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徳島県 鳴門市

平成 7年  9月定例会(第3回) 09月21日−01号




平成 7年  9月定例会(第3回) − 09月21日−01号







平成 7年  9月定例会(第3回)



          平成七年 鳴門市議会会議録 (第十四号)



鳴門市告示第八十七号

 平成七年鳴門市議会第三回定例会を次のとおり招集する。

 平成七年九月十三日

                          鳴門市長  山 本  幸 男

1 期   日 平成七年九月二十一日

2 場   所 鳴門市議会議場

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            平成七年九月二十一日(会期十六日中第一日目)

              議 事 日 程 第 一 号

 諸般の報告

第一 会期の決定について

第二 会議録署名議員の指名について

第三 決議案第 二 号 中国・フランスの核実験に抗議し、すべての核実験中止を求める決議について

     提案理由説明 質疑  討論  採決

第四 報告第 十二号 鳴門市土地開発公社の経営状況について

   報告第 十三号 平成六年度徳島県開発事業団の決算について

   報告第 十四号 平成六年度徳島県開発事業団の監査結果について

     報  告

第五 議案第七十二号 平成六年度鳴門市農業共済事業会計決算の認定について

   議案第七十三号 平成六年度鳴門市モーターボート競走事業会計決算の認定ついて

   議案第七十四号 平成六年度鳴門市病院事業会計決算の認定について

   議案第七十五号 平成六年度鳴門市水道事業会計決算の認定について

   議案第七十六号 平成六年度鳴門市運輸事業会計決算の認定について

   議案第七十七号 平成七年度鳴門市一般会計補正予算(第二号)

   議案第七十八号 平成七年度鳴門市国民健康保険事業特別会計補正予算(第一号)

   議案第七十九号 平成七年度鳴門市老人保健事業特別会計補正予算(第二号)

   議案第八十 号 平成七年度鳴門市新東浜土地区画整理事業特別会計補正予算(第一号)

   議案第八十一号 平成七年度鳴門市公設地方卸売市場事業特別会計補正予算(第一号)

   議案第八十二号 平成七年度鳴門市文化会館事業特別会計補正予算(第一号)

   議案第八十三号 平成七年度鳴門市農業共済事業会計補正予算(第一号)

   議案第八十四号 平成七年度鳴門市モーターボート競走事業会計補正予算(第一号)

   議案第八十五号 平成七年度鳴門市病院事業会計補正予算(第一号)

   議案第八十六号 平成七年度鳴門市水道事業会計補正予算(第一号)

   議案第八十七号 平成七年度鳴門市運輸事業会計補正予算(第一号)

   議案第八十八号 鳴門市職員恩給条例等の一部を改正する条例

   議案第八十九号 鳴門市議会の議員その他非常勤の職員の公務災害補償等条例の一部を改正する条例

   議案第九十号 鳴門市消防団員等公務災害補償条例の一部を改正する条例

   議案第九十一号 鳴門市学校医、学校歯科医及び学校薬剤師の公務災害補償条例の一部を改正する条例

   議案第九十二号 鳴門市老人趣味の作業室設置条例の一部を改正する条例

   議案第九十三号 鳴門市重度心身障害者等に対する医療費の助成に関する条例の一部を改正する条例

   議案第九十四号 鳴門市弁財天・北浜土地区画整理事業特別会計条例を廃止する条例

   議案第九十五号 鳴門市観光案内所条例の一部を改正する条例

   議案第九十六号 工事委託に関する基本協定の締結について

   議案第九十七号 字の区域の変更について

   議案第九十八号 水稲無事もどし金の交付について

     提案理由説明

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平成七年第三回定例会

 地方自治法第百二十一条に基づく説明員一覧表



 通知者名     職名           氏名



 市長       第一助役        長  野  好  晴  君

          収入役         鎌  田  善  雄  君

          理事          青  木  義  幸  君

          理事市民福祉部長事務取扱松  岡  正  次  君

          総務部長        二  木  俊  幸  君

          企画開発部長      播  磨  啓  示  君

          環境衛生部長      平  岡  敏  宏  君

          経済部長        播  磨  繁  夫  君

          建設部長        宮  崎  義  範  君

          競艇部長        引  田  正  男  君

          水道部長        坂  本  廣  次  君

          運輸部長        三  井  隆  夫  君

          消防長         辻     潤  一  君

          福祉事務所長      赤  坂     守  君

          衛生センター所長    西  尾  正  勝  君

          競艇部副部長      谷  川     進  君

          副収入役会計課長事務取扱増  田  正  勝  君

          消防本部次長庶務課長事務取扱

                      大  島  良  信  君

          環境衛生部参事生活環境課長事務取扱

                      益  田  光  悦  君

          競艇部参事       桑  島  幸 次 郎  君

          総務部

           秘書広報課長     細  川  並  久  君

           人事課長       江  川  勝  幸  君

           総務課長       小  川  紘  生  君

           税務課長       黒  谷     需  君

          企画開発部

           企画調整課長     宮  崎  博  之  君

           特定事業第一課長   福  居  克  俊  君

           特定事業第二課長   梶  本  寿  雄  君

          市民福祉部

           社会福祉課長     島  津  正  明  君

           高齢障害課長     古  林  庸  策  君

           市民課長       松  下  将  勝  君

           国保年金課長     川  上  喜 一 郎  君

           同和対策課長     潮  崎  焜  及  君

           解放センター所長   奥  田  良  忠  君

          環境衛生部

           衛生センター管理課長 吉  本  昌  一  君

           衛生センター業務課長 福  居  辰  仁  君

          経済部

           農林水産課長     吉  田  貴  則  君

           耕地課長       阿  部  理  男  君

           商工課長       京  野  雅  彦  君

           観光課長       岡  田     功  君

          建設部

           管理課長       塚  本  重  史  君

           土木課長       北  野  隆  一  君

           都市計画課長     長  浜     宏  君

          競艇部

           管理課長       松  崎     隆  君

           業務課長       杉  岡  賢  美  君

           警備課長       高  田     昇  君

          水道部

           業務課長       吉  成  英  治  君

           工務課長       柳     富  夫  君

           浄水場長       武  田  治  郎  君

          運輸部

           運輸課長       福  居  恒  男  君

          消防本部

           予防課長       木  村     宏  君

           消防署長       村  越  忠  司  君

 教育       教育長         脇  谷     功  君

 委員長      教育次長        元  木  義  時  君

          教育委員会

           庶務課長       多  田  邦  春  君

           学校教育課長     松  本  忠  雄  君

           社会教育課長     望  月  道  夫  君

           同和教育課長     吉  田     功  君

           体育課長       泉     祐  自  君

           図書館長       寒  川     惇  君

           市立工業高校事務長  石  川  博  敏  君

 監査委員     監査事務局長      竹  下     清  君

 選挙管理委員長  選管委事務局長     武  市  輝  雄  君

 農業委員会会長  農委事務局長      阿  部  睦  子  君

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              本日の会議に付した事件

 諸般の報告

日程第一 会期の決定について

日程第二 会議録署名議員の指名について

日程第三 決議案第二号

     提案理由説明  質疑  討論  採決

日程第四 報告第十二号から報告第十四号まで

     報  告

日程第五 議案第七十二号から議案第九十八号まで

     提案理由説明

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            出  席  議  員(三十名)

  議長  矢  野  善  治  君

  一番  近  藤  龍  彦  君     二番  梅  野  健  寿  君

  三番  勘  川  一  三  君     四番  田  渕     豊  君

  五番  橋  本  国  勝  君     六番  坂  東  成  光  君

  七番  秦  野     卓  君     八番  野  田  粋  之  君

  九番  柿  本     公  君     十番  横  井  茂  樹  君

 十一番  池  田  正  恵  君    十二番  福  島  慧  雄  君

 十三番  平  岡  朔  郎  君    十四番  大  石  謙  一  君

 十五番  明  野  尚  文  君    十六番  牧  野     豊  君

 十七番  藤  田  茂  男  君    十八番  泉     善  治  君

 十九番  三  津  良  裕  君    二十番  佐  藤  絹  子  君

二十一番  分  部  嘉  憲  君   二十二番  明  村  春  夫  君

二十三番  工  藤  武  重  君   二十四番  川  上     守  君

二十五番  田  中  寛  昭  君   二十六番  松  下     保  君

二十七番  山  本     秀  君   二十八番  中  西  久  雄  君

二十九番  林     栄  一  君

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            説明のため出席した者

  市長      山 本 幸 男 君   第一助役    長 野 好 晴 君

  収入役     鎌 田 善 雄 君   理事      青 木 義 幸 君

  理事市民福祉部長事務取扱        総務部長    二 木 俊 幸 君

          松 岡 正 次 君

  企画開発部長  播 磨 啓 示 君   環境衛生部長  平 岡 敏 宏 君

  経済部長    播 磨 繁 夫 君   建設部長    宮 崎 義 範 君

  競艇部長    引 田 正 男 君   水道部長    坂 本 廣 次 君

  運輸部長    三 井 隆 夫 君   消防長     辻   潤 一 君

  総務部

  秘書広報課長  細 川 並 久 君   総務課長    小 川 紘 生 君

  教育長     脇 谷   功 君   教育次長    元 木 義 時 君

  監査事務局長  竹 下   清 君   選管委事務局長 武 市 輝 雄 君

  農委事務局長  阿 部 睦 子 君

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            議会事務局職員出席者

  事務局長    中 川 正 幸     次長      美 保 英 世

  主査兼議事係長 川 上 昭 憲     書記      満 壽 良 史

  書記      西 上 昭 二

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     午前 十時     開会



○議長(矢野善治君) お忙しいところ、御参集御苦労でございます。

 これより平成七年第三回定例会を開会いたします。直ちに本日の会議を開きます。

 日程に入るに先立ち、諸般の報告を申し上げます。

 まず、議長会関係会議の概要を御報告申し上げます。

 去る八月十六日に瀬戸内海地区議会競艇連絡協議会監査会及び役員会が倉敷市において開催されました。平成六年度の歳入歳出決算に関する監査を行うとともに、第百二十三回臨時総会の提出議案について協議を行ってまいりました。

 次に、去る九月四日に第百十一回徳鳥県市議会議長会定期総会が当市において開催されました。会務報告に続き、四国市議会議長会理事会への提出議題について及び各種会議の開催予定について協議を行いました。

 以上が会議の概要であります。関係資料はいずれも事務局に保管しておりますので、必要に応じごらんいただきたいと思います。

 次に、市長からお手元へ配付のとおり、議案の提出通知がありました。

 また、梅野健寿君ほか九名から、中国・フランスの核実験に抗議し、すべての核実験中止を求める決議が提出されております。

 次に、市長及び各委員長等から、地方自治法第百二十一条の規定に基づく説明員として出席通知のありました者の職氏名を一覧表として配付いたしております。

 諸般の報告は以上のとおりであります。

 小休いたします。

     午前 十時  二分 休憩

     午前 十時 十二分 開議



○議長(矢野善治君) 再開いたします。

 これより本日の日程に入ります。

 本日の議事日程は、お手元へ配付の議事日程表のとおりであります。朗読は省略いたします。

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△日程第一 会期の決定について



○議長(矢野善治君) 日程第一、会期の決定についてを議題といたします。

 おはかりいたします。

 今期定例会の会期は、本日より十月六日までの十六日間といたしたいと思います。

 これに御異議ありませんか。

     〔「異議なし」と言う者あり〕

 御異議なしと認めます。

 よって会期は、本日より十月六日までの十六日間と決定いたしました。

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△日程第二 会議録署名議員の指名について



○議長(矢野善治君) 日程第二、会議鉢署名議員の指名を行います。

 会議録署名議員は、会議規則第八十一条の規定により

          六番 坂東成光君

          七番 秦野 卓君

を指名いたします。

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△日程第三 決議案第二号 中国・フランスの核実験に抗議し、すべての核実験中止を求める決議について



○議長(矢野善治君) 日程第三、決議案第二号中国・フランスの核実験に抗議し、すべての核実験中止を求める決議についてを議題といたします。

 まず、決議案を朗読いたさせます。

     〔事務局長朗読〕



○議長(矢野善治君) 提案理由の説明を求めます。

     〔四番 田渕 豊君登壇〕



◆四番(田渕豊君) ただいま議題となりました議案について、提案理由を御説明いたします。

 去る八月十七日に中国が、また九月六日にはフランスが、世界じゅうの強い反対を無視して核実験を強行いたしました。

 核実験が地球環境や生態系に与える影響ははかり知れず、その行為は人類の破減へとつながるものであります。

 さらに、フランスにおいては、実験をフランス本土から遠く離れた、しかも南太平洋諸国が締結している南太平洋非核地帯条約にうたわれている非核地帯で実施しており、その利己主義的かつ大国主義的行為が非難されております。

 現在、世界は核軍縮の方向へ大きく動き出していますが、これら両国の核実験は核軍縮の国際的努力の流れに逆行するものであり、来年中にも成立が予定されている核実験全面禁止条約の障害となり、ひいては核兵器開発競争再発のきっかけにならないか大いに懸念されるところであります。

 よって、非核平和都市宣言を決議した鳴門市議会の総意として、中国・フランス両国の核実験に抗議し、すべての核実験中止を強く求めるものであります。

 よろしく御賛同賜りますようお願い申し上げます。



○議長(矢野善治君) おはかりいたします。

 本案は正規の手続を省略し、直ちに採決いたしたいと思います。

 これに御異議ありませんか。

     〔「異議なし」と言う者あり〕

 御異議なしと認めます。

 よって本案は、正規の手続を省略し、直ちに採決することに決しました。

 これより決議案第二号を採決いたします。

 本案は、原案のとおり決することに御異議ありませんか。

     〔「異議なし」と言う者あり〕

 御異議なしと認めます。

 よって本案は、原案のとおり可決されました。

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△日程第四 報告第十二号 鳴門市土地開発公社の経営状況について

      報告第十三号 平成六年度徳島県開発事業団の決算について

      報告第十四号 平成六年度徳島県開発事業団 の監査結果について



○議長(矢野善治君) 日程第四、報告第十二号から報告第十四号までの三件を一括議題といたします。

 報告を求めます。

     〔総務部長 二木俊幸君登壇〕



◎総務部長(二木俊幸君) ただいま上程されました三件について、一括して御報告を申し上げます。

 まず、鳴門市土地開発公社の経営状況についてでありますが、同公社から決算書等の提出がありましたので、地方自治法第二百四十三条の三第二項の規定により御報告をいたすものであります。

 初めに、平成六年度事業報告でありますが、同年度事業計画に基づき、なるとソフトノミックスパーク事業用地として二万八千九百九・九二平方メートルを取得しております。

 また、同年度の決算の内容でありますが、収益的収支については受取利息による収入一万三千三十五円に対し、販売費及び一般管理費による支出百四万九千二十円となっております。したがって、歳入歳出差し引きにより生じました百三万五千九百八十五円の欠損金を翌年度に繰り越しております。

 一方、資本的収支では、長期借入金二億九千六百六十万二千百五十六円の収入に対し、公有地取得事業費及び長期借入金償還金四億四千八百四十四万七千二百二十六円の支出となっております。

 次に、平成七年度の事業計画でありますが、「なるとソフトノミックスパーク」の土地取得、造成及び管理業務を行うこととなっております。また、これに伴う当年度予算でありますが、収益的収支では収入において事業収益と事業外収益として受取利息を四千円見込んでおりますのと、支出において販売費及び一般管理費百九十万円、予備費として十万円を予定いたしております。

 一方、資本的収支では、長期借入金九億四百三十四万二千円の収入に対し、支出は公有地取得事業費八億二百二十八万工千円、長期借入金償還金一億二百五万七千円となっております。

 次に、平成六年度徳島県開発事業団の決算についてでありますが、同事業団から決算書の提出がありましたので、地方自治法第三百十二条第三項の規定により御報告いたすものであります。

 決算の内容につきましては、一般会計において歳入決算額四百四十二万二千六百五十四円に対し、歳出決算額は四百二十八万九千七百四円となっており、歳入歳出差し引き残額十三万二千九百五十円を翌年度へ繰り越しております。

 一方、特定事業会計における収益的収支では、受取利息及び配当金等収入九千四百七十万四千八百二十四円に対し、支出は四千五百九十四万千二百六十八円となっております。したがって、当年度純利益四千八百七十六万三千五百五十六円と前年度未処分利益剰余金十七億三千七百九十七万四千七百四十七円を合わせ、当年度未処分利益剰余金は十七億八千六百七十三万八千三百三円となっております。

 次に、平成六年度徳島県開発事業団監査結果の報告についてでありますが、同事業団監事から別紙お手元へ配付のとおり報告を受けましたので、地方自治法第三百十五条第二項の規定により御報告いたすものであります。

 以上のとおりでございます。

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△日程第五 議案第七十二平成六年度鳴門市農業共済事業会計決算の認定について

      議案第七十三号 平成六年度鳴門市モーターボート競走事業会計決算の認定ついて

      議案第七十四号 平成六年度鳴門市病院事業会計決算の認定について

      議案第七十五号 平成六年度鳴門市水道事業会計決算の認定について

      議案第七十六号 平成六年度鳴門市運輸事業会計決算の認定について

      議案第七十七号 平成七年度鳴門市一般会計補正予算(第二号)

      議案第七十八号 平成七年度鳴門市国民健康保険事業特別会計補正予算(第一号)

      議案第七十九号 平成七年度鳴門市老人保健事業特別会計補正予算(第二号)

      議案第八十 号 平成七年度鳴門市新東浜土地区画整理事業特別会計補正予算(第一号)

      議案第八十一号 平成七年度鳴門市公設地方卸売市場事業特別会計補正予算(第一号)

      議案第八十二号 平成七年度鳴門市文化会館事業特別会計補正予算(第一号)

      議案第八十三号 平成七年度鳴門市農業共済事業会計補正予算(第一号)

      議案第八十四号 平成七年度鳴門市モーターボート競走事業会計補正予算(第一号)

      議案第八十五号 平成七年度鳴門市病院事業会計補正予算(第一号)

      議案第八十六号 平成七年度鳴門市水道事業会計補正予算(第一号)

      議案第八十七号 平成七年度鳴門市運輸事業会計補正予算(第一号)

      議案第八十八号 鳴門市職員恩給条例等の一部を改正する条例

      議案第八十九号 鳴門市議会の議員その他非常勤の職員の公務災害補償等条例の一部を改正する条例

      議案第九十号 鳴門市消防団員等公務災害補償条例の一部を改正する条例

      議案第九十一号 鳴門市学校医、学校歯科医及び学校薬剤師の公務災害補償条例の一部を改正する条例

      議案第九十二号 鳴門市老人趣味の作業室設置条例の一部を改正する条例

      議案第九十三号 鳴門市重度心身障害者等に対する医療費の助成に関する条例の一部を改正する条例

      議案第九十四号 鳴門市弁財天・北浜土地区画整理事業特別会計条例を廃止する条例

      議案第九十五号 鳴門市観光案内所条例の一部を改正する条例

      議案第九十六号 工事委託に関する基本協定の締結について

      議案第九十七号 字の区域の変更について

      議案第九十八号 水稲無事もどし金の交付について



○議長(矢野善治君) 日程第五、議案第七十二号から議案第九十八号までの二十七議案を一括議題といたします。

 提案理由の説明を求めます。

     〔市長 山本幸男君登壇〕



◎市長(山本幸男君) 本日、第三回定例会を招集いたしましたところ、議員皆様方には公私何かと御多忙中にもかかわりませず、御出席を賜り、まことにありがとうございます。

 さて、去る八月二十四日から九月六日までの十四日間第十一回鳴門市姉妹都市親善使飾団の団長として、ドイツ・リューネブルク市を訪問し、両市の友好親善を深めてまいりましたが、この間鳴門市を留守にいたし、皆様方には何かと御迷惑をおかけいたしたことと存じますが、おかげをもちましてリューネブルク市での四日間、メドゲ市長をはじめ多くの市民の方々と交流を深めるなど、無事任務を果たすことができました。

 特に、私といたしましては初めての訪問でありましたが、家庭訪問などを通じ、心からの触れ合いの機会を持つことができたものと確信いたしますとともに、今後ともこの歴史ある友好と交流をさらに大きく発展させてまいりたいと思う次第であります。

 さて、今回提出いたしました補正予算につきましては、私が市長に就任し初めて手がけた予算編成でありますが、この機会に今後の市政の取り組みについて御説明申し上げ、皆様方の御理解と御協力を賜りたいと存じます。

 昨年に続き、ことしの夏も記録づくめの酷暑でありましたが、世界各地においても極端な異常気象が続き、オゾン層の破壊による地球温暖化現象や熱帯雨林伐採などの環境破壊の危惧は、大きな国際問題としてその度合いを深めつつあります。このようなときにあって、国際世論の強い反対を無視し、中国本土やムルロア環礁での地下核実験の強行実施は、唯一の核被爆国である我が国をはじめ人類の恒久平和を願う人々の思いを踏みにじる行為であり、怒りを込めて強く抗議の意を表するものであります。

 また、経済面に目を向けますと、ここ一カ月余り若干の円安への移行が見られ、かすかな光明を見出せるかという中でありますが、急変する世界情勢を見ても円高要因は依然残っており、その先行きに不透明感をぬぐい去ることはできず、予断を許さない情勢は今後とも続くものと思われます。

 このような予測のつかない社会経済情勢の中で、さきの通常国会において、国と地方の役割分担のあり方や自治体への権限移譲の大枠の手順を定めた地方分権推進法が成立いたしました。

 私に与えられた使命は、このような時代の潮流に乗りおくれることなく、一歩先んじた二十一世紀を見据えた政策の立案と実現化によってあすの鳴門市を創造していくことだと考えております。

 私の市政執行の方針につきましては、さきの第二回定例会におきまして申し上げましたように、鳴門市のすばらしい自然と文化を誇りにし、後世まで語り継ぐことのできる郷土づくりと郷土を愛する心をはぐぐみ、美しく豊かで住みよいまちづくりを目指していきたいと考えています。

 これからのまちづくりの指標として、今申し上げましたように「美しいまち 人に誇れる 人に語れるまち鳴門」を目指して、各施策の立案や実施、これらの推進について、市民・各界・各層よりできる限り広く意見をお聞きし、民意を反映した事業の執行に当たってまいりたいと考えておりますので、議員各位並びに市民皆様方のより一層の御理解と御協力をお願い申し上げる次第であります。

 そこで、市政各般にわたり、現状を踏まえつつ行政に与えられた緊急の課題を、多くの市民が日常生活の中で強く希求する主要な事業施策につきまして、所信の一端を述べたいと存じます。

 まず、さきに策定いたしました「第三次鳴門市総合計画」の中で位置づけております重要施策等につきまして、個々の事業やその実施手法について、正すべきは正し、見直すべきは見直しながら、二十一世紀にふさわしいまちづくりを目指し、積極的に取り組んでまいりたいと考えており、現在各部課において再検討いたさせながら事業の精査に当たらせており、これら諸施策のまとめができました段階で市民各層の御意見も反映させながら、長期計画を改めて策定いたしたいと考えておりますので、御理解賜りたいと存じます。

 さて、本市の二十年後、三十年後の都市づくりを展望する上で、その根幹をなすものは、何と申しましても企業の育成をはじめとする産業基盤の整備であります。その第一歩は、まず生活基盤となる働く場の確保と各企業の活性化であります。そのためには、鳴門市に愛着と責任を持っておられる地元企業の育成こそが本市の発展に欠くことのできない重要課題であり、雇用力のある優良企業の育成には、長期的な展望に立った各種企業における能力開発や人材育成、企業振興に関する諸制度の充実整備はもとより、地場産業振興ビジョンの策定など、その基礎づくりに取り組んでまいりたいと考えております。

 そのために、去る八月一日の人事異動とあわせて組織を見直し、経済部の再編を行いました。近畿経済圏と陸続きになることが間近い現状を考えるとき、本市経済の限りない発展が必要不可欠なことは言うまでもなく、全国的に有名な物産や企業を抱えている本市産業の基盤安定化をサポートするとともに、まちづくりの基礎ともなる商店街振興に積極的に対処できる体制として、従来の商工観光課より商工課として分課独立させ、企業誘致、企業振興、商業振興の係を設置したところであります。

 現在、企業訪問を実施する中で、広く経営者の意見を拝聴し、実態把握に努め、今後どのような行政施策を推進すべきか、鋭意調査研究中であります。

 また、全国的に知られる農・水産品をはじめ多くの一次産品の高付加価値化、ブランド化など、貿易自由化時代に備えた技術力、販売力支援のため、地場産品振興対策室を新設し、これらの推進に当たらせることといたしております。

 さらに、企業用地といたしましては中核工業団地、ソフトノミックスパークなどの建設に向けて、引き続き努力を続けているところであります。

 次に、防災対策についてであります。

 さきの阪神・淡路大震災を教訓とした地域防災計画の見直しにつきましては、先般震災対策編を策定したところでありますが、このたび県及び四市において、危険筒所の把握や被害想定などの防災アセスメントを実施することになり、これに基づき、今後さらに抜本的な見直しを図る予定でありますので、御理解を賜りたいと存じます。

 当面の防災対策といたしましては、飲料用及び防火用の水の確保のため、貯水槽及びポンプつき水槽車などの整備を進めるとともに、若干ではありますが、非常用食糧の確保もいたすことにしております。今後とも各種災害への対策を講じ、市民の安全と災害への不安を解消できるよう取り組んでまいる所存であります。

 次に、市民生活に直結する環境衛生対策についてでありますが、一般廃棄物最終処分用地として既に取得しております大麻町板東字中谷の山林につきましては、建設用地としては白紙に戻し、これの利用目的を見直すべく検討中であります。

 なお、新しい最終処分場につきましては、早急な予定地の選定を考えなければならないのは申すまでもございませんが、現在検討中であり、まとまり次第皆様方にも御相談申し上げ、御理解を得たいと存じております。

 また、衛生センターにつきましては、地域住民の御理解と御協力のもと、処理業務を継続させていただいておりますが、将来的には場内整備はもちろんのこと、木津中山周辺をも含むエリアで、国道十一号バイパスとしての交通幹線機能を有効に活用し、多目的、多機能を集約した施設を張りつけ、この地域の都市整備を進めてまいりたいと考えております。

 また、里浦最終処分場につきましては、あと数年で満杯状態になることから、さらに分別収集や減量化に対する市民啓発に努めるとともに、リサイクルのための施設整備を進めることにより、減量化、延命化を図りつつ、新たな処理場の用地選定を一日も早く実現させたいと存じます。

 次に、高速交通網の整備と推進についてでありますが、県内交通網の重要幹線であり、交流、物流の動脈幹線となる四国横断自動車道の早期建設は、県・市の発展はもとより、四国の活性化と発展に直結する事業であるとの認識をいたしております。近づきつつある本四連絡道神戸・鳴門ルートの全線開通をにらみ、市といたしましても地元対策協議会並びに地権者や地域沿線住民の御理解、御協力を得て、これの推進に総力を挙げて取り組んでいかなければならないと考えております。

 次に、教育並びに文化の振興についてであります。

 人に誇れるまちとして今後さらに発展していくためには、長期的には人づくりが大切であります。どれだけ多くの人が郷土に対する深い愛着を持っているかにかかっていると言っても過言ではありません。私は、郷土愛をはぐくみ育てるという視点に立って、学校教育、また生涯教育において、教育内容の充実はもちろんのこと、体育や文化も含めた教育環境の整備を図ってまいりたいと考えております。

 その一施策として、生涯学習と文化行政の拠点施設である図書館と文化会館の施設整備のため、文化会館の音響機器の整備や図書館へのAV機器の設置等を計画しました。

 また、今日まで本市から全国や世界に誇れる幾多の優秀なスポーツマンを輩出しておりますが、施設面においては十分と言えない現状であります。

 このたび、特に鳴門市体操場については、現施設の老朽化が著しく、利用者の安全性をも考慮した上で、これの移転、新築を図る予定といたしております。このことは、同時に競艇事業における慢性的な駐車場不足や交通安全上の課題を解消することにもつながっていくものと考えております。

 それでは、今回提出いたしました各議案について、その概要を御説明申し上げます。

 まず、平成七年度鳴門市一般会計補正予算についてであります。

 今回の補正予算の編成に当たりましては、行政の直面する課題に即応するため、市民生活に直結する事業等を中心に所要の措置を講じたものであります。この結果、一般会計予算における補正額は、歳入歳出それぞれ十八億九千二百万円となり、補正後の予算総額は二百三十三億九千二百四十一万七千円となりました。

 それでは、今回の補正の主なものにつきまして、その概要を歳出から御説明申し上げます。

 まず、総務費では、市制施行五十周年を記念して発刊することにいたしております「市勢要覧」の作製経費について債務負担行為を設定するなど、所要の補正をいたしましたほか、庁舎維持管理費、集会所整備費等につきましても所要の補正をいたしました。

 また、四国横断自動車道につきましては、各地区対策協議会との早期の設計協議開始を目指し、鋭意努力いたしておりますが、同事業の円滑な推進を図るための周辺対策費等について所要の措置を講じましたのと、徴税費につきましては、阪神・淡路大震災に係る災害減免及び法人市民税の還付等によりまして、市税還付金に不足が生じる見込みでありますので、所要の補正をいたしました。

 このほかふるさと活性化基金、交通遺児育英基金、財政調整基金について、交付税措置あるいは市民からの御寄附、地方財政法に基づき、それぞれの所要額を積み立ていたしました。

 次に、民生費であります。

 助成対象範囲の拡大等制度改正のありました重度心身障害者等医療費並びに母子家庭等医療費助成事業費において、所要額を補正計上いたしますとともに、基準単価の改定あるいは利用者増がありますシルバーシティプラン推進事業、デイサービス事業、老人日常生活用具給付事業等について所要の補正をいたしましたのと、私立保育所に対する措置費につきましても所要の補正をいたしました。このほか市民から賜りました寄附金を福祉基金に積み立てるため、所要額を補正計上いたしました。

 さらに、大規模災害時に市民皆様方の不安を少しでも軽くすることができるよう、非常食として五千食の食糧備蓄に係る所要額を補正計上いたしました。

 次に、衛生費であります。

 衛生センター場内の環境整備を年次計画的に進めたいと考えておりますが、衛生センター場内及び南側、西側用地を総合的に整備することとし、センター場内の不燃ごみを南側グラウンドに移設するのにあわせ、同地を自然公園として整備するほか、西側用地に多目的グラウンドを有するふれあい交流広場等を建設するための所要額を補正計上いたしました。

 また、里浦最終処分場につきましては、その延命を図るため、同処分場周辺に選別減容化設備、いわゆるリサイクルセンターを建設いたしたいと考え、今回国庫補助申請に係る経費について所要の措置を講じました。

 次に、農林水産業費でありますが、農業費におきましては公設地方卸売市場事業特別会計への繰出金を補正計上いたしましたのと、農協等が実施する農業振興事業に対する補助金について所要額を補正計上いたしましたほか、農業用排水路等の改良を図る県単独補助事業、同和対策耕地事業、市単独耕地事業並びに県営耕地事業負担金等につきまして所要の補正をいたしました。また、水産業費におきましては、今後において国庫補助事業として整備を進めることにいたしております撫佐漁港関連道整備事業に係る調査費を補正計上いたしますとともに、大浦漁港環境整備事業費及び県営漁港事業負担金につきましても所要額を補正計上いたしました。

 次に、商工費であります。

 本市発展の基礎となる経済基盤の強化を図るため、今後において地場産業の振興ビジョンを策定いたしたいと考えておりますが、今補正予算におきましてはビジョン策定のための基礎調査に係る経費について所要の補正をいたしますとともに、カンショの高付加価値化を目指す農業者の組織する団体が先ごろ設立されましたので、同団体に対する支援措置として地場産品振興対策事業費を補正計上いたしました。

 また、観光費におきましては、観光鳴門イメージァップを図る観光宣伝費等について所要額を補正計上いたしました。

 次に、土木費であります。

 道路橋りょう費におきましては、市道の維持補修費について所要額を補正計上いたしましたのと、市道明神板屋島鳴谷線新設改良につきましては、同線に係る開発事業者であります東洋建設株式会社からの寄附を受け施工することといたしておりますが、平成九年度までの債務負担行為の設定とあわせて所要額を補正計上いたしました。なお、同線は、県道鳴門公園線と一体的に整備するものであり、施工に際しましては徳島県へ委託することにいたしております。このほか橋りょう新設改良費では、国庫補助事業として進めております南浜吉永線につきまして、国庫補助の増額内示にあわせ所要の補正をいたしましたのと、牛屋島橋につきましては耐震対策を講じるため所要の補正をいたしました。

 都市計画費では、撫養港粟津線において事業費の減額内示がありましたので所要の措置をいたしましたほか、今後において事業予定のあります都市下水路大池準幹線及び撫養主要幹線設計費並びに高島排水区計画変更に係る経費等について所要額を補正計上いたしました。また、撫養第一公園整備事業におきましては、国庫補助が増額となりましたほか、事業内容を一部見直し、同公園内に大震災等を考慮し、百トンの飲料水並びに消防用水を確保するための緊急貯水槽を設置するなど所要の補正をいたしました。さらに、住宅費におきましては、公営住宅に係る維持管理費のほか、住宅事情の改善を図る高島団地建設事業費について所要額を計上いたしますとともに、平成八年度までの債務負担行為を設定し、事業の円滑な推進を図ることといたしております。また、市場団地環境改善事業として、身体障害者用住宅に係る用地取得費につきましても所要額を補正計上いたしました。このほか、道路整備、河川、港湾、街路等における各県営事業負担金について所要額を補正計上いたしました。

 次に、消防費であります。

 防災対策の指針として活用するための防災アセスメン卜実施に係る経費のほか、火災発生時における初期消火活動、あるいは大規模災害時における飲料水等の確保のため、小型ポンプつき十トン水槽車購入に係る経費につきましても所要額を補正計上いたしましたが、防災アセスの実施につきましては平成八年度までの債務負担行為を設定いたしました。

 次に、教育費であります。

 教育総務費におきましては、第一中学校が文部省からスクールカウンセラー調査研究校の指定を受けたことに伴い、活用調査研究費を補正いたしましたが、いじめや不登校問題について児童・生徒の臨床心理に関して専門的な知識、経験を有する臨床心理士による生徒へのカウンセリングや、教職員、保護者への助言、援助を通じ、問題行動等の解決に資するものであり、所要の措置を講じました。

 小・中学校費におきましては、学校施設の維持補修費のほか、来年度以降に予定いたしております北灘東小学校及び大麻中学校北校舎大規模改造に係る設計委託料について所要額を補正いたしましたのと、高等学校費におきましても第ニグラウンド整備事業費等を補正いたしました。

 また、社会教育費では、公民館維持補修費のほか、図書館費において図書館事業の充実拡大を図るため、館内にビデオテープやレーザーディスク等視聴覚装置の設置と貸し出し業務の実施に伴う施設整備費について補正計上いたしました。

 このほか保健体育費におきましては、現在競艇場敷地内にあります体操場について、利用者の安全を確保するため、この際大津町備前島の農業センター横の市民プール跡地に移設したいと考え、所要額を補正計上いたしました。

 その他議会費、労働費につきましても、それぞれ所要の補正をいたしました。

 以上が歳出予算の概要であります。

 次に、歳入について御説明申し上げます。

 まず、市税でありますが、特別減税における減税額の縮小、あるいは固定資産税における調定実績等に基づき、それぞれ所要の補正をいたしました。

 地方交付税につきましては、本年度の交付税算定に基づき所要の補正をいたしました。

 また、分担金及び負担金、使用料及び手数料、国・県支出金につきましては、それぞれ授業料等の増減に伴い、所要の補正を行うものであります。

 財産収入につきましては、不用土地並びに都市計画事業代替用地売り払いに伴い、所要額を補正計上いたしました。

 次に、寄附金でありますが、市民の方々から賜りました福祉基金寄附金、交通遺児育英基金寄附金及び道路改良に係る開発事業者からの道路改良事業寄附金について補正計上いたしました。

 繰入金につきましては、ふるさと活性化基金、水産業振興基金よりそれぞれ事業実施に伴い、所要額の取り崩しを予定いたしますとともに、公営住宅基金につきましては市債等他の財源への振替に伴い、同基金からの繰り入れをそれぞれ減額するものであります。

 次に、繰越金並びに諸収入でありますが、繰越金につきましては平成六年度の決算額に基づき補正計上いたしましたのと、諸収入につきましては自治総合センター等から事業実施に伴う助成金の交付等がありますので、所要の補正をいたしました。

 次に、市債でありますが、個人市民税の特別減税に係る減税補てん債がほぼ確定いたしましたので、所要額を補正いたしましたほか、事業量の増減、あるいは地方債充当率の引き上げ等に伴い、所要の補正をいたしたものであります。

 以上が一般会計補正予算の概要であります。

 次に、特別会計並びに企業会計補正予算について、その主なものを御説明申し上げます。

 まず、国民健康保険事業特別会計でありますが、歳入においては国庫支出金であります療養給付費負担金及び財政調整交付金において、老人保健事業拠出金への確定等に基づき所要額を補正いたしますとともに、平成六年度決算に基づき、療養給付費交付金、繰越金等について所要の補正をいたしました。

 一方、歳出におきましては、今後の国保事業の健全な財政運営を図るための財政調整基金への積立金を補正いたしますのと、高額療養費において入院食事代が給付の対象外となるなど、制度改正に伴い所要額を減額補正いたしましたほか、老人保健拠出金、諸支出金及び予備費等において所要の補正をいたしました。

 また、老人保健事業特別会計では、歳入において支払基金交付金や国庫支出金、一般会計繰入金等において、法に定められた負担割合に基づき所要の補正をいたしますのと、歳出におきましては、県への返納金額の確定に伴い所要の補正を行うものであります。

 次に、新東浜土地区画整理事業特別会計でありますが、一般会計から所要額を繰り入れし、残事業となっております支障物件移転補償費を補正いたしました。

 公設地方卸売市場事業特別会計では、一般会計からの繰入金及び平成六年度決算に伴う繰越金を補正計上し、老朽化いたしております施設の整備等をいたすものであります。

 次に、文化会館事業特別会計であります。

 歳入においては、自主公演入場料、ふるさと活性化基金繰入金及び平成六年度決算に基づく繰越金について所要の補正をいたしました。

 また、歳出におきましては、平成八年度において十五回目を迎える「第九演奏会」における合唱団員募集に係る経費のほか、交響曲「第九」をブラスバンド編成においてもその演奏を可能とし、小・中学生をはじめだれもが親しみ、気軽に歌うことのできる「第九」とするため、ブラスバンド演奏用への編曲に係る委託料を補正いたしました。

 また、老朽化いたしております音響設備について、この際難聴者の方々にも配慮した磁気ループを設備するなど、最新鋭の装備とするための改修費を補正計上いたしましたが、設備改修につきましてはふるさと活性化基金を充当いたしますとともに、円滑な事業促進を図るため、平成八年度までの債務負担行為を設定いたしました。次に、企業会計でありますが、農業共済事業会計では農作物共済勘定において水稲無事もどし金の交付がありますので、交付を行うため所要の補正をいたすものであります。

 次に、モーターボート競走事業会計であります。

 収入において事業実績等を勘案し、舟券売上金及び場外発売受託事業収益等について、それぞれ所要の補正をいたしますとともに、支出では営業費用において売上金の増額に伴う払戻金や交付金等の開催費のほか、管理費及び場外発売受託事業費用等について所要額を補正いたしております。

 また、資本的支出におきましては、高知県赤岡町のボートピア土佐場外発売場に係るトーターシステム、映像システム及び場内表示機等設置工事のほか、本場における防潮堤及び護岸改良工事等について所要の補正をいたしておりますが、場外発売場設備設置工事につきましては、事業推進に万全を期すため、平成八年度までの債務負担行為を設定いたしております。

 次に、病院事業会計でありますが、収益的収入におきまして国保会計からの繰入金を補正いたしますとともに、支出におきましては薬剤師雇用に伴う賃金等の所要額を補正いたしました。

 また、資本的収支におきましては、往診用自動車等の購入経費を補正いたしたものであります。

 次に、水道事業会計でありますが、資本的収入において農林水産省及び建設省関連工事に伴う工事負担金等を計上し、支出においては吉野川下流域農地防災事業並びに国道防災事業に係る配水管移設工事費のほか、水利権更新に係る基礎調査業務委託料等所要額を補正計上いたしました。

 次に、運輸事業会計でありますが、資本的収支におきまして過日の交通事故により、乗合大型車両を廃棄処分いたしましたので、当初予算において購入予定でありました中型車両を今回大型車両へ変更するため、所要の補正をいたしたものであります。

 以上が補正予算の概要であります。

 次に、条例その他の議案について御説明申し上げます。

 まず、鳴門市職員恩給条例等の一部を改正する条例でありますが、恩給法等の一部改正に準じ、公務傷病年金の基礎年額、退職年金及び遺族年金の最低補償額並びに遺族年金に係る寡婦加算について所要の改正を行いますのと、退職年金及び遺族年金の計算の基礎となる仮定給料年額を本年四月一日以降一・一%引き上げるものであります。

 次に、鳴門市議会の議員その他非常勤の職員の公務災害補償等条例の一部を改正する条例でありますが、地方公務員災害補償法及び同施行規則の一部改正に準じ、議員その他非常勤の職員について介護補償の創設、遺族補償年金額の引き上げ等を行うものであります。

 次に、鳴門市消防団員等公務災害補償条例の一部を改正する条例並びに鳴門市学校医、学校歯科医及び学校薬剤師の公務災害補償条例の一部を改正する条例でありますが、いずれも関係政令の改正に伴い、遺族補償年金の額を引き上げるものであります。

 次に、鳴門市老人趣味の作業室設置条例の一部を改正する条例でありますが、撫養第一公園の整備による趣味の作業室の移転に伴い、所要の改正を行うものであります。

 次に、鳴門市重度心身障害者等に対する医療費の助成に関する条例の一部を改正する条例でありますが、県の要綱改正に準じ、重度心身障害者及び母子家庭等の母等に対する医療費助成対象範囲を拡大し、重度心身障害者等に対する福祉の充実を図るため、所要の改正を行うものであります。

 次に、鳴門市弁財天・北浜土地区画整理事業特別会計条例を廃止する条例でありますが、昭和五十年度から施行いたしておりました弁財天・北浜土地区画整理事業は、平成六年度末をもって清算金の徴収交付事務を除きおおむねの事業を完了し、出納閉鎖期日をもって同会計を閉鎖したため、同会計の設置条例を廃止するものであります。

 次に、鳴門市観光案内所条例の一部を改正する条例でありますが、さきの機構改革に伴い、所要の改正を行うものであります。

 次に、工事委託に関する基本協定の締結についてでありますが、さきの第一回定例会において、平成九年度までの債務負担行為を御承認いただいております撫養都市下水路八幡東浜主要幹線建設事業の施行を日本下水道事業団に委託するものであり、去る八月十四日、当事業団との間において十七億六千五百万円をもって工事委託に関する仮基本協定の締結をいたしましたので、地方自治法第九十六条第一項第五号の規定により議会の議決をもとめるものであります。

 なお、工事概要につきましては、撫養町南浜から同町斎田までの延長六百八メートルの幹線管渠を建設するもので、施設の供用開始は平成九年度末を見込んでおります。

 次に、字の区域の変更についてでありますが、鳴門町土地区画整理事業区域内において、同事業により画された公共道路境界等をもって従前地の字の区域を変更し、土地区画整理法第百三条第四項の規定による換地処分の公告のあった日の翌日から施行いたすものであります。

 次に、水稲無事もどし金の交付についてでありますが、共済責任期間の満了に伴い、本年度交付に対する無事もどし金について、鳴門市農業共済条例第三十六条第一項の規定により議会の議決を求めるものであります。

 次に、議案第七十二号から議案第七十六号までの五議案につきましては、いずれも平成六年度の各企業会計決算について、地方公営企業法第三十条第四項の規定により監査委員の意見を付して認定を求めるものであります。

 以上のとおりでありますので、よろしく御審議賜りますようお願い申し上げまして提案理由の説明といたします。



○議長(矢野善治君) 以上をもって本日の議事日程はすべて議了いたしました。

 おはかりいたします。

 議事の都合により、明九月二十二日から二十四日までの三日間は休会といたしたいと思います。

 これに御異議ありませんか。

     〔「異議なし」と言う者あり〕

 御異議なしと認めます。

 よって明九月二十二日から二十四日までの三日間は休会とすることに決しました。

 次会は、九月二十五日午前十時から再開いたします。

 本日はこれをもって散会いたします。

     午前十一時  一分 散会