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香川県 琴平町

平成22年 9月定例会(第1日 9月 8日)




平成22年 9月定例会(第1日 9月 8日)





          平成22年琴平町議会9月定例会 会議録


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 平成22年琴平町告示第46号





 平成22年琴平町議会9月定例会を次のとおり招集する。





  平成22年9月2日





                            琴平町長 小 野 正 人


 
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 1.期 日  平成22年9月8日 午前9時30分





 2.場 所  琴平町役場 琴平町議会議事室


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 開  会 平成22年9月 8日(水曜日) 午前 9時30分


 閉  会 平成22年9月22日(水曜日) 午前11時55分


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 1.応招・出席・欠席議員(11名)


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 │ 議席  │議員氏名   │応 招□ │第1日    │第2日    │第3日    │


 │ 番号  │       │不応招△ │(9月8日)  │(9月15日) │(9月22日) │


 │     │       │     │出席 〇   │出席 〇   │出席 〇   │


 │     │       │     │欠席 ×   │欠席 ×   │欠席 ×   │


 ├─────┼───────┼─────┼───────┼───────┼───────┤


 │ 1番  │山神  猛  │  □  │   〇   │   〇   │   〇   │


 ├─────┼───────┼─────┼───────┼───────┼───────┤


 │ 2番  │大西 章史  │  □  │   〇   │   〇   │   〇   │


 ├─────┼───────┼─────┼───────┼───────┼───────┤


 │ 3番  │渡辺 信枝  │  □  │   〇   │   〇   │   〇   │


 ├─────┼───────┼─────┼───────┼───────┼───────┤


 │ 4番  │氏家 孝志  │  □  │   〇   │   〇   │   〇   │


 ├─────┼───────┼─────┼───────┼───────┼───────┤


 │ 5番  │臼杵 善弘  │  □  │   〇   │   〇   │   〇   │


 ├─────┼───────┼─────┼───────┼───────┼───────┤


 │ 6番  │大北 秀穗  │  □  │   〇   │   〇   │   〇   │


 ├─────┼───────┼─────┼───────┼───────┼───────┤


 │ 7番  │大西 久夫  │  □  │   〇   │   〇   │   〇   │


 ├─────┼───────┼─────┼───────┼───────┼───────┤


 │ 8番  │籔内伊佐子  │  □  │   〇   │   〇   │   〇   │


 ├─────┼───────┼─────┼───────┼───────┼───────┤


 │ 9番  │今田 勝幸  │  □  │   〇   │   〇   │   〇   │


 ├─────┼───────┼─────┼───────┼───────┼───────┤


 │10番  │山下 康二  │  □  │   〇   │   〇   │   〇   │


 ├─────┼───────┼─────┼───────┼───────┼───────┤


 │11番  │服部  武  │  □  │   〇   │   〇   │   〇   │


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 2.会議録署名議員


 ┌──────┬──────────┬──────────┬──────────┐


 │      │第1日(9月8日)  │第2日(9月15日) │第3日(9月22日) │


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 │ 議席番号 │ 2番 大西 章史 │6番 大北 秀穗  │5番 臼杵 善弘  │


 ├──────┼──────────┼──────────┼──────────┤


 │ 氏  名 │11番 服部  武 │7番 大西 久夫  │8番 籔内伊佐子  │


 └──────┴──────────┴──────────┴──────────┘





 3.職務のため出席したものの職氏名


 ┌────────────┬────────┬────────┬────────┐


 │         会 期│第1日     │第2日     │第3日     │


 │職氏名         │(9月8日)   │(9月15日)  │(9月22日) │


 ├────────────┼────────┼────────┼────────┤


 │事務局長 松浦 治朗  │   〇    │   〇    │   〇    │


 ├────────────┼────────┼────────┼────────┤


 │局長補佐 松浦 啓昭  │   〇    │   〇    │   〇    │


 └────────────┴────────┴────────┴────────┘





 4.地方自治法第121条による出席者の職氏名


┌───────────────────┬───────┬───────┬───────┐


│               会  期│第1日    │第2日    │第3日    │


│職 氏 名              │(9月8日)  │(9月15日) │(9月22日) │


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│町長         小 野 正 人 │   〇   │   〇   │   〇   │


├───────────────────┼───────┼───────┼───────┤


│教育長        多 田 紀 男 │   〇   │   〇   │   ×   │


├───────────────────┼───────┼───────┼───────┤


│総務課長       高 原 健 司 │   〇   │   〇   │   〇   │


├───────────────────┼───────┼───────┼───────┤


│総務課主幹      宮 脇 公 男 │   〇   │   〇   │   〇   │


├───────────────────┼───────┼───────┼───────┤


│税務課長       宮 武 千万利 │   〇   │   〇   │   〇   │


├───────────────────┼───────┼───────┼───────┤


│住民サービス課長   金 関   首 │   〇   │   〇   │   〇   │


├───────────────────┼───────┼───────┼───────┤


│福祉課長       大矢根 正 高 │   〇   │   〇   │   〇   │


├───────────────────┼───────┼───────┼───────┤


│健康推進課長     豊 田 泰 志 │   〇   │   〇   │   〇   │


├───────────────────┼───────┼───────┼───────┤


│観光商工課長     細 川 和 徳 │   〇   │   〇   │   〇   │


├───────────────────┼───────┼───────┼───────┤


│農政課長       石 橋   満 │   〇   │   〇   │   〇   │


├───────────────────┼───────┼───────┼───────┤


│建設下水道課長    三 井 貫 常 │   〇   │   〇   │   〇   │


├───────────────────┼───────┼───────┼───────┤


│人権同和課長     澤 井 達 朗 │   〇   │   〇   │   〇   │


├───────────────────┼───────┼───────┼───────┤


│会計管理者兼出納室長 川 添 龍 也 │   〇   │   〇   │   〇   │


├───────────────────┼───────┼───────┼───────┤


│生涯教育課長     佐 藤 安 正 │   〇   │   〇   │   〇   │


├───────────────────┼───────┼───────┼───────┤


│水道課長       香 川 政 義 │   〇   │   〇   │   〇   │


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               会 議 の 経 過





 会期 第1日 平成22年9月8日(水曜日)


 議事日程(第1号)


 第 1       会議録署名議員の指名


 第 2       会期の決定


 第 3 報   告 行財政改革・産業振興・建設・上下水道に関する 総産経委員長


           調査


 第 4 報   告 教育・福祉・保健・衛生に関する調査       教厚委員長


 第 5 報   告 人権・同和対策問題調査             特別委員長


 第 6 報   告 教育施設整備・観光施設整備調査         特別委員長


 第 7       町政一般報告                  町長


 第 8 議案第1号 平成21年度琴平町一般会計歳入歳出決算の認定  町長提出


           について


 第 9 議案第2号 平成21年度琴平町学校給食特別会計歳入歳出決  町長提出


           算の認定について


 追 加       決算審査特別委員会の設置について


 追 加       決算審査特別委員会委員の選任について


 第10 議案第3号 平成21年度琴平町老人保健特別会計歳入歳出決  町長提出


           算の認定について


 第11 議案第4号 平成21年度琴平町国民健康保険特別会計歳入歳  町長提出


           出決算の認定について


 第12 議案第5号 平成21年度琴平町下水道特別会計歳入歳出決算  町長提出


           の認定について


 第13 議案第6号 平成21年度琴平町駐車場特別会計歳入歳出決算  町長提出


           の認定について


 第14 議案第7号 平成21年度琴平町介護保険特別会計歳入歳出決  町長提出


           算の認定について


 第15 議案第8号 平成21年度琴平町後期高齢者医療特別会計歳入  町長提出


           歳出決算の認定について


 第16 議案第9号 平成21年度琴平町水道事業会計決算の認定につ  町長提出


           いて


 第17 議案第10号 平成22度琴平町一般会計補正予算(第2号)  町長提出


 第18 議案第11号 平成22年度琴平町学校給食特別会計補正予算  町長提出


            (第1号)


 第19 議案第12号 平成22年度琴平町老人保健特別会計補正予算  町長提出


            (第1号)


 第20 議案第13号 平成22年度琴平町国民健康保険特別会計補正予 町長提出


            算(第1号)


 第21 議案第14号 平成22年度琴平町下水道特別会計補正予算(第 町長提出


            1号)


 第22 議案第15号 平成22年度琴平町駐車場特別会計補正予算(第 町長提出


            1号)


 第23 議案第16号 平成22年度琴平町介護保険特別会計補正予算  町長提出


            (第1号)


 第24 議案第17号 平成22年度琴平町後期高齢者医療特別会計補正 町長提出


            予算(第1号)


 第25 議案第18号 特別職の職員で常勤のものの給与及び旅費に関す 町長提出


            る条例の一部を改正する条例


 第26 議案第19号 琴平町固定資産評価審査委員会委員の選任につい 町長提出


            て


 第27 報告第 1号 平成21年度琴平町土地開発公社決算報告につい 町長提出


            て


 第28 報告第 2号 平成21年度琴平町財政健全化判断比率の報告に 町長提出


            ついて


 第29 意見書案第1号 医療保険制度の抜本改正を求める意見書について 山下議員


                                    他3名


 第30 陳情第 1号 「所得税法第56条の廃止」の意見書採択を求め 善通寺民主


            る陳情書                   商工会他





              (開会 午前9時30分)





○議長(山神 猛君)


 おはようございます。(「おはようございます。」の声あり)


 ご参集いただきまして、ありがとうございます。


 これより、琴平町議会平成22年9月定例会を開会いたします。


 ただいまの出席議員は11名であり、地方自治法第113条の規定による定足数に達しておりますので、本日の会議は成立いたしました。


 これより、本日の会議を開きます。


 まず、今期定例会の招集者である町長のあいさつを求めます。


 町長。


  (「はい、議長」と呼ぶ)


○町長(小野 正人君)


 おはようございます。(「おはようございます。」の声あり)


 本日、ここに平成22年琴平町議会9月定例会を招集いたしましたところ、全議員のご出席をいただきまして、厚く御礼申し上げます。


 さて、現在、中央政界におきましては、我が国の将来を左右しかねない民主党の代表選挙が行われております。その結果いかんによっては、国の次年度予算において、その方向性が大きく変わる可能性があり、本町を初めとする地方自治体の財政に影響を及ぼしかねない状況になると言えます。また、経済に目を向けますと、急激な円高等により、我が国の経済を牽引してきた輸出関連企業の収益が悪化し、その影響が地方経済にも波及するのではないかというふうに危惧いたしております。いずれにいたしましても、本町といたしましては、これらの推移等を見きわめながら、適切な町政運営に努めていかなければならないというふうに考えておるところでございます。


 このような中で開会されます今期定例会においては、平成21年度の各会計の決算認定並びに補正予算案等をご提案させていただいております。これらの議案に対しましては、議会の皆様と真摯に協議をしてまいりたいと考えておりますので、よろしくご協力を賜りますようお願い申し上げ、開会に当たりましてのごあいさつにかえさせていただきます。


 どうぞよろしくお願い申し上げます。


○議長(山神 猛君)


 町長のあいさつを終わります。


 本日の議事日程は、お手元に配付をいたしております日程表のとおりでございます。


 日程に入るに先立ちまして、諸般の報告を行います。


 事務局長から、報告いたさせます。


 事務局長。


  (「はい、議長」と呼ぶ)


○事務局長(松浦 治朗君)


 おはようございます。(「おはようございます。」の声あり)


 命により、ご報告いたします。


 まず、町長から、今期定例会に付議するため地方自治法第149条第1項の規定に基づき提出された議案は、決算認定案9件、補正予算案8件、条例案1件、人事案1件、計19件であります。また、山下議員ほか3名より提出された意見書案1件、陳情1件の審議が本日の日程において予定されております。


 次に、町長より地方自治法第243条の3第2項等の規定に基づく報告が2件提出されております。


 また、監査委員から地方自治法第235条の2の規定に基づく平成21年度平成22年5月分、平成22年度平成22年5月分から7月分までに関する例月現金出納検査結果の報告があり、その写しを配付いたしております。


 最後に、地方自治法第121条の規定により、本日の会議に説明のため出席を求めました者は、配付いたしております名簿のとおりであり、全員の出席をいただいております。


 以上、報告を終わります。


○議長(山神 猛君)


 以上をもって諸般の報告を終わります。


 なお、今期定例会より議席を変更しております。これは全議員による協議の結果により、主に一般質問における議員の質問席を設けたことによるものであり、議員各位の議席番号には変更はございませんので、ご了承願います。


○議長(山神 猛君)


 日程第1 会議録署名議員の指名


 を行います。


 会議録署名議員は、会議規則第117条の規定により、


   2番 大西 章史君


  11番 服部  武君


 を指名いたします。


○議長(山神 猛君)


 日程第2 会期の決定


 を議題といたします。


 お諮りいたします。


 今期定例会の会期は、本日から22日までの15日間といたしたいと思います。


 これにご異議ありませんか。


  (「異議なし」と呼ぶ者あり)


○議長(山神 猛君)


 異議なしと認めます。


 よって会期は、15日間と決定いたしました。


○議長(山神 猛君)


 日程第3 行財政改革・産業振興・建設・上下水道に関する調査


 を議題といたします。


 本件に関し委員長の報告を求めます。


 総務産業経済常任委員長、5番、臼杵 善弘君。


  (「はい、議長、5番、臼杵」と呼ぶ)


○総務産業経済常任委員長(臼杵 善弘君)


 おはようございます。(「おはようございます。」の声あり)


 議長の命により、当総務産業経済常任委員会に付託されています閉会中の継続調査についてご報告いたします。


 去る8月30日、委員出席のもと、行財政改革並びに産業振興・建設・上下水道に関する閉会中の調査について、6月定例会以降の所管事務調査を中心に行いましたので、その内容について簡潔にご報告いたします。


 まず、総務課ですが、5月から7月までの火災発生件数は、3件発生いたしました。5月1日に、いこいの郷多目的グラウンド東側斜面の山林火災を琴平高校サッカー部員が早期発見し、消火を行い鎮火いたしました。6月12日には、下櫛梨にて納屋火災があり消防団が出動し鎮火しました。7月26日には榎井にて住宅火災がありましたが、焼失面積も小さく消防団の出動もありませんでした。


 次に、第4次琴平町総合計画の策定につきましては、6月30日見積もり入札の結果、株式会社ジャパンインターナショナル総合研究所が220万5,000円で落札し、計画期間は、基本構想が平成23年度から10年間、基本計画は平成23年度から5年間、また一般住民1,200人、中学生271人に対して住民アンケンート調査を実施、総合計画審議会は25人以内の委員にて組織する予定です。


 8月7日には、旧金毘羅大芝居の回り舞台と旋回機構が社団法人日本機械学会から「機械遺産」の認定を受けましたが、総認定件数は43件で、香川県内では初めての認定となりました。


 平成22年度の琴平町職員採用につきましては、一般行政職(上級)が3人程度、保健師(中級)が1人、合計4名程度を採用予定で、最終合格発表は9月末の予定です。


 7月27日には、総合センターにて自治会連合会の総会が開催され、事業報告、事業計画等の審議が行われました。


 7月11日執行の参議院通常選挙の投票率は男性58.88%、女性57.68%で、合計で58.23%、不在者投票は106人、期日前投票は967人でした。


 町制施行120周年記念事業は、10月3日、14時30分から町営西駐車場にて獅子舞・太鼓台かきくらべ大会が行われますが、参加団体は20団体程度の予定です。


 去る7月6日から4回(琴平・榎井・五条・象郷)地区ごとに光ケーブル事業の住民説明会を開始して、その後、町内の各種会合や単位自治会への周知会を50回程度行う予定です。工事については、9月から光ケーブル網の設備工事を行い、来年1月から各家庭の引き込み工事を行う予定です。


 次に、税務課ですが、平成22年度7月末現在の課税状況の調定額についての報告があり、次に滞納整理の取り組みとして、戸別訪問徴収実積として、7月末現在で、6月には41件で徴収金額は180万9,700円、7月は38件で190万8,500円でした。繰り上げ徴収状況5件、交付要求状況2件、6月、7月、8月の督促状発送状況、また催促状発送状況は、一般税が682件、介護保険料が73件、後期高齢者医療保険料21件で、合計して776件ありました。


 プロジェクトチームの取り組みとして、8月12日に納付書・督促等、未納者リストの作成、8月25日にはリスト者の実態調査についての徴収対策会議を開催いたしました。町税の徴収状況に関する明細につきましては、町政一般報告に記載されておりますので、ご参照いただきますようお願いいたします。


 次に、観光商工課ですが、瀬戸内4都市広域観光推進協議会が、国内誘致事業として、羽田空港第一ターミナルで合同キャンペーンを8月18日から20日まで開催され、パンフの配布、アンケート調査、抽せん会を行い、大勢の人でにぎわい、全国の人にPRできたとのことで、今後も継続していきたいとのことでした。こんぴら歌舞伎ナイト・アートが8月13日から15日まで開催されましたが、春の歌舞伎公演の時期に、さらなる展開をしていきたいとの報告もありました。こんぴらエンタメ全国発信プロジェクト実行委員会が6月24日に立ち上がり、弁士養成講座・チビッコ木戸芸者養成講座・こんぴら落語の創作・キネマの上映など、こんぴららしさを追及したエンターテイメントの創造で、9月24日にはキネマの上映、10月11日にはこんぴら浪曲などの事業を計画しており、町としても積極的な協力をしていきたいとのことでした。


 内町・神明町の電線地中化は、施工地元説明会が8月24日に開催され、石段登り口から一の橋公園までを2工区に分け、工期は22年8月から23年8月までの予定で、施工業者は株式会社四国建設工業です。町営駅西・駅東駐車場の舗装工事入札を行い、有限会社林建設工業が997万5,000円で落札いたしました。


 観光巡視員につきましては、2年間継続して雇用できるふるさと雇用制度に変更し、10月1日からスタートすべく県への申請を行っており、その後、警備会社へ委託し、10月下旬には町内で巡視の予定です。また、町民、観光客が夜に町を散策できるよう、にぎわいのある継続した取り組みをしてほしいとの要望もありました。


 次に、農政課ですが、8月27日現在の貯水量は満濃池が81.7%、早明浦ダムは95.8%です。急激な増水による洪水回避と第2次災害防止のため、庄渕ダムを8月に修理、改善いたしました。また、三田頭首工につきましては7月7日に入札を行い、株式会社大和鉄工が400万円で落札し、現在は工事中です。


 去年に引き続きまして県から麦の増産推進の要請が来ておりまして、目標を設定し農業委員会、琴平町営農組合で作付依頼を行います。今年の水稲は、気温が高く水稲へのカメムシ被害が見込まれるため、8月21日、22日に県内一斉防除を行いました。7月1日に発表いたしました、こんぴら餃子「ガァルチップ」、ガーリック侍シリーズは好評で、前倒しして追加出荷している商品もあります。


 イノシシによる農作物の被害が急増し、5月から7月までに11頭を駆除、8月にも1頭駆除しましたが、今後も引き続いて駆除していきたいとのことです。町には相当数のイノシシがいると予測されますので、今後も駆除対策についての要望がありました。


 次に、建設下水道課ですが、県のまんのう川改修工事に伴う交通規制が行われており、水道管・NTT管の移設工事を行い、ボックスカルバートを布設し、片側通行が9時から16時30分まで行われ、10月末には1週間程度の24時間全面通行止めを行うので、町広報等で周知するとのことで、工期は23年3月中旬までで、施工業者は株式会社四国建設工業です。


 最後に、水道課ですが、水道料金滞納整理状況ですが、水道料金未納対策の強化として、平成22年4月から8月までの月別滞納整理状況について、合計で滞納件数が181件、滞納整理済額が3,631万7,416円、入金額が190万7,462円です。


 次に、給水停止等滞納整理状況として、平成22年3月までの滞納分を対象に滞納整理を行っており、現在308件(未納額5,737万532円)について催促書送付、給水停止予告書送付、給水停止執行通知書送付、給水停止執行書送付の対策がとられ、入金額合計123万3,707円で、滞納整理済額合計は3,374万1,983円です。水道事業につきましては、税金ではなく町民からお支払いいただいた水道料金にて支えられていますので、今後の健全な運営のためにも水道料金の未納対策を強化する意見もありました。


 すべての課ではありませんが、委員からは説明資料を配付していただくことにより、より理解ができるので、報告前に資料を配付してほしいとの要望が再度ありましたことも報告いたします。


 当常任委員会といたしましては、引き続き調査が必要であると考えておりますので、閉会中の継続調査をお願いし、委員長報告を終わります。


○議長(山神 猛君)


 委員長の報告は終わりました。


 これより、ただいまの委員長報告に対する質疑に入ります。


 質疑を許します。


  (「質疑なし」と呼ぶ者あり)


○議長(山神 猛君)


 質疑なしと認めます。


 お諮りいたします。


 本件調査につきましては、委員長から申し出のとおり閉会中の継続調査に付することにご異議ありませんか。


  (「異議なし」と呼ぶ者あり)


○議長(山神 猛君)


 異議なしと認めます。


 よって、本件は閉会中の継続調査に付することに決定いたしました。


○議長(山神 猛君)


 日程第4 教育・福祉・保健・衛生に関する調査


 を議題といたします。


 本件に関し委員長の報告を求めます。


 教育厚生常任委員長、8番、籔内伊佐子君。


  (「はい、8番、籔内」と呼ぶ)


○教育厚生常任委員長(籔内伊佐子君)


 おはようございます。(「おはようございます。」の声あり)


 議長の命によりまして、報告をいたします。


 教育厚生常任委員会では、8月31日に委員全員が出席のもと、6月定例会以降の教育、福祉、保健、衛生に関する調査を行いましたので、ご報告を申し上げます。


 人権同和課に関する報告につきましては、特別委員長より報告があります。


 まず、住民サービス課よりの町営住宅の入居者募集についての報告がありました。豊明の更新住宅が1戸空きが生じたことによりまして、入居者を募集するとのことであります。今後は、10月広報等にて住民に対して募集を呼びかけるとのことであります。


 次に、本町の住所不明者についての報告がありました。100歳以上の戸籍上の生存者は104人であり、内訳といたしましては、100歳以上110歳未満は18人、110歳以上120歳未満は32人、120歳以上130歳未満が50人、130歳以上が4人とのことであります。今後の対応といたしましては、親戚等から聞き取りを行い、確認がとれましたら、高松法務局と相談をしながら手続きを進めていくとのことであります。


 委員より、所在不明の原因についての質問があり、執行部からは死亡届が提出されていないことによって残っているとのことであります。


 続きまして、福祉課より平成22年度敬老会についての報告がありました。平成22年度の敬老会は、9月5日(日曜日)午前11時30分より琴参閣にて開催をされます。対象者は、平成23年3月31日で75歳を迎える方であり、対象者人数は1,935名であり、昨年と比較しまして43名の方が増えているとのことであります。本年の最高齢者は、榎井地区の103歳の女性であり、町内の100歳以上の高齢者は7名であるとの報告であります。


 敬老祝い金につきましては、本年の対象者数は457名であり、昨年より61名増えております。町長の高齢者慰問につきましては、9月1日に対象者の90歳、95歳、100歳以上の対象者のうち37名の方を対象に慰問を行ったとのことであります。


 次に、安心生活創造事業についての報告がありました。この事業の目的は、厚労省が選定する地域福祉推進市町村が事業の3原則を前提として、ひとり暮らし世帯への見守り、買い物支援を行うことにより、住みなれた地域で生活ができる地域づくりを行うとのことであり、財源といたしましては、100%国の補助金で行うものであります。上限が約1,000万円とのことであります。事業の3原則といたしましては、?基盤支援を必要とする人々と、そのニーズを把握すること。?基盤支援を必要とする人が漏れなくカバーされる体制づくりをつくること。?といたしましては、それを支える安定的な地域の自主財源確保に取り組むことであります。今後は、事業を社協の方に委託しながら、町内の関係機関との連携のもと体制整備を進めていくとのことであります。


 続きまして、所在不明高齢者問題についての報告がありました。本町の100歳以上の高齢者は、7名の方がいらっしゃり、そのうち、5名が介護施設に入居しており、2名が居宅サービスを受けており、全員の所在確認はできているとのことであります。町内の65歳以上のひとり暮らしの高齢者は489名であり、毎年3月にその方たちを対象に民生委員が実態調査を行っているとのことであります。この調査は、高齢者の安否確認、病気等での緊急時の連絡先の確認や心配事相談に応じているとのことであります。


 続きまして、健康推進課よりの後期高齢者医療制度についての報告がありました。現在、後期高齢者医療制度の新たな医療制度についての審議が、高齢者医療制度改革会議の中で審議されており、明年の3月に中間の取りまとめが出るようであります。内容的には、広域連合の運営による現在の制度を平成25年3月末で廃止をして、将来的には国保と被用者保険に分けて都道府県単位の財政運営にするとのことのようであります。


 次に、新たな新型インフルエンザワクチン接種事業の実施についての報告がありました。10月より、季節性と新型を混合したワクチンの接種が実施されます。今後は、広報やホームページ等で住民に周知をするとのことであります。


 最後に、生涯教育課よりの報告がありました。平成21年度の繰越事業であります地域活性化きめ細やかな臨時交付金事業の総合センター空調設備等改修事業進捗事業についてでありますけれども、設計につきましては富岡設計に決定し、設計金額は税込みで84万円とのことであります。工事につきましては、6社で入札をいたし、四電工に決定し、落札金額は税込みで1,774万5,000円との報告でありました。


 次に、ヴィスポことひらの会員数についての報告がありました。7月31日現在の会員数は、3,651人であります。内訳は、男性が1,800人、女性は1,851人であります。そのうちの町内会員数は、723人であり、内訳は、男性377人、女性346人であります。


 最後に、文化財保護事業についての報告がありました。10月10日、11日にかけてKSB瀬戸内海放送事業落語公演、11月27日笑福亭枝鶴襲名披露公演があります。また、平成22年度の成人式につきましては、1月3日を予定しているとのことであります。


 なお、委員より小学校の耐震化に対する質問があり、昨年の学校耐震結果に基づき、9月下旬より来年にかけて3小学校の耐震事業計画をつくるとの答弁をいただいております。


 以上で、6月定例会以降の当委員会に付託されております調査案件の報告を終わります。引き続き、閉会中の継続調査を議長にお願いをいたしまして報告を終わります。


○議長(山神 猛君)


 委員長の報告は終わりました。


 これより、ただいまの委員長報告に対する質疑に入ります。


 質疑を許します。


  (「質疑なし」と呼ぶ者あり)


○議長(山神 猛君)


 質疑なしと認めます。


 お諮りいたします。


 本件調査につきましては、委員長から申し出のとおり閉会中の継続調査に付することにご異議ありませんか。


  (「異議なし」と呼ぶ者あり)





○議長(山神 猛君)


 異議なしと認めます。


 よって、本件は閉会中の継続調査に付することに決定いたしました。


○議長(山神 猛君)


 日程第5 人権・同和対策問題調査


 を議題といたします。


 本件に関し、付託中の人権・同和対策特別委員会から中間報告の申し出がありましたので、これを許可いたします。


 人権・同和対策特別委員長、4番、氏家 孝志君。


  (「はい、4番、氏家」と呼ぶ)


○人権・同和対策特別委員長(氏家 孝志君)


 おはようございます。(「おはようございます。」の声あり)


 議長の命によりまして、当委員会に付託されております人権・同和対策問題の調査につきまして、去る9月3日に全委員出席のもと、委員会を開催しましたので、中間報告をさせていただきます。


 まず初めに、人権同和課より、7月20日に人権確立琴平町町民会議が、文化会館において約100名の参加で開催されております。この総会におきまして、町長より町民会議に対して、男女共同参画計画策定について諮問されたのを受け、町民会議の中に、今年度の役員を中心に男女共同参画計画策定審議会を組織し、できれば今年度中に町長に答申を提示することが承認されております。


 次に、7月21日に豊明支部と、また、8月20日に解放同盟県連の網の目行動隊との意見交換会が実施されました。どちらにおきましても、これまでの同和対策事業により、物理的な差別はほぼ解消に近づいていますが、まだまだ根強く存在する心理的差別につきましては、これまでと同様に一般対策の中で、同和問題を初めとするあらゆる差別の解消を達成するための施策を推進していくことを確認しました。また、企業の社会的責任の一つである人権問題の意識向上を、企業みずから進んで行える土壌づくりや、町のベテラン職員と若手職員や臨時職員との間にある同和問題に対する知識や理解の大きな格差を是正すべきとの指摘があり、今後はこれらの解消のための施策を講じる努力をすることとしたそうです。


 また、前々から要望されております新しい隣保館建設につきましては、隣保館の役割について、以前は地域支援を目的としていましたが、現在においては町全体の福祉の向上や、人権啓発の住民交流の拠点となる開かれたコミュニティーセンターの機能を持つ施設であるとの認識を確認した上で、財政状況を鑑み、町として実施すべき事業の優先順位を考慮しながら整備に当たるべきものではありますが、今年度のように財政調整基金が底をつくような厳しい財政状況のもとにおいて、隣保館建設の具体的な年度を明言することは非常に困難であるという回答を町からいたしております。


 委員からは、隣保館建設がおくれると、現在の国2分の1、県4分の1の補助金が切れるのではないかという質問に対して、県の4分の1の補助金については、今年度末に見直しがあるものの、国の2分の1の補助金は今後とも継続されるとの回答がありました。


 次に、8月6日には、同和問題強調月間の事業の一環として、仲多度郡合同の講演会が文化会館で行われました。講師として、山田洋二監督の有名な映画である「学校」のモデルとなった、東京の夜間中学の先生をされていた松崎運之助先生をお招きし、学校現場で実際に起こった事実をもとにしての、人権に対するご講演をいただいております。「個々には公平に人権があり、それを守るのは優しさである」といった当たり前のことを改めて考えさせられる、大変に意義深い講演でありました。


 続きまして、生涯教育課より、8月25日に、教育集会所におきまして、琴中人権劇の打ち合わせを行ったとの報告がありました。今年の琴中人権劇は11月23日に開催されるそうです。


 次に、今後の予定として、12月1日に特設人権学習授業公開が、琴小の1年生、榎小の4年生、象小の5年生において実施され、また、12月9日に第2回の新任新採教員研修が開催されるとの報告がありました。


 以上が、先日行われました委員会の報告ではございますが、当委員会といたしましては、今後とも引き続き人権を尊重し、差別と偏見のない社会の実現を目指して調査を重ねてまいりますことをお伝え申し上げ、中間報告とさせていただきます。よろしくお願いをいたします。


○議長(山神 猛君)


 委員長の報告は終わりました。


 これより、ただいまの委員長報告に対する質疑に入ります。


 質疑を許します。


  (「質疑なし」と呼ぶ者あり)


○議長(山神 猛君)


 質疑なしと認めます。


 これにて中間報告を終わります。


○議長(山神 猛君)


 日程第6 教育施設整備調査・観光施設整備調査


 を議題といたします。


 本件に関し、付託中の町有施設整備調査特別委員会から中間報告の申し出がありましたので、これを許可します。


 町有施設整備調査特別委員長、9番、今田 勝幸君。


  (「はい、9番」と呼ぶ)


○町有施設整備調査特別委員長(今田 勝幸君)


 議長の命によりまして、中間報告をいたします。


 去る6日に、全委員が出席のもとで町有施設整備調査特別委員会を開催いたしました。所管課のうち、当委員会にかかわります4課あるわけでございますが、そのうち、観光商工課と生涯教育課から報告がございました。それに基づいて、質疑と意見要望などが出されたわけであります。簡単に報告をいたします。


 まず、大きく言って2点でありますけれども、最初に観光商工課から、駅西・駅東の駐車場の問題について、工事の報告がありましたけれども、これについては、先程、総務産業経済常任委員会の方から報告がありましたので、割愛をしておきたいと思います。この駐車場の中で、問題は、ここで報告しておきたい問題は、かねてより西駐車場に長期にわたる放置自動車がございました。やっとそれが8月末に業者に処分依頼をしたとの報告がありました。長い間かかったわけですけれども、やっと撤去ができたということであります。


 次に、先般、全員協議会の中で町長より報告がありました、また、そのときも意見聴取もあったわけでありますけれども、温泉の関係であります。この問題については、供用開始以来の加水問題についてであります。この報告がありました。課長の方からは庁内協議を経た上でという問題とあわせまして、議会の協力、助言もいただきながら、今後調査を行いたいと。その結果、どのようにしていくのかが方向性を決めていきたいという意思表示がございました。


 この報告を受けまして、各委員から加水表示の表示依頼の状況であるとか、あるいは今後の温泉の問題について、掘削の問題も含めて積極的な意見も、あるいは慎重な意見も出たところであります。意見の中には、観光問題は大きな問題であるので、対応を早くするようにという意見があったり、掘削前提では余りにもリスクが多いのではないかと、こういう意見もございました。業者も含めた観光そのもののあり方についても検討する時期ではないかと。そういった中で、方向づけを出してほしい、こういう意見が大方のそれぞれの意見として出されたわけであります。今後の問題として、調査も必要かと思います。


 次に、生涯教育課からでありますけれども、これは6月議会の中でも報告がございました。琴平町の総合センターの熱源設備の改修工事の報告であります。進捗状況については、これについては、この設備の改修の内容については、空調整備であるとか、あるいはまた、給湯の設備、厨房の設備、1階と2階の湯沸かし室の改修、そして、撤去工事などでございまして、トミオカ設計が84万で設計をいたしまして、工事については町内業者指定で、6社で入札をいたしまして、結果は税込みで774万5,000円で、四電工が落札をしたということで、その工事については、ほぼ工事は完了していると。9月末引き渡しの方向で、そういう状況だということでございました。


 なお、この報告の中で、改修工事をして水光熱費が29万円程度、年間でありますけれども、節約ができるとのことであります。


 また、委員の方からは、これらの聞いた中で、審議をしたわけであります。なお、報告の件とはちょっと外れましたけれども、委員の中からことしの異常猛暑の中での学校、公共の施設の中で、特に学校施設の中で、クーラーの設置が必要ではないのかという資料等の要求も出てまいりました。これについても、今後の課題として残っていくものと思います。


 以上で、簡潔でありますけれども、委員会の概要報告を終わります。なお、当委員会として、先程、も言いましたように町有施設の充実と安全管理、とりわけ温泉問題、あるいは観光問題も含めて、そしてまた、異常猛暑との関係とかありますので、今後も引き続きの調査をしていきたいと思いますので、よろしくとり計らいをお願いしたいと思います。


 以上で終わります。


○議長(山神 猛君)


 委員長の報告は終わりました。


 これより、ただいまの委員長報告に対する質疑に入ります。


 質疑を許します。


  (「質疑なし」と呼ぶ者あり)


○議長(山神 猛君)


 質疑なしと認めます。


 これにて、中間報告を終わります。


○議長(山神 猛君)


 日程第7 これより町政一般報告


 を行います。


 町長。


  (「はい、議長」と呼ぶ)


○町長(小野 正人君)


 日程第7の町政一般報告に関しましては、6月定例会以降の町政執行状況を行政全般にわたりまして、書面をもって事前配付をいたしておるところでございます。議員各位におかれまして、お目通しをいただきますことをお願い申し上げ、報告にかえさせていただきたいと思っております。


 どうぞよろしくお願い申し上げます。


○議長(山神 猛君)


 町政一般報告を終わります。


 ご相談申し上げたいことがございますので、ただいまより議会運営委員会を開催願います。


 議会運営委員及び関係者は委員会室にご参集願います。


 なお、委員会の招集通知は、本告知をもって代えさせていただきます。


 その間、暫時休憩といたします。





     休憩 午前10時15分





     再開 午前11時00分





○議長(山神 猛君)


 再開いたします。


 休憩前に引き続き会議を開きます。


 日程第 8 議案第1号 平成21年度琴平町一般会計歳入歳出決算の認定について


 日程第 9 議案第2号 平成21年度琴平町学校給食特別会計歳入歳出決算の認定


             について


 日程第10 議案第3号 平成21年度琴平町老人保健特別会計歳入歳出決算の認定


             について


 日程第11 議案第4号 平成21年度琴平町国民健康保険特別会計歳入歳出決算の


             認定について


 日程第12 議案第5号 平成21年度琴平町下水道特別会計歳入歳出決算の認定に


             ついて


 日程第13 議案第6号 平成21年度琴平町駐車場特別会計歳入歳出決算の認定に


             ついて


 日程第14 議案第7号 平成21年度琴平町介護保険特別会計歳入歳出決算の認定


             について


 日程第15 議案第8号 平成21年度琴平町後期高齢者医療特別会計歳入歳出決算


             の認定について


 日程第16 議案第9号 平成21年度琴平町水道事業会計決算の認定について


 を一括議題といたします。


 本件9件に関し、町長から提案理由の説明を求めます。


 町長。


  (「はい、議長」と呼ぶ)


○町長(小野 正人君)


 それでは、日程第8の議案第1号から日程第16の議案第9号までの平成21年度一般会計ほか7特別会計及び水道事業会計の決算認定議案9件につきまして、一括して提案理由を申し述べます。


 本決算は、地方自治法第233条第3項及び第4項、地方公営企業法第30条第4項の規定により、監査委員の意見及び主要な施策の成果を説明する書類、その他政令で定める書類を付して、議会の認定を求めるものであります。


 なお、今期9月定例会の会期中に決算審査特別委員会に付託され、審査が予定されておるようでございますので、詳細に関しましては、その折にご説明を申し上げたいと考えております。したがいまして、この場では概略のみの説明とさせていただきます。


 まず、議案第1号 一般会計についてですが、歳入総額から歳出総額を差し引きしますと、2億3,764万2,054円の黒字となっております。そのうち1億5,000万円を財政調整基金に積み立て、4,127万8,000円を翌年度へ繰り越すべき財源とし、残りの4,636万4,054円を翌年度繰越金として、今期9月定例議会に一般会計補正予算(第2号)で、措置を行ったところであります。


 なお、黒字の要因については、健全財政に向け、行財政改革等を継続的に取り組んだ結果ではなかろうかと存じますが、今後、予定されております特別委員会において詳細なご説明を申し上げたいと考えております。


 また、基金の状況につきましては、決算書の財産に関する調書として、年度末現在高を記載しておりますが、本年度も一般財源の不足を補うため、財政調整基金を取り崩したところであります。


 なお、基金は、将来にわたる予備資金であることを真摯に受けとめ、今後においても有効で適切な運用に努めるとともに、適正な額の積み立てができるよう努力していきたいと考えております。


 次に、各特別会計の概要であります。まず、議案第2号 学校給食特別会計は、学校給食の賄い材料費を保護者の方々のご負担により運営しているものであり、運営審議会や献立委員会のご意見などを真摯に受けとめながら、適切な衛生管理、栄養管理に万全を期しております。その結果、平成21年度の決算としましては、42万3,056円の黒字となっており、翌年度への繰越額として処理を行っております。


 次に、議案第3号 老人保健特別会計は、国の制度改正により後期高齢者医療制度へ移行し、実質的な支払いはなくなっておりますが、この会計が関係機関の法定負担区分により概算交付制度をとっております関係上、前年度の医療費の実績等から歳出が発生しております。これらの経理処理を行った結果、143万9,455円の黒字となっており、翌年度への繰越額として処理を行っております。


 次に、議案第4号 国民健康保険特別会計は、保険給付費の変動を初め、他動的要素が財政的に大きく影響を及ぼすなど、不安定な一面を持っておりますので、運営協議会のご意見を尊重しながら、慎重な運営に心がけているところでございます。平成21年度の決算は、7,262万4,282円の黒字決算となっており、翌年度への繰越額として処理を行っております。


 なお、保険税の収納率確保については、今後においても全力を尽くしていかなければならないと考えております。


 次に、議案第5号 下水道特別会計は、下水道認可区域を毎年度の事業予想に基づき、計画的に実施をしております。なお、事業といたしましては、町内の公共下水道の施設整備と中讃流域下水道維持管理の負担金であり、908万8,386円の黒字となっております。そのうち、145万円を翌年度へ繰り越すべき財源とし、残りの763万8,386円を翌年度繰越金として、今期9月定例議会に一般会計補正予算(第2号)で措置を行ったところでございます。


 また、受益者負担金と下水道使用料につきましても、今後において徴収に努力してまいる所存でございます。


 次に、議案第6号 駐車場特別会計は、駐車場使用料の伸び等により、財政調整基金へ872万2,000円を積み立てており、530万5,729円の黒字額については翌年度への繰越額として処理を行っております。今後とも、国の施策による観光客の動向等に注意を払いながら、利用しやすい環境整備等を行ってまいりたいと考えております。


 次に、議案第7号 介護保険特別会計は、関係機関の法定負担区分により概算交付制度をとっているところから、1,154万7,628円を基金に積み立てるとともに、1,389万1,927円の黒字額につきましては、翌年度への繰り越しとして処理を行っております。


 次に、議案第8号 後期高齢者医療特別会計は、関係機関の法定負担区分により概算交付制度をとっているところであり、90万3,198円の黒字額につきまして、翌年度への繰り越しとして処理を行っております。


 最後に、議案第9号 水道事業会計でありますが、平成21年度末の給水人口は1万360人、給水戸数は4,469戸で、普及率は99.9%となっております。また、給水状況につきましては、総配水量157万1,204立方メートル、有収水量は130万4,804立方メートルであり、有収率は83%となっております。


 財政状況につきましては、税抜きで収益的収入決算額が3億358万1,273円、収益的支出決算額が3億2,163万4,601円となっており、当年度の純損失は1,805万3,328円となっております。


 また、資本的収入決算額は、2億5,291万1,711円、資本的支出決算額は1億3,086万8,066円であり、収支不足額につきましては、損益勘定留保資金等の補てん財源で措置を行っておるところでございます。


 以上、一括して概要のみを申し上げましたが、関係資料等をご検討いただき、ご認定を賜りますようよろしくお願い申し上げまして、提案理由の説明といたします。


○議長(山神 猛君)


 町長の提案理由の説明を終わります。


 これより一括質疑に入ります。


 質疑を許します。


  (「質疑なし」と呼ぶ者あり)


○議長(山神 猛君)


 質疑なしと認めます。


 お諮りいたします。


 本件9件につきましては、決算審査特別委員会を設置し、同委員会に付託の上、審査をすることにいたしたいと思いますが、これにご異議ありませんか。


  (「異議なし」と呼ぶ者あり)


○議長(山神 猛君)


 異議なしと認めます。


 よって、議案第1号から第9号までの9件については、決算審査特別委員会を設置し、同委員会に付託の上、審査することに決定いたしました。


○議長(山神 猛君)


 お諮りいたします。


 これより決算審査特別委員会の設置についてを日程に追加し、これより議題とすることにご異議ありませんか。


  (「異議なし」と呼ぶ者あり)


○議長(山神 猛君)


 異議なしと認めます。


 よって、決算審査特別委員会の設置についてを日程に追加し、これより議題とすることに決定いたしました。


 決算審査特別委員会の設置についてを議題といたします。


 本案は、委員会条例第3条の規定により、構成を委員6名、目的を平成22年9月定例会議案第1号から第9号までの審査、設置期間をその目的が終了するまでとして、決算特別委員会を設置しようとするものであります。


 ただいま議題となっております本案は、会議規則第39条第2項の規定により質疑、委員会付託、討論は省略いたしたいと思います。これにご異議ありませんか。


  (「異議なし」と呼ぶ者あり)


○議長(山神 猛君)


 異議なしと認めます。


 これより、決算審査特別委員会の設置についてを採決いたします。


 お諮りいたします。


 本案は原案のとおり決することにご異議ありませんか。


  (「異議なし」と呼ぶ者あり)


○議長(山神 猛君)


 異議なしと認めます。


 よって、本案は原案のとおりとすることに決定いたしました。


○議長(山神 猛君)


 お諮りいたします。


 これより決算審査特別委員会の委員の選任についてを日程に追加し、議題といたしたいと思います。これにご異議ありませんか。


  (「異議なし」と呼ぶ者あり)


○議長(山神 猛君)


 異議なしと認めます。


 よって、これより決算審査特別委員会委員の選任についてを議題といたします。


 本件については、委員会条例第5条第1項の規定により、議長において指名いたしたいと思います。これにご異議ありませんか


  (「異議なし」と呼ぶ者あり)


○議長(山神 猛君)


 異議なしと認めます。


 決算審査特別委員会の委員には、2番、大西 章史君、3番、渡辺 信枝君、4番、氏家 孝志君、6番、大北 秀穗君、7番、大西 久夫君、9番、今田 勝幸君、以上6名を指名いたします。これにご異議ありませんか。


  (「異議なし」と呼ぶ者あり)


○議長(山神 猛君)


 異議なしと認めます。


 よって、決算審査特別委員会の委員の選任については、ただいま指名しました6名の諸君を選任することに決定いたしました。


 委員の選任に伴い委員長、副委員長の互選のため、これより決算審査特別委員会を開催願います。


 本委員会の招集通知は、本告知をもって代えさせていただきますので、ご了解願います。


 その間、暫時休憩といたします。





     休憩 午前11時12分





     再開 午後 1時00分


    (出席議員 休憩前と同じ)





○議長(山神 猛君)


 再開をいたします。


 休憩前に引き続き会議を開きます。


 休憩中、開催されました決算審査特別委員会の結果について、事務局長より報告をいたさせます。


 事務局長。


  (「はい、議長」と呼ぶ)


○事務局長(松浦 治朗君)


 命により、ご報告いたします。


 休憩中、開催されました決算審査特別委員会において、委員長に7番、大西 久夫議員、副委員長に4番、氏家 孝志議員がそれぞれ互選されました。


 以上、報告を終わります。


○議長(山神 猛君)


 ただいま決算審査特別委員会委員長に互選されました大西 久夫君にあいさつを求めます。


 決算審査特別委員長、7番、大西 久夫君。


  (「はい、7番、大西」と呼ぶ)


○決算審査特別委員長(大西久夫君)


 ただいま決算審査特別委員会の委員長にご指名をいただきました大西でございます。何様、こういう大役は初めてでございます。氏家副委員長ともども頑張ってまいりますので、議員の皆様、また執行部の皆様、どうぞよろしくお願いいたします。どうぞよろしくお願いします。





○議長(山神 猛君)


 委員長のあいさつを終わります。


○議長(山神 猛君)


 日程第17 議案第10号 平成22年度琴平町一般会計補正予算(第2号)


 日程第18 議案第11号 平成22年度琴平町学校給食特別会計補正予算(第1


              号)


 日程第19 議案第12号 平成22年度琴平町老人保健特別会計補正予算(第1


              号)


 日程第20 議案第13号 平成22年度琴平町国民健康保険特別会計補正予算(第


              1号)


 日程第21 議案第14号 平成22年度琴平町下水道特別会計補正予算(第1号)


 日程第22 議案第15号 平成22年度琴平町駐車場特別会計補正予算(第1号)


 日程第23 議案第16号 平成22年度琴平町介護保険特別会計補正予算(第1


              号)


 日程第24 議案第17号 平成22年度琴平町後期高齢者医療特別会計補正予算


              (第1号)


 を一括議題といたします。


 本件8件に関し、町長から提案理由の説明を求めます。


 町長。


  (「はい、議長」と呼ぶ)


○町長(小野 正人君)


 それでは、日程第17の議案第10号から日程第24の議案第17号まで一括して提案理由を申し述べます。


 まず、議案第10号 平成22年度琴平町一般会計補正予算(第2号)について、申し上げます。


 歳入予算につきましては、第1款町税において、課税額の確定等により減額、第10款地方交付税において普通交付税の決定により増額、第13款使用料及び手数料において、四国こんぴら歌舞伎大芝居入場料の実績により増額、第14款国庫支出金において、新たに安心生活創造事業補助金を計上するとともに、平成21年度の決算状況により、第18款繰入金において特別会計繰入金を増額、基金繰入金を減額、第19款繰越金において、前年度決算剰余金を計上する。


 歳出予算については、第2款総務費において、一般管理費等を増額、第3款民生費において、児童福祉総務費を増額するとともに、新たに安心生活創造事業を計上、第4款衛生費において、保健衛生総務費、清掃総務費等を、また、第6款農林水産業費において、産業振興、第7款商工費において、四国こんぴら歌舞伎大芝居公演費、観光費、観光施設費を、また、第10款教育費において、教育総務費、給食センター管理運営費等をそれぞれ増額補正を行うものであります。


 その結果、歳入歳出それぞれ3,144万円を追加し、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ39億8,766万3,000円とするものでございます。


 次に、議案第11号 平成22年度琴平町学校給食特別会計補正予算(第1号)について申し上げます。


 歳入予算につきましては、第2款繰越金において、前年度決算剰余金を計上するものです。


 歳出予算については、第1款給食費において、消費税を計上、また、第2款予備費の増額を行うものでございます。


 その結果、歳入歳出それぞれ42万2,000円を追加し、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ4,306万2,000円とするものでございます。


 次に、議案第12号 平成22年度琴平町老人保健特別会計補正予算(第1号)について申し上げます。


 歳入予算については、第1款支払基金交付金、第2款国庫支出金、第3款県支出金において、過年度分をそれぞれ増額補正、第5款繰越金において、前年度決算余剰金の計上を行うものです。


 歳出予算については、第4款諸支出金において、一般会計繰出金を増額するものでございます。


 その結果、歳入歳出それぞれ149万2,000円を追加し、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ200万6,000円とするものでございます。


 次に、議案第13号 平成22年度琴平町国民健康保険特別会計補正予算(第1号)について申し上げます。


 現在の課税状況や診療報酬等の状況を勘案し、歳入予算については、第1款国民健康保険税において、課税額、第3款国庫支出金、第6款県支出金、第10款繰入金をそれぞれ減額補正、第11款繰越金においては、前年度決算剰余金を計上、第12款諸収入において、不当利得第三者行為納付金を増額を行うものでございます。


 歳出予算については、第1款総務費、第5款老人保健拠出金、第8款保健事業費をそれぞれ増額補正、第11款諸支出金において、過年度事業返還金の計上等を行うものでございます。


 その結果、歳入歳出それぞれ972万2,000円を増額し、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ14億1,134万9,000円とするものでございます。


 次に、議案第14号 平成22年度琴平町下水道特別会計補正予算(第1号)について申し上げます。


 歳入予算については、第6款繰入金において、他会計繰入金を減額、第7款繰越金において、前年度決算剰余金を計上。第9款町債において、下水道債の減額を行うものでございます。


 歳出予算については、第3款公債費において、財源充当の変更を行うものでございます。


 その結果、歳入歳出の総額は据え置き、歳入歳出予算の総額をそれぞれ3億5,200万4,000円とするものでございます。


 次に、議案第15号 平成22年度琴平町駐車場特別会計補正予算(第1号)について申し上げます。


 歳入予算については、第4款繰越金において、前年度決算余剰金を計上するものです。


 歳出予算については、第1款駐車場費、第2款基金積立金をそれぞれ増額補正しております。


 その結果といたしまして、歳入歳出それぞれ530万4,000円を追加し、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ1,995万7,000円とするものでございます。


 次に、議案第16号 平成22年度琴平町介護保険特別会計補正予算(第1号)について申し上げます。


 歳入予算につきましては、第1款保険料において、第1号被保険者の当初保険料確定により減額、第5款支払基金交付金において、介護給付費交付金の過年度分を計上、第9款繰入金において、事務費繰入金及び介護保険事業財政調整基金繰入金を増額、第10款繰越金において、前年度決算剰余金を計上するものです。


 歳出予算につきましては、第5款基全積立金において、前年度決算に伴う財政調整基金への積み立てを増額、第8款諸支出金におきまして、過年度事業実績による償還金を増額するものでございます。


 その結果、歳入歳出それぞれ1,641万4,000円を追加し、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ9億5,500万5,000円とするものでございます。


 次に、議案第17号 平成22年度琴平町後期高齢者医療特別会計補正予算(第1号)について申し上げます。


 歳入予算については、第1款後期高齢者医療保険料において、当初保険料の確定により減額、第6款繰越金において、前年度決算剰余金の計上を行うものでございます。


 歳出予算につきましては、第2款後期高齢者医療広域連合納付金の減額、第3款諸支出金の増額等を行うものでございます。


 その結果、歳入歳出それぞれ997万1,000円を減額し、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ1億4,173万8,000円とするものでございます。


 以上、日程第17の議案第10号から日程第24の議案第17号まで一括して順次提案理由の説明を申し述べました。よろしくご審議を賜り、ご議決を賜りますようよろしくお願い申し上げます。


○議長(山神 猛君)


 町長の提案理由の説明を終わります。


 これより一括質疑に入ります。


 質疑を許します。


  (「質疑なし」と呼ぶ者あり)


○議長(山神 猛君)


 質疑なしと認めます。


 ただいま議題となっております議案8件は、会議規則第39条第1項の規定により、議案第10号を各所管の常任委員会に、議案第14号、議案第15号を総務産業経済常任委員会に、議案第11号から議案第13号及び議案第16号、議案第17号を教育厚生常任委員会にそれぞれ付託いたします。


○議長(山神 猛君)


 日程第25 議案第18号 特別職の職員で常勤のものの給与及び旅費に関する条例


              の一部を改正する条例


 を議題といたします。


 本件に関し、町長から提案理由の説明を求めます。


 町長。


  (「はい、議長」と呼ぶ)


○町長(小野 正人君)


 日程第25の議案第18号 特別職の職員で常勤のものの給与及び旅費に関する条例の一部を改正する条例案について、提案理由をご説明申し上げます。


 これまで特別職については規定のなかった遠距離からの通勤手当に関して、一般職と同様に支給できるようにするためのものでございます。


 よろしくご審議賜りますようお願い申し上げます。


○議長(山神 猛君)


 町長の提案説明を終わります。


 これより、質疑に入ります。


 質疑を許します。


  (「質疑なし」と呼ぶ者あり)


○議長(山神 猛君)


 質疑なしと認めます。


 ただいま議題となっております議案第18号は、会議規則第39条第2項の規定により、委員会に付託することを省略いたしたいと思います。


 これにご異議ありませんか。


  (「異議なし」と呼ぶ者あり)


○議長(山神 猛君)


 異議なしと認めます。


 よって、ただいま議題となっております議案第18号は委員会に付託することを省略することに決定いたしました。


 これより、討論に入ります。


 討論はありませんか。


  (「討論なし」と呼ぶ者あり)


○議長(山神 猛君)


 討論なしと認めます。


 これより議案第18号について採決いたします。


 お諮りいたします。


 本案は原案のとおり決することに賛成の方はご起立願います。


  (賛成者起立)


○議長(山神 猛君)


 全員起立と認めます。


 よって、議案第18号は原案のとおり可決されました。


○議長(山神 猛君)


 日程第26 議案第19号 琴平町固定資産評価審査委員会委員の選任について


 を議題といたします。


 町長から提案理由の説明を求めます。


 町長。


  (「はい、議長」と呼ぶ)


○町長(小野 正人君)


 日程第26の議案第19号 琴平町固定資産評価審査委員会委員の選任について、提案理由を申し述べます。


 提案理由といたしましては、地方税法第423条第3項の規定により、次の者を琴平町固定資産評価審査委員会委員に選任したいので、議会の同意を求めるものでございます。


 氏名 太田 享さん。住所 琴平町五條340番地2。生年月日 昭和13年7月22日生まれ。


 なお、任期は、平成22年9月24日から平成25年9月23日でございます。


 よろしくご同意のほどお願い申し上げます。


○議長(山神 猛君)


 町長の提案説明を終わります。


 ただいま議題となっております本案は人事案件でございますので、質疑、委員会付託、討論を省略いたしたいと思います。


 これにご異議ありませんか。


  (「異議なし」と呼ぶ者あり)


○議長(山神 猛君)


 異議なしと認めます。


 よって、質疑、委員会付託、討論を省略いたすことに決定いたしました。


 これより議案第19号を採決いたします。


 お諮りいたします。


 本案はこれに同意することに賛成の方は起立願います。


  (賛成者起立)


○議長(山神 猛君)


 全員起立と認めます。


 よって、本案はこれに同意することに決定いたしました。


○議長(山神 猛君)


 日程第27 報告第1号 平成21年度琴平町土地開発公社決算報告について


 日程第28 報告第2号 平成21年度琴平町財政健全化判断比率の報告について


 を一括議題といたします。


 本件2件に関し町長の報告を求めます。


 町長。


  (「はい、議長」と呼ぶ)


○町長(小野 正人君)


 それでは、日程第27 報告第1号並びに日程第28 報告第2号につきまして、順次報告を申し上げます。


 まず、報告第1号の琴平町土地開発公社決算報告については、地方自治法第243条の3第2項の規定によりまして、関係書類を付して議会に報告するものでございます。


 なお、関係書類といたしましては、公有地の拡大の推進に関する法律第18条第3項に規定されております財産目録、貸借対照表、損益計算書及び事業報告書並びに監査結果でございます。また、本年度において、県の承認をいただき、雑支出として600万円を琴平町に寄附したところでございます。ご一読いただきまして、報告にかえさせていただきます。


 次に、報告第2号 平成21年度琴平町財政健全化判断比率の報告について申し述べます。


 地方公共団体の財政の健全化に関する法律第3条第1項及び第22条第1項の規定により、議会に報告するものでございます。平成21年度の各比率は、実質公債費比率が15.5%、将来負担比率が133.6%と、早期健全化基準を下回っております。また、実質赤字比率と連結実質赤字比率は、平成21年度が黒字となっておりますので、数字としてはあらわれておりません。また、本町の公営企業であります水道事業関係の資金不足比率につきましても、実質的な資金不足はなく、数値としてはあらわれておりません。いずれの指標におきましても、早期健全化の市町村基準を下回っておりますことをご報告申し上げます。


 なお、今後においても財政の健全化を図っていくため、行財政改革に積極的に取り組むとともに、開かれました行政となるべく努めてまいりますので、よろしく今後ともお願い申し上げて、報告にかえさせていただきます。


○議長(山神 猛君)


 町長の報告を終わります。


○議長(山神 猛君)


 日程第29 意見書案第1号 医療保険制度の抜本改正を求める意見書について


 を議題といたします。


 提出者の提案説明を求めます。


 10番、山下 康二君。


  (「はい、議長、10番、山下」と呼ぶ)


○10番(山下 康二君)


 それでは、議長のお許しをいただきましたので、本意見書決議案の提案理由を申し述べさせていただきます。


 本町の国民健康保険税は、2010年度当初課税額で最高額73万円、被保険者1世帯当たりでは17万477円、1人当たりでは9万9,060円となっており、2008年度全国平均の1世帯当たり15万7,650円、1人当たり9万625円を大幅に上回っております。その負担は、被保険者にとっては、もはや限界であるといっても過言ではありません。本町のような小規模自治体における単独での制度継続は困難なものになっております中で、医療保険制度の根本からの改正を求めるものであります。


 特に、国庫補助率減額にかわり実施されてきた調整交付金において、本町が実施する福祉医療助成事業をもってこの減額がなされるようなことは極めて遺憾であり、かつて各保険者から後期高齢者医療制度に強制移行を強いられた高齢者の方々の、痛みをつぐなうような制度の展望はいまだに見ておりません。


 そのような状況を踏まえ、もって後期高齢者及び国保の被保険者、ひいては町民の健康推進と医療の安全供給に寄与せんとする琴平町議会の意思を明確にし、同意見書を内閣総理大臣、厚生労働大臣、総務大臣、衆参議院議長あてに提出しようとするものであります。


 どうぞ同僚議員各位におかれましてはご賛同いただけるようお願い申し上げまして、提案理由とさせていただきます。


○議長(山神 猛君)


 提案説明を終わります。


 これより質疑に入ります。


 質疑を許します。


 9番、今田君。


○9番(今田 勝幸君)


 ただいま山下議員から提案がありました医療保険制度の抜本改正を求める意見書。これについて、若干意見を述べておきたいと思います。なお、できましたら、ご答弁の方もいただければと思います。


 全体の問題といたしましては、非常に現状における町の国保の財政危機の状況が非常に厳しい、これについては全く私も同感であります。その影響が非常にまた著しく出ているという状況も認識を同じくするものでありますけれども、ただ、私は全体を見まして、そういう観点でありますけれども、国保の根本的、抜本的な安定的な経営をするためにはどうすべきか、という観点からの意見であります。


 まず、議会の活性化、改革を今、議会の中では議論をしているところであります。そういったことから、積極的にその中でも私は提案をしたり、提起もしてきたところです。陳情とか、請願の取り扱いについても、本会議の採決は基本だというふうにかねてより主張もしてきたところです。特に、議員提案等については、当然、議員間での討論も必要であります。また、議会の意思であります、総意でありますから、全会一致というのが、私は非常に望ましいものだというふうに考えております。


 さて、本題でありますけれども、この問題、この提案されている中の最終的な項目でありますけれども、これは二つございます。その一つの、最初の問題については、私は今までも子供の医療費の助成制度への国庫補助を求めて、あるいは現物給付措置を行っている自治体の国庫負担の負担金の減額算定措置を直ちに廃止されるように求めるなどの意見書を提起したこともかつてはあるわけであります。多分、平成20年3月議会であったと思いますけれども、そういった提起もしてきたところでございます。そういう観点から、この項目の2項目の問題については、文書表現上、いろいろ弱いとか強いとかいろいろあると思うのですけれども、全体として、やっぱりこれは当然、必要なことで、いわゆるペナルティーでありますから、これはやっぱり廃止が当然だというふうな立場であります。問題は、こういった経過がなぜ起こったかという問題も、私なりにまとめておりますので、述べておきたいと思います。


 ことしの通常国会で成立した改定国保は、国保を広域化し、都道府県単位に集約するための一連の制度改革が入っております。広域化など、支援方針を都道府県につくらせることで、これは基本になっていて、その医療給付費についてですけれども、そして、医療給付費が国の基準を超える自治体や国保税の収納率の低い自治体に国庫負担削減、調整交付金配付、いわゆるペナルティーを課してきました。11年度から指定市町村、これを廃止され、県がつくる支援方針に基づくということになっている。県がその決定権を結局、県支出金だとか、県の調整交付金とともに持つことになります。いわば、これは国がしていたことが、今度は県が支援方針によって、それに基づいて行うというふうになる。このような抜本改悪とか、あるいは国保の広域化、医療保険の一元化などのこのシナリオについては、前政権から民主党政権になっても流れが引き継いでいるということから発生しているというふうに思います。


 国保の財政が深刻化するのは、本町は非常に厳しいと先程、も言いましたけれども、全くそのとおりだと思います。この解決のために、広域化とか、都道府県単位に本当にこれで期待できるのかというのが、私の問題提起であります。国保財政の危機的状況の原因というのは、今回のこの意見書の中にも指摘されています。国保財政のその状況というのは、国のいわゆる国庫負担金全体が削減されている。この文章の中にも、前段の項に1984年に云々ということで、国庫補助率が45%から38.5%に引き下げというふうに明示もされております。そういったことがやっぱり大きな原因であるというのが、私も同意見でありますし、そのことについては同じでございます。


 ただ、今回のように、広域化、あるいは都道府県単位にすることによってどうなるのかというのが、先程、言いましたように疑問だということであります。それは、いわゆる今のままでそれを言うことにしても、結局は弱者同士を集めて、痛みを分かち合うだけになって、改善につながらないのではないかとそういうふうな思いでございます。


 問題は、国保税の引き上げとか、あるいは医療費給付費の増えるのにおいて、際限なく今後も引き上げられるという状況になるのではないかと。これは、さらにそうすることになると、滞納者の問題とか、無保険者が今でも増えていますけれども、そういった状況が増える状況になるのではないかというのは、私は明らかだというふうに思います。したがって、広域化、あるいは県単位というのは、住民の声がそこにも届かなくなるのではないかと。住民無視の制度にもつながっていくのではないか、そういう危惧がございます。これについては、介護保険等々でもはっきりとこういった中では、結局、押しつけられるというか、意見がワンクッション置かなければならないという点については、非常に問題があるように思います。


 ですから、こういったこの2項目の問題については、やっぱり私は全面的に改めてもらって、そして、国庫負担率を、84年の元に戻すというような状況にしてもらえたらというふうに思います。ちなみに医療費に占める国庫負担を現行の給付費掛ける43%、医療費で言うと33%ですけれども、これを1984年の改悪前の医療費掛ける45%に戻すだけで、国の繰入額というのは1兆2,000億円が増えるということに計算がされています。そうすると、すべての保険税軽減にこれをあわせると、全国の1人3万円の人たちが減額することができる。4人家族ですと、12万円の引き下げが可能だということになります。もっともこういうことだけでなしに、それぞれの市町村に対する国保保険者に対する負担率ということできますので、財政改革についても、再建についてもできるのではないかというふうに思います。


 このように述べて、意見といいますか、問題の提起もしてまいりました。結局、まとめますと、意見書の1項目については全面的に、不十分さがあってみても賛成をしたい。2項目については、先程、も言いましたように、この1項目については、現状打開からの思いと、非常にそれが強く出て、何とかしたいということだと思いますけれども、その思いについては同意いたしますけれども、しかし、ここの結局のところ、そういう見通しが暗いという点についてありますので、国庫負担を84年の改定前に戻すようにという趣旨を全面に入れて、修正がお願いできたらと思うのでございます。ぜひ、この点についてもご意見も伺いたいなというふうに思います。


 最初から、冒頭から申し上げておりますように、町の国保財政の危機的状況については、本当にそれについては全く同感でありますし、再生の問題提起等についても、今まで全くこういった方向が本町議会としてはなされていなかったけれども、一歩踏み出したと、そういう点については、私は評価もしておきたいと思います。それについて意見も聞きながら、考えておきたい。ただ、全体を理由にここまで踏み出したことについて、それを否定するつもりはありませんので、そういう立場でぜひご意見をお伺いを、答弁の方もよろしくできたらお願いしたいと思います。


○議長(山神 猛君)


 10番、山下 康二君。


  (「はい、議長」と呼ぶ)


○10番(山下 康二君)


 それでは、ただいま今田議員のご質問でございますが、ご意見にお答えさせていただきます。


 議員のご指摘の部分につきましては、私も同意見でございます。意見書本文中には、まず国を保険者とした統一的な運営、すべての国民が将来にわたって安心できる制度の創設を要望しておるものでございます。そのような中で、本町のような小規模自治体における国保運営の改善には、急を要するわけでございます。それまでの受け皿として、都道府県単位をまずもって急速にせよとしておるものでございます。最終的に、かつ根源的には日本国憲法第25条による健康で文化的な最低限度の生活保障を医療面で具現化することは、国の責務であると考えております。ということは、今、今田議員の指摘するのと同一意見ではなかろうかと思っております。よろしく理解いただき、大所高所からご賛同賜りますようお願い申し上げますが、私の先に出させてもらっております意見書に関しましての削除は省いた中で、ご判断を願いたいと思っております。どうかよろしくお願い申し上げます。


○議長(山神 猛君)


 質疑を終わります。


 ただいま議題となっております意見書案第1号は、会議規則第39条第2項の規定により、委員会に付託することを省略いたしたいと思います。


 これにご異議ありませんか。


  (「異議なし」と呼ぶ者あり)


○議長(山神 猛君)


 異議なしと認めます。


 よって、ただいま議題となっております意見書案第1号は、委員会に付託することを省略することに決定いたしました。


 これより、討論に入ります。


 討論はありませんか。


  (「討論なし」と呼ぶ者あり)


○議長(山神 猛君)


 討論なしと認めます。


 これより意見書案第1号について採決いたします。


 お諮りいたします。


 本案は原案のとおり決することに賛成の方はご起立願います。


  (賛成者起立)


○議長(山神 猛君)


 全員起立と認めます。


 よって、意見書案第1号は原案のとおりに可決されました。


 ただいま可決されました意見書につきましては、関係機関に送付に当たり、字句等の整理が必要な場合、議長において整理を行いますので、ご了承願います。


○議長(山神 猛君)


 日程第30 陳情第1号 所得税法第56条廃止の意見書採択を求める陳情


 を議題といたします。


 内容につきましては、配付いたしておるとおりであります。


 お諮りいたします。


 本件は会議規則第91条第2項の規定により、委員会への付託は省略いたしたいと思います。これにご異議ありませんか。


  (「異議なし」と呼ぶ者あり)


○議長(山神 猛君)


 異議なしと認めます。


 よって、本件は委員会への付託を省略することに決定いたしました。


 これより討論に入ります。


 討論はありませんか。


  (「討論なし」と呼ぶ者あり)


○議長(山神 猛君)


 討論なしと認めます。


 これより陳情第1号について採決いたします。


 お諮りいたします。


 本案は原案のとおり採決することに賛成の方は起立願います。


  (賛成者起立)


○議長(山神 猛君)


 起立多数と認めます。


 よって、陳情第1号は原案のとおり採決されました。


 本採決により、陳情の趣旨であります議会として提出する意見書原案の起草は、議会運営委員会にお願いすることといたしたいと思いますが、これにご異議ありませんか。


  (「異議なし」と呼ぶ者あり)


○議長(山神 猛君)


 異議なしと認めます。


 議会運営委員長初め委員の皆様にはよろしくお願いをいたします。


○議長(山神 猛君)


 お諮りいたします。


 議案調査及び委員会審査のため9月9日から14日までの6日間を休会といたしたいと思います。


 これにご異議ありませんか。


  (「異議なし」と呼ぶ者あり)


○議長(山神 猛君)


 異議なしと認めます。


 よって、9月9日から14日までの6日間を休会といたすことに決定いたしました。


 以上をもって、本日の日程はすべて終了いたしました。


 本日は、これをもって散会します。


 ありがとうございました。





             (散会 午後 1時39分)





 地方自治法第123条第2項の規定により、ここに署名する。








       琴平町議会議長











       琴平町議会議員











       琴平町議会議員