈夫でしょうか。ぜひ、よろしくお願いします。


 それでは、そこら辺ぐらいにして、それでは、4つ目に移りたいと思います。


 記者会見ボード、バックパネルについて、質問したいと思います。スポーツの優勝インタビューとか各種イベント、そして、市長の記者会見などのいろいろな場面の後ろに、記者会見ボードというのがよく置いてあります。8月に議長と各市町に挨拶に出向いたときにも、宇多津町、丸亀市、そして、三豊市の応接室に記者会見ボードが置いてありました。琴平町も歌舞伎の記者発表、この間あったんですけれども、そして、先月の新聞記事にありました観光大使の委嘱式、それは町長室の写真が載ってありましたが、いろいろと新聞とかテレビ、報道、出る機会が大変多く、全国的に放映されることがあると思うんですけれども、観光地ですので、各地区からの来客・視察、そして、イベント事もたくさんあると思います。


 先日の歌舞伎の記者発表のときは、歌舞伎の旗をいっぱい置いていたんですけれども、そこの後の会議室でなくて、やっぱりそこがせっかくの機会ですから、琴平町とか、よくテレビにもあるんですけれども、こんぴーくんを張ったりとか、歌舞伎のマークとか、歌舞伎カラーを使ったものとか、そういう町のアピールも兼ねていろいろと工夫すれば、琴平町をもっともっとアピールできるのではないかと思うんです。


 これがお手元の皆さんの資料に配付しておりますけれども、丸亀市と三豊市にはこういう工夫されて、例えばこれ、A4で張りかえたりとか、月間とかによって張りかえたりとかできるようになっております。丸亀市だったら、ここにじゅうじゅうくんを張ったりとか、いろいろと工夫をして使われているようです。丸亀市は、このボードですけれども、応接室に足つきのボードを立てていました。大きさは、縦が1.8メートルと、横が2メートル45センチ、そして、足の部分の高さが30センチで、平成23年12月につくられたそうで、金額は6万900円ぐらいだそうです。


 そして、三豊市につきましては、町長室の横の応接室の壁にあわせてつくられておりますけれども、90センチのボードをこれ4枚、4つのボードを組み合わせてつくってありました。横が3メートル60センチ、ここの写真は、3枚分しかないんですけれども、ちょっと外してあるんですけれども、4枚分がありました。3メートル60センチが横で、縦が2メートル程度で、ここもプラスチック製のボードにラミネート加工がしてありまして、基本は、市の名前と市章を印刷をしてありまして、今さっき言いましたように、ちょうどこの四角のところがA3のサイズになっているようで、いろいろな月間にあわせて張りかえをしてある工夫がされていました。費用は4枚のボードで6万8,200円と聞いております。そして、それとは別に持ち運びの便利な布製のものに印刷をしているものもつくっていました。各地域でのイベント事とか、県外へ行くときに持参をして、布製のものなので、持参をして張ったりとかしているそうです。費用的にも六、七万くらいでできるので、観光アピールにもってこいのボードだと思います。ぜひ、琴平町も記者会見ボードをすぐに作成していただいて、全国にもっともっと琴平町をPRしていただきたいと思います。町長にお尋ねします。


○議長(片岡 英樹君)


 はい、答弁、町長。


  (「はい、議長」と呼ぶ)


○町長(小野 正人君)


 それでは、記者会見ボードにつきまして、答弁をさせていただきます。実は、私もテレビで政党、各地方自治体などの記者会見やインタビューの背景に、この記者会見ボードというものがございまして、それを拝見するたびに、その必要性を感じていたところです。ちょうどこの写真で提供いただきました三豊市につきましても、先般、三豊市長と会談をする中で、こういったものが応接室にございました。本町にとっても、こういったものが有効だろうと思っておりますし、特にイベントや催し物などの情報を報道機関の皆様にお知らせする場合に、それぞれの団体が力を入れているキャンペーンのキャッチコピーや、また市町のキャラクター等が並んでおりますと、仮に話の内容とは若干内容が違っていても、その背景でしっかりと観光PRや政策などが視覚的に入っておりまして、その自治体のエネルギーや積極的な姿勢をアピールする絶好の機会となると考えております。


 特に議員ご指摘のように、本町のような観光地におきましては、このような広告、PR効果を利用することは、本町のイメージアップや、さらなる観光宣伝につながると考えておりますので、設置型、移動型等を含めまして、議員のご提案のとおりバックパネルの設置につきまして、積極的に検討したいと考えております。この検討というのは、考えるだけではなくて、実行をという意味でご理解いただきたいと思っております。


  (「はい」と呼ぶ者あり)


○議長(片岡 英樹君)


 3番、渡辺君。


○3番(渡辺 信枝君)


 ぜひ、本当に早目につくっていただいて、琴平のアピールといいますか、制作していただいて、どんどんアピールをしていってもらいたいと思います。


 そしたら、2つ目、こんぴーくんについて、それも観光絡みですけれども、お尋ねいたします。こんぴーくん、着ぐるみのが琴平町にあるんですけれども、先日ですけれども、着ぐるみのこんぴーくんというのは、貸してもらえるのでしょうかと、時期が4月の歌舞伎の時期で、歌舞伎のときに使うとかだったら、貸してもらえるんだろうかということを町の人から聞かれました。


 こんぴーくんの有効活用につきましては、6月の私の一般質問のときに、今年度より使用取り扱い要綱を改正して、こんぴーくんの使用料はとらないので、民間の方にも幅広く活用をしてもらって、こんぴーくんをPRして、琴平を広く宣伝していきたいと言われたんですけれども、新しい発想で、いろいろな形でこんぴーくんを広めていってほしいと思うんですね。学生とかに、香川大学とか四国学院の学生さんとかも、いろいろな形で町に絡んでいたりしますので、そういう発想で何か新しい服といいますか、柄といいますか、そういうようなものも投げかけて、若いお客さん層に着てもらうことで琴平町もまた違う、何というのですか、お客さんというか、客層というか、もっと増えると思いますので、そういう新しいこんぴーくんもつくっていいんじゃないかと。


 それから、今の時代型のもちょっと古くなっているので、ありかなと。今の分を聞きますと、8年前につくられたものみたいで、がっちりはしているんですけれども、少しちょっと重い、持つとちょっと重いんですね。先日、うどん時間旅行物語のセレモニーのときにも、かちかちで重いので、電車にこんぴーくんを乗せるときに、大きさがいっぱいいっぱいだったので、一生懸命押し込んだりとかして、こんぴーくんを乗せていたりとかするので、そういうのもちょっと考えていただいて、借りたいときに、重なるときもあろうかと思いますので、もう一つ、本当にこんぴーくんをそのままの新しくするか、こんぴーちゃんみたいなのをつくるか、それか洋服といいますか、形というか、ちょっと柄というか、そういうようなものを変えるというか、そういうのもつくるというのはどうでしょうか。


 そしてまた、ゆるキャラ大会というのが、今本当にブームなんですけれども、琴平町はそういうようなものに出演というか、出場といいますか、しているのでしょうか。


○議長(片岡 英樹君)


 答弁、町長。


  (「はい、議長」と呼ぶ)


○町長(小野 正人君)


 こんぴーくんに関するご質問でございますが、前回6月議会でもお答えいたしましたが、ちょっと改めてこのこんぴーくんの活動状況、活躍状況についてお知らせしたいと思います。


 まず、平成24年度、昨年度ですけれども、金比羅歌舞伎時の観客のお出迎えはもちろんのこと、交通安全キャンペーン、また瀬戸内4都市キャンペーンでの福岡の百貨店でのキャンペーンへの参加。また、福岡ローカルテレビへの出演。また、そのほかといたしましても、イベント等への貸し出しをしております。これに関しましては、県主催の香川・石川合同キャンペーン、東かがわ大物産展、善通寺市の空海まつり、各小学校の運動会、旅館・ホテルの団体客の歓迎等、幾つかの申請によりまして貸し出し等を行っておりまして、町内外で観光親善大使さながらの活躍をしてくれております。


 また、デザインの申請につきましても、先ほど議員が申されましたように、今、その申請につきましては、自由に使っていただきたいという思いから使用申請を受け付けておりまして、既にお菓子類が2件、ユニフォームのマスコット、ポーチ等の小物が2件、郵便切手等が6件ということで、使用申請をしております。


 本年度にかえりまして、主な活動といたしましては、これも町内に限らず、町外においてもかなりの活躍をしておりまして、さぬき青年会議所主催の丸亀市で行われた全国城下町シンポジウム、さらには、ピカラの夏フェスタ、香川県主催の大阪での観光PR、地元琴平のこんぴら夏まつり、同じ観光ホテル等の団体客のお出迎え、さらには宇多津町のイルミネーションの点灯式、広島中小企業の大感謝祭、我が香川主催で埼玉県で行った香川・石川フェア、また、金陵の郷で行いました金陵の初搾りがございます。


 そして、昨日でございますけれども、琴電綾川駅の開業記念式典にも参加しておりまして、その模様が夕方のニュース映像として放映されたのを拝見して、よう頑張っとるなというふうに思っています。


 また、キャラクターのデザインにつきましても、さぬき青年会議所のゆるキャラスタンプラリー、スマートフォンアプリのご当地キャラコレ、ピカラのクリスマスカードやイベント販促品、町内外うどん店のお土産うどんのパッケージ、お土産物卸業者からペナントやストラップ等のデザインへの活用、町内観光ホテルのパンフレット、県内企業の宣伝など、これらも多くの申請があり、全て許可をしております。


 また、このこんぴーくんが徐々に広がっている1つのあかしといたしましては、琴平高校におきまして、9月の文化祭でこんぴーくんの張りぼてを作成していただきまして、文化祭に来られた方々に拝見していただくと。またその後、琴平町役場の玄関で、皆様をお迎えするために、その張りぼて等を活用して、常時設置をしております。


 次に、ゆるキャラサミットに参加してはどうかということでございますが、実は、こんぴーくんは、社団法人日本ご当地キャラクター協会に登録しておりまして、いわゆるゆるキャラブームの火つけ役となりましたひこにゃんで有名な、まさしくゆるキャラの聖地である滋賀県彦根市で毎年10月から11月に開催される「ご当地キャラ博イン彦根」に参加しておりました。ただ、ここ一、二年に関しましては、ちょうどその時期が秋の坂東玉三郎特別公演と重なることから、残念ながら、地元での活躍を優先して、この全国で一番有名なゆるキャラサミットには参加できておりませんが、今後、また機会をとらえて、ぜひとも派遣をしたいと考えております。


 さて、前回、時間切れでお答えできなかった2代目こんぴーくんと申しますか、新たなこんぴーちゃん等を含めた活用の仕方でございますが、確かにこんぴーくんが誕生してから10年近くがたっており、これだけの出動回数を重ねておりますので、汚ればかりだけではなくて、いろいろな箇所の傷みも目立ってきております。また、貸し出しの希望にできるだけ応えるためには、何らかの対策を打たなければならないと考えておりまして、そこで、先日、こんぴーくんにお聞きしますと、実はこんぴーくんには兄弟がおるんでないのかなという情報が聞かれましたので、その真偽を調査いたしまして、こんぴーくんに兄弟がいるのであれば、ぜひとも兄弟にも登場してもらおうかというふうに考えております。


 あの有名な船橋の非公認キャラクターのふなっしーもどうやら2代目ができたというふうに聞いておりますので、渡辺議員の少し小ぶりなこんぴーちゃんも視野に入れながら、ぜひとも取り組んでまいりたいと考えておりますので、ご理解のほど、またアイデアがございましたら、頂戴できればと思っております。


  (「はい」と呼ぶ者あり)


○議長(片岡 英樹君)


 3番、渡辺君。


○3番(渡辺 信枝君)


 本当に最近では、以前よりは広くいろいろな場所でこんぴーくんを見かけますが、本当にこんぴーくんかこんぴーちゃん、新しいのをぜひよろしくお願いいたします。


 それから、ちなみに私、ここの胸元につけておりますこのこんぴーくんバッチですけれども、町内外問わずにつけていたら、かわいいねとか、これ、何ですかとかいってよく聞かれます。琴平のゆるキャラのこれ、こんぴーくんなんですよと言ったら、案外知られていないということに気づきました。本当にこれ、つけていたら、とても好評なので、琴平町セットで本当にバッグボードではないですけれども、セットでPRをして広めていってほしいと思っています。よろしくお願いいたします。


 それでは、次の職員の研修についてお尋ねをしたらと思います。


 琴平町は職員の研修として、どのような研修をされていますか。また、年代とか年間回数はどのようになっていますか。職員研修として、接遇マナー講座などは受けているのでしょうか。町職員の接遇マナーについて質問をしたいと思います。


 役場の窓口は町民にとって、本当に最も身近に行政と接するところでありまして、より便利で丁寧な対応が求められていると思います。それが、町民に役に立つ町役場だと思います。琴平町の雰囲気について、町民よりいろいろな声をお聞きしています。以前よりかは少しは変わってきたけれども、役場の雰囲気がまだ暗くてよくないと、愛想がないと。窓口にさっと来てくれない。それから、説明がよくわからない。それから、挨拶ができていない。挨拶ができている方もたくさんおられるのですけれども、そういう声も聞いております。


 先日、私、ガソリンスタンドでガソリンを入れておりました。そうすると、ちょうどスタンドマンだと思うのですけれども、出勤をしてきたかと思うと、すぐに道路側に立って、おはようございます、おはようございます、いらっしゃいませとかいう、ありがとうございましたという挨拶をしていました。挨拶をしていたかと思うと、すぐに仕事につきまして、私がガソリンを入れて帰るときにも、ありがとうございましたと、すごく大きな声でとても爽やかな挨拶をしてくれました。


 また、各市町に、8月にですけれども、出向いたときのことですけれども、ある町へ行くと、さっと職員のみんなが立って、にこやかに挨拶をしてくれる。また、お茶を出してくださるときも、丁寧に座って、ひざをついてですけれども、出してくださるところ、また、反対に、お茶をたどたどしく両手でこぼれそうになりながら出してくださるところがありました。それが、すごくとても気になりました。


 そこで、まず接待の基本のマナー講座というのが大切で、必要ではないかということを思いました。時を同じくして、たまたまサービス産業理事職心得帳という研修に私参加することがありました。行政の基本の1つは、町民に対して、町民の立場に立った親切な行政サービスを提供することですね。ことしの流行語大賞は「おもてなし」ですね。おもてなしとサービスには違いがあると思います。サービスには提供する側とされる側に主従関係が発生します。お客様が上で、スタッフ側が下と。上下関係がはっきりするものと言われています。それに対して、おもてなしとは、家族と接するように表裏のない心で見返りを求めない対応と言われております。役場は、町民への役に立つ場所といいますので、そして、町民から集めた税金で公的な仕事をしております。真心のこもったおもてなしの対応、それから、相手の立場に立ったわかりやすい説明をしてもらいたいと思います。


 そのためには、接遇マナー講座とか、お茶の出し方とか入れ方とか、配り方といいますか、そういうマナーなんですけれども、そういう講座。それから、実務的なことで、パソコンのホームページとか、ワードとかエクセルのパソコン講座とか、実務的な講習もほかに何点かあろうかと思うんですけれども、すぐに役に立つ実務的な研修をするべきではないでしょうか。町長にお尋ねいたします。


○議長(片岡 英樹君)


 答弁、町長。


  (「はい、議長」と呼ぶ)


○町長(小野 正人君)


 まず、どのような職員研修を行っているのかという問いにまずお答えいたします。職員研修につきましては、主に香川県市町職員研修センターが主催いたします研修を受講させております。その内容は、職員となったときに受講する初任者研修を初め、各役職に応じた階層別研修、また、職員の能力を向上させることを目的とした能力開発研修、さらには、専門的な知識の習得を目的とした専門研修というふうになっております。また、県内外で実施される人権問題に関する研修や、本町単独でテーマを決めまして、講師を招聘し行う研修などがございますので、それぞれに応じて実施をしているのが現状であります。ちなみに平成24年度につきましては、延べ219名の職員が研修を受講しております。


 次に、議員ご指摘の接遇マナーの研修をもっとしてみてはどうかということでございますが、この接遇マナーにつきましては、初任者研修の折に行っておりますほか、係長研修において選択して受講ができるようにはなっております。しかしながら、私といたしましても、これだけでは十分とは考えておりません。接遇マナーを習得することは、社会人として最低限必要なことであろうというふうに思っています。また、窓口で来訪者の要件を懇切にお聞きし、的確な応対を心がけるということは、受け身ではなくて、積極的な姿勢を示す絶好の機会でもあるというふうに考えており、大変重要な役割だというふうに考えておりますことから、今後におきましては、人材育成の観点からも接遇マナーの向上を目的とした講座を早急に実施いたしまして、さらなる窓口対応の向上に努めるよう関係機関と調整を行ってまいりたいと思っています。


 また、議員がご指摘いただきましたお茶等をお出しする場合でございますが、今現在、町長応接室で対応する場合につきましては、女子職員が本当に丁寧にひざをついてお茶をお出しするというような体制ができておりますことをご報告申し上げたいと思っています。以前よりは、窓口対応がよくなったよという声もお聞きいたしますけれども、まだまだこの対応につきましては、改善すべき点も多々あろうかと思いますので、引き続いてさらなる研修に努めさせたいと考えております。


  (「はい、議長」と呼ぶ者あり)


○議長(片岡 英樹君)


 3番、渡辺君。


○3番(渡辺 信枝君)


 本町で講師を招聘したというのは、どういうようなのがある、余りないとは思うんですけれども、それはいいです、職員研修として、余り行くだけに終わると言ったら、ちょっと語弊があるのですけれども、余り必要性を感じないのは、例えば、出張になると、それだけ住民サービスも低下しますので、そこら辺はさびわけをして行ってもらって、参加するのなら、中身の濃いもの、まあ行ってみないとわからないというのもあるかもわかりませんけれども、実務的な研修というものがいいかなと思いますので、考えていただきたいと思います。


 そして、接遇マナーといいますか、ですけれども、高松市では、市民の皆様に温かく迎えるさわやかな市役所づくりの推進の一環として、平成14年からさわやかサービス運動というのを取り組んでいます。これ、パソコンで出したのですけれど、これは資料提出していないんですけれども、また、平成20年にこのさわやかサービスガイドを見直しまして、一部見直して刷新、新しい市民サービスを目指して、さわやかサービス?というのを出しまして、職員には全職員にCSカードというのを持たせているそうです。そこのカードに書いてあるのですけれども、5つの精神として、高松市職員は、職務に対して情熱である。常に1、それが1ですけど、2、常に市民指向である。3、プロフェッショナルである。4、倫理を遵守する。5、思いやりを持って職務に臨む。また、さわやかさんという5つの行動指標を書いてありまして、「さ さわやかな笑顔の挨拶。わ わかりやすく丁寧な言葉づかい。や 優しい心、素早い対応。か 感じがよく、清潔な身だしなみ。さん 3回以内のコールで電話をとり、名前を名乗る」ということで、5つの行動指標がありました。名刺サイズにして、クレドといって、信条とか志を書いたものを作成して、全職員が携帯することで、クレド、信条とかに即した行動をとるように心がけているそうです。


 職員としての誇りと情熱を胸に、一人一人の自立した行政のプロフェッショナルとしての意識を持ち、市民の信頼を得るために、常に最善の努力を行い、市民の立場に立った最高の行政サービスを提供することを約束しますという、ここにさわやかサービスガイドにはいろいろと中身も書いてあるのですけれども、琴平町職員も琴平町の中ですけれども、ほかもそうですけれども、琴平町の一流企業の職員です。本当に超一流企業の職員だと思っております。一流企業の職員としての誇りと情熱、そして、プロとしての、私はプライドを持ってもらいたいんですね。プライドを持って、最高の行政サービス、真心のこもったおもてなしの対応、そして、相手の立場に立ったわかりやすい説明、いろいろな方がおられると思うんですけれども、その方にあわせたわかりやすい説明をしてもらいたいと思います。本当に、ことし流行った「おもてなし」ではないですけれども、おもてなしの心で、よろしくお願いしたいと思います。


 以上で、私の一般質問を終わります。


○議長(片岡 英樹君)


 以上で、3番、渡辺 信枝君の質問を終わります。


 ただいま一般質問の途中ですが、ここで暫時休憩を15分間とります。


 再開を10時55分といたします。





     休憩 午前10時40分





     再開 午前10時55分


     (出席議員、休憩前と同じ10名)


○議長(片岡 英樹君)


 再開いたします。


 休憩前に引き続き一般質問を行います。


 10番、山神 猛君。


  (「議長、10番、山神」と呼ぶ)


○10番(山神 猛君)


 議長のお許しをいただきましたので、4点ほど質問いたしたいと思います。まず1番目に琴平町の商品券について、2番目に行財政改革について、3番目にヴイスポの指定管理者の公募について、4番目に工事写真についてを質問させていただきます。


 それでは、質問席に移って質問いたします。


 一般質問の機会を与えていただきまして、ありがとうございます。お尋ねいたしたいことはたくさんございますけれども、今回は、4つの件について町長にお尋ねをいたしたいと思います。真摯な答弁をお願いいたしたいと思います。


 その前に一言申し上げたいと思います。前豊田副町長には一身上の都合とはいえ、大変惜しい人物を失ったものであります。久しぶりの副町長らしい方でありました。わずか2カ月ではありましたけれども、本当に東奔西走され、足しげく町と議員のパイプ役として頑張ってくれていたのに、大変残念でなりません。私も趣味等が共有するものがあって、何度かご一緒させてもらったことがありました。本当に真面目な方で、町長もいい副町長を選んだものだと喜んでいたところでした、そして、これで少しは議会対策がうまくいくような感じがしていたのですが、本当に残念であります。その前の県からの派遣の副町長がこうしたことを行っていなかったので、余計彼の仕事ぶりが目についたと思ったのは、私一人ではないと考えております。


 それでは、質問に入らせていただきます。まず、琴平町の商品券について質問をいたしたいと思います。


 県下におきましても、商品券の発券が東かがわ市、さぬき市、小豆島町、土庄町、綾川町、宇多津町、お隣のまんのう町、三豊市、観音寺市等11の市町で行われていると聞き及んでおりますが、町長さんもこのことをお聞きになっていると思います。当町においても住民サービス、また、町内商工業者の振興策として取り組むべきではないでしょうか。町長の姿勢をお聞かせいただきたいと思います。


○議長(片岡 英樹君)


 10番、山神 猛君の質問に対する町長の答弁を求めます。


 町長。


  (「はい、議長」と呼ぶ)





○町長(小野 正人君)


 山神議員の商品券について、本町も取り組むべきではないのかというご質問でございます。これに関しまして、商工会のほうからも要望が出ておったりということで、また他の市町等の動向を勘案いたしまして、町内の商店、また企業さんの町内振興につながる事業ということを考えますれば、大変重要な事業だというふうに認識しております。また、詳しくは次の質問等々でもございますので、内容に関してはそこでの答弁とさせていただきます。


  (「はい、議長」と呼ぶ者あり)


○議長(片岡 英樹君)


 10番、山神君。


○10番(山神 猛君)


 商工会からそういった投げ込みもあったということを聞いておりますが、この商品券に関しまして、町として、調査なり、研究をされたことはございますか。


○議長(片岡 英樹君)


 はい、答弁、町長。


  (「はい」と呼ぶ)


○町長(小野 正人君)


 この商品券につきまして、幾つかの調査、研究というものをしております。まず商品券の定義でございますけれども、これは、いわゆる資金決済に関する法律において、前払い式支払い手段に規定されるものとされております。また、特定企業のそれとは異なりまして、地方自治体や商工会等を実施主体とする商品券の目的は、大きく分けまして2つの目的があろうかというふうに考えております。1つ目といたしましては、消費意欲の改善または高揚を促すことでございまして、もう一つが地域経済の振興であろうかというふうに考えております。


 また、調査した内容から申し上げますと、全国的に見ますと、平成10年から11年にかけまして、第1次のブームがあったというふうに言われております。きっかけは東京都港区が販売した商品券と言われているようでございますが、この時期は、国が発行しました地域振興券とも重なり、多くの地域でこのような取り組みがなされておったということでございます。その後、第2次ブームといたしましては、平成20年から21年にかけてブームが来たと言われております。これを誘因した要因の1つといたしましては、国の定額給付金制度があったと言われており、地域での使用に限定されておりました地域振興券とどこでも使える定額給付金制度を地域活性化につなげようと。いわゆるプレミアム商品券の発行が行われたものでございます。


 総務省の公表数値では、平成21年5月時点で、全国で1,000を超える市町村で発行がされたというふうになっております。県内に目を向けておりますと、先ほど山神議員からもご指摘がありましたが、現在では、8市9町のうち、実施しておりますのが、6市6町の12の市町ということでございます。実施主体が自治体となっておりますものが、そのうち1市2町、商工会や商店連盟等となっておりますものが5市4町であり、後者の場合にも自治体より実施主体に補助金が出されておりますので、補助金を出しておる市町が3市1町あるということでございます。


 現在、同様の取り組みを行っていない自治体が、2市3町ということでございますが、本町もこの中に含まれます。ただ、琴平町といたしましても、かつては10年ほど前ですけれども、協同組合新町専門店街が利用期間を5年とした商品券の発行というものは行っておりましたが、これにはプレミアムという付加価値がついていないものでございましたので、今回他の市町の動向等を見ながら、本町といたしましても、財源の確保、またその効果等々を検証しながら、協議、検討をしてまいりたいと考えております。


  (「はい」と呼ぶ者あり)


○議長(片岡 英樹君)


 10番、山神君。


○10番(山神 猛君)


 懇切なご説明ありがとうございます。そういった研究をなされていて、今まで琴平町が踏み込めなかったということを、先ほど私は11市町と言いましたけれども、今、12市町ということを聞きました。わずか2市3町の中へ琴平町が入っているわけでございますが、これは、やはり住民サービスの一環としてでも、ぜひ前向きに取り組んでいただきたいと思います。


 これ、私、町内でなくて、あるところの会合へ行きましてお話を聞いて、本当にその話を聞きましてびっくりしたわけなんです。これ、お隣のまんのう町ですけれども、この商品券について、12市町がやられているけれども、まんのう町のように盛況でというところもあろうかと思いますし、また、それをどういったらいいんですか、余り活発にやられていないという市町もあるかもわかりませんが、隣のまんのう町では、物すごくこれが住民の要望が強いということで、平成19年度から計画されまして、20年から行われておられるようです。そして、だんだんとそういったことが盛大になってきているということを聞いております。


 これ、先ほども町長から定額給付金制度ということで、取り組まれた町が多いということでございますが、まんのう町におきましても、国の交付金の補助を受けて、平成20年度から行われている。また、23年度と24年度でもう終了するということだったらしいんですけれども、住民の強い要望で今年度も実施をして、また来年度も実施するということでございます。本当に大変好評で、特にプレミアム商品券は予約で完売というような状況らしいです。住民の方は、とかく隣の町のうわさは聞く機会が多く、その町の人は、そのことを自慢して、当町の方にお話をする。そして、聞いたものはその町が行っていて、自分の町が行っていなければすぐ比較をして、我が町は行政サービスが悪いとなってくるものでございます。そういった意味で、住民サービスの一環として、ぜひ取り組んでいただきたいと思います。町長のちょっとかたい決意というのですか、どういった今気持ちでおられるか、お聞かせいただきたいと思います。


○議長(片岡 英樹君)


 答弁、町長。


  (「はい、議長」と呼ぶ)


○町長(小野 正人君)


 確かにお隣のまんのう町で非常に好評を博しているという話をお聞きします。琴平町といたしましても、今後、町内振興のためにも、こういった事業を積極的に進めていく必要があろうと思いますが、先ほどの答弁でも申し上げましたが、やはり町が補助するにしても、財源というものが重要になってまいりますので、さまざまな財源のありどころといいますか、そういったものも考えながら、極力財政負担をかけずに、町内振興ができる方向を探ってまいりたいと思っております。


 また、そのプレミアム商品券を購入される住民の方が、公平に、公正にその商品券を手元に購入できるようなシステムというのも大変重要かと思います。予約先行ということになりますと、一部の方が大量に買い占めて、その方だけが利益を得るというようなことのないような方策も必要となってまいりますので、そのあたりの制度も含めて、十分に検討を進めていきたいと考えております。


  (「はい、議長」と呼ぶ者あり)


○議長(片岡 英樹君)


 10番、山神君。


○10番(山神 猛君)


 確かにまんのう町においても、この企画自体が、本当に全町民の方が賛成していることではないということをお聞きしました。特にプレミアム商品券は、1セットが1,000円券が10枚で1万1,000円の買い物ができるということで、1人当たりが5セットまでとなっているそうでございます。5万円ですね。そして、春が2,000万円と年末が8,000万円の年2回で、総額1億円を発行しているということでございます。ですから、町民の皆さんが何か大きい買い物をされるときには、人の名義をお借りして、公平ということに隔たりがあるかもわかりませんけれども、大量に商品券を買い求めている人もいるということを聞いております。家屋の修繕だとか、車の購入だとか、ガソリンの給油だとか等に有効に利用されているようでございます。また、普通の商品券は、年中発行されておりまして、これも、私も前に一度言ったと思いますけれども、敬老会の景品などとしても使われて喜んでいるということでお聞きいたしました。ぜひ、琴平町も前向きに取り組んでいただきたいと思います。


 それで、先ほど町長が言いました国からの定額給付金の制度ということで、琴平町にもそういった交付金が流れてきたのではないかと思うんですけれども、そのときに、この給付金ですね、これはどういうふうに使われたか。つい、私も本当に当時、在籍しておりましたから、十分熟知していなかったらいかんのですけれども、ちょっと頭のほうが物忘れがひどくなりまして申しわけないです。わかりませんか。わからなかったら、また後ででも結構ですので。


○議長(片岡 英樹君)


 答弁、町長。


  (「はい、議長」と呼ぶ)


○町長(小野 正人君)


 定額給付金というのは、住民さん、国民に定額されたものでありまして、自治体にそれが入ってきたものではないのではないかというふうに思うんですけれども、町を通して給付された額というふうに思います。


  (「はい」と呼ぶ者あり)


○議長(片岡 英樹君)


 10番、山神君。


○10番(山神 猛君)


 それでは、続きまして、2番目に行財政改革についてを質問いたしたいと思います。


 先般の議会におきまして、国から要請のありました職員の給与の減額案が町長から提出されましたが、議会において否決されました。この件に関しましては、私は減額するのに反対というのではなく、町長の示された削減率が少なかったから反対をしたのであります。せめて近隣市町並みに削減をされていたら、私は賛成したことと思います。


 これですね、今ちょっとほかの町の資料を見てみますと、近隣の市町を申し上げますと、宇多津町は町長が5%、副町長が4%、教育長が3%。綾川町が、町長、副町長、教育長5%。多度津町が、8%。副町長、教育長が6%。まんのう町が町長10%、副町長8%、教育長7%。職員に関しましては、大体3%ということでございまして、琴平町に関しまして、この数字から本当にかなり低い数字が提示されたわけでございます。ですから、この否決になったということは、私と同じような考えがあって、反対をされたと思いますが、また、私も、その後また改正案的なものが出るのかと期待しておったんですが、何も動きが見られない。その後の取り組みはどのようになっておるわけでしょうか。答弁願います。


○議長(片岡 英樹君)


 答弁、町長。


  (「はい、議長」と呼ぶ)


○町長(小野 正人君)


 この国から要請のありました職員の給与削減につきましては、ご存じかと思いますけれども、地方交付税というものが、国の公務員給料の削減に伴い、地方でもそれ相応の削減をしてはという要請に基づいた減額が行われました。本町といたしましても、まだ県内の9町村会でも協議しましたところ、その交付税の減額の幅によって各市で各町が対応すべきだろうというような話し合いが持たれ、本町におきましても、その影響額を算出してパーセントを出したわけでございます。当然、それまでに行財政改革を行い、ラスパイレス指数等が低い自治体に関しましては影響額が少なく、ラスパイレス指数の高かった自治体に対しては影響額等も多かったという傾向があることから、本町は長年近隣の市町に比べて、若干ラスパイレス指数が低かったということで、影響額が300万円前後ということでございましたので、その300万円前後を埋めるパーセントを出してきたということです。高かった他の市町につきましては、それだけ削減額の額が桁が違う大きさで来たということでございますので、それぞれの市町の理由があったというふうにご理解いただきたいと思います。


  (「はい、議長」と呼ぶ者あり)


○議長(片岡 英樹君)


 10番、山神君。


○10番(山神 猛君)


 この給与の減額を行わなかったことですね、これについて、国からの何かペナルティー的はものはあるのでしょうか。


○議長(片岡 英樹君)


 答弁、町長。


  (「はい、議長」と呼ぶ)


○町長(小野 正人君)


 国からのペナルティーにつきましては、本年の10月15日の総務大臣の記者会見におきまして、このようなことが申されております。「今回の要請はあくまで協力要請であり、ペナルティーは考えていない」という発言がございましたので、今のところペナルティーはないものと理解しております。


○議長(片岡 英樹君)


 10番、山神君。


  (「はい、議長」と呼ぶ)


○10番(山神 猛君)


 ペナルティーもないということでございますけれども、小野町長も町長になって4年がもう過ぎようとしております。その間、選挙公約ということで、私、このあれを持っているわけですが、一番何というのですかね、この中で、私が一番やってほしいなと思っていたのが、行財政のスリム化、行財政改革です。ですから、この国の制度、要請ですね、これは、町長が行財政改革、特に財政改革をする上で、もう本当に絶好のチャンスだったと私は思うわけです。なぜ、この大なたをふるわなかったのでしょうか。答弁願います。


○議長(片岡 英樹君)


 町長。


  (「はい」と呼ぶ)


○町長(小野 正人君)


 今回の地方公務員の給与の減額につきましては、先ほど申したように国からの要請があったということでございます。その国からの要請の大もとには、東日本大震災を初め、我が国の防災、減災に対して、今、地方、国を問わず一丸となって対応すべきであろうという観点から、まずは国家公務員の給料を下げたと。それに対する地方公務員の協力を要請したいというような趣旨でございました。その趣旨と山神議員がおっしゃられる行財政改革というものが同じものであれば、この機にということもあろうかと思いますが、先ほども申し上げましたように、本町のラスパイレス指数は95%を下回るほどの水準で長年推移をしておりまして、他の市町に先駆けてそういった意味での給与というものを減額というか、低い状況にあったということを考えますと、この機に便乗してというようなことではなく、あるいは本町は本町の行財政改革をしっかり進めていくことのほうに主眼を置くべきではないかというふうな考えから、今回の削減案に同調して、さらに上乗せして下げるという判断はいたしませんでした。


  (「はい、議長」と呼ぶ者あり)


○議長(片岡 英樹君)


 10番、山神君。


○10番(山神 猛君)


 町長ね、職員の件はともかくとして、やはり町長ね、やはり行政のトップに立つものが模範を示すということが私大事だと思います。やはりトップがやらないで、下の者と言ったら失礼ですが、ほかの職員等はついてこないと思います。特に、町長は、自分が出た公約の中にそれを含めているわけですよ。ですから、やはりそれは自分が一番になって、確かにあれは違うかもわかりませんけれども、趣旨は違うかもわかりませんけれども、自分が身を切るということ、そのチャンスであったのではないかと私は思いますけれども、町長は、そういったことは全然考えなかったですか。答弁願います。


○議長(片岡 英樹君)


 はい、町長。


  (「はい」と呼ぶ)


○町長(小野 正人君)


 そういったことを考えたので、今現在、この国の要請に先駆けて、私の月額給与分に関しまして、10%を超える額の削減を行っているところでございます。また、私だけでなくて、現在、空白でありますけれども、副町長職、教育長に関しましても、その削減を一昨年、議会のほうに提出して、今現在実施しているということでご理解いただきたいと思います。


  (「はい、議長」と呼ぶ者あり)


○議長(片岡 英樹君)


 10番、山神君。


○10番(山神 猛君)


 確かに1割削減されております。この1割が、適正というたらあれかもわかりませんが、妥当な削減かなということを私考えてみるわけですけれども、他の町、宇多津町は、今、町長はたしか給与半額になっているのに5%下げています。それから、善通寺市、これも町長と今、町長が削減された金額と善通寺市の市長などはもうほとんど変わらないです。その方が、7%削減というようなあれなんですね。善通寺市も宇多津町も、琴平町よりは、私が今考えてみるのに、財政はいいのではないかと想像するわけでございます。そういった中で、こういう市町の首長さんがやはり自らが身を切って、そういった削減に応じているときに、琴平町の町長がそれを見逃したということは、私、本当に遺憾に思いますが、町長のお考えをお願いいたします。


○議長(片岡 英樹君)


 町長。


  (「はい」と呼ぶ)


○町長(小野 正人君)


 先ほどから申し上げておりますように、今回の国からの要請に基づいた趣旨にのっとったパーセントの提示でございますので、それに加えてというようなことではございませんことをご理解いただきたいと思います。


  (「はい」と呼ぶ者あり)


○議長(片岡 英樹君)


 10番、山神君。





○10番(山神 猛君)


 町長のそういうお考えは十分わかりました。ということは、本当に財政改革を行う気持ちがないと、私は理解いたします。そういったことをやはり、特に公約として出しているわけなんですよ。ね、これ。後でも出てきます、新規採用のとこもございますけれども、やはり4年間やってきて、今、本当に何というのですか、まとめの時期になっていると思いますけれども、そういった時期にこういうお話を聞くということ自体、本当に私、残念でなりません。特に、スリムなまちづくり、それでスリムで効果的な行政措置を町民と約束をされているわけですよ。それが実践できていないと私は考えます。いろいろその内容はたくさんあろうと思いますけれども、給与の削減等は町長の考え一つで行えるわけでございます。即実践できるわけです。本当にやってほしかった公約だと私は思います。


 それから、続きまして、正規職員の数というのは減少しておるわけですが、それに伴います臨時職員の数は驚異的に増えております。また、この時期に来て、一気に新規に6名もの採用を行っておられますけれども、今年度は退職者もいないと聞いておりますが、町長在職中で最高の新規採用ではないかと考えます。この新規雇用ということで、このあたりに対する十分な説明をいただいているわけでございますけれども、私は、そういった意味で改革、スリムな体制に持っていきたいという町長の言っていることとやっていることが相反するということで、大変疑問に感じているところでございますが、町長のそのあたりの所見をお願いいたしたいと思います。


○議長(片岡 英樹君)


 はい、答弁、町長。


  (「はい」と呼ぶ)


○町長(小野 正人君)


 山神議員からはかねてより正規職員に比べて臨時職員の数が増えているというご指摘をいただいております。しかし、一方で、国や県からおりてくる事業、また、扶助費を初めとして、増大する民生関連の事業などを勘案しますと、現在のこの体制が十分な人員配置であるかということに関しましては、決してそうではないのかなというふうに思います。


 確かに数字上だけを捉えますと、そう大きくスリム化はできていないというふうに思います。また、ご指摘のように、確かに臨時職員が増えてはおりますけれども、その中には、先ほど渡辺議員のご質問にもありました特別支援員であったり、そういった部分の数も含まれております。さらに決算委員会でお示ししました資料からのことでございますけれども、人口1万人当たりの職員数、これは正規と臨時を含めた数でございますけれども、琴平町が人口1万人当たり165人ということでございます。今現在、4月1日現在で、正職員数が111名、臨時嘱託数が52名ということで、163名でございますので、人口当たりに勘案しますと、1万人当たり165名ということになっております。


 この数値が高いか、多いか少ないかということであろうかと思いますけれども、客観的な比較ということで、あえて数字で申し上げますと、香川県内では、香川県内の9町で比較した場合、上から6番目の職員数となっております。一番多いのが、直島町で人口1万人当たり405.5名。また2番目が、小豆島での376名というふうになっておりまして、本町の165名というものは、下から数えたほうが早いような状況でございます。確かにここ数年、この115名から111名で推移しておりますので、そんなに減ってないやないかと。逆に臨時職員が増えているやないかというご指摘でございますが、この職員全体の数に関しましては、先ほど申し上げましたように業務量から勘案しますと、決して余裕がある人数ではないということをご理解いただけたと思います。


 また、それでも、いやいや、そうでもないと。まだまだ減らせるがという部分がございましたら、ぜひとも現場の業務量、また人員配置等の調査をいただきまして、無駄な部分がある部分につきましては、ぜひとも具体的にご指摘をいただきたいと思いますし、もし、手持ちぶさたにしておる職員がおりましたら、これも名前をつけておっしゃっていただければ、指導をしてまいりたいと考えておりますので、よろしくお願いいたしたいと思います。


  (「議長」と呼ぶ者あり)


○議長(片岡 英樹君)


 10番、山神君。


○10番(山神 猛君)


 私が庁舎内を見回して、前々から言っておるんですけれども、町の職員数というのは、一番忙しい時期に標準をあわせている。民間企業というのは、暇なときにあわせているから、忙しいときは臨時職員等で対応。それが、永久的に、私は臨時職員のなすべきあれではないと思うんですよ。ですから、やはり臨時職員が半年契約ということでなっておりますけれども、やはりその課においては、何というんですか、1年のうち波があると思います。そういったことをよく分析して、半年の分が、また半年が来たらまた再雇用だとか、そういう永久的なあれでなくて、やはりそのあたりはシビアに見て、臨時職員を対応していただきたいと思います。


 確かに直島だとか小豆島町、こういうところは病院だとか、そういったものがあろうかと思いますよ。ですから、そういう意味で、職員数は多くなるのは当たり前といったら失礼かもわかりませんけれども、当然のことではないかなと思います。そういったことで、事務量が多くなったから、臨時職員で対応しているといったら、確かに聞こえはいいかもわかりませんけれども、その臨時職員の雇用の仕方、そのあたりは十分に、先ほども申しましたようにシビアにやっていただきたいと思います。


 それでは、一応、行財政改革については終わりたいと思いますけれども、町長ね、町長は、町長給与の削減という、町の財政状況を見てということを言われて、公約されております。確かに夕張のような破綻をするとか、そういうものではないですけれども、私が1つ言いたいのは、一番、今ね、琴平町が住民に対してやっているのは、住民に対する行政からのサービスが物すごくスリムになっているのです。物すごく少なくなっている。逆なんですよ。行政のほうがスリムになって、住民のサービスというのは増やしていかないといかんのですよ。何かにつけてサービスが悪くなっている。私は思います。そのあたりも町長の頭の中に入れていただいて、住民に対するサービスの向上、これは、図っていただきたいと思います。


 さきの全協なんかでも、水道財政の、これ、破綻ですよ。1つのね。要するに、一時的に、これ、逆に言って、一般会計から、これ、繰り出しがなければ、これ、どうするんですか。もう破綻にするのと同じですよ。だから、やっぱりそういうことを考えて、もう少し、何というんかな、親方日の丸、何とかなるわ、やっていきよったらと、そういう気持ちはなくしてほしいなと思います。


 町長、確かに財政調整基金ですか、一般のいろいろそういうところを切り詰めてやられて、確かに増えていること、これは敬意を表します。ただ、それは、私、一応、増えることはいいことですけれども、やはり皆さんの一般住民の方へのサービスが十分にできて増えていることはいいと思いますが、それをないがしろにして、要するに交付税ですよ、交付税をためていく。これはやっぱり行政がするべきことでは私はないと思います。そのあたり、ちょっと町長の所見聞きたいですね、よろしくお願いします。


○議長(片岡 英樹君)


 はい、答弁、町長。


  (「はい」と呼ぶ)


○町長(小野 正人君)


 山神議員がおっしゃること、本当に私も共感する部分が非常に多い。正直事実でございます。ただ、財政調整基金につきましては、今後、予定されております中学校を初めとした教育施設の改修だったり、また、この庁舎自身の耐震問題であったりということを考えますれば、やはりこの財政調整基金というものは一定水準まではためていく必要性があろうかと思います。その中で、住民さんにかなりの我慢をお願いするという時期が長らく続いたことも事実でございますので、今後はその一定の水準に達した基金を有効に使いながら、住民サービスを拡充していく方向も探ってまいろうと思いますので、引き続き山神議員からのご指導を賜りますようにお願いしたいと思います。


  (「はい」と呼ぶ者あり)


○議長(片岡 英樹君)


 10番、山神君。


○10番(山神 猛君)


 確かに今、琴平町民にとりましては、本当にもう冬の時代ではないかなと思います。やはり今、琴平町の行政のサイクルというのが完全にマイナスのサイクルに入っていると思うんですよ。要するに行政サービスが悪いから、住民の方がほかの町へ移ると。人口が減るから、今度税収が減ってくると。税収が減るからサービスが悪くなるから、また行くと。これをね、やっぱり町長ね、同じようなことをやっていたら、これの繰り返しですよ。やはりそこでは、一旦、やっぱり決断せないかんですよ。やはりプラスのサイクルに移らないといかん。そのためには何をするべきか。そういうことをやっぱり町長考えてやっていただきたい。


 というのが、前回も、私、この場か委員会かで言ったかもわかりませんが、琴平町に自分の持ち家がなければ、よその町へ行くよという方、結構いるんですよ。町長は、そういうことはお聞きにならないかもわかりませんけど、議員にはやっぱりそういうことが言われるんです。私もうそれを言われるのが一番つらいんですよ。本当に、昔はやっぱり琴平というのは、この町、この香川県の町のブランドだったんです。琴平町、あっすごい町やな。もう歌舞伎もやって、本当にもう観光の町で、本当にということで、よそへ行っても、本当に胸を張れたという時代もあったんです。それが今、琴平町というと、どうしたんな、あそこいろいろなあれが出てからというような感覚で、本当にもう琴平町という町を出すのが、よその町へ行って、言うのがはずかしいぐらいになっているわけです。町民の方もそうではないかと。もう琴平町といったら、本当にもう何か、余り大きい声出して言えんわというような感じでおられる方もおいでるのではないかなと思います。


 ですから、やはりプラスのサイクルになるような、そういうやっぱり細々としたことではだめだと思います。本当に大なたが必要だと思います。私はその大なたをあなたに託したんですよ。それが何が、本当に何というか、継ぎはぎというのか、そういうことしかできていないということで、本当に失望をしているわけですけれども、残りまだ5カ月ありますから、そういった意味で、大きな起爆剤というのですか、そういうものを打ち上げていただきたいと思います。


 やはりプラスになると、サービスがいいから住民が入ってきてくれるんですよ。だから、いろいろな小さな施策せんでいいんです。やっぱり1つぼーんとするやつをやれば、住民が、琴平町に行ったらいいんだというようなことで、それはもういろいろなこともやればいいんですよ。だけど、やっぱり1つ大きなこと、起爆剤になるようなことを考えて実施をしていただきたいと思います。


 町長に、今、これすぐですので、そういうお考えがあるかどうかわかりませんけれども、町長のちょっとお考えをお聞かせいただきたいと思います。


○議長(片岡 英樹君)


 町長。


  (「はい、議長」と呼ぶ)


○町長(小野 正人君)


 山神議員の本当に町を思う思いの深さ、また琴平町を誇りに思いたいという気持ちに関しましても、全く同感でございます。ただ、何度も申し上げていますように、私が就任した当時、町の財政調整基金というのは、本当に底をつきかけておったという状況でございまして、まず、これをある程度のところまでもっていって足がかりをつかまないことには、大きくステップはできないということから、本当に私もつらい思いをいたしておりますけれども、節約に節約を重ね、また、住民に負担をかけながら、財政調整基金の積み立てを最優先にして、財政規律を重んじた予算編成をとってまいりました。しかし、一定の水準までは到達したということもございますので、これからが本当にステップジャンプの段階かなと思っておりますので、そういった意味で、この町内を活性化できるような施策を今後考えていきながら、着実な成長が遂げられるような施策をとっていきたいと思います。ただ、絵に描いた餅のような絵そらごとのようなことばかりでは決してこの町政運営というのはできません。やはり足元を固めるということが、非常に重要でございますので、その点に重点を置いた4年間だったということをご理解いただきたいと思います。


○議長(片岡 英樹君)


 10番、山神 猛君。


  (「はい」と呼ぶ)


○10番(山神 猛君)


 この町のかじ取りは町長がなさっているわけですから、そういった点で期待をしておりますので、よろしくお願いいたしたいと思います。


 続きまして、ヴィスポの指定管理者募集についてを質問いたしたいと思います。


 ヴィスポの指定管理者の募集につきましては、私が考えている中で、町の対応は明らかに遅れをとったと私は思っています。私を初め、ほかの議員から契約期限が真近に迫っているのにもかかわらず、何の手だてもしていなかったと。はたから見ておりまして、私はまたコナミに再度契約をして続けてやってもらえばいいと考えているのかとも思いました。その結果が、間際になって慌てたものですから、募集要項が未熟なまま提出をされました、何かわからないようなクレームに惑わされて、一度出した募集を中止にする等、前代未聞の失態をしてしまったわけでございます。


 それで、第1番目に、今回の公募に関しまして、町としての予定価格を積算しておるのかということでございますが、答弁を願います。


○議長(片岡 英樹君)


 はい、町長。


  (「はい、議長」と呼ぶ)


○町長(小野 正人君)


 ヴィスポの公募につきましてはこの後の質問にも出てまいりますけれども、確かに準備不足の点があったことは否めません。これにつきましては、後ほど詳しく答弁させてもらいます。


 その上で、町としての予定価格を積算しているのかというご質問でございますが、この予定価格というものが、例えば、工事の発注や物品の購入などを行う際に取り決めるようなそういう設定した価格のことであるのでしょうか。


  (「議長」と呼ぶ者あり)


○議長(片岡 英樹君)


 10番、山神君。


○10番(山神 猛君)


 町長、今そのような質問をいただくのはちょっと甚だ心外なんですけれども、要するにプロポーザルであろうと、一般競争入札であろうと、やっぱり一応町がこれはどれぐらいの金額で落札できるだろうかとそういう予定価格的なものは、私はやっぱり設定するべきだと思うんです。そうでないと、何社か来て、その中から、私はね、今回の分で、一応、仕様書にこういうスポーツはやってくださいということで、町からの要望の事項がございます。その上に、また相手方の自主事業というのがプラスされた金額なり、それから、そういう、どういう私は自主事業をやりますと、そういうことで会員を増やして、多大の利益を上げて、それを町へ還元したいということが出てくるんだと思いますけれども、町の今の姿勢を見ておりますと、要するに金額的なものが、何というか、全然うたわれていないんですね。


 というのは、今まで10年間やってきているわけです。ですから、その中で、私はもう要するに今回もプロポーザルというのはやめと、何回か町長なり、課長さんにも言ったと思うんですよ。というのが、一応、仕様書、このスポーツ、このスポーツについて、スタッフが何人いて、それだったら、幾らでできるということが、要するに積算できるんですよ。だから、プロポーザルというのは、本当に私、こういう席で言うとあれかもわかりませんけど、一番契約をするときに曖昧な、要するに取引契約をするときに、一番、何というんですかね、お互いのラインがないんですね。だから、感じがよかったなとかいうことが入っていくような感じがして、点数というんですか、そういうところの分で示されておりますけれども、要するに、それはその人たちの何というんですかね、感じがいいなというような感覚が物すごく含まれてくるわけです。


 やはり価格というのが私は一番だと思うので、やはりそのあたりでそのスポーツに対しては、幾らの予定価格、予定している価格だと。全部足すと、これだけになるということは、琴平町がやはりそれを出す前に、私はやっぱり捉えておくべきでないかなと思うんですけれども、町長の答弁をお願いします。


○議長(片岡 英樹君)


 はい、町長。


  (「はい」と呼ぶ)


○町長(小野 正人君)


 例えば、琴平町が、これこれ、こういう事業を実施することを要請しますと。そういったような募集をして、その幾つかの業者が私の企業であれば、これだけの金額でそれを受託しますというような価格の競争をさせるのであれば、そういった設定金額というのは可能かと思いますが、今回が指定管理者ということで、業務の一部の委託ではなくて、全部を請け負わすという形でございます。山神議員がおっしゃるのであれば、歳入は一旦町が全て管理して、その中から業務の委託をするというような価格比較ということになるのではないのかなというふうにちょっと考えるわけでございます。今回が指定管理者ということで、業務の全般を請け負わすということでございますので、その内容の範囲を一定の枠で限定するものではなくて、最低限の要望というものは要項に盛り込んでおりますが、それプラスアルファの部分で自由に競争して、企業としても利益を上げていただきたいと。そして、琴平町の財政負担を少しでもなくしていくというようなことを、今回の目的としておりますので、現在のところ、その予定価格というものを積算しているかと言われますれば、必要経費が最低限どれぐらい要るだろうということについては、10年間の実績から推測はできますけれども、入札に関する予定価格のようなものについては、現在のところ積算していないというのが現状でございます。


  (「はい、議長」と呼ぶ者あり)


○議長(片岡 英樹君)


 10番、山神君。


○10番(山神 猛君)


 その点につきましては、これ、私と町との平行線になろうかと思いますので、その点は打ち切らせていただきます。


 2番目に、なぜ、募集要項を一度公表して、取り下げたか。これは、本当に全国にホームページで公表されて、本当に琴平町の恥を知らしめたんですよ。その取り下げた、またそれを町長はどのように捉えておるかということをお聞かせいただきたいと思います。


○議長(片岡 英樹君)


 はい、町長。


○町長(小野 正人君)


  (「はい」と呼ぶ)


 確かに一度取り下げた件につきましては、準備不足の点が否めなかったということは、もう率直に認めたいと思っております。その中ででも、その要項の不備があったということで、そのまま公募を続けたのでは、後々、選定の段階であったり、契約の段階において不都合が生じると判断いたしましたので、これは一度撤回すべきであろうという判断に至ったことは、委員会での説明をしたとおりでございますので、ご理解をいただきたいと思います。


  (「はい」と呼ぶ者あり)


○議長(片岡 英樹君)


 10番、山神君。


○10番(山神 猛君)


 まあこれ、1回出されたやつを中止にされたわけでございますけれども、やはり企業としては、やはり当初提出された要項に沿って、やはり1つのアクションを起こしていると思うんですよ。ということは、今回そういった業者の方から町に対するあれはなかったと私は思っておるわけなんですけれども、もし、そのあたり、何というのですか、その企業がスタッフ、5人なり、何人かわかりませんけれども、何日かそれに対して研究なりをさせたら、その会社は大きな損失を与えているわけなんですよね。そういったことはあったんでしょうか、なかったんでしょうか。


○議長(片岡 英樹君)


 はい、町長。


○町長(小野 正人君)


 現在のところ、そういった意味合いの申し入れ、もしくは情報というのは寄せられておりません。


○議長(片岡 英樹君)


 10番、山神君。


  (「はい、議長」と呼ぶ)


○10番(山神 猛君)


 これはもう本当に幸いなことだったと思います。本当にもう当初からそれを熱心に取り組んでおる企業があって、その何日か、四、五日かどうかわかりませんけれども、その分について調査、研究をやっていて、それがまたクリアされたというと、本当にこれ、その会社から琴平町に対して損害賠償というようなことも起きてくる可能性もあったわけですけれども、そういうことがなかったということで、一応、琴平町としては本当に大変よかったのではないかと思います。


 それで、不備があったため取り下げましたということですけれども、この取り下げ方にしても、町の対応というのが物すごい弱腰だったんですよね。当初、A氏から、私がある市に提出した公募要項を参考にしていると。これは著作権の侵害だということで、琴平町はそれに本当にびっくりしてしまって、慌てふためいてとった行動がこれだったと思うんです。それで、取り下げの中で、募集要項が不十分だったからと。要項に不備があったためですと言っておるわけですけれども、一番最初、これは言ってなかったんですよ、町長。最初からやはりそのあたりは著作権を侵害するために取り下げたということは、町長なり、課長からお話があったことを私は耳にも聞いておりますし、私のノートにもそういうことを控えております。


 そういった真実でない、そういう言動に振り回されて、町が弁護士と相談をした結果、こういうことはやはり一応、著作権だとかいうことには別に関係ないけれども、もう少し要項を完全なものにして出したらいいということで、今回出したわけでございますけれども、要するに、この不備、変更したとき、あのとき私がそういった発言をしなかったら、著作権の侵害で済ませていたと思うんです。それで、要するに、A氏から法廷騒動ということも言われて、琴平町は本当に慌てふためいたということを私は今もはっきりと覚えておりますけれども、そのときに、なぜ、これはやはり琴平町の準備不足というものは否めないと、私は思っております。そういった意味で、弁護士に相談をして、今回、県の公募要項というのを参考にしてつくられたということでございますけれども、そういった一連の中で、あのときに我々議員にお約束をしたのは、一応、そのA氏と協力を仰ぎながら、財団の事務長ですか、事務職員と協力をしてつくると言っておりましたけれども、なぜ、その方向が転換されたのですか。一部、報告は受けておりますけれども、そのときに、A氏に対してお願いしたときには、期間がわかっていることなのに、なぜ、A氏はまたそういうことを承諾をしたのか。そのあたりのちょっと詳細を町長のほうから聞かせていただきたいと思います。


○議長(片岡 英樹君)


 はい、町長。


  (「はい」と呼ぶ)


○町長(小野 正人君)


 これも委員会等々でご説明申し上げましたが、公募要項に不備があった点をその方から指摘を受けました。それに関しまして、我々もその制度設計をする上でのかなめの部分でございましたので、これが抜け落ちているということは本当に不手際であり、このまま放置しておけば、後々大きな問題に発展するだろうということから、その公募要項に不備のあった点については、至急訂正をしたいという思いから、何らかの手段でその改正した要項の準備を進めたいと考えておりました。


 それにつきまして、その方が他の市でも要項等の作成に加わっておりましたので、そういった意味からアドバイス等をいただきながら、協力してもらえるかというこちらからのお願いに対して、1カ月時間を頂戴すれば、何とかできるだろうというようなお話がございました。その月の終わりには、9月の終わりには新たな要項を示すことも可能ではないのかなというようなお話がありましたので、それでは、協力をお願いしたいという話をしておりましたが、途中から、ちょっと1カ月ではできないと。いろいろなことを検証する時間を要するので、やはり2カ月、3カ月という時間を要するというような先方側からの要請というものがございましたが、我々としては、もうこの3月末をもちまして、新たな指定管理者に委託するというようなことを優先するためには、このままその方の協力を仰いでいたのでは難しいだろうという時間的な考えから、それまで独自に調査をしておりました県の募集要項等を参考にしたベースをもとにした要項づくりをすべきであろうという判断をいたしまして、その方に対しては、また着手をしていないのであれば、その協力というものは残念ながら時間的な憂慮からとれないだろうということをきちんとお伝えした上で、新たな独自の募集要項づくりに入ったということ途中の経緯でございます。


  (「議長」と呼ぶ者あり)


○議長(片岡 英樹君)


 10番、山神君。


○10番(山神 猛君)


 町長、今の答弁を聞いておりますと、これ、そのA氏に完全に振り回されているんですよ。ああいった方は、そういうところの本当にプロですからね、その道の。実際に引き受けたときに1カ月か1年になるかとか、そういう1カ月でできるといったことだったらできるはずなんです。もう要するにその人の言うことは、もう全然信用性がないと。要するに町を、悪く言えば攪乱さすような言葉で、結局はもうポイッと投げてしまったじゃないですか。だから、なぜ、そういう方にまた相談をして、制度設計なりをつくり直すと言ったんですか。その責任というのは、ちょっとまた重たいと思いますが。


○議長(片岡 英樹君)


 はい、答弁、町長。


  (「はい、議長」と呼ぶ)





○町長(小野 正人君)


 これに関しましては、その方が先ほど申し上げましたように他の市においてもアドバイザー的な立場で関与をしておったと。また、本町においては、財団ではございますが、こんぴらスポーツ財団のアドバイスをして、それなりの成果というものもその過程であったというようなことをお聞きしておりましたので、コンサルタント業務並びに要項づくりに対しては、その道の専門家だろうというような考えがあったものですから、その方の協力を仰げたらというふうな思いがあったということでございます。


○議長(片岡 英樹君)


 10番、山神君。


  (「はい」と呼ぶ)


○10番(山神 猛君)


 町長、今、県のプロポーザル募集要項を参考にしてつくられたと。なぜ、そのときに県なりに相談を、多分私していると思うんですよ。なぜ、そのときに一足飛びにそこへ話を持っていかなかったんですか。その間にもう早何日か遅れをとっているというようなことになっていると思うんですよ。それはどうしてですか。


○議長(片岡 英樹君)


 はい、町長。


○町長(小野 正人君)


 今回、その1回目の要項づくりに当たりましては、議会の皆様からのいろいろなご意見等もいただいております。特に詫間のシーマックスの要項について、実際に現地に行って研修もされ、その中の幾つかの部分については、ぜひともこの案がいいじゃないかというようなご意見も頂戴しましたので、なるべくそういった部分の意に沿いたいと。また、詫間の要項を参考にする過程におきましては、確かに独自のほかにはないような部分も見受けられましたので、そういった部分をつくった方に直接お願いすることによって、琴平町としても詫間のような、非常に町にとって有利な条件の要項になるのではないかという考えがございましたので、その方の協力を仰げればというふうに考えた次第でございます。


  (「議長」と呼ぶ者あり)


○議長(片岡 英樹君)


 10番、山神君。


○10番(山神 猛君)


 時間がちょっと私ごとですけれども、押しておりますので、これ、端的に申しますと、もうこのA氏の琴平町に対する本当に私は嫌がらせだと思います。ということは、もうこの人が出てこなかったら、琴平町は県と相談して、実際今やっているわけですから、できるわけなんですよ。それを、町はそういう無防備な格好で、この人一人に振り回された。後で考えてみましたら、そういうふうに私は捉えております。この件については、担当課長、本当にご苦労だったと思います。本当に1人でね、本当は町の職員が何人か集まってつくっていくべきものを1人でやられたということは本当に敬意を表します。以上で、このヴィスポの指定管理者募集について質問を終わりたいと思います。


○議長(片岡 英樹君)


 ただいま一般質問の途中ですが、ここで暫時休憩といたします。


 再開を13時15分とさせていただきます。





     休憩 午前11時52分





     再開 午後 1時15分


     (出席議員、休憩前と同じ10名)





○事務局長(金関 首君)


 再開前でございますけれども、ご報告いたします。


 片岡議長が都合により退席いたしましたので、よって、渡辺副議長に議長の職務を行っていただきたいと思います。


 渡辺副議長、議長席へお着きください。


○副議長(渡辺 信枝君)


 それでは、再開いたします。


 休憩前に引き続き一般質問を行いたいと思います。


 10番、山神 猛君。


  (「はい、議長、山神」と呼ぶ)


○10番(山神 猛君)


 休みがございましたけれども、続きまして、ヴィスポの指定管理者募集についての5番目でございますが、今回の公募に関して、町の取り組みが明らかに遅かった。多くの議員からの指摘があってやっと重い腰を上げたようだが、そのわけはどういうことでしょうか。町長の所見を伺いたいと思います。


○副議長(渡辺 信枝君)


 はい、町長。


  (「はい、議長」と呼ぶ)


○町長(小野 正人君)


 この点に関しましては、かねてから指定管理者の選定に関し、財団の存続問題や再契約またはPFI方式やプロポーザル方式による公募、1年延長しての調査・研究などさまざまな方法があり、それらについて検討しておりました。しかし、公募についての予備知識の形成に時間をとり、遅くなったことは否めません。また、こうした指定管理者制度への職員の知識不足や人員不足できちんとした体制がとれていなかったというようなことも事実でございまして、この点につきましては、率直に反省すべきであり、もう少し余裕を持って対応すべきだったというふうに考えております。


  (「議長」と呼ぶ者あり)


○副議長(渡辺 信枝君)


 はい、10番、山神 猛君。


○10番(山神 猛君)


 町長ね、今ご答弁いただきましたけれども、私は、今言われたようなことはされてなかったような気がするわけでございます。確かに複雑な公募要項でございますけれども、要するに、この取りかかりというのをやはり余裕を持ってやらないと、本当にもうつけ焼き刃といいますか、出たとこ勝負的な感覚が私は本当にこの件に関しては否めないのでありますけれども、本当に全然余裕がなかったと。私が、何カ月か、ことしの6月議会ですか、そのときにもヴィスポの運営の仕方等で質問をされましたけれども、そのときも何かまだ他人事のような感じの答弁であったように私は感じております。そういったことで、何事につけても、やはり余裕というのですか、期間的にも余裕、いろいろなことに余裕を持って私はやっていただきたいと思います。


 今、町長が答弁されましたけれども、それは一応それと、そういったことで、遅れたということで理解したいと思います。


 それでは、次の工事写真についてをご質問いたしたいと思います。


 工事写真について、町長はどのように考えておられるか、お考えを詳しくお聞かせいただきたいと思います。


○副議長(渡辺 信枝君)


 はい、町長。


  (「はい、議長」と呼ぶ)


○町長(小野 正人君)


 工事写真というものに関しましては、施工管理の1つの手段として用いられるものであると考えております。工事の各施工段階における施工状況、使用材料等の記録を残すとともに、工事完了後に外面から確認できない箇所の出来方確認資料並びに各施工段階での施工経過を知る上で、重要なものであると考えております。


 また、工事の検査時における資料のほかには、工事完了後に施工時に関する資料の必要性が生じた場合にも利用されるものであることから、それぞれの目的に応じて適切に撮影し、工事の記録として有効に利用するものでなければならないというふうに考えております。


  (「議長」と呼ぶ者あり)


○副議長(渡辺 信枝君)


 10番、山神君。


○10番(山神 猛君)


 今、ご答弁されましたけれども、今回といいますか、いこいの温泉掘削工事に関しましては、このポイント、ポイントの重要な工事写真がございません。ですから、今、町長が言われるような写真がないわけなんですよ。そういうときはどういうふうに対応されますか。考えておられますか。


○副議長(渡辺 信枝君)


 はい、町長。


  (「はい」と呼ぶ)


○町長(小野 正人君)


 その重要な部分の写真がないというようなことでございますが、確かにいこいの郷の掘削当時の現場写真というのが極端に少ないというようなことは事実でございます。これらに関しましても、非常に今となってみれば、当時きちんとした記録があれば、その課程についてもどのような工事がなされ、また、どのような対策がとれたかということを知る上で非常に重要な資料になったと思いますので、残念でなりませんが、そのいこいの郷におきましては、現実問題として、ないというその事実しか今現在説明する部分はございません。それについては大変残念なことであるというふうに考えております。


  (「議長」と呼ぶ者あり)


○副議長(渡辺 信枝君)


 10番、山神君。


○10番(山神 猛君)


 その当時、現町長は町長でありませんので、そのあたりの詳しいことはわからないと思いますけれども、先ほど言いましたように、工事写真というのは、それを証明する大事な証拠であるということを言われました。その証拠がないということは、工事が果たしてできていたかどうか。そういった作業がされていたかどうかというのは、私はもう疑いを持たざるを得ないと思うんです。極論をすれば、その工事、そういう作業はやられてなかったというふうに解釈してもいいのではないかと私は思うのですが、そのあたりどうですか。


○副議長(渡辺 信枝君)


 はい、町長。


○町長(小野 正人君)


 現実、その工事をやったかどうかという真偽はちょっとはっきりわかりませんが、それを裏づける画像はないということは事実であろうというふうに思っています。


  (「はい、議長」と呼ぶ者あり)


○副議長(渡辺 信枝君)


 10番、山神君。


○10番(山神 猛君)


 先ほどの答弁の中にも、やはりそれは重要な証拠であると。要するに、その証拠がないということが、私はその工事なり、作業はやられていないと思います。私が、この建設会社の方から聞きました。工事写真は、その工事の大事な証人であると言われました。工事写真がないということは、その工事、作業が行われてないと取られても仕方がないわけでございます。工事写真は、工事開始からポイントごとに順序正しく記録していくことが大切だと申されました。ということは、琴平町のいこいの温泉掘削工事のもうポイント、連続揚湯試験、この写真は1枚もないのです。これは、四、五日やっているのですよ。逆に撮ろうと思ったら何十枚もあるはずなんです。それがゼロなんです。ゼロですよ、1枚もないのです。


 そういうことは、連続揚湯試験というのは、私はやられていないと。やっていないと私は思っています。ただ、揚湯はやっています。というのは、揚湯というのは、ポンプの下に膨らみができるためには、要するに湯をかい出して、そこに袋をつくるわけです。そういうことをするために、揚湯はやっています。水を出しっ放しはやっています。ただ、タクテックが町に示したような連続揚湯試験、これはやっていないです。やっておるとすれば、その証拠写真が絶対あるはずです。4日から5日かけてやっていると思います。それが、ほかの要らんでいいものはたくさんありますよ。600枚あるんですからね。そういったことはゼロなんです。ということは、もうこれはないと思われても仕方がないんです。やっていないと思われても仕方がないんです。


 それと、一番肝心な、町長も私とこれ、意見等々で今までも何回か討論いたしましたけれども、今回のいこいの温泉というのは成功報酬であります。要するに湧出量によって金額が決まると。その湧出量、それを決めるのが要するに連続揚湯試験だったんですけれども、今回、琴平町がその成功報酬として払った金額というのは、どういったことをしたかというと、徳島県薬剤師会が成分検査時のときの証明写真、それに、そのときの環境を書いた、天候は晴れだったとか、それから、気温は何度だとか、そのとき、くみ出さないといけませんからくみ出しています。それは、要するにそのときのくみ出した湯量を書いて、その証明、紙1枚をもって、これがこれだけ出たから成功報酬もらうということで持っていったのが今回のあれです。


 それと、それもいいんですよ。徳島県薬剤師会の。ただ、その測定が正しくやられていない。連続揚湯をやっていない。要するに、9時で終わっていて、彼らがやったのは10時半です。止まりますと、湧出量が止まると水位が上がってきます。そういう水位が動いているときの湧出量の検査はできないということでなっているわけなんです。


 それともう一つ大事なのが、翌年の4月1日から各ホテルへ給湯しました。毎日の湧出量というのは、琴平町はつかんでないんですよ。というのが、なぜかと言うと、その計量器というのですか、それが故障しとったから、どういうふうにやったかというと、各ホテルへ入るやつの湯量を、月末にトータルをとって、そしたら何トンと出ます。それから、琴平町の水道水を加水した分引いたのが湧出量というふうな計算になっているのですよ。ですから、それは4月30日でないとわからないんです。それなのに、まだ湧出量が幾らかわからないのに、4月28日に町は払っているんですよ。こんなこと、普通のあれで考えられますか。全然湯量を確かめもしないで、それで成功報酬で払う。これは、これ、町長に言っても仕方ないことですけれども、これが私は真実だと思います。


 ですから、今回の成功報酬で1億2,500万、普通だったら、あっごめんなさい、それで湯量が少なかったら2,800万ですけれども、それだけの差だけじゃないんです。もし、このときに出てなかったら、約2億円に余るいこいの温泉の工事等がしなくていいんですよ。そしたら、2億円も今、湯をかい出さなくて、何というんですか、もう廃業になりました。2億円もあそこに捨てたんと同じなんですよ。要するにあらゆる偽証の証明ということが成功したということで、7,900万じゃないんですよ。2億円、琴平町は捨てたんですよ。その間、多少は湯量として入ってきているかわかりませんが、それも微々たるもんです。そういった、もう何というんですかね、民間企業というのは何とか利益を上げると。本当はこういう何というのですか、企業モラルというのは、私はだめだと思います。やっぱりきちっとしたモラルのある会社でないといかんと思うんですけれども、やはりそこは民間企業です。何とかして、利益を出したいと思うんだけれども、やはりそれができないとなってきたら、偽りということをやっている。それもですね、工事監督員がしっかり見ていたら、要するに、あのときの写真もそうですけれども、ごめんなさい、成分検査しているときに、薬剤師会の方が水温はかっているのが出ています、湯音をね。そのときに監督員というのは一緒にその人と同じ目線で見ないかんのですよ。そういった写真が全然ないんです。


 それと、町長は、あのときは現場に行ったと言うけど、私が薬剤師会の方から聞いたときは、薬剤師会の方は、私は、その工事監督員とどこで会ったかわかりませんと言う。現場へ行ってたら、現場で会ったと言いますよ。立ち会ったと言いますよ。それを全然言わなかった。どこで会うたかわからない。そして、その当の本人に聞いたら、薬剤師会から何人来たんやと言ったら、車の中でおったから、何人来とったかわからんと私に言うたんですよ。もう要するに完全に工事監督員の何というのですか、凡ミス。凡ミスって物すごい大きなミスですよ。これで2億円が琴平町から損失であります。


 琴平町は、先ほども言いました財政改革せないかんというふうに、いろいろなことで無駄をやっています。それこそ、これ、こういうことで言うとあれかわかりませんが、ヴィスポにしても、何千万という委託契約、本当にこれは払わなくていいやつを払っていると。それと、2億5,000万からの、今まで建設費払っているんですよ。水道でもそうです。ああいうお金が、やっぱり、要するに固定のもう何というか、支払い、公債費に入っているわけなんです。そしたら、40億で4億で1割が、まだほかにありますよ。大きなやつでそれだけなったら、琴平町はそれは住民サービスできないですよ。その水道のときも私もおりました。全部おりましたから、あれですけれども、私はヴィスポのときも反対しました。そしたら、いろいろ嫌がらせがありまして、最後には大勢の力に負けましたけれども、やはり行政を預かる者としては、やはりそのあたりを十分に心得ていただいて、本当に住民のための政治というのをやっていただきたいと思います。


 これはね、多分、町長に答弁と言っても、係争中だとか何とかがあると思うので、答弁は要りませんけれども、要りませんと言ったらいかんか。町長、お答えができるんやったら、答えていただきたいと思います。


○副議長(渡辺 信枝君)


 はい、町長。


  (「はい」と呼ぶ)


○町長(小野 正人君)


 ただいまの件につきましては、山神議員のこれまでのご指摘もありまして、訴訟の中で先方に対して釈明を求めたという経緯もございます。また工事写真が極端に少ないということも指摘しておりますので、その点については、先方の弁明というものを待つと。またそれに対して司法の判断が下るというふうに考えておりますので、答弁にかえさせていただきます。


  (「はい、議長」と呼ぶ者あり)


○副議長(渡辺 信枝君)


 10番、山神君。


○10番(山神 猛君)


 ちょっと追加させてもらいますと、今、町長とタクテックが訴訟を起こしています。今実際、私たちの町長との訴訟というのは、今中断しています。それはなぜかというと、私はこういうことは本当は間違っていると思うんですけれども、裁判所は。やはり同時進行というのが建前だと思います。ただ、これだけの失態を演じていて、それで、今回の町とタクテックの訴訟が町が負けるようなことがあれば、今度は、町の監督員の責任というのが物すごく大きくなりますよ。そういうことだけは考えて、頭の中に入れていただきたいと思います。もう答弁要りません。


 以上で、私の一般質問を終えたいと思います。ありがとうございました。


○副議長(渡辺 信枝君)


 以上で、10番、山神 猛君の一般質問を終わります。


 次に、9番、眞鍋 籌男君。


  (「はい、議長、眞鍋」と呼ぶ)


○9番(眞鍋 籌男君)


 それでは、通告順に従って、1番、いこいの郷公園の指定管理者の募集について、2、源泉徴収の違法な不徴収等について、3、使用されていない水道施設について、4、馬場弁護士の契約について、5、坂東玉三郎秋の特別公演について、6、バッチ、名札をつけていない町職員が多い、7、神明町の道路について、8、町職員の挨拶について、以上です。


 それでは、1、いこいの郷公園の指定管理者の募集についての中の?、いこいの郷公園指定管理者の募集要項によると、新たに募集する指定管理者に対しては、琴平町は過去10年間にわたって支払ってきた委託料を支払わないこととしていますが、支払わなくても委託業務に支障はないのですか。


○副議長(渡辺 信枝君)


 はい、町長、答弁。


  (「はい、議長」と呼ぶ)


○町長(小野 正人君)


 それでは、眞鍋議員からいただきましたご質問のうち、いこいの郷公園の指定管理者の募集について、今回、要項の中に示しております条件のうち、これまで10年間町が支払ってきた委託料がないということに関して、支払わなくても委託業務に支障がないのかというようなご質問でございます。


 今回の公募がプロポーザル方式であるということは、民間ならではの知恵と努力による計画として、いろいろな工夫がこなされるものと期待しております。また、要項にある要件等をクリアして、業務に支障のないように運営してもらうことを、まさしくプロポーザルによって公募することとしております。したがいまして、この委託金がないということで、支障が出ると試算される企業におきましては、募集・応募はないと思っておりますが、それでも努力をされて支障がないというふうに判断された企業につきましては、提案がなされるものと期待しております。


  (「議長」と呼ぶ者あり)


○副議長(渡辺 信枝君)


 9番、眞鍋 籌男君。


○9番(眞鍋 籌男君)


 それでは、過去10年間、当時は六、七千万と高かったけど、最後のころは二、三千万になっていますよね。現在要らないと言って、過去10年間、何千万も支払い続けてきたその理由は何ですか。


○副議長(渡辺 信枝君)


 町長、答弁。


  (「はい、議長」と呼ぶ)


○町長(小野 正人君)


 その委託料を支払ってきた理由でございますけれども、10年前の指定管理者としてスポーツ財団を指定し、そこからコナミスポーツ、まだ四国ダイキンに業務を分けて委託した場合に、さまざまな計算に基づいて収支計画を立て、当初の計画では今日のように3,800人という、非常に多くの会員さんが利用するというものを想定していなかったために、町からの委託を持って運営するというふうな方針を決めていたからではないかというふうに考えます。


○副議長(渡辺 信枝君)


 9番、眞鍋君。


○9番(眞鍋 籌男君)


 後々、またその委託料、町の報酬やいろいろお金について出てきますけど、この私が言っているのは、この委託料は、今回新しい分といったら完全にやめているんですよ。過去10年間何ぼ払ってきたと思う。毎年、毎年。何で払う必要のないお金を払ってきとるんですよ。今年で、新しい募集要項ですか、これ契約の分ですけどね、これには、支払いを含んでないんですけど、10年間、洪水のように払ってきているんですよ。払ってきた理由を聞きたい。今のは理由になっていないじゃないですか、町長。わかるでしょう、そのぐらい。


○副議長(渡辺 信枝君)


 はい、町長。


○町長(小野 正人君)


 これは、その10年前にそういう仕組みをつくった方にお聞きするしかないとは思いますけれども、先ほども申し上げましたように、現在のように会員数が非常に多く、利益を生み出すことを想定していなかったのではないのかということではないと思います。その当時、同種の施設として、委託料を支払うことがあっても、逆に納付させるというような発想がなかったということが理由かというふうに推測はいたしますけれども、これとて私が当時、そういった契約を進めたわけではございませんので、残念ながら、その理由については、私のほうからお答えすることはできないかと思います。


○副議長(渡辺 信枝君)


 はい、9番、眞鍋君。


○9番(眞鍋 籌男君)


 今の答えではだめ。ペケ。なぜかと申しますと、小野町長、私になってからと言いましたけど、何年になるのかね。町長、3年ですか。初め高かったのが、徐々にこういうふうになっている4,000万か、今2,000万ぐらいになっているんですよ。その間に、3年前やったら、3,000万としてもですよ、二、三千万としても、減ってきているということは、ゼロにする、ゼロとはいかんにしても、そういう細工できるんですよ。あんたの決断1つで。それが、利用客云々いうんでしたら、今のあんたの言うこと矛盾しているじゃないですか。利用客云々関係なし。はっきりしてくださいよ、これ。


 町長になって、3年、あれ、年々の委託料は、毎年、毎年違いますからね。当初は知っているように高かったんです。それが年々下がってきて、正確な数字を忘れましたけど、今、2,000万で、3,000万か2,000万になっているはずなんですよ。ですから、小野町長になってからで、減らすこと可能なんだから、あんた、何の手も打ってないじゃないですか。そこをはっきりさせてくださいよ。いうことは矛盾がある。今言ったヴィスポの会員数、一切関係なし。


○副議長(渡辺 信枝君)


 はい、町長。


  (「はい、議長」と呼ぶ)


○町長(小野 正人君)


 たしか10年前の契約において必要経費で7,000万円近くの経費の委託料を払うというような取り決めだったんじゃないかと思います。それに対して、利益が上がったら成果配分で、4対6で琴平町にその成果配分が来るということで、毎年その額が変動しておって、委託金が今現在2,000万を超えるあたりに落ちついているということでございますが、いずれにしても10年前そういう取り決めをしておったということが1つの大きな理由かなと。まさしく今年度の3月をもちまして、その契約が切れるということから、新たな要項を定めて条件をつくっていこうという方針でやっているわけでございます。


  (「はい、議長」と呼ぶ者あり)


○副議長(渡辺 信枝君)


 9番、眞鍋君。


○9番(眞鍋 籌男君)


 町長、これね、あなたと私が言っているのはかみ合わないんや、あなたわかるでしょう。わかりませんか。これ、次に行きます。


 いこいの郷公園指定管理者募集要項によると、1年間の会費収入総額の5%程度を施設運営権料として町に納付していただきますと記載していますが、会費収入には利用料収入は含まないのですか。5%とした根拠は何ですか。新しい指定管理者には、会費収入総額の5%程度を納付させることにしていますが、過去10年間にわたって納付させなかった理由は何ですか。


○副議長(渡辺 信枝君)


 はい、町長。


  (「はい、議長」と呼ぶ)


○町長(小野 正人君)


 まず、会費収入といいますのは、月会費制会員の会費としております。都度利用などの利用料収入というものは含んでおりません。また、5%とした根拠といたしましては、施設の修繕を少しでも負担していただいて基金にするという考えから、会費収入総額の5%といたしました。その算出根拠といたしましては、これから必要とされるであろう大規模改修に対する積立金の目安として、建設費約25億円の最低1割程度は必要であろうかと考えておりまして、そうなりますと、2億5,000万円程度の修繕費用が必要になろうと思います。


 現在、いこいの郷の基金の積立額として約2億円というものが積み立てておりますので、あと5,000万円必要ということから、今回の募集に際しては、5年間の指定管理者制度を適用することから、5年間で5,000万円を割りまして、年間約1,000万円程度の基金の積み立てを目指したものでございます。したがいまして、現在の会費収入が約2億円を超えるほどございますので、その5%で約1,000万、1,100万円ほどというものを見込むこととなるということから、5%という数字を割り出したものでございます。


 また、この5%というものが妥当かどうかという点でございますけれども、指定管理者にとりましては、会員数や利用者数の今後の動向によっては、運営面でリスクを生じるおそれがありますので、指定管理者のモチベーション面を考えますと、5%が採算ラインとして確保できるぎりぎりのところではないかという判断から、5%という提示をさせていただきました。


 さらに、なぜこの過去10年間にわたってこういう制度がなかったのかという点でございますけれども、この点につきまして、先ほども少し述べましたけれども、10年前にはこのように施設を運営する場合には、委託料というのが発生しても、逆に取り上げようというような発想が当時なかったのではないかということが考えられると思っております。


  (「議長」と呼ぶ者あり)


○副議長(渡辺 信枝君)


 9番、眞鍋君。


○9番(眞鍋 籌男君)


 5%が安い、高い、それは次に置きまして、まず、大規模改修の積立金に関してですけど、これ、詫間シーマックスはこのようにしているので、これをまねしたと思うんですけど、大規模の場合は、これは要るたびにやったらいいんですよ、要るたびに、私に言わせたら。補修の分で。そしたら、おのずからこの5%が高いというのはわかるではないですか。とにかく修繕、補修というんですか、そのようなことに関しては、別にもう要ったら要ったときで出して、そんなことをしていたら、この5%安うなってしまうんですよ、5%いうんが。高い、安いは言わん言うたんか。どう言うんかね、これ、ごちゃまぜにしとるところが問題あるんです、あなた自身が。そこ5,000万じゃないですか、大規模改修の積立金として年間の1割で5%云々言よる。私は、この分が全然関係がないことを一緒にしとる。全然意味が違うじゃないですか。何と思っているんですか、これ。ほんだから5%という数字を出してしまうんや、これ。年間、何か出しよるけど、だめや、これでは。そう思いませんか。


○副議長(渡辺 信枝君)


 はい、町長。


○町長(小野 正人君)


 今の眞鍋議員の考えによりますと、大規模修繕が発生したときに必要なものを集めたらええがというようなお答えですが、民間企業として、指定管理者が1年間営業する中で、急遽修繕が出たので、それでは皆さん、5,000万円出してもらえますかというようなことは非常に収支計画上できないことであろうと思います。それがありますので、これまで他の施設等々の実例を見ながら、約1割程度の改修費が必要であろうと。それであれば、中長期的な視野を持って積み立てていただくものが指定管理者にとっての負担軽減でもありますし、我々としても安心して基金を蓄えれるというような考えがあるために、そういった計算をしたということでご理解いただきたいと思います。


○副議長(渡辺 信枝君)


 9番、眞鍋君。


○9番(眞鍋 籌男君)


 私が言っていることは述べましたけど、ご理解はできません。それだけ言っておきます。


 次、3番、会費収入と利用料収入の総額から指定管理者の報酬を含む委託費用を控除した金額を納付させる必要があるのではありませんか。


○副議長(渡辺 信枝君)


 はい、町長。


  (「はい、議長」と呼ぶ)


○町長(小野 正人君)


 特別委員会等で議員の皆様方には公募要項の記載事項の説明をいたしておりますが、公募要項の中に記載している方法ですと、大規模修繕に向けた基金の積み立てができて、町から持ち出しを毎年考えなくてもよいということでございます。これは、これまで説明したとおりでございます。そして、眞鍋議員がおっしゃる管理者の報酬という意味が、少々わかりかねるのでございますけれども、その報酬の中に必要な経費と企業としての利益を含むという意味であるのなら、まさしくそれが会費収入から経費を控除したものに相当するものとして、そのモチベーションを維持する意味でのラインが5%であるというふうに考えておりますので、その金額を納付していただけるように要項の中で条件を設定しております。


○副議長(渡辺 信枝君)


 9番、眞鍋君。


○9番(眞鍋 籌男君)


 今、言よりました経費というたら、どういうんですかね、報酬や委託やいろいろ含むんですけれども、経費のうちには含んでいるんですけど、私の根底にあるのは、あの建物は琴平町の50数億かけてつくった琴平町のものなんですよ。そこが根底にあるんですよ。この今回全て、るる質問している根底はですよ。あの建物は琴平町の建物、全てが。それが土台になっています。ですから、その経費、報酬や委託料、会費収入からそういうようなものを差し引いたものを払って、そしたら、町長が先ほど言よったように5%、その数字出てこないんですけどね、私が言っているのは、あの建物は、あそこは町が持っとんですよ。ですから、指定管理者、どこのAが来るか、Bが来るか、Cか知りませんけど、来たときに対して、その委託料、それも報酬いうのか、それはあげないと向こうできませんからね。その2つはちょこちょこしたものは、それはしれとんですけど、その経費、あんたが書いとるように、これ、この経費を控除、全体からそこだけのけた後全部納付させたらいいじゃないですか。そしたら、5%の発想出てこないですよ。答弁、お願いします。


○副議長(渡辺 信枝君)


 はい、町長。





○町長(小野 正人君)


 その方法でありましたら、山神議員の質問にあったように、予定価格というのを設定して、業務の一部を委託するという方法かと思います。しかし、今回は指定管理者制度を利用した全ての管理を委託するということでございますので、その中で工夫を凝らしてもらいたいという趣旨がございます。


 また、先ほど来、眞鍋議員がおっしゃっております指定管理者の報酬という意味が、イマイチわかりかねるんですが、当然、民間企業に指定管理者を委託するわけでございますので、その中には経費と、企業が持って帰る利益というものが含まれると考えておりまして、それらを試算していくと、この5%というところが本当に、ある意味、ぎりぎりのところかなというふうに思っています。これ以上いただくとなれば、リスクのほうがまさってくる可能性もあるのかなというようなところで、この5%をはじき出した数字であるというふうにご理解いただきたいと思います。


○副議長(渡辺 信枝君)


 はい、9番、眞鍋君。


○9番(眞鍋 籌男君)


 町長は先ほど言いましたけど、会費収入、会費の収入ですね、その中にはやっぱり利用料収入は含まれていないんです。私は含まれていると思っていたんですが、町長自身は含まれていないと言っていますけど、これまで利用者のそれらは含まれてないんですか。


○副議長(渡辺 信枝君)


 はい、町長。


  (「はい、議長」と呼ぶ)


○町長(小野 正人君)


 5%の中には含んでおりません。会費収入というものがヴィスポことひらの運営の中の大きな柱でございまして、会員数を考えた場合に安定して入ってくる収入というふうに考えております。都度利用というものに関しては、若干、その年、年によって増減がございますので、あえてこの会費収入の安定的な収入を維持するために指定管理者のさまざまな提案を実現してもらいたいし、この会費収入というものが、その柱になろうというふうに考えておりますので、会費収入の5%というふうに規定をさせていただいております。


○副議長(渡辺 信枝君)


 はい、9番、眞鍋君。


○9番(眞鍋 籌男君)


 私は、これ含んでいると思っていたんですけど、これもまた水かけ論になるんでやめますけど、次行きますけど、4番、いこいの郷公園指定管理者募集要項の作成に際して、仕様書のとおりの委託業務を実施した場合の費用の予定価格は計算したのですか。していない場合は、なぜしなかったのですか。この仕様書に記載した業務は、現在行っている業務を含んでいますか。


○副議長(渡辺 信枝君)


 はい、町長。


  (「はい」と呼ぶ)


○町長(小野 正人君)


 この点につきましても、先ほど山神議員のご質問でも答弁いたしましたけれども、これまでの実績を踏まえて、光熱水費なり、必要経費というものの大体の金額というのはわかっております。しかし、あえてプロポーザル方式としたということによりまして、そのサービス内容が大きく変わる提案も出てまいりますので、それらを勘案した中で、琴平町にとりましての目的と合致するところを選定する方式を選んでおります。したがいまして、ほかの工事のような発注のような予定価格というふうに同じ枠の中で限定した額という設定はしておりませんので、その点はご理解いただきたいと思います。


○副議長(渡辺 信枝君)


 9番、眞鍋 籌男君。


○9番(眞鍋 籌男君)


 次、行きます。5番、募集要項には記載がありませんが、指定管理者の自主事業に町の施設を使用する場合には、施設の使用許可と使用料の支払いが必要であることは条例で決まっていますから、記載しなかったのですか。


○副議長(渡辺 信枝君)


 はい、町長。


  (「はい」と呼ぶ)


○町長(小野 正人君)


 これに関しましては、地方自治法第244条の2第3項による指定管理者に会費や利用料の収受を含む運営自体を指定管理者として委託するものでございます。また、指定管理者には公募要項にあるとおり施設の運営権料として納付をしていただきますので、施設使用料としてはいただかないことにしております。


○副議長(渡辺 信枝君)


 9番、眞鍋君。


○9番(眞鍋 籌男君)


 ここもそうですけど、私は、この件に関しては条例で定めるべきと思っているんですけど、町長はそうしなくていいと言うて、この、どういうんですかね、施設運営権料というのは、これも法律のあれにないんですよ。ですから、私は、これ、条例で、これもまた、今ね、町長、これね、さっきの分もそうですけど、これ、次の機会に移す要件が、3月議会ですね、あるかもしれませんので、それは、この件も私は条例で整備、条例制定せえというんですよ。町長はしないと言うんですよ。これもね、ここでいいですからね、舞台は3月に移すようになるかもしれませんが、その点言うときます。


 次に移ります。6、募集要項では、第三者に委託できる業務の例として、清掃、警備を上げていますが、その他にはどんな業務がありますか。第三者に委託した業務をさらに第三者から委託することができるのですか。


○副議長(渡辺 信枝君)


 はい、町長。


  (「はい、議長」と呼ぶ)


○町長(小野 正人君)


 まず、ご質問の清掃、警備のほかにどんな業務がありますかということでございますけれども、施設等の維持管理につきましては、建物設備の維持管理業務というものがございます。また、その建物の清掃維持管理という業務もございます。さらに、特殊照明器具清掃維持管理業務、さらには駐車場の維持管理業務、また、多目的広場、テニスコート、ゲートボール施設及び屋外遊戯施設維持管理業務、さらには、植栽維持管理業務、雨水排水施設管理業務などがありまして、具体的には浄化槽の法定点検だったり、水質検査というものも委託できる範囲であろうと思っております。


 次の質問で、第三者に委託した業務を、さらにそこから第三者といいますか、第四者に委託することができるのかということでございますけれども、必要に応じて外部へ部分委託する場合には、町へ業務内容や実施方法を提示して承諾を得てから実施してもらいたいと考えております。また、それらの業務を一括して再委託するということはできないというふうに考えておりますので、個々の細かく区切った業務として、丸投げでない委託ということであれば、再々委託というものは可能であるというふうに考えております。


○副議長(渡辺 信枝君)


 はい、9番、眞鍋君。


○9番(眞鍋 籌男君)


 町長、よく言った。一括しての分はいかん言うたね。それだけでいい。それだけ聞いたら十分や。


 7、募集要項では、指定管理者との間で、包括協定と、年度別協定を締結することとしていますが、協定内容で応募前に提示しておく必要があるのではありませんか。





○副議長(渡辺 信枝君)


 はい、町長。


  (「はい、議長」と呼ぶ)


○町長(小野 正人君)


 この協定内容につきましては、今回の公募がプロポーザル方式による提案型ということでございますので、指定管理者が決定した後に、その提案内容に応じて決めていくものだと考えております。したがいまして、応募の前に提示することというのは、できないのではないのかなというのが考えでございます。


○副議長(渡辺 信枝君)


 はい、9番、眞鍋君。


○9番(眞鍋 籌男君)


 この協定、契約書と一緒ですけど、これらはやっぱりプロポーザルやそんなんでなくして、世間の常識として、やっぱりする前に示しておかないと、後であのときこうやった、こうやったと言うて、相手が、先示しておかないと、後ですったもんだというか、相手が拒否というか、こんなん書いてなかった云々で、もう契約条件ですからね。それを町長はする必要はないと言っているけど、私は、それは協定、もう協定言うたらややこしいけど、契約書と一緒です、これ。その協定書は、事前に、応募前に提示しておくべきだと、町長自身、そう思っているんでないですか、あなた自身。私が言っていることわかるでしょう。何でも事をやる場合、契約書ちゃんとしたもの要りますよ。そうでないと、後でもう何かあった場合、どういうのかね、要するに拒否までいかなくても、いろいろあるでしょう、いろいろ。あれや、こうや、こうや言うて、後から、本当に聞いてなかった、言うてなかった、どうやいうて、その場合に困るのは町ですから、なぜ、これを先にしないのかが質問です。


○副議長(渡辺 信枝君)


 はい、町長。


  (「はい」と呼ぶ)


○町長(小野 正人君)


 逆に考えますと、例えば、先にこの協定を交わしておった後に、その応募の中でさまざまな提案がなされてきたと。しかし、事前に交わした協定の中にはその提案に関する事項が載っていなかったら、その提案について、先方方が実施する必要性はないというふうに逆にとられた場合には、また違った意味で大きな問題が起ころうかと思います。したがいまして、プロポーザルによる提案、これに基づいて指定管理者を決定し、その内容に基づいた協定を交わすことが、よりきめ細かな後々の決め事といいますか、取り決めになるのではないかというような考えがありますが、眞鍋議員のお考えではそうではないということでございますので、若干、これについては意見の相違があるのかなと思います。


  (「はい、議長」と呼ぶ者あり)


○副議長(渡辺 信枝君)


 9番、眞鍋君。


○9番(眞鍋 籌男君)


 8番目、募集要項では、指定管理者の情報公開制度や個人情報保護制度について協定書を締結することとしていますが、協定内容なひな形は応募前に提示しておく必要があるのではありませんか。町の考えている情報公開制度とはどういう内容のものですか。


○副議長(渡辺 信枝君)


 はい、町長。


  (「はい」と呼ぶ)


○町長(小野 正人君)


 まず個人情報保護につきましては、適正な取り扱いの確保として審査項目の中に盛り込んでおります。また、協定内容につきましては、今回の公募がプロポーザル方式による提案型でございますので、指定管理者が決定した後にその提案内容に応じて決めていくものだと考えております。そして、町といたしまして、この指定管理者の情報公開制度といたしましては、町に準じた制度で考えていくというふうな方針であります。


○副議長(渡辺 信枝君)


 はい、9番、眞鍋君。


○9番(眞鍋 籌男君)


 これも先ほど申した件に多少関係するんですけど、やはり私は、前もって示しておかないと、後から出すのではおかしいと言っていることと、それはもう全然違いますので、次に移ります。


 募集要項では著作権の帰属について、申請書類の著作権は申請者に帰属しますと記載していますが、琴平町は申請書類が著作物と該当すると考えているのですか。


○副議長(渡辺 信枝君)


 はい、町長。


  (「はい」と呼ぶ)


○町長(小野 正人君)


 この著作物というものをちょっと調べてみますと、他人が知ることができるように外部に向かって表現されたものをいうそうでございます。頭の中にある考えや計画、発想は該当しないが、その内容などを解説、説明しているものは著作物となるというふうにありました。つまり申請書類にはアイデアなどが生かされた事業計画や収支計画が記載され、それを説明していることから、著作物であるというふうに考えております。


  (「議長」と呼ぶ者あり)


○副議長(渡辺 信枝君)


 9番、眞鍋君。


○9番(眞鍋 籌男君)


 私は著作物でないと思っています。著作権で、これは法律ですけど、4つありまして、1つとして、思想または感情を表現したもの。2番目、思想または感情を創作的に表現したもの。3番、思想または感情を、これは書くとちょっとややこしいですけど表現したもので、4番目が文芸、学術、医術、または音楽の範囲に属するもの。この4つは法律に言う著作権なんです。これももう町長が右言うたら、私、左言っているので、もう食い違うこと甚だしいので、議長、これ、先ほど申したように3月にはっきりします、いろいろな。


 次、行きます。10番目。募集要項では、指定管理者選定委員会による審査を行うこととしていますが、附属期間の選定委員会の設置には条例が必要ではありませんか。


○副議長(渡辺 信枝君)


 はい、町長。


  (「はい、議長」と呼ぶ)


○町長(小野 正人君)


 全国的に指定管理者の選定委員の取り扱いはどうかというものを調べてみました。それによりますと、さまざまな自治体で条例で定めているところ、また、要項もしくは規則や規定により定めているというふうに、それぞれその自治体によってまちまちの状況でございます。本町においては、地方自治法第244条の2第3項による指定管理者の候補者を選定するに当たり、地方自治法第138条の4第2項によりまして、琴平町いこいの郷公園指定管理者選定委員会規程として定めたものでございます。


 もし、条例で定めなければならないという根拠があるのでございましたら、教えていただければ大変参考になろうかと思います。


○副議長(渡辺 信枝君)


 はい、9番、眞鍋君。


○9番(眞鍋 籌男君)


 参考にするみたいに言ってますけど、規程なんていうものは、これは町長の権限でどうにでもできるんですよ、勝手に。規程なんていうものは勝手にどのようにでもできる。しかし、条例はそうはいかない。そこを言っているんですよ。今回、こんなん大事だから、条例で選定してくださいということを言っているんですよ。はい、答弁要る。





○副議長(渡辺 信枝君)


 はい、町長。


○町長(小野 正人君)


 先ほど申し上げましたように、さまざまな、これ、決め方というものがありますが、本町としては、先ほど申し上げましたように地方自治法等々にのっとりながら、本町のいこいの郷公園指定管理者選定委員会規程として定めておりますので、ご理解いただきたいと思います。


○副議長(渡辺 信枝君)


 はい、9番、眞鍋君。


○9番(眞鍋 籌男君)


 ご理解できません。次に移ります。


 指定管理者選定委員会の8人の委員の氏名と、その者を選んだ理由を説明してください。


○副議長(渡辺 信枝君)


 はい、町長。


  (「はい」と呼ぶ)


○町長(小野 正人君)


 今現在、この指定管理者に関しましては公募の最中でございます。またこの後、1次審査、2次審査というものが控えておりまして、この場でその氏名を公表するということは審査に影響を及ぼす可能性もございますので、公表するつもりはございません。


○副議長(渡辺 信枝君)


 はい、9番、眞鍋君。


○9番(眞鍋 籌男君)


 私たちは公の仕事をしています。行政の公平さというか、透明さというんですか、もともとあそこの分は町の公の分やから、そういう観点だった場合は、もうこれ、応募前やそんなんでなくして、今言った公平さ、透明さというんですか、そういう観点から考えた場合は、ある程度公表しても差し支えないと思うんですけどね。はい。


○副議長(渡辺 信枝君)


 はい、町長。


○町長(小野 正人君)


 あってはならんことですし、ないとは思いますけれども、それらを今回、公募に応じた企業の方々が名簿を目にすることによって、先ほど申し上げましたような事態があってはならないということから、予防線的に公表というのを差し控えているものでございます。その審査結果等々が出た暁には、何らの形でお知らせすることも可能だと思いますが、まだ審査の過程ということで、十分ご理解を賜りたいと思います。


○副議長(渡辺 信枝君)


 9番、眞鍋君。


○9番(眞鍋 籌男君)


 次に移ります。今回、募集の前に9月17日にインターネットで公募を開始したのに、1週間後の9月24日には公募を中止しています。この中止に関与したと思われるA氏という人物からどんなことを言われたのですか。この人物と琴平町とはどんな関係があるのですか。


○副議長(渡辺 信枝君)


 はい、町長。


  (「はい」と呼ぶ)


○町長(小野 正人君)


 先ほどの山神議員のところでも申し上げましたように、その方から前回の要項に対する問題点の指摘がございました。その問題点というものは、応募者の参加要件というものが抜け落ちているではないかということでございまして、これでは誰もが応募することができて、ふさわしくない組織であっても、これは応募ができるというようなことから、大きな問題につながりかねないので、ここの点については特に不備であろうという指摘がございましたので、この点を重く受けとめて、一旦、残念ながら中止にしたということでございます。


 また、この人物と琴平町が直接的な関係はございません。現在、こんぴらスポーツ財団のアドバイザーという立場ではおりますが、琴平町本体との直接的な関係はないということでご理解ください。


○副議長(渡辺 信枝君)


 はい、9番、眞鍋君。


○9番(眞鍋 籌男君)


 今、町長は、その理由として、監査要件が抜けていたので、それを、小さいことでも大きいので、それを例にとって中止したと言いましたけど、そもそも今、町長がおっしゃったように琴平町とは関係ないんです、アドバイザーいうても、実際に関係ないんですよ。アドバイザーなんかどないでも言います、それは。関係ない人物から言われたことをなぜ真に受けたか。関係ないんですよ、そもそも。アドバイザーぐらいでは。それを真に受けて中止する。A氏と、それを真に受けて、ちょっとした全然関係ない人から言われて、どういう関係があるんですか、あなたと。なぜ、そんなA氏が言われたことをまともにとって、監査要件が抜けて、そんなんどないでもなるじゃないですか。(「参加要件」の声あり)内容か、内容でも要件でもいいわ。そんなものどうにでもなるじゃないですか。中止するというほどのあれじゃない。それ、どうして中止したか、なぜかというて町長に聞こうと思っていたら、町長は、今、監査か何かが抜けていたからと言よりますけど、そのぐらい大したことないですよ。中止、何、はっきり言うたらええわ、そんな内緒声で言わんで。はい。


○副議長(渡辺 信枝君)


 はい、町長。


  (「はい」と呼ぶ)


○町長(小野 正人君)


 監査要件ではなくて、参加要件でございます。参加要件。(「参加か、要件」の声あり)はい。


  (「議長」と呼ぶ者あり)


○副議長(渡辺 信枝君)


 9番、眞鍋君。


○9番(眞鍋 籌男君)


 そしたら、私がさっき言っていたように、なぜ、A氏が言うことをまともに、それは、町長自身が、琴平町の何かの任務をちょっと任したみたいに、そういう人物やったいうんですよ。その人、アドバイザーぐらいやったら、誰でもいうて、アドバイザー何人でもいる、琴平町に。たくさんいますよ、アドバイザー。アドバイスしてくれる人は。A氏だけでなくして。そういう対して、全然よその人をで、よその人やないんな。それの言うことを真に受けて、中止するまで。中止したんでしょ、現実に。あんた、責任とらないといけませんよ、このぐらい、よその人から真に受けたことを。辞職せえ、もうそんぐらい。はい。


○副議長(渡辺 信枝君)


 はい、町長。


  (「はい」と呼ぶ)


○町長(小野 正人君)


 アドバイスを受けた方が町外の方だろうが、町と直接関係なかろうが、その参加要件が抜け落ちていたということは、これは本当手痛いミスでございます。その点につきまして、そのまま公募を続けたのでは、先ほど申し上げましたように、参加するその組織というものが誰でもできるということで、後々問題になってはならないという判断をいたしましたので、その部分を含めて制度設計を洗い直すためにも一旦、苦渋の選択ではございましたが、中止すべきであろうという判断をして、早急に新たな要項づくりに励んだということでございます。





○副議長(渡辺 信枝君)


 9番、眞鍋君。


  (「議長」と呼ぶ)


○9番(眞鍋 籌男君)


 次、行きます。ことし9月17日に開催した公募を中止したのは、公募要項に欠陥があったのですか。中止した原因を具体的に示してください。町長はこの責任をどのようにとるつもりですか。


○副議長(渡辺 信枝君)


 はい、町長。


  (「はい」と呼ぶ)


○町長(小野 正人君)


 これも、今、説明したとおりで、少し先に答えを言ったようでございますが、主な理由といたしましては、要項の中に応募者の参加要件が記載されていなかったということでございます。これは、要項の中での非常に重要な部分でありまして、経営が安定的に持続可能かどうかなどの判定時に必要であります。また、社会的にふさわしくない組織というものの応募に対して、それを認めるわけにもいかないという内容から、非常に重要であると判断して、その不備をただすために一旦取り下げをしたものでございます。確かに一旦中止をしたということの不手際に関しましては、大変申しわけなく思っておりますが、新たに作成した要項によりまして、公募を行い、本当に琴平町にとってふさわしい指定管理者を選定する、その成果を上げることが私の今後の責任のとり方と考えており、そちらのほうに全力を傾注したいと考えております。


  (「議長」と呼ぶ者あり)


○副議長(渡辺 信枝君)


 9番、眞鍋君。


○9番(眞鍋 籌男君)


 今、新たな公募要件で云々と言いましたけど、新たな公募は今何件来ていますか。新たな公募成果でこれから責任とると言うたやろ。


○副議長(渡辺 信枝君)


 はい、町長。


○町長(小野 正人君)


 今のご質問をちょっと確認させていただきますが、新たに琴平町が独自につくった要項において募集をかけて、それに応じた企業が幾つあるかという質問でよろしいでしょうか。


  (「はい」と呼ぶ者あり)


○副議長(渡辺 信枝君)


 はい、9番、眞鍋君。


○9番(眞鍋 籌男君)


 今、新たな公募をして云々と言っていたからね、新たなんが、どこに今、何件来ているか聞いているだけで、単純にそれだけですよ。どうして責任とるかと聞いたら、新たな何かしゃん言っていたでしょう。町長。後ろに聞かんで、こっち向いてくれ、もう。今、私がどうして責任とるかと言ったら、新たな公募をして、その後で云々、ええようにするためにというて言うたんですから、そう言うたんでしたら、新たなということは、何件来とるん。


  (「はい」と呼ぶ者あり)


○副議長(渡辺 信枝君)


 はい、町長。


○町長(小野 正人君)


 新たな公募の要件によりまして行った現場説明会には13社が参加いたしました。そのうち、第1次先行で行います資料の提出については、2社が応じております。(「2社やな」の声あり)


○副議長(渡辺 信枝君)


 はい、9番、眞鍋君。


○9番(眞鍋 籌男君)


 名前は。


○副議長(渡辺 信枝君)


 はい、町長。


○町長(小野 正人君)


 これは、第1次先行でもそうなんですが、その会社の名前というものは伏せて審査を行う都合上、その氏名の公表というものはできません。


  (「はい」と呼ぶ者あり)


○副議長(渡辺 信枝君)


 はい、9番、眞鍋君。


○9番(眞鍋 籌男君)


 次に行きます。ことし9月議会の一般質問の町長の答弁で、こんぴらスポーツ財団には、指定管理者としての受託能力がないのではないかという質問に対して、受託する能力を有すると考えていると答弁をしていますが、今回の募集にも財団は応募することができるのですか。





○副議長(渡辺 信枝君)


 はい、町長。


  (「はい、議長」と呼ぶ)


○町長(小野 正人君)


 今回、琴平町が要項に示した条件を備えておれば応募することはできたと思います。しかし、現時点で、こんぴらスポーツ財団から今回の応募についてはありませんでした。また、物理的に現地説明会に参加申し込みというものがございませんでしたので、もう現在の時点で財団が応募する資格は持っておりません。


  (「はい」と呼ぶ者あり)


○副議長(渡辺 信枝君)


 9番、眞鍋君。


  (「9番、眞鍋」と呼ぶ)


○9番(眞鍋 籌男君)


 財団は、そしたらもう解散するわけですね。


○副議長(渡辺 信枝君)


 はい、町長。


○町長(小野 正人君)


 これも前回の特別委員会の中で担当課長が申し上げたかと思いますが、現在、totoの助成金をいただいております。その助成金が来年度の6月ぐらいに収支報告、活動報告をいたして、助成金をいただくという仕組みになっておりますので、それらの収支がきちんと整って報告し、今年度までの財団としての役割を終えた時点で解散の手続をとりたいと考えております。


  (「はい」と呼ぶ者あり)


○副議長(渡辺 信枝君)


 はい、9番、眞鍋君。


○9番(眞鍋 籌男君)


 今、助成金と言いましたけど、助成金って、あの四、五百万のあの分ですね。わかりました。


 次に行きます。ことし9月議会の一般質問の町長答弁では、コナミへの下請について、一部業務だから構わないと答弁をしていますが、平成20年度以降の各年度の財団の収入額に対するコナミへの支払い額の比率はどのようになっていますか。


○副議長(渡辺 信枝君)


 はい、町長。


  (「はい、議長」と呼ぶ)


○町長(小野 正人君)


 眞鍋議員ご質問の現在の指定管理者であるこんぴらスポーツ財団から、そのうちの体育館業務を委託したコナミへの支払い額でございますが、毎年の平均といたしまして、約69%ぐらいでございます。内訳といたしまして、平成20年度以降の比率を申し上げますと、平成20年度が69.2%、平成21年度が69.3%、平成22年度が69.5%、平成23年度が69.2%となっており、昨年度平成24年度が68.9%となっております。平成25年度については、現在ということでございますので、まだ細かい数字が出ておりませんので、ご理解をいただきたいと思っております。


  (「はい」と呼ぶ者あり)


○副議長(渡辺 信枝君)


 はい、9番、眞鍋君。


○9番(眞鍋 籌男君)


 財団が受けていて、先ほど全然、丸投げという言葉は全然ないんですけど、言わせていただいたら、そのほうがよくわかるので言っているんですけど、そういうことはないと言ったけど、ほとんどもう70%ぐらいがコナミでするのはちょっとおかしいのでないですか。


○副議長(渡辺 信枝君)


 はい、町長。


○町長(小野 正人君)


 その丸投げという言葉の定義なんですが、先ほど申し上げました地方自治法等に指定管理者の一部業務の委託というものは可能であろうと。しかし、その業務を全て委託することは禁じられておりまして、このいこいの郷公園に関しましては、公園の維持管理業務と体育館の施設運営、また、地域総合型地域スポーツクラブというふうに幾つかの業務が分かれておりまして、確かに金額面だけで見てますと、コナミへの委託というものは70%近くということで、かなり大きな額を占めておりますが、全ての業務を丸投げでコナミにしているというわけではなくて、そのうちの大きな金額ではありますけれども、体育館部分の運営の委託をしたということですので、この丸投げという分には当たらないというふうな解釈でこれまで来ているものと考えております。


  (「はい」と呼ぶ者あり)


○副議長(渡辺 信枝君)


 9番、眞鍋君。


○9番(眞鍋 籌男君)


 町長、そしたら、これ、一番初めの平成20年度69.2%というのは、金額に直したら約幾らぐらいになりますか。


○副議長(渡辺 信枝君)


 はい、町長。


○町長(小野 正人君)


 多分2億円前後の額になろうかと思います。会員収入等々の収入が2億9,000万円ぐらいあったのではないかと思っておりますので、2億円前後というふうに考えております。


  (「議長」と呼ぶ者あり)


○副議長(渡辺 信枝君)


 9番、眞鍋君。


○9番(眞鍋 籌男君)


 私、これ決算書の24年度の分で見たら、全会員収入2億1,962万、あとはのけていますけど、利用収入4,691万円。町からの委託金2,300万円。その他801万円。約2億9,700万にして、委託金は別に計算せんでも、ここに出ているんですよ。この決算書ではないけど、パソコンで抜き出したんですけど。ですから、今町長が言よったように2億円いうて簡単に言いますけど、毎年莫大な金がコナミに行っているんですよ。それ、あのね、町長、ちょっと金銭ずれがしとるで、あなた。私はね、これ莫大な言うたんや。莫大ないうて。あんた、ほら2億円はいはい言うだけで、それはどれが、その認識あるんですか、金額の。ニコニコせんときちっと言うてくれ、もう腹立つ。


○副議長(渡辺 信枝君)


 はい、町長。


  (「はい」と呼ぶ)


○町長(小野 正人君)


 総収入額が2億9,000万円程度、そのうちの約70%ですので、2億円がコナミに行っているということです。もちろんこの2億円というお金は大金でございます。それは重々心得ております。


○副議長(渡辺 信枝君)


 はい、9番、眞鍋君。


○9番(眞鍋 籌男君)


 次、行きます。16番、今回の新たな募集でも、コナミの場合と同様に、全部でなければ下請は許されると考えているのですか。


○副議長(渡辺 信枝君)


 はい、町長。





○町長(小野 正人君)


 確かに今回の募集でも、全部でなければ下請はできるというふうに理解しております。しかし、先ほども申し上げましたように、今回募集に当たりましては、民間企業の活力を利用したいということが大前提でございますので、その受けた民間企業がそのうちの業務の一部をさらに委託するということは、法律上は制限がないというふうに解釈しておりますので、公募要項に記載しているとおりでございます。


  (「はい、議長」と呼ぶ者あり)


○副議長(渡辺 信枝君)


 9番、眞鍋君。


○9番(眞鍋 籌男君)


 今、委託云々で、法律上はもう制限がないみたいに言いましたけど、そしたら、先ほど言いました約70%近く、そうして委託、そして任せておって、そんなんでも構わないというわけ。


○副議長(渡辺 信枝君)


 はい、町長。


○町長(小野 正人君)


 理論上は可能であろうというふうに考えております。


○副議長(渡辺 信枝君)


 はい、9番、眞鍋君。


○9番(眞鍋 籌男君)


 下請へ70%も出すのは構わんと言うの。えっ。ちょっと待てよ。


 町長は構わん言うけど、私はいけないと言っておきます。


 次に移ります。


○副議長(渡辺 信枝君)


 次の質問、2番ですね。ちょっと待ってください。


 ただいま9番、眞鍋 籌男君の一般質問の途中ではございますが、ここで暫時休憩をしたいと思います。


 再開を45分とさせていただきます。





     休憩 午後 2時30分





     再開 午後 2時45分


     (出席議員、9名)





○副議長(渡辺 信枝君)


 それでは、再開いたします。


 休憩前に引き続き一般質問を行います。


  (「議長」と呼ぶ者あり)


○副議長(渡辺 信枝君)


 9番、眞鍋君。


○9番(眞鍋 籌男君)


 順序を変えます。3、使用されていない水道施設について、ことしの10月21日の決算委員会において、担当課長が現在使用されていない施設が象郷地区において木の井浄水場と櫛梨の水道施設の2カ所あると言いました。私は木の井浄水場については知っているが、もう一カ所の櫛梨に水道施設があるというのは初耳でした。この点について質問します。


 ?いつ建設したのか。?場所はどこか。?建設費用は総額幾らかかったのか。?建設当時の水道課長は誰か。?どういう理由で使用していないのか。以上、5点について明確な答弁をお願いします。


○副議長(渡辺 信枝君)


 はい、町長。


  (「はい、議長」と呼ぶ)


○町長(小野 正人君)


 眞鍋議員からご質問をいただいております水道の施設の状況についてでございますが、まず、その櫛梨の施設というものがいつ建設されたものかということでございますが、何分古い事業でございます。入手した情報というか、資料によりますと、その施設を取得した年月日が昭和53年3月31日付で本町が取得したというふうに記載されております。


 次に、場所がどこかということでございますが、櫛梨の受水地として琴平町下櫛梨248番地。また、櫛梨配水池といたしまして、琴平町下櫛梨239番地というふうになっております。これがどこかと言いますれば、いわゆる櫛梨神社のあるあの一帯の山のあたりではないのかなというふうに思います。


 次に、建設費用が総額でどれぐらいかかったのかというご質問でございますが、金額にいたしまして4,747万4,019円の建設費用でございました。


 また、建設当時の水道の課長でございますけれども、水道課長に対しまして、この取得時の課長といたしましては、森月夫氏が当時の水道課長でございました。


 最後に、どういう理由で使用していないのかということでございますが、この辺に関しては、35年も経過しておりまして、今現在、正確な理由というものがわかりませんが、その使用をしなくて水の供給というものができるような状況になったのではないのかなというふうに考えております。


 以上で、簡単ですけれども、答弁をいたします。


  (「議長」と呼ぶ者あり)


○副議長(渡辺 信枝君)


 はい、9番、眞鍋君。


○9番(眞鍋 籌男君)


 これ、急なあれだったので、これがこのぐらいで正解だと思うんですけど、あと、次の3月議会に以下質問しますので、お願いします。?当時の請負業者の事業名。?工事に至った経緯として、誰の要望、また何のために。その2点を聞かせてください。


 そして、もう一つは、ここに記載している建設費用ですけど、4,747万4,019円は、現在でどのぐらいか、私自身検討つかないので、35年前、職員の初任給は幾らか。現在の職員の初任給は幾らか。それで大体の目安がつくので、それをお願いします。


 そして、4番目が、現在使用されなくて、ほったらかしにされた無用の長物、どういうふうにしているかについて、今後はどのように処理するつもりですか。


 そして、5番目が、現在の水道課事業、この前から県からは大変厳しく言われましたけど、どのような悪い影を落としていると思っていますか。


 この5点について、次に質問します。


 次、行きます。5番目、坂東玉三郎秋の特別公演について、ことし7月31日、総務産業経済常任委員会を主査とする教育厚生常任委員会との連合審査において、坂東玉三郎秋の特別公演について、チケット代1万8,000円を1万9,000円に値上げすることに、担当課長は、とんとんで終わるようにしたい。100%で予算を組んでいるので、1つでも倹約しないといけないと述べています。私のノートからとったものです。


 委員より多くの意見が出ました。町長初め、執行部は売れるという強気の態度でした。私は不安でした。1万9,000円にしてはいけない。1万8,000円の今までどおりの値段で何とかならないか。演目にしても、新しい「阿古屋」や「鷺娘」を取り入れないと観客を呼ばないのではないかとまで発言している。要するに、2回目は1回目がよかったからといって、そうは甘くないとまで言っています。しかし、町は私の意見を聞き入れなかった。


 質問します。売れ行きが悪いと知ったのはいつごろからなのか。2、それについて議会に報告したのか。もし、報告したのなら、それはいつか。3番、券の発売中、町内では売れ行き不振の声があったが、町はそれを認識していたのか。4、チケット(券)が思うように売れなく、やばいと思った後は、町はどのような努力をしたのか。5、町長は売れると言ったが、実際は近年最低という売り上げ、1,800万円もの大赤字の見込み。この結果の責任を町長はどうとるのか。6、JTBやJRにおいて、チケットは協定書に記載されているのは買い取りではないか。払い戻しは原則としてできないのではないか


 以上、お願いします。


○副議長(渡辺 信枝君)


 はい、町長。


  (「はい」と呼ぶ)


○町長(小野 正人君)


 それでは、坂東玉三郎の秋の特別公演についての幾つかの質問がございましたので、順番を追ってお答えしてまいりたいと考えております。


 まず最初に、眞鍋議員が今申されたように、確かにチケット代が1万9,000円で売り出すことに対して、眞鍋議員から1万8,000円にしてはどうかというご提言があったことも我々も受けとめております。しかし、我々が強気で押し切ったというよりも、むしろこのとき、1万8,000円で売れるというその手段を模索しておったのも事実でございます。そういった過程の中で、必要な経費から割り出した額が1万9,000円であったと。その額で販売をするというような流れになったということをご理解いただきたいと思います。


 また、そのために1万8,000円にするとなれば、前もって補正予算の中で基金を取り崩してというような方策もあったかと思いますが、最初から歳入欠陥を見越した予算組みというものも、予算を計上する上でいささか問題があるではないのかなということでございましたので、1万9,000円の入場料を設定した補正予算を組んだというわけでございます。


 その上で、まず1点目の質問でございますが、売れ行きが悪いと知ったのはいつごろからかいうことですが、まず、このチケットの販売スケジュールを時系列的にちょっと整理してみたいと思います。琴平町において、公演発表を行ったのが8月5日でした。その後、8月23日からJTB、JRを窓口とした宿泊セットの販売を行っております。そして、この宿泊セットというのは、当然、入場チケットと琴平町内のホテル、旅館で宿泊をし、お土産物をつけるというセットでございまして、この秋の特別公演を行った目的が、町内の秋の行楽の振興と、そして、なおかつ地域経済の活性化という点から、1人でも多くの方が町内にお越しいただいて、なおかつ宿泊していただき、お土産物を買っていただくことで、町内の経済が活性化するという目的から、この宿泊セットというものの発売を最も優先したものでございます。これが8月23日でございました。


 続いて、9月23日からはJTB、JRによります観劇セットの発売ということで、これは宿泊を伴わないチケットとお土産物の販売というものでございます。これらを極力、この中でチケットを売って、地域経済の活性化に結びつけたいという思いで、このJTB、JR枠というものを先行して売ったわけでございますが、それでも、やはりチケットだけが欲しいと。また全国の方に広く購入していただきたいという思いから、昨年からチケットホン松竹とかWebを通じた販売方法というものを取り入れました。これが、まず9月26日にチケットホンの松竹会員向けの先行発売を行っております。そして、翌日の27日からは一般の方に対する発売を開始いたしました。さらに、琴平町民限定の引きかえ開始というものを10月2日から9日にかけて販売をしたわけでございまして、いつごろから売れ行きが悪いかと知ったかと言いますれば、この中で、昨年ほど一気に売れてしまうというような状況がなかったということで、徐々にそういった売れ行きが悪いといいますか、昨年ほどではないなというような実感が、日を追うごとに感じてきたのは事実でございます。


 ただ、一番大きかった理由といたしましては、坂東玉三郎事務所から依頼がありました入場券が400枚という大きな固まりで返券があったということでございまして、これが9月の末にあったということで、その時点で少しおかしいなというふうに感じたのは事実でございます。これが売れ行きが少し不調であるなと思った経緯でございます。


 次に、それを議会に報告したかということでございますが、公演が始まるまでに議会に報告する機会がありませんでしたので、残念ですが、報告をすることができておりません。今思えば、何とか全員協議会でも開いていただいて、その状況をお知らせして、皆様方のご協力を賜っておけばなというふうに今では考えるところでございます。


 次に、町内でその売れ行きの不振の声があったことを認識しておったのかということでございますけれども、これも先ほど申し上げました販売の過程において、JTB、JRの方々、また、町内の観光に従事する方々から少しずつ余る券があるんでないか、余っているんじゃないかというお声を聞くに至りまして、その過程の中で、当然認識はしておったということでございます。


 次の質問ですが、そのようにチケットが思うように売れていなかったという中で、どのようなことをしたのかということでございますけれども、今回、非常に痛かったのは、スケジュールの都合上、東京での制作発表というものができなかったということが大きく要因しております。この東京での制作発表は、当然出演される坂東玉三郎丈、また鼓童の代表、そして私、琴平町側が参加して東京でマスコミ、また報道に対して発表するわけでございまして、これが映像として載ることによって、購買意欲をかき立てるというような効果があるわけでございますが、残念ながら、坂東玉三郎のスケジュール等々によりまして、実現ができなかったということでございます。しかし、それだけで終えてはいけまいということもありますし、また、チケットの売れ行きが昨年ほどでないということを感じておりましたので、さらなる宣伝を実施しなければということで、幾つかの宣伝事業というものを行っております。これにつきましては、担当課長のほうから詳細な報告をいたせたいと思っておりますので、よろしくお願いいたします。


  (「議長」と呼ぶ者あり)


○副議長(渡辺 信枝君)


 はい、観光商工課長。


○観光商工課長(澤井 達朗君)


 観光商工課長、澤井です。その前に眞鍋議員の先ほどのご質問の中で、演目においても新しい阿古屋や鷺娘を取り入れないと観客を呼べないのではないかと。あたかも眞鍋議員がその委員会の中で発言したような発言でございましたが、これは、私の記憶によりますと、前回と同じような演目だったので、何か新しい催し、何か新しいものはないのかという質問の中で、阿古屋とか鷺娘、私がそのような、坂東玉三郎氏はそのような有名な演目がありますという答えだったと思っています。そういうことで、一つご理解をお願いします。(「質問だけに答えてください」の声あり)


 先ほど質問の詳細なことですが、先ほど町長も申しておりますように、1カ月近く販売期間が短かったということで、なかなか東京の制作発表等がとれなかったということで、これでは売ることもなかなか難しいということで、こちらのほうで宣伝対策を考えて実施しております。


 具体的に申し上げます。限られた予算の中で、また、我々のこれまでの人脈等を使い、最小の予算の中で最大の効果が高いと思われるものを、四国を中心に、また京阪神、中国地方を重点的に、ジャンル的に行ったものでありまして、ジャンル別に分類して申し上げます。


 まず、FM放送におきましては、FM香川及びFM神戸において、10月中旬までに約3週間、スポットCMを流しております。また、放送エリアが山陰、岡山、香川、高知の番組、ステーションランデブーという番組なんですが、その番組の中で、9月末から10月中旬まで、4回ほど取り上げてもらっております。


 2番目にテレビ、ラジオ、新聞でございますが、RNCラジオにおきましては30秒CM、またRSKイブニングニュースで10月の中旬に告知。朝日新聞夕刊におきましては、10月24日、10月中旬に記事掲載。また四国新聞の木曜クラブにおきまして公演紹介、またチケット販売中という記事を掲載してもらっております。岡山市内に配布されるフリーペーパー、岡山リビング新聞にも広告を掲載しております。


 続きまして、チラシ配布依頼ということで、京都南座、私、こちらの公演よりもさきに行っている公演におきまして、チラシを送付して、配布をお願いしてあります。また、10月中旬におきましては、広島のイベント、先ほど渡辺議員の中で、こんぴーくんの着ぐるみの質問が出ましたが、こんぴーくんの着ぐるみとともにそのイベントにおきまして、チラシを配布しております。


 ホームページにおきましては、香川県の公式サイト、香川県のほうに頼みまして、うどん県旅ネットの中で、当町のチケット販売等をリンクさせてもらっております。また、WOWOWのホームページにおきましても、広告をしてもらうようにお願いしてあります。チケットホン松竹におきましては、会員に対しましてメールで周知をお願いしてあります。


 それ以外には、松竹側といたしましては、9月20日に福岡におきまして、坂東玉三郎と鼓童代表と芸能記者によりまして、博多座の中ですが、取材会を実施し、その内容を松竹のホームページに掲載し、坂東玉三郎ファンの方の興味をそそるようなものにしてあります。


 また、JTBにおきましては、JTB独自で四国新聞、また首都圏を対象にした読売新聞に広告記事を掲載したということになっております。


○副議長(渡辺 信枝君)


 はい、町長。


  (「はい」と呼ぶ)


○町長(小野 正人君)


 その売れ行き不振に対します宣伝というものに対しましては、これまでになかったような、今課長が申し上げた努力というのを確かにやったのは事実でございます。しかし、今回、チケットの売れ行きが不振であった大きな理由の1つといたしましては、この坂東玉三郎公演が直前に京都で行われ、また、福岡でも同じような演目があったということでございまして、これに関しては松竹のほうに強く申し入れをしております。昨年の春の四国こんぴら歌舞伎第28回でもそうでしたが、当時も中村吉右衛門丈が大阪、京都のほうで同じような座組みで公演をしたという経緯がございましたので、こういうことをやられては、琴平町として大変迷惑であると。こういうことがあっては、チケットが売れないのではないかということをかなり強く松竹に対しても注意をさせていただきました。


 ただ、いずれにいたしましても、今回、そういった形で昨年ほどの販売実績がとれなかったということは、これは重大なことであろうというふうに考えておりまして、今後のこの事業を推進する上でも、1つの大きな課題となったのかなというふうに考えるとともに、今後のあり方につきましては、今申し上げました松竹への対応を含めながら、琴平町がやり込められないと。松竹のペースだけで物事が進まないような体制づくりをとることが非常に重要だろうかとは思っております。ただ一方で、この秋の公演を行ったもともとの大きな目的というものが、金刀比羅宮の例大祭に続く何か大きな目玉となる観光資源をというそういう思いからやった事業でございまして、単に収支だけでこの事業のよしあしというものははかれないのかなという部分もございます。


 少なかったとはいえ、琴平町に7,000人も超える方にお越しいただいております。この事業がなければゼロでございます。そのゼロが、7,000人来ていただいたということでございますので、それに対する経済効果等々の検証もしながら、この事業等の今後の方針というものも考えていきたいというふうなものが、我々としての考えでございます。


 また、この歌舞伎事業に関しては、春もそうではございますけれども、本当にまちおこしの事業として始まったこの事業、これがいつの間にか収支のみがひとり歩きして、ことしは黒字だった、ことしは赤字だったというようなことが非常に多く話題になる昨今ではございますけれども、もう一度原点に立ち返って、観光振興をするための琴平町としてのその意味づけ、位置づけというものを改めて議会の皆様と討論をしながら、このこんぴら歌舞伎の将来に向けてのよりよい方針というものを構築していく必要性があろうかと思います。


 また、チケットの扱いに関しましては、今回、1カ月ほど昨年に比べてそのスケジュールが短かったということもあるわけでございますけれども、チケットの販売を委託しておりますJTBさん、JRさんとも厳格なルールづくりに努めて、買い取りの問題を含めてどの時点でどういう体制をつくって、この時点が過ぎれば、チケットは買い取りになります、この時点であれば、調整をしながら他の方法で販売をする方法を考えましょうといったようなルールづくりに努めていきたいと思いますし、これらを適切にやることが、今回、私に課せられた責任のとり方の1つであろうかというふうに考えておりますので、今後も議員各位のご意見等を頂戴しながら、適切に運営ができるように改善してまいりたいと考えております。


 最後のご質問にございましたJTBやJRのチケットというものは、原則として払い戻しができないのではないのかという質問を通告書でいただいておりますけれども、これに関しましては、先ほど申し上げましたように、非常に全体的にタイトなスケジュールでの進行と今回はなってしまいましたので、その中でお互いの意思疎通が図れていなかったということが大きな要因だと思います。これに関しては、何らかの対策を打ちながら、ルールづくりをつくるとともに、今回に関しましては、JTBさんとJRさんに何らかの協力をいただきながら、お願いを申し上げたいと思っておりますし、松竹に対しましても、先ほど申し上げましたように、公演が重なったというようなことから、公演委託料に対しましても、松竹としても何らかのリスクを持っていただきたいという交渉を、先般東京のほうでやってまいりましたので、それらについて、少しでもこの不振分の約が圧縮されるような努力を今後とってまいりたいというふうに考えております。





○副議長(渡辺 信枝君)


 9番、眞鍋君。


○9番(眞鍋 籌男君)


 黙って聞いていれば、執行部は都合のいいことばっかり言うて。依頼をかける時間がない。これこれした。かつては券が余った場合、1枚、1枚売りに行ったと聞いた。何ちゃ努力しとらへん。調子のええこと言うたらいかん。町長、あんたね、退職金1,500万出るんやから、あんた、責任とりなさいよ、これ。それだって、今回のこと、余りにもふざけ過ぎている。


 次、行く。6、バッジ、名札をつけていない職員が多い。そのバッジと名札については、時間がないので、次のこれは、小野町長、挨拶もこれ全部、どう言うんかね、いろいろその辺兼ねとんですよ。大森町長、山下町長の時代から私は強くつけるように言ってきました。私の質問に対して、山下前町長は次のように言いました。「眞鍋議員が今申しましたことについては、ここにいる全課長が聞いています。なお、今後においては、私からも厳しく指導してまいります。」


 バッジは琴平町の職員であるという誇りです。バッジをつけることによって、町職員としての自覚と緊張感が生まれます。また、名札については、住民が役場に来たときに誰と対応したかがわかります。要するに、名札は責任の所在を明らかにするものです。12月2日、12月3日、ほとんどの職員がバッジをつけていません。町長は、どんな指導をしているのですか。着用しなくてもいいのですね。


○副議長(渡辺 信枝君)


 はい、町長。


  (「はい」と呼ぶ)


○町長(小野 正人君)


 議員からご指摘されましたこのバッジの件でございますけれども、確かにつけていなかった職員が多かったということでございます。これに関しては、今後、そのバッジのあり方というものをもう一度見直すという観点、また、琴平町職員としての誇りを促すという観点からも、今後バッジをこの本会議場、また委員会において着用することを義務づけていきたいというふうに考えております。


 もう一点、この名札と申し上げますが、琴平町職員には身分証明書というものも今現在携帯しているわけでございますけれども、この身分証の中にも琴平町の町章をすり込んで、琴平町職員であるというような誇りをまたつくっていきたいと思います。最近、クールビズの期間が大変長くなりまして、上着をはおらない時期があるということから、バッジを外してしまっている時期が長くあるので、特に10月とか、クールビズが終わった11月等々につけていなかったということがあろうかと思います。しかし、これは眞鍋議員ご指摘のように、きちんとして対応すればつけることが可能であると考えておりますので、今後そういった形でバッジを着用するように指導してまいるように考えておりますので、何とぞご理解賜りますようにお願いいたします。


○副議長(渡辺 信枝君)


 残り時間が3分を切っております。簡潔にお願いします。


 9番、眞鍋君。


○9番(眞鍋 籌男君)


 ここにいる課長は全部つけています。そして、一回ほうぼう降りてみたら、部下でつけていない人がたくさんいます。笛吹けど、踊らずと言います。ここにいる課長は、私が一般質問するので、これは私の想像ですけど、総務課長なり、町長なりがつけるように言ったからつけたまでのことで、もう幼稚園の子に言うみたいなことを私は言っているのです。


 そして、今議会事務局に言って調べてもらいましたら、地方公務員法に何条やった、たしか29条か何かに、その原文のまま読みます。上司の職務上の命令に忠実に従わなければならないと公務員法に書いています。それで、先ほど町長は、渡辺議員の質問に対して、社会人として最低の要件が挨拶、それ言ったとおりですけど、言って接遇マナーの向上を早急に実施したいと言いました。現実に、町長、今、私がこれ、通告書にこの挨拶もくどくど書いてますよね。職員の挨拶。そして、職員のバッジ。しかし、下へ浸透していない原因を何と考えている。下へ浸透していない。私はなぜかと言うと、この目で見たから言っているのですよ。小野町長、あんたもう、あと3、2、1、0になりましたわ。笑い事ではない。まだたくさん残している。はい、終わります。


 ありがとうございました。


○副議長(渡辺 信枝君)


 以上で、眞鍋議員の一般質問を終わります。


○副議長(渡辺 信枝君)


 以上で本日の日程は終了いたしました。


 本日は、これをもって散会いたします。


 ありがとうございました。





             (散会 午後 3時18分)





 地方自治法第123条第2項の規定により、ここに署名する。








       琴平町議会議長











       琴平町議会議員











       琴平町議会議員