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香川県 琴平町

平成25年 9月定例会(第2日 9月18日)




平成25年 9月定例会(第2日 9月18日)





 
               会 議 の 経 過





 会期 第2日 平成25年9月18日(水曜日)


 議事日程(第2号)


 第 1       会議録署名議員の指名


 第 2       一般質問


 追 加 議案第9号 平成25年度琴平町一般会計補正予算(第3号) 町長提出


 第 1       の訂正の件








             (再開 午前9時30分)





○議長(片岡 英樹君)


 おはようございます。(「おはようございます」の声あり)


 ご参集いただきまして、ありがとうございます。


 これより、平成25年9月定例会を再開いたします。


 ただいまの出席議員は10名であり、地方自治法第113条の規定による定足数に達しておりますので、本日の会議は成立いたしました。


 これより、本日の会議を開きます。


 本日の議事日程等は、お手元に配付いたしておるとおりであります。


 なお、本日の会議は議会広報編集委員等による議場での撮影を許可いたします。


 日程に入るに先立ちまして、諸般の報告を行います。


 事務局長より報告いたさせます。


 事務局長。


  (「はい、議長」と呼ぶ)


○事務局長(金関 首君)


 おはようございます。(「おはようございます」の声あり)


 命により、報告いたします。


 本日の日程にかかわります一般質問の通告は6件受理いたしております。


 なお、安川議員の一般質問に対する資料を執行部より提出があり、議長において許可いたしましたので、お手元に配付いたしております。


 次に、地方自治法第121条の規定により説明のため出席を求めた者は、配付いたしました名簿のとおりであります。


 以上、報告を終わります。


○議長(片岡 英樹君)


 以上をもって、諸般の報告を終わります。


○議長(片岡 英樹君)


 日程第1 会議録署名議員の指名


を行います。


 会議録署名議員は、会議規則第117条の規定により、


 4番 臼杵 善弘君


 9番 眞鍋 籌男君


を指名いたします。





○議長(片岡 英樹君)


 日程第2 一般質問


を行います。


 一般質問の通告は6名であります。


 なお、通告により申し出があった場合、一問一答を可とすることにしておりますことから、質疑の回数制限は、会議規則第55条ただし書規定を準用し、その制限を超えることを可とし、同規則第56条の規定よる発言時間は、60分以内といたします。


 順次、通告者の発言を許します。


 まず、3番、渡辺 信枝君。


  (「はい、議長、3番、渡辺です」と呼ぶ)


○3番(渡辺 信枝君)


 皆さん、おはようございます。(「おはようございます」の声あり)


 今日はお忙しい中、大勢の方々に傍聴に来ていただきまして、本当にありがとうございます。それでは、議長のお許しをいただきましたので、さきに通告いたしております4件につきまして、私の一般質問をさせていただきます。


 まず、町民の健康ということで、1つ目、医療費助成制度について。そして、2つ目、1日人間ドックについて。次に、3つ目、琴平町の教育施設など環境が悪過ぎるということで、老朽化した校舎やプールについて、また、学校統廃合について。そして、4つ目は、こんぴーくんについて。以上、4点についての質問をしたいと思いますので、順次、ご答弁をよろしくお願いいたします。


 それでは、1つ目、医療費助成の1つであります、子ども医療費助成制度について、お尋ねします。


 今、琴平町は子どもの医療費が15歳まで無料になっています。以前は、乳幼児医療費助成制度として、6歳までの子どもさんにのみ医療費が無料で、病院の窓口では支払わなくてもいいという現物支給です。そして、平成23年からは中学生までの子どもさんが無料になる子ども医療費助成制度もできました。その小学校から中学校卒業までの子どもさんが対象の、子ども医療費助成制度についての質問をいたします。


 琴平町では、子どもの医療費の一部をその保護者に助成することにより、疾病の早期発見と治療を促進するとともに、子育てに係る経済的負担を軽減し、子どもの保健の向上と福祉の増進を図ることを目的とし、平成23年から施行されています。医療費が就学前まで無料だったのが、中学校まで無料になったということです。しかし、子どもを持つ親御さんから、琴平町は、子どもの医療費が中学まで無料にはなったけれど、とても面倒である。同じ医療費が無料でも、5歳児までなら子どもを病院に連れて行き、診察してもらい、その場でお金を払わずに帰ってこられるんだけれども、誕生日で6歳になっても、6歳児の4月になった途端に、一旦窓口で支払いをし、役場に行き、医療費支給申請書をもらい、翌月の11日以降にまた病院に行き、手続きをしないといけません。


 例えば、学校の検診でひっかかり、一応大きな病院で見てもらおうと、親御さんは仕事を休み、何時間も待ち、子どもの診察をしてもらう。何も異常がなかったのはいいんですけど、また1カ月後に仕事を休み、病院に行き、診察券と子どもの名前を書き、証明料として210円まで支払い、やっと申請書を発行してもらい、そして印鑑、健康保険証、通帳を持ち、町役場まで提出。そして、やっとのことで、保険診療分のみ口座に振り込まれるということです。保険診療分が少額の場合もそれだけの時間と手間が必要です。また、町内の内科、歯科、眼科、耳鼻科にかかったときも手順は同じです。


 三豊市では、窓口で保険証と子ども医療費受給資格証というのを提示するだけで、支払い金は要りません。せっかく子育て支援として若い世代が安心して住みやすく、暮らしやすいまち琴平と考えてくださっているのなら、もう少し、子育て世代が喜んでもらえるようなシステムに考えてはいただけないでしょうか。お願いします。


○議長(片岡 英樹君)


 3番、渡辺 信枝君の質問に対する町長の答弁を求めます。


 町長。


  (「はい、議長」と呼ぶ)


○町長(小野 正人君)


 おはようございます。(「おはようございます」の声あり)


 渡辺議員からまず医療費の助成制度についてのご質問をいただきました。この子ども医療費の現物給付ですけれども、現在のところは議員おっしゃるように一旦受診者が医療機関の窓口でお支払いをしていただいて、その後に町の窓口で助成の申請をいただくと。そういう償還払いという方式をとっており、議員ご指摘のとおり申請という手間がかかっていることは事実でございます。利用者の利便性を考えれば、この手間のかからない現物給付が望ましいのですが、現物給付にすることによって2つの問題が生じてまいります。


 まず、1つ目が手数料の発生です。つまり現物給付をとった場合、国民健康保険なら国民健康保険団体連合会へ、社会保険であれば、社会保険診療報酬支払基金に診療機関から提出された診療報酬請求書の審査を依頼しなければなりません。当然、その場合には手数料が発生します。


 また、2つ目といたしましては、国保特別会計への国庫負担金が減額されるという問題です。国においては、地方自治体が単独で行う医療費助成制度の現物給付化が医療費の増大をもたらすとして、それを抑制するために現物給付を導入している自治体に対しまして、国民健康保険の国庫負担金を減額すると、減らされるという措置を講じられております。本町の国保特別会計の財政状況を考えますと、これ以上の経費増大や、国からの歳入の減少というものは避けるべきだと考えております。したがいまして、仮に現物給付を行うならば、保険税の増額につながる恐れがありまして、国民健康保険加入者の方々にさらなる負担をおかけすることにもなることから、現時点では、子ども医療費の現物化を直ちに取り組むということは多少難しいと考えております。


 しかしながら、現物給付を行うことによって、利用者の利便性は著しく向上することから、行政のサービス面を考えますと、これは当然必要な措置の1つであろうというふうなことは十分に承知しております。そのために、本町といたしましては、国保会計が安定して運営できるよう住民の健康増進を一層推進するとともに、医療費の増加の抑制、また、国の地方自治体への措置改善を求めていくことが重要だろうと考えております。このようなことから、琴平町といたしましては、県に対して、現物給付による医療費助成を行った場合の国民健康保険の国庫負担金減額措置の廃止、また、国がこの現物給付を推進していただけるように強く要望していきたいと考えておりますので、その点をご理解いただき、答弁とさせていただきます。


  (「はい、議長」と呼ぶ者あり)


○議長(片岡 英樹君)


 3番、渡辺 信枝君。


○3番(渡辺 信枝君)


 我が町は子どもの数が少なく、中学校卒業までの対象人数なんですけれども、わずか660名程度です。子どもはそれに病気になったときに、学校はずる休みしてでも、病院には病気でないと行きません。無駄に行き過ぎることもないと思っております。琴平の未来にとって、本当に大切な宝物です。ぜひ、若い世代が住みたいと思ってくれる町にしてもらいたいと思います。町外の病院が難しいのなら、町内の歯科、眼科、内科などからでもしていただけたらありがたいのですが、子どもたちのことに手厚くしていくことで、子育て支援に力を入れている町とわかれば、若い世代も住んでくれるのではないでしょうか。よろしくお願いいたします。


 次に、2つ目ですけれども、1日人間ドックについて、質問いたします。


 我が町の特定健診の受診率は悪いと聞いております。特に、生活習慣病が増加する前の段階の40歳代の若い層の受診率が低く、20%程度の受診率だと聞いています。仕事を持っておられる方から、1日人間ドックなら検診が一度で終わり、予定しやすく受けやすい。カレンダーに何回も書いておくより、日にちを忘れずに受診できるし、1日で終わるから、かえって受けやすいのではないか。また、国民健康保険料は高いのに、そういう制度はないのかという声をよくお聞きしています。


 やはり健康診断を積極的に多くの方に受けてもらい、予防することが大切ではないでしょうか。元気な方は、健康診断を面倒くさがり、なおさら、今のように何日かに分かれての検診なら、日にちも忘れてしまうそうです。検診に行きやすいように、全部が1日で終わる1日人間ドック制度も考えてはもらえないでしょうか。病気にかかってからの治療より、病気にかからないようにする疾病予防が重要だと思います。町民の健康を守るために、ぜひ実施していただきたいと思います。


 2年前の私の一般質問において、1日人間ドックを2年前にもお願いしたんですが、町長より、そのニーズ把握が重要であり、各種がん検診の希望調査時にあわせ、人間ドックの調査希望を町民の皆様方にお聞きしたいとのことでした。その結果やその後のお考えをお聞かせください。


○議長(片岡 英樹君)


 町長の答弁を求めます。


 町長。


  (「はい、議長」と呼ぶ)


○町長(小野 正人君)


 次に、人間ドックの質問でございますが、確かに以前にもご質問をいただきました。そして、この人間ドックの実施の有無につきましては、平成24年2月に国保加入者だけではなく、社会保険等の加入者を含めた町内の40歳以上の男女にアンケートを実施しております。その結果といたしましては、アンケートの回収率が51%、数にいたしますと約4,000名からの回答を得たところでございます。この結果につきましては、人間ドックを希望される方が38%、希望されない方が23%、わからないもしくは未回答とした方が39%という結果でございました。


 さらに内容を精査してまいりますと、年代別に見ますと、50から70歳代に希望すると回答した方が多く、特に60歳代の方につきましては、非常に高いことがわかっております。これは、定年を迎えて、自分の健康に対して不安を抱く方が多いことが表れています。ただ、40歳代の方に関しては、それ以上の年代の方に比べると、多少、回答が少なかったというふうに考えております。


 そして、国保の財政の健全化を図る上では、議員がおっしゃるように病気にかからないようにする疾病予防が大変重要であると考えております。また、重症化すれば医療費が膨らみ、国保財政をさらに圧迫することは明らかであります。そうならないためにも、検査や健診が有効であるということは間違いございません。ただ、実施に当たっては、地元医師会と協議を進める必要があります。また、対象者をどのようにするのか。検査項目等によっては、莫大な経費が必要となる場合もあることから、近隣市町の実施の状態、また、それらの結果、効果というものを検証しながら、検討してまいりたいというふうに考えておりますので、よろしくご理解いただきたいと思います。


  (「はい、議長」と呼ぶ者あり)


○議長(片岡 英樹君)


 3番、渡辺 信枝君。


○3番(渡辺 信枝君)


 早い時期からの本当に予防しておくということが大切で、本当に若い世代はまだまだ元気だと思うんですけれども、自分が思っていると思うんですけれども、やっぱり予防することが大切なので、町民の健康を守るというための施策として、ぜひとも早期実施をお願いしたらと思います。そういうことで、国保も安くなるというか、町民が関心を持つということが大事なことだと思います。よろしくお願いいたします。


 次に、3つ目ですけれども、琴平町の教育施設の環境の悪さについてです。先日、小中学校の施設を公共施設整備等調査特別委員会の視察訪問として、9名の議員でしっかりと研修をしてきました。大雨の日でしたので、廊下や階段、教室など、いろいろなところでかなりの雨漏りがしていました。しかし、6月補正で修繕した教室など、一部のところはきれいに補修されていましたが、また別の場所で雨漏りをするなど、補修箇所がたくさんあり過ぎるほど、多くありました。


 まず、前回の定例会で私が質問いたしました琴平中学校のプールの問題ですが、プールは、昭和49年に建てられて、39年がたっています。以前より老朽化のため、すごい量の水漏れと、更衣室やトイレも壊れており、プールが使えなく、今年度はプールの授業がないとのことを保護者よりお聞きしていました。先日、実際に更衣室とトイレ、プールサイド、飛び込み台、そして、プールの下にある部活の部室など、隅々まで見れば見るほど、とても利用できる状態ではない。子どもたちがここのプールでは授業を受けたくないという気持ちがわかりました。


 去年までよくこんなプールに我慢して授業を受けてきたのかと、年ごろの女の子ですのに、シャワーもない、鏡もない、トイレもないプールに入って、びちゃびちゃの髪のまま次の授業を受ける、ああ、嫌だったろうなとつくづく思いました。プールの授業としては、基本的に必須科目としてあり、本来、子どもに経験させておきたい種目であります。あわせて、水の安全指導は生徒にしておかなくてはならないこととなっています。今後どのようにお考えなのでしょうか。町長はこの実態を見て、どう思われましたか。


○議長(片岡 英樹君)


 町長ですか、答弁は。(「はい、一言だけ」の声あり)


 はい、町長。


  (「はい、議長」と呼ぶ)





○町長(小野 正人君)


 確かにプールの状況につきまして、詳細なものを見せてもらいました。議員ご指摘のように昭和49年完成、これは、この後の答弁でも申し上げますが、私が入学したときにちょうど完成したわけでございます。あれから約40年ということで、かなりの劣化が進んでおるなというふうに考えております。当然、6月議会でも申し上げましたが、水泳という科目によって体力の向上、また泳ぐという技術を身につけていくことの重要性などを勘案して、できますれば、科目としてもう一度水泳をさせてあげたいという気持ちがあることは事実でありますし、そのための改修等の予算計上がありますれば、町長部局といたしましても、その予算の執行に対して責任を持って進めていきたいと考えています。


○議長(片岡 英樹君)


 3番、渡辺 信枝君。


○3番(渡辺 信枝君)


 ここに写真を撮ってきておりますが、こういう状況で、飛び込み台も壊れていますし、プールの周りも草が生えたりとかして、本当にはだしでそこを歩けるような状態でもないですし、トイレのほうもこういうふうなとても汚い状態でした。こういうひどい状態でした。


 私は、このすごい状態を見まして、本当に昨年度までよくこのプールを利用して授業をしていたのだなと、本当に言葉を失うほどの状況でした。また、同僚の議員も同じようなことを感じたと思うんですけれども、割れ窓理論でもありますが、汚かったら、昨年は何か犬もほうり込まれていたそうなんです。だから、もうむちゃくちゃに使ってもいいんだという、そういう気持ちも出たりもするのではないでしょうか。今のプールを修繕をするのでしょうか。それとも、どういうお考えなのでしょうか。ちょっとお尋ねいたします。


○議長(片岡 英樹君)


 町長。


  (「はい、議長」と呼ぶ)


○町長(小野 正人君)


 それに関しましては、生涯教育課のほうで中学側と協議をしていただいて、しかるべく方向を上げていただければ、前向きに検討していきたいと考えております。


○議長(片岡 英樹君)


 3番、渡辺 信枝君。


○3番(渡辺 信枝君)


 これは、私の考えですけれども、今のプールを一時的に修理などしても、ちょっと無駄ではないかと思うんですね。学校にプールのない他町もあります。プールのない他町では、B&Gや町民プールに通い、プールの授業をしているところもあるようです。琴平町にも幸いヴィスポという総合型地域スポーツ施設があります。そこではサッカーやテニス、バスケットなど部活動での利用もされているようです。部活動として何回か水泳部の利用はできないのでしょうか。そして、中学校の授業としての利用も考えては、と私は思うんですけれども、移動手段とか、移動時間、そういうのが大変なら、例えば、夏休みに集中して何回か水泳の授業をするなど、そういうことも考えるのもありというか、考えてみてはどうでしょうか。


 また、2案としまして、近くには琴平高校があります。琴平高校にはプールもあります。琴平高校のプールですけれども、平成9年につくられています。琴高水球部が、以前は活発だったんですが、今は廃止になって、まだ新しいのに、ここ5年ほどは水球部が廃止になったために、防火のため水をためているだけで何も使っていません。先日、琴高へ聞きに行ったんですけども、プールの大きさは25メートル、8コース、プールの深さは、1.4メートルから1.6メートルの深さとお聞きしました。歩いて移動できる距離にある琴平高校のプールの利用はできないのでしょうか。


 一時的に応急措置として直すのではなく、別の場所での利用も考えて、借りれるか、借りれないかは、まずお願いをしてみて、いろいろと方策を考えて、無駄のないように私はお願いしたらと思います。


 また、他の施設ですが、琴平町は教育環境が悪過ぎるとの声が多く聞こえています。保育所、幼稚園、小学校、中学校、それぞれの校舎、そして先ほど言いましたプール、どれもこれもが老朽化が激しくて古くて汚い。


 保育所と幼稚園については、町立北保育所・北幼稚園が、昭和56年、南保育所・南幼稚園が昭和58年に建てられており、どちらも30年から32年経過しています。小学校については、昭和53年から54年に建てられて、三十四、五年が経っています。琴平中学校については、昭和33年から36年にかけて建てられておりますので、52年から55年が経っています。平成21年に耐震工事をしたといっても、建物自体の老朽化が進み、1階の3年生の教室に雨漏りがするほど、ぼろぼろになっています。


 また、榎井小学校の屋上ですけれども、防水どころかぼろぼろになって、草も生えていました。琴平小学校も、体育館も雨漏りがして床が腐っていまして、道具をしまうところは壁にカビがふいていました。教室、廊下、階段等も水漏れをしていました。カビにおいもする状態でした。中でも、50年以上経過し、一番古く傷みの激しい中学校の校舎については、どのような手だてを考えておられますか。


○議長(片岡 英樹君)


 教育長ですか、答弁。答弁求めるのは。(「まず、町長にお願いします」の声あり)


 はい、町長。


  (「はい、議長」と呼ぶ)


○町長(小野 正人君)


 それでは、通告書にまず中学校の校舎についてというふうにお尋ねがありましたので、中学校の校舎を中心にご答弁させていただきます。


 中学校の校舎につきましては、議員ご指摘のように、かなりの老朽化が進んでおります。また、町内の保育所、幼稚園、小学校に関しましても、築後数十年が経過したということで、経年劣化による不具合が生じております。特に中学校に関しましては、先ほど申されたように竣工が昭和33年からということですので、もう既に築55年が経過しております。耐震補強をした、施したとは言いましても、耐用年数が終わりに近づいていることはもう誰の目にも明らかであります。


 また、先ほどのプールにつきましても、私が中学に入学した年に完成しておりますので、40年が経過しようとしております。また、これら老朽化に関しましては、今年の4月にお隣の満濃中学校が新築されたということもございまして、余計にその老朽化が目立つというようなことになっておろうかと思います。


 ただ、建築物というものは、ここ一、二年で急に劣化したわけではございません。やはり長い時間をかけて劣化をしてきたと思っておりますし、築年数が増すごとにこの老朽化が進み、末期に近づけば近づくほど傷みがふえることは当然であろうかと考えております。現在のこの中学校校舎をあと20年、さらに未来永劫にかけて使用するということはできないというふうに考えております。私としては、具体的に建てかえ計画を立てて、数年では無理でしょうけれども、そう遠くない将来、子どもたちを最新の設備と最善の環境のもとで勉学並びにスポーツに励んでもらう環境づくりをつくりたいと考えております。そのためには、財源の確保が何よりも重要でありまして、どの程度起債を立てていくのか、また、そのためには一定の基金を積み上げて、後年負担を軽減するのか。さらには、有利な補助制度がないのか。そして、過疎債が使えないのかなどなど多方面から調査研究をする必要があろうかと考えております。


 現在のところ、私見ではございますけれども、小学校の統廃合問題ともリンクしながら、具体的な検討を重ね、計画的に進めていかなければならない時期に差しかかったと考えております。ただ、それまでの間、何も手をつけずに放置するという考えはございません。授業に支障を来すもの、安全上改善しなければならないもの等に関しましては、当然、今の校舎を優先的順位をつけまして、順次、改修をしていく考えでありますことをつけ加えさせていただきます。


  (「はい、議長」と呼ぶ者あり)





○議長(片岡 英樹君)


 3番、渡辺 信枝君。


○3番(渡辺 信枝君)


 学校の統廃合問題ですけれども、平成23年9月に行った決算審査の学校統廃合問題に、今、町長も言われましたけれども、問題に対して、平成21年度4月付で教育委員会委員長の文書で住民にお知らせをしたが、住民の理解が得られていないと判断し、2校統合は見直した。今後は、財政状況や児童数の状況を見ながら再検討し、改めて3校か4校統合について提案していく。その後、懸念されていた児童数は減少をたどっており、財政状況は回復の兆しがなく、まだ十分に検討していない。今年度中にPTAなどにアンケート調査をしたい。統合問題は、ハード面も含めて総合的に考えて、手順を間違えないように慎重に動き出すようしたいと、そのときは言われました。


 これは、教育長にまたお尋ねしたいのですが、アンケート調査とか再検討はなされているのでしょうか。その結果とか進捗状況も教えてください。


 それから、先ほどの中学校の校舎ですけれども、耐震を平成21年にしていますね。そして、10年間は壊せないとお聞きしましたが、平成31年、先ほど町長がまだ遠くない未来というか、言いましたが、あと20年も使えないとかって、それはもう20年もしたら、それこそどうなっていることかと思うので、それは絶対ないと思うのですけれども、あと10年間は壊せないとすると、平成31年まではあともう6年後なんですね。オリンピックでさえ7年で、もうあれだけ計画とか立てて、もうどんどんどんどん進めているのに、6年後には、もう何か手だてを考え、6年でもう60歳の還暦というか、60歳を迎えるわけですね。6年後にはきれいな校舎を建ててもらえるのでしょうか。


 優先順位をつけてと申されましたが、その場しのぎの修繕ばかりで、私が見に行ったときも、3階の理科室を修繕をして、6月の補正で修繕をしてきれいになっていました、そこは。ところが、雨ですから、伝っていって、隣の教室から雨漏りがしていました。これがそうです。1つを直しても、また次、次と雨漏りがしてどこも、それこそもう何回直しても同じだと思うんですね。それは、やっぱり教育するのに支障があるところは直さないといけないとは思うのですが、修繕ばかりで、いつまで雨漏りをし続けるのですかと、私は言いたいのです。本当に長期計画を立てて、優先順位を決めて、修理代はもう最小限に抑えて、6年後か5年後かわかりませんが、それを目がけて、5カ年計画ぐらいで建てかえを考えるときに来ているのではないでしょうか。統廃合を含めた計画についても教えてください。教育長、お願いします。


○議長(片岡 英樹君)


 教育長の答弁を求めます。


 教育長、三井 尚君。


○教育長(三井 尚君)


 おはようございます。


 渡辺議員の事前通告の順序が逆になりますけれども、私のほうからは、琴平中学校のプールの老朽化、それに伴っての水泳授業について、それから、2つ目としまして、今ご質問がありました学校の統合問題についてお答えをさせていただこうというふうに思っています。一括でお答えさせていただいてよろしいでしょうか。


 そしたら、まず、中学校のプールの件でございますが、琴平中学校のプールをはじめ、トイレ、更衣室等の周辺施設の老朽化につきましては、非常に厳しい現状となっております。これにつきましては、渡辺議員もご承知のことであり、ご指摘のとおりではないかなと思います。中学校保健体育科の学習指導要領では、水泳の領域は、第1学年及び第2学年においては、全ての生徒に履修させることとしているが、第3学年においては、器械運動、陸上競技、水泳及びダンスのまとまりの中から1領域以上を選択して履修できるようにすることとなっています。なお、ただし書きとして、適切な水泳上の確保が困難な場合には、これを扱わないことができるが、水泳の事故防止に関する心得については、必ず取り上げること。また、保健分野の応急手当との関連を図ることとなっております。したがって、水泳の領域は履修すべきではないかと思います。


 また、学校教育法第2条2項では、この法律で、公立学校とは地方公共団体の設置する学校をいうとなっており、学校教育法の規定に基づいた公立小中学校の設置基準第12条には、公立小中学校は特別の事情があり、かつ教育上及び安全上支障がない場合は、他の学校等の施設及び設備を使用することができるとあります。この法律の解釈では、プールの設置がなかったり、琴平中学校のように老朽化のため使用できない場合は、他の学校等の施設及び設備を使用できるものと思われます。現に、琴平中学校の水泳部は、榎井小学校のプールの1コースを借用しまして、郡市学童水泳記録会に向けての放課後の水泳練習をしている榎井小学校の高学年児童と一緒に水泳練習を行いました。回数につきましては、1シーズン五、六回程度と聞いております。


 教育課程上の理由から、ヴィスポや近隣の学校を借用しての授業は行っておりません。今後に向けましては、現在、業者に修繕見積もりを依頼しているところでございますけれども、修繕の程度と見積もりの結果によりまして、町長部局との協議に入りたいと思います。議員ご指摘のとおり、いろいろな選択肢があるのではないかと思われるわけですけれども、現在の状況を、今申しましたように修繕をする、あるいは、現在、50メートルプールになっておりますけれども、それを25メートルプールにして新しく建設する方法もあると思いますし、また、多度津中学校のようにプールを撤去するという方法もあると思いますが、これにつきましては、早急に検討していきたいと思っております。これまで予算の手当が難しいという先入観が先行しているため、学校や生徒、保護者におきましても、大きな声が上がらなかったのではないかと聞いたことがございます。


 琴平中学校だけでなく、幼稚園や小学校などの教育施設の老朽化も目立っており、現場の教師は現状を踏まえながらいろいろ工夫や苦労をしながら、日々の学習指導や生徒指導等の教育活動に努力してくれており、成果を上げております。おかげさまで小中学校に空調設備が設置されまして、快適な環境の中で学習が行われております。しかしながら、教育環境整備におきましては、まだ課題も残されております。今後、計画的に快適な環境の中で、効率的な教育活動ができますよう、教育環境整備に努力してまいりますので、関係各位に置かれましては、何とぞご理解、ご協力、ご指導を賜りますよう心よりお願い申し上げます。


 2つ目の学校統合問題についてですが、3月議会におきまして、渡辺議員より私に対しまして、教育行政に対する抱負と教育方針についてのご質問がございました。そのときの私の答弁では、小学校では、平成19年6月12日付改正の教委第2号、琴平町立小学校の適正規模・適正配置等検討委員会設置要綱にのっとり、検討委員会を平成25年度中に立ち上げ、十分協議し、小学校の適正規模等について考えていきたいと思いますということでした。


 平成20年1月31日に、小学校適正配置・適正規模等検討委員会より、小学校の統廃合を視野に入れた答申が出されたことは記憶に新しいのではないかと存じます。その答申の要点を申し上げますと、児童数の減少、施設・設備の老朽化、新しい教育の推進等の観点から3校統合を目指すべきである。その際、3校区から徒歩通学できる場所に新しい学校を建設する方法と、現存の校舎、校地を使用する方法がある。統合を実現させるには解決しなければならない課題も多くある。3校統合の前段階として、平成21年度から入学する児童数が著しく減少することから、平成22年度をめどに、琴平小学校と榎井小学校の2校統合を進めることが妥当である。現在ある校舎、校地を利用する場合、2校は位置的に極めて近く、どちらの学校を利用した場合でも、2校統合規模を施設、設備等を保有しているため、統合するための条件は整っている。そして、平成32年度には3校を統合すべきである。その間、児童数の推移、施設設備の改修、通学区域、距離、地域の実情を勘案しながら、円滑な移行を考える必要があるということでありました。


 答申には、2校統合、3校統合のメリット、デメリットも上げられておりました。2校統合と3校統合は、同程度の期待を持たれているとしながら、3校統合は、2校統合より大きな期待、つまり優位性を持っているとしています。その後、住民による1,500名に及ぶ署名活動や、跡地利用等の問題から立ち消えになりました。その答申は、今も継続審議という形になっているのか不明ですが、長い年月が経過した今、また、さらに少子化が進行している現在、改めて小学校適正配置・適正規模等検討委員会において検討すべきではないかと思い、3月議会におきまして、渡辺議員に先ほどの答弁をさせていただきました。


 しかしながら、その後、町立幼稚園に入園する園児や、在園児の極端な減少という大きな課題が生じてまいりました。各小学校でも、児童の減少は続いておりますが、現在、3小学校とも何とか全校児童3けたを維持いたしております。ちなみに、現在の児童数ですが、琴平小学校は119名。榎井小学校131名。象郷小学校166名です。平成26年度、次年度の推計児童数ですが、9月1日現在で、次年度の26年度の児童数を推定しましたところ、琴平小学校では103名、榎井小学校123名、象郷小学校161名という推計が出ております。しかしながら、先ほど申しましたように町立幼稚園の北幼稚園、南幼稚園の年少組では、両園とも年少組では1クラス、1けたの在園児という極めて深刻な状況になっております。


 同じく3月議会での私の答弁では、就学前教育としての幼稚園教育を充実させるために、幼稚園入園児の減少を直視し、施設環境の整備に努めるとともに、預かり保育の充実、幼保一元化、北幼稚園、南幼稚園の統合問題を含め、平成25年度秋ごろに結論が出されるよう検討してまいりたいと思いますとお答えさせていただきました。これは、平成26年度の町立幼稚園児の募集を行う12月までに結論を出し、子どもたちを呼び戻そうとする意図があったからでございます。そのためには、ゼロ歳児から5歳児までの保護者の幼稚園に対するニーズと申しますか、思いを把握することが先決であることから、274世帯の保護者にアンケート調査を行いました。内容は、平日と長期休業中における預かり保育のあり方、幼保一元化、北幼稚園、南幼稚園の統合についてでありました。一部自由記述の設問もございます。結果、195世帯からのご回答をいただき、71.2%の回収率でございました。


 その結果を踏まえまして、20名の検討委員で構成いたします琴平町立幼稚園の教育環境等検討委員会を立ち上げ、第1回目の委員会を8月19日に開き、各委員には委嘱状を交付するとともに、教育長による諮問を行いました。そして、第2回目を9月2日、第3回目を9月9日に会議を持ちました。次は10月3日に最終の会議を行い、答申案を提出していただく予定であります。その結果を踏まえまして、条例改正を行いたいと存じますので、その節にはよろしくご審議くださいますようお願い申し上げます。


 なお、今回の検討委員会では、結論が出されにくい諮問内容があることが予測されますので、そのときには継続審議といたしたいと存じます。現在の幼稚園児もやがて各小学校に入学し、その各小学校でも現状のままでは少子化が今以上に進行しているものと思われます。教育活動にも支障が出てまいります。早急に統合問題に対処しなければなりません。


 あえて私見を言わせていただきますと、今後は、継続審議になった場合の琴平町立幼稚園の教育環境等検討委員会を幼稚園部会とし、小学校適正配置・適正規模等検討委員会を小学校部会として審議していただき、全体会で調整していくということになりますと、少子化対策も総合的に考えることができるのではないかと思っております。いずれにいたしましても、幼稚園、小学校につきまして、対策を急がなければならないと考えております。


 以上、長くなりましたが、答弁を終わらせていただきます。よろしくお願いいたします。


  (「はい、議長」と呼ぶ者あり)


○議長(片岡 英樹君)


 3番、渡辺 信枝君。


○3番(渡辺 信枝君)


 長い答弁ありがとうございました。全部が一遍だったので、ちょっと整理をしたいと思うのですが、プールの件ですけれども、修繕、それから25メートルプールに新しくするか、プールを撤去するかという3つのことでしたね。それで、私が申し上げたいのは、修繕といっても、先ほど言いましたように、どの程度の修繕で、余り無駄になってもいけないということですが、もうこの際、小学校は本当に統合して、琴平町内の小学校、象郷も榎井も含めてですけれども、1つとかも考えられるのですけれども、中学校は1つですから、プールの建設といいますか、そちらに向けて動きだしたほうが、これは私の意見ですけれども、いいのではないかと。もういつまででもすごい状態で置いておいたりとかするのはよくないと、それは思いますので、またお考えをよろしくお願いします。


 それから、統合問題ですけれども、25年度秋に検討したいと言われたのは、統合も含めてですか、幼稚園のことだけですね。それで、今、20名の検討委員さんがいるようですが、統合問題については、いつごろから検討をし始めるわけでしょうか。ちょっと短めでお願いします。


○議長(片岡 英樹君)


 答弁、教育長。


○教育長(三井 尚君)


 25年度につきましては、今、先ほども申しましたように、平日と長期休業中の預かり保育もありますが、それから、3歳児保育も含めた3年間保育、それから、幼保一元化、さらには北・南幼の統合、この5つについて今諮問をしてございます。


  (「はい」と呼ぶ)





○議長(片岡 英樹君)


 3番、渡辺 信枝君。


○3番(渡辺 信枝君)


 ということは、就学前教育といいますか、幼保一元化も含めてのことですけれども、小学校の統廃合のことについては、いつごろから動き出すのでしょうか。


○議長(片岡 英樹君)


 答弁、教育長。


  (「はい」と呼ぶ)


○教育長(三井 尚君)


 これも3月議会に答弁させていただきましたが、小学校の適正配置・適正規模等についての検討委員会は、本年度委員の選定をさせていただきまして、委員会を立ち上げると。本格的な検討につきましては、26年度から検討に入るということにいたしております。


  (「はい、議長」と呼ぶ者あり)


○議長(片岡 英樹君)


 3番、渡辺 信枝君。


○3番(渡辺 信枝君)


 26年度から一応検討するということですね。そしたら、25年度は幼保一元化といいますか、幼稚園の充実ということで、26年度が小学校、では、中学校はどうなるのですか。


○議長(片岡 英樹君)


 答弁、教育長。


○教育長(三井 尚君)


 中学校と申しますと、施設等の件ですか。(「はい、そうです」の声あり)これはもう早急に計画的に進めていかなければならないなというふうに考えておりますので、これはもういつからというよりも今からということではないかなと思っています。


  (「はい、議長」と呼ぶ者あり)


○議長(片岡 英樹君)


 3番、渡辺 信枝君。


○3番(渡辺 信枝君)


 今言いましたように、どの施設も本当に老朽化が激しくて、1つずつも、それは1つずつ片づけていかないと大き過ぎる話とはわかるんですけれども、やはりもう本当に、まず中学校が物すごく老朽化しています。それでもう、本当にあともう5年もすると、60年も経つというような状況になります。もう何年も、本当に修理を何回しても、予算ばかり投入するということになろうかと思います。


 そして、小学校につきましても、ここに、これは見せていませんが、榎井小学校も、本当にこれ、屋上ですけれども、草が生えて防水をしているんですけれども、防水の機能はしていません。これは廊下とかですけれども、壁といいますか、びりびりに破れて、すごいところで子どもたちは毎日、ここを入っているんですけれども、どこもそういう老朽化といいますか、それでお金がないということで、一般の方は琴平町にお金がないからと、ずっと辛抱してきたんですけれども、もうここまで来たら限界が来ているので、本当にこれ、一度にひっくるめて長期計画といいますか、一度にして優先順位を決めたほうが早いのではないんでしょうか。1つずつといってもばらばらで、それは幼保につきましても、教育委員会と福祉課とか、そういう兼ね合いもありますけれども、やはり何といいますか、琴平町どうしたいのだと。空いた施設はどうするのだということも含めて、どういう、そういうふうな考えで優先順位を決めて修理するほうがいいんではないでしょうか。長期展望といいますか、町長にどういうふうに考えているのかをちょっとお聞きしたいのですが、お願いします。


○議長(片岡 英樹君)


 町長ですか、答弁は。


 町長。


  (「はい、議長」と呼ぶ)


○町長(小野 正人君)


 先ほども申し上げましたように、建造物というものは、経年劣化によりいよいよ末期となりますれば、そういった修復箇所というのは多数出てまいるわけでございます。したがいまして、それらに関して、いつ、この建物が終えんを迎えるのかというような最終ゴールを定めて、それにさかのぼって、順次建てかえの計画を進めていくことが普通だろうと考えています。そういった意味で、先ほども申し上げましたが、まずは、その建てかえにかかわる財源をどうするのかということが1つの大きな柱と。またもう一つは、これは教育長部局になりますけれども、その新しい施設でどのような教育を施すのかという内容についての協議もあろうかと思いますので、それについては、例えば、これは町長部局の予算部分、また教育長部局のその教育の内容部門というところで、これは、次年度を待たずとも協議というものは始めるべきと考えておりますので、早急に対応はするようには考えております。


  (「はい、議長」と呼ぶ)


○議長(片岡 英樹君)


 3番、渡辺 信枝君。





○3番(渡辺 信枝君)


 財源と内容とか、今そういうことで、本当にそれ、大事なことなんですけれども、町長のイメージといいますか、どういう町になってもらいたいか。前に湯布院の町並みというのは、観光のことでは聞いたことがあるのですけれども、本当に琴平町がどうあるべきか。今後こういうふうにして、本当に若い世代に帰ってもらいたいというか、そういう思いがありましたら、短い時間でお願いします。


○議長(片岡 英樹君)


 町長。


  (「はい、議長」と呼ぶ)


○町長(小野 正人君)


 イメージは確かにございます。ただ、私がそれをこの場で言うと、私の私見ではなくて町長発言ということで伝わるおそれがあります。したがいまして、詳細なことは述べませんが、先ほど申し上げましたように最新の設備の中で子どもたちを学ばせたい。それともう一つは、私が就任したときに申し述べた話なんですが、その最新の施設とは何かというのは、もちろんハード的な建物もございますが、教育の中において、例えば、今から3年前でありますと、まだ絵そらごとでございましたけれども、実際に昨今、教科書にかわってタブレット型の電子書籍のようなもので教科書を勉強するというようなことも現実問題になろうとしております。ということは、児童・生徒がタブレットを1台持ち、また、黒板は電子黒板で、そこに記載した事項が全てそのタブレットに移送されるというようなことをすれば、ちょっと書く手間がなくなると、手間がなくなるということは、いいか悪いかは別にしましても、そういった情報の伝達、また、試験をするにしても、そのタブレットを介して試験をすれば、一瞬にして採点もできるし、質問もできるというような観点があると。そういう最新の設備の中での教育というのがいいなという、アイデアは持っております。


 また、ハード面につきましても、琴平のこの歴史と文化のある町にふさわしいハード面、ハードづくり、さらには、校舎と校庭といいますか、キャンパスについても、緑豊かな自然のにおいを感じ取れるような施設にしてあげたいと考えております。さらには、琴平中学校の建てかえというのはもう目前に迫っておりますが、同時に、小学校の施設というものも、ここに隣接、もしくは併設するということが望ましいのかなというアイデアはございますことを述べておきます。


 ただ、あくまでこれはまだアイデアでございますので、またそうするという決定事項ではないので、十分この情報については取り扱いを慎重にお願いしたいと思います。


  (「はい、議長」と呼ぶ者あり)





○議長(片岡 英樹君)


 3番、渡辺 信枝君。


○3番(渡辺 信枝君)


 そういう夢というか、そういうのはわかるんですけれども、跡地をどうするかとか、3校統合が1校になった場合に、あと2つはあくわけです。だから、そこをどうするのか。前に統合問題でつぶれたのも、跡地利用の問題がちゃんと話されていなかった。しかも統合問題のときは、統合の委員さんから聞きましたけれども、委員会は一生懸命何回も寄って、いろんなことを調査研究というか、話し合いを審議したのですけれども、つぶれてから、あと何も報告がなかったということを言っていましたよ。本当に、跡地利用はこうするからというか、ある程度考えを皆さんに伝えて、こういう方向で、ここはこういう利用をしたいといいますか、空いたらいろんなことでも活用できますので、そういうことがちょっと聞きたかったのですけれども、町内、大分子どもも少なくなってきて、本当にもう幼稚園、保育所とも統合すると、そこも空きます。それから、小学校も空きます。本当に1つずつではなくて、もう先ほど言いましたように全体的なことを考えてどうするのかというの、をぜひ、1つずつでなくて、とりあえず全体を考えて、長期計画で本当にやっていただきたいと思います。


 これだけ老朽化が進む校舎では、子どもたちや保護者、そして、子育てをする若い世代に魅力ある町とは言えないのではないでしょうか。もうちょっとこういうことで、何か魅力ある、特色あるといいますか、ああ、こんぴらっていいなあと思ってくれる、子育てしやすいなと思ってくれる町にしてもらいたいと思います。どうぞよろしくお願いいたします。


 4つ目のこんぴーくんはまた次回、時間もありませんので、したいと思いますので、ぜひ、本当に統合のこととか、幼保一元化ですとか、今問題がもういっぱいありますけれども、ちょっと一つ一つもいいんですけれども、ちょっと長期に考えて、全体で何をまずしていかないといけないとか、そういうことで、ぜひぜひ、町民を代表しまして、町長によろしくお願いしたらと思います。


 以上で、私の一般質問を終わります。


○議長(片岡 英樹君)


 以上で、3番、渡辺 信枝君の質問を終わります。


 ただいま一般質問の途中ですが、ここで暫時休憩といたします。


 再開を議場の時計で10時50分といたします。





     休憩 午前10時35分





     再開 午前10時50分


     (出席議員、休憩前と同じ10名)





○議長(片岡 英樹君)


 再開いたします。


 休憩前に引き続き一般質問を行います。


 10番、山神 猛君。


  (「はい、議長、10番、山神」と呼ぶ)


○10番(山神 猛君)


 議長のお許しをいただきましたので、4点ほど、町長並びに教育長に質問をいたしたいと思います。


 まず、1点目といたしまして、町とタクテックの訴訟について、2点目に、いこいの温泉掘削工事における工事の下請について、3点目に、琴平中学校のプールについて、4点目に、琴平町の道路及び水路の改修についてを質問いたしたいと思います。それでは質問席に移らせていただきます。


 まず、1点目の、町とタクテックの訴訟について質問いたしたいと思います。


 私、一生懸命考え作成をいたしました通告書、町より返ってまいりました答弁書の概要書を見てみますと、係争中のため、事前回答はありませんということでございます。本当にもっと誠意のある回答はできなかったものでしょうか。なぜ、先に回答するとだめなのでしょうか。何日かは遅れますけれども、答弁はしなくてはならないのですから、係争中だったら、なぜできないのですか、その理由をお聞かせいただきたいと思いますが、町長が前回、私の答弁の中で、やはり裁判に支障を来すということを言っておりますけれども、私は、これは間違っていると思います。我々は、その真実を追求しておるのですから、その真実というのは1点だと思います。そういったことで、なぜ、この事前回答はできないかということを、もう一度、改めてお聞きしたいと思います。答弁をお願いいたします。


○議長(片岡 英樹君)


 町長。


  (「はい、議長」と呼ぶ)


○町長(小野 正人君)


 それにつきましては、その真実の追求の場が司法の場に移ったということが答えでございます。


  (「はい」と呼ぶ者あり)


○議長(片岡 英樹君)


 10番、山神 猛君。


○10番(山神 猛君)


 その真実を追求するというのは、法廷だけでなくて、この議場においても私は可能ではないかと思います。特に、今回のこの町とタクテックの訴訟といいますのは、町が原告であって、タクテックのした工事についてのその全容を調査し、それから究明するという本当に大事な裁判でございますので、そういったことで、我々議会といたしまして、それから、町執行部として、やっぱり同じような考えでタクテックに対抗というのですか、対していかなければならないと思います。これはもう答弁はいいです。多分、答弁聞きましても、同じ答えが返ってくると思いますので。


 次に、町長は、6月の私の一般質問の答弁で、湧出量の測定に不法行為があったのではと、その点も損害賠償請求に加えたいと答弁をされております。これ、間違いないですね、町長、答弁お願いします。


○議長(片岡 英樹君)


 町長。


  (「はい、議長」と呼ぶ)


○町長(小野 正人君)


 はい、6月議会でお答えしましたように、平成25年5月2日付の第7準備書面において、不完全な揚湯試験、揚湯量の異常な減少、動機の存在、揚湯試験に関する写真が異常に少ないことを主張し、不法行為または債務不履行に基づく損害賠償請求を予備的に請求原因に加えておるところでございます。


 それに対しまして、被告側からは平成25年5月23日付の準備書面で、それらに対する認否、反論がありましたが、原告といたしましては、平成25年8月7日付の第8準備書面におきまして、それらのことに対しましても認否、反論に対しまして、こちらからもまた認否、反論をしたところでございます。


 そして、先ほどのご質問にありました裁判の訴訟に上がったことで、議会では答弁できないのはなぜかということでございますが、6月議会でも申し上げましたように、詳細な部分をこの場で述べるということは、このいこいの郷温泉掘削工事関連の訴訟につきまして、既に本町が原告、また被告となり、係争の場を司法に移しております。前もって我々の主張や主観をこの議場において公開することが、今後の裁判に影響を及ぼすおそれがあります。また、一般質問で答弁したことは、世間に公表したこととなります。それが相手方の弁護士を通さずに、直接相手側に伝わることになりますと、実質的な直接交渉をしたというようなこととなります。以上のことをご理解いただいて、今後の裁判に影響するおそれがあります質問に関しましては、答弁を差し控えさせていただきますことをご理解ください。


 なお、裁判の経過など進展があり、公表できるものにつきましては、町民の皆さんにご報告をしていこうと考えております。


  (「はい、議長」と呼ぶ者あり)


○議長(片岡 英樹君)


 10番、山神 猛君。


○10番(山神 猛君)


 町長、私は、その考えは、本当に全く逆なんです。今のタクテックの偽証というのが次第に明らかになっているわけなんですよ。それで、真実を追求していくと、この作業というのは、やはり大切だと考えますので、やはりこの議場でも質問なりに答えていただきたいなと思います。そういったことで、以前より瑕疵担保からそういったものに取り組んでいただいている姿勢には、私も敬意を表するものであります。


 次に、今回のいこいの温泉掘削訴訟のポイントというのは、もう先ほど来ずっと申し上げておりますが、湧出量の多少によって工事の請負価格が変わるといったふうに契約をされているわけでございまして、普通の契約であれば、掘削工事は、こういった問題が起こらないわけです。工事会社が井戸を掘った、そしたら、琴平町さん、掘削代金を幾らお払い下さいということで、それで終わるわけでございますが、いこいの温泉の掘削工事はそうではありません。湧出量によって掘削料金が決まる成功報酬制でございました。


 タクテックは、その湧出量を徳島県薬剤師会の成分検査報告書に付記されている証明をもって、日量140トン以上出たので成功報酬を町からいただいたと述べているが、湧出量の測定は連続揚湯試験中に計測するものであって、その連続揚湯試験は午前9時で終わっており、薬剤師会の成分検査の10時30分とは1時間30分のブランクがありますし、薬剤師会は、湧出量の測定機関ではないと我々にも明言をしています。本来、湧出量の測定は、工事業者と町の監督員が連続揚湯中に長時間にわたり確認するものでありますが、工事代金を決定する一番大事な湧出量の確認を、町は監督員をはじめ、誰も確認をしておりません。こういったことは、町長、確認いたしましたか。町長、お願いします。


○議長(片岡 英樹君)


 はい、答弁、町長。


  (「はい、議長」と呼ぶ)


○町長(小野 正人君)


 この件に関しましても、既に被告側から争点の1つとして上げられておりますので、今後の裁判に影響すると思われますので、答弁は差し控えさせていただきます。


○議長(片岡 英樹君)


 10番、山神 猛君。


  (「はい、議長」と呼ぶ)


○10番(山神 猛君)


 これ、要するに、町長がお話できないようであれば、私のほうから申し述べたいと思います。一部の議員から町長の答弁を引き出すようにと言われておりまして、私が喋るのが多過ぎるということも言われておりますけれども、要するに、今回のこの湧出量が決定されるに当たって、琴平町の監督員はじめ、職員誰も見ていないんですよ。それを、タクテックは徳島県薬剤師会が成分検査報告書に、その成分検査をしたときの周りの環境を付記する欄があるのですね。そのところに天候だとか、気温だとか、そのときの湧出量、これは、だから連続揚湯ではないわけなんです。要するに、そのときに連続揚湯されているのであれば、その湧出量というのは正式というんですか、正しい湧出量なんですけれども、先ほども申しましたように1時間30分とまっている。とまったときにはどうかというと、井戸の中の水位が回復しているから、スイッチを入れたときには、そのときは平常よりもたくさん出ると。そのたくさん出るときをタクテックはねらってやっているのです。ですから、タクテックというのは、契約の段階から、もし出なければこういうような方法があるということを知っていたわけです。もう何回もやっていますから。ですから、そういうことを利用して徳島県薬剤師会、薬剤師会はきちっと測定やっているんです。悪くはないんです。そこの盲点をついたというのがタクテックだというんです。要するに、そういったことも十分に裁判のほうへ、私のほうへ答弁はよろしいですけれども、入れてほしいと思います。


 特に、弁護士というのは、もう何回も申しますけれども、自分でそういった捜査とかはやってくれません。もう町長の考え方1つで弁護士は動いてくれるわけですから、そのあたり強く要望していただきたいと思います。


 掘削の裁判につきまして、何回も言っておりますので、そのあたりにいたしまして、2点目に、いこいの温泉の掘削工事における下請についてを質問いたしたいと思います。いこいの温泉掘削工事における町とタクテックの工事契約書(工事約款)の、工事約款ですね、町長、これ、ごらんになっていると思いますけれども、この工事約款には、1条からございまして、第6条には、工事を下請業者に請け負わすことを禁止していましたが、掘削工事を株式会社八洲試錐に丸投げで請け負わせているが、その件についてタクテックに違反事項を問いましたか。答弁お願いします。


○議長(片岡 英樹君)


 はい、町長、答弁。


  (「はい、議長」と呼ぶ)


○町長(小野 正人君)


 これにつきましては、平成24年11月15日付山神議員からの請願書によりまして、そのような事案があるということを認識しております。また、顧問弁護士より、平成24年11月30日付で、裁判所に調査嘱託を申し出た結果、タクテックが八洲試錐に業務を請け負わせた事実は確認しております。ただ、この下請の丸投げという解釈につきまして、県に確認したところでは、元請のキキャク事項、監督、工事への指示・指導を行うものが1人関与しておれば、それは丸投げにはならないというような見解を得たことから、その点について弁護士と協議したところ、今回の訴訟において、この下請の有無を争点にする必要がないというふうな見解に至っておりますことを説明申し上げます。


○議長(片岡 英樹君)


 10番、山神 猛君。


○10番(山神 猛君)


 町長、それ、おかしいですよ。この注文請書。多分、町長もごらんになっていると思います。これね、工事契約ですね、資材から全部八洲試錐がやっているんです。これが丸投げでなくて、ほかにどんなものを丸投げというんですか。おかしいです、それは。それで、工事金額が1億2,500万、それで八洲試錐に7,999万円払っているんです。なぜ、その間の差があるかということは、これはヒットアンドペイをやったから、それはタクテック側のリスク分なんですよ。本来、この時期といいますか、同じ時期だったら、大体7,999万で1,700メートル掘れるんです。掘れるけど、琴平町は、ヒットアンドペイということで、リスク分が上乗せされているということなんです。それは、琴平町と姉妹村の弥彦村、弥彦村がその当時、同じ1,700メートルぐらい掘っているんです。私も前にも言ったと思いますが、それがやっぱり8,500万ぐらいででき上がっているんですよ。ですから、7,999万ということは、もうほとんど丸投げなんですよ。監督が1名ついてたからといって、これはもう県と町との、何ていうか、話し合いだと思います。これを丸投げでないと言うんだったら、私は、丸投げでない工事はないと思います。町長、答弁願います。


○議長(片岡 英樹君)


 はい、答弁、町長。


  (「はい」と呼ぶ)


○町長(小野 正人君)


 県と町が話し合って、そういう結論に達したのではなくて、県の方針、また、国の方針というものがそのようになっておるという事実でございます。ただ、今山神議員が申されましたように、八洲試錐へ下請を出したということは事実でありますし、そのための経費がタクテックにとっては非常に頭の痛いところであろうということもありますので、先ほどの質問でお答えしました第7準備書面において、動機の存在という点において、先方への……ことでございます。


○議長(片岡 英樹君)


 10番、山神 猛君。


○10番(山神 猛君)


 町と県、これはもうお互い主従関係あるんですね。今までこの調査においても、動力装置、それから掘削のいろいろ云々いうこと、これね、もし、民間会社がやっていたら、県は物すごく突っ込んできますよ。琴平町だから、物すごくやわらかくしてくれています。私も環境省ですか、そちらのほうも一応連続揚湯等で問い合わせをやったんです。そしたら、それはもう県からも、あちらのほうへ情報が入っていました。私が、全く県が言うというんですか、そういう方が言われることと同じようなことが、答弁が返ってきました。私は、何というか、そういうふうに誘導されたんですね。だから、やはり連携していると、私は思っております。ですから、県は、琴平町に優しい判断をされたと私は思っています。


 そういうことで、本当にこれを問題にしないというのが、私は、琴平町が、県に相談する必要はないと思うんです。これは、1つの、何というんですかね、タクテックに対する1つの裁判上の利点になると思うんです。そういうことをやっぱり私はついていったほうがいいと思うんですけどね、町長のお考えをお聞きします。


○議長(片岡 英樹君)


 はい、町長、答弁。


○町長(小野 正人君)


 今、山神議員がおっしゃいましたように環境省にお問い合わせしたところ、琴平町と同じ見解だったというのは、決して口裏を合わせたのではなくて、それが、国に対しましても、県に対しても、町に対しても同じ見解のもとにやっておるという、いわゆる常識ということで判断いただきたいと思います。


  (「はい、議長」と呼ぶ者あり)


○議長(片岡 英樹君)


 10番、山神 猛君。


○10番(山神 猛君)


 町長ね、それはないんですよ。私が問い合わせたんですよ。そしたらね、ちょっと待ってくださいと、電話でね。それでね、何日かかりましたかね、あんなものをね、自分の、規定ですから、すぐ出るわけなんですよ。それが何日かかかってから、また返事が来ないから、また私が電話をかけたんです。ということは、県の薬事課と、担当者、そこと話ができたと、私は思いました。ですから、もう話している途中で私が切りました。だから、最初言っていたことと、もう話が変わってきたんですよ。だから、町長、それは町長が言うシュッカリであって、私はそういうふうにとりません。まあ、それはそれでいいです。


 ただ、さっきも言いましたけども、タクテックが下請に出したということ、これを下請でないと言ったら、もう話が先に進まないんですけども、これ、それで済むのですか。もう琴平町の契約って、そんなに甘いんですか。これね、工事約款、これ、あるんですよ、物すごく。たくさん書いて。これだけのページ数書いてあるんですよ、これ、第1条から52条まで書いてあって、一番最後に湧出量によっての金額も明示されているやつが一緒についているわけです。その工事約款を、私は明らかに破っていると思うんですよ。それで、タクテックにペナルティーはないというのは、私は不自然ではないかなと思います。


 町長は、県が言ったからというんじゃなくて、やはりこれは一応そういったほうに、タクテックに丸投げしているんじゃないかということは、私は県よりもタクテックに言わないかんと思います。タクテックに一度言ってみてください。これはもう完全な丸投げですよ。7,999万円といったら、その当時、請負金額でできる工事なんですよ。もうこの工事の範囲、これを見ていただいたらわかります。これ、全部ですよ。町長、全部、八洲試錐がやっているんです。報告書が、八洲試錐がとった分を清書はタクテックがすると。それだけなんですよ。もう完全に、100%丸投げです。これが丸投げでなくて、何を丸投げというかということです。


 このやりとりやっておってもどうかと思いますが、次に移りたいと思います。次に、琴平中学校のプールについて質問いたしたいと思います。


 先ほど渡辺議員から本当に詳しくよくできた質問をされておりまして、私もそのほかの、それと重複する点は省かせていただきまして、私なりのまたちょっと別の角度から質問いたしたいと思います。


 学校には、プールというのは当然附属している施設ではないかと。今の時代、世間一般の常識になっておると思います。そうした中、中学生が楽しく水泳の練習に打ち込んでいるものと思っておりましたが、6月の定例会の一般質問の中で、中学校のプールが使用できない状態とのことを聞いて、びっくりをいたしました。この件に関しましては、何をさておいても使用ができるように取り組まなければならないと考えております。


 そこで町長に2点ほど質問をいたしたいと思います。このプールの使用ができなくなったのは、いつからなっておったのですか。


○議長(片岡 英樹君)


 答弁は町長に求めていますけど、教育長が答弁してもよろしいですか。


  (「はい、結構です」の声あり)


 教育長、答弁お願いします。


○教育長(三井 尚君)


 お答えいたします。


 プールを使用しての水泳指導は、昨年度までは行っておりました。しかし、プールサイドのコンクリートや飛び込み台に亀裂が入ったり、プール内の底面や、底ですね、側面の塗装もはがれ、けがの心配もありました。幸いけがをした生徒はいなかったようですけれども、危険な状態であったようです。また、トイレも使用不能であったり、シャワー、目洗いなどにふぐあいが生じたりしていたようでございます。そこで、学校では、昨年度の段階から、もし、修繕ができず、このままの状態であれば、次年度、つまり今年度は使用しないようにしたいと考えていたようでございます。


 昨年の末の予算要望では、プールと校舎の修繕費につきましては、修理を伴う予算配分が十分でなかったため、プールの修繕を諦め、校舎修繕に重きを置いたほうが得策ではないかと判断したようでございます。


  (「議長」と呼ぶ者あり)


○議長(片岡 英樹君)


 10番、山神 猛君。


○10番(山神 猛君)


 一昨年度、24年度は使用したということで、中学校においては、25年度プール使用等々で先生方協議をされたと思いますけれども、このことについて、教育委員会のほうには何かご相談とかがございましたか。


○議長(片岡 英樹君)


 はい、答弁、教育長。


○教育長(三井 尚君)


 直接、学校長のほうから話があったということではなくて、校長として、教育長室に他の要件で入りました折、私もその周りからその話を聞いておりましたので確認いたしましたところ、校長のほうからそういう発言がございました。それを議会で紹介させていただいたということです。


  (「はい」と呼ぶ者あり)


○議長(片岡 英樹君)


 10番、山神 猛君。


○10番(山神 猛君)


 あのね、琴平中学校の校長先生初め、先生方ね、大変琴平町に対して本当に、本来もう財政豊かなところだったらぽんぽん言ってくるわけですね。琴平町は財政が厳しいからという薬がきき過ぎて、何か遠慮をされていると。私が見た目に、ちょっとやっぱり教育関係の予算の配分がほんとちょっと厳しい。町も厳しいかもわかりませんけど、もう一つ厳しい状況でないかなと思います。そういったことで、先般も公共施設の特別委員会で参らせてもらいまして、本当に中学校、小学校見せてもらって、本当にこれはもう早急にやらないかん課題だなと思いました。そういうことで、これから教育委員会の取り組み、もちろんそういう改修等に議会といたしまして、ご協力したいと思いますので、よろしくお願いしたいと思います。未来を担う子どもたちのことでから、私はやっぱり投資は必要だと思います。


 それで、琴中のプールが、町長、使用できない状態になったのを知ったのはいつですか。


○議長(片岡 英樹君)


 はい、答弁、町長。


  (「はい、議長」と呼ぶ)


○町長(小野 正人君)


 これに関しましては、6月議会でも申し上げましたように、6月議会で質問をいただいた答弁整理時に初めて知るに至りました。私といたしましても、もう少し早い時期に、例えば予算査定の時期に直接耳に届いておれば、私が学校のほうに何かしていたかなというふうに考えて悔やんでいるところでございます。ただ、1つそういった中学校のプールが使えないということに対しては、早急な手当、先ほど渡辺議員からも幾つかの提案をいただきましたが、それらも総合的に勘案して対応したいと考えております。


 ただ1つ重要なことは、なぜ、そのようにプールが荒れ果てたように至ったのかという、その原因も知っておかなければならないかと思います。以前、我々が使っていたころには、全校生徒が1学期の中旬ぐらいに駆り出されて、プール内の清掃、プールの水を抜いて、ぼうずりで床を洗ったり、側面を洗ったり、プールサイドをきれいにしたりというようなことをしておりましたが、さて、近年それがあったのかどうかということ。また、かつては我々もそうですが、水泳部の部員がプールを管理し、日ごろの活動の中で掃除等もやっていたと思いますが、果たしてそれが行われていたのかどうかというようなこともございます。今現在の現象に対しての手だては当然必要ですが、今後、そのようなことが起こらないような手だてというのも、原因を追求するとともに考えていきたいと考えております。


○議長(片岡 英樹君)


 10番、山神 猛君。


○10番(山神 猛君)


 水泳といいますのは、先ほど町長は、琴中のプールがちょうどでき上がったときに入学したんだと言われましたけれども、私はあのプール、入学したときにはプールはございませんでした。それで、小学校の6年生のときに、たしか小学校のプールが完成いたしまして、6年生1年間泳いだわけでございますけれども、その後、そういったプールでの水泳ということはやりませんでした。おかげで今もやはり余り大した泳ぎはできません。


 町長のように水泳が得意ではないわけですけれども、やはり子どもたち、特にこういう習い事というのですか、何にしてもそうですが、日本古来の舞踊にしてもそうですが、やはり若いときから鍛えよと、鍛えよというか、練習せよというんですか、舞踊なんかは3歳が来たら習い事を始めるということになっておりますけれども、やはり若いとき、それから、習ったものは忘れないし、また飲み込みも早いということで、特に、水泳というのは、最近防災関係でも、服を着たままプールに入って、その身を守るといったこともございますし、泳げない子どもというのも、私はいるんじゃないかなと思います。私の自分の家のことを言うとあれなんですが、私がやはり水泳が余り得意でないもんで、子どもたち2人ともだめです。そして、孫もやっぱりだめです。それで、今回も中学校へ行っているんですけれども、水泳が夏なくなったということで、喜んでいるんですね。これ、喜んでいるのを見て、これでいいのかと思ったわけです。


 そういったことで、やはり子どもたちの、町長、先ほど言いましたように体力の維持、それから、そういうようなスポーツに対する取り組み等のあれ、私は絶対不可欠だと思います。特に、今、我々が健康管理するのに一番いいのは水泳だと言われています。全身の運動であるしということで、一番いいのが水泳であるということを言われています。やはりそれを若い時代から取り組んでいくためにも、中学校のプールというのは、私は必要だと思います。


 そういったことで、このプール、先ほど渡辺議員も申しましたけれども、小学校は3校統合等がまたこれ、この先どうなるかわかりませんけれども、中学校の場合は、あの場所でまず存続していくんではないかと、我々も推測いたしますので、これは本当に、改修というのではなくて、そこは金額がかさばるかもわかりませんけれども、新しくプールをつくっていただきたいと。これ、私の要望であります。


 それから、プールが使えなくなって、水泳が苦手な子どもたちは喜んでいると、役場の人から聞いたことありますが、嫌いだから水泳の授業を行わない、このようなことでいいのでしょうか。教育長、答弁をお願いしたいと思います。


○議長(片岡 英樹君)


 はい、教育長、答弁。


○教育長(三井 尚君)


 水泳が嫌いな生徒がいるから、水泳学習を行わないというのは、山神議員ご指摘のとおり、明らかに間違っていると思います。また、学校教育の現場では、そのような理由から中止することはあり得ません。しかし、そのような理由ではなく、学校といたしましては、先ほどからお答えいたしておりますように、現在のプール施設から鑑み、水泳学習が不可能なため、やむを得ず取りやめた結果、水泳が苦手な子どもたちが喜んだのではないかなというふうに考えられます。


 いずれにいたしましても、公立学校や幼稚園の設置者である町は、園児・児童・生徒の子どもたちや保護者に就学前教育や、義務教育を受ける権利を保障するとともに、安全で安心した快適な教育環境の中で、効率的な教育活動が展開され、教育効果がより一層上がるための教育環境整備を行うべきであると考えております。


 私も山神議員ご指摘のとおり、本当に現状を直視したときに小さい胸を痛めているわけでございまして、今後に向けまして努力をしてまいりますので、先ほど力強いお言葉をいただきました。議会のほうからもぜひ後押しをしていただきまして、今、懸案になっている事案がよりスムーズに進行し、子どもたちが正常な快適な教育環境の中で学習指導や生活指導ができますよう、成果が上がりますようよろしくお願い申し上げたいと思います。


 以上でございます。


  (「議長」と呼ぶ者あり)


○議長(片岡 英樹君)


 10番、山神 猛君。


○10番(山神 猛君)


 教育長、プールに対する取り組みで、一応考えていただいているということで、本当にありがたいなと考えます。


 それで、やはり泳げる、泳げないから授業が嫌いだと言われる方、これは、それは逆だと思うんですよね。やっぱり泳げないから、やはりもう少したくさん練習をして、水泳が上手になっていくように指導していかなければならないのが教育でないかなと思います。特に、町長も先ほども申されましたけれども、隣の町にはすごい体育館等を備えた施設ができております。そういったことで、若い人が他町へ逃げているということを鑑みても、やはりそういった住民サービス、特に若い人へサービスというのは、私は大事ではないかと思います。


 このプールが使えないということで、近所の若いお母さん方とお話をしておりまして、ちょうどそのときに、七夕様の短冊が、うちの子が書いたんやというのをいただきました。それには、町長、これ、本当に小学生の低学年ですけれども、プールで泳げるようになりますようにと、本当に物すごい願望ということを、お星さんに祈っているのではないかと思います。そういったことで、プールに限らず、琴平町のそういう子どもたちに対するサービスというのは、怠らないようにお願いをいたしたいと思います。これに関しましては、答弁はよろしいです。


 次に、町内の住民の生活環境の基本であります道路と水路の改修についてを質問いたします。


 地元住民の長年の願いでありました待望の苗田本条線の拡幅工事が、長い年月をかけまして約半分完成いたしましたが、琴電の踏切、それ以南の道路の拡幅工事については、どのように考えておられるかということで、一応、回答書をいただいておりますけれども、町長の口より返答いただきたいと思います。


○議長(片岡 英樹君)


 はい、町長。


  (「はい」と呼ぶ)


○町長(小野 正人君)


 苗田本条線についてでございますが、現在のところ、この予定というのはございません。しかし、せっかくのご質問ですので、琴電の踏切より南についても、道路を拡幅することを仮定した場合の問題点を幾つか具体的にご説明させていただきます。


 まず、道路を拡幅するには、道路用地を購入する必要があります。その場合、踏切より北寄りでは東側に道路が拡幅されておりますので、それにあわせて南側に関しましても、東側を拡幅するほうが、道路法線上、道路法線というのは、道路の線型であったり、中心線がどうかということでございますが、その道路法線上望ましいとされています。しかし、東側には民家が多数立ち並んでおりまして、用地を取得する場合には家屋の移転補償まで含めますと、1件当たり数百万から場合によっては数千万円というものが見込まれ、その用地買収だけでも1億円というものを超す可能性がございます。


 一方、家屋の少ない西側を拡幅しようとすれば、道路構造令第29条にある軌道の両側、つまり踏切の前後30メートルの区間は直線でなければならないとあり、その法令に抵触する可能性があります。また、道路がS字になるために歩行者の安全面をより一層考慮する必要が出てまいります。


 さらに申し上げますと、その道路工事費の上に、琴電踏切の拡幅工事もかなりの金額が必要となりますので、総合的に勘案した場合、非常に難しいなとは思います。ただ、あの道が生活道としても、かなり多くの方が利用されておるという観点から、これらの道路構造令や安全面、さらには用地買収等の問題が解決されれば、そのときにはぜひとも検討していく必要があるというふうに考えておりますので、ご理解いただきたいと思います。


  (「議長」と呼ぶ者あり)





○議長(片岡 英樹君)


 10番、山神 猛君。


○10番(山神 猛君)


 おかげで半分広くなったわけです。特に、こんぴらパチンコから南へ入る口、これ、観光客がかなり進入してまいります。入り口の広さを見れば、多分ずっと県道まで広くなっていると思われるんじゃないかなと思いますが、本当に観光シーズンになりますと、他県のナンバーが本当に数珠つなぎで入ってまいります。そういったことで、今踏切から南、今、町長からの説明も聞きました。そこで直線にしなければならないといったことも、私、知りませんでしたけれども、今、西側の民家というのが壊されて、更地になっています。こういったときに、やはり先行投資をして、次の時期に備えるということを考えられてはどうかなと思うわけです。


 踏切に関しましても、多額の費用が要るということは聞いております。これもただ琴電さんとお話し合いをして、また、そのあたりの協議にもなるのではないかと思います。特にあの踏切、本当に車1台が通れるくらいの狭い踏切ですから、今も信号機というか、遮断機ですか、がある台がかなり邪魔をしておりまして、あれがもう少し広くなれば、もう少し通過というんですか、通りよくなるのではないかなと思います。


 そういった意味で、今は全部買収できるとか、何とかは別でございますけれども、ひょっとそういう更地になっているところを買収して、次のときに備えておくという考えは、町長、どうでしょうか。ご答弁お願いします。


○議長(片岡 英樹君)


 はい、答弁、町長。


  (「はい、議長」と呼ぶ)


○町長(小野 正人君)


 先ほども申し上げましたように、その西側はということでございますので、道路構造令上、多少問題が出てくるかなというのがございますので、それに対して、今、先に先行取得というのは、非常に理論づけやすいというふうに考えております。そういったことが解決する方策が見つかりますれば、先行的にということも実現味を帯びてくると思いますが、今現在のところは、もうどうしようもないというのが現状であることをご理解いただきたいと思います。


  (「はい」と呼ぶ者あり)


○議長(片岡 英樹君)


 10番、山神 猛君。


○10番(山神 猛君)


 ありがとうございます。それでは、次に参りたいと思います。琴平町内にはいろいろな河川、それから水路がございます。それで、私、一般質問の通告書にお書きしましたところ、ちょっと間違って捉えられているのかなということで、私は、買田川の拡幅工事は、今、県、それから町のご協力を得ながら、本当に亀さんの速度でございますけれども、進んでおります。そういったことで、そのことはちょっと外へ置いておきまして、今、町内に本当に縦横無尽に入っております水路、水路というのですか、本当に排水路の件を取り上げたいと思うわけでございます。


 大雨が降りますと、町中の水路から水があふれてまいりまして、床下浸水をするところが町内にはたくさんあると聞いておりますが、町としては、ただ、これ、指をくわえているだけでは済まないと考えられますが、その対策をどのように考えておるのか。答弁概要では、買田川の改修工事の件を返答されておりますが、今回、私が問うておりますのは、町内の、そういった、もう生活排水路のことでございまして、町中にはたくさんございます。その対応をどのように考えておられるかということをお聞かせいただきたいと思います。


 先般も台風18号で、本当にこれはもう排水路ではございません。大きな河川が氾濫して、それこそ80歳の方が生まれて初めてだというような大水害をこうむったところがございます。京都の嵐山なんかも本当に40年、50年もこういったことはないというようなお話も聞いております。この災害だけはいつ起きてくるかわかりませんが、そういった生活排水路の件を、水路ですね、どのように考えておられるか、お答えいただきたいと思います。


○議長(片岡 英樹君)


 はい、町長。


  (「はい」と呼ぶ)


○町長(小野 正人君)


 山神議員からその生活排水路のほうだというご意見ですが、ただ、その町の中の縦横無尽に走っております生活排水路が詰まるということは、その大もとであります幹線自体もかなりの水量が出ているということでございますので、その点も含めて説明させていただきます。


 ご存じのように、昨今の気象状況につきましては、全国的に予測が不可能なゲリラ豪雨や、活発な前線の活動による集中的な豪雨等により、全国各地で大規模な災害が発生しております。本町では、これまで平成16年の集中豪雨により、水路が氾濫したケースがこれまでで一番被害が大きかった事例ではないかと思っています。このような過去のケース等を踏まえながら、警報発令時に、まずは管理職及び関係課の職員等を緊急招集しながら、町内の巡視及び水門の操作などを行って、町内のその主流への流入がスムーズにいけるよう、また過度な水量が起きないよう監視に努めているところでございます。


 また、先日の台風18号のように、警報が出ていないという場合におきましても、自主的に建設、農政課を中心とした課員が参集しまして、町内を巡視し、水門を倒すところは倒すというような手だてを行って、幹線の水があふれることは防止しております。そのことによって、当然、主流の幹線につきましても手だてができているのではないかなと、そういうふうには考えております。


 しかしながら、この時間雨量が想定を超える量が降った場合につきましては、これらの作業だけでは対応することができません。したがいまして、国や県等の協力を得ながら、主要幹線の水路の改修、この中には買田川等もございますけれども、というものが、やっぱり根本的には必要になってまいろうかと思っております。その上で、主流の氾濫につきましては、常日ごろより地元の水利組合の皆様方、また、議会の皆様方のご協力を得ながら、井出ざらいしていただいて、まずは水の流れを阻害する物質の除去というものを日ごろからやっていただくことが第一かと思います。また、構造上、水の流れがスムーズでないという点に関しましては、地元の皆様からご要望をいただきますれば、建設下水課のほうで調査をし、必要なものに応じて、順次改修をしていきたいと考えておりますので、ご理解いただきたいと思っております。


 以上で、答弁といたします。


  (「はい」と呼ぶ者あり)


○議長(片岡 英樹君)


 10番、山神 猛君。


○10番(山神 猛君)


 琴平町旧町内は本当に古い町並みでございまして、水路等の整備というのができていない。応急的にやられたというような感がいたしておるわけです。例えて言いますと、ちょっと場所は申しませんけれども、4つの水路がその1カ所へ流れ込んでいって、その4つの水路と同じ断面で一本に下流へ流れている。これは明らかにわかるように、4つの水路の4倍なければ、それははけないわけですから、一時大雨が降ると、もうそこから水があふれ出るというのは、これは火を見るよりも明らかであります。そういった場所が旧町内に多々あります。そういったところを、もちろん近所の方、それこそ水路のごみさらいとかはされておりますけれども、どうしても住民の力ではならないところがあります。それで、各戸の前に自分でブロックなり、コンクリートで水が入ってこないようにされたりして、努力をされておるんですが、それとて、私はもう限界があると思いますので、そういった床下浸水に遭われる方、そういった方の気持ちになって、改修等に取り組んでいただきたいと思います。確かにこういったことはお金が大変かかると思いますけれども、やはり住民のこれも1つのサービスではないかなと思います。行政の力で下流流域の水路の拡幅等をお願いいたします。これにつきましては、答弁結構でございます。


 以上で、私の一般質問を終わりたいと思います。ありがとうございました。


○議長(片岡 英樹君)


 以上で、10番、山神 猛君の質問を終わります。


 ただいま一般質問の途中ですが、ここで暫時休憩といたします。


 再開を13時ちょうどとさせていただきます。





     休憩 午前11時37分





     再開 午後 1時00分


     (出席議員、休憩前と同じ10名)





○議長(片岡 英樹君)


 再開いたします。


 休憩前に引き続き一般質問を行います。


 9番、眞鍋 籌男君。


  (「はい、議長、9番、眞鍋」と呼ぶ)


○9番(眞鍋 籌男君)


 それでは、通告順に従って、ただいまより一般質問をいたします。まず、1として、いこいの郷公園の管理運営業務委託契約について。2、米田不動産鑑定士、その他の源泉徴収等について。3、出資法人等の情報公開等の制度について。4、町職員の人事等について。5、迫りくる南海地震の対応について、5つを一般質問しますけど、今回、町長よりいただいた一般質問の答弁概要、これ、読みますと、私の質問に対して的確に町長はこの書類に答えているところは省きます。はい、よろしくお願いします。


 まず1の1、こんぴらスポーツ財団には、いこいの郷公園の管理運営業務を受託する能力はないのではありませんか。現在でも、受託する能力があると考えているのですか。


○議長(片岡 英樹君)


 9番、眞鍋 籌男君の質問に対する町長の答弁を求めます。


 町長。


  (「はい、議長」と呼ぶ)


○町長(小野 正人君)


 それでは、眞鍋議員からいただいております質問のうち、いこいの郷公園の管理運営業務委託についての1番目の質問に答えさせてもらいます。


 議員ご存じのように、いこいの郷公園、また、ヴィスポことひらに関しましては、本年11月をもちまして、開業10周年を迎えるということでございます。また、過去3年度の会員数につきましては、大人、子ども合わせて22年度3,570名、平成23年度3,698名、平成24年度3,789名が会員となっております。また、利用者数につきましては、22年度が28万2,583名、23年度が29万1,475名、平成24年度が29万6,284名となっております。このように開設以来、会員数、利用者数ともに毎年一定数を保っていることから見れば、管理運営業務を委託する能力を有していると考えているところでございます。


○議長(片岡 英樹君)


 9番、眞鍋 籌男君。


○9番(眞鍋 籌男君)


 現在、スポーツ財団には何名いますか。


○議長(片岡 英樹君)


 はい、町長。


  (「はい、議長」と呼ぶ)


○町長(小野 正人君)


 スポーツ財団には、事務局長1名と職員1名の計2名がおります。


○議長(片岡 英樹君)


 9番、眞鍋 籌男君。


○9番(眞鍋 籌男君)


 2名で、この決算報告書、これ、23年ですけど、わずか2名で、2億1,900万、これの業務ができると思いますか。


○議長(片岡 英樹君)


 町長。


  (「はい、議長」と呼ぶ)


○町長(小野 正人君)


 2億1,900万円というその売り上げというものは、大部分が体育館でのスポーツクラブ運営費だと思います。しかし、財団には、いこいの郷公園のグラウンドの使用、また周辺公園の管理、そして、今申し上げました体育館のクラブ活動、さらには総合型地域スポーツクラブの運営というふうにさまざまな業務がありまして、その体育館部分の一部と、清掃業務の一部を民間会社に委託しておるわけでございまして、金額だけが全てではないというふうに考えております。したがいまして、スポーツ財団には運営業務を遂行する能力があるというふうに解釈しております。





○議長(片岡 英樹君)


 9番、眞鍋 籌男君。


○9番(眞鍋 籌男君)


 町長はあると言い、私はないと言う。これ、3番にも関係しますけど、3番に移りますけど、わずか2名ですよ。今、町長が言ったように、事務局長が1人と、あと1人で、現実に2億、これ何ぼ、書いておるじゃないですか、ここに、2億1,900万という数字が。財団は2名しかいないんですよ。それ、町長と私と全然見解の相違、違います、これ。私は、これ、違反やと思っているのですね、違法。できないと思っているのですよ。できないと。それを町長はできるという。これね、たった2名でやっているんやから、どこでもスポーツの店主がいるでしょう、店屋のおやじが。そういう二、三人のところでもできるんですか。小野町長が言うこれ丸投げやないですか。これ見たら、コナミに、この中の分で見たら、2億300万、書いているじゃないですか、下に、これ決算で。決算いったら、これもう済んでいるんですよ、これ、既に。全然言よることが、町長、これ矛盾してしまっている。答弁要る。


○議長(片岡 英樹君)


 はい、町長。


  (「はい」と呼ぶ)


○町長(小野 正人君)


 財団といたしましては、その業務の一部をコナミに委託しているということです。したがいまして、コナミのスポーツクラブの会費収入というものが2億円あるということで、金額的には大きくなっておりますが、財団の使命としては十分に的確に行っていると考えております。この件については、眞鍋議員との意見の相違だと思います。


○議長(片岡 英樹君)


 9番、眞鍋 籌男君。


○9番(眞鍋 籌男君)


 今、小野町長は、一部をコナミと言いましたけど、これ見たらね、代金があって、この中に、コナミスポーツクラブ、これ、2億3,000万の中に、いろいろな、買うたいろいろも入っていると思いますけど、ほとんどがコナミですよ、これ。これを一部とは言わない。そこ、わかっているのかな、一部と言わないのは、コナミの、金額が大きいの。答弁要ります。


○議長(片岡 英樹君)


 答弁、町長。


○町長(小野 正人君)


 先ほど来申し上げておりますように、金額面で言えば、大きな金額ではございます。しかし、業務という範囲においては、たくさんの業務があり、そのうちの一部を委託しているということでございます。


○議長(片岡 英樹君)


 9番、眞鍋 籌男君。


○9番(眞鍋 籌男君)


 今回の場合もそう、私は、金額が余りにもコナミの金額が占める割合が大きいので、一部とは言わないと言ったら、町長は一部という。これ、水かけ論です。もう次に行きます。


 2番目、スポーツ財団は、現在でもコナミに年間2億円余りで下請に出していますが、このような下請は許されないのではありませんか。


○議長(片岡 英樹君)


 町長、答弁。


○町長(小野 正人君)


 先ほど1の1の質問に付随した追加質問の中と全く同じでございまして、答弁を申し上げましたものでございます。


○議長(片岡 英樹君)


 9番、眞鍋 籌男君。


○9番(眞鍋 籌男君)


 3、スポーツ財団とコナミスポーツとの間の平成16年7月13日付の運営業務委託契約は、琴平町公の施設に係る指定管理者の指定手続等に関する条例4条の4号の、事業計画書に沿った管理を安定して行う能力を有しているの規定に違反するのではありませんか。


○議長(片岡 英樹君)


 はい、答弁、町長。


  (「はい」と呼ぶ)


○町長(小野 正人君)


 1つ目の答弁でもお答えしたとおり、安定した経営を行っておりますので、規定に違反しているとは思っておりません。


○議長(片岡 英樹君)


 9番、眞鍋 籌男君。


○9番(眞鍋 籌男君)


 私は、これ、コナミのしている本来の業務といたしましては、余りにも金額が大きいので、そこも町長と見解が違いますけど、次に行きます。


 4番、運営業務委託契約書8条に記載の、計画数値の積算根拠は存在しないのではありませんか。存在する場合は積算根拠を説明してください。


○議長(片岡 英樹君)


 はい、答弁、町長。


  (「はい、議長」と呼ぶ)


○町長(小野 正人君)


 この契約をした財団にこの積算根拠というものが存在しております。当時の公募プロポーザルに応募してもらっている事業趣旨計画書の中で、企業の営業戦略により位置づけられているものでございます。存在はしております。


○議長(片岡 英樹君)


 9番、眞鍋 籌男君。


○9番(眞鍋 籌男君)


 これでしょ。ここにありますよね、これね。これ、つくったのは平成16年ぐらいで、それなのに、平成22年までずっと書いているでしょ、こういうふうに。こういうんは、先のことでしょ、これ。これ、細かいこと書いているでしょ、細かく。これが、僕はおかしいと言っているんですよ。


○議長(片岡 英樹君)


 はい、町長。


○町長(小野 正人君)


 今回の新たな公募についてもそうなんですが、やはりその指定期間中における収支経営計画というものは、当然出していただかなければならない。もちろんその数字のとおりになるということは保証されておりません。しかし、経営計画を策定するに当たっては、そのあたりの方向性というものをその資料をもって、その事業主が的確かどうかの判断材料とするために提出していただいているものでございます。


○議長(片岡 英樹君)


 9番、眞鍋 籌男君。


○9番(眞鍋 籌男君)


 この書類は、小野町長、今までできていなかったんですよ、長い間。最近、この特別委員会つくっていろいろしているうちに、公開請求や何かしているうちにこの書類は出てきたんですよ。これ、密約ですよ、密約。私に言わせたら、密約です、これ。コナミと財団の。今まで一切目に触れていなかったんやから、ここ10年間ぐらい。そして、何ぼ考えてもわからないのは、この数字、今まあ初め、プロポーザルもそんなんあったから、そんなん言よりますけど、根拠を言よんですよ、どうしてこうなったか。あんたわからなんだら、わからん言うたらいいんですよ。





○議長(片岡 英樹君)


 はい、町長。


  (「はい、議長」と呼ぶ)


○町長(小野 正人君)


 今、眞鍋議員の言葉の中に密約という部分がございましたが、これは密約でも何でもなく、琴平町と財団とコナミが交わした契約でございます。もちろん10年前、私も議員をしておりましたが、ここまで詳しい契約についての説明は当時なかったと確かに思います。しかし、その書類は所在しておりましたので、財団等の中にはきちんとあったということでご理解いただきたいと思います。


 また、積算根拠の細かい説明でございますけれども、当然、これは、当時、受託をした事業者がその積算を行い、推定をした事業計画でございますので、その中身を全て説明しろと私に申し上げられましても、私もそれは説明できかねます。ただ、企業であるという限り、経営戦略が中にかなり入っているというふうに理解はしております。


○議長(片岡 英樹君)


 9番、眞鍋 籌男君。


○9番(眞鍋 籌男君)


 小野町長、これね、私、最近になって初めて見たんですよ。最近になって。そこなんですよ、問題。早くから、当初から見ていたら、こんなこと、きょう一般質問していませんよ、このことは。あなた、そして町長さんは、これの今書いているこの数字、細か過ぎるんですよ、ちょっと。持っていたら見てください、これ、ここにばーと、この数字、これ。細かいんですよ、これ。これ、おかしいと思いませんか。


○議長(片岡 英樹君)


 町長。


  (「はい、議長」と呼ぶ)


○町長(小野 正人君)


 当時のことを私に言われても、その当時、町長しておりませんので、私はどう対処すこともできません。時計をさかのぼるものでもございません。その数字が細かいというのは、字の大きさが小さいということですか。


○議長(片岡 英樹君)


 9番、眞鍋 籌男君。


○9番(眞鍋 籌男君)


 想像でようこんな細かいこと書きよるな、これ。想像で、こういう細かいことを。字が細かいとは言ってない。何を言よんの。


 議長、次、行きます。5番目、平成23年度の財団から提出された決算報告書によると、財団の成果配分金として4,441万円とされていますから、コナミスポーツは約6,662万円を得ています。この成果配分の比率60%に相当する6,662万円はコナミの利益になるのですか。


○議長(片岡 英樹君)


 はい、答弁、町長。


  (「はい、議長」と呼ぶ)


○町長(小野 正人君)


 コナミスポーツの成果配分金約6,662万円の使途及び性質については把握できないことから、コナミスポーツの成果配分金全てがコナミスポーツの純利益になっているかどうかということについてはわかりません。


○議長(片岡 英樹君)


 9番、眞鍋 籌男君。


○9番(眞鍋 籌男君)


 純利益を聞いているのではないんですよ。コナミの収入になるかを聞いているんですよ。


○議長(片岡 英樹君)


 はい、町長。


○町長(小野 正人君)


 通告書にはコナミに利益になるのですかと載っておりますので、利益になるかどうかわかりません。収入という面で言えば、全て収入であろうと思います。(「それを聞きたかったんです」の声あり)


○議長(片岡 英樹君)


 9番、眞鍋 籌男君。


○9番(眞鍋 籌男君)


 6番目、この運営業務委託契約書8条には、成果配分として、財団が40%としていますが、琴平町所有の公の施設の使用に関する利益は、全部本来、琴平町に属するものですが、なぜ、40%としているのですか。この40%にした根拠を言ってください、それも。


○議長(片岡 英樹君)


 はい、町長。


  (「はい、議長」と呼ぶ)


○町長(小野 正人君)


 この60、40%という額につきまして、まずこの10年前の契約の中に、この条項がうたわれております。したがいまして、10年契約でございますので、現在でも、これが有効であるということがまず前提にはあります。ただ、このような配分比率にした理由といたしましては、業務の受託者、つまり現在であればコナミスポーツの意欲、モチベーションを保つためであろうと推測しております。また、そうすることによって、受託者コナミスポーツがさらに経営努力をして、成果が上がるというふうに思いまして、当時の町としては、その成果が上がれば、当然、財団への成果配分金も増加するという思いから、このような成果配分にしたのではないのかというふうに推測します。


○議長(片岡 英樹君)


 9番、眞鍋 籌男君。


○9番(眞鍋 籌男君)


 なるほど、コナミのモチベーションは上がり、全国的にコナミとしては、琴平町はまれに見る成功した例として、声高らかに言っているでしょう。その陰で住民、町行政は泣いています。


 次に移ります。平成23年度の財団からの決算報告書によると、会費等収入として2億1,977万円とされていますが、これに対する消費税はゼロとされています。消費税を支払わない根拠は何ですか。


○議長(片岡 英樹君)


 はい、町長。


○町長(小野 正人君)


 消費税がゼロ円とされているとのご質問でございますが、ゼロ円ではなく、還付を受けているということでございます。消費税の基本的な仕組みをご説明いたしますと、製造業者から卸小売り業者へ、さらには消費者等へと商品や資産等が流通して移転するにつれ、消費税として負担が次々と転嫁されていきます。そして、最終的には消費者の負担が増すということになっております。この消費税の累積を防ぐために、納税義務者はその売り上げに係る消費税額から仕入れに係る消費税額を控除した額を納税することとなっております。そして、売り上げに係る消費税額よりも仕入れに係る消費税額が大きい場合、控除し切れなかった額は、事業者に還付されます。つまり今回の質問の件には、消費税ゼロ円とされてあるとしておりますが、実際にはそうではなく、正確には財団の売り上げに係る消費税額より、仕入れに係る消費税額が大きいことで、還付を受けるようになっておりますので、いま一度よく資料を確認いただきたいと思います。


○議長(片岡 英樹君)


 9番、眞鍋 籌男君。


○9番(眞鍋 籌男君)


 仕入れに係る消費税額は幾らですか。今仕入れ額と書いているでしょ、仕入れ額、ここに。


  (「はい」と呼ぶ)


○議長(片岡 英樹君)


 町長。


○町長(小野 正人君)


 その細かい点につきましては、今、通告にございませんでしたので、資料がございません。また後ほど答弁させていただきたいと思います。


○議長(片岡 英樹君)


 9番、眞鍋 籌男君。


○9番(眞鍋 籌男君)


 そしたら、あんた自身がここに、仕入れに係る消費税額が大きかったということを書いているんですよ、ここに。この金額を知りたいので、後からまた言ってください。


 次、行きます。8番、財団の平成16年以降の役員名簿または役員氏名のわかる文書が琴平町には一切存在しないとして、公開請求に対する決定通知書が送付されましたが、町長は一度も見たことはありませんか。


○議長(片岡 英樹君)


 町長。


○町長(小野 正人君)


 結論から言いますれば、見たことがございます。これは、財団の理事長として、当然のこととして知らなければならないことでございます。ただ、教育委員会が保管する文書の中には、その役員名簿は存在してはおりません。


○議長(片岡 英樹君)


 9番、眞鍋 籌男君。


○9番(眞鍋 籌男君)


 これ、公開請求する場合、教育委員会にした場合、教育委員会は、財団へ問い合わせているんですよ、財団のほうへ。財団の最高は小野町長、あなたではないですか。財団へ問い合わせていますね、教育委員会から。財団へ問い合わせた結果、知らないという決定通知が来ているのですよ。おかしいじゃありませんか。


  (「はい、議長」と呼ぶ)


○議長(片岡 英樹君)


 はい、町長。


○町長(小野 正人君)


 それに対しては、教育委員会サイドとちょっと協議をしなければ、今、その状況がどうだったかわかりませんので、ちょっと協議の時間をいただきたいと思います。





○議長(片岡 英樹君)


 9番、眞鍋 籌男君。


○9番(眞鍋 籌男君)


 町長、私が言っていることは間違いないですから、また調べてください。


 この9番と10番はもうやめます。


○議長(片岡 英樹君)


 ただいま一般質問の途中ですが、議事進行上、申しわけありません。ちょっと時計をとめてもらえますか。最初冒頭ですね、眞鍋議員のほうから、省くのはもちろんご自身のご自由ですけど、通告して、ここで発言しない以上は質問したことになりませんので、そのことはご留意ください。わかりますか。


○9番(眞鍋 籌男君)


 それは構いません。こちらにも回答もらってますので。それはいいです。


○議長(片岡 英樹君)


 それは、ただ、それは答弁にはなりませんので。


○9番(眞鍋 籌男君)


 答弁にならんて、これ、公文書やないか、何を言うとる。


○議長(片岡 英樹君)


 それは公文書ではありません。それは非公文書ですから、それは質問、先ほどそうおっしゃいましたけども、ここで質問していない以上は、その答弁についても無効といいますか、存在しないということになりますので、そのあたりはご留意ください。後でもめたくないので、言っておきますので。


○9番(眞鍋 籌男君)


 構いません。


○議長(片岡 英樹君)


 済みません。では、時計を進めてください。


 次、質問を続けてください。


 9番、眞鍋 籌男君。


  (「はい、議長」と呼ぶ)


○9番(眞鍋 籌男君)


 2番の2、ことし6月議会では、米田不動産鑑定士について、延滞料の補正予算案が提出されましたが、その他の者の延滞税や納付加算税についても、公金で支払うのですか。


○議長(片岡 英樹君)


 答弁、町長。


  (「はい、議長」と呼ぶ)


○町長(小野 正人君)


 ちょっと確認させていただきます。先ほど眞鍋議員は、いこいの郷についての9番、10番は省くということでしたが、この不動産鑑定士の件についても、1番目の質問は省くということでよろしいのでしょうか。


○9番(眞鍋 籌男君)


 1番は省くでいいです。答えでとるから。


○議長(片岡 英樹君)


 はい。


○町長(小野 正人君)


 それでは、2番目の質問で、その他の延滞税や不納付加算税について、公金で支払うのかという問いについてお答えいたします。


 今後、今回と同じような事案が発生した場合には、ことしの6月議会でお願いいたしましたように、議会のご承認を得た上で、適切な処理ができるよう補正予算案としてお願いしていきたいと考えております。


 また、発生した事案について、地方自治法第243条の2に規定しています故意または重大な過失に当たるかどうかについては、県や弁護士などの意見を伺い、適正な判断の上、処理していきたいと考えております。


○議長(片岡 英樹君)


 9番、眞鍋 籌男君。


○9番(眞鍋 籌男君)


 町長さん自身のこの答弁概要では、現時点では同じような事案は発生しておりませんと書いているのですけれども、今、発生していないんですね。


○議長(片岡 英樹君)


 はい、町長。


  (「はい」と呼ぶ)


○町長(小野 正人君)


 延滞税が発生するような案件については発生しておりません。


○議長(片岡 英樹君)


 9番、眞鍋 籌男君。


○9番(眞鍋 籌男君)


 私は、田代弁護士その他何件かあると思うんですけど、調査ちゃんとしたんですか。


○議長(片岡 英樹君)


 町長。


  (「はい」と呼ぶ)


○町長(小野 正人君)


 この件に関しまして、平成15年度以降、この件について会計管理者のほうで調査をしております。


○議長(片岡 英樹君)


 9番、眞鍋 籌男君。


○9番(眞鍋 籌男君)


 そしたら、11年以降の分についてはないということですか。(「15年です」の声あり)14年。(「15年」の声あり)5年言うたんか。


 はい。議長。(「どうぞ」の声あり)


 3、4飛ばしまして、5番目に行きます。顧問弁護士の顧問料を年間60万円支払っていますが、ことし6月議会の答弁概要では、消費税は含まれていないと答弁しています。消費税の処分はどうしたのですか。


○議長(片岡 英樹君)


 はい、町長。


  (「はい、議長」と呼ぶ)


○町長(小野 正人君)


 ことし6月議会でご質問がありましたので、顧問弁護士に確認をしましたところ、消費税は含まれていないとの回答を得ました。そういうことで、そのような答弁概要としたということでございます。したがいまして、本町といたしましては、消費税が含まれていないものとして、源泉徴収事務を行っております。なお、税務署にお尋ねしたところ、国税庁のホームページに記載されていますとおり、源泉徴収を行う場合、請求書等に報酬料金等の金額と消費税等の額とが明確に区別されている場合には、消費税等の額を除いた報酬料金等の金額のみを源泉徴収の対象としても差し支えありませんとあり、ご質問の顧問弁護士顧問料、年額60万円につきましては、年間60万円を源泉徴収の対象額として事務処理を行ったものでございます。


○議長(片岡 英樹君)


 質問を続けてください。


 9番、眞鍋 籌男君。


  (「はい、議長」と呼ぶ)


○9番(眞鍋 籌男君)


 これ、去年、平成24年の8月27日の分で、この分はまた違うんですね。消費税、これは払っていますけど。10万5,000円払っとるでしょ。これは別なんですね。別か別でないかと聞いている。


○議長(片岡 英樹君)


 答弁、会計管理者兼出納室長。


  (「はい、議長」と呼ぶ)


○会計管理者兼出納室長(宮脇 公男君)


 済みません。今の眞鍋議員さんの答弁に関してなんですけれども、明確に消費税と報酬の金額が請求上分かれている場合は、うちらのほうから弁護士さんに支払うのは、消費税込みの10万幾らという格好で支払いしますが、源泉徴収に関しては、10万の部分で源泉徴収をして、税務署のほうへ納めさせていただいております。そして、消費税込みの金額に関しては、弁護士さんのほうに支払いして、弁護士さんが消費税として税務署のほうへ申告して納めているものと考えております。


 失礼します。


○議長(片岡 英樹君)


 9番、眞鍋 籌男君。


○9番(眞鍋 籌男君)


 そしたら、これ、宮脇さん、ここに10万のうち、消費税5,000円と書いているのですけど、これはもう問題ないんですね。これは。


○議長(片岡 英樹君)


 答弁、会計管理者兼出納室長。


  (「はい、議長」と呼ぶ)


○会計管理者兼出納室長(宮脇 公男君)


 10万というのは、多分成功報酬か着手金かの10万の報酬の部分だと思います。その部分に関して、5,000円に関しては所得税として税務署のほうへうちらのほうから、その10万から差し引いて納めています。それで、弁護士さんのほうの報酬としては10万が入った部分で、年間の所得としての所得税は最後には確定申告後しているものと思います。消費税に関しては、消費税の分の申告をされると思いますので、消費税と所得税は別個のものと思ってください。


 済みません。


○議長(片岡 英樹君)


 9番、眞鍋 籌男君。


○9番(眞鍋 籌男君)


 そしたら、的確に処理されているわけですね。(「はい」の声あり)わかりました。


○議長(片岡 英樹君)


 質問を続けてください。


 9番、眞鍋 籌男君。


  (「はい」と呼ぶ)


○9番(眞鍋 籌男君)


 それでは、8番目に行きます。香川県では、源泉徴収をしなかった過失のある職員を懲戒処分をしていますが、琴平町では、なぜ、しないのですか。


○議長(片岡 英樹君)


 町長。


  (「はい、議長」と呼ぶ)


○町長(小野 正人君)


 今回の事案については、債権者登録の法人名及び個人名の欄において、名称から法人と解釈した単純なミスによる事案であろうと考えております。今回の行為が、故意または重大な過失によるとは言いがたく、香川県と同様な考え方で懲戒処分ではなく、口頭厳重注意としたものでございます。したがいまして、香川県においても、口頭厳重注意というような処分ではなかろうかと考えております。


○議長(片岡 英樹君)


 9番、眞鍋 籌男君。


○9番(眞鍋 籌男君)


 香川県と琴平とは根の深さが違います。そう思いませんか、小野町長。


○議長(片岡 英樹君)


 町長。


○町長(小野 正人君)


 香川県の事案、1件、1件について精査したわけではございませんが、かなりの額がございました。ただそれについて、根の深さが違うかどうかということについては、今現在、そういう認識は持っておりません。


○議長(片岡 英樹君)


 9番、眞鍋 籌男君。


○9番(眞鍋 籌男君)


 認識を持っていないというけど、だから、あんたは甘いんですよ。これ、名前つけます、某課長にしときます。某課長に。私、2月に源泉徴収しないといけないことを言ったんですよ。そしたら、あっ、税務署でも、これ、確定申告したら済むんやと言うんで、いや、これは確定申告後のことで、源泉徴収先のことや言うたんやけど、いや、そんなん関係なしに、確定申告したら済むんで、もう取りつく島もなかったんですよ。そして、3月議会に、一般質問しましたよね。町長もそのとき、某課長と同じことを同様に答弁しました。そのとき、私、どない言うたか。責任とらすぞ。そう言うとんですよ。そして、3月の3カ月後に舞台移しました。6月。もう平謝りじゃないですか。済みません、済みません、済みません、何回済みません言うた。全然根の深さが違いますよ、高松と。それを重大な過失でない。だから、琴平町、役場はふやけてしまうんじゃ。役場の職員が皆。規律が全然ないやない。何、考えとん。どう思うそのことを。根の深さが全然違う。


○議長(片岡 英樹君)


 答弁、町長。


○町長(小野 正人君)


 この質問が、今回の事案、高松市の事案と本町の事案ということで、単純なミスから起こったという観点から言えば、そのとおりの話題だと思っています。ただ、眞鍋議員ご指摘のように、眞鍋議員の再三にわたるご指摘に対して、誠意な対応を示さなかったことに関しては、6月議会でもお詫び申し上げたように、その点に関しては深く反省しています。ただ、この事案の現象のみに捉えた場合については、そう大きな相違はないというふうに考えています。


  (「はい、議長」と呼ぶ)


○議長(片岡 英樹君)


 9番、眞鍋 籌男君。


○9番(眞鍋 籌男君)


 2番の7番はもう飛ばします。水かけ論になってしまいます。


 3番の1、琴平町情報公開条例33条に規定する出資法人の数と、情報公開制度のある出資法人の数はどのようになっていますか。


○議長(片岡 英樹君)


 はい、町長。


  (「はい、議長」と呼ぶ)


○町長(小野 正人君)


 琴平町が出資している法人の数は16団体です。そのうち情報公開制度を制定している団体につきましては、13団体となっております。


○議長(片岡 英樹君)


 9番、眞鍋 籌男君。


○9番(眞鍋 籌男君)


 2番、スポーツ財団の情報公開制度はいつごろ制定されましたか。


○議長(片岡 英樹君)


 町長。


○町長(小野 正人君)


 現在のところ、財団においては制定をしていないというふうに考えております。今後の指定管理者の制定に当たっては、琴平町の情報公開制度に準じた体制づくりをお願いするように考えております。


○議長(片岡 英樹君)


 9番、眞鍋 籌男君。


○9番(眞鍋 籌男君)


 3番目、琴平町情報公開条例34条に規定する補助金団体の数と、情報公開制度のある補助金団体等の数はどうなっていますか。


○議長(片岡 英樹君)


 答弁、町長。


  (「はい、議長」と呼ぶ)


○町長(小野 正人君)


 琴平町補助金等交付規則により、補助金等を交付している団体数は約47団体となっております。琴平町が行う補助金等は、琴平町情報公開条例の規定に基づき交付する条件としておりますので、各団体において適切な対応をしていただけるものと考えております。


○議長(片岡 英樹君)


 9番、眞鍋 籌男君。


○9番(眞鍋 籌男君)


 町長、これ、上の分の47団体は、これでいいんですけど、あとの情報公開制度のある補助金団体ですか、この数はわかったら教えてほしいのですけど。


○議長(片岡 英樹君)


 はい、町長。


○町長(小野 正人君)


 この情報公開制度をその団体が有するかどうかということについては、今のところ調査を行っておりませんが、大部分においてそういう制度を持っていないのではないかと思います。しかし、補助金を交付するに当たっては、琴平町の情報公開条例の規定に基づくというふうにしておりますので、それに応じていただけるものと考えております。


○議長(片岡 英樹君)


 9番、眞鍋 籌男君。


○9番(眞鍋 籌男君)


 4番目、琴平町個人情報保護条例4条2項に規定する出資法人の数と、個人情報保護制度のある出資法人の数はどのようになっていますか。


○議長(片岡 英樹君)


 町長。


  (「はい」と呼ぶ)


○町長(小野 正人君)


 琴平町個人情報保護条例第4条第2項の規定において、琴平町が出資している法人の実施機関が定めている法人はございません。琴平町が出資している法人のうち、香川県が5団体、個人情報保護制度を定めており、他の団体も個人情報保護法により、法のもと個人情報保護制度を設け、適切に処理されていると思います。


○議長(片岡 英樹君)


 9番、眞鍋 籌男君。


○9番(眞鍋 籌男君)


 4番に移ります。町職員についてです。1、町の行政改革の基本計画に基づいて、長い目で見た計画的な人事について、町長はどのように考えていますか。


○議長(片岡 英樹君)


 はい、町長。


○町長(小野 正人君)


 これまでも定員の適正化計画を策定し、計画的に職員数の削減を行ってきたところでございます。平成25年度以降の計画につきましては、現在策定中でございます。今後、地方分権が進む中、業務量等も勘案しながら検討してまいりたいと考えております。


○議長(片岡 英樹君)


 9番、眞鍋 籌男君。


○9番(眞鍋 籌男君)


 現在いる正職員の人事配置について、私の見る限りでは、適正な配置はできていないように見受けられます。今の職員の中で、効率的な配置を考えないといけません。その点、町長はどのように考えているのですか。


○議長(片岡 英樹君)


 はい、町長。


  (「はい」と呼ぶ)


○町長(小野 正人君)


 これにつきましては、議員おっしゃるとおり効率的な配置を心がけるべきだろうと私も考えております。


○議長(片岡 英樹君)


 9番、眞鍋 籌男君。


○9番(眞鍋 籌男君)


 家庭を例にすると、現在の家庭では、どの家庭も苦しいながらも、収入の中でやりくりしているのですから、行政もそうあるべきではないでしょうか。町長はその点、どう思っているのでしょうか。


○議長(片岡 英樹君)


 町長。


  (「はい、議長」と呼ぶ)


○町長(小野 正人君)


 行政も家庭と全く同じでございまして、収入以上に支出をするということは非常に危険であります。したがいまして、町政運営についても、家庭と同様に収支のバランスを見極める必要があり、本町の身の丈にあった行政運営が重要であると考えております。


○議長(片岡 英樹君)


 9番、眞鍋 籌男君。


○9番(眞鍋 籌男君)


 これ、平成25年3月、これを見てみますと、香川県において、これ23年の分と思うんですけど、人件費、香川県で、金額にしたら、高松多いのわかっていますけど、その比率です。予算に対する。琴平町、香川県ナンバー1じゃないですか、人件費、支出。はい。琴平町、香川県でナンバー1払いよんや、お金。職員に対して、人件費。これ、県が出したんやから、これ間違いないんですよ。これ、書類。


 そして、これもね、香川県、ナンバー1ですよ。何か、人口減の比率。これも人数でしたら、高松が多いけど、比率は琴平町ナンバー1じゃないですか。昨日今日と、1カ月前あった店がなくなっている。住民は、商店もそう、やりきれない、せつない思いで毎日暮らしています。どん底ながらもやりくりに、やりくりし、それでやっているのが現状です。それなのに琴平町は今期も、保育所、幼稚園は言いませんよ。一般職3名募集。何たることよ。臨時職員どうしますか。3名入れたんだから、3名臨時職員、臨職いうんか、嘱託もそうですけど、3名減らしますか。


○議長(片岡 英樹君)


 はい、町長。


○町長(小野 正人君)


 ちょっと通告書と内容が大きく違って参っておりますが、今の質問にお答えするといたしますが、正規職員を3名採用の予定であります。まだ、確定したわけではございません。ただ、それぞれの課のどのような配属にするかによって、引き続き課の中では人員が手薄な部門もあろうかと思います。そういった点に対しては、課長から年度ごとに人員の手当をという要望が参っており、それに極力慎んでいただいておりますが、その中での臨時職員、嘱託職員の採用というものを行っているところでございます。したがいまして、新年度に向けて、新しい職員が何名入り、また、その職員がどこに配属になるかによっては、当然、臨時職員を必要としない部分も出てこようかと思いますので、それについては厳しく管理をしていきたいと考えております。


○議長(片岡 英樹君)


 9番、眞鍋 籌男君。


○9番(眞鍋 籌男君)


 小野町長ね、そういう抽象的なことを言わんでもいいんですよ。私、3名、臨時職員を減らすか、減らさないかと言っているのですよ、今。


○議長(片岡 英樹君)


 はい、町長。


○町長(小野 正人君)


 先ほど来、重ねて同じ質問、答えになりますけれども、必要がなくなったという判断をするときには、当然、減らしていくべきだろうと考えております。


○議長(片岡 英樹君)


 9番、眞鍋 籌男君。


○9番(眞鍋 籌男君)


 町の住民、冷えきって、あすの生計のことなど考え、その範囲内で活用しながら、しのいでいます。恐らく、それが現状だと思います。しかしながら、我が琴平町は、香川県一の人件費を払い、香川県一の人口減。それもね、私が言っているのは、まんのう町や塩江や、違う高松か、三木町のほうのように、山間部を控え、地域面積が圧倒的多い場合なら、ほといざ知らず、しかしながら、我が琴平町は狭いです。そういう兼ね合いから見ても、琴平町の1人の職員が抱える人数、三木町が1人の職員が抱える人数、三木町は物すごく多いんです、1人の職員が抱える人数が。私、この前調べてきて、ちゃんと知っているでしょう。知らなかったら、今、ちょっと資料持ち合わせてないですけど、琴平町が、一番悪いんですよ、これも。もっとようけ人数、1人の職員が抱えないかんの。それと、人数もそうですけど、金もそう、金も。悪いとこづくめ。いいとこ、これなし。小野町長、あなたに行革を語る資格、これ、なし。


 4番、会社にしても、正職員を雇うには慎重であります。特に一般の商売をしている人は、家族みんなが協力し合ってやっていて、そう簡単に人は雇いません。人件費の重大さを知っているからです。それに反して、琴平町は、そうしたことを考えずに、いとも簡単に職員採用をする傾向があるように思えてなりません。何かちょっとしたことがあれば、すぐに職員採用にこじつける。これではいけません。その点、町長はどう思っているのですか。


○議長(片岡 英樹君)


 はい、町長。


  (「はい」と呼ぶ)


○町長(小野 正人君)


 本町の職員採用につきましては、これまでも定員の適正化計画により、計画的に行ってきているものでございます。そして、この人員配置につきましても、毎年課長に対し、各課における主要政策課題について提出を求め、各課における質的、量的な事務量の把握に努めた上で、適切な人事配置を行ってはおります。このような中で、人的に不足を生じる場合には、やむを得ず増員をし、住民サービスの低下を招かないように計画的に職員募集をしていかなければならないと考えております。


 また、本町においては、急な退職等による欠員が出るという場合もございますので、この点については、各課間の連携により事務の支障を来さないような調整をしているところでございます。したがいまして、何も無節操に、簡単に職員を採用しているわけではございません。確かに他の市町に比べれば、人口の割に職員数が多いのも事実でございます。これは、人口が少なくなった本町にとりまして、また、他の自治体もそうですが、人口が少ないほどそういった人口の比率の職員数というのは、若干数字上は上がっていくと考えております。


 また、本町の場合は、他の市町と違い、やはり観光地としての観光施策等があり、その点についても、他の市町よりかは十分なる手当をしなければ、先ほど眞鍋議員がおっしゃったように町内の産業の衰退にもつながりかねません。そういった部分において、他の市町よりも少し人員配置が多いということは、いたし方ないことと考えておりますが、それでもやはり行財政改革に従いまして、適正な人員配置に努めるということが、現在とり得る最善の策と考えております。決して、むやみに採用しているというものではないことをご理解いただきたいと思います。


○議長(片岡 英樹君)


 9番、眞鍋 籌男君。


○9番(眞鍋 籌男君)


 小野町長、私にご理解してもらいたいと言いますけど、これ、無理です。ここに1枚の紙、へびのように冷静な数字を並べています。正職員と臨職、臨時嘱託を合わせた数が、5年前と比べて、11名今ふえています。人口は減っているのに。このアンバランスを何とする。答弁要る。


○議長(片岡 英樹君)


 町長。


  (「はい」と呼ぶ)


○町長(小野 正人君)。


 その資料につきましては、正職員数は5年前に比べて19名ほど減っております。しかし、議員おっしゃるように非正規職員数の数においては、29名の増加というふうになっております。そういうことで、トータル的には全職員を対象にすれば、人員の増ということは確かに事実でございますが、私の議員時代から、前町長にも申し上げていましたように、この人件費というものは確かに重要でございます。この義務的経費というものが多くなれば、投資的経費が当然少なくなってまいりますので、何とかこの部分は改善しなければならないというふうな思いでやっています。ただ、その中で、人件費の総額というものを勘案しますと、平成20年に比べれば、総額部分については若干ですが、減少しているというふうに思っております。ただ、先ほど申しましたように、琴平町特有のさまざまな課題というものがございます。それを解決するためには、正職員はやはり拡大しづらいですが、その足らない部分を臨時職員によって手助けをしてもらうという方針というものは、ある程度ご理解いただきたいと思っております。


○議長(片岡 英樹君)


 9番、眞鍋 籌男君。


○9番(眞鍋 籌男君)


 ご理解はできない。現実に3名、正職員を入れると言っているじゃないですか。まだ断定ではないけどというて、この前、総務課から書類が来ているじゃないですか。これね、もうこれ、これもやっぱり何ぼ言うても水かけ論になるからやめます。1つだけ、最後だけ言うときます。あと5年、7年、10年、琴平町がどれほど寂れていくでしょうか。それを想像してみてください。しかしながら、我が町は人数、金、香川県ナンバー1。


 はい、次、行きます。迫りくる南海地震の対応について、現在においては、住民のほとんどが携帯電話を持っています。そこで、緊急地震速報が受信できるように琴平町の住民に周知徹底をさせてほしいのです。また、高齢者にはセッティングを行政が指導してはどうでしょうか。町長のお考えをお聞かせください。


○議長(片岡 英樹君)


 はい、町長。


  (「はい、議長」と呼ぶ)


○町長(小野 正人君)


 眞鍋議員ご指摘の緊急地震速報等の受信環境を整えるというご質問でございますが、多分、この緊急地震速報とは、地震の発生直後に各地での強い揺れの到達時間や、震度を予測し、可能な限り素早く知らせる情報のことで、気象庁が情報発信するものとなっております。この緊急地震速報は、テレビやラジオ、携帯電話などで情報を自動的に受け取ることが可能となっており、最近の携帯電話ではあらかじめ緊急地震速報等が受信できるように設定しているということでございます。しかし、機種によりましては、初期設定を変更しなければ受信できないものや、古い機種では対応そのものができないものがあるようでございます。


 本町といたしましても、携帯電話を所持している全ての方が、このような情報をいち早く受信できることが重要だと考えております。しかしながら、現在、携帯電話と一口に言っても、機種も多種多様化されております。さらに、電話会社によってもそれぞれの設定の仕方が違っております。そういったことで、役場で個人の設定変更を行うということは困難だと思われます。また、個人の携帯電話ですので、中には、個人情報というものも含まれており、もしも操作の手違いによって、それらが失われるということになったら大変なこともあろうかと思います。そこでお手数をかけるわけではございますが、この携帯電話を購入されたそれぞれの携帯電話販売店などに確認をしていただくのが最も確実でよい方法ではないかと考えております。ただ、情報、これに関するだけではなくて、その相談先や照会先などについては、町の広報誌等を通じて受信環境の確認などを促進していきたいと考えております。


○議長(片岡 英樹君)


 9番、眞鍋 籌男君。


○9番(眞鍋 籌男君)


 はい、終わります。ありがとうございました。


○議長(片岡 英樹君)


 以上で9番、眞鍋 籌男君の質問を終わります。


 ただいま一般質問の途中でありますが、ここで暫時休憩といたします。


 再開を14時05分といたします。





     休憩 午後 1時54分





     再開 午後 2時05分


     (出席議員、9名)





○副議長(渡辺 信枝君)


 再開いたします。


 休憩前に引き続き一般質問を行います。


 6番、籔内 伊佐子君。


  (「はい、議長、6番、籔内」と呼ぶ)


○6番(籔内 伊佐子君)


 議長の許可をいただきましたので、9月の定例会の一般質問をさせていただきます。私のほうからは、災害対策について4点ほど、ブックスタートについて、町長に質問させていただきます。それでは、質問席に着かせていただきます。


 まず、1点目ですけれども、災害対策について、4点ほど質問させていただきます。災害対策について、広範囲に質問をさせていただきますので、通告書に沿って、広く薄く質問をしたいと思いますので、よろしくお願いいたします。


 まず、1点目に、災害時の避難行動要支援者名簿の作成について、お聞きをいたします。


 災害時に、自力で避難することが難しいお年寄りや障がい者、そして、乳幼児など、避難行動要支援者の名簿作成を市町村に義務づける改正災害者対策基本法がさきの通常国会で成立をいたしました。災害者対策基本法の改正の1つには、東日本大震災の教訓があります。震災前の岩手、宮城、福島、東北3県の人口は、合わせて570万7,574人、そのうち障害者手帳の取得者数は21万6,022人で、全体の3.78%の割合でございました。これが、震災後ですけれども、東北3県の死者、行方不明者数は、合わせて1万8,527人、そのうちの死亡、行方不明となった障害者手帳取得者数は1,662人で、8.98%にのぼっております。震災前と後では障害のある人が全体の2倍を超える確率で亡くなっていることがわかりました。無論、障害手帳保持者でも自力で避難できる方もおられると思いますけれども、一般的には、災害時には要支援者が逃げおくれることが多いということでございます。いつ、何どき襲ってくるかわからない南海トラフ巨大地震に対して、高齢者や障がい者を初め要支援者に対して、どう被害を少なくしていくかということも、今問われております。


 従来の制度でも、災害発生時における高齢者など避難支援の指針となる「災害時要支援者避難支援ガイドライン」に基づき、名簿作成を市町村に求めていましたけれども、義務づけられていないため、全国で作成している自治体は全体の6割にとどまっているとのことでございます。また、名簿を作成しても、個人情報保護法の関係で情報を共有しなければならない自治会や民生委員、消防などの団体に個人情報は出せないなどの問題がありました。今回の改正により、要支援者名簿作成が市町村に義務づけられたことにより、曖昧だった個人情報の取り扱いが明確化され、名簿の整備と情報提供が進むことが期待をされます。


 もちろん、個人情報は本人の同意を得た上で、消防や民生委員など関係機関にあらかじめ情報を提供しますけれども、災害が発生した場合は、同意がなくても必要な個人情報を提供できるとしております。ただし、個人情報を厳格に保護するため、情報を知り得た人に対しては、秘密保持の義務もあわせて求めております。


 それでは、町長に質問いたします。本町の災害時の避難行動要支援者名簿の作成状況について、質問いたします。





○副議長(渡辺 信枝君)


 6番、籔内 伊佐子君の質問に対する町長の答弁を求めます。


 町長。


  (「はい、議長」と呼ぶ)


○町長(小野 正人君)


 それでは、籔内議員の災害対策についての1番目の質問にお答えいたします。


 お答えする前に、1つ字句等の整理をしておきたいのですが、籔内議員の通告書、また、ただいまの質問の中にも避難行動要支援者というふうな表現があったと思いますが、本町におきましては助けを必要とする方のことを要援護者というふうに規定して作業をしております。したがいまして、籔内議員のおっしゃった要支援者というのは、琴平町では要援護者というふうに表現させていただきます。また、さらにその要援護者を助ける方を避難支援者というふうに、サポーターの方を要支援者というふうな定義をしておりますので、その点をよろしくご理解のほどお願いいたします。


 それでは、本題に入ります。議員がおっしゃるように、東日本大震災を教訓として、高齢者、障がい者等の災害時の避難に特に配慮を要する災害時要援護者の名簿をあらかじめつくっておくことを市町村に義務づけ、災害時は、本人の同意なしで外部に提供できる災害対策基本法の改正案が6月に成立いたしております。


 国の調査によりますと、東日本大震災の犠牲者のうち、65歳以上の高齢者の割合はおよそ60%に達しております。また、身体や精神など、障がいのある方たちの死亡率は、住民全体のおよそ2倍というふうな数値が出ております。この背景には、災害のときに助けが必要なひとり暮らしの高齢者や障がい者の方たちが、地域のどこにいるかが地域の方々にもわかっていないという事情があったように思われます。このため、避難の呼びかけや支援が届かず、逃げおくれた人が大勢いたとされております。災害時要援護者の名簿作成はこうしたことに対するための第一歩であるというふうに考えております。


 本町におきましては、既に平成23年度に、この要援護者の把握と、名簿作成を行い、312人の登録をいたしました。また、あわせて台帳管理システムの導入を行ったところであります。また、本年度におきましては、この名簿に搭載されている情報の充実と、新規登録者の把握を行うために、名簿の更新作業を現在進めているところであります。現在、8月から行われております地域福祉懇談会において、各地区の自治会長等に災害時に支援が必要な方の把握をお願いしてまわっております。11月末までには、この収集した情報を整理し、新しい名簿ができ上がる予定であります。この新しい名簿をもとに、関係機関の間で要援護者の情報の共有を図ってまいりたいと考えております。


 ただ、議員ご指摘のように個人情報ということがございますので、この取り扱いに対しましては、細心の注意を払っていきたいと考えております。弱い立場の人たちを災害時にどう守るかは地域社会に投げかけられた大きな課題であると考えておりますので、今後も、この名簿の更新作業の継続的な推進というものを第一に考えて、いざというときにその情報を的確に適正に使い、なおかつ1人でも犠牲者を減らすという観点から使用していきたいと考えております。


 以上で、この質問に対する答弁は終わりたいと思います。


○副議長(渡辺 信枝君)


 町長の答弁は終わりました。


  (「はい」と呼ぶ者あり)


 6番、籔内 伊佐子君。


○6番(籔内 伊佐子君)


 現在、名簿作成をしてくださっておりますので、これ以上にまた、登録の見おくれがないような登録をお願いしたいと思います。ただ、316人ですかね、今、登録、312人ですかね。まだ、本町の障がい者の方、この要支援者なんですけれども、お年寄りや障がい者だったり、避難行動要支援者の方に関しては、多分まだまだいらっしゃると思いますので、こういうことを進めていただきたいと思っております。


 次、2点目です。要支援者の避難訓練について、お伺いいたします。


 東日本大震災では、自力で避難が難しい災害時要援護者対策をめぐり、要援護者の名簿が未完成だったり、関係機関で共有されなかったりした問題が指摘をされております。ある大学の教授の話なんですけれども、障がい者だから死亡率が高いわけではなく、物的、人的支援の不足が逃げおくれに直結をし、高い死亡率を招いた。それぞれ逃げるように促す言葉、津波てんでんこという言葉が今知られるようになりましたけれども、やはりそれだけでは障がい者の置き去りにつながりかねないと指摘をしており、まさにそのとおりでございます。


 こうしたことから、要支援者名簿の整備、共有は避難支援を円滑に進めるための、まずその第一歩にすぎません。自治体側の入念な準備にかかっておると思います。災害弱者の人たちをどう守るかというのが大きな課題であり、それぞれの地域社会に投げかけられております。要支援者に対する災害時の個別支援・行動計画を事前に細かく決めて訓練をするなど、いま一度、日ごろから地域で障がい者や高齢者を支える体制を整備することが重要になります。この件について、公助の立場からの見解を町長にお聞きいたします。


○副議長(渡辺 信枝君)


 町長。


  (「はい、議長」と呼ぶ)


○町長(小野 正人君)


 2番目でございますが、災害時にこの要援護者が迅速かつ適切に避難を行うためには、災害時要援護者名簿、これは先ほど申し上げた名簿でございますし、この名簿の整備とともに、災害時要援護者本人を含めた近隣の住民同士での日ごろからのつながりや、災害時要援護者と避難支援者との信頼関係が不可欠であるというふうに考えております。また、そのためには、ふだんの防災活動だけではなく、声かけや見守り活動、また、地域における各所活動との連携を平常時から深めることが必要であると考えております。また、住宅の災害時要援護者を適切に安全な場所へ避難誘導するときには、平時から避難支援者を中心とした近隣のネットワークづくりを進め、地域住民の協力関係をつくることが重要であろうかと思います。


 こうしたことから、平成23年度から行っております学校区ごとの防災訓練においては、各自治会長等が肝心の避難状況の確認とともに、災害時要援護者名簿に基づき、要援護者への情報伝達や、安否確認、避難時の誘導や障害物の確認等を行う避難訓練を実施しているところでございます。本年度の象郷小学校区での防災訓練においては、現在、更新作業を進めております新しい災害時要援護者名簿をもとに情報の共有を行い、個別支援計画による訓練を進めたいと考えております。


 大規模災害発生時には、公的な支援だけでは対応が難しいということは既にご承知かと思いますが、地域の皆様方の助け合い、支え合いというものが必要であることから、住民一人ひとりの努力、すなわち自助、さらには地域の共助、そして、公的な支援の公助によって要援護者支援に取り組んでいくことが重要であろうことも考えております。阪神・淡路大震災や東日本大震災などのこれまでの震災では、地震発生直後の住民同士による助け合いによって多くの命が救われており、発生時における自助、共助の重要性が明らかになっております。自らの命は自ら守る、自分たちの地域は自分たちで守るということを防災の基本理念として、防災訓練などを通じて、いざというときに、誰がどんな役割を果たせばいいのかということを決めておくだけで被害の減少に役立つと考えております。


 災害時における要援護者に対する避難支援訓練を継続的に行うことにより、地域全体の防災意識の向上を図ってまいりたいと考えております。そして、この総合防災訓練において、本年度の情報におきましても、各自治体の会長さんを集め、それらの点についてもお願いを申しております。また、実施の日まで期間がございますので、各自治会の中でそういった要援護者に対してどういう支援をするのかということをもう一度考えていただきまして、またご不明な点等ありましたら、どうか課のほうにお問い合わせいただきますれば、適切なご指導にまいりたいと考えておりますので、その点につきましても、よろしくご理解、ご協力をお願い申し上げたいと思います。


 以上で、現状の答弁を終わらせていただきます。


○副議長(渡辺 信枝君)


 はい、6番、籔内 伊佐子君。


  (「はい」と呼ぶ)


○6番(籔内 伊佐子君)


 今の件ですけれども、日ごろ、民生委員さん、福祉委員さん、地域の中に入りながら、さまざまな支援を必要とする方の相談に乗ってくださっております。そういう現状はあるのですが、やはり何といっても、隣近所の声かけから、やはり誰が助けてくれるかというと、隣近所が一番だと思うし、神戸の震災では、隣近所の人が、この人は、この部屋のここのところに寝ていたというのが、すごく寝ているところまでよく知っていて、助けることに役立ったということをお聞きしております。やはりそういったことで、防災訓練とかが校区ごとに開催を毎年されておりますけれども、やはり隣近所のつながりというか、声かけというのは、特に高齢者の方とかが多いわけですから、またそういうことも啓蒙とかもしていただければいいかなと思っております。


 続きまして、3点目に入ります。避難所の環境整備について、質問いたします。


 改正災害者対策基本法の2つ目に、避難所における生活環境の整備を明記しております。東日本大震災では避難生活が長期したことで、病気や体調の悪化などが原因で亡くなる震災関連死が相次ぎました。この震災関連死なんですけれども、やはり病気だったり、体調の悪化等で2,500人以上が亡くなったということをお聞きしております。また、避難所の運営では、従来の防災対策に女性や高齢者、障がい者などへの視点が反映をされていなかったことが浮き彫りになっております。改正点では、安全性を満たした施設を確保する一方、食料や医薬品などを用意し、医療サービスの提供にも努めるとしているとしております。この件についての本町の見解をお聞きいたします。


  (「はい、議長」と呼ぶ)


○副議長(渡辺 信枝君)


 町長。


○町長(小野 正人君)


 避難所の生活環境の整備というご質問でございますが、まず、その避難所のハード面であります建物について、まずもってご説明申し上げます。琴平町が指定をしております避難所におきましては、全て耐震性が確保されておりますので、その点についてはご安心いただきたいと思います。


 ただ、しかしながら、避難所の運営という部分、つまり今議員からご指摘いただきましたソフト面においては、まだまだ考慮する課題が多くあるように考えております。例えば、避難生活の長期化による女性、高齢者、障がい者等のプライバシーへの配慮というものは必要になろうかと思っております。また、それらに対しまして、パーテーションの設置とか留意をし、高齢者用のおむつについても備蓄も必要になってこようかと思っております。ただ、現状では、それらが十分とは言えないために、喫緊の課題として対応してまいりたいというふうに考えております。


 なお、避難所の運営に当たりましては、女性等の意見を取り入れながら、今後の計画づくりに反映するため、今後の防災計画の策定のときには女性を登用して、また多くの意見を頂戴したいと考えております。


 また、災害発生初動時において、医療救護本部を設置し、医療救護体制を確保するために、3医師会、つまり医師会、歯科医師会、薬剤師会及び仲多度南部消防組合との協定締結に向けて、現在、協議を進行中でございます。具体的な内容といたしましては、避難所の巡回診療を行うことを盛り込む予定でありまして、長期の避難所生活者に配慮したきめ細かな医療サービスの提供ができるように現在調整しておりますので、協定の締結ができましたときには、また改めて議会の皆様にはご報告したいと考えております。


 このようなことで、今現在、ソフト面に関して十分ではございませんが、なるべく早い段階で、これらの整備について積極的に取り組んでまいります予定でございますので、ご理解をお願いしたいと思います。


○副議長(渡辺 信枝君)


 6番、籔内 伊佐子君。


  (「はい」と呼ぶ)


○6番(籔内 伊佐子君)


 避難所の環境整備ということで、やはり一番大事な医薬品、医療サービスですね、本当に大事な部分だと思いますので、よろしくお願いしたいと思います。


 続きまして、4点目、被災者支援システムの導入について、質問いたします。


 近年、世界各地で地震が発生し、さらには、温暖化の影響で台風や豪雨等の自然災害が頻発しております。常日ごろからの備えが重要であるということは言うまでもありません。平成16年8月に発生した台風23号はそれまでにない被害を本町にもたらしました。また、2年前の3月11日に発生しました東日本大震災では、死者数、行方不明者数を入れると2万人以上という未曽有の災害者数を出しております。これらの経験は、私たちの防災対策に対しての意識を改めて認識をさせる大きな災害でございました。このような緊急時に多くの町民に避難を呼びかけることのできる防災行政無線の整備というのも議会のほうでも提案しておりましたけれども、本町においても準備が進んでいるということなので喜んでおります。


 また、そして、災害時の物資配給や被害状況の把握、義援金の交付、仮設住宅などの状況を一手に管理のできる、被災者の生活再建に必要な罹災証明の発行などに役立つ被災者支援システムの導入について、町長に質問いたします。


 平成23年6月の一般質問の町長答弁では、被災者支援システムは、災害発生時に自治体が担う復旧、復興業務の一部を支援するための機能が搭載されている。避難所関連システムや緊急物資の管理、さらには仮設住宅、犠牲者、遺族管理、倒壊家屋管理などの有効なシステムが搭載をされている。システムの内容を十分調査した上で個人情報を管理している中讃広域行政事務組合とも協議をし、導入を検討するという町長答弁でございましたけれども、この件についての導入状況を質問いたします。


○副議長(渡辺 信枝君)


 町長。


  (「はい、議長」と呼ぶ)


○町長(小野 正人君)


 この被災者支援システムについては、平成23年6月に籔内議員からご質問いただきまして、これは非常に有効なシステムだということで、中讃広域の中でもこの推進について積極的に取り組んできたところでございます。その結果といたしまして、現在、既に中讃広域行政事務組合と協議した結果、既に導入というものをしております。また、このシステムのバックアップというものが必要となりますので、免震構造のある丸亀市の消防本部にバックアップ体制をとっております。必要な被災者支援システム用の住民情報につきましては、さらに週1回のバックアップをとりながら、発災時には即時に運用できるような体制もとっております。


 この被災者支援システムにつきましては、さまざまな機能が搭載されており、全ての機能を稼働させるためには、さまざまな情報をあらかじめ入力するとともに、検討しなければならない事項もたくさんあります。また、多くの情報は災害が発生した後に入力をするということもあるようでございます。


 このように災害が発生したときのために有効にこのシステムが活用できるように準備を今現在行っておりますので、その点についてはご理解いただいた上で、いざというときには的確な稼働ができるよう中讃広域行政事務組合とも連携をしながら、今後の方針をさらに確実なものにしてまいりたいと考えておりますので、よろしくご理解をいただきたいと思います。


○副議長(渡辺 信枝君)


 6番、籔内 伊佐子君。


  (「はい」と呼ぶ)


○6番(籔内 伊佐子君)


 被災者支援システム導入については、既に導入しているということなので、ありがとうございます。このシステムですけれども、これを開発した吉田稔さんという方は、西宮市の職員さんなんですけれども、当時、神戸の地震で職員さんをしていまして、この方が開発をされた情報システムということを聞いております。今、この方が西宮市のほうで被災者支援システム、このシステムの全国のサポートセンターの長としてこの人がいらっしゃる。全国の自治体の方のいろいろな相談とかを、普及とかの相談に乗っていただいている方なんですけれども、本当に、このシステムがあったら、すごくやはり十分に発揮、いざというときには大きな力になるということで売っております。バックアップをしながら、新しい情報を入れていただければと思いますので、よろしくお願いいたします。


 また、特別警報というのを、8月30日から気象庁のほうで運用が始まりました。この7月から8月に向けても発生しました山口や島根、また秋田、岩手の豪雨の災害に端を発しまして、また最近では、京都、滋賀、福井など、台風18号が接近して、経験したことのない大雨が、死者や住宅浸水の被害を多く出しております。また、本当に以前では考えられなかったことが当たり前のように、特別警報が次から次から出されるというような今になっておりますので、やはりこういうシステムもそうなんですけれども、やはり準備をして準備し過ぎるということはありませんので、準備して、少しでも災害を少なくしていくということにつながっていきますので、防災対策のほうをよろしくお願いいたします。


 続きまして、最後の質問になりますけれども、ブックスタートについて質問いたします。


 ブックスタートについて質問しますので、くどくなりますけれども、ブックスタートについて、説明したいと思います。ブックスタートというのは、親子が絵本の読み聞かせを通し、温かくて楽しい時間をつくることを応援する運動でございます。赤ちゃんの体の成長にミルクが必要なように、赤ちゃんの言葉と心を育むためには、だっこの暖かさの中で優しく語りかけてもらう時間が大切だと言われています。文字や言葉を覚えさせる早期教育でもありませんけれども、赤ちゃんや保護者に負担をかけるというものでもありません。絵本を通じて親子のふれあいの時間を持つことの大切さや、絵本を楽しむきっかけづくりを応援するなど、自治体や地域が子育てを応援することをメッセージとしております。


 このブックスタートの背景なんですけれども、1992年にイギリスで始まり、当時、荒れる若者の多くが親子のきずなが少なかったことに着目をいたしまして、乳幼児期に子どもを育てる習慣づけの一つとして始まっております。日本では、2000年の「子ども読書年」に紹介をされ、全国の自治体に広まりました。


 NPOブックスタートの調べでは、香川県内では、約7割の自治体がこの取り組みをしております。個人的なことなんですけれども、私の周りにも小さい赤ちゃんを抱えた若いご夫婦がおられます。本当に子育てというのは、若いご夫婦で子育てをしていくというのは、精神的にも肉体的にも大変な作業であるということが、自分の体験上実感しております。私自身も絵本の読み聞かせをして子育てをしてまいりました。こういったことで、周りが少しでも子育てを応援する環境をつくってあげることというのが、少しでも虐待に陥らないことにつながっていくと考えます。


 こうしたことで本町の図書スペースの整備というのは、大変有意義な事業であると考えます。さらには、子育ての政策を進めていくことが、本町の人口増加や税の収入につながっていくものであると考えます。


 では、質問いたしますけれども、平成23年12月のブックスタート導入の質問に対し、町長は、必要な時期に親子の触れ合いの機会を読み聞かせを通してつくっていくことは、児童虐待を防止する上でも非常に大切であると語られ、当時ですけれども、教育委員会と健康推進課が連携をし、家庭・地域教育力再生事業、家庭・教育力再生事業、また就学前保護者啓発モデル開発として、乳幼児と保護者を対象として行っているピヨピヨ相談事業の中で、読み聞かせの体制づくりに努めていきたいとの答弁をいただきました。その後どうなっているのか、また、ぜひ、ブックスタート事業の実施を要望いたします。町長の見解をお聞きいたします。


○副議長(渡辺 信枝君)


 町長。


  (「はい、議長」と呼ぶ)


○町長(小野 正人君)


 このブックスタートでございますが、以前にも籔内議員からご質問をいただいております。私も、籔内議員からブックスタートをお教えいただく以前は、ただ単に絵本等を与える事業かなというふうに思っておりましたが、よくよく調べていったり、籔内議員からご指導をいただいた結果、この乳幼児期には、非常に感性が豊かであるということから、この乳幼児期において、親の膝元に抱かれ、子どもに本を読んであげるという行為そのものが、その後の子どもの成長に大きな影響を与えることが実証されているということを知りました。また、読み聞かせを行う時期といたしましても、生後3カ月を過ぎたぐらいからが実施することがよいというふうに言われております。言葉が理解できない乳幼児に読み聞かせをというようなことも考えがちでではございますが、親子で肌のぬくもりを感じながら過ごすことが赤ちゃんにとりましても、また、親御さんにとりましても非常に大切なことであろうというふうに理解しております。


 また、この読み聞かせには、はかりごとがなく、ただ単に絵本を広げ、赤ちゃんの反応や表情を見ながら優しく声をかけてあげるだけでも構わないということでございます。そのようなことから、本町としてもこのブックスタートというものが子育て支援の大きな施策の1つになろうかというふうに判断いたしまして、来年度より実施をしていきたいというふうに考えておりますので、また議会の皆様におかれましては、よろしくご理解のほどをいただきたいというふうに考えております。


○副議長(渡辺 信枝君)


 6番、籔内 伊佐子君。


  (「はい」と呼ぶ)


○6番(籔内 伊佐子君)


 このブックスタートで、費用的にも本当にかかりません。1人1,500円から2,000円までしないと思うのですけれども、それに今ちょっと生まれている赤ちゃんの数が少なくなってきておりますので、そういったことで、費用的にはそうかからないと思いますし、また、十分ボランティアさんでも、読み聞かせのボランティアさんでも取り組める事業だと思っております。そこにちょっと行政が手助けをするといったことでも十分可能ではないかと私は、ちょっとほかの市とか見せていただいたときにそう感じましたので、しっかり研究していただいて、事業の推進をよろしくお願いいたします。


 終わります。


○副議長(渡辺 信枝君)


 以上で6番、籔内 伊佐子君の質問を終わります。


 次に、2番、安川 稔君。


  (「はい、議長」と呼ぶ)


○2番(安川 稔君)


 それでは、議長の許可をいただきましたので、平成25年9月定例会における一般質問を行います。通告いたしております給食提供児童生徒への食の安全について、大きく次の2点を質問いたします。給食への異物混入、食物アレルギーについてでございます。町長、教育長に質問いたします。


 それでは、まず最初に、学校給食における異物混入についてであります。平成24年度における全国の学校給食で見つかった異物混入は102件にのぼっております。このうち、香川県は給食提供児童生徒10万人当たり混入件数は14.65件で、全国ワースト1位であり、また件数におきましては12件で、これにつきましても新潟県に次いで全国2番目であります。25年度に入りましても、他市町で異物混入が相次いでおります。


 ただ国は、異物に関する共通の基準は設けておらず、未報告の事案も存在する可能性があると考えますので、この数値が全てであるとは言い切れません。幸いなことにけが人や健康被害は出ていないのですが、給食は安全がまず大前提であると考えます。保護者にとっては、気が気でない話です。私にもよく琴平町の給食は大丈夫ですかと聞かれます。混入を防ぐための対策は、各市町に任されており、統一的な基準やマニュアルが示されているわけではないと思われます。その背景には、給食の提供システムが各市町ごとに異なることが影響しているのではないかと思われます。


 それでは、異物混入についての質問に入ります。琴平町におきまして、異物混入はあったのか。もしあったならば、件数と混入物は何なのか。また、起こった原因。次に、混入を防ぐための現場での対応策はどのようにしているのか。対応マニュアルは策定しているのか。策定しているならお示しください。


 それと、次に、異物混入につきまして、食材の納入業者の責任による混入があったときに、納入停止等の具体的な措置を定めているのかもお示しをお願いいたします。


 以上について、町長、教育長より答弁を求めます。


○副議長(渡辺 信枝君)


 2番、安川 稔君の質問に対する町長の答弁を求めます。


 町長。


  (「はい、議長」と呼ぶ)


○町長(小野 正人君)


 それでは、安川議員の給食等への異物の混入につきまして、まず、町長部局が所管する部門からの答弁をさせていただきます。


 まず、私からは、町立の北保育所並びに南保育所が対象になろうかと思いますが、この両保育所につきまして、異物の混入というものはこれまでございませんでした。また、予防策といたしましては、調理段階における調理器具等の管理、また目視による異物混入防止策というものが重要だろうと考えております。さらに、保育所におきましては、でき上がった給食を実際に園長先生等が検食をして確認をしております。さらに、園児の中には、話せないまだ低年齢児がおりますので、食事をするその給食中も先生方による目視を尊重し、園児に異常がないかということを注意して安全性を最優先に対応しております。


 ただ、学校給食センターのほうにあるマニュアルというものについては、現在、策定しておりませんので、今後の対応ということでお答えさせていただきまして、また、食品等の納入につきましても、それらが起きた場合の厳密な規定というものが今あるかと言いますれば、それらについてはないのかなというふうな考えがございますので、これについても、今後の検討課題とさせていただきたいと思っております。


○副議長(渡辺 信枝君)


 町長の答弁は終わりました。


 引き続き、教育長の答弁を求めます。


 教育長。


○教育長(三井 尚君)


 ただいまは保育所関係につきまして、町長から答弁がございましたが、私のほうからは管轄しております幼・小・中学校に関して答弁させていただきたいと思っています。


 琴平町学校給食センターから配送されます町内の幼稚園、小学校、中学校におきます給食への異物混入につきましては、平成21年度からのデータがございます。平成21年度につきましては7件。平成22年度3件。平成23年度6件。平成24年度15件。平成25年度には、これまでで6件確認されております。


 内容といたしましては、最も多かったものは髪の毛でございます。以下、輪ゴム、糸くず、ビニールの切れ端、野菜についている虫、椎茸の原木の表皮などでした。これらは調理の段階や子どもたちの配膳時において混入したものと思われます。そして、異物のほとんどが口にするまでに発見されたものであります。中には、口の中で違和感があり、吐き出したりしたものもございます。よく報道されております針あるいは針金などの金属片、あるいはガラス片などの極めて身体に悪影響を与える危険物の混入は、これまでのところ琴平町内ではございません。


 学校給食センターでは、議員各位にお配りいたしております学校給食における危機管理マニュアル、危険な異物混入への対応と言われるマニュアルを作成し、園児・児童・生徒、教職員の安全性を最優先に対応いたしております。マニュアルには、校長や園長は、全学級の給食を即時中断するよう指示するとともに、異物混入の給食を保全し、児童等から聞き取り調査を行います。例えば、健康状態の確認、発見時の危険物の状態、異物を見た児童・生徒数などの状況を把握します。教頭は、直ちに学校給食センター及び町教育委員会に事態を連絡します。異物の混入状態によりましては、学校給食センター及び町教育委員会は、全配送校や園に緊急連絡し、当該献立に係る中止措置をとります。学校や園内では、担任は園児・児童・生徒から異常の報告を受けたときは、直ちに当該学級の給食を中断し、教頭等に連絡します。校長、園長は、全学級の給食を中断し、園児・児童・生徒の被害状況を把握します。危険異物を確認し、当該給食を保全します。あってはなりませんが、必要に応じて被害園児・児童・生徒の保護者にも連絡いたします。また、混入状態によりましては、西部教育事務所、香川県中讃保健福祉事務所、香川県保健体育課、琴平警察署に連絡する体制もとっております。


 しかし、異物の混入の防止に努めることが大切であります。そのために、学校給食センターの調理場では、食材のビニール袋を開封するときは、慎重にはさみを使用したり、ホッチキスを除くときは、針の一つ一つを横に置いておき、袋などのホッチキスの穴の数と照合したり、スライサーなどの調理器は、調理前後の点検を調理員各自が目視によって目配りするなど、万全の体制で調理を行っております。


 配送先の学校や園でも、牛乳は大型冷蔵庫に収納し、給食コンテナは到着後、配膳室に格納し、配膳時間まで施錠しておくなど、管理には十分配慮してもらっています。さらに、園児・児童・生徒が給食を口にする前に、校長や園長が検食者、いわゆる食事を検査するということですが、検食者になって先に検食し、異物の混入の有無を確認しております。異常の有無を学校給食日誌に記入し、検食者の名前と押印をしています。また、学校給食日常点検票には、牛乳の配送時間や、給食コンテナの到着時間、食材の温度計測を行うなど、異物混入のほか、食中毒対応にも危機感を持って取り組んでおります。


 なお、最後ご質問がありましたが、業者の停止等につきましては、これまでございません。ケース・バイ・ケースで対応していかなければいけないなと思いますので、今後、検討課題とさせていただきたいと思っております。


 以上、答弁終わります。よろしくお願いいたします。


  (「はい、議長」と呼ぶ者あり)


○副議長(渡辺 信枝君)


 2番、安川 稔君。


○2番(安川 稔君)


 教育長さんにちょっと再質問いたします。このマニュアルにつきましては、学校で見つかった場合のマニュアルですね。給食センターで見つかったときの対応をまず1点と、それと、先ほどのこの件数ですが、これについては髪の毛とか輪ゴム等ではございます。私が先ほど申しました香川県が12件ですか。これにつきましての報告というのは、やっぱり金属とか、ガラスの危険物のみの報告で、こういう髪の毛などは報告しなくてよいと言ったら語弊があるかもわかりませんが、それは報告義務から除かれているということで理解していいのですか。


○副議長(渡辺 信枝君)


 教育長。


○教育長(三井 尚君)


 まず、給食センターで混入があった場合は、その場で見つかれば、もちろん食材を除去することにいたしております。それで、そのときには、いずれにいたしましても、教育委員会のほうに、給食センターのほうから連絡をもらったりしておりますが、配送までに見つかりますので、ま、通報外というと語弊がありますけれども、規制は少なくて済むことになっております。


 それから、もう一点。(「混入の報告というか」の声あり)一応、他市町では、危険物だけに金属片等の危険物だけに絞って報告義務をつけているところもあるようですけれども、琴平町の場合は、全ての報告を受けるといたしております。ただ、極めて、これはということについては、学校のほうで判断をし、給食センターのほうに上げてこない場合もあるようでございますけれども、一応、異物と見られるものがありました折には報告義務をつけておりますので、まあまあの件数が琴平町の場合は多く出てきているのかなというふうに思っております。


 以上です。


○副議長(渡辺 信枝君)


 2番、安川 稔君。


  (「はい、議長」と呼ぶ)


○2番(安川 稔君)


 この質問につきましては終わらせていただきますが、町長、教育長、保育所並びに給食センターにつきましても、今後とも、うち琴平の場合は大きな事故と言ったら語弊ありますけど、ことがないようでございますが、今後とも十分に気をつけていただきまして、大変だろうと思いますが、こういうことがなるべく起こらないようによろしく指導のほうを現場でお願いいたしておきます。


 それでは、次の質問に入ります。食物アレルギーについてであります。昨年12月に、東京都のある小学校で乳製品アレルギーを持った女子児童が給食のおかわりをし、チーズ入りの食材を食べ、死亡に至った痛ましい事故がありました。このように気づかずにアレルギー食材を食べると命にかかわる重大な事故となりますので、細心の注意が必要と思われます。


 文部科学省におきましては、事故の再発防止に向けて食物アレルギーのある児童生徒への対応に関する全国調査を行っているようでございます。また、食物アレルギーへの対策といたしましては、文部科学省は、2008年に日本学校保健会が作成したガイドラインを全国の学校に配布しておりますが、現場の教職員が十分活用していないなど、対応の不備が指摘されております。琴平町の学校におきましても、このガイドラインは配布されていると思われますので、どのように活用しているのか。


 また、食物アレルギーによる事故は全国どこの学校でも起こり得ると思われます。教職員個人だけでなく、学校全体での対応が必要だと思います。そのため、栄養教諭の配置、アレルギーのある子どもの有無など個別事情が異なるため、学校ごとのマニュアルをつくるべきと考えます。また、教育委員会が現場の状況をきちんと把握していただき、学校の全教職員にガイドラインを理解してもらうためには、研修を徹底し、教職員に実効的な知識をつけてもらうことも欠かせないと考えられます。


○副議長(渡辺 信枝君)


 ちょっと済みません、安川議員さん。


 傍聴者の方も私語は謹んでください。


 お願いします。


○2番(安川 稔君)


 そこで、琴平町において食物アレルギーの児童生徒はいるのか。もし存在するならば、学校ごとの人数をお示しいただきたいと思います。


 次に、アレルギー児童に対して、どのような対応策を講じておるのか。また学校での研修は行っているのか。実施しているならば、研修内容と対象者をお示しいただきたいと思います。


 これにつきましても、保育所の関係がありますので、町長、教育長の答弁をお願いいたします。


○副議長(渡辺 信枝君)


 町長。


  (「はい、議長」と呼ぶ)


○町長(小野 正人君)


 これに関しましても、町長部局といたしましては、町立北保育所並びに南保育所についてご報告申し上げます。


 この琴平町内におせる食物アレルギーにつきましては、北保育所で7名おられます。調べといたしましては、卵によるアレルギーが6名、牛乳が1名、スイカが1名ということで、1人が幾つかのアレルギーを持っているという場合がございます。また、南保育所におきましては、2名で、甲殻類、魚介類、卵、そばとなっております。


 対応といたしましては、保護者の皆様と連携をとりながら、まずはアレルギー症状のある子どもの把握に努め、その後、実際の給食の現場におきましては、厚生労働省から示されております保育所におけるアレルギー対応ガイドラインに沿って、そのアレルギー物質そのものを除去する除去食の提供で対応しているということでございます。


○副議長(渡辺 信枝君)


 教育長。


  (「はい、議長」と呼ぶ)


○教育長(三井 尚君)


 続いて答弁させていただきます。食物アレルギーを持ちます園児・児童・生徒は結構おります。それも多種多様なアレルギー症状のようでございます。今安川議員ご指摘のようにチーズアレルギー症の児童が命を亡くしたという報道もございましたが、生命の危機にかかわる非常に重要な案件であると認識いたしております。


 食物アレルギーを持つ園児・児童・生徒は、北幼稚園にはいませんが、南幼稚園には1名います。この園児は、ピーナッツとそば、生卵にアレルギー症を持っており、対策といたしましては、毎月の給食献立表を保護者が毎日確認しており、保護者が職員に手渡しの連絡ノートで知らせてくれるようにしてあったり、先ほどの除去食がある場合は、代替食をつくってきてもらったりしています。また、症状が出た場合や、本人からの申し出があった場合は、保護者に電話連絡をとり、薬を持参してもらったり、緊急用に口から胃袋、本人の手帳に入れてあるものを職員が保護者に連絡をとってから服用させる体制もとっているようでございます。


 以上が幼稚園でございますが、次、小学校関係に参りますと、まず、琴平小学校ですが、2年生に2名、3年生1名、5年生1名、計4名の児童に配慮が必要です。重複のアレルギーを持っている子どもさんもいます。2年生の1名につきましては、そばだし、そばのだしですね。それから、即席みそ汁。もう一名の2年生は、キウイ、パイナップルなどの果物。3年生は乳製品、ナッツ類、キウイ。5年生は小豆だそうです。3年生は乳製品によるアナフィラキシーを懸念されまして、対応策として、家庭より献立にあわせた弁当を持参し、学校給食センターの食器に移しています。職員室の冷蔵庫で保管し、給食時には適温に温めて、他の児童と配膳を別にし、養護教諭が運搬しているようでございます。5年生は小豆ですので、給食の赤飯は白米を持参しているようです。


 榎井小学校では、1年生2名、2年、3年、4年、5年生各1名。6年生2名の計8名です。内容は、よく似ておりまして、生卵、キウイ、ピーナッツ、メロン、バナナ、ナッツ類と、これまでの内容とほぼ同じで、本人自身が気をつけており、食べないようにして対応しているようでございます。


 象郷小学校では、4、5、6年生各1名です。4年生はエビなどの甲殻類、キウイ、マンゴー、アロエの果物で、配膳しないようにしたり、本人が口にしなかったりして対応しています。5年生は生卵、甲殻類、貝類、ヨモギだそうで、4年生と同様の対応をしております。6年生は生卵で対応は同様です。


 琴平中学校ですが、琴平中学校では、1、2、3年生各5名の計15名。内容は、これまでの症状と同じ傾向です。それぞれ自分で除去したり、口にしたりしないようにしています。また、的確にアレルギー症状を把握するために、入学時に全校生を対象に、保健調査票や緊急連絡カードでアレルギー調査を実施したり、小学校からの引き継ぎをしたりした内容から、本人に確認した後、職員に周知しております。宿泊学習や修学旅行では、少年自然の家や旅行会社などに連絡し、除去食が必要な場合は対応していただいております。


 以上、細かい内容等お答え申し上げましたが、常に園や学校は子どもたちのかけがえのない命を預かっているとの認識を常に持って、食物アレルギー対応に限らず、全ての教職員が危機感に立った教育活動に専念いたしております。これまで大きな学校事故も発生いたしておりませんが、今後も子どもたちが安全に、安心した楽しい幼稚園や学校生活を送れますよう緊張感を持って、何事にも取り組んでまいりたいと思いますので、ご指導のほどよろしくお願い申し上げます。


  (「はい、議長」と呼ぶ者あり)


○副議長(渡辺 信枝君)


 2番、安川 稔君。


○2番(安川 稔君)


 いずれにつきましても、町長、教育長、子どもの命にかかわる重大な事故に発生する可能性がありますので、今後とも今以上にまた緊張感を持って、給食現場の職員につきましても、指導のほどよろしくお願いいたしたいと思います。


 これをもちまして、私の一般質問を終わらせていただきます。


○副議長(渡辺 信枝君)


 以上で、2番、安川 稔君の質問を終わります。


 ここで暫時休憩といたします。


 再開を3時25分とさせていただきます。





     休憩 午後 3時07分





     再開 午後 3時25分


     (出席議員、休憩前と同じ9名)





○副議長(渡辺 信枝君)


 再開いたします。


 休憩前に引き続き一般質問を行います。


 7番、今田 勝幸君。


  (「はい、7番」と呼ぶ)


○7番(今田 勝幸君)


 日本共産党の今田 勝幸です。9月議会の一般質問を行います。


 今回の質問は、多くの町民の皆さんが、最初から疑問や問題だと思ってまいりましたいこいの郷事業についてと、根本的解決を求めたい。そして、つい先日16日は敬老の日でしたが、敬老にふさわしい政治・社会として高齢者が、今希望が持てているのでしょうか。介護保険の問題など、社会保障について若干ただしたい。そして、町の資産でもある町営住宅の本来の目的に沿った活用を求めて質問をしたいと思います。答弁については簡潔明瞭にお願いして、質問席から具体的に行います。


  (「はい、議長」と呼ぶ者あり)


 7番、今田 勝幸君。





○7番(今田 勝幸君)


 まず、最初に、いこいの郷指定管理者公募と契約について、質問いたします。


 1万人を切る人口規模の本町にとっての施設としては、維持管理運営費用負担が大きな負担となるなど、私は、建設当初から指摘をしてまいりました。私は、大型開発公共事業の苦い教訓がここにあると思っています。町政にとっては、私は、失政の1つだと今思っています。町は、借金、公債費の返済にたしか毎年約2億円近く払っていると思います。その上、いこいの郷施設の維持、管理、運営委託金などに、5,000万円近く毎年支払っているのであります。


 現在、いこいの郷の会員さんは3,785人、そのうち、町民会員は647人と報告を受けております。この現状は、結果として、町民の税金を使って、琴平町以外の方々の健康増進と福祉向上、体育の向上と委託業者への利益を保障する施設といっても言い過ぎではない、このように思います。


 来年3月末で委託業者との契約が切れる。新たに指定管理者公募方式により、今選定作業中であります。この機会に、一般会計からの繰り入れ、言い方を変えると、町民の税金からの繰り入れをやめるなどして、町民、会員のスポ−ツ施設としての本来の設置目的のために、この間の協議を踏まえて、私は、確認をしながら質問をしてまいりたいと思います。簡潔に質問もいたします。


 まず、最初に、1番目、町長は、来年4月からの新しい業者との契約に、一般会計から繰り入れをしない、こういうお考えかどうか、お尋ねしたいと思います。


○副議長(渡辺 信枝君)


 町長。


  (「はい、議長」と呼ぶ)


○町長(小野 正人君)


 今田議員から頂戴しておりますいこいの郷の指定管理者の公募の内容に関する問題でございますが、琴平町といたしましては、平成26年度からこれまでしておったような一般財源からの繰り入れというものはしない考えでございます。また、修繕等というのが今後の大きな課題となってまいりますが、来年度からは、琴平町いこいの郷公園の指定管理者から納付される納入金を、もしものときの大規模修繕の費用として、いこいの郷基金に積み立てていくつもりでございます。


○副議長(渡辺 信枝君)


 7番、今田 勝幸君。


  (「はい」と呼ぶ)


○7番(今田 勝幸君)


 2つ目であります。施設の設置目的に必要な設備及び備品設置費用は町で負担する。指定管理者設置備品及び修繕費用については指定管理者とするということで、理解していいのでしょうかという質問であります。答弁を願います。


○副議長(渡辺 信枝君)


 町長。


  (「はい、議長」と呼ぶ)


○町長(小野 正人君)


 公募要項にも入れておりますけれども、指定管理者が運営維持管理に必要な備品や修繕費のうち、小規模修繕等については指定管理者の負担とし、また、大規模修繕等については、限度額を定めて指定管理者の必要経費の中で処理することとしております。


  (「議長」と呼ぶ者あり)


○副議長(渡辺 信枝君)


 7番、今田 勝幸君。


○7番(今田 勝幸君)


 3つ目であります。なお、運営業務に必要な機器類は指定管理者費用負担とする。答弁を願いたいと思います。これで、確認です。


○副議長(渡辺 信枝君)


 町長。


  (「はい、議長」と呼ぶ)


○町長(小野 正人君)


 運営業務に必要な機器につきましては、既存のものを使っていただくということで、対応したいと思っております。必要な備品修繕費のうち、小規模につきましては、先ほど申し上げましたとおりでございます。


○副議長(渡辺 信枝君)


 7番、今田 勝幸君。


○7番(今田 勝幸君)


 今の小さいやつの備品だと思うのですが、私は、ここでは特にもう一遍確認の質問ですけれども、運営業務というのは、ヴィスポの体育館のマシン等のことを指して言っているわけでございますので、もう一度そういったマシンについてはどうするのかと。私は、こういった業務は機器、備品というか、機械は運営上必要な備品ですので、当然、業者側が負担をするのが基本だというように考えております。たしかそういう方向だったと思っていますので、答弁をお願いします。


○副議長(渡辺 信枝君)


 町長。





○町長(小野 正人君)


 マシン等の機器に関しましては、現在、琴平町の備品となっておりますが、それを次の指定管理者に何らかのリース代を徴収して使うというのでなく、まずはそれを使っていただきたいと思っております。もし、リース代となりますと、先ほど申し上げようといたしました納入金のところで、また経費として差し引かれますので、琴平町にとって、どちらが有利かと考えれば、まずこの機器を使っていただき、消耗期限が来たときには、新たなものは指定管理者でリースして用意してもらうというのが、もっともかと思います。


○副議長(渡辺 信枝君)


 7番、今田 勝幸君。


○7番(今田 勝幸君)


 私もそれでいいと思って、現行の分については、ここでは設置済みの問題については別途協議してというのを言いたかったわけで、同じだと思います。


 4番目、施設全般の光熱水費用は指定管理者の負担とするということでいいのでしょうか。


○副議長(渡辺 信枝君)


 町長。


  (「はい」と呼ぶ)


○町長(小野 正人君)


 施設全般の光熱水費、また人件費など、ともに指定管理者の負担としたいと考えております。


  (「議長」と呼ぶ者あり)


○副議長(渡辺 信枝君)


 7番、今田 勝幸君。


○7番(今田 勝幸君)


 次、5番目です。施設及び設備機器の減価償却の考え方を導入してほしい。これは、今後については、今から基本施設についても、あるいはその他の備品等や設備などについても傷みとか修繕が必要になってくる場合がある。何よりも私は、この施設が耐用年数が過ぎた後、どうするのかという問題も考えておかなければならないと。せっかく続けているものであれば、今からお金の準備はしておかなければならないというのが基本です。ですから、今後、こういった基本施設とか、あるいは基本施設の、あるいは設備などの使用料、これらを充てて基金化をしていく必要があるのではないかという提案であります。





○副議長(渡辺 信枝君)


 町長。


  (「はい」と呼ぶ)


○町長(小野 正人君)


 これに関しましても、先ほど言いかけたわけでございますけれども、施設指定管理者のほうで納入金という形で、本町に対して納付していただく、そういった努力をしてもらいたいというふうに提案しております。


  (「議長」と呼ぶ者あり)


○副議長(渡辺 信枝君)


 7番、今田 勝幸君。


○7番(今田 勝幸君)


 6番目であります。毎年維持管理財政収支の報告、町と指定管理者の協議の場を定期的に持つ必要があるのではないか。そして、その結果というか、前後について、当然、議会にも報告を求めたいと思います。議会についても、        ここのところをきっちりとやってもらいたいという項目であります。確認をしたいと思います。


○副議長(渡辺 信枝君)


 町長。


  (「はい」と呼ぶ)


○町長(小野 正人君)


 まず、町と指定管理者の間の協議でございますが、現在も定期化しておりますが、今後においても、そのように第三者を交えて毎月行っていきたいと考えております。なお、財政収支、また運営状況等については、議会のほうに収支の報告をする考えでございます。


  (「議長」と呼ぶ者あり)


○副議長(渡辺 信枝君)


 7番、今田 勝幸君。


○7番(今田 勝幸君)


 7番目であります。指定管理者との契約に当たっては、町内業者、あるいは町民雇用の確保を項目に入れるべきではないのか。これは求めておきたいと思います。ぜひ、そういう交渉もして、この増大に努めてほしいという項目であります。


○副議長(渡辺 信枝君)


 町長。


  (「はい」と呼ぶ)





○町長(小野 正人君)


 この点につきましても、町内の住民の雇用の推進、または町内業者の起用というものを指定管理者に積極的に努力していただくように努めてまいりたいと思っております。


 なお、最後になりますけれども、このいこいの郷に関しましては、今回、公募しております公募に対し、応募する企業がなければ、別のことになってまいりますので、少しでも多くの方々が参入していただけるように、今後努力をしていきたいと考えております。


  (「議長」と呼ぶ者あり)


○副議長(渡辺 信枝君)


 7番、今田 勝幸君。


○7番(今田 勝幸君)


 全体の問題として確認をしたわけであります。今、町長がおっしゃられた答弁の中で、私は、特に問題にすることはないと思いますが、ぜひ、これに当たってやり遂げてほしいと思うわけです。いこいの郷については、本来の設置目的である健康増進と福祉向上、体育の向上の目的に合致する契約を強く求めておきたいと思います。


 もう一つ、ここで私自身もですが、勉強といいますか、今後研究していきたい、近々に。というのは、会費の件であります。現行の会費4,500円ほどですかね。これなどについて、私は条例化の必要があるのではないかというふうに考えています。それは、業者の提供するサービスが適正かどうか。あるいは、逆に会員さんについて、それがお金を払っているのに適正かどうか。こういうサービスの提供について、町として肝心のところで関与しておく必要があるのではないか。当然、現行のままでも、例えば会員さんが急激に減って、何かの事情で減って、上げざるを得ないというときにも、業者の利益の問題だけでそれがなされるのか。あるいは、町がこういった施設をつくった場合の目的から、それがあうのかという関係は、明確にしておく必要がある。そういう立場から、今後、私は3月の契約までに、この会員の会費の条例かな、について検討をしたい、私自身も勉強したいと思います。ぜひ、町当局にあっても、この点について研究をし、検討していただいて、よりよい方向を見つけていただくようお願いしておきたい。これは要望であります。今すぐに返事要りません。まだちょっと時間がありますので、そのことをお願いをして、この項目については終わりたいと思います。


 早く行きます。介護保険制度など社会保障の制度についてという質問に移りたいと思います。


 政府は、社会保障制度改革国民会議の最終報告書が消費税の大増税と一体で行うという方向で決定がされています。これは、社会保障の負担増、給付削減プログラムの法案骨子ということの中に入っている。こういうのを閣議決定したわけであります。社会保障の全面的な、私は改悪と思いますけれども、改正ということでの手順をあらかじめ定めているものであります。これは、全く異例なことだというふうにも専門家からは指摘をされて、テレビなどでも言われています。これがまた10月の臨時国会にも提出の予定、こういう動きがあります。


 この動きを感じたときに、私は、琴平町の実態、今の現行の高齢者の生活の問題を考えたときにゆゆしき問題だなというふうに受けとめている。10月というのは、年金給付2.5%の減額の始まりの月です。1%、10月から減らされます。支給は12月になりますけれども。来年4月からはさらに1%の減額。再来年には、0.5%減らされて、合計で2.5%になります。これだけではない。今度は負担の問題です。高齢者にとっては、医療費はやはり痛いところが多々あり、病院には行かざるを得ない状況。誰もが否定することはできません。来年の4月から、今言われているのは、70歳から74歳の医療費窓口負担、1割から2割への倍増負担。この削減のため、あるいは医療費全体の削減のために、病床の機能分化、こういう名目で、病床数抑制システムをつくる法案も、こういった、先ほど言いましたプログラムの中に入っているというふうに思います。


 さらに、介護支援1、2の人を介護保険給付対象から外していこうという動きもあります。特養の入居についても、要介護3以上にしようという新聞報道もあります。これらは、税と社会保障の一体改革、こういう中で進められようとしているわけですが、私たち日本共産党は、来年4月からの8%に引き上げるについては、あるいは再来年に10%に引き上げる消費税の増税計画は、余りにも無謀だと考えています。そして、消費税の増税について、社会保障の拡充、デフレ脱却、財政危機打開のためには、富裕層や大企業に社会的責任を果たしていただく、国民の所得をふやして、労働者の、働く者の賃金をふやすということも含めて、経済を立て直すなどして、消費税に頼らない別の道を進むべきだと主張しています。


 本町の高齢者の皆さんも、全国的にもそうですけれども、よく自嘲ぎみに、早く死んだ方がましだとか、年寄りは早く死ねということなどと、よく私自身も耳にします。私は、このような政治、年寄りをこう言わしめる政治が悪い。お年寄りの希望や安心を奪っているというように思うわけです。既に琴平町は、ご承知のように、高齢化社会そのものです。一人で暮らしている方々や、夫婦で高齢者、70を過ぎ、75歳以上の方々もたくさんおられます。こういう方々にとって、今、このような今の状況が本当に希望を失わせている、安心な暮らしを失わせているのではないかと思います。


 特に、地域の基幹病院、新しく善通寺にはことしの5月から子どもと大人の医療センターも新しくできました。労災病院、その他、滝宮だとか、三豊とか、高松、坂出もありますけれども、緊急にさまざまな病気などで入院をした場合、このごろ医療の発展によって、退院を告げられるのは相当早いわけです。そういったときに、率直に本人も含めて、家族も喜べない時代。なぜなら、琴平町で受け入れられる入院施設がないといっていいのではないか。こういう状態があります。


 私は、長々と政治に対する不満を言いました。で、質問に町長の決意をお聞きし、若干議論もしたいのは、医療難民とか、介護難民と言われるような琴平町民が、今後生まれないか心配なんです。私は、政治は、あるいは行政は、国も県も町も、一体の責任があるように思います。さらには、憲法24条生存権の問題からして、守らなければならない問題だと思っています。そういう意味で、具体的な問題よりも、私は決意が欲しい。今後のこういう状況の中で、一番に町長としての今の状況から、医療難民や介護難民と言われる町民をつくらない。こういうことで見解を求めたいと思います。


○副議長(渡辺 信枝君)


 町長。


  (「はい、議長」と呼ぶ)


○町長(小野 正人君)


 ただいま今田議員からるる医療難民、介護難民に対する危惧ということについて質問をいただき、それに対して、どう対応するのかという、直球の質問をいただいております。ただ、答弁するに当たりましては、若干、これに至った経緯というものもご説明申し上げていきたいと思います。


 今田議員のご指摘のとおり、社会保障と税の一体改革関連法に基づき設置された政府の社会保障制度改革国民会議が、8月6日に持続可能な社会保障制度の構築のための報告書を安倍首相に対し、提出したところでございます。これを受けて、政府は、改革の手順や実施時期を記したプログラム法案の要綱を21日に閣議決定し、秋の臨時国会に法案を提出することとなっております。その後、厚生労働省審議会で具体的な検討を進め、医療や介護など個別の改革法案を平成26年度以降の通常国会に順次提出する予定となっているようでございます。


 また、報告書は、少子高齢化で、医療、介護、年金等の社会保障制度の財政が厳しさを増す中、将来世代へのツケの先送りを避けるために、高齢者と高所得者に負担増を求めることや、消費税増大分を社会保障に充てることなどが盛り込まれております。


 医療の今後の方向につきましては、先ほど今田議員が細かく説明していただきましたので、これはあえて私のほうは説明いたしませんが、報告書の中の介護保険制度改革の中をちょっと拝見していきますと、要支援1、2に対する予防給付金については、介護保険給付と、地域支援事業のあり方を見直すべきだというふうに規定されております。地域支援事業については、地域包括ケアの一翼を担うにふさわしい質を備えた効率的な事業として再構築するとともに、要支援者に対する介護予防給付については、市町村が地域の実情に応じ、新たな地域包括推進事業に段階的に移行させていくべきであるというふうにされております。


 また、利用者負担については、介護保険制度では、利用者負担割合が所得水準に関係なく一律であるけれども、制度の持続可能性や、公平性の観点から、一定以上の所得のある利用者負担は引き上げるべきであるというふうにされております。介護の必要性が低い要支援1、2の予防給付を市町村の事業に移す案については、財政基盤が弱く、また、地域資源の乏しい自治体にとっては、現在と同等程度のサービスが提供できなくなるおそれがあるということであり、長期的視野に立ちますと、予防サービスの低下により、介護度の重度化の進行が早くなるということが上げられます。


 さらには、経済的な問題で、介護サービスや先ほどの医療サービスというものを受けることのできない虚弱高齢者の生活不活発病悪化も心配されるところであります。それらの観点を総合的に勘案しますと、今田議員が心配されているように、私も、将来介護難民、医療難民が多く出るのではないかというふうに大変危惧しているところでございます。


 しかし、今後は、これらの個別分野の制度改正の内容がどのような法案になるのか。また、先ほど申し上げましたように、市町村が担うべき役割というものも出てまいります。当然、国、県というものが総体的に担当する部門もあろうかと思いますので、それらの責任分担がより細かくどのようになるかということを十分に注視していくとともに、万が一市町村が負担になる役割があるとすれば、その財源保障を国に対して求めるべきで、権利があろうと存じております。それでも救われないという方がおりますれば、琴平町といたしまして、なるべくそういった方々を出さないという努力は当然必要になろうかと思いますが、何と申しましても、そのためには財源の確保、また、健全な財政運営というものが必要だろうと思いますので、これらを複合的に勘案しながら、今後の対策を講じてまいりたいと思っています。


 いずれにいたしましても、国のこの動向というものを十分に注視するというのが第一前提になろうかということでご理解いただきたいと思います。


  (「議長」と呼ぶ者あり)


○副議長(渡辺 信枝君)


 7番、今田 勝幸君。


○7番(今田 勝幸君)


 まあそういう方向だということはわかりました。ただ、やはり具体的な問題として、非常に介護難民の出る状況というのは、見通しが大きいのではないかという思いがします。


 町の仕事、特に今町長が言われました介護の要支援のほうから外したやつを町で支援事業としてやっていくという、これは、非常に財政的な問題も、あるいは、人的な問題も、今後、例えばどうせ社協に委託かなというふうに思いますけれども、そしたら社協の運営、経費の問題等々非常に大変だという状況がある。やっぱりかいま見られる、今までのように、一時介護保険の問題で、社協の財政がパンクしそうになったのもここです。やっぱりそういったことを考えると、本当に今やられようとしているところが、非常にむちゃくちゃやと言ったらもう一言で終わるのですけれども、本当に大変なことなんです。特に財政基盤の弱いところほど、こういう状況になるという。ですから、それを財政の保障だけでなしに、やっぱり制度そのものにメスを入れる。こちらの行政の末端の行政、基本的な責任を持っているところが、声を大きく上げるということが、今非常に大事だと思います。


 私自身の知っている方々でも、これは介護2ですけれども、行くところがないって言うんですよね。病院は出ても行くところがないという、おるんですよ。やっぱりまたどこぞの施設探さないかんのかというたら、20万近くやっぱり要ると。年金は、ふん言うたら終わりですよね。どうするんやと言ったときに、相談はあっても返答ができないということです。多分、役場に来ても一緒やと思う。


 それと、もう一つは、支援事業等々の中で、いろいろ言われるみとりの問題とか、隣近所の問題とか、あるいは福祉委員が、あるいは民生委員がよく訪問をしてと言いますけれども、あるとき、こういう話を聞きました。今田さん、近所の人がそういうふうになったときに、1回や2回はにこにこして、はいはいと言うて行きますと、おつき合いできますと。5回、6回になると、だんだん顔が引き締まるんですわと。それも朝早くから訪ねられたり、夜遅くまで電話がかかったりすると、今度は自分の時間がなくなる。これが実態です。


 今、国がやっぱりそういうところから手を引こう、手を引こうとしているところが、そういう町民の隣近所にまで結局のところ疎遠にさせたり、いろいろなことがやっぱり災いとして出てきているという実態。声を上げれば、ボランティア、よく言いますけれども、限度がありますと。そういうところをやっぱり勘案しなければならない。特に、介護と医療の高齢者の対応については、そこのところが、今、行政の方々に認識をしてもらっておかなければ、地震の問題や災害のときに、気にかけているけれども、自分のことが先になって、結局はそのままになるんではないかという思いがしてなりませんので、今言ったことをぜひ、私自身は思っていますけれども、町長そのほかの課長さんも、ぜひ、胸に畳んでおいてほしいと。そういった中で、行政に携わってほしいということを強くお願いをしておきたいと思います。


 次に、移ります。町営住宅入居者の募集についてであります。琴平町の町営住宅条例の第2条に、町営住宅について、町が建設または買い取りを行い、低所得者及び中堅所得者等の居住の用に提供するためにとあります。残念ながら、本町には、余りにも長期間空き部屋状態で放置しているのではないかというように思います。町営住宅の円滑な運用、町資産の活用とあわせて、私は、町民への公共サ−ビスの提供を放置しているのは、阻害をしていると思います。ですから、早期に空き部屋の問題については解決をお願いしたいということでありますが、まず一番に、現在の町の空き町営住宅は何室ありますかとお聞きしたい。よろしくお願いします。


○副議長(渡辺 信枝君)


 町長。


  (「はい、議長」と呼ぶ)


○町長(小野 正人君)


 町営住宅の現状でございますが、現在、空き室は北野町団地に3戸、南団地に1戸、豊明住宅に2戸の合計6戸の空きがございます。


  (「議長」と呼ぶ者あり)


○副議長(渡辺 信枝君)


 7番、今田 勝幸君。


○7番(今田 勝幸君)


 一番最長で何年くらい空き部屋になっているか、わかりますか。


  (「議長」と呼ぶ者あり)


○副議長(渡辺 信枝君)


 町長。


○町長(小野 正人君)


 住民サービス課長より答弁いたさせます。


○副議長(渡辺 信枝君)


 住民サービス課長。


○住民サービス課長(佐藤 安正君)


 今田議員の質問ですが、23年の1月に公募しております。その後に空き室が発生しております。


○副議長(渡辺 信枝君)


 7番、今田 勝幸君。


  (「はい、議長」と呼ぶ)


○7番(今田 勝幸君)


 はい、わかりました。2年かな。24、25、2年半です。そしたら、その今のこの6戸について、いつ入居募集をするのか。





○副議長(渡辺 信枝君)


 町長。


  (「はい」と呼ぶ)


○町長(小野 正人君)


 この入居募集につきましては、以前、委員会等でもご説明したように、入居契約不履行による現在明け渡し請求手続中でございます。12月議会において、訴えの提起をご議決いただきました際には、悪質滞納者に対し、強制執行を行いたいと思っております。そこで、入居募集は、早ければ年明けの1月中の実施予定とはなっておりますが、この次の質問とも関連いたしますが、その場合の強制執行に際したときの荷物の保管庫という問題がありますので、これについては、ちょっと3番の質問の中でお答えさせていただきます。


  (「議長」と呼ぶ者あり)


○副議長(渡辺 信枝君)


 7番、今田 勝幸君。


○7番(今田 勝幸君)


 いやいや、私は2番の問題でね、早くても1月中、その前の空き部屋、滞納者対策、裁判の関連であるというのですが、私は、この分と入居は関係ないと思うんです。空き部屋というのは、人が入っていない、住んでいないところで、多分、町が、私も思うんですけれども、町が、これは借りていた人が、もう明け渡しをきちっとして、確認をしているのが空き部屋だとすると、その確認ができていなくて、滞納をしておると。あるいはおるけれども、滞納している人の裁判問題。滞納整理の問題だと思います。空き部屋の入居募集というのは、意味が違うということで、もう一遍、1月は1月でそれ置いとって、私が言うた説明でいいのかどうかだけ、確認しておきます。


○副議長(渡辺 信枝君)


 住民サービス課長。


○住民サービス課長(佐藤 安正君)


 滞納整理につきましては、本町初めて着手を今しております。それで、強制執行に関しましては、本人の家財につきましては、その部屋が住んでおろうが、住んでいまいが、その方の家財については、納付の意思がなければ2カ月間保管をしなければならないと。それで、納付がなければ、そのまま競売にかけるという行為をしなければならないということで、保管庫のほうが必要となってきますので、今、空き部屋を確保していている状態でございます。


○副議長(渡辺 信枝君)


 7番、今田 勝幸君。


○7番(今田 勝幸君)


 いやいや、そこのところがちょっと理解が不能なので、頭が悪いのですけど。空き部屋と明け渡しかと言っているのか、明け渡しというか、もう私、ここで転居しますよということで確認をした部屋が私は空き部屋というふうに表現をしたのです。6戸あるのに、全部そういう状況なのか、人がおろうが、おるけれども、あるいは、それは確認ができていないけれども、滞納が続いているというのが裁判や明け渡し請求の問題と思うんですよ。違いますか。だから、こんがらがっているのかわかりませんけれども。


○副議長(渡辺 信枝君)


 住民サービス課長。


○住民サービス課長(佐藤 安正君)


 大変失礼いたしました。個々の家財のことを考えていますので、1世帯1部屋ということで考えておりましたので、現在、強制執行を行う予定の世帯については、未定でございましたので、全室そのつもりでおったということでございます。


○副議長(渡辺 信枝君)


 それでは、一般質問の途中ですが、休憩をしたいと思います。





     休憩 午後 4時05分





     再開 午後 4時11分


     (出席議員、休憩前と同じ9名)





○副議長(渡辺 信枝君)


 再開します。


 引き続き、7番、今田 勝幸君の一般質問を続けて行います。


 先ほどの答弁。


 住民サービス課長。


  (「はい、議長」と呼ぶ)


○住民サービス課長(佐藤 安正君)


 先ほどの質問の公募につきましては、1月早々に予定をしております。


  (「議長」と呼ぶ者あり)


○副議長(渡辺 信枝君)


 7番、今田 勝幸君。


○7番(今田 勝幸君)


 公募の手順とかやり方とか、あるいは抽せんというようなことを考えると、1月というのは、今からしてそのくらいかかるだろうというのはわかります。これだけは一言だけは言っておきたいのは、明け渡し請求の関係と、入居募集の関係は、2つの仕事なんです。今一生懸命しよるのは、片一方だけということなんです。を指摘をしておきます。本来は2つの業務を滞りなくやってもらいたいというのが、2年も放置するのではなくてというのが、私の質問の趣旨、言葉足らずはおわびしますけれども、よろしく。


 3つ目になります。町営住宅の、今さっき関係はするんですけれども、長期のこういう放置をされるとか、これについては、どういうことでこのようになるのか。この現状について、見解を求めたい。原因が。なぜ、こういうふうになるのか。私は、先ほど言いました町営住宅条例、これについて見てみると、公募とか、あるいは入居の募集の問題とか、あるいは政策的な問題とか、政策空き家が要るんやとか、書いてあります。だけども、明け渡しが転居者と町が確認をした後、何カ月、あるいは何年までは言いませんけれども、何カ月後には次の人に公募をするというような数字、期間はない。いつするかわからない状況。これが私は、条例の不整備ではないのかなという気がこのところしています。もし、これが明け渡しを明確に双方確認、転居者と町の住宅課の責任者が双方で確認したら、それから半年後には募集が始まるというような条例であれば、義務的にしないといけないというふうに私は思うのですが、どうでしょうか。見解を求めたいと思います。


○副議長(渡辺 信枝君)


 町長。


  (「はい、議長」と呼ぶ)


○町長(小野 正人君)


 確かに今田議員おっしゃるように完全に空き部屋への格差等について、長期間放置するというものは、町営住宅の収入面においてもやはり問題があろうかと思っております。ほかに今回の場合、2年前に最終募集をして、その後、一気に6室があいたわけではなくて徐々にあいてきたと。その過程で、24年度のある程度の時期から、今回に行います裁判、訴訟につきましても検討に入っておりましたので、その場合には、政策空き家というか、家財等を置く場所の確保が要るということですし、現在、多額の滞納をしている世帯が26件に上っております。これら一つ一つ裁判するとなれば、やはりそれ相応の空き部屋というものの確保も必要であるという観点から、このように今現在、6件の空き家が残ったという結果にはなっております。しかし、今回、明け渡し請求というものを厳格にやる中で、今後、滞納もなくするという一方の仕事をきちんとやりながら、なおかつ新たに空き部屋が出るものに関しましては、議員のご指摘のように、ある程度の一定の時期を育てて公募をするというルール化づくりを検討してまいりたいと考えております。


  (「議長」と呼ぶ者あり)


○副議長(渡辺 信枝君)


 7番、今田 勝幸君。


○7番(今田 勝幸君)


 ぜひ、議員提案せずに、そちらのほうでルール化をお願いしたいということをお願いしておきたいと思います。


 ただ一言、政策空き家の確保の問題、これは今の答弁で、町側が考えようとしていることは大体意味はわかりました。しかし、今、過去において、政策空き部屋というと、大宮橋の関係みたいに、とんでもないのがとんでもないところに降ってわいたみたいなことがあるので、そういう空き部屋は、政策空き部屋は要らんのではないかということです。ですから、政策空き部屋という場合についても、例えば、立ち退きが必要になった場合に、それは、例えば、町であっても、県であっても、そういう場合には工事等々の中で全部含めれば解決はできる。民間で借り上げて何カ月ほど借りるといったら、すぽっとそれで解決するわけです。下手すると、町営住宅なんかはめるとずるずるおられる場合が長いわけやから、そういうお金も高くつくかわかりませんが、そういう解決の仕方もあるということ。特に、県のそういう押しつけみたいなやつについては、そういう方法をとってもらったらいいと思う。ですから、ぜひ、そういうことでお願いをしたいと思います。


 私の一般質問はこれで終わりますが、いこいの郷の関係、町営住宅の関係、介護保険の関係、社会保障の関係についても、町民各位、特に低所得者、お年寄りを総括すれば、非常にゆゆしき問題が進行しようとしているということだけは最後に強調して終わりたいと思います。どうもありがとうございました。


○副議長(渡辺 信枝君)


 以上で、今田 勝幸君の質問を終わります。


○副議長(渡辺 信枝君)


 以上をもちまして、一般質問を終結いたしました。


 ご相談申し上げたいことがございますので、ただいまより議会運営委員会を開催願います。


 議会運営委員及び関係者は委員会室にご参集願います。


 なお、委員会の招集通知は、本告知をもってかえさせていただきます。


 その間暫時休憩といたします。





     休憩 午後 4時17分





     再開 午後 4時43分


     (出席議員、10名)





○議長(片岡 英樹君)


 再開いたします。


 お諮りします。


 本日の会議は時間を延長し、引き続き会議を行いたいと思います。


 これにご異議ありませんか。


  (「異議なし」と呼ぶ者あり)


○議長(片岡 英樹君)


 異議なしと認めます。


 よって、本日の会議は時間を延長し、引き続き会議を行うことに決定いたしました。


○議長(片岡 英樹君)


 会議を開きます。


 9月10日、町長から提出された議案第9号、平成25年度琴平町一般会計補正予算(第3号)について、訂正したいとの申し出があります。


 お諮りいたします。


 これより議案第9号、平成25年度琴平町一般会計補正予算(第3号)の訂正の件を日程に追加し、議題にしたいと思います。


 これにご異議ありませんか。


  (「異議なし」と呼ぶ者あり)


○議長(片岡 英樹君)


 異議なしと認めます。


 よって、議案第9号、平成25年度琴平町一般会計補正予算(第3号)の訂正の件を日程に追加し、議題とすることに決定いたしました。


○議長(片岡 英樹君)


 追加日程第1 議案第9号 平成25年琴平町一般会計補正予算(第3号)の訂正の


               件


を議題といたします。


 町長より訂正の理由の説明を求めます。


 町長。


  (「はい、議長」と呼ぶ)


○町長(小野 正人君)


 議案第9号、平成25年度琴平町一般会計補正予算(第3号)に関してですが、議会初日の9月10日に提出した議案より、10款教育費、児童図書スペース確保事業につきまして、お手元に配付しております議案のように歳出予算額をそれぞれ訂正して上程を申し上げるものでございます。よろしくご理解のほどご審議をお願いしたいと思います。


○議長(片岡 英樹君)


 町長の説明を終わります。


 お諮りいたします。


 ただいま議題となっております議案第9号、平成25年度琴平町一般会計補正予算(第3号)の訂正の件を、許可することにご異議ありませんか。


  (「異議なし」と呼ぶ者あり)


○議長(片岡 英樹君)


 異議なしと認めます。


 よって、議案第9号、平成25年度琴平町一般会計補正予算(第3号)の訂正の件を許可することに決定いたしました。


○議長(片岡 英樹君)


 ただいま訂正となりました議案第9号を各所管の常任委員会にそれぞれ付託いたします。


 ただいまの決定により、各常任委員会を本日の会議終了後に開催願います。


 なお、各常任委員会の招集通知は本告知をもって、かえさせていただきます。


 お諮りいたします。


 議案調査と委員会審査のため、あす9月19日を休会といたしたいと思います。


 これにご異議ありませんか。


  (「異議なし」と呼ぶ者あり)


○議長(片岡 英樹君)


 異議なしと認めます。


 よって、あす9月19日を休会とすることに決定いたしました。


○議長(片岡 英樹君)


 以上で、本日の日程は終了いたしました。


 本日は、これをもって散会いたします。


 ありがとうございました。





             (散会 午後 4時46分)





 地方自治法第123条第2項の規定により、ここに署名する。








       琴平町議会議長











       琴平町議会議員











       琴平町議会議員