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徳島県 阿南市

平成16年 3月定例会 03月22日−05号




平成16年 3月定例会 − 03月22日−05号







平成16年 3月定例会



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 │            平 成 16 年               │

 │        阿南市議会3月定例会会議録(第5号)         │

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      平成16年3月22日(月曜日)午前10時18分 開議



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議事日程(第5号)

第1 平成14年度阿南市一般会計歳入歳出決算書

   平成14年度阿南市国民健康保険事業特別会計歳入歳出決算書

   平成14年度阿南市加茂谷診療所事業特別会計歳入歳出決算書

   平成14年度阿南市伊島診療所事業特別会計歳入歳出決算書

   平成14年度阿南市加茂谷財産区運営事業特別会計歳入歳出決算書

   平成14年度阿南市伊島財産区運営事業特別会計歳入歳出決算書

   平成14年度阿南市住宅新築資金等貸付事業特別会計歳入歳出決算書

   平成14年度阿南市老人保健特別会計歳入歳出決算書

   平成14年度阿南市公共下水道事業特別会計歳入歳出決算書

   平成14年度阿南市介護保険事業特別会計歳入歳出決算書

   平成14年度阿南市伊島地区生活排水処理事業特別会計歳入歳出決算書

   平成14年度阿南市学校給食事業特別会計歳入歳出決算書

   平成14年度阿南市奨学資金貸付事業特別会計歳入歳出決算書

第2 第1号議案から第41号議案

   請願第1号

第3

 第42号議案 蒲生田トンネル工事の請負契約について

第4 特別委員の選任

第5 南海地震対策をはじめとする防災対策に関する調査

第6

 第43号議案 助役の選任について

 第44号議案 固定資産評価審査委員会委員の選任について

第7

 議第2号 阿南市議会委員会条例の一部を改正する条例(案)

第8 閉会中の継続調査

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 本日の会議に付した事件

日程第1 平成14年度阿南市各会計歳入歳出決算認定13件

日程第2 第1号議案から第41号議案請願第1号

日程第3 第42号議案

日程第4 特別委員の選任

日程第5 南海地震対策をはじめとする防災対策に関する調査

日程第6 第43号議案、第44号議案

日程第7 議第2号

日程第8 閉会中の継続調査

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出席議員(26名)

  1番  佐 々 木  志 滿 子 議員

  2番  久  米  良  久 議員

  4番  横  田  守  弘 議員

  5番  日  下  公  明 議員

  6番  林     孝  一 議員

  7番  住  友  利  広 議員

  8番  松  原  良  明 議員

  9番  荒  谷  み ど り 議員

 10番  山  崎  雅  史 議員

 11番  野  村     栄 議員

 12番  奥  田     勇 議員

 13番  鶴  羽  良  輔 議員

 14番  島  尾  重  機 議員

 15番  折  野     博 議員

 16番  嶋  尾  秀  昭 議員

 17番  松  橋  リ ツ 子 議員

 18番  小  島  正  行 議員

 19番  仁  木  一  郎 議員

 20番  保  岡  正  広 議員

 21番  野  中  邦  男 議員

 22番  近  藤  治  郎 議員

 23番  秋  本  喜 久 雄 議員

 25番  岩  佐  博  文 議員

 26番  山  下  久  義 議員

 27番  片  山  敬  史 議員

 28番  兼  竹  安  秀 議員

   +++++++++++++

欠席議員(2名)

  3番  神  原  照  夫 議員

 24番  吉  積  明  徳 議員

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説明のため出席した者の職氏名

 市長       岩 浅 嘉 仁

 助役       亀 尾 貞 男

 収入役      谷 口   勇

 教育委員長    清 水   智

 教育長      大 川 勝 定

 代表監査委員   石 澤 三 朗

 企画財政部長兼総務部長

          橋 本 昭 雄

 市民環境部長   山 田 俊 典

 保健福祉部長   陶 久 泰 臣

 産業部長     松 村 輝 雄

 建設部長     立 石 孝 則

 水道部長     片 山   啓

 理事       大 澤 敏 之

 理事       大 上 善 巳

 教育次長     重 村 英 幸

 理事       玉 木   昇

 理事       米 沢 敏 信

 秘書広報課長   眞 本 靜 生

 財政課長     惠 来 和 男

 企画財政副部長  大 津 愛 博

 総務部参事    喜 田   潤

 産業部参事    寺 澤 雅 喜

 監理課長     日 下 準 二

   ─────────────

議会事務局出席職員氏名

 事務局長     田 上 敏 幸

 事務局次長    廣 瀬 春 幸

 次長補佐     佐々木 宏 伸

 議事係長     坂 東 孝 代

 調査係長     山 脇 雅 彦

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○議長(片山敬史議員) おはようございます。

 開議に先立ちまして、まず本日の議事日程を御報告申し上げます。

 日程第1、平成14年度阿南市各会計歳入歳出決算認定議案、計13件に対する委員長報告、質疑、討論、採決。日程第2、第1号議案から第41号議案及び請願第1号、以上42件に対する委員長報告、質疑、討論、採決。日程第3、第42号議案に対する提案理由の説明、委員会付託、採決。日程第4、特別委員の選任。日程第5、南海地震対策をはじめとする防災対策に関する調査。日程第6、第43号議案及び第44号議案の計2件に対する提案理由の説明、採決。日程第7、議第2号について採決。日程第8、閉会中の継続審査。

 以上であります。

 なお、本日の会議に欠席の通知のありましたのは、3番神原議員、24番吉積議員。

 以上であります。

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○議長(片山敬史議員) これより本日の会議を開きます。

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○議長(片山敬史議員) この際、御報告いたします。

 お手元に御配付のとおり、市長から追加議案3件及び議員から追加議案1件が提出されておりますので、御了承をお願い申し上げます。

 直ちに本日の日程に入ります。

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○議長(片山敬史議員) 日程第1 平成14年度阿南市各会計歳入歳出決算認定議案13件を一括して議題といたします。

 以上の各件は、昨年の12月議会に提出され、総務委員会に付託の上、閉会中の継続審査に付されていたものであります。

 その結果について委員長の報告を求めます。

 総務委員長 嶋尾秀昭議員。

   〔嶋尾議員登壇〕



◆総務委員長(嶋尾秀昭議員) 議長の御指名がございましたので、総務委員会の結果について御報告を申し上げます。

 本委員会は、去る2月17日に会議を開き、12月定例会において継続審査となっておりました第2号議案 平成14年度阿南市一般会計歳入歳出決算認定についての外12件の決算認定に係る議案について慎重に審査を行いました。

 その結果、議案につきましては、いずれも原案のとおり認定すべきものと決した次第であります。

 以下、審査の過程における質疑、要望等につきまして簡単に御報告申し上げます。

 最初に、理事者から、平成14年度阿南市一般会計並びに各特別会計歳入歳出決算認定の概要についての説明を受けた後、議案の審査に入りました。

 まず、第2号議案 平成14年度阿南市一般会計歳入歳出決算認定について、委員から、市税の固定資産税の不納欠損額が約1,100万円と多額であるが、その内容についての質問に対し、理事者からは、差し押さえ等を行っているが、最近の社会情勢から、金融機関の抵当による競売されるケースが非常に多くなってきている。しかしながら、配当なしという場合があり、固定資産税は残るが資産がないという場合があるとの答弁がありました。

 さらに、委員から、固定資産税は資産があるから課税されており、競売のケース以外不納欠損はあり得ないのか、また市民の方が不公平感のないような適正な徴収体制で取り組んでいただきたいとの質問があり、理事者からは、競売のケース以外については、会社の倒産、生活の扶助及び本人死亡等の場合がある。今後の対応としては、納付相談を実施する中で、担税能力があるのにかかわらず納付に応じない滞納者については、十分調査を行いながら、給与、預貯金の差し押さえなどの法的措置も取り組んでまいりたいとの答弁がありました。

 他の委員からは、税収額が何年か前に比べたら倍近くになっており、近い将来落ちる時期が来ることを考え、温かみや思いやりのある納税相談を実施していただきたいとの要望に対し、理事者からは、各公民館、納税組合及び確定申告に合わせて納税相談を実施しているが、収納率向上に一番効果的な対策を検討してまいりたいとの答弁がありました。

 他の委員からは、公有財産以外の借地の総面積はどのくらいあるのかとの質問に対し、理事者から、借地としてはそれぞれの担当課が行っており、トータル的には把握しておらないが、早急に調査をし、取りまとめたいとの答弁がありました。

 さらに、委員からは、調査をする過程で不要な土地は返すし、公有財産も目的を達成した土地は処分することを前提に資料を作成していただきたいとの要望に対し、理事者からは、早急に市全体の台帳を作成し、そういった方向で考えてまいりたいとの答弁がありました。

 他の委員から、庁内イントラネットについて、職員へのパソコン配置率、庁内LANへの接続率及びそれに伴う効果はどのようなものがあるのかとの質問があり、理事者からは、現在約300台のパソコンがあり、庁内LANに接続できているのが約140台で、そのうちインターネットが見えるのが約100台であり、起案、書類などの文書はある程度共有化が図られているとの答弁がありました。

 さらに、委員から、加賀染絵について、修復が終わればどこかに展示をして、市民の方に御披露していただきたいとの要望に対し、理事者からは、平成15年度事業であり、修復はまだ完了しておらず、完了した暁には市民の方に開示できるものか、あるいは文化会館等で展示できるものか、時期等も含め協議してまいりたいとの答弁がありました。

 他の委員からは、路線バス・バス券及び通学タクシーなどに約1億円を支出しているが、これからの高齢化社会を考えると費用が増大するのはやむを得ないと思うが、構造改革特区などを含め、効率的な財源の使い道を考えていただきたいとの質問があり、理事者からは、本市は広範囲に人口が点在をしており、さらには高齢化も進んでおり、交通アクセス問題は極めて重要な施策であり、合理的かつ効果のある方法を考えてまいりたいとの答弁がありました。

 次に、第8号議案 平成14年度阿南市住宅新築資金等貸付事業特別会計歳入歳出決算認定について、委員から、一般会計から1,000万円を繰り入れているが、平成15年度はどの程度を予定しているのかとの質問に対し、理事者からは、繰入金として1,400万円を予定しているとの答弁があり、さらに委員からは、昨年度より400万円増えており、一般会計より繰入決算しなければならないとは思うが、今後も増加するものと思われるので、大事な一般財源が投入されており、早期に対策を立てていただきたいとの要望がありました。

 以上で審査過程における主な質疑、意見等の内容でございますが、他の議案につきましては特に質疑なく、認定すべきものと決しましたことを御報告申し上げまして、総務委員長の報告とさせていただきます。



○議長(片山敬史議員) これよりただいまの委員長報告に対する質疑に入ります。

 質疑ありませんか。

   〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(片山敬史議員) 質疑なしと認めます。

 これより討論に入ります。

 討論ありませんか。

   〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(片山敬史議員) 討論なしと認めます。

 採決を行います。

 平成14年度各会計歳入歳出決算認定議案中、第2号議案 平成14年度阿南市一般会計歳入歳出決算認定について及び第3号議案 平成14年度阿南市国民健康保険事業特別会計歳入歳出決算認定について並びに第8号議案 平成14年度阿南市住宅新築資金等貸付事業特別会計歳入歳出決算認定について、以上の3件を一括して起立により採決いたします。

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   このときの出席議員氏名

  1番  佐々木 志滿子 議 員

  2番  久 米 良 久 議 員

  4番  横 田 守 弘 議 員

  5番  日 下 公 明 議 員

  6番  林   孝 一 議 員

  7番  住 友 利 広 議 員

  8番  松 原 良 明 議 員

  9番  荒 谷 みどり 議 員

 10番  山 崎 雅 史 議 員

 11番  野 村   栄 議 員

 12番  奥 田   勇 議 員

 13番  鶴 羽 良 輔 議 員

 14番  島 尾 重 機 議 員

 15番  折 野   博 議 員

 16番  嶋 尾 秀 昭 議 員

 17番  松 橋 リツ子 議 員

 18番  小 島 正 行 議 員

 19番  仁 木 一 郎 議 員

 20番  保 岡 正 広 議 員

 21番  野 中 邦 男 議 員

 22番  近 藤 治 郎 議 員

 23番  秋 本 喜久雄 議 員

 25番  岩 佐 博 文 議 員

 26番  山 下 久 義 議 員

 27番  片 山 敬 史 議 員

 28番  兼 竹 安 秀 議 員

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○議長(片山敬史議員) 以上の3件に対する委員長の報告はいずれも認定であります。これを委員長報告のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。

   〔賛成者起立〕



○議長(片山敬史議員) 起立多数であります。

 よって、以上の3件はいずれも認定されました。

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○議長(片山敬史議員) 次に、ただいま認定されました3件を除く決算認定議案計10件を一括して採決いたします。

 以上の10件に対する委員長の報告はいずれも認定であります。これを委員長の報告のとおり決することに御異議ございませんか。

   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(片山敬史議員) 御異議なしと認めます。

 よって、以上の10件はいずれも認定されました。

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○議長(片山敬史議員) 日程第2 第1号議案から第41号議案及び請願第1号、以上の計42件を一括して議題といたします。

 以上の各件について委員長の報告を求めます。

 建設副委員長 保岡議員。

   〔保岡議員登壇〕



◆建設副委員長(保岡正広議員) 議長の御指名がございましたので、建設委員会の結果につきまして御報告を申し上げます。

 本委員会は去る3月11日に会議を開き、付託されました市長提出議案7件について慎重に審査を行いました。

 その結果、市長提出議案につきましては、いずれも原案のとおり可決すべきものと決した次第であります。

 以下、審査の過程での主な質疑、意見、要望等につきまして御報告を申し上げます。

 まず、第4号議案 阿南市営住宅条例の一部改正についてであります。

 委員から、市営住宅でのペット動物の飼育などの禁止行為に関して、情操教育や管理面からの意見並びに質疑があり、理事者からは、市営住宅は居住のためのものであり、ペットの飼育は他の居住者の迷惑になる場合があり、規制の対象としていること、また修理費用の負担区分、駐車場の使用状況等について説明を受けたところであります。

 次に、第21号議案 平成15年度阿南市一般会計補正予算(第7号)のうち、本委員会に関係する部分についてであります。

 委員からは、繰越事業の主な内容、水道未普及地域解消出資事業の性格、住宅新築資金等貸付事業会計への繰出金等についての質疑があり、理事者からは、繰り越しの主なもののうち、道路橋梁新設改良、道路橋梁整備事業等については、他事業との関係や家屋の移転が完了しないため補償費の執行がおくれたこと、用地交渉は完了しているが、用水の関係で工事の発注時期を見合わせていることなどが理由であるとの説明がありました。また、水道未普及地域解消出資事業については、上水道区域内での無水源簡易水道事業として補助対象事業費の3分の1が一般会計から繰り出されるものであるとの説明がありました。

 住宅新築資金会計への繰り出しに関して、委員からは、これまで金利差分の県補助金がなくなったことに伴い相当額を一般会計から繰り入れていたが、今後、償還財源の不足分として繰り入れていくのであれば、償還計画を立てて取り組んでいくべきとの意見、要望がありました。

 次に、第24号議案 平成16年度阿南市一般会計予算の関係部分についてであります。

 まず、土木費の関係では、委員から、前年比で4,000万円の減額となっている急傾斜地崩壊対策事業についての質疑があり、理事者からは、4,000万円の減は、前年度に他の事業が含まれていたためであるが、その他は例年どおりで、箇所数にして6カ所を予定しているとの答弁でありました。

 これに対し、委員から、事業は以前に比べて進んでいるが、県補助には公共性が要件となっており、集落の少ない山間部あるいは中山間部では事業の対象とならない場合が多い。今後、市としても個々の実情を県に説明し、事業の一層の推進に取り組んでもらいたいとの要望がありました。

 また、増額となっている道路関係の市単独予算についての質疑では、理事者から、通年予算という考え方もあるが、市道を初め生活環境に密着した事業については、その進捗状況、要望等により積極的に推進していきたいとの考えが示されたところであります。

 次に、第32号議案 平成16年度阿南市公共下水道事業特別会計予算の審査では、この予算をもって雨水対策についてはすべて予算化されたのか、また最終的には幾らになるのかとの質疑があり、理事者から、雨水対策は総額で79億円程度と試算しており、うち、残工事として今回雨水3号線は計上しているが、現段階で施工困難なトノ町橋付近からの取り込み部分について、ある程度汚水幹線が整備された段階で施工する必要があり、9,000万円程度の工事を残しているとの説明がありました。

 次に、第37号議案 平成16年度阿南市水道事業会計予算についてであります。

 委員から、減価償却費が5,500万円程度増えているが、総配水施設費等への投資はすべて減価償却にはね返り、水道事業会計に及ぼす影響が極めて大きいものであることから、発注方法や入札執行について見直すべきでないかとの意見があり、理事者からは、談合疑惑を招かない入札方式が必要であり、今後検討していきたい旨の答弁がありました。加えて、このたびの減価償却費の増は、平成14年度の繰越事業で、水源地、配水池を建設した関係によるもので、毎年度こうした額が増えていくのではない旨説明を受けたところであります。

 以上、審査の過程での主な質疑、意見等の内要を御報告申し上げ、簡単ではございますが、建設委員長の報告とさせていただきます。



○議長(片山敬史議員) 次に、産業経済委員長 住友議員。

   〔住友議員登壇〕



◆産業経済委員長(住友利広議員) 議長の御指名がございましたので、産業経済委員会の結果について御報告を申し上げます。

 本委員会は、去る3月15日に会議を開き、付託されました市長提出議案3件について審査を行いました。

 その結果、市長提出議案につきましては、いずれも原案のとおり可決すべきものと決した次第でございます。

 以下、審査の過程でありました質疑、要望につきまして簡単に御報告を申し上げます。

 まず、第24号議案 平成16年度阿南市一般会計予算のうち、本委員会に関する部分についてであります。

 まず、委員からは、県補助金が減少していることに関連して、その主な理由と今後の見通しについて質疑がございました。理事者からは、農村公園の工事は完成に近づき、事業費が減少したこと、及び平成16年度から施行される米政策構造改革に関連して水田営農関係の補助が減少したことが補助金減の大きな要因であり、その他については特に大きな増減はなく、おおむね例年どおり推移しているとの答弁がありました。

 また、委員から、活竹祭について自主的参加の促進、あるいは光りのまちづくり事業や北の脇マリンフェスティバルとあわせた開催など、開催時期も含め、市として改めてその運営のあり方について検討する必要はないのかと質疑がありました。理事者からは、活竹祭については他のイベントと合同開催などの意見もあるが、駐車場の問題等もあり、調整に至っていない。本来の趣旨、目的とイベントの内容、開催時期の問題など課題は多いが、市民に定着した事業であり、来年度以降も継続したいとの考えが示されました。なお、北の脇マリンフェスティバルと光りまちづくり事業との同時開催は考えていないとの答弁でありました。

 また、米の出荷制限に係る補助金についてはどのようになっているのかとの質疑があり、理事者からは、平成16年度から始まる米政策構造改革に対応した阿南市水田農業ビジョンは、需給調整に取り組みつつ、需要に即した米づくりを推進し、水田機能の効率的な利用と水田農業の新たな展開を図るものであり、また担い手を中心に、米と園芸作物、野菜、果実、花卉等を組み合わせた多様な水田農業を促進するなど各種取り組みの円滑な推進を図り、阿南市の水田農業の発展を図ろうとするものであるとの答弁があり、各種補助金制度全般にわたる詳細な説明を受けたところでございます。

 さらに、委員からは、チャレンジショップの利用店舗数が減少している理由と今後の見通しについての質疑があり、理事者からは、当初6店舗が入店していたが、そのうち2店舗が他に出店したこともあり、現在は2店となっている。商店街のにぎわいを取り戻し、活性化を図る上で課題は多いが、今後も地元商店街の協力を得て取り組んでいきたいとの御答弁でありました。

 また、委員から、有害鳥獣による農作物被害対策をJA、県、市が連携して取り組んでほしいとの要望もありました。

 以上が質疑、要望の主なものでございます。その他の議案につきましては、特に質疑もなく、全会一致で可決すべきものと決したことを御報告申し上げまして、産業経済委員長の報告とさせていただきます。



○議長(片山敬史議員) 次に、文教厚生委員長 林議員。

   〔林議員登壇〕



◆文教厚生委員長(林孝一議員) 議長の御指名をいただきましたので、文教厚生委員会の審査の結果につきまして御報告を申し上げます。

 本委員会は、去る16日に会議を開き、付託されました市長提出議案23件及び請願1件につきまして慎重に審査を行いました。

 その結果、市長提出議案につきましては、いずれも原案のとおり可決すべきものと決しました。

 また、請願については、継続審査と決した次第であります。

 以下、審査の過程で委員より出されました主な質疑、意見、要望等につきまして御報告を申し上げます。

 まず、第1号議案 日亜化学工業河川水質改良基金条例の制定についてであります。

 本条例は、御承知のとおり日亜化学工業株式会社より御寄附をいただいた10億円を基金として積み立て、河川の水質浄化等を図るために設置するものであります。

 委員からは、水質の悪化が懸念される市内の河川の現状と、今後この基金を用いて行う水質改善への取り組みについて理事者の説明を求めたところ、市内河川の水質については、現在5河川について環境基準を設定しており、調査の結果、打樋川や岡川など芳しくない結果が出ており、この原因としては、1番に生活雑排水の流入が考えれることから、基金を活用して合併浄化槽の設置がしやすくなるように、従来から実施してる補助の上乗せするなど、さらに推進をしていく考えであること。また、水質の浄化、改善に向けた取り組みとしては、特定河川についてEM菌等有用微生物菌の利用や、木炭、炭素繊維等によるろ過など、あらゆる方策を試みていく方針であることが示されたのであります。

 また、別の委員からは、河川の水質改良に向けて、これ以上の汚濁を防ぐためにも市民への意識啓発が重要でないか。さらには、他の委員からも、環境対策は市政の大きな柱であることから、通常の行政活動の中でもしっかりと取り組んでいかなければならない課題であるのに、市の独自性がなかなか見えてこない。環境保全策全般について、さらに充実、アピールをするためにも、この基金を活用することはできないものかとの質疑がありました。これに対して、理事者からは、市民啓発の重要性と従来の取り組みについての説明がなされるとともに、基金設置の目的である河川の水質、浄化、改良は、寄附者である日亜側の「川を美しく」との強い思いがあり、その意思が反映されるよう、特に「水質改良」との名称を入れたものであるとの協議についての経緯の説明がありました。

 さらには、市として、この寄附を今後の新しい環境保全行政への幕開けとしてとらえており、寄附者の願いをむだにすることなく、積極的に対応していきたいとの強い答弁がありました。

 次に、第6号議案の乳幼児医療の助成に関する条例の一部改正についての審査では、委員からは、今回の改正については高く評価をしているが、基本的には市町村が単独で取り組むものではなく、県単位で実施すべきものである。早い機会に県に対して要望等の働きかけを行ってはどうかとの意見がありました。理事者からは、少子化問題は、年金、医療等、あらゆるすべての問題にリンク、連動するなど、非常に深刻な問題であることから、少子化対策への取り組みは行政として普遍的な重要課題になると受けとめており、その意味において阿南市が先鞭をつける形で提起するものである。この思いが、今後他市にも県にも広がっていくことを期待してるとの答弁がありました。

 次に、第12号議案 阿南市スポーツ総合センターの設置及び管理に関する条例の一部改正についての審査では、質疑の中で、民間業者への管理委託に関して基本的な考えをただしたところ、理事者からは、専門家と協議する中で想定しがたい事故などが起こり得る可能性のあることから、一番に利用者の安全面や衛生面から考えて経験豊かな民間業者に管理運営を委託する方向であることが示されました。

 次に、第24号議案 平成16年度阿南市一般会計予算の関係部分では、昨年、ある知的障害者施設が行った、施設の充実を目的に保護者に対して一律50万円から100万円もの強制的な寄附が求められたことに対しての指摘があり、問題が明らかになりました。

 担当課によると、県が事実確認を行ったところ、施設側からは、寄附は保護者会の自主的なものであり、施設として要求してないとの説明があったとのことであります。しかしながら、県の方は納得をしておらず、3回にわたる指導監査を実施するとともに、勝手に入所者の年金等の預金からお金を引きおろしていた事例に対しては、返還を命ずるなどの指導を行っているとのことでありました。

 委員からは、福祉に力を注いでいる現在において、こうした問題が市内から発生すること自体、福祉行政への不信につながる。県とも十分な連携のもと、監視体制を確立させていただきたいとの強い意見がありました。

 また、教育施設の関係では、駐車場の整備が不十分であるとの指摘があり、せっかく体育館等の施設を充実させても、利用者を受け入れる駐車場が未舗装であることから、来てくださいとの気持ちが伝わらない、早急に対処いただきたいとの意見が出されました。

 また、そのほかにも、椿泊小学校の改築スケジュールに関して、地元住民の使用に支障が来さない方法を取り入れていただきたいとの要望があったところであります。

 次に、請願第1号 安定した公的年金制度の確立等に関する請願の審査でありますが、現在国会の方での本格的な議論が始まることから、地方の意思として早急に意見書を提出すべきだとの意見に対し、国の方の審議の状況を見守り、検討すべきだとの意見があり、採決を行った結果、継続審査と決したものであります。

 以上、審査の内容を御報告申し上げまして、文教厚生委員長の報告といたします。



○議長(片山敬史議員) 次に、総務委員長 嶋尾秀昭議員。

   〔嶋尾議員登壇〕



◆総務委員長(嶋尾秀昭議員) 議長の御指名がございましたので、総務委員会の結果について御報告を申し上げます。

 本委員会は、去る3月17日に会議を開き、付託されました市長提出議案14件について慎重に審査を行いました。

 その結果、市長提出議案14件につきましては、いずれも原案のとおり可決すべきものと決しました。

 以下、審査の過程でありました質疑、要望につきまして簡単に御報告を申し上げます。

 まず、第17号議案 阿南市職員採用試験調査等委員会設置条例の一部改正についてであります。

 委員からは、試験の時期を早くしてはという意見があったが、その後協議はどうなっているのかとの質問があり、理事者からは、先月委員会を開催し、御審議をいただいており、会場の確保の関係もあるが、早い機会の統一試験日で検討したいとの答弁がありました。

 他の委員からは、優秀な人材を採用する観点からも、ぜひとも早い時期での統一試験日で実施していただきたいとの要望がありました。

 次に、第21号議案 平成15年度阿南市一般会計補正予算(第7号)について、関係部分であります。

 委員からは、現在普通交付税が不交付であり、その理由として、好景気企業の税収増とのことであるが、辰巳、大潟工業団地の企業の税収状況について質問があり、理事者からは、平成14年度決算で好景気企業の法人市民税が約19億円であり、好景気企業を除いた両工業団地の企業で約2億円程度であるとの答弁がありました。

 さらに、委員からは、将来のことを考え、今企業が何を考え、必要としているのか、また行政に何を求めているのかなど、今まで以上に企業に対する取り組みが必要であるとの質問があり、理事者からは、新年度から、主立った企業に対し行政としてどういうサポートができるのか、各社に御意見を伺える機会を持ちたいと考えているとの答弁がありました。

 次に、第24号議案 平成16年度阿南市一般会計予算について、関係部分であります。

 委員からは、官学連携地域振興等研究委託料で阿南高専との共同研究の課題及び期間について質問があり、理事者からは、農業用ディーゼル機関の排気ガスの浄化で15年度から2カ年、未利用竹材の有効利用、及び南海地震による橘湾沿岸地域における地震及び津波防災対策については15年度から3カ年の共同研究であるとの答弁がありました。

 また、委員からは、市内にケーブルテレビによるネットワークシステムに取り組もうとする会社が何社あるのか、また行政としてその会社にどのようにかかわっていこうとしているのかとの質問があり、理事者からは、現在4社ほどで、そのうち2社が、17年度を目途に市内の平坦部でサービスをしたいと考えているようであるが、市としては申請の認可がおり、工事内容がわかった段階で、山間部について協力を依頼しようかと考えているとの答弁がありました。

 さらに委員からは、行政としてネットワークを市民広報や災害速報などに利用していただきたいとの質問があり、理事者からは、事業内容がまだはっきりしておらないが、ネットワーク回線を防災情報など公共ネットワークとして有効利用していきたいとの答弁がありました。

 以上が審査過程における主な質疑、要望等の内容でございますが、他の議案につきましては特に質疑なく、可決すべきものと決しましたことを御報告を申し上げまして、総務委員長の報告とさせていただきます。



○議長(片山敬史議員) 以上で各委員長の報告が終わりました。

 これよりただいまの委員長報告に対する質疑に入ります。

 質疑ありませんか。

   〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(片山敬史議員) 質疑なしと認めます。

 これより討論に入ります。

 討論ありませんか。

   〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(片山敬史議員) 討論なしと認めます。

 これにて討論を終結いたします。

 これより採決を行います。

 ただいま議題となっております各案件中、第21号議案 平成15年度阿南市一般会計補正予算(第7号)について、第30号議案 平成16年度阿南市住宅新築資金等貸付事業特別会計予算について、第37号議案 平成16年度阿南市水道事業会計予算について、第38号議案 平成16年度阿南市土地造成事業会計予算について、以上の4件を一括して起立により採決をいたします。

   +++++++++++++

   このときの出席議員氏名

  1番  佐々木 志滿子 議 員

  2番  久 米 良 久 議 員

  4番  横 田 守 弘 議 員

  5番  日 下 公 明 議 員

  6番  林   孝 一 議 員

  7番  住 友 利 広 議 員

  8番  松 原 良 明 議 員

  9番  荒 谷 みどり 議 員

 10番  山 崎 雅 史 議 員

 11番  野 村   栄 議 員

 12番  奥 田   勇 議 員

 13番  鶴 羽 良 輔 議 員

 14番  島 尾 重 機 議 員

 15番  折 野   博 議 員

 16番  嶋 尾 秀 昭 議 員

 17番  松 橋 リツ子 議 員

 18番  小 島 正 行 議 員

 19番  仁 木 一 郎 議 員

 20番  保 岡 正 広 議 員

 21番  野 中 邦 男 議 員

 22番  近 藤 治 郎 議 員

 23番  秋 本 喜久雄 議 員

 25番  岩 佐 博 文 議 員

 26番  山 下 久 義 議 員

 27番  片 山 敬 史 議 員

 28番  兼 竹 安 秀 議 員

   +++++++++++++



○議長(片山敬史議員) 以上4件に対する委員長の報告は可決であります。これを委員長報告のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。

   〔賛成者起立〕



○議長(片山敬史議員) 起立多数であります。

 よって、以上の4件は原案のとおり可決されました。

  〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜



○議長(片山敬史議員) 次に、市長提出議案中、既に採決いたしました4件を除く第1号議案から第20号議案まで及び第22号議案から第29号議案まで並びに第31号議案から第36号議案及び第39号議案から第41号議案までの計37件を一括して採決いたします。

 以上の37件に対する委員長報告はいずれも可決であります。これを委員長報告のとおり決することに御異議ありませんか。

   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(片山敬史議員) 御異議なしと認めます。

 よって、以上の37件はいずれも可決されました。

  〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜



○議長(片山敬史議員) 次に、請願第1号 安定した公的年金制度の確立等に関する請願を採決いたします。

   +++++++++++++

   このときの出席議員氏名

  1番  佐々木 志滿子 議 員

  2番  久 米 良 久 議 員

  4番  横 田 守 弘 議 員

  5番  日 下 公 明 議 員

  6番  林   孝 一 議 員

  7番  住 友 利 広 議 員

  8番  松 原 良 明 議 員

  9番  荒 谷 みどり 議 員

 10番  山 崎 雅 史 議 員

 11番  野 村   栄 議 員

 12番  奥 田   勇 議 員

 13番  鶴 羽 良 輔 議 員

 14番  島 尾 重 機 議 員

 15番  折 野   博 議 員

 16番  嶋 尾 秀 昭 議 員

 17番  松 橋 リツ子 議 員

 18番  小 島 正 行 議 員

 19番  仁 木 一 郎 議 員

 20番  保 岡 正 広 議 員

 21番  野 中 邦 男 議 員

 22番  近 藤 治 郎 議 員

 23番  秋 本 喜久雄 議 員

 25番  岩 佐 博 文 議 員

 26番  山 下 久 義 議 員

 27番  片 山 敬 史 議 員

 28番  兼 竹 安 秀 議 員

   +++++++++++++



○議長(片山敬史議員) 本件に対する委員長の報告は継続審査であります。

 本件を委員長報告のとおり継続審査と決することに賛成の議員の起立を求めます。

   〔賛成者起立〕



○議長(片山敬史議員) 起立多数であります。

 よって、本件は継続審査と決しました。

  〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜



○議長(片山敬史議員) 日程第3 第42号議案 蒲生田トンネル工事の請負契約についてを議題といたします。

 提案理由の説明を求めます。

 岩浅市長。

   〔岩浅市長登壇〕



◎市長(岩浅嘉仁) 本日、追加提案をさせていただきました第42号議案 蒲生田トンネル工事の請負契約につきまして、提案理由の御説明をさせていただきます。

 蒲生田トンネル工事の請負契約の締結につきましては、現在蒲生田地区に通ずる道路として海岸沿いの山腹に位置する市道平松・蒲生田線1路線しかないため、豪雨時、災害時には通行規制が余儀なくされ、農産物の集出荷にも多大な影響を及ぼしています。このたび、船瀬地区と蒲生田地区を結ぶ農道を建設することは、農産物の輸送労力の節減と今後の農業経営の安定を図ることを目的としたものであります。本事業の基盤整備促進事業は、平成14年度に国保事業として採択を受け、取り組んでおります。

 今回発注しましたトンネル工事の概要は、施工延長317メートル、幅員5メートルで、うちトンネル部が294メートルでございます。平成16年3月12日、一般競争入札に付しましたところ、飛島建設・西野建設・土橋工務所蒲生田トンネル工事共同企業体、代表構成員、飛島建設株式会社代表取締役社長富松義春、代理人、飛島建設株式会社四国支店、支店長青木知男、構成員、西野建設株式会社代表取締役西野賢太郎と、構成員、有限会社土橋工務所代表取締役岩浅卯市が5億2,815万円で落札しましたので、請負契約を締結いたしたく、地方自治法第96条第1項第5号の規定により議会の議決を求めるものでございます。

 以上、提案理由の御説明を申し上げましたが、何とぞ原案どおり議会の議決を賜りますようお願いを申し上げます。



○議長(片山敬史議員) これより質疑に入ります。

 質疑の通告がありますので許可いたします。

 20番 保岡議員。

   〔保岡議員登壇〕



◆20番(保岡正広議員) 第42号議案 蒲生田トンネル工事の請負契約について質疑をいたしたいと思います。

 その前に、5億円を超える重要な契約案件が本日提案をされて、本日のうちに採決まで進む、いわば議会軽視とも言えるような状況が生み出されたことに、私は強く理事者側に反省を求めたいと思います。

 まず、質疑の第1点ですが、この案件は3月5日に入札が予定をされておりまして、当日午後の入札の予定でありましたが、午前中に談合情報が寄せられて、3月12日に入札が延期をされました。この3月5日の談合情報での業者名、それから落札予定金額がどういう額であったのか、お知らせをいただきたいと思います。

 2点目は、3月12日に入札を延期しました。12日に入札をした結果、落札額と落札率、そして予定価格を下回った業者数は幾らであったか、御報告をいただきたいと思います。

 3点目といたしまして、3月12日に入札を行いましたが、通常、正常な入札が行われたという場合には直ちに仮契約をするのが通常だと思うんでありますが、これを保留をされたとお聞きをしております。保留をした理由と、それから今日では既に仮契約をしているものと思いますが、仮契約をした日はいつなのか、入札後にどういう措置をとられたのか、御報告をお願いしたいと思います。

 そして、正当な競争が行われた、こういう結論に達したので仮契約をし、本日の提案になったものと思います。正当な競争のもとにこの入札が執行されたと判断された理由は何であるのか、お聞かせをいただきたいと思います。

 最後に、落札したJV、共同企業体の出資比率、これがどうなっているのかお聞かせをいただきたいと思います。

 以上で第1回目の質疑を終わります。



○議長(片山敬史議員) この際、10分間休憩いたします。

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    休憩 午前11時 9分

    再開 午前11時22分

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○議長(片山敬史議員) 休憩前に引き続き会議を開きます。

 立石建設部長。

   〔立石建設部長登壇〕



◎建設部長(立石孝則) 保岡議員さんの御質問に順次お答えをいたします。

 初めに、談合情報の内容につきましては、平成16年3月5日午後1時30分から入札を執行する予定でしたが、その日の午前10時50分に、特定できない人物から談合情報に関する電話がありました。その内容は、きょうの入札は飛島が4億9,000万円で落札するというものでした。この情報を受け、午前11時30分に建設工事公正入札調査委員会を開催し、現在に至っております。

 次に、落札額は幾らか、落札率についてですが、落札額は5億300万円で、落札率は96.92%であり、予定価格以下の業者数は4社であります。

 保留した理由につきましては、入札執行した結果、情報どおりの入札参加者が落札予定者となったため、落札決定を行わず、保留をいたしております。

 次に、保留した理由及び経過についてでございますが、談合情報により入札を延期し、事情聴取を実施した結果、談合の事実があったと認められなかったが、入札の公正性及び透明性、競争性の確保の観点から、入札結果が談合情報と落札予定者が同じであったということは無視できず、より慎重を期するということから、再度の事情聴取及び工事費内訳書の明細についての聞き取りを実施をいたしました。その結果、各業者30社とも談合の話し合いをしていたことも聞いたこともなく、談合情報の内容も知らないということであり、新聞で知り得た情報しか知らないとのことでありました。

 企業体の結成方法は、大手企業と市内業者の第1構成員とは、以前に元請、下請の関係で工事の施工した関係で知っていたので声をかけたとのことであり、市内業者の第2構成員とは、市内業者の第1構成員の紹介で企業体を組んだとのことであり、このことはほとんどの業者の回答に一致いたしました。また、各共同企業体から、応札価格については工事費内訳書の明細を聞き取りした結果、それぞれ大手企業が独自に企業努力をして積算した工事価格の見積もりであることを確認をしました。

 したがいまして、再度の事情聴取を実際した結果から談合の事実は得られませんでした。また、再度の事情聴取等を実施した結果、談合の事実があったと認められなかったもので、談合情報に信憑性はなかったものと判断をいたしております。

 次に、仮契約の日についてでございますが、3月15日でございます。

 それと、出資比率についてでございますが、飛島建設が60%、西野建設が20%、土橋工務所が20%となっております。

 以上、御答弁といたします。



○議長(片山敬史議員) 20番 保岡議員。

   〔保岡議員登壇〕



◆20番(保岡正広議員) それぞれ御答弁をいただきました。

 3月5日の電話での談合情報は、金額が4億9,000万円、業者は飛島を代表とするJV、こういう情報があったわけですが、入札をした結果、私は多分落札額がその情報より下がるんだろうなと思っておりましたら、5億300万円で応札があったと。これが最低で、96.92%、こういう結果になったわけでありますが、保留をした理由は、談合情報で寄せられた業者が落札をしたこと、そして情報で寄せられた価格と非常に近いこと、こういうことから一たん保留にして、その後3月15日に仮契約をするまで、つまり12日の入札ですから、13、14、15、この3日間で再度聞き取りと工事内訳書の明細による説明を受けた。

 聞き取り調査で、談合があったということは言わんでしょう、それは。つまり、この間、3月15日までに行った措置というのは、一応形式どおりな措置が行われただけ、このように私は考えるんですが、こういう重要案件について、それだけの調査で談合とは認められない、こういう結論が出せるものでしょうか。はっきりと談合があったということが確認をできなかったというだけのことですね。そういう状況に、私は非常に不信を抱かざるを得ない。

 そして、正当な競争のもとに行われたと判断したので仮契約をし、本日の提案に至ったわけです。こういう場合、通常、後でやっぱり談合があったということが発覚する場合も当然あり得ます。そういうことが、談合の事実が後で明らかになった場合、この対応はどのようにされるおつもりですか。

 それとあわせて、その場合、市の行政としての責任、これをどのようにお考えか質問をいたしまして、私の2回目の質疑を終わります。



○議長(片山敬史議員) この際、10分間休憩いたします。

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    休憩 午前11時32分

    再開 午前11時45分

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○議長(片山敬史議員) 休憩前に引き続き会議を開きます。

 立石建設部長。

   〔立石建設部長登壇〕



◎建設部長(立石孝則) 保岡議員さんの御再問にお答えをいたします。

 後から談合であった場合の対応とか、行政としての責任についてでございますが、すべての入札参加者から誓約書を提出させるとともに、入札執行後、談合の事実が明らかと認められた場合には入札を無効とすることがある旨の注意を促しておりまして、執行しております。そのため、後で明らかになった場合につきましては、事実が判明すれば法に照らし、厳正に対処してまいりたいと考えております。

 以上、御再問のお答えといたします。



○議長(片山敬史議員) 以上で通告による質疑を終わります。

 ほかに質疑ありませんか。

   〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(片山敬史議員) なしと認めます。

 ただいま議題となっております第42号議案は産業経済委員会に付託をいたします。

 産業経済委員会の皆さんにお願いをいたします。午後は1時から産業経済委員会を開会いたしますので、委員の皆さんは御集合いただきたいと思います。

 食事のため休憩いたします。

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    休憩 午前11時48分

    再開 午後 2時33分

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○議長(片山敬史議員) 休憩前に引き続き会議を開きます。

 これより委員長の報告を求めます。

 産業経済委員長 住友議員。

   〔住友議員登壇〕



◆産業経済委員長(住友利広議員) 議長の御指名がございましたので、産業経済委員会の結果につきまして御報告を申し上げます。

 本委員会は、先ほど会議を開き、本委員会に付託されました第42号議案 蒲生田トンネル工事の請負契約について、限られた時間ではありましたが、慎重に審議を行いました。

 その結果、原案のとおり可決すべきものと決した次第でございます。

 以下、審査の過程でありました質疑、要望等につきまして簡単に御報告を申し上げます。

 なお、質疑に先立ち、担当課より工事の概要について図面、資料をもとにした詳細な説明を受けた後、質疑に入りました。質疑は、主に入札制度並びに工事内容に関して行われました。

 まず、入札制度についてでありますが、委員からは、今後同様の問題があるかもしれないので、入札制度について改めて改善するよう必要があるのではないか。また、談合情報があるということで、どのようにして調べたのかとの質疑がありました。理事者からは、入札制度については、より公明で競争性を高めるためにも、今後先進地等による調査研究を行いたいとの考えであること。談合情報による調査については、独占禁止法に定める談合情報マニュアルに従って実施をしたとともに情報が寄せられてから3月19日の仮契約を結ぶまでの間の経過についての詳細なる説明があったところでございます。

 この説明を受けて、契約を無効にする場合、どのような場合に無効になるのかとの質疑あり、理事者からは、誓約書を提出させるとともに、談合があったという事実が明らかとなった場合、契約自体を無効とするとの答弁もありました。

 さらに、他の委員からは、ちまたではいろいろ施工上の問題を危惧する声もあり、工事がスムーズにできるよう要望をするとの意見。

 また、他の委員からは、計画及び掘削の方法の変更に伴い、費用が上がらないのか心配であるとの意見もございました。

 最後に、重ねて今後の入札制度について調査研究していただきたいとの旨の要望がありました。

 以上、申し上げました。

 簡単ではございますが、産業経済委員会の報告と決した次第であります。



○議長(片山敬史議員) ただいまの委員長報告に対する質疑に入ります。

 質疑ありませんか。

   〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(片山敬史議員) 質疑なしと認めます。

 これより討論に入ります。

 討論ありませんか。

   〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(片山敬史議員) 討論なしと認めます。

 これより採決を行います。

   +++++++++++++

   このときの出席議員氏名

  1番  佐々木 志滿子 議 員

  2番  久 米 良 久 議 員

  4番  横 田 守 弘 議 員

  5番  日 下 公 明 議 員

  6番  林   孝 一 議 員

  7番  住 友 利 広 議 員

  8番  松 原 良 明 議 員

  9番  荒 谷 みどり 議 員

 10番  山 崎 雅 史 議 員

 11番  野 村   栄 議 員

 12番  奥 田   勇 議 員

 13番  鶴 羽 良 輔 議 員

 14番  島 尾 重 機 議 員

 15番  折 野   博 議 員

 16番  嶋 尾 秀 昭 議 員

 17番  松 橋 リツ子 議 員

 18番  小 島 正 行 議 員

 19番  仁 木 一 郎 議 員

 20番  保 岡 正 広 議 員

 21番  野 中 邦 男 議 員

 22番  近 藤 治 郎 議 員

 23番  秋 本 喜久雄 議 員

 25番  岩 佐 博 文 議 員

 26番  山 下 久 義 議 員

 27番  片 山 敬 史 議 員

 28番  兼 竹 安 秀 議 員

   +++++++++++++



○議長(片山敬史議員) 本件に対する委員長の報告は可決であります。これを委員長報告のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。

   〔賛成者起立〕



○議長(片山敬史議員) 起立多数であります。

 よって、本件は可決と決しました。

  〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜



○議長(片山敬史議員) 日程第4 特別委員の選任についてを議題といたします。

 御報告いたします。

 本日、合併問題特別委員の嶋尾秀昭委員及び、私、片山より、それぞれ特別委員の辞任願を提出し、議長においてこれを許可いたしました。

 よって、欠員が生じました合併問題特別委員の選任を行います。

 選任については、委員会条例第8条第1項の規定により兼竹議員、山下議員を指名したいと思います。これに御異議ございませんか。

   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(片山敬史議員) 御異議なしと認めます。

 よって、さよう決しました。

  〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜



○議長(片山敬史議員) 日程第5 南海地震対策をはじめとする防災対策に関する調査を議題といたします。

 お諮りいたします。

 本件については、14人の委員をもって構成する防災対策特別委員会を設置し、これに付託の上、調査の終了するまで継続調査とすることにいたしたいと思います。これに御異議ありませんか。

   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(片山敬史議員) 御異議なしと認めます。

 よって、さよう決しました。

 お諮りいたします。

 ただいま設置されました防災対策特別委員会の委員の選任については、委員会条例第8条第1項の規定により、議長において指名をいたしたいと思います。なお、その氏名につきましては、お手元に御配付の阿南市議会委員会組織一覧表のとおりであります。この一覧表のとおり指名することに御異議ありませんか。

   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(片山敬史議員) 御異議なしと認めます。

 よって、ただいま指名いたしました14人を防災対策特別委員会委員に選任することに決しました。

 なおこの際、御報告申し上げます。

 各特別委員会におかれましては、既に委員長並びに副委員長を互選の上、議長まで報告されております。その氏名は、お手元に御配付の阿南市議会議員委員会組織一覧表のとおりであります。

 以上、御報告申し上げます。

  〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜



○議長(片山敬史議員) 日程第6 第43号議案 助役の選任について、第44号議案 固定資産評価審査委員会委員の選任についてを一括して議題といたします。

 提案理由の説明を求めます。

 岩浅市長。

   〔岩浅市長登壇〕



◎市長(岩浅嘉仁) それでは、続きまして第43号議案及び第44号議案につきまして提案理由の御説明を申し上げます。

 第43号議案 助役の選任につきまして御説明申し上げます。

 本格的な地方分権時代が到来し、地域社会は急激な変革のときを迎えております。それに伴い、市民ニーズもますます複雑多様化、かつ高度化、国際化するなど、本市行政を取り巻く状況は一段とその厳しさを増しつつあります。

 一方で、変化の時代は、地方が自主自立の精神を基調としながら独自性を発揮し、新たな道を切り開く絶好の機会でもあります。その先導役として島田泰子氏を助役適任者と考え、地方自治法の規定により議会の同意をお願いするものであります。

 島田泰子氏は、昭和57年に中央大学法学部を卒業と同時に郵政省に入省、以来、大臣官房企画課企画調査室、消費者政策係長、山梨県韮崎郵便局長、総務省総合通信基盤局電波部電波環境課電波監視官を歴任され、現在は総合通信基盤局電波部衛星移動通信課課長補佐としてその手腕を発揮されてまいりました。またこの間、地方勤務や国際室勤務をも経験されるなど、地方自治行政にも明るく、あわせてすぐれた国際感覚を兼ね備えた有能な方でございまして、阿南市発展のために御尽力いただける本市助役として適任であると存じますので、議会の皆様の御同意をお願いするものでございます。

 次に、第44号議案 固定資産評価審査委員会委員の選任につきまして、提案理由の御説明を申し上げます。

 前固定資産評価審査委員会委員・服部洋子氏が平成16年2月29日をもって退職されましたので、その後任者として富岡町トノ町38番地1、岩佐勝江氏を選任いたしたく、地方税法の規定に基づき議会の同意をお願いするものでございます。

 岩佐勝江氏は、昭和40年に徳島文理短期大学家政科栄養学科を卒業後、紅露俊児司法書士事務所を経まして、現在は行政書士として御活躍されている方でございまして、固定資産の状況等にすぐれた見識をお持ちであり、委員として適任と考えますので、御同意を賜りたいと存じます。

 以上、提案理由の御説明を申し上げましたが、何とぞ原案どおり議会の御同意を賜りますようお願いを申し上げます。



○議長(片山敬史議員) 以上で提案理由の説明が終わりました。

 お諮りいたします。

 ただいま議題となっております2件は、成規の手続を省略し、直ちに採決いたしたいと思いますが、これに御異議ございませんか。

   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(片山敬史議員) 御異議なしと認めます。

 よって、さよう決しました。

 第43号議案について採決を行います。

 本件を原案のとおり同意することに御異議ありませんか。

   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(片山敬史議員) 御異議なしと認めます。

 よって、本件は原案のとおり同意されました。

 第44号議案について採決を行います。

 本案を原案のとおり同意することに御異議ありませんか。

   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(片山敬史議員) 御異議なしと認めます。

 よって、本件は原案のとおり同意されました。

  〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜



○議長(片山敬史議員) 日程第7 議第2号阿南市議会委員会条例の一部を改正する条例(案)を議題といたします。

 お諮りいたします。

 本案は、議会運営委員会委員全員の提出によるものであります。

 よって、成規の手続を省略し、直ちに採決をいたしたいと思います。これに御異議ございませんか。

   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(片山敬史議員) 御異議なしと認めます。

 よって、さよう決しました。

 採決をいたします。

 本件を原案のとおり決することに御異議ありませんか。

   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(片山敬史議員) 御異議なしと認めます。

 よって、議第2号は原案のとおり可決と決しました。

  〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜



○議長(片山敬史議員) 日程第8 閉会中の継続審査を議題といたします。

 本件については、各委員長から調査中の事件についてお手元に御配付のとおり継続調査の申し出が提出されております。

 お諮りいたします。

 これを各委員長の申し出のとおり閉会中の継続調査に付することに御異議ありませんか。

   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(片山敬史議員) 御異議なしと認めます。

 よって、さよう決しました。

 以上で今期定例会に付議されました事件はすべて議了いたしました。

 この際、先ほど助役の選任に同意されました島田泰子さんからごあいさつをいたしたい旨の申し出がありますので、これを受けることにいたします。

 島田泰子さん。

   〔島田助役登壇〕



◎助役(島田泰子) 議長のお許しをいただきましたので、貴重なお時間をおかりいたしまして、高いところからではございますが、一言ごあいさつ申し上げさせていただきます。

 このたび、岩浅市長から、過分なお言葉とともに助役として御推挙をいただき、またただいま議員の皆様方の格別の御高配を賜りまして助役選任の御同意をいただきました島田泰子でございます。

 私、出身は東京都で、昭和57年4月に旧郵政省に入省いたしまして、これまで主として通信行政に従事してまいりました。岩浅市長から、助役として市長を補佐してほしいとの大変ありがたいお言葉をちょうだいいたしまして、今また議員の皆様方の御同意を賜り、大変光栄に存じ上げ、感謝申し上げますとともに、その責務の重大さに身の引き締まる思いがいたしております。

 昨今の地方分権の流れの中で、市政に対してさまざまな期待が寄せられ、地方自治の重要な時期になるというふうに考えております。そのような仕事につかせていただけること、改めて皆様方に心よりお礼申し上げたいと思います。助役就任の折には、浅学非才な若輩者ではございますが、市長、議員の皆様方、また諸先輩方の御指導のもと、阿南市発展のため精いっぱい力を尽くしてまいりたいと存じます。

 皆様方の御指導と御鞭撻、またお力添えを賜りますようお願い申し上げまして、まことに簡単ではございますが、本日選任の御同意をいただきましたお礼のごあいさつとさせていただきます。どうもありがとうございました。(拍手)



○議長(片山敬史議員) 次に、3月31日付で退職される職員がおられますので、お名前の報告を受けることといたします。

 岩浅市長。

   〔岩浅市長登壇〕



◎市長(岩浅嘉仁) お疲れのところをまことに恐縮に存じますが、貴重な時間をいただきまして、本年3月末日をもって退職を予定されております職員を御報告申し上げます。

 阿南市におきましては、市民環境部長 山田俊典、産業部長 松村輝雄、水道部長 片山 啓、選挙監理委員会参事 山岡義行 監査事務局長 原 静子、学校給食課長 松村隆之、学校給食課主幹 竹治瑞子、車両室長 手塚國昭、農林水産課長補佐 山岡 操、保健センター所長補佐 三好代恵子、学校教育課幼稚園指導主事 尾崎賀江、津乃峰保育所長 片山フサ子、中野島小学校用務員 落合太洋、長生保育所給食調理員 山下照代、中野島保育所用務員 西本節子、長生小学校用務員 鶴羽佐代子、富岡保育所給食調理員 岡本シゲ子、建設部長 立石孝則、女性政策室長 柿本勝子、桑野保育所長 神野土子、橘幼稚園長 米崎智巳、保健センター予防衛生係長 岡本由子、富岡保育所主任保育士 北浦圭子、新野保育所保育主任 勝瀬照江。

 阿南消防組合におきましては総務課長 藤川美水、第三警防課長 岡本武男。

 阿南市外二町衛生組合におきましては、環境管理事務所 谷口普司、環境管理事務所 児島里美の以上28名でございます。

 退職される職員の皆さんは、長年にわたり市行政の推進に力を尽くし、本市の発展に貢献され、公務員としての責務を立派に果たされた方々ばかりでございます。長年にわたる御努力、御労苦に深甚なる敬意と感謝を申し上げますとともに、今後一層の御健康と御多幸をお祈り申し上げる次第でございます。

 以上、御報告とさせていただきます。



○議長(片山敬史議員) 引き続きまして、退職される職員の代表の方からごあいさつを受けることにいたします。

   〔山田市民環境部長登壇〕



◎市民環境部長(山田俊典) 議長様からお許しをいただきましたので、まことに僣越ではございますが、3月末をもって退職いたします28名を代表いたしまして、高いところからではございますが一言御礼のごあいさつを申し上げます。

 まず初めに、こうした厳粛な議場におきましてお別れのごあいさつを申し上げる機会をお与えいただきましたことに対しまして、退職者一同衷心より感謝を申し上げます。

 また、ただいまは市長様より退職者の御紹介をいただきますとともに、心のこもったお言葉を賜り、まことに汗顔の至りであります。

 私ども、お世話になった年数はそれぞれ多少の違いはございますが、その間、市職員として精いっぱいの努力をいたしてまいったと考えておりますが、今振り返ってみますと、果たしてそれがどの程度貢献することができただろうか、何ら益すことなく単に馬齢を重ねてしまったのでないか、自問自答をいたしておるところであります。

 同時に、微力非才の身が無事退職まで大過なく過ごしてこれましたのは、ひとえに正・副議長様を初め議員皆様方、歴代の市長様を初め特別職の皆様、さらには先輩、同僚の皆様方の御指導、御鞭撻のおかげであり、深甚なる感謝を申し上げる次第でございます。

 3月末をもちまして思い出深い市役所生活に別れを告げるわけでございますが、一市民となりましても、長年私どもをはぐくんでいただきました阿南市が県南の中核都市として有為することをお祈り申し上げますとともに、その一助として私どもにも何かできることがあればと考えておりますので、今後とも変わりませず御交誼賜りますようお願いを申し上げます。

 最後になりましたが、議員皆様及び市長様を初め特別職の方々、また職員の皆様方のますますの御健勝と阿南市の限りない発展を御祈念いたしまして、退職のごあいさつとさせていただきます。本当に長い間お世話になりました。ありがとうございました。(拍手)



○議長(片山敬史議員) 閉会に当たりまして、市長からごあいさつがあります。

 岩浅市長。

   〔岩浅市長登壇〕



◎市長(岩浅嘉仁) 閉会に当たりまして、お礼を兼ね一言ごあいさつを申し上げます。

 去る3月2日に開会いたしました今期定例市議会は、本日までの21日間の長期にわたりましたが、議員各位におかれましては御多用の中にもかかわりませず連日にわたり慎重な御審議を賜り、平成16年度阿南市一般会計予算を初め、提出いたしました全議案を原案どおり御承認、御議決いただきまことにありがとうございました。

 議決いただきました各議案の執行に当たりましては、万全を期してまいりますとともに、本議会、委員会等におきまして議員各位からいただきました貴重な御意見、御提言等につきましては今後の市政運営に十分に配慮し、最善の努力をしてまいりたいと存じております。

 さて、国内における社会経済情勢がまことに厳しい今日、地域経済の再生や市民生活の向上、さらには福祉の増進を図るために、自治体の限られた財源を活用して最大限の行政効果を上げることが今強く求められております。このような厳しい行財政運営の中ではございますが、私は所信の中でも申し上げましたが、活力あふれ豊かな心でふれあう阿南の実現を目指し、市の抱える問題に的確に向き合うとともに、直面する課題を一つ一つ着実に受けとめながら市民と一体となってまちづくりに取り組んでまいりたいと存じますので、市民の皆様方並びに議員皆様方の今後ともの御支援と御協力を衷心からお願いを申し上げる次第でございます。

 終わりになりましたが、議員各位並びに市民皆様方の今後ますますの御健勝と御多幸を御祈念申し上げますとともに、報道関係皆様方の御協力に感謝を申し上げまして、閉会に当たりましてのごあいさつにかえさせていただきます。ありがとうございました。



○議長(片山敬史議員) 大変高いところからではございますが、閉会に当たりまして私からも一言ごあいさつを申し上げたいと思います。

 今期定例会は、去る2日に開会以来、本日までの21日間にわたり、各種提案案件について真剣に御審議いただき、本日無事閉会の運びとなりました。皆様方には、心より敬意と感謝を申し上げます。

 また、議会運営に御協力をいただきました岩浅市長を初め理事者各位並びに報道機関の皆様方には、心より厚く御礼を申し上げます。

 しかし、大変残念なことではありますが、会期中に職員が詐欺容疑の疑いで逮捕されるという衝撃的な事件もありました。事件の真相は司直により今後明らかになるかとは思われますが、市民からは厳しい目が注がれているといっても過言ではないと思います。

 市長を初め理事者各位におかれましては、こうした厳しい状況下ではありますが、現在本市が直面しております行財政改革や地域振興、少子・高齢化対策や教育、防災、合併問題等々の諸課題に一丸となって対処いただくとともに、議員各位から表明されました意見や提言を十分に尊重されまして今後に反映されますよう御願いするところでございます。

 また、ただいま本年度末をもちまして退職されます職員の方の御紹介がありましたが、皆様におかれましては本当に長い間御苦労さまでございました。今後の御活躍と御多幸を心よりお祈り申し上げますとともに、私ども議会に対しましても変わらぬ御指導、御協力を御願い申し上げる次第でございます。

 さて、日増しに暖かくなってまいりました。まもなく市役所の前の桜も咲き誇るとともに、新しい年度の開始となります。心機を一転するとともに、市政発展のためにさらなる御活躍を賜りますよう御祈念申し上げまして、閉会に当たりましてのごあいさつといたします。

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○議長(片山敬史議員) これをもちまして平成16年阿南市議会3月定例会を閉会いたします。

 御苦労さまでございました。

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    閉会 午後 3時 2分







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地方自治法第123条の規定による署名者







                   阿南市議会議長   片 山 敬 史





                   阿南市議会副議長  鶴 羽 良 輔





                   会議録署名議員   佐々木 志滿子





                   会議録署名議員   久 米 良 久