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山口県 山陽小野田市

平成 20年 6月定例会(第2回) 06月11日−01号




平成 20年 6月定例会(第2回) − 06月11日−01号









平成 20年 6月定例会(第2回)


平成20年
山陽小野田市議会(第2回定例会)会議録
平成20年6月11日     午前10時00分 開議


 
 議員定数 (27名)
 現員数     (27名)
 出席議員 (27名)
     議 長  川 村 博 通 君
     副議長  佐井木 勝 治 君
     議 員  伊 藤   武 君
     議 員  伊 藤   實 君
     議 員  岩 本 信 子 君
     議 員  衛 藤 弘 光 君
     議 員  江 本 郁 夫 君
     議 員  大 空 軍 治 君
     議 員  岡 田   事 君
     議 員  小 野   泰 君
     議 員  尾 山 信 義 君
     議 員  河 野 朋 子 君
     議 員  河 村 雅 伸 君
     議 員  佐 村 征三郎 君
     議 員  硯 谷 篤 史 君
     議 員  ? 松 秀 樹 君
     議 員  千々松 武 博 君
     議 員  津 野 啓 子 君
     議 員  中 島 好 人 君
     議 員  中 元   稔 君
     議 員  二 歩 材 臣 君
     議 員  福 田 勝 政 君
     議 員  正 村 昌 三 君
     議 員  三 浦 英 統 君
     議 員  山 田 伸 幸 君
     議 員  好 川 桂 司 君
     議 員  吉 永 美 子 君


     
事務局職員出席者
 局長       原 川 清 樹 君
 次長       沼 口   宏 君
 主査兼議事係長  石 田   隆 君
 主査兼庶務調査係長西 田   実 君
 主査       玉 田 拓 男 君
 書記       大 井 康 司 君
 
説明のため出席した者
 市長       白 井 博 文 君
 市長公室長    山 縣   始 君
 総務部長     金 光 康 資 君
 総務部次長    杉 本 克 彦 君
 企画政策部長   野 田 武 廣 君
 企画政策部次長  市 村 雄二郎 君
 市民福祉部長   大 田 博 美 君
 市民福祉部次長  野 村 美智雄 君
 環境経済部長   横 田 信 夫 君
 環境経済部次長  河 崎 平 男 君
 建設部長     福 重   亨 君
 建設部次長    道 永 芳 美 君
 監理室長     西 村 勝 正 君
 山陽総合事務所長 藤 本 賢 揮 君
 教育長      江 澤 正 思 君
 教育部長     加 藤 佳 雄 君
 病院事業管理者  河 合 伸 也 君
 病院局次長    安 田 克 己 君
 水道局副局長   野 村 啓 治 君
 消防長      山 根 雅 敏 君
 監査委員     白 川 英 夫 君
 監査委員事務局長 久 坂 治 憲 君


本日の会議に付した事件
日程第1 会議録署名議員の指名
日程第2 会期の決定
日程第3 諸般の報告(行政報告、事務報告)
日程第4 意見書案1件を上程、提案理由の説明、質疑、委員会付託
意見書案第3号 後期高齢者医療制度の中止・撤回を求める意見書の提出について
日程第5 報告2件を一括報告、質疑
報告第1号 繰越明許費予算の繰越しについて
報告第2号 繰越明許費予算の繰越しについて
日程第6 議案第55号から議案第61号までの7件を一括上程、提案理由の説明、質疑、委員会付託
議案第55号 平成20年度山陽小野田市一般会計補正予算(第2回)について
議案第56号 平成20年度山陽小野田市国民健康保険特別会計補正予算(第1回)について
議案第57号 平成20年度山陽小野田市病院事業会計補正予算(第2回)について
議案第58号 山陽小野田市監査委員条例の一部を改正する条例の制定について
議案第59号 山陽小野田市消防団員等公務災害補償条例の一部を改正する条例の制定について
議案第60号 山陽小野田市訪問看護ステーション条例の一部を改正する条例の制定について
議案第61号 損害賠償請求調停事件の損害賠償額を定めることについて

委員会付託表[平成20年6月11日]
┌─────────┬───────────────────────────────────┐
│ 委 員 会 名 │         付    託    内    容          │
├─────────┼───────────────────────────────────┤
│総務文教常任委員会│・議案第55号 平成20年度山陽小野田市一般会計補正予算(第2回)  │
│         │        について(関係分)                  │
│         │・議案第58号 山陽小野田市監査委員条例の一部を改正する条例の制定  │
│         │        について                       │
├─────────┼───────────────────────────────────┤
│民生福祉常任委員会│・意見書案第3号 後期高齢者医療制度の中止・撤回を求める意見書の提  │
│         │         出について                     │
│         │・議案第55号 平成20年度山陽小野田市一般会計補正予算(第2回)  │
│         │        について(関係分)                  │
│         │・議案第56号 平成20年度山陽小野田市国民健康保険特別会計補正予算 │
│         │        (第1回)について                  │
│         │・議案第57号 平成20年度山陽小野田市病院事業会計補正予算(第2回)│
│         │        について                       │
│         │・議案第60号 山陽小野田市訪問看護ステーション条例の一部を改正する │
│         │        条例の制定について                  │
│         │・議案第61号 損害賠償請求調停事件の損害賠償額を定めることについて │
├─────────┼───────────────────────────────────┤
│環境経済常任委員会│・議案第55号 平成20年度山陽小野田市一般会計補正予算(第2回)  │
│         │        について(関係分)                  │
│         │・議案第59号 山陽小野田市消防団員等公務災害補償条例の一部を改正  │
│         │        する条例の制定について                │
└─────────┴───────────────────────────────────┘




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午前10時開会

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○議長(川村博通君) おはようございます。ただいまの出席議員数は27名で、会議定足数に達しておりますので、これより平成20年第2回6月山陽小野田市議会定例会を開会いたします。

 会議を開きます前に、4月1日付で出席参与に異動がありましたので、自己紹介をお願いいたします。山根消防長。



◎消防長(山根雅敏君) おはようございます。このたび4月1日付で消防長を拝命いたしました山根でございます。

 さきの臨時議会のときには、消防大学校の方に入校しておりまして、皆様方にごあいさつできませんでした。失礼しました。本日は、あいさつの機会を与えていただきまして、感謝いたしております。

 市民の生命と財産を守り、安心・安全のまちづくりに全力を尽くしますので、どうかよろしくお願い申し上げます。(拍手)



○議長(川村博通君) 以上をもって自己紹介を終わります。

 これより本日の会議を開きます。

 議事日程は、お手元に配付してありますとおり進めてまいります。

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△日程第1会議録署名議員の指名

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○議長(川村博通君) 日程第1、会議録署名議員の指名を行います。

 会議録署名議員は、会議規則第80条の規定により、議長において、伊藤武議員、伊藤實議員を指名いたします。

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△日程第2会期の決定

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○議長(川村博通君) 日程第2、会期の決定を議題といたします。

 お諮りいたします。今期定例会の会期は、お手元に配付してあります会期日程表案のとおり、本日から6月26日までの16日間といたしたいと思います。これに御異議ありませんか。

(「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(川村博通君) 御異議なしと認めます。よって、会期は本日から6月26日までの16日間と決定いたしました。

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△日程第3諸般の報告

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○議長(川村博通君) 日程第3、諸般の報告を行います。

 市長から報告事項の申し出がありましたので、この際、お願いをいたします。白井市長。

(市長登壇)



◎市長(白井博文君) 議案の説明に入るに先立ち、山陽小野田市土地開発公社ほか7件の決算概要及び事業計画概要の報告を受けましたので、お手元の資料を添えて御報告します。

 まず、山陽小野田市土地開発公社であります。

 平成19年度決算については、公有地取得事業、土地造成事業とも用地の取得、買収はありませんが、公有地取得事業では、事業費として借入利息等を487万6,059円支出し、土地造成事業では、事業費として借入利息等を763万8,712円支出しています。

 一方、収益的収支においては、青葉台住宅団地等の売却等により1億300万円余りの事業収益がありましたが、結果として42万5,940円の純損失となりました。その結果、年度末剰余金の合計は2億7,812万1,469円となっています。

 次に、平成20年度事業計画については、用地売却事業として、都市計画道路山手2号線代替地265m2、本町複合施設用地921m2等を売却する予定にしています。公有地取得事業では、事業費として借入利息等を1,167万4,000円支出し、土地造成事業では、事業費として借入利息等を2,284万4,000円支出する予定であります。

 収益的収支としては、事業収益等4億188万2,000円の収入と、事業原価等4億160万2,000円の支出を予定し、当年度純利益を28万円見込んでいます。

 今後とも、公社本来の目的達成のため、業務の健全なる運営ができるよう適切な指導を行ってまいります。

 次に、財団法人山陽小野田市施設管理公社であります。

 平成19年度決算については、支出は管理費として1,036万7,679円、事業費として、主に市民プールの管理、焼野海岸きららビーチの管理、緑地公園の管理等で9,498万6,983円、租税公課費として295万1,300円を合わせ、総額1億830万5,962円となりました。

 一方、収入は受託事業収入等総額1億865万9,341円で、差引き35万3,379円の純利益を生じ、この処理については翌年度に繰り越すことにしました。

 平成20年度事業計画については、支出は、管理費として969万5,000円、受託事業経費として8,889万5,000円、その他事業費、雑費及び租税公課費330万円を合わせ、総額1億189万円を計上しております。

 なお、財源としては、基本財産運用収入1万7,000円、受託事業収入9,927万2,000円及び事業外収入等260万1,000円を充てています。

 昨年度予算に比べ9%、約1,000万円の減となっていますが、今後とも、公社設立の趣旨にかんがみ、各施設の管理運営を効率的に行うよう、適切な指導を行ってまいります。

 次に、財団法人山陽スポーツ協会の平成19年度決算及び平成20年度予算であります。

 平成19年度決算については、収入では、事業収入として、体育施設使用料41万1,970円、市補助金収入430万円、前期繰越収支差額122万1,451円等で、総額599万1,906円となりました。

 支出は、主なものが光熱水費255万9,054円、水道管関係等の修理費64万9,035円、施設清掃等の委託料60万7,328円で、総額465万6,710円となりました。

 また、平成20年度事業計画については、歳入では、市補助金365万5,000円、事業収入51万1,000円等で、総額473万7,000円を計上し、歳出では、管理費460万1,000円、事業費12万1,000円等を計上して、前年度より21万7,000円、経費節減に努めています。

 次に、社会福祉法人山陽小野田市社会福祉事業団であります。

 本事業団には、本部会計を初めとして、みつば園会計、まつば園会計、のぞみ園会計及びなるみ園会計を設け、経理の明確化を図っております。本部会計については、平成19年度決算は、歳入193万9,879円に対し、人件費及び事務費で総額76万6,600円を支出し、117万3,279円を翌年度に繰り越しました。

 平成20年度事業計画については、歳入では、経理区分間繰入金90万円、受取利息配当金1,000円、前期繰越金84万9,000円を計上し、歳出では、事務費及び予備費を計上しています。

 なお、その他の会計につきましては、お手元の資料のとおりであります。

 今後とも、本事業団の運営に関し、適切な指導を行うとともに、障害者の福祉の増進に一層努めてまいります。

 次に、社団法人山陽小野田市シルバー人材センターであります。

 平成19年度決算における受託事業については、景気の緩やかな回復傾向のもとで、企業からの受託が508件で7,003万円、一般家庭からの受託が2,104件で5,157万円、公共団体からの受託が263件で6,941万円、合計2,875件で1億9,101万円となりました。この結果、受託件数については、前年度に比べ22件、0.8%の減、受託額では1,786万円、8.6%の減となりました。

 平成20年度事業計画については、シニアワークプログラム事業を中心に、各種の技能や技術を必要とする分野、介護・家事援助等の講習会を計画的に行い、会員の技術の習得と技能の向上を図ってまいります。

 今後とも、地域の皆様の御理解と御協力を得ながら、会員の雇用の場の充実を図るため、本センターの運営に関し、適切な指導を行ってまいります。

 次に、一部事務組合であります養護老人ホーム長生園組合の平成18年度決算及び平成20年度事業計画であります。

 この養護老人ホーム長生園組合は、普通地方公共団体の会計と同じく5月末をもって出納を閉鎖し、組合において決算の調製、監査及び議会の認定の手続を経るため、決算の報告が他の法人に比べ1年遅れた平成18年度分となっています。

 まず、養護老人ホーム長生園組合の一般会計であります。

 平成18年度決算については、歳入1億4,716万9,901円に対し歳出1億3,780万5,500円で、差引き936万4,401円を翌年度に繰り越しました。施設利用者は延べ628人であり、平成19年3月末現在において、定数60人のうち、山陽小野田市34人、宇部市7人、その他13人の合計54人が利用しました。

 平成20年度事業計画については、歳出は事務費及び事業費1億2,459万3,000円ほか、総額1億3,281万6,000円を計上しています。この財源としては、分担金及び負担金1億1,029万2,000円のほか、繰越金等を充てています。

 なお、本市の分担金は1,871万8,000円であります。

 引き続き、養護老人ホーム長生園組合の指定訪問介護事業特別会計であります。

 平成18年度及び平成19年度については、地域介護・福祉空間整備等交付金事業を活用し、施設利用者に対して介護保険サービスを提供するための機能を整備するとともに、平成19年4月には指定訪問介護事業所を立ち上げたところであります。

 平成20年度の事業計画については、総務費649万4,000円ほか、総額660万5,000円を計上し、この財源としては介護保険収入を充てています。

 今後とも、適切な情勢判断のもと、施設利用者の処遇の向上と施設の効率的な運営に努め、なお一層高齢者福祉対策を推進してまいります。

 次に、株式会社小野田公衛社の第39事業年度営業報告であります。

 当期の収益は、料金収入2億7,262万7,427円等、総収益は2億9,432万6,548円となりました。

 一方、費用は、人件費1億7,675万8,992円等、総費用は4億7,551万9,252円となり、当年度純損失は1億8,119万2,704円となりました。

 なお、前期繰越利益剰余金3億1,403万7,252円から当年度純損失を差し引いた当年度未処分利益剰余金1億3,284万4,548円は、全額翌年度に繰り越しました。

 今後とも、事業の推進に当たりましては、良好なる生活環境の保全のため、当社の事業内容が安定するよう、適切な指導を行ってまいります。

 最後に、小野田中央青果株式会社の第26期事業年度営業報告であります。

 小野田中央青果株式会社の事業展開については、山口宇部農業協同組合を初め、関係機関と連携を密にし、地場商品の流通拡大、学校給食への食材供給等、地産地消の推進に取り組むなど、流通、販売ともに積極的な事業展開に努めました。この結果、年間を通じて入荷量、取扱金額とも増加し、対前年比は入荷量で52.5%増、取扱金額で39.2%増となっています。

 しかしながら、流通圏の国際化・広域化の進展、市場間競争の激化等依然として厳しい経営環境にあり、お手元の資料のとおり、当期利益は1万3,991円となっています。

 今後とも、卸売業者としての公共的使命を踏まえながら、企業努力により業績が上がるよう、引き続き適切な指導を行ってまいります。

 以上、御報告を申し上げます。

(市長降壇)



○議長(川村博通君) 引き続き、事務局長から事務報告をいたします。



◎事務局長(原川清樹君) 皆さん、おはようございます。それでは、平成20年6月山陽小野田市議会定例会における事務報告を申し上げます。

 今回の事務報告は、平成20年2月29日から6月10日までの事務処理についてであります。

 まず、1の全国市議会議長会関係でありますが、全国市議会議長会定期総会ほか3件の会議に出席いたしました。役員改選におきまして、全国自治体病院経営都市議会協議会の理事に、石油基地防災対策都市議会協議会の実行委員に、それぞれ選任されました。

 また、市議会議員共済会代議員会では、逼迫した議員年金財政状況が報告され、早急に都道府県、市、町村の各議員共済会及び総務省関係者等で研究会を立ち上げ、今後の対策を検討することになりました。

 次に、2の中国市議会議長会関係でありますが、4月22日に岡山市において開催されました第122回中国市議会議長会定期総会に出席いたしました。

 3の山口県市議会議長会関係でありますが、4月4日、美祢市での第74回山口県市議会議長会定期総会に出席いたしました。

 次に、4の広域関係でありますが、4月15日に宇部小野田広域市町村圏振興整備協議会の平成19年度決算状況監査を行いました。

 5の市関係でありますが、58件の行事等に出席をいたしました。

 次に、6の委員会、協議会関係でありますが、定例会及び臨時会会期中の会議を除き、8件の会議が開催されました。

 7の他市からの行政視察についてでありますが、3団体から視察に来られました。お世話をいただきました関係部署の職員の方々にお礼を申し上げます。

 また、この期間中、地方自治法第180条第1項の規定による専決処分について、市の義務に属する損害賠償に係るもの4件、市営住宅の管理上必要な事項についての訴えの提起に係るもの14件の報告がありました。

 なお、事務報告における関係書類は事務局に保管してありますので、御高覧いただければと思います。

 以上で報告を終わります。



○議長(川村博通君) 以上で諸般の報告を終わります。

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△日程第4意見書案第3号

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○議長(川村博通君) 日程第4、意見書案第3号後期高齢者医療制度の中止・撤回を求める意見書の提出についてを議題といたします。

 提出者より提案理由の説明を求めます。山田議員。

(山田伸幸君登壇)



◎議員(山田伸幸君) おはようございます。後期高齢者制度が発足しましたが、さきの山口2区補選、沖縄県議選の結果に見られるように、この制度の国民への理解が得られていないということは明らかであります。

 また、全国の地方議会において、制度の廃止や見直しを求める意見書の採択が相次いで、その数は全国の自治体3分の1を超える560議会にも上っていますし、全国の医師会においても制度に反対する決議が相次いで採択をされているところであります。

 また、市民の中からも、「この法律を廃止してほしい」という声が多数上がっており、市民の期待に応える議会としての意思を示すべきだと考えて、提案をするものであります。

 それでは、意見書の案について読み上げて、提案とさせていただきます。

 後期高齢者医療制度の中止・撤回を求める意見書

 政府は、4月より後期高齢者医療制度を開始しました。この制度は、発足前より、これまで医療保険料の負担のなかった扶養家族を含め、すべての75歳以上の高齢者から保険料を徴収し、月額1万5,000円以上の年金があれば、年金から天引きされます。そして、たとえ夫婦であっても、75歳を境に「保険上、別居させられた」との指摘や、それぞれ別々に保険料の支払いが必要となってきました。

 そのほかに明らかになってきた問題点として、次のことが上げられます。

 (1)収入が少なく生活が苦しくなり保険料を滞納すれば、保険証を取り上げ、医療機関窓口で全額負担となること。

 (2)75歳以上の診療報酬を別建てにした差別医療の導入。

 (3)収入がゼロであっても、子どもの扶養に入っていれば保険料の負担があること。

 (4)65歳から74歳の前期高齢者からも国民健康保険料を年金から徴収を始めたこと。

 (5)70歳から74歳の窓口負担が2割に引き上げられたこと。

 (6)高齢者の保険料負担が全体の1割とされ、今後その割合が引き上げられ、際限ない高齢者への負担押しつけとなること。

 現在、政府与党内で制度の「見直し」が行われていますが、あくまでも「手直し」にすぎず、高齢者への負担押しつけは本質的には変わりがなく、高齢者が安心して老後を過ごせるものではありません。

 そこで、次のことを強く要望します。



 1 後期高齢者医療制度は廃止すること。

 2 70歳から74歳の窓口負担引き上げを撤回すること。

 3 65歳から74歳の国民健康保険料を年金からの天引きを中止すること。

 以上が意見書の中身となっております。皆さんの御審議をよろしくお願いいたします。

(山田伸幸君降壇)



○議長(川村博通君) 提出者の提案理由の説明が終わりましたので、これより質疑を行います。御質疑はありませんか。

(「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(川村博通君) 御質疑なしと認めます。

 ただいま議題となっております意見書案第3号は、お手元に配付してあります付託表のとおり、所管の常任委員会へ付託いたします。委員会におかれましては、十分なる御審査をお願いいたします。

────────────



△日程第5報告第1号・第2号

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○議長(川村博通君) 日程第5、報告第1号繰越明許費予算の繰越しについて、報告第2号繰越明許費予算の繰越しについての以上報告2件を一括議題といたします。

 市長から報告を求めます。白井市長。

(市長登壇)



◎市長(白井博文君) それでは、報告第1号及び報告第2号は、平成19年度繰越明許費予算の繰越しについてであり、地方自治法施行令第146条第2項の規定により御報告申し上げます。

 まず、報告第1号は、一般会計で畜産基盤再編総合整備事業、市道楴山線ほか5路線の道路改良事業、厚狭駅南部地区土地区画整理事業等12事業について、お手元の繰越計算書により御報告申し上げます。

 次に、報告第2号は、下水道事業特別会計で、南部6号汚水枝線管敷設工事ほか5件の工事等について、お手元の繰越計算書により御報告申し上げます。

 なお、これらの事業は、現在、順調に進捗し、完成に向け鋭意努力しています。

 以上です。

(市長降壇)



○議長(川村博通君) 市長の報告が終わりました。

 本件は報告事項でありますので、質疑のみにとどめますが、質疑については1件ずつ行います。

 報告第1号繰越明許費予算の繰越しについて質疑を行います。御質疑はありませんか。

(「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(川村博通君) 御質疑なしと認めます。

 報告第2号繰越明許費予算の繰越しについて質疑を行います。御質疑はありませんか。

(「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(川村博通君) 御質疑なしと認めます。

────────────



△日程第6議案第55号〜第61号

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○議長(川村博通君) 日程第6、議案第55号平成20年度山陽小野田市一般会計補正予算(第2回)についてから議案第61号損害賠償請求調停事件の損害賠償額を定めることについてまでの以上議案7件を一括議題といたします。

 市長から提案理由の説明を求めます。白井市長。

(市長登壇)



◎市長(白井博文君) それでは、ただいま上程されました諸議案について、順次御説明申し上げます。

 まず、議案第55号は、平成20年度一般会計補正予算であります。

 今回の補正は、取り急ぎ措置すべき案件等についての補正であり、歳入歳出とも620万円を追加し、予算総額は238億7,030万4,000円となりました。

 歳入については、使用料及び手数料300万円、県支出金30万円、寄附金30万円、諸収入260万円をそれぞれ増額しています。

 次に、歳出については、総務費では、地域コミュニティ助成事業費及び清掃委託料等の入札減による調整として223万9,000円を減額し、民生費では、国民健康保険特別会計への繰出金1,399万2,000円を増額しています。

 また、衛生費では、ごみ焼却灰の運送方法変更に伴う関連経費等の調整として14万2,000円を増額し、教育費では、英語活動等国際理解活動推進事業費及び各教育施設清掃委託料等の入札減等による調整として569万5,000円を減額しています。

 議案第56号は、平成20年度国民健康保険特別会計補正予算であります。

 今回の補正は、国民健康保険法の一部改正に伴うシステム開発委託料1,399万2,000円を増額補正するもので、その財源は一般会計繰入金を充てることにしています。これにより、予算総額は歳入歳出とも76億2,305万9,000円になります。

 議案第57号は、平成20年度病院事業会計補正予算であります。

 今回の補正は、議案第61号と関連していますが、損害賠償支払いのために特別損失を100万円増額補正するとともに、支払った賠償金は保険金で補てんされるため、特別利益100万円増額補正するものであります。

 議案第58号は、山陽小野田市監査委員条例の一部を改正する条例の制定であります。

 今回の改正は、地方公共団体の財政の健全化に関する法律の施行に伴い、決算審査において監査委員の審査に付する書類を追加するものであります。

 議案第59号は、消防団員等公務災害補償条例の一部を改正する条例の制定であります。

 今回の改正は、非常勤消防団員等に係る損害賠償の基準を定める政令の一部改正により、補償基礎額における扶養親族加算額の一部が引き上げられたことに伴う所要の改正であります。

 議案第60号は、訪問看護ステーション条例の一部を改正する条例の制定であります。

 今回の改正は、山陽市民病院の、ここは「廃止」とありますが、「休止」の間違いです。申しわけありません。今回の改正は、山陽市民病院の休止により、同病院敷地内に設置しています訪問看護ステーションを保健センター隣接の場所に移転し、事業を継続することに伴うものであります。

 議案第61号は、損賠賠償請求調停事件の損害賠償額を定めることについてであります。

 これは、26年前、昭和56年頃の当時、小野田市立病院での医療過誤について、平成20年3月11日に船木簡易裁判所に、市を相手方として損害賠償請求調停の申し立てがあったものでありますが、このたび損害賠償の額を定め、裁判所の調停案に応じようとするものであります。

 以上、提出しました諸議案につき、その概要を御説明しましたが、なお詳細にわたりましては、御質問に応じ、私及び関係参与から御説明申し上げますので、よろしくお願いいたします。

 以上です。

(市長降壇)



○議長(川村博通君) 市長の提案理由の説明が終わりましたので、これより質疑を行いますが、質疑については1件ずつ行います。

 議案第55号平成20年度山陽小野田市一般会計補正予算(第2回)について質疑を行います。御質疑はありませんか。中島議員。



◆議員(中島好人君) 歳出の面で、総務費で清掃委託料の入札減、また各教育施設における清掃委託料の減ということの説明がありましたが、こうした減によって、仕事に従事する労働者の賃金が確保されるものと判断されているかどうか、その点についてお尋ねしたいというふうに思います。



○議長(川村博通君) 答弁を求めます。杉本総務部次長。



◎総務部次長(杉本克彦君) それでは、ただいまの補正予算の内容についての御質疑でありますけれども、それに関連して、当該企業、会社等における賃金の取扱い等についての御質問でありますけれども、まず補正予算額485万円弱でありますけれども、本庁における人的警備の入札減によるもの、それから清掃業務委託の入札減によるものと、あわせて総合事務所における同じ人的警備、あるいは清掃業務委託の入札減による額であります。

 なお、御指摘の当会社における人件費の取扱い等につきましては、市役所では企業における人件費の内容等については、労働基準監督署、そういった国の行政省庁における取扱い等、最低賃金とか賃金の額、そういったものについての審査庁がそういったところになりますので、内容については差し控えさせていただきます。



○議長(川村博通君) ほかに御質疑はありませんか。中島議員。



◆議員(中島好人君) 私は、市が発注するこうした入札事業、こうしたものについては、もちろん公共性、また透明性、競争性と、こうしたものも問われているわけですけれども、同時に地域経済の活性化というか向上、そうしたものに寄与していく、こうした役割もあると思いますけども、その点についての入札減に対してのお考えについてお尋ねしたいというふうに思います。



○議長(川村博通君) 杉本次長。



◎総務部次長(杉本克彦君) 行政経費につきましては、いろいろ本議会の中でも審議がされているわけですけれども、片や行政経費の削減という趣旨のもとに、入札、あるいは相見積もり等の執行を行う中で、できるだけ安価な経費で、仕様書に基づいた充実した業務がなされるようにということで努力しているわけですけれども、そういった中で、それぞれの企業における御指摘のありました労働者の賃金、それらについて最低保障とか最低賃金とかいう観点もあろうと思いますけれども、その部分を考え合わせてまで入札制度を執行していくということは若干無理があるのではないかと思われます。

 したがいまして、費用対効果とか、それからそういった部分を考え合わせますと、従来、今まで実施してきました入札制度に基づいた執行が行政側としては適切ではないかというふうに思っております。

 それから、労働者の賃金等について、行政指導ということもございましたけれども、これは管轄が当市以外の部分に及んでまいると思いますので、そういった部署での指導を適切に行っていくということも考えられると思います。

 以上でございます。



○議長(川村博通君) ほかに御質疑はありませんか。

(「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(川村博通君) これをもって質疑を終わります。

 議案第56号平成20年度山陽小野田市国民健康保険特別会計補正予算(第1回)について質疑を行います。御質疑はありませんか。

(「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(川村博通君) 御質疑なしと認めます。

 議案第57号平成20年度山陽小野田市病院事業会計補正予算(第2回)について質疑を行います。御質疑はありませんか。

(「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(川村博通君) 御質疑なしと認めます。

 議案第58号山陽小野田市監査委員条例の一部を改正する条例の制定について質疑を行います。御質疑はありませんか。

(「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(川村博通君) 御質疑なしと認めます。

 議案第59号山陽小野田市消防団員等公務災害補償条例の一部を改正する条例の制定について質疑を行います。御質疑はありませんか。

(「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(川村博通君) 御質疑なしと認めます。

 議案第60号山陽小野田市訪問看護ステーション条例の一部を改正する条例の制定について質疑を行います。御質疑はありませんか。

(「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(川村博通君) 御質疑なしと認めます。

 議案第61号損害賠償請求調停事件の損害賠償額を定めることについて質疑を行います。御質疑はありませんか。山田議員。



◆議員(山田伸幸君) 事件の概要の中で、26年前のことが書かれておりますが、医療過誤と書かれておりますが、具体的にどのような医療過誤であったのか、お答えください。



○議長(川村博通君) 河合病院事業管理者。



◎病院事業管理者(河合伸也君) このたびこういうことになりまして、大変残念に思っていますんですが、これは実はこの26年間、全く無症状でしたんですが、このたび、ことしの初めなんですが、骨盤骨折で入院されましたので、レントゲンを撮った時点では全然わからなかったんですけれども、CTで何だか変な影があるなというところで、腫瘍かもしれないということで、摘出したところガーゼであったということで、ガーゼということであれば、やはり医療過誤と認めざるを得ないというふうに思っています。

 ただ、26年前ですから、本当にそれでは市民病院でやったかということになりますんですが、カルテ等のきちんとした証拠はないんですけれども、近隣の方ですし、日ごろ通っておられますし、担当医、主治医もよく記憶されていますし、状況証拠からして、やはりそういうふうに認めざるを得ないというふうに判断いたしましたところです。

 以上です。



○議長(川村博通君) ほかに御質疑はありませんか。

(「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(川村博通君) これをもって質疑を終わります。

 以上をもって、議題となっております議案7件に対する質疑を終わります。

 これらの議案は、お手元に配付してあります付託表のとおり、所管の常任委員会へ付託いたします。委員会におかれましては、十分なる御審査をお願いいたします。

 以上をもって、本日の日程は全部終了いたしました。

 明日12日は休会、明後日13日は午前10時から本会議を開き、一般質問を行いますので、御参集をお願いいたします。

 本日はこれにて散会いたします。お疲れでございました。

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午前10時40分散会

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 地方自治法第123条第2項の規定によりここに署名する。




  平成20年6月11日

   議  長   川 村 博 通

   署名議員   伊 藤   武

   署名議員   伊 藤   實