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徳島県 阿南市

平成18年 6月定例会 06月09日−01号




平成18年 6月定例会 − 06月09日−01号







平成18年 6月定例会



 ┌───────────────────────────────────┐

 │            平 成 18 年               │

 │        阿南市議会6月定例会会議録(第8号)         │

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 阿南市告示第29号



  平成18年6月阿南市議会定例会を次のとおり招集する。



   平成18年6月2日



                         阿南市長 岩 浅 嘉 仁



 1.招集の日  平成18年6月9日



 1.招集の場所 阿南市議場



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      平成18年6月9日(金曜日)午前10時    開会



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議事日程(第1号)

第1 会議録署名議員の指名

第2 会期の決定

第3

 承認第1号 阿南市消防団員等公務災害補償条例の一部を改正する条例に係る専決処分の承認について

 承認第2号 阿南市税条例の一部を改正する条例に係る専決処分の承認について

 承認第3号 阿南市国民健康保険税条例の一部を改正する条例に係る専決処分の承認について

 承認第4号 平成17年度阿南市一般会計補正予算(第7号)に係る専決処分の承認について

 第1号議案 阿南市障害程度区分審査会の委員定数等を定める条例の制定について

 第2号議案 阿南市国民保護対策本部及び阿南市緊急対処事態対策本部条例の制定について

 第3号議案 阿南市国民保護協議会条例の制定について

 第4号議案 阿南市急傾斜地崩壊対策事業分担金徴収条例の一部改正について

 第5号議案 阿南市都市公園条例の一部改正について

 第6号議案 阿南市水道事業条例の一部改正について

 第7号議案 阿南市上水道事業分担金徴収条例の一部改正について

 第8号議案 阿南市乳幼児医療費の助成に関する条例の一部改正について

 第9号議案 阿南市立幼稚園設置条例の一部改正について

 第10号議案 阿南市防災会議条例の一部改正について

 第11号議案 阿南市消防団員に係る退職報償金の支給に関する条例の一部改正について

 第12号議案 平成18年度阿南市老人保健特別会計補正予算(第1号)について

 第13号議案 市道の路線の廃止について

 第14号議案 市道の路線の認定について

 第15号議案 公有水面の埋立てについて

 第16号議案 公の施設の区域外設置について

 第17号議案 徳島県市町村総合事務組合を組織する地方公共団体の名称変更に伴う徳島県市町村総合事務組合規約の変更について

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 報告第1号 損害賠償の額の決定及び和解に係る専決処分の報告について

 報告第2号 損害賠償の額の決定及び和解に係る専決処分の報告について

 報告第3号 損害賠償の額の決定及び和解に係る専決処分の報告について

 報告第4号 損害賠償の額の決定及び和解に係る専決処分の報告について

 報告第5号 平成17年度阿南市一般会計繰越明許費繰越計算書の報告について

 報告第6号 平成17年度阿南市公共下水道事業特別会計繰越明許費繰越計算書の報告について

 報告第7号 平成17年度阿南市水道事業会計継続費繰越計算書の報告について

第4 阿南市農業委員会委員の推薦

   ─────────────

 本日の会議に付した事件

日程第1 会議録署名議員の指名

日程第2 会期の決定

日程第3 承認第1号から承認第4号

     第1号議案から第17号議案

     報告第1号から報告第7号

日程第4 阿南市農業委員会委員の推薦

   +++++++++++++

出席議員(37名)

  1番  住  友  進  一 議員

  2番  加  林     武 議員

  3番  橋  本  幸  子 議員

  4番  小  濱  綾  子 議員

  5番  庄  野  英  樹 議員

  6番  星  加  美  保 議員

  7番  松  木  伸  夫 議員

  8番  小  野     毅 議員

  9番  平  山  正  光 議員

 10番  児  島  博  之 議員

 11番  二  階  一  男 議員

 12番  表  原  憲  明 議員

 13番  佐 々 木  志 滿 子 議員

 14番  井  坂  重  廣 議員

 15番  阪  井  保  晴 議員

 16番  日  下  公  明 議員

 17番  藤  本     圭 議員

 18番  清  原  裕  登 議員

 19番  神  原  照  夫 議員

 20番  横  田  守  弘 議員

 21番  小 久 見  菊  男 議員

 22番  住  友  利  広 議員

 23番  久  米  良  久 議員

 24番  島  尾  重  機 議員

 25番  奥  田     勇 議員

 26番  鶴  羽  良  輔 議員

 27番  保  岡  正  広 議員

 28番  仁  木  一  郎 議員

 29番  秋  本  喜 久 雄 議員

 30番  林     孝  一 議員

 31番  山  崎  雅  史 議員

 32番  折  野     博 議員

 33番  野  村     栄 議員

 34番  嶋  尾  秀  昭 議員

 35番  荒  谷  み ど り 議員

 36番  小  島  正  行 議員

 37番  山  下  久  義 議員

   +++++++++++++

欠席議員(なし)

   ─────────────

説明のため出席した者の職氏名

 市長       岩 浅 嘉 仁

 助役       亀 尾 貞 男

 助役       安 生 有 希

 収入役      谷 口   勇

 教育委員長    岡 部 禎 宏

 教育長      田 上 勝 義

 代表監査委員   岩 浅 英二郎

 企画総務部長   岡 田   肇

 市民部長     勝 瀬 修 平

 環境管理部長   重 村 英 幸

 保健福祉部長   田 上 敏 幸

 産業部長     大 上 善 巳

 建設部長     上 田 武 義

 特定事業部長   田 上 重 男

 水道部長     吉 岡 昌 志

 理事       米 沢 敏 信

 理事       陶 久 泰 臣

 理事       森 長   稔

 教育次長     篠 野   哲

 消防長      小 出 勝 美

 秘書広報課長   日 下 準 二

 財政課長     惠 来 和 男

   ─────────────

議会事務局出席職員氏名

 事務局長     眞 本 靜 生

 議事課長     佐 野 泰 弘

 議事課長補佐   岩 原 計 憲

 議事係長     坂 東 孝 代

 調査係長     青 木 芳 幸

  …………………………………………

   〔※開 会 前〕



○議長(山下久義議員) おはようございます。

 本日は全員の御出席を賜りまして開会の運びとなりましたことに対しまして、厚く御礼を申し上げます。

 まず、本日の議事日程を御報告申し上げます。

 日程第1、会議録署名議員の指名。日程第2、会期の決定。日程第3、承認第1号から承認第4号及び第1号議案から第17号議案までの計21件に対する提案理由の説明。日程第4、阿南市農業委員会委員の推薦。

 以上であります。

 開会に先立ちまして、去る5月9日に徳島市で開催されました第68回四国市議会議長会定期総会並びに5月24日に東京で開催されました第82回全国市議会議長会定期総会において、永年勤続表彰を受けられました議員さんに対し、表彰状の伝達を行いたいと思います。

 局長がお名前を申し上げますので、代表者の方は演壇までお越しくださいますようお願いを申し上げます。



◎議会事務局長(眞本靜生) それでは、お名前を申し上げます。

 全国市議会議長会から、20年以上議員の職にあった者として保岡議員さんが特別表彰を、10年以上議員の職にあった者として小島正行議員さんと、荒谷議員さんが一般表彰を受けられております。

 また、四国市議会議長会から、20年以上議員の職にあった者として保岡議員さん、16年以上議員の職にあった者として秋本議員さん、12年以上議員の職にあった者として野村議員さんがそれぞれ特別表彰を受けられております。さらに、8年以上議員の職にあった者として折野副議長さん、嶋尾秀昭議員さん、島尾重機議員さん、山崎議員さん、鶴羽議員さん、奥田議員さんがそれぞれ一般表彰を受けられております。

 議長さんからそれぞれ代表の議員さんに表彰状の伝達をしていただきます。

 それでは、全国市議会議長会被表彰者を代表して保岡議員さん、どうぞ演壇までお越しください。

   〔保岡議員登壇〕

    〔議長 表彰状朗読〕 (拍手)



◎議会事務局長(眞本靜生) 続きまして、四国市議会議長会被表彰者を代表して秋本議員さん、どうぞ演壇までお越しください。

   〔秋本議員登壇〕

    〔議長 表彰状朗読〕 (拍手)



○議長(山下久義議員) 以上で表彰状の伝達を終わります。

  …………………………………………



○議長(山下久義議員) ただいまから平成18年阿南市議会6月定例会を開会いたします。

  …………………………………………



○議長(山下久義議員) これより本日の会議を開きます。

  …………………………………………



○議長(山下久義議員) この際、諸般の報告をいたします。

 まず、議長会関係会議についての報告書をお手元に配付いたしましたので、御了承をお願いいたします。

 また、監査委員から平成18年4月、5月実施の例月出納検査の結果並びに旧那賀川町、羽ノ浦町の平成18年3月分例月出納検査の結果報告があり、その写しを御配付いたしておりますので、御了承をお願いいたします。

 次に、お手元に御配付のとおり、市長から承認第1号から承認第4号及び第1号議案から第17号議案までの計21議案と地方自治法の規定による報告7件が提出されておりますので、御了承をお願いいたします。

 以上で諸般の報告を終わります。

 これより本日の日程に入ります。

  …………………………………………



○議長(山下久義議員) 日程第1 会議録署名議員の指名を行います。

 会議録署名議員は、会議規則第81条の規定により、19番神原議員、20番横田議員、以上を指名します。

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○議長(山下久義議員) 日程第2 会期の決定を議題といたします。

 本件につきましては、去る6月2日に議会運営委員会を開いて協議されておりますので、その結果について委員長の報告を求めます。

 嶋尾秀昭議会運営委員長。

   〔嶋尾議員登壇〕



◆議会運営委員長(嶋尾秀昭議員) 議長の御指名がございましたので、議会運営委員会の結果につきまして御報告を申し上げます。

 本委員会は、去る6月2日に会議を開き、今期定例会の会期日程について協議いたしました。

 その結果につきましては、さきに御通知いたしましたとおりでございまして、まず日程から申し上げますと、本日開会し、10日から13日までは議案調査のため休会とし、14日に一般質問を行い、15日には一般質問及び議案質疑を予定しております。そして、16日から22日までを再び休会とし、この間に各常任委員会で付託案件の審査を行っていただき、6月23日に採決、閉会を予定いたしております。

 以上、15日間の会期を予定しておりますので、よろしく御審議をいただきますようお願いを申し上げまして、議会運営委員長の報告といたします。



○議長(山下久義議員) お諮りいたします。

 ただいま嶋尾委員長から御報告がありましたとおり、今期定例会の会期は本日から23日までの15日間とし、10日から13日まで及び16日から22日までは休会といたしたいと思います。これに御異議ありませんか。

   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(山下久義議員) 御異議なしと認めます。

 よって、さよう決しました。

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○議長(山下久義議員) 日程第3 承認第1号から承認第4号及び第1号議案から第17号議案までの計21件を一括して議題といたします。

 提案理由の説明を求めます。

 岩浅市長。

   〔岩浅市長登壇〕



◎市長(岩浅嘉仁) おはようございます。

 本日、平成18年6月定例会を招集いたしましたところ、議員各位におかれましては、御多忙の中にもかかわりませず御参会いただき、まことにありがとうございます。

 平素は、市政全般にわたり御指導、御支援を賜っておりますことに対しまして、心から厚くお礼を申し上げる次第でございます。

 まず初めに、去る5月9日に開催されました第68回四国市議会議長会定期総会におきまして、保岡正広議員さんが議員在職20年以上、秋本喜久雄議員さんが議員在職16年以上、野村 栄議員さんが議員在職12年以上、折野 博議員さん、嶋尾秀昭議員さん、島尾重機議員さん、山崎雅史議員さん、鶴羽良輔議員さん、奥田 勇議員さんが議員在職8年以上の永年議員表彰を受賞されました。

 また、5月24日に開催されました全国市議会議長会第82回定期総会におきまして、保岡正広議員さんが議員在職20年以上、小島正行議員さん、荒谷みどり議員さんが議員在職10年以上の永年議員表彰をそれぞれ受賞されました。

 受賞されました議員さんには、日々変転する社会経済情勢の中で、献身的に市政の進展と住民福祉の向上に御尽力されました。その御功績をおたたえ申し上げますとともに、長年にわたる御労苦に対し、衷心より敬意と感謝を申し上げる次第でございます。

 今後におかれましても、健康に十分御留意いただき、活力ある阿南市の創造並びに市政の推進のため、なお一層の御指導、御鞭撻を賜りますようお願い申し上げまして、お祝いの言葉にかえさせていただきます。

 さて、本年3月20日に阿南市と那賀川町、羽ノ浦町が合併をし、新「阿南市」がスタートいたしました。このたびの合併については、近年の少子・高齢化を初め市民ニーズの多様化、国と地方の役割分担の見直し、さらには公共サービスのあり方や事務事業の効率化など、さまざまな行政課題に対応するため、ともに一つの自治体として新たな歴史のスタートを切ったわけであります。

 1市2町は、これまでさまざまな面で交流と連携を深め、築き上げてきた信頼関係を絶やすことなく、私たちの生活をより一層向上させ一体として栄えることを希求し、あすを担う子供たちが誇りを持てる郷土を創造していくことを目指して、新たに歩み始めたところであります。

 しかしながら、それぞれの独自の伝統、文化、歴史を有する市及び町の合併であることから、合併当初はさまざまな課題や問題等が生じてくることが想定されます。これらの課題等を迅速かつ的確に解決していくことが合併の礎を築き、さらなる阿南市の発展を目指す上で極めて重要なことと考えております。

 なお、合併当初の諸問題としまして、電子計算処理において必要とされる移行データのふぐあいにより、一部地域において納税通知書の表記に誤りが発生いたしましたが、適切な対応により現在は混乱もなく順調に推移いたしております。今後、再発防止向けてチェック体制を強化してまいる所存であります。

 続きまして、提出議案の説明に先立ちまして、市政の重要な課題につきまして御報告を申し上げ、議員各位を初め市民の皆様方の御理解を賜りたいと存じます。

 まず、防災対策についてでございますが、先月27日インドネシアにおきまして、一昨年、昨年と続き三たび大きな地震が発生し大惨事を引き起こしましたが、同じ地震国日本におきまして、近い将来、高い確率での発生が予測されている南海地震等の大規模災害や事故等に備えまして、「災害時の医療救護に関する協定」を阿南市医師会と締結し、災害時の医療体制の充実・強化に努めているところであります。

 この協定に基づき、災害発生時においては、医師、看護師等で編成された医療救護班が各医療救護所において負傷者の治療に当たることになりますが、災害初動期においては、災害現場で使用する医薬品等が不足し、また被災地外からの医薬品等の供給も交通遮断等により供給困難になることが予想され、現場での治療対応ができなくなるおそれが想定されております。こうしたことから、本市において災害発生時の医療救護活動に必要な医薬品等を確保することは、市民の生命保護に資する重要な責務であると認識しております。

 一級河川那賀川にかかる橋が落橋あるいは崩壊し、本市が南北に分断された場合の地理的条件を考慮した場合、それぞれの災害現場に医薬品等を供給する備蓄拠点が必要と考えられますので、このたび阿南医師会中央病院と阿南共栄病院の市内2医療機関にお願いし、県下では初めてとなる医療機関との備蓄・供給の業務委託を行ったところであります。

 備蓄等の方法といたしましては、市が購入した医薬品等を期限切れが生じないよう医療機関で保管管理するランニング備蓄方式とし、将来における災害時の医療体制に対する備えといたしております。

 次に、市内のタクシー会社との災害情報通信に関する協定でありますが、大規模地震発生時にはライフラインがすべて寸断され、被災直後の被害状況の収集が困難になり災害対応が遅延し、被害の拡大が懸念されます。発生する火災等災害に迅速に対応するためには、いち早い情報の入手が不可欠になってきますので、昼夜を問わず運行し唯一の通信手段であります無線を運用している市内13のタクシー会社が保有する85台のタクシーにより、被災直後の災害状況を通報していただき、災害への迅速かつ的確な対応能力の向上を図り、大規模災害時の減災に資するため、6月2日に災害時タクシー無線による災害情報通信の協力に関する協定を締結いたしました。

 また、大津波避難訓練につきましては、昨年7月10日に「第1回南海地震による大津波避難訓練」を5,750名が参加して実施いたしましたが、本年につきましても、住民の皆さん方に配布いたしました「津波防災マップ」に基づき、国土交通省が7月30日に四国4県で実施いたします「平成18年度大規模津波防災総合訓練」にあわせて、沿岸地域の住民及び事業所の避難訓練、またタクシー無線による被災情報通報・収集訓練など、第2回南海地震による大津波避難訓練を計画しております。こうした訓練を通じて、住民の皆様方の大規模地震等の効率的な避難対策等を図ってまいりたいと考えております。

 今後につきましても、大規模地震はもとより、種々災害から住民の生命、財産を守るため、ソフト、ハード両面での対策を進めまして、被害の軽減に努めてまいりたいと考えております。

 次に、「武力攻撃事態等における国民の保護のための措置に関する法律」いわゆる「国民保護法」が平成16年9月に施行されました。また、平成17年3月に「国民の保護に関する基本指針」が国から示されましたので、徳島県は、この基本指針に基づき「徳島県国民保護計画」を本年3月に作成したところであり、市町村は、平成18年度中に県計画に基づき市町村国民保護計画を作成することとされております。

 本市が国民の保護のための措置を実施する場合には、国民保護対策本部を設置しなければならず、また国民保護計画を作成する場合、国民保護協議会を設置し諮問しなければならないこととなっております。

 国民保護対策本部や国民保護協議会の組織及び運営に関する事項については、条例で定めることとされておりますので、今議会に「阿南市国民保護対策本部及び阿南市緊急対処事態対策本部条例」案及び「阿南市国民保護協議会条例」案を提出させていただいているところでございます。

 次に、乳幼児医療費助成事業につきましては、乳幼児に係る医療費の自己負担分をその保護者に助成することにより、乳幼児の保健の向上に寄与するとともに、子育て支援等福祉の増進を図ることを目的として、本市におきましては、すべての就学前乳幼児の医療費を無料としてきたところでございまして、那賀川・羽ノ浦町との合併後におきましても、当制度の維持に努めてまいったところでございます。

 これまでの議会一般質問で御答弁申し上げました対象年齢の引き上げにつきましては、県費補助の改正等を受け検討を重ねた結果、平成18年10月1日よりすべての小学校3年生までの子供の医療費を無料といたしたく、今議会に条例の一部改正を提案させていただいております。

 次代を担う子供の健全な育成と保護者の経済的負担の軽減等、近年の少子化に対応した子育て支援施策は喫緊の課題であり、一層の充実に努めてまいりたいと考えております。

 次に、阿南市障害者基本計画及び障害福祉計画の策定についてでございますが、「障害者自立支援法」の施行により、市町村に対して「障害福祉計画」の策定が義務づけられ、本市では平成19年3月までに完了し、4月1日実施に向け、現在策定準備にとりかかっております。

 このたびの「障害者自立支援法」は、身体・知的・精神の3障害の福祉サービスの一元化、障害者が働ける社会づくり、地域の限られた社会資源を活用できる規制緩和、公平なサービス利用のための手続や基準の透明化・明確化、増大する福祉サービス等の費用を皆で負担し支え合う仕組みの強化を基本理念としております。

 この基本理念に基づいて策定される障害福祉計画は、「障害者基本計画」の中で掲げる生活支援の項目中、障害福祉サービスに関する3年間の見込み量を実施計画的な位置づけとして策定するものであることから、本市では「障害者基本計画」とともに策定することが望ましいと判断いたしました。

 なお、両計画の策定に当たりまして、障害者を抱えるすべての世帯にアンケート調査を行うほか、障害者団体や障害者施設及び関係団体などへの聞き取り調査を実施して現状把握に努めるなど、障害者の声を生かした計画にしてまいりたいと考えております。

 次に、社会福祉施設整備のため、平成17年3月に取得いたしました駅前会館(旧信用農協連ビル)の利用計画につきましては、当初計画では社会福祉協議会及びボランティアセンター会議室を備えた社会福祉施設として整備することとして、社会福祉協議会と協議を重ねてまいったところでございますが、昭和46年に建てられた建物の老朽化に加え、事務所としての活用方法、利用者の利便性の観点からのバリアフリー対策、耐震構造への改修工事等、総合的に検討を加えた結果、当初の利用計画を見直すこととし、新たな活用方法について鋭意検討いたしており、できる限り早い時期に方向づけをしてまいりたいと考えておりますので、御理解を賜りたいと存じます。

 次に、ごみ焼却施設の設置延長及び新設計画についてでございますが、設置延長につきましては、昨年7月から協定を締結しております地元各協議会の皆様に対しまして、御理解を賜りますようお願いをしてまいりました。

 また、新設計画につきましても、先月下旬から関係地域の方々に対し、説明会を開催してまいりました。新しい施設の建設予定場所につきましては、県が埋め立てを行っております小勝島の一部用地を考えております。今後、県の御理解と御協力をいただきながら、取得に至るまでの諸手続を速やかに進めてまいりたいと存じます。

 なお、新施設の建設につきましては、遅くとも平成27年度中の完成を目途に取り組み、周辺環境に最大限配慮し最新設備を備えた安全・安心なものにするとともに、循環型社会形成推進のための多機能な設備を持った施設にしたいと考えております。関係する皆様方におかれましては、一般廃棄物の処理業務が遅滞なく推進できますように、今後とも御理解と御協力を賜りますようお願い申し上げます。

 次に、商工業の推進と観光施策についてでありますが、まず商工業の振興については、新市の誕生によりまして、地域の発展のために総合的な事業活動を行う実施機関としての商工会議所に加えて、旧2町の商工会が加わりました。これらの組織は、根拠法令・管轄官庁などの相違こそあれ、具体的な中小企業施策を実施することを柱とし、商工業振興の中核をなす組織であることには間違いありません。

 そのため、各組織の独自事業である金融相談事業・経営相談事業・創業相談事業などのレベルアップを前提としながら、これらの組織が互いに密接不可分の関係をつくり上げる環境づくりを行うことが急務であると考えております。その具体的な一つの方法といたしまして、各組織が主体的に実行委員会などを組織し開催しているイベントなどへお互いに、積極的に参画・参加するということであります。

 現在、阿南市が強力に推進している阿南光のまちづくり事業は、阿南光のまちづくり協議会が母体となり、全国的に「光のまち阿南」を情報発信しておりますが、各商工会においても商店街団体や企業関係者と連携を深め主体的に参加していただき、幅広い人的な交流を図ることが重要であり、市といたしましても積極的に支援してまいりたいと存じます。

 次に、観光施策についてでありますが、それぞれの「まち」に存在する観光資源が点でなく線として、人的・物的両面にわたり有機的に結びつくよう新市の観光マップを整備、完成させましたが、今後はさらにさまざまな施策や機会をとらえPRに努めなければならないと考えております。

 また、春・夏・秋・冬、年間を通し、観光客が集客できるようなさまざまなイベントや資源の開発を実施する必要があると考えております。

 具体的には、情報発信インフォメーションプラザとして「光のステーションプラザ」を7月に開設し、「光のまち阿南」を全国にピーアールするように努めてまいりたいと考えております。

 また、体験型観光の一つの試みとして、美しい阿南の海を活用する夏のイベント「マリンフェスティバル」と「阿南オープンウォータースイムin徳島」を同時開催し、新しい観光イベントの創設を図っていきたいと考えております。

 また、今月中旬から約1カ月にわたり、株式会社シーエーエルにより、椿泊町を中心に映画「奇跡の海」の撮影が行われます。この映画は、椿泊小学校を舞台に、1人の少年が幾多の苦難を乗り越えて、たくましい漁師になることを決心するまでを描いた作品であり、太龍寺、午尾の滝、羽ノ浦商店街など本市の観光地や特産品を映像に組み入れ、市内各地域を撮影する予定でございます。そのようなことから、映画上映に伴い、本市の各地の情報が全国に幅広くPRできるものと期待しているところであります。

 さらに、観光地の開発と中心市街地の活性化が同時に結びつくものとして、中心市街地の街路灯をLED電飾化し、全国でも類がないような中心市街地の街路灯として観光名所の一つになるよう努めていくとともに、本年度国土交通省が計画しております桑野川の水辺のネットワーク整備事業に生かせるような水辺のLED電飾の推進とあわせて、地域交流の活性化につながる相乗効果を期したいと考えております。

 次に、保育施設整備における平島こどもセンターの建設につきましては、旧那賀川町の建設計画を継承し、平島地区の中島保育所、中島保育所分園、平島上保育所、大京原保育所の4保育所を統合した保育施設を新築しようするものであり、阿南市那賀川町苅屋370番−7に鉄骨平屋建て、延べ床面積2,468平方メートル、定員270人の保育施設を、平成18年度から平成19年度の2年間で建設することとしております。

 現在、設計図書の精査確認並びに関連事務手続等の作業を進めており、早期発注に向け鋭意取り組んでまいりたいと考えております。

 次に、市営住宅中川原団地5号棟建設についてでございますが、住宅の整備促進につきましては、市営住宅ストック総合活用計画に基づき、建てかえや改善事業等に取り組んでおり、昨年度は平成10年度から年次計画的に進めておりました西方団地の建てかえ事業が完了いたしたところであります。

 本年度事業といたしましては、計画の中で整備重点団地として位置づけております中川原団地5号棟を建設することにしており、7月末着工、来年3月完成予定としております。住宅の規模は鉄筋コンクリートづくり2階建て12戸で、2DKが10戸、2LDKが2戸、そのうち1戸は車いす対応といたしております。

 今後におきましても、子供から高齢者までだれもが安心し、安全、快適に生活できる住環境の整備を計画的に進めるなど、住みよい市営住宅を目指してまいりたいと考えております。

 次に、「桑野川床上浸水対策特別緊急事業」についてでありますが、本事業は平成14年度から事業採択され、事業費約190億円で、宝田町出口から長生町松ノ元までの左岸約3,200メートルの築堤と排水機場2カ所等の建設を行うものでございます。

 現在、用地等の取得につきましては、川原、宝田、本庄地区におきましてはほぼ100%、大原地区におきましては88%で、全体といたしましては96%の用地取得状況となっております。

 工事につきましては、継続工事として川原及び大津田排水機場、宝橋のかけかえ工事を実施しており、今年度新たに工業用水の水管橋製作・据えつけ工事、宝田町から大津田川までの築堤工事等を実施する予定であると伺っております。

 今後も用地関係者並びに地元関係者の皆様方の御理解、御協力をいただきながら、平成20年度の完成を目指し、住民が安心で安全に生活できる川づくりを、国土交通省那賀川河川事務所と連携を図りながら推進してまいる所存であります。

 次に、阿南市公共下水道事業富岡処理区のうち雨水対策についてでありますが、平成11年度に雨水幹線築造工事に着手し、平成14年度からは富岡雨水ポンプ場の建設を進め、昨年11月末にポンプ場が完成、本年3月末に場内整備工事が竣工し、去る4月1日より本供用を開始したところでございます。

 雨水対策工事として残っておりました富岡雨水3号支線築造工事につきましては、関係機関との調整並びに工事用地の取得が完了いたしましたので、できるだけ早い時期に着工いたしたく、鋭意工事入札事務を進めているところでございます。竣工は来年3月末を予定しており、完成いたしますと当工事の受益となる西石塚・玉塚地区を初め富岡地区の浸水被害解消に大きく寄与するものと期待しております。

 次に、義務教育施設の整備につきましては、老朽化しております椿泊小学校校舎の改築を進めているところでございます。既に、昨年度に仮設の校舎を完成させ、本年度は埋蔵文化財の発掘調査を行った後、改築工事に着手することといたしております。

 校舎は木造2階建てとし、新エネルギー活用型の10キロワット級の太陽光発電施設を設置して施設設備の電気の一部を賄うなど省エネルギー化に資するとともに、児童の環境教育や地域住民への意識啓発に寄与するなど、椿泊の地域性を考慮した周辺環境への調和と環境への負担軽減を考慮した環境に優しい学校とすることといたしております。

 また、プール建設事業として、平成17年度は横見小学校にプールを建設いたしましたが、本年度は新野東小学校にプールを建設いたします。長さ25メートル、5コースを有し、男女別の更衣室やトイレなどを備えたプールで、平成19年3月の完成を目指し、鋭意作業を進めているところでございます。

 今後とも老朽化の状況等を総合的に勘案しながら、年次的、計画的に施設整備を図り、良好な教育環境の確保に努めてまいりたいと考えております。

 次に、福井小・中学校の「小中一貫教育パイオニア事業」についてでありますが、本事業は新聞報道でも大きく取り上げられましたが、本市を含め県内では佐那河内村とつるぎ町の3地域がモデル地域となり、各拠点校を中心として、まさに県内のパイオニアとして実践研究を進めるものであります。

 内容につきましては、本年度から平成20年度までの3年間におきまして、学力の向上と豊かな心の形成を目指し、小・中学校のスムーズな接続と連携のあり方について協同的に取り組むものであります。

 本市といたしましては、福井小・中学校の研究実践の成果が県内外からも期待されていることを十分に認識し、その支援に努めますとともに、創意ある取り組みが市全体の教育力の向上に資するように努めてまいります。

 次に、去る4月23日の子供読書の日に、阿南市立那賀川図書館が平成18年度子供読書活動優秀実践図書館に選ばれ、はえある「文部科学大臣賞」を受賞いたしました。このことは、地域における子供の読書活動ネットワークの中心的役割を果たし、徳島県子供読書活動推進計画が具現化され実践されていると高く評価された結果であります。合併早々のこの受賞はまことに喜ばしく、子供たちに未来を託している阿南市にとって、また目指す夢と希望あふれる阿南市の建設にとりまして、飛躍、発展の弾みとなるものでございます。

 折しも文部科学省により、これからの図書館像として「地域を支える情報拠点を目指して」を主題として、図書館行政のあり方が提言されました。幸いにも阿南市には、阿南・那賀川・羽ノ浦の3図書館を有しておりまして、それぞれが独自のよさを発揮しながら連携を密にし、整備とサービスの充実に努め、協力体制を確立しつつあります。

 今後は「ともに生き、心豊かに輝くまちづくり・人づくり」に寄与するよう3館が切磋琢磨し、提言されている「地域や住民にとって役に立つ図書館」として機能させたいと思っております。なお一層の御理解と御支援を賜りますようお願い申し上げます。

 次に、去る5月31日に平成17年度の一般会計及び特別会計の出納閉鎖をしましたので、その決算見込み概要につきまして御報告いたします。

 まず、一般会計の歳入につきましては、普通交付税が不交付となっておりますが、税収につきましては、橘湾石炭火力発電所の償却資産の減収等により、昨年度実績をやや下回っております。

 一方、歳出につきましては、市民福祉の向上や社会資本整備などの各種事務事業を実施した結果、実質収支は20億7,073万5,000円の黒字見込みであります。

 次に、各特別会計につきましては、平成17年度の実質収支で申し上げますと、国民健康保険事業会計では2億6,648万4,000円、加茂谷診療所事業会計におきましては5万1,000円の黒字見込み、伊島診療所事業会計におきましては、国保会計からの繰り入れにより収支均衡を保つことができました。

 また、住宅新築資金等貸付事業会計におきましては、7,378万7,000円の収支不足の見込みとなっております。

 次に、老人保健会計及び介護保険事業会計におきましては、それぞれ1,000円、3億4,225万1,000円の黒字見込み、公共下水道事業会計につきましても4,171万5,000円の黒字見込みであります。

 また、加茂谷財産区運営事業会計及び伊島財産区運営事業会計につきましては、それぞれ37万5,000円、155万4,000円の黒字見込みであります。

 次に、伊島地区生活排水処理事業会計及び学校給食事業会計におきましては、641万8,000円、529万5,000円の黒字見込み、奨学資金貸付事業会計につきましても5万7,000円の黒字見込みであります。

 さらに、春日野地域下水道事業会計及び羽ノ浦農業集落排水事業会計につきましては、それぞれ収支の均衡を保つことができ、豊香野地区生活排水処理事業会計におきましては4万1,000円の黒字見込みであります。

 以上、各会計の平成17年度の決算状況につきまして申し上げましたが、今後の財政運営につきましては、財政の健全化を堅持し、効率・効果的な財政運営を推進することを基本として、国の三位一体改革の動向等を見据えながら、引き続き慎重に運営を期してまいりたいと存じております。

 続きまして、今議会に提出させていただきました議案につきまして御説明を申し上げます。

 今回提出させていただきました案件は、専決処分の承認案4件、条例案11件、補正予算案1件、その他市道の路線の認定案など5件の計21件及び報告7件であります。ただいまからその概要と提案理由の御説明を申し上げます。

 承認第1号 阿南市消防団員等公務災害補償条例の一部を改正する条例に係る専決処分の承認につきましては、平成18年3月27日に非常勤消防団員等に係る損害補償の基準を定める政令の一部が改正されたことに伴い、専決処分により条例の関係部分を改正し公布しましたので、地方自治法の規定に基づき議会に報告し、承認をいただくものであります。

 承認第2号 阿南市税条例の一部を改正する条例に係る専決処分の承認につきましては、平成18年3月31日に地方税法の一部が改正されたことに伴い、条例の関係部分を専決処分により改正し公布しましたので、地方自治法の規定に基づき議会に報告し、承認をいただくものであります。

 承認第3号 阿南市国民健康保険税条例の一部を改正する条例に係る専決処分の承認につきましては、平成18年3月31日に地方税法の一部が改正されたことに伴い、条例の関係部分を専決処分により改正し公布しましたので、地方自治法の規定に基づき議会に報告し、承認をいただくものであります。

 承認第4号 平成17年度阿南市一般会計補正予算(第7号)に係る専決処分の承認につきましては、地方債の確定及び市税等の増収に伴い、財源振り替え等の調整を行い、あわせて財政調整基金等への積立金を計上いたしたものでありまして、歳入歳出それぞれ14億4,950万円を増額し、予算総額を292億9,230万円とすることについて3月31日に専決処分しましたので、地方自治法の規定に基づき議会に報告し、承認をいただくものであります。

 第1号議案 阿南市障害程度区分審査会の委員定数等を定める条例の制定につきましては、障害者自立支援法の規定により審査会の委員定数を定めるため、条例を制定しようとするものであります。

 第2号議案 阿南市国民保護対策本部及び阿南市緊急対処事態対策本部条例の制定につきましては、武力攻撃事態等における国民の保護のための措置に関する法律の規定に基づき、阿南市国民保護対策本部及び阿南市緊急対処事態対策本部の組織及び運営に関し必要な事項を定めるため、条例を制定しようとするものであります。

 第3号議案 阿南市国民保護協議会条例の制定につきましては、武力攻撃事態等における国民の保護のための措置に関する法律の規定に基づき、阿南市国民保護協議会の組織及び運営に関し必要な事項を定めるため、条例を制定しようとするものであります。

 第4号議案 阿南市急傾斜地崩壊対策事業分担金徴収条例の一部改正につきましては、徳島県単独急傾斜地崩壊対策事業に係る県の補助率の引き下げに伴い受益者の負担増が増加することになるが、その負担を緩和するために条例を改正しようとするものであります。

 第5号議案 阿南市都市公園条例の一部改正につきましては、才見やすらぎの郷農村公園、王子農村公園及び東部自然公園を阿南市立都市公園として設置したので、条例を改正しようとするものであります。

 第6号議案 阿南市水道事業条例の一部改正につきましては、小松島市坂野町の字天神前の一部及び紫蘭墾の一部を阿南市水道事業の給水区域に含めるため、条例を改正しようとするものであります。

 第7号議案 阿南市上水道事業分担金徴収条例の一部改正につきましては、新野町における上水道未整備地域の解消を図る事業の実施に際し、その事業費の一部に充てるため分担金を徴収いたしたく、条例を改正しようとするものであります。

 第8号議案 阿南市乳幼児医療費の助成に関する条例の一部改正につきましては、近年の少子化に対応した子育て支援策の一層の充実を図るため、子供に対する医療費助成の対象年齢を小学校3年生まで引き上げる等、所要の改正をしようとするものであります。

 第9号議案 阿南市立幼稚園設置条例の一部改正につきましては、新野幼稚園大南分園を廃止するとともに、幼稚園の名称に「阿南市立」を冠するため、条例を改正しようとするものであります。

 第10号議案 阿南市防災会議条例の一部改正につきましては、合併に伴い阿南消防組合が解散し阿南市消防本部が発足したため、委員のうち「阿南消防組合消防長」を「消防長」に改めるなど、所要の改正をしようとするものであります。

 第11号議案 阿南市消防団員に係る退職報償金の支給に関する条例の一部改正につきましては、消防団員等公務災害補償等責任共済等に関する法律施行令が改正されたことに伴い、退職報償金の支給額を改定いたしたく、条例を改正しようとするものであります。

 第12号議案 平成18年度阿南市老人保健特別会計補正予算(第1号)につきましては、平成17年度の老人医療給付費等の確定により、概算交付金に生じた過不足を精算するもので、歳入歳出それぞれ6,619万円を追加し、歳入歳出予算の総額を81億4,819万円にしようとするものであります。

 第13号議案 市道の路線の廃止及び第14号議案 市道の路線の認定につきましては、旧那賀川町道は路線番号により管理しておりましたが、市道に編入するに当たり全路線を廃止し、新たに各路線に路線名を付して認定を行うため、道路法の規定に基づき議会の議決を求めるものであります。

 第15号議案 公有水面の埋立てにつきましては、徳島県が行う橘港西浜地区埠頭用地の埋め立てについて、徳島県知事から公有水面埋め立てに関する意見を求められておりますので、公有水面埋立法の規定に基づき議会の議決を求めるものであります。

 第16号議案 公の施設の区域外設置につきましては、小松島市坂野町字天神前の一部及び字紫蘭墾の一部に上水道施設を設置するため小松島市と協議することについて、地方自治法の規定に基づき議会の議決を求めるものであります。

 第17号議案 徳島県市町村総合事務組合を組織する地方公共団体の名称変更に伴う徳島県市町村総合事務組合規約の変更につきましては、三好郡環境衛生組合の名称変更に伴い、規約の関係部分を改正することについて、地方自治法の規定に基づき議会の議決を求めるものであります。

 報告第1号、報告第2号、報告第3号、報告第4号 損害賠償の額の決定及び和解に係る専決処分の報告につきましては、交通事故、道理管理瑕疵による事故及び幼稚園内の事故並びに車両破損による損害賠償の額を決定し、相手方と和解することについて専決処分をしましたので、議会に報告するものであります。

 報告第5号 平成17年度阿南市一般会計繰越明許費繰越計算書の報告につきましては、平成17年度事業として着手いたしました道路橋梁整備事業、都市下水道整備事業などの18事業について、各事業の進捗状況から7億475万8,000円を平成18年度に繰り越しいたしましたので、地方自治法施行令の規定に基づき報告するものであります。

 報告第6号 平成17年度阿南市公共下水道事業特別会計繰越明許費繰越計算書の報告につきましては、平成17年度事業として着手いたしました公共下水道事業について、事業の進捗状況から7億4,500万円を平成18年度に繰り越しいたしましたので、地方自治法施行令の規定に基づき報告するものであります。

 報告第7号 平成17年度阿南市水道事業会計継続費繰越計算書の報告につきましては、事業完成年度を平成22年度に設定し、事業の推進を図っております第3次拡張工事につきまして、事業の進捗状況から7億7,265万729円を平成18年度に逓次繰り越しいたしましたので、地方公営企業法施行令の規定に基づき報告するものであります。

 なお、任期満了等に伴う教育委員会委員の任命、公平委員会委員の選任、固定資産評価審査委員会委員の選任及び固定資産評価員の選任並びに人権擁護委員の候補者の推薦につきましては、後日追加提案をさせていただくことにしておりますので、御了承賜りたいと存じます。

 以上、提案いたしました議案並びに報告の概要について御説明を申し上げましたが、説明不十分な点も多いかと存じますので、今後の御審議を通じまして御説明並びに御質問にお答え申し上げたいと存じます。何とぞ十分な御審議を賜り、原案どおり御承認賜りますようお願い申し上げまして、提案理由の説明にかえる次第であります。よろしくお願いいたします。

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   〔折野議員、秋本議員 除斥・退席〕



○議長(山下久義議員) 日程第4 阿南市農業委員会委員の推薦を議題といたします。

 本件は、農業委員会等に関する法律第12条第1項第2号の規定に基づく委員の任期が6月18日をもって満了となりますので、その後任の委員を推薦するものであります。

 議会が推薦する委員は4人とし、推薦の方法は議長の指名といたしたいと思います。これに御異議ありませんか。

   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(山下久義議員) 御異議なしと認めます。

 よって、推薦の方法は議長の指名と決しました。

 農業委員会委員には、折野副議長、秋本産業経済委員長、細野町高田20番地、西野京一氏、那賀川町工地298番地1、米積英弘氏、以上の4人を推薦いたしたいと思います。これに御異議ありませんか。

   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(山下久義議員) 御異議なしと認めます。

 よって、以上の4人を推薦することに決しました。

   〔折野議員、秋本議員 入場・着席〕

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○議長(山下久義議員) 以上で本日の日程は全部終了いたしました。

 本日はこれにて散会いたします。

 次回は14日に会議を開き、市政に対する一般質問を行います。御協力をよろしくお願いいたします。

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    散会 午前10時47分