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徳島県 徳島市

平成22年第 1回定例会−03月23日-05号




平成22年第 1回定例会

┌─────────────────────────────────┐
│    平 成                          │
│    22年   徳 島 市 議 会 会 議 録        │
│                                 │
│              第 5 号              │
└─────────────────────────────────┘
平成22年3月23日(火曜日)午前10時20分開議
   ─────────────────────────────
   議 事 日 程(第5号)
第1 会議録署名議員指名について
第2 議案第1号から議案第44号まで
   請願第1号・請願第2号
第3 議案第45号 固定資産評価審査委員会委員の選任について
第4 議員提出議案第1号 JR不採用問題の早期解決を求める意見書提出について
   議員提出議案第2号 保育所の最低基準の維持と財源保障を求める意見書提出について
   議員提出議案第3号 子ども手当に関する意見書提出について
第5 議員提出議案第4号 永住外国人への地方参政権付与の法制化に反対する意見書提出について
   議員提出議案第5号 夫婦別姓制度の導入に反対する意見書提出について
第6 閉会中の継続審査及び調査について
   ─────────────────────────────
   本日の会議に付した事件
日程第1 会議録署名議員指名について
日程第2 議案第1号から議案第44号まで
     請願第1号・請願第2号
日程第3 議案第45号
日程第4 議員提出議案第1号から議員提出議案第3号まで
日程第5 議員提出議案第4号・議員提出議案第5号
日程第6 閉会中の継続審査及び調査について
   ─────────────────────────────
   出 席 議 員(34名)
   1番  土 井 昭 一 君 │  2番  梶 原 一 哉 君
   3番  小 林 和 夫 君 │  4番  岸 本 和 代 君
   5番  吉 本 八 恵 君 │  6番  西 林 幹 展 君
   7番  美 馬 秀 夫 君 │  8番  三 木   明 君
   9番  隅 倉 純 爾 君 │ 10番  井 上   武 君
  11番  岡   孝 治 君 │ 12番  久次米 尚 武 君
  13番  村 上   稔 君 │ 14番  開     寛 君
  15番  中 川 秀 美 君 │ 16番  岡 南   均 君
  17番  笠 井 国 利 君 │ 18番  西 條 正 道 君
  19番  小 林 淳 治 君 │ 20番  佐々木 健 三 君
  21番  須 見 矩 明 君 │ 22番  武 知 浩 之 君
  23番  小 林 康 伸 君 │ 24番  宮 内 春 雄 君
  25番  広 瀬 和 範 君 │ 26番  塀 本 信 之 君
  27番  加 戸   悟 君 │ 28番  梯   富 子 君
  29番  中 野 一 雄 君 │ 30番  河 野 みどり 君
  31番  山 口 悦 寛 君 │ 32番  赤 川 健 治 君
  33番  折 目 信 也 君 │ 34番  森 井 嘉 一 君
   ─────────────────────────────
   説明のため出席した者の職氏名
市長     原   秀 樹 君 │ 第一副市長  本 田 利 広 君
第二副市長  佐 藤 吉 則 君 │ 企画政策局長 岩 崎 啓 二 君
総務部長   榊     勇 君 │ 財政部長
市民環境部長 上 野 見 親 君 │ 兼理事    志 賀 真 幸 君
保健福祉部長           │ 経済部長   尾 池 修 二 君
兼理事    川久保   博 君 │ 都市整備部
土木部長   磯 部 洋 一 君 │ 副部長    鈴 江 祥 宏 君
危機管理監  横 山   上 君 │ 消防局長   瀬 川 安 則 君
水道局長   久 米 好 雄 君 │ 交通局長   ? 村 信 一 君
病院事業             │ 病院局長   後藤田   勲 君
管理者    湊     省 君 │ 教育長    石 井   博 君
選挙管理委員           │ 監査事務局長 森 本 雅 俊 君
会事務局長  山 口 義 昭 君 │ 農業委員会
                 │ 事務局長   山 村 茂 樹 君
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   議会事務局職員出席者
 事務局長    松 田 平 和 │ 次長      箕 浦   豊
 庶務課長    中 川 隆 行 │ 議事調査課長  林   哲 也
 議事調査課長補         │ 議事調査課主任
 佐       西 名   武 │ 主査兼調査係長 角 元 京 子
 議事係長    宮 本 和 明 │
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○議長(佐々木健三君)これより本日の会議を開きます。
 本日の議事日程は、配布いたしてあるとおりであります。
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○議長(佐々木健三君)それでは、日程第1、会議録署名議員の指名を行います。
 会議録署名議員は、会議規則第81条の規定により、議長において、9番隅倉純爾君、31番山口悦寛君のお二人を指名いたします。
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○議長(佐々木健三君)次に、日程第2を議題といたします。
 ただいま議題に供しました各議案は、それぞれ所管の常任委員会に付託してありますので、この際、委員長の報告を求めます。
 総務委員長18番西條正道君。
           〔18番 西條正道君登壇〕
◆18番(西條正道君)総務委員会における審査の経過及び結果について、御報告申し上げます。
 今期定例会において、当委員会に付託されました案件については、去る3月15日に慎重に審査いたしました結果、議案第1号「平成22年度徳島市一般会計予算」中、当委員会関係部分については、一部委員より反対の態度表明がありました。また、議案第29号「徳島市職員の給与に関する条例の一部を改正する条例の一部を改正する条例を定めるについて」は、一委員より反対の態度表明がありましたが、採決の結果、いずれも賛成多数で原案を可決すべきものと決定し、他の当委員会関係議案については、いずれも全会一致をもって、原案を可決すべきものと決定いたしました。
 なお、審査の過程において、平成22年度においても特別参与の報酬が予算計上されておりますが、現在、全庁を挙げて行財政健全化に取り組んでいるさなかであり、より慎重な判断が必要ではなかったのかという意見があったことを申し添えておきます。
 最後に、当委員会委員連名により、議員提出議案第1号「JR不採用問題の早期解決を求める意見書」を、また、当委員会委員有志により、議員提出議案第4号「永住外国人への地方参政権付与の法制化に反対する意見書」及び議員提出議案第5号「夫婦別姓制度の導入に反対する意見書」を別途議長あて提出しておりますので、議員各位の御賛同のほど、お願い申し上げまして、総務委員長の報告といたします。
○議長(佐々木健三君)次は、文教厚生委員長14番開 寛君。
           〔14番 開 寛君登壇〕
◆14番(開寛君)文教厚生委員会における審査の経過及び結果について、御報告申し上げます。
 今期定例会において、当委員会に付託されました案件については、去る3月16日及び18日に慎重に審査いたしました結果、議案第1号「平成22年度徳島市一般会計予算」中、当委員会関係部分、議案第2号「平成22年度徳島市国民健康保険事業特別会計予算」、議案第10号「平成22年度徳島市後期高齢者医療事業特別会計予算」、議案第18号「平成21年度徳島市一般会計補正予算(第7号)」中、当委員会関係部分及び議案第23号「平成21年度徳島市後期高齢者医療事業特別会計補正予算(第1号)」については、一部委員より反対の態度表明がありましたが、採決の結果、賛成多数で原案を可決すべきものと決定し、他の当委員会関係議案については、いずれも全会一致をもって原案を可決すべきものと決定いたしました。
 また、請願第1号「細菌性髄膜炎ワクチンの公費による定期接種化を早期に求める請願」及び請願第2号「子宮頸がん予防ワクチン接種の公費助成を求める請願」については、もう既に国において、実施の検討がされていることから、あえてこの時期に意見書を提出するまでには至らないという意見があり、採決の結果、いずれも賛成少数で不採択とすべきものと決定いたしました。
 以下、審査の過程において、委員各位からありました意見・要望等について申し上げます。
 まず、子ども手当については、平成22年度限定の制度として、中学校卒業までの子供1人当たり1万3,000円を支給する法案が衆議院本会議で可決されておりますが、児童手当との併給方式とされたことから、地方負担などの財源問題や運用の問題など、数々の疑問点・問題点等が指摘されてきたところであります。
 このような中で、1号法定受託事務として国の強い関与が及ぶ事業であるとはいえ、市にとっても膨大な予算を伴う事業であるだけに、仕方なく甘受するという姿勢ではなく、市民が真に求める、子育て環境の整備に重点を置くなど、本事業の見直しについて、市を挙げて国に要請を行うよう意見がありました。
 なお、当委員会といたしましても、これらの視点から、別途「子ども手当に関する意見書」を提出することを決定し、本予算案の議決に臨みましたことを申し添えておきます。
 次に、新中間処理施設整備検討事業については、本市ごみ処理施設の老朽化や処理能力の低下が懸念される中にあって、広域化も視野に入れた施設整備の調査・分析を行い、今後の施設体制や施設規模などの方向づけを行うための事業であるとの説明を受けましたが、近隣市町村の意向が明確でない中、まずは近隣市町村との合意形成に取り組むべきであるといった意見がありました。
 次に、国民健康保険事業については、現下の厳しい経済情勢の中、被保険者にとって保険料負担が過重となっている状況があることから、保険料の軽減に向け、制度改正等を国に働きかけるよう意見がありました。
 最後に、当委員会委員連名により議員提出議案第2号「保育所の最低基準の維持と財源保障を求める意見書」を、また当委員会委員有志により、先ほど申し上げました議員提出議案第3号「子ども手当に関する意見書」を別途議長あて提出しておりますので、議員各位の御賛同のほど、お願い申し上げまして、文教厚生委員長の報告といたします。
○議長(佐々木健三君)次は、産業交通委員長10番井上 武君。
           〔10番 井上 武君登壇〕
◆10番(井上武君)産業交通委員会における審査の経過及び結果について、御報告申し上げます。
 今期定例会において、当委員会に付託されました案件については、去る3月15日に慎重に審査いたしました結果、議案第1号「平成22年度徳島市一般会計予算」中、当委員会関係部分については、一委員より反対の態度表明がありましたが、採決の結果、賛成多数で原案を可決すべきものと決定し、他の当委員会関係議案につきましては、いずれも全会一致をもって原案を可決すべきものと決定いたしました。
 なお、審査の過程で意見・要望のありました点について、御報告申し上げます。
 まず、依然として厳しい経済・雇用情勢に対応すべく、数多くの事業が予算計上されておりますが、雇用の確保・拡大に向けて実効の上がる事業とするためにも、職業あっせんや無料職業相談など、可能な限り踏み込んだ取り組みを模索するよう意見がありました。
 次に、市営バス事業のあり方については、今後、市長部局を初めとした関係機関と協議・連携のもと、路線の再編計画を進めていくことになりますが、地域の意見も十分に酌み取り、現状を把握した上で、住民ニーズに適応した公共交通として、利便性の向上に努めるとともに、中心市街地の活性化にもつながる総合的な交通政策を展開していくよう意見がありました。
 次に、食肉センター事業については、外部監査結果を受け、経営健全化計画が示されましたが、近い将来に施設の老朽化に伴う施設整備が想定される中、県下全域を対象とした施設であることを踏まえ、従前から指摘している県の補助金の増額について、引き続き、あらゆる方面から要請するよう意見がありました。
 以上で、産業交通委員長の報告といたします。
○議長(佐々木健三君)次は、建設委員長23番小林康伸君。
 〔23番 小林康伸君登壇〕
◆23番(小林康伸君)建設委員会における審査の結果及び経過について、御報告申し上げます。
 今期定例会において、当委員会に付託されました案件については、去る3月16日に慎重に審査いたしました結果、議案第1号「平成22年度徳島市一般会計予算」中、当委員会関係部分、議案第5号「平成22年度徳島市下水道事業特別会計予算」及び議案第15号「平成22年度徳島市水道事業会計予算」については、一委員から反対の態度表明がありましたが、採決の結果、賛成多数で原案を可決すべきものと決定し、他の当委員会関係議案については、いずれも全会一致をもって原案を可決・同意すべきものと決定いたしました。
 なお、審査の過程において、委員各位からありました意見等について申し上げます。
 まず、鉄道高架事業については、昨年の当委員会において出されたさまざまな質問に対し、県から十分な回答がない中、疑義は依然として解消されていないとして、今後も引き続き県との交渉を行うよう意見がありました。
 また、現政権の公共事業に対する具体的な方向性が明らかにされない中で、今後の事業推進の可能性を憂慮する意見や、低迷する経済情勢の中で、県・市においても非常に厳しい財政運営を強いられていることから、今後の予算執行については、状況の変化を十分に見きわめつつ、慎重に対応するよう意見がありました。
 次に、新町西地区市街地再開発事業については、新たに地元権利者による推進組織が設置され、事業の実現に向けて取り組みを続けておりますが、平成22年度は市がその活動を支援するとして、活動費の全額に当たる1,812万円の補助金を計上しております。
 このことに対し、これまでの経緯はあるものの、本来、再開発事業は地元が主体的に取り組むべき事業であることから、市の支援のあり方は慎重になされなければならないといった意見や、予算の執行についても慎重な対応を求める意見がありました。
 また、この補助金が事業目的に沿って適正に執行されるよう、市として、十分指導することを求める意見がありました。
 以上で、建設委員長の報告といたします。
○議長(佐々木健三君)以上で、各委員長の報告は終わりました。
 これより委員長報告に対する質疑に入ります。質疑はありませんか。
           〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(佐々木健三君)質疑なしと認め、質疑を終結いたします。
 これより討論に入ります。
 討論の通告がありますので、通告者の発言を許します。26番塀本信之君。
           〔26番 塀本信之君登壇〕
◆26番(塀本信之君)日本共産党徳島市議団を代表して、委員長報告に対する反対討論を行います。
 議案第1号平成22年度徳島市一般会計予算のうち、以下の案件については反対であります。
 まず、議会費のうち、議員行政視察旅費には海外視察費2名分176万円が含まれているため反対です。
 また、総務費のうち、特別参与の報酬576万円は反対です。元助役を特別参与として優遇していますが、一般の臨時や嘱託の職員は人件費として、年間180万円ほどで働いています。共済の掛金のうち、市役所が支払う分の27万円余を加えても200万円そこそこであり、市役所がワーキングプアをつくり出していると言っても過言ではありません。
 危機管理経費のうち、国民保護協議会委員報酬は反対です。国民保護計画をつくる会議に現職自衛官が参加しているからです。
 交通安全対策費のうち、派遣職員受入経費1,000万円は反対です。これは県警本部の職員を市の負担で受け入れる費用ですが、警察の費用で警察官として交通安全に当たるべきです。職員を減らし、給料を減額している中でのこの費用は認められません。
 社会福祉費のうち、後期高齢者医療広域連合負担金23億2,553万9,000円並びに後期高齢者医療事業特別会計繰出金5億5,567万3,000円についてですが、これは後期高齢者医療保険制度に係るものであり、この廃止を一貫して求めている立場から、この予算には反対です。
 したがって、これに関する議案第10号平成22年度徳島市後期高齢者医療事業特別会計予算、議案第18号平成21年度徳島市一般会計補正予算(第7号)中の後期高齢者医療関係予算、議案第23号平成21年度徳島市後期高齢者医療事業特別会計補正予算(第1号)も、同様に反対であります。
 生活保護費のうち、寿楽荘費は反対です。この中には寿楽荘を民間に売却することを前提に、土地の境界確定、測量、土地建物の鑑定等の経費及び移管先選定委員会経費が含まれているからです。
 民間に売却する理由として、行財政健全化計画に基づくものである、全国的に自治体運営が民間に移管されている、主として人件費の持ち出しが多額である、市外の人が多いなどの説明をされていますが、寿楽荘の運営に係る一般財源は全体の3分の1程度であり、超過支出が限度を超えているとは言えません。また、市外の人が多いといっても、その人たちの生活費一切を徳島市が支払っているわけでもなく、県内に同様の施設が3カ所だけということから、やむを得ないものであり、売却の理由にはならないものです。民間にできることは民間にといっても、民間の各種福祉施設は人員配置や労働条件などに問題が多く、最近、火災事故などもよく報道されているように、入所者や、そこで働く人にとって、悪い環境になるのではないかと危惧を抱きます。
 原市政になって、行財政健全化の名のもとに、福祉施設が次々と民間に売却されてきました。持ち出しが多いからと、お荷物扱いをして安易に切り捨てるやり方を認めるわけにはいきません。
 農地費のうち、吉野川下流域農業用排水対策推進協議会会費62万3,000円は反対です。この事業は、柿原堰及び第十堰から農業用水を取水する国営農地防災事業のことですが、既に国において、事業仕分けの一つとして事業縮小の対象となっており、今後の見通しも不透明であり、現在の川内・応神地域での施設が、今切川の取水によって有効利用されていることからも、これ以上の無駄遣いをすべきではありません。よって、吉野川下流域農業用排水対策推進協議会からは、速やかに撤退すべきです。
 都市計画費のうち、鉄道高架促進費496万8,000円は反対です。この事業は無駄な大型事業の典型ですが、それは高架化する大半が牟岐線だからです。牟岐線が走る県南へは高速道路事業が進められていますが、その高速道路の料金値下げが、JR四国の経営状態をますます悪化させています。そんな中で、これから20年もかけての鉄道高架事業は無謀としか言いようがありません。鉄道高架事業をやめ、利用者のため牟岐線存続に尽力すべきです。
 また、鉄道高架の来年度予算のつけ方ですが、議会軽視、市民軽視のやり方で許せません。鉄道高架の県の予算の使い方については、さまざまな疑問が議会で出されてきました。ところが県からは議会に対して、まともな答えが一切返ってきていません。それなのに、未解明状態の比較設計の資料作成等の予算が計上されているんです。こんなやり方が許されないのは当たり前です。
 また、県の予算の使い方でおかしい大きな問題に、車両基地の場所が決まっていない点があります。その場所を1カ所に決めたと言うんですが、それがどこかは言えないとしているんです。県の予算の使い方に疑問を投げかけているのは市議会なんです。その大きな要因が車両基地の場所が確定していないことです。県に対して場所の公表を求め、おかしい予算の使い方をただしていくのが徳島市の役割なのに、県と一緒に秘密を貫いて言わない、こんなやり方が許されないのは当たり前です。
 また、県営事業負担金の支払い方法を、正しい予算執行がされているかどうか確かめながら支払うやり方に変更したのに、そこから鉄道高架を外しました。
鉄道高架については、県の予算執行がおかしいということで、当初予算に計上するのはやめ、9月補正で計上した実績があります。それに県がクレームをつけたということで、当初予算に計上するやり方に戻したんです。来年度予算に対しては、委員会で予算を凍結すべきなどいろんな指摘事項が出されましたが、鉄道高架を県営事業負担金の例外扱いにするやり方はやめるべきです。
 都市計画費のうち、新町西地区市街地再開発事業費1,942万4,000円は反対です。この事業の目的は、中心市街地活性化なのに、活性化にならない音芸ホールを核に据えるやり方を変えないとしているからです。行き詰った計画は白紙に戻し、中心市街地の活性化になる計画づくりを進めるべきです。
 また、来年度予算の大半は地元組織ゴデレッチョへの補助金ですが、その中身は地元負担がゼロで、市が全部を丸抱えするというものです。そして、このゴデレッチョがTOMネットと契約を締結し基本的な構想をつくるというんですが、こんな補助金や契約のやり方が市民の理解を得られないのは明らかであります。
 河川及び排水施設費のうち、第十堰建設促進期成同盟会会費5,000円は反対です。可動堰建設を策動してきたこの会から、即時脱会すべきです。
 議案第2号平成22年度徳島市国民健康保険事業特別会計予算は反対です。国民健康保険料は、税・料金の中で最も大きな負担となっており、医療保険制度の中での最大の問題点です。自民党政治のもとで、国民健康保険に対する補助金削減が、現在の国保制度の崩壊を招いているというのが、保険者、被保険者共通の思いになっています。そういう中で、保険者である自治体が何の工夫もなく、被保険者の市民に高い保険料を課すことは許せません。ところが原市政になってから、7%、4%の値上げに続き、今年度9.4%と、三たび2万円もの大幅値上げを行いました。国保会計は平成20年度、平成21年度と黒字であり、最終的に8億円余りの黒字が見込まれます。その半分、4億円を充当するだけで、1人当たり6,700円の引き下げが可能です。平成22年度は一般会計からの法定外繰り入れをゼロにしていますが、今年度9.4%の引き上げは、会計を黒字にして一般会計からの繰り入れをとめるのが、唯一、最大のねらいであったことが明らかではありませんか。
 また、保険料の申請減免制度が不十分であり、収納率が低下しています。これによって国の調整交付金が1億5,000万円も少なくなっています。申請減免制度に対する一般会計からの繰り入れを、福祉施策としてルール化し、低所得者への申請減免制度を確立すべきであります。
 さらに、保険証更新時に保険証の窓口留置によって、約1,000世帯もの人が1カ月もの間無保険状態になっており、病気になっても医者にかかれない状態を余儀なくされています。短期保険証では、こんな状態が4カ月ごとに起こっています。こんなことは、市民の命を守るということからも許せません。このようなことから、低所得者に高い保険料を課しながら、払えなければ短期保険証で制裁的な扱いをするというようなことは、直ちに是正すべきです。
 議案第5号平成22年度徳島市下水道事業特別会計予算中、旧吉野川流域下水道事業費39万円、並びに旧吉野川流域地区下水道推進協議会会費8万円は反対です。この事業目的は水質保全と生活環境の改善で、そのために徳島市では川内・応神地区に公共下水道を布設する事業なんですが、事業が進んでいるのは徳島市以外の1市4町です。徳島市は都市計画決定もされておらず、渭北・渭東・沖洲の北部処理場区域がほぼ完成しないとかかれない事業なのです。めどが全く立たない状態です。こんな中、川内・応神地区でも新築で合併処理浄化槽の普及が進み、水質改善がされているんですから、めどが立たない流域下水道事業から撤退し、合併処理浄化槽の設置推進で、事業目的である水質保全と生活環境の改善を図るべきであります。
 議案第15号平成22年度徳島市水道事業会計予算は反対です。19.61%、年平均4,860円もの値上げ予算だからです。水道会計が苦しくなったのは、赤字が明確な地域に市民皆水道の第4期拡張事業を進めたからです。水道のような公営企業は独立採算が建前なんですが、赤字が前提の事業を展開する場合には例外規定をつくっています。地方財政法第6条には「その経営に伴う収入のみをもって充てることが客観的に困難であると認められる経費を除き」独立採算で行うと定めています。ところがこれを守らず、一般会計から投入せずに、赤字のツケを全部市民に押しつけたのが、27年ぶりの平成14年の値上げと今回の大幅値上げです。そして8年後に、また赤字になる見通しです。このように赤字の悪循環になっているんですが、これを全部市民に押しつけるやり方は許せません。
 議案第29号徳島市職員の給与に関する条例の一部を改正する条例の一部を改正する条例を定めるについては反対です。職員の給料を2年間で4億円も減額する条例だからです。
 請願第1号細菌性髄膜炎ワクチンの公費による定期接種化を早期に求める請願についてですが、細菌性髄膜炎は重篤になって初めてわかる恐ろしい病気です。しかし、ワクチンを接種すれば細菌性髄膜炎から子供たちを守ることができます。ところが日本では任意接種のため、4回の接種で約3万円もかかり、子育て世代には大きな負担になっています。細菌性髄膜炎ワクチンの定期接種化を公費で行うことを早期に実現させることが大切であります。
 請願第2号子宮頸がん予防ワクチン接種の公費助成を求める請願についてですが、子宮頸がんは、20歳代の女性では乳がんを抜いて発症率が一番高いがんであります。年間1万5,000人以上が発症し、約3,500人が命を落としています。死亡率を減らすには、12歳から14歳くらいにワクチンを接種する必要がありますが、接種費用が高く、3回で4万5,000円から7万円ほどかかります。子宮頸がん予防ワクチン接種を公費助成し、女性の命と健康、人権を守ることが大切であります。この二つの請願に、御賛同いただけますようお願いをして、以上で、日本共産党徳島市議団を代表しての反対討論を終わります。
○議長(佐々木健三君)次は、13番村上 稔君。
           〔13番 村上 稔君登壇〕
◆13番(村上稔君)議案第1号の新年度予算の中で、特別参与報酬576万円、新町西地区市街地再開発事業費1,942万4,000円が含まれているため、反対の討論をいたします。
 新町西地区市街地再開発事業費に関しましては、先の計画が宙ぶらりんの中で、きちっとした説明のないまま、またしてもこのような進め方では市民の理解に行き詰まるのは目に見えているのではないかと考えますので、認めることはできません。
 特別参与は、徳島市役所のみならず徳島全体の風土の中の、一番悪いネガティブな部分の象徴ではないかと、私は考えます。それはつまり、いつまでも古い人たちが牛耳り、裏でこそこそと調整をして決めてしまうやり方です。新しい人が育ってきて、もういい年になっているのに、いつまでも任せられないという悪い文化です。そういうネガティブな文化の象徴的なものが、この特別参与にあらわれているように思えてなりません。
 今後、地域間競争で浮き沈みがはっきりとしてくるであろうこの時代に、徳島市に最も求められているのは、これまでのやり方を打破する新しいフレッシュなアイデア、そしてそれを実行する新しいパワー、新しい人材です。そういう新しい人たちが活躍しやすい、物を言いやすい職場環境にすることこそが喫緊の課題であると思います。
 そんな中で私は、この市民や議会に対して説明責任のない、ぬえのような正体不明の重役ポストである特別参与の存在は、そういうものを阻害するものとして、その予算を見過ごすわけにはいきません。これは私の思い込みではありません。市役所職員さんたちの実際の生の声だと思います。恐らく議員の皆様もそれぞれに耳にされていることだと思いますが、一言で言いますとやりにくくて仕方がないという声であります。市長に説明をして市長は理解をしているはずなのに、なぜかつぶされる、どうも間に何かが入っているのではないかというような、そんな職員さんの声を直接に聞いています。その人がつぶしたのかどうか真実かどうかは私にはわかりません。
 ただ、そういう疑心暗鬼の職場の空気をつくってしまっているということは、真実ではないでしょうか。この特別参与の576万円は、徳島のこれからを考えるとき、若者や子供たちにどんな徳島をつくっていってあげるのかを考えるとき、とても見過ごすことができる小さな予算とは考えられず、認めることはできません。皆様方の御賛同をいただきますようお願いをいたします。
○議長(佐々木健三君)以上で通告による討論は終わりました。これをもって通告による討論を終結いたします。
 これより順次採決いたします。
 まず、議案第1号について、採決いたします。
   ─────────────────────────────
  このときの出席議員氏名次のとおり
   1番  土 井 昭 一 君 │  2番  梶 原 一 哉 君
   3番  小 林 和 夫 君 │  4番  岸 本 和 代 君
   5番  吉 本 八 恵 君 │  6番  西 林 幹 展 君
   7番  美 馬 秀 夫 君 │  8番  三 木   明 君
   9番  隅 倉 純 爾 君 │ 10番  井 上   武 君
  11番  岡   孝 治 君 │ 12番  久次米 尚 武 君
  13番  村 上   稔 君 │ 14番  開     寛 君
  15番  中 川 秀 美 君 │ 16番  岡 南   均 君
  17番  笠 井 国 利 君 │ 18番  西 條 正 道 君
  19番  小 林 淳 治 君 │ 20番  佐々木 健 三 君
  21番  須 見 矩 明 君 │ 22番  武 知 浩 之 君
  23番  小 林 康 伸 君 │ 24番  宮 内 春 雄 君
  25番  広 瀬 和 範 君 │ 26番  塀 本 信 之 君
  27番  加 戸   悟 君 │ 28番  梯   富 子 君
  29番  中 野 一 雄 君 │ 30番  河 野 みどり 君
  31番  山 口 悦 寛 君 │ 32番  赤 川 健 治 君
  33番  折 目 信 也 君 │ 34番  森 井 嘉 一 君
   ─────────────────────────────
○議長(佐々木健三君)本案に対する委員長報告は、原案可決であります。
 お諮りいたします。本案について、委員長報告のとおり決することに賛成の方は御起立願います。
              〔賛成者起立〕
○議長(佐々木健三君)起立多数であります。よって本案については、委員長報告のとおり可決することに決定いたしました。
 次に、議案第2号、議案第5号、議案第10号、議案第15号、議案第18号、議案第23号及び議案第29号の、以上7件について、一括して採決いたします。
   ─────────────────────────────
  このときの出席議員氏名次のとおり
   1番  土 井 昭 一 君 │  2番  梶 原 一 哉 君
   3番  小 林 和 夫 君 │  4番  岸 本 和 代 君
   5番  吉 本 八 恵 君 │  6番  西 林 幹 展 君
   7番  美 馬 秀 夫 君 │  8番  三 木   明 君
   9番  隅 倉 純 爾 君 │ 10番  井 上   武 君
  11番  岡   孝 治 君 │ 12番  久次米 尚 武 君
  13番  村 上   稔 君 │ 14番  開     寛 君
  15番  中 川 秀 美 君 │ 16番  岡 南   均 君
  17番  笠 井 国 利 君 │ 18番  西 條 正 道 君
  19番  小 林 淳 治 君 │ 20番  佐々木 健 三 君
  21番  須 見 矩 明 君 │ 22番  武 知 浩 之 君
  23番  小 林 康 伸 君 │ 24番  宮 内 春 雄 君
  25番  広 瀬 和 範 君 │ 26番  塀 本 信 之 君
  27番  加 戸   悟 君 │ 28番  梯   富 子 君
  29番  中 野 一 雄 君 │ 30番  河 野 みどり 君
  31番  山 口 悦 寛 君 │ 32番  赤 川 健 治 君
  33番  折 目 信 也 君 │ 34番  森 井 嘉 一 君
   ─────────────────────────────
○議長(佐々木健三君)本案に対する委員長報告は、いずれも原案可決であります。
 お諮りいたします。本案について、いずれも委員長報告のとおり決することに賛成の方は御起立願います。
              〔賛成者起立〕
○議長(佐々木健三君)起立多数であります。よって本案については、いずれも委員長報告のとおり可決することに決定いたしました。
 次に、議案第3号、議案第4号、議案第6号から議案第9号まで、議案第11号から議案第14号まで、議案第16号、議案第17号、議案第19号から議案第22号まで、議案第24号から議案第28号まで、及び議案第30号から議案第44号までの、以上36件について、一括して採決いたします。
 本案に対する委員長報告は、議案第42号は同意、その他のものは、いずれも原案可決であります。
 お諮りいたします。本案について、いずれも委員長報告のとおり決することに御異議ありませんか。
          〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(佐々木健三君)御異議なしと認めます。よって本案については、いずれも委員長報告のとおり可決・同意することに決定いたしました。
 次に、請願第1号及び請願第2号について、一括して採決いたします。
   ─────────────────────────────
  このときの出席議員氏名次のとおり
   1番  土 井 昭 一 君 │  2番  梶 原 一 哉 君
   3番  小 林 和 夫 君 │  4番  岸 本 和 代 君
   5番  吉 本 八 恵 君 │  6番  西 林 幹 展 君
   7番  美 馬 秀 夫 君 │  8番  三 木   明 君
   9番  隅 倉 純 爾 君 │ 10番  井 上   武 君
  11番  岡   孝 治 君 │ 12番  久次米 尚 武 君
  13番  村 上   稔 君 │ 14番  開     寛 君
  15番  中 川 秀 美 君 │ 16番  岡 南   均 君
  17番  笠 井 国 利 君 │ 18番  西 條 正 道 君
  19番  小 林 淳 治 君 │ 20番  佐々木 健 三 君
  21番  須 見 矩 明 君 │ 22番  武 知 浩 之 君
  23番  小 林 康 伸 君 │ 24番  宮 内 春 雄 君
  25番  広 瀬 和 範 君 │ 26番  塀 本 信 之 君
  27番  加 戸   悟 君 │ 28番  梯   富 子 君
  29番  中 野 一 雄 君 │ 30番  河 野 みどり 君
  31番  山 口 悦 寛 君 │ 32番  赤 川 健 治 君
  33番  折 目 信 也 君 │ 34番  森 井 嘉 一 君
   ─────────────────────────────
○議長(佐々木健三君)本請願に対する委員長報告は、いずれも不採択であります。
 本請願について、いずれも委員長報告のとおり決することに賛成の方は御起立願います。
              〔賛成者起立〕
○議長(佐々木健三君)起立多数であります。よって本請願については、委員長報告のとおり不採択とすることに決定いたしました。
 〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
○議長(佐々木健三君)次に、日程第3、議案第45号を議題といたします。
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○議長(佐々木健三君)本案は、本日追加提出された案件でありますので、提出者の説明を求めます。
 〔市長 原 秀樹君登壇〕
◎市長(原秀樹君)ただいま上程されました人事議案1件につきまして、御説明をいたします。
 本案件は、固定資産評価審査委員会委員1名の選任について、任期満了となります、本林隆行氏を引き続き選任しようとするものであります。本林氏は現在も委員として御尽力いただいており、今後ともその高い識見を生かしていただきたいと考えており、選任しようとするものでございます。
 以上、よろしく御審議いただき、御同意くださいますようお願い申し上げます。
○議長(佐々木健三君)以上で提出者の説明は終わりました。
 お諮りいたします。ただいま議題となっております案件については、成規の手続を省略し、直ちに採決いたしたいと思いますが、これに御異議ありませんか。
          〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(佐々木健三君)御異議なしと認めます。よって本案については、成規の手続を省略し、直ちに採決することに決定いたしました。
 お諮りいたします。本案について、原案のとおり同意することに御異議ありませんか。
          〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(佐々木健三君)御異議なしと認めます。よって本案については、原案に同意することに決定いたしました。
 〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
○議長(佐々木健三君)次に、日程第4、議員提出議案第1号JR不採用問題の早期解決を求める意見書提出について、議員提出議案第2号保育所の最低基準の維持と財源保障を求める意見書提出について、及び議員提出議案第3号子ども手当に関する意見書提出についてを議題といたします。
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○議長(佐々木健三君)この際、お諮りいたします。ただいま議題となっております案件については、成規の手続を省略し、直ちに採決いたしたいと思いますが、これに御異議ありませんか。
 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(佐々木健三君)御異議なしと認めます。よって本案については、成規の手続を省略し、直ちに採決することに決定いたしました。
 これより、順次採決いたします。
 まず、議員提出議案第1号及び議員提出議案第2号の、以上2件について一括して採決いたします。
 本案について、いずれも原案のとおり可とすることに御異議ありませんか。
          〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(佐々木健三君)御異議なしと認めます。よって本案については、いずれも原案のとおり可決することに決定いたしました。
 次に、議員提出議案第3号について採決いたします。
   ─────────────────────────────
  このときの出席議員氏名次のとおり
   1番  土 井 昭 一 君 │  2番  梶 原 一 哉 君
   3番  小 林 和 夫 君 │  4番  岸 本 和 代 君
   5番  吉 本 八 恵 君 │  6番  西 林 幹 展 君
   7番  美 馬 秀 夫 君 │  8番  三 木   明 君
   9番  隅 倉 純 爾 君 │ 10番  井 上   武 君
  11番  岡   孝 治 君 │ 12番  久次米 尚 武 君
  13番  村 上   稔 君 │ 14番  開     寛 君
  15番  中 川 秀 美 君 │ 16番  岡 南   均 君
  17番  笠 井 国 利 君 │ 18番  西 條 正 道 君
  19番  小 林 淳 治 君 │ 20番  佐々木 健 三 君
  21番  須 見 矩 明 君 │ 22番  武 知 浩 之 君
  23番  小 林 康 伸 君 │ 24番  宮 内 春 雄 君
  25番  広 瀬 和 範 君 │ 26番  塀 本 信 之 君
  27番  加 戸   悟 君 │ 28番  梯   富 子 君
  29番  中 野 一 雄 君 │ 30番  河 野 みどり 君
  31番  山 口 悦 寛 君 │ 32番  赤 川 健 治 君
  33番  折 目 信 也 君 │ 34番  森 井 嘉 一 君
   ─────────────────────────────
○議長(佐々木健三君)本案について、原案のとおり可とすることに賛成の方は御起立願います。
 〔賛成者起立〕
○議長(佐々木健三君)起立多数であります。よって本案については、原案のとおり可決することに決定いたしました。
 〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
○議長(佐々木健三君)次に、日程第5、議員提出議案第4号永住外国人への地方参政権付与の法制化に反対する意見書提出について、及び議員提出議案第5号夫婦別姓制度の導入に反対する意見書提出についてを議題といたします。
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○議長(佐々木健三君)これより質疑に入ります。質疑はありませんか。
 〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(佐々木健三君)質疑なしと認め、質疑を終結いたします。
 この際、お諮りいたします。ただいま議題となっております案件については、会議規則第37条第3項の規定により、委員会付託を省略することにいたしたいと思いますが、これに御異議ありませんか。
          〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(佐々木健三君)御異議なしと認めます。よって本案については、委員会付託を省略することに決定いたしました。
 これより討論に入ります。
 討論の通告がありますので、通告者の発言を許します。30番河野みどり君。
           〔30番 河野みどり君登壇〕
◆30番(河野みどり君)日本共産党徳島市議団を代表して、討論を行います。
 議員提出議案第4号永住外国人への地方参政権付与の法制化に反対する意見書には反対であります。
 永住外国人への地方参政権付与の問題は、1995年の最高裁判決を契機に、国政上の課題となりました。最高裁は、措置を講ずることは憲法上禁止されているものではなく、国の立法政策の問題であるとの判断を示しました。国会では98年秋、民主・公明共同案と日本共産党案が出されて以来、何度も法案が出され質疑が行われてきましたが、成案には至っていません。日本共産党は、地方政治はすべての住民の要求にこたえるために、住民自身の参加によって進めるという観点から、永住外国人にも地方参政権を付与すべきだと考えます。ヨーロッパでは、すべての定住外国人か、あるいは特定の外国人かに違いはあるものの、ほとんどの国が地方参政権を認めています。
 日本共産党は、地方自治体の運営は、本来、すべての住民の参加によって進めるのが憲法の保障する地方自治の根本精神であり、永住外国人を地方自治の担い手として迎え、日本国民とひとしく参加する政治を実現することは、我が国の民主主義の成熟と発展につながると考えています。永住外国人に地方参政権を保障する立法の実現こそ民主政治の根本であり、その実現に否定的な意見書には反対です。
 次に、議員提出議案第5号夫婦別姓制度の導入に反対する意見書には反対です。
 日本共産党は民法を改正し、1、結婚する際、夫、妻どちらの姓にするか、別姓にするか、自由に選べる、2、既婚者もいつでも別姓にできる、3、子供は出生時に父母いずれかの姓とし、自分で判断できる段階にみずから姓を決める、4、手続を簡素化する、以上のことを求めています。
 法制審議会答申以降14年間、選択的夫婦別姓がたなざらしにされてきたことで、事実婚では生命保険の受取人や税金の配偶者控除から除外される、通称別姓や事実婚の場合は証明がその都度求められる、などのさまざまな不利益が蓄積されています。希望する人だれもが選択できる法改正こそ、今求められているのであります。これに反する意見書の提出などすべきではありません。
 以上、反対討論といたします。
○議長(佐々木健三君)以上で通告による討論は終わりました。これをもって通告による討論を終結いたします。
 これより順次採決いたします。
 まず、議員提出議案第4号について採決いたします。
   ─────────────────────────────
  このときの出席議員氏名次のとおり
   1番  土 井 昭 一 君 │  2番  梶 原 一 哉 君
   3番  小 林 和 夫 君 │  4番  岸 本 和 代 君
   5番  吉 本 八 恵 君 │  6番  西 林 幹 展 君
   7番  美 馬 秀 夫 君 │  8番  三 木   明 君
   9番  隅 倉 純 爾 君 │ 10番  井 上   武 君
  11番  岡   孝 治 君 │ 12番  久次米 尚 武 君
  13番  村 上   稔 君 │ 14番  開     寛 君
  15番  中 川 秀 美 君 │ 16番  岡 南   均 君
  17番  笠 井 国 利 君 │ 18番  西 條 正 道 君
  19番  小 林 淳 治 君 │ 20番  佐々木 健 三 君
  21番  須 見 矩 明 君 │ 22番  武 知 浩 之 君
  23番  小 林 康 伸 君 │ 24番  宮 内 春 雄 君
  25番  広 瀬 和 範 君 │ 26番  塀 本 信 之 君
  27番  加 戸   悟 君 │ 28番  梯   富 子 君
  29番  中 野 一 雄 君 │ 30番  河 野 みどり 君
  31番  山 口 悦 寛 君 │ 32番  赤 川 健 治 君
  33番  折 目 信 也 君 │ 34番  森 井 嘉 一 君
   ─────────────────────────────
○議長(佐々木健三君)本案について、原案のとおり可とすることに賛成の方は御起立願います。
 〔賛成者起立〕
○議長(佐々木健三君)起立多数であります。よって本案については、原案のとおり可決することに決定いたしました。
 次に、議員提出議案第5号について採決いたします。
   ─────────────────────────────
  このときの出席議員氏名次のとおり
   1番  土 井 昭 一 君 │  2番  梶 原 一 哉 君
   3番  小 林 和 夫 君 │  4番  岸 本 和 代 君
   5番  吉 本 八 恵 君 │  6番  西 林 幹 展 君
   7番  美 馬 秀 夫 君 │  8番  三 木   明 君
   9番  隅 倉 純 爾 君 │ 10番  井 上   武 君
  11番  岡   孝 治 君 │ 12番  久次米 尚 武 君
  13番  村 上   稔 君 │ 14番  開     寛 君
  15番  中 川 秀 美 君 │ 16番  岡 南   均 君
  17番  笠 井 国 利 君 │ 18番  西 條 正 道 君
  19番  小 林 淳 治 君 │ 20番  佐々木 健 三 君
  21番  須 見 矩 明 君 │ 22番  武 知 浩 之 君
  23番  小 林 康 伸 君 │ 24番  宮 内 春 雄 君
  25番  広 瀬 和 範 君 │ 26番  塀 本 信 之 君
  27番  加 戸   悟 君 │ 28番  梯   富 子 君
  29番  中 野 一 雄 君 │ 30番  河 野 みどり 君
  31番  山 口 悦 寛 君 │ 32番  赤 川 健 治 君
  33番  折 目 信 也 君 │ 34番  森 井 嘉 一 君
   ─────────────────────────────
○議長(佐々木健三君)本案について、原案のとおり可とすることに賛成の方は御起立願います。
 〔賛成者起立〕
○議長(佐々木健三君)起立多数であります。よって本案については、原案のとおり可決することに決定いたしました。
 〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
○議長(佐々木健三君)次に、日程第6、閉会中の継続審査及び調査についてを議題といたします。
 ─────────────────────────────

○議長(佐々木健三君)各常任委員長から、お手元に配布のとおり、閉会中の継続審査及び調査の申し出があります。
 お諮りいたします。各委員長から申し出のとおり、それぞれ閉会中の継続審査及び調査とすることに御異議ありませんか。
          〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(佐々木健三君)御異議なしと認めます。よって各委員長から申し出のとおり、それぞれ閉会中の継続審査及び調査とすることに決定いたしました。
 〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
○議長(佐々木健三君)以上で、今期定例会に付議された案件は、継続審査に付されたものを除き、いずれも議了いたしました。
 本定例会は、これをもって閉会いたしたいと思いますが、閉会前に市長から閉会のあいさつがあります。
           〔市長 原 秀樹君登壇〕
◎市長(原秀樹君)閉会に当たりまして、一言ごあいさつを申し上げます。
 今定例会には、平成22年度一般会計予算議案など45件の議案を御提出申し上げ、議員各位の熱心な御審議を賜った次第でございますが、ただいまは全議案につきまして御可決・御同意をいただき、厚く御礼申し上げます。
 議案審議の過程におきまして、御指摘のありました点につきましては、十分に検討を加え、今後の市政運営に反映させてまいりたいと考えております。議員各位の一層の御支援、御協力をよろしくお願い申し上げまして、閉会のごあいさつといたします。
○議長(佐々木健三君)それでは、これにて平成22年第1回徳島市議会定例会を閉会いたします。
 午前11時14分 閉会
   ─────────────────────────────
地方自治法第123条第2項の規定による署名者

徳島市議会議長

徳島市議会副議長

会議録署名議員

   同