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香川県 坂出市

平成25年 3月定例会 03月04日−01号




平成25年 3月定例会 − 03月04日−01号







平成25年 3月定例会



坂出市告示第41号

 坂出市議会3月定例会を平成25年3月4日(月)午前10時、議事堂に招集する。

  平成25年2月25日

                      坂出市長  綾        宏

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          平成25年3月4日(月曜日)午前10時開会

〇出席議員 22名

  1番   斉  藤  義  明       2番   出  田  泰  三

  3番   若  谷  修  治       4番   茨     智  仁

  5番   脇     芳  美       6番   村  井  孝  彦

  7番   野  角  満  昭       8番   楠  井  常  夫

  9番   末  包  保  広       10番   別  府  健  二

  11番   植  條  敬  介       12番   前  川  昌  也

  13番   大  藤  匡  文       14番   大  前  寛  乗

  15番   松  田     実       16番   若  杉  輝  久

  17番   松  成  国  宏       18番   吉  田  耕  一

  19番   中  河  哲  郎       20番   木  下     清

  21番   山  条  忠  文       22番   東  山  光  徳

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〇欠席議員 なし

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〇地方自治法第121条の規定により説明のため出席した者

  市長      綾     宏       副市長     加 藤 悟 史

(総 務 部)

  総務部長    樋 本 保 男       秘書広報課長  杉之原 智 也

  政策課長    好 井 和 彰       総務課長    前 谷 博 司

(市民生活部)

  市民生活部長  平 田 敏 夫

(健康福祉部)

  健康福祉部長  寺 坂 政 喜

(建設経済部)

  建設経済部長  阿 野 要 一

(市立病院)

  事務局長    宮 竹 光 浩

(出 納 局)

  出納局長    荒 木 修 二

(消   防)

  消防長     中 川 靖 夫

(水 道 局)

  水道局長    野 方 宏 志

(教育委員会)

  教育長     三 好 康 弘       教育部長    小 林 一 夫

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〇出席した議会事務局職員

  事務局長    藤 村 正 人       次長      角 野 伸 治

  議事係長    宮 川 滋 義       書記      吉 川 明 人

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              議 事 日 程   第1号

第1         会議録署名議員指名について

第2         会期決定について

第3         諸般の報告

   議発報告第13号 出納検査の結果報告書受理について

   議発報告第14号 平成24年度定期監査の結果報告書受理について

   議発報告第15号 坂出市国民保護計画の変更報告書受理について

   議発報告第16号 専決処分事項の報告書受理について

           議員派遣報告について

           議会運営委員の選任について

第4 議 案 第 46 号 坂出市指定地域密着型サービス等の事業の人員、設備および運営等の基準を定める条例制定について

第5 議 案 第 47 号 坂出市新型インフルエンザ等対策本部条例制定について

第6 議 案 第 48 号 坂出市一般廃棄物処理施設の技術管理者の資格を定める条例制定について

第7 議 案 第 49 号 坂出市沙弥島西ノ浜の家設置条例制定について

第8 議 案 第 50 号 障害者自立支援法の一部改正に伴う関係条例の整理に関する条例制定について

第9 議 案 第 51 号 坂出市職員の特殊勤務手当に関する条例の一部を改正する条例制定について

第10 議 案 第 52 号 坂出市職員退職手当条例等の一部を改正する条例制定について

第11 議 案 第 53 号 坂出市スポーツ施設条例の一部を改正する条例制定について

第12 議 案 第 54 号 坂出市福祉医療費助成条例の一部を改正する条例制定について

第13 議 案 第 55 号 坂出市道路占用料条例の一部を改正する条例制定について

第14 議 案 第 56 号 坂出市水道局職員の給与の種類及び基準に関する条例の一部を改正する条例制定について

第15 議 案 第 57 号 坂出市消防団条例の一部を改正する条例制定について

第16 議 案 第 58 号 市道路線の廃止について

第17 議 案 第 59 号 市道路線の認定について

第18 議 案 第 60 号 平成25年度坂出市一般会計予算(案)

第19 議 案 第 61 号 平成25年度坂出市国民健康保険特別会計予算(案)

第20 議 案 第 62 号 平成25年度坂出市国民健康保険与島診療所特別会計予算(案)

第21 議 案 第 63 号 平成25年度坂出港港湾整備事業特別会計予算(案)

第22 議 案 第 64 号 平成25年度坂出市王越診療所特別会計予算(案)

第23 議 案 第 65 号 平成25年度坂出市下水道事業特別会計予算(案)

第24 議 案 第 66 号 平成25年度坂出駅北口地下駐車場事業特別会計予算(案)

第25 議 案 第 67 号 平成25年度坂出市介護保険特別会計予算(案)

第26 議 案 第 68 号 平成25年度坂出市公共用地先行取得事業特別会計予算(案)

第27 議 案 第 69 号 平成25年度坂出市介護保険介護予防支援事業特別会計予算(案)

第28 議 案 第 70 号 平成25年度坂出市後期高齢者医療特別会計予算(案)

第29 議 案 第 71 号 平成25年度坂出市立病院事業会計予算(案)

第30 議 案 第 72 号 平成25年度坂出市水道事業会計予算(案)

第31 議 案 第 73 号 平成25年度坂出市一般会計補正予算(案)(第1号)

第32 議 案 第 74 号 平成25年度坂出市立病院事業会計補正予算(案)(第1号)

第33 議 案 第 75 号 平成24年度坂出市一般会計補正予算(案)(第5号)

第34 議 案 第 76 号 平成24年度坂出市国民健康保険特別会計補正予算(案)(第2号)

第35 議 案 第 77 号 平成24年度坂出港港湾整備事業特別会計補正予算(案)(第1号)

第36 議 案 第 78 号 平成24年度坂出市下水道事業特別会計補正予算(案)(第1号)

第37 議 案 第 79 号 平成24年度坂出市介護保険特別会計補正予算(案)(第4号)

第38 議 案 第 80 号 平成24年度坂出市立病院事業会計補正予算(案)(第3号)

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             本 日 の 会 議 に 付 し た 事 件

             日程第1から日程第38議案第80号まで

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○議長(吉田耕一君) これより坂出市議会平成25年3月定例会を開会し、本日の会議を開きます。

 本日の議事日程は、お手元に配付のとおりであります。御了承願います。

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△日程第1 会議録署名議員指名について



○議長(吉田耕一君) まず、日程第1、会議録署名議員の指名を行います。

 8番楠井常夫君及び15番松田実君を指名いたします。よろしくお願いいたします。

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△日程第2 会期決定について



○議長(吉田耕一君) 次、日程第2を議題に供し、会期についてお諮りいたします。

 会期は、本日から3月25日までの22日間といたしたいと思います。これに御異議ありませんか。

              (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(吉田耕一君) 御異議なしと認めます。よって、会期は本日から3月25日までの22日間と決定いたしました。

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△日程第3 諸般の報告



○議長(吉田耕一君) 次、日程第3、諸般の報告をいたします。

 まず、議発報告第13号出納検査の結果報告書を受理いたしましたので、お手元に配付をもって報告にかえます。御了承願います。

 次、議発報告第14号平成24年度定期監査の結果報告書を受理いたしましたので、お手元に配付をもって報告にかえます。御了承願います。

 次、議発報告第15号坂出市国民保護計画の変更報告書を受理いたしましたので、お手元に配付をもって報告にかえます。御了承願います。

 次、議発報告第16号専決処分事項の報告書を受理いたしましたので、お手元に配付をもって報告にかえます。御了承願います。

 次、改正前の会議規則第161条ただし書きの規定により、閉会中に決定いたしました議員派遣について、お手元に配付いたしてあります報告書をもって報告にかえます。御了承願います。

 次、改正前の会議規則第161条の規定により、実施いたしました議員派遣について、報告書が提出されておりますので、お手元に配付をもって報告にかえます。御了承願います。

 次、議会運営委員の選任について報告いたします。委員会条例第9条第1項の規定により、議長において、去る2月4日、木下清君を議会運営委員に指名いたしましたので、報告いたします。

 以上で諸般の報告を終わります。

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△日程第4議案第46号から日程第38議案第80号まで



○議長(吉田耕一君) 次、日程第4から第38まで一括議題に供します。

 これより施政方針並びに提案理由の説明を求めます。

 まず、施政方針より願います。



◎市長(綾宏君) 議長─市長



○議長(吉田耕一君) 市長 綾  宏君

              〔市長(綾宏君)登壇〕



◎市長(綾宏君) 坂出市議会平成25年3月定例会の開会に当たり、新年度予算並びに諸議案の御審議をお願い申し上げるに先立ち、新年度における施策の大綱と私の所信の一端を申し述べ、議員各位並びに市民の皆様のなお一層の御理解と御協力をお願い申し上げる次第であります。

 昨年末に行われた衆議院議員総選挙の結果、自由民主党と公明党の連立政権が発足いたしました。私が市長に就任直後の平成21年9月に誕生した民主党政権は、結果として国民の信任を得られず3年3カ月で政権を手放すこととなりました。その一方で衆院選での圧勝を受けた自公連立政権も、参議院においてはいまだ少数与党であり、TPP交渉参加問題や社会保障のあり方、原発を初めとするエネルギー問題の方向性等においては、慎重なかじ取りを余儀なくされております。

 現在、安倍内閣のもと経済財政諮問会議を再起動するとともに、よりきめ細やかなミクロ政策を立案するため、日本経済再生本部を設置し、大胆な金融政策、機動的な財政政策、そして民間投資を喚起する成長戦略を「三本の矢」とするいわゆる「アベノミクス」と呼ばれる経済政策が示されており、その第1弾としての緊急経済対策を閣議決定し、大型補正予算によりデフレ脱却と持続的な経済成長の実現を目指しております。足元においては、先月14日に内閣府が発表した国内総生産(GDP)速報値が前期より減少幅が大幅に縮小し、日本銀行の金融政策決定会合においても、景気判断を2カ月連続で上方修正するなど、景気回復の気配は出てきております。しかしながら、国の借金は1,000兆円に迫り、対GDP比2倍近くとなる中、これ以上の国の財政悪化は大きな懸念材料であり、財政規律に一層の目配りをしながらの経済対策は非常に難しい運営となります。

 このため、国の平成25年度予算においては、新規の国債発行額を4年ぶりに税収を下回る42兆8,500億円程度に抑えることにより、財政規律に一定の配慮を見せました。一方、地方の自主性を無視したかのような地方公務員の給与引き下げ要請や、これを前提とした地方交付税の削減など、地方にとっては到底容認できるものではありません。

 金融政策では、日本銀行は政府との共同声明に基づき2%の物価安定目標を設定いたしましたが、所得増と連動しない物価上昇は国民生活を圧迫することとなりますし、過度の円安は資源国でない我が国においては輸入原材料の価格高騰を招くなど、輸入産業には大きなダメージを与えかねないため、注視していかねばなりません。また、消費税増税が予定されており、個人消費を冷え込ませないために経済成長率で名目3%の成長を目指していますが、景気状況は予断を許しません。

 一方、国外に目を転じれば、尖閣諸島問題で中国との関係は悪化し、北朝鮮もミサイル発射や3回目の核実験の強行などにより近隣諸国との緊張が高まる中、我が国とアメリカとの同盟関係の重要性がより一層増していると言われております。また、隣国である韓国とも領土問題等を内包しながらもそのパートナーシップは重要であるのはもちろんのこと、新政権首脳がASEAN諸国にいち早く訪問するなど、東南アジア諸国との連携も重視すべきとされております。なお、TPP交渉参加について、安倍首相は、日本の国益を守る立場で臨む方針を示しておりますが、交渉に参加することとなった場合には、さまざまな産業や地域経済にも大きな影響が出てくるものと予想されるため、注意深く見守っていかなければなりません。

 このような私たちを取り巻く状況の中、本市といたしましては限られた厳しい財源の中で、市民の皆様が希望を持ち、住んでいてよかったと実感できるまちづくりを進めなければなりません。

 私が、市長という職責を担わせていただくこととなりましてから、はや4年近くの歳月が経過し、間もなく1期4年間の任期を終えようとしておりますが、平成25年度予算は、これまでの4年間の基礎固めを足場としてさらなる発展を目指す予算編成と言えるものであります。

 振り返りますと、「人口増やして、元気な町に」をスローガンに市長に就任し、「坂出に生まれてよかった」「坂出に住んでいてよかった」と感じられるまちづくりを目指してまいりました。

 人口増対策については、我が国全体が人口減少に転じており、厚生労働省の推計によりますと、平成24年の人口自然減少幅は過去最大の21万2,000人となるなど、非常に厳しい環境ではありますが、これまで出産祝い金の拡充や保育所保育料の減額などの子育て支援策や雇用の場の確保などにも積極的に取り組んでまいりました。さらに、昨年設置いたしました政策提案プロジェクトチームは、人口増対策をテーマに若手職員による精力的な研究、検討を行い、若い柔軟な発想で多くの提案をまとめました。これらの提案をもとに、新年度においては、子供医療費助成の拡充や新たに特定不妊治療費助成、保育所の休日保育などの施策に反映してまいります。また、新年度で予算に反映できなかった提案につきましても短期的あるいは中長期的な観点から今後検討を重ね、実現可能なものから実施し、さらなる人口増対策に取り組んでまいります。

 次に、にぎわいの創出は私が市長に就任してから一貫して取り組んできたテーマであります。いよいよ目前に迫った瀬戸内国際芸術祭2013では、本市の沙弥島も開催地の一つとして参加し、今月20日から開催してまいります。周辺には瀬戸大橋記念公園や東山魁夷せとうち美術館、また新しく整備した仮称坂出市沙弥島西ノ浜の家など観光施設等が充実しております。芸術祭のにぎわいを一過性のものとせず、すばらしい景観と歴史にも恵まれたこのエリアを本市の文化と芸術の薫り高い観光スポットとして活性化につなげていくことが重要であります。

 香川県埋蔵文化財センターによる「讃岐国府跡探索事業」において、先般、「讃岐国府跡」の位置が確定されました。「開法寺跡」東側で、瓦ぶきの塀や建物の遺構が発見され、その他の出土品等も含めて国府跡を特定する決め手となりました。

 学問の神様として知られる菅原道真公が、国司として4年間赴任した地でもあり、まさに私が提唱する「古のロマンのまちさかいで」に大きな夢と感動を感じさせる出来事であります。今後、文化の醸成と相まって観光施策、地域の活性化に大いに役立ててまいります。

 本年4月10日には瀬戸大橋開通25周年を迎えます。瀬戸内国際芸術祭の会期中であり、にぎやかにこの記念すべき日を迎えることができます。世紀の大事業であり、本市の「顔」とも言うべき瀬戸大橋が開通してはや四半世紀が経過したことに感慨深い思いであります。この橋を縁に交流が始まりましたサウサリート市との姉妹都市提携も25周年を迎え、7月に本市で行う記念式典や8月に本市からの訪問団によるサウサリート市への訪問を通じて幅広い市民相互の交流を深めてまいります。

 私が公約として掲げました市立病院の新築工事が、いよいよ本格的に始まりました。本年1月に地元説明会、先月には安全祈願祭も無事とり行われました。諸般の事情により、着工が当初計画より約半年遅延いたしましたが、今後、工事の安全性を確保しつつ、平成26年度のできるだけ早い時期の開院を目指して建設工事の進捗を図るとともに、医師の確保等についてもさらに取り組んでまいります。

 以上のような認識と決意に基づき、市民の皆様の期待と信頼に応えるべく、選択と集中による財源の重点配分に努め、「市民本位」「市民参加」「市民対話」による市政運営により、6つの基本目標の実現に向けて、全力を傾注してまいります。

 基本目標の推進に当たり編成いたしました新年度予算は、厳しい財政状況の中、安全で安心なまちづくりを最重要施策とし、防災対策経費への重点配分を図るとともに、市民福祉の向上、教育の充実などにも配慮し、一般会計で、224億8,250万円計上いたしました。

 一方、特別会計では、152億3,189万6,000円、企業会計としては、病院事業会計で、67億6,692万7,000円、水道事業会計では、21億2,261万8,000円計上いたしました。

 以下、新規事業を中心に、施策の大綱について申し述べます。

 第1の目標は、〜すべての人がいきいきと輝くまちづくり〜自立・信頼であります。

 その第1点は、市民参加によるまちづくりであります。

 私は一貫して「市民参加のまちづくり」に取り組んでまいりましたが、新年度においても、「市民参加」をキーワードに施策を進めてまいります。

 これまで、市長対話事業として出前ミーティングや市長サロン、目安箱の設置等を実施して、多くの方々からさまざまな貴重な御意見をいただいてまいりました。今後とも市民との対話の機会を捉え、各地域の実情や市政に対する率直な御意見を直接拝聴してまいります。

 歴史ガイドや観光案内ボランティアの育成をさらに充実させるとともに、市民主体のイベントを助成するための「にぎわい創出事業補助金」など、新たな施策にも積極的に取り組んでまいります。

 自治会については、市民と行政の協働関係を構築していく上で両者のパイプ役として、今後ますます重要性を増してまいります。「市民参加のまちづくり」の観点や防災面からも自治会加入率の向上は特に重要であるため、自治会未加入世帯を対象とした加入促進事業を実施する自治会への支援を行うことにより市民との協働のまちづくりを構築してまいります。

 第2点は、行財政運営の効率化と健全財政の確保であります。

 今後、数年間での職員の大量退職を控え、組織全体において世代交代が一気に進展することとなります。長年にわたる行政経験から蓄積された専門的な知識や技術、広い人脈を有した職員の大量退職による組織力の低下を招くことがないよう、私が市長に就任して以降は、「第二次定員適正化計画」を基本としつつも、職種によっては、必要な人員を採用してきたところであります。しかしながら、行政需要が加速度的に増大する現下の状況にあって、組織としての職務遂行能力の向上を図るためには、職員個々のさらなるスキルアップが不可欠であります。したがって、今後も職員研修や香川県との人事交流などを通して、機動力、判断力、実行力をあわせ持つ職員の育成や意識改革に努めてまいります。

 第3点は、男女共同参画社会の形成であります。

 平成22年度に策定いたしました「坂出市男女共同参画計画」に基づき、性別や年齢による固定的な役割分担意識の解消を目指しつつ、坂出市男女共同参画委員会など関係機関との連携を図りながら、審議会、委員会における女性委員の登用を積極的に進めるなど、豊かで活力ある社会の実現に努めてまいります。

 第2の目標は、〜安全で環境に優しく持続可能なまちづくり〜安全・環境であります。

 第1点は、防災体制の強化・充実であります。

 平成23年3月11日に発生した東日本大震災を初め、日本列島は地震多発傾向にあり、大規模広域災害の発生が危惧されています。また、台風や集中豪雨による洪水や土砂災害に加えて、竜巻等による災害も多発傾向にあり、多くの人命や財産が失われる事態が続いています。

 本市においても災害が発生した場合に備え、災害対策本部及び危機管理体制の強化に重点を置き、職員を対象とした防災研修、訓練を実施して、「坂出市地域防災計画」に基づく実効性のある体制を整えてまいります。災害発生時には防災拠点となる市役所の業務を継続できることが重要であり、事業継続計画(BCP)の策定にも着手してまいります。さらに、地域防災力の向上に向けては、継続的な住民防災意識の啓発とともに、自主防災組織の育成、活性化など、各地域における「自助」「共助」の強化が重要であります。そのため、防災講話や訓練に加え、活動補助金による支援などにより、地域防災力の強化を図ってまいります。

 香川県が指定する土砂災害警戒区域及び土砂災害特別警戒区域について迅速な避難ができるよう、本市においても土砂災害ハザードマップを作成中であります。一方、内閣府において発表された南海トラフの巨大地震による被害想定及び香川県が作成中の津波シミュレーションによる被害想定に基づいた本市の津波ハザードマップについては、新年度において作成いたします。さらに、これらに加え、ため池についても決壊した場合に甚大な被害が想定されるため、ため池等ハザードマップを作成し、防災意識の向上に努めるとともに被害の回避及び軽減を図ります。

 「香川県地域防災計画」及び「坂出市地域防災計画」では、坂出港を緊急物資や支援要員輸送など復旧の拠点として重要な役割を果たす防災機能強化港として位置づけています。そのため、大規模地震災害時には輸送拠点としての役割を果たせるよう、坂出港西埠頭地区において平成26年度からの供用開始を目指し耐震岸壁の整備を進めます。

 高潮対策については、「津波・高潮対策整備推進アクションプログラム」に基づき、緊急性の高い箇所の整備を平成18年度から平成27年度までの10年計画で進めてまいりましたが、平成26年度までに事業完了するよう、計画を前倒しして実施してまいります。

 水門やポンプ場は、高潮や集中豪雨時の浸水を防ぐ重要な施設であり、新年度においては、坂江水門の口径800ミリ水中ポンプのオーバーホールを初め、順次改修工事等を行い排水施設の改善を進めてまいります。

 市道東臨港2号線の県道高松善通寺線以南については、地域住民より有効利用に向けた要望が従来から寄せられております。このため、国庫補助道路改良事業として、地域住民の方々が安全で安心して利用できる自転車歩行者道を整備いたします。また、整備に当たっては災害時の避難路としても利用できる防災機能を有した施設としての整備を行います。

 市役所本庁舎は、大規模災害が発生した場合などには災害対策本部等を設置する防災拠点となるなど、極めて重要な施設であることから、新年度においては、新庁舎建設の基本計画を策定する予定であります。その検討過程においては、昨年11月に設置した「新庁舎建設市民会議」での御意見や議会の御意見などを拝聴し、策定してまいります。

 上水道の整備については、ライフラインである水道施設の耐震性強化の一環として、鴨川浄水場緩速ろ過池5池のうち、4池目の耐震改修工事を平成26年度完成に向け引き続き実施するとともに、市街地に多く残存する老朽鋳鉄管の更新事業として新たに国庫補助事業を活用するなど、約3キロ残存する石綿管の布設がえとあわせ、耐震性管路の整備を図ります。

 また、震災時及び市内配水管の漏水事故等による断水発生時において、市民への応急給水機能を強化するため、新たに加圧ポンプ付給水タンク車を購入いたします。

 土砂災害や津波など、災害時に効果的な避難勧告などの放送により、迅速な避難を促すことで逃げおくれによる被災者を少なくするため、同報系の防災行政無線の基本設計に着手してまいります。

 消防力の強化については、大規模災害時における情報伝達体制構築のため、衛星電話3台を配備いたします。地域防災力の向上については、減少傾向にある消防団員の確保と啓発活動など後方支援の充実のため女性消防団員を採用するとともに、高規格救急車及び搭載用医療資機材並びに火災調査車2台、小型消防ポンプ1台の更新をしてまいります。

 2点目は、交通安全対策であります。

 本市は高速道路や主要幹線道路が接続する交通の要衝となっており、交通量の増加に伴い、交通弱者である子供や高齢者などが重大な交通事故に巻き込まれる恐れがあります。このことから、引き続き新年度においても、坂出警察署を初め坂出交通安全協会、坂出安全運転管理者協議会、坂出市交通安全母の会などと連携して交通弱者である子供や高齢者などの交通事故防止を図るため、交通安全教育の実施、交通安全マナー向上を目的とした啓発活動等に取り組んでまいります。

 また、市内幹線道路、通学路などの危険箇所においては、高輝度及びソリッドシート等による道路標示によりドライバーに注意喚起し、交差点等での事故防止に努めるほか、カーブミラー、道路照明灯、防護柵等の交通安全施設の充実を図ります。

 3点目は、環境保全と環境衛生の充実であります。

 川や海の水質保全のために、一般家庭から排出される雑排水もあわせて処理できる合併処理浄化槽の設置促進を図ることが重要であります。従来、補助対象外であった公共下水道認可区域内において合併処理浄化槽を設置する方に対して、新たに設ける交付基準に基づき、新年度より市単独で補助制度を創設いたします。

 第3の目標は、〜健康で安心して暮らせるまちづくり〜安心・健康であります。

 その第1点は、保健・医療の推進であります。

 がん検診については、一部特別事業を除いて、胃がん、子宮頸がん、乳がん、肺がんの検診を検診車による集団検診のみで行っておりましたが、本年度より市内の実施可能医療機関にて、特定健診の実施期間に合わせて個別検診ができるように受診方法を改善し、集団検診においても、子宮頸がん検診で託児サービスを開始するなど、受診者の利便性向上に努めており、一定の受診率の向上を見ております。新年度よりさらに、時間予約制を取り入れ、検診の待ち時間の短縮を図るなど、受診しやすい環境を整えます。

 人口増対策に関して政策提案プロジェクトチームより提案のあった、子ども医療費助成事業については、子供の保健・福祉の向上と子育て支援の観点や財政的見地から、本年8月より中学校卒業までの入院医療費の無料化へと拡充してまいります。

 また、子供が欲しいと望んでいるにもかかわらず子供に恵まれない方の特定不妊治療についても、香川県の助成事業に加え、新たに市単独にて助成事業を開始し、費用負担の軽減を図ることにより、子供を産み育てやすいまちづくりを目指してまいります。

 次に市立病院についてであります。

 新病院の建設については、医療施設耐震化臨時特例交付金を活用し、企業債の発行を抑制してまいります。

 新病院開院に向けた体制整備として、引き続き医師、看護師等の人員確保に努めます。特に医師の確保については、引き続き臨床研修医の受け入れを行うとともに、今後とも香川大学医学部附属病院等の関係機関に対して、医師の派遣について積極的に働きかけてまいります。

 医療機器等の整備については、超音波診断装置、内視鏡システム、X線撮影装置を更新するとともに、地域医療再生臨時特例交付金を活用し、救急医療関係機器等を整備してまいります。また、既存のCT、MRI、心臓血管撮影装置等の高度医療機器を活用し、医療の質の向上を図ってまいります。

 第2点は、高齢者福祉の充実であります。

 介護保険制度は、平成24年度からの3年計画である第5期介護保険事業計画において、従前から実施しております介護予防、重度化予防について一層の推進に努めるとともに、平成27年度からの第6期介護保険事業計画策定に向けて、高齢者意向調査に取り組みます。

 また、認知症等で判断能力の低下した高齢者や障がい者等の権利を守るため、昨年度より展開している市民後見推進事業において、成年後見制度の普及と後見業務の受け皿の一つとなる市民後見人の養成に努めております。市民後見人が適正、円滑に業務を実施できる支援体制を整備する必要があることから、新年度より坂出市社会福祉協議会が県内他市町に先駆けて坂出市成年後見センターを設置することとなりました。本市といたしましては、センター運営の支援並びに連携を図ることにより、法人後見活動や市民後見推進活動等成年後見事業に係る総合的な体制の構築を目指してまいります。

 第3点は、児童福祉、母子・父子福祉の充実であります。

 急速に少子化が進行する中、より子供を産み育てやすくするため、子ども・子育て支援の充実が強く求められています。

 新年度は、地域社会全体の温かな支え合いの中で、子供が健やかに成長する、子供を産み育てやすいまちづくりを一層推進するため取り組んでいる「坂出市次世代育成支援行動計画」に基づき、新たな子育て支援策として、保護者の就労により休日に保育を必要とする児童のため、休日保育事業を実施してまいります。

 また、子供を安心して育てるための保育環境の整備のため、私立保育園の園舎建設に対する補助を行ってまいります。

 昨年、制定されました「子ども・子育て関連3法」に基づき、子ども・子育て支援事業計画の策定に向け、新年度は本市のニーズ調査を実施してまいります。

 第4点は、障がい者(児)福祉の充実であります。

 「坂出市障がい者福祉計画および第3期障がい福祉計画」に基づき、障がい者福祉施策を推進し、住みなれた地域でともに豊かに安心して過ごせる地域福祉の町を目指します。

 まず、障がい者の就労支援対策の強化を重点事項の一つと位置づけ、その強化を図るため、昨年10月より坂出市独自の就労支援制度を創設いたしました。これに加え、障がい者の社会参加の促進を図り、その福祉の増進に資することを目的に、新年度からは車椅子等を使用し、介助を受けなければ移動が困難な在宅の重度身体障がい者のために自動車をリフトつき等に改造する経費などを助成いたします。

 また、「地域の自主性及び自立性を高めるための改革の推進を図るための関係法律の整備に関する法律」が成立したことに伴い、新年度より「育成医療」の業務が香川県から本市へ権限移譲されます。身体の障がいを除去、軽減する手術等によって効果が期待できる障がい児への治療に要する医療費の支給を行います。

 第5点は、人権尊重社会の構築であります。

 人権とは「人の命」そのものであると同時に「人間が人間らしく幸せに生きる権利」であり、社会の根幹をなすものであります。

 「坂出市人権教育・啓発に関する基本指針」に基づき、坂出市人権啓発推進会議の活動を中心として、さまざまな啓発活動に努めるとともに、市内各種団体に対しても人権学習支援事業の推進など人権尊重社会の構築に取り組んでまいります。

 新年度は、5年ごとに行っております「人権に関する市民意識調査」の実施年に当たり、その調査結果を詳細に分析し、差別意識の解消に向け効果的な啓発につなげてまいります。

 学校教育においては、多様な学習機会の充実や参加体験型の学習プログラムの研修・開発・普及に努めるとともに人権教育を推進するため、人権・同和教育指導者の育成を行ってまいります。

 第6点は、市営墓地の整備であります。

 市営墓地については、残区画数が減少しており、今後の需要に応えられる墓地区画数の確保が課題となっております。また、市立病院金山分院跡地の有効利用について、議会を初め各方面から対応が求められていることから、市営墓地としての整備を進めてまいります。整備方法等につきましては、地元関係者等との調整を重ねており、協議が調った段階で必要な予算を計上してまいります。

 第4の目標は、〜ひとを豊かに育むまちづくり〜教育・文化であります。

 その第1点は、社会教育の充実であります。

 昨年4月に締結した本市と香川大学との包括的連携・協力に関する協定等に基づき、「香川大学サテライトオフィス」を開設いたしました。昨年10月からは、地域の生涯学習活動を支援する場を目的に公開セミナー等を開催いたしております。今後も魅力ある講座の開催に努めるほか、地域の活性化へと結びつけるため、さらに香川大学との連携強化を図り、各種事業の充実を目指してまいります。

 市内に残る文化財を中心とした歴史文化遺産の保存活用とともに、市内の関連施設等を活用しながら、芸術・文化の振興を図ってまいります。また、史跡や遺跡、文化施設などをガイド講師とともにめぐることにより、多くの方々に坂出の歴史により親しみを覚えていただくための文化講座事業を新規に企画し、実施してまいります。

 第2点は、学校教育の充実であります。

 学校教育では、規律ある集団生活を通して、互いに助け合いながら「生きる力」を育むことを目指し、幼稚園、小中学校においては子供の発達段階に応じた特色ある幼児教育、学校教育を実践し、本市教育の理念であります「志をはぐくむ教育」の具現化を目指します。

 市制施行70周年記念事業として開始いたしました「心をはぐくむ講師派遣事業」は、社会のさまざまな分野で活躍している著名な方々の話を直接聞き、自分の進路や生き方について考えさせるとともに、命の大切さ、生きていること、生かされていることの大切さについて深く考え、感謝の心と社会に役立つこと、ふるさと坂出を愛する心を育てることを目的としています。新年度においては、より多くの学校で実施できるよう拡充してまいります。

 「坂出市子ども読書活動推進計画」に基づき、家庭、地域、学校が連携し、全ての子供がいつでも、どこでも本との出会いができる環境の整備に努めます。その一環として、学校図書館支援員を大橋記念図書館から小学校に3名配置し、司書教諭等と連携して読書活動をサポートするなど、効果的な学校図書館運営に努めてまいります。

 また、幼稚園、小中学校に在籍する発達障がい等で個別支援が必要な児童生徒に対し、学校生活や学習を支援するために特別支援教育支援員を配置しております。これまでにも緊急雇用創出基金事業を活用しながら毎年増員を図っておりますが、新年度においてもさらに3名増員し、合計30名を幼稚園及び小中学校に配置します。

 学校施設は、日常においては、子供たちが集い、学び、生活する場であると同時に、災害等の緊急時においては、地域住民の避難場所としての役割を担うことから、その安全性の確保は極めて重要であります。本市では「坂出市公共施設耐震化計画」を前倒しして、平成23年度末までに県下他市に先駆けて学校施設の耐震化率100%を達成いたしました。新年度においては、災害時に指定避難所となる体育館の天井や照明器具等の非構造部材の耐震補強等を進めるとともに、老朽化した学校プールについても、順次、改修を行うなど、安全・安心な教育環境づくりに努めてまいります。

 第3点は、文化、スポーツの振興であります。

 本市の歴史的財産を末永く後世に継承し、魅力あるまちづくりの基礎とするため、市史編さん事業に取り組んでおりまして、新年度においては、市史編さん委員及び調査委員による調査及び資料収集活動を本格的に開始いたします。また、市史編さん事業の一環として、「旧版坂出市史を読む会」や、本市に関係のある古文書を解読する「古文書講座」を開催するなど、本市の歴史に対する市民の理解と愛着を深めてまいります。

 また、万葉会館は毎年実施している万葉まつりや万葉茶会などにより、文化施設として利用者に親しまれていることから、空調設備の大規模改修を行い、瀬戸内国際芸術祭の舞台となる沙弥島に位置する施設として、より多くの方々に利用していただけるようPRしてまいります。

 塩業資料館は、本市の塩業の歴史に関する資料を展示、保管し、郷土の歴史と文化に対する認識を深めることに寄与してまいりました。さらに新年度からは、市内の小学校4年生を対象にバスでの送迎を実施し校外学習に活用することにより、児童の理解をより一層深めてまいります。また、屋外展示物として流下式塩田の枝条架の2分の1スケールを学習講座形式で復元することで、流下式塩田の構造を考えながら学習できるよう、展示を充実させてまいります。

 スポーツの振興については、生涯スポーツ社会の実現を目指し、健康で心豊かな生活が営めるよう、全ての人々のスポーツ機会の確保、安全・公正にスポーツを行うことができる環境の整備に努めます。

 昨年、市制施行70周年を記念して特別巡回ラジオ体操・みんなの体操会が開催されました。これを一過性のイベントで終わらせることなく、市民の健康増進や地域コミュニティーの構築を目的としたラジオ体操普及事業を実施いたします。

 府中湖において、新たに「ダンボールカヌー大会」「カヌー駅伝競漕大会」を開催し、カヌー競技への関心を深めるとともに、生涯スポーツ、レクリエーション活動の振興を図るほか、競技力の向上を目指してまいります。

 また、新たに整備した仮称坂出市総社グラウンドや香川県により番の州プール跡地に整備された仮称坂出市番の州多目的広場等の有効活用を図るための設備の充実にも努めてまいります。

 新年度からは、生涯スポーツの振興並びにスポーツの普及に必要な知識、実技等の基礎的な講習を行い、スポーツ指導者の人材育成を図る「坂出市生涯スポーツ指導者養成講座」を新たに実施いたします。

 第4点は、国際交流の推進であります。

 本年はサウサリート市との姉妹都市提携25周年を迎えることから、この大きな節目を市民とともに盛大に祝うため、サウサリート市長、サウサリート姉妹都市委員長らの来賓をお迎えし、25周年の記念式典、祝賀会を実施するとともに、第13回サウサリート市短期留学生を受け入れます。

 また、公式訪問団及び公募による市民訪問団がサウサリート市を訪問し、現地での25周年記念式典等に参加し、幅広い市民相互の交流を深めてまいります。

 さらに、坂出市国際交流協会とともに地域の国際化及び多文化共生社会を推進してまいります。具体的には、各種イベントや講座を通して市民の国際理解を啓発するとともに、多言語の生活ガイドブックの作成などの在住外国人支援事業にも引き続き取り組んでまいります。

 第5の目標は、〜快適な都市環境を実感できるまちづくり〜快適・憩いであります。

 その第1点は、都市基盤の整備であります。

 坂出駅の北口に位置し、中心市街地の南北交通を連結する京町線については、幹線道路と鉄道との交通結節機能の強化や、商店街と一体となったにぎわいのある空間の創出を目的に整備を図ってまいります。

 福江松山線及び室町谷内線については、中心市街地の交通ネットワークを形成するとともに、安全で安心なまちづくりに向け、整備を行います。

 室町谷内線については、通学路ともなっていることから、利用者のさらなる安全確保のため、事業認可区域の見直しについて検討してまいります。

 香川県事業として進められている富士見町線の北進は、新市立病院へのアクセス強化や災害時の緊急輸送路の確保など安全・安心のまちづくりの基盤施設となるものであり、応分の負担を行うものであります。

 坂出港は平成22年度に「重点港湾」に選定され、港湾の競争力強化を図るための港湾施設の適切な維持管理と、効率的な管理運営が必要であります。そのため、坂出港の管理業務の一部を民間委託することにより、港湾管理システム等を利用し、船舶動静情報等の把握に努め、港湾の管理運営を効率的、効果的に行ってまいります。

 次に、公共下水道の汚水整備については、元町、富士見町及び久米町地区を中心に整備を進め、健康で快適な生活環境の確保と公共用水域の水質保全を図ってまいります。なお、事業に当たりましては、「下水道事業経営健全化計画」に基づく効率的な執行に留意してまいります。

 急速に進展する高齢社会にあって、市民誰もが利用することのできる地域に密着した公共交通体系の構築により地域の活性化を図るため、平成22年度に策定した「坂出市地域公共交通総合連携計画」に基づき、平成23年度より順次、公共交通空白地域であった府中・西庄地区及び加茂地区等から坂出駅までのデマンド型乗り合いタクシーの運行を開始いたしております。また、昨年10月よりデマンド型乗り合いタクシーや既設バス路線等多くの公共交通機関が連結している坂出駅を起点として、主に総合病院、商業施設、市役所等を循環するバスを運行しております。

 さらに、本年10月から、現在交通事業者が運行している王越方面行きの路線バスの一部路線等が変更され、公共交通空白地域となっている青海地区まで運行される予定となっていることから、坂出駅前の案内表示板の取りかえやパンフレットの作成などを進めてまいります。

 第2点は、都市環境の整備であります。

 建築物の耐震改修の促進に関する法律の改正により、建築物の耐震化率を平成27年度までに少なくとも9割にすべきとの国の方針が示されております。新年度では、引き続き旧耐震基準で建設された民間住宅の耐震診断及び耐震改修に要する費用を助成する支援事業の制度を拡充するとともに、地震発生時における建築物の倒壊による緊急輸送道路の閉塞を防ぎ、避難や救援救急活動、緊急物資の輸送等の機能を確保するため、緊急輸送道路沿道の住宅・建築物の耐震診断、耐震補強設計、耐震改修費用の一部を助成する支援事業により、災害に強い安全・安心なまちづくりの形成を促進してまいります。

 市営住宅は、約4割が耐用年数を経過し、老朽化が進行していることから、効率的かつ効果的な管理運営を行うため、また計画的な修繕や改修により、市営住宅に係るライフサイクルコストを縮減することを目的として、市営住宅長寿命化計画を策定いたします。

 近年、全国的に防犯や衛生、防災面から管理不全の状態の空き家等の増加が問題となっておりまして、自治体によっては所有者による適正管理の義務づけ、並びに行政による調査、必要な措置の助言・指導、勧告及び命令等の条例化を図り対処しております。本市においては、昨年、自治会の御協力による空き家実態調査を行い、その結果危険度が高いとされた約60箇所につきまして現地調査を実施いたしました。新年度においては、本市に適した対応を検討し、対策を講じることで良好な生活環境及び安全・安心なまちづくりの推進を図ります。

 公園の整備については、大型遊具の整備や公衆トイレの水洗化及び駐車場の整備などを順次行っており、新年度においては西大浜第1公園の公衆トイレの水洗化を進めるほか、その他の公園の遊具の整備などにより、子育て支援の拠点として活用を図ってまいります。

 第6の目標は、〜元気とにぎわいのあるまちづくり〜魅力・活気であります。

 その第1点は、農林水産業の振興であります。

 国は「食料・農業・農村基本計画」に基づき、食料自給率の向上等を目指しております。その一つの施策として青年の新規就農者の確保が急務とされており、経営が不安定な就農初期段階に最長5年間を限度として、年間150万円の給付金を給付する所得補償制度が本年度より創設されました。新年度においても、本給付金制度を積極的に活用し、さらなる新規就農者の確保に努め、地域農業の活性化を図ってまいります。

 本市の産地としての維持、発展に向けて、それぞれの作物の品質向上や規模の拡大を図るため、主産地育成総合整備対策事業に取り組んでおります。新年度においては、JA香川県が実施するブロッコリー等の安定出荷、高品質の保持ができる貯蔵施設の予冷庫の整備を支援してまいります。

 地籍調査事業は、国土調査法に基づき地籍の明確化を図るため、1筆ごとの土地について、その所有者、地番、地目の調査、また境界や地積に関する測量を行い、その結果を地図及び簿冊に取りまとめるもので、市内の約13万筆の調査には長い年月を要します。新年度より本格的に着手するもので、まずは番の州地区及び沙弥島の区域から調査を進めてまいります。

 第2点は、商工業・サービス業の振興であります。

 中心市街地等の商店街活性化のため、坂出商工会議所との協働により、商店街の空き店舗対策や商店街の魅力が向上するイベントなどを引き続き支援してまいります。

 本市の中心市街地においては、近年、「楽市楽座」「セキレ」などの開催により、にぎわいの創出が図られていることから、新年度には3回目を迎える「全国お雑煮祭」や昨年7月から毎月第4土曜日に開催されている「さかいでまちなか楽商市」などへの支援を継続してまいります。また、にぎわいの創出に取り組む商店街へのコミュニティー広場補助等のほか、新年度においては、港町商店街の空き店舗(チャレンジショップ)の改修及び室町商店街の街路灯改修に対する支援を行います。

 中小企業融資などの各種融資制度については、利用者が円滑に融資が受けられるようにするため、本年度より市内中小企業との関わりが深い坂出商工会議所に業務を委託いたしました。新年度においては、さらに利子補給制度の創設、指定金融機関の拡大など、幅広く効果的な利用を促進し、融資業務の充実に努めてまいります。

 企業立地の推進については関係機関との連携を図りつつ、企業動向などの情報収集や誘致活動に粘り強く取り組むほか、平成23年度に全部改正した坂出市企業立地促進条例に基づき助成措置を講じてまいります。

 雇用対策については、坂出地区雇用対策協議会を初め、ハローワーク坂出などの関係行政機関と連携を図る中で、市内企業を含めた求人情報の提供に努めるとともに、就業支援と雇用の促進を図ってまいります。

 特に、若年層の雇用の場の確保が人口増対策には欠かせない重要な要素となることから、新年度においては、企業立地推進室内に「ふるさと坂出就職支援センター」を設置し、県内外の大学卒業見込み者、既卒者等に対する情報提供及び市内企業の求人とのマッチングを図ることにより、UJIターン就職の促進に努めてまいります。

 第3点は、観光の振興であります。

 これまで本市においては、「さかいで大橋まつり」や「坂出天狗まつり」などさまざまなイベントを四季折々に開催し、市民を初め県内外の方々が1年を通して楽しめる環境づくりに取り組んでまいりました。そして、市民と協働してこれらのイベントを開催していくことは、「市民本位」「市民参加」「市民対話」のまちづくりに寄与するとともに、世代を超えた人と人のつながりをつくるツールとしてその役割を果たすものであります。

 新年度においては、市民との協働をさらに深化させるため、本市の活性化とにぎわいを創出することを目的とした新規のイベント等を企画立案し、実施する団体に対し事業費を補助する「にぎわい創出事業補助金制度」を新設し、「市民参加型」のにぎわいを醸成してまいります。

 本市のオリジナルキャラクター制作についてであります。現在、地域の特徴を体現させた御当地のオリジナルキャラクター、いわゆる「ゆるキャラ」を活用した観光振興やにぎわい創出が大きなブームとなっております。このことから、歴史文化など豊富な観光資源を持つ本市ならではのイメージアップにつながる「ゆるキャラ」を制作し、新たなにぎわい創出を演出します。

 「古のロマンのまちさかいで」をテーマに掲げ、その礎を築いた先人に目を向け、歴史的、文化的財産を生かしたまちづくりに鋭意取り組んでいるところであり、引き続き情報発信に努めるとともに関連したバスツアーやまち歩きを実施し、本市ならではの観光資源を生かした各種事業を展開してまいります。

 いよいよ瀬戸内国際芸術祭2013が目前に近づいております。「海の復権」をテーマに掲げた瀬戸内国際芸術祭2010は、国内外から大きな反響を呼びました。2回目となる今回の芸術祭は、本市の沙弥島を含む中西讃の島々も参加いたします。前回同様、多くの来場者が見込めることから、「また来たい」と思っていただけるようなおもてなしの心で受け入れ態勢を整え、本市の魅力を積極的にPRしてまいります。

 坂出市観光協会については、崇徳上皇ゆかりの地をめぐるツアーを初め、各種まち歩き事業や白峰パークセンター再開など、本市との協働により観光振興や、にぎわいづくりに一歩ずつ光を見出しております。新年度においては、緊急雇用創出基金事業の活用による観光協会のスタッフの増強や組織全体の基盤強化を支援してまいります。

 さらに、行政主導によるイベント体系から観光協会や各種団体等による自主開催へと段階的に移行し、行政は後方支援に回ることで市民との協働によるにぎわいづくりを目指してまいります。

 以上、私の市政に臨む施策の大綱を申し述べました。

 冒頭に申し上げましたとおり、これに伴う予算も編成し御提案申し上げているところでありまして、市民と行政がともに満足を共感できる坂出市をつくり上げていくために皆様とともに歩みを進めてまいる所存であります。そして、厳しさを増す社会情勢においてもなお、時代に左右されない、自立し持続可能な本市行財政基盤を盤石のものとし、市民本位の市政実現のため、全身全霊をみずからの職にささげる覚悟でございます。

 何とぞ、皆様方の御理解と御協力、御支援を賜りますよう心からお願い申し上げる次第であります。



○議長(吉田耕一君) この場で暫時休憩いたします。

              午前11時2分 休憩

               ───────

              午前11時3分 再開



○議長(吉田耕一君) 休憩前に復し、会議を開きます。

 引き続き提案理由の説明を求めます。



◎市長(綾宏君) 議長─市長



○議長(吉田耕一君) 市長 綾  宏君

              〔市長(綾宏君)登壇〕



◎市長(綾宏君) 本3月定例会に提出いたします議案について御説明申し上げます。

 議案第46号は、坂出市指定地域密着型サービス等の事業の人員、設備および運営等の基準を定める条例制定についてであります。

 地域の自主性及び自立性を高めるための改革の推進を図るための関係法律の整備に関する法律及び介護サービスの基盤強化のための介護保険法等の一部を改正する法律等の施行に伴い、指定地域密着型サービス等の事業に係る基準を定めるため、本案を提出いたすものであります。

 議案第47号は、坂出市新型インフルエンザ等対策本部条例制定についてであります。

 坂出市新型インフルエンザ等対策本部に関し必要な事項を定め、もって新型インフルエンザ等に関する対策を総合的に推進するため、新型インフルエンザ等対策特別措置法の規定に基づき、本案を提出いたすものであります。

 議案第48号は、坂出市一般廃棄物処理施設の技術管理者の資格を定める条例制定についてであります。

 地域の自主性及び自立性を高めるための改革の推進を図るための関係法律の整備に関する法律の施行による廃棄物の処理及び清掃に関する法律の一部改正に伴い、本市の一般廃棄物処理施設の技術管理者の資格を定めるため、本案を提出いたすものであります。

 議案第49号は、坂出市沙弥島西ノ浜の家設置条例制定についてであります。

 坂出市沙弥島西ノ浜の家の設置及び管理について、必要な事項を定めるため、本案を提出いたすものであります。

 議案第50号は、障害者自立支援法の一部改正に伴う関係条例の整理に関する条例制定についてであります。

 障害者自立支援法の一部改正に伴い、坂出市福祉事務所設置条例外2条例について所要の改正をいたしたく、本案を提出いたすものであります。

 議案第51号は、坂出市職員の特殊勤務手当に関する条例の一部を改正する条例制定についてであります。

 坂出市立病院に勤務する医療職給料表の適用を受ける職員の特殊勤務手当について、所要の改正をいたしたく、本案を提出いたすものであります。

 議案第52号は、坂出市職員退職手当条例等の一部を改正する条例制定についてであります。

 国家公務員退職手当法の一部改正に準じ、本市職員の退職手当について所要の改正をいたしたく、本案を提出いたすものであります。

 議案第53号は、坂出市スポーツ施設条例の一部を改正する条例制定についてであります。

 本市のスポーツ施設に坂出市総社グラウンド及び坂出市番の州多目的広場を追加し、適正な管理運営を図るとともに、坂出市営テニスコート春日コートを廃止するため所要の改正をいたしたく、本案を提出いたすものであります。

 議案第54号は、坂出市福祉医療費助成条例の一部を改正する条例制定についてであります。

 子供の保健の向上及び福祉の増進を図り、子育て支援に資するため、助成対象者等について所要の改正をいたしたく、本案を提出いたすものであります。

 議案第55号は、坂出市道路占用料条例の一部を改正する条例制定についてであります。

 道路法施行令及び道路整備特別措置法施行令の一部を改正する政令の施行による道路法施行令の一部改正に伴い、本市の道路占用料金等について所要の改正をいたしたく、本案を提出いたすものであります。

 議案第56号は、坂出市水道局職員の給与の種類及び基準に関する条例の一部を改正する条例制定についてであります。

 一般職の職員の給与に関する法律の一部改正に準じ、本市水道局職員の住居手当について、所要の改正をいたしたく、本案を提出いたすものであります。

 議案第57号は、坂出市消防団条例の一部を改正する条例制定についてであります。

 階級により区分されていた坂出市消防団員の退職年齢の適正化を図るため、消防団員の定年について所要の改正をいたしたく、本案を提出いたすものであります。

 議案第58号は、市道路線の廃止についてであります。

 道路整備の一環として、市道の終点を変更する必要が生じました市道東大浜2号線を廃止いたしたく、道路法第10条第3項の規定により、本案を提出いたすものであります。

 議案第59号は、市道路線の認定についてであります。

 道路整備の一環として、前号議案において廃止した市道東大浜2号線の終点を変更し、新たに市道に認定するとともに、横山側道線の1路線を新たに市道に認定し、維持管理の適正を図りたく、道路法第8条第2項の規定により、本案を提出いたすものであります。

 議案第60号から議案第72号までの13議案は、平成25年度坂出市一般会計など13会計の当初予算案でありまして、いずれも御配付申し上げております予算説明のとおりでございますので、御了承くださるようお願い申し上げます。

 議案第73号は、平成25年度坂出市一般会計補正予算案第1号でありまして、予算の総額から4,155万5,000円を減額し、補正後の予算総額を歳入歳出それぞれ224億4,094万5,000円といたすものであります。

 その内容について申し上げますと、職員の退職手当引き下げに伴い補正を行うものであります。

 以下その概略を申し上げますと、総務費4,155万5,000円を減額し、これに伴う財源としましては、繰入金4,155万5,000円を減額いたすものであります。

 議案第74号は、平成25年度坂出市立病院事業会計補正予算案第1号であります。

 職員の退職手当引き下げに伴い補正を行うものでありまして、収益的収入及び支出の医業費用において、給与費のうち退職給与金を144万5,000円減額し、補正後の病院事業費用総額を34億5,715万6,000円とし、あわせて議会の議決を経なければ流用することができない経費についても所要の補正をいたすものであります。

 議案第75号は、平成24年度坂出市一般会計補正予算案第5号でありまして、予算の総額に1億6,251万9,000円を追加し、補正後の予算総額を歳入歳出それぞれ240億8,622万3,000円といたすものであります。

 また、地方債及び繰越明許費につきましても、補正を行うものであります。

 以下その概略を申し上げますと、議会費・総務費1億1,054万8,000円、商工費・港湾費387万3,000円、教育費・公債費3億126万2,000円、諸支出金3,872万円を増額し、民生費・衛生費5,457万9,000円、農林水産業費・土木費2億44万円、消防費3,686万5,000円を減額いたすものであります。

 これに伴う財源としましては、県支出金・財産収入1億3,490万3,000円、繰越金・市債3億7,025万7,000円を増額し、分担金及び負担金・国庫支出金2,699万6,000円、繰入金・諸収入3億1,564万5,000円を減額いたすものであります。

 議案第76号は、平成24年度坂出市国民健康保険特別会計補正予算案第2号でありまして、予算の総額に1億682万1,000円を追加し、補正後の予算総額を歳入歳出それぞれ73億6,524万円といたすものであります。

 以下その概略を申し上げますと、総務費・諸支出金1億682万1,000円を増額し、これに伴う財源としましては、繰越金1億682万1,000円を増額いたすものであります。

 議案第77号は、平成24年度坂出港港湾整備事業特別会計補正予算案第1号でありまして、繰越明許費の補正を行うものであります。

 その内容について申し上げますと、西埠頭地区埠頭用地造成事業に関し、翌年度に繰り越して使用することができる経費を定めるものであります。

 議案第78号は、平成24年度坂出市下水道事業特別会計補正予算案第1号でありまして、予算の総額から4,373万6,000円を減額し、補正後の予算総額を歳入歳出それぞれ17億6,934万7,000円といたすものであります。

 また、地方債及び繰越明許費につきましても、補正を行うものであります。

 以下その概略を申し上げますと、建設費4,373万6,000円を減額し、これに伴う財源としましては、繰入金16万4,000円を増額し、国庫支出金・市債4,390万円を減額いたすものであります。

 議案第79号は、平成24年度坂出市介護保険特別会計補正予算案第4号でありまして、予算の総額から8,068万1,000円を減額し、補正後の予算総額を歳入歳出それぞれ54億81万5,000円といたすものであります。

 以下その概略を申し上げますと、総務費・基金積立金1,881万9,000円を増額し、保険給付費9,950万円を減額いたすものであります。

 これに伴う財源としましては、国庫支出金・県支出金3,216万2,000円、支払基金交付金・繰入金4,851万9,000円を減額いたすものであります。

 議案第80号は、平成24年度坂出市立病院事業会計補正予算案第3号であります。

 決算見込みに基づく補正でありまして、収益的収入及び支出の医業費用において、給与費のうち賃金を1,350万円、退職給与金を7,650万円、材料費のうち薬品費を8,440万円、診療材料費を3,960万円、それぞれ増額し、補正後の病院事業費用総額を34億4,835万4,000円といたすものであります。

 これに伴う財源といたしまして、医業収益において、入院収益を1億4,535万6,000円、外来収益を5,315万3,000円、その他医業収益を1,406万4,000円、医業外収益において、県補助金を193万6,000円、それぞれ増額し、病院事業収益の総額を35億5,193万4,000円といたすものであります。

 資本的収入及び支出につきましては、資本的支出の建物改良費を561万1,000円減額し、補正後の資本的支出総額を4億3,441万8,000円とし、あわせて業務の予定量、棚卸資産購入限度額等についても所要の補正をいたすものであります。

 以上、提案理由の説明を終わります。よろしく御審議賜りますようお願い申し上げます。



○議長(吉田耕一君) 以上をもって施政方針並びに提案理由の説明は終わりました。

 以上をもって本日の日程は終了いたしました。

 この際、御通知申し上げます。

 3月11日の本会議は午前10時に会議を開きます。

 本日はこれをもって散会いたします。

              午前11時17分 散会