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香川県 さぬき市

平成18年第3回定例会(第1日) 本文




2006年09月05日:平成18年第3回定例会(第1日) 本文

◯議長(松岡善一君)おはようございます。
 これより平成18年さぬき市議会第3回定例会を開会いたします。
 直ちに本日の会議を開きます。
 本日の議事日程は、お手元に配付してあるとおりであります。


 日程第1 会議録署名議員の指名について


◯議長(松岡善一君)日程第1、会議録署名議員の指名を行います。
 会議録署名議員は、会議規則第81条の規定によりまして、議長において、5番、多田一明君、6番、塚原孝雄君を指名いたします。
 なお、ご両名のうち欠席された場合は、順次、次席の方にお願いを申し上げます。


 日程第2 会期決定について
      諸般の報告


◯議長(松岡善一君)日程第2、会期決定についてを議題といたします。
 お諮りいたします。本定例会の会期は、本日から9月15日までの11日間といたしたいと思います。これにご異議ございませんか。
  〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


◯議長(松岡善一君)ご異議なしと認めます。よって、会期は11日間と決定いたしました。
 この際、諸般の報告をいたします。
 監査委員から例月出納検査の結果が、5月、6月、及び7月分の報告がされております。なお、関係書類は事務局に保管してありますので、必要であれば、後ほどごらんになっていただきたいと思います。
 また、陳情・要望書については、各会派に配付のとおりであります。
 以上で諸般の報告を終わります。


 日程第3 議案第100号 工事請負契約の締結について(平成18年度さぬき市
              公共下水道玉浦ポンプ場機械設備工事)
 日程第4 議案第101号 工事請負契約の締結について(平成18年度さぬき市
              公共下水道津田町中央浄化センター改築工事)
      (提案理由説明・質疑・討論・採決)


◯議長(松岡善一君)日程第3、議案第100号、及び日程第4、議案第101号を一括議題といたします。
 議案の朗読を省略させていただき、市長から提案理由の説明を求めます。


◯市長(大山茂樹君)議長。


◯議長(松岡善一君)市長、大山茂樹君。
  〔市長(大山茂樹君)登壇〕


◯市長(大山茂樹君)おはようございます。
 それでは、まず議案第100号、及び議案第101号の、工事請負契約の締結について提案理由の説明をいたします。
 議案第100号、平成18年度さぬき市公共下水道玉浦ポンプ場機械設備工事につきましては、平成14年度から継続して整備を進めております機械設備工事であります。工事請負契約につきましては、入札参加資格を有する者を対象とした指名競争入札方式による業者選定を行い、去る8月7日に10社参加により現場説明を実施し、8月22日に入札を執行したものであります。
 その結果、落札をいたしましたクボタ環境サービス株式会社大阪支社支社長勝呂進と、1億5,025万5,000円(うち消費税額715万5,000円)で工事請負契約を締結するため、地方自治法第96条第1項第5号及びさぬき市議会の議決に付すべき契約及び財産の取得または処分に関する条例第2条の規定に基づき、議会の議決を求めるものであります。
 なお、工期は平成19年3月15日までとし、工事内容は、直径1,000ミリメートルの雨水ポンプ1台、雨水ポンプ用ディーゼル機関1台、雨水ポンプ用減速機1台をそれぞれ整備するものであります。
 次に、議案第101号、平成18年度さぬき市公共下水道津田町中央浄化センター改築工事につきましては、平成2年度に整備を行いました当該浄化センターの汚泥脱水設備の老朽化が著しく、汚泥の脱水処理に支障を来たしているため、今回汚泥脱水機及び附帯設備の改築整備を実施するものであります。
 工事請負契約につきましては、入札参加資格を有する社を対象にした指名競争入札方式による業者選定を行い、去る8月7日に11社参加により現場説明を実施し、8月22日に入札を執行したものであります。
 その結果、落札をいたしました扶桑建設工業株式会社高松本店常務取締役高松本店長大塚忠夫と、1億8,585万円(うち消費税額885万円)で工事請負契約を締結するため、地方自治法第96条第1項第5号及びさぬき市議会の議決に付すべき契約及び財産の取得または処分に関する条例第2条の規定に基づき、議会の議決を求めるものであります。
 なお、工期は平成19年3月15日までとし、工事内容は、汚泥脱水機1台、脱水汚泥移送ポンプ1台、脱水汚泥供給ポンプ1台、高分子凝集溶解装置1台、動力制御盤1面を、それぞれ整備するものであります。
 以上、2つの議案について一括して提案理由をご説明申し上げました。
 よろしくご審議いただきますよう、お願いいたします。


◯議長(松岡善一君)以上で、提案理由の説明は終わりました。
 これより質疑に入ります。
 質疑の通告がありますので、発言を許します。
 10番、川田礼子君。


◯10番(川田礼子君)はい、議長。
  〔10番(川田礼子君)登壇〕


◯10番(川田礼子君)おはようございます。10番、川田礼子、ただいまから議案第100号及び議案第101号、工事請負契約の締結について、6項目質疑をいたします。
 1項目目は、入札指名業者の指名基準。2項目目は、入札指名理由。3項目目は、入札指名業者名。4項目目は、入札に参加した業者名。5項目目は、入札金額。6項目目は、工事着手の時期。
 以上6項目でございます。
 なお、今回の私の質疑6項目は、公共工事の入札及び契約の適正化の推進に関する法律により、すべての発注機関に対して公開が義務づけられておりますので、今さら申すまでもなく、さぬき市におきましてもこの法律は遵守されているはずでございます。したがって、先ほどの提案理由の説明及び事前配付資料の中に、これら6項目は示されていて当然と考えますが、残念ながら今回の配付資料の中等に含まれておりませんでした。
 そこで、公共工事の入札、契約過程の透明性と公正な競争の確保が強く求められている時代の情勢からして、議案第100号、101号が適正な入札契約かどうかをチェックするために必要な情報を提供していただきたく、私の質疑6項目に対する明確な答弁を求めます。


◯議長(松岡善一君)ただいまの10番、川田礼子君の質疑に対する当局の答弁を求めます。


◯市長(大山茂樹君)議長。


◯議長(松岡善一君)市長、大山茂樹君。
  〔市長(大山茂樹君)登壇〕


◯市長(大山茂樹君)それでは、川田議員の議案第100号及び第101号に関する質問にお答えをいたします。
 まず、議案第100号、平成18年度さぬき市公共下水道玉浦ポンプ場機械設備工事についてであります。
 まず、入札指名業者の選定基準、指名基準についてでありますが、市の建設工事指名競争入札におきましては、さぬき市建設工事執行規則等に基づき、さぬき市指名競争入札参加資格者名簿に登載された者の中から選定をいたしているところでございます。
 入札指名理由についてでございますが、この指名競争入札参加資格者名簿に登載された者のうち、今回の議案につきましては、機械器具設置の業種登録者の中で主にポンプメーカーを選んだ上で、経営規模等評価結果通知書における総合評定値が1,000点以上であることや、平均完成工事高、過去の指名実績により10社を選定したものであります。
 入札指名業者名でありますけれども、株式会社石垣四国支店、石川島播磨重工業株式会社四国支社、クボタ環境サービス株式会社大阪支社、株式会社神綱環境ソリューション大阪支社、新日本造機株式会社四国営業所、新明和工業株式会社四国支店、水道機工株式会社大阪支社、株式会社鶴見製作所四国支店、株式会社電業社機械製作所四国支店、株式会社酉島製作所高松支店の10社であります。
 入札に参加いたしました業者名及び入札金額、これは消費税額抜きの金額でございますが、株式会社石垣四国支店は1億5,100万円、クボタ環境サービス株式会社大阪支社1億4,310万円、株式会社神鋼環境ソリューション大阪支社1億6,860万円、株式会社鶴見製作所四国支店1億9,170万円、株式会社酉島製作所高松支店、これにつきしまては1億3,500万円で最低制限価格に達しないために失格となっております。以上の5社であり、残りの5社につきましては、2社が失格、3社は辞退をしておるところでございます。
 工事着手の時期につきましては、今回上程をさせていただいておりますこの議案が議会で議決をいただければ、平成18年の8月28日付で仮契約をしております契約締結業者に、請負契約の効力発生の通知をすることになります。したがいまして、工事着手につきましては、その通知をした日以後と考えております。
 次に、議案第101号についてであります。入札指名業者の選定理由、指名基準につきましては、先ほど議案第100号においてご説明したとおり、さぬき市指名競争入札参加資格者名簿に登載された社の中から選定をいたしております。
 指名理由につきましては、この指名競争入札参加資格者名簿に登載されたうち、この議案につきましては機械器具設置の業種登録者の中で、主に処理施設のプラントメーカーを選んだ上で、経営規模等評価結果通知書における総合評定値が1,000点以上であることや、平均完成工事高、過去の指名実績により11社を選定したものであります。
 11社の指名業者名でありますが、株式会社石垣四国支店、オルガノ株式会社大阪支店、株式会社神綱環境ソリューション大阪支社、新明和工業株式会社四国支店、水道機工株式会社大阪支社、月島機械株式会社大阪支社、株式会社鶴見製作所四国支店、株式会社電業社機械製作所四国支店、株式会社酉島製作所高松支店、扶桑建設工業株式会社高松本店、三菱化工機株式会社大阪支社の11社となっております。
 入札に参加いたしました業者名及び入札金額、これも消費税額抜きでございますが、株式会社石垣四国支店は1億9,400万円、株式会社神綱環境ソリューション大阪支社2億970万円、月島機械株式会社大阪支社2億1,000万円、株式会社鶴見製作所四国支店1億8,750万円、扶桑建設工業株式会社高松本店1億7,700万円の5社であり、残りの6社につきましては、1社が失格、5社辞退ということになっております。
 工事着手の時期につきましては、議案第100号においてご説明したものと同様でございます。この案件につきまして、この議案につきまして議会の議決をいただければ、請負契約の効力が発生をいたしますので、その効力発生の通知をします。その通知をした日以後が工事着手の日となるというふうに考えております。
 なお、こういった入札結果につきましては、以前も議会でご答弁申し上げましたけれども、管財課におきまして閲覧に供しておりますので、今後におきましては、できるだけそれを活用していただくようお願い申し上げまして答弁を終わります。


◯議長(松岡善一君)以上で当局の答弁は終わりました。
 再質疑はございませんか。


◯10番(川田礼子君)はい。


◯議長(松岡善一君)ご発言がないようでございますので、以上で10番、川田礼子君の質疑は終わりました。
 これにて質疑を終結いたします。
 お諮りいたします。ただいま議題となっております議案第100号、議案第101号については、会議規則第37条第2項の規定により委員会付託を省略いたしたいと思います。これにご異議ございませんか。
  〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


◯議長(松岡善一君)ご異議なしと認めます。よって委員会付託を省略することに決定しました。
 これより討論に入るのでありますが、討論の通告はございません。よって、これにて討論を終結いたします。
 これより、議案第100号を採決いたします。
 本案は原案のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。
  〔起立者多数〕


◯議長(松岡善一君)起立多数であります。よって、議案第100号、工事請負契約の締結について(平成18年度さぬき市公共下水道玉浦ポンプ場機械設備工事)は、原案のとおり可決されました。
 次に、議案第101号を採決いたします。
 本案は原案のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。
  〔起立者多数〕


◯議長(松岡善一君)起立多数であります。よって、議案第101号、工事請負契約の締結について(平成18年度さぬき市公共下水道津田町中央浄化センター改築工事)は、原案のとおり可決されました。


 日程第5 議案第87号から認定第14号まで
      議案第87号  専決処分の承認について(平成18年度さぬき市水道
              事業会計補正予算(第1号))
      議案第88号  平成18年度さぬき市一般会計補正予算(第2号)に
              ついて
      議案第89号  平成18年度さぬき市国民健康保険事業特別会計補正
              予算(第1号)について
      議案第90号  平成18年度さぬき市老人保健事業特別会計補正予算
              (第2号)について
      議案第91号  平成18年度さぬき市介護保険事業特別会計補正予算
              (第1号)について
      議案第92号  平成18年度さぬき市CATV事業特別会計補正予算
              (第1号)について
      議案第93号  さぬき市長期継続契約を締結することができる契約を定
              める条例の制定について
      議案第94号  さぬき市公益法人等への職員の派遣等に関する条例の
              一部改正について
      議案第95号  さぬき市国民健康保険条例の一部改正について
      議案第96号  さぬき市営住宅管理条例の一部改正について
      議案第97号  さぬき市消防団の設置等に関する条例及びさぬき市消
              防団員の定員の管理、任免、給与、服務等に関する
              条例の一部改正について
      議案第98号  新たに生じた土地の確認について
      議案第99号  字の区域の変更について
      認定第1号   平成17年度さぬき市一般会計歳入歳出決算認定につ
              いて
      認定第2号   平成17年度さぬき市国民健康保険事業特別会計歳入
              歳出決算認定について
      認定第3号   平成17年度さぬき市老人保健事業特別会計歳入歳出
              決算認定について
      認定第4号   平成17年度さぬき市介護保険事業特別会計歳入歳出
              決算認定について
      認定第5号   平成17年度さぬき市公共下水道事業特別会計歳入歳
              出決算認定について
      認定第6号   平成17年度さぬき市農業集落排水事業特別会計歳入
              歳出決算認定について
      認定第7号   平成17年度さぬき市漁業集落排水事業特別会計歳入
              歳出決算認定について
      認定第8号   平成17年度さぬき市簡易水道事業特別会計歳入歳出
              決算認定について
      認定第9号   平成17年度さぬき市内陸土地造成事業特別会計歳入
              歳出決算認定について
      認定第10号  平成17年度さぬき市多和診療所事業特別会計歳入歳
              出決算認定について
      認定第11号  平成17年度さぬき市観光事業特別会計歳入歳出決算
              認定について
      認定第12号  平成17年度さぬき市CATV事業特別会計歳入歳出
              決算認定について
      認定第13号  平成17年度さぬき市病院事業会計決算認定について
      認定第14号  平成17年度さぬき市水道事業会計決算認定について
      (提案説明)
      休会について


◯議長(松岡善一君)日程第5、議案第87号から認定第14号までを一括議題といたします。
 議案の朗読を省略させていただき、議案第87号から順次、市長から提案理由の説明を求めます。


◯市長(大山茂樹君)議長。


◯議長(松岡善一君)市長、大山茂樹君。
  〔市長(大山茂樹君)登壇〕


◯市長(大山茂樹君)それでは、少々長くなりますけれども、引き続き提案理由の説明をさせていただきます。
 まず、議案第87号、専決処分の承認についてでありますが、本議案は、地方自治法第179条第1項の規定に基づき、平成18年7月20日に平成18年度さぬき市水道事業会計補正予算(第1号)を専決処分したことを報告し、承認を求めるものであります。
 今回の補正予算は、支払利息を36万6,000円減額し、償還元金を35万円増額するもので、収益的収入及び支出の水道事業費用を36万6,000円減額し12億8,218万6,000円とし、資本的支出を35万円増額し9億8,718万8,000円とするものであります。
 内容といたしましては、公営企業金融公庫から借り入れをしている水道事業債について、上水道高金利対策借換債の要件が緩和されたことを受け、平成18年7月28日に借りかえを行うこととしたものであります。
 借り入れ金利が7.3%以上で最終償還日が平成22年9月20日以降の事業債について、平成11年度末から平成16年度末までの5カ年間の職員定員削減率が4.6%以上である場合、もしくは平成15年度末から平成18年度末までの3カ年間の職員定員削減率が3%以上を達成できると見込まれる場合のいずれかに該当する場合に借りかえが可能になり、水道事業については、昭和58年に利率7.4%で借り入れした起債2件が該当することになります。この借りかえによりまして、支払利息について平成23年3月までの総額で153万4,000円の減額が図られることとなっております。
 次に、議案第88号、平成18年度さぬき市一般会計補正予算(第2号)についてであります。一般会計補正予算(第2号)につきましては、歳入歳出予算の総額に、歳入歳出それぞれ3億7,740万円を追加し、歳入歳出の総額をそれぞれ223億5,310万円とするものであります。
 以下、その主なものについてご説明をいたします。
 まず、弁護士の委託料でありますが、これは平成12年に提訴されておりますし尿海洋投棄に係る損害賠償訴訟事件に要します弁護士の報酬費用でありまして、東かがわ市との負担区分により計上を行っております。
 次に、障害者自立支援法が本年度より施行されておりますが、ことし10月から新たな事業体系への移行に伴いまして香川県から本市へ事務が移管されます、障害者への相談支援事業や、自立支援給付の対象外となります軽度の障害者居宅支援事業などについて、本市が主体となって取り組むための経費を計上いたしております。
 また、社会福祉法人が提供する介護福祉サービスや障害福祉サービスについて、低所得利用者の方々に対して当該社会福祉法人が利用者負担額を減額することに対します法人への助成を新たに行うものであります。
 さらに、貴重なご寄附をいただきまして、市の訪問調査などに活用するため、軽自動車の購入と子育てガイドブックの作成を行うことといたしております。
 次に、財団法人さぬき市施設管理公社への助成であります。温泉施設の管理運営につきましては、経費の節減に努めているところでありますが、利用客の減少や燃料費の高騰等により欠損金を生じたため、公社に対して運営助成を行うものであります。
 また、ツインパル長尾の利用者に対します利便性の向上と健康増進を図るため、宝くじの助成金を活用し、健康器具などを設置するものであります。
 なお、温泉施設の管理運営につきましては、施設そのものの廃止も視野に入れて引き続き検討を進めてまいります。
 次に、小中学校、幼稚園の教育施設については、耐震診断がいまだ実施されていない校舎、園舎があることから、来るべき施設改築時の国庫補助要件に該当させるため、簡易耐震診断を実施いたします。
 また、さぬき市青年の家の施設建設に係る補助金につきましては、一昨年来より文部科学省及び香川県教育委員会と協議を重ねておりましたが、当初の建設目的に適合しない利活用については補助金を返還すべきとの指摘を受けたことから、返還額の補正をするものであります。
 なお、17年度の一般会計決算剰余金につきましては、地方財政法の規定に基づき、公債費の繰り上げ償還金と財政調整基金への積み立てに充当しております。
 また、9月補正財源に活用する財源を除いた残余につきましては、財政調整基金繰入金の減額をするとともに、職員給与費等については人事異動などに伴います所要の補正を行うものであります。
 以上が、補正予算の歳出の主なものでありますが、その財源は繰越金4億1,750万円、地方交付税3億5,030万円、諸収入1,260万円、県補助金1,200万円、寄附金210万円などを充当する一方、繰入金4億250万円、国庫負担金550万円、県負担金200万円などの減額をするものであります。
 次に、議案第89号、平成18年度さぬき市国民健康保険事業特別会計補正予算(第1号)については、歳入歳出予算の総額に、歳入歳出それぞれ2,480万円を追加し、補正後の予算額を55億2,480万円とするものであります。
 歳入につきましては、医療制度改正に伴う出産育児一時金の支給額改定により、一般会計繰入金で100万円の追加、前年度決算による繰越金で1億2,312万6,000円の追加、繰越金の増額により国保財政調整基金繰入金を9,932万6,000円減額し、今後の財政調整のための留保財源とするものであります。
 一方、歳出につきましては、医療制度改正に伴う電算管理システム変更委託料等で164万円の追加、出産育児一時金の支給額改定による負担金で150万円の追加、過年度療養給付費負担金の超過交付による返還金で、2,166万円を追加するものであります。
 次に、議案第90号、平成18年度さぬき市老人保健事業特別会計補正予算(第2号)については、歳入歳出予算の総額に、歳入歳出それぞれ2,220万円を追加し、補正後の予算額を65億5,453万2,000円とするものであります。
 補正予算の主な内容は、前年度の医療費等の確定によりまして支払基金交付金、国県負担金、一般会計繰入金を精算するための補正予算であります。歳入につきましては、過年度分医療費交付金の返還額を現年度分概算交付分に充当するため、現年度分医療費交付金で1,248万9,000円の減額、過年度分審査支払手数料で28万3,000円の追加、過年度分医療費国庫負担金で2,666万6,000円の追加、医療費国庫補助金では、医療制度改正に伴う電算管理システム変更経費等に対する補助金33万9,000円の追加、過年度分医療費県負担金で740万1,000円を追加するものであります。
 一方、歳出につきましては、医療制度改正に伴い電算管理システム変更委託料等で67万8,000円の追加、一般会計繰出金で2,152万2,000円を追加するものであります。
 次に、議案第91号、平成18年度さぬき市介護保険事業特別会計補正予算(第1号)については、歳入歳出予算の総額に、歳入歳出それぞれ1億2,723万9,000円を追加し、補正後の予算額を41億5,853万9,000円とするものであります。
 補正理由といたしましては、決算及び地域包括支援センターの人事異動に伴うもので、このうち歳入では、国庫補助金144万3,000円、県補助金72万1,000円、一般会計繰入金72万1,000円、基金繰入金4,155万4,000円をそれぞれ減額し、繰越金1億7,167万8,000円を追加するものであります。
 歳出では、地域支援事業費356万5,000円を減額し、基金積立金3,571万1,000円、国庫介護給付費負担金等の返還金6,915万4,000円、一般会計繰出金2,593万9,000円をそれぞれ追加するものであります。
 また、平成17年度においては、介護給付費準備基金から1,439万2,000円を繰り入れているため、実質黒字額は基金積立金3,571万1,000円から1,439万2,000円を除いた2,131万9,000円となっているところであります。
 次に、議案第92号、平成18年度さぬき市CATV事業特別会計補正予算(第1号)については、歳入歳出予算の総額に歳入歳出それぞれ171万9,000円を追加し、補正後の予算額を6億5,571万9,000円とするものであります。
 歳入につきましては、平成17年度決算に基づき、前年度繰越金を増額するものであります。
 歳出につきましては、平成17年度分の消費税及び地方消費税の確定申告に当たり規定の予算では不足する見込みとなったため、総務費の公課費を増額し、また音声告知放送システムのセンター装置に障害が発生した場合にバックアップとして使用する予備機を購入するため、事業費の備品購入費を増額するほか、職員の減に伴う総務費の給料、職員手当等及び共済費を減額するものであります。
 次に、議案第93号、さぬき市長期継続契約を締結することができる契約を定める条例の制定についてであります。
 地方自治法の一部改正によりまして、債務負担行為によることなく複数年度にわたり締結できる契約、いわゆる長期継続契約を締結できる契約として、その他政令で定める契約が加えられ、その範囲については、地方自治法施行令で、翌年度以降にわたり物品を借り入れ、または役務の提供を受ける契約で、その性質上翌年度以降にわたり契約を締結しなければ当該契約に係る事務の取り扱いに支障を及ぼすようなもののうち、条例で定めるものとされたところであります。
 このため、さぬき市において長期継続契約を締結することができる契約の範囲を、物品を借り入れる契約で、商慣習上契約期間が1年を超える契約を締結することが一般的であるもの、及び庁舎、公の施設の管理に関する業務、その他継続的に行うことを必要とする業務で、毎年4月1日から当該業務に係る役務の提供を受ける必要のあるものを委託する契約とすることを条例で定めようとするものであります。
 次に、議案第94号、さぬき市公益法人等への職員の派遣等に関する条例の一部改正についてであります。昨年、国において会社法制の体系的かつ抜本的な見直しが行われ、平成18年5月1日から会社法及び会社法の施行に伴う関係法律の整備等に関する法律が施行されたところであります。
 これによりまして、従前の有限会社が株式会社と一体化されて株式会社となったため、さぬき市公益法人等への職員の派遣等に関する条例の規定中の有限会社の字句を削る必要があり、同条例の一部を改正しようとするものであります。
 なお、施行期日につきましては、法律が既に施行されていることから、改正条例の公布の日からとしております。
 次に、議案第95号、さぬき市国民健康保険条例の一部改正についてであります。新たな高齢者医療制度の創設、医療費適正化の総合的な推進、保険者の再編統合等を定めた医療制度改革関連法案が成立し、去る6月21日に健康保険法の一部を改正する法律等が公布され、国民皆保険を堅持し将来にわたり持続可能なものとしていくため、今後は医療制度改革大綱に沿って順次、医療費の適正化、並びに患者自己負担額の見直し等を含めた所要の措置が実施されることになります。
 こうした中で、保険給付の内容範囲の見直し等により高齢者の患者負担の見直しが図られ、70歳以上の高齢者で現役並み所得者の負担割合は、現行2割負担が平成18年10月1日から3割負担に改正されることになっております。
 また、現金給付の見直しに伴い、現在被保険者が出産したときに出産育児一時金として30万円を当該被保険者の属する世帯の世帯主に支給をしておりますが、この10月1日からは、支給額が35万円に改正となります。
 そこで、こうした制度改正に伴い、さぬき市国民健康保険条例の一部改正を行おうとするものであります。
 次に、議案第96号、さぬき市営住宅管理条例の一部改正ついてであります。
 この改正につきましては、公営住宅法施行令の一部改正に伴い、世帯構成人数と住戸面積等の居住水準が適正でないことの解消と防止を図るため、これまでの特定入居事由を見直し、追加事由として入居者または同居者の世帯構成及び心身の状況から見て、市が募集しようとしている公営住宅に他の公営住宅の既存入居者が入居することが適切であると認められる場合に、公募によらず当該公営住宅へ入居させることができることとするものであります。
 次に、議案第97号、さぬき市消防団の設置等に関する条例及びさぬき市消防団員の定員の管理、任免、給与、服務等に関する条例の一部改正についてであります。
 この改正につきましては、消防組織法が一部改正され、新しく第4章、市町村の消防の広域化が追加され、条の繰り下げが行われたことに伴いまして、さぬき市消防団の設置等に関する条例及びさぬき市消防団員の定員の管理、任免、給与、服務等に関する条例の2つの条例につきまして、同法の条項を引用している部分の改正を行うものであります。
 次に、議案第98号、新たに生じた土地の確認についてであります。小田浦漁港で平成14年度から進めておりました地域水産物供給基盤整備事業による公有水面の埋め立てがこのほど竣功し、香川県知事より竣功認可の通知があったことから、さぬき市小田字浦1176の4、1176の5、1177、1183、1184、1195から1197まで、1398の1、1514の20、1514の65、1514の87から1514の89まで、1514の102、1514の106、1514の107及び小田字小田610の4地先公有水面埋立地7,253.58平方メートルの土地につきまして、地方自治法第9条の5第1項の規定により、本市の区域内に土地が生じたことを確認するため、議会の議決を求めるものであります。
 次に、議案第99号、字の区域の変更につきましては、さきにご説明をいたしました議案98号で新たに生じた土地につきまして、さぬき市小田字浦に編入するため、地方自治法第260条第1項の規定により字の区域を変更することについて、議会の議決を求めるものであります。
 続きまして、認定第1号、平成17年度さぬき市一般会計歳入歳出決算認定についてから、認定第14号、平成17年度さぬき市水道事業会計決算認定についてまでの14の認定案件につきましては、地方自治法第233条第3項の規定及び地方公営企業法第30条第4項の規定に基づき、各会計に関する平成17年度決算につきまして、議会の認定に付すものであります。
 まず、認定第1号、平成17年度さぬき市一般会計歳入歳出決算認定についてでありますが、平成17年度さぬき市一般会計の歳入総額は263億9,676万8,299円、歳出総額は257億2,328万7,447円でありまして、歳入歳出差し引き残高は6億7,348万852円の決算となっております。翌年度へ繰り越すべき財源としての繰越明許費繰越額は1億3,022万4,000円でありまして、実質収支の額は5億4,325万6,852円となっております。
 また、11ある特別会計の決算額合計は、歳入総額189億6,432万3,704円、歳出総額188億8,558万4,278円でありまして、歳入歳出差し引き残高は7,873万9,426円の決算となっております。
 一般会計及び特別会計に係る主要な施策の成果につきましては、別冊として主要施策成果説明書をあわせて提出させていただいているところでございます。
 次に、企業会計でありますが、病院事業会計は、収益的収入及び支出、これは消費税額抜きでございますが、それにつきましては病院事業収益の総額が40億5,271万1,035円、病院事業費用の総額が41億3,092万5,456円となっており、差し引き7,821万4,421円の純損失を計上しております。
 事業収入の主なものを申し上げますと、医業収益37億327万9,364円、医業外収益2億8,907万6,116円、附帯事業収益6,035万5,555円であります。
 一方、事業費用につきましては、医業費用39億5,582万3,543円、医業外費用1億845万3,562円、附帯事業費用5,952万7,287円であります。
 次に、資本的収入及び支出、これも消費税額抜きでございますが、それにつきましては資本的収入総額3億18万8,000円、資本的支出総額4億9,935万9,574円となっております。
 収入の主なものを申し上げますと、企業債1億9,730万円、一般会計出資金1億288万8,000円であります。
 一方、支出につきましては、建設改良費2億2,988万9,870円、企業債償還金2億6,946万9,704円であります。患者数につきましては、入院延べ患者数11万2,658人で、前年度に比べ1日平均5.7人の減少。外来延べ患者数16万2,226人で、前年度に比べ1日平均13.7人の増加となっております。
 なお、病院事業運営につきましては、新病院施設建設の検討と並行いたしまして、単年度における収支の均衡を図ることが重要であるとの認識のもと、単年度黒字を計上できるよう、今後とも経営努力を続けてまいります。
 また、水道事業会計は、収益的収入及び支出、これも消費税抜きでございますが、そういう点におきまして水道事業収益の総額が11億7,436万7,402円、水道事業費用の総額が11億8,612万7,770円で、差し引き1,176万368円の純損失になっております。
 以上、13議案及び14の認定案件について、一括して提案理由をご説明申し上げました。よろしくご審議いただくようにお願いを申し上げます。


◯議長(松岡善一君)提案理由の説明は終わりました。
 休会についてお諮りいたします。議案調査のため9月6日を休会いたしたいと思います。これにご異議ございませんか。
  〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


◯議長(松岡善一君)ご異議なしと認めます。よって9月6日を休会することに決定いたしました。
 以上で、本日の日程は終了いたしました。
 なお、9月7日の本会議は午前9時30分に会議を開きます。
 本日はこれにて散会いたします。

             午前10時23分 散会