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香川県 観音寺市

旧観音寺市議会 平成11年第1回 1月臨時会 01月28日−01号




旧観音寺市議会 平成11年第1回 1月臨時会 − 01月28日−01号







旧観音寺市議会 平成11年第1回 1月臨時会



            平成11年第1回観音寺市議会臨時会会議録

            ───────────────────



観音寺市告示第1号

        平成11年第1回観音寺市議会臨時会の招集について

 平成11年第1回観音寺市議会臨時会を、次のとおり招集する。

          平成11年1月21日

                           観音寺市長 白 川 晴 司

1 招集の日   平成11年1月28日

2 招集の場所  観音寺市議会議事堂

3 付議事件   (1) 財産の取得について

         (2) 三豊地区広域市町村圏振興事務組合規約の変更に関する協議について

       ─────────────────────────────

〇応招議員 21名

  2 番  吉 田 麻 雄 君     │     15 番  森 川 光 典 君

  3 番  五 味 利 久 君     │     16 番  大 西 輝 於 君

  5 番  宮 尾 正 樹 君     │     18 番  美 藤   広 君

  6 番  三 好 儀 平 君     │     19 番  安 藤 清 高 君

  7 番  藤 田 芳 種 君     │     20 番  大 西 英 司 君

  8 番  井 下 尊 義 君     │     21 番  松 尾   勇 君

  9 番  石 塚 祐 子 君     │     25 番  三 好 健太郎 君

  10 番  安 藤 正 教 君     │     26 番  石 田 益 雄 君

  11 番  安 藤 忠 明 君     │     27 番  岩 本 邦 夫 君

  13 番  伊 瀬   均 君     │     28 番  白 川   精 君

  14 番  片 山 由 隆 君     │

       ─────────────────────────────

      議事日程(第1)

                       平成11年1月28日(木)午前10時開議

日程第1 会期の決定

日程第2 会議録署名議員の指名

日程第3 議案第1号 財産の取得について

     議案第2号 三豊地区広域市町村圏振興事務組合規約の変更に関する協議について

       ─────────────────────────────

      本日の会議に付した事件

日程第1 会期の決定

日程第2 会議録署名議員の指名

日程第3 議案第1号 財産の取得について

     議案第2号 三豊地区広域市町村圏振興事務組合規約の変更に関する協議について

       =============================

              午前10時9分 開会

〇出席議員 21名

  2 番  吉 田 麻 雄 君     │     15 番  森 川 光 典 君

  3 番  五 味 利 久 君     │     16 番  大 西 輝 於 君

  5 番  宮 尾 正 樹 君     │     18 番  美 藤   広 君

  6 番  三 好 儀 平 君     │     19 番  安 藤 清 高 君

  7 番  藤 田 芳 種 君     │     20 番  大 西 英 司 君

  8 番  井 下 尊 義 君     │     21 番  松 尾   勇 君

  9 番  石 塚 祐 子 君     │     25 番  三 好 健太郎 君

  10 番  安 藤 正 教 君     │     26 番  石 田 益 雄 君

  11 番  安 藤 忠 明 君     │     27 番  岩 本 邦 夫 君

  13 番  伊 瀬   均 君     │     28 番  白 川   精 君

  14 番  片 山 由 隆 君     │

       ─────────────────────────────

〇欠席議員 1名

  17 番  近 藤 幸 吉 君     |

       ─────────────────────────────

〇説明のため出席した者の職氏名

  市長      白 川 晴 司 君  │  総務課長    田 中   豊 君

  助役      大 倉 利 夫 君  │  都市開発課長  白 川 智 洋 君

  収入役     藤 川 卓 二 君  │

                     │        教 育 委 員 会

  企画課長    津 田 勝 啓 君  │  教育長     石 原 敏 夫 君

  秘書課長    小 西 正 訓 君  │

       ─────────────────────────────

〇事務局出席職員氏名

  事務局長    黒 川 健太郎    │    議事係長    岡 田 和 則

  次長      藤 田 賢 一    │    書記      亀 澤 房 代

       ─────────────────────────────



○議長(森川光典君) これより平成11年第1回観音寺市議会臨時会を開会いたします。

 直ちに、本日の会議を開きます。本日の議事日程は、お手元に御配付しているとおりであります。



△日程第1 会期の決定



○議長(森川光典君) 日程第1、会期の決定を議題といたします。

 お諮りいたします。

 今期臨時会の会期は、本日1日といたしたいと思います。これに御異議ありませんか。

              〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(森川光典君) 御異議なしと認めます。よって、今期臨時会の会期は、本日1日と決定いたしました。

       =============================



△日程第2 会議録署名議員の指名



○議長(森川光典君) 日程第2、会議録署名議員の指名を行います。

 会議録署名議員は、本会期中会議規則第81条の規定により、5番宮尾正樹君、19番安藤清高君を指名いたします。

       =============================



○議長(森川光典君) この際、諸般の報告をいたします。

 まず、上程案件に関する説明のため、あらかじめ市長外関係者の出席を求めておきましたので、御了承願います。

 次に、12月定例会以降における諸般の報告をいたします。

 まず、監査委員から11月分の例月出納検査結果報告書を12月25日に受理いたしましたので、同日付をもって御送付いたしておきました。

 次に、市長から地方自治法第243条の3第2項の規定に基づき、観音寺市土地開発公社の平成10年度経営状況説明書類変更の提出が1月21日にありましたので、同日付をもって御送付いたしておきました。

 以上で諸般の報告を終わります。

       =============================



△日程第3 議案第1号及び議案第2号



○議長(森川光典君) 次に、市長より議案の送付がありましたので、事務局長に朗読させます。

              〔黒川事務局長 朗読〕

       ─────────────────────────────

                                  観 総 第 10 号

                                  平成11年1月21日

   観音寺市議会議長  森 川 光 典 殿

                         観音寺市長  白 川 晴 司

    議案の提出について

 平成11年1月28日招集の平成11年第1回観音寺市議会臨時会に、下記の議案を別冊のとおり提出します。

                     記

1 議案第1号 財産の取得について

2 議案第2号 三豊地区広域市町村圏振興事務組合規約の変更に関する協議について

       ─────────────────────────────



○議長(森川光典君) 日程第3、議案第1号及び議案第2号の2議案を一括議題といたします。

 市長の提案理由の説明を求めます。

 市長。

              〔市長 白川晴司君 登壇〕



◎市長(白川晴司君) 本日、臨時会を招集いたしましたところ、議員各位には御参集を賜り、心から厚く御礼を申し上げます。

 今回の臨時会に御提案いたしました議案につきまして、その概要を御説明申し上げます。

 まず、議案第1号財産の取得についてでありますが、本案は観音寺市山田産業団地開発用地として18万3,739平方メートルを16億1,185万1,000円以内で購入することについて、議会の議決をお願いするものであります。

 次に、議案第2号三豊地区広域市町村圏振興事務組合規約の変更に関する協議についてでありますが、本案は組合規約の共同処理する事務に、介護保険法に基づく事務のうち介護認定審査会における要介護認定及び要支援認定の審査判定業務に関する事務を加え、伝染病予防法の廃止に伴い伝染病棟の建設及び運営管理に関する事務を除くため、地方自治法第290条の規定により議決をお願いしようとするものであります。

 以上が御提案いたしました議案の概要であります。

 なお、細部につきましては出席の各参与に説明をさせますので、よろしく御審議くださいますようお願いを申し上げます。



○議長(森川光典君) これより議案に対する質疑に入ります。ただいまのところ通告はありません。

 質疑はありませんか。──御発言がありませんので、これをもって質疑を終結いたします。これより議案を各委員会に付託いたします。

 ただいま議題となっております議案第1号については建設経済常任委員会に、議案第2号については総務常任委員会にそれぞれ付託いたします。ただいま付託いたしました議案については、休憩中に委員会審査をお願いいたします。

 この際、暫時休憩をいたします。

              午前10時17分 休憩

       =============================

              午後0時10分 再開

〇出席議員 21名

  2 番  吉 田 麻 雄 君     │     15 番  森 川 光 典 君

  3 番  五 味 利 久 君     │     16 番  大 西 輝 於 君

  5 番  宮 尾 正 樹 君     │     18 番  美 藤   広 君

  6 番  三 好 儀 平 君     │     19 番  安 藤 清 高 君

  7 番  藤 田 芳 種 君     │     20 番  大 西 英 司 君

  8 番  井 下 尊 義 君     │     21 番  松 尾   勇 君

  9 番  石 塚 祐 子 君     │     25 番  三 好 健太郎 君

  10 番  安 藤 正 教 君     │     26 番  石 田 益 雄 君

  11 番  安 藤 忠 明 君     │     27 番  岩 本 邦 夫 君

  13 番  伊 瀬   均 君     │     28 番  白 川   精 君

  14 番  片 山 由 隆 君     │

       ─────────────────────────────

〇欠席議員 1名

  17 番  近 藤 幸 吉 君     |

       ─────────────────────────────

〇説明のため出席した者の職氏名

  市長      白 川 晴 司 君  │  総務課長    田 中   豊 君

  助役      大 倉 利 夫 君  │  都市開発課長  白 川 智 洋 君

  収入役     藤 川 卓 二 君  │

                     │        教 育 委 員 会

  企画課長    津 田 勝 啓 君  │  教育長     石 原 敏 夫 君

  秘書課長    小 西 正 訓 君  │

       ─────────────────────────────

〇事務局出席職員氏名

  事務局長    黒 川 健太郎    │    議事係長    岡 田 和 則

  次長      藤 田 賢 一    │    書記      亀 澤 房 代

       ─────────────────────────────



○議長(森川光典君) 休憩前に引き続き会議を開きます。

 議案第2号に関し、総務常任委員長の報告を求めます。

 総務常任委員長。

              〔5番 宮尾正樹君 登壇〕



◆5番(宮尾正樹君) 総務委員会に付託され、ただいま議題となっております議案について、審査の結果を御報告申し上げます。

 議案第2号三豊地区広域市町村圏振興事務組合規約の変更に関する協議についてでありますが、本案は組合規約の共同処理する事務に、介護保険法に基づく事務のうち介護認定審査会における審査判定業務に関する事務を加えるものであります。また、伝染病予防法の廃止に伴い、伝染病棟の建設及び運営管理に関する事務を削ろうとするものであります。

 本案について慎重に審査いたしました結果、原案のとおり可決すべきものと決しました。

 以上であります。よろしく御審議を賜りますようお願い申し上げます。



○議長(森川光典君) これより委員長報告に対する質疑に入ります。ただいまのところ通告はありません。

 質疑はありませんか。──御発言がありませんので、これをもって質疑を終結いたします。

 これより討論に入ります。ただいまのところ通告はありません。

 討論はありませんか。──御発言がありませんので、これをもって討論を終結いたします。

 これより採決に入ります。

 議案第2号三豊地区広域市町村圏振興事務組合規約の変更に関する協議についてを採決いたします。

 本案に対する委員長の報告は、可決すべきものと決したとあります。委員長の報告のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。

              〔賛成者起立〕



○議長(森川光典君) 起立多数であります。よって、議案第2号は原案のとおり可決されました。

 次に、議案第1号に関し、建設経済常任委員長の報告を求めます。

 建設経済常任委員長。

              〔16番 大西輝於君 登壇〕



◆16番(大西輝於君) 建設経済常任委員会に付託され、ただいま議題となっております議案第1号財産の取得についてにつきまして、審査の結果を御報告申し上げます。

 山田産業団地開発計画は、これまでの市当局の粘り強い努力の積み重ねにより、関係機関との諸手続が進み、特に地権者とのたび重なる用地交渉の結果、本案を提出するに至っており、これからの実施計画及び資金計画等を踏まえ、当建設経済常任委員会として慎重に審査した結果、本案に同意することに決しました。

 ただ、今後の山田産業団地開発の事業推進に当たっては、委員会で次のような意見があったということを特に申し添えておきたいと思います。

 まず第一番に、価格についてでありますが、現下の厳しい環境下において、市当局の設定する単価で果たして売れるのかどうかという観点から、もっと安くなるのではないか。というふうな厳しい意見も出ておりました。

 次に、資金運用についてでありますが、起債で資金調達することは将来の借金を広く市民に残すことになる。この不安も農工資金を利用して利子補給を図っていくと、こういう方法でするということでありましたので、了解をいたしております。

 次に、具体的造成にかかった段階でも、造成費用もできるだけ安く、その方法も他の事業との絡みで影響のないようにとの意見が出ておりました。

 以上のような問題点を十分に検討、審議いたしたところであります。

 ではありますけれど、企業誘致をするという行政の大きな目標、さらには行政の継続性を守るということ、さらに議会としても事業そのものには原則的にはずっと賛成の立場をとってきたところであります。今回、市長としては不退転の決意として、財政当局担当も皆さんに迷惑をおかけしないという意見のほどを述べておられたところであります。

 反対をすることは案外に容易で、誠実であるかのように見えるかもしれませんが、具体的に代案も出さず、あるいは地元に向かって説得の方法を持ち合わせないまま異議を唱えるのは、余りにも無責任と言わざるを得ません。

 しかし、山田干拓という広大な土地を今そのまま放置できるのかというと、極めて重大な局面にぶつかっております。

 この時期を逃せば、将来チャンスがないとの認識に立ちました。委員会として苦渋の選択をしたところであります。

 市長初め担当者はもちろんのこと、行政、議会一体となってよい結果ができることを願いつつ、報告を終わりたいと思います。

 以上であります。よろしく御審議のほどお願い申し上げます。



○議長(森川光典君) これより委員長報告に対する質疑に入ります。質疑の通告がありますので、発言を許します。

 19番安藤清高君。

              〔19番 安藤清高君 登壇〕



◆19番(安藤清高君) ただいま議題となっております議案第1号財産の取得について、建設経済委員長の報告について2点ほど質問をいたします。

 今委員長さんも述べられましたように、苦渋の選択であったということがありますけれども、この土地の取得については、本市の活性化を目指して企業誘致を行うことに最大の目的があることは私どもも承知をしております。そして、この企業誘致についても我が党も当然賛成の立場でありますけれども、本市はこの事業に財政的には約31億2,000万円を投入するわけです。これは観音寺市の人口約4万5,000人といたしまして、割ってみますと1人当たり6万9,300円。約7万円の投資であります。そうでありますから、大変なこの事業で企業誘致が絶対ということが条件になるわけであります。

 そこでお尋ねいたしますけれども、まず1点目ですが、企業の誘致の申し込みまた販売計画はどうなっているのか、この点について詳しくお尋ねをいたします。

 2点目については、土地造成後の分譲の見込み金額でありますけれども、先ほど委員長さんの報告もありましたように、できる限り安い金額で販売したいとの旨がありましたけれども、1坪当たりどの程度の試算になるのか、お尋ねをいたします。以上です。



○議長(森川光典君) 建設経済常任委員長の答弁を求めます。

 建設経済常任委員長。

              〔16番 大西輝於君 登壇〕



◆16番(大西輝於君) ただいま19番安藤清高議員の質問に対して、受けておる報告をもとに御答弁申し上げます。

 現在、引き合いが出ておる企業は9社というふうに聞いております。それで、求められておる面積が約10万平方メートル、現在の目標面積の80%を占めておるということでございます。

 それから、2点目の坪単価幾らで売るのかというふうな御質問であった思いますが、この件についてはまだ委員会として十分な質問も出てなかった。

 ただ、本日皆さんも恐らくお手元にお持ちじゃなかろうかと思うんですが、山田産業団地造成事業概算事業費という項目の一番下の欄に1坪当たり幾らというふうな金額が明記されておりますので、この線が当局が求めておる坪単価じゃなかろうかと、このように理解をいたしておるところでございます。以上です。



○議長(森川光典君) 以上で答弁を終わりました。

 再質問はありませんか。



◆19番(安藤清高君) 議長──19番



○議長(森川光典君) 19番



◆19番(安藤清高君) 再質問を議席でさしていただきますけれども、この企業誘致の状況ですけども、9社で約10万平方メートルと言いましたけれども、この資料をいただいとるのを見ますと、平成11年度で約5万平方メートルのこの売却の契約面積が示されておりますけれども、11年度といいますと、もうことしの4月1日からですけれども、こういうことで12年度7万4,000平方メートル、それで全部で12万4,000平方メートルということで計画は立てとんですけども、今9社が申し込まれとるということですが、これはほぼ確実性、これもう非常に難しい問題ですけどもこの計画どおりに造成地が完売できるのか、その辺について再度大変申しわけないんですけどもその点だけ質問さしていただきます。

 そして、非常に厳しい状況下はもうもちろんわかりますけれども、本当にこの企業誘致、当然成功せないかんのですけども、本当に企業が来ないと大変なもろ刃の剣といいますか、物すごい金をつぎ込んで結果的に大変なことになるということが非常に心配されますので、我が党としてはそういう点について十分配慮して議会も頑張らないかんと思います。

 去年、おととしと、ふるさとダービーじゃ、相当市当局も含めて議会も頑張ったわけですから、そういうことで全力挙げて企業誘致には頑張らないかんのですが、そういう懸念がありますので、一応質問させていただきます。

 以上で終わります。



○議長(森川光典君) 答弁を求めます。

              〔「ちょっと待ってください。暫時休憩をお願いします」呼ぶ者あり〕

 暫時休憩いたします。

              午後0時24分 休憩

       =============================

              午後0時25分 再開



○議長(森川光典君) 休憩前に引き続き会議を開きます。



◆16番(大西輝於君) 議長──建設経済常任委員長



○議長(森川光典君) 建設経済常任委員長



◆16番(大西輝於君) 今の安藤議員の再質問についてでございますが、この件につきましては、今まだ委員会に決定権があるとか委員長の私に決定権があるとかいう問題でございませんので、できれば当局の方から御答弁を願いたい、このように思いますが。

 ただ、委員会の中で非常に早い時間でいろいろ採択とか云々はおかしいんじゃないんかというような意見も出ておりましたことを、特につけ加えておきたいと思います。以上です。



○議長(森川光典君) 再々質問はありませんか。



◆19番(安藤清高君) 議長──19番



○議長(森川光典君) 19番



◆19番(安藤清高君) 大変苦渋の選択であったと言いますけれども、議会でありますから、賛否を問われておるわけですから、はっきりしないと議員の立場を発揮できんわけです。ですから、こうやって質問しているので、わかる範囲で当然答えていただきたいと思うわけです。そういうことを申し述べておきます。



○議長(森川光典君) 休憩しましょうか。

              〔「いや、ええ」と呼ぶ者あり〕

 いいですか。



◆28番(白川精君) 議長──28番



○議長(森川光典君) 28番



◆28番(白川精君) 私も審議に当たった委員会の一人として、委員長の報告に補足して申し上げておきます。

 今、安藤議員の質問は、大体10ヘクタール程度の2年間にわたってですか、計画は12ヘクタール余りのように伺いましたが、一応10ヘクタール程度の面積の引き合いがあると。しかし、それは確約がとれておるのであれば、ここまでお互い全協であるとか委員会でこんだけの議論は僕はなかったと思います。確約がとれない、今の経済事情が非常に不透明である。そういう点から議会も非常に心配して議論が議論を呼んで重ねたところだと私は承知いたしております。

 それともう一つには、これ、もしどうこう言って、長年にわたってこの農工法の適用を受けるために議会も挙げて努力してきたわけで、安藤議員もその事業には反対はしない、賛成をすると、こういうことであり、全く我々の考え方、議会は全員が一致だと言っていいぐらいだと思います。

 ただ、今言った問題と、もう一つに心配した問題は、漁協の方の今の地権者といいますか、死亡で相続権が起き、随分当初の対象人員からふえておるわけですよね。今ですらこの事務処理が困難な状況になっておるかに我々もいろいろ聞く範囲で承っておるわけです。今これが5年後に、あるいは10年後にじゃのというような時間が許されない状況、もしそうなった場合においてはこれ事務処理僕はできないんじゃないかと。これは補償をせっかく漁協の組合員の方々、受けられた方々が自分の名前にはなっておるけれども、相続は次々行き、登記上もうどうにもならない状態が生じはしまいかというような心配が我々委員会にもあったことは事実であります。そしてその中にもしこれがどうこうあると、一つの漁業組合、一次産業、これも大変な産業なんです、今。そこと行政執行機関との不信感というものが、継続してきた事業だけになおさら起こり得るであろう。そんなことをもろもろを考え合わす中で、やはり市民が困る状態をつくってはならない。したがって、やはり信頼関係を失うようなことがあってはならないという考え方に立ちまして、その表現が今委員長は苦渋の選択という表現でありましたが、私は全くそのとおりであろうというふうに考えております。いいかげんに審議したり、どうこうしたもんではないということを一委員として補足して申し上げておきます。以上であります。



○議長(森川光典君) 以上で通告による質問は終わりました。

 ほかに質疑はありませんか。──御発言がありませんので、これをもって質疑を終結いたします。

 これより討論に入ります。

 討論の通告がありますので、発言を許します。

 まず、20番大西英司君。

              〔20番 大西英司君 登壇〕



◆20番(大西英司君) 議案第1号財産の取得について、日本共産党市議団は反対の立場を明確にいたします。

 御承知のとおり、山田干拓地造成企業団地化は歴代市長を初め当議会もるる議論を重ねてきたところであります。また、山田の住民としましても、減反政策によって酪農家のふん露天処理場における大量のハエの発生、あるいは広域ごみ処理場が完成するまでの十数年間、11万トンとも15万トンとも言われる大型ごみが当地で焼却処理された結果、黒い煙が立たない日はないとまで住民の側としては言われてきたところであります。ここが整備されることについて、あるいは企業が誘致されることについては当然我が党としても、一住民としても賛成の立場であります。

 しかしながら、御承知の今までも担当常任委員会や当議会でも議論になりましたように、今日の経済危機状態というのは非常に厳しいものがあります。一説によれば「天井三日、底十年」ということわざがあると聞いておりますが、まだまだこれからしばらくこの経済情勢は続くとの専門家の見通しもあるわけであります。また、別の企業家などの御意見を伺いますと、今日の状況で市が市民の税金を投入して企業誘致の団地をつくるというのは、文字どおり紀伊國屋文左衛門の二の舞だと。あらしに向かって小舟をこぎ出すようなものだ。非常に危険なやり方だと。しかし、もちろん皆さん御承知のとおり、紀伊國屋文左衛門はこの勝負に出て勝ったわけでありますから、かなり勝負の側面もあるというのが、これは私の意見じゃございません、市内の企業家のある御意見であります。これほど今日の経済情勢は厳しいものがあります。

 ただいまも我が党の安藤議員が指摘しましたように、1人7万円に及ぶ莫大な予算をつぎ込まざるを得ない。市民四万五千人、赤ちゃんから100歳のお年寄りまで1人7万円の予算をつぎ込まなきゃならない大きな予算。市の命運を決するような事業でありますから、私はもちろん今こそチャンスだという皆さんの御意見も捨てがたいものを持っておりますが、5月に迫った市長、市議の選挙に公約として闘わせ、市民の合意を得てからかかっても決して遅くはない。市民の合意を得ておくことこそ、今日のこういう仕事は非常に重要な、そういう立場から少なくともきょうの段階でこの議決については反対を明確にするものであります。以上であります。



○議長(森川光典君) 次に、27番岩本邦夫君。

              〔27番 岩本邦夫君 登壇〕



◆27番(岩本邦夫君) 議長の許可を得ましたので、新政クラブを代表して原案に賛成の立場から討論を行います。

 御承知のとおり、この件につきましては、今まで本市活性化の一環として当局並びに議会が一体となって事業推進に当たってきたところであります。平成10年度に入りまして、国・県並びに関係機関の協力のもと協議がなされ、現在諸手続が進んでいると伺っております。

 我々としては、厳しい社会経済情勢の中ではありますけれども、法的規制のクリア、また地権者の同意を得ていることから、今後の進出予定企業の誘致推進には不退転の決意で臨むことをつけ加え、また事業推進が早期に完了し、特に本市活性化の柱として必ずや市民福祉の向上に寄与できることを心から念願をして、賛成の討論を終わります。



○議長(森川光典君) 以上で通告による討論は終わりました。

 ほかに討論はありませんか。──御発言がありませんので、これをもって討論を終結いたします。

 これより採決に入ります。

 議案第1号財産の取得についてを採決いたします。

 本案に対する委員長の報告は、同意すべきものと決したとあります。委員長の報告のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。

              〔賛成者起立〕



○議長(森川光典君) 起立多数であります。よって、議案第1号は同意することに決しました。

 以上で今臨時会において審議すべき案件は全部終了いたしました。

 慎重に御審議を賜り御苦労さまでございました。

 この際、市長よりごあいさつの申し出がありますので、承ることにいたします。

 市長。

              〔市長 白川晴司君 登壇〕



◎市長(白川晴司君) 閉会に当たりまして、一言御礼のごあいさつを申し上げます。

 本日の臨時会におきまして提案申し上げました山田産業団地開発用地取得の件等につきまして決議を賜りまして、厚く御礼を申し上げます。長年の懸案でありました三豊干拓の開発もこれで大きく前進することとなりました。産業団地の開発は、21世紀における本市の活性化と発展の基盤となるものであり、優良企業の誘致により地場産業の育成や雇用機会の創出、若者の定住化等大きな波及効果が期待されます。

 今後とも、こうした企業の誘致に向け全力を傾注してまいりたいと存じます。議員各位のさらなる御指導と御協力をお願い申し上げ、閉会のごあいさつといたします。ありがとうございました。



○議長(森川光典君) これをもって平成11年第1回観音寺市議会臨時会を閉会いたします。

              午後0時37分 閉会



   地方自治法第123条第2項による署名者



              議    長     森  川  光  典



              議    員( 5 ) 宮  尾  正  樹



              議    員(19) 安  藤  清  高