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山口県 山陽小野田市

平成 20年 9月定例会(第3回) 10月08日−06号




平成 20年 9月定例会(第3回) − 10月08日−06号









平成 20年 9月定例会(第3回)


平成20年
山陽小野田市議会(第3回定例会)会議録
平成20年10月7日     午前10時00分 開議


 
 議員定数 (27名)
 現員数     (27名)
 出席議員 (27名)
     議 長  川 村 博 通 君
     副議長  佐井木 勝 治 君
     議 員  伊 藤   武 君
     議 員  伊 藤   實 君
     議 員  岩 本 信 子 君
     議 員  衛 藤 弘 光 君
     議 員  江 本 郁 夫 君
     議 員  大 空 軍 治 君
     議 員  岡 田   事 君
     議 員  小 野   泰 君
     議 員  尾 山 信 義 君
     議 員  河 野 朋 子 君
     議 員  河 村 雅 伸 君
     議 員  佐 村 征三郎 君
     議 員  硯 谷 篤 史 君
     議 員  ? 松 秀 樹 君
     議 員  千々松 武 博 君
     議 員  津 野 啓 子 君
     議 員  中 島 好 人 君
     議 員  中 元   稔 君
     議 員  二 歩 材 臣 君
     議 員  福 田 勝 政 君
     議 員  正 村 昌 三 君
     議 員  三 浦 英 統 君
     議 員  山 田 伸 幸 君
     議 員  好 川 桂 司 君
     議 員  吉 永 美 子 君

 欠席議員 ( 0名)
     
事務局職員出席者
 局     長  原 川 清 樹 君
 次     長  沼 口   宏 君
 主査兼議事係長  石 田   隆 君
 主査兼庶務調査係長西 田   実 君
 主     査  玉 田 拓 男 君
 書     記  大 井 康 司 君
 
説明のため出席した者
 市     長  白 井 博 文 君
 市長公室長    山 縣   始 君
 総 務 部 長  金 光 康 資 君
 総務部次長    杉 本 克 彦 君
 企画政策部長   野 田 武 廣 君
 企画政策部次長  市 村 雄二郎 君
 市民福祉部長   大 田 博 美 君
 市民福祉部次長  野 村 美智雄 君
 環境経済部長   横 田 信 夫 君
 環境経済部次長  河 崎 平 男 君
 公営競技事務所長 大 田 康 博 君
 建設部長     福 重   亨 君
 建設部次長    道 永 芳 美 君
 監理室長     西 村 勝 正 君
 山陽総合事務所長 藤 本 賢 揮 君
 教育長      江 澤 正 思 君
 教育部長     加 藤 佳 雄 君
 病院事業管理者  河 合 伸 也 君
 病院局次長    安 田 克 己 君
 水道局副局長   野 村 啓 治 君
 消防長      山 根 雅 敏 君
 監査委員     白 川 英 夫 君
 監査委員事務局長 久 坂 治 憲 君

本日の会議に付した事件
日程第1 会議録署名議員の指名
日程第2 議案第83号の訂正について訂正理由の説明、質疑、採決
議案第83号 公益法人等への職員の派遣等に関する条例の一部を改正する条例の制定について
日程第3 議案第64号、議案第83号から議案第85号まで及び意見書案第5号の5件について委員長報告、質疑、討論、採決
(総務文教常任委員長報告)
議案第64号 平成19年度山陽小野田市土地取得特別会計歳入歳出決算認定について
議案第83号 公益法人等への職員の派遣等に関する条例の一部を改正する条例の制定について
議案第84号 山陽小野田市宿泊研修施設きらら交流館条例の一部を改正する条例の制定について
議案第85号 山陽小野田市体育施設条例の一部を改正する条例の制定について
意見書案第5号 生活品の物価高騰に対する緊急対策を求める意見書の提出について
日程第4 議案第63号、議案第66号から議案第68号まで、議案第73号、議案第77号、議案第78号、議案第86号及び意見書案第4号の9件について委員長報告、質疑、討論、採決
(民生福祉常任委員長報告)
議案第63号 平成19年度山陽小野田市訪問看護ステーション事業特別会計歳入歳出決算認定について
議案第66号 平成19年度山陽小野田市国民健康保険特別会計歳入歳出決算認定について
議案第67号 平成19年度山陽小野田市介護保険特別会計歳入歳出決算認定について
議案第68号 平成19年度山陽小野田市老人医療特別会計歳入歳出決算認定について
議案第73号 平成19年度山陽小野田市病院事業決算認定について
議案第77号 平成20年度山陽小野田市国民健康保険特別会計補正予算(第2回)について
議案第78号 平成20年度山陽小野田市介護保険特別会計補正予算(第1回)について
議案第86号 山陽小野田市認可地縁団体印鑑の登録及び証明に関する条例の一部を改正する条例の制定について
意見書案第4号 社会保障関係費の2200億円削減方針の撤回を求める意見書の提出について
日程第5 議案第65号、議案第70号、議案第71号、議案第74号、議案第75号、議案第79号、議案第80号及び議案第88号の8件について委員長報告、質疑、討論、採決
(建設常任委員長報告)
議案第65号 平成19年度山陽小野田市駐車場事業特別会計歳入歳出決算認定について
議案第70号 平成19年度山陽小野田市下水道事業特別会計歳入歳出決算認定について
議案第71号 平成19年度山陽小野田市農業集落排水事業特別会計歳入歳出決算認定について
議案第74号 平成19年度山陽小野田市水道事業決算認定について
議案第75号 平成19年度山陽小野田市工業用水道事業決算認定について
議案第79号 平成20年度山陽小野田市下水道事業特別会計補正予算(第1回)について
議案第80号 平成20年度山陽小野田市農業集落排水事業特別会計補正予算(第1回)について
議案第88号 山陽小野田市下水道事業受益者負担に関する条例の一部を改正する条例の制定について
日程第6 議案第69号、議案第72号、議案第87号、議案第89号から議案第92号までの7件について委員長報告、質疑、討論、採決
(環境経済常任委員長報告)
議案第69号 平成19年度山陽小野田市地方卸売市場事業特別会計歳入歳出決算認定について
議案第72号 平成19年度山陽小野田市小型自動車競走事業特別会計歳入歳出決算認定について
議案第87号 山陽小野田市農業経営基盤強化資金利子補給金に関する条例の一部を改正する条例の制定について
議案第89号 山陽小野田市営土地改良事業の計画の変更について
議案第90号 字の区域の変更について
議案第91号 大型化学消防車の購入について
議案第92号 消防ポンプ自動車の購入について
日程第7 議案第62号の1件について委員長報告、質疑、討論、採決
(総務文教常任委員長報告)
(民生福祉常任委員長報告)
(建 設 常任委員長報告)
(環境経済常任委員長報告)
議案第62号 平成19年度山陽小野田市一般会計歳入歳出決算認定について
日程第8 議案第76号の1件について委員長報告、質疑、討論、採決
(総務文教常任委員長報告)
(民生福祉常任委員長報告)
(建 設 常任委員長報告)
(環境経済常任委員長報告)
議案第76号 平成20年度山陽小野田市一般会計補正予算(第3回)について
日程第9 議会議案第4号の1件を上程、提案理由の説明、質疑、討論、採決
議会議案第4号 山陽小野田市議会委員会条例の一部を改正する条例の制定について
日程第10 閉会中の調査事項について




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午前10時開会

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○議長(川村博通君) おはようございます。ただいまの出席議員数は27名で会議定足数に達しておりますので、これより本日の会議を開会いたします。

 議事日程はお手元に配付してありますとおり進めてまいります。

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日程第1 会議録署名議員の指名 

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○議長(川村博通君) 日程第1、会議録署名議員の指名を行います。会議録署名議員は会議規則第80条の規定により、議長において山田議員、好川議員を指名いたします。

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日程第2 議案第83号の訂正について 

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○議長(川村博通君) 日程第2、議案第83号の訂正についてを議題といたします。

 市長から訂正理由の説明を求めます。白井市長。

(市長登壇)



◎市長(白井博文君) 事件の請求の訂正について

 平成20年9月9日に提出した議案第83号(公益法人等の職員の派遣等に関する条例の一部を改正する条例の制定について)は、下記のとおり訂正したいので、山陽小野田市議会会議規則第18条の規定により請求します。



 訂正の理由及び内容

 改正後の題名中3文字が欠落していたため加えるものです。

 訂正後

 題名を次のように改める。

 公益的法人等への職員の派遣等に関する条例。

 訂正前

 題名を次のように改める。

 公益法人等への職員等に関する条例。

 以上です。

 非常に不手際な議案の提出の仕方で市長として議会の皆さんに申しわけなく思っております。

(市長降壇)



○議長(川村博通君) 市長の訂正理由の説明が終わりました。

 質疑を行います。御質疑はありませんか。

(「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(川村博通君) 御質疑なしと認めます。

 お諮りいたします。ただいま議題となっております議案第83号の訂正についてを承認することに御異議ありませんか。

(「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(川村博通君) 御異議なしと認めます。よって、議案第83号の訂正については承認することに決定いたしました。

 ただいま議題となっております議案第83号の訂正については総務文教常任委員会へ付託いたします。委員会におかれましては十分なる御審査をお願いいたします。

 ここで、本会議を暫時休憩し、総務文教常任委員会を開催いたしますので、委員の皆さんは第1委員会室へ御参集をお願いいたします。

 本会議を暫時休憩いたします。

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午前10時03分休憩

午前10時18分再開

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○議長(川村博通君) 休憩前に引き続き会議を続行いたします。

 ここで一言申し上げます。先ほどのこの場での承認につきましては、市長から議案の訂正請求があったことに対し、議会として会議規則に基づき承認したものでありまして、議会としては訂正後の議案として改めて総務文教常任委員会に付託し、審査をただいま終えましたことを申し添えておきます。

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日程第3 議案第64号・第83号〜第85号・意見書案第5号 

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○議長(川村博通君) 日程第3、議案第64号平成19年度山陽小野田市土地取得特別会計歳入歳出決算認定について、議案第83号公益法人等への職員の派遣等に関する条例の一部を改正する条例の制定についてから、議案第85号山陽小野田市体育施設条例の一部を改正する条例の制定についてまでの3件、意見書案第5号生活品の物価高騰に対する緊急対策を求める意見書の提出について、以上議案5件を一括議題といたします。

 本件に対し総務文教常任委員長の報告を求めます。尾山委員長。

(尾山信義君登壇)



◎総務文教常任委員長(尾山信義君) おはようございます。先ほどの訂正におきまして、これだけの目がありながらだれひとりとして気がつかなかったこと、私自身も非常に反省いたしております。

 去る9月9日の本会議において議長から付託されました議案5件について、9月18日及び19日、そして先ほど委員全員の出席のもと、委員会を開催し、慎重に審査いたしましたのでその概要と結果を御報告いたします。

 まず、議案第64号平成19年度山陽小野田市土地取得特別会計歳入歳出決算認定についてであります。

 まず、執行部から説明があり、その主なものは、「歳入では、339ページ、土地売払収入10億9,850万7,331円は、土地開発基金の保有する土地7万5,173.62m2を一般会計に売却したもので、歳出では、341ページ、土地開発基金積立金10億9,865万2,304円は、土地売却分及び利子分の土地開発基金への積立金で一般会計繰出金は、土地取得特別会計の廃止に伴う残余金258万8,792円を一般会計に繰出しするもの」と説明がありました。

 質疑の中で、「今後は、土地の購入は、一般会計で直買いをするのか、それとも土地開発公社で買うのか」との質問に、「土地開発公社としては、経営健全化計画に基づいて、今後の運営をするということで、市の方から先行取得等の申し出が出た場合は、公社の健全化検討委員会において、その是非について慎重に議論をして公社の方でどうしても先行取得してほしいという形が出てきた場合には、公社の方側で先行取得するということは可能だと思う。今、一般会計上の市の方側で言うと、先行取得というのはあくまでも地価が上昇していくということで、先行してまとめ買いすることによって、初めて持ち出しの資金が少なく済むという形になっているが、今の現状では、地価の方が底をついていると言いながらも、若干ではあるが、宅地部分については下降気味ということで、先行取得という考え方というのは、今の時期にはそぐわないのではないかと考えている。だから、取得に当たっては確かに一体で購入する場合に地元の方側への説明というのは当然出てくると思うが、購入に当たっては、年次的に購入するという考えもあるかと思う」との答弁がありました。

 慎重審査の結果、賛成多数で認定いたしました。

 次に、議案第83号公益法人等への職員の派遣等に関する条例の一部を改正する条例の制定についてであります。

 まず、執行部から説明があり、「今回の改正は、『一般社団法人及び一般財団法人に関する法律』及び『公益社団法人及び公益財団法人の認定等に関する法律』の施行に伴う関係法律の整備等に関する法律、いわゆる整備法において公益法人等への一般職の地方公務員の派遣等に関する法律が改正されたことに伴う所要の改正である。

 内容については、『公益法人等』を『公益的法人等』に改める等の改正で、『公益法人等』を『公益的法人等』に改正する理由については、まず、『公益法人』は、『公益社団法人及び公益財団法人の認定等に関する法律』において、『公益社団法人及び公益財団法人をいう。』と、公益法人は定義されている。一方、改正された『公益法人等への一般職の地方公務員の派遣等に関する法律』では、公益法人等派遣法第2条第1項各号に掲げる団体のうち云々と書いてあるが、この条例で定めるものを『公益的法人』と定義したこととなっているが、その各号に掲げる団体に『一般社団法人及び一般財団法人』も派遣先となり得る団体として規定している。したがって、『公益法人』のままだとこの二つの法において同一の文言を違う意味で定義づけることになるので、それを避けるとともに両者の違いを明確にするために公益法人を公益的法人というふうに改めるものではないかというふうに考えている」との説明がありました。

 なお、このたび、この議案に間違いがあり、そして訂正がなされ、先ほど再審査をいたしたわけですが、審査の結果、全員賛成で原案可決いたしました。

 なお、議案作成においては十分に注意をされまして、今後このようなことがないように執行部にお願いをいたします。

 次に、議案第84号山陽小野田市宿泊研修施設きらら交流館条例の一部を改正する条例の制定についてであります。

 まず、執行部から説明があり、「この施設は宿泊研修施設ということで、今までは研修される方の宿泊に限定していたが、今回、研修でなくても泊まれるというようにするための改正、それと指定管理者制度を導入できるようにするための改正等である。宿泊の料金は、研修で宿泊される方とそれ以外の一般の宿泊者で別の料金体系とした」と説明がありました。

 質疑の中で、「研修と観光などのそれ以外の線引きはだれがどのようにされるのか」との質問に対し、「今回、この指定管理に出すに当たってその研修の専門指導員を配置するというのが条件になっている。だから、指導員が指導もし、助言もし、そしてこれが研修かどうかというプログラムをつくり、プログラムを提示し、これが研修というものに合致するかどうか判断する。その専門的知識においてそれをしていただくということで、今以上に研修というもの、公平性という部分についても保たれるのではないかということで、非常に期待している」との答弁がありました。

 また、「この施設の宿泊料が安いからといって、研修目的以外の方が早くから宿泊の予約をされると、本来の研修をしたい人が研修ができないという事態になる。研修目的以外の人の宿泊の申し込みをいつからにするのか」との質問に、「きらら交流館は、生涯学習の宿泊研修施設であるということの目的は変えていないので、その目的を外れないような形で、たとえ指定管理者制度により運営するにしても確保すべき部分だと思う」との答弁がありました。

 次に、「今後、この条例改正によって指定管理者制度に移行し、利用者が増加したときに減免対象者も同じ割合でふえてくるんじゃないかと思う。そうなると減免額のふえた分の差額は全部指定管理者が負担ということで、経営のリスクとなるのではないかと思うが、その点についてどう考えるか」との質問があり、「この件については、指定管理者制度そのものの課題である。全国でそういう事態が出ている。これから他市町村の状況を見ながら対応していかなければならないかと思う」との答弁があり、また、「今、きらら交流館で雇用されている方たちの雇用が守られるのか」という質問があり、「今から進めていこうとしている指定管理者の募集、審査等の中で、どこまで現在働いている方の雇用の継続的な確保ができるのかということは明言することはできないが、その辺についてのお願いは可能だと考えているのでそのような対応はしていきたいと思っている」との答弁がありました。

 採決に先立ち、「私も何人かの方から相談を受けて雇用に対する不安というのが残念ながら解消されていない。それとやはり社会教育施設として研修施設との仕分けが本当に守られていくのかどうなのか、というところでは明確な線引きがないというふうに感じているので、この議案については反対」との討論がありました。

 慎重審査の結果、賛成多数で原案可決いたしました。

 次に、議案第85号山陽小野田市体育施設条例の一部を改正する条例の制定についてであります。

 まず、執行部から説明があり、「市として、市の施設について順次指定管理者制度を導入を進めていくという方針が出ている。この一環として市の体育施設についても指定管理者制度導入について、市としての内部検討作業を進めてきたが、このたび、市として市の体育施設12施設について一括して平成21年度から指定管理者に移行したいという方針を出した。これにより、指定管理を可能にするための条例改正を行うもの」との説明がありました。

 質疑の中で、「この12施設を一括で指定管理するということだが、分割という意見はなかったのか。または、検討されたのか」との質問に、「内部でいろいろ検討した結果、やはり事務所をどこに置くかということ等もいろいろ考えて一括の方がよいのではないかという結論に至った。ただ、応募してもなかなか応募者がいないということがあれば、柔軟に考えたい」との答弁がありました。

 次に「施設の老朽化が随分進んでいると思う。そういった意味で指定管理に出した後、指定管理者との約束の中で、そういう大きな補修等が必要な場合に必ず市がやるとなっているわけだが、実際にそういう問題が出たときに、それを優先的にやってもらえるのか」という質問に対して、「例えば老朽化による補修という場合は、これは指定管理者の責任ではないので、当然市として対応していくということになる。ただ、指定管理に移る施設をどのように取り扱うかというのは、市の施設の中の修繕を行う優先順位は市全体の中で決めていこうということで検討している」という答弁がありました。

 慎重審査の結果、全員賛成で原案可決をいたしました。

 次に、意見書案第5号生活品の物価高騰に対する緊急対策を求める意見書の提出についててあります。

 現在続いている生活品の物価高騰は住民の生活を圧迫し、地域経済の悪化や地方行政運営に深刻な影響を与えることが懸念される。そのためには、この意見書案にもあるような緊急措置を講じることが非常に重要であり、そしてこれを国に対して求めていく必要があるということで、全員賛成で原案可決いたしました。

 以上であります。議員各位の御審議のほどよろしくお願いをいたします。

(尾山信義君降壇)



○議長(川村博通君) 総務文教常任委員長の報告が終わりましたので、これより質疑、討論、採決を行いますが、質疑、討論、採決につきましては1件ずつ行います。

 議案第64号平成19年度山陽小野田市土地取得特別会計歳入歳出決算認定について、質疑を行います。御質疑はありませんか。

(「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(川村博通君) 御質疑なしと認めます。

 討論を行います。討論はありませんか。

(「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(川村博通君) 討論なしと認めます。

 これより議案第64号について採決いたします。本件に対する委員長報告は認定でありますが、賛成多数でありますので、起立により採決いたします。本件は委員長報告のとおり決することに賛成の方の起立を求めます。

(賛成者起立)



○議長(川村博通君) 起立多数であります。よって、本件は委員長報告のとおり認定することに決定いたしました。

 議案第83号公益法人等への職員の派遣等に関する条例の一部を改正する条例の制定について、質疑を行います。御質疑はありませんか。

(「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(川村博通君) 御質疑なしと認めます。

 討論を行います。討論はありませんか。

(「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(川村博通君) 討論なしと認めます。

 これより議案第83号について採決いたします。本件に対する委員長報告は可決であります。よって、本件は委員長報告のとおり決したいと思います。これに御異議ありませんか。

(「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(川村博通君) 御異議なしと認めます。よって、本件は委員長報告のとおり原案可決されました。

 議案第84号山陽小野田市宿泊研修施設きらら交流館条例の一部を改正する条例の制定について、質疑を行います。御質疑はありませんか。中島議員。



◆議員(中島好人君) 指定管理者が導入された後、運営に当たって研修かどうかとか、いろいろの運営に当たって判断の状況の中で、例えば雇用の問題もお願いするということにとどまると、その後のチェックというか、機能というのはどうなるのか。その辺についてお尋ねしたいというふうに思います。



○議長(川村博通君) 尾山委員長。



◎総務文教常任委員長(尾山信義君) 今回の計画の中に指導の専門員を設定して置くようにということで、そのプログラムの専門員がその判断をしていくような形をとりたいということでございました。



○議長(川村博通君) ほかに御質疑はありませんか。中島議員。



◆議員(中島好人君) とすると、その専門員の個人的な判断で物事が決まっていくというふうに判断するわけですか。



○議長(川村博通君) 尾山委員長。



◎総務文教常任委員長(尾山信義君) そのことについては今後どういった方が選任をされるのか、はっきりわからないけれど、とにかくそういった知識のある、見識のある方を探しておくように、そういう計画の中でこれから随時やっていきたいということでございました。



○議長(川村博通君) ほかに御質疑はありませんか。佐村議員。



◆議員(佐村征三郎君) ちょっと委員長にお尋ねしますが、今、委員長報告にもありましたし、中島さんの発言にもありましたが、雇用の問題が第一だろうというふうに思います。もろもろのこともありますけれどもね。それで、来年の3月に市長選挙です。市長はしがらみのない人ですから雇用のことについてもばっさり指定管理者にと、大変立派な行為だと思います。ただ、普通一般的には、選挙を行う人はなかなか雇用の問題には後ずさりしてこういうふうなやり方はなかなかしにくいだろうと思います。特に僕は選挙に出る人間ですから、どっちかというと、やはり山陽小野田市民の生活を守るという点からいって、やっぱり雇用を第一にしたいという気持ちが強く働きます。当然のごとく。ただ、これが研修施設から旅館業になる。実に安易な方法に逃げているんじゃないかという意味で、今回、ちょっとそういう安易な方法に逃げたんじゃないか。そういうふうな審議はありませんでしたか。

 それで、第1点目の市長の意向はどうだったですか。



○議長(川村博通君) 尾山委員長。



◎総務文教常任委員長(尾山信義君) 市長は委員会には出席しておられませんでしたので、そのことは聞いておりませんが、今、雇用の関係については地元の方をやっぱり優先していっていただきたいということと、今、シルバー人材センターの契約雇用ということで入れておられる方、そしてあそこの嘱託か、ちょっと忘れましたけれども、その職員が2名の方が雇用されている。この雇用されておられる方々をできるだけ引き続き継続をしていただきたいという要望はするということでございました。



○議長(川村博通君) ほかに御質疑はありませんか。

(「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(川村博通君) これをもって質疑を終わります。

 討論を行います。討論はありませんか。

(「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(川村博通君) 討論なしと認めます。

 これより議案第84号について採決いたします。本件に対する委員長報告は可決でありますが、賛成多数でありますので、起立により採決いたします。本件は委員長報告のとおり決することに賛成の方の起立を求めます。

(賛成者起立)



○議長(川村博通君) 起立多数であります。よって、本件は委員長報告のとおり原案可決されました。

 議案第85号山陽小野田市体育施設条例の一部を改正する条例の制定について、質疑を行います。御質疑はありませんか。中島議員。



◆議員(中島好人君) 委員長報告の中で「12施設一括で大丈夫なのか」とか、「応募者がない場合にはどうなるのか」という問いに対して、「分割や柔軟に対応する」という報告でしたけれども、その柔軟な対応というのは具体的にその委員会の審議の中で出されたのかどうか、その点についてお尋ねしたいというふうに思います。



○議長(川村博通君) 尾山委員長。



◎総務文教常任委員長(尾山信義君) 柔軟な中身については追求をしておりません。



○議長(川村博通君) ほかに御質疑はありませんか。

(「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(川村博通君) これをもって質疑を終わります。

 討論を行います。討論はありませんか。

(「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(川村博通君) 討論なしと認めます。

 これより議案第85号について採決いたします。本件に対する委員長報告は可決であります。よって、本件は委員長報告のとおり決したいと思います。これに御異議ありませんか。

(「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(川村博通君) 御異議なしと認めます。よって、本件は委員長報告のとおり原案可決されました。

 意見書案第5号生活品の物価高騰に対する緊急対策を求める意見書の提出について、質疑を行います。御質疑はありませんか。

(「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(川村博通君) 御質疑なしと認めます。

 討論を行います。討論はありませんか。

(「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(川村博通君) 討論なしと認めます。

 これより意見書案第5号について採決いたします。本件に対する委員長報告は可決であります。よって、本件は委員長報告のとおり決したいと思います。これに御異議ありませんか。

(「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(川村博通君) 御異議なしと認めます。よって、本件は委員長報告のとおり原案可決されました。

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日程第4 議案第63号・第66号〜第68号・第73号・第77号・第78号・第86号・意見書案第4号 

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○議長(川村博通君) 日程第4、議案第63号平成19年度山陽小野田市訪問看護ステーション事業特別会計歳入歳出決算認定について、議案第66号平成19年度山陽小野田市国民健康保険特別会計歳入歳出決算認定についてから、議案第68号平成19年度山陽小野田市老人医療特別会計歳入歳出決算認定についてまでの3件、議案第73号平成19年度山陽小野田市病院事業決算認定について、議案第77号平成20年度山陽小野田市国民健康保険特別会計補正予算(第2回)について、議案第78号平成20年度山陽小野田市介護保険特別会計補正予算(第1回)について、議案第86号山陽小野田市認可地縁団体印鑑の登録及び証明に関する条例の一部を改正する条例の制定について、意見書案第4号社会保障関係費の2200億円削減方針の撤回を求める意見書の提出について、以上議案9件を一括議題といたします。

 本件に対し、民生福祉常任委員長の報告を求めます。

(江本郁夫君登壇)



◎民生福祉常任委員長(江本郁夫君) おはようございます。9月定例会において本委員会に付託されました議案8件及び意見書案1件について、去る9月22日、24日の両日、それぞれ委員全員出席のもと委員会を開催し、慎重審査いたしましたので、以下、審査概要並びに審査結果について御報告いたします。

 冒頭9件のうち5件が決算認定で、報告に若干時間を要しますことをお断りをしておきます。

 初めに、議案第63号平成19年度山陽小野田市訪問看護ステーション事業特別会計歳入歳出認定についてであります。

 執行部より、「歳入総額3,301万2,940円に対し、歳出総額2,790万146円となり、差引き511万2,794円の黒字で、歳入の主なものは、訪問看護収入2,371万2,929円で71.8%を占め、ついで、前年度繰越金609万1,556円で18.45%を占めています。また、歳出の主なものは、職員給与費やパート看護師の賃金のほか、訪問看護システムや公用自動車のリース料などです」との説明を受け、審査の中で「収益が出ているから続けるという考え方は違うのではないか。きちんとした将来計画を示す時期に来ているのではないか」に対し、「同程度の良好な事業所が出てくれば事業の廃止も考えなければならないが、現在、山陽地区の居宅療養生活における公立の支援事業所として信頼を受けて機能しており、当面は現状のままでおきたい。将来的には引き受けるところがあれば、皆さんの不安のない状況の中で対処したい」との答弁がありました。

 また、「ケアマネージャーのケアプラン作成等にかかわる報酬減があった場合の対応については」に対し、「公立でやっているので職員待遇の変化はない」との答弁がありました。

 採決の結果、全員賛成にて認定と決定しました。

 次に、議案第66号平成19年度山陽小野田市国民健康保険特別会計歳入歳出決算認定についてであります。

 執行部より「歳入総額73億5,493万4,723円に対し、歳出総額73億3,195万3,385円となり、差引き2,298万1,338円の黒字で、歳入の主なものは、国民健康保険料・税をあわせて18億5,942万9,240円で、25.28%を占め、ついで、国庫支出金14億5,184万7,900円が19.74%を占めています。

 また、歳出の主なものは、保険給付費50億2,508万8,164円で、68.54%を占め、次いで老人保健拠出金11億6,799万7,939円で、15.93%を占めています」との説明を受け、審査の中で、「国策的に新たなシステムを構築する場合、全国に影響が及ぶが本市として国がもっと負担すべきではないか、ということを声を出して言っているのか」に対し、「全国的には、全国市長会が要望書、陳情書を上げており、本市においても先般、保険証が小さいということを県の市長会に上げた。また、11月に県の市長会があるので、そのときにそういったことをお願いしたいと考えている」との答弁がありました。

 また、「連合会負担金における負担割合については」に対し、「被保険者数によって単価が決まり、1万人までが95.17円、それを超えたら90.52円ということで、223万2,286円を負担している」との答弁がありました。

 また、「レセプト点検委託料について、出入りにおいて問題があった件数の状況は」に対し、「資格点検調査によるものが1,562万3,000円、内容点検によるものが487万5,000円あった」との答弁がありました。

 また、「高額療養費について、本市は非常に高いということを聞いているが、この分析はしているか」に対し、「全国的に見て本市はベッド数が非常に多いこと、また、診療科目、診療所が多く、全国的に比べて医療に関して非常に恵まれた環境にあり、それによって受診率が県平均に比べて非常に高くなっているのが要因ではないかと思う」との答弁がありました。

 また、「医療費通知について、昨年度に比べて約4倍ぐらいになっているが、これはシステムが変わったのか」に対し、「18年度の医療費通知にかかわる通知を見ても19年度とほぼ変わらない金額になっており、この42万円というのは間違いではないかと思っている」との答弁がありました。

 また、「19年度末の基金残高は」に対し、「8,247万7,154円です」との答弁がありました。

 また、「現年度の収納率92.79%を上げる対策はしているのか。例えば、コンビニでの収納については」に対し、「口座振替による収納が現在世帯数にしておよそ64%あり、前期高齢者についても10月から特別徴収も始まるので、若干伸びてくるのではないかと考えている。また、64歳以下の世帯主についても口座振替の推進を引き続きしていきたい。なお、コンビニでの収納については手数料等の問題もあり、現在考えていない」との答弁がありました。

 また、「不納欠損、収入未済額、資格書、短期証、それぞれの件数は」に対し、「不納欠損は、料・税あわせて17年度1,338件、18年度646件、19年度717件。収入未済額は、年度途中で件数は把握していない。短期証は、8月31日現在、279世帯、資格書は378世帯で、ちなみに短期証は半年で資格書は1年です」との答弁がありました。

 また、「2年前、国保会計そのものが将来どうなるか、非常に危ぶまれ、国保料を相当上げないと将来財政がもたないという説明を聞いたが、今はそういう状況は脱したと考えていいのか」に対し、「当時は、保険料が全体必要量に対して安く、それが国保財政が脆弱化に向かっていった一因ではないかと思う。後期高齢者医療制度が導入されたことにより、保険料も目いっぱいまで下げていないので、今後は上向いていくのではなかろうかと思っている」との答弁がありました。

 採決に先立ち、「納付相談と資格証明書の交付は別の問題で、所得に対して高い保険料になっている点、また、70歳以上の方の医療費が大きく上がってきておる点の分析が大事で、一層の保険事業の充実が必要ではないか、という点ではまだまだ不十分な点。また、後期高齢者医療制度に伴う電算システムの導入、特定健診の問題が盛り込まれていることにおいて反対」との討論があり、採決の結果、賛成多数にて認定と決定しました。

 次に、議案第67号平成19年度山陽小野田市介護保険特別会計歳入歳出決算認定についてであります。

 執行部より「歳入総額42億9,947万2,996円に対し、歳出総額40億6,979万1,873円となり、差引き2億2,968万1,123円の黒字で、歳入の主なものは、支払基金交付金11億3,682万5,872円で、26.44%を占め、ついで、国庫支出金9億3,677万3,322円で、21.79%を占めています。また、現年度の第1号被保険者の保険料が7億9,344万135円となり、現年度分の収納率は98.76%となります。

 また、歳出の主なものは、この会計の目的であります保険給付費36億1,421万354円で、88.81%を占め、ついで、地域支援事業費1億4,962万3,903円で、3.68%を占めています」との説明を受け、審査の中で「認定審査における不満に対する対応、また、他市から転居をされて基準の違いにとまどっておられる方が多いと聞くが、そういう方々に対するフォローについては」に対し、「要介護度が下がって納得がいかないとか、の相談があった場合、過去の資料と比較しながら自宅訪問して説明に行っている。それでもなお、不満があると主張される方には区分変更申請をしていただいている。それと、市外から転入された方の審査については、県で平準化研修をやっており、審査内容の違いはさほどないと思う」との答弁がありました。

 また、「訪問看護ステーション事業では、報酬の減額が過去2回あったが、介護保険事業については」に対し、「包括支援センターで行っている業務は、ケアプランの作成業務のみで、予防給付に関して、平成18年度から開始して、その当時の単価のまま平成20年度も行っており、特に変更はない」との答弁がありました。

 また、「予防体制ということで、筋肉トレーニングとかを重視するということで移行されたが、利用者の設定と現実は計画どおりか」に対し、「予防の効果という質問だと思うが、きちっとした数字では挙げていないが要支援1、2から介護給付への移行率については、おおむね平成18年度当初25%前後、介護給付の方に移行していたが、平成20年度途中20%を落ち、18.何%ぐらいの数字が出そうということで、ある程度予防の効果が出ているのではないか、と思っている」との答弁がありました。

 また、「地域支援事業について、一人で悩んで介護疲れで自殺する事件が生まれている中、それらの相談件数については」に対し、「平成19年度では合計1万3,981件うち訪問によるものが7,594件です」との答弁がありました。

 また、「特定高齢者把握事業は、要介護にならないように、まず人を探し出し、介護予防を実施する事業だと思うが実績は」に対し、「5カ所の地域包括支援サブセンターで特定高齢者も含めて高齢者の実態把握をした件数が934名、延べ2,157名、1件当たり2,700円ということで582万3,900円という実績が上がっている」との答弁がありました。

 また、「配食サービスについて、ひとり暮らしの方からいえば、大変頼りにされている事業で、非常にいいシステムと思っているが、一方で、この事業の存続が年々難しくなっているのではないかと聞いたが、そのあたりについてどのような現状分析をされているか」に対し、「2種類の事業を行っており、農協の方は平日に、社協の方は月2回から3回実施しており、実質的にはボランティアの人がいなくなるとこの事業は継続できないという問題があり、中で問題なのはガソリンが高騰してボランティアで車を出して配っていただくところもあり、安くお願いをしており、それではあわないということは聞いている」との答弁がありました。

 また、「2億2,900万円の黒字になっているが、高すぎた保険料になっていなかったか」に対し、「3年間の給付を見込んで保険料を設定したが、給付が少なくなった原因として要支援1、要支援2の方の利用がある程度抑えられたこと、また、厚生労働省から医療制度改革により、介護療養型の病床について23年度をもって廃止するという情報が出て、介護療養型の病床から医療療養型の病床に医療保険を使うサービスに移ったことで実質給付費が落ちていったというところもある。19年度につきましては小規模多機能型という施設を二つの地区で計画していたが、整備がおくれ1億円余り19年度決算において出てくると予測していたが、次の介護保険の事業計画のときには保険料の設定時に反映させていきたい」との答弁がありました。

 また、「介護給付費繰入金については、交付税措置がされていない部分があると思うが、繰り入れする基準があるのか」に対し、「介護費給付費は、介護給付費の12.5%、それから地域支援事業のうち予防事業費の12.5%、包括任意事業費の20.5%を一般会計から繰り入れている」との答弁がありました。

 採決に先立ち、「介護保険事業は、国との関係が強い事業で難しい面もあると思いますが補助コストによって今まで無料であったものを支払わなければいけない状況をつくりだしたり、要介護2、3だった人が要支援5に回って、対象外ということで本当に介護が必要な人が介護を受けられないという状況の中、この決算は、高い保険料であり、今後基金を利用して介護保険料を幾らでも下げていく。あわせて地域包括支援センターの人員を増員することを要望して反対」との討論があり、採決の結果、賛成多数にて認定と決定しました。

 次に、議案第68号平成19年度山陽小野田市老人医療特別会計歳入歳出決算認定についてであります。

 執行部より、「歳入総額83億396万8,499円に対し、歳出総額82億9,387万499円となり、差引き1,009万8,000円の黒字で、歳入の主なものは、支払基金交付金42億6,259万2,247円で、51.33%を占め、ついで、国庫支出金26億5,875万6,530円で、32.02%を占めています。

 また、歳出の主なものは、医療諸費82億5,668万6,391円で99.55%を占めています」との説明を受け、審査の中で「寝たきり老人の方が今年度438人、昨年度が398人と40人ふえており、各地で健康づくり対策に対する施策が必要であると思うが、今後、ぜひ検討をお願いしたいが、如何か」に対し、「市民の健康については、重大な使命と考えており、以前、クロッケー大会を国保の方で推進して、はやらせたこともあり、また、水中運動についても今後の検討課題とさせていただきたい」との答弁がありました。

 採決の結果、全員賛成にて認定と決定しました。

 次に、議題第73号平成19年度山陽小野田市病院事業会計決算認定についてであります。

 執行部より、「小野田市民病院及び山陽市民病院を合算した事業収益は、入院患者、外来患者の減少により医業収益が減少しましたが、一般会計からの繰入金の増により前年度費0.2%増の47億717万2,751円に対し、事業費用は、給与費の減額等により前年度比3.0%減の48億945万6,086円となり、結果、今年度1億228万3,335円の純損失を生じ、年度末累積欠損金は40億8,102万8,443円となりました」との説明を受け、審査の中で、「統合により職員は不足の状況ではないと判断していいのか」に対し、「現時点では充足しているが、年度途中で退職者が出た場合、補充が難しくなってきて、看護師不足は免れないと考えている。医師不足については、山陽市民病院から3名来たが、脳外科、眼科が減っているので、全体的には医師不足も免れない」との答弁がありました。

 また、「退職者数はそれぞれ何人か」に対し、「小野田が20名、そのうち勧奨が11名、普通退職が9名、山陽が23名、そのうち勧奨19名、普通3名、定年1の計43名です」との答弁がありました。

 また、「繰延べ処理するものがほかにあるのか。それと休止の山陽市民病院の費用がどのくらい本年度かかるのか」に対し、「3月31日現在、繰延勘定を設けているが、退職給与金で9億円強残っている。山陽市民病院の部分については7億円弱が勧奨退職分です。それから3億円前後ぐらい工水会計から借入金があり、大きなものはそれくらいである」との答弁がありました。

 また、「特別損失において不納欠損という説明があったが、債権特別対策室との連携は」に対し、「病院は適用外で独自でやっている。今後は、市の方と連携を取りながらやっていきたい」との答弁がありました。

 また、「ジェネリック医薬品の推移について、数値的なものも含めて聞きたい」に対し、「山陽はほとんどジェネリックであった、小野田の方も現在どんどんふえていて、金額ベースで4月3.8%、5月4.2%、6月、7月4.0%、8月3.5%である。ただ、ジェネリックがすべていいというわけではないので、薬事審議会でジェネリックの会社の信用度とか、信頼度とかを検討しながらやっているが、決して否定的にやっているつもりはなく、むしろ前向きにやっている」との答弁がありました。

 また、「特別利益のところで第五次病院事業健全化計画により前倒して2年分入れた、ということだが、それではどのくらい一般会計から繰り入れれば病院経営が成り立っていくのかという試算はしているのか」に対し、「現在、市と交渉しており、市がつぶれない程度ということで、10億円を超える金額になると思う。ただ、一気ではなく市の財政にあわせながらやっていきたい」との答弁がありました。

 また、「1日平均450人が現時点で手いっぱいという判断でいいか」に対し、「そのように考えている。大抵医師が食事をするのは1時過ぎ、あるいは場合によっては3時過ぎまで外来をやっているというのは常識である」との答弁がありました。

 また、「厳しい状況はわかるが、例えば予約をしているのに待たされるという話を聞くが、そういう点では何か独自の手だてとか、患者の要望にこたえていくとか、特徴的なものはあるのか」に対し、「特徴的なものはない。みんな一生懸命努力している、というのが特徴的ということになるのではないか。ただ、患者さんの満足度を追求すれば、これは限界がなく、予約制度についても全くうまくとは言えないが、患者さんの要望で無理をして予約を入れている場合もある。例えば、診療時間が長い方が入れば、当然時間が長くなり、なかなか難しいところである」との答弁がありました。

 また、「昨年度は、MRIを更新されたが、他に施設の老朽化という大きな問題があるが、これ以外今後新しく入れなければならないもの、あるいは現存している機器で更新する時期が来ているとかの課題は」に対し、「MRIの更新は非常に感謝している。かなり順調に稼働が進んでいる。その他については切りがないが、その前に施設の老朽化の方が厳しい」との答弁かありました。

 また、「二次救急については議会でも救急体制が問題になっていたが、現実問題として市民から市民病院へと言われた場合の受け入れの対応については」に対し、「基本的にはできるだけ断らないという方針である。ただ、今の住民はかなり専門的に高いレベルの医療を要求されるので、専門外の医師が診ることは要求されないので、幾ら急患であっても診る方も非常にリスクを伴い、専門外であれば断らざるを得ないと思っている。もう一点は、救急車が無料ということで安易に来すぎるというケースが幾らでもあり、いかがと思っている」との答弁がありました。

 また、「建物の関係で、片や今後の医療体制をどうするのかという大きな課題があるにせよ、今後の展望として今後市民病院の運営をやっていく上で19年度を経過した御判断でどのくらいもつのか。素直なお考えを聞きたい」に対し、「昭和56年から平成7年にかけていろいろつくっているので段階があるが、素直なところ、もう既に昭和56年に建設した病棟等については、もうほとんど使い勝手が悪い。平成7年の透析センターは、まだ、十分使えるが、やはり古いものからだんだん使えなくなっていって、議会でも申し上げたがクモの巣をのけながらやっていかなければならないところが部分的にあり、だんだん老朽化していって、最高もつとすれば、5年くらいではないかと思う。ですから、何年か以内に何らかの構想ができないと、特に医師は一たんいなくなったら、幾らよいものをつくってもなかなか集まらないので、今の人的資源を何とか維持しておくということが重要ではないかと思う。その方向で考えていかないと、10数年後には公的病院は全くなくなる確立はかなり高いと思っている」との答弁がありました。

 また、「健全化計画の不良債務の返還は、病院が全体的に抱えていかなければならないものだと思う。一つの病院として合併したからには好むと好まざるとにかかわらず、公営企業としての不良債務になるのではないかというふうに思うし、公営企業としての健全化計画の中には、当然、それを踏まえた上での厳しい計画を立てていかなければならないというふうに思う。合併したからには、山陽市民病院の債務を負担するという認識がなかったらできないと思うがいかがか」に対し、「認識はしていますが、現実には無理です。決して人ごととしてとらえているわけではありません。本来はそうすべきですが、やはり小野田の方も手いっぱいの状態で、それは無理なのです」との答弁がありました。

 また「関連で、そういうことであるならば一般会計の債務として処理するというちゃんとした認識がないと困る。その辺のところでこれを機会に一般会計の方とよく検討していかないと病院自体が破産する。公営企業からすると、それをすればだめだということになれば、一般会計の方でこれを別個に切り離して不良債務としてこれを見るというはっきりしたものを立てなければいけないというふうに思う。一般会計との交渉の中ではっきりと言われる方がいいかなというふうに思います」との意見がありました。

 また、「新病院建設構想を前提として山陽市民病院をどうするかということが決められたが、中間報告において答申が出て今日まで何回開催されて、どんな審議がされてきたか」に対し、「まだ、紆余曲折の段階で最終答弁まで至っていない。結局は病院だけの考えだけではできないので、市全体の財政を見ながらでないと進めないのではないか。開催についてはことしの初めに1回やり、今月末にもう一回やる予定にしている」との答弁がありました。

 また、「市内の公的病院の存在そのものもどうなっていくのかというこの時期に改革プランができて病院経営はこれからこんなに変わっていきますでは、多分市民は納得しないのではないか。そういう根拠がない改革プランに対し、公的病院にお金をつぎ込むことに対して、果たして市民が許すかどうか疑問を感じている。そのあたりについて異論があれば問いたい」に対し、「異論はない。統合する前の19年度の元資料ですから、統合後の実態としては大幅に変更せざるを得なくなっていくのではないかと思う。改革プランについてはことしつくる予定にしている。その中に数字等々も入ってくると思われるので、その数字については20年、21年度の決算を見て修正を余儀なくせざるを得ないのではないかと考えている」との答弁がありました。

 「3億8,000万7,520円、これが特別利益として過年度損益修正益として使っているが、これは一般会計繰入金という科目を使ってやるのが正しいのではないか」に対し、「この特別利益の取扱いは山陽市民病院が第五次経営健全化計画を提出した際、県の方から特別利益で上げるようにという指導を受けてここに上げている」との答弁がありました。

 採決に先立ち、「山陽市民病院の休止を決断されたことは評価したい。それと小野田市民病院においては、医業収益の方が医業費用より多いということは、かなり努力されており、収支を見ると小野田は単年度で8,671万5,000円という数字が出ており、評価をして賛成」。また、「私は新病院建設構想委員会が何のためにあったのかを考えたとき、山陽市民病院を廃院するための検討委員会としか思えない。同時に救急体制についても山陽側の方は取られていないし、廃院だけが先行して進められたことに対して反対」との討論がありました。

 また、「山陽市民病院の不良債務は市の政策であり、新しい病院の方ではなく、一般会計の方で見てもらうことを進めてほしいということを要望する。」

 また、「現状、全国の病院の7割から8割は赤字経営の中、病院事業管理者を初め、職員の皆さんは非常に頑張っておられ、この不良債務を返せということについては、市長は病院についてどう考えているのか、という展開にならないと、病院関係者の皆さんにこの話をしても前に進まないと思う。私も含め、議員の皆さん方がこういう数字を見られて、頑張ってもらいたいという意見であり、そういう意味でできるだけ数字を下げる努力をしてもらいたいと思う」などの意見、要望等があったこともあわせて付言しておきます。

 採決の結果、賛成多数にて認定と決定しました。

 次に、議案第77号平成19年度山陽小野田市国民健康保険特別会計補正予算(第2回)についてであります。

 執行部より、「このたびの補正は、前期高齢者の世帯について、後期高齢者と同様に10月から口座振替による納付が可能となったことにより、電算システムの改修が必要となったため、293万5,000円増額補正するもので、これにかかわる財源については、一般会計から同額を繰り入れるものです」との説明を受け、審査の中で「今まできちんと払っていた人たちが対象なのに、なぜシステムを改修してこれをやるのか」に対し、「口座からお願いしたいという方が出てこられると思うので、そのためのシステム改修である」との答弁がありました。

 採決に先立ち、「前期高齢者に対して年金から徴収するのは納得できないので反対」との討論がありました。

 採決の結果、賛成多数にて原案可決と決定しました。

 次に、議案第78号平成19年度山陽小野田市介護保険特別会計補正予算(第1回)についてであります。

 執行部より、「総務管理費861万円の増額は平成20年度介護保険制度改正に伴う介護保険システム開発委託料で、償還金及び還付加算金469万1,000円の増額は、平成19年度の地域支援事業の実績に伴う支払基金交付金の精算による償還金です。また、歳入の介護保険料1,420万1,000円の減額は、平成20年度介護保険激変緩和措置継続実施に伴う保険料の不足分で、介護保険準備基金の取崩しで補填します。

 次に、システム開発委託料と地域支援事業の過年度分の償還金については、一般会計からの事務費繰入金1,330万1,000円を充てるものです」との説明を受け、審査の中で「介護給付費準備基金の残高は」に対し、「3億9,514万6,000円です」との答弁がありました。

 また、「介護保険のシステム改修、これの交付税措置はあるのか」に対し、「現時点では国からの通知で予算の範囲内で補助することだけで、具体的な割合は出ていないので一般会計から繰り入れて対応するものである」との答弁がありました。

 先ほど、「議案第77号平成19年度」と申しましたが「20年度」であります。ただいまの「78号」につきましても「20年度」でございます。訂正をいたします。

 採決の結果、全員賛成にて原案可決と決定しました。

 次に、議案第86号山陽小野田市認可地縁団体の印鑑の登録及び証明に関する条例の一部を改正する条例の制定についてであります。

 執行部より、「このたび地方自治法の一部及び民法が改正されたことに伴い、地縁団体印鑑の登録及び証明に関する条例の一部の根拠法令を変更するものです」との説明を受け、審査の中で「対象になる法人はどのくらいあるのか」に対し、「小野田地区2団体、山陽地区16団体です」との答弁がありました。

 採決の結果、全員賛成にて原案可決と決定しました。

 最後に、意見書案第4号社会保障関係の2200億円削減方針の撤回を求める意見書の提出についてであります。

 審査の冒頭、本委員会に提出者がおられますので、提出者より「地域の医療体制が非常に深刻な事態になっている中、削減が及ぼす影響を非常に懸念しており、特別会計の国庫負担金の削減を考え直していただきたいという趣旨で意見書を提出した」との補足説明を受けた後、審査に入りました。

 なお、あわせまして審査の慎重を期すため関係資料をそろえて提供しましたことを付言しておきます。

 委員各位よりの意見をまとめますと、「2200億円の削減を引っ込める意見書を出すということは国家政策そのものに対する中の社会保障費分だけを抜き出して反対するということを意味する。そういう国家政策にかかわる問題だけを引っこ抜いて反対意見を出すことに今の地方議会の権能権限という役割が及ぶのか。と同時に地方自治体が介入すること自体ができるのかどうなのか疑問に思う。国家政策の基幹になる問題を地方議会の我々がこの問題だけを取り上げて意見書を出すということに対しては地方議会の意見書としてなじまないというふうに思う。」

 また、「地方自治法の任務というのは、福祉の増進を図ることが目的なわけで、まさに市民生活と直結している社会保障関係費を削減しないでほしいという意見書を地方自治体で出すことは何ら問題がないし、むしろ初めからボーダーラインを決めて下げていく強引なやり方はおかしいと思う。」

 また、「意見書案の提出は議会に与えられた権限で地方自治法第99条によって与えられた権利であり、これを提出することについてははばかれるものではない。国の財政再建の課題を無視して地方議会のエゴを通そうというものではなく、この問題については地方の声を大きくして意見書として届けたいという思いから提出した。」

 また、「地方議会としても国の財政そのものをいつも心配しており、市民サービスが下がることに対しては問題があるが、その分を見直ししていく政策であれば、これも受け入れるべきではないかと思う。」

 また、「社会保障全体のことについては、国を挙げて今後の課題として取り組んでいただきたいと考えている。意見書については社会保障全体のあり方について国自体として今後の課題として解決をしていただきたいという内容であれば、大いに賛成もできるが、2200億円の削減というここだけを抜いてということになると、国の考え方に賛成する立場からするといかがなものかと思う。」

 また、「個人としては、社会保障費を抑えられるのは反対だが、全体としての国家の構造改革は進めてほしいと思っている。そういう観点から見て、社会保障費だけを取り上げてということについてはどうかなと思う」等々の討論を交えたような意見が各委員よりあり、採決の結果、賛成少数にて原案否決と決定しました。

 以上で報告を終わります。議員各位の慎重御審議のほどをよろしくお願いいたします。

(江本郁夫君降壇)



○議長(川村博通君) 民生福祉常任委員長の報告が終わりましたので、これより質疑、討論、採決を行いますが、質疑、討論、採決につきましては1件ずつ行います。

 議案第63号平成19年度山陽小野田市訪問看護ステーション事業特別会計歳入歳出決算認定について、質疑を行います。御質疑はありませんか。山田議員。



◆議員(山田伸幸君) 先ほどの質疑の説明の中で、この訪問看護ステーションを民間委託すればいいというふうな意見があったというふうに私はとったんですが、そのように受け取ってよろしいんでしょうか。



○議長(川村博通君) 江本委員長。



◎民生福祉常任委員長(江本郁夫君) 委員の意見の中にはそのような思いを背景にした意見の陳述がありました。



○議長(川村博通君) ほかに御質疑はありませんか。山田議員。



◆議員(山田伸幸君) 今、山陽地区では御存じのように病院がなくなりました。その以前にも非常に介護保険全体のサービスが低下をするという中でこの訪問看護ステーションに対する役割というのは非常に高まっているのではないかなと思うんですが、そういった議論はありませんでしたでしょうか。



○議長(川村博通君) 江本委員長。



◎民生福祉常任委員長(江本郁夫君) 委員の方からはそのような意見はありませんでしたが、執行部の側からは「このシステムについては現在も有効に機能しておるということであるから、将来においては医療法人等の引き受けてもらえるどこかが出てくるならば、その時点で対応していきたい」と、このような答弁がありました。

 以上です。



○議長(川村博通君) ほかに御質疑はありませんか。

(「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(川村博通君) これをもって質疑を終わります。

 討論を行います。討論はありませんか。

(「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(川村博通君) 討論なしと認めます。

 これより議案第63号について採決いたします。本件に対する委員長報告は認定であります。よって、本件は委員長報告のとおり決したいと思います。これに御異議ありませんか。

(「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(川村博通君) 御異議なしと認めます。よって、本件は委員長報告のとおり認定することに決定いたしました。

 議案第66号平成19年度山陽小野田市国民健康保険特別会計歳入歳出決算認定について、質疑を行います。御質疑はありませんか。山田議員。



◆議員(山田伸幸君) 先ほど資格証明書のことが若干説明をされました。この資格証明書は結局は対象者だけが決められて、ほとんど発行されずに市役所に残る。なぜかといえば、取りに来たら納付指導を厳しく言われて、しかも医療を受けるためには10割負担となるということで取りに来られないわけです。そういったことから、なかなか医療を受けたくても受けられないという人がふえてきておりますし、全国的にもこの資格証明書の対象者となる、事実上の保険証の取り上げによって市民が、国民が死亡しているという事例が相次いで報告され、当市でも私が以前、一般質問でとり上げたように5名の方が保険証がないまま亡くなっているという実態がありました。こういったことに対する質疑はありませんでしたでしょうか。



○議長(川村博通君) 江本委員長。



◆民生福祉常任委員長(江本郁夫君) 資格証明書の発行数とか、というような実態のデータを提出せよと、聞きたいという質問はありました。しかしながら、ただいまのような観点からの質疑はありませんでしたが、また、討論の中でそのような点は問題があるといったような討論があったことは事実であります。

 以上です。



○議長(川村博通君) ほかに御質疑はありませんか。

(「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(川村博通君) これをもって質疑を終わります。

 討論を行います。討論はありませんか。

(「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(川村博通君) 討論なしと認めます。

 これより議案第66号について採決いたします。本件に対する委員長報告は認定でありますが、賛成多数でありますので、起立により採決いたします。

 本件は委員長報告のとおり決することに賛成の方の起立を求めます。

(賛成者起立)



○議長(川村博通君) 起立多数であります。よって、本件は委員長報告のとおり認定することに決定いたしました。

 議案第67号平成19年度山陽小野田市介護保険特別会計歳入歳出決算認定について、質疑を行います。御質疑はありませんか。山田議員。



◆議員(山田伸幸君) 介護保険の制度そのもののサービスのあり方の見直しが行われて、先ほどサービス諸費が下がっているというふうな報告もありましたが、それはサービスを受けたくても受けられない、あるいは必要なサービスが提供されていないということでの裏返しだと思うんですが、そういった市民の実態、本当深刻な実態があるというふうに言われておりますが、そういったことでの事例の報告等はありませんでしたでしょうか。



○議長(川村博通君) 江本委員長。



◎民生福祉常任委員長(江本郁夫君) 私の記憶している限り、そのような観点からの質疑等はありませんでした。



○議長(川村博通君) ほかに御質疑はありませんか。

(「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(川村博通君) これをもって質疑を終わります。

 討論を行います。討論はありませんか。

(「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(川村博通君) 討論なしと認めます。

 これより議案第67号について採決いたします。本件に対する委員長報告は認定でありますが、賛成多数でありますので、起立により採決いたします。本件は委員長報告のとおり決することに賛成の方の起立を求めます。

(賛成者起立)



○議長(川村博通君) 起立多数であります。よって、本件は委員長報告のとおり認定することに決定いたしました。

 議案第68号山陽小野田市老人医療特別会計歳入歳出決算認定について質疑を行います。御質疑はありませんか。

(「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(川村博通君) 御質疑なしと認めます。

 討論を行います。討論はありませんか。

(「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(川村博通君) 討論なしと認めます。

 これより議案第68号について採決いたします。本件に対する委員長報告は認定であります。よって、本件は委員長報告のとおり決したいと思います。これに御異議ありませんか。

(「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(川村博通君) 御異議なしと認めます。よって、本件は委員長報告のとおり認定することに決定いたしました。

 議案第73号平成19年度山陽小野田市病院事業決算認定について、質疑を行います。御質疑はありませんか。山田議員。



◆議員(山田伸幸君) 先ほども若干報告があったと思うんですが、今、病院事業に対する経営の中で一番困難なこととして、医療に従事しているお医者さんだとか、看護師さんなどの過重負担という問題が非常に大きいものがありますが、それに対する解消の努力はどのようにされているのか、それについてお答えください。



○議長(川村博通君) 江本委員長。



◎民生福祉常任委員長(江本郁夫君) 決算の認定でありましたから、そのような点での議論はしておりませんが、委員会等々の場で河合管理者からそのような医療現場の実態についてはいろいろと報告を受けております。



○議長(川村博通君) ほかに御質疑はありませんか。山田議員。



◆議員(山田伸幸君) それでは定員ということでいうと看護師さん、それとか医療技術者、そういったところでの定員は適正に保たれているのか、その点についてお答えください。



○議長(川村博通君) 江本委員長。



◎民生福祉常任委員長(江本郁夫君) 適正かどうかという点での質疑等はなかったように記憶しておりますが、いずれにしろ451人という現在の患者さん程度と職員、この状況でとりあえずは手いっぱいであるというような状況であるという報告はされました。



○議長(川村博通君) ほかに御質疑はありませんか。山田議員。



◆議員(山田伸幸君) この決算に山陽市民病院閉鎖に伴う影響額、そういったものはどの程度となっているのか、もしわかればお答えください。



○議長(川村博通君) 江本委員長。



◎民生福祉常任委員長(江本郁夫君) 決算ですから当然数字が出ております。結局、休止ということで今一つになったということで、不良債務については減っておりまして、最終的には4億3,200万円という不良債務が残っておるという現状の報告がありました。



○議長(川村博通君) ほかに御質疑はありませんか。

(「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(川村博通君) これをもって質疑を終わります。

 討論を行います。討論はありませんか。山田議員。

(山田伸幸君登壇)



◎議員(山田伸幸君) 議案第73号2007年度山陽小野田市病院事業決算認定について、日本共産党市会議員団を代表して反対討論を行います。

 まず、初めに医療を取り巻く状況が非常に厳しい中で、全職員が懸命な努力を行っておられることに対して高く評価をしたいと思います。しかしながら、昨年3月病院事業の予算が提案された際、私たちは山陽市民病院の存続を願い、奮闘されることを期待し、賛成討論を行いました。しかし、私たちの期待を裏切り、山陽市民病院が閉鎖されたことは納得できません。

 山陽市民病院の閉鎖は多くの地区住民から「期待を裏切られた」、「存続の声を無視された」、「地域での暮らしが不安」などの声に見られるように、その影響ははかり知れなく大きいものがあります。また、入院されていた患者さんがどんなに重病であっても他の病院へ転院を余儀なくされたり、山陽地区内から内科入院施設がなくなってしまったことに対する地区住民の落胆の声は数多く聞かれました。

 さらに、厚狭地区のお医者さんからも「地域の核となる病院がなくなることは困る」という声も聞かれ、先日の新病院構想検討委員会でも出席された厚狭地区の医師からも同様の意見が聞かれました。これに対する回答は山陽地区にできるだけ近い場所での新病院の建設ということになりますが、現在、全くそのようなめどが立っておらず、地域住民の不安増大に拍車をかけていると言わなければなりません。

 市はたった4回の住民説明会で廃止を決定しており、市民への十分な説明がされたとは到底思えません。急ぎすぎた山陽市民病院の廃止は市民の信頼を裏切る結果となっており、本決算について認定することはできません。

(山田伸幸君降壇)



○議長(川村博通君) ほかに討論はありませんか。

(「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(川村博通君) これをもって討論を終わります。

 これより議案第73号について採決いたします。本件に対する委員長報告は認定でありますが、賛成多数でありますので、起立により採決いたします。本件は委員長報告のとおり決することに賛成の方の起立を求めます。

(賛成者起立)



○議長(川村博通君) 起立多数であります。よって、本件は委員長報告のとおり認定することに決定いたしました。

 議案第77号平成20年度山陽小野田市国民健康保険特別会計補正予算(第2回)について、質疑を行います。御質疑はありませんか。

(「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(川村博通君) 御質疑なしと認めます。

 討論を行います。討論はありませんか。

(「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(川村博通君) 討論なしと認めます。

 これより議案第77号について採決いたします。本件に対する委員長報告は可決でありますが、賛成多数でありますので、起立により採決いたします。本件は委員長報告のとおり決することに賛成の方の起立を求めます。

(賛成者起立)



○議長(川村博通君) 起立多数であります。よって、本件は委員長報告のとおり原案可決されました。

 議案第78号平成20年度山陽小野田市介護保険特別会計補正予算(第1回)について質疑を行います。御質疑はありませんか。

(「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(川村博通君) 御質疑なしと認めます。

 討論を行います。討論はありませんか。

(「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(川村博通君) 討論なしと認めます。

 これより議案第78号について採決いたします。本件に対する委員長報告は可決であります。よって、本件は委員長報告のとおり決したいと思います。これに御異議ありませんか。

(「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(川村博通君) 御異議なしと認めます。よって、本件は委員長報告のとおり原案可決されました。

 議案第86号山陽小野田市認可地縁団体印鑑の登録及び証明に関する条例の一部を改正する条例の制定について質疑を行います。御質疑はありませんか。

(「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(川村博通君) 御質疑なしと認めます。

 討論を行います。討論はありませんか。

(「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(川村博通君) 討論なしと認めます。

 これより議案第86号について採決いたします。本件に対する委員長報告は可決であります。よって、本件は委員長報告のとおり決したいと思います。これに御異議ありませんか。

(「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(川村博通君) 御異議なしと認めます。よって、本件は委員長報告のとおり原案可決されました。

 意見書案第4号社会保障関係費の2200億円削減方針の撤回を求める意見書の提出について質疑を行います。御質疑はありませんか。

(「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(川村博通君) 御質疑なしと認めます。

 討論を行います。討論はありませんか。山田議員。

(山田伸幸君登壇)



◎議員(山田伸幸君) 「意見書案第4号社会保障関係費の2200億円削減方針の撤回を求める意見書の提出について」、日本共産党市会議員団を代表して賛成討論を行います。

 政府は構造改革の名のもとに社会保障費を2002年度に3,000億円、その後は毎年2200億円削減してきました。2008年度予算までの削減総額は1兆6,200億円に上り、医療、介護、生活保護などの制度が次々に改悪されてきました。そうした一方で、在日米軍に対して条約上日本側には一切支払い義務のない思いやり予算は同じ期間に1兆8,171億円もつぎ込まれています。この米軍への思いやり予算をなくせば年間2200億円の社会保障費の削減は直ちにやめることができます。

 しかし、自公両党は今後もこの削減路線を続けようとしていることは、「国は、すべての生活部面について、社会福祉、社会保障及び公衆衛生の向上及び増進に努めなければならない」とした憲法25条第2項の規定に違反していることは明白であり、国民生活の支えである社会保障費の削減は国民に多大な犠牲を強いているばかりでなく、自治体における福祉施策の後退を招いています。

 こうした事態に対して、住民の福祉向上を進める地方自治体の責務として、国に意見書を提出することは、市民から負託された市議会として必要なことであり、この意見書への賛成討論といたします。

(山田伸幸君降壇)



○議長(川村博通君) ほかに討論はありませんか。岡田議員。

(岡田 事君登壇)



◎議員(岡田事君) この「2200億円の社会保障費の削減について」、委員会で反対をいたしました。意見書の状況を見ますと社会保障費が年にして2200億円、7年間で1兆6,500億円、この歳出を減少するということでございますが、この問題につきましては、平成18年7月7日の経済財政運営と構造改革に関する基本方針2006、この方針の中に打ちだされた国家政策全体の政策でありまして、今後5年間の歳出削減の額は16兆5,000億円の削減の中のこの社会保障費の1兆6,000億円の減額と、こういうことでございまして、ここに出されたときにこういう全体的な予算構成の中でこの問題が論じられてきた。これをいわゆる社会保障費だけを取り上げて、ここにいわゆる社会保障費の削減を減額すると、こういうことにつきましてはやはり国家政策としてこれだけ大きな予算削減を企画している中での1兆6,000億円、こういうことになりますと、この問題だけを取り上げていわゆる地方議会が反対意見を出すということにつきましては、いささか違和感があるんじゃないかなとこう思うんです。

 ですから、この問題につきましては16兆円の予算減額そのものを削減する政策に全く反対しなきゃこの問題だけの取り上げということは非常に問題であろう。そういうふうなことでございまして、せっかく議員の皆さん方が多数の賛成者になっておられますので、社会保障費の減額という言葉だけからすると、我々も本当は反対しきれないという心境にはなるんでございますけれども、この国家の5年間での16兆円の削減の予算というものを全体を考えると、この一部だけを取り上げることはやはり地方議会として、この意見書案を出すことはなじまないのではないかな、こういうことでございまして、そういう意味合いにおきましてこの問題につきまして反対の討論をいたします。

(岡田 事君降壇)



○議長(川村博通君) ほかに討論はありませんか。佐村議員。

(佐村征三郎君登壇)



◎議員(佐村征三郎君) 「意見書案第4号社会保障関係費の2200億円削減方針の撤回を求める意見書の提出について」、賛成討論をいたします。

 そもそも主権は国民にあり、私たち地方から声を上げていくのが大原則であります。すなわち民主主義の一番大事なことは上意下達じゃなしに、下から話を持ち上げるというのが最も必要な事件ではないかと思います。そういう意味で、私たちの生活が困っている。国がそういうふうにやるというのであれば、まず地方から声を上げていくと、そのことの姿勢が問われるのが民主主義の原則だというふうに思っております。

 そういう意味で、この議案に対しては賛成討論といたします。

(佐村征三郎君降壇)



○議長(川村博通君) ほかに討論はありませんか。

(「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(川村博通君) これをもって討論を終わります。

 これより意見書案第4号について採決いたします。本件に対する委員長報告は否決であります。委員長報告が否決の場合は申し合わせにより原案について賛成から諮ることとしております。よって、本件は原案により採決いたします。原案のとおり決することに賛成の方の起立を求めます。

(賛成者起立)



○議長(川村博通君) 起立多数であります。よって、本件は原案のとおり可決されました。

 本件の取り扱いにつきましては議長に一任願います。

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日程第5 議案第65号・第70号・第71号・第74号・第75号・第79号・第80号・第88号 

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○議長(川村博通君) 日程第5、議案第65号平成19年度山陽小野田市駐車場事業特別会計歳入歳出決算認定について、議案第70号平成19年度山陽小野田市下水道事業特別会計歳入歳出決算認定について、議案第71号平成19年度山陽小野田市農業集落排水事業特別会計歳入歳出決算認定について、議案第74号平成19年度山陽小野田市水道事業決算認定について、議案第75号平成19年度山陽小野田市工業用水道事業決算認定について、議案第79号平成20年度山陽小野田市下水道事業特別会計補正予算(第1回)について、議案第80号平成20年度山陽小野田市農業集落排水事業特別会計補正予算(第1回)について、議案第88号山陽小野田市下水道事業受益者負担に関する条例の一部を改正する条例の制定について、以上議案8件を一括議題といたします。

 本件に対し、建設常任委員長の報告を求めます。三浦委員長。

(三浦英統君登壇)



◎建設常任委員長(三浦英統君) おはようございます。去る9月9日の本会議におきまして、議長から建設常任委員会に付託されました8議案を9月25日、委員全員出席のもと委員会を開催し、慎重審査をいたしましたので、概要とその審査の結果について御報告をいたします。

 まず、議案第65号平成19年度山陽小野田市駐車場事業特別会計歳入歳出決算認定についてであります。

 11節需用費の修繕料は、案内標識の修繕料です。13節委託料は、自動発券機や精算機のメンテナンス及び苦情処理等の維持管理委託料です。14節使用料及び賃借料は、自動発券機、精算機のリース料です。平成19年度駐車台数は、3万8,563台であり、前年度に比べ635台減少しました。

 執行部からの説明が終了し、委員からの主な質疑ですが、「昨年度に比べて利用台数が減った理由の調査はしたか」との質問に対して、「調査はしていないが理由はわからない。金額と台数から考えると、1台当たりの駐車時間が延びたのではないかと思われる」との回答です。

 「雑入金の内訳はどうか」との質問に対して、「火災保険払戻金が3万4,774円です。これは平成12年度から19年度までの保険料算定の誤りによる払戻金であります。次に、動産保険払戻金が8万2,080円です。これは機器が今まで市の財産であったものが11月からリースとなったことによる払戻金です。残りは、駐車場のところにあります自動販売機が1台設置されている電気代です」との回答です。

 「機器をリースしたが、今までの機器はどうしたのか」との質問に対して、「以前の機器は古く故障が多いので処分をした」との回答です。

 「リースであれば期限が来れば市の財産となるか」との質問に対して、「6年のリースで6年が経過すれば市の財産となります。6年後は、機器も相当傷んでいると思うので、そのときの状態により引き続き使用するか、更新するか、検討する」との回答です。

 「管理棟があるが、駐車場事業特別会計の建物と思うが、駅南には売店がないが、売店用に貸したらいいと思う。以前、駅の北側に駅前商店街の発展のために地域特産品を販売するため売店をリースで借りていたことがあるが、リース料が高いのでやめた経過があるが、売店に利用することはできないか」との質問に対し、「管理棟には管理のための機器が入っており、常時監視カメラの映像が入っておる。これらの状況は逐一保存されております。御提案の件につきましては、この場では即答しかねます。管理棟も駐車場事業特別会計で借入れをしていますので、売店に貸すことが可能かどうか研究する時間をいただきたい」との回答です。

 以上、慎重審査の結果、全員賛成で認定されました。

 次に、議案第70号平成19年度山陽小野田市下水道事業特別会計歳入歳出決算認定について、その審査の結果と概要について御報告をいたします。

 山陽小野田市の平成19年度末の整備状況は、現認可区域面積が1,507.45haのうち、処理区域面積833.72ha、平成19年度整備面積は、16.23ha、125戸318人が増加。その結果、水洗化戸数9,656戸、水洗化人口2万6,357人となり、普及率は、45.1%となっております。

 歳出でございますが、449ページ、1款下水道事業費4目下水道建設費13節委託料の主なものは、調査設計委託料が5件と山陽水処理センターの増設を日本下水道事業団に委託し、19年度末に完了しております。15節工事請負費は、「決算に係る主要な施策の成果、その他予算の執行等の実績報告書」にありますとおり、汚水幹線管工事9件、汚水枝線管工事7件、その他汚水ますや舗装復旧等であります。22節補償、補填及び賠償金は水道管5件、ガス管1件の移設補償金です。

 次に、歳入ですが、1款分担金及び負担金1項1目下水道負担金1節現年度分は、下水道事業受益者負担金であります。現年度分の収納率は、97.06%です。過年度分は13.52%です。2款使用料及び手数料1項1目下水道使用料は、現年度分の収納率は、96.77%、過年度分は、26.34%であります。

 執行部からの説明が終了し、委員からの主な質疑ですが、「委託料の中の徴収委託料は何名で、どのくらいの徴収をしているか」との質問に対して、「2名で505万787円の徴収をしました。これは滞納者への徴収であり、何日も何日も日参をしているところです」との回答です。

 「高資本費対策借換債による繰上償還で金利軽減額はどのくらいか、また、何%以上か」との質問に対して、「金利の軽減額は1億768万3,000円です。財務関係が7%以上が16件、公営企業金融公庫が6.7%1件です。財務で金利の大きいのは8.5%があります」との回答です。

 「収納率の96.7%は県下でどのくらいの位置か」との質問に対して、「現在徴収の一元化をしている市は多くあり、宇部、下関、山口市のように一元化をしている市の収納率は高い。現在、徴収の一元化をしていない市は山陽小野田市、光市、柳井市、岩国市の4市で収納率が低い」との回答です。

 以上、慎重審査の結果、全員賛成で認定されました。

 次に、議案第71号平成19年度山陽小野田市農業集落排水事業特別会計歳入歳出決算認定について、その審査の結果と概要について御報告をいたします。

 小野田西地区は、水洗化戸数485戸、水洗化人口1,391人であります。仁保の上地区は、水洗化戸数46戸、水洗化人口149人であります。福田地区は、水洗化戸数78戸、水洗化人口276人であります。

 まず、歳出でございますが、463ページ、1款農業集落排水事業費1項1目11節需用費の光熱水費は、処理場の電気代及び水道代です。13節委託料は、処理施設の維持管理委託料です。収入ですが、使用料は、現年度分の収納率は、97.83%、過年度分は38.57%です。

 執行部からの説明が終了し、委員からの主な質疑ですが、「小野田西地区の未水洗化戸数に余裕がまだあるようですが、特別な理由があるか。特に水洗化が低いが後継者がいなくてひとり暮らしの方が多いとか、また、特殊な環境になるということか」との質問に対して、「小野田西地区は、人口が増加傾向にあった。そのため計画当初から流入人口をカウントしていたので、未水洗化戸数に余裕があるということです」との回答です。

 「小野田西地区に団地がありますが、そこも含まれているか。含まれていれば純粋な農村地区とは違うと思うが」との質問に対して、「西の郷団地は含まれており、混在という状況」との回答です。

 慎重審査の結果、全員賛成で認定されました。

 次に、議案第74号平成19年度山陽小野田市水道事業決算認定について審査をいたしました経過と結果について御報告申し上げます。

 山陽小野田市水道事業の給水人口は、6万6,524人、給水戸数2万7,505戸であり、有収率は86.9%であります。水道事業収益でありますが、1目の給水収益は、水道料金が主なものであります。当年度の有収水量は、社会全体に浸透してきた節水意識の定着化により、前年度実績を下回る結果となり、有収水量は、前年度に比べて18万8,709m3の減少となっております。収益的事業の収支は、2,249万6,239円の当年度純利益を生じ、前年度繰越利益剰余金8万2,265円を加えた当年度未処分利益剰余金が2,257万8,504円となりましたので、利益処分(案)として減債積立金に1,000万円及び建設改良積立金に1,250万円を積み立て、残額7万8,504円を翌年度に繰り越すことといたしております。なお、積立金の総額は2億6,357万484円となっております。

 次に資本的収入及び支出の収入は、企業債工事分担金、他会計補助金等で6億3,860万9,393円であります。支出は、建設改良費、企業債償還金が主なもので、11億963万6,650円となり、収入不足額については、当年度分損益勘定留保資金、当年度分消費税資本的収支調整額、建設改良積立金及び減債積立金及び水源涵養林整備積立金の内部留保資金で補てんしたものであります。

 執行部からの説明が終了し、委員からの主な質疑ですが、「収納率はどのようになっているか」との質問に対して、「現年の収納率は99.77%です。過年は19.6%です。本市では10年間たちますと不納欠損としております。全体からいいますと0.1%ないし0.2%が未収ということであります」との回答です。

 「99.77%と非常にいいわけですが、口座払いはどのくらいか」との質問に対して、「納付区分別で一番最新の8月末で78.69%です」との回答です。

 「収納率がよいが、給水停止件数はどのくらいか」との質問に対して、「19年度実績で小野田地区が257件、山陽地区71件で合計328件停水を行っています。月平均約27件」との回答です。

 「徴収の一元化を行った場合、水道局と一般会計のどちらにメリットがあるか。また、一般質問の中で一元化については経費が多くかかるので当分できないとの回答があったが、水道局の対応はどうか」との質問に対して、「一般会計の方からしますと徴収の一元化は下水道の中で賦課する事務、集金事務について水道局が行いますので事務量が減ってきますので、メリットはあると思う。水道局については、申請について変更等がある場合、データを下水道課に渡し、作業してもらうとなくなり、水道局と下水道課との申請等行き違いなどが少なくなる。基本的に徴収の一元化については県下でそういう流れでできておりますことを考えますと避けては通れないと思いますが、事務を引き受ける以上は水道局にかかる負担も御理解をいただかないと厳しい状況になると思います。現在、徴収の一元化については協議をいたしておりまして、それができるという状況になりましたら、すぐスタートできるように準備を詰めている状況です」との回答です。

 「一元化についての経費が多くかかるということですが、コンピューターのメーカーが違うのではないか。合併時もシステム統合に多くの経費がかかったが、統合時には専門家にお願いすればよいと思うがどうか」との質問に対して、「水道は、富士通を使っていますが、徴収一元化となると市の方で行っているデータを水道局のコンピューターに移さなければならない。納付書にしても水道料金と下水道料金というフォーマットをつくり、プログラム等をつくらなくてはいけない。水道の持っているコンピューターに下水道のデータを入れればよいというものではない。初期投資にコンピューターも更新せざるを得ないし、納付書等についても負担をしていただかないといけない。このようなこともあり水道局のコンピューターメーカーで開発するのでお金が多くかかるということです」との回答です。

 「水道メーターはどこのメーカーですか」との質問に対して、「年度当初に新しいメーターを購入するために入札を行っています。19年度については東洋計器株式会社、愛知時計電機株式会社、株式会社金門製作所の3社です」との回答です。

 「小野田地区の収納事務について廃止の方向であるということですが、どのような考え方か」との質問に対して、「現在、水道料金の統合について作業中であり、また徴収の一元化の問題もありますが、一元化になれば収納事務の委託はなじまないと思う。また、料金統合になれば山陽地区との取扱いの違いという問題は生じてくると思うので、今後21年度中には結論を出したいと思っている」との回答です。

 「森響水はどのくらいつくり、どのくらい処理しているか」との質問に対して、「2年前の秋に5,000本つくり、20年度に5,000本つくっています。昨年の市民祭に参加し、飲める水は普段どのような形で水ができるか、ということや、涵養林や森響水のPRということで1,000本配布した。また、避難所にも避難用として配布している。本庁の審議会等の会合にもPRを兼ねて利用をしていただいています。小学4年生が行う浄水場の社会見学にも水のでき方と説明と一緒に配布しております。賞味期限は2年です」との回答です。

 「合併して二つの施設を維持管理するということは大変であろう。山陽地区に大きな配水池の建設、老朽管の整備、浄水場の統合等の計画があるが、相当の経費がかかるが、現状の積立金も少ないがその計画についていつごろできるか」との質問に対して、「昨年11月にスタートした第一次総合計画が10年であるので、それまでに終わらせたいと思っています。財政状況も厳しくなってきており、また水道の需要も厳しい状況でありますが、現状は水道料金を統合することを第一義的に行っています。引当金、積立金等の現金が残っています。先のことを考えますと、これで十分とは言えませんが、総合計画を着実に仕上げていきたいと考えている」との回答です。

 「老朽管の更新を早く行っていただきたいと思う。また、老朽管の問題だけでなく、消火栓にも影響し、市民の命にもかかわる問題がありますので」という質問に対して、「山陽地区の国道2号線周辺は、石綿管が多く残っているが、交通量の都合で工事ができなかったが、現在バイパスができる、交通量が減少しているので国と協議しながら工事ができるようになれば優先して工事を行いたい」との回答です。

 「水源涵養林について、今後の考え方と普及活動についてはどうか」との質問に対して、「平成13年度から目標として15年間で30haの計画を行っています。現在は厚東川水系のみであるが、厚狭川についても可能かどうか検討を始めなければいけないと思っています。啓発活動としてハイキング等も行いましたが、現状は取得して整備する方を優先しており、啓発活動は余りしていません」との回答です。

 慎重審査の結果、全員賛成で認定されました。

 次に、議案第75号平成19年度山陽小野田市工業用水道事業決算について審査をいたしました経過と結果について御報告申し上げます。

 工業用水道事業収益でありますが、これは小野田地区の3社に給水しており、責任給水制を取っております。契約水量は、年間904万200m3となっており、前年度に比べ、閏年で1日分多くなっています。なお、給水実績量は、694万7,001m3となり、前年度に比べ渇水等による給水制限が一定期間続いていたため、139万4,280m3となっており、減少しております。収益的収入で水道料金は3社で2億7,064万7,118円、責任給水制のため、前年度に比べ1日分増加しています。その他の収益とあわせ、収入の決算額は2億7,622万8,387円となっています。

 執行部からの説明が終了し、委員からの主な質疑ですが、「渇水で給水制限が行われていますが企業の方に影響は出ていないか」との質問に対して、「最近は、渇水が恒常的になっており、20%ないし30%ぐらいであれば企業内で努力をしております。昨年一時期50%になったことがありました。節水を協議するのは厚東川利水協議会という組織があり、宇部興産や宇部市の企業も入っており、50%を超えたらきついと思われる」との回答です。

 「水源涵養林ですが、水資源の確保であれば、水道、工業用水と農業用水も水利権がある。山陽小野田市のみでこの事業を行うのは大いに疑義がある。行うことは大事であるが、宇部市、美祢市あるいは山口県と広域で行うのがいいのではないかと思うがどうか」との質問に対して、「水源涵養林事業は、各市がいろんな形で行っています。当市としては今までどおり行うが、他市の知恵も借りることがあると思う。県についても行うという機運が出れば話をしていきたいと思います。今後はいろいろな形の選択肢が出てくると思いますので、検討をしていきたい」との回答です。

 「工業用水道事業だけでなく、水道事業にもいえるのですが、厚東川の渇水がたびたび起こるが、厚東川ダムのかさ上げという話はないか」との質問に対して、「渇水で節水を決めるのは厚東川利水協議会である。会員は、山陽小野田市水道局、宇部市水道局、宇部興産株式会社等工業用水を利用する企業及び山口県企業局が入っている。厚東川ダムは利水、保水に使うだけでなく、治水の性格も有しており、山口県の土木建築部、農林部、企業立地推進室等と厚東川利水協議会がことしの2月に会議を立ち上げ、渇水対策としてしゅんせつ問題やかさ上げ問題等、短期的、中期的、長期的な視野で協議されていますが、厚東川利水協議会からは会長の宇部興産株式会社と宇部市が出席し、会議の議事録は当方に逐一届くようになっております」との回答です。

 「厚東川がたびたび渇水となるが、厚狭川から県が工水を引っ張っているが、それを使うという話はないか」との質問に対して、「厚狭川の工業用水で山陽小野田市には市と水道局が東沖ファクトリーパークに3,000トン保有している。小野田・楠企業団地にも工水を必要とする企業があれば対応できるように県企業局が準備している」との回答です。

 「山陽側には、上水が3,000トンくらい余裕があるが、これを工水に利用できないか」との質問に対して、「水利権の管轄は、上水は厚生労働省、工水は経済産業省であります。許可手続もあり、簡単には行かないのが現状であります。なお、水利権を手放すと再取得が簡単ではない」との回答です。

 慎重審査の結果、全員賛成で認定されました。

 次に、議案第79号平成20年度山陽小野田市下水道事業特別会計補正予算(第1回)について、その審査の結果と概要について御報告いたします。

 今回の補正の主なものは、国の要件が緩和され、算定式が変更となり、処理場の増設等で未利用率がふえたこと。借換債を補償金免除繰上償還したことなどにより、増額となったところです。

 執行部の説明が終了し、委員からの主な質疑ですが、「国の算定基準が緩和されたということですが、市債が今まで借りられなかったものが借りられるようになったのか」との質問に対して、「これは資本費平準化債の算定式が変更になったことと、借換債を繰上償還したことによって増額となった」との回答です。

 「19年度決算で公債費が24億301万9,807円ですが、今回の補正では33億1,212万4,000円になっているが、この差はなぜか」との質問に対して「補償金免除の繰上償還を19年度から21年度までの3カ年で行い、平成19年度の借換債は6億円、平成20年度の借換債は15億円の借入れにより、この差が9億円です。繰上償還をすることにより6億円くらい金利が安くなる」との回答です。

 以上、慎重審査の結果、全員賛成で原案可決されました。

 次に、議案第80号平成20年度山陽小野田市農業集落排水事業特別会計補正予算について、その審査の結果と概要について御報告いたします。

 今回の補正の主なものは国の要件が緩和され、算定式が変更となり、処理場の増設等で未利用率が確定したことによるものです。

 執行部の説明が終了し、委員からの主な質疑ですが、「議案第79号の考え方と同じということでいいか」との質問に対して、「考え方は同じです」との回答です。

 以上、慎重審査の結果、全員賛成で原案可決されました。

 次に、議案第88号山陽小野田市下水道事業受益者負担金に関する条例の一部を改正する条例の制定について、9月25日に審査をいたしましたので、その概要について御報告いたします。

 「以前より受益者負担金の前納報奨金制度の廃止については懸案問題でありました。山陽小野田市につきまして報奨金制度が存在するのは、下水道受益者負担金のみであります。他の市税などの格差の是正と負担の公平性を考慮し、第8条の報奨金に関する事項で、第2項及び第3項と別表を削除しようとするものです。」

 執行部からの説明が終了し、委員からの主な質疑ですが、「前納報奨金制度を廃止することによって幾らくらいの支払いをしなくてよいか」との質問に対して、「20年度の予算では、受益者負担金現年度分2,776万5,000円程度予定しており、前納報奨金を260万円程度予算計上しています。19年度決算で前納報奨金が372件で302万102円支払っています。21年度につきましてはこの金額に近い金額の軽減ができると思う」との回答です。

 慎重審査の結果、全員賛成で原案可決されました。議員各位の御審議のほど、よろしくお願いを申し上げます。

 以上でございます。

(三浦英統君降壇)



○議長(川村博通君) 委員長報告中でございますが、ここで午前中の会議を終わり、午後1時10分から会議を再開いたしますので、定刻までに御参集をお願いいたします。

 では、休憩いたします。

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午後0時10分休憩

午後1時10分再開

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○議長(川村博通君) これより、午後の会議を開きます。午前中に引き続き会議を続行いたします。

 建設常任委員長の報告が終わりましたので、これより質疑、討論、採決を行いますが、質疑、討論、採決につきましては1件ずつ行います。

 議案第65号平成19年度山陽小野田市駐車場事業特別会計歳入歳出決算認定について質疑を行います。御質疑はありませんか。

(「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(川村博通君) 御質疑なしと認めます。

 討論を行います。討論はありませんか。

(「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(川村博通君) 討論なしと認めます。

 これより議案第65号について採決いたします。本件に対する委員長報告は認定であります。よって、本件は委員長報告のとおり決したいと思います。これに御異議ありませんか。

(「異議あり」と呼ぶ者あり)



○議長(川村博通君) 御異議がありますので、起立により採決いたします。本件に対する委員長報告は認定であります。よって、本件は委員長報告のとおり決することに賛成の方の起立を求めます。

(賛成者起立)



○議長(川村博通君) 起立多数であります。よって、本件は委員長報告のとおり認定することに決定いたしました。

 議案第70号平成19年度山陽小野田市下水道事業特別会計歳入歳出決算認定について、質疑を行います。御質疑はありませんか。山田議員。



◆議員(山田伸幸君) 市の財政状況を受けまして「なかなか普及率が伸びていかない。自分ところの直前まで来ているのに」とか、それから「目の前を本管が通っているけれど、引き込み線が引かれない」というふうなさまざまな市民の声がありますが、そういった市民に対して、今の下水道状況について何らかの説明が必要ではないかと思うんですが、そういった審議はありませんでしたでしょうか。



○議長(川村博通君) 三浦委員長。



◎建設常任委員長(三浦英統君) 委員会の中ではその質疑は出ておりません。ただ、「新年度予算等につきましてはそういう御意見が出ておりまして、鋭意努力する」と、こういう回答はございました。

 以上です。



○議長(川村博通君) ほかに御質疑はありませんか。

(「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(川村博通君) これをもって質疑を終わります。

 討論を行います。討論はありませんか。

(「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(川村博通君) 討論なしと認めます。

 これより議案第70号について採決いたします。本件に対する委員長報告は認定であります。よって、本件は委員長報告のとおり決したいと思います。これに御異議ありませんか。

(「異議あり」と呼ぶ者あり)



○議長(川村博通君) 御異議がありますので、起立により採決いたします。本件に対する委員長報告は認定であります。よって、本件は委員長報告のとおり決することに賛成の方の起立を求めます。

(賛成者起立)



○議長(川村博通君) 起立多数であります。よって、本件は委員長報告のとおり認定することに決定いたしました。

 議案第71号平成19年度山陽小野田市農業集落排水事業特別会計歳入歳出決算認定について、質疑を行います。御質疑はありませんか。

(「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(川村博通君) 御質疑なしと認めます。

 討論を行います。討論はありませんか。

(「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(川村博通君) 討論なしと認めます。

 これより議案第71号について採決いたします。本件に対する委員長報告は認定であります。よって、本件は委員長報告のとおり決したいと思います。これに御異議ありませんか。

(「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(川村博通君) 御異議なしと認めます。よって、本件は委員長報告のとおり認定することに決定いたしました。

 議案第74号平成19年度山陽小野田市水道事業決算認定について、質疑を行います。御質疑はありませんか。山田議員。



◆議員(山田伸幸君) 先ほどの委員長の報告の中で停水の問題が出されておりました。停水するということはほかに水を得る手段がなければ、その方の生活が非常に不便になり、ひいてはほかの理由ともあいまって命をも左右するような事態になるようなことがあると思いますが、停水するに当たって、その人の生活実態等も調査した上で問題ないと判断されて停水をされたのでしょうか。それともそういう検討などなしに料金の滞納があればそのような停水をされたのか、その点についてお聞きします。



○議長(川村博通君) 三浦委員長。



◎建設常任委員長(三浦英統君) この問題につきましては、先ほど壇上で申し上げましたように、停水の件につきましては、以前この問題について審査をしたことがございます。そのときの話ですが、今回は審査をしておりません。「以前は、状況によって停水をする」と、こういうような答えがございましたが、今回はしておりません。

 以上です。



○議長(川村博通君) ほかに御質疑はありませんか。山田議員。



◆議員(山田伸幸君) 「状況によって」というふうに言われたんですが、この停水をするに当たっての基準等、そういったものを定められているんでしょうか。



○議長(川村博通君) 三浦委員長。



◎建設常任委員長(三浦英統君) 基準を定めているやに聞いております。

 以上でございます。



○議長(川村博通君) ほかに御質疑はありませんか。山田議員。



◆議員(山田伸幸君) 水道事業については非常に大きな利益を掲げているということは、これまでも言ってまいりました。料金の引き下げ等もこれまで主張してまいりましたが、一向に聞き入れられておりませんが、今後の大きな投資、そういったものがきちんとまだ市民には説明されないまま、そのため込みが行われているんじゃないかなと思うんですが、そういった審議はされたでしょうか。



○議長(川村博通君) 三浦委員長。



◎建設常任委員長(三浦英統君) この問題につきましては、「今後10カ年の総合計画をする中でどうしても必要な資金である」と。こういうような執行部のお話がございました。そういうことで、まだ、今以上に資金が、基金といいますか、基金がほしいんだということでございます。

 以上です。



○議長(川村博通君) ほかに御質疑はありませんか。

(「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(川村博通君) これをもって質疑を終わります。

 討論を行います。討論はありませんか。

(「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(川村博通君) 討論なしと認めます。

 これより議案第74号について採決いたします。本件に対する委員長報告は認定であります。よって、本件は委員長報告のとおり決したいと思います。これに御異議ありませんか。

(「異議あり」と呼ぶ者あり)



○議長(川村博通君) 御異議がありますので、起立により採決いたします。本件に対する委員長報告は認定であります。よって、本件は委員長報告のとおり決することに賛成の方の起立を求めます。

(賛成者起立)



○議長(川村博通君) 起立多数であります。よって、本件は委員長報告のとおり認定することに決定いたしました。

 議案第75号平成19年度山陽小野田市工業用水道事業決算認定について、質疑を行います。御質疑はありませんか。

(「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(川村博通君) 御質疑なしと認めます。

 討論を行います。討論はありませんか。

(「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(川村博通君) 討論なしと認めます。

 これより議案第75号について採決いたします。本件に対する委員長報告は認定であります。よって、本件は委員長報告のとおり決したいと思います。これに御異議ありませんか。

(「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(川村博通君) 御異議なしと認めます。よって、本件は委員長報告のとおり認定することに決定いたしました。

 議案第79号平成20年度山陽小野田市下水道特別会計補正予算(第1回)について、質疑を行います。御質疑はありませんか。

(「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(川村博通君) 御質疑なしと認めます。

 討論を行います。討論はありませんか。

(「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(川村博通君) 討論なしと認めます。

 これより議案第79号について採決いたします。本件に対する委員長報告は可決であります。よって、本件は委員長報告のとおり決したいと思います。これに御異議ありませんか。

(「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(川村博通君) 御異議なしと認めます。よって、本件は委員長報告のとおり原案可決されました。

 議案第80号平成20年度山陽小野田市農業集落排水事業特別会計補正予算(第1回)について、質疑を行います。御質疑はありませんか。

(「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(川村博通君) 御質疑なしと認めます。

 討論を行います。討論はありませんか。

(「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(川村博通君) 討論なしと認めます。

 これより議案第80号について採決いたします。本件に対する委員長報告は可決であります。よって、本件は委員長報告のとおり決したいと思います。これに御異議ありませんか。

(「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(川村博通君) 御異議なしと認めます。よって、本件は委員長報告のとおり原案可決されました。

 議案第88号山陽小野田市下水道事業受益者負担に関する条例の一部を改正する条例の制定について、質疑を行います。御質疑はありませんか。

(「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(川村博通君) 御質疑なしと認めます。

 討論を行います。討論はありませんか。

(「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(川村博通君) 討論なしと認めます。

 これより議案第88号について採決いたします。本件に対する委員長報告は可決であります。よって、本件は委員長報告のとおり決したいと思います。これに御異議ありませんか。

(「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(川村博通君) 御異議なしと認めます。よって、本件は委員長報告のとおり原案可決されました。

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日程第6 議案第69号・第72号・第87号・第89号〜第92号 

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○議長(川村博通君) 日程第6、議案第69号平成19年度山陽小野田市地方卸売市場事業特別会計歳入歳出決算認定について、議案第72号平成19年度山陽小野田市小型自動車競走事業特別会計歳入歳出決算認定について、議案第87号山陽小野田市農業経営基盤強化資金利子補給金に関する条例の一部を改正する条例の制定について、議案第89号山陽小野田市営土地改良事業の計画の変更についてから、議案第92号消防ポンプ自動車の購入についてまでの4件、以上議案7件を一括議題といたします。

 本件に対し、環境経済常任委員長の報告を求めます。伊藤武委員長。

(伊藤 武君登壇)



◎環境経済常任委員長(伊藤武君) 昼御飯あけで大変眠たい時間かと思いますが、元気に委員長報告をさせていただきます。

 去る9月9日の本会議におきまして議長の方から当環境経済常任委員会に付託をされました。議案第69号同じく72号同じく87号、同じく89号、そして議案90号から92号までの7件につきまして、9月29日、30日の2日間にわたり委員全員参加のもと委員会を開催し、慎重審査をいたしましたので、その概要と結果について御報告を申し上げます。

 まず、議案第69号平成19年度山陽小野田市地方卸売市場事業特別会計歳入歳出決算認定でございます。

 執行部の方から主立った説明といたしまして、「市場の状況は、対前年度に対し取扱額、取扱量とも拡大をいたしました。よって、一般会計からの繰入金並びに小野田中央青果への助成金が大幅に減額できました」との説明を受け、審査に入りました。

 そこで委員からの主な質疑について御報告を申し上げます。まず、「修繕料はどういうところをされたのか、今後の修理や建物はいつの建設なのか」との質問に対しまして、「冷蔵庫とフォークリフトのタイヤの消耗でございます。建物の建設時期につきましては昭和58年でございます。建物、器具、機械は老朽化しており、とりあえずは冷蔵庫の扉修理を考えている」との答弁がございました。

 次に、「設立の経緯も去ることながら、未来永劫市が持ち続けなければならないのか」との質問に対し、「生産者でございます出荷者、卸売業者、購入者でございます仲買人の合意で市の運営をやめることはできます。法的には問題はない」との答弁がございました。しかし、「今のまま当面運営するのが一番よろしい。地産地消の面もある。」このような御回答がございました。

 以上、慎重審査の結果、全員賛成で認定をいたしました。

 次に、議案第72号平成19年度山陽小野田市小型自動車競走事業特別会計歳入歳出決算認定についてでございます。

 執行部から、「単年度収支において約1億2,700万円の収益で施設改善基金へ7,000万円、残りを累積赤字解消へ回す」との説明を受け、委員から質疑を受けました。主な内容といたしましては、まず、ページ476、477ページで「全国小型自動車競走施行者協議会負担金というのがあるが、これはどういう使い方か」との質問に対し、「全国小型自動車競走施行者協議会で7施行者の首長が委員となっております。趣旨といたしましては、施行者相互の緊密な連携を図り、小型自動車競走事業の発展を期するということであります。これらの事務を行う施行者協議会事務局への負担金でございます。7施行者の連絡調整、情報収集と提供に関する事業、国への要望等に関する事業、オートレース活性化推進事業等を主に行っております」との答弁がございました。

 次に、ページ478、479で、「勝車返還金とはどういうものですか」との質問に対し、「投票券を発売してレースの不成立とか、競走車の故障によって出走ができない場合の返還金であります」との答弁がございました。

 次に、全体的な質問として、「飯塚場は開催日が少なくなったにもかかわらず売り上げが上がり、山陽場は落ち込みが他場に比べて大きい。どのような分析か」との質問に対し、「1日平均で飯塚場は10%強売り上げが伸び、山陽場は前年度並みということであります。トーターとはいろいろな面で協議を重ね、共同作業を行っているわけですが、1年半が経過してマンネリ化といいますか、プロ意識に欠けた面が出てきたのかもしれません。売り上げの向上に対する認識という面について、多少薄れてきたのかなあ、非常に心配をしています」との答弁がございました。

 次に、オートの根本的な質問といたしまして、「基本的に公共のギャンブルの目的は、収益が上がって、それをどのように使うかというのが主な目的だ。その目的が失われている現在、存続する意義の検討や今後に向けて考えはどうか」との大きな質問が上がりまして、回答といたしましては、「当然山陽場においても近い将来ですが、オートレースのあり方等について検討委員会を設け、検討するべきだと思います。現在は累積赤字が9億2,000万円、1、2号交付金の猶予額の返済が9億6,000万円、リースの返済が14億円、あわせて約33億円でございます。すべての債務の返済を平成33年度までに行っていく必要があります。当面、経営健全化計画に従って事業運営を行ってまいりたいと思います」との答弁がございました。

 以上、慎重審査の結果、全員賛成で認定をいたしております。

 次に、議案第87号山陽小野田市農業経営基盤強化資金利子補給金に関する条例の一部を改正する条例の制定について、その概要と結果を御報告申し上げます。

 まず、「農業経営基盤強化資金にかかる利子補給は、認定農業者が農業経営基盤の強化を促進するために、農林漁業金融公庫から借り入れた農業経営基盤強化資金の利子に対して、県と市が2分の1ずつ利子を補給するものでございます。今回の改正は平成19年5月18日に『株式会社日本政策金融公庫法』が成立をいたしまして、平成20年10月1日から国民生活金融公庫、農林漁業金融公庫、中小企業金融公庫及び国際協力銀行が統合し、『株式会社日本政策金融公庫』となったことに伴う金融機関名の名称変更でございます。」

 そこで、委員からの主な質疑でございますが、「現在、当市内でこの融資を受けておるのは、花の海とグリーンハウスの2件でございますが、スーパーL資金の利子全体を県と市が2分の1ずつ、結果、つまり借りました当事者は利子を払わなくていいのか」との質問に対し、「利子補給は本人がまず利子を負担いただいて、その分を市、県が補助をして結果的に無利子になります」との答弁がありました。

 次に、「未来永劫ですか」との質問に対しまして、「償還が終わるまでです」との答弁がありました。

 以上、慎重審査の結果、全員賛成で原案可決いたしました。

 次に、議案89号山陽小野田市営土地改良事業の計画の変更について、その概要と結果を御報告申し上げます。

 本件は、平成18年度に工事着工いたしました団体営ため池等整備事業、つまり狼地区の計画変更を求める議案でございます。当初の計画におきましては、ボーリングの調査の結果、ため池両そで部分において透水係数が不足するため、水密性確保のため、グラウト工法が必要と判断しておりましたが、19年度に行いました電気探査及び透水試験の結果、両そで部の漏水箇所まで遮水ゾーンをかん入することにより一部水密が保たれると判断し、また、本ため池貯水深さも3.4mと浅く、総合的に判断し、グラウト工法をとりやめることにより、工費が1,200万円減額となり、事業計画の変更を行うものであります。

 そこで、委員からの主な質問でございますが、まず、「改正の工法を最初から採用しておれば金額が安いということはわかっていたのではないか、今になってなぜこのようになったのか」との質問に対し、「19年度に県の方針が変わり、電気探査ということが入りました。19年度にこれをしなければならないという形になりましたので、これを行いました結果、今回の工事で十分だということになったわけでございます」との答弁がありました。

 次に、「県の補助等全体の負担割合は」との質問に対し、「負担割合は国が50%、県が25%、市が24.5%、地元が0.5%です」との答弁がありました。

 以上、慎重審査の結果、全員賛成で原案可決いたしました。

 次に、議案第90号字の区域の変更について、その概要と結果を御報告申し上げます。

 「本件は、県営経営体育成基盤整備事業、つまり石束不動寺原地区のことでございますが、その実施に伴いまして字の区域を変更するため、地方自治法第260条第1項の規定により議会の議決を求めるものである」との説明を受け、慎重審査の結果、全員賛成で原案可決いたしております。

 次に、議案第91号大型化学消防車の購入について、その概要と結果を御報告いたします。

 「本件は、平成4年度に購入をいたしました大型化学消防車のポンプ・エンジン系統の性能低下及び配管系統の老朽化が著しいので、これを更新し、石油コンビナート等防災区域等における消防活動の円滑化を図るとともに、市民の安全確保を図るものであります。これにつきましては、去る7月29日に競争入札をいたしましたところ、7,234万5,000円を持って有限会社藤中ポンプ店に落札をいたしましたので、議会の議決に付すべき契約及び財産の取得又は処分に関する条例第3条の規定に基づき、同社と購入契約をいたすものであります」との説明を受け、質疑に入りました。

 質疑といたしましては、まず、「入札は何社で、取り扱っている会社は何社か」との質問に対し、「入札は3社で行っております。さらに、機器取扱いのメーカーの主立ったものといたしましては、森田ポンプ、古谷機械、日本機械の3社です」との答弁がありました。

 以上、慎重審査の結果、全員賛成で原案可決いたしております。

 次に、議案第92号消防ポンプ自動車の購入について、その概要と結果を御報告申し上げます。

 「本件は平成4年度に配備をいたしました本山分団の消防ポンプ自動車の老朽化が著しいので、これを更新し、また、厚狭北分団に新たに消防ポンプ自動車を配備し、石油コンビナート等特別防災区域等における消防活動の円滑化を図るとともに、市民の安全確保を図るものであります。これにつきましては、去る7月29日、競争入札をいたしましたところ、3,129万円をもって有限会社藤中ポンプ店に落札いたしましたので議会の議決に付すべきものであります」との説明を受け、質疑に入りました。

 委員からの質疑といたしましては、「大型化学消防車を含め入札率はどうか」との質問に対し、「議案91号の大型化学自動車でございますが、落札率は98.9%、そして、本議案92号につきましては2台あわせまして97.4%であります」との答弁がございます。

 以上、慎重審査の結果、全員賛成で原案可決いたしております。

 以上、議員各位の御審議をよろしくお願い申し上げまして報告といたします。よろしくお願いします。失礼しました。「古谷機械」と申しましたが「吉谷機械」でございます。御無礼しました。

(伊藤 武君降壇)



○議長(川村博通君) 環境経済常任委員長の報告が終わりましたので、これより質疑、討論、採決を行いますが、質疑、討論、採決につきましては1件ずつ行います。

 議案第69号平成19年度山陽小野田市地方卸売市場事業特別会計歳入歳出決算認定について、質疑を行います。御質疑はありませんか。山田議員。



◆議員(山田伸幸君) 取扱量がふえているということなんですが、地産地消の取り組みで以前、地元の大手スーパーに対しても取り扱いをしてほしい旨の要請をされたということがありましたが、現在もそういう要請は続けられているのか、その点についてお答えください。



○議長(川村博通君) 伊藤武委員長。



◎環境経済常任委員長(伊藤武君) 今回は決算ということでそのような細かい質疑はございませんでしたが、当然、地産地消の進め方については執行部の方も「積極的にやっていく」という回答はございました。

 以上です。



○議長(川村博通君) ほかに御質疑はありませんか。

(「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(川村博通君) これをもって質疑を終わります。

 討論を行います。討論はありませんか。

(「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(川村博通君) 討論なしと認めます。

 これより議案第69号について採決いたします。本件に対する委員長報告は認定であります。よって、本件は委員長報告のとおり決したいと思います。これに御異議ありませんか。

(「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(川村博通君) 御異議なしと認めます。よって、本件は委員長報告のとおり認定することに決定いたしました。

 議案第72号平成19年度山陽小野田市小型自動車競走事業特別会計歳入歳出決算認定について、質疑を行います。御質疑はありませんか。山田議員。



◆議員(山田伸幸君) 交付金の扱いです。今までは免除されていて、今は払っているということなんですが、では実際に、それが当山陽小野田市内に返ってきているというか、使っているというか、以前、社協の車を購入するのにそれが使われたという例が議会でも報告されましたが、現在、そのような斡旋等を行っているのか、その点についてお答えください。



○議長(川村博通君) 伊藤委員長。



◎環境経済常任委員長(伊藤武君) 今回の委員会の中ではそういう質疑は特にございませんでしたが、引き続いて要望はしていくという話については、以前からもされております。

 以上です。



○議長(川村博通君) ほかに御質疑はありませんか。山田議員。



◆議員(山田伸幸君) 以前の質疑のときに「特に小野田側に対して配慮していくということで積極的に取り組んでいきたい」という答弁が以前あったと思うんですが、それが何か包括的民間委託以降、非常に弱まっていると思うんです。やはり先ほどもありましたが繰入金ができないような状況の中でこれは市民からこの事業が認められていく上で非常に重要だというふうな答弁もあって、取り組みをもっとやっていくということを約束されたんですが、改めてお聞きしますが、その交付金の市内での使用について全く審議されなかったんでしょうか。



○議長(川村博通君) 伊藤委員長。



◎環境経済常任委員長(伊藤武君) このたびの決算の中ではそういう質疑はございませんでした。



○議長(川村博通君) ほかに御質疑はありませんか。山田議員。



◆議員(山田伸幸君) 先ほどもありましたが、一般会計への繰出金、これが行われていないということは法的にも違法状態が続いているわけですが、それについていつごろをめどに繰入金をしていきたいとか、そういうことがなければ市民の納得も得られないと思うんですが、そういった見通しについてはどのように審議されたでしょうか。



○議長(川村博通君) 伊藤委員長。



◎環境経済常任委員長(伊藤武君) 今回は、長い意味ではいろいろ検討しなきゃならないということの回答はあったわけでありますが、実際的に一般会計繰入れ等について具体的な話については論議されておりません。



○議長(川村博通君) ほかに御質疑はありませんか。

(「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(川村博通君) これをもって質疑を終わります。

 討論を行います。討論はありませんか。

(「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(川村博通君) 討論なしと認めます。

 これより議案第72号について採決いたします。本件に対する委員長報告は認定であります。よって、本件は委員長報告のとおり決したいと思います。これに御異議ありませんか。

(「異議あり」と呼ぶ者あり)



○議長(川村博通君) 御異議がありますので、起立により採決いたします。

 本件に対する委員長報告は認定であります。よって、本件は委員長報告のとおり決することに賛成の方の起立を求めます。

(賛成者起立)



○議長(川村博通君) 起立多数であります。よって、本件は委員長報告のとおり認定することに決定いたしました。

 議案第87号山陽小野田市農業経営基盤強化資金利子補給金に関する条例の一部を改正する条例の制定について、質疑を行います。御質疑はありませんか。

(「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(川村博通君) 御質疑なしと認めます。

 討論を行います。討論はありませんか。

(「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(川村博通君) 討論なしと認めます。

 これより議案第87号について採決いたします。本件に対する委員長報告は可決であります。よって、本件は委員長報告のとおり決したいと思います。これに御異議ありませんか。

(「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(川村博通君) 御異議なしと認めます。よって、本件は委員長報告のとおり原案可決されました。

 議案第89号山陽小野田市営土地改良事業の計画の変更について、質疑を行います。御質疑はありませんか。山田議員。



◆議員(山田伸幸君) この狼ため池の問題は当初から問題があるというふうに指摘をしてまいりました。その第1の理由がため池はあるけれど、その下での下流域での作付け、水田の耕作が行われていないではないかという指摘をしたところ、水田耕作をするように指導していくと、地元でもそのような話があるというふうなことでしたが、その後ここでの水田耕作は行われているんでしょうか。その点について、お聞きします。



○議長(川村博通君) 伊藤委員長。



◎環境経済常任委員長(伊藤武君) 委員会の中でそういう話はされておりませんが、たまさか私が参りましたところ、以前よりは耕作が進んでおったなという認識はいたしております。



○議長(川村博通君) ほかに御質疑はありませんか。

(「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(川村博通君) これをもって質疑を終わります。

 討論を行います。討論はありませんか。

(「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(川村博通君) 討論なしと認めます。

 これより議案第89号について採決いたします。本件に対する委員長報告は可決であります。よって、本件は委員長報告のとおり決したいと思います。これに御異議ありませんか。

(「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(川村博通君) 御異議なしと認めます。よって、本件は委員長報告のとおり原案可決されました。

 議案第90号字の区域の変更について、質疑を行います。御質疑はありませんか。

(「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(川村博通君) 御質疑なしと認めます。

 討論を行います。討論はありませんか。

(「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(川村博通君) 討論なしと認めます。

 これより議案第90号について採決いたします。本件に対する委員長報告は可決であります。よって、本件は委員長報告のとおり決したいと思います。これに御異議ありませんか。

(「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(川村博通君) 御異議なしと認めます。よって、本件は委員長報告のとおり原案可決されました。

 議案第91号大型化学消防車の購入について、質疑を行います。御質疑はありませんか。山田議員。



◆議員(山田伸幸君) 先ほど入札の際の落札率の件、非常に高い買い物の割には3社という最低限度の入札しかなかったわけですが、その点についてももうこれしかなかったのか、その点、そういう審議はされたのでしょうか。



○議長(川村博通君) 伊藤委員長。



◎環境経済常任委員長(伊藤武君) 入札につきましては、広く呼びかけても3社しか来てもらえなかったということでございます。そういう回答をいただいております。



○議長(川村博通君) ほかに御質疑はありませんか。山田議員。



◆議員(山田伸幸君) これは指名競争とかそういうことではなくて、一般的な公募によって入札がされたんですか。



○議長(川村博通君) 伊藤委員長。



◎環境経済常任委員長(伊藤武君) 特にそういう質疑はございませんでしたので、明確な回答は控えさせていただきます。



○議長(川村博通君) ほかに御質疑はありませんか。

(「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(川村博通君) これをもって質疑を終わります。

 討論を行います。討論はありませんか。

(「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(川村博通君) 討論なしと認めます。

 これより議案第91号について採決いたします。本件に対する委員長報告は可決であります。よって、本件は委員長報告のとおり決したいと思います。これに御異議ありませんか。

(「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(川村博通君) 御異議なしと認めます。よって、本件は委員長報告のとおり原案可決されました。

 議案第92号消防ポンプ自動車の購入について、質疑を行います。御質疑はありませんか。

(「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(川村博通君) 質疑なしと認めます。

 討論を行います。討論はありませんか。

(「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(川村博通君) 討論なしと認めます。

 これより議案第92号について採決いたします。本件に対する委員長報告は可決であります。よって、本件は委員長報告のとおり決したいと思います。これに御異議ありませんか。

(「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(川村博通君) 御異議なしと認めます。よって、本件は委員長報告のとおり原案可決されました。

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日程第7 議案第62号 

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○議長(川村博通君) 日程第7、議案第62号平成19年度山陽小野田市一般会計歳入歳出決算認定についてを議題といたします。

 本件の取扱いにつきましては、申し合わせにより行いますのでよろしくお願いをいたします。

 それでは、ただいまから委員長報告をお願いいたします。本件に対し、総務文教常任委員長の報告を求めます。尾山委員長。

(尾山信義君登壇)



◎総務文教常任委員長(尾山信義君) 去る9月9日の本会議において議長から付託されました議案第62号平成19年度山陽小野田市一般会計歳入歳出決算認定関係分について、9月18日に委員全員の出席のもと、委員会を開催し、慎重に審査いたしましたので、その概要と結果を御報告いたします。

 まず、歳入について、86ページ、「都市計画税の白地課税はどの程度あるか」との質問に対して、「合併協定の中で旧山陽と旧小野田で課税が違っていたということで、将来的には旧山陽方式でいこうということであるが、現段階では旧小野田においては用途区域外の白地も課税されている。その部分について見直そうということで、21年度を目標として、今、その白地部分を戻すことで努力をしている」との答弁がありました。

 次に、119ページ、「市有建物売払収入の関連で市有財産を簿価以下で売り払うということを今されているか」との質問に対して、「売却する場合は、取得価格という概念よりも現在の適正な時価による売却というような考えなので、取得価格等の仕様はあるが、それを簿価としてとらえるとか、簿価を割ってという概念は市有地については持っていない」との答弁がありました。

 次に、125ページ、「雑入金2億9,800万円というのは、全部基金からの借入れか」との質問に対して、「雑入金のうち基金からの借入れは2億7,600万円」との答弁がありました。

 次に131ページ、「防災設備整備事業債1,860万円の内容は」との質問に、「山口県の防災情報ネットワーク構築事業の負担金の決算額1,910万円程度でそのうち起債充当が1,860万円、この防災情報ネットワークは雨量の情報、気象庁からのいろんな情報等を本市で受けるためのネットワークのためのシステム構築の費用」との答弁がありました。

 次に、132ページ、「臨時財政対策債は100%後で充当されるのか」との質問に、「そのとおり」との答弁がありました。

 次に、「減収補てん債は、18年度でまでは減税補てん債という言葉で出されていたと思うが」との質問に、「減税補てん債と減収補てん債は地方債の種類としては違うもの。決算書に上がるのは減収補てん債、いわゆる法人市民税の落ち込みによって本来は交付税で措置されるべきところがその交付税の方にその措置が反映されていないということで、その分地方債を借りてその減収を補てんするといった種類の地方債」との答弁がありました。

 次に、歳出については、139ページ、「一般管理費の委託料が前年度より大幅に金額が減っている理由は」との質問があり、「入札による減により前年度に比較すると金額が落ちている」との答弁があり、また、「今の委託料関係だが、市として経費節減と業者の育成という両面から考えていかないといけないが、その点の配慮とか、最低限の価格を設けるとかは検討されたか」との質問に対して、「庁議等で入札制度の新たな取り組み、そういったものが論議されている」との答弁がありました。

 次に、141ページ、「職員の研修についてはどのように考えられているか」という質問に対して、「人材育成基本方針を今年度近々発表する。その中で、当然に人材育成には研修を充実していくということが必要不可欠な前提となるので、今まで以上に研修の機会を職員に与え、いろんな気づきを職員に感じてもらい、資質の向上、公務員としての使命感や倫理観などを高めてもらいたい」との答弁がありました。

 次に、142ページ、「情報管理で非常に大事な問題だが、職員に対するセキュリティーに関する研修がきちんと行われているのか」との質問に対して、「本年セキュリティーポリシーの改定をして、これに基づいて実施手順を作成した後に一般職の全職員に研修を行う予定」との答弁がありました。

 次に、151ページ、「県立おのだスポーツ交流公園負担金約2,700万円が挙がっているが、全体ではどれくらいの負担金総額でそのうち山陽小野田市負担分が幾らか」との質問に対して、「指定管理で運営しているので、使用料収入、四半期収入、そういったものを一応収入として持っている。それでそれ以外の支出分についてはすべて山陽小野田市が負担しているので、ほぼこれが全額」という答弁がありました。

 次に、152ページ、「本市の防災無線はきちんと機能するか」との質問に対し、「現在の地域防災無線は非常に老朽化が進んでいる。装置自体が通じないということはないと思うが、装置自体が故障しても老朽化のために補修部品がなかなか補給できないという状況で、そのままになっているという箇所がかなり出ている。これは小野田地区でのことだが、どの箇所が通じないか調査したい」という答弁があり、また、「災害時にもしそういうふうな場合になったら、どのように通信をするのか」との質問に対して、「携帯電話等の利用も行っている」との答弁がありました。

 次に、「地籍調査の進捗率は」との質問に対して、「小野田地区は、63年度から地籍調査を開始しして19年度末で77.26%終わった。あと26年度まで調査をして、その2年後の28年度までで終わる」との答弁がありました。

 次に、159ページの「徴税費の予備費充用額1,300万円の理由は」との質問に、「23節償還金利子及び割引料に当初5,000万円の予算を組んでいたが、法人が予定で納税してくる法人の予定納税額が決算により落ちたということで、その償還のためのもの」との答弁がありました。

 次に、265ページ、「20節扶助費の不用額7万円は」との質問に対し、「交通遺児に対する就学援助進学のための支援措置に基づく助成金」との答弁があり、また、「この制度の周知方法は」との質問に、「年度当初ホームページに掲載し、また、市広報で制度の案内をしている」との答弁がありました。

 次に267ページ、「指導主事の役割が非常に大きいと思う。指導主事の人数的な満足度についてはどうか」との質問があり、「19年度に指導主事が5名体制から4名体制になった。しかし、市職員が1名専属でついたので業務的には変わっていない。学校への直接の指導は指導主事4名が行っているが、そのほかの事務的な仕事、これも指導主事がたくさん抱えていたが、そういった部分からすると業務に特別支障は来していない」との答弁がありました。

 次に、270ページ、「不登校の人数が非常に深刻な形で特に中学校で数が相当ふえている。生徒数全体が減る中でこれがふえているがどういった対策をとられているのか」との質問に対して、「不登校は小学校は減少しているが中学校では増加している。この原因もいろいろ複雑で意図的な不登校というものもあるが、発達障害によるもの、保護者の管理能力、養育態度に原因があるものもある。現在、心の支援員、またはサポーター等の方々が各家庭訪問をしたりしている。改善はなかなか難しい状況であるが、とにかくつながりを断たないように断続的に指導している」との答弁があり、また「心の支援員4人体制で十分な対応をされているのか」との質問があり、「十分な対応はできていないと考えている。フリースクールも紹介しながら進めているが、やはり絶対的な心の支援員の人数というものが足りないと感じる」という答弁がありました。

 次に、「学校図書費が半減するという状況の中で実際に支障がなかったのか」との質問に対し、「18年度比45%なので新しい本の購入とかいうのは学校の方では難しかったと思う。しかし、特別、学校からそういうふうな問題があったというのはない」という答弁がありました。

 次に、「就学援助の支給率が平成17年度をピークに減ったがこの原因は」との質問に対し、「確かに平成17年度から18年度にかけて受給者、全児童数に対する受給者の割合が3ポイントぐらい落ちた。これは認定基準の見直しをしたことに伴うもので、今までは所得の中から社会保険料を控除していたものを、その控除をとりやめたことにより認定者数が落ちた。ちなみに基準の見直しの後の18年度から19年度については、率が0.5ポイントほど増加している」との答弁がありました。

 次に、「19年度の全国学力テストはその結果をいつごろ、どのような形でだれに公表されるのか。また、それを受けてそれ以降、どのような対策をされるのか」との質問に対して、「全国学力テストの公表については非常に微妙な問題で文部科学省の方からいろいろな指導等もある。そして、教育委員会会議でそのあたりも協議をしながら、本市においては公表しないという結論に達した。ただ、各学校もちろん個人にはその結果を知らせる。そして、学校はその情報を十分検討して対策を各学校ごとに立て、そしてどのように立てたかということを教育委員会が聞き、互いにどういうふうにすればいいかということを検討し、その対策というもの、その結果を検討することを進めている」との答弁がありました。

 次に300ページ、「給食費の関係で食の安全ということが非常に言われている。学校給食の食材の入手ルートの点検とか、安全な食材の確認の体制がとられているのか」との質問に対し、「現在は、組織的な確認体制はない。必要だというのはわかる。それは県でしてほしいと思っているが、その一つの働きかけとして教育長会議等で全体の学校給食会とか、専門機関でチェックをするという体制ができないものか、ということを提案するというふうなことは考えていかなければならない」との答弁がありました。

 次に、305ページ、「地方債利子償還金が5億円余り上がっているが、利子の率は」との質問に対し、「これは過去に一般会計が地方債を起こしたものの利子の償還金で、多いものでは年利7%を超えているものもあるし、金利の安いときに借りたものについては0.幾らといった利率」という答弁がありました。

 また、「その借りかえはできないか」との質問に対して、「19年度から政府系の資金は以前なら借換えをする場合は、保証金を払って借換え等、あるいは繰上償還等をしていたが、19年度から3カ年にかけて高金利のものは保証金免除で借換えるという制度がある。19年度からその制度にのっとり一般会計は2件、その他水道会計、下水道会計、病院会計あわせて40件ほど19年度に借換えをした」という答弁がありました。

 採決に先立ち討論があり、「教育費の中で学校図書費あるいは図書館の図書購入費、その他にも他関連の中で崖っぷち予算という名のもとに市民に対する負担あるいは当初予算で上げられるべきものが後で計上されるなど、財政運営執行上、非常に不味い点が見受けられる。市民のためにあるべき財政が残念ながら違うところで利用されていたりとかいうものもあったし、当関係分も含め、この決算については認定できない」という討論がありました。

 慎重審査の結果、賛成多数で認定いたしました。

 以上であります。議員各位の御審議のほどよろしくお願いいたします。

(尾山信義君降壇)



○議長(川村博通君) 総務文教常任委員長の報告が終わりましたので、これより質疑を行います。御質疑はありませんか。中島議員。



◆議員(中島好人君) 市職員のサービス残業解消に向けての委員会での審議状況についてお尋ねしたいというふうに思います。



○議長(川村博通君) 尾山委員長。



◎総務文教常任委員長(尾山信義君) その件について直接審議はしておりませんが、執行部の方ではサービス残業ゼロに向けて努力をしているということは以前からお聞きをしております。



○議長(川村博通君) ほかに御質疑はありませんか。

(「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(川村博通君) これをもって質疑を終わります。

 次に、民生福祉常任委員長の報告を求めます。江本委員長。

(江本郁夫君登壇)



◎民生福祉常任委員長(江本郁夫君) 本委員会に付託されました議案第62号平成19年度山陽小野田市一般会計歳入歳出決算認定について、9月22日、委員全員出席のもと委員会を開催し、慎重審査いたしましたので、以下審査概要並びに審査結果について御報告いたします。

 なお、審査の手順につきましては、本委員会関係分であります2款総務費の一部、3款民生費のすべて、4款衛生費の一部にかかわる歳入歳出について、款項を追い質疑を行い、総括質疑を経た後、討論、採決を行いました。冒頭審査対象が多岐にわたりますので若干要約をした報告になりますことをあらかじめお断りをしておきます。

 それでは、歳出から御報告いたします。

 まず、2款の総務費から入ります。審査の中で「南支所は7,341件の取り扱いで3人、埴生支所は5,438件で4人のそれぞれ職員がいるが、適正配置についてはどうか」に対し、「埴生支所は20年度から3人になっている」との答弁がありました。

 また、「予算審査時におけるワンストップサービスの充実の動きと、それに伴う出張所の縮小の考え方についてはいかがか」に対し、「統廃合についてはわからないが、ワンストップサービスについては今、市内全域でどこがよいかを検討している。将来については自動交付機の導入をお願いしたいと考えている」との答弁がありました。

 また、「自治会未加入世帯数の状況と自治会便等の配布の対処は」に対し、「自治会組織は任意団体で強制的に入らなければいけないということはない。入られるように指導はしているが、現在、未加入世帯が約1%おられ、広報等については各支所、出張所、公民館等に置いてある」との答弁がありました。

 また、「住居表示の今後の説明会等の予定について」に対し、「ことし8月末に今から5年から10年先を見越した実施計画をつくり、それに基づいて地域住民に御説明していく中でコンセンサスを得たところから実施していきたい」との答弁がありました。

 次に、3款民生費では「在宅酸素電気料助成金について、条件は3級以上とあるが、もう少し枠を広げて対象者を入れていくとか、金額的にも見直しが必要と思うが、検討はしているか」に対し、「県内でも余り実施していないが3級以上の方がおおむね24日、酸素吸入が必要であるということで決定している。4級も検討したが、常時酸素が必要で電気代を考えてくれないかという相談は今のところないので、当分はこのまま行きたい」との答弁がありました。

 また、「社会福祉協議会の補助金が46.9%に下げられた中、企業努力をされているという判断でいいか」に対し「補助金の減額によってかなり苦労されておられ、人件費の削減、指定管理においても人件費の見直し等いろいろ努力をされている。また、社協の基金を当面取り崩して充当するという財政上の取扱いもされている」との答弁がありました。

 また、「身体障害者福祉費の報酬について、予算から比べてかなり減額となっているが、このあたりの経過については」に対し、「18年度から障害者自立支援法が始まり、各法定施設が新体系へ23年度までに移行しなければいけないということで認定申請が多いのではないかと想定していたが、思いの外申請が少なかったことと、新体系の事務所がふえていくことも想定していたが、まだ3割程度しか移行をしていないという実情で昨年と同じぐらいの実績になった」との答弁がありました。

 また、「移動支援事業委託料については、施設への移動の際の交通費としてあらわれているのか。それとも、ひとつまとまったところへの移動手段として委託されているのか」に対し、「市が契約しているのが長寿園、小野田赤十字、宇部にある特定非営利法人きょう・生、はーとけあ株式会社、それと19年度当初コムスンと契約していたが、11月からウェルビィ山口の5カ所と契約している」との答弁がありました。

 また、「障害者相談支援事業負担金について、利用実人数78人、相談件数408日とあるが、一昨年度の決算には載っていないが、やり方とか制度が変わって新たに出てきたのか」に対し、「18年度から相談をお願いしていたが、実績報告に漏れていて、19年度に挙げた。18年10月からこの制度が始まり、18年度は半年分、19年度は1年分ということで制度自体は変わっていない」との答弁がありました。

 また、「更生医療給付費が当初予算に比べて随分増額になっているが、この理由について」に対して、「生活保護受給者が自立支援医療になり、高齢障害課で計上することになった関係で当初予算に比べ、約4,000万円くらいふえている」との答弁がありました。

 また、「指定管理委託料について、個々の授産施設、更生施設からはどのような意見が上がってきているか」に対し、「経費を節減して効率的に運営していくことが目的の一つにあるが、利用者と職員との信頼関係がなければやっていけない。指定管理者が変わることは利用者に影響が出ることが予想されるし、指定管理料は5年間据え置きになるが、その間、職員の処遇については指定管理料の関係で据え置きになることも考えられる。そうすると、職員の士気に影響するので、担当課とすれば次回には職員の定期昇給等を考慮した指定管理料の決定をお願いしたいと考えている」との答弁がありました。

 また、「緊急通報システム、これはどんどんふえている形になっているのか」に対し、「18年度に利用料の改定をして、それまで利用が1月ゼロ円であったもの、市民税非課税世帯が18年の7月から525円に、市民税課税世帯の利用者が1,050円になり、利用をやめられた方がおられ、利用者が減った」との答弁がありました。

 また、「後期高齢者医療広域連合負担金が75万円から1,126万円にふえた理由は何か」に対し、「18年度については詳細は承知していないが、広域連合の組織の整備にかかわる費用で19年度については電算システムにかかわる費用が盛り込まれている」との答弁がありました。

 また、「関連で市の方も広域連合に対して情報をきちんと開示してほしいとかを申し入れるべきではないか」に対し、「負担金の算出根拠は示されるが、負担金が何に使われたのか、今後情報開示を求めていきたい」との答弁がありました。

 また、「乳幼児健康支援一時預かり事業、これの委託先、あわせてこの事業の広報については」に対し、「小野田地区では砂川小児科が小野田病児ケアハウスでやっておられ、年間利用者368名、山陽地区ではあさひクリニックが病児ケアハウスキッズあさひというのをやっておられ、年間利用者数161名。広報についてはホームページや広報。それから、平成19年の3月に『笑顔になれ』という子育て情報ガイドブックに掲載している」との答弁がありました。

 また、「一時保育サービス事業についてはだんだん伸びていくという見通しがあるのか、また、保育園の数をふやしていく考えは」に対し、「今後も増加が見込まれるという判断をしており、現在、焼野、須恵、さくら、あおい、姫井、石井手でやっており、今後もふやしていきたいと考えている。なお、公立では、出合、乳児、日の出でやっている」との答弁がありました。

 また、「乳幼児医療費助成費について、当市では小学校入学前となっているが、これの拡大の見通しは」に対し、「県内他市の状況を見ると3歳未満まで所得制限をなくすとか、年齢対象を拡大するとかの動きが数市で行われているが、本市においては所得制限の廃止について検討しているところで、最終的には財政課との協議の中で判断をしたい」との答弁がありました。

 また、「津布田保育園は、かなり減っているが、この辺の見通しは」に対し、「半分程度しかいないという状況が続いており、将来的には民営化という要素のひとつになるのではないか」との答弁がありました。また、「児童虐待や児童の非行等の悩みや相談は本当に大事な部分だと思うのだが、これはどのような運営がされているのか。また、児童虐待の相談は何件くらいあったか」に対し、「児童福祉課内に相談員1名を配置している。これは非常勤の嘱託ということで、児童福祉総務費の方で予算を計上している。相談の延べ件数についてははっきり記憶していないが、1人1件として17件相談を受けている。前年度に比べての増減については法律が変わり、一般市民の方も積極的に通報しなさいよということになり、その通報が間違いであっても別段問われないという方向が示され、ふえる傾向にあるが、深刻な相談件数についてはふえていない」との答弁がありました。

 また、「児童館の指定管理委託料について、以前市長の答弁で『一括していくことを考えている』という発言があったが、給与体系を初め、最近は発達障害の子どもさんを受け入れられたりして現場は非常に深刻な労働過重の状態であると聞いているが、そのあたりこの値段で果たしていいのかどうか等を含めての議論をされているのか」に対し、「児童館というより児童クラブの関係で最近特別支援学級の子どもさんが児童クラブに通いたいということでかなりふえていて、指導者はかなり手を取って大変だという話を聞いている。指導員の増員ということも担当課の方で考えていかなくては各クラブの態勢が回らない状況があり、その辺については充実させていきたい」との答弁がありました。

 また、「生活保護におけるケースワーカーの時間外勤務における保障はされているか」に対し、「当然働く者の権利ですから、毎月月末に申請させまして原則どおりの支給をいたしている」との答弁がありました。

 また、「災害救助費について、100人に貸し付けられているが、返済を渋っているというケースがあるか。また、利子補給については返さなくても補給をされているのか」に対し、「利子補給については完納者63名に対してのみ、3%を返している。返済されない方については督促、催促をしているが、災害に遭われた方であるので、その辺を踏まえて返済をお願いしている」との答弁がありました。

 次に、4款衛生費では、「小児科休日急患診療委託料について、全国でこういうところがどんどん縮小されていっている中、必要であるかどうかのスタンスを聞きたい」に対し、「当面は継続していって後、小児科の医師が高齢の方が多く、見直し時期が来るのではないかと考えている」との答弁がありました。

 また、「健康相談、健康指導について18年度6,500人であったのが、19年度7,650人、総じてふえていて、これが本来目指すべき仕事にシフトしてきたのかなと数字的には思うが、具体的に現在のセンターのスタッフでこういう事業が今後も継続してやっていけるのか、そのあたりの実情は」に対し、「スタッフは多ければ多いほどうれしい話であるが、保健師活動は目に見えない仕事で件数だけで判断していただきたくない。というのが、1人当たりにかかわる時間が最近長くなってきており、中身が問題だと考えており、保健師でできる仕事というのを精査していきながら、事務職の方、看護師さん、栄養士さんと連携しながらやっていかなければいけないと思っている」との答弁がありました。

 以上で歳出を終わり、歳入においては、「保育所における徴収努力については」に対し、「債権特別対策室の方で差し押さえ等の実績がかなり出て、昨年度が49万7,490円、19年度が242万459円ということで、4倍強の収入増となっている」との答弁がありました。

 また、総括質疑において、「指定管理委託について本来なら行政がやらなければいけない仕事だという認識はある中、そこの部分の事業が今後人材不足で立ち行かなくなるという可能性があるならば、行政の方からそういう人材育成のための福祉計画と絡めた長期展望を踏まえた提言が必要ではないかなと考え発言したが、それについては」に対し、「福祉計画の中に入れることについては、やはり介護とかに携わる方についてのマンパワーの確保という部分については当然計画の中に上げていかなくてはいけないであろうと思っている」との答弁がありました。

 また、「指定管理者制度の導入から1年経過したが、市民への行政サービスが従来に比べて、コストの観点もあるが、行政の役割、見直しについて1年通してみてどうだったか、その辺の総括的な評価を聞きたい」に対し、「社協においては18、19年度と2年間やっていただいたが、私どもとすれば期待どおりの運営をしていただいていると思っている。ただ、先ほど申したように指定管理の中で泳いでいただいており、職員の方にはそれなりの御苦労があるのではないかと考えている。また、児童館の関係においては、児童厚生員については社協の努力のもとに若干給料を上げられたという報告は受けている。事業評価については毎年行っているが、良好ということになっている」との答弁がありました。

 採決に先立ち、「乳幼児の助成をもっとすべきであり、少子化対策にしても、他市にはない施策が必要である。また、障害者の1割負担の見直し、それと保健師の関係で、高齢障害課の方へ異動したから1名減になったという話もあったが、訪問・健診の充実がひいては医療費を抑制するし、大病にならないという方向へつながっていくわけで、それがなされていない点や在宅酸素についても、そういう事業があっても、使えないというような形ではなくて、利用者が利用できるような緩和が必要である。また、職員の福利の問題や清掃の入札減、職員がどんどん減らされている中での過重労働の問題や後期高齢者医療制度に伴う電算システムの導入、また、先ほどの委託の問題でも働く人たちの労働条件が非常に悪いということを聞いている。以上が盛り込まれた決算であり、反対」との討論があり、採決の結果、本委員会関係分は、賛成多数にて認定と決定しました。

 以上で報告を終わります。議員各位の慎重御審議のほどよろしくお願いいたします。

(江本郁夫君降壇)



○議長(川村博通君) 民生福祉常任委員長の報告が終わりましたので、これより質疑を行います。御質疑はありませんか。山田議員。



◆議員(山田伸幸君) まず、保健師の訪問事業のことなんですが、以前保健師の訪問事業が医療費の削減に非常に効果的であるというふうなことを上げたことがあります。実際に資料を見ていきますと、ここ数年保健師の訪問事業は減る一方です。一方で、医療費はどんどん伸びていって、特に薬剤費がこの4年間で4億円、毎年1億円ずつ伸びていくような状況がはっきりとデータによって出てるわけですが、保健師の訪問事業の取り組みについてどのような見解が述べられたのか、どういう質疑が行われたのか、その点についてお答えください。



○議長(川村博通君) 江本委員長。



◎民生福祉常任委員長(江本郁夫君) 委員の方から保健師の家庭訪問について、「昨年度と比べて実績が昨年度は49人、本年度112人とふえたり、成人病が520人だったのが616人とふえたり、反対に母子が860人だったのが741人とか、閉じこもりが61人あったのが25人と厚くなったり薄くなったりしているというような指摘のある中で、全体とのかかわりの中で、これが手いっぱいという形の中での実績なのか」というような質疑がありまして、答えといたしましては、「いろいろな問題があって、今何で数が減っているのかと言われても、これが原因ですと言うことはできない」という回答がありましたが、「健康づくり推進課という一つの課になったので、このあたりについては皆で検討していきながら地域活動を充実させていきたい」というような回答が述べられました。

 以上です。



○議長(川村博通君) ほかに御質疑はありませんか。山田議員。



◆議員(山田伸幸君) 次に、児童クラブの待機者についてです。10人以上待機している、待機が記録されている児童クラブが本山が24人、須恵が49人、小野田が13人、高千帆が27人、厚狭が22人、かなりのところで待機児童がいて、親が安心して働けないというふうな状況があろうかと思いますが、待機児童に対する対策についてはどのような審査が行われましたでしょうか。



○議長(川村博通君) 江本委員長。



◎民生福祉常任委員長(江本郁夫君) 審査自体は、そこの問題については、「待機者がいるところといないとこ、また、あるのは確かであるけれども、それについて行政としてこれ以上の対策というのは、具体的には考えてるところではない」というような回答だったというふうに記憶しております。



○議長(川村博通君) ほかに御質疑はありませんか。山田議員。



◆議員(山田伸幸君) 今度は高齢者の福祉サービスのことでお聞きしたいんですが、例えば、この5年間見ていきますと、紙おむつのサービスを受けておられた方が、平成15年度に2,200人余りおられたのが、昨年度は530人、入浴サービスについても、平成15年度が380人ぐらいおられたのが、昨年度は260人、そのほかにもいろんなところで高齢者サービスがどんどん悪くなっていってるという数字があるんですが、そういった高齢者のサービスに対する市の考え方、サービスの削減がどんどん進んでいく状況の中で、これでいいと考えているのか、その点についてどのような審査がされたでしょうか。



○議長(川村博通君) 江本委員長。



◎民生福祉常任委員長(江本郁夫君) そのような形での具体的な、そういった形での質疑等はなかったように記憶しております。



○議長(川村博通君) ほかに御質疑はありませんか。

(「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(川村博通君) これをもって質疑を終わります。

 次に、建設常任委員長の報告を求めます。三浦委員長。

(三浦英統君登壇)



◎建設常任委員長(三浦英統君) 去る9月9日の本会議におきまして、議長から建設常任委員会に付託されました議案第62号平成19年度山陽小野田市一般会計歳入歳出決算認定について、当建設常任委員会関係分について、9月25日、委員全員出席のもと委員会を開催し、慎重審査をいたしましたので、概要とその審査の結果について御報告いたします。

 まず、歳出でございますが、243ページ、2項4目17節公有財産購入費は、市道新生町地方線、市道談合道久保線、市道有帆大休線、市道楴山線など4路線の用地購入費です。22節補償、補填及び賠償金の主なものは、市道有帆大休線及び市道新生町地方線の物件移転補償費です。

 250ページ、5項4目土地区画整理13節委託料の調査設計費委託料は、桜川の遊歩道及び街区道路の設計委託等です。19節負担金、補助及び交付金の土地開発公社元利補給金は、減歩の緩和による先行投資分です。22節補償、補填及び賠償金の主なものは、建物の移転補償金、仮換地指定に伴う損失補償です。

 257ページ、6項2目住宅建設費15節工事請負費は、主に平原団地の建替10戸分の建設の外構工事や給排水工事、電気設備工事等です。その他の主なものは、火災報知器の設置工事であります。

 執行部からの説明が終了し、委員からの主な質疑ですが、「小規模土木は何件行ったか」の質問に対して、「平成19年度は29件行い、残りは約50件あります」との回答です。

 「市道平原線はどのあたりの工事か」との質問に対して、「まちづくり交付金事業で、市営住宅、道路、下水道、公園の工事等を行うもので、市営住宅のある範囲の道路改良であります」との回答です。

 「市道平原線は、入口のところの道路の拡張をしないと意味がないと思う。決算であるので言われないが、将来的には抜け道の必要があると思うがどうか」との質問に対して、「その件については地元より強い要望があります。測量等は行っていますが、現在の財政状況では難しい。出入り口が1カ所でありますので、有事のときには出入りができない状況であります。まちづくり交付金のような補助事業があれば行いたい」との回答です。

 「談合道久保線は今年度で完了か」との質問に対して、「平成19年度の予算で完了です。繰越しで20年度も工事を行いますが、暮れには開通の予定です」との回答です。

 「有帆大休線の用地買収について、田や家屋四、五件が買収されるが、今後は市道となるのか」との質問に対して、「有帆大休線の道路は市道であり、事業は県が行います。市の負担は事業費の2割で、残りの8割は県の負担です。用地、あるいは家屋補償は2割の中で市が負担をしています」との回答です。

 「ハザードマップですが、ゲリラ豪雨が全国各地で起っています。ゲリラ豪雨になったときは、現在のハザードマップでは役に立たないと思う。避難するのに支障が出るのではないかと思うが、見直しの考えはないか」との質問に対して、「ハザードマップは主体が総務課でありますが、避難経路については地元ともよく協議し、地元説明会で各自治会からお集まりいただき説明をするようにしていますが、そのときに避難経路等の話が出ると思う。山陽小野田市においてはゲリラ豪雨はまだありませんが、他の県では被害が出ておりますが、当市で降ったらどうなるかと思っています。そこらの対応については総務課と協議しながら対応していきたい」との回答です。

 「有帆小学校と有帆公民館が避難場所になっているが、低い場所ですので、浸水の可能性が高いと思うがどうか」との質問に対して、「有帆小学校は避難場所になっており、地元との説明の中で浸水の話が出ました。ハザードマップで示している避難場所は一時避難であります。仮に1階が浸水しても、2階、3階があり、また、建物自体は被災を受けないということで、避難場所の決定をしているということを総務課から聞いています」との回答です。

 「災害認定の時間雨量は何mmか」との質問に対して、「時間雨量20mm程度以上、もしくは24時間雨量80mmが採択基準です」との回答です。

 「埴生の前場川ですが、左岸は工事を行わないという話を聞いたがどうか」との質問に対して、「右岸側が拡幅になりますので、右岸側を先に行い、左岸を行うという説明がなされています」との回答です。

 「橋りょう維持費ですが、小さな市道にも大型ダンプが行き来しているが、古い橋が多いが不安である。調査はどうなっているか、また、何トンまで耐えられるか」との質問に対して、「一昨年くらい前から、国より県を通じて橋梁の調査、点検をするようになっています。市道の橋梁の点検を進めている橋の数が最も多く、1年というわけにはいかないが、逐次進めています。財政状況が厳しい中、職員で目視で安全か危険であるかどうかとの判断を行っております。危険なものは県を交えて協議し、危険なものについては補助をいただく中で事業を進めていきたい」という回答です。

 「江汐公園は禁猟区であり、イノシシがおり危険である。今後調査を行い、対策を講じてほしい」との質問に対して、「イノシシが掘ったような後が見られます。県立公園であり、イノシシ対策につきましては県と協議をしていきたいと思っています」との回答です。

 「桜川の改修工事を行っていますが、桜の木を植える計画はどうか」との質問に対して、「桜川沿いの遊歩道の設計を委託していますが、その中で植樹も検討しています。名も桜川ですので、今後検討したいと思う」との回答です。

 「厚狭駅南部土地区画整理事業は未完成であるが、企業からの進出の話はどうか」との質問に対して、「農地転用の許可という申請が1件ありました。ハウスメーカー等も厳しい状況ではあるが、問い合わせはあります。公社も販売ということでホームページに載せており、区画整理事務所も情報発信をしている」との回答です。

 「駅前に未解決用地があるが、経過はどうか」との質問に対して、「1名まだ了解というところまで至っていませんが、円満解決を目指して鋭意努力をしている」との回答です。

 「市営住宅に駐車場をつくったときに市営住宅の方が組合をつくり、管理をさせ、自由裁量で駐車場の料金を決めるのか」との質問に対して、「料金は造成費が基準になっております。この基準に基づいて料金を定めています。昨年つくった神帆、平原、前場、萩原はすぐ組合ができましたが、古い住宅は管理組合をつくることが難しいのが現状です」との回答です。

 「駐車場の造成にかかった費用の償還でよいということであるが、公営住宅に集まった人が駐車場をつくってもらって管理するのであるが、駐車場の修理であれば、市がしなければならない。上乗せをして修理等ができるようにすべきではないか」との質問に対して、「平原ですが、県営住宅の単価を参考にして設定しています。県営住宅とか、同じ公営住宅が隣にあるときはこれらを参考にし、価格の設定をする。そういったものがないときは土地単価から換算しています。また、組合ができているところは若干お返しをしており、その中でラインを引く等の修繕等の運営をお願いしているところです」との回答です。

 「山陽小野田市の市営住宅は1,463戸で6万7,000人の人口規模からすると多いのではないかと思う。老朽化もしてきていますが、維持管理も大変であろうと思う。今後、市として市営住宅を造成するのか、修繕等により現状維持をしていくのか、今後の方針についてはどうか」との質問に対して、「本市の市営住宅は全世帯の7.5%である。全国平均が公団等の公共のものを含めて6.5%です。市営住宅や県営住宅と言われる公営住宅だけで言うと4%を切った状況が全国の平均です。本年度に住宅マスタープランや公営住宅ストック活用計画を立てて定めていくが、公営住宅の目的は低所得者で住宅に困窮した人を入れるのが目的であります。今後、企画課や商工労働課とも協議し、市民所得をどのくらい上げる目標を持っているのか、収入階層はどのくらいであるか、また、何%が公共が持ち、賃借が何%持つかということを決めなければいけない。住宅マスタープランの活用の中で定めていかなくてはいけない。住宅マスタープランができていないので、また、個人的な見解となるが、全国レベルの公団を含めた形の中で6.5%を目的としたい」との回答です。

 「雇用促進住宅の件ですが、現在入居されている人が困ることがないようにしないといけないということを一般質問で回答されたが、今後どのように考えているか」との質問に対して、「市営住宅の戸数は小学校校区によりバランスを考えている。雇用促進住宅は昭和43年に赤崎校区、昭和47年、昭和52年に本山、47年に埴生ができております。公営住宅のシステムと企業誘致によってつくられた雇用促進では収入階層が違うので、雇用促進住宅の方を即市営住宅に入居というわけにはいかない。雇用促進を経営する雇用能力開発機構ですが、理由のある方は最長22年11月末をもって退去ということですので、今後どのようにするか、煮詰めていきたい」との回答です。

 「暮らしやすさの中で、山口県の中で山陽小野田市は4番目で、所得が1人当たり200万円である。小野田が職業的にこれから所得を上げなければならない。そのためには合併特例債が150億円あるが、それを使って公共事業をする必要があると講演で言っておられたがどうか」との質問に対して、「市民所得を調査したところ、県内で工業生産額は宇部・小野田地区は高い。1番か2番であると思う。市民所得は最低レベルである。市民所得を上げるということは、公営住宅に入る方を少なくするのか多くするのかということ、これが今後の課題」との回答です。

 慎重審査の結果、全員賛成で原案は認定されました。議員各位の御審議のほどよろしくお願いを申し上げます。

(三浦英統君降壇)



○議長(川村博通君) 建設常任委員長の報告が終わりましたので、これより質疑を行います。御質疑はありませんか。山田議員。



◆議員(山田伸幸君) 有帆一体緑地の歳入額を見ていたときに、平成19年度決算では2,900万円というふうになっておりますが、それまでは平成18年度で780万円で、大体それ以下でした。なぜ平成19年度に一気に2,000万円以上もふえたのか、そういう何か扱いの中身で変更があったのか、その点についてどのような審議をされたのか、お答えください。



○議長(川村博通君) 三浦委員長。



◎建設常任委員長(三浦英統君) 今回その件は審査しておりません。これは以前の委員会の中で審査をいたしましたが、「がらを入れた」と、こういうようなお話がございました。

 以上です。



○議長(川村博通君) ほかに御質疑はありませんか。好川議員。



◆議員(好川桂司君) 今の委員長報告の最後のくだりで、市営住宅の入居者の割合と、いわゆる平均所得の兼ね合いがという話がありましたけど、ちょっとその辺のくだりがよく理解できなかったので、もう少し詳しく御説明いただけたらと思います。



○議長(川村博通君) 三浦委員長。



◎建設常任委員長(三浦英統君) 暮らしやすさの中でというくだりであろうと思いますが、これは講演の中ということで、委員が質問をしたところでございます。「山陽小野田市は所得が1人当たり200万円であると、そういうことで、今後これをどうするか」ということの質問でございました。その中で、答えとして「市民所得を調査したところ県内で工業生産額が宇部・小野田地区が高い」と、こういうことでございます。「これは1番か2番であると思われる。市民所得は一番低いんだ」と、こういう回答でございました。そうした中で、今後市民所得を上げるということで、先ほど申しました「合併特例債を使って工事をどんどん出していく」と、こういうようなことでこの回答があったということでございます。

 要は、合併特例債を使って工事をしますと、そうしたら所得が上がってくるよと、仕事がどんどんふえるから所得が上がるよと、どうもこういう回答でございました。

 以上でございます。



○議長(川村博通君) ほかに御質疑はありませんか。好川議員。



◆議員(好川桂司君) そこの部分は何となくわかるんですけども、その後の市営住宅の入居者との関連ということをちょっとそのときに言われたと思うんですけども、そこはどうなんでしょうか。



○議長(川村博通君) 三浦委員長。



◎建設常任委員長(三浦英統君) 入居者につきましては、今からマスタープランをつくる中で、じゃどうするかと、今の所得の問題とひっかかってくるんですが、所得を上げた方がいいか、あるいは入居をどの範囲に持ってくるかを今後検討したいと、こういうことでございます。まだ全然答えが出てきてないという状況でございます。「今から検討します」、こういうことです。まして言われたのが私見ということでございまして、住宅の方の私見でございますので、まだ中では一切協議してないというところでございます。

 以上でございます。



○議長(川村博通君) ほかに御質疑はありませんか。山田議員。



◆議員(山田伸幸君) 市営住宅の水洗化について審査されたかどうかお聞きしたいんですが、実は市営住宅が約1,500戸近くあろうかと思いますが、そのうち水洗化されたのは1,000にちょっと足らない、要するに、約500戸がいまだに市営住宅に住んでいながら水洗化されていない住宅に住んでおられます。特に、私が住んでおります叶松の市営住宅というのは、周辺は全部水洗化が済みましたが、中心部分にある市営住宅だけが取り残されていると、島のような状況になっているんですが、周辺の住民に対しては水洗化しなさいと言いながら、自分たちでは財政問題を理由に上げない。市民に対してはペナルティといいますか、それまでなら水洗化したら利子を補給してくれるんですが、それができなくなるというふうなペナルティがあるんですが、市営住宅ということだけで非常に不便をかけているにもかかわらず、そういうことは一切ないわけですが、こういった水洗化の未実施のところがたくさんあることについて審議をされたのか、もし審議をされたのであればどういう内容であったのか、お答えください。



○議長(川村博通君) 三浦委員長。



◎建設常任委員長(三浦英統君) 現在1,463戸の市営住宅があるわけでございますが、そのうちの936戸が水洗化をされています。これは今回の委員会では審議をしておりません。これは以前の委員会の中で審議をした数字でございます。今後これも計画的に水洗化の方に向けていくと、こういうお話でございました。

 以上でございます。



○議長(川村博通君) ほかに御質疑はありませんか。

(「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(川村博通君) これをもって質疑を終わります。

 次に、環境経済常任委員長の報告を求めます。伊藤武委員長。

(伊藤 武君登壇)



◎環境経済常任委員長(伊藤武君) 引き続いて、よろしくお願い申し上げます。

 議長の方から当環境経済常任委員会に付託をされました議案第62号平成19年度山陽小野田市一般会計歳入歳出決算認定について、当委員会関係分を9月の29、30日の2日間にわたり、委員全員出席のもと委員会を開催し、慎重審査いたしましたので、その概要と結果について御報告を申し上げます。それぞれ担当部署の方から説明を受け、質疑に入りました。質疑を中心に御報告を申し上げます。

 まず、4款衛生費についてでございますが、198ページ、199ページの負担金、補助及び交付金に関しまして、「水源開発対策補助金はどういう内容ですか」との質問に対し、「丸山ダムの開発に対する元利償還金に対する補助金でございます」との答弁がございました。

 次に、ページ200ページ、201ページの償還金利子及び割引料に関して、「霊園使用料返還金で、4区画返還後はどのようになっておりますか」との質問に対し、「東墓地と南墓地で返還がありましたので、改めて貸し出しの募集をいたします」との答弁がございました。

 次に、霊園墓地に関しまして、「現在の待ちの状況はどのようになっておりますか」との質問に対しまして、「東及び南墓地は募集中でございますが、小野田霊園につきましては55件前後の申し込みがある」との答弁がされました。

 次に、5款労働費についてですが、特に委員からの質疑はございませんでした。

 次に、6款農林水産費について、委員からの主な質疑について御報告申し上げます。216、217ページの負担金、補助及び交付金に関する「有線放送協会補助金関連で、今加入されている世帯、どのぐらいの収入が入っているのか」との質問に対し、「有線電話は1,713戸、スピーカーボックスは493戸、インターネットは490戸で、それぞれ基本料が違いますが、全体的な総計は3,679万7,000円でございます。また、年間の推移といたしましては、18年度と19年度を対比しますと、それぞれ100件近くが減っております」との答弁がされております。

 次に、ページの228、229の水産業振興費の資源回復計画支援事業補助金に関して、「ナルトビエイはどんな状況ですか」との質問に対し、「県と市の1対1の事業で、100万円ずつということで事業をやっております。前年度は約700匹を捕まえております」。なお、このことにつきましては先般開かれました豊魚祭の席でも販売をされておりますが、その説明も加えてされております。

 次に、7款商工費について報告を申し上げます。232ページ、233ページの商工総務費の委託料に関しまして、「交通活性化計画について今後どういうふうに活かされますか」との質問に対し、「交通活性化計画検討委員会で、交通計画の基本理念、基本方針をまとめ、山陽小野田市交通活性化計画を作成中でございます。この計画を作成した後に具体的な路線、運行ダイヤの見直しに着手してまいります。来年度10月以降、地元の調整ができたものから実施に入る計画にしております」との答弁がございました。

 次に、商工振興費委託料の商業起業家支援センター委託料に関しまして、「今何社が入っておりますか」との質問に対し、「ただいま1社で近々山口東京理科大学の関係で、学生さんが出店することが決まっております」との答弁がございました。

 次に、9款消防費について委員からの主な質疑を御案内申し上げますと、262ページ、263ページの用地購入費に関し、「何のために、どこを」との質問に対し、「厚狭北消防分団の用地購入費で、湯ノ峠橋の付近です」との答弁がありました。

 次に、11款災害復旧費については、委員から質疑はございませんでした。

 以上で歳出関係を終わりまして、歳出全般といたしましては、まず、106、107ページの県支出金、農業費県負担金の農業委員会費に関しまして、「算出根拠はどのようになっているか」との質問に対し、「均等割が20%、農業委員数割が10%、農家戸数割が22%、農地面積割が25%、農地法等処理件数割が20%ということで、全体の合計が242万1,000円という形になっております」との答弁がございました。

 次に、112、113ページの石油貯蔵施設立地対策等補助金に関しまして、「算出する計算式はあるのか」との質問に対し、「第4類危険物、いわゆるガソリンなどの石油の貯蔵量によって算出されますが、貯蔵量によって交付金の額が決定されます」との答弁がございました。

 最後に、全体を通じました質疑で、環境課に関する施設に関し、「ごみ焼却場新設を平成26年度までに合併特例債を使うという前提で計画を立てるとのことだか、斎場、それから、し尿処理場、いずれも老朽化が著しくて、これを建て替えする必要があるのではないかという時期に来ていると思いますが、その辺のことについて何か計画なり、見通しなりあれば話されたい」との質問に対し、「昭和55年前後ごろに建てた施設ばっかりで、非常に老朽化をしております。全部一遍にすると100億円以上の経費がかかるのではなかろうか、資材値上がり前の大体の経費を見積もったときには、焼却施設で50億円、し尿処理施設が32億円、斎場についても場所の問題がございますが、新しく1カ所にすれば十四、五億円かかるということで、トータルにすれば大変な金額になるということです。そこで、最優先することといたしまして、一番緊急を要しておりますのは山陽浄化センターでございます。これにつきましては小野田浄化センターを基幹整備いたしまして、能力アップを図り、山陽分を一緒に処理していきたい、このように考えております。なお、将来的には前処理をして下水道投入という方法が主流になっているのではなかろうかとの認識です。斎場につきましても、ことしから順次炉の全面改修を行い、内装、外装についても整備をしていきたいと思います。余り経費をかけずに順次やっていって対応をしていきたいとの考えでありました。残る1つが焼却場施設です。これは企画課なり、財政課、トップの考え方もあろうと思いますが、担当課といたしましては一応期限が近づいておりますので、建替えの方向でスケジュールを組み、検討している状況であります」との答弁でございました。

 以上、慎重審査の結果、本委員会関係分は全員賛成で認定をいたしました。議員各位の審議をよろしくお願い申し上げます。

 終わります。

(伊藤 武君降壇)



○議長(川村博通君) 環境経済常任委員長の報告が終わりましたので、これより質疑を行います。御質疑はありませんか。中島議員。



◆議員(中島好人君) 農業関係でお尋ねしたいと思いますけども、一応農業における水揚げ額や従事者が年々減ってきているわけですけども、それに対する具体的な対応策はどうなっているのか、お尋ねしたいというふうに思います。



○議長(川村博通君) 伊藤武委員長。



◎環境経済常任委員長(伊藤武君) 今回の決算認定においては、そういう話は特に論議されておりません。



○議長(川村博通君) ほかに御質疑はありませんか。山田議員。



◆議員(山田伸幸君) 今、中島議員が農業のことを言われたんですが、漁業の方はさらに深刻でありまして、この5年間に売上げが3億円ぐらい減って、従事者も60人ぐらい減って、特に刈屋漁協なんかは30人を切ろうかというような状況です。1次産業のところでの後継者難、それから、事業そのものを廃業するというのが非常に多くなってるんですが、そういった問題をきちんと審査すべきであるというふうに思うんですが、これについて全く触れられなかったんでしょうか。



○議長(川村博通君) 伊藤委員長。



◎環境経済常任委員長(伊藤武君) 直接的な話としては、そういう件はなかったわけでございますが、壇上でも説明申し上げたが、ナルトビエイの御回答をいただく中で、本当にナルトビエイが貝を食べるのかとか、貝の水揚げがないではないかというふうな話もございましたが、基本的にナルトビエイがおるということは貝はおるんだと、しかし、そろばんが合わないから行かれないんだというような回答が一部があったのみで、ほかに直接的な漁業云々くんぬんについて御論議はいたしておりません。

 以上です。



○議長(川村博通君) ほかに御質疑はありませんか。山田議員。



◆議員(山田伸幸君) それでは、消費者の相談活動の方で、最近、いわゆる架空請求とかいうのが随分問題になっているんですが、当山陽小野田市の窓口では非常に相談件数が少ないという実態が明らかになっているんですが、そういった審査はされておりますでしょうか。



○議長(川村博通君) 伊藤委員長。



◎環境経済常任委員長(伊藤武君) 架空請求の件については、委員会の中でも論議がございました。受け付けの件数とか、具体的な数についてはちょっと今手元、すぐあけてみるというわけではございませんが、答えることがちょっと、資料がございますので、後で見ていただければ結構だと思いますが、基本的には相談を受けても、いろいろな場所で今解決いただいておりますので、そのように十分不安を持たれることがないよう手配をしているというような質疑がございました。

 以上です。



○議長(川村博通君) ほかに御質疑はありませんか。

(「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(川村博通君) これをもって質疑を終わります。

 以上をもって委員長報告に対する質疑を終わり、これより討論を行います。討論はありませんか。中島議員。

(中島好人君登壇)



◎議員(中島好人君) 議案第62号平成19年度山陽小野田市一般会計歳入歳出決算認定について、日本共産党市会議員団を代表して反対討論を行います。

 平成19年度は予算段階でがけっ縁予算と名づけられ、自治会事務費、図書館、小中学校の図書費、各団体への補助金などの削減、中でも社会福祉協議会の補助金削減は経営に深刻な打撃を与えていることや、学校などの施設利用の有料化と市民サービスの低下が行われました。

 また、当初予算化すべき病院への繰出金や有帆一体緑地償還金の未計上など異例の処置もなされました。財政難と言いながら市道談合道久保線や市道石炭線、狼ため池整備事業など不要不急の事業が行われたことは到底市民の納得を得るものではありません。

 また、本来赤字を防ぐことが前提であるはずの退職手当債を借り入れる一方で、5億円もの基金積上げが行われるなど矛盾した財政運営であることも指摘しておかなければなりません。

 市民の暮らしへの影響としては何といっても年齢で線引きをし、断りもなく年金から強制天引きし、しかも保険料は年々上がり続けるといった世界にも例のない高齢者差別の後期高齢者医療制度の導入に無批判に従い、その準備を進めたことであります。

 また、健康維持に必要な基本健診の後退を招く特定健診の準備も進められました。妊婦健診公費負担は、本年度から5回に改善されましたが、3回の実施では少なく、受診していない人への対策もなされていません。健康保険事業の担い手である保健師の削減は納得できません。乳幼児医療無料化の拡大や保育料の軽減は、若い世代からの強い要望がありながらこたえられていません。

 障害者自立支援の実施により、利用料1割負担は重くのしかかっています。さらなる対応が求められているにもかかわらずなされていませんし、バリアフリー化も不十分であります。

 教育関係においても、18年度57人から72人と不登校がふえている中、心の支援員の増員を図るなどの対応も不十分であります。また、今日問題点が浮き彫りとなっている全国学力テストへの無批判への参加や生活改善・学力向上プロジェクトの実施に当たって現場の声に耳をかさないといった強引なやり方にも問題があります。

 漁業においては水揚げ額、漁業従事者も年々減っています。例えば、刈屋では平成14年に2億100万円あった水揚げ額が18年には3,000万円と激減となっていますし、従事者では高泊では14年に281人が18年54人と、ここも激減しています。対策が急がれます。

 また、委託料についても減額に次ぐ減額で、利用者への負担が多くなり、その負担がさらに従業員にまで及び、官製ワーキングプアを生み出していることは問題であります。市職員のサービス残業が横行しているにもかかわらず、「勝手にやっていること」と見て見ぬふりをしていることは働く意欲にもかかわるものであります。正当な評価をしてサービス残業を解消することを求めます。

 以上の理由により、決算認定に反対をいたします。

(中島好人君降壇)



○議長(川村博通君) ほかに討論はありませんか。

(「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(川村博通君) これをもって討論を終わります。

 これより議案第62号について採決いたします。本件に対する委員長報告はそれぞれ認定でありますが、賛成多数のものもありますので、起立により採決いたします。本件は委員長報告のとおり決することに賛成の方の起立を求めます。

(賛成者起立)



○議長(川村博通君) 起立多数であります。よって、本件は委員長報告のとおり認定することに決定いたしました。

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日程第8 議案第76号 

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○議長(川村博通君) 日程第8、議案第76号平成20年度山陽小野田市一般会計補正予算(第3回)についてを議題といたします。

 本件の取扱いにつきましては、申し合わせにより行いますので、よろしくお願いをいたします。

 それでは、ただいまから委員長報告をお願いいたします。

 本件に対し、総務文教常任委員長の報告を求めます。尾山委員長。

(尾山信義君登壇)



◎総務文教常任委員長(尾山信義君) 休憩がないようでございますので、急いでやっていきたいと思います。(笑声)

 去る9月9日の本会議において、議長から付託されました議案第76号平成20年度山陽小野田市一般会計補正予算(第3回)について、関係分について、9月19日に委員全員出席のもと委員会を開催し、慎重に審査いたしましたので、その概要と結果を御報告いたします。

 まず、執行部から説明があり、説明の主なものとして、歳出では17ページ、「一般管理費の補正837万円は、山陽総合事務所の暖房用地下タンクの老朽化による重油漏れの発生に伴うものと冷房用機器の老朽化によるもの、8目財産管理費の中の17節公有財産購入費4億1,637万6,000円は、土地開発公社から公社の経営健全化計画によりニチイ跡地を購入するためのもので、平成20年度の償還利息等を含めた金額である。25節積立金の公共施設設備基金積立金は、先般篤志による匿名の寄附が22万500円あり、これを寄附金として採納の手続をとり、公共施設整備基金に積み立てようとするものである。9目企画費10万5,000円は、ふるさと納税の促進に伴うもので、手づくりパンフレットの印刷代3万6,000円、寄附者50人を想定して毎月1回広報等を郵送するという郵送代等である。

 なお、歳入において17款寄附金1項寄附金1目一般寄附の2節にふるさと寄附金というのを創設した。ここにとりあえず入れるということで、ふるさと寄附金として今年度50万円を予定している。

 なお、一般質問でもあったように今年度中にこれを基金に積み立てられるような基金条例の制定を予定している。

 2項徴税費2目賦課徴収費は、今年度の地方税法の改正に伴い、来年度10月から個人住民税について、65歳以上の公的年金受給者の方は老齢基礎年金から特別徴収、つまり天引きされることとなる。これに対する費用を計上したものである。

 26ページ、10款教育費2項小学校費3目学校建設費1節委託料5,537万1,000円は、学校耐震化に伴う耐震診断を業務委託する費用としての増額で、市内の小学校7校16棟分、同じく3項中学校費3目学校建設費の2,498万3,000円の増額は13節委託料で、先ほどの小学校と同様で、市内の中学校4校8棟分である。

 28ページ、3目図書館費の修繕料は、書庫から本を上下する昇降機の老朽化による修繕、5目文化会館費は機器類の老朽化による修繕で、なお、財源内容、内訳は、特定財源として電源立地振興基金繰入金を327万8,000円、一般財源を57万8,000円充てた」との説明がありました。

 質疑の主なものは、18ページ、「総合事務所の地下タンクからの重油漏れの対応は、タンクの撤去をするのか」との質問があり、「撤去はせず、そのままで中に砂などを入れる」との答弁があり、「また、空調設備の整備に費用がかかっても、ランニングコストの差で五、六年でそれを取り戻せるということだが、山陽総合事務所の将来のあり方をきちんと話をされての結果となると思う。その辺も含めていかがか」という質問に対して、「総合計画は10年の中でやっていくので、計画書の中でしか答えようがないが、この総合計画の10年の中では山陽総合事務所を廃止するということはないし、また、建て替えるというのもない。だから、この総合計画上は山陽総合事務所は使っていかないといけないし、中核施設であるということは間違いないということで、あそこがもっと極端に人が減ったりすることはないと考えるので、空調設備としては現状の形では絶対に補修しないといけない。だから、五、六年で費用が回収できるので、その間は当然使う」という答弁がありました。

 また、「土地開発公社からニチイ跡地をを買い取るということだが、購入額の内訳を」という質問に対して、「用地費が3億2,480万円、補償費が7,900万円、測量試験費が47万円、諸経費が1万5,000円で、事業費が4億437万円程度、それに当初の利息分が23万9,000円くらい入る。公社の経営健全化ということで、県の方に当初提出したのは20年3月末現在での簿価相当額で、100万円単位で4億400万円という形になっているが、それに平成20年の利息が1.2%で396万円と公社の方側で定めている事務費加算基準というのがあり、その事業費に対して一定の率を積み上げ加算して、事務費780万円を合算して4億1,600万円程度という形になる」という答弁があり、また、「実勢価格というか、実際にあのあたりの標準的な価格が発表されているが、これで言うとm2の単価は幾らか」との質問に対して、「1m2当たり19万3,000円近くになる」という答弁があり、また、「この土地は健全化計画に基づいて市が買い取ることになるが、この土地を今後どうしていくのか」との質問に対して、「公社から市が買い戻した土地については市有財産活用検討委員会という組織が今年度発足したので、公社から買い戻し次第、この委員会で原課の意見を踏まえた上で、どういうふうに位置づけるかということを審議していく」との答弁があり、また、「その委員会では、例えば、実勢価格に沿った売却ということも検討されるのか」との質問があり、「普通財産として用途がないから、売却の方法でということになれば、その土地について評価審議会に諮り、単価の方も時価に応じた金額というふうになるかと思う」という答弁があった。

 「8目財産管理費の25節積立金2億7,500万円を財政調整基金に積み立てるが、これが財政調整基金全体で幾らか」との質問に対して、「この2億7,500万円を積んだと想定すると、20年度末の残の予定は4億2,796万円を見込んでいる」という答弁があり、また、「この財政調整基金を積み立てるということでかなりの黒字というふうに考えるが、財政危機、財政危機と言われながら、後から出ますが、8,000万円の分とか、このたびの工事費とか、いろいろな何か慎重な対応がちょっと違う。基金にしても、いろんな基金からたくさん借り入れしており、それへの返済もせずに、これに積み上げていく理由は何か」との質問に対して、「まず、基金の借り入れの償還については、償還計画に基づき今年度以降も基金の方に償還する。このたびの財政調整基金の積立てについては、本市のいわゆる基金の保有額というのは極めて低い状態で、この2億7,500万円を積んだからといって決して財政が好転したとか、そういったふうにはとらえていない」との答弁がありました。

 9目企画費で、「ふるさと納税費の寄附をいただいた方については広報を毎月送るという考え方か、ほかによそがいろいろやっているというようなことはないか」という質問があり、「物品、物のお返しはしない。心のお返しをと考えている。今後ともそういう形できずなを深めるということで、毎月何か連絡をとるという形をとりたい。今回は広報と総合計画の概要版を送った。次に送るのはサポート大使認定書というのを送ろうと思っている」という答弁があり、また、「現在のところ寄附はあったのか」との質問に対し、「申し込みが4件で12万5,000円」との答弁がありました。

 26ページ、「教育費の小学校費、中学校費、それぞれ耐震診断をやられるということであるが、先ごろの説明では24棟とするということだが、工事を前提にしてされるのか、もしくはやってみるという試行的な診断なのか」との質問があり、「診断結果が危ないということであれば、改善しないといけない」という答弁があり、「簡易診断ということか、掘って中のコンクリートのかたさを見るとかはまだされていないわけだが、簡易診断の結果で、大体の結果が出ていれば、実際の工事に取りかかる前段としての2次診断がされるのかと思っていたが、そうではないのか」との質問に対し、「二次診断という詳しい診断をしないことには、また、耐震診断をしまして判定委員会というのが県の中に公である。これは県がしているのではないが、設計事務所協会というところが主に中心になってされている。そこで、判定を受けて認定されないと、国の補助対応にならない。その国の補助対応を受けるためにも今回きちんとした診断をしたい」という答弁があり、「この周辺はこんなに計上しているというところは余りない。そこの話を聞いたら、ある程度順番を決めて、こういう学校からやっていきたいということで、必要な学校の二次診断をしてから、翌年度には実施設計に入っていくということで計上しているので、そこでは本市のように多額ではなかった。それで、本市のように一度にばさっとやってしまうことを疑問に思っている」との質問があり、「今国の方の補助率が2分の1から3分の2ということで、耐震補強については国からの後押しもある。ただし、その後、後押しが22年度までなので、この際、財政、企画等の了解を得て、診断を早くして、もし許せば、後の工事もしたい」という答弁があり、「市には予算が限られているので、他のいろんなものをさておいてやるにしても、やっていける棟の数がかなり限定的ではないかと思うが、一度にこの24棟をするというのが大き過ぎると思うが」との質問に対して、「耐震診断の結果がすべて校舎が耐震指標0.3以下になるとは考えていない」という答弁があり、「学校の耐震診断のことで、今回24棟ということだが、全体ではたしか40棟ぐらいが対象だったと思う。この16棟と8棟がどういう基準で選ばれたのか」との質問に対して、「耐震化推進計画は2期に分けている。23年度から27年度、28年度から32年度ということで2期に分けている。その1期分と理解していただきたい」という答弁がありました。

 採決に先立ち、「今回耐震化に取りかかられたのは大変大きく評価したい。しかし、この24棟一度に耐震診断をやるということが、将来的な計画がまだ未定のままやられたような気がする。その点でちょっと不安が残っている。それと、財政調整基金への積み上げというのが、退職手当債を借りている中でそういったことが許されるのかという疑問点がある。それと、用地購入費の件で、やはり過去の失政を今の市民、これからの市民が大きな負担を負わせられるということを感じているので、これについては賛成できない」という討論がありました。

 慎重審議の結果、賛成多数で原案可決いたしました。

 以上であります。議員各位の御審議のほどよろしくお願いを申し上げます。

(尾山信義君降壇)



○議長(川村博通君) 総務文教常任委員長の報告が終わりましたので、これより質疑を行います。御質疑はありませんか。中島議員。



◆議員(中島好人君) 学校耐震化に向けた予算、小中合わせて8,000万円あるわけですけども、他市に比べてこの額は高いように思うわけですけども、これは単なる件数が多いということだけなのかどうか、その点についての状況についてお尋ねしたいというふうに思います。



○議長(川村博通君) 尾山委員長。



◎総務文教常任委員長(尾山信義君) 金額的には余り変わりませんが、これは2期分に分けられて、先ほど言いましたように23年度からと28年度からの2期分に分けられておりまして、4,000万円、4,000万円ということで、特別な業者をまた選ぶ、その期間がちょうどすき間に入って、次のまた特別な業者を選ぶことができないかもわからないと、そういったことで、今回計画とはずれておりますけれども、前倒しをして一気にやっていきたいというふうな説明を受けております。



○議長(川村博通君) ほかに御質疑はありませんか。中島議員。



◆議員(中島好人君) ニチイの跡地の価格の問題ですけども、報告では総額、合わせて4億1,637万円という形ですけども、これは坪単価にすると幾らぐらいになって、周辺地域との比較ではどうなのか、その点の中身についてちょっとお尋ねしたいというふうに思います。



○議長(川村博通君) 尾山委員長。



◎総務文教常任委員長(尾山信義君) 坪単価はちょっとはっきり、計算していただければわかるかと思うんですけど、1m2当たりが19万3,000円ぐらいということで3.3倍していただければいいんじゃないかなと思いますが、大体そのぐらいで聞いております。



◆議員(中島好人君) はい。



○議長(川村博通君) ほかに御質疑はありませんか。

(「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(川村博通君) 議案第76号の委員長報告の途中でありますが、ここで10分間休憩いたします。(笑声)

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午後3時31分休憩

午後3時41分再開

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○議長(川村博通君) これより休憩前に引き続き会議を続行いたします。

 江本委員長。



◎民生福祉常任委員長(江本郁夫君) 先ほどの議案第62号に関しまして山田議員からの御質問の中の児童クラブの待機児童数、それにつきましての補足説明といいますか、細かい数字が調べましたら出てきましたので申し上げます。

 当委員会で児童クラブの待機者数についての質疑がありまして、その中の答弁といたしましては「須恵児童クラブの4名のみが待機者である」とそういう状況の報告があったことを申し添えます。

 以上です。



○議長(川村博通君) 三浦委員長。



◎建設常任委員長(三浦英統君) ちょっと訂正をお願いしたいと思います。

 議案62号平成19年度山陽小野田市一般会計歳入歳出決算の認定の中で「私見」について述べましたが、この「私見」の内容を削除させていただきたいと思っております。

 以上でございますが、よろしくお願いいたします。



○議長(川村博通君) それでは、議案第76号平成20年度山陽小野田市一般会計補正予算(第3回)の委員長報告を続行いたします。

 次に、民生福祉常任委員長の報告を求めます。江本委員長。

(江本郁夫君登壇)



◎民生福祉常任委員長(江本郁夫君) 本委員会に付託されました議案第76号平成20年度山陽小野田市一般会計補正予算(第3回)について、9月22日、委員全員出席のもと委員会を開催、慎重審査いたしましたので、以下、審査概要並びに審査結果について御報告いたします。

 今回の補正は、本委員会関係4課にかかわるもので、執行部よりの説明として、ページ19、20、「3款1項1目28節の国民健康保険特別会計293万5,000円の繰出しは、電算システム改修費に充てるもので、介護保険特別会計1,330万1,000円の繰出しは、システム開発委託料と地域支援事業の過年度分の償還に充てるものです。次に、2目150万円の増額は、10分の10の県補助事業で、なるみ園に療育器具の整備をするもので、3目18万6,000円の増額は、みつば園施設管理責任者研修負担金です。次に、4目791万7,000円の増額は、訓練等事業費で、当初2人を予定していたが、精神障害者授産施設が自立支援制度の新体系に移行し、12人を見込んで補正するものです。

 次に、ページ21、22、2項2目500万円の増額は、平成20年4月から児童扶養手当の支給に関し、一部支給停止措置がとられ、前年度比500万円減額を見込んでいたが、対象の方がほとんどなく、一方で児童扶養手当の受給者が増加するなど当初の見込み額を超える状況にあり、昨年度当初と同額とするものです」との説明を受け、審査の中で、「精神障害者授産施設自立支援制度に移行してから、制度としては進んできていると考えていいのか」に対し、「本市は施設はないが、施設を利用している在住の市町村に請求が来るということでふえている」との答弁がありました。

 また、「前期高齢者の特別徴収と普通徴収、それと希望者における実数について」に対し、「年金から徴収する世帯が2,369世帯、そのうち口座振替に移行するのは、後期高齢者を例にとると約2%くらいではないかと思う」との答弁がありました。

 また、「年金から引かれる人と普通徴収の人との割合は」に対し、「前期は出していないが、後期高齢者の例をとると、特別徴収が8で、普通徴収が2で、大体同じような傾向になるのではないかと思う」との答弁がありました。

 採決に先立ち、「前期高齢者に対し、年金から徴収するのは納得できない点で反対」との討論があり、採決の結果、本委員会関係分は、賛成多数にて原案可決と決定しました。

 以上で報告を終わります。議員各位の慎重御審議のほどよろしくお願いいたします。

(江本郁夫君降壇)



○議長(川村博通君) 民生福祉常任委員長の報告が終わりましたので、これより質疑を行います。御質疑はありませんか。

(「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(川村博通君) 御質疑なしと認めます。

 次に、建設常任委員長の報告を求めます。三浦委員長。

(三浦英統君登壇)



◎建設常任委員長(三浦英統君) 9月9日の本会議におきまして、議長から建設常任委員会に付託されました議案第76号平成20年度山陽小野田市一般会計補正予算(第3回)について、9月25日、委員全員出席のもと委員会を開催し、慎重審査をいたしましたので、概要とその結果について御報告いたします。

 8款土木費2項道路橋りょう費の主な補正は、県事業の変更に伴い、市道前場川左岸線、市道浜崎1号線及び市道栗坪下市線の道路改良事業を中止し、これらの事業費を主に市道高泊千崎線に組み替えるものです。13節委託料は、前場川左岸線他2路線の県工事を減額するものです。調査設計委託料は、主に市道楴山線と県道小野田美東線との交差点部分の調査設計委託料です。15節工事請負費及び17節公有財産購入費は、主に市道高泊千崎線の道路改良事業によるものです。

 執行部からの説明が終了し、委員からの主な質疑ですが、「市道高泊千崎線道路改良事業の工事はどのあたりを行うものか、また、用地購入は3分の2ぐらい終わっているが、どのくらい購入するのか」との質問に対して、「工事については現在の道路を使用する中で、道路の通行、あるいは使用に支障のないところから工事を行う。用地購入については決められた予算の中ですので、全部購入とはいきません。今後は用地の購入と工事の進捗状況を見ながら再度精査をしなければならない状況になるかもしれません。今後、関係者や地元の皆さんとも協議をしていきたい」との回答です。

 「積算を行えばわかるのではないか」との質問に対して、「当工事は休止期間が何年かあり、用地の評価は毎年のように変動しており、評価額の評価替えをしないといけない。現在、評価替えについて管財課にお願いをしています」との回答です。

 慎重審査の結果、全員賛成で可決されました。議員各位の御審議のほどよろしくお願いを申し上げます。

(三浦英統君降壇)



○議長(川村博通君) 建設常任委員長の報告が終わりましたので、これより質疑を行います。御質疑はありませんか。

(「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(川村博通君) 御質疑なしと認めます。

 次に、環境経済常任委員長の報告を求めます。伊藤武委員長。

(伊藤 武君登壇)



◎環境経済常任委員長(伊藤武君) しまいが近づきましたので、元気よくまいります。9月議会のことにつきまして議長より当環境経済常任委員会に付託を受けました議案76号平成20年度山陽小野田市一般会計補正予算(第3回)につきまして、当委員会関係分を9月の29日、30日の2日間にわたり、委員全員出席のもと委員会を開催し、慎重審査いたしましたので、その概要と結果について御報告を申し上げます。

 まず、歳出についての説明でございます。

 6款農林水産費につきまして、ページ21、22の6款農林水産費1項農業費81万7,000円増額するものでございます。内容的には、3目農業振興費を141万7,000円増額し、6目農地総務費を60万円減額するものでございます。増額につきましては、施設園芸省エネルギー化推進事業として補助率3分の1の県補助事業を実施し19万6,000円増額するものと、昨年度からの繰越事業でございます畜産基盤再編総合整備事業を122万1,000円増額するものであります。また、減額につきましては、6目農地総務費28節繰出金の農業集落排水事業特別会計繰出金を60万円減額をいたします。

 次に、9款消防費につきましては、25、26ページの9款消防費の歳出予算を680万円増額するもので、その内容は、山陽総合事務所駐車場に設置を予定いたしております防火用水100トンの地質調査の結果、地下水位が非常に高いこと及び軟岩部があり、要するに、岩盤が弱いということにつきまして特殊工法となったため、15節の工事請負費を630万円増額しようとするものです。また、山陽消防署事務室のエアコンが故障いたしまして、このエアコンも15年を経過しているため、修理には耐えられない状態のため、エアコンを交換するもので、18節の備品購入費を50万円増額するものでございます。

 次に、歳入について御説明申し上げますと、まず、農林水産費の農業振興費、補正額の財源内訳では、13、14ページの県支出金2項県補助金5目農林水産費県補助金1節農業費県補助金を141万6,000円増額するもので、内訳は補助率3分の1の県補助金の施設園芸省エネルギー化推進事業補助金が19万5,000円、補助率4分の3の畜産基盤再編総合整備事業補助金が122万1,000円であります。

 次に、消防費、常備消防費の補正額財源内訳では、15、16ページの消防債にて570万円、その他繰入金、これは電源立地振興基金でございますが50万円、一般財源60万円を充てるものであります。

 次に、委員からの主な質疑について御報告を申し上げます。

 まず、「畜産基盤再編総合整備事業補助金というのは具体的にはどのようなことか」との質問に対し、「石束、不動寺原地区の奥の方に藤井牧場がございます。そこで牛を30頭飼っておられますが、その規模を拡大する。これを80頭ぐらいに大きくすると聞いております。それで、農林振興公社というところが事業主体としてやっておりますが、国、県、地元で負担してやるのですから、その内容といたしましては、畜舎の増設、それから、放牧地の拡大、さらに堆肥舎と言いまして牛ふんの堆肥を近くにあります石束、不動寺原の圃場の方に還元して、それらの圃場の方から稲わらを入れてもらってえさにするといった循環型の農業をするためのものです。ちなみに、このたびの補正につきましては、これらにかかわります水路が足りないということで、水路工事を補正したものでございます」との答弁がありました。

 次に、「防火水槽タンクのサイズはどうか」との質問に対し、「深さが2m、短い方の幅が3.2m、奥行きといいますか、長い方が16.5mです」との答弁がありました。

 次に、「エアコンは夏場以降いかがであったか」との質問に対し、「何とかもっている状態でございます。工事を待たしております」との答弁がありました。

 以上、慎重審査の結果、全員賛成で、当委員会関係分は原案可決をいたしました。議員各位の御審議をよろしくお願い申し上げます。

 終わります。

(伊藤 武君降壇)



○議長(川村博通君) 環境経済常任委員長の報告が終わりましたので、これより質疑を行います。御質疑はありませんか。

(「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(川村博通君) 御質疑なしと認めます。

 以上をもって委員長報告に対する質疑を終わり、これより討論を行います。討論はありませんか。中島議員。

(中島好人君登壇)



◎議員(中島好人君) 議案第76号2008年度山陽小野田市一般会計補正予算(第3回)について、日本共産党市会議員団を代表して反対討論を行います。

 今回の補正予算では、学校施設の耐震化に向けた予算8,000万円の計上が行われていることは評価できますが、他市と比べて高額であることに疑問が残ります。山陽小野田市の財政状況が今年度も引き続き厳しいと言われてきましたが、今回財政調整基金への積立てが2億7,500万円計上されていますが、基金からの借入れへの戻しも行うべきではなかったでしょうか、また、土地開発公社からの健全化計画に沿った土地の買い戻しが計上されていますが、今回提案された土地は、いわゆるニチイ跡地と言われるもので、公園通り交差点の角地で、現在は商工会議所に貸し出され、駐車場として利用されています。買い戻し価格は4億1,637万円、坪単価で63万6,900円にもなります。もともと用地価格が3億2,000万円で、異常に高いものであり、旧小野田市政の不透明な用地購入として指摘されてきたものであります。買い戻しの財源は、国が土地開発公社健全化計画によって借入れを認めた借金でありますが、厳しい財政運営の中で山陽小野田市民へいわれない大きな負担として押しつけられたものであり、山陽小野田市民として納得できるものではありません。

 以上の理由により、本議案に反対をいたします。

(中島好人君降壇)

(「議長、議案名が違いますから訂正を。」と呼ぶ者あり)



○議長(川村博通君) 2008年度じゃないのかな。

(「いやいや、平成20年度と言わにゃいけん。議案は議案じゃから。2008年度じゃなく。」と呼ぶ者あり)(笑声)

(「それはそれ。」と呼ぶ者あり)

 中島議員、以後から印刷に上程されてる議案名どおりに発言ください。お願いいたします。中島議員。



◎議員(中島好人君) 議長に一任いたしますので、対処のほどよろしくお願いいたします。



○議長(川村博通君) では、議長において措置いたします。

 ほかに討論はありませんか。

(「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(川村博通君) これをもって討論を終わります。

 これより議案第76号について採決いたします。本件に対する委員長報告はそれぞれ可決でありますが、賛成多数のものもありますので、起立により採決いたします。本件は委員長報告のとおり決することに賛成の方の起立を求めます。

(賛成者起立)



○議長(川村博通君) 起立多数であります。よって、本件は委員長報告のとおり原案可決されました。

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日程第9 議会議案第4号 

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○議長(川村博通君) 日程第9、議会議案第4号山陽小野田市議会委員会条例の一部を改正する条例の制定についてを議題といたします。

 提出者より提案理由の説明を求めます。佐井木副議長。

(佐井木勝治君登壇)



○副議長(佐井木勝治君) 提案理由を私の方から述べさせていただきます。

 議会議案第4号は、山陽小野田市議会委員会条例の一部を改正する条例の制定についてであります。本市議会では、平成18年9月定例会における「山陽小野田市議会の議員の定数に関する条例」の改正により、現在27人であります議員定数を次の一般選挙から24人とすることといたしております。これに伴い、常任委員会構成を変更するものであります。

 改正の内容は、現在の4常任委員会を建設常任委員会と環境経済常任委員会を統合し、建設経済常任委員会とすることにより3常任委員会とし、それぞれの常任委員会の定数を8人とするものであります。

 なお、所管のうち環境経済常任委員会の所管である消防本部の所管に属する事項については、総務文教常任委員会の所管とするものであります。よろしく御審議の上、御議決をくださいますようお願いをいたします。

 以上であります。

(佐井木勝治君降壇)



○議長(川村博通君) 提案理由の説明が終わりました。

 お諮りいたします。ただいま議題となっております議会議案第4号は、会議規則第36条第3項の規定により、委員会付託を省略したいと思います。これに御異議ありませんか。

(「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(川村博通君) 御異議なしと認めます。よって、ただいま議題となっております議会議案第4号は委員会付託を省略することに決定いたしました。

 これより質疑を行います。御質疑はありませんか。

(「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(川村博通君) 御質疑なしと認めます。

 討論を行います。討論はありませんか。

(「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(川村博通君) 討論なしと認めます。

 これより議会議案第4号について採決いたします。本件は原案のとおり決したいと思います。これに御異議ありませんか。

(「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(川村博通君) 御異議なしと認めます。よって、本件は原案のとおり可決されました。

 ここで議長より一言申し上げます。先ほど三浦建設常任委員長から委員長報告の発言の取り消し要請がありました。この取り消しにつきましては、議会の承認が必要でありますので、この際、お諮りいたします。三浦委員長の発言の要請のとおり、取り消すことに御異議ございませんか。

(「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(川村博通君) では、御異議なしということで、そのように措置いたします。決定いたしました。

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日程第10 閉会中の調査事項について 

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○議長(川村博通君) 日程第10、閉会中の調査事項についてを議題といたします。

 本件について、各常任委員長及び議会運営委員長から、会議規則第103条の規定により、お手元に配付してあります閉会中の調査事項についての表のとおり申し出がありました。

 お諮りいたします。各常任委員長及び議会運営委員長からの申し出のとおり、閉会中の調査に付することに御異議ありませんか。

(「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(川村博通君) 御異議なしと認めます。よって、各常任委員長及び議会運営委員長からの申し出のとおり、閉会中の調査に付することに決定いたしました。

 以上をもって、本会議に付された案件は全部終了いたしました。よって、平成20年第3回9月山陽小野田市議会定例会を閉会いたします。お疲れでございました。

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午後3時55分閉会

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 地方自治法第123条第2項の規定によりここに署名する。




  平成20年10月7日

   議  長   川 村 博 通

   署名議員   山 田 伸 幸

   署名議員   好 川 桂 司