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香川県 三豊市

平成22年第1回定例会(第1日) 本文




2010年03月03日:平成22年第1回定例会(第1日) 本文

               会     議
             〔午前 9時30分 開会〕
            ────────────────
◯議長(近藤久志君) 皆さん、おはようございます。
 本日は第1回の定例会に御出席いただきまして、ありがとうございます。
 開会前にお知らせいたします。議会広報委員長より写真撮影の申し出がありましたので、傍聴規則第13条の規定により、議長において許可しております。
 ただ今から、平成22年第1回三豊市議会定例会を開会いたします。
 本日の議事日程はお手元に配布のとおりであります。
 本日の会議を開きます。
 日程に入るに先立ち、市長から平成22年度施政方針の表明があります。
 市長 横山忠始君。
            〔市長(横山忠始君)登壇〕


◯市長(横山忠始君) 平成22年第1回三豊市議会定例会に当たりまして、平成22年度の予算案をはじめ、諸議案の御審議をお願い申し上げるに先立ち、私の市政運営に取り組む所信の一端を申し上げ、市民の皆様並びに議員各位の御理解と御協力を賜りたいと存じます。
 地方自治は今変革の時代に突入しています。国や県に何かをしてもらおう、何とかしてくれるだろうと依存し、期待する時代は終わりを告げ、私たち一人ひとりの意志と責任による新しい時代づくりが始まろうとしております。
 これまで中央集権体制による地方自治は、いち早く戦後復興をなし得るため、経済の復興と福祉の最低基準の達成という国家方針のもと、一方でその地域の遺伝子とも言える生活文化や習慣までも、全国一律画一的な施策により組み替えた国づくりでもありました。その結果、世界が驚く速さで戦後復興をなし遂げたものの、一方では地方公共団体はあっても地方自治体はないと言われるような現象も引き起こしました。
 平成元年にベルリンの壁が崩壊し、東西冷戦が終結して以来、我が国ではグローバル化が急速に進展し、中央集権体制が対応力を失い、行き詰まりを見せる中、個性と創造性に富んだローカルコミュニティの重要性が再認識され始めました。これが地域主権に基づく新しい国づくりの方向だと思います。
 平成22年度は、三豊市にとっても重要な変革の機会であるととらえております。確かに、地方経済は疲弊し、閉塞感に包まれておりますが、こういうときこそ積極的に新しい人脈、新しい技術、新しいマーケットを求めて、次世代のあしたへとつなげる「ふるさと三豊」づくりに最善を尽くさなければなりません。
 今回の選挙で前線を任された市議会や私は、改めて三豊市民に忠誠を誓い、覚悟を持って、既成概念にとらわれず、新しい時代づくりに挑戦しなければなりません。そして、役割の終わったもの、硬直化しているものは勇気をもって大胆に廃止することも考えなければなりません。若者にツケを残す先送りや無責任な行為は許されるはずもなく、批判のみ受ける厳しい仕事ではありますが、終着駅をつくる努力も怠ってはなりません。
 未曾有の経済危機に対し、臨時交付金などによる緊急経済危機対策が実施され、また、新政権の主要施策として子ども手当支給事業などの事業の実施が開始されており、新総合計画の財政見通しに対して、短期的には財政規模が膨張しております。
 しかしながら、臨時交付金による緊急経済危機対策事業については、原則として、新総合計画に盛り込んだ事業の前倒しで取り組んでいるところであり、財政運用につきましては、財政規律を意識して、計画性を失うことなく、慎重に対応しております。
 このような方針のもと編成した平成22年度一般会計当初予算は、歳入歳出268億円とするものであり、以下、新総合計画に示す六つの基本目標ごとにその概要を御説明申し上げます。
 産業が躍動することは、若者に夢と希望を与える最大の贈り物であります。産業振興は三豊市づくりの大きな柱であり、あらゆる可能性に攻めの姿勢で臨みます。そして、時代にヒットせずうまくいかない企画については、速やかに撤退をいたします。
 まず、農業、水産業につきましては、昨年度、農業振興に対して3億円、水産振興に5,000万円の基金を設置いたしました。これらの基金を生産振興へとつなげる施策を早急に生み出したいと考えております。
 笠田高校では、有機肥料による農産物のブランド化、野菜ジュースなどの研究もされておりまして、行政としてできるだけのサポートをいたします。
 農産物、水産物、各種加工品などの販売につきましては、既存のマーケットが縮小一方でありますので、関係者と協議しながら、インターネットによる多様な販売方法など、新しいマーケットづくりの研究も行い、実践できるものには挑戦してまいります。
 農地の荒廃化対策の一環として、関係者との十分な合意形成を図りつつ、農業への企業参入につきましても検討を始めます。
 バイオマスタウン事業につきましては、平成22年度に認定を受けるよう取り組んでおります。主な事業メニューとしては、竹資源、家庭・事業所ごみなど、多様なバイオマスを繊維化、プラスチック化、固形燃料化、堆肥・飼料化など、事業化に向け、企業・大学との連携による研究・検討を進めます。
 工業振興につきましては、これまで企業誘致を主体に取り組んでまいりましたが、平成21年度からはそれに加えて地元の中小企業振興事業に全力で取り組んでおり、昨年度、1億円の基金を設置いたしました。平成22年度からはこの基金を活用した中小企業振興に積極的に取り組むとともに、他の市にはない官学連携を実現している香川高専詫間との連携をさらに強化いたします。
 また、三豊市ものづくり大賞や、マッチング事業、経営相談なども継続をいたします。
 商業振興につきましては、さまざまなアイデアを出し合い、商品券の利用拡大を図ってまいります。
 仁尾マリーナは、緊急経済危機対策事業などによりまして、施設の抜本改修を行いましたので、この機能を最大限に活用すべく、三豊市が発起人の1人となり、環瀬戸内圏域でマリーナなどを持つ自治体に呼びかけ、新しい自治体レベルでの東西南北の経済交流を起こすべく、瀬戸内クルージングサミットの開催を進めます。
 観光振興につきましては、観光協会の活動を支援します。
 また、文化協会や文化財保護協会と協力して、三豊市の歴史文化を1点集中で発信いたします。平成22年度は平城京と三豊、荘内半島箱崎の沖に海援隊のいろは丸が沈没し眠っていますので、坂本龍馬と三豊をテーマに発信をいたします。
 ごみ処理につきましては、ごみはすべて資源であるという考え方のもと、平成20年10月から開始いたしました分別収集と市民の皆様の御協力により、ごみの減量化は着実に、順調に進んでおります。今後は、ごみ処理技術検討委員会の答申を踏まえ、処理方式や施設の規模、配置などについて、民間技術の可能性の検討、場所の問題等を勘案しながら、市議会や広域との議論を重ねて柔軟に対応を進めてまいります。
 環境に対する負荷の少ない社会を実現するための施策として、住宅用太陽光発電システムの設置補助事業や浄化槽の普及推進に努めます。
 火葬場の整備につきましては、引き続き、新火葬場の整備に関する検討を進めます。
 防災行政無線方式による情報伝達システムの整備につきましては、平成23年度の完成に向け、計画どおり取り組みます。
 コミュニティバス運行事業につきましては、開業から3年目を迎え、すべての路線で維持基準をクリアして運行しておりまして、今後とも市民の足として定着するよう努力いたします。
 水道事業につきましては、引き続き安定的な給水体制の整備・維持を図ります。
 消防団組織につきましては、本年2月に編成をいたしました消防団組織の再編計画に基づき、地域の実情に即した能力の高い体制に順次移行するよう調整を開始いたします。
 自主防災組織につきましては、自治会や職場での整備・充実を進めるとともに、中学生・高校生も参加できるような幅広い年代層による市民総ぐるみ体制についても検討を行いたいと考えております。
 交通安全につきましては、意識の高揚、交通マナーの向上に努めるとともに、交通安全施設の整備、街頭指導などを実施いたします。
 防犯対策につきましては、グリーンパトロール隊など、市民参加による積極的な活動をいただいておりますので、さらに防犯意識の普及や警察機関との連携を強化します。
 子育て支援は、今日、三豊市まちづくりの大きな柱であると考えます。新しい施策としては、子育てホームヘルパーを設置し、出産後間もない母子の育児支援を実施いたします。
 放課後児童クラブの補助ボランティアとして、地元の大学と連携し、研修、資格取得などを行っていただき、官・学・民が一体となった活動を行うためのパイロット事業を実施いたします。
 乳幼児医療費無料化を拡充いたしまして、10月ごろをめどに、中学校卒業までの医療費を無料化いたします。
 遺児年金制度を抜本的に見直し、拡充をいたします。
 各種市長杯をさらに充実させるなど、先手の福祉事業を充実させるとともに、社会福祉協議会を中心に高齢者を地域全体で支えるネットワーク整備事業を実施いたします。
 大規模災害は必ず来るという考え方のもと、学校耐震化については計画的に取り組んでおるところであり、早期完了に向けた事業を実施いたします。また、検討いたしておりました三野保育所につきましては、今年度施設整備を行います。
 幼稚園における預かり保育につきましては、引き続き市内20園すべてにおいて実施をいたします。
 公民館活動につきましては、市民力により年々活発な活動へと発展しており、今後とも、地域の学習素材を生かして、特色のある活動に取り組みます。
 豊中庁舎跡地整備事業として進めております市民交流センターの整備につきましては、早期に供用開始できるよう整備を進めます。
 文化協会や文化財保護協会の活動、体協など、各種のスポーツ行事等につきましては、多くの市民の皆様方の参加を得て充実をしてきておりますが、さらに自立した活動になるよう支援を行います。
 また、日本史最大の出来事である太平洋戦争の体験者が相当高齢化をされてきましたので、貴重な証言等を資料化すべく、太平洋戦争と三豊について、資料化の検討を始めます。
 青少年の健全育成につきましては、引き続き、相談事業や環境浄化活動、不審者対策などに取り組みます。
 宝山湖公園の整備につきましては、平成21年度から引き続き、管理棟やフェンス、駐車場の整備に取り組むとともに、安定的な管理・運営体制の確立をするための検討を行います。
 行財政改革につきましては、これまで最重点課題として取り組んできたところでありますが、まだまだ市民の皆様からの期待は大なるものがあります。税金の有効な使い方の検証として、事業の外部評価制度に本格的に取り組み、始めたらとまらないという批判のある行政体質の改善をいたします。
 全国にたくさんおられる三豊市出身の皆様方、とりわけ関西、関東との交流を図り、三豊ふるさと会の整備に努めます。そして、三豊市物産の新しいマーケットの開拓のため、また、Iターン・Uターンの促進のため、ネットワークを拡大いたしまして、内外から三豊市サポート体制づくりを進めます。三豊市はまだまだ自治体としての知名度が不足をしております。ありとあらゆる機会を利用して、知名度の拡大に努めます。
 地域審議会につきましては、自治会長会、商工会、観光協会、社協、体協、文化協会、公民館、また、各市民団体の一体化が急速に進み、テーマごとの話し合いが可能となりました。今後は、私はじめ部長が参加する市民対話集会を開催し、その効果を検証した上で、議会での検討・議論をお願いしたいと考えております。
 新たに自治会館の建設補助制度を実施し、活発な自治会活動を支援いたします。
 変化の激しい時代のまちづくりにおきましては、行政と市民の皆様方の情報の共有化が不可欠な要素と考えますので、市民対話集会に加えて、無線放送などで年4回、広報紙などで年2回をめどに、市長報告をいたします。
 古い中国に、人生を冬、春、夏、秋の四つに分けて考える思想があります。シンボルカラーはそれぞれ黒、青、赤、白。シンボルアニマルは亀、龍、孔雀、虎で、今日では玄武、青龍、朱雀、白虎として知られております。合併以来4年間、三豊市は玄武の時代、つまり、暗い土の中で力を養い春を待つ時代でした。今後の4年間は、失敗を恐れず未来に旺盛に立ち向かう青龍の時代の到来だと考えます。過ぎ去りし日々を懐かしまず、行く手は遠く厳しくとも、目標を見定め、夢に向かって一歩前に進み、自分たち以上に次世代のためを意識して、あらゆる可能性に挑戦を試みる時代の到来だと考えます。
 住んでよかった、住んでみたいと思える三豊市は、一人ひとりが尊重され、自立心と優しさに満ちた三豊市であり、みんなで支え合う地域貢献型社会三豊市だと思います。優しさに包まれ、みんなが幸せを感じることのできるふるさと三豊市づくりのため、市民の皆様とともに力を合わせ、全力を尽くして取り組みます。
 議員各位、そして三豊市民の皆様の御理解と御支援を心からお願い申し上げまして、所信の表明とさせていただきます。
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  ☆日程第1 会期の決定


◯議長(近藤久志君) 日程第1、会期の決定を議題といたします。
 お諮りいたします。
 本定例会の会期は3月3日から3月29日の27日間といたしたいと思います。これに御異議ありませんか。
            〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


◯議長(近藤久志君) 御異議なしと認めます。
 よって、本定例会の会期は、3月3日から3月29日の27日間と決定いたしました。
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  ☆日程第2 会議録署名議員の指名


◯議長(近藤久志君) 日程第2、会議録署名議員の指名を行います。
 会議録署名議員は、会議規則第81条の規定により、3番 浜口恭行君、4番 岩田秀樹君を指名いたします。
 なお、御両名のうちで欠席されました場合は、順次次席の方にお願いいたします。
            ~~~~~~~~~~~~~~~
  ☆日程第3 議案第6号から議案第29号まで


◯議長(近藤久志君) 日程第3、議案第6号から議案第29号を一括議題といたします。
 件名は、事務局長をして朗読させます。
 事務局長 木下 実君。
           〔事務局長(木下 実君)朗読〕
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 議案第6号  三豊市土地開発基金条例の一部改正について
 議案第7号  三観広域行政組合の共同処理する事務の変更及び三観広域行政組合
        規約の一部変更について
 議案第8号  香川県市町総合事務組合規約の一部変更について
 議案第9号  香川県市町総合事務組合規約の一部変更について(辻財産区)
 議案第10号  香川県市町総合事務組合規約の一部変更について(神田財産区)
 議案第11号  香川県市町総合事務組合規約の一部変更について(河内財産区)
 議案第12号  香川県市町総合事務組合規約の一部変更について(財田大野財産区)
 議案第13号  香川県市町総合事務組合規約の一部変更について(大見財産区)
 議案第14号  香川県市町総合事務組合規約の一部変更について(下高瀬財産区)
 議案第15号  香川県市町総合事務組合規約の一部変更について(桑山財産区)
 議案第16号  香川県市町総合事務組合規約の一部変更について(比地大財産区)
 議案第17号  平成21年度三豊市一般会計補正予算(第6号)
 議案第18号  平成21年度三豊市地域農産物利用促進センター事業特別会計補正予
        算(第1号)
 議案第19号  平成21年度三豊市商品券事業特別会計補正予算(第1号)
 議案第20号  平成21年度三豊市国民健康保険事業特別会計補正予算(第3号)
 議案第21号  平成21年度三豊市国民健康保険診療所事業特別会計補正予算(第3
        号)
 議案第22号  平成21年度三豊市後期高齢者医療事業特別会計補正予算(第3号)
 議案第23号  平成21年度三豊市介護保険事業特別会計補正予算(第3号)
 議案第24号  平成21年度三豊市介護サービス事業特別会計補正予算(第3号)
 議案第25号  平成21年度三豊市集落排水事業特別会計補正予算(第2号)
 議案第26号  平成21年度三豊市浄化槽整備推進事業特別会計補正予算(第2号)
 議案第27号  平成21年度三豊市港湾整備事業特別会計補正予算(第1号)
 議案第28号  平成21年度三豊市水道事業会計補正予算(第5号)
 議案第29号  平成21年度三豊市病院事業会計補正予算(第2号)
            ────────────────


◯議長(近藤久志君) 以上、一括上程議案について、提案理由の説明を求めます。
 副市長 佐子照雄君。
            〔副市長(佐子照雄君)登壇〕


◯副市長(佐子照雄君) それでは、議案第6号から29号までの提案理由を申し述べさせていただきます。
 まず、議案第6号、土地開発基金条例の一部改正につきましては、当該基金は基金の額を明示しており、定額運用基金として運用する形態をとっておりますが、三豊市土地開発公社の効率的な事業運営資金として貸し付けるため、基金の額の変更を提案するものであります。
 議案第7号、三観広域行政組合の共同処理する事務の変更及び三観広域行政組合規約の一部変更につきましては、広域行政圏施策の廃止に伴い、広域行政圏計画に関連する事務を廃止し、ふるさと市町村圏基金の運用果実の取り扱いを変更するため、提案するものであります。
 議案第8号、香川県市町総合事務組合規約の一部変更につきましては、香川県市町総合事務組合を組織する地方公共団体である三豊総合病院組合が、平成22年4月1日から地方公営企業法(昭和27年法律第292号)の規定の全部を適用することにより、その名称が三豊総合病院企業団となることに伴い、一部事務組合の規約の変更に係る関係地方公共団体の協議が必要となったため、これらの協議について提案するものであります。
 議案第9号から議案第16号、香川県市町総合事務組合規約の一部変更につきましては、三豊市山本町の辻財産区、神田財産区、河内財産区、財田大野財産区、また、三豊市三野町大見財産区、下高瀬財産区、三豊市豊中町の桑山財産区、比地大財産区の8財産区につきましては議案第8号と同様に、香川県市町総合事務組合を組織する地方公共団体である三豊総合病院組合が、平成22年4月1日から地方公営企業法(昭和27年法律第292号)の規定の全部を適用することにより、その名称が三豊総合病院企業団となることに伴い、一部事務組合の規約の変更に係る関係地方公共団体の協議が必要となったため、これらの協議について提案するものであります。
 議案第17号、平成21年度三豊市一般会計補正予算(第6号)は、地方自治法第218条の規定により、歳入歳出それぞれ2億5,937万5,000円を追加し、予算の総額を302億231万4,000円とする補正を提案するものであります。一般会計補正予算は、国の第2次補正予算を受けて、地方活性化・きめ細かな臨時交付金事業を盛り込み、また、本年度実施事業の執行見込み額を十分精査・把握し、過大な不用額を出さないよう留意する中での補正といたしました。
 歳入といたしまして、市税は最終見込みによる3,231万3,000円の増。国庫支出金につきましては、地域活性化・きめ細かな臨時交付金、公共投資臨時交付金等により6億8,421万2,000円の増。県支出金は、事業の最終見込み等によりまして1億9,522万2,000円の減。財産収入で、普通財産等の売却により7,716万4,000円の増であります。
 市債につきましては、事業費確定等によりまして1億9,860万の減額となっております。
 歳出といたしまして、人件費につきましては、人勧実施に伴います補正額により5,498万1,000円の減。物件費につきましては、全体事業費の執行見込み及び精査によります3億3,296万円の減。扶助費につきましては、重心医療費支給事業等で3,464万4,000円の減。補助費等では、子育て応援特別手当の減額等により1億1,657万円の減額になっています。
 次に、普通建設事業費は、道路新設改良事業、宝山湖いきいき健康にぎわい事業等、きめ細かな臨時交付金事業の追加と事業費確定による減額等により2億772万6,000円の増額になっています。
 繰出金は、土地開発公社の効率的な事業運営資金として貸し付けるため、土地開発基金を増額するなど、5億8,140万9,000円の増額となっております。
 次に、予算第2条の継続費の補正につきましては、防災行政無線施設整備事業、仁尾港係留施設整備事業とも、入札に伴い総事業費を変更するものであります。
 次に、予算第3条の繰越明許費につきましては、地域活性化・経済危機対策臨時交付金対象事業等をはじめ、きめ細かな臨時交付金事業対象事業など、全45事業、総額で22億4,197万9,000円を繰り越すものといたします。
 次に、予算第4条の地方債の補正は、市民交流センターの整備事業の追加と、県営ため池整備事業等の10事業の事業費の確定により、限度額を変更するものであります。
 議案第18号、平成21年度三豊市地域農産物利用促進センター事業特別会計補正予算(第1号)は、歳入歳出それぞれ226万を減額し、予算の総額をそれぞれ4,374万円とするものであります。
 議案第19号、平成21年度三豊市商品券事業特別会計補正予算(第1号)は、歳入歳出それぞれ220万円を減額し、予算の総額を2億1,330万円とするものであります。
 議案第20号、平成21年度三豊市国民健康保険事業特別会計補正予算(第3号)は、歳入歳出それぞれ1億4,309万4,000円を減額し、予算の総額を78億699万円とするものであります。
 議案第21号、平成21年度三豊市国民健康保険診療所事業特別会計補正予算(第3号)は、歳入歳出それぞれ589万5,000円を減額し、予算の総額を1億7,617万5,000円とするものであります。
 議案第22号、平成21年度三豊市後期高齢者医療事業特別会計補正予算(第3号)は、歳入歳出それぞれ5,460万5,000円を減額し、予算の総額を17億1,741万円とするものであります。
 議案第23号、平成21年度三豊市介護保険事業特別会計補正予算(第3号)は、歳入歳出それぞれ1,141万6,000円を増額し、予算の総額を61億3,913万8,000円とするものであります。
 議案第24号、平成21年度三豊市介護サービス事業特別会計補正予算(第3号)は、歳入歳出それぞれ27万円を減額し、予算の総額を8,726万2,000円とするものであります。
 議案第25号、平成21年度三豊市集落排水事業特別会計補正予算(第2号)は、歳入歳出それぞれ122万6,000円を減額し、予算の総額を1億8,961万9,000円とするものであります。
 議案第26号、平成21年度三豊市浄化槽整備推進事業特別会計補正予算(第2号)は、歳入歳出それぞれ12万3,000円を減額し、予算の総額を2億1,565万8,000円とするものであります。
 議案第27号、平成21年度三豊市港湾整備事業特別会計補正予算(第1号)は、歳入歳出それぞれ605万6,000円を減額し、予算の総額を3,494万4,000円とするものであります。
 議案第28号、平成21年度三豊市水道事業会計補正予算(第5号)は、収益的収入及び支出について、2,650万7,000円を減額補正し、31億6,298万1,000円とするものであります。
 議案第29号、平成21年度三豊市病院事業会計補正予算(2号)は、予算第2条の収益的収入及び支出について、西香川病院事業の収入を795万2,000円増額して1億2,533万2,000円とし、支出を2,777万増額して1億128万2,000円とするものです。
 また、予算第3条の資本的収入及び支出を、永康病院事業の収入を1,120万減額し3,748万7,000円に、西香川病院事業の収入を40万円増額して1,399万1,000円とするものであります。
 以上、よろしく御審議をいただきまして、採決賜りますようお願い申し上げます。


◯議長(近藤久志君) 提案理由の説明は終わりました。
 お諮りいたします。
 ただ今議題となっております議案第6号から議案第29号は、会議規則第37条第3項の規定により、委員会付託を省略いたしたいと思います。これに御異議ありませんか。
            〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


◯議長(近藤久志君) 御異議なしと認めます。
 よって、議案第6号から議案第29号は委員会の付託を省略することに決定いたしました。
 これより質疑に入ります。
 ただ今のところ、質疑の通告はありません。
 これにて質疑を終わります。
 これより討論に入ります。
 ただ今のところ、討論の通告はありません。
 これにて討論を終わります。
 これより採決を行います。
 議案第6号から議案第29号を原案のとおり可決することに御異議ありませんか。
            〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


◯議長(近藤久志君) 御異議なしと認めます。
 よって、議案第6号から議案第29号は、原案のとおり可決することに決定いたしました。
            ~~~~~~~~~~~~~~~
  ☆日程第4 議案第30号から議案第56号まで


◯議長(近藤久志君) 日程第4、議案第30号から議案第56号までを一括議題といたします。
 件名は、事務局長をして朗読させます。
 事務局長 木下 実君。
           〔事務局長(木下 実君)朗読〕
            ────────────────
 議案第30号  三豊市文化会館条例の制定について
 議案第31号  三豊市文化会館大規模修繕等準備基金条例の制定について
 議案第32号  三豊市保育所運営計画策定委員会設置条例の制定について
 議案第33号  三豊市立学校適正規模・適正配置検討委員会設置条例の制定につい
        て
 議案第34号  三豊市仁尾マリーナ条例の一部改正について
 議案第35号  三豊市公害防止条例の一部改正について
 議案第36号  三豊市保育所条例の一部改正について
 議案第37号  三豊市遺児年金条例の一部改正について
 議案第38号  三豊市父母ケ浜海水浴場施設条例の一部改正について
 議案第39号  三豊市つたじま海水浴場施設及びキャンプ場条例の一部改正につい
        て
 議案第40号  三豊市奨学金貸付条例の一部改正について
 議案第41号  三豊市仁尾町漁業振興基金条例の廃止について
 議案第42号  市道の路線変更について
 議案第43号  平成22年度三豊市一般会計予算
 議案第44号  平成22年度三豊市地域農産物利用促進センター事業特別会計予算
 議案第45号  平成22年度三豊市商品券事業特別会計予算
 議案第46号  平成22年度三豊市国民健康保険事業特別会計予算
 議案第47号  平成22年度三豊市国民健康保険診療所事業特別会計予算
 議案第48号  平成22年度三豊市老人保健事業特別会計予算
 議案第49号  平成22年度三豊市後期高齢者医療事業特別会計予算
 議案第50号  平成22年度三豊市介護保険事業特別会計予算
 議案第51号  平成22年度三豊市介護サービス事業特別会計予算
 議案第52号  平成22年度三豊市集落排水事業特別会計予算
 議案第53号  平成22年度三豊市浄化槽整備推進事業特別会計予算
 議案第54号  平成22年度三豊市港湾整備事業特別会計予算
 議案第55号  平成22年度三豊市水道事業会計予算
 議案第56号  平成22年度三豊市病院事業会計予算
            ────────────────


◯議長(近藤久志君) 以上、一括上程議案について、提案理由の説明を求めます。
 副市長 佐子照雄君。
            〔副市長(佐子照雄君)登壇〕


◯副市長(佐子照雄君) それでは、議案第30号から56号までの提案理由を述べさせていただきます。
 議案第30号、三豊市文化会館条例の制定につきましては、県有財産、香川県立三豊圏域健康生きがい中核施設の譲与に伴い、市民の福祉を増進し、かつ、地域社会の文化及び教養の向上を図ること等を目的とし、当該施設の設置をするための提案とするものであります。
 議案第31号、三豊市文化会館大規模修繕等準備基金条例の制定については、県有財産の譲与に伴い、当該施設の大規模修繕等に備える目的の基金を造成するための交付金が本市へ交付されることに伴い、条例の制定を提案するものであります。
 議案第32号、三豊市保育所運営計画策定委員会設置条例の制定につきましては、保育所運営の指針となる三豊市保育所運営計画を策定するに当たり、三豊市保育所運営計画策定委員会を設置しようとするものです。本市では、少子高齢化等、社会環境が変化する中で保育ニーズが非常に高まっております。このような状況の中で、広く市民等の意見を聞き、入所計画、職員配置計画、改築計画、運営形態の検討等、総合的かつ中・長期的な保育所運営計画を策定するため、条例の制定を提案するものであります。
 議案第33号、三豊市立学校適正規模・適正配置検討委員会設置条例の制定につきましては、背景に深刻な少子化問題があります。現在、市立の幼稚園が20、小学校が25校、中学校が6校ありますが、児童生徒数の減少により、学校の小規模化が進行しております。この傾向は今後とも続くと予想されます。
 そこで、三豊市立学校適正規模・適正配置検討委員会を設置し、子どもたちにとってよりよい教育環境を整備し充実していく学校教育等の実現に資するための検討をしていくため、この条例の制定を提案するものであります。
 なお、委員に対し報酬を支給するため、三豊市特別職の職員で非常勤のものの報酬及び費用弁償に関する条例の一部改正を提案するものであります。
 議案第34号、三豊市仁尾マリーナ条例の一部改正につきましては、係留施設の整備に伴い、大型船舶の利用も想定されるため、陸上利用料の一部、海上利用料の一部、上下架料等について新たに規定するため、条例の一部改正を提案するものであります。
 議案第35号、三豊市公害防止条例の一部改正につきましては、三豊市公害防止条例制定後、三豊市公害防止条例施行規則が制定されておらず、今回、三豊市環境審議会の答申を受け、施行規則を制定するに当たり、三豊市公害防止条例の一部を改正するものであります。
 議案第36号、三豊市保育所条例の一部改正につきましては、我が国における急速な少子化の進行、児童虐待等の問題にかんがみ、次代の社会を担うべき子どもが健やかに生まれ、育成される環境整備を図るために、児童福祉法の一部を改正する法律(平成20年法律第85号)が公布され、本年4月1日から施行されるに伴い、関係する字句の表記を改めるため、条例の一部改正を提案するものであります。
 議案第37号、三豊市遺児年金条例の一部改正につきましては、父母またはその一方を死亡等により失った児童の保護者に対し、児童の健全な育成を助長するとともに福祉の増進を図ることを目的として支給する遺児年金については、現下の社会情勢等をかんがみ、保護者の経済的負担の軽減を図るために年金の額を改正しようとするとともに、併せて支給の時期の規定を改正しようとするものであります。
 議案第38号、三豊市父母ケ浜海水浴場施設条例の一部改正につきましては、利用料金の取り扱いの統一を図るために提案するものであります。公の施設の利用料金は条例の定めるところによるものでありますが、公の施設とは住民の一般的な共同の利用に供するもの、建物、敷地であることから、その他のものを条例から排除し、基本協定書の中で設定するものであります。
 議案第39号、三豊市つたじま海水浴場施設及びキャンプ場条例の一部改正につきましては、利用料の取り扱いの統一化を図るために提案するものであります。公の施設の利用料金は条例の定めるところによるものでありますが、公の施設とは住民の一般的な共同の利用に供する建物及び敷地でありますことから、その他のものを条例から除外し、基本協定書の中で設定するものであります。
 議案第40号、三豊市奨学金貸付条例の一部改正につきましては、近年の所得状況に起因する教育格差を是正すべく、低所得者の高等教育に係る教育費の負担を軽減し、教育の機会を保障する目的により提案するものであります。
 議案第41号、三豊市仁尾町漁業振興基金条例を廃止する条例については、三豊市内の漁業の振興を図ることを目的に、三豊市漁業振興基金条例を制定したため、三豊市仁尾町漁業振興基金条例を廃止するものであります。
 議案第42号、市道の路線変更につきましては、今年度、県営中山間地域総合整備事業土井農道の一部供用開始に伴いまして、仁尾町八幡神社境内地内からの路線の一部を廃止しようとするものであります。
 議案第43号、平成22年度三豊市一般会計予算は、地方自治法第211条の規定により提案するものです。一般会計予算は、予算編成方針に基づき編成し、歳入歳出それぞれ268億円となります。前年度予算と対比して、額で8億7,000万円、率にして3.4%の増となっております。
 予算編成についてでありますが、三豊市新総合計画で示されたまちの将来像、「豊かさをみんなで育む市民力都市・三豊」を目指し、三豊市民自らの意思の地域づくり、守り育てる自主・自立でまちづくりを進めるための予算編成といたしました。
 歳入につきましては、主要一般財源である市税を74億5,783万円、地方交付税を104億円、地方譲与税及び各種交付金を12億8,800万1,000円、臨時財政対策債を16億円計上いたしております。
 市税につきましては、市民税等で減額により、額で1億2,263万1,000円、率にして1.6%の減。地方交付税は、地域活性化雇用等臨時特例費が創設されるなど、地財計画を踏まえ、額で6億5,000万円、率にして6.7%増を計上いたしております。
 また、市債につきましては、地方交付税措置のある有利な市債、それから臨時財政対策債、合併特例債、一般公共事業債等で、合計21億3,850万円、前年度と比較して、総額で2億8,570万円、率にして11.8%減を計上いたしております。
 一方、歳出につきましては、義務的経費として、人件費を57億4,984万8,000円、扶助費を30億9,036万3,000円、公債費を30億8,665万5,000円、合計で119億2,686万6,000円となり、歳出全体の44.5%を占め、前年度と比較いたしまして5億1,361万2,000円、率といたしまして4.5%増となっております。これは、子ども手当等の創設により、扶助費で8億4,109万6,000円、率にして37.4%増になったものが大きな要因であります。
 その他の経常経費につきましては、物件費で48億9,714万6,000円、前年度と対比して、額で5億3,757万4,000円、率にして12.3%の増になっております。これは、内部情報系サーバ更新に伴いますシステム改修等の委託料、それから、保育所・幼稚園等による賃金の増によるものであります。
 続いて、維持補修費につきましては1億1,810万9,000円、前年度比3.6%の増。補助費等につきましては29億6,824万5,000円、前年度比で6.5%の増となっております。
 次に、普通建設事業費につきましては、三豊市新総合計画の実施計画に計上されていることを絶対条件として予算計上をいたし、総額で32億9,609万9,000円、前年度と対比して、額で5,404万1,000円、率にして1.7%増となっております。主なものにつきましては、防災行政無線整備事業、保育所建設事業、住宅建設事業となっております。
 以上、本市を取り巻く財政事情の厳しさに変わりはありませんが、全庁的な行政改革と連動した予算づくりにつきまして、今後とも努力してまいりたいと考えております。
 次に、予算第2条の債務負担行為につきましては、三豊市土地開発公社の借入金に対する債務保証をするものであります。
 次に、予算第3条の地方債、起債の目的、借入金限度額、起債の方法、利率、及び償還の方法を定めるものであります。
 予算第4条の一時借入金は、その借入金最高限度額を10億円と定めるものであります。
 予算第5条の予算の流用につきましては、各項の給与、職員手当及び共済費の予算が不足した場合に、各項間の流用ができる旨を定めたものであります。
 以上、簡単でございますけれども、平成22年度の一般会計の予算案の提案をさせていただきました。
 議案第44号、平成22年度三豊市地域農産物利用促進センター事業特別会計予算は、予算の総額を歳入歳出それぞれ4,600万円とするものであります。
 議案第45号、平成22年度三豊市商品券事業特別会計予算は、市内商工業者の活性化及び地域の振興に寄与することを目的として、予算の総額を歳入歳出それぞれ2億1,350万円とするものであります。
 昨年度開始いたしました三豊市の商品券事業は、プレミアムつき商品券を中心に、予想を超える売り上げがあったことにより、市内経済の活性化に糸口を見つけ出すことができたと思っております。平成22年度におきましても、市商工会、市内商店とも連携しながら、三豊市の商品券事業をPRし、運営するとともに、市外に流出する購買力を少しでも市内に戻すことに加え、市外からの購買力の流入を図ってまいりたいと思っております。
 議案第46号、平成22度三豊市国民健康保険事業特別会計予算は、予算の総額を歳入歳出それぞれ79億8,200万円とするものであります。22年度においても国保税の改正は行わず、被保険者数1万8,600名、1人当たりの医療費29万円を見込んでおります。
 保険事業につきましては、特定診療、特定保健指導及び健康まつり等を実施して、市民への疾病予防等を引き続き啓発してまいりたいと思っております。
 議案第47号、平成22年度三豊市国民健康保険診療所事業特別会計予算は、財田診療所と志々島診療所の運営に伴う予算として、予算の総額を歳入歳出それぞれ1億6,930万円とするものであります。
 議案第48号、平成22年度三豊市老人保健事業特別会計予算は、予算の総額を歳入歳出それぞれ364万8,000円といたしております。この会計につきましては、本年度をもって終了する予定で、平成21年度に引き続き、過去の未請求の医療費分等を計上いたしております。
 議案第49号、平成22年度三豊市後期高齢者医療事業特別会計予算は、予算の総額を歳入歳出それぞれ18億1,140万円としております。
 議案第50号、平成22年度三豊市介護保険事業特別会計予算は、予算の総額を歳入歳出それぞれ58億5,000万円といたすものでございます。
 議案第51号、平成22年度三豊市介護サービス事業特別会計予算は、予算の総額を歳入歳出それぞれ8,540万円とするものであります。
 議案第52号、平成22年度三豊市集落排水事業特別会計予算は、予算の総額を歳入歳出それぞれ1億8,000万円とするものであります。
 議案第53号、平成22年度三豊市浄化槽整備推進事業特別会計予算は、予算の総額を歳入歳出それぞれ2億1,700万円とするものであります。
 議案第54号、平成22年度三豊市港湾整備事業特別会計予算は、予算の総額を歳入歳出それぞれ2,970万円とするものであります。
 議案第55号、平成22年度三豊市水道事業会計予算は、市内全域約2万4,700戸余りの家庭や事業所に、安心で安定した水を供給するための予算でございます。事業収益では20億416万4,000円、事業費用で17億8,380万3,000円、差し引き2億2,036万1,000円の黒字を予定いたしております。
 資本的収入は1億1,270万8,000円、資本的支出は7億6,389万7,000円で、差し引き6億5,118万9,000円が不足といたしておりますが、消費税、資本的収支調整額、損益勘定留保資金及び建設改良積立金を補てんすることを予定いたしております。
 議案第56号、平成22年度三豊市病院事業会計予算は、永康病院並びに西香川病院の運営に係る経費を計上したものです。
 永康病院の収益的収入の予算は16億3,360万7,000円、事業費用は16億3,360万7,000円。西香川病院の収益的収入の予算は1億2,537万円、事業費用は9,368万8,000円を計上いたしております。
 永康病院の資本的収入予算は8,382万8,000円、資本的支出は1億1,201万5,000円。西香川病院の資本的収入予算は1億5,614万4,000円、資本的支出は1億8,652万1,000円を計上いたしております。
 以上、よろしく御審議をいただきまして、議決賜りますようよろしくお願いを申し上げます。


◯議長(近藤久志君) 一括上程議案に対する提案理由の説明は終わりました。
 これより質疑に入ります。
 なお、一括上程議案は、後ほど各関係委員会に付託の予定にいたしておりますので、大綱的な点についてのみ質疑をお願いしておきます。
 質疑の通告がありましたので、発言を許可します。
 4番 岩田秀樹君。
            〔4番(岩田秀樹君)登壇〕


◯4番(岩田秀樹君) まず1点、議案第32号、三豊市保育所運営計画策定委員会設置条例について、質問いたします。
 今回、この条例が提案されているわけですけれども、昨年初めに就学前教育・保育検討委員会でその報告が出されておりますが、その結論がどのように扱われ、それとこの条例との兼ね合いをどうされるのか。それについてお伺いをいたします。


◯議長(近藤久志君) 健康福祉部長 安藤 強君。
          〔健康福祉部長(安藤 強君)登壇〕


◯健康福祉部長(安藤 強君) ただ今の件についてお答えを申し上げます。
 平成21年1月15日に出されました三豊市の就学前教育・保育に関します報告書につきましては、幼稚園・保育所のあり方ということで、保育年齢とか保育時間、預かり制度等にしております。
 また、保育所等の振興という形で、幼稚園と保育所との連携、また、幼稚園教諭・保育士等の研修や就学前教育等の向上等をうたっております。
 また、3番目といたしましては、施設・環境ということで、施設の耐震化、また、適正規模・適正配置というような報告をいただいているところでございますが、今回保育所運営計画策定委員会で御議論をいただこうとしておりますものは、先ほど副市長の方から提案理由で若干述べさせてはいただきましたけども、保育所が今後進めていく中で、三豊市の今の保育所に求められている状況の中で、少子化が現在進行しております。その中で、現在ある10カ所の保育所をどういう形で運営をするか。また、その規模。これは定員等に関係をするかと思いますが、それらの内容。また、職員採用。それから、職員の配置。今年度の予算にも計上をさせていただいておりますが、施設の改修計画。また、その運営規模等々も、懸念される課題がたくさんございます。先ほどの報告書等にうたわれておりません内容をより細かく、また、中・長期的な視野に立って計画を行いたいということで、22年度中に委員会を設置してその方向を出そうというものでございます。
 以上でございます。


◯議長(近藤久志君) 理事者の答弁は終わりました。再質疑はありますか。
 4番 岩田秀樹君。


◯4番(岩田秀樹君) 当初の説明では、この委員会は、この条例設置は入所、職員の配置、また、改築等について検討するということですけれども、この報告の中でもそういうことは十分説明されてきたと思うんです。そういうことがどういうふうに扱われるかということを、十分、1回そういうことをやっているのにかかわらず、またこういう条例をつくるというのがどうなのかなというふうに思うわけです。前のそういう報告がないがしろに扱われているのではないかというふうに思っているわけです。
 だから、そういうのを十分に反映させた中で、再度そういう形を反映させていくのかどうかと。その時点でも、少子高齢化が明らかになっているというのはその報告の中でも十分書かれていたと思うんです。それについてはどういうふうに思われているわけですか。


◯議長(近藤久志君) ただ今の質疑に対して理事者の答弁を求めます。
 健康福祉部長 安藤 強君。


◯健康福祉部長(安藤 強君) 前半にちょっと申し上げましたように、報告書の中では、保育所のあり方とか今後の方向性、また、施設の規模等々を述べております。
 その中で、先ほど御説明を申し上げましたように、保育所に関する部分につきましては、細かい内容等が十分うたわれておりませんので、それらを改めて今回の委員会を設置いたしまして、今あります市内の10カ所の保育所、今定数が120から45という形で10カ所の保育所があるわけですが、その保育所自体がその定員でいいのかどうか、そういうことも含め、また、今後における出生率等が、20年に入りまして500台から400台に減じてきております。そういうことも十分勘案をしながら、適正な定員管理また職員の配置計画等々も含めて、今後のあり方を進めていきたいということで委員会を設置するものでございます。


◯議長(近藤久志君) 4番 岩田秀樹君。


◯4番(岩田秀樹君) わかりました。十分に、私は委員会と違いますので、委員の皆さんの御検討よろしくお願いいたします。
 すみません、もう一つありますので。


◯議長(近藤久志君) 4番 岩田秀樹君。


◯4番(岩田秀樹君) 続きまして、まことに申しわけありません。次の33号条例ですけれども、学校の適正規模と適正配置の検討委員会の設置と。こういうことは合併当初からずっと言われてきた問題です。
 この問題につきましては、地域がどうなるかということと大きくかかわりますので、地域の皆さんの意見を聞くというのがやっぱり大事なんじゃないかと、そういうふうに思いますので、地域の皆さんの意見を十分に反映するということが大事ではないかと思うんです。そういう中でこういう検討をしていくということがどうかというふうに思うんですが、それについてはどうお考えでしょうか。


◯議長(近藤久志君) ただ今の質疑に対し、理事者の答弁を求めます。
 教育長 臼杵正明君。
            〔教育長(臼杵正明君)登壇〕


◯教育長(臼杵正明君) それでは、岩田議員の御質問にお答えいたします。
 教育委員会といたしましても、地域の皆さん方の御意見を聞くということは当然大切なことだと思っていますし、いつ、どのようにして行うかということが課題だろうと思っています。
 適正規模・適正配置については、これまでも議会の中で多くの議員の皆さん方から御質問いただきました。そういったところで、私も、このことについては将来にわたることなので、1番になろうというような1つの市の方向もあるわけですけれども、このことについては、適正規模・適正配置については1番にならなくてもいいと。いろいろな声を聞きながらやっていかなくてはいけないといったような御提言をさせていただきました。
 その背景の中には、今議員さんの方でお話がありましたように、7町という非常に広いところでの、また、地勢の違うところの条件がありますので、私自身、また教育委員会として、いろいろなところの生の声を聞きたいということがありまして、これまでも市長に同行させていただいて、地域審議会とか、それから保護者代表の皆さん方とのお話をする機会、そういった中でこのことについての御意見を今までも聞いてきたし、それから、この適正規模・適正配置について一番大事なことは何かというと、やっぱり子どもたちの教育ということが出てまいります。そういった意味で、学校の声ということも十分に今までも聞いてきたし、今後は特に聞いていかなければいけないというふうに思っているところでございます。
 ただ、今お話がありましたように、学校というのはいろいろな意味を持っております。地域との関係がありますので、そういった意味で、学校、子どもだけの教育ということではなくして、さまざまな方の御意見をいただいて、そして、その中で一つの考えをまとめていく。そして、それをもってさらに地域の皆様に御説明をさせていただくといったような手法をもって、考えをもって今後やっていきたいというふうに思っているところでございます。
 以上でございます。


◯議長(近藤久志君) 理事者の答弁は終わりました。再質疑はありますか。
 4番 岩田秀樹君。


◯4番(岩田秀樹君) 教育長の答弁はわかりますけれども、この間、こういうことが県下の各自治体で行われていまして、答申が出たからこういうふうにやりますという手法で進行されているというのが、県下の多くの自治体の現実であります。
 それにつきまして、答申が出たからそのようにしないということを明言されるとか、例えば、こういうふうにしますとか、そういうのであれば皆さんも十分納得できますけど、それが、答申が出たからすぐこうやりますという可能性も、十分にしていただかないと不安な側面も出てくると思うんです。答申が出たからそのとおりにするんじゃないかというふうな心配をお持ちの方も多いと思うんです。それについて、そうではないんだと。それはあくまで意見であって、そこから住民の皆さんの意見をお聞きするんですよと。
 それと、もう一つは、住民の皆さんの意見をお伺いするということですけども、ある一定の、特定の方だけの意見じゃなしに、地域の有力者と言ったら言い方が悪いですけども、そういう方の意見じゃなしに、広い方の意見をお伺いすることが必要ではないかと、そういうように思うんです。それについてはどうなのですか。


◯議長(近藤久志君) 簡単に。ただ今の質疑に対して理事者の答弁を求めます。
 教育長 臼杵正明君。


◯教育長(臼杵正明君) 答申でありますので、それをもって、もちろん議会においてご意見いただきながら、そしてまた、地域の皆さんには説明していくということは当然のことであります。
 それから、今までも私たちは答申をいただく場合に、その内容についてはホームページとして流しておりますし、また、傍聴していただくということも当然大切なことですので、そういった形で、開かれた審議の様子を示していきたい。その中で、地域の皆さんにも知っていただきたいというふうに思っておるところです。
 以上です。


◯議長(近藤久志君) ほかに質疑はありませんか。
             〔「なし」と呼ぶ者あり〕


◯議長(近藤久志君) これにて質疑を終わります。
 ただ今議題となっております議案第30号から議案第56号までの各案は、お手元に配布してあります付託案件表のとおり、それぞれ所管の常任委員会に付託いたします。
 なお、各常任委員会の開催日程は、お手元配布の委員長からの開催通知のとおりでありますので、委員諸君には御了承の上、よろしく審査をお願いいたします。
 以上で、本日の会議日程はすべて終了いたしました。
 なお、次回会議の再開は、3月10日午前9時30分といたします。
 本日はこれにて散会いたします。
 御審議お疲れさまでした。
             〔午前 10時39分 散会〕
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