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香川県 三豊市

平成22年第2回定例会(第2日) 本文




2010年06月17日:平成22年第2回定例会(第2日) 本文

               会     議
             〔午前 9時30分 開議〕
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◯議長(近藤久志君) おはようございます。
 本日から17、18、21日の3日間、一般質問が行われるわけでありますけれども、各議員におかれましては万全の準備で挑まれると思います。地方団体6団体につきましては国へ地方主権関連3法案の早期成立を求めるという緊急声明を出しております。私たち地方議会も自主・自立性を高めていくためにも、これから地域力、市民力、情報の共有というふうなことが大変必要だと思います。今回の一般質問を通しまして、議員の皆さん方にぜひ内容ある審議をお願いしたいと思います。
 それでは、西山彰人君より本日の会議に遅れるとの届け出がありましたのでお知らせしておきます。
 これより本日の会議を開きます。
 本日の議事日程は、お手元に配布のとおりであります。
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  ☆日程第1 会議録署名議員の指名


◯議長(近藤久志君) 日程第1、会議録署名議員の指名を行います。
 会議録署名議員は、会議規則第81条の規定により、16番 鴨田 偕君、17番 小林照武君を指名いたします。
 なお、御両名のうちで欠席されました場合は、順次次席の方にお願いいたします。
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  ☆日程第2 一般質問


◯議長(近藤久志君) 日程第2、一般質問を行います。
 18名から質問の通告がありましたので、順次発言を許します。
 質問・答弁ともに簡潔明瞭に発言されるようお願いいたしますとともに、質問通告の範囲を超えた発言はされないよう、併せてお願いいたします。
 9番 川崎秀男君。
            〔9番(川崎秀男君)登壇〕


◯9番(川崎秀男君) おはようございます。
 議長の許可をいただきましたので、質問をさせていただきます。久しぶりにトップバッターということでありますので、ちょっと緊張いたしておりますが、答弁はひとつ簡潔にお願いしたいと思います。
 私は合併後の4年間、横山市政に対し、行政全般にわたり、毎議会ごとに意見を申し上げてきました。市長は今年度の三豊市自治会長会において、過去4年間の三豊市の行財政改革の成果として、財政調整基金、起債残高は計画的な運用を行い、将来負担比率と実質公債比率は県下8市中2位、財政力指数は0.562で6位まで改善してきたと現状を報告されました。
 国は、この6月8日に菅総理大臣のもと、新しい陣容で内閣を発足し、これからはますます地方主権への動きが顕著となり、地方の時代が加速度的にやってくると予測されます。
 そこで、今議会では、行政運営に少し疑問を感じている点について、市長の考え方を確認し、意見を申し上げたいと思います。前もって資料を提出しておりますので、細かい数字等は結構ですので、市長の考え方を市長御自身に御答弁をお願いいたします。したがいまして、部長等の答弁は結構でございます。
 まず第1点は、三豊市新総合計画第2期の実施計画における取り組みについてお伺いしたいと思います。重要事業5項目を取り上げておりますが、計画に少し遅れが出ている部分があるようですので、これについてどのように認識し、どのような対応策を考えておられるのか、お伺いをしたいと思います。
 まず第1は、企業誘致事業についてお伺いいたします。
 昨年度から中小企業振興協議会を立ち上げ、三豊市内の企業、事業所の把握のための資料整備が行われ、三豊市企業ガイドとしてホームページに掲載されたことは、その努力を評価したいと思います。しかしながら、ガイドは今後順次補強され、新たな情報が掲載されるものと思います。いつごろまでに完成し、その補正や活用策をどのように考えておられるのか、銀行など等も構成団体に含めてより充実した体制整備も必要かと思いますが、いかがでしょうか。
 そして、具体例として一つ、イオンの関連会社であるイオンアグリの誘致に関する取り組みでありますが、昨年10月ごろから話が始まり、現地調査も3月末に終えたと聞いておりますが、現在どのような状況になっているのでしょうか。私は、産業振興はさまざまな方法を駆使し、柔軟な姿勢で、相手の立場をも理解しながら進めることが必要ではないかと思います。大きな意味では、これも企業誘致ではないでしょうか。この誘致に成功すれば、次の手としてさまざまな取り組みが広がり、農業振興にも寄与できるものと考えております。市長の考え方をお伺いしたいと思います。
 第2点目は、新エネルギーセンター建設事業、ごみ処理事業でありますが、これについてお伺いいたします。
 実施計画では、今年度7億2,000万円の事業費が予定されておりますが、執行部から提案があった予算は787万5,000円であります。平成22年度の当初予算は、昨年の秋ごろから編成作業に入っておると思います。つまり、その時点で大きな計画変更を判断したということであろうと思いますが、現クリーンセンターの稼動期間が平成25年3月31日までと極めて時間的制約を受けている状況であり、しかも、財田西地域の市民には、現クリーンセンターの稼動期間を約束している立場であります。当然、このクリーンセンターの稼動期間を先延ばしする議論はやっておりませんし、その意味で、市民への説明も行っておりません。この平成25年3月31日という期日は最大限尊重するものではなく、観音寺市とも含めて決定事項であります。
 このような状況を踏まえ、計画に遅れが生じているという現状をどのように認識しておられるのか。新しいごみ処理方式の検討ということはわかりますが、それも時間的な制約条件を踏まえてのことと思います。このままでは、あと2年10カ月に迫った期日に間に合うのか。間に合うのであれば結構ですが、現時点において難しいのであれば、代替措置も含めて検討し、必要に応じて観音寺市や関係住民との協議、説明も必要ではないかと考えます。
 議会としても、ごみ問題は常任委員会で対応するのか、特別委員会を設けるのか、結論が出ていない状況でありますが、このまま具体的な手続もせず、期日には間に合わないというようなことがあれば、オーナーである市民に対して、執行部、議会の責任問題も生じかねません。
 今後は、ごみ処理方式の決定、広域処理の可能性、建設地の決定、大きな判断をしなければなりません。これらを一つ一つ段階的にやるのも非常に難しいと思います。すべてが関連しておりますので、総体的な流れの中で対応しなければ前へ進めないと思います。また、関係住民の意見をどこで、どのような仕組みで聞き取り、対応していくのか。ごみ処理技術検討委員会での検討の経過と答申については概要説明を受けておりますので、その部分は省略していただき、市長の考え方を具体的に聞かせていただきたいと思います。特に、今後のスケジュールについて、はっきりと市長から答弁をいただきます。
 第3は、バイオマスタウン構想推進事業であります。この事業も、計画では今年度3億円の事業費が予定されておりますが、予算は4,655万1,000円となっております。今年度の予定はどのようなことにどう取り組むのか、現状の状態がどうなっているのか、今後どのように取り組む予定になっておるのか、具体的に御答弁をいただきたいと思います。
 第4点目は、ISO14001認定事業です。香川県下では、5市町が認定取得を行っているようですが、市が自ら率先して環境に配慮した行政を推進するための施策かと思いますが、これについても実施計画に盛り込んでいるものの、事業に着手をしておりません。今後どのように対処するのか、伺いたいと思います。
 最後に、第5点目は、火葬場建設であります。新総合計画では、平成24年度に4億円の事業費を予定しておりますが、先般、観音寺市の斎場を会派として勉強させていただきました。立派な施設が、敷地面積5万2,000平方キロメートルで、見晴らしのよい高台にでき上がっておりました。供用開始は平成21年4月で、1年が経過しておりますが、用地選定の協定が平成11年に大野原町に決定し、平成16年に豊浜町が加わり、平成17年10月に合併で新観音寺市が誕生して、平成18年12月に造成工事、平成19年度、20年度で施設整備と、計画から実に10年の歳月を要しております。
 三豊市の4カ所の斎場も、現在、修復をしながら使用しているようですが、新施設の建設には相当の期間が必要であることは事実であります。予定どおり、平成24年度に4億円の予算執行が可能なのか。常識的には、既に具体的な議論と検討がなされていなければ、実際には実現が難しいのではないかと心配をされます。執行部において計画どおりの実施に自信があるのだろうと思いますが、市長の認識をお聞かせいただきたいと思います。
 次に、第2点目の項目に入りますが、平成20年度の決算状況から、県下の各市と三豊市の現状について、お伺いをいたします。
 まず、歳入決算規模ですが、市民一人当たりにしますと、1位がさぬき市の42万2,000円、2位が善通寺市の41万1,000円、3位が東かがわ市の38万9,000円、4位が観音寺市の38万7,000円、5位に三豊市でありますが、38万1,000円の歳入であります。観音寺市と収入面では大差がないわけでありますが、市民税、固定資産税などに地力、財力があらわれております。
 歳出の性質別分類を見てみますと、以前から指摘をしてきました職員給与が、市民当たりに直していきますと、その負担額が一番多いのが坂出市の6万2,000円、2位に三豊市の5万8,000円、観音寺市は4万6,000円で、実に三豊と1万2,000円の差が出ております。この率が約2割、観音寺市より多いわけであります。三豊市は面積が広いと言いますが、人口密度から見ると、三豊市の320人、さぬき市が342人、東かがわ市が232人であり、それは理由になりにくいと見られます。
 扶助費、公債費、物件費、補助費など、市民一人当たりの額を出しますと、三豊市の位置づけははっきりするわけでありますが、特に物件費については意識しておく必要を感じます。賃金、旅費、需用費、委託料などについて、他の市と比較していただきたいと思います。賃金、旅費、特に需用費、役務費は、観音寺市の約2倍あります。逆に、委託料が少ない。これは外部委託が少ないということであります。また、収入の国庫支出金、県支出金など、各費目ごとに詳細に比較して見てください。
 逆に、投資的経費を見ますと、三豊市は市民一人当たり3万7,000円、観音寺市は6万8,000円なんです。これも約倍違います。これは、財政運用に関する基本的な姿勢があらわれているのではないかと思います。
 結論として、人件費は高い。賃金は多い。事務経費の旅費、需用費、役務費が多い。委託料は少ない。国庫・県支出金も少ない。これらの数字から、何か本当の三豊市の姿とポジションが見えてくるような気がいたします。三豊市では、事務事業評価制度を設けており、内部、外部の評価を実施しておりますが、私はその前段の予算編成に問題があるように思います。
 最後に、佐賀県武雄市は、人口、面積、人口密度などが三豊市と類似しておりますし、樋渡市長のまちづくりの行動が横山市長と共通するところがあるように思い、関係する資料を少し出させていただきましたので、総体的な市長の認識を伺いたいと思います。
 くどいようでありますが、私が言わんとしていることは、聡明な市長でありますのでおわかりいただけたと思いますが、第1点目の総合計画と実施予算との違い、第2点目に申し上げました平成20年度決算状況の数字から、執行部の姿勢を問うておるわけであります。市長がどのように認識しているのか、もし問題があるとすればどこから手をつけていくのか、併せて簡潔明瞭に市長から御答弁をいただきたいと思います。
 以上です。


◯議長(近藤久志君) ただ今の質問に対し、理事者の答弁を求めます。
 市長 横山忠始君。
            〔市長(横山忠始君)登壇〕


◯市長(横山忠始君) 川崎議員の御質問にお答えを申し上げます。
 三豊市は合併して5年目でありますが、総論的にいえば、市民、議会、職員が力を合わせて着実な歩みを続けていると考えております。三豊市は、全国的には言うまでもなく、県内でも知名度ゼロからスタートしたわけですが、少しずつ存在感も出始めている手ごたえを感じております。
 企業誘致や地元産業の振興につきましては、私自身がトップセールスマンになり、今日まで姿勢を変えることなく続けております。企業誘致に関しては、議会や担当職員の熱意により、リーマンショックの前とはいえ、大型の企業が3社、進出してくれました。さらに、地場産業が原下に大きな計画を準備していただきました。リーマンショック以来、冷え込みは著しいものがありますが、さらに県のチャンネルにも現在情報がありませんが、今年度も高松、また東京へと、私自身も出向いて誘致活動を展開し続けております。また、今後はさらに三豊市の情報チャンネルを増やすべく、関東、関西での三豊ふるさと会の創設準備を進めております。東京へは私と担当職員がそれぞれ出向き、大阪県人会へは私自身が参加してまいりました。
 中小企業振興に関しましても、一段一段ではありますが、精力的に取り組み、特に、長年築き上げてきた香川高専詫間との連携関係をベースに、地元中小企業の既存の技術に新しい需要に対応できる付加価値を創造し、売り上げ拡充を目指しております。
 先日来、四国新聞や日経新聞に報道されたように、市の動きも大分、市内の企業経営者の皆様の理解が進み、連携も進んできたと思います。今回の助成制度で、地元企業に新規分野への進出意欲、そして新規投資意欲が出始めてきたのはうれしいことであります。
 今後は一つでも成果品ができ、それが成功事例となるよう努力を続けてまいります。
 次に、県下各市と三豊市の決算状況についてですが、川崎議員の切り口は、新生三豊市にとりましては、次に挑戦するステージであると感じております。
 三豊市は合併以来、まず行財政改革に取り組み、中期財政計画が持てるよう、特に、19年度から21年度にかけては財政充電年度と位置づけて努力を続けてまいりました。高い壁でしたが、市民の皆様のおかげで、まず中期財政見通しができるところまで上ってこられたのは、大きな成果だと思っております。
 三豊市の行財政改革は確実に成果を見せております。それは、借金、貯金、将来負担比率に如実にあらわれており、隣接市との一人当たり市民比較でいうと、地方債残高、いわゆる借金は45万9,000円に対し39万1,000円、基金残高、いわゆる貯金は6万7,000円に対して12万5,000円、将来負担比率は157.6%に対し54.8%と、3分の1になりました。財政力指数の向上につきましては、三豊市が初めから抱えている産業の構造的問題です。これは初めに申し上げましたように、合併以来、私たちもずっと挑戦をし続けておりますが、今後も市民挙げて努力すべきところと考えます。
 人件費が高いというのは、職員一人当たりの人件費が高いというのではなく、観音寺市と比較してまだ職員数が多いということであります。そして、需用費をはじめ、その他川崎議員御指摘のところは、私が就任以来言い続けている「三豊市はあり余る公共施設を持っている」ということであります。今後は勇気を持って取り壊すことも視野に入れないと、この数字の改善は不可能であります。
 例えば、保育所・幼稚園は観音寺市の14に対し30、うち、保育所に関して言うと、公立・私立に関しましては、観音寺市公立6、私立5に対し、本市は公立10、私立ゼロであります。同様に対等合併をしたさぬき市でも9対5、東かがわ市においては7対4であります。ゼロというのは香川県下で三豊市だけでございます。小学校は13に対し25、図書館は3に対して7と、すべて倍の施設を所有しています。さらに、支所・出張所に関しては3に対し9、給食調理場は5に対して12と、3倍に近い数字で推移しています。このほか、多様な文化・スポーツ施設も同様に多く有しております。
 よって、欲しがるよりどう集約するかが、今後、川崎議員からただ今御指摘をいただきました我々の次なる挑戦テーマであるということを、市民の皆様方と共有しなければなりません。財政全般は中期見通しができ始めましたので、次のステージは、川崎議員御指摘の人件費総額や公共施設の必要性とそれに伴う需用費の削減を検討する段階に来たと思っております。この壁はさらに高い壁でありますが、それに挑戦できるところまで我々はやってこれたということを喜びたいと思います。
 よって、今後の重点的な取り組み方として、各部局におきまして行財政改革をさらに進め、事業外部評価委員会で役割の終わったものや不要な施設、活動はどんどん指摘していただきたいと考えております。
 いずれにいたしましても、50年の苦労を積み上げてきた先進市といきなり肩を並べることは不可能でありますが、着実な歩みは続けていっておるし、今後もいきたいと思っております。
 樋渡市長の資料はまことにありがとうございました。細かい点はいろいろありますが、今後参考になるところが多々ありますので、これは少し勉強したいと思っております。
 なお、川崎議員へのお答えですけれども、市は組織で動いておりますし、部長に任せておるところも多々ありますので、お答えも準備していることから、部長より補足の答弁をさせます。


◯議長(近藤久志君) 9番 川崎秀男君。


◯9番(川崎秀男君) いや、私が質問したのは、市長、細かい数字とか事務的なものではなしに、市長の方向性をすべて聞いておるわけです。考え方。特に、企業のイオンの問題、それからごみの問題、火葬場の問題、含めて、もう細かい数字も要らんです。どう考えておるかだけ聞いておりますので、部長の細々した説明は要りません。方向だけ、ひとつお願いしたいと思います。時間がもう半分ないんですから。


◯議長(近藤久志君) 市長 横山忠始君。


◯市長(横山忠始君) それでは、川崎議員のお話ですけれども、今後、この後、それぞれの議員さんの方でごみ処理場の問題も出ておりますし、その他の問題もさまざま含まれておりますので、そういうところで一層深まっていくと思いますが、まずごみ処理場の問題に関しましては、先般自治会長会で御説明したとおりの状況でございます。今後も後ほどまた山本議員の御質問にお答え申し上げますけれども、手順を踏んでやっていきたいと考えております。
 イオンアグリの問題は、これは今建設経済部の方で鋭意進めておりまして、さまざまな問題点等もあろうかと思いますけれども、姿勢としては、当然推進していくべき姿勢ですから、それを建設経済部の方には命じております。
 以上です。


◯議長(近藤久志君) 再質問できますよ。


◯9番(川崎秀男君) いや、再質問て言ったって、初めての質問です。今さっきのは質問じゃない。


◯議長(近藤久志君) 9番 川崎秀男君。


◯9番(川崎秀男君) そしたら、まとめて1項目について、総合計画の再々質問ができますので、ちょっと5点ほど挙げていますので、今1の企業誘致につきましては前向きでやるという形ですが、先ほどから細かい数字をいろいろ言いましたけれども、やはり基本的には歳出を抑えるんじゃなくして歳入を増やすということが一番ですから、当然第1の仕事は企業誘致をやらなければいけないと。これは非常に難しいと思います。それは歳出を切る方が早いのですが、難しいですけれども、これに最重点を置いてやっていただかなければ、やはり長い目で見たときに本当のまちづくりというのができにくくなる。まして、今から国からの交付税、いろいろなものが下がってきますし、交付税の合併特例ももうあと5年で切れますので、切れますと一気に30億ぐらいの収入が減りますから、これはわかっていますから、やはり歳入が増えるということは、企業誘致に全力でかからないかんということだと思います。
 イオンにつきましても、市長が自ら事務職員に任さずに、方針を出してどんどん出ていかなければ、こういう仕事は私は難しいと思います。事務的にやっておりますと、多分難しい、難しい、あれいかん、これいかんといって、ほとんどできない方向へ皆行くと思います。できる方向がどうあるかということに、ひとつ検討していただきたいと思います。
 それから、2点目のごみ問題。これはもう一番大事な話ですし、今日皆さん方も傍聴にも来ておりますけれども、非常にこれは市民も心配しておると思います。我々も心配しています。相当時間が遅れておる。逆算でいきますと、さっき言いました平成25年3月にはもう今使っている施設は整理して返さないかんということですから、時間的にどう考えても、本当に一日一日が急がれると思います。
 ところが、まだいまだに市長から、ごみ処理の方式すら執行部から出てきておりません。まず市長が、どういう方式でいくのか。それをいつの時点で我々議会に出していただけるのか。それが出なければ、議会が特別委員会を起こすなり常任委員会でも検討するのに、検討しようがない。
 我々はまだ勉強していませんけれども、バイオガスにいたしましても、その内容はいろいろな問題を抱えておるし、ある検討委員会の報告書を見ていただきましても、まだまだ詰めないかん問題がたくさんあるようですといって答申に書いておるんですよ。それが現実に2月に出てからはや既に4カ月も過ぎていますけれども、その間に、そういう細かい問題を詰めてきておるんですか。それを詰めて、市長がごみ処理につきましてはバイオでいくならバイオでいくという方針をきちっと出してもらわなければ、これは前へ進まないわけであります。
 それから、先ほど言いました形で、観音寺市の問題、広域の問題、それから場所の問題、もう全部が絡んできますから、そう2年半の期間で私はできるようには思わない。もしその期限が来てできなければ、どうするんですか。もう1回、山本町の市民に対して、ちょっと延期してくださいと言うのか。いかなければ、民間へまたお願いしていくのか。その辺の経費はどうなるんですか、それは一体。
 私はもう本当にせっぱ詰まっていると思う。これはもう市長の考え方でどんどん、どんどん執行部で進んでいかなければ、どうしようもないと私は思っています。ごみの問題。
 それから、次のISOにつきましては、もうこれは事務的なものですから、もう結構です。
 それから、最後の火葬場の問題。これも先ほど言いました形で、観音寺市は10年かかっておる。三豊の場合も、今の4カ所の場所で改修するなら、あまり問題なくできるでしょう。しかし、統廃合をやって縮小する場合には、新しい場所を選定するのと全く同じ形になると私は思うんです。そうしますと、下手すると、観音寺みたいに10年かかる。これは間に合わない。今言われているのは、1カ所か2カ所ぐらいに統合したらよかろうと言っていますから、それはそれで構わんと思いますけれども、そうする場合には、場所の選定の問題は全く白紙から入らなければいかんと思います。
 これもそういうことですから、まだ3年もあるということじゃなくして、早急に手をつけていかなければならんでしょうし、それと、この間、観音寺市が5月10日に議会が基本条例を起こして、議会が議会として市民にあれだけの大きな大型プロジェクトの話を出しました。約300人ぐらいの市民が来て、いろんな御意見が出ました。これは全く、議会ですから、執行部じゃないですから、意見を聞くだけでしょうけれども、そういう形でいろんな話をやっていますので、三豊だって当然基本条例を起こして、議会としてもともどもに、執行部だけに任せるのではなくしてやっていかないかんというように思っておりますが、まずは執行部が方針を出さなければどうにもならん。
 観音寺は、大型プロジェクト、あれだけのプロジェクトを一気に選挙が終わって出しましたけれども、これはやはり頭にあるのは、合併特例債が私はあると思うんです。もうあと5年なんですよ、特例債も。今上がっておるのはごみの問題、三豊にしたら火葬場の問題、特に大きなのは学校統廃合の問題。いくら金がかかるか知りませんけれども、相当の大きなプロジェクトを今抱えておるのに、まだどうしましょうかと言いよったのでは、5年間の合併特例債の枠には間に合わんでしょう。
 だから、その辺の姿勢だけを、再度市長からお伺いしたい。2点目はまた後で言います。1点目。


◯議長(近藤久志君) ただ今の再質問に対し、理事者の答弁を求めます。
 市長 横山忠始君。


◯市長(横山忠始君) まず、川崎議員のごみ処理問題ですけれども、この問題に関しましては、我々といたしまして、ごみ処理技術検討委員会の答申を受けましたので、これはバイオガス化から肥料化ということが最良ではなかろうかと言われております。
 それで、受けて以来、担当部局と私が手分けをいたしまして、現在、日本の実績のあるところを訪問し、その実績のメリット、デメリット、それからいいところ、悪いところというのをすべて調査いたしております。私自身は八木と日田市へ行ってまいりまして、特に日田市は、バイオガス方式は湿式で5年間の実績がありますから、もう市民が生ごみだけを出すというシステムが5年間続いております。これは600平方キロメートルの人口7万ですから、三豊市よりもまだやりにくいところなんですけれども、そこできちっとしたやり方ができておるということも学習してきました。この議会終了後に、私は今度松本と上越に参ります。我々の部局の方が北海道に参ります。
 こういうふうに、今までの先進実績地をすべてチェックいたしまして、メリット、デメリット、あるいは経費の問題、イニシャルコスト、ランニングコスト、すべてを精査いたしまして、7月の中旬から下旬にかけて部内でこのすべてを集めた大検討会議をやりたいと思っております。その後、9月議会までの間に、皆様方に一つの我々のすべてを検討した結果の方向を出せると思っております。
 いずれにいたしましても、当初計画は120億なんていうべらぼうな計画だったわけですから、べらぼうに大きい計画ですから、何回も何回も練っていけばいいと思います。我々は相当いいところまでやってきよんやないかなというふうに、現状のここまで来た段階としては、この我々がとってきた路線は極めて的確な方向だと思っておりますので、川崎議員が言われる今の時間的な問題のところがございますが、場所の問題、それから広域でやるかどうかという問題は、方式と極めて関係すると思いますので、これ決めてこれからというよりも、大体一気に進んでいくと考えております。
 その辺も考慮しながら、今後議会の方に提案できるように、我々自身も本当に後悔のないような調査を重ねていきたいと思っております。
 それから、もう1点目が、ちょっと上下しました。企業誘致の問題に関しましては、一番初めに出た質問ですけれども、これに関しては、確かに重要です。しかし、我々も今持っておるのは、非常にチャンネルが少ないんです。県のチャンネル、それから議会のチャンネル程度ですから、やはり情報を的確にキャッチでき、こちらから的確に情報を発信できるというものを持たないかんと思うので、県人会のチャンネルの増加というのは、我々は期待しておるところです。
 そして、同時に、リーマンショックのような世界的不景気にあおられますと、企業誘致というのが非常にベースとしては弱いというのを実感します。やはり、我々がこつこつ考えなければいけないのは、地元の企業が長年かけて蓄積してきた技術の遺伝子、これを大切にして、新しい付加価値の創造の方に向かえるかどうかというところに、私たちはもう一つの重要な視点を置いておかないといけないと思っております。
 その点は、今回の助成制度において、我々も驚くような手ごたえが出ておりまして、長年地元の中小企業が積み上げてきた技術をもって新しい分野をやろうかという意欲が出てきたのは、非常にありがたいことだと思っております。
 いずれにしても、三豊市内の付加価値をどれだけ増やすか、これが非常に重要だと思いますので、企業誘致、地元企業振興を含めて、今後は三豊市の持つ構造的問題を少しでも解消できるよう努力をしていかないといけないと思っております。
 それから、火葬場の問題は、正直、まだ私のところとしては、そう十分な検討をしておりません。現在は部局に任せておる状態でございます。
 以上、お答えを申し上げます。


◯議長(近藤久志君) 再々質問。
 9番 川崎秀男君。


◯9番(川崎秀男君) 1の項目で、今市長から御答弁いただきましたけれども、ちょっとまだ答弁いただいていないものありますが、まず一つの、企業誘致の問題。これは市長の考え方、それで私も賛同いたしますし、もう第1として取り組んでいただきたい。最後にまたお話し申し上げてもいいのですが、私は、企業誘致課ぐらいの課ぐらい設けて、専属でやるだけの価値はあると思います。
 私も常々言ってきておるのは、もう市長とも何回も時にはお話ししましたけれども、やっぱり一番大事なのは高松の高速道路の4車線化。これができますれば、当然三豊市もものすごく影響が出ますので、これはぜひともやってもらわないかんところだと。それから、今三豊市内の企業さんの元気が出てくるという商工補助事業。これも非常に効果は出ると私は思います。
 で、今こういう景気ですから、4月1日現在で、ちょっと私も調べてみますと、三豊市内の高校生の卒業生。4校ですか、三豊市にあるのは。6名の方が就職できなかった。今は多分できておるかわかりませんが。こういう本当に学校、高校を出たり大学を出たりして就職がないという人生の一番大事な時期のつまずきというのは、ずっと私は影響すると思う。だから、こういう情報は常にキャッチしながら、もうハローワークだけに任すのではなく、行政も中に入って一緒になって学校側と協議していかなければ、私はそういう問題は出てくるのではないかと思います。まだここ一、二年はそういう状況が続くと思いますから、やはりそういう雇用の問題というのは一番大事だと私は思います。
 それで、市長、また話が散って申しわけない。私の意見ですが、今賃金、私の方で指摘しましたけれども、約5億ぐらいの職員の賃金があると。この所得というのは、当然市民に大半は返っていますから、これも一つの経済雇用効果なんです、大きい。今農業生産、三豊市の農業、農業はましだと言うけれども、今最近の資料、所得を全部足しても約40億ぐらいしかないんです。40億ぐらいしか。これだけ広い土地でみんな農業をやりながら。ところが、市が予算で仮に5億の人件費を払うということは、それは直接所得が市民に返っていますから、私はそういう面では非常にありがたいと思う。そういう面ではですよ。だけど、まあ、あれはありますけれども。
 そういう形で、雇用を増やすということは、やっぱり私は大事だと思います。これが一つの企業の問題。
 それから、先ほど答弁がなかったんですけれども、バイオマスタウンの竹の話をどこまで取り組んでいくのか。一つも市長の考え方がなかったし、私が質問したんですけど、なかったんですよ。それをちょっとお答えして、次のところへ入りたいと思います。


◯議長(近藤久志君) ただ今の再々質問に対し、理事者の答弁を求めます。
 市長 横山忠始君。


◯市長(横山忠始君) 企業誘致は、お答えしたように、私自身がトップセールスマンになって今後とも鋭意汗を流し、続けてまいりたいと思っております。
 何よりも大事なのは、地元企業の振興ということ。これは繰り返す必要もないと思いますが、そう思っております。
 ただ今川崎議員から御指摘ありました若者が就業できていないではないかという現実、これは非常に看過できないところだと思いますので、御指摘のように、高校との情報のチャンネルをしっかりつないでおくということは重要だろうなと思いますので、これは私も今お伺いしたので、ちょっと実態を調べて、こういう事態のないように努力はしないといけないと思います。
 企業の経営者の皆さん方のお話を聞いていても、採用はしたいというお話ですから、ちょっと接点がうまくいっていないのかなと、今お話を聞きながら思いました。だから、就職したい若者もおる。それから、採用したい企業もおる。その接点がうまくいっていないのかなということと、やはり職業訓練、社会訓練です。若者たちが、どうしても今の子どもたちは、いきなり社会に出るのに何かさまざまな弱さとか問題点があるのではという危惧もありますので、そのあたりのところも学校と一遍話してみないといけないのかなというふうな感想を持ちます。
 バイオマスタウンにつきましては、もう鋭意、これは国の認可を受けましたので、もう堂々と、そして力を持って進めていきたいという決意を持ってお答えいたします。


◯議長(近藤久志君) 理事者の答弁は終わりました。
 2問目の再質問はありませんか。
 9番 川崎秀男君。


◯9番(川崎秀男君) そしたら、2問目に入りたいと思います。
 2問目の事務的な関係で、市長から先ほどいろいろ説明をいただきました。施設が多い、いろいろな関係で、それは一気にいかんでしょうけれども、それにしてもちょっと予算が多いのではないかと。
 これは、私は、今までの予算査定をどのような形でやっておるのか聞いてみますと、その前段に政策会議でいろいろな事業は煮詰めておると。それで、総合計画の3カ年計画の中に入れ込んで、それに乗ったものについて予算査定をやりながら進めていくということなんですが、私はもうちょっと、どこでどういう査定をやっておるのかわかりませんけれども、まだまだ切り込めるところがあるのではないかと思います。
 もう市長もいろいろ見聞していますから知っておると思いますけれども、今民放の日曜日にテレビに出てくるのを見ておりますと、長野県の下條村とお隣の泰阜村、この事例が出ました。これは両方とも非常に小さい、2,000とか4,000の村ですから、財政力が非常に弱い。で、問題は、職員がどうやったらやる気を起こしてくれるかという形から入っておるんです。これはなかなか、ああいう非常に小さいところだから言えるんでしょうけれども、まず下條村を見てみますと、10年前ですけれども、助役以下、全職員、ホームセンターへ1週間研修に出したんです。これをやらせますと、がらっと変わったということです。職員の意識が。
 これは、企業さんはあくまで目標を設定して、いかにその製品なり、それから物を売るにしても経費を落としていくか、それがなかったら利益が出ませんから。その意識、コスト意識というのは常に持っています。行政は、コストだけではいかんですけれども、コスト意識が非常に弱い。それから、前例踏襲。前にやっているからこれ。そういうことではなかなか改革できません。それが今の下條村です。
 それからもう一つがお隣の、長野の村ですけれども、泰阜村というのがある。これは福祉を取り上げてやっておる村なんです。これを見てみますと、非常に介護保険料も約6割は村が負担し、医療費も70歳以上は一人当たり500円で済んでおるんです。どういう財政をしておるのかわかりませんけれども、極端なあれを続けておる。
 市長、職員の旅費を、見てこい、見てこいということでしたら、それは結構ですけれども、そういうポイントを押さえて、なぜそういうのができるのか。これは規模の大小はありましょうけれども。
 それからもう一つ、最後に資料を挙げた佐賀県の武雄市。これも資料を見よったら、いろんな課を起こしています、そのとき、そのときに。うちも、市長、フルーツ王国の課を起こしていろいろチャレンジをしておりますが、そういう形で、あそこの課を見てみますと、イノシシ課とか、結婚を結ぶお結び課とか、それから、もういろんな課を、みんな課を起こしております。
 私は、合併協議会で今の組織の部・課ができておると思いますけれども、もう一遍この機に見直す必要がありはせんかと私は思います。これはどこのモデルで見たかは知りませんけれども。いろんな直接できる組織体制にもう一遍見直していく必要があるんじゃないかと思います。私は今の組織、課というのはちょっとかけ離れているような気がいたしますし、多分県との絡みとか、いろんな絡みでできたんだと思いますけれども、私はやっぱり三豊市は本当に今からチャレンジしていかないかん市ですから、いろんなチャレンジは、市長、やったらいいと思います。失敗したら変えていけばいいんですから。そういうチャレンジはぜひともお願いを申し上げたいと。
 それで一つ、この本、これが今非常に70万部売れておるんです。「もし高校野球の女子マネージャーがドラッカーの『マネジメント』を読んだら」どうなりますかという本、野球に例えて、高校生を甲子園に送り出す物語なんです。これは100年前の経済学者のドラッカーをもとに書かれた話。これは組織契約ですから、私はこの組織契約、市役所の中でもやっぱりそこから手をつけてきちっとやらなければ、なかなか効果は上がってこない。もう前例踏襲とかいう形だけではどうにもならんということですので、この本はわずか1,600円ですから、私は各課の職員にこれぐらい買って読んでほしいと思う。これは何回も何回も読んでいますとよくわかります。どうせないかんかというのが。
 だから、細かい数字は私はもう申しませんけれども、今の現状を見てみますと、多々問題があるし、市長は4年間一生懸命やって、もう成果は私は見ております。それは上がっておると思います。だけど、まだまだこれで満足したらいかんと思います。もっと頑張ってもらわないかんですから、その辺のお答え、市長、これは第1回だったかな、お願いしたいと思います。


◯議長(近藤久志君) ただ今の再質問に対し、理事者の答弁を求めます。
 市長 横山忠始君。


◯市長(横山忠始君) 総論的にいえば、私は全く満足はしておりませんし、納得もしておりません。こんなことでいいとは決して思っておりません。私自身が職員に対する態度としては、まだ優し過ぎると思っております。まだまだ市民の現状置かれている社会環境からいえば、我々が果たすべき役割はもっともっと大きいと思うし、もっともっと挑戦しないといけないと考えております。
 ですから、次なる我々の改革ステージとしては、施設の統廃合、指定管理の有効利用、それから市民団体等への委託、こういうのを進めていって、やはり市民のもとにできるだけ必要なできることは全部やっていただくようなシステムづくりに入っていく、これは非常に重要だと思います。
 ここにいくときには、今度は市民の皆様方と本当に各論においては対立しなければいけない場面も多々出てくる。うちは7町合併しておるわけですから、七つのいろんな各論対立が出るという可能性があります。非常に次のステージは、私にとってもきついし、議会の皆様方にとっても非常に厳しい局面であるということを御理解いただいて、しかしながら、総論的には、川崎議員が言われるような方向にいくべきではなかろうかと私も思っておりますので、それは挑戦をしていきたいと思っております。
 そして、今朝ほど議長からお話がありましたように、今時代は急速に地方分権、地域主権、それから交付税は一括交付金、さらに国からの義務づけの解除、そして地方の裁量権の拡大、これに急速に向かっていっておりますし、地方6団体は早くしろと、国と地方の協議の場も即刻設置してくれというような強い要望を出しておりまして、我々の要求はもうとにかく地方が裁量権を持った、自由に地域づくりができるものを求めております。
 であるならば、我々の組織もやはり地方政府としての自覚を持って、やはり自立と、そして政策力、これが明確に問われる時代だと考えます。
 ですから、職員諸君が日常の、川崎議員の極端なお話かもわかりませんけれども、去年と同じことだけやっておったらいいんだというような意識でおるなら、給料は、市民の皆様方から言われるとおり高過ぎます。
 ですから、明らかに我々は政策能力を高め、そして、市民の皆様方の間に溶け込んで、現場の自治体として、現場の政府として期待にこたえられるようにしないといけない。これが考え方と決意です。


◯議長(近藤久志君) 理事者の答弁は終わりました。再々質問はありませんか。
 9番 川崎秀男君。


◯9番(川崎秀男君) もう最後ですから。大体市長の考え方はわかりました。
 そういう形で、大いにやっていただきたいと思いますが、やはり仕事は職員がしておるんです。これは市長や幹部だけではできません。職員がどうやったらやる気を起こして前向きにやっていただけるかということだと思います。
 これもちょっと私はどうかと思いますが、今回の人事異動にいたしましても、ちょっとはたから見よって、本当に職員がやる気を起こす人事異動がなされておるのかどうか。この4年間を見てみましても、何回も動かれた人もおります。
 だから、やっぱり職員がどうやったらやる気を起こして仕事を前向きにやれるのかというのを常に市長は考えておるとは思いますけれども、横から見ていますと、ちょっとおかしいんじゃないかという件が伺われます。これは私の見方ですから、これは結構です。
 それと、今市長が言われたような形で、今から本当に地方分権で金も権限も流れてくると思います。今からは本当に各市町が知恵を出してまちづくりをやっていかなければ、この差はどんどんと出てくると思います。
 我々議会も、やはり今から、執行部だけに任すんじゃなしに、我々も勉強せないかんし、それから特に、今回から執行部は、議員さんはいろんな委員会とかやりよるのを全部外してしまう。まあそれは結構ですけど。執行部がやりたいならやればいいのですが、我々も独自で勉強しながら対等に御意見を申し上げていかないかん。
 ただ一つ、お願いというか、私が気がつくのは、やっぱりいろんな物事を起こす場合に、市長、執行部が提案してくれなければ、なかなか議会はそこまでの資料も勉強もできておりません。だから、ひとつ提案していただいて、それに対して議会というのは判断していかないかんということだと思います。
 それからもう1点、これだけ合併して、各旧町に職員も幹部職員もおらなくなりましたし、議員もおらなくなった。もう本当に何人かしか旧町では議員がおりません。それで、今度どうやって市民の意見を聞いていくかという形なんですが、我々もちょっと反省しておるんですけれども、今回、財田の場合は3人議員がおるんですけれども、4月に自治会連合会の役員会を初めて持ちました。いろんな御意見を聞いたんですが、やっぱり皆さんの御意見は、役員だけじゃなしに、全自治会長さんと年に何回か、議員と交換していただきたい。それでつないでいきたいということなんです。私もそうだと思います。
 だから、これはやっぱり執行部が出した案に対して、議会議員としても、それを市民へ流していくパイプ役というのを我々がやらないかんと思っておりますし、今からも、そういう組織を通じながらですが、やっていきたいと思います。
 だから、まず市長は議会の方へいろんな提案、きょうの私の質問でもまだはっきりとした質問が、今初めてごみの問題、8月ぐらいと、これは結構です。あまり急いでしたってけがしますから、ゆっくりと内部で詰めていただいて、こういう方式でいくというのを出していただければ、私はありがたいと思います。
 そういう形で、ちょっと私も私見を申し上げましたけれども、時間が大体参りましたので、終わりたいと思います。


◯議長(近藤久志君) ただ今の再々質問に対し、理事者の答弁を求めます。


◯市長(横山忠始君) これは後ほどもお話をしたいと思っておりましたが、やはり我々は急がなければいけませんけれども、1段ずつ確実に上がっていくということでございます。私たちは七つの町で合併をしましたから、職員はいきなり担当面積が7倍になり、担当人口が7倍になりました。だから、旧町時代の意識改革とはレベルの違う意識改革を今迫られておるということは一定理解をして、着実に上がっていかないかんと思っています。
 ですから、かぶせるように要求していきますと、本当になかなか意識改革が間に合わない職員が非常に多く出てまいります。この辺のところは、もう4年たちましたので、そして、国がこのようにまたさらに地方分権してきますから、ここからはまたギアを1段入れて、さらに力強く歩みを進めていきたいと思います。


◯議長(近藤久志君) 以上で、9番 川崎秀男君の質問は終わりました。
 暫時休憩いたします。再開は10時45分から開きます。
             〔午前 10時28分 休憩〕
            ────────────────
             〔午前 10時45分 再開〕


◯議長(近藤久志君) 休憩前に引き続き、会議を開きます。
 一般質問を行います。
 14番 山本 明君。
            〔14番(山本 明君)登壇〕


◯14番(山本 明君) 皆さん、おはようございます。
 通告に従いまして、一般質問をいたします。地域密着をテーマに質問をさせていただきます。
 1点目は、現在のクリーンセンターについてお伺いをいたします。
 先ほど川崎議員の方からも出ましたように、平成25年の3月31日で使用期限がやってまいります。残り34カ月程度であります。この施設を使っている、また、市内にあるこの施設の終え方についての市の考え方、ないしは、今現在の進捗状況等についてお考えをお聞きいたします。
 また、この施設の維持管理につきましては、市長が広域の管理者時代に機械関係の維持管理改修改善に取り組まれ、経費の削減が図られました。金のない時代でございますので、当たり前のことであります。ですが、このことで支障等が出てはいないか、お伺いをいたします。
 2点目です。宝山湖南造成地についてお伺いをいたします。
 先日、同僚議員と南造成地の芝の状況を見てまいりました。宝山湖につきましては、平成21年3月14日、水資源機構が竣工式典を行い、4月には三豊市に南北造成地の管理が移されましたが、いまだに南造成地の使用開始宣言は出されない。執行部の考え方をお聞きいたします。
 また、3月議会で補正され、繰り越されておりますクラブハウスについてお尋ねをいたします。一つは、この財源は一般財源もございますけれども、大半は交付金であります。豊中の市民交流センターであったような不用額というようなことができますでしょうか。二つ目は、以前にもお聞きいたしましたけれども、土地の持ち主であります水資源機構に対して、この建築物に対する許可ないしは内諾をいただいておりますでしょうか。三つ目は、時間であります。この建物の当初計画の1億円という実施設計は終わっているのでしょうか。現在、企画から管財課に入札要請があった場合、かなり入札に時間がかかると思われます。9月ぐらいから仕事にかかったということにしましても、残された3月末までには7カ月しかありません。お答えをください。
 3点目です。山本町大野の大上地区、これはぎおん団地も含んである地区でありますけれども、ここの排水問題について質問をいたします。
 排水問題につきましては、実は大上地区だけではなくて、その下流域の庄の側地区でも同じような問題があるふうに聞いておりますが、18年の3月議会におきまして、私の感覚でございますけれども、町時代と違うなというふうに思ったことが何点かございました。その中で、集落排水の特別会計についても、えっと思いました。町議会の力、町長の力、住民の皆様方の力、考え方があったからこそ可能であったと想像をされます。
 現在、市は合併浄化槽を下水処理方式として推進されておられます。この地区の現状は、水路に面した家につきましては合併浄化槽を導入されておりますけれども、水路が未整備のところでは浄化槽とくみ取り方式であります。合併浄化槽を入れるには、排水路があることが大前提であります。
 集落排水については、今後は市としては取り組まないというふうに聞いておりますけれども、この地区に排水路整備等を考えていただけないか、お考えをお聞きいたします。


◯議長(近藤久志君) ただ今の質問に対し、理事者の答弁を求めます。
 市長 横山忠始君。
            〔市長(横山忠始君)登壇〕


◯市長(横山忠始君) 山本議員の御質問にお答えを申し上げます。
 まず、クリーンセンターのお話ですが、土地の貸借期間は、御指摘のように、昭和58年の覚書及び昭和61年の契約書のいずれにおいても、昭和88年3月31日、つまり、平成25年3月31日までと定められております。この使用期限につきましては、三観広域、そして、三豊市、観音寺市の両市といたしましても遵守すべき責任を有しており、この覚書等の規定が損なわれることのないよう、等しくその責任を果たしていかなければならないと考えております。
 残された期間は2年10カ月でありますが、その期間までに現クリーンセンター跡地整備の方向づけを行うとともに、三豊市といたしましては、新しいごみ処理施設を整備しなければならないと思っております。
 跡地整備につきましては、使用期限を念頭に置きまして、三観広域、観音寺市ともども、地元との協議を行い、御意見を十分にお伺いする中で、適切な利用方法を策定していきたいと考えております。
 続きまして、三観クリーンセンターの維持管理問題ですけれども、現在、第2号炉1基で運転しております。休止している1号炉につきましては、不測の事態に対応できるように毎週1回は空だきを行いまして、調整を行いながら予備炉として管理をいたしております。
 1号炉、2号炉ともに老朽化と塩分による腐食が進んでいる状況ではありますが、点検と修理を適切に行うとともに、炉に混入されている不燃ごみの除去等への取り組みを進めて、現状は順調に推移していると考えております。この炉を今後とも安定的に運転するよう努めてまいりたいと思います。
 その他の御質問に関しましては、部長より答弁をさせます。


◯議長(近藤久志君) 政策部長 白川清秀君。
           〔政策部長(白川清秀君)登壇〕


◯政策部長(白川清秀君) 山本議員の宝山湖南造成地についての御質問について、私の方から御答弁申し上げます。
 昨年3月に竣工いたしました宝山湖公園の芝生広場、約6ヘクタールにつきましては、独立行政法人水資源機構と昨年2月に利用協定を締結し、現在、三豊市で管理を行っているところでございます。議員御案内のこの芝生につきましては、昨年6月に水資源機構において芝生の種子の吹きつけを行って植えつけてまいりまして、その後、芝生業者や専門家などの意見を聞きながら、昨年5回の芝刈り及び肥料の散布、また、夏場の散水など、天然芝の育成に努めてまいりました。
 今年3月には、水資源機構と芝を吹きつけました業者また三豊市で、芝の育成の観察協議を行いました。その結果、5月になって、芝の育成時期を経て育成の状況判断を行う。それによりまして利用開始時期を決めるということにいたしました。
 その後、5月に現地育成協議を行い、種子の吹きつけから1年を経過し、ある程度芝も育成してまいりましたので、関係者と協議の上、本年の夏休みに入る時期に、いわゆる7月17日から利用開始することとし、今月から利用の受け付けを行っているところでございます。
 ただ、まだ芝の根つきは浅く、茎も弱い感はございますので、多目的な利用についていろいろ問い合わせも受けてございますが、まずは芝生の育成・養生ということで、しばらくの間は、サッカー競技については小学生までに限定した利用と考えております。一般や中高生のサッカー競技につきましては、十分な芝生の育成の判断ができましたら、この利用に供したいと考えております。
 利用者に制限をしない全面的な利用開放の際につきましては、三豊市のホームページに申し込みをするなど、あらゆる広報媒体を通じて利用者に向けて周知徹底を行いたいと思いますし、多くの市民に向けてPRし、さまざまな方が利用できるよう、管理と併せて運用面も充実を図ってまいりたいと考えております。
 続きまして、管理棟に係ります3月補正をいたしました件でございますが。国のきめ細やかな臨時交付金によって予算措置を行いましたが、本年度はまず利用者の安全対策として、防球フェンスの設置を芝生広場周辺に予定してございます。なお、管理棟の建設につきましては、指定管理者制度との関係から、慎重にあらゆる可能性を念頭に置き、検討してまいりたいと考えております。
 宝山湖公園の維持管理に関する方針が決まりましたら、管理運営面の方法と併せまして検討し、議会にも御相談、協議をして決定してまいりたいと考えております。
 この件につきましては、1、2の答弁とさせていただきます。
 2番目の御質問の内容でございますが、宝山湖公園の管理棟など、施設整備につきましては、水資源機構と昨年から事務協議を行っております。今後は施設の設置場所及び詳細な内容が決まりましたら、日程等、詳細について機構と引き続き協議を進めることになってございます。よろしくお願いいたします。


◯議長(近藤久志君) 建設経済部長 横山和典君。
            〔建設経済部長(横山和典君)登壇〕


◯建設経済部長(横山和典君) 山本町大野大上地区の排水問題でございますが、この件につきましては、当該自治会等からの要望もございませんでしたので、そういう問題があることを所管課としては認識しておりませんでした。当該地区において、市民の方々が現在生活する中で、今まで生活排水、雨水等にどのように対処されてきたのか、また、なぜ排水施設がない状態で生活するようになったのか、さらに、周辺の水利権がどうなっているかなど、調査が必要でございます。
 今後、当該地区の御協力を得ながら、周辺の調査をした結果、どのようなことが適当か、地元自治会を交えて検討するということを実施したいと考えております。よろしくお願いします。


◯議長(近藤久志君) 理事者の答弁は終わりました。再質問はありませんか。
 14番 山本 明君。


◯14番(山本 明君) まず、1点目のクリーンセンターについて再質問をいたします。
 昨年市長は、当時は広域の管理者でもありましたけれども、山本支所にクリーンセンター地元対策員として1人増員措置をされました。クリーンセンターの終え方を市の身近な問題として考慮するための人事であったというふうに思われます。管理者である市長に当時数人の人間が具申した結果であったと考えられます。
 その人たちの話されたことは次のようではなかったでしょうか。
 観音寺奥谷の対応について、議員諸兄も御存じのように、観音寺市の企画課が地元対策としていろいろやってきました。当然、お金についても観音寺市が立て替えをいたしました。最終的に広域のテーブルに乗せて三豊市がその負担分を支払うことになりました。広域の組織に総務課と企画課のあったときからこういう方策をとっているわけであります。現在、総務課しかない状況であります。ですので、三豊市内にあるクリーンセンターの最終処理は、最も身近な山本支所に人を配置して地元対策をさせようと考えることは、ある意味至極当然のことであり、そうするべきとの提案があったと推測されます。
 21年4月から22年3月の間に地元対策委員会とどういう陣容でいつ会合がなされ、どういう成果が上がったのか、御説明をいただきたい。
 また、22年度人事異動において、地元対策担当者を山本支所から別のところへ配置されたようでございますけれども、その際、非常に気になることを聞いております。21年度、山本支所に置いた地元対策員が機能しなかったというお言葉です。この言葉は何を意味するのか。先ほど、ほかの議員の中からも出ましたように、もう時間もございません。1年が何もしないで過ぎていったというふうなことなんでしょうか。また、機能させるための反省点と、それを踏まえて22年についてどうされようとしているのか、お聞かせをください。
 いつかはっきりしませんけれども、地元に対して塩素を含んだ水を、タンクローリーを購入して運び出し、民間にお願いして処理をするということ。最終処分場に遮水シートを張り、また、排水路を整備し、雨水が最終処分場に流れ込まないようにするというような具体的な話をされかけていたとも聞いておりますけれども、こういったことについてもどうお考えなのか、お聞かせを願いたい。
 私が今思っていることでございますけれども、最終的に奥谷が受け入れる大きな要素となったのは、観音寺市企画課と奥谷関係者の信頼・信用であったと、これが大きかったというふうに思っております。信頼関係を築くことがやっぱりこういう地元対策におきましては大事と考えます。よろしくお答えをください。


◯議長(近藤久志君) ただ今の再質問に対し、理事者の答弁を求めます。
 市民部長 大西弘文君。


◯市民部長(大西弘文君) 山本議員さんの再質問について、お答えをさせていただきます。
 まず、地元対策ということでございます。現クリーンセンター施設の終わり方、あるいは、その後の整備につきましては、先ほど市長の方から答弁いたしましたとおり、関係する地元住民の皆さんとの協議、そして、その地元の合意をいただくということが大変重要であるというふうなことは、全くそのとおり認識をしております。
 それで、当然それらの説明、交渉に当たる担当者というのは必要になるわけでありますけれども、それらの対応につきましては、やはり三豊市単独ということではなく、運営をしております三観広域、あるいは観音寺市との調整も十分に行わなければならないということでございます。したがいまして、三観広域と十分に協議を行い、適切に取り組んでいきたいというふうには考えております。
 それと、人事異動の件でございますけれども、人事異動につきましては、さまざまな要素と目的で異動というのは実施されるものでございます。したがいまして、平成22年度、この4月からにつきましては、支所の組織、機構の変更というのも同時に行われております。したがいまして、このクリーンセンター関係につきましては、今環境衛生課の方で中心的に取り組むということで、22年度はそういう対応をしておるということでございます。
 それと、その最後の終わり方ということにつきましては、今御指摘のありましたように、どういうふうな最終的な形にするのがいいかということにつきましては、先ほど、何度も申しますが、広域と十分話をしながら、地元の皆様方に案というものを提案して協議を重ねていきたいというふうに考えておりますので、御理解をいただきたいと思います。


◯議長(近藤久志君) 理事者の答弁は終わりました。再々質問はありませんか。
 14番 山本 明君。


◯14番(山本 明君) どこからいきましょうか。
 今部長のお答えの中に、当然広域と話はせないかん話なんですが、奥谷のときに広域という話はあまり出てこなかったんです。すべて企画がやって、最終的には広域へ乗せてきたんです。
 今回、今の広域の中を見てみても、山本のクリーンセンターに取り組んでいただけるのは所長だけではないのかなという気もするわけです。所長も当然広域の人間ですから、広域と話をしてということにはなるんでしょうけれども、きのうもちょっと広域へ行きましたら、22年度からやりますよというふうな、所長はおいでなかったですけれども、何か非常に憮然とした回答をいただきました。
 ですが、本当に何もしないで時間ばかりが流れていくわけです。何もしないで時間ばかりが流れていって、今から観音寺と交渉せないかんとかいう話はされるんですが、本当にどの程度動いておいでるのか。
 先ほど答弁いただいた中にはなかったんですが、去年の4月から今年の3月までの間に、地元の委員会との間でどういう人たちで何回ほど会合をやっておるのか。これに対する答えはなかったんですが、これはどういうことをやったか、それをお聞かせいただいて、クリーンセンターの話は終わらせていただきます。


◯議長(近藤久志君) ただ今の再々質問に対し、理事者の答弁を求めます。
 市民部長 大西弘文君。


◯市民部長(大西弘文君) お答えを申し上げます。
 奥谷の問題等が議員さんの方からいろいろお話をお伺いしておりますけれども、このことにつきましては、やはり合併前の1市9町時代の三豊広域の時代からの取り組みであるというふうに認識をしております。したがいまして、今現在クリーンセンターは三観広域が運営をしておるというのが一つの筋でございます。
 ただ、そのクリーンセンターにつきましては、三豊市の山本町に施設が存在するということでございますので、この施設につきましては地元と十分協議をする、やはりその窓口というか、それらの住民の皆様方と話し合いになる、やはり中心になるのは市ではないかと、市の職員であろうというふうに考えておりますので、今後、運営主体である広域の方と三豊市の方とで十分協議をしながら、地元にお話をさせていただきたいということでございます。
 それと、昨年1年間ということでございますけれども、毎年でございますが、12月の段階で三観クリーンセンターの1年間の事業の実施状況ということで、広域の理事者及び三豊市、それと地元対策協議会等が一堂に会しまして、意見交換あるいは要望をお伺いする場所と、それから今の運転状況、現状等についての説明というふうなことで協議をさせていただいておりますので、御報告をさせていただきます。
 以上です。


◯議長(近藤久志君) 理事者の答弁は終わりました。
 2番の……。


◯14番(山本 明君) いや、ちょっと1点。


◯議長(近藤久志君) 山本 明君の質疑は3回を超えておりますが、会議規則第56条の規定により、特に許可します。


◯14番(山本 明君) はい、ありがとうございます。
 今、市民部長からありましたように、1年間で1回だけしか会をやっていない。これは多分去年、20年度も同じではなかったかなと。21年度も同じでしょう。22年度も同じでしょう。これでは何も進まない。どう考えておるか、もうちょっとはっきりお答えいただきたい。


◯議長(近藤久志君) ただ今の質問に対し、理事者の答弁を求めます。
 市民部長 大西弘文君。


◯市民部長(大西弘文君) お答えを申し上げます。
 25年の3月末という期日が決まっておりますので、ここに向けて今後勢力的に取り組んでいくということで御理解をいただいたらと思います。
 以上です。


◯議長(近藤久志君) 理事者の答弁は終わりました。
 2番、宝山湖南造成地についての再質問はありませんか。
 14番 山本 明君。


◯14番(山本 明君) それでは、政策部長の方から一応答弁がいただけまして、フェンスについては7月から開始するのでやりますという話をお聞きいたしました。
 ここでちょっとお聞きせないかんのですが、このフェンスというのは1億円要るんですか。私はこれは2,700万前後でできるというふうに聞いておりますが、一般財源にちょっと毛が生えた程度で、交付金にほとんど手をつけないでこれができるんじゃないですか。交付金の8,000万か9,000万のやつは、これはどなんするんですか。これをお聞きします。


◯議長(近藤久志君) ただ今の再質問に対して、理事者の答弁を求めます。
 政策部長 白川清秀君。


◯政策部長(白川清秀君) 山本議員の御質問は、本年この3月に補正いたしましたきめ細やかな交付金事業によります繰り越しをした事業の財源部分についての御質問と承りました。
 この点につきましては、この中にはこの防球のフェンスと併せまして、南側の造成地の最後の部分でちょっと残っております舗装の未舗装の部分、また、先ほど申し上げました管理棟の部分、こういったものを合わせましての事業費でございまして、この点について時期を早くしなければ、工事をしなければならないもの、また、先ほど申し上げましたが、指定管理等と十分方針を決めた中でこれを実施しなければならないものという中で、きちっとその対応、管理運営面と併せまして、維持管理について方針を定めまして、これを実施したいと考えております。
 当然、臨時の交付金と合わせまして、これに調整としてつけてございます一般財源も合わせて、この事業費でお願いをしたい部分でございます。
 以上でございます。


◯議長(近藤久志君) 理事者の答弁は終わりました。再々質問はありませんか。
 14番 山本 明君。


◯14番(山本 明君) もっとはっきり答弁をいただかないかんのですが、3月に、じゃ、何でこれ、繰越明許にするような形で1億円近い金をつけたんですか。今言うのを聞いていたら、22年度になって補正してもよかったんじゃないですか。もう何かやっていることと答弁が全然話にならない。


◯議長(近藤久志君) ただ今の再々質問に対し、理事者の答弁を求めます。
 政策部長 白川清秀君。


◯政策部長(白川清秀君) この2月に出ましたきめ細やかな臨時対策交付金につきましては、既に議会へもこの趣旨を御説明して、この疲弊した地元経済対策に対応するということでもございました。
 その中で、優先的にこの南造成地の整備の事業に充てるということでもございましたので、こういった大きな趣旨、国の流れといいますか、これの流れの中で三豊市のそれぞれの事業に対応させていただいた関係もございますので、この点も御理解を賜りたいと思います。
 以上です。


◯議長(近藤久志君) 次、3番にいきますか。


◯14番(山本 明君) ちょっと待って。今のでは納得できない。


◯議長(近藤久志君) 山本 明君の質疑は3回を超えておりますが、会議規則第56条の規定により、特に許可します。


◯14番(山本 明君) ありがとうございました。
 理解せい、理解せいとおっしゃいますが、本当にこの事業は要るということで予算をつけたんでしょう。予算をつけておいて、今ごろになって、今から検討しますというような話、来年の3月までにやらないかんのでしょう、これ。できますか。ちょっとおかしくないですか、市長。


◯議長(近藤久志君) ただ今の質問に対し、理事者の答弁を求めます。
 市長 横山忠始君。


◯市長(横山忠始君) ちょっと部長は発言しにくいポイントがあると思いますので、私の方からお答えしないといけないと思いますが、この南造成地につきましては、我々は、選択肢は二つしかないと思っております。
 一つは、多目的広場。いわゆる野っ原広場です。これは芝生の管理はしない。だから、雑草も芝も一緒に生えて、適当にその辺でサッカーもできますよという広場の方向か、もう一つは、いわゆるサッカー場として認知されるようなきちんとした整備が行き届いたサッカー場。この後の方にいきますと、維持管理費の問題が相当大きな問題として毎年我々にのしかかってくると思っております。一番初めの野っ原広場にしても、いいかげんな維持管理は要ると思います。
 私たちはやはり今後の維持管理を考えたときに、指定管理の中でしっかりとした維持管理ができ、そして、市の方に負担が極めて少ない指定管理ができないかなということで、ずっと昨年来模索を続けております。
 そして、今一つ、非常に有力な団体と話をいたしておりますので、その話し合いが現在も継続しておりまして、政策部の方が鋭意汗を流しながらそことの話し合いを続けております。この話し合いがそう遠くないときに結論が出ると思いますので、このクラブハウスに関してはそれまで、後々、10年、20年のことを考えれば、ここ1カ月、2カ月は、その議論についてすべきだと思っておりますので、そちらの方を集中してやらせていただいております。


◯議長(近藤久志君) 政策部長 白川清秀君。


◯政策部長(白川清秀君) 当然、繰越明許、3月議会で御承認を賜っておりますので、これをきちっと執行していきたいと考えてございます。
 以上です。


◯議長(近藤久志君) 次。山本町大野大上地区の再質問。
 14番 山本 明君。


◯14番(山本 明君) 建設部長より、きょう、話は聞いていなかったというふうに答弁いただきまして、本当に申しわけないというか、もっと建設部長さんにお話をすればよかったのですが、私はたまたま当初市長に話をいたしまして、水処理課の方へ振っていただきまして、水処理課は維持管理についてはするけれども、あとの事業はしないよというような答弁はいただきましたので、あるところそのままでこういう時期になったわけであります。
 後ろにも大上の方もおいでいただいておりますが、ぜひ建設の方でこの後できれば地元とお話いただきまして、用排水路等の整備ができるように御検討いただきたいのでございますが、その点いかがでしょうか。


◯議長(近藤久志君) ただ今の再質問に対して、理事者の答弁を求めます。
 建設経済部長 横山和典君。


◯建設経済部長(横山和典君) 先ほど答弁させていただきましたように、今から調査をまずさせていただいて、地元の方と協議させていただくということになろうかと思います。その中で、どういう事業に乗せたらいいのかということも検討する必要がありますので、その中で地元の御負担もいくばくかは必要ということになるかもわかりませんが、その分については今からの調査を待って御協議させていただきたいというふうに考えております。


◯議長(近藤久志君) 14番 山本 明君。


◯14番(山本 明君) この大上というところは、別に新興住宅でもなくて、かなり古い時代から皆さんがお住まいになっておる土地でございます。
 ほかの地区で集落排水等ができたその一つの原因というのは、下流部に水源地等があるというようなことでできたのではなかろうかというふうにも考えております。大野地区の下流部には、今水道局がありますように、水源のちょうど上流部に当たるわけでございます。そこが、今現在も3分の2程度のところでは台所の排水は升で受けて、そのまま下へ吸い込ませておるというような状況がかなりであるというふうに聞いております。中には、今まで吸い込ませておった排水がしみ込まなくなったというふうな状況も一部聞いております。
 当初、一般質問は、あまりこれはしたくなかったというふうにも考えておったんですが、やっぱりこういう問題もこういうところへ上げて、市の方で考えていただきたいというふうに思っておりますので、建設になるのか、どこになるのかわかりませんが、ひとつ十分に御配慮をいただきますようにお願いを申し上げまして、私の一般質問とさせていただきます。
 ありがとうございました。


◯議長(近藤久志君) 以上で、14番 山本 明君の質問は終わりました。
 次の一般質問に当たりまして、ちょっとお昼を越えると思いますけれども、御了解いただいたらと思います。
 次に、25番 横山 強君。
            〔25番(横山 強君)登壇〕


◯25番(横山 強君) 25番、横山 強、平成22年6月第2回定例議会開催に当たり、防災対策についてと火災防止対策について一般質問をいたします。
 私は、平成19年度防災対策調査特別委員会に在籍中に、各7町の緊急避難所と指定されている施設等を4回に分けて視察をしてまいりました。視察した73カ所については、これが人の生命を守るとされる緊急避難所なのかと疑問を投げかけたくなるような施設等が多く含まれておりました。また、当時緊急避難所の施設に指定されている一部地域では、防災上支障が生じるであろうという地形に施設が存在しているということも何件かありました。
 この危険地域に存在する避難所につきましては、当時、防災対策調査特別委員会所管の行政部局より、防災マップでの風水害避難場所の概要として、災害情報の通信機能、建築年次、構造区分、耐震性、津波災害、高潮災害、内水災害、外水災害、土砂災害等について、避難場所のタイプと調査内容が示された中で、今後の避難場所について委員会において随分協議をしてまいりました。
 私は、平成18年3月、三豊市政の最初の定例議会の一般質問で、自主防災関連質問の中において、台風、地震、水害、あらゆる災害を想定した中で、今老朽化した避難場所の今後の対応についてと、また、平成19年第4回定例会での一般質問では、今現在三豊市73カ所の避難場所の見直しについて質問をいたしております。
 この避難場所の質問に対し、市の担当部局の答弁では、平成18年度で防災マップの作成に当たり、平成19年度、20年度、21年度で洪水ハザードマップの作成を委託し、三豊市各地域の危険区域を示された中で、緊急避難所としての機能を市当局はすべて把握できていると思われますが、今の現状において、三豊市の73カ所の指定された緊急避難所について、避難所としての機能を満たしておられるのか、市当局の見解を伺います。とともに、これまで防災対策調査特別委員会での協議により、防災マップ73カ所の中に示されている危険とみなされる地域で避難所となっている施設の見直しはしなくてもよいのか。市の行政において、今現在指定された施設等が避難所として適しているのか。当局の答弁を伺います。
 平成19年度防災対策調査特別委員会で、三豊市各地域の避難場所の調査結果について市担当課より示された資料によれば、水害に弱いタイプを赤で、地震に弱いタイプを黄色で提示している中で、特に赤で示されている避難所が約23カ所になっております。そして、その調査内容の欄には、避難場所としては耐震不良とか、浸水時にはとか、あらゆる災害が発生したときに備えての施設としては不備があるなどが示されているものもあります。
 このような不備のある危険地域に存在する施設については、3年の歳月の中で多少は整備されている避難場所は増えていると思われますが、しかし、整備されていない避難場所については、今後どのような政策で対応されるのか、お尋ねいたします。
 我が三豊市の各地域にある緊急避難所として指定している73カ所の施設については、耐震構造が整っているのかもお伺いしますとともに、耐震構造となっていないのに指定している避難所については今後どのような政策で対応されるのかも伺います。
 平成19年度から21年度にかけて、財田川及び高瀬川ハザードマップを作成し、関係世帯に配布されましたが、その計画の中で、財田川、高瀬川周辺地域にかかわる洪水危険地域はハザードマップで把握できています。ただ、ハザードマップで危険地域を示すことも大事かもしれませんが、ハザードマップの洪水で冠水する地域については、何らかの対策を講じるのが政策ではないでしょうか。洪水マップで示された冠水する地域については、河川の整備とそれにかかわる排水機の整備が急がれていると思われます。市当局は、三豊市洪水ハザードマップ、高瀬川、財田川を作成された中で、危険地域は示されていますが、このような地域の洪水防止対策をすることは急務ではないでしょうか。このような危険地域について、今後の市の施策を伺います。
 次に、火災防止対策について伺います。
 ここ数年、三豊市の各地域での建物火災の発生率が高まっているのが目にとまります。特に、住宅火災は死者が発生する確率が高く、中でも、逃げ遅れが原因による死亡率の高さが立証されております。
 三豊市が発足してから22年の現在までの建物火災発生状況と損害状況についてを年間別にお尋ねしますとともに、平成16年消防法改正により住宅に火災警報器が設置義務化され、平成18年6月1日から新築住宅が、既存住宅が平成23年6月1日から設置義務となる中で、我が三豊市には平成22年5月現在、2万3,540世帯ありますが、火災警報器を全額個人負担で設置することについては、経済事情により困難な世帯があることも予想されます。この住宅用火災警報器を給付、購入助成、全額負担をしている全国の中で世帯数の少ない村でも、火災発生防止対策事業として、このような取り組みの中で町として町民の生命や財産を守る一環の役割を果たしているのであります。
 平成22年5月9日、三豊市自治会長会が詫間町マリンウェーブで開催された中で、自治会長会議事の中でも質問がありましたと??