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香川県 三豊市

平成22年第2回定例会(第3日) 本文




2010年06月18日:平成22年第2回定例会(第3日) 本文

               会     議
             〔午前 9時30分 開議〕
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◯議長(近藤久志君) 皆さんおはようございます。議員各位におかれましては、全員御出席いただきましてありがとうございます。梅雨に入りまして田植えも本格化になりましたけれども、自然の恵みをいただいて非常にこういう自然のありがたさを痛感する季節となっております。環境保全やCO2削減も含めて、改めてますます取り組んでいかないかんような感じであります。
 本日は、2日目となります一般質問でありますので、どうぞ議員各位におかれましては、建設的な御質問等も含めてお願いしたいと思います。
 これより本日の会議を開きます。
 本日の議事日程は、お手元に配布のとおりであります。
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  ☆日程第1 会議録署名議員の指名


◯議長(近藤久志君) 日程第1、会議録署名議員の指名を行います。
 会議録署名議員は、会議規則第81条の規定により、18番 為広員史君、19番 坂口晃一君を指名いたします。
 なお、御両名のうちで欠席されました場合は、順次次席の方にお願いいたします。
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  ☆日程第2 一般質問


◯議長(近藤久志君) 日程第2、一般質問を行います。
 質問・答弁ともに簡潔明瞭に発言されるようお願いいたしますとともに、質問通告の範囲を超えた発言はされないよう、併せてお願いいたします。
 17番 小林照武君。
            〔17番(小林照武君)登壇〕


◯17番(小林照武君) 皆さん、おはようございます。きょうはまた久々の朝1番バッターとして快感を感じるとともに、存分に感じておる17番の小林照武です。地球温暖化もここに来て異常気象のみならず、最近では、国の政治混乱にまで影響を及ぼしておるんじゃないかと感じる今日この頃でございます。
 そうした中で、私は、平成22年三豊市議会6月定例会が開催されるに当たり、前もって通告してあります三豊市の海の表玄関であります国際貿易港の詫間港へ至る交通アクセス整備の必要性についてお尋ねいたします。
 御案内のとおり、世界各国の経済を混乱、低迷に追い込んだあのリーマンショックから既に2年を経過いたしましたが、詫間港を利活用されております外国との外航貨物の輸出入現況、この実績を見ましたとき、今もなお大きな影響を引きずっておると思われます。
 そうした中で、開港以来の外国貿易船の入港は7,508隻を掲げております。また、平成21年度での現況実績でありますが、原木、製材、木製品、鉄鋼、水産品、化学肥料、化学薬品などなど合わせての輸出入隻数が191隻であり、船舶トン数が48万5,000トン、貨物量トン数で16万トンとなっており、国内での内航貨物の移出入現況にいたしましても南洋材、木材チップ、鉄鋼コイル、鋼材パイプ、スクラッブ、砂利、砂、珪藻土、重油、ホルマリン、コンテナ、LPG、石油製品などなど合わせての移出入貨物の総合計が51万2,000トンとなっております。また、これらの施設利用徴収料、併せて倉庫敷きなどの使用料を含めての総合計が1,980万円となっております。これらの実績数字は、平成19年度のピーク時に比較をいたしますと外航貨物の輸出入隻数で年間96隻の減、貨物量トン数で20万3,000トンの減となっており、依然として低迷が続いている現状でございます。
 しかしながら、このような今だからこそなおさらのこと、いざというときのために臨港道路に接続する主要道路のアクセス整備、これを図っておく必要があると思っております。
 そうした中で、三豊市の海の表玄関であります国際貿易港の詫間港へ至る交通アクセス整備の必要性についてお尋ねいたします。
 御案内のとおり詫間港の港湾区域内では、詫間港と須田港、この二つの港に分かれております。また、詫間港では、港湾貨物の円滑な搬出入を図らんがために、港湾法に基づく国の許認可を得て、臨港地区や臨港道路の指定を設けております。そして、これらの臨港道路に至る重要な取り合わせ道路であるにもかかわらず、詫間港周辺にはもろもろの要因で、いまだに未改良となっている主要道路がございます。したがいまして、こうした未改良の主要道路2カ所を取り上げて要望なりお尋ねをしたいと存じます。
 まず、その一つ目でございますが、主要な幹線道路でありながら、自転車、歩行者道が分離されておらず、朝夕のラッシュ時には大変な混雑となりまして、児童生徒たちの保護者はもとより交通指導員、民生委員、児童委員の皆さんもともどもに朝出、早がけをして手を焼かれておる、どうにもならない未改良の主要道路がございます。そして、当該道路では、そうした大勢の関係者の皆様が異口同音に早く何とか道路改良してほしいとの強い要望が出されておりますものの、例えば当該道路が16メートルの都市計画道路の指定地でありながら、当該路線沿いに民間建築の新築申請、これをする際に後退条件もつけずに次々と建築確認許可を与えてきた過去の行政指導のツケ、これが回ってきたという感じがありまして、現段階では、後退して拡幅する方向へ向けての用地買収は困難と受け取れる、どうにもならい実情がございます。そうしたどうにもならない当該道路ではありますが、合併前に一度検討してみたことのある施行方法がございます。そこで、その施行方法を再度テーブルに乗せて検討し直して見る必要を感じましたので、ここにお図りをいたします。
 それは、須田港から詫間中学校前までの須田1号臨港線に至る大新田川沿いの幅員16メートルの都市計画道路として指定されておる市道詫間264号線の道路改良工事であり、その結節点となります交差点改良でございます。その道路改良案は、現在幅員が8メートルの車道だけの道路となっております市道詫間264号線でございますが、これを大新田川へ張り出した形で幅員2.5メートルの自転車歩行者道、これを新設確保するとともに、現在の幅員8メートルの車道を幅員7メートルの2車線車道とするといった道路改良案でございます。もちろん大新田川水利など関係者の皆さんの御同意をいただく必要は残されておりますものの、用地買収が伴わないがために事業化実現へ向けての取り組み作業は、大幅に容易になると思います。それにこれが実現いたしますと大新田川対岸の市道詫間265号線と併せて、幼、小、中、高専の児童生徒たちをはじめ通勤客の朝夕ラッシュ時の安心、安全に向けての交通緩和に大きく寄与できることになります。
 併せて他の路線との結節点となります交差点改良でございます。この交差点改良につきましては、もう既に合併前にその2分の1は改良済みとなっておりまして、残された2分の1の改良工事さえ実施できれば当該交差点の事業効果はパーフェクトな状態となります。
 以上、一連する道路改良案として申し上げました。本案検討へ向けての御見解についてお尋ねいたします。
 それから、いま一つは、詫間港を経面岸壁の先端から光洋石油交差点までの経面3号臨港線に至る永康病院バイパスの市道詫間128号線から市道詫間109号線との交差点を経由した市道詫間85号線の道路改良工事であり交差点改良であります。当該路線につきましては、詫間保育園の朝夕ラッシュ時において自家用車による保護者の送迎でごった返している箇所であり、園児たちの送り迎えの保護者の皆さんや通勤客、地域住民の皆さんから「いつ重大事故が起きても不思議でない状態ですよ。重大事故が起きないうちに、早く何とかしてください。」こういった声がメジロ押しでございます。この事案につきましては、もう既に平成20年度において詫間支所事業課から三豊市建設課の方へ応急的な部分改修として提出したことのある予算要求済みの事案であるとも聞き及んでおります。
 しかしながら、予算要求の段階で、これは見送られてしまったようでございます。そして、当時の担当部局が示した予算要求見送りへの指摘意見でございますが、通行車両の多い重要な都市計画決定路線なのに、この程度の応急的な部分改修では、地域の抜本的な解決策にはならない。いま少し改良延長を伸ばした形での交差点改良をも盛り込んだ抜本的な計画策定とすべきである、こういった全体的な整合性を指摘されて見送られたと聞き及んでおります。確かに、御指摘のとおりでございまして、山下酒店前の交差点改良を改良計画に取り入れることにより右折車線の確保、これも可能となりまして、安心・安全へ向けての抜本的な交通緩和に大きく寄与できることになるのは、もう間違いのない事実でございます。
 以上の理由により本案、道路改良案につきましても未改良主要道路の道路改良案として再検討に値する重要な事案であると考えますが、これに対する御見解についてお尋ねいたします。
 それから、最後に3点目の質問でございますが、るる申し上げてまいりましたように、詫間町地域には、40数年前、昭和44年と記憶しておりますが、40数年前に決定されております全く実現性のない都市計画道路路線がございますが、そうした一部分についての修正見直しの必要性が求められているところでございます。このことに対しましての御見解についてもお尋ねいたします。
 以上再質問の権利、これを留保して私の質問を終わります。


◯議長(近藤久志君) ただ今の質問に対し、理事者の答弁を求めます。
 市長 横山忠始君。
            〔市長(横山忠始君)登壇〕


◯市長(横山忠始君) 小林議員の御質問にお答えを申し上げます。
 浜田交差点から詫間中学校に至る市道詫間264号線自転車歩行者道の設置と交差点の改良についてでありますが、まず、市道詫間264号線自転車歩行者道の設置については、現在の状況は、中学校に向かって市道詫間264号線が側溝やガードレール等を含めまして幅員8.3メートル2車線道路があり、大新田川を挟んで市道詫間265号線、これは幅員2.6から2.9メートルのものがあります。車等の車両は、市道詫間264号線を通行し、小学校、中学校、香川高専詫間キャンパスの生徒と周辺住民の皆様の歩行者や自転車は市道詫間265号線を歩道、通学路として自転車歩行者道のように利用いたしております。
 また、小学校、中学校、香川高専詫間キャンパスの生徒の通学時間は、少し、若干ですが、ずれていると認識をいたしております。小林議員の御提案である大新田川へのはね出し歩道については、大雨のときに大新田川があふれ、周辺が冠水する事態が生じることもありますことから、通水断面の減少等については、御指摘のように水利組合との十分な協議が必要であるとともに、市道詫間264号線の大新田川の構造がほとんどブロック積みであるのが現実であるため、強度上の関係で全線に渡り改修が必要となることが予想されます。よって、多額の費用が発生するものと考えられ、現在の交通事情等を勘案するとアイデア的にはいいアイデアだと思いますが、歩道橋の設置は、現状では困難ではなかろうかと考えます。
 次に、浜田交差点についてですが、旧詫間町時代に当該交差点から山手に向かって市道詫間279号線の道路改良を実施していましたが、交差点部分と隣接をしております土地の地権者から協力が得られず、改良が完了できていないのが現状でございます。それによって、御指摘のように重要な交差点改良も残ったままであります。その地権者とは、今後別の事業で接触する機会がありますので、そのときに再度協力をお願いしようと計画をしておりまして、協力が得られれば御指摘の交差点は重要改良だと思いますので、ぜひ実施すべきと考えます。
 次に、神田交差点から詫間保育所周辺に至る自転車歩行者道の設置と交差点改良についてですが、周辺の道路の車両、自転車歩行者の利用、通行状況を調査、特に詫間保育所周辺の状況を検証いたしました。都市計画道路港湾神田線との整合性等も含めまして、検討をしてまいりたいと考えます。
 続いて、都市計画道路の一部修正の見直しの必要性についてですが、現在、三豊市には、都市計画区域として詫間町の大字松崎、詫間、香田地区、それと仁尾町と豊中町の全域が区域となっております。その区域の中で都市計画道路は、詫間町が10路線、仁尾町が7路線、豊中町が1路線の決定道路となっております。決定時期につきましては、昭和44年から平成19年となっております。特に、古くから決定されている道路につきましては、社会情勢の変化、交通事情の変化、道路網の変化等を考慮して、修正、見直しを検討するべき時期になっているというところもあると考えられますが、今後、修正見直しを実際に行う場合には、第1に決定道路の区域にはさまざまな制約がかかっておりまして、その制約を受けて対応して来られた市民の皆様の御理解を得ることが大事であると考えます。市では、今後都市計画マスタープランを策定する予定でありますが、この中で御指摘の点を検討してまいりたいと考えます。
 以上でございます。


◯議長(近藤久志君) 理事者の答弁は終わりました。再質問ありませんか。
 17番 小林照武君。


◯17番(小林照武君) それでは、私からの質問、今回、件名は一つでございますけれども、三豊市の海の表玄関であります国際貿易港の詫間港へ至る交通アクセスの整備、この必要性について再質問をさせていただきますが、まず1点目の市道詫間264号線、これにつきましては、一つとなっておりますけれども、道路改良というのと交差点改良、二つに分けて再質問をさせていただきますが、まず、私の質問で、市長に対して大新田川へ持ち出した形で自転車歩行者道を設置していただきたい、その理由についてはるる申し上げましたけれども、これに対して今、市長の御答弁によりますれば、いろんな要素が検討した結果、事業費が相当にかさむ、多額の事業費を要する事業であり、ちょっと採択しにくいと私は受け取れたんですが、それと私はこれは自信持って、これはいい案やなと思って提案したこのはね出し、張り出しと申しますか、持ち出しと申しますか、した部分については、事業費もさることながら、この通水断面縮小にもつながるんじゃないかと。なるほどそれも考えられると思います。そういったことで、今、市長の方から、これは私の案、いいアイデアやと言ってほめてはくれましたけれども、お答えを聞いて私の判断は少し甘かったんかなというのは反省しておるところでございます。したがいまして、この件につきましては、当分の間、大新田川の対岸にあります、今、市長が2.6から2.9メートルぐらいの幅員、たしか言われたと思いますが、その道路を今、私が要望した自転車歩行者道の対応、そして、使うことで、当面しのぐように地域の皆さんにも説明し御納得いただきたいと。私の方からそういったふうに説明したいと考えます。
 それから、2点目の交差点改良でございますが、私としては、交差点改良の半分はもうでき上がっておると。したがって、あとの半分ということで御提案申し上げたわけでございますけれども、今の御答弁では、確かに私も当時の状況を知っております。と申しますのは、緊急、急を要する必要な交差点改良やということで、合併前の詫間町が手がけた事実はございます。でございますが、今市長がおっしゃった地権者のどうしても同意が得られないということで、半分は見送ったまま、合併後の今日に至っている、これは私も重々承知いたしております。だからといって、私は今も申し上げましたように地域の保護者、児童生徒につきましても、特に小学校1年とかの児童に対しての保護者の気の使いよう、あるいは交通指導員の皆さん、あるいは民生委員、児童委員の皆さんが月火水木金と、もういつも毎朝、朝出、早がけして、交通整理に当たっておられる、これはもう大変な御苦労と思うんですが、こういったのをかんがみて、どうしても交差点、残りの交差点計画、また交差点事業を実施していただきたい、これは切にお願いしたいと思うんです。そういうお願いの仕方の中で、きのう、横山市長の一般質問に対する御答弁の中で、御発言の中で総論と各論についてのお話がございました。総論というのは、あくまでも理想的な、夢とまではいかんですけど、理想的なもので玉虫色でつくり上げた目的とする案だと思います。それに向けての各論については、当然いろいろと論議も必要でしょうし、努力は必要なんだと、そういう努力によって、そういう理想的な夢が、実現が可能なんだ、またそういった方向へ勝ち取っていけるんだというふうな御発言を聞いて、私も感服したと申しますか、ああええこと言われるなと思いよったんですけど、今の私に対しての答弁というのは、全く逆に私は受け取れたんです。と申しますのは、やはりこの計画策定を三豊市、合併して今、合併後の今していただくことによってその地権者の皆さんの、また御理解が得られると。何か今後ほかの事業でそういった交渉機会、接触する機会がおありだということをお聞きしたんですが、その場で、前はああ言いよったけど、今度は協力するということに変わるやもわかりませんし、それとまたその計画策定をしていただくことによって、職員の皆さんがその方向で各論で努力される、こういった方向につながっていくと思うんですよ。ですから、今申し上げた道路改良は別として、これはもうよろしいですが、この交差点改良が残る半分だけは、何としても計画策定をする方向で再度お答えいただきたい、かように思います。
 それと、もう1点、大きな2点目としての詫間保育所前の市道85号線でございますが、これも交差点改良を含めたものでございますが、これにつきましては、今、交通量調査を実施して云々のお答えいただいたと思います。これは交通量調査も大事ですが、先ほど私が申し上げましたけれども、この件につきましては、詫間保育園の朝夕のラッシュ時、送り迎えのときに車で送り迎えする御父兄、歩いて送り迎えする、また自転車で送り迎えする、そういう人がごった返して、本当にもう混雑しておるんだと。それで、地域の皆さんからもうちょっと各部分で拡幅をして自転車歩行者道を分離してもらえば、やっぱり歩行者、自転車の方々の安心、安全につながるんではないかと。そうせな、これ大きな事故が起こりますよ。もう地域の皆さんから何人もからお聞きしました。そういうことを反映して、私は過去に詫間支所の事業課からこちらの担当部局の方へ予算要求が出されたと思うんです。私はちょうど当時建設経済常任委員でありましたので、承知しておるんですけれども、その折、見送られたのがどうしてだということで、私も担当部局の方へ聞きにまいりました。そのときに、今も御披歴申し上げましたけれども、本当に通行車両の多い、しかもここは都市計画決定路線なんだと。だから応急的な部分補修の予算要求が出てきておるけれども、これだけでは、やはり手戻りというか、になる可能性ありますよと。ですから、ここのところは、いま少し長いスパンでのある一定区間での計画策定、これをしてくださいよと、これできやすいでしょうと、都市計画決定路線じゃないですかと言われたわけなんですね。これさえあれば、そのお手本に照らして部分的な予算要求も飲め、そういう部分的な工事着工も可能だと思うんですよと。本当に私は担当部局で言われた御指摘のとおりだと理解しております。したがいまして、その御指摘の御意見をそのままそっくり横山市長さんにお返しをしたいということで、今度お願いをするわけなんですけれど、いわゆる計画策定を進めてくださいよ。これがお手本ができれば、私は後で、いわゆる交通量調査よりもその部分的な、これ必要で予算要求もしたり、地域から盛り上がってきよんやから、そら要望書、地域の方からでもよろしいですよ。交通量調査よりも先に私はそういった計画策定をしていただきたい、これを二つ再度市長、お答えいただきたいと思います。
 三つ目したいわけなんですが、今の二つが特に重要な答え、早くお聞きしたので、この三つ目は再々質問でちょっと伸ばしたいと思いますので、市長、難しい中ですけど、お答えよろしくお願いいたします。


◯議長(近藤久志君) ただ今の再質問に対し、理事者の答弁を求めます。
 市長 横山忠始君。


◯市長(横山忠始君) 小林議員御指摘の浜田交差点につきましては、御指摘いただくまでもなく、特に登校時間におきましては、中学生は渋滞状況になりますし、また、登校する小学生とバッティングするケースもあります。非常にそういう意味では、子どもたちにとりまして東西南北に車の通行量も多いところですので、非常に我々としては改良をしなければならないテーマが残っておる交差点だと考えております。ですから、我々にとりましても御指摘のように今後、この地権者の方と別の事業でお会いする機会が担当課であると報告受けておりますので、そこで全力を挙げてお願いをして、また、議会の皆様方のお力もお借りしながら、ぜひ地権者の御協力を願って、御協力いただけるということになりましたら、ぜひ速やかにこの実施をしていければというふうに願っております。そういう姿勢で今後臨んでまいりたいと思います。
 それから、詫間保育所周辺ですけれども、この詫間保育所周辺も確かに今御父兄の皆様方に大変御迷惑をおかけして、さまざまなお声をいただいております。ですから、詫間保育所周辺の整備は急がれておるんですけれども、言われましたいわゆる都市計画の網がかかっておるところですので、かつあの周辺は家屋が建築されておりませんし、比較的計画は立てやすい箇所だと思います。さらに、御指摘の部分は距離的にも長くありませんので、この点については担当部局の方で前向きにこの計画策定に向けては努力をさせていただきたいと思います。行政ともに大変今までずっと問題引きずっておるところですので、できる限り早期な解決を目指して対応できるよう努力してまいります。


◯議長(近藤久志君) 理事者の答弁は終わりました。再々質問ありませんか。
 17番 小林照武君。


◯17番(小林照武君) 先ほどの2点で神田交差点、これはもうよくわかりました。浜田交差点につきましては、いわゆる交渉機会があるので、接触機会があるので交渉を深めてみると、このことについても聞いてみるということもよくわかりました。できましたら、私もそういった交渉の厳しさ、向こうの地権者の拒んでおる条件、こういったものも把握したいので、できますれば、私どもにも情報をいただいたり、私どもも側面的な協力をさせて、できるできなんは別として、努力させていただきたい、かように思いますので、またそういった方向で、その見通しが立ったら、今言う可及的速やかにこの交差点改良へ向けての計画策定、ひとつよろしくお願いいたしまして、わかりました。
 それから、これはもう確認だけさせていただいたらいいんですが、3点目の、絵に描いた餅と申しますか、実現性のない、乏しい都市計画決定路線、今、詫間に10路線、仁尾に7路線、豊中に1路線という御答弁いただきましたが、こういった一部分の見直し修正と申しますか、これを県当局との指導でマスタープランづくりというのを近く実施するんだというお答えいただいたと思うんですね。これは大切なことだし、理解できるんですが、いつのことやらわからんでは、ちょっと私どももこれ困るんで、できますれば22、23の両年度、遅くともこの4年以内には、どうしても結果を見せていただきたいわけなんですが、そこらあたりはマスタープランづくり、いつごろに考えておられるのか、それをちょっと把握しておきたいと思います。よろしく。


◯議長(近藤久志君) ただ今の再々質問に対して、理事者の答弁を求めます。
 建設経済部長 横山和典君。


◯建設経済部長(横山和典君) 小林議員さんが都市計画マスターはいつ実施するのか、作成するのかということでございますが、今年度予算を計上しておりまして、予算を認めていただいております。ただ単年度ではなかなか難しいと考えておりますので、できますれば今年、来年度と2カ年の予定で作成していきたいと考えております。この中で、実現不可能というんじゃなくて、要は古い時代に都市計画区域、都市計画道路を決定しておりますので、交通事情とか、そういうのが大分変化しております。この中でそういうものについて見直しをする時期に来ているのでないかと考えております。


◯議長(近藤久志君) 小林照武君の質疑は3回を越えておりますが、会議規則第56条の規定により、特に許可します。
 17番 小林照武君。


◯17番(小林照武君) 今年度で予算化と言われたんですが、ちなみにどれぐらいその予算額と、マスタープランというの、私の頭の中では想定しておるんですが、どんなもんですか、そこら冊子になるのか、それとも何枚かの物なのか、そこらあたりマスタープランというのはどんなもんか、具体的に理解できるような説明を求めます。


◯議長(近藤久志君) ただ今の質問に対し、理事者の答弁を求めます。
 建設経済部長 横山和典君。


◯建設経済部長(横山和典君) 予算は、本年度1,000万円をお願いしております。マスタープランといいますのは、三豊市について、先ほど市長の方で御答弁申し上げましたように、都市計画区域が詫間町の一部と豊中と仁尾の全町ということでございまして、都市計画区域ごとに20年後の都市の姿を展望して都市計画の目標をはじめ土地利用、都市施設の整備等の方針を示すというようなものでございまして、一応冊子にして皆様に御提案するということになろうかと思います。これにつきましては、さまざまな建築、住宅の規制がかかったりとか、いろいろしますので、十分に検討しながらやっていきたいと考えております。
 都市計画街路の見直しですが、これにつきましては街路決定したときに少し先ほど市長の答弁でも申しましたように住宅の規制をかけてる部分もありますので、その地権者というんですか、その方にも十分に御納得していただくということが必要だと思っております。


◯議長(近藤久志君) 以上で17番 小林照武君の質疑は終わりました。
 3番 浜口恭行君。
            〔3番(浜口恭行君)登壇〕


◯3番(浜口恭行君) 3番 浜口恭行です。通告によりまして質問させていただきます。いまだ全くなれず、2回目ですが、よろしくお願いいたします。
 まず、映画、「きなこ」イベント事業の歳出予算について、イベントの詳細を問いたいと思います。また、地域活性化の位置づけとしてこのイベントをどのように考えているのかをお願いいたします。
 平成21年度三豊市繰越明許費繰越計算書によると、商工費の観光振興事業として561万1,000円の繰越明許費と平成22年度6月補正予算案に映画「きなこ」のイベント事業として54万円が計上されています。単純に二つを合計すると600万円弱の予算となっておりますが、私的に言えば、私の実家、地元であるあの八昭園という場所に使用されるイベント金額としては、多過ぎる気がいたしますし、どのようなイベントを考えているのかを、また、その他予算の使用方法の詳細を執行部に問いたいと思いますので、お願いします。
 次に、住民悲願の県道紫雲出山線の楠浜地区での拡幅工事も進んでおりますが、地域活性化の位置づけとしてこのイベントをきっかけにどのように荘内半島地域の活性化につなげていく予定であるのかを執行部に問いたいと思いますので、よろしくお願いします。


◯議長(近藤久志君) ただ今の質問に対し、理事者の答弁を求めます。
 市長 横山忠始君。
            〔市長(横山忠始君)登壇〕


◯市長(横山忠始君) 浜口議員の御質問にお答えを申し上げます。
 まず、映画「きなこ」のイベントの歳出予算についてのイベントの詳細ということに、まずお答え申し上げます。
 この映画「きなこ」のサブタイトル、見習い警察犬の物語のロケが昨年9月から10にかけまして本市をはじめ丸亀市で主に撮影が行われ、この8月14日から全国ロードショー、香川県内は先行して8月7日から公開をされます。現在、この機会に観光面から三豊市を売り出そうと、三豊市でも商工観光課を中心として「きなこ」プロジェクトをつくり、さまざまなイベントを計画しているところであります。これに伴いますソフト面での歳出予算ですが、3月定例会におきまして当初予算99万1,000円、またこれから常任委員会で審議されます補正予算計上額54万円を併せ153万1,000円の各種イベント事業費となっております。これは主に「きなこ」講演会、劇場用展示関係消耗品、看板製作、ポスター、チラシなどの経費でございます。繰越明許費につきましては、補強工事を含めたロケセットの復元のみということで昨年12月議会におきまして議決をいただきましたが、その後、議員御指摘のようにコスト面から再検討する必要にかんがみまして、本年3月議会において繰越明許費とさせていただきました。その後、地域内分権という考え方に立ち、そのより具体的な試みとしてロケセットの復元をはじめ、その管理、また草刈り、最終的には、撤去費も含め、その一切を地元自治会と協議し、繰越明許費と同額程度の金額の範囲内で合意に至っているところでございます。
 イベントにつきましては、祭りのようなイメージではなく、一定期間に限りこれからシーズンを迎える各種夏祭りでのパネル展示、「きなこ」スイーツキャンペーン、ドッグトレーナーによる講演会、撮影会、まち歩き等、多種多様なものを企画しております。先般、市関係部局また観光協会、商工会等さまざまな団体の協力を得て、その話し合い、会合を行ってまいりましたが、現在、香川県観光協会とも連携をとりながら、その詳細を検討している最中です。
 次に、地域活性化の位置づけということですが、三豊市新総合計画の中でも観光は、地域の活性化につながる重要なものと位置づけられております。全国公開されるこの映画をきっかけといたしまして、今後各種イベントを展開していくわけですが、訪れる観光客に単なる映画のロケ地の紹介ではなく、瀬戸内海随一と言われる眺めを誇る紫雲出山山頂から見た多島美や美しい海岸線、史跡、イベント、祭り等を通じて市外からのお客様を集客するよう図り、リピーターの増加につなげていき、にぎわいを創出することによりまして自然豊かな三豊市を観光面から知名度を向上させること、ひいてはそれが地域活性化につながると認識をいたしております。
 以上、浜口議員の御質問にお答え申し上げます。


◯議長(近藤久志君) 理事者の答弁は終わりました。再質問はありませんか。
 3番 浜口恭行君。


◯3番(浜口恭行君) 市長の答弁によると、管理、草刈り、修繕、最終的には撤去費も含めてその一切を地元自治会と協議したという回答でございました。私が地元の者に聞いても、箱自治会では、三豊市から管理を請け負ったといううわさで持ちきりであります。箱自治会が地縁団体となっていると聞いたんですが、まず、自治会長といつ話されて地元がやるといつ決まったのでしょうか。また、地元の総意で自治会への管理委託が決定したのか疑問でなりませんので聞きたいと思います。
 次に、ロケセットについては、私も実家の近所でありますのでよく見に行くんですが、最近まで窓枠が外されて、コンパネ張りだったものが、つい先日窓が入りまして、きれいに修復をされておりました。また、ロケ地の八昭園以外にも箱浦ビジターハウスの使用もうわさがされているようです。地域コミュニティの拠点であるビジターハウスもこの映画で使用されるのでしょうか。また、ロケセットも修復されておりますのに、いまだ予算も執行されていないようですし、最終的に管理から修繕、撤去まですべて含めた自治会への委託費用の総額と何年計画での事業かを教えていただきたいと思います。


◯議長(近藤久志君) ただ今の再質問に対して、理事者の答弁を求めます。
 建設経済部長 横山和典君。


◯建設経済部長(横山和典君) 浜口議員さんの御質問にお答えしたいと思います。
 地元の総意かどうかという点でございますが、映画「きなこ」のロケの終了後、昨年10月に趣意書が箱自治会役員一同から提出されております。それで、ロケセットをぜひ残してほしいという御要望がありました。簡単にその内容を申し上げますと、箱の八昭園で撮影された松竹映画、見習い警察犬の愛称で人気の「きなこ」は上映開始後、必ず撮影現場を訪れる人たちでにぎわうものと思われます。しかしながら、撮影終了と同時に建物撤去の予定と聞き、心配しております。瀬戸内海で最も美しいといわれる荘内半島、紫雲出山、浦島伝説など、人情味あふれる町を全国に発信してくだされば千載一遇のチャンスであるので、この貴重な建物を残してくだされば地域活性化のため、ひいては三豊市の観光に必要になると確信しておりますというものでございました。これを受けて、最終的に本年4月、地元との協議のもと金額面での合意も受けております。
 それと、次にビジターハウスの使用の件でございますが、現在のところ松竹から貸与される劇場品の展示、劇で使われた物ですね、パネル等の展示を考えております。管理費用が幾らかということですが、先ほど申しましたように復元、修繕工事、定期的な草刈り、除草、ロケセットの維持管理、最終的には撤去まで含めて一応2年間で485万円と見込んでおります。よろしくお願いします。


◯議長(近藤久志君) 理事者の答弁は終わりました。再々質問はありませんか。
 3番 浜口恭行君。


◯3番(浜口恭行君) 今の部長の答弁で2年ということでしたが、来年度にまた撤去費を含めて再度予算計上されるということでしょうか。といいますか、2年でそこまでかける必要があるのでしょうか。映画が大ヒットして、またロケ地に大勢の人が押し寄せた場合は、ボランティアの委託を含めた延長を考えているのかもお聞きしたいと思いますし、自治会の中でも管理が一部の役員だけが行うのではないかといううわさが先行しております。地域内分権を推進する三豊市としても高齢者の多い自治会内の意見の相違があって、これこそ地域内分権を推進していく中での解決しなければいけない問題だとは思いますが、自治会への管理委託という形は成功するとお思いか、答弁をお願いしたいと思います。


◯議長(近藤久志君) ただ今の再々質問に対し、理事者の答弁を求めます。
 建設経済部長 横山和典君。


◯建設経済部長(横山和典君) 2年間の限定というのは、当初からこの先ほど浜口議員の御指摘もありましたように、大ヒット、牟礼ですか、映画のセットにたくさん、この前30万人を来たというような新聞報道もありました。そんなふうになれば非常にありがたいわけですが、もともと2年間ぐらいで映画が今年の夏から公開されるわけですから、2年間程度のもので、あと順次来るかどうかについては、ちょっと予測はつきませんので、映画のヒット次第だと考えております。
 それと、金額が適正かどうかという話ですが、これにつきましては、改修、撤去も含めてですので、市の方で実際やろうとすればもっと多額の経費がかかったと考えております。
 それと、自治会の総意かどうかということでございますが、一応、自治会の方から要望書が出てきて、自治会の役員さんが話の中でやりたいというお話でございましたので、これはもう市の方としては、自治会の中で合意が得られていると考えておるわけで、個別一人ひとりの御意見までは聞いているわけでございませんが、ぜひ自治会としてはこの映画のセットを核にして集客は、人が来ていただいて、その中で地域の活性化をしたいという話でございましたので、市は今から進めていこうとしている地域内分権がそれぞれの地元の自治体でやっていただけるんなら、これはありがたいことだということですので、その点については御理解いただきたいと思います。


◯議長(近藤久志君) 市長 横山忠始君。


◯市長(横山忠始君) ちょっと補足してお話をしておきます。今回のこのケースは、箱からありがたいお話が来ましたので、我々としては、いろんな問題点はあろうかと思いますけれども、一つの実験ケースとしてぜひやらせていただきたいと思っております。ですから、当然さまざまな問題点がやりながら出てくることは当然のことながら覚悟しております。今までこういうやり方は一切しておりません。ですから、本来的には行政がやるとするならば、あそこの草刈りから維持管理からすると3倍ぐらいコストはかかるんじゃないか。その上に、その施設があくまで事務的な扱いになりますと、訪れる人が非常に不愉快な感じがする。自分たちのものとしてそこにおる人らが雑談をし、暖かく迎えてくれることが私は観光の原点だと思っております。そういう意味では、箱自治会がこのことを自分たちのものとしてひとつやろうということになったということは、今後地域内分権の突破口になると思います。
 それから、我々としては、できるだけ規制は国から地方へと同じように、我々から地域に対しては、規制はできるだけ緩やかにしたいと思っています。ですから、そこでお花を売ったり、田んぼでとれた物を売ったりということも、どうぞ御自由にと、一遍やってください。問題が出たらそこで考えましょうということで、この2年間に関しては箱自治会にとってもいろんなトライアルというか、実験的な活動ができるんじゃなかろうかなと思います。ですから、あくまで一つの試み、私たちのパイロット事業としてこれをやらしていただけたらということですので。市の方としてもさまざまな問題が発生するだろうなということは考えながら、お受けいただいておるということは事実でございます。


◯議長(近藤久志君) ありますか。3番 浜口恭行君の質疑は3回を超えておりますが、会議規則第56条の規定により特に許可します。


◯3番(浜口恭行君) 市長の答弁、大変よくわかりましたが、つい先日の新聞記事に横山部長が言うように世界の中心で愛を叫ぶの純愛の聖地、庵治観光交流館の入場者数が前身のときから通算で何万人かを突破して、公開から6年たった今も人気を集めているという記事がありました。この「きなこ」の映画も何年たっても記憶に残って荘内半島を訪れていただく場所になっていただきたいと思います。機関車先生や瀬戸内少年野球団のビデオなどを見て、撮影で使用された多度津町の私の知り合いの高見島のとある民家でも、現在でも映画のロケ地を訪れる方がいるようです。2年たって取り壊して映画があったことを忘れてしまわないような、風化を防ぐような何かイベントを一過性のものにしない、具体的な将来計画が必要だと思いますし、もちろんクルージングサミットや八朔人形祭りでもしっかりと「きなこ」のPRはしていただきたいと思います。
 余談になりますが、つい先日箱自治会にある唯一の個人商店が閉店いたしました。最近よく耳にします買い物難民は、この三豊市でも増加しております。過疎化が進む地域の起爆剤として地域の住民もこのイベントには期待しています。市長の今の答弁にもありましたが、地元詫間町であり、荘内半島にかける熱意、意気込みは並々ならぬものがあると思います。きのうの川崎議員の企業誘致の質問の中で、市長自らトップセールスマンとして市を売り込むという答弁がありましたが、観光も同じであると考えます。何をするにも映画が大ヒットして、県内及び三豊市を訪れていただくことが大前提であると思いますので、最後に三豊市のトップセールスマンである市長に試写会での映画の御感想といいますか、PRをしていただきまして、私たち議員全員が映画を見たくなるような、多くの方がロケ地を訪れたくなるような宣伝をしていただきたいと思いますので、答弁の方お願いいたします。


◯議長(近藤久志君) ただ今の質問に対し理事者の答弁を求めます。
 市長 横山忠始君。


◯市長(横山忠始君) 映画のまず内容ですけれども、ぜひ議会の皆様方も見ていただきたいと思います。これは本当に全員がすがすがしく泣けること間違いありません。非常に子どもから高齢者の皆様方まで家族で一緒に見れる本当にすばらしい映画ですし、それと、三豊市の、特に荘内半島の景色のきれいさが十二分にアピールされておりますから、我々市にとっても誇るべき映画になったんじゃないかと思います。皆様方もぜひ見て御宣伝いただきたいと思います。
 それから、我々の方から今度期待を申し上げますが、私は、箱、荘内半島の景色のきれいさも当然今後市外の皆様方に見てもらわなければなりませんが、何より今回のこの地域内分権の試みの重点として置いているところは、景色の美しさもありますけれども、それにも増して箱の皆さん方の人情、これをぜひ訪れる方に味わっていただけたらと思います。そういう意味で、我々も地域内分権に今回のケース、期待をいたしておりますので、ぜひ箱の皆さん方が自分たちのものとして観光振興に取り組んでいただけたら、我々と一緒になってやっていけるんじゃいかと思います。いずれにしても景色も人情もいいとこですから、ぜひ市外の皆さん方には映画を通じて三豊市にお見えになっていただくようにお願いしたいと思います。


◯議長(近藤久志君) 以上で、3番 浜口恭行君の質問は終わりました。
 暫時休憩をいたします。
             〔午前 10時30分 休憩〕
            ────────────────
             〔午前 10時45分 再開〕


◯議長(近藤久志君) 休憩前に引き続き、会議を開きます。
 一般質問を行います。
 8番 藤田公正君。
            〔8番(藤田公正君)登壇〕


◯8番(藤田公正君) 8番 藤田公正です。集落道の補修並びに整備についてお伺いします。
 三豊市合併以前に各町においては、昭和40年代後半から数戸から十数戸単位で住宅団地の分譲が不動産業者及び建築業者によって進まれてきました。これらの開発は、ある部分は無秩序に行われてきましたが、行政側としては、定住促進のために特に規定を設けずに見逃してきた部分はあるのは事実であると思います。住民側としましては、安全安心や地域性の立地条件を選定し、建築基準法に基づいた建物であることを信じて定住の地であることを決め、今日に至っているわけでございます。建築基準法の道路は、同法42条で幅員4メートル以上のものを定義しておりますが、道路法上の道路であるか、都市計画法または土地区画整理法また都市開発法などの法律に基づいた道路であるか、建築基準法施行時または都市計画区域編入時に既にあった道路で、現に一般交通の用に供している道路などがあるわけです。また、さらに都市計画道路など2年以内に事業が執行される予定のもので特定行政庁が指定したもの、また道路の位置の指定を受けたものも定義しております。
 今回、お尋ねすることになったのは、分譲当時から既に30年が経過しており、道路面のアスファルト剤も劣化が進んでいることから補修を余儀なくされている状態にあります。今議会において一定の要件を満たした道路について市道に認定しようと提案しておりますが、要件に満たない道路について、今後どのような取り扱いを行うのかお伺いいたします。よろしくお願いします。


◯議長(近藤久志君) ただ今の質問に対し、理事者の答弁を求めます。
 市長 横山忠始君。
            〔市長(横山忠始君)登壇〕


◯市長(横山忠始君) 藤田議員の御質問にお答え申し上げます。
 集落道の補修・整備についてですが、今、議会に上程しております市道路線認定につきましては、昨年度において三豊市内の現況道路を委託調査いたしました三豊市市道網図策定業務の報告において、道路幅員が4メートル以上の道路で、土地の所有権が三豊市となっているもので、三豊市市道の認定基準に関する規則に基づく路線をリストアップいたしまして市道認定の議案を上程しています。さまざまな問題がありますし、また、今までの経緯等も含まれますので、今後は、他の道路幅員が4メートル以上の道路につきましては、当該道路沿線に住んでいる住民の皆様のことを議員御指摘のように考慮しながら、今後は議会の皆様方と十分に協議しながら検討を進めていきたいと考えております。
 以上、藤田議員の御質問にお答え申し上げます。


◯議長(近藤久志君) 理事者の答弁は終わりました。再質問はありませんか。
 8番 藤田公正君。


◯8番(藤田公正君) 立地条件が今回の市に定めた要件に満たしているか否か、購入当時の住民には判断のしようがありません。今回、要件に満たない道路についても検討するということで回答いただいたのですけれども、十分検討していただくようお願いします。
 参考までに、建築基準法施行令の144条の4項で袋路状道路について、そして交差点の隅切りについて、また、横断勾配とか車回し等について、また道路及び敷地内の排水について、さらには、地方公共団体によるこれらの基準の緩和について規定しており、併せて検討の資料としていただくようお願いします。
 今回私が質問を集落道としましたのは、4メートルに満たない道路で建築基準法施行時に道に沿って家が立ち並び、一般の通行のように使用されていた1.8メートル以上の道路で、特定行政庁の指定を受けたものですが、通称2項道路といわれており、建築基準法42条の第2項に規定するとされている道路についてお伺いします。
 建築基準法は、昭和25年5月に施行されているもので、これより以前に家が立ち並んでいる道路で、合併数年前まで町道であった道路が今回市道でもなく市管理の道路でもなくなったことにより、ある集落では、横断している暗渠の工事に自治会の皆さんで数十万円の負担をして修繕したと伺っております。また、今回小学校の改築に伴い通用門が従来の位置と変更したことから、集落道が通学路となり、通学地に地域の方が子どもを避けようとして脱輪をしたと聞いております。昨年、PTAや関係自治会からも改修の要望が出されており、市道としての扱いができないのか、これらについても市道の見直しと同時に併せて対応をお願いしたいと思います。
 よろしく。


◯議長(近藤久志君) ただ今の再質問に対して、理事者の答弁を求めます。
 建設経済部長 横山和典君。


◯建設経済部長(横山和典君) 藤田議員さんの4メートル未満の道路についてどうするかという話でございますが、合併して以来、4メートル以上のものについて市道ということ、その旧町のときに市道認定をしていたものについては、そのまま引き継いでおりますが、これについてのそれぞれ旧町間の整合性がとれているとは思っておりません。非常に大きな問題だと思っております。それにつきまして今後どうしていくかということについては、検討をする必要もあるとは思っておりますが、今直ちに例えば議員さんがおっしゃった4メートル未満のものを市道認定するということはちょっと難しいのではないかと考えております。
 それで、その維持修繕をどうするかということですが、現在は、合併時に制定されました生活道の補助事業、補助あるいは原材料支給等で対応していただくというのが原則となっております。今後、さまざまな、とは言いましても、道路の沿線に家があって、現実に人が住まわれて、市民の方が住まわれているわけでございますので、それを今後どうしていくかということについては、ちょっと十分な勉強、研究をしながら方針を定めて、また、それについて議会の議員さん方とも御意見をお伺いしたいと考えております。よろしくお願いします。


◯議長(近藤久志君) 理事者の答弁は終わりました。
 再々質問はありませんか。


◯8番(藤田公正君) 検討していただくということで、よろしくお願いしたいんですが、余計なことかもわかりませんけども、先に質問しました住宅団地等につきましては、私どもの三野町のときもある地域は規定を設けまして、144条の4項の該当にも併せて排水の枡をどのぐらいこしらえるのか、それからアスファルトの厚さをどのぐらいにするのか、構造物をどのぐらいにするんかというのを決めて、寄附をしていただいたような記憶があるわけですけども、そういったものを規定を設けて農業委員会とも連携しながら開発時にそういった指導といいますか、そんなものも必要じゃないかなと思います。今年、選挙があったわけですが、各町、いろんな足を運ばせてもらって歩かせてもらいまして、ここらは何の事業でやったんかなという、確かに狭い道も路地もきれいに整備されて旧町時代にやったことでしょうけれども、三野町も圃場整備とかそういったものでいろいろと併せて整備してきたんですが、やっぱりそういった集落道の中の整備が、いわゆる建築基準法施行の昭和25年以前に家が立ち並んだ部分の道路が、未整備の部分が残っているかなと思っております。随時今回の見直しの中で、そういったこともひっくるめてぜひ検討をしていただいたらと思います。よろしくお願いします。


◯議長(近藤久志君) ただ今の8番 藤田公正君の再々質問に対して、理事者の答弁を求めます。
 建設経済部長 横山和典君。


◯建設経済部長(横山和典君) 市道の見直しにつきましては、認定だけじゃなくて合併以降、さまざまな先ほども申しましたように旧町間において取り扱いは違っております。それについてどういうふうな統一性を持たすのかということが大きな問題だと認識しております。今後、市道をどういうものを市道にふさわしいのかということについて、ある今規則の中ではうたっておるわけですが、それにはずれたものについてどういう対応が適当なのかということについて、議会とも御意見を伺いながら考えていかなければならないと考えております。


◯議長(近藤久志君) 以上で、8番 藤田公正君の質問は終わりました。
 次に、16番 鴨田 偕君。
            〔16番(鴨田 偕君)登壇〕


◯16番(鴨田 偕君) 皆さん、改めましておはようございます。議長のお許しを得ましたので、私は通告に従って市長に2件質問させていただきます。
 まず初めにJR高瀬駅のトイレ改修についてです。
 高瀬駅のトイレは、現在くみ取り式のトイレです。毎朝ボランティアの人たちによって掃除はしてくれていますが、JR予讃線の駅のトイレのうちでは、汚い、臭いの悪評のトイレです。地域住民は、旧高瀬町時代から早く改修してほしいと願っておりましたし、また、高瀬町としても協議した経緯もあったように記憶しております。ちなみに参考までに申し述べておきますが、現在、市内の浄化槽等の設置状況は、合併浄化槽及び単独浄化槽、集落排水の設置は82%です。くみ取り式はわずか18%となっているようです。三豊市役所の前の県道宮尾高瀬線の改良も22年度で竣工するようです。市役所近くの公共交通機関のJR高瀬駅は、まさに三豊市の玄関にも匹敵する施設であると思われます。このような観点から、早急に改修して三豊市の玄関にふさわしい施設にすべきではないでしょうか。市長の見解を伺います。
 2件目ですが、爺神山の環境整備について質問いたします。
 私たちの地域の爺神山は、40年前までは讃岐7富士の一つに数えられた、古くからミニお四国さんもあり、信仰の山として姿も美しく、三豊富士と呼ばれ、親しまれてきた山です。昭和35年ぐらいから採石が開始され、平成8年ごろに採石は終了し、現在に至っております。頂上付近には、深く大きな池ができており、地域住民は危険にさらされている状況です。旧高瀬町時代にも香川県土木部とも協議した経緯もありますが、その後、進展なく現在に至っております。合併した三豊市においても、地域住民の安全と安心を守ることは、行政の責務だと考えられるが、市長の見解をお伺いします。
 以上、よろしくお願いします。


◯議長(近藤久志君) ただ今の質問に対し、理事者の答弁を求めます。
 市長 横山忠始君。
            〔市長(横山忠始君)登壇〕


◯市長(横山忠始君) 鴨田議員の御質問にお答えを申し上げます。
 まず、私からはJR高瀬駅の公衆トイレの改修問題についてお答え申し上げます。
 JR高瀬駅は、1日の平均乗降客数が約1,650人であります。平日の上下停止列車は、特急が15本、普通列車が68本でありまして、香川西高校、また県立高瀬高校の生徒が通学で利用していることから、通学や通勤の乗客がその大半を占めておりまして、上りについては朝、また、下りにつきましては夜間の通勤時間帯には特急列車が停車をいたしております。高瀬駅を管轄するのはJR多度津駅ですので、多度津駅とお話し合いをしたところ、多度津の見解は、駅舎の建設は、昭和34年で築51年を経過をしておる。駅舎の面積は331.5平方メートルで、そのうちトイレの面積は31.5平方メートルありますが、無臭トイレとなっており、室内の床はクリンカータイル、壁面は腰がタイルで上部がモルタル仕上げで室内は明るく照明が配置しており、清掃も定期的に職員で実施して、清潔な状況でしっかりと管理されているとの認識であります。職員は1人勤務で2交代制であり、夜間は無人の状況です。トイレも含めまして駅舎の改築計画につきましては、JR四国の経営状況から、なかなか財政的な面で困難な状況にありますので、利用客に引き続き清潔感を持っていただくための環境整備に努めてまいりたいとのことでございました。また、JRの高瀬駅の駅前広場及び駅舎の整備についてと同様に、これを管理するJR四国と意見交換、協議をしながら今後対応すべき問題と認識をいたしております。
 爺神山の問題につきましては、部長より答弁をさせます。


◯議長(近藤久志君) 政策部長 白川清秀君。
           〔政策部長(白川清秀君)登壇〕


◯政策部長(白川清秀君) 鴨田議員さんの爺神山の環境整備についての御質問に私からお答え申し上げます。
 議員御案内のように爺神山にありましては、讃岐7富士の一つに挙げられておったということでございまして、円錐形の独立した地域のシンボルとしての、形のいい山でございます。神代の時代からの伝説、または戦国時代の石垣やのろし台などが名残をとどめており、議員御案内のように四国一周の四国巡りのコースもございます。旧高瀬町の町歌にも歌われておったということでもございますし、地域の人々から親しみを持たれているという由緒ある山であると認識してございます。
 昭和35年になりまして、いわゆる高度経済成長の時代に入りまして、建設骨材の生産拠点として採石業者により開発行為が行われて、中腹部から木々を伐採し、山肌が削られ、岩肌が露出して痛々しい姿となったという記録もございます。昭和61年ごろ、地元比地中地区との開発行為についての協定が締結されましたが、その後、周辺住民の方からの被害、いわゆるほこりとか発破の際の振動、騒音、土砂の流出、地下水への被害等でございますが、この発生におきます苦情が出されまして、許認可権をお持ちでございます県当局に入っていただく中で協議の場が持たれたようでございます。そして、原状回復の方法について採石終了後にあっては、植栽により緑の復元に努めると。交渉もあったようですが、最終的には、協議が調わず、採石認可の期限切れとなり、プラントを撤去したという記録がございます。採石法また森林法を所管いたします県当局へ本件について照会をいたしましたが、今のところこれといったはかばかしい説明がいただけていないという現状でございます。問題は、当該地は民有地でございまして、原因者である法人も今現在は存在していないということでもございますが、議員御指摘の再生については、なかなか困難な問題ではありますが、しかし、住民にとってこの地域が災害防除、災害を発生させない手だて等について、今後も注視をしていかなければいけないと思ってございますし、今後も各関係機関との御指導をいただく中で、市としても対応できる範囲には限りはございますが、市民の御要望に対応していく所存でございます。
 以上、お答え申し上げます。


◯議長(近藤久志君) 理事者の答弁は終わりました。再質問はありませんか。
 16番 鴨田 偕君。


◯16番(鴨田 偕君) 私の質問は2件ございましたので、まず初めの1件目から再質問させていただきます。
 先ほど市長は、高瀬町、高瀬駅の乗降客を1,650人というように明言されておりましたけれども、私の調査によりますと資料で確認いたしますと、1日2,070人という数字が出ております。ちなみに詫間駅は2,492人という数字でございます。改めておいてください。これはきちっとした年間によっての数字でございますので。それで、高瀬駅の改築、高瀬駅のトイレの改築、先ほど市長の方は、確かに昭和34年の建設、これは合っております。そういうようなことで、本当に古い建物なので、本来ならばもう行政指導型によって、この駅舎そのものからの改築を私は検討したらどうかという提案したかったんでございますけれども、何分このトイレというものに問題点があるので、あえてトイレに固執して質問させていただいたわけでございます。JRとしては、JRの施設でございますけれども、このトイレについては、あくまでも公衆トイレ、公衆便所としての位置づけと考えておるというのがJR四国の見解だと私は確認しております。当然、この駅のトイレ、駅の利用者だけでなく、本当に三豊市を訪れた方々が、駆け込んでトイレで用足しをするというようなことがたびたび見受けられるわけでございますし、やはり遠路からこの三豊市へ足を踏み入れ、電車の長旅を終えて、高瀬駅で用足しをするというようなときに、どこの町でも今、国内において先ほどお話したような水洗トイレと一般的に言われるトイレが普及しておる中、駅でくみ取り式では、三豊市の本当に第一印象として恥ずかしいと私は感じるわけで、市長、その点について市長の見解と申しますか、お考えをいま一度お聞きしたいと思いますが、いかがですか。


◯議長(近藤久志君) ただ今の再質問に対し、理事者の答弁を求めます。
 市長 横山忠始君。


◯市長(横山忠始君) 鴨田議員御指摘のように、JR駅の重要さは、そのまちをイメージづける非常に重要なポイントだというのは、もうそのとおりだと思います。我々がやはりいろんな都市を訪問したときに、やはり駅前のイメージ、センスのよさ、あるいはその駅前に何を訴えているかというのは、まず初めに目に飛び込んでくるところですので、そのところは同様の感想を持っております。ただ、JRの施設を直す場合は、本当にさまざまな困難な点があります。このトイレも建物が我々の方で調べたところでは一体化しておるということでありまして、確かにあの周辺の公衆トイレの要素もあるかもわかりませんけれども、JRの駅と一体化しておることから、ここはやっぱり我々もJR四国に対して新しい市になったことも訴えながら、あの施設に対するJRのより積極的な動きを促していかないと、今後、三豊市としてのさまざまな動きもそこに制約されることになろうかと思いますので、そういう点につきましては、確かに老朽化しておる施設であるということも含めて、JRに対してはお願いをしていきたいとは考えます。
 以上です。


◯議長(近藤久志君) 理事者の答弁は終わりました。再々質問はありませんか。
 16番 鴨田 偕君。


◯16番(鴨田 偕君) 今、市長の方も、JRにどうしても働きかけてというようなことでございますけれども、何分御存じのようにJRの財政状況というのは非常に厳しいということは新聞紙上等々でも見受けられるところでございますので、やはりその点は、一歩踏み込んで行政がやはり公衆、公共的な施設の一環として踏み込んで助成金を出すとか、お手伝いするとかいうような条件を投げかけながらJRと協議していけばですね、解決も見出せるんじゃないかなという気持ちがするわけですけれども、市長いかがですか、そういうような方向性で働きかけていくというお気持ちはあるんですか、ないんですか、この1点だけお伺いします。


◯議長(近藤久志君) ただ今の再々質問に対して、理事者の答弁を求めます。
 市長 横山忠始君。


◯市長(横山忠始君) 高瀬駅の問題につきましては、先ほども申し上げましたようにJR四国に対して今後も担当課、また私自身も一遍話し合いはしたいと思います。
 それから、経費の問題の部分は、そこの答弁は控えることにいたしまして、いずれにしても話し合いはやりたいと、今後とも継続してやっていきたいと考えます。


◯議長(近藤久志君) 爺神山の環境整備についての再質問はありませんか。
 16番 鴨田 偕君。


◯16番(鴨田 偕君) 今、政策部長の白川氏からるる御説明があったわけでございますけれども、爺神山の頂上、確かに民有地ということは私も確認しております。しかしながら、民有地であろうとも、やはりあの頂上の採石跡へ行きますと、見てのとおり本当に深いてんこ掘りの跡に多量の水がたまっておるというようなことで、あそこの山も岩盤ですから、今すぐその水のためにどうこうなるというようなことはないですけれども、しかしながら、災害というものは、地震災害等々はいつ訪れるかはわかりません。そのときにそのふもとで住んでいる住民、これは危険にさらせることは間違いないということは思われるわけです。だから、やはりそこの地域の住民のために、行政としてやはり何らかの解決策をもって、早急に取り組んでいかなければならないと思うわけでございます。だから、豊島問題にしてもそうでしょ。民間の企業が産廃をした後に香川県の県費を使って後の跡地整理等々を手がけておるんですが、やはり三豊市としてでも、やはり安心、安全に住める、住民を守るというのは当然の責務ということは間違いなく思うわけでございますので、前向きに部長も今後協議に取り組んでいくというような御答弁でございましたけれども、間違いございませんか。


◯議長(近藤久志君) ただ今の再質問に対し、答弁をお願いします。
 政策部長 白川清秀君。


◯政策部長(白川清秀君) 私もこの件の御質問をいただく中で、この地域、高瀬の地域に残っておる問題として、やはりこの庁舎を出て駐車場へ行く中で、いつも目にしておることでもございます。ああ、これは大変なことなんだなということもそういった形で認識もいたしましたし、やはりこれは、新しく三豊市となった組織としてきちっと認識をする中で、地域住民の皆さんの不安に市としてどういったことでお答えができるのか、対応ができるのかという姿勢といいますか、この問題だと認識してございますので、これは、私のとこ、一つの部署で解決できる問題ではございませんが、やはり全庁的な考え方の中できっちり地域住民の皆さんの不安を取り除くといいますか、不安を与えない取り組みをするべき問題と認識してございますし、もし問題が発生する懸念が出ましたら、それぞれ関係いたします部署へも迅速に御連絡する中で、私たちの取り組みをきっちりしてまいりたいと考えてございます。そういったことで御理解を賜りたいと思いますし、よろしくお願い申し上げます。


◯議長(近藤久志君) 理事者の答弁は終わりました。再々質問ありませんか。
 16番 鴨田 偕君。


◯16番(鴨田 偕君) 議長より再々質問のお許しを得ましたけれども、爺神山についてはもう再々質問は控えておきますけれども、この2件について告知以外になるかもわかりませんけれども、総括的に市長にお伺いしたいと思うんですが、あえて私は、今回はこの私どもの高瀬町の地域の事案について質問させていただきましたけれども、私は思うのに、18年1月1日の合併以前に、7町の合併協議会等々で各旧町時代の事案について合併協議をしていったわけでございますけれども、やはりこういうように私が今日質問したような事案に関しましては、私どもの高瀬町だけでないと思うんですよ。本当に合併した7町の構成町には、合併する以前にこういうような事業のあれが、合併というようなことが発生した影で、何かとんざしておったというように私思われるわけでございますので、この合併しての4年間は、本当に三豊市統一、また行財政改革等々に励んで成果を挙げてきたわけでございますけれども、やはり旧町時代の住民は、その時代にやはり願っておった事業等々、合併協議会以外にも協議しておったような事案が、取り残されておると思うんですけれども、それをほっとかれると各旧町の住民は、何か自分の町、取り残されておるんじゃないかなというように感じるわけです。それで合併したらようならん、合併してよかったとは言ってくれない、もう合併せん方がよかったとか言うのは、やっぱりこういうような事案が合併してから4年間取り残されておったというようなことから、やっぱり住民はこれを感じるわけでございますので、そういうようなことで、ぼちぼちもう安定期に入るんですから、やはりそういうような取り残された事案について今後、やはり仕分けをしてやるべきことはやるというようなことが大事でないかなと思いますので、ちょっと通告外になるかとは思いますけれども、市長の見解をお聞きしたいと思いますが。


◯議長(近藤久志君) ただ今の再々質問に対して、理事者の答弁を求めます。
 市長 横山忠始君。


◯市長(横山忠始君) 鴨田議員がおっしゃいますように、我々合併をいたしまして旧町時代からの懸案を随分、厳しい言葉で言えば先へ送られておりますし、持ち込まれているということで、新市にとりましても大変難題をたくさん抱えておるのは事実であります。旧町時代に1町で解決できなんだわけですから、これはもう何かの理由があり、何かの原因があり、いろんなところに諸問題がある問題がゆえに、我々としては合併で引き受けております。ですから、残っておる問題、非常に困難な問題ばかりでありますけれども、引き続きその辺の問題点は何か。また、等々も判断しながら分析し、検討していってまいりたいと思います。よろしくお願いいたします。


◯議長(近藤久志君) 以上で16番 鴨田 偕君の質問は終わりました。
 続きまして、15番 近藤賢司君。
            〔15番(近藤賢司君)登壇〕


◯15番(近藤賢司君) おはようございます。15番 近藤賢司でございます。議長のお許しをいただき、水無月の定例議会ということもあり、どうか執行部サイドも湿っぽくない答弁をお願いして一般質問を行いたいと思います。今回、2件ほど質問させていただきます。
 まず、1件目としまして本市のフッ素洗口の取り組みについてお伺いします。
 フッ素で虫歯予防は世界の常識とも言われていて、いろいろと予防方法があります。まず、水道水フッ素化、フッ素添加食塩、フッ素塗布、フッ素洗口、フッ素入り歯磨き剤、その他3種類ほど予防方法があります。1番いいとされているのは水道水ですが、いろいろと問題があるようでございます。日本でもフッ素入り歯磨き剤は80%近くまで増えてきているところです。しかし、フッ素洗口となると2ないし5%に過ぎません。厚生労働省において平成15年1月14日にフッ化物洗口ガイドラインを定めています。フッ素洗口への賛否両論の声はあるものの、全国都道府県には条例が施行されている道県があり、特に、新潟県においては先進的な取り組みがされています。残念ながら香川県においては他県の状況などを見ながら検討してまいりたいにとどまっています。本市においては、歯の健康フェスタということで歯科相談、フッ素塗布などが実施され、1歳から3歳には楽しい歯磨き教室が行われて成果を挙げているところです。現在、フッ素洗口は4歳から14歳まで対象に実施している学校は、保育園、4歳から5歳ですけれども1カ所、幼稚園5園、小学校10校、中学校で2校が取り組んでいて約2年ほどで効果が出るとされて、市内学校では、早いところでは、平成8年から実施しています。しかし、全体では、約20%前後にとどまっております。
 そこで、市内統一できない、質問ですけれども、1点目といたしまして市内で取り組んでいる保育園、幼稚園、小学校、中学校の予算計上はどのようになっているのか、お伺いいたします。
 2点目としまして、実施していない学校、保護者に対してアンケート調査をする考えは持っているか。
 3点目といたしまして、市内学校で統一できない執行部側の理由、周知啓発及び問題点があればお伺いします。
 以上、3点でございます。
 次に、2件目としまして市単独のコミュニティ助成事業についてお伺いします。
 本市においては、現在、社団法人自治総合センターが宝くじによる収益を財源として医師会等によるコミュニティ活動に助成を行っていますが、三豊市においては、一般コミュニティ、上限250万円ですけれども、コミュニティセンター上限1,500万円、助成事業の申請が多く、一般コミュニティでは、平成23年度以降、51件も待っています。コミュニティセンターでは、平成23年度以降、14件が待っております。そうした中、市において自治会集会場建設事業費補助金制度を平成22年4月1日より新設したところで、市民にとっても理解のできるところでございます。
 しかし、一方では、一般コミュニティがこれほど件数待ちなのに、同時に進出できなかったのか不思議でなりません。まさしく市民の声ではないかと思うのは私だけかもしれませんが、そこで、質問です。旧町時代にも実施していた一般コミュニティー助成事業市単独の新設予算は考えないのか、お伺いいたします。
 以上2件、よろしくお願いします。


◯議長(近藤久志君) ただ今の質問に対して、理事者の答弁を求めます。
 市長 横山忠始君。
            〔市長(横山忠始君)登壇〕


◯市長(横山忠始君) 近藤議員の御質問にお答え申し上げます。私からは、市単独のコミュニティ助成事業についてその市単独の予算は考えられないのかという御質問です。
 私は、三豊市のまちづくりの根幹として常々市民力ということを申し上げてまいりました。三豊市は、合併して5年目を迎えまして、数多くのスポーツ大会やさまざまな分野でのボランティア組織が誕生し、その活動は活性化し、活発化していると考えております。特に、市民力の代表格である自治会組織は、行政と車の両輪となり地域の活性化や福祉活動等、多くの分野で市民力を発揮をしていただいております。現在、御指摘のように財団法人自治総合センターが行っておりますコミュニティ助成事業は、地域の連帯感の醸成と市民の自治意識の向上を図るために宝くじ収益金の一部を活用した普及広報事業の一環として実施されている事業であります。このうち、コミュニティセンター助成事業につきましては、各都道府県において上限3件の採択が原則であるため、経常的な採択は困難な状況にあり、多くの自治会より集会所建設等に対する助成事業について強い要望をいただきました。
 このような状況を踏まえまして、議会でも議論の後、自治会集会所が市民力の源になる地域コミュニティの重要な拠点施設であるとの観点から、本年度より新たな助成制度を創設いたしたことは御承知のとおりであります。
 御質問のありましたコミュニティ活動に必要な設備や備品について支援する一般コミュニティ事業につきましては、平成19年度が7件、平成20年度11件、平成21年度9件、そして平成22年度が3件と比較的多くの採択をいただいておりますが、現在、なお51団体が採択待ちという状況にあります。申請団体のほとんどの内容は、ちょうさや獅子舞等、地域に伝わる祭り等の用具の整備となっております。お祭り用具につきましては、一般的に神社への奉納行事のために使用されまして、宗教的な意味合いが強いものの、現在では、地域の伝統芸能を継承する活動として、また、子どもから高齢者までが集うコミュニティ活動の手段として重要視されておりまして、自治総合センターでも助成の対象としているところであります。現時点におきましては、三豊市としての市単独によるコミュニティ事業についての考え方は持っておりませんが、なお、今後は市民の御意見をさらに拝聴し、さらに新しい公共や地域主権改革の中で市民活動に対する基本的な考え方をつくっていかなければならないと考えておりますので、よろしくお願い申し上げたいと思います。
 その他の御質問は、教育長より御答弁を申し上げます。


◯議長(近藤久志君) 教育長 臼杵正明君。
           〔教育長(臼杵正明君)登壇〕


◯教育長(臼杵正明君) それでは、近藤議員の御質問のフッ素洗口の取り組みにつきましてお答え申し上げます。
 学校におきましては、これまでも虫歯の予防とか、それから原因についての学習をしたり、また歯磨き指導をしてきたわけですけれども、議員のお話にもありましたように、フッ素の洗口ということにつきますと、先ほどお話ありましたように三豊市内においては、保育園が1園、それから幼稚園で5園、小学校で10校、中学校の2校の計18校あります。そのうちの予算計上ですけれども、合わせて12万1,000円を計上しておるというところでございます。
 アンケートはしないのかという御質問でありますが、この議員さんの中にはお話が少し出ておりましたけれども、フッ素洗口につきましては、三豊市の学校歯科医の間でも、その取り扱いについての考え方がさまざまでありまして、非常に統一した取り扱いにはなってないというところでございます。それから、保護者の方の中にも、少し議員さんのお話の中でも水道水に入れると問題がというお話がありましたけれども、洗口に対しましてもいろいろなお考えの方がいるということでございます。平成15年の1月にそういったことを踏まえまして、お話もありましたようにガイドラインというのが出てまいりました。繰り返すようになるんですが、一つは、やはりその中で、その学校の子どもたちの実態を十分に把握することということと、それから、学校歯科医の管理と指導のもとで行うこと。それから、子どもたちの保護者、教職員、先生がその方法、効果、安全性などを十分理解すること、そして、保護者の同意を得た上で行うことということが明示されております。市内でも新たにフッ素の洗口を始めた三つの学校があるわけですけれども、そういったところを見ましてもPTAの話し合いとか、校医さんを中心にいたしまして十分に話し合った経過を持っております。また、既に実施している、行われているそのところですけれども、そういった中におきましても、やはり有効性は認識しながら保護者のお考えでやらないといったような方も確かにございます。このようなことから、フッ素の洗口につきましては、保護者やPTAの皆さんの考えということをやはり大切にする必要があるというところでございますので、現在のところは教育委員会が一律にアンケートをとる、あるいは統一して実施するように指示を出すということについては、少し今時間を置いているところでございます。
 以上でございます。


◯議長(近藤久志君) 理事者の答弁は終わりました。再質問はありませんか。
 15番 近藤賢司君。


◯15番(近藤賢司君) それでは、再質問ということで、まず1番目の本市のフッ素洗口の取り組みについてということで再質問させていただきます。
 本市に保護者より平成20年にメールで問い合わせがありました。そのときの返答が歯科事業については、三豊市歯科保健推進協議会、平成20年に設置しておるんですが、協議事項として検討していきたいとあります。これ2年経過しているわけですけれども、その後の回答がなく、協議会としても問題点等々があるのであればお聞かせ願えたらと思っております。


◯議長(近藤久志君) ただ今の再質問に対し、理事者の答弁を求めます。
 健康福祉部長 森 富夫君。


◯健康福祉部長(森 富夫君) 近藤議員の再質問についてお答え申し上げます。
 フッ化物の局所応用、フッ素塗布、フッ素洗口につきましては、本市におきましても合併当時から2歳児歯科検診時のフッ素塗布や歯の健康フェスタにおいてフッ素塗布やフッ素洗口の体験等から、フッ化物の局所応用による効果につきまして市民に啓発指導をしてまいりました。平成20年度より設置しております三豊市歯科保健推進協議会においてフッ素洗口については、毎回議題として出されており協議をしてまいりました。その中で、意見といたしましてフッ素洗口を実施している学校でも数人は水でのうがいを希望しているため、市内全域の保護者に対して理解は得られるのか。また、フッ素洗口さえしていれば虫歯を予防することができるという安心感から、食の乱れを引き起こす可能性がないかなど多くの意見があるため、協議会としての統一した見解が出ていないという状況になっております。よろしくお願いいたします。


◯議長(近藤久志君) 理事者の答弁は終わりました。再々質問はありませんか。
 15番 近藤賢司君。


◯15番(近藤賢司君) 今、部長の方から回答いただいたわけですが、十分わかったようでわからないといいますか、僕自身ももうちょっと具体的な回答をいただけるかなと思っておったんですけれども、ここで再々質問を使います。
 県においても知事あてに先ほど言いましたように保護者から手紙が出されています。県においても、先ほど教育長もおっしゃいましたけれども、やはりいろんな面で学校また歯科医、学校医の話、また保護者の方と十分協議する中で進めていってほしいというのがおおむねの回答かなということで、県においてもそういった保護者から手紙が出されております。そういった中で、三豊市としましても、先ほど予算のお話、12万1,000円といったような金額が出たわけですが、わずかな予算計上で実施できるということを考え、学校教育の一環として位置づける子どもの未来を、将来を考え、子どもたちへの健康に対する環境づくりと啓発にフッ素洗口の推進に協力、指導について再々質問、教育長に腰が引けることのないような見解をお伺いしたいと思っております。


◯議長(近藤久志君) ただ今の再々質問に対して理事者の答弁を求めます。
 教育長 臼杵正明君。


◯教育長(臼杵正明君) 経費のことにつきまして、各学校それぞれ取り扱いが違うところがあるんですけれども、今、森部長の方で話がありましたようにフッ素洗口とそれからそれに伴っての功罪という、その心配もあって、なかなかその協議会の中で意見がまとまらない部分があるというようなお話だったと思うんですが、そういったことも含めまして、今現在については、子どもたちの健康教育の主眼というのは、やっぱり自分で自分の健康を管理できるという、そういったことが主になっていると思っています。歯についても全く同じなので、基本的には、フッ素塗布、フッ素洗口も含めてしっかりと自分の歯を守っていくといったようなことができたらいいなと思っております。そう言いながらそのフッ素の有効性ということもありますので、そういったことというのは新たな状況ということも、今のこの協議会の話もそうですけれども、県とか国とか、そういった中での科学的なデータ、そういったことを十分に私たちもとりながら考えていきたいと思っていますけれども、このことが今の近藤議員の答えになるかどうかわからないんですけれども、平成21年度に2校、河内小学校と大野小学校がフッ素洗口を始めました。それから、22年度に勝間小学校がフッ素の洗口を始めるといったようなことが今現在の状況でございます。それ合わせて、小学校10校ということになります。子どもたちとか保護者と、それから、学校医の皆さん方と話していただいて、そういった中で取り組んでいくことを教育委員会としても見守って支えていきたいと思っております。


◯議長(近藤久志君) 15番 近藤賢司君の質疑は3回を超えておりますが、会議規則第56条の規定により特に許可します。


◯15番(近藤賢司君) 許可いただきましてありがとうございます。先ほど教育長の方からもお話あったわけですけれども、こういったいろいろな、確かに一歩ずつ前を進んでいるような状況ですけれども、教育委員会といたしまして引き続き説明といいますか、行っていきたいというようなお言葉があったかに思いますけれども、引き続き説明といいますと、今まで従来、どういった形で説明を部分的にされていたのか、また今後どういった説明を周知、周知といったらちょっとオーバーになるかもしれませんけれども、やっていくのかというその1点だけをお伺いして最後の質問にさせていただきます。


◯議長(近藤久志君) ただ今の質問に対し理事者の答弁を求めます。
 教育長 臼杵正明君。


◯教育長(臼杵正明君) フッ素塗布については、各学校現場もその考え方というのは十分理解しております。そして、そういった中でそれを行おうといったような保護者の意見が出てきたときには、私たちの方についても情報が入ってまいります。そういったときに申しましたように、ガイドラインの趣旨を十分に理解しながら、よく話し合っていただいて、お決めいただくといったようなことを今までもやってきたし、今後も、そういったところの説明を続けてまいりたいと思っております。


◯議長(近藤久志君) 市単独コミュニティ助成事業についての再質問はありませんか。
 15番 近藤賢司君。


◯15番(近藤賢司君) それでは、再質問させていただきます。
 市長の思うところでございます三豊市の歴史、また文化の地域振興というアピールする中で、後世に伝え残していく上でも早期新設が必要と思うわけですが、市長の見解をお伺いします。


◯議長(近藤久志君) ただ今の再質問に対し、理事者の答弁を求めます。
 市長 横山忠始君。


◯市長(横山忠始君) この問題、ちょっと総務部長より答弁させます。


◯議長(近藤久志君) 総務部長 小野英樹君。


◯総務部長(小野英樹君) 今、議員より御指摘のありました歴史文化、そして地域の振興ということに対しましては、その地域の心の豊かさを計る、そういったようなバロメーターでもあると考えております。三豊市合併いたしましたけれども、多くの地域の中で、それぞれ地域に根ざしましたさまざまな祭り、伝統芸能等々がございます。それらの伝統に対しましての継承、これらにつきましては、非常に大切なことでありますし、地域では何よりも連帯感を強めるというところが注目して、これからも我々としてもしていただきたいと感じております。そうした活動が自治体組織の共助の機運を醸成するということもありますし、地域の活性化や都市化にも貢献すると期待をいたしておるところでございます。
 そういう意味におきまして、議員より御指摘のいただいた件につきましては、十分に認識をしておりますけれども、これまで行革の中で各種団体でも補助金等々も削減をして市民の皆さん方にはかなり御辛抱いただいております。そういった整合性もございますので、今後は地域の声を聞く少し時間をいただくということで御理解いただきたいと思いますので、よろしくお願いいたします。


◯議長(近藤久志君) 理事者の答弁終わりました。再々質問ありませんか。
 15番 近藤賢司君。


◯15番(近藤賢司君) 再々質問としまして、先ほど市長の説明にもありましたけれども、平成19年度から平成22年度までの4年間で30件が採択しているというお話でございます。なお51件採択待ちという状況の中で、今回、皆さん御承知かと思いますが、政府が行っている重要事業の仕分けにおいても宝くじ団体が改善へという報道がありまして、見直され、また廃止かなという部分がございます。そういった中で気になるとこですけれども、これだけやっぱり51団体があるという現状こそ先ほど市長の言われた地域の声と僕は思っているわけです。本当に時間が過ぎるばかりで待ってくれません。そういったことで、今後申請が増える、予想されるという中で、重みをどのように感じているのか、その部分だけ市長にお伺いして、最後の質問にさせていただきます。


◯議長(近藤久志君) ただ今の再々質問に対して理事者の答弁を求めます。
 市長 横山忠始君。


◯市長(横山忠始君) 近藤議員が御指摘のように、これは国の事業仕分けにかかっておりまして、この見直しが今の政府の方で行われておるということですので、まず、1点目は、この推移は我々見ておかないといけないのではないかと思います。本来的に、こういうものはあっていいものだと思いますけれども、それならば政府も地域主権をしっかりと理解していただいて、それ相応のやはりその宝くじの部分をそうするんならば、それ相応の地域に対して配慮は必要なのではないかと思っております。我々としては、現状宝くじの部分を基本にしていたところありますから、市としても十分な基準づくり等もでき上がっておりませんし、検討もしておりません。ただ、近藤議員が言われるように、市民力が活発なところでございますから、そのあたりのところを今後どのように我々が対応していくのかというのは、三豊市としての新しい公共の考え方、それから三豊市としての地域主権、地域内分権という考え方をどうするか、このところをやはり総務部長がお答え申し上げましたように、十分その御要望の出ている地域の皆様方のお声も聞きながら対応していかなければならないと思っておりますので、これは活性化しておるための声だと思っておりますから、その辺はしっかりと声としては受け止めなきゃいけないなとは思っております。
 以上です。


◯議長(近藤久志君) 以上で15番 近藤賢司君の質問は終わりました。
 暫時休憩をいたします。
             〔午前 11時50分 休憩〕
            ────────────────
             〔午後 1時00分 再開〕


◯議長(近藤久志君) 休憩前に引き続き、会議を開きます。
 一般質問を行います。
 2番 水本真奈美君。
            〔2番(水本真奈美君)登壇〕


◯2番(水本真奈美君) 2番 水本真奈美です。お許しをいただきまして一般質問させていただきます。
 三豊市の歌「七宝のかぜ」が発表になり、防災無線放送などで朝に夕に、また5月の運動会にも曲が流れ、自然に誇らしそうに口ずさむ市民が増えてきているように思われます。少子高齢化が進み、また、厳しい社会情勢ではありますが、このまちで生まれ、このまちで育つ、優しさに輝く希望が開くまち三豊を目指し、質問させていただきます。
 お母さんが気軽に安心して赤ちゃんと外出できるようにと、おむつ替えや授乳の際に立ち寄ることができる場所、それを赤ちゃんの駅として保育所や公民館、公共施設に設置している自治体があります。また、スーパーマーケットやデパートのトイレにおむつ替えのベビーベッドなどを置いてある施設もあります。これは、全国的に核家族化が進み、在宅で子育てする母親の育児不安や孤立化が少子化や児童虐待につながっているのではないかという指摘からも、この取り組みは有効であると言われています。
 東京都板橋区は、2005年職員提案制度でこの赤ちゃんの駅を採用し、カーテンで仕切ってスペースを確保して新たな改修を行わないで現場の工夫で対応されています。また、それだけではなく、そこで育児相談を行ったり、いろいろな子育てのサービス情報も提供されています。そのことが大いに評価され、東京都が赤ちゃんのオアシスとして2008年から2010年までに毎年200カ所ずつ整備するようになりました。これは、財団法人子ども未来財団の子育て中の母親の外出時等に関するアンケート調査結果で、外出について、「いろいろなところに積極的に外出したい」が27%、「不安なく行ける場所であれば外出したい」が69.8%と、約97%の母親が外出への意欲を持っているとわかり、赤ちゃんオアシス、または赤ちゃんの駅を整備するようにしたそうです。
 香川県では、みんな子育て応援団の企画として子どもとお出かけ応援団とし、よく似た企画が実施されています。そこで、本市としても市役所1階にベビーベッドが置かれていますが、他の公共機関にも赤ちゃんの駅または赤ちゃんのオアシスを誰もが理解し、誰もが利用しやすい体制をとってはいかがでしょうか。子育て中のお母さんの外出の応援になる赤ちゃんの駅設置についてのお考えをお聞かせください。
 次に、妊婦専用駐車場についてお伺いします。
 妊婦さんは、妊娠4カ月前後には、つわりなどで体調が悪くなったり、7カ月も過ぎると胎児の成長によりどんどんおなかも大きくなります。その上、上の子どもさんもいたりすると外出も大変です。香川県では、2007年度からモデル事業として妊婦専用駐車スペースの確保を実施しています。この取り組みを拡充するため、かがわ子育て支援県民会議でも2008年事業計画の中で妊婦専用駐車場を確保する事業に取り組むようにしています。本市において、21年度に母子手帳を受け取った妊婦さんは480名、今年度は現在112名と聞いております。
 そこで、子育て支援の一環として妊婦さんに優しい駐車場設置を推進してはと考えます。具体的には、駐車場の広さにもよりますので、狭い駐車場では、障害者マーク、高齢者マークがついている駐車場スペースにマタニティマークを描き、高齢者、障害者専用駐車場と併用したり、また、市独自の駐車証となるマタニティカードなどを発行し、それを車のダッシュボードに置くなどして妊婦さんが大型スーパーマーケットなど障害者専用駐車場を気軽に利用できるようにするなど、妊婦さんに優しい妊婦専用駐車場をまずは公共施設から設置してはいかがでしょうか。お考えをお聞かせください。
 次に、学校給食における除去食の対応についてお伺いします。
 本市の学校給食は、昭和29年に制定された学校給食法に基づき実施され、平成20年に学校給食法が改正され、食育の推進や給食の安全について重点が置かれています。三豊市には、センター方式6カ所と自校方式7校の二つの方式で約1日7,320食の給食を調理されています。今年22年に学校給食課が設置され、三豊の旬の素材を給食に取り入れ、地産地消の促進に、また食育の支援に力を入れ、最近の野菜の価格高騰もあり、1食当たりの給食価格等にも影響がありますが、市も助成し、努力されています。給食の全食材に占める地元産食材の割合は、2008年度は33%、2009年度では36%になっています。安さよりも安全、安心なものを取り入れ、生徒たちが栽培した野菜や地場の食材を使うことで食育の面からも給食が生きた教材となっています。
 また、一方で、子どものアレルギー疾患で悩んでいる保護者は多く、特に、アトピー性皮膚炎、食物アレルギーなど近年増加の傾向にあります。東京都が3歳児を対象に実施しているアレルギー疾患に関する調査で、食物アレルギーと診断された子どもは、99年には7.1%、2004年には8.5%と、この5年間で急増しています。原因食物は、卵が83.9%で最多、牛乳が36.3%、小麦が12.9%ということです。本市におきまして、食物アレルギーの児童生徒は何人ほどいますでしょうか。また、食物アレルギー疾患の児童生徒への現在の対応をお伺いします。
 高松市朝日新町学校給食センターは、今年度卵、小麦、大麦、エビ、カニ、イカの6種類の食材を対象に除去給食づくりに取り組んでいます。栄養士の資格がある調理員がつくり、保温食器に入れて児童のもとに届けています。この給食センターは2008年9月に開設し、食物アレルギー用給食に対応できる特別調理室をととのえました。小学校5校、中学校4校が提供対象で、アレルギー対応は現在50人の児童生徒ということです。東かがわ市の給食センターでは、鶏卵と飲料牛乳を対象としており、アレルギーがある場合は取り除いているようです。
 三豊市学校給食検討委員会審議報告書の中で、近年、食物アレルギーを持つ子どもが増加しているため、きめ細やかな対応をお願いしたいとあります。幼稚園、学校給食における食物アレルギーによる対応のお考えをお聞かせください。
 以上で私の一般質問を終わります。前向きな御回答をお願いいたします。


◯議長(近藤久志君) ただ今の質問に対し、理事者の答弁を求めます。
 市長 横山忠始君。
            〔市長(横山忠始君)登壇〕


◯市長(横山忠始君) 水本議員の御質問にお答えを申し上げます。
 市内にある公共施設のうち、本庁を含む各支所におけるおむつ替え場所の現状につきましては、豊中支所が洗面施設内設置の専用ベッド及びロビーにベビーベッドを設置いたしております。仁尾支所におきましては、洗面施設内に専用ベッドを設置、高瀬の本庁舎と財田支所についても庁舎ロビーにベビーベッドを設置しており、三野支所ではロビーに子どもコーナーのスペースを設けて対応しているのが現状です。山本支所と詫間支所については、現在のところ対応できておりませんが、職員より寄附していただいたベビーベッドがありますので、早急に対応するようにいたします。
 また、近年は、哺乳器具による授乳が多くなっているようですが、特に、直接授乳される方への授乳場所の確保が必要であると考えます。しかしながら、庁舎によりましては事務スペースの関係から固定的な場所を確保することが困難な施設もありますので、適宜空いている部屋を提供するなどして要望にこたえられるよう努めてまいりたいと思います。
 いずれにいたしましても、公共施設すべてにおいての対応は、迅速にはなかなか困難でありますが、公共施設の中で日常対応できる施設として、まずは各庁舎を中心に乳幼児を持つ方々への対応をしてまいりたいと考えます。
 次に、妊婦専用駐車場の確保につきましては、妊婦専用ではありませんが、平成20年と21年度において7庁舎のすべてにおきまして玄関入り口の1番近い駐車場に妊婦高齢者障害者対応の駐車場スペースを確保いたしております。なお、各施設での駐車場スペースの台数確保に向けた努力を今後とも続けてまいりたいと思いますので、この点はよろしくお願い申し上げます。
 また、こうした方々に配慮した施設のバリアフリー化や駐車場確保も重要ではありますが、これら周辺にいる人たちに思いやりの意識や支え合う意識の向上をさらに図っていく努力も必要であると考えますので、今後、この点につきましても意識の高揚を図ってまいりたいと思います。
 その他の質問は、教育長より答弁いたします。


◯議長(近藤久志君) 教育長 臼杵正明君。
           〔教育長(臼杵正明君)登壇〕


◯教育長(臼杵正明君) それでは、水本議員の御質問にお答え申し上げます。
 議員の御説明の中にもありましたけれども、食べ物アレルギーは、食べ物を摂取した後、身体に何らかの不利益な症状が生まれるということでありますけれども、その主なものとして卵と牛乳と小麦が3大アレルゲンとして知られています。御質問の本市における食べ物アレルギーの児童の実態でありますが、これは、今年3月に子どもの食べ物アレルギーに関する調査を本市においても実施をいたしました。その結果をお示しをさせていただいたらと思うんですけれども、幼稚園、小学校、中学校の総数が7,081名でございます。そういった中で対象となるのが、もう小さなものから非常にきついところの子どもさんも入れてですけれども、434名ということになります。幼稚園で66名、5.1%、それから小学校で204名で5.5%、それから中学校で164名で7.8%が何らかのアレルギーを持っておるというところの報告が出てございます。全体の中では6.1%ということで、東京よりかは少し低いんですけれども、それでも非常に高いというところであります。
 また、原因別でありますけれども、卵が22.6%、そしてキウイフルーツ、これは地域性があるかもわかりませんが、キウイフルーツが10.4%、それからエビが8.3%、牛乳が7.2%、それからソバが6.7%、小麦が1.6%となっておりまして、その品目数を数えますと65品目になっておるというところでございます。
 本市では、そういった子どもたちを抱えているところから、安心安全な給食を提供するということで、毎月校長それからセンターであれば所長、それから給食主任、栄養教諭とか学校栄養職員、それから調理員を構成員として献立委員会を開いております。この献立委員会については、メニューに使用される食材の内容を一覧の資料として持って、そして、その中で詳細に検討していくのと同時に、保護者には、その資料をお送りするといったような形のものをやっております。
 それから、もう一つは、その方法、給食としてどんな方法があるか、取り除いたり、いろいろする方法としては、それはどんな方法があるかということですが、基本的には、三豊市の場合、三つの方法をとっています。一つは、これは保護者とのもちろん協議の中で、お話の中でするわけですが、給食ごとに先生がアレルギーを持つ児童生徒に注意を促して確認をしながら児童生徒が自ら関係する食材を除去する方法。軽い子どもさんの場合にはそういった格好をしております。ただ、小さい子どもについては、先生が一緒にしているというところであります。
 それから、2番目につきましては、調理場のところで除去するというところでございます。こちらの方は牛乳とかパン、大きなものからハンバーグの中の1素材を取り除くとか、そういった形をしながら特定のものを除去していくといったようなやり方です。
 それから、3番目、三つ目のやり方としては、代替食で変えていくといったようなことであります。ソバが非常にダメなので、かわりにうどんに変えようとか、そういった形でやっているところがございます。
 もう一つは、そうはしながら、それが確かにその子どものところに届くかという御質問があったと思うんですけれども、これにつきましては、大変心配するとこでありますので、特に、センターなんかにおいては、距離も離れますし、多くの量になりますので、子どもたちの名前と献立、材料を書いた表をつくって、そして、配膳時に入らないように、別の容器を用意して、そしてその送り込みをさせてもらうというところでございます。
 先ほど除去等の数が、高松市の朝日ですかね、そのところでありましたけれども、三豊市の中におきましては、一応除去食を受けているのは47名、それから代替にしておるのは51名、計98名が何らかの形で今現在配慮しながら給食を実施しているというところでございます。
 しかし、議員の中でもお話ありましたように、大変に数が多いし、増えてきておるという傾向がありまして、除去食につきましても、すべての子どもに対応したような形というのは非常に難しいと思っています。今後、答申の中でも意見としてそういったアレルギーに対応するような形でのそういった施設を十分に検討するようにといったような意見もいただいておりますので、今後につきましては、そういった通常のラインとは別の少数調理のできるような特別ラインを設ける、部屋を設けるといったようなことが必要ではないかと考えているところでございます。
 いずれにいたしましても、アレルギーそのものについては、ひどいものになれば子どもの命にかかわってまいりますので、議員さんの方でもお話がありましたように2005年の食べ物アレルギーによるアナフィラキシーの学校対応マニュアルというのがありますので、こちらのことを遵守しながら、特に家庭との連携を密にして、そして学校内の体制を十分にとりながら緊急の場合には、学校医、主治医と連絡をとれるようなそういった体制を持って、今現在、子どもたちのアレルギー発生を未然に防げるように極力努力をしているところでございます。
 以上でございます。


◯議長(近藤久志君) 理事者の答弁は終わりました。再質問はありませんか。
 2番 水本真奈美君。


◯2番(水本真奈美君) 最初に、赤ちゃんの駅と妊婦専用駐車場の件で再質問させていただきます。
 乳幼児を持つ友人の方からお聞きしたところでは、本当に買い物はいつ行くのかということで、ちょっといろいろお話をしてましたら、御主人が仕事から帰られて、夜ひとりで行くしかないですっていうお話と、また昼間出かけても急におむつ替えや授乳のことを考えたら外出を控えてしまうっていう、そういうお話を市民の方からお聞きしました。本当に核家族化が進んで、本当に地域の方ともいろいろ本当に助け合いながらの子育て支援をしていくっていう、この三豊の本当にまちづくりに向けて、もう本当に今、本庁においても各支所においてもベビーベッドが置かれているという御報告をいただきましたけれども、もう少しPRを、駐車場においてもスペースを確保していただいているということでしたが、お知らせというか、妊婦さんの方にまたPRをしっかりしていただけたら、ああ、あるのかということをしっかり知った上で、また外出に向かって行けると思います。この赤ちゃんの駅もしっかり子育ての御相談もできるスペース、今、いろいろ市役所、または支所、施設の中でも事務的な関係、スペース的な面で場所が確保するのがちょっと難しいというお答えでしたけれども、少しでも検討いただいて設置の方向へ前向きにしていただくことが児童虐待、またいろいろ御相談に乗っていける場所を三豊市は設けているということで、本当に三豊市内外に本当に子育て支援に真摯に取り組んでいるんだということのアピールにもなると思いますので、お願いしたいと思います。この件についてちょっともう一度早急に取り組んでいただけるという御回答でしたんですが、もう一度ちょっとお聞きしたいんですが、お願いします。


◯議長(近藤久志君) ただ今の再質問に対して、理事者の答弁を求めます。
 総務部長 小野英樹君。


◯総務部長(小野英樹君) 水本議員からは、私どもがなかなか気づかない視点での、本当によい御提言をいただいたと感じております。
 このベビーベッドにつきましては、水本議員より御質問いただいた時点で、さらに今充実したいということで、職員の方に呼びかけまして、寄附をしていただけるベビーベッドはないかということで周知をしてお願いを現在しているところでございます。水本議員からお話のありましたいわゆる庁舎にお客様がおいでになる、その庁舎に御用事で来られる方ということではなくて、いわゆる買い物でありますとか、それ以外のところで外出される方が、いわゆる道の駅のように赤ちゃん駅として市役所内の施設を御利用いただくような形での整備はできないかと、こういう御要望の趣旨だとは思っております。今現在のところにつきましては、来客、市役所に御用事があって来られる方等につきましては、ある程度の整備ということで先ほど市長より話をさせていただきましたが、御要望のあるような形につきましては、やはりそのスペースということが1番大きな問題になろうかと思います。板橋区の例としましてカーテンを仕切ってというお話もいただきましたけれども、そのような体制がとれるような施設にスペースがあるかというところを検討していかなければならないんですが、まずは調査はしてみますが、この場で、今すぐにやれるように措置しますということは、なかなか言いがたいところでありますので、まず調査から始めたいと思いますので、よろしくお願いいたします。


◯議長(近藤久志君) 理事者の答弁は終わりました。再々質問はありませんか。
 2番 水本真奈美君。


◯2番(水本真奈美君) 調査をした上で取り組んでいただけるということでしたので、よろしくお願いいたします。
 もう一つ、赤ちゃんの駅に関しまして公共施設もそうなんですが、埼玉の方の民間企業にちょっと授乳のときのお湯を提供していただいたりとか、ちょっと急なおむつ替え等でちょっと寄せていただけることで提供して、そういうサービスを、どうぞ寄ってくださいという、そういう民間企業にも働きかけをするという事業を行っております。だから、そういう面でも地域ぐるみ、本当に三豊市ぐるみで若いお母さんの支援、子育て支援をしていただけるように、また働きかけをお願いしたいところであります。その点について。


◯議長(近藤久志君) ただ今の再々質問に対し、理事者の答弁を求めます。
 総務部長 小野英樹君。


◯総務部長(小野英樹君) 先ほどの御答弁の中で、調査はいたします。市民サービスの一環としてはいろんな種類のものが多々あると思っておりますが、私どもとしましても、市民の皆様にどこまでの市民サービスをするのがいいのか、そのあたり痛いところ、かゆいところはすべて手を届かせて、すべてやるということはなかなか難しい。ある程度のところにつきましては、やはり自己責任の中でやっていただくと、こういうことも必要だと思っています。そのところの中で、今、お話をいただきましたような形でのサービスをやれるようなのがいいのか、そのあたりでも判断したいと考えております。
 市長の方からも答弁もありましたけれども、こういうような政策的なところでいろいろ公共がやるという話がありましたけど、まずはその地域の皆様、そしてまた市民の皆様の御意識をどのように高めていくか、こちらが駐車場の問題等含めまして大切であると思いますので、そのあたりも両立した形で今後啓発も含めた形でやっていくことがなければ、せっかくつくった制度につきましても、なかなか機能しないところがございますので、そのあたりを含めて今後検討したいので、よろしくお願いいたします。


◯議長(近藤久志君) 再質問ありませんか。


◯2番(水本真奈美君) アレルギーの除去食について質問させていただきます。
 今、いろいろ細かく御報告いただきまして、本当に取り組んでくださっているという感想ですけれども、友人に聞きますところでは、お弁当を持って行ってますというアレルギーの子どもさんを持つお母さん、お弁当を持って行ってます。これは代替食、また除去食と自分たちでお弁当、それとは別にお弁当を持って行ってるということを聞いたんですけども、そういう子どもさんもおいでるわけでしょうか。


◯議長(近藤久志君) ただ今の水本真奈美君の再質問に対し、理事者の答弁を求めます。
 教育長 臼杵正明君。


◯教育長(臼杵正明君) 基本的には代替につきましては自分でのけるにしても、それから除去食をさせていただくのも、保護者と一緒にお話させていただくということは根本にあります。
 そういった中で、普通の場合であれば調査票をいただきますので、そういった中で親御さんの意見の中においては、これは給食がどうのでなくして、アレルギーに伴っての中において子どもの場合に、この給食であれば代替という形で弁当を持ってくるといったような子どもさんもいます。ですから、その時の給食の内容によって、先ほど言いました献立表の中において、そのことが非常に難しい状況であれば学校とお話をして、そして弁当を持ってくるというケースもございます。


◯議長(近藤久志君) 再々質問はありますか。
 はい、2番 水本真奈美君。


◯2番(水本真奈美君) 食物アレルギーの問題は、本当に当人や家族にとっても深刻で、また学校給食においても本当に安全とか本当に管理の上でも本当に大変なことだと思います。やっぱり親また学校、先生や栄養士の方とも本当にコミュニケーションを本当にとりながら、本当に取り組んでいくというか、本当にもう毎日毎日本当に泣き笑いのことだと思うんですが、本当に毎日奮闘してくださっています。
 それから、今、本当に三豊市でもアレルギーの子が434名おいでるということで、また答申においてもきめ細やかな、本当に対応をお願いしたいということで、また施設等、調理室等考えているところですという回答でしたが、御父兄にとっては、本当に今厳しい社会状況の中で、朝お弁当づくり、本当に大変だと思います。けれども子どもの健康や安全のことを考えると、やっぱりこれは本当に親として取り組んでいかないといけないということは当然のことですけれども、本当にそれがアレルギーのことで、またいじめの対象とかいうことにならないように、また配慮等を本当にしていただきたいと思いますが、その点でお考えをお願いします。


◯議長(近藤久志君) ただ今の再々質問に対して、理事者の答弁を求めます。
 教育長 臼杵正明君。


◯教育長(臼杵正明君) 今、お話ありましたいじめの問題、非常に関係が出てまいると思います。子どもにとっての異物、異質なものに対しての好奇心とか、いろいろなものがありまして、学校でも大変に心配するとこですけれども、そういったところにつきましては、今までも十分に配慮しながら進めてきておりますし、今後もそのことについては気を配りながらやっていかなくてはいけないと思います。
 それから、給食の次の施設のあり方につきましては、先般答申をいただきました。これにつきましては、また議会の皆さん方の御意見いただきながら進めていこうと思っておりますし、保護者の皆さん方、また特に調理にかかわっている方の具体的な体験とか、そういったものを聞かせていただきながら進める必要があると思っております。
 以上です。


◯議長(近藤久志君) 理事者の答弁は終わりました。
 2番 水本真奈美君。


◯2番(水本真奈美君) 以上で質問を終わりますけれども、本当に三豊市は妊婦さんもちょっとほかの市と比べると少ないように感じます。子どもさんも街角で見かけることがだんだん少なくなってきているように思いますので、本当に三豊市挙げて本当に子育てしやすい環境づくりを目指して、またそういう政策にぜひとも反映を前進させていきたいと思いますのでお願いいたします。
 以上で質問終わります。


◯議長(近藤久志君) 以上で、2番 水本真奈美君の質問は終わりました。
 お諮りいたします。
 本日の会議はこの程度にとどめ、延会したいと思います。これに御異議ありませんか。
            〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


◯議長(近藤久志君) 御異議なしと認めます。よって、本日は、これにて延会することに決しました。
 なお、次回会議の再開は6月21日午前9時30分といたします。
 御審議、お疲れさまでした。
             〔午後 1時33分 延会〕
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