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香川県 観音寺市

旧観音寺市議会 平成11年第3回 6月定例会 06月22日−03号




旧観音寺市議会 平成11年第3回 6月定例会 − 06月22日−03号







旧観音寺市議会 平成11年第3回 6月定例会



            平成11年第3回観音寺市議会定例会会議録

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      議事日程(第3)

                       平成11年6月22日(火)午前10時開議

日程第1 一般質問

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      本日の会議に付した事件

日程第1 一般質問

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              午前10時4分 開議

〇出席議員 20名

  2 番  中 村 保 男 君     │     15 番  国 土 幸 久 君

  3 番  高 城 宗 幸 君     │     16 番  宮 尾 正 樹 君

  5 番  原   俊 博 君     │     17 番  井 下 尊 義 君

  6 番  楠 井 泰 功 君     │     18 番  藤 田 芳 種 君

  7 番  西 山 正 勝 君     │     19 番  石 塚 祐 子 君

  8 番  片 山 正 八 君     │     20 番  安 藤 清 高 君

  9 番  石 山 秀 和 君     │     25 番  森 川 光 典 君

  10 番  安 藤 忠 明 君     │     26 番  美 藤   広 君

  13 番  三 好 喜 一 君     │     27 番  石 田 益 雄 君

  14 番  秋 山 忠 敏 君     │     28 番  白 川   精 君

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〇説明のため出席した者の職氏名

  市長      白 川 晴 司 君  │  下水道課長   森 野   仁 君

  助役      大 倉 利 夫 君  │  健康増進課長  冨 原 一 郎 君

                     │  同和対策課長  石 川 和 明 君

  企画課長    田 中   豊 君  │  福祉事務所長  西 山 友 將 君

  秘書課長    小 西 正 訓 君  │  建設課長    田 中 久 司 君

  総務課長    白 山 栄 次 君  │  都市開発課長  白 川 智 洋 君

  税務課長    高 橋 宏 俊 君  │  農林水産課長  秋 山 正 志 君

  伊吹支所長   篠 原 文 徳 君  │  商工観光課長  岡 田 唯 男 君

  市民課長    近 藤 武 志 君  │  競輪事業局長  梅 林 親 範 君

  環境衛生課長  請 川   剛 君  │  会計課長    行 天   優 君

                     │

  水道局長    美 藤 幸 造 君  │  選挙管理委員会事務局長

                     │          熊 谷 和 弘 君

                     │

        教 育 委 員 会      │  監査委員事務局長清 水 俊 和 君

  教育長     石 原 敏 夫 君  │

  庶務課長    高 橋 昌 弘 君  │  農業委員会事務局長

                     │          横 山 勝 一 君

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〇事務局出席職員氏名

  事務局長    黒 川 健太郎    │    議事係長    岡 田 和 則

  次長      藤 田 賢 一    │    書記      亀 澤 房 代

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○議長(白川精君) 本日の会議を開きます。

 本日の議事日程は、お手元に御配付いたしてあるとおりであります。



△日程第1 一般質問



○議長(白川精君) 日程第1、これより一般質問を行います。

 順次質問を許します。

 まず、18番藤田芳種君。

              〔18番 藤田芳種君 登壇〕



◆18番(藤田芳種君) おはようございます。新しい議会が構成されて初めての6月議会であります。私たち新政クラブも旧来の7名に加えて、さらに新進系の8名の同志を持つことができました。この15名の大所帯を代表するには、あまりにも準備が不足であります。

 また、3月議会以降そう長い年月がたってもいないので、これといった刮目するような質問ができそうにありません。大変心苦しく思います。とりあえず通告に従いまして、私の責務を果たしたいと思います。

 まず、中央政府と地方というタイトルでありますけれども、御存じのとおり中央には国家という政府を持ち中間に都道府県、さらには最も身近な地方行政府としての市の二重構造を持っている仕組みであります。ところが、1990年代に入りますと突然に地方分権を全面に押し出してきました。私は、このことは一つには中央政府が集権的に画一的な公共サービスを提供することが事実上困難になったことにあるのだと、私は考えています。その端的な例が高齢化と福祉サービスであります。生活に最も身近な政府である自治体の役割強化が必然的に強調されるようになったんだと思います。

 また、このことは仕事の地方への押し下げばかりではなく権限と財源の委譲も当然に伴うことになります。きょう私が、今からお伺いしようとする地方分権の受け皿論としての広域行政論、これはしばしば三豊市構想と呼ばれてきたものです。

 また、市町村に、その自由と責任を一手に引き受けることになりそうな介護保険も、さらには三豊干拓、現在は山田産業団地と呼ばれ、端についたばかりでありますけれども、これらも実は地方分権における局面だと、私は考えています。つまり、行政のコスト管理の導入であり行財政改革そのものへと直結する論旨であります。私は、さまざまに異なることが、バラエティーに富んだ地方分権を、同時に一方ではある程度の統制のとれた分権の統合調整との視点で以下お伺いをいたします。

 まず、介護保険についてであります。

 効率の拡大を経済の産業機軸にしてきた日本の近代化の背後で最も大きな落とし穴が高齢化の問題でした。政府の統計予測によると2000年には、65歳以上の人が2,166万人、総人口の17%に達するとのことであります。

 ところが、観音寺市の場合はほかのところに比べて10年ほど高齢化が早く既に20%を上回っております。と考えてみますと年を加えてるとともに介護をする必要の人も当然のことながら多くなることは論を待たないところであります。

 そこで、来年度から実施される介護保険についてお伺いをいたします。

 1、従来のいわゆる福祉八法とは何か。どの部分が、どのように変わるのか。変化を前提として、介護保険のおよそ保険料が、どの程度になるのか。対象者の人数、あわせて現在認定作業が進んでいると思いますけれども、その進捗状況を具体的にお伺いをいたします。

 その2、政府中央は1989年12月に高齢者保険福祉推進10カ年戦略、いわゆるゴールドプランを策定しましたが、これはどのように達成されたでありましょうか。私の記憶によりますと、時限立法でありますから、ことしか来年のうちには、もう既に法律が執行する。そういう段階になっていると思いますので、お伺いをいたします。

 その3は、養護での施設内治療を現在受けている人たちは介護保険の実施に伴ってどのように変わっていくのか。あるいはどのように認定されていくかについて、お伺いをいたします。当然、理論上ではありますけれども、漏れていく人たちも必然的に予想されます。経過措置をもあわせてお知らせをください。

 その4は、認定作業の結果、現在あります特養の経営に、どのような影響が出るのか。現行の特養施設の1人当たりの措置費を明示しながらお答えをいただきたいと思います。

 また、その後は現在母神にありますところの老健施設はがみ苑についてもお伺いいたします。

 はがみ苑は、御存じのとおり社会福祉法人ですから経営主体は法人がやる。つまり財布の問題は、独立採算ですべて法人が責任をとるという仕組みになっております。しかしながら、一方では老健施設も介護保険の対象施設であります。そこで、現在の入所状況を事業の内容と対象者の数を示しながら具体的に教えてください。

 次にまた翻って考えてみますと、老人保健施設ですから、老人保健医療の受給者証を持っている人たちが対象になっています。そこで、旧来の老人保健医療と新規の介護保険の関係をも端的にお知らせをくだされば幸いだと思います。

 次に、市議選の結果についてお伺いいたします。

 去る5月30日には、前代未聞の激しい選挙の結果20名の新しい代表が誕生いたしました。実に20分の10、半分が新しい代表となったわけであります。当然議会も変わる必要があります。で、また市民の関心と期待も、この一点に集約されているといっても過言ではないと考えています。そこで、1、まず市全体の投票率を、いわゆる新市というんでしょうかね。旧町というか、2つに分けて報告をしてください。全体の投票率であります。

 その2は、投票率の高いところを新旧、今申し上げました、新市ではこうだ旧市ではこうだというふうに3つずつ選んで投票率の高いところを3つずつ、あるいはもう一つは、低いところを3つずつ投票所ごとということになるでありましょうが具体的にお知らせをください。

 3、広域行政についてであります。

 広域行政の必要性は地方分権の重要な裏側、すなわち地方の受け皿論としてしばしば議論に上がっているところであります。そこで、2期目の市長にお伺いをいたします。いわゆる三豊市構想が民間の有識者の間で、盛んに言われましたが、これをどのように評価するのでしょうか。

 また、三豊全域と言わないまでも、もう少し小規模で、例えば南部に限定してとか、機能的に限定した形での広域行政を考える必要があるのではないでしょうか。この4点は、先に言いました介護保険や、後にお聞きいたしますクリーンセンターに直結するものでありますので、あえて頭出しをして原則論をお伺いするものであります。

 次に、平成10年度の決算についてお伺いいたします。

 去る5月の末には出納閉鎖があり、平成10年度の決算が出ました。いかなる事業が行われて、その結果はどのようになったのか。予算の最終的な、いわば成績表が出たわけであります。そこで、1、一般会計と特別会計に分けての決算の概要をお尋ねいたします。

 そして、その2は、10年度決算の評価、具体的には過年度に比べて特筆すべき点は何か。多額の債務を抱えた本市の決算でありますので、よい点、悪い点、さらには大局的には快方に向かっているのかどうか。あるいはますます財政状況が厳しくなっているのかを率直にお答えを願います。

 その3は、今日財源の確保が困難になり、ほかからの財源、とりわけ借金という形で後年度への負担を残さざるを得ない状況に我が町はあります。で、お伺いをいたしますが、起債は、どのようは手続、方法によって起こされていくのか。手続を具体的にお伺いをしたいと思います。

 次に、行財政改革についてお伺いいたします。

 統制のとれた分権、例えば介護保険で言えば市町村ごとの、そのサービスが異ならないこと。法のもとの平等原則と言いますけれども、確保できることとか、あるいは多様な分権といえば地方公共団体が、最も身近な政府としての実質を確保するために、自治体のリストラをしなければならないところまで話は進んできているのだと、私は率直に考えています。そこで、今後どのような金のかからない行政サービスをしていけるのかとの視点から、行財政改革の具体的な施策をお伺いしたいと思います。例えば、今後新規採用の予定、今年度は、当初予算では採用の経費が上げられておりませんでしたが、その点は、今後どうするのか。次の年はどうするのか、長期的な計画をお伺いするのであります。

 その2、また、これとの絡みで市役所の職員の数をどのあたりまで持っていくのか。予想される退職者の数を年次ごとに示した上で明確なお答えを願いたいと思います。

 次に、その3は、民営化、あるいは第3セクター方式などコスト観念を徹底される部門はないのか。例えばごみの問題です。ごみの部分に限って空き缶であるとか、ビンであるとか、そういうふうなことを市役所がコストの高い職員を使わずに民間方式でやる考えはないのかということをお伺いいたします。率直に申し上げますけれども、お役所仕事という実に悲しい表現でシンボライズされることなく、もっとはっきり言えばただただ自分の職と組織を守ることだけではなくて、真に地方政府としての真摯に住民サービスにこたえる体制づくりが今から必要だと、私は考えているわけであります。

 以上で、中央政府と地方というタイトルについての質問を終わります。

 次に、大きなタイトルといたしまして、文化公共施設と経済というタイトルでの話を進めたいと思います。

 文化と他の行政事業、とりわけ経済の問題はときとして真っ正面から対立をいたします。つまり、文化だ教育だと言いつのる人は他方で経済、財布のことがあまり得意ではないということがややもすればあり得る傾向であります。

 また、既にあるさまざまな施設は単に経済の需要のみならず、そこで暮らす人々の教養や文化の程度、さらには環境の意識すらも端的に反映するものであります。私は、一見この二律背反するかに見える文化と経済、具体的には図書館やし尿処理場、火葬場へと、この視点を持ちながら質問したいと考えています。

 まず、図書館についてであります。

 言うまでもなく図書館の必要性は具体的には図書館法の設定という中で、観音寺市は進めているところであります。

 また、大きく言えば文化国家や教育立国の我が国において図書館の必要性、重要性を重ねて言う必要はもうないと思います。で、小さな論点でありますけれども、まず1でありますけど、なぜ公共の図書館を設けて、公開の形で運営しているのか。図書館法の立法趣旨を具体的に説明してください。

 2、加えて教育都市宣言を平成元年でありましたか観音寺市はしたはずであります。つまり、教育都市宣言をして格別の力を注いできた市長として在任の間4年間を過ぎたわけでありますけれども、この4年間の間にどのように進んだか、お伺いをいたします。

 3、また現在の図書館は公民館との併設の形で運営しているのですが、問題点がないでしょうか。あればこの際具体的にお教えを願いたいと思います。図書館は非常に古くて狭くてというふうなことが市民の中に聞こえます。豊中町にはある。あるいはほかの市には立派な図書館があるというふうな声がありますので、あえて財源のないことは十分に承知をしておりますけれども、将来的に新しく建てかえるということも視野に入れてのご答弁をお願いしたいと思います。

 次に、既設の施設と新しい施設についてであります。

 さて財源は観音寺市のみならずほかのところもそうでありますけれども、とりわけ観音寺は日ごとに乏しく不安なものへと転落をしていく現実の中であります。しかしながら、どうしてもやり抜かなきゃならないものが幾つかあろうかと考えています。つまり既に新しい施設が、建設が始まっているもの、あるいは、老朽化をして将来には何とかしなければならないもの、これらについてお伺いいたします。

 まず、その1は、市長の選挙公約でもありましたが、し尿処理場の建設の進捗状況についてお伺いいたします。

 これは、今回の6月議会でも国の事業の前倒しで、7,600万円ほどでありましたが、補正が出ておりますから、この増加部分との絡みで完成時期、工事中での問題点、例えばいわゆる地元との調整がうまくいっているかどうか。もし問題があれば具体的にお伺いをいたします。

 その2は、O157に端を発し、浄化槽のコストがあまりにも高い。現在の粟井町のところでやるにはあまりにも浄化槽をつくるのに費用がかかるからという動機から移転を余儀なくされた給食センターについて、本体の進捗状況をお伺いいたします。

 また、今回でありますけれども、これもO157絡みでありましたけども食器の陶器への変更ということがありました。その経費並びに運搬に伴う車両の必要性、さらには学校に運び入れるわけでありますから、学校サイドでの受け入れ体制の変化が予想されます。どのようになっているのか準備に怠りはないのかをお伺いいたします。給食というのは義務教育の現場、しかも非常に安全性や信頼性の強く要求されるものでありますから、丁寧なお答えを願いたいと思います。

 その3は、1、2との絡みで既に老朽化をしていますいずれ必ず建てかえなければならないと考えています火葬場であります。これは施設の性質上、いわゆる一種の迷惑施設でありますから、近々に建てかえるといっても場所の問題、あるいは費用の問題、大変な問題が控えていると思いますけれども、必ず近い将来には日程に上ってくるものだと思われますので、具体的な答弁を願います。

 次に、クリーンセンターの改修と、ひょっとしたら改修だけでとどまらなくて何百億円もかけて新設ということになるのかもしれませんけれども、クリーンセンターについて、この時期をいつにするのか、改修の時期と、あるいはもし新しく建てかえるとすれば、いつの時期に新しくしようとしているのかをお伺いいたします。さらに、このクリーンセンターの絡みでありますけれども、ダイオキシンに象徴される環境問題も具体的にお伺いいたします。具体的に調査が行われておりましたら、その調査項目と結果についてお伺いするつもりであります。

 次に山田産業団地についてお伺いいたします。

 これは極めて現下の経済状況を率直に考えますと、事業そのものを見直さないかん、あるいは少し、こうやることについて市民の中に賛否両論半ばするほどの大きな問題であります。しかしながら、率直に申し上げますけれども、既にもう膨大な農林系の資金が投入されていること。2,500名ほどでありましょうか。たくさんの地権者が宙ぶらりんのまま放置するわけにはいかない。あるいは本市にとってもう起死回生の活性化の最後の切り札だ。そのように考えて、私たち新政クラブは苦渋の選択をいたしました。いろいろな条件をつけて若い市長に頑張れという形での賛成をいたしました。反対だ、反対だと言うのは簡単なんですよ。お金もないし、経済も大変だから反対だと言うのは簡単なんです。だけども、反対だと言うのなら、その反対だと、それをやめろと言うた分、何か具体的な政策を言わなければなりません。それが議会の役割なんです。反対だということは簡単だけれども、それだったら具体的にこうしましょうと、2,500名に余る地権者、20町にもなる大きな土地をどうするのか。観音寺は、このまま放っといてもいいのか。そういう重要な問題だと考えています。

 具体的にお伺いいたしますけれども、今回山田産業団地分譲の要項というものができたようであります。スキームが5月の末には課長会議で内部決定をされ現在は既に公表されていると理解しています。そこで、この要項を中心にして、いわゆる企業の誘致、張りつけ状況を具体的に、例えば引き合いの数をこうですというふうに示した上でお知らせをください。三十何億円になんなんとする起債を起こして、その結果もう残念ながら売れ残ったということになりますと、これはもう議会ばかりでなく4万5,000人の市民が、もうこぞって心配をしているところでありますので、もし言いにくいところがあったとしても率直にお答えをいただければ幸いだと思います。

 また、その要項の中で、例えば覚書、仮契約に至るものがあるのか。あるいは単に引き合い、希望にとどまるのかという点について、もしお答えがいただけるものなら幸いだと思います。

 要項ということで、手元に紙はないんですけれども、記憶に頼ってお伺いをいたします。

 要項を中心としてということを申しましたので、ABCDの4区画に大きく分かれてたと思いますけれども、その団地ごとの面積、単価もあわせて明らかにしていただければ幸いだと思います。

 最後でありますけれども、現在の土地の造成状況、進捗状況を最後にお伺いいたしたいと思います。本年前倒しをされました分が、どういうふうに反映していくのか。あるいは現在盛土、あるいは水路ができているのかっていうふうなことを具体的にお答えを願えれば幸いだと思います。

 次に、タイトルといたしましては、粟井ダムと農業振興についてというタイトルを上げております。

 まず、農業振興についてお伺いをいたします。

 農村が大変に厳しい状況の中にあることは、だれの目にも明らかであります。田舎に元気がないときに、つまり新市に元気がないとき、実は旧町の商店街が元気がないんです。農村に活力を求めることが本市の大きなポイントだと私は考えています。

 そこで、後継者は、どのように育てていくか。行政として、どのように具体的に考えているのかお伺いいたします。重ねて若い人たちを制度資金の運用で夢のある農業へと導いていくことが肝要だとも考えています。何か具体的に妙案があれば、この際新しい議会と、新しく当選された市長として、この場でお示しをいただければ幸いだと思います。

 次に、粟井ダムについて、お伺いいたしますけれども、多目的ダムとして農業振興に大きな期待をされている粟井ダムでありますけれども、ダムの進捗状況について、完成したときの行政効果、とりわけ農業振興にどのように粟井ダムが貢献をしていくのか、お伺いをいたします。

 また、粟井ダムは多目的ダムということでありますから、その多目的の多、多くという意味でありますけれども、意味を具体的に示してお答えください。大変申し上げにくいんですけれども、日量500トンであるとか、戸数420戸を対象とする上水道も、この多目的の多の中に入っているんです。大変高い水道を買わなければならないということもあるかもしれません。心配をしています。これも、先ほど私が申し上げました中央と地方という関係で申しますと、中央の政府は、補助金行政、つまり縦割り補助金を出していきますから、地方ではもう硬直化してしまって後で経済状況は、もう変わってしまっているのに依然として具体的に言うと多目的の多で水道をつくらないと、この事業は進ませないぞと、そういう状況にあるのだと、私は考えています。

 早口でありましたけれども、以上で私の質問の大方を終わります。少し、あっちこっち飛びましてメモを見ておりましたので、ごちゃごちゃしましたけれども、率直なお答えを期待したいと思います。最後までの御清聴を感謝いたします。ありがとうございました。



○議長(白川精君) ただいまの18番議員の質問に対する答弁を求めます。



◎市長(白川晴司君) 議長──市長



○議長(白川精君) 市長

              〔市長 白川晴司君 登壇〕



◎市長(白川晴司君) 18番藤田芳種議員の御質問にお答え申し上げます。

 まず、介護保険についての社会福祉八法でありますが、児童福祉法、身体障害者福祉法、知的障害者福祉法、老人福祉法、母子及び寡婦福祉法、社会福祉事業法、老人保健法、社会福祉・医療事業団法のことであります。

 介護保険法によって、どのように変わるかということでありますが、大きく変化するものとして、老人福祉法により措置されていたホームヘルプサービス、デイサービス、訪問入浴サービス、ショートステイ、特別養護老人ホームの入所措置等のサービスは介護保険により給付をされます。

 なお、養護老人ホームにおけるサービスは、従来どおり老人福祉法に残ります。

 また、身体障害者福祉法に基づくホームヘルプサービスは、65歳以上の人については介護保険に移行されます。

 次に、老人福祉法の主な改正点は老人保健施設の開設許可、設置基準、管理、運営等が介護保険法に移行されております。

 次に、第1号被保険者の保険料についてでありますが、国の方から平成11年5月11日に介護保険事業計画策定のための基本的指針が告示されました。この中には、確保すべき事業量の目標を示した参酌標準、サービス量の見込み等の算出手順を示したワークシートがあり、本市においても、この基準に基づき保険料の試算を行ったところ、月額3,200円ほどになりました。これは、あくまでも試算額であり、将来介護報酬等が明らかになれば、変わる可能性があるということで御理解をいただきたいと思います。

 次に、第1号被保険者の人数でありますが、保険料の算定には平成12年度から平成14年度までの3年間を見込みますので、平均いたしますと9,862名と推測されます。

 次に、要介護認定でありますが、三豊地区広域市町村圏振興事務組合において介護認定審査会を共同設置いたします。広域では介護審査課を設置し、審査判定事務を行います。

 認定審査会の委員は、観音寺市・三豊郡医師会から推薦された医師40名と各市町から推薦された保健福祉等の関係者30名の合計70名で10の合議体をつくり、1合議体当たり7人で構成します。審査会は、4名の医師のうち交代で2名ずつ出席し、保健福祉関係者は3名が常時出席し、都合5名で審査判定を行うことといたしております。

 また、認定調査員につきましては、市では7月より嘱託の専門職員を2名雇用し、平成11年10月より始まる事前認定に向けて研修いたします。

 次に、国の新ゴールドプランについてでありますが、介護保険実施に向けて平成11年度末には、新ゴールドプランの目標値を上回る予算を計上し、整備を図ろうといたしております。

 次に、介護保険の実施後の特別養護老人ホームに入所している人たちの処遇につきましては、要介護認定を受けて要介護1以上の認定を受けた人たちは問題ないわけでございますが、要支援、自立に認定された人たちは経過措置として5年間は施設を出なくてもよいことになっております。ただし、その経費につきましては、現在明らかになっておりません。

 次に、審査判定の結果により特別養護老人ホーム施設の経営に、どのような影響があるのかということでございますが、現在特養施設では、1人当たり約26万4,000円の措置をいたしております。介護保険では、施設介護の場合の要介護別の限度額は、明らかになっておりませんが、特養施設の平均保険給付は26万5,000円と見積もられており、要介護度の低い方が多く入所されると、今までと同じ経営では苦しいのではないかと推察はされます。

 次に、老人保健施設と介護保険の関係についてでありますが、介護保険では、要介護認定で要介護1以上と判定されれば、入所して従来と変わりなく保険給付が受けられます。

 次に、広域行政についでありますが、今地方自治体は簡素で効率的な行財政運営を進めなければ運営ができない時代が迫っていると理解をいたしております。

 私は、簡素で効率的な行政運営を行うためには、広域行政組織で運営をすることが最も効率的であると考えております。三豊市構想につきましては、これまで行政や民間団体において種々検討・議論がなされてきておりますが、まだ機が熟していないのが実情であります。今後は三豊市の実現に向け努力してまいりたいと考えておりますが、まずは三豊広域の活用などにより各市町の特色を生かした分担制や拠点制などにより効率化について検討していかなければならないと考えております。

 これらの中で、おのずと三豊は一つの機運が高まっていくものと思っております。

 特に、既に広域施策として実施しているクリーンセンターや、現在課題となっております介護保険事務につきましても受益者サービスと保険料などが近隣市町の連携実施が緊急の課題でもあります。これら施策の広域行政への取り組みは、簡素で効率的な行政運営を図る上でも早急な対応が必要であります。

 なお、これらの行政組織や施策の取り組みにつきましては、機の熟した範囲での実情に沿った機能的な広域化もワンステップとしても取り組んでいく必要性があるのではないかと思っております。

 次に、平成10年度決算についてでありますが、まず平成10年度の一般会計の決算については歳入総額167億4,177万451円、歳出総額162億5,742万3,316円で差し引き形式収支額は4億8,434万7,135円となっており、これから繰越明許費の繰り越すべき財源1億1,575万1,448円を差し引きますと実質収支額は3億6,859万5,687円の決算となっております。

 一般会計の主な決算状況についてでありますが、まず市税につきましては、59億2,167万6,307円で、前年度比3,726万8,128円の減、率にして0.6%のマイナス決算となりました。

 地方交付税は、31億491万3,000円で、前年度比2億7,507万6,000円の増、率にして9.72%の増となっております。

 競輪事業特別会計からの繰り入れは7億円で前年度に比べ3億円の減であります。

 市債につきましては、15億3,560万円で前年度比4億987万5,000円の増、率にして36.41%の増となっております。

 次に、主要な特別会計の決算状況でありますが、競輪事業特別会計につきましては、歳入総額379億8,208万7,480円、歳出総額371億539万5,448円、差し引き8億7,669万2,032円の黒字決算となっており、7億円を一般会計へ繰り出しています。

 次に、国民健康保険事業特別会計につきましては、歳入総額35億1,463万9,862円、歳出総額33億6,425万5,133円、差し引き1億5,038万4,729円であります。

 次に公共下水道事業特別会計につきましては、歳入総額23億2,887万3,564円、歳出総額36億4,632万9,883円、差し引き13億1,745万6,319円の赤字となっており、この不足分を今回御報告いたしておりますように繰上充用措置として予算の専決処分をさせていただいております。

 次に、決算の特色でありますが、一般会計では長引く景気の低迷、また国の減税等による影響下での対処、人件費の削減を初めとする行財政改革の推進による歳出の節減等に努めてまいりました。

 また、地方債での自治振興資金の借り入れ対応により形式上はよい決算となったものと思っております。

 競輪事業特別会計につきましては、ふるさとダービー2年目の開催でありましたが、通常開催での車券売上低迷等内容的には厳しい決算の状況となりました。

 また、下水道事業特別会計につきましては、一般会計より7億円の繰り入れを行いましたが、赤字累積額が増大いたしております。事業の健全化に向け県にも御指導をいただけるよう、その対応について協議いたしているところであります。

 次に、起債の手続についてでありますが、地方債は地方税、地方交付税など主要な一般財源の不足を補完するための重要な財源となっております。市町村が事業を行う場合、自治省が策定する地方債計画及び地方債許可方針に基づき起債の目的、限度額、起債の方法、利率及び償還の方法等について予算の定めるところにより知事に申請し、許可を受けた後、市債を起こすことができる仕組みになっております。

 次に、行財政改革についてでありますが、まず、今後の新規採用の予定でありますが、平成12年度の採用はしない方針であり、平成13年度以降につきましては、行財政改革の進行を踏まえて、検討してまいりたいと考えております。

 市職員数は、平成11年4月現在で512名であり、今後の退職者数は平成11年度13名、平成12年度6名、平成13年度8名、平成14年度12名であります。

 将来的には、市民100人当たり1名の職員を目標に行政改革を進めてまいりたいと考えております。

 次に、民営化、第三セクター方式などコスト観念を徹底させる部門はないのかとのお尋ねでありますが、私は限られた予算で市民の福祉の向上、行政サービスの向上を図るためには、コスト観念は全庁的に必要だと考えております。そのため、組織、機構の見直しを初め、事務事業の見直し、定員管理及び給料の適正化の推進、公共施設の管理、運営の見直し等を実施し、11年度の予定を入れますと約8億2,000万円の経費の削減ができました。

 今後におきましては、これらのさらなる徹底した見直しを図るとともに「できるものは何でもやる」という精神のもと、行財政運営を推進したいと考えております。

 次に、既存の施設と新しい施設についてでありますが、まずし尿処理施設の建設につきまして、完成時期等の御質問につきましては、今回国の景気刺激策により補助基準事業費7,628万7,000円の前倒し内示があったため、次年度予定事業を繰り上げ施行しようとするもので、これは機器の工場製作の部分がほとんどであるため、完成時期は当初予定の平成12年11月末日に変更はないものと考えております。

 また、現在のところ、建設は予定どおり進捗をしており、地元関係者との新たな調整の必要も生じておりません。

 次に、三豊広域クリーンセンターの焼却炉改築についての御質問でありますが、焼却炉の耐用年数は15年ぐらいといわれております。したがいまして、現在の施設は昭和61年4月から供用開始いたしておりますので、平成13年には、耐用年数が来るものと考えております。

 また、クリーンセンターの借地契約期間は昭和58年から30年間ということでありますので、平成25年までとなっております。

 今回の大規模改修計画につきましては、耐用年数が到来するのに加えて平成14年12月からダイオキシンの排出濃度基準が適用されることに対応するためのものと認識をいたしております。

 次に、火葬場の移転問題につきましては、現在の施設が老朽化しているため、人生終えんの場にふさわしい火葬場の建設が急がれておりますが、施設の性格上移転候補地の選定に苦慮しているところが実情であります。建設につきましては、近隣町とどのような協議がなされているかとのことでありますが、現在のところ具体的な協議をするまでには至っておりません。私は、事情を同じくする近隣町との共同で建設することも含めて検討してまいりたいと考えておりますので、よろしく御理解、御協力を賜りたいと存じます。

 次に、山田産業団地についてでありますが、三豊干拓地の遊休地を農村地域工業等導入促進法により実施計画を策定し、事業を進めてきたところでありますが、用地の分譲単価の公表価格は決定いたしましたので、5月「山田産業団地分譲要項」により統一した考え方で企業誘致を進めていくための分譲要項を策定いたしました。

 主たる内容といたしましては、分譲用地面積は12万4,645平方メートル、分譲単価は3段階で坪当たり最低8万1,653円、最高8万4,959円であります。分譲予定業種は、製造業、道路貨物運送業、倉庫業、梱包業、卸売業を主としております。

 操業時期は、土地引き渡し後3カ年以内の操業開始、また分譲条件として土地売買契約時に観音寺市と環境保全協定を締結していただき、環境問題に十分配慮してまいりたいと考えております。

 また、分譲の決定につきましては、土地売買契約の予約を目的とした覚書の締結をお願いし、財産売り払いの市議会の議決後2週間以内に土地売買契約の締結をお願いいたしております。

 その他参考事項として、各種法指定、また助成制度を付け加えた分譲要項となっております。

 次に、企業誘致についてでありますが、現在企業との誘致仮契約、覚書等についてはしておりません。引き合い企業として8社ほどございます。

 次に、工事の進捗でありますが、平成10年度は9工区で擁壁工を中心に1億5,000万円余りで工事完了をいたしております。

 平成11年度でありますが、第一次発注として、6月17日に5工区、第二次発注として8月、第三次発注として12月の予定で合計8億円程度の擁壁工、盛土工、道路工を中心に工事を行い平成12年度末工事完了予定であります。

 いずれにいたしましても、企業の張りつけが一番でございますので、企業誘致に鋭意努力をしてまいりたいと考えております。

 次に、粟井ダムと農業振興についてでありますが、まず粟井ダムの方から御答弁を申し上げたいと思います。

 粟井ダムは、粟井川、柞田川の洪水調節及び下流既得用水の補給、並びに本市の水道用水への供給を目的として昭和63年度に現況調査に着手をいたしました。以来、県及び関係者の方々の多大の御尽力、御協力のお陰を持ちまして、現在ダム本体のコンクリート打設工事が順調に進められているところであります。

 平成11年度末における執行予定事業費は、59億5,000万円であり、進捗率にして61%となっております。

 また、利水容量25万トンのうち水道用水としての利水以外は農業用水として利水できることとなりますので、ダム下流域の農業振興に大きく寄与するものと考えております。

 今後とも事業主体であります県に協力しながら平成13年度末の完成に向けて鋭意取り組んでまいりたいと考えております。

 次に、農業振興についてでありますが、農業振興策につきましては、御承知のように多岐にわたっておりまして、具体的に申し上げることもございませんけれども、御承知のようにガットウルグアイラウンドから農業施策につきましては大変国、あるいは県、あるいはまた地方自治体も頭を悩ませているのが現状であります。しかしながら、国土の保全、あるいは水源の肝要等々を考えたときに、国の基幹産業としての位置づけは、私も認識をいたしております。そういった中で、最近特に環境問題を取り組んだ農地の保全、あるいはまた教育を変えていく施策等々もあるやに聞いておりますが、農業基本法が策定されるに伴いまして地方自治体として、どのような受け皿をつくっていくかということが、今後大きな検討課題であろうかと思われます。いずれにいたしましても、農業振興につきましては、観音寺市の大きな基幹産業であります農業につきまして、今後議会ともいろいろ御相談を申し上げながら、農業の振興について、あらゆる施策を講じてまいりたいと、このように思っておりますので、よろしく御理解を賜りますようお願い申し上げます。

 以上で、私の答弁は終わらせていただきます。

 答弁漏れにつきましては、各参与よりお答え申し上げますので、よろしくお願い申し上げます。



◎教育長(石原敏夫君) 議長──教育長



○議長(白川精君) 教育長

              〔教育長 石原敏夫君 登壇〕



◎教育長(石原敏夫君) 18番藤田芳種議員の御質問にお答え申し上げます。

 図書館についてでありますが、まずなぜ公共図書館を設置しているのか。その立法趣旨を問うという御質問についてでありますが、このことにつきましては、議員御案内のとおり図書館法第1条、社会教育法第5条に基づき市民の教育と文化の発展に寄与することを目的として設置しているものと認識をいたしております。

 したがいまして、その運営に当たりましては、法の精神にのっとり、図書、記録、その他必要な資料を収集、整理保管して市民等の利用に供することを中心に、さらに講演会や読書会などを通して市民の文化、教養の向上に寄与するよう努めているところであります。

 次に、教育都市宣言をしている市として、ここ4年間にどのような取り組みをなされたかということについてでありますが、まず、この間は議員御案内のとおり本市にとりましては、財政的に極めて厳しい状況下でありましたが、図書購入費の増額、民間駐車場の借り上げ、さらにコンピューター化に備えて臨時職員を採用しての図書整理作業の推進等に取り組んでまいりました。

 また、議員の御指導も得て購入雑誌を43種類にふやしたり、郷土の直木賞作家である芦原すなお氏の作品収集や小林秀雄文庫の保管、「つぼみ愛書会」、「古典を読む会」など読書活動の充実にも努めてまいりました。

 次に、南公民館、教育センターとの併設による問題点についてでありますが、まず利点といたしましては、公民館、教育センターの諸行事に参加された方々が図書館をも利用していただけるということであります。

 欠点といたしましては、駐車場がいっぱいになったり、ときにやや騒音が気になったりする日があるということであります。

 次に、改築を含めて将来展望についてでありますが、このことについては、これまでも常に念頭においていろいろと模索をしてまいりましたが、残念ながら具体化までには至っておりません。これからも、本市の重要課題の一つとして、まちづくり構想の中で、早期実現に向けて検討してまいりたいと考えております。

 次に、既存の施設と新しい施設についてでありますが、まず学校給食センター改築事業の進捗状況につきましては、先般入札の結果、建築設計業務は有限会社斎賀建築設計事務所が落札いたしました。その他の事前業務もほぼ計画どおり進行いたしております。

 今後の予定といたしましては、本年9月末までには実施設計を完了し、微調整を行った後、11月中旬ごろまでに建設業者を選定し、12月議会において御承認をいただきたいと考えておりますので、よろしくお願いいたします。

 次に、食器に強化磁器を採用することによって起きる変化への対応でありますが、まず食器そのものの購入費用が約850万円から900万円ほどふえると考えられます。

 次に、施設、設備等に要する経費ですが、これは調理器具の機種によって異なりますので、確定的なことは申せません。内部協議による試算では食器が重くなるので食器かごの数がふえる。したがって、コンテナ数もふえる。このための経費として600万円から700万円程度必要ではないかと考えています。

 次に、コンテナ数がふえると学校側の受け入れ施設である配膳室が手狭になるところができます。この改修費用として小学校5校、中学校1校分で約2,300万円ほど必要ではないかと考えています。こうした経費を合計しますと、約3,750万円から3,900万円程度ふえると試算されます。加えて機種選定の結果によりますが、場合によっては洗浄機のレーンをふやすための経費が加算されるかもわかりません。

 最後に、運搬方法や配膳室の改修計画についてでありますが、トラックによる学校への運搬方法については、でき得る限り現況どおりで対応したいと考えております。なお、食器の重量等によってコンテナの重量がふえる場合は、コンテナ数をふやすことによって軽減を図りたいと考えております。

 また、配膳室の改修につきましては、本年度中に改修計画を立案し、その経費については平成12年度当初予算に計上いたしたいと考えておりますので、よろしく御理解を賜りたいと存じます。

 以上であります。



◎選挙管理委員会事務局長(熊谷和弘君) 議長──選挙管理委員会事務局長



○議長(白川精君) 選挙管理委員会事務局長



◎選挙管理委員会事務局長(熊谷和弘君) 18番藤田芳種議員の御質問にお答え申し上げます。

 市議選の結果についてでありますが、まず投票率でございますが、全体で81.57%、その内訳は男79.11%、女83.78%となっております。

 次に、観音寺町と観音寺町を除く町の投票率でございますが、観音寺町では79.95%、観音寺町を除く町では82.35%となっております。

 次に、投票率の高い投票所と、その投票率でございますが、観音寺町で最も高いのが第5投票区の薬師寺本堂で82.88%、次いで第1投票区の八幡自治会館で82.56%、第6投票区の観音寺西公民館で82.45%となっております。

 また、観音寺町を除く町では、最も高いのが第15投票区の八丁自治会館で90.77%、次いで第29投票区の中田井の農事集会場で89.58%、第26投票区の奥谷自治会館で89.55%となっております。

 次に、投票率の低い投票所と、その投票率でございますが、観音寺町で最も低いのが第7投票区の観音寺西保育所で77.50%、次いで第4投票区の観音寺南小学校体育館で77.76%、第3投票区の観音寺東保育所で79.38%となっております。

 また、観音寺町を除く町では、最も低いのが第32投票区の生活改善クラブ本大集会所で69.30%、次いで第12投票区の流岡公民館で74.44%、第14投票区の出作公民館で76.26%となっております。

 以上でございます。



◎健康増進課長(冨原一郎君) 議長──健康増進課長



○議長(白川精君) 健康増進課長



◎健康増進課長(冨原一郎君) 18番藤田芳種議員の質問に対して、市長答弁を補足してお答え申し上げます。

 老人保健施設はがみ苑の入所状況と事業内容と、その対象者数についてでありますが、社会福祉法人観音寺福祉会に照会しましたところ、平成11年5月末現在で入所者数78名となっております。入所者につきましては、看護、介護、機能訓練を中心とした医療ケアを行っております。デイケアは在宅の要介護老人の方々のために施設内でのリハビリテーション、食事、入浴などの機能サービスなどで利用者は5月分延べ164人です。

 デイサービスは、自宅からセンターまで送迎し健康チェック、入浴、給食などを行っており、利用者は5月分延べ389人となっております。

 また、介護支援センターでは、体が病弱であったり、寝たきり等のお年寄りや御家族の方々が介護などについて相談が受けられるところであります。

 相談件数は5月分延べ119件となっております。

 以上です。



◎環境衛生課長(請川剛君) 議長──環境衛生課長



○議長(白川精君) 環境衛生課長



◎環境衛生課長(請川剛君) 18番藤田芳種議員に対しまして、市長答弁を補足さしていただきます。

 三豊広域クリーンセンター周辺の具体的な環境調査の結果とその状況を言えということでございますけれども、昨年の10月9日にクリーンセンター周辺のダイオキシン類の調査を行っております。これにつきましては、水が3カ所、土壌が7カ所、バックグラウンドといたしまして5カ所、計15カ所測定をされております。それで、水につきましては、一番高いところが仁池下池ということろが0.00097ナノグラム、土壌につきまして一番高いところが埋め立て処分場の4.2ナノグラム、バックグラウンドといたしまして一番高いところが上高地圃場整備内の農道が0.0076ナノグラムという結果でございます。これにつきまして、愛媛大学の農学部の脇本教授の講評をいただいております。

 それによりますと、総合評価いたしますと、ごみ焼却場の排ガスや残灰によって町内の環境が汚染されているという兆候は見当たらないということでございます。

 以上でございます。よろしくお願いいたします。



○議長(白川精君) 以上で当局の答弁を終わりました。

 再質問はありませんか。



◆18番(藤田芳種君) 議長──18番



○議長(白川精君) 18番



◆18番(藤田芳種君) 再質問でありますから自席で行いたいと思います。

 メモで聞いた割には打ち合わせの効果といいますか職員が大変優秀でありましたので、ぴったりと答えが合いました。感謝をまず申し上げたいと思います。

 順次、ここもまたメモを取りましたんで、順次お伺いをしたいと思いますけれども、そっちはたくさんおるわけで、私一人で聞くわけですから、丁寧に答えてください。もちろん数値の間違いなんかありましたら、その都度直していただくと、そういうことでお願いしたいと思います。

 まず、介護保険でありますけれども、これは大変に興味がある。観音寺の人たちが一番多分6月議会で、お金何ぼぐらいかかるんやろ。対象何ぼぐらいやと。ほかの市は発表したのに観音寺なかなか発表せんが間に合うんかいなと思うて、首を長うして、つまり逆に言うたら心配をしながら待っていた課題であります。

 そこで、率直に申し上げますけども、まず間に合うんかなという気がするんです。間に合うのかないう気がするんです。どうしてかを言うたら介護保険は、これお金で支給しませんわね。あんた何ぼやから家でしよるけんお金でやるぞという、いわゆるサービスを提供するだけですから、どっかの施設が必要ですよ。どうかその介護保険を具体的に、これこれこれをしてくださいと施設が必要なんだけど、果たして、その必要、全部答えなくていいですから、私が少し愚痴を言いますからね、不安を言いますから、ここを答えてください言うた分答えてください。そうでないと、全部わからんが、そない言うたってわからんがという話になると思いますので、率直に私の感想を言いますので、ここが答えられたらというところで結構でございますので、そういうつもりで聞きますので、まず間に合うのかなという気がするんです、先ほどから。まず民間の業者が、こういうサービスをしたら、これだけのお金ができる、あげますよという報酬さえ定かでない。まず、仕事やから民間の業者当然商売だから何の準備も、観音寺で介護保険に向けて民間の業者が、起業、業を起こしたという話は、私はいまだに知らないんです。そう考えると政府の方もじゃあ具体的にどんなことかというたら何ぼぐらいいうのは、どうもわからない。間に合うんかなという気がひとつしております。ですから間に合うのかどうかいうことをまず一つであります。

 それから、仮に4月から実施が行ってうまく間に合ったとして、うまくいくのかどうか。それも心配しとんですね。広域で認定はするけれども、市町村ごとに、その介護保険料は違う。サービスは当然違ってよいという前提でするわけですけれども、考えてみると法のもとの平等原則にまず反するんではないかなという気がします。そしたら不服だったら認定して、また何かしなさいというんやけど、この手続も、どうも私にはよくわからないんです。で、端的にお伺いしますけど、そういう不満の中で一つは間に合うんだろうかということについてですね。自信のほどをまず披瀝していただきたいと思うんです。

 それから、うまくいくんかどうかということについてでも、覚悟というか披瀝をしていただきたいと思います。そんなに不安ばっかり言うてもしょうがないんで、少し具体的に聞きましょう。

 事前に少しお話をしました。憲法の94条に、こう書いてあるんですね。「条例の制定は法律の範囲内において、これを定めることができる」と書いてあるんです。法律に反しなければ条例は、地方公共団体自由にやれよと書いてあるんです。ところが、これを受けて地方自治法14条でありましたから、今度は少し落として「法令に反しない限り」と書いてあるんです。法令というんですから令つまり、行政府の意志決定です。内閣の政令であるとか、省令であるとかいうやつですよ。つまり立法府の意志ではなくて行政府の意志に反しない限りと書いてあるんです。で、この2つのことを、ちょっと介護保険につりあわせてみますと、介護保険では具体的なことは、恐らく政令で、これを定めるというふうにしておりてくるんだと思うんですね。福祉八法もそうであります。福祉八法も「政令に反しない限り」、あるいは「政令の範囲内において」というふうに書いてあると思うんですよ。おかしいんです。少しね。地方公共団体は法律に反しない限り、政令に反しない限り自由にやることができるそれぞれの個性に応じた保険事業をしなさいよ。皆さん自由にやってよろしいですよ。その自由と責任はみんなにあるぞというて保険料もそれぞれに違うんですけれども、この時点6月になっても、来年の4月から具体的に介護保険が始まるのに政令で定めるというふうな形でおりてきてるんではないかと思うんです。

 で、私は、きょう大きなタイトルをあげた理由も、ここにあるんです。中央の政府はいろんなことを言うて、実は、私最初に言いましたように、いろんなことはもう公共サービスできなくなったから、地方へ全部おろしていくと、その責任も自由もあるのだといいながら、実際は、その内容は政府、つまり政令、内閣ですよね。内閣が定めて弾力的にやるぞと、お金の心配はおまえたちがしなさい。こういう仕組みになっとんですよ。だから、ある種口の悪い人たちが保険あって介護なしというような心配もするんです。で今私が言ってることを、もしお諮りになればですね、それはそうだと、内閣は、つまり政府は自分の行政府の意志で、つまり閣議を開いたらいいんですよ。国会に諮らなくてもいいんですからね。いつでもやれますよ。12月でも1月でもやれる。そういうもんを先送りにしておいて、来年の4月からせないかん。ある種、一種無責任だな、投げ出した形でないかなと思うんです。もし具体的に、これについて3点聞きましょう。今間に合うのか、うまく行くのか。94条と地方自治法14条で、これは内閣の意志が先行して、それさえ定かになってないんではないかということですね。お伺いをしたいと思います。介護保険について、3点でありますから、わかる範囲で結構でありますから、答えを願いたいと思います。

 次に、市議選の結果でありますけれども、声が少し小さくて聞き取れなかったんですよ。ですからもし間違ってたらまた直してください。こうおっしゃいましたかね。全部で81%ぐらいの投票率で旧町では79.95、新では82.35%、男性が79、あとわからないんですけど、女性が83.78ということでしたか。

 それでは、お伺いしますけれども、明らかにその旧町より新市の方が投票率が高い、男性よりも女の人の方が投票率が高いんですよ。これは何も、その観音寺市の市議会の選挙に興味がないというんじゃなかったと思うんですけれども、こういう端的な結果が出ました。

 それから、高いところ、低いところを伺いますと、一番高いところは八丁でありまして90%、すごいですよね。立っとった人は、恐らく非常に満足だと思うんですけど、でも低い人はね、ちょっとびっくりするんですよね。69.3%、これどこかいうのは言いませんけれども、ちょっとひやっとしたっと思うんですよ。こんな3割も人が行ってくれとらんのかという気持ちだったと思うんです。

 市長にお伺いするんですけれども、この結果について、どのようにお考えでありましょうか。観音寺市が、先ほど言ったように代表区の候補者の議員に対して関心を持っていないはずではないんです。だけども、女性と男性、旧市と新市で、これだけの差が出るっていうことについて市長として、どのようにお考えでありましょうか。まず、1点お伺いいたします。

 その2としては、市長さんは幸いのことに、ひょっとしたら今回も立ってきちっとやりたかったと思っているかもしれませんけれども、無投票でありました。で、これもどのように無投票ということをお考えになっておられるか。例えば市会議員28人も出ましたから、市会議員に出るぐらいの人物は観音寺にはようけおるけど、市長に出るやつはさすがにおらんのやと、そう思うたとか、まあうまいことやりよるからうまくいったんだとか、率直な意見を、感想で結構でありますから、お伺いしたいと思います。

 それから、平成10年度の決算についてでありますけれども、起債の手続をあわせてお伺いいたしましたけれども、ちょっと私が考えているのとで、ずれました。しかしながら、それは今置きまして、ですから少し大きな話をいたします。起債は、その主務官庁の許可のもとに、つまり先ほどのお話によりますと、自治省が許可をしてというふうなお話がありました。まず原則は禁止なんですよね。許可というんですから、原則は禁止するぞと、借金ささんぞ、まあ特別に例外的に起債を起こさせてやるぞということでありますけれども、これは許可というのはおかしいのよなあ、よう考えたらな。本当は地方の時代だ、地方の時代だ、自由と責任があるというんだったら、せめて協議ぐらいさして、協議制にして、そういう地方分権の受け皿の中で、そういうことを市長さん言うつもりはないでしょうかな。許可制になっとるけど、観音寺市長は、起債について協議制を提案したと、いろんなところにその大分県にもおもしろい知事さんがおったり、高知県にも元気なんがおるけど、観音寺市長が起債について協議制を提案したら、これちょっとしたスターになると思うんですけれども、どうでしょうか。地方の時代というのは、単に地方に任せ責任はそっちにあるぞというんじゃなくて地方のリーダーの時代ですよ。提案型の政策を提案していく、そういう時代でないといかん。私はお上手じゃなくて期待しとんですよね。若いしやな、はっきりものも言うし、行財政改革、厳しいこと職員に対応してきた。大きな期待をしておりますので、下に向いて言うのも結構やけど、たまには上に向いて、あれ協議せんかと、ほんなもん一方的に許可なんかいかん、協議制を提案したい。どうでしょうか。お答えを願えれば幸いだと思うわけであります。

 行財政改革については、職員数について、さらに詳しくお伺いしたいと思います。

 13年度以降、12年度はやらないけど、13年度以降についてやるということでありましたが、それから退職者は13、6、8、14年が12名ということでよろしかったですかね。もちろん、私は率直に言うんですけど、実は行財政改革は数ではないんですよ。本当は質なんですよ。職員の質が問題なんですよ。3人でやったとこを2人でできる。2人でやったとこを1人でできる、そういう質のいい職員を育てることが一番重要だと思うんです。

 例えば、具体的に言いますけど、今度介護保険が実施される。在留外国人は、たしか、在留の外国人もその対象になるんじゃなかったですかね。なりますね。

              〔「そうです」と呼ぶ者あり〕

 はい。

 そしたら、こういうことです。介護保険の今回の例えば具体的に聞きますけれども、今回の採用で4名でありましたか、5名でありましたか。その採用で介護保険の知識のあるものを意識して採られましたか。あるいは国際化だとか何とかいうんだけど、語学の能力のあるものを意識して採られましたか。お伺いいたします。

 あるいは、産業団地に見られるように経済、経済のわかるもの、財布のわかるもの、財政のわかるものを意識して採られましたかどうかお伺いいたします。

 もしも、この答えを受けてでありますけれども、今後そういうふうなプロパーですね。一般的な行政事務やる言葉は悪いですけど、おとなしい無難な人間を採るよりは、少しきゅっと突出しとるやつをとっていく。そういうふうなお考えは、今後ないかどうかについてもお伺いいたします。2点、お伺いしたいと思います。

 図書館について、こういうふうなお答えがありました。教育長、図書館法の趣旨は教育文化の発展に資するためというふうなことを説明ありました。さらに続けて、法の精神にのっとり必要な資料を云々とおっしゃいました。必要な資料というのは、簡単に言えば本ですよね。図書館ですから、まず本でしょう。いろんなことあるけれども、まず本ですよ。そしたら、図書館の購入費も上げたというふうなことも、さらに続けておっしゃいましたけれども、それではお伺いしますが、図書館の購入費は最後に上げたのはいつ、幾ら上げたのか。まず一つお伺いします。

 次に、図書館は現実には本を読むところじゃなくて夏なんかは学生の自習室になってるんです、どこでも。そこで閲覧室の充実という点から夏の間、自習室を設けてやっていると思うんですけれども、その運営状況についてお伺いします。夏休みの間、子供たちがたくさん押し寄せて冷房のところで勉強をしますけれども、図書館のその自習室の設定をどのようにしているのか。で、同時にその自習をすることによって一般の人にある種の害が加わってないかというふうなことが、害というか弊害が、不満が出てないかということもお伺いします。これは、もうちょっと聞きたいんですけど、ここにメモで高城議員が関連がありますのでということを書いてありますので、この程度で教育長、申し訳ないですけれども、この2つに絞ってお答えを願いたいと思いますが。

 山田産業団地については、私率直に言いますけれども、まず驚きました。驚いたのは、うれしい驚きでありました。安い、9万円とかもっと行くんかなと思うたら、8万1,000円ぐらいで売れると、これはもう大きな努力をしたんだろうと思うし、また今後大きな期待をするところでありますけれども、ただ、ちょっと引き合いが8件でまだまだ、その契約とかいかんというとなると、これまた心配になってくるわけであります。

 2つほどお伺いしましょう。

 大きいですよね。ABCDの団地って、この分譲価格表によりますと、要項によりますと、余りにも面積が一つずつが大きいですよね。一番小さいんでも6,021坪、それから大きいんやったら1万4,938坪もあるんですか。一つずつがね。ですからこんなに大きいといいますのは、厳しい中で大きい会社が来ればいいんだけど、来ない場合もあるから、どうでしょう。もう少し小さく切って小売をするというか、そういうことも考えられないかということをお伺いしたいと思いますけれども、始まる前からそんなに自信なしで小売する小売するというわけにもいかんのでしょうけれども、あまりにも大きいし、単価はせっかく安いんですから、完売をするという点でお伺いをしたいと思いますが。

 先ほど、図書館だけで申し訳ないというたけど、やっぱりこう見よったら聞きたいところが一つありました。

 給食センターであります。給食センターは、平成11年に基準をクリアしなかったら全国に公表するぞというふうに厚生省でしたかね、ちょっとおどされましたよ。慌ててこれはいかんと、議会でようけ言うたからじゃないんですよね、あれはね。O157が出てきて給食センター建てかえになったんですよ。そうでしたよね。違う。

 まあいいでしょう。

 それで、食器の変更ということでありますけれども、食器の変更についてこういうふうにおっしゃいましたがね、かごの数だとか、コンテナの数がどんどん当然ふえると、場合によったら洗浄機のレーンとおっしゃいましたが、具体的によくあれは流れるもんでしょうか、洗浄機のレーンなんかがあるから、ちょっとふえるんだとおっしゃったんですけれども、仕事がふえたら、こんどやっぱり恐らく不満もふえるんですよ、人間はな。現場の人は、不満もふえ、ひょっとしたらまた、またずれや、腰が痛いの、ああ重たいのというのが出てくるんじゃないかなと思ってるんです。その懸念をしておりますね、そこの点一つ。現有の人数で行くのかということ。2つ具体的に。腰が痛いとか、そういうことは、職場もちろん働く人たちの安全や健康を確保しなければいけませんけれども、そういう心配をしておりますので、お伺いをしたいと思います。

 とりあえず以上であります。



○議長(白川精君) 当局の答弁を求めます。



◎市長(白川晴司君) 議長──市長



○議長(白川精君) 市長



◎市長(白川晴司君) 藤田議員の再質問にお答え申し上げます。ただ今は大変過分のお褒めの言葉をちょうだいいたしまして、身に余る光栄でございます。向こう4年間一心不乱に初心を忘れず全力投球をしてまいりますので、よろしく御協力をお願い申し上げたいと思います。

 まず、介護保険につきまして、1点目間に合うのかと、あるいはまたうまくいくのかと、もう一つの点何やったかな。

 まず、とりあえず間に合うのかというお話でございますが、これは間に合わすようにしなきゃならんということでありまして、私もこれ介護保険については、この制度が国から示されたときから正直言って大反対の立場をとっておりました。

 しかしながら、今法律論が出ましたけれども、法律として制定された限りは地方自治体と、今の行政の仕組みの中では、これは全力を挙げてやらなきゃならんという義務が生じてまいりますすので、介護保険につきましては、鋭意担当のものが今日夜を問わず頑張っております。うまくいくのかどうかという問題でございますけれども、これは厚生省自体が走りながら考えようという非常に安易な考えから始まっておりまして、問題点が出てくれば、その都度それを改めながらやっていきゃいいじゃないかと、とりあえずやりましょうというのが国の方針であるように、私は思っております。ですから、非常にこれは無責任なと言えば無責任なことでございますが、医療費の抑制の中で、やはりこういった施策を講じる必要に迫られてきた窮余の策でないだろうかというふうに思っております。ですから運用につきましては、今言ったようにできるだけ65歳以上の方々で介護を必要とする方々に、どれだけサービスが提供できるかというのは、これは当然地方自治体の役目でございますが、遺漏のなきよう、これからも頑張ってまいる所存でございます。そういった点で御理解を願えたらと思っております。

 また、施設が必要ではないかというお問い合わせがございますが、御承知のように観音寺では、特養あるいはまた老健、そして最近特に療養型病床群がかなり観音寺、三豊では、それぞれのお医者さんが、どうも増設をしておるみたいでございますので、そういった療養型のベッドをあわせると、私は施設につきましては十分クリアできるものじゃないかなというふうな気もいたしております。

 しかしながら、この介護保険の原点というのは、やはり在宅介護というのが、やはり原点ではなかろうかと思っておりますので、でき得る限り在宅で、そういったお年寄りの面倒を見ていくのが、私は本筋じゃなかろうかというふうに思っております。ですから観音寺市といたしましても、今後できる限り自宅で療養をしていただきたいと、それに対して保険を提供していくというふうな形になろうかと思われます。いずれにいたしましても保険料の問題もまだ積み残されておりますし、解決もいたしておりません。ですから、私としては三豊郡あるいは観音寺市を含めて保険料は、ちょっと差がございますが、これはあくまでも県で統一をしていただきたいという要望を今後県の方に求めてまいりたいというふうに思っております。

 次に、市議選の結果でありますが、もう旧町とか新市とかいう問題は、広域合併論をおっしゃる先生におきましては、そんな旧町とか新市というような時代じゃないと思うんですけれども、結果として、そういうふうな結果が出ておるということであります。私なりに判断しますと、やはりある昔の旧村で候補者の先生方がたくさん出られたところは、やはり必然的に投票率が高くなっておるのかなと、あるいはまた女性につきましては、従来から女性の方の方が、いろいろな関心が高いという結果が出ておるようでございまして、女性の方の方が投票率としては非常にいいという結果が出ておるようでございます。ですから、候補者が多い、その地区で昔の旧村単位でいいますと、その旧村で出ておられる候補者の方々が数が多いほど投票率が上がっておるんじゃないかなと、そういうふうに私は理解をいたしております。

 それから、無投票についてどう思うかということでございますが、確かに無投票というありがたい結果になったわけでございますけれども、しかし、この無投票の方が私はかえって大きな責任を感じております。4年前は確かに外目から県会議員の立場として観音寺市政を見させていただきましたけれども、4年間じっくりと勉強さしていただいた中で、これはまだまだ積み残された課題も多いし、あるいはまた財政的にも非常に厳しい時代を迎えていくということで、知れば知るほど、この今からの4年間というのは大変な市政運営をしていかなきゃならんという気持ちでございますので、選挙の結果いかんにかかわらず市長の立場として本当に身の引き締まる思いであるわけでございます。議会と車の両輪となってという言葉を何回も使いますけれども、市議会の新しく10名の新人の先生が見えられましたが、そういった点も十分考慮しながら、今後とも市政発展のために御協力のほどを心からお願いを申し上げたいと思います。

 それから、起債の関係でございますが、これは私がどうのこうのという問題じゃなくって、国全体3,200余り自治体がございますけれども、どこの首長も、この起債につきましては、頭を悩ませておるわけでございまして、特に香川県でも過去6%、7%の金利のときに借金をしているものがたくさん残っておる。せめて金利だけでも下げてくれないかと、あるいはまた償還を早くして、そういった金利の高いやつは早く返したいんだけれども何とかしてくれと、こういった議論は、香川県の市長会の中でも、市長会のたんび、あるいは四国市長会の中でも大いに議論されております。そういった一番親玉が全国市長会というのがございまして、その全国市長会の地方分権の委員会がございますが、その地方分権の委員会の中で、この起債につきましては、十分検討をしておるやに聞いております。そういったところで国の制度、見直しはやはり671市になりましたけれども、671市が一丸となって、そういう同じ抱えた問題を国に対して要望してまいりたいというふうに思っておるわけでございます。

 職員の数の問題でございますが、議員御指摘のように数は問題ないんだと、要は質じゃないかという御指摘でございますが、おっしゃるとおりでございます。私も職員の意識の改革ができれば行革というのは半ば達成できるものというふうに思っておりますけれども、なかなかその意識の改革ができない。大分変わってきたと思いますし、あるいはまた職員の中には本当にやる気になって一生懸命に頑張っている職員もおりますけれども、しかしながら全体的なあれから見ると市民からのいろんな投書とか、市民からの御指摘がある中で考えてみるとまだまだ意識改革にはほど遠いんじゃないかなという認識をいたしております。されば何をやるかといいますと、やはり数を減らしていくしかないと、数を減らす中で、そういった職員の意識改革を逆に求めていくと、これだけの人数であなたがやらなきゃどうしようもないんだと、今まで1の仕事をしておったのを1.2倍あるいは極端に言うと1.5倍の一つの仕事をしていただける。肉体的な問題じゃなくて、やはり知恵を絞り、あるいは工夫を凝らしながら市民サービスの提供をしていただければ私は行政改革というのは半ば成功したようになるんではないかなというふうに思っております。そういったところで今後も職員の数の問題ももちろんでございますが、質の改革ですね、質の問題につきましても研修等を重ねまして鋭意頑張ってまいりたいと、このように思っているわけでございます。

 それから、採用の問題で福祉専門員を採用したのか、あるいはまた語学が堪能な職員を採用したのかということでございますが、今回の採用につきましては、そのような専門的なことは、余り試験の中、あるいはまた面接の中でも、余り重要視はいたしておりません。要するに職員の5名ですね。新しく採用した職員を目の前にして、先ほど議員の御指摘もあったような問題を、私は十分論議をいたしまして、すばらしい職員5名が誕生したと、新しい職員が誕生したと思っております。将来の管理職として十分今から認識を持って頑張るというふうにも言っております。この5名につきましては、どこへ出しても恥ずかしくない職員だというふうにも思っておりますので、その点はよろしく御理解を賜りたいと思います。

 また福祉の専門になりますと、やはりどうしても介護保険用に採用すると介護保険自体が先ほど申し上げましたように今後どのような方向に行くのかよくわかりませんので、その介護保険の動向を見極めながら専門職員については、鋭意考慮してまいりたいというふうに思っているわけでございます。

 語学につきましては、英語教室もございますし、そういったところに本当にやる気の職員、今言った職員の意識が改革すれば、少々の英会話ぐらいは勉強に行けばできるものと思いますので、そういう意識の職員がぜひ出てきていただければありがたいかなというふうに思っておるわけでございます。

 最後に、山田産業団地についてでありますが、金額につきましては担当職員が、それこそ創意工夫をいたしまして、知恵を絞りまして分譲単価としては非常に安く見積もることができました。まだまだ情勢につきましては、見直す必要もありますし、もっともっと安くしようじゃないかというふうに現在鋭意努力をいたしております。

 しかしながら、御指摘のように多大な借金をするわけでございますので、できるだけ市民の方々の負担にならないように工事費を縮小する中で検討をいたしております。そういうことで8万1,000円から八万四千幾らというふうな単価が出ておるわけでございますが、ちなみに近隣の伊予三島あるいは伊予の川之江市の新しく造成するところと比べれば、約半値ぐらいの地価になると思います。そういったところで現在愛媛県の東予の方にも打診をいたしておりますが、当初としては非常に安いんじゃないかというふうな評価もいただいておりますので、今後そのような方面に向けても営業活動をしてまいりたいというふうに思っておるわけでございます。

 それから、面積の大小でございますが、お手元のパンフレットにどのようになっておるかわかりませんけれども、まずメーンになるもんは一つでっかい、これをやろうというところが今現在ございます。その後の分譲地は適当にうまく四角の形式になっておりますので、それを細分化いたしまして、たしかA1A2というふうに表現しておると思うんですけれども、約1,000坪単位……

 大体1,000坪ぐらいで分譲できる。ですから必要な方は2,000坪、1,000坪という人は1,000坪というふうに、これは臨機応変に、坪数につきましては、今後分譲する際に検討してまいりたいというふうに思っております。

 以上でございます。



◎教育長(石原敏夫君) 議長──教育長



○議長(白川精君) 教育長



◎教育長(石原敏夫君) 18番藤田芳種議員の再質問にお答え申し上げます。

 深く理解された上での暖かい御質問でございますので、率直に答えさしていただこうと思います。

 まず、図書館についてでありますが、第1点の図書費はいつ値上げしたかということの問題でございますが、平成9年度に100万円の増額をいたしました。それ以後は増額はいたしておりません。次は夏の、夏休み中の学生たちの読書室を、どのように確保しているかという問題でございますが、この間は南公民館の一室をお借りして子供たちの読書の部屋といたしております。したがいまして、南公民館には、それなりの御協力を賜っておるわけでございますので、向こうに影響はないかと言われましたら絶対そういうことはありませんけども、両方の館の方でお話し合いしていただいて双方がうまくいく形で御協力を賜っておるのが実情でございます。

 図書館については以上でございます。

 給食センターでございますが、今建てる理由は何かということでありましたが、これは市長が決断したから建てられよんでありまして、その背景には、これまでの長い間のいろいろな方々の御尽力もあったし、O157という全く予期せぬ事態が起こった出来事が、もう待ったなしの事態に追い込まれてきたというのが御指摘のとおり事実でございます。その間、いろんな方々に御尽力賜ったことについて心から感謝をいたしております。

 次は、腰痛問題とか人数問題でございますが、調理員の皆さんが新しい施設になって大きな期待を持っておりますから、当然この調理員の健康管理ということも重要な一つの手法でございます。したがいまして、厨房器具につきましても、でき得る限り労力が省けるような形のものをこの際導入したいと考えております。

 また、食器は、現在の食器から強化磁器になりましたら重くなりますので、現在は1つのかごに40人分を全部入れておりますが、強化磁器になりましたら大体20人前ぐらいを入れて適当な現在ぐらいの重さになるんじゃないんだろうかと、こういうふうに考えておるわけです。したがいましてかごの数はふえてまいるわけです。そういう点については、十分配慮をしていきたいと思っております。そういうふうな形になってまいりますと洗浄機の問題に行きつくわけです。厨房メーカーの方々のお話をお聞きしましても、できるだけ省力化していく上で従業員の人数を減す、その部分も洗浄機部分が大きなウエートを占めると、このように言うわけでございます。そういった意味につきまして、この洗浄機を、洗浄機というのはもちろんその前にどこのメーカーの調理器を取り入れるかということにかかわってまいることでございますけども、そういった調理員の腰痛対策とか、あるいは人数を減すと、そういう観点を重要な柱にして厨房器具を指定せないかんと思ったわけでございますが、これを機会に人数もでき得る限り減す。調理員さんに対しても仕事のしやすい場所にすると、そういうふうな観点で望んでまいりたいと思っておりますが、全部がうまくいくようなことはなかなかできませんので、その点については総合的に御判断をいただいて御理解を賜りたいと、このように考えております。

 以上でございます。



◎福祉事務所長(西山友將君) 議長──福祉事務所長



○議長(白川精君) 福祉事務所長



◎福祉事務所長(西山友將君) 18番藤田芳種議員さんの再質問にお答え申し上げます。

 政令に関しての質問ですが、介護保険法では政令、省令で定めるという部分がたくさんあります。徐々には定まっておりますが、議員さん御指摘のとおり介護報酬などの部分がまだ明らかになっておりません。我々担当者としては、早く決めて地方におろしてほしいと、このように思っております。

 以上です。



○議長(白川精君) ほかに答弁漏れはありませんか。

 再々質問ありませんか。



◆18番(藤田芳種君) 議長──18番



○議長(白川精君) 18番



◆18番(藤田芳種君) 答えにくい問題でありましたけれども、積極果敢に答えていただきましてありがとうございました。少し、ちょっと小さい論点、もう一回確認したいんですけれども、山田の産業団地についてでありますけれども、今見ておりますと、全部で19ヘクタールぐらいしか許可がおりておりませんね。全部で22、23、そしたらあと3ヘクタールか何か残余の部分がありますけれども、この土地について例えば山田干拓というふうなことで話を伺うと、これは当然含めて23ヘクタール全部について行政が積極的にかかわっていかなければならない、そういう状況だと思うんですが、山田産業団地ということになると19ヘクタールに限定して売り抜けていこうという状況だと思うんです。

 で、お伺いするんですけれども、あと残余が3ヘクタール余りありますかね。その分についてどうするのか、つまり先般もいろいろ議論いたしましたけれども、どうするのかということですね。つまり地権者で抱えてもらってしまうのか、それとも2期工事みたいなことを具体的に考えるのかどうか。この1点と、それから私は、代表質問で前へ出たときにお話をしたつもりなんですけれども、土盛りとか水路とかの進捗状況というふうなことを少し言いました。で、言いましたけど具体的に答えがなかったように思いますので、ここでもう一度少し観点を変えましてお伺いをしますけれども、その土盛りをして造成をしていく手法ですね。こういう話だったんじゃないでしょうか。下の方の部分については建設残土だとか、川底の分を持ってきて、あるいはどっかの池の改修工事にあわせて、場合によっては少しくらいお金もらいながらでも安価にやっていきたいと、表の部分について表土については、もうこれは購入土でやらざるを得ないというふうな大体のお話を伺っていたんでありますけれども、その手法について、この際でありますからお伺いしたいと思います。一つは残余の部分、山田干拓残余19ヘクタール以外の部分についてどうするのかということと、それから盛土をして、造成をしていくっていうのについて、どういう手法でやるのかということであります。2点であります。

 最後でありますので、少し大きな話もしたいと思いますが、あまり細かい話ばっかりするとうるさくてしょうがないということでありますから、所信表明が6月15日でありましたか、なさいました。その中で、もちろんこの所信表明というのは3月10日に招集で行いました施政方針を受けて、新しく選挙してきたんで、もう一度ちょっと言うてみようかというふうなことでおっしゃったんだと思うんですけれども、その中で市長がこういうふうなことを、ちょっと私にとっては目新しかったんですけれども、元気印のというのと同時に優しさ、優しさと元気な元気印のまちづくり、あるいは環境に優しいとか、人に優しいとかいうふうなことで、優しさというようなことを新たに今度つけ加えましたか。初めて私は、この優しさという言葉を聞きました。表明の中で聞きました。

 そうするとですね、やっぱり気になるのは、そう言うてもそれはやっぱり介護保険のとこにぷっと戻ってくるんだな。で1つだけお伺いしましょう。介護保険が間に合うんだろうか。まあ一生懸命やると、それから一生懸命やっていく、その決意のほどを伺ったんですけれども、優しさということになりますと、これやっぱり片一方は経済、お金、お金、お金いうのと、そうでなくて環境や農業の問題ももうむしろ環境の一つとしてとか、老人の問題にしてもつまり社会全体で共生の社会というのは優しさのところへ向かっていくんだいうふうな一つの傾向ではないかなと思っているんです。で、この優しさということで伺いますと、ひょっとしたら市長、こう考えとんじゃないかなと思って勝手に思うですけどね。道路1メートル余分につくったり、あるいは箱ものたくさんつくったりするんではなくて、高齢化社会だから子供たちが少ない社会になってきて農村は疲弊するし、産業もさほど右肩上がりでないからむしろ福祉や小さな居心地のよい町をつくろうと、そういうふうに市長は本当は方向転換を少ししたんではないかなと私は勝手に思っとんですね。例えば旧町の活性化、かつては三豊の中心であった、そういうかつての夢というのも大事ですけれど、むしろそうじゃなくて大きな道路ができたモータリゼーションの時代になったから旧町は、むしろそういう大きな商売や金儲け一辺倒ではなくて、居心地のよい町にしたい。子供たちや老人が安心して暮らせる町にしたいというふうに変わったんでないかな、ひょっとしたら、そういうふうな気がしたんで、その優しさという意味を、せっかく掲げたわけでありますから、単なるスローガンやうたい文句でないわけですから、原理原則をぴしっと起こしていくということになりますと、やはりこの所信表明の中で優しさという言葉が気になりましたので、聞きたいと思います。

 1つ、おまけを聞きましょうか。おまけを聞きましょう。

 今思いついたんだけど、原理原則って私言いましたよ。ある政策をするために一つの原理原則でびしっと行ったらいいんですよ。あいまいなことを考えて、いや農家のことも考えないかんし、旧町のことも考えないかんとなりよると、どうしても両方ともだめなんですね。大体が、世の中での常ですよ。

 地域振興券で聞いてみましょうか。地域振興券いうのは、ちょっと時間見よんですけどね、あまりにも早く終わったら御飯の関係がありますので、ちょっとおまけです。地域振興券、今度はたくさん観音寺、出てしたんだけど、突然ですけれども、少しゆっくり言いますけど、果たして本市における経済の活性化が、どのようになったのか。町がようなったと、地域振興券をようけ使うてくれてようなったと、そういう感じがあるのか。これがもし地域振興券が、経済の活性化、そういうものだけだったら65歳以上で云々、税や所得税制限をしなかったらよかったですよね。15歳以上一律にばんとやったらよかった。

 ところが、片一方は福祉政策いうことを加えたんじゃと思うんですね。つまり、老人福祉2つの二丁構えでいったから65歳以上の人に一律に、その所得制限をしたり、あるいは年金やほかの諸手当の分で条件つけてやりました。この方策ですね、どうでしたでしょうか。市民の例えば私くれんがとかいう不満がなかったのか。地域振興券の成果について、この際お伺いしたいと思います。

 以上であります。



○議長(白川精君) 答弁を求めます。



◎市長(白川晴司君) 議長──市長



○議長(白川精君) 市長



◎市長(白川晴司君) 藤田議員の再々質問にお答え申し上げます。

 まず、山田産業団地の残地の部分は、正確には約4ヘクタールございます。これは、農政局の一つの指示によりまして、あそこは農林省の補助事業でして、消波工事をずっとやってきております。そういった問題で田んぼのないところに消波工事をする必要がないんで、そういう問題もありますし、いろいろな諸問題がございまして、海側の4ヘクタールは未来永劫農地で置いておきなさいと、こういった御指示があるわけです。ですから、農地として処分するしかないということで、現在県の農業開発公社とも協議しながら農地として購入していただける人があれば、それはうちとして仲介の労をとるという、現在そういった段階でございます。

 それから、どういう手法で造成していくのかということにつきましては、担当の課長の方から御説明申し上げたいと思います。これ、もののついででございますので、私もお話し申し上げますが、共産党さんから随分選挙前に責められたわけでございますけれども、この山田団地、例えば仮に30億円の借金をするにしても、先ほどの地域振興券の問題じゃないんですけれども、2,650名に上る方々に対して、地権者の人は確かに文句があるかもわかりませんけれども、それだけの抱えていた懸案事項の財産の処分ができたということが、まず経済効果の大きな一つであると、それから工事の造成につきましては、すべて地元の業者に発注をしておると、10億円近くのお金になるかもわかりませんけども、それも私は観音寺にとりましては大きな経済効果だと、私は認識をいたしております。

 ですから、私は決してむだな公共投資というふうな指摘もありましたけれども、私はそういった認識は一切いたしておりません。やはり市民の方々に、それなりに大切な市税が還元できたのじゃないかなというふうに思っておりますから、これで分譲がすべて完了すれば、本当に2倍3倍の、私は経済効果をもたらすものというふうに思っておりますので、皆様方もまた企業誘致特別委員会もできたことでございますので、よろしく御協力をお願いしたらと、かように思っております。

 それから、優しさというのは何ぞやという話でございますが、21世紀は福祉、環境、あるいは教育、こういった問題が大きなキーワードになってくるものというふうに認識をいたしておりますが、とりわけ福祉は今福祉施策の後退があってはならないということで、優しい気持ちを持って福祉施策に当たっていこうということがまず一つであります。

 もう一つ環境問題につきましては、やはり今ダイオキシンの問題であるとか、環境ホルモンの問題、いろいろ騒がれておりますけれども、やはり自然に親しめるような環境づくり、あるいはまた本当に人間の人類が始まって以来、その緑と触れ合い、あるいは水と触れ合い、そういった一つの環境、優しい環境づくりをしていくのも一つの方法じゃないかと、それにあわせて、先般テレビでもお話ししましたけれども、商店街づくりも、そのような視点に立って私は今後商店街づくりをしていく必要があるんじゃないかなと思っております。

 あるいは、また教育の面につきましても、やはり昔からがいな先生、優しい先生おいでましたけれども、あまり学級崩壊とか、いろいろ騒がれておりますけれども、やはり本当に子供のためを思った優しい気持ちでもって教育をすれば、将来時代を担う本当にすばらしい子供たちが成長していけるのじゃないかなと、それに対しての環境整備をしていこうということでありまして、少し抽象論になりましたけれども、そういった視点に立って優しさということをつけさしていただいたわけであります。

 以上でございます。



◎都市開発課長(白川智洋君) 議長──都市開発課長



○議長(白川精君) 都市開発課長



◎都市開発課長(白川智洋君) 18番藤田芳種議員の再々質問にお答えいたします。

 山田産業団地の工事の概要でございますけれども、山田産業団地の工事につきましては、平成10年度から12年度の3年間の計画で予定をしております。それで、11年度につきましては、擁壁工の残っておる部分、周囲の擁壁工の工事と、それと支線幹線の道路工の主要な地盤固めをするのと、それと盛土工を中心にしていきたいと、こういうように考えております。特に盛土工につきましては、国営農地防災の建設残土を一部搬入をお願いをし、そしてまた建設残土の搬入もお願いをして、それぞれコストを下げていきたいと、このように考えておるところです。ただ、建設残土の搬入に対します管理上の問題、収入の受け入れ、あるいは管理をどのようにしていくか。そしてまた、三豊観音寺土木事務所等の残土協議会等々の打ち合わせ等を今現在しておるところでございますので、どちらにいたしましても盛土が主要な工事になろうかと思いますので、8月に向けて盛土工を進めていきたいと、こういう考え方でおります。

 それと、一部1号井戸のさく井ですけれども、用途廃止をしなければならないということになっておりますので、その分の代替施設を設置をする予定でございます。そして、あと残り部分につきましては、12年度にかかっていく、12年度につきましては、道路の拡幅なり、あるいは県道との取り合わせ、それから上水道の施工等々に入っていけるんではないかと、このように思います。11年度につきましては、事業の進捗から早く盛土の計画を進めていきたいと、このように考えておりますので、よろしくお願いします。



◎企画課長(田中豊君) 議長──企画課長



○議長(白川精君) 企画課長



◎企画課長(田中豊君) 藤田議員の再々質問にお答え申し上げます。

 地域振興券に対する成果はどうであったかということでございますが、私として一応の成果はあったとは考えてございます。ただ、もらえる方については、それぞれのよい意見も出たんですが、受けられない人の方から、この施策に対する不満もあったように思っております。

 以上でございます。



○議長(白川精君) 昼食のため午後1時10分まで休憩いたします。

              午前11時52分 休憩

       =============================

              午後1時11分 再開

〇出席議員 20名

  2 番  中 村 保 男 君     │     7 番  西 山 正 勝 君

  3 番  高 城 宗 幸 君     │     8 番  片 山 正 八 君

  5 番  原   俊 博 君     │     9 番  石 山 秀 和 君

  6 番  楠 井 泰 功 君     │     10 番  安 藤 忠 明 君

  13 番  三 好 喜 一 君     │     19 番  石 塚 祐 子 君

  14 番  秋 山 忠 敏 君     │     20 番  安 藤 清 高 君

  15 番  国 土 幸 久 君     │     25 番  森 川 光 典 君

  16 番  宮 尾 正 樹 君     │     26 番  美 藤   広 君

  17 番  井 下 尊 義 君     │     27 番  石 田 益 雄 君

  18 番  藤 田 芳 種 君     │     28 番  白 川   精 君

       ─────────────────────────────

〇説明のため出席した者の職氏名

  市長      白 川 晴 司 君  │  農林水産課長  秋 山 正 志 君

  助役      大 倉 利 夫 君  │  商工観光課長  岡 田 唯 男 君

                     │  競輪事業局長  梅 林 親 範 君

  企画課長    田 中   豊 君  │  会計課長    行 天   優 君

  秘書課長    小 西 正 訓 君  │

  総務課長    白 山 栄 次 君  │  水道局長    美 藤 幸 造 君

  税務課長    高 橋 宏 俊 君  │

  伊吹支所長   篠 原 文 徳 君  │        教 育 委 員 会

  市民課長    近 藤 武 志 君  │  教育長     石 原 敏 夫 君

  環境衛生課長  請 川   剛 君  │  庶務課長    高 橋 昌 弘 君

  下水道課長   森 野   仁 君  │

  健康増進課長  冨 原 一 郎 君  │  選挙管理委員会事務局長

                     │          熊 谷 和 弘 君

  同和対策課長  石 川 和 明 君  │

  福祉事務所長  西 山 友 將 君  │  監査委員事務局長清 水 俊 和 君

  建設課長    田 中 久 司 君  │

  都市開発課長  白 川 智 洋 君  │  農業委員会事務局長

                     │          横 山 勝 一 君

       ─────────────────────────────

〇事務局出席職員氏名

  事務局長    黒 川 健太郎    │    議事係長    岡 田 和 則

  次長      藤 田 賢 一    │    書記      亀 澤 房 代

       ─────────────────────────────



○議長(白川精君) 休憩前に引き続き会議を開きます。

 関連質問はありませんか。



◆14番(秋山忠敏君) 議長──14番



○議長(白川精君) 14番



◆14番(秋山忠敏君) 午前中の藤田議員の代表質問に関連して、質問をさしていただきます。

 粟井ダムの件でありますが、進捗状況については午前中御答弁いただき理解することができました。一日も早い完成を願う者の一人であります。私は農業をしている一人として柞田川右岸の柞田地区においての水資源は地下水に頼っているのが現状です。したがって、非常渇水がいつ起こるかわかりません。地下水も完全にかれることがあります。この粟井ダムの完成によって地下水がかれることはなくなると期待している者の一人であります。

 そこで、ダムが完成した時点での水の配分については、どのような決定をいたしておるのか。また、どのような計画をなされておるのかお伺い申し上げます。質問申し上げたことについての御答弁を賜りたいと思います。

 以上です。



○議長(白川精君) 答弁を求めます。



◎市長(白川晴司君) 議長──市長



○議長(白川精君) 市長



◎市長(白川晴司君) 14番秋山忠敏議員の関連質問にお答え申し上げます。

 先ほど藤田議員に御答弁申し上げたとおり、粟井ダムの利水の用量につきましては水道用水を含めて25万トンであります。ダム完成後の農業用水として利水、またその配分につきましては、県及び粟井ダム配水委員会で今後協議が重ねられると思っておりますので、よろしくお願い申し上げます。



○議長(白川精君) 再質問はありませんか。

              〔14番秋山忠敏君「ありません」と呼ぶ〕

 ほかに関連質問はありませんか。



◆3番(高城宗幸君) 議長──3番



○議長(白川精君) 3番



◆3番(高城宗幸君) 3番の高城宗幸です。

 18番の藤田議員の関連質問として市立の図書館の件について、お伺いをいたします。

 先ほどの話の中にもありましたけれども、図書館は町の文化のバロメーターであるというふうに私も思っております。

 また、私自身高校時代よく琴弾公園の中にありましたもとの図書館によく通った経験がございますんで、特に図書館に関しては強い思い入れがございます。

 まず、初めに現在の図書館の現状についてお伺いをしたいというふうに思っております。事前に図書館の館長さんに資料等の調査をお願いをしておりましたけども、県内、観音寺を含めまして5市並びに三豊郡内の9町の図書館との比較といいますか、について3点ほど御質問をさしていただきます。

 1点は、図書館の開館時間でございます。

 特に、日曜日、観音寺の図書館の場合12時に閉館をしてる現状がございます。そんなのは他市と比べてどうなのか、あるいは他町と比べてどうなのか。私としては大変不便を感じている一人でございますので、その点をまず1点お伺いします。

 2点目には、図書館の規模の点でございます。

 図書館の床面積が、先ほど申しました5市並びに9町との比較について、どのような現状になるのか、答弁をお願いしたいと思います。

 3番目には図書館の駐車場の件でございます。

 現在の図書館を見てみますと大変駐車場が狭うございます。先ほど言いました5市並びに9町との絡みで、またその他何か資料がございましたら、答弁をまずお願いしたいというふうに思います。

 以上です。



○議長(白川精君) 当局の答弁を求めます。



◎教育長(石原敏夫君) 議長──教育長



○議長(白川精君) 教育長



◎教育長(石原敏夫君) 3番高城宗幸議員の関連質問にお答えを申し上げます。

 図書館についてでございますが、まず日曜日の開館時間でございますが、本市の場合には9時から17時までの開館といたしております。土曜日、日曜日の開館時刻につきましては、それぞれの市町によっていろいろでございますけども、9時半または10時から17時までとか、17時30分までとか、そういった町がありますが、具体的にどの市が何時から何時ということにつきましては、ちょっと私とっさでありますので、ここに資料がないわけでございますけども、ここでわかる高松市は、土日は9時30分から17時です。丸亀市は土日は10時から17時、坂出市は9時から17時、善通寺は9時から17時、観音寺は日曜日は9時から12時と、土曜日は9時から17時と、こういうふうな形になっております。

 次に、床面積でございますが、高松市が9,753平方メートルで最も広く、観音寺市は689平方メートルでございます。5市6町の中では、5市は5市、6町というのは高瀬、三野町、大野原町、豊中町、詫間町、豊浜町でございますが、この6町の中では4番目ということになっております。併用の状況ですが、独立した図書館というのは4館だけで、他は公民館などと併用しているのが他の市町の状況でございます。

 第3番目に駐車台数でございますが、多いところは300台とか100台などがございますが、観音寺市の10台というのは他に比べて少ない方であります。

 以上が御質問いただきました3点についてでございます。



○議長(白川精君) 答弁は終わりました。再質問はありませんか。



◆3番(高城宗幸君) 議長──3番



○議長(白川精君) 3番



◆3番(高城宗幸君) 先ほどの答弁からいきますと、大変観音寺の図書館というのは現状的には非常に悪いというふうな気持ちでございます。

 先ほども言われましたように日曜日であれば他の4市はすべて17時ですか。5時に閉館してと、観音寺だけは12時で終わっているというのは、あまりにも市民の立場からすればよろしくないんじゃないだろうか。先ほど言いましたように9町のうちで言いましたら、財田、山本、仁尾町が図書館というのはないということでございましたんで、残りの6町で言いましたら、日曜日昼までで終わってるっていうのは2町だけですね。あと4町はほぼ17時ですか、そこまで改革されているという、ということは一般的にやはり日曜日市民のためっていうことであれば、やはり長く開けておくべきでないだろうかというふうな気が私はしております。

 もう1点床面積の件でございますけども、5市の中では一番小さい689平方メートルということでございますんで、689平方メートルよりも広い図書館をお持ちなのが大野原、豊中、詫間と3町ございます。あと残りの3町は観音寺より小さいということで言えば、床面積だけでいえば観音寺市は市立の図書館であるけども、町立なみの図書館だと、規模で言いましたら、ということが私は言えるのではないかというふうな気がいたします。

 駐車場についても観音寺市は約10台ということでございます。広いところは先ほどの300台から少ないとこで丸亀で20台と書いてますけども、丸亀の場合は美術館と併設されてますし、駅のすぐ近くにあるということで、一般用の駐車場もある。あるいはすぐ近くに立体駐車場があるいう現状なんだろうと思います。そうすることからすれば、観音寺の図書館の10台ということは、近くの人だけが寄ればいいというような図書館なのかなというふうな気がいたします。そういう状況は、やはりたとえ財政が厳しい折りであっても、やはり将来の子供たちのため、あるいはお年寄りが憩いの場として使うという意味も込めまして、私は図書館は非常に重要であるというふうに思っております。こういう現状について、どういう改善をされていく予定があるのか。その点を教育長さんにお聞きしたいと思いますし、また市長さんの方もぜひこの件について、御答弁をいただければというふうに思います。

 以上です。



○議長(白川精君) 答弁を求めます。



◎市長(白川晴司君) 議長──市長



○議長(白川精君) 市長



◎市長(白川晴司君) 高城宗幸議員の関連質問にお答え申し上げます。

 図書館の重要性につきましては、私も十分認識をいたしております。4年前に就任した当初から、こういった文教施設につきましては、担当の者に指示をいたしまして、これからの子供たちのために図書館の重要性を訴えてきたわけでありますが、しかしながら、御承知のように図書館新設するとなりますと、多額の財源が必要になるわけでございまして、これは前後どっちが先なのかと、どっちが大事なのかといわれる議論になっていくかと思いますけれども、御承知のように喫緊に必要な、例えばし尿処理場でありますとか、市民生活に直結した整備が急がれるんじゃないかと、限られた財源の中で、それの点につきましては、おかげを持ちまして一つずつクリアはいたしております。ですから、今度は、じゃあ何をやるのかとなりますと図書館というふうな位置づけを、私もいたしております。しかしながら過去、観音寺市のいろんな施設を見ておりますと、整合性といいますか、非常にその場限りの場所についても、その場しのぎのいろんな施設が建っておるんじゃないかということでありまして、現在都市計画マスタープランを策定中でございますので、文教ゾーンの中でこれは本当に近代的なといいますか、他市町にも引けをとらない、すばらしい図書館を私は建ててみたいというふうな構想は持っておるわけでございます。そういったわけで小手先だけの一つの現在は駐車場の問題であるとか、解決はしてきましたけれども抜本的な解決に向けて今後鋭意検討してまいりたいというふうに思っておりますので、よろしく御理解を賜りますようお願い申し上げます。



○議長(白川精君) 答弁は終わりですか。



◎教育長(石原敏夫君) 議長──教育長



○議長(白川精君) 教育長



◎教育長(石原敏夫君) ただいまの市長答弁を補足して申し上げます。

 まず第1点は、現状につきましては、ただいま高城議員さんの方から御指摘を受けたとおりでございますけども、私は担当する側として常々思っていることの第1点は、何か現在だけをとりますと観音寺は、すごく悪いようなイメージを受けるんですけども、私それでは先輩に申し訳ないと、そういうふうな気が常にいたしておるわけでございます。観音寺は、早くできたから現在においては、こういうふうな状況が生まれていると、その当時としては、その当時の先輩の皆様が精いっぱい考えていただいて今日の施設設備をつくっていただいたんじゃないかと、そういうことにまず感謝をしながら現状をどう変えていくかという点で考えていかなければいけないんじゃないかと、これを担当するものとして、そのように考えておるわけでございます。

 ただいまの御質問の第1点の開館時刻についてでございますが、この件については、これまでも幾度か、こういう問題を内部的にも、そしてまた、この議場でも御議論いただいたと思いますけども、確かに議員さんのおっしゃるのが市民の普通の希望だろうと思いますし、私たちはそれを深く受けとめて改善していかなければいけないと、このように考えております。ただ、人員をふやして、職員数をふやして対応するんであれば、至極簡単なのでありますけども、御存じのように現在の行財政改革という中で、これをどういうふうに変えていくかということは、まず基本的には、職員の意識の問題を変えるということと、続いては具体的には、休日をどういうふうに変えていくかとか、勤務の始まりと終わりをどういうふうに変えていくかとか、もろもろの事務的な問題もあるわけでございますけども、いずれにいたしましても、そういった面を検討し市民の良識にこたえられるような図書館に変えていきたいと、このように考えております。

 施設とか、設備につきましては、ただいま市長の方から答弁いただきましたので、そういった形で教育委員会としても市長の趣旨を体して、頑張っていきたいと思っておりますので御理解を賜りたいと思います。

 以上でございます。



○議長(白川精君) 再々質問はありませんか。



◆3番(高城宗幸君) 議長──3番



○議長(白川精君) 3番



◆3番(高城宗幸君) 開館時間のことですね。新しい図書館をというのはそうそう簡単にすぐにいくもんじゃないだろうと、私も理解しておりますけども、私せめて5市の中で日曜日、やはりみんなが休みの日に図書館でも行こうかいうときに午前中で閉まると、それは5市の中で観音寺だけがそれであると、ほかの市は全部午後の5時までやってるということであれば、これは私は、この点ぐらいは、まずやってできることだろうと思うんです。人員の件もあろうかと思いますけども、別にアルバイトを雇うなり、何らかの方法で組み合わせていけば、私はそんな大きなお金でかかるもんじゃないだろうというふうに思っております。ですから、この開館時間だけ、特に日曜日の開館時間、この点についてはぜひ早急にお願いをしたいというふうに思いますし、その点についてのみ市長の方から御答弁願えたらと思います。



○議長(白川精君) 当局の答弁を求めます。



◎教育長(石原敏夫君) 議長──教育長



○議長(白川精君) 教育長



◎教育長(石原敏夫君) 高城議員の再々質問にお答え申し上げます。

 先ほども御答弁申し上げましたように、もろもろの事務的な面を処理して議員の御趣旨に沿えるように努力をしていきたいと、こういう点で御理解を賜りたいと思うわけでございます。

 以上でございます。



○議長(白川精君) ほかに関連質問はありませんか。



◆6番(楠井泰功君) 議長──6番



○議長(白川精君) 6番



◆6番(楠井泰功君) 先ほど18番藤田議員の関連につきまして粟井ダムと農業振興についてでございますが、今現在農業情勢を見ますと、非常に担い手の不足、また高齢化の進行、米の生産調整など厳しい環境にあり、将来の農業を憂うものでありますが、そこで最近転作の関係か急速に遊休農地が目立ち、深刻な状況になってきていると感じますが、粟井ダムの完成により農業用の水が利用できるとのことでありますが、この河川周辺の地域の遊休農地がもっと有効な耕作地とならないものか、耕作放棄地とならないよう解消が図られる施策と、今後の対策についてお尋ねいたします。



○議長(白川精君) 答弁を求めます。



◎市長(白川晴司君) 議長──市長



○議長(白川精君) 市長



◎市長(白川晴司君) 6番楠井泰功議員の関連質問にお答え申し上げます。

 ダム下流域の農業振興についてでありますが、河川の沿岸地域は本市の野菜産地の中心となっております。この地区の遊休地対策でありますが、生産調整の転作圃地としてダムの利水をかん水に利用する等をいたしまして少しでも遊休農地の解消となるよう指導してまいりたいと考えておりますので、よろしくお願い申し上げます。



○議長(白川精君) 再質問はありませんか。

              〔6番楠井泰功君「ございません」と呼ぶ〕

 ほかに関連質問はございませんか。──御発言がありませんので、これにて18番藤田芳種君の質問並びに関連質問を終結いたします。

 次に、10番安藤忠明君の質問を許します。

              〔10番 安藤忠明君 登壇〕



◆10番(安藤忠明君) 10番公明党の安藤忠明であります。

 議長の指名をいただきましたので、公明党を代表して質問をさせていただきます。

 さて、国会において、公明党は重要法案をチェックし修正を加えて成立を図ってまいりました。ガイドライン法案しかり、通信傍受法案しかりであります。ガイドライン法案については周辺事態の定義を明確にし自衛隊の活動が無制限に拡大する懸念を払拭しております。同時に国会が支援活動計画、事前に承認することといたしました。通信傍受法案についてはプライバシーを保護するために対象犯罪数を104種から4種のみに絞り込み、立会人を義務づけております。また、違反者への罰則を重くするなどの規制を加えました。

 ここ数年密輸される麻薬の量は激増し集団密航者数も大きくふえており、銃器の押収量もふえております。法治国家である日本は自立と自浄をみずからの手でなすべきであります。これから日本は世界の一員として、堂々と生きていかねばなりません。公明党は平和で安定した社会をつくり上げるために努力と苦労を惜しまないものであります。

 以下通告順に質問に入ります。

 まず、行財政についてであります。

 白川市長は一般紙の質問に答えて、12、13年度には本市が赤字再建団体へ転落する最大の危機を迎えるだけに市の業務の民間委託や職員数の削減など行財政改革を一層進め、競輪事業依存からの脱却を目指すべきであると述べております。最大の危機を迎えるここ数年間、議会も行財政特別委員会を設置し、万全の体制をとっています。今大事なことは先手を打つべきと考えます。12、13年度の財政状況は、もう見えているのですから、必要な手だてがあればお聞きしたいと思います。

 次に、地域振興券についてであります。

 さわやかな春一番として景気回復を目指し、配付された地域振興券も3カ月目に入っております。9月末の期限切れまでに対象者全員が使用し切っていただくよう念願いたしております。

 そこで、現在の配付率と事業者からの回収率についてお尋ねいたします。

 次に、総合窓口制度についてであります。役場を訪れた市民が複数の窓口を回って手続きを行うのを簡素化するために総合窓口の設置が注目されております。これまでのように市民が各課を回って相談し、証明書をもらうのではなく、総合窓口で相談し、一括して発行してもらうというシステムです。つまり、市民が動くのではなく、職員が動くという窓口サービスなのです。これからの高齢化社会には有益と考えます。既に三野町では、今月から始めると聞いておりますが、本市ではできないものでしょうか。市民に尽くしてほしいと思いますが、いかがなものでしょうか。

 次に市長選と市議選についてであります。

 本年5月末に、市長選と市議選が同日に告示されました。即日白川市長は無投票当選が決まり7日後の30日には、新市議20名の当選が決まりました。

 そこで、まず市長は、市長選の結果をどのように受けとめられたかについてお尋ねいたします。一方市議選は激しい乱戦でありました。私は一貫して改革を志す者に力を与えていただきたいと訴えてまいりました。選挙の結果、市民は改革を進めることに賛同していただいたものと確信いたしております。市長の市議選への感想を伺いたいと存じます。

 次に、海浜植物と幻のキノコについてであります。

 この3月に琴弾公園内で幻のキノコといわれる松露の群生が発見されました。10年前に絶滅したと言われておりましたが、まことに喜ばしいことであります。松露は坦子菌類しょうろ科に分類され、成長中の松茸に似た風味を持ち、江戸時代からつゆものや炊き込み御飯の材料として人気を集めてきたとのことです。名のごとく松の木の下に生育するそうであります。以前のように公園全域に群生するように市が取り組んでいただきたいと思いますが、いかがでありましょうか。

 一方、有明浜では、ハマボウフウやハマヒルガオなどが見ごろを迎えております。しかし、依然としてごみが散乱しているようです。貴重な海浜植物の保護にさらに力を入れていくべきと考えますが、いかがでありましょうか。

 次に、環境保全についてであります。

 これから、夏になるとスーパーマーケットの駐車場などで車をアイドリングしたまま買い物をしているのをよく見かけます。しかし、これは大気汚染や地球温暖化につながることになるのではないでしょうか。ドライバーの良心に訴えかける必要があろうかと思います。駐停車中のアイドリングストップ運動は全国的な流れとなり、45都府県が条例や環境保全計画に盛り込むなどの取り組みを進めております。本市においてもアイドリングストップ運動の取り組みを行うべきと考えますが、いかがでありましょうか。

 次に、乳幼児医療費の無料化についてであります。

 高松市は、今月8日に少子化対策の一環として乳幼児医療費の無料化を4歳児未満に引き上げることを決め、10月から実施する方針を明らかにいたしました。高松市の新生児数はピーク時の62%まで減少しており、ここで少子化にストップをかけたいところでしょう。本市の少子化も進んでおります。その対策は、やはり安心して子育てできる環境をつくることが大事でありましょう。

 そこで、本市も乳幼児医療費無料化の引き上げを考える時期ではないかと考えますが、いかがでありましょうか。ちなみに県内では塩江、直島、引田の3町が6歳未満であり、綾上町が5歳未満、琴平など4町が4歳児未満までの医療費を助成しております。

 次に、感染症の予防についてであります。

 O157やインフルエンザなどの感染症に対する予防法が、この4月に成立いたしました。これを受けて県は感染症予防計画を策定しております。その目的は、感染症に強い社会づくりであり、事前対策の推進を重視した内容と聞いております。そこで、この計画の中に示されている市や町及び医療機関の役割について、及び本市の対応についてお尋ねいたします。

 次に、廃家電リサイクル法についてであります。

 特定家庭用機器商品化法、いわゆる廃家電リサイクル法が成立しており、再来年の4月より施行されます。この法律は家電製品のリサイクルをメーカーに義務づけたものであり、リサイクル社会の構築を目指しています。当面は冷蔵庫、洗濯機、テレビとエアコンの4品目が対象とされます。

 そこで、第一に本市の対応について、第二に統一負担単価についてお尋ねをいたします。

 次に、ごみ問題についてであります。

 電気式生ごみ処理機購入に市は補助を始めました。また、コンポストも畑の隅などでよく見かけます。処理機の導入もごみ問題も熱心な市民の声に基づくものであり、コンポストも同様であると思います。これらごみ問題に熱心な市民の人たちに市は応援していくべきと考えます。そこで、処理機やコンポストを使ってくださっている家庭にごみ袋を無料で配布してはいかがなものでしょうか。電気代や手間を考えるとぜひ必要な措置と考えます。

 また、クリーンセンター内の処理場があと数年で満杯となると聞いておりますが、現状と対策についてお尋ねいたします。

 最後に国旗と国歌についてであります。

 日の丸を国旗に、君が代を国歌にしようとの動きがあります。学校現場においては掲揚、斉唱の義務化を規定しないとのことであります。公明党としては十分な議論と理解が必要と考えております。そこで、教育現場の声と、教育長の考えをお尋ねいたしたいと思います。

 以上であります。市長並びに関係参与、誠意ある御答弁をよろしくお願い申し上げます。



○議長(白川精君) ただいまの10番議員の質問に対する答弁を求めます。



◎市長(白川晴司君) 議長──市長



○議長(白川精君) 市長

              〔市長 白川晴司君 登壇〕



◎市長(白川晴司君) 10番安藤忠明議員の御質問にお答え申し上げます。

 まず、行財政についてでありますが、本市の財政状況は引き続いて厳しい状況下にあります。

 私は市民ニーズにこたえるためにも行財政政策が必要であるとの認識から、これを最重点施策として取り組んでまいりました。議員御指摘のように、引き続きさらに思い切った施策がなければ、財政運営は危惧される状況になると考えております。まだまだ改善していかなければならないと思っております。

 財政政策は決して平たんな道のりではございませんが、避けて通れない道であります。休むことなく努力していく考えであります。必要な手だてはとのことでありますが、先に藤田議員にお答え申し上げたとおりであり、特にこの中では公共施設等の管理運営の効率化と定員管理及び給与の適正化の推進に重きを置き、職員の能力開発と行政サービスの向上に努め、市民の立場に立った真心のこもった行政を職員と一丸となって推進してまいりたいと考えております。

 次に、地域振興券についてでありますが、現在の交付済みの状況は6月10日現在で1万2,289人、金額にして2億4,578万円となっております。換金の状況は6月10日現在で1億7,909万1,000円で、換金率は72.87%であります。

 なお、交付対象者と思われます残りの該当者は113人程度であります。

 次に、総合窓口制度についてでありますが、議員御指摘のとおり市民が来庁の際、一つの窓口ですべての用務が処理できるというのは理想の窓口行政であります。

 本市におきましても、行革の視点からも常に検討を加えております。しかしながら、プライバシー保護等種々問題もありますが、最大の原因は証明書を発行すればいいというものではなく、詳細な要望になりますと、どうしても担当課でなければ処理できないという点であります。なお、三野町におきましては、総務課に6名の職員を配置し、この7月1日から試行し平成12年4月1日から本格実施の予定であります。この間、どういった問題があるのか、発掘に努めるとお聞きをいたしております。

 また、全国的にも事例が少なく、北海道の鷹栖町、人口が約7,000人でございますが、鷹栖町を視察したとのことでありました。本市におきましては、今後とも総合窓口について、他市町の動向も踏まえまして検討を重ねながら「庁内LAN」の構築を初め事務処理の迅速化、業務処理の一元化を推進し、市民サービスの提供に努力したいと考えております。

 なお、高齢者及び身体の不自由な方につきましては、総合案内所で判断し、各課の職員が出向き対応をいたしております。

 次に、市長選と市議選についてでありますが、私は市長に就任以来、「財政非常事態宣言」をし、財政再建を目指して行財政改革等、真剣に市政に取り組んでまいりました。その結果が市民の方々から評価をいただき、今回無投票当選させていただいたものと考えております。

 今、山積みする重要課題にどう取り組んでいくべきかを考えたとき、前回以上に身の引き締まる思いがいたします。今後も智恵を絞り、工夫を凝らし、議員各位の御協力を得る中で一心不乱に市勢発展と市民福祉の向上に邁進していきたいと考えております。

 市議選の感想でございますが、私はコメントをする立場ではございませんので、答弁を差し控えさせていただきます。

 次に、環境保全についてでありますが、窒素酸化物による大気汚染の原因は都市部では約5割から7割が自動車によるものであり、地球温暖化の原因となる二酸化炭素の排出量のうち約2割が交通部門の排出となっております。今日の社会では自動車は不可欠なものであり、使用するものが環境に配慮しなければなりません。議員御指摘のとおり不必要なアイドリングの停止は、だれもが容易に実行できる環境保全であります。本市におきましても、アイドリングストップ運動を推進していくため、市広報紙に掲載したり市内事業所に文書でお願いする等啓発活動に努めてまいります。

 また、香川県が既に実施している運動にあわせ、宣言ステッカーの貼付につきましても検討したいと考えております。

 次に、乳幼児医療費の無料化についてでありますが、現在少子化問題は、本市のみならず全国的・社会的な問題となっております。国、県におきましても対策が講じられているところでありますが、本市におきましても、子育て環境の支援として乳幼児医療費について、3歳児未満の無料化を行っております。これを、4歳児未満の完全無料化になりますと現行の事業費より約3,000万円の負担増となります。少子化対策につきましては、基本的には国策であろうかと思いますので、国、県に対しまして制度改善に向けて強く要望してまいりたいと考えております。あわせて、今後総合的な施策の中で、少子化対策の充実を検討してまいりたいと考えております。

 次に、感染症の予防についてでありますが、感染症予防法は、平成11年4月1日より新法として患者の人権尊重と良質かつ適切な医療の提供、迅速で的確な対応を主として施行されております。これを受けまして香川県におきまして感染症予防計画を策定いたしております。この計画の中で市の役割としては予防計画に基づき国、県医療機関の指導のもと、感染症の発生予防のために正しい知識の普及、情報の収集、情報の提供等感染症に強い社会づくりを目指すものであります。

 また、感染症発生時には、他の機関と緊密な連携が図られるよう連絡体制の整備を行うとともに、速やかな対応ができるよう努めてまいります。

 また、予防につきましては、広報紙等を通じて広く市民に啓発等を行っているところであります。

 次に、廃家電リサイクル法についてでありますが、議員御質問にございますように、平成13年度から特定家庭用機器再商品化法が施行される予定となっております。これは、テレビ、冷蔵庫、洗濯機、エアコンの家庭用電化製品4品目について現在、主に破砕処理をして埋め立て等がされているものを製造業者等及び小売業者に引き取りや再商品化を義務づけるものであります。市の対応といたしましては、今後の動きを注視しながら、周知に努めるとともに現在収集しております、これら4品目の引き取り費用、あるいは再商品化費用が有料化となることから、できる限り県下で統一された価格が設定されるよう他市町と連携をしてまいりたいと存じます。

 次に、ごみ問題についてでありますが、ごみの減量化のため、この4月から生ごみ処理機設置に対して1基当たり2万円を限度に補助制度を実施いたしております。これらの機器を設置してごみの減量化に協力しておられる家庭に対し、ごみ袋を無料で配布してはどうかとのことでありますが、これら家庭におきましては、ごみの減量化とあわせて生ごみのにおいの防止、ごみ排出時の負担の軽減等多くの利点が考えられることから、現行の補助制度以外の対応は現在のところ考えておりません。

 また、三豊広域クリーンセンターの埋め立て処分場につきましては、先の藤田芳種議員の御質問にお答え申し上げましたとおり、クリーンセンターの借地契約期間は平成25年までとなっております。

 また、近い将来におきましては、ごみの資源化等により埋め立てごみが減少することが予想される等を勘案いたしますと状況に大きな変化がない限り、ある程度余裕のある対応ができるものと考えております。

 以上で、私の答弁を終わらせていただきます。

 なお、答弁漏れにつきましては各参与より答弁をさせますので、よろしくお願い申し上げます。



◎教育長(石原敏夫君) 議長──教育長



○議長(白川精君) 教育長

              〔教育長 石原敏夫君 登壇〕



◎教育長(石原敏夫君) 10番安藤忠明議員の御質問にお答え申し上げます。

 海浜植物と幻のキノコについてでありますが、琴弾公園内の松林において、今年春再発見されました松露を公園全域に群生させてはとの貴重な御提言をいただきました。

 このことにつきましては、先進地の事例によりますと、市民の自然を愛する意識の高陽を図りながら取り組まないと、かえって他の問題を派生させ、困った事態を招くようであります。そこで、本市におきましては、幸いにして有明浜を守る市民活動が芽生えつつありますので、こうした方々のお知恵やお力をおかりしながら、力をあわせて保護に努めてまいりたいと存じます。

 次に、有明浜の海浜植物の保護についてでありますが、議員の御提言をありがたく受けとめております。冬、砂に埋もれていたハマボウフウやハマヒルガオ等の海浜植物は、春の日差しに誘われて芽を出し、夏の暑い日差しの中で根を張り、花を咲かせて実を結び、繁殖を続けています。

 しかし、この植物たちもごみ等による環境の悪化には勝てず、跡絶えることもあります。現にウンランは、この危機に直面いたしております。幸いにして海浜植物を愛する民間保護団体の方々の御支援をいただき、富山県氷見市から苗を譲り受けるなどして保護育成に努めております。

 ところで、依然としてなくならない有明浜のごみ問題でありますが、現在は議員御案内のとおり市民のボランティア活動にお願いいたしているのが現状であります。この問題は、海浜植物への影響はもとより憩いを求めて訪れる方々へも不快感を与えかねません。そこで、市民はもとより広く公園を訪れる方々にも「ごみを捨てない、見かけたら拾う」運動を呼びかけるなどとともに海浜清掃へのボランティア活動に一人でも多くの方が参加していただけるよう呼びかけを強化していきたいと考えております。

 次に、国旗と国歌についてでありますが、まず教育現場の声はとの御質問でありますが、個々の教師につきましては、それぞれお考えをお持ちだろうと思いますが、現在本市はもちろん香川県下の全小・中学校におきましては、学校教育法施行規則第25条に基づき、文部大臣より公示されました小・中学校学習指導要領の基準に従い、「日の丸」を国旗、「君が代」を国歌として指導いたしております。その指導のねらいは、我が国の歴史と伝統に誇りを持ち、世界の人々と手をつなぎ、世界の平和と発展に寄与できる日本人を育成するためであります。社会科・音楽科等の教科の指導を通して、また学校行事等の活動の中で学年段階に即して具体的に指導をいたしております。

 次に、教育長の考えはとのお尋ねでありますが、末端ではありますが、教育行政に携わる者の一員として、こうした文部省の立場を深く理解し、指導助言に当たるのが私の責務であると認識をいたしております。

 しかし、この問題は国民一人一人の心の内面にかかわる事柄であることも十分踏まえた上で対処していくべきではないかと考えておりますので、よろしく御理解を賜りたく存じます。

 以上でございます。



○議長(白川精君) 以上で当局の答弁は終わりました。

 再質問はありませんか。



◆10番(安藤忠明君) 議長──10番



○議長(白川精君) 10番



◆10番(安藤忠明君) 御答弁ありがとうございました。

 自席において再質問をさせていただきます。

 まず、この行財政についてでありますけども、教育長、1点確認しておきたいことがあるわけですけども、昨年行財政特別委員会において、学校給食センターの建てかえに当たっては、これからは少子化が進んでいきますと、そうすると当然その給食の数も減っていくんですと、そういう状況の中において、将来その給食センターの職員数が減っても、給食センターは稼働できるようにしておくべきですと、1点は、こういうことをまず考えて、機器の選定も行うべきだということを委員長の方から申し上げました。

 さらに1点は、やはり今行革中でありますから学校給食センターにおいても、新しい機器を入れて人数を削減できるように考えていただきたいということを去年申し上げたわけですけども、多分御存じだと思いますが、その点ですね。教育長の方から確認をしていただきたいと思います。

 次に、地域振興券についてでありますけども、取りに来ていない該当者が113人ということですが、その内訳はどうなっているのでしょうかと、また考えられる理由について、わかればお尋ねをしたいというふうに思います。

 次に、総合窓口制度についてでありますけども、市長、これは市民が本当に喜んでいただける制度じゃないかというふうに私は思っております。これからの機構再編の中で、やはりぜひ将来実現に向かってしてほしいと思いますけども、そこのとこお尋ねをしたいと思います。

 次に、環境保全、これアイドリングストップ運動についてでありますけども、県はアイドリングストップ運動にどのように取り組んでいるのでしょうかと、県はステッカーの製作をしているのかどうかについて、この2点、これお尋ねをしたいと思います。

 最後に、このごみ問題についてでありますけども、1点課長の方にお尋ねしたいと思いますが、それではその電気式生ごみ処理機ですね。これの1カ月の電気代ちゅうのは大体どれぐらいになるもんだろうかと、わかればちょっとお尋ねをしたいと思います。

 以上です。



○議長(白川精君) 当局の答弁を求めます。



◎市長(白川晴司君) 議長──市長



○議長(白川精君) 市長



◎市長(白川晴司君) 安藤忠明議員の再質問にお答え申し上げます。

 それぞれ項目がございますが、担当課長あるいは教育長の方から御答弁を申し上げますが、総合窓口制度につきまして、私の方から答弁をさしていただきますが、確かに御指摘のとおり市民が本当に喜んでくれるというか便利がいいのはいいんですけれども、今言った三野町でありますとか、あるいはまた北海道の鷹栖町、人口が約7,000人ぐらいの町であれば、要するにワンフロアで大体事務が全部できると思うんですよね。しかしながら、少ないといいながら4万6,000人の人口を抱えておる町ですと、今先ほど答弁申し上げましたように専門的な分野での解決を図らないかん問題がたくさん出てまいりますので、それはそれと、市として、やはり何でもかんでも、総合窓口へ行ったらすべてクリアできるんだと、こういったことは、ちょっと考えられんのじゃないかなというふうな気もいたします。しかしながら、市民サービスを低下しないようにということで、総合窓口案内所で、身障者の方とか、お年寄りの方がお見えになった場合には、懇切丁寧に担当した職員が出向いていくなり、あるいはまた十分内容を聞く中で、迅速に対応ができるように、また満足のいただけるような対応ができるように、そういった点では指導してまいりたいというふうに思っております。よろしくお願いします。



◎教育長(石原敏夫君) 議長──教育長



○議長(白川精君) 教育長



◎教育長(石原敏夫君) 10番安藤忠明議員の再質問にお答え申し上げます。

 行政改革と給食センターの職員数の問題でございますが、特別委員会の御決定、御指導をも深く受けとめておりますし、観音寺市行政改革推進委員会の委員長さんが、わざわざ教育委員会までお越しいただいて、これからの観音寺市の行政改革にとって教育分野での行革推進が非常に大きなウエートを占めていると、こういった面で、教育委員会として頑張ってほしいというふうな御要望も受けましたので、そういった面については深く受けとめておるつもりでございます。今、具体的に給食センターの職員数を何名に、どうこうという数的なことは申せませんけども、午前中にもお答え申し上げましたように厨房機器の選定等職員の構成の仕方と、そういったものを勘案しながら、ただいまの市政の最重要課題であります行政改革に沿えるような形で職員数を決めていきたいと、このように考えておりますので、御理解を賜りたいと思います。



◎企画課長(田中豊君) 議長──企画課長



○議長(白川精君) 企画課長



◎企画課長(田中豊君) 10番安藤忠明議員の再質問にお答え申し上げます。

 地域振興券の件でございますが、交付対象者と思われ、現在未受領となっている方々113名の内訳についてでございます。

 まず、1号対象者、これにつきましては、15歳以下の児童の保護者等でございます。23名。

 それと、2号対象者、これにつきましては、老齢福祉年金や児童扶養手当等、諸手当の受給者の方でございます。17名ございます。

 そして、4号対象者でございますが、これにつきましては、65歳以上で市民税が非課税で用件を満たされていると思われる方でございます。73名ございます。そういうことで1号、2号、4号対象者合計113名が未受領となってございます。

 これらの方々につきましては、郵送で受領されておりませんので、交付申請をするようにというお知らせもいたしてございます。

 それと、もう1点、取りに来ておらない理由がわかればということでございますが、申請期間が9月30日までとなってございます。そういうことで時間もあるということ、それと共稼ぎ等で来られないという、時間的なものもあろうかと思ってございます。

 以上でございます。



◎市民課長(近藤武志君) 議長──市民課長



○議長(白川精君) 市民課長



◎市民課長(近藤武志君) 安藤忠明議員の再質問にお答え申し上げます。

 アイドリングストップ運動について、県はどのように取り組んでおるかという御質問ですが、香川県は平成9年度から6月の環境月間に、この運動を重点的に推進しております。具体的には県のラジオ広報番組において呼びかけをしたり、街頭キャンペーン、イベントでの啓発用ステッカー、パンフレット、ティッシュペーパーの配布また県関係の機関とか関係団体へ文書にて協力依頼を実施しております。本市へも平成10年度におきまして公用車の台数分を105枚でございますが、そのステッカーが県から配布されました。それぞれの管理の部署で貼付をしております。



◎環境衛生課長(請川剛君) 議長──環境衛生課長



○議長(白川精君) 環境衛生課長



◎環境衛生課長(請川剛君) 10番安藤忠明議員の再質問にお答え申し上げます。

 電気式の生ごみ処理機の電気代は幾らぐらいかかるかということでございますけれども、いろいろ大きさ等規格もございますけれども、通常タイプですと、これには2通りございます。まず、1点は、乾燥タイプでございます。これにつきましては、大体1日分の電気代が40円ぐらいということでございます。消化器によりますバイオ方式の方式でございますと電気代が夏場で月250円程度、また冬場では750円程度必要でないかといわれております。

 以上でございます。



○議長(白川精君) 答弁漏れはありませんか。

 再々質問はありませんか。



◆10番(安藤忠明君) 議長──10番



○議長(白川精君) 10番



◆10番(安藤忠明君) 再々質問を自席でさしていただきます。

 まず、この地域振興券、残り、取りに来てない方、第4号の73名が一番多いということで、これいよいよ期日が迫ってきたら、市の方から電話ぐらい1本入れていただいて、どんなんでしょうかということですね。それぐらいの対応はお願いしたいと思いますけど、答弁をお願いします。

 それと、もう一つは、市長そのごみの問題ですけども、やはり処理機とかコンポストとか、そういうものを補助を受けとってでも自分のお金を出して購入して、そして使っていただける方というのはごみ問題に非常に熱心な市民の方たちであります。こういう人たちをふやしていくことが観音寺市にとって非常に有益なことであるいうふうに思うわけですね。先ほど電気代のことを話ありましたように月に仮に600円としませんか。そしたら、ごみ袋は150円で30枚のごみ袋が4つ買えるわけでしょう。そしたら、例えば普通の家だったら毎日1個ごみが出たって1件150円ですよ、1つの所帯で。それだけの援助かもしれないけれども、しかし市長、その援助がある間ずっと電気式のごみ処理機も使っていただけるんじゃなかろうかというふうにも私は考えます。それは、考え過ぎかもしれませんけど、市長の、やっぱりそのごみ問題に熱心な市民をふやす努力を、市も必要じゃないかと思いますけども、その点、この2点だけですね。お尋ねして私の質問を終わりたいと思います。



○議長(白川精君) 答弁を求めます。



◎市長(白川晴司君) 議長──市長



○議長(白川精君) 市長



◎市長(白川晴司君) 安藤議員の再々質問にお答えを申し上げたいと思います。

 議員御指摘のとおりでございまして、ごみ問題につきましては、相当頭が痛い問題を抱えておるわけでございます。しかしながら、ごみ袋の無料配布というのは最近は特に有料化になっていくような時代、なぜ有料化にするかというと、やっぱりその市民の方々の意識をごみ問題に関心を持っていただこうと、例えば婦人会等の会合なんかでも私お願いするんですが、せめてこの水切りだけをしていただいて、少しでもごみの袋を重さを軽くしていただきたいと、こういった訴えは常々しておるわけです。それでもなかなか「ごみなど業者がしまいしたらいいんだ」と、こういう意識がまだまだ残っておりますので、市民の皆様方にやっぱり、応能応益というか表現悪いかもわかりませんけれども市民の皆様も協力できるとこは協力していただきたいと、こういったことも踏まえた中で、この生ごみの処理につきましては、また鋭意検討を重ねてまいる必要があるんじゃないかなと思っております。

 以上で答弁を終わらせていただきます。



◎企画課長(田中豊君) 議長──企画課長



○議長(白川精君) 企画課長



◎企画課長(田中豊君) 安藤忠明議員の再々質問にお答え申し上げます。地域振興券の件でございますが、4号対象者に対する電話連絡等の件でございます。この交付につきましては基本的に申請主義でございます。そういうことで電話連絡というのは少々困難性があろうかと思います。そういうことで、広報等をもちましてお知らせするように努めてまいりたいと思います。

 以上でございます。



○議長(白川精君) 関連質問ありませんか。──御発言がありませんので、これにて10番安藤忠明君の質問並びに関連質問を終結いたします。

 お諮りいたします。

 本日の会議はこの程度にとどめ延会いたしたいと思います。これに御異議ありませんか。

              〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(白川精君) 御異議なしと認めます。よって、本日はこれにて延会することに決しました。

 継続市議会は明23日午前10時より会議を開きます。

 本日はこれにて延会いたします。

              午後2時11分 延会