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香川県 丸亀市

平成26年第2回 4月臨時会 04月25日−01号




平成26年第2回 4月臨時会 − 04月25日−01号







平成26年第2回 4月臨時会



       平成26年第2回丸亀市議会4月臨時会会議録



丸亀市告示第1142号

 平成26年丸亀市議会臨時会を次のとおり招集する。

  平成26年4月18日

                           丸亀市長 梶   正 治

1 日  時  平成26年4月25日(金) 午前10時

2 場  所  丸亀市役所 議場

3 付議事件

  専決処分の承認について(丸亀市市税条例等の一部改正)

  専決処分の承認について(丸亀市国民健康保険税条例の一部改正)

  教育委員会委員任命の同意について

  固定資産評価審査委員会委員選任の同意について

             ───────────────

  出席議員 26名

 1番  川  田  匡  文 君  │   15番  尾  崎  淳 一 郎 君

 2番  真  鍋  順  穗 君  │   16番  加  藤  正  員 君

 3番  松  永  恭  二 君  │   17番  藤  田  伸  二 君

 5番  水  本  徹  雄 君  │   18番  小  野  健  一 君

 6番  佐  野  大  輔 君  │   19番  高  木  新  仁 君

 7番  神  田  泰  孝 君  │   20番  三  谷  節  三 君

 8番  多  田  光  廣 君  │   21番  福  部  正  人 君

 9番  小  橋  清  信 君  │   22番  内  田  俊  英 君

 10番  山  本  直  久 君  │   23番  国  方  功  夫 君

 11番  岡  田     剛 君  │   24番  片  山  圭  之 君

 12番  大  前  誠  治 君  │   25番  松  浦  正  武 君

 13番  三  宅  真  弓 君  │   26番  横  川  重  行 君

 14番  中  谷  真 裕 美 君  │   27番  三  木  ま  り 君

             ───────────────

  欠席議員 なし

             ───────────────

  説明のため出席した者

市長      梶   正 治 君  │  産業文化部長  矢 野 浩 三 君

副市長     徳 田 善 紀 君  │  競艇事業部長  大 林   諭 君

教育長     中 野 レイ子 君  │  会計管理者   前 田 博 司 君

市長公室長   山 田 哲 也 君  │  消防長     笹 川 匡 右 君

総務部長    横 田 拓 也 君  │  教育部長    竹 本 忠 司 君

健康福祉部長  山 田 理惠子 君  │  秘書広報課長  丸 西 由 美 君

こども未来部長 金 澤 のり子 君  │  政策課長    小 山 隆 史 君

生活環境部長  松 浦   潔 君  │  財務課長    都 築 右 典 君

建設水道部長  谷 口 信 夫 君  │

             ───────────────

  事務局職員出席者

事務局長    山 本 一 清 君  │  主査      河 村 敦 生 君

次長      佐 藤   守 君  │  主査      江 渕 貴 彦 君

総括担当長   満 尾 晶 子 君  │

             ───────────────

  議事日程

第1 会期の決定

第2 会議録署名議員の指名

第3 諸般の報告

第4 議案第41号及び議案第42号

   議案第41号 専決処分の承認について(丸亀市市税条例等の一部改正)

   議案第42号 専決処分の承認について(丸亀市国民健康保険税条例の一部改正)

第5 議案第43号 教育委員会委員任命の同意について

第6 議案第44号 固定資産評価審査委員会委員選任の同意について

第7 常任委員会委員の選任

第8 議会運営委員会委員の選任

第9 閉会中の継続調査について

             ───────────────

  本日の会議に付した事件

日程第1 会期の決定

日程第2 会議録署名議員の指名

日程第3 諸般の報告

日程第4 議案第41号及び議案第42号

日程第5 議案第43号

日程第6 議案第44号

日程第7 常任委員会委員の選任

日程第8 議会運営委員会委員の選任

日程追加 副議長の辞職

日程追加 副議長の選挙

日程追加 議長不信任の動議

日程第9 閉会中の継続調査について

             ───────────────

                 会     議

               〔午前10時00分 開会〕



○議長(国方功夫君) おはようございます。

 ただいまから平成26年第2回丸亀市議会4月臨時会を開会いたします。

 本日の議事日程は、お手元に配付のとおりであります。

 本日の会議を開きます。

             〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜



△日程第1 会期の決定



○議長(国方功夫君) 日程第1、会期の決定を議題といたします。

 今期臨時議会の会期は、本日1日といたしたいと思います。これに御異議ございませんか。

             〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(国方功夫君) 御異議なしと認めます。

 よって、今期臨時会の会期は、本日1日と決定いたしました。

             〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜



△日程第2 会議録署名議員の指名



○議長(国方功夫君) 日程第2、会議録署名議員を指名いたします。

 会議録署名議員は、会議規則第88条の規定により、10番山本直久君、11番岡田 剛君を指名いたします。

             〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜



△日程第3 諸般の報告



○議長(国方功夫君) 日程第3、この際、報告をいたします。

 市長から4月18日付で、地方自治法第180条第1項の規定により、附加してある損害保険金の範囲内における賠償額の決定及び和解並びに市営住宅滞納家賃等請求事件に係る調停の申し立てについて専決処分した旨、同条第2項の規定により書類の提出がありました。

 次に、地方自治法第100条第13項の規定に基づく議員の派遣について、会議規則第166条第1項ただし書きの規定により、議長においてその決定をしたので、お手元配付の議員派遣実施報告書をもって報告にかえさせていただきます。

 以上で報告を終わります。

             〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜



△日程第4 議案第41号及び議案第42号



○議長(国方功夫君) 日程第4、議案第41号及び議案第42号を一括議題といたします。

 件名は事務局長から朗読いたします。

             〔事務局長(山本一清君)朗読〕

             ───────────────

   議案第41号 専決処分の承認について(丸亀市市税条例等の一部改正)

   議案第42号 専決処分の承認について(丸亀市国民健康保険税条例の一部改正)

             ───────────────



○議長(国方功夫君) 以上、一括上程議案について、市長の提案理由の説明を求めます。

 市長 梶 正治君。

             〔市長(梶 正治君)登壇〕



◎市長(梶正治君) おはようございます。

 議案第41号及び議案第42号の提案理由を御説明いたします。

 専決処分の承認につきましては、地方税法等の一部を改正する法律案が成立し、平成26年3月31日に公布されたことに伴い、軽自動車税及び法人市民税に係る税率の変更、新築住宅に係る固定資産税の軽減措置の2年延長、耐震改修建物の固定資産税軽減措置の新設、その他必要な整備を行うため、丸亀市市税条例等の一部を、また、後期高齢者支援金等及び介護納付金に係る課税限度額の引き上げ、軽減措置の拡充、その他必要な整備を行うため、丸亀市国民健康保険税条例の一部をそれぞれ専決処分により改正いたしましたので、これを報告し、御承認を求めるものでございます。



○議長(国方功夫君) 一括上程議案に対する提案理由の説明は終わりました。

 お諮りします。

 ただいま議題となっております議案第41号及び議案第42号は、会議規則第37条第3項の規定により、委員会付託を省略したいと思います。これに御異議ございませんか。

             〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(国方功夫君) 御異議なしと認めます。

 よって、議案第41号及び議案第42号は、委員会付託を省略することに決定いたしました。

 これより質疑に入ります。

 質疑の通告がありますので、順次発言を許します。

 27番 三木まり君。

             〔27番(三木まり君)登壇〕



◆27番(三木まり君) 質問いたします。

 今議会に提案されています議案は、議案第41号「専決処分の承認について」、これは丸亀市市税条例等の一部改正です。そして、議案第42号「専決処分の承認について」、こちらは丸亀市国民健康保険税条例の一部改正ということで、この2議案でありまして、どちらも先ほど市長がおっしゃったように専決処分の承認ということになっております。地方税法等の一部を改正する法律案ということで御説明がございました。それに伴う改正であるということは、私ももちろん十分理解いたしております。その上で、あえて質問したいわけです。

 というのは、この4月から言うまでもなく消費税が8%にアップされた。市民生活を取り巻く状況は、これに関連していろいろと厳しい状況になっている。そういうときに、この専決処分が出てきたわけですから、どうしても私自身は悩ましく思われてならないわけです。もちろん、手続上やむを得ないという側面、これを私も無視するということではございませんが、それでも今後の市民生活を考えたときに、やはりもう少し議論を深めると、こういった選択肢はなかったのかどうなのか、どうしてこういう手続をとったのか、まずその考え方について私はこの場で市民の皆さんにお聞かせいただきたいと思って質問させていただきました。

 そして、その上で具体的には、どのような変更となるのか、具体的な数字を上げてお示しいただいて、市民の皆様の御理解を求めていただければと思います。

 そして、もちろん市民の皆さんの御負担になるわけですけれど、では一方でじゃあ丸亀市にとってはどうなのか、丸亀市の財政にとってはどのような影響を想定されておられるのか、これはもちろん担当ではきちんといろいろ計算されておられると思いますので、そのあたりもお聞かせいただきたいと思います。



○議長(国方功夫君) ただいまの質疑に対し、理事者の答弁を求めます。

 総務部長 横田拓也君。

             〔総務部長(横田拓也君)登壇〕



◎総務部長(横田拓也君) おはようございます。

 御質問のうち、最初になぜ専決処分としたのかとの御質問にお答えいたします。

 今回の改正は、平成26年3月20日に地方税法等の一部を改正する法律案が成立いたしました。同月31日に、公布されたことに伴い、専決処分により改正することといたしたものでございます。

 本来、専決処分は議会の議決すべき事案について、特に緊急を要する議会を招集する時間的余裕がないときなど、限定的に認められるものでありますことは十分理解いたしております。しかしながら、議員御承知のとおり、国会での地方税法等の改正は、毎年3月に議決され、年度末に公布されておりまして、その内容には年度当初からの施行が含まれていること、また税の改正は市民の皆様に大きな影響を与えるために、改正内容の周知期間等も考慮し、今回も法律の施行におくれることなく条例改正を行ったものでありますので、よろしく御理解を賜りたいと思います。

 次に、条例改正により市民の側にどのような影響があるのかとの御質問でございますが、法人市民税につきましては、税率引き下げ分が地方法人税という名称で国税化されますために、実質的な税負担の観点では変わりがないものとなります。また、固定資産税につきましては、新築住宅に係る減額措置の延長等であることから、納税者の皆様にとっては負担軽減になるものでございます。

 そして、今回最も市民の皆様に影響があると考えられますものは、本年度当初の対象台数が5万7,000台を超えます軽自動車税でございまして、原付及び二輪車の税率が平成27年度から約1.5倍かつ最低でも2,000円に引き上げられ、また軽四輪乗用車は平成27年4月以降の新車登録分から1.5倍に、軽四貨物は1.25倍に引き上げられることになっております。また、既に所有されております軽自動車や中古車を新たに取得した場合については、現行の税率のまま据え置くものとなっておりますが、環境面に配慮したグリーン化を進める観点から、新規検査から13年を経過した軽自動車については、平成28年度以降おおむね20%の増税となるものでございます。

 また、本市への影響の想定につきましては、現時点での軽自動車税の登録台数等をベースに、登録年ごとの適用年数を加味せず単純計算をいたしますと、約5,900万円程度の税収増となりますが、一方で平成26年10月以降に開始する事業分から適用される法人市民税の税率が14.7%から12.1%へ2.6ポイント引き下げになりますことから、平成26年度当初予算ベースで算定をいたしますと、約3億5,000万円の減となり、本市の税収全体では影響が大きいと考えております。しかしながら、国税化された地方法人税は、地方交付税の財源として再配分される仕組みでありますことから、詳細なスキームはまだ示されていませんけれども、本市に与える財政的影響は限定的なものと考えております。

 以上、答弁といたします。



◆27番(三木まり君) 議長、27番。



○議長(国方功夫君) 27番 三木まり君。

             〔27番(三木まり君)登壇〕



◆27番(三木まり君) ありがとうございました。

 手続上専決ということは、私も理解を示したいとは思いますけれど、先ほどの部長の答弁もありましたけれど、やはり市民生活に大きく影響を及ぼすという観点から、今後の改善が考えられないかどうか、そういうこともあって質問をいたしましたので、意を酌んでいただければと思います。

 次に移りますが、このたびの少し先ほどの答弁にも触れておりましたけれど、この軽自動車や農耕車、これは決してぜいたく車ということではないんですね。そして、もうこれは日常的に使われておりますし、市民生活にもちろん直結している。そして、市民の経済活動とも連結した車種であります。軽自動車とか農耕車ですね。そして、こうしたものへの負担増というのは、余り歓迎されないだろうと思うわけですが、平成27年度や平成28年度からということで提案をされていますが、この時期には残念ながら今消費税8%で苦しんでいる、その時期にちょうどまた消費税が10%と、こういう状況がほぼ想定される、予測がされているわけです。こういう状況が、どんどんどんどん広がっていくということは、非常につらい状況になるわけで、このあたりを市民の皆様へどのように理解を求めていかれるのか、これをぜひお聞かせいただきたいと思うんですね。

 地方分権というのは、この間ずっと叫ばれて久しいものであります。自治体や議会においても、そうした方向へと改革や新たな視点での事業や活動、市民との協働、いろいろなことを今積み重ねていっている途中なんですよね。そうした地方分権の観点から考えたときに、この提案。これ非常に心苦しいんではありますが、こうした提案がどうなのかと、市民的にですね。本当に、市民に寄り添った内容になっているのかどうか。少しでも地方分権の観点からの独自性、そういうことができないのかどうなのか。そして、そのあたりを皆さん方はどのようにお考えになっているのか、お答えいただきたいと思うんです。

 そして、あわせて近隣自治体の状況がどうなのか、これもお聞かせいただきたいと思います。



○議長(国方功夫君) 総務部長 横田拓也君。

             〔総務部長(横田拓也君)登壇〕



◎総務部長(横田拓也君) 御質問の軽自動車税や農耕車などに関する市民への理解についてお答えいたします。

 今回の改正は、自動車関係税制の中での著しい負担の不均衡を是正し、軽自動車の負担水準の適正化を図ることが趣旨でございますが、生活の足としての観点も踏まえまして、軽自動車に係る税率の引き上げは、平成27年4月1日以降に新規取得される新車に限って適用されることや、既に所有されている軽自動車や中古車を新たに取得した場合についての将来的な税率の推移、また農業者や中小企業者等に配慮し、軽トラックや営業車については引き上げ幅が抑制されていることなど、これら変更内容によっては現有する車両の検査更新や購入計画など、市民の皆様の大きな関心が寄せられることが予想されますことから、できる限り早期にお知らせするため、間もなく発行されます広報丸亀5月号でお知らせいたしますとともに、ホームページでの改正内容の掲載も含めて十分な周知に努めてまいりたいと考えております。

 次に、地方分権の観点から考えたとき、このたびの措置はどうであるか、また近隣自治体での状況についての御質問にお答えいたします。

 今回の専決処分の内容は、国の地方税法等の一部改正が根拠となっておりますことから、地方の自主性は発揮しにくい分野であると認識いたしております。また、近隣自治体の条例改正の状況でございますけれども、法施行日が条項によって異なりますことから、各市町の対応につきましては統一的なものとはなっておりませんが、4月1日施行日とする条項については専決処分とし、以降の法施行に係る条項については6月議会での議案とする自治体が多かったという状況でございますけれども、基本的には地方税法にのっとった改正になるものと考えております。

 今回、本市におきましては、全ての条項について専決処分をさせていただきましたが、地方自治法で規定されております専決処分の適用の趣旨にのっとり、より内容を精査し、一層の御理解を得られるよう努めてまいりますのでよろしくお願い申し上げ、答弁といたします。



◆27番(三木まり君) 議長、27番。



○議長(国方功夫君) 27番 三木まり君。

             〔27番(三木まり君)登壇〕



◆27番(三木まり君) ありがとうございました。

 そうしたら次、議案第42号に参りたいと思いますが、こちらも先ほども申し上げましたけれど、丸亀市国民健康保険税条例の一部改正で専決処分ということで、これは課税限度額の引き上げの提案がありまして、後期高齢者支援金が14万円から16万円、介護納付金が12万円から14万円、これももちろん負担になるわけですね。このあたりのこの変更による対象者がどういう状況であるのか、このあたりをちょっと人数を含めてお示しいただきたいと思うんですね。

 国保会計も、これは言うまでもなく国民の皆さんも非常に厳しいだろうと、それはもう重々皆さん理解をいただいてはいると思うんですね。では、どうするかという、そういったところでなかなか展望が見出せない中、こうした値上げが、これもこの14万円、12万円になるまでもまた値上げがあって、14万円、12万円になっているわけですから、この先いろいろ考えると、もう本当にああまたかという感じにもなってくるわけですが、このたびの変更というか、改正と言ったら何か正しいみたいだけど、変更で、じゃあどういう状況になって、どう改善されていくのか、本当に改善になるんだろうか、そのあたりが心配でもありますので、お示しいただきたいと思うんです。

 もう一つ、私が気がかりなのは、今でも苦しい。そして、非常に社会状況、経済状況、一方では何か景気のいいことをマスコミなんかでも言われている部分もありますけれど、なかなか本当に普通の一生懸命生活している庶民の方々は厳しい。そういう方々は、今でも一生懸命頑張ってこれを支払っている。そういうときに、こういったことを提案されますと、よりそこに追い打ちをかけるようなことにならないかなと、そういう心配がされるわけですので、ちょっとそのあたりをどう考えているのか、お答えをいただきたいと思うんですね。

 それでは、そのために一方軽減措置があるでないかと、そうおっしゃるだろうし、そう提案もされているわけですけれど、それはそれでもちろん必要な措置だと私は受けとめておりますけれども、市民の皆さんにとってはそれがそんなにありがたいという感じになるのかどうなのか。じゃあ、今回のこの提案の根拠、この説明をいただかなければ、やはり聞いている市民の方々には十分に御理解いただけないんではないかなと思うんで、その根拠をお示しいただきたいと思うんです。

 非常に、皆さんにとっても、そんなことわかってるじゃないかみたいな御答弁になるかもしれませんけれど、それでは市民の皆さん方の御理解はなかなか得ることができないんではないかなと思いますので、国保会計の現状もあわせて御報告をいただいて、私この提案で滞納がふえることのないように、市民の皆様にしっかりと御理解をいただけるような、そういうお答えをお願いしたいと思います。



○議長(国方功夫君) 総務部長 横田拓也君。

             〔総務部長(横田拓也君)登壇〕



◎総務部長(横田拓也君) 御質問にお答えいたします。

 このたびの国民健康保険税条例の一部を専決処分をいたしました、その具体的内容でございますが、課税限度額の引き上げとして、後期高齢者支援金等に係る課税限度額を現行14万円から16万円に、介護納付金に係る課税限度額を現行12万円から14万円に、それぞれ2万円ずつ引き上げることとしたものでございます。

 また、軽減措置の拡充といたしましては、世帯の所得に応じて被保険者均等割額及び世帯別平等割額を7割、5割、2割といった軽減措置を講じる仕組みのうち、5割軽減の対象となる世帯の軽減判定所得額の算定におきまして、被保険者数の数に世帯数を含めて計算すること、また2割軽減判定所得額の算定においては、被保険者の数に乗ずべき金額を現行35万円から45万円に引き上げることにより、軽減対象を拡充するものでございます。

 そこで、今回の改正の対象者の状況及び変更後の税収の面での影響についての御質問にお答えいたします。

 なお、平成26年度分に係る算定は、現段階では困難でございますので、平成25年度当初賦課の実績による試算に基づき、お示しさせていただきたいと思います。

 まず、課税限度額引き上げにつきましては、国民健康保険に加入している約1万7,000世帯のうち、約300世帯が今回の引き上げ対象となり、課税額にして約600万円の増額と見込んでおります。一方、軽減措置の拡充につきましては、新たに2割軽減の対象となる世帯、2割から5割軽減に移行する世帯は、約2,000世帯が減額対象となり、課税額にして約5,500万円の減収と見込んでおります。したがいまして、国民健康保険税は、税額にして差し引き約4,900万円の減少になる見込みでございます。

 次に、財政的な影響についての御質問ですが、従来軽減措置に伴う減収分は、保険基盤安定制度による公費で賄われておりまして、今回の措置により必要となる財源については、社会保障に充当する財源の一部として、消費税率8%への引き上げによる税収分から充てられる仕組みになっております。したがいまして、税収減少に伴う財政に与える影響は特段ないものと考えております。

 これらの改正の根拠でございますけれども、非常に厳しい国保財政の中であっても、給付に見合った負担をしていただく中で、低所得者への配慮、またこれ以上中間所得者層への負担を押しつけるわけにはいかないという観点から、限度額の引き上げとなったものでございます。

 最後に、国民健康保険特別会計の現状についての御質問でございますが、国保会計につきましては、平成20年度決算において赤字を計上しましたことから、その後は国保の中期的な財政計画により計画的な赤字解消に努め、累積赤字については翌年度の予算から繰上充用で対応してきたところでございます。

 そこで、国保会計の現状といたしましては、平成25年度決算見込みでは、現在のところ国保税の収入額が確定しておりませんことから未確定ではありますが、累積収支では約1億5,000万円の黒字となる見込みとなっております。その黒字になった要因でございますが、歳入面では国保税の口座振替の推進や納付案内センター設置による早期の未納者対策を初め、納期を6期から8期にふやし、納税しやすい環境を整えたことによる収納率の向上、また居所不明者に係る資格の適正化などに取り組み、国保税収入が昨年に比べ約7,000万円の増収となる見込みでございます。また、平成25年度においては、退職者医療制度に係る交付金が約1億5,000万円、前期高齢者交付金が約2億9,000万円の増額と、高齢者等の影響で大きく増額となってございます。

 一方の歳出でございますが、保険給付費は毎年3%前後の大きな伸び率となっておりましたが、平成25年度においては被保険者数の減少等の理由から、約1.65%の小さな伸びということになりました。これらのことから、歳出面の増加額は前年より約2,000万円余りの増加にとどまった等の理由からでございます。

 以上、よろしく御理解賜りますようお願い申し上げます。



◆27番(三木まり君) 議長、27番。



○議長(国方功夫君) 27番 三木まり君。

             〔27番(三木まり君)登壇〕



◆27番(三木まり君) ありがとうございました。

 非常に、今後厳しい経済状況が想定されますので、やはり専決処分という手続とか、こういった軽減措置については、重々に手厚くしていただきたいと思うということを述べさせていただいて質問を終わります。



○議長(国方功夫君) 以上で27番議員の質疑は終わりました。

 通告による質疑はこれにて終了いたします。

 これより討論に入ります。

 討論の通告がありますので、発言を許します。

 15番 尾崎淳一郎君。

             〔15番(尾崎淳一郎君)登壇〕



◆15番(尾崎淳一郎君) 日本共産党市議団を代表し、議案第41号「専決処分の承認について(丸亀市市税条例等の一部改正)」について、反対の討論を行います。

 ただいま議題となっております市税条例等の一部改正は、ことし3月31日に公布された地方税法等の一部を改正する法律に伴うものと理解しています。

 この専決処分された市税条例等の一部改正のうち、新築住宅に係る固定資産税の軽減措置の延長や、耐震改修建築物の固定資産税の軽減措置の創設などは、賛成するものであります。その実施が、ことし4月1日となっておりますので、専決処分されることも一定理解ができるものであります。しかしながら、軽自動車税の税率引き上げについては、市民に大きな負担を与えるものであり、また専決処分という方法についても納得できるものではありません。そもそも、この軽自動車税の引き上げは、自動車業界の要望に応え、自動車取得税の税率を引き下げる一方で、多くの国民に対しては、特に丸亀市のような地方で不可欠の移動手段になっている軽自動車や原付オートバイの税率を大幅に引き上げるものです。消費税増税とともに、二重の負担増を国民に押しつけるものであり、賛成できるものではありません。

 また、この引き上げは、平成27年度からとなっており、これを決めるに当たって議会を開くいとまがないということはありません。市民に大きな負担となることを専決処分したという点についても納得できるものではなく、以上の理由から議案第41号に反対するものです。

 以上、日本共産党市議団を代表しての討論といたします。



○議長(国方功夫君) 以上で通告による討論は終わりました。

 ほかに討論はありませんか。

             〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(国方功夫君) ほかに討論もないようでありますので、これにて討論を終わります。

 これより採決いたします。

 先ほど反対討論がありました議案第41号を起立により採決し、その後議案第42号を採決いたします。

 まず、議案第41号「専決処分の承認について(丸亀市市税条例等の一部改正)」について、原案を可決することに賛成の諸君の起立を求めます。

             〔賛成者=起立〕



○議長(国方功夫君) 御着席願います。

 起立多数であります。

 よって、議案第41号「専決処分の承認について」は、原案のとおり可決いたしました。

 続いて、議案第42号「専決処分の承認について(丸亀市国民健康保険税条例の一部改正)」を採決いたします。

 議案第42号について、原案を可決することに御異議ございませんか。

             〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(国方功夫君) 御異議なしと認めます。

 よって、議案第42号は原案のとおり可決いたしました。

             〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜



△日程第5 議案第43号



○議長(国方功夫君) 日程第5、議案第43号「教育委員会委員任命の同意について」を議題といたします。

 市長の提案理由の説明を求めます。

 市長 梶 正治君。

             〔市長(梶 正治君)登壇〕



◎市長(梶正治君) 議案第43号、教育委員会委員任命の同意につきましては、現在同委員であります馬場慶子氏が、平成26年5月10日をもって任期満了となりますので、後任として岩田理香氏を委員として任命いたしたく、議会の御同意をいただきたいのでございます。



○議長(国方功夫君) 提案理由の説明は終わりました。

 お諮りします。

 ただいま議題となっております議案第43号は、会議規則第37条第3項の規定により、委員会付託を省略いたしたいと思います。これに御異議ございませんか。

             〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(国方功夫君) 御異議なしと認めます。

 よって、議案第43号は委員会付託を省略することに決定いたしました。

 本件に対し、御意見等はございませんか。

             〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(国方功夫君) 御発言もなければ、これより採決いたします。

 議案第43号「教育委員会委員任命の同意について」は、原案を同意することに御異議ございませんか。

             〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(国方功夫君) 御異議なしと認めます。

 よって、議案第43号「教育委員会委員任命の同意について」は、原案を同意することに決定いたしました。

             〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜



△日程第6 議案第44号



○議長(国方功夫君) 日程第6、議案第44号「固定資産評価審査委員会委員選任の同意について」を議題といたします。

 本件について、市長の提案理由の説明を求めます。

 市長 梶 正治君。

             〔市長(梶 正治君)登壇〕



◎市長(梶正治君) 議案第44号、固定資産評価審査委員会委員選任の同意につきましては、現在同委員であります大熊一正氏、岡 千枝氏、香川 勝氏、松原 洋氏、郡家孝誠氏、東田幸子氏が、平成26年5月10日をもって任期満了となりますので、引き続き岡 千枝氏、香川 勝氏、郡家孝誠氏、東田幸子氏を選任し、新たに田村聡子氏、藤田秀光氏を選任いたしたく、議会の御同意をいただきたいのであります。



○議長(国方功夫君) 提案理由の説明は終わりました。

 お諮りいたします。

 ただいま議題となっております議案第44号は、会議規則第37条第3項の規定により、委員会付託を省略したいと思います。これに御異議ございませんか。

             〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(国方功夫君) 御異議なしと認めます。

 よって、議案第44号は、委員会付託を省略することに決定いたしました。

 本件に対し、御意見等はございませんか。

             〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(国方功夫君) 御発言もございませんので、これより採決いたします。

 議案第44号「固定資産評価審査委員会委員選任の同意について」は、原案を同意することに御異議ございませんか。

             〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(国方功夫君) 異議なしと認めます。

 よって、議案第44号「固定資産評価審査委員会委員選任の同意について」は、原案を同意することに決定いたしました。

             〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜



△日程第7 常任委員会委員の選任



○議長(国方功夫君) 日程第7、常任委員会委員の選任を議題といたします。

 お諮りします。

 常任委員会の選任につきましては、委員会条例第8条第1項の規定により、ただいまお手元配付の常任委員会委員の指名案のとおり、それぞれ指名したいと思います。

 なお、念のため、この指名案を事務局長から朗読いたします。

             〔事務局長(山本一清君)朗読〕

             ───────────────




各常任委員会委員指名(案)(議 席 順)
総務委員会
(7)教育民生委員会
(7)都市経済委員会
(6)生活環境委員会
(6)


真 鍋 順 穗

松 永 恭 二

藤 田 伸 二

三 谷 節 三

福 部 正 人

国 方 功 夫

三 木 ま り

水 本 徹 雄

多 田 光 廣

大 前 誠 治

中 谷 真裕美

小 野 健 一

内 田 俊 英

松 浦 正 武

佐 野 大 輔

小 橋 清 信

山 本 直 久

三 宅 真 弓

加 藤 正 員

片 山 圭 之

川 田 匡 文

神 田 泰 孝

岡 田   剛

尾 崎 淳一郎

高 木 新 仁

横 川 重 行




             ───────────────



○議長(国方功夫君) 以上の指名案のとおり、それぞれ常任委員を指名することに御異議ございませんか。

             〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(国方功夫君) 御異議なしと認めます。

 よって、ただいま指名いたしました以上の諸君をそれぞれの常任委員に選任することに決定いたしました。

             〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜



△日程第8 議会運営委員会委員の選任



○議長(国方功夫君) 日程第8、議会運営委員会委員の選任を議題といたします。

 お諮りします。

 議会運営委員の選任につきましては、委員会条例第8条第1項の規定により、お手元配付の議会運営委員会委員の指名案のとおり、指名したいと思います。

 なお、念のため、指名案を事務局長から朗読いたします。

             〔事務局長(山本一清君)朗読〕

             ───────────────




議会運営委員会委員指名(案)(議 席 順)
議会運営委員会
(10)

松 永 恭 二

佐 野 大 輔

山 本 直 久

大 前 誠 治

中 谷 真裕美

加 藤 正 員

藤 田 伸 二

高 木 新 仁

福 部 正 人

片 山 圭 之




             ───────────────



○議長(国方功夫君) ただいまの指名案のとおり、議会運営委員会委員を指名することに御異議ございませんか。

             〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(国方功夫君) 御異議なしと認めます。

 よって、ただいま指名いたしました諸君を議会運営委員会委員に選任することに決定いたしました。

 この際、お知らせいたします。

 この後、休憩を予定いたしておりますので、先ほど選任いたしました各常任委員会及びただいま選任いたしました議会運営委員会委員の諸君には、その間におきましてそれぞれの委員会を開催の上、正副委員長の互選をお願いいたします。

 なお、各委員会の開催場所は事務局長から報告いたします。

             〔事務局長(山本一清君)朗読〕

             ───────────────

   総務委員会  =議 長 応 接 室   教育民生委員会=第1議員応接室

   都市経済委員会=議  長  室   生活環境委員会=委 員 会 室

   議会運営委員会=委 員 会 室

             ───────────────



○議長(国方功夫君) 以上のとおりであります。委員諸君にはよろしくお願いをいたしておきます。

 しばらく休憩をいたします。

               〔午前10時40分 休憩〕

             ───────────────

               〔午前11時16分 再開〕



○議長(国方功夫君) 休憩前に引き続き会議を再開いたします。

 この際、報告いたします。

 休憩中に、正副委員長互選のため、各常任委員会及び議会運営委員会を開催いたしましたところ、それぞれ正副委員長の決定を見た旨、報告がありましたので、事務局長から御報告いたします。

             〔事務局長(山本一清君)朗読〕

             ───────────────

   総務委員会

       委  員  長 = 松 永 恭 二

       副 委 員 長 = 福 部 正 人

   教育民生委員会

       委  員  長 = 大 前 誠 治

       副 委 員 長 = 水 本 徹 雄

   都市経済委員会

       委  員  長 = 加 藤 正 員

       副 委 員 長 = 佐 野 大 輔

   生活環境委員会

       委  員  長 = 横 川 重 行

       副 委 員 長 = 川 田 匡 文

   議会運営委員会

       委  員  長 = 高 木 新 仁

       副 委 員 長 = 藤 田 伸 二

             ───────────────



○議長(国方功夫君) 以上のとおり、それぞれ決定いたしましたので、御報告いたしておきます。

             〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜



△日程追加 副議長の辞職



○議長(国方功夫君) この際、お知らせいたします。

 ただいま副議長小橋清信君から副議長の辞職願が提出されております。

 お諮りします。

 この際、副議長辞職の件を日程に追加し、議題とすることに御異議ございませんか。

             〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(国方功夫君) 御異議なしと認めます。

 よって、副議長辞職の件を日程に追加し、議題といたします。

 まず、辞職願を事務局長に朗読していただきます。

             〔事務局長(山本一清君)朗読〕

             ───────────────

                辞  職  願

 私儀、今般一身上の都合により、丸亀市議会副議長を辞職いたしたいので、許可されるよう願い出ます。

                    平成26年4月25日

                      丸亀市議会副議長 小 橋 清 信

   丸亀市議会議長 殿

             ───────────────



○議長(国方功夫君) お諮りします。

 小橋清信君の副議長の辞職を許可することに御異議ございませんか。

             〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(国方功夫君) 御異議なしと認めます。

 よって、小橋清信君の副議長辞職は許可することに決定いたしました。

 小橋清信君、入場をお願いいたします。御着席を。

             〔9番(小橋清信君)=入場、着席〕



○議長(国方功夫君) ただいま副議長が欠員になっております。

 お諮りします。

 この際、副議長の選挙を日程に追加し、選挙を行いたいと思います。これに御異議ございませんか。

             〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(国方功夫君) 御異議なしと認めます。

 よって、副議長の選挙を日程に追加し、選挙を行うことに決定いたしました。

 しばらく休憩をいたします。

               〔午前11時19分 休憩〕

             ───────────────

               〔午前11時25分 再開〕



○議長(国方功夫君) 休憩前に引き続き会議を再開いたします。

             〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜



△日程追加 副議長の選挙



○議長(国方功夫君) これより副議長の選挙を行います。

 議場の閉鎖を命じます。

             〔議場=閉鎖〕



○議長(国方功夫君) ただいまの出席議員数は26名であります。

 投票用紙を配付いたしますので、配付をお願いいたします。

             〔投票用紙=配付〕



○議長(国方功夫君) 投票用紙の配付漏れはございませんか。

             〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(国方功夫君) 配付漏れなしと認めます。

 投票箱を改めます。

             〔投票箱=点検〕



○議長(国方功夫君) 異状なしと認めます。

 念のために申し上げます。

 投票は単記無記名であります。

 なお、白票の取り扱いについては、これを無効といたします。

 投票用紙に被選挙人の名前を記載の上、点呼に応じて順次投票をお願いいたします。

 それでは、事務局長に点呼をお願いいたします。

             〔氏名点呼=順次投票〕



○議長(国方功夫君) 投票漏れはございませんか。

             〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(国方功夫君) 投票漏れなしと認めます。

 投票を終了いたします。

 議場の閉鎖を解きます。

             〔議場=開鎖〕



○議長(国方功夫君) 開票を行います。

 会議規則第31条第2項の規定により、立会人に6番佐野大輔議員、21番福部正人議員を指名いたします。

 よって、両君の立ち会いをお願いいたします。

             〔開  票〕



○議長(国方功夫君) 選挙の結果を報告いたします。

 投票総数26票、これは先ほどの出席議員数に符合いたしております。

 そのうち、有効投票24票、無効投票2票。

 有効投票中、山本直久君22票、中谷真裕美君2票、以上であります。

 この選挙の法定得票数は6票であります。

 よって、山本直久君が副議長に当選されました。

 ただいま副議長に当選されました山本直久君が議場におられますので、本席から会議規則第32条第2項の規定による告知をいたします。



◆10番(山本直久君) 議長、10番。



○議長(国方功夫君) 10番 山本直久君。

             〔10番(山本直久君)登壇〕



◆10番(山本直久君) 副議長就任に当たりまして、一言御挨拶を申し上げます。

 ただいま多数の皆様方の御推挙を賜り、丸亀市議会副議長に不肖私を御選任いただきまして、身に余る光栄と感謝いたしております。

 今後は、与えられた丸亀市議会での職責の重要性を十分に認識し、公正な議会運営、そして丸亀市の発展のために副議長としての職務を全うする所存でございます。しかしながら、私個人は微力でございますので、どうか議員各位の御指導、御鞭撻をお願いいたしまして、簡単ではございますが副議長就任の御挨拶とさせていただきます。ありがとうございました。(拍手)

             〔「議長」と呼ぶ者あり〕



○議長(国方功夫君) 25番 松浦正武君。

             〔25番(松浦正武君)登壇〕



◆25番(松浦正武君) 動議について提案があります。

 国方功夫議長不信任の動議を提案いたしたいと思います。



○議長(国方功夫君) ただいま25番議員から議長不信任の動議が出されました。

 動議の成立には、会議規則第16条の規定により、ほか1名以上の賛同者が必要であります。

 賛成の方の起立をお願いいたします。

             〔賛成者=起立〕



○議長(国方功夫君) 御着席ください。

 起立多数であります。

 所定の賛成者がありますので、本動議は可決いたしました。

 しばらくの間休憩をいたします。

               〔午前11時40分 休憩〕

             ───────────────

               〔午前11時50分 再開〕



○議長(国方功夫君) 休憩前に引き続き会議を再開いたします。

 お諮りします。

 この際、先ほどの動議を日程に追加し、直ちに議題とすることに御異議ございませんか。

             〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(国方功夫君) 御異議なしと認めます。

 よって、この際本動議を日程に追加し、日程の順序を変更して、直ちに議題とすることに決定いたしました。

 本動議を議題といたします。

             〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜



△日程追加 議長不信任の動議



○議長(国方功夫君) 追加日程、議長不信任の動議を議題といたします。

 本件は、私の一身上の案件でありますので、議長席を副議長と交代いたします。

 しばらく休憩をいたします。

               〔午前11時51分 休憩〕

             ───────────────

               〔午前11時52分 再開〕



○副議長(山本直久君) 休憩前に引き続き会議を再開いたします。

 本件については、23番国方功夫君の一身上に関する事件ですので、地方自治法第117条の規定により、23番国方功夫君は除斥となります。

             〔23番(国方功夫君)=退席、退場〕



○副議長(山本直久君) 提出者の説明を求めます。

 25番 松浦正武君。

             〔25番(松浦正武君)登壇〕



◆25番(松浦正武君) ただいまより国方功夫議長不信任の提案説明をいたします。

 国方議長は、議員経験も長く、知識も豊富でありますので、昨年5月からの議会運営、議長としての職責に期待をしていたところであります。しかしながら、これまで議長の議会運営のあり方及び閉会中の言動には、議長職としての公平性、適格性に欠くことがあり、このままでは議会運営に支障を来すと判断をして、ここに議長不信任の動議を行ったものであります。

 地方自治法第104条には、普通地方公共団体の議会の議長は、議場の秩序を保持し、議事を整理し、議会の事務を統理し、議会を代表するとあります。これは、会議の際、議事を進行したり、まとめる役の人を指すもので、公平公正な議会運営が求められています。年4回の定例市議会や臨時市議会など、議長がまとめ役を務める議会の中、全ての運営を全議員に公平かつ公正な議会の運営を行うことで、議会内外で信頼を得られるように努めなければならないと考えています。さらに、議長は議会制民主主義を尊重する議会運営を行うことを基本としております。

 昨年5月8日、丸亀市の臨時議会がありました。その中で、議長選挙の当選後に、国方議長は挨拶で、私のモットーは皆さんと一緒に汗をかいて、市民のために働く、このようなことを述べております。議会の議長は、委員会に出席し、発言することができます。しかし、議長は委員から多くの発言を引き出したり、まとめ役としての発言、間違った方向へ議論が傾いたときの軌道修正など、そこに議長としての責務があると考えています。委員の発言を妨げてまで、議長みずからの考え方を主張すべきではないと思うのであります。その上、委員会におきましても、議長自身の発言を主張することは常で、著しく公平性、中立性を欠くもので、議会運営上許されない行為であるため、議長職として不適格であると考えております。

 以上のことから、議会を代表としての資格はないと考え、国方議長不信任の提案説明といたしたいと思います。

 終わります。



○副議長(山本直久君) 以上で提案理由の説明は終わりました。

 これより質疑に入ります。

 質疑はありませんか。

             〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○副議長(山本直久君) ほかに質疑もないようですので、これにて質疑を終わります。

 お諮りいたします。

 本動議につきましては、会議規則第37条第3項の規定により、委員会付託を省略いたしたいと思います。これに御異議ありませんか。

             〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○副議長(山本直久君) 御異議なしと認めます。

 よって、本動議は委員会付託を省略することに決定いたしました。

 これより討論に入ります。

 討論はありませんか。

 24番 片山圭之君。

             〔24番(片山圭之君)登壇〕



◆24番(片山圭之君) ただいま有志の皆さんから議長の不信任の動議が出されまして、突然のことでありまして、提案に対する説明も今先ほど25番議員から聞かせていただいたところであります。

 どういったことをおっしゃられるのか、その内容もわかっておりませんので、手控えもございませんが、今お聞きしました中で、この議会におきまして国方議長不信任の動議として、今ちょっとおっしゃったのは公平中立性を欠いているとか、あるいは議会制民主主義上議長が全体の委員の上に立って、皆さんの気持ちを酌みながらやっていくべき立場であるのに、個人的な主張が多過ぎるとか、そういうことが理由で、どうもこのままでは議長として丸亀市議会が回っていかないというような御意見が理由で不信任を出させていただいたとお聞きいたしました。

 実は、私は同じ会派でおりますが、先般の議長選挙、1年前でありますが、のときにも、国方議長はこれまで長い間努力をしてこられて、一議員から議会の経験も深く、また党活動もしっかり頑張られて、いわゆる一般に言う雑巾がけからやられた方です。汗水たらして。それなりの人格も形成されて、自分自身は大変いつも反省の弁を述べておられます。できが悪い人間で、ちょっと特に口が災いしたりするんだということをよく近くで聞かされているんですが、本質的な人間性とか、市民の代表として選ばれて議会に出て、そしてその責任が果たせていないとは、私には感じられません。たくさんの議員が世の中にはいらっしゃるんですが、私も長い政治経験の中でたくさん知っております。しかし、今国方議長が一議員として、あるいは議長として、今この座に座って頑張っておられる姿と、ふだんのつき合いと言動等を私もつぶさに聞いておりますが、今25番議員がおっしゃられたのは、ちょっと言い過ぎでないかと、同僚の議員、友達としても、そのぐらいは許される範囲でないのかなと私は感じました。したがいまして、動議については議題となっていますが、どうかお考え直していただきまして、この可決に向けて決断をされるというより、友達を愛するといいますか、国方議長を愛せよとは申し上げませんが、私もそれなりにつき合っているところで、是は是、非は非ということで、しっかり申し上げながらやってきております。

 ただ、私が国方さんを買っておるのは、皆さんたくさんいらっしゃるし、立派な方が多いんでございますが、議会改革についての情熱のあり方、これは非常に熱い気持ちがいっぱいであります。我々は、全国的にも議会基本条例をつくったり、あるいは改革に向けてやっていこうという自治体を研修しながら、現地へも行っていろいろ学びながら、今やっと丸亀市議会も、古いやり方が全て悪いとは言いません。いいところは残し、改めるべきは改めるが議会改革だと思います。それは、どのような観点でやるかといいますと、基本的に地方自治法、地方自治は民主主義の学校であると昔から言われておるところです。国政は、皆さん御承知のように議院内閣制ですから、議員が選ばれた中から理事者が選ばれて、議員イコール内閣という面があります。しかし、地方はそれではいけないというのが本旨です。ところが、国政のまねをしてずっとやってきたのが、これまでの日本の各自治体の姿です。それは、だめだなあということで、議会改革というところに今光が当たり出して、何とか頑張ってやろうよと、その役割が済んだら潔く引いていったらいいと。

 今1年間、議長を国方さんがやらせていただいていますが、もう一年、しっかりやらせていただきたいというのが彼の本音です。何年も何年もやらせということではありません。もうせっかくここまできた、その途中で今25番議員がおっしゃいましたように失言もあったと思います。その点は、本人におわびも言わせたり、許せるところは反省して許したり、そういうことでもって温かい気持ちで見守っていただき、元気を持って、例えば市長部局にしっかり物を言うとか、あるいは議会の二元代表をひとつ主張していく、それによって市政が、市民の意見が反映されていくというような形の丸亀市政を、私もこちらの経験者として議会に対してそう望んでおります。それでもって、初めて市民の幸せというのができてくるんでないかと。そんな中で、今回の不信任案については、なかなか今のところ納得しがたいんです。何とか再考をしていただきまして、もう少し1年だけやらせてあげていただけないかと。そして、思い切ってこの丸亀市議会をもう日本中のよその自治体に負けないような市長部局と議会部局とが、本当にここはうまくいっている、よその自治体から、よその議会から視察に来ていただけるような議会に育てようじゃありませんか。そのために、ぜひもう一年彼に時間を与えていただきたいなと、できの悪いところは私も同じ会派ですので、しっかりと申し述べますし、十分皆さんに反省の気持ちも伝えさせてまいりたいと存じます。副議長に、後ろ盾していただきながら、しっかりそのようにしたいと思いますので、もう一度再考を求めて、今回の案件についての反対の討論とさせていただきます。

 突然でありましたので、まとまりませんが、意のあるところをどうぞお酌み取りくださいますよう、心から切にお願いを申し上げます。お願いします。



○副議長(山本直久君) ほかに討論はありませんか。

 15番 尾崎淳一郎君。

             〔15番(尾崎淳一郎君)登壇〕



◆15番(尾崎淳一郎君) 日本共産党市議団を代表し、ただいま議題となっている議長不信任動議に賛成の立場で討論を行います。

 議長の役割は、地方自治法に定められています。議会を代表することと、議事整理が中心的な役割です。そして、この役割を全うし、市議会の権威を保つために議長の不偏不党、中立性を保つことは非常に重んじられてきました。

 地方議会実務講座第1巻には、議長の特記についてこのようにあります。議長が、権限を行使するに当たって最も重要なことは中立公正を堅持することである。議会運営の基本的な事項は、議長を補佐する議会運営委員会で、会派、議員間の意見を調整するので、議長はその結果を尊重して運営すればよい。議長の裁量が入る余地は少ない。議長が、会派、議員の信頼を得るためには、第一に中立公平、第二に中立公平の姿勢を堅持することに尽きる。一旦、中立公平に疑義を持たれると、これを解消することは容易ではない、こうあります。

 この丸亀市議会においても、現在7つの会派が存在し、その政治的立場も大きな開きがあります。意見の相違は、議論の中で必ず出てきますが、そういった議会をまとめ、対外的にも代表するのが議長ですから、これはどこか特定の会派に偏るのではなく、不偏不党、中立でなければならないというのは明白です。しかし、就任から1年、国方議長の言動には、この議長の中立性に欠ける場面が多々あったと言わざるを得ません。

 議長の中立性とは、どのようなことか。例えば、地方自治法第105条には、議事整理のため議長が常任委員会に出席し、発言できる旨が定められていますが、この発言について全国町村議長会が出している議員必携には、あくまでも議長としては個々具体の政策判断までは論及すべきではなく、委員会運営の基本的あり方に限定しての大所高所からの指導的立場の発言にとどめることが望ましいとあります。ですから、近年議長の中立性を保つため、所属会派の離脱や委員会の所属を辞任することを慣例とする地方議会もふえています。丸亀市議会は、現在そこまではしておらず、議長も常任委員会に所属をしておりますが、これまで通常議長はその公平中立の立場を優先して、発言を抑えてこられたかと思います。

 ところが、国方議長は、さきの3月議会における予算審議においても、計画中である物産館について、議長という立場を横に置いて個人の意見を強力に推し進めておりました。一議員であれば、何の問題もありませんが、議会を代表する議長が、これからまだまだ審議を尽くさなければならない意見の分かれる問題で、個人の見解を前面に押し出す対応をとっては、議会を代表する中立の立場とはなり得ません。このほか、委員長が進行の権限を持つ常任委員会や特別委員会において、委員長の許可を得ずに資料を配付する、御自分の見解を主張するなど、議事運営を最も尊重しなければならない立場でありながら、議長といえども委員長の許可を得るのが当然であるルールをおろそかにするといったことも見受けられました。こういったさまざまな場面での1年間の積み重ねから、このままでは丸亀市議会を代表する議長の職責を全うできないと私たちは判断します。

 以上の理由から議長不信任に賛成をし、議長の辞職を求めるものです。



○副議長(山本直久君) ほかに討論はありませんか。

             〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○副議長(山本直久君) ほかに討論もないようでありますので、これにて討論を終わります。

 これより本件を起立により採決いたします。

 本件は、本動議のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。

             〔賛成者=起立〕



○副議長(山本直久君) 起立多数であります。

 よって、議長国方功夫君の不信任案の動議は可決されました。

 ここで議長の除斥につきましては、これを解除いたします。

             〔23番(国方功夫君)=入場、着席〕



○副議長(山本直久君) しばらく休憩をいたします。

               〔午後0時11分 休憩〕

             ───────────────

               〔午後0時12分 再開〕



○議長(国方功夫君) 休憩前に引き続き会議を再開いたします。

             〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜



△日程第9 閉会中の継続調査について



○議長(国方功夫君) 日程第9、閉会中の継続調査についてを議題といたします。

 本件は、総務委員会、教育民生委員会、都市経済委員会並びに生活環境委員会の各常任委員会において、委員会派遣に当たり当該所管事務の調査終了までの閉会中の継続調査並びに議会運営委員会において議会運営を効率的かつ円滑に行うため、当該議会運営委員会の任期中、同委員会に閉会中の継続調査をそれぞれ付託いたしたいと思います。これに御異議ございませんか。

             〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(国方功夫君) 御異議なしと認めます。

 したがいまして、総務委員会を初め各常任委員会については、当該所管事務の調査終了まで、議会運営委員会については委員の任期中、閉会中の継続審査をそれぞれ付託することに決定いたしました。

 以上で今期臨時会に付議されました案件の審議は全て終了いたしました。

 これをもちまして今期臨時議会を閉会といたします。

 御審議、お疲れさまでした。

               〔午後0時13分 閉会〕





△参照



   議員派遣実施報告について



 地方自治法(昭和22年法律第67号)第100条第13項及び丸亀市議会会議規則(平成17年議会規則第1号)第166条第1項ただし書きの規定により、議会閉会中に議員を派遣する必要性が生じ、議長において議員の派遣を決定したので、これを報告する。

  平成26年4月25日



                      丸亀市議会議長 国 方 功 夫




件数目    的場 所期 間派遣議員
1第1回市町村議会議員特別セミナー滋賀県大津市4月10日から
4月11日まで水 本 徹 雄
片 山 圭 之
2市町村議会議員研修(3日間コース)
 自治体決算の基本と実践
 〜行政評価を活用した決算審査〜滋賀県大津市4月16日から
4月18日まで佐 野 大 輔
3市町村議会議員研修(3日間コース)
 自治体決算の基本と実践
 〜行政評価を活用した決算審査〜
高齢者・障害者の快適な生活を提案する総合福祉展「バリアフリー2014」滋賀県大津市
大阪府大阪市4月16日から
4月19日まで内 田 俊 英


   地方自治法第123条第2項の規定による署名者



            議 長



            副議長



            副議長



            議 員



            議 員