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香川県 坂出市

平成 8年 3月定例会 03月22日−06号




平成 8年 3月定例会 − 03月22日−06号







平成 8年 3月定例会



          平成8年3月22日(金曜日)午前10時16分開議

〇出席議員 28名

  1番   岡  川  健  一       2番   池  田  睦  雄

  3番   若  杉  輝  久       4番   松  成  国  宏

  5番   有  福  哲  二       6番   平  田  修  一

  7番   中  河  哲  郎       8番   木  下     清

  9番   松  田     実       10番   冨  岡  利  昭

  11番   林     利  幸       12番   山  条  忠  文

  13番   別  府  健  二       14番   本  多     聰

  15番   奥  野  庄  一       16番   綾        宏

  17番   稲  田  茂  樹       18番   香  川  良  平

  19番   三  宅  正  瞭       20番   中  井     豊

  21番   葛  西  吉  弥       22番   藤  川     亘

  23番   西  岡  照  男       24番   東  山  光  徳

  25番   福  島  達  郎       26番   下  津  昭  三

  27番   村  井  友  信       28番   多 田 羅  良  一

       ────────────────────────────

〇地方自治法第121条の規定により説明のため出席した者

  市長      松 浦 稔 明       助役      大 西 泰 次

  収入役     土 居   正

(総務部)

  総務部長    北 山 忠 男       総務課長    米 谷 元 一

  秘書課長    田 中 利 史       企画課長    中 井 友 好

(市民部)

  市民部長    常 井 俊志郎

(建設経済部)

  建設経済部長  塩 田   昇

(都市開発部)

  都市開発部長  渡 部 哲 也

(市立病院)

  事務局長    浜 田 英 雄

(消防)

  消防長     西 谷 正 信

(水道局)

  水道局長    入 門   寿

(教育委員会)

  教育長     細 谷 正 俊       教育部長    小 谷   矯

       ────────────────────────────

〇出席した議会事務局職員

  事務局長    小比賀 一 夫       次長      住 田 正 博

  議事係長    藤 村 正 人       調査係長    三 野 正 教

  書記      大 熊 高 弘

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              議 事 日 程   第6号

第1 議案第28号 坂出市税条例の一部を改正する条例制定について

第2 議案第29号 坂出市国民健康保険税条例の一部を改正する条例制定について

第3 議案第30号 坂出市心身障害者通所作業所条例の一部を改正する条例制定について

第4 議案第31号 坂出市廃棄物の処理および清掃に関する条例制定について

第5 議案第32号 坂出市火葬場使用料条例の一部を改正する条例制定について

第6 議案第33号 坂出市下水道条例の一部を改正する条例制定について

第7 議案第34号 第三次坂出市総合計画基本構想を定めることについて

第8       総合計画基本構想審査特別委員会の廃止について

第9 議案第36号 字区域の変更について(府中地区)

第10 議案第37号 市道路線の認定について

第11 議案第38号 平成8年度坂出市一般会計予算(案)

第12 議案第39号 平成8年度坂出市国民健康保険特別会計予算(案)

第13 議案第40号 平成8年度坂出市国民健康保険与島診療所特別会計予算(案)

第14 議案第41号 平成8年度坂出市葬祭事業特別会計予算(案)

第15 議案第42号 平成8年度坂出港港湾整備事業特別会計予算(案)

第16 議案第43号 平成8年度坂出市王越診療所特別会計予算(案)

第17 議案第44号 平成8年度坂出市土地区画整理事業特別会計予算(案)

第18 議案第45号 平成8年度坂出市民ホール特別会計予算(案)

第19 議案第46号 平成8年度坂出市下水道事業特別会計予算(案)

第20 議案第47号 平成8年度坂出市老人保健特別会計予算(案)

第21 議案第48号 平成8年度坂出市都市開発資金事業特別会計予算(案)

第22 議案第49号 平成8年度坂出市立病院事業会計予算(案)

第23 議案第50号 平成8年度坂出市水道事業会計予算(案)

第24 議案第51号 平成7年度坂出市一般会計補正予算(案)(第3号)

第25 議案第52号 平成7年度坂出市国民健康保険特別会計補正予算(案)(第2号)

第26 議案第53号 平成7年度坂出市葬祭事業特別会計補正予算(案)(第2号)

第27 議案第54号 平成7年度坂出市下水道事業特別会計補正予算(案)(第2号)

第28 議案第55号 平成7年度坂出市老人保健特別会計補正予算(案)(第1号)

第29 議案第56号 平成7年度坂出市立病院事業会計補正予算(案)(第2号)

第30 議案第57号 平成7年度坂出市水道事業会計補正予算(案)(第2号)

第31 議案第58号 坂出市固定資産評価審査委員会委員の選任について

第32 諮問第2号 人権擁護委員候補者の推せんについて

第33   第5号 定住外国人への地方参政権の付与を求める意見書について

       ────────────────────────────

             本 日 の 会 議 に 付 し た 事 件

         日程第1議案第28号から日程第33意見書案第5号まで

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○議長(多田羅良一君) これより3月定例市議会を再開し、本日の会議を開きます。

 本日の議事日程はお手元に配付のとおりであります。御了承願います。

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△日程第1議案第28号から日程第30議案第57号まで



○議長(多田羅良一君) これより日程順に議案の審議を願います。

 日程第1から第30まで一括議題に供し、委員長の審査報告を求めます。

 まず、総務委員長より願います。



◆11番(林利幸君) 議長─11番



○議長(多田羅良一君) 11番

              〔11番(林 利幸君)登壇〕



△総務委員長報告



◆11番(林利幸君) 総務委員長報告を行います。

 総務委員会に付託されました案件について、審査の概要とその結果を御報告申し上げます。

 まず、議案第28号坂出市税条例の一部を改正する条例制定についてであります。

 本案は、地方税法の一部改正等に伴い、長期譲渡所得の税率及び適用区分の変更等、並びに、前納報奨金の交付率の改定等所要の改正を行うものであり、審査の結果、異議なく原案を了承いたしました。

 次に、議案第36号字区域の変更についてであります。

 本案は、横断道関連単独県費補助土地改良事業、額及び迯田上所中道地区の実施に伴い、字区域を変更するものであり、審査の結果、異議なく原案を了承いたしました。

 次に、議案第38号平成8年度坂出市一般会計予算案についてであり、平成8年度当初予算案として歳入歳出予算の総額をそれぞれ235億300万円とするものであります。

 本案につきまして、各担当委員会で審査いたしました結果、全会一致に至らず、採決により賛成多数をもって原案を了承した次第であります。

 以下、当委員会審査過程における主な指摘、要望等を申し上げます。

 まず、個人市民税に関連して農業所得の申告についてであります。

 委員より、本年度の申告から所得標準を適用した農業所得の申告については、農作物全体の損益通算が行われず、米の農業所得で生じた損失が全く加味されていないことから、申告者間で農業所得に不公平をもたらすものであり、納得できないとの反対意見が出されました。

 これに対して当局より、米と他の農作物を合算すれば一部の標準外経費を重ねて控除する結果を招くため、この排除と徹底を図る意味から、指摘の申告方法をとっているとの答弁がありました。また、所得標準を採用した米の所得から生じる損失については数年来関係機関からの指導も受けているとの説明があり、なお、申告者が納得できない場合は収支計算に基づく申告など、個別に事情を伺いながら対応もしていきたいとの見解が示されました。

 委員より、申告方法の変更について、末端農家に十分な周知説明もないまま実施されたことについて批判の声もあることから、当局の対応を指摘するとともに、今後、関係団体とも協議を重ね、課税公平の原則に即した申告が行われるよう強く要望した次第であります。

 次に、時間外勤務手当についてであります。

 委員より、当初予算に計上されている時間外勤務手当1億円の積算根拠について当局の説明を求めたところ、6年度における時間外勤務手当約1億9,000万円の決算額を踏まえ、本年度では行財政改革の趣旨に沿い、時間外勤務手当の半減を念頭に置いたものであるとの答弁がありました。

 また、実現に向けた具体的手段として週休日、祝祭日の振替制度の完全消化とともに、時間外勤務については早出遅出・フレックスタイム制などの変形勤務時間体制による対応策も検討していきたいとの見解が示されました。

 これに対して委員より、時間外勤務を翌日の正規勤務時間短縮でもって対応していくことには疑義があると同時に、労働基準法に抵触するものであるとの強い指摘があり、当局においては十分調査研究を重ねるよう要請いたしました。

 次に、嘱託職員の雇用期間についてであります。

 委員より、嘱託職員のうち市のOB職員の雇用期間の不均衡については、これまでも幾度となく整理、改善を求めてきたにもかかわらず遅々として改善が図られていない点に言及し、当局の姿勢を強くただしました。

 当局より、雇用期間についてはおおむね3年ないし5年という基本的な考えがあるものの実情はバランスを欠いている部分も多々あることから、早急に検討していく旨の答弁を得たところであります。

 対して委員より、行財政改革推進の最中、定員管理においては減員補充による人員削減が続く状況で、今後OB職員の活用及びその重要性は一層の高まりが予想されるため、雇用期間の取り扱いについては規定等を設けるなど、早急に市としての方針を明示するよう強く要望した次第であります。

 なお、各委員会における審査概要につきましては、それぞれ所管の委員長より御報告願うことになっておりますので御了承願います。

 次に、議案第45号平成8年度坂出市民ホール特別会計予算案についてであります。

 本案は、平成8年度の当初予算案として歳入歳出の総額をそれぞれ1,951万5,000円とするものであり、審査の結果、異議なく原案を了承いたしました。

 次に、議案第51号平成7年度坂出市一般会計補正予算案第3号についてであります。

 本案は、予算の総額に4億9,738万5,000円を追加し、補正後の予算総額を歳入歳出それぞれ243億8,735万5,000円とするものであります。

 また、地方債及び繰越明許費についても補正を行うものであり、審査の結果、異議なく原案を了承いたしましたが、審査過程において意見、要望等がありましたので、以下御報告いたします。

 建設経済委員より、橋梁新設改良費すべてが減額となっている点について、当局に説明を求めました。

 これに対して当局より、阪神・淡路大震災の教訓を踏まえ、国の震災基準の見直し、強化の動きを受けて、工事設計金額が当初予算計上の数倍を要するものとなったこと。また、これに伴い予算面での対応が困難となり工事の中止を余儀なくされたためであるとの説明がありました。

 建設経済委員会といたしましては、震災基準に対応した場合、本市財政状況を勘案すれば、結果として落梁防止対策等その工事に着手できない結果を招くことから、今後、県、国に対し補助率の拡大に向け、積極的な働きかけを行うよう当局に対し、強く要望した次第であります。

 なお、本案は、当委員会が主査を務めました関係上、一括して御報告いたしましたので御了承願います。

 以上、総務委員長報告を終わります。



○議長(多田羅良一君) 次、教育民生委員長



◆17番(稲田茂樹君) 議長─17番



○議長(多田羅良一君) 17番

              〔17番(稲田茂樹君)登壇〕



△教育民生委員長報告



◆17番(稲田茂樹君) 教育民生委員長報告を行います。

 当委員会に付託されました案件について、その概要及び結果について御報告いたします。

 まず、議案第29号坂出市国民健康保険税条例の一部を改正する条例制定及び議案第39号平成8年度坂出市国民健康保険特別会計予算案につきましては、関連いたしておりますので一括議題として審査いたしましたが、両案ともに全会一致に至らず採決の結果、原案を了承いたしました。

 なお、当委員会での審査概要につきまして、以下御報告申し上げます。

 まず、本市の国保会計につきましては、近年の社会経済情勢の変化や高齢化社会の進行等の影響により、国保加入者のうち、高齢者層や低所得者層の占める割合が非常に高くなってきております。

 一方、医療費についても、毎年高額化が進んでいる状況から、国保財政に与える影響は大であり、全国的にも非常に厳しい状況であります。

 平成6年度末で約3億7,300万円余の累積赤字を抱えており、平成4年度より実施している医療費適正化、収納率向上の2つの特別対策事業を継続実施するとともに、国保加入者に対し啓蒙啓発を行う保健事業の展開にも重点を置き、赤字解消に向けて鋭意努力しているところであります。

 今回の国保税の改正については、保険税の限度額を2万円引き上げ52万円とし、資産割及び所得割の税率を引き下げ、均等割及び平等割を引き上げ、応能・応益割合の標準化を図るとともに、国の制度改正に伴い、7割、5割、2割の軽減制度も適用させ、加入者負担の公平化を図るべく改正するものであり、結果としては、300万円程度の減税となります。

 委員より、基本的認識において、国保制度は社会保障として位置づけるべきであるとの議論が交わされたほか、国の補助率が45%から38.5%に引き下げられたことなどから、制度改正による軽減制度を拡充しても、滞納する階層は低所得者層であること、また、他市と比較しても国保税が高いという事実、さらに、一般会計からの制度外繰り入れもないなど、根本的解決策になっておらず改正に反対する意見がありました。

 当委員会としては、平成7年度現段階では、黒字決算の見込みとなるとの報告を評価するものの、一般会計からの純粋な繰り入れを積極的に行い、また、保険者としての自覚を持ちながら、現在実施している医療費適正化特別対策事業、収納率向上特別対策事業、さらには保健事業を推進し、保険者の自助努力もさることながら、加入者の理解と協力を得る啓蒙・啓発活動にも鋭意努力し、累積赤字の解消を図るよう強く要望した次第であります。

 次、議案第30号坂出市心身障害者通所作業所条例の一部を改正する条例制定についてであります。

 本案は、心身障害者の社会生活の充実を図るとともに、家族と一体となった福祉施策を推進するものであり、慎重審査の結果、異議なく原案を了承いたしました。

 なお、委員より、八幡園については篤志家の善意により発足した施設であることから、第2八幡園の運営についても当時からの経緯を踏まえ、ボランティア等の活用を図りながら運営を行うよう要望がありましたので申し添えます。

 次、議案第31号坂出市廃棄物の処理および清掃に関する条例制定についてであります。

 本案は、廃棄物の処理及び清掃に関する法律の大幅改正、また、容器包装に係る分別収集及び再商品化の促進等に関する法律の制定等に伴い、現行条例を全部改正し、さらにし尿くみ取り手数料についても引き上げ改定を行うものであります。

 近年のごみの急増と廃棄物の適正処理を期すために、官民一体となってごみの減量化、リサイクルを推進しようとする条例の全部改正の趣旨については、特段異議はなかったものの、一部委員より、し尿くみ取り手数料の改定について、従量割料金が県内他市と比べ高い水準になり、市民の所得状況等種々の社会情勢をも勘案しながら、今回の改定について反対する意見が出され、採決により原案を了承いたしました。

 次、議案第32号坂出市火葬場使用料条例の一部を改正する条例制定についてであります。

 本案は、昭和58年10月に使用料を改定して以来12年以上経過していることから、異議なく原案を了承いたしました。

 次、議案第38号平成8年度坂出市一般会計予算案についてであります。

 当委員会の所管部分につきましては、同和行政関係予算について、反対意見があり、採決の結果原案を了承した次第であります。

 なお、審査過程における意見、要望等の主なものを申し上げます。

 まず、戸籍住民登録費についてであります。

 OA機器の活用が急増している今日、各出張所におけるファクシミリについては、電話回線と共有しており、長い時間電話使用ができない状況が多々見られるため、市民サービスの低下を来さないよう専用回線を設置するよう要望がありました。

 次、老人福祉費に関連して、社会福祉法人の施設整備に補助金を支出するものの、老朽化した養護老人ホーム長生園に対しては、施設整備費はわずかであり、入所者サービスの低下になるので、改築に向けた要望があったほか、現状の施設改善に努力するとともに、よりよい運営に努め、入所者サービスの向上を図るよう要望がありましたので申し添えます。

 次、環境衛生費についてであります。

 まず、使用済み乾電池については特別な処理を施す必要から、全国組織から推薦されている北海道の専門業者に委託処理しているが、使用済み乾電池処理についてのPRをこれまで以上に積極的に行うよう要望がありました。

 また、粗大ごみ処理施設に関連して、地球環境の保全上重要な課題となっているフロン対策として、フロンガスの抜き取り作業の直営化について今後早急に検討するよう要望がありました。

 次に、同和行政関係予算についてであります。

 委員より、本会議でも論議がありましたように、いわゆる地対財特法の法期限切れを1年後に控えた8年度同和関連予算の総額及び財源の説明を求めたところ、当局より、新年度予算総額は約4億3,694万円であり、前年度に比べ約10%の減額となっていること。また、財源内訳では、国が約212万円、県が2,775万円、一般財源と市債その他で4億707万円であるとの説明がありました。

 さらに委員より、一般施策への移行も含め、法期限切れ後のあり方、さらに住宅新築資金貸し付けの未償還金についてもただしたところ、市としては、国の地域改善対策協議会の答申、県下他市町の状況等を勘案して対応するとともに、未償還者対策についても、職員は無論、運動団体にも協力を求めていく旨の答弁がなされました。

 これに対し委員より、地対財特法の最終年度としてふさわしい予算とは認められないので反対する旨の意見がありました。

 当局としては、行政の主体性の欠如は否めないこと、さらに、従来の対策を踏襲するだけでは真の同和問題の解決にはつながらないという認識が示され、さらに今後は、生活・教育・産業等の改善、また、差別事件の根絶や差別観念の払拭というソフト面を中心に推進して同和対策事業に取り組む旨の答弁がありました。

 なお、他の委員からも、同和行政に取り組む姿勢のあり方については、市民にも同意の得られる同和行政をすべきとの意見がありましたので申し添えます。

 このほか、今後の同和問題のあり方について種々論議され、意見の一致に至らず採決に及んだ次第であります。

 次、学校教育費についてであります。

 一段と少子化傾向が強まる中、本市の児童数も毎年減少しているところであります。このような時代にこそ、21世紀を担う子供たちへの教育の投資は重要であり、今後もより一層の配慮を要望した次第であります。

 次、同和教育費についてであります。

 マンネリ化してきた同和啓発活動については、自由な意見交換をする場面を設定したり、今まで取り組んできた事業の見直しをするなどして、新たな同和啓発の展開を図っていくよう要望しました。

 次、議案第40号、第41号、第43号、第47号及び第49号の5件について、これらは平成8年度の国民健康保険与島診療所、葬祭事業、王越診療所及び老人保健の特別会計並びに市立病院事業会計の予算案であり、慎重審査の結果いずれも異議なく原案を了承した次第であります。

 なお、委員より指摘等がありましたので申し添えます。

 まず、議案第41号については、環境課で貸し出し用としてマイク、スピーカー各3台用意されているものの、いまだに告別式を肉声でとり行っているところが見受けられるとの指摘があり、当局としても十分なPRに努めるとの回答がありました。

 また委員より、飾りつけに差がある葬祭具の1号から3号までの区分は、経済的理由がある家庭に配慮し低料金での対応を用意したものと推測されるが、最近の利用は極めて少ないことから、この際廃止し、すべて特1号とすべきでないかとの意見があり、当局としても検討の上善処したい旨の答弁がありました。

 次、議案第40号、43号及び49号に関連して、与島診療所及び王越診療所における診療は、香川医科大学からの医師派遣に頼っている状況に対し、今後は市立病院からの医師派遣が可能かどうか検討の余地がないか当局に確認したところ、地域医療の立場からも実施すべきとの考え方もあり、また、僻地診療としての国庫補助制度の活用をも、現在協議中であるとの答弁がありました。

 また、基本健康診査は、坂出市医師会に委託しており、市内の医療機関であればどこでも受診できるシステムとなっているが、市が取り組む基本健康診査だけでも市立病院を指定するようにできないのかという意見が相次ぎました。

 委員会としても、与島診療所及び王越診療所が地域医療の最前線での診療業務であることから、関係部局間の調整、連携を図りながら実現できるよう、また、市立病院の経営健全化に資するためにも、基本健康診査が市立病院を指定して実施できるよう要望いたした次第であります。

 次、議案第52号、第53号、第55号及び第56号の4件について、これらは平成7年度の国民健康保険、葬祭事業、老人保健の特別会計及び市立病院事業会計の補正予算案であり、慎重審査の結果いずれも異議なく原案を了承した次第であります。

 以上、教育民生委員長報告を終わります。



○議長(多田羅良一君) 次、建設経済委員長



◆12番(山条忠文君) 議長─12番



○議長(多田羅良一君) 12番

              〔12番(山条忠文君)登壇〕



△建設経済委員長報告



◆12番(山条忠文君) 建設経済委員長報告を行います。

 建設経済委員会に付託されました案件について、その審査の概要と結果を御報告申し上げます。

 まず、議案第37号市道路線の認定についてであります。

 本案は、市道整備の一環として東梶川原線など7路線、総延長が1,031メートルを新たに市道として認定し、維持管理の面で適正化を図るものであり、路線認定に至るまでの経緯など、詳細なる説明を徴した結果、異議なく原案を了承いたしました。

 なお、関連して委員より、市道認定に至るまでの経緯及び供用開始後の管理、権利の問題等について、当局においては市民に対する適切な指導並びに説明の徹底を求める意見、また、市道の編入時においては当局の敏速かつ柔軟な対応を求める意見があわせて出されましたので申し添えます。

 次、議案第38号平成8年度坂出市一般会計予算案についてであります。

 当委員会の所管部分につきましては、農業行政関係予算について、全会一致に至らず、採決により賛成多数をもって原案を了承した次第であります。

 なお、審査過程における主な意見、要望等について以下御報告申し上げます。

 まず、商工振興費についてであります。

 路線バスに対する、今後の市の対応のあり方について論議されました。

 委員より多額の補助金を支出しても利用者の数には限界があり、この硬直化した財政状況下の中で、1人当たりの補助金に直すと、多額の補助金となるとの指摘に対し、当局より、重複路線の減便やスクールバスの統合など、あらゆる見地から最善策を模索しており、住民の理解も得る中で、地域の唯一の交通機関である路線バスの運行については、市全体で考えていく必要があるとの見解が示されました。

 さらに、交通弱者と言われている高齢者の利便性についても考慮すべきとの意見に対して、利用者が不便にならないように、重複路線、またその他の交通機関と競合する路線については、効果的なバス運行ができるよう、運行回数の見直し等を含め、市内部においても協議会をつくり利用者の向上策等について検討しているとの答弁がありました。

 次に、中小企業融資預託金についてでありますが、委員より、不景気の中借り手が少ない状況であり、また、超低金利時代の状況下の中で、複雑な手続、融資までに長期間を要すること、さらには、融資のメリットも少なくなったことから、この制度利用が減少しているのではないかとの指摘に対し、当局より、指摘の点については承知もしているが、今後は、県内の他市とも協議しながら善処していきたい旨の答弁がありました。

 委員会としては、今後は、制度融資を受けやすくするためにも、利率など借入条件の見直しを図るとともに、起業資金融資等の新規融資制度の創設に向けて努力するよう要望いたしました。

 次、農業振興費のうち、地域農業生産再編特別対策事業についてであります。

 本事業は、共同利用施設直売施設として、坂出農協が中心となり協議会を結成する中、生産者は有利に、消費者には新鮮で安い農産物を提供するための直売所を設けるものであります。

 委員より、事業の趣旨に異論はないものの、その推進に当たっては地元の既存業者と円滑なる対応に努めるとともに、事業内容についても農業育成、地域振興の見地から行政として相応の指導も行っていくよう要望した次第であります。

 次に、認定農業者育成支援助成金及び地域農業後継者対策特別事業についてであります。

 今日の農業情勢は、農畜産物の価格の低迷、農業従事者の高齢化の進行並びに後継者の減少、国際化の進展により大きな変革期を迎えています。

 委員より、このような状況を踏まえ、本市における農業経営基盤の脆弱さを当局においては再認識し、今後、意欲と能力に富む農業経営者の確保と育成を図るため、各補助金、助成金の支出にとどまらず行政が主体性を持って積極的な指導に努めるよう強く要望いたしました。

 これに対して当局より、認定農業者の加入推進については農協の支援も得ており、申請があれば市として積極的に受け入れていく旨の答弁がありました。

 また、地域農業後継者対策特別事業についても育成助成金、農機具購入に際して一部助成を実施してきており、本年度についても関係機関と協議を進めていきたいとの見解があわせて示されたところであります。

 次に、農業地域の基盤整備事業のうち、農業集落排水整備事業の予算措置がなされていない点に関連し、委員より、農村の環境整備の向上を図ることは、農業後継者の育成にかかわる問題であり、また事業に対する国の認定基準も緩和されていることから、今後、し尿、生活雑排水などの処理施設の改善を図り、積極的に県とも協議する中、農村地域の環境整備事業としてモデル的な農業集落排水整備事業の実施が早急に図られるよう強く要望した次第であります。

 次に、農業相談員設置委託料について委員より、本事業は対象地域の農業振興を図るためのものではあるが、農協の営農指導員の利用等により他の地域との融合を図っていくべきであるとの意見が出されました。

 一方他の委員からは、対象地域では農家戸数が少ない上に小規模農家がほとんどである現状で、差別解消に向けた一定の成果もあらわれており、さらに対象地域指導員の定着を図りながら農協との連携も図っていくべきであるとの意見が出されました。

 次、同和農林対策事業のうち、一部水路、農道等の整備において同一の事業でありながら地域内外で地元負担の有無など格差が生じている点を指摘、本来の趣旨である差別解消に資するものではないとの指摘があり、今後、地元負担軽減の見地から、土地改良区に対する補助率の引き上げも検討するよう要望がありました。

 一方他の委員より、事業に当たっては各種事情を勘案し、同対審答申にもうたわれている周辺整備の一体性の中で実施されている経緯を、当局においては十分認識するよう意見が出されましたので申し添えます。

 次、港湾計画変更事業費についてであります。

 先般の一般質問で取り上げられました坂出港におけるコンテナヤードの整備について、改めて市当局の見解をただしました。

 委員より、県内で有力候補となっているのは高松港及び詫間港であり、坂出港が出おくれている感が否めないのは、サンポート高松構想の推進に対する県の積極的対応から見ても、県管理と市管理の差があらわれているのではないか。また、県に対して一応の誘致要望を上げているとはいえ、他市町の誘致に向けた政治的努力に比べて本市の取り組みは不十分ではないかとの意見が出されましたが、当局からは、本会議での市長答弁をほぼ踏襲した見解が述べられたにとどまりました。

 これに対して委員より、立地条件に恵まれた坂出港の有利性を強調するとともに、他市町に負けないような対策を講じるよう要望がありました。

 委員会としても、港湾貨物の流れがコンテナ化に向かっている中で、コンテナヤードの整備が本市の21世紀に向けた飛躍的発展の大きな前提条件と位置づけ、ぜひとも本市に誘致できるよう、国、県に対し精力的に陳情、要請を行うよう強く要望いたしました。

 次、議案第42号平成8年度坂出港港湾整備事業特別会計予算案については、会計収支の現況及び今後の見通しについて詳細説明を徴し、異議なく原案を了承した次第であります。

 次に、付託案件ではありませんが、去る3月15日の本会議における議案質疑の中で、四国横断道関連事業に伴い平成2年度に実施した市道大池原鋳物師屋線の道路新設改良工事において、当初の請負業者が幅員を30センチ余り不足して工事していたにもかかわらず、市が竣工検査で発見できなかったこと。また、その手直し工事を平成4年度に別の業者に発注するなど、たび重なる当局の失態と当事者の過失責任。さらには、今なお発注先への工事代金が未払いとなっている問題について、本会議において後刻調査の上報告するとの答弁に基づき、当委員会にその後の経過について報告がありました。

 まずその内容は、工事ミスをした元請負業者と支払いについて協議したところ、業者としては適正な時期に適正な方法をもって代金を支払う旨の返答を得たとのことであります。なお、業者より支払いの基礎となるべき図面が焼失しているため、設計書の提出を求められており、市としても応じていきたいとのことでありました。

 委員会としては、当局からの報告に基づきさまざまな意見が交わされた中、正常な解決方向に向かっているものと判断し、この点につき了承いたしました。

 なお、この問題を教訓に、業務遂行に当たっては厳正を期することを当局に対して改めて要望したほか、今後、検査体制、検査方法、入札契約した請負業者並びに当局の責任問題等については委員会での意見及び結論を尊重し、適切に措置するよう強く要望した次第であります。

 以上、建設経済委員長報告を終わります。



○議長(多田羅良一君) 次、都市開発委員長



◆9番(松田実君) 議長─9番



○議長(多田羅良一君) 9番

              〔9番(松田 実君)登壇〕



△都市開発委員長報告



◆9番(松田実君) 都市開発委員長報告を行います。

 都市開発委員会に付託されました案件について、その審査の概要と結果を御報告申し上げます。

 まず、議案第33号坂出市下水道条例の一部を改正する条例制定及び議案第46号平成8年度坂出市下水道事業特別会計予算案についてであります。

 本市の下水道は、昭和52年度より市街地等678ヘクタールについて、流域関連公共下水道事業として整備を進めており、昭和60年12月の一部供用開始以来10年が経過しております。

 長い年月と多額の経費を要する事業の性格、また面整備のおくれに伴う有収水量の伸び悩み、さらに一般会計からの繰り入れ水準の低さなどから、下水道事業の会計収支は悪化の一途をたどり、平成7年度末の累積赤字額は約19億3,000万円にも達しております。

 こうした中で、今回の下水道使用料の改定を内容とする条例改正案は、国・県からの指導に従い、新年度から平成10年度までの3カ年にわたり、平均21.4%の増額改定を行うもので、平均的な一般家庭の月当たり汚水量20立方メートルでは、現行の月額1,650円を350円引き上げ、2,000円とするものであります。

 委員より、3カ年の有収水量の平均伸び率が3.5%と極めて低い点について指摘がありました。これはとりもなおさず汚水の面整備拡大を図るべき事業量が十分に確保されていないためであり、このまま進捗するならば、全国的な平均水準に至るまでには途方もないほどの歳月を要するとの指摘であります。

 当局としては、現実問題として、現在の市財政の厳しい状況を無視した計画を策定することができなかったこと、また、面整備の拡大、水洗化率の向上を最大の課題と重々認識しており、今後の事業量が十分に確保できるよう、さらに努力するとの答弁がありました。

 また委員より、一般会計からの繰り入れが他市並みに措置されず、繰入基準にとどまった額で推移していることから、必要な事業量が確保できず、これがために許可区域内の普及率が伸び悩み、結果として使用料の大幅な引き上げにつながっているとの指摘がありました。

 さらに、たとえ国や県からの指導があり、下水道受益者の負担義務があるとしても、単に類似団体との均衡を保つという安易な姿勢ではなく、本市下水道の進捗がおくれている実情を踏まえるならば使用料は抑制すべきであり、県内の最高水準にまで引き上げるのは納得しがたいとの意見が出されました。

 以上のような審議の末、議案第33号及び議案第46号については採決により賛成多数で原案を了承した次第であります。

 なお、委員会としては、毎年のように膨れ上がる累積赤字の抜本的解消と事業量確保に向け、政策的見地に立った上で一般会計からの繰り入れを大幅に増額するよう、改めて強く要望いたしました。

 次、議案第38号平成8年度坂出市一般会計予算案のうち、当委員会の所管部分については、いずれも異議なく原案を了承いたしました。

 なお、本案審査過程における主な要望、意見等を以下御報告いたします。

 まず、中心市街地活性化事業についてであります。

 委員より、林田地区土地区画整理事業調査委託料に関し、平成6年の線引きの見直しの際、特定保留となった65.8ヘクタールのその後の取り組みについての説明を求めました。

 当局より、林田地区の委員約50名で構成する区画整理研究会が昨年発足し、これまで数回の打合会を持つ中で、区画整理に対する啓蒙啓発に努めているほか、特定保留区域周辺を含めた200ヘクタールを対象とするA調査の中間報告の概略を説明していること、また、区画整理実施に対する現時点での地元の反応として、一部には減歩に反対する方がいるものの、感触としては、林田地区のまちづくりに対して前向きな意向であるとの報告がありました。

 次、下水道事業についてであります。

 委員より、下排水路の取り組みについて、旧市内において長年にわたり遅々として水路改良が進まず、悪臭の解消を願う周辺住民に我慢を強いている実態が今なおあること。また、公共下水道の認可区域外となっている地域における排水路整備のおくれをただす意見が出されました。

 委員会としても、当局に対し委員の指摘に十分意を払い、場合によっては関係各課とも連携をとりながら対応するよう要望いたしました。

 次、鉄道高架事業についてであります。

 委員より、新駅舎のデザインが高架切りかえを1年後に控え、また、新駅舎の工事費負担金が予算案に計上される段階に至っても、なお公表されないことについてその理由をただしました。

 当局からは、いまだ詳細設計ができておらず、建設省との協議も残されているためであるとの説明がありました。なお、今後の予定としては、本年6月中に駅舎デザイン及び事業費の公表があり、8月頃から駅舎の工事に取りかかること、また、8年度予算に算定されているのは駅舎の基本部分についてであり、9年度に新駅舎を完全な形にする予算を措置し、完成は9年秋ごろになるとの予定が示されました。

 これに対して委員より、2面3線の単純高架構造における上り線、下り線ホームの利便性の悪さを予測する市民の声があるほか、議会としてさまざまな市民要望を反映させるべき使命があるにもかかわらず、設計段階を過ぎ必要な協議がすべて終了した時点で公表しようとすることは、市民あるいは議会の声を聞き入れないものであり、認めがたいとの意見がありました。

 委員会としては、新駅を四国の玄関駅としてふさわしいものにし、地元の要望が十分反映できるようにするために、駅舎デザイン等の公表をできるだけ繰り上げて議会に提示するよう強く求めた次第であります。

 なお委員より、側道の整備に関連し、北側側道から図書館や勤労福祉センター等への進入路を整備すること。また、先進市の高架側道において交通事故が多発していることから、公安委員会とも協議しながら、万全の事故防止策を講じるよう要望がありました。

 また当局より、エレベーター、エスカレーターの設置に関して、エレベーター2基の所要経費は5,200万円であり、JRが5%を負担し、都市側負担額のうち、県が50.3%、本市が49.7%の約2,450万円となること。また、エスカレーターは本市の単独設置となり、3基の経費9,700万円が必要で、両施設の本市負担額が1億2,100万円となるとの説明がありましたので申し添えます。

 次、議案第44号平成8年度坂出市土地区画整理事業特別会計予算案については、詳細説明を徴し異議なく原案を了承いたしました。

 なお、当該事業に係る裁判の和解協議の経過について説明がありましたので御報告いたします。

 去る1月31日の和解協議において、相手側要求額と裁判長の提示額に差があり過ぎることから、裁判長が和解の打ち切りを提案したところ、相手側弁護士より要求額を再度2月末までに提示したい旨の要望がなされました。しかし、相手側からは和解額の提示がなされず、和解協議を断念するとした上申書が高松高等裁判所に提出されました。

 次回の和解期日は4月11日となっており、今後の裁判の進め方についての協議がなされ、本訴に戻る可能性が高いものと思われますが、市としてはあくまでも裁判長の判断に基づき対応していくとの方針が示されました。

 次、議案第48号平成8年度坂出市都市開発資金事業特別会計予算案及び議案第54号平成7年度坂出市下水道事業特別会計補正予算案については、詳細説明を徴し異議なく原案を了承いたしました。

 次、議案第50号平成8年度坂出市水道事業会計予算案については、各収支の状況を詳細に審査した結果、異議なく原案を了承した次第であります。

 次、議案第57号平成7年度坂出市水道事業会計補正予算案については異議なく原案を了承いたしました。

 以上、都市開発委員長報告を終わります。



○議長(多田羅良一君) この際、お諮りいたします。

 日程第7、議案第34号第三次坂出市総合計画基本構想を定めることについてに関する委員長報告は、会議規則第39条第3項の規定により省略することにいたしたいと思います。これに御異議ありませんか。

              (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(多田羅良一君) 御異議なしと認めます。よって、日程第7は委員長報告を省略することに決しました。

 以上をもって委員長報告は終わりました。

       ────────────────────────────

日程第1議案第28号から日程第3議案第30号まで



○議長(多田羅良一君) これより日程順に委員長報告に対する質疑に入ります。

 まず、日程第1から第3まで3議案について一括質疑を許します。

              (「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(多田羅良一君) 以上をもって質疑を終結し、討論を許します。

              (「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(多田羅良一君) 以上をもって討論を終結し、これより採決いたします。

 まず、日程第1について採決いたします。

 本案は、委員長報告どおり原案を可決することに御異議ありませんか。

              (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(多田羅良一君) 御異議なしと認めます。よって、本案は原案のとおり可決することに決しました。

 次、日程第2について採決いたします。

 本案は、御異議がありますので起立により採決いたします。委員長報告どおり原案を可決することに賛成の諸君は起立を願います。

              〔賛成者起立〕



○議長(多田羅良一君) 起立多数であります。よって、本案は原案のとおり可決することに決しました。

 次、日程第3について採決いたします。

 本案は、委員長報告どおり原案を可決することに御異議ありませんか。

              (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(多田羅良一君) 御異議なしと認めます。よって、本案は原案のとおり可決することに決しました。

       ────────────────────────────



△日程第4議案第31号から日程第6議案第33号まで



○議長(多田羅良一君) 次、日程第4から第6まで3議案について一括質疑を許します。

              (「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(多田羅良一君) 以上をもって質疑を終結し、討論を許します。



◆20番(中井豊君) 議長─20番



○議長(多田羅良一君) 20番

              〔20番(中井 豊君)登壇〕



◆20番(中井豊君) 議案第33号坂出市下水道条例の一部を改正する条例制定について、反対の立場からその理由を申し述べます。

 値上げ理由の一つとして、下水道使用料金を全国類似団体と比較して低いので全国平均並みに引き上げるということであります。改定案の21%の引き上げによりまして、月20立方メートルを使用する家庭では、ほぼ全国平均並みとなるのでありますが、下水道普及率は全国平均と比較すればどうなるのか。市民の所得水準は全国平均を基準にすれば、その水準に達しているのかどうか、その所得水準をはかる一つの例示といたしまして、国保税の調停額によります1人当たりの基準所得金額は、県下5市で最低であります。また、国保の減額世帯は5市最高ということからも、市民の所得水準は全国水準よりも下位にランクするのではないかと思われます。また、高齢化率は全国平均をはるかにオーバーいたしております問題等、そうした地域の実態、実情を無視いたしました全国平均引き上げ論は成り立たないと思考いたすものであります。今回の引き上げ案は番の州県営終末処理場に放流いたしております宇多津町、飯山町よりも使用料金が高くなりますと同時に、この3年間の消費者物価の上昇率3%を大幅に上回る値上げ率となっております。また、大きな事業費を投じております下水道事業でありますけれども、水洗化率は73.7%でありまして、下水道供用開始区域内2,008戸の中で566戸、4分の1強の家庭、事業所で下水道管に接続されておりません。なぜ、接続使用されていないのか、その理由といたしましてアンケート調査によりますと、接続するには平均50万円以上の個人負担が必要なために、経済的理由によって接続できない、このような回答が寄せられております。1戸当たり274万円の経費を投資して面整備をいたしました下水道事業でありますけれども、その27%が活用されておらない、こういう現実を見るときに、今回の使用料の引き上げが下水道使用戸数増加促進の足を引っ張る結果になるのではないかと、このように考えられます。

 よって、地域の実態、実情を無視いたしました全国平均並みの引き上げにつきましては反対でありますので、その意見を申し上げました。



◆22番(藤川亘君) 議長─22番



○議長(多田羅良一君) 22番

              〔22番(藤川 亘君)登壇〕



◆22番(藤川亘君) 本議案に賛成の立場から意見を申し上げたいと思います。

 税はいかなる名がついても反対という立場は必ずしも私はとりたくないのであります。下水道行政の中で、遅々として進まないインフラの充足でありますけれども、事業区域内は待てばいつの日か、その文明の恩恵に浴するわけでありますけれども、大多数の市域は、その事業区域の外にございます。かく言う私の地元であります江尻も、横津から以東は何十年待ってもできません。公平な行政から見る場合に度しがたい私は不公平だと思うわけであります。今、全国平均の45%、県平均の22%、それをはるかに下回っております7.8%の公共下水の普及率、これはまさに坂出市の恥であります。それを充足するために、目的税的な使用料が全国平均を上回ろうとも、そのことによって文明の、公益を受ける地域の方は甘んじて受けていただきたい。特に、大きな資本を投下して本管工事が進められておるのにもかかわりませず、今の反対者の意見にもありましたように、面的な広がりがなされておらない。これは極めて遺憾なことでございまして、市は強制力は持っておりませんですけれども、機会あるごとに本管に接続することをお願いいたしておるわけでありますけれども、一向にらちが明きません。したがいまして、いわゆるインフラを進めていくために、公益の恩恵を市内にあまねく広めていくための財源として、目的税の値上げにつきましては、私は基本的には反対するものではございません。

 よって、本案に賛成する意見を申し述べたいと思います。



○議長(多田羅良一君) 以上をもって討論を終結し、これより採決いたします。

 まず、日程第4について採決いたします。

 本案は、御異議がありますので起立により採決いたします。

 委員長報告どおり原案を可決することに賛成の諸君は起立を願います。

              〔賛成者起立〕



○議長(多田羅良一君) 起立多数であります。よって、本案は原案のとおり可決することに決しました。

 次、日程第5について採決いたします。

 本案は、委員長報告どおり原案を可決することに御異議ありませんか。

              (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(多田羅良一君) 御異議なしと認めます。よって、本案は原案のとおり可決することに決しました。

 次、日程第6について採決いたします。

 本案は、御異議がありますので起立により採決いたします。

 委員長報告どおり原案を可決することに賛成の諸君は起立を願います。

              〔賛成者起立〕



○議長(多田羅良一君) 起立多数であります。よって、本案は原案のとおり可決することに決しました。

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△日程第7 議案第34号 第三次坂出市総合計画基本構想を定めることについて



○議長(多田羅良一君) 次、日程第7について質疑を許します。

              (「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(多田羅良一君) 以上をもって質疑を終結し、討論を許します。



◆9番(松田実君) 議長─9番



○議長(多田羅良一君) 9番

              〔9番(松田 実君)登壇〕



◆9番(松田実君) 議案第34号第三次坂出市総合計画基本構想を定める案件について、賛成の立場で意見を述べさしていただきたいと思います。

 本議案につきましては、坂出市が目指す21世紀の坂出のまちづくりの重要な平成8年から17年にかけた基本構想でございます。そういうことで、昨日もいろいろ特別委員会の中で議論がありましたように、人口減に伴う坂出市の現状、さらには商店街が閑散としておる今の坂出市の現状、こういったことを勘案しますと本当にこれからの坂出のまちづくり、活力のあるまちづくりはどのようにしていくかという重要なこの基本構想であります。委員からも指摘がありましたように、この基本計画が絵にかいたもちにならないようにということで多くの委員が指摘をしております。

 そして、その計画、また達成については到達度をやっぱり年次ごとに報告をすべきでないんかというような意見も出されております。そういうことを勘案してみますと、この第三次総合計画が本当に絵にかいたもちにならないように、また、これが市民のこれから迎える高齢化社会、また少子化時代こういうような時代に向けたこの坂出市の総合計画でございますので、ぜひこれからの年次計画については3年ごとのローリング方式で行うということでありますけれども、私どもは年度ごとにおける到達度、そういったものを議会に報告をし、そういった中での意見を反映しながら進めていただくよう強く要望いたしまして、この議案第34号第三次坂出市総合計画基本構想を定める案件について賛成の意見を述べておきます。



○議長(多田羅良一君) 以上をもって討論を終結し、これより採決いたします。

 本案は、原案のとおり可決することに御異議ありませんか。

              (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(多田羅良一君) 御異議なしと認めます。よって、本案は原案のとおり可決することに決しました。

       ────────────────────────────



△日程第8 総合計画基本構想審査特別委員会の廃止について



○議長(多田羅良一君) 次、日程第8、総合計画基本構想審査特別委員会の廃止についてを議題に供します。

 お諮りいたします。

 総合計画基本構想審査特別委員会は所期の目的を達成いたしましたので、この際、これを廃止いたしたいと思います。これに御異議ありませんか。

              (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(多田羅良一君) 御異議なしと認めます。よって、総合計画基本構想審査特別委員会は廃止することに決しました。

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△日程第9議案第36号及び日程第10議案第37号



○議長(多田羅良一君) 次、日程第9及び第10の2議案について一括質疑を許します。

              (「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(多田羅良一君) 以上をもって質疑を終結し、討論を許します。

              (「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(多田羅良一君) 以上をもって討論を終結し、これより日程第9及び第10の2議案を一括して採決いたします。

 日程第9及び第10の2議案については委員長報告どおり一括原案を可決することに御異議ありませんか。

              (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(多田羅良一君) 御異議なしと認めます。よって、一括原案のとおり可決することに決しました。

       ────────────────────────────



△日程第11 議案第38号 平成8年度坂出市一般会計予算(案)



○議長(多田羅良一君) 次、日程第11について質疑を許します。

              (「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(多田羅良一君) 以上をもって質疑を終結し、討論を許します。



◆10番(冨岡利昭君) 議長─10番



○議長(多田羅良一君) 10番

              〔10番(冨岡利昭君)登壇〕



◆10番(冨岡利昭君) 日程第11、議案第38号平成8年度坂出市一般会計予算案の中で認めがたい諸点につきまして、その理由を申し上げまして討論を行いたいと思います。

 まず第1点目は、歳入の市民税の問題でありますけれども、昨年度までは農業所得の申告につきましては、すべて個々の標準所得を採用いたしておりましても米の収益等につきましては大型機械等の標準外経費等を引きますとマイナスが出てまいります。これと他の果樹、野菜こういうものとが損益通算をされておりまして所得計算が行われておりました。ところが、ことしから税務署の強い指導があったようでありますけれども、こうした損益通算を無視いたしまして、米の方でいくらマイナスが出ようともこれはゼロと置きかえまして他の作物すべてを所得額とみなして申告を受け付ける、こういうやり方がとられてまいりました。

 また、こうした申告受け付け等につきましても当然市の農業委員会等にも十分な相談もなく、また各農家にも周知徹底も行われないままに一方的にやられておるわけでありまして、農業所得は一家庭であれば何をつくってもすべてが農業所得でありまして、当然財布は一つでありますからすべてのものをすべてトータルをして所得申告するのが通例であります。これは、日本の税法の基準でありまして、こういうのが十分行われてない点につきましては私は納得いきませんので認めがたいわけであります。

 次に第2点目は、使用料等の値上げの問題でありますけれども、私どもも値上げはすべて反対、こういう立場はとっておりません。しかるに今回のくみ取り料等の引き上げにつきましては昨年、一昨年来から環境課における時間外勤務手当の問題、さらには服務規律の問題等議会においても各種指摘が行われてきたところであります。こういう点で環境課内での職員のモラル、服務規律、勤務実態こういうものを改善することによりましてこうした値上げ等は軽く吸収ができると考えております。値上げの前にまず隗より正せよ、このことが私は大事でないかと思っております。

 3点目は、同和関連の予算でありますけれども、この件につきましては過日の本会議でもお尋ねをいたしましたけれども、本年度も4億3,000万余の予算が従来どおり踏襲されて計上されております。特別法の1年後の終了を前にした段階におきましても私どもの指摘が反映をされない、こういう点ではこの予算を認めるわけにはまいりませんので、以上、3点申し上げまして反対の立場を明確にしておきたいと思います。



○議長(多田羅良一君) 以上をもって討論を終結し、これより採決いたします。

 本案は、御異議がありますので起立により採決いたします。

 委員長報告どおり原案を可決することに賛成の諸君は起立を願います。

              〔賛成者起立〕



○議長(多田羅良一君) 起立多数であります。よって、本案は原案のとおり可決することに決しました。

       ────────────────────────────



△日程第12議案第39号から日程第14議案第41号まで



○議長(多田羅良一君) 次、日程第12から第14まで3議案について一括質疑を許します。

              (「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(多田羅良一君) 以上をもって質疑を終結し、討論を許します。

              (「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(多田羅良一君) 以上をもって討論を終結し、これより採決いたします。

 まず、日程第12について採決いたします。

 本案は、御異議がありますので起立により採決いたします。

 委員長報告どおり原案を可決することに賛成の諸君は起立を願います。

              〔賛成者起立〕



○議長(多田羅良一君) 起立多数であります。よって、本案は原案のとおり可決することに決しました。

 次、日程第13及び第14の2議案を一括して採決いたします。

 日程第13及び第14の2議案については、委員長報告どおり一括原案を可決することに御異議ありませんか。

              (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(多田羅良一君) 御異議なしと認めます。よって、一括原案のとおり可決することに決しました。

       ────────────────────────────



△日程第15議案第42号から日程第17議案第44号まで



○議長(多田羅良一君) 次、日程第15から第17まで3議案について一括質疑を許します。

              (「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(多田羅良一君) 以上をもって質疑を終結し、討論を許します。

              (「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(多田羅良一君) 以上をもって討論を終結し、これより日程第15から第17までの3議案を一括して採決いたします。

 日程第15から第17までの3議案については委員長報告どおり一括原案を可決することに御異議ありませんか。

              (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(多田羅良一君) 御異議なしと認めます。よって、一括原案のとおり可決することに決しました。

       ────────────────────────────



△日程第18議案第45号から日程第21議案第48号まで



○議長(多田羅良一君) 次、日程第18から第21まで4議案について一括質疑を許します。

              (「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(多田羅良一君) 以上をもって質疑を終結し、討論を許します。

              (「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(多田羅良一君) 以上をもって討論を終結し、これより採決いたします。

 まず、日程第18について採決いたします。

 本案は、委員長報告どおり原案を可決することに御異議ありませんか。

              (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(多田羅良一君) 御異議なしと認めます。よって、本案は原案のとおり可決することに決しました。

 次、日程第19について採決いたします。

 本案は、御異議がありますので起立により採決いたします。

 委員長報告どおり原案を可決することに賛成の諸君は起立を願います。

              〔賛成者起立〕



○議長(多田羅良一君) 起立多数であります。よって、本案は原案のとおり可決することに決しました。

 次、日程第20及び第21の2議案を一括して採決いたします。

 日程第20及び第21の2議案については、委員長報告どおり一括原案を可決することに御異議ありませんか。

              (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(多田羅良一君) 御異議なしと認めます。よって、一括原案のとおり可決することに決しました。

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△日程第22議案第49号及び日程第23議案第50号



○議長(多田羅良一君) 次、日程第22及び第23の2議案について一括質疑を許します。

              (「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(多田羅良一君) 以上をもって質疑を終結し、討論を許します。

              (「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(多田羅良一君) 以上をもって討論を終結し、これより日程第22及び第23の2議案を一括して採決いたします。

 日程第22及び第23の2議案については委員長報告どおり一括原案を可決することに御異議ありませんか。

              (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(多田羅良一君) 御異議なしと認めます。よって、一括原案のとおり可決することに決しました。

       ────────────────────────────



△日程第24 議案第51号 平成7年度坂出市一般会計補正予算(案)(第3号)



○議長(多田羅良一君) 次、日程第24について質疑を許します。

              (「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(多田羅良一君) 以上をもって質疑を終結し、討論を許します。

              (「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(多田羅良一君) 以上をもって討論を終結し、これより採決いたします。

 本案は、委員長報告どおり原案を可決することに御異議ありませんか。

              (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(多田羅良一君) 御異議なしと認めます。よって、本案は原案のとおり可決することに決しました。

       ────────────────────────────



△日程第25議案第52号から日程第28議案第55号まで



○議長(多田羅良一君) 次、日程第25から第28まで4議案について一括質疑を許します。

              (「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(多田羅良一君) 以上をもって質疑を終結し、討論を許します。

              (「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(多田羅良一君) 以上をもって討論を終結し、これより日程第25から第28まで4議案を一括して採決いたします。

 日程第25から第28までの4議案については委員長報告どおり一括原案を可決することに御異議ありませんか。

              (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(多田羅良一君) 御異議なしと認めます。よって、一括原案のとおり可決することに決しました。

       ────────────────────────────



△日程第29議案第56号及び日程第30議案第57号



○議長(多田羅良一君) 次、日程第29及び第30の2議案について一括質疑を許します。

              (「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(多田羅良一君) 以上をもって質疑を終結し、討論を許します。

              (「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(多田羅良一君) 以上をもって討論を終結し、これより日程第29及び第30の2議案を一括して採決いたします。

 日程第29及び第30の2議案については委員長報告どおり一括原案を可決することに御異議ありませんか。

              (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(多田羅良一君) 御異議なしと認めます。よって、一括原案のとおり可決することに決しました。

       ────────────────────────────



△日程第31議案第58号及び日程第32諮問第2号



○議長(多田羅良一君) 次、日程第31及び第32を議題に供し、提案理由の説明を求めます。



◎市長(松浦稔明君) 議長─市長



○議長(多田羅良一君) 市長

              〔市長(松浦稔明君)登壇〕



◎市長(松浦稔明君) 提案理由の御説明を申し上げます。

 議案第58号は、坂出市固定資産評価審査委員会委員の選任について、議会の御同意をお願いいたすものであります。

 本市の固定資産評価審査委員会委員のうち猪熊滿氏及び矢野幸平氏は、平成8年3月31日をもって任期が満了いたしますので、後任の委員を選任いたしたく、地方税法第423条第3項の規定により、本案を提出いたすものであります。

 諮問第2号は、人権擁護委員候補者の推せんについて、議会の御同意をお願いいたすものであります。

 本市区域の人権擁護委員のうち、山本喬久氏が平成8年1月5日をもって退任いたしましたので、後任委員の候補者を推せんいたしたく、人権擁護委員法第6条第3項の規定により、本案を提出いたすものであります。

 よろしく御審議賜りますようお願い申し上げます。



○議長(多田羅良一君) 以上をもって提案理由の説明は終わりました。

 まず、日程第31について質疑を許します。

              (「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(多田羅良一君) 以上をもって質疑を終結いたします。

 この際、お諮りいたします。

 日程第31については、会議規則第37条第2項の規定により、委員会付託を省略いたしたいと思います。

 これに御異議ありませんか。

              (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(多田羅良一君) 御異議なしと認めます。よって、日程第31は、委員会付託を省略することに決しました。

 引き続き討論を許します。

              (「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(多田羅良一君) 以上をもって討論を終結し、これより採決いたします。

 本案は、原案のとおり同意することに御異議ありませんか。

              (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(多田羅良一君) 御異議なしと認めます。よって、本案は原案のとおり同意することに決しました。

 次、日程第32について質疑を許します。

              (「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(多田羅良一君) 以上をもって質疑を終結いたします。

 この際、お諮りいたします。

 日程第32については、会議規則第37条第2項の規定により、委員会付託を省略いたしたいと思います。

 これに御異議ありませんか。

              (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(多田羅良一君) 御異議なしと認めます。よって、日程第32は、委員会付託を省略することに決しました。

 引き続き討論を許します。

              (「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(多田羅良一君) 以上をもって討論を終結し、これより採決いたします。

 本案は、原案のとおり同意することに御異議ありませんか。

              (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(多田羅良一君) 御異議なしと認めます。よって、本案は原案のとおり同意することに決しました。

       ────────────────────────────



△日程第33 意見書案第5号 定住外国人への地方参政権の付与を求める意見書について



○議長(多田羅良一君) 次、日程第33、意見書案第5号を議題に供します。

 案文についてはお手元に配付のとおりであります。

 御了承願います。

 提出者の趣旨説明を求めます。



◆27番(村井友信君) 議長─27番



○議長(多田羅良一君) 27番

              〔27番(村井友信君)登壇〕



◆27番(村井友信君) 意見書案第5号定住外国人への地方参政権の付与を求める意見書について、提案理由の説明を行います。

 我が国に定住する外国人のほとんどは、日本人とともに長年にわたって交流しております。就学・就職し、家庭や企業を営み、地域社会に貢献しており、単に経済分野だけでなく、文化の分野、さらに広く社会全般にわたって既に欠くことのできない社会の重要なパートナーとなっておりますが、日本国民と同様に住民税や所得税などの納税義務が課せられているにもかかわらず、これまで地方参政権が付与されないまま経過してきたのが実情であります。

 これは相手国も同様に参政権を付与すべきであるという、相互主義、互恵主義の考え方が根強いことが背景にあるためと思われます。

 しかし、地方自治法第10条の規定で、地方自治の本旨に基づいて、住民としての権利及び義務の平等が明らかにされていること、また、我が国も批准している国際人権B規約第25条は、すべての市民に参政権を保障するとし、同第26条でも内外人平等を定めていることから、国際社会において責任ある地位につこうとする我が国としては、旧来の拝外主義やナショナリズムの考え方に固執するのでは、もはや世界に通用しない状況になってきているのも事実であります。

 急速に進む国際化の流れの中で、合法的に居住する外国籍の住民と連帯性に満ちた共生社会をつくることが、我が国の真の国際化の第一歩であり、ひいては国際的な相互理解と緊張緩和に大きく寄与するものと思われます。

 昨年2月に出された最高裁の判決で、定住外国人に対する地方参政権は憲法上禁止されているものではないという、司法上画期的な判断が示されたことからも、この際、国に対し、定住外国人に対する地方参政権の付与について、積極的に取り組むよう要望する次第であります。

 何とぞ趣旨に御賛同いただけるようお願い申し上げ、提案理由の説明といたします。



○議長(多田羅良一君) 以上をもって提案の趣旨説明は終わりました。

 これより質疑を許します。

              (「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(多田羅良一君) 以上をもって質疑を終結いたします。

 この際、お諮りいたします。

 日程第33については、会議規則第37条第2項の規定により、委員会付託を省略いたしたいと思います。これに御異議ありませんか。

              (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(多田羅良一君) 御異議なしと認めます。よって、日程第33は、委員会付託を省略することに決しました。

 引き続き討論を許します。



◆22番(藤川亘君) 議長─22番



○議長(多田羅良一君) 22番

              〔22番(藤川 亘君)登壇〕



◆22番(藤川亘君) 本意見書について賛成の御意見を申し上げたいと思います。ただいま紹介議員を代表いたしまして村井議員の方から非常に理路整然と説得力のある提案理由の説明がございまして、異を挟む余地はございません。

 ただ一つですね、従来私ども日本人と同じような生活を営んできて、地方の場でその地域に溶け込んで生活をしてきておった人が、ただ外国人ということで参政権が得られない。ところが税金は納税の義務を果たしておるわけでございまして、たくさんの、例えば就職についても国籍条項がございまして、いかに実力があっても門戸が開放されておらない。こういうふうな差別に呻吟をしてきたのであります。それは時代の趨勢に合わないということから最高裁の判決が出る以前から就職差別をなくすために国籍条項を外すべきだという先進的な動きがございまして、今回高知県と大阪府がその先鞭をつけた形になっております。

 さらに、外国人による持ち株の制限も徐々に解除されて、自由経済の中で外国人が十分にその意思が産業発展のための貢献する意思が生かされておるいうようなこともございます。最高裁の判決で意を強くするわけではありませんが、同じように地方の中で文化的にも財政的にも行政的にも支え合ってくれた仲間でありますから、これは参政権を認めるべきであると、それと引きかえに、今現在は参政権を与えておらないことを正当化するために、時の権力者、政府は個人の外国人の政治的な寄附を一切公選法で禁止をいたしておりますけれども、そういうことで制限を加えて参政権を与えないということにはつながらないと、このように思います。あれもこれもあるべき姿に返すべきではないかと、隗より始めよでありますが、その打っ立てとして今回の意見書はまさに当を得たといいますか、時宜を得た意見書ではないかと思います。

 ただ、1人会派の市民派リベラルの関係で紹介議員に名が連ねられておらないことに対して一言残念だと、これは議運の制度上の関係で名が連なっておらないということを1人会派の各会派を代表して弁明をしておきたいと思います。本案にはもろ手を挙げて賛成するものでございます。



○議長(多田羅良一君) 以上をもって討論を終結し、これより採決いたします。

 本案は、原案のとおり可決することに御異議ありませんか。

              (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(多田羅良一君) 御異議なしと認めます。よって、本案は原案のとおり可決することに決しました。

 なおこの際、お諮りいたします。

 ただいま可決されました意見書について、字句の整理を要するものについては、その整理を議長に一任されたいと思います。これに御異議ありませんか。

              (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(多田羅良一君) 御異議なしと認めます。よって、字句の整理を要するものについては、議長に一任することに決しました。

 以上をもって全日程は終了いたしました。

 これをもって平成8年3月定例市議会を閉会いたします。

              午前11時40分 閉会







   地方自治法第123条第2項の規定により署名する



          坂 出 市 議 会



            議 長



            副議長



            議 員



            議 員