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山口県 山陽小野田市

平成 20年 5月臨時会(第1回) 05月26日−02号




平成 20年 5月臨時会(第1回) − 05月26日−02号









平成 20年 5月臨時会(第1回)


平成20年
山陽小野田市議会(第1回臨時会)会議録
平成20年5月26日     午前10時00分 開議


 
 議員定数 (27名)
 現員数     (27名)
 出席議員 (26名)
     議 長  川 村 博 通 君
     副議長  佐井木 勝 治 君
     議 員  伊 藤   武 君
     議 員  伊 藤   實 君
     議 員  岩 本 信 子 君
     議 員  衛 藤 弘 光 君
     議 員  江 本 郁 夫 君
     議 員  大 空 軍 治 君
     議 員  岡 田   事 君
     議 員  小 野   泰 君
     議 員  尾 山 信 義 君
     議 員  河 野 朋 子 君
     議 員  河 村 雅 伸 君
     議 員  佐 村 征三郎 君
     議 員  ? 松 秀 樹 君
     議 員  千々松 武 博 君
     議 員  津 野 啓 子 君
     議 員  中 島 好 人 君
     議 員  中 元   稔 君
     議 員  二 歩 材 臣 君
     議 員  福 田 勝 政 君
     議 員  正 村 昌 三 君
     議 員  三 浦 英 統 君
     議 員  山 田 伸 幸 君
     議 員  好 川 桂 司 君
     議 員  吉 永 美 子 君

 欠席議員 ( 1名)
     議 員  硯 谷 篤 史 君

事務局職員出席者
 局     長  原 川 清 樹 君
 次     長  沼 口   宏 君
 主査兼議事係長  石 田   隆 君
 主査兼庶務調査係長西 田   実 君
 主     査  玉 田 拓 男 君
 書     記  大 井 康 司 君
 
説明のため出席した者
 市     長  白 井 博 文 君
 市長公室長    山 縣   始 君
 総 務 部 長  金 光 康 資 君
 総務部次長    杉 本 克 彦 君
 企画政策部長   野 田 武 廣 君
 企画政策部次長  市 村 雄二郎 君
 市民福祉部長   大 田 博 美 君
 市民福祉部次長  野 村 美智雄 君
 環境経済部長   横 田 信 夫 君
 環境経済部次長  河 崎 平 男 君
 公営競技事務所長 大 田 康 博 君
 建設部長     福 重   亨 君
 建設部次長    道 永 芳 美 君
 監理室長     西 村 勝 正 君
 山陽総合事務所長 藤 本 賢 揮 君
 教育長      江 澤 正 思 君
 教育部長     加 藤 佳 雄 君
 病院事業管理者  河 合 伸 也 君
 病院局次長    安 田 克 己 君
 水道局副局長   野 村 啓 治 君
 消防本部次長   安部    學 君
 監査委員     白 川 英 夫 君

本日の会議に付した事件
日程第1 会議録署名議員の指名
日程第2 議案第53号、議案第48号、承認第1号及び承認第2号の4件について委員長報告、
質疑、討論、採決
(総務文教常任委員長報告)
議案第53号 山陽小野田市きららガラス未来館の指定管理者の指定について
議案第48号 平成20年度山陽小野田市一般会計補正予算(第1回)について
承認第1号 山陽小野田市都市計画税条例の一部改正に関する専決処分について
承認第2号 山陽小野田市税条例の一部改正に関する専決処分について
日程第3 議案第54号及び議案第50号から議案第52号までの4件について委員長報告、
質疑、討論、採決
(民生福祉常任委員長報告)
議案第54号 損害賠償請求事件の和解について
議案第50号 平成20年度山陽小野田市病院事業会計補正予算(第1回)について
議案第51号 山陽小野田市手数料徴収条例の一部を改正する条例の制定について
議案第52号 山陽小野田市国民健康保険条例の一部を改正する条例の制定について
日程第4 議案第49号の1件について委員長報告、質疑、討論、採決
(環境経済常任委員長報告)
議案第49号 平成20年度山陽小野田市小型自動車競走事業特別会計補正予算(第1回)について


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午前10時開会

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○議長(川村博通君) おはようございます。ただいまの出席議員数は26名で会議定足数に達しておりますので、これより本日の会議を開きます。

 ここで、一言申し上げます。報道関係者から本日撮影をしたいとの申し出がありましたので、これを許可いたします。

 本日の議事日程はお手元に配付してありますとおり進めてまいります。

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△日程第1会議録署名議員の指名

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○議長(川村博通君) 日程第1、会議録署名議員の指名を行います。

 会議録署名議員は、会議規則第80条の規定により、議長において好川議員、吉永議員を指名いたします。

 本日の欠席通告者を申し上げます。硯谷議員、病気療養中のため欠席、以上報告を終わります。

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△日程第2議案第53号・第48号・承認第1号・第2号

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○議長(川村博通君) 日程第2、議案第53号山陽小野田市きららガラス未来館の指定管理者の指定について、議案第48号平成20年度山陽小野田市一般会計補正予算(第1回)について、以上議案2件及び承認第1号山陽小野田市都市計画税条例の一部改正に関する専決処分について、承認第2号山陽小野田市税条例の一部改正に関する専決処分について、以上承認2件、計4件を一括議題といたします。

 なお、審議の都合上、議案の順序を一部変更しております。本件に対し、総務文教常任委員長の報告を求めます。尾山委員長。

(尾山信義君登壇)



◎総務文教常任委員長(尾山信義君) おはようございます。去る5月21日の本会議において、議長から付託されました議案第53号、議案第48号、承認第1号及び承認第2号の4件について、同日の本会議終了後に委員全員出席のもと委員会を開催し、慎重に審査いたしましたので、その概要と結果を御報告いたします。

 初めに、「議案第53号山陽小野田市きららガラス未来館の指定管理者の指定について」から御報告をいたします。

 まず、執行部から、「小野田ガラス株式会社の概要等として、本社は富士商株式会社内にあり、本年1月にきららガラス未来館の指定管理者を行うために新しく設立されたもので、指定管理者として、きららガラス未来館を運用するための計画が出ており、正規職員6人体制で実施をされるということである。主な業務はきららガラス未来館の管理運営の全体である」との説明がありました。

 質疑の中で、「公募は1社だけの応募か」との質問に「1社だけです」との答弁があり、「指定管理料の金額は先方から提示されたのか、それとも、こちらからこの金額でという提示をしたのか」との質問に、「こちらから提示した金額そのもので提案があった」との答弁があり、「この指定管理をした後の行政と指定管理者とのかかわりはどのようなことを考えているのか」との質問に、「きららガラス未来館が今後指定管理者になっても、施設自体は市のものであり、PR等については十分に行っていくよう努力したい。また、これまでどおり、市のホームページ等の活用、それから、広報等の活用、ガラス館のイベント等の紹介等のアピールは十分にやっていく。やはり、きららガラス未来館が運営される中で、これまでの応募要項等に規定しているいろんなことがあるので、その辺の運営について十分に指導から監督等を実施していきたい」との答弁があり、「民間委託したら、民間のノウハウというのが随所に見られると思うので、そのようなことを、今後はこちらの行政にフィードバックするようにしないと意味がないと思う。そのことを踏まえながら、やはりある程度定期的にその辺の懇談というか、協議会という、そういうものを設けることによって、それぞれの情報交換をするということではすごく重要だと思う。単に経費削減だけではなく、さらにお互いがプラスになるようなことをしていかないといけない。

 指定管理者導入後の入場者数がどう変わったのか、状況も市として把握することができるということでいいのか」という質問に、「指定管理者が運営をされる場合には、それの実績、各月、四半期、それから1年ということで、随時の教育委員会への報告等がある。よって、結果についての報告は十分できるものと考えている」との答弁があり、「修繕料の負担について、市の持つ部分と委託事業者の持つ部分とのすみ分けはどのようにされているか」との質問に、「原則的には、基本的に指定管理者にもっていただくという形になっている。通常予定されている以外の大規模な補修については、指定管理者と市がその費用について協議する」との答弁があり、「きららガラス未来館の設立時にいろいろな方から寄附をいただいたガラス工芸品の展示はどうするのか」との質問に、「これまでたくさんの工芸品を御寄附いただいている。その大部分については市内の公共施設に展示をしている。今後についても、芸術品等の管理については教育委員会が行う。そして、展示については、きららガラス未来館を使わせていただくというふうに考えている」との答弁があり、「指定管理者の制度導入の目的というのは、当然財政的なところもあると思うが、大事なところは民間の能力・活力を活用して、市民サービスの向上を図るということで、具体的にこの小野田ガラス株式会社は、どのような住民サービスの向上を図る施策の提案をされたのか」との質問に、「現在提案をいただいているのは、土曜、日曜以外の祝日も開館する。要するに、今までは土曜、日曜は祝日であろうと祝日でなかろうと開館はしていたが、平日の祝日は休んでいた。それを祝日であればどの日にちでも開館して、別の日に振り替えを行うという形で聞いている。また、夏休み期間中については、開館時間を18時まで、約1時間ほど開館の延長をするとか提案をされている。

 それと、住民サービスの向上という意味で、これまで私たちが熱望してきたのは、来られた方に予約なしで十分体験ができるものについてはやっていきたいという考えを持っていたが、諸事情でできなかった。今後については、予約なしでも随時利用できる、少人数でも利用できるという体制になってくるということで、指定管理者になっての一番のサービスの向上につながると考えている。

 これまでの体験の項目も新しく計画され、来られた方がいろいろな体験ができるという、そういう利用者に対するサービス提供ということで、小野田ガラス株式会社から提案があった。

 その辺が一番大きな指定管理者として決定された部分と考える」との答弁があり、「指定管理料のことで、以前斎場の指定管理のこともあったが、労働会館も後から話を聞くとなかなか厳しい金額であったということだが、人件費の積算部分について、最低賃金での積算では厳しいということだが、今回の指定管理料の人件費の部分は最低賃金による積算が行われたのか」との質問に、「賃金については最低賃金よりも高い金額で提案した」との答弁があり、「具体的には幾らぐらい高いのか」との質問に対し、「この賃金は1時間単価とかいう、そういう形ではなくて、今度新しい作家の方が入ってこられるので、他の指定管理業務を行っている公的な機関等の正規職員というか、そういう方の金額を参考にして金額を設定した」との答弁があり、「企業努力により利益が出た場合に、次の指定管理者の募集のときに、指定管理料を引き下げることはあるのか」との質問に、「目的はこの山陽小野田市のガラス文化というものをどう定着させるか、また、発展させるかということである。そういうことがまず実現されているかどうかという中で、次の指定管理者の指定のときに、他社もやはり今の指定管理料でどのぐらい利益が上がっているか、そういうふうな問題はやはり公開するので、そういう中でそういう他社の方もひょっとしてより低い指定管理料を提示されるかもしれない。

 一番重要なのは、ガラス文化を発信させるという、そういうことがちゃんとなされているかどうかということ、そこのところを基準にしながら、その辺を勘案しながら次のときは額をまた決めるということである」との答弁があり、また、「これは、指定管理制度全体の考えですが、指定管理制度の大原則として、民間の企業努力によって生じた利潤については、公共が吸い上げるということはないので、今後大幅な利益が出たからといって、それが企業努力により出た部分については2年9カ月後、指定管理者を新たに募集なりするときに、その部分について指定管理料を下げるということはない」との答弁がありました。

 慎重審査の結果、全員賛成で原案可決いたしました。

 次に、議案第48号平成20年度山陽小野田市一般会計補正予算(第1回)についてであります。

 まず、執行部から、「歳出は8ページ、社会教育費の中の9目きららガラス未来館費の補正前の額3,644万円を補正額410万4,000円を増額し、合計4,054万4,000円となった。410万4,000円の増額であるが、職員の人件費部分は、今回補正をかけていない。12月予定であるので、実質的に410万4,000円増額となっている。

 9ページで、11節需用費について488万4,000円の減額であるが、これについては、指定管理者が7月1日に決定した場合において、平成20年度の7月から3月までの9カ月分をほぼ需用費については減額をしている。原則として、すべての費用について、4分の3を減額をしているが、特に需用費について4分の3ほど減額している。その中で大きいものとして修繕料は7万5,000円しか減額していないが、これは、若干きららガラス未来館の中の修繕費用を指定管理者に移行するということで、きららガラス未来館の費用で実際に行う部分があるので、修繕料については、7万5,000円という少ない減額となっている。

 12節の役務費についても、これも同じように4分の1だけを残すという形になっているので、30万8,000円の減額となっている。委託料についてもほぼ同じ形であるが、特に委託料の一番下のところにきららガラス未来館指定管理者委託料というのがあるが、1,701万9,000円の増額である。これについては、7月から来年の3月までの指定管理者の委託料を計上している。年間では2,200万円程度となるが、これの4分の3を計上しているということである。

 使用料及び賃借料についても4分の3を減額している。21年度の予算の見込みは、指定管理料が2,269万1,000円である。結果的には、平成20年度の当初予算で約3,300万円ほど費用を組んでいるので、それからすると年間約1,000万円の節約が見込まれるという形になっている」との説明がありました。

 これについては質疑はなく、慎重審査の結果、全員賛成で原案可決いたしました。

 次に、承認第1号山陽小野田市都市計画税条例の一部改正に関する専決処分について、まず、執行部から説明があり、「地方税法の改正により、特例適用の条項にズレが生じましたので、その整合を図ったもの」と説明がありました。

 質疑はなく、慎重審査の結果、全員賛成で承認をいたしました。

 次に、承認第2号山陽小野田市税条例の一部改正に関する専決処分について、まず、執行部から説明があり、「地方税法との条項のズレの調整のほかに、主な改正点が5点ほどある。1点は、個人住民税における寄附金税制の見直しで、内容は控除方式が所得控除から税額控除に変更となったこと、適用下限額が所得控除方式の10万円から税額控除方式5,000円に変更になったことである。なお、都道府県や市区町村に対する寄附については、ふるさと納税という形で報道されているが、税を分割納付する方法は採用されず、寄附金税制を見直す形がとられた。また、対象となる地方公共団体については、出生地や過去の居住地などに限定せず、すべての都道府県、または市区町村となっている。

 以上のことから、山陽小野田市にとっては、他の市区町村にお住まいの方からの山陽小野田市への寄附の受け入れと山陽小野田市民の方は山陽小野田市に寄附くだされば収入増となり、山陽小野田市民の方は他の市区町村や共同募金会・日赤支部に寄附された場合は税収減となる。

 2点目は、個人住民税における公的年金から特別徴収制度の導入である。これは、21年度から実際され、65歳以上の公的年金受給者で当該年度の初日に老齢基礎年金等を受けている方が対象であるが、当該年度の老齢基礎年金の額が18万円未満である方及び当該年度の特別徴収税額が老齢基礎年金額を超える方を除くことになっている。従来、個人住民税を市の窓口、金融機関へ出向いて納付されていたものを、年金からあらかじめ特別徴収により自動的に納付がなされることで、年金受給者の納税の利便性が向上することが期待され、また、市町村においても事務の効率化を図ることができ、徴収体制の強化に資するものと考えられる。

 3点目は、法人市民税均等割表の変更で、法人の定義の明確化と均等割の額の多いものから記載されていたものが、額の少ないものからの記載となったものである。均等割の額自体は変更はない。

 4点目は、証券税制の見直しで、上場株式等の譲渡益、配当に係る軽減税率、今まで住民税3%となっていたものが廃止されたものである。

 5点目は、省エネ改修工事をした既存住宅に係る固定資産税の減額措置が新たに設けられたものである。平成20年1月1日現在で存在している住宅を対象とし、平成20年4月1日から平成22年3月31日までの間に一定の省エネ改修工事、例えば、二重サッシ化、複層ガラス化、床・壁・天井の断熱工事等であるが、これらの省エネ改修工事を行った住宅に対して、翌年度分の税額から120m2を限度として、1年だけだが3分の1を減額をするものである。これが30万円を超える工事で、なおかつ工事終了後3カ月以内に申告が必要である。また、省エネ工事に該当することの建築士等の証明書も必要となっている」との説明がありました。

 質疑の中で、「他の自治体等に寄附した場合は、本市は住民税が減額になるということになる。そうすると、地方交付税制度からすると歳入が減るわけで、その分地方交付税としては収入増となると思う。75%ぐらいは国から返ってくると思うがどうか」との質問があり、「市町村の場合は75%、基準財政収入額の中で税収の部分がカウントされて、その部分は交付税の措置の額とされるので、25%部分が残りということになるが、実際に入ってくる税収と交付税上の措置25%部分が減額されるような形になるので、本来であれば、交付税措置よりも税収できちんと入ってくる方が市町村にとっては有利になると思う」との答弁があり、「ふるさと納税制度により、歳入をふやすには、まちそのものの魅力を上げていくことが大事だと思う。その点については、執行部では議論をされているのか」との質問に、「このふるさと納税についてどうするかということで現在検討を行っている。現在まだ議論の途中だが、方向性としては一つの基金をつくる。基金条例を上げようというふうに考えている。そして、その中で項目を上げて、どういうふうに使えるのかを市民に公表していこうというふうに考えている。

 魅力づくりは、結局納税という形ではなかなか魅力あるまちづくりということではなかなか受け入れてもらえない。いわゆる準市民というか、サポーター制度という形で基金をつくっていって、いわゆるこのまちを盛り上げるサポーターを募集しようというような形で行おうと。ターゲットも大体決めていて、本市にゆかりの人だけではなく、近隣の人、いわゆる学校に通っているとか、勤めているとか、そういった方もターゲットにしようと。もちろん、本市からいろんなところに行っている人もいるので、そういった方の囲い込みも必要なので、本市にいる人にもターゲットを当てる。

 そういった形のそれぞれのターゲットを当てていって、それぞれの自分がやりたくなる魅力を抽出してそれを提示していこうという形でこれから議論を進めるところです」との答弁があり、「議会の方でも寄附条例プロジェクトを立ち上げて検討している。やはり議会と行政が一つの魅力があるまちづくりのために動くということで、議会の方のプロジェクトと行政の方のプロジェクト、これが一致していい条例案が出るような形をとってほしいと思うがどうか」という質問に対し、「大変いい提案、これは、商工会議所とか自治会連合会とか、いろんなところにお願いをしていかないとだめだと。だから、当然議会と行政で知恵を出し合ってという形で行きたいと思う。検討機関として部長会議を立ち上げたので、ぜひ議会の方とも連携をしたいと思う」との答弁がありました。

 また、公的年金からの住民税の特別徴収について、「これまで災害とか家庭内で異変があった場合、徴収の猶予とか減免とかこれまで行ってきたが、そういうことが可能なのか」との質問に対し、「そのような場合に控除するとか、そういう通達というものは今のところない。だから、災害等については、別の形で減免とか市の条例である」という答弁があり、「この特別徴収の対象者というのは本市ではどのぐらいの人数か」という質問に対して、「5,500人近くいらっしゃる」との答弁があり、「省エネ改修工事の固定資産税の減額措置について、太陽光発電は、これは当たらないのか」との質問に対し、「太陽光発電は該当していない」との答弁がありました。

 また、委員からの討論で、「山陽小野田市税条例の一部改正に関する専決処分については承認できない。理由の一つは、寄附金の扱いが都市間競争をあおるようなものである。そもそもこの制度自体が、国の責任を国民に押しつけるものであるという問題、それから、個人住民税における公的年金からの特別徴収制度の導入についても、これは当然生存権や財産権を侵害するものであるということで、以上の点から承認できない」との討論がありました。

 慎重審査の結果、賛成多数で承認をいたしました。

 以上であります。議員各位の御審議のほどよろしくお願いをいたします。

(尾山信義君降壇)



○議長(川村博通君) 総務文教常任委員長の報告が終わりましたので、これより質疑、討論、採決を行いますが、質疑、討論、採決につきましては1件ずつ行います。

 議案第53号山陽小野田市きららガラス未来館の指定管理者の指定について、質疑を行います。御質疑はありませんか。

(「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(川村博通君) 御質疑なしと認めます。

 討論を行います。討論はありませんか。

(「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(川村博通君) 討論なしと認めます。

 これより議案第53号について採決いたします。本件に対する委員長報告は可決であります。よって、本件は委員長報告のとおり決したいと思います。これに御異議ありませんか。

(「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(川村博通君) 御異議なしと認めます。よって、本件は委員長報告のとおり原案可決されました。

 議案第48号平成20年度山陽小野田市一般会計補正予算(第1回)について、質疑を行います。御質疑はありませんか。

(「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(川村博通君) 御質疑なしと認めます。

 討論を行います。討論はありませんか。

(「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(川村博通君) 討論なしと認めます。

 これより議案第48号について採決いたします。本件に対する委員長報告は可決であります。よって、本件は委員長報告のとおり決したいと思います。これに御異議ありませんか。

(「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(川村博通君) 御異議なしと認めます。よって、本件は委員長報告のとおり原案可決されました。

 承認第1号山陽小野田市都市計画税条例の一部改正に関する専決処分について、質疑を行います。御質疑はありませんか。

(「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(川村博通君) 御質疑なしと認めます。

 討論を行います。討論はありませんか。

(「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(川村博通君) 討論なしと認めます。

 これより承認第1号について採決いたします。本件に対する委員長報告は承認であります。よって、本件は委員長報告のとおり決したいと思います。これに御異議ありませんか。

(「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(川村博通君) 御異議なしと認めます。よって、本件は委員長報告のとおり承認することに決定いたしました。

 承認第2号山陽小野田市税条例の一部改正に関する専決処分について、質疑を行います。御質疑はありませんか。中島議員。



◆議員(中島好人君) 住民税の年金からの天引きについて、審議の状況についてお尋ねしたいというふうに思うわけですけども、先ほど委員長報告の中で、「今までは窓口に行って納税していた」と。「そういうことによってこの利便性が図られる」というような説明がありましたけども、私は、やはり税というものは、一たん自分のものに入って、それから、納税をしていく意識というか、きちんと私はここの住民税を幾ら払うんだというこの意識の問題というのは非常に大事な点があろうかというふうに思いますけども、そうした意識の問題についての審議の状況についてお尋ねしたいというふうに思います。



○議長(川村博通君) 尾山委員長。



◎総務文教常任委員長(尾山信義君) このことについては、税法上の改正ということで仕方がないということで、直接の支払いということについては、これまでの事務的なこと、いわゆる徴収の事務的なこととか、経費の面とかで大変有利なものであるということでこういうふうに取り扱いをしたいということでした。



○議長(川村博通君) ほかに御質疑はありませんか。佐村議員。



◆議員(佐村征三郎君) 「ふるさと納税」ってよく言われますが、この問題については、要するに法体系そのものの原理といいますか、要するに受益者負担というのが法体系では最も原則だと思うんですよ。ところが、このふるさと納税というものは、その原則を侵してるんじゃないかと。ですから、法そのものがちょっと難しい感じで、ですから、当然寄附した人は山陽小野田市から他の市に寄附した人はその分だけ、要するに山陽小野田市に払わんわけですか。だから、そういう意味では、この法体系はおかしいんじゃないかというふうな議論はありませんでしたか。



○議長(川村博通君) 尾山委員長。



◎総務文教常任委員長(尾山信義君) おかしんじゃないかということについての質問というのはありませんけども、先ほどありましたように、75%が交付税措置をされるんじゃないかというふうな質問の中で、その辺も含んでいたんじゃないかなというふうに思っております。



○議長(川村博通君) ほかに御質疑はありませんか。

(「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(川村博通君) これをもって質疑を終わります。

 討論を行います。討論はありませんか。山田議員。

(山田伸幸君登壇)



◆議員(山田伸幸君) おはようございます。承認第2号について、「日本共産党」市会議員団を代表して反対討論を行います。

 反対の理由はまず第1に、この法改正が行われた動機の問題です。寄附金を市に受け入れることそのものには問題ありませんが、国は全国の市町村に対して、合併をばら色に描き、合併をあおりたて、県も動員して財政的なメリットなど強調してきました。

 ところが、合併した途端、国がやったことは地方交付税の大幅削減であり、その結果、全国の地方自治体があおりを受け、財政危機となり、住民と職員の対立を演出したり、住民サービスのカットや職員の給与カットなど、厳しい施策をとらざるを得ないようにしました。

 今回の税法改正は、税政危機にあえぐふるさとを思う国民の心を利用し、寄附金の獲得競争が全国で展開する事態となっています。このことを称して、寄附金集めの都市間競争とまで言われています。ふるさとの財政危機を国民の善意に転嫁するようなやり方は納得できません。

 2点目は、国が高齢者の生きていく糧である年金から、介護保険料、後期高齢者医療保険料または国民健康保険料の天引きを始め、多くの高齢者が生活設計の変更を迫られ大変な負担に苦しんでいます。その上に今回の税法改正で住民税の天引きを始めようとしていることです。国民は税金をみずから支払うことで、納税の義務を自覚し、税の使われ方に深い関心を持つようになりますが、天引きにより痛みが薄れ、納税の義務意識が希薄になってしまいます。

 ある高齢者は今回の税法改正について、国民の義務を果たさせない気かと怒りの声を挙げています。この高齢者は年金の中から計画的に支払いをしてきており、国民を信頼しない国には未来がないとまで言われました。今回の議案はまさに市民を信頼しない条例改正と言わなければなりません。

 そもそも年金は国民が老後の豊かな生活のために積み立てた財産であり、財産権の侵害です。また、年金だけが生計の糧である高齢者にとっては、生存権の侵害にもつながります。生活に苦しむ国民などおかまいなしに、年金から住民税を天引きすることを国民に全く知らせないまま法改正を行ったことは到底理解を得られません。

 以上の理由により、この議案の反対討論といたします。

(山田伸幸君降壇)



○議長(川村博通君) ほかに討論はありませんか。

(「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(川村博通君) これをもって討論を終わります。

 これより承認第2号について採決いたします。本件に対する委員長報告は承認でありますが、賛成多数でありますので、起立により採決いたします。本件は委員長報告のとおり決することに賛成の方の起立を求めます。

(賛成者起立)



○議長(川村博通君) 起立多数であります。よって、本件は委員長報告のとおり承認することに決定いたしました。

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△日程第3議案第54号・第50号〜第52号

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○議長(川村博通君) 日程第3、議案第54号損害賠償請求事件の和解について、議案第50号平成20年度山陽小野田市病院事業会計補正予算(第1回)についてから、議案第52号山陽小野田市国民健康保険条例の一部を改正する条例の制定についてまでの3件、以上、4件を一括議題といたします。

 なお、審議の都合上、議案の順序を一部変更しております。

 本件に対し、民生福祉常任委員長の報告を求めます。江本委員長。

(江本郁夫君登壇)



◎民生福祉常任委員長(江本郁夫君) おはようございます。去る5月21日の本会議において、本委員会に付託されました議案4件について、同日本会議終了後、委員全員出席のもと委員会を開催し、慎重審査しましたので、その審査概要並びに審査結果について御報告いたします。

 それでは、初めに議案第54号損害賠償請求事件の和解についてから御報告します。

 執行部より、「山口地裁宇部支部が市に賠償金の支払いを命じた損害賠償請求事件の第一審判決について、これを不服として昨年11月26日広島高裁へ控訴を提起していたが、このたび広島高裁の和解勧告に従い、損害賠償額を定め、和解することについて、地方自治法第96条第1項第12号及び第13号の規定により、議会の議決を求めるもので、損害賠償の額は広島高裁の和解勧告に従い7,600万円とする。その他の和解条項についても、和解勧告に基づく和解条項である」との説明を受け、審査の中で、「管理責任がないと言われる中、奥さんの刑事裁判の判決もあるが、市が和解に応じて払った金額に対して、支払い能力があるのか」との質疑に対し、「今使用者責任を問われているが、看護師が故意ということになれば、法律的には100%山陽小野田市が負担した分について、本人から徴収することになる。しかし、細かい調査はしていないが、服役しており、社会復帰は10年以上先で、奥さん個人名義の財産としてどんなものがあるのか、そのあたり、和解が成立したら、必要な資料を集めてみたい」との答弁がありました。

 また、「落ち度がないのになぜ6割も出さなければいけないのかとの市民の声に対しては」との質疑に対し、「一審の判決が出た時点では、保険会社が100%手当てしてくれるということであったが、病院局長、顧問弁護士とも協議をした結果、最初から責任ありという見方で審理された判決については納得できないし、責任がないという判決もあり得るということで控訴した。高等裁判所は、経験もそれなりに積んだ3人の裁判官で審理し、検討した結果、責任があるかないかの判断は横に置いて、被害者救済策について山陽小野田市も協力しないかという形で和解案が示され、そのあたりどの程度市民に理解していただけるか努力したい」との答弁がありました。

 また、「薬品の管理体制については」との質疑に対し、「当時以上の管理体制の強化を既にしており、現在だれでも一目でわかるような本数にしている。チェック方法についても、毎日チェックするとか、1人が出したらもう一人が確認する形でさらなる管理の適正化を図り、事故防止に努めている」との答弁がありました。

 また、「社会の風潮で行政訴訟が各地で行っており、今後ふえてくる可能性があるが、保険で補てんされるからと認めてしまうと、次から次に出てくるのではという懸念もあるが、そのあたりについては」との質疑に対し、「今後ますますふえてくるという傾向についてはそのとおりだと思う。不可避的に発生した場合、その責任に応じて市としても対応せざるを得ない」との答弁がありました。

 また、「病院従事者及び職員に対してはどのような配慮で対応されるのか」との質疑に対し、「医師並びに幹部職員にこの件の経緯と結論を説明し、十分教訓を学ぶと同時に改善すべき点は改善し、そこに働いている医師と看護師にきちんとモチベーションを持たす機会を近く持ちたい」との答弁がありました。

 また、「今までの治療費の支払いはされているのか、されていなのであれば、和解案が解決すればきちんと清算ができるのか」との質疑に対し、「治療費については、一部未収として残っている。未収金を含んだ和解案である」との答弁がありました。

 採決の結果、全員賛成にて原案可決と決しました。

 次に、議案第50号平成20年度山陽小野田病院事業会計補正予算(第1回)についてであります。

 執行部より、「今回の補正は議案第54号における和解勧告に従い、7,600万円を支払うため、特別損失を7,600万円増額補正するもので、支払った7,600万円は保険金より補てんされるため、特別利益を7,600万円増額補正するものです」との説明を受け、採決の結果、全員賛成にて原案可決と決しました。

 次に、議案第51号山陽小野田市手数料徴収条例の一部を改正する条例の制定についてであります。

 執行部より、「近年不正に他人の戸籍や住民票などを取得したり、他人が虚偽の届出をすることにより、戸籍謄本や住民票などに真実でない記載がされることが起こっており、このため、平成20年5月1日から住民基本台帳法及び戸籍法の一部が改正され、この改正に伴い手数料徴収条例を変更するものです」との説明を受け、審査の中で「同一世帯ならよいということだが、夫婦間において暴力から逃れるために住所を隠すという場合は」との質疑に対し、「本人から申請があった場合出さない」との答弁がありました。また、「戸籍謄本や住民票などに真実でない記載がされることが起こっているということだが、本市における実害は」との質疑に対し、本市においては実害はない」との答弁がありました。

 また、「改正時期については」との質疑に対し、「全国一律5月1日からで、手数料徴収条例の上位法が決まっており、今回議案を提出した」との答弁がありました。

 採決の結果、全員賛成にて原案可決と決しました。

 最後に、議案第52号山陽小野田市国民健康保険条例の一部を改正する条例の制定についてであります。

 執行部より、「今回の改正は、国民健康保険法の一部改正に伴う所要の改正で、主な内容は、病床転換支援金を国保料の算定に含めないことを明記したことと、保険料軽減にかかわる事務処理を職権で処理することを可能にしたものです。

 なお、この条例改正は平成20年度の国保特会予算には何ら影響するものではないが、6月1日の保険料賦課の前に公布すべきもので今回上程しましたと」の説明を受け、審査の中で、「例えば20床の病院で15床にして、残りの5床分を介護に回した場合、その5床分に対して支援金が出ると理解していいのか」との質疑に対し、「御指摘のとおりで、5床分に対して助成金が出る」との答弁がありました。

 また、「支払基金を経由して病床転換支援金と名目で都道府県に交付されるという説明があったが、市における算定は」との質疑に対し、「国から市へ3分の1入り、20年度については、見込みで9万4,000円である」との答弁がありました。また、「本市において、該当する病院の試算見込みは」との質疑に対し、「見込みはできていない。なお、療養病床については、瀬戸病院32床、赤十字病院72床、森田病院36床、長沢病院60床、その他山陽小野田市民病院54床、中島医院17床、村重医院18床、それぞれ療養病床がある。それに小野田赤十字病院の介護療養型病床20床を加えて、本市の療養病床の合計は309床になる」との答弁がありました。

 「保険料軽減における事務的な流れは」との質疑に対し、「賦課するときにコンピュータが自動的に判定するので手続は要らない」との答弁がありました。

 採決の結果、全員賛成にて原案可決と決しました。

 以上で報告を終わります。議員各位の慎重御審議のほどよろしくお願いをいたします。

(江本郁夫君降壇)



○議長(川村博通君) 民生福祉常任委員長の報告が終わりましたので、これより質疑、討論、採決を行いますが、質疑、討論、採決につきましては、1件ずつ行います。

 議案第54号損害賠償請求事件の和解について、質疑を行います。御質疑はありませんか。山田議員。



◆議員(山田伸幸君) 今回の事件の中で市の落ち度について随分議論されたんじゃないかなと思うんですが、市の落ち度はないとされたその根拠についてはどのような審議されたのかお答えください。



○議長(川村博通君) 江本委員長。



◎民生福祉常任委員長(江本郁夫君) 市の落ち度がない根拠については、議案の審査には上がってきませんでした。そういう質疑はございませんでした。



○議長(川村博通君) ほかに御質疑はありませんか。佐村議員。



◆議員(佐村征三郎君) 委員長にお聞きします。市長は要するに「落ち度がない」というふうに明確にうたっておられます。当然支払うのは落ち度があるからというふうに一応考えます。ただ、ここで議論されたかどうかお話していただきたいんですが、一審から二審、要するに高裁に上げるときには山陽小野田市の病院は要するに落ち度がないということで控訴されたと。それで、高裁になった途端に裁判官が和解案を出したんで和解をすると。そうしますと、山陽小野田市そのものが正義がなくなっていくんじゃないかと。トップである市長が「過失がない」と言っているのに、高裁の裁判官が和解提案したら、過失がないのに賛成すると。裁判所はまだその上があるわけですから、少なくとも山陽小野田市は正義のまちになってもらいたいと思いますが、そういう議論はありませんでしたか。



○議長(川村博通君) 江本委員長。



◎民生福祉常任委員長(江本郁夫君) 正義についてといったような観点からの議論はありませんでしたが、本会議場とは別に委員会では河合管理者から今回の和解案をのんだ、のまざるを得ないと判断した理由として、4つばっかり理由がありました。

 それ申し上げますと、一つには、「今回の和解案の中に夫婦間の競争に病院が巻き込まれたという余地がある」と、そういう表現があって、必ずしも一審において判決の理由になった病院の責任という点について病院の責任であるということではないということになっていると。第2点は、「現在の社会風潮上、病院や医療関係側が非常に不利である」という状況があるということ。そして、3点目として、「現在、保険会社も了承している和解金を超過して万一判決が出た場合には、これが市に直接な負担をかけるという、かかってくるというリスクを負うことになる」と。それと、4点目が、「裁判所のやはり勧告であるというこれについては非常に重たいものである」と、そういう認識であるということです。それと5点目として、「これから日々の議論もやっていくについて非常に負担がある」と、裁判を継続するということになりますと。それと、「職員の中に現在心的外傷ストレス障害といったような職員もいるし、この問題については早めに解決をした方がいいという判断である」と、そういう説明がありました。

 以上です。



○議長(川村博通君) ほかに御質疑はありませんか。

(「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(川村博通君) これをもって質疑を終わります。

 討論を行います。討論はありませんか。

(「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(川村博通君) 討論なしと認めます。

 これより議案第54号について採決いたします。本件に対する委員長報告は可決であります。よって、本件は委員長報告のとおり決したいと思います。これに御異議ありませんか。

(「異議あり」と呼ぶ者あり)



○議長(川村博通君) 御異議がありますので、起立により採決いたします。本件に対する委員長報告は可決であります。よって、本件は委員長報告のとおり決することに賛成の方の起立を求めます。

(賛成者多数)



○議長(川村博通君) 起立多数であります。よって、本件は委員長報告のとおり原案可決されました。

 議案第50号平成20年度山陽小野田市病院事業会計補正予算(第1回)について質疑を行います。御質疑はありませんか。

(「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(川村博通君) 御質疑なしと認めます。

 討論を行います。討論はありませんか。

(「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(川村博通君) 討論なしと認めます。

 これより議案第50号について採決いたします。本件に対する委員長報告は可決であります。よって、本件は委員長報告のとおり決したいと思います。これに御異議ありませんか。

(「異議あり」と呼ぶ者あり)



○議長(川村博通君) 御異議がありますので起立により採決いたします。本件に対する委員長報告は可決であります。よって、本件は委員長報告のとおり決することに賛成の方の起立を求めます。

(賛成者多数)



○議長(川村博通君) 起立多数であります。よって、本件は委員長報告のとおり原案可決されました。

 議案第51号山陽小野田市手数料徴収条例の一部を改正する条例の制定について、質疑を行います。御質疑はありませんか。

(「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(川村博通君) 御質疑なしと認めます。

 討論を行います。討論はありませんか。

(「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(川村博通君) 討論なしと認めます。

 これより議案第51号について採決いたします。本件に対する委員長報告は可決であります。よって、本件は委員長報告のとおり決したいと思います。これに御異議ありませんか。

(「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(川村博通君) 御異議なしと認めます。よって、本件は委員長報告のとおり原案可決されました。

 議案第52号山陽小野田市国民健康保険条例の一部を改正する条例の制定について、質疑を行います。御質疑はありませんか。

(「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(川村博通君) 御質疑なしと認めます。

 討論を行います。討論はありませんか。

(「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(川村博通君) 討論なしと認めます。

 これより議案第52号について採決いたします。本件に対する委員長報告は可決であります。よって、本件は委員長報告のとおり決したいと思います。これに御異議ありませんか。

(「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(川村博通君) 御異議なしと認めます。よって、本件は委員長報告のとおり原案可決されました。

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△日程第4議案第49号

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○議長(川村博通君) 日程第4、議案第49号平成20年度山陽小野田市小型自動車競走事業特別会計補正予算(第1回)についてを議題といたします。

 本件に対し、環境経済常任委員長の報告を求めます。伊藤武委員長。

(伊藤 武君登壇)



◎環境経済常任委員長(伊藤武君) 皆さん御苦労さまです。それでは、去る5月21日の本会議におきまして、議長より、当環境経済常任委員会に付託をされました議案第49号平成20年度山陽小野田市小型自動車競走事業特別会計の補正予算(第1回)について、5月22日委員会を開催をいたしまして慎重審査をいたしました。その概要と結果について御報告を申し上げます。

 今回の補正の内容につきましては、本会議の席でも御説明がされましたが、平成19年度の決算見込みにおいて単年度収支で約5,700万円の黒字が見込まれることから、18年度末の累積赤字額9億8,200万円もあり、差引9億2,500万円ほど歳入が歳出に対して不足する見込みであります。そのため、地方自治法施行令第166条の2の規定に基づき、平成20年度の歳入を繰り上げてこれに充てるものであります。

 したがいまして、歳入の雑入の9億2,500万円の計上は歳入欠陥補てん収入としての補正でございます。さらに歳出では、前年度繰上充用金の9億2,500万円の補正で19年度決算において、歳入が歳出に対し不足する見込みでありますので、これに充てるものでございます。

 以上、歳入歳出とも9億2,500万円を追加をし、補正後の予算総額を145億8,820万4,000円にしようとするものである等の説明とともに、委員会の参考資料1として、平成19年度の実質単年度収支見込み、施設改善基金の見込みと内訳、さらに資料2として、過去10年間の単年度収支一覧、平成14年度以降から発生いたしました繰上充用額表の提出を受け、委員の質疑を行いました。

 そこで、委員からの主な質疑を申し上げます。

 まず、「5月臨時会でこの議案が提出をされますが、6月議会がすぐ控えております。繰り越してやるということはできないか」との質問に対しまして、「行政の実例としては、繰上充用は出納閉鎖期間に行うべきであって、出納閉鎖後の繰上充用は時期を失し違法となりますので、この期間中の5月議会でお願いをしております」との答弁がありました。

 次に、「参考?の施設改善基金の細部はどのような仕組みになっているのか、よく説明を」との質問に対し、「日動振交付金、1、2号交付金猶予額相当額ですが、平成17年度から3年間、1、2号交付金の猶予を受けております。19年度は、施設改善を行っておりません。したがいまして、1、2号猶予金額2億4,458万6,862円を基金に積み立てます。それから、預金利子ですが、これは、施設改善基金を金融機関に預金しております。それに伴う利子であります。さらに19年度に7,000万円を積み立てる見込みでございます」との答弁がありました。

 次に、「平成17年度から日動振への交付金の猶予金はいつから返すのか」との質問に対しまして、「平成22年から平成29年までの8年間で9億6,900万円を戻すことになります」との答弁がございました。さらに、「平成22年度からの返済見込みはどうか」との質問に対し、「山陽オートの経営健全化計画は作成しております。19年度末の累積赤字9億2,500万円の解消、20年度当初における14億4,500万円のリース料の返済、また1、2号猶予額を22年度から29年度までの8年間で戻していかなくてはなりません。これらを解消、返済するために、今後とも日本小型自動車競走法や公営企業金融公庫の制度等の改正を見きわめながら、山陽場の活性化のために全力を挙げてまいります」との答弁がございました。

 以上、慎重審査の結果、全員賛成で原案どおり可決をいたしております。

 議員各位の御審議をよろしくお願い申し上げます。

 終わります。

(伊藤 武君降壇)



○議長(川村博通君) 環境経済常任委員長の報告が終わりましたので、これより質疑を行います。御質疑はありませんか。山田議員。



◆議員(山田伸幸君) 先ほどの報告によりますと累積赤字が9億2,500万円、リース料の残額が14億4,500万円、それと交付金の残額が9億6,900万円で、合計33億3,900万円の負債残高があろうかと思います。一方、これをどう返していくかということなんですが、先ほどの説明では、基金が9億8,000万円余り、収入としては報奨金が1億1,000万円、それと、うまくいけば公営企業の還付金が数千万円あろうかと思うんですが、この収支からして、この33億3,900万円という、この膨大な負債がきちんと返済計画で返していけるのか、その点についてどのような審議されたでしょうか。



○議長(川村博通君) 伊藤委員長。



◎環境経済常任委員長(伊藤武君) 委員会では、先ほど壇上から御説明いたしましたとおり、「順調に経営健全化計画は作成しております」という回答をいただいております。なお、今までの経過をたどってみますと、平成33年度までには全部が完了できるという確認はとれております。

 以上でございます。



○議長(川村博通君) ほかに御質疑はありませんか。山田議員。



◆議員(山田伸幸君) 13年間でとなりますが、33億、これを返そうとすれば、先ほどの収入と公営企業からの還付金だけではちょっと足りないように思うんですが、それは本当に可能なのか、その点についていかがでしょうか。



○議長(川村博通君) 伊藤委員長。



◎環境経済常任委員長(伊藤武君) 委員会の中では直接そういう論議をいたしておりません。

 以上でございます。



○議長(川村博通君) ほかに御質疑はありませんか。

(「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(川村博通君) これをもって質疑を終わります。

 討論を行います。討論はありませんか。

(「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(川村博通君) 討論なしと認めます。

 これより議案第49号について採決いたします。本件に対する委員長報告は可決であります。よって、本件は委員長報告のとおり決したいと思います。これに御異議ありませんか。

(「異議あり」と呼ぶ者あり)



○議長(川村博通君) 御異議がありますので起立により採決いたします。本件に対する委員長報告は可決であります。よって、本件は委員長報告のとおり決することに賛成の方の起立を求めます。

(賛成者多数)



○議長(川村博通君) 起立多数であります。よって、本件は委員長報告のとおり原案可決されました。

 以上をもって、本会議に付議されました案件は全部終了いたしました。よって、平成20年第1回(5月)山陽小野田市議会臨時会を閉会いたします。お疲れでございました。

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午前10時56分閉会

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 地方自治法第123条第2項の規定によりここに署名する。




  平成20年5月26日

   議  長   川 村 博 通

   署名議員   好 川 桂 司

   署名議員   吉 永 美 子