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徳島県 徳島市

平成21年第 3回定例会−09月17日-15号




平成21年第 3回定例会

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│    平 成                          │
│    21年   徳 島 市 議 会 会 議 録        │
│                                 │
│              第 15 号              │
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平成21年9月17日(木曜日)午前10時開議
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   議 事 日 程(第5号)
第1 会議録署名議員指名について
第2 議案第67号から議案第80号まで
   議案第87号
第3 諮問第4号 人権擁護委員候補者の推薦について
第4 議員提出議案第2号 地方の実情に即した政権運営を求める意見書提出について
第5 閉会中の継続審査及び調査について
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   本日の会議に付した事件
日程第1 会議録署名議員指名について
日程第2 議案第67号から議案第80号まで
     議案第87号
日程第3 諮問第4号
日程第4 議員提出議案第2号
日程第5 閉会中の継続審査及び調査について
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   出 席 議 員(34名)
   1番  土 井 昭 一 君 │  2番  梶 原 一 哉 君
   3番  小 林 和 夫 君 │  4番  岸 本 和 代 君
   5番  吉 本 八 恵 君 │  6番  西 林 幹 展 君
   7番  美 馬 秀 夫 君 │  8番  三 木   明 君
   9番  隅 倉 純 爾 君 │ 10番  井 上   武 君
  11番  岡   孝 治 君 │ 12番  久次米 尚 武 君
  13番  村 上   稔 君 │ 14番  開     寛 君
  15番  中 川 秀 美 君 │ 16番  岡 南   均 君
  17番  笠 井 国 利 君 │ 18番  西 條 正 道 君
  19番  小 林 淳 治 君 │ 20番  佐々木 健 三 君
  21番  須 見 矩 明 君 │ 22番  武 知 浩 之 君
  23番  小 林 康 伸 君 │ 24番  宮 内 春 雄 君
  25番  広 瀬 和 範 君 │ 26番  塀 本 信 之 君
  27番  加 戸   悟 君 │ 28番  梯   富 子 君
  29番  中 野 一 雄 君 │ 30番  河 野 みどり 君
  31番  山 口 悦 寛 君 │ 32番  赤 川 健 治 君
  33番  折 目 信 也 君 │ 34番  森 井 嘉 一 君
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   説明のため出席した者の職氏名
市長     原   秀 樹 君 │ 第一副市長  本 田 利 広 君
第二副市長  佐 藤 吉 則 君 │ 企画政策局長 岩 崎 啓 二 君
総務部長   榊     勇 君 │ 財政部長
市民環境部長 上 野 見 親 君 │ 兼理事    志 賀 真 幸 君
保健福祉部長           │ 経済部長   尾 池 修 二 君
兼理事    川久保   博 君 │ 土木部長   磯 部 洋 一 君
危機管理監  横 山   上 君 │ 消防局長   瀬 川 安 則 君
水道局長   久 米 好 雄 君 │ 交通局長   ? 村 信 一 君
病院事業             │ 病院局長   後藤田   勲 君
管理者    湊     省 君 │ 教育長    石 井   博 君
選挙管理委員           │ 監査委員   橋 本 省 二 君
会事務局長  山 口 義 昭 君 │ 監査事務局長 森 本 雅 俊 君
農業委員会            │
事務局長   山 村 茂 樹 君 │
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   議会事務局職員出席者
 事務局長    松 田 平 和 │ 次長      箕 浦   豊
 庶務課長    中 川 隆 行 │ 議事調査課長  林   哲 也
 議事調査課長補         │ 議事調査課主任
 佐       西 名   武 │ 主査兼調査係長 角 元 京 子
 議事係長    宮 本 和 明 │
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○議長(佐々木健三君)これより本日の会議を開きます。
 本日の議事日程は、配布いたしてあるとおりであります。
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○議長(佐々木健三君)なお、本日の会議に欠席の届け出がありました方は、
都市整備部長敷島 徹君、以上であります。
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○議長(佐々木健三君)それでは、日程第1、会議録署名議員の指名を行います。
 会議録署名議員は、会議規則第81条の規定により、議長において、13番村上 稔君、18番西條正道君のお二人を指名いたします。
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○議長(佐々木健三君)次に、日程第2を議題といたします。
 ただいま議題に供しました各議案は、それぞれ所管の常任委員会に付託してありますので、この際、委員長の報告を求めます。
 総務委員長18番西條正道君。
           〔18番 西條正道君登壇〕
◆18番(西條正道君)総務委員会における審査の結果について、御報告申し上げます。
 今期定例会において、当委員会に付託されました案件については、去る9月10日に慎重に審査いたしました結果、議案第67号「平成21年度徳島市一般会計補正予算(第4号)」中、当委員会関係部分を初め、他の当委員会関係議案については、いずれも全会一致をもって原案を可決すべきものと決定いたしました。
 以上で、総務委員長の報告といたします。
○議長(佐々木健三君)次は、文教厚生委員長14番開 寛君。
           〔14番 開 寛君登壇〕
◆14番(開寛君)文教厚生委員会における審査の結果について、御報告申し上げます。
 今期定例会において、当委員会に付託されました案件については、去る9月11日に慎重に審査いたしました結果、議案第67号「平成21年度徳島市一般会計補正予算(第4号)」中、当委員会関係部分を初め、他の当委員会関係議案については、いずれも全会一致をもって原案を可決すべきものと決定いたしました。
 以上で、文教厚生委員長の報告といたします。
○議長(佐々木健三君)次は、産業交通委員長10番井上 武君。
           〔10番 井上 武君登壇〕
◆10番(井上武君)産業交通委員会における審査の経過及び結果について、御報告申し上げます。
 今期定例会において、当委員会に付託されました案件については、去る9月10日に慎重に審査いたしました結果、議案第67号「平成21年度徳島市一般会計補正予算(第4号)」中、当委員会関係部分、及び議案第72号「平成21年度徳島市商業観光施設事業会計補正予算(第1号)」については、いずれも全会一致をもって原案を可決すべきものと決定いたしました。
 なお、審査の過程において、国の経済危機対策臨時交付金を活用した事業として、一般財源で行うべき施設計画に沿った改修事業が前倒しで提案されておりますが、依然として厳しい経済情勢の中で、市民の生活と雇用を守り、地域への経済波及効果が期待できる事業への精力的な取り組みを求める意見がありました。
 以上で、産業交通委員長の報告といたします。
○議長(佐々木健三君)次は、建設委員長23番小林康伸君。
 〔23番 小林康伸君登壇〕
◆23番(小林康伸君)建設委員会における審査の結果について、御報告申し上げます。
 今期定例会において、当委員会に付託されました案件については、去る9月11日に慎重に審査いたしました結果、議案第67号「平成21年度徳島市一般会計補正予算(第4号)」中、当委員会関係部分を初め、他の当委員会関係議案については、いずれも全会一致をもって原案を可決すべきものと決定いたしました。
 以上で、建設委員長の報告といたします。
○議長(佐々木健三君)以上で、各委員長の報告は終わりました。
 これより委員長報告に対する質疑に入ります。質疑はありませんか。
           〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(佐々木健三君)質疑なしと認め、質疑を終結いたします。
 これより討論に入ります。討論はありませんか。
           〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(佐々木健三君)討論なしと認め、討論を終結いたします。
 これより採決いたします。議案第67号から議案第80号まで、及び議案第87号の15件について、一括して採決いたします。
 本案に対する委員長報告は、いずれも原案可決であります。
 お諮りいたします。本案については、いずれも委員長報告のとおり決することに御異議ありませんか。
          〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(佐々木健三君)御異議なしと認めます。よって本案については、いずれも委員長報告のとおり可決することに決定いたしました。
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○議長(佐々木健三君)次に、日程第3、諮問第4号を議題といたします。
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○議長(佐々木健三君)本案については、本日追加提出された案件でありますので、提出者の説明を求めます。
 〔市長 原 秀樹君登壇〕
◎市長(原秀樹君)ただいま上程されました人事議案について、御説明をいたします。
 本案件は人権擁護委員候補者の推薦について、御同意をお願いするものであります。人権擁護委員候補者の推薦につきましては、任期満了となります平山淳氏を引き続き推薦しようとするものでございます。平山氏は現在、人権擁護委員として人権思想の啓発活動などに積極的に取り組んでおられ、地元住民の信望も厚く、また社会福祉にも精通しており、人権擁護委員として適任であるため引き続き推薦しようとするものであります。
 以上、よろしく御審議いただき、御同意くださいますようお願い申し上げます。
○議長(佐々木健三君)以上で提出者の説明は終わりました。
 お諮りいたします。ただいま議題となっております案件については、成規の手続を省略し、直ちに採決いたしたいと思いますが、これに御異議ありませんか。
          〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(佐々木健三君)御異議なしと認めます。よって本案については、成規の手続を省略し、直ちに採決することに決定いたしました。
 これより採決いたします。本案を原案のとおり同意することに御異議ありませんか。
          〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(佐々木健三君)御異議なしと認めます。よって本案については、原案に同意することに決定いたしました。
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○議長(佐々木健三君)次に、日程第4、議員提出議案第2号地方の実情に即した政権運営を求める意見書提出についてを議題といたします。
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○議長(佐々木健三君)これより本案に対する質疑に入ります。質疑はありませんか。
 〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(佐々木健三君)質疑なしと認め、質疑を終結いたします。
 お諮りいたします。ただいま議題となっております案件については、会議規則第37条第3項の規定により、委員会付託を省略することにいたしたいと思いますが、これに御異議ありませんか。
          〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(佐々木健三君)御異議なしと認めます。よって本案については、委員会付託を省略することに決定いたしました。
 これより討論に入ります。
 討論の通告がありますので、通告者の発言を許します。26番塀本信之君。
           〔26番 塀本信之君登壇〕
◆26番(塀本信之君)ただいま議題となっております議員提出議案第2号に対し、日本共産党徳島市議団を代表して討論を行います。
 まず初めに、「市勢の発展と市民福祉の向上のために、行財政の健全化等に取り組んできている」との記述は、行財政健全化に対する私たちの取り組みとは逆行する表現であり、意見書の提出者にはなれないことを申し上げておきます。
 今回の衆議院選挙において自民・公明両党が議席を大きく後退させ、自公政権が退場することになりました。私たちは、この結果を日本政治にとって前向きの大きな一歩であり、新しい歴史のページを開くものとして、歓迎するものであります。
 今回の結果は、財界中心、日米軍事同盟中心という二つの政治悪を特徴とする自民党政治そのものが、もはや通用しなくなり、その崩壊の過程が始まったという大きな政治的意義があるものと考えています。
 結果、民主党が中心となる政権が誕生したわけですが、私たち日本共産党は建設的野党として、よいことには協力し、悪いことにはきっぱり反対し、問題点をただすという立場を貫き、国民の願いを一つでも実現するため、国政、市政一体となって仕事をしてまいりたいと決意しています。
 特に、お年寄りを年齢で差別する後期高齢者医療保険制度を撤廃し、労働者派遣法の抜本改正、障害者自立支援法の応益負担の廃止、生活保護の母子加算の復活、高校授業料の無償化、返済不要の給付制奨学金制度の創設、時給1,000円以上への最低賃金の引き上げなどは、民主党のマニフェストにも共通する方向が含まれています。私たちは、これらの課題について新政権と協力し、具体化と実行を求めていくものであります。
 翻って、地方自治について見てみますと、民主党はそのマニフェストで、ひもつき補助金を廃止し、基礎自治体たる市町村に対し、一括交付金を付与し、基礎自治体がその財源として活用できるよう明記しています。また、自公政権が続けてきた社会保障費2,200億円の削減方針の撤回もうたっています。
 これらは、地方自治体にとって重要な方針転換であり、基本的には私たちも主張してきた事柄であります。私たちは一日も早く、その制度設計に取り組み、その設計に当たっては地方の意見も十分聞き入れ、反映するよう求めるものであります。
 以上、意見を申し上げ、討論といたします。
○議長(佐々木健三君)次は、31番山口悦寛君。
 〔31番 山口悦寛君登壇〕
◆31番(山口悦寛君)おはようございます。政友会を代表して本案への賛成討論をいたします。
 それぞれの立場で討論が行われるようですけれども、私どもは、政党に所属をしない地方議員という立場と視点で、賛成の趣旨の一部を申し上げたいと思います。
 本意見書の本旨については、後半の部分になろうかと思いますが、「新政権においては」の部分からで、この部分の前半について、意見を申し上げていきたいと思っております。
 まず、国と地方の協議の場を法制化する云々という文章になっておりますけれども、この点について、一般的に国から見た地方というのは県であります。市町村が地方に含まれているかどうかというのは、甚だ疑問な点を感じておりますし、その含まれ方が、どういう国の認識で市町村が含まれているかというところに、強い危惧を感じておるところであります。
 政策については、国と市町村が一致する部分はあろうかと思いますが、執行については、県と市は分野が違いますので、やることは違います。県と一致したからといって、その執行体制が市町村で行う分については、十分にできるはずはありませんので、このポジションにありますように、市町村との協議というのも別途、きちっと行ってもらわなければ、円滑な執行に差し支えが出てくるという思いで、本意見書を市から提出するというのは、非常に意義のあることだと感じておるところであります。
 また、施策というのは、政策を実行するための執行体制が確立して、初めて実現をするわけであります。政策については、長くなりますのでちょっと置いといて、執行の部分については、地方が負うところが非常に大きい部分がありますので、その部分についての懸念と意見を申し上げますが、まず一番懸念をしているのは地方が負う部分というか、執行上の問題で負わされる部分がどれだけあるかというところを一番危惧をしておりまして、それが市の過度の負担にならないか、限られた能力の中でそれが円滑にこなせるのか、あるいは他の事業に影響がないかというところを心配しているのは、議員の皆さんと同じ思いであります。
 特に、今ある制度や事業を変更するということについては、物すごく大きいエネルギーが要るわけで、皆さんもいろんな場面で経験があったかと思いますけれども、制度を変える、事業を変更するというのは、制度新設の倍ぐらいの、一般的には手間と費用、それから周知や広報等いろいろありますけど、事業によって個別のいろんな問題が出てくるわけでして、それを直接受けとめるのは地方であります。
 つまり、市町村が問題を受けとめてますので、国はわかりません。どういう現場で具体的な問題が起こるかということについては、国ではわかりませんので、そこらを地方といいますか、市町村からも上げていかなければ混乱を起こす。どういう混乱かといいますと、ここにありますように、市民生活の安定という部分、それからまた、公約がスムーズにいかなかった場合、地方がやる気がない、地方に原因があるので、首長をかえなければ実行ができない、あるいは地方議員をかえたら実行できるというような風潮、対応一つ間違えたり対応がおくれた場合、そういう風潮になることも危惧されますので、そういうことにならないように、議会で取り組みをしなければいけない。御承知のとおり、理事者の皆さんは執行者であります。地方自治体とか我々議員は執行を受ける側です。執行を行う側と受ける側が、どういった問題点があるかということを精査して、やるべき事をやっていくということが一番迫られているのではないかと思っておりますし、いろんな諸問題が市民にかからないようにするのは議員の務めであります。
 ただいま申し上げましたように、本意見書を国に提出すると同時に、この問題については徳島市議会でも喫緊の重要な課題であるということを議員各位にお伝えをさしていただき、本案への討論といたします。
○議長(佐々木健三君)次は、13番村上 稔君。
           〔13番 村上 稔君登壇〕
◆13番(村上稔君)市民ネットワークを代表しまして、賛成討論をいたします。
 このたびの意見書の趣旨は、政府からの我々市町村への速やかな情報提供と、地方の意見を反映できる仕組みづくりへの要望であります。これはまさに、昨日就任されました仙谷行政刷新担当大臣が、この間テレビ等でも力を入れて口にされていることでもあります。また、昨日の鳩山総理の午後6時からの記者会見を見ていましても、やはり情報公開の中で、国民の皆さんの参入が、これからの新しい日本の政治をつくっていくというふうな趣旨のことを述べられておりました。新しい内閣の方針は、まさにディスクロージャーとインボルブメント、情報公開と意思決定への国民の政治参加であるようです。
 そして、今会議のこのたびの意見書は、そんな政府のメッセージに対する我々地方都市からの応答であり、政府の方針をしっかりと監視しつつも後押しすると、こういうふうに本格的地域主権時代を見据えて、議会、理事者を含め、我々自身もこれまで以上の研さんと、市民のための政策立案のスピードアップを決意するという大きな意味を含んでいるものだと我々は理解をしております。
 そんな観点から、まだハネムーン期間ではございますが、鳩山総理からのメッセージが新鮮な今こそ、我々徳島市議会の声を上げておくべきベストタイミングだと考え、このたびの意見書に賛同をいたしたいと思います。
 以上、賛成討論といたします。
○議長(佐々木健三君)次は、11番岡 孝治君。
           〔11番 岡 孝治君登壇〕
◆11番(岡孝治君)議員提出議案第2号に対する賛成討論を行いたいと思います。
 昨日召集された特別国会において、民主党、国民新党、社民党の3党連立政権が正式に誕生いたしました。
 鳩山新政権は、これまでマニフェスト等で主張してきた子供手当の支給、高速道路の無料化、高校授業料の無償化などの政策を実行するため、2009年度補正予算について一部執行を停止し、見直す方針を示しております。このことは回復基調にある地方経済に水を差すだけでなく、地方の予算執行に支障を来すこととなるのは明白であり、断じて容認することはできません。
 前政権において経済対策により創設された、地方公共団体向け交付金等は当然執行すべきものとして、早急にその方針を明確にすることを強く求めたいと思います。
 また、新政権は2010年度予算の概算要求を全面的に見直し、概算要求基準を白紙に戻すことも表明をいたしております。例年、国の予算編成は、8月末の各省の概算要求提出から、4カ月程度かかることは御承知のとおりでございます。新政権が、発足後直ちに編成方針を示したとしても、各省庁が概算要求を再提出できるのは早くても10月中旬であり、年内編成には2カ月しか残されておりません。にもかかわらず、鳩山新総理による所信表明演説は、今特別国会では行われず、10月下旬に召集が予定されている臨時国会まで持ち越され、政権構想の具体的方針が国民へのメッセージとして、正式に語られることのない状況が今後1カ月以上も続くといったことは、政治・行政の空白を生むゆゆしき事態であり、また、本市の次年度当初予算の編成にも、少なからず混乱を生じさせることは必至であります。
 財源や政策に対する方針が明示されないまま、無駄に時間が過ぎていくことは、継続性ある安定した行政運営が必要とされる市町村にとって、決して望ましいことではありません。このようなありさまでは、民主党が主張する各施策、公共事業削減や交付金・補助金の見直しなどに対し、徳島県のみならず、全国の地方自治体のトップや議会の多数が、社会資本整備のおくれや財政への影響を懸念し、不安を感じるのは当然の反応であると考えます。
 今、政権与党のとるべき姿は、地方の現状にしっかりと目を向け、地方の不安と混乱を払拭するため、速やかに制度設計を明らかにし、国・地方自治体が意思を共有し、現在の難局を乗り越えるための施策を早急に実行することであると信じます。
 新政権が、地方行政に十分配慮した政権運営を一刻も早くスタートさせることを強く求め、賛成討論といたします。
○議長(佐々木健三君)以上で通告による討論は終わりました。これをもって通告による討論を終結いたします。
 これより採決いたします。本案については、原案のとおり可とすることに御異議ありませんか。
          〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(佐々木健三君)御異議なしと認めます。よって本案については、原案のとおり可とすることに決定いたしました。
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○議長(佐々木健三君)次に、日程第5、閉会中の継続審査及び調査についてを議題といたします。
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○議長(佐々木健三君)各常任委員長及び決算審査特別委員長から、お手元に配布のとおり、閉会中の継続審査及び調査の申し出があります。
 お諮りいたします。各委員長から申し出のとおり、それぞれ閉会中の継続審査及び調査とすることに御異議ありませんか。
          〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(佐々木健三君)御異議なしと認めます。よって、各委員長から申し出のとおり、それぞれ閉会中の継続審査及び調査とすることに決定いたしました。
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○議長(佐々木健三君)以上で今期定例会に付議された案件は、継続審査に付されたものを除き、いずれも議了いたしました。
 本定例会は、これをもって閉会いたしたいと思いますが、閉会前に市長から閉会のあいさつがあります。
           〔市長 原 秀樹君登壇〕
◎市長(原秀樹君)閉会に当たりまして、一言ごあいさつを申し上げます。
 今定例会には、一般会計補正予算議案など35件の議案を御提出申し上げ、議員各位の熱心な御審議を賜った次第でございます。このうち、今後さらに御審査をいただきます、一般会計、各特別会計及び各公営企業会計の決算認定議案を除く全議案につきまして、御可決、御同意をいただき厚く御礼を申し上げます。
 議案審議の過程におきまして、御指摘のありました点につきましては、十分な検討を加え、今後の市政運営に反映させてまいりたいと考えております。
 なお、決算審査特別委員会の委員に就任されました議員各位におかれましては、御労苦とは存じますが、十分御審査くださいますようお願い申し上げまして、閉会のごあいさつといたします。
○議長(佐々木健三君)それでは、これにて平成21年第3回徳島市議会定例会を閉会いたします。
 午前10時31分 閉会
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地方自治法第123条第2項の規定による署名者

徳島市議会議長

徳島市議会副議長

会議録署名議員

   同