議事ロックス -地方議会議事録検索-


香川県 観音寺市

旧観音寺市議会 平成11年第2回 3月定例会 03月10日−01号




旧観音寺市議会 平成11年第2回 3月定例会 − 03月10日−01号







旧観音寺市議会 平成11年第2回 3月定例会



            平成11年第2回観音寺市議会定例会会議録

            ───────────────────



観音寺市告示第6号

        平成11年第2回観音寺市議会定例会の招集について

 平成11年第2回観音寺市議会定例会を、次のとおり招集する。

          平成11年3月3日

                           観音寺市長 白 川 晴 司

1 招集の日   平成11年3月10日

2 招集の場所  観音寺市議会議事堂

       ─────────────────────────────

〇応招議員 21名(欠員1名)

  2 番  吉 田 麻 雄 君     │     16 番  大 西 輝 於 君

  3 番  五 味 利 久 君     │     17 番  近 藤 幸 吉 君

  5 番  宮 尾 正 樹 君     │     18 番  美 藤   広 君

  6 番  三 好 儀 平 君     │     19 番  安 藤 清 高 君

  7 番  藤 田 芳 種 君     │     20 番  大 西 英 司 君

  8 番  井 下 尊 義 君     │     21 番  松 尾   勇 君

  9 番  石 塚 祐 子 君     │     25 番  三 好 健太郎 君

  10 番  安 藤 正 教 君     │     26 番  石 田 益 雄 君

  11 番  安 藤 忠 明 君     │     27 番  岩 本 邦 夫 君

  13 番  伊 瀬   均 君     │     28 番  白 川   精 君

  15 番  森 川 光 典 君     │

       ─────────────────────────────

      議事日程(第1)

                       平成11年3月10日(水)午前10時開議

日程第1 会期の決定

日程第2 会議録署名議員の指名

日程第3 議案第 3号 専決処分事項の報告について(平成10年度観音寺市一般会計補正予算(第4号))

     議案第 4号 職員の勤務時間、休暇等に関する条例の一部を改正する条例 案

     議案第 5号 観音寺市議会の議員の期末手当の特例に関する条例 案

     議案第 6号 市長、助役及び収入役の給料の特例に関する条例の一部を改正する条例 案

     議案第 7号 教育長の給料の特例に関する条例の一部を改正する条例 案

     議案第 8号 観音寺市職員の給与に関する条例の一部を改正する条例 案

     議案第 9号 観音寺市職員の特殊勤務手当に関する条例の一部を改正する条例 案

     議案第10号 観音寺市職員の退職手当に関する条例の一部を改正する条例 案

     議案第11号 観音寺市特別会計条例の一部を改正する条例 案

     議案第12号 観音寺市健康づくり振興基金条例を廃止する条例 案

     議案第13号 観音寺市高度技術工業集積地域開発に係る市税の特別措置条例を廃止する条例 案

     議案第14号 観音寺市農村地域工業等導入に関する市税の特別措置条例 案

     議案第15号 観音寺市立総合体育館条例の一部を改正する条例 案

     議案第16号 観音寺市保育所条例の一部を改正する条例 案

     議案第17号 観音寺市福祉年金条例及び観音寺市市民医療費助成条例の一部を改正する条例 案

     議案第18号 伊吹診療所の嘱託医師の給与、勤務時間その他の勤務条件に関する条例の一部を改正する条例 案

     議案第19号 観音寺市企業職員の給与の種類及び基準に関する条例の一部を改正する条例 案

     議案第20号 市道路線の認定、変更及び廃止について

     議案第21号 高松競輪場の一部使用について

     議案第22号 平成10年度観音寺市一般会計補正予算(第5号) 案

     議案第23号 平成10年度観音寺市競輪事業特別会計補正予算(第3号) 案

     議案第24号 平成10年度観音寺市国民健康保険事業特別会計補正予算(第2号) 案

     議案第25号 平成10年度観音寺市公共下水道事業特別会計補正予算(第3号) 案

     議案第26号 平成10年度観音寺市老人保健事業特別会計補正予算(第2号) 案

     議案第27号 平成10年度観音寺市産業団地造成事業特別会計補正予算(第1号) 案

     議案第28号 平成10年度観音寺市地域振興券交付事業特別会計補正予算(第2号) 案

     議案第29号 平成11年度観音寺市一般会計予算 案

     議案第30号 平成11年度観音寺市競輪事業特別会計予算 案

     議案第31号 平成11年度観音寺市国民健康保険事業特別会計予算 案

     議案第32号 平成11年度観音寺市国民健康保険伊吹診療所特別会計予算 案

     議案第33号 平成11年度観音寺市航路事業特別会計予算 案

     議案第34号 平成11年度観音寺市豊田財産区特別会計予算 案

     議案第35号 平成11年度観音寺市粟井財産区特別会計予算 案

     議案第36号 平成11年度観音寺市一ノ谷財産区特別会計予算 案

     議案第37号 平成11年度観音寺市粟井坂瀬山林特別会計予算 案

     議案第38号 平成11年度観音寺市五郷山部分林特別会計予算 案

     議案第39号 平成11年度観音寺市伊吹町簡易水道事業特別会計予算 案

     議案第40号 平成11年度観音寺市公共下水道事業特別会計予算 案

     議案第41号 平成11年度観音寺市老人保健事業特別会計予算 案

     議案第42号 平成11年度観音寺市産業団地造成事業特別会計予算 案

     議案第43号 平成11年度観音寺市水道事業会計予算 案

       ─────────────────────────────

      本日の会議に付した事件

日程第1 会期の決定

日程第2 会議録署名議員の指名

日程第3 議案第3号から議案第43号まで

       =============================

              午前10時7分 開会

〇出席議員 21名(欠員1名)

  2 番  吉 田 麻 雄 君     │     16 番  大 西 輝 於 君

  3 番  五 味 利 久 君     │     17 番  近 藤 幸 吉 君

  5 番  宮 尾 正 樹 君     │     18 番  美 藤   広 君

  6 番  三 好 儀 平 君     │     19 番  安 藤 清 高 君

  7 番  藤 田 芳 種 君     │     20 番  大 西 英 司 君

  8 番  井 下 尊 義 君     │     21 番  松 尾   勇 君

  9 番  石 塚 祐 子 君     │     25 番  三 好 健太郎 君

  10 番  安 藤 正 教 君     │     26 番  石 田 益 雄 君

  11 番  安 藤 忠 明 君     │     27 番  岩 本 邦 夫 君

  13 番  伊 瀬   均 君     │     28 番  白 川   精 君

  15 番  森 川 光 典 君     │

       ─────────────────────────────

〇説明のため出席した者の職氏名

  市長      白 川 晴 司 君  │  助役      大 倉 利 夫 君

                     │

  収入役     藤 川 卓 二 君  │  商工観光課長  岡 田 唯 男 君

                     │  競輪事業局長  梅 林 親 範 君

  企画課長    津 田 勝 啓 君  │  会計課長    行 天   優 君

  秘書課長    小 西 正 訓 君  │

  総務課長    田 中   豊 君  │  水道局長    美 藤 幸 造 君

  税務課長    高 橋 宏 俊 君  │

  市民課長    白 川 公 子 君  │        教 育 委 員 会

  環境衛生課長  請 川   剛 君  │  教育長     石 原 敏 夫 君

  下水道課長   森 野   仁 君  │  庶務課長    西 川 英 雄 君

  健康増進課長  白 山 栄 次 君  │

  福祉事務所長  三 好 隆 雄 君  │  選挙管理委員会事務局長

                     │          熊 谷 和 弘 君

  同和対策課長  冨 原 一 郎 君  │

  建設課長    田 中 久 司 君  │  監査委員事務局長大久保   浩 君

  都市開発課長  白 川 智 洋 君  │

  農林水産課長  曽 川 正 利 君  │  農業委員会事務局長

                     │          横 山 勝 一 君

       ─────────────────────────────

〇事務局出席職員氏名

  事務局長    黒 川 健太郎    │    議事係長    岡 田 和 則

  次長      藤 田 賢 一    │    書記      亀 澤 房 代

       ─────────────────────────────



○議長(森川光典君) これより平成11年第2回観音寺市議会定例会を開会いたします。

 直ちに、本日の会議を開きます。本日の議事日程は、お手元に御配付しているとおりであります。



△日程第1 会期の決定



○議長(森川光典君) 日程第1、会期の決定を議題といたします。

 お諮りいたします。

 今期定例会の会期は、本日から3月23日までの14日間といたしたいと思います。これに御異議ありませんか。

              〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(森川光典君) 御異議なしと認めます。よって、今期定例会の会期は、本日から3月23日までの14日間と決定いたしました。

 休憩いたします。

              午前10時8分 休憩

       =============================

              午前10時10分 再開



○議長(森川光典君) 休憩前に引き続き会議を開きます。



△日程第2 会議録署名議員の指名



○議長(森川光典君) 日程第2、会議録署名議員の指名を行います。

 会議録署名議員は、本会期中会議規則第81条の規定により、6番三好儀平君、20番大西英司君を指名いたします。

 なお、御両名のうちで欠席されました場合は、順次次席の方にお願いいたします。

       =============================



○議長(森川光典君) この際、諸般の報告をいたします。

 まず、上程案件に関する説明のため、あらかじめ市長外関係者の出席を求めておきましたので、御了承願います。

 次に、1月臨時会以降における諸般の報告をいたします。

 まず、議員の辞職について御報告申し上げます。

 本件につきましては、とりあえず文書により御報告しておきましたところでありますが、会議規則第140条第2項の規定により、改めて御報告申し上げます。

 さる、2月8日片山由隆君から一身上の都合により議員を辞職したい旨の願い出がありましたので、地方自治法第126条の規定により、2月9日これを許可いたしましたから御報告いたします。

 次に、監査委員から12月分及び1月分の例月出納検査結果報告書を1月28日及び2月26日に受理いたしましたので、同日付をもって、それぞれ御送付いたしておきました。

 次に、1月26日から27日まで香川県市議会議長会県外合同視察研修が実施され、副議長と私が参加いたしました。

 次いで、2月2日東京砂防会館において、全国市議会議長会第66回評議委員会が2月18日東京九段会館において、広域行政圏市議会協議会第30回総会が開催されましたので、それぞれの会議に私が出席をいたしました。

 なお、会議の詳細につきましては、別途印刷の上、お手元に御配付いたしておきましたので、御一覧いただきたいと思います。

 以上で、諸般の報告を終わります。

       =============================



△日程第3 議案第3号から議案第43号まで



○議長(森川光典君) 次に、市長より議案の送付がありましたので、事務局長に朗読させます。

              〔黒川事務局長 朗読〕

       ─────────────────────────────

                                  観 総 第 50 号

                                  平成11年3月3日

   観音寺市議会議長  森 川 光 典 殿

                         観音寺市長  白 川 晴 司

    議案の提出について

 平成11年3月10日招集の第2回観音寺市議会定例会に、下記の議案を別冊のとおり提出します。

                     記

1 議案第3号 専決処分事項の報告について(平成10年度観音寺市一般会計補正予算(第4号))

2 議案第4号 職員の勤務時間、休暇等に関する条例の一部を改正する条例 案

3 議案第5号 観音寺市議会の議員の期末手当の特例に関する条例 案

4 議案第6号 市長、助役及び収入役の給料の特例に関する条例の一部を改正する条例 案

5 議案第7号 教育長の給料の特例に関する条例の一部を改正する条例 案

6 議案第8号 観音寺市職員の給与に関する条例の一部を改正する条例 案

7 議案第9号 観音寺市職員の特殊勤務手当に関する条例の一部を改正する条例 案

8 議案第10号 観音寺市職員の退職手当に関する条例の一部を改正する条例 案

9 議案第11号 観音寺市特別会計条例の一部を改正する条例 案

10 議案第12号 観音寺市健康づくり振興基金条例を廃止する条例 案

11 議案第13号 観音寺市高度技術工業集積地域開発に係る市税の特別措置条例を廃止する条例 案

12 議案第14号 観音寺市農村地域工業等導入に関する市税の特別措置条例 案

13 議案第15号 観音寺市総合体育館条例の一部を改正する条例 案

14 議案第16号 観音寺市保育所条例の一部を改正する条例 案

15 議案第17号 観音寺市福祉年金条例及び観音寺市市民医療費助成条例の一部を改正する条例 案

16 議案第18号 伊吹診療所の嘱託医師の給与、勤務時間その他の勤務条件に関する条例の一部を改正する条例 案

17 議案第19号 観音寺市企業職員の給与の種類及び基準に関する条例の一部を改正する条例 案

18 議案第20号 市道路線の認定、変更及び廃止について

19 議案第21号 高松競輪場の一部使用について

20 議案第22号 平成10年度観音寺市一般会計補正予算(第5号) 案

21 議案第23号 平成10年度観音寺市競輪事業特別会計補正予算(第3号) 案

22 議案第24号 平成10年度観音寺市国民健康保険事業特別会計補正予算(第2号) 案

23 議案第25号 平成10年度観音寺市公共下水道事業特別会計補正予算(第3号) 案

24 議案第26号 平成10年度観音寺市老人保健事業特別会計補正予算(第2号) 案

25 議案第27号 平成10年度観音寺市産業団地造成事業特別会計補正予算(第1号) 案

26 議案第28号 平成10年度観音寺市地域振興券交付事業特別会計補正予算(第2号) 案

27 議案第29号 平成11年度観音寺市一般会計予算 案

28 議案第30号 平成11年度観音寺市競輪事業特別会計予算 案

29 議案第31号 平成11年度観音寺市国民健康保険事業特別会計予算 案

30 議案第32号 平成11年度観音寺市国民健康保険伊吹診療所特別会計予算 案

31 議案第33号 平成11年度観音寺市航路事業特別会計予算 案

32 議案第34号 平成11年度観音寺市豊田財産区特別会計予算 案

33 議案第35号 平成11年度観音寺市粟井財産区特別会計予算 案

34 議案第36号 平成11年度観音寺市一ノ谷財産区特別会計予算 案

35 議案第37号 平成11年度観音寺市粟井坂瀬山林特別会計予算 案

36 議案第38号 平成11年度観音寺市五郷山部分林特別会計予算 案

37 議案第39号 平成11年度観音寺市伊吹町簡易水道事業特別会計予算 案

38 議案第40号 平成11年度観音寺市公共下水道事業特別会計予算 案

39 議案第41号 平成11年度観音寺市老人保健事業特別会計予算 案

40 議案第42号 平成11年度観音寺市産業団地造成事業特別会計予算 案

41 議案第43号 平成11年度観音寺市水道事業会計予算 案

       ─────────────────────────────



○議長(森川光典君) 日程第3、議案第3号から議案第43号までの41議案を一括議題といたします。

 市長の提案理由の説明を求めます。

 市長。

              〔市長 白川晴司君 登壇〕



◎市長(白川晴司君) 平成11年第2回市議会定例会の開会に当たりまして、提案いたしました諸議案の説明に先立ち、市政の運営につきまして私の所信の一端を述べますとともに、平成11年度の実施策の概要を説明申し上げ、議員各位を初め市民の皆様の御理解と御協力を賜りたいと存じます。

 私は、平成7年6月に市長に就任以来、常に「清新・情熱・前進」を政治信条に、「克己心」を座右の銘として、「行政の目指すところは、究極において市民の幸せを実現することである」を基本理念に、日々、市勢の発展と市民の皆様の生活実感の向上を目指し、その実現に全力を傾けてまいりました。この間、議員各位を初め市民各層の皆様の御理解、御支援、御協力を賜り、円滑な市政運営の推進と市民福祉の向上に努めることができましたことを、この機会に改めて厚くお礼申し上げます。

 私は、私の選挙公約でもございました本市の行財政改革につきましては、平成8年に「財政非常事態」を宣言し、部制の廃止を初めとする組織機構の改革、事務事業の見直し、施設の管理運営の効率化、給与の適正化あるいは職員定数の削減などに取り組んでまいりました。また、市議会におかれましても、自主的な御判断により、次の選挙からの定数の見直しを初め格段の御配慮を賜り、おかげをもちまして、一定の成果を得ることができたものと考えております。もちろん、まだまだ改善すべき点はございますので、今後も休むことなく、本市行財政構造の健全化に努めてまいる所存でございます。

 また、長年の懸案でございました、し尿処理施設建設あるいは三豊干拓地の産業団地化につきましては、地元の皆様、地権者並びに関係者の皆様の御理解をいただき事業着手することができ、完成に向け順調に事業進捗しているところであります。ここに、改めて厚くお礼申し上げます。今後も平成12年度が目標年度であります第三次総合振興計画後期基本計画に基づき、「美しく豊かな総合都市・観音寺」の実現に向けて諸施策の推進に取り組んでまいる所存でございます。

 さて、いよいよ西暦1900年代の最後の年を迎えました。2年足らずで21世紀を迎えようとしている現在、我が国は社会的、経済的な苦難に直面しております。金融機関の経営に対する信頼の低下、雇用不安などにより、家計や企業の先行き不透明感からの、消費、設備投資、住宅投資といった最終需要が減少するなど極めて厳しい状況にあります。国においては、緊急経済対策を初めとする諸施策を実施し、現状からの脱出に力を注いでいるところであることは御存じのとおりでございますが、国全体の元気が失われているという感もあり一種の閉塞感が蔓延しております。

 一方、地方に目を転じてみますと、昨今の経済情勢から、また、減税等の影響もあり、特に税収面において厳しい状況となっております。また、歳出面におきましては、本格的少子・高齢社会の到来に伴い、介護保険制度に代表されます地域福祉施策の充実に対応するための経費や、地方債の償還に係る経費の増大など地方自治体の財政状況は極めて憂慮すべき状態となっております。こうした地方財政の状況を顧みるとき、中長期的な財政構造改革の必要性を踏まえ、引き続き、地方分権の時代にふさわしい簡素で効率的な行政システムの確立が求められており、徹底した行政改革を推進するとともに、歳出の重点化、財政体質の健全化に努めることが急務となっております。

 本市を取り巻く環境もまた、刻一刻と変化をしております。昨年の神戸鳴門ルートに続き、本年5月1日には今治尾道ルート「瀬戸内しまなみ海道」が開通、いよいよ本格的に本四三橋時代が始まります。また、それに先立ち3月30日には徳島自動車道、井川池田インターチェンジ・美馬インターチェンジ間が、そして、平成11年度中には川之江東ジャンクション・井川池田インターチェンジ間も開通する予定であり、四国の交通体系、物流体系は大きく変化することが予想されます。昨年3月31日に閣議了承されました新しい全国総合開発計画「21世紀の国土のグランドデザイン」によりますと、21世紀の国土づくりの考え方は、「集中」と「巨大化」による集積効果から、広い圏域において、それぞれに個性的な地域間の「連携」と「交流」により、集積にかわる効果を得るとされております。本市から四国の各県庁所在地へ高速道路で結ばれることとなり、距離的、時間的な四国の中心地域として、「西日本国土軸」あるいは「西日本中央連携軸」の中での重要な地域として、産業面、観光面を初め各分野において積極的にアピールしてまいりたいと考えております。

 次に、本市の財政状況についてでございますが、引き続き極めて厳しい状態が続いております。歳入面では、不況、減税の影響により、新年度は、税収が減収となる見込みであります。また、全国的な公営ギャンブルの売り上げ低迷傾向の中、平成9年度と10年度に開催いたしました「ふるさとダービー」が終了したこともあり、競輪事業の収益見込みにおいても極めて厳しい予想をしております。国の地方財政計画によりますと、地方交付税及び平成11年度から新設されます地方特例交付金の増加が見込まれるところでございますが、税収、収益事業収入の減少を十分補えるものではないと思われ深刻な財源不足となっております。歳出面では、行財政改革の推進により人件費等については一定の改善がみられるところでありますが、地域福祉施策の推進に伴い増加し続けております扶助費と、市債の元利償還金であります公債費をあわせた義務的経費の占める割合はなお大きく、財政構造の硬直化した状態が続いております。さらに、将来の観音寺市の発展の布石でもございます、主要幹線道路や公共下水道などの都市基盤の整備、し尿処理施設、学校給食センターといった市民生活に密接に関連する施設整備、中心市街地活性化を初めとする地域産業の振興対策など、今なすべき行政課題、行政需要が山積しております。

 このため、新年度予算編成に当たりましては、引き続き行財政構造の改善、健全化に取り組むこととし、旅費、需用費などの経常事務経費等についてさらに見直しを行うとともに、既存の継続事業についてもその内容・事業効果を再検討いたしました。また、新規事業につきましても、必要性、緊急性、目的、効果、後年度負担、他事業との関連などを総合的に判断し、今、真に取り組まなければならない事業を重点的に選択、予算配分いたしました。

 なお、新年度も市四役の給料と課長管理職手当の10%減額を継続いたしますとともに、職員給与の平成10年度人事院勧告の1年間凍結、また、期末勤勉手当の削減、通勤手当を初めとする諸手当の見直しなどを行い、職員一丸となって経費全般にわたり徹底した節減に努めてまいります。

 私は、大きく変化している社会情勢、多様化する市民の皆様のニーズを的確にとらえ、本市の将来像をしっかりと認識し、各般にわたる施策を、時機を逸することなく一歩一歩確実に遂行していくことが、市民の皆様から市政を任されました私の使命であると認識しております。施策の推進に当たりましては、まちづくりの主役は市民1人1人であるという基本姿勢にたち、市民の皆様との対話に努め、市議会並びに各種団体の方々の御意見、御提言に真摯に耳を傾け、論議、熟慮のもとに結論を出してまいります。そして、市民の皆様が幸せを実感していただけるようなまちづくり、市民の皆様の元気で活力のある声が、また、生き生きとした生活の音が見えてくるようなまちづくりを積極的に推進してまいりたいと存じます。

 以上の考え方をもとに編成いたしました平成11年度の当初予算案のうち、一般会計当初予算案は169億5,000万円で、平成10年度一般会計当初予算に比べ3.3%の増となっております。また、水道事業会計を含めた14の特別会計の総額は339億485万3,000円で37.4%減となっております。これは事業の完了いたしました流通業務団地造成事業特別会計の廃止、並びに、ふるさとダービー終了に伴う競輪事業特別会計の予算規模の縮小などの要因によるものであります。

 それでは、まず、新年度における市政の重点施策について御説明申し上げます。

 重点施策の第一は「本市の財政再建」でございます。

 さきに述べましたように、本市の財政状況は、引き続き極めて厳しい状態にあります。活力ある観音寺市を再建するためには、財政の健全化を図ることが必要不可欠の条件であります。私は、市長に就任以来一貫して財政再建の重要性を認識し、その実現に努力いたしてまいりました。行政改革大綱並びに行政改革大綱実施計画に従い、部制廃止を初めとする行政組織・機構の再編、事務事業の見直し、あるいは公共施設の管理運営の効率化に取り組んでまいりました。しかしながら、昨今の経済情勢からの市税を初めとする歳入の減少はいかんともしがたく、経常収支比率などの財政指数につきましては一進一退の状況が続いております。したがいまして、先ほど述べましたように、これまで人事院勧告に準拠して実施しておりました職員給与改定の実施を、平成10年度分は1年間凍結し本年4月からといたしますほか、期末勤勉手当の削減、通勤手当を初め諸手当の見直しなどの措置を講じるとともに、引き続き市四役の給料と課長管理職手当の10%減額を継続いたします。

 また、組織機構の改革として、新年度より、生涯学習課とスポーツ課を統合するなど1課2係を減らすこととし、より簡素で、柔軟かつ効率的な行政運営に努めてまいります。

 また、公共施設等の管理運営の効率化の一環として、検討、協議いたしておりました市立中部保育所の問題につきましては、本年3月31日をもって中部保育所を廃止し、社会福祉法人ときわ福祉会において「観音寺中部保育園」として新設、運営される運びとなりました。格段の御理解と御協力を賜りました市議会、並びに関係者の皆様にこの場をおかりいたしまして厚くお礼申し上げます。今後とも、公共施設等につきましては、市民サービスの水準を維持しつつ、効率的な管理運営が図れるよう検討してまいります。

 行財政改革は、決して平たんな道のりではございませんが、次の世代に活力ある観音寺を引き継ぐために、避けて通れない道であります。今後も市議会、市民の皆様方の御意見を真摯に受けとめ、御理解と御協力を賜りながら、私を初め職員一丸となって英知を絞り、勇気を持って21世紀の観音寺市行政の形を築いてまいる所存でございます。

 重点施策の第二は「本市の活性化と発展の基盤づくり」です。

 香川県人口移動調査報告によりますと、平成10年10月1日現在の本市の65歳以上の人口、いわゆる老年人口の比率は21.2%で、県全体の比率19.9%を上回っております。全国的に高齢化が進んでいる状況ではございますが、市の活性化と発展を図るためには、若い世代がこの観音寺に定着するような方策を積極的に推進する必要がございます。このため、地場産業の育成や企業誘致による雇用機会の創出はもとより、安心して快適に暮らせる生活環境と、住むことに誇りと喜びを感じることのできる地域環境の整備に努めてまいります。

 長年の懸案でございました三豊干拓地における産業団地造成につきましては、平成10年5月28日に農村地域工業等導入促進法に基づく実施計画の公表を行い、事業着手いたしました。平成10年度におきましては主な用地取得交渉を終え、一部造成工事に取りかかったところであります。新年度は引き続き造成工事を進めますとともに、企業誘致につきましても、御提案しております「観音寺市農村地域工業等導入に関する市税の特別措置条例」に基づき税制面での優遇措置を講じ、一層積極的に推進してまいります。

 また、社会基盤整備として、街路事業駅通り植田線を初めとする主要幹線道路、生活道路の改築、補修に努めますとともに、公共下水道の整備促進、合併処理浄化槽の設置促進にも取り組み生活環境の整備を進めてまいります。

 さらに、中心市街地の活性化につきましては、商工会議所を初め関係各界の皆様の御意見を伺う中で最適、最善の方法を検討してまいりたいと存じます。

 重点施策の第三は「市民生活に直結した施設の整備」であります。

 市民生活の安定、向上のために、市民生活に欠くことのできない施設につきましては積極的に整備を推進する必要がございます。特に、環境、衛生に係る施設整備につきましては、次世代に対する責務でもあります。

 し尿処理施設につきましては、平成10年度より建設に着手したところでございますが、現在は、設備発注先におきまして、し尿処理のための設備の製作を進めるとともに、本年1月20日には用地造成を終えた建設予定地におきまして、建物工事の起工式をとり行ったところであります。新年度も引き続き事業を進め、平成12年度の完成を目指してまいります。

 次に、学校給食センターの建設についてであります。

 現在の学校給食センターは、昭和44年の建築以来約30年が経過し、老朽化が進んでおります。次代を担う子供たちに、おいしく安全な食事を提供するため瀬戸町に新しい学校給食センターを建設することとし、平成10年度において設計のための補正予算をお願いいたしたところであります。その後、環境ホルモンの問題もあり、学校給食に使用する食器の種類の検討などに時間を要しましたため設計着手がおくれておりましたが、新年度は、平成12年秋の給食開始に向け、建設工事に着手してまいります。

 次に、伊吹地区のごみ処理施設についてであります。

 伊吹地区におきましては、島嶼部という地域性から独自のごみ処理施設を設置、処理してまいりましたが、今後の伊吹地区におけるごみ排出量や処理コスト、また強化されます排出ダイオキシン濃度基準への対応など総合的に判断いたしました結果、島外に搬出し、三豊広域クリーンセンターであわせて処理することが最も安全かつ合理的であると考え、新年度において準備が完了次第実施する予定でございます。なお、あわせまして、家庭への生ごみ処理機の普及を推進し、ごみの減量化についても努めてまいります。

 また、社会福祉施設整備につきましては、地域総合整備資金貸付事業、いわゆる「ふるさと融資」を活用し、民間事業者が行います老人福祉施設の建設を支援し、本市全体の社会福祉基盤のレベルアップを図るとともに雇用機会の創出にも努めてまいります。

 次に、第三次総合振興計画の施策の大綱に沿った「5つのまちづくり」につきまして、主要な施策を中心に申し上げます。

 なお、第三次総合振興計画は平成12年度が目標年度であります。策定以来、本市を取り巻く環境、社会情勢は大きく変化しております。また、国におきましても新しい全国総合開発計画を策定したところであります。新しい第四次総合振興計画につきましては、平成10年度において基礎データの収集、分析を行ってまいりましたが、新年度におきましては、平成12年度中の策定に向け、引き続き基本構想などの検討を進めてまいります。なお、近日中に、現在策定作業中の都市計画マスタープランとあわせた形で市民アンケートを実施する予定としておりますので、市民の皆様の御協力をお願い申し上げます。

 さて、まちづくりの第一は、「21世紀に向けた都市の発展を培うまちづくり」であります。

 その第1点は、道路網の整備であります。

 いよいよ本四三橋時代を迎え、間もなく四国の各県庁所在地が高速道路で結ばれようとしておりますが、その整備効果を最大限に生かすためにも、都市計画街路駅通り植田線、坂本中央線、また、市道琴浜柞田川線、仮屋線などの主要幹線道路の整備を計画的に進めてまいります。また、市民生活に密着した一般市道の改築や舗装、維持補修につきましても、順次取り組んでまいります。

 あわせて、香川県が施工いたします都市計画街路中央上市線、県道黒渕本大線、観音寺港線などの路線につきましても、事業のより一層の推進が図られますよう県と協議してまいります。

 第2点は、上水道の整備であります。

 安全で良質の水を安定的に供給することは、健全な日常生活を営む上で欠かせない条件であります。このため、県道黒渕本大線、県道丸亀詫間豊浜線などにおける新設改良事業を推進するとともに、老朽配水管の布設替え、漏水調査などの実施により安定供給の確保、有収率の向上を図ってまいります。

 第3点は、公共下水道の整備であります。

 新年度は、平成10年度より着手いたしました第3号汚水幹線の延伸を図るとともに、瀬戸・琴浪地区、昭和地区、茂木・村黒地区などにおいて処理区域の拡大を推進し、快適で住みよい生活環境の確保と公共用水域の水質汚濁防止に努めてまいります。また、処理区域内における水洗化を促進し、公共下水道の整備効果を高めてまいります。

 まちづくりの第二は、「快適でうるおいのある住みよいまちづくり」であります。

 その第1点は、個性豊かな地域社会づくりであります。

 住みよいまちづくり、市民の明るい声が聞こえるまちづくりのためには、地域の個性を活かした市民の手による地域活動が重要となります。地域社会において、自主的な、そして自由なコミュニティーの場となります自治公民館の建設に助成いたしますほか、老朽化の進んでおります木之郷公民館、一ノ谷公民館の改築に向けて調査・設計を行ってまいります。また、地域の特性を生かしたコミュニティー活動を支援してまいりますとともに、財田川河川敷の花畑など潤いのある空間づくりを推進してまいります。

 第2点は、消防・防災・交通安全対策であります。

 まず、自然災害を防止し人命と財産を守るために、粟井町北峰地区において急傾斜地崩壊防止対策に取り組みますとともに、防災意識の啓発、災害時の避難場所などの周知のため防災マップを作成、配布いたします。また、引き続き耐震型防火水槽の設置と小型動力ポンプの更新を行い、消防力の増強に努めます。

 交通安全対策につきましては、関係機関や団体と連携を図りながら、高齢者や児童など交通弱者はもとより広く交通安全教育や交通指導などを行うとともに、交通事故多発地点や危険箇所にカーブミラーやガードレールなどの交通安全施設を整備し、交通安全意識の高揚と交通事故の防止に努め、とうとい人命が失われることのないよう努めてまいります。

 第3点は、環境保全・廃棄物処理対策であります。

 環境問題は、地球的規模の問題となっております。私たち、1人1人が地球を、自然を、社会を思いやる気持ちと行動が重要となってまいります。また、行政といたしましても、環境保全に対する市民の意識高揚を図るとともに、具体的対策にも積極的に取り組んでまいります。

 まず、本年4月から施行いたします「観音寺市美しいまちづくり条例」を実効あるものとするため、空き缶やたばこのポイ捨て禁止などを呼びかけていくとともに、市民みずからの手で美しいまちづくりを行う土壌を育ててまいりたいと存じます。また、資源ごみの回収活動を行うリサイクル団体の活動を積極的に支援いたします。さらに、家庭への生ごみ処理機の普及を推進しごみの減量化と市民意識の高揚を図ってまいります。

 環境保全対策として、し尿処理施設建設、公共下水道整備の推進とあわせて、家庭生活雑排水の浄化対策として合併処理浄化槽の設置整備の促進に努めるとともに、環境悪化の未然防止のため監視・規制の強化を図ってまいります。

 また、先ほども述べましたが、伊吹島のごみ処理施設につきましては、ごみの島外搬出の準備が整い次第運転を停止し、三豊広域クリーンセンターにおいてあわせて処理することといたします。

 まちづくりの第三は、「活力があり調和のとれた豊かなまちづくり」であります。

 その第1点は、農林水産業の振興であります。

 農林水産業は、農林水産物の輸入自由化問題、農業従事者の高齢化と後継者不足など取り巻く環境は厳しいものがございますが、食料の安定供給や国土の自然環境の保全などの重要な役割を担っており、地域の特性を生かした振興対策に取り組んでまいります。

 まず、農業の振興につきましては、生産基盤の整備として、かんがい排水施設や農道、ため池などの土地改良事業に関係団体と連携して取り組みますほか、香川県とともに、広域営農団地農道整備事業や緊急農道整備事業の推進に努めてまいります。

 次に、生産振興対策といたしましては、産地間競争に対応できる新技術の導入に取り組み、トマト、イチゴ、ニンニクなどの園芸作物を初めとして特色ある産地づくりと生産性の高い効率的な経営体づくりを支援してまいります。また、主食であります米の生産体制確立につきましては、関係機関や団体との連携を図りながら、水田営農対策推進体制整備事業やいきいき香川の米づくり事業などに取り組み、需要動向に即した生産性の高い水田営農の確立に努めますとともに、意欲ある農業後継者の育成についても支援してまいります。

 また、畜産業の振興につきましては、畜産物の安定供給と経営の安定を図るため、肉用子牛価格安定対策事業等に取り組んでまいります。

 次に、水産業の振興につきましては、伊吹漁港真浦地区における漁港修築事業に引き続き計画的に取り組みますほか、築磯設置や海底堆積物の除去などの生産基盤の整備や漁業環境の改善、クルマエビを初めとする種苗の放流などによる水産資源の維持増大にも努めてまいります。また、昨年初めて開催して好評でありました財田川河口での建干網やお魚フォーラムを通しまして、消費者と生産者、地域と漁業の関係を密として、活力あるまちづくりを進めてまいります。

 第2点は、商工業の振興であります。

 まず、地場産業の育成につきましては、商工会議所を初め関係機関と連携を図りながら、各種の補助金や融資制度の積極的な活用を促し、経営の安定と近代化を支援してまいります。

 次に、商業の振興につきましては、商工会議所や商店街振興組合が主体となり、特色ある商店街づくりに取り組まれております。地元関係団体の皆様の御意向を伺う中で、国の中心市街地活性化関連事業の積極的な活用が図れますよう、引き続き協議検討してまいります。

 第3点は、観光の振興であります。

 「音・寺・銭形・夕日を観るまち」をキャッチフレーズとして、観光協会など関係団体と連携し観光キャンペーン隊を派遣するなど積極的に観光PRに努めてまいりますとともに、「西日本中央連携軸」など本四三橋時代に即した形での面としての観光宣伝も推進してまいります。また、本市の観光の中心であります琴弾公園の整備を香川県と連携して進めてまいりますほか、財田川河川敷の花畑など市民の皆様にも、観光客の皆様にも楽しんでいただける空間を創造してまいります。

 まちづくりの第四は、「健康で幸せな心ふれあう福祉のまちづくり」です。

 その第1点は、健康づくりと保健医療の充実であります。

 市民1人1人が健康であることが、明るいまちづくりの土壌となるものであります。市民の健康づくりにつきましては、「守る健康より、つくる健康」という基本姿勢のもと、健康啓発や1日人間ドック検診など健康づくり事業を推進いたしますとともに、各種スポーツ・レクリエーション大会の開催などを通して、市民の1人1人の手による健康管理と健康増進を促してまいります。

 次に、保健・予防につきましては、地域の医療機関の協力を得て、健康基本診査や各種がん検診などを実施いたします。また、個々の健康相談や健康指導に取り組み、市民の健康的な生活習慣の確立に努めてまいります。

 第2点は、高齢者や障害者などに対する福祉の充実であります。

 すべての人が、自主的、積極的に参加できる社会がまちづくりの基礎となります。増大する福祉需要の中で、行政によるサービスの拡充とともに地域社会が果たすべき役割も増加しております。市社会福祉協議会を初め地域における福祉活動の推進団体、ボランティア団体などと連携を図り、地域ぐるみの福祉活動を推進するとともに、社会的に弱い人々が、住みなれた地域の中で自立し、安心して暮らせますよう、触れ合いのまちづくりを進めてまいります。

 高齢化が進んでまいります中で、それに対応していく施策の重要性はますます大きなものとなってきております。高齢者の社会参加と生きがいづくりとして、生涯学習活動やボランティア活動などによる地域における社会参加、スポーツ活動への参加などを進めてまいりますとともに、高齢者の能力活用と就労機会の拡大にも努めてまいります。また、ホームヘルプサービスや老人デイサービス、あるいは寝たきり高齢者を対象とした訪問入浴サービスや紙おむつの給付などの在宅福祉サービスに努めてまいります。さらに、施設福祉サービスにつきましても、社会福祉法人等と密接な連携のもと、適切な施設への入所を促してまいります。

 なお、平成12年度から導入されます介護保険につきましては、本制度が円滑に導入できますよう、介護認定作業に着手いたしますとともに、引き続き「介護保険事業計画」の策定、事務上の課題や対応策に関する調査なども進めてまいります。

 障害者福祉につきましても、障害者が自立、積極的に参加できますように、市社会福祉協議会、関係団体などと連携し、手話通訳の設置や日常生活用具の給付など障害者の生活活動支援に努めてまいります。

 第3点は、同和対策の推進であります。

 差別のない明るいまちづくりを実現するため、講演会や研修会、市広報紙などにおける人権啓発活動、学校や社会における人権教育の充実に努め、市民の同和問題に対する正しい理解と認識を深め、人権意識の高揚を図ってまいります。また、ふれあい文化センターにおいて各種隣保事業を総合的に行いますほか、生活環境の改善や教育の充実などにも取り組み、同和問題の早期解決に努めてまいります。

 まちづくりの第五は「文化の香り高い生涯学習のまちづくり」であります。

 その第1点は、学校教育の充実であります。

 学校運営につきましては、家庭や地域社会との連携を深めるとともに、教職員の創意工夫と実践力を結集し、社会の変化に柔軟に対応できる人間性豊かで心身ともに健全な子供の育成に努めてまいります。

 次に、学校施設の充実につきましては、学校施設や施設の改修に取り組み、安全で良好な教育環境を整えてまいります。また、新しい給食センターにつきましては、さきに述べましたとおり、平成12年秋の稼働を目指し建設を進めてまいります。

 第2点は、生涯学習活動の推進であります。

 市民生活の多様化と余暇時間の増大により、市民のさまざまな分野での学習意欲が大きくなっております。「いつでも、どこでも、だれでも」必要に応じて学べる機会や環境を充実させるため、各種講座や研修会を開催するほか、香川県生涯学習センターの情報提供システムの活用を図り、市民の自主的な学習活動を支援してまいります。また、老朽化しております木之郷公民館、一ノ谷公民館につきましては改築に向け設計に着手してまいります。

 次に、図書館機能の拡充につきましては、図書館蔵書の管理や業務の迅速化を図るため引き続き情報システムの整備を進めてまいりますとともに、香川県立図書館など県内各図書館と連携を深め利用者サービスの向上に努めてまいります。

 第3点は、青少年の健全育成についてであります。

 次の世代を担う青少年の健全育成は社会全体の責務でもあります。家庭・学校・地域・行政が一体となり、補導活動や相談活動などの青少年育成活動に取り組むことにより、市民ぐるみによる青少年の健全育成に努めてまいります。少年育成センターにおきまして、不登校児童・生徒の学校復帰を支援するための適応指導教室を実施いたしますとともに、学校におきましては、子供たちの相談相手としてスクールカウンセラーや心の教育相談員を設置し、いじめや非行の早期対応に努めてまいります。

 第4点は、スポーツ・レクリエーション活動の推進であります。

 スポーツ・レクリエーション活動は、市民の心と体の健康づくりばかりでなく、地域の触れ合いの場としても大きな役割を果たしております。市体育協会等が開催いたしますスポーツ・レクリエーション行事への積極的参加を促しますとともに、学校や三豊総合運動公園、市立総合体育館などの体育施設が積極的に利用され、市民の自主的な健康づくり、体力づくり活動が活発となりますよう努めてまいります。

 第5点は、芸術・文化活動の振興であります。

 芸術・文化活動は、市民が心の豊かさとゆとりを実感し、潤いのある生活を営む上で不可欠なものであります。市民文化祭や市民音楽祭などの開催を通して、市民の自主的な芸術・文化活動がますます盛んになりますよう努めてまいります。

 第6点は、国内・国際交流の推進であります。

 まず、姉妹都市であります草津市、アップルトン市とは引き続きさまざまな分野での市民レベルの交流を促進し、両都市市民との友好親善と相互理解を図ってまいります。また、国の新しい全国総合開発計画にも位置づけられております「西日本国土軸」を念頭に、「西日本中央連携軸」など面としての地域間交流にも積極的に参画し、地域の活性化につなげてまいります。

 また、国際交流につきましては、国際交流協会の自主的な活動を支援し、市民生活に根づいた国際交流を推進してまいります。

 第7点は、平和行政の推進であります。

 平和に関するポスターを募集、展示いたしますとともに、原爆写真展を催し平和に対する市民意識の啓発に努めてまいります。

 以上の総合振興計画に基づく「5つのまちづくり」を推進するに当たりまして、まず第一に、市政への市民参加を促進してまいります。

 まちづくりの主役は、市民の皆様、1人1人であります。市民の意思が施策に反映されるような市民本位の市政運営を行うために、あらゆる機会を通して、市民の皆様と対話に努め、声に耳を傾けてまいります。また、広報「かんおんじ」や市政座談会などにより市政に関する情報をより正確に提供し、市政に対する理解と参加意識の高揚に努めてまいります。なお、情報公開の制度化につきましては、国の情報公開関連法案の動向を踏まえ、引き続き、条例制定に向け取り組んでまいります。

 第二は、行財政運営の効率化であります。

 行財政運営の効率化につきましては、先に、重点施策として述べましたとおり、一刻も早い財政の健全化を目指して全力で取り組んでまいります。次の世代に幅広い選択肢を残すために、今後も行政改革を効果的、計画的に推進し、簡素で効率的な行政システムの確立に努めてまいりますとともに、職員資質の向上にも努め、多様化する行政需要に的確に対応できるように努めてまいります。一方、し尿処理施設建設、学校給食センター建設など緊急に対応すべき案件につきましては、市債や基金を適正に活用することにより市民ニーズにこたえてまいります。

 第三は、広域行政の推進であります。

 広域行政の推進につきましては、三豊地区ふるさと市町村圏計画に基づく共同処理事務を推進いたしますとともに、地域特性に応じた機能分担により魅力ある圏域づくりに取り組んでまいります。

 以上、平成11年度の市政を推進するに当たりまして、私の所信と施策の概要を申し述べました。

 千年紀の節目の年、さまざまな面での転換期ではございますが、私は、職員と一丸となって、私たちのふるさと観音寺を、次の世代に確実に、自信を持って引き継ぐことのできる環境づくり・地域づくりに取り組んでまいります。しかしながら、まちづくりは行政の力だけでできるものではございません。個人、地域、行政、それぞれがそれぞれの役割と責任をもって協力し合っていくことが重要であります。山積する問題点から目をそらすことなく、「既成概念にとらわれないゼロからの発想」を基本とした柔軟な考え方で、市民の皆様とともに、よりよい「市民参加による市民本位の行政」が実現できますよう努めてまいります。

 議員各位並びに市民の皆様方におかれましては、21世紀に向け、市民の明るい生活の音が見えるような町、「元気印の観音寺」の実現のため、格別の御理解と御協力を賜りますようお願い申し上げます。

 施政方針に引き続きまして、今回の定例会に御提案いたしました議案につきまして、その概要を御説明申し上げます。

 まず、議案第3号専決処分事項の報告についてでありますが、本案は、一般会計において、介護保険事務のコンピューターシステムの開発に伴う予算措置について、地方自治法第179条第1項の規定により平成11年2月15日付をもって、平成10年度観音寺市一般会計補正予算(第4号)として専決処分したものであります。

 次に、議案第4号職員の勤務時間、休暇等に関する条例の一部を改正する条例案についてでありますが、本案は、育児休業、介護休業等育児又は家族介護を行う労働者の福祉に関する法律等の改正に伴う人事院規則の改正等に準じ、育児または介護を行う職員の深夜勤務及び時間外勤務の制限などに関して、所要の措置を講ずるものであります。

 次に、議案第5号観音寺市議会の議員の期末手当の特例に関する条例案についてでありますが、本案は、現在の財政事情を考慮して、平成11年4月から平成12年3月までの間、市議会議員の期末手当の額を減額しようとするものであります。

 次に、議案第6号市長、助役及び収入役の給料の特例に関する条例の一部を改正する条例案及び議案第7号教育長の給料の特例に関する条例の一部を改正する条例案の2議案についてでありますが、両案は、本市の財政事情を考慮して、私、助役、収入役及び教育長の給料の減額措置の期間を、さらに1年間延長するとともに、平成11年4月から平成12年3月までの間、期末手当の額を減額しようとするものであります。

 次に、議案第8号観音寺市職員の給与に関する条例の一部を改正する条例案についてでありますが、本案は、国家公務員の給与改定に準じて、本市職員の給与を改定するものでありますが、その実施時期につきましては国より1年おくれの11年4月1日からといたすとともに、行財政改革の推進に伴い諸手当の適正化を図ろうとするものであります。

 次に、議案第9号観音寺市職員の特殊勤務手当に関する条例の一部を改正する条例案についてでありますが、本案は、行財政改革の推進に伴い、保育業務手当の廃止など特殊勤務手当の適正化を図ろうとするものであります。

 次に、議案第10号観音寺市職員の退職手当に関する条例の一部を改正する条例案についてでありますが、本案は、日本国有鉄道清算事業団の債務等の処理に関する法律の施行に伴う国家公務員退職手当法の特例規定に準じ、所要の措置を講じようとするものであります。

 次に、議案第11号観音寺市特別会計条例の一部を改正する条例案についてでありますが、本案は、流通業務団地造成事業の完了に伴い、観音寺市流通業務団地造成事業特別会計を、本年3月31日をもって廃止しようとするものであります。

 次に、議案第12号観音寺市健康づくり振興基金条例を廃止する条例案についてでありますが、本案は、健康づくり振興基金の所期の目的が達成されたので、本年3月31日をもって、この基金を廃止しようとするものであります。

 次に、議案第13号観音寺市高度技術工業集積地域開発に係る市税の特別措置条例を廃止する条例案についてでありますが、本案は、高度技術工業集積地域開発促進法の廃止に伴い、条例を廃止しようとするものであります。

 次に、議案第14号観音寺市農村地域工業等導入に関する市税の特別措置条例案についてでありますが、本案は、観音寺市山田産業団地開発に伴う企業誘致の推進を図るため、農村地域工業等導入促進法の趣旨により、市税の課税免除に関し必要な事項を定め、本市産業の振興に寄与することを目的として、条例を制定しようとするものであります。

 次に、議案第15号観音寺市立総合体育館条例の一部を改正する条例案についてでありますが、本案は、市立総合体育館の競技場を使用する場合、使用者の利便性を考慮し、1時間当たりの使用料を設定しようとするものであります。

 次に、議案第16号観音寺市保育所条例の一部を改正する条例案についてでありますが、本案は、市立中部保育所を廃止するための改正であります。

 次に、議案第17号観音寺市福祉年金条例及び観音寺市市民医療費助成条例の一部を改正する条例案についてでありますが、本案は、精神薄弱の用語の整理のための関係法律の一部を改正する法律の施行に伴い、関係規定の整理をしようとするものであります。

 次に、議案第18号伊吹診療所の嘱託医師の給与、勤務時間その他の勤務条件に関する条例の一部を改正する条例案についてでありますが、本案は、国家公務員の給与改定に伴う本市職員の給与改定に準じて、伊吹診療所の嘱託医師の給与等を改定しようとするものであります。

 次に、議案第19号観音寺市企業職員の給与の種類及び基準に関する条例の一部を改正する条例案についてでありますが、本案は、行財政改革の推進に伴い諸手当の適正化を図ろうとするものであります。

 次に、議案第20号市道路線の認定、変更及び廃止についてでありますが、本案は、側道油井花稲高架橋1号線外5路線を新しく市道に認定し、田井大砂子線外4路線の延長を変更し、有広立石線外1路線の廃止をしようとするものであります。

 次に、議案第21号高松競輪場の一部使用についてでありますが、本案は、観音寺競輪開催中の場外車券売場として、高松競輪場の一部を使用する契約が、今月末日をもって期限が満了いたしますので、引き続き平成11年度における契約をしようとするものであります。

 次に、議案第22号平成10年度観音寺市一般会計補正予算(第5号)案についてでありますが、今回の補正総額は、歳入歳出それぞれ1億6,894万6,000円を増額いたしております。

 その主な内容について申し上げますと、まず、歳出面におきましては、民生費では、老人保健事業特別会計への繰出金1,283万6,000円、介護保険関連事業として老人憩いの家施設改修事業に3,297万円と介護扶助電算システム整備委託料に525万円を計上いたしております。

 次に、農林水産業費では、国の経済対策として市町村畜産再編総合対策推進指導事業に6,501万3,000円を計上し、県営海岸保全高潮対策施設整備事業に279万8,000円、県営かんがい排水事業に525万円を、それぞれ増額いたしております。

 次に、土木費では、公共下水道事業特別会計への繰出金で1億3,000万円を、県営公共事業負担金の確定に伴い、道路事業分で2,189万7,000円、港湾事業分で90万7,000円をそれぞれ追加計上し、河川事業分で120万円、街路事業分で2,559万円を減額いたしております。

 また、事業費の確定等により、市道坂本1号線改築事業で2,316万円、市道改築事業で1,369万8,000円、駅通り植田線改築事業で864万8,000円、坂本中央線改築事業で7,999万4,000円をそれぞれ減額いたしております。

 教育費では、文化振興基金積立金に390万6,000円を、予備費では、4,563万2,000円を計上いたしております。

 これら歳出の主な財源といたしまして、市たばこ税で1,700万円、地方消費税交付金で7,400万円を、国・県支出金で9,903万6,000円、市債では2,290万円をそれぞれ計上し、一方、利子割交付金で900万円、繰入金で5,000万円をそれぞれ減額いたしております。

 次に、繰越明許費でありますが、事業の遅延等により庁舎周辺整備事業で153万円、合併処理浄化槽設置整備補助事業で1,495万3,000円、介護保険電算システム整備事業で323万6,000円、老人憩いの家改修事業で3,297万円、墓地整備事業で3,827万円、市町村畜産再編総合対策推進指導事業で6,501万3,000円、市道坂本1号線改築事業で4,752万9,000円、市道鹿隈柞田線改築事業で253万5,000円、都市計画マスタープラン策定事業で800万円、駅通り植田線改築事業で2,811万5,000円、学校給食センター改築事業で1,591万1,000円をそれぞれ平成11年度へ繰り越すものであります。

 次に、地方債の補正でありますが、事業費の確定等により、2,290万円を増額補正しております。

 次に、議案第23号平成10年度観音寺市競輪事業特別会計補正予算(第3号)案についてでありますが、今回の補正総額は、歳入歳出それぞれ33億4,740万円を減額いたしております。

 歳出面の主なものとして、通常の開催費で11億8,597万9,000円、ふるさとダービー開催費で21億1,440万9,000円、公営企業金融公庫納付金で4,320万円をそれぞれ減額しております。歳入では、車券発売金を通常開催で12億5,000万円、ふるさとダービー開催では21億円をそれぞれ減額いたしております。

 次に、議案第24号平成10年度観音寺市国民健康保険事業特別会計補正予算(第2号)案についてでありますが、今回の補正総額は、歳入歳出それぞれ897万4,000円を増額いたしております。歳出面での主なものは、退職被保険者等療養給付費で807万2,000円、一般被保険者高額療養費で669万5,000円を、一方、出産育児一時金で750万円を減額いたしております。歳入では、療養給付費交付金807万2,000円が主なものであります。

 次に、議案第25号平成10年度観音寺市公共下水道事業特別会計補正予算(第3号)案についてでありますが、この会計の健全化に向け一般会計からの繰入金を1億3,000万円追加し、下水道使用料収入で同額の減額をいたしております。

 次に、議案第26号平成10年度観音寺市老人保健事業特別会計補正予算(第2号)案についてでありますが、今回の補正総額は、歳入歳出それぞれ1億5,106万6,000円を増額いたしております。歳出面での主なものは、医療給付費で風邪等による医療費の増高により、1億5,204万円を増額いたしております。歳入につきましては、支払基金交付金で7,314万9,000円、国・県支出金で6,508万1,000円、一般会計からの繰入金で1,283万6,000を追加計上いたしております。

 次に、議案第27号平成10年度観音寺市産業団地造成事業特別会計補正予算(第1号)案についてでありますが、事業の遅延等により、歳入歳出それぞれ4億520万円を減額いたしております。歳出面では、団地造成事業費で4億730万円を減額し、公債費で210万円を追加計上いたしております。歳入につきましては、全額市債で減額をいたしております。

 次に、議案第28号平成10年度観音寺市地域振興券交付事業特別会計補正予算(第2号)案についてでありますが、地域振興券の交付対象者の見込みがほぼ確定したため、歳入歳出それぞれ2,200万円の減額をいたしております。

 なお、繰越明許費として、地域振興券交付事務に期間を要するため、2億8,020万円を平成11年度へ繰り越すものであります。

 次に、議案第29号から議案第43号までの15議案は、平成11年度の一般会計予算案及び特別会計予算案であります。これらの内容につきましては、さきの施政方針の中で御説明申し上げたとおりでありますが、このうち一般会計予算案の総額は、169億5,000万円となっております。

 これを歳入歳出の区分別に申し上げます。まず、歳入では、

市税        57億1,933万1,000円  地方譲与税         1億4,000万円

利子割交付金         6,000万円  地方消費税交付金      4億3,000万円

特別地方消費税交付金      600万円  自動車取得税交付金        1億円

地方特例交付金      1億5,000万円  地方交付税            31億円

交通安全対策特別交付金    1,000万円  分担金及び負担金   2億9,746万2,000円

使用料及び手数料   3億356万7,000円  国庫支出金      17億6,642万1,000円

県支出金       8億753万5,000円  財産収入         1,305万5,000円

寄附金           4万8,000円  繰入金        8億9,603万3,000円

繰越金             1,000円  諸収入        18億1,414万7,000円

市債           13億3,640万円

となっております。このうち一般財源の合計は、110億2,500万3,000円であります。

 次に、歳出について各款別に申し上げますと、

議会費       2億1,035万9,000円  総務費        19億3,234万9,000円

民生費       49億9,804万9,000円  衛生費        24億5,345万9,000円

労働費            5,565万円  農林水産業費        8億5,163万円

商工費       5億8,934万4,000円  土木費        18億2,142万4,000円

消防費       4億5,384万1,000円  教育費        19億6,077万3,000円

災害復旧費           4,000円  公債費        15億2,894万1,000円

諸支出金        6,173万3,000円  予備費          3,244万4,000円

となっております。

 次に、特別会計予算案でありますが、14会計の予算総額は、339億485万3,000円となって

おります。

 各会計別の予算額を申し上げますと、

競輪事業特別会計  200億2,900万円  国民健康保険事業特別会計 36億5,101万3,000円

国民健康保険伊吹診療所特別会計  6,700万円  航路事業特別会計    1億7,800万円

豊田財産区特別会計    966万7,000円  粟井財産区特別会計    2,098万4,000円

一ノ谷財産区特別会計   191万3,000円  粟井坂瀬山林特別会計    369万2,000円

五郷山部分林特別会計   444万7,000円  伊吹町簡易水道事業特別会計   4,400万円

公共下水道事業特別会計  19億7,000万円  老人保健事業特別会計 52億9,485万2,000円

産業団地造成事業特別会計 9億7,172万円  水道事業会計     16億5,856万5,000円

となっておりますので、一般会計予算案とともに御審議を賜りたいと存じます。

 なお、一般会計予算案につきましては、経費を性質別等に分析した予算の概要をお手元に御配付いたしております。

 以上が、本定例会に御提案いたしました議案の概要であります。

 細部につきましては、出席の各参与に説明をさせますので、よろしく御審議くださいますようお願いを申し上げます。

 長時間にわたりまして施政方針及び議案説明を御清聴いただきまして、誠にありがとうございました。

       =============================



△休会について



○議長(森川光典君) お諮りいたします。

 議案調査のため明11日及び12日の2日間は休会いたしたいと思います。これに御異議ありませんか。

              〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(森川光典君) 御異議なしと認めます。よって、明11日及び12日の2日間は休会することに決しました。

 以上で本日の日程は全部終了いたしました。

 継続市議会は、3月15日午前10時より会議を開きます。

 本日はこれにて散会いたします。

              午前11時25分 散会