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香川県 坂出市

平成25年 9月定例会 09月25日−05号




平成25年 9月定例会 − 09月25日−05号







平成25年 9月定例会



          平成25年9月25日(水曜日)午前10時10分開議

〇出席議員 22名

  1番   斉  藤  義  明       2番   出  田  泰  三

  3番   若  谷  修  治       4番   茨     智  仁

  5番   脇     芳  美       6番   村  井  孝  彦

  7番   野  角  満  昭       8番   楠  井  常  夫

  9番   末  包  保  広       10番   別  府  健  二

  11番   植  條  敬  介       12番   前  川  昌  也

  13番   大  藤  匡  文       14番   大  前  寛  乗

  15番   松  田     実       16番   若  杉  輝  久

  17番   松  成  国  宏       18番   吉  田  耕  一

  19番   中  河  哲  郎       20番   木  下     清

  21番   山  条  忠  文       22番   東  山  光  徳

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〇欠席議員 なし

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〇地方自治法第121条の規定により説明のため出席した者

  市長      綾     宏       副市長     加 藤 悟 史

(総 務 部)

  総務部長    樋 本 保 男       秘書広報課長  杉之原 智 也

  職員課長    中 西 明 彦       政策課長    好 井 和 彰

  総務課長    前 谷 博 司

(市民生活部)

  市民生活部長  平 田 敏 夫       人権課長    丸 橋 通 良

(健康福祉部)

  健康福祉部長  寺 坂 政 喜

(建設経済部)

  建設経済部長  阿 野 要 一

(市立病院)

  事務局長    宮 竹 光 浩

(出 納 局)

  出納局長    荒 木 修 二

(消   防)

  消防長     中 川 靖 夫

(水 道 局)

  水道局長    野 方 宏 志

(教育委員会)

  教育長     三 好 康 弘       教育部長    小 林 一 夫

       ────────────────────────────

〇出席した議会事務局職員

  事務局長    藤 村 正 人       次長      角 野 伸 治

  議事係長    宮 川 滋 義       書記      吉 川 明 人

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              議 事 日 程   第5号

第1 議 案 第 16 号 坂出市土地開発公社の解散について

第2 議 案 第 17 号 権利の放棄について

第3 議 案 第 10 号 坂出市人権尊重のまちづくり条例制定について

第4 議 案 第 11 号 坂出市税条例の一部を改正する条例制定について

第5 議 案 第 12 号 坂出市国民健康保険税条例の一部を改正する条例制定について

第6 議 案 第 13 号 坂出市後期高齢者医療に関する条例の一部を改正する条例制定について

第7 議 案 第 14 号 坂出市介護保険条例の一部を改正する条例制定について

第8 議 案 第 15 号 坂出市都市計画下水道事業受益者負担に関する条例の一部を改正する条例制定について

第9 議 案 第 18 号 第三セクター等改革推進債の起債に係る許可の申請について

第10 議 案 第 19 号 平成24年度坂出市立病院事業剰余金の処分について

第11 議 案 第 20 号 平成24年度坂出市水道事業剰余金の処分について

第12 議 案 第 21 号 平成25年度坂出市一般会計補正予算(案)(第3号)

第13 議 案 第 22 号 平成25年度坂出市介護保険特別会計補正予算(案)(第1号)

第14 議 案 第 23 号 平成25年度坂出市立病院事業会計補正予算(案)(第2号)

第15 議 案 第 24 号 坂出市職員の給与の臨時特例に関する条例制定について

第16         決算審査特別委員会の閉会中継続審査申し出について

第17 議 案 第 25 号 坂出市職員懲戒審査委員会委員の任命について

第18 議 案 第 26 号 坂出市固定資産評価審査委員会委員の選任について

第19 諮 問 第 1 号 人権擁護委員候補者の推薦について

第20         議員派遣について

第21 議発議案第1号 坂出市議会基本条例の一部を改正する条例制定について

第22 議発議案第2号 坂出市議会の議員の議員報酬の臨時特例に関する条例制定について

第23 意見書案第1号 地方税財源の充実確保を求める意見書について

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             本 日 の 会 議 に 付 し た 事 件

         日程第1議案第16号から日程第23意見書案第1号まで

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○議長(大前寛乗君) これより9月定例会を再開し、本日の会議を開きます。

 本日の議事日程は、お手元に配付のとおりであります。御了承願います。

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△日程第1議案第16号及び日程第2議案第17号



○議長(大前寛乗君) これより日程順に議案の審議を願います。

 日程第1及び第2の2議案を一括議題に供します。

 この際、地方自治法第117条の規定により、植條敬介君及び前川昌也君を除斥いたします。

              〔11番(植條敬介 君)・12番(前川昌也 君)退場〕



○議長(大前寛乗君) 総務消防委員長の審査報告を求めます。



◆1番(斉藤義明君) 議長─総務消防委員長



○議長(大前寛乗君) 総務消防委員長 斉藤義明君

              〔1番(斉藤義明君)登壇〕

              総務消防委員長報告



◆1番(斉藤義明君) 総務消防委員長報告を行います。

 総務消防委員会に付託されました議案第16号坂出市土地開発公社の解散について及び議案第17号権利の放棄について、審査の概要とその結果を御報告申し上げます。

 両案は、相関連するため、一括して審査を行いました。

 議案第16号は、近年の社会経済情勢の変化等に伴う当該公社の役割の低下及び本市の財政健全化に鑑み、当該公社を解散するため、公有地の拡大の推進に関する法律第22条第1項の規定により議会の議決を求めるものであり、議案第17号は、本市が当該公社に貸し付けた短期貸付金10億8,882万5,823円のうち、代物弁済として取得する土地の鑑定価格1億7,131万6,847円及び現金による弁済2,150万8,976円を控除した8億9,600万円の債権を、当該公社の解散に当たり放棄するため、地方自治法第96条第1項第10号の規定により議会の議決を求めるものであり、委員会条例第19条の規定に基づき、当該公社監事を兼ねている委員を除斥し、審査の結果、いずれも異議なく原案どおり可決すべきものと決しました。

 以上、総務消防委員長報告を終わります。



○議長(大前寛乗君) 以上をもって委員長報告は終わりました。

       ────────────────────────────



○議長(大前寛乗君) これより委員長報告に対する質疑に入ります。

 日程第1及び第2の2議案について一括質疑を許します。

              (「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(大前寛乗君) 以上をもって質疑を終結し、討論を許します。

              (「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(大前寛乗君) 以上をもって討論を終結し、これより日程第1及び第2の2議案を一括して採決いたします。

 日程第1及び第2の2議案については委員長報告どおり一括原案を可決することに御異議ありませんか。

              (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(大前寛乗君) 御異議なしと認めます。よって、一括原案のとおり可決することに決しました。

 植條敬介君及び前川昌也君の入場を許します。

              〔11番(植條敬介 君)・12番(前川昌也 君)入場〕

       ────────────────────────────



△日程第3議案第10号から日程第15議案第24号まで



○議長(大前寛乗君) 次、日程第3から第15まで一括議題に供し、委員長の審査報告を求めます。

 まず、総務消防委員長より願います。



◆1番(斉藤義明君) 議長─総務消防委員長



○議長(大前寛乗君) 総務消防委員長 斉藤義明君

              〔1番(斉藤義明君)登壇〕

              総務消防委員長報告



◆1番(斉藤義明君) 総務消防委員長報告を行います。

 総務消防委員会に付託されました案件について、審査の概要とその結果を御報告申し上げます。

 まず、議案第11号坂出市税条例の一部を改正する条例制定についてであります。

 本案は、地方税法の一部改正に伴う、ふるさと寄附金に係る寄附金税額控除の見直し、公的年金からの特別徴収制度の見直し、延滞金等の利率の見直し、金融所得課税の一体化等、住宅ローン控除の延長・拡充及び復興支援のための税制上の措置並びに固定資産税の前納報奨金制度廃止に伴い所要の改正を行うものであり、審査の結果、異議なく原案どおり可決すべきものと決しました。

 次、議案第18号第三セクター等改革推進債の起債に係る許可の申請についてであります。

 本案は、本市土地開発公社の解散に当たり、当該公社に対する短期貸付金の債務免除等に伴う歳入不足を補填するため、本市が当該公社に貸し付けた短期貸付金10億8,882万5,823円のうち、現金による弁済額2,150万8,976円及び当該公社解散に伴い残余財産として本市に帰属することが見込まれる金額約730万円を控除した額に相当する10億6,000万円を限度額として、地方財政法第33条の5の7第1項第3号に基づく第三セクター等改革推進債の許可申請を香川県知事に行うため、同条第3項の規定により議会の議決を求めるものであり、審査の結果、異議なく原案どおり可決すべきものと決しました。

 次、議案第21号平成25年度坂出市一般会計補正予算案第3号については、各所管委員会で審査した結果、異議なく原案どおり可決すべきものと決しました。

 なお、本案は主査を務めました関係上、当委員会から御報告しましたので御了承願います。

 次、議案第24号坂出市職員の給与の臨時特例に関する条例制定についてであります。

 本案は、国家公務員の給与の改定及び臨時特例に関する法律に基づく国家公務員の給与減額支給措置を踏まえ、平成25年10月1日から平成26年3月31日までの間、給料月額を市長は10%、副市長は9%、教育長は8%、医療職を除く一般職員は平均3.41%減額するものであり、審査の結果、異議なく原案どおり可決すべきものと決しました。

 以上、総務消防委員長の報告を終わります。



○議長(大前寛乗君) 次、教育民生委員長



◆21番(山条忠文君) 議長─教育民生委員長



○議長(大前寛乗君) 教育民生委員長 山条忠文君

              〔21番(山条忠文君)登壇〕

              教育民生委員長報告



◆21番(山条忠文君) 教育民生委員長報告を行います。

 教育民生委員会に付託されました案件について、審査の概要とその結果を御報告申し上げます。

 まず、議案第12号坂出市国民健康保険税条例の一部を改正する条例制定についてであります。

 本案は、地方税法の一部改正等に伴い、東日本大震災に係る被災居住用財産の敷地の譲渡に係る課税の特例について所要の改正を行うものであり、審査の結果、異議なく原案どおり可決すべきものと決しました。

 次、議案第13号坂出市後期高齢者医療に関する条例の一部を改正する条例制定についてであります。

 本案は、地方税法の一部改正に伴い、後期高齢者医療保険料の延滞金の算定方法について所要の改正を行うものであり、審査の結果、異議なく原案どおり可決すべきものと決しました。

 次、議案第14号坂出市介護保険条例の一部を改正する条例制定についてであります。

 本案は、地方税法の一部改正等に伴い、介護保険料の徴収猶予及び減免の特例並びに介護保険料の延滞金の算定方法について所要の改正を行うものであり、審査の結果、異議なく原案どおり可決すべきものと決しました。

 次、議案第19号平成24年度坂出市立病院事業剰余金の処分についてであります。

 本案は、病院の新築に伴い、現病院の建物、医療機器の除却損や新病院の建物、医療機器の減価償却費の増大により、資金不足は生じないものの、単年度において赤字となることも予想されることから、将来の欠損金の補填を目的に約6,000万円を利益積立金として積み立てるなど、平成24年度未処分利益剰余金を処分するため議会の議決を求めるものであり、審査の結果、異議なく原案どおり可決すべきものと決しました。

 次、議案第22号平成25年度坂出市介護保険特別会計補正予算案第1号についてであります。

 本案は、給付準備基金積立金及び国庫支出金等の過年度分返還金について補正を行うものであり、審査の結果、異議なく原案どおり可決すべきものと決しました。

 次、議案第23号平成25年度坂出市立病院事業会計補正予算案第2号についてであります。

 本案は、病院新築工事の設計変更に伴い、病院新築に伴う建設工事費として新たに平成26年度において7,200万円を債務負担行為として定めるとともに、予算総額に変更は生じないものの、建物改良費等について補正を行うものであり、審査の結果、異議なく原案どおり可決すべきものと決しました。

 以上、教育民生委員長報告を終わります。



○議長(大前寛乗君) 次、市民建設委員長



◆6番(村井孝彦君) 議長─市民建設委員長



○議長(大前寛乗君) 市民建設委員長 村井孝彦君

              〔6番(村井孝彦君)登壇〕

              市民建設委員長報告



◆6番(村井孝彦君) 市民建設委員長報告を行います。

 市民建設委員会に付託されました案件について、審査の概要とその結果を御報告申し上げます。

 まず、議案第10号坂出市人権尊重のまちづくり条例制定についてであります。

 本案は、人権尊重のまちづくりを推進するため、市の責務、市民及び事業者の役割を明らかにするとともに、市が実施する施策の基本となる事項を定めるものであります。

 委員より、人権施策がその効果を十分に発揮するためには、その内容や実施方法等において、幅広く市民から共感を得ることが重要であるが、条例制定に対する市民の理解が得られているのか、当局の説明を求めました。

 当局からは、これまで、基本的人権の尊重を基本理念とする日本国憲法のもと、あらゆる人権に関する諸施策を推進してきた経緯を踏まえ、人権尊重社会の実現を目指すという当該条例の趣旨については、大多数の市民の理解が得られているとの認識が示されました。

 また他の委員より、人権意識を高めるという趣旨には賛同するものの、人権問題の解決に向けては、あくまでも市民の自主性や自発性に基づき、社会的良識の構築にたゆみなく取り組んでいくことが重要であり、条例を制定することで、特に同和対策事業の継続や固定化につながるおそれがあると指摘し、反対の立場を示した上で、本市の同和行政の位置づけ及び当該条例との関連について、当局の見解をただしました。

 当局からは、第4次坂出市総合計画の中でも、同和問題をさまざまな人権課題の柱の一つとして位置づけており、部落差別が現存する限り、同和行政を積極的に推進していく姿勢に変わりがないこと。また、当該条例は同和行政のみを推進するものではなく、全ての人権問題の解決に積極的に取り組むための市の基本的な考えや方針を述べた理念条例であり、その理念に基づき、今後、市民とともに人権尊重のまちづくりを推進していきたいとの姿勢が示されました。

 さらに委員より、県下他市町では既にいわゆる人権擁護条例が制定されている中、本市のみが制定しないまま十数年が経過してきたことを踏まえ、あえて今回提案するに至った理由をただしました。

 当局からは、これまで、国、地方公共団体を初めとする関係機関は人権に関する諸問題の解決に向け、さまざまな施策を実施してきたところであり、全般的にその成果はあらわれていると判断するものの、一方では、やや足踏み状態ではないかとの見方もあること。また、女性、子供、障がい者、高齢者、同和問題など従来からの課題に加え、新たにいじめやパワーハラスメント、インターネット上でのプライバシー侵害など多様で際限のない人権問題が発生する様相を呈していること。さらに、議案質疑の際、市長みずからが答弁したように、東日本大震災における福島第一原子力発電所の事故に起因した根拠のない偏見や差別等、被災者に対する深刻で重大な人権侵害の事案が、被災地に限らず全国で起こっている状況など、現在の人権に関する社会情勢を総合的に判断し、人権尊重都市宣言から20年が経過したことを一つの契機と捉え、宣言をより具現化するとともに、人々が人間らしく幸せに生きるための人権尊重社会の実現を目指し、あらゆる人権課題の解決に向けた市の姿勢を明確にするため、当該条例を制定するものであるとの答弁がありました。

 本案は、審査の結果、一部委員より反対の意思表示があったため、全会一致に至らず、採決により原案どおり可決すべきものと決しました。

 次、議案第15号坂出市都市計画下水道事業受益者負担に関する条例の一部を改正する条例制定についてであります。

 本案は、地方税法の一部改正に準じ、下水道事業の受益者負担金等に係る延滞金の割合の特例を設けるものであり、審査の結果、異議なく原案どおり可決すべきものと決しました。

 次、議案第20号平成24年度坂出市水道事業剰余金の処分についてであります。

 本案は、平成24年度未処分利益剰余金のうち5,000万円を建設改良積立金として処分するため、地方公営企業法第32条第2項の規定により、議会の議決を求めるものであり、審査の結果、異議なく原案どおり可決すべきものと決しました。

 以上、市民建設委員長報告を終わります。



○議長(大前寛乗君) 以上をもって委員長報告は終わりました。

       ────────────────────────────



○議長(大前寛乗君) これより日程順に委員長報告に対する質疑に入ります。

 まず、日程第3について質疑を許します。

              (「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(大前寛乗君) 以上をもって質疑を終結し、討論を許します。



◆7番(野角満昭君) 議長─7番



○議長(大前寛乗君) 7番 野角満昭君

              〔7番(野角満昭君)登壇〕



◆7番(野角満昭君) 私は、議案第10号坂出市人権尊重のまちづくり条例制定に反対の立場から討論をいたします。その理由は次の3点であります。

 その1つは、第1条において、人権尊重のまちづくりに関して、市の責務や、市民及び事業者の役割を明らかにしていること。また、市が実施する人権施策の基本となる事項を定めることを明記しております。私はこのような条例の文言には異議を持つものではありませんが、人権尊重という人間社会における大変重要なテーマを規定するのであれば、その基本理念においてはとりわけ慎重に、また広範な市民的議論のもとに、その意義と必要性を練り上げて提案すべきであると考えます。

 提案に至る経緯について説明もありましたが、市の広報で家庭に配布された綾市長2期目の所信表明からは、この条例提案を意味するものと理解する市民は、ほとんどいなかったのではないかと思います。

 また、庁内内部の会議を経て、坂出市人権啓発推進会議の総会で提起し、了承されたことが報告されましたが、その場で示され、わずかな質問が出る程度の内容をもって、市民的に説明が十分であるとは到底考えられません。

 これは言ってみれば、上意下達の発想ではないかとも思います。

 本条例が本市においてなぜ必要なのか、人権尊重そのものをどう定義し、どのような施策においてどう位置づけて推進するのか。それらは広範な市民的な議論の上に立って、理念条例が提案されるべきであります。この点で、言ってみれば、上から目線の先に条例ありきということは本末転倒だと思い、市民軽視と言わざるを得ません。

 2つ目のことですが、条例の必要性についてであります。

 人権尊重の理念や啓発については、全国全ての自治体がこれを掲げていることはわかり切ったことであり、あえて条例化していなくても人権尊重のまちづくりに力を入れて取り組み、成果を上げている自治体も多いのではないでしょうか。

 また、既に制定している自治体においては、その過程において、賛否が分かれる大きな議論も起きていることは事実であります。

 人権意識を高め尊重することは、市民として当然で大切なことであります。

 しかし、人権問題や差別問題の解決に当たっては、頭からこうあるべきと決めつけたり、ある意味で強制したり義務づけたりしたのでは、正しい解決どころか、反発やゆがみを生じることになってしまいます。

 この面では、私は人権擁護の取り組みは、条例などの拘束によらず、あくまで市民の自主性、自発性に基づいて、社会的良識を築く方向で、不断に取り組むべきと考えます。

 またさらにつけ加えるならば、御承知のように今日の日本は、格差と貧困が広がり、それに伴う深刻な差別事象が社会問題化し、憲法で保障された文化的な生活どころか、生命すら脅かされる深刻な人権状況も存在し、本市もその例外ではありません。

 人権問題の解決は、単に差別問題の解消にとどまらず、広く市民の命と暮らしを守り、発展させる施策の充実に力を注いでこそ、根本的な道の一つがあると考えます。

 理由の第3は、本条例における同和行政とのかかわりについてであります。

 提案の人権尊重のまちづくりという名称ですが、いわゆる人権条例と呼ばれる条例は、香川県下では、本市を除く全市町で平成7年ごろに制定されています。

 この点では平成7、8年ごろ、本市においても当時は部落差別撤廃・人権擁護の条例制定というふうに言っておりましたが、これをめぐって、議会本会議の討論においても、この是非を問う立場で激しい議論が行われた経過があります。

 今回提案されている本条例は、昨今の社会情勢を踏まえた内容で、名称も変えて提案され、これが決して同和対策の拡大を目指すものではない、こういう趣旨の説明がされたことについては、私も承知をいたしております。

 しかし、本質的には同和対策における特別措置法が2002年3月末に失効して以来、部落解放同盟などの一部運動団体が、国がだめなら地方自治体でと、特別対策を永続化させるために、この人権条例制定を求めてきた、これまでの経過の流れにあることは、言うまでもない事実であります。

 私はこの点で、平成7年ごろの議会の議事録を読み返し、当時の松浦市政がなぜ人権条例を最後まで提出しなかったのか、この点を調べてみました。

 かなり激しい当時の質問と答弁のやりとりにおいて、当時の松浦市長の論点は一貫しておりまして、その1つは、国が同和行政にかかわる新たな法律を定めるなら、本市もそれに従って制定することはやぶさかではないと、こういうことでありました。

 もう一つは、市民世論の合意ができてない状況のもとではやらない、現状では、それが得られていないという立場をとっておるように思いました。これは条例化した場合、同和行政における行政としての自主性がこれに影響される、この立場からだったと思います。

 私は松浦前市長のこの立場は大変に重いものがあり、国においてもその後の経過を見ますと、自民党政権が人権擁護法を提案したわけですけれども、これは今、多くの議論の問題点の指摘のもとに頓挫したままでありますし、もう一つの市民合意の点でも、現在、その当時と大きな、同和問題に対する市民の意識の違いがあるとは思いません。

 これらは前松浦市政の与党として支えてこられた多くの議員の皆さんにはよく御理解いただけるものと私は思っております。

 最後になりましたが、以上3点で反対理由を述べましたが、私は今回の条例の提出に当たって、当局の条例の主眼は、本市における人権があらゆる市民生活において尊重されて、よりすばらしい人間関係が確立されることを目指すという趣旨そのものについては、私も心から敬意を表するものであります。そしてこの立場は、条例があろうとなかろうと、全力を挙げて推進していただくことを当局に心からお願い申し上げまして、私の討論を終わらせていただきます。

 御清聴ありがとうございました。



◆3番(若谷修治君) 議長─3番



○議長(大前寛乗君) 3番 若谷修治君

              〔3番(若谷修治君)登壇〕



◆3番(若谷修治君) 議案第10号坂出市人権尊重のまちづくり条例制定について、賛成討論を行います。

 先般の議案質疑の際にも、議案として提出するに至った経緯を詳しく説明していただき、また、市長みずから力強い言葉で2期目のまちづくりビジョンを明確に示すために、率先して坂出市人権尊重のまちづくり条例制定を先導したことをお聞きし、まさに、この時期が人権問題を解決する道しるべとすべく、条例制定を行うべきだと感じました。

 人権の世紀と呼ばれている21世紀は、過去からのいわれのない差別、つまりいわゆる同和問題だけを対象にするのではなく、あらゆる人権問題を対象にした何かをつくる必要があると思います。

 その何かが今回の坂出市人権尊重のまちづくり条例ではないでしょうか。

 県内市町のうち、坂出市を除く全ての市町が平成7年ごろに人権条例を制定しています。これらの条例は過去からの差別問題を主体に、過去からの差別問題を重点対象として作成された条例であります。しかし、今回提案された条例は、過去からの差別問題だけを考えるのではなく、今世紀の課題であるすべての人権問題、つまり過去・現在・未来の全ての人権問題を対象にする条例であります。

 つまり、本市が他市町に遅れて人権条例を制定するのではなく、他市町に先駆けてすべての人権問題を対象にした条例を制定すると言えるのではないでしょうか。

 未来の坂出市民が人権意識の高い市民になるため、現在の坂出市の責務を確認し、自分たちの子供や孫が人権意識の高い市民となるため、今の私たち市民が努力する。企業が努力する。すばらしいことだと思います。

 特に、前文をよく読み込むと、他の市町の条例と違うところが明らかです。

 まず、日本国憲法の原則である基本的人権と法のもとの平等を根底に、基本理念、基本的な考え方として明確に位置づけています。

 そして、市行政は、過去から未来を対象に、既存の人権問題から新たに発生するかもしれない人権課題も対象に積極的に取り組むことを自覚し、この条例を制定しようとしています。

 しかも、この条例が規制条例ではなく理念条例であることが、さらに条例としての価値を高めていると思います。

 人権意識の高揚ということは、規制や処罰を受けて高めていくものではなく、一人一人が、考えて、行動して、高めていくものだと思います。

 今後、人権意識の高揚のために、新しい啓発、教育手法を研究していただき、市民がその新しい啓発事業で、学び、考え、行動できるような環境づくりを、お金をかけずに、知恵を出し、積極的に実施していただきたいと考えています。

 以上のことから、本市にとって坂出市人権尊重のまちづくり条例は、必要な条例と考えることから、議員各位におかれましては、ぜひ御理解賜りますようお願いを申し上げ、賛成討論といたします。



○議長(大前寛乗君) 以上をもって討論を終結し、これより採決いたします。

 本案は御異議がありますので、起立により採決いたします。

 委員長報告どおり原案を可決することに賛成の諸君は起立を願います。

              〔賛成者起立〕



○議長(大前寛乗君) 起立多数であります。よって、本案は原案のとおり可決することに決しました。

       ────────────────────────────



○議長(大前寛乗君) 次、日程第4及び第5の2議案について一括質疑を許します。

              (「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(大前寛乗君) 以上をもって質疑を終結し、討論を許します。

              (「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(大前寛乗君) 以上をもって討論を終結し、これより日程第4及び第5の2議案を一括して採決いたします。

 日程第4及び第5の2議案については委員長報告どおり一括原案を可決することに御異議ありませんか。

              (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(大前寛乗君) 御異議なしと認めます。よって、一括原案のとおり可決することに決しました。

       ────────────────────────────



○議長(大前寛乗君) 次、日程第6から第8まで3議案について一括質疑を許します。

              (「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(大前寛乗君) 以上をもって質疑を終結し、討論を許します。

              (「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(大前寛乗君) 以上をもって討論を終結し、これより日程第6から第8まで3議案を一括して採決いたします。

 日程第6から第8までの3議案については委員長報告どおり一括原案を可決することに御異議ありませんか。

              (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(大前寛乗君) 御異議なしと認めます。よって、一括原案のとおり可決することに決しました。

       ────────────────────────────



○議長(大前寛乗君) 次、日程第9について質疑を許します。

              (「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(大前寛乗君) 以上をもって質疑を終結し、討論を許します。

              (「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(大前寛乗君) 以上をもって討論を終結し、これより採決いたします。

 本案は委員長報告どおり原案を可決することに御異議ありませんか。

              (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(大前寛乗君) 御異議なしと認めます。よって、本案は原案のとおり可決することに決しました。

       ────────────────────────────



○議長(大前寛乗君) 次、日程第10及び第11の2議案について一括質疑を許します。

              (「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(大前寛乗君) 以上をもって質疑を終結し、討論を許します。

              (「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(大前寛乗君) 以上をもって討論を終結し、これより日程第10及び第11の2議案を一括して採決いたします。

 日程第10及び第11の2議案については委員長報告どおり一括原案を可決することに御異議ありませんか。

              (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(大前寛乗君) 御異議なしと認めます。よって、一括原案のとおり可決することに決しました。

       ────────────────────────────



○議長(大前寛乗君) 次、日程第12について質疑を許します。

              (「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(大前寛乗君) 以上をもって質疑を終結し、討論を許します。

              (「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(大前寛乗君) 以上をもって討論を終結し、これより採決いたします。

 本案は委員長報告どおり原案を可決することに御異議ありませんか。

              (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(大前寛乗君) 御異議なしと認めます。よって、本案は原案のとおり可決することに決しました。

       ────────────────────────────



○議長(大前寛乗君) 次、日程第13及び第14の2議案について一括質疑を許します。

              (「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(大前寛乗君) 以上をもって質疑を終結し、討論を許します。

              (「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(大前寛乗君) 以上をもって討論を終結し、これより日程第13及び第14の2議案を一括して採決いたします。

 日程第13及び第14の2議案については委員長報告どおり一括原案を可決することに御異議ありませんか。

              (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(大前寛乗君) 御異議なしと認めます。よって、一括原案のとおり可決することに決しました。

       ────────────────────────────



○議長(大前寛乗君) 次、日程第15について質疑を許します。

              (「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(大前寛乗君) 以上をもって質疑を終結し、討論を許します。



◆15番(松田実君) 議長─15番



○議長(大前寛乗君) 15番 松田 実君

              〔15番(松田実君)登壇〕



◆15番(松田実君) 議案第24号坂出市職員の給与の臨時特例に関する条例制定について、反対の立場で討論を行います。

 さきの議案質疑でも申し上げましたが、国家公務員給与の削減平均7.8%措置に準じて、地方公務員の給与の削減を強要するとともに地方交付税を削減した政府の行為は、事実上の強要にほかならない暴挙であり、極めて大きな問題であります。

 それは、憲法92条で、地方公共団体の組織及び運営に関する事項は、地方自治の本旨、最上位の規範になるわけでありますが、それに基づいて、法律でこれを定めるとなっています。

 また、地方交付税法第3条第2項では、「地方自治の本旨を尊重し、条件をつけ、又はその使途を制限してはならない。」とうたわれています。そして、自治体によって地方税収に差があることから、地方交付税の再配分を通じて、自治体間の財政力の均衡を図る。基準財政需要額、基準財政収入額という基準の設定を通じて、自治体に必要な財源を保障することとなっております。地方交付税の機能を否定するものであります。

 今年2月に全国市長会は緊急アピールとして、地方の固有の財源である地方交付税を地方公務員の給与削減のために用いることは、地方分権の流れに反し、地方の財政自主権を侵すものである、また経済界に対し民間給与の引き上げを要請している政府の立場と矛盾すると言わざるを得ない、今回のラスパイレス指数は、臨時的に削減された国家公務員給与との比較によるものであり、これまで国を上回って市町村は行財政改革を行っており、これらが全く反映されていない等々を取りまとめて、我々の主張が理解されるよう取り組んでいくと発表しております。

 本市においても、平成3年から国に先駆けて行財政改革で職員を310人削減し、総人件費は30%カットする中、職員は市民サービスの低下をさせることなく取り組んでいます。

 綾市長は、職員は資産であり、市民は顧客と常に言われています。また、国の今回の措置についても遺憾の意を表明しています。しかし、来年の3月まで市長10%、副市長9%、教育長8%を初め、職員の給与平均3.41%削減の臨時特例の条例案が提案されたことはまことに残念であり、納得できるものではありません。特に、この職員の給与削減で最高削減額は月額3万4,200円、6カ月間で20万円削減されるわけであります。

 総務省の調査によりますと、8月段階で東京都及び23区は予定なし、愛知県、仙台市、沖縄県那覇市など230自治体が政府の要請を拒否していると発表しています。

 また青森市では、職員組合との交渉を経て、職員給与を引き下げる条例案を提出したものの、討論において職員の生活に与える影響が大きく、仕事へのやる気を低下させるなどの意見が出され、議会で否決されています。ほかに20自治体でも否決をしております。

 このような状況を踏まえ、綾市長の2期目のスタートに当たり、出前市役所、人口増対策などさまざまな諸施策を遂行していくためには、職員のやる気を損なわせるような職員給与削減はすべきでないと私は思います。

 よって、各議員におかれましては、この趣旨に御賛同賜りますようお願い申し上げまして、反対討論とさせていただきます。



◆20番(木下清君) 議長─20番



○議長(大前寛乗君) 20番 木下 清君

              〔20番(木下清君)登壇〕



◆20番(木下清君) 日程第15、議案第24号坂出市職員の給与の臨時特例に関する条例制定につきまして、賛成の立場から討論を行います。

 本条例案につきましては、本年1月24日に公務員の給与改定に関する取り扱いについて閣議決定され、1月28日に総務大臣より平成25年度における地方公務員の給与については各地方公共団体において速やかに国に準じて必要な措置を講ずるよう要請されたことにより、職員の給与の臨時特例を定めようとするものであります。全国市長会や全国市議会議長会などの地方六団体につきましては、地方公務員の給与は公平中立な知見を踏まえつつ議会や住民の意思に基づき地方が実質的に決定すべきものであり、国が地方公務員の給与削減を強制することは地方自治の根幹にかかわる問題である、ましてや地方交付税を国の政策目的を達成するための手段として用いることは地方の固有財源という性格を否定するものであり、断じて行うべきでないとの主張を機会あるごとに行っております。

 また、6月6日の定例記者会見において綾市長は、地方固有の財源である地方交付税について、実質的に給与の削減を強制するような国の手法には問題があるが、交付税の減額分を市民サービスの低下に転嫁することは絶対に避けなければならず、給与削減については地方交付税の配分決定額や他市などの動向を勘案しながら、今後、引き続き検討していきたいと述べられております。

 本市においては、平成3年度より他市に先駆け独自に行財政改革に取り組み、給与の削減より職員数を減員することを基本方針とした定員適正化計画を策定し、大幅な職員人件費の削減に成果を上げているところであり、こうした努力を適正に評価することなく、職員給与を減額しなければ市民サービスに影響が出るという仕組みを国がつくり上げたことはまことに遺憾に思うところであります。

 しかしながら、本市の財政状況、県内の他自治体の対応、たび重なる職員組合との交渉により合意に至った結果などを踏まえて考えますと、綾市長は市民サービスに影響を出さないために職員給与の減額という苦渋の決断をされたものだと思います。先ほど申し上げましたとおり、今回の国のやり方はまことに遺憾に感じるところでありますが、綾市長のこの決断を重く受けとめ尊重すべきと考えております。今後国、地方を問わず財政状況はますます厳しさを増してくるものと思われますので、積極的に行財政改革に取り組み、財政の健全化に努め、地方自治の究極の目的であります公共の福祉増進のため、綾市長を中心に職員一丸となって尽力されますよう心からお願い申し上げまして、賛成の討論といたします。



◆7番(野角満昭君) 議長─7番



○議長(大前寛乗君) 7番 野角満昭君

              〔7番(野角満昭君)登壇〕



◆7番(野角満昭君) 議案第24号坂出市職員の給与の臨時特例に関する条例制定について、反対の立場から討論いたします。

 松田議員の反対討論にもありましたけれども、今度の地方公務員給与の削減は、総務大臣が国家公務員給与の7.8%削減に準じて引き下げるよう求め、これに応じなければ、本来地方自治体の固有の財源である地方交付税を削減するという、まことに乱暴なやり方のもとに行われるものであります。

 本市における引き下げ内容は、すでに発表されておりますように、10月1日から来年3月末までの半年間、一般職においては平均減額率3.41%、月額最高では3万4,200円にも上りまして、市長等の特別職を含めた削減総額は、本年度の地方交付税の減額分に相当する約5,000万円となっております。

 そもそもこの問題は、民主党野田内閣当時に国家公務員給与の削減が行われたのにあわせて地方公務員の給与削減について検討されたものが、安倍自公政権がこれを引き継ぎ、地方交付税削減を含む地方財政計画を閣議決定し、地方に押しつけてきたものであります。

 国家公務員の給与削減自体が、労働基本権が制約されている代替措置としての人事院勧告すら無視して行われた憲法違反のものでありました。その上さらに国が地方交付税を削ることにより、地方公務員の給与削減まで押しつけることは、前代未聞の乱暴な地方自治への介入であり、到底容認できる内容ではありません。

 また、これは全国的に見ても、経済に与える影響が大変大きいものがあります。

 デフレ不況のもと、アベノミクスによる、国民の実体経済におけるさまざまな面でのほころびが言われておりますが、景気回復の中心である国民の購買力が上がらない中での公務員給与の引き下げは、新たに消費税増税も加わった場合に、さらに景気にマイナス影響を及ぼすことは明白であり、景気回復を本気で目指すならば、やるべき行為ではありません。

 さらに、本来住民奉仕という特別な職務を担う公務員には、一定水準の給与が保障される必要があります。本市においてもこの間、行財政改革により仕事は増える、しかし給与は引き下げられる、これが繰り返されてまいりました。その結果は、職員の生活設計を壊し、公務員としてのモチベーションの維持が大変難しい事態も起こり得る、そういう状況の中で、職員の皆さんは市民奉仕、市民サービスの向上に懸命に頑張っておられる状況であります。

 このような立場から、綾市長も提案に当たっては大変苦慮された結果でありますけれども、この条例が提出されたことに私は反対いたしますとともに、あわせてこれを理不尽に行った政府のやり方に断固抗議を申し上げて、条例に対する反対討論といたします。御清聴ありがとうございました。



○議長(大前寛乗君) 以上をもって討論を終結し、これより採決いたします。

 本案は御異議がありますので、起立により採決いたします。

 委員長報告どおり原案を可決することに賛成の諸君は起立を願います。

              〔賛成者起立〕



○議長(大前寛乗君) 起立多数であります。よって、本案は原案のとおり可決することに決しました。

       ────────────────────────────



△日程第16 決算審査特別委員会の閉会中継続審査申し出について



○議長(大前寛乗君) 次、日程第16を議題に供します。

 決算審査特別委員長より会議規則第112条の規定により、お手元に配付いたしてありますとおり、閉会中の継続審査をいたしたい旨の申し出がありました。

 お諮りいたします。

 委員長からの申し出のとおり、閉会中の継続審査とすることに御異議ありませんか。

              (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(大前寛乗君) 御異議なしと認めます。よって、委員長からの申し出のとおり閉会中の継続審査とすることに決しました。

       ────────────────────────────



△日程第17 議案第25号 坂出市職員懲戒審査委員会委員の任命について



○議長(大前寛乗君) 次、日程第17を議題に供します。

 この際、地方自治法第117条の規定により、若杉輝久君及び斉藤義明君を除斥いたします。

              〔16番(若杉輝久 君)・1番(斉藤義明 君)退場〕



○議長(大前寛乗君) 提案理由の説明を求めます。



◎市長(綾宏君) 議長─市長



○議長(大前寛乗君) 市長 綾  宏君

              〔市長(綾宏君)登壇〕



◎市長(綾宏君) 提案理由の御説明を申し上げます。

 議案第25号は、坂出市職員懲戒審査委員会委員の任命について、議会の御同意をお願いいたすものであります。

 本市の職員懲戒審査委員会委員若杉輝久氏外4委員の任期が、平成25年9月28日に満了することに伴い、後任の委員を任命いたしたく、地方自治法施行規程第17条第3項の規定により、本案を提出いたすものであります。

 よろしく御審議賜りますようお願い申し上げます。



○議長(大前寛乗君) 以上をもって提案理由の説明は終わりました。

 これより質疑を許します。

              (「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(大前寛乗君) 以上をもって質疑を終結いたします。

 この際、お諮りいたします。

 日程第17については、会議規則第37条第3項の規定により、委員会付託を省略いたしたいと思います。これに御異議ありませんか。

              (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(大前寛乗君) 御異議なしと認めます。よって、日程第17は委員会付託を省略することに決しました。

 引き続き討論を許します。

              (「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(大前寛乗君) 以上をもって討論を終結し、これより採決いたします。

 まず初めに、若杉輝久君について採決を行いますので、斉藤義明君の入場を許します。

              〔1番(斉藤義明 君)入場〕



○議長(大前寛乗君) これより若杉輝久君について採決いたします。

 若杉輝久君を同意することに御異議ありませんか。

              (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(大前寛乗君) 御異議なしと認めます。よって、若杉輝久君を同意することに決しました。

 若杉輝久君の入場を許します。

              〔16番(若杉輝久 君)入場〕



○議長(大前寛乗君) 採決の関係がありますので、斉藤義明君を除斥いたします。

              〔1番(斉藤義明 君)退場〕



○議長(大前寛乗君) これより斉藤義明君について採決いたします。

 斉藤義明君を同意することに御異議ありませんか。

              (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(大前寛乗君) 御異議なしと認めます。よって、斉藤義明君を同意することに決しました。

 斉藤義明君の入場を許します。

              〔1番(斉藤義明 君)入場〕



○議長(大前寛乗君) 次、吉田清志君、加藤悟史君、樋本保男君、以上3名の諸君について一括採決いたします。

 3名の諸君を同意することに御異議ありませんか。

              (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(大前寛乗君) 御異議なしと認めます。よって、吉田清志君、加藤悟史君、樋本保男君、以上3名の諸君を同意することに決しました。

       ────────────────────────────



△日程第18議案第26号及び日程第19諮問第1号



○議長(大前寛乗君) 次、日程第18及び第19の2議案を一括議題に供し、提案理由の説明を求めます。



◎市長(綾宏君) 議長─市長



○議長(大前寛乗君) 市長 綾  宏君

              〔市長(綾宏君)登壇〕



◎市長(綾宏君) 提案理由の御説明を申し上げます。

 議案第26号は、坂出市固定資産評価審査委員会委員の選任について、議会の御同意をお願いいたすものであります。

 本市の固定資産評価審査委員会委員のうち、尾崎健氏外8委員の任期が平成25年9月28日に満了することに伴い、後任の委員を選任いたしたく、地方税法第423条第3項の規定により、本案を提出いたすものであります。

 諮問第1号は、人権擁護委員候補者の推薦について、議会の御同意をお願いいたすものであります。

 本市区域の人権擁護委員のうち、猪熊由利子氏外5委員の任期が平成25年12月31日に満了することに伴い、後任委員の候補者を推薦いたしたく、人権擁護委員法第6条第3項の規定により、本案を提出いたすものであります。

 よろしく御審議賜りますようお願い申し上げます。



○議長(大前寛乗君) 以上をもって提案理由の説明は終わりました。

 まず、日程第18について質疑を許します。

              (「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(大前寛乗君) 以上をもって質疑を終結いたします。

 この際、お諮りいたします。

 日程第18については、会議規則第37条第3項の規定により、委員会付託を省略いたしたいと思います。これに御異議ありませんか。

              (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(大前寛乗君) 御異議なしと認めます。よって、日程第18は委員会付託を省略することに決しました。

 引き続き討論を許します。

              (「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(大前寛乗君) 以上をもって討論を終結し、これより採決いたします。

 本案は同意することに御異議ありませんか。

              (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(大前寛乗君) 御異議なしと認めます。よって、本案は同意することに決しました。

 次、日程19について質疑を許します。

              (「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(大前寛乗君) 以上をもって質疑を終結いたします。

 この際、お諮りいたします。

 日程第19については、会議規則第37条第3項の規定により、委員会付託を省略いたしたいと思います。これに御異議ありませんか。

              (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(大前寛乗君) 御異議なしと認めます。よって、日程第19は委員会付託を省略することに決しました。

 引き続き討論を許します。

              (「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(大前寛乗君) 以上をもって討論を終結し、これより採決いたします。

 本案は同意することに御異議ありませんか。

              (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(大前寛乗君) 御異議なしと認めます。よって、本案は同意することに決しました。

       ────────────────────────────



△日程第20 職員派遣について



○議長(大前寛乗君) 次、日程第20を議題に供します。

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                議員派遣について

                               平成25年9月25日



   坂出市議会会議規則第168条の規定により、次のとおり議員を派遣する。



                   記




派遣目的議会報告会開催
派遣場所坂出市内
派遣期間平成25年10月28日から平成25年11月2日まで
派遣議員
斉藤義明  出田泰三  若谷修治  茨 智仁  脇 芳美

村井孝彦  野角満昭  楠井常夫  末包保広  別府健二

植條敬介  前川昌也  大藤匡文  大前寛乗  松田 実

若杉輝久  松成国宏  吉田耕一  中河哲郎  木下 清

山条忠文  東山光徳





派遣目的市町村議会議員短期研修参加
派遣場所滋賀県大津市(全国市町村国際文化研修所)
派遣期間平成25年10月3日から平成25年10月4日まで
派遣議員茨 智仁  村井孝彦


       ────────────────────────────



○議長(大前寛乗君) お諮りいたします。

 議員派遣については、会議規則第168条の規定により、お手元に配付いたしてありますとおり、議員を派遣することに御異議ありませんか。

              (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(大前寛乗君) 御異議なしと認めます。よって、お手元に配付のとおり、議員を派遣することに決しました。

       ────────────────────────────



△日程第21 議発議案第1号 坂出市議会基本条例の一部を改正する条例制定について



○議長(大前寛乗君) 次、日程第21を議題に供し、提案理由の説明を求めます。



◆13番(大藤匡文君) 議長─議会運営委員長



○議長(大前寛乗君) 議会運営委員長 大藤匡文君

              〔13番(大藤匡文君)登壇〕



◆13番(大藤匡文君) 議会運営委員会より提出いたしました議発議案第1号坂出市議会基本条例の一部を改正する条例制定について、提案理由を御説明申し上げます。

 坂出市議会基本条例の一部を改正する条例制定については、地方自治法の一部を改正する法律の施行に伴い、条文の引用部分について所要の改正をいたすものであります。

 よろしく御審議を賜り、御賛同いただけますようお願い申し上げ、提案理由の説明といたします。



○議長(大前寛乗君) 以上をもって提案理由の説明は終わりました。

 これより質疑を許します。

              (「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(大前寛乗君) 以上をもって質疑を終結し、討論を許します。

              (「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(大前寛乗君) 以上をもって討論を終結し、これより採決いたします。

 本案は原案のとおり可決することに御異議ありませんか。

              (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(大前寛乗君) 御異議なしと認めます。よって、本案は原案のとおり可決することに決しました。

       ────────────────────────────



△日程第22 議発議案第2号 坂出市議会の議員の議員報酬の臨時特例に関する条例制定について



○議長(大前寛乗君) 次、日程第22を議題に供し、提案理由の説明を求めます。



◆20番(木下清君) 議長─20番



○議長(大前寛乗君) 20番 木下 清君

              〔20番(木下清君)登壇〕



◆20番(木下清君) 議発議案第2号坂出市議会の議員の議員報酬の臨時特例に関する条例制定について、提出議員を代表して提案理由の説明を申し上げます。

 本案は、平成25年10月1日から平成26年3月31日までの間において、市長など職員と同様に坂出市議会の議員の議員報酬を減ずる措置を講ずるため、坂出市議会の議員の議員報酬及び費用弁償等に関する条例の特例を定めるものであります。

 その内容について申し上げますと、特例期間における議員報酬条例に規定する議会の議長、副議長及び議員に対する議員報酬月額の支給に当たっては、議員報酬月額から議員報酬月額に100分の3を乗じて得た額に相当する額を減ずるものであります。

 以上、提案理由の説明を終わります。

 よろしく御審議賜りますようお願い申し上げます。



○議長(大前寛乗君) 以上をもって提案理由の説明は終わりました。

 これより質疑を許します。



◆15番(松田実君) 議長─15番



○議長(大前寛乗君) 15番 松田 実君

              〔15番(松田実君)登壇〕



◆15番(松田実君) ただいま坂出市議会の議員の議員報酬の臨時特例に関する条例が提案されました。趣旨を聞いておりますと、地方公務員の給与の削減に伴い議員も議員報酬の3%に乗じた額ということであります。これ、提案者にお尋ねをいたしますが、議員報酬43万3,000円です。それで、職員が平均3.41%ということでありますが、43万3,000円となりますと職員に比較しますと6級、7級の金額に当たります。そうなると、6%というような数字になるわけであります。職員の平均の3.41%、それに準じて3%ということで上げておりますが、職員は9級から1級までランクがあります。議員の場合は、議長、副議長、議員ということで、そんなに差がないわけで、これ議員の報酬にしますと43万3,000円を職員に比較すると今言いましたように課長級に相当するわけであります。そういった内容と、3%とした理由、それからこの問題と職員給与の引き下げの問題。先ほども職員給与の引き下げについては提案者も言われておりましたように、本当に地方交付税を削減をするといったような内容の中での特例の給与の削減の措置であります。私どもは、こうした国の施策による地方交付税を口実にした、こういった職員の給与削減については反対であるという立場をとっております。ですから、今回のこういう議員報酬を便乗して削減するということについては、これは私は納得いかないもんであります。そういうことで、もしお答えができるんであれば、3%にした理由についてお尋ねをいたします。



◆20番(木下清君) 議長─20番



○議長(大前寛乗君) 20番 木下 清君

              〔20番(木下清君)登壇〕



◆20番(木下清君) 松田議員の御質問にお答えをいたしたいと思います。

 まず、3%にした理由ということでございました。

 1つは、我々、御指摘のとおり43万3,000円でございます。これからしますと、議員御指摘のとおり6%か7%と、こういうふうなことになろうかと思いますが、この3%にした理由は、先ほども申し上げましたとおり職員の平均3.41%でございますから、3.5%を超しておりますと4%にしてもええかなと、こう思いました。3.41%でございますから、3%にいたしたわけでございます。

 それからもう一つは、県内でも動きが出てまいりましたが、県外の他市の状況等を見ますと3%から15%と、こういうふうなことで幅が広く定められておるようであります。このことも参考にさせていただきました。

 またもう一つは、最近、非常に厳しい活発な議会活動をしておるわけであります。そういうことから判断をいたしますと、10%、15%ということにはならないと、こういうふうなことの中から3%にいたしたわけでございます。

 以上でございます。



◆15番(松田実君) 議長─15番



○議長(大前寛乗君) 松田 実君

              〔15番(松田実君)登壇〕



◆15番(松田実君) 先ほど県内の状況もちょっと言われました。県内の状況で動きがあるということで、ある市では10%、15%ということでありますが、これは合併特例債が切れる段階で3年、4年間の間にするというような状況でありまして、これとは別の問題での特別職の報酬の引き下げでありまして、職員が下げたから議員もということには私は県内の議員の報酬削減については、これは整合性はないというふうに思っております。

 それから、職員の3.41%、平均と言われておりましたが、先ほど言いましたように職員の場合は部長から一般職員まで、部長も一般職員でありますけれども、そういう内容でありまして、それ3.5%超えれば4%というようなこともちょっと言われておりましたが、これは当てはまらないと。当然、部長級、課長級との比較が必要ではないのかというように私は思います。ですから、そういうことになりますと6%というのが筋でありますが、私は何も6%にして議員のあれを削減するという案ではありませんけれども、比較するんであればそういうことになりますよということを言いたいわけでありまして、十分にこういった問題についても職員とのバランスをとるというんであれば、先ほど言いましたのは部長、課長級の立場になるのかと思います。

 よって、この議案につきましては反対ということでよろしくお願いいたします。

 どうも失礼をいたしました。反対ということについては、私の意見はそういうことでございますので、よろしくお願いいたします。



○議長(大前寛乗君) 以上をもって質疑を終結いたします。

 この際、お諮りいたします。

 日程第22については、会議規則第37条第3項の規定により、委員会付託を省略いたしたいと思います。これに御異議ありませんか。

              (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(大前寛乗君) 御異議なしと認めます。よって、日程第22は委員会付託を省略することに決しました。

 引き続き討論を許します。

              (「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(大前寛乗君) 以上をもって討論を終結し、これより採決いたします。

 本案は起立により採決いたします。

 本案は原案のとおり可決することに賛成の諸君は起立を願います。

              〔賛成者起立〕



○議長(大前寛乗君) 起立少数であります。よって、本案は否決することに決しました。

       ────────────────────────────



△日程第23 意見書案第1号 地方税財源の充実確保を求める意見書について



○議長(大前寛乗君) 次、日程第23を議題に供します。

 案文については、お手元に配付のとおりであります。御了承願います。

 提案の趣旨説明を求めます。



◆13番(大藤匡文君) 議長─議会運営委員長



○議長(大前寛乗君) 議会運営委員長 大藤匡文君

              〔13番(大藤匡文君)登壇〕



◆13番(大藤匡文君) 議会運営委員会より提出いたしました意見書案第1号地方税財源の充実確保を求める意見書について、提案理由を御説明申し上げます。

 地方財政は、社会保障関係費など財政需要の増加や地方税収の低迷等により、厳しい状況が続いています。こうした中、基礎自治体である市が、住民サービスやまちづくりを安定的に行うためにも、地方税財源の充実確保が不可欠であります。

 そこで、お手元御配付の意見書案のとおり、本市議会といたしましては、地方交付税の増額による一般財源総額の確保について5項目、地方税源の充実確保等について7項目の実現を強く要望するものであります。

 何とぞ趣旨に御賛同いただきますようお願い申し上げまして、提案理由の説明といたします。



○議長(大前寛乗君) 以上をもって提案の趣旨説明は終わりました。

 これより質疑を許します。

              (「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(大前寛乗君) 以上をもって質疑を終結し、討論を許します。

              (「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(大前寛乗君) 以上をもって討論を終結し、これより採決いたします。

 本案は原案のとおり可決することに御異議ありませんか。

              (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(大前寛乗君) 御異議なしと認めます。よって、本案は原案のとおり可決することに決しました。

 なおこの際、お諮りいたします。

 ただいま可決されました意見書について、字句の整理を要するものについては、その整理を議長に一任されたいと思います。これに御異議ありませんか。

              (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(大前寛乗君) 御異議なしと認めます。よって、字句の整理を要するものについては、議長に一任することに決しました。

 以上をもって全日程は終了いたしました。

 これをもって坂出市議会平成25年9月定例会を閉会いたします。

              午前11時27分 閉会







   地方自治法第123条第2項の規定により署名する



          坂 出 市 議 会



            議 長



            副議長



            議 員



            議 員