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香川県 三豊市

平成21年第2回定例会(第2日) 本文




2009年06月12日:平成21年第2回定例会(第2日) 本文

               会     議
             〔午前 9時30分 開議〕
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◯議長(坂口晃一君) 皆さん、おはようございます。
 全員の皆さんの御出席をいただきましたことを、お礼を申し上げます。
 これより本日の会議を開きます。
 本日の議事日程は、お手元に配付のとおりであります。
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  ☆日程第1 会議録署名議員の指名


◯議長(坂口晃一君) 日程第1、会議録署名議員の指名を行います。
 会議録署名議員は、会議規則第81条の規定により、3番 十鳥 彰君、4番 藤田芳広君を指名します。
 なお、御両名のうちで欠席されました場合は、順次次席の方にお願いいたします。
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  ☆日程第2 一般質問


◯議長(坂口晃一君) 日程第2、一般質問を行います。
 15名から質問の通告がありましたので、順次発言を許します。
 質問・答弁ともに簡潔明瞭に発言されるようお願いいたしますとともに、質問通告の範囲を超えた発言はされないよう、併せてお願いいたします。
 24番 横山 強君。
            〔24番(横山 強君)登壇〕


◯24番(横山 強君) 皆さん、おはようございます。
 24番、横山 強、第2回定例会に当たり、先般の通告に従い一般質問をいたします。
 さて、7町が合併して三豊市となってはや3年の歳月が過ぎ、7町の融和の中で市政がとり行われておられますが、まだ7町が三豊市としての均衡が図られていない問題点があります。それは、不均等とも思える7町間にかかわる上水道の料金の問題であります。この水道の料金格差に至っては、合併前の取り決めがどのような経過のもとでこのような隔たりができたのか、その経緯についてお尋ねいたします。
 また、市長は平成19年度の施政方針の中で、水道料金の一本化に向けた取り組みを行うと力説しておられたのに、19年度から21年度の今日まで、上水道料金の一本化が図られていないのはなぜか、水道料金の統一ができない理由は何か、見解を伺います。
 私が平成20年度に建設経済委員会所属となり、同委員会の所管の水道局に対し、たびたび水道料金の平準化に向けての質問をし、そして議論した経緯の中で、水道部局の答弁では、三豊市水道事業運営協議会を、水道料金の平準化についても協議したとのことでした。
 水道事業運営協議会は、平成20年4月1日に水道事業の適正かつ効果的な運営に資するため設置したのに、1年間という時期が経過していますが、協議会では何らかの結論が出ているのでしょうか。各7町の融和がとれた水道料金の統一を図る協議について、当協議会でも今日まで審議を重ねてきたと思われますが、審議内容の経過については1年間のうち何回審議しているのか、また、協議会としては水道料金の統一に向けての審議はどのような審議をしているのか、そして、協議会としては水道料金統一に向けての指針はどのような方向性を示しているのかを伺います。
 三豊市も合併した際に3年経過している中で、各7町の水道料金の格差の現状を伺うとともに、今後市内全域均等料金への見通しとその時期についてお尋ねいたします。


◯議長(坂口晃一君) ただ今の質問に対し、理事者の答弁を求めます。
 市長 横山忠始君。
            〔市長(横山忠始君)登壇〕


◯市長(横山忠始君) それでは、横山議員の御質問にお答え申し上げます。
 まず、お尋ねの豊中町と他6町の水道料金の合併前の取り決めの経緯についてですが、これまで機会があるごとに説明をしてまいりましたけれども、合併協議会で合併に向けて住民説明会等でさまざまな論議を経まして、他の6町に比べ料金に開きがある豊中町は現行どおり、他6町は料金を統一する、ただし、新市において総合的に勘案して、料金の統一ができるよう調整に努めるという取り決めにより、今日に至っております。
 次に、今日までに上水道料金の統一が図られていないのはなぜかとのお尋ねですが、水道料金の決定につきましては、将来の設備投資計画に基づく資金需要と毎年の決算、積立金残高等を総合的に勘案しまして、市民生活に直接に影響するものでありますので、できる限り市民の皆様に納得していただける料金体制を実現し、御理解をいただける範囲で訂正をしなければならないと考えております。
 しかし、昨今の経済状況が混迷している状況及び県水の改定等、慎重に将来を見極めながら結論を出す必要があります。また、市民感情にも一定の配慮をしながら素案づくりを行っておることもありまして、計画に遅れが生じているのが現状であります。
 今後、将来の水道事業のあり方等、総合的に見極めながら、水道事業運営協議会にお諮りするとともに、議会等にも御協議申し上げ、検討を進めてまいりたいと考えております。
 なお、三豊市水道事業運営協議会での審議内容、経過等のお尋ねは、指針及び各町の水道料金の現状等、水道局長より答弁をさせます。


◯議長(坂口晃一君) 水道局長 岩本高明君。
           〔水道局長(岩本高明君)登壇〕


◯水道局長(岩本高明君) 失礼いたします。横山議員からの御質問に対しましてお答えをいたします。
 まず、合併前の取り決めの経緯でございますが、先ほど市長が申し上げましたように、合併協議の中でいろいろな議論を経て、水道料金については、豊中町は現行の料金体系とし、他6町は合併時に料金を統一する、ただし、新市において水道施設の維持・管理、施設整備計画、財政計画等と併せて総合的に見直しを図り、料金の統一ができるように調整に努めるとの取り決めにより、現在に至っております。
 これにつきましては、豊中町以外6町の水道料金は比較的に近い料金体系であったこと、しかし、豊中町は安価な自己水源を利用していること、地形的に恵まれていることなどによりまして原水単価が他町に比べかなり安かったことを考慮した上で、合併の枠組みが変わっていく中、それぞれの合併協議の中で取り決められた内容を踏まえ、最終的に決定された料金であったと考えております。
 また、豊中町と他6町の水道料金の格差の現状でございますが、これにつきましては、一般家庭で使われております13ミリを例に御説明させていただきます。まず、現行、6町でございますが、これが10立方までが1,890円、20立方メートルで4,200円、30立方で6,510円となっております。対しまして、豊中町におきましては、10立方で1,155円、20立方で2,730円、30立方で4,305円となっております。一般的な標準家庭では約20立方程度でございますので、これでは1,400円ほどの差があるのが現状でございます。なお、県下での三豊市の現状といたしましては、現行の豊中町の料金は低い方から3番目、他6町の料金は県下8市9町中高い方から3番目ということになってございます。
 次に、水道事業運営協議会に関しての御質問でございますが、当協議会は水道事業の経営全般について調査・審議する常設の附属機関として、平成20年4月1日に設置をいたしました。委員につきましては、学識経験者、水道使用者、そして、その他の関係者といたしまして、13名程度で構成をされております。お尋ねの開催につきましては、昨年7月と8月、11月、そして、今年に入りまして5月開催と、4回ほど開催をしてございます。
 審議の内容、現状及び経過につきましては、水道料金の平準化、県水の状況、水道料金の減免等、多岐にわたり協議を行っております。しかしながら、とりわけ水道料金の平準化につきましては、三豊市水道事業の現状を全般的に順次理解していただくとともに、意見交換を行い、各委員それぞれの立場で、豊中町の意見を尊重しながら早急に料金を図るべき、料金改定は慎重にすべきなどの意見をいただいております。最終的には、原案をお諮りした上で、委員会としての指針・方針をお示しいただく予定ではございますが、現在そこまでには至っておりません。
 なお、審議が遅れている理由につきましては、本年2月の建設経済常任委員会でも申し上げましたように、財政収支を勘案し、でき得る限り低い料金体系を実現したいと考えております。また、平成25年に予想をされます県水の値上げ、これにつきましては、当初平成21年に値上げが想定をされておりました。しかしながら、平成20年から5年間は値上げをしないとの県議会答弁によりまして、必然的に平成25年から段階的な値上げが予想をされております。そういったものを想定いたしまして試算を繰り返し、素案づくりに予想外の時間を費やしていることもあり、協議を行うための原案を運営協議会にお諮りするのが遅れておりますのが現状であります。
 今後、市長が申し上げましたように、議会、水道事業運営協議会及び関係各位にお諮りしながら進めてまいりたいと考えますので、よろしくお願いを申し上げます。


◯議長(坂口晃一君) 再質問はありませんか。
 24番 横山 強君。


◯24番(横山 強君) 今市長の答弁、また、担当部局の答弁をお聞きしますと、豊中町を一つの優先という形の中での方向性の主張をされておるように私は聞こえてなりませんが、私は決して豊中町1町だけを値上げして水道料金体系を7町と一緒にするべきだということを申しておりません。もし、豊中町がそういう方向性の中で、どうしても水道料金体系が今の豊中町の現行のもので行わなければいけないと言うのだったら、その料金体系に6町を合わすべきだと私は思います。昨年、私は建設常任委員会所管でございましたが、そのときに、9月にもそのお話をしました。そして、この2月にも、最終的には水道料金体系はどうなっているのかということを水道局に私は委員会で質問しております。
 そういう中でですね、水道料金体系は、どうも見よったら、今の水道事業運営協議会と言うんですか、この協議会が4回ほど行われているように思われますが、本当に水道料金体系のお話をしているのは1回だけだと、私、記憶があるんです。それはいつのことかと言いますと、ここに委員会録が一つあるんですが、平成20年の8月12日1時30分から3時までの間で協議しております。このときに、水道料金の平準化についてというところがあります。この中で、ある委員からこのような質問をしております。
 この部分については相当遅れていると。どの段階でどこまで煮詰めるのかと。それを決めるのにどのように対応していくのか議会に提案するのはもちろんのこと、合併してから3年も過ぎているのだから、市長が言っているのは「三豊は一つです」、その中で、この水道会計だけが相当に遅れているということを質問されている委員さんがおるんです。
 その中で、会長さんのまとめ、言葉のまとめです。
 水道料金の平準化についての案をこの運営協議会で素案を審議していただきたいということを理解しているが、最終決定は議会がするので、我々がするわけではないと、こう答えています。
 あなた方が今言っているのは、審議会で審議して、それで議会に諮ってくるということを言われておる。だけど、審議会は反対に、議会に決めていただきたい、我々が審議する場でそのような料金体系を決めるべきでないということの意味合いの言葉を成行会長はここでまとめておられる。
 それを言っているのが、今言う8月なんです。私が9月にこの建設常任委員会で質問したときには、まだそういう方向性はどうのこうの言って、一つも信憑性のあるような答弁はしていないんです。
 協議会ではこのように、議会に決めていただきたいと言っているし、あなた方の今の答弁では、審議会の中で諮って、それから議会へ持ってくるということを言うし、これは一体どのように受け止めたらよろしいんですか。この件について1点、答弁してください。
 そして、私が言っているのは、今さっきの局長のお話では、料金体系の問題がありました。料金体系が、遅れている、遅れているという問題の中で、簡単に言ったら、今13ミリの話が出ました。そうすると、13ミリで10立方で735円の格差があるということ……。
 735円です。それで、20立方で1,400円の格差なんです。勘違いせんといてくださいね。そして、30立方にになりますと2,205円の格差が出てくるんです。大きいでしょ。
 こういうことが、6町と1町の違いの中でこういうことが起きるということが、これが本当に融和を持った7町の施策かと私は言いたいんです。それも、平成19年に、市長は施政方針の中で、水道料金の一本化を図るということをはっきり答えておるんです。施政方針の中で。そう答えた中で、そして、20年度に今言う協議会をつくった経緯の中で、8月でも早からこういう、水道協議会では議会の方に諮ってもらいたいという方向性が来ているにもかかわらず、それもかけずに、まだ協議会で審議中ですとか、そういうようなことを言うのが、これは本当に6町に対して何と言っていいのか、市政の誤りがここに出てきておるんじゃないかと私は思うんです。
 コミュニティバスの事業のときに私は一般質問をしているんです、昨年。そのときに、市長はこう答えているんです。私たちは今、横山議員のおっしゃるような施設をつくるには、やはり平等の精神ということを忘れてはならないということを言うておるんです。何事にも平等という言葉を使われておるんです。そしたら、平等ということは、1市7町というのは平等じゃないんでしょうか。そういう方向性になるのには、1市7町の精神をもって皆さんを平等に扱っていただけるのが、これが政治姿勢というものじゃないんでしょうか。
 また、この間、4月でしたか、自治会長会で高瀬の自治会長さんから質問がありました、自治会館の補助金の件で。そのとき市長が答弁されておるのが、やはり今まで18年から市に合併されて、自治会館を建設されている自治会もあること、そういう中で、今補助金云々ということにすると、これは平等精神に反するということを言うておるんです。それに近いことを言うておるんです。この間、マリンウェーブで。
 そういうふうな平等精神ということを使うんだったら、これも早く一本化にまとめて、7町融和を持っていくべきだと思うんですが、そこの件についてどのように考えておられるのか。本当にやる気があるのか。今年1年で本当にこの取りまとめができて、22年度からでもこれを実施できるのかどうか、これを2回目の質問にしておきます。どうぞ。


◯議長(坂口晃一君) ただ今の再質問に対し、理事者の答弁を求めます。
 市長 横山忠始君。


◯市長(横山忠始君) まず、この水道に関する見方といたしましては、水道運営協議会に諮って議会に諮るというのが我々の手順と考えております。
 それから、横山議員さんの心境も御理解できますし、三豊市になったんですから、料金的には、水道のみならず、すべてにおいて料金の統一は進められなきゃいけないと思っております。ただ、我々は今この改革の中で総論賛成、そして各論に入っておるわけで、この各論に入りますと至るところでさまざまな歴史的経緯が出てまいります。
 ですから、水道料金のみならず、まだ三豊市においては料金統一できておらない部分が多々ございます。そういうところも今各担当課で今一生懸命地元の皆様方と話し合いをしながら進めさせていただいておりますので、上水道に特化することはできないと思っております。
 特にこの上水道においては我々の命がかかる問題でありますので、このたび危機管理として、豊中以外の6町全体に、渇水時には豊中の水源から水が行き渡るような配管をさせていただきました。そういう意味においては、水のとりわけ少ない北部4町は、これにおいて一定の危機管理はできたわけであります。これも豊中水源から水が接続できたからでありまして、私はそういう意味で水の分配に関してまず平等性ができたと思っております。これは、豊中水利組合の大きな御理解の上に私は成り立ったと思っておりますので、まずこのあたりの感謝は三豊市を挙げてしなければならない段階だと思っております。ですから、まずその点が、我々としては一つ安心できたと。全市ともに平等に水が利用できると。この点は大きいことだったと思っております。
 ですから、この料金統一に関しましてはいろんな局面、水道以外でもいろんな部分がありまして、大変歴史的経緯の中で担当課も我々も難渋いたします。この辺のところは、やはり市民感情も十分勘案しながら、まず一つずつ確認していくと。私たちは豊中の水源のおかげで6町全部に配管ができたということを一遍一定まず認識し、感謝し、そこら辺からだんだん進めていくべきだと思っておりますので、料金統一に関しましては、三豊市になったんですからすべての面でされるべきだというのは変わっておりませんが、そのスピードにつきましては、やはりさまざまな案件を勘案しながら、そして、十分な話し合いを重ねながら進めていかなければ成立しないなというのが現在の状況でございます。
 以上、横山議員さんの御質問にお答え申し上げます。


◯議長(坂口晃一君) 水道局長 岩本高明君。


◯水道局長(岩本高明君) 運営協議会の中で1回しか協議がなかったという御指摘でございますが、これにつきましては、今横山市長の方から申し上げたことの中にも含まれておりますけれども、水道料金の平準化につきまして審議をしていただくためには、当然のことながら、三豊市水道事業の状況を把握してもらうことが一番大事でございます。ですから、県水への依存状況、自己水源の状況、渇水時の水事情、それぞれの水事情です。それから財政状況、将来の設備計画等を承知していただきまして、水質と水量の平準化というのも非常に大事になってきます。そのために時間を費やしておりますので、そういったことを4回の中でそれぞれ協議をしていただいたと。まず現状を知っていただかないと、ただ単に料金だけという話ではなかなか御理解をいただけなかったということでございますので、御理解をいただきたいと思います。


◯議長(坂口晃一君) 24番 横山 強君。


◯24番(横山 強君) 私が今質問しておる答弁と違うで。私が言いよるのは、水道料金についての話を聞きよるんで、水質の話は聞きよらへんがな。質問と答えるのとが違うやん。ちゃんとした答弁してくれや。


◯議長(坂口晃一君) 水道局長 岩本高明君。


◯水道局長(岩本高明君) 先ほどの質問の中でも、水道料金のことにつきましては市長の方が答弁したということで、私の方につきましては、審議の中で審議が足りないという部分の御指摘がございましたので、それに対しての御質問かと思いまして、答弁させていただいたわけでございます。
 今申し上げましたように、水道料金のことにつきましては今市長が申し上げたとおりでございます。それで、いろんな審議をしておりますけれども遅れておるというのが現状でございますので、御理解のほどをいただきたいと思います。


◯24番(横山 強君) そんなこと聞いとらんがな。


◯水道局長(岩本高明君) それは先ほども申し上げましたように、今審議会の中でいろいろな協議をしております。それで、水道料金の値上げにつきましては、平成21年に県の水道料金が上がるという想定のもとでございましたが、今も言いましたように、平成25年、段階的にでございますので、恐らく29年度にもさらなる県水の値上げがあろうとか思います。そういったものを勘案して、今素案づくりを行っておりますので、遅れておるということでございます。


◯議長(坂口晃一君) 理事者の答弁は終わりました。再々質問はありませんか。
 24番 横山 強君。


◯24番(横山 強君) 私が言っておるのは、水道料金の6町と1町の格差、この問題について、問題点をどのように改善する方向性で進めているのかと私は質問しているんです。だけど、あなたが答えているのは、水道料金の問題じゃなくて、それも含めた中で、これから水道事業の経営の問題をあなたは話しておるんや。話をすりかえてもらったら困りますがな。
 私が言いよるのは、6町と1町とはどういう方向性の中で今後どのような方向性をつくるんかということを私は質問しておるんで、その質問にあんたは答えておらんので。それを、市長が言うた、市長が言うたと言って、私はあんた、担当部局に必要な答弁を求めよるんで。
 これ言ったら、また3回目の質問になって、私は1回損するんで、あんた。私はあと2回しかカウントがないんだから、その2回のカウントを上手に使わしてつかよ。さっき言った質問に対しては、私はそれを質問しておるんで。私が言いよるのは、これから1町と6町の格差をどのようにして、何年後には、そしたらどういうふうに平準化するのかということを質問しておるので、これが2回目の質問の答えですか。わし、3回目にしたら損するけんな。これ、2回目の分で答えてくださいよ。


◯議長(坂口晃一君) 市長 横山忠始君。


◯市長(横山忠始君) 水道局長への御質問ですけれども、局長と私の方から答えさせていただきましたように、水道事業はあくまで事業会計でありまして、一般会計ではありません。よって、黒字・赤字を厳しく問われる事業であるというのは横山議員も御案内のとおりであります。ですから、私たちはあくまで経営ということは概念に入れておかなければいけないと思っております。
 そういう意味で、水道局長が御説明申し上げましたように、香川県の値上げ問題も当然勘案しておかなければなりませんし、今後の水事情等もすべて勘案してこの事業会計へ臨んでいかなければいけない。そして、水道局長が説明いたしましたように、市民の皆様方にできるだけ御納得いただける価格を提供しないといけないということで、かなりこれは慎重に事を進めさせていただいております。
 それから、市民感情に配慮して総合的に考えろというのは、私の政治的な指揮でありますので、これは水道局長というよりもむしろ私の政治責任になろうかと思いますが、この辺のところはやはり全体を勘案しながら、見ながらやっていかなきゃいけないと考えております。
 よって、事業会計であるということ、香川県の動向がまだ明確でないということ、それからやはり、先ほども、繰り返しますけれども、我々はやっと七つの町全部に平等に配管ができたということ、ここら辺をまず第一段階としてこの水道事業は考えたいと思っております。
 ただ、改めまして言いますが、すべての料金体系、これは三豊市としては将来的には当然のことながら統一すべきだということでございますので、むしろそれは私の方の判断ではなかろうかと思っております。


◯議長(坂口晃一君) 理事者の答弁は終わりました。


◯24番(横山 強君) はい、3回目。


◯議長(坂口晃一君) いや、これは4回目とします。
 質疑は3回を超えておりますけれども、24番 横山 強君の3回を超えておりますけれども、会議規則第56条の規定により、特に許可します。


◯24番(横山 強君) 議長、ありがとうございます。私はてっきり2回目だと思っておりましたので、済みませんでした。
 それでは、私はもう一度質問させていただきますけれども、今市長がおっしゃったように、水の配管が豊中町からできたから、これで平準化が一つできたからというような意味合いと水道料金体系の問題とは、何ぼ説明してもこれは市民が納得しないと、私はそのように思っております。
 そういう中で、やはり将来的には水道料金は平準化に持っていく、均等化に持っていくと言うけれど、その将来的にというのはいつのことを言うのか、私は、それはやっぱり市民が一番知りたい部分だと思います。
 だって、19年度の施政方針でそういう方針を述べられるということは、それは将来的というよりは身近な時間にそれができるという方向性のもとで方針は述べられておるというように私らは理解するのですが、そこのところの部分的なものは、やはり七つの町の市民に一つの均等化を図るためには、大きくこれは示すべきだと、私はそのように考えております。
 その部分については、今、今後どう考えておるか、今言うように、しばらくという言葉は暦にはない。やはりいつにするとか、何年後にはするとか、そういうような方向性というのは絶対につけなければいけないというのは、政治をつかさどる人間の使命だと私は思いますが、市長はそれをどのように考えておるか。そういうことも一言答弁いただきたいというのと、もう1点。
 それと、実は、これが平成21年2月16日に、担当部局からの料金を均等化にするということであるので経過はどうなっているのかというような質問を私がした中で、担当部局はどのように答えているかというと、料金統一は絶対に図られないといけないわけであると。作業も終わり、もう作業も終わっておると言うんです。作業も終わり、料金統一の案が5本ほどできたと言うとるんです。もう5本ほどできとると言うんですよ、はやからこの時点で。2月の16日で。これは委員会録ですから。委員会録で担当部局が答えております。5本できておると言うのに、まだ今からだと言いよるし、言っておることが違う。ほんなら、担当部局が言うたのは嘘か。
 5本できたというその5本は一体どのような案ができたのか、ちょっとそれを示してもらいたい。


◯議長(坂口晃一君) ただ今の質問に対し、理事者の答弁を求めます。
 市長 横山忠始君。


◯市長(横山忠始君) まず第1点目の御質問ですけれども、先ほど局長からもお話しさせていただきましたように、豊中から全部配管が完了をやっとしたということと、そして、豊中町の水の質に関しましては、いま少し改善の必要があるんじゃないかというのは水道局全体の考え方でございます。やはりこの辺のところにも配慮しなければならないと思います。
 まず、我々が、一つは水道の配管が平等になったということを三豊市民は全体で感謝して、この状況を分け合えるようになったというようなことは、一遍我々は心の中で区切りをつけなければならないというふうに思っておりまして、この点は強く皆様方を通して市民の皆さんに訴えておきたいと思っております。
 それから、先ほどの経緯ですけれども、局長からもお話しさせていただき、私からもお答えいたしましたように、現在の経済状況の大きな変化もございます。すべての水、工業用水も含めてですけれども、かなりやはり今の経済状況の中で、各家庭、企業からの声もございます。そういったものも現在勘案しながら、ここは性急に事を進めずに、少し全体を見極めながらやっていかなければならないというのが、現在私たちが立っておるスタンスでございますので、御理解いただければと思います。
 以上です。


◯24番(横山 強君) 5本の案ができておると言うんだから、5本の案はどのような案ができておるんだという質問を今したんだから、その質問に対して答えてください。


◯議長(坂口晃一君) 市長 横山忠始君。


◯市長(横山忠始君) この5本の案については、私どもにもまだ十分な打ち合わせができておりませんので、あくまで原案の段階だと思いますし、素案の段階だと思います。
 これは若干経済状況の中でも変化していきますし、毎年の決算状況の中でも変化していきますので、こういうことも含めて水道事業運営協議会に諮らせていただきまして、議会に諮らせていただくと、このような段取りでお願いしたいと思います。


◯議長(坂口晃一君) 以上で、24番 横山 強君の質問は終わりました。
 2番 川崎秀男君。
            〔2番(川崎秀男君)登壇〕


◯2番(川崎秀男君) おはようございます。2番、川崎秀男です。
 最初に、今回4月の異動で新任部長さん2名、さらに5月に副市長が誕生いたしました。また、その関係で、部長・次長の異動・就任がございました。おのおの誠におめでとうございます。今後ともひとつ7万市民の期待に十分こたえていただきたいと思います。
 それでは、質問に入りますが、私は3項目について。一つは、国の経済危機対策13兆9,000億円のうちの三豊市が対応できるものは何か。2点目に子育て支援、3点目に三豊市の正規職員と臨時職員の動向について、お伺いしたいと思います。
 まず第1に、100年に一度と言われる未曾有の経済危機を克服するための対策を盛り込んだ国の補正予算が、去る5月29日、歳出総額13兆9,300億円で成立いたしました。その内容は、雇用対策、金融対策といった緊急的な対策と、地域活性化等を通じた安心と活力の実現に向けた対策など、多岐にわたっておりますが、その予算において、三豊市がどのように対応しようとしているのか、次の4点についてお伺いいたします。
 第1は、子育て応援特別手当と学校関係の取り組み内容について。第2は、公共事業関連対策ですが、平成21年度当初予算の上半期の契約率を80%とすることとなっておりますが、平成20年度の繰越額と合わせて現在どのようになっているのか、御説明願いたいと思います。第3は、農業・林業・水産業のうち、農地集積加速事業、耕作放棄地再生利用促進緊急対策事業、学校給食の地元産の食材活用と電気炊飯器の導入に対する取り組み方、集落営農組織に対する農業用機械等の整備、産地直売所、加工施設などもメニューに入っているように思いますが、それに対する考え方はどうなっているか。第4点目は、地方対策として、地域活性化・経済危機対策臨時交付金の三豊市の配分が約10億円と聞いておりますが、その執行に対する考え方。特に、市道関連予算の内容を詳しくお伺いいたしたいと思います。また、地域活性化・公共施設臨時交付金については、国は約1兆3,900億円余りとなっておるようですが、これについても三豊市はどのように取り組むのか、その考え方を伺います。
 次に、子育て支援についてお伺いいたします。
 少子高齢化、核家族化など、急速に進行し、さらに、情報化が進展する中で人々の価値観や生活様式が多様化するなど、子どもたちを取り巻く環境は大きく変化しております。このような状況の中で、子どもたちや学校はもとより、地域社会全体ではぐくみ、市民の誰もが子育てに夢と希望を持ち、次世代の社会を担う子どもを安心して産み育てることができる環境の整備が重要であります。
 三豊市では、昨年度、三豊市新総合計画を策定し、重点施策の一つに「子育てするなら三豊が一番」を掲げて各種事業に取り組んでおりますが、平成20年1月に組織改革を行い、子育て支援対策の一元化を図りましたが、その成果はどう認識しておられるのか。また、保育所運営、放課後児童クラブなどの今後の取り組みをどのように考えておられるのか、お伺いしたいと思います。
 次に、三豊市の正規職員と臨時職員の動向と、その臨時職員の待遇改善について、お伺いをいたします。
 正規職員は、合併の平成18年度1月1日時点では、行政職、技能労務職、医療職を合わせて955人でありましたが、今年4月の時点では817人と、合併時より138人の減少となっております。その職員の年齢構成は現在どうなっているかということも大変気になることであります。
 これも、原則として職員の新規採用を見送ってきた結果でありますが、一方、臨時職員を見てみますと、平成18年4月に495人であったものが、今年4月の時点で695人と、200人も増加しております。職種は、保育士、調理員、放課後児童指導員、事務補助など、多岐にわたっておりますが、このような現象はこれまで正規職員の採用を原則見送ってきた結果であろうと思いますが、臨時職員が全職員の約46%という比率は、それにしても少し異常ではないかと感じております。
 三豊市行政改革大綱、総人件費削減に関する方針、中期財政計画では、支所、保育所、幼稚園、給食センター、学校などは、縮小・統合などを考えていくとされております。
 大まかに現状と推移を申し上げましたが、私は、将来目標は目標として、現実に大勢の臨時職員が頑張っていることを直視し、これらの臨時職員の現下の体制をされていることもかんがみ、待遇改善を実施すべきではないかと考えます。例えば、基本給、期末手当、通勤手当などの現行制度の見直しを行い、職場が生き生きと働きやすい環境になるようにすることも大事ではないかと思います。
 高松市は、来年、採用年齢を32歳まで引き上げたようでありますが、三豊市においても、このような異常とも言えるバランスを改善する方策をどのように考えておるのか、横山市長の人事管理に対する方針を伺いたいと思います。
 以上3点、よろしくお願いいたします。


◯議長(坂口晃一君) ただ今の質問に対し、理事者の答弁を求めます。
 市長 横山忠始君。
            〔市長(横山忠始君)登壇〕


◯市長(横山忠始君) 川崎議員の御質問にお答えを申し上げます。
 まず最初に、政策調整についてですが、御承知のように、三豊市におきましては、本年3月に新総合計画を策定しまして、本年度からその運用を開始しております。
 その取り組みにおける大きな柱が事業評価制度の導入でありまして、本市が取り組む施策・事業につきましては、新規・継続を問わず、事前・事中・事後の評価を行い、期待する効果が最大限に発揮できているかどうか、また、市民サービスの向上につながっているかどうかを評価いたします。
 したがいまして、10億3,400万円の試算を受けております地域活性化・経済危機対策臨時交付金事業につきましても、その考え方で方向づけをしてまいりたいと考えております。
 現在の状況は、政策部政策課において、各部局の要求取りまとめを行っておるところでありまして、今後政策調整を踏まえた上で、補正予算としての財源措置を行う予定にしております。
 川崎議員の御質問事項であります子育て支援関連事業、公共事業対策、農林水産の振興事業につきましては、どれも重要施策でありまして、計画的に取り組むことにより、最大の効果を上げるよう取り組むことが求められております。改めまして三豊市全体を視野に入れ、この交付金事業で取り組むべきもの、公共投資臨時交付金事業で対応できるもの、さらには、一般財源で対応しなければならないものなど、取り組むべき事業の性質を分析いたしまして、議会にも協議させていただきながら方向を見出してまいりたいと考えております。
 次に、地方対策につきましては、三豊市の場合は、地域活性化・経済危機対策臨時交付金制度として、交付金が約10億円と試算されております。事業につきましては、国が示す地球温暖化対策事業、安全・安心の実現事業、少子高齢化への対応事業、その他、将来に向けた地域活性化等に資する事業になります。事業内容・事業費等につきましては、現在各部局からの要望等を取りまとめに入っておる段階ですが、市道、農道の改修・維持工事、学校の耐震化事業等が主なものになろうかと思われます。
 また、地域活性化・公共投資臨時交付金制度につきましては、現在国において制度の詳細を検討中で、本市においてもその情報待ちの状況でありまして、国の制度の内容がわかり次第、事業実施に向けて取り組んでまいりたいと考えておるところでございます。
 その他の御質問は部長より答弁をさせます。


◯議長(坂口晃一君) 総務部長 小野英樹君。
           〔総務部長(小野英樹君)登壇〕


◯総務部長(小野英樹君) 川崎議員の職員の動向等に関する御質問にお答えをいたします。
 まず、本市における現在の職員の年齢構成を5歳刻みで見てみますと、早期退職勧奨制度に取り組んでいることから、50歳から54歳までの職員が全体の26%と最も多く、全体の4分の1を占め、そこを頂点とした典型的な逆ピラミッドを形成しております。このいびつな構成は、今後も大量退職が続くことをあらわしておりまして、豊富な経験を持つ職員と今後の可能性あふれる若い職員とのバランスについては、良好であるとは言いがたい状況にあります。
 こうした年齢構成を踏まえ、組織の見直しと人事配置の工夫を精力的に進めており、特に、今年度からは事務執行体制にこれまでの縦型の係長制度を廃止して、横型のグループ制を導入し、職員の総戦力化を図っているところでございます。
 また、職員一人ひとりの勤務意欲を高め、その能力を最大限に発揮する人事システムの構築や研修の充実、また、市役所内では得がたい専門性を備えた人材の外部からの登用や民間との人事交流の促進など、その質を高めることについても積極的に取り組み、その結果、現段階においては、2割の職員を削減するという総人件費削減に関する方針の数値目標を達成できる見通しとなっております。
 しかしながら、議員御指摘のように、臨時職員の雇用に関しましては、正規職員と同様に一定の抑制を行っているとはいえ、臨時的・突発的な業務や常時勤務を要しない職場など、正規職員になじまない勤務形態の業種以外に、保育所や幼稚園などの資格を持った職員の配置基準があるような職場、あるいは、給食調理場など、物理的に人数の確保が必要な職場等については、正規職員の退職に伴い、臨時職員への置きかえで対応しているのが実情であります。こうしたことから、総人件費の削減を進めている一方で、臨時職員の雇用は右肩上がりで推移をいたしております。
 こうした中、臨時職員の諸手当につきましては、平成20年5月に三豊市の一般職の臨時職員等の勤務条件に関する規定の全部を見直し、特別休暇等の改善を行いました。期末手当につきましても、従来どおり、その勤務状況に応じて、夏季と冬季の2回の支給を行っており、今年6月からは有資格者の確保対策として、保育士と幼稚園教諭の賃金単価の大幅な値上げを行ったところでございます。
 正規職員の採用につきましては、今後も順次多くの職員が定年退職を迎えていく中で、計画より20名程度の前倒しで職員の削減が進んでおりますので、新規職員の採用につきましては、職種ごとの人数や採用年齢等を考慮しながら、その範囲内におきまして現在検討を進めておりますので、御理解賜りますようお願い申し上げます。


◯議長(坂口晃一君) 健康福祉部長 安藤 強君。
          〔健康福祉部長(安藤 強君)登壇〕


◯健康福祉部長(安藤 強君) 第2点の子育て支援について、お答えを申し上げます。
 最初に、組織改正を行い、子育て支援対策の一元化の成果についてでございますが、三豊市では、平成20年、児童福祉行政を担当する児童福祉課の業務に保健課所管の乳幼児健診、予防接種等の母子保健事業を、また、教育委員会幼児教育課からは保育所、子育て支援センターに関する業務を、また、学校教育課からは放課後児童クラブに関する業務を移管いたしまして、所管する課の名称を「子育て支援課」といたしました。
 組織改革の目的は、子育て支援のワンストップ化、少子化対策の一元化を図ったものであり、妊娠・出産支援から健やかな成長支援、保育支援、経済的支援、仕事との両立支援等の各種サービスの一体的な提供に努めているところです。
 御質問の成果についてでございますが、子育て支援のワンストップ化については、子育て支援に関する業務のうち、乳幼児医療費支給事業、母子家庭等医療費支給事業等を除く大半の業務を子育て支援課が所管しており、市民が担当課を迷うことなく、また、関連する手続等を一つの窓口で一元的に行えるなどなったことから、風通しのよいサービスの提供になっているものと考えています。
 また、少子化対策の一元化につきましては、所管課が一つであることから、何らかの支援を必要とする場合、直接の業務の担当のみならず、事務職、専門職、施設等、それぞれの各担当者が連携し、迅速かつ一体的に協議がなされており、多角的なサービスの提供が図られています。
 次に、保育所運営、放課後児童クラブ等の今後の取り組みについてでございますが、保育所につきましては、市内10カ所で保育サービスを提供いたしております。入所児童の状況は、4月現在で比較いたしますと、平成19年度784人、平成20年度804人、平成21年度831人と、増加をいたしております。環境の変化とともに保育ニーズは年々高まっています。
 このような状況の中で、昨年、保育所保育指針が改定されまして、1番としまして、保育に欠ける子どもの保育、2番として、養護及び教育の一体的な実施、3番としまして、保護者に対する支援及び地域の子育て家庭に対する支援、4番目といたしまして、保護者に対する保育に関する指導が保育所の役割とされています。保育所運営につきましては、この指針に基づき運営をされているところでございますが、今後は保育の質の向上と人員体制の整備を図ってまいります。
 しかしながら、喫緊の課題は保育士の確保であります。7月以降の0歳児の入所予定者は59人で、これらの児童を受け入れるためには、新たに17名の保育士を確保する必要がございます。現状は非常に厳しいものとなっており、養成学校等への依頼、また、人員等の確保に努めているところでございます。
 また、放課後児童クラブにつきましては、登録児童数が平成19年度396名、平成20年度461名、増加する中で、平成20年度に望ましい水準を示す運営基準、ガイドラインを策定するとともに、地域間で差異のありました保育料の統一化を図り、平成21年度は市内全域をカバーする20カ所で放課後児童クラブを実施いたしております。登録児童数は現在624名となっています。今後につきましては、保育の質の向上を図ることを目的とした指導員対象の研修会の開催、また、放課後児童クラブの交流等に取り組んでいくことといたしております。


◯議長(坂口晃一君) 理事者の答弁は終わりました。再質問はありませんか。
 2番 川崎秀男君。


◯2番(川崎秀男君) まだ40分ありますので、今から細部について。私が質問した答弁の中でお答えがなかったのが大分ありますので。ただ、三つの質問に対して二遍です。だから、今から6回再質問がいけると思いますが、質問事項が約九つほど書いていますので、全部いけませんから、時間の範囲で絞りながら。
 今からひとつ市長さん、いかがでしょう、政策的なことに入っていきますので、細かいあれはいいですが、市長の考え方だけ今からお伺いしていきます。
 まず、最初の国の経済対策、これは今、私、繰越額なり、それから21年度の執行率がどこまでいっておるのかちょっとまだお答えを聞いておりませんが、こういうときですから、できるだけ早く予算執行をやり、市民にお金が回っていくことをやらないかんということなんです。
 ただ、今の答弁では、まだ今各部から取りまとめて調整中ですというお話なんですが、きょうの新聞を見ても、さぬき市は既に補正予算を上げてきております、この6月議会で。今からゆっくりと取りまとめて、次の9月が10月ぐらいに予算を出して執行しよったら間に合いません。だから、非常にピッチを上げてやらなければいかんものでありまして、その辺の対応はちょっと遅れておるんじゃないかという気がしますので、もう細かく入っていきたいんですけども、なかなか時間をかけることができませんから、その辺の姿勢だけひとつ市長からお伺いしたいと思います。


◯議長(坂口晃一君) ただ今の質問に対して、理事者の答弁を求めます。
 市長 横山忠始君。


◯市長(横山忠始君) 川崎議員の御質問でございますが、先ほどもお答え申し上げましたように、まだこれ、国の方ではっきりと指針が示されておりませんので、先般の全国市長会でも、各市長から、こういうのは早く示してもらわないと後からだめだなんてことになると労力の無駄になるというようなことで、随分突き上げをしておりましたので、もう早々に国の方からも出てくると思っております。
 我々もそれに備えてもう準備はほぼできておりますので、確かに、この議会にはちょっと諮るのは御無理かもわかりませんが、川崎議員が御指摘のように、これは交付金でありますから、できるだけ速やかに市民の皆様方のところに効果が出るように図ってまいりたいと考えております。
 このあたりは、議長とも御相談させていただきまして、臨時議会ということも十分視野に入れて、できるだけ速やかに市民の皆様に効果が出るよう、議会の御協力もお願いしなきゃいけないなというふうには思っておりますので、できるだけ速やかに交付金を実行していくという姿勢にはおります。
 以上です。


◯議長(坂口晃一君) 理事者の答弁は終わりました。再々質問はありませんか。
 2番 川崎秀男君。


◯2番(川崎秀男君) あと、これ一遍、第1の項目でいろいろお聞きしたいんですが、ちょっと二、三申し上げますので、まとめてまたお答えいただきたいと思います。
 今市長から、早急に臨時議会でも開いて対応していこうという姿勢を伺いました。ぜひともそういう方向でやっていただきたいと思いますが、まず、今年予算、非常にたくさんの予算を市長さんに組んでいただいております。特に、土木農林関係にいたしましても、約20億か10億だったか、相当大きい額を組んでいただいていまして、ただ、その執行はまだ十分に契約はできてないんじゃないかという気がいたしますので、まずは、21年度予算はもう議会議決が終わっていますので、早急に契約発注等をお願い申し上げたい。
 それから、ちょっとそれに関連して、今の20年度の繰越額が約8億ぐらい繰り越していますから、それを含めて執行率がどうなっているのか。
 それから、2点目は、今農林関係の予算、非常に国が細かく政策を打ってきておりますが、市長さんがおっしゃるように、まだ細かい細部のあれができていないようですけども、これも市長の御配慮で3月に3億の農業基金を組んでいただきました。これもまだ使い方が決まっておりませんが、私は、国がこういう経済対策を打っていますので、まずはその国の予算を使ってやると。それに今の3億の基金が上乗せできるのであれば上乗せしながら、今回、こういう経済対策は今後はもうなかなか出てこないと思いますから、非常に大変ですけども思い切って対応していただきたい。
 細かくいろいろ聞きたいんですが、ちょっと時間、省きます。
 その中の一つの項目にいたしましても、学校給食の産直の問題なり、それから、私も再三申し上げました豊中町の産直施設の問題。これも国が2分の1の助成を出していこうということですが、ただ、これは全体計画の中で今検討しておりますから、時期が合うか合わんか、わかりませんけれども、これもできるだけ国の制度を使っていただければ2分の1とか出てきますから、そういう問題。
 それから、もう一つは、今の執行体制が、これだけ予算、21年度予算も非常にたくさん組んでいますが、さらにこれだけの予算を消化していくとなれば、なかなか大変だと思います。それで一つ、私は、今の職員体制でどうしてこの時期を乗り切っていくかということ、これは一面では、災害が起きたという形と同じ扱いをしていかなければ、なかなか現場は対応できないと思います。
 まず一つは、支所間の助け合い。もう事業課とか市民サービス課と区切らずに、お互いを流動的に助け合っていかないかんし、さらには、今各支所で特別交付金のための臨時職員を多分雇っていると思いますが、その方への応援も入っていくとか、いろんなことをしてやらなければ、自分の事務はこれだけだというように固定しておったのでは、多分この対応はできないと思います。思い切って支所間、もしくは、もしそれで足らなければ事務職の臨時も急遽対応していくとか、それから、技術的にいかなければOBあたりのそういう形の応援を求めるとか、いろんな対応をしながら、ぜひともその10億円は市単独事業でやっていただきたい。多分、いろんな事業の前倒しを考えておるんでしょうと思いますが、それもいいですが、できるだけ今回国から出ている制度は最大限活用していっていただきたいと思います。
 いろいろ言いたいですが、もう考え方だけひとつ市長さん、お願いしたいと思います。


◯議長(坂口晃一君) ただ今の質問に対し、理事者の答弁を求めます。
 市長 横山忠始君。


◯市長(横山忠始君) 建設土木関係で契約の遅れがあるのではないかということに関しては、建設経済部長より答弁をさせます。これはできる限り速やかに、こういう経済事情ですので、進めてまいらなければならないというのは、三豊市全体の考え方ではあります。
 それから、執行体制につきましては、これは後ほど、近藤議員でしたか、同様の御質問があったと思いますので、この件に関しましても、総務部長より考え方としては示させていただきたいと思います。
 いずれにいたしましても、国も今回のは景気対策ということで今年限りという、本来的にはこういうのは全部地方に任せて、今後は財源を全部地方に回してくれたら我々も体制というものはとりやすいんですけれども、今年限りということですから、その辺のことを頭に入れた執行体制でやらざるを得ないというふうには考えております。
 それから、今年限りでありますけれども、やはり予算に関しては、三豊市の姿勢としては、事業評価制度は頭に入れておりまして、俗に言う市民の皆様方から見て「あれは無駄な事業でないのか」という御批判は受けないように、事業前・事業後の評価にたえ得るものに、これはやっぱりきちんと選別して投資をしていかなければいけないというふうに考えております。
 あとは部長から答弁させます。


◯議長(坂口晃一君) 建設経済部長 横山和典君。
          〔建設経済部長(横山和典君)登壇〕


◯建設経済部長(横山和典君) 川崎議員さんが契約の執行状況がどうだということのお尋ねですので、お答えいたします。
 現在の執行状況ですが、建設工事関係では、繰越額が2億5,000万ありますが、そのうち62%の1億5,000万余りが6月中に発注となる予定でおります。用地取得等の費用がありますので、それを除きますと77.2%の発注となっております。21年度の当初予算ですが、7億2,000万余りありますが、約4割の2億8,000万が発注予定としております。これにつきましては、用地取得等ができていない事業、または、農地等の関係で農作業が終わっていないと執行ができない事業等がありますので、それを除いて早期の執行を、建設課と担当もとより支所の事業課長にもお願いしておるところでございます。
 それと、農業関係の繰越額が3,300万ほどありましたが、これは6月中に実施設計が完了して、7月には工事の発注を予定しております。
 あと、港湾関係等につきましても、国・県の補助金の交付決定がまだおりていないものがございまして、それがおり次第、順次発注していく予定で、9月中には、港湾関係につきましては、ほとんど発注を終える予定にしております。
 以上でございます。


◯議長(坂口晃一君) 総務部長 小野英樹君。


◯総務部長(小野英樹君) 大型補正予算後の執行体制はどのように考えているかということでございますが、この案件につきましては、先ほど市長が申しましたように、近藤久志議員の方からも同様の御質問をいただいておりますので、簡潔にちょっとお話をさせていただきたいと思いますが、土木関係とか農林関係、こういった職種につきましては、ある一定の経験なり知識、そういったものがなければなかなか即戦力になりにくいということもあろうかと思いますし、先般の定額給付金の事務の場合につきましては、一時的な他の部局からの応援体制、もちろん臨時職員の採用、こういった内容で乗り切ったという経緯もございます。
 そういうこともありますので、今現在内容等がどのような形で事業があらわれてくるかということも決定しておりませんので、それを見てからの結果になろうかと思いますが、そのあたりにつきましては、先ほど市長が言っておりましたけれども、支所間とかいろんな含めた中で、今限られた人数の中でやっていくしかないと。あとは、臨時職員の中でどう対応できるかということを念頭に置きながら対応していきたいとも考えておりますので、よろしくお願いをいたします。


◯議長(坂口晃一君) 理事者の答弁は終わりました。
 二つ目にいきますか。


◯2番(川崎秀男君) 二つ終わったんですね。


◯議長(坂口晃一君) はい。
 2番 川崎秀男君。


◯2番(川崎秀男君) ありがとうございました。
 そしたら、次に入りたいと思うんですが、これは私の要望だけお話し申し上げておきたいと思いますが、今の緊急対策。今、21年度予算、大体10億近い予算が出ておるんですが、大きく分けて4点ほどの事業種目で出ていますが、今執行率が約7割近いようですけども、私は生活道の舗装について、1億もしくは2億ぐらいの金を10億の中から使って、この際やっぱりやるべきじゃないかというふうに考えています。これは旧7町の傷んだ……。


◯議長(坂口晃一君) 川崎君、2問目の質問の方へ移行してください。


◯2番(川崎秀男君) はい、はい。
 ですので、これだけ一つ、要望だけしておきますので。
 続いて、第2点目の質問に入ります。第2点目につきましては子育て支援で、今答弁の中でその成果を聞いたわけですが、従来の児童福祉課の業務なり保健課の業務なり学校教育課の業務を一つにまとめて、昨年から子育て支援課を立ち上げて、その効果を先ほどお聞きしたわけでありますが、これは旧町からいきますと、財田、高瀬あたりは、幼稚園は教育委員会の方でやっておったんですが、今回一つにまとめたと。
 これは、あくまで保護者を中心にした形の考え方は、それで子育て、非常にいいと思いますが、反面、教育面から見た場合に、子どもさんの児童放課後あたりの預かり保育あたりが、遊ばせる、子守りするだけでいいのかどうかという問題、私があるのではないかというふうに考えますので、その辺も十分、今後どう教育委員会と連携していくか、特に、保育士と幼稚園教諭との人事交流も今後行っていくべきではないかと思います。既にやっていると思いますが、さらにその充実を図っていただきたいと思います。
 それから、一つは施設関係ですが、昨年度、中国四川省でああいう大災害が起きました。地震が起きました。ほとんどは子どもさんが犠牲になっておるんですが、三豊市内の保育所にいたしましても、今10カ所で保育をやっておるというお話がありましたが、預かる子どもさんの希望がどんどん増えてきておると。それで、今すでにまた17名の保育士を入れなければ対応できないということですから、それはいい方向ではないかと思いますが、その施設を見てみましても、もう30年を超えている施設が大分あるようであります。これも、財田の例を申し上げて申しわけないのですが、財田は23年余りで建て替えをやっておりまして、ちょっとこれは、23年というのは早いと思いますが、ひとつ市長、30年を一つの基準として、経過している施設につきましては、早急にやっぱり建て替えをやるべきじゃないかと思います。
 総合計画なり、それから実施計画も立てていますけども、残念ながらその3カ年計画の中に改修計画が入っておりません。これは、今執行部の方は事業の評価をやるとか、それは結構ですし、それから、3カ年のローリングにいたしましても、当然見直しをやり、事業成果を問うということがちゃんとうたわれていますから、もう一遍これ、見直しをやって、そういう本当に大事な施設あたりは、私は、その実施計画の中に変更してでも入れながら、開始していくのではないかと思いますので、その状況をちょっとお聞きしたいと思います。現状、施設の。


◯議長(坂口晃一君) 市長 横山忠始君。


◯市長(横山忠始君) 御指摘のように、保育所等で老朽化しているものがありまして、我々もちょっとそれは気になっておりまして、議会にお諮りせないかんなというような案件もあろうかと思いますので、これは健康福祉部長の方から答弁をさせます。


◯議長(坂口晃一君) 健康福祉部長 安藤 強君。


◯健康福祉部長(安藤 強君) ただ今、川崎議員の方から、市内10カ所の保育所で30年以上経過している施設があるのではないかというような御指摘でございました。この中では、5カ所ほどが約30年を経過する、近くまでいっている保育所がございます。そのうちでも、三野保育所と高瀬の南部保育所が38年近く経過しているというようなことでございます。
 これら等を含めまして、今後、児童たちには快適な保育施設と安全性を確保するという時点から、早急な対応に向けまして、今後改修計画も含めまして取り組みをさせていただきたいと、かように思っておりますので、よろしくお願いします。


◯議長(坂口晃一君) 理事者の答弁は終わりました。再々質問はありませんか。
 2番 川崎秀男君。


◯2番(川崎秀男君) 今、健康福祉部長から、約30年経過した施設が5カ所ほどあるということなんです。これは一気になかなか難しいでしょうが、もう38年もたっておるのが二つの施設ですか、これは実施計画、3カ年のローリング計画ができていますけども、それの変更をやるなりして、即来年あたりから手をつけていかなければならんと思います。
 私も三野の保育所にちょっと聞いてみますと、113名ほどの幼児を預かっておると。それから、高瀬南の保育所も50名近くを預かっていますし、非常に数が増えているようですから、これは早急に、市長から考え方だけお伺いしたいと思います。どう考えておるかです。


◯議長(坂口晃一君) ただ今の再々質問に対し、理事者の答弁を求めます。
 市長 横山忠始君。


◯市長(横山忠始君) この保育所の問題に関しましては、行政改革の面からその推進委員会、また各方面から、やっぱりそのあり方を十分に急いで検討しろということの御指摘をいただいておりまして、このあり方検討を片一方で進めております。
 ですから、そういった関係上、この3年間の中に入れるのをちょっとやや慎重にしておると思いますけれども、しかし、この保育所問題に関しては、それが例えば公設民営化にいく、またあるいは、幼稚園・保育所はどうなる云々かんぬんを含めても、やはり必要なものだと思いますので、まず三野の保育所、それから高瀬南部、このあたりは十分検討に値すると。特に、三野の場合は1カ所ですから、まずはこの三野の保育所をどうするか。これは俎上に上げて検討すべきテーマであると考えております。


◯議長(坂口晃一君) 理事者の答弁は終わりました。
 3点目にいきますか。
 2番 川崎秀男君。


◯2番(川崎秀男君) そしたら、ぜひとも市長、政策的判断してやっていただきたいと思います。
 それから、最後の3点目の正規職員と臨時職員の動向でありますが、これも御答弁で大体概要はわかりました。これもお答えの中で逆ピラミッドになっておるという形でありまして、私も10歳刻みの職員の比率を見てみますと、30歳以下の職員が6.7%、もう1割を切っておりまして、40歳以下にいたしましても約27%しかおりません。大半が40歳以上の職員で占めておりますから、やっぱり来年あたりからどうするかということなんですが、採用年齢も、高松市はお話ししました形でもう上げておりますから、三豊市も当然採用年齢を上げて採用していかなければ、そのバランスは当然正しい方向へ向かっていきません。
 これは採用でいけると思いますが、ただ、それをする前に、やっぱり今年あたりには、今本当に支所の問題をどうするか。それから、各課の組織をどうするか。果たして7万を切った6万七、八千の三豊市の人口で、いかほどの職員が要るのか。それから、先ほどのいろんな施設のお話もありましたが、本当に統廃合をやったときにどうなるのかというのは、方向は出ていますが、これも早急にやらなければ、いつまでたってもこの状況。足らんかわりに職員を入れます、入れますと言って、現状は、臨時職員は増えるばかり。だから、きちっとした職員がいくらおったらいけるかというものを出していかなければならないと思います。
 ちょっとその辺、行革大綱の中でいろいろとうたわれていますが、それがそのとおりにいっていないような気がいたしますので、それも早急に再確認をして、もう来年度ぐらいからは新規採用に踏み切るべきではないかと思います。
 今現在、質問しました形で、臨時職員にもう大半、約半分の方の臨時職員に頼っておりますから、これは当然その方の処遇をきちっと職員との比較でやっていかなければ、現場でいろいろと問題が出てきますと、いろんな形で影響が出てまいります。特に、現場は子どもさんあたりを皆預かっておりますから、非常にそういう感情が出てまいりますと、いろんな形で悪影響が出てきますから。
 先ほど聞きますと、臨時職員も6月に、賃金といいますか、あれを改定しているようですが、大卒の初任給が今17万2,000円。今回6月に改定して、有資格者は18万2,400円ですから、若干上をいっていますから、そのぐらいであればいいのではないかと思います、基本給につきましては。
 それから、手当なんですが、期末・勤勉手当も、この間職員は0.2カ月引き下げて4.18になっておると思いますが、臨時職員は6月、12月に0.5ずつ、約1カ月の支給であります。これもちょっと差が出過ぎておらへんかという気がしますので、期末手当も多少は考慮すべきではないかと思います。
 それから、3点目に通勤手当、これは全く出ておりません。これも、本当に近いところから来ておる方は、それはそれでいいんですけども、もうこれだけ三豊市は広くなっていますし、お互いどこから来よるかわかりませんから、やっぱり通勤手当も検討していただきたいと思います。その辺を含めてどう考えておるのか、さらに御答弁いただきたいと思います。
 もう数字的にこれは、正規職員と臨時職員は全く性質が違いますから、一律なりはいきませんけども、今三豊市の人件費を見てみますと、職員の人件費が約56億かかっているんです。それで一人当たりに直しますと、685万ぐらいの人件費がかかっておると。これは退職手当分とかいろんな方を含めて一人当たり。それから、臨時職員につきましても、今若干上がってきていますけども、一人当たりにしますと140万ぐらい。だから、5倍ぐらいの開きがあるんです、年俸にしますと。
 だから、一気に職員まで待遇改善していくと、これはもう全く性質が違いますから、できませんでしょうけども、やはりもう少し改善を加えていって、臨時職員に頼らないかなければ、そういう方向へ持っていかないかんのやないかというふうに考えますので、これも市長のお考え方だけお伺いしたいと思います。


◯議長(坂口晃一君) ただ今の質問に対し、理事者の答弁を求めます。
 市長 横山忠始君。


◯市長(横山忠始君) 人件費に関しましては、市民の皆様方も、我々合併当初のときは、たしか自主財源の収入の部分と人件費とがほぼ一緒というような状態だったのではなかろうかと思います。そういう意味では、皆様方の御協力を得て、この人件費部分がかなり下回ってきたというのは、御指導のおかげだというふうに思っております。
 ただ、組織改革と職員配置というのは、これはやっぱり連動する部分がたくさんありますので、確かに支所の部分のあり方が抜本的にできていないのではないかと言われればそれまででございますが、現状、三豊市も合併して一気にいくところと、やはり緩やかに、皆様方の中で納得されつつやっていかないかんところもあろうかと思いますので、この広い三豊市、私も毎日もう本当に走りながら広いと実感をしておりますが、この広い三豊市ですので、やはり観音寺さんとも善通寺さんとも違ったものは考えないかんところはあるのかなというのは思っておりますけれども、その辺のところ、今後の成り行き、あり方等も十分勘案して、人員配置については考えてまいりたいと思っております。
 臨時職員の待遇につきましては、総務部長より答弁をさせます。


◯議長(坂口晃一君) 総務部長 小野英樹君。


◯総務部長(小野英樹君) 処遇改善のことにつきましては、基本的に職員と同等というのはなかなかどうしてもいけないという部分があります。
 ただ、最近テレビ・新聞等でもワーキングプアと言われるような言葉が新たに使われておりますが、そういった状況の中で、生活給という形にすれば、そういった形での処遇改善はしていかなきゃいけない。それからまた、有資格者が必要であるというところにつきましては、三豊市だけではなくて、ほかの自治体でも同じように、その確保には苦慮しているという状況の中で、いかにこうした有資格者の方を確保するかということからも、ある一定の処遇改善はしていかなきゃいけないと、このように考えております。
 そういった状況の中で、通勤手当に関しましては、これも三木議員の方から質問をいただいておりますので、前向きに検討をしておりますという御答弁にかえさせていただきたいと思います。
 それから、休暇等のことに関しましては、夏季、それから冬季、これはもう一般職員と同じような付与をいたしておりますし、それから、一定の雇用年数に応じまして、年休というような形での年次休暇もさせていただいております。
 あと、期末手当につきましては、これも改善するということも検討しなければいけないのですが、そのあたりは当然すべてにおいて財政にかかわってくる問題、それからまた、臨時雇用の人数がいくらかと、何人になるかということによっても違ってきますので、そういった臨時雇用の中でもフルタイムで働いている方、そしてまた時間給の方、いろいろな職種の中でいろんな方がおられますので、そのあたりを総合的に判断しまして、今後におきましても処遇改善につきましては検討してまいりたいと思いますので、よろしくお願いいたします。


◯議長(坂口晃一君) 理事者の答弁は終わりました。
 残り5分ですけれども。いいですか。
 2番 川崎秀男君。


◯2番(川崎秀男君) ありがとうございました。
 ちょっと私の質問が広過ぎて、あまり中へ入れなかったのであれですが、市長、我々はもうこの今期が任期なんです。それで、市長は3年間に非常に努力されまして、改革案ができた、そしてさらには、財政調整基金がたしか40億ぐらいですか、今できておるということなので、非常にその努力を高く評価したいのですが、基金も有効に活用していかなんだら意味がないわけです。だから、多少無理してでも、いろんな形で対応を今回はしていただきたいと思います。
 希望だけ申し上げて、終わりたいと思います。ありがとうございました。


◯議長(坂口晃一君) 以上で、2番 川崎秀男君の質問は終わりました。
 暫時休憩いたします。11時15分より再開いたします。
             〔午前 11時00分 休憩〕
            ────────────────
             〔午前 11時17分 再開〕


◯議長(坂口晃一君) 休憩前に戻り会議を開きます。
 一般質問を行います。
 3番 十鳥 彰君。
            〔3番(十鳥 彰君)登壇〕


◯3番(十鳥 彰君) 昼前の大変お疲れの中、やらせていただきます。
 議長の許可をいただきましたので、通告のとおり、介護保険制度の介護認定について一般質問をいたします。
 まず初めに、介護保険とは、高齢者の介護サービスや介護支援を保障するための社会保障制度の一種といわれ、平成12年に施行された介護保険法に基づいて実施されております。市町村が運営し、被保険者はその住民で65歳以上の者を第1号被保険者とし、40歳以上65歳未満で医療保険に加入している者を第2号被保険者と分類されております。財源の半分は国と地方公共団体が負担し、被保険者の種類によって財源の負担割合や保険料の算定方法は異なり、要介護認定によって介護給付が、要支援認定によって予防給付が、原則1割の自己負担で受けられることになっています。
 また、平成18年の制度改正により、現在は第2種の給付区分があり、介護予防訪問看護、介護予防訪問入浴介護、介護予防訪問リハビリテーションなどの介護予防サービスや、介護保険施設を利用した施設サービス、市町村の裁量で整備する地域密着型介護サービスが受けられるとしております。
 大まかにいえばこのような趣旨と、私は認識をしております。三豊市におきましても、今まで申し上げました介護保険法にのっとり実施されていると思います。
 そこで、介護を受けるには、認定を受けなければなりません。まず、申請を市介護保険課、または地域包括センター、あるいは介護保険施設等へ、本人のほか、家族もすることができると書かれております。
 次に、介護認定に移るわけでありますが、認定には訪問調査があり、申請のあった家へ訪問し、心身の状態や日中の生活、家族、居住環境などについて、約80項目以上の質問により聞き取り調査をされていると聞いております。そのほか、主治医の意見書などにより一次判定され、次に第二次判定を、すなわち、認定審査が一次判定や主治医の意見書などをもとに、保健・医療・福祉の専門家が公平な審査をし、介護や支援が必要な介護度・要介護度、いわゆる度合いが決まるとされております。
 そこで、認定のやり方についての質問でありますが、訪問調査に疑問を持っておる市民が多いという事例を御存じか、私の聞いた例を申し上げます。
 例えば、デイサービスに来ている本人の話として、娘が行けと言うから私は来ていると。私は不満であると。家族と訪問調査員が決めたのではないか。この方は、介護から帰ると菜園の草削りをしたり、また、乳母車を使用して朝夕散歩をしているとのことです。また、今のは娘さんだったんですが、今度は息子が行けと言うから来ておるということでございます。その方も不自由はない。週6回通っていると。はたから見たところによりますと、介護の必要はないような方が来ておるというふうなことでございます。そういった、娘が行け、息子が行けと言うことで来ておるんだというふうなことを、施設に集まった方たちが話をしているんです、そういうふうな。
 一方、ある家庭では、いろいろ、認知になったのか、その辺がちょっとわからないのですが、とにかく家で非常に困るということで認定を申請したと。ところが、認定に来てくれるときには健常者と一緒の明確な返答をしたそうでございます。この程度では認定することができないということで帰られたわけなんですが、訪問調査員が帰った直後からまた戻る状態になりまして、認定はしてくれないし、これは非常に困ったという話もあります。
 こういった場合に、何日か経った後日再調査をするというようなことはしていないのか、そういうふうなことをちょっとお聞きしたい。本当に困っている人を認定するのが本来の法を生かすことではないかと思います。以上のような非常にアンバランスな状況が現実にあるのでございます。
 また、既に認定を受けている者の家を訪問した訪問調査員が、いつもゆっくり出てきて応対をするそうですが、その日に限って、四つんばいではって出てきたと。あら、はうようになったんなと、一つ上の認定にしますかなというふうなことも言われたところがあると。いわゆる訪問調査員の個人の主観によって認定がどうにでも変更になるのか、一次審査や二次審査は関係ないのかと、その辺をお願いしたいと思います。
 それから、今言いましたように、判定には訪問調査、それから主治医の意見書などをもとに、保健・医療・福祉の専門家が審査し、決定しているとなっていますが、本当に一次審査や二次審査の機能は十分に働いているのか。公平・公正な介護行政になっているのかをお尋ねいたします。
 公平・公正な審査をやることにより、介護を本当に必要にされている人々が救われる制度になりますよう、また、一般市民が納得できる認定になるよう、介護行政の改善を図られますよう念願申し上げ、質問を終わります。


◯議長(坂口晃一君) ただ今の質問に対し、理事者の答弁を求めます。
 市長 横山忠始君。
            〔市長(横山忠始君)登壇〕


◯市長(横山忠始君) 十鳥議員の御質問にお答えを申し上げます。
 ただ今、大変現実的な側面を多々御披露いただきまして、すべてが、聞いている方が納得できるような事例だったと思います。これは多分現場ではあり得ているお話だと、我々も実感いたします。
 介護は、本人はもとより家族にとりましても大変重いテーマでありまして、介護保険は年々その重要性を増しておりますし、また、介護に関しては近年家族間でも大きな問題を包括することになっておりまして、この介護保険制度のあり方というのは非常に重要性を増しておりますが、御指摘のように、まだまだ制度としては新しく、やはりこういった現場の声を聞きながら、修正すべきは修正せないかんのじゃないかなと思いながら拝聴させていただきました。
 ただ、御質問の認定につきましては、基本調査の結果を厚生労働省がつくっております一次判定ソフトによって、まずコンピュータ判定にかけます。その結果と、調査票に盛り込めない特記事項というのがありますのでそれと、さらに主治医の意見書をもとに、介護認定審査会で審査をいたしております。介護認定審査会は、保健・医療・福祉の学識経験者で確かに組織をいたしております。また、御指摘の認定調査員は、年に1回、県が実施する認定調査員研修を必ず修了したものが行っておりまして、三豊市では公平性の高い要介護度判定に努めておりますが、数々の御指摘でございます。
 詳細につきましては、部長より答弁をさせます。


◯議長(坂口晃一君) 健康福祉部長 安藤 強君。
          〔健康福祉部長(安藤 強君)登壇〕


◯健康福祉部長(安藤 強君) 十鳥 彰議員の御質問にお答えを申し上げます。介護認定の公平性、公正、また、改善の余地等についてお答えを申し上げたいと思います。
 介護認定調査に伴います訪問調査についてでございますが、訪問調査員は申請者の自宅を訪問いたしまして、心身の状況を調べるために、御本人、また、御家族などから、厚生労働省老人保健課長通知によります全国共通の調査票を使いまして、聞き取りをいたしまして、観察等をもとに、客観的な調査をさせていただいております。御家族などにつきましては、いつもの介護者に同席をしてもらうなどの配慮をしながら、日ごろの状態を把握できる場所で、その日だけの様子ではなく、家族から日ごろの状態を丁寧にお聞き取りいたしまして、調査に反映をしているところでございます。基本調査74項目につきましては、心身の能力、介助の方法、障害や行動の有無といった三つの評価軸も設けております。
 また、今年4月から、申請された御本人にかかる手間をより正確に反映するため、介護認定の方法の見直しが行われたところでございます。調査方法が、本人のふだんの状態をありのままに調査する方法に変わりました。急病等で状況が一過的に変化をしている場合については適切な調査が不可能と判断いたしまして、状態が落ち着いた、また、安定したところに調査を行わせていただいているところでございます。
 以上のように、介護認定は国の基準に基づいた綿密な調査を機械的に一次判定を行った上、調査に盛り込めない特別な事象や医者の診断書をもとに介護認定審査会で審査をするという、極めて公平性の高い介護認定制度となっております。三観広域行政の中で設置しております介護認定審査会では、審査対象者の氏名等は審査員には非公開で、総合的に審査をお願いし、要介護状態区分が決められております。
 認定の有効期限につきましては、新規の場合については原則6カ月、更新の場合につきましては12カ月でございますが、認定の有効期限内に心身の状態が悪化、または重度化することにより、介護の必要度が現に認定されている要介護状態区分に該当しない、重くなったというような状況にある場合については、市の方へ変更申請を申し出ていただくことによりまして、再認定を行うことができるようになります。
 今回の見直しで軽度に認定されるのではないかというような不安等が厚生労働省に寄せられ、今年4月17日付で厚生労働省老健局長通知によりまして、要介護認定等の方法の見直しに伴う経過措置についてということで、検討会の結果が出るまで、新たな介護申請を行いまして、判定が出まして、その中で要介護度が変わった場合におきましても、従来どおりの介護度を選ぶことができるというようなことになっております。
 ただ、介護保険につきましては、2006年4月の改正によりまして、介護予防を概念といたしました制度が導入され、多様なサービスが提供されており、ケアマネージャーが個々の御利用者の希望に沿ったケアプランを策定いたしまして、介護サービスが提供されております。
 制度の理解が十分でない高齢者の方がおいでになることも十分考えられます。そういう場合におきましては、議員さん御指摘のような疑問をお持ちの方につきましては、介護保険課の方に御相談をいただければ、対応をさせていただきたいと思っております。よろしくお願いいたします。


◯議長(坂口晃一君) 理事者の答弁は終わりました。再質問はありませんか。
 3番 十鳥 彰君。


◯3番(十鳥 彰君) こういう話もあるんです。主人が病院で長い間入院しておったようでございます。そこの奥さんが病院へついて行っておったんでしょうが、長い間看病のかいもなく、その御主人さんは亡くなられた。いわゆるこれは老老介護の一つでもあります。大変な入院中の苦労や、あるいは、心身ともに疲れが発生していたことはよくわかります。主治医がそのおばあさんに、おじいさんの看病で疲れただろうから、デイサービスに行けるようにしてあげますよと言われて、しておるというような話もあるんです。疲れたから来るという簡単なものでは私はないと思うんですが、こういう事実が現実にあるわけであります。
 とにかく、本当に入りたい者が入れると。先ほど、介護認定の方法がちょっと変わったというような話も聞きましたが、とにかく、一般の人が見て、例えば、ある同じ地区の自治会なんかでも、あの人が行けてこの人が行けとらんなという、あれは反対と違うんかなというような話も聞くときがあります。
 ですから、普通の人が見て、ああなるほどなというような認定審査にしてもらわんことにはいけないと思うのですが、どうですか。


◯議長(坂口晃一君) ただ今の質問に対し、理事者の答弁を求めます。
 健康福祉部長 安藤 強君。


◯健康福祉部長(安藤 強君) 再質問についてお答えを申し上げます。
 先ほど、介護疲れと、また、ストレス等によりまして、デイサービスが受けられるように医師の方から御助言があったというようなお話がございますが、基本的には、先ほど御説明を申し上げましたように、市の方に介護認定の申請書を出していただく。そこで、御本人を訪問いたしまして調査をさせていただくと。その場合に、その方の主治医となりますお医者さんに意見書を書いていただくと。その中で、介護が必要だということになれば、二次判定にかけさせていただくというような形の手順をとっておりますので、単にお医者さんが医療行為をするような形で、「私が何とかしてあげます」というようなことでは、介護保険というのは運用できていないというふうに理解をいたしております。
 また、2点目の地域間におきまして種々の方の介護度が逆転しているのではないかというようなお話もよくお聞きはいたします。ただ、申請段階におきます、先ほど申し上げましたように、調査員がお伺いしましたときの状態等によりまして、その判定の度合いが、当日の御本人の健康状態、また、介護の必要性等々の判断をさせていただきましたときに、その状態が若干平常とは違った場合で判定が出る可能性は、先ほど申し上げましたように、当然あるということも推測はされます。その場合におきましては、もう少し重いのではないかというようなことであれば、改めて御申請をいただくことで対応させていただくというふうには考えております。
 ただ、介護度が上がるということは、当然1割負担が上がるという部分もございます。また、サービスの利用についても、御本人が、また、家族が、ケアマネージャーを通じまして、このサービスを利用したいというようなことでケアプランというのは作成させていただいております。そういう中で、御家族が選んだサービスの内容と、それがお二人の方はたまたま違っていたということも可能性としてはある部分もございますので、そのあたりも含めて御理解をいただきたいと思います。


◯議長(坂口晃一君) 理事者の答弁は終わりました。再々質問はありませんか。
 3番 十鳥 彰君。


◯3番(十鳥 彰君) 先の新聞やテレビで御承知のとおり、歌手・俳優で大活躍をされておりました清水由貴子さんが、母親を連れ、母親の看病疲れから、父親の墓の前で自殺をしたという記事を読み、大変胸が痛みました。こういうふうにして、自分の家のことは自分たちで見ないかんということでやっておる方もおいでます。いろいろな人がございまして、やはりこれ、自殺までするところまでいくということは、相当悩んでおったんじゃないかというふうな、これは三豊市の例ではございませんが、そういったことにも、申請がないのに知るかというようなことじゃなくして、本当に自分たちの家のことは自分たちで看護しようという、そういう方もおりますので、ひとつその辺も十分に見ていただきたいと思います。
 福祉関係でも長い経験と、非常に優秀な部長さんでございます。4月にそちらの方へ変わられましてまだ時期が浅いものですから、手腕を発揮できる時間もなかったかと思いますが、今後は公平・公正な認定を図っていただけますよう期待とお願いを申し上げ、質問を終わらせていただきたいと思います。


◯議長(坂口晃一君) 答弁はいいですか。


◯3番(十鳥 彰君) はい。


◯議長(坂口晃一君) 以上で、3番 十鳥 彰君の質問は終わりました。
 この際、暫時休憩いたします。再開は1時でございます。
             〔午前 11時41分 休憩〕
            ────────────────
             〔午後 1時00分 再開〕


◯議長(坂口晃一君) 休憩前に引き続き、会議を開きます。
 小林照武議員より、写真撮影の申し出がありましたので、傍聴規則第13条の規定により、議長において許可いたします。
 一般質問を行います。
 23番 為広員史君。
            〔23番(為広員史君)登壇〕


◯23番(為広員史君) 皆さんこんにちは。通告に従い一般質問させていただきます。一部、先ほど聞きました川崎議員とかぶるところもありますが、よろしくお願い申し上げます。
 まず、職員の新規採用に関してお聞きいたします。
 市長の公約により、5年間で200人の職員を減らし、新規採用をしないという目標が立てられ、実行されてきました。まさに有言実行、市長の公約どおり、3年間で156人の職員が退職し、あと2年で、定年退職者等を換算しますと、達成できるものと確信いたします。
 ところで、この職員とは別に、臨時で働いている臨時職員がいます。3年間で192人が増えて、701人の方々が働いています。
 なぜ、このような状況になったのか。人手が足りないのなら、計画的に正規職員の新規採用をされるのがいいと思いますが、いかがお考えでしょうか。また、女性議会での市長の答弁の中に、幼稚園・保育所の先生については優先的に考えていくと言われていましたが、どのようになったのでしょうか。お聞かせいただけますか。
 次に、給食における地産地消の取り組みについてお聞きします。現在、三豊市においては、給食センターと単独の2種類の方式がとられていますが、今回は単独方式の方を特にお聞きします。
 先日、テレビを見ていましたら、父兄代表、生徒代表、調理師、生産者等で給食について協議をし、献立によって生産計画を立て、食材の確保を図っていました。当市においてはどのようにされているのか、お聞きします。
 また、食育基本法においても、「家庭、学校、保育所、地域その他のあらゆる機会とあらゆる場所を利用して、食料の生産から消費等に至るまでの食に関する様々な体験活動を行うとともに、自ら食育の推進のための活動を実践することにより、食に関する理解を深めることを旨として、行わなければならない」とあります。学校給食において表彰を受けたところもあると聞いておりますが、これを巻き込んだ組織づくりについてもお聞かせください。
 次に、広報紙を保管するファイルの配布についてお聞きします。
 旧町では、広報紙の保管用のファイルが配布されていましたが、三豊市では配布がなく、広報紙の保管に苦慮しているのが現状です。三豊市の歴史が分かる広報紙の保管用ファイルを配布していただきたいと思いますが、いかがお考えでしょうか。お伺いいたします。
 最後に、公民館建設における補助金の交付についてお聞きします。
 三豊市発展の上からも、自治会の活動はなくてはならないものであると考えます。その活動の中心である自治会公民館の建設は、ぜひとも必要なものであると思います。この公民館建設に対する補助金として、旧町ではいろいろな補助金があったと聞いております。財田町では数百万円、当山本町でも100万円くらいの補助金はあったように思います。
 ところが、三豊市では何もなく、問い合わせると、宝くじの基金があり、ただ今申し込みますと13番目で、13年ほどかかりますとの返事が返ってきます。ちょっと質問者に対して失礼じゃないかなと思います。真剣に市の発展を考え活動している人たちに言えることではないと思います。
 市の自治会長会で、市長は、今補助金制度をつくると今までに建設したところと不平等になると言われましたが、本当にそうでしょうか。旧町で補助金のあったところ、宝くじに当たったところ、急ぐからと自費で建設したところ、もう既にあったと思います。
 100年に一度の不景気の今こそ、地域活性化の一環として、公共施設でもあるような自治会公民館の補助金制度をつくり、推進してはいかがでしょうか。よろしくお聞かせください。


◯議長(坂口晃一君) ただ今の質問に対し、理事者の答弁を求めます。
 市長 横山忠始君。
            〔市長(横山忠始君)登壇〕


◯市長(横山忠始君) 為広議員の職員採用に関する御質問にまずお答えを申し上げます。
 本市の職員採用につきましては、総人件費削減に関する方針の定員適正化計画に基づき、原則、退職者不補充として、今日まで取り組んでまいりました。
 この間、限られた職員数の中で、いかにして市民の皆様により質の高い行政サービスを提供するかについては、職員の数を質の向上で補うということとし、職員から自己申告書の提出や、部課長ヒヤリングを適宜実施するなど、職員の適材適所への配置に努めてまいりました。
 これによりまして、平成21年6月1日の時点で職員数は816名となりまして、本年度の定年退職予定者と勧奨による退職見込み者数を考慮いたしますと、目標としております平成22年度末の職員数の746名を、1年程度前倒しで達成できる傾向にあります。この結果、幼稚園、保育所、病院、現業、一般職の合計で、計画よりは、先ほど総務部長が申し上げましたように、20名程度早く職員の削減が進んでいる現状にあります。
 また、昨年の秋以来、経済危機から民間の新規雇用が大きく後退をいたしまして、若者の労働機会が同時に大きく失われております。このことも勘案しながら、その範囲内で職員の採用ができないものか、財政計画等にも配慮しながら、現在検討を進めておるところであります。
 安定した行政組織を構築する上では、職員の年齢構成等にも配慮する必要がありまして、来年4月に向けて、保育所や幼稚園を含めた職員採用につき前向きに検討しておりますが、いずれにいたしましても、市議会での所管委員会において御意見や審議をいただく中で最終的に決定をいたしたいと思いますので、よろしくお願い申し上げます。
 次に、公民館建設に係る補助金についてでございます。
 自治会館に係る建設事業費等の補助制度につきましては、先の3月定例会におきまして詫間議員より御質問いただき、旧町ごとの歴史的経緯があることから、そのあたりも勘案しながら検討いたしますとの答弁をさせていただきました。それ以降、調査研究を行いながら検討を進めておりますが、5月9日に開催されました三豊市自治会長会総会でも、同様の御意見をお伺いいたしました。
 それらを受けまして、5月26日開催の三豊市自治会長会連合会役員会並びに総会の場におきまして、協議をお願いいたしました。この協議の結果、自治会集会所の整備を促進し、地域住民のコミュニティの醸成と福祉向上を図るため、自治会集会所建設費等の補助制度創設要望書を市に対して提出されることが決定されまして、事実、6月4日付でこれを受け付けいたしました。
 このほかにも、各方面から当該補助金に関する御要望をいただいておりまして、今後は県内各市町や合併前の財田町等での補助金交付内容を参考にしながら、十分な検討を行い、三豊市自治会公民館建設費補助金交付要綱案を作成してまいりたいと考えております。
 その補助金制度の実施時期や内容につきましては、同じく議会において御審議をいただいた後、財政面にも勘案しながら決定をしてまいりたいと考えておりますので、よろしくお願いを申し上げます。
 その他の御質問につきましては、教育長並びに部長より答弁をさせます。


◯議長(坂口晃一君) 教育長 臼杵正明君。
            〔教育長(臼杵正明君)登壇〕


◯教育長(臼杵正明君) それでは、為広議員の給食における地産地消の取り組みについての御質問にお答え申し上げます。
 三豊市には6カ所の学校の給食センターと7カ所の単独調理場がございます。その中で給食を提供しているわけでございますけれども、センターにはそれぞれ、ちょっと名前はいろいろ違うわけですけれども、学校給食研究協議会、それからまた、単独校におきましても献立委員会といったような会を持ちまして、そして、その構成メンバーとして、学校長、それから給食主任とか、栄養士とか、調理員等が参加して、先月の、もしくは今月の献立の反省と、それを生かして、翌月の献立をいかにしていくかと、また、それぞれの経費や内容について検討しているところでございます。
 ただ、先ほど為広議員さんの方でお話がありましたように、保護者や生徒の参加はいかがという話がありましたけれども、三豊市の場合には、まだ保護者、生徒の一部については参加が出ておりません。一つの特徴としては、なぜ生徒・児童が参加していないかと申しますと、ランチルームの設備が整っておりまして、子どもたちの食の状況とか、そのあたりの声が聞けるといったところが一つの原因であろうと、いい方の原因であろうというふうには思っておりますが、検討の余地はあるというふうに考えております。
 次に、学校給食における地産地消の取り組みの状況でありますけれども、大変に私たち、学校給食の面からも地産地消というのは重視をしております。今現在、取り組みとして、契約栽培という形が一つありますけれども、三豊市の場合、1校がその取り組みの試みをやっております。
 それはなぜやっておるのかというと、一つの研究の指定を受けまして、どういった形ができるかということをやっておるわけですけれども、実際やってみますとなかなか難しいと。そこでできたことというのは、タマネギ、ジャガイモ、大根、ニンジン、百花、これくらいのものについて、ある特定の農家とお話し合いができて、そして、何とかそのあたりをしましょうといったような話になったというところでございます。年間につきましても数回というふうに限られております。
 そういったことから、なかなか調整に手間がかかったり、それから、必要なときに計画的にその食材確保が難しいといったようなことがありまして、他のところでは行われていないというのが実情でございます。
 学校教育における地産地消については、県の方も一つの指標を持っております。「かがわ食育アクションプラン」という一つの指針を持っておりまして、22年度までに30%達成するといったようなことを求められておりますけれども、今現在、三豊市、20年度の実績で申しますと33%の状況ということで、これは委員会がどうこうというよりかは、栄養教諭とか、栄養士さんとか、調理員の皆さん方の、本当に努力のおかげだというふうに思っているところでございます。今現在は本当に、そういった環境の皆さん方は、安定供給ができればぜひやりたいといったような気持ちはございます。ですから、そのところの気持ちを大変に私たち教育委員会はうれしく思っているところでございます。
 次に、食育の推進を今後どうするのかという議員さんの御質問でございますけれども、先ほど、表彰を受けたということでありますけれども、数校ございますけれども、山本で申しますと、近いところでは辻小学校が先般、学校給食関係で文部科学大臣賞をもらいました。この中では、やっぱり、先ほど申しました調理員の皆さん方、それから栄養職員の皆さん方が、それぞれの学級の中に入って指導に当たるとか、保護者の方に啓発をしていくといったようなこととか、それから、朝の御飯の食べている状況、それは給食に限らず食の基本を教えているということで取り組みを行っておりまして、現在では朝食の摂取率が100%近くなっておるということであります。前にもここで答弁させてもらったんですが、朝食とかいうのが100%になる、その数字も大事なんだけど、基本的には、そういったことを通して子どもたちの生活習慣、それが確立していくというところに大きな意味があるというふうに思っています。
 そういったことというのは、今現在、先ほど申しましたように、食育の考え方が入ってまいりまして、制度も変わってまいりまして、今までは学校栄養職員、栄養士という言葉であったわけですけれども、三豊市の中にも栄養教諭というような形で、根本的に自分で指導できる人たちも入ってきております。そういった中で、すべての学校の勉強の中に食育を位置づけるということで、カリキュラムもできているところでございます。
 それから、特に三豊市の場合には、ありがたいと思っておるのは、地域ボランティアの協力であります。議員さんの方からも、その地域の食材を使った子どもたちへの郷土に対する理解、食に対する理解が必要ではないかという話ですけれども、地域のボランティアの皆さん方がたくさん入っていただいて、そして、学校園とか、自分たちの農地も貸してくれて、そしてその中で子どもたちが体験しておるといったようなこともございますし、それを食にまでつなげておるといったような現状がございます。
 私たちは、そういった食育の基本を十分に考えながら、子どもたちに地産の産物とか、食文化、それから、その歴史についてしっかりと教えていきたいというふうに思っているところでございます。家庭の努力、それから、地域の協力がなかったらなかなか難しいことでありますので、そのあたりとも連携しながら今後進めてまいろうと思っておりますので、どうぞこれからも御支援よろしくお願いしたいと思います。
 以上でございます。


◯議長(坂口晃一君) 総務部長 小野英樹君。
           〔総務部長(小野英樹君)登壇〕


◯総務部長(小野英樹君) 広報紙の保管に関しましての御質問にお答えします。
 現在、本市におきましては、為広議員からも御指摘がありましたように、広報紙保存用のファイルは、各家庭に配布はいたしておりません。
 合併前の旧町での配布状況を見ますと、商工会が2年に一度、広告入りで全世帯に配布いたしておりましたのが2町、また、町と商工会が不定期に交代で作成していた町も1町ありました。残る4町につきましては、過去に商工会等が広告入りで配布したときがあったり、全く作成していなかった町もあるようでございます。
 6月1日現在におけます県内の他市の状況を調査してみますと、すべての市で作成をしておらず、今後の配布予定もないとのことでございました。
 本市におきまして、全世帯の配布を検討した場合に、最も簡素な厚紙のフラットファイルの1色刷りでいたしますと、1回の作成で約150万円が必要となります。保存用ファイルの配布は、広報紙を保存していただくための有効な方法ではあると思いますけれども、現時点ではそのような考えは持ち合わせておりません。
 しかし、今後は、これからの厳しい財政状況なども勘案しながら、他市の状況も踏まえ、判断してまいりたいと考えておりますので、よろしくお願いいたします。


◯議長(坂口晃一君) 理事者の答弁は終わりました。再質問はありませんか。
 23番 為広員史君。


◯23番(為広員史君) そしたら、最初に職員の新規採用についてですが、市長よりいろいろとお話を聞きましたが、先ほど、川崎議員のときに、保育所で17名ほどの職員が足らなくなってくるということでございましたが、これは正規職員を採用する予定なのか、また臨時で行うのか。今保育所におきましては正規と臨時とが逆転いたしまして、臨時の方がもうほとんど多数を占めているような状態になって、クラスの受け持ちにするにしても、臨時の先生がクラス担任という格好になっているところが多々あると聞いております。
 臨時の人も、勤めている以上は責任を持っていろいろされるの、これはもう間違いないのですが、先ほどの川崎議員の中にもあったように、待遇面では全然違ってくると思いますので、半分以下の給料です。3分の1ですか、4分の1の給料で、このような重い責任を持ってもらうのは大変気の毒じゃないかなと思います。
 ですから、この17名についてはできるだけというか、ぜひとも新規採用をしてほしいなと思いますが、その辺はいかがなものでしょうか。
 それと、先ほど市長の方から、職員の能力を高めて、そして職員の数を減らしていくというふうにお伺いいたしましたが、果たしてそれができよんでしょうか。適材適所という話もありましたが、毎年変わられて、人事異動で変わられて、それができるように私は思いません。現に、ここでいらっしゃる部長、次長でも、何年続いた方が一番最高ですか。
 やっぱり市ともなると、町のときと違って専門職的なものになってもいいんじゃないかなと。そうすることによって、その人の能力を高めていくんじゃないかなと私は思いますが、市長、どのようにお考えでしょうか。


◯議長(坂口晃一君) ただ今の質問に対し、理事者の答弁を求めます。
 市長 横山忠始君。


◯市長(横山忠始君) まず、幼稚園と保育所の人員の正規職員不足ということでございますが、これは途中入所の問題もありますので17という数字になっておると思いますけれども、基本的には、我々としましては、幼稚園・保育所のあり方というものをきちんと確立して、市民理解をいただかないといけないと思っております。
 そういった中では、まだまだ流動的な要素がありますので、ここのところは少し御迷惑をかけますが、臨時職員の皆様方にお願いをせざるを得ないというところはあろうかと思っております。
 しかしながら、我々のこの三豊市のあり方を長いスパンで見ましても、幼・保両方において、あり方の中でも、やはり公立として最後まで存続するだろうというような考え方もできますので、ここは17という数字は全く絞られておりませんで、数人ということになろうかと思いますけれども、やはり幼・保両方の資格を持っているような人材も今たくさん出てきておりますから、そのあたりも勘案しながら、幼・保に関しては柔軟に取り組んでまいりたいというふうに思っております。
 それから、もう一つの質で対応するということでございますが、これは、合併になって、為広議員も御理解いただきますように、私自身も正直、町長時代と対すると、7倍とは言いませんけれども、最低5倍の仕事量は抱えたのかなという感じがしまして、今職員、この部長さん方にしても、今まで一つの町の範囲の人脈と、その町の地理と、その町の歴史を理解しておったらよかったものが、七つのこの広い、香川県の2番目の面積すべてを考えないといけない。総務部長にしてみたら、もとは高瀬だったら高瀬町だけでよかったものが、今度はやっぱり粟島から財田のところあたりまで全部、広くとらえないかんというようなことになりますから、一気に職員の責任感と物の見方と仕事の量というのは増えました。
 だから、どの職員も仕事が増えたというのは、絶対的にこれはもうあり得るわけで、それで、その中でさらに職員を削減しておるわけですから、これは市民の目から見ると、そんなもん当たり前やないかというのが今の時代だと思います。しかし、やはり現実は、かなりそれぞれの職員が火だるまになって、本当にみんな汗を流してよくここ3年間成長したと思います。私は中で見ておって、相当多くの職員が大きく成長してきたなと、頼りになっております。
 ただ、もちろん、為広議員御指摘のように、対応できていない職員もおります。この辺のところは、今後の我々の人事異動の関係にもなってこようかと思いますが、しかしながら、そういうふうな人事異動を繰り返しながら、非常に責任感の強い、そして幅広い物の見方ができる職員が多く育ってきておるというのは、我々三豊市民にとっては心強い限りではないかなと思っております。
 ですから、一定、そういう意味では、職員は成長したし、対応できつつあるというふうに思っております。


◯議長(坂口晃一君) 理事者の答弁は終わりました。再々質問はありませんか。
 23番 為広員史君。


◯23番(為広員史君) 市長、それはちょっとニュアンスが違うと思うんです。私、言よんは、人事異動して職員の方ともいろいろ話しました。そしたら、1年間やってようよう覚えたなといった次の職場。それも旧町時代からやったことのない全くさらの職場。そこで次、100の力を出せなんて言ったら、それは絶対無理ですよ。
 少なくとも、町の時代でも3年はおりましたよ。3年は。今は1年、どこかで座っている方なんか、もう2カ月で変わった方もいらっしゃった。これでその人に、僕は、だから、質問なんかするのはつらいです、その人に対しては。皆さん、部長でも皆一緒です。だから、僕、職員は優れた人が多いという話は認めています。やっているんですから、皆さん。
 本来、でも、こういう異動というのは、やっぱり市長が考えることですから、やるべきではないと私は思います。今この中で、一番古くから長くやっているのは、市長と教育長です。ほかの方はもう本当に、1年ですよ、長くても。それはいくら何でもちょっと早過ぎます。
 それで、町と違って市になると、専門職で私はいいと思うんです。この部長を10年やっているということがあっても構わんです。議会事務局の事務局長で女性の方が香川県下で2人、確かいらっしゃるんです。事務局長ですよ。1年や2年で事務局長になれるわけないんですから。ということは、もう5年10年はみんなやっておるんです。そういうような専門職になってもいいと思うんです。
 ですから、ちょっと話がずれてしまうんですけれど、その辺も考えたような人事異動はしてほしい。そして、新規採用もそれに合わせてやっていかないといけないと。それを臨時で補うというのは、大変臨時の人に対して気の毒だと思います。給料が安いから臨時で対応しておるんだというような話も時々聞きますけど、それではないと思いますので、よろしくその辺、お願いしたいと思います。
 それと、幼稚園の先生につきましても、市長、途中入所とかがあって違ってきますと言いますけど、保育所で今行っている子どもの半分の方がやめたり増えたりという話はまずないでしょう。保育所の先生なんていうものは、半分以上が臨時ですから。答弁されていることはもっともで、私もそうだなとは思いますが、途中入所が増えたから、減ったからといっても、半分以上の先生にかかわることではないと思う。その保育所によって、1人か2人ぐらいは途中で増えたり、減ったりというのはあると思いますが、その辺はちょっと考えていただきたいと。
 それと、先ほど、17名、新規でするんですか、臨時でするんですかと聞いたんですが、何で聞いたかといいますと、臨時では今はもう勤めてくれる人はいません。現に、ほかの保育所でも、この4月に増えるからといって臨時採用ということで話ししよったけど、臨時で来んのやという保育所、多々あります。ですから、今現行の職員で賄いよんやと。だから、先ほど言ったように、クラス担任にしてもそうです。ですから、そこらあたりは十分考えていただきたいと思います。
 この2点について、お願いします。


◯議長(坂口晃一君) ただ今の再々質問に対し、理事者の答弁を求めます。
 市長 横山忠始君。


◯市長(横山忠始君) 人事異動の詳細については、ちょっと私も詳しく存じ上げかねないところもありますので、総務部長より答弁をさせますが、いずれにいたしましても、ここ合併から今日まで、我々は退職者を団塊の世代の世代に迎えたわけです。だから、退職者が、勧奨も、先ほど申し上げましたように、1年前倒しで進んでおるぐらいですから、我々が思うよりも多くの皆様方が御退職されました。
 ですから、大きな異動が、実は、人事の面では起きているわけです。そこを補強する形で人事異動を行っておりますから、ここ、やはり立ち上がりの3年、4年は、かなり人事においても揺れは出ざるを得ないというのは現況だと思います。その部分が、職員の皆様方の異動の中で、1年で異動したりということが出ておるのかもわかりませんけれども、これはそういった非常に塊の部分が今卒業されておるというようなところの影響も非常に大きいのではないかと思っております。
 その他につきましては、総務部長より答弁をさせます。


◯議長(坂口晃一君) 総務部長 小野英樹君。


◯総務部長(小野英樹君) 御存じのとおり、為広議員からもお話がありましたように、この3年間で150名程度の方々が退職をいたしております。こういった大量の退職というのは、旧町時代におきましてもこのような状況にはなかったということで、当然、そういった150名の方が退職しますと、それに対しまして新たな職員をそこの部署へ補充する必要があります。もちろん、補充なしで対応するところもありますし、大半につきましては、臨時職員も含めまして異動しなきゃいけないと。
 そういうことで、今は一過性と言ったらおかしいんですが、こういう団塊の世代の中で大量に退職しておるというのは、ここ二、三年の話でありまして、今後はそういったことはそんなには起きないと思っているんですが、特にここの二、三年あたりにつきましては、そういう大量退職者ということで、どうしてもそこへの補充という意味での人事異動というのが大量に出てくると。このあたりにつきましては、どうしても御理解をいただきたいというのであります。
 そういった話も含めまして、当然、人事異動といいますのは、合併して3年間というところの中で、新しいものをゼロからつくり上げていくということですから、いろんな事務、いろんなところでやっぱり改革も必要となりますので、そういった両面を含めまして、人事異動が、旧町時代からも含めまして、多くなっているということにありますので、御理解をいただきたいと思います。
              〔発言する者あり〕


◯議長(坂口晃一君) 総務部長 小野英樹君。


◯総務部長(小野英樹君) この17名と言っております、その職員が不足していると、この件につきましては、実は、岩田議員の方から、保育士の採用について、その辺は出ております。そういうこともありますので、簡潔に述べさせていただくんですが、保育所につきましては、途中入所の募集をしております。そういった関係の方が70名ぐらいいらっしゃるという。ですから、年度途中で新たにということですから、当然、今正職員としては、年度途中ですから対応はできません。そういうことの中で、臨時職員という対応で、公募の中で臨時職員を何とか確保したいということであります。
 保育所の場合は、特に最近は0歳児、1歳児と低年齢化されておりますので、例えば、同じ30人、50人の方が新しく入所するといいましても、それに対応する保育士が以前よりは多く要るようになっております。そのような状況で、年によっては、例えば、同じ30名であっても5人が要ったり、7人、8人要ったりと、年によっても違ってきます。
 そういうような流動性が多い部署でもありますので、そのあたりを見極めながらするというのはなかなか実際的には人事として難しい状況がありますので、そのあたりは、できる範囲の中で市民の皆様に御迷惑をかけないように対処してまいりたいと思いますので、よろしくお願いいたします。


◯議長(坂口晃一君) 理事者の答弁は終わりました。
 1番はいいですか。


◯23番(為広員史君) はい。


◯議長(坂口晃一君) 次へいってください。


◯23番(為広員史君) 次に、教育長にお願いしたいんですが、先ほどの話の中で、名前は変わっているかもわからんかということで、学校給食協議会、これに今は父兄とか子どもは入っていないということだったんですが、入れることを検討してもいいという話もお聞きしましたので、ぜひとも保護者を加えてやってほしいと。食育の方でも、第5条、6条ぐらいには、その方のことも書いてありますので、ぜひとも組織内へ入れていただきたいと。そのことについて、ちょっとだけお願いします。


◯議長(坂口晃一君) ただ今の再質問に対し、理事者の答弁を求めます。
 教育長 臼杵正明君。


◯教育長(臼杵正明君) 名称はいろいろですけれども、今まであったのでしてきた部分がありまして、今議員の方で御指摘をいただきまして、確かに保護者の声というのは非常に大きい要素を持っておると思います。もう既に入っているところもあるんですけれども、全体を見たときに、やはりそれが、保護者の皆さん方、代表する皆さん方の声が聞こえていないといった組織もありますので、これにつきましは、帰りまして、また、ぜひ検討させていただこうと思っております。
 それから、児童・生徒の方については、いろいろ部活とか時間の問題も出てまいりますので、仮にそれができない場合には、今までもやっているところもありますけれども、子どもたちの声を持ってその会に臨めるような準備をしていくということで、検討させていただきます。


◯議長(坂口晃一君) 理事者の答弁は終わりました。再々質問はありませんか。


◯23番(為広員史君) はい。


◯議長(坂口晃一君) 次にいってください。


◯23番(為広員史君) 次にいきます。よろしくお願いいたします。
 次は、やってくれないと言われた広報紙の件なのですが、旧町では、山本町はやっていましたので、みんなやっとんのかなと思っていましたけど、商工会とタイアップするのも結構ですし、市だけ単独でやってもらってもいいですが、別に広告をつけるとか、いろいろ、今市役所で封筒なんかに広告を入れてやっていますよね。それをすると、そんなに費用はかからないかもわからないし、費用がかかるきに、やっていないところが多かったけんやらないよという話じゃなしに、ちょっともう少し前向きな考えを持っていただきたいと思うのですが、いかがでしょうか。


◯議長(坂口晃一君) ただ今の再質問に対し、理事者の答弁を求めます。
 総務部長 小野英樹君。


◯総務部長(小野英樹君) 御存じのように、広報紙には2穴の穴をあけてあります。それは旧町時代にもあけておったんではないかと思うんですが、そういうことは、当然フラットファイル的なものでそういった配布をされていた町もあると。もちろん、そういうファイルがあれば保管しやすいし、そういったことでは間違いないと思っています。
 ただ、とじひも、黒ひもであっても、表紙があるか、ないかの違いですから、それをとじることには可能だと思っています。ですから、保存を本当にしたいと、後々も残したいということになれば、そのファイルがなければ保存ができない、そういうことには決して当たらないと思っています。
 ですが、今議員から御指摘がありましたように、そういう広告入りの感じで経費を浮かすことができるのであれば、そのあたりの検討はもちろんいたしますので、そういったことについての検討としましては、必ずファイルがなければ保存ができないという状況にあるとは思いません。よろしくお願いをいたします。


◯議長(坂口晃一君) 理事者の答弁は終わりました。再々質問はありませんか。
 23番 為広員史君。


◯23番(為広員史君) 実際、自分のところで旧のファイルを使ってとじてずっと保管しよるわけです。1年間、例えば、今度はひもにとじ直して、それで置いて、ほんで新しいものをまたずっと古いファイルを使ってと、それをやっている人がいて、これはええんぞという話なんです。
 それは、ひもで最初からとじたらできないことはないと言われたらもうそれまでですけど、表紙だって、自分でつくったらええやないかと。何でもかんでもそう言うてしもたら何もできないんじゃないですか。今、そりゃ、市民が自分で全部するのが当然やないかというような言い方の方もいらっしゃいますけど、そうでもないでしょう。やっぱり、そしたら、こういうふうなものを1回目はつくって、次からは半分で売り出ししてもいいじゃないですか。でも、何らかの方法というのはやっぱり考えていかんと。
 今、全然考えないわけじゃない、考えてもみますよという話だったけど、ちょっと後ろへ引いてから考えますと言われても、考えてくれるような気がしないんですけど。その辺はやっぱり何でも積極的に進めていって、市民に協力をお願いすることと市としてやっていくこと、これは、僕は市としてやるべきだと思っているからこういう話をしよるんですけど、総務部長にしてみると、これは市としてやるもんじゃない、市民がやるべきやと思っているかもわかりませんが、それはぜひとも、三豊市になって初めてというか、するものでしょう。
 今まで、7町が合併して、7町市やとよく言われよんですけど、それは、三豊市にするための一つの方法としても、僕はいいんじゃないかと思うんですけど、いかがでしょうか。よろしくお願いします。


◯議長(坂口晃一君) ただ今の再々質問に対し、理事者の答弁を求めます。
 総務部長 小野英樹君。


◯総務部長(小野英樹君) 今のお言葉につきましては真摯に受け止めたいとは思いますけれども、先ほどの最初の答弁でも申し上げましたように、財政状況が当然ございます。先ほども御指摘いただきましたように、商工会とタイアップ、もしくは窓口封筒のように広告入りでということになれば、安価でできるということも想定されますので、そのあたり、手法等も検討しながら、今後、時期的には明確にお答えできませんが、そのあたりにつきましては検討させていただきます。よろしくお願いいたします。


◯議長(坂口晃一君) 理事者の答弁は終わりました。いいですか。


◯23番(為広員史君) はい。


◯議長(坂口晃一君) 次へいってください。


◯23番(為広員史君) 私もまだ少し任期がありますので、その間にやってもらえるようにまた運動したいと思います。よろしくお願い申し上げます。
 最後になりましたが、自治会公民館の建設における補助金でございますが、今市長の方から、検討していきたいということでございましたが、金額なんかは今言えませんし、パーセンテージも言えませんよね。でも、大体目安として、財田がしていたぐらいのことをしていただけるのか、山本ぐらいなのか、ぐらいはちょっとお聞かせ願いたいと思います。


◯議長(坂口晃一君) ただ今の再質問に対し、理事者の答弁を求めます。
 市長 横山忠始君。


◯市長(横山忠始君) この問題に関しましては、先ほども申し上げましたように、本議会での御質問、また、三豊市自治会長会総会での御意見等々を受けまして、私の方からはやはり、先ほど議員さん御指摘のように、各町の歴史がありますので、そのあたりに、俗に言うへんばな感じが出んように御議論いただけたらということで、自治会長会に七つの旧町単位の代表が出ていますので、そこで一遍皆様方の今の正直な感想と議論をやっていただきたいということで、お願いを申し上げておりました。
 そういたしました結果、今までやっていなかった自治会長も、やはり新しく三豊市になったんだから、一体感を持つ意味でも、新しい制度を持てばいいのではないかというようなことになったようでございます。
 その結果、私たちに対して、6月4日付で、補助制度の創設要望書が提出されました。この6月4日の要望書の提出を受けましたので、我々は現在、直ちにこれの具体化の検討に入っておりますから、まだちょっと詳細までは至っていないというのが正直なところでございます。真摯にこれもとらえて考えていきたいと思いますので、よろしくお願いいたします。


◯議長(坂口晃一君) 理事者の答弁は終わりました。再々質問はありませんか。
 23番 為広員史君。


◯23番(為広員史君) 旧町、7町あればいろいろな施策があったと思います。それで、今度三豊市になってやるから、それが今までないところに対しては不公平やないかなという話も自治会長会のときでも言われましたけど、それはないと思います。三豊市になって初めて市長がいろいろ考えられて、みんな一緒にですけど、考えられてやる施策でございますので、一つの決まった中に、旧町の中でとか、三豊市の中で決まって、それと違うことをやるというのはへんばですけど、でも、新しく決まるということについては、これはへんばでは私はないと思います。
 それで、できるだけそういう問題にしたら早くやってほしいと。今もう13件ほどの申し込みがあるということは、皆さん、建設したいきに待っていると。それで、特に、先ほども言いましたが、100年に一度の不景気の中、自治会館を建てることによって経済の活性化にもつながるんじゃないかなと思いますので、何ぼ遅くても9月には出していただきたいなと思いますので、それを最後にちょっとだけお願いします。


◯議長(坂口晃一君) ただ今の再々質問に対し、理事者の答弁を求めます。
 市長 横山忠始君。


◯市長(横山忠始君) これは、自治会長会の総意として要望書が来ておりますので、我々のところで原案ができ次第速やかに所管委員会にお諮りをいたしまして、時間的なものとしては、年度越えてとかいうことじゃなくて、やはり議会の御理解をいただいた時点で考えていければいいと思っておりますので、今後、我々に案ができましたら、所管委員会にお諮りをいたしたいと、このように考えております。よろしくお願いします。


◯議長(坂口晃一君) 理事者の答弁は終わりました。
 以上で、23番 為広員史君の質問は終わりました。
 1番 藤田公正君。
            〔1番(藤田公正君)登壇〕


◯1番(藤田公正君) 1番、藤田公正です。通告に従いまして、バイオマスタウン構想についてお伺いいたします。
 私は総務常任委員会に所属し、しかも、まちづくり調査特別委員会の副委員長という立場でいながら、あえて本市のバイオマスタウン構想について質問いたしますのは、どうも一部の市民は、バイオマスタウン構想を進めることが、家庭の生ごみ処理をバイオマス方式ありきで本市のごみ処理検討委員会、または三豊市環境市民会議に処理方式を検討させているという誤解をしているように伺うので、今回進めようとしているバイオマスタウン構想は、国が平成19年に閣議決定した21世紀環境立国戦略であるとお聞きしておりますけれども、本市におけるこの構想の概要とその目的及びそのねらいはどこにあるのか、お尋ねします。よろしくお願いします。


◯議長(坂口晃一君) ただ今の質問に対し、理事者の答弁を求めます。
 市長 横山忠始君。
            〔市長(横山忠始君)登壇〕


◯市長(横山忠始君) 藤田議員の御質問にお答えを申し上げます。
 近年、パソコンや携帯電話の発達、また国際化の急速な変化の中で、耳新しい言葉が多く登場するようになりました。それも横文字でですね。
 先日も、全国市長会で上京の折、ある経営者の方とお話をしていると、今からの日本はコンテンツ産業で世界のトップの位置を確保しなければならないと強調されておりました。コンテンツ産業という言葉自体、理解するのに私にはかなりの時間が必要でしたが、これもいまだに明確にはつかみかねておりますが、しかし、強くインプットをされまして、勉強をしなければならないと意欲がわいておるところであります。
 バイオロジー、バイオテクノロジー、バイオエタノール、バイオガス、バイオ燃料、バイオマスと、バイオがつく言葉も、近年マスコミで急速に使われ出した言葉であります。よって、既に藤田議員御指摘のように、意味が全部違うんですけれども、どれもこれも同じように理解されているのではないかというようなことがあるのかもしれません。議員各位には既に説明は不要だと思いますが、ありがたい機会ですので、少しだけ言葉の説明をさせていただきます。
 バイオは英語でBIO、生物の生の意味の連結形で、BIO単独での単語はありません。バイオロジーは生物学、バイオテクノロジーとは生物技術、バイオエタノールは生物体からつくり出すエタノール、バイオガスは生物体からつくり出すガス、バイオ燃料は生物体からつくる燃料、そして、バイオマスとは、広辞苑をそのまま引用しますと、「ある時点で任意の空間に存在する生物体の量」、もう一つの意味は、「生物体をエネルギー源または工業原料として利用すること」、この二つの解釈がなされています。私は生物資源という言葉のイメージでとらえています。
 ですから、三豊市バイオマスタウン構想とは、今日の三豊市に存在するあらゆる生物体を、エネルギー源または農林水産商工業原料として有効に利用していこうとするスケールの大きい構想であります。
 先日、全国市長会議に出席して、今から日本が変わろうとしている大きな二つの方向を明確に感じました。一つは、中央集権から地方分権へ、具体的には地方主権の確立であります。もう一つは、化石燃料依存社会から低炭素社会実現へであります。全国市長会議環境フォーラムでは、地球温暖化という言葉を「地球高温化」と改めて使うことに合意をいたしました。「温暖化」はほのぼのと暖かく気持ちがいいという意味だそうですので、そういう状態ではないということであります。
 この低炭素社会実現に向けては、京都議定書の実行や、現実面の地球高温化からいたしまして、国も地方も急速にその方向にかじを切らなければなりませんし、市民・国民の支持もその方向にあると感じております。
 自動車産業は今不況にあえいでおりますが、ハイブリッド車のインサイトやプリウスに限っては、注文から納品まで半年待ちの状態です。国の補助と国民の支持が集中した結果ではないでしょうか。低炭素社会に貢献することが、子や孫のためだけでなく、ビジネスになり、利益になるということです。
 今私たちの三豊市を見回してみますと、一次産業が県下一であるように、生物資源、つまりバイオマスは、最も豊かな地域であることがわかります。この豊かな生物資源、バイオマスに注目して、これを農林水産商工業に利活用していくことは、時代の大きな変化の行き先である低炭素社会実現に貢献できますし、そして、そのことによりニュービジネスが発生し、新しい雇用が発生することを目指すのが、三豊市バイオマスタウン構想であります。
 国の方も、国策として、地球高温化防止や循環型社会の形成、新たな産業や雇用の創出による地域活性化の観点から、「バイオマス・ニッポン総合戦略」が平成14年に閣議決定され、平成22年度までに全国で300地域の公表を目指しています。本年3月末で、197地区が公表されております。
 三豊市は、バイオマスタウンつきましては、これに参画をしていこうとするものであります。未利用系のバイオマス40%を利活用することで、全市的にバイオマスの総合的な利活用プランの策定を目指しております。
 本市のねらいにつきましては、主要農作物だったタケノコ生産が低下をいたしまして、多くは竹林が放置状態となり、自然環境に悪影響を与えております。まずは、竹資源の利活用による事業化を検討しておりまして、現在、竹資源事業化検討準備委員会を設置して、この準備に入っておるところでございます。また、補助金の内示を、ソフト面では受けております。
 こういう形で進めておりまして、先ほど申し上げましたように、バイオマスタウン構想は、三豊市に豊富に存在する生物資源、バイオマスを見直して、これを利活用して、低炭素社会づくり、また、産業の振興、雇用の促進を新しく創設していくというスケールの大きな未来構想であることを御理解いただきたいと存じます。
 以上、藤田議員の御質問にお答え申し上げます。


◯議長(坂口晃一君) 理事者の答弁は終わりました。再質問はありませんか。
 1番 藤田公正君。


◯1番(藤田公正君) ただ今市長の方から御説明がありましたが、生物資源の利活用ということで、地球温暖化の危機、資源浪費による危機、及び生態系の危機という、この3大危機があるわけでございますけれども、これを救うために低炭素社会、循環型社会、及び自然共生社会など、これらの三つを実現しようとするということからこの構想は生まれてきたと、私も理解しております。
 低炭素社会を実現するためには、石油など、化石燃料にかわる代替エネルギーについて盛り込む考えはないのか。また、循環型社会の実現には、廃棄物系バイオマスとしてと、未利用系バイオマスの活用が必要になりますけれども、廃棄物系バイオマスでは、市内には食品会社が多くあり、この食品加工残渣、生ごみ、それから、廃食用油、また、製材所の残材、建設・改築時の発生木材、それから、瓦、道路・河川の刈り草、家畜排せつ物の一部、そして、未利用のバイオマスには、稲わら、もみ殻、庭木の剪定枝とか、果樹の剪定枝、ゴルフ場の刈り草などの活用が考えられます。
 本市は竹資源の活用を考えているようですが、先般、市内で、竹粉を乳酸発酵させて野菜づくりに利用しているとお聞きし、伺ってまいりましたけれども、このように、有機微生物を使った農業も市内で多く見かけており、また、私がお薦めした養鶏業者では、有用微生物を使い、鶏ふんのにおいが全くしない、ハエもわかないことが実証されております。したがって、この応用は、養鶏農家だけでなく、酪農や肥育牛の畜産農家、養豚農家の排せつ物利用に有効だと思っております。さらに、廃棄物系バイオマス、未利用系バイオマスの中には、多くの量がこの有用微生物で処理し、利用が可能になってくると思います。
 また、先般、私は七宝会の勉強会に出席しました本市の男女共同参画推進ネットワークの方から、段ボールコンポストについての生ごみ処理を紹介いただき、農家が利用しているというふうにお聞きしております。
 家庭から出る生ごみにつきましても、ぜひこの循環型社会の実現に、有用微生物を利用した農業を盛り込んでいただきたいと思いますが、いかがでしょうか。


◯議長(坂口晃一君) ただ今の再質問に対し、理事者の答弁を求めます。
 市長 横山忠始君。


◯市長(横山忠始君) まず、本市にあります大手企業であります大倉工業さんは、廃材からそれを合板にするという技術を持っておりまして、既に廃材が合板に変わるという、これもバイオマスだと思っております。それから、そういった木質ペレットというような新しい燃料を廃材からつくっていく、こういうのも一つのものだと思っております。
 要するに、やはりバイオマス、それから生物資源というのは、かなり微生物の力をかりて処理することもできますので、いわゆるローテク分野でございます。ITというのはハイテクでありますけれども、一たん、ローテクというものも見直されていいのではないかなというふうに考えておりますので、今後この竹資源に関しましては、これを素材に工業原料にするのと、これを素材に農業面の肥料等に勘案していく、両面から考えられるのではないかというふうに思っております。
 以上、お答え申し上げます。


◯議長(坂口晃一君) 理事者の答弁は終わりました。再々質問はありませんか。
 1番 藤田公正君。


◯1番(藤田公正君) 私が紹介しました有用微生物関係でございますけれども、本年10月24日に、本市において、「EMフェスタ2009」というのが、四国大会ですけれども、ありますし、これを機会に、こういった微生物利用した農業といいますか、そういった活用方法について、市民の方にも十分勉強していただいたり、市としましてもそのような方向でいろいろ研究してほしいなというふうに思っています。
 また、先日の新聞記事によりますと、酒造メーカーの醸造技術で、稲わらからエタノールを製造する研究もかなり進んでいるようです。それがまた、私も、先日の東京ビッグサイトで行われました環境展では、瓦の再利用を行う技術も紹介されております。
 これら先進地の視察も併せて、私も勉強しますし、調査しますし、実用化できるものなのか、技術の取得の可能性や、企業誘致の方がよいのか、そういったところも研究したいと思います。
 今後とも、そこらあたりの取り組みの方もよろしくお願いしたいと思います。


◯議長(坂口晃一君) 市長 横山忠始君。


◯市長(横山忠始君) ただ今御指摘のあったようなことを頭に入れながらやっていきたいと思いますし、三豊市では既に、バイオマスとは言えないにしても、太陽光発電、いわゆる仁尾でやっておった太陽熱のそういうイメージを生かして、太陽光についても、カーボンニュートラルの原則で考えてまいりたいと思いますし、また、三豊市の企業の中で、プラから油をとると、プラを油にしていくということを既に研究しておる企業も出てきております。
 さまざまなところが、このバイオマスタウンの構想に匹敵するようなことを考えていただいておりますので、その辺の総力を結集して、この問題に取り組んでまいりたいと思っております。
 以上、よろしくお願いします。


◯議長(坂口晃一君) 以上で、1番 藤田公正君の質問は終わりました。
 暫時休憩いたします。2時15分まで。
             〔午後 2時00分 休憩〕
            ────────────────
             〔午後 2時15分 再開〕


◯議長(坂口晃一君) 休憩前に引き続き、会議を開きます。
 一般質問を行います。
 14番 小林照武君。
            〔14番(小林照武君)登壇〕


◯14番(小林照武君) 皆さん、こんにちは。本日のしんがりを務めさせていただきます、14番、小林照武です。平成21年第2回三豊市議会6月定例会が開催されるに当たり、前もって通告してあります大きく分けて三つの案件について、お尋ねいたします。
 まず最初に、三豊市に相応しい支所体制のあり方についてお尋ねいたします。
 平成18年3月定例会における私の一般質問に対する市長の答弁として、「各七つの支所の職員定数がほとんど同数であることにかんがみ、事務量、混雑度に応じた適正な職員配置を再検討すべきではないかとの小林議員からの質問だが、合併協議会での決議事項に基づいた現在の職員配置では、私自身もバランスのとれた状況とは考えていない。したがって、今後の早い時期に組織の見直しをも含めて、適正な職員配置に努めたいと考えている」との答弁をいただきました。
 ところが、丸2年を経過した現在におきましても、各支所の職員数だけは大幅に減ったものの、各支所に対する職員数はほとんど同数であり、市長が2年前に約束された事務量、混雑度に応じた適正な職員配置になっているとは考えられません。
 こうした基本的条件にかなった適正な職員配置がどうしてできないのか、その理由について、まずお尋ねいたします。
 次に二つ目として、各7支所における窓口事務処理量及び住民窓口での混雑度に係る三豊市独自で調査されたその把握状況について、お尋ねいたします。
 いま一つ、多度津町の港まつりのメーンイベントであります、約4,000発を打ち上げ、夏の風物詩として親しまれております、あの有名な花火大会が、経済不況のあおりを食って、とうとう中止決定となりました。こうした中、たくま港まつりについては、従来どおり港まつり協賛会の主催でとり行われることに決定したようですが、問題は、その担当事務局でございます。
 従来、合併前からずっと詫間町観光協会が事務局を担当してきており、ベテランの事務局職員2名が何カ月もこの業務にかかり切りで対応してきた経緯がございます。しかしながら、聞くところによりますと、今年からは、詫間支所の事業課がこの観光協会にかわって担当、事務局となるよう決定したとのことです。
 詫間支所事業課といえば、本来の分掌事務、このほかに、花とうらしまイベント実行委員会の事務局も担当しております。その上、5名の陣容で、さらに、たくま港まつりの事務局をも担当させて、万全を期すお考えのようでございますが、三つ目の質問でございますが、どのような事務の執行体制を考えておられるのでしょうか。お尋ねいたします。
 次に、詫間新的場橋の自転車歩道の増幅架け替え要望について、お尋ねいたします。
 平成18年9月定例会での私の一般質問、詫間大橋に至る詫間カントリークラブ前付近の朝夕ラッシュ時の交通渋滞緩和対策についての質問に対して、三豊市側から県当局への積極的な働きかけをしていただいたおかげで、右折レーンの延長をしたり、周辺信号機の調整対応をしていただきました。その結果、相当な渋滞緩和が図られまして、利用者の皆さんには大変喜ばれております。
 しかしながら、右折レーンの延長、これを長くとっていただいたことにより、従来から狭かった自転車歩道側へ対して、この狭い幅員が起因しての混雑度が倍加し、危険度が増しまして、今度は、新的場橋上の自転車歩道の増幅架け替えの必要性に迫られております。
 緊急に実態調査をされまして、県当局へ対しての進達方、よろしくお願いいたしたいが、この御見解についてお尋ねいたします。
 次に、宗吉瓦窯跡史跡公園及び宗吉かわらの里展示館を児童生徒たちの社会科の体験学習の場として取り込めないかについて、お尋ねいたします。
 先般、三豊市宗吉瓦窯跡史跡公園及び宗吉かわらの里展示館が、去る5月10日には華々しくオープンをいたしました。そして、7世紀中期の先人が残された文化遺産、すなわち、豊中町の妙音寺の創建に伴ってかわらの生産を開始されたという瓦窯跡や、持統天皇が694年に造営した藤原宮南面の大垣の屋根にも、その宗吉瓦窯での製造がわらがふかれていた、などなど、数々の貴重な歴史的背景を知るにつけ、国・県をはじめ、三豊市が3億8,800万円といった莫大な費用をかけてこの地につくり上げた当該史跡公園及び宗吉かわらの里展示館事業の意義についても理解、納得ができましたし、観光案内へ向けてのボランティア体制など、地域の皆さんの盛り上がりを見て、この事業に期待する大きな夢をうかがい知ることができました。
 しかしながら、そうした地域の盛り上がりの中心的役割を果たされてきた方々が、真剣に先行きの心配をされていることがございます。それは、関係地域の皆さんが一通り訪ねられたその後において、果たしてリピーターの観光客の伸びがどれぐらい想定できるだろうかということでございます。駐車場面積はともかくとして、大型バスの進入道路幅員の現状などをも踏まえて、真剣に心配をしておられました。
 そこで提案でございますが、詫間町には、旧町時代から引き続いて運営されております三豊市立の詫間町民俗資料館がございます。そして、小学生たちの社会科授業での体験学習の場として、毎年2,500名余りの入館者を招き入れ、計画性を保持しての入館対応が図られておりますが、当該史跡公園及び展示館においても、そうした体験学習の教材としての運用が図られる道を模索されてはいかがでしょうか。お尋ねいたします。
 念のため、民俗資料館及び考古館の現在の運営状況について、簡単に披歴をさせていただきます。
 詫間町民俗資料館では、体験学習の意義について、「人から聞いたことはすぐに忘れる。しかし、自分の目で見たものはいつまでも覚えておる。加えて、自分でしたことは、いつの間にか自分の身についている。だから、皆さんに体験をしていただくのです」。こういった、児童や生徒たちに教える教え方をしておりました。大変うんちくのある言葉でしたので、紹介させていただきました。
 当該民俗資料館の体験学習は、三豊市内の小学校はもちろん、遠くは仏生山や国分寺の小学校からも、社会科学習の一環として利用しており、平成20年度では、33校の3年生や4年生、延べ1,587人の児童の体験教材として、その有効活用がなされてきました。
 現在の体験学習メニューでは、自分たちだけの力で、まきをくべて、かまどで御飯炊きの実習をさせる。そして、みんなで手に塩をつけてのおにぎりづくりをさせる。さらに、石うすを手で回して、大豆から粉をひき出す。そして、できたきな粉をおにぎりにまぶして食べさせているようです。また、昔の縄ない器、これを使って、実際にわらを補給しながら長い縄を編ませたり、少人数の学校の生徒には、「ドンドラさん」という道具で、井戸に落ちて沈んでいるつるべ、これを実際にとらせるような、昔の体験もさせているようです。また、木でつくった昔のたらい、これに水を入れて、洗濯板を使って自分たちのハンケチを洗わせて、天日に干しておく。そして、その乾いたハンケチに、木炭を入れたアイロン、これでアイロンかけの体験をさせているようです。
 また、入館料でございますが、一般の個人が100円、団体が80円、生徒の個人が70円、団体が50円、児童の個人が50円、団体が30円となっております。なお、市内の小学生の体験学習には減免措置がなされているようでございます。
 いずれにいたしましても、冒頭に申し上げましたように、地元で発掘した由緒あるかけがえのないこの文化遺産、これを一過性の単なる観光資源として終わらせずに、いかにして計画性に基づいた永続性につながる観光客の誘致が図れるかということでございます。その点、この方法であれば、次に誕生してくる新しい世代に対して語り継ぎ、体感をさせることも可能となりますが、いかがでございましょうか。こうした体験学習の場づくりへ向けての調査・研究をされる御意志はおありになるのでしょうか、お尋ねいたします。
 以上、再質問の権利を留保して、私の質問を終わります。


◯議長(坂口晃一君) ただ今の質問に対し、理事者の答弁を求めます。
 市長 横山忠始君。
            〔市長(横山忠始君)登壇〕


◯市長(横山忠始君) 小林議員の御質問にお答えを申し上げます。
 まず、支所に対して適正な職員配置ができていないのではないかという御質問でありますが、毎年多くの退職者が現在発生していく状況の中で、限られた職員数でいかに有効に市民サービスを提供できるかの視点で、これまで事務執行体制の部課長ヒヤリングや、支所におきましては支所長・課長ヒヤリングを実施してまいりました。
 このヒヤリング結果を踏まえて、この間における支所の変遷につきましては、各支所での地域個別案件による事務量などを勘案しながら、臨時職員で対応可能な場合は臨時職員の配置を行い、正職員の配置に関しては、柔軟な市民対応を必要とするため、できる限り地域の実情に明るい経験豊富な職員を配置いたしております。
 また、議員御指摘のように、各支所の職員数はほとんど同数となっておりますが、これは各支所状況のヒヤリングを把握した上での配置となっておりますので、御理解を賜りたいと思います。
 2番目の各支所窓口の処理量及び混雑度についてですけれども、合併3年間の戸籍住基関係の処理件数の推移を見ますと、平成18年度では、処理件数が14万9,000件のうち、一番多い廃止前の高瀬支所が2万7,000件で18%、詫間支所が2万4,000件で16%、財田支所が一番少なく7,000件の5%となっております。同じく19年度では、処理数が14万3,000件でありますが、高瀬支所が19%、詫間支所が15%、財田支所で5%、このようになっております。平成20年度の処理件数では、14万3,000件のうち、本庁、高瀬支所と、廃止ですけども、本庁の市民課で39%、詫間支所で17%、財田支所が5%と、取扱件数は減少傾向にあります。
 これら、数値の把握につきましては、毎年実施している支所長・課長ヒヤリングの資料提出を求めるとともに、市民課、健康課、各支所市民サービス課が集計しております処理件数の一覧表等によりまして把握に努め、この状態の調査を行っております。
 次に、たくま港まつりに万全を期すための執行体制でありますが、議員も御承知のとおり、本年4月1日に三豊市観光協会が設立されました。発足に当たりまして、従来の地域におけるイベントやお祭りなどは、観光協会が実施するのではなく、支所事業課を中心に、地域の方々とともに考え、実施することといたしまして、観光協会活動につきましては、観光宣伝や、観光客に対する情報の提供や、市民に対する観光理念の普及に努めることといたしております。
 これにより、本年度からは、たくま港まつりにつきましても、詫間支所事業課が中心となり実施することになりますが、基本的な考え方としましては、誰がするべきかという考えを今後はするべきではないと。市民、市民組織、民間企業、そして行政が、情報を共有し合って、それぞれの立場からできることを行い、それを積み重ねることにより地域課題に対処するという自治のあり方をスタートさせなければならないと思っております。
 それが本市における地域内分権でありまして、現在行政が行っておりますように、市民の皆様ができることは市民の皆様に、民間でできることは民間にということで分担をお願いすることで、今まで以上に職員の数は減り、仕事の量は増える、このことに対応していく環境を整えておるところでございます。
 そのすべてをいきなり地域にお願いするというのは難しいことでありますので、従来のイベントをするに当たりましては、本庁等の職員に、ボランティアによる協力や応援を求めている実施地区も多くあります。
 しかしながら、先ほども申し上げましたように、地域のイベントは支所事業課が事務の中心にはなるということは、これは詫間支所のみならず、じん之丞まつりでは財田支所事業課、それから、爽郷まつりでは山本支所事業課、それから、空射矢祭りでは高瀬事業課と、このようなことで、すべて事業課が対応いたしておりますので、もちろん、さまざまな点で初めてのことが多々ありますけれども、なれない点はあろうかと思いますが、能力的にもこの程度のことは必ずできると思っておりますので、よろしくお願いいたします。
 以上です。あとは、部長、教育長より答弁をさせます。


◯議長(坂口晃一君) 建設経済部長 横山和典君。
          〔建設経済部長(横山和典君)登壇〕


◯建設経済部長(横山和典君) それでは、小林議員さんから御質問がありました、詫間新的場橋の自転車歩道の増幅架け替え要望について、お答えいたします。
 18年9月の小林議員の御質問を受けて、直ちに県と協議した結果、右折レーンの延長、信号機の調整等をしていただき、朝夕のラッシュ時の交通渋滞がかなり緩和されたことは、議員御指摘のとおりでございます。
 新的場橋は、昭和49年に瀬入川に架けられた橋で、歩道幅員は1.5メートルとなっております。橋前後の歩道は、2.5メートルの歩道幅員が確保されておりまして、橋の部分だけが狭くなっているのが現状です。小林議員御指摘のように、現状は、朝夕の通勤・通学の際には多くの小・中・高校生、また電波高専の学生さんが、歩行または自転車で通勤・通学をされているわけで、新的場橋の狭い幅員での混雑、危険度は増していると考えております。
 歩道利用者の安全、交通安全を確保する上で、歩道の拡幅は必要不可欠な要件ですので、早急に橋を管理しております県と協議をして、現地調査をお願いし、歩道拡幅工事を要望したいと考えております。
 現状の歩道を拡幅する場合、県としましても、強度等、構造計算、安全の確保ができる工法等を決定する必要があると思われます。また、橋の通行量の調査等をする必要もありますが、市として強く働きかけを行い、早期の着工を目指して検討を今後とも協議したいと考えております。どうぞよろしくお願いいたします。


◯議長(坂口晃一君) 教育長 臼杵正明君。
            〔教育長(臼杵正明君)登壇〕


◯教育長(臼杵正明君) それでは、小林議員さんの宗吉瓦窯跡史跡公園及び宗吉かわらの里展示館を児童生徒たちの体験学習の場として取り込めないかという御質問でございますが、まずもって、5月10日の宗吉瓦窯跡史跡公園、それから、かわらの里展示館の落成式におきましては、小林議員さんはじめ議会の皆様方、本当にありがとうございました。当日は地元三野町をはじめ、市内各地より多くの市民の皆さんの参加をいただきまして、大変盛会裏に挙行できたということをうれしく思っておりますし、また、午後からの民俗系の講演とか、それから、里中満智子さんを迎えての記念講演会、私たちも500人は確保したいという気持ちでおったわけですけれども、850人以上の方が聴講をくださって、大変にうれしく思っています。
 今回、小林議員さんの、そういったにぎわっていることが一過性にならないために、児童生徒たちの体験学習としての性格をこの施設の中に取り入れたらどうかという御提案でございますが、私たちも全く同感でございます。子どもたちは、展示館で地元の三豊市とか、それから三野町とか、そういった歴史や、かわらの歴史学習を行うことができますし、併せて、実際にかわらづくりを行うことなどとして、当時の人々の苦労とか、それからまた、ものづくりとしての誇りとか、そういったことを味わうことができるというふうに思っています。そういった意味で、さらに、見学だけでなくして体験を加えることによって、子どもたちには楽しみの多い展示館になるというふうに思っています。
 先ほど小林議員さんからも御紹介いただきましたように、近くに三豊市の詫間町民俗資料館、考古館がございます。これは私たちも情報として取り入れてございまして、この館を考えるときに、一般入館者に加えて、やっぱり何か子どもたちがその場所に来て体験できるような、そういったことをやりたいということを考えたときに、一番にこの館のことが思いつきました。詳しいことにつきましては、先ほど議員さんの方でお話がありましたように、楽しい試みがたくさんありました。
 私たちも、その設計の段階でコーナーを設けまして、何かこの中で陶芸とか、それから電気窯とか、そういったものを購入してぜひやっていきたいということで、予算立てをして、もうできるような状況に近づいておるというところでございます。
 それからもう一つは、今回のこの瓦窯の特徴というのは、瓦窯会の皆さん方がボランティアとして今までいろいろな形でかかわってくれておりましたけれども、体験学習も一つのこの館の特徴として、ボランティアの皆さんに協力できないかということを考えております。何人かの方も、焼き物であれば手伝ってあげましょうかというお話もいただいておりますので、今後そういったことも検討する必要があるかなというふうに思っているところです。
 先般、ちょうど時期が近いところで、渡部館長さんが四国新聞に出ました。そのときに、館長さんの方、職員含めてですけれども、何度来ても楽しい展示館になるように努力しますと。一つは、時期による展示物の交換といったこととか、それから、このような取り組みを皆さん多くの方に知っていただくための情報発信の方法について工夫していくといったようなこと、それからもう一つは、これは館もそうですし、市長もよく私たちに話をしてくれるわけですけれども、三豊市の観光のにぎわいのために、ここを一つの拠点にして、例えば、先ほどもお話がありましたように、詫間の民俗資料館とか、展示館とか、それからふれあいの里とか、いろいろなところとラインを結んで、にぎわいの一つにできないかといったようなお話があったわけですけれども、こういったことも、私たち、関係部局との話をしながら、できるものを進めていきたいなというふうに考えているところでございます。
 いずれにいたしましても、このかけがえのないその史跡、それから施設というものを、子どもたちが学習して、価値があって、楽しい、そういった場所づくりに、今後とも教育委員会として努めてまいろうと思っておりますので、どうぞ御指導、また御支援のほどよろしくお願いいたします。
 以上でございます。


◯議長(坂口晃一君) 理事者の答弁は終わりました。再質問はありませんか。
 14番 小林照武君。


◯14番(小林照武君) それでは、再質問させていただきます。
 まず、三豊市に相応しい支所体制のあり方で、基本的条件にかなった適正な職員配置がどうしてできないのかという理由についてでございますけれども、これは今御答弁いただいたのでよくわかりました。
 また、二つ目の、各7支所の窓口事務処理量及び住民窓口での混雑度の把握状況、これについても御披歴いただきました。
 三つ目の、詫間支所の事業課が初めて今年度新たに港まつりの事務局となった云々、また、これに対して私の方から、どのような事務の執行体制が考えられているのかという質問をいたしたわけでございますが、今お答えいただいたのですが、いま一つ質問もしておきたいのは、私がなぜあえて人事の質問、これをさせていただいたかということでございますけれども、先般の人事異動で、詫間支所の事業課へ5人の配属となっております。そして、その内容を見て私も驚いたわけなんですが、何とその5名のうちの幹部の3名、これがこぞって来春の退職者となっておったと。3名が一遍といっても大したことがないように思いますけど、5名のうち半分以上の3名が同時に退職すると。これは、先ほど市長が御答弁の中で、経験豊富な職員を配置させたと云々言われた、これに反して、経験豊富な者を配しても、一遍に半分以上のベテラン職員を退職させてしまったのでは、これはもう後へつなげんじゃないですか。来年へつなげないじゃないですか。
 これが、今の質問で私が大きく疑問を感じるところでございまして、まず、誰がどんな理由でそういった一遍に3名、ベテラン職員を、目的は経験豊富な職員を配置させて万全を期したい云々、市長が言いよるのに、一度に3名を退職、来春させるということは、私は合点がいかないので、どんな理由でしたか、まずそれはお答えいただきたいと思います。
 それからさらに、今お答えいただきましたけれども、今までは全く経験のなかったばかりか、昨年までは観光協会、先ほど質問した、繰り返しになりますけど、観光協会のベテラン事務局の2名が、専従して何カ月もかかり切りでやり遂げていた、万全を期していた。これを、今度、新たに、初めて、事務局業務として新規に事業課に担当させることになった。今も市長の方から、じん之丞まつり、爽郷まつりは、従来から事業課でやっておるんだというお答えをいただきましたけれども、私が申し上げておるのは、初めてだということなんです。だから、従来やってきておるのと、旧町時代から、今回初めてというのとはまたちょっと受ける側にしたら趣を異にすると、私は思うんです。
 ですから、私も無理を言うんじゃなく、そこらあたりに気配りが必要でないかと。仕事面での万全を期すという意味において、その方向へ向けてのつながりを持たせていく気配り、こういったものが、私、必要ではないかと。そのためには、そんなに長い期間でなくてもいいじゃないですか。臨時的な雇用対応等、そういうちょっと支援をしただけで、やはりそういったことが満たせると思いますので、ただよそがやったんやきにやれるやろうがとか、そういう意味のものではなく、何かそういったつながりといいますか、情味とまで言ったら言い過ぎかわかりませんけど、気配り的なものをしてほしい。応急措置で結構です。人的な対応措置、これをお尋ねいたします。
 この2点です。よろしくお願いいたします。


◯議長(坂口晃一君) ただ今の再質問に対し、理事者の答弁を求めます。
 市長 横山忠始君。


◯市長(横山忠始君) まず、第1点目の人事異動の件でございますが、実は、3名、来年退職予定者がおるでないかということですが、もともと2名がおりました。それで、課長が今回、来年退職者が異動したということで3名になったということでございます。この課長異動に関しましては、先ほど来申し上げておりますように、膨大な退職者が、団塊の世代が抜けたものですから、課長がどっと抜けましたので、かなり動かさざるを得なかったという手のうちの悩みはあります。
 そういった中で、港湾水産課というのを新しく新設しまして、漁業組合の要望で、やはり近いところで漁業にも力を入れてほしいということでございましたので、これを特化して、農業分野と漁業分野を分けましたので、この港湾水産課におきましても、今後少し専門的にやれるリーダーをつくっていかないといけないということで、こちらにおいてはやや若手の課長を配置せざるを得なかったということでございまして、もともとの事業課長が港湾水産課長に異動したと。こういったふうなことで、やはりこの大きな異動の中の若干の人事のいびつさは当然出たかもわかりません。
 しかしながら、そういう意味でございまして、特にとりたててそこに何かを考えてということよりも、そういった流れの中での人事異動になっておるということでございます。
 それから、小林議員が御懸念いただいておりますように、そういった形の場合だと来年につながらないではないかということでございますが、我々のとらえ方といたしましては、これは事業課というよりも、実は詫間支所全体でやっていただきたいと考えております。ほかも、山本も財田も支所を挙げてイベントの際は取り組んでおりますから、事業課長というよりも、責任者はもうあからさまに支所長になっております。爽郷まつりにしても、じん之丞まつりも、もうあからさまに支所長が前面に出てきて、指揮権を握っております。これはすばらしいと思います。
 ですから、今回の港まつりにおきましても、やはり支所長が事業課を率いて、そして足りなければ市民サービス課の職員を動員して、ぜひ取り組んでいただきたいと、このように思っております。
 初めてでしたので、私もここへ行きまして、このベテラン3人、支所長、4人と話をいたしました。それで、今の三豊市の現状は、例えば瀬戸内学院の問題であるならば、昨年の暮れ以来、政策部長や秘書課長や財政課長というのが土日もなく、晩もなく、ことごとくこの突発事項に備えて出勤をし、県や四国学院とやり合いをしました。
 また、先ほどの宗吉瓦窯跡におきましても、日曜日に、駅、またゆめタウン、日曜日ごとにここで教育委員会の課長全員勢ぞろいでビラを配りました。私はもうそこまでせんでええやないかと言ったんですが、逆に教育委員会側から、そんなとめないでくださいという圧力を受けたようなことで、私自身が行って、一緒にゆめタウンでビラを配りました。これは、ある意味で、いい大人が格好悪いところもあるんです。それを、そういうふうに全部自分の個人の時間も使って、自分の受け持ったイベントは絶対に成功さす、そして、このイベントはやり切るという、そういう意欲があって初めて、あのイベントも成功したのではないかと思っております。
 今三豊市では、本当に一人当たりの職員の仕事量が増加して、非常に厳しい局面にありますが、それぞれが自分の担当する仕事を完結させよう、実現させようという意欲で取り組んでいただいておりますので、ぜひこの際、この港まつりにおきましても、このベテラン3人が力を合わせて支所長をサポートすれば、必ず十分に、宗吉瓦窯跡並みに、市民の皆様方の間に飛び込んでやれば絶対に成功すると思っております。
 この市民の皆様方と一体化するというのはこのベテラン3人に道筋をつけていただきたいと、このように期待をいたしておりますので、私は今の陣容で、支所長以下、このベテラン3人が団結をして取り組めれば、新規事業を完結できると思っておりますので、この点よろしく御理解をお願いいたします。


◯議長(坂口晃一君) 理事者の答弁は終わりました。再々質問はありませんか。
 14番 小林照武君。


◯14番(小林照武君) ありがとうございました。わかりました。事業課だけでなく、各支所を挙げての対応、つまり、全員野球とかいう言葉もありますけれども、そういった対応を考えておるんだということは理解できました。
 これを踏まえて、参考までに、一つ再々質問をしたいんですけれども、固有名詞は抜きで結構ですので、各支所間のうち、事務の処理量なり、混雑度の多い支所と申しますか、大きな支所と小さな支所の対比、つまり、大幅に異なる二つの支所を対比されての人的配置の状況、これについて、正規職員と臨時職員、これに分けての具体的な人員内訳、念のためにお尋ねしておきます。もう固有名詞は抜きで、A、Bで結構ですので、お願いいたします。


◯議長(坂口晃一君) ただ今の再々質問に対して、理事者の答弁を求めます。
 総務部長 小野英樹君。
           〔総務部長(小野英樹君)登壇〕


◯総務部長(小野英樹君) ただ今のお尋ねでございますが、高瀬につきましては支所がございませんので、それを除いて説明をさせていただきます。
 一番人口の多い支所ということで、そこにつきましては正職員の配置が17名でございます。それから、一番人口の少ない支所の配置、正職員数が13名です。それから、臨時職員の方でございますが、これに宿日直業務とかも入っておりますので、一般的な事務補助ですと、臨時職員だけを報告させていただきますが、一番多いところの支所で3名、一番少ないところで2名というところで、支所につきましては、1名ないし2名というところが大半でございまして、一番大きいところについては臨時職員3名となっております。
 以上です。


◯議長(坂口晃一君) 理事者の答弁は終わりました。いいですか。


◯14番(小林照武君) はい。


◯議長(坂口晃一君) それでは、次、いってください。


◯14番(小林照武君) それでは、二つ目の詫間新的場橋の自転車歩道の増幅架け替え要望について、再質問でございますけれども、これはもう県当局へ対しての進達をお願しておるわけで、再質問というのもどうかと思いますけれども、今回の要望、もう申し上げましたけれども、架け替えではなく、新的場橋という25メートルぐらいの長さがあるわけなんですが、この間だけ1.5メートル、両サイドずっと2.5メートルずつの自転車歩道がありながら、その25メートル間だけ1.5メートルに狭まっておる。それがために、今朝夕ラッシュ時に、今までは右折レーンが短かったわけで混雑しておったんですが、これを伸ばしたことによって、この橋の上も大型車両がスピードを出して通行する。
 そしたら、近接しての自転車歩道になりまして、あれはもう今に事故を起こしますよというふうな声が出てきまして、それで、何人も聞きましたから、あれ、何とかあそこだけ広がるやろうが、今の時代やから、ということで。専門家にも聞いてみましたら、両サイド持ち出したようなかたちでやれるんだと。今おっしゃった西讃土木の方にも聞いてみましたら、何とかできますと。できますが、積載荷重とか、耐用年数とか、いろいろ勘案して、設計上の困難な諸問題で確かに難儀はしておりますと。
 だから、まず部長がおっしゃったように、見せていただいて、そこで検討させていただいて、部内検討が先ですということで、部長が先ほど御答弁いただいたような、私も、感触の御返事をいただいております。
 ただ、そういった大きな安心・安全につながるかけがえのない要望でございますので、引き続いて、ここで一遍頼んでおるわというんじゃなく、交渉を続けていただく、前向きの姿勢を続けていただきたいということで、そういった意味の答弁だけ、ひとつお願いいたします。


◯議長(坂口晃一君) 再質問に対し、理事者の答弁を求めます。
 建設経済部長 横山和典君。


◯建設経済部長(横山和典君) 今小林議員さんがおっしゃったことについて、十分こちら側も承知して詰めてございますので、今後とも、管理する西讃土木事務所と十分に協議させていただきたいというふうに考えております。


◯議長(坂口晃一君) 理事者の答弁は終わりました。


◯14番(小林照武君) それで結構です。


◯議長(坂口晃一君) それじゃ、次、移ってください。


◯14番(小林照武君) 三つ目の、最後の宗吉瓦窯跡史跡公園などを児童生徒たちの体験学習の場として取り込めないかということに対して、再質問させていただきます。
 ただ今教育長の方から、その方向で、大所高所から御検討がいただけるというふうなありがたい御答弁をいただきました。
 私も、この民俗資料館にはたくさんの、調査に参りましたら、感想文が寄せられておりました。先ほども披歴いたしましたけれども、大きな感動を覚えました。
 例えば、子どもたちが、ああいった古い道具、こういったものを使って、昔の暮らし、これを体験することによって、昔の方々の御苦労とか、あるいはまた、知恵とか、ああ、こういうふうにしてしたんかとかいう、そういったものが感想文に盛り込まれておりましたので、これはいい学びの場だなということを感じて、提案させていただいたわけでございますし、それから、いま一つ、そういった体験を通じて、もっともっと私どもは、僕たちは物を大切にして、昔の人の心、これを受け継いでいきたいというふうな、本当に生きた教材としての力というのが、その体験学習によって、そういったものが発揮されておったように理解できました。
 そこで、一つお尋ねしておきたいのですが、今御答弁にありましたように、三豊市内の各小学校、これを校外学習計画の場として組み込んでいただける、これはよくわかるんですが、三豊市以外の他市との連携と申しますか、そういったことの可能性が聞きたいんですけど、詫間で調べさせていただいたときにも、高松の近くの仏生山小学校とか、国分寺小学校とか、ああいったところから毎年来ていただいておるんです。
 ですから、あそこだけじゃなく、三豊市の教育委員会として、そういった他市への働きかけの場があるのか、また、可能性があるのか、そこらあたりについて、ちょっとお教えいただきたい。道があるのかです。それをひとつお願いいたします。


◯議長(坂口晃一君) ただ今の再質問に対し、理事者の答弁を求めます。
 教育長 臼杵正明君。


◯教育長(臼杵正明君) 今の御質問でございますが、全体的には、先ほど申しましたように、情報発信、何らかの形でやっていきたいと思うんですが、やっぱり今一番、この御質問の趣旨は子どもたちにということで、ほかの市町の子どもたちへのこの場所の様子をどう伝えていくかということでありますけれども、今後検討していかないかんと思うんですが、今思いつくところはやはり県内の小中学校、幼稚園のそういった大きな代表の会がございますので、そういった場所において、そのパンフレットとか、それからその様子について、やっぱりしっかり説明していくということが大事になってくるのかなというふうに思っています。機会ごとには、ネットとかそういうようなものの中で流せるようにしていこうとは思っているんですけれども、ポイント的にそういったことも大事なのではないかというふうに思っているところでございます。


◯議長(坂口晃一君) 理事者の答弁は終わりました。再々質問はありませんか。
 14番 小林照武君。


◯14番(小林照武君) ありがとうございました。
 ここで、最後に市長にちょっと、突然ですが、お尋ねしたいんですが、冒頭で質問いたしましたように、3億8,800万円の巨費を投じて復元したこの宗吉瓦窯跡史跡公園でございます。しかも、今いろいろお答えいただいておりましたように、教育委員会といたしましましても、小学生たちの社会科授業の体験学習の場として、長期的計画の伴った、そういう継続性に裏打ちされた利用計画、これを立ててみたいというお答えもいただいておる。
 そういった中で、あの現地を見られて、市長も十分御案内であると思うんですけれども、立派な駐車場があるんですが、県道も前面にありますが、そういう至近距離において、県道から駐車場に至るこのルート、この道路が狭隘、狭隘と言ったら悪いかもわかりませんが、乗用車ぐらいなら入れますけども、今言うよその学校からバスで来た場合に、非常に難渋すると思うんですが、そこらあたりを、将来的で結構ですので、大型バスの進入道路の建設といった発想、おありになるのか。検討余地があるのか、それとももう断念されているのか、そこらあたり、二つに分けてお答えいただきたいと思うんですけども、お願いします。


◯議長(坂口晃一君) ただ今の再々質問に対して、理事者の答弁を求めます。
 市長 横山忠始君。


◯市長(横山忠始君) 本施設建設に当たりまして、その建設コストの中で、来場者に対する、実は、心配をしておりました。私も、個人的には歴史ファンだと思っておりますので、その目線からしても非常に厳しい経営になるのではないのかなと思っておりました。専門家に聞きましたところ、オープン日に一つの勝負をかけないと、この施設は永遠にだめでしょうという御提言をいただきまして、ここで第一波をつくり、またしばらくして第二波をつくるというふうな方向で経営していかないとだめでしょうという御提言をいただきました。我々はこのオープン日に勢力を一点集中いたしました。
 その結果、当日の会場の入場者は700人、里中さんの講演会は850人と。やっぱり今までにない人が押し寄せていただきまして、結果、一昨日までの28日間で1,932人、約2,000名がもう入館していただいております。これを平均するならば、約69名。オープン時の700人をのいても46名ということで、約50名が平日もお見えになっておるという、ああいったかわらという、いわゆる地味目の資料館からすると、相当スタートダッシュは効いたのではないかと思っております。
 ですから、小林議員が御指摘のように、今後、渡部館長を中心にさまざまな案を考えられるでしょうから、あの入り口の部分、あそこはやはり、我々としては、ここがこういった状況で続くならば、ぜひ議会の皆様方に御理解いただいて、大型バスが入るとか、もっと間口を広げるとか、いわゆるあの辺の詫間琴平線から入るところの整備、これはお考えいただきたいというふうに思っておりますので、私もあの入り口については小林議員と同様の感想であります。
 ですから、ぜひこの施設がこの状態で継続されて、そしてさらに、あそこの入り口が整備されるように、議会の皆様方の御理解も今後求めていきたいとは思っておりますので、よろしくお願いします。


◯14番(小林照武君) ありがとうございました。もう終わります。


◯議長(坂口晃一君) 以上で、14番 小林照武君の質問は終わりました。
 お諮りいたします。
 本日の会議はこの程度にとどめ、延会したいと思います。これに御異議ありませんか。
            〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
 御異議なしと認めます。よって、本日は、これにて延会することに決しました。
 なお、次回会議の再開は6月15日午前9時30分といたします。
 御審議、お疲れさまでした。ありがとうございました。
            〔午後 3時06分 延会〕
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