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徳島県 鳴門市

平成 7年 12月定例会(第4回) 12月07日−01号




平成 7年 12月定例会(第4回) − 12月07日−01号







平成 7年 12月定例会(第4回)



          平成七年 鳴門市議会会議録 (第十九号)



鳴門市告示第百三号

 平成七年鳴門市議会第四回定例会を次のとおり招集する。

 平成七年十一月三十日

                          鳴門市長  山 本  幸 男

1 期   日 平成七年十二月七日

2 場   所 鳴門市議会議場

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            平成七年十二月七日(会期十五日中第一日目)

              議 事 日 程 第 一 号

 諸般の報告

第一 会期の決定について

第二 会議録署名議員の指名について

第三 議案第七十二号 平成六年度鳴門市農業共済事業会計決算の認定について

   議案第七十三号 平成六年度鳴門市モーターボー卜競走事業会計決算の認定について

   議案第七十四号 平成六年度鳴門市病院事業会計決算の認定について

   議案第七十五号 平成六年度鳴門市水道事業会計決算の認定について

   議案第七十六号 平成六年度鳴門市運輸事業会計決算の認定について

     委員長報告 質疑  討論  採決

第四 報告第 十五号 継続費精算報告書について(一般会計)

   報告第 十六号 継続費精算報告書について(弁財天・北浜土地区画整理事業特別会計)

     報  告

第五 議案第九十九号 平成六年度鳴門市一般会計歳入歳出決算の認定について

   議案第 百 号 平成六年度鳴門市国民健康保険事業特別会計歳入歳出決算の認定について

   議案第百一 号 平成六年度鳴門市老人保健事業特別会計歳入歳出決算の認定について

   議案第百二 号 平成六年度鳴門市新東浜土地区画整理事業特別会計歳入歳出決算の認定について

   議案第百三 号 平成六年度鳴門市弁財天・北浜土地区画整理事業特別会計歳入歳出決算の認定について

   議案第百四 号 平成六年度鳴門市公設地方卸売市場事業特別会計歳入歳出決算の認定について

   議案第百五 号 平成六年度鳴門市住宅新築資金等貸付事業特別会計歳入歳出決算の認定について

   議案第百六 号 平成六年度鳴門市文化会館事業特別会計歳入歳出決算の認定について

   議案第百七 号 平成六年度鳴門市光熱水費等支出特別会計歳入歳出決算の認定について

   議案第百八 号 政治倫理の確立のための鳴門市長の資産等の公開に関する条例

   議案第百九 号 鳴門市税賦課徴収条例の一部を改正する条例

   議案第百十 号 松茂町、北島町、藍住町及び板野町に鳴門市モーターボート競走場を貸与することについて

   議案第百十一号 工事委託に関する細目協定の締結について

     提案理由説明

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 平成七年第四回定例会

 地方自治法第百二十一条に基づく説明員一覧表



 通知者名     職名           氏名



 市長       第一助役        長  野  好  晴  君

          収入役         鎌  田  善  雄  君

          理事          青  木  義  幸  君

          理事市民福祉部長事務取扱松  岡  正  次  君

          総務部長        二  木  俊  幸  君

          企画開発部長      播  磨  啓  示  君

          環境衛生部長      平  岡  敏  宏  君

          経済部長        播  磨  繁  夫  君

          建設部長        宮  崎  義  範  君

          競艇部長        引  田  正  男  君

          水道部長        坂  本  廣  次  君

          運輸部長        三  井  隆  夫  君

          消防長         辻     潤  一  君

          福祉事務所長      赤  坂     守  君

          衛生センター所長    西  尾  正  勝  君

          競艇部副部長      谷  川     進  君

          副収入役会計課長事務取扱増  田  正  勝  君

          消防本部次長庶務課長事務取扱

                      大  島  良  信  君

          環境衛生部参事生活環境課長事務取扱

                      益  田  光  悦  君

          競艇部参事       桑  島  幸 次 郎  君

          総務部

           秘書広報課長     細  川  並  久  君

           人事課長       江  川  勝  幸  君

           総務課長       小  川  紘  生  君

           税務課長       黒  谷     需  君

          企画開発部

           企画調整課長     宮  崎  博  之  君

           特定事業第一課長   福  居  克  俊  君

           特定事業第二課長   梶  本  寿  雄  君

          市民福祉部

           社会福祉課長     島  津  正  明  君

           高齢障害課長     古  林  庸  策  君

           市民課長       松  下  将  勝  君

           国保年金課長     川  上  喜 一 郎  君

           同和対策課長     潮  崎  焜  及  君

           解放センター所長   奥  田  良  忠  君

          環境衛生部

           衛生センター管理課長 吉  本  昌  一  君

           衛生センター業務課長 福  居  辰  仁  君

          経済部

           農林水産課長     吉  田  貴  則  君

           耕地課長       阿  部  理  男  君

           商工課長       京  野  雅  彦  君

           観光課長       岡  田     功  君

          建設部

           管理課長       塚  本  重  史  君

           土木課長       北  野  隆  一  君

           都市計画課長     長  浜     宏  君

          競艇部

           管理課長       松  崎     隆  君

           業務課長       杉  岡  賢  美  君

           警備課長       高  田     昇  君

          水道部

           業務課長       吉  成  英  治  君

           工務課長       柳     富  夫  君

           浄水場長       武  田  治  郎  君

          運輸部

           運輸課長       福  居  恒  男  君

          消防本部

           予防課長       木  村     宏  君

           消防署長       村  越  忠  司  君

 教育       教育長         脇  谷     功  君

 委員長      教育次長        元  木  義  時  君

          教育委員会

           庶務課長       多  田  邦  春  君

           学校教育課長     松  本  忠  雄  君

           社会教育課長     望  月  道  夫  君

           同和教育課長     吉  田     功  君

           体育課長       泉     祐  自  君

           図書館長       寒  川     惇  君

           市立工業高校事務長  石  川  博  敏  君

 監査委員     監査事務局長      竹  下     清  君

 選挙管理委員長  選管委事務局長     武  市  輝  雄  君

 農業委員会会長  農委事務局長      阿  部  睦  子  君

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              本日の会議に付した事件

 諸般の報告

日程第一 会期の決定について

日程第二 会議録署名議員の指名について

日程第三 議案第七十二号から議案第七十六号まで

     委員長報告  質疑  討論  採決

日程第四 報告第十五号、報告第十六号

     報  告

日程第五 議案第九十九号から議案第百十一号まで

     提案理由説明

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            出  席  議  員(二十八名)

  議長  矢  野  善  治  君

  一番  近  藤  龍  彦  君     三番  勘  川  一  三  君

  四番  田  渕     豊  君     五番  橋  本  国  勝  君

  六番  坂  東  成  光  君     七番  秦  野     卓  君

  八番  野  田  粋  之  君     九番  柿  本     公  君

  十番  横  井  茂  樹  君    十一番  池  田  正  恵  君

 十二番  福  島  慧  雄  君    十三番  平  岡  朔  郎  君

 十四番  大  石  謙  一  君    十五番  明  野  尚  文  君

 十六番  牧  野     豊  君    十七番  藤  田  茂  男  君

 十八番  泉     善  治  君    十九番  三  津  良  裕  君

 二十番  佐  藤  絹  子  君   二十一番  分  部  嘉  憲  君

二十三番  工  藤  武  重  君   二十四番  川  上     守  君

二十五番  田  中  寛  昭  君   二十六番  松  下     保  君

二十七番  山  本     秀  君   二十八番  中  西  久  雄  君

二十九番  林     栄  一  君

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            欠  席  議  員(二名)

  二番  梅  野  健  寿  君   二十二番  明  村  春  夫  君

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            説明のため出席した者

  市長      山 本 幸 男 君   第一助役    長 野 好 晴 君

  収入役     鎌 田 善 雄 君   理事      青 木 義 幸 君

  理事市民福祉部長事務取扱        総務部長    二 木 俊 幸 君

          松 岡 正 次 君

  企画開発部長  播 磨 啓 示 君   環境衛生部長  平 岡 敏 宏 君

  経済部長    播 磨 繁 夫 君   建設部長    宮 崎 義 範 君

  競艇部長    引 田 正 男 君   水道部長    坂 本 廣 次 君

  運輸部長    三 井 隆 夫 君   消防長     辻   潤 一 君

  総務部

  秘書広報課長  細 川 並 久 君   総務課長    小 川 紘 生 君

  教育長     脇 谷   功 君   教育次長    元 木 義 時 君

  監査事務局長  竹 下   清 君   選管委事務局長 武 市 輝 雄 君

  農委事務局長  阿 部 睦 子 君

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            議会事務局職員出席者

  事務局長    中 川 正 幸     次長      美 保 英 世

  主査兼議事係長 川 上 昭 憲     書記      満 壽 良 史

  書記      西 上 昭 二

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     午前 十時  二分 開会



○議長(矢野善治君) お忙しいところ御参集御苦労でございます。

 これより平成七年第四回定例会を開会いたします。

 直ちに本日の会議を開きます。

 日程に入るに先立ち、諸般の報告を申し上げます。

 まず、議長会関係会議等の概要を御報告申し上げます。

 去る十月十一日、第百二十三回瀬戸内海地区議会競艇連絡協議会臨時総会が宮島町で開催されました。広島県西部競艇施行組合議会の加入について、会務報告、競艇事業の重要諸問題についての協議に引き続き、平成六年度決算の認定を行うとともに、平成七年度補正予算、平成八年度の分担金及び行事予定について、全国競艇主催地議会協議会第八十七回定期総会にかかわる開催地区特別分担金についてを原案どおり決定してまいりました。

 次に、十月十一日、全国競艇主催地議会協議会第二回正・副会長会議並びに第五十九回監査会が東京都において開催されました。平成六年度全国競艇主催地議会協議会歳入歳出決算について及び平成七年度同会計補正予算(第一号)について並びに第百四回役員会及び第八十六回臨時総会の開催日程について協議を行ってまいりました。

 次に、十月三十日、全国自治体病院経営都市議会協議会第四十四回理事会が東京都で開催されました。事務報告の後、平成八年度政府予算に対する重点要望書、今後の会議、運動日程、平成八年度本協議会負担金病院財政危機突破全国大会について協議を行ってまいりました。

 次に、十月三十一日、第四十六回四国市議会議長会理事会が高松市で開催されました。事務報告の後、各県市議会議長会提出議案を審議するとともに、平成八年度全国議長会各市負担金について、平成七年度四国市議会議長会会計中間報告と平成八年度各市負担金について協議を行ってまいりました。

 次に、十一月十三日、新産都市建設促進市議会協議会実行委員会が東京都で開催されました。事務報告の後、平成六年度会計決算の認定を行うとともに、要望書、実行運動の方法、今後の運営、平成八年度協議会負担金、役員の選考方法について協議を行ってまいりました。

 次に、十一月十四日、第五十九回評議員会が東京都で開催されました。一般事務報告及び各委員会報告の後、会長提出議案及び部会提出議案について審議するとともに、平成八年度予算の見直しについて協議してまいりました。

 次に、十一月二十二日、全国競艇主催地議会協議会第百四回役員会及び第八十六回臨時総会が東京都で開催され、平成七年度事務事業及び競艇事業の報告の後、平成六年度決算を認定するとともに、平成七年度補正予算並びに平成八年度分担金について原案どおり決定してまいりました。

 以上が各種会議の概要であります。関係資料はいずれも事務局に保管しておりますので、必要に応じごらんいただきたいと思います。

 次に、市長からお手元へ配付のとおり議案の提出通知がありました。

 次に、市長及び各委員長等から地方自治法第百二十一条の規定に基づく説明員として出席通知のありました者の職・氏名を一覧表として配付いたしております。

 次に、監査委員より九月、十月分の例月出納検査の報告がありましたので、配付いたしております。

 諸般の報告は以上のとおりであります。

 これより本日の日程に入ります。

 本日の議事日程は、お手元へ配付の議事日程表のとおりであります。朗読は省略いたします。

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△日程第一 会期の決定について



○議長(矢野善治君) 日程第一、会期の決定についてを議題といたします。

 おはかりいたします。

 今期定例会の会期は本日より十二月二十一日までの十五日間といたしたいと思います。

 これに御異議ありませんか。

     〔「異議なし」と言う者あり〕

 御異議なしと認めます。

 よって会期は、本日より十二月二十一日までの十五日間と決定いたしました。

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△日程第二 会議録署名議員の指名について



○議長(矢野善治君) 日程第二、会議録署名議員の指名を行います。

 会議録署名議員は、会議規則第八十条の規定により

          八番 野田粋之君

          九番 柿本 公君

を指名いたします。

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△日程第三 議案第七十二号 平成六年度鳴門市農業共済事業会計決算の認定について

      議案第七十三号 平成六年度鳴門市モーターボート競走事業会計決算の認定について

      議案第七十四号 平成六年度鳴門市病院事業会計決算の認定について

      議案第七十五号 平成六年度鳴門市水道事業会計決算の認定について

      議案第七十六号 平成六年度鳴門市運輸事業会計決算の認定について



○議長(矢野善治君) 日程第三、議案第七十二号から議案第七十六号までの五議案を一括議題といたします。

 本案については、去る第三回定例会におきまして閉会中の継続審査方を企業会計決算審査特別委員会に付託いたしてありましたところ、特別委員長から審査終了の旨、報告がありましたので、ただいまより企業会計決算審査特別委員長の報告をお願いいたします。

     〔二十七番 山本 秀君登壇〕



◆二十七番(山本秀君) 企業会計決算審査特別委員長報告を申し上げます。

 前期定例会におきまして、当委員会に付託になりました議案は、議案第七十二号平成六年度鳴門市農業共済事業会計決算の認定について外同年度の四企業会計決算の認定についてであります。

 去る十一月二十七日及び二十八日の二日間にわたり委員会を開催し、監査委員から提出されました決算審査意見書を参考に慎重審査いたしました結果、五議案ともいずれも適正、妥当なものと認め、原案のとおり認定すべきであると決しました。

 以下、審査の概要について御報告申し上げます。

 まず、議案第七十二号平成六年度鳴門市農業共済事業会計決算の認定についてでありますが、農作物共済勘定においては、平成六年度から十アール未満の水田耕作者が加入できなくなったこともあり、前年度より引受面積、引受収量ともに減少しておりますが、全般的に天候に恵まれて風水害等による被害がほとんどなかったため、支払共済金は前年度比一千六百六十八万二千円減の二十七万円となっております。

 また、家畜共済勘定においては、畜産物価格の低迷や輸入枠の拡大等により、加入戸数、引受頭数が減少する中、共済事故については、前年度より死廃事故で十八頭、病傷事故で十六件それぞれ増加したため、支払共済金は前年度より二百二十二万七千円増の一千二百八十九万六千円となっております。

 さらに、園芸施設共済勘定においては、農作物共済勘定同様、比較的天候に恵まれたため事故が減少し、支払共済金は昨年度より七十九万八千円減の三十七万七千円となっております。

 本事業については、今後とも農家が災害によって受ける損失を補てんし、農業の経営安定が図られるよう努力されるとのことであり、異議なく了といたしました。

 次に、議案第七十三号平成六年度鳴門市モーターボート競走事業会計決算の認定についてでありますが、前年度同様百五十六日間開催し、入場人員は八十九万四千四百六十九人、売上金額は四百三十六億一千七百二十四万五千円であります。これは前年度に比べ、入場人員で六千九百四十九人減少したものの、売上金においては、七億六百三十三万一千円増加しております。しかし、総収益では前年度対比で五億七百九十万九千円減収の五百十七億五千五百六十七万二千円となっております。施設面ではトータリゼータシステム設置工事、総合映像情報システム設置工事、新CG映像システム設置工事等に二十四億七千七百三十一万七千円を支出しております。委員会ではフアンのための施設改善を図るとともに、収益を上げるため、なお一層の努力をされるよう要望を付して了といたしました。

 次に、議案第七十四号平成六年度鳴門市病院事業会計決算の認定についてでありますが、前年度に比べ入院患者延べ数で四百八十一人増加したものの、外来患者延ベ数では二千四百七十三人減少するなど非常に苦しい状況となっております。この結果、一般会計からの繰入金五千万円を含む総事業収益二億八千九百八十六万二千円に対し、総事業費用三億二千二百二十一万六千円で単年度三千二百三十五万四千円の赤字決算となっております。委員会では、住民の健康と福祉の増進に寄与するためにも、すぐれた経営感覚をもって病院運営に当たられたいとの要望のほか、病院として存続させるかどうか決定する時期でないかとの意見を付して了といたしました。

 次に、議案第七十五号平成六年度鳴門市水道事業会計決算の認定についてでありますが、夏季の異常天候のため、配水量で前年度比六・二%増の一千二百九十二万五千立方メートル、有収水量は前年度比五・二%増の一千六十万二千立方メートルとなっております。このため、給水収益が増加し、総収益で前年度に比べ三千五百四十一万四千円増加しておりますが、費用においては、人件費、減価償却費、施設の維持管理費の増加により総費用が前年度より七千二十六万円増加したため、純利益は前年度比三千四百八十四万七千円減の一億九百十一万一千円となっております。委員会では現在取り組まれている老朽経年管の布設替えを早期に完了されること、また市民に安全でおいしい水を供給できるよう水質検査を十分されて水質維持に努めること、さらに渇水時の節水対策について教育の現場で啓発すること等の要望を付し、了といたしました。

 次に、議案第七十六号平成六年度鳴門市運輸事業会計決算の認定についてでありますが、総収益六億九千百二十八万八千円に対し、総費用六億九千四百二十六万六千円で二百九十七万八千円の当年度純損失を生じております。総収益のうち、運送収益は五億三千二十八万八千円で、その内訳は乗り合い路線部門が一億四千三百四十三万円、貸し切り部門が三億八千六百八十五万九千円であり、国体が開催された前年度に比べ乗り合い路線部門で一千七百六十四万円の増収となっているものの、貸し切り部門では二千六百六十万一千円の減収となっております。委員会では路線バス利用客減少が依然として進行しており、公営交通事業の経営がますます難しくなってきている中、一般向けの貸し切り事業を伸ばすための営業努力をされるよう、また安全なバス運行のために、職員を対象とした安全研修の実施と乗務員のサービス向上に努められるよう要望を付し、了といたしました。

 以上が当委員会の審査概要であります。よろしく御賛同賜りますようお願い申し上げます。



○議長(矢野善治君) これより質疑に入ります。

 ただいまのところ質疑の通告はありません。

 質疑ありませんか。

     〔「質疑なし」と言う者あり〕

 質疑なしと認めます。

 これをもって質疑を終結いたします。

 これより討論に入ります。

 通告がありますので発言を許可いたします。

             四番 田渕 豊君

     〔四番 田渕 豊君登壇〕



◆四番(田渕豊君) 私は、ただいま六年度企業会計決算委員会の委員長報告に一部認定しがたい部分がござますので、反対討論をし、議員各位の御理解と御賛同をお願いしたいと思います。

 まず、議案第七十三号平成六年度鳴門市モーターボート競走事業会計決算の認定について、一部反対する部分がございますので、今から反対討論を行います。

 モーターボート競走事業を取り巻く環境というのは、ただいまも委員長の報告がございましたように毎年厳しい売り上げの状況になってきております。これは全国的にそのような傾向が続いているわけですが、申すまでもなく、長引く経済不況の中で、やはり舟券の売り上げも減少傾向をたどっておる厳しい状況があるわけでございます。本年度も残念ながら五億円余りの減収が出ているわけでございますが、そういう中にありまして、いわゆる日本船舶振興会、笹川財団、BG財団に対する寄附金、特別分担金の支出の問題でございます。この件については、日本共産党は毎回反対の立場を明らかにしているところは議員各位も御承知のとおりでございます。

 申すまでもなく、船舶振興会がとりわけ本年度さまざまな元幹部による汚職事件とかそれぞれ世間をにぎわせてきたことは御承知のとおりでございます。そういう中から、今回新しい会長にいわゆる世襲制度ではなしに、 新たな曽野綾子さんという作家でございますが、こういう人を新会長に抜てきしたということもそのような背景があるからだと思うのであります。年間六百億円を超すというような収入があるようでございますが、そういう中にございまして、大変それぞれの競技場では厳しい運営をされているのに毎年巨額の寄附金をするということに対して、同意しがたいのであります。

 ことしも一億八千三百万円というような巨額の寄附金がこのBG財団に行われているのであります。我が鳴門市の本場も本場建てかえというような大変切迫した情勢の中で、一円たりともおろそかにできないような厳しい財政運営が迫られている中で、このような寄附金が行われることに対して、我が党は反対の立場を明らかにして おきたいと思います。

 次に、議案第七十四号平成六年度鳴門市病院事業会計決算の認定について、これもやはり一部認めがたい点がございますので、反対討論をしておきたいと思います。

 それはこの病院事業会計の会計処理の問題でございますが、大変板東病院の経営は厳しい状況にあることは私ども十分承知しているわけであります。毎年赤字が出ているわけでございますが、その総額が二億二千五百七十五万円になっているわけであります。当年度──本年度分では三千二百万円少々の赤字が出ているわけでございますが、この会計処理を未処理欠損金としてずっと積み上げてきているこの手法に対して、我が党は認めがたいという立場を一貫して主張してきているわけであります。前任者は国保審議会の中で、板東病院の経営をどうするかということで、既に診療所方式に格下げするという方向を審議会の答申が出ているわけでございますが、先ほども委員長の報告がございましたように年間の患者数は三万四千二百五十人というような、地域医療のかなめとしてこれだけたくさんの患者数が板東病院に出入りをしているわけであります。そういう点から考えてみましても、また夜間の診療にしましても、板東病院に駆け込む患者は百人から二百人年間あるそうでございますが、地域になくてはならない医療機関の中枢として板東病院は長く存在してきているわけであります。

 未処理欠損金として赤字をやはり積み上げていくということについて、現場の職員にしても、これは大変な私は圧力になっているのではないかというふうに思うわけであります。一般会計から繰り入れてこういう会計処理の仕方は私は早く改善すべきであるというような立場から、この事業会計決算報告について、そういう点から反対の立場を表明しておきたいと思うのであります。

 また、議案第七十五号、議案第七十六号、水道事業会計、運輸事業会計決算でございますが、この問題については、消費税の公共料金への転嫁という点で反対をしているところでございます。

 既に、消費税の問題については、日本共産党は一貫して導入される以前から反対の立場を明らかにしてきております。そして、来年の九月末にはいよいよ税率の見直しというようなことになってきておりますし、再来年の四月にはいよいよこの三%が五%に実施されるというようなことになってきているわけであります。三%だけでも低所得者やお年寄りにとっては大変な負担になっているこの消費税は、一たん導入すれば必ず税率がアップされていくというふうに指摘してきたところでありますが、今回いよいよ三%から五%、いや七%にというような議論がされている中で、私たちは税率の値上げより廃止すべきであるという立場を一貫して貫いておる立場から、公共料金への消費税の転嫁についても、反対であるという立場を明らかにしているところでございます。

 そういうことから、この議案七十三号、七十四号、第四十五号、四十六号、この四議案について、そういう理由から反対を表明しておきたいと思うのであります。議員各位の御理解、御賛同をよろしくお願いし、反対討論を終わりたいと思います。



○議長(矢野善治君) 小休いたします。

     午前 十時二十六分 休憩

     午前 十時二十六分 開議



○議長(矢野善治君) 再開いたします。



◆四番(田渕豊君) 議長より御注意がございましたので、ただいま読み上げました議案第七十三号、議案第七十四号、議案第七十五号、議案第七十六号、この議案の一部について、認定しがたい部分がございますので、反対討論にいたします。



○議長(矢野善治君) ほかに討論ありませんか。

     〔「討論なし」と言う者あり〕

 これをもって討論を終結いたします。

 これより議案第七十三号から議案第七十六号までの四議案を一括採決いたします。

 本案に対する委員長の報告は、いずれも原案認定であります。

 本案は、いずれも委員長の報告のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。

     〔起立多数〕

 起立多数であります。

 よって本案は、いずれも原案のとおり認定されました。

 次に、議案第七十二号を採決いたします。

 本案に対する委員長の報告は原案認定であります。

 本案は、委員長の報告のとおり決することに御異議ありませんか。

     〔「異議なし」と言う者あり〕

 御異議なしと認めます。

 よって本案は、原案のとおり認定されました。

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△日程第四 報告第十五号 継続費精算報告書について(一般会計)

      報告第十六号 継続費精算報告書について (弁財天・北浜土地区画整理事業特別会計)



○議長(矢野善治君) 日程第四、報告第十五号、報告第十六号の二件を一括議題といたします。

 報告を求めます。

     〔総務部長 二木俊幸君登壇〕



◎総務部長(二木俊幸君) ただいま上程されました継続費精算報告書二件につきまして一括して御説明を申し上げます。

 初めに、報告第十五号継続費精算報告書につきまして御説明申し上げます。

 し尿処理施設建設事業につきましては、施設の老朽化、あるいは都市化の進展による浄化槽汚泥の増加、さらには周辺との景観等の諸問題の解決を図るため、平成三年度から三カ年計画の継続事業として進めてまいりましたが、平成六年度をもって同事業は完了いたしました。同施設は、希釈水が不要となります高負荷脱窒素処理方式を導入し、日常八十五キロリットルの処理が可能となるほか、放流水及び脱臭システムについても、最新の処理方式を採用するとともに、外観につきましても、切妻家屋風にするなど周辺との調和を図ったものにいたしております。

 なお、事業実績といたしましては、工事費、施工監理委託費合わせて二十七億二千九十万九千八百円となっております。

 次に、報告第十六号継続費精算報告書につきまして御説明申し上げます。

 弁財天・北浜土地区画整理事業につきましては、市の中心部から撫養川を隔てて位置しており、昭和四十年代後半からの著しい宅地化、スプロール化が進行してまいりました当該地区の健全な市街地の造成を図ることによって、塩田跡地の高度化利用と都市基盤の整備を目的とし、昭和五十年度から継続費を設定し、年次計画的に事業を進めてまいりましたが、平成六年度をもって換地処分を完了し、精算金事務を除き、全事業が完了いたしました。

 事業実績といたしましては、施行面積十三・五六ヘクタール、決算額十億九千九百九十五万千九百四十二円となっております。

 以上の二件につきましては、いずれも地方自治法施行令第百四十五条第二項の規定により報告をいたすものであります。

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△日程第五 議案第九十九号 平成六年度鳴門市一般会計歳入歳出決算の認定について

      議案第 百 号 平成六年度鳴門市国民健康保険事業特別会計歳入歳出決算の認定について

      議案第百一 号 平成六年度鳴門市老人保健事業特別会計歳入歳出決算の認定について

      議案第百二 号 平成六年度鳴門市新東浜土地区画整理事業特別会計歳入歳出決算の認定について

      議案第百三 号 平成六年度鳴門市弁財天・北浜土地区画整理事業特別会計歳入歳出決算の認定について

      議案第百四 号 平成六年度鳴門市公設地方卸売市場事業特別会計歳入歳出決算の認定について

      議案第百五 号 平成六年度鳴門市住宅新築資金等貸付事業特別会計歳入歳出決算の認定について

      議案第百六 号 平成六年度鳴門市文化会館事業特別会計歳入歳出決算の認定について

      議案第百七 号 平成六年度鳴門市光熱水費等支出特別会計歳入歳出決算の認定について

      議案第百八 号 政治倫理の確立のための鳴門市長の資産等の公開に関する条例

      議案第百九 号 鳴門市税賦課徴収条例の一部を改正する条例

      議案第百十 号 松茂町、北島町、藍住町及び板野町に鳴門市モーターボート競走場を貸与することについて

      議案第百十一号 工事委託に関する細目協定の締結について



○議長(矢野善治君) 日程第五、議案第九十九号から議案第百十一号までの十三議案を一括議題といたします。

 提案理由の説明を求めます。

     〔市長 山本幸男君登壇〕



◎市長(山本幸男君) 本日、第四回定例会を招集いたしましたところ、議員皆様方には年末何かと御多忙中にもかかわりませず御出席を賜り、まことにありがとうございます。

 今期定例会には、平成六年度鳴門市一般会計歳入歳出決算の認定をはじめ、各種議案の御審議をお願いいたすことになっておりますので、どうかよろしくお願い申し上げます。

 それでは本日提出いたしました各議案について、提案理由を御説明申し上げます。

 まず、議案第九十九号から議案第百七号までの九議案につきましては、一般会計並びに各特別会計の決算認定について、地方自治法第二百三十三条第三項の規定により監査委員の意見を付して議会の認定に付するものであります。

 次に、政治倫理の確立のための鳴門市長の資産等の公開に関する条例でありますが、政治倫理の確立のための国会議員の資産等の公開等に関する法律第七条の規定により、平成七年中の措置が義務づけられておりました市長の資産等の公開に関し、必要な事項を定めるものであります。

 次に、鳴門市税賦課徴収条例の一部を改正する条例でありますが、自治省通達に従い、精神障害者が軽自動車税の減免申請を行う際に要する書類について、所要の改正を行うものであります。

 次に、松茂町、北島町、藍住町及び板野町に鳴門市モーターボート競走場を貸与することについてでありますが、これら四町に対する施設貸与期間が平成八年三月末をもって満了いたしますが、さらに貸与期間を平成十年三月末までの二年間延長するに当たり、地方自治法第九十六条第一項第六号の規定により議会の議決を求めるものであります。

 次に、工事委託に関する細目協定の締結についてでありますが、さきの第三回定例会において、平成九年度までの債務負担の御承認をいただきました市道明神板屋島鳴谷線の新設工事を同線と連絡する県道との関係で、県に委託するものであり、去る十一月九日、県との間で工事委託に関する仮細目協定の締結をいたしましたので、地方自治法第九十六条第一項第五号の規定により議会の議決を求めるものであります。工事概要は、地方道鳴門公園線につながる幅員十二メートルから二十八・五メートル、延長百七十一・八メートルであります。

 以上のとおりでありますので、よろしく御審議賜りますようお願い申し上げまして、提案理由の御説明といたします。



○議長(矢野善治君) 以上をもって本日の議事日程はすべて議了いたしました。

 おはかりいたします。

 議事の都合により、明十二月八日から十日までの三日間は休会にいたしたいと思います。

 これに御異議ありませんか。

     〔「異議なし」と言う者あり〕

 御異議なしと認めます。

 よって明十二月八日から十日までの三日間は休会とすることに決しました。

 次会は、十二月十一日午前十時から再開いたします。

 本日はこれをもって散会いたします。

     午前 十時三十六分 散会