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徳島県 徳島市

平成20年第 4回定例会−12月18日-20号




平成20年第 4回定例会

┌─────────────────────────────────┐
│    平 成                          │
│    20年   徳 島 市 議 会 会 議 録        │
│                                 │
│              第 20 号              │
└─────────────────────────────────┘
平成20年12月18日(木曜日)午前10時5分開議
   ─────────────────────────────
   議 事 日 程(第5号)
第1 会議録署名議員指名について
第2 議案第69号から議案第75号まで
   (平成19年度各企業会計決算の認定について)
第3 議案第77号から議案第86号まで
   (平成19年度一般・各特別会計決算の認定について)
第4 議案第87号から議案第183号まで
第5 閉会中の継続審査及び調査について
   ─────────────────────────────
   本日の会議に付した事件
日程第1 会議録署名議員指名について
日程第2 議案第69号から議案第75号まで
日程第3 議案第77号から議案第86号まで
日程第4 議案第87号から議案第183号まで
日程第5 閉会中の継続審査及び調査について
   ─────────────────────────────
   出 席 議 員(34名)
   1番  土 井 昭 一 君 │  2番  梶 原 一 哉 君
   3番  小 林 和 夫 君 │  4番  岸 本 和 代 君
   5番  吉 本 八 恵 君 │  6番  西 林 幹 展 君
   7番  美 馬 秀 夫 君 │  8番  三 木   明 君
   9番  隅 倉 純 爾 君 │ 10番  井 上   武 君
  11番  岡   孝 治 君 │ 12番  久次米 尚 武 君
  13番  村 上   稔 君 │ 14番  開     寛 君
  15番  中 川 秀 美 君 │ 16番  岡 南   均 君
  17番  笠 井 国 利 君 │ 18番  西 條 正 道 君
  19番  小 林 淳 治 君 │ 20番  佐々木 健 三 君
  21番  須 見 矩 明 君 │ 22番  武 知 浩 之 君
  23番  小 林 康 伸 君 │ 24番  宮 内 春 雄 君
  25番  広 瀬 和 範 君 │ 26番  塀 本 信 之 君
  27番  加 戸   悟 君 │ 28番  梯   富 子 君
  29番  中 野 一 雄 君 │ 30番  河 野 みどり 君
  31番  山 口 悦 寛 君 │ 32番  赤 川 健 治 君
  33番  折 目 信 也 君 │ 34番  森 井 嘉 一 君
   ─────────────────────────────
   説明のため出席した者の職氏名
市長     原   秀 樹 君 │ 第一副市長兼
第二副市長  佐 藤 吉 則 君 │ 企画政策局長 本 田 利 広 君
総務部長   岩 崎 啓 二 君 │ 財政部長
市民環境部長 工 藤 俊 郎 君 │ 兼理事    志 賀 真 幸 君
保健福祉部長           │ 経済部長   ? 村 信 一 君
兼理事    川久保   博 君 │ 開発部長   日 下 正 義 君
土木部長   敷 島   徹 君 │ 消防局長   瀬 川 安 則 君
水道局長   中 島 政四郎 君 │ 交通局長   祖 川 信 明 君
病院事業             │ 病院局長   榊     勇 君
管理者    湊     省 君 │ 教育長    大 栗 敏 治 君
選挙管理委員           │ 監査委員   矢 野 博 之 君
会事務局長  富 田 芳 久 君 │ 監査事務局長 大久保 義 昭 君
農業委員会            │
事務局長   柳 本   強 君 │
  ─────────────────────────────
   議会事務局職員出席者
 事務局長    椎 野 誠 一 │ 次長      箕 浦   豊
 庶務課長    中 川 隆 行 │ 議事調査課長  林   哲 也
 議事調査課長補         │ 庶務係長    大 和 隆 行
 佐       西 名   武 │ 議事係長    大 村   聡
    ─────────────────────────────
○議長(隅倉純爾君)これより本日の会議を開きます。
 本日の議事日程は、配布いたしてあるとおりであります。
   〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
○議長(隅倉純爾君)それでは、日程第1、会議録署名議員の指名を行います。
 会議録署名議員は、会議規則第81条の規定により、議長において、2番梶原一哉君、7番美馬秀夫君のお二人を指名いたします。
   〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
○議長(隅倉純爾君)次に、日程第2、議案第69号から議案第75号までの平成19年度徳島市各企業会計決算の認定についてを議題といたします。
 本案については、さきの第3回定例会において決算審査特別委員会に付託し、閉会中の継続審査に付してある案件でありますので、この際、委員長の報告を求めます。決算審査特別委員長20番佐々木健三君。
          〔20番 佐々木健三君登壇〕
◆20番(佐々木健三君)決算審査特別委員会における審査の経過及び結果について、御報告申し上げます。
 さきの9月定例会において、当委員会に付託され継続審査となっておりました、議案第69号から議案第75号までの平成19年度各企業会計決算の認定については、去る10月6日から9日までの4日間にわたり委員会を開き、慎重に審査を行いました。
 審査に当たっては、決算審査特別委員会の前年度の指摘事項に対する措置状況及び平成19年度の決算概要について、それぞれ関係理事者から報告を受けるとともに、関係資料を参考に審査いたしました。
 その結果、議案第69号「平成19年度徳島市中央卸売市場事業会計決算の認定について」、及び議案第73号「平成19年度徳島市水道事業会計決算の認定について」は、一委員から認定できないとの態度表明がありましたが、採決の結果、いずれも賛成多数をもって認定すべきものと決定いたしました。
 また、議案第70号から議案第72号まで、議案第74号及び議案第75号の平成19年度各企業会計決算の認定については、いずれも全会一致をもって認定すべきものと決定いたしました。
 以下、審査の過程において各委員からありました意見・要望等について申し上げます。
 まず、中央卸売市場事業会計についてであります。
 当年度は、前年度と比較して取扱数量で1万4,606トン、9.2%、取扱金額で56億1,649万8,000円、9.9%と、ともに減少する中、事業収益は5億1,675万2,000円、事業費用は5億3,790万6,000円となり、2,115万4,000円の純損失を計上し、2年連続の赤字決算となっております。
 一方、財務比率上は、おおむね健全とされる比率を示しており、比較的安定した市場経営が行われておりますが、平成21年4月から施行される卸売業者の手数料の自由化に伴う市場間競争への対応や、施設の維持管理及び衛生面での機能強化に要する経費の増加が見込まれることから経営環境はさらに厳しくなることが予想されております。
 また、近年の当市場を取り巻く環境は、消費者の食の安全・安心に対する意識の高まりや流通形態の多様化などにより著しく変貌しており、今後とも、これらの環境変化に的確に対応することが求められておりますが、今般発生した偽装ウナギ事件に関し、市場内の施設の転貸が明らかになったことは遺憾であります。業者指導を含め、施設の適正管理に十分留意するとともに、より一層、食の安全確保に取り組むよう意見がありました。
 また、当委員会でかねてより指摘している県所有の水産物荷受所の土地使用料について、当市場の公益性の観点から、さらなる減免に向けて県と粘り強く交渉するよう意見がありました。
 次に、商業観光施設事業会計について申し上げます。
 当年度は、指定管理者からの固定納付金が前年度に比べ増加したことで、総収益が2億4,487万8,000円、総費用は2億3,388万9,000円となり、6年ぶりに1,098万9,000円の純利益を生じておりますが、駐車台数が減少している中で、経営基盤の悪化が懸念されております。
 また、不良債務は前年度末より1,507万5,000円増加し、15億4,073万3,000円と多額となっております。
 このような経営環境の中、駐車場事業については、利用者のニーズに沿った新たなサービスの創出を行い、利用率向上につなげるよう意見がありました。
 また、索道事業においては、映画「眉山」の効果もあり、大幅に利用者が増加していることから、引き続きロープウエー利用者を確保するために、眉山山頂でのより快適な滞在ができるよう、関係部局と連携した取り組みを求める意見がありました。
 また、索道事業・駐車場事業の活性化に当たっては、国が認定する観光圏の活用などにより本市観光の魅力づくりを推進するよう意見がありました。
 次に、水道事業会計について申し上げます。
 当年度は、総収益45億6,077万5,000円に対し、総費用が44億1,624万3,000円で1億4,453万2,000円の純利益を生じ、この純利益に前年度からの繰越利益剰余金を加えた当年度未処分利益剰余金は、4億5,721万5,000円となっております。
 水道事業を取り巻く環境は、給水人口の停滞や節水意識の定着などにより、水需要が伸び悩む中、施設の更新・耐震化に伴う経費の増加や基幹施設完成に伴う減価償却費の大幅な増が見込まれ、経営環境は今後厳しくなるものと考えられます。
 このような状況のもと、平成21年度には単年度収支が赤字となる見通しであるという答弁を受け、増加している企業債の償還に早期に取り組むとともに、経営の効率化など財政健全化になお一層努めるよう意見がありました。
 また、浄水器やミネラルウォーターが普及するなど、飲み水の安全性や品質に対する関心が高まっている中、おいしい水といった観点にも配慮して事業を展開するよう意見がありました。
 次に、旅客自動車運送事業会計について申し上げます。
 当年度は、前年度の土地売却による特別利益の減収や、退職者の増に伴う職員給与費の増加がありましたが、一般会計からの繰入金7億4,931万円により、3,759万3,000円の純利益を生じ、累積欠損金は前年度末と比べて17.1%減少し、1億8,190万6,000円となっております。
 一方、当年度の総乗車人員は501万3,081人で、前年度に比べ16万1,101人、3.1%の減少となっており、当事業の基幹収入である運送収益は当年度も減収となり、営業損益では4億2,463万円の赤字決算となっていることから、実質的な経営内容は依然として非常に厳しい状況にあります。
 このような中、停留所の設置場所等について、地域の環境変化や市民ニーズに対応できているか検討するよう意見がありました。
 また、市バスの有益性を十分調査・検討し、市民にPRすることで利用者確保につなげるよう意見がありました。
 また、本年7月に徳島市バス事業の在り方検討委員会から答申があり、今後、交通政策について、市長部局を初め関係機関との協議が進むこととなりますが、引き続き経営の効率化に努めるとともに、市内の公共交通体系を考える中で、市バス事業の担う役割について、十分検討するよう意見がありました。
 次に、市民病院事業会計について申し上げます。
 当年度の延べ患者数は21万8,823人で、前年度と比較して入院患者で9,088人、9.5%の減、外来患者で7,325人、5.3%の減と、ともに減少しております。
 経営成績では、総収益62億227万7,000円に対し、総費用が67億4,344万4,000円と上回り、5億4,116万7,000円の純損失を生じており、累積欠損金は前年度に比べて9.7%増加し、61億603万6,000円となっております。
 また、不良債務も21億6,985万4,000円にまで悪化し、今後、新築事業に係る多額の企業債償還金や減価償却費の負担が、厳しい経営をさらに圧迫することが予想されております。
 また、当年度から財政健全化法に基づき公表することとされている資金不足比率は39.4%となっており、経営健全化基準である20%を大きく上回っております。
 このような中、急性期病院への体質改善の兆しは見られますが、収益の増加に向けては、地域医療機関との連携をさらに充実させるなど、新入院患者をふやすための取り組みに、なお一層努めるよう意見がありました。
 また、患者に選ばれる病院となるために、施設などのハード面だけでなく、患者の満足度や安心感を向上させる環境づくりに、さらに取り組むよう意見がありました。
 以上が、当委員会における審査の概要でありますが、最後に、各企業管理者においては、ただいま指摘いたしました意見・要望等について十分検討し、今後の経営に反映されることを要望して、決算審査特別委員長の報告といたします。
○議長(隅倉純爾君)以上で委員長の報告は終わりました。
 これより委員長報告に対する質疑に入ります。質疑はありませんか。
           〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(隅倉純爾君)質疑なしと認め、質疑を終結いたします。
 これより討論に入ります。
 討論の通告がありますので、通告者の発言を許します。27番加戸 悟君。
          〔27番 加戸 悟君登壇〕
◆27番(加戸悟君)ただいまの委員長報告に対しまして、日本共産党徳島市議団を代表して討論を行います。
 中央卸売市場事業の決算、これは認定できません。中央市場では、ウナギ偽装事件と発がん性が指摘されているマラカイトグリーン混入という、二つの大問題が発生しました。この二つとも、卸売業者の徳島魚市場がかかわっています。まず、ウナギ偽装事件ですが、市場業務条例第63条に違反する転貸の問題があります。徳島魚市場の事務所を6年間もの間、魚秀に転貸してきたというもの。この魚秀、つまり徳島魚市場の事務所でウナギ偽装事件が行われていたんです。決算審査特別委員会で、なぜ6年間も転貸がわからなかったのかただしましたら、徳島魚市場の事務所はワンフロアで仕切りがない。魚秀の勤務職員は徳島魚市場の事務服を着ていた。デスクの上に、魚秀の会社がわかる書類がなかった。全く気づくことができなかったと答弁されました。ウナギ偽装事件はまさに徳島魚市場で行われていたのが実態だということです。条例違反の罰則は第72条で行うと決算審査特別委員会で答弁されましたが、第72条は卸売業者、仲卸業者、売買参加者、関係業者や従業員が条例違反を犯した場合、10万円以下の過料、6カ月以内の業務停止、許可の取り消しという罰則を明記しています。条例違反の徳島魚市場に第72条を直ちに適用すべきですが、いまだに何もしていません。ここに悪質な業者と癒着する徳島市政の実相があらわれています。もう一つは、発がん性が指摘されているマラカイトグリーン混入です。昨年7月、中国産ウナギかば焼き、徳島魚市場が回収という見出しの記事、そして、今年6月、徳島魚市場、回収ウナギ、9カ月未処分と徳島新聞に大きく報道されました。徳島魚市場の吉本社長は当然処分していると思っていたが、そのままになっていたと徳島新聞の取材に答えています。徳島魚市場は中央市場の冷凍庫、これは徳島魚市場の吉本氏が社長を兼務する和幸が管理しているものですが、ここに回収したウナギがあることを知っていて放置していたんです。条例第51条では、有害な物品は撤去を命ずることになっていますが、徳島市はどんな指導をしてきたのかと決算審査特別委員会でただしましたら、マラカイトグリーンが入っているという認識はなかった。マラカイトグリーンが入っていたことは新聞報道で知っていたが、中央市場の冷凍庫に入っているところまで確認していないと答弁されました。まさに、驚くべき実態です。事務所の転貸違反にしても、マラカイトグリーンにしても、違反などを知っているのは徳島魚市場だけで、徳島市の中央市場は管理責任を果たしていないのが実態、これでは食品の安心・安全を確保する市場の役割を果たせるはずがありません。徳島魚市場は、不正競争防止法違反容疑で書類送検されましたが、この両罰規定では、同じウナギ偽装事件で厳しい処罰が下されています。鹿児島地裁の裁判官は、消費者の食品表示に対する信頼を大きく損ねた悪質な犯行として、求刑どおり罰金1,000万円を言い渡しています。徳島魚市場の責任逃れは許されない。まさにそういう段階を迎えているんです。市長の政治資金管理団体は、徳島魚市場の社長夫妻から2年続けて100万円の寄附を受けていましたが、決算審査特別委員会でも指摘したところ返したとのこと。しかし、返したで済む問題ではありません。多くの市民が指摘している徳島魚市場と市長との癒着、その疑念を払拭する意向があるのであれば、不正競争防止法違反容疑で書類送検された徳島魚市場に条例等に基づく厳罰を直ちに下すべきです。そのことを強く申し上げ、討論を終わります。
○議長(隅倉純爾君)以上で通告による討論は終わりました。これをもって通告による討論を終結いたします。
 これより順次採決いたします。
 まず、議案第69号について採決いたします。
   ─────────────────────────────
  このときの出席議員氏名次のとおり
   1番  土 井 昭 一 君 │  2番  梶 原 一 哉 君
   3番  小 林 和 夫 君 │  4番  岸 本 和 代 君
   5番  吉 本 八 恵 君 │  6番  西 林 幹 展 君
   7番  美 馬 秀 夫 君 │  8番  三 木   明 君
   9番  隅 倉 純 爾 君 │ 10番  井 上   武 君
  11番  岡   孝 治 君 │ 12番  久次米 尚 武 君
  13番  村 上   稔 君 │ 14番  開     寛 君
  15番  中 川 秀 美 君 │ 16番  岡 南   均 君
  17番  笠 井 国 利 君 │ 18番  西 條 正 道 君
  19番  小 林 淳 治 君 │ 20番  佐々木 健 三 君
  21番  須 見 矩 明 君 │ 22番  武 知 浩 之 君
  23番  小 林 康 伸 君 │ 24番  宮 内 春 雄 君
  25番  広 瀬 和 範 君 │ 26番  塀 本 信 之 君
  27番  加 戸   悟 君 │ 28番  梯   富 子 君
  29番  中 野 一 雄 君 │ 30番  河 野 みどり 君
  31番  山 口 悦 寛 君 │ 32番  赤 川 健 治 君
  33番  折 目 信 也 君 │ 34番  森 井 嘉 一 君
   ─────────────────────────────
○議長(隅倉純爾君)本案に対する委員長報告は、認定であります。
 お諮りいたします。本案を委員長報告のとおり認定することに賛成の方は御起立願います。
              〔賛成者起立〕
○議長(隅倉純爾君)起立多数であります。よって本案は、委員長報告のとおり認定することに決定いたしました。
 次に、議案第73号について採決いたします。
   ─────────────────────────────
  このときの出席議員氏名次のとおり
   1番  土 井 昭 一 君 │  2番  梶 原 一 哉 君
   3番  小 林 和 夫 君 │  4番  岸 本 和 代 君
   5番  吉 本 八 恵 君 │  6番  西 林 幹 展 君
   7番  美 馬 秀 夫 君 │  8番  三 木   明 君
   9番  隅 倉 純 爾 君 │ 10番  井 上   武 君
  11番  岡   孝 治 君 │ 12番  久次米 尚 武 君
  13番  村 上   稔 君 │ 14番  開     寛 君
  15番  中 川 秀 美 君 │ 16番  岡 南   均 君
  17番  笠 井 国 利 君 │ 18番  西 條 正 道 君
  19番  小 林 淳 治 君 │ 20番  佐々木 健 三 君
  21番  須 見 矩 明 君 │ 22番  武 知 浩 之 君
  23番  小 林 康 伸 君 │ 24番  宮 内 春 雄 君
  25番  広 瀬 和 範 君 │ 26番  塀 本 信 之 君
  27番  加 戸   悟 君 │ 28番  梯   富 子 君
  29番  中 野 一 雄 君 │ 30番  河 野 みどり 君
  31番  山 口 悦 寛 君 │ 32番  赤 川 健 治 君
  33番  折 目 信 也 君 │ 34番  森 井 嘉 一 君
   ─────────────────────────────
○議長(隅倉純爾君)本案に対する委員長報告は、認定であります。
 お諮りいたします。本案を委員長報告のとおり認定することに賛成の方は御起立願います。
              〔賛成者起立〕
○議長(隅倉純爾君)起立多数であります。よって本案は、委員長報告のとおり認定することに決定いたしました。
 次に、議案第70号から議案第72号まで、議案第74号及び議案第75号、以上5件について、一括して採決いたします。
 本案に対する委員長報告は、いずれも認定であります。
 お諮りいたします。本案については、いずれも委員長報告のとおり認定することに御異議ありませんか。
          〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(隅倉純爾君)御異議なしと認めます。よって本案は、いずれも委員長報告のとおり認定することに決定いたしました。
 〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
○議長(隅倉純爾君)次に、日程第3、議案第77号から議案第86号までの平成19年度徳島市一般及び各特別会計決算の認定についてを議題といたします。
 本案については、さきの第3回定例会において決算審査特別委員会に付託し、閉会中の継続審査に付してある案件でありますので、この際、委員長の報告を求めます。決算審査特別委員長18番西條正道君。
          〔18番 西條正道君登壇〕
◆18番(西條正道君)決算審査特別委員会における審査の経過及び結果について、御報告申し上げます。
 さきの9月定例会において、当委員会に付託され継続審査となっておりました議案第77号から議案第86号までの平成19年度徳島市一般会計決算の認定及び各特別会計決算の認定については、去る10月24日、及び27日から29日までの4日間、委員会を開き慎重に審査をいたしました。
 審査に当たっては、決算審査特別委員会の前年度指摘事項に対する措置状況及び平成19年度の決算概要について、それぞれ関係理事者から報告を受けるとともに、関係資料を参考に審査いたしました。
 その結果、議案第77号「平成19年度徳島市一般会計決算の認定につい て」、議案第78号「平成19年度徳島市国民健康保険事業特別会計決算の認定について」、及び議案第81号「平成19年度徳島市下水道事業特別会計決算の認定について」は、一委員から、認定できないとの態度表明がありましたが、採決の結果、いずれも賛成多数をもって認定すべきものと決定いたしました。
 また、議案第79号、議案第80号及び議案第82号から議案第86号までの各特別会計決算の認定については、いずれも全会一致をもって認定すべきものと決定いたしました。
 以下、審査の過程において、各委員から意見・要望等があった点について申し上げます。
 本市では、危機的な財政状況を克服し、健全な行財政基盤を確立するため、平成18年度から平成21年度までの4年間を集中取り組み期間と位置づけ、行財政健全化に取り組んでおりますが、その2年目となる当年度の財政状況については、実質単年度収支が1億1,881万5,000円の赤字となり、平成元年度以降、実質単年度収支は赤字で推移し、基金の残高が減少するなど、依然として厳しい財政状況が続いております。
 一方、一般会計における収入未済額は41億428万1,000円で、前年度に比べて2億9,897万円増加しており、これは、当年度に所得税から個人市民税への税源移譲が実施され、市が徴収する税額が増加したこともその一因となっておりますが、財源を安定的に確保するため、また、負担の公平性の観点からも、ゆうちょ銀行での口座振替やコンビニ収納の導入など利便性の向上を図るとともに、関係各課が連携し、収入未済額縮減に努めるよう意見がありました。
 次に、総務費について申し上げます。
 まず、全国で後を絶たない個人情報等の漏えいを防止するため、本市では情報セキュリティポリシーを策定し、情報の保護に努めているところでありますが、全職員が情報保護の重要性を再認識し、情報セキュリティー対策に一層努めるよう意見がありました。
 また、消費生活センターで行われている消費生活相談について、定期的に広報とくしまに掲載し、市民へのPRに努めるよう意見がありました。
 また、防犯灯電灯料金補助について、当年度までの精算方法を平成20年度から変更したことが報告されましたが、制度変更の趣旨を十分に周知し、適切に運用するよう意見がありました。
 次に、民生費について申し上げます。
 まず、地震などの災害時に、被災者と各関係機関や災害ボランティアとの連絡調整を行う災害時ボランティアコーディネーターの養成事業を実施しておりますが、市民防災指導員や民生児童委員などの関係機関と協力して実効の上がる取り組みとするよう意見がありました。
 また、当年度において、一私立保育所の不適正な会計処理及び補助金等の不正受給が判明し、一部の補助金等が市に返還されましたが、本年4月から市の権限となった、保育所を経営する社会福祉法人の指導・監査を適切に行うよう意見がありました。
 また、生活保護に携わるケースワーカーについて、社会福祉法で目安とされている標準配置数より少ない実情が報告されましたが、近年、保護世帯数、人員ともにふえ続けており、生活保護行政の重要性が高まっている中、ケースワーカーの充実を図るよう意見がありました。
 次に、衛生費について申し上げます。
 妊婦健康診査と乳児健康診査において、未受診者をなくすための指導や方策について、検討するよう意見がありました。
 次に、土木費について申し上げます。
 ポンプ場の管理委託について、危険な作業もあることから、管理人の定年制の導入など、人選については若返りに向けてできる限り配慮するよう意見がありました。
 次に、消防費について申し上げます。
 消防団の活動拠点となる消防分団詰所について、いまだ耐震化されていない施設については、早期に耐震補強工事に取りかかるよう意見がありました。
 次に、教育費について申し上げます。
 事故米を原料にした可能性があるでんぷんを使用した卵焼きが学校給食で提供されていた問題が発生しましたが、安全性が確認しにくい加工食品の利用はできるだけ控え、学校で調理する献立を多くするよう意見がありました。
 次に、特別会計決算について申し上げます。
 まず、国民健康保険事業特別会計についてであります。
 当年度は、平成16年度以降4年連続の赤字決算となっており、赤字額は1億453万3,000円となっております。
 また、収入未済額は、前年度に比べて6,889万9,000円増の19億8,277万6,000円、不納欠損額も334万5,000円増の5億6,739万円となっており、非常に厳しい財政状況が続いております。
 このような中、収納率の向上を目指し、特別な事情もなく保険料を滞納すると、短期保険証が発行されておりますが、修学旅行などで健康保険証のコピーを学校に提出することがある小・中学生がいる世帯には、教育的配慮を行うよう意見がありました。
 次に、下水道事業特別会計について申し上げます。
 当年度の単年度収支は2,258万7,000円の黒字となっているものの、その額は前年度に比べて1億2,921万8,000円減少しております。
 また、当年度における公債費は、41億2,625万7,000円で、当年度末の地方債残高も354億9,624万5,000円と多額であり、非常に厳しい財政状況となっております。
 このような中、より一層のコスト削減を図るとともに、財政見通しを踏まえた計画的な事業推進を図るよう意見がありました。
 次に、奨学事業特別会計について申し上げます。
 当年度は、募集人員24人に対し、申し込み人員が11人で、前年度に比べて2人増加しているものの、高校、大学ともに募集人員に満たない結果となっております。当年度から県外大学に進学する者への貸付額が増額されておりますが、貸付要件の緩和や高校入学金のための奨学金の創設など、奨学金制度の充実に取り組むよう意見がありました。
 以上、4日間の審査の概要を申し上げましたが、各委員からの意見・要望等については、それぞれ関係部局において十分検討し、善処するよう要望いたしましたことを申し添え、決算審査特別委員長の報告といたします。
○議長(隅倉純爾君)以上で委員長の報告は終わりました。
 これより委員長報告に対する質疑に入ります。質疑はありませんか。
           〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(隅倉純爾君)質疑なしと認め、質疑を終結いたします。
 これより討論に入ります。
 討論の通告がありますので、通告者の発言を許します。26番塀本信之君。
          〔26番 塀本信之君登壇〕
◆26番(塀本信之君)日本共産党徳島市議団を代表して、平成19年度一般会計、各特別会計決算の認定についての反対討論を行います。
 まず、むだな公共事業に関する次の決算は認定できません。一般会計では、紀淡連絡道路実現期成同盟会会費、徳島東部広域農道整備事業負担金と同促進協議会の会費、吉野川下流域農業用排水対策推進協議会会費、第十堰建設促進期成同盟会会費、鉄道高架事業、市街地再開発事業で、下水道事業特別会計では、旧吉野川流域下水道事業費と同推進協議会会費であります。これらは、いずれも国または県の行うむだな公共事業に関連する支出であり、国及び地方自治体の会計が苦しくなっている現時点でも、唯々諾々と過大な公共事業を進めるためのものであり、むだな公共事業の数々と言わなければなりません。特に、鉄道高架事業費では、平成19年度に支出されているものは平成18年度に予算づけされたものであり、その事業も車両基地も決まらない中でのものであり、本来JR四国関連の会社に発注されるべきものが、関係のない業者に発注されており、将来不必要になるたぐいのものに予算が使われています。ついた予算は翌年に繰り越してでも消化するという悪癖を繰り返している鉄道高架事業は中止すべきものであります。また、市街地再開発事業費は、市民の多くが反対し、その都市計画の県知事同意も得られないという新町西地区市街地再開発事業に関する支出であり、到底認めることはできません。
 ほかに、一般会計では、人権啓発リーダー等育成交流事業費は認められません。これは、一運動団体にすぎない部落解放同盟の運動方針そのものの学習討論の場であった第28回部落解放人権徳島地方研究集会への参加費補助が含まれており、認定できません。
 また、後期高齢者医療制度に関連して、一般会計に後期高齢者医療広域連合負担金、国民健康保険事業特別会計に後期高齢者医療制度のシステム開発費が入っていますが、認定できません。75歳以上の高齢者の医療保険を年齢で差別し、あたかもうば捨て山制度だとの反対の強い制度発足のための支出であります。このような医療制度は、直ちに廃止すべきであります。
 また、徳島市の国民健康保険事業では、保険料滞納者に短期保険証が発行されていますが、この中には、修学旅行に行く機会がある小・中学生が含まれています。修学旅行の際には、その写しを学校に提出しなければなりません。私の家庭は経済的に苦しく、保険料を十分支払えていませんという証明書でもある短期保険証を小・中学生のいる家庭に発行することは許されません。以上、不認定とする事項並びにその理由を述べ討論といたします。
○議長(隅倉純爾君)以上で通告による討論は終わりました。これをもって通告による討論を終結いたします。
 これより順次採決いたします。
 まず、議案第77号、議案第78号及び議案第81号の以上3件について、一括して採決いたします。
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  このときの出席議員氏名次のとおり
   1番  土 井 昭 一 君 │  2番  梶 原 一 哉 君
   3番  小 林 和 夫 君 │  4番  岸 本 和 代 君
   5番  吉 本 八 恵 君 │  6番  西 林 幹 展 君
   7番  美 馬 秀 夫 君 │  8番  三 木   明 君
   9番  隅 倉 純 爾 君 │ 10番  井 上   武 君
  11番  岡   孝 治 君 │ 12番  久次米 尚 武 君
  13番  村 上   稔 君 │ 14番  開     寛 君
  15番  中 川 秀 美 君 │ 16番  岡 南   均 君
  17番  笠 井 国 利 君 │ 18番  西 條 正 道 君
  19番  小 林 淳 治 君 │ 20番  佐々木 健 三 君
  21番  須 見 矩 明 君 │ 22番  武 知 浩 之 君
  23番  小 林 康 伸 君 │ 24番  宮 内 春 雄 君
  25番  広 瀬 和 範 君 │ 26番  塀 本 信 之 君
  27番  加 戸   悟 君 │ 28番  梯   富 子 君
  29番  中 野 一 雄 君 │ 30番  河 野 みどり 君
  31番  山 口 悦 寛 君 │ 32番  赤 川 健 治 君
  33番  折 目 信 也 君 │ 34番  森 井 嘉 一 君
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○議長(隅倉純爾君)本案に対する委員長報告は、いずれも認定であります。
 お諮りいたします。本案をいずれも委員長報告のとおり認定することに賛成の方は御起立願います。
              〔賛成者起立〕
○議長(隅倉純爾君)起立多数であります。よって本案は、いずれも委員長報告のとおり認定することに決定いたしました。
 次に、議案第79号、議案第80号、及び議案第82号から議案第86号までの以上7件について、一括して採決いたします。
 本案に対する委員長報告は、いずれも認定であります。
 お諮りいたします。本案をいずれも委員長報告のとおり認定することに御異議ありませんか。
          〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(隅倉純爾君)御異議なしと認めます。よって本案は、いずれも委員長報告のとおり認定することに決定いたしました。
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○議長(隅倉純爾君)次に、日程第4を議題といたします。
 ただいま議題に供しました各議案は、それぞれ所管の常任委員会に付託してありますので、この際、委員長の報告を求めます。
 総務委員長22番武知浩之君。
          〔22番 武知浩之君登壇〕
◆22番(武知浩之君)総務委員会における審査の結果について、御報告申し上げます。
 今期定例会において、当委員会に付託されました案件については、去る12月11日に慎重に審査いたしました結果、議案第87号「平成20年度徳島市一般会計補正予算(第3号)」中、当委員会関係部分を初め、他の当委員会関係議案については、いずれも全会一致をもって原案を可決・同意すべきものと決定いたしました。
 以上で、総務委員長の報告といたします。
○議長(隅倉純爾君)次は、文教厚生委員長14番開 寛君。
           〔14番 開 寛君登壇〕
◆14番(開寛君)文教厚生委員会における審査の結果について、御報告申し上げます。
 今期定例会において、当委員会に付託されました案件については、去る12月12日に慎重に審査いたしました結果、議案第87号「平成20年度徳島市一般会計補正予算(第3号)」中、当委員会関係部分を初め、他の当委員会関係議案については、いずれも全会一致をもって原案を可決・同意すべきものと決定いたしました。
 以上で、文教厚生委員長の報告といたします。
○議長(隅倉純爾君)次は、産業交通委員長34番森井嘉一君。
 〔34番 森井嘉一君登壇〕
◆34番(森井嘉一君)産業交通委員会における審査の経過及び結果について、御報告申し上げます。
 今期定例会において、当委員会に付託されました案件については、去る12月11日に慎重に審査いたしました結果、議案第90号「平成20年度徳島市食肉センター事業特別会計補正予算(第1号)」、議案第96号「徳島市中央卸売市場業務条例の一部を改正する条例を定めるについて」、及び議案第171号「指定管理者の指定について」は、一委員より反対の態度表明がありましたが、採決の結果、賛成多数で原案を可決・同意すべきものと決定し、他の当委員会関係議案については、いずれも全会一致をもって原案を可決・同意すべきものと決定いたしました。
 なお、審査の過程において、現下の金融危機が実体経済に深刻な影響を与える中で、中小企業の資金調達のために市の融資制度が拡充されましたが、万全の体制で事務処理に当たるとともに、今後もより一層の経済対策に取り組むよう意見がありました。
 また、とくしま魅力づくり事業として市が助成する紺屋町での朝市については、市の観光振興や地産地消につながるものとするよう意見がありましたが、あわせて県にも積極的な支援を働きかけていくよう意見がありました。
 以上で産業交通委員長の報告といたします。
○議長(隅倉純爾君)次は、建設委員長20番佐々木健三君。
 〔20番 佐々木健三君登壇〕
◆20番(佐々木健三君)建設委員会における審査の経過及び結果について、御報告申し上げます。
 今期定例会において、当委員会に付託されました案件については、去る12月12日及び16日に慎重に審査いたしました結果、議案第87号「平成20年度徳島市一般会計補正予算(第3号)」中、当委員会関係部分について、及び議案第182号「指定管理者の指定について」は、いずれも全会一致をもって原案を可決・同意すべきものと決定いたしました。
 なお、懸案となっております新町西地区市街地再開発事業について、去る12月15日に開催された4回目の県・市協議の概要報告がありましたが、これまでの過去3回の協議同様、県・市の主張を繰り返すにとどまり、事態の打開には至らなかったということでありました。
 委員各位からは、それぞれの視点でさまざまな意見がありましたが、平成20年度の予算執行が凍結状態にあること、また、平成21年度の予算編成のタイムリミットを迎えていることなどから、事業の先行きに対しての危惧を共有することとなりました。
 このような中にあって、事務方の協議としては、もう既に限界にあり、長の政治判断を要する時期に差しかかっているという認識では、一定の一致を見ましたが、理事者には、今後起こり得るどのような事態をも想定しながら、慎重に対応するよう意見があったことを申し添え、建設委員長の報告といたします。
○議長(隅倉純爾君)以上で、各委員長の報告は終わりました。
 これより委員長報告に対する質疑に入ります。質疑はありませんか。
           〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(隅倉純爾君)質疑なしと認め、質疑を終結いたします。
 これより討論に入ります。
 討論の通告がありますので、通告者の発言を許します。30番河野みどり君。
          〔30番 河野みどり君登壇〕
◆30番(河野みどり君)日本共産党市議団を代表いたしまして、ただいまの委員長報告に対して反対討論を行います。
 議案第90号平成20年度徳島市食肉センター事業特別会計補正予算中、食肉センター指定管理料1億2,984万3,000円、及び議案第171号徳島市立食肉センターの指定管理者を徳島食肉有限責任事業組合理事長の長谷川好昭氏に指定するというものですが、これらは認められません。これは既に6月議会で食肉センター条例の一部改正に反対しておりますが、食肉センターの運営が関係業者によって、公正・適正に運営していると言いがたい不透明な実態を改善せずに指定管理者に安易に移行するのは納得できません。また、指定管理者となる事業組合についても、従来の荷受け会社を横滑りさせただけのものであり、これでは食の安全や地場の畜産振興という点からも問題があると言わざるを得ません。本来なら、徳島市はもちろんのこと徳島県の責任も明確にさせ、地場産業育成、振興という基本的な観点に立ち返り、行政の責任において食の安全と公正・公平な食肉センター運営に力を尽くすべきです。
 次に、議案第96号徳島市中央卸売市場業務条例の一部を改正する条例を定めるについては賛成できません。この条例改正は、既に平成17年度から実施されている販売規制の緩和、買い付け集荷自由化、仲卸業者の直接集荷の規制緩和だけでなく、卸売業者への委託手数料について農水省が業務規程例で、全国一律に手数料を定める現行制度を改め、自由化にするというものです。委託手数料を自由化すれば、産地から料率引き下げの要求が強まることは避けられず、手数料引き下げ競争で中小卸売業者の弱体化が起こることは必至です。卸売業者の収入の大半は委託手数料で占められており、手数料が自由化になれば、引き下げられることはあっても、上がることはなく、まさに死活問題になると思います。今回の法改正のねらいは、規制緩和により卸売業者の事業活動の自由度を上げて、活性化し、自己責任によって卸売業者の経営問題を解消することにあります。しかし、大産地や大型量販店が不当な価格要求を押しつけるなど不公正な取り引きが放置されている現状では、活性化するのは一部の卸売業者でしかありません。今回の自由化によって、卸、仲卸業者などが弱体化や廃業に追い込まれ、また、追い込まれれば市場廃止にもつながり、小売店や零細産地の衰退を加速させ、結果的に地域商店街の衰退、食の安全、価格の問題にも大きく影響があると考えます。また、地場産品を流通させる仕組みがなくなることで地場の新鮮な農産物を求める消費者への利益にも相入れないものです。以上、反対討論といたします。
○議長(隅倉純爾君)以上で通告による討論は終わりました。これをもって通告による討論を終結いたします。
 これより順次採決いたします。
 まず、議案第90号、議案第96号及び議案第171号の以上3件について、一括して採決いたします。
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   このときの出席議員氏名次のとおり
   1番  土 井 昭 一 君 │  2番  梶 原 一 哉 君
   3番  小 林 和 夫 君 │  4番  岸 本 和 代 君
   5番  吉 本 八 恵 君 │  6番  西 林 幹 展 君
   7番  美 馬 秀 夫 君 │  8番  三 木   明 君
   9番  隅 倉 純 爾 君 │ 10番  井 上   武 君
  11番  岡   孝 治 君 │ 12番  久次米 尚 武 君
  13番  村 上   稔 君 │ 14番  開     寛 君
  15番  中 川 秀 美 君 │ 16番  岡 南   均 君
  17番  笠 井 国 利 君 │ 18番  西 條 正 道 君
  19番  小 林 淳 治 君 │ 20番  佐々木 健 三 君
  21番  須 見 矩 明 君 │ 22番  武 知 浩 之 君
  23番  小 林 康 伸 君 │ 24番  宮 内 春 雄 君
  25番  広 瀬 和 範 君 │ 26番  塀 本 信 之 君
  27番  加 戸   悟 君 │ 28番  梯   富 子 君
  29番  中 野 一 雄 君 │ 30番  河 野 みどり 君
  31番  山 口 悦 寛 君 │ 32番  赤 川 健 治 君
  33番  折 目 信 也 君 │ 34番  森 井 嘉 一 君
   ─────────────────────────────
○議長(隅倉純爾君)本案に対する委員長報告は、議案第171号は同意、その他のものは、いずれも原案可決であります。
 お諮りいたします。本案をいずれも委員長報告のとおり決することに賛成の方は御起立願います。
              〔賛成者起立〕
○議長(隅倉純爾君)起立多数であります。よって本案は、いずれも委員長報告のとおり可決・同意することに決定いたしました。
 次に、議案第87号から議案第89号まで、議案第91号から議案第95号まで、議案第97号から議案第170号まで、及び議案第172号から議案第183号までの以上94件について、一括して採決いたします。
 本案に対する委員長報告は、議案第99号から議案第170号まで、及び議案第172号から議案第182号までについては同意、その他のものはいずれも原案可決であります。
 お諮りいたします。本案については、いずれも委員長報告のとおり決することに御異議ありませんか。
          〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(隅倉純爾君)御異議なしと認めます。よって本案は、いずれも委員長報告のとおり可決・同意することに決定いたしました。
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○議長(隅倉純爾君)次に、日程第5、閉会中の継続審査及び調査についてを議題といたします。
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○議長(隅倉純爾君)各常任委員長から、お手元に配布のとおり、閉会中の継続審査及び調査の申し出があります。
 お諮りいたします。各委員長から申し出のとおり、それぞれ閉会中の継続審査及び調査とすることに御異議ありませんか。
          〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(隅倉純爾君)御異議なしと認めます。よって各委員長から申し出のとおり、それぞれ閉会中の継続審査及び調査とすることに決定いたしました。
 〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
○議長(隅倉純爾君)以上で、今期定例会に付議された案件は、継続審査に付されたものを除き、いずれも議了いたしました。
 本定例会は、これをもって閉会いたしたいと思いますが、閉会前に市長から閉会のあいさつがあります。
           〔市長 原 秀樹君登壇〕
◎市長(原秀樹君)閉会に当たりまして、一言ごあいさつ申し上げます。
 今定例会には、一般会計補正予算議案など97件の議案を御提出申し上げ、議員各位の熱心な御審議を賜った次第でございますが、継続審査をいただいておりました一般会計及び各特別会計並びに各公営企業会計の決算認定議案17件を合わせ、全議案につきまして御可決、御同意をいただき厚く御礼を申し上げます。
 議案審議の過程におきまして御指摘のありました点につきましては、十分に検討を加え、今後の市政運営に反映させてまいりたいと考えております。
 本年も残すところ、あとわずかとなりましたが、議員各位におかれましては、御健康に十分留意され、輝かしい新年を迎えられますよう御祈念いたしまして、閉会のごあいさつといたします。
○議長(隅倉純爾君)この際、私からも一言ごあいさつ申し上げます。
 今期定例会は、15日間にわたる会期でございましたが、議員各位には連日熱心に御審議をいただき、本日閉会の運びとなり、厚く御礼を申し上げます。
 本年もあと残りわずかとなりましたが、どうか皆様方におかれましては、御健勝にて新年を迎えられますよう御祈念申し上げます。
 それでは、これにて平成20年第4回徳島市議会定例会を閉会いたします。
            午前11時5分 閉会
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地方自治法第123条第2項の規定による署名者

徳島市議会議長

徳島市議会副議長

会議録署名議員

   同