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香川県 さぬき市

平成18年第1回定例会(第1日) 本文




2006年03月01日:平成18年第1回定例会(第1日) 本文

◯議長(松岡善一君)おはようございます。
 平成18年さぬき市議会第1回定例会の招集告示が市長よりなされました。
 早速、議員各位に告知、ご案内申し上げましたところ、立春も過ぎ、穏やかな春到来の足音が聞こえてくるきょうこのごろ、年度末も間近に迫り大変何かとご多用の中、全議員のご出席をいただきまして、まことにありがとうございます。
 慣例に従いまして、開会に先立ちまして一言ごあいさつを申し上げたいと思います。
 理事者各位には、ご健勝にて市政の堅実なる発展のため努力されていることに対し、感謝を申し上げたいと思います。
 さて、赤澤市長は、さきのさぬき市議会第2回臨時議会において、健康が思わしくないので今期限りで引退すると表明されました。我々議員としても、体調が思わしくないとはいえ、まことに残念至極であります。さぬき市の初代市長として、旧町間の一体感醸成に積極性を示し、新市建設計画の財政計画と合併後の財政状況の違いをいち早く察知し、さぬき市総合計画基本構想をつくるとともに、行財政改革にも取り組み、究極のさぬき市行財政の今後の礎をつくられたことは、赤澤市長の功績と確信するものであります。
 このことにより、今定例会に提案されております新年度予算は、市長の任期満了が5月11日であり、骨格予算となっております関係で、各会派の代表質問は幹事長会において自粛いたしております。
 本定例会には、新年度予算17件、条例制定5件、条例の一部改正等27件及び17年度補正予算12件が付議されております。また、一般質問は4名の議員よりそれぞれ通告を受理しております。
 提出議案につきましては、十分なるご審議を賜り、適正にして妥当な結論に達しますことをお願い申し上げて、開会のごあいさつといたします。
 これより、平成18年さぬき市議会第1回定例会を開会いたします。
 直ちに本日の会議を開きます。
 本日の議事日程は、お手元に配付してあるとおりであります。


 日程第1 会議録署名議員の指名について


◯議長(松岡善一君)日程第1、会議録署名議員の指名を行います。
 会議録署名議員は、会議規則第81条の規定によりまして、議長において22番三好正志君、23番多田照雄君を指名いたします。
 なお、ご両名のうちで欠席された場合は、順次、次席の方にお願いを申し上げます。


 日程第2 会期決定について
      諸般の報告


◯議長(松岡善一君)日程第2、会期決定についてを議題といたします。
 お諮りをいたします。本定例会の会期は、本日から3月22日までの22日間といたしたいと思います。これにご異議ございませんか。
  〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


◯議長(松岡善一君)ご異議なしと認めます。よって、会期は22日間と決定いたしました。
 この際、諸般の報告をいたします。
 監査委員から例月出納検査の結果が、11月、12月、1月分の報告がされております。なお、関係書類は事務局に保管してありますので、必要であれば、後ほどごらんになっていただきたいと思います。
 地方自治法第180条第1項の規定による市長専決処分指定事項を報告する書類の受理については、あらかじめ印刷物をお手元に配付いたしておりますので、朗読を省略いたします。
 陳情・要望書については、各会派に送付のとおりであります。
 以上で諸般の報告を終わります。


 日程第3 議案第9号から議案第57号まで
      議案第9号   平成18年度さぬき市一般会計予算について
      議案第10号  平成18年度さぬき市国民健康保険事業特別会計予算
              について
      議案第11号  平成18年度さぬき市老人保健事業特別会計予算につ
              いて
      議案第12号  平成18年度さぬき市介護保険事業特別会計予算につ
              いて
      議案第13号  平成18年度さぬき市介護サービス事業特別会計予算
              について
      議案第14号  平成18年度さぬき市公共下水道事業特別会計予算に
              ついて
      議案第15号  平成18年度さぬき市農業集落排水事業特別会計予算
              について
      議案第16号  平成18年度さぬき市漁業集落排水事業特別会計予算
              について
      議案第17号  平成18年度さぬき市簡易水道事業特別会計予算につ
              いて
      議案第18号  平成18年度さぬき市内陸土地造成事業特別会計予算
              について
      議案第19号  平成18年度さぬき市多和診療所事業特別会計予算に
              ついて
      議案第20号  平成18年度さぬき市観光事業特別会計予算について
      議案第21号  平成18年度さぬき市CATV事業特別会計予算につ
              いて
      議案第22号  平成18年度さぬき市共通商品券発行事業特別会計予
              算について
      議案第23号  平成18年度さぬき市建設残土処分場事業特別会計予
              算について
      議案第24号  平成18年度さぬき市病院事業会計予算について
      議案第25号  平成18年度さぬき市水道事業会計予算について
      議案第26号  さぬき市老人憩の家条例の廃止について
      議案第27号  さぬき市基幹型在宅介護支援センター条例の廃止につ
              いて
      議案第28号  さぬき市国民保護対策本部及びさぬき市緊急対処事態
              対策本部条例の制定について
      議案第29号  さぬき市国民保護協議会条例の制定について
      議案第30号  さぬき市障害程度区分審査会の委員の定数等を定める
              条例の制定について
      議案第31号  さぬき市共通商品券条例の制定について
      議案第32号  さぬき市建設残土処分場の設置等に関する条例の制定
              について
      議案第33号  さぬき市集会所条例等の一部改正について
      議案第34号  さぬき市ふれあいプラザ条例等の一部改正について
      議案第35号  さぬき市農村公園条例等の一部改正について
      議案第36号  さぬき市情報公開条例の一部改正について
      議案第37号  さぬき市ケーブルネットワーク条例の一部改正につい
              て
      議案第38号  さぬき市特別職の職員で非常勤のものの報酬及び費用
              弁償に関する条例の一部改正について
      議案第39号  さぬき市一般職の職員の給与に関する条例の一部改正
              について
      議案第40号  さぬき市職員の特殊勤務手当に関する条例の一部改正
              について
      議案第41号  さぬき市特別会計条例の一部改正について
      議案第42号  さぬき市手数料条例の一部改正について
      議案第43号  さぬき市コミュニティセンター条例の一部改正につい
              て
      議案第44号  さぬき市保育所条例の一部改正について
      議案第45号  さぬき市介護保険条例の一部改正について
      議案第46号  さぬき市都市公園条例の一部改正について
      議案第47号  さぬき市水道事業給水条例の一部改正について
      議案第48号  香川県市町総合事務組合を組織する地方公共団体の数
              の減少及び香川県市町総合事務組合規約の一部変更
              について
      議案第49号  香川県市町総合事務組合を組織する地方公共団体の数
              の減少に伴う財産処分について
      議案第50号  財産の無償譲渡について(造田コミュニティセンタ
              ー)
      議案第51号  財産の無償譲渡について(江の口いこいの家)
      議案第52号  財産の無償譲渡について(塩屋いこいの家)
      議案第53号  財産の無償譲渡について(志度いこいの家)
      議案第54号  財産の無償譲渡について(鴨庄いこいの家)
      議案第55号  財産の無償譲渡について(小田いこいの家)
      議案第56号  財産の無償譲渡について(神前老人憩の家)
      議案第57号  さぬき市生活支援ハウスの指定管理者の指定について
      (提案理由説明)


◯議長(松岡善一君)日程第3、議案第9号から議案第57号までを一括議題といたします。
 議案の朗読を省略させていただき、議案第9号から順次、市長から提案理由の説明を求めます。


◯市長(赤澤申也君)議長。


◯議長(松岡善一君)市長、赤澤申也君。
  〔市長(赤澤申也君)登壇〕


◯市長(赤澤申也君)おはようございます。
 先ほどは、議長より多分なお言葉をいただきまして、まことにありがとうございました。
 それでは、早速でありますが、提案理由の説明をさせていただきます。
 この説明では、予算案、条例案ともに、その概要にとどめさせていただきまして、詳細につきましては各常任委員会で明らかにし、ご審議をいただきたいと思います。
 まず、議案第9号から第25号まで、平成18年度予算について説明をさせていただきます。
 新年度予算の編成を取り巻く状況といたしましては、来年度の国内経済の見通しは、企業部門の好調さが雇用、所得環境の改善を通じて家計部門へ波及しており、原油価格の動向が内外経済に与える影響は留意する必要があるとされるものの、国内民間需要中心の緩やかな回復傾向が続くものとされております。
 また、物価は依然としてデフレ状況にありますが、実体経済の緩やかな回復を受け、デフレ脱却に向けた政府・日銀の一体的な取り組みなどにより、国内総生産は実質1.9%の伸びが見込まれております。
 もちろん、景気の動向は、地域や業種により異なるものでありまして、地域の経済動向を十分踏まえて、適切な財政運営を行う必要があるとされております。
 このような状況のもと、三位一体の改革につきましては、これまでの政府・与党合意及び累次の基本方針を踏まえ、国庫補助負担金につきましては、4兆円を上回る廃止・縮減を行い、税源移譲を3兆円規模とすること、また、地方交付税改革におきましては、5兆円を抑制するということとなっております。
 地方財政計画上、一般財源総額につきましては、前年度以上の確保がなされたということでありますが、交付税依存率の高い本市におきましては、厳しい状況が続いているという実感であります。
 来年度は、合併5年目を迎え、ご承知のとおり交付税の合併算定替え、合併特例事業など、財政支援期間の半期が経過することから、より簡素で効率的な財政システムの確立を図る一方、さぬき市総合計画に沿って、引き続き中長期的な視野に立った施策の展開が必要でありますが、私の市長としての任期が5月11日ということでありまして、新年度当初予算は、義務的経費や各種施設の管理運営費などのいわゆる経常経費、継続あるいは既に方針が決定された事業費等を計上した、いわゆる骨格予算として編成しております。
 また、具体的な編成手法といたしまして、行政評価システムや集中改革プランに基づいた不断の見直し、指定管理者制度の導入、あるいはバランスシートや行政コスト計算書などの財政分析を活用するとともに、一部枠配分予算を導入し、各部局への裁量権を与え、より柔軟な編成が可能な仕組みも取り入れたところであります。
 一般会計及び特別会計当初予算の概要につきましては、お手元に資料として配付しておりますので、ごく簡単に説明させていただきます。
 まず、議案第9号、一般会計予算につきましては、歳入歳出予算の総額が219億8,000万円であります。昨年度に比べ22億6,000万円、9.3%の減額となっております。
 歳入のうち市税は、定率減税の部分的廃止による個人住民税、景気回復により法人住民税が増収となる一方、固定資産税につきましては、地価下落や評価がえの影響で減収となる見込みでありますが、全体としては幾分の増額計上となり、地方交付税は地方財政計画上対前年度比5.9%減となるものの、本市の算定要因を考慮した結果、わずかに減額となりました。
 国庫支出金、県支出金は、三位一体の改革による補助負担金の廃止、縮減や、災害復旧事業関係支出金の減少の影響から、大きく減りまして、市債についても、津田小学校、志度地区統合幼稚園整備といった大型事業にめどが立ったことなどから、大幅な減額となりましたが、引き続き赤字地方債である臨時財政対策債の発行を行います。
 なお、不足する部分につきましては、財政調整基金の取り崩しにより財源措置を行ったところでございます。
 歳出につきましては、少子高齢化社会における福祉施策、資源循環型社会の構築、生活・産業関連基盤の整備に加えて、災害に強い防災のまちづくりのための諸施策など、求められる行政需要と各部局における主要施策に重点を置く一方、普通建設事業はもとより、すべての経費について見直しを行うことにより、経常経費の縮減を図ったところでございます。
 次に、議案第10号の国民健康保険事業特別会計予算につきましては、歳入歳出予算の総額が55億円でありまして、前年度比8.5%の増となっております。
 これは、1人当たりの医療費の増加や、平成14年度から老人保健制度の対象年齢が75歳に引き上げられたことにより、国保被保険者数が毎年増加傾向にあることなどが、主な要因となっているところであります。
 次に、議案第11号の老人保健事業特別会計予算でありますが、歳入歳出予算の総額が64億9,800万円、前年度比2,300万円、0.4%の減でございます。この要因として、平成14年度の老人保健法の一部改正で受給対象年齢が75歳以上に引き上げられたことにより、受給者が減少傾向にあり、医療費につきましては減少傾向にあることが考えられますが、1人当たり医療費は増加傾向にありますので、受給者数の減少が直接医療費の減少に十分に反映されていない状況となっております。
 次に、議案第12号、介護保険事業特別会計予算でありますが、歳入歳出予算の総額が40億3,130万円で、平成17年度の当初予算と比較して5.2%、1億9,930万円の増額であります。
 次に、議案第13号、新たな会計であります介護サービス事業特別会計予算でありますが、歳入歳出予算の総額を3,030万円と定めるものでございます。
 次に、議案第14号、公共下水道事業特別会計予算につきましては、歳入歳出予算の総額は24億1,500万円でありまして、健康で快適な生活環境の確保、公共用水域の水質保全及び頻発する都市型浸水を防除するための事業を進めることとしております。
 次に、議案第15号、農業集落排水事業特別会計予算でありますが、歳入歳出予算の総額が1億6,310万円で、農業集落排水施設の維持管理が主なものであります。
 次に、議案第16号、漁業集落排水事業特別会計予算でありますが、歳入歳出予算の総額が1億7,320万円で、生活環境及び水質汚濁の改善を図るための汚水管渠の敷設事業費及び施設の管理費を計上しております。
 次に、議案第17号、簡易水道事業特別会計につきましては、歳入歳出予算の総額が4,460万円で、前山地区、多和地区へ給水するための管理費を計上しております。
 次に、議案第18号、内陸土地造成事業特別会計予算でありますが、歳入歳出予算の総額が750万円で、特別会計が所有する土地の利用を進める費用としての委託料のほか、事務費を計上しているものでございます。
 次に、議案第19号、多和診療所事業特別会計予算でありますが、歳入歳出予算の総額が1,230万円で、さぬき市民病院と連携を図りながら、なお一層地域に親しまれる診療所として取り組む方針であります。
 次に、議案第20号、観光事業特別会計予算につきましては、歳入歳出予算の総額が6,280万円で、前年度と同額でありまして、クアパーク津田に係る起債の償還金等を計上しているものでございます。
 次に、議案第21号、CATV事業特別会計予算でありますが、歳入歳出予算の総額が6億5,400万円で、地上デジタル放送対策の設備整備の実施や、音声告知システム整備に充当した起債の元金償還が始まるため、前年度に比べ8,220万円の増額であります。
 次に、議案第22号、共通商品券発行事業特別会計予算につきましては、市内で利用できる商品券を発行することにより、購買力の市外流出に歯どめをかけるとともに、市内における商業の活性化を図ることを目的に設置するものであり、歳入歳出予算の総額が4,280万円と定めるものでございます。
 次に、議案第23号、建設残土処分場事業特別会計予算につきましては、市内の公共工事等において発生する建設残土の処分場を整備することを目的に設置するものであり、歳入歳出予算の総額を3億50万円とするものでございます。
 次に、議案第24号、病院事業会計予算でありますが、収益的収入につきましては、総額で42億4,003万7,000円、収益的支出につきましては42億2,689万円を予定しており、資本的収入につきましては、総額で12億3,940万1,000円、資本的支出につきましては13億9,083万6,000円を予定しております。
 また、病院増改築事業費用8億2,060万円、医療機器等購入費用5,910万円の財源としての企業債を予定しております。
 建設改良計画としましては、病院増改築工事費2億1,132万円、資産購入費9億8,320万円、総額で11億9,452万円を予定しております。
 次に、議案第25号、水道事業会計予算でありますが、収益的収入につきましては、総額で12億6,451万8,000円、収益的支出につきましては12億8,255万2,000円を予定しており、資本的収入につきましては6億1,307万6,000円、資本的支出につきましては9億8,683万8,000円を予定しております。
 建設改良事業では、旧町間の水道連絡管布設を行い、渇水に対応できるまちづくりを目指します。
 また、県営水道の拡張事業に伴う大川地区新平尾配水池築造工事及び鴨部地区六番配水池送配水管工事を予定しており、平成19年度からの供用開始に向けて鋭意取り組んでおります。
 続きまして、議案第26号、さぬき市老人憩の家条例の廃止につきましては、後ほどご説明をいたしますが、神前老人憩の家につきましては、その用途を廃止し、財産を無償譲渡するため、条例を廃止するものであります。
 次に、議案第27号、さぬき市基幹型在宅介護支援センター条例の廃止につきましては、当該センターの業務を、介護保険制度改革により平成18年4月に創設されます、さぬき市地域包括支援センターに引き継ぐこととなることから、条例を廃止するものであります。
 次に、議案第28号のさぬき市国民保護対策本部及びさぬき市緊急対処事態対策本部条例についてでありますが、平成16年6月18日に公布されました武力攻撃事態等における国民の保護のための措置に関する法律の規定に基づく、さぬき市国民保護対策本部及びさぬき市緊急対処事態対策本部に関し、必要な事項を定めるために制定するものでございます。
 次に、議案第29号のさぬき市国民保護協議会条例につきましては、議案第28号と同じく武力攻撃事態等における国民の保護のための措置に関する法律の規定に基づく、さぬき市国民保護協議会の組織及び運営に関し、必要な事項を定めるために制定するものであります。
 次に、議案第30号、さぬき市障害程度区分審査会の委員の定数等を定める条例についてでありますが、このたびの障害者自立支援法創設を受けて実施される、障害者支援サービスについては、市町村審査会を置き、支給決定の認定作業を行うことが義務づけられましたので、さぬき市障害程度区分審査会の委員の定数等を定める条例を制定するものでございます。
 次に、議案第31号のさぬき市共通商品券条例につきましては、先ほど特別会計予算の説明でも申し上げました、市内で利用できる共通商品券を発行するための条例制定でございます。
 次に、議案第32号、さぬき市建設残土処分場の設置等に関する条例についてでありますが、災害復旧工事で発生する残土を含め、今後市内の公共事業の施工に伴って発生する残土を適正に処理し、公共事業の円滑な遂行及び生活環境の保全に資することを目的に、建設残土処分場を設置するための条例制定でございます。
 次に、議案第33号から第35号までにつきましては、指定管理者制度を導入しない施設の設置条例のうち、管理委託等に関する規定を整理する必要がある37本の条例について、所要の改正を行うものでございます。
 議案第33号、さぬき市集会所条例等の一部改正では、教育委員会が所管する施設の設置条例18本について、議案第34号、さぬき市ふれあいプラザ条例等の一部改正では、健康福祉部が所管する施設の設置条例3本について、また、議案第35号、さぬき市農村公園条例等の一部改正では、建設経済部が所管する施設の設置条例16本について、それぞれ施設の管理の公共的団体等へ委託などを規定した条項を削る等の改正を施すものでございます。
 次に、議案第36号のさぬき市情報公開条例の一部改正につきましては、さぬき市情報公開・個人情報保護審査会委員の任期を改正するもので、当該審査会は、不服申し立てに基づき、実施機関が行った開示決定等の妥当性を審査するために設けられた機関であり、従来の任期である1年では十分な審査ができないと考えられることから、2年に改正するものでございます。
 次に、議案第37号のさぬき市ケーブルネットワーク条例の一部改正につきましては、ケーブルネットワークのサービスを休止しているものが、サービスの再開を行うことについて、その原因者から負担を求めることとするもの及び伝送路延長工事に伴う原因者からの負担金を見直すものでございます。
 次に、議案第38号のさぬき市特別職の職員で非常勤のものの報酬及び費用弁償に関する条例の一部改正につきましては、市の附属機関等として新たに設置する国民保護協議会、行政評価委員会及び障害程度区分審査会につきまして、委員の報酬を定めるとともに、特別土地保有税審議会、在宅健康管理システム推進委員会など、廃止または廃止予定の附属機関等について規定を削除するなど、所要の改正を行うものでございます。
 議案第39号のさぬき市一般職の職員の給与に関する条例の一部改正についてでありますが、ご承知のとおり、昨年の人事院勧告では、昭和32年以来約50年ぶりの給与構造の抜本的な改革が示されたところであり、本市におきましても、この人事院勧告の趣旨を尊重した給与制度とするため、所要の条例改正を行うものであります。
 次に、議案第40号のさぬき市職員の特殊勤務手当に関する条例の一部改正につきましては、特殊勤務手当として支給することが不適当であると考えられる保育業務従事手当を廃止すること、及び市民病院に勤務し看護業務に従事する職員に対して支給している夜間看護等手当の支給区分に、深夜勤務の時間区分を追加し、その支給金額を定めることについて、所要の改正を行うものでございます。
 次に、議案第41号、さぬき市特別会計条例の一部改正につきましては、当初予算の説明で申し上げましたとおり、平成18年度から新たに3つの特別会計を設けることとしており、地方自治法の規定により、本条例の一部を改正するものであります。
 次に、議案第42号、さぬき市手数料条例の一部改正につきましては、介護予防サービス計画策定に関する手数料について、介護保険法に基づく額をさぬき市手数料条例に定めるものでございます。
 次に、議案第43号、さぬき市コミュニティセンター条例の一部改正につきましては、後ほどご説明いたしますが、造田コミュニティセンターを造田地区コミュニティ協議会に譲渡することに伴い、条例の一部改正をするものでございます。
 次に、議案第44号のさぬき市保育所条例の一部改正につきましては、将来の市立保育所の統合等に向けた段階的な措置として、交流保育の促進、給食業務の共同化、職員間の連携を図ることを目的に、松尾保育所を富田保育所の分園とし、また、助光保育所を長尾保育所の分園として運営するため、条例改正を行うものでございます。
 次に、議案第45号、さぬき市介護保険条例の一部改正につきましては、平成18年度が介護保険事業の運営期間の初年度に当たることから、平成17年度に策定した介護保険事業計画に基づき、保険料基準額を改定し、あわせて保健福祉事業として指定介護予防支援事業を実施するため、条例の改正を行うものでございます。
 次に、議案第46号のさぬき市都市公園条例の一部改正につきましては、都市公園法の一部改正により、都市公園内の円滑な放置物件対策が規定されたことに伴う改正、指定管理者制度に係る改正、及び寄附採納いたしましたオレンジタウン内の12カ所の公園を都市公園として位置付けるための改正を行うものでございます。
 次に、議案第47号、さぬき市水道事業給水条例の一部改正につきましては、現在、納入通知書または口座振替で徴収しております水道料金について、集金による徴収方法を追加するものでございます。
 続きまして、議案第48号の香川県市町総合事務組合を組織する地方公共団体の数の減少及び香川県市町総合事務組合規約の一部変更につきまして、議案第49号の香川県市町総合事務組合を組織する地方公共団体の数の減少に伴う財産処分についてでありますが、香川県市町総合事務組合を組織する地方公共団体のうち、高松地区広域市町村圏振興事務組合から、平成18年3月31日をもって組合を脱退したい旨の依頼があったこと、三豊地区広域市町村圏振興事務組合及び三豊南部環境衛生組合から組合名称変更予定の通知があったことに伴い、地方自治法の規定により一部事務組合を組織する地方公共団体の数の減少及び組合規約の変更並びに財産処分について、関係地方公共団体の協議が必要となったことから、議会の議決を求めるものでございます。
 続きまして、議案第50号、財産の無償譲渡についてでありますが、昭和60年に宝くじ助成金と地元負担金等により建設され、設置当初から造田地区コミュニティ協議会に管理運営を委託し、施設に係る費用のほとんどを同協議会が負担していた造田コミュニティセンターは、市の財産とはいえ、建設経過や利用状況から、実態としては地域の財産でありますことから、今回造田地区コミュニティ協議会に無償譲渡するものであります。
 次に、議案第51号から56号の財産の無償譲渡についてでありますが、施設が老朽化し、また実態が地元自治会の集会所と考えられます江の口いこいの家を江の口自治会に、塩屋いこいの家を塩屋自治会に、志度いこいの家を弁天自治会に、鴨庄いこいの家を長浜自治会に、小田いこいの家を本小田東自治会及び本小田西自治会に、神前老人憩の家を中村自治会にそれぞれ無償譲渡し、自治会集会場として有効活用を図っていただくものであります。
 次に、議案第57号、さぬき市生活支援ハウスの指定管理者の指定についてでありますが、平成18年2月1日に開催されましたさぬき市指定管理者選定審査会の答申を受けて、社会福祉法人さぬき市社会福祉協議会を当該施設の指定管理者として指定するものであります。
 以上、議案第9号から議案第57号まで、提案理由の説明をさせていただきました。
 よろしくご審議のほどお願いを申し上げます。


◯議長(松岡善一君)提案理由の説明は終わりました。
 以上で、本日の日程は終了いたしました。
 なお、3月2日の本会議は午前9時30分に会議を開きます。
 本日はこれにて散会いたします。

             午前10時09分 散会