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香川県 琴平町

平成22年 6月定例会(第1日 6月10日)




平成22年 6月定例会(第1日 6月10日)





          平成22年琴平町議会6月定例会 会議録


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 平成22年琴平町告示第31号





 平成22年琴平町議会6月定例会を次のとおり招集する。


  


  平成22年6月10日





                            琴平町長 小 野 正 人


 
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 1.期 日  平成22年6月16日 午前9時30分





 2.場 所  琴平町役場 琴平町議会議事室


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 開  会 平成22年6月16日(水曜日) 午前 9時30分


 閉  会 平成22年6月25日(金曜日) 午前 9時38分


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 1.応招・出席・欠席議員(11名)


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 │ 議席  │議員氏名   │応 招□ │第1日    │第2日    │第3日    │


 │ 番号  │       │不応招△ │(6月16日) │(6月23日) │(6月25日) │


 │     │       │     │出席 〇   │出席 〇   │出席 〇   │


 │     │       │     │欠席 ×   │欠席 ×   │欠席 ×   │


 ├─────┼───────┼─────┼───────┼───────┼───────┤


 │ 1番  │山神  猛  │  □  │   〇   │   〇   │   〇   │


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 │ 2番  │大西 章史  │  □  │   〇   │   〇   │   〇   │


 ├─────┼───────┼─────┼───────┼───────┼───────┤


 │ 3番  │渡辺 信枝  │  □  │   〇   │   〇   │   〇   │


 ├─────┼───────┼─────┼───────┼───────┼───────┤


 │ 4番  │氏家 孝志  │  □  │   〇   │   〇   │   〇   │


 ├─────┼───────┼─────┼───────┼───────┼───────┤


 │ 5番  │臼杵 善弘  │  □  │   〇   │   〇   │   〇   │


 ├─────┼───────┼─────┼───────┼───────┼───────┤


 │ 6番  │大北 秀穗  │  □  │   〇   │   〇   │   〇   │


 ├─────┼───────┼─────┼───────┼───────┼───────┤


 │ 7番  │大西 久夫  │  □  │   〇   │   〇   │   〇   │


 ├─────┼───────┼─────┼───────┼───────┼───────┤


 │ 8番  │籔内伊佐子  │  □  │   〇   │   〇   │   〇   │


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 │ 9番  │今田 勝幸  │  □  │   〇   │   〇   │   〇   │


 ├─────┼───────┼─────┼───────┼───────┼───────┤


 │10番  │山下 康二  │  □  │   〇   │   ×   │   〇   │


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 │11番  │服部  武  │  □  │   〇   │   〇   │   〇   │


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 2.会議録署名議員


 ┌──────┬──────────┬──────────┬──────────┐


 │      │第1日(6月16日) │第2日(6月23日) │第3日(6月25日) │


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 │議席番号  │6番 大北 秀穗  │5番 臼杵 善弘  │4番 氏家 孝志  │


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 │氏  名  │7番 大西 久夫  │8番 籔内伊佐子  │9番 今田 勝幸  │


 └──────┴──────────┴──────────┴──────────┘





 3.職務のため出席したものの職氏名


 ┌────────────┬────────┬────────┬────────┐


 │         会 期│第1日     │第2日     │第3日     │


 │職氏名         │(6月16日)  │(6月23日)  │(6月25日) │


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 │事務局長 松浦 治朗  │   〇    │   〇    │   〇    │


 ├────────────┼────────┼────────┼────────┤


 │局長補佐 松浦 啓昭  │   〇    │   〇    │   〇    │


 └────────────┴────────┴────────┴────────┘





 4.地方自治法第121条による出席者の職氏名


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│               会  期│第1日    │第2日    │第3日    │


│職 氏 名              │(6月16日) │(6月23日) │(6月25日) │


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│町長         小 野 正 人 │   〇   │   〇   │   〇   │


├───────────────────┼───────┼───────┼───────┤


│副町長        秋 山 俊 次 │   〇   │   〇   │   〇   │


├───────────────────┼───────┼───────┼───────┤


│教育長        多 田 紀 男 │   〇   │   〇   │   〇   │


├───────────────────┼───────┼───────┼───────┤


│総務課長       高 原 健 司 │   〇   │   〇   │   〇   │


├───────────────────┼───────┼───────┼───────┤


│総務課主幹      宮 脇 公 男 │   〇   │   〇   │   〇   │


├───────────────────┼───────┼───────┼───────┤


│税務課長       宮 武 千万利 │   〇   │   〇   │   〇   │


├───────────────────┼───────┼───────┼───────┤


│住民サービス課長   金 関   首 │   〇   │   〇   │   〇   │


├───────────────────┼───────┼───────┼───────┤


│福祉課長       大矢根 正 高 │   〇   │   〇   │   〇   │


├───────────────────┼───────┼───────┼───────┤


│健康推進課長     豊 田 泰 志 │   〇   │   〇   │   〇   │


├───────────────────┼───────┼───────┼───────┤


│観光商工課長     細 川 和 徳 │   〇   │   〇   │   〇   │


├───────────────────┼───────┼───────┼───────┤


│農政課長       石 橋   満 │   〇   │   〇   │   〇   │


├───────────────────┼───────┼───────┼───────┤


│建設下水道課長    三 井 貫 常 │   〇   │   〇   │   〇   │


├───────────────────┼───────┼───────┼───────┤


│人権同和課長     澤 井 達 朗 │   〇   │   〇   │   〇   │


├───────────────────┼───────┼───────┼───────┤


│会計管理者兼出納室長 川 添 龍 也 │   〇   │   〇   │   〇   │


├───────────────────┼───────┼───────┼───────┤


│生涯教育課長     佐 藤 安 正 │   〇   │   〇   │   〇   │


├───────────────────┼───────┼───────┼───────┤


│水道課長       香 川 政 義 │   〇   │   〇   │   〇   │


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               会 議 の 経 過





 会期第1日平成22年6月16日(水曜日)


 議事日程(第1号)


 第 1       会議録署名議員の指名


 第 2       会期の決定


 第 3 報   告 行財政改革・産業振興・建設・上下水道に関する 総産経委員長


           調査


 第 4 報   告 教育・福祉・保健・衛生に関する調書      教厚委員長


 第 5 報   告 人権・同和対策問題調査            特別委員長


 第 6 報   告 教育施設整備調査               特別委員長


           観光施設整備調査


 第 7 報   告 いこいの郷敷地造成工事調査          特別委員長


 第 8 報   告 平成22年3月定例会公文書偽造詐欺事件の「勝 議運委員長


           訴」と「町民に負担をかけない」ための決議によ


           る報告 


 第 9       町政一般報告                 町長


 第10 議案第1号 職員の給与に関する条例の一部を改正する条例  町長提出


 第11 議案第2号 琴平町税条例の一部を改正する条例       町長提出


 第12 議案第3号 琴平町放課後児童育成条例を廃止する条例    町長提出


 第13 議案第5号 職員の育児休業等に関する条例等の一部を改正す 町長提出


           る条例


 第14 議案第4号 琴平町観光条例の一部を改正する条例      町長提出


 第15 議案第6号 琴平町教育委員会委員の任命について      町長提出


 第16 報告第1号 平成21年度琴平町一般会計繰越明許費繰越計算 町長提出


           書


 第17 報告第2号 平成21年度琴平町下水道特別会計繰越明許費繰 町長提出


           越計算書


 第18 報告第3号 平成22年度琴平町土地開発公社事業計画及び予 町長提出


           予算について








              (開会 午前9時30分)





○議長(山神 猛君)


 おはようございます。(「おはようございます。」の声あり)


 ご参集いただきまして、ありがとうございます。


 これより、平成22年琴平町議会6月定例会を開会いたします。


 ただいまの出席議員は11名であり、地方自治法第113条の規定による定足数に達しておりますので、本日の会議は成立いたしました。


 これより、本日の会議を開きます。


 議事に入る前に、町長より町政を担当するに当たり、所信を表明されたいとの申し出がございましたので、開会のあいさつを求めますとともに、これを許可いたします。


 琴平町長、小野 正人君。


  (「はい、議長」と呼ぶ)


○町長(小野 正人君)


 おはようございます。(「おはようございます。」の声あり)


 開会に際しまして、一言、ごあいさつを申し上げたいと思います。


 本日、ここに平成22年6月定例会を招集いたしましたところ、全議員のご出席を賜りましたことに対しまして、厚く御礼申し上げます。また、今期上程いたしました各議案に対しまして、慎重なるご審議、またご議決を賜りますことをお願い申し上げたいと思っております。


 引き続きまして、町民の代表であり、また琴平町の意思決定機関であります議員各位を前に、町政運営に関します私の基本的な考え方を申し述べる機会をいただきましたことに対しまして厚く感謝を申し上げまして、早速、所信表明に移らせていただきます。


 既にご存じのように、このたびの町長選挙において、町民皆様より多くのご信任を得て、琴平町長という重責を担うこととなりました。その責任の重さを改めて感じるとともに、身の引き締まる思いで、本日まで公務に当たっておりますが、同時にその使命感と充実感に満ち満ちた日々を送っておりますことを、まずもってご報告申し上げます。


 また、6月1日の就任以来、山下前町長から所定の事務引き継ぎを終了いたしまして、各課からの事業概要及び諸課題のヒアリングを行うなど町政全般に関する状況把握に努めております。また、町内外の関係機関・団体への就任のごあいさつを順次行っておるところでございます。


 さて、今回の町長選挙の争点は、琴平町政に課せられました重要課題をいかに克服し、琴平町が本来歩むべき姿をどのような方向性に転換させるかが問われた選挙であったと考えております。


 また、それを証明するかのように、1月の出馬表明以来、地域や世代はもちろんのこと、政治的思想を越え、琴平町の現状を憂い、また、将来を案ずる実に多くの皆様からの熱き思いが届けられておりました。私自身、その思いにおこたえするため、ローカルマニフェストを提示させていただきまして、正々堂々とみずからの主張を述べさせていただきました。


 その結果として、私の主張が認められたものであると確信しております。そして、この結果が、だれのためのものであるのかを再認識いたしまして、琴平町の再生を願うすべての琴平町民のためのものであるということを肝に銘じ、今後の町政運営を心がけたいと決意を新たにいたしておるところでございます。


 それでは、新生琴平町を実現するために、信頼される町政の実現、行財政改革の推進、安心して暮らせるまちづくり、町内活性化による成長路線への転換という四つのテーマを柱といたしまして、いかにして町政運営を行うかについて、その基本的な考えを順次述べさせていただきます。


 まず初めに、信頼される町政の実現に関して述べさせていただきます。


 不正借入金問題等により、著しく失墜した町政への信頼を回復させるためには、開かれた役場づくりが不可欠であると考えております。また、そのためには町政情報の開示はもとより、重要な決定事項を決める過程をも公開いたし、常にガラス張りの行政を浸透させる必要があると考えております。


 具体的に言いますれば、第1に、決算や財政状況をわかりやすく説明する住民説明会を開催し、その説明責任を果たしたいと考えております。第2といたしましては、直接住民と対話をすることで、広く町政に対するご意見をお聞きし、今後の事業や予算に反映させる仕組みを構築してまいりたいと考えております。第3に、琴平町の方向性を決定する重要な協議への住民参加と女性参画をこれまで以上に推進したいと考えております。


 また、失われた町政への信頼を回復するためには、すべての職員が、町民全体の奉仕者であるということを再認識し、町民の視点に立って親切・丁寧に住民サービスを提供するとともに、複雑多様化する行政需要に的確に対応できるよう、さらなる資質の向上を図る必要性があると考えております。


 そこで、次に、行財政改革の推進に関する基本的な考えと取り組みについてご説明いたします。


 年々硬直化する財政状況を改善するためには、最小の経費で最大の効果を生み出せる体制を築くことを最優先課題と位置づけたいと考えております。そのために、第1に、コスト意識を徹底した歳出の抑制に努め、費用対効果を考慮した事務事業の見直しを行いたいと思っております。これまで継続的に行ってきた事業であっても、公正、公平の観点から、社会的背景の変化に伴いその使命を終えたもの、住民全体の福社向上につながらないもの、身の丈にあわなくなったものなどに関しましては、見直しの対象とさせていただきます。また、補助金等に関しましても、支給年限を定め、それ以降に関しましては、補助金の使われ方や効果を検証できる正確な資料を添えた申請制度とすることを検討してまいりたいと考えております。


 第2といたしまして、固定費である人件費の割合を抑制するため、限られた人員で業務をこなせる体制づくりを確立しなければなりません。そのためには、課の業務内容を精査した上で、事務の効率化を実現し、組織の改編に取り組む心要性があると考えております。また、職員間の業務量のばらつきを是正し、より少ない人員で業務を遂行できる体制をも整えたいと考えております。


 第3といたしましては、職員がみずからの能力を発揮し、仕事に対するモチベーションを高めるため、職員の意識改革と資質の向上に取り組みます。そのためには、適材適所の職員配置を行うとともに、担当職員の資質と業務量を把握し、その割り振りを行う管理能力が重要となってまいりますので、管理能力の向上にも取り組みたいと考えております。


 第4といたしましては、歳入の確保に取り組みます。特に、長年の懸案事項である徴収率の向上に取り組み、公平公正な収納向上対策を実施し、悪質な滞納者に対しましては、毅然とした態度で臨みたいと考えております。


 第5といたしまして、窓口業務のさらなる改善策を講じたいと考えており、具体的に申し上げますと、窓口や電話での応対の際に、所属する課とみずからの氏名を相手に告げることから始めたいと考えております。責任の所在を明確にすることで仕事に対する責任感を持たせることがねらいですが、同時に、相手に対しましても安心感を持たせることで信頼関係が構築できるものと考えております。


 次に、安心して暮らせるまちづくりを行うための基本的な考えを述べさせていただきます。


 第1に、高齢化社会に対応するきめ細やかな施策を実施したいと考えております。具体的には、マニフェストでもご提示しました生活必需品の買い物支援や見守りなどのニーズ調査を実施し、現状把握をした上で、関係機関と連携し、実施を考えております。


 第2に、少子化を抑制するために、財源のめどがつき次第、中学校終了までの医療費助成に取り組みたいと考えております。ただ、医療費の抑制のためには、その前段といたしまして、食育などを推進し、疾病予防体制をも築いていく必要があると考えておりますので、食育等につきましても推進したいと考えております。


 第3といたしましては、小学校の統合問題がございます。これに関しましては、地域と学校との関係、また、財源の確保の問題があることを認識した上で、年間の出生数が60人台となっておる現状を考慮し、できる限り早い時期に何らかの方向性を見出す必要性があると考えております。議会を初め、教育委員会、PTA、学校、そして、地域の皆様に大所高所の観点からご協議いただきまして、住民のご理解を得た上で、小学校の統合を推進してまいりたいと考えております。


 最後に、町内活性化による成長路線への転換について、基本的な考えを述べます。


 第1に、琴平町の特性を最大限に生かした町内の活性化を実現するためには、本町が形成された経緯を踏まえ、金刀比羅宮との関係をより密接にする必要性があると考えております。


 また、商工会や観光協会とも、より効率的で効果的な事業展開を行う必要性があると考えており、これら連携を推進したいと考えております。


 第2といたしましては、観光に関し、通過型観光地から滞在型観光地への転換を図るため、それらに関する施策が必要であると考えております。つまり滞在型観光地を目指すことで、町内消費額を高めることができます。また、年間300万人といわれる観光客が町内全域に流れる仕組みを構築することで、新たなビジネスチャンスが生まれると考えます。さらには、町内の文化や歴史を掘り起こし、磨き上げることで、琴平町の魅力や価値をさらに高めることも可能であると考えております。


 これらによりまして、雇用を創出し、さらには、産業間連携を促進することで、住民所得の向上につなげたいと考えております。


 第3には、近年、特産品開発等の取り組みで成果があらわれてきております。農業に関しまして、さらなるブランド化を今後も推進したいと考えております。特に本町のように限られました耕地面積の状況にありましては、農地を有効活用し、特色ある農産物を生産し、琴平の知名度を最大限に活用した市場戦略を行う必要性があると考えており、それらによりまして、農家の所得を向上させることが可能であると考え、それらについても推進を考えております。


 そして、最後になりますが、不正借入金問題に関しましては、司法の判断を待ち、的確なる対応をとることをお誓い申し上げまして、当面する諸課題に関する所信を表明いたします。


 以上が、町政運営に関します基本的な考え方ではありますが、新しい琴平のまちづくりは、今、始まったばかりでございます。私は、琴平町の底力を信じるとともに、住民皆様方のご理解とご協力を得ることで、必ずや新生琴平町を実現できるものと確信いたしております。


 そして、琴平町の再生と発展を推進していく上で、議会と執行部が車の両輪となって前進していくことが不可欠であると考えております。どうか議員各位の皆様方におかれましても、大所高所よりのご判断とご理解を賜りまして、ご指導、ご鞭撻を賜ることを同時にお願い申し上げる次第でございます。


 以上、簡単ではございますが、私の考えの一端を申し上げまして、所信表明といたしたいと思います。


○議長(山神 猛君)


 町長のあいさつ及び所信の表明は終わりました。


 本日の議事日程、会期日程表、議案付託の予定表は、本日お手元に配付いたしておるとおりであります。


 日程に入るに先立ち諸般の報告を行います。


 事務局長から、報告いたさせます。


 事務局長。


  (「はい、議長」と呼ぶ)


○事務局長(松浦 治朗君)


 おはようございます。(「おはようございます」の声あり)


 命により、報告いたします。


 まず、町長から、今期定例会に付議するため、地方自治法第149条に基づく議案6件を受理しております。条例案5件、人事案1件であります。


 また、地方自治法施行令第146条第2項による繰越明許費繰越計算書の報告2件、地方自治法第243条の3第2項による公社事業計画及び予算についての報告1件につきましては、本日の日程において報告を受ける予定としております。


 なお、地方自治法第235条の2の規定に基づく平成22年2月分から平成22年4月分に関する現金例月出納検査結果報告及び地方自治法第180条第2項の規定に基づく報告につきましては、それらの写しを配付いたしておりますので、ご参照ください。


 最後に、地方自治法第121条の規定により、本日の会議に説明のため出席を求めました者は、既に配付いたしております名簿のとおりであります。


 以上、報告を終わります。


○議長(山神 猛君)


 以上をもって諸般の報告を終わります。


○議長(山神 猛君)


 日程第1 会議録署名議員の指名


 を行います。


 会議録署名議員は、会議規則第117条の規定により、


 6番 大北 秀穗君


 7番 大西 久夫君


 を指名いたします。


○議長(山神 猛君)


 日程第2 会期の決定


 を議題といたします。


 お諮りいたします。


 今期定例会の会期は、本日から25日までの10日間といたしたいと思います。


 これにご異議ありませんか。


  (「異議なし」と呼ぶ者あり)


○議長(山神 猛君)


 異議なしと認めます。


 よって会期は、10日間と決定いたしました。


○議長(山神 猛君)


 日程第3 行財政改革・産業振興・建設・上下水道に関する調査


 を議題といたします。


 本案に関し委員長の報告を求めます。


 総務産業経済常任委員長、5番、臼杵 善弘君。


  (「はい、議長、5番、臼杵」と呼ぶ)


○総務産業経済常任委員長(臼杵 善弘君)


 おはようございます。(「おはようございます」の声あり)


 議長の命により、当総務産業経済常任委員会に付託されています閉会中の継続調査についてご報告いたします。


 去る6月10日、全委員出席のもと、行財政改革並びに産業振興・建設・上下水道に関する閉会中の調査について、3月定例会以降の所管事務調査を中心に行いましたので、その内容につきまして、簡潔にご報告いたします。


 まず、総務課ですが、2月から4月までの火災発生件数は、象郷地区で1件発生いたしましたが、仲多度南部消防署のみ出動いたしました。また、5月1日午後1時20分ごろ、いこいの郷多目的グラウンド東側斜面の山林火災を琴平高校サッカー部員が早期発見し、消火活動を行い鎮火し、そのことについてはマスコミ報道もありましたが、町長と仲多度南部消防組合消防長から感謝状が贈呈されました。昨年11月に国の地域活性化・経済危機対策臨時交付金を活用して、新消防自動車2台を購入し、琴平町消防団第1分団と第3分団に配車いたしました。


 国の交付金を活用し、町内全域に光ファイバーによる超高速ブロードバンド網を整備する琴平町情報通信基盤整備事業実施設計及び工事監理委託業務の入札ですが、4社にて指名競争入札の結果、株式会社四電技術コンサルタントが3,150万円で落札いたしました。琴平町情報通信基盤整備事業IRU契約に関するプロポーザルの業者選定につきましては、選定業者の途中辞退もありましたが、中讃ケーブルビジョン株式会社に決定いたしました。


 21年度中の情報公開制度・個人情報保護制度の運用状況につきましては、本年6月の広報にて掲載いたしておりますので、ご参照いただきますようお願いいたします。


 平成22年度琴平町職員採用につきましては、一般行政職上級が3名、保健師中級が1名、合計4名採用予定で、町広報等にて周知いたしております。


 6月から9月までは、琴平町地球温暖化対策実施計画に基づき、庁舎内での適正な温度の設定やノーネクタイ・ノー上着で、業務に臨む等の身近に取り組める省エネルギー対策、クールビズを実施いたしています。


 5月に行われました琴平町長選挙及び町議会議員補欠選挙は、選挙当日、有権者数は8,567人、投票者総数は5,639人、投票率は65.82%、不在者投票数は86人、期日前投票数は800人でした。


 琴平町も過疎地域としての指定を受け、過疎地域自立促進特別措置法に基づく過疎地域自立促進のための特別措置の拡充も含めて検討していきたいとの報告があり、香川県下にはこの過疎地域としての指定は琴平町を含めて8地域です。


 次に、税務課ですが、町税の徴収状況に関する報告を受けておりますが、明細につきましては、町政一般報告に記載されておりますので、ご参照いただきますようお願いいたします。


 平成22年5月31日現在における現年度の町税徴収状況についての報告を受けましたが、普通税合計の徴収率は96.52%で、前年同期と比較して0.02ポイント上回っていますが、目的税であります入湯税の徴収率は90.63%と、前年同期と比較して2.19ポイント下回っております。


 国民健康保険税につきましても0.62ポイント、介護保険料も0.02ポイント下回っておりますが、後期高齢者医療保険料につきましては0.45ポイント上回っています。平成22年3月31日現在の滞納繰越分の町税徴収率は、普通税、目的税、国民健康保険税の3税は、前年同期と比較して上回っております。税務課職員を中心とした徴収が一定の成果を上げている税もありますが、今後もさらに徴収率向上に向けたさらなる取り組みの要望がありました。


 次に、観光商工課ですが、第26回四国こんぴら歌舞伎大芝居が、4月10日から25日までの16日間公演を開催し、盛況であったとの報告でした。なお、決算につきましては、9月の補正予算にて報告したいとのことでございます。


 6月7日に観光条例の改正についての観光条例審議会を立ち上げ、委員会に諮問し、引き続き今期6月定例会に条例改正を提案したいとの報告がありました。委員からは、いこいの郷にあります源泉の湯量に関するご意見もありました。


 次に、農政課ですが、6月8日現在の貯水率は満濃池が97.7%、早明浦ダムは96.9%で、香川用水は、平成19年から毎年取水制限を行っております。


 平成22年度の水稲作付予定が167.6ヘクタールで、転作率は32.4%で、戸別所得補償制度モデル対策ヘの申し込みは329戸、65%の農家が受け付け済です。


 イノシシ対策としてククリ罠を町内2カ所に仕掛け、3月4頭、5月5頭、6月1頭を捕獲いたしました。口蹄疫につきましては、町内の肉用飼養農家に消毒液を配布し、防疫対策・消毒の徹底をお願いいたしました。


 地産地消関係では、7月1日にギョウザ等商品の製作発表会を本町で行うとの報告がありました。


 次に、建設下水道課ですが、平成21年度に町営住宅の火災報知機設置工事を行いましたが、対象戸数125戸のうち、入院等で留守の住宅もあり、115戸に設置いたしましたが、留守宅につきましては連絡をとっており、全戸に設置する予定です。


 平成21年度末現在の下水道普及状況ですが、下水道処理区域面積は109.29ヘクタール、下水道人口普及率は47.1%で、水洗化は55.9%です。


 次に、出納室ですが、平成21年度会計別決算状況の報告がありましたが、詳しい資料につきましては、町政一般報告をご参照いただきますようお願いいたします。


 最後に、水道課ですが、平成21年度の経常収益は3億358万1,273円、経常費用は3億2,163万4,601円となり、1,805万3,328円の経常損失があり、経常収支比率は94.39%です。当年度末処理欠損金は、前年度繰越欠損金1,997万9,960円に、当年度純損失1,805万3,328円を加えた3,803万3,288円です。なお、平成21年度の有収率は83.04%です。


 すべての課ではございませんが、委員から説明資料を配布して報告していただくことで、より理解ができるので、報告前に資料を配布してほしいとの要望がありましたことも報告いたします。


 なお、当常任委員会といたしましては、引き続き調査が必要であると考えておりますので、閉会中の継続調査をお願いし、委員長報告を終わります。


○議長(山神 猛君)


 委員長の報告は終わりました。


 これより、ただいまの委員長報告に対する質疑に入ります。


 質疑を許します。


  (「質疑なし」と呼ぶ者あり)


○議長(山神 猛君)


 質疑なしと認めます。


 お諮りいたします。


 本件調査につきましては、委員長からの申し出のとおり閉会中の継続調査に付することにご異議ありませんか。


  (「異議なし」と呼ぶ者あり)


○議長(山神 猛君)


 異議なしと認めます。


 よって、本件は閉会中の継続調査に付することに決定いたしました。


○議長(山神 猛君)


 日程第4 教育・福祉・保健・衛生に関する調査


 を議題といたします。


 本件に関し委員長の報告を求めます。


 教育厚生常任委員長、8番、籔内伊佐子君。


  (「はい、議長、8番」と呼ぶ)


○教育厚生常任委員長(籔内伊佐子君)


 おはようございます。(「おはようございます」の声あり)


 3月定例会以降の教育、福祉、保健、衛生に関する調査を、去る6月11日に全委員出席のもと委員会を開催いたしましたので、報告をいたします。


 人権同和課に関する報告につきましては、特別委員長より報告をいたさせます。


 最初に、住民サービス課より、環境衛生についての報告がありました。春に行われたクリーン作戦は、参加人数600名であり、ごみの搬出量ついては、可燃ごみ830キログラム、不燃ごみ470キログラム、合計1,300キログラムのごみが出ております。


 4月28日に琴平高校の1年生210名によります清掃ボランティア活動が行われ、公会堂周辺の清掃を行ったとのことであります。


 委員より、野犬対策についての質問が出され、執行部より捕獲箱をふやし、稲の収穫終了後の時期に捕獲を試みてはいるが、なかなか捕獲が難しいとの答弁でありました。


 次に、福祉課からの報告がありました。最初に、平成22年度の町内保育所入所児童数の報告がありました。南保育所が定員90名に対して50名、北保育所が定員60名に対して40名、あかね保育所が定員120名に対して108名の入所児童数になっております。


 次に、子ども手当申請受け付け状況についての報告がありました。琴平町内の子ども手当支給対象となる世帯は685世帯、子供の対象人数は1,025人であります。そのうち、申請手続の必要のない既存の児童手当の世帯数は508世帯で、子供が779人とのことであります。子ども手当の申請手続が新規に必要な世帯数は177世帯で、子供の人数が246人となっております。このうち、5月25日現在、申請を受け付けした世帯数は93世帯、子供の人数は110人であります。子ども手当の振り込みにつきましては、6月10日に振り込みを行ったとのことでありました。


 敬老会の記念品募集につきましては、6月1日より6月15日が募集期間であり、記念品の入札実施予定日は、平成22年9月5日とのことであります。確定した業者につきましては、その後の1年間は入札は参加できないとのことであります。昨年の参加業者は7社で、品物は13点であったそうです。記念品の額につきましては、1人当たり2,000円ということを予定しているそうであります。


 次に、安心生活創造事業についての報告がありました。この事業につきましては、厚生労働省の、2年間のモデル事業であります。全国から58団体が抽出され、香川県では初めて琴平町が取り組むそうであります。事業内容は、高齢者、精神障害を持つ人、引きこもり等を対象に、安心して住みやすくするためのアンケートによるニーズ調査を行うそうであります。予算としては、1,000万円で、100%国の補助事業であります。今後は、社協と協議をして進めていくとのことであります。


 統きまして、健康推進課からの報告がありました。まず最初に、後期高齢者医療制度についての報告がありました。平成22年、23年度の保険料率の変更があり、所得割については8.81%、均等割額が4万7,200円となっております。75歳以上の対象者は、1,821名になっており、この中に65歳以上の一定の障害のある方は49名であります。


 続きまして、国民健康保険についての報告がありました。平成22年4月30日現在の被保険者数は、世帯数が1,701世帯、被保険者数は2,995人であります。前年度世帯数が1,733世帯、被保険者数が3,038人であり、1年間の減少数は32世帯、43人となっております。資格証明書交付件数につきましては、平成22年6月1日現在、7世帯、7人であり、前年度は10世帯でありました。短期保険証につきましては、91世帯、161人であり、前年度が96世帯とのことであります。今年度7月1日より国による国民健康保険法等の改正により、高校生世代のいる資格証明書世帯に6カ月有効の短期被保険者証を交付するようになります。本町におきましては、現在、対象者はゼロとのことであります。


 また、短期被保険証を持つ高校生世代以下の世帯につきましては、現在、2カ月から6カ月以上の短期被保険者証を交付するようになるとのことであり、本町の対象者は6名とのことであります。


 次に、特定健康診査についての報告がありました。高齢者の医療の確保に関する法律により義務づけられております40歳以上74歳以下の被保険者を対象とする特定健康診査は、6月1日より8月30日まで町内指定医療機関にて受診することができます。検診の目的は、生活習慣病の予防と解消を図るものであります。検診の金額につきましては、お一人8,260円となっておりますけれども、自己負担額につきましては、1,000円であります。今回、検診の追加項目といたしまして、貧血、心電図、クレアチニンの診断が入っております。


 続きまして、女性特有のがん検診推進事業についての報告がありました。この事業は、国の平成22年度女性特有のがん検診推進事業実施要綱により実施されます。目的といたしましては、特定の年齢に達した女性に対して子宮頸がん及び乳がん検診の受診を図り、がんの早期発見と正しい健康意識の普及と啓発を図るものであります。経費につきましては、平成22年度は2分の1の国庫補助で行われます。子宮頸がんにつきましては、対象人数が295人であり、そのうち100人を受診予定数としております。乳がんにつきましては、対象人数が309人であり、そのうちの120人を受診予定数としております。


 次に、精神保健事業についての報告がありました。平成21年度香川県中讃保健所が精神障害者の地域生活支援の一環として取り組んでまいりましたデイケアが、平成22年度より町に移管をされました。目的としましては、引きこもりがちになる障害者を集いの場を提供することにより、当事者や家族がお互いの不安や悩みを共有する、また、地域においては、精神障害について正しい理解を深め、障害者にとって住みやすい地域やよりよい人間関係を築いていくこととしております。事業内容といたしましては、毎週木曜日のデイケア、ふれあいクラブ、ほっとひといきといった集いの場を町総合センター及びゆうあいの家を使い開催しており、現在、当事者、町内外のボランティア及び関係者20名程度が集まっているとの報告でありました。


 最後に、生涯教育課よりの報告がありました。初めに、平成22年度の町内の幼稚園、小学校、中学校の児童、生徒数についての報告であります。南幼稚園4歳児10人、5歳児14人、計24人。北幼稚園、4歳児11人、5歳児21人、計32人であります。次に、小学校別児童数は、琴平小学校が176人、榎井小学校が151人、象郷小学校183人。小学校の児童数の合計は510人であります。そのうち、小学校別の1年生は、琴小が19人、榎小が25人、象小が27人となっております。中学校の生徒数は271人であり、そのうち、1年生は88人であります。特別支援学級児童数、生徒数につきましては、琴小が6人、榎小が7人、象小が2人、中学校が3人となっております。


 次に、ヴィスポことひらの会員数についての報告がありました。平成22年4月31日現在において、男性1,770人、女性1,839人、計3,609人であります。そのうちの町内会員数につきましては、男性365人、女性339人、計704人であります。年齢別会員比率につきましては、20歳未満が19.3%、40歳未満が27.1%、60歳未満が29.8%、60歳以上が23.8%でありました。


 続きまして、子育て支援についての報告がありました。学校支援ボランティアの平成22年4月現在の登録者数は、180名であります。21年度の協力ボランティアの延べ稼働人数は95名でありました。学校支援ボランティアの内容については、象小見守り隊、朝の立しょう、なぎなたや体育の指導派遣、榎小の障害児の付き添い、まちづくり課授業の支援、戦争体験等の訓話等があるようであります。


 また、こんぴら子ども塾登録児童数は、琴小が86名、榎小が78名、象小67名、計231名であります。地域の指導者は124名で、27種目にのぼっております。21年度のこんぴら子ども塾実績は、琴小32日、榎小27日、象小27日、計86日であります。


 放課後児童クラブについては、22年度の児童数は、琴小が31名、榎小26名、象小12名、計69名であります。


 次に、総合センター内の改修についての報告がありました。平成21年度の国のきめ細かな交付金を活用した総合センター内の空調、給湯ボイラー、調理室等を環境に配慮した改修を予定しているとのことであります。


 最後に、給食センターからの報告がありました。昨年、町内の幼、小、中の児童、生徒を対象に行った食べ物アレルギーについてのアンケート結果が提出されております。また、育成センターにつきましては、昨年5月より新しくスタートしたわけでありますけれども、委員より、育成センターの活動内容の掲載、少年相談や適応指導教室の相談体制についての質問がありました。


給食センターにつきましては、地産地消についての質問があり、執行部から可能な限り購入をしており、香川産は現在30%ぐらいを使っているとの報告でありました。


 また、まちづくり課を通した小学校統合問題についての質問がありました。


 以上が、本委員会に付託をされております調査に関する報告であります。なお、当委員会は、引き続き閉会中の調査を議長にお願いをいたしまして、報告を終わります。


○議長(山神 猛君)


 委員長の報告は終わりました。


 これより、ただいまの委員長報告に対する質疑に入ります。


 質疑を許します。


  (「質疑なし」と呼ぶ者あり)


○議長(山神 猛君)


 質疑なしと認めます。


 お諮りいたします。


 本件調査につきましては、委員長から申し出のとおり閉会中の継続調査に付することにご異議ありませんか。


  (「異議なし」と呼ぶ者あり)


○議長(山神 猛君)


 異議なしと認めます。


 よって、本件は閉会中の継続調査に付することに決定いたしました。


○議長(山神 猛君)


 日程第5 人権・同和対策問題調査


 を議題といたします。


 本件に関し、付託中の人権・同和対策特別委員会から中間報告の申し出がありましたので、これを許可いたします。


 人権・同和対策特別委員長、4番、氏家 孝志君。


  (「はい、議長、4番、氏家」と呼ぶ)


○人権・同和対策特別委員長(氏家 孝志君)


 おはようございます。(「おはようございます。」の声あり)


 議長の命によりまして、当委員会に付託されております人権・同和対策問題の調査につきまして、去る6月9日に全委員出席のもと、委員会を開催しましたので、中間報告をさせていただきます。


 まず初めに、人権同和課より、6月1日に琴平町民ふれあい広場におきまして、町内幼稚園の合同小運動会が開催されたとの報告がありました。小運動会につきましては、ほのぼのとした雰囲気で行われ、地区内外の交流やふれあいを図る上でも大変に有意義な催しであったとのことです。


 次に、6月3日と4日の2日間、高松市総合体育館におきまして、第35回部落解放人権西日本夏季講座が開催されております。2日目には、本町琴平町におきまして、33名が参加してのフィールドワークが行われ、こんぴらさんと被差別部落のテーマのもと、熱心な調査研究が行われたとのことであります。


 次に、本年は琴平町部落差別撤廃人権擁護に関する条例の第5条に基づき、5年ごとを目途に実施される人権同和問題に関する意識調査の年となっており、そのためのアンケートをPTA、婦人会、老人会などを中心に約1,500部配布し、実施する予定であるとの報告がありました。人権同和対策に対する町民意識の変化などを定期的に調査することにより、今後の取り組みを計画する上での重要な資料になるものと考えております。


 続きまして、生涯教育課より、4月20日に教育集会所におきまして、平成22年度3小学校1中学校及び琴平高校の新任新採教員研修が開催されたとの報告がありました。新任新採教職員34名、行政学校同和部会、支部役員11名が参加し、研修後は地域の実情、施設の説明を現地で行ったとのことであります。


 今後の研修の予定としましては、2010年琴平町内保幼小中学校PTA人権同和教育現地研修会が6月22日と24日、29日の4日間において開催され、また、学校人権同和教育部会先進地視察研修が6月14日、15日の2日間の日程で開催されるとの報告がありました。


 以上が、先日行われました委員会の報告ではございますが、当委員会といたしましては、今後も引き続き人権を尊重し、差別と偏見のない社会の実現を目指して調査を重ねてまいることをお伝え申し上げ、中間報告とさせていただきます。よろしくお願いをいたします。


○議長(山神 猛君) 


 委員長の報告は終わりました。


 これより、ただいまの委員長報告に対する質疑に入ります。


 質疑を許します。


  (「質疑なし」と呼ぶ者あり)


○議長(山神 猛君)


 質疑なしと認めます。


 これにて中間報告を終わります。


○議長(山神 猛君)


 日程第6 教育施設整備調査・観光施設整備調査


 を議題といたします。


 本件に関し、付託中の町有施設整備調査特別委員会から中間報告の申し出がありましたので、これを許可いたします。


 町有施設整備調査特別委員長、9番、今田 勝幸君。


  (「はい、議長」と呼ぶ)


○町有施設整備調査特別委員長(今田 勝幸君)


 おはようございます。(「おはようございます。」の声あり)


 報告をいたします。当委員会は、去る6月9日、全委員が出席のもとで熱心に審議をいたしました。簡単、明瞭、簡潔に報告をしたいと思います。なお、総務産業経済常任委員会や教育厚生常任委員会との報告の中でダブる部分がたくさんございまして、なるだけ割愛をしながら報告をしたいと思います。


 当委員会には二つの課から報告がありました。それは、一つには観光商工課であります。もう一つは生涯教育課からの報告がありました。


 観光商工課からの報告につきましては、歌舞伎の問題での報告がございまして、先ほど言いました産業経済委員長の報告の中にもありましたけれども、つけ加えて報告をさせていただきますと、今回の歌舞伎の公演につきまして、昨年、一昨年と比べまして、当初、入場券の販売が苦戦をしたとの報告がございました。けれども、公演が始まりまして、あるいはまたテレビの放映もありまして、そして、観劇をされた方々の評判であるとか、高く評価をしていただきまして、次第に今回の歌舞伎公演についても関心が高くなってまいりました。そして、中盤以降については、入場券についてもほぼ完売という状況になったという報告がございました。そういう内容でございました。あとは総務産業経済常任委員長の報告のとおりであります。


 次に、観光条例の改正についても報告がありましたけれども、これにつきましても、今議会に提案をするということでの報告でありました。


 さらに、観光商工課からはゴールデンウイークの入り込み客の問題についても報告がありました。ことしは総計で10万862人が観光客として、ゴールデンウイーク期間中の4月29日から5月6日の間に琴平に来られたお客さんであります。これは前年と比べまして、18%の増でございます。ちなみに一昨年と比べますと、ことしは34%の増となっております。


 また、4月期のバスの乗降場についての報告がございました。これは、115%増という内容の報告であります。利用状況であります。また、西駐車場については、残念ながら9.5%減という内容であります。東駐車場については0.9%の減という結果が出ているとのことでございます。


 なお、ここで西駐車場については、舗装の問題とライン引きの問題が提起をされ、そして、ここには現在、大体120台の駐車スペースがありますけれども、ライン引きの車幅が近年では広くなっておる関係で、事故等を考慮するということで、幅を広げるそういう内容の報告があり、結果として、それができますと、大体20台ぐらい駐車スペースが減少するのではないかという状況の報告がございました。


 次に、教育施設整備の調査についてでありますが、ここでも先ほどの教育厚生委員長との関連でダブる部分がございます。簡潔にご報告したいと思います。それは、総合センターの工事、改修の問題であります。空調施設の改修、給湯施設の改修事業の関係でございます。この問題については、ただいまのところ四国電力株式会社に計画等の基本設計の提案を受けている。この内容については、エコに配慮した内容とCO2の削減を目指しているということであります。これについては、7月の上旬に設備施工業者の入札を行い、8月末には完了したいとの報告でありました。


 これは完成すると、どのような結果になるのかということでありますけれども、これは、報告によりますと、年間の光熱水費で28万円、CO2の換算、これは70年の、スギの木に換算をして、大体CO2は70年、スギの木の換算では13.9トン削減できると、光熱水費で28万円の削減という報告がございました。そういう工事をするということであります。


 審議の内容については、報告いたしますが、観光条例の改正、あるいは駐車場、特に町営バスの乗降場の問題で審議が熱心にされました。その際に、小野新町長からも議員時代に質問した経緯にも触れながら、バスの乗降場のバスの駐車状況等については、現行の条例を守るように業者や観光業や含めて、委託業者も含めて厳しく指導したいとの答弁もございました。


 また、長い間問題になっています西駐車場の不法駐車といいますか、車の放棄駐車の問題でありますけれども、意見がございました。9月には裁判所の撤去許可もおりると思うと。そしてその後、粛々と撤去にかかる、おりれば撤去にかかるという課長の答弁であります。さらに、西駐車場の舗装を整備し、ライン引きを終わった状況の中で、委員の中から提起をされましたのは、身障者用の駐車台数が少ないのではないかという提起がございました。


 これが大体、この6月9日の当委員会に課せられました町有施設整備特別調査にかかわる内容でございます。


 以上で、簡単でありますけれども、報告は終わりますが、当委員会としても町有施設の充実、そして、安全な管理など重要でありますので、引き続いて継続の調査をすることを議長にお願いをして、報告を終わりたいと思います。どうもありがとうございました。


○議長(山神 猛君)


 委員長の報告は終わりました。


 これより、ただいまの委員長報告に対する質疑に入ります。


 質疑を許します。


  (「質疑なし」と呼ぶ者あり)


○議長(山神 猛君)


 質疑なしと認めます。


 これにて、中間報告を終わります。


○議長(山神 猛君)


 日程第7 いこいの郷敷地造成工事調査


 を議題といたします。


 本件に関し、付託中のいこいの郷敷地造成工事調査特別委員会から報告の申し出がありましたので、これを許可いたします。


 いこいの郷敷地造成工事調査特別委員長、6番、大北 秀穗君。


  (「はい、議長、6番、大北」と呼ぶ)


○いこいの郷敷地造成工事調査特別委員長(大北 秀穗君)


 議長のお許しをいただきましたので、議会より付託されておりましたいこいの郷敷地造成工事調査の審議過程及び委員会としての結論をご報告申し上げさせていただきたいと思います。


 まず、前段に申し上げておきたいのは、当委員会は、町長選等の経緯から、審議開始当初から実に4名の委員が欠くという事態となりましたが、出馬に伴い議員辞職あるいは失職された委員の方は、町政全般をお考えの上で、さらなる町政発展を目指してのご決断により行動されたものであり、各委員強い責任感のもとに審議をされた結果、お伝えいただいた上で、当初の審議に参加をさせていただいておりました私と氏家議員が正副委員長の職を引き継ぎ、当然ではありますが、現委員に経過を説明させていただいた上で、協議の結果をご報告させていただくものでございます。


 本委員会は、昨年の12月17日の定例会における委員会設置決議案の可決後、12月24日より、直ちに審議を開始し、本年に入りまして、1月15日、1月22日、2月2日にわたり町当局より説明を受けてまいりました。2月10日、2名の委員より提出された同文書の協議を開始するに当たり、町当局より、本委員会の委員から、2月1日付で高松地方裁判所に、いこいの郷公園敷地造成工事のうち、追加工事として行われた岩盤除去について、山下町長が町に損害を与えたとして、町に対し、岩盤除去費用約8,400万円等を山下町長に請求するよう求める住民訴訟があり、訴状には、本委員会での答弁事項についても記載されていたため、本委員会において説明や答弁をすることが、今後の訴訟にかかわるものと考えられ、委員会での説明、答弁を控えさせていただきたいとの申し出がございました。


 本委員会といたしまして、その旨諮りましたところ、申し出のとおり可とすることに4対1の賛成多数で決し、町当局に対しての説明を求めることはその時点で打ち切り、2月2日までの調査事項で報告をまとめるべきといたし、2月15日、2月22日、3月3日、3月4日、3月17日に、委員会において報告内容を協議いたしておりました。委員全員の真剣な協議の上に、最終報告として全員合意が行えず、さきの3月定例会最終日における中間報告は、そのような中で、前正副委員長が強い信念と責任を持って行われたものでございます。


 いこいの郷敷地造成工事そのもの、以降、本体工事と言わせていただきますが、この本体工事は、平成10年3月16日に契約金額を7億5,600万円とするいこいの郷づくり事業敷地造成工事の工事請負契約の仮契約が締結され、同月20日に同契約締結案が議会で承認をされており、同日、着工届が提出されております。この本体工事と平成11年5月17日に仮契約をしたいこいの郷づくり事業敷地造成追加工事の過程において、中硬岩の発生により、行われたとされる岩盤掘削工事があるわけでございまして、町当局からの説明を受ける中、審議及び協議をするべき大綱を次の4点といたしました。順次、それらについてご報告をいたしてまいります。


 まず、第1点は、岩盤掘削工事は事実上行われたかのかどうかという問題であります。平成10年8月5日、造成工事の切土工事で岩質と判断されるものが発生していると報告が業者より町にございました。同年9月3日、建設業者より、現段階では岩の量がふえるため、残土が生じるという報告がございました。同日、建設業者から、9月7日から9日までの3日間、1日2回、発破作業を行うという報告がございました。同年10月8日、建設業者から10月20日ごろより再度、発破作業を行う旨報告がございました。同年11月5日、建設業者よりさらに6、7回の発破作業を行う旨の報告がございました。工事打合簿、工程会議議事録等の資料を根拠として、町当局からは以上のような経緯の報告があり、岩盤掘削工事の開始時期は、第1回目の発破工事が平成10年9月7日からであることから、その準備を考慮し、平成10年9月初めであり、整地作業が終了したのは同年の12月末ごろではないかという、この4カ月でなかったのではないかという説明がございました。


 ここで問題となりますのは、「あったのではないか」という報告であります。町当局の説明も、そのほとんどを昨年に就任されました副町長が行うありさまでございまして、副町長ご自身、大変なご苦労をされたと思いますが、要は、当時の記録のとり方、その管理に問題があるわけで、工事を行う旨報告という事項を並べ立てられましても、事実行なわれたか否かは確認できないのでございます。しかしながら、平成10年9月に発破作業が行われたことは確認したという議員、また、退職された職員からも平成10年9月の工事は間違いないという話をお聞かせいただいたという議員もおり、委員会としては、結論として岩盤掘削工事は行われたものと判断をいたします。ただし、工事期間が町当局の説明のとおりであるかは、平成10年9月期を除いては、委員会として検証はできなかったものでございます。


 2点目は、その工事の規模、掘削した岩の量がどれほどあったかという問題であります。町当局の説明では、岩盤掘削工事により発生した掘削土量は、軟岩1が11万立米、軟岩2が6万立米、中硬岩が8万7,000立米、合計25万7,000立米であり、当初業者見積もりに交渉により減額した経緯から、金額の案分に比例し、中硬岩の量等も削減した数値で契約されていたことなどから、土工の量もわかりにくいものになってしまったということでございます。委員の中には、それほどの岩が発生するとは考えられないという意見もございましたが、あったとする町当局と意見は平行線をたどっております。町当局から説明は資料として設計図書の提出もありましたけれども、工事終了から相当な年月が経過した今日では、そのものと現場を確認することもできず、委員会としては町当局の説明について、それを否定も肯定もする術がないことから、憶測と推測の中で結論を避け、町当局の報告は以上であったということにとどめるものであります。


 3点目は、そうした掘削された岩は、どう処分されたのかという問題であります。委員会としての判断は次のとおりであります。


 岩盤掘削工事において発生した中硬岩等は、本体工事の埋め立て処理工程に使用され、最終処分場への搬出や処理はされておりませんでした。前山下町長は、平成11年3月定例会一般質問への、大きな経費の主たる原因は、この岩盤をいわゆる最終処分場に運搬する処理費が主たる経費でありますとの答弁は誤りであった、残土が生じる可能性もあり、そうなるとその処分も懸念されるという報告を受けたこともあって、そのような誤った答弁となったと思うと説明されました。平成11年3月定例会の答弁では、また、これに伴う火薬なり、その発破作業の技術等も含まれての経費とも述べられており、勘違いか記憶の相違による答弁をされたものでないかと考えられますけれども、委員会の人の中には、虚偽の発言とも取られかねないものである、町長の議会での発言は、細心の注意を持って事実を発言していただかなければ、審議結果そのものがくつがえされかねないわけで、一事不再議の大原則からも、議決を求める町長の答弁として、極めて重大な過失であったと言わざるを得ないわけであります。委員会としては、猛省を促すものとして、前委員長の中間報告のとおりでございます。


 最後の4点目は、支払われた金額が適正なものであったかどうかということでございます。委員会としては次のとおり町当局より報告を受けました。


 追加工事代金は、平成11年8月30日に1億2,600万円支払い、そのうち、岩盤掘削工事分として支払った金額は、追加工事設計書から案分し、約9,504万円であったということでございました。同日、同金額の支払いがなされていることは、関係書類からも間違いないものでございましたが、この金額が適正な金額であったかどうかについては、先ほどより報告申し上げましたような経緯による理由から、委員会としては判断できなかったわけであります。


 委員会としては、本事業においての問題点を次のとおり総括いたしました。


 本体工事と追加工事は別々の請負契約となっておりますが、本体工事と追加工事は一体不可分なものがあり、追加工事の施工により本体工事に変更が生じることから、本来は変更契約により行うべきであったと考えます。また、町当局は、追加工事の請負契約には、掘削の必要な岩盤の量は、実際に掘削してみないと把握できないことから、出来高の岩盤掘削量をもとに追加工事の設計を行わざるを得なかったこと。


 2番目、岩盤除去に要する経費が1億5,200万円と相当高額な見積もりであったために、住友建設と痛み分けの7,600万円とするような減額交渉を行っており、これに時間を要したこと。


 3番目、町議会に対しては、岩盤除去を含む追加工事について、平成10年12月2日に観光振興・いこいの郷推進特別委員会への報告を初めに状況報告を行いながら対応してきたこと。


 4番目、起債等の財源の関係から平成11年度での予算措置となったこと。


 以上の理由から、結果として議会の議決、契約の締結が事後的になったとしております。


 しかしながら、減額交渉がその理由になるとは考えられず、平成10年12月2日の観光振興・いこいの郷推進特別委員会への報告などは、町当局の説明による岩盤掘削工事の終盤なのであり、議会に対し適切な状況報告が行われていたものとは判断できないわけであります。議会への報告は、岩盤発生時に直ちにされるべきであったものであり、結果的に、当時の議員がだれひとりとしてその現場確認をできなかったことであります。そして、本来は岩盤の存在が確認された段階で、議会の議決を経て変更契約を締結し、工事の出来高に基づいて、再度、議会の議決を経て変更契約を行うべきであったと考えられ、当該追加工事の契約等の事務処理は不適切であったと言わざるを得ず、今後、かかるような事務処理を行うことのないよう厳重に注意するものでございます。


 また、工事請負契約において、変更契約をする場合、請負の言葉どおり、請けて負けていただくこともあり得るという厳格な対応を基本としながら、その必要性及び必要とするに至った経緯、増額となる金額の是非について、議会に適宜、報告及び相談をし、その結果の上、対応することを求めるものでございます。


 さらに、本件にかかわる一切の記録は、その保存年限を経過しても保存し、情報公開の対象とするよう要望するものであり、今後においては、かかる事業の記録・管理等を充実させ、行政としての説明責任を真に果たせるよう改善するよう要望するものであります。


 今月6月1日に、町民の皆様に信任されてご就任された小野新町長におかれましては、議員としてともに審議し、当報告協議をさせていただいたわけで、議員時代からの誠実なお人柄も十分承知をしており、新町長に対し、このような報告をすることはまことに心苦しいところでございますけれども、慣れあいや妥協のない中で、負の連鎖を断ち切り、まさに新生琴平町の創生に向ける、これからの町政運営に生かしていただけますよう、また、いただけるものと期待をしておるわけでございます。どうぞご理解くださいますようお願い申し上げます。


 最後に、本委員会としては、かかる住民訴訟の司法の場で経緯や結果を見ながら、必要であれば、新たに委員会を立ち上げて調査を行うべきで、現時点においては、さらに審議する必要はないと、6月14日に決しました。


 以上、同僚議員各位にご理解を賜りますようお願い申し上げて、ご報告とさせていただくわけでございますが、最後に、私どもの琴平町は、地方行政、市町村の町役場として、してはならないことを連発いたしました。まず、地方自治法違反、予算執行の適正化法案の違反、架空契約書をつくって有印公文書偽装違反、そして、町長答弁、議会で採決前の町長答弁は、非常に重いものがあるにもかかわらず、このいこいの郷追加工事に対して、重要課題4項目すべて真実でない答弁をされたわけでございますが、現執行部におかれまして、そのようなことはないよう、琴平町の発展と町民の皆さんのお幸せのために頑張っていただくよう要望いたしまして、私の報告とさせていただきます。


○議長(山神 猛君)


 委員長の報告は終わりました。


 これより、ただいまの委員長報告に対する質疑に入ります。


 質疑を許します。


  (「質疑なし」と呼ぶ者あり)


○議長(山神 猛君)


 質疑なしと認めます。


 お諮りいたします。


 いこいの郷敷地造成工事調査を、ただいまの委員長報告のとおりとして決定することにご異議ありませんか。


  (「異議なし」と呼ぶ者あり)


○議長(山神 猛君)


 異議なしと認めます。


 よって、いこいの郷敷地造成工事調査につきましては、委員長の報告のとおりとすることに決定いたしました。


 これをもって、いこいの郷敷地造成工事調査を終了いたします。


 委員長を初め、委員の皆様には、委員長の報告にもございましたけれども、欠員の選任から格段にご尽力をいただきましたこと、厚くお礼申し上げます。ありがとうございました。


○議長(山神 猛君)


 日程第8 平成22年3月定例会公文書偽造詐欺事件の「勝訴」と「町民に負担をか


      けない」ための決議による報告


 を議題といたします。


 本件に関しましては、議長より議会運営委員会に諮問しておりました関係から、議会運営委員長から報告を求めます。


 議会運営委員長 10番、山下 康二君。


  (「はい、議長、山下」と呼ぶ)


○議会運営委員長(山下 康二君)


 おはようございます。(「おはようございます。」の声あり)


 議長の命により、ご報告いたします。


 平成22年3月19日、公文書偽造詐欺事件の「勝訴」と「町民に負担をかけない」ための決議が可決されたことを受け、議長の諮問により、議会運営委員会において、議会としての対応協議を早々に3月23日より行ってまいりました。


 まず、提案議員及び賛同議員に委員会への出席を求め、ご意見をお聞かせいただき、各委員からは、まず、協議会設置に向けた話し合いを町長に求めてみるべきではないか、協議会の設置に向け、設置根拠となる要綱等の作成も必要となるのではないか等々、熱の入った協議となり、より具体的な作業スケジュール等の意見をそれぞれがまとめた上で、後日、再協議する運びとしておりました。


 そうした中、その3月23日、賛同議員の方が、損害賠償請求の住民訴訟を起こされたことと、また、同月29日、香川県農業協同組合が満期となった町の定期性預金の払い戻しを拒否など、本議案可決時においては、予測し得なかった事態が生じたことにより、再協議の上、具体的な取り組みを予定しておりました4月に入りまして、4月8日及び14日の委員会では、定期性預金の払い戻し拒否に対する訴えの提起についての協議を行い、4月14日の臨時会において払い戻し請求の訴えの提起を全会一致で議決したことは、ご承知のとおりでございます。


 前町長は、常に完全勝利に向けて全力を傾注すべきであり、それこそが、訴えの提起をご議決いただいた議会への、ひいては町民への責務と考えていると申されておりました。本議決の趣旨は、文字どおり貯金債権払い戻し請求事件の勝訴を前提としながらも、それがいかなる結果になろうとも、町民の皆様には、決して負担をかけることのないように、前町長、議会、町職員の代表者による3者協議を行おうとしたものであります。結果として、前町長の任期中に協議会設置は行えませんでした。


 最後に、本決議の議決効力は、本報告で終了するものと全員協議会でも確認をいたしておりますが、公文書偽造詐欺事件の勝訴を第一としながらも、いかなる結果になろうとも住民の皆様には決して負担をかけないという本決議の趣旨はこれからも尊重すべき基本原則であることは、同僚議員各位の一致した見解でございます。


 今後につきましては、訴訟の経緯と新町長の取り組みを現時点では見守るべきであり、本議決案にございました、町民の利益を守る立場から協力すべきところは協力をするとのとおり、新町長におかれましては、極めて困難なかじ取りを求められるものでありますが、町民の皆様を守るための協力は、当然のことでありますが、議員一同、決して惜しまないことをお伝えさせていただき、報告を終わります。


 ご清聴ありがとうございます。


○議長(山神 猛君)


 委員長の報告は終わりました。


 委員長を初め、委員の皆様には、本件に関し、ご協議をいただきましたこと、厚くお礼申し上げます。ありがとうございました。


 ご相談申し上げたいことがございますので、ただいまより議会運営委員会を開催願いたいと思います。


 議会運営委員及び関係者は委員会室にご参集願います。


 委員会の招集通知は、本告知をもってかえさせていただきます。


 その間、暫時休憩といたします。





    休憩 午前10時59分





    再開 午前11時35分


     (出席議員、11名休憩前と同じ)





○議長(山神 猛君)


 再開いたします。


 休憩前に引き続き会議を開きます。


 日程第9 町政一般報告


 を行います。


 町長。


  (「はい、議長」と呼ぶ)


○町長(小野 正人君)


 日程第9の町政一般報告につきましてですが、町行政全般に関するものでございまして、非常に多岐にわたりますことから、前もって書面をもって配付いたしておりますので、お目通しをいただくことをもってご報告にかえさせていただきたいと考えております。


 よろしくお願いいたします。


○議長(山神 猛君)


 町政一般報告を終わります。


 日程第10 議案第1号 職員の給与に関する条例の一部を改正する条例


 日程第11 議案第2号 琴平町税条例の一部を改正する条例


 日程第12 議案第3号 琴平町放課後児童育成条例を廃止する条例


 日程第13 議案第5号 職員の育児休業等に関する条例等の一部を改正する条例


 を一括議題といたします。


 町長から一括提案理由の説明を求めます。


 町長。


  (「はい、議長」と呼ぶ)


○町長(小野 正人君)


 それでは、日程第10の議案第1号、職員の給与に関する条例の一部を改正する条例から日程第13の議案第5号、職員の育児休業等に関する条例の一部を改正する条例につきまして、一括して提案理由をご説明申し上げます。


 まず、日程第10の議案第1号、職員の給与に関する条例の一部を改正する条例でございますが、これにつきましては、総務省自治行政局公務員部から職員の給与からの控除に関しまして、控除の内容を明確化するようにとの通知があったことなどに伴い、職員の給与に関する条例の規定を整備しようとするものでございます。


 続きまして、日程第11の議案第2号、琴平町税条例の一部を改正する条例につきましては、地方税法等の改正に伴いまして、琴平町税条例の附則の一部を改正しようとするものでございます。


 次の日程第12、議案第3号、琴平町放課後児童育成条例を廃止する条例でございますが、平成22年度から放課後児童クラブ事業を廃止いたしまして、新たに放課後子ども教室事業を実施することとなったことに伴いまして、琴平町放課後児童育成条例を廃止しようとするものでございます。


 次の日程第13、議案第5号、職員の育児休業等に関する条例の一部を改正する条例でございますが、地方公務員の育児休業等に関する法律の一部が改正されましたことに伴い、職員の育児休業等に関する条例の一部を改正しようとするものでございます。


 以上で、提案理由の一括説明を終わります。それぞれよろしくご審議、ご議決賜りますようお願い申し上げます。


○議長(山神 猛君)


 町長の一括提案説明を終わります。


 これより、質疑に入ります。


 提案理由に対する一括質疑を許します。


  (「質疑なし」と呼ぶ者あり)


○議長(山神 猛君)


 質疑なしと認めます。


 ただいま議題となっております議案4件は、会議規則第39条第2項の規定により、委員会に付託することを省略いたしたいと思います。


 これにご異議ありませんか。


  (「異議なし」と呼ぶ者あり)


○議長(山神 猛君)


 異議なしと認めます。


 よって、ただいま議題となっております議案4件は委員会に付託することを省略することに決定いたしました。


 これより、一括討論に入ります。


 討論はありませんか。


  (「討論なし」と呼ぶ者あり)


○議長(山神 猛君)


 討論なしと認めます。


 これより議題となっております議案4件のうち、議案第1号について採決いたします。


 お諮りいたします。


 本案は原案のとおり決することに賛成の方はご起立願います。


  (賛成者起立)


○議長(山神 猛君)


 全員起立と認めます。


 よって、議案第1号は原案のとおり可決されました。


 これより議題となっております議案4件のうち、議案第2号について採決いたします。


 お諮りいたします。


 本案は原案のとおり決することに賛成の方はご起立願います。


  (賛成者起立)


○議長(山神 猛君)


 全員起立と認めます。


 よって、議案第2号は原案のとおり可決されました。


 これより議題となっております議案4件のうち、議案第3号について採決いたします。


 お諮りいたします。


 本案は原案のとおり決することに賛成の方はご起立願います。


  (賛成者起立)


○議長(山神 猛君)


 全員起立と認めます。


 よって、議案第3号は原案のとおり可決されました。


 これより議題となっております議案4件のうち、議案第5号について採決いたします。


 お諮りいたします。


 本案は原案のとおり決することに賛成の方はご起立願います。


  (賛成者起立)


○議長(山神 猛君)


 全員起立と認めます。


 よって、議案第5号は原案のとおり可決されました。


○議長(山神 猛君)


 日程第14 議案第4号 琴平町観光条例の一部を改正する条例


 を議題といたします。


 町長からの提案理由の説明を求めます。


 町長。


  (「はい、議長」と呼ぶ)


○町長(小野 正人君)


 日程第14の議案第4号、琴平町観光条例の一部を改正する条例につきまして、提案理由をご説明申し上げます。


 議案第4号の琴平町観光条例の一部を改正する条例につきましては、観光の町琴平町の長年の課題であります駐車場問題に対応するため、観光条例の実効性を高め、観光業の健全な育成を図り、観光地としてのイメージを向上させることを目的に、琴平町観光条例の一部を改正して、観光巡視員を設置し、指導・監視体制を確立するとともに、駐車場設置届並びに両罰規定に関する規定の新設及び罰則の強化を行おうとするものでございます。


 提案説明は以上でございますが、よろしくご審議、ご議決を賜りますようお願い申し上げます。


○議長(山神 猛君)


 町長の提案説明を終わります。


 これより、質疑に入ります。


 提案理由に対する質疑を許します。


  (「質疑なし」と呼ぶ者あり)


○議長(山神 猛君)


 質疑なしと認めます。


 ただいま議題となっております議案第4号は、会議規則第39条第1項の規定により、総務産業経済常任委員会に付託いたします。


○議長(山神 猛君)


 日程第15 議案第6号 琴平町教育委員会委員の任命について


 を議題といたします。


 町長からの提案理由の説明を求めます。


 町長。


  (「はい、議長」と呼ぶ)





○町長(小野 正人君)


 日程第15の議案第6号、琴平町教育委員会委員の任命について、ご説明申し上げます。


 地方教育行政の組織及び運営に関する法律第4号の規定に基づきまして、次の者を琴平町教育委員会委員に任命したいと考えておりますので、議会の同意を求めるものでございます。


 同意を求める方の氏名は三井尚氏でございまして、住所が琴平町榎井122番地、生年月日は昭和22年6月22日の生まれでございます。


 なお、任期につきましては、平成22年6月27日から平成26年6月26日としようとするものでございます。


 どうかよろしくご同意賜りますようお願いいたしまして、提案理由の説明を終わりたいと思います。


○議長(山神 猛君)


 町長の提案説明を終わります。


 ただいま議題となっております本案は人事案件でございますので、質疑、委員会付託、討論を省略いたしたいと思います。


 これにご異議ありませんか。


  (「異議なし」と呼ぶ者あり)


○議長(山神 猛君)


 異議なしと認めます。


 よって、質疑、委員会付託、討論を省略することに決定いたしました。


 これより、議案第6号を採決いたします。


 お諮りいたします。


 本案はこれに同意することに賛成の方はご起立願います。


  (賛成者起立)


○議長(山神 猛君)


 全員起立と認めます。


 よって、議案第6号はこれに同意することに決定いたしました。


○議長(山神 猛君)


 日程第16 報告第1号 平成21年度琴平町一般会計繰越明許費繰越計算書


 日程第17 報告第2号 平成21年度琴平町下水道特別会計繰越明許費繰越計算書


 日程第18 報告第3号 平成22年度琴平町土地開発公社事業計画及び予算につい


             て


 を一括議題といたします。


 町長からの一括報告を求めます。


 町長。


  (「はい、議長」と呼ぶ)


○町長(小野 正人君)


 日程第16の報告第1号、平成21年度琴平町一般会計繰越明許費繰越計算書から日程第18の報告第3号、平成22年度琴平町土地開発公社事業計画及び予算につきまして、一括してご報告申し上げます。


 まず、日程第16の報告第1号、平成21年度琴平町一般会計繰越明許費繰越計算書につきましては、地域活性化臨時交付金事業の一部について、翌年度に繰り越したものであり、繰越明許費の合計8億2,534万2,000円に対しまして、実際に翌年度に繰り越した額の合計を8億2,512万7,000円となったものでございます。


 続きまして、日程第17の報告第2号、平成21年度琴平町下水道特別会計繰越明許費繰越計算書につきましては、下水道施設整備費の一部について、翌年度に繰り越したものであり、繰越明許費3,050万円に対し、実際に翌年度に繰り越した額の合計は2,500万円となっております。


 続きまして、日程第18の報告第3号、平成22年度琴平町土地開発公社事業計画及び予算につきましては、地方自治法第243条の3第2項の規定に基づきまして、琴平町土地開発公社の平成22年度の事業の計画に関する書類を次のとおり提出するものでございます。


 書類といたしましては、平成22年度琴平町土地開発公社事業計画並びに平成22年度琴平町土地開発公社予算でございます。


 以上で、一括して報告を終わります。それぞれご承認賜りますようよろしくお願い申し上げます。


○議長(山神 猛君)


 町長の一括報告は終わりました。


 お諮りいたします。


 6月17日から22日までの6日間を議案審査のため休会といたしたいと思います。


 これにご異議ありませんか。


  (「異議なし」と呼ぶ者あり)


○議長(山神 猛君)


 異議なしと認めます。


 よって、6月17日から22日までの6日間を休会といたすことに決定いたしました。


 以上をもって、本日の日程はすべて終了いたしました。


 本日は、これをもって散会いたします。


 ありがとうございました。





              (散会 午前11時50分)





 地方自治法第123条第2項の規定により、ここに署名する。








       琴平町議会議長











       琴平町議会議員











       琴平町議会議員