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徳島県 徳島市

平成18年第 2回定例会−06月08日-06号




平成18年第 2回定例会

┌─────────────────────────────────┐
│    平 成                          │
│    18年   徳 島 市 議 会 会 議 録        │
│                                 │
│              第 6 号              │
└─────────────────────────────────┘
                        徳島市告示第82号
 平成18年第2回徳島市議会定例会を次のとおり招集する。
       平成18年6月1日
          徳 島 市 長   原   秀 樹
 1 と き   平成18年6月8日午前10時
 2 ところ   徳島市議会議事堂
   ─────────────────────────────
  平成18年6月8日(木曜日)午前11時32分開会
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   議 事 日 程(第1号)
第1 会議録署名議員指名について
第2 会期決定について
第3 議案第55号 平成18年度徳島市一般会計補正予算(第1号)
   議案第56号 平成18年度徳島市旅客自動車運送事業会計補正予算(第1号)
   議案第57号 議会の議員その他非常勤の職員の公務災害補償等に関する条例及び徳島市職員公務災害見舞金支給条例の一部を改正する条例を定めるについて
   議案第58号 徳島市立文化センター条例の一部を改正する条例を定めるについて
   議案第59号 徳島市生涯福祉センター条例の一部を改正する条例を定めるについて
   議案第60号 乳幼児医療費の助成に関する条例の一部を改正する条例を定めるについて
   議案第61号 重度心身障害者等に対する医療費の助成に関する条例の一部を改正する条例を定めるについて
   議案第62号 徳島市下水道条例の一部を改正する条例を定めるについて
   議案第63号 徳島市非常勤消防団員に係る退職報償金の支給に関する条例の一部を改正する条例を定めるについて
   議案第64号 専決処分の承認について
   議案第65号 専決処分の承認について
   議案第66号 専決処分の承認について
   議案第67号 専決処分の承認について
   議案第68号 専決処分の承認について
   議案第69号 徳島県市町村総合事務組合を組織する地方公共団体の名称変更に伴う徳島県市町村総合事務組合規約の変更について
   報告第 6号 平成17年度徳島市一般会計継続費繰越報告書
   報告第 7号 平成17年度徳島市一般会計繰越明許費繰越報告書
   報告第 8号 平成17年度徳島市下水道事業特別会計繰越明許費繰越報告書
   報告第 9号 平成17年度徳島市水道事業会計継続費繰越報告書
   報告第10号 平成17年度徳島市水道事業会計予算繰越報告書
   報告第11号 平成17年度徳島市市民病院事業会計継続費繰越報告書
   報告第12号 専決処分の報告について
   報告第13号 専決処分の報告について
   報告第14号 専決処分の報告について
第4 議員提出議案第3号 徳島市議会議員の定数を定める条例の一部を改正する条例を定めるについて
   議員提出議案第4号 徳島市議会議員の報酬,費用弁償及び期末手当に関する条例の一部を改正する条例を定めるについて
   ─────────────────────────────
   本日の会議に付した事件
日程第1 会議録署名議員指名について
日程第2 会期決定について
日程第3 議案第55号から議案第69号まで
     報告第6号から報告第14号まで
日程第4 議員提出議案第3号・議員提出議案第4号
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   出 席 議 員(35名)
   1番  西 林 幹 展 君 │  2番  西 條 正 道 君
   3番  喜 多 宏 思 君 │  4番  鈴 江   清 君
   5番  小 林 淳 治 君 │  6番  岡   孝 治 君
   7番  岡 南   均 君 │  8番  美 馬 秀 夫 君
   9番  笠 井 国 利 君 │ 10番  折 目 信 也 君
  11番  隅 倉 純 爾 君 │ 12番  梯   富 子 君
  13番  加 戸   悟 君 │ 14番  村 上   稔 君
  15番  久次米 尚 武 君 │ 17番  河 野 みどり 君
  18番  中 野 一 雄 君 │ 19番  塀 本 信 之 君
  20番  須 見 矩 明 君 │ 21番  佐々木 健 三 君
  22番  坂 井   積 君 │ 23番  岸 本 安 治 君
  24番  金 村   工 君 │ 25番  板 東   實 君
  27番  三 木   明 君 │ 28番  小 林 和 夫 君
  29番  岸 本 和 代 君 │ 30番  吉 本 八 恵 君
  32番  田 村 慶 徳 君 │ 33番  中 本 美保子 君
  34番  森 井 嘉 一 君 │ 35番  赤 川 健 治 君
  36番  山 口 悦 寛 君 │ 37番  宮 内 春 雄 君
  38番  広 瀬 和 範 君 │
   ─────────────────────────────
   欠 席 議 員(2名)
  16番  桑 原 真 治 君 │ 26番  浜 田 義 雄 君
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   欠 員 (1名)
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   説明のため出席した者の職氏名
市長     原   秀 樹 君 │ 第一助役   錦 野 斌 彦 君
第二助役   松 浦   勤 君 │ 収入役
企画政策局長 本 田 利 廣 君 │ 職務代理者  内 田 千恵子 君
財政部長             │ 総務部長   佐 藤 吉 則 君
兼理事    勝 目   康 君 │ 市民環境部長 岩 崎 啓 二 君
保健福祉部長 日 下 正 義 君 │ 経済部長   勝 野   同 君
開発部長   磯 谷 憲 昭 君 │ 土木部長   ? 村 信 一 君
消防局長   二 木 康 弘 君 │ 水道局長   中 島 政四郎 君
交通局長   祖 川 信 明 君 │ 病院事業
病院局長   一 宮   巌 君 │ 管理者    湊     省 君
選挙管理委員           │ 教育長    大 栗 敏 治 君
会事務局長  高 松 健 次 君 │ 監査事務局長 田 中 善 弘 君
農業委員会            │
事務局長   柳 本   強 君 │
   ─────────────────────────────
   議会事務局職員出席者
 事務局長    池 田 建 市 │ 次長兼
 庶務課長    中 川 隆 行 │ 議事調査課長  箕 浦   豊
 庶務課長補佐  絹 川 典 代 │ 議事調査課長補
 議事係長    大 村   聡 │ 佐       林   哲 也
 調査係長    角 元 京 子 │
   ─────────────────────────────
○議長(三木明君)ただいまから平成18年第2回徳島市議会定例会を開会いたします。
 市長より招集のあいさつがあります。
           〔市長 原 秀樹君登壇〕
◎市長(原秀樹君)本日、ここに平成18年第2回徳島市議会定例会を招集申し上げましたところ、議員各位の御出席を賜り厚く御礼申し上げます。
 今定例会には、一般会計補正予算議案など15件の議案を提出いたしております。よろしく御審議を賜りますようお願い申し上げまして招集のごあいさつといたします。
○議長(三木明君)これより本日の会議を開きます。
 日程に先立ち、諸般の報告をいたします。
 まず、監査委員から本年3月、4月及び5月に実施した例月現金出納検査及び監査の結果について、議長あてに報告書が提出されておりますので、御報告いたしておきます。
 次に、地方自治法第121条の規定により、本定例会に出席を求めた者の職氏名及び本日の議事日程を事務局長に報告させます。
           〔事務局長報告〕
   ─────────────────────────────
   説明のため出席を求めた者の職氏名
市長     原   秀 樹 君 │ 第一助役   錦 野 斌 彦 君
第二助役   松 浦   勤 君 │ 収入役
企画政策局長 本 田 利 廣 君 │ 職務代理者  内 田 千恵子 君
財政部長             │ 総務部長   佐 藤 吉 則 君
兼理事    勝 目   康 君 │ 市民環境部長 岩 崎 啓 二 君
保健福祉部長 日 下 正 義 君 │ 経済部長   勝 野   同 君
開発部長   磯 谷 憲 昭 君 │ 土木部長   ? 村 信 一 君
消防局長   二 木 康 弘 君 │ 水道局長   中 島 政四郎 君
交通局長   祖 川 信 明 君 │ 病院事業
病院局長   一 宮   巌 君 │ 管理者    湊     省 君
選挙管理委員           │ 教育長    大 栗 敏 治 君
会事務局長  高 松 健 次 君 │ 監査事務局長 田 中 善 弘 君
農業委員会            │
事務局長   柳 本   強 君 │
   ─────────────────────────────
         議  事  日  程  (第1号)
第1 会議録署名議員指名について
第2 会期決定について
第3 議案第55号 平成18年度徳島市一般会計補正予算(第1号)
   議案第56号 平成18年度徳島市旅客自動車運送事業会計補正予算(第1号)
   議案第57号 議会の議員その他非常勤の職員の公務災害補償等に関する条例及び徳島市職員公務災害見舞金支給条例の一部を改正する条例を定めるについて
   議案第58号 徳島市立文化センター条例の一部を改正する条例を定めるについて
   議案第59号 徳島市生涯福祉センター条例の一部を改正する条例を定めるについて
   議案第60号 乳幼児医療費の助成に関する条例の一部を改正する条例を定めるについて
   議案第61号 重度心身障害者等に対する医療費の助成に関する条例の一部を改正する条例を定めるについて
   議案第62号 徳島市下水道条例の一部を改正する条例を定めるについて
   議案第63号 徳島市非常勤消防団員に係る退職報償金の支給に関する条例の一部を改正する条例を定めるについて
   議案第64号 専決処分の承認について
   議案第65号 専決処分の承認について
   議案第66号 専決処分の承認について
   議案第67号 専決処分の承認について
   議案第68号 専決処分の承認について
   議案第69号 徳島県市町村総合事務組合を組織する地方公共団体の名称変更に伴う徳島県市町村総合事務組合規約の変更について
   報告第 6号 平成17年度徳島市一般会計継続費繰越報告書
   報告第 7号 平成17年度徳島市一般会計繰越明許費繰越報告書
   報告第 8号 平成17年度徳島市下水道事業特別会計繰越明許費繰越報告書
   報告第 9号 平成17年度徳島市水道事業会計継続費繰越報告書
   報告第10号 平成17年度徳島市水道事業会計予算繰越報告書
   報告第11号 平成17年度徳島市市民病院事業会計継続費繰越報告書
   報告第12号 専決処分の報告について
   報告第13号 専決処分の報告について
   報告第14号 専決処分の報告について
第4 議員提出議案第3号 徳島市議会議員の定数を定める条例の一部を改正する条例を定めるについて
   議員提出議案第4号 徳島市議会議員の報酬,費用弁償及び期末手当に関する条例の一部を改正する条例を定めるについて
   〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
○議長(三木明君)なお、本日の会議に欠席の届け出がありました方は、16番桑原真治君、今会期中欠席、26番浜田義雄君、本日欠席、以上であります。
 〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
○議長(三木明君)それでは、日程第1、会議録署名議員の指名を行います。
 会議録署名議員は、会議規則第81条の規定により、議長において、2番西條正道君、11番隅倉純爾君のお二人を指名いたします。
   〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
○議長(三木明君)次に、日程第2、会期決定についてを議題といたします。
 今期定例会の会期は、本日から6月22日までの15日間といたしたいと思います。これに御異議ありませんか。
           〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(三木明君)御異議なしと認めます。よって会期は、本日から6月22日までの15日間と決定いたしました。
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○議長(三木明君)次に、日程第3を議題といたします。

○議長(三木明君)提出者の説明を求めます。
 〔市長 原 秀樹君登壇〕
◎市長(原秀樹君)提出議案の説明に先立ちまして、去る5月2日、保健福祉部職員が逮捕されるという不祥事を招き、議員各位を初め市民の皆様に対し深くおわびを申し上げます。
 今後、職員一人一人が全体の奉仕者であることを再認識し、市民の信頼にこたえられるよう、交通法規の遵守、綱紀粛正の徹底に努めてまいります。なお、道路交通法違反による職員の処分基準につきましては、一層厳格な処分となるよう早急に見直しを行うこととしております。
 さて、今定例会に提案いたしました議案は、予算議案2件、条例議案7件、単行議案6件の合計15件であります。
 その概要を御説明いたします前に、現下の地方財政をめぐる状況と平成17年度の決算の概要等につきまして若干申し上げます。
 平成14年6月閣議決定の「経済財政運営と構造改革に関する基本方針2002」において三位一体改革が示されて以降、国から地方へ、官から民へという考え方のもとで、地方が決定すべきことは地方がみずからの責任において自主的・主体的に実施するという地方自治本来の姿の実現に向けた改革が進められ、3兆円規模の基幹税による税源移譲など一定の成果を見たところであります。
 しかしながら、国・地方を通じた財政再建が喫緊の課題となっている現在、基本方針2006の取りまとめに向け、国の歳出・歳入一体改革に伴う地方財政改革論議が本格化しており、経済財政諮問会議において地方交付税の大幅な抑制が提案されるなど、地方の財政運営への深刻な影響が懸念されております。さらに、竹中総務大臣の私的懇談会である地方分権21世紀ビジョン懇談会は、自由・責任・自立をキーワードとして、地方債の完全自由化や破綻法制の整備、交付税改革等を内容とする報告書案をまとめたところであります。
 こうした中で、昨日、全国市長会、全国市議会議長会等地方六団体は、12年ぶりに地方自治法に基づく意見提出権を行使し、地方分権の推進のため、地方共有税の創設や一層の税源移譲など、内閣及び国会に対し七つの提言を行いました。本市といたしましても、地方六団体の意見とあわせ、一般財源総額の確保等について、さまざまな機会を通じ要望を重ねながら、引き続き地方財政改革の動向を注視してまいりたいと考えております。
 次に、本市の平成17年度決算の状況についてであります。
 歳入におきましては、徴収率の向上や緩やかな景気回復の影響による市税の増収等が見られましたが、一般財源収入の本格的な回復には至っておらず、依然として厳しい状況となっております。
 加えて、歳出面におきましては、義務的経費である人件費や扶助費が依然高い水準にあるなど、構造的にも厳しい状況にあることから、職員給与の減額を初め徹底した経費の節減・合理化を図るなど、行財政健全化計画の策定に並行して健全化の取り組みに努めてまいりました。
 この結果、平成17年度の一般会計決算は、実質収支において黒字を保っておりますが、財政調整基金からの繰入金等を除いた実質単年度収支は、平成元年度以降17年連続の赤字となる2億1,779万円の赤字となっており、依然として厳しい状況が続いております。
 また、特別・企業会計につきましては、経営基盤の強化と経営の健全化に向けて懸命に取り組んだところでございますが、経営状況の厳しい園瀬病院事業会計や商業観光施設事業会計等において不良債務が増加するなど、各会計を取り巻く環境は厳しさを増しております。
 こうした本市の財政を取り巻く状況を十分踏まえ、行財政健全化元年と位置づけた本年度から始まる4年間の集中取り組み期間において、行財政健全化計画に掲げる総人件費の抑制、財源確保等を図ってまいりますが、市役所一丸となって計画を着実に実行し、行財政の健全化を確実になし遂げるため、計画に掲げた各項目の進行管理を徹底する取り組みを進めておりますので、議員各位並びに市民の皆様におかれましても、引き続き多大なる御理解と御協力を賜りますようよろしくお願い申し上げます。
 また、中核市構想の推進につきましては、周辺市町村とさまざまな行政課題や徳島東部地域のあり方について意見交換し、新しい時代にふさわしい「都市のかたち」をともに考えていくため徳島東部地域市町村長懇話会を夏ごろに開催する予定であります。
 それでは、今回提案いたしました議案について御説明いたします。
 予算議案につきましては、一般会計及び旅客自動車運送事業会計の補正予算を提案しております。
 まず、一般会計補正予算についてでありますが、少子化への対応として、乳幼児等の医療費扶助に要する経費1億3,859万円を増額することとしております。これは、10月から支給対象年齢を入院・通院とも7歳未満児に拡充すること等に伴うものでありますが、より手厚い支援とするため、所得制限を設けないなど市単独の施策を付加し、県の助成制度以上に手厚い支援となっております。なお、助成範囲等の改正に関し、別途条例議案を提案いたしております。
 また、農林産物のブランド育成に係る事業費2,415万円を増額するとともに、子供の安全確保のため、モデル地域において学校安全体制の整備に取り組むための事業費150万円や、一般廃棄物処理基本計画の改定に要する事業費500万円、特別養護老人ホーム耐震診断等事業費493万円を計上するなど、一般会計の補正予算の規模は、1億6,996万円の増額となっております。
 旅客自動車運送事業会計につきましては、万代基地の一部売却に伴い所要の補正を行うものであります。
 続きまして、条例議案について御説明いたします。
 議会の議員その他非常勤の職員の公務災害補償等に関する条例及び徳島市職員公務災害見舞金支給条例の一部改正につきましては、地方公務員災害補償法の改正に伴い、公務災害となる通勤の範囲等について改正するものであります。
 徳島市立文化センター条例の一部改正及び徳島市生涯福祉センター条例の一部改正につきましては、それぞれの施設に指定管理者制度を導入するため、所要の改正を行うものであります。
 重度心身障害者等に対する医療費の助成に関する条例の一部改正につきましては、県の助成制度の改正に伴い、助成範囲を改正するものであります。その他、徳島市下水道条例及び徳島市非常勤消防団員に係る退職報償金の支給に関する条例につきましても、それぞれ所要の改正を行うものであります。
 最後に、単行議案について御説明いたします。
 専決処分の承認につきましては、関係法令の改正に伴い、消防団員等公務災害補償条例、市税賦課徴収条例、都市計画税条例及び国民健康保険条例について所要の改正を、また、地方債の許可額決定に伴い、平成17年度の一般会計予算の補正をそれぞれ専決処分したものであります。
 徳島県市町村総合事務組合の規約の変更につきましては、同組合を組織する一部事務組合の名称変更に伴い、規約の変更が必要となったものであります。
 以上、よろしく御審議いただき、御可決くださいますようお願い申し上げます。
○議長(三木明君)以上で提出者の説明は終わりました。
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○議長(三木明君)次に、日程第4、議員提出議案第3号徳島市議会議員の定数を定める条例の一部を改正する条例を定めるについて、及び議員提出議案第4号徳島市議会議員の報酬,費用弁償及び期末手当に関する条例の一部を改正する条例を定めるについての2件を一括して議題といたします。
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○議長(三木明君)提出者の説明を求めます。2番西條正道君。
 〔2番 西條正道君登壇〕
◆2番(西條正道君)ただいま議題となっております徳島市議会議員の定数条例について、提案説明をさせていただきます。
 地方自治法で定める議員数は人口20万人を超え30万人までの市では38人以内でありますが、徳島市の現定数38人を4人削減して34人と定め、来春の統一地方選挙から適用しようとするものであります。
 全国的な定数削減の流れ、徳島県議会での定数削減、原市長による徳島市の財政危機宣言、これを受けての行財政の見直しが行われており、議会としてもあり方の検討も行い一定の成果は認められますが、さらに踏み込んで議員の定数削減を行おうとするものであります。議員の責任がより一層重くなりますが切磋琢磨して市民の負託にこたえるため、より充実した議会運営のための協議を継続することとしたいと考えます。
 議員各位の御賛同を心からお願い申し上げまして提案説明を終わります。
○議長(三木明君)次は、18番中野一雄君。
 〔18番 中野一雄君登壇〕
◆18番(中野一雄君)ただいま提出をいたしました議員提出議案第4号徳島市議会議員の報酬,費用弁償及び期末手当に関する条例の一部を改正する条例を定めるについてについて、内容を御説明をする前にその趣旨について一言申し上げます。
 本市議会は議員定数減数条例、減員する条例については過去に何度も否決をしてきた経過があります。最近では、1990年、平成2年、40名は可決されましたが、2002年の自治法の改正により法定数の38名となりました。このとき提案されていた34名にする内容の案も否決をされました。このように、本市議会は議員定数の削減については極めて慎重な姿勢をとってきたと言えます。ところが、今回一挙に4名も削減する案が提案されるなど極めて残念な事態であります。議会制の根本である多様な民意反映の観点から見て、暴論であると断じざるを得ません。
 本市の最近の財政状況について、我々議員が傍観者の側に立つことが許されないことは言うまでもなく、現在までいろいろと実行してきましたが、議会経費のさらなる縮減努力が求められているのは事実です。議会の役割、市政のチェック機能を低下させることなく、経費の節減策としては議員報酬の削減を断行すべきであります。市職員だけでなく、我々もともにみずからに痛みを課してこそ市民の理解が得られるのではないでしょうか。現行の報酬は本市勤労市民の平均給与から見て相当高い水準にあります。これを約10%減ずることによって年間約3,700万円の歳出削減が可能です。
 それでは、条例案の説明をいたします。徳島市議会議員の報酬,費用弁償及び期末手当に関する条例の一部を改正する条例として、徳島市議会議員の報酬,費用弁償及び期末手当に関する条例、昭和21年徳島市条例第181号の一部を次のように改正するというものです。第2条のうち、71万4,000円を65万3,000円に、64万7,000円を58万6,000円に、60万6,000円を54万5,000円に改める。附則として、この条例は平成18年7月1日から施行する。条文は以上でありますが、今述べました71万4,000円を65万3,000円にというのは議長の報酬月額です。64万7,000円を58万6,000円にというのは、副議長の報酬月額です。60万6,000円を54万5,000円にというのは、議員の報酬月額であります。皆様方の御賛同を得まして、御可決くださいますようお願いを申し上げます。以上で、説明を終わります。
○議長(三木明君)以上で、提出者の説明を終わりました。
 これより質疑に入ります。質疑はありませんか。
           〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(三木明君)質疑なしと認め、質疑を終結いたします。
 お諮りいたします。ただいま議題となっております案件については、会議規則第37条第2項の規定により、委員会付託を省略いたしたいと思います。これに御異議ありませんか。
           〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(三木明君)御異議なしと認めます。よって本案については、委員会付託を省略することに決定いたしました。
 これより討論に入ります。討論の通告がありますので、通告者の発言を許します。19番塀本信之君。
           〔19番 塀本信之君登壇〕
◆19番(塀本信之君)議員提出議案第3号徳島市議会議員の定数を定める条例の一部を改正する条例を定めるについては反対でありますので、日本共産党市議団を代表して、討論を行います。
 日本国憲法は平和主義とあわせて主権在民を明らかにし、基本的人権の尊重に加えて地方自治をその大きな柱に加えています。本日提案されました議員削減案は、この憲法が示す地方自治の根幹を揺るがす非民主的なものであり、到底認めることはできません。
 憲法は地方自治を保障し、地方自治体の自主性、自立性と地方議会を必要設置機関と定めています。そして、その議員は住民の直接公選によって選ばれ、議会は地方自治体の本来の機能を推進し、別に住民の直接公選で選ばれた市長をトップとする行政の監視役としての役割を果たしているのであります。
 また、議会は条例を定める立法機関としての役割を果たしています。このような中で、議員は主権者である住民の意見の反映者として住民と自治体をつなぐパイプの役割を担いつつ、行政をチェックし、必要な条例等の発議者としての重要な機能を果たしているのであります。この議員の定数は地方自治法によって人口に比例した上限が定められ、その枠内で条例で定数を定めるものとなっています。我が徳島市は昭和42年以来23年間、平成2年12月議会で改悪され、40名とされるまで法定定数の44名を維持してまいりました。その後、4年前、地方自治法の改正により上限を現在の38名と定められ、現在に至っているわけであります。この間、徳島市議会は海洋パーク疑惑の解明に力を発揮し、住民投票結果ともあいまち、海洋パーク計画を中止させました。また、体育振興公社の不明朗な会計を究明し、これは刑事事件にまで発展するという議会としての権能を遺憾なく発揮したのでありました。互助会事件では、その背景を明らかにし、抜本的な改善策策定のため努力したのも市議会でした。第十堰の可動堰計画では住民投票条例をみずから制定し、住民投票を実施し、国の公共事業を白紙にさせるなど住民意思の発露の場として、その機能を十分に発揮したのが我が徳島市議会であったのであります。これら住民と結びついた数々の実績を残し得たのは議会が多面的な意見を持つ住民意思を代表する議員によって構成されていたからにほかなりません。44名あるいは40名という数こそが、住民意思の発揮にふさわしい数であったことを物語っています。これを34名にまで削減しようという今回の提案は住民と議会を切り離すという非民主的な意図のもとに行われようとしていると言っても過言ではありません。このような削減はやめるべきであります。
 今回の削減の根拠の一つに行政側の行財政改革に議会としても対応するとの議論もあるようですが、間違いであります。今回の行財政改革の本質は小泉内閣の小さな政府論から来ている財界とアメリカ主導の改革理論からなされたものであります。小さな政府、小さな自治体、官から民にとの名のもとに行われる今回の行財政改革は行き着くところは住民サービスの後退以外にありません。そのようなときだからこそ、議会としての権能を十分発揮しなければならないのであり、そのためには市民の多様な意見を反映することができる38名の議員が必要なのであります。もし、財政負担を軽くするとの目的であれば、私たちが別途提案している議員報酬の引き下げで対応すべきであります。市長が20%、助役が12%、幹部職員が7%、その報酬ないし賃金がカットされています。それに倣うなら、議員も10%強の報酬を削減するという私たちの提案こそ市民の理解を得られるのではないでしょうか。
 議員の日常の動きがよくわからない。定数を減らしたら、もっとよくわかるとの意見も市民の中にはあるようでありますが、それは誤解であります。このような意見が出る背景には議会の広報が足りないからではないのでしょうか。私たちがかねてから主張しているようにCATVによる議会中継を行えば、私たち議員の生の声が住民に届けられるのであります。その生の姿を見れば、住民の皆さんも納得するでありましょうし、私たち議員もより高い見識を発揮して質問に臨むのではないのでしょうか。いずれにいたしましても、議会制民主主義をないがしろにする定数の削減には反対であります。憲法と地方自治法の精神に立ち返り、議会の権能をより発揮するために私たち議員は一層その努力をしようではありませんか。議員の数を減らすことは、それでは達成できないのであります。
 以上で、反対討論を終わります。
○議長(三木明君)以上で通告による討論は終わりました。これをもって討論を終結いたします。
 これより順次採決いたします。
 まず、西條正道君ほか11名から提出の議員提出議案第3号徳島市議会議員の定数を定める条例の一部を改正する条例を定めるについてを採決いたします。
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   このときの出席議員氏名次のとおり
   1番  西 林 幹 展 君 │  2番  西 條 正 道 君
   3番  喜 多 宏 思 君 │  4番  鈴 江   清 君
   5番  小 林 淳 治 君 │  6番  岡   孝 治 君
   7番  岡 南   均 君 │  8番  美 馬 秀 夫 君
   9番  笠 井 国 利 君 │ 10番  折 目 信 也 君
  11番  隅 倉 純 爾 君 │ 12番  梯   富 子 君
  13番  加 戸   悟 君 │ 14番  村 上   稔 君
  15番  久次米 尚 武 君 │ 17番  河 野 みどり 君
  18番  中 野 一 雄 君 │ 19番  塀 本 信 之 君
  20番  須 見 矩 明 君 │ 21番  佐々木 健 三 君
  22番  坂 井   積 君 │ 23番  岸 本 安 治 君
  24番  金 村   工 君 │ 25番  板 東   實 君
  27番  三 木   明 君 │ 28番  小 林 和 夫 君
  29番  岸 本 和 代 君 │ 30番  吉 本 八 恵 君
  32番  田 村 慶 徳 君 │ 33番  中 本 美保子 君
  34番  森 井 嘉 一 君 │ 35番  赤 川 健 治 君
  36番  山 口 悦 寛 君 │ 37番  宮 内 春 雄 君
  38番  広 瀬 和 範 君 │
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○議長(三木明君)本案を原案のとおり可とすることに賛成の方は御起立願います。
 〔賛成者起立〕
○議長(三木明君)起立多数であります。よって本案は、原案のとおり可とすることに決定いたしました。
 次に、中野一雄君ほか4名から提出の議員提出議案第4号徳島市議会議員の報酬,費用弁償及び期末手当に関する条例の一部を改正する条例を定めるについてを採決いたします。
   ─────────────────────────────
   このときの出席議員氏名次のとおり
   1番  西 林 幹 展 君 │  2番  西 條 正 道 君
   3番  喜 多 宏 思 君 │  4番  鈴 江   清 君
   5番  小 林 淳 治 君 │  6番  岡   孝 治 君
   7番  岡 南   均 君 │  8番  美 馬 秀 夫 君
   9番  笠 井 国 利 君 │ 10番  折 目 信 也 君
  11番  隅 倉 純 爾 君 │ 12番  梯   富 子 君
  13番  加 戸   悟 君 │ 14番  村 上   稔 君
  15番  久次米 尚 武 君 │ 17番  河 野 みどり 君
  18番  中 野 一 雄 君 │ 19番  塀 本 信 之 君
  20番  須 見 矩 明 君 │ 21番  佐々木 健 三 君
  22番  坂 井   積 君 │ 23番  岸 本 安 治 君
  24番  金 村   工 君 │ 25番  板 東   實 君
  27番  三 木   明 君 │ 28番  小 林 和 夫 君
  29番  岸 本 和 代 君 │ 30番  吉 本 八 恵 君
  32番  田 村 慶 徳 君 │ 33番  中 本 美保子 君
  34番  森 井 嘉 一 君 │ 35番  赤 川 健 治 君
  36番  山 口 悦 寛 君 │ 37番  宮 内 春 雄 君
  38番  広 瀬 和 範 君 │
   ─────────────────────────────
○議長(三木明君)本案を原案のとおり可とすることに賛成の方は御起立願います。
 〔賛成者起立〕
○議長(三木明君)起立少数であります。よって本案は、否決することに決定いたしました。
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○議長(三木明君)次に、休会についてお諮りいたします。
 明6月9日から6月11日までは、議案精査等のため休会いたしたいと思います。これに御異議ありませんか。
           〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(三木明君)御異議なしと認めます。よって、明6月9日から6月11日までは休会することに決定いたしました。
 本日は、これにて散会いたします。
            午後0時7分 散会