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香川県 さぬき市

平成17年第4回定例会(第4日) 本文




2005年12月19日:平成17年第4回定例会(第4日) 本文

◯議長(松岡善一君)おはようございます。
 これより本日の会議を開きます。
 本日の議事日程は、お手元に配付してあるとおりであります。


 日程第1  議案第128号から議案第152号まで
       議案第128号 平成17年度さぬき市一般会計補正予算(第3号)に
               ついて
       議案第129号 平成17年度さぬき市国民健康保険事業特別会計補正
               予算(第1号)について
       議案第130号 平成17年度さぬき市公共下水道事業特別会計補正予
               算(第1号)について
       議案第131号 平成17年度さぬき市CATV事業特別会計補正予算
               (第2号)について
       議案第132号 平成17年度さぬき市病院事業会計補正予算(第2号)
               について
       議案第133号 平成17年度さぬき市水道事業会計補正予算(第1号)
               について
       議案第134号 さぬき市水防協議会条例の一部改正について
       議案第135号 さぬき市税条例の一部改正について
       議案第136号 さぬき市文化財保護条例の一部改正について
       議案第137号 さぬき市生活支援ハウス条例の一部改正について
       議案第138号 さぬき市道路占用料条例の一部改正について
       議案第139号 字の区域の変更について
       議案第140号 さぬき市斎場の指定管理者の指定について
       議案第141号 津田老人福祉センターの指定管理者の指定について
       議案第142号 長尾老人福祉センター外2施設の指定管理者の指定に
               ついて
       議案第143号 さぬき市高齢者福祉開発推進センターの指定管理者の
               指定について
       議案第144号 きんりん園外1施設の指定管理者の指定について
       議案第145号 志度作業所の指定管理者の指定について
       議案第146号 恵生ノ園の指定管理者の指定について
       議案第147号 さぬき市ワイン加工施設外1施設の指定管理者の指定
               について
       議案第148号 さぬき市新農村地域定住促進施設の指定管理者の指定
               について
       議案第149号 さぬき市大串野外活動施設外6施設の指定管理者の指
               定について
       議案第150号 さぬき市国民宿舎施設外2施設の指定管理者の指定に
               ついて
       議案第151号 道の駅ながおの指定管理者の指定について
       議案第152号 さぬき市志度音楽ホールの指定管理者の指定について
       (委員長報告)
         総務・建設経済・教育民生・さぬき市民病院施設建設
       (委員長報告に対する質疑・討論・採決)


◯議長(松岡善一君)日程第1、議案第128号から議案第152号までを一括議題といたします。
 本件に関し、各委員長の報告を求めます。
 まず、総務常任委員長、網野政芳君。


◯総務常任委員長(網野政芳君)はい、議長。


◯議長(松岡善一君)はい。
  〔総務常任委員長(網野政芳君)登壇〕


◯総務常任委員長(網野政芳君)おはようございます。総務常任委員会の審査の経過概要並びに結果についてご報告申し上げます。
 本委員会に付託されました案件は、12月9日の本会議において配付されました委員会付託表のとおり3件であります。
 委員会は15日開催し、審査いたしました結果、付託案件いずれも原案可決することに決定した次第であります。
 以下、審査の過程で特に言及のありました点及び要望事項等についてご報告申し上げます。
 まず、議案第128号、平成17年度さぬき市一般会計補正予算(第3号)、総務部関係についてでありますが、委員から、市内の企業より歳入で指定寄附金として500万円を受けているが、このうち歳出で地方振興費の地域交流事業助成金として50万円計上しているが、その詳細説明を求めたのに対し、当局からは、さぬきうどんを通じ地域間交流を行っている津田町の団体に対し、その育成充実のための助成金であり、また、寄附者の意向によるものであるとの答弁がありました。
 次に、議案第131号、さぬき市CATV事業特別会計補正予算(第2号)についてでありますが、歳入歳出予算の総額から歳入歳出それぞれ2,542万1,000円を減額し、補正後の予算額を5億5,814万7,000円とするものであり、人事異動による職員数の減に伴う人件費の減額、アンケート調査の郵送料などを追加計上したものであります。
 委員から、CATV運営審議会の委員報酬について追加補正をしているが、その審議内容についてただしたのに対し、当局から、運営審議会ではCATV運営全般にわたって慎重に審議、調査、研究をしている。本年は、CATVの運営について、指定管理者制度の導入に移行できるかどうか、その事業採算性をこの審議会にゆだねており、年内で結論を出す予定であったが、放送部門、インターネット部門などについて経理面も含め多方面から検討を加えており、その結論が来年3月になる見込みであり、それまでの間の委員会委員報酬を補正したものであるとの答弁があり、来年度の審議会は、本来のコンテンツについて検討を加えていく方針との答弁がありました。
 さらに、委員から、シミュレーションでは黒字であったが現実は赤字であり、今後のCATVの方向性を真摯に考えていただきたいとの要望がありました。
 次に、議案第134号、さぬき市水防協議会条例の一部改正についてでありますが、この条例改正は、水防法の一部改正に伴い水防協議会条例の中で引用している条項について改正を行うものでありまして、本案に対する特段の質疑・討論はありませんでした。
 以上、総務常任委員会の報告を終わります。


◯議長(松岡善一君)次に、建設経済常任委員長、三田文明君。


◯建設経済常任委員長(三田文明君)はい。
  〔建設経済常任委員長(三田文明君)登壇〕


◯建設経済常任委員長(三田文明君)建設経済常任委員会の審査の経過概要並びに結果についてご報告申し上げます。
 本委員会に付託されました案件は、12月9日の会議において配付されました委員会付託表のとおり10件でございます。
 委員会は14日に開催し、審査いたしました結果、付託案件いずれも原案可決することに決定をいたしました。
 以下、審査の過程で特に言及のありました点及び要望事項等についてご報告を申し上げます。
 まず、議案第128号、平成17年度さぬき市一般会計補正予算(第3号)、分割付託分について申し上げます。
 委員から、林業振興費の工事請負費に関し、葛野地区建設残土処分場に搬入される残土は、公共工事の残土のみに限られるのかとただしたのに対しまして、当局から、公共工事の残土に限られ、民間事業者の残土は受け入れないと、このようなご答弁がございました。
 また、残土の搬入対象区域についてただしたのに対しまして、当局より、市内において施工される県及び市の公共工事が対象であるとの答弁でございました。さらに、今後地元への説明会等はどのように予定しているのかというただしに対し、当局より、現在現地の測量を行っており、その結果、工法の検討が整った時点で地元に対し設計協議に入る予定であるとの答弁がございました。
 委員から、街路整備費の公有財産購入費に関しまして、さらに詳細な説明を求めましたのに対し、当局から、用地買収の進捗状況によるものであり、市が借り上げをしている駅前駐輪場用地が代替地への移転が決まったために、工事請負費から組み替え補正するものである、このような答弁がございました。
 次に、議案第130号、平成17年度さぬき市公共下水道事業特別会計補正予算(第1号)について申し上げます。
 委員から、公共下水道費の水質解析等委託料に関し780万円の減額補正であるが、その理由についてただしたのに対しまして、当局からは、県は今年度市の上位計画となる流域下水道計画を策定しており、その中で既に河川、海域の水質解析を行っており、国・県との協議により、この解析結果をさぬき市においても準用できることとなったためである、このような答弁がございました。
 次に、議案第133号、平成17年度さぬき市水道事業会計補正予算(第1号)について申し上げます。
 委員から、水道事業の長期計画は平成18年度に示されることとなっているが、平尾配水池の設計が平成17年度に行われる理由についてただしたのに対して、当局からは、平成17年度当初予算で平尾配水池の用地費については議決を得ており、調査設計を実施いたしたく、今回の補正をお願いするものであり、配水池の建設については平成18年度に予定している、このような答弁がございました。
 次に、議案第138号、さぬき市道路占用料条例の一部改正について申し上げます。
 委員から、占用料を徴収することのできる道路とは、市道、農道、その他市が移管を受けたすべての道路を指すのか、また、占用料を課すことのできる物件について、個人が道路を占有している場合も対象になるのかとただしたのに対しまして、当局からは、占用料を徴収することのできる道路は、路線認定を受けた市道である。対象の占用物件については、営利を目的としたものである電力柱、電話柱、電話の地下管路等である。現在対象の占用物件は、電力柱が1,820本、電話柱が3,652本、地下管路が106キロメートルあり、条例施行後は約1,100万円の占用料の収入が見込まれる、このような答弁がございました。
 次に、議案第139号、字の区域の変更について申し上げます。
 県営田園空間整備事業、中尾工区及び長浜工区のほ場整備施工に伴い土地の形状が変わったために、従来の公図での字界を変更し、新しく字界を定めるため、地方自治法第260条第1項の規定により、字の区域を変更するものであります。
 議案第139号に対する特段の質疑・討論はありませんでした。
 次に、議案第147号、さぬき市ワイン加工施設外1施設の指定管理者の指定について、議案第148号、さぬき市新農村地域定住促進施設の指定管理者の指定について、議案第149号、さぬき市大串野外活動施設外6施設の指定管理者の指定について、議案第150号、さぬき市国民宿舎施設外2施設の指定管理者の指定について、議案第151号、道の駅ながおの指定管理者の指定について、以上、一括議題となりました5件について申し上げます。
 委員から、さぬき市指定管理者選定審議会からの答申にあります各施設の審査結果及び個別意見について、市は今後どのようにこの個別意見を指定管理者との間で協議し、生かしていこうとしているのかとただしたのに対しまして、当局から、審議会より指摘を受けた事項等については、指定管理者と十分協議を行った上で契約をしていきたい、このような答弁がございました。
 さらに委員から、商工観光課の職員がさぬき市施設管理公社に派遣をされているが、今後公社と平成18年度から指定管理者として5年間契約するに当たり、職員派遣の期間に問題はないのかとただしたのに対し、当局から、施設管理公社側では人件費の抑制に努めていただき、順次職員を異動する準備をしたい、このような答弁がありました。
 以上で、建設経済常任委員会の報告を終わります。


◯議長(松岡善一君)次に、教育民生常任委員長、塚原孝雄君。


◯教育民生常任委員長(塚原孝雄君)議長。


◯議長(松岡善一君)はい。
  〔教育民生常任委員長(塚原孝雄君)登壇〕


◯教育民生常任委員長(塚原孝雄君)教育民生常任委員会の審査の経過概要並びに結果についてご報告申し上げます。
 本委員会に付託されました案件は、12月9日の会議において配付されました委員会付託表のとおり13件であります。
 委員会は13日に開催し、審査いたしました結果、付託案件はいずれも原案可決することと決定した次第であります。
 以下、審査の経過で特に言及のありました点についてご報告申し上げます。
 まず、議案第135号、さぬき市税条例の一部改正について申し上げます。
 この改正は、前納報奨金交付率を、市民税については平成18年度に100分の1から100分の0.5に減額し、平成19年度には廃止し、固定資産税については平成18年度から100分の1を100分の0.5に改めるもので、本案に対する特段の質疑・討論はありませんでした。
 次に、議案第136号、さぬき市文化財保護条例の一部改正について申し上げます。
 この改正は、文化財保護法(昭和25年法律第214号)の一部が改正されたことに伴い、さぬき市文化財保護条例の中で同法を引用している条項番号の改正を行うものであり、それにあわせて第42条中の字句を文化財保護法の表現に準拠させるもので、本案に対する特段の質疑・討論はありませんでした。
 次に、議案第137号、さぬき市生活支援ハウス条例の一部改正についてであります。
 委員から、契約期間が5年間であり、その間で法の改正、経済の動向というものが生じてくると思うので、その協定書の内容によるが、長いように思う。
 もう1つは、より専門的にやっていただくということで、住民へのサービスの向上というのにつながっていると思う。それが、最初思っていたよりは逆になるというようなことにならないように、協定書の内容を十分に検討・協議していないといけないと思うので、主たるものが何かというのがもしあればとただしたのに対し、当局からは、今回サービスの継続性、安定性の確保を図っていく上において、また、計画的な管理運営が実現できるようにということで、今回、他の施設も同じでございますが、中期的な感覚で5年間という設定をいたしております。
 今後の状況の変化に伴って、経費の節減あるいは市民サービスの向上のために、この計画期間をさらに変更するということも今後あり得るだろうと思います。そういう部分で、十分にそのあたりの状況を見きわめ、しかるべき必要が出てきた場合には改正ということでお願いしたいとの答弁がありました。
 次に、議案第140号、さぬき市斎場の指定管理者の指定についてであります。
 委員より、さぬき市斎場を公募施設として株式会社五輪に指定の管理を任せるということですが、この指定管理者を指定することにより、どの程度の経費の節減が見込まれ、また、どのような住民サービスの向上が図れると考えておられるかとただしたのに対して、当局から、指定管理者制度に関しての経費の削減ですが、来年4月1日から5カ年の協定を結ぶに当たり、収支内容が五輪から提出されております。それでいきますと、平成18年度に3,424万5,448円、平成19年度に3,399万5円、平成20年度に3,390万5,476円、21年、22年については3,388万7,826円というぐあいに低減していくような収支予算となっておりますことから、今現在2,100万円余りで火葬業務の委託をしておりますことから考えますと、すべての施設管理経費から言いますと5%程度は経費的に上がるが、ただ、どれだけのサービスができるのかということでございます。
 一応、株式会社五輪の方から管理運営を行うに当たっての経営方針ということで文書を提出されており、これを見ますと、お別れの場となる斎場において、故人の尊厳を重んじ、粛々とした葬送の遂行に努め、参列された方々への礼節を言動にあらわすとともに、心のこもったサービスを適宜迅速に行えるというようなことを文書により出していただいております。目に見えたサービスというのは、なかなか難しいと思いますが、常駐4名で接客業務に当たるということですので、そういう具体的なのはちょっと表現しづらいが、サービスの向上が図れるものと信じておりますとの答弁がありました。
 また、委員より、今後指定管理者制度になったとき、株式会社五輪が運営するようになったときに、火葬料の問題はどういうふうに考えているのかとただしたのに対して、当局からは、さぬき市にはしずかの里とさぬき市斎場があります。そういう点から、三木町との関連もあり、今現在のところ火葬料の徴収というのは考えておりませんが、先々この問題も検討課題として残っているとの答弁がありました。
 次に、議案第141号、津田老人福祉センターの指定管理者の指定について、議案第142号、長尾老人福祉センター外2施設の指定管理者の指定について、議案第143号、さぬき市高齢者福祉開発推進センターの指定管理者の指定について、議案第144号、きんりん園外1施設の指定管理者の指定について、議案第145号、志度作業所の指定管理者の指定について、議案第146号、恵生ノ園の指定管理者の指定について、以上6件については、特段の質疑・討論はありませんでした。
 次に、議案第152号、さぬき市志度音楽ホールの指定管理者の指定についてであります。
 委員より、この指定管理者を指定することによって、さぬき市にとって音楽ホールを運営する上での歳出の減とか人員の減とか、また行政や市民に対するメリットがどのようになっているのか。5年を契約期間としているが、その間に何かあった場合に停止するとなった場合に音楽ホールはどうなるのか。どういう管理をしていくのかということと、5年の間に文化財団の方が、私は管理運営をようやりませんといった場合にはどのような対応をするのか考えているのかとただしたのに対して、当局からは、どういうメリットが発生するかということですが、現在、文化振興財団の方に委託管理をお願いして18年間経営をしております。今回、指定管理者制度の導入について、その委託制度から指定管理制度に移行するもので、この音楽ホールに関しては、大きな経済的なメリットそのものを予定できないものではありません。できるだけ経費節減に努めてはまいりますが、さきの議会でもあったように、音楽ホールを将来広く文化の振興に寄与する施設として位置付けたいということで、理事さんも増員を図りまして準備中です。
 そういったことから、来年4月1日以後、財団がみずから利用料を徴収し、財団のノウハウをもって広くクラシック音楽のみならず文化財団などの協力もいただいて管理運営をお願いするというふうに、委員会としては考え方をしている。
 そういったことから、不足分については今後も市の財源を投入する予定ですが、今後5年間については、当面文化振興財団の方へゆだねていきたいと考えております。
 文化振興財団が経営をできないということは想定外の話ではございますが、今議会で議決をいただいたら、年明けから3カ月間で振興財団と協定書を締結する運びとなっています。その協定書の中で、そういった5年の中での不測の事態については、何がしか表現ができるのではないだろうかというふうに考えています。
 公共施設は数が多くある関係で、その1つの施設ではなくしてトータル的な意思疎通も、総務部総務課とも連携をとりながら対応を図っていきたいと考えているとの答弁がありました。
 また、委員から、これから協定書をつくるのであれば、先ほどの説明では市の方からも幾らかの負担はしないといけないというようなことであれば、何も指定管理者にする必要がないというふうに考えられるわけだから、せっかくここでそういう指定管理者を指定してやっていくのであれば、その協定書の中で市にとって財政的な効果が上がるような協定書にしてもらいたい。
 また、一番恐ろしいその5年間にどうのこうのという話がないように、詰めた協定書にしてもらいたいというふうに要望がありました。
 次に、議案第128号、平成17年度さぬき市一般会計補正予算(第3号)、分割付託分について申し上げます。
 委員より、小学校を建設したことで月20万円の光熱費必要と言うが、これには2つ疑問点があるのですが、その20万円が上がるというのは建設時点からわかっていたのではないかということ、設備は設計する段階で光熱費とかは、はじき出していると思うが、その点についてなぜ補正しなくてはいけないのかというのが1点と、もう1点は、なぜに20万円も上がるのかとただしたのに対して、当局より、校舎が新しくなり高圧受電装置を付けております。高圧受電装置の単価設定をしているので、過去を見てそのピークの値段をもって単価が決まってくるということにより、津田小学校の場合は建設してすぐの状況ですので、単価設定というのは非常に高いところで設定されているというルールになっております。そういうことで、今回月額20万円の増額補正となっており、今後の使用の実態によってはこの金額は変わってくると思っております。
 それともう1点、単価が上がるのになぜ高圧受電装置を付けるのかということでありますが、当然その冷暖房の設備を付けており、その関係であり、それとなぜ予算の中に計上しなかったかということですが、当初の段階で高圧受電装置を付けたときの電力料金の考え方が十分承知できてなかったというところにあります。その点について理解されたいとの答弁でした。
 また、別の委員から、学校給食費、臨時職員賃金の説明の中では、調理員の異動があったということですが、詳しく説明をされたいとただしたのに対して、当局より、本年度の4月に単独調理場の正規職員の退職者があり、志度の共同調理場から異動し、結果として志度の共同調理場の正規職員が1人不足したことによりまして、臨時職員を採用した状況との答弁がありました。
 また、委員より、各種大会補助金は、非常に成績がよかったということで非常に結構なことですが、市の補助金と各学校の体育後援会の兼ね合いというか、出し方をただしたのに対して、当局より、それぞれこの補助の対象としては、中学校の総体並びに文化部門の競技で、四国大会、全国大会に出場した場合に限り助成するということでございますので、委員さんご指摘のクラブ後援会との兼ね合い、クラブ後援会は種目、そういった選抜されたものではなくて全体的な助成をしているのではないかと判断しております。それで、市の助成については優秀な成績を修めた場合は助成をするということであり、クラブ後援会について内容的には関知しておりませんが、市として優秀な成績を修めた場合に助成するに値するものであろうということで、この制度を設けておりますとの答弁がありました。
 次に、議案第129号、平成17年度さぬき市国民健康保険事業特別会計補正予算(第1号)について申し上げます。
 委員より、国民健康保険の財政調整基金の繰入金ですが、1億8,900万円の減額ということだが、16年度決算委員会でも、16年度4億3,000万円当初計上していて丸々4億3,000万円減額して繰入金なしであったが、今回もまた当初2億7,000万円計上しているが1億8,000万円減額、国民健康保険の基金の残高5億9,000万円。
 その中で、国民健康保険の基金の残高が本当にさぬき市の国民健康保険の事業で妥当性があるのかどうかとただしたのに対して、当局より、国保の財政調整基金の考え方として、基金の残高を保険給付費全体、退職者にかかわりますものを除いて、その上に老人保健の拠出金を加えたもの、それを基金残高で割り変えしますと、今、国・県の指導では、必要かつ十分な基金ということですが、ここ2、3年前までは一応その額が5%以上を基金として財政調整基金として保有しなさいということですので、今これを算式により計算しますと7%程度の残高になるのですが、従来から言われていました5%以上は持ちなさい、今ですと必要かつ十分な基金を持ちなさいということですから、一応さぬき市として財調基金は必要かつ十分な基金は今現在のところは持っていると。それで、突発的な医療費の増加などにも一応対応が可能というようなことであるとの答弁がありました。
 また、委員より、1億8,000万円減額して2億7,000万円繰り入れ、その残高が17年度末の残高は5%になると判断したらいいのかとただしたのに対して、当局より、17年度末の現在高で5%以上になっているとの答弁がありました。
 以上で教育民生常任委員会の報告を終わります。


◯議長(松岡善一君)続きまして、さぬき市民病院施設建設特別委員長、鶴身 正君。


◯さぬき市民病院施設建設特別委員長(鶴身 正君)はい。
  〔さぬき市民病院施設建設特別委員長(鶴身 正君)登壇〕


◯さぬき市民病院施設建設特別委員長(鶴身 正君)それでは、さぬき市民病院施設建設特別委員会の審査の経過概要並びに結果についてご報告申し上げます。
 本委員会に付託されました案件は、12月9日の会議において配付されました委員会付託表のとおり1件であります。
 委員会は12日に開催し、審査いたしました結果、付託案件は原案可決することと決定した次第であります。
 以下、審査の経過で特に言及のありました点及び要望事項等につきましてご報告を申し上げます。
 議案第132号、さぬき市民病院事業会計補正予算(第2号)について申し上げます。
 委員から、今回の補正において、医業収益で入院収益が2億2,900万円と大幅な減額補正予算になっており、過去3年間の実績に基づいて金額を算出しているとの説明があるが、病院の経営状況の分析、経営改善のためにホスピタルマネジメントの指導を受けているにもかかわらず、収益減が2億円というのは理解しがたい。
 また、病院経営が黒字にならなければ新病院建設が着工できないと聞いているが、経営改善の詰めが非常に甘いのではないかとただしたのに対し、当局から、ある診療科で極端に受診患者数が減り、診療報酬が対前年度比で大幅に落ちたため、来年1月から担当医師を交代する措置を行う。改善策として、さらに医師が主体で病院経営を行うとともに、入院収益については、過去3年間の対前年度比で上半期に対する下半期の比率で積算をしており、これ以上下がることはないと予想している。
 また、経営感覚については、病院の収支はどんぶり勘定といわれる部分が多いため、来年度から委託料については中身を十分に精査し、また医薬材料の購入に関しては、新規システムを導入して支出を切り詰めていきたい。診療科によっては、医師の能力によって受診者数が伸びている診療科もあります。その科には、集中的に機器等を整備して特化をしていく予定であり、また、職員の意識改革も進んでいると認識しているので、ご理解をいただきたいとの答弁がありました。
 委員から、今回債務負担行為として1億7,400万円が計上されているが、当初予算では4,500万円、合計で2億1,900万円の病院改築工事設計事業が計上されることであるが、病院の具体的な方向性が決まっていない状況下で、設計委託事業に入っているのではないかとの質疑に対し、当局から、病院建設については、さぬき市の一大プロジェクトであり、今回債務負担行為により工期短縮を図り、基本設計部分、実施設計部分を同時発注することにより、設計委託料の経費抑制のため債務負担行為をするものであります。
 そして、具体的な建設場所等については、本特別委員会で審議をいただく準備をしているとの答弁がありました。
 委員から、次回の委員会において基本設計が出てくる予定なのか、また、今回債務負担行為限度額を計上することにより、今年度中に実施設計ができて18年度で工事を着手するのかとただしたのに対して、次期の委員会で提出するのは設計部分ではなくて、新病院建設基本構想に基づく病院が必要とする面積の土地について、こういう土地であればということを市長が答弁をした範囲内の形で数プラン提出の予定である。
 ただし、それもシミュレーションをして、少なくとも一般会計、もしくは病院会計の建設部分に係る費用は、今後30年間こういう形で推移する資料をつけて示す考えであり、少なくとも基本構想であらわれた病院建設の平米数が入り、それに付随する施設等が入る形の用地の部分について提案し、審議をしていただいて病院建設の場所を決定していただきたいという答弁がありました。
 委員から、土地に入るプランだけを職員が作成して配置するのだということであるが、果たして職員だけで図面を作成できるのか、また、設計士とか専門知識を持った人と相談して作成するのではないかと思われるが、基本設計をその方にお願いし、実施設計は一連の流れでいくのか。公平性から考えて、基本設計と実施設計を区別して入札で決めるべきではないかとただしたのに対して、当局から、プランニングは職員はできませんので、基本構想に出ている病院の建築面積をもとに最低限、基本構想をベースにした形で、その土地に新たに建設できるのか検討をし、ホスピタルマネジメントにアドバイザー契約をし、その意見を参考にして事務を進めている。
 基本設計と実施設計を一緒にすれば、なれ合いになるのではないかとの指摘があるが、さぬき市民病院の建設においては、プロポーザル方式により実施設計と基本設計を同時発注したいと事務局サイドでは考えているとの答弁がありました。
 別の委員から、同僚委員が基本設計と実施設計を分割して発注すべきではないかという意見があるが、理事者側としてはそれを同時に発注する方向でいく考えなのか、また、基本設計、実施設計はあの場所を前提に考えているのかと再確認の質疑に対して、当局から、新病院建設に伴う設計については、設計期間の短縮、費用の節減等を目的として基本設計と実施設計を一体化して進めていきたい。その入札方法については、公募型のプロポーザル方式で提案をいただき、選考委員会を編成して協議変更したものを採用していく。また、建設場所については、11月の特別委員会で現在地を含む周辺地域ということであるので、現在の市民病院の用地、患者用、職員用の駐車場が不足しているため、一部農地を借り上げているのが現状であるので、再整備をするに伴い、少なくとも病院の施設として一体的に確保できる面積を提案させていただき、この委員会で審議を願いたいと答弁がありました。
 以上で、さぬき市民病院施設建設特別委員会の報告を終わります。


◯議長(松岡善一君)以上で、委員長の報告は終わりました。
 ただいまの委員長報告に対する質疑・討論に入りますが、発言の通告はございません。よって、これにて委員長報告に対する質疑・討論を終結いたします。
 これより採決いたします。
 まず、3常任委員会に分割付託いたしました議案第128号、平成17年度さぬき市一般会計補正予算(第3号)についてを採決いたします。
 本案に対する3常任委員長の報告は原案可決であります。
 本案は常任委員長の報告のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。
  〔起立者多数〕


◯議長(松岡善一君)起立多数であります。
 よって、議案第128号、平成17年度さぬき市一般会計補正予算(第3号)については、原案のとおり可決されました。
 次に、総務常任委員会付託案件のうち、議案第131号、議案第134号、以上2件を一括採決いたします。
 2議案に対する常任委員長の報告は、いずれも原案可決であります。
 本案は常任委員長の報告のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。
  〔起立者多数〕


◯議長(松岡善一君)起立多数であります。
 よって、議案第131号、平成17年度さぬき市CATV事業特別会計補正予算(第2号)について、議案第134号、さぬき市水防協議会条例の一部改正についての2件は、いずれも原案のとおり可決されました。
 続きまして、建設経済常任委員会付託案件、議案第130号、議案第133号、議案第138号、議案第139号、議案第147号、議案第148号、議案第149号、議案第150号及び議案第151号、以上9件を一括して採決いたします。
 9議案に対する常任委員長の報告は、いずれも原案可決であります。
 本案は常任委員長の報告のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。
  〔起立者多数〕


◯議長(松岡善一君)起立多数であります。
 よって、議案第130号、平成17年度さぬき市公共下水道事業特別会計補正予算(第1号)について、議案第133号、平成17年度さぬき市水道事業会計補正予算(第1号)について、議案第138号、さぬき市道路占用料条例の一部改正について、議案第139号、字の区域の変更について、議案第147号、さぬき市ワイン加工施設外1施設の指定管理者の指定について、議案第148号、さぬき市新農村地域定住促進施設の指定管理者の指定について、議案第149号、さぬき市大串野外活動施設外6施設の指定管理者の指定について、議案第150号、さぬき市国民宿舎施設外2施設の指定管理者の指定について、及び議案第151号、道の駅ながおの指定管理者の指定についての9件は、いずれも原案のとおり可決されました。
 続きまして、教育民生常任委員会付託案件のうち、議案第129号、議案第135号、議案第136号、議案第137号、議案第140号、議案第141号、議案第142号、議案第143号、議案第144号、議案第145号、議案第146号、及び議案第152号、以上12件を一括採決いたします。
 12議案に対する常任委員長の報告は、いずれも原案可決であります。
 本案は常任委員長の報告のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。
  〔起立者多数〕


◯議長(松岡善一君)起立多数であります。
 よって、議案第129号、平成17年度さぬき市国民健康保険事業特別会計補正予算(第1号)について、議案第135号、さぬき市税条例の一部改正について、議案第136号、さぬき市文化財保護条例の一部改正について、議案第137号、さぬき市生活支援ハウス条例の一部改正について、議案第140号、さぬき市斎場の指定管理者の指定について、議案第141号、津田老人福祉センターの指定管理者の指定について、議案第142号、長尾老人福祉センター外2施設の指定管理者の指定について、議案第143号、さぬき市高齢者福祉開発推進センターの指定管理者の指定について、議案第144号、きんりん園外1施設の指定管理者の指定について、議案第145号、志度作業所の指定管理者の指定について、議案第146号、恵生ノ園の指定管理者の指定について、及び議案第152号、さぬき市志度音楽ホールの指定管理者の指定についての12件は、いずれも原案のとおり可決されました。
 続きまして、さぬき市民病院施設建設特別委員会付託案件、議案第132号を採決いたします。
 本案に対する特別委員長の報告は、原案可決であります。
 本案は特別委員長の報告のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。
  〔起立者多数〕


◯議長(松岡善一君)起立多数であります。
 よって、議案第132号、平成17年度さぬき市病院事業会計補正予算(第2号)については、原案のとおり可決されました。
 お諮りいたします。市長から諮問第1号が提出されました。これを日程に追加し、追加日程第1、諮問第1号、人権擁護委員の推薦につき意見を求めることについてを議題とすることにご異議ございませんか。
  〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


◯議長(松岡善一君)ご異議なしと認めます。よって、諮問第1号を日程に追加し、議題とすることに決定しました。
 ただいまから追加議案を配付いたしますので、暫時休憩をいたします。

             午前10時23分 休憩
   ────────────────────────────────
             午前10時24分 再開



◯議長(松岡善一君)休憩前に引き続き会議を開きます。


 追加日程第1 諮問第1号 人権擁護委員の推薦につき意見を求めることについて


◯議長(松岡善一君)追加日程第1、諮問第1号、人権擁護委員の推薦につき意見を求めることについてを議題といたします。
 職員に議案の朗読をさせます。


◯事務局次長(川地卓三君)〔諮問第1号朗読した〕


◯議長(松岡善一君)議案の朗読は終わりましたので、市長から提案理由の説明を求めます。


◯市長(赤澤申也君)議長。


◯議長(松岡善一君)市長、赤澤申也君。
  〔市長(赤澤申也君)登壇〕


◯市長(赤澤申也君)おはようございます。諮問第1号の人権擁護委員の推薦につき意見を求めることについて、ご説明を申し上げます。
 人権擁護委員の河野友子氏の任期が平成18年3月31日で満了することに伴い、人権擁護委員法第6条第3項の規定に基づき、委員候補者として寅丸絹江氏を推薦するものであります。
 寅丸氏は現在60歳で、さぬき市役所を平成17年3月に退職され、在職中には保育所所長を歴任し、人格識見も高く、広く社会の実情に通じており、積極的な人権擁護活動が期待できますことから、適任者であると思われます。
 よろしくご審議のほどお願い申し上げます。


◯議長(松岡善一君)提案理由の説明が終わりました。
 お諮りをいたします。ただいま議題となっております諮問第1号については、先例に従い質疑、委員会付託、討論を省略し、直ちに採決することにご異議ありませんか。
  〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


◯議長(松岡善一君)ご異議なしと認めます。
 よって、諮問第1号は、質疑、委員会付託、討論を省略し、直ちに採決することに決定しました。
 これより採決をいたします。
 本件はこれに同意することに賛成の諸君の起立を求めます。
  〔起立者多数〕


◯議長(松岡善一君)起立多数であります。
 よって、諮問第1号、人権擁護委員の推薦につき意見を求めることについては、同意することに決しました。
 この際、市長より発言の申し出がありますので、これを許します。


◯市長(赤澤申也君)議長。


◯議長(松岡善一君)市長、赤澤申也君。
  〔市長(赤澤申也君)登壇〕


◯市長(赤澤申也君)議長のお許しをいただきましたので、一言ごあいさつを申し上げます。
 去る12月6日に開会いたしました本定例会におきましては、議員各位には、本会議並びに各委員会を通じまして慎重なるご審議をいただき、連日にわたりますご苦労に対し、心から敬意と感謝の意を表する次第であります。
 ご審議の間に賜りましたご意見等につきましては、執行に当たり十分に心するとともに、ただいま編成中の平成18年度予算にできる限り反映したいと思っております。
 年が変わりましても、本市の財政状況が好転する材料はなく、引き続き厳しい市政運営を強いられると思いますが、さぬき市総合計画の趣旨に沿った事業を、一層の選択と集中により実施し、魅力あるまちづくりに努めてまいりたいと考えております。
 議員各位を初め市民の皆様方には、このような状況を十分理解の上、ご支援、ご協力をよろしくお願いを申し上げます。
 幼い命がいとも簡単に奪われるという暗いニュースばかりが続く昨今でありますが、来年こそよい年となることを願いたいものであります。
 また、寒さはこれからが本番でございます。どうかお体には十分お気をつけていただき、ますますのご活躍をされますことをご期待申し上げまして、甚だ簡単ではありますが私のあいさつとさせていただきます。
 どうもありがとうございました。


◯議長(松岡善一君)平成17年さぬき市議会第4回定例会の閉会に当たりまして、一言ごあいさつを申し上げます。
 会期中、議員各位には終始極めて熱心にかつ慎重なご審議をいただき、本定例会に付議されましたすべての案件を議了することができました。
 案件としては、平成16年度各会計決算認定14件のほか、本定例会に提案されました議案は26件。平成17年度補正予算6件、条例の一部改正5件、字の区域の変更について1件、指定管理者の指定について13件、人権擁護委員の推薦につき意見を求めることについて1件でございました。ここに厚くお礼を申し上げますとともに市長を初め当局各位には、会期中の審議においては極めて真摯な態度にて審議にご協力をいただき、そのご苦労に対しまして敬意を表しますとともに、厚くお礼を申し上げたいと思います。
 代表質問、一般質問、委員会審議で各議員より提案されました意見、要望等につきましては、今後の市政執行に際して十分反映されますようお願いを申し上げます。
 特に決算審査の結果は、後年度の予算編成や行政執行に生かされ、あしたのさぬき市財政運営の改善に役立てる重要なものであると確信しておりますので、市民の福祉向上に有効かつ効率的に執行されますよう期待をするものであります。
 最後になりましたが、来年も社会情勢は厳しいと言われております。合併して4年の間、隠忍自重の精神で時は過ぎ去った感がありますが、一念発起し、地域自立の時代という新しい道を切り開き、さぬき市に住む人々に幸せ多い人生を送っていただける基盤整備に一歩一歩前進することをお誓い申し上げる次第であります。
 いよいよ厳寒に向かいます折、議員、当局各位にはくれぐれもご自愛くださいまして、無事越年され、ご多幸な新年を迎えられますことを心からお祈りいたしまして、本定例会の閉会のごあいさつといたしたいと思います。
 これにて会議を閉じ、平成17年さぬき市議会第4回定例会を閉会といたします。
 ご苦労さまでした。

             午前10時33分 閉会