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徳島県 鳴門市

平成12年  9月定例会(第3回) 10月03日−05号




平成12年  9月定例会(第3回) − 10月03日−05号







平成12年  9月定例会(第3回)



          平成十二年 鳴門市議会会議録 (第十九号)



平成十二年十月三日(会期十六日中第十六日目)

  議事日程第五号

 諸般の報告

第一 議案第九十八号 平成十二年度鳴門市一般会計補正予算(第一号)

   議案第九十九号 平成十二年度鳴門市国民健康保険事業特別会計補正予算(第二号)

   議案第 百 号 平成十二年度鳴門市老人保健事業特別会計補正予算(第二号)

   議案第百一 号 平成十二年度鳴門市介護保険事業特別会計補正予算(第一号)

   議案第百二 号 平成十二年度鳴門市新東浜土地区画整理事業特別会計補正予算(第一号)

   議案第百三 号 平成十二年度鳴門市文化会館事業特別会計補正予算(第一号)

   議案第百四 号 平成十二年度鳴門市モーターボート競走事業会計補正予算(第一号)

   議案第百五 号 平成十二年度鳴門市病院事業会計補正予算(第一号)

   議案第百六 号 平成十二年度鳴門市水道事業会計補正予算(第一号)

   議案第百七 号 鳴門市職員恩給条例等の一部改正について

   議案第百八 号 鳴門市行政手続条例の一部改正について

   議案第百九 号 鳴門市納税貯蓄組合補助条例の廃止について

   議案第百十 号 鳴門市公民館条例の一部改正について

   議案第百十一号 財産の取得について

   議案第百十二号 議会の議決を経た事項の変更について

   議案第百十三号 水稲無事戻し金の交付について

   陳情第二十八号 義務教育費国庫負担制度の堅持に関する意見書の提出を求める陳情書

   請願第三十二号 新大麻学校給食センターの建設についての請願書

     委員長報告  質疑  討論  採決

第二 議案第九十三号 平成十一年度鳴門市農業共済事業会計決算の認定について

   議案第九十四号 平成十一年度鳴門市モーターボート競走事業会計決算の認定について

   議案第九十五号 平成十一年度鳴門市病院事業会計決算の認定について

   議案第九十六号 平成十一年度鳴門市水道事業会計決算の認定について

   議案第九十七号 平成十一年度鳴門市運輸事業会決算の認定について

     質疑  特別委員会付託(閉会中の継続審査)

第三 同意第 八 号 公平委員会委員の選任について

     提案理由説明  質疑  討論  採決

第四 同意第 九 号 固定資産評価審査委員会委員の選任について

     提案理由説明  質疑  討論  採決

第五 常任委員会及び議会運営委員会閉会中の継続審査及び調査について

    ──────────────────────────────────

 本日の会議に付した事件

 諸般の報告

日程第一 議案第九十八号から議案第百十三号、陳情第二十八号、請願第三十二号

      委員長報告  質疑  討論  採決

日程第二 議案第九十三号から議案第九十七号

      質疑  特別委員会付託(閉会中の継続審査)

日程第三 同意第 八 号 公平委員会委員の選任について

      提案理由説明  質疑  討論  採決

日程第四 同意第 九 号 固定資産評価審査委員会委員の選任について

      提案理由説明  質疑  討論  採決

日程第五 常任委員会及び議会運営委員会閉会中の継続審査及び調査について

    ──────────────────────────────────

  出  席  議  員 (二十七名)

      議  長  斎  藤  達  郎  君

      一  番  横  井  茂  樹  君

      二  番  泉     善  治  君

      三  番  中  西  久  雄  君

      四  番  林     栄  一  君

      五  番  牧  野     豊  君

      六  番  松  下     保  君

      七  番  山  本     秀  君

      八  番  分  部  嘉  憲  君

      九  番  柿  本     公  君

      十  番  勘  川  一  三  君

      十一 番  佐  藤  絹  子  君

      十二 番  田  渕     豊  君

      十三 番  板  東  一  岳  君

      十四 番  平  岡  朔  郎  君

      十五 番  秦  野     卓  君

      十六 番  明  野  尚  文  君

      十七 番  坂  東  成  光  君

      十八 番  梅  野  健  寿  君

      十九 番  池  田  正  恵  君

      二十 番  橋  本  国  勝  君

      二十一番  工  藤  武  重  君

      二十二番  近  藤  龍  彦  君

      二十四番  野  田  粋  之  君

      二十五番  藤  田  茂  男  君

      二十六番  森     恒  吉  君

      二十七番  矢  野  善  治  君

    ──────────────────────────────────

  欠  席  議  員 (一名)

      二十三番  田  中  寛  昭  君

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 説明のため出席した者

  市長        亀  井  俊  明  君

  第一助役      細  川  並  久  君

  第二助役      牧  田     久  君

  収入役       川  上  喜 一 郎  君

  総務部長      市  川  義  博  君

  企画調整部長    小  倉  眞  穗  君

  市民福祉部長    三  谷  一  昭  君

  環境衛生部長    谷  崎     徹  君

  経済部長      塚  本  重  史  君

  建設部長      古  林  庸  策  君

  競艇部長      田  口  喜  久  君

  水道部長      中  谷     宏  君

  運輸部長      泉     良  一  君

  消防長       潮  崎  焜  及  君

  福祉事務所長    矢  野  正  夫  君

  総務部

   総務課長     福  居  達  夫  君

  企画調整部

   秘書企画課長   喜  多     哲  君

  教育長       山  口     敏  君

  教育次長      森  本  繁  一  君

  監査事務局参事事務局長事務取扱

            京  野  雅  彦  君

  選管委事務局長   岡  田  信  之  君

  農委事務局次長   西  川  幸  雄  君

    ──────────────────────────────────

 議会事務局職員出席者

  事務局長      江   川   勝   幸

  次長        田   淵       功

  議事係長      福   有   慎   二

  資料係長      滝   川   勝   正

  書記        森       真   弓

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     午前 十時  一分 開議



○議長(斎藤達郎君) おはようございます。

 お忙しいところ御参集御苦労さまでございます。

 これより本日の会議を開きます。

 日程に入るに先立ち、諸般の報告を申し上げます。

 まず、市長からお手元へ配付のとおり追加議案の提出通知がありました。

 次に、監査委員から九月分の例月出納検査の報告がありましたので、配付いたしております。

 諸般の報告は以上のとおりであります。

 これより本日の日程に入ります。

 本日の議事日程は、お手元へ配付の議事日程表のとおりであります。

 朗読は省略いたします。

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△日程第一 議案第九十八号 平成十二年度鳴門市一般会計補正予算(第一号)

      議案第九十九号 平成十二年度鳴門市国民健康保険事業特別会計補正予算(第二号)

      議案第 百 号 平成十二年度鳴門市老人保健事業特別会計補正予算(第二号)

      議案第百一 号 平成十二年度鳴門市介護保険事業特別会計補正予算(第一号)

      議案第百二 号 平成十二年度鳴門市新東浜土地区画整理事業特別会計補正予算(第一号)

      議案第百三 号 平成十二年度鳴門市文化会館事業特別会計補正予算(第一号)

      議案第百四 号 平成十二年度鳴門市モーターボート競走事業会計補正予算(第一号)

      議案第百五 号 平成十二年度鳴門市病院事業会計補正予算(第一号)

      議案第百六 号 平成十二年度鳴門市水道事業会計補正予算(第一号)

      議案第百七 号 鳴門市職員恩給条例等の一部改正について

      議案第百八 号 鳴門市行政手続条例の一部改正について

      議案第百九 号 鳴門市納税貯蓄組合補助条例の廃止について

      議案第百十 号 鳴門市公民館条例の一部改正について

      議案第百十一号 財産の取得について

      議案第百十二号 議会の議決を経た事項の変更について

      議案第百十三号 水稲無事戻し金の交付について

      陳情第二十八号 義務教育費国庫負担制度の堅持に関する意見書の提出を求める陳情書

      請願第三十二号 新大麻学校給食センターの建設についての請願書



○議長(斎藤達郎君) 日程第一、議案第九十八号から議案第百十三号までの十六議案及び請願・陳情二件を一括議題といたします。

 本件については、それぞれの所管の常任委員会に付託してありますので、この際委員長の報告を求めます。

 まず、総務委員長から報告を求めます。

     〔四番 林 栄一君登壇〕



◆四番(林栄一君) おはようございます。

 総務委員長報告を申し上げます。

 今期定例会において、当委員会に付託なりました議案は、議案第九十八号平成十二年度鳴門市一般会計補正予算(第一号)外六議案であります。

 去る九月二十五日、二十六日の両日にわたり委員会を開催し、慎重審査いたしました結果、議案七件はすべて原案のとおり可決すべきであると決しました。

 以下、審査の概要について御報告申し上げます。

 まず、議案第九十八号平成十二年度鳴門市一般会計補正予算(第一号)につきましては、歳入歳出それぞれ十二億四千八百万円を補正し、補正後の予算総額は二百三十二億六千四百万円となります。

 まず、歳入につきましては、地方特例交付金の額の決定、また地方交付税の交付見込み、また分担金及び負担金は事業量増減の補正、使用料及び手数料では実績に基づく補正、国、県支出金についても事業量の変更による補正、財産収入については都市計画事業の代替用地の売払収入、繰入金についてはふるさと活性化基金からの繰り入れ、繰越金については平成十一年度決算に基づく補正、諸収入については自治総合センターからの助成金、市債につきましてはそれぞれの事業量の増減により所要額の補正を行うものであり、理事者の説明を了といたしました。

 次に、歳出でありますが、主なものについて御説明を申し上げます。

 まず、総務費では情報公開制度に向け、より適切な文書管理を行うためのファイリングシステム導入を推進する経費や、国の公共事業予備費の活用による地域ネットワーク形成促進事業などが補正計上されております。

 また、新規事業として、「高速鳴門」バス停留所の周辺整備に要する経費や滞納管理システムを導入し、滞納整理事務の効率化を図り、より積極的な徴収体制を構築し、徴収率の向上や適正な債権管理を行うための経費が補正計上されております。

 そのうち特に審査の中心になりました「高速鳴門」バス停留所周辺整備事業についての経過を御報告いたします。

 本事業は、地元から提出されました請願にこたえるため、バス停駐車場の整備やトイレの設置を行うもので、事業費として一千三十七万円が予算計上されております。

 内容につきましては、駐車場の照明施設の設置や仮設トイレを設置するもので、高速バス利用者のみならず一般市民も利用できるものであり、これらの管理を鳴門観光コンベンションに委託するものであります。さらに、バス停留所を中心とした全体的な整備計画立案のため、関係機関と協議を進める上で必要な作成資料を委託するものであります。

 委員会では、市民からバス停留所の利用客に対する利便性の向上策として、坂の上の回転場や駐車場が狭いこと等に対する改善を強く求められていることから、全体整備計画の策定に当たっては関係機関や利用者の意見を十分調整し、よりよい整備計画を策定されるよう強く要望し、原案を了といたしました。

 以上が一般会計補正予算の審査概要であります。

 次に、議案第百三号平成十二年度鳴門市文化会館事業特別会計補正予算(第一号)については、施設の管理及び自主公演事業実施に係る経費等について補正計上するものであり、異議なく原案を了といたしました。

 次に、議案第百四号平成十二年度鳴門市モーターボート競走事業会計補正予算(第一号)についてでございますが、収益的収支では離職餞別金の支給に伴う経費や地元対策費として「高速鳴門」バス停留所の整備をするための所要額が補正計上をされております。

 資本的収支におきましては、モーターボート競走法施行規則の改正に伴い、新たに三連勝式投票法等の導入に係る経費や競走水面の拡張を図るための経費が補正計上をされております。

 また、長期にわたり安定的な駐車場を確保する観点から、借地の一部を購入する所要額が補正計上されております。

 特に審査の中心になりました主なものについての経過を御報告申し上げます。

 まず、三連勝式投票法の導入は、本年度の当初予算におきましては、一レースから十二レースまでの連勝複式及び連勝単式の同時発売を予定いたしておりましたが、本年二月九日競走法施行規則の一部が改正されまして、競艇業界の最重要施策として三連勝式投票方式の導入が急浮上し、全二十四場において早急な取り組みがされているものであります。

 この三連勝式投票法等につきましては、厳しい売り上げ状況が続く公営競技で、競馬業界では馬番、競輪業界では車番などの投票様式多様化で投票の選択肢をふやし、他の公営競技では既にこのような新しい話題を提供して、新規ファンの開拓に大きな効果をもたらしています。

 こうした公営競技等における時代変化への対応策として、公営競技の中での競艇のあり方、投票という商品の付加価値を検討した結果、「六艇」という状況の中で、そのレース魅力あるいは推理魅力の向上等によって、他の公営競技と異なる価値を生み出すことでファンの拡大を図り、競艇業界の起爆剤として運輸省等関係当局へ働きかけたところ、このたびの改正となったものであります。

 委員から、この三連勝式投票法の必要性と、導入した場合には売り上げへの影響を不安視して競艇客に新しい投票がなじむまでの推移が不透明であるという意見もありましたが、鳴門競艇場における売り上げの現状からすると、場外発売に大きく依存しており、こうしたことからも全国的な流れにある投票方式の導入につきましては、他場におくれることなく積極的にその導入を図っておかなければならないという結論に達しました。

 次に、競走水面の拡張につきましては、当初の全体計画では拡張するのは陸地部の切り込みで対応するということでありました。しかし、これまでに計画した陸地部への切り込みでは観客スタンドばかりでなく、第一ターンマーク側にある副審判塔にも及ぶなど、大きな影響が考えられます。選手会からも第一ターンマークの沖側を十メートルほど拡幅できれば十分な広さが得られるとの見解が示され、これまでに予定していた陸地部の切り込みを見直す必要が出てきました。これらの状況を考慮して諸意見を十分に参考にすると、競走水面の拡張は当初の計画を変更するということが最善であるとの結論に至りました。

 しかしながら、このことに関しては委員からは水面を拡張することのみでSG競走を開催できるのかという意見もありました。委員会でこのことについて議論した結果、SG競走を開催するには競走水面の充実は必要条件の一つでありますが、ほかにも駐車場対策や集客容量策などの条件整備が必要であることから、競走水面の整備をもって直ちにSG競走の開催に期待できるとは言いがたいことを確認しました。今後の競艇事業の展望を開くためには、SG競走の誘致はぜひとも必要であるという共通認識のもとに、越えなければならない障害は数多くあるものの、誘致に向けて積極的に取り組まれるよう要望いたしました。

 次に、競艇場駐車場に係る用地の購入については、理事者の説明によると、このたび借地をしている地権者から売却の意向があり、厳しい財政状況下ではありますが、長期にわたり安定的に駐車場用地を確保するという観点から、この際借地の一部を購入することとし、購入に当たっては取得用地を含む周辺の土地の取引価格を参考にして予算を計上し、実際に取得する際には、複数の不動産鑑定業者に依頼して、適正で妥当な取得価格を算出して購入に当たりたいとのことであります。

 このことを委員会で慎重に議論したところ、売り上げが厳しい状況下で新たな公有財産の取得には、市民の賛同を得られることに疑義があり、また用地価格にも問題はないかとの委員からの意見が出されましたが、現在と将来の車社会をかんがみると、車による来場者は増加する傾向にあると推測でき、二十一世紀のレジャー産業には必須の設備であることはもちろんのこと、また長年の懸案で、競艇場の隣接地にある徳島バスの用地の取得を視野に入れた理事者の決断であり、用地価格に関しても複数の鑑定評価をとって万全を期し、地権者においてもこのことに理解を示しているということであることから了承したものであります。

 委員会としては、徳島バスとは将来的な用地交渉であることから、円滑な交渉ができるように確約書等を取り交わし、また購入価格には適正な価格交渉ができ、将来的な展望に立った駐車場も含めた活用を検討されますよう、強く要望し原案を了といたしました。

 次に、議案第百七号鳴門市職員恩給条例等の一部改正については、恩給法等の一部改正に伴い、本市の恩給について所要の改正を行うものであり、異議なく原案を了といたしました。

 次に、議案第百八号鳴門市行政手続条例の一部改正については、民法の改正に伴い、字句の整理を行うものであり、異議なく原案を了といたしました。

 次に、議案第百九号鳴門市納税貯蓄組合補助条例の廃止については、近年の納税貯蓄組合に対する補助金制度の判例等を踏まえ、納税貯蓄組合に対する補助金について検討を行った結果、廃止するとの結論に達したことから条例を廃止するものであり、異議なく原案を了といたしました。

 次に、議案第百十一号財産の取得については、高度救命処置用資機材を備えた救急自動車を取得するに当たり、地方自治法第九十六条第一項第八号並びに鳴門市議会の議決に付すべき契約及び財産の取得または処分に関する条例第三条の規定に基づき議会の議決を得るものであり、異議なく原案を了といたしました。

 以上が当委員会の審査概要であります。よろしく御賛同賜りますようお願い申し上げます。



○議長(斎藤達郎君) 次に、教育民生委員長より報告を求めます。

     〔十四番 平岡朔郎君登壇〕



◆十四番(平岡朔郎君) おはようございます。

 教育民生委員長報告を申し上げます。

 今期定例会で当委員会に付託なりました案件は、議案第九十八号平成十二年度鳴門市一般会計補正予算(第一号)外議案六件、請願一件であります。

 当委員会は、去る九月二十七日に委員会を開催し、慎重審査いたしました結果、議案七件はすべて原案どおり可決すべきと決しました。また、継続審査を含む請願陳情につきましては、お手元に配付の請願陳情審査結果報告書のとおりであります。

 以下、審査の概要について御報告申し上げます。

 まず、議案第九十八号平成十二年度鳴門市一般会計補正予算(第一号)についてでありますが、総務費では女性政策推進費において男女共同参画フォーラム開催に係る経費や、自治振興費において北灘西地区におけるコミュニティ活動補助金などが補正計上されています。

 委員より、コミュニティ活動補助金は財政状況が厳しい中で貴重な財源を伴う事業であり、執行に当たってはより効果的な助成を行うよう留意してほしいとの要望がありました。

 次に、民生費では、社会福祉費において「鳴門授産センター」の改築に対する補助金、老人福祉費においてホームヘルパーの利用実績に合わせた負担金の所要額や児童福祉費において子どものまちプランの策定に当たり、市民による素案作成を行うワーキンググループの設置に係る経費などが補正計上されています。

 次に、衛生費では、保健衛生総務費においては板東病院に設置するレントゲン撮影システムに対する病院事業への繰出金などが補正計上されており、委員より保健婦設置費について市民の健康増進のために保健婦の配置は有効なものであり、積極的な配置に努めるべきとの意見がありました。

 次に、教育費では、教育総務費において少子化の進行に伴う本市の幼児教育、保育のあり方を検討する調査研究費や、保健体育費においては老朽化が進んでおります大麻学校給食センターの改築に係る実施計画の費用が補正計上されています。

 委員より、大麻学校給食センターの建設に関して規模、立地場所等について質疑があり、規模については千五百食程度、場所については大麻町内の市有地を中心に検討したいとのことでありました。

 以上が一般会計補正予算の審査概要であります。当委員会では、異議なく原案どおり可決すべきと決しました。

 次に、議案第九十九号平成十二年度鳴門市国民健康保険事業特別会計補正予算(第二号)でありますが、歳入では実績に基づく国庫支出金、一般会計の繰入金及び介護保険円滑導入給付金などが計上され、歳出では国保料完納補助金廃止や負担率の確定に伴う所要の補正がされています。

 当委員会では、国保料完納補助金の廃止に関し、補助金が各地区の自治活動に資していたことを踏まえ、各地区の自治活動に支障を来さないように市として配慮するよう。また、収納率の低下を招かないよう嘱託収納員だけでなく、今後は職員の配置等にも十分配慮して収納率の向上に努めてほしいとの要望を付し、異議なく原案どおり可決すべきと決しました。

 次に、議案第百号平成十二年度鳴門市老人保健事業特別会計補正予算(第二号)についてでありますが、歳入歳出ともに前年度実績や本年度見込みに伴う補正であり、異議なく原案どおり可決すべきと決しました。

 次に、議案第百一号平成十二年度鳴門市介護保険事業特別会計補正予算(第一号)についてでありますが、介護相談員派遣事業や地域サービスマップ作成事業を行う適正実施指導事業に伴う所要額等の補正であり、異議なく原案どおり可決すべきと決しました。

 次に、議案第百五号平成十二年度鳴門市病院事業会計補正予算(第一号)についてでありますが、資本的収支において実績に伴う一般会計繰入金等の補正であります。

 委員より、未処理欠損金が多額となっていることに関し、経営改善努力も認められますが、企業として、また西部地域の医療施設として存続できるよう、さらなる経営改善に努めてほしいとの要望があり、当委員会では異議なく原案どおり可決すべきと決しました。

 次に、議案第百十号鳴門市公民館条例の一部改正についてでありますが、高島に建設しておりました公民館の名称を「鳴門市鳴門公民館」と定めるなど所要の改正を行うものであり、異議なく原案どおり可決すべきと決しました。

 次に、議案第百十二号議会の議決を経た事項の変更についてでありますが、さきの定例会で可決いたしました撫養小学校の講堂防音工事のうちの建築工事について、当初の設計時より岩盤層が浅く、くい工事を変更したことに伴い契約金額を減額するものであり、異議なく原案どおり可決すべきと決しました。

 以上が当委員会の審査概要であります。よろしく御賛同賜りますようお願い申し上げます。



○議長(斎藤達郎君) 次に、建設運輸委員長より報告を求めます。

     〔十五番 秦野 卓君登壇〕



◆十五番(秦野卓君) 建設運輸委員長報告を申し上げます。

 今期定例会で当委員会に付託になりました議案は、議案第九十八号平成十二年度鳴門市一般会計補正予算(第一号)について外議案二件であります。

 当委員会は、去る九月二十五日に委員会を開催し、慎重審査いたしました結果、議案三件は原案どおり可決すべきと決しました。

 以下、審査の概要について御報告申し上げます。

 まず、議案第九十八号平成十二年度鳴門市一般会計補正予算(第一号)は、債務負担行為の補正を行い、その補正の内容については四国横断自動車道の周辺対策事業費として、道路利用及び渇水期施工のための板東阿部線改良事業と道路公団のパーキングエリア整備に合わせた委託事業のための鳴門バスストップ関連施設整備事業を追加し、変更は県道取り合い部の用地買収遅延のための期間変更をした大谷東山谷国原線新設事業と景観に配慮した形態の変更による檜板東線新設事業であります。

 農林水産費については、粟田漁港、瀬戸漁港の改修工事の補正であり、土木費に関しては市内道路の老朽化による破損箇所補修工事費と、JRに工事委託をしたことによるもので、諸支出金については街路地として代替地の取得費の計上であるため、異議なく原案を了といたしました。

 次に、議案第百二号平成十二年度鳴門市新東浜土地区画整理事業特別会計補正予算(第一号)については、換地精算業務を行うに当たり、必要となる経費及びその財源となる一般会計繰入金等についての補正であり、異議なく原案を了といたしました。

 次に、議案第百六号平成十二年度鳴門市水道事業会計補正予算(第一号)については、四国横断自動車関連工事に係る移設負担工事を計上するとともに、資本的支出として、これに伴う送・配水管移設工事費等の補正であり、異議なく原案を了といたしました。

 以上が当委員会の審査報告であります。よろしく御賛同賜りますようお願い申し上げます。



○議長(斎藤達郎君) 次に、経済環境委員長より報告を求めます。

     〔二十四番 野田粋之君登壇〕



◆二十四番(野田粋之君) 経済環境委員長報告を申し上げます。

 今期定例会におきまして、当委員会に付託になりました議案は、議案第九十八号平成十二年度鳴門市一般会計補正予算(第一号)外一議案と陳情二件であります。

 去る九月二十七日委員会を開催し、慎重審査いたしました結果、二議案はいずれも原案どおり可決すべきであると決しました。

 以下、審査の概要について御報告申し上げます。

 まず、議案第九十八号平成十二年度鳴門市一般会計補正予算(第一号)について申し上げます。

 衛生費では、焼却場管理費として粗大ごみ破砕機が老朽化し処理対応できないため、二軸の破砕機に改造する工事費及び埋立地管理事業費として、里浦最終処分場閉鎖に伴い不燃ごみを県外搬出するに当たり、さらにごみの分別を徹底して搬出量を抑え経費節減を図るため、不燃ごみの分別処理業務を委託するとともに、分別センターを整備する経費並びに里浦処分場地元対策事業として、廃マルチ等に係る処理経費の一部を補助する経費の計上であります。

 理事者より、ソフトノミックスパークでの分別作業を十月から開始し、三月まで屋外作業にて対応するとの説明がありました。委員より、早期に県外搬出するための分別作業ができるよう施設整備を図り、期限の三月末までにはソフトノミックスパークからごみを撤去できるよう、また収集職員の業務時間の指導と収集体制を総合的に見直しを図り、より効率的な業務が執行されるよう要望しました。

 また、焼却炉について、既に十九年が経過し、炉の損傷もひどいことから、維持補修費として毎年多額の経費が計上されております。早期に新施設の完成と老朽化に伴うダイオキシンの発生が考えられることから、住民に安心してもらうためにも土壌のダイオキシン濃度の検査等をし、周知されるよう強く要望しました。

 次に、商工業振興費では、商工団体助成費として鳴門ハイツのプール改修に要する経費を財団法人徳島勤労総合福祉センターへ補助するための経費の計上であります。

 また、地場産品振興対策事業といたしまして、灰干しわかめから塩蔵わかめに転換したことに伴い、鳴門わかめのイメージアップや販路の拡大を図るためのわかめ流通加工対策事業に要する経費で、委託料として観光キャンペーン等でPR用の鳴門わかめの配布等を鳴門市観光協会に委託する経費の計上であります。

 観光費では、増加する自動車に対応して、一定のテーマのもとにルート設定を行うとともに、必要に応じて施設の整備を行う観光基盤施設整備事業の基本計画を策定する経費の計上であります。

 委員より、塩蔵わかめについてPR活動を積極的に行うよう、また観光基盤施設整備事業の基本計画を策定するに当たっては、観光客の増員につながる実態に合った計画を策定できるよう要望しました。

 次に、農林水産業費では、畜産環境保全対策事業のうち資源循環型畜産確率対策事業として、肥育牛のし尿の堆肥化を行うために必要な施設整備支援に係る経費の計上であります。また、農業基盤の整備を図るための同和対策耕地事業費及び地盤沈下対策などの県営耕地事業に対する負担金の計上であります。

 委員より、灰干しわかめは鳴門の伝統産業で、ブランドとしての誇り、付加価値の高い灰干しわかめであるが、活性炭に切りかえると高額になるので、県と市で補助制度を検討するよう要望しました。

 一般会計補正予算については、以上の諸点を要望し、原案どおり了といたしました。

 次に、議案第百十三号水稲無事戻し金の交付については、平成九年度から平成十一年度までの三年間に共済金を受けていない者三百七十九人に無事戻し金を交付するものであり、異議なく原案を了といたしました。

 以上が当委員会の審査概要であります。よろしく御賛同賜りますようお願い申し上げます。



○議長(斎藤達郎君) 以上で各常任委員長の報告を終わります。

 これより質疑に入ります。

 ただいまのところ質疑の通告はありません。

 質疑ありませんか。

     〔「質疑なし」と言う者あり〕

 質疑なしと認めます。

 これをもって質疑を終結いたします。

 これより討論に入ります。

 通告がありますので、発言を許可いたします。

     〔十二番 田渕 豊君登壇〕



◆十二番(田渕豊君) それぞれ委員長報告がございましたので、私は議案第九十八号平成十二年度鳴門市一般会計補正予算(第一号)の中で、一部でございますが、土木費における都市下水路費旧吉野川流域下水道促進対策費として、今回補正で負担金ということで三千五百万円が計上されておりますが、その件について反対討論を行いたいと思います。

 既にこの負担金は調査しましたところ、二回目の拠出であるようであります。一回目が六百万円、そして今回三千五百万円が県の方に拠出をされておるわけであります。私は一般質問において市長に対して財政破綻寸前の鳴門市が、今三つの大型公共事業が進められておる。その再評価を迫られているのではないかと質問をしたわけでございますが、市長は再評価せず、引き続いて促進していくという立場を明らかにいたしました。その三つの一つが県事業でありますこの旧吉野川流域下水道事業で、総事業費が何と二千億円に及ぶだろうと言われている本事業であります。

 せんだって地元新聞がこの事業についてコメントを発表しておりますが、補助があったり有利な起債が発行できたりと優遇措置はあるのだが、負担額は膨大。財政難が深刻なだけに心配だ、こういうコメントを発表しているわけであります。

 県は、この事業を来年度から幹線の事業に着手していくというようなことを発表しているわけでございますが、問題は地元住民、関係住民がこの事業についてどこまで熟知しているかという問題であります。今月号の鳴門広報において、小さい記事で都市計画課が下水道の問題について説明会を開くというような記事が目にとまりましたが、果たしてそのようなことでこのような本事業を見切り発車してよいのかどうなのかという問題であります。結論から申せば、幹線、支線、二千億円と言っておりますが、多分はね上がっていくと思いますが、これだけの税金を投入してこの事業が完成した暁に、どれだけの住民が加盟をしてくるかという問題であります。地元負担、鳴門市の負担はともあれ、受益者負担が本事業は工事費並びに後々の使用料についても大変な負担が強いられてくるわけであります。全国の下水道事業の経営状況、市長も調べておると思いますが、この下水道事業を行っている自治体の全国の平均で、実際のこの収益的収入に占める一般会計からの繰入金の割合が五〇%にも及ぶというような結果が出ているように、本事業は完成した暁にでも大変な一般財源からの繰り入れを要するような事業になっているわけであります。これは余りにも建設費が膨大で、同時に加入者がなかなか入ってこない、こういうような現象があるわけであります。

 私は、本来下水道事業というのは住民にとって大切な事業であるということはよくわかっております。しかし、今日のこの下水道事業は既にもう大都会、都市部においてはほぼ一〇〇%のような形で事業が終わり、今日公共事業の落ち込みの中で、地方に向けてこの公共事業が発注されていく。その背景には政、官、財癒着の構造があるということも、国会において談合疑惑などで明らかになってきているところであります。

 県は、いよいよこの工事に着手すると言っておりますが、建設省や農林省、厚生省、それぞれ汚水対策をしているわけでございますが、その通達には地方公共団体は地域の実情に応じた効率的かつ適正な整備手法の選定を行うこと。二番目に、本構想の策定に当たっては、都道府県の関係部局は市町村と連携を図り、市町村の意向を十分に反映すること。三番目が、本構想は情勢の変化に応じ、また市町村の意向を踏まえ必要な見直しを行うこと。こういうようなことを通達を出しているわけであります。いよいよこの事業が徳島県関係流域、実際において進められているわけでございますが、私たち日本共産党はこの流域自治体にそれぞれの同僚の議員を配しておりますが、本事業については反対の立場で臨んでいこう。下流域農地防災事業のように、全く住民のニーズを無視して巨大なプロジェクトがもう進められてしまっておる状況では、これをとめようがございませんが、県主体のこの下水道事業はこれから始まる問題でありますから、大いに議論をして旧吉野川の水質をどのように守っていけばよいのか。一般討論では、代替案として我が党は合併浄化槽の設置を提案しているところであります。

 市長はよく対話の市政と言っておりますが、本事業においても住民に対して一〇〇%の情報公開、そして何よりも本事業の一体事業費がどれだけかかるのか。それぞれの自治体はもちろんのこと、受益者負担としてどれぐらいの費用がかかるのか。また、使用料がどれぐらいかかるのか、そういう点をすべて公表した上で、住民のニーズ調査をして、曲がりなりにも農地防災事業では住民の同意を取りつけた上でやる事業になっておるわけでございますが、本事業は住民の同意は要らないようでございますが、しかし鳴門市としては関係住民に対して、そのような情報公開をはっきりとした上で、どれだけの住民が加入してくるのか、それぐらいのことは調査した上で、本事業について促進するとか、あるいは見直しするとかいう態度を示すべきだというふうに思います。そういう観点から今回のこの県の負担金につきましては、私は反対の立場を明らかにするところでございます。

 以上、反対討論を終わります。



○議長(斎藤達郎君) ほかに討論ありませんか。

     〔「討論なし」と言う者あり〕

 これをもって討論を終結いたします。

 これより議案第九十八号を採決いたします。

 本案に対する委員長の報告は原案可決であります。

 本案は委員長の報告のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。

     〔起立多数〕

 起立多数であります。

 よって本案は、原案のとおり可決されました。

 次に、議案第九十九号から議案第百十三号までの十五議案を一括採決いたします。

 本案に対する委員長の報告はいずれも原案可決であります。

 本案はいずれも委員長の報告のとおり決することに御異議ございませんか。

     〔「異議なし」と言う者あり〕

 御異議なしと認めます。

 よって本案は、いずれも原案のとおり可決されました。

 次に、陳情第二十八号及び請願第三十二号の二件を一括採決いたします。

 本件に対する委員長の報告はいずれも採択であります。

 本件はいずれも委員長の報告のとおり決することに御異議ございませんか。

     〔「異議なし」と言う者あり〕

 御異議なしと認めます。

 よって本件は、いずれも採択と決しました。

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△日程第二 議案第九十三号 平成十一年度鳴門市農業共済事業会計決算の認定について

      議案第九十四号 平成十一年度鳴門市モーターボート競走事業会計決算の認定について

      議案第九十五号 平成十一年度鳴門市病院事業会計決算の認定について

      議案第九十六号 平成十一年度鳴門市水道事業会計決算の認定について

      議案第九十七号 平成十一年度鳴門市運輸事業会計決算の認定について



○議長(斎藤達郎君) 日程第二、議案第九十三号から議案第九十七号までの五議案を一括議題といたします。

 前会の議事を継続いたします。

 これより質疑に入ります。

 ただいまのところ質疑の通告はありません。

 質疑ありませんか。

     〔「質疑なし」と言う者あり〕

 質疑なしと認めます。

 これをもって質疑を終結いたします。

 おはかりいたします。

 本案については、十二人の委員をもって構成する企業会計決算審査特別委員会を設置し、これに付託の上、閉会中の継続審査に付することに御異議ございませんか。

     〔「異議なし」と言う者あり〕

 御異議なしと認めます。

 よって本案については十二人の委員をもって構成する企業会計決算審査特別委員会を設置し、これに付託の上、閉会中の継続審査に付することに決しました。

 おはかりいたします。

 ただいま設置されました特別委員会の委員の選任については、委員会条例第八条第一項の規定により、議長において

      泉   善 治 君

      林   栄 一 君

      分 部 嘉 憲 君

      柿 本   公 君

      田 渕   豊 君

      平 岡 朔 郎 君

      坂 東 成 光 君

      梅 野 健 寿 君

      橋 本 国 勝 君

      工 藤 武 重 君

      野 田 粋 之 君

      藤 田 茂 男 君

 以上十二名を指名いたします。

 これに御異議ございませんか。

     〔「異議なし」と言う者あり〕

 異議なしと認めます。

 よってただいま指名いたしました十二人を企業会計決算審査特別委員会委員に選任することに決しました。

 議事の都合により小休いたします。

     午前 十時四十六分 休憩

     午前十一時 十三分 開議



○議長(斎藤達郎君) 小休前に引き続き会議を開きます。

 この際、諸般の報告を申し上げます。

 ただいま企業会計決算審査特別委員会より正副委員長の決定報告がありましたので、御報告を申し上げます。

  企業会計決算審査特別委員会委員長に 橋本国勝君

    副委員長に           分部嘉憲君

 諸般の報告は以上のとおりであります。

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△日程第三 同意第八号 公平委員会委員の選任について



○議長(斎藤達郎君) 日程第三、同意第八号公平委員会委員の選任についてを議題といたします。

 提案理由の説明を求めます。

     〔市長 亀井俊明君登壇〕



◎市長(亀井俊明君) ただいま上程なりました同意第八号公平委員会委員の選任につきまして、提案理由の御説明を申し上げます。

 現在公平委員をお願いをいたしております岩朝計夫さんがこの十月十日をもちまして任期満了となります。そこで、その後任を選任するに当たりまして、地方公務員法第九条第二項の規定に基づき、議会の同意を求めるものでございますが、岩朝委員の後任には梯  勇さんを選任いたしたいと考えております。

 梯さんは、鳴門市撫養町大桑島字濘岩浜二十三番地の九十五にお住まいで、昭和五年十月三日生まれの満七十歳であります。

 昭和十八年三月撫養町立撫養国民学校を御卒業後、徳島県立撫養中学校に進学されましたが、昭和二十一年にゆえあって退学されまた。その後、昭和二十六年二月に東邦レーヨン株式会社徳島工場に入社され、昭和三十八年二月から組合活動に専念するため休職されました後、昭和六十一年一月に職場復帰され、平成二年十月に定年により退職されております。

 東邦レーヨン労働組合徳島支部長を初め、現在までに徳島県職業安定審議会委員、徳島県労働金庫理事、徳島県勤労者住宅協会理事等につかれるなど、県内の労働界において御活躍されました。また、徳島県年金福祉協会理事長も務められるなど、各分野において造詣が深い方であられます。

 さらに、その人格は温厚にして誠実であり、公正な人事行政の推進を図る公平委員会委員として最適任者であると考える次第でございます。

 以上のとおりでありますので、議員皆様方の満場一致の御賛同を賜りますようお願いを申し上げまして、提案理由の説明といたします。



○議長(斎藤達郎君) おはかりいたします。

 本案については、正規の手続を省略し、直ちに採決いたしたいと思います。

 これに御異議ございませんか。

     〔「異議なし」と言う者あり〕

 御異議なしと認めます。

 よって本案は正規の手続を省略し、直ちに採決することに決しました。

 これより同意第八号を採決いたします。

 本案は原案に同意することに御異議ございませんか。

     〔「異議なし」と言う者あり〕

 御異議なしと認めます。

 よって本案は、原案に同意されました。

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△日程第四 同意第九号 固定資産評価審査委員会委員の選任について



○議長(斎藤達郎君) 日程第四、同意第九号固定資産評価審査委員会委員の選任についてを議題といたします。

 提案理由の説明を求めます。

     〔市長 亀井俊明君登壇〕



◎市長(亀井俊明君) ただいま上程なりました同意第九号固定資産評価審査委員会委員の選任につきまして、提案理由の御説明を申し上げます。

 現在固定資産評価審査委員会委員をお願いをいたしております高田賢次郎さんが、この十月十四日をもちまして任期満了となります。そこで、その後任を選任するに当たりまして、地方税法第四百二十三条第三項の規定に基づきまして、議会の同意を求めるものでありますが、この際、引き続き高田さんを選任いたしたいと考えております。

 高田さんは、鳴門市里浦町里浦字花面二百三十七番地の一にお住まいで、昭和三年五月二十九日生まれの満七十二歳であります。

 昭和二十一年三月に徳島県立撫養商業高校を御卒業後、同年十二月に里浦村農地委員会書記として奉職をされました。その後、合併により本市職員となり、財務課、税務課等を経て、教育委員会庶務課長、社会課長、環境課長、衛生センター所長、議会事務局長を歴任された後、福祉事務所長を最後に昭和六十二年四月をもって退職されました。

 この間の四十年余にわたる行政経験、また温厚で誠実な人柄等から周囲の人望は厚く、退職後は徳島県消費者協会副会長やチャレンジ徳島推進協議会理事等の各種団体の役員に御就任されました。現在も里浦地区自治振興会の運営委員として地域の振興に力を発揮されておられます。さらに、平成九年十月からは本市の固定資産評価審査委員会委員として、その重責を担っていただいております。

 このように人格、経験等申し分なく、固定資産評価審査委員会委員として適任者であると考えておりますので、どうか議員皆様方の満場一致の御賛同を賜りますようお願いを申し上げまして、提案理由の説明といたします。



○議長(斎藤達郎君) おはかりいたします。

 本案については正規の手続を省略し、直ちに採決したいと思います。

 これに御異議ございませんか。

     〔「異議なし」と言う者あり〕

 御異議なしと認めます。

 よって本案は正規の手続を省略し、直ちに採決することに決しました。

 これより同意第九号を採決いたします。

 本案は原案に同意することに御異議ございませんか。

     〔「異議なし」と言う者あり〕

 御異議なしと認めます。

 よって本案は、原案に同意されました。

 ただいま公平委員会委員の選任に同意されました梯

 勇君よりごあいさつの申し出がありますので、許可いたします。

     〔公平委員会委員 梯勇君登壇〕



◎公平委員会委員(梯勇君) 皆さんおはようございます。

 ただいまは亀井市長の方から御提案をいただき、本議会の議員の皆様方に御賛同を得まして、公平委員会の委員に任命されました梯  勇でございます。委員就任に当たりまして、一言簡単にごあいさつを申し上げたいと思います。

 私は、今市長さんの方から御紹介をいただきましたように、鳴門市で生まれ鳴門市で育ち、自来七十年の経過をしてまいりまして、今撫養町大桑島濘岩浜に居住をいたしておるものでございます。

 私は何の因果かわかりませんが、きょう誕生日でございまして、俗に言う古希を迎えることになりました。喜んでいいのか悪いのかわかりませんが、きょうから引田の温泉も百円で行けるような身分になったわけでございます。公平委員を何をするものか、私はこの任期の期間中、今日まで歩んでまいりました人生経験を少しでも生かせるように、そして公平委員の先輩諸兄の名を辱めないように、微力でございますけども、この任期間中まじめに頑張ってまいりたいと考えております。どうかひとつこの任期間中、大過なく果たしてまいりたいと思いますので、まだまだ人間的には未熟でございますが、事務局の御指導を得ながら、そして議会の皆さん方の温かき御指導、御鞭撻を旨といたしまして、一生懸命この公平委員を務めてまいりたいと、かように考えておりますので、どうかひとつよろしゅうお願いを申し上げます。

 どうもありがとうございます。

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△日程第五 常任委員会及び議会運営委員会閉会中の継続審査及び調査について



○議長(斎藤達郎君) 日程第五、常任委員会及び議会運営委員会閉会中の継続審査及び調査についてを議題といたします。

 本件については、各常任委員長及び議会運営委員長から閉会中の継続審査及び調査の申し出があります。

 おはかりいたします。

 各常任委員長及び議会運営委員長の申し出のとおり閉会中の継続審査及び調査に付することに御異議ございませんか。

     〔「異議なし」と言う者あり〕

 御異議なしと認めます。

 よって本件については閉会中の継続審査及び調査に付することに決しました。

 以上をもって今期定例会に付議されました事件は継続審査に付されたものを除き、すべて議了いたしました。

 市長からのごあいさつがございます。

     〔市長 亀井俊明君登壇〕



◎市長(亀井俊明君) 第三回定例会の閉会に当たりまして一言お礼のごあいさつを申し上げます。

 去る九月十八日から本日までの十六日間、議員皆様方には終始熱心に御審議を賜りましてまことにありがとうございました。

 今期定例会には厳しい財政状況の中ではありますが、市政執行に支障を来さないための平成十二年度補正予算を初め、重要な議案を提出いたしました。議員皆様方の格段の御理解によりまして、すべて原案どおり可決いただきまして、重ねて厚くお礼を申し上げる次第でございます。

 一般質問あるいは委員会審査を通じまして、皆様からいただきました御意見や御要望等につきましては、真摯に受けとめ今後の市政運営に十分生かしてまいりたいと考えております。

 本市は、財政問題を初めといたしまして、緊急を要するごみ処理問題や少子・高齢社会への対応など課題が山積いたしております。とりわけごみ処理問題では、現在の緊急避難措置に対しましては、早期に新しい処分場を確保するための方向づけをすることが多くの課題解決につながるものと考えております。地元の皆様方に御理解を得られますよう、全力を傾注する覚悟を新たにいたしたところでございます。

 財政問題に関しましては、このたび厳しい長期財政収支見通しをお示しいたしました。一朝一夕に解決することは困難な状況ではありますが、行政改革実施計画の早期実現を図るなど、改善に結びつく施策を着実に実施してまいりたいと考えております。

 また、議決いただきました各施策につきましては、速やかに着手し、実現に努力してまいる所存でございます。議員皆様方におかれましては、なお一層の御理解と御協力を賜りますようお願いを申し上げます。

 さて、オーストラリアのシドニーにおいて開催されました二十世紀最後のオリンピックも十月一日、盛会のうちに閉幕いたしました。本市からは市橋有里さん、弘山晴美さん並びに犬伏孝行さんが出場されたところであります。私たち鳴門市民の誇りでありますとともに、希望に満ちたひとときを与えてくださいました。三名の方々には今回のオリンピック出場を契機とされまして、さらなる御活躍をお祈り申し上げる次第でございます。

 十月十八日からはパラリンピックが始まります。本市出身の藤岡明美さんが卓球競技に出場されることになっております。実力を十二分に発揮されまして、すばらしい成績を上げられますよう御期待申し上げております。

 十月に入りますと、朝夕は気温も下がり、めっきり秋らしくなってまいりました。議員皆様方には、今後とも御健康に十分御留意の上、ますますの御活躍を御祈念申し上げまして、閉会に当たりましてのあいさつとさせていただきます。

 ありがとうございました。

     〔議長 斎藤達郎君登壇〕



○議長(斎藤達郎君) 平成十二年第三回定例会の閉会に当たりまして、一言ごあいさつを申し上げます。

 今期定例会は去る九月十八日開会以来、本日まで十六日間にわたりまして一般会計補正予算を初め、条例案など数多くの議案を議員各位の終始御熱心な審議によりまして、提案されましたすべての案件を議了することができました。これもひとえに議員各位の御協力によるものと深く感謝を申し上げるとともに、衷心より厚くお礼を申し上げます。

 また、市長を初め理事者各位におかれましては、審議の間、常に真摯な態度をもって審議に協力されました御労苦に対しましては、この機会に深く敬意を表しますとともに、本会議あるいは委員会において議員各位から述べられました意見なり要望事項につきましては、特に考慮を払われ、執行の上に十分反映されますようお願いを申し上げる次第でございます。

 終わりになりましたが、会期中微力な議長のためいろいろと御心配やら御迷惑をおかけいたしましたが、皆様方の終始温かい御指導、御協力によりまして無事に終了することができましたことを心より厚くお礼を申し上げます。

 本当に新米の議長をお助けいただきましてまことにありがとうございました。お世話になりました。

     〔議長 議長席に着く〕



○議長(斎藤達郎君) これをもって平成十二年第三回定例会を閉会いたします。

     午前十一時三十一分 閉会

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地方自治法第百二十三条第二項の規定による署名者



  鳴門市議会議長



  鳴門市議会副議長



  会議録署名議員



  会議録署名議員