議事ロックス -地方議会議事録検索-


山口県 山陽小野田市

平成 21年 3月定例会(第1回) 03月17日−08号




平成 21年 3月定例会(第1回) − 03月17日−08号









平成 21年 3月定例会(第1回)


平成21年
山陽小野田市議会(第1回定例会)会議録
平成21年3月17日     午前10時00分 開議


 
 議員定数 (27名)
 現員数     (27名)
 出席議員 (27名)
     議 長  川 村 博 通 君
     副議長  佐井木 勝 治 君
     議 員  伊 藤   武 君
     議 員  伊 藤   實 君
     議 員  岩 本 信 子 君
     議 員  衛 藤 弘 光 君
     議 員  江 本 郁 夫 君
     議 員  大 空 軍 治 君
     議 員  岡 田   事 君
     議 員  小 野   泰 君
     議 員  尾 山 信 義 君
     議 員  河 野 朋 子 君
     議 員  河 村 雅 伸 君
     議 員  佐 村 征三郎 君
     議 員  硯 谷 篤 史 君
     議 員  ? 松 秀 樹 君
     議 員  千々松 武 博 君
     議 員  津 野 啓 子 君
     議 員  中 島 好 人 君
     議 員  中 元   稔 君
     議 員  二 歩 材 臣 君
     議 員  福 田 勝 政 君
     議 員  正 村 昌 三 君
     議 員  三 浦 英 統 君
     議 員  山 田 伸 幸 君
     議 員  好 川 桂 司 君
     議 員  吉 永 美 子 君

 欠席議員 ( 0名)
     
事務局職員出席者
 局     長   原 川 清 樹 君
 次     長   沼 口   宏 君
 主査兼議事係長   石 田   隆 君
 主査兼庶務調査係長 西 田   実 君
 主     査   玉 田 拓 男 君
 書     記   大 井 康 司 君
 
説明のため出席した者
 市     長   白 井 博 文 君
 市長公室長     山 縣   始 君
 総 務 部 長   金 光 康 資 君
 総務部次長     杉 本 克 彦 君
 企画政策部長    野 田 武 廣 君
 企画政策部次長   市 村 雄二郎 君
 市民福祉部長    大 田 博 美 君
 市民福祉部次長   野 村 美智雄 君
 環境経済部長    横 田 信 夫 君
 環境経済部次長   河 崎 平 男 君
 公営競技事務所長  大 田 康 博 君
 建設部長      福 重   亨 君
 建設部次長     道 永 芳 美 君
 監理室長      西 村 勝 正 君
 山陽総合事務所長  藤 本 賢 揮 君
 教育長       江 澤 正 思 君
 教育部長      加 藤 佳 雄 君
 病院事業管理者   河 合 伸 也 君
 病院局次長     安 田 克 己 君
 水道局副局長    野 村 啓 治 君
 消防長       山 根 雅 敏 君
 監査委員      白 川 英 夫 君


本日の会議に付した事件
日程第1 会議録署名議員の指名
日程第2 議案第48号の1件について委員長報告、質疑、討論、採決
(総務文教常任委員長報告)
議案第48号 山陽小野田市長等の給与に関する条例の一部を改正する条例の制定について
日程第3 議案第47号の1件について委員長報告、質疑、討論、採決
(民生福祉常任委員長報告)
議案第47号 平成20年度山陽小野田市病院事業会計補正予算(第4回)について
日程第4 議案第46号の1件について委員長報告、質疑、討論、採決
(総務文教常任委員長報告)
(民生福祉常任委員長報告)
議案第46号 平成20年度山陽小野田市一般会計補正予算(第7回)について
日程第5 議案第31号、議案第32号、議案第34号、議案第40号、議案第44号、議案第45号、議会議案第1号、議会議案第2号及び意見書案第2号の9件について委員長報告、質疑、討論、採決
(総務文教常任委員長報告)
議案第31号 山陽小野田市情報公開条例の一部を改正する条例の制定について
議案第32号 山陽小野田市組織条例の一部を改正する条例の制定について
議案第34号 山陽小野田市立幼稚園保育料徴収条例の一部を改正する条例の制定について
議案第40号 山口県市町総合事務組合を組織する地方公共団体の数の減少及び規約の変更について
議案第44号 山陽小野田市職員の勤務時間、休暇等に関する条例の一部を改正する条例の制定について
議案第45号 山陽小野田市職員給与条例の一部を改正する条例の制定について
議会議案第1号 山陽小野田市寄附条例の制定について
議会議案第2号 山陽小野田市ふるさと支援基金条例の制定について
意見書案第2号 県立厚狭高校、南校舎の北校舎への統廃合の見直しを求める意見書の提出について
日程第6 議案第18号、議案第20号から議案第23号まで、議案第28号、議案第35号から議案第37号まで、議案第41号、議案第42号及び意見書案第1号の12件について委員長報告、質疑、討論、採決
(民生福祉常任委員長報告)
議案第18号 平成21年度山陽小野田市訪問看護ステーション事業特別会計予算について
議案第20号 平成21年度山陽小野田市国民健康保険特別会計予算について
議案第21号 平成21年度山陽小野田市介護保険特別会計予算について
議案第22号 平成21年度山陽小野田市後期高齢者医療特別会計予算について
議案第23号 平成21年度山陽小野田市老人医療特別会計予算について
議案第28号 平成21年度山陽小野田市病院事業会計予算について
議案第35号 山陽小野田市国民健康保険条例の一部を改正する条例の制定について
議案第36号 山陽小野田市介護保険条例の一部を改正する条例の制定について
議案第37号 山陽小野田市病院局企業職員の給与の種類及び基準に関する条例の一部を改正する条例の制定について
議案第41号 山陽小野田市中央福祉センターの指定管理者の指定について
議案第42号 山陽小野田市の特定の事務を取り扱う郵便局の指定について
意見書案第1号 福祉医療費助成制度の現行水準の堅持を求める意見書の提出について
日程第7 議案第19号、議案第25号、議案第26号、議案第29号及び議案第30号の5件について委員長報告、質疑、討論、採決
(建 設 常任委員長報告)
議案第19号 平成21年度山陽小野田市駐車場事業特別会計予算について
議案第25号 平成21年度山陽小野田市下水道事業特別会計予算について
議案第26号 平成21年度山陽小野田市農業集落排水事業特別会計予算について
議案第29号 平成21年度山陽小野田市水道事業会計予算について
議案第30号 平成21年度山陽小野田市工業用水道事業会計予算について
日程第8 議案第24、議案第27号、議案第38号及び議案第39号の4件について委員長報告、質疑、討論、採決
(環境経済常任委員長報告)
議案第24号 平成21年度山陽小野田市地方卸売市場事業特別会計予算について
議案第27号 平成21年度山陽小野田市小型自動車競走事業特別会計予算について
議案第38号 山陽小野田市工場立地条例の一部を改正する条例の制定について
議案第39号 山陽小野田市雇用能力開発支援センター条例の一部を改正する条例の制定について
日程第9 議案第17号の1件について委員長報告、質疑、討論、採決
(総務文教常任委員長報告)
(民生福祉常任委員長報告)
(建 設 常任委員長報告)
(環境経済常任委員長報告)
議案第17号 平成21年度山陽小野田市一般会計予算について
日程第10 総務文教常任委員会の所管事務調査報告
(総務文教常任委員長報告)
日程第11 閉会中の調査事項について


────────────

午前10時開会

────────────



○議長(川村博通君) おはようございます。ただいまの出席議員数は27名で、会議定足数に達しておりますので、これより本日の会議を開きます。

 議事日程は、お手元に配付してありますとおり進めてまいります。

────────────



△日程第1会議録署名議員の指名

────────────



○議長(川村博通君) 日程第1、会議録署名議員の指名を行います。

 会議録署名議員は、会議規則第80条の規定により、議長において岩本議員、衛藤議員を指名いたします。

────────────



△日程第2議案第48号

────────────



○議長(川村博通君) 日程第2、議案第48号山陽小野田市長等の給与に関する条例の一部を改正する条例の制定についてを議題といたします。

 本件に対し、総務文教常任委員長の報告を求めます。尾山委員長。

(尾山信義君登壇)



◎総務文教常任委員長(尾山信義君) おはようございます。昨日の本会議において議長から付託されました議案第48号山陽小野田市長等の給与に関する条例の一部を改正する条例の制定について、同日に委員全員の出席のもと委員会を開催し、慎重に審査いたしましたので、その概要と結果を御報告いたします。

 まず、執行部からの説明の主な内容は、「新たな不祥事が発覚をして、市長の4月分の給料をけん責処分として100分の10ほど減額するものである。また、市長の退職手当について100分の20を減額するものである」などの説明がありました。

 そして、主な質疑では、「政策的な市長の判断によって、このような退職手当の減額ということが行われているが、この規定でいうと、現市長限りではなくて、次の市長にもこの規定が及ぶのではないか」との質問に対して、「その点について検討する過程で問題点として出ていた。現在、給料20%カットを果たしてそのまま継続していいのかどうかというのもまずある。次に、20%カットから退職手当に連動させるという問題点もある。後の人に、給料の20%カット、さらには退職手当まで連動させるというのはどうか。新市長は、新市長でやはり考えるべきではないかというふうには思う」などの答弁があり、また「次の市長が報酬審議会に諮るなりして、この規定を改廃するということになるということか」との質問に対し、「それは新市長が判断するということで考えている」との答弁がありました。

 慎重審査の結果、全員賛成で原案可決といたしました。

 以上であります。議員各位の御審議のほど、よろしくお願いいたします。

(尾山信義君降壇)



○議長(川村博通君) 総務文教常任委員長の報告が終わりましたので、これより質疑、討論、採決を行います。議案第48号山陽小野田市長等の給与に関する条例の一部を改正する条例の制定について質疑を行います。御質疑はありませんか。

(「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(川村博通君) 御質疑なしと認めます。

 討論を行います。討論はありませんか。佐村議員。

(佐村征三郎君登壇)



◎議員(佐村征三郎君) おはようございます。この議案について私は質疑の中でも反対討論いたしましたが、今回反対討論をいたします。

 その理由は、この退職金については使途が明確であります。市長がいつも言われるように「まちづくりは人から」と、その使途が奨学資金に充てるということを再三再四、この議場で表明されています。私は、市長の崇高な精神に感激いたしまして、この減額については反対をいたします。

 その理由は、市長が議員の質問に対し、ちょっと読み上げますと、「私は須恵小学校、小野田中学校、小野田高校卒で、私は、子どものころ非常に家庭が苦しかったと。貧困の家庭でした」と。「電気代が払えなくて、夜勉強するのに街灯の明かりの下で勉強した」と。「随分ありました」と。「高校時代、授業料を納期に事務室に持参できることはほとんどありませんでした。」そういう苦難の中で市長は勉学され、頑張ってこれらました。

 また、家庭では市長のお母さんは、昭和26年、30年、ちょうど市長が高校時代です。やはり市のために頑張ろうということで市会議員にも立候補されております。私は、そういうことから考えても、市長が今回、退職金を明確に基金に回されるということは、やはり僕たちとしては人づくりですから、それをやっぱり応援をしなければならんというふうに思います。

 特に、ここで感じたのは、市長は大学に行くときに、篤志家によって援助していただいたと。普通我々一般庶民にしますと、まず篤志家にお礼を申し上げる。篤志家にお礼をすると、そういうふうなのが一般的な常識かと思います。しかし、白井市長は大変心の広い人で、篤志家には当然されたと思いますが、社会に対して、人づくりに対して、この基金をやっぱり生かそうという、そういう心境になられた行為を私は非常に高く買いますし、この議案については反対といたします。

(佐村征三郎君降壇)



○議長(川村博通君) ほかに討論はありませんか。

(「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(川村博通君) これをもって討論を終わります。

 これより議案第48号について採決いたします。本件に対する委員長報告は可決でありますが、反対討論がありましたので起立により採決いたします。本件は、委員長報告のとおり決することに賛成の方の起立を求めます。

(賛成者起立)



○議長(川村博通君) 起立多数であります。よって、本件は委員長報告のとおり原案可決されました。

────────────



△日程第3議案第47号

────────────



○議長(川村博通君) 日程第3、議案第47号平成20年度山陽小野田市病院事業会計補正予算(第4回)についてを議題といたします。

 本件に対し、民生福祉常任委員長の報告を求めます。江本委員長。

(江本郁夫君登壇)



◎民生福祉常任委員長(江本郁夫君) おはようございます。昨日、本委員会に付託されました議案第47号平成20年度山陽小野田市病院事業会計補正予算(第4回)について、本会議終了後、直ちに、委員全員出席のもと委員会を開催し慎重審査いたしました。

 以下、審査概要と審査結果について御報告いたします。

 冒頭、病院事業管理者より、今回の補正予算提出に至る経緯の説明とあわせて陳謝がありましたことを御報告しておきます。

 「資本的収入の他会計からの長期借入金1億7,000万円の増額補正は、一般会計から借り入れた資金を一時借入金の返済に充てるもので、結果、一時借入金が第3回補正の5億円から3億3,000万円に減額となり、第3回補正の時点で見込まれる不良債務2億5,300万円が約8,300万円となり、残りの不良債務約8,300万円については、病院の自助努力により解消を図り特例債の発行要件を満たそうとするものであります」との説明を受けて、審査の中で、「第3回補正予算のときには、全然頭になかったのか。その辺については」に対し、「24年度までのプランの中で解消していけると思っていたが、今回このような形をとってもらって、不良債務がゼロになれば不名誉が大きく消えていき、今後、病院にとっても市にとってもいろいろなことで有利な形に働いてくるわけで、不良債務を消すことが可能ならば得策ではないかということで、あえて市長部局にお願いしてこういう形になった。」

 また、「8,229万6,000円の不良債務は自助努力で解消するということだが、解消の方向は」に対し、「この8,300万円弱については、今時点で材料費が4,000万円程度これ、それからその他の経費が2,000万円程度、それから後については、患者の増に向けて医師に頑張っていただくということで、今、院内で協議をしている。8,000万円は少し多いかと思うが、毎年、この程度の不執行は出ていますので大丈夫ではないかと考えている。」

 また、「議場での説明と、先ほどの管理者の説明はニュアンスが違うのではないか。議場では、公立病院債の発行は本年度中の資金不足額の解消等を内容とする公立病院改革プランの達成が要件とされるため、このたび補正予算を上程したと。先ほどの管理者の説明では、公立病院特例債の内示をしてもらうことが今回補正でできたが、最終的な詰めの段階で不良債務を残しておくということは、特別交付税措置の面からも得策でないと判断したと。微妙にニュアンスが違うように思うが、その辺については」に対し、「確かに、提案説明の中では要件ということで説明した。国から示されている公立病院改革プランの対象団体の要件の中に、単年度収支の均衡を図ることという部分もあり、特例債についても内示をいただいており、借りられないということはないと思うが、計画の初年度から不良債務を残すということ、この特例債には、国のほうから利子補給という部分もついてくる。これについては、計画と実績の乖離が大きければ利子補給は受けられない可能性が高いのではないか。それらを総合的に判断して急遽お願いをした。」

 また、「不良債務をゼロにしたいという思いがあるのであれば、1億7,000万円だけではなく、残りの不良債務約8,300万円についても足して貸し付けるべきではないか」に対し、「基金は最低4億円は欲しい。新年度は、政策的予算を組んでいないので、新市長のもとで一定の財源を保留したいというのが一点。また公営企業への繰出金については、資金が不足するから繰り出すだけでは済まされなくて、1つの計画に基づいて出すというのがあり、この2点を考慮した。」

 また、「この特例債は市の債務としては残るのか。病院事業の債務として残るのか」に対し、「病院事業会計予算の中にあがる。内容については、7年償還の2年据え置きである」等々の質疑応答がありました。

 また、「市全体の借金返済を計画的に、それぞれ連結してやらないとどうにもならないと思う。問題と少しそれたが、ことしの9月にはそれを公表するようにという指示が出ているはずで、一般会計も含めて御検討いただきたい」との要望がありました。なお、関連した質疑が多くありましたことを付言しておきます。

 採決の結果、全員賛成にて原案可決と決しました。

 以上で、報告を終わります。議員各位の慎重御審議のほど、よろしくお願いいたします。

(江本郁夫君降壇)



○議長(川村博通君) 民生福祉常任委員長の報告が終わりましたので、これより質疑、討論、採決を行います。

 議案第47号平成20年度山陽小野田市病院事業会計補正予算(第4回)について質疑を行います。御質疑はありませんか。

(「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(川村博通君) 御質疑なしと認めます。

 討論を行います。討論はありませんか。

(「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(川村博通君) 討論なしと認めます。

 これより議案第47号について採決いたします。本件に対する委員長報告は可決であります。よって、本件は委員長報告のとおり決したいと思います。これに御異議ありませんか。

(「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(川村博通君) 御異議なしと認めます。よって、本件は委員長報告のとおり原案可決されました。

────────────



△日程第4議案第46号

────────────



○議長(川村博通君) 日程第4、議案第46号平成20年度山陽小野田市一般会計補正予算(第7回)についてを議題といたします。

 本件の取り扱いにつきましては、申し合わせにより行いますのでよろしくお願いをいたします。

 それでは、ただいまから委員長報告をお願いいたします。

 本件に対し、総務文教常任委員長の報告を求めます。尾山委員長。

(尾山信義君登壇)



◎総務文教常任委員長(尾山信義君) 昨日3月16日の本会議において議長から付託されました議案第46号平成20年度山陽小野田市一般会計補正予算(第7回)について、同日に委員全員の出席のもと委員会を開催し、慎重に審査いたしましたので、その概要と結果を御報告いたします。

 まず執行部から説明の主なものは、「今回の補正につきましては、山陽小野田市民病院に対する財政的支援である。その財源を財政調整基金繰入金とする。歳入について、18款1項1目財政調整基金繰入金について1億7,000万円を増額し、2億7,788万7,000円とする。なお、これに係る歳出は、4款1項1目保健衛生総務費21節貸付金病院事業会計貸付金である。この長期貸付については、5年償還で、うち1年据え置きの元金均等償還とし、利率は現在の普通預金の利率0.04%を予定している。また、この補正に係る財政調整基金の繰入れによって、財政調整基金の20年度末現在の残高は4億5,197万1,000円から、2億8,197万1,000円となる」と説明がありました。

 そして、主な質疑では、「議案第47号にも関連してくるが、この金額で大丈夫なのか。その点、先ほどは簡単に病院事業管理者から内部自助努力ということだったが、まだ8,000万円ぐらい差があろうと思うが、その点の見通しはどうか」との質問に対し、「残りは1カ月というような中で、今回、2億5,300万円の不良債務が発生するという予算を組んでいるが、予算というのは歳出等マックスを組まなければ支出がある場合、予算を執行することができない。一般会計においても、予算があるにもかかわらず不用額等が出て、最終的には、例えば、19年度の例を挙げると、予算上退職手当7,000万円、減債基金7,000万円、これを予算上繰入金としてやっていたが、不用額等の発生によって、それも現実的には繰り入れをしていないというような中で、やはり不用額も当てにできると、これは過去からの経験値である。それと、今後、今、一生懸命病院も自助努力をやっていると聞いているので、この1億7,000万円で対応できるというふうに考えている。それと、不良債務をゼロないしは、それに限りなく近いような形になるというふうに聞いている」との答弁があり、また、「この財政調整基金を積み上げていくときに言われたのが、退職手当に充当していくということを言われていたが、その点については全然問題なく行われるということか」との質問に対し、「現実的に1億7,000万円の財政調整基金の残高が減るという事実がある。ただ、やはり歳入歳出一般会計においても、先ほど申したように、19年度はそういうふうな状況があった。不用額も当てにしてはいけないが、当てにできるというような形で考えている。ただ、計画から乖離しているのも事実である」との答弁がありました。

 慎重審査の結果、全員賛成で原案可決といたしました。

 以上であります。議員各位の御審議のほど、よろしくお願いいたします。

(尾山信義君降壇)



○議長(川村博通君) 総務文教常任委員長の報告が終わりましたので、これより質疑を行います。御質疑はありませんか。

(「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(川村博通君) 御質疑なしと認めます。

 次に、民生福祉常任委員長の報告を求めます。江本委員長。

(江本郁夫君登壇)



◎民生福祉常任委員長(江本郁夫君) 先ほどの報告同様、本会議終了後、昨日、本委員会に付託されました議案第46号平成20年度山陽小野田市一般会計補正予算(第7回)、本委員会分について、委員全員出席のもと委員会を開催し慎重審査いたしました。

 以下、審査概要と審査結果について御報告いたします。

 「議案第47号にかかわるもので、病院事業会計貸付金1億7,000万円については、山陽小野田市民病院に対する財政支援のための貸付金であります」との説明を受けて、審査の中で「借入利率と償還計画については」に対し、「借入利率は貸付時点の普通預金の利率を想定しており、今日時点で0.04%である。貸付期間は5年間で、1年据置きの元金均等を予定している」との質疑応答がありました。

 また、「大変だとは思うが、病院会計に対し、一般会計からの繰出金を1,000万円でも2,000万円でも上積みをお願いしたい」との要望があり、採決の結果、全員賛成にて、本委員会関係分は原案可決と決しました。

 以上で報告終わります。議員各位の慎重御審議のほど、よろしくお願いいたします。

(江本郁夫君降壇)



○議長(川村博通君) 民生福祉常任委員長の報告が終わりましたので、これより質疑を行います。御質疑はありませんか。

(「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(川村博通君) 御質疑なしと認めます。

 以上をもって委員長報告に対する質疑を終わり、これより討論を行います。討論はありませんか。

(「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(川村博通君) 討論なしと認めます。

 これより議案第46号について採決いたします。本件に対する委員長報告はそれぞれ可決であります。よって、本件は委員長報告のとおり決したいと思います。これに御異議ありませんか。

(「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(川村博通君) 御異議なしと認めます。よって、本件は委員長報告のとおり原案可決されました。

────────────



△日程第5議案第31号・第32号・第

      34号・第40号・第44号・

      第45号・議会議案第1号・第

      2号・意見書案第2号 

────────────



○議長(川村博通君) 日程第5、議案第31号山陽小野田市情報公開条例の一部を改正する条例の制定について、議案第32号山陽小野田市組織条例の一部を改正する条例の制定について、議案第34号山陽小野田市立幼稚園保育料徴収条例の一部を改正する条例の制定について、議案第40号山口県市町総合事務組合を組織する地方公共団体の数の減少及び規約の変更について、議案第44号山陽小野田市職員の勤務時間、休暇等に関する条例の一部を改正する条例の制定について、議案第45号山陽小野田市職員給与条例の一部を改正する条例の制定について、議会議案第1号山陽小野田市寄附条例の制定について、議会議案第2号山陽小野田市ふるさと支援基金条例の制定について、以上、議案8件及び意見書案第2号県立厚狭高校、南校舎の北校舎への統廃合の見直しを求める意見書の提出についての意見書案1件、計9件を一括議題といたします。

 本件に対し、総務文教常任委員長の報告を求めます。尾山委員長。

(尾山信義君登壇)



◎総務文教常任委員長(尾山信義君) 去る2月23日、27日及び3月5日の本会議において議長から付託されました議案9件について、3月6日及び9日に委員全員の出席のもと委員会を開催し、慎重審査いたしましたので、その概要と結果を御報告いたします。

 まず議案第31号は、山陽小野田市情報公開条例の一部を改正する条例の制定についてであります。

 まず執行部から説明があり、説明の主なものは、「公文書の定義の一つである磁気テープを電磁的記録とした。今まではビデオテープと録音テープに限定されていたものを、CD、MD、DVDなどを対象とした。また公開文書の公開を請求できるものの範囲を拡大した。それと、原則的に非公開情報である個人に対する情報を例外的に公開する場合として、その情報が人の生命、健康、生活、または財産を保護するために公にすることが必要であると認められる情報である場合を加えた」などの説明がありました。

 そして、主な質疑では、「メールでの公開ということはあるのか」との質問に対し、「今後の課題として検討する」との答弁があり、また、「庁内で発信されているEメールは公文書と見なすのか」との質問に対し、「公文書と解釈している」との答弁がありました。

 慎重審査の結果、全員賛成で原案可決といたしました。

 次に、議案第32号は、山陽小野田市組織条例の一部を改正する条例の制定についてであります。

 まず執行部から説明があり、「市長公室を廃止して秘書業務を総務部に、また行政改革業務、合併関連業務及び広報広聴業務を企画政策部に移管するもの」との説明がありました。

 そして、質疑の主なものは、「市長公室は設置されたばかりだが、それを変えられる理由は何か」との質問に対し、「今、自治体の流れでは、大きな部、大きな課、大きな係にするのがセオリーである。その大きな部とするための改正である」などの答弁がありました。

 「市長公室が設置されたときの理由は」との質問に対し、「市長の公約である市民参加による市民本意のまちづくりを推進する上で市長公室のような部署、特に行政改革部門、広報広聴部門、秘書部門も含めたものが必要であった」との答弁が、また、「市長公室を廃止し、その業務を他の部に入れるということは市民参加のまちづくりを進めることが表に出なくなる意味合いを感じるが」との質問に対して、「市長公室の事務分掌がなくなるわけではなく移管するということであり、市長公室の業務が後退するということはないと思う」との答弁がありました。

 慎重審査の結果、全員賛成で原案可決いたしました。

 次に、議案第34号は山陽小野田市立幼稚園保育料徴収条例の一部を改正する条例の制定についてであります。

 まず執行部から説明があり、その主なものは、「国の普通交付税の算定基準が改正されたことに伴う埴生幼稚園の保育料の改正である。過去から国の普通交付税の算定基準の改正後、2年以内に改正を行ってきた。このたびも同様に行いたい」との説明がありました。

 そして、主な質疑では、「ほかの自治体との比較は」との質問に、「県内では6,300円が2市、現行の山陽小野田市の6,100円としているのが、本市以外に2市、8,000円が1市、5,200円が1市である」との答弁があり、また「埴生幼稚園の園児は何人か」との質問に対して、「現在50名で、影響額は年間12万円」との答弁がありました。

 慎重審査の結果、賛成多数で原案可決いたしました。

 次に、議案第40号は、山口県市町総合事務組合を組織する地方公共団体の数の減少及び規約の変更についであります。

 まず執行部から説明があり、説明の主なものは、「山口県市町総合事務組合を組織する団体の一つである柳井地区広域事務組合が解散することに伴うもの」などの説明がありました。

 慎重審査の結果、全員賛成で原案可決いたしました。

 次に、議案第44号は、山陽小野田市職員の勤務時間、休暇等に関する条例の一部を改正する条例の制定についてであります。

 まず執行部から説明があり、説明の主なものは「現在、職員の勤務時間は1週間40時間、1日8時間となっているが、これを1週間38時間45分、1日7時間45分に改めるもの。1日の勤務時間を15分短くすることになるが、それは現在の昼の休憩時間は12時15分から始まるが、それを12時からとする。これは、職員組合との合意も得られているし、県内他市、山口県も同様の扱い」などの説明がありました。

 そして、主な質疑では、「このことの人事院勧告はいつ出されたか」との質問に対して、「平成20年8月」との答弁があり、また、「それが今回、この議案が出されることになったのは、すぐに協議に入らなかったからか」との質問に対して、「これは労働条件の変更になるので、組合との協議事項である。勧告が出されてずっとその協議はしてきた。これの実施時期は21年4月1日からということで勧告に出ているので、21年4月1日からということで、組合と事務協議を進めて、交渉でこのように至った」との答弁がありました。

 また、「休憩時間を長くすることにより、来庁者への対応に支障が出ないか」との質問に対し、「広報で市民の方に啓発をしたい」との答弁がありました。

 慎重審査の結果、全員賛成で原案可決いたしました。

 次に、議案第45号は、山陽小野田市職員給与条例の一部を改正する条例の制定についてであります。

 まず執行部から説明があり、説明の主なものは、「子とか弟妹とかの扶養手当の金額の増額、また勤勉手当の引き上げである。それから、給料カットは平成18年度から全職員を対象に5%カットを実施してきた。これは、当初、『当分の間』ということであったが、職員労働組合との覚書によって3年ということになっている。それで、その3年がこの3月31日で経過する。したがって、このことについて職員労働組合と協議を重ねてきた。先日、課長級以上はそのまま、それから課長補佐級以下は3%カットということで、職員労働組合との合意に至った。その改正である」などの説明がありました。

 そして、主な質疑では、「この改正による影響額は」との質問に対し、「19年度人事院勧告の影響額は約1,950万円の増、給料カット減少分は約6,000万円の増である」など、答弁がありました。

 また、「退職者が随分多いが、その減少分との差引きはどうか」との質問に対して、「退職者による減少分は約3億6,000万円ぐらいで、人件費の減少要因のほうがはるかに大きい金額となる」との答弁がありました。

 また、「附則の中の『当分の間』を、『平成21年4月1日から22年3月31日まで』と改正するとあるが、今後はどのようになるのか」との質問に対し、「1年ごとに協議をするということで進める」との答弁がありました。

 慎重審査の結果、全員賛成で原案可決といたしました。

 次に、議会議案第1号は、山陽小野田市寄附条例の制定についてであります。

 まず提出者の江本議員から説明があり、説明の主なものは、「この条例の理念を前文として掲げ、市民憲章とか、総合計画の中の理念と合致するようにした。そして、基金の管理運営について義務づけを行った。また、ふるさと納税との整合も図った。当初、この条例の寄附の対象とするものを寄附金だけでなく、物品や不動産なども対象とする方向だったが、本市が受けている寄附の現状を鑑み、寄附金だけにした。最後にまとめとして、この条例で定めた寄附金の管理運営の公表については執行部が行うわけだが、この条例の理念にかなった公表が行われるよう議会として監視する必要がある。また、この条例の運用上問題が発生した場合は、議会側に投げかけていただき、共同して今後いい形のものに仕上げていくという部分も残しながら見守っていくという姿勢が必要である」などの説明がありました。

 慎重審査の結果、全員賛成で原案可決といたしました。

 次に、議会議案第2号は、山陽小野田市ふるさと支援基金条例の制定についであります。

 これについても提出者の江本議員から説明があり、「寄附に関する条例をつくる上で、また本市の既存の基金条例との整合性を図るために、この基金条例を制定することになった」との説明がありました。

 慎重審査の結果、全員賛成で原案可決といたしました。

 次に、意見書案第2号は、県立厚狭高校、南校舎の北校舎への統廃合の見直しを求める意見書の提出についてであります。

 このたびは、当該意見書案の提出者である硯谷議員に委員会への出席を求め審査に入りました。

 主な質疑では、「なぜ、この時期にこの意見書案を出されたのか」との質問に対し、「この事業そのものは、概ね3年間の事業で昨年度から事業が行われているが、その中の根幹の工事である校舎の移築が目の前に来て、これはもう新しい年度に入ったら時期を失するということで、この意見書案を提出した」などの答弁がありました。

 また、「実際に事業が行われている状態のものに、それの見直しを求める意見書を出すのは問題ないか。」「南校舎の歴史等はすごく重要だと思うし、それを残すということであれば賛成できるが、この意見書案にある見直しを求めるという部分には反対せざるを得ない。」「その辺で何とか調整できないか」という質問、意見などが出る中で、題名を修正するなどの修正案が提出されました。

 その修正案の審査を行い、この修正案をもって採決することになり、全員賛成で修正可決いたしました。

 以上であります。議員各位の御審議のほど、よろしくお願いいたします。

(尾山信義君降壇)



○議長(川村博通君) 総務文教常任委員長の報告が終わりましたので、これより質疑、討論、採決を行いますが、質疑、討論、採決につきましては1件ずつ行います。

 議案第31号山陽小野田市情報公開条例の一部を改正する条例の制定について、質疑を行います。御質疑はありませんか。

(「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(川村博通君) 御質疑なしと認めます。

 討論を行います。討論はありませんか。

(「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(川村博通君) 討論なしと認めます。

 これより議案第31号について採決いたします。本件に対する委員長報告は可決であります。よって、本件は委員長報告のとおり決したいと思います。これに御異議ありませんか。

(「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(川村博通君) 御異議なしと認めます。よって、本件は委員長報告のとおり原案可決されました。

 議案第32号山陽小野田市組織条例の一部を改正する条例の制定について質疑を行います。御質疑はありませんか。

(「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(川村博通君) 御質疑なしと認めます。

 討論を行います。討論はありませんか。

(「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(川村博通君) 討論なしと認めます。

 これより議案第32号について採決いたします。本件に対する委員長報告は可決であります。よって、本件は委員長報告のとおり決したいと思います。これに御異議ありませんか。

(「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(川村博通君) 御異議なしと認めます。よって、本件は委員長報告のとおり原案可決されました。

 議案第34号山陽小野田市立幼稚園保育料徴収条例の一部を改正する条例の制定について質疑を行います。御質疑はありませんか。

(「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(川村博通君) 御質疑なしと認めます。

 討論を行います。討論はありませんか。

(「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(川村博通君) 討論なしと認めます。

 これより議案第34号について採決いたします。本件に対する委員長報告は可決でありますが、賛成多数でありますので起立により採決いたします。本件は、委員長報告のとおり決することに賛成の方の起立を求めます。

(賛成者起立)



○議長(川村博通君) 起立多数であります。よって、本件は委員長報告のとおり原案可決されました。

 議案第40号山口県市町総合事務組合を組織する地方公共団体の数の減少及び規約の変更について質疑を行います。御質疑はありませんか。

(「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(川村博通君) 御質疑なしと認めます。

 討論を行います。討論はありませんか。

(「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(川村博通君) 討論なしと認めます。

 これより議案第40号について採決いたします。本件に対する委員長報告は可決であります。よって、本件は委員長報告のとおり決したいと思います。これに御異議ありませんか。

(「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(川村博通君) 御異議なしと認めます。よって、本件は委員長報告のとおり原案可決されました。

 議案第44号山陽小野田市職員の勤務時間、休暇等に関する条例の一部を改正する条例の制定について質疑を行います。御質疑はありませんか。

(「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(川村博通君) 御質疑なしと認めます。

 討論を行います。討論はありませんか。

(「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(川村博通君) 討論なしと認めます。

 これより議案第44号について採決いたします。本件に対する委員長報告は可決であります。よって、本件は委員長報告のとおり決したいと思います。これに御異議ありませんか。

(「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(川村博通君) 御異議なしと認めます。よって、本件は委員長報告のとおり原案可決されました。

 議案第45号山陽小野田市職員給与条例の一部を改正する条例の制定について質疑を行います。御質疑はありませんか。

(「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(川村博通君) 御質疑なしと認めます。

 討論を行います。討論はありませんか。

(「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(川村博通君) 討論なしと認めます。

 これより議案第45号について採決いたします。本件に対する委員長報告は可決であります。よって、本件は委員長報告のとおり決したいと思います。これに御異議ありませんか。

(「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(川村博通君) 御異議なしと認めます。よって、本件は委員長報告のとおり原案可決されました。

 議会議案第1号山陽小野田市寄附条例の制定について質疑を行います。御質疑はありませんか。

(「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(川村博通君) 御質疑なしと認めます。

 討論を行います。討論はありませんか。

(「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(川村博通君) 討論なしと認めます。

 これより議会議案第1号について採決いたします。本件に対する委員長報告は可決であります。よって、本件は委員長報告のとおり決したいと思います。これに御異議ありませんか。

(「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(川村博通君) 御異議なしと認めます。よって、本件は委員長報告のとおり原案可決されました。

 議会議案第2号山陽小野田市ふるさと支援基金条例の制定について質疑を行います。御質疑はありませんか。中島議員。

(「あっ、間違えました。」と呼ぶ者あり)

 御質疑はありませんか。

(「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(川村博通君) 御質疑なしと認めます。

 討論を行います。討論はありませんか。

(「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(川村博通君) 討論なしと認めます。

 これより議会議案第2号について採決いたします。本件に対する委員長報告は可決であります。よって、本件は委員長報告のとおり決したいと思います。これに御異議ありませんか。

(「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(川村博通君) 御異議なしと認めます。よって、本件は委員長報告のとおり原案可決されました。

(山田 伸幸君退場)

 意見書案第2号県立厚狭高校、南校舎の北校舎への統廃合の見直しを求める意見書の提出について質疑を行います。御質疑はありませんか。中島議員。



◆議員(中島好人君) 提出された原案とは、内容面で基本的に全く違う内容の修正案となっていることです。

 一つは、原案では、地元の合意形成ができるまでは、当面、厚狭高の南校舎の統廃合計画の見直しを求めると、こうしたものでしたが、修正案は、この統廃合計画そのものには何も触れずに、南校舎を文教施設として残すと、こうしたことを求める内容となっていますが、その点についての審議内容についてお尋ねしたいというふうに思います。



○議長(川村博通君) 尾山委員長。



◎総務文教常任委員長(尾山信義君) その点につきましては、提出者の硯谷議員と協議をする中で、今現在事業としてはもう進行していると。そういう中で、それまでにPTAというか、そういう役員の方々のいろんな地域へのある程度の報告もあったんじゃないかと。

 ただ知られない方もやはりおられたということは事実かもわかりませんが、その辺では、実際に周知するまでに説明をしていっておったほうが結果的によかったんじゃないかなというふうな意見がありまして、その中で修正案が出されたということでございます。



○議長(川村博通君) ほかに御質疑はありませんか。中島議員。



◆議員(中島好人君) 違う点の2点目ですけども、住民合意の点ですけども、原案では北校舎の統廃合計画は、最近まで多くの地域住民は知らずにいたことから、厚狭高の南校舎の統廃合計画は少なくとも地域住民の理解と納得を踏まえて行うようにと、こうしたことを求めていますが、修正案では、少なくとも地域住民の理解と納得を得るために丁寧な住民説明を行われる必要があったと、考えますと、過去形となっている点で大きな違いがあるというふうに思いますが、その点についてお尋ねしたいというふうに思います。



○議長(川村博通君) 尾山委員長。



◎総務文教常任委員長(尾山信義君) その辺につきましては、先ほど申しました部分と少し重複をするんですが、当時の説明もある程度できておったというふうにも聞いておりますし、私も実際には、その地域の住民じゃありませんから、その辺の声は余りよく聞いてはなかったんですが、委員さん方の中にもそういった役員をしておられる方がおられて、そういう説明もある程度はしておられたと。そういう中で、今回、そういう意味でももう事業も既に進行しておる。

 そういった意味では、知らなかった人についてもある程度本当に隅々まできちんとした丁寧な説明が必要だったんじゃないかなということも踏まえて、こういう文章の書き方に変えていったと。そういう提案があったということでございます。



○議長(川村博通君) ほかに御質疑はありませんか。中島議員。



◆議員(中島好人君) こうした内容が大きく違うものが、修正案という形で果たしていいものだろうかと、その辺の疑問があるわけです。

 だから、いわば原案と大きく違う内容については、否決するか、取り下げて新しい議案として提出すべきものではないかなというふうに考えますけども、その点の審議についてお尋ねしたいというふうに思います。



○議長(川村博通君) 尾山委員長。



◎総務文教常任委員長(尾山信義君) その辺については、やはり厚狭高の歴史的な伝統といいますか、そういった部分もやはりある程度は考える必要があるんじゃないかなと。そして、残せるものは残していったほうがいいんじゃないかなというふうな意見もあり、提出者の方との意見のすり合わせもしながら、こういう重要な案件でありますので、ぜひ少し内容を変えてでも通していったほうがいいんじゃないかという皆さんの総意の中でそういうふうに修正をいたしました。



○議長(川村博通君) ほかに御質疑はありませんか。二歩議員。



◆議員(二歩材臣君) 山陽小野田市は自主防災計画を立てられました中で、川東地区、本町、それから殿町全区、杣尻全地区について避難場所が南校舎になっとるんです。この南校舎がなくなったときの避難場所ちゅうのは、どこになるのか、そういうのは審議されとるんでございますか。



○議長(川村博通君) 尾山議員。



◎総務文教常任委員長(尾山信義君) そのことについては審議をいたしておりません。



○議長(川村博通君) ほかに御質疑はありませんか。

(「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(川村博通君) これをもって質疑を終わります。

 討論を行います。討論はありませんか。中島議員。

(中島好人君登壇)



◎議員(中島好人君) 意見書案第2号県立厚狭高校南校舎の北校舎への統廃合の見直しを求める意見書に対する修正案に、日本共産党市会議員団を代表して反対討論を行います。

 反対の理由として、第1に委員会修正の手続に重大な問題があります。本会議で上程された意見書案の原文の趣旨は、地元合意がされるまでは、統廃合計画の見直しを県に求めるものでありましたが、修正案はその原案とは全く違う内容となっています。これは議案が付託された委員会修正の範囲を大きく逸脱したものであり、手続的にも重大な問題として指摘せざるを得ません。

 原案と全く違う趣旨の修正案などは本来あり得ないものですから、手続上は原案の取り下げかあるいは新しい原案として提案された上、委員会で両案を審査することが当然の手続であります。原案の否決を避けるために、修正案を合意したなどという理由は成り立ちません。なぜなら今回の修正によって既に原案が否決されたようなものであります。

 2点目は、厚狭高統廃合問題は、歴史的に価値のある南校舎の単なる建物の存続を求めることとは全く意味の違う問題であります。5日の本会議に上程された意見書原案に注目し、地元新聞社などが改めて厚狭高南校舎の歴史的な経緯や地元地域との密接なかかわりなどを社説などで格調高く振り返った上で、地元合意を得ない厚狭高の統廃合計画を、歴史的教育の軽視、県教育委の態度は教育的ではないと主張し、地元でも大きな話題となりました。全国的にも先進的な女子教育の機関として、厚狭高南校舎に現在も脈々と息づいている歴史と伝統の重みが、北校舎への統合で失われてしまうのではないかという重要な懸念が地元の人々に広がっています。学校の歴史が地域の歴史そのものとして育まれてきた厚狭南校舎の統廃合問題は、単に学校のPTAや同窓会で説明され、了解されたから計画推進などというのは、まさに学校設立の経緯と歴史を知らない県教委の態度と言わざるを得ません。商店街の疲弊に拍車をかけるとの懸念も当然あります。地元住民への説明責任を放棄し、あくまで必要ないと突っ走る県教委の態度に、これのような修正案が逆にお墨付きを与えることになるのではないかと。そのことを踏まえて議論されたどうかも疑問があります。

 委員会所属の我が党議員が、今回の意見書修正案を提案者が了解したことから修正案の取り扱いに若干の手違いがありましたが、以上、2点の問題点を指摘して反対といたします。

(中島好人君降壇)



○議長(川村博通君) ほかに討論はありませんか。

(「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(川村博通君) これをもって討論を終わります。

 これより意見書第2号について採決いたします。本件に対する委員長報告は修正でありますが、反対討論がありましたので、起立により採決いたします。本件は委員長とおり決することに賛成の方の起立を求めます。

(賛成者起立)



○議長(川村博通君) 起立多数であります。よって、本件は委員長報告のとおり可決されました。本件の取り扱いについては、議長に御一任願います。

(山田 伸幸君入場)

────────────



△日程第6議案第18号・第20〜第23号・第28号・第35号〜第37号・第41号・第42号・意見書案第1号

────────────



○議長(川村博通君) 日程第6、議案第18号平成21年度山陽小野田市訪問看護ステーション事業特別会計予算について、議案第20号平成21年度山陽小野田市国民健康保険特別会計予算についてから、議案第23号平成21年度山陽小野田市老人医療特別会計予算についてまでの4件、議案第28号平成21年度山陽小野田市病院事業会計予算について、議案第35号山陽小野田市国民健康保険条例の一部を改正する条例の制定についてから議案第37号山陽小野田市病院局企業職員の給与の種類及び基準に関する条例の一部の改正する条例の制定についてまでの3件、議案第41号山陽小野田市中央福祉センターの指定管理者の指定について、議案第42号山陽小野田市の特定の事務を取り扱う郵便局の指定について、以上議案11件及び意見書案第1号福祉医療費助成制度の現行水準の堅持を求める意見書の提出についての意見書案1件、計12件を一括議題といたします。

 本件に対し、民生福祉常任委員長の報告を求めます。江本委員長。

(江本郁夫君登壇)



◎民生福祉常任委員長(江本郁夫君) 去る2月27日の本会議において、当委員会に付託されました議案11件及び意見書案1件について、3月6日、9日の両日、委員全員出席のもと委員会を開催し、慎重審査いたしました。

 以下、審査概要と審査結果について御報告いたします。

 なお、委員会審査における質疑、応答等を中心に報告をいたしますが、若干時間を要しますことを初めにお断りしておきます。

 初めに、議案第18号平成21年度山陽小野田市訪問看護ステーション事業特別会計予算についてであります。「歳入歳出とも2,851万1,000円で、前年度に比べ153万7,000円、率にして5.1%の減額です」との説明を受け、審査の中で、「臨時雇賃金はどんな資格で何人か」に対し、「パートの看護師で5名です」また、「積立金の残高は」に対し、「21年度残高は現金4,990万6,742円、一般会計への貸付1,113万3,318円の合計6,104万60円です」、また、「利用人数の増減については」に対し、「20年度見込みで若干の減少傾向にある」等々の質疑応答があり、採決の結果、全員賛成にて原案可決と決しました。

 次に、議案第20号平成21年度山陽小野田市国民健康保険特別会計予算についてであります。「歳入歳出とも総額73億3,772万9,000円で、前年度と比較して2億7,133万8,000円、率にして3.57%の減額で、減となった主な理由は、被保険者数の減少を見込んだことによるものです」との説明を受け、審査の中で「国保事業安定化計画とは」に対し、「平成20年度一人当たりの医療費が全国平均の1.164倍に達したため、高医療指定市の指定を受けたもので、今後、医療費の抑制に向けて安定化計画を定めたものである」、また、「医療費が高いことについて、医療機関が多いからか、特に山陽小野田の場合、そういう原因があるのか」に対し、「全国的に見て大変医療機関が多いことが一つ原因としてある。また入院についても、全国平均に比べてベット数が多く、入院にかかる医療費も全国平均に比べて高く、ちなみに一人当たりの医療費の県下13市における上位3市は、山陽小野田市、宇部市、美祢市で数年変わっていない」、また、「債権特別対策室と国保の滞納整理とはつながっているのか」に対し、「今後も悪質滞納者に対しては依頼をかけていき、依頼をかける前の処理を21年度から1台のパソコンで処理ができるようにやっていきたい」、また、「葬祭費の減額について」に対し、「平成19年度までは対象者の年齢制限がなかったが、平成20年度からは国保加入者の74歳までということで減額した」、また、「ジェネリック医薬品希望カードを作成して配布するということだが、医師会との協議状況は」に対し、「まだ協議は行っていない」、また、「システム導入をして収納率向上を図るということだが、現在の職員体制で対応できるのか」に対し、「21年度以降も引き続き2名で対応していくが、システム導入をすることにより債権特別対策室とも情報が共有できるようにし、行く行くは税務課と収納業務に携わっている方とも情報を共有したい」なお、「コールセンターの設置、コンビニ収納、嘱託徴収員の雇用と、今後本市もこういう収納対策を考えていくべきだと思う」等々の質疑応答がありました。

 採決に先立ち、「子どもに対して資格証を発行しないという前進もあるが、国保料の引き下げがされていない。丁寧な納付指導がされてない点において、全体では不十分であり反対」との討論があり、採決の結果、賛成多数にて原案可決と決しました。

 なお、本委員会が要望した「いきいき水中運動・若返り体操教室」における定員増のお願いに対し、40名を21年度80名にふやしていただいことに対しお礼を申し上げます。

 次に、議案第21号平成21年度山陽小野田市介護保険特別会計予算についてであります。「歳入歳出とも44億8,133万1,000円で、前年度に比べ3億5,270万8,000円、率にして8.5%の増額で、主な理由は、介護サービス諸費の増額によるものです」との説明を受け、審査の中で「特別徴収と普通徴収の人数と、また要支援1、2、介護1から5までの人数は」に対し、「特別徴収1万6,048人、普通徴収1,534人、要支援1は1,293人、要支援2は443人、介護1から5は合計で2,059人と見込んでいる」、また、「現時点で包括支援センターがやっているプラン作成の状況は」に対し、「1月分請求実績で493件、そのうち約38%が委託で、残りの320件弱を作成、一人当たりの件数は若干ばらつきがあり、多いもので50名程度です」、また、「高額医療合算介護予防サービス給付費制度とは」に対し「介護保険と医療保険のそれぞれの限度額を適用した後の年間の自己負担額を合算して、限度額を超えた分を支給するという制度で、21年度は、20年4月から21年7月までの16カ月までを算定する形になる」、また、「地域包括サブセンター負担金について、どのような事業をするのか、また設置場所は」に対し、「旧小野田地区は日赤、明寿香園、高千帆苑にそれぞれ1カ所、旧山陽地区はサンライフ山陽、社会福祉協議会に1カ所ずつ設置。業務としては、基本的には地域包括支援センターと同じ業務を地域で行っている」、また、「滞納者の人数と不納欠損金は」に対し、「督促については、毎月納期の20日を過ぎると発送し、納期ごとに約400件行っており、催告はことしの2月に439件の催告を行った。また2年経過したものについては、不納欠損となり、昨年度は2,262件で433万6,697円である」、また、「報酬アップについては、民間であり、実際どうかわからないが、各事業所の実態調査をやるのか」に対し、「早ければ半年後、国保連合会から情報として我々のほうへもたらせるのではないか、ことしの12月ごろには議員には御報告できるのではないかと考えている」、また、「新たな認定の導入により、大きな後退がないようにしていただきたいが考えは」に対し、「認定調査員の特記事項がある程度反映されるので、その辺を重点的に今後も指導していきたい」、また、「市民の要望に対する官民上げた受給体制についての総括的な判断を聞きたい」に対し、「高齢者全般に対する必要なサービスは確保させていただくという予算を組んだ。全体的な大元は適正な介護認定、ケアプランの作成に尽きるのではないかと思っている。居宅サービスについては、現在待ちはなく、施設サービスについては、ふやすと保険料にすぐ跳ね返るので、これからも計画的に整備をしていく必要があると考えている」、また、「基金については、今回取り崩してまだ1億5,000万円あるが、もう少し持たせていただいて、安定的な運営を図っていきたいと考えている」等々の質疑応答がありました。

 採決に先立ち、「介護保険料の引き下げ、事業者への減免制度も引き続いてやられている前進面もあるが、国の事業をそのままということもあるが、ホテルコストの導入、介護現場での待遇、施設整備での待機者の状況等の全体事業を見て、本予算には反対」との討論があり、採決の結果、賛成多数にて原案可決と決しました。

 次に、議案第22号平成21年度山陽小野田市後期高齢者医療特別会計予算についであります。「歳入歳出とも8億5,372万1,000円で、前年度に比べ759万1,000円、率にして0.88%の減額です」との説明を受け、審査の中で、「事務費に対しての交付税措置はあるのか」に対し、「ありません」、また、「滞納実態については」に対し、「20年9月において該当者1,977人中、132人が滞納している」等々の質疑応答がありました。

 採決に先立ち、「130人の方の保険証が取り上げられるという状況、年齢によって診療差別が持ち込まれた医療制度であり反対」、また、「今後、詳細の資料が広域連合から示され、改善されることの期待を込めて賛成」との討論があり、採決の結果、賛成多数について原案可決と決しました。

 次に、議案第23号平成21年度山陽小野田市老人医療特別会計予算についてであります。「歳入歳出とも1億1,495万1,000円で、前年度より19億5,363万4,000円、率にして94.44%の減額で、これは老人医療特別会計の廃止に伴うもので、今年度は3年間の精算期間の2年目となります」との説明を受け、採決の結果、全員賛成にて原案可決と決しました。

 次に、議案第28号平成21年度山陽小野田市病院事業会計予算についてであります。「収益的収支は病院事業費用43億1,739万9,000円、これに対し、病院事業収益43億2,174万2,000円、この結果、税抜きの損益計算で434万3,000円の単年度利益を見込ました。また資本的収支は、支出6億9,029万円、これに対し収入2億4,873万9,000円、この結果、収支差し引き不足額4億4,155万1,000円は、当年度分損益勘定内部留保資金で補てんし、なお、不足する額は一時借入金で措置します」との説明を受け、審査の中で、「メンテナンスについては」に対し、「高額の医療機器、設備関係についても空調、エレベーターについては委託契約でしている」、また、「国の政策による後発薬品の促進とそのためのレセプトのオンライン化とこの予算との関係については、関連して、国の方針では30%を目標にという方向が出ているが、そのあたりは」に対し、「ジェネックについては国の方針であり、かなりその方向へ向かっているが、ただ、会社そのものがまだ確立していないので確認しながらやっている状況で、今は20%近く入っていると思う。ジェネリックについては、安いのは安いが、アフターケアというか、薬の内容についてきちんと説明する体制がとれてなく、かなり使いにくいのも事実で、国が定めているので大丈夫だとは思うが、そのあたり患者さんに使用していただきながら、確認をしながら変えているというのが実情である。オンライン化については、今全部電子カルテになっており、余り大きな支障は少ないのではないかと思っている」、また、「医業収益に比べて材料費がふえているが、その辺の関係については」に対し、「入院患者がふえると収入はふえるが、外来患者については支出がふえ、材料費もふえるが収益は減ってくる。労災病院は外来患者をできれば受け付けないし、山大病院においては入院のための外来であれば受け付けるが、できれば見たくないという状況で、市民病院はその辺が労災病院、山大病院とは体質が違う。もう一つ、院外処方については、入口が一つで、道をつけないと今の状態では無理ではないかと思っている。院外処方に反対してるわけではなく、むしろ院外処方のほうが材料費は遥かに少ないので有利と思っている」、また、「20年度の後半は非常によかったとのことで、これを維持していけば来年度もいけるという管理者の決意もあったが、それに近づけるための工夫努力については」に対し、「その目標に向かって全職員が努力しなければならないということと、今回、小児科、泌尿器科の医師がふえると思う。ただ、医師については流動的であり、努力目標ということでやっていきたい」、また、「退職手当債の償還については」に対し、「新たに手当債を起こさないという前提で、21年度、22年度、2億600万円、23年度1億1,740万円、24年度1億4,000万円、25年度1,240万円で終了になる」、また、「国庫補助金等返還金について、金額は国の裁量によって決定されるとの説明があったが、これを受けたときの金額はあわせてどれくらいのことを大まかに想定しているのか」に対し、「旧通産省からの電源立地交付金で、当時の山陽中央病院の第1病棟を建設時に、昭和59年、60年に5,000万円を受けて建設費に充てたものであり、処分するに当たっては、所管の大臣の許可を得なければならないという項目があり、処分する前に、処分届を県を通して国に提出する運びになる。返還に関しては、売却方法等も加味されるので、処分届を上げると国から審査に来ますので、返還が生じるのかどうか。また、返還が生じた場合、金額がどうなるのかということは全くわからない状況です。それから、二次救急につきましては、昭和62年度に山陽市民病院の急患室整備のため、1,970万円ほど厚生労働省から補助金を受けており、これも同じ流れになろうかと思う」、また、「定数については、50人程度実数と数が違うが、将来的な目標として何か含みがあるのか」に対し、「今のところ具体的な含みはないが、将来看護体制が7対1になった場合、定員がふえるということもあり、ただそうすると、人件費もふえるので、すぐ7対1に移行するこということではなく、言われるとおり、50人ばかり余裕を見ているということで、今これをどう使うのかの具体的な計画はない」等々の質疑応答がありました。

 採決に先立ち、「助産師外来ができて、助産師さんがお母さん方の不安を解消しようという努力をされ、そういううわさがある程度病院の少しでも収益を上げていくということにつながると思うので、その点をもっとPRをされて、病院の目玉にして、心が和むようにしていただきたい。」また、「山陽市民病院と一緒になった時代から比べ、人件費比率が50%を切るという非常にいい状況になっており、私たちとしては46%くらいでいっていただければと思うが、引き続き努力していただきたい。」また「公立病院が果たしていかなければならない役割は当然あるわけで、そうした中、今、全国でガイドラインが押しつけられて、公立病院を統廃合していこうという動きがあるが、ガイドラインの数字的な目標に沿って進めることによって、地域住民が医療から離れていくというような状況をつくり出さない。後退させないという状況をしっかり見ていただきたい。なお、今までは、山陽市民病院との統合による予算という形の中で反対という態度をとってきたが、一つの病院で頑張っていこうという予算になっているという点を評価し、要望を兼ねて賛成」との要望・討論があり、採決の結果、全員賛成にて原案可決と決しました。

 次に、議案第35号山陽小野田市国民健康保険条例の一部を改正する条例の制定についてであります。「このたびの改正は、国民健康保険法施行令の一部改正に伴い、国民健康保険料のうち、介護納付金の賦課限度額を中間所得層の負担軽減を計るため、9万円から10万円に引き上げるもので、引き上げは平成18年度以来3年ぶりとなります」との説明を受け、審査の中で、「この影響額についてはどのような試算をしているか」に対し、「所得が変わるので現時点ではしていない」、また、「低所得者に対する負担増は」に対し、「毎年6月1日に賦課をやって、その時点で保険料をかけるが、現時点では若干アップになるのではないかという気がするが、低所得者の方については余り負担がかからないように考えている」等々の質疑応答がありました。採決に先立ち、「負担増を導くことにより、介護保険のほうに負担を押しつける内容であり」反対との討論があり、採決の結果、賛成多数にて原案可決と決しました。

 次に、議案第36号山陽小野田市介護保険条例の一部を改正する条例の制定についてであります。「今回の改正は、第4期介護保険事業計画に伴い、介護保険料を改定するもので、これに伴い、平成21年度と平成22年度の保険料については、国からの介護従事者処遇改善臨時特例交付金を繰り入れることにより、初年度については、介護報酬の改定による上昇分の全額、2年度目にはその半額を補てんすることにより負担が急激に上昇しないように軽減される。また、介護保険料段階区分については、現行の第4段階と第5段階の見直しを行い、現行第4段階のうち、市民税課税世帯で被保険者本人が非課税で、公的年金収入額と合計所得金額の合計額が80万円以下のものと、現行第5段階のうち、市民税が被保険者本人課税で、合計所得金額が125万円未満の者については新しく段階を設け、保険料の乗率の引下げを行い、現行の7段階から9段階になります」との説明を受け、審査の中で「県下の状況は」に対し、「13市中11番目で、ちなみに一番高い所が下関市4,257円、一番安い所が長門市3,346円となっている」、また、「分かりやすいという意味で、この段階を変えたという認識でいいのか。それとも、何か他に理由があるのか」に対し、「市民に分かりやすくという点と、システムの関係で、特例4段階が設けにいく仕組みになっているので、9段階に分けた」等々の質疑応答がありました。

 採決に先立ち、「3億円の基金の中から2億円を取り崩して保険料に充当した点において評価して賛成」との討論があり、採決の結果、全員賛成にて原案可決と決しました。

 次に、議案第37号山陽小野田市病院局企業職員の給与の種類及び基準に関する条例の一部を改正する条例の制定についてであります。

 今回の改正は、「法及び通達に沿い、給料の額の特例及び管理職員特別勤務手当の特例の規定を条例での規定から、山陽小野田市病院局企業職員の給与に関する規程の附則での規定に変更するため、附則第3項及び第4項を削除するもので、第3項の給料月額の減額の率については、市長部局での条例改正に準じて改正する予定にしています」との説明を受け、採決の結果、全員賛成にて原案可決と決しました。

 次に、議案第41号山陽小野田市中央福祉センターの指定管理者の指定についてであります。「今回新たに、平成21年4月1日から平成24年3月21日までの3年間を引き続き社会福祉法人山陽小野田市社会福祉協議会を管理者として指定するもので、前回は、指定管理者の指定は原則公募ということで、社協のみが応募し社協に指定されましたが、今回は単独指定により社協に指定するもので、市で定めた基準に従い、行政改革推進プロジェクト会議で十分な審査、評価がなされ、その結果、引き続き社協に単独指定するものです」との説明を受け、審査の中で、「指定管理料は」に対し、「前回に引き続き1,846万775円です」、また「行政改革推進プロジェクト会議のメンバーは」に対し、「市長を初め、各部長で構成している」、また、「利用実績は」に対し、「19年度の実績で、講堂、研修室、会議室、大広間、娯楽研修室あわせて1万5,369件、浴室については、19年度1万48人です」等々の質疑応答があり、採決の結果、全員賛成にて原案可決と決しました。

 次に、議案第42号山陽小野田市の特定の事務を取り扱う郵便局の指定についてであります。「現在、地方公共団体の特定の事務の郵便局における取扱いに関する法律第3条第1項の規定により、指定した郵便局において、住民票の写しと証明書の発行業務を取扱っていますが、この取扱期間が小野田本山郵便局において、平成21年3月31日で満了するため、期間を延長し、指定することについて議会の議決を求めるもので、取扱期間は平成21年4月1日から平成23年3月31日です」との説明を受け、審査の中で、「3年間で幾ら取扱いがあったのか」に対し、「本山郵便局については、平成15年6月から開始をしており、平成15年度323件、16年度311件、17年度210件、18年度200件、19年度225件、20年度は、1月末現在171件で、平均すると月に21.2件です」との質疑応答があり、採決の結果、全員賛成にて原案可決と決しました。

 最後に、意見書案第1号福祉助成制度の現行水準の堅持を求める意見書についてであります。審査に入る前、好川副委員長より修正案が提出されました。内容は、「意見書案は願意は大きく変えたつもりはなく、償還払い制度はまだ検討はされているが、新年度予算では見送りをするということを知事が表明された関係上、山陽小野田市議会として提出する意見書として、そこに整合性を持たせるということで、修正案を提出した」というものです。

 そこで、まず修正案の審査に入り、委員各位より意見を求め、「この趣旨内容でいいと思う。」また、「県のほうでも県内あらゆる諸団体から要望等があり苦慮されているやに聞いているし、県議会でも苦慮した採決が行われるのではないかなと思うが、私たち現場とすれば、この程度の意見書であれば出されていいのではないかと思う。」また、「状況が変わったのであれば、意見書を取り下げるべきである。また、福祉の問題に対する意見書が出た場合、基本的に反対しにくい心境があるが、1つの政策が、すべての財政政策に影響してくる中、この部分だけ取り上げて云々ということについてはいかがかと思う」等々の意見があり、採決に先立ち、「これから先、福祉の増大は目に見えてわかっているわけで、福祉の恩恵を受けている人たちにも、自分たちが受けている認識を持たせるには、一部負担しかないのではないかと思う。そういう意味で、一部負担制度は今後残すべきであり反対」との討論があり、採決の結果、賛成多数にて修正可決と決しました。

 以上で報告を終わります。議員各位の慎重御審議のほどよろしくお願いいたします。

(江本郁夫君降壇)



○議長(川村博通君) 民生福祉常任委員長の報告が終わりましたので、これより質疑、討論、採決を行いますが、質疑、討論、採決につきましては、1件ずつ行います。

 議案第18号平成21年度山陽小野田市訪問看護ステーション事業特別会計予算について、質疑を行います。御質問はありませんか。

(「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(川村博通君) 御質疑なしと認めます。

 討論を行います。討論はありませんか。

(「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(川村博通君) 討論なしと認めます。

 これより議案第18号について採決いたします。本件に対する委員長報告は可決であります。よって、本件は委員長報告のとおり決したいと思います。これに御異議ありませんか。

(「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(川村博通君) 御異議なしと認めます。よって、本件は委員長報告のとおり原案可決されました。

 議案第20号平成21年度山陽小野田市国民健康保険特別会計予算について、質疑を行います。御質疑はありませんか。

(「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(川村博通君) 御質疑なしと認めます。

 討論を行います。討論はありませんか。

(「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(川村博通君) 討論なしと認めます。

 これより議案第20号について採決いたします。本件に対する委員長報告は可決でありますが、賛成多数でありますので、起立により採決いたします。本件は委員長報告のとおり決することに賛成の方の起立を求めます。

(賛成者起立)



○議長(川村博通君) 起立多数であります。よって、本件は委員長報告のとおり原案可決されました。

 議案第21号平成21年度山陽小野田市介護保険特別会計予算について、質疑を行います。御質疑はありませんか。

(「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(川村博通君) 御質疑なしと認めます。

 討論を行います。討論はありませんか。

(「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(川村博通君) 討論なしと認めます。

 これより議案第21号について採決いたします。本件に対する委員長報告は可決でありますが、賛成多数でありますので、起立により採決いたします。本件は委員長報告のとおり決することに賛成の方の起立を求めます。

(賛成者起立)



○議長(川村博通君) 起立多数であります。よって、本件は委員長報告のとおり原案可決されました。

 議案第22号平成21年度山陽小野田市後期高齢者医療特別会計予算について、質疑を行います。御質疑はありませんか。

(「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(川村博通君) 御質疑なしと認めます。

 討論を行います。討論はありませんか。

(「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(川村博通君) 討論なしと認めます。

 これより議案第22号について採決いたします。本件に対する委員長報告は可決でありますが、賛成多数でありますので、起立により採決いたします。本件は委員長報告のとおり決することに賛成の方の起立を求めます。

(賛成者起立)



○議長(川村博通君) 起立多数であります。よって、本件は委員長報告のとおり原案可決されました。

 議案第23号平成21年度山陽小野田市老人医療特別会計予算について、質疑を行います。御質疑はありませんか。

(「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(川村博通君) 御質疑なしと認めます。

 討論を行います。討論はありませんか。

(「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(川村博通君) 討論なしと認めます。

 これより議案第23号について採決いたします。本件に対する委員長報告は可決であります。よって、本件は委員長報告のとおり決したいと思います。これに御異議ありませんか。

(「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(川村博通君) 御異議なしと認めます。よって、本件は委員長報告のとおり原案可決されました。

 議案第28号平成21年度山陽小野田市病院事業会計予算について、質疑を行います。御質疑はありませんか。

(「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(川村博通君) 御質疑なしと認めます。

 討論を行います。討論はありませんか。

(「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(川村博通君) 討論なしと認めます。

 これより議案第28号について採決いたします。本件に対する委員長報告は可決であります。よって、本件は委員長報告のとおり決したいと思います。これに御異議ありませんか。

(「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(川村博通君) 御異議なしと認めます。よって、本件は委員長報告のとおり原案可決されました。

 議案第35号山陽小野田市国民健康保険条例の一部を改正する条例の制定について、質疑を行います。御質疑はありませんか。

(「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(川村博通君) 御質疑なしと認めます。

 討論を行います。討論はありませんか。

(「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(川村博通君) 討論なしと認めます。

 これより議案第35号について採決いたします。本件に対する委員長報告は可決でありますが、賛成多数でありますので、起立により採決いたします。本件は委員長報告のとおり決することに賛成の方の起立を求めます。

(賛成者起立)



○議長(川村博通君) 起立多数であります。よって、本件は委員長報告のとおり原案可決されました。

 議案第36号山陽小野田市介護保険条例の一部を改正する条例の制定について、質疑を行います。御質疑はありませんか。

(「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(川村博通君) 御質疑なしと認めます。

 討論を行います。討論はありませんか。

(「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(川村博通君) 討論なしと認めます。

 これより議案第36号について採決いたします。本件に対する委員長報告は可決であります。よって、本件は委員長報告のとおり決したいと思います。これに御異議ありませんか。

(「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(川村博通君) 御異議なしと認めます。よって、本件は委員長報告のとおり原案可決されました。

 議案第37号山陽小野田市病院局企業職員の給与の種類及び基準に関する条例の一部を改正する条例の制定について、質疑を行います。御質疑はありませんか。

(「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(川村博通君) 御質疑なしと認めます。

 討論を行います。討論はありませんか。

(「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(川村博通君) 討論なしと認めます。

 これより議案第37号について採決いたします。本件に対する委員長報告は可決であります。よって、本件は委員長報告のとおり決したいと思います。これに御異議ありませんか。

(「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(川村博通君) 御異議なしと認めます。よって、本件は委員長報告のとおり原案可決されました。

 議案第41号山陽小野田市中央福祉センターの指定管理者の指定について、質疑を行います。御質疑はありませんか。

(「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(川村博通君) 御質疑なしと認めます。

 討論を行います。討論はありませんか。

(「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(川村博通君) 討論なしと認めます。

 これより議案第41号について採決いたします。本件に対する委員長報告は可決であります。よって、本件は委員長報告のとおり決したいと思います。これに御異議ありませんか。

(「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(川村博通君) 御異議なしと認めます。よって、本件は委員長報告のとおり原案可決されました。

 議案第42号山陽小野田市の特定の事務を取り扱う郵便局の指定について、質疑を行います。御質疑はありませんか。

(「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(川村博通君) 御質疑なしと認めます。

 討論を行います。討論はありませんか。

(「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(川村博通君) 討論なしと認めます。

 これより議案第42号について採決いたします。本件に対する委員長報告は可決であります。よって、本件は委員長報告のとおり決したいと思います。これに御異議ありませんか。

(「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(川村博通君) 御異議なしと認めます。よって、本件は委員長報告のとおり原案可決されました。

 意見書案第1号福祉医療費助成制度の現行水準の堅持を求める意見書の提出について、質疑を行います。御質疑はありませんか。

(「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(川村博通君) 御質疑なしと認めます。

 討論を行います。討論はありませんか。岡田議員。

(岡田  事君登壇)



◎議員(岡田事君) 会派「改進」の岡田でございます。私は今回の「意見書案第1号福祉医療費助成制度の現行水準の堅持を求める意見書の提出について」の修正案に対して、反対の意見を表明します。理由といたしまして、一つには、この修正案の原案が事実誤認に、状況誤認の上に立って提出されました。その意見書でありました。その事実誤認が判明した段階で意見書を取り下げる、再提出がしかるべきであろうと考えまして、委員会で安易に修正すべきものではないと思うものであります。

 さっき中島議員も言われましたけれども、そういうこの議案の取り上げ方にいささか問題があるんじゃないかということが、この反対意見の一つでございます。

 いま一つは、福祉行政の後退と見られる施策を議員たるものだれ一人として反対するものはないはずでございますけれども、福祉政策も財政の裏づけがなければ福祉事業も全うできません。県知事もこの予算案の提出に際しまして、「断腸の思いで上程した」との談話があります。600億円の財政不足の中で、心ならずも福祉受給者も一部の負担を要請せざるを得ないということでございました。

 少子高齢化が非常に進むこの時期に、加えて未曾有の経済不況となり、福祉政策費は天井知らずの状況が目に見えております。福祉の一部負担は受給者の自助努力を促す一つでもあり、国民すべてが共有すべき痛みでもあります。一部負担もどうにもならない人たちがおられるならば、これは別途の政策で救済されるべきであろうかと思います。今こそ、国民の相互扶助、助け合いの精神を普及実践し、危機打開に取り組むことが必要だと考えます。

 以上により、福祉政策にかかわりを持つ市議会として、市議会の意見としてこれを提出することに対して、いささか違和感があり、反対するものであります。

 以上であります。

(岡田  事君降壇)



○議長(川村博通君) ほかに討論はありませんか。

(「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(川村博通君) これをもって討論を終わります。

 これより意見書案第1号について採決いたします。本件に対する委員長報告は修正でありますが、賛成多数でありますので、起立により採決いたします。本件は委員長報告のとおり決することに賛成の方の起立を求めます。

(賛成者起立)



○議長(川村博通君) 起立多数であります。よって、本件は委員長報告のとおり可決されました。

 本件の取り扱いにつきましては、議長に一任願います。

────────────



△日程第7議案第19号・第25号・第26号・第29号・第30号

────────────



○議長(川村博通君) 日程第7、議案第19号平成21年度山陽小野田市駐車場事業特別会計予算について、議案第25号平成21年度山陽小野田市下水道事業特別会計予算について、議案第26号平成21年度山陽小野田市農業集落排水事業特別会計予算について、議案第29号平成21年度山陽小野田市水道事業会計予算について及び議案第30号平成21年度山陽小野田市工業用水道事業会計予算について、以上、議案5件を一括議題といたします。

 本件に対し、建設常任委員長の報告を求めます。三浦委員長。

(三浦英統君登壇)



◎建設常任委員長(三浦英統君) おはようございます。去る2月27日の本会議におきまして、議長から建設常任委員会に付託されました5議案を、3月10日、委員全員出席のもと委員会を開催し、慎重審査をいたしましたので、概要とその審査の結果について御報告いたします。

 まず議案第19号平成21年度山陽小野田市駐車場事業特別会計予算についてであります。

 「歳出ですが、13ページ、15節工事請負費は、現在未利用地になっている箇所約1,000m2を舗装し、駐車場利用者の利便性を図ろうとするものです。」

 執行部からの説明が終了し、委員からの主な質疑ですが、「駐車場の舗装をして、何台くらい駐車できるか」との質問に対して、「面積的には約1,000m2くらいですので、図面上では約30台ぐらい」との回答です。

 「市がなぜ駐車場を持たなければいけないか疑問である。むしろ、JRが持ったほうがいいのではないかと思う。例えば、新山口駅では新幹線で東京に行ったときは、3日間駐車場は無料という制度があるが、山陽小野田市の駐車場をJRに買い取ってもらい、新山口駅のようにしたほうが市民にとって有利と思う。駐車場を市が持つとなれば、すべての人がある程度利用できるのでなければいけない。今後、市が持つという理由の位置づけが必要と思うがどうか」との質問に対して、「駐車場事業特別会計は黒字会計となっています。区画整理の保留地の土地利用の問題、駐車場舗装部では約150台駐車できます。他の未舗装部分では120台ぐらい駐車できます。この未舗装部分の土地については駐車場にするか、保留地と同じように将来売却するか、いろいろ検討が必要です。民間の方が駐車場経営をされる方もいらっしゃると思うので、市が無料にするというわけにもいかないのではないかと思う。平成30年度で償還も終了しますので、この前後でどのようにするか結論を出したいと思っています」との回答です。

 以上、慎重審査の結果、全員賛成で原案可決されました。

 次に、議案第25号平成21年度山陽小野田市下水道事業特別会計予算の概要について御報告いたします。

 執行部からの説明ですが、「今回の予算は骨格予算であり、平成21年度の予定を示したものです。整備予定は、認可区域面積1,507.45ha、若沖処理区973.45ha、山陽処理区534ha、処理区域内人口は3万910人となり、人口普及率は46.7%で、若沖処理区51.6%、山陽処理区36.9%を予定しています。また汚水管整備は4,365.9m、整備面積19.83haを予定しています。4目下水道建設費、27ページ13節委託料は、管渠整備の調査設計及び山陽水処理センターの汚泥処理施設の詳細設計費です。15節工事請負費は、補助事業の管渠9カ所、単独事業の管渠6件を予定しています。」

 執行部からの説明が終了し、委員からの主な質疑ですが、「委託料で長寿命化計画作成とあるが、いつできたものか。また、汚水管が漏水したり詰まったりするのを防止するのか」との質問に対して、「平成20年度にできた制度で汚水管渠が経年劣化により詰まりや漏水を起こし、都市部では路面の陥没等で事故等が発生しているので、その対策を立てるものです。今回は、どのようなことをするか調査をし、その調査結果に基づき、今後の対策としてどのような計画を立てるかということです。この計画を国に認めてもらうと改修工事を行うときには補助事業でできるものです」との回答です。

 「30年以上経過している管について調査するのか」との質問に対して、「山陽小野田市は30年以上経過した管がほとんどありません。昭和56年に供用開始した公園通の合流式の管が一番古いので、今回調査する予定です。これにあわせて台帳整備をし、全体的な改善計画を作成し、最終的にはライフサイクルコストとして維持管理費まで含めて経費削減に努めたい」との回答です。

 「し尿処理であるが、小野田側は周南市まで搬送して処分しているが、山陽側は乾燥肥料としている。小野田側の処理は経費が多くかかる。汚泥の処理について、セメントの原料ならばいいが埋めるのはいけないと思う。汚泥処理ですが、肥料化する考えはないか」との質問に対して、「以前、下松市のほうに会社があり、汚泥を肥料化していたことがある。セメントの原料としたほうが安定した受け入れができ、コストも安いので、現在は肥料化はしていない」との回答です。

 「千町1区の鴨橋から西に向いていく汚水管工事が中断しているが、工事の見通しはどうかと」の質問に対して、「22年から調査を行い、事業を進めていく」との回答です。

 「調査委託料で、汚泥処理施設の詳細設計をするということですが、若沖処理場と山陽水処理センターの汚泥機械の相違により、含水率も違うが、どのような計画か」との質問に対して、「山陽水処理センターは、多重円盤型脱水機が開設当時に設置されているが、若沖にある機械と比べると脱水効率が悪い。既に処理能力もオーバーし、時間外でも対応している。脱水機の機種は若沖と同じ機種で、スクリュープレス方式を採用し、処理能力は現在の1時間当たりの60kgから260kgに処理能力がアップし、含水率も80%前後となり、処理費も節約できる」との回答です。

 「山陽小野田市の公共事業は余りない。下水道事業が、多くの工事を占めているので事業をふやしてほしい」との質問に対して、「今年度事業認可を新たに計画し、国の認可をとる手続を進めています。国の承認が出れば、平成26年度までの事業認可計画を出していますので、認可区域の事業計画で工事が七、八割程度はできると思いますので、事業量は増加する予定の計画を立てています」との回答です。

 「市道高泊・千崎線ですが、21年度に用地買収が終了し工事に入るが、新しい道ができ、舗装が終了し、また舗装を破損するということは、経費的にも無駄と思うがどうか」との質問に対して、「今後、このようなところは調整していかなければならないと思うが、郷地区は道路工事が先行します。下水については、郷地区は推進工法になると思うので、マンホール部分は掘削するが、他の部分においては影響がないと思う」との回答です。

 「下水道料金は、使用者が支払いをするが、設備は税金である。管が通っているが、未利用の方がいるが、できる限り利用してほしいと思うがどうか」との質問に対して、「下水道法では3年以内に接続しなければならず、これには罰則規定があります。しかし、本市では適用したことはございません。接続工事費はお金がかかるので、商売をされている店舗等は何百万円とかかかるところがあります。また、高齢者の方がそんなにお金をつぎ込んで接続したくないという方もおられる。接続について職員が訪問し、お願いに回っており、今後普及率の向上のために努力していきたい」との回答です。

 以上、慎重審査の結果、全員賛成で原案可決されました。

 議案第26号平成21年度山陽小野田市農業集落排水事業特別会計予算の概要について御報告いたします。

 「小野田西地区は水洗化戸数486戸、水洗化率91%です。仁保の上地区は、水洗化戸数46戸、水洗化率92%です。福田地区は水洗化戸数77戸、水洗化率95.1%です。17ページ、13節委託料は、処理施設維持管理業務にかかわる管理委託料です。」

 執行部からの説明が終了し、委員からの主な質疑ですが、「3地区の処理施設維持管理委託料は幾らか。また、業者はどこか」との質問に対して、「小野田西地区654万450円、仁保の上地区109万6,200円、福田地区136万170円です。業者は、小野田地区が小野田公衛社、山陽地区が山陽清掃社です」との回答です。

 以上、慎重審査の結果、全員賛成で原案可決されました。

 次に、議案第29号平成21年度山陽小野田市水道事業会計予算の概要について御報告いたします。

 「山陽小野田市水道事業の給水人口は6万6,064人、給水戸数は2万8,093戸です。年間有収水量は、前年度より15万m3減の831万9,000m3、有収率86.9%を予定しています。

 収益的収支の収入について、受託工事収益、一般会計からの退職給与負担金等の増額はあるものの、料金収入の大幅な減額等により、総収入は前年度に比べ2,544万7,000円減となっております。一方、支出は、退職給与金、委託料及び動力費等、増額となるものの、負担金や用地管理費等の減額、さらに繰上償還金等による支払利息の減額により、総支出は前年度に比べ2,853万9,000円減となっております。

 この結果、収益的収支における税処理後の単年度純利益は374万7,000円となり、利益処分前の剰余金831万1,000円となっております。資本的支出については、企業債、工事分担金及び他会計補助金等であります。資本的支出については、建設改良費や企業債償還金及び長期借入金償還金等です。」

 執行部からの説明が終了し、委員からの主な質疑ですが、「水道事業は水の利用により事業を進めているが、最近は節水意識が向上して、水の需要が下がっている状況の中で、今後事業運営をどのように考えているか」との質問に対して、「現在の節水型社会では、地球環境等の問題で、企業を初め、家庭において、電気や水等を含め、すべてにおいて省エネ傾向の状況にあり、今後水需要の増加は期待される状況にはない。しかしながら、今までのように急激な減少はないと考えている。よって、これからの事業運営は効率性が求められているので、施設整備を進めながらコストの削減等により安定的な経営が続けられるよう努力していきたい」との回答です。

 「石綿管はどのくらい残っているか」との質問に対して、「21年度に1,530m解消する予定」とのことです。「21年度末で小野田地区828m、山陽地区3,056mとなる予定とのことです。この結果、全市での石綿管延長は、総延長の1%を切る状況です」との回答です。

 「小野田側と山陽側を連絡する配水管工事をしているが、厚狭川の水が約3,000m3の余裕があるが、小野田側で利用はできないか」との質問に対して、「小野田地区は厚東川ダムを水源としているが、春先や秋口に渇水になる可能性があり、小野田地区に大きな渇水が起こったときに、厚狭地区からの応援ができる態勢を整える」との回答です。

 「耐震診断であるが、なぜ行うのか。また、建物、配水池はどのような方法で行うのか」との質問に対して、「平成20年3月に水道施設の技術基準を定める省令が改正され、10月から施行され、これに基づき、水道施設の耐震化の計画的実施について、厚生労働省から通知により、内容については、既存施設の耐震診断を行い、早期に耐震化計画を作成して、計画的に耐震化を進めるよう促すとのことです。耐震化を行う施設は、浄水場や配水池等の水道局にとって主要な施設とのことです。耐震化の方法は書類等の審査を行い、その後は実際に構造物を調査するというものであり、具体的な工事については今後詰めていきたい」との回答です。

 「厚狭地区の大型配水池の設計はできているか」との質問に対して、「20年度に適地を探すため測量と調査を行っている。21年度に実施計画を行い、22年度以降に工事着手をしたい」との回答です。

 「水源涵養林は終わっていないと思うが、市民に対して1トンにつき幾らという言い方で説明をされていたが、ことしは積み立てないのか」との質問に対して、「上水は1トンにつき1円相当、工水は1トンつき50銭相当を目安に積み立てていました。これは30ha、5,000万円という目標の中で利益が出れば積み立てを行うと示したところであります。利益の状況が厳しい場合で、建設改良事業への補てんができないような状況の場合は、水源涵養林の積み立ては見送らざるを得ないと思っている」との回答です。

 「簡易水道ですが、水量や水質に問題はないか」との質問に対して、「渇水時には、水質に問題が起きたりする可能性が強いので、総合計画の中で早い時期に上水化できないかという検討を進めている」との回答です。

 「検針業務委託について、今後委託へと移行する予定とのことですが、どのような移行方法か。また委託料は現在と比べるとどうなるか」との質問に対して、「現状は嘱託職員で検針を行っているが、このたび2名の方の雇用期間が満了するので、局内で今後の方針について協議した結果、嘱託職員は少し高齢であり、単車で出かけての検針業務はリスクが高いと判断したため」とのことです。また、「他市の状況を調査したところ、委託の方向であり、今後残りの嘱託職員の雇用期間が満了になりましたら順次委託にしていきたいとのことであり、委託先は県内の自治体で検針を請負っている企業としたい。費用対効果は24年度に山陽小野田市全域が委託化するので、その際には相応のコストダウンになると思う」との回答です。

 次に、討論でございますが、「特別職である水道事業管理者不在ということであり、特別職の代理権限がある程度移譲されているとは思うが、特別職と一般職では身分が違う。特別職は、事業が完遂され目的が達成されればいいが、企業が赤字になれば責任を負わされる。職員は規則により勤務するが、責任の重さが違う。今回の予算も市長の名前で提案されているので、今後はそういうところを明確にしないと、幾ら討議しても問題解決にならないと思う。予算を提案するときは、責任者が不在というのは無責任な行為ではないかと思う」との討論がありました。

 採決の結果、全員賛成で原案可決されました。

 次に、議案第30号平成21年度工業用水道事業会計予算の概要について御報告いたします。

 「業務の予定量のうち、工業用水道事業は、年間給水量はすべての責任給水制であり、901万5,500トンを3事業所に給水しております。

 収益的収支の収入では、料金収入が前年度と同額であることから初め、その他の収益につきましても大幅な増減がないことから、総収入は前年度並みとなっております。一方支出は、退職給与金及び動力費等が減額となるものの、退職給与金を除く給与費及び修繕費等の増額により、総支出は前年度に比べて増額となっています。資本的支出については、工業用水道施設における整備がないことから、企業償還金が主なものです。」

 執行部からの説明が終了し、委員からの主な質疑ですが、「貸付金償還金ですが、水道事業会計と病院会計事業の残額は幾らか」との質問に対して、「水道事業会計は、当初6,100万円の貸し付けで2年目ですから、3,660万円です。病院会計事業は、今年度からの返済ですから、2億6,250万円の残額です」との回答です。

 「病院事業会計は1年据え置きで何年償還か。また利率は幾らか」との質問に対して、「1年据え置きで、4年償還です。水道事業会計は据え置き期間なしの5年償還です。利率は0.4%です」との回答です。

 以上、慎重審査の結果、全員賛成で原案可決されました。

 議員各位の御審議をよろしくお願いを申し上げます。

(三浦英統君降壇)



○議長(川村博通君) 建設常任委員長の報告が終わりましたので、これより質疑、討論、採決を行いますが、質疑、討論、採決につきましては1件ずつ行います。

 議案第19号平成21年度山陽小野田市駐車場事業特別会計予算について質疑を行います。御質疑はありませんか。

(「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(川村博通君) 御質疑なしと認めます。

 討論を行います。討論はありませんか。

(「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(川村博通君) 討論なしと認めます。

 これより議案第19号について採決いたします。本件に対する委員長報告は可決であります。よって、本件は委員長報告のとおり決したいと思います。これに御異議ありませんか。

(「異議あり」と呼ぶ者あり)



○議長(川村博通君) 御異議がありますので、起立により採決いたします。本件に対する委員長報告は可決であります。よって、本件は委員長報告のとおり決することに賛成の方の起立を求めます。

(賛成者起立)



○議長(川村博通君) 起立多数であります。よって、本件は委員長報告のとおり原案可決されました。

 議案第25号平成21年度山陽小野田市下水道事業特別会計予算について質疑を行います。御質疑はありませんか。山田議員。



◆議員(山田伸幸君) 委員長にお尋ねをいたします。先ほど、民有地であれば、本管が来て連絡管が来れば、本人がつながなかったらペナルティーが科せられるという説明がありましたが、叶松地域には、周辺の県営住宅と民間の住宅についてはほとんどが既に下水道への建設が終わっておりますが、肝心の市営住宅だけがぽつんと取り残されるような状況になっていますが、それについては、下水道のほうから何らかのアプローチがあるのか、その点についてどのように審議されたのかをお答えください。



○議長(川村博通君) 三浦委員長。



◎建設常任委員長(三浦英統君) その件につきましては審議をしておりません。ただ、一般会計の中の審議の中で、現在市営住宅につきましては10戸ばかし工事をしたと、こういう報告はございました。

 以上です。



○議長(川村博通君) ほかに御質疑はありませんか。

(「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(川村博通君) これをもって質疑を終わります。

 討論を行います。討論はありませんか。

(「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(川村博通君) 討論なしと認めます。

 これより議案第25号について採決いたします。本件に対する委員長報告は可決であります。よって、本件は委員長報告とのとおり決したいと思います。これに御異議ありませんか。

(「異議あり」と呼ぶ者あり)



○議長(川村博通君) 御異議がありますので、起立により採決いたします。本件に対する委員長報告は可決であります。よって、本件は委員長報告のとおり決することに賛成の方の起立を求めます。

(賛成者起立)



○議長(川村博通君) 起立多数であります。よって、本件は委員長報告のとおり原案可決されました。

 議案第26号平成21年度山陽小野田市農業集落排水事業特別会計予算について質疑を行います。御質疑はありませんか。

(「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(川村博通君) 御質疑なしと認めます。

 討論を行います。討論はありませんか。

(「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(川村博通君) 討論なしと認めます。

 これより議案第26号について採決いたします。本件に対する委員長報告は可決であります。よって、本件は委員長報告のとおり決したいと思います。これに御異議ありませんか。

(「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(川村博通君) 御異議なしと認めます。よって、本件は委員長報告のとおり原案可決されました。

 議案第29号平成21年度山陽小野田市水道事業会計予算について質疑を行います。御質疑はありませんか。山田議員。



◆議員(山田伸幸君) 水道料について改定が行われたばかりでありますが、相変わらず、この水道料は県下でも高いほうではないかなと思うんですが、その点について、水道料金についてどのような審議をされたでしょうか。



○議長(川村博通君) 三浦委員長。



◎建設常任委員長(三浦英統君) 料金につきましては、昨年の改定のときのままでございますので審議はしておりません。



○議長(川村博通君) ほかに御質疑はありませんか。

(「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(川村博通君) これをもって質疑を終わります。

 討論を行います。討論はありませんか。

(「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(川村博通君) 討論なしと認めます。

 これより議案第29号について採決いたします。本件に対する委員長報告は可決であります。よって、本件は委員長報告のとおり決したいと思います。これに御異議ありませんか。

(「異議あり」と呼ぶ者あり)



○議長(川村博通君) 御異議がありますので、起立により採決いたします。本件に対する委員長報告は可決であります。よって、本件は委員長報告のとおり決することに賛成の方の起立を求めます。

(賛成者起立)



○議長(川村博通君) 起立多数であります。よって、本件は委員長報告のとおり原案可決されました。

 議案第30号平成21年度山陽小野田市工業用水道事業会計予算について質疑を行います。御質疑はありませんか。

(「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(川村博通君) 御質疑なしと認めます。

 討論を行います。討論はありませんか。

(「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(川村博通君) 討論なしと認めます。

 これより議案第30号について採決いたします。本件に対する委員長報告は可決であります。よって、本件は委員長報告のとおり決したいと思います。これに御異議ありませんか。

(「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(川村博通君) 御異議なしと認めます。よって、本件は委員長報告のとおり原案可決されました。

(「議長、動議」と呼ぶ者あり)

 中島議員。



◎議員(中島好人君) 先ほどの岡田議員の意見書の反対討論に対して、発言の一部を取り消していただきたいという動議であります。

 これについて諮っていただきたい。



○議長(川村博通君) 中島議員。



◎議員(中島好人君) 2点ほどです。一つは、「中島」、私の名前を挙げて、修正案の同列した内容でしたので、私の名前、そこでの使い方について。

 もう一点は、提案の文章に誤認があるということがありましたが、一つも誤認はないので、その2点について取り消しを要求したいという動議であります。



○議長(川村博通君) ただいま中島議員から動議が提出されました。この動議に賛成の方、おられますか。

(賛成者挙手)



○議長(川村博通君) ただいま提起されました中島議員の動議に賛成の方が2名おられます。よって、動議は成立いたしました。

 ここで、午前中の会議を終わり、午後1時から会議を再開いたしますので、定刻までに御参集をお願いいたします。

 では、休憩いたします。

────────────

午前11時56分休憩

午後 1時20分再開

────────────



○議長(川村博通君) これより、休憩前に引き続き会議を開きます。

 中島議員。



◎議員(中島好人君) 先ほど、休憩前に、私動議を出しました。福祉医療費助成制度の現行水準の堅持を求める意見書の提出についての岡田議員の反対討論に対して一部削減を求めた動議を出しました。そして、それを認めてもらったわけですけども、一たん、私はこの動議について取り下げをお願いしたいというふうに思います。

 そして、改めて、岡田議員の発言について議長のほうで適正な判断をしてもらって取り扱っていただければというふうにお願い申し上げます。

 以上です。



○議長(川村博通君) ただいま、中島議員から動議の撤回の請求がありました。

 お諮りいたします。ただいま、中島議員からの動議の撤回については承認することに御異議はありませんか。

(「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(川村博通君) 御異議なしと認めます。よって、動議の撤回の件については承認することに決定いたしました。

 なお、ただいま中島議員から削減請求のありました本日の岡田議員の発言につきましては、議長において、後日、会議録を精査の上、不穏当発言があった場合には善処いたします。

────────────



△日程第8議案第24号・第27号・第38号・第39号

────────────



○議長(川村博通君) 日程第8、議案第24号平成21年度山陽小野田市地方卸売市場事業特別会計予算について、議案第27号平成21年山陽小野田市小型自動車競走事業特別会計予算について、議案第38号山陽小野田市工場立地条例の一部を改正する条例の制定について及び議案第39号山陽小野田市雇用能力開発支援センター条例の一部を改正する条例の制定について、以上、議案4件を一括議題といたします。

 本件に対し、環境経済常任委員長の報告を求めます。伊藤武委員長。

(伊藤 武君登壇)



◎環境経済常任委員長(伊藤武君) 若干開会が延びましたが、引き続いてよろしくお願い申し上げます。

 去る2月27日の本会議におきまして、議長から当環境経済常任委員会に付託をされました議案第24号、27号、38号、39号の4議案につきまして、3月10日、11日の2日間にわたり、委員全員出席のもと委員会を開催し、慎重審査をいたしました。なお、議案審査に先立ち、10日の9時30分より、山陽小野田市地域職業相談室が開設されます山陽小野田市雇用能力開発支援センターの現地視察をいたしましたので、あわせて御報告をいたしておきます。

 それでは、審査の概要と結果について御報告を申し上げます。

 まず、議案第24号平成21年度山陽小野田市地方卸売市場事業特別会計予算についてでございます。

 「予算総額は歳入歳出とも839万5,000円で、前年度当初予算に比べまして0.3%、2万9,000円の増額でございます。歳出は、卸売市場管理運営費834万5,000円を計上し、これに要する財源として、歳入につきましては、使用料157万円、一般会計繰入金523万6,000円などを充てることになっております」との説明を受けて質疑に入りました。

 それでは、委員からの主な質疑を申し上げます。まず、「使用料及び賃借料のところで、フォークリフトを1台増の説明がありましたが、フォークリフトはリースか、これで何台になるのか」との質問に対し、「市場で稼働いたしておりますフォークリフトは合計3台で、業者の分が1台、残り2台のうち1台がリース、1台は市所有です」との答弁がございました。

 次に、「卸売市場、正式名称は山陽小野田市卸売市場だが、看板は今も『小野田市卸売市場』となっているが」との質問に対し、「看板を変更しなければいけないと思います」との答弁がありました。

 以上、質疑を終了し、採決の結果、全員賛成で原案可決いたしましした。

 次に、議案第27号平成21年度山陽小野田市小型自動車競走事業特別会計予算についてであります。

 「予算総額は歳入歳出とも130億6,525万4,000円で、前年度に比べて4.4%、5億9,795万円ほど、SGレースがないために減額になっております。平成21年度の本場開催日数については、年間53日、受託場外販売日数については272日を予定いたしております。歳入につきましては、競走事業収入127億1,075万4,000円、諸収入1,500万円、繰入金3億3,950万円を見込んでおります。歳出につきましては、競走事業費129億3,070万9,000円、公債費287万円、予備費1億3,167万5,000円が計上されております」との説明を受けて質疑に入りました。

 なお、環境経済常任委員会に対しまして、「平成21年度の重点施策」に対する資料と委託料計算表の提出と説明を受けております。必要な方につきましては、議会事務局で御確認をお願い申し上げます。

 次に、委員からの主な質疑について御報告を申し上げます。まず「ページ16、17ページの12節役務費の競走車運搬費は専用の車両か」との質問に対し、競走車を専門に運搬する『日本梱包運輸倉庫株式会社』という委託業者でございます」との答弁がありました。

 次に「19ページの14節のリース料で7,710万3,000円は何のリースか」との質問に対し、「3連単、3連複投票システム及び新紙幣対応改造リース料です」との答弁がありました。

 次に、「本場開催日数は変わっていないが、場外開催が大きく減っているが」に対しまして、「272日を想定しているが、最終的には290日近い数字になります」との答弁がありました。

 以上、質疑を終了し、採決の結果、全員賛成で原案可決いたしました。

 次に、議案第38号山陽小野田市工場立地条例の一部を改正する条例の制定についてであります。

 執行部のほうから、「今回の改正は、工場立地法との整合をとり、かつ事業者の工業立地に係る手続の簡素化及び迅速化を図るため、工場立地の市長への届出を行う期間を工場立地着手日の『60日前までから30日前まで』に変更するものです」との説明を受け、質疑に入りました。

 そこで委員からの主な質疑について御報告を申し上げます。まず、「この議案を出すに当たって、企業より要望がありましたか」との質問に対し、「要望がありました。さらに、県からも、県より先に市に出す状況であり、県からの要請もあった」との答弁がございました。

 次に、「工場立地に着手とは具体的にどういうことを指すのか」との質問に対し、「建設工事に当たり、一番最初に杭を打つときです」との答弁がありました。

 以上、質疑を終了し、採決の結果、全員賛成で原案可決いたしました。

 次に、議案第39号山陽小野田市雇用能力開発支援センター条例の一部を改正する条例の制定についてでございます。

 「今回の改正は、平成21年3月に小野田公共職業安定所及び小野田労働基準監督署が廃止されることに対する国の代替措置として、平成21年4月から『地域職業相談室』を、当センターの現在の『パソコン第二教室』において開設する予定であることに伴い、教室の変更、整理を行うものです」との説明を受けて、審議に入りました。

 そこで委員からの主な質疑について御報告を申し上げます。「改正後、使用部屋数が減っているが、更衣室とか、パソコン準備室とかはどうなるのか」との質問に対し、「実績等も考慮し絞り込みました。ただ、利用されます協会等、利用されるところからの要望に対し、臨機応変には対応したい」との答弁がありました。

 次に、「20年度の利用実績はどうか」との質問に対し、「施設の使用料について労働基準協会などが使用する使用料については、歳入調定として今現在約220万円上がっております。予算が230万円ですので、大体予算どおりです」との答弁がありました。

 さらに、「小野田労働基準監督署の現設備は今後どうされるのか」との質問に対し、「土地、建物は国の施設です。撤退後は適正な価格が出され、まず公共のほうに買う意思があるかないかを聞かれる」との答弁がございました。

 以上、採決の結果、全員賛成で原案可決いたしました。議員各位の御審議をよろしくお願いいたします。

 終わります。

(伊藤 武君降壇)



○議長(川村博通君) 環境経済常任委員長の報告が終わりましたので、これより質疑、討論、採決を行いますが、質疑、討論、採決については1件ずつ行います。

 議案第24号平成21年度山陽小野田市地方卸売市場事業特別会計予算について質疑を行います。御質疑はありませんか。

(「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(川村博通君) 御質疑なしと認めます。

 討論を行います。討論はありませんか。

(「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(川村博通君) 討論なしと認めます。

 これより議案第24号ついて採決いたします。本件に対する委員長報告は可決であります。よって、本件は委員長報告のとおり決したいと思います。これに御異議ありませんか。

(「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(川村博通君) 御異議なしと認めます。よって、本件は委員長報告のとおり原案可決されました。

 議案第27号平成21年度山陽小野田市小型自動車競走事業特別会計予算について質疑を行います。御質疑はありませんか。山田議員。



◆議員(山田伸幸君) 収益金の扱いについてですが、一般会計の繰入れ等、そういった審査をされましたでしょうか。



○議長(川村博通君) 伊藤委員長。



◎環境経済常任委員長(伊藤武君) お答えいたします。

 本来的には、一般会計に繰入れることについては、どういいますか、正しいといいますか、正当だと考えておりますが、「当面、今までたまっておりますリース料等の返済を第一目標と考えている。」このような答弁がございました。



○議長(川村博通君) ほかに御質疑はありませんか。山田議員。



◆議員(山田伸幸君) 合併当初、特別な計らいで、交付金が締め切り後であったにもかかわらず、当市内で活用されたという例がありましたが、現在、交付金、これが市内でどのように使われているか、その点についての審査状況についてお答えください。



○議長(川村博通君) 伊藤委員長。



◎環境経済常任委員長(伊藤武君) 当委員会におきまして、その内容的な質疑はございませんでした。



○議長(川村博通君) ほかに御質疑はありませんか。

(「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(川村博通君) これをもって質疑を終わります。

 討論を行います。討論はありませんか。

(「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(川村博通君) 討論なしと認めます。

 これより議案第27号について採決いたします。本件に対する委員長報告は可決であります。よって、本件は委員長報告のとおり決したいと思います。これに御異議ありませんか。

(「異議あり」と呼ぶ者あり)



○議長(川村博通君) 御異議がありますので、起立により採決いたします。本件に対する委員長報告は可決であります。よって、本件は委員長報告のとおり決することに賛成の方の起立を求めます。

(賛成者起立)



○議長(川村博通君) 起立多数であります。よって、本件は委員長報告のとおり原案可決されました。

 議案第38号山陽小野田市工場立地条例の一部を改正する条例の制定について質疑を行います。御質疑はありませんか。

(「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(川村博通君) 御質疑なしと認めます。

 討論を行います。討論はありませんか。

(「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(川村博通君) 討論なしと認めます。

 これより議案第38号について採決いたします。本件に対する委員長報告は可決であります。よって、本件は委員長報告のとおり決したいと思います。これに御異議ありませんか。

(「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(川村博通君) 御異議なしと認めます。よって、本件は委員長報告のとおり原案可決されました。

 議案第39号山陽小野田市雇用能力開発支援センター条例の一部を改正する条例の制定について質疑を行います。御質疑はありませんか。

(「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(川村博通君) 御質疑なしと認めます。

 討論を行います。討論はありませんか。

(「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(川村博通君) 討論なしと認めます。

 これより議案第39号について採決いたします。本件に対する委員長報告は可決であります。よって、本件は委員長報告のとおり決したいと思います。これに御異議ありませんか。

(「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(川村博通君) 御異議なしと認めます。よって、本件は委員長報告のとおり原案可決されました。

────────────



△日程第9議案第17号

────────────



○議長(川村博通君) 日程第9、議案第17号平成21年度山陽小野田市一般会計予算についてを議題といたします。

 本件の取り扱いにつきましては、申し合わせにより行いますのでよろしくお願いをいたします。

 それでは、ただいまから委員長報告をお願いいたします。本件に対し、総務文教常任委員長の報告を求めます。尾山委員長。

(尾山信義君登壇)



◎総務文教常任委員長(尾山信義君) 去る2月27日の本会議において議長から付託されました議案第17号平成21年度山陽小野田市一般会計予算について、3月6日及び9日に委員全員の出席のもと、委員会を開催し、慎重に審査いたしましたので、その概要と結果を御報告いたします。

 今回は骨格予算であるということを前提で審査をいたしました。まず、1款1項1目議会費の説明の主なものは、「職員共済費負担金の特別負担金の率の変更、議員定数が27人から24人に変更となることに伴う報酬等の所要額の変更」などとの説明がありました。

 次に、2款総務費では、1項1目一般管理費での主な質疑は、「警備委託料が昨年に比べ増額となった理由は」との質問に対して、「警備委託料の算定は、国土交通省の建築施工単価、労務単価を参考にしている。これが19年度に比べ、1日当たりの日割り単価が上がったことに伴うものである」との答弁がありました。5目広報広聴費では、「法律相談委託料について、相談までに待ち時間が多いが、この額で対応できるのか」との質問に、「20年度で見ると80%の待機者というか、競争率が倍以上にはならないが、そういう月があるが、月によっては全員対応できた月もあるので、もう少し様子を見ながら対応したい」との答弁がありました。

 8目財産管理費での主な説明は、「平成20年11月から公用車の一元化を管財課で行うようにしたことにより、各原課で予算計上していた燃料費、修繕料等で増額となった。17節公有財産購入費は、平成20年9月補正で対応した土地開発公社経営健全化計画に伴う債務負担行為負担分の平成21年度買い戻し分である。その財源は、74ページに書いてある市債は予算書58、59ページにある、21款市債の1項1目総務費、土地開発公社経営健全化対策債2億5,430万円が充当されている」などの説明がありました。

 9目企画費での主な質問は、「予算総額が前年度の6億3,000万円から930万円となった。6億2,000万円減額の一番の理由は何ですか」との質問に対して、「ふるさと融資である」との答弁がありました。

 17目国際交流等推進費の説明の主なものは、「中学生の海外派遣事業は2年に1回の実施を毎年実施とした」などの説明がありました。

 18目監理費での主な質問は、「低入札価格の調査基準価格を下回るものが随分見受けられているということだが、それはAランクからDランク、全部そういう状況か」との質問に対して、「そうである。ちなみに、落札率は19年の土木工事が4月から3月までの年間で落札率が93.1%だった。それが、20年度、これは1月末現在であるが、72.9%、建築工事で19年度が96.4%で、20年度が75.5%、電気工事に関してはほとんど変わりない。また管工事が、これは水道工事ではないが、建築機械の機械工事が19年度は96.4%、20年度は81.0%である」との答弁がありました。

 次に、10款教育費では、1項教育総務費1目事務局費での質問の主なものは、「19節負担金、補助及び交付金の山口県ひとづくり財団負担金はどういったものか」との質問に対して、「この中身は高校生と大学生に対する奨学金の財源として県内20市町が負担し合い、県内の学生などに貸し付けている奨学金の財源である」との答弁がありました。

 2目教育振興費の20節扶助費で、「就学援助が計上されているが、これ以前から支給時期の改善を要望している。旧山陽町では、月ごとに出されていたと思うが、今は学期末まで支給が遅れていると思うが、それではなかなかこの制度が生きてこないように思うが、その点について、最近では支給方法等は変えておられるのか」との質問に対して、「今のところ、まだ学期ごとの支給ということになっている。月ごとの支給ということも検討はしたが、現在の体制の中での人員では、なかなか業務も煩雑で、しかも、これは就学援助のシステムを使っているので、そのシステムにも変更を加える必要があるので、その費用もかなりかかるので、当面、現在の形で支給をしていかざるを得ないと考えている」との答弁がありました。

 次に、5項社会教育費1目社会教育総務費での主な質問は、「13節委託料で、自主文化事業委託料、それから、文化財環境整備委託料ということで計上されているが、その中身は何か」との質問に対して、「自主文化事業の300万円は文化協会に事業の委託をしている。既に21年度分で決まっている分は5月にタンゴのコンサート、6月には松竹の演劇をするようになっている。それから、文化会館のほうで、昔からやっているピアノマラソン等も引き続いてやるということで、それぞれにこの300万円を充てるようにしている。文化財環境整備委託料は、塚の川古墳の公園の管理の委託料、それから、勘場屋敷の草刈りとか剪定等の委託料である」との答弁がありました。

 2項公民館費では、「公民館は4館を20年度から民間の館長を雇用されたが、1年を振り返り検証というか、どのように捉えているか」との質問に対して、「地域の皆さんから御推薦いただいた運営協議会ということで、館長、それから職員ということで、非常に人間関係がうまくいき、そして地域課題ということで、学級講座等も積極的に取り組んでおられるということで、また環境整備についても、地域の方々の御支援をいただきながらしていくということで、非常に地域の公民館という形で効果がよい面で上がっている」との答弁がありました。また、「公民館に民間の館長を置いたことにより、今の検証によれば、すごく地域の人たちが使いやすくなったとか、そういうメリットが上がってきているが、他の公民館もそういうにしてほしいと思うが、そのあたりの方向性はどうか」との質問に対して、「目標としては、中央公民館を除いたすべての公民館のまず館長なり主事なりの職員について、基本は20年度から始めたような形を一刻も早く進めていきたい。当然そのためには、地域のそういう理解を得ていかないといけないので、本年度既にそういう投げかけを行っている地域もある」との答弁がありました。

 5目文化会館費では、「芸術顧問の勤務形態はどのようになっているか」との質問に対して、「土曜日曜を主に来て、年間100時間程度ということで、芸術顧問の就任を大学にお願いして了解を得ている」との答弁がありました。

 次に、6項保健体育費の1目保健体育総務費では、「13節の委託料で体育協会委託料が計上されているが、これの主な中身は」との質問に対して、「市がいろいろ行う体育、スポーツ大会、球技大会、体育行事はほとんどが体育協会へ委託をしてやっていただいてる。主催は市の教育委員会プラス市の体育協会という形が多くある。いろいろあるが、小学校の各種の大会、中学生の各種大会が20競技ぐらいある。また、高校生の対象の大会、あるいは市民大会として一般の方がいろんなスポーツで開催される大会、あるいは市内一周駅伝、自治会ソフトボール大会、その他いろんなものが含まれている」との答弁がありました。

 次に、4目給食費では、「正規の職員が退職された後、今ずっと臨時で補充されていると思うが、これはずっとこのまま続けていくのか。どういうふうな方針で今からやっていくのか」との質問に対して、「この給食については大変難しい問題が多い。県内を見ても、何らかのセンター方式が1つもない市で見ると、たしか山陽小野田市だけがなかったのではないかと思う。何らかのセンター、全部のではなくて、この地区はこのセンター、そういうのが大勢を占めているわけで、そしてまた、民間委託ということが近年ふえてきている。それも、自校でも民間委託はできるわけで、そういうふうなメリットも盛んに議論されている。だから、今いろんな方法があって、またどういう方法がよいのかというのは研究段階であるが、そういった何らかの方針がある程度決まったときに、一番よい方法にいけるように、今は臨時職員で対応しているというふうな状況である。二、三年のうちのはその方向性を出さないといけないというふうに考えている」との答弁がありました。

 次に、歳入については、1款市税1項市民税2目法人では、「法人税割のところで、他都市ではすごく落ち込みが大きいという報道があるが、当市のほうは意外に大きな輸出企業がかなりあるにもかかわらず、この程度の減収で済んでいるというのはどういうことが見込まれるのか」との質問に対して、「市内の主要法人の動向調査をして、それが12月末の段階であるので、若干今後予想と違う方向に行くかもしれないが、その段階で、各法人から出たものをもとに算出している」との答弁がありました。

 次に、「3款利子割交付金がふえた理由は」との質問に対して、「利子割交付金の算定については、国の地財計画を参考に計上した。国の地財計画の伸び率は約20%である」との答弁がありました。

 採決に先立ち、討論の中で、「教育関係の中の指定管理のところで当初言われていたことと違っている点が出てきたので、その点を考慮してその審査部分については反対したい」という反対討論がありました。慎重審査の結果、賛成多数で原案可決いたしました。

 以上であります。議員各位の御審議のほどよろしくお願いいたします。

(尾山信義君降壇)



○議長(川村博通君) 総務文教常任委員長の報告が終わりましたので、これより質疑を行います。御質疑はありませんか。中島議員。



◆議員(中島好人君) 就学援助の件なんですけども、私一般質問で改善を求めた際、なかなかそういうふうには行かなかったんですけども、せめて案内はわかりやすく変える必要があるんじゃないかという指摘をした点があるんですけども、そういう案内についての審査についてお尋ねしたいというふうに思います。



○議長(川村博通君) 尾山委員長。



◎総務文教常任委員長(尾山信義君) そういう質疑はございませんでした。



○議長(川村博通君) ほかに御質疑はありませんか。中島議員。



◆議員(中島好人君) きらら交流館の点なんですけども、これ職員の問題なんですけども、今シルバーから10人、そして、市から8人が派遣されてますけども、その人たちの労働の条件とか、今仕事を失ってればそういう再就職の点、そうした点についての審査内容についてお尋ねしたいというふうに思います。



○議長(川村博通君) 尾山委員長。



◎総務文教常任委員長(尾山信義君) 当初委員会のほうでも再雇用についての要望等も入れておりましたが、指定管理者のほうから、改めて一応切って職に適する人材を採用するというふうなことで今言われておるが、その中身についてもまだ現在要望中だということで伺っております。



○議長(川村博通君) ほかに御質疑はありませんか。佐村議員。



◆議員(佐村征三郎君) この問題は、提案されたときに指摘したんですが、副市長の報酬12カ月分です。来月4月から支払うようになると思うんです。副市長を任命するのは、要するに市長権限だけですよね、議会に同意案件を求められるのは。この予算を見ますと、今、委員長の報告によりますと、副市長の報酬が全然動かされていませんが、市長のほうからそういう話はありませんでしたか。



○議長(川村博通君) 尾山委員長。



◎総務文教常任委員長(尾山信義君) この予算については、一応、副市長が新しく任命をされてもいいような形で予算だけは組んでおられるということで、4月からとか日程的なことについては審査はしておりません。



○議長(川村博通君) ほかに御質疑はありませんか。佐村議員。



◆議員(佐村征三郎君) 要するに予算は12カ月間というふうに答弁を受けたと思うんです、前。ということは、当然4月から。市長選挙は4月19日が投開票。といいますと、4月の時点ではなかなか副市長の任命ということはできんのやないかと。それで、市長はもともと大変に優秀な方で、何といいますか、誤りはすぐ改めると。児童館7つの件のときも、一括で指定管理者を募集されましたが、そのときも市長はやっぱり改めるところは改めんにゃいけんということで、告示されたにもかかわらず、そのときに改められました。やっぱり責任者である市長が、要するに副市長の任命をしなかったら、当然予算を削るべきだというふうに思いますが、委員会のほうにそういう市長からの報告はありませんでしたか。



○議長(川村博通君) 尾山委員長。



◎総務文教常任委員長(尾山信義君) 先ほども申し上げましたように、副市長が就任されてもいいように、年間の予算を組んでおるということだけでそれ以上の議論はありませんでした。



○議長(川村博通君) ほかに御質疑はありませんか。佐村議員。



◆議員(佐村征三郎君) 市長の心境を思いますと、今回本当大変だったと思います。初めに職員の公金横領で職員失態、次は、条例の法律違反、次は、要するに提案理由説明、次から次へと本当嫌なことやったろうけど頭を下げてこられました。私が全員協議会のときに市長にお尋ねしたら、「今どういう状況ですか」と言ったら、「本当にだらしがない」と言った。まさしくこの予算は、そういうことがきちっとできないということは、だらしのない予算になってきたんじゃないかという、そういう議論はありませんでしたか。



○議長(川村博通君) 尾山委員長。



◎総務文教常任委員長(尾山信義君) 今回の予算につきましては、経常的な経費だけを組んでいるということで、今そこまでの深い突っ込みはありませんでした。



○議長(川村博通君) ほかに御質疑はありませんか。

(「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(川村博通君) これをもって質疑を終わります。

 次に、民生福祉常任委員長の報告を求めます。江本委員長。

(江本郁夫君登壇)



◎民生福祉常任委員長(江本郁夫君) 去る3月6日、委員全員出席のもと委員会を開催し、慎重審査いたしました。以下、審査概要と審査結果について御報告いたします。

 なお、本委員会関係分については、歳出における2款総務費の一部、3款民生費のすべて、4款衛生費の一部及びそれらにかかわる歳入部分であります。審査に当たりましては、各担当課によりそれぞれ予算説明書等に沿って細目にわたり説明を受けました。まず、歳出の概要についてから御説明いたします。

 「2款では、自治会活動推進業務にかかわる経費を20年度と比較して減額している。この主な理由は、21年度は、経常経費のみということで、昨年度計上していた臨時的経費の自治会館建設費補助金が含まれていないため減額となっている。また、自治会事務費補助金については、342自治会で2万8,000世帯を見込み、5,827万5,000円を計上しているが、この自治会事務費補助金については、前年度に引き続き15%の減額となっている。

 3款では、前年度比1億1,477万4,000円、率にして、1.01%の増額で、障害者福祉、高齢者福祉費、子育て支援関連事業費、生活保護扶助費、それから、国民健康保険特別会計、介護保険特別会計、老人医療特別会計及び後期高齢者医療特別会計へ繰出金等で75億7,521万2,000円を計上している。

 4款では、妊婦健康診査委託料については、昨年度までは健診回数が5回であったが14回に増え、検査内容も子宮ガン検診及び風しん抗体検査が新たに加わり、超音波検査を1回から4回に増やし検査内容の充実を図り、妊婦が安心て出産ができる体制の整備をしたいと考えている。また、老人健康診査委託料については、胃がん検診や子宮ガン検診などの各種がん検診の委託料については、延べ1万1,000人の受診者を見込んでいる。また、宇部・小野田救急医療圏域内の救急患者を扱う二次救急医療機関に対し、これまでは日曜、祝日、お盆、年末年始、土曜日、木曜日の診療体制であったが、平成21年度から二次救急医療に対応できる医療機関のさらなる協力を得て、365日体制となる」との説明を受け、引き続き、それら歳出に伴う歳入の説明を受けて、審査の中で、2款では、「自治会事務費補助金について、15%の減額が毎年続いて自治会の協力体制に支障が出なければいいと思っているが、その辺の感触は」に対し、「3年目になるが、市の状況を御存じなので協力したいという感触は持っている。ただ、今回4月から自治会便を3回から2回に減らすように考えており、多少なりとも軽減ができるのかなと思っている」、また、「自治会事務費補助金について、以前、自治会長だけがもらっていたという自治会が多くあったが、今はどうか」に対し、「合併後、新しい自治会長に手引きを配布して、自治会の会計に一たん歳入することが望ましい。少なくとも自治会員に公開する必要があるという話はしている」、また、「自治会館建設の予算がないが、要望とか予定は」に対し、「平成20年度3件の修繕をやり、来年度については、修繕2件、増改築1件の要望があり、予算要求をしている」等々の質疑応答がありました。

 3款では、「障害者支援業務について、3障害を一律の予算にまとめ上げたということだが、実務的な障害はないのか」に対し、「18年度に自立支援法ができ、3障害が1つになるという大幅な見直しで、経過を見て1本にしたが、事務的には支障はない」、また、「就労奨励サポート事業補助金について、就労する賃金の実態は」に対し、「グリーンヒル山陽の場合、大体月に5,000円から6,000円くらい、まつば園のほうは、1万円前後ということを聞いている」、また、「老人クラブ補助金について、会計検査はきちんとされているのか」に対し、「補助金交付要綱を設けて、それに基づき交付し、実績報告を出していただき確定させるという検査、審査をやっている」、また、「養護老人ホームの待機者の状況は」に対し、「長生園12人、小野田老人ホーム28人の待機者がおられる」、また、「ファミリーサポートセンターの現状と業務内容については」に対し、「2月末現在、依頼会員87人、提供会員45名、両方会員9名、計141名の会員登録となっており、2回ほど実施している。今後の活動については、今月に会員を対象に救急救命の講習会、来年については、子育てについての講習会を予定している」、また、「扶助費について、今、県でも父子も対象に入れていくという話であるが、父子が入るとどのくらいの予算になるか」に対し、「今、市内の母子世帯が650世帯、父子世帯が50世帯前後と見込んでおり、今回、県制度で父子も入ってくることになれば、推計して100万円前後ではないかと見込んでいる」、また、「児童クラブにおける職員の待遇改善についての検討は」に対し、「軽度発達障害の子どもを受け入れている施設が増えていて、各児童クラブの指導員も大変だということを聞いており、担当課として臨時的経費の中で人員確保を要求しており、待遇改善を図っていきたい」、また関連で、「現在の待機者の状況は」に対し、「現在44名の待機児童が出ているという状況で、本山、須恵、高千帆が定員に対しかなりの申し込みがあり、一番多いのが本山の13名」、また、「現在派遣切り等により住所を失う中、生活保護の申請について緩和して、それを受け入れるという形であるが、本市の生活保護に受け入れは」に対し、「基本的には申請の段階で住所が設置できる段階であれば申請も受け付けるという状況になるのではなかろうかと思うが、原則的には住所があってということで対応をしている」、また、「災害援助資金貸付金の返済状況については」に対し、「19年度において、小野田地区33名中27名、山陽地区78名中37名から返済があった」。

 4款では、「妊婦健診について、増えた9回分についての財政的な状況は」に対し、「2分の1については国庫補助金、後については交付税措置である」、また、「二次救急医療対策事業運営費地元負担金について、21年度から365日体制になるが、宇部・山陽小野田の医療機関に直接支払うということという解釈でいいのか」に対し、「県内を8つの医療圏域を分け、本市は宇部圏域の中にあり、この金額を一たん宇部の事務局に払い、そこから二次救急に協力しておられる各医療機関に分配して支払う形になる」。

 歳入では、「保健衛生県負担金について、県から事業が指定されているのか」に対し、「健康増進法に基づいた事業の1つで、保健事業の中に健診も入っており、各種保険に入っておられない方の健康診査分、あと肝ウイルス検査に係る費用についても、事業費の3分の2が県から補助金として入ってくる」、また、「ファミリーサポートセンター事業費について、会員数によって事業費が違うのか」に対し、「会員100名以上が対象で、一生懸命会員を集め、現在141名ということで補助対象になり、補助率は4分の1である」、また、「地域福祉基金繰入金について、繰り入れた後の残りは」に対し「一般会計からの戻し入れがあり、この基金を5,000万円取り崩し、現残高1億2,844万3,615円、貸付金1億6,389万円、基金残高2億9,233万3,615円、これが21年度の残高となる」、また、総括質疑において、「今後の保育所の民営化の検討はどのようにしていくのか。また、児童館について、福祉会館など、小野田地区には全部あるが、山陽地区にはないが、市の一体化という観点から、市民サービスの均等化とか公平化を図らなくてはいけないと思うが、所管部として、これらについて、何らかの検討に着手しているか、あるいは考えがあるか」に対し、「保育所の今後の民営化については、行財政改革特別委員会での提言を受け、私どもも公共施設の検討会議を開く中、ガイドラインをつくって乳児保育園の民営化に取り組んだところである。今後については、乳児保育園の民営化の影響について検証をし、今後も平成16年に公立保育園に対する制度の見直しがあり、すべて一般財源化という形が出ており、それと保育師の今の状態を勘案しながら、後、数園について民営化をしていく必要があるのではないかと考えている。児童館については、小野田地区と山陽地区の均衡を図る面からも、ぜひ山陽地区に児童館をつくってほしいと考えている。その中で、本来の姿の児童館にすべきか、今ある形の学校に隣接した所につくる児童館にするのかということをよく考えて協議してやってほしいという話はしている」等々の質疑応答がありました。

 採決に先立ち、「妊婦健診が5回から14回実施されること、緊急の二次体制においても、365日きちんと見ていくという点では評価できる。前進面だと思うが、今まで要求されてきた市独自の障害者支援の状況、児童クラブにおける44人の待機児童の問題、健康診断における受診率の減少等の状況の中での自己負担の問題のあり方、保健センターの役割が大きくなっているのに人員増の予定がないこと、乳児保育園の民営化にかかわった問題等により反対」との討論があり、採決の結果、本委員会関係分は賛成多数にて原案可決と決しました。

 以上で報告を終わります。議員各位の慎重御審議のほどよろしくお願いいたします。

(江本郁夫君降壇)



○議長(川村博通君) 民生福祉常任委員長の報告が終わりましたので、これより質疑を行います。御質疑はありませんか。山田議員。



◆議員(山田伸幸君) 障害者自立支援法の施行に伴ってかなり大きな負担が障害者の方々にのしかかってきておりますが、一部減免等も施行されておりますが、本当にこの制度そのものがかなり矛盾があるというふうに考えておりますが、その制度そのものについて審査されたでしょうか。



○議長(川村博通君) 江本委員長。



◎民生福祉常任委員長(江本郁夫君) 障害者自立支援法自体についての内容にかかわる審査、質疑等はございません。したがって、しておりません。



○議長(川村博通君) ほかに御質疑はありませんか。

(「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(川村博通君) これをもって質疑を終わります。

 次に、建設常任委員長の報告を求めます。三浦委員長。

(三浦英統君登壇)



◎建設常任委員長(三浦英統君) 2月27日の本会議におきまして、議長から建設常任委員会に付託されました議案第17号平成21年度山陽小野田市一般会計予算を3月10日委員全員出席のもと委員会を開催し、慎重審査をいたしましたので、概要とその審査の結果について御報告いたします。

 執行部からの説明でございますが、「緑地公園費201ページ、19節負担金、補助及び交付金の最終処分場一体緑地償還金は1億6,187万円です。3目土地区画整理費、203ページ、13節委託金は換地処分に必要な出来形確定測量や換地計画書の作成に関するものです。19節負担金、補助及び交付金は、土地開発公社元利補給金であります。22節補償、補填及び賠償金は、主に換地指定に伴う損失補償です。」

 執行部からの説明が終了し、委員からの主な質疑ですが、「小規模土木で取り扱い方が変更されたが、地元が業者に設計依頼ができるので、早く事業ができるのではないか。また、地元のほうが労力を提供して工事を行うのはできるか」との質問に対して、「今までは限られた職員で1件ずつ設計をしていたので時間がかかっていたが、今後は早くなります。業者選定については、市の指定業者の中から選んでいただくようになります。地元の方による労力の提供による工事については、自分たちが機械を借りてきて工事を行い、市から現物支給やお金を出して行うことと思うが、この制度は小規模土木事業とは違いますので、今後の検討課題となろうと思います」との回答です。

「市道の維持補修ですが、昭和40年代や50年代の舗装がたくさんあり、ひび割れやくぼ地等多くありますが、補修によるオーバーレイはどのようにしているか」との質問に対して、「市道の点検は市の職員でのパトロールや市民の皆様方からの通報を受け、逐一修繕で対応しています。特に市民の皆様方の通報箇所は現地を確認し、修繕を行っている」との回答です。

 「都市計画審議会であるが、今回も1,000円で行うのか、またどのような方がいるか」との質問に対して、「全庁的に1,000円ということですので、一担当課だけで判断はできない。山口大学の名誉教授、山口東京理科大学の学長さんや都市計画に関する専門的知識を有した方等であります」との回答です。

 「公園の修繕料ですが、遊具の安全性についてどのように考えているか」との質問に対して、「市内に59カ所の公園があるが、遊具等の事故が全国的に多く発生している状況の中で、国、県からも適正管理についての通知が来ている。市としては年に二、三回目視による点検をしている。危険箇所があれば、修理や使用禁止をしている」との回答です。

 「指定管理者に委託している公園の修理代はどういうものか」との質問に対して、「ほとんどの公園は指定管理者に委託をしています。指定管理者の委託の中で、50万円を上限としております。これを超えるものは、市で対応するようになっている。ただし、オートキャンプ場は上限を100万円としている」との回答です。

 「江汐公園ですが、イノシシがいるが、散策や散歩中に危害を加えられる恐れがあるが、対応はどうか」との質問に対して、「イノシシの問題については、都市計画課においての対策は見つからないところです。公園の利用者に、『イノシシに注意してください』という張り紙で自主防衛をお願いしている状況です」との回答です。

 「自動車借上料で『希望の森植樹祭』へのバス借上料と言われたが、どのような事業か」との質問に対して、「『希望の森の植樹祭』は毎年実施しています。対象者は幼稚園及び保育園の年長さんで記念植樹をしていただくもので、場所は、糸根公園を計画しています。主催は青年会議所で植樹する木の代金は、市と緑化推進協議会が半分ずつ持ち出して行う」との回答です。

 「公園の自動販売機の電気料は自動販売機のみの電気料か。例えば、公民館等で各種団体等が自販機を置いているが、これとは違うのか」との質問に対して、「ここに上がっているのは施設管理公社が管理している自動販売機です。公民館等の自動販売機とは違います」との回答です。

 「土地区画整理費の中の補償金であるが、有線放送の電柱12本、移設するというのはどういうことか。また、有線に限られた方が利用するのであり、全体に広げる等の施策をすべきと思うが、どうか」との質問に対して、「今回の補償は、あるものに対してこれを撤去する補償です。有線放送の施策的な話は、これから山陽地区の有線放送が広がっていくか、衰退していくかわかりませんが、今回は現物の移設であり、補償費のみで、また、地下埋設で施工する」との回答です。

 「開発公社が保留地の処分費を借り入れているが、処分をしないと、利子補給をしなければならないか」との質問に対して、「保留地は管財課が取り扱いをしており、ホームページ等で売払いの宣伝をしている。何カ所かは売却できており、その費用で銀行への借り入れの返済をしている。売れれば利子が少なくなっていく状況です」との回答です。

 「介護施設に土地を貸しているが、買取りの話は進んでいないか」との質問に対して、「介護施設に保留地1カ所を賃貸しているが、この賃貸条件の中にある、ある程度の期限を設けており、その際に買取りということで協議を行うようにしてある。最終的には買取りをしてくださいという形です。貸付の期間は10年」との回答です。

 「高齢者向け優良賃貸住宅整備事業の高齢者向け優良賃貸住宅の規定はどうか、また、収入制限と介護を必要としない人、すなわち、健康な方でも入居できるか」との質問に対して、「これは民間で行う市営住宅と考えていただければいいと思います。高齢者を対象にして入居できるよう国の住宅施策の中で民間の中島ハイツと心遊館が手を挙げられたところです。市営住宅並みの家賃で行い、近傍の家賃を比較して差額分を国で補てんするということであり、収入により家賃が違い、収入の高い人は高くなり、健康な方も入居できる」との回答です。

 「市営住宅は今後建替えだけで新規は建設しない方針か」との質問に対して、「基本的には建替えを考えているが、現在、マスタープランを作成しているので、その中で結論を出したいと思っています」との回答です。

 以上、慎重審査の結果、全員賛成で原案可決されました。議員各位の御審議のほどよろしくお願いを申し上げます。

(三浦英統君降壇)



○議長(川村博通君) 建設常任委員長の報告が終わりましたので、これより質疑を行います。御質疑はありませんか。山田議員。



◆議員(山田伸幸君) 委員長にお尋ねをいたします。港湾費の中に、本港地区の埠頭用地造成事業負担金というのが計上されております。先日もマスコミに出ておりましたが、県でいえば国の負担金、市でいえばこれは恐らく県事業の負担金だと思うんですが、その中身の明細が非常に不明瞭である。なぜこの金額になったのか突き詰めていくと非常に高い落札率に伴う工事費用がその中で計上されているというような指摘がありましたが、この事業負担金について審議をされたでしょうか。



○議長(川村博通君) 三浦委員長。



◎建設常任委員長(三浦英統君) 今回は審議をしておりません。これは、決算のときにここの事業内容、それから、金額等が記載されておる資料が出ておったと思います。それ以外は審査しておりません。

 以上です。



○議長(川村博通君) ほかに御質疑はありませんか。山田議員。



◆議員(山田伸幸君) 次に、都市計画費の中の公園施設が委託料として各種、201ページに計上されておりますが、この中で、これまで失対事業としてその後継続して公園管理に当たってきた団体が、この中から漏れて、そういった多くの高齢者が職を失うという事態が起きようとしておりますが、その点については、審査をされておりますでしょうか。



○議長(川村博通君) 三浦委員長。



◎建設常任委員長(三浦英統君) これも審議はしておりませんが、以前から指定管理のときには、継続してお願いをするとこういう話がございました。

 以上でございます。



○議長(川村博通君) ほかに御質疑はありませんか。硯谷議員。



◆議員(硯谷篤史君) 市営住宅管理業務のところで委員長にお尋ねをいたします。

 先般、市営住宅の収納において職員が不祥事を起こすという大事件がございました。この再発防止策について委員会でどのような審査がなされたのかお尋ねをいたします。



○議長(川村博通君) 三浦委員長。



◎建設常任委員長(三浦英統君) この問題につきましては、今回は審議はしてません。といいますのが、本会議におきまして、市長並びに総務部長等いろいろ御説明がありましたので、今回は審査をしておりません。



○議長(川村博通君) ほかに御質疑はありませんか。

(「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(川村博通君) これをもって質疑を終わります。

 次に、環境経済常任委員長の報告を求めます。伊藤武委員長。

(伊藤 武君登壇)



◎環境経済常任委員長(伊藤武君) 3つの委員会同様、議長から当環境経済常任委員会に付託をされました議案第17号平成21年度山陽小野田市一般会計予算につきまして、当委員会関係分を3月の10日、11日の2日間にわたり委員全員出席をもと、委員会を開催し、慎重審査をいたしましたので、審査の概要と結果について御報告を申し上げます。

 当委員会では、4款衛生費の一部、5款労働費、6款農林水産業費、7款商工費、9款消防費、11款災害復旧費についてそれぞれ執行部から歳出内容と財源内容としての歳入についての説明を受け、質疑に入りました。予算概要につきましては、既に御存じのことと思いますので、質疑を中心に御報告を申し上げます。

 まず、4款衛生費関係では、ダンボールコンポストに対する資料提出と説明を受けております。そこで、委員からの主な質疑について御報告を申し上げます。ページ数145の「生ごみ処理機購入助成金のダンボールコンポスト購入で、申請は領収書の提示か」との質問に対し、「従来のコンポスト申請と同じように、領収書を添付していただきます」との答弁がございました。

 次に、153ページ、「需用費の修繕料で1,765万3,000円の内容は」との質問に対し、「コンベアーポンプ、油圧シリンダー、塵芥収集車等です」との答弁がありました。

 次に、「燃やせるごみの関係で、持ち込ごみに対し、指定ごみ袋で持ってくるようにしているが、持ち込む人は割高になるので、ごみ処理手数料は払ってもいいが、袋のほうまで何で買わないといけないのか」との質問に対し、「理解がいくようにどうしたらいいのかということを検討し、条例改正をも検討したいと思います」との答弁がございました。

 なお、一般質問で出されましたごみ袋の形状についてですが、当山陽小野田市分、それから、山口市が扱っているものについて、委員会で具体的に容量について説明がされました。結果的には、中に入れるごみの容量は、どちらのほうも同じでございまして、まちがあっても中は入れるのは同じだということになりました。しかし、本会議での一般質問での答弁もございますし、委員からの要望もございまして、年度末を目標に今後の検討をしていくということになっておりますし、さらに、価格の点につきましては、市内業者を活用しているということで説明を受けております。

 次に、5款労働費関係について委員からの主な質疑では、163ページ、「勤労青少年ホーム費の委託料で、管理委託料の内容は」との質問に対し、「休日と祝日、時間外の管理人の委託料です」との答弁がございました。

 次に、6款農林水産費関係で、委員からの主な質疑について御報告いたしますと、167ページ、農業総務費の委託料で、「業務委託料の内容は」との質問に対し、合併後、農業振興計画が未整備のため、今年度と来年度で基礎資料と農業振興地域を設定する」と答弁がございました。

 次に171ページ、「19節の小規模土地改良事業助成金で地元主体となり、どの程度の事業進行となるか」との質問に対し、「金額面では5割増しとか6割増しを想定しております」との答弁がありました。

 次に、7款商工費関係で委員からの主な質疑について御報告を申し上げます。183ページ、19節の商工会議所補助金で、「小野田商工会議所と山陽商工会議所へ補助金を出す基準は」との質問に対し、「基本的には合併前の数字です」との答弁がございました。

 次に、9款消防費関係で委員からの主な質疑について御報告申し上げます。211ページの9節旅費で、「救急救命士の薬剤投与が何人で気管挿管は」との質問に対し、「薬剤投与は3名、気管挿管に1名の職員を派遣いたします」との答弁がありました。

 次に、211ページ、「13節の消火栓新設委託料で何基の予定か」との質問に対し、「水道管の工事等を含め2基を予定しています」との答弁がありました。なお、11款災害復旧費関係では質疑はございませんでした。

 以上、慎重審査の結果、全員賛成で当委員会関係分は原案どおり可決をいたしました。議員各位の御審議をよろしくお願い申し上げます。終わります。

(伊藤 武君降壇)



○議長(川村博通君) 環境経済常任委員長の報告が終わりましたので、これより質疑を行います。御質疑はありませんか。山田議員。



◆議員(山田伸幸君) それでは、委員長にごみ袋の件でお伺いをいたしますが、先日も明らかにしたように、山陽小野田市のごみ袋が山口市や宇部市に比べて非常に高い。それについては、「市内業者を使っているからだ」という説明でありましたが、では、このまま高い値段で販売が続けられていくのか、それとも何らかの手立てが打たれようとしているのか。あるいは高いままこれを置いておいて、市民がなるべくごみを捨てないように、そういった意図的なものがあるのか。その点については、どのように審議されたでしょうか。



○議長(川村博通君) 伊藤委員長。



◎環境経済常任委員長(伊藤武君) そのようは突っ込んだ質疑は行われておりません。



○議長(川村博通君) ほかに御質疑はありませんか。

(「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(川村博通君) これをもって質疑を終わります。

 以上をもって委員長報告に対する質疑を終わり、これより討論を行います。討論はありませんか。山田議員。

(山田 伸幸君登壇)



◎議員(山田伸幸君) 議案第17号平成21年度一般会計予算について、日本共産党市会議員団を代表として反対討論を行います。

 まず、本予算の見るべき大きな成果として、保健師の増員や妊産婦健診無料化の拡大、小規模土木工事をより使いやすく改善された点は市民の命と健康、住民の安全を守るために一定の前進として評価をいたします。本議案提案に対して市長は、骨格予算として政策的提案を含んでいないと説明がされました。しかし、市長のもとで進められてきた施策の多くが、継続的に予算に盛り込まれています。一つには、職員数の定員管理という名で、退職職員不補充が進められる一方で、県下最低レベルの条件で、臨時職員の雇用が拡大をしています。また、今年度、公民館館長の民間からの登用が進められましたが、職責の重い割りに身分は臨時職員のままであり、市の都合のよい使われ方が行われ、新年度でも同様に進められようとしています。人間的な雇用の確保こそ、市が率先して進めるべきであります。

 市の公共工事の入札では、低価格入札が続いているにもかかわらず、何ら対策がとられておらず、業者の過当競争が続いています。市の経費節減のために中小業者がその影響を受け、経営を圧迫される事態は避けるべきです。

 次に、公共施設の指定管理者制度導入に伴う予算が本予算に盛り込まれ、指定管理者制度がきらら交流館などで導入されました。きらら交流館では、受付や管理に当たってきた臨時雇用職員やシルバー人材センターから派遣されてきた高齢者が全員解雇という事態です。再就職のめども立たず、市の責任が問われています。

 先日の調査で、清掃業務には宇部市の業者が入るということも聞きました。市民の雇用を守るという観点が必要です。また、炭鉱閉山後の失対事業として、多くの高齢者を抱えて事業を行ってきた団体が、指定管理から漏れ、団体の存続が危ぶまれ、多くの高齢者が職を失おうとしています。

 指定管理により、市は経費節減を図っていますが、職を失い、生活の糧を失う高齢者に対して、何ら対策がとられず、市の施策の犠牲にされています。

 このほかにも、市内の小中学校に通う児童生徒のうち、相当な数の児童生徒が不登校に陥っていますが、その原因の一つとして、不登校の子どもたちに寄り添い登校を進めていく心の支援室職員が3分の1に減られました。この指摘はしてまいりましたが、抜本的な対策がとられておりません。

 また、ごみ処理料の導入とともに、ごみ袋代金が大幅値上げになり、市民に大きな負担となりました。また、市社協への補助金や自治会助成金、各種団体補助金などもカットされたままであり、住民の暮らしや地域の安全を守る活動への支障が指摘されています。

 一方で、山口国体の準備には特別な体制がしかれ、多くの予算が分かれ拡大継続されようとしています。市民の命と暮らしを守ることを第一として予算の見直しが必要であり、本予算に反対をいたします。

(山田 伸幸君降壇)



○議長(川村博通君) ほかに討論はありませんか。

(「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(川村博通君) これをもって討論を終わります。

 これより議案第17号について採決いたします。本件に対する委員長報告はそれぞれ可決でありますが、賛成多数のものもありますので、起立により採決いたします。本件は委員長報告のとおり決することに賛成の方の起立を求めます。

(賛成者起立)



○議長(川村博通君) 起立多数であります。よって、本件は委員長報告のとおり原案可決されました。

────────────



△日程第10総務文教常任委員会の所管事務調査報告

────────────



○議長(川村博通君) 日程第10、総務文教常任委員会の所管事務調査報告を議題といたします。

 尾山委員長の報告を求めます。尾山委員長。

(尾山信義君登壇)



◎総務文教常任委員長(尾山信義君) 大変お疲れさまです。閉会中の総務文教常任委員会ということで、所管事務調査報告をさせていただきます。

 去る2月4日、閉会中の総務文教常任委員会を開催し、6名の委員出席のもと、小中一貫教育への取り組み及び行政改革アクションプランの変更についての2議題を審査内容とし、慎重に審査いたしましたので、その概要と結果を御報告いたします。

 日程第1、小中一貫教育の取り組みについて、まず初めに、当初、総務文教常任委員会協議会において受けた説明が小中一貫校への取り組みということで、厚陽地区、埴生地区と地域の限定があったり、新聞報道での全市的な取り組みなのか、総合計画に関してもいろいろと矛盾が生じているので、執行部のきちんとした説明を受けたいということで、執行部の説明を受けました。

 執行部から、「最初に、小中一貫校と言いましたが、これについては、今後、小中一貫教育ということで考えさせていただきたい、そのことを訂正させていただきたい」と前段に一貫校と一貫教育を変更する説明がありました。

 そこで、「今なぜ小中一貫教育なのか、中学校に入るときの『中一ショック』、不登校の現状、基本に基づいた9年間を一貫した指導教育連携など、さまざまな理由説明があり、教育委員会会議では具体的な名前が出ていたが、全市的に考えていくのが自然だと思う」との説明がありました。また、教育委員会が呉市に視察に行き、教育委員会内で協議をし、今後、厚陽、埴生地区だけでなく、全市的に小中一貫教育に取り組もうではないか、今後、この話をしていこう。今、交流とは言えないが、小中学校の教員が小学校に出向いたりすること、これは別次元でまた始めている。小中一貫校または統合については、これは小中一貫教育とは別次元の問題であって、今後、適正規模・適正配置、または耐震の結果によって、これは今後検討していく。しかし、小中一貫教育については、これは新しい教育スタイルとして、今後検討して結論を出したいとの説明がありました。

 次に、日程第2、行政アクションプランについて、「アクションプランについては、大部分が後年度に後退している項目が多いが、どういう事情からか」との問いに、「行革担当としては、当初の予定どおり取り組みたかったが、事務的に実態として取り組めなかったということは否めない事実です。実態的に市民サービスに影響を及ぼしたということはないと思う。公共サービス、民営化の実施についても、他市の状況を見る中で、当初考えていたよりも少し事務処理の見直しが必要であるということから、準備期間をとらせていただきたいということで、後年度のほうに変更になっている。大きな原因は内部の事務処理の遅れと感じている。その他、個別の問題については、実現に向けてようやく動き出したと思っている」との説明を受けました。

 なお、閉会中の審査ではありますが、非常に重要案件であります。特に小中一貫校と小中一貫教育の違いについては、審査の中心となりました。

 以上、内容についてのみ慎重審査の結果の御報告をさせいただきました。

 以上です。

(尾山信義君降壇)



○議長(川村博通君) 総務文教常任委員会の所管事務調査報告が終わりました。本件は報告事項でありますので、質疑のみにとどめます。質疑を行います。御質疑はありませんか。

(「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(川村博通君) 御質疑なしと認めます。

────────────



△日程第11閉会中の調査事項について

────────────



○議長(川村博通君) 日程第11、閉会中の調査事項についてを議題といたします。

 本件について、各常任委員長及び議会運営委員長から、会議規則第103条の規定により、お手元に配付してあります閉会中の調査事項についての表とおり申し出がありました。

 お諮りいたします。各常任委員長及び議会運営委員長からの申し出のとおり、閉会中の調査に付することに御異議ありませんか。

(「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(川村博通君) 御異議なしと認めます。よって、各常任委員長及び議会運営委員長からの申し出のとおり、閉会中の調査に付することに決定いたしました。

 以上をもって、本会議に付された案件は全部終了いたしました。よって、平成21年第1回3月山陽小野田市議会定例会を閉会いたします。お疲れでございました。

────────────

午後2時39分閉会

────────────

 地方自治法第123条第2項の規定によりここに署名する。




  平成21年3月17日

   議  長   川 村 博 通

   署名議員   岩 本 信 子

   署名議員   衛 藤 弘 光