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徳島県 鳴門市

平成 7年  6月定例会(第2回) 06月12日−01号




平成 7年  6月定例会(第2回) − 06月12日−01号







平成 7年  6月定例会(第2回)



          平成七年 鳴門市議会会議録 (第八号)



鳴門市告示第五十六号

 平成七年鳴門市議会第二回定例会を次のとおり招集する。

 平成七年六月五日

                          鳴門市長  山 本  幸 男

1 期   日 平成七年六月十二日

2 場   所 鳴門市議会議場

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            平成七年六月十二日(会期十二日中第一日目)

              議 事 日 程 第 一 号

 諸般の報告

第一 会期の決定について

第二 会議録署名議員の指名について

第三 報告第 六 号 繰越明許費繰越計算書について(一般会計)

   報告第 七 号 繰越明許費繰越計算書について(住宅新築資金等貸付事業特別会計)

   報告第 八 号 継続費繰越計算書について(新東浜土地区画整理事業特別会計)

   報告第 九 号 繰越計算書について(水道事業会計)

     報  告

第四 報告第 十 号 専決処分事項の報告について(平成七年度鳴門市一般会計補正予算(第一号))

   報告第 十一号 専決処分事項の報告について(平成七年度鳴門市老人保健事業特別会計補正予算(第一号))

     提案理由説明  質疑  討論  採決

第五 議案第五十二号 鳴門市税賦課徴収条例の一部を改正する条例

   議案第五十三号 鳴門市職員の勤務時間、休暇等に関する条例

   議案第五十四号 鳴門市職員団体のための職員の行為の制限の特例に関する条例の一部を改正する条例

   議案第五十五号 鳴門市職員諸給与条例の一部を改正する条例

   議案第五十六号 鳴門市企業職員の給与の種類及び基準に関する条例の一部を改正する条例

   議案第五十七号 鳴門市消防職員の賞じゆつに関する条例の一部を改正する条例

   議案第五十八号 鳴門市消防団員に係る退職報償金の支給に関する条例の一部を改正する条例

   議案第五十九号 鳴門市消防団員等公務災害補償条例の一部を改正する条例

   議案第六十 号 鳴門市学校医、学校歯科医及び学校薬剤師の公務災害補償条例の一部を改正する条例

   議案第六十一号 鳴門市立鳴門工業高等学校に従事する教育職員の給与等に関する特別措置条例の一部を改正する条例

   議案第六十二号 鳴門市立鳴門工業高等学校に従事する教育職員の特殊勤務手当に関する条例の一部を改正する条例

   議案第六十三号 鳴門市共同利用農機具格納庫等設置条例の一部を改正する条例

   議案第六十四号 公有水面の埋立について

   議案第六十五号 公有水面の埋立について

   議案第六十六号 新たに生じた土地の確認について

   議案第六十七号 字の区域の変更について

   議案第六十八号 市道路線の認定及び変更について

     提案理由説明

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平成七年第二回定例会

 地方自治法第百二十一条に基づく説明員一覧表



 通知者名     職名           氏名



 市長       第一助役        西  本  信  也  君

          第二助役        長  野  好  晴  君

          収入役         西  田  素  康  君

          総務部長        青  木  義  幸  君

          企画開発部長      元  木  義  時  君

          市民福祉部長      松  岡  正  次  君

          環境衛生部長      三  井  隆  夫  君

          経済部長        二  木  俊  幸  君

          建設部長        宮  崎  義  範  君

          競艇部長        辻     潤  一  君

          水道部長        引  田  正  男  君

          運輸部長        播  磨  啓  示  君

          消防長         播  磨  繁  夫  君

          福祉事務所長      平  岡  敏  宏  君

          衛生センター所長    西  尾  正  勝  君

          競艇部副部長      武  市  輝  雄  君

          副収入役会計課長事務取扱増  田  正  勝  君

          総務部参事総務課長事務取扱

                      谷  川     進  君

          環境衛生部参事生活環境課長事務取扱

                      益  田  光  悦  君

          競艇部参事       桑  島  幸 次 郎  君

          総務部

           秘書広報課長     細  川  並  久  君

           人事課長       多  田  邦  晴  君

           税務課長       石  川  博  敏  君

          企画開発部

           企画調整課長     塚  本  重  史  君

           特定事業第一課長   京  野  雅  彦  君

           特定事業第二課長   川  上  喜 一 郎  君

          市民福祉部

           社会福祉課長     赤  坂     守  君

           高齢障害課長     島  津  正  明  君

           市民課長       松  下  将  勝  君

           国保年金課長     黒  谷     需  君

           同和対策課長     潮  崎  焜  及  君

           解放センター所長   奥  田  良  忠  君

          環境衛生部

           衛生センター管理課長 吉  成  英  治  君

           衛生センター業務課長 福  居  辰  仁  君

          経済部

           農林水産課長     江  川  勝  幸  君

           耕地課長       阿  部  晃  資  君

           商工課長       吉  田  重  則  君

          建設部

           管理課長       古  林  庸  策  君

           土木課長       坂  本  広  次  君

           都市計画課長     長  浜     宏  君

          競艇部

           管理課長       岡  田     功  君

           業務課長       松  崎     隆  君

           警備課長       大  島  良  信  君

          水道部

           業務課長       小  川  紘  生  君

           工務課長       柳     富  夫  君

           浄水場長       武  田  治  郎  君

          運輸部

           運輸課長       福  居  恒  男  君

          消防本部

           庶務課長       福  居  克  俊  君

           予防課長       木  村     宏  君

           消防署長       村  越  忠  司  君

 教育       教育長         脇  谷     功  君

 委員長      教育次長        中  川  正  幸  君

          教育委員会

           庶務課長       梶  本  寿  雄  君

           学校教育課長     松  本  忠  雄  君

           社会教育課長     望  月  道  夫  君

           同和教育課長     吉  田     功  君

           体育課長       北  野  隆  一  君

           図書館長       寒  川     惇  君

           鳴門工業高校事務長  泉     祐  自  君

 監査委員     監査事務局長      竹  下     清  君

 選挙管理委員長  選管委事務局長     杉  岡  賢  美  君

 農業委員会会長  農委事務局長      阿  部  睦  子  君

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              本日の会議に付した事件

 諸般の報告

日程第一 会期の決定について

日程第二 会議録署名議員の指名について

日程第三 報告第六号から報告第九号まで

     報  告

日程第四 報告第十号、報告第十一号

     提案理由説明  質疑  討論  採決

日程第五 議案第五十二号から議案第六十八号まで

     提案理由説明

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            出  席  議  員(三十名)

  議長  矢  野  善  治  君

  一番  近  藤  龍  彦  君     二番  梅  野  健  寿  君

  三番  勘  川  一  三  君     四番  田  渕     豊  君

  五番  橋  本  国  勝  君     六番  坂  東  成  光  君

  七番  秦  野     卓  君     八番  野  田  粋  之  君

  九番  柿  本     公  君     十番  横  井  茂  樹  君

 十一番  池  田  正  恵  君    十二番  福  島  慧  雄  君

 十三番  平  岡  朔  郎  君    十四番  大  石  謙  一  君

 十五番  明  野  尚  文  君    十六番  牧  野     豊  君

 十七番  藤  田  茂  男  君    十八番  泉     善  治  君

 十九番  三  津  良  裕  君    二十番  佐  藤  絹  子  君

二十一番  分  部  嘉  憲  君   二十二番  明  村  春  夫  君

二十三番  工  藤  武  重  君   二十四番  川  上     守  君

二十五番  田  中  寛  昭  君   二十六番  松  下     保  君

二十七番  山  本     秀  君   二十八番  中  西  久  雄  君

二十九番  林     栄  一  君

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            説明のため出席した者

  市長      山 本 幸 男 君   第一助役    西 本 信 也 君

  第二助役    長 野 好 晴 君   収入役     西 田 素 康 君

  総務部長    青 木 義 幸 君   企画開発部長  元 木 義 時 君

  市民福祉部長  松 岡 正 次 君   環境衛生部長  三 井 隆 夫 君

  建設部長    宮 崎 義 範 君   競艇部長    辻   潤 一 君

  水道部長    引 田 正 男 君   運輸部長    播 磨 啓 示 君

  消防長     播 磨 繁 夫 君   総務部参事総務課長事務取扱

                              谷 川   進 君

  総務部

  秘書広報課長  細 川 並 久 君

  教育長     脇 谷   功 君   教育次長    中 川 正 幸 君

  監査事務局長  竹 下   清 君   選管委事務局長 杉 岡 賢 美 君

  農委事務局長  阿 部 睦 子 君

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            議会事務局職員出席者

  事務局長    鎌 田 善 雄     次長      美 保 英 世

  主査兼議事係長 川 上 昭 憲     書記      満 壽 良 史

  書記      西 上 昭 二

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     午前 十時  四分 開会



○議長(矢野善治君) お忙しいところ御参集御苦労でございます。

 これより平成七年第二回定例会を開会いたします。

 直ちに本日の会議を開きます。

 日程に入るに先立ち、諸般の報告を申し上げます。

 まず、議長会関係会議の概要を御報告申し上げます。

 去る五月十九日、阿南市において第百十回徳島県市議会議長会定期総会が開催されました。

 会務報告の後、第五十七回四国市議会議長会定期総会への提出議案について、平成七年度全国並びに四国議長会役員予定都市について、平成六年度決算について及び平成七年度予算について協議を行ってまいりました。

 次に、五月二十五日、高知市において第五十七回四国議長会定期総会が開催されました。

 まず初めに、表彰が行われ、特別表彰の三十六年以上在職議員として福本節君、三十二年以上在職議員として矢野善治、二十八年以上在職議員として野崎博文君、遠藤将弘君、新居義公君、二十四年以上在職議員として松本聖君、開発外之君、牧野豊君、十二年以上在職議員として明村春夫君、工藤武重君、勘川一三君、小森囲彦君、一般表彰の八年以上在職議員として大石謙一君、福島慧雄君、井形勝男君、田渕豊君、泉善治君、川上守君、近藤龍彦君、佐藤絹子君、柿本公君、斎藤達郎君、議員十三名と前議員九名が表彰を受けられました。受賞されました皆様方の長年にわたる御労苦に対しまして深甚なる敬意を表しますとともに、今回の受賞を心よりお祝い申し上げます。

 受賞に引き続き、事務報告及び平成六年度決算を承認するとともに、平成七年度予算ほか提出議案を原案どおり決定してまいりました。

 次に、五月三十日及び三十一日の両日、当市におきまして第百二十二回瀬戸内海地区議会競艇連絡協議会定期総会が開催されました。

 会務報告の後、競艇事業の重要諸問題について、平成七年度予算についてを原案のとおり決定するとともに、役員改選において本市は幹事に選出されました。

 以上が会議の概要であります。関係資料はいずれも事務局に保管しておりますので、必要に応じごらんいただきたいと思います。

 次に、市長よりお手元へ配付のとおり議案の提出通知がありました。

 次に、市長及び各委員長から地方自治法第百二十一条の規定に基づく説明員として出席通知のありました者の職、氏名を一覧表として配付、いたしております。

 次に、監査委員から四月分五月分の例月出納検査の報告がありましたので、配付いたしております。

 諸般の報告は以上のとおりであります。

 ただいまから表彰状の伝達を行います。

     〔表彰状伝達〕

     〔拍手〕

 市長より御祝辞の申し出がございます。

     〔市長 山本幸男君登壇〕



◎市長(山本幸男君) 理事者を代表いたしまして一言お喜びを申し上げます。

 去る五月二十五日、高知市において開催されました第五十七回四国市議会議長会定期総会において、長年にわたる市政功労のゆえをもちまして、三十六年以上在職議員として福本前議員が、三十二年以上在職議員として矢野議長が、二十八年以上在職議員として新居前議員、遠藤前議員、野崎前議員が、二十四年以上在職議員として牧野議員、開発前議員、松本前議員が、十二年以上在職議員として勘川議員、明村議員、工藤議員及び小森前議員が特別表彰、また八年以上在職議員として近藤副議長、田渕議員、柿本議員、福島議員、大石議員、泉議員、佐藤議員、川上議員、そして井形前議員及び斎藤前議員がそれぞれ一般表彰を受賞されました。

 鳴門市議会の皆様方をはじめ私ども鳴門市民にとりましてもまことに誇りとするところであり、今回の御栄誉に対しまして心からお喜び申し上げますとともに、長年の御労苦に対しまして改めて敬意を表する次第であります。

 本市が誕生して間もなく半世紀を迎えるわけでありますが、この間、在職期間こそ違いはありますが、受賞の皆様方は常に議会の枢軸として要職の重責を担われ、それぞれの立場から市勢発展のためいろいろと御尽力を賜り、また多大の功績を残された方ばかりであります。御心労いただきました諸問題、あるいは情熱を注がれました一つ一つが今感慨無量の思いとなって胸中を去来しているものと存じます。

 さて、御承知のとおり本市が直面する課題は各方面にわたり存在するわけでありますが、市民幸せのため適切な施策を推進していかなければなりません。どうか皆様方におかれましては、事情御拝察の上、今後とも健康に御留意され、市勢の発展と市民福祉向上のため、なお一層の御指導、御活躍を賜りますようお願い申し上げ、簡単ではございますが、お祝いのごあいさつといたします。おめでとうございました。



○議長(矢野善治君) 以上で表彰状の伝達を終わります。

 これより本日の日程に入ります。

 本日の議事日程はお手元へ配付の議事日程表のとおりであります。

 朗読は省略いたします。

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△日程第一 会期の決定について



○議長(矢野善治君) 日程第一、会期の決定についてを議題といたします。

 おはかりいたします。

 今期定例会は、本日より六月二十三日までの十二日間といたしたいと思います。

 これに御異議ありませんか。

     〔「異議なし」と言う者あり〕

 御異議なしと認めます。

 よって会期は、本日より六月二十三日までの十二日間と決定いたしました。

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△日程第二 会議録署名議員の指名について



○議長(矢野善治君) 日程第二、会議録署名議員の指名を行います。

 会議録署名議員は、会議規則第八十一条の規定により

          二番 梅野健寿君

          三番 勘川一三君

を指名いたします。

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△日程第三 報告第六号 繰越明許費繰越計算書について(一般会計)

      報告第七号 繰越明許費繰越計算書について(住宅新築資金等貸付事業特別会計)

      報告第八号 継続費繰越計算書について(新東浜土地区画整理事業特別会計)

      報告第九号 繰越計算書について(水道事業会計)



○議長(矢野善治君) 日程第三、報告第六号から報告第九号までの四件を一括議題といたします。

 報告を求めます。

     〔総務部長 青木義幸君登壇〕



◎総務部長(青木義幸君) ただいま上程されました報告第六号から報告第九号までの四件につきまして、一括して御報告を申し上げます。

 まず、報告第六号及び報告第七号の繰越明許費繰越計算書についてでありますが、平成六年度一般会計及び住宅新築資金等貸付事業特別会計の各予算のうち、年度末において一部未執行となりました事業の繰越額が確定いたしましたので、地方自治法施行令第百四十六条第二項の規定により繰越計算書を調製し報告いたすものでございます。

 繰り越しの内容につきましては、一般会計では趣味の作業室新築事業外二十件、十一億七千八百九十五万七千二百四十一円を、また住宅新築資金等貸付事業特別会計では二百八十四万円を翌年度に繰り越しいたしたものでございます。

 次に報告第八号新東浜土地区画整理事業特別会計予算における継続費繰越計算書についての報告でありますが、本会計におきましては、継続費を設定し、事業を推進いたしておりますが、平成六年度年割額のうち年度末において未執行となりました経費六千二百八十六万七百四円を逓次繰り越しいたしたもので、地方自治法施行令第百四十五条第一項の規定により継続費繰越計算書を調製し、報告いたすものであります。

 繰り越しの主なものは、支障物件の移転補償が完了しないため、換地計画作成業務等の経費であります。

 次に、報告第九号水道事業会計における繰越計算書についてでありますが、建設改良費のうち県事業等の遅延により大谷下田第三ポンプ場移設工事外三件、千三百九十二万二千八百二十円を翌年度へ繰り越ししたものでありまして、地方公営企業法第二十六条第三項の規定により繰越計算書を報告いたすものであります。

 以上でございます。

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△日程第四 報告第 十号 専決処分事項の報告について(平成七年度鳴門市一般会計補正予算(第一号))

      報告第十一号 専決処分事項の報告について(平成七年度鳴門市老人保健事業特別会計補正予算(第一号)



○議長(矢野善治君) 日程第四、報告第十号及び報告第十一号の二件を一括議題といたします。

 提案理由の説明を求めます。

     〔総務部長 青木義幸君登壇〕



◎総務部長(青木義幸君) ただいま上程されました報告第十号並びに報告第十一号専決処分事項の報告について、御説明を申し上げます。

 まず、報告第十号平成七年度鳴門市一般会計補正予算(第一号)でありますが、ことし一月十七日に発生いたしました阪神・淡路大震災における本市の災害対策に要する経費で、急を要したため歳入歳出それぞれ七千三百四十一万七千円の増額補正について、地方自治法第百七十九条第一項の規定に基づき専決処分いたしましたもので、同条第三項の規定により報告し、議会の承認を求めるものであります。

 この主なものは、災害廃棄物処理、積み込み及び運搬業務に係る経費として五千七百万円、折野・川筋地区飲料水供給施設の公共災害復旧費として一千三百八十四万円であります。

 次に、報告第十一号平成七年度鳴門市老人保健事業特別会計補正予算(第一号)でありますが、平成六年度同特別会計において一千百六十万五千円の収支不足が見込まれましたので、これを補うため平成七年度同特別会計予算から同額を繰り上げ充用いたしたものでありますが、急を要したため地方自治法第百七十九条第一項の規定に基づく専決処分をいたしたもので、同条第三項の規定により報告し、議会の承認を求めるものであります。

 以上のとおりでありますので、よろしく御審議賜りますようお願いを申し上げます。

 以上でございます。



○議長(矢野善治君) これより質疑に入ります。

 ただいまのところ質疑の通告はありません。

 質疑ありませんか。

     〔「質疑なし」と言う者あり〕

 質疑なしと認めます。

 これをもって質疑を終結いたします。

 おはかりいたします。

 本案については、会議規則第三十七条第二項の規定により委員会の付託を省略いたしたいと思います。

 これに御異議ありませんか。

     〔「異議なし」と言う者あり〕

 御異議なしと認めます。

 よって本案については委員会の付託を省略することに決しました。

 これより討論に入ります。

 ただいまのところ討論の通告はありません。

 討論ありませんか。

     〔「なし」と言う者あり〕

 これもって討論を終結いたします。

 これより報告第十号及び報告第十一号を一括採決いたします。

 本案はいずれも原案のとおり承認することに御異議ありませんか。

     〔「異議なし」と言う者あり〕

 御異議なしと認めます。

 よって本案はいずれも原案のとおり承認されました。

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△日程第五 議案第五十二号 鳴門市税賦課徴収条例の一部を改正する条例

      議案第五十三号 鳴門市職員の勤務時間、休暇等に関する条例

      議案第五十四号 鳴門市職員団体のための職員の行為の制限の特例に関する条例の一部を改正する条例

      議案第五十五号 鳴門市職員諸給与条例の一部を改正する条例

      議案第五十六号 鳴門市企業職員の給与の種類及び基準に関する条例の一部を改正する条例

      議案第五十七号 鳴門市消防職員の賞じゆつに関する条例の一部を改正する条例

      議案第五十八号 鳴門市消防団員に係る退職報償金の支給に関する条例の一部を改正する条例

      議案第五十九号 鳴門市消防団員等公務災害補償条例の一部を改正する条例

      議案第六十 号 鳴門市学校医、学校歯科医及び学校薬剤師の公務災害補償条例の一部を改正する条例

      議案第六十一号 鳴門市立鳴門工業高等学校に従事する教育職員の給与等に関する特別措置条例の一部を改正する条例

      議案第六十二号 鳴門市立鳴門工業高等学校に従事する教育職員の特殊勤務手当に関する条例の一部を改正する条例

      議案第六十三号 鳴門市共同利用農機具格納庫等設置条例の一部を改正する条例

      議案第六十四号 公有水面の埋立について

      議案第六十五号 公有水面の埋立について

      議案第六十六号 新たに生じた土地の確認について

      議案第六十七号 字の区域の変更について

      議案第六十八号 市道路線の認定及び変更について



○議長(矢野善治君) 日程第五、議案第五十二号から議案第六十八号までの十七議案を一括議題といたします。市長の所信表明及び提案理由の説明を求めます。

     〔市長 山本幸男君登壇〕



◎市長(山本幸男君) 本日、第二回定例会を招集いたしましたところ、議員皆様方には公私何かと御多忙中にもかかわらず御出席を賜り、まことにありがとうございます。

 今期定例会には、鳴門市税賦課徴収条例の一部を改正する条例をはじめ各種議案の御審議をいただくことになっておりますが、議案説明に先立ち、私の市政に臨む所信の一端を申し上げ、議員各位並びに市民皆様方の御理解と御協力をお願い申し上げる次第であります。

 私は、去る四月の統一地方選挙におきまして、市民多数の皆様方から温かい御支援を受け、市長に就任する機会を与えられ、その責任の重大さを痛感しているところであります。

 本市は、昭和二十二年三月十五日市制施行以来、本年まで四十八年間諸先輩がこれまで長年にわたり培われてこられました実績を踏まえ、その上に多くの市民皆様方の期待と信頼にこたえるべく決意を新たにし、市民の立場で市政を運営することを基本に、市民の意思を尊重し奉仕する行政を進め、さらなる鳴門市の発展と市民福祉の向上を図り、我がふるさと鳴門が豊かで住みよい美しいまち、人に誇れるまち、人に語れるまちとなるよう、誠心誠意努力する覚悟であります。

 御承知のように、ことしに入り我が国はまれに見る大きな事件や問題に直面いたしました。去る一月十七日発生いたしました阪神・淡路大震災は五千人余のとうとい犠牲者を出し、本市におきましても十八人が負傷し、一千五百棟を超える家屋が被害を受けました。また、オウム真理教事件、あるいは急速に進んでいる円高の問題やその他の経済問題にいたしましても、今までに経験したことのないような困難な問題が次々に起きております。

 こうした中、本市を取り巻く社会環境も大きく変貌しようとしております。昨年三月には本県初の高速道路として徳島自動車道が開通いたしましたのをはじめ、関西国際空港が開港、また新規航空路として徳島〜福岡線の開設や徳島〜東京線のダブルトラッキング化が実現するなど、陸、海、空の交通ネットワークの整備が進みつつあります。

 また、四国横断自動車道は地元対策協議会の皆様方の御理解と御協力で順調に事業が進んでおりますし、明石海峡大橋の開通がはっきりと視野に入るなど、飛躍への無限の可能性を秘めた新しい時代を迎えようとしております。

 こうした環境変化は、近畿圏との新しい競争を生み出す厳しい課題も抱えておりますが、社会経済情勢を的確に判断し対応することこそ二十一世紀へ向けて四国の玄関都市として大きく飛躍発展するチャンスであり、重要な時期であると考え、持てる資源や特性を生かし、市民皆様方とともに公約実現のため、策定されております第三次鳴門市総合計画の中で、個々の事業や手法について早急に正すべきは正し、見直すべきは見直しながら重要施策を積極的に取り組んでいきたいと考えております。

 まず、地元の企業の育成と企業用地の確保についてであります。

 私は市内の企業や地場産業を育成し、発展させなければならないと考えております。そのためには鳴門市に愛着と責任を持っている地元企業を育てることを最重点とし、そして「百人以上の雇用力がある地元企業を百社育てる」ことを目標とし、その基盤づくりに取り組んでまいりたいと考えております。そのための受け皿として、なるとソフトノミックスパークについては企業が進出しやすくなるよう検討し、早期完成に努め、また中核工業団地につきましても協力が得られていない地権者には誠意をもってお願いいたしたいと考えております。

 次に、都市機能の充実と商店街の活性化についてであります。

 都市づくりには都市の個性が重要であり、価値観の多様化を踏まえた市民ニーズヘの的確な対応を欠かすことができません。特に市中心部における都市機能の充実は、商業発展のためには必要不可欠であります。このため、市道鳴門駅斎田線を国道二十八号線まで延伸直結させ、整備を図ることによって利便性と都市景観を高め、商業環境の充実整備を推進いたしたいと思います。

 また、商店街の活性化については、地元商業者や鳴門商工会議所、さらに地域住民の御意見等を十分聞きながら商店街の活性化対策を図り、人が集い活気あふれる都市づくりを進めたいと考えております。

 次に、観光の振興についてであります。

 明石海峡大橋が完成いたしますと、鳴門と神戸は至近距離となり、恵まれた自然環境資源を有する本市にとっては観光客誘致の一大利点ともなるわけであります。この機会をとらえ、整備されております観光資源等を有機的につなげ、都市圏の人々を引きつける魅力やサービスのあるまち、すなわち滞在型、通年型の観光地としての基盤整備を図りたいと考えております。

 皆様方も御承知のとおり観光資源等のさらなる整備充実を図るためには、行政のみならず民間の協力も欠かすことのできないものであります。こうしたことからも民間事業として鳴門公園に建設計画が進められております大塚国際美術館は世界的な宝物であり、本市にとって大きな観光資源であるとともに、芸術文化の振興にも役立つ施設であります。この計画実現のため積極的な応援をいたしたいと考えております。

 次に、農業、水産業の振興についてであります。

 地元企業の育成と同時に歴史的に鳴門市を支えてまいりました農業、漁業など一次産業の育成は重要な課題であります。特に近年は厳しい輸入自由化が進む中で、前途は決して楽観は許されません。こうした国際競争力に打ち勝つためにも行政の思い切った対策と援助が必要だと思います。一次産品全体の付加価値を高めるためには新しい加工技術の導入、あるいは加工施設の建設などにも行政の援助を欠くことができないと考えますが、具体的対策については、農・漁業者の皆様をはじめ関係機関や関係団体とも協議し、御意見も聞きながら一次産業育成に努めたいと思います。

 次に、市民福祉の向上と高齢者の生きがい対策についてであります。

 市民の健康づくりを推進するための活動拠点としての総合保健福祉センターの建設について検討していくとともに、高齢者の社会参加、生きがい活動を推進するための諸施策を考えてまいりたいと思います。さらには心身に障害がある方や母子、父子家庭等社会的弱者の方々に対する積極的な支援や、多様化する保育需要につきましてもその内容の充実を図るなど、ぬくみのある福祉対策を進めたいと考えております。

 次に、国保税の引き下げについてであります。

 本市では人口の急速な高齢化や高度な医療技術の進展に伴って医療費総額が増大し、被保険者の負担増となり、特に高齢者を中心に市民の間で重税感の声をよく聞いております。そこで、この軽減を図るためにも市民の健康づくりのため、人間ドックの充実や健康まつりの実施、保健予防等に力を注ぎ、医療費の伸びを抑制することが国保事業の安定化につながるものと確信いたしております。国保税の引き下げにつきましては、関係諸機関と調整しながら来年度から実施いたしたいと考えております。

 次に、環境衛生対策についてであります。

 一般廃棄物最終処分場用地として既に取得いたしております大麻町板東字中谷の山林につきましては、当該地域の方々と話し合いを進めてまいりましたが、この建設予定地は県立大麻自然公園の近くにあるとともに、市水道水源の上流でもあり、最終処分場として建設することは好ましくないものと認識いたしております。この際、この土地の利用目的を見直し、板東谷川の環境整備とあわせて再検討することにいたしたいと考えております。

 なお、新しい最終処分場につきましては、長期的な展望に立った建設予定地を早急に選定し、確保に努めたいと思います。

 また、ごみの減量化計画を策定し、市民への啓発を図るとともに、里浦最終処分場に選別減容化設備を併設し、埋立量を減少させ処分場の延命に努めてまいります。

 また、衛生センターの整備あるいは周辺環境対策につきましては、地元関係団体と合意されているものから順次実施してまいりたいと考えております。

 次に、基本的人権の尊重と同和対策についてであります。

 日本国憲法の理念及び同和対策審議会答申の精神にのっとり、明るく平等な民主社会を築くため、部落差別をはじめ障害者、女性、在日外国人等に対する不当な差別や偏見の解消に向け制定いたしております「鳴門市部落差別撤廃。人権擁護に関する条例」に基づき市民と行政が一体となった啓発活動を推進し、人権意識の高揚を図ります。

 次に、豊かな心を育てる人材育成についてであります。

 鳴門市を住みよいまちにするには人づくりが大切です。どれだけ多くの人が郷土に対する深い愛着を持っているかにかかっていると言っても過言ではありません。次代を担う子供たちに夢と希望を与えることが教育であり、この視点から学校教育では郷士愛をはぐくみ、地元で活躍する人材を育てるよう考えていきたいと思っております。

 また、最近社会問題となっているいじめにつきましては、社会で許されない行為は子供社会においても許されないという認識に立って、各家庭や学校において子供の生活態度や学校内の実態を十分把握し、いじめ情報を早急にキャッチするシステムづくりが必要です。学校と保護者間でいじめの情報交換のできる体制づくりに努めたいと考えております。

 以上、所信の一端を述べさせていただきましたが、私はふるさと鳴門は美しい自然や文化、海の幸、山の幸といった多くの魅力に恵まれており、これらの恵まれた資源を最大限活用し、さらには新しい宝を掘り起こしながら、激しい時代の流れに乗りおくれることなく、名実ともに四国の玄関都市として魅力あるまち・鳴門を市民皆様方とともにつくり上げていきたいと念願いたしております。どうか議員各位並びに市民皆様方の御指導、御協力を重ねてお願い申し上げる次第でございます。

 それでは、今回提出いたしました各議案について提案理由を御説明申し上げます。

 まず、鳴門市税賦課徴収条例の一部を改正する条例でありますが、これまで法人市民税の課税対象とされていた地縁団体及び法人である政党または政治団体について、自治省通達に準じ市民税の減免対象として新たに加えるものであります。

 次に、鳴門市職員の勤務時間、休暇等に関する条例でありますが、昨年六月に国家公務員の一般職の職員の勤務時間、休暇等に関する法律が公布され、勤務時間及び休日休暇等に関する法律が再編整備されましたが、これを受けて本市におきましても条例準則にあわせ同様の整備を行うものであります。

 また、議案第五十四号から議案第五十六号並びに議案第六十一号及び議案第六十二号の五議案につきましては、いずれも勤務時間及び休日休暇に関する条例の再編整備に伴い、それぞれ改正前の条例名称及び引用している条例等を改正後の条例の名称等に置きかえるとともに、関連する条文について所要の改正を行うものであります。次に、鳴門市消防職員の賞じゆつに関する条例の一部を改正する条例でありますが、消防庁の制度の改正に準じ、消防業務中の災害により死亡または重度障害の状態になった消防職員及び消防団員に対し授与する賞じゆつ金の引き上げを行うものであります。

 次に、鳴門市消防団員に係る退職報償金、の支給に関する条例の一部を改正する条例でありますが政令の改正に準じ消防団員の階級別及び勤務年数別の退職報償金の引き上げを行うものであります。

 次に、鳴門市消防団員等公務災害補償条例の一部を改正する条例でありますが、消防団員等の階級別及び勤務年数別の補償基礎額並びに特定扶養親族に係る加算額の引き上げを行うものであります。

 次に、鳴門市学校医、学校歯科医及び学校薬剤師の公務災害補償条例の一部を改正する条例でありますが、政令の一部改正に準じ学校医等の勤務年数別の補償基礎額及び特定扶養親族に係る加算額の引き上げをいたすものであります。

 次に、鳴門市共同利用農機具格納庫等設置条例の一部を改正する条例でありますが、同和地区の農作業効率の向上を図り、農業経営の安定に資するため大麻町川崎に新しく共同作業所を設置するため所要の改正をいたすものであります。

 次に、公有水面の埋立についてでありますが、議案第六十四号につきましては、県が折野港の港湾施設用地として七一四・三三平方メートルの公有水面を埋め立てることについて、また議案第六十五号に、つきましては、本市が日出漁港の漁港施設用地として一、八三二・三五平方メートルの埋立免許出願を県知事にいたしておりますが、おのおのの埋め立てに関し、県知事から諮問がありましたので、いずれに対しても承認されるよう答申いたすため公有水面埋立法第三条第四項の規定により議会の議決を求めるものであります。

 次に、議案第六十六号及び議案第六十七号でありますが、これらにつきましては、土佐泊漁港の公有水面埋め立ての竣工によって生じました新たな土地を本市の区域として確認し、土佐泊の区域に編入して字の区域を変更しようとするもので、地方自治法第九条の五第一項及び同法第二百六十条第一項の規定に基づき議会の議決を求めるものであります。

 次に、市道路線の認定及び変更についてでありますが、開発行為あるいは国道十一号線の移管に伴う新たな市道路線の認定及び路線の変更を行うため、道路法第八条第二項及び第十条第三項の規定により議会の議決を求めるものであります。

 以上のとおりでありますので、よろしく御審議賜りますようお願い申し上げ、提案理由の説明といたします。



○議長(矢野善治君) 以上をもって本日の議事日程はすべて議了いたしました。

 おはかりいたします。

 議事の都合より、明六月十三日は休会にいたしたいと思います。

 これに御異議ありませんか。

     〔「異議なし」と言う者あり〕

 御異議なしと認めます。

 よって明六月十三日は休会とすることに決しました。

 次会は、六月十四日午前十時から再開いたします。

 本日はこれをもって散会いたします。

     午前 十時 五十分 散会