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香川県 三豊市

平成21年第1回定例会(第1日) 本文




2009年03月03日:平成21年第1回定例会(第1日) 本文

               会     議
             〔午前 9時32分 開会〕
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◯議長(坂口晃一君) 皆さんおはようございます。
 本日は、第1回の定例会に御出席いただきましてありがとうございます。
 開会の前にお知らせします。議会広報委員長より、写真撮影の申し出がありましたので、傍聴規則第13条の規定により、議長において許可いたします。
 ただ今から平成21年第1回三豊市議会定例会を開会します。
 瀧本文子君より、本日から26日の会議を欠席したい旨の届け出が、また、川北善伴君より、本日の会議を欠席したい旨の届け出がありましたので、お知らせいたします。
 本日の議事日程は、お手元に配付のとおりであります。
 本日の会議を開きます。
 日程に入るに先立ち、市長から平成21年度施政方針の表明があります。
 市長 横山忠始君。
            〔市長(横山忠始君)登壇〕


◯市長(横山忠始君) 皆さんおはようございます。
 平成21年第1回三豊市議会定例会に当たり、平成21年度の予算案をはじめ、諸議案の御審議をお願い申し上げるのに先立ち、私の市政運営に取り組む所信の一端を申し上げ、市民の皆様方並びに議員各位の御理解と御協力を賜りたいと存じます。
 三豊市も合併して3年が経過いたしました。
 私は、市長就任に当たり、「地域内分権を進め、市民でできることは市民で、民間団体や企業でできることは民間でやっていただき、経費を削減しながら活気のある三豊市にする」という考え方をお示しし、これまで取り組んでまいりました。
 このことは、市民多数の皆様に御理解いただき、おかげをもちまして、既に、多くの分野で市民や自治会、市民団体などでの主体的な取り組みが行われ、新しいまちづくりへのエネルギーが動き出しております。
 ごみの分別やまちを美しくする取り組み、グリーンパトロール隊や交通安全への取り組み、各種イベントの開催や市長杯の実施、子育て支援や地域の防災活動、また、観光ガイドなど、本当に多くの分野で献身的な活動が行われていることを力強く感じております。
 このエネルギーこそが三豊そのものであり、ふるさと三豊の創造を約束するものだと確信をいたしております。
 新しい三豊市づくりのビジョンは早くお示しすべきだと思っておりましたが、その前に、もう一度足元を確かめ、新しいまちづくりに耐えられる足腰の強い市の体質をつくっておくことが必要であるとの考えから、これまでの3年間は、ひたすら行財政改革に取り組んでまいりました。
 その結果、三豊市の適正な財政規模への認識、市債の減額と適正な基金保有に対する認識、各種補助金等の適正化、庁舎及び公共施設のあるべき姿、職員数の適正化などについて着実な成果を収めることができ、新しいまちづくりへの基盤は整いました。
 しかしながら、昨年、アメリカで発生した金融危機は世界規模での景気後退を引き起こし、我が国におきましても主要企業が軒並み赤字転落となり、生産縮小や人員削減という危機回避策を実施するに至り、中小零細企業においては、経営破綻も発生しております。
 三豊市におきましても、百年に一度と言われる世界不況の強い風は吹き始めており、市民生活における不安も広がりを見せております。
 私をはじめ、職員一人ひとりが、今何をなすべきかという問題意識を持ち、旧態依然とした組織のしがらみや縦割りの意識を捨て去り、市民の皆様と力を合わせ、この世界不況の厳しい難問と立ち向かい、乗り越えなければなりません。
 今年度、平成21年度を初年度とする向こう10年間のまちづくりの考え方と施策の大綱を取りまとめた「三豊市新総合計画」を策定いたしました。
 まちづくりの基本理念は、効率的な行政運営に努め、三豊市自らの責任と判断で市を経営していく「自主・自立」、将来像を「“豊かさ”をみんなで育む市民力都市・三豊」とし、この将来像を実現するため、基本目標を六つの柱にまとめました。
 なお、わかりやすい計画とするため、数値目標も各分野ごとに提案し、この計画を常に「最善」で「最良」のものとするために、三豊市独自の「事業評価システム」と毎年度のローリングシステムも提案させていただきました。
 また、平成21年度は、海・山・川と自然豊かで美しく、第一次産業従事者が県下で一番多いという三豊市の特徴を生かし、子々孫々までこの自然の豊かさを継承し、自然と共生したまちづくりとして、自然が持っているさまざまな資源を大切にし、それらを生かして循環させてゆくバイオマスタウン構想の実現に歩みを進めてまいります。
 これは、地球環境問題という大きな今日的命題にも貢献できるもので、子どもたちにも誇りあるふるさと三豊市を一層強く感じてもらえると確信します。
 その他各種の施策において、限られた財源のもと、最小の経費で最大の効果を挙げるように取り組んでまいります。
 以下、六つの基本目標ごとに、平成21年度当初予算の概要について、御説明いたします。
 活気にあふれ、産業が躍動するまち。
 農業・水産業は、三豊市の礎となる基礎的な産業でありますが、採算性の問題などから、現状では生産が伸び悩む状況となっており、従事者の高齢化や農地の荒廃化も進みつつあります。
 しかしながら、生産物の中には競争力のあるものや、少し工夫すれば勢いがつきそうなものもあります。そのような生産物をPRし、流通の工夫などをすることにより、生産振興に結びつけようとするフルーツ王国の活動も、内部の自信、外部の評価ともに高まり始めたという手ごたえを感じております。
 今後は、商業との連携を強め、農・商・工連携の強化を図るとともに、ブランド化や循環型有機農業の普及に向けた調査研究事業にも取り組みます。
 農業に活力を与え、元気を回復させるため、三豊市農業振興対策基金を創設し、担い手の育成や生産振興活動を展開いたします。さらに、農業委員会を中心とした耕作放棄地解消事業、笠田高校との連携による商品開発や有機肥料の効能試験事業にも取り組みます。
 工業振興につきましては、この3年間、特に企業誘致に力を入れてまいりました。市議会にも全面的な御支援、御協力をいただき、その結果、「ゆめタウン三豊」、「トヨタユーゼック」、「スルガ」の進出を実現することができ、長年の懸案でありました原下工業団地につきましても、地元の「クシベウィンテック」に用地の購入をいただき、すべての土地の分譲を完了するなど、着実な成果を収めることができました。
 平成21年度につきましては、現在、経済環境が極めて悪化しており、企業の設備投資意欲は最悪の状況ではありますが、引き続き、地道に三豊市への誘致促進に取り組みたいと考えております。
 また、三豊市を本拠地とする中小企業振興は何よりも重要な課題であります。平成21年度におきましては、市の責務、事業者の責務等を明らかにし、それぞれが効果的に対応することにより地場産業の活性化を図ろうとする中小企業振興対策事業を開始いたします。
 竹林対策事業につきましては、農業振興面からの検討は既に行っておりますが、平成21年度からは、竹を資源として事業化を図り、企業誘致に結びつけていくための事業を開始いたします。なお、この事業につきましては、竹資源にとどまらず、太陽光、家庭ごみや家畜し尿、農業残渣など、三豊市に存在するさまざまな物質を資源とし、その資源を産業やエネルギーに結びつけていく「バイオマスタウン構想」として、全市的な取り組みに発展させていきたいと考えております。
 商業振興につきましては、地域の活性化と商業振興を図るため、市内の商店等で使用できる商品券事業を開始します。これにつきましては、商品券事業特別会計を起こして対応いたします。
 仁尾マリーナ係留施設の整備につきましては、平成21年度及び平成22年度の2カ年で整備するよう取り組みます。また、本年度策定した仁尾地域振興プランの実現に向けた取り組みを開始します。
 観光振興事業につきましては、本年4月1日をもって三豊市観光協会を発足し、各種団体との連携を図ることにより、効果的なPR活動等を実施します。
 豊かな自然と共生し、環境に優しいまち。
 ごみ処理につきましては、昨年10月から市内統一基準で新しい分別収集を実施しております。市民の皆様方の御協力によりまして、ごみの減量化や分別の徹底が着実に図られてきておりますが、引き続き、「ごみはすべて資源である」「ごみを処分するのではなく活かす」という本市のバイオマスタウン構想と方向を同じくする考えのもと、「三豊市ごみ処理技術検討委員会」において、三豊市にふさわしい処理方式について検討をいたします。
 水道事業につきましては、耐震対策事業として、引き続き緊急遮断弁設置工事を実施いたしますとともに、新たな水源開発調査にも取り組みます。
 生活排水対策につきましては、合併処理浄化槽の設置普及と、集落排水施設への接続を促進するとともに、施設の適切な維持管理に努め、平成21年度からは、新たな補助事業として「水と緑の美しいまちづくり事業」を創設し、浄化槽のより一層の設置普及に努めます。
 火葬場の整備につきましては、老朽化している施設もあることから、新火葬場の整備につき引き続き検討を行います。
 三豊市の情報伝達システムは、旧町単位で異なっており、全市統一した情報伝達システムの構築が急がれておりましたが、防災行政無線方式により、平成20年度補正予算措置で事業着手をさせていただき、平成23年度までに完了するよう進めます。
 コミュニティバス運行事業につきましては、議会特別委員会において方向づけをいただき、開業から2年目を迎えます。平成21年度におきましては、さらに利用者の利便性を確保し、利用率を高めるため、一部路線の見直しを行います。
 人々が助け合う、安全・安心なまち。
 市民の大切な生命・財産を守るため、大規模災害に対する備えが急務であります。このため、消防団の育成強化、広域消防の充実と連携強化、消防施設の点検と施設整備計画の作成などに取り組みますとともに、自主防災組織を育成強化し、防災知識の普及や防災訓練の実施などに取り組みます。
 交通事故は防げる災害であります。市民一人ひとりが交通安全意識を高め、交通マナーの向上に努めるとともに、交通安全施設の整備、街頭指導などを実施いたします。
 防犯対策につきましては、適切な場所への防犯灯の設置やグリーンパトロール隊の活動などをいただき、犯罪被害のないまちづくりに努めます。
 人々が支え合い、健康で生き生きと暮らせるまち。
 地域におけるつながりの希薄化や核家族化が進行する中で、「子育て・子育ち・親育ち」支援と、「子育て支援を通じたまちづくり」として、実効性のある少子化対策を継続的に展開いたします。
 継続事業であります「三豊市次世代育成支援行動計画」の見直し・策定に当たりましては、「子育て支援がまちの未来につながる」との視点を市民の皆さんと共有しながら取り組みます。
 健康づくりにつきましては、旧町を単位とするがん検診、4医療機関による人間ドック、国保被保険者を対象にした特定健診・特定保健指導等を実施いたしまして、受診率を高め、疾病の早期発見体制の強化を図ります。また、健康教室・健康相談等を通じて、総合的な健康づくりに努めます。
 重度心身障害者医療費支給事業については、8月から現物給付に移行いたします。
 介護保険事業は、平成21年度を初年度として、平成23年度までの3カ年を計画期間とする第4期介護保険事業計画に基づき、介護サービスの適正な給付に努めるとともに、「活動的な85歳」を目指して、介護予防事業、権利擁護事業などに取り組みます。
 特に、高齢化が進行する中で、認知症予防事業は市民の高い関心を呼んでおり、市内7地域において認知症予防教室を開催いたします。
 障害者福祉は、障害者自立支援法の見直しに対応するとともに、啓発、相談事業の充実に努め、各種福祉サービスの向上を図ります。
 地域福祉は、子どもの安全確保や災害時の高齢者・障害者の避難支援などにおいて、地域での見守りや支え合いなど、市民力が求められているところであり、社会福祉協議会、ボランティア団体や民生児童委員などと協力して取り組んでまいります。
 豊かな心を育み、文化を発信するまち。
 子どもたちが一日の大半を過ごす学習・生活の場である学校施設の耐震化につきましては、本年度も引き続き、校舎、屋内運動場の改築工事などに努めます。
 老朽化の著しかった詫間中学校屋内運動場は、平成21年度末の竣工を目指して改築工事をいたします。幼稚園、小・中学校におけるよりよい教育環境を整備し、充実した学校教育等の実現を図るため、三豊市立学校等適正規模・適正配置検討委員会の設置に向けた準備を始めます。
 幼児教育につきましては、平成20年度に「三豊市就学前教育・保育検討委員会」において、三豊市の将来を担う子どもたちとその保護者が充実した就学前教育が受けられるという観点から、多くの提言をまとめた答申をいただきました。この答申を最大限尊重して行っていきます。
 幼稚園における預かり保育は、核家族化や保護者の就労形態の多様化などにより年々必要性が高まっており、保護者の要望の声も多く聞かれております。引き続き、市内20園においてすべてで実施をいたします。
 安全・安心な給食を提供し、食育教育並びに地産地消を推進するため、三豊市の学校給食のあり方を検討する委員会を設置いたします。生涯学習環境の整備のため、平成21年度から、市民と行政が協働した総合的な生涯学習推進計画の策定に取り組みます。
 公民館活動につきましては、平成19年度及び平成20年度の2年間で、各地区公民館、公民館分館の人員や活動費等についての平準化を図ることができました。平成21年度は、三豊市の優れた学習素材を活用し、地域の特色を生かした公民館活動に努めます。
 青少年の健全育成につきましては、少年非行を防止するため、相談事業や環境浄化活動、不審者対策等に引き続き取り組みます。
 文化財保護につきましては、本年5月に「宗吉瓦窯跡史跡公園」がオープンいたします。
 公園内の「宗吉かわらの里展示館」において、瓦窯跡にまつわる歴史背景や古代の歴史・文化の様子を、映像やパネル、模型展示等で紹介するとともに、焼き物を中心とした体験学習、地域住民を中心としたボランティアによるガイドも開始し、特色のある展示や催しを行います。また、史跡指定地以外のスペースには、植樹などの市民の手づくりによる憩いの広場を整備し、地域を中心とした運営管理を行います。
 これまで議会特別委員会で御審議をいただいておりました香川用水調整池の南、北造成地につきましては、平成21年度から「三豊市宝山湖公園」として市民の皆様に御利用いただきます。
 経営難に陥っております学校法人瀬戸内学院につきましては、生徒たちが行き場を失うという経営破綻の影響ははかり知れないものがあるとの観点から、その再建を支援します。
 ともに考え行動する、自らがつくるまち。
 人権尊重社会の確立につきましては、学校、家庭、地域、企業などが連携し、効果的な人権教育を実施するとともに、講演会の開催などによる啓発活動を実施します。
 男女共同参画の促進につきましては、平成20年度において「輝くみとよ女性議会」の開催やネットワーク化などに取り組みましたが、引き続き、効果的な事業に取り組んでまいります。
 地域内分権の推進につきましては、それぞれが担う役割や効果的な分権方法について検討いたしますとともに受け皿となるコミュニティー組織やリーダー育成に取り組みます。
 私たちは、何かの縁があって今この三豊市に住んでおります。この縁は、次第に絆へと進化し、その絆がまちをつくります。
 絆によって支えられた市民力は、市民みんなでまちをつくるという地域内分権に生かされ、地域内分権の取り組みは、まちの品格を育てるものと信じます。
 豊さへの飽くなき欲望は、時として行く手を迷わせ、かつ、永遠に満たされるものではありません。
 今ある自然資源を大切にし、最大限に生かす工夫、つまり、バイオマスタウン構想の考え方は、まちの優しさを拡大させ、誇りを強めてくれるものと確信します。
 人も、まちも、時代も、とどまることなく変化し続け、私たちは、その変化し続ける永遠の今に生かされております。際限のない欲望に迷わされたり、ただ昔にすがって嘆いていても行く手は開かれません。
 私たちは、新しい三豊市づくりというテーマのもと、前を向き、現実を見据え、市民みんなで支え合い、力を合わせて三豊市新時代を切り開いてまいりたいと存じます。
 議会はじめ議員各位、そして三豊市民皆様の御理解と御支援を心からお願い申し上げまして、所信の表明とさせていただきます。
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  ☆日程第1 会期の決定


◯議長(坂口晃一君) 日程第1、会期の決定を議題といたします。
 お諮りいたします。
 本定例会の会期は3月3日から3月26日の24日間といたしたいと思います。これに御異議ありませんか。
            〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


◯議長(坂口晃一君) 御異議なしと認めます。
 よって、本定例会の会期は、24日間と決定いたしました。
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  ☆日程第2 会議録署名議員の指名


◯議長(坂口晃一君) 日程第2、会議録署名議員の指名を行います。
 会議録署名議員は、会議規則第81条の規定により、16番 近藤久志君、17番 香川 努君を指名いたします。
 なお、御両名のうちで欠席されました場合は、順次次席の方にお願いいたします。
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  ☆日程第3 議案第3号から議案第16号


◯議長(坂口晃一君) 日程第3、議案第3号から議案第16号を一括議題といたします。
 件名は、事務局長をして朗読させます。
 事務局長 大西誠二君。
           〔事務局長(大西誠二君)朗読〕
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 議案第3号  三豊市介護従事者処遇改善臨時特例基金条例の制定について
 議案第4号  三豊市農業振興対策基金条例の制定について
 議案第5号  組織機構改革に伴う関係条例の整備について
 議案第6号  平成20年度三豊市一般会計補正予算(第5号)
 議案第7号  平成20年度三豊市地域農産物利用促進センター事業特別会計補正予
        算(第2号)
 議案第8号  平成20年度三豊市国民健康保険事業特別会計補正予算(第4号)
 議案第9号  平成20年度三豊市国民健康保険診療所事業特別会計補正予算(第2
        号)
 議案第10号  平成20年度三豊市後期高齢者医療事業特別会計補正予算(第3号)
 議案第11号  平成20年度三豊市介護保険事業特別会計補正予算(第3号)
 議案第12号  平成20年度三豊市介護サービス事業特別会計補正予算(第2号)
 議案第13号  平成20年度三豊市浄化槽整備推進事業特別会計補正予算(第2号)
 議案第14号  平成20年度三豊市港湾整備事業特別会計補正予算(第1号)
 議案第15号  平成20年度三豊市土地造成事業特別会計補正予算(第1号)
 議案第16号  平成20年度三豊市病院事業会計補正予算(第3号)
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◯議長(坂口晃一君) 一括上程議案について、市長の提案理由の説明を求めます。
 副市長 清水邦夫君。
            〔副市長(清水邦夫君)登壇〕


◯副市長(清水邦夫君) それでは、議案第3号から16号までの提案理由を申し述べます。
 まず、議案第3号、三豊市介護従事者処遇改善臨時特例基金条例の制定については、国は介護従事者の処遇改善のための緊急特別対策として、平成21年度にプラス3%の介護報酬の改定を行い、介護従事者の処遇改善を図ることとしており、それに伴う介護保険料の急激な上昇を抑制するため、介護従事者処遇改善臨時特例交付金を交付するものです。
 議案第4号、三豊市農業振興対策基金条例の制定については、世界的な食糧需給が逼迫し、米国の金融危機を発端に始まった景気後退はとまるところがなく、国・地方の厳しい財政状況がさらに深刻になっております。
 このような中において、三豊市の基幹産業である農業の振興は、農業の持つ多面的な機能の維持や地域経済の活性化のためにも重要であり、今こそ重点的に農業施策を実施するため、三豊市農業振興対策基金条例を提案するものであります。
 議案第5号、組織機構改革に伴う関係条例の整備については、平成21年度の組織機構改革に向け、所掌事務及び課名の変更等について関係条例の整備を行うために提案するものであります。
 議案第6号、平成20年度三豊市一般会計補正予算(第5号)については、地方自治法第218条の規定により、歳入歳出それぞれ5億7,108万1,000円を減額し、予算の総額を291億6,420万2,000円とする補正予算を提案するものであります。
 この補正予算は、本年度実施事業の執行見込み額を十分に精査把握し、過大な不用額を出さないよう留意する中で補正をいたすものであります。
 歳入として、市税は最終見込みによる1,978万9,000円の減、国庫支出金は事業の最終見込みにより5,515万9,000円の減、県支出金も事業の最終見込みにより6,814万6,000円の減、繰入金は財政調整基金等で減額になり3億3,765万8,000円の減、市債は事業費確定等により8,460万円の減額となっております。
 歳出として、人件費は退職等による精算で1,529万1,000円の減、物件費は全体事業の執行見込み及び精査により2億6,580万9,000円の減、維持補修費は市営住宅の修繕等で77万3,000円の増、扶助費は重度心身障害者等医療費等で2,174万8,000円の減、補助費等は補助費の確定と精査により9,068万1,000円の減額となっております。
 次に、普通建設事業費は、道路橋梁整備事業、浄化槽設置整備事業等の事業費の確定等により3億3,299万1,000円の減額となっています。
 また、農業振興対策のなお一層の普及促進を図るため、新たに三豊市農業振興対策基金を設け、積立金で3億103万4,000円の増、繰出金は各事業特別会計の事業精査により1億4,516万8,000円の減額になっております。
 次に、予算第2条の繰越明許費は、定額給付金給付事業をはじめ地域活性化・生活対策臨時交付金対象事業など23事業、総額23億6,584万円を次年度に繰り越すものであります。
 次に、予算第3条の債務負担行為の補正は、三豊市ごみ処理技術検討委員会運営支援業務委託の平成21年度限度額を変更するものであります。
 次に、予算第4条地方債の補正は、港湾改修事業と県営地域水田農業支援排水対策事業の追加と、事業費の確定により限度額を変更するものであります。
 議案第7号、平成20年度三豊市地域農産物利用促進センター事業特別会計補正予算(第2号)については、既定の予算額、歳入歳出4,466万4,000円で、歳出補正の主なものは、一般給食運営事業と原材料調達事業で110万円の増額、一般給食運営事業で110万円を減額するものであります。
 議案第8号、平成20年度三豊市国民健康保険事業特別会計補正予算(第4号)については、歳入歳出それぞれ5,455万6,000円を減額し、予算の総額を87億8,171万7,000円とするものであります。
 議案第9号、平成20年度三豊市国民健康保険診療所事業特別会計補正予算(第2号)については、歳入歳出それぞれ1,225万1,000円を減額し、予算の総額を1億7,333万2,000円とするものです。
 議案第10号、平成20年度三豊市後期高齢者医療事業特別会計補正予算(第3号)については、歳入歳出それぞれ1億6,405万2,000円を減額し、予算の総額を16億434万5,000円とするものです。
 主なものは、後期高齢者医療広域連合納付金1億6,351万7,000円を実績見込みに合わせた減額です。
 議案第11号、平成20年度三豊市介護保険事業特別会計補正予算(第3号)については、歳入歳出それぞれ2億3,844万4,000円を減額し、予算の総額を57億3,684万円とするものです。
 議案第12号、平成20年度三豊市介護サービス事業特別会計補正予算(第2号)については、歳入歳出それぞれ51万2,000円を減額し、予算の総額を8,709万5,000円とするものであります。
 議案第13号、平成20年度三豊市浄化槽整備推進事業特別会計補正予算(第2号)については、歳入歳出それぞれ1万2,000円を追加し、予算の総額を2億583万6,000円とするものです。
 議案第14号、平成20年度三豊市港湾整備事業特別会計補正予算(第1号)については、歳入歳出それぞれ544万6,000円を減額し、予算の総額を4,455万4,000円とするものであります。
 議案第15号、平成20年度三豊市土地造成事業特別会計補正予算(第1号)については、歳入歳出それぞれ261万7,000円を追加し、予算の総額を10億1,441万7,000円とするものです。主なものは、土地売払収入の増額であります。
 議案第16号、平成20年度三豊市病院事業特別会計補正予算(第3号)については、予算第2条の「収益的収入及び支出」について、永康病院事業の支出を1,624万8,000円増額し16億7,218万1,000円に、西香川病院事業の収入及び支出を1,228万4,000円増額して16億9,555万1,000円とするものであります。
 主なものは、永康病院については退職給与金の増額、西香川病院については医業収益の増額であります。
 以上、議案第3号から16号までの提案理由の御説明といたします。よろしくお願いします。


◯議長(坂口晃一君) 提案理由の説明は終わりました。
 お諮りいたします。
 ただ今議題となっております議案第3号から議案第16号は、会議規則第37条第3項の規定により、委員会付託を省略いたしたいと思います。これに御異議ありませんか。
            〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


◯議長(坂口晃一君) 御異議なしと認めます。
 よって、議案第3号から議案第16号は委員会の付託を省略することに決定たしました。
 これより質疑に入ります。
 質疑の通告がありましたので、発言を許します。
 19番 岩田秀樹君。


◯19番(岩田秀樹君) 議案第3号、三豊市介護従事者処遇改善臨時特例基金条例の制定についてと、これについて質問をさせていただきます。
 名前はこういう長い名前になっておりますが、第6条において、介護保険第1号被保険者の保険料増加の軽減をするためにこの基金をつくったというふうに書いております。このことは、今回改定年度になっておりますから、必要なことだと思っておりますが、条例の名前はあくまで「介護従事者の処遇改善」ということで条例になっております。
 厚労省は、去年の8月21日に全国介護保険担当者会議の中で、介護保険料の給付準備基金を取り崩して保険料が上がらないようにしなさいということを言っているというふうに聞いております。そういうふうにしておる中で、新たに今回の国の第2次の補正予算の中で、介護従事者処遇改善の人材確保等で1,680億円、これが出ております。
 そういう中で、こういう基金が設定されたのだというふうに思いますけども、「処遇改善」、どのように回るかわからない中で、なぜこういう名前にされたのか、それだけお伺いしたいわけですけども、よろしくお願いいたします。


◯議長(坂口晃一君) ただ今の質疑に対し、理事者の答弁を求めます。
 健康福祉部長 香川秋訓君。


◯健康福祉部長(香川秋訓君) この基金条例につきましてですけれども、平成21年度の介護従事者の処遇改善を図ることを目的とした介護報酬の改定に伴い、第1号被保険者保険料の急激な上昇を抑制するために設置しようとするものであります。
 基金条例の名称につきましてですけれども、本基金の原資が国の介護従事者処遇改善臨時特例交付金であるということで、趣旨を同じくする交付金と基金は同様の名称であることが適当であると考えております。
 それから、現場における処遇改善の取り組みにつきましてですけれども、保険者としまして、報酬改善後速やかに各介護等サービス事業所において介護従事者の処遇の改善が図れるように願っているところでございます。
 御理解をお願い申し上げます。


◯議長(坂口晃一君) 理事者の答弁は終わりました。
 再質疑はありませんか。
 19番 岩田秀樹君。


◯19番(岩田秀樹君) 先の提案理由の中では、あくまで今回介護報酬が3%上がるということで、そのため、理由は介護従事者の処遇改善によるところが基本的にあるということで、それに伴って介護保険料が上がりますよと。それを抑制するために、介護報酬による介護従事者の処遇改善のために、国から予算がついておるわけですよね。それが大体全国的には1,000億ぐらい予算を出していると。
 それを使ってするわけですけども、それが予算的には、名前は「介護従事者」だけども、中身は保険料を上げないようにするためではないかということですけども、その3%保険料が上がった分で、支払い基金の中で介護従事者のところへ上がるんですかということだけ聞いておるわけです。よろしくお願いします。


◯議長(坂口晃一君) ただ今の再質疑に対し、理事者の答弁を求めます。
 健康福祉部長 香川秋訓君。


◯健康福祉部長(香川秋訓君) 岩田議員さんが言われていることはよくわかりますけれども、各施設のそれぞれの運営方針があろうかと思います。それで、今現在も処遇改善というんですか、介護従事者に対して手厚くしているところもあります。
 そういうことで、各施設への運営の指導というんですか、そこまではちょっと介入できないということで、御理解をお願いしたいと思います。


◯議長(坂口晃一君) 19番 岩田秀樹君。


◯19番(岩田秀樹君) 県とかそういうところの指導で、3%上がるということを指導していただくということで、支払い基金は、市としては3%上がるという前提で取り組んでいるということで理解してよろしいわけですね。はい、わかりました。


◯議長(坂口晃一君) これにて質疑は終わりました。
 これより討論に入ります。
 ただ今のところ、討論の通告はありません。
 これにて討論を終わります。
 これより、採決を行います。
 議案第3号から議案第16号を原案のとおり可決することに御異議ありませんか。
            〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


◯議長(坂口晃一君) 御異議なしと認めます。
 よって、議案第3号から議案第16号は、原案のとおり可決することに決定いたしました。
            ~~~~~~~~~~~~~~~
  ☆日程第4 議案第17号から議案第59号


◯議長(坂口晃一君) 日程第4、議案第17号から議案第59号を一括議題といたします。
 件名は、事務局長をして朗読させます。
 事務局長 大西誠二君。
           〔事務局長(大西誠二君)朗読〕
            ────────────────
 議案第17号  三豊市行政手続等における情報通信の技術の利用に関する条例の制
        定について
 議案第18号  三豊市宝山湖公園条例の制定について
 議案第19号  瀬戸グリーンセンター更新工事事業に伴う負担金平準化基金条例の
        制定について
 議案第20号  三豊市次世代育成支援行動計画策定委員会設置条例の制定について
 議案第21号  三豊市宗吉かわらの里展示館及び三豊市宗吉瓦窯跡史跡公園条例の
        制定について
 議案第22号  三豊市病院事業の設置等に関する条例の一部を改正する条例の一部
        改正について
 議案第23号  三豊市認可地縁団体印鑑条例の一部改正について
 議案第24号  三豊市職員の給与に関する条例の一部改正について
 議案第25号  三豊市個人情報保護条例の一部改正について
 議案第26号  三豊市特別会計条例の一部改正について
 議案第27号  三豊市立高瀬図書館振興基金条例の一部改正について
 議案第28号  三豊市廃棄物の減量化、資源化及び適正処理等に関する条例の一部
        改正について
 議案第29号  三豊市重度心身障害者等医療費支給に関する条例の一部改正について
 議案第30号  三豊市介護保険条例の一部改正について
 議案第31号  三豊市放課後児童クラブ条例の一部改正について
 議案第32号  三豊市詫間町弓道場条例の一部改正について
 議案第33号  三豊市監査委員条例の一部改正について
 議案第34号  三豊市仁尾町特定農山村地域活動支援基金条例等の廃止について
 議案第35号  市道の路線変更について
 議案第36号  市道の路線認定について
 議案第37号  指定管理者の指定について(たくまシーマックス)
 議案第38号  指定管理者の指定について(三豊市仁尾マリーナ)
 議案第39号  指定管理者の指定について(三豊市高瀬町総合交流ターミナル施設)
 議案第40号  指定管理者の指定について(三豊市高瀬町産地形成促進施設)
 議案第41号  指定管理者の指定について(三豊市立西香川病院)
 議案第42号  指定管理者の指定について(三豊市つたじま海水浴場施設及びキャ
        ンプ場)
 議案第43号  指定管理者の指定について(三豊市父母ケ浜海水浴場施設)
 議案第44号  指定管理者の指定について(三豊市高瀬町朝日山資料館)
 議案第45号  指定管理者の指定について(三豊市詫間町紫雲出山遺跡館)
 議案第46号  平成21年度三豊市一般会計予算
 議案第47号  平成21年度三豊市地域農産物利用促進センター事業特別会計予算
 議案第48号  平成21年度三豊市商品券事業特別会計予算
 議案第49号  平成21年度三豊市国民健康保険事業特別会計予算
 議案第50号  平成21年度三豊市国民健康保険診療所事業特別会計予算
 議案第51号  平成21年度三豊市老人保健事業特別会計予算
 議案第52号  平成21年度三豊市後期高齢者医療事業特別会計予算
 議案第53号  平成21年度三豊市介護保険事業特別会計予算
 議案第54号  平成21年度三豊市介護サービス事業特別会計予算
 議案第55号  平成21年度三豊市集落排水事業特別会計予算
 議案第56号  平成21年度三豊市浄化槽整備推進事業特別会計予算
 議案第57号  平成21年度三豊市港湾整備事業特別会計予算
 議案第58号  平成21年度三豊市水道事業会計予算
 議案第59号  平成21年度三豊市病院事業会計予算
            ────────────────


◯議長(坂口晃一君) 以上の一括上程議案について、市長の提案理由の説明を求めます。
 副市長 清水邦夫君。
            〔副市長(清水邦夫君)登壇〕


◯副市長(清水邦夫君) 議案第17号から59号までの提案理由を申し述べます。
 議案第17号、三豊市行政手続等における情報通信の技術の利用に関する条例の制定については、地方公共団体に係る申請、届け出その他行政手続において、書面による手続に加え、市民の利便性の向上を図るとともに、行政運営の簡素化及び効率化に資するため、オンラインによる手続も可能にする提案をするものです。
 議案第18号、三豊市宝山湖公園条例の制定については、香川用水調整池のうち、南造成地、北造成地及びこれに付随する土地について、平成21年2月27日付で独立行政法人水資源機構と造成地の利用に関する協定を締結したので、この土地を、これまで議会まちづくり調査特別委員会において御審議いただいた方向で、平成21年度から供用開始するために提案するものであります。
 議案第19号、瀬戸グリーンセンター更新工事事業に伴う負担金平準化基金条例の制定については、中讃広域行政事務組合が管理運営するし尿処理施設「瀬戸グリーンセンター」の更新工事事業に新たに加わり、平成26年度より三豊市のし尿及び浄化槽汚泥を当該施設で共同処理することに伴い、施設更新工事に係る経費の負担金について、処理開始年度の財政負担を軽減することを目的に、基金を設けるものです。
 議案第20号、三豊市次世代育成支援行動計画策定委員会設置条例の制定については、次世代育成支援対策推進法に基づく三豊市次世代育成支援行動計画策定に係る検討を行うため、提案するものです。
 議案第21号、三豊市宗吉かわらの里展示館及び三豊市宗吉瓦窯跡史跡公園条例の制定については、三豊市宗吉かわらの里展示館及び三豊市宗吉瓦窯跡史跡公園の設置に伴い提案するものであります。
 議案第22号、三豊市病院事業の設置等に関する条例の一部を改正する条例の一部改正については、新たに15室の個室が新設されるに当たり、病室使用料を追加するため設置条例の一部を改正するものです。
 議案第23号、三豊市認可地縁団体印鑑条例の一部改正については、地方自治法施行規則の一部改正に伴い提案するものです。
 議案第24号、三豊市職員の給与に関する条例の一部改正については、人事院勧告及び香川県人事委員会勧告により、医師の初任給調整手当及び地域手当について増額改定を実施するため、提案するものです。
 民間との格差是正及び医師の確保のための特例措置として実施いたします。
 議案第25号、三豊市個人情報保護条例の一部改正については、平成19年に全部改正された統計法が平成21年4月1日から施行されることに伴い、三豊市個人情報保護条例第51条の適用除外規定の見直しを行うものであります。
 議案第26号、三豊市特別会計条例の一部改正については、平成20年度末をもって土地造成事業が完了することに伴う土地造成事業特別会計の廃止及び平成21年度より商品券事業が開始されることに伴う三豊市商品券事業特別会計の設置を行うために、提案するものであります。
 議案第27号、三豊市立高瀬図書館振興基金条例の一部改正については、当該基金は基金の額を明示して定額運用基金として運用する形態となっていますが、三豊市の他の基金と同じく、積み立て型基金の性格が強いため、基金の処分条項を設けて、今後は積み立て型基金として運用を行うために提案するものであります。
 議案第28号、三豊市廃棄物の減量化、資源化及び適正処理等に関する条例の一部改正については、特定家庭用機器再商品化法施行令が平成21年4月1日に一部改正されることに伴い、特定家庭用機器として液晶テレビ、プラズマテレビ及び衣類乾燥機を追加するため、提案するものです。
 議案第29号、三豊市重度心身障害者等医療費支給に関する条例の一部改正については、平成21年8月1日より、70歳未満の受給資格者について、市内での現物給付ができるよう提案するものです。
 議案第30号、三豊市介護保険条例の一部改正については、保険料率の改正及び平成21年度から平成23年度までにおける保険料率の特例を規定するために提案するものです。
 議案第31号、三豊市放課後児童クラブ条例の一部改正については、三豊市放課後児童クラブの保育料の不均衡是正及び保護者負担の軽減を図ることを目的として、提案いたします。
 議案第32号、三豊市詫間町弓道場条例の一部改正については、現在市内に公営弓道場は1カ所しかないため、弓道場の名称から詫間町を削り、「三豊市弓道場」に変更するため、提案するものであります。
 議案第33号、三豊市監査委員条例の一部改正については、定例監査の開始時期を8月から5月に改めます。
 議案第34号、三豊市仁尾町特定農山村地域活動支援基金条例等の廃止については、仁尾町特定農山村地域活動支援基金、豊中町農業振興対策基金及び財田町農業振興基金が合併前の旧町から引き継いだ基金で、設置目的の達成のため、取り崩しを順次行った結果、平成20年度末で基金残高がゼロになる見込みでありますので、三つの基金条例を廃止するために提案するものであります。
 議案第35号、市道の路線変更については、山本町の香原線拡幅計画において、一部住居が密集しているため拡幅が困難な箇所があり、路線を変更して整備を図るため、道路法第8条第2項の規定により提案するものです。
 議案第36号、市道の路線認定については、三豊市市道の認定基準に関する規則に基づき、市道の路線認定をしようとするものであります。
 豊中町の摺木友信線、山本町の大辻東線及び香原支線、詫間町の松崎115号線、高瀬町の大武連支線、以上5路線の認定を提案するものです。
 議案第37号、指定管理者の指定については、たくまシーマックスの指定管理者を指定することについて、地方自治法第244条の2第6項の規定により、議会の議決を求めるものであります。
 現在、財団法人詫間健康づくり財団が管理運営をしていますが、平成21年3月31日に期限が終了するため、引き続き財団法人詫間健康づくり財団に対して、平成23年3月31日まで指定管理者の指定を行うものであります。
 議案第38号、指定管理者の指定については、三豊市仁尾マリーナの指定管理者を指定することについて、地方自治法第244条の2第6項の規定により、議会の議決を求めるものであります。
 現在、仁尾マリーナ株式会社が管理運営をいたしておりますが、本年3月31日に期限が終了するため、引き続き仁尾マリーナ株式会社に対して、平成26年3月31日まで指定管理者の指定を行うものであります。
 議案第39号、指定管理者の指定については、三豊市高瀬町総合交流ターミナル施設の指定管理者を指定することについて、地方自治法第244条の2第6項の規定により、議会の議決を求めるものであります。
 現在、たかせ天然温泉グリーンヒル株式会社が管理運営をいたしておりますが、本年3月31日に期限が終了するため、引き続きたかせ天然温泉グリーンヒル株式会社に対して、平成21年12月31日まで指定管理者の指定を行うものです。
 議案第40号、指定管理者の指定については、三豊市高瀬町産地形成促進施設の指定管理者を指定することについて、地方自治法第244条の2第6項の規定により、議会の議決を求めるものです。
 現在、たかせ天然温泉グリーンヒル株式会社が管理運営をいたしておりますが、本年3月31日に期限が終了するために、引き続きたかせ天然温泉グリーンヒル株式会社に対して、本年12月31日まで指定管理者の指定を行うものであります。
 議案第41号、指定管理者の指定については、三豊市立西香川病院の指定管理者を指定することについて、地方自治法第244条の2第6項の規定により、議会の議決を求めるものであります。
 現在、三豊・観音寺市医師会が管理運営をしておりますが、本年3月31日に期限が終了するため、引き続き同医師会に対して、平成24年3月31日まで指定管理者の指定を行うものです。
 議案第42号、指定管理者の指定については、三豊市つたじま海水浴場施設及びキャンプ場の指定管理者を指定することについて、地方自治法第244条の2第6項の規定により、議会の議決を求めるものであります。
 現在、仁尾町観光協会が管理運営を行っていますが、本年3月31日をもって指定管理期間が終了するため、本年4月1日設立予定の三豊市観光協会に指定管理者の指定をしようとするものであります。
 議案第43号、指定管理者の指定については、三豊市父母ケ浜海水浴場施設の指定管理者を指定することについて、地方自治法第244条の2第6項の規定により、議会の議決を求めるものであります。
 現在、仁尾町観光協会が管理運営を行っていますが、本年3月31日をもって指定管理期間が終了するため、本年4月1日設立予定の三豊市観光協会に指定管理者の指定をしようとするものであります。
 議案第44号、指定管理者の指定については、三豊市高瀬町朝日山資料館の指定管理者を指定することについて、地方自治法第244条の2第6項の規定により、議会の議決を求めるものであります。
 現在、朝日山森林公園を守る会が管理運営を行っていますが、本年3月31日をもって指定管理期間が終了するため、引き続いて、朝日山森林公園を守る会に指定管理者の指定をしようとするものであります。
 議案第45号、指定管理者の指定については、三豊市詫間町紫雲出山遺跡館の指定管理者を指定することについて、地方自治法第244条の2第6項の規定により、議会の議決を求めるものであります。
 現在、詫間町観光協会が管理運営を行っていますが、本年3月31日をもって指定管理期間が終了するため、本年4月1日設立予定の三豊市観光協会に指定管理者の指定をしようとするものであります。
 議案第46号、平成21年度三豊市一般会計予算については、地方自治法第211条の規定により提案をするものであります。
 一般会計予算は、歳入歳出それぞれ259億3,000万円となり、前年度当初予算額と比較して4億8,000万円、率にして1.9%の増となっています。
 予算編成については、「三豊市新総合計画」初年度として、将来に向けて明るい展望が持てるよう、積極的かつ効果的な予算編成に取り組みました。
 歳入については、主要一般財源である市税を75億8,046万1,000円、地方交付税を97億5,000万円、地方譲与税及び各種交付金を13億570万円、臨時財政対策債を13億1,800万円計上いたしております。
 市税は、市民税の法人分等で減額となり、金額で1億6,805万円、率にして2.2%減、地方交付税は、合併支援分も含めて、前年度実績と地方財政計画を踏まえて、金額で3億円、率にして3.2%の増額を計上しています。
 市債は、交付税措置がある有利な市債、臨時財政対策債、合併特例債、一般公共事業債とふるさと融資事業関連の市債で、合計24億2,420万円であります。前年度と比較して5億8,400万円、率にして31.7%を増額計上いたしています。
 歳出については、義務的経費として、人件費を60億8,201万3,000円、扶助費を22億4,926万7,000円、公債費を30億8,197万4,000円、合計で114億1,325万4,000円となり、歳出全体の44.0%を占め、前年度と比較して額で5億1,320万1,000円、率にして4.3%の減となっております。
 その他の経常的経費では、物件費43億5,957万2,000円、前年度比6.7%増、維持補修費1億1,401万5,000円、前年度比8%増、補助費等は27億8,664万円、前年度比7.3%減となっています。
 次に、普通建設事業は、「三豊市新総合計画」実施計画に計上された事業に優先的に予算配分し、その他の事業については、既存公共施設の安全確保を第一に、道路や学校などの市民サービス施設の改修や補修に限られた財源を効果的かつ重点的に配分し、総額32億4,205万6,000円、前年度と比較して額で6億9,709万円、率にして27.4%増となっています。主なものは、詫間中学校の屋内運動場建設事業や国営農地防災事業などであります。
 また、今後の新総合計画実施計画に計上している事業の実施に対応できるよう、公共施設整備基金に5億808万6,000円の積立金を計上しています。


◯議長(坂口晃一君) 暫時休憩します。
             〔午前 10時36分 休憩〕
            ────────────────
             〔午前 10時39分 再開〕


◯議長(坂口晃一君) 再開いたします。


◯副市長(清水邦夫君) 以上、本市を取り巻く財政事情の厳しさに変わりはありませんが、全庁的な行政改革と連動した予算づくりに向けて今後とも努力してまいります。
 次に、予算第2条継続費は、仁尾港係留施設整備事業で平成22年度までの継続事業費を設定するものです。
 予算第3条債務負担行為は、三豊市土地開発公社の借入金に対する債務保証をするものです。
 予算第4条の地方債は、起債の目的を借入限度額、起債の方法、利率及び償還方法を定めるものです。
 予算第5条の一時借入金は、その借入最高限度額を10億円と定めるものであります。
 予算第6条の歳出予算の流用につきましては、各項の給料、職員手当及び共済費の予算額が不足した場合に、各項間の流用ができる旨を定めるものであります。
 以上、簡単でありますが、平成21年度一般会計予算案の提案理由の説明といたします。
 議案第47号、平成21年度三豊市地域農産物利用促進センター事業特別会計予算については、予算の総額を歳入歳出それぞれ4,600万円とするものです。
 議案第48号、平成21年度三豊市商品券事業特別会計予算は、市内商工業者の活性化及び地域の振興に寄与することを目的として、予算の総額を歳入歳出それぞれ2億1,550万円とするものです。
 初年度は、経済活性化対策として1,000万円を一般会計より繰り入れ、1億1,000万円をプレミアム販売、1億円を通常販売、また、機器のリース料等事務経費として550万円を計上しております。
 現在、三豊市の地元購買率は、小売業にして54.5%と低いものとなっており、市内の購買力の多くが他市町へ流出しています。つまり、購買力の流出により市内の商工業者や事業所が閉鎖し活気をなくすことは、市そのものの活気をなくすことに直結しており、その対策は急務であります。
 今回の提案は、市と市商工会・各商店が協力しながら、市外に出ていった購買力を市内に取り戻すことにより、商工業の活性化、ひいては市全体の活性化を図るものであります。
 議案第49号、平成21年度三豊市国民健康保険事業特別会計予算については、予算の総額を歳入歳出それぞれ80億4,800万円とするものです。
 21年度についても保険税の改正は行わず、被保険者数1万8,700名、一人当たりの医療費27万7,000円を見込んでいます保健事業については、特定健診・特定保健指導及び健康まつり等を実施して、引き続き疾病予防の啓発事業を行ってまいります。
 議案第50号、平成21年度三豊市国民健康保険診療所事業特別会計予算については、財田診療所と志々島診療所の運営に伴う予算として、歳入歳出それぞれ1億7,460万円としています。
 議案第51号、平成21年度三豊市老人保健事業特別会計予算については、予算の総額を歳入歳出それぞれ607万2,000円としています。
 議案第52号、平成21年度三豊市後期高齢者医療事業特別会計予算については、予算の総額を歳入歳出それぞれ17億7,750万円としています。
 議案第53号、平成21年度三豊市介護保険事業特別会計予算については、予算の総額を歳入歳出それぞれ57億9,500万円といたしております。
 議案第54号、平成21年度三豊市介護サービス事業特別会計予算については、予算の総額を歳入歳出それぞれ8,440万円といたしております。
 議案第55号、平成21年度三豊市集落排水事業特別会計予算については、予算の総額を歳入歳出それぞれ1億6,800万円としております。
 議案第56号、平成21年度三豊市浄化槽整備推進事業特別会計予算については、予算の総額を歳入歳出それぞれ2億1,200万円といたしております。
 議案第57号、平成21年度三豊市港湾整備事業特別会計予算については、予算の総額を歳入歳出それぞれ4,100万円としています。
 議案第58号、平成21年度三豊市水道事業会計予算については、地方公営企業法第24条の規定により提案するものであります。市内全域約2万4,600戸の家庭や事業所に水道を供給するための予算であります。
 事業収益は20億5,319万1,000円、事業費用は19億1,936万6,000円、差し引き1億3,382万5,000円の黒字を予定いたしております。
 資本的収入は1億5,452万円、資本的支出は7億4,735万4,000円で、差し引き5億9,283万4,000円が不足いたしておりますが、消費税資本的収支調整額、損益勘定留保資金及び建設改良積立金で補てんすることを予定いたしております。
 最後に、議案第59号、平成21年度三豊市病院事業会計予算については、永康病院並びに西香川病院の運営に係る経費を計上したものです。
 西香川病院は、平成21年度から指定管理者が使用料等診療報酬を直接収受する利用料金制に移行しました。
 永康病院の収益的収入予算は16億5,744万1,000円、事業費用は16億5,744万1,000円、西香川病院の収益的収入予算は1億118万円、事業費用7,338万4,000円を計上しました。
 次に、永康病院の資本的収入予算は4,868万7,000円、資本的支出は7,182万5,000円、西香川病院の資本的収入予算は1,359万1,000円、資本的支出は4,144万7,000円を計上いたしております。
 以上、よろしく御審議賜り、御議決賜りますようお願い申し上げます。
 以上、市長にかわりまして御提案申し上げました。


◯議長(坂口晃一君) 一括上程議案に対する提案理由の説明は終わりました。
 これより質疑に入ります。
 なお、一括上程各案は、後程関係各委員会に付託の予定にいたしておりますので、大綱的な点についてのみ質疑をお願いしておきます。
 質疑はありませんか。
             〔「なし」と呼ぶ者あり〕


◯議長(坂口晃一君) これにて質疑を終わります。
 ただ今議題となっております議案第17号から議案第59号までの各案は、お手元に配付してあります付託案件表のとおり、それぞれ所管の常任委員会に付託いたします。
 なお、各常任委員会の開催日程は、お手元配付の委員長からの開催通知のとおりでありますので、委員諸君には御承知の上、よろしく審議をお願いいたします。
 以上で、本日の会議日程はすべて終了いたしました。
 なお、次回の会議の再開は、3月9日午前9時30分といたします。
 本日はこれにて散会いたします。
 御審議お疲れさまでした。ありがとうございます。
             〔午前 10時48分 散会〕
            ────────────────