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香川県 丸亀市

平成27年第5回 9月定例会 10月09日−07号




平成27年第5回 9月定例会 − 10月09日−07号







平成27年第5回 9月定例会



       平成27年第4回丸亀市議会9月定例会継続会会議録



        平成27年10月9日(金) 午前10時

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  出席議員 26名

 1番  川  田  匡  文 君  │  15番  尾  崎  淳 一 郎 君

 2番  真  鍋  順  穗 君  │  16番  加  藤  正  員 君

 3番  松  永  恭  二 君  │  17番  藤  田  伸  二 君

 5番  水  本  徹  雄 君  │  18番  小  野  健  一 君

 6番  佐  野  大  輔 君  │  19番  高  木  新  仁 君

 7番  神  田  泰  孝 君  │  20番  三  谷  節  三 君

 8番  多  田  光  廣 君  │  21番  福  部  正  人 君

 9番  小  橋  清  信 君  │  22番  内  田  俊  英 君

 10番  山  本  直  久 君  │  23番  国  方  功  夫 君

 11番  岡  田     剛 君  │  24番  片  山  圭  之 君

 12番  大  前  誠  治 君  │  25番  松  浦  正  武 君

 13番  三  宅  真  弓 君  │  26番  横  川  重  行 君

 14番  中  谷  真 裕 美 君  │  27番  三  木  ま  り 君

             ───────────────

  欠席議員 なし

             ───────────────

  説明のため出席した者

市長      梶   正 治 君  │  建設水道部長  谷 口 信 夫 君

副市長     徳 田 善 紀 君  │  産業文化部長  矢 野 浩 三 君

教育長     中 野 レイ子 君  │  会計管理者   佐 岡 人 志 君

モーターボート競走事業管理者     │  消防長     秋 本 好 政 君

        大 林   諭 君  │

市長公室長   山 田 哲 也 君  │  教育部長    竹 本 忠 司 君

総務部長    横 田 拓 也 君  │  秘書広報課長  丸 西 由 美 君

健康福祉部長  山 田 理惠子 君  │  政策課長    大喜多 章 親 君

こども未来部長 金 澤 のり子 君  │  財務課長    都 築 右 典 君

生活環境部長  松 浦   潔 君  │

             ───────────────

  事務局職員出席者

事務局長     佐 藤   守 君 │ 主査       江 渕 貴 彦 君

次長       横 山 孝 雄 君 │ 主任       多 田 恵 祐 君

総括担当長    河 村 敦 生 君 │

             ───────────────

  議事日程

第1 会議録署名議員の指名

第2 認定第1号並びに議案第71号及び議案第72号

認定第1号 平成26年度丸亀市一般会計及び各特別会計歳入歳出決算認定について

議案第71号 平成26年度丸亀市水道事業会計利益の処分及び決算の認定について

議案第72号 平成26年度丸亀市モーターボート競走事業会計利益の処分及び決算の認定について

第3 議員派遣第4号 議員派遣について

             ───────────────

  本日の会議に付した事件

日程第1 会議録署名議員の指名

日程第2 認定第1号並びに議案第71号及び議案第72号

日程第3 議員派遣第4号

             ───────────────

                 会     議

               〔午前10時00分 開議〕



○議長(高木新仁君) おはようございます。

 ただいまから平成27年第4回丸亀市議会9月定例会継続会を開会いたします。

 本日の議事日程は、お手元に配付のとおりであります。

 本日の会議を開きます。

 日程に先立ち御報告を申し上げます。

 認定第1号「平成26年度丸亀市一般会計及び各特別会計歳入歳出決算認定について」の添付書類、平成26年度主要施策の成果に関する報告書中、一部に誤りがあり、理事者からの訂正の申し出により予算決算特別委員会においてその旨了承の上、訂正後の書類によって審査いたしましたので、議員各位の御了承をいただき、既に配付してある正誤表により御訂正方お願いをいたします。

 これより日程に入ります。

             〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜



△日程第1 会議録署名議員の指名



○議長(高木新仁君) 日程第1、会議録署名議員を指名いたします。

 会議録署名議員は、会議規則第88条の規定により、9番小橋清信君、10番山本直久君を指名いたします。

             〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜



△日程第2 認定第1号並びに議案第71号及び議案第72号



○議長(高木新仁君) 日程第2、認定第1号「平成26年度丸亀市一般会計及び各特別会計歳入歳出決算認定について」並びに議案第71号「平成26年度丸亀市水道事業会計利益の処分及び決算の認定について」及び議案第72号「平成26年度丸亀市モーターボート競走事業会計利益の処分及び決算の認定について」を一括議題といたします。

 本件につきまして、去る9月1日の本会議において予算決算特別委員会を設置の上、付託いたしましたが、既に委員長から付託議案審査の終了した旨報告が参っております。

 この際、委員長から委員会審査の結果を御報告願います。

 8番 予算決算特別委員長 多田光廣君。

             〔8番(多田光廣君)登壇〕



◆8番(多田光廣君) ただいまから一般会計及び各特別会計並びに水道事業会計及びモーターボート競走事業会計にかかわる決算審査について報告いたします。

 当委員会は、9月1日の本会議において設置され、委員に、議長、議員選出の監査委員を除く24名が選任されました。

 付託されました認定第1号並びに議案第71号及び議案第72号を審査するため、各分科会を4日間、現地調査を1日、全体会を1日開催いたしました。

 1日目は、正副委員長を互選し、委員長に私、多田光廣を、また副委員長に横川重行君を選任いたしました。

 以後、分科会及び全体会で審査を重ねてまいりました結果、認定第1号並びに議案第71号及び議案第72号は適正であることを認め、承認することといたしました。

 以下、審査の内容を報告いたします。

 9月17日に、総務分科会を開催いたしました。

 理事者より詳細な説明を受けて質疑に入りました。

 主なものを申し上げますと、委員から、収納代理金融機関が前年度と比べて減っているが、その理由はとの質疑に対し、理事者より、徳島銀行の支店が市内になくなったため、指定金融機関等とも協議した結果、収納代理金融機関としては取り消したとの答弁がありました。

 また、債権者登録数が減っているが、どのような効果があったのかとの質疑に対し、理事者より、今回過去5年間に利用のなかった登録情報を整理した。初めてのことであったが、整理したことにより必要な情報が見つけやすくなり、担当課のミスを減らすことにつながったとの答弁がありました。

 ボートピア単体の収支状況はどうだったのかとの質疑に対し、理事者より、ボートピア丸亀は約4億4,000万円、ボートピア朝倉は約1億3,000万円の黒字であったとの答弁がありました。

 また、他場のレースを発売する場合の基準等はあるかとの質疑に対し、理事者より、まずはグレードレースを発売し、次に中四国エリアのレース、それから丸亀ボートのレースを売ってくれている協力場のレースを中心に決定しているとの答弁がありました。

 また、お客様へのクレーム対応はどのようにしているのかとの質疑に対し、理事者より、その場で解決できるものはすぐに対応しており、その場で解決できないものについても関係部局と調整して誠実に回答している。また、スマイル通信というお客様の意見を聞く仕組みなども取り入れて、職員全体で共有するようにしているとの答弁がありました。

 また、個人などからレースの冠を募集するなどして収入をふやす考えはあるかとの質疑に対し、理事者より、レースに冠のついていないものについては、タイアップ企業を探していきたいとの答弁がありました。

 また、ROKUはどのような人たちに利用されたのかとの質疑に対し、理事者より、企業関係、各種団体、自治会やコミュニティの会合や、ロータリークラブや商工会議所など、幅広い方に御利用いただいているとの答弁がありました。

 また、ふれあい将棋フェスタが行われたが、どのような効果があったのかとの質疑に対し、理事者より、異業種コラボということで初の取り組みであったが、参加者にも好評で、今までになかった交流が生まれたので、引き続き取り組んでまいりたいとの答弁がありました。

 市民相談室ができてから広聴機能が拡充されたが、相談内容や結果をどのように取り扱っているのかとの質疑に対し、理事者より、さまざまな相談が寄せられているが、個人的な部分を除いてデータベース化して公表している。また、相談内容を総合計画に沿って分類し、情報共有にも力を入れているとの答弁がありました。

 また、防災マップを配布して、どのように活用されたのかとの質疑に対し、理事者より、出前講座などで防災マップを用いた市民啓発の機会がかなりあった。また、今後はより詳細なマップについても検討してまいりたいとの答弁がありました。

 また、平成26年度は自主防災力強化事業補助金を使って7名の方が防災士となったが、補助要綱を緩和して、もっと多くの方に利用してもらう考えはあるかとの質疑に対し、理事者より、現在は防災士資格の取得に必要な研修受講料を補助しているが、今後は登録までを含めた補助にすることも検討したいとの答弁がありました。

 また、外国人相談件数がふえているが、その理由はとの質疑に対し、理事者より、中国語による相談を受け付けることができるようになったことが大きな要因であるが、制度改正などがあった場合にふえる傾向にある。大きな制度改正などについては、フェイスブックなどで外国人向けにわかりやすい周知に努めたいとの答弁がありました。

 遊休不動産の整理は進んでいるのかとの質疑に対し、理事者より、平成26年度は旧山北団地跡地、土居団地跡地という大きな土地を売却した。これにより草刈りなどの維持管理費が圧縮できた。今後も遊休不動産の適正化に取り組んでまいりたいとの答弁がありました。

 また、市営住宅の小修繕が多くなってきているが、その理由はとの質疑に対し、理事者より、建物自体が老朽化してきており、新規募集に際して修繕がふえてきていることが要因である。この傾向は今後も続くと予想されるとの答弁がありました。

 また、中讃広域行政事務組合負担金(市税滞納整理)の金額が年によって大きく変わるが、その理由はとの質疑に対し、理事者より、市税滞納整理として過年度分の徴収を中讃広域の債権管理機構にお願いしているが、市から機構に移管する金額と機構が徴収した金額の一定割合を負担金としているものであるため、毎年一定額とはならないとの答弁がありました。

 また、情報化推進委託料が大幅に増額になっているが、その理由はとの質疑に対し、理事者より、平成26年度に庁内LANのサーバーを更新した。耐震性やセキュリティーを考慮して、市庁舎から消防庁舎へサーバーを移したことに加え、仮想技術を用いた設定を行ったため、前年に比べて増額になったものであるとの答弁がありました。

 平成26年度に取り扱った請願、陳情の件数はとの質疑に対し、理事者より、平成26年度は請願7件を取り扱った。今後は、主要施策の成果に関する報告書にも盛り込んでまいりたいとの答弁がありました。

 9月18日に、教育民生分科会を開催いたしました。

 理事者より詳細な説明を受けて質疑に入りました。

 主なものを申し上げますと、委員から、冊子「丸亀の文化財」について、発行部数とこれまでの配付、販売の状況、販売促進の取り組みはどのようなものかとの質疑に対し、理事者より、3,000部発行し、うち500部を全国の図書館や資料館、文化財保護担当者に配付している。販売は、資料館や観光案内所、綾歌・飯山市民総合センターのほか市内書店などで行っており、これまで504部売れている。販売促進については、文化財保護協会総会や文化財の研究会などに持ち込んでの周知などを行っており、これからもさらに周知に努めたいとの答弁がありました。

 また、教育情報化推進事業によって教員1人に1台のパソコンが整備されたが、教員の事務負担が軽減され、子供たちに向き合う時間はふえているのかとの質疑に対し、理事者より、平成26年12月に教職員にアンケート調査を行ったところ、ほとんどの教員が仕事の能率が上がったと回答しており、放課後に子供と一緒に活動する時間も確保できているとの答弁がありました。

 また、外国語指導助手は地域との交流はできているのかとの質疑に対し、理事者より、外国語指導助手配置の目的には地域交流ということもあるので、イベントへの参加や市民の英会話教室への参加等を積極的に行っているとの答弁がありました。

 また、学校教育サポート事業で弁護士に相談した案件は何件あったのかとの質疑に対し、理事者より、平成26年度は弁護士に18回相談している。また、弁護士による小・中学校の校長を対象とした研修も行っているとの答弁がありました。

 また、平成26年度の学校給食費の滞納状況と回収方法はとの質疑に対し、理事者より、小学校9人、中学校6人の計15人で、合計36万7,800円の未納金があり、学校給食会と給食センター職員2人1組で家庭訪問を行い納付を求めているとの答弁がありました。

 また、老人生きがい対策費の高年齢者就業機会確保事業費888万円の内容はとの質疑に対し、理事者より、シルバー人材センターへの補助金で、内訳は管理費188万円と人件費520万円の計708万円が運営費で、残る180万円は会員の労働の質を高めるために講演会や学習会を行ったり、新規顧客の開拓を進めるための機能強化事業費であるとの答弁がありました。

 また、若返り筋トレ教室の参加者数は増加してきているが、実際には教室に余裕があると感じられる。現状をどのように考えているのかとの質疑に対し、理事者より、筋トレ教室は毎回新規の参加者を募集して、参加者数は増加しているが、御家庭の都合や高齢のため通えなくなった等の理由でやめていく方もおられ、余り混雑せず対応できる状態となっている。今後も新規の募集とともに継続して参加いただけるよう働きかけを行っていきたいとの答弁がありました。

 また、高齢者のおむつ購入助成事業について、当初見込みより利用者が少なかったようだが、さらなる周知と基準の緩和等が必要ではないかとの質疑に対し、理事者より、制度の周知は広報、市民便利帳、チラシ、窓口等で行ってきた。今後もそれに加え出前講座や民生委員、福祉ママの会合等の機会を利用し、周知に努めたい。基準については、利用者のデータを調べて判断したいとの答弁がありました。

 また、老人クラブ加入率が減少している理由をどう分析しているのかとの質疑に対し、理事者より、60歳を超えても就労する意欲がある人や就労しなければならない人が増加していることや、個人の趣味やスポーツ等に時間を使う人、老人という言葉に抵抗があり、加入しない人がふえていると考えられる。新規加入者をふやす取り組みを行い、新規加入者は増加している反面、減っている人数も多いことから加入率が低下しているとの答弁がありました。

 また、社会福祉管理費の法人監査業務委託料が平成25年度の550万2,000円から平成26年度は345万6,000円に下がっているが、理由はとの質疑に対し、理事者より、平成25年度は県から業務が移管されて初めての年であったので、市内13法人全て監査を行うとともに、委託している公認会計士による講習を受けた。平成26年度は、県と同様に2年に1回の監査にしたので監査件数が半分になり、講習も終了したので減額となったとの答弁がありました。

 また、保育所、幼稚園の正規職員と臨時職員の比率、それについて理事者はどのように考えているのかとの質疑に対し、理事者より、保育所においては保育士、調理員合わせて正規職員の比率は36.4%であり、幼稚園においては正規職員の比率は50.8%となっている。保育現場では、発達障害児等に対応する加配保育士や特別支援職員など臨時職員が必要な部分もあるので、正規比率だけにとらわれず、保育所、幼稚園で子供たちにとってよい環境が整えられることを一番に考えたいとの答弁がありました。

 また、ファミリーサポートセンター業務委託料について、まかせて会員の数が少ない現状を理事者はどう捉えているのかとの質疑に対し、理事者より、おねがい会員に比べて、まかせて会員はかなり少ないが、1人で複数件引き受けるまかせて会員もおり、バランスはとれている。しかし、もっとまかせて会員をふやしたいとは考えており、今後も引き続き広報やチラシ、ホームページ等により、気楽に会員になっていただけるよう周知啓発を行いたいとの答弁がありました。

 また、子育て短期支援事業のショートステイについて、受け入れできる人数枠はあるのかとの質疑に対し、理事者より、丸亀市が契約している亀山学園がいっぱいだった場合は断られる場合がある。そのときは、児童相談所に頼んで、県下のほかの児童養護施設での対応をお願いしているとの答弁がありました。

 また、こども医療給付費について、対象が中学生までとなったが、どのような効果があったと評価しているのかとの質疑に対し、理事者より、小学生、中学生の中には心身障害者医療給付の対象にはならないまでも、継続して医療を受ける必要があるお子さんもいらっしゃる。そのような世帯の経済的、精神的な負担軽減につながっていると評価している。また、丸亀市は現物給付を行っており、その場の自己負担が要らないという面でも子育て世帯の負担軽減につながっていると考えているとの答弁がありました。

 また、ひとり親家庭等子育て支援事業について、執行率が68.28%であり、この事業の恩恵を受けているひとり親家庭は限られていると思われるが、理事者の見解はとの質疑に対し、理事者より、平成25年度に開始したこの事業は、当初利用者が非常に少なかったが、ホームページや窓口での周知を行い、平成26年度は利用者が増加した。この事業を利用できる方はもっと多いと思われるので、引き続き制度の周知を行ってまいりたいとの答弁がありました。

 9月24日に、都市経済分科会を開催いたしました。

 理事者より詳細な説明を受けて質疑に入りました。

 主なものを申し上げますと、委員から、小学校通学路の歩道のカラー化は交通安全対策の観点からどのような効果があったのかとの質疑に対し、理事者より、城北小学校ほか市内5つの小学校の通学路の歩道をカラー化した。1年たって交通事故の発生はなく、また5つの小学校に行ったアンケート結果でも、児童は緑色の部分を意識して歩くようになった。先生は、緑色になっているところを歩くようにと指導しやすくなった。車両も通学路を意識して通るようになったという感想をそれぞれいただき、各小学校からはカラー化してよかったと評価をもらっているとの答弁がありました。

 また、公共下水道事業と農業集落排水の各特別会計での不納欠損の件数、金額及びその理由はとの質疑に対し、理事者より、2つの特別会計とも納付義務者の死亡や会社の倒産、転居先不明等により回収不能となり、5年が経過したため不納欠損とした。件数及び金額としては、下水道使用料では965件、金額183万3,075円、農業集落排水では31件、金額10万8,860円となっているとの答弁がありました。

 また、猪熊美術館の外国人対応というのは今後考えているのかとの質疑に対し、理事者より、現在英語パンフレットはあるが、それ以外は不十分であると認識している。しかしながら、本市としての観光振興上、あらゆる施設を含めて外国人対応、インバウンド対応ということが必要であると考えているので、そういったより高い視点で外国人対応について取り組んでいきたいと考えているとの答弁がありました。

 9月25日に、生活環境分科会を開催いたしました。

 理事者より詳細な説明を受けて質疑に入りました。

 主なものを申し上げますと、委員から、耐震性防火水槽の設置基数が目標58基を達成したが、市内の防火水槽の整備はこれで終了かとの質疑に対し、理事者より、コミュニティに各1カ所整備しようということで目標値を設定した。その意味においては終了したが、今後は市全体のバランスを考え、新規設置だけでなく、既設防火水槽の耐震化を含め整備に努めたいとの答弁がありました。

 また、非常備消防活動費の被服費について、その内容と破損した場合の対応はとの質疑に対し、理事者より、平成26年度に消防団へ入団された26名の制服等一式と、破損に伴う取りかえ貸与分となっている。取りかえ貸与については、消防団規則にのっとり行っているとの答弁がありました。

 また、救急出場件数が1日平均13.8回となっているが、出場が重なった場合の対応はとの質疑に対し、理事者より、丸亀市内には5台の救急車が稼働しており、この5台が全て出場することは当然ある。その際には、通信指令共同運用を行っている善通寺市または多度津町へ6台目の出場を依頼し対応するとの答弁がありました。

 また、消防本部施設管理費が前年度より約1,500万円増額している理由はとの質疑に対し、理事者より、平成24年度に整備したデジタル無線機の保守点検業務について、1年間は保証により無料だったが、平成26年度より保守点検業務委託料が発生したため増額となった。この経費は、今後毎年必要となってくるとの答弁がありました。

 また、常備消防管理費の事務費が前年度より1,500万円増額している理由はとの質疑に対し、理事者より、防火衣の更新が主な原因で、その他に育児休暇代替職員の人件費、新規採用職員7名の装備品の購入などがあるとの答弁がありました。

 また、ごみの収集量は微増にもかかわらず、ごみ袋の販売手数料が激減している理由はとの質疑に対し、理事者より、平成26年4月からの消費税増税を前に販売店が大量に購入したためと考えているとの答弁がありました。

 また、まんのう町最終処分場への埋立ごみ直接搬入について、平成25年度の68トンから20トンに減った理由はとの質疑に対し、理事者より、市民の協力により分別がほぼ行き届いたため、またスーパーなどが行っている拠点回収により、資源ごみの収集量が減ったためとの答弁がありました。

 また、公共施設予約システムインターネット接続工事費について、現在のシステム進捗状況はとの質疑に対し、理事者より、今回は3カ所のインターネット接続工事を行った。現在、市民球場のみ予約システムによる予約が可能となっているが、指定管理となっている施設については、予約状況の確認のみ可能となっている。将来的には、電話等による予約とともに、予約システムも利用できるよう進めていきたいとの答弁がありました。

 また、美化ボランティア袋製作業務委託について、作製枚数と利用状況はとの質疑に対し、理事者より、美化ボランティア袋は自治会等で清掃活動を行う際に申請していただき、お渡ししている。作製については単価を安くするため、2年に1度5万枚作製しており、おおむね2年で使い切っているとの答弁がありました。

 また、子供と自然をつなぐ地域プラットフォーム形成支援事業についてとの質疑に対し、理事者より、丸亀市が国に企画提案し、採択されたことを受け、実施した単年度事業です。飯山の南北コミュニティが中心となり、地域の自然環境を生かした体験活動を多数実施し、親子141名が参加したとの答弁がありました。

 9月29日には、決算審査に係る現地調査として、消防本部の高規格救急車、若返り筋トレ教室、東汐入川緑道公園、丸亀ボートレース場のシンボルタワー、大型ビジョン、海上観戦デッキを視察しました。

 10月2日の全体会では、分科会の結果を踏まえ、最終質疑が行われました。

 主なものを申し上げますと、委員から、ごみ収集委託料は、委託の範囲が狭かった平成21年度と比較して、平成26年度は大幅に増加し、一方職員数もふえているが、その理由と今後の方針はとの質疑に対し、理事者から、収集範囲が変更され、収集ステーション数が増加し、設計単価の見直し、消費税の増税等が主な理由であり、今後の方針としては現状を維持しつつ、さらなる効率化に努め、新たな市民サービスの提供に努めるとの答弁がありました。

 また、自治会振興費とコミュニティ推進費はどのように評価しているのかとの質疑に対し、理事者から、自治会振興費については、自治会の育成や設立補助、自治会の振興と加入率向上に取り組み、またコミュニティ推進費については、まちづくり補助金等を活用し、地域の実情に合った運営と特色ある事業の実施を推進しており、評価としては、おおむね順調であるが、まだ多くの課題も抱えているとの答弁がありました。

 続いて、討論に入りました。

 委員から、認定第1号中、ごみ収集運搬業務、図書館の窓口等運営業務、学校給食センター調理業務の民間委託に関して、民間委託導入時に掲げられていたメリットや目的が果たされているかという検証がなされておらず、市と市民が直接かかわる機会が減っていく中で、市としてのごみ行政等へのあり方の意識が薄くなってきていることが大きな問題であることから反対するとの討論がありました。

 また、議案第71号中、浄水場管理等の業務委託により職員配置人数が減少し、技術を継承していく体制ができているのかどうかと考えた際に、災害時の危機管理の面で不安が大きく残り、浄水場管理等業務委託と料金徴収業務委託には納得できないので、決算の認定には反対するとの討論がありました。

 また、議案第72号中、モーターボート競走事業の売上増を目指す戦略として、施設の活用、イベントの開催、宣伝などを行っているが、若い世代や子供連れのファミリーなどを新しいファン層として獲得することは、公が行う事業として許容できる範囲ではないので、決算の認定には反対するとの討論がありました。

 討論を受け、認定第1号並びに議案第71号及び議案第72号をそれぞれ挙手によって採決し、認定第1号並びに議案第71号及び議案第72号は賛成多数で承認することに決定いたしました。

 以上、6日間にわたり審査を行いました結果、認定第1号並びに議案第71号及び議案第72号は承認することに決定いたしました。

 理事者におかれましては、委員から出された意見を十分に踏まえ、新年度の予算編成に考慮していただきますよう要望し、報告を終わります。



○議長(高木新仁君) 以上で委員長の報告は終わりました。

 委員長報告はいずれも原案承認であります。

 これより委員長報告に対する質疑に入ります。

 委員長報告に対する質疑の通告はありません。

 質疑もないようでありますので、これにて委員長報告に対する質疑を終わります。

 これより討論に入ります。

 討論の通告がありますので、発言を許します。

 15番 尾崎淳一郎君。

             〔15番(尾崎淳一郎君)登壇〕



◆15番(尾崎淳一郎君) 日本共産党市議団を代表して、反対討論を行います。

 まず、認定第1号「平成26年度丸亀市一般会計及び各特別会計歳入歳出決算認定について」ですが、このうち一般会計決算認定について2点反対をいたします。

 まず1点目は、市民生活に密接にかかわっている分野で、固定され、また範囲が広がってきている民間委託についてです。

 ごみ収集運搬業務、図書館窓口等運営業務、学校給食センター調理等業務のあり方について、私たちは賛成できません。

 ごみ収集運搬業務の民間委託については、決算審査において委託範囲の拡大に伴って委託料は増額し、一方職員数もふえているという現状で、業務はどうなっているのかをお尋ねしましたが、市民の皆さんが十分納得できる状況にあるとは思えませんでした。

 また、図書館の窓口等運営業務については、原則直営であり、貸し出し等の窓口業務だけの委託だと毎回言われていますが、決算審査の説明をお聞きしても、綾歌、飯山図書館でのさまざまな取り組みを委託業者に頼っているところが大きく、市内3館を丸亀市の図書館行政として方針を定めて一体的に進めていくという視点が薄れているのではないかと感じます。

 また、学校給食の調理等業務委託では、業者が変更になる場合も当然予想され、常に継続性のある面でも不安があります。

 このように、民間委託されている業務ごとに公の仕事として適切ではないという個別の問題があります。同時に、共通しているのは直接市の職員がかかわらなくなったことで、市としてその業務に対する意識や将来を展望した政策が持ちづらくなっていること、そして経費削減のためと言いながら、結局は直営では発生しない消費税や労務単価の引き上げで、毎年のように委託料も上がり続けている。こういったことを含め、民間委託についての検証がそれぞれの分野で行われないまま委託ありきで続けられていることが大きな問題です。

 平成26年度一般会計決算認定のうち反対する2点目は、人権課に係る数点の事業です。

 かつて、同和関係の特別対策事業だったもの、特別措置法終了とともに一般対策化し、広範囲の市民に役立つ事業として浸透しようとしている中で、依然として続いている一運動団体への委託料である人権問題推進活動委託料や5年ごとに変わらない内容で行われている人権同和問題市民意識調査委託料は、早急に時代に合った姿へと見直しが必要と考え、決算認定に反対をいたします。

 次に、議案第71号「平成26年度丸亀市水道事業会計利益の処分及び決算の認定について」、浄水場管理運営、また料金徴収業務の委託に反対いたします。

 この年度、市内の浄水場関連での業務委託の範囲はさらにふえ、管理委託料も3,000万円上がりました。委託が広がることによって、この10年間で浄水場関連の職員数は半分に減ったことが決算審査でもわかりました。市民の毎日の暮らしに欠かせない水道水をつくるところで委託が進んでいくことは、市として守らなければならない知識や技術を実質的に継承できるのか、災害時など危機管理の面で万全かという不安を大きくします。

 また、議案第72号「平成26年度丸亀市モーターボート競走事業会計利益の処分及び決算の認定について」は、職員の皆さんが努力をされ、この年度も一般会計に5億円の繰り入れがあったことには敬意を表します。しかし、その売上増を目指す戦略として、若い世代、子供連れのファミリーなどを新しいファン層と定めてのイベントの開催、施設の活用、宣伝などが行われていることは、青少年の健全育成の観点から、市が行う公営事業として許容できるものではありません。

 これらの理由から、議案第71号及び議案第72号の決算認定に反対いたします。

 以上、日本共産党市議団を代表しての討論といたします。



○議長(高木新仁君) 以上で通告による討論は終わりました。

 ほかに討論はありませんか。

             〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(高木新仁君) ほかに討論もないようでありますので、これにて討論を終わります。

 これより採決いたします。

 認定第1号、議案第71号、議案第72号に反対討論がありましたので、それぞれ起立により採決いたします。

 まず、認定第1号「平成26年度丸亀市一般会計及び各特別会計歳入歳出決算認定について」は、委員長報告のとおり原案を認定することに賛成の諸君の起立を求めます。

             〔賛成者=起立〕



○議長(高木新仁君) 御着席願います。

 起立多数であります。

 よって、認定第1号は原案のとおり認定することに決定いたしました。

 続いて、議案第71号「平成26年度丸亀市水道事業会計利益の処分及び決算の認定について」、委員長報告のとおり原案を可決及び認定することに賛成の諸君の起立を求めます。

             〔賛成者=起立〕



○議長(高木新仁君) 御着席願います。

 起立多数であります。

 よって、議案第71号は原案のとおり可決及び認定することに決定いたしました。

 続いて、議案第72号「平成26年度丸亀市モーターボート競走事業会計利益の処分及び決算の認定について」、委員長報告のとおり原案を可決及び認定することに賛成の諸君の起立を求めます。

             〔賛成者=起立〕



○議長(高木新仁君) 御着席願います。

 起立多数であります。

 よって、議案第72号は原案のとおり可決及び認定することに決定いたしました。

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△日程第3 議員派遣第4号



○議長(高木新仁君) 日程第3、議員派遣第4号「議員派遣について」を議題といたします。

 お諮りいたします。

 地方自治法第100条第13項及び会議規則第166条の規定により、お手元配付のとおり議員派遣を行いたいと思います。これに御異議ありませんか。

             〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(高木新仁君) 御異議なしと認めます。

 よって、議員派遣第4号「議員派遣について」は、お手元配付のとおり議員派遣を行うことに決定いたしました。

 お諮りいたします。

 ただいま議決されました議員派遣について変更を要するものについては、その措置を議長に一任願いたいと思います。これに御異議ありませんか。

             〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(高木新仁君) 御異議なしと認めます。

 よって、議員派遣に変更がありました場合の措置については、議長に一任することに決定いたしました。

 以上で今期定例会に付議されました案件の審議は全て議了いたしました。

 これをもちまして今期定例会は閉会といたします。

 御審議、お疲れさまでした。

               〔午前10時41分 閉会〕

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   地方自治法第123条第2項の規定による署名者



            議 長



            議 員



            議 員