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香川県 三豊市

平成20年第3回定例会(第3日) 本文




2008年09月11日:平成20年第3回定例会(第3日) 本文

               会     議
             〔午前 9時30分 開議〕
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◯議長(宝城 明君) 皆さん、おはようございます。
 これより、本日の会議を開きます。
 本日の議事日程は、お手元に配付のとおりであります。
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  ☆日程第1 会議録署名議員の指名


◯議長(宝城 明君) 日程第1、会議録署名議員の指名を行います。
 会議録署名議員は、会議規則第81条の規定により、21番 肥吾豊志君、22番 三宅静雄君を指名いたします。
 なお、御両名のうちで欠席されました場合は、順次次席の方にお願いいたします。
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  ☆日程第2 一般質問


◯議長(宝城 明君) 日程第2、一般質問を行います。
 質問・答弁ともに簡潔明瞭に発言されるようお願いいたしますとともに、質問通告の範囲を超えた発言はされないよう、併せてお願いいたします。
 順次、発言を許します。
 14番 小林照武君。
            〔14番(小林照武君)登壇〕


◯14番(小林照武君) 皆さん、おはようございます。14番 小林照武です。平成20年第3回三豊市議会9月定例会が開催されるに当たり、前もって通告してあります三件についてお尋ねいたします。
 まず、雨水貯留施設設置補助金交付制度の創設についてお尋ねいたします。
 御案内のとおり、毎年のように夏場を迎えると気になる早明浦ダムの貯水率でございますけれども、今年も例年に漏れませず平年値を大きく下回ってしまいました。したがいまして、8月5日から予定しておりました香川用水調整池の試験湛水でございましたが、あいにくこうした香川用水の取水制限を受ける状態に出くわしたため、まずは市民の生活用水確保の方を優先させたいとして、試験湛水の無期延期を決定いたしました。こうした中、ついに吉野川水系水利用連絡協議会が4次取水制限、つまり早明浦ダムから香川用水への供給量を60%削減する4次取水制限を開始いたしました。さらに、早明浦ダムの利水容量が31日午前10時に底をつきまして、ついには発電専用用水の緊急放流を開始されました。3年ぶり、3回目という大変な事態を迎えることになりました。
 ここで問題となりますのは、こうした極めて厳しい水事情の中で生活をしている香川県民の節水意識でございます。日本水道協会が発行している水道統計によりますと、香川県民一人1日当たりの水使用量が、全国平均の水使用量を大きく上回っているということでございます。最近、節水への国民意識も高まってまいりまして、水道水の使用量が全国的にも漸減傾向にある中で、他県から水をもらっている香川県の水道水の使用量が増え続けている、たび重なる渇水経験をしている香川県民の節水意識そのものが、全国平均に比べて劣っているということでございます。こうした結果につきましては、香川県民といたしましても本当に恥ずかしい極みでございます。御案内のとおり、三豊市には渇水時の三豊市民の水がめとして香川用水の調整池が確保され、来年度からはこの調整池のおかげをこうむることができますものの、あくまでも貯水ダムの水でございますので、限りがあることに変わりはないわけでございます。
 三豊市民の真の渇水回避に至りますには、やはり安心することなく水源確保への取り組み努力をするとともに、三豊市民が一丸となって節水意識の高揚に努めることが最も肝要であると思っております。こうした中、三豊市水道局におきましても節水コマの配付や学校教育など、節水意識の啓蒙・啓発に取り組んでいることは承知いたしておりますが、人口の減少に反比例をした形で増え続ける水使用量についてはどのようにお考えなのか、また、どのような新たな対策を講じておられるのかお尋ねいたします。
 現在、四国四県で一番水道水使用量の少ないのは愛媛県であり、2006年までの15年間で県民の水道水使用量を6%も減らしてきていると聞いております。ただし、それにはそれだけの根拠があるわけでございまして、とりわけ松山市では1997年から節水機器の補助金制度を開始しており、現在もふろ場の残り湯を洗濯機に移すバスポンプ及びポンプつき洗濯機や食器洗い乾燥機などに最大2万円を交付しており、交付件数にいたしましても市民の4割以上に達していると言われております。言いかえれば、こうした平素からの節水への準備体制が功を奏しているということに相なります。そうした中で、水資源の乏しい三豊市においても利水安全度の向上、とりわけ雨水利用の普及に目を向けるべきだと思っております。それさえできれば、渇水期におけるトイレの洗浄水や庭の花木などへの散水、あるいは洗車用の水など、平素から雨水貯留をした上で、いろんな形での雑用水活用が図れれば、たとえ取水制限時においてもその利用が可能となりますので、上水道使用量の大幅な削減が可能になると思っております。
 そこでお尋ねいたしますが、三豊市としても市民に働きかけましてのこうした雨水再利用を含めた水の有効利用対策を講じるべきだと思いますが、いかがでしょうか。さすれば、そうした民間の雨水貯留施設が小さなダムとしての機能を持ち、一時的な雨水流出の抑制になるばかりか、河川への負担軽減にもつながると思います。今だからこそ、雨水貯留施設設置補助金交付制度を設けるべきだと思いますが、このことについてどのようにお考えかお尋ねいたします。
 次に、啓蒙や告知を目的とした看板類の管理についてお尋ねいたします。
 三豊市内には市役所及び各支所を含めた、少なくとも7カ所の掲示板がありまして、三豊市公告式条例に基づいたしかるべき掲示物が掲載されております。他方、庁内の各所には交通安全とか何々宣言の町といった大きな広報・啓蒙の看板類が立てられております。最近、この掲示板に赤茶けた告示物を期限が過ぎてもそのまま放置していて見苦しいとか、掲示板に何が書かれているのか確認に行こうとしても、掲示板が立っているその場まで容易に入りにくいんだとか、また、不適当な場所にこれらの掲示板が設けられている、何とかしてほしい、こういった苦情をよく耳にするようになりました。また、啓蒙・啓発を旨とした看板類にいたしましても旧町時代からの、一回立てたらそれでよいというものではないと考えますが、三豊市ではこうした啓蒙や告知を目的とした看板類の現状について、どのように把握し、どのような管理をされているのか、その管理体制についてお尋ねいたします。
 続きまして、小学校で急増し始めました暴力行為についてお尋ねいたします。
 去る8月8日付の四国新聞1面で、07年度の県内公立小中高校における問題行動調査結果が県教委から正式発表されました。それによりますと、児童生徒が学校内外で起こした暴力行為の件数は前年度比211件増の1,088件で、過去最多となったことを明らかにしました。そして、その増加原因につきましては、小学校が前年度比3.4倍の269件に急増したことによるものだとしておりました。また、このことについて県教委では、自分の感情をうまくコントロールできず、同じ子供が繰り返すケースが多いとも分析しておりました。
 私の3月定例会での一般質問では、モンスターペアレント問題を取り上げました。そこで、ここでは保幼小中の校長や園長並びに教師に対して全く身勝手な、しかも理不尽な要求やクレームを突きつける保護者の実態についてお聞かせいただきました。と同時に、三豊市教育委員会がこれらについて講じてこられた対応措置などについても御報告いただきました。
 私がここで問題として取り上げたいのは、小学校の教育現場において前年度比3.4倍と年々増え続けていく小学生校内暴力に対して、三豊市教育委員会としては管内学校の運営実態を踏まえ、どのような検証なり対応措置を講じてこられたかということでございます。現在、大きな社会問題となっております教育委員会自体が、首長から相対的独立性を有している。そのために、これそのものが教育委員会の強い閉鎖性を招きまして、現在の相撲協会、相撲社会ではありませんが、地域社会との連携を欠いたさまざまな、ぶざまな問題を醸しているとの批判を耳にいたします。この暴力問題にいたしましても、学校自身が小さな暴力、つまり暴力問題に発展する前の段階で、担任が、学年団の教師が、あるいは学校全体が隠ぺい体質の中で、これらを検討テーブルに上げずに黙って抱え込んでしまっている実態があるような気がしてならないのでございます。
 そこでお尋ねいたしますが、日々の教育活動の中で大所高所から、これら小さな芽の段階における結果に対して分析なり検討を加えて、教師間での再発防止へ向けての的確な対応措置の申し合わせへと結びつけることに対して、教育長としてはどのようにお考えなのかお尋ねいたします。
 それから、最近のすぐキレる子供が増え出した数ある要因の一つに、団らん食事の欠如を取り上げている教育専門家がたくさんおられます。それならば、将来を担う児童生徒たちの健全な心と健康な体を培っていくには、食育の原点と言われております学校給食の場、時間といった学校には格好の機会があるわけでございます。こうした格好のこの機会を活用して、キレる児童生徒たちの心のオアシスにもなり得る尊い時間や場にしていただきたいと思いますが、このことについて教育長はどのようにお考えなのかお尋ねいたします。
 以上五点について、再質問の権利を留保して私の質問を終わります。


◯議長(宝城 明君) ただ今の質問に対し、理事者の答弁を求めます。
 市長 横山忠始君。
            〔市長(横山忠始君)登壇〕


◯市長(横山忠始君) 小林議員の御質問にお答えを申し上げます。
 まず、雨水貯蔵施設設置への補助金交付制度の創設についてのお伺いでございます。
 三豊市では7月25日から渇水対策本部を設置いたしまして、市民の皆様に広報紙、全戸放送、広報車等で節水の呼びかけをしてまいりました。第1次から第4次取水制限に対しましても自主減圧節水を呼びかけ、市民の皆様の協力によりまして、ここまで断水をせず乗り切ることができております。また、小林議員が述べられたとおり、早明浦ダムの利水貯水率が8月31日でゼロ%となり、さらなる節水の呼びかけを行い、この時点でも乗り切ることができております。この場をお借りして、市民の皆様方に厚くお礼を申し上げたいと思います。
 さて、一点目の、人口減少に反比例して増え続ける水使用量に対する考え方ですが、議員御指摘のとおり平成12年度までは使用量が増加していましたが、その後はほぼ横ばいの状況でありまして、今後も現在の状況が継続するものと予想しています。また、どのような新たな対応を講じているかでありますが、渇水時の緊急時の対応と安定して水道水を供給するためには、自己水源の比率を高める必要があると考えておりまして、そのために自己水源の開発に現在努めているところであります。
 二点目の、水資源に乏しい三豊市にあって、雨水利用を促進するための補助金交付制度を創設してはどうかとのお尋ねでありますが、四国では高松市の雨水タンク設置補助、不要浄化槽の雨水貯留槽への転用助成、雨水浸透施設の助成制度や松山市の雨水貯留施設購入促進事業、節水型機器購入等促進事業等の補助金交付制度があります。御指摘の件も含め、雨水利用制度につきましては本市においても調査研究を行ってまいりたいと思います。
 二点目の、看板類や掲示板の問題でございますが、三豊市公告式条例に基づいた掲示板は市役所のほか各支所計7カ所にあり、法令等に基づき告示、公示、公告等を掲示いたしております。告示物につきましては、14日が基準のものと裁判所の公告等の40日程度のものがあります。ここは多くの市民が目を通すところであり、市役所、特に支所の仕事ぶりがあからさまにわかるところでもあります。少なくとも上部2カ所をピンでとめてわかりやすく掲示すべきところを、1本のピンでとめている告示書類を私も目にしたことがあり、厳しく注意をいたしました。その後は、どこも市民の皆様へのお知らせとして丁寧に掲示していると思っておりましたので、今回の御指摘は大変残念に思っております。まことに申しわけありませんでした。この場に各支所長もそろっておりますので、市民の皆様にどう接するかを思えば、その掲示の仕方がどうあるべきか、簡単なことであります。心して、支所長が交代しても必ず引き継いで、このようなことが二度とないよう努力をしてまいりたいと思いますので、よろしくお願いをいたします。また、看板類も御指摘のものもあろうかと思いますので、これも調査をさせまして、役割の終了したものは撤収したいと思います。
 その他の質問につきましては、教育長より答弁をさせます。


◯議長(宝城 明君) 教育長 臼杵正明君。
            〔教育長(臼杵正明君)登壇〕


◯教育長(臼杵正明君) それでは、小林議員さんの御質問の、小学校で急増し始めた暴力行為についてお答えをいたします。
 私も大変に心配しております。少し時間をいただきますけれども、議員の御指摘のように今年の8月に県内の問題行動調査の結果が発表されまして、特にその中で暴力行為の数がクローズアップされておりました。先程のお話のように昨年度は1,088件、その前は877件でありましたので、211件増えたということであります。特に、その中で小学校の急増ということが気になるということでありますけれども、私が教員を始めた今から三十七、八年も、低年齢化が起きているといったようなことがありました。この低年齢化は何かというと、高校から中学校へものがおりてきたということでありました。ところが、最近は中学校の問題も小学校の方に移ってきたというところに、大きな課題の流れというものを感ずるところでございます。
 さて、三豊市内の小中学校の暴力行為でございますけれども昨年度は、本県については今申しましたように過去最多であるということでありましたけれども、三豊市立の小中学校におきましてはそれぞれの学校の先生方の努力のおかげで、その発生件数というのは減少しております。ただ、傾向としては同じ子供が同じ、自分でうまく感情をコントロールできないとか、友達とのトラブルの中で数回問題行動を起こしてしまうといったような傾向が、県と同じように見られているというところでございます。
 教育委員会といたしましては、やっぱりその原因として一つは、学校として認識しておかなくてはいけないのは、子供たちが授業がわからないとか、それから学校が楽しく感じられないといったようなことについてはやっぱり十分にこれからも考えていく必要があるというふうに思っておりますし、二点目はやはり家庭生活の変化、家庭環境の変化ということから来る子供の生活の乱れや社会性の低下ということが一つ大きいことだと思っております。それから、三点目は、これは新しいことですけれども、心因性などの問題が子供たちの中に多く出てきておるといったようなことで、これはやっぱり教育現場における新しい課題・問題だというふうに認識をしているところでございます。
 それで、一つ、授業がわからないということですけれども、これは年度の初め、特に小学校の先生方にお話をしているわけですけれども、授業がわからなかった子供が荒れるよ、学校が荒れるよということをお話しをしております。やっぱり子供たちは6時間勉強を受けますから、積み重ねの中でその都度その都度わかっているということが大事になっていくんでその努力をやっぱりするし、わからない場合にはそれぞれの学校で工夫してくれておりますけれども、補習をするとかそういった具体的な対応を今、三豊市の学校の中では行ってくれておるし、さらに自学の習慣を身につけさせようということで、今これは文部科学省の方からもそういった、自ら学ぶ中の一つ、自分が勉強していくという習慣をつけていこうという考えがありますので、そういったことも保護者とともどもにそういった取り組みを今しているところでございます。
 それから、もう一つ大事なことは、勉強だけでなくして先生と子供との心の触れ合いが大事になってくるということで、特に小学校の御質問でありますので、小学校については大変忙しい状況にありますけれども、進んで子供と向き合う時間をつくると。遊びとかそういったものを大事にしていく、清掃の時間を大事にしていくといったようなことが今行われている一つのことでありますし、それからもう一つ、連絡帳とか日記帳、このことを必ず点検していくということです。保護者の意見とか子供たちの意見を、その場で酌み取っていくということがやっぱり大事になってくる。そういったことを通して、次に帰るときにその連絡帳とか日記にきちっとコメントを入れてあげるということで、先生とその子供との関係というのは大分変わってくるというふうに思っております。
 それと、もう一つは、やはり中学校の問題というのは中学校の問題だけではない。小学校の問題でもあるし、幼稚園の問題でもあるというふうに思っております。そういったことで、保育所も含めてですけれども、幼稚園、保育園と小中学校もそれぞれのところから子供を育てていくという意識を先生方が持っていくということが大事になっていくと、そういったことを思うわけです。
 議員さんも見られたかもわかりませんが、先般、テレビの中で、1年生になってくると動き回っている子供たちの様子を放映しておりましたけれど、三豊市内ではそういったことはないと思っておりますが、ただ、そういったことが起こりやすいということがあるだけに、やはり幼稚園と小学校、小学校と中学校との接点の中において十分にやっていくと。小1プロブレムとか中1ギャップというような言葉がありますけれども、そのあたりのことはやっぱりしっかりと受け渡しをしていくということが大事になっていくというふうに考えているところでございます。
 それから、二点目の家庭生活の変化ということですけれども、やっぱり家庭生活というのは子供たちの価値観から始まって、社会規範とか社会性を身につける大もとだろうというふうに思っています。そのことが難しいので、難しい、難しい、今の教育力が低下しておると言うだけでは何ら解決できない。今言われているのは何かというと、早寝早起き朝ごはんと、本当に単純なことをいうわけです。早寝早起き朝ごはん。特に、朝御飯を食べていない子供は勉強ができないといったような本も出ておりますけれども、ただ、食べたから勉強がよくできると、一理はありますけども、それよりかはどっちかというとそういったリズムが子供たちの中に身についていく、そういった家庭が増えてくるということをねらいにしていると思います。そういった一つ一つの具体的なことを通して家庭の教育力アップと同時に、ともに学校と手を携えながら子育てに向かっていくといったようなことをお願いしているところでございます。
 三点目は心因的なものということでありますけれども、このことは以前どこかでお話しさせてもらったかもわかりませんけれども、例えば問題行動が起きたというときに、それはこの子がした問題行動でなくして、その子が持っている障害とか心因性とか、そういったことが起こした問題であるといったような新たな課題であります。そういったことについては、やはり医療的なとか薬とか、そういったことを必要としてまいりますので、当然のこととして保護者との連携が必要になってまいりますし、もう一つは職員がそのことを共通理解しておくということが絶対的に必要になっていくというふうに考えております。そういったことを未然に防ぐためには生徒指導とか、それからもう一つは特別支援コーディネーターといったような人の配置が今行われているわけですけれども、そういったことを通して先生方が共通理解して、その子供のそのことを理解しながら指導に当たるということが非常に大事になっていくというふうに思っているところでございます。
 先程、三豊市の教育委員会の管轄の中においては子供の問題は今は少ないということでありますけれども、私たちは月に一度校長の方から報告を受けるようにして、聞き取りをしております。なるべく早く状況を把握して、それ相応の対応をしていきたいという気持ちを持っておりますし、これは今一時的にいい状態ですけれども、いつそういったことが起きるかわからないといったような危機感を持って今は臨んでいるというところでございます。
 それからもう一つ、隠ぺい工作の体質があるぞというお話があったわけですけれども、これについては決してそういうことじゃなくして、今申しましたように学校からも情報を上げておりますし、私たちはそのつかんだ数については、県を通して公開するといったような形でのことを行っておりますので、ネットとか、それから県の雑誌の中、必要であれば、私達の方もそういったことについては公開していけるというふうに思っているところでございます。
 それからもう一つは、引き続いて食育についての御質問であります。
 食育基本法が出まして食育というのは食べ物そのものもあるけれども、心身の成長とか人格の形成に大きな影響を及ぼすということで、議員さんからすぐキレる子供に対してという御提案がございました。私は、まさにそのとおりだと思っております。学校給食の場というのは、従来は栄養補給ということでありましたけれども、少し豊かになってきたと。そういった中で再度、学校給食の価値を問われると。そういった中で考えますときに、やっぱり学校給食の場というのは、一つはすぐキレる子供とか、その子供の基本にかかわることの大切な教育の場であると、同じように私たちも認識をしているところでございます。
 それで、今後ですけれども、学校給食の目的をしっかりと認識していくと同時に、子供たちだけではだめなので、学校の給食を親子給食とかさまざまな形の情報を家庭に流していきながら、そしてともどもに子供たちのそういった人間形成の中に役立てて、位置づけられる学校給食を目指していきたいというふうに考えているところでございます。今後ともいろいろと御意見をいただきながら、子供たちにとっていい環境、いい状況ができるように教育委員会としても進んでまいるというふうに考えているところでございます。
 以上でございます。


◯議長(宝城 明君) 理事者の答弁は終わりました。再質問はありませんか。
 14番 小林照武君。


◯14番(小林照武君) それでは、雨水貯留施設設置の補助金交付制度の創設についての再質問をさせていただきます。
 この雨水貯留施設の補助金交付制度の創設につきましては、ただ今市長から御答弁いただきましたが、まず調査をさせていただきたいということだったと思いますので、これはよくわかりました。それと、これでお聞きしたいのは、自己水源確保、自己水源の開発と申しますか、それに努めたいという市長の御答弁だったので、私も、自己水源の開発というのは非常に重要な案件だと思っております。これは同僚議員から聞いた話でございますけれども、合併前の旧7町、お互いの地域を水道水の送水連絡管、これを張りめぐらせてお互いが、豊富な、潤沢な地域から自己水源の乏しい地域へ、特に渇水期の安定的な供給を図っていく、融通し合うということでしょうか、こういった試みや施策をしておるんだということを聞きましたけれども、非常にいいアイデア、またすばらしいことであるというふうに思っております。
 それが、私には聞き伝わってまいっておらないのですが、そこらあたりがどんなことになっているのか。例えばお互いが、今申し上げた送水連絡管が張りめぐらされて、融通し合える。そういった作用が完璧に発揮できておるのか、また今はその途上なのか。また、途上であれば、一つは、私が聞いておるのは径が150ミリか何か小さなものなので、それが一つの隘路なんだということも聞いておりますけれども、そういったものも含めてどんな隘路でどんな難しい問題が内在しておるのか、それも含めて自己水源ということで、そのことについて一つ、自己水源の融通ということにつながりますので、そのことについてお尋ねいたしたいと思います。


◯議長(宝城 明君) 水道局長 森  健君。


◯水道局長(森  健君) 小林議員さんの御質問にお答えしたいと思います。
 連絡管について、現在の状況でございますけれども、今回の渇水におきましても豊中地域の水利組合等の御協力をいただきまして、現在、高瀬地域、仁尾地域へ連絡管を通して、およそ1,500トンほどの水を送っております。香川用水の削減が一段とまだまだ厳しくなるということでおりますが、そういうことでございますけども、市民の皆様にも節水の協力をいただいております。また、高瀬川水系における地域の予備水源、これもまた活用いたしております。それでもまだ不足するということでございまして、今、小林議員さんがおっしゃいました地域間の融通水ということで現在、三豊市内の水道水の使用量を何とか確保できているというふうに考えております。
 ただ、完全に機能しているかといえばそうでもないということでございます。議員さんもおっしゃいましたように、町境というのは管径が次第に細くなっておりますので、これはどこの地域も同じでございますが、それは一つには水質の面も考慮に入れてのことでございますけれども、そういうこともございまして、一つには口径の問題、もう一つは旧町ごとの水圧の問題、こういうのが完全に機能を果たしてできていないというふうな状況の原因の一つというふうに考えております。


◯議長(宝城 明君) 理事者の答弁は終わりました。再々質問はありますか。
 14番 小林照武君。


◯14番(小林照武君) 今のはよくわかりました。ただ、再々質問で、今の送水連絡管の配管経路と申しますか、一つは豊中を中心にしておるというふうに私も考えがちですが、例えば詫間へ送る場合には、高瀬なり三野町を経由して詫間へ送るんだとか、そういう経路をお聞きしたいのと、それと各7町と聞いとるんだけど、ほかの6町にも全部連携がとれておるのか、それを二点お聞きしたいというのと、再々になりますので併せてお尋ねしますけれども、答弁の中で、先程も申し上げましたように、自己水源の開発に努めておると。当然、これは第一義に考えるべきことでございますし、これはよくわかるわけなんですが、水道局自体で自己水源の開発へ向けて、今まで掘削を含めてどういう努力をしてきたのか。そういった経緯なり現時点での結果、これも併せてお尋ねいたします。


◯議長(宝城 明君) ただ今の再々質問に対し、理事者の答弁を求めます。
 水道局長 森  健君。


◯水道局長(森  健君) 1件につきましては経路の問題でございますけど、現状の説明を申し上げますと、豊中地域から現在送っているのは仁尾地域、それから高瀬地域でございます。まだ県営水道からの送水がございますので、高瀬地域へ豊中地域から送っている、その余裕というか調整というか、それを三野町とか仁尾町とかというふうな不足する地域へ送っていると、そういう状況でございます。
 それから、順次連絡管を布設しているかということでございますが、今年も順次やっているところでございまして、各地域間で接続されていない地域、今年でしたら財田地域は完全に独立しております。これは財田地域、それから山本地域との連絡管を布設予定もいたしております。順次進めているということでございます。
 それから、自己水源の確保でございますけれども、確実にということはなかなか難しい状況でございますが、現在、高瀬川水系において水源の調査のための試掘を行っております。本年7月上旬ですけれども入札を行いまして、高松の業者さんが落札しております。これまでにも高瀬川沿線で2カ所ほど試掘をしております。まだ、いい結果が出たというふうには聞いておりません。現在、3カ所目の調査もしております。
 それと、もう一つ、別の業者でございますけれども、これは高瀬地域でも出るというふうなことも聞いておるので、やらしてくれということで申し出がありましたので、その業者に対しても今試掘をお願いしている、そういう状況でございます。
 以上でございます。


◯議長(宝城 明君) 理事者の答弁は終わりました。よろしいですか。


◯14番(小林照武君) はい。


◯議長(宝城 明君) では、次をお願いします。
 14番 小林照武君。


◯14番(小林照武君) それでは、二つ目の、啓蒙や告知を目的とした掲示板や看板類の管理についてでございますが、ただ今市長から御答弁いただいたので大体いいと思います。今般の見苦しい掲示物、この一般質問に至りましたのは、ある主婦からの電話、これが引き金でございました。私も現地を見て、これは確かに見苦しいというふうに感じました。その後、ちょうど機会がありまして役所へ行ったときに総務部長にも、こういったことがあるんだ、都合で一般質問をさせてもらうかもわからんからという連絡をしておったわけなんですが、それから2週間ぐらいたったある日、甲高い声でその奥さんから、「きれいになっとりました。ありがとうございました。」というて、私は何やわからなかったんですが早速、「ああいうふうにきれいにしていただいてありがとうございました。」というお礼の電話をいただきました。後で、これはあのことやということがわかりましたので見に行きましたら、本当に見違えるように整然と整理されておりました。そういったことで、これにつきましては何も言うことがございませんので、引き続きまして市長が言われた申し送りなり目配り、気配りをされまして、続いての対応方をお願いしたいと思います。
 それから、一点だけこのことでお願いしたいんですが、掲示板の上に字幕があります。これを見ますと、合併前の旧態然とした○○町役場掲示板となっておりますし、その字幕が全部はげ落ちて、剥離しております。そういったことで、いい機会ですのでリニューアルしていただければ完璧になりますので、ぜひその対応をしていただきたいと思うんですが、そのことだけちょっと。


◯議長(宝城 明君) 答弁、要りますか。


◯14番(小林照武君) はい。


◯議長(宝城 明君) ただ今の再質問に対し、理事者の答弁を求めます。
 総務部長 木下 実君。


◯総務部長(木下 実君) ただ今、小林議員からの御指摘がありました掲示板の字幕につきましては、すべて点検いたしましてリニューアル等を行いますのでよろしくお願いします。


◯議長(宝城 明君) 14番 小林照武君。


◯14番(小林照武君) それでは最後の、小学校で急増し始めた暴力行為についてお尋ねいたします。
 ただ今、御丁寧な答弁をいただきました。再質問といたしましては、先程も教育長が言われました、キレやすい、キレる子供が非常に多発しておると。何か注意欠陥、多動性障害ですか、そういった専門用語もあって、学校現場での新しい病気だと聞いておりますけれども、私も、先般、小学校の教師の方とリラックスした形で話し合う機会がございました。その折に出た会話ですが、私も、小学生の暴力というのはあり得るんですか、こと教師に対してはちょっと無理でしょうなというような投げかけをいたしました。ところが、生徒指導にも携わっておると言われる先生からの答えは、小学生といえども、一たんスイッチが入ったら手がつけられない状態になる場合があるんだと。ましてや教師に対しての暴力、これは高学年ですけれどもありますと言い切りました。それで、ただ、その先生がおっしゃるのは、そういった児童については親身になって、側面的と申しますかいろいろ聞き出してやるんだと。そういった中で、大抵の子供が家庭においても親御さんから常々暴行を受けておる、そして、言いわけなり口返事ができない、非常に孤独な、かわいそうな境遇の子供たちが多いんですよということでした。
 そして、何と申しましてもそういった児童たちにはやはり親身になって、いろいろ不平不満をまず聞き出してやることですと。それで、「そうか、そうか」というて聞いてやったり、その児童が悪い時には、「おまえ、ここはこうせないかんじゃないか」とか注意したり、そういう言ったり、同調したり、おどしたりすかしたりしながらお互いに心が開けてくる。そしたら、「先生」と言って子供の方から先生の方へ声をかけてくることになってくるんだと。有珠山のマグマじゃないですけどエア抜き、エア抜きというんですか、圧力抜きをしてやるというんですが、やはりそういった話、不平不満、うっせきしたやつを発散してやることによって、これが一番キレやすい、キレる子供に対しての特効薬ですよとその先生は言われましたけども、私は、確かに当を得た対応姿勢だと思っております。
 そこで、教育長にお尋ねするわけなんですが、こういったカウンセリングの重要性、こういったものを意識して、教育長は人材派遣なり教員配置を考えておるんだろうか、そこらあたりをひとつ、本音をお聞かせいただきたいと思います。


◯議長(宝城 明君) ただ今の再質問に対し、理事者の答弁を求めます。
 教育長 臼杵正明君。


◯教育長(臼杵正明君) それでは、今、子供たちの中、特にキレる子供たちに対してということでありましたけれども、先程もお話しさせていただきましたように、一つの原因は今お話がありましたように家庭の中とか、何らかの形でその子供さんの心が晴れない状況があるということは確かであると思います。そういった中で受容していく、受入れる、完全受容していくということは、まさにカウンセリングマインドの大もとになるところでありまして、今、一つはスクールカウンセラーといったような先生方を、これは県の事業ですけれども配置をしております。小学校すべてにおいてそういったところでの配置ができておりますし、三豊市内であれば12学級以上の小学校ということで、2校がそれに該当するということでございます。他の小学校はどうかというと、それは中学校を機縁にして、必要であればそのカウンセラーの方に来ていただいて、十分にその子供さん並びに保護者の方について行うということですが、ただ、スクールカウンセラーにつきましても時間が制限されておりますので、それだけでは絶対的に解決できない。先程申しましたように、子供たちとの遊びとか触れ合いが、絶対的に先生との関係として必要になってくるというふうに考えています。
 それと同時にもう一つは、先程言いましたカウンセリングマインドということを先生方が研修の中で身につけていくということが一つと、もう一つは共通理解を持っておくというための研修が必要になってくるというところでございます。教育長、そういった配置をしておるかということでありますけれども、さまざまな観点の中で物を考えて、人事配置については行っております。そういったことも行っておりますし、それからその学校の授業力とか、さまざまな観点の中で行っておりますけれども、その項目の中には今言ったように気になる子供さんとかその学校の持っておる課題というのがありますので、考えておるということでお答えをさせていただこうと思っております。
 それで、今、市の方では、差別や虐待とかそういったことを踏まえた中で、市の講師派遣をしておるということでありますけれども、私たちの方でもそういったことで、どうしてもその子供については今対応しておかないと将来にかかわるという場合については、十分に検討して市からも教員を派遣しておるといったような姿勢は持っております。
 以上でございます。


◯議長(宝城 明君) 理事者の答弁は終わりました。再々質問はありますか。
 14番 小林照武君。


◯14番(小林照武君) 先程の教育長の答弁の中で、特別支援コーディネーターが中心となって云々のお言葉をいただきましたけれども、私にとりまして目新しい言葉なので、学校内での対応策なのか、また、この特別支援コーディネーターというものがどういった役割はもちろん、学校内であれば位置づけでおったり、それからどういうときにそういった役割を発揮されるのかとか、そういったことをお聞きしたいのと、最後ですので、まとめていたしますが、先程、三豊市の小学校や中学校においても確かに暴力行為はあるんだと。そういった中でそれぞれの先生方が御努力いただいたおかげで全体の発生件数、これが減少しておりますという御報告をいだだきました。これはこれで安堵できるし、よろしいわけでございますが。
 それと、先程の教育長の答弁の中で、私の質問に対しての隠ぺい体質云々にちょっと立腹されておるようでございますけれども、私が申し上げたいのは、三豊市がどうこういう、直接言ったんじゃなしに、そうでないかというようなことも申し上げたわけで、やはり、日本には隠ぺい美学というのが古来から、隠すことの美学ですが、身内の恥はよそへ行って言うなよというふうなことの伝統的美学があるわけなんですが、今、三豊市新総合計画ですか、これが間もなく議決されると思いますけれども、こういったものを契機に、もしそういったものがあるんであれば、そういう隠ぺい美学であろうとも脱皮していただきたい。これを契機として強く要望するわけでございます。新総合計画におきましても市民参加を中心に、また市民との情報の共有、これを第一に取り上げて。これが柱になっていると思うんですよ。ですからやはり、詳しく言いたくないところがあってもそういう市長部局、また議会、PTA、あるいは市民に対してつまびらかに報告することによって、私はまたよりよい理解なり協力体制が、新たなものが生まれてくるんじゃなかろうかと思うわけなんです。
 そういったことであえてお尋ねするんですが、今お答えいただいた暴力行為の件で、小学校なのか中学校なのか、その区別の報告がなかったのとですね、それと先生方の努力で全体の発生件数は減少しておるということはわかるんですけれども、何ぼ件数があって、そのうちそれぞれの先生方の御努力でこういうふうに減っておるんですということさえわかれば。さらに今申し上げた、皆さんが深く理解でき、また協力できるんじゃないか、いい方向に私は行くと思ってお尋ねしよんですが、できますれば御答弁をお願いいたします。


◯議長(宝城 明君) ただ今の再々質問に対し、理事者の答弁を求めます。
 教育長 臼杵正明君。


◯教育長(臼杵正明君) まず一点目の特別支援教育のコーディネーターの件でありますが、平成19年度にそういった制度が一つ出てまいりました。特に特別支援ですから、特別な方法で子供たちを支援して、子供たちの成長にプラスになっていったらという考え方であります。一つが、大もとは、今まで障害児学級、障害児教育といっておったものを、さらに広くそれをとらえていこうということでございます。議員さんもおっしゃっておりました、注意欠陥・多動性の子供たちも、その中においてサポートできるといったようなことであります。特別支援コーディネーターは、先程もちょっとお話をさせてもらったんですけれども、とにかく職員が共通理解していないとだめだということで、職員間内のそういった調整をする役と同時に、医療とか関係機関に、必要な場合にはそこを窓口として行っているということで、学校の大きい小さいに関係なく、学校の中には必ずそのポジションを位置づけるということが義務づけられています。今現在、多くしていただいているのは教頭先生、それと障害児学級、今は特別支援学級といいますけれども、それがあるところではその先生が中心になっておるといったような傾向だと思っております。
 それから、もう一つの隠ぺいの件については、そんなことは私、決して思っていないんですけれども、まさにそのとおりだと思っています。今、市民参加すべきだということですけれども、学校も意識は大きく変わってきたと思います。昔は他の者が入ってくることに対する違和感があったけれども、今、校長とか先生方というのは、市民とか地域の皆さんの援助がなかったら学校教育が成り立たない、子供たちの情報一つにしてもできないというような意識が変わってきておるし、もう一つは、既に保護者とか地域の皆さん方に評価をいただいておるといったような、評価のシステムを取り入れておるということでありますし、もう一つは、特に中学校関係では子供が大きいですから、自分の授業に対して評価をもらうといったようなところでいろいろと工夫をしているというところでございます。
 先程失礼したんですが、子供の数なんですけれども、暴力行為の数ということでありますけれども、県の総数が、中学校で753、小学校で269の1,022です。1088のうちの1,022ということになりますが、今、資料の方が組合立を含みますのでそれで御理解いただきたいと思うんですけれども、平成18年度につきましては小中合わせて32件ございました。それが、19年度は14に減っておるということでございます。特に小学校については、平成18年度はゼロであったんですけれども、19年度においては2人の子供さんが該当してまいりました。その子供さんが合わせて4件、数字上に出てきたというところでございます。ですから、傾向として大変に心配しておるというところであります。その内容は、子供のけんかでありますけれども、報告の中ではそのけんかの度が過ぎたということで、保護者とか先生方との話し合いを持たなくてはいけないほどのけんかであったということであります。今現在は、その4件、2名の子供については落ちついて学習しておるということで安堵しているところでございます。
 それから、中学校でございますけれども、中学校は平成18年が32件で、平成19年につきましては10件に減少しておるということですけれども、これは、中学校の場合は卒業するということがあります。卒業してでも増えてくると困るんですけれども、19年度は中学校1年の問題がゼロになってきておるということで、そこで一遍絶ってくれたということがその学校の大きな努力だろうと思っております。これは中学校も頑張ったんだけど、小学校も頑張ってきたと。小学校も頑張ったから、中学校もそういった子供たちを受入れられたということで、これは小中の連携の成果だというふうに思っています。常日ごろの、成果が少しずつ出てきたということで、学校の努力を十分に評価しているというところでございますし、20年度はまだ数値としては出てこないんですけれども、大変に心配した事案もございましたけれども、総数的には今、昨年度と同等か、もう少し低い状況の中にいるということであります。ただ、先程も申しましたけれども、こういったことというのは大変に突発的で、それからまた予断を許さないということでありますので、これは一時の数字ということで御理解いただいて、今後とも危機感を持って取り組んでいきたいというふうに思っております。


◯議長(宝城 明君) 理事者の答弁は終わりました。よろしいですか。


◯14番(小林照武君) 終わります。


◯議長(宝城 明君) 以上で小林照武君の質問は終わりました。
 暫時休憩をいたします。
             〔午前 10時30分 休憩〕
            ────────────────
             〔午前 10時40分 再開〕


◯議長(宝城 明君) 休憩前に引き続き会議を開きます。
 26番 金丸 勉君。
            〔26番(金丸 勉君)登壇〕


◯26番(金丸 勉君) さきに同級生の小林君が格調高い質疑をいたしましたので、今、議長からおまえはなるべく2人で足して短こにせえよというような話もお伺いしました。
 市長におかれましては、JCのマニュフェスト検証で100点満点というような、非常に優秀な成績であります。そういう中で、私がやぼな質問をするのは大変失礼かと思いますが、私も住民に選ばれた一人として、地元の豊中町周辺に関しての質問をさせていただきます。
 まず最初に、ゆめタウンが11月に営業を開始しますけども、その分についての対策、周辺市内の商店の支援策は考えていますかということと、2番目に周辺の環境対策、騒音、交通、防犯等についてお伺いをいたします。
 二点目は、豊中庁舎跡地整備検討委員会についての手法とか手順、これについてお伺いいたしますけども、これにつきましては遅いなと思いよったんですが、25日に告示しとったから、ぼつぼつ始めるんかなあと思てしたら、25日に、はやもう第1回の委員会を開いたと、非常にスピード感ある市の行動でなかろうかと思いますが、その内容についてお聞きいたします。
 それから、今さっき小林先輩が申されておりました、旧豊中町の水道料金についてお伺いをいたしますが、統一料金にするのはいつごろかということと、基本料金を早急に上げるんだということをお聞きしましたので、それはいつごろになるのかということをお聞きしたいと思います。この水道問題については、合併問題のときに10年をめどに高いところを下げて、少しずつ統一するというような話を聞いておったんですが、渡辺前議長も見えておりますけども、このとき合併協議会で半年かけた中で、最後のあいさつの中で、全部の町長がそろとんだから、だれが市長になってでもこの合併協議会の内容については遵守するのかというような意見が出ましたけれども、新市の市長だからそのことはせんでもよかろう、確認せんでもよかろがということできたことも覚えておりますが、ひとつその点、三点について、簡潔にやれという指示がございましたので、以上について御質問をいたします。


◯議長(宝城 明君) ただ今の質問に対し、理事者の答弁を求めます。
 市長 横山忠始君。
            〔市長(横山忠始君)登壇〕


◯市長(横山忠始君) 金丸議員の御質問にお答え申し上げます。
 まず、ゆめタウンについてとその周辺の騒音対策等についての御質問ですけれども、まず本市の商業実態を考えますと、香川県を1とした場合に、消費動向をあらわす指数である小売吸引力で見てみますと、平成19年度の値は0.59でありまして、約40%が市外への消費流出ということになっております。県下17自治体の中で、13番目の位置に甘んじております。近隣自治体であります観音寺市が1.06、善通寺市が0.94、丸亀市が0.90であり、大きくこの差が開いております。これは本市に大型ショッピングセンターや中心市街地がないことにより、集客力が低迷し消費動向が市外に流れているということだと考えます。
 このような状況を踏まえまして、ゆめタウン三豊には新しい地域商業振興の核拠点となっていただけることを期待するわけですが、本市全体の総合的な商業振興対策につきましては、今議会に議案として提案させていただいております三豊市新総合計画基本構想に基づく前期基本計画において、市内への大型商業施設の進出による新たな商業ゾーンの形成が予測され、今後は購買力の地元定着や流入が期待できるとしており、振興対策といたしましては商工会と連携を図りながら、地域に密着し消費者ニーズを的確にとらえた商品やサービスの提供など、大型店とは異なった機能で商業活動ができる環境整備に努めることといたしております。
 そのための支援対策ということにつきましては、今後、実施計画の中で取り組むべき事業を明らかにいたしまして、優先度の高いもの、真に効果の認めるものについては予算化を図ってまいりたいと考えております。周辺の環境対策、騒音、交通、防犯等につきましては、本年3月4日付で大規模小売店舗立地法に基づく香川県知事への届け出が行われております。この届け出は、交通対策、騒音対策、廃棄物対策、防災・防犯対策、まちづくり対策等への配慮などの項目からなるもので、2回目の地元説明会において出された御意見と、三豊市及び三豊市商工会からの意見書を踏まえまして、7名の有識者によって構成される香川県大規模小売店舗立地審査会によって審査が行われます。去る8月22日に現地調査と審査会が行われまして、ゆめタウン三豊につきましては予定どおり11月に新設が行われる見通しとなっております。これは市道六の坪5号線の改良工事におきまして、家屋の立ち退き等、道路用地に御協力をいただいた方など、多数の関係者の御理解と御協力があってのことでありまして、この場をお借りいたしまして改めて深く感謝を申し上げる次第であります。
 また、ゆめタウン三豊がよりよいまちづくりに貢献していただくため、ゆめタウン三豊地域貢献協議会を設置しておりまして、この協議会は公民館代表、自治会代表、PTA、商工会代表、学校関係者、青少年育成センター、警察署、交通防犯関係者、行政関係者の14名によって構成しておりまして、今後、必要に応じて協議会を開催することといたしております。現在、三豊市は消費者ニーズの多様化や高度化への対応の立ち遅れから、先程申し上げましたように購買力の市外への流出が顕著となっております。このような状況を改善し、購買力の地元定着を実現するため、さらには流入購買力も拡大するため、ゆめタウンという大型商業施設を契機として地元商店の皆様と共存共栄する、にぎわいのあるまちづくりに向けた取り組みを実施しなければならないと考えております。
 具体的な計画といたしますと、現在、商工会と連携を図りながら、三豊市活性化のための方策として何ができるかを協議いたしました。その結果といたしまして、平成21年度より商品券事業の実施に向けて、現在、準備を進めております。また、三豊市商工会独自の事業もさまざま行われておりまして、特に、婦人部によるまち歩き事業は県内でも新たな事業として注目をされておりまして、私どもも三豊市に合った事業ではないかと深く敬意を表しておる次第でございます。このように、商工会の方々とともに一層の商工業の振興を図ってまいりたいと考えます。
 次に、豊中庁舎跡地整備につきましては、本年度、検討委員会の設置とマスタープラン作成業務に関する予算をもって取り組み中であります。委員会の構成につきましては、本市の中核的拠点施設としてのソフト検討について、利用者としての立場から民間的な発想を取り入れることを目的に、各公民館長7名と愛育会、豊中PTA、豊中老人クラブ連合会の代表10名で構成をしております。検討につきましては、昨年12月議会における一般質問でお答えいたしましたように、何を建設するかということを第一義にするのではなく、何を、だれが、何のために、どれぐらい利用するかというソフト面についてまず十二分に検討を加えることとし、中核的機能の総合的な利用計画という観点から方向づけを行うことといたしております。今後はソフト事業等の検討結果を踏まえて整備方針を取りまとめ、議会の皆様方とも協議させていただきながら、平成21年度の予算に編成を行ってまいりたいと考えております。
 その他の御質問につきましては、水道局長より答弁をさせます。


◯議長(宝城 明君) 水道局長 森  健君。
           〔水道局長(森  健君)登壇〕


◯水道局長(森  健君) それでは、旧豊中町水道料金について、金丸議員さんの御質問にお答えをいたします。
 三豊市の水道料金の統一につきましては、三豊合併協議会におきまして、水道料金については、別紙1(現在の料金体系)のとおり、豊中町は、現行の料金体系とし、高瀬町、山本町、仁尾町、財田町、三野町、詫間町は、合併時に料金を統一する。ただし、新市において水道施設の維持管理・施設整備計画、財政状況等と併せて総合的に見直しを図り、料金の統一ができるよう調整に努めるとされております。また、水道事業創設認可申請に係る補足説明においても、三豊市の水道料金は、旧豊中町と他の6町はできるだけ早く統一を図りますとされております。これまでにも御質問いただいた折にお答えしておりますけれども、水道料金の統一につきましては平成21年度における実施を目標に作業を行っているところでございます。新たな料金の設定につきましては、将来の設備投資に必要な資金、決算の状況、積立金等を勘案し、統一予定の基本料金につきましても、できるだけ低い料金体系を実現したいというふうに考えておりますので、御理解いただくようよろしくお願いいたします。
 以上でございます。


◯議長(宝城 明君) 理事者の答弁は終わりました。再質問はありませんか。
 26番 金丸 勉君。


◯26番(金丸 勉君) 1番目の、周辺の問題ですが、市長は今、丸亀は核があるから発展しておるんだというような話でございまして、私も丸亀駅からお城まで歩いてみました。商店の半分ぐらいはシャッターを閉めております。日曜日です。そのぐらい、商店街は寂れております。栄えておるのはもとダイエーがあったとこらとか、それから向こうの飯山の方へ行ったらフジがあります。そういうふうに、大型店舗に押されて商店街の人はあっぷあっぷしておるんじゃなかろうかと思いますが、これが三豊商工会の未来の姿でなかろうかと思います。
 今、商店経営者はどうすれば食べていけるんだろうか、この年になって職をかえるわけにいかんがというというような話も出ておりますし、今、商工会は防犯灯を全部負担して、補助金は今年からつくようになりましたけども、電気代、そして建設費は全部個人で持ってやっておるのが、もうこれを維持できんから返すというて、商工会の方へかなりの数が言うてきておりますけれども、ちょっと待ってくれ、これをやると防犯灯がなしんなるから、市と交渉して防犯灯を整備してもらわんことには、今ちょっとのけるわけにはいかんでないかというようなことになっております。
 それから、今、商店街が交通問題、これは県道と国道の交差点付近は非常に改良していただいておりますが、市道については観音寺から来る本山橋周辺、それから山本方面から来る県道、市道、両方とも余り広くないということ、それをつなぐアクセス道路、そこへ皆車が入っていくと住民は非常に混雑すると。それから、学校の通学路に対してもどういう対策をしておるのか、先生からも非常に心配されておるというような話を聞いております。
 そういう中で、環境対策、この環境対策については、自動車から最近非常にポイ捨てが多いんです。私も朝6時にゲートボールに歩いて行っておりますが、朝は必ず缶が道路の上に散乱しておりますし、弁当の食べかすも放ってあります。そういうものも、市が悪いんじゃないんです、放る人が悪いんです。そういうものを片づける人か、そういうものが目立たないようにするのは付近の住民ではなかろうかと思うんです。そういう意味から付近の住民の人、ここからここまではこの自治会が維持しますとか、観音寺がやっておりますけども、そういうふうにして少しでも環境をよくして。それで、そこで一つ放っておれば、私も放るわというような感じで放るんでなかろうかと思いますので、ひとつ周辺に年間維持費を少しずつ渡してお願いしたらどうかと。観音寺は道の端に、この道は何々自治会が維持しておりますという看板を出しておりますが、そういうふうなことも参考になるんじゃなかろうかと思います。
 それから、ゆめタウンの近くには学校もあります。そこへマルナカが来ます。それから上高野の方へはマルヨシセンターが今計画しております。大型スーパーの銀座みたいになりますけども、そういうことに対しての騒音。どうしても、コマーシャル放送をしたり呼び出ししたりする騒音があろうかと思いますが、これも騒音を出す人が悪いんだと言えばそれまでですけども、ある程度、市が規制して、缶のポイ捨てでもそうですけども、ポイ捨て条例をつくるとか騒音条例をつくるとか、そういうこともまた考えていただいたらと思います。
 それから、防犯に関してですけども、最近、自動車の車上ねらいが特に豊中地区では多い。三豊警察署の4人ぐらいが毎日歩いて見張りをしておりますけれども、こういうものに対してでもある程度夜の街路灯、防犯灯がないとそういう自動車を、扉をこじあけて犯行するようなことがありますけども、商店街の防犯灯はほとんど消えてしまいますので、その対策もひとつ考えていただきたいと思います。
 もう一つ、交通問題につきましては、本山のお寺の前の道が4メートルほどあります。市道線は12メートル道路がついて、お寺の前で急に狭なっておるということで、朝晩あそこで自動車が、駐車場の中へ入ってかわしたりいろいろして混雑しておりますので、その辺、本山橋から含めた計画、計画してでも、10年も20年もかかりますけれども、お役所ですから。そういうものをどういうふうに考えておるのか。計画をするのか、それとも交渉をするのか、そこら辺もひとつお聞きしたいと思います。まず第1回は、そこまでで終わります。


◯議長(宝城 明君) ただ今の再質問に対し、理事者の答弁を求めます。
 市長 横山忠始君。


◯市長(横山忠始君) 環境に関すること、その他のことは担当部長より答弁を申し上げます。
 ただ、私どもが、確かに金丸議員さんがおっしゃられるような商業状態にあろうかと思います。特に丸亀も御指摘のとおりで、駅前の状態はそのようなことになろうかと思います。ただ、きょうの新聞にもありましたように、丸亀の場合は駅前に核店舗を誘致してきて、その周辺をさらに開発していくという計画がうまくいかなかったので、新たに計画を立て直すということになったようでございますし、高松も商店街は非常に厳しい状況にあろうかと思いますが、しかし活気を持っておるところは大手百貨店を核とした周辺が引き続き活気を持っているというような状況にございます。そういう意味では三豊市もですね、特に豊中地域は、これは新しい時代の千載一遇のチャンスであるとも別の意味で考えていただき、新しい挑戦者の登場とか、地元の皆様方の新しい試みが期待されるものと思っております。
 私も家内に商業をやらせておりますし、やっていただいておりますので、この時代の変化というのは痛いほど感じますし、さまざまな点において年々変化に対応していかないと、本当にやっていけないというのは感じております。そういう変化の流れの中で私たちは、豊中地域においては大きな変化が訪れてきたわけですから、ここを地元の皆様とどのように利用していくか、共存共栄していくか、ここはやはり継続的に話し合いをしてまいらなければいけないことだと思っておりますので、市といたしましても地元商工会の皆様方とは引き続きいろんな面で話し合いをさせていただき、先程も申し上げましたように、総合計画等の中でも考え方をもっていきたいと思っておりますのでよろしくお願いいたします。
 その他の問題につきましては、部長より答弁をさせます。


◯議長(宝城 明君) 市民部長 小野英樹君。


◯市民部長(小野英樹君) 今、金丸議員の方から公害等々を含めました環境問題についての御質問がございました。市民部で考えておりますそういう環境問題につきましては、まずは騒音問題、それから光の害です。それから、廃棄物の関係の関連と、それからごみの分別、いわゆる資源化に対しての御協力、マイバッグの関係、そういったもの等々を考えております。
 騒音に対しましては、一番危惧しておりますのは、特に周りが静かになっております夜間、その場合に荷さばきとかそういったものに関しての騒音、これをちょっと心配しておりまして、ある程度の予測は聞いておりますが、実測と差があった場合の対策はどうするか、こういったことも含めて今後検討しなければならないと思っております。
 それから、光の害に関しましても、光が外へ漏れないような照明等々も考慮をいただいているというふうに聞いております。
 それから、先般もごみの分別等の資源化につきましては店頭の方に、三豊市が考えておりますような、牛乳パック、トレー等々を含めましたものを置いていただくような話も先般したところでございます。
 それから、道路のポイ捨てという話がございましたが、これにつきましてはそれぞれ県道、市道等ありますのでそれぞれの管理主体がございます。そういったところとの連携を深めながら対応するべきものだと思っております。
 どちらにいたしましても、庁舎内の連絡会議というものを設けておりますので、その中で各部局から出ておりますいろんな問題の中で、連携しながら検討してまいりたいということで、よろしくお願いいたします。


◯議長(宝城 明君) 建設経済部長 佐子照雄君。


◯建設経済部長(佐子照雄君) 私の方からは、周辺整備の道路網の整備につきましてお答えさせていただきたいと思います。
 まず、県道につきましては当然混雑が予想されておりますけれども、国道の本山停車場線につきましては、今現在、県におきまして整備をしていただいておりますけれども、それ以外の県道につきましても県の方へお願いして、一部でありますけれども道路改良の予算をつけていただいて、今現在盛んに調査をしていただいて、できるだけ早く改良するというようなことでお願いをしております。
 そして、市道の部分につきましても先程、本山寺周辺の道路整備につきまして御質問がございましたけれども、この周辺整備につきましても本年度、ある程度の予算を配分しておりましたけれども、用地の方がなかなかできないというようなことがございます。現在は、用地の交渉をしておるところでございます。本山寺の道路用地ができなければ、あの周辺の整備につきましてはどうしてもできないというようなことでございますので、御理解のほどをよろしくお願い申し上げたいと思います。


◯議長(宝城 明君) 総務部長 木下 実君。


◯総務部長(木下 実君) 金丸議員の再質問の中に防犯関係がありまして、防犯灯につきましても地域の住民の安全・安心のために必要な箇所については現地調査をし、必要な場所につきましては設置を検討したいと思いますので、また一度現地を調査しますのでよろしくお願いします。


◯議長(宝城 明君) 理事者の答弁は終わりました。再々質問はございますか。
 26番 金丸 勉君。


◯26番(金丸 勉君) 本山寺周辺、お寺の交渉がうまくいかないということはお聞きしておりますけれども、これも話のもっていき方によっては進めるんではなかろうかと思います。私が以前に話したときには、おじゅっさんは、大型バスがとまれる駐車場をつくっていただいたら何ぼ多くても構わんのだと。それはお寺で金出して広げるから、あっせんしてくれというような話もありました。あそこの入り口の便所も、四国八十八箇所で一番汚いとお参りに来た人が発言しますと、入り口の戸を全部ベニヤで張ってしまったというふうな強硬な人でありますけども、それも今ベニヤはのけておりますけれども、その周辺に弥谷さんのような鉄筋で公衆便所を建てて、それでバスからおりた人がその公衆便所を利用してお寺へ参るというような方法も検討していただいたらいいんじゃないかと思いますけれども。
 来月9日にはNHKから益子というオリンピックの選手が歩き遍路のロケに一日来ます。そういう中ででも、スタッフが50人ぐらい来るらしいんですけども、便所がないというようなことは、これはお寺が対応するべきだとは思いますけども、お寺は参っておさい銭が落ちればいいんだという考えの方、やっぱり、聞こえるとちょっとまずいんですけども。そういうようなこともありますので、ひとつ気長に交渉していただければ話はわかってもらえると思います。仏を信じるおじゅっさんですから、仏心が出るんでなかろうかと思いますので、ひとつ。
 これは大きな問題でなかろうかと思いますけども、六の坪の交差点にしても、20年交渉してやっと今のいたというようなこともありますし、今から20年したら私はおりませんけども、未来の子供たちのためにぜひあの周辺を整備していただきたいと、そういうふうに思います。


◯議長(宝城 明君) よろしいですか。


◯26番(金丸 勉君) 答弁を、そしたらお願いします。


◯議長(宝城 明君) 建設経済部長 佐子照雄君。


◯建設経済部長(佐子照雄君) 本山寺周辺の道路整備につきましては、議員おっしゃられるとおり根気よく、今から用地の交渉に入っていきたいと思っておりますので、どうぞよろしくお願いいたします。


◯議長(宝城 明君) 次をお願いします。
 26番 金丸 勉君。


◯26番(金丸 勉君) よろしくお願いいたします。
 次に、2番目の豊中庁舎周辺整備対策、これについて質問いたします。
 非常にスピード感ある委員会を開いて、はや2回もやったというような話ですが、これは一般の人は傍聴できないんですか。というのは、4名は豊中の人ですけども、6名の人は他地区から来ておると思います。どこに何があるのかわからん人がごちゃごちゃ言うし、それに役場の方針で、その話を一方的に聞くだけだったという報告を聞いておりますが、もう少し地元の意見を聞いていただかないと。これは工芸の跡地で利益が6億数千万出たと、その分の半分ぐらいは豊中へ回すんだということは、市長が全協の席でその話は、この決議した後すぐ皆さんの了解をいただいたと思います。
 そういう関係もありますし、豊中には今旧庁舎がありますが、旧庁舎はごみの置き場になっております。玄関入ってもろたら、悪臭が出てハエが飛んで、昔、これが豊中の庁舎だったんかというような。ごみの集積場のモデルだそうです。そういう汚いもののモデルはさき、豊中にもってくると。銭もうけのものは豊中にもっていくと。後で出します水道の問題にしても、豊中が犠牲にならないかん。犠牲というのはおかしいですけども、お助けをかりたいというような話も出てきます。そういうことで、今、旧庁舎の中はよそから来た机がいっぱい。それから入り口は生ごみの集積場。これは本当に、豊中の住民が来たら、豊中庁舎はこれだけ汚されよんかと。あれは三豊市の仮庁舎として合併協議会の中で、4年間はあそこを使うんだということで1億円を、全部が全部税金ではないですけども、豊中の資金で改修したと。あと少し、3,000万ぐらいは合併の方から出していただきましたけれども。
 そういうことで、公民館にしたって、あそこは老人の憩いの場として昔は風呂もあったんです。畳の部屋で、碁をしたり将棋をしたりするクラブもありました。それが来るということで、皆、追い出しまして改造しました。そういうことで、今、碁をしたりそういう、人が集まってする場所がなしんなったがというて文句を言われておりますけども、飛ぶ鳥でも跡を濁さんというようなことでございますが、出ていくんなら早くそういうしまいをして、ごみのモデル地区にしないようにひとつよろしくお願いします。
 第一点はそのぐらいで、第1回、お願いします。


◯議長(宝城 明君) ただ今の再質問に対し、理事者の答弁を求めます。
 市長 横山忠始君。


◯市長(横山忠始君) これも詳細は部長より答弁をさせますが、ひとつ御理解いただかなきゃいけないと思うんですけれども、今、道路計画にしましても豊中地区に集中最大投資をいたしておりますし、一番三豊市で変化と活気を帯びておるのは豊中地区だという意見がやはり総論的にはございますし、民間の土地利用の開発計画にしましても、豊中が非常に多くなってきております。そういう意味では、動いておるのは事実でありますし、そのことは別の面からすると非常に活気を帯びておるというふうなとらえ方もできますので、マイナスとか否定的な面からばかりを見ないように、ひとつ御理解いただいたらというふうに思います。
 詳細につきましては、また、部長より答弁をさせます。


◯議長(宝城 明君) 政策部長 高木謙一君。


◯政策部長(高木謙一君) 今、金丸議員の方から、委員会について公開でしないのかというような御指摘かと思います。本庁舎跡地整備検討委員会につきましては市長の私的諮問機関として、市長がマスタープラン等を最終的に議会の方へ、これでどうでしょうかとお示しする案をつくるに当たって、まず三豊市の中核施設としてソフト的にどういうものが必要であるかということを、ここで委員さんにフリーに議論をしていただくというようなところで、現在はこの委員会は公開規程を持っていないということでございます。委員会の中では、先程、金丸議員さんがおっしゃられました豊中庁舎跡地の整備に至る経緯、これは副市長の方から委員さんの方へは十分に御説明を申し上げているというところでございます。
 以上でございます。


◯議長(宝城 明君) 市民部長 小野英樹君。


◯市民部長(小野英樹君) 前の庁舎がごみ捨て場になっているがという、そういったおしかりを受けましたけれども、豊中地域の場合におきましては、豊中の環境改善センターの前に豊中地域の持ち込み場所、そういったごみ集積場というのがございました。今回、10月から始めますごみの分別という取り組みの中で、各地域においてそういった持ち込み場所を一箇所ずつ置こうということの中で、豊中地区につきましては合併以前からそういった集積場等を持っておりましたので、そういったところでモデル的に、豊中町につきましてはやっていこうと。そういった中で、どうしても雨の場合等々もありますので、屋根つきのところでというところで豊中町の敷地内で考えておりましたけれども、今回出ております庁舎跡の整備問題、こういった新しい問題等もございますので、ある程度そういった問題が写真、絵なりそういったような図面等ができて計画がかっちりできた時点で改めてやり直そうということで、それまでの間の仮という形でさせていただいております。ですから、永続的にということではございませんので、その間だけお貸しいただきたいと思っておりますのでよろしくお願いいたします。


◯議長(宝城 明君) 理事者の答弁は終わりました。再々質問はありますか。
 26番 金丸 勉君。


◯26番(金丸 勉君) いつごろまでですか。というのは、あの庁舎は今にもつぶれる、危のていかん、そういうことで高瀬へ移したわけです。それを、危ないのにまだおいとくということはいかがなもんかと思いますけども、それをモデルごみ捨て場というのは非常に危惧いたしますけども、あの中にある机はよその役場からも相当来ておりおります。それから公民館の2階に講堂があるんですけども、豊中大学とか、月に1回講演会をしたりいろいろやっておりますけども、あそこの中も半分ぐらいそういうものが入っておりますし、あそこの中をずっと歩いてみていただいたらと思いますけども、廃品回収業みたいな役場になっておりますので、そこら辺は清潔な町という、核の商店街が来る町ですから、そういうものはひとつ何らかの方策を考えていただきたいと思います。
 それから、非公開でするんだというようなことを政策部長がおっしゃいましたけれども、そしたら私たちは選挙で選ばれた者は何だったんぞと。話の途中にも加えていただけんのかと。そういう人の意見、諮問機関が全部するんであれば、議員は要らんのでないんかという気がいたします。決まったものをただ黙々と、一方的に教えるように委員の皆さんをリードしていく、こういう雰囲気だと聞いておりますが、行った人、出席した人の話では。まだ2回しかしておりませんが、そういうふうに聞いておりますが。
 そういう中で、ある程度住民の声、住民が何をどういうふうにしたら豊中町がよくなるんだというようなこと、これは3億円をあの周辺に入れるという話は、後ろでおいでる議員の方も皆了解しておると思うんですけども、それがソフト面だけで箱物はしない。そしたら、子供の児童館とかそういうものが公民館にあったんですが、それも全部なしにしたというようなこともありますし、そういうものをもとのとおりに復活をしていただきたい。そうすれば住民も納得するんではなかろうかと思いますし、婦人が料理教室をしよったところも全部事務室に変わっております。そういう意味で、他町並みにひとつ復活をしていただきたいというふうに思います。この点について、一つお願いいたします。


◯議長(宝城 明君) ただ今の再々質問に対し、理事者の答弁を求めます。
 政策部長 高木謙一君。


◯政策部長(高木謙一君) ただ今の金丸議員の再質問で、ソフトだけ考えよんかというようなところでございますけど、旧豊中庁舎跡地に、三豊市の中核施設として何がふさわしいかという、そういう部分でのソフトを現在検討しておるという最中でございます。ソフトだけで何もないのかということではなくて、三豊市の中核施設としてあの地域に何がふさわしいか。まずはソフトを検討してということにしておりますので、ソフトだけを検討しているということではございませんので、よろしくお願いしたいと思います。
 あと、この検討委員会でいろいろと議論されて、議会にお諮りして予算化等をやっていきますので、議論の途中とか一定程度方向性が出た段階とか、また、まちづくり特別委員会の方へ、このような形で庁舎跡地整備検討委員会を立ち上げますということで御報告申し上げておりますので、機会等を逸しないように委員会等の方へも報告をしながら、よりよい方向へ進めていきたいと思いますのでよろしくお願いいたします。


◯議長(宝城 明君) 金丸 勉君の質問は3回を超えておりますが、会議規則第56条の規定により、特に許可いたします。


◯26番(金丸 勉君) 今、部長の方から、決めるときには議会の議決をもらうんだからええでないかというような意味の発言がありましたけれども、その決める道中に何をどういうふうにするんかというのが、私ら5名の議員は住民にそういう報告会もしたり、いろいろ市政報告会の中でも意見を賜っております。そういうものが一つも反映できないでないかというのが、今お聞きしておることでございます。


◯議長(宝城 明君) 政策部長 高木謙一君。


◯政策部長(高木謙一君) 先程、その件についても私の方から述べさせていただいたかと思うんですけど、検討途中において時期を逸しないように議会等へも御報告しながら、最終案は最終案として議会にお諮りするということでよろしくお願いいたします。


◯議長(宝城 明君) 引き続き、三点を。
 26番 金丸 勉君。


◯26番(金丸 勉君) 水道問題、非常に簡単に片づけていただきましたけども、これには根が深い問題があります。旧町時代に、15年前までは詫間町へ、どんなことがあってでも1日2,000トンを送るという契約書を交わしておりました。そのときに、水道は水位が下がってもう1本掘らないかんということで、2円の値上げを詫間町にお願いしました。そうすると頭から、そなに足元見て値上げするんかというお叱りを受けまして、即刻やめるということで、詫間町へ1日2,000トン送った水を廃止しました。そのおかげで、豊中町は水に余裕ができた。たった2円の値上げであれだけおらばれて、議員全部北海道へ連れていけ、3泊4日で北海道を一周して1,000万の金を使いました。そのぐらい、詫間町には礼儀を尽くしております。
 だから、2円値上げするためにそれだけやかまし言われるんだったら、今度、基本料金を統一するために700円上がりますから、2円で、20トンで1件あたり400円値上げするとした場合、豊中町は1件当たり700円上がるわけです。これは、そのぐらい住民感情が複雑なということを御理解いただきたいと思うんですけども、もしそれを強行するんであれば、また住民は何らかの方法を考えておりますので、ひとつ御慎重にお願いしたらと思います。その点、お願いします。


◯議長(宝城 明君) ただ今の再質問に対し、理事者の答弁を求めます。
 水道局長 森  健君。


◯水道局長(森  健君) ただ今の金丸議員さんの、これまでの旧詫間町との水道給水との関係、かなり根深いものがある、歴史的なものがあるということでございます。私自身も、そこの詳しいところまではまだ把握はしておりません。ただ、水道料金の統一につきましては、やはり皆様の御了解をいただいた上でのことというふうになろうかというふうには思っております。年次を21年度ということで先程も申し上げましたけれども、これは一つにはほかの事業の統一も21年度を目標にされているということもございまして、水道事業におきましてもそういうふうに目標を掲げさせていただいております。この件につきましては、おっしゃられたように慎重に対応をしていきたいというふうに思っております。
 以上でございます。


◯議長(宝城 明君) 理事者の答弁は終わりました。再々質問はありますか。


◯26番(金丸 勉君) 全体的なことだけ、一方的にしゃべらせていただけますか。


◯議長(宝城 明君) どうぞ。


◯26番(金丸 勉君) ちょっと申し遅れたんですけども、今度商品券を発行すると。綾川町においては、地元商店街が少しでも手助けをする、それだけ税収が増えるんだから、地元にその一部を回して支援するんだというふうな方向で商品券を、5%の手数料を出すと。5%の商品券、一般の商店で買うんであれば950円になる。安く買えるというような。スーパーなんかはそのまま、1,000円は1,000円。その分の5%は商工会へ入って、いろいろ人件費とか手数料に入るんだというようなこともやられておりますし、その他、地元商店街のために税金の一部を還元する意味で、地元を支援するんだという綾川町長の考えがテレビで出ておりましたけれども、そういう方向でひとつ三豊市も考えていただきたいと思いますし、観光も大事なし、道も大事な、今からやることいっぱいありますけども、非常にマニフェストに強い市長でございますので御期待しておりますので。
 私の質問を終わります。ありがとうございました。


◯議長(宝城 明君) 以上で、金丸 勉君の質問は終わりました。
 4番 藤田芳広君。
            〔4番(藤田芳広君)登壇〕


◯4番(藤田芳広君) 4番 藤田芳広です。私は、この三豊市の職員の方の昇任時の研修並びに訓練、そして異動などにつきましての、私が感じておるところの三点につきまして質問させていただきます。
 最初に、三豊市もたくさんの役付きの方がおいでになるわけですが、管理職への昇任・登用については現在、基準は設けておるのかどうか。これまでは、年齢、そして日常の仕事ぶり等によりまして判定されていたのではないかと思いますが、行政需要の多様化に加えて、地方分権により運営する行政分野が増大することで、職員の資質向上が求められる時代となっております。年功序列的な昇格制度では意欲ある職員の意欲をそぎ、能力ある職員の能力の芽を摘むことになりかねません。そこで、三豊市も昨年度より人事考課制度が導入されました。その作業も開始されております。考課者に対する研修をはじめ職場内の研修も重ねられて、職員のモチベーションを向上させる体制づくりがなされておりますが、その進捗状況は予定どおりのものかどうか。そして、この考課制度の評価が、昇任・登用の項目に含まれた基準がつくられているのかお伺いしたいと思います。
 次に、今申しました点に関連しますけれども、女性職員の管理職についてであります。
 20年9月1日現在で三豊市の職員数は857名、うち女性の職員の方は481名いらっしゃいます。実に、56.1%を占めるものであります。そして、その中におけます課長級以上の女性の管理職の方は、82名のうち3名であります。これは3.6%。すごいアンバランスな状況というふうに現在感じるわけでございますけれども、何も新市になってのことでないということは理解するものでございますけれども、男女共同参画社会の形成が不可欠となっている今、女性職員の研修参加機会に問題があるのではないか。また、エキスパート育成の計画等で登用の必要がなかったものか、疑問を感じるものでございます。女性の細やかさ、優しさを市政に反映させるために、能力ある優秀な女性職員を管理職に登用すべきであると考えますが市長はいかがお考えか、所信をお伺いいたします。
 三点目でございますけれども、人事異動はどのような基準により現在対応しているのかをお伺いいたします。
 毎年4月の定期異動を含む人事異動は、7町の支所の問題、あるいは庁舎の移動等もあって予想以上の作業があったものと思いますが、市長はこれまで行政改革大綱の総人件費削減に関する方針に基づき、職員の適材適所の配置を基本とした人事管理の適正化を図られてきたと思いますが、現在、新人採用なしの中でどのような基準を持って人事異動に当たっておられるのか。例えば期間は、この職種は3年、あの職種は4年で異動させるというような基準はつくられているものかどうか、基本的なことをお伺いしたいと思います。
 次に、項目といたしまして2番目になりますが、文化財の保存対策について質問いたします。
 文化財というものは、つくろうと思ってもすぐできるものではありません。長年の歴史の中で培われてきたものであり、先祖から我々が伝承し後世に引き継いでいかなければならない大切なものであります。三豊市も、222キロ平方メートルの中に、建造物、史跡、名勝等たくさんあり、国宝の本山寺本堂を筆頭に国・県・市の指定文化財は現在177点あります。うち、市指定は122点でございます。平成15年度より進められていた宗吉瓦窯跡の整備事業も完了し、今期はその記念行事のシンポジウム開催費用の補正も提示されております。
 そこで、これらの文化財の所有者・管理者が県あるいは市、または寺院などであれば、保守あるいは修理とか保存はそれなりにできるものでしょうけれども、個人の所有となりますと、その保存管理が所有者の大きな負担になっているのが感じられます。個人では管理し切れなくなっているところがあると伺っております。現在、補助金は皆無であり、ボランティアに訴えても限度がおのずとあります。個人の所有物に補助金を出すのはいかがかといった論もあると思いますけれども、個人所有の史跡などの管理については保存のため助成制度を創設することについて、三豊市のまちづくり、観光資源の面からもぜひ検討すべき項目と考えますが、いかがでしょうか。
 また、三豊市には民間団体の三豊市文化財保護協会が約1,000人の会員さんで構成され、文化財を探訪し、また掘り起しにも寄与されていると聞きますが、補助金も昨年、20%カットされております。現在、カットされた後、28万円というふうなところであるようです。
 貴重な文化財が放置されたままにならぬよう、歴史的建造物など保存しなければならない義務が市にあることですから、早く実態把握を行うことを求めるものですが、市長の所見をお伺いいたします。
 これまでの文化財についての質問は、生涯学習課の所管であります。
 次に質問させていただきます、香川県の指定する香川の保存木というものが、香川県下に135本ございます。うち、この三豊市に23本が保存木として指定されております。日々成長しているものですから、これら非常に立派な保存木が維持管理されていると私も思っておりましたんですけども、費用が市から出ておるものは全くございません。すべて自己負担でやられておるというのが現状のようです。3年ほど前までには、県の方で補助金が出ていたようでございますけれども、今は申し上げましたようにゼロでございます。私の近くにも、立派な保存木であるクロガネモチがありますが、その自治会内で剪定作業を行って、これまではできておりました。三、四年ほど前でございますけれどもできておって、その成長を皆さんが確認できておったわけですが、今はその剪定作業に携わる人が、非常に高齢化のために高所作業が不可能になったというふうなことでございます。そのモチの木に覆いかぶさっているのが大きなクスノキでありまして、この保存木の成長に支障が出ているということを見るものでございます。このような状況を見るにつけ、市内にあるほかの保存木はどのようになっているものか危惧されるものでございます。豊かな自然と共生し、環境に優しいまちづくりを目指す三豊市として、また自然景観確保の観点からも、さきに申しましたきめ細かな点検を行って、助成制度の検討が必要かと思いますが、本件の所管は市民部となりますが、併せて市長の所見をお伺いするものでございます。
 以上です。


◯議長(宝城 明君) ただ今の質問に対し、理事者の答弁を求めます。
 市長 横山忠始君。
            〔市長(横山忠始君)登壇〕


◯市長(横山忠始君) 藤田議員の御質問にお答え申し上げます。
 まず第一点目の御質問、管理職への昇任・登用の基準ですが、昇任基準に関しましては三豊市職員の初任給、昇格、昇給等の基準に関する規程によりますが、本市におきましては勤務成績に応じた措置を講じるため、三豊市職員の人事考課に関する規程を定め、「人事考課の結果に基づき、昇任、昇給等の適切な措置を講じ、又は研修、指導等の必要な措置を行って能力開発並びに公務能率の向上及び増進を図るものとする」と規定いたしております。
 御質問の趣旨は、この考課制度の昇給・昇任に占めるウエートであろうかと思いますが、人事考課の結果はその職員を判断する上で最も有効な資料として活用しております。また、考課する側の研修につきましても、平成18年11月に第1次研修を行い、本年9月までに第5次研修を行っておりまして、考課者の制度に対する意識・知識も向上いたしております。
 次に、第二点目の御質問の、女性管理職への登用についてですが、御質問の中にもありました女性職員の研修参加につきましては、本市で行っている職員研修の参加対象は、男女を問わずすべての職員を対象とし実施をしており、男女ともに大勢の職員が受講しております。管理職の登用につきましても、性別にとらわれることなく能力とやる気のある職員を選抜するという考えは就任当初から変わっておりません。ただ、御指摘のように、年功序列は廃止したとはいえ、長い間積み上がってきた職員配置もあり、女性職員の年功を考えると相当な困難が生じざるを得ないということも、市民の皆様にも御理解をいただかなければならないと存じます。
 最後に、三点目の御質問、人事異動の基準ですが、市民の皆様により質の高いサービスを提供するため、職員からの自己申告書の提出や部課長ヒアリングを適宜実施するなどして、職員の適材適所への配置に努めているところであります。なお、若い職員が多くの職場を経験することは、人材育成の観点からも有効であると考えておりまして、特にその場その時点における自学を重ね、求められる職員へと成長するよう配慮してまいりたいと思います。御質問にありました、職員を在席期間により異動させるといった基準は明確に定めておりませんが、今年度は再度職員から自己申告書を受けとることを予定しておりまして、今後とも基本的には部課長ヒアリングを通して組織と職員の状況把握に努め、新鮮で高いモチベーションを維持でき、よい緊張感あふれる職場環境づくりに取り組んでまいります。
 その他の御質問につきましては、教育長、部長より答弁をさせます。


◯議長(宝城 明君) 教育長 臼杵正明君。
            〔教育長(臼杵正明君)登壇〕


◯教育長(臼杵正明君) それでは藤田議員さんの、文化財の保護につきましてお答えを申し上げます。
 先程、議員さんからも御紹介いただきましたように、三豊市の場合には国指定が17件と県指定が38件、市の指定が122件の計177件でございます。文化財の維持管理についての御質問でありますけれども、議員さんからも既に御紹介がありましたように、基本になりますのは文化財保護法と、それから三豊市文化財保護条例によるというところであります。この法律の縛りがございまして、やはり最終的にはその方の、言葉と違うかもわかりませんけど御了解いただいて申告をして、そしてその上で自己管理をしますよということの上において市の指定を行っていくといったような作業が必要になってまいります。ただ、先程のお話のように、維持管理がなかなか難しい状況が生まれてきておるということは、私たちも同じく感じております。特に高齢化が進んでいて、自分が指定を受けている個人の所有のものについて、管理ができないといったようなことも増えております。
 私たち自身は、文化財というのは個人のものでもあるけれども、しかし共通の文化財であるというふうに認識しての認定をしているところでございまして、やはり長い歴史の中で生まれたものでございますし、育ってきたものであると。今日の世代に伝えていく、そのときの責任があるというふうに感じておりますし、将来の大きな文化意識向上のための基礎になってくるものであると、私たちも思っているところでございます。先程申しましたように、やはり一つは所有者が維持管理していくということが原則でございますので、これにつきましては、それができない場合に維持管理代理者というような形での条項がございますので、そのことについてはやはりお願いしていくということの努力を進めていこうというふうに感じております。
 それともう一つは、議員さんの方からもお話がありましたように、調査も含めてやりなさいよというようなお話があったわけですけれども、20年度は2名の専門員の方を雇用いたしましたので、再度、122件につきまして調査を行いながら状況の確認をやっていくということと同時に、維持が十分にできていないところ、そういったところについては修理、それから管理といった面について補助金をいただきながら、そこのところを順次計画的に修理を行っていきたいというふうに考えているところでございます。
 先程申しましたように、基本的に文化意識の醸成という意味で、個人の所有であっても三豊市民が地域の文化、文化財といったような意識の醸成ということを図っていくことが、三豊市の文化意識の向上につながるというふうに認識しておりまして、そういったことを生涯学習課、教育委員会としてはお願いをしていかないかんし、今現在は学校教育の副読本の中においても、地域のそういったものを組み入れながら、子供たちが小さなときに、地域の中にこんなものがあるといったようなことを知ってもらう、知ることが、そのことを大事にしていくことにつながるというふうに考えているところでございます。
 ただ、もう一つはそういった新しい観点として、先程の観光関係とかといったような総合的なプロジェクトの中に、文化財の置き方ということが出てまいると思いますので、それにつきましてはやはりそういったところから、別の観点からその文化財の価値の見方を置きかえまして、今後十分に検討していく必要が私たちにはあるというふうに思っております。どちらにいたしましても、三豊市の大切な、指定しました文化財ですので、今後とも引き続いて見守ってまいりたいし、保護に努めてまいりたいというふうに思っているところでございます。
 以上でございます。


◯議長(宝城 明君) 市民部長 小野英樹君。
           〔市民部長(小野英樹君)登壇〕


◯市民部長(小野英樹君) 藤田芳広議員からの、文化財の保護対策のうち、保存木に関しての御質問にお答えします。
 香川県の保存木の指定については、約30年前に良好な生活環境の保全と郷土の景観維持、緑化の一助とするため香川県が始めた制度であります。地域のシンボルとして住民に愛されている保存木は、平成20年9月1日現在で香川県全体では135本あり、そのうち三豊市内では23本が指定されています。郷土の景観の重要な要素、あるいは地域のシンボル的な役割を果たしている保存木については、現在、所有者など地域の人々の協力を得ながら適切な保護が行われておりますが、議員御指摘のとおり、病害虫や風倒被害による衰えが目立ち始めている保存木もあります。
 香川県では、こうした保存木を災害や病害虫等から守ることを目的に、昭和55年より香川の保存木特別管理費補助金交付要綱を制定し、補助金を交付してまいりました。しかし、同制度は平成18年度で廃止され、平成19年度からは財団法人緑の募金事業において香川の保存木保護事業が新たに創設されています。この香川の保存木保護事業は、保存木を守るための保護事業を目的としており、1本当たり上限10万円を助成限度額とし、また特殊な工種の場合には上限を30万円とする制度となっております。この制度は、土壌改良費用や保存木の治療費等の助成が対象であり、通常の枝打ちや剪定等の維持管理に係る作業については対象となっておりません。
 これら保存木を将来にわたり永続的に管理していくためには、地域の景観を守り育てる心を醸成していくことが重要であり、その所有者または地域住民の手によって管理していくことの方が、永続性があると考えています。また、庭木のような剪定作業などが頻繁に行われるものではなく、自然木として取り扱われる事例が多いと理解しておりますが、保存を要するための作業が必要であることも理解するところです。
 今後、三豊市としましては、まずは市内にある保存木の現地調査を行い、現況や実態、そして管理状況等々につきまして把握するところから始めたいと思っておりますので、よろしくお願いをいたします。


◯議長(宝城 明君) 理事者の答弁は終わりました。再質問はありませんか。
 4番 藤田芳広君。


◯4番(藤田芳広君) まず、市長に御回答いただきました最初の、昇任・登用に関する件ですけれども、現在のところ基準的なものは余りないようなお話になろうかと思いますが、課長さん、あるいは部長さん、もちろん課長補佐さんになるまでの状況で、考課表と併せて、本人のその仕事に対する取り組み姿勢を書いたようなレポートとか、あるいはペーパーテスト、専門的なものとかいうものは、そういう考えがあるのかないのか。そういったことも、市長が言われる適材適所ということになれば、そういうことによってある程度判断も可能なものかなという気がいたしますけれども、その点はいかがなものでしょうか。


◯議長(宝城 明君) 木下総務部長。


◯総務部長(木下 実君) ただ今の藤田議員の再質問ですけど、課長、部長、そこら辺について、今のところは基準がありませんので考課表とかそこらで判断しておりますけど、今後、レポートとかペーパーテスト、その辺の導入につきましては、本人の考え方とかそこらも非常に大事なことだと思いますので、それについてまた今後検討いたしまして、試験的になるかはわかりませんが、ペーパーとかで自分の考え方とかを聞くのも参考になるということだと思いますので、これもまた今後検討してみたいと思います。


◯議長(宝城 明君) 理事者の答弁は終わりました。再々質問はありますか。
 4番 藤田芳広君。


◯4番(藤田芳広君) 2番目にやりますのは、女性の方の管理職への登用ということですけども、現在、紅一点で会計管理者の岡田さんがいらっしゃいますけども、やはり女性の方の高齢化社会に対応してのサービス提供というのは、やはり男性以上に発揮できるものと。これは全部が全部とは申しませんが、それなりのやる気のある管理職を選んだ場合には、やはり何人前もの仕事をしていただけるんじゃないかといったことを、私自身もサラリーマン生活を通しての感じがするところでございますけれども、そういった点で、先程、市長のお話で考課表も同じスタンスでやるということですけれども、やはりそういった面をフィードバックして、ぜひこういう箇所でやってほしいというふうな、本人にやる気を起こさせるような、そういった考課表ができないものかなと、そういうことを次々とつくっていって、ひとつの予備軍をそこでもちろん考えていらっしゃると思いますけれども、養成していく機関的なものをそういったところからやっていかれるのはいかがなものかなということを感じるわけですが。自己申告のときに自分はこういうものをしたいとか、あるいはこういう部署だったら一生懸命働く、また、あの部長さんの下であれば、また課長の下であればやってみようかというふうな、そういった項目があるのかどうかは知りませんが、なければぜひそういったものをつくっていただいて、女性パワーの活用を今以上に求めていくべきじゃないかと、そういったことを感じるわけですけども、その辺の女性の、今はとにかく課長級以上は3名、主幹の方を含めて3名ということですけれども、これは非常にほかの市へ研修に行っても、市役所の中で見ましてもやっぱり少ないような。今のここの庁舎が、狭いところにたくさん入っているからそう見えるのかどうかは知りませんけど、そういうこともちょっと感じますので、その辺、市長さんにちょっとお伺いできればと思います。


◯議長(宝城 明君) ただ今の再々質問に対し、理事者の答弁を求めます。
 市長 横山忠始君。


◯市長(横山忠始君) これは藤田議員と、私は全く同感であります。時代が、男女共同参画社会というのは、言わなくても実際になってきていると思いますし、さまざまな面で女性の感性が生かされなければならない時代になっておると思っております。そういう意味では旧町単位に積み上げてきた人事構成の部分で、かなり長い伝統の中で男性がこういう役職についていくという形ができていったのではないかと思いますので、これを我々は、やはり新しい時代に即応するためにやっていかないかんと思うんですが、なかなか急な展開は難しいのかなと思っております。むしろ若い世代から、既に男女が同じ考課の中にあるということを認識していってもらいまして、女性職員の中のやる気のある層を発掘していかなければいけないと思います。
 特に課長以上になってくると、福田総理ではありませんけれども相当な重圧がかかるわけで、これは表現しがたいほどのプレッシャーがあるわけであります。その部分に耐えていく覚悟と決意、これも当然要求されるものでありますから、この辺のところを女性職員に向けて、そういう立場にぜひなっていただく意欲を持てるような環境づくりと、若い世代からそういう空気と文化をつくっていかなきゃいけないなと思っております。ですから、そういう状態になるべきだという考え方は私も持っておりまして、女性の皆様方の登用については男女同じスタンスで、今後できる限り臨んでまいりたいと思います。いろいろなところであつれきが生じるだろうなとは思いますが、これも新しい時代の対応の中ではやっていかなきゃいけないことだろうなというふうに感じております。


◯議長(宝城 明君) 理事者の答弁は終わりました。
 藤田議員の質問は3回を超えておりますが、会議規則第56条の規定により、特に許可いたします。


◯4番(藤田芳広君) それでは、3番目になりますが、異動の件でございますけども、この異動時期、定期異動から外れて時々、これまででたものは理解できるところですけれども、8月末にたまたま住宅課長さんが退職されたと。非常に短期の在職期間のように思うわけで、調べましたら8カ月間。その前の課長さんも在職9カ月というふうな、非常に短命の在職期間であったように思うんですが、それにはたまたま偶然だったのか特別なことがあったのかはわかりかねますけれども、そういった一般職員の方もやはり管理職の方がそういう早いこと引かれますと、やはり仕事の上で支障が起こると。気分も乗っていかないところが出やせんのかなというふうな感じがいたしますけれども、そういった点は今後どういうふうにしてそういったことを改善していこうとされるのか、何か今回の、そういった事情、事由を見てお感じになられたことがあるのかないのか、わかればちょっとお教えいただきたい。差し支えなければで結構です。


◯議長(宝城 明君) 総務部長 木下 実君。


◯総務部長(木下 実君) 今回、8月末で課長が1名退職となりましたけど、私が聞いている範囲では家の都合、家庭の事情と、健康面も少々あったようなんですけど、たまたま住宅課の方で続きましたけど、1人はちょっと異動の関係でかわりましたけど。特に、管理面としてはメンタルヘルス、仕事の面で、悩みはないかとか、やっぱり人事課としては管理をしたりとか、職務内容とか仕事的なもので内容的にきついとかある場合にはそういう面も聞き取りして、またそういうのを事前に協議されてこられたら、そこらを協議によって異動とかを考えるとは思っております。特にこの対応についてはいまのところ考えられませんので、そういう点でフォローするぐらいでしょうか。


◯議長(宝城 明君) 理事者の答弁が終わりました。
 4番 藤田芳広君。


◯4番(藤田芳広君) 先程、2番目の方の保存木の件で、ちょっと関連してまた。
 三豊市自体も新総合計画で未来づくりの市民アンケートを掲載されております。約1,000人の方から、どんな三豊市にしたいのかと。アンケートに対しては自然環境を大切にする町が断トツの34.7%。それから子供たちの大切にしたいもの、自慢できるものは、三豊市は何かというと、やはり自然、また景観であると。58.8%。それで、文化・伝統が20.6%というふうな非常に立派な結果になっておりまして、私も同調するものでございますけれども、この三豊市の豊かな自然環境を守って次世代に受け継いでいくためには、自然との共生が大事であるし、基本にしていかなければならない。でも先程の、経費の面はありませんよということですけれども、やはりある程度、23本程度の保存木ですと、先程状況を確認して精査をしていくということですけれども、やはりほったらかしになって枯れても、責任はだれにもないというふうなことにもしなった場合は、やっぱり大きな損失になろうかと思いますので、その辺は所有者並びに管理者に対してアドバイスをするなり、自治会に対してお願いするなりというふうな対応がとられるものかどうか。それが一つと。
 今現在、商工観光課主催で「駅からウォーク」というふうな見出しで今年の1月にもやられましたけど、「新春ウォーク」というのがあって、それぞれ三豊市の史跡を訪ねて、元気な方が歩いて散策していくという、非常になかなか好評なようでございますけれども、いろんな行事を計画されている中で、やはりこういった目的となるものがあちこちに散在しておれば歩く方も楽しいという、そういったことも絶対に観光資源に資するわけですから、非常に必要なわけです。ですからその辺、市民部が「こういういいところがありますよ」ということで、これは商工観光課が主催ですから、そういったことが課長会議なり、あるいは部長でも結構ですけども、そういったところで流していって、せっかくそういった事業をやられておるわけですから、情報公開によってせっかく使われた経費が最大限生かされるような、そういった流れをつくっていくというのが必要でないかと。いわゆる横の連絡っていうのが、やっぱり乏しいんじゃないかなと、そんな気がいたします。できておるがといえば、申しわけないんですけども、やはりただ経費を使う使わないとかいうことでなしに、使った以上はそういうふうにして意義あらしめるというふうな、そういった姿勢でぜひ対応していただければというふうに思うわけですが、最後にお伺いいたします。


◯議長(宝城 明君) ただ今の再質問に対し、理事者の答弁を求めます。
 市民部長 小野英樹君。


◯市民部長(小野英樹君) 香川県の指定になっております保存木、これは香川県における樹木の保存に関する要綱というのがございます。この6条のところで、保存の協力というところの文章の中で、何人も香川の保存木が大切に保存されるよう協力するものですと、このような定義がされております。ということで、当然ながら地域にお住まいの方々、所有者はもちろんでございますが、その周りの方々も含めた中で維持管理をやっていく、協力していくと、これが筋だと思っております。私の中では、保存木に指定されるためには幹の大きさでありますとか高さとか樹齢とか、いろんな条件がそろってます。そういった関係からしますとそうそう、先程の答弁の中でもお話ししましたように、毎年手を入れるとかそういうところではなくて、基本的には自然木といいますか、そういう状態で残しておくと、これが保存木の通常のあり方だろうと。
 先程も言いましたけれども、そういった中で病気があるとか病害虫、そしてまたいろんな要因の中で、風の被害で倒れるとか枝が折れるとか、そういったようなときについては先程言いました緑の募金事業、この中で土壌改良に対する費用、経費も出ます。それから、クレーンを使って枝が折れた部分を切らなきゃいけない、そういったときには上限30万が出ると、こういったような補助事業でございますので、そのあたりをしていただきたいと。ですから、保存木という形で手を入れることがいいのかどうか、そのあたりも、私も木のことについては、専門的にはわかりませんが、保存木ということについては、自然の姿で残しておくと、これが一番いい姿じゃないかなと思っています。
 ただ、木によってはどうしても、発育上、手を入れないといけないとかがあるとは思うんですが、基本的にはたしか樹齢が70年以上だったと思うので、そういったような補助要件もあると思うんですが、その辺りは精査しないといけないと思っています。ですから、そういった意味で今管理がどのように行われておるのかどうかといったことの調査をまずはさせていただきたい。その上で今後どうしてもそういったものが成り立たないのであれば、補助金ということを視野に入れることも必要かわかりませんが、現時点ではまずは調査をさせていただきたい、このように思っております。
 それから、先程からありました「駅からウォーク」がございました。これにつきましては当然御指摘のとおりだと思いますが、その「駅からウォーク」の道中の中で保存木、こういったものがある場合については、こういったことが何年に指定されて、樹齢何年でどうこうですと、こういう説明はできると思いますので、そのコース等の中で、少しの距離でそういったところがあるのであればそのコースにも入れていただく。このあたりは商工観光課との中でお願いしてまいりたいと思います。よろしくお願いします。


◯議長(宝城 明君) 理事者の答弁は終わりました。


◯4番(藤田芳広君) ありがとうございました。終わります。


◯議長(宝城 明君) 以上で、藤田芳広君の質問は終わりました。
 暫時休憩いたします。
             〔午前 12時05分 休憩〕
            ────────────────
             〔午後 1時00分 再開〕


◯議長(宝城 明君) 休憩前に引き続き会議を開きます。
 5番 詫間政司君。
            〔5番(詫間政司君)登壇〕


◯5番(詫間政司君) 5番、詫間政司です。通告に従いまして、私からは二点質問いたします。
 一点目、地域内分権について。
 地方分権が言われ、国と地方の役割分担に変化が生じ、地方自治体はみずからのことはみずからが決定し、みずから責任をとる自主自立の方向に進んでいることは、だれもが認めることであり、三豊市もまさにこの方向へと変化しようとしています。また、少子高齢化、団塊世代の大量退職などによって財政の需給バランスが崩れ、これまでの行政サービスの維持が困難な状況になりつつある中で、これからも安心して暮らせる地域をつくるために、市民と行政がそれぞれの仕事の役割を分担する協働のまちづくりの発想が求められてきています。
 ある地方自治体の市長経験者が言う言葉に、すべての方向性が集約されると私は思っています。公共を行政が独占したり支配する時代は終わった。これからの行政の役割は、公権力を伴わなければできない認可などの仕事と、市民や企業の活動をコーディネートし下支えしていく仕事の二つが中心になるだろう。そして、公共サービスを提供する事業は徹底して民間に任せていくことが必要で、民間の主体を豊かにすることで公共サービスをより充実させながら小さな市役所を実現できると言っています。大きな公共と、小さな行政ということでのお話でした。
 三豊市にとって、その政策的方針の一つが地域内分権の考えであろうと私は理解しています。「総合計画―自立への助走―基本構想」では、市民、市民組織、民間企業、行政がこれまでの役割を見直し、地域内分権によって新しい役割について共通認識を持つ必要が明記されています。市民ができることは市民が、民間企業ができることは民間企業が役割を担うことが、地域内分権の基本的考えだとも解釈しています。しかし、地域内分権の言葉は理念的で感覚的であり、余りにも市民説明がなさ過ぎ、説明不足ではないでしょうか。市民にとっては、どのような形で自分たちの生活に影響が及び、自分たちは何を担えばよいのか、具体的な姿が見えてきません。それぞれが担う具体的役割と地域内分権システム確立までの具体的手法を、どのように導いていかれるのかをお示しいただきたいと思います。
 二点目、経済財政基盤確立の戦略的政策について。
 まちづくりにまず必要なのは、地域経済強化と財政基盤の確立であることは、今議会に上程される「三豊市総合計画―自立への助走―基本構想」にもあらわされており、私もそうであろうと考えています。総合計画では、地域経済及び財政基盤確立の主たる施策を企業誘致に置いているように理解でき、地域資本の地元中小企業に対する取り組み姿勢が弱いように映っています。事実、これまでの地方自治体の財政基盤強化策として、多く用いられていたのが企業誘致です。この施策の発想の根源は、国の大企業優遇政策によって形成されてきたものです。金・人材・物・情報のすべてを中央へ集中させる、中央集権国家づくりのための施策とされたのは当然だったと言えます。
 ところが、それらを集中した資産が雲散霧消となったのがバブル崩壊だったと言えます。日本経済・社会の虚構と矛盾が露呈した現象であり、一極集中経済では国の崩壊を招き、地方経済・社会も荒廃すると危惧されてきたのです。そして、国は大きな借金を抱え、地方の面倒はもう見られないとのことでとられた施策方針が、地方分権の流れだと言えます。地方は、地方みずからの力で立たねばなりません。言うまでもなく、地方の自立に最も有用なのは経済的基盤強化であり、それによる財政基盤の確立です。少子化対策、子育て支援、介護、医療など、福祉という福祉はすべて財源が必要です。財源とは、経済・財政基盤そのものだと考えます。
 このような認識のもと、バブル崩壊後、国の失われた10年のうちにとった、地方経済財政活性化に関する政策転換の一つに、1999年(平成11年)の中小企業基本法改正があります。旧法と明らかに異なるのは、中小企業は大企業の補完的役割から、日本経済・社会の根底を支える役割を担うということです。事実、日本の企業は420万社あり、そのうち中小企業が99%以上で、その中小企業で80%もの人が働いており、これは別の言い方をすれば、80%もの雇用を中小企業が担っていて、地方経済を支えているのは中小企業であり、人々の生活を支えているのも中小企業なんです。
 旧法と改正中小企業基本法の大きな違いは、一つは経済革新と創業促進、二つ目は経営基盤の強化、そして三つ目は経済的・社会的環境変化への適応の円滑化が強く盛り込まれていることです。これを推進する役割を、地方公共団体に明確に求めています。第6条、地方公共団体の責務として、「国との適切な役割分担を踏まえて、その地方公共団体の区域の自然的経済的社会的諸条件に応じた施策を策定し、及び施す責務を有する」とあります。企業誘致だけではなく、地域に根差し、地域とともに暮らし、地元中小企業の創業・育成に力を注ぐ、その地域独自の中小企業振興策と、その実行の責任が三豊市にあるということです。自立への助走論に当たって、三豊市の自立のために最も必要とされている地域経済基盤強化と財政基盤確立に対する戦略的政策の必要性の認識と今後の取り組みの有無を問い、私の質問といたします。


◯議長(宝城 明君) ただ今の質問に対し、理事者の答弁を求めます。
 市長 横山忠始君。
            〔市長(横山忠始君)登壇〕


◯市長(横山忠始君) 詫間議員の御質問にお答え申し上げます。
 御承知のように、また御指摘のように、中央集権型の地方自治は地方分権という形で終えんしようとしており、国の地方分権改革推進委員会第1次勧告では初めて地方政府という言葉が登場し、私たちの時代の進むべき方向が示されたと思っています。今や時代の流れは地方主権時代の到来を近くに予感される時代となっております。そのための準備として、地方自身が地方自治に責任を持つという意識と基盤を整備することが必要であり、このたび本議会に提案させていただきました三豊市新総合計画基本構想におきましても、まちづくりの基本理念を自主自立といたしております。
 具体的な方法といたしましては、詫間議員御指摘のように、これからは、公的事業を行うのは今までのように行政だけではなく、市民、市民組織、民間企業も行政と役割を分担しながら担っていただくシステムが必要であり、その総称として地域内分権という考え方を提案させていただいております。なお、市民と市との協働体制につきましては、既に市民の皆様方の積極的な参加意識の高まりにより、スポーツ行事の市長杯の開催、また登下校等のグリーンパトロール隊の実施、ごみ分別収集においては各家庭の御協力、各種ボランティアなどで具体的な実践を開始しており、各地区ごとのさまざまな取り組みにつきましては、公民館を強化いたしまして、それを中心にさらに活動の輪を広げていただく体制づくりを始めております。
 しかしながら、地域内分権という認識による自治システムにつきましては、現在、まだ市民の皆様方との共通認識を持つ段階までには至っておりません。今まで、長年にわたりなれ親しんだ中央集権型体制と発展・飛躍する日本の高度経済成長に支えられた依存型福祉が終えんし、地方主権社会、そして元気で明るい高齢者集団、これを三豊市ではヤングシルバーと呼ばせていただいておりますが、この方々が福祉活動の受け手だけではなく担い手に回っていくという新しい時代の到来を、まだ懸命に市民説明申し上げている段階だと認識いたしております。役割分担の基本的な考え方、市民提案の酌み上げ方、権限と責任の関係、財源負担の問題などを具体化することは、議員御指摘のように重要なことですが、これにつきましては三豊市地域内分権システムとして平成21年度をめどに取りまとめるよう考えております。また、市民の皆様への説明につきましても、そのあたりを参考にしながら順次実施し、具体的に動ける体制を整えてまいりたいと考えております。
 二点目の、地域経済と財政基盤の整備につきましては、これも御指摘のとおりでございますが、本市の行財政改革は皆様方の御協力で一定の進展を見せて、結果も出せておるのではないかと思っておりますが、財政力指数だけを見てみますと0.5余りと、県下8市のうち第7位でありまして、まだまだ私どもとしては自己財源の脆弱さを持っております。この部分に関しましては今後とも私たちが、重要な課題として、市民と一体となって取り組んでまいらなければならないと思っております。
 なお、この点につきましては部長より詳細に答弁をさせます。


◯議長(宝城 明君) 政策部長 高木謙一君。
           〔政策部長(高木謙一君)登壇〕


◯政策部長(高木謙一君) 詫間議員の、経済財政基盤の確立の戦略的政策についてお答え申し上げます。
 三豊市新総合計画におきましては、まちづくりの基本目標の最初に、産業・雇用対策を掲げております。総合的なまちづくりの観点からは、産業・雇用のみならず、少子化対策など喫緊の課題に横断的に取り組む必要があるということは言うまでもありませんが、まず若者が安心して働ける環境を整備し、それと並行しながら関連施策を進める手法としておるところでございます。
 地域振興の柱を産業・雇用対策としているわけでありますが、これにはいわゆる企業誘致、外から補うという方法と、内側を強化・育成する中小企業振興対策があると考えられます。議員御案内のように、中小企業基本法におきましては、国の責務、地方公共団体の責務、中小企業者の努力、小規模企業への配慮などが明記されており、地方公共団体については国との適切な役割分担を踏まえ、中小企業振興対策や新産業の創出について、必要な施策の策定と実施の義務を有するとされているところでございます。
 そのためには、本市の農・工・商を横断的に連携し、市民も巻き込んだ戦略的施策、本市の総合的産業振興ビジョンを持つことが必要であると考えるところであり、今後、市の責務や中小企業者の役割などを含めたルールづくり、あるいは事業者の連絡・連携のための組織づくりなど、本市の特性を踏まえた総合的経済施策について、早急に検討を進めたいと考えておりますのでよろしくお願いいたします。


◯議長(宝城 明君) 理事者の答弁は終わりました。再質問はありませんか。
 5番 詫間政司君。


◯5番(詫間政司君) 一点目の、地域内分権についての再質問ですけども、市長の御答弁の中で地方政府というような認識のことがあって、かなり気合の入った、確信を持ったお言葉だなと思って受け止めさせていただきました。自治システムそのものは、市民との共通認識もまだまだであるというような認識のもとに、21年度をめどにシステムへの方向付け等をとりまとめていくという御答弁で、期待したいと思います。
 一つここで、せっかくですので、他の自治体の進め方のことをちょっとお話ししておきたいと思うんですが、三重県伊勢市では地域内分権推進課というところを設置しまして、ふるさと未来づくり推進計画「私たちの地域だから、私たちでやりたいことがある」というキャッチフレーズでつくっておりまして、新たなまちづくりの必要性と方向性を示し、新たな地域自治の仕組み導入の具体的プロセスを市民に提案しています。自治の方向性として、地域内分権にまず必要なのは、受け皿となる地域自治組織をつくることだと提示して、これを進めるために次の三つの方向で定めています。
 一つは自治基本条例。これを制定することによって、団体自治、住民自治の理念を市民とともに、行政の役割分担の共通認識を得ようというふうに根拠として位置づけています。
 二つ目は、地域独自のまちづくりをするための地域組織の設立による住民自治の体制を整えますということ。
 三つ目は、市民による市民のためのサービス提供体制への移行を明確に示すということであります。
 この地域未来会議というのは小学校区単位で地区みらい会議という名称のものを設置して、これを地域自治組織としていまして、行政の役割として、財政支援と人的支援を定めて、モデル地区を想定して検証を行うという中で制度を確立させていこうというような、そういう方法をとっているようです。
 これらの他地域の先進事例を踏まえて、三つほど確認したいことがあります。
 これに当たって、市役所内の根本的な機構改革へもやっぱり踏み込む必要があるのではないかということが一つ。それともう一つは、三豊市型の地域内分権の、地域自治の単位の中で七つの地区公民館の位置づけが、どういう役割を担うというか扱われようと想定されるのか。
 もう一つは、こういう住民自治に移行するに当たって、より強化するに当たって、その根拠となる、共通認識となる市民・行政誰もが共有する、理解し合う方向性が必要だろうと。その中でよく言われるまちづくりのための住民自治基本条例、こういうものの制定に向けての取り組みのお考えはあるのかどうか。
 その三点、再質問させていただきます。お願いします。


◯議長(宝城 明君) ただ今の再質問に対し、理事者の答弁を求めます。
 市長 横山忠始君。


◯市長(横山忠始君) 詳細につきましては部長より答弁をさせますけれども、詫間議員に重ねて御紹介いただきました、御指摘いただきました地域も私ども、検討、調査をさせていただきたいと思います。大変いい事例になるのではないかと思っております。いずれにいたしましても、国の地方分権改革推進委員会の勧告でもありますし、私たちは今回の衆議院選挙があるとするならば、やはり国をスリム化して地方に権限と財源を与える、このスタンスがしっかりした方向をとる方をぜひ選んでいかなきゃいけないし、それは全国市長会の全員の合意であると、私は市長会に出て強く思いました。だから、明らかにこの時期に流れてきておるわけですから、国をスリム化するということを国において真剣に考えていただかないと、我々地方は、市議会議員の皆様方にしても3分の1になったわけですから、こういったところを十分に我々も要求はしてまいって、地方分権の確立、地方主権の確立を急いでまいりたいと思います。
 詳細、政策部長から答弁申し上げます。


◯議長(宝城 明君) 政策部長 高木謙一君。


◯政策部長(高木謙一君) 一つには、地域内分権を推進するに当たって、市役所内に担当する課というか、推進する課が要るのではないかという御質問ですけど、これにつきましては基本構想を担当しました政策部としては総務部の方へ、平成21年度に一定の進むべき道を確立していくとなれば、地域内分権を担当する部署が要るということで、組織改編に向けてきちっと要求していくというふうに思っております。
 次に、住民自治基本条例のお話ですけど、まず最初は、地域内分権を推進するに当たっての市としての要綱、そのあたりで一定のアウトラインをくくった上でやっていくのかなと。次の段階で、詫間議員が御提案されておられますような住民自治基本条例等の方へ進んでいくのかなと、このように考えておりますのでよろしくお願いいたします。


◯議長(宝城 明君) 地区公民館について。
 市長 横山忠始君。


◯市長(横山忠始君) 申しわけありませんでした。
 地区公民館につきましては、今、各旧町単位の七つの公民館の強化に入っておりまして、今年度に入って既に相当活動は活発化しておるなという認識はいたしております。詫間議員はさらに、その中で分館をどうするかということですか。分館をどうするかということに関しては、それぞれの地区の公民館の中の、少し話し合い等、方向を見てみたいと思っておりますけれども、今、この七つの公民館の活動がどのようになっていくか、7人の公民館長と絶えず打ち合わせをしながら新しい体制づくりをやっていただきたいと思っておりまして、こちらの方からどうこうという提案は、現在のところは、各分館の方の考えに関しましては、公民館に対していたしておりません。少し流れを見てみたいというふうに思います。
 以上です。


◯議長(宝城 明君) 理事者の答弁は終わりました。再々質問はありますか。
 5番 詫間政司君。


◯5番(詫間政司君) 21年度に、組織の仕組みでありますとかシステムをつくっていくという最初の御答弁でしたので、もう一度確認したいんですが、今の各地区公民館が地域内分権の仕事を担う自治組織に移行する可能性もあるのか、それとも新たに、この事例にありますような小学校区ごとの自治組織というようなそういうふうな方向になるのか、その辺の方向だけ、この段階でお話しできるところで結構ですので御答弁いただきたいと思います。


◯議長(宝城 明君) ただ今の再質問に対し、理事者の答弁を求めます。
 市長 横山忠始君。


◯市長(横山忠始君) ここのところ、まだ具体的にここでお答えできるものの形はできておりませんが、地区公民館が地域内分権の大きな受け皿の一つになるということは、我々も期待をいたしておりますし、その方向でやれないものかということを公民館長さんと話し合いをしながらやっております。今は既成の活動もいろいろあったり、今までのことも引っ張っておりますので、もう少しこの辺のところ、意見の整理と考え方の整理をしてまいりたいと思っておりまして、まだちょっと具体的なところまでは至っておりません。


◯議長(宝城 明君) 理事者の答弁は終わりました。次、お願いします。
 5番 詫間政司君。


◯5番(詫間政司君) 次の、経済財政基盤確立の戦略的政策についてに移ります。
 御答弁の中で、外から補うより内から地域産業の育成・強化という二本立てで考えられるんだという御答弁でして、全くその方向でよろしいんじゃないかなというふうに思っております。
 今回、私がこの質問をしたのは、今、全国の地方自治体で再び企業誘致合戦が起きていると。これはバブル崩壊前に来た道でありまして、企業誘致に頼り過ぎることの限界や問題点が今指摘されてきています。一つは、誘致先の地域で上がった利益が本社に集中し、地域に循環しない。二つ目は、誘致企業の進出も撤退も企業の採算性で決定されて、地域の事情にはほとんど配慮がないということ。それと三つ目は、誘致のための補助金や減税、インフラ整備費用などの財政支出が回収できない場合も多いというような、こんな指摘が出てきています。
 それと、さらにこんなことも言われているんですけども、地域に根差した中小企業の基本的な位置づけとして、中小企業は植物であって、地域で根差して地域から栄養分をもらって、それでその地域で発展して活動していくと。ところが、大企業であるとか大型スーパー、大手資本は動物のようなものであって、えさがあるときは寄ってくるんだが、えさがなくなるとまたほかへ移動していくと。だから、そういう危険性が今まで、現実に苦い思いをしたのがありましたよね。そういうことの危惧が今されていて、結局、地域とか地方というのはとどのつまり、地元で根を張って生きる中小企業といいましょうか、植物のような地域資本をしっかりと育てていかなければならんじゃないかというようなことが言われています。
 それと、今回、戦略的政策という意味でお話をさせていただいたのは、総合計画の中で、10年後の人口が自然減ということで6万2,000人のところを6万5,000人とする数値目標。この3,000人をどう底上げしてとどめていくのか。これは基本的に重要な主要施策、課題になるんですかね。3,000人という数値目標は結構なんですが、その3,000という人口の質、内容ですね。それをどういうふうに目標づけて設定するのかということの手段が、実は重要なのではないかというふうに思っています。「自立への助走路」と位置づける総合計画の基本構想からすれば、同じ人口増を計画して、自立のための地域経済基盤強化と財政基盤確立を目指すならば、長くこの地域で暮らして地域を支え続ける若年層、ヤングシルバーへの期待とともに若い世代を定着させる、そういう戦略的目標が要るんじゃないかということなんですよ。そのためには、やっぱり地域でずっと、地域のために根づいて活動していただく、そういう地元資本の企業の創業とか育成をしっかりと取り組むべきだというふうに考えています。
 この実現のために、三豊市はどんな地域社会をつくっていけばいいのか、経済・財政基盤の戦略的な施策がやっぱり必要なんだろうなということです。先程、政策部長の方からもやりますというお話なんですが、そういう視点でもう一度これからの取り組みについてのお話をいただきたいと思います。


◯議長(宝城 明君) ただ今の再質問に対し、理事者の答弁を求めます。
 政策部長 高木謙一君。


◯政策部長(高木謙一君) 先程申し上げましたように早急に、現在、商工行政は商工観光の方で担っておりますけど、これは詫間議員から御指摘があるように、戦略的政策ということでございますので、企画課の方で組織横断的に早急に本市の総合経済施策について取り組むというお答えを申し上げました。その中で、地元に若い優秀な方々が残っていただけるような地域産業といいますか、地域経済基盤を目指せということでございますので、これは今回提案させていただいております総合計画のアンケート調査でも、地元に子供たちや若い人たちの職場の確保が必要だというアンケートも多数、上位の方を占めておりましたので、そういう観点から商工会とか地元中小企業等の経営者の方々の御意見を伺いながら進めていきたいと、このように思っておりますのでよろしくお願いいたします。


◯議長(宝城 明君) 理事者の答弁は終わりました。再々質問はありますか。
 5番 詫間政司君。


◯5番(詫間政司君) 3回目ですね。
 今、副市長の方から、それはなというような言葉がちょっと聞こえたんですけども、実はそういうところまで、本来地方に地方政府という位置づけが求められているならば、やっぱり地域経済も自分たちでしっかりとした方向性に基づいてつくっていかないかんというのが本来の地方自治というか、姿だったはずなんです。ところが、それができていない、だからこれから考えましょうという話になってるんですけれども、3回目、最後なので。
 三豊市には詫間電波高専がございますね。そこに乗っけて市長も、「みっちゃん」「とよさん」ですか、ああいうロボットをしかけていこうということも非常によくわかります。それならば、詫間電波高専に学ぶ学生さんのことなんですけども、従来、国立高専ですから、近畿、関西、中国、四国の優秀な人材がそこに集まって学んでいたと。ところが、今や時代が変わりまして、地元の中学を卒業した子供たちがかなりの数学んでいます。昔のような、他地域から来た子供たちが学んで、それでまた自分の出身地に帰ったり大手企業に就職する、それはまあいいんですけど、地元出身の子が地元で学んで地元へ残らず、よそへ出ていくというような、そういうことがこれからあったんではいかんじゃないかというふうなことを私は思っています。
 ですから、そういう意味でやっぱり地元の子が詫間電波高専で学ぶんだったら、そこで学んだ高度な知識とか技術を、地域、三豊に貢献してもらうために、その受け皿をしっかりと戦略的につくっていかないと、6万2,000を6万5,000にするんだという3,000のそこを、そしたらどうするんかというところを、やっぱり地域産業の育成も含めて、地域経済の基盤、ひいては財政基盤の確立ということにもつながっていくのではないかなというふうに思っておりますので、そういう地域の優れた資源を本気、本気でないとは言いませんけども、ちょっと違った角度で見つめることによって、総合計画が本当に実のあるステップを踏んで昇っていけるんではないかな、そこへ到達していけるんではないかなというふうに心から願っております。
 最後になるんですけれどもも、一つ提案したいと思います。
 中小企業基本法にある地方公共団体の責務という部分ですね。これに基づいて三豊市の地域の産業を育成して、育てていくというような根拠になる、何かこれも条例の話になるんですけども、中小企業を振興するとか地域産業を育成するんだということを推進する基本的な、そういう法的な整備にぜひ取り組んでいただきたいというふうに思っています。これは要望で、これから検討していただきたいというふうなことです。
 3回目ですので、最後に。
 結局、国も県も財政的に、これからは思ったように面倒を見てくれないと。それと、ああしなさい、こうしなさいと決して言ってくれないというのは共通認識ですので、地方自治体である三豊市そのものが、しっかりとこれから地域の活性化と経済財政基盤の確立へ戦略的に打って着手していただけるものと思って、質問を終わらせていただきたいと思います。
 最後に、総合的な戦略に関してのお考えをお聞きして質問を終わりたいと思います。


◯議長(宝城 明君) ただ今の再々質問に対し、理事者の答弁を求めます。
 副市長 清水邦夫君。


◯副市長(清水邦夫君) 総合的戦略ということの御質問の中でお答えを申し上げてきたところでありますが、経済という非常に大きな生き物に対して、地域が、行政が何ができるかというところについては非常に、各地区とも難しい課題として今取り組んでいると思います。そういう中において中小企業対策法が出てきて、それぞれの責務というものをうたっているんだろうなと思います。三豊市で中小企業事業者の皆様がこれまで以上に充実した事業活動ができるという、このベースを三豊市としてつくるべきではないかというようなことだろうと思います。
 それで、かねてから産業活動、事業活動というのは、申し上げるまでもなく、いわゆる土地・労働・資本という3要素の中で支えられているわけでありますが、土地というのは企業活動をする場合の、まさに基盤整備だろうと思います。労働力というのは、先程御意見いただきました詫間高等専門学校等、まさにこの三豊市の中に満ちあふれるようなマンパワーをつくり上げることができるか、こういうことだろうと思いますし、また事業を起こす場合には乏しい資本力を、できるだけ与信を与えながら事業の資金力を整えていくと。こういうところに対して、行政に何ができるかということだろうかと思います。この部分がポイントでありますが、できればこの産業活動というのは行政側から提案をしたり、行政側からプランをを起こすということで、過去において成功した例はほとんどないと思います。最もいい例が、駅前再開発のあたりは、全国のあらゆるところでプロジェクトを組んできて成功したためしが一件としてない。そういうことも含めて、これらについては文字どおり経済界、事業をする民間の皆様方のニーズというものを、いかに行政側がしっかりと受けとめるか、この切り口がでなければいけないと思っています。
 そういう意味で、我々が切り口を用意して御提案するということについては、いささか、法の制度は承りました。責務ということは十分にとらまえなければいけないとは思いますが、それを進めていく切り口はしっかり、中小企業者の側の皆様方から御提案をいただいて、行政がともにそのことについて考えていくと、こういうふうになるのが最も重要なことじゃないかというふうに思っておりますので、御質問いただいた趣旨を中小企業者の皆さんにもしっかりお伝えいただく中で、三豊市行政への総合的な戦略づくりへの要望行動を起こしていただくことをこの席でもお願い申し上げて、三豊市は目いっぱいやるということのお約束もしたいと思っています。


◯議長(宝城 明君) 理事者の答弁は終わりました。


◯5番(詫間政司君) 残ってくれる施策をというふうに部長がおっしゃっていましたので、ぜひとも期待しますので、どうぞよろしくお願いします。


◯議長(宝城 明君) 以上で、詫間政司君の質問は終わりました。
 30番 多田 治君。
            〔30番(多田 治君)登壇〕


◯30番(多田 治君) 30番 多田 治です。
 本日は、詫間港の利用状況とさらなる活用に関して質問をいたします。
 冒頭、前語り部分を二、三分させていただきたいわけですけど、静かに目を閉じ、て詫間港を思い浮かべながらお聞きいただいたらと思います。
 さて、旧詫間町時代の資料によりますと、詫間港は荘内半島と粟島、志々島という自然の防波堤を持ち、古くは塩田で栄えると同時に、三豊平野からの農産物や他の物資の移出港としてにぎわっていました。戦時中は軍港として、特に第2次世界大戦時は海軍航空隊所在地として栄えました。戦後は町発展の基本方針を港湾開発に求め、昭和28年の第1次総合計画により、三野津湾側の臨海工業地帯造成と港湾施設の整備が行われました。その後、昭和41年の合板企業の進出を契機として木材貿易港の資質を見せ始め、昭和43年3月初め、初めてフィリピンよりラワン材を積んだ木材第一船「帝進丸」が入港いたしました。
 その後、昭和45年の税関法による開港の指定を受けた年に、町単独事業により66万7,000平方メートルの水面貯木場を整備し、翌年8月には植物防疫法の特定港として認められ、植物防疫所、植物検疫協会の事務所などが設けられ、木材の輸入港として整備がなされました。昭和47年8月には、41万平方メートルの木材工業団地と高谷地区の5万平方メートルの埋立地が完成いたしました。その後、入港船の増加に対応するため、昭和50年には経面地区先端にマイナス5.5メートルの1号岸壁、またマイナス7.5の2号岸壁を新設し、貿易本船の接岸を可能にしました。この整備工事に伴い、航路、泊地の浚渫土を利用して、昭和59年8月に、水出地区に49万2,000平方メートルの工業団地とマイナス4.5メートルの岸壁が完成しました。その後、62年には松下地区に39万4,000平方メートルの造成地とマイナス7.5メートルの専用岸壁とマイナス4.5メートルの公共岸壁、平成2年には宮の下の埋め立てにより、4万2,000平米の土地とマイナス3メートル、マイナス1.5メートルの物揚げ場が完成し、多くの優良企業が進出をいたしております。平成10年7月には経面埋立最先端に西讃で唯一のコンテナターミナルが整備され、同時にマイナス7.5メートルの3号岸壁が完成しまして、貿易港としての規模はさらに充実いたしました。平成17年1月、10トン積みのトラックが一度に170台ほど搭載できる新型大型フェリーが就航し、マスコミ等でも大きく報道されたのは皆さんも御承知のことと思います。
 このように、長年にわたり先人の皆さんが英知を絞り、多額の費用を投じてつくり育ててきた詫間港でありますが、最近、地方経済の冷え込みや近辺企業の業態変化により、県有施設、市有施設とも大幅な利用減少が見受けられます。66万平方メートルもある水面貯木場の利用も4分の1以下になり、また通関手続は詫間税関で行ったが実際の荷おろしは多度津港で行ったというケースが、外国船の入港の半数にも達しているのが昨今でございます。また、鳴り物入りで定期入港を喜んだ大型フェリーの入港も、本年3月より中止されたと聞いております。そのような現状を、市職員の皆さんも議員の皆さん方も認識の上で、詫間港のさらなる活用についてともに協議をさせていただきたいとの思いで質問をいたします。
 まず最初に、過去のピーク時と合併後の詫間港の利用実績を尋ねるものでございます。
 香川県の管理港である詫間港内には、岸壁、物揚げ場、浮き桟橋など23の大小県有施設と、水面貯木場、上屋倉庫、上屋敷など七つの市の施設がありますが、その中で大型県有施設では経面、詫間の3カ所の岸壁、コンテナ、野積み場、水出のマイナス4メートルの岸壁と、2,375平方メートルある物揚げ場、また市所有施設では平面の水面貯木場、上屋敷、倉庫敷、松下2号倉庫敷の最近の使用実態について、過去のピーク時にはどのぐらい使われていて、そのピーク時と比較した中での昨今の実績を、物量とその利用額、県施設におきましては県の使用料、委託徴収額について提示をいただき、かつそのような動きになっている原因と、これから先その施設がどのようになるのかの見通しをお尋ねしたいと思います。
 次に、この施設の利用者確保をどのようにして行っているのかをお尋ねいたします。
 私は、詫間港内の各施設は三豊市にとっても香川県にとっても数少ない有益な財産だと思っております。最近、この財産の運用にかげりが出ているのを感じ、ほうっておけないことだと思っておりますが、市当局はどのようにお考えでございましょうか。
 県有施設は県で、市有施設は市でそれぞれ有効利用を検討していることと思いますが、両施設とも詫間港内にある施設で、三豊市が県から管理委託などを受けておる施設、また直接管理している施設でございます。当然、県との月例協議会とかを開催しているものと思いますが、どのような日程でどのような協議を行っているのかをまずお尋ねしたいと思います。同時に、本市の場合、新しい企業誘致等の案件については、政策部企画課が担当するケースがほとんどなわけでありますが、詫間港の利用について、企画課と港湾課との連携をどのようにして行っているのかも併せてお尋ねいたします。
 最後に、PFI導入による港湾施設の整備をどう考えるかということについてお尋ねをいたします。
 詫間港施設の中で特に利用状況が芳しくないのが、4万8,500平方メートルもある水面貯木場の利用です。本施設の場合、年間専有契約により利用いただいているわけですが、数年前より使用可能面積の約4分の1の利用しかされていない状況が続いております。をれまでの間、利用していただいた企業さんには大変お世話になったわけですが、今後、将来的にその利用計画がないのであれば、新しい利用者を探す必要があると思います。
 水面貯木場以外の施設についても、同様のことが言えるのではないかと思っております。これもまた、最近の経済状況からして仕方がないこととも思っております。新しい利用者を探しても見つからなかったときには、その施設について形態そのものを抜本的に見直す必要があるのではないかと思っております。今後の利用に関しては、港湾関係企業や大手商社のプレゼンテーション等をお願いするのも一つの方法だと考えますが、市当局はどのようにお考えでございましょうか。そこでいい提案がいただければ、PFIによる施設建設等を考える時代が既に到来していると思いますが、併せてお尋ねをし、質問といたします。


◯議長(宝城 明君) ただ今の質問に対し、理事者の答弁を求めます。
 市長 横山忠始君。
            〔市長(横山忠始君)登壇〕


◯市長(横山忠始君) 多田議員の御質問にお答え申し上げます。
 第一点目の、過去のピーク時と合併後の利用状況の御質問でございますが、この詳細につきましては後ほど部長よりお答え申し上げますが、近年は、鉄鋼部門等については余り変化はありません。ただ、木材部門につきましてはピーク時の平成4年の原木輸入量は51万6,000トンだったのに対し、平成20年、最終約5万トンの見込みとなっております。また、水面貯木場につきましては、昭和54年をピークに平成14年から今日までおおむね毎年、利用率は21%強であります。
 詫間港の利用につきましては、外航の木材、鉄鋼関係が主なものであります。御指摘のように、四国開発フェリーの就航で地域産業に大きく貢献いたしておりましたが、燃料の高騰等により現在廃止となっております。また、合板企業におきましても、リサイクル等によるチップ材が主流となりまして、原木輸入量が減少しているという現状になっております。今後このような状況は、部門別には続いていくと考えております。
 次に、利用者確保をどのように行っているかとのお尋ねですが、多田議員も御承知のとおり、詫間港は昭和41年、合板企業の進出を契機として木材を中心とした貿易港として活気を見せ始め、経面、水出、松下の埋め立てに伴い臨海工場の誘致、港湾開発により香川県の工業と旧詫間町の発展に大きく貢献し、西讃における流通の拠点として重要な役割を果たしてまいりました。これらの管理施設の利用者確保につきましては、現在、港湾利用者とか、港湾荷受業者への勧誘、または詫間港コンテナ推進協議会と連絡をとりながら利用者確保に努めておるところです。また、香川県には港湾調査票を毎月提出いたしまして、毎月の利用状況等から、利用度の向上に向けて県の管理港湾としても協議・検討をお願いいたしておるところです。
 本市の政策部と港湾課の間は、御指摘のように連携が十分にとれていないのが現状であります。これは今後の私どもの大きなテーマとしていかなければならないと考えております。香川県港湾管理条例に基づき適正な管理を行うとともに、今後港湾施設の有効利用を図るため、関係する機関及び部署との連携を強めてまいります。
 次に、PFI導入による港湾施設の整備をどのように考えるかですけれども、港湾施設につきましては、工業団地造成事業により主として経面地区に1号岸壁、2号岸壁、3号岸壁及びコンテナ用野積場が整備され、その背後には三豊市管理の上屋敷、倉庫敷、ジブクレーン並びに水面貯木場を完備いたしまして、今日までの地域産業の活性化に大きく貢献しているところです。
 しかしながら、御指摘のように原油の高騰等、厳しい経済情勢が続いております。一方で、国際化を初め時代は大きく変化しています。おのずと、貯木場のあり方も新しい役割が発生していると思います。現在の貯木場の利用形態につきましては、事業の選定など港湾活動、船舶航行、地域環境面での課題が多くありますが、このような状況の中ですけれども、PFI事業の検討ということも含め、今後の詫間港の一層の活性化のためにも、関係する企業、香川県、有識者、関係機関及び議会、そして三豊市等が一体となって進めていくための協議会を設置しまして、広く意見を伺いながらこの点、進めてまいりたいと考えておりますので、よろしくお願いいたします。


◯議長(宝城 明君) 佐子建設経済部長。
          〔建設経済部長(佐子照雄君)登壇〕


◯建設経済部長(佐子照雄君) 私の方からは、利用状況の実績につきまして御説明をさせていただきたいと思います。
 詫間港につきましては、先程、多田議員さんが申されたとおり、大変御苦労があって今の状況下にあるだろうと思います。そして、合併前の平成17年には開港35周年という輝かしい式典をなされているようにお見受けします。その中で、資料等を拝見させていただきますと、平成4年から平成12、3年ごろにつきましては本当に利用状況がよかったんですけれども、その後順次衰退をいたしまして、平成14年から平成20年の本年までにつきましては、下降の一途をたどっているような状況であろうかと思います。
 個々に申し上げますと、水面貯木場につきましては規模で48万5,000平米あります。ですけれども、この中で今現在使われておりますのは10万3,536平米というような、21%弱の利用状況が現在の状況でございます。そして、上屋敷、倉庫敷につきましても、上屋敷につきましては3,276平米、これにつきましては、今、トータルで、19年度の実績で、累計でいきますと75万6,052平米の利用率であります。それから、倉庫敷につきましては、規模で7,329平米のうち、累積の面積で申し上げますと145万9,843平米というような利用率であります。そして松下の市の2号倉庫敷につきましては1,369平米ございますけれども、これらにつきましては平成17年、18年、19年、20年と、残念なことでありますけども利用がないというような実績であります。
 以上、簡単ですけれども利用実績等を申し上げましてお答えとさせていただきます。なお、上屋敷、それから倉庫敷等の使用料で申し上げますと、平成14年で268万ほどございました使用料につきましては、19年とほとんど変わっておりませんけれども、平成20年につきましては減額の一途をたどっております。それから、倉庫敷等につきましても同じであります。そして、水面貯木場につきましては、平成14年から19年までにつきましては約970万ほどの収入がありましたけれども、本年につきましても1年間の専有でありますので、昨年と同様であろうかと思っておりますのでよろしくお願いをいたしたいと思います。


◯議長(宝城 明君) 理事者の答弁は終わりました。再質問はありませんか。
 30番 多田 治君。


◯30番(多田 治君) 多田ですけど、質問件名におきましては1件ですので、再質問は2回でということですので、細かく質問したことについて1件ずつ、続けて再質問をさせていただきたいと思います。
 まず、詫間港の施設につきましては、三豊市内の施設の中で最もお金をかけた施設、三豊市内で市が持つ施設では最高の費用をかけて整備した施設だと思いますし、三豊市内の宝だというふうに私は思っているわけですけど、そのような観点の中で、まず、資料をお願いしておきましたら、きょう朝、答弁いただく資料をいただきましたので、そこの中からちょっと細かくお尋ねしますけど、まず県有施設の詫間の泊地。詫間の港の中で、船が泊まれる中の施設、泊地が昨今、昨年から利用が急激に伸びてきておると。平成18年には、外国船が泊地に入ったのが54隻だったのが、平成19年には144隻になっておるというような実績にもかかわらず、ほかの上屋敷とか倉庫敷の利用が、平成19年度の実績につきましては、建設部長の方から話がございましたけど、現在、7月までの数字からしますと、19年度の実績の率から割り込みましても激減しているというのが上屋敷、倉庫敷なわけですけど。
 それに対して泊地が数倍利用されておるということについては、どういうことが原因してそのような。部長、質問がわかりますか、言おうとしておることが、わかりにくいですか。ようけ船が入って、外国船がいっぱい入ってきとんやけど、私、答えはわかっとんです。実は、何でかいうたら、泊地に船は泊めておるけど、荷おろしが詫間でされよらんのです。多度津にもっていかれよんです、通関だけして。そういう意味で、だからやっぱり詫間のというか三豊の中の企業に、輸入貿易の荷おろしのできる元気な企業さんが今ちょっと少なくなっておると。船がようけ入っておるいうて、そういうところが原因しておるので、企画課、港湾課としてもそのあたりをよく視野に入れてやってほしいという意味で言うとんですけど。
 それと、部長に聞くと、失礼やけど、港湾のこと御存じやなかったらそれは勉強していただかないかんわけですけど、まず、松下の市の所有地の2号倉庫敷の利用が全くされてない。それは今、部長も言われたわけですけど、これはどうしてそなんなったんということなんですよ。2号倉庫敷いうのは、部長答弁の中でも言われた1,369平米が全く、17年、18年、19年、20年と使われとらんというようなことですから、それはどうなったんかということをお聞きしたい。
 それと、次、再質問の1回目ですけど、市当局は県からの委託を受けて、県の管理港湾の土木施設管理委託金というのをもらいよる、県から。それについては、平成19年の決算ベースで354万6,000円もろとんです。それが、20年の予算書を見ましたら、当初予算で160万しか予算計上しとらん。収入予算計上。ということは、明らかに半分以下になるであろうということは想定されとるんです、港湾課は。それやのに、何も対応しとらん。どしてそれをわかって、ほな、その後のアクションをどなんされたか。去年よりも、それは利用者が少なんなったけんこらえてつかでは済まんことで。明らかに当初予算の歳入面を半分以下に減らしとんのに、そのままほうっとるということが見受けられるんですけど、そこらあたり、どういうふうに認識をされとるのか。
 それと、3番目のことについて、PFIについては、私は市当局は皆、頭のいい政策部長とかおるわけですから、港湾課も一緒になって、即簡単に業態変更が、貯木場ですからしにくいのかもしれませんけど、まず検討的に私が素人なりに思たのが、言うたら釣り堀的なものに利用する。それとか漁業組合等に対して入り口で何十メートルかのせきというか、網を張ったら、そこで漁業組合の方に養殖場として使ってもらえんのかとか、そういう考え方とかはできないもんかなというふうに思たわけですけど、その点、さきに1、2、3と聞いておる、第1回目の再質問ということでお願いします。山の人に聞くのは。


◯議長(宝城 明君) PFIというのは。


◯30番(多田 治君) PFIでやるけど、PFIで考えられんのやったら、3番目のは漁業組合の生けすで使えとか、そういう話もPFIのかわりにできまへんかと聞いとるんです。


◯議長(宝城 明君) 四点でしょ。ほんなら。


◯30番(多田 治君) 三点。


◯議長(宝城 明君) 建設経済部長 佐子照雄君。


◯建設経済部長(佐子照雄君) 多田議員さんの再質問にお答えさせていただきます。
 まことに申しわけないんですけれども、松下の第2号倉庫敷の、お手元の資料をお渡ししてある平成17年から20年までの年間の使用料のゼロということにつきましては、詳細につきましては私の方で後ほどお答えをさせていただきたいと思います。
 それと、県委託金の中の土木費の県委託金で、平成19年度につきましては約340万ほどの港湾施設管理委託金をいただいておりますけれども、本年度につきましては160万というような予算の計上をいたしておりますけれども、まことに申しわけないんですが、これにつきましても詳細につきましては後ほど詳しく御説明させていただきたいと思います。済みません。
 それと、もう一点の、最後の御質問につきましては先程、市長の方からお答えさせていただきましたけれども、今後の詫間港の施設整備、そして利用につきましては識見者、また関係者等の協議会を招集させていただきまして、その中でよりよい利用を上げていくための方策を模索していきたいと思いますので、どうぞよろしくお願いいたします。


◯議長(宝城 明君) 理事者の答弁は終わりました。再々質問はありますか。
 30番 多田 治君。


◯30番(多田 治君) どのように申し上げたらいいのか、ちょっと質問。
 詫間港は、先程も申したように、三豊市にとっても非常な金をかけておるし、また財産であるわけですから、今まで詫間の中での詫間港ということだったわけですけど、合併以後、三豊市の財産としてあるわけですから、職員の皆さんも議員の皆さんも、詫間の港というんじゃなしに、三豊の港、香川県の港ということで今後知恵を絞って。クシベウィンテックさんも誘致を決定した理由の一つに、CO2削減、少なくするために詫間港を利用しての資材の納入とか納品に詫間港を使いたいというようなお言葉もありましたように、詫間港の利用をともに考えていく姿勢で、私は市長ではありませんけどよろしくお願いしたいと思います。


◯議長(宝城 明君) 市長 横山忠始君。


◯市長(横山忠始君) 今、多田議員さんの御要望として受けとめさせていただきますけども、一つ私の方からおわびと反省をさせていただきたいと思いますが、確かに市の港湾当局に対する営業不足というのは否めないと思います。クシベウインテックさんが原下に立地されますが、これにおきましてもやはり船舶での輸送ということを考えられておられます。この辺とも徹底的にお話し合いをして、詫間港を御利用いただくということも詰めていかないといけない。これもまだ十分でないと思いますし、先般、大倉工業のパーティクルボードの大工場ができ上がりましたけれども、これは建設廃材をチップ化してボード化するというものでございます。これにしたって、やはり船舶の移動というのはあると思いますし、このあたりも営業不足ではないかと思います。さらに、東洋炭素が今度大きく、100億以上をかけて大投資するということに関しても、そこの利用を船舶と港でできないものかという営業が、果たしてできておるのかということは、私のところに一切報告が上がっておりませんので、多分これは十分な活動ができていないと思っております。そういう意味では我々市の、やはりここはもう一度気合を入れ直さないかんポイントであるというのは、多田議員の御指摘のとおりだと思います。
 それから、あとのPFIの問題に関しましては、このPFIを港にどのように適用できるのか、我々もまだ勉強不足のところがありますから、その辺のことも含めて協議会をつくらせていただいて、このあり方について検討させていただきたいと思いますので、前向きに取り組みたいと思いますのでよろしくお願いします。


◯議長(宝城 明君) 理事者の答弁は終わりました。
 以上で、多田 治君の質問は終わりました。
 暫時休憩いたします。
             〔午後 2時21分 休憩〕
            ────────────────
             〔午後 2時30分 再開〕


◯議長(宝城 明君) 休憩前に引き続き、会議を開きます。
 8番 近藤賢司君。
            〔8番(近藤賢司君)登壇〕


◯8番(近藤賢司君) 8番 近藤賢司でございます。議長のお許しをいただき、9月の定例会に当たり本日最後の一般質問をさせていただきます。
 さて、昨今、ガソリン価格の高騰により、新聞報道でも景気低迷、また消費者物価の上昇などいろいろな分野に影響し、家計の負担が増大しているところであります。こうした社会情勢の変動の中、都心部では通勤に自動二輪、自転車などの利用が増え、交通渋滞が減少といったニュースも流れています。さて、三豊市にとりましてコミュニティバス事業が注目を浴びる中、当初、運行は市の福祉事業の一環と位置づけられており、市民の足となることが目的の一つとして、採算性より利便性を重視されております。しかし、今の社会情勢では思い切った改善策が必要ではないかと思われます。
 そこで、質問としては、1番にコミュニティバス事業と企業との連携についてということで、時刻表の見直しについてでございますけれども、通勤・通学時間帯の増便と最終便の時間の見直しは考えられないか。(2)といたしまして近隣の市町、またできれば、財田、山本に関係するわけでございますけれども、三豊総合病院への直接のアクセスは検討されないか。また、三つ目といたしまして、工業団地への乗り入れは検討できないか。以上、三点について質問させていただきます。
 次に、2番目としまして、9月の広報に「日本一を募集します!」という見出しがありました。昨年は、市内で日本一の名誉に輝かれた5個人2団体の皆様を表彰式にお招きし、参加者全員で日本一を称えることができましたと書かれていました。私も、心からその功績に敬意を表したいと思います。
 そこで、三豊市日本一名誉賞表彰規則、三豊市表彰条例、三豊市名誉市民条例がありますが、いずれにも該当しない表彰は考えられないか。三豊市表彰条例では役職何年以上の規定がほとんどであり、ただ第4条の13に、前項各号に掲げる者のほか、市長がこれらに準ずると認める者とありますが、三豊市内で元気な各種団体、自治会、企業、また個人では農業、漁業、教育、行政その他、今なお活躍され市に貢献している方々をねぎらうことはできないか。
 そこで質問としまして、2番ですけども、仮称ですが、三豊市名誉賞表彰について、(1)といたしまして、長年の尽力に対して貢献、功績をたたえることについて考えられないかお伺いいたします。
 以上、二点でございます。明快なる御回答をよろしくお願いいたします。


◯議長(宝城 明君) ただ今の質問に対し、理事者の答弁を求めます。
 市長 横山忠始君。
            〔市長(横山忠始君)登壇〕


◯市長(横山忠始君) 近藤議員の御質問にお答え申し上げます。
 本市のコミュニティバス事業につきましては、市民の皆様の日常の足として、また市内交流を活発にして、高齢者の皆様を初め、生涯現役で自分の意思と足で行きたいところへ行けるという、元気で明るく楽しい高齢化社会の実現を大きな目的の一つとして、昨年9月より市内全域で運行を始めました。全面運行を開始して1年が経過し、路線ごとの特徴や運行基準に照らし、利用者数の厳しい路線も出てまいりました。12%の乗車率最低基準というのは決して高くないハードルだと思いますので、このあたりの検討に加えて、議会のまちづくり調査特別委員会で十分御議論いただかなければならない点だと思っております。農業用の軽トラックを生涯の足として日常生活に用いて、使いこなせている高齢者の皆様が多いという地域もあろうかと思います。いずれにいたしましても、乗車率の低いところは何が原因か、冷静に検討されるべきものであろうかと思います。
 通勤・通学時間帯の増便の御指摘の問題は、大変利用の多い仁尾線は、増便という手段ではなくバスを大型化することで既に対応いたしました。10月早々より運行を開始する予定です。なお、このバスは市民の篤志家からの寄附であり、この場をおかりして改めてお礼を申し上げます。その他の地域は、もう少し分析をして検討いたしたいと存じます。最終便の時間の見直しについても、総合的な判断の中で考えてまいりたいと思います。
 近隣市町とのアクセスにつきましては、観音寺市とは何回か打ち合わせをいたしております。また、そのほかに、コミュニティバスの走っているまんのう町や善通寺市との連携は検討いたしました。これも検討し、話し合いをしました。これもさまざまな問題点や相手方の都合もあり、十分なものにはなっておりません。
 工業団地への乗り入れにつきましては、まだ私どものニーズとしては感じておらず、その声も十分に聞いておりませんので、新たな声として参考にさせていただければと存じます。
 表彰の御質問につきましては、先程申し上げましたように、表彰が元気で明るく楽しい高齢化社会の充実、また市民の皆様方が本当にやる気になり元気になるという誘因になるのではという御指摘に関しては同感でございます。この辺のことも含めまして、今後私どもも考えていかなければならないと思いますが、この点につきましては総務部長より詳細に答弁をさせます。
 以上、お答えを申し上げます。


◯議長(宝城 明君) 総務部長 木下 実君。
           〔総務部長(木下 実君)登壇〕


◯総務部長(木下 実君) 近藤賢司議員さんの御質問にお答えします。
 議員御発言のとおり、三豊市の表彰に関する例規につきましては、三豊市名誉市民条例、三豊市表彰条例、三豊市日本一名誉表彰規程があります。合併後、表彰を実施していますのは日本一名誉賞であります。議員御質問の、いずれの規程にも該当しない方への表彰は考えられないかということですが、三豊市内では市政の発展または地域住民のために活発な活動をしている団体、また個人の方がいるのは熟知しているところであります。
 先程、議員から御指摘がありましたように、あらゆる面で元気に活躍されている方、この方々の労に報いるために、市長感謝状を授与する方向で実施を考えているところであります。できる限り早い時期に各部と協議検討を行い、実施に向けての努力をしたいと思いますのでよろしくお願いします。


◯議長(宝城 明君) 理事者の答弁は終わりました。再質問はありませんか。
 8番 近藤賢司君。


◯8番(近藤賢司君) それでは、1番に対して再質問させていただきます。
 再質問といたしましては、本市には10カ所の工業団地、また誘致企業、110の事業所があり、今後も優良企業の誘致をなお一層積極的に進めていく中、市にとっても工業団地の中に路線バスが走っているといったPRが、トップセールスの条件ではないかと思われます。
 そこで、再質問といたしまして、二点のことでございますけれども、一点目といたしまして、企業を対象に路線バス乗り入れに関するアンケート調査、これはできないものか、また、二点目といたしまして、先程、市長からもお話がありましたけれども、朝夕の通勤・通学の時間帯に一番多く利用されている路線はどの路線かお伺いしたいと思います。
 以上、二点でございます。


◯議長(宝城 明君) ただ今の再質問に対し、理事者の答弁を求めます。
 市長 横山忠始君。


◯市長(横山忠始君) 第一点目のアンケート調査という件は、これは担当課の課題とさせていただきます。
 二点目の、通勤・通学時間帯で一番多く利用されている路線ですけれど、5月の1カ月を全体で見てみますと、乗降調査によれば、朝は仁尾線の下り第1便詫間駅発7時20分の便で、829名の乗降がありました。夕方も仁尾線の上り第5便、三豊総合病院発16時1分の便で、443名の乗降となっています。これが通勤・通学時間帯での一番多い乗降です。
 以上、お答え申し上げます。


◯議長(宝城 明君) 理事者の答弁は終わりました。再々質問はありますか。
 8番 近藤賢司君。


◯8番(近藤賢司君) 今、市長の方から、本当に大勢の方に利用していただくと。本当にありがたいことかなと思うわけでございますけども、やはりそういった点、十分配慮していただき、先程も言いました大型バスを利用されるということでございますけども、そういった点を今後十分検討していただきたいなと思うわけですが。
 再々質問といたしましては、市職員の給与に関する条例の通勤手当も企業における通勤手当も金額的には大差は見られませんが、一部の企業では変動型支給のところがあるようですが、手当だけでは毎月が非常に厳しいとの声が大半です。通勤でコミュニティバスを利用した場合とマイカーを使った場合にかかる費用の差は当然、歴然としています。私に聞こえてくる要望では、ほとんどが先程の質問三点でもありましたように、そこで再々質問といたしまして、市の職員に対してバス利用を推進する中、その効果が上がっているのかいないのか。効果が上がっていないのであれば、何が原因で上がっていないのかお伺いしたいと思います。


◯議長(宝城 明君) ただ今の再々質問に対し、理事者の答弁を求めます。
 政策部長 高木謙一君。


◯政策部長(高木謙一君) 職員のコミュニティバスの利用ということでございますけど、現在、職員のノーマイカーデー運動として、毎週水曜日をノーマイカーデーとして運動を実施しておるところでございますけど、このノーマイカー運動とコミュニティバス利用が連携するということが望ましい姿でありますけど、現在のところ、市職員の通勤手段としてうまくかみ合っていないというのが現状でございます。このことについても、今後の検討課題かと考えております。原因は何ぞというところまでは、現状把握しておりませんのでよろしくお願いいたします。


◯議長(宝城 明君) 理事者の答弁は終わりました。次はよろしいですか。


◯8番(近藤賢司君) 議長、56条を適用してください。


◯議長(宝城 明君) はい、わかりました。
 近藤賢司君の質疑は3回を超えておりますが、会議規則第56条の規定により、特に許可いたします。


◯8番(近藤賢司君) 議長のお許しをいただき、続きをさせていただきます。
 先程、部長の方からお話がありましたが、いろいろな面で検討とか早急にという言葉が出てくるわけですけども、やはり市職員等におかれましても明確に答えが出ないというのがほとんどでないかなと思うわけで、先程三点質問させていただいた中でも、やはりそれに対して明確な答えが出ないといった現状でないかと思います。こういった中本当に、先程まちづくり特別委員会といったお話も出ましたけれども、議会を重視していただくのは大変ありがたいことでございまして、同時にこの答弁に対しまして、私自身、寛大に処理をしたいと思います。
 それでは、2番目の再質問ということで。
 合併して2年半が過ぎたわけですが、先程の三豊市表彰審議会というところがございます。この機能はどのようになっているのかということをお伺いしたいと思います。


◯議長(宝城 明君) ただ今の再質問に対し、理事者の答弁を求めます。
 総務部長 木下 実君。


◯総務部長(木下 実君) 再質問で、三豊市の表彰審議会の開催についてでございますけど、この審議会につきましては設置目的が三豊市表彰条例第7条の、市長の諮問に応じ、その中で第4条(功労表彰)とか第5条(善行表彰)の規定による表彰の適否を調査審議するために置くとなっていますので、今のところ現実的には機能していません。また、審議会につきましては委員9人をもって組織し、議員2名、学識経験のある者7名のうちから、必要に応じ市長が委嘱するとなっております。今後、市政の発展または地域住民の模範と認められる行為等のあった場合に被表彰候補者の推薦事務に入りますので、それと並行して審議会を設置しまして、被表彰候補者が出そろった時点で御審議をいただきまして被表彰者決定の御意見をいただくことになります。


◯議長(宝城 明君) 理事者の答弁は終わりました。再々質問はありますか。
 8番 近藤賢司君。


◯8番(近藤賢司君) 再々質問ではございませんけれども、市長から感謝状を授与する方向で実施するといった回答もいただきました。三豊市におきまして人口減少が推測される中、本市の発展のために、名誉な条例規則をさまざまな分野で柔軟に対応し、寄与していただきたいと思うわけでございます。
 以上で、私の一般質問を終わります。


◯議長(宝城 明君) 以上で、近藤賢司君の質問は終わりました。
 お諮りいたします。
 本日の会議はこの程度にとどめ、延会したいと思います。これに御異議ございませんか。
            〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


◯議長(宝城 明君) 御異議なしと認めます。よって、本日はこれにて延会することに決しました。
 なお、次回の会議の再開は、あす午前9時30分といたします。
 御審議、お疲れでございました。
             〔午後 2時47分 延会〕
            ────────────────