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徳島県 阿南市

平成17年 3月定例会 03月24日−04号




平成17年 3月定例会 − 03月24日−04号







平成17年 3月定例会



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 │            平 成 17 年               │

 │        阿南市議会3月定例会会議録(第5号)         │

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      平成17年3月24日(木曜日)午後 3時 1分 開議



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議事日程(第4号)

第1 平成15年度阿南市一般会計歳入歳出決算書

   平成15年度阿南市国民健康保険事業特別会計歳入歳出決算書

   平成15年度阿南市加茂谷診療所事業特別会計歳入歳出決算書

   平成15年度阿南市伊島診療所事業特別会計歳入歳出決算書

   平成15年度阿南市加茂谷財産区運営事業特別会計歳入歳出決算書

   平成15年度阿南市伊島財産区運営事業特別会計歳入歳出決算書

   平成15年度阿南市住宅新築資金等貸付事業特別会計歳入歳出決算書

   平成15年度阿南市老人保健特別会計歳入歳出決算書

   平成15年度阿南市公共下水道事業特別会計歳入歳出決算書

   平成15年度阿南市介護保険事業特別会計歳入歳出決算書

   平成15年度阿南市伊島地区生活排水処理事業特別会計歳入歳出決算書

   平成15年度阿南市学校給食事業特別会計歳入歳出決算書

   平成15年度阿南市奨学資金貸付事業特別会計歳入歳出決算書

第2 承認第1号

   第1号議案から第39号議案請願第1号から請願第5号

第3

 諮問第1号 人権擁護委員の候補者の推薦について

 諮問第2号 人権擁護委員の候補者の推薦について

第4

 議第1号 社会保障制度の抜本改革を求める意見書(案)

第5

 議第2号 橘港公共用地に係る施設整備計画の早期具体化に関する意見書(案)

第6 閉会中の継続調査

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 本日の会議に付した事件

日程第1 平成15年度阿南市各会計歳入歳出決算認定計13件

日程第2 承認第1号

     第1号議案から第39号議案

     請願第1号から請願第5号

日程第3 諮問第1号及び諮問第2号

日程第4 議第1号

日程第5 議第2号

日程第6 閉会中の継続調査

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出席議員(26名)

  1番  佐 々 木  志 滿 子 議員

  2番  久  米  良  久 議員

  3番  神  原  照  夫 議員

  4番  横  田  守  弘 議員

  5番  日  下  公  明 議員

  6番  林     孝  一 議員

  7番  住  友  利  広 議員

  8番  松  原  良  明 議員

  9番  山  崎  雅  史 議員

 10番  島  尾  重  機 議員

 11番  奥  田     勇 議員

 12番  鶴  羽  良  輔 議員

 13番  折  野     博 議員

 14番  荒  谷  み ど り 議員

 15番  嶋  尾  秀  昭 議員

 16番  松  橋  リ ツ 子 議員

 17番  小  島  正  行 議員

 18番  野  村     栄 議員

 19番  仁  木  一  郎 議員

 20番  保  岡  正  広 議員

 21番  野  中  邦  男 議員

 22番  近  藤  治  郎 議員

 23番  秋  本  喜 久 雄 議員

 25番  山  下  久  義 議員

 26番  片  山  敬  史 議員

 27番  兼  竹  安  秀 議員

   +++++++++++++

欠席議員(なし)

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説明のため出席した者の職氏名

 市長       岩 浅 嘉 仁

 助役       亀 尾 貞 男

 助役       島 田 泰 子

 収入役      谷 口   勇

 教育委員長    岡 部 禎 宏

 教育長      田 上 勝 義

 企画総務部長   橋 本 昭 雄

 市民環境部長   大 津 愛 博

 保健福祉部長   田 上 敏 幸

 産業部長     甘 利 英 夫

 建設部長     岡 田   肇

 水道部長     上 田 武 義

 理事       大 澤 敏 之

 理事       大 上 善 巳

 教育次長     重 村 英 幸

 理事       玉 木   昇

 理事       陶 久 泰 臣

 体育振興監    米 沢 敏 信

 企画総務部参事  喜 田   潤

 秘書広報課長   眞 本 靜 生

 財政課長     惠 来 和 男

 人権啓発課長   小 坂 敏 春

 監査委員     元 山 周 至

   ─────────────

議会事務局出席職員氏名

 事務局長     米 田 佑 壽

 事務局次長    廣 瀬 春 幸

 次長補佐     佐々木 宏 伸

 議事係長     坂 東 孝 代

 調査係長     青 木 芳 幸

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○議長(山下久義議員) 開議に先立ちまして、まず本日の議事日程を御報告いたします。

 日程第1、平成15年度阿南市各会計歳入歳出決算認定議案、計13件に対する委員長報告、質疑、討論、採決。日程第2、承認第1号及び第1号議案から第39号議案及び請願第1号から請願第5号、以上計45件に対する委員長報告、質疑、討論、採決。日程第3、諮問第1号及び諮問第2号。日程第4、議第1号。日程第5、議第2号。日程第6、閉会中の継続調査。

 以上であります。

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○議長(山下久義議員) これより本日の会議を開きます。

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○議長(山下久義議員) この際、御報告いたします。

 お手元に御配付のとおり、市長から追加議案2件及び議員から追加議案2件が提出されておりますので、御了承を願います。

 直ちに本日の日程に入ります。

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○議長(山下久義議員) 日程第1 平成15年度阿南市各会計歳入歳出決算認定議案13件を一括して議題といたします。

 以上の各件は、昨年の12月定例会に提出され、総務委員会に付託の上、閉会中の継続審査に付されていたものであります。

 その結果について委員長の報告を求めます。

 総務委員長 小島議員。

   〔小島議員登壇〕



◆総務委員長(小島正行議員) 議長の御指名がございましたので、総務委員会の結果について御報告を申し上げます。

 本委員会は去る2月18日に会議を開き、12月定例議会において継続審査となっておりました第5号議案 平成15年度阿南市一般会計歳入歳出決算認定についての外12件の決算認定に係る議案について慎重に審査を行いました。

 その結果、議案につきましては、いずれも原案のとおり認定すべきものと決した次第であります。

 以下、審査の過程における質疑、要望等につきまして、簡単に御報告を申し上げます。

 最初に、理事者から、平成15年度阿南市一般会計歳入歳出決算認定並びに各特別会計歳入歳出決算認定の概要についての説明を受けた後、議案の審査に入りました。

 まず、第5号議案 平成15年度阿南市一般会計歳入歳出決算認定について、委員から、阿南高専との連携協力の推進事業について、4項目について共同研究されているが、地震対策についてどのような成果が上がっているか。

 また、加賀染絵の保存修理について、修復が終わればどこかに展示して、市民の方に御披露していただきたいとの要望がありました。

 理事者からは、高専との連携については、平成15年度において東北三陸沖の先進地視察や過去の南海地震等の痕跡調査、聞き取り調査等を実施し、高専より研究成果として発表いただいておりますが、平成16年度におきましても引き続き実施しており、津波ハザードマップの作成においては、十分検討を加えてまいりたいとの答弁がありました。

 また、加賀染絵は修復が完了しておりますが、市民の方に開示できる段階に至っておらず、今後展示場所等について所有者とも協議し、展示の機会を設けたいとの答弁がありました。

 次に、第14号議案 平成15年度阿南市介護保険事業特別会計歳入歳出決算認定について、委員から、阿南市における第1号被保険者と第2号被保険者及び要支援、要介護の人数についての質疑があり、理事者からは、16年12月現在の第1号被保険者は1万3,761人で、介護認定を受けているのは2,750人で、第2号被保険者は約1万9,000人との答弁がありました。

 以上が審査過程における主な質疑、意見等の内容でございますが、他の議案につきまして特に質疑なく、認定すべきものと決したことを御報告申し上げまして、総務委員長の報告とさせていただきます。



○議長(山下久義議員) これよりただいまの委員長報告に対する質疑に入ります。

 質疑ありませんか。

   〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(山下久義議員) 質疑なしと認めます。

 これより討論に入ります。

 討論ありませんか。

   〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(山下久義議員) 討論なしと認めます。

 これより採決を行います。

 平成15年度各会計歳入歳出決算認定議案中、第5号議案 平成15年度阿南市一般会計歳入歳出決算認定について及び第11号議案 平成15年度阿南市住宅新築資金等貸付事業特別会計歳入歳出決算認定について、以上の2件を一括して起立により採決をいたします。

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   このときの出席議員氏名

  1番  佐々木 志滿子 議 員

  2番  久 米 良 久 議 員

  3番  神 原 照 夫 議 員

  4番  横 田 守 弘 議 員

  5番  日 下 公 明 議 員

  6番  林   孝 一 議 員

  7番  住 友 利 広 議 員

  8番  松 原 良 明 議 員

  9番  山 崎 雅 史 議 員

 10番  島 尾 重 機 議 員

 11番  奥 田   勇 議 員

 12番  鶴 羽 良 輔 議 員

 13番  折 野   博 議 員

 14番  荒 谷 みどり 議 員

 15番  嶋 尾 秀 昭 議 員

 16番  松 橋 リツ子 議 員

 17番  小 島 正 行 議 員

 18番  野 村   栄 議 員

 19番  仁 木 一 郎 議 員

 20番  保 岡 正 広 議 員

 21番  野 中 邦 男 議 員

 22番  近 藤 治 郎 議 員

 23番  秋 本 喜久雄 議 員

 25番  山 下 久 義 議 員

 26番  片 山 敬 史 議 員

 27番  兼 竹 安 秀 議 員

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○議長(山下久義議員) 以上の2件に対する委員長の報告はいずれも認定であります。これを委員長報告のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。

   〔賛成者起立〕



○議長(山下久義議員) 起立多数であります。

 よって、以上の2件はいずれも認定されました。

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○議長(山下久義議員) 次に、ただいま認定されました2件を除く決算認定議案計11件を一括して採決いたします。

 以上の11件に対する委員長の報告はいずれも認定であります。これを委員長報告のとおり決することに御異議ありませんか。

   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(山下久義議員) 御異議なしと認めます。

 よって、以上の11件はいずれも認定されました。

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○議長(山下久義議員) 日程第2 承認第1号及び第1号議案から第39号議案、請願第1号から請願第5号、以上の計45件を一括して議題といたします。

 以上の各件について委員長の報告を求めます。

 建設委員長 日下議員。

   〔日下議員登壇〕



◆建設委員長(日下公明議員) 議長の御指名をいただきましたので、建設委員会の結果につきまして御報告を申し上げます。

 本委員会は14日に会議を開き、付託されました市長提出議案8件について慎重に審査を行いました。

 その結果、市長提出議案8件は、いずれも可決すべきものと決した次第であります。

 以下、審査の過程でありました質疑、意見等の内容につきまして簡単に御報告申し上げます。

 まず、第13号議案 平成16年度阿南市一般会計補正予算のうち、本委員会に関係する部分についてであります。

 委員から、建設部関係事業に係る繰越明許費の内容について質疑があり、道路橋梁整備事業では、交付金事業である滝ノ下畭線、富岡中林線などの事業のうち、滝ノ下畭線の用地交渉の協議に伴い用地費、補償費の執行がおくれたこと。

 また、富岡中林線や富岡横見線などについては、年末に交付金が増額され、年度内の執行が困難となったことなども繰り越しの要因となっており、阿南駅前周辺整備事業では、JR四国との協定による阿南第一踏切の拡張工事及び阿南駅前照明施設整備工事が繰り越しとなること。

 また、公営住宅西方団地整備事業では、現工事は平成17年度の2カ年の計画で行うものであるが、今回国の補助額が前倒しとなったことに加え、隣接する事業場との関係で着工時期を調整したことに伴い、年度内の執行が困難となったことなど、それぞれ詳細について説明を受けたところであります。

 さらに、委員から、住宅新築等貸付事業会計への1,700万円の繰り出しに関連して、今後の同会計への補てん、繰り出しの計画について質疑があり、理事者からは、平成32年度の最終償還年度の収納率を94%と予測しており、財政力指数の関係で従来あった県補助が受けられないことなども考慮すれば、最終的には2億5,000万円程度の赤字が残るものと試算しているが、当面は滞納金の回収に全力で取り組んでいきたいとの答弁がありました。

 次に、第15号議案 平成17年度阿南市一般会計予算のうち、本委員会に関係する部分についてであります。

 委員から、都市公園整備に関して質疑があり、平成17年度においては交付金事業で駅前児童公園の整備工事費として2,395万円を計上し、遊具、あずまや、ベンチなどの整備を行う予定としている。また、平成18年度以降、平成20年度の間には、阿南公園及び牛岐城趾公園の整備を図りたいとの考えが示されたところであります。

 また、滝ノ下畭線の供用に関する質疑では、国道55号線から領家学原線の間については、平成19年度の完成予定で進めているとの答弁がありました。

 次に、新年度予算における県補助金についてであります。

 委員から、当初見込んでいる建設部関係事業県補助金の減額の可能性について質疑があり、理事者からは、現在までのところ県から新たに減額についての説明や協議はないが、予算編成も終えている時期であり、全体的な問題として、今後本市単独でなく、市長会などを通じ県と話し合いができるようにしていきたいとの答弁がありました。

 さらに、「木造住宅耐震支援事業」に関する質疑では、委員から、耐震改修予定戸数についてただしたのに対し、木造住宅の耐震改修事業の実施に当たっては、まず県において耐震診断対象戸数の予測調査を行い、その推計により、本市分として平成16年度から20年度の5カ年間に720戸の耐震診断が計画されている。

 また、この診断に基づく改修については、5カ年で360戸の計画となっているが、16年度の耐震診断実績件数が計画の200戸に対し76戸と少なかったことなどを勘案し、17年度当初予算での耐震改修については、30件の予定としているとの説明がありました。

 次に、第23号議案 平成17年度阿南市公共下水道事業特別会計予算についての審議では、今後の事業計画及び事業費の見込みについて質疑があり、理事者から、当初計画は平成11年度から平成17年度としていたが、これまで雨水対策に重点を置いてきた関係から、汚水対策に係る整備がおくれているのが現状であり、現在、工期延長のための許可変更手続中である。雨水対策にかかる事業費については、当初計画で総額79億円、現在の進捗率はその95%となっている。

 また、平成17年度から汚水対策にかかる面整備に入り、今後の事業費については、汚水管渠、処理場建設等で全体として87億4,000万円の事業費を予定しているとの説明がありました。

 第28号議案 平成17年度阿南市水道事業会計予算の審議においては、平成15年度と平成16年度入札結果について質疑があり、それぞれ詳細の説明を受けたところでありますが、これによれば設計業務委託を初めとして全体的に落札率は下がっているが、委員からは、水道料金にかかわってくることでもあり、入札の方法など、今度も改善を進めていただきたい旨の意見が出されたところであります。

 また、赤字額が増えていることに関連しての水道料金に関する質疑では、合併と関連して平成20年3月末までは現行料金を据え置く予定である旨の説明を受けたところであります。

 以上、審査の過程での主な質疑、意見等の報告を申し上げ、建設委員長の報告とさせていただきます。



○議長(山下久義議員) 次に、産業経済委員長 横田議員。

   〔横田議員登壇〕



◆産業経済委員長(横田守弘議員) 議長の御指名がございましたので、産業経済委員会の審査結果につきまして御報告を申し上げます。

 本委員会は去る3月15日に会議を開き、付託されました市長提出議案8件並びに請願2件について慎重に審査を行いました。

 その結果、市長提出議案につきましては、原案のとおり可決すべきものと決しました。

 また、請願2件につきましては、継続審査と決した次第であります。

 以下、審査の過程でありました質疑、要望等につきまして、簡単に御報告を申し上げます。

 まず、第15号議案 平成17年度阿南市一般会計予算の関係部分についてであります。

 委員から、市単独農道改良等について、採択基準の幅員を緩和する考えはないかとの質疑があり、理事者から、採択基準以上の農道改良等の件数が相当数あることから、現在のところ緩和する考えはないと答弁がありました。

 次に、市内に耕作放棄地が増えているが、現状を把握しているか。また、新規就農を進める上でも、耕作放棄地を解消していかなければならないと考えるが、現状はとの質疑があり、理事者からは、現在農業委員による農地パトロールを実施しており、近いうちに結果をまとめ、農家を訪問するなどの対応をしなければならないと考えていると答弁がありました。

 さらに、委員から、耕作放棄地の把握と利用集積について、農業委員さんと十分協議し、早急にその対策をお願いしたいと要望がありました。

 「水田農業構造改革対策事業」について、昨年市内で94%の転作達成に対し、交付金が200万円しか交付されていないことから、資金を繰り越しし、転作野菜の交付金を上乗せする中身について質疑がありました。

 理事者からは、昨年の稲作所得対策交付金の差額分が県の基金に積み立てられており、平成17年度は水田農業構造改革交付金の交付単価を上げて推進することにしている。2年目の対策であることから、十分気にとめ、制度や仕組みをさらに周知し、推進してまいりたいと答弁があった。

 これに対し、委員から、阿南市水田農業ビジョンは米を減らし、米にかわる作物を進めようとするもので、農業振興協議会では現状をどのように考え設定されたのか質疑があり、理事者から水田農業の目指すべき方向を明らかにするもので、本市の水田農業ビジョンでは、産地づくり対策に力点を置いている。特に、園芸作物を中心にリストアップして取り組んでいる。制度が複雑なこともあるが、趣旨等がさらに多くの方々に浸透できるような手だてを考えていきたいと答弁がありました。

 松枯れ対策について、委員から、中林から北の脇海岸の松に大変な被害が発生している。修復や予防の予算づけはされているが、十分か。また、松にかわる樹木の検討が必要でないかとの質疑があり、理事者から、森林関係の専門家とも十分協議をし、地上散布の際、以前により散布量を多くすることなどで対応しているが、効果面については判断のつきにくい状態である。

 また、抵抗性松を植林しているが、専門家とも協議しながら、他の樹木について研究していきたいと答弁があった。

 この答弁を受けて委員から、ここ一、二年の間に抜本的な改革をすべきでないかとの質疑があり、理事者からは、国定公園の指定地域であることから、今後、国、県、保安林の専門家と協議を進め、よみがえらせるための計画を練り上げていく考えであると答弁がありました。

 商工振興費では、委員から、駐車場整備の規模と用地の関係について質疑があり、理事者からは、商工業振興センター南側の土地開発公社の土地約600平方メートルを駐車場に整備する工事費のみで、公社から買い戻すまでは至っていないと答弁がありました。

 次に、第33号議案 蒲生田トンネル工事の請負契約の変更請負契約についてであります。

 委員から、トンネル工事のうち変更契約に係る工事内容と進捗について質疑があり、理事者から、薬注による補助工法とH鋼支保材の施工、トンネル路側排水歩車道の境界ブロック施工及びトンネルズリと山土の覆土整地工事を追加するもので、そのうち薬注による補助工法とH鋼支保材の施工については、工事が完了していると答弁があった。

 また、委員から、今回の工事は議会の議決を得て施工している。12月議会になぜ変更請負契約の提案をしなかったのか質疑があり、理事者から、設計変更と並行し、国に補助金の増額を要望し、県と協議を重ねてきた結果、変更分すべての事業を一連の中で対応することで増額を認めてくれることになったが、12月議会に間に合わなかったと答弁があった。

 この答弁に対し委員から、いろいろな理由はあるが、変更設計ができていないのに工事ができるのか質疑があり、理事者からは、不手際をおわびし、今後十分注意してまいりたいと答弁がありました。

 以上、審査過程における主な質疑及び意見の内容を御報告申し上げまして、産業経済委員長の報告とさせていただきます。



○議長(山下久義議員) 次に、文教厚生委員長 荒谷議員。

   〔荒谷議員登壇〕



◆文教厚生委員長(荒谷みどり議員) 議長の御指名をいただきましたので、文教厚生委員会の審査の結果につきまして御報告申し上げます。

 本委員会は去る16日に会議を開き、付託されました市長提出議案16件及び請願1件、陳情2件につきまして、慎重に審査を行いました。

 その結果、市長提出議案につきましては、いずれも原案のとおり承認、可決すべきものと決しました。

 請願につきましては、採択と決しました。

 以下、審査過程における主な質疑、意見、要望等について御報告申し上げます。

 まず、第9号議案 阿南市介護保険条例の一部改正についての審査では、委員から、平成17年度における第1号被保険者の保険料率は5段階あり、各段階で保険料が下がるが、総額でどれぐらいの減額になるのかとの質疑があり、理事者からは、現在の計算で約4,700万円を見込んでいるとの答弁があり、これに対して委員から、4,700万円を一般会計から繰り入れるのかとの質疑があり、理事者からは、一般会計からの繰り入れは認められないことから、施設新設の凍結や在宅サービスの充実を図り、財政運営の健全化に努めた結果、保険料の余剰金が出たため、それを減額分の補てん財源に充てることで、1号保険料額を確保できる見通しが立ったとの答弁がありました。

 第10号議案 阿南市スポーツ総合センターの設置及び管理に関する条例の一部改正については、委員から、体育館と温水プールの利用状況について質疑があり、理事者からは、体育館については利用者が夜間に集中しているものの、休館日を除くすべての日が利用されている。

 また、温水プールについては、7月中は無料開放としたことから、整理券を発行するほど混雑し、8月から有料となってからも、夏場の利用者は多かった。1月、2月の利用者数は1日平均100人ぐらいで推移している。利用客増の観点からも条例改正をお願いしたいところであるとの答弁がありました。

 第15号議案 平成17年度阿南市一般会計予算についての関係部分では、委員から、県の補助金が財政力指数に応じた補助率になると報道されているが、影響はどうなのかと質疑があり、理事者からは、高齢者住宅改造促進事業で45万円、地域子育て支援センター事業22万5,000円、放課後児童健全育成事業23万9,000円、フッ化物塗布推進事業、子育て支援事業16万9,000円であり、保健福祉部としては、4事業合わせて108万3,000円の負担増となるとの答弁があり、また国、県、市がそれぞれ3分の1ずつ補助している合併浄化槽については、当初1基当たり県補助の13万7,000円が6万8,500円の減額となり、当初予算で1億1,300万円、250基のうち上乗せ分を除いた1億275万円のうち県補助分に影響が出たことから、市民サービスを円滑にスタートさせる必要もあり、平成17年度に限り県からの削減分について一般財源を充てることで対処し、平成18年度以降については、これから検討すべき事項であるとの答弁があり、また教育委員会に関しては、現段階では該当する事業はないとの答弁もありました。

 第17号議案 平成17年度阿南市加茂谷診療所事業特別会計予算では、委員から、現在診療所は坂の下に建設されているが、地方債が終了する平成20年以降、小学校周辺に診療所を建設してほしいとの要望がありました。

 第24号議案 平成17年度阿南市介護保険事業特別会計については、委員から、平成17年度第1号被保険者の基準保険料は羽ノ浦町が4,200円、那賀川町が4,300円、阿南市が4,500円であるが、1市2町が合併した場合、阿南市分の保険料は下がるのかとの質疑があり、理事者からは、介護サービス費にどれだけ支払うかということが保険料に関係するもので、1市2町の合併が直接保険料に影響することはない。国において制度の新たな枠組みが決まれば、その枠組みの中で、平成18年度から3年間の事業計画に基づいて保険料は決まってくるとの答弁がありました。

 また、他の委員から、介護保険料引き下げは市長公約であったが、平成17年度1年限りにならないのか、公約も含め市長はどのような考えを持っているのかとの質疑がありました。

 市長からは、公約でもあり、担当職員に一生懸命に知恵を出してもらい、条例改正にこぎつけることができた。この引き下げが長く続くよう施設建設の抑制や予防介護などを総合的に取り組むことにより、できるだけ基本姿勢は堅持してくとの答弁がありました。

 第26号議案 平成17年度阿南市学校給食事業特別会計予算については、委員から、学校給食に使う阿南産米コシヒカリの安全確認について質疑があり、理事者から学校給食用の米購入については、仕様書で規定している。なお、水田の水質については規定していない。常に安心・安全な米を購入できるよう業者に対して要請しているところであるとの答弁がありました。

 請願第2号 社会保障制度の抜本改革を求める請願については、委員から、将来的な不安を取り除くための高齢者の生活保障をしていくことは大切であるので、採択をお願いしたいとの意見が出され、全会一致で採択されました。

 以上が審査過程における主な質疑、意見、要望の内容でございます。

 なお最後に、請願の審査を踏まえまして、本委員会から社会保障制度の抜本改革を求める意見書を議長あてに提出させていただいておりますので、何とぞ原案のとおり御決定いただきますようお願い申し上げまして、文教厚生委員長報告といたします。



○議長(山下久義議員) 次に、総務委員長 小島議員。

   〔小島議員登壇〕



◆総務委員長(小島正行議員) 議長の御指名がございましたので、総務委員会の結果について御報告を申し上げます。

 本委員会は去る3月22日に会議を開き、付託されました市長提出議案14件及び請願2件について、慎重に審査を行いました。

 その結果、市長提出議案はいずれも原案のとおり可決すべきものと、また、請願はいずれも継続審査と決した次第であります。

 以下、審査過程での主な質疑、意見等について御報告申し上げます。

 第4号議案 阿南市庁舎建設基金条例の制定についてでありますが、委員からは、現庁舎は老朽化しており、近い将来起こり得るであろう南海地震等に対応するため、計画的に新庁舎建設に取り組む必要があるのではないかとの質疑に対し、理事者からは、早急な課題と捉えており、市民、議員の皆さんと十分に相談し、取り組んでまいりたいとの答弁がありました。

 他の委員からは、新庁舎建設に当たり、市民も参加いただいた建設検討委員会を設置してはどうかとの意見があり、理事者から、市民の声が構想の段階から参画できるようなものを考えていきたいとの答弁がありました。

 次に、第15号議案 平成17年度阿南市一般会計予算についてであります。

 委員からは、県の市町村への補助金の削減について、本委員会に関係する項目及び削減についての県からの連絡の経緯についての質疑があり、理事者からは地域防災力強化促進事業補助金で補助率が2分の1から4分の1に削減となり、影響額が63万6,000円である。

 また、経緯については、削減される項目の担当課によって異なっており、一部の項目については、平成17年度当初予算の編成に間に合わなかったものがあるとの答弁がありました。

 さらに、委員から、県が一方的に補助金を削減することは、県と市町村の信頼関係を損なうことになり、県に対して意見または要望をすべきでないかとの質疑があり、理事者からは、市長会などあらゆる機会を通じて要請してまいりたいとの答弁がありました。

 次に、第36号議案 阿南市、那賀郡那賀川町及び同郡羽ノ浦町の廃置分合について、第37号議案 阿南市、那賀郡那賀川町及び同郡羽ノ浦町の廃置分合に伴う財産処分に関する協議について、第38号議案 阿南市、那賀郡那賀川町及び同郡羽ノ浦町の廃置分合に伴う議会議員の定数に係る経過措置に関する協議についての3議案を一括して審議を行いました。

 委員から、今月、合併に関する説明が市内12カ所で開催されたが、市民の反響や質疑内容はどうであったかとの質疑があり、理事者からは、特に市周辺部が衰退し、過疎化に拍車がかからないよう、また情報格差が生じないようになど、生活に密着した要望があり、参考になる意見も多く、意義があったと考えているとの答弁がありました。

 さらに、委員からは、本市が1市2町の合併により、県南の中核都市として確固たる基盤をつくり、磐石の態勢を構築することが県南地域の発展につながり、市民生活の安定が図れる大きな要因であるとの意見がありました。

 他の委員からは、説明会において、戦略的な合併という表現があったが、その意味について質疑があり、理事者からは、合併により市の数が増加し、全国的に都市間競争が活発化しており、これにうち勝つために、これからは自治体経営という観点から、政策的視点を持った市が地域を再生していくという考えから表現したものであるとの答弁がありました。

 以上、審査過程における主な質疑の内容でございますが、他の議案につきましては特に質疑なく、可決すべきものと決しました。

 まことに簡単でございますが、総務委員長の報告とさせていただきます。



○議長(山下久義議員) 以上で各委員長の報告が終わりました。

 これよりただいまの委員長報告に対する質疑に入ります。

 質疑ありませんか。

   〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(山下久義議員) 質疑なしと認めます。

 これより討論に入ります。

 討論ありませんか。

   〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(山下久義議員) 討論なしと認めます。

 これより採決を行います。

 ただいま議題となっております各案件中、第21号議案 平成17年度阿南市住宅新築資金等貸付事業特別会計予算について、第29号議案 平成17年度阿南市土地造成事業会計予算について、以上の2件を一括して起立により採決をいたします。

   +++++++++++++

   このときの出席議員氏名

  1番  佐々木 志滿子 議 員

  2番  久 米 良 久 議 員

  3番  神 原 照 夫 議 員

  4番  横 田 守 弘 議 員

  5番  日 下 公 明 議 員

  6番  林   孝 一 議 員

  7番  住 友 利 広 議 員

  8番  松 原 良 明 議 員

  9番  山 崎 雅 史 議 員

 10番  島 尾 重 機 議 員

 11番  奥 田   勇 議 員

 12番  鶴 羽 良 輔 議 員

 13番  折 野   博 議 員

 14番  荒 谷 みどり 議 員

 15番  嶋 尾 秀 昭 議 員

 16番  松 橋 リツ子 議 員

 17番  小 島 正 行 議 員

 18番  野 村   栄 議 員

 19番  仁 木 一 郎 議 員

 20番  保 岡 正 広 議 員

 21番  野 中 邦 男 議 員

 22番  近 藤 治 郎 議 員

 23番  秋 本 喜久雄 議 員

 25番  山 下 久 義 議 員

 26番  片 山 敬 史 議 員

 27番  兼 竹 安 秀 議 員

   +++++++++++++



○議長(山下久義議員) 以上の2件に対する委員長の報告は可決であります。これを委員長報告のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。

   〔賛成者起立〕



○議長(山下久義議員) 起立多数であります。

 よって、本件は原案のとおり可決されました。

  〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜



○議長(山下久義議員) 次に、第33号議案 蒲生田トンネル工事の請負契約の変更請負契約についてを起立により採決いたします。

   +++++++++++++

   このときの出席議員氏名

  1番  佐々木 志滿子 議 員

  2番  久 米 良 久 議 員

  3番  神 原 照 夫 議 員

  4番  横 田 守 弘 議 員

  5番  日 下 公 明 議 員

  6番  林   孝 一 議 員

  7番  住 友 利 広 議 員

  8番  松 原 良 明 議 員

  9番  山 崎 雅 史 議 員

 10番  島 尾 重 機 議 員

 11番  奥 田   勇 議 員

 12番  鶴 羽 良 輔 議 員

 13番  折 野   博 議 員

 14番  荒 谷 みどり 議 員

 15番  嶋 尾 秀 昭 議 員

 16番  松 橋 リツ子 議 員

 17番  小 島 正 行 議 員

 18番  野 村   栄 議 員

 19番  仁 木 一 郎 議 員

 20番  保 岡 正 広 議 員

 21番  野 中 邦 男 議 員

 22番  近 藤 治 郎 議 員

 23番  秋 本 喜久雄 議 員

 25番  山 下 久 義 議 員

 26番  片 山 敬 史 議 員

 27番  兼 竹 安 秀 議 員

   +++++++++++++



○議長(山下久義議員) 本件に対する委員長の報告は可決であります。これを委員長報告のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。

   〔賛成者起立〕



○議長(山下久義議員) 起立多数であります。

 よって、本件は原案のとおり可決されました。

  〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜



○議長(山下久義議員) 次に、第36号議案 阿南市、那賀郡那賀川町及び同郡羽ノ浦町の廃置分合について、第37号議案 阿南市、那賀郡那賀川町及び同郡羽ノ浦町の廃置分合に伴う財産処分に関する協議について、第38号議案 阿南市、那賀郡那賀川町及び同郡羽ノ浦町の廃置分合に伴う議会の議員の定数に係る経過措置に関する協議について、第39号議案 阿南市、那賀郡那賀川町及び同郡羽ノ浦町の廃置分合に伴う農業委員会の選挙による委員の任期等に関する協議について、以上の4件を一括して起立により採決いたします。

   +++++++++++++

   このときの出席議員氏名

  1番  佐々木 志滿子 議 員

  2番  久 米 良 久 議 員

  3番  神 原 照 夫 議 員

  4番  横 田 守 弘 議 員

  5番  日 下 公 明 議 員

  6番  林   孝 一 議 員

  7番  住 友 利 広 議 員

  8番  松 原 良 明 議 員

  9番  山 崎 雅 史 議 員

 10番  島 尾 重 機 議 員

 11番  奥 田   勇 議 員

 12番  鶴 羽 良 輔 議 員

 13番  折 野   博 議 員

 14番  荒 谷 みどり 議 員

 15番  嶋 尾 秀 昭 議 員

 16番  松 橋 リツ子 議 員

 17番  小 島 正 行 議 員

 18番  野 村   栄 議 員

 19番  仁 木 一 郎 議 員

 20番  保 岡 正 広 議 員

 21番  野 中 邦 男 議 員

 22番  近 藤 治 郎 議 員

 23番  秋 本 喜久雄 議 員

 25番  山 下 久 義 議 員

 26番  片 山 敬 史 議 員

 27番  兼 竹 安 秀 議 員

   +++++++++++++



○議長(山下久義議員) 以上の4件に対する委員長の報告はいずれも可決であります。これを委員長報告のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。

   〔賛成者起立〕



○議長(山下久義議員) 起立多数であります。

 よって、以上の4件はいずれも原案のとおり可決されました。

  〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜



○議長(山下久義議員) 次に、市長提出議案40件中、既に採決いたしました7件を除く承認第1号及び第1号議案から第20号議案まで、第22号議案から第28号議案まで、第30号議案から第32号議案まで、第34号議案及び第35号議案の計33件を一括して採決いたします。

 以上の33件に対する委員長の報告はいずれも承認または可決であります。これを委員長報告のとおり決することに御異議ありませんか。

   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(山下久義議員) 御異議なしと認めます。

 よって、以上の33件はいずれも承認または可決と決しました。

  〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜



○議長(山下久義議員) 次に、請願第2号 社会保障制度の抜本改革を求める請願を採決いたします。

 本件に対する委員長の報告は採択であります。本件を委員長報告のとおり採択と決することに御異議ありませんか。

   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(山下久義議員) 異議なしと認めます。

 よって、本件は採択と決しました。

  〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜



○議長(山下久義議員) 次に、請願第1号 雇用対策と地域活性化を重視した政府予算編成を求める請願、請願第3号 定率減税の廃止・縮小を中止することを求める請願、請願第4号 地域経済の活性化等を求める請願、請願第5号 ILO第175号条約及びILO第111号条約の早期批准を求める請願、以上の4件を一括して採決いたします。

 以上の4件に対する委員長の報告はいずれも継続審査であります。以上の4件をいずれも委員長報告のとおり継続審査と決することに御異議ありませんか。

   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(山下久義議員) 御異議なしと認めます。

 よって、以上の4件はいずれも継続審査と決しました。

  〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜



○議長(山下久義議員) 日程第3 諮問第1号 人権擁護委員の候補者の推薦について、諮問第2号 人権擁護委員の候補者の推薦について、以上の2件を一括して議題といたします。

 提案理由の説明を求めます。

 岩浅市長。

   〔岩浅市長登壇〕



◎市長(岩浅嘉仁) 連日にわたりまして議案の御審議をいただいておりますことに対しまして、厚くお礼申し上げます。

 本日追加提案をさせていただきました諮問案件2件につきまして、提案理由の御説明をさせていただきます。

 諮問第1号及び諮問第2号 人権擁護委員の候補者の推薦につきましては、杉本 學委員及び池田シゲミ委員の任期が本年5月31日をもって満了となりますので、その後任候補者として引き続き杉本 學氏を、新たに中道栄江氏を推薦することといたしたく、議会の御意見を聞くものでございます。

 以上の諮問案件2件でございますが、何とぞ原案どおり御承認賜りますようよろしくお願いを申し上げます。



○議長(山下久義議員) 以上で提案理由の説明が終わりました。

 お諮りいたします。

 ただいま議題となっております2件は、成規の手続を省略し、直ちに採決いたしたいと思います。これに御異議ありませんか。

   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(山下久義議員) 異議なしと認めます。

 よって、さよう決しました。

 まず、諮問第1号 人権擁護委員の候補者の推薦についてを採決いたします。

 本件を原案のとおり同意することに御異議ありませんか。

   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(山下久義議員) 御異議なしと認めます。

 よって、本件は原案のとおり同意されました。

  〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜



○議長(山下久義議員) 次に、諮問第2号 人権擁護委員の候補者の推薦についてを採決いたします。

 本件を原案のとおり同意することに御異議ありませんか。

   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(山下久義議員) 御異議なしと認めます。

 よって、本件は原案のとおり同意されました。

  〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜



○議長(山下久義議員) 日程第4 議第1号社会保障制度の抜本改革を求める意見書(案)を議題といたします。

 お諮りいたします。

 本件は文教厚生委員全員の提出によるものでありますので、成規の手続を省略し、直ちに採決をいたしたいと思います。これに御異議ありませんか。

   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(山下久義議員) 御異議なしと認めます。

 よって、さよう決しました。

 議第1号を採決いたします。

 本件を原案のとおり決することに御異議ありませんか。

   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(山下久義議員) 御異議なしと認めます。

 よって、本件は原案のとおり可決と決しました。

  〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜



○議長(山下久義議員) 日程第5 議第2号橘港公共用地に係る施設整備計画の早期具体化に関する意見書(案)を議題といたします。

 お諮りいたします。

 本件は各派代表者全員からの提出でありますので、成規の手続を省略し、直ちに採決したいと思います。これに御異議ありませんか。

   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(山下久義議員) 御異議なしと認めます。

 よって、さよう決しました。

 議第2号を採決いたします。

 本件を原案のとおり決することに御異議ありませんか。

   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(山下久義議員) 御異議なしと認めます。

 よって、本件は原案のとおり可決と決しました。

  〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜



○議長(山下久義議員) 日程第6 閉会中の継続調査を議題といたします。

 本件については、各委員長から調査中の事件について、お手元に御配付のとおり、閉会中の継続調査の申し出が提出されております。

 お諮りいたします。

 これを各委員長からの申し出のとおり、閉会中の継続調査に付することに御異議ありませんか。

   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(山下久義議員) 御異議なしと認めます。

 よって、さよう決しました。

 以上で今期定例会に付議されました事件はすべて議了いたしました。

 この際、3月31日付で退職される職員がおられますので、お名前の報告を受けることにいたします。

 岩浅市長。

   〔岩浅市長登壇〕



◎市長(岩浅嘉仁) お疲れのところまことに恐縮に存じますが、貴重なお時間をいただきまして、本年3月末日をもって退職予定されております職員を御報告申し上げます。

 阿南市におきましては、市民環境部長 大津愛博、企画総務部長 橋本昭雄、阿南市理事 大澤敏之、阿南市外2町衛生組合事務局次長 西川清泰、富岡幼稚園長 福島好子、福井保育所給食調理委員 鈴江福美、富岡保育所長 鳥海晴子、学校教育課幼稚園指導主事 堂本令子、保健センター所長補佐 大野けい子、加茂谷幼稚園長 原田美千代、椿泊保育所主任保育士 松田素代、桑野保育所主任保育士 吉川直子、保健センター母子保健係長 松浦嘉代子。

 阿南消防組合におきましては、消防署長 大越敬之、第三警防課長補佐 花房敏男。

 阿南市外二町衛生組合におきましては、環境管理事務所次長 大栃昌市の以上16名でございます。

 退職される職員の皆さんは、長年にわたり市行政の推進に力を尽くし、本市の発展に貢献され、公務員としての責務を立派に果たされた方々ばかりでございます。長年にわたる御努力、御労苦に深甚なる敬意と感謝を申し上げますとともに、今後一層の御健康と御多幸をお祈り申し上げる次第でございます。

 なお、国土交通省四国地方整備局へ帰任されます大澤理事には、道路網の整備、公共下水道及び桑野川引堤事業など市の重要施策の推進に多大な御努力をいただきました。この御功績に対しまして、改めて深甚なる謝意を表しますとともに、帰任先での御活躍を御祈念申し上げる次第でございます。

 以上、御報告とさせていただきます。



○議長(山下久義議員) 引き続きまして、退職をされます職員の代表の方からごあいさつを受けることにいたします。

   〔橋本企画総務部長登壇〕



◎企画総務部長(橋本昭雄) ただいま議長からお許しをいただきましたので、大変お疲れのところ恐縮に存じますが、平成17年3月末日をもちまして退職する者、国土交通省へ帰任する者16名を代表いたしまして、まことに高いところからではございますが、一言お礼のごあいさつをさせていただきます。

 まず、このような公式の、しかも厳粛な議場におきまして、退職のごあいさつを申し上げる機会をお与えいただきましたことを心から感謝を申し上げます。

 また、先ほどは市長から退職者等の紹介とその上、身に余るお言葉をいただき、私ども一同恐縮に存じております。

 私ども16名は、それぞれ勤務年数の違いがありますが、市の職員として奉職して以来、与えられた職務を自覚し、公僕として精いっぱい勤めてまいりましたつもりでございますが、今振り返ってみますと、職責を十分全うできたかどうか自問自答しております。

 しかしながら、私ども人生の多くを阿南市職員として長年勤めさせていただき、本当によかったと実感いたしております。

 時代の変遷、市民ニーズの多様化、少子・高齢化の急速な進展等の中で難しい問題にも直面いたしましたが、その反面物事が成就して知ることができる満足感を味わうこともできました。

 こうして今日を迎えることができましたのも、正・副議長を初め議員皆様方、市長を初め特別職の方々、また職員の皆様方の格別の御指導と御高配のたまものであると深く感謝をいたしております。

 今は地方を取り巻く状況は、自己決定、自己責任の名のもと、地方分権の流れは今後もますます強まってまいりますし、地域の持つ特性を地域みずからの知恵によって豊かなまちづくりに生かす自主的な自治体運営が強く求められております。こうした中で、阿南市は名実とも8万の人口を抱える県南の中核都市として、合併を機に大きく羽ばたこうとしております。

 このように大きく変革する時代に、私たちは4月から一市民となるわけでございますが、市民の一人として、阿南市の発展の一助になりたいと考えておりますので、今後とも御指導賜りますようお願い申し上げます。

 終わりになりましたが、正・副議長を初め議員の皆様方、並びに市長を初め特別職の方々、また職員の皆様方には、御健康に十分留意されまして、ますます御活躍されますようお祈りいたしますとともに、市民の皆様方の御多幸と阿南市の限りない発展を心から御祈念申し上げまして、退職のごあいさつとさせていただきます。本当に長い間お世話になりました。ありがとうございました。(拍手)



○議長(山下久義議員) 閉会に当たり、市長からごあいさつがあります。

 岩浅市長。

   〔岩浅市長登壇〕



◎市長(岩浅嘉仁) 閉会に当たりまして、一言お礼のごあいさつを申し上げます。

 今期定例市議会は、去る3月2日に開催いたしまして、本日まで23日間の長期にわたりましたが、議員各位におかれましては極めて御多用の中にもかかわりませず、連日にわたりまして慎重なる御審議を賜り、提出いたしました議案につきましては、平成17年度阿南市一般会計予算を初め全議案を原案のとおり御承認、御議決をいただき、まことにありがとうございました。

 議決いただきました各議案の執行に当たりましては、万全を期してまいりますとともに、本議会、委員会等におきまして議員各位から賜りました貴重な御意見、御提言等につきましても、今後の市政運営に十分配慮し、最善の努力をいたしてまいりたいと存じます。

 さて、合併につきましては、平成16年9月に阿南市・那賀川町・羽ノ浦町合併協議会を設立し、協議を進めてきたところでございますが、本日合併関連4議案の御承認をいただき、まことにありがたく、議員並びに関係皆様方の御支援、御協力に対しまして、心から厚く御礼を申し上げる次第でございます。

 今後におきましては、来年3月20日の合併に向けて事務を進めていくわけでございますが、今回の合併構想を新市発展の起爆剤として、最大限に生かしてまいりますとともに、これまで1市2町が培ってまいりました歴史や文化を尊重し、さらなる住民福祉の向上を図るとともに、より魅力的なまちづくりに向けて懸命の努力をいたしてまいりたいと存じます。

 引き続き議員皆様方の御支援、御協力を賜りますよう心からお願いを申し上げる次第でございます。

 終わりになりましたが、議員各位並びに市民皆様方の今後ますますの御健勝と御多幸を祈念申し上げますとともに、報道関係皆様方の御協力に感謝を申し上げまして、閉会に当たりましてのごあいさつとさせていただきます。

 お世話になりました。ありがとうございました。



○議長(山下久義議員) 大変高いところからではございますが、閉会に当たりまして私からも一言ごあいさつを申し上げたいと存じます。

 今期定例会は、去る2日から本日までの23日間にわたりましたが、議事運営に対する議員皆様方の御配慮と御協力のおかげをもちまして本日全日程を終了し、無事閉会の運びとなりましたことに対し、衷心より厚く御礼を申し上げます。

 今議会の一般質問あるいは委員会審査を通じまして、議員から数多くの意見、要望が述べられましたが、理事者におかれましては、これらの問題を真摯に受けとめていただきまして、今後の市政執行に反映していただきますようお願いを申し上げる次第でございます。

 さて、ただいま本年度末をもちまして退職されます職員方々の御紹介がありましたが、皆様方におかれましては、本当に長い間御苦労さまでございました。今日までの行政の第一線で御活躍をされ、それぞれの分野で本市発展の礎を築いてこられました。その御功績は極めて大なるものがあります。心から感謝を申し上げる次第でございます。

 長い間勤められました職場を去られることは、感無量のものがあろうかと存じますが、どうかいつまでもお元気で、今後とも私ども市議会に対しましても変わらぬ御指導、御協力を賜りますようお願いを申し上げる次第でございます。本当に御苦労さまでございました。

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○議長(山下久義議員) これをもちまして平成17年阿南市議会3月定例会を閉会いたします。

 御苦労さまでした。

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    閉会 午後 4時 1分







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地方自治法第123条の規定による署名者







                   阿南市議会議長   山 下 久 義





                   阿南市議会副議長  野 村   栄





                   会議録署名議員   折 野   博





                   会議録署名議員   荒 谷 みどり