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香川県 観音寺市

旧観音寺市議会 平成11年第2回 3月定例会 03月16日−03号




旧観音寺市議会 平成11年第2回 3月定例会 − 03月16日−03号







旧観音寺市議会 平成11年第2回 3月定例会



            平成11年第2回観音寺市議会定例会会議録

            ───────────────────



      議事日程(第3)

                       平成11年3月16日(火)午前10時開議

日程第1 一般質問

日程第2 議案第 3号 専決処分事項の報告について(平成10年度観音寺市一般会計補正予算(第4号))

     議案第 4号 職員の勤務時間、休暇等に関する条例の一部を改正する条例 案

     議案第 5号 観音寺市議会の議員の期末手当の特例に関する条例 案

     議案第 6号 市長、助役及び収入役の給料の特例に関する条例の一部を改正する条例 案

     議案第 7号 教育長の給料の特例に関する条例の一部を改正する条例 案

     議案第 8号 観音寺市職員の給与に関する条例の一部を改正する条例 案

     議案第 9号 観音寺市職員の特殊勤務手当に関する条例の一部を改正する条例 案

     議案第10号 観音寺市職員の退職手当に関する条例の一部を改正する条例 案

     議案第11号 観音寺市特別会計条例の一部を改正する条例 案

     議案第12号 観音寺市健康づくり振興基金条例を廃止する条例 案

     議案第13号 観音寺市高度技術工業集積地域開発に係る市税の特別措置条例を廃止する条例 案

     議案第14号 観音寺市農村地域工業等導入に関する市税の特別措置条例 案

     議案第15号 観音寺市立総合体育館条例の一部を改正する条例 案

     議案第16号 観音寺市保育所条例の一部を改正する条例 案

     議案第17号 観音寺市福祉年金条例及び観音寺市市民医療費助成条例の一部を改正する条例 案

     議案第18号 伊吹診療所の嘱託医師の給与、勤務時間その他の勤務条件に関する条例の一部を改正する条例 案

     議案第19号 観音寺市企業職員の給与の種類及び基準に関する条例の一部を改正する条例 案

     議案第20号 市道路線の認定、変更及び廃止について

     議案第21号 高松競輪場の一部使用について

     議案第22号 平成10年度観音寺市一般会計補正予算(第5号) 案

     議案第23号 平成10年度観音寺市競輪事業特別会計補正予算(第3号) 案

     議案第24号 平成10年度観音寺市国民健康保険事業特別会計補正予算(第2号) 案

     議案第25号 平成10年度観音寺市公共下水道事業特別会計補正予算(第3号) 案

     議案第26号 平成10年度観音寺市老人保健事業特別会計補正予算(第2号) 案

     議案第27号 平成10年度観音寺市産業団地造成事業特別会計補正予算(第1号) 案

     議案第28号 平成10年度観音寺市地域振興券交付事業特別会計補正予算(第2号) 案

     議案第29号 平成11年度観音寺市一般会計予算 案

     議案第30号 平成11年度観音寺市競輪事業特別会計予算 案

     議案第31号 平成11年度観音寺市国民健康保険事業特別会計予算 案

     議案第32号 平成11年度観音寺市国民健康保険伊吹診療所特別会計予算 案

     議案第33号 平成11年度観音寺市航路事業特別会計予算 案

     議案第34号 平成11年度観音寺市豊田財産区特別会計予算 案

     議案第35号 平成11年度観音寺市粟井財産区特別会計予算 案

     議案第36号 平成11年度観音寺市一ノ谷財産区特別会計予算 案

     議案第37号 平成11年度観音寺市粟井坂瀬山林特別会計予算 案

     議案第38号 平成11年度観音寺市五郷山部分林特別会計予算 案

     議案第39号 平成11年度観音寺市伊吹町簡易水道事業特別会計予算 案

     議案第40号 平成11年度観音寺市公共下水道事業特別会計予算 案

     議案第41号 平成11年度観音寺市老人保健事業特別会計予算 案

     議案第42号 平成11年度観音寺市産業団地造成事業特別会計予算 案

     議案第43号 平成11年度観音寺市水道事業会計予算 案

日程第3 請願陳情の委員会付託

       ─────────────────────────────

      本日の会議に付した事件

日程第1 一般質問

日程第2 議案第3号から議案第43号まで

日程第3 請願陳情の委員会付託

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              午前10時5分 開議

〇出席議員 20名

  2 番  吉 田 麻 雄 君     │     5 番  宮 尾 正 樹 君

  3 番  五 味 利 久 君     │     6 番  三 好 儀 平 君

  7 番  藤 田 芳 種 君     │     17 番  近 藤 幸 吉 君

  8 番  井 下 尊 義 君     │     18 番  美 藤   広 君

  9 番  石 塚 祐 子 君     │     19 番  安 藤 清 高 君

  10 番  安 藤 正 教 君     │     20 番  大 西 英 司 君

  11 番  安 藤 忠 明 君     │     25 番  三 好 健太郎 君

  13 番  伊 瀬   均 君     │     26 番  石 田 益 雄 君

  15 番  森 川 光 典 君     │     27 番  岩 本 邦 夫 君

  16 番  大 西 輝 於 君     │     28 番  白 川   精 君

       ─────────────────────────────

〇欠席議員 1名(欠員1名)

  21 番  松 尾   勇 君     │

       ─────────────────────────────

〇説明のため出席した者の職氏名

  市長      白 川 晴 司 君  │  農林水産課長  曽 川 正 利 君

  助役      大 倉 利 夫 君  │  商工観光課長  岡 田 唯 男 君

  収入役     藤 川 卓 二 君  │  競輪事業局長  梅 林 親 範 君

                     │

  企画課長    津 田 勝 啓 君  │  会計課長    行 天   優 君

  秘書課長    小 西 正 訓 君  │

  総務課長    田 中   豊 君  │  水道局長    美 藤 幸 造 君

  税務課長    高 橋 宏 俊 君  │

  伊吹支所長   三 好 喜 一 君  │        教 育 委 員 会

  市民課長    白 川 公 子 君  │  教育長     石 原 敏 夫 君

  環境衛生課長  請 川   剛 君  │  庶務課長    西 川 英 雄 君

  下水道課長   森 野   仁 君  │

  健康増進課長  白 山 栄 次 君  │  選挙管理委員会事務局長

                     │          熊 谷 和 弘 君

  福祉事務所長  三 好 隆 雄 君  │

  同和対策課長  冨 原 一 郎 君  │  監査委員事務局長大久保   浩 君

  建設課長    田 中 久 司 君  │

  都市開発課長  白 川 智 洋 君  │  農業委員会事務局長

                     │          横 山 勝 一 君

       ─────────────────────────────

〇事務局出席職員氏名

  事務局長    黒 川 健太郎    │    議事係長    岡 田 和 則

  次長      藤 田 賢 一    │    書記      亀 澤 房 代

       ─────────────────────────────



○議長(森川光典君) これより本日の会議を開きます。

 本日の議事日程は、お手元に御配付しているとおりであります。



△日程第1 一般質問



○議長(森川光典君) 日程第1、前日に引き続き一般質問を行います。

 順次質問を許します。

 まず、11番安藤忠明君。

              〔11番 安藤忠明君 登壇〕



◆11番(安藤忠明君) おはようございます。11番、公明党の安藤忠明であります。議長の指名をいただきましたので、公明党を代表して質問をさせていただきます。

 さて、さわやかな春一番として地域振興券が配布されようとしております。不況の中、温かな気配りが喜ばれております。

 一方、本市におきましては、議員の任期も来月末で終了し、5月30日には市長並びに議員の選挙が行われることとなりました。

 観音寺市の第一の課題は、財政破綻を乗り越えることにあります。私は市民の皆様に訴えたい。今度の選挙はその本市の行方を決める重要な選挙であります。どうか、改革を志す者に力を与えていただきたい。必ずや皆様方に安心して生活していただける本市を実現してまいりたいと存じます。

 以下、通告順に質問に入ります。

 まず、施政方針の行財政改革についてであります。

 これからの行革は、やはり広域行政の場が重要性を増してくると思われます。市長は、共同処理事務を推進すると述べていますが、行財政改革のための大胆なる広域行政が必要だと考えますが、いかがでありましょうか。

 次に、地域振興券についてであります。

 いよいよ今月31日より地域振興券が配布されます。多くの家庭より喜びの声が届いております。特に高齢者の方々からは、「年金の助けとなる。本当にありがとうございます」との感謝の言葉が寄せられています。これが個人消費の呼び水となることは間違いないと確信いたしております。

 そこで、第一に、通知時期と配布方法について、第二に、65歳以上の高齢者の方で扶養家族の一員となっている人たちへの救済方法がないかについて、第三に、特定事業者の登録状況についてお尋ねをいたします。

 次に、防災ステーションについてであります。

 流岡町の鹿隈橋のふもとに、国の事業として防災ステーションが計画されております。全国的に防災が叫ばれる中で、喜ばしいことと思います。地元の人たちからは期待の声も届いております。私が担当者からこの話を聞いてから1年が過ぎておりますが、その後の進捗状況についてお尋ねいたします。

 次に、財田川の水質についてであります。

 2月2日の県土木委員会において、環境庁と建設省が実施した河川、湖沼の調査が発表されました。それによると、県内では3河川から環境ホルモンが検出されております。それは財田川から8物質、香東川から3物質、土器川から5物質という内容でありました。財田川で最も多くの物質が確認されたことに危惧を抱くものであります。

 そこで、第一に、財田川の8物質とはどのような内容なのでありましょうか。第二に、その流入の原因はどこにあるのかについて、第三に、井戸から取水している水道原水について検査する必要があると思いますが、いかがでありましょうか。

 次に、公共下水道事業についてであります。

 昭和47年9月に、本市は下水道事業に着手いたしました。以来26年、201億円の費用を投じて推進してまいりました。年間7億7,000万円の金額を投入した計算になります。しかし、ここへきて下水道事業への評価は余りいいとは言えないのが現状ではないでしょうか。それは、膨大な経費の割に地味な存在であるからであります。しかし、私は都市基盤としての公共下水道の重要性を再認識すべきだと思っています。それは、ロンドンやパリなどの近代都市が発展していった歴史を見ても明確であります。伝染病に苦しみながら、下水道方式という知恵によって大発展の基を築き上げたのであります。国内においても、今や下水道ブームというべき状況であります。その主役は、流域別下水道であります。

 そこで、第一に、流域別下水道の基本的な考え方と県内の現況について、第二に、本市の下水道の見通しについて、第三に、特別会計の状況についてお尋ねをいたします。

 最後に、給食用食器についてであります。ポリカーボネート製食器に疑問の目が向けられております。飯山町では、昨年購入した1,500枚の食器の使用を見合わせております。他の町においても、交換の際はPC製以外にする予定とのことであります。

 その原因は、微量であっても環境ホルモンが溶出しているからであります。この点はメーカー自身も認めている事実であります。厚生省は、人の健康に重大な影響が生じるという科学的知見は得られていないと発表していますが、安全性も依然として確認されてはおりません。灰色なのが現状であります。

 そこで、第一に、本市の教育現場で使用されている食器の種類と数量について、第二に、今後の対応についてお尋ねいたします。

 以上であります。御答弁をよろしくお願い申し上げます。



◎市長(白川晴司君) 議長──市長



○議長(森川光典君) 市長

              〔市長 白川晴司君 登壇〕



◎市長(白川晴司君) 11番安藤忠明議員の御質問にお答え申し上げます。

 まず、施政方針の行財政改革についてでありますが、私は、施政方針の中でも述べておりますように、広域行政の推進は重要であると考えております。したがいまして、介護保険制度の発足に伴う介護認定業務を広域で処理することにするなど、広域で処理することがより効率的、効果的である場合は積極的に取り組んでまいっております。

 今後におきましても、簡素で効率的な行政運営を目標に広域行政を推進してまいりたいと考えております。

 次に、地域振興券についてでありますが、15歳以下の者につきましては地域振興券引きかえ申請券を、その他の該当者には地域振興券交付申請書を、3月18日に発送することにいたしております。引きかえ券につきましては配達記録郵便で、交付申請書につきましては特別に印刷した封筒により、普通郵便で通知をすることにしております。なお、郵便局では3月20日から22日の休日中に各家庭に配達する予定と聞いております。

 次に、65歳以上で扶養となっている方の救済方法についてということでありますが、65歳以上で非課税者は7,416人となっており、そのうち該当確定者は3,559人であります。したがいまして、他市よりの転入者や他市の家族の扶養となっている該当不確定者531人及び被扶養者となっている非該当者は3,857人であります。この非該当者を救済するとなれば、市単独で約7,714万円の一般財源が必要であり、全国的にこれらの単独事業を行う市はほとんどないようであります。

 本来、必要であれば国の施策として考えるべきで、特に財政状況の悪い本市が行うことには大きな疑問があるところから、今年度から来年度に繰り越しする予算措置については、これらの措置はとっておりませんので、よろしく御理解をいただきたいと思います。

 なお、特定事業者の登録状況につきましては、さきの井下議員の御質問にお答え申し上げたとおりであります。

 次に、防災ステーションの進捗状況についてでありますが、県土木にお聞きしますと、平成10年度で用地買収がほぼ完了し、11年度で盛土を完成する予定であります。したがいまして、防災センター等の上物整備は12年度の予定であります。

 次に、財田川の水質についてでありますが、担当課長より答弁をさせます。

 次に、公共下水道事業についてでありますが、流域別下水道整備総合計画は、環境基本法第16条に基づく環境基準の類型指定がなされている水域の汚濁が2以上の市町の区域における汚水によるものである場合に策定する下水道整備に関する総合的な基本計画であります。香川県が事業主体となって昭和48年度から調査を実施し、4地区で事業承認を受け、3地区で調査検討中であります。

 事業を実施している流域下水道は、中讃流域下水道大束川処理区で坂出市ほか5町、金倉川処理区で善通寺市ほか4町、鴨部川流域下水道大川西部処理区で志度町ほか1町、香東川流域下水道高松西部処理区で高松市ほか4町の3流域4処理区であります。観音寺地区水域を含む3地区は調査検討中でありますので、計画が策定された時点で事業実施方針等について十分検討してまいりたいと考えております。

 次に、下水道の見通しについてでありますが、公共下水道は、昭和47年9月事業着手以来、平成9年度末までに、合流区域は認可面積117ヘクタールのうち106.6ヘクタールの整備を終え、整備率は91.2%となっております。

 今後は、分流区域の茂木、村黒地区の一部や、JR予讃本線以南の昭和、坂本地区等の第3号汚水幹線の事業推進を図り、処理区域の拡大に努めてまいりたいと考えております。

 次に、公共下水道事業特別会計についてでありますが、公共下水道事業は、長い年月と終末処理場、ポンプ場の建設を初め、管渠工事の建設費、維持管理費、公債費償還等多額の経費を要し非常に厳しい財政状況にありますが、今後は効率的な面整備を行い、処理区域の拡大による使用料収入の増額に努めるとともに、さらに経常経費の節減を図り、一日も早い健全な事業運営に努力してまいりたいと思います。

 以上で私の答弁を終わらせていただきます。なお、答弁漏れにつきましては、各参与より答弁させますので、よろしくお願いを申し上げます。



◎教育長(石原敏夫君) 議長──教育長



○議長(森川光典君) 教育長

              〔教育長 石原敏夫君 登壇〕



◎教育長(石原敏夫君) 11番安藤忠明議員の御質問にお答え申し上げます。

 給食用食器についてでありますが、議員御承知のとおり、本市には観音寺市学校給食センターと伊吹給食センターの2つのセンターを設置いたしております。観音寺市学校給食センターでは、小学校8校、中学校2校の計10校に対し、約4,500食を配食いたしております。食器は、ポリプロピレン製であり、ランチ皿とおわんの2種類を使用いたしております。また伊吹学校給食センターでは小学校1校、中学校1校の計2校に対し、約150食を配食いたしております。食器はポリカーボネート製で、献立によりおわん、お皿等3種類の食器を使用いたしております。

 議員御指摘のとおり、ポリカーボネート製食器につきましては最近いろいろな問題点が指摘されております。したがいまして、これらの問題への対応につきましては、新しい調理場建設時に強化磁器製の食器に取りかえることによって解決を図りたいと考えておりますので、よろしく御理解を賜りたいと存じます。

 以上でございます。



◎市民課長(白川公子君) 議長──市民課長



○議長(森川光典君) 市民課長



◎市民課長(白川公子君) 11番安藤忠明議員の御質問に市長答弁を補足してお答えいたします。

 財田川の水質についてでありますが、議員御質問の財田川で検出された環境ホルモン8物質とその内容ですが、アルキルフェノール類の4t─ブチルフェノール、ノニルフェノール、4t─オクチルフェノール、この3物質は界面活性剤です。ビスフェノールAは樹脂の原料、2,4─ジクロロフェノールは染料中間体、フタル酸ジ─2─エチルヘキシルはプラスチックの可塑剤、スチレンモノマーはプラスチックの原料で17β─エストラジオールは人畜無害の女性ホルモンであります。

 なお、原因等につきましては、昨日井下議員の御質問にお答え申し上げましたとおりでございますので御理解いただきたいと思います。



◎水道局長(美藤幸造君) 議長──水道局長



○議長(森川光典君) 水道局長



◎水道局長(美藤幸造君) 11番安藤忠明議員の質問に市長答弁を補足してお答え申し上げます。

 本市水道水の水源地の原水についての水質検査についてでありますが、水道法による法定検査項目40項目についての水質検査結果については、水質基準に適合しております。よろしくお願いいたします。



◎福祉事務所長(三好隆雄君) 議長──福祉事務所長



○議長(森川光典君) 福祉事務所長



◎福祉事務所長(三好隆雄君) 市長答弁に補足さしていただきます。

 保育所での給食用の食器についてでありますが、わん類が857個、皿が1,760枚、コップ、どんぶりが617個を使用しております。

 その対応につきましては、ただいま教育長が答弁したように、給食センターの改善にあわせまして検討してまいりたいと考えておりますのでよろしくお願いします。



◆11番(安藤忠明君) 議長──11番



○議長(森川光典君) 11番



◆11番(安藤忠明君) では、再質問を自席においてさせていただきたいと思いますけど、施政方針の行財政改革についてですが、これ、かつて行革大綱が定められておりますけど、この4年間の行革で、そしたらこの行革大綱に照らして観音寺市の推進状況はどうだったのか。私かつて、以前の行革大綱を見て本会議で質問をしたことありましたけど、十数年たっても余り進んでなかったという記憶があるので、そこんとこ、担当課の方からお伺いしたいと思います。

 次に、地域振興券についてでありますけど、これについては、全課を挙げて、やはりもらえる人たちのためにさまざまな御苦労があったことは私非常に感謝しております。一方、いただく、もらう方、非常に喜んでおります。で、やはりこの状況から言ったら、ぜひ私はもう一度第二弾を国の方でやっていただきたいとも思うわけですけど、その第二弾の場合は、1人1万円ずつにせいとかという話がありますけど、これ地域振興券のそういう方法について、市長に意見をお伺いしたいと思います。

 次に、防災ステーションについてでありますが、私これ一番最初話聞いたときは、土地の方も上屋の方も国の方、もちろん県を通じて、の方でしていただけるんだというふうに私聞いたように思うんですけど、私の勘違いなんでしょうか。その点ちょっと説明を承りたいと思います。

 次に、公共下水道事業についてでありますけど、私はこの公共下水道を調べましたら、県内43の自治体のうちで5つの自治体だけが単独公共下水道を持っております。5市のうちでは高松市と丸亀市と観音寺市であるということで、この公共下水道の事業を観音寺市も苦しみながらここまで推進してきたことは、非常によかったんだと。その昔、二十数年前に公共下水道をやろうというふうに市の方で判断したことは正しかったと私は思うんです、私の意見はですよ。そこんとこの市長の見解をお尋ねしたいわけですけど。その理由として、最近観音寺市で建てられる建物、約100棟ぐらいの建物が年間建てられると思いますけど、ほとんど水洗便所です。くみ取り便所の家は皆無に等しい、こういう時代がやってきたわけですから、公共下水道の必要性について、市長の見解をお尋ねしたいと思います。

 以上です。



◎市長(白川晴司君) 議長──市長



○議長(森川光典君) 市長



◎市長(白川晴司君) 安藤忠明議員の再質問にお答え申し上げます。

 行政改革の点につきましては、担当課長の方から答弁をさしていただきます。

 続きまして、地域振興券についてでありますが、議員御指摘のとおり非常にもらう方は喜んでおいでるということ、私も耳に挟んでおります。これは、現在日本の経済が非常に低迷をしておるということで、経済の刺激策として施策が国の方でとられたわけでございますが、これが景気刺激になればありがたいかなという期待を込めておるのも現実であります。

 しかしながら、第二弾が考えられておるということでございますが、今回もいろんな問題を踏まえた上でひとつ公明党さんの方に十分申し出ていただいて、公平に、あるいはまた混乱の起こらないようにもっと制度を見きわめてやっていただきたいと、私も地方自治体の長としてそれは要望しておきたいと、逆に思うわけでございます。

 それから、防災ステーションの上物につきましては、これは安藤議員の勘違いといいますか、最初からこの上物の整備につきましては、市がやるということになっております。しかしながら、これは防災用の有利な起債を受けれますので、ほとんど単年度には一般会計の充当が少なくて済むということと、あとは交付税の非常に有利な返済がございますので、非常に安く上がるということで、県の施策に準じたわけであります。

 それから、公共下水道の必要性につきましては、先ほど安藤議員御指摘のとおり、快適な文化生活を営む上でどうしても必要な設備でございまして、これに向けては市民の生活の利便性あるいはまた衛生安全面からも、下水道の普及につきましては、厳しい財政状況でございますけれども逐次進捗をしていかなければならないというふうに思っております。

 もう一点の流域と単独の違いでございますが、私も県会議員に在籍のときに流域でやった方が安くつくんじゃないかなあということを質問をした覚えがございます。結果的には、単独でやるのも流域でやるのも大体負担は同じぐらいになるというふうに聞いておりますので、せっかく先人が単独で始めたわけでございますので、これからもできる限り単独でやらなければならない問題でないんだろうかなというふうに思っております。

 以上でございます。



◎企画課長(津田勝啓君) 議長──企画課長



○議長(森川光典君) 企画課長



◎企画課長(津田勝啓君) 11番安藤忠明議員さんの再質問のうち、行政改革大綱の推進状況についてお答え申し上げます。

 行政改革大綱につきましては、平成8年度から平成12年度までの5カ年の計画として策定をいたしております。大綱そのものはこの5年間の行革の指針を示すものでございまして、具体的には、この大綱をもとに5カ年の実施計画を立てて行革を実行してまいっております。

 この実施計画の推進状況を申し上げますと、当初は32項目の実施項目でありましたが、緊急措置が必要というところから、部長制の廃止を含みます第二次組織機構改革案を初めとします11項目を追加をいたしまして、その中で42項目になるんですが、現時点では不可能なものが1件ございまして1項目を除外いたしまして、42項目について実施をしてまいりました。

 この4月から実施をいたします中部保育所の民営化や1課2係の統廃合を含めますと、何らかの形で40項目については実施することができました。残る2項目につきましては、当初より検討課題とするということになっておりました下水道の清掃業務の業者で対応するというものと、戸籍の総合システムの導入ということでございます。一番目につきましては、現業の職員が退職しなければ実施できないというものと、戸籍の総合システムにつきましては、相当の財源を必要とするということで残っております。

 しかし、引き続き思い切った改革が必要だということから、計画を2年繰り上げまして、この残項目を含めまして、平成10年度を基準年度として平成15年度を目標年度とします実施計画を策定して行革大綱そのものも改訂版案ということ、それと実施計画案を作成いたしまして、きょうこの本会議が終わりました後開いていただくことになっております行財政特別委員会にお諮りをして実施をしてまいりたいということになっておりますので、よろしくお願いいたします。



○議長(森川光典君) 再々質問はありませんか。

              〔11番安藤忠明君「なし」と呼ぶ〕

 関連質問ございませんか。──御発言がありませんので、これにて11番安藤忠明君の質問並びに関連質問を終結いたします。

 次に、10番安藤正教君の質問を許します。

              〔10番 安藤正教君 登壇〕



◆10番(安藤正教君) 10番安藤正教です。市民会議として、通告の順に従い質問いたします。

 初めに、財政について、一つ、本市の財政再建を重点施策の第一に掲げて約4カ年を経過しての平成10年度末における各会計ごとの予想起債残高と、歳入不足に伴う繰上充用額並びに一時借入額は幾らになり、平成6年度末と比較しての増減額はどのぐらいになりますかをお尋ねします。

 二つ目は、これからの財政再建の処方せんの内容をお尋ねします。

 次に、職員提案制度について。

 白川市長におかれましては、職員との対話を続けられたことで職員に市長の真意もかなり伝わっていることと存じます。市民のための市政における職員提案制度の現況と提案内容についてお尋ねします。

 最後に、道の駅について。

 各地において道の駅の設置と施設の拡充がなされていますが、本市においては何ら変化が見られません。琴弾公園には広い駐車場を有する温泉施設ができています。市は温泉業者との話し合いを重ねて道の駅の移転とか業務の委託をして、利用者にとって便利な施設になるよう整備されることが市と業者並びに利用者の三者にとってはよりよいのではないかと考えられますが、市当局の見解についてお尋ねします。

 以上であります。



◎市長(白川晴司君) 議長──市長



○議長(森川光典君) 市長

              〔市長 白川晴司君 登壇〕



◎市長(白川晴司君) 10番安藤正教議員の御質問にお答え申し上げます。

 まず、財政についてでありますが、平成10年度末における各会計における地方債残高見込み額につきましては、さきに大西英司議員にお答え申し上げたとおりであります。

 次に、財政再建の処方せんの内容についてでありますが、引き続き行財政改革による財政の健全化に全力を傾注することはもちろんのこと、各般にわたる事業費等の歳出の徹底した見直しと歳入財源の確保に留意するなど、その対応に最大の努力をいたしてまいりたいと考えております。

 次に、職員提案制度についてでありますが、御承知いただいておりますように職員の意識改革と厳しい財政状況からの脱却を目指して、平成8年12月に1人1提案を実施いたしました。職員からは459件の提案があり、実施可能なものにつきましては実施をしてきたところであります。その後は、日常の業務において改善すべきところは改善していくという取り組みになっており、提案制度による提案はされておりません。

 しかしながら、依然として厳しい財政状況や来るべき地方分権を考えるとき、職員のさらなる意識改革と改善が必要と考え、このたび勤務状況調査を行い、その中で現職場で感じていることや改善したらよいと思われることなどを記入するようにいたしており、職員の積極的な提案に期待をいたしているところであります。

 次に、道の駅についてでありますが、平成6年に建設省において登録されました道の駅「ことひき」は、琴弾公園全体を区域とし、総合コミュニティーセンターに駅舎を設置いたしております。なお、道の駅の基本的な施設であります休憩所、便所、駐車場、電話ボックス等は、既存の施設を活用いたしております。

 これまで、幹線道路への案内板の設置、四国内の道の駅へのパンフレットの配布、スタンプラリーへの対応等、利用者の利便性の向上に努めてまいりました。

 今後は、隣接する温泉施設とお互いのパンフレットへの記載等について協議し、連携する中で道の駅「ことひき」の利用者の増加を図ってまいりたいと考えております。

 以上で私の答弁を終わらせていただきます。なお、答弁漏れにつきましては、各参与より答弁させますので、よろしくお願い申し上げます。



◎総務課長(田中豊君) 議長──総務課長



○議長(森川光典君) 総務課長



◎総務課長(田中豊君) 10番安藤正教議員の御質問に市長答弁を補足して御答弁申し上げます。

 平成10年度決算見込みに伴う繰上充用額についてでございますが、現在のところ、公共下水道事業特別会計が約13億1,870万円、伊吹町簡易水道事業特別会計が約170万円、産業団地造成事業特別会計が約2,170万円の赤字決算が予想されてございます。

 次に、一時借入金の額でございますが、平成6年度では、一般会計が延べ12回の64億円、公共下水道事業特別会計では6回の30億円であります。平成10年度については、2月末までの借入額が一般会計で10回の23億円、公共下水道事業特別会計が5回で28億円、競輪事業特別会計で102億円となっており、3月以降の運用借入金として、一般会計が21億円、公共下水道事業特別会計が13億円、産業団地造成事業特別会計で16億円を予定しております。

 なお、平成6年度末地方債残高についてでございますが、一般会計が110億7,344万円、航路事業が3億2,180万円、簡易水道事業会計が2億3,239万3,000円、公共下水道事業会計が64億5,829万2,000円、水道会計が20億3,105万6,000円でございました。

 以上でございます。



◆10番(安藤正教君) 議長──10番



○議長(森川光典君) 10番



◆10番(安藤正教君) 財政について、再質問いたします。

 起債残高に関連して、この公債費に対する財政指標でありますが、公債費比率、起債制限比率、公債費負担比率についての過去3カ年、平成7、8、9年度の推移について、手元資料があったらお知らせ願いたいと思います。

 また、自治省等より指導されてる数字から見て、本市の状況がどのように位置づけられるのかをお尋ねします。

 それと、これ担当課長の下水道課長にちょっとお聞きしたいんですけども、今総務課長の方から答弁がありました下水道会計において、10年度繰上充用の見込みが13億1,870万円とありますが、平成6年度末の充用額が5億5,974万円ですから、4年間にして7億5,000万円ほどの増加となっています。担当課長として、本下水道会計の正常化に対してどのような見解を持っとるかもお尋ねしたいと思います。

 以上であります。



◎総務課長(田中豊君) 議長──総務課長



○議長(森川光典君) 総務課長



◎総務課長(田中豊君) 10番安藤正教議員の再質問にお答え申し上げます。

 まず、公債費に係る財政指標数値でございます。

 公債費比率では、平成7年度が13.2%、平成8年度が同じく13.2%、平成9年度が13.0%でございます。この見方といたしましては、通常10%程度が通常ということで、15%を超えると黄信号、20%以上は赤信号というような指導がございます。

 次に、起債制限比率についてでございますが、平成7年度が10.6%、平成8年度が10.8%、平成9年度が10.6%でございます。この比率の過去3年間の平均が20%を超えると、段階的に地方債の制限をされるということで、それぞれの施策に支障を生じてまいります。

 また、公債費負担比率でございますが、平成7年度が11.6%、平成8年度が11.7%、平成9年度が11.9%でございます。この比率が高いほど財政運営の硬直化の高まりをあらわしてまいります。一般的には、15%が警戒ライン、20%が危険ラインというように言われてございます。

 なお、本市におけるこれらの数値は、自治省等で今申しました示されております指導指針による数値からも、いずれも今良好な値で推移してございます。

 これらに係る地方債の借り入れにつきましては、これまで市長等が何度も繰り返し申し上げておりますように、後年に債務を残し、将来の財政運営に影響を及ぼすことを考慮して対応する必要がございます。その取り組みについては慎重にしてまいりたいと考えてございます。

 以上でございます。



◎下水道課長(森野仁君) 議長──下水道課長



○議長(森川光典君) 下水道課長



◎下水道課長(森野仁君) 10番安藤正教議員さんの再質問にお答えを申し上げます。

 平成6年度と平成10年度との繰上充用額の増についての見解ということでございますけれども、さきの議員さんに市長御答弁申し上げましたように、下水道事業は非常に長い年月と多額の経費が必要でございます。ちょうど平成6年度から以降に、6年度中に議員さん御案内のようにポンプ場、第二のポンプ場を建設、そういった雨水に係る経費も必要でございました。繰上充用額が多くなったことについての経費の削減を、私今手元に資料持参いたしておりませんが、人間も相当何人か減にいたしております。そういったことで経費の節減、さらに努めたいと、このように考えております。よろしくお願いをいたしたいと思います。



◆10番(安藤正教君) 議長──10番



○議長(森川光典君) 10番



◆10番(安藤正教君) 再々質問をいたします。

 財政について、今下水道課長からありました雨水に関する問題でありますけれども、雨水に関するといいますとどうしても一般会計からの繰り入れが原点になるかと思いますけど、その辺、こういう繰上充用の額がどんどん重なるのも非常に悲しいことだと思うし、そういった点でこれからの事業の見直し等の中で十分検討願いたいのが一つと、それと先ほども数字の発表があり、最新の数字との比較の中で、ここ4年間で起債が約57億円ですか、という膨大にふえてきておることに非常に危惧の念を抱いておる次第であります。

 そういった点で、財政再建を掲げてる白川市長において、再度ここで決意の新たな再建計画をお願いしとかないといかんと思いますので、市長のその財政再建に向かっての継続性の決意に対する見解をお伺いして質問を終わりたいと思います。



◎市長(白川晴司君) 議長──市長



○議長(森川光典君) 市長



◎市長(白川晴司君) 安藤正教議員の再々質問にお答えを申し上げたいと思います。

 大分以前から安藤先生におかれましては、下水を目のかたきにしておるようでございますけれども、三、四年前、私就任する前の何か質問で、御自身が、川とか海をきれいにするためには下水道整備が大切なことであると。もっともっとしっかりやらなきゃいかんじゃないかというふうな、たしかそういう質問をされたと記録を私読ましていただきました。それは当たり前の話であって、ですから一生懸命に下水を整備して海や川をきれいにしようということでやっとるわけでございますから、それで借金がふえたから、何をやっとんだというふうに言われても、非常にお答えのしようがないわけです。

 先ほど下水道課長が申し上げましたように、一般の汚水は別として、この雨水に約50億円ぐらい投資しとるわけです。それが一気に今度重なってきたということで、下水は非常に厳しくなってきたということですので、その点もぜひ御理解の上、御質問していただければありがたいかなというふうに思っております。

 それから、起債もふえたとおっしゃるようでございますが、これは、山田産業団地が非常に大きくウエートを占めておりまして、山田産業団地の場合の特別会計と一般会計の後年度に長い年月で返していく起債と、私は別にとらえていく必要があるんじゃないかなと思っております。

 というのは、山田産業団地、昨日も答弁申し上げましたが、企業誘致を図り、一気に売れればその起債というのは全くゼロになるわけでございます。一般会計の起債というのは、例えば3年据え置き後15年、20年、25年の支払いでやっていくわけでございますから、その一般財源の方の起債につきましては、何回も答弁申し上げましてるように、将来の中・長期的な財政計画を立てる中でどのようにうまくその起債を運用して市民サービスを提供していくかということで、しっかりとした認識を持った上で起債をやっております。ですから、全部一緒にして、借金が多いじゃないかと、こういった論法というのは、ちょっといかがなものかなあというふうな気がいたしておりますので、そういったことを踏まえた上でぜひ御質問を願えれば幸いかなと思っております。

 以上でございます。



○議長(森川光典君) 関連質問ありませんか。──御発言がありませんので、これにて10番安藤正教君の質問並びに関連質問を終結いたします。

 次に、9番石塚祐子君の質問を許します。

              〔9番 石塚祐子君 登壇〕



◆9番(石塚祐子君) 9番、社会民主党の石塚祐子でございます。議長のお許しをいただきましたので、さきに御通告をいたしております案件につき質問いたしますので、市長初め関係参与の皆さんの誠意ある御答弁をお願いいたします。

 まず初めに、国会においては自民党と自由党の連立で1999年度予算案審議はこれまでにない異例のスピード、つまり戦後最速で衆議院を通過し、今は日米防衛協力のための新指針関連法案の審議が焦点となっています。99年度予算案には、98年度当初の2倍近い31兆円の国債発行が盛り込まれ、99年度末国債残高は327兆円となるため、お年寄りから赤ちゃんまで257万4,000円を負っていることになります。一方、鳴り物入りの大規模減税はといいますと、減税効果が出るのは標準世帯で年収793万円以上の人で、納税者の七、八割は増税となり、将来に対する国民の不安は高まる一方にあります。経済の停滞、長引く不況の中、地方自治体の財政も逼迫いたしております。介護保険制度の施行を1年後に控えて自治体として取り組むべき課題は山積いたしておりますが、国が責任を持って介護保険の基盤整備を確実に推進するよう地方から声を強めていかなければならないと考えます。

 新ガイドライン関連法案は、周辺事態の際に地方自治体や民間企業に協力を要請、依頼できるとしており、これを拒否することはほとんど不可能であります。自治体にも深くかかわる法案であり、社会民主党は地域から平和を守るという視点に立ち、新ガイドライン反対の署名行動を続けていますが、周辺事態の際、有事を起こさないことこそ政治であり、政府は国民の不安を解消する責任があります。

 平和憲法が市民の暮らしの原点であり、21世紀に向けてだれもが安心して暮らし続けられるまちづくりのために頑張る決意を述べ、質問に入ります。

 平成11年度施政方針において、学校給食センターの建設について設計着手がおくれた理由に触れられておりますが、次代を担う子供たちにおいしく安全な給食をという立場で、厳しい財政事情の中で食器の選択において保護者の希望する強化磁器採用を決断されました市長に深く敬意を表するものであります。

 施政方針に対する質問は1点で、昨年と同じ質問を繰り返さなければならないことを、率直に申して残念に思っております。19ページにわたる施政方針の中に、市の少子化対策は一言も触れられておりません。2月県議会における真鍋知事の提案理由説明要旨においても9つの基本政策の推進の中で第4点目に、「女性が暮らしやすい社会づくり、安心して子供を産み育てることができるよう子育て支援対策などの充実」が明記されております。

 我が国の出生率は、特に1980年代半ば以降、急速に低下しています。本市の老年人口の比率は21.2%と、県全体の比率を上回っております。出生率の低下が続くと、高齢者人口が増加する一方で国全体の生産力を支える生産年齢人口が減少し、経済分野においては国全体の経済力をいかに確保していくかが大きな問題となります。また、社会保障制度も大きな影響を受けることになり、出生率の低下は国にとっても重要な問題であり、子育て支援の施策推進に力を入れ出したのが現状でございます。

 21世紀を活力ある観音寺市にするためには、子供を産み育てることに夢の持てる社会づくりこそ、今求められています。観音寺市が子育て支援を重要施策として推進されることを願い、方針には触れられていない少子化対策について市長の基本姿勢と重点施策についてお尋ねいたします。

 質問第二、財政再建についてでありますが、市の財政は、平成9年度の経常収支比率が101.3%と極めて高く、新しい政策的経費の余裕がない中で、地方債の発行額は多く、今後のまちづくり推進のためにはしっかりした財政再建計画が求められています。

 そこで、1、市は財政健全化再建計画書を作成し、議会や市民に情報公開し議論を十分すべきと考えますが、いかがですか。

 2、既存事業についても、事業効果の再点検により見直しすべきものは大胆な見直しが必要であり、新規事業についても、事業の有効性、優先順位を明確にして長期展望に立った市民の公平な公共投資でなければならないと考えますが、既存事業において見直しや縮小した事業について御説明をお願いいたします。

 3、財政再建を市職員の人件費削減のみで達成できるとは考えられませんし、国からおりてくる事業などで事務量はふえる中での人員削減については、実態を十分踏まえた対応であるべきです。恒常的な臨時職員の問題について、市はどのような見解をお持ちでしょうか。また、臨時雇用の賃金については、物件費に計上されているため数字がつかみにくいので、平成9年度の実績と平成10年、11年の予算額についてお尋ねいたします。

 質問第三、女性政策について。

 昨年11月、男女共同参画社会基本法制定の答申が出され、政府は今国会に法案を提出すべく準備を進めてきました。これと並行して自治体においても、仮称「男女共同参画推進条例」づくりが活発化しています。男女共同参画は、人権尊重の理念を社会に深く根づかせ、社会や暮らしなどあらゆる分野で真の男女平等を目指すものであり、実現に向けて自治体の男女平等政策の推進が求められております。

 香川県においても、本年2月6日には綾歌町において男女共同参画社会へ向けての香川行動計画普及促進地域フォーラムが開催され、850名が参加して男女共同参画社会づくりの必要性と取り組むべき諸課題について理解を深め合ったところです。丸亀市においても、昨年3月男女共同参画プランを策定し、市長を本部長に推進本部を設置し、女性に目を向けた総合的な施策推進が図られていると伺っております。2月23日にはまちづくりへの女性の積極的参加を促そうと入門講座を開催し、市職員も約40名参加と報じられております。

 そこで、質問といたしまして、本市における平成11年度における女性施策の実施計画についてお尋ねいたします。

 質問第四は、環境行政についてであります。

 1、平成11年度一般会計には一般廃棄物を伊吹より搬出するための予算1,436万4,000円が計上されていますが、自動車及びコンテナの費用の内訳と搬出方法、回数等についてお尋ねいたします。

 2、生ごみ処理機設置費として400万円が計上されており、1台について補助金2万円とのことですが、機種については市が指定するのかどうか、どの程度の減量を目指しているのか伺います。また、希望者が多いときは、補正も視野に入れた事業なのかどうかもお尋ねいたします。

 3、市はこれまでコンポストに補助を行ってきましたが、これまで何基にいかほどの助成金を支出してきたのか、また有効活用がなされてきたかどうかの実態把握はなされているのでしょうか。

 4、粗大ごみの取り扱いについて、例えば、たんすやマット、自転車などが出されたときはどのような対応をされているのか伺います。

 5、本市のごみ収集量の推移について、平成5年から平成9年まで5カ年間を、可燃ごみ、不燃ごみ別にお尋ねいたします。また、平成9年度における市民1人当たり1日排出量グラムをお尋ねし、他の9町との比較についても伺います。

 6、ごみ処理政策の基本は、国民1人1人がごみを出さないことであり、資源として再利用できるものは再利用を進めリサイクルすることであります。容器包装リサイクル法施行から2年が経過しましたが、本市の場合はアルミ製容器とスチール製容器のみ集めて、業者が選別しているのが現状であります。平成11年度は、平成12年度より5カ年間の第二期分別収集計画を提出する年に当たりますが、対象物の種類や分別収集するための施設の整備はどのようにお考えなのかお尋ねいたします。

 7、引き取り手のない放置自転車についてでありますが、市が一定期間保管した後、使用可能な自転車は福祉施設に無料で送ったり、駅付近で観光客に無料貸し出しするなどの自治体での取り組みを紹介した記事を見かけますが、本市の場合、放置自転車の扱いはどのようになっているのかお尋ねいたします。

 質問第五、障害者福祉行政について。

 香川県におきましては、福祉のまちづくりを推進するため、平成4年には障害者、高齢者のための施設整備指針を策定し、公共的建築物、公共交通機関、道路及び公園などを対象として施設整備のための方針とその際の技術的基準を示し普及啓発に努め、平成8年3月には障害者、高齢者等を初め、すべて人が住みなれた地域の中で安心して生活ができ社会参加ができるよう福祉のまちづくり条例を制定し、推進のために取り組んでいます。

 本市も、平成9年3月に障害者福祉に関する計画を策定いたしております。平成8年9月に実施した観音寺市障害者ニーズ調査の中でも、市に対する要望事項には段差のない歩道の整備や障害者が利用しやすい観音寺駅にしてほしい、トイレの戸が内側に開くのが多くて困る、松葉づえを使用するときに狭いなど具体的要求が出されていますが、このような具体的要望事項について、内容によっては長期構想で問題解決には時間を要するものもありますが、市として実態調査や実現に向けての検討会議は継続した形で行われているのかどうかを伺います。

 2は、障害者雇用についてでありますが、昨年7月から法定雇用率は、知的障害者を含めて国・地方自治体は2.1%、民間は1.8%に改正されました。本市の場合の市役所と民間の雇用率達成状況についてお尋ねいたします。

 3、観音寺市障害者福祉に関する計画には具体的数値目標が明記されていませんが、見直しの際は具体的数値を盛り込む考えの有無についてお尋ねいたします。

 質問第六、学校教育についてであります。

 1、学校で児童が教師の指導に従わず授業が成立しなくなる学級崩壊現象が全国に広がっており、この問題が原因と見られる教師の早期退職や途中休職も目立ってきたことから、文部省もこの問題を重要課題と位置づけ、実態調査を行い、学級崩壊を防ぐための施策を検討するようであります。

 そこで、県教育委員としての指導、実態調査は行われているのかどうか。また、市内の学校現場の実態についてお尋ねします。

 2、個性を認め合う教育とも言うべきでしょうか、最近の子供の傾向として個人の服装、持ち物について友人と全く同じでなければ安心できないし、意思表示もあいまいで自分の考えを表に出そうとしない。そんな子供に対して親の方がなぜだろう、いじめに合わないためには何もかも画一的にならざるを得ないし、自己表現すらできないのかと心配する保護者の声を耳にします。個性を大切にし、お互いの違いを認め合う教育の必要性を痛感いたしますが、教育現場での御指導、養育方針などお聞かせいただきまして、私の一般質問を終わります。

 御清聴ありがとうございました。



◎市長(白川晴司君) 議長──市長



○議長(森川光典君) 市長

              〔市長 白川晴司君 登壇〕



◎市長(白川晴司君) 9番石塚祐子議員の御質問にお答え申し上げます。

 まず、施政方針での少子化対策についてでありますが、私はこれまでにもいろいろな機会を通じましてその必要性は表明してきております。重要な社会問題であるということは十分認識をいたしております。

 11年度におきましても、乳幼児の医療費の無料化、第三子の保育料の無料化、子育て支援センター事業の実施、子育て相談、家庭児童相談、啓発等充実強化を図っているところであります。

 次に、財政再建についてでありますが、財政健全化計画書の作成は、これまで何度も申し上げてまいりましたが、私は市長就任当初から財政非常事態を宣言し、行財政改革に取り組み、赤字団体とならないよう自主的再建の道をとってまいりました。

 御承知のとおり、これまでの行財政改革の実施によりましてそれなりの成果は出てきております。しかし、長引く経済不況、競輪収益の激減、そして減税等に追い打ちをかけられ、財政状況は引き続き極めて厳しい状況下にあります。また、推計いたしております中期財政試算におきましても大きな財源不足が予測をされており、一丸となってこれからも思い切った行革に取り組むことが財政再建の道であり、計画ではなく、まさに行革の実行のみであると思っております。

 次に、既存事業の再点検と見直しについてでありますが、新年度の予算編成に当たりましては、引き続き行財政構造の改善、健全化に取り組むこととし、旅費、需用費などの経常経費につきましてはさらに見直しを行うとともに、既存の継続事業につきましても、その内容、事業効果などを再検討をいたしました。

 また、新規事業につきましても、その必要性、緊急性、目的、効果、他事業との関連などを総合的に判断し、学校給食センターの建設、し尿処理施設の建設、伊吹一般廃棄物搬出事業、介護保険導入準備経費など、極めて厳しい財政状況下ではありますが、市民生活に密着した真に取り組まなければならない事業を重点的に選択、予算化をいたしております。

 なお、今後におきましては、議員御指摘のとおりさらなる見直しを行う必要性がありますので、よろしくお願いを申し上げます。

 次に、恒常的な臨時職員の問題についてでありますが、財政再建を図る上で、他市と比較して人件費の占める割合が極めて高い現状にあっては、人員削減等による人件費の抑制が急務であると考えております。機構改革、事務改善等により増加する事務量に対応しておりますが、一方、嘱託職員、臨時職員で対応可能な職場につきましては、臨時職員等で対処をいたしております。

 今後、さらなる事務の能率化を進める中で、臨時職員等につきましても見直しを図っていきたいと考えております。

 臨時職員の賃金につきましては、平成9年度実績は1億721万9,000円、平成10年度当初予算1億4,100万2,000円、平成11年度当初予算案1億2,372万9,000円となっております。

 次に、女性政策についてありますが、男女共同参画社会基本法制定の答申が出され、本格的な男女共同参画社会づくりが進められることになりました。女性と男性が優しく支え合い、喜びも責任も分かち合える社会の実現に向かって大きく前進したものであります。しかしながら、第二期女性会議のアンケート調査にも見られますように、男性、女性ともにまだまだ意識の低いものがあります。

 女性会議は、「男女が男だから女だからと気負わず、人間として喜びも責任も分かち合いながら、すべての人が住みやすい社会になれるようお互いに努めたいものです。難しく考えないで、身近な問題から機会あるごとに啓発活動を推し進めることが必要だと考えます。また、それらを気楽に考えたり話し合える場があったらより活気あるものに展開できるものと思われます。まず、自分の家庭を見回し、自分に合った男女共同参画を考えましょう。そして、家庭から地域社会へとつなげたいものです」と結んでおります。まさに本質をついた結びであります。

 これらのことから、行政といたしましては、男女共同参画社会づくりの啓発や話し合える組織づくりの場所の提供等が必要であると考えております。

 今後は、これらのことを推進するための計画策定について検討してまいりたいと考えております。当面は、特に意識の低い男性の意識を啓発するために、まず行政から講演会やシンポジウム、フォーラム等に計画的に参加するよう検討したいと考えております。

 なお、女性の立場からの行政に対する御意見もお聞きしたいと思っておりますので、地位向上の一環として第三期かんおんじ女性会議を新年度中に設置いたしたいと考えておりますので、よろしくお願い申し上げます。

 次に、環境行政についてでありますが、伊吹の一般廃棄物の島外搬出と、それに要する経費の内訳でございますが、伊吹地区におきましては、島嶼部という地域性から独自のごみ処理施設を設置して処理をしてまいりましたが、今後強化されますダイオキシン濃度の基準での処理となりますと現行の施設では対応できなくなりますので、今後のごみの排出量や処理コストなど総合的に判断し、島外の三豊クリーンセンターで処理をすることにしております。

 搬出方法につきましては、コンテナにて「ニューいぶき」で海上輸送を行い、陸揚げ後は、クレーンつきのダンプにて三豊クリーンセンターへ搬送することとしております。

 回数につきましては、午前中島内の収集を行い、午後の便にて現場職員により1日1回コンテナ2個で搬出することにしております。

 また、これらを実施するための経費につきましては、1,436万4,000円が必要であります。この内訳といたしまして、クレーンつきダンプ4トン車の購入に820万円、フォークリフト購入に190万円、コンテナの製作費170万円、海上輸送費195万円、その他経費として61万4,000円となっております。

 次に、生ごみ処理機の購入補助についてその機種を指定するのかどうか、これによってどの程度の減量になるのか、また予算を上回る申し込みがあったときの対応についてでありますが、メーカー、機種等指定はいたしておりません。ただし、市内に住所を有する人が市内の販売店で購入したものを対象に購入価格の3分の1で2万円を補助の限度として考えております。

 減量の程度でありますが、約7分の1に減量されると言われておりますので、200基で年間約22トンの生ごみが減量できるものと考えております。

 申し込みが多かったときの対応につきましては、市民の要望に沿えるよう対応いたしてまいりたいと考えております。

 次に、コンポスト容器の補助の状況でありますが、平成5年7月にこの補助制度を取り入れ、生ごみの減量、堆肥化を図ってまいりましたが、現在までに691基の購入に対して191万円の補助を行ってまいりました。当初の2年間は666基と多くの申し込みがあり、有効に活用されておりましたが、毎日の生ごみコンポスト容器の活用は次第に対応が困難となり、ここ2年間は申し込みがなく、残念ながら十分な活用は期待されない状況となっております。

 次に、粗大ごみの収集につきましての対応についてでありますが、たんすや自転車等につきましても、収集車で収集ができクリーンセンターでも適正な処理が可能な限り、市民の要望に対応をいたしております。

 次に、本市のごみ収集量の推移についてでありますが、担当課長に答弁をさせます。

 次に、今後の分別収集計画における分別の種類につきましては、瓶類、ダンボール等の紙製容器・包装類、ペットボトル等のプラスチック製容器・包装類を予定いたしております。

 このための施設の整備につきましては、ストックヤードの整備等多くの費用が必要となるために、民間業者の施設を活用する等、でき得る限り効率よく実施できるよう検討してまいりたいと考えております。

 次に、放置自転車についてでありますが、市では現在駅前・一ノ谷川沿いと駅南広場に駐輪場を設けておりますが、放置自転車が多く、駅前の景観を損なうことのないよう平成8年度より朝1時間シルバー人材センターにお願いして自転車の整理や指導を行っております。

 議員御質問のような放置自転車の有効活用は、現在のところ困難でありますが、今後条件整備等する中で検討してまいりたいと考えております。

 次に、障害者福祉行政についてでありますが、計画策定時の要望につきましては、それぞれの部署等へ伝えておりまして、検討委員会は継続した形では実施しておりません。

 2点目の障害者の雇用状況における市職員につきましては、市長部門2.11%、教育委員会部門2.41%であります。また、市内企業につきましては、法改正後のデータがありませんが、昨年6月時点では1.44%であります。

 3点目の障害者施策に対する計画書での数値目標の設定につきましては、見直しの時点で検討してまいりたいと考えております。

 以上で私の答弁を終わらしていただきます。なお、答弁漏れにつきましては、各参与より答弁させますので、よろしくお願い申し上げます。



◎教育長(石原敏夫君) 議長──教育長



○議長(森川光典君) 教育長

              〔教育長 石原敏夫君 登壇〕



◎教育長(石原敏夫君) 9番石塚祐子議員の御質問にお答え申し上げます。

 学校教育についてでありますが、まず、いわゆる学級崩壊の学校現場の実態につきましては、昨日五味議員の御質問にお答え申し上げましたように、本市においては現在のところございません。また、この問題に起因する教師の休職、早期退職という事実もございません。

 なお、香川県教育委員会から学級崩壊について改めて指導を受けたことはございません。しかし、生徒指導上の問題としては、従来から常時、指導、指示をいただいておるところでございます。

 また、文部省や香川県教育委員会による実態調査も、現在までのところ依頼されたことはございません。

 次に、個性を認める教育についてでありますが、子供たちの現状と個性を認め合う教育の意義につきましては、議員御指摘のとおりでございます。教育委員会といたしましては、教育は、見方を変えれば子供たちの自分探しの旅を助ける営みであるとの認識のもと、子供たち1人1人の個性をかけがえのないものとして尊重し、その伸長を図る教育の充実を各学校に求めているところであります。各学校におきましては、その子ならではの個性的な資質を見出し、積極的に伸ばしていく努力をいたしております。

 そのため、個性尊重という考え方に内在している自立心、自己抑制力、自己責任や自助の精神、さらには他者との共生、異質なものへの寛容、社会との協調等々といった資質を発達に即して具体化し、その指導の徹底を図っているところであります。

 いずれにいたしましても、みんなをそろえる教育から、1人1人の違いを認め合う教育へという新しい教育の流れを正しく受けとめ、学校、家庭、地域はもちろんのこと、関係機関とも連携を深めながら努力してまいりたいと存じますので、よろしく御理解を賜りたいと思います。



◎環境衛生課長(請川剛君) 議長──環境衛生課長



○議長(森川光典君) 環境衛生課長



◎環境衛生課長(請川剛君) 石塚議員の御質問に対する市長答弁に補足さしていただきます。

 過去5年間のごみ収集量の推移でありますが、可燃ごみにつきましては、平成5年度9,049トン、平成6年度9,163トン、平成7年度9,405トン、平成8年度9,762トン、平成9年度9,885トンと、家庭での野焼きの自粛等によりまして微増となっております。

 また、不燃ごみにつきましては、平成5年度1,890トン、平成6年度1,819トン、平成7年度1,774トン、平成8年度1,844トン、平成9年度1,783トンと、瓶類から軽くて便利なペットボトルに移行が進んでいることもありまして、幾分減少傾向にあります。

 また、平成9年度におけるごみの市民1人当たり1日排出量につきましては、699グラムで、三豊広域他の9町との比較では、仁尾町に次いで多い排出量となっております。

 以上でございます。



◆9番(石塚祐子君) 議長──9番



○議長(森川光典君) 9番



◆9番(石塚祐子君) 再質問ですので、自席でさしていただきます。

 まず、財政再建についてでありますが、新年度予算編成に当たり、旅費、需用費などの経常事務経費等についてさらに見直しを行ったとありますが、議会としても旅費の減額を自主的に行ったところであります。

 質問といたしまして、旅費、食糧費、消耗品について、平成10年度予算に比べ幾ら見直しをされたのかお尋ねいたします。

 次に、恒常的な臨時職員の問題についてでありますが、私の発言趣旨と当局答弁には観点の相違もございますけれども、私が臨時職員の問題を取り上げましたのは、低い賃金で雇用されている臨時職員の問題を別枠に置いて市職員の人件費抑制のための人員削減を議論することは問題があるとの視点で発言をいたしておりますので、その点については誤解のないようにお願いいたします。

 そこで、平成9年度から11年度の臨時職員の賃金額についてはわかりましたので、平成7年より11年度、5年間の雇用人員をお尋ねいたします。

 次に、環境行政のうち、放置自転車の有効活用は、現在のところ困難との答弁でありましたが、3月8日の朝、私は現地を見ましたときに、駅前の駐車禁止の場所に40台ありましたが、これは夜にはなくなるのかもわかりませんけれども、問題は、市が設けている一ノ谷川沿いの駐車場には約半年以上も放置されている自転車が40台もあり、シルバーの方が全く動きのない自転車は駐輪場の東側、つまり駅より遠い方に片づけています。市が適正な手順を踏んでこの放置自転車を撤去すれば、通勤学生など新たに40人分の有効活用が図られるわけです。

 私の質問は、リサイクル問題とあわせて市の放置自転車の現状、つまり取り扱いをお尋ねしているわけですので、再度御答弁をお願いいたします。

 なお、補足いたしておきますけれども、香川県内3市では本件に対する条例があり、丸亀市は「丸亀市自転車の安全利用に関する条例」となっており、坂出市は「坂出市自転車等の放置の防止並びに自転車等駐車場の設置及び管理に関する条例」となっており、坂出市の場合は、自転車等の長期間の放置に対する措置が明記され、告示の日から6カ月を経過しても保管した自転車等の引き取りがない場合は、当該自転車等の所有権は市に帰属する、つまり、6カ月過ぎれば市が処分できることが条例で定められております。

 本市として放置自転車についての条例制定に対するお考えについて伺います。

 それから、もう一点つけ加えますけれども、今ある市の駐車場は、一応借りているということでいろいろあるとは思うんですけれども、夜になるともう非常に暗くて、大正橋の明かりが見える範囲のところはいいんですけれども、ずうっと東側に行きますともう全く真っ暗で何も見えない状況です。ですから、自分の自転車がなかなかわかりにくいし、かぎを差し込むのにもかぎが入らないとか、また女性にとっては大変夜危険であるというようなことが指摘されておりますので、ぜひとも防犯灯を一基は暗い方につけていただきたいというようなこともあわせてお願いいたしておきます。

 それから最後に、身体障害者の雇用についてでありますけれども、民間企業の本市の管内での雇用率は、平成10年6月1日現在で1.44%ということで民間の法定雇用率を下回っており、全国平均、県平均も下回っているような現状であります。経済不況が続く中で、その調査時よりも今であれば現状はもっと悪くなっているのではないかと思われます。それで、この雇用につきましては、国と県とかそういうことの立場になりますし、職業安定所といろいろ話し合いということになるんでございますけれども、市としてもこれまでいろいろ啓発運動とかということは行ってきておりますが、なお一層のその辺の努力をお願いいたしまして、私の発言を終わります。

 以上です。



◎市長(白川晴司君) 議長──市長



○議長(森川光典君) 市長



◎市長(白川晴司君) 石塚議員の再質問にお答え申し上げます。

 まず、細かい数字につきましては担当の方から答弁をさせていただきます。

 なお、恒常的な職員、要するに臨時職員の点でお話がございましたが、効率化を図る意味で、別に正規の職員がやらなくてもいい仕事が私はまだまだたくさんあると思います。そういった仕事はやはり臨時職員でやっていただくと、それによって人件費の抑制、あるいは効率的な事務ができるのじゃないかなあというふうにも思っておりますので、相対的にいろいろな事務事業を見きわめる中で考えてまいりたいというふうに思っております。

 それと、放置自転車につきましてはいろいろ御指摘ございましたが、最終的には、駐輪場をつくらなければなかなか観音寺の駅前は解決しないんじゃないかなというふうな気もしております。そういったところで、将来の都市計画を立てる中で、やはり駐輪場の位置づけを考える必要があり、その都市計画の策定の中で、今お話ございましたように条例の制定もあわせて行う必要があるのじゃないかなというふうに思っております。

 他市で条例があるのはたしか駐輪場を整備しておる町だというふうに思っておりますので、その点は御理解を賜りますようお願い申し上げます。

 最後の身障者雇用につきましては、身障者の雇用に向けていろいろ行政として民間にも働きかけてまいりたいというふうに思っておりますので、よろしくお願いします。



◎総務課長(田中豊君) 議長──総務課長



○議長(森川光典君) 総務課長



◎総務課長(田中豊君) 9番石塚議員の再質問にお答え申し上げます。

 経常事務経費等のうち、旅費、食糧費、消耗品費等の見直し状況でございますが、一般会計で、まず旅費については、平成10年度が4,307万5,000円、11年度は3,575万円の計上となってございます。差し引き732万5,000円、率にして17.0%の減でございます。

 次に、食糧費でございますが、10年度が1,190万3,000円、11年度予算では1,048万8,000円の計上でございます。差し引き141万5,000円、率にして11.9%の減額計上であります。

 また、消耗品でありますが、10年度が1億423万円、11年度予算では9,969万9,000円の計上であります。差し引き453万1,000円、率にして4.3%の減額計上となっております。

 以上であります。



◎秘書課長(小西正訓君) 議長──秘書課長



○議長(森川光典君) 秘書課長



◎秘書課長(小西正訓君) 9番石塚祐子議員の再質問にお答え申し上げます。

 平成7年度よりの恒常的臨時職員の人員ですが、平成7年度44名、平成8年度49名、平成9年度48名、平成10年度当初48名、平成10年度の3月ですが51名です。この3名の増員については、途中退職による欠員に伴うものであります。平成11年度37名の予定であります。この減員の理由については、中部保育所民営化によるものでございます。よろしくお願いいたします。



◆9番(石塚祐子君) 議長──9番



○議長(森川光典君) 9番



◆9番(石塚祐子君) もう少し、さっきの放置自転車の件でお願いしたいんですけど。街灯とかいろいろ言っておりますし。担当の方からお願いしたいんですが。



○議長(森川光典君) 暫時休憩いたします。

              午前11時34分 休憩

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              午前11時36分 再開



○議長(森川光典君) 休憩前に引き続き会議を開きます。



◎市長(白川晴司君) 議長──市長



○議長(森川光典君) 市長



◎市長(白川晴司君) 街灯の件についてでありますけれども、現在駐輪場として使用しておりますところは、県の、要するに河川の管理道になっておりまして、それを無理やり、無理やりというとおかしいんですが、のり面を上げて、県に御無理をお願いしてお借りしておる状況でございますから、街灯等につきましては、今言う県の方と十分相談をしないと、勝手にこちらの方でつけるわけには多分まいらないと思うんです。

 それと、もう一点は、近い将来になると思うんですが、大正橋のかけかえの計画もございます。そのときには、そのあたり一緒に総合的にひとつ駅前をきれいに整備してまいりたいというような絵もかきたいと思っております。そのときに、駐輪場の問題についてもまた議会の方々と相談しながら鋭意検討してまいりたいというふうに思っておりますので、よろしくお願いいたします。

 以上でございます。



○議長(森川光典君) 再々質問ありませんか。

 関連質問ございませんか。──御発言がありませんので、これにて9番石塚祐子君の質問並びに関連質問を終結いたします。

 以上で、通告によります質問は全部終了いたしました。

 この際、ほかに質問ありませんか。



◆13番(伊瀬均君) 議長──13番



○議長(森川光典君) 13番



◆13番(伊瀬均君) 私はこの議会で最後の質問になるわけですが、24年間いろいろこの本会議で議論してきたわけですが、御承知のように私は伊吹島の海で育った男でございます。そういう観点から、非常にこの下水道という問題について関心を持って質問もしてきました。そういう中で、御承知のように昭和48年10月に国の瀬戸内海環境保全法というのができて、3分の2の国のいわゆる補助金で下水道の施行が香川県のいわゆる県庁所在の高松より早くこれに取り組んだという経緯を私は知って、非常に喜んでおります。先進地としては、これは立派なもんだと思うぐあいに感心をしております。

 昭和30年代、40年代に瀬戸内海が死の海と化して、毎日のように赤潮が発生して、このまま放置していると、これはもう日本国民が大変だと、瀬戸内海沿岸に住む人は、いわゆる今考えてみますと、熊本県の水俣病のような病気が発生して、非常に大変な国になっていたんじゃなかろうかというそういう大きな問題に毎たび毎たびこの下水道の問題が出て、予算が云々どうのと言われるのは、我々は海に住む者として、この法律ができたから我々日本国民が安泰しておれるんだというぐらい私は喜んでおります。

 そういう中で、どうか議員の皆さんも市長さんにもお願いしておきますが、今後ともこの下水については、縮小してでも中止することのないように、海や川を守って、それに関連する漁師が生活できるようなきれいな海が育ってきれいな魚が生まれて、日本の国民が安心してたんぱく質をとれるような海にしていただきたい。ですから、そういう理解のもとに我々に関心を持った質問もしていただいて、縮小することはあってでも、予算が多く要るからやめるじゃということのないように、私は特に海に育った人間の一人としてお願いして質問にかえます。答弁要りません。



○議長(森川光典君) ほかに質問ございませんか。──御発言がありませので、これをもって

一般質問を終結いたします。

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△日程第2 議案第3号から議案第43号まで



○議長(森川光典君) 日程第2、これより議案第3号から議案第43号までの41議案を一括議題といたします。

 これより議案に対する質疑に入ります。

 ただいまのところ通告はありません。

 質疑はありませんか。──御発言がありませんので、これをもって質疑を終結いたします。

 これより議案を各委員会に付託いたします。

 ただいま議題となっております議案第3号から議案第43号までの41議案は、お手元に御配付いたしてあります委員会付託表のとおり、それぞれ所管の常任委員会に付託いたします。

 なお、議案第22号及び議案第29号についきましては、各委員会において所管部分を審査の上、その結果を総務常任委員長に通報願います。

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△委員会付託表




議案番号総     務建 設 経 済文 教 民 生
議案第 3号  全  部
議案第 4号全  部  
議案第 5号全  部  
議案第 6号全  部  
議案第 7号全  部  
議案第 8号全  部  
議案第 9号全  部  
議案第10号全  部  
議案第11号全  部  
議案第12号全  部  
議案第13号全  部  
議案第14号 全  部 
議案第15号  全  部
議案第16号  全  部
議案第17号  全  部
議案第18号全  部  
議案第19号 全  部 
議案第20号 全  部 
議案第21号 全  部 
議案第22号関係部分関係部分関係部分
議案第23号 全  部 
議案第24号  全  部
議案第25号  全  部
議案第26号  全  部
議案第27号 全  部 
議案第28号全  部  
議案第29号関係部分関係部分関係部分
議案第30号 全  部 
議案第31号  全  部
議案第32号  全  部
議案第33号全  部  
議案第34号全  部  
議案第35号全  部  
議案第36号全  部  
議案第37号全  部  
議案第38号全  部  
議案第39号全  部  
議案第40号  全  部
議案第41号  全  部
議案第42号 全  部 
議案第43号 全  部 




       =============================



△日程第3 請願陳情の委員会付託



○議長(森川光典君) 日程第3、これより本日までに受理いたしました請願陳情については、お手元に御配付いたしてあります請願陳情文書付託表のとおり、それぞれ所管の常任委員会に付託いたします。

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△請願陳情文書表(委員会付託表)


番  号件              名委員会名
陳情第1号木之郷公民館の早期建設についての陳情文教民生
陳情第2号「高松地方裁判所並びに高松高等裁判所の裁判官増員を求める決議」の採択に関する陳情総務
陳情第3号「情報公開法の早期制定を求める決議」に関する陳情総務


       =============================



△休会について



○議長(森川光典君) お諮りいたします。

 委員会審査のため、明17日から19日までの3日間は休会いたしたいと思います。これに御異議ありませんか。

              〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(森川光典君) 御異議なしと認めます。よって、明17日から19日までの3日間は休会することに決しました。

 以上で本日の日程は全部終了いたしました。

 継続市議会は3月23日午前10時より会議を開きます。

 本日はこれにて散会いたします。

              午前11時41分 散会