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香川県 丸亀市

平成25年第5回12月定例会 12月18日−07号




平成25年第5回12月定例会 − 12月18日−07号







平成25年第5回12月定例会



       平成25年第5回丸亀市議会12月定例会継続会会議録



  平成25年12月18日(水) 午前10時

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  出席議員 26名

 1番  川  田  匡  文 君  │  15番  尾  崎  淳 一 郎 君

 2番  真  鍋  順  穗 君  │  16番  加  藤  正  員 君

 3番  松  永  恭  二 君  │  17番  藤  田  伸  二 君

 5番  水  本  徹  雄 君  │  18番  小  野  健  一 君

 6番  佐  野  大  輔 君  │  19番  高  木  新  仁 君

 7番  神  田  泰  孝 君  │  20番  三  谷  節  三 君

 8番  多  田  光  廣 君  │  21番  福  部  正  人 君

 9番  小  橋  清  信 君  │  22番  内  田  俊  英 君

 10番  山  本  直  久 君  │  23番  国  方  功  夫 君

 11番  岡  田     剛 君  │  24番  片  山  圭  之 君

 12番  大  前  誠  治 君  │  25番  松  浦  正  武 君

 13番  三  宅  真  弓 君  │  26番  横  川  重  行 君

 14番  中  谷  真 裕 美 君  │  27番  三  木  ま  り 君

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  欠席議員 なし

             ───────────────

  説明のため出席した者

市長      梶   正 治 君  │  産業文化部長  矢 野 浩 三 君

副市長     徳 田 善 紀 君  │  競艇事業部長  山 岡 義 國 君

教育長     中 野 レイ子 君  │  会計管理者   前 田 博 司 君

総務部長    山 田 哲 也 君  │  上下水道部長  谷 口 信 夫 君

企画財政部長  大 林   諭 君  │  消防長     笹 川 匡 右 君

健康福祉部長  苗 田   正 君  │  教育部長    宮 武 正 治 君

健康福祉部参事 金 澤 のり子 君  │  秘書広報課長  大 西   眞 君

生活環境部長  竹 本 忠 司 君  │  政策課長    小 山 隆 史 君

都市整備部長  松 浦   潔 君  │  財政課長    横 田 拓 也 君

             ───────────────

  事務局職員出席者

事務局長     山 本 一 清 君 │ 主査       河 村 敦 生 君

次長       佐 藤   守 君 │ 主査       江 渕 貴 彦 君

議事・調査担当長 二 宮 卓 也 君 │

             ───────────────

  議事日程

第1 会議録署名議員の指名

第2 議案第93号から議案第110号まで並びに請願第1号及び請願第2号

   議案第93号 平成25年度丸亀市一般会計補正予算(第3号)

   議案第94号 平成25年度丸亀市国民健康保険診療所特別会計補正予算(第1号)

   議案第95号 平成25年度丸亀市介護保険サービス事業特別会計補正予算(第1号)

   議案第96号 丸亀市行政組織条例の一部改正について

   議案第97号 丸亀市附属機関設置条例の一部改正について

   議案第98号 丸亀市水道事業の設置等に関する条例の一部改正について

   議案第99号 丸亀市水道事業運営審議会条例の一部改正について

   議案第100号 丸亀市市民福祉医療費助成条例の一部改正について

   議案第101号 丸亀市公民館条例の一部改正について

   議案第102号 丸亀市市営住宅設置及び管理条例の一部改正について

   議案第103号 指定管理者の指定について(丸亀市民会館)

   議案第104号 指定管理者の指定について(丸亀市綾歌総合文化会館)

   議案第105号 指定管理者の指定について(丸亀市生涯学習センターほか1施設)

   議案第106号 指定管理者の指定について(丸亀市東小川児童センターほか1施設)

   議案第107号 指定管理者の指定について(飯山総合学習センター)

   議案第108号 指定管理者の指定について(丸亀市保健福祉センターほか2施設)

   議案第109号 指定管理者の指定について(飯山総合運動公園体育館ほか1施設)

   議案第110号 市道路線認定について(川井南北線)

   請願第1号 「2014年4月からの消費税増税中止を求める意見書」の提出を求める請願書

   請願第2号 国に対し「消費税8%実施を撤回させ、増税中止を求める意見書」の提出を求める請願

第3 諸般の報告

第4 議員派遣第4号 議員派遣について

第5 閉会中の継続調査について

             ───────────────

  本日の会議に付した事件

日程第1 会議録署名議員の指名

日程第2 議案第93号から議案第110号まで並びに請願第1号及び請願第2号

日程第3 諸般の報告

日程第4 議員派遣第4号

日程第5 閉会中の継続調査について

             ───────────────

                 会     議

               〔午前10時00分 開議〕



○議長(国方功夫君) おはようございます。

 ただいまから平成25年第5回丸亀市議会12月定例会の継続会を開会いたします。

 本日の議事日程は、お手元に配付のとおりであります。

 本日の会議を開きます。

 これより日程に入ります。

             〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜



△日程第1 会議録署名議員の指名



○議長(国方功夫君) 日程第1、会議録署名議員を指名いたします。

 会議録署名議員は、会議規則第88条の規定により、19番高木新仁君、20番三谷節三君を指名いたします。

             〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜



△日程第2 議案第93号から議案第110号まで並びに請願第1号及び請願第2号



○議長(国方功夫君) 日程第2、議案第93号から議案第110号まで並びに請願第1号及び請願第2号を一括議題といたします。

 一括上程議案につきましては、去る12月4日の本会議において所管の各常任委員会に付託いたしましたが、既に関係各委員長から付託議案審査の終了した旨報告が参っておりますので、この際各常任委員長から委員会審査の結果を御報告願います。

 報告は、教育民生委員会、都市経済委員会、生活環境委員会、総務委員会の順でお願いいたします。

 24番 教育民生委員長 片山圭之君。

             〔24番(片山圭之君)登壇〕



◆24番(片山圭之君) それでは、ただいまから教育民生委員会における議案審査の概要について、御報告いたします。

 当委員会に付託されました案件は、議案第93号「平成25年度丸亀市一般会計補正予算(第3号)」中の関係部分外4議案及び陳情1件であります。委員会審査は、12月11日午前9時から全員協議会室で開催し、議案は全て原案どおり承認し、陳情は不採択としましたことを、まず申し上げておきます。

 以下、審査の概要並びに結果について御報告いたします。

 初めに、健康福祉部に関する審査を行いました。

 健康福祉部に係る議案は、議案第93号「平成25年度丸亀市一般会計補正予算(第3号)」中の関係部分外4議案であります。理事者より詳細な説明を受けて質疑に入りました。

 主なものを申し上げます。

 保健福祉センターの指定管理料について、前回と比べて増額になっているが、修繕費について、どの部分の修繕として計上しているのかという質疑に対し、理事者からは、建設から10年以上たつため、修繕箇所が年々ふえてきている。直す場合は、指定管理先が指定管理料の中で賄い、新規購入などは市で行うということにしている。また、修繕料は全体として算出しているものなので、具体的には示していない。指定管理先と協議しながら修繕に当たっているとの答弁がありました。

 また、要望として、現場と調整して快適な施設維持管理ができるよう、修繕費について配慮していただきたいとの意見が出されました。

 また、議案第100号の「市民福祉医療費助成条例の一部改正」に伴い、中学卒業までの子供の医療費が無償化されるが、周知・広報についてどのように行うのかという質疑に対し、理事者からは、市広報2月号から4月号まで連続して掲載するとともに、各医療機関に周知用ポスターを配布する予定であるとの答弁がありました。

 また、中学生まで医療費を無償化すると3億円ほどの追加が必要となるが、財源はどう捻出するのかとの質疑に対しては、理事者からは、健康福祉部が先進地等の事例をもとに積算し、財政当局に予算提示をしている。財政当局は、財源を捻出するため、他の事業の見直し等も含めて一般財源で確保するよう進めているとの答弁がありました。

 続いて、討論に入りましたが、討論もなく、健康福祉部に関係する5議案について、原案のとおり承認をいたしました。

 続いて、教育部に関する審査を行いました。

 教育部に係る議案は、議案第93号「平成25年度丸亀市一般会計補正予算(第3号)」中の関係部分及び陳情1件であります。理事者より詳細な説明を受けて質疑に入りました。

 主なものを申し上げますと、飯山図書館窓口等運営業務委託料が前回より高くなっているが、その内訳はという質疑に対し、理事者より、消費税増税による増加と図書館司書資格を持つ人を5人雇用するため、時給単価が上がったことによるものであるとの答弁がありました。

 また、飯山図書館の窓口業務について、労務指揮はどのように行っているかとの質疑に対して、理事者より、福祉事業団で飯山図書館の業務に関する責任者を定めており、毎月の予定などを提出してもらっている。それを確認し、市から指示を出しているとの答弁がありました。

 続いて、討論に移りました。

 1委員から、議案第93号のうち、飯山図書館窓口等業務委託料について、消費税の問題もあり、直営に戻すべきである。図書館施策の将来を見越して考え直す時期に来ている。そのため、飯山図書館窓口等運営業務委託料の債務負担行為補正に反対するとの討論がありました。

 討論を受けましたので、議案第93号中の関係部分につきまして、挙手による採決を行った結果、賛成多数で原案のとおり承認をいたしました。

 続いて、陳情第1号「子どもたちのために、よい教育環境をととのえる事を求める陳情」について、審査を行いました。

 各委員から、採択、不採択それぞれの意見が出されました。よって、挙手による採決を行った結果、賛成少数で、陳情を不採択とすることに決定いたしました。

 以上で教育民生委員会における議案審査及び陳情審査の経過並びに結果についての報告を終わります。



○議長(国方功夫君) 27番 都市経済委員長 三木まり君。

             〔27番(三木まり君)登壇〕



◆27番(三木まり君) ただいまから、都市経済委員会における議案審査の経過並びに結果について御報告いたします。

 去る12月4日の本会議において、当委員会に付託されました議案は、議案第93号「平成25年度丸亀市一般会計補正予算(第3号)」中の関係部分外4議案であります。審査は、12月12日午前9時から全員協議会室において、産業文化部、都市整備部の順で行われ、いずれも原案のとおり承認いたしましたことを、まず御報告申し上げます。

 それでは、審査の内容を御報告いたします。

 最初に、産業文化部に関係する議案第93号「平成25年度丸亀市一般会計補正予算(第3号)」中の関係部分、議案第103号「指定管理者の指定について(丸亀市民会館)」、議案第104号「指定管理者の指定について(丸亀市綾歌総合文化会館)」の3議案について審査をいたしました。

 主な質疑の内容を申し上げますと、丸亀市民会館及び丸亀市綾歌総合文化会館の指定管理者の指定について、委員より、綾歌総合文化会館の指定の期間は5年間だが、市民会館の指定の期間を2年間とした理由は何かとの質疑に対し、理事者から、市民会館は大手町地区公共施設再編の対象となっている。近いうちに、来年度以降の運営方針や将来的な方向性を検討することになっているが、どういう方向になっても対応できる最低の期間ということで、2年間の指定期間を設定したとの答弁がありました。

 また、2つの施設ともずっと丸亀市福祉事業団が指定管理者として指定されているが、どこがよかったのかとの質疑に対し、丸亀市福祉事業団は長年の実績もあるが、特に文化事業の提案、市民団体などへの芸術文化活動の支援や地域貢献の取り組みについて、他の団体よりもすぐれているとの答弁がありました。

 また、今後指定管理者の指定の議案については、よりきちんとした審査をするために、指定管理者候補者の選定結果や指定管理者となる団体の概要などの資料を事前に提出するよう、都市経済委員会として要望をいたしました。

 続いて、討論に入りましたが、討論はなく、産業文化部に関係する議案については、原案のとおり承認いたしました。

 次に、都市整備部に関係する議案第93号「平成25年度丸亀市一般会計補正予算(第3号)」中の関係部分、議案第102号「丸亀市市営住宅設置及び管理条例の一部改正について」、議案第110号「市道路線認定について(川井南北線)」の3議案について審査をいたしました。

 主な質疑の内容を申し上げますと、本年10月の福島町地内の道路照明灯転倒事故を受け実施した緊急点検により、早急な対応が必要な箇所の建てかえ費用として、交通安全施設整備事業費2,000万円の増額補正について、委員より、道路照明灯を建てかえる場合、材質は今までどおりのものを発注するのか、それとも品質が向上したものかとの質疑に対し、理事者から、設置する場合には、材料として改良されたものを使用するということを確認して発注するとの答弁がありました。

 また、県補助金の追加要望に伴い、高潮対策として実施する小手島漁港物揚げ場改良事業費850万円の増額補正について、委員より、高潮対策として、どういう工事をするのかとの質疑に対し、理事者から、小手島漁港は平成22年度から高潮対策の工事を行っている。物揚げ場の海面と接する高さは現状4メートルだが、平成16年の高潮被害により、県が見直しをし、小手島漁港については、高さプラス1メートルのかさ上げをして、5メートルの護岸とする。今回の補正としては、延長75.7メートルを上げているとの答弁がありました。

 また、昭和町地区臨海工業地域における通勤時間帯の交通混雑の解消と通行車両の安全確保に向けた市道交差点等改良事業費として測量等業務にかかわる委託料1,000万円の増額補正について、委員より、今後どういう方向で改良していくのかとの質疑に対し、理事者から、直角に近い道路のカーブを緩やかなカーブとなるよう、企業にも御協力をいただきながら、警察と協議の上、改良していく。交差点の改良としては、今回新たに南北の道路に、北向きの右折レーンと南向きの右折レーンの設置を計画しているとの答弁がありました。

 また、市道路線認定の議案については、委員より、市道路線の認定図は、縮尺を記載するなど、もっとわかりやすいものにしていただきたいとの要望がありました。

 続いて、討論に入りましたが、討論はなく、都市整備部に関係する議案については、原案のとおり承認いたしました。

 以上で都市経済委員会における議案審査の報告を終わります。



○議長(国方功夫君) 10番 生活環境委員長 山本直久君。

             〔10番(山本直久君)登壇〕



◆10番(山本直久君) ただいまから生活環境委員会における議案審査の経過並びに結果について御報告いたします。

 去る12月4日の本会議において、当委員会に付託されました議案は、議案第93号「平成25年度丸亀市一般会計補正予算(第3号)」中の関係部分外5議案であります。審査は、12月11日午後1時から全員協議会室において行われ、いずれも原案のとおり承認しましたことを、まず申し上げておきます。

 以下、審査の経過並びに結果について御報告いたします。

 理事者から、議案第93号中の塵芥処理管理費を350万円増額補正する理由として、製造された指定ごみ袋を購入するためであり、円安に伴う原材料費の高騰により、予算編成時に想定した額以上での単価契約によって、予算編成時に想定していた数量より実際の購入数量が少なくなってしまったこととあわせて、今年度は消費量が想定以上に多かったため、このままでは指定ごみ袋が不足することが予測されるためである。

 また、同議案中の次世代自動車充電インフラ整備促進事業は、環境に優しい電気自動車に必要な充電器の整備事業として、生涯学習センター駐車場内に充電器を設置することにより電気自動車の普及を促進し、低炭素社会の実現を図りたいなどの説明の後、質疑に入りました。

 その主なものを申し上げます。

 まず委員から、ごみ袋の利用がふえているということだが、最近ごみの総量がふえているとは聞いていないが、利用枚数がふえる要因は何かとの質疑に対し、理事者から、ごみ袋の利用がふえたはっきりとした理由はわからないが、市として、ごみ総量の抑制として、今後小型家電リサイクルや生ごみの減量化などの施策を積極的に取り組んでいきたいとの答弁がありました。

 これを受け、委員から、ふえている原因をしっかりと見きわめて対応してほしいとの要望がありました。

 委員から、香川県で次世代自動車充電インフラ整備ビジョンを策定していると聞いているが、どういった内容なのか。また、その中で丸亀市にはどの程度設置しようと考えているのかとの質疑に対し、理事者から、県が策定した次世代自動車充電インフラ整備ビジョンは、民間事業者を含め、電気自動車などの普及のため、充電設備の充実ということを念頭に、県内を東讃、小豆、高松、中讃、西讃の5ブロックに分け、いわゆる電欠が起こらない位置で策定し、丸亀市には19カ所の設置場所を考えているようだとの答弁がありました。

 また、委員から、次世代自動車充電インフラ整備促進事業費の内訳をとの質疑に対し、理事者から、試算としては急速充電器に300万円、それに設置費、設計見積もりなどを含め800万円、合わせて1,100万円と見積もっているとの答弁がありました。

 これを受け、委員から、電気自動車は海外企業も参入しているので、海外の規格にも対応できるよう、今後考えていってもらいたいとの要望がありました。

 委員から、公民館条例の開館時間が9時に変更されているが、この理由はとの質疑に対し、理事者から、飯山東小川公民館は同じ建物内に丸亀市東小川児童センターがあり、条例でそれぞれの開始時間が異なった規定となっていたため、丸亀市東小川児童センターに合わせたとの答弁がありました。

 委員から、指定管理の審査で、利用者の平等な利用を確保できるものであることという項目の採点が、どういう理由で満点ではなく、いずれも7割ぐらいの得点なのかとの質疑に対し、理事者から、指定管理者の選定に当たっての審査基準は、劣っているが1点、やや劣っているが2点、普通が3点、ややすぐれているが4点、すぐれているが5点の5段階となっており、ごく当たり前に普通にできていれば3点ということであり、すぐれているの5点から普通の3点までの幅で点をつけた結果であると解釈しているとの答弁がありました。

 これを受け、委員より、点のつけ方をもう少し工夫していただきたい。また、指定管理者選定委員会でそういった点数が出たら、どこが問題なのかを委員会内で議論し、問題があると判断すれば、指定管理者となるところに対し、きちんと指導もしていただきたいとの要望がありました。

 続いて、討論に入りましたが、討論はなく、生活環境部に関係する議案第93号「平成25年度丸亀市一般会計補正予算(第3号)」中の関係部分外5議案は、原案のとおり承認いたしました。

 以上で生活環境委員会における議案審査についての報告を終わります。



○議長(国方功夫君) 13番 総務委員長 三宅真弓君。

             〔13番(三宅真弓君)登壇〕



◆13番(三宅真弓君) ただいまから総務委員会における議案審査の経過並びに結果について御報告いたします。

 去る12月4日の本会議において、当委員会に付託されました議案は、議案第93号「平成25年度丸亀市一般会計補正予算(第3号)」中の関係部分外4議案及び請願2件であります。議案審査は、12月12日午後1時から全員協議会室において、総務部、企画財政部の順で行われ、その後請願審査が行われました。

 以下、審査の経過並びに結果について御報告いたします。

 最初に、総務部に関係する議案第93号「平成25年度丸亀市一般会計補正予算(第3号)」中の関係部分について審査いたしました。

 主な質疑の内容を申し上げますと、補正予算中、由利本荘市友好都市・災害時相互援助協定締結事業費に関して、委員から、これまで丸亀市と友好都市は、お城まつりでの物産展の交流や子供たちの交流などを進めてきたが、そこから一歩進み、経済交流がないのは残念である。今後の交流のあり方をどのように考えているのかとの質疑に対して、理事者から、一歩進んだ交流内容について、現時点では具体的なことは予定していないが、今の提言を参考に関係者とも情報交換していきたいとの答弁がありました。

 また、お互いにそれぞれの特産品を売り込むいい機会であり、経済効果も考え、市長みずからがトップセールスで取り組んでいただきたいとの質疑に対して、どの程度の経済効果を生み出すかはわからないが、市長のトップセールスで物産交流を積極的に進めていきたいとの答弁がありました。

 また、補正予算中、職員給与及び各種手当の増減に関して、市の職員数が年々減り、代替に派遣職員や臨時職員がふえてきている状況の中、職員配置の基本的な考え方はどうなっているのかとの質疑に対して、正規職員については、毎年各課にヒアリングを行い、業務内容を確認し、適正な人員配置に努めており、派遣職員や臨時職員もあわせて、よりよい公共サービスを提供していきたいとの答弁がありました。

 続いて、討論に入りましたが、討論はなく、総務部に関係する議案については、原案のとおり承認いたしました。

 次に、企画財政部に関係する議案第93号「平成25年度丸亀市一般会計補正予算(第3号)」中の関係部分外4議案について審査いたしました。

 主な質疑の内容を申し上げますと、議案第96号の「丸亀市行政組織条例の一部改正」に関して、委員から、市役所組織の機構改革をしても、これまではただ単に看板が変わっただけで成果がないこともあったという声も聞くが、市民相談及び市民活動に関する組織改正をどう考えているかとの質疑に対して、理事者から、市民相談については、市民の意見を政策に反映させていくという非常に重要な部署であり、市民活動については、どういった形が本市に適しているか、今から経過を見なければならない。しばらくは新組織を見守ってもらい、助言してほしいとの答弁がありました。

 これに対して、委員から、市民活動に関する部署は、非常に重要な意味を持っており、将来的に断念することがないようにしていただきたいとの要望がありました。

 また、今回の組織改正で、事務の効率化という面からだけではなく、市民から見てどのように改善されたかとの質疑に対して、今回の組織改正の基本的な考え方として、市民目線や市民の生活視点から市民に身近な市役所づくりを掲げて取り組んでおり、具体的には市民相談室の設置や就学前教育・保育を一つの窓口としたとの答弁がありました。

 また、市営住宅に関する窓口が、都市整備部から総務部に移ることになるが、スムーズな業務の遂行に支障は出ないのかとの質疑に対して、市の公共施設の長期的なマネジメントの観点から、できる限り一元管理していく中で、市の重要な施設である市営住宅の管理については総務部で行うことにしたとの答弁がありました。

 また、生活環境部の事務分掌が改正前と同様、スポーツに関することから学校における体育に関することを除くとなっているが、スポーツは底辺となる子供のときから一貫した教育を目指すべきなのに、おかしいのではないかとの質疑に対して、学校における体育に関することは、学校教育法で学校で行うとなっているため、事務分掌ではそのように明記しているが、実際は市全体でスポーツを推進していくので、子供のときから一貫して市が進めていくことになるとの答弁がありました。

 また、現在福祉課でモデル事業として実施している生活困窮者自立促進支援モデル事業を保健福祉センターで実施しているが、ワンストップ型の相談窓口として取り組むためには、隣り合わせに配置すべきではないかとの質疑に対して、できる限り市民の立場に立った窓口や課の配置にしていきたいと考えているが、現在の市庁舎の構造上難しい面もあるとの答弁がありました。

 また、委員から、組織改正をして実際に運用する中でそごが生じてくれば、随時細部の見直しはしていただきたいとの要望がありました。

 続いて、討論に入りましたが、討論はなく、企画財政部に関係する議案については、原案のとおり承認いたしました。

 最後に、請願第1号「「2014年4月からの消費税増税中止を求める意見書」の提出を求める請願書」及び請願第2号「国に対し「消費税8%実施を撤回させ、増税中止を求める意見書」の提出を求める請願」について審査いたしました。

 請願者から、請願内容について陳述を行った後、1委員から、増税については、何らかの方法で実施しなければならないという事実もあるが、消費税には逆進性や還付制度の問題など多くの問題点があるのも事実であり、消費税増税には反対する立場から請願を採択するとの意見がありました。

 また、2委員から、少子高齢社会となり、社会保障費が増大している中、その財源確保のために消費税の増税は必要である。消費税増税は既に決定したことであり、現在は軽減税率を議論している中、丸亀市議会として消費税増税に反対すべきではないという立場から、請願を不採択とするとの意見がありました。

 したがって、挙手採決を行った結果、請願第1号及び請願第2号については、不採択といたしました。

 以上で総務委員会における議案及び請願審査についての報告を終わります。



○議長(国方功夫君) 以上で各委員長の報告は終わりました。

 各委員長報告は、議案第93号から議案第110号まではいずれも原案承認、また請願第1号及び請願第2号はいずれも不採択であります。

 これより委員長報告に対する質疑に入ります。

 各委員長報告に対する質疑の通告はありません。

 質疑もないようでありますので、これにて委員長報告に対する質疑を終わります。

 これより討論に入ります。

 討論の通告がありますので、順次発言を許します。

 15番 尾崎淳一郎君。

             〔15番(尾崎淳一郎君)登壇〕



◆15番(尾崎淳一郎君) 日本共産党市議団を代表し、討論を行います。

 まず、議案第93号「平成25年度丸亀市一般会計補正予算(第3号)」のうち、丸亀市図書館窓口等運営業務委託料7,000万円の債務負担行為補正について反対いたします。

 これは、来年度から3年間飯山図書館の窓口運営業務を7,000万円で委託するというものです。私たちは、この間、市内3館ある図書館について、中央図書館は直営、飯山、綾歌の図書館は業務委託で委託先がばらばらといった現状を、図書館行政としてより一貫性を持って効果的な運営にするため、直営に戻すよう求めてきました。今回の飯山図書館業務委託料も、前回の3年間よりも400万円高くなっています。その要因は、消費税の増税と司書資格を持っていることによる増額と聞いております。直営の図書館であれば、消費税増税による値上げも、司書資格を持っているから増額するといったことも起こり得ません。この400万円の増額は、業務委託ゆえに起こる値上げであります。こういったことから考えても、これまでの流れありきで業務委託を続けるのではなく、この切りかえの時期に直営に戻すことを政策的にも財政的にも真剣に考えるべきだと思います。

 以上の理由から、さらに3年間飯山図書館の業務委託を続けるこの債務負担行為には反対をいたします。

 次に、請願第1号「「2014年4月からの消費税増税中止を求める意見書」の提出を求める請願書」、請願第2号「国に対し「消費税8%実施を撤回させ、増税中止を求める意見書」の提出を求める請願」、この2つの請願を採択することを求める立場で討論を行います。

 来年4月から消費税を増税する根拠というのは、昨年8月に成立した消費税増税法によるものですが、皆さん承知のとおり、この法には附則第18条として消費税の増税に当たっては経済状況を好転させることを条件とするという、いわゆる景気条項が存在します。安倍首相は、景気が好転したとして8%増税実施に踏み切ろうとしていますが、一般の国民の感覚では、今景気が回復したとはとても実感できません。年金は下がり、給料もふえていません。最近は、毎日の食料、日常品の値上げが家計をじわじわと圧迫しています。

 朝日新聞に、次の記事があります。「年収500万円で消費税が11万5,000円、社会保険料などを合わせると33万8,000円、約34万円が年収500万円の家庭を直撃する」この現実に、誰もが不安になります。そして、ただの不安だけでなく、リアルな生活苦として来年4月と目前に迫っているからこそ、今回の2つの請願が国に中止の意見書を上げてほしいと出されているのではないでしょうか。しかも、これまでは消費税増税の口実として、社会保障は看板だけにせよ充実が掲げられていましたが、安倍内閣ではそれもありません。70から74歳の医療費窓口負担を2倍に、年金支給開始年齢を先延ばしする。介護サービスの保険適用を限定するなど、あらゆる分野で社会保障は給付の削減が議論されています。

 このような中で、来年4月の消費税増税中止を求める請願者の願意は全く妥当なものであり、丸亀市議会として市民の暮らしを守るために、国に対して増税中止の意見書を上げるべきだと私たち日本共産党市議団は考えます。また、国の借金がふえているのだから仕方がないという論調もありますが、この消費税増税の一方で復興法人税前倒しで、大企業には8,000億円の減税を行うなど、一握りの業界、大企業にはさらに減税を進めようとしており、これでは幾ら庶民増税を消費税で行っても、国の財政の立て直しにはなりません。

 私たち日本共産党市議団は、市民の暮らし、日本の財政、景気の回復、どの点から見ても消費税の増税を来年4月に行うことに道理はないと考え、この市民からの請願を採択し、国に増税中止を求める意見書を送ることへの議員の皆さん方の賛同を強く求め、請願を採択する立場からの討論といたします。



○議長(国方功夫君) 以上で通告による討論は終わりました。

 ほかに討論はありませんか。

             〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(国方功夫君) ほかに討論もないようでありますので、これにて討論を終わります。

 これより採決いたします。

 先ほど反対討論がありました議案第93号を起立により採決し、次に残りの各案を一括して採決いたします。その後、請願第1号及び請願第2号を一括して採決いたします。

 まず、議案第93号「平成25年度丸亀市一般会計補正予算(第3号)」について、委員長報告のとおり原案を可決することに賛成の諸君の起立を求めます。

             〔賛成者=起立〕



○議長(国方功夫君) 御着席ください。

 起立多数であります。

 よって、議案第93号「平成25年度丸亀市一般会計補正予算(第3号)」は、原案のとおり可決いたしました。

 次に、ただいま議決いたしました議案第93号を除く残りの各案を一括して採決いたします。

 件名は事務局長から朗読いたします。

             〔事務局長(山本一清君)朗読〕

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   議案第94号 平成25年度丸亀市国民健康保険診療所特別会計補正予算(第1号)

   議案第95号 平成25年度丸亀市介護保険サービス事業特別会計補正予算(第1号)

   議案第96号 丸亀市行政組織条例の一部改正について

   議案第97号 丸亀市附属機関設置条例の一部改正について

   議案第98号 丸亀市水道事業の設置等に関する条例の一部改正について

   議案第99号 丸亀市水道事業運営審議会条例の一部改正について

   議案第100号 丸亀市市民福祉医療費助成条例の一部改正について

   議案第101号 丸亀市公民館条例の一部改正について

   議案第102号 丸亀市市営住宅設置及び管理条例の一部改正について

   議案第103号 指定管理者の指定について(丸亀市民会館)

   議案第104号 指定管理者の指定について(丸亀市綾歌総合文化会館)

   議案第105号 指定管理者の指定について(丸亀市生涯学習センターほか1施設)

   議案第106号 指定管理者の指定について(丸亀市東小川児童センターほか1施設)

   議案第107号 指定管理者の指定について(飯山総合学習センター)

   議案第108号 指定管理者の指定について(丸亀市保健福祉センターほか2施設)

   議案第109号 指定管理者の指定について(飯山総合運動公園体育館ほか1施設)

   議案第110号 市道路線認定について(川井南北線)

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○議長(国方功夫君) これら各案をいずれも委員長報告のとおり原案を可決することに御異議ございませんか。

             〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(国方功夫君) 御異議なしと認めます。

 よって、議案第93号を除く残りの各案はいずれも原案のとおり可決いたしました。

 次に、請願第1号「「2014年4月からの消費税増税中止を求める意見書」の提出を求める請願書」及び請願第2号「国に対し「消費税8%実施を撤回させ、増税中止を求める意見書」の提出を求める請願」を一括して採決いたします。

 本件に対する総務委員長の報告は、請願審査結果報告のとおり不採択であります。

 本件については、請願審査結果報告のとおり不採択とすることに賛成の諸君の起立を求めます。

             〔賛成者=起立〕



○議長(国方功夫君) 御着席ください。

 起立多数であります。

 よって、請願第1号及び請願第2号は、不採択とすることに決定いたしました。

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△日程第3 諸般の報告



○議長(国方功夫君) 日程第3、この際、報告をいたします。

 去る12月2日所管の教育民生委員会に付託いたしました陳情案件の審査結果につきましては、お手元に配付してあります陳情審査結果一覧のとおり、委員長から審査の終了報告が参っております。この審査結果の報告は、不採択であります。本件につきましては、会議規則第145条の規定に基づき、請願書の例により処理したいと思いますので、御了承願います。以上で報告を終わります。

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△日程第4 議員派遣第4号



○議長(国方功夫君) 日程第4、議員派遣第4号「議員派遣について」を議題といたします。

 お諮りします。

 地方自治法第100条第13項及び会議規則第166条の規定により、お手元の配付のとおり議員派遣を行いたいと思います。これに御異議ありませんか。

             〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(国方功夫君) 御異議なしと認めます。

 よって、議員派遣第4号「議員派遣について」は、お手元配付のとおり議員派遣を行うことに決定いたしました。

 お諮りいたします。

 ただいま議決されました議員派遣について、変更を要するものについては、その措置を議長に一任願いたいと思います。これに御異議ございませんか。

             〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(国方功夫君) 御異議なしと認めます。

 よって、議員派遣に変更がありました場合の措置については、議長に一任することに決定いたしました。

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△日程第5 閉会中の継続調査について



○議長(国方功夫君) 日程第5、閉会中の継続調査についてを議題といたします。

 本件は、総務常任委員会において、丸亀市営モーターボート競走事業への地方公営企業法の全部適用について、当該所管事務の調査終了まで閉会中の継続調査を付託したいと思います。これに御異議ございませんか。

             〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(国方功夫君) 御異議なしと認めます。

 よって、総務常任委員会において当該所管事務の調査終了まで閉会中の継続調査を付託することに決定いたしました。

 以上で今期定例会に付議されました案件の審議は全て議了いたしました。

 なお、閉会に先立ちまして、恒例により年末の挨拶を申し上げます。

 本年納めの議会となります12月定例会の閉会に先立ちまして、高いところから、まことに僣越ではございますが、一言御挨拶を申し上げます。

 我が国の経済は、昨年度末の安倍政権誕生後、デフレからの早期脱却と持続的経済成長に向けた「量的・質的金融緩和」や各種経済対策の実施により改善の兆しを見ておりますが、まだまだ地方へはその足音が聞こえてまいりません。

 しかし、今後の政府による規制改革や各種の企業向け減税措置などの効果による企業収益や雇用・所得環境の改善など下支えにより、着実な経済成長、景気の回復が実現できると信じております。

 一方、国政においては、7月に「アベノミクス」の評価や憲法改正を争点に参議院選挙が行われました。自民党が圧勝し、6年ぶりに国政における「ねじれ」が解消された結果となりました。また、東日本大震災からの復興、TPPへの対応、領土問題、社会保障問題、また原発問題など、我が国が解決すべき問題はまだまだ山積しております。安倍政権には、今後これら最重要課題に対し、迅速かつ的確なかじ取りを願うものであります。

 また社会面では、10月に台風26号の接近による大雨のため伊豆大島・大島町において未明に土石流が発生し、35名ものとうとい命が奪われました。今回の災害では、1時間に122ミリという豪雨が降ったにもかかわらず、大雨特別警報が出されなかったこと、また避難勧告も出されなかったことが問題となり、今後、災害警報や避難指示のあり方が問われることとなりました。また、11月には最大級の台風があり、90メートルという観測史上例を見ない勢力の台風30号のため、フィリピン中部では強風と高潮により約6,000人の方が犠牲となりました。これらの災害は、改めて自然の脅威を思い知らされたと同時に災害時における情報の伝達の重要性、今後の防災体制等の見直しの必要性を痛感させられた災害でございました。

 一方で、うれしい出来事もございました。9月には、2020年の第32回夏季オリンピック・パラリンピックの開催地として東京都が選ばれました。日本中に、歓喜の輪に包まれたことと思います。開催決定により、今後さまざまな分野で多大な経済効果が期待されるとともに、何よりこれからオリンピックを目指す子供たちに大きな夢と希望を与える出来事でございました。7年後には、きっと我々に大きな感動と勇気を与えてくれることと思います。

 また、本市におきましては、10月に瀬戸内国際芸術祭2013秋会期の会場として本島が初めて参加し、1カ月間の会期で2万8,000人を超える人々が訪れ、成功裏に閉幕いたしました。本島島民を初め、地元企業や関係団体など芸術祭の成功に向けて御尽力いただきました皆様方には、議会を代表いたしまして心からお礼を申し上げます。本島の魅力を市内外に情報発信するとともに、島内の活性化や地域経済に大きな効果をもたらしたことで、少し気が早いのですが、3年後の開催が大変期待されるところであります。

 また、我々市議会においても変動がありました。4月には、議員定数を30人から27人に削減し、市議会議員選挙が行われました。顔ぶれは変わりましたが、さらなる議会改革を推進するため、6月には前任期に引き続き議会改革特別委員会を設置し、検討を行っております。また、市庁舎及び大手町周辺公共施設等の今後の整備のあり方をまちづくりの観点から一体的に調査研究するため、市庁舎整備等特別委員会を設置し、現在、鋭意協議を重ねているところであります。11月には、議会基本条例に基づき、議会報告会を市内4カ所で開催し、市議会の活動内容を報告する一方、市民の方々から市政等に関するさまざまな質問や提言をいただきました。今後も、市民の意見を積極的に把握し、市民とともに歩む議会を実現してまいりたいと思うところであります。どうか御支援を賜りますようお願いを申し上げます。

 最後になりましたが、この一年、市民の皆様、報道関係の皆様には、議会に対して何かと御助言、御指導を賜り、厚く御礼を申し上げます。寒さも厳しき折、皆様におかれましては、くれぐれも御自愛の上、来年もことしの世相をあらわす漢字「輪」の精神で大勢の方々が譲り合い、支え合う世の中になりますよう御祈念申し上げまして、一年の締めくくりの挨拶を申し上げます。本当にありがとうございました。(拍手)

 引き続き、市長から挨拶の申し出がありますので、これを許可いたします。

 市長 梶 正治君。

             〔市長(梶 正治君)登壇〕



◎市長(梶正治君) ただいま議長からお許しをいただきましたので、まことに僣越とは存じますが年末の挨拶を述べさせていただきます。

 まずは、今議会に提出いたしました議案を全て議決いただきましたことに対しまして、まことにありがたく、ここに御礼を申し上げる次第でございます。

 さて、ことしも残すところ2週間となりました。

 4月の市長選挙におきまして、私は市民の皆様から負託をいただき、第3代丸亀市長として市政のかじ取り役を担うことになりました。同じく市議会議員選挙で選出されました議員各位はもとより、市民の皆様、職員とともに、安心して暮らせる丸亀を目指して、取り組んできたところでございます。

 一年を振り返ってみますと、今年は明るい話題がたくさんありました。

 まず、猛暑の中、丸亀高校野球部が13年ぶりに夏の甲子園大会に出場し、その爽やかで最後まで諦めないプレーは市民の皆様に感動と力を与えてくれました。

 また、10月には、大相撲丸亀場所が22年ぶりに開催され、5月場所で十両優勝された垂水小学校出身の琴勇輝関を初め、白鵬関、日馬富士関の両横綱など、多くの力士の迫力ある取り組みに4,000人ものファンが沸き、小さな子供も大喜びでした。琴勇輝関におかれましては、その後けがをされましたが、十分に治療していただき、今後の一層の御活躍に期待したいと存じます。

 そして、島の文化や生活に出会う現代アートの祭典瀬戸内国際芸術祭2013に、今回本市の本島が参加して10月5日から11月4日までの1カ月間、2万8,000人を超える来島者でにぎわいました。島内でのアート作品展示はもとより、塩飽勤番所や笠島伝統的建造物群保存地区など、歴史的遺産や文化財、また風光明媚な島の魅力を全国に発信いたしました。

 さらに、県、高松市、丸亀市を挙げて応援してまいりましたカマタマーレ讃岐が見事J2に昇格することができました。これまで、カマタマーレ讃岐を牽引してこられた関係者、応援を続けられた市民の皆様、御理解、御協力をいただきました議員の皆様に、この場をおかりして深く敬意を表したいと存じます。

 また、丸亀城天守の来場者も初めて8万人を突破し、丸亀うちわも国際外交の場で話題に取り上げられるなど、本当にいろいろな面で充実した1年であったと感じております。

 さて、私の政治を行う上での基本姿勢である市民との対話を重視するために、7月より開設いたしました1階市長室は、これまで面談回数70回、相談件数81件と順調に御利用いただけております。

 また、7月から8月にかけて17全てのコミュニティにおいて、コミュニティセンター市長懇談会を開催し、地域の皆様との意見交換を行いました。今後も市民と市役所の距離をさらに縮め、市民の皆様の生の声を聞いて、一緒にまちづくりを担っていきたいと思います。

 また、11月からは、新たな事業として生活困窮者自立促進支援モデル事業を開始いたしました。生活困窮者が抱える複合的な問題全体を受けとめ、相談者が自立するまで包括的、継続的に支援し、一緒に問題解決に取り組んでいきます。

 さらに、今議会で議員の皆様の御承認を賜り、来年4月からは乳幼児医療制度の拡充策として、通院や入院に係る医療費の無料化を現行の満7歳に達する日の属する月の末日までとしていたのを、中学校卒業まで延長いたします。こうした施策を1つずつ積み重ねていくことが、丸亀市民の皆様の安心と希望へとつながっていくと考えております。

 一方、経済に目を向けますと、まだまだ景気回復を実感できないまま、来年4月からは消費税率が現行の5%から8%に引き上げられることが決定し、市民の生活に大きな影響を及ぼすものと危惧しております。そこで、来年はこれまで以上に地場産業を含め、各種産業や市民生活をしっかりと支える施策を展開していかなければならないと考えております。

 また、丸亀の力は市民の力であり、市民やコミュニティ、NPOなど地域で活発に活動されている多様な活動主体の市民力を生かしながら、協働により、個性豊かで活力あふれるまちの実現に取り組んでまいります。

 そして、そうした各種の施策展開をより推進するため、来年4月より行政組織機構を見直して、市民力が生かされ、市民に身近な頼りがいのある市役所となるような改革を行い、もっと暮らしやすく、もっと温かみのある、ふるさと丸亀の創造に向けて、私も含め、全職員が全力を傾注してまいる所存であります。議員各位におかれましては、なお一層の御理解、御支援を賜りますよう心からお願いを申し上げます。

 最後になりましたが、報道関係各位におかれましては、日ごろの御協力に対しまして、この場をおかりをいたしまして厚く御礼を申し上げます。

 これから年末に向けまして、寒さが一段と厳しさを増してまいります。市民の皆様並びに議員各位におかれましては、くれぐれも御自愛をいただき、お元気で新春を迎えられますよう心からお祈りを申し上げ、挨拶といたします。ことし一年間まことにありがとうございました。(拍手)



○議長(国方功夫君) これをもちまして今期定例会を閉会いたします。

 御審議、お疲れさまでした。

               〔午前10時57分 閉会〕

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   地方自治法第123条第2項の規定による署名者



            議 長



            議 員



            議 員