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山口県 山陽小野田市

平成 20年 5月臨時会(第1回) 05月21日−01号




平成 20年 5月臨時会(第1回) − 05月21日−01号









平成 20年 5月臨時会(第1回)


平成20年
山陽小野田市議会(第1回臨時会)会議録
平成20年5月21日     午前10時00分 開議


 
 議員定数 (27名)
 現員数     (27名)
 出席議員 (25名)
     議 長  川 村 博 通 君
     副議長  佐井木 勝 治 君
     議 員  伊 藤   武 君
     議 員  伊 藤   實 君
     議 員  岩 本 信 子 君
     議 員  衛 藤 弘 光 君
     議 員  江 本 郁 夫 君
     議 員  大 空 軍 治 君
     議 員  岡 田   事 君
     議 員  小 野   泰 君
     議 員  尾 山 信 義 君
     議 員  河 野 朋 子 君
     議 員  河 村 雅 伸 君
     議 員  佐 村 征三郎 君
     議 員  ? 松 秀 樹 君
     議 員  千々松 武 博 君
     議 員  津 野 啓 子 君
     議 員  中 島 好 人 君
     議 員  中 元   稔 君
     議 員  二 歩 材 臣 君
     議 員  正 村 昌 三 君
     議 員  三 浦 英 統 君
     議 員  山 田 伸 幸 君
     議 員  好 川 桂 司 君
     議 員  吉 永 美 子 君


 欠席議員 ( 2名)
     議 員  硯 谷 篤 史 君
     議 員  福 田 勝 政 君
事務局職員出席者
 局     長  原 川 清 樹 君
 次     長  沼 口   宏 君
 主査兼議事係長  石 田   隆 君
 主査兼庶務調査係長西 田   実 君
 主     査  玉 田 拓 男 君
 書     記  大 井 康 司 君
 
説明のため出席した者
 市     長  白 井 博 文 君
 市長公室長    山 縣   始 君
 総 務 部 長  金 光 康 資 君
 総務部次長    杉 本 克 彦 君
 企画政策部長   野 田 武 廣 君
 企画政策部次長  市 村 雄二郎 君
 市民福祉部長   大 田 博 美 君
 市民福祉部次長  野 村 美智雄 君
 環境経済部長   横 田 信 夫 君
 環境経済部次長  河 崎 平 男 君
 公営競技事務所長 大 田 康 博 君
 建設部長     福 重   亨 君
 建設部次長    道 永 芳 美 君
 監理室長     西 村 勝 正 君
 債権特別対策室長 松 永 信 治 君
 山陽総合事務所長 藤 本 賢 揮 君
 教育長      江 澤 正 思 君
 教育部長     加 藤 佳 雄 君
 病院事業管理者  河 合 伸 也 君
 病院局次長    安 田 克 己 君
 水道局副局長   野 村 啓 治 君
 消防本部次長   安部    學 君
 監査委員     白 川 英 夫 君
 監査委員事務局長 久 坂 治 憲 君
本日の会議に付した事件
日程第1 会議録署名議員の指名
日程第2 会期の決定
日程第3 同意1件を上程、提案理由の説明、質疑、討論、採決
  同意第6号 山陽小野田市教育委員会の委員の任命について
日程第4 議案第48号から議案第54号まで、承認第1号及び承認第2号の9件を一括上程、提
案理由の説明、質疑、委員会付託
議案第48号 平成20年度山陽小野田市一般会計補正予算(第1回)について
議案第49号 平成20年度山陽小野田市小型自動車競走事業特別会計補正予算(第1回)につい

議案第50号 平成20年度山陽小野田市病院事業会計補正予算(第1回)について
議案第51号 山陽小野田市手数料徴収条例の一部を改正する条例の制定について
議案第52号 山陽小野田市国民健康保険条例の一部を改正する条例の制定について
議案第53号 山陽小野田市きららガラス未来館の指定管理者の指定にについて
議案第54号 損害賠償請求事件の和解について
承認第1号 山陽小野田市都市計画税条例の一部改正に関する専決処分について
承認第2号 山陽小野田市税条例の一部改正に関する専決処分について
 



△委員会付託表[平成20年5月21日]
┌─────────┬───────────────────────────────────┐
│ 委 員 会 名 │         付    託    内    容          │
├─────────┼───────────────────────────────────┤
│総務文教常任委員会│・議案第48号 平成20年度山陽小野田市一般会計補正予算(第1回)につ│
│         │いて                                 │
│         │・議案第53号 山陽小野田市きららガラス未来館の指定管理者の指定につ │
│         │いて                                 │
│         │・承認第1号 山陽小野田市都市計画税条例の一部改正に関する専決処分につ│
│         │いて                                 │
│         │・承認第2号 山陽小野田市税条例の一部改正に関する専決処分について  │
│         │                                   │
├─────────┼───────────────────────────────────┤
│民生福祉常任委員会│・議案第50号 平成20年度山陽小野田市病院事業会計補正予算(第1回)│
│         │について                               │
│         │・議案第51号 山陽小野田市手数料徴収条例の一部を改正する条例の制定 │
│         │について                               │
│         │・議案第52号 山陽小野田市国民健康保険条例の一部を改正する条例の制 │
│         │定について                              │
│         │・議案第54号 損害賠償請求事件の和解について            │
├─────────┼───────────────────────────────────┤
│環境経済常任委員会│・議案第49号 平成20年度山陽小野田市小型自動車競走事業特別会計補 │
│         │正予算(第1回)について                       │ 
└─────────┴───────────────────────────────────┘



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午前10時開会

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○議長(川村博通君) おはようございます。ただいまの出席議員数は25名で、会議定足数に達しておりますので、これより平成20年第1回(5月)山陽小野田市議会臨時会を開会いたします。

 ここで一言申し上げます。報道関係者から、本日撮影をしたいとの申し出がありましたので、これを許可いたします。

 会議を開きます前に、4月1日付で出席参与に異動がありましたので、金光総務部長より、順次自己紹介をお願いいたします。



◎総務部長(金光康資君) おはようございます。総務部長の金光と申します。どうぞよろしくお願いいたします。



◎市民福祉部長(大田博美君) おはようございます。市民福祉部長と社会福祉事務所長を兼ねることになりました大田でございます。よろしくお願いいたします。



◎総務部次長(杉本克彦君) おはようございます。総務部次長の杉本と申します。どうぞよろしくお願いいたします。



◎市民福祉部次長(野村美智雄君) おはようございます。市民福祉部次長兼社会福祉課長の野村です。よろしくお願いいたします。



◎建設部次長(道永芳美君) おはようございます。建設部次長の道永でございます。よろしくお願いいたします。



◎債権特別対策室長(松永信治君) おはようございます。債権特別対策室長の松永と申します。どうぞよろしくお願いいたします。



◎病院局次長(安田克己君) おはようございます。病院局次長兼事業部長の安田でございます。どうぞよろしくお願いいたします。



◎監査委員事務局長(久坂治憲君) 監査委員事務局長の久坂治憲と申します。よろしくお願いします。



○議長(川村博通君) 以上をもって自己紹介を終わります。

 これより本日の会議を開きます。

 議事日程は、お手元に配付してありますとおり進めてまいります。

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△日程第1会議録署名議員の指名

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○議長(川村博通君) 日程第1、会議録署名議員の指名を行います。会議録署名議員は、会議規則第80条の規定により、議長において三浦議員、山田議員を指名いたします。

 本日の欠席通告者を申し上げます。硯谷議員、病気療養中のため欠席。

 以上、報告を終わります。

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△日程第2会期の決定

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○議長(川村博通君) 日程第2、会期の決定を議題といたします。

 お諮りいたします。今期臨時会の会期は、お手元に配付してあります会期日程表(案)のとおり、本日から5月26日までの6日間といたしたいと思います。これに御異議ありませんか。

(「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(川村博通君) 御異議なしと認めます。よって、会期は本日から5月26日までの6日間と決定いたしました。

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△日程第3同意第6号

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○議長(川村博通君) 日程第3、同意第6号山陽小野田市教育委員会の委員の任命についてを議題といたします。

 市長から提案理由の説明を求めます。白井市長。

(市長登壇)



◎市長(白井博文君) ただいま上程されました同意第6号は、教育委員会の委員の任命についてであります。

 現教育委員長である森井康晴氏の教育委員としての任期が、本年5月30日をもって満了するため、後任委員の任命について、慎重に人選した結果、砂川功氏を任命したいと思います。

 御承知のとおり、本市は、平成19年11月に内閣府から、「幼・保・小・中」生活改善・知能向上教育特区として認定を受けました。この認定を受け、今年からは、幼児期から義務教育修了までを対象とする一貫した「人を育てる」体制づくりを進めることになり、全国の教育関係者から注目されているところであります。

 教育特区は、「教育独立宣言」であり、気概を持って施策を取り組むことが重要でありますし、このまちの将来を担う子どもたちが元気な人間に育つことは、すべての市民の願いであります。

 今回の人選に当たり、江澤教育長から推薦書が提出され、医学的な見地から、子どもを元気な人間に育てることのできる人材が必要であるという思いから、砂川氏が本市教育委員会の委員として適任であると考えました。つきましては、関係資料を御参照の上、選任同意について御審議いただきますようお願いいたします。

 なお、任期満了となります森井氏におかれましては、平成14年12月の就任以来、教育行政の推進に多大な御貢献を賜りました。その御労苦に対し、ここに深甚なる敬意と謝意を表すとともに、今後の御健勝と御活躍をお祈りいたします。

(市長降壇)



○議長(川村博通君) 市長の提案理由の説明が終わりました。

 お諮りいたします。ただいま議題となっております同意第6号は、人事案件でありますので、会議規則第36条第3項の規定により委員会付託を省略いたしたいと思います。これに御異議ありませんか。

(「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(川村博通君) 御異議なしと認めます。よって、ただいま議題となっております同意第6号は委員会付託を省略することに決定いたしました。

 同意第6号山陽小野田市教育委員会の委員の任命について、質疑を行います。御質疑はありませんか。佐村議員。



◆議員(佐村征三郎君) 市長にお尋ねします。

 前回の議会で、市長は「原則的に委員は公募する」というふうに言われましたが、その点、今回推薦をとられたのはどういう理由ですか。これは市長から直にお答えいただきたいと思います。

 もう一つは、従来、委員について推薦状などというのは初めて今回承りましたが、何で今回わざわざ推薦状という形をとられたのか。その2点と。

 もう一点、市長が約束された公募ということで、今、市民の方も教育委員に公募したいという人がおられます。そういう人に対してどういうふうに市長は説明されるのか、それをお聞きしたいと思います。



○議長(川村博通君) 白井市長。



◎市長(白井博文君) まず、この山陽小野田市において、できるだけ多くの人材に市政に協力していただきたいと。また、私たちの知らない、うずもれたといいますか、隠れた人材がかなりいらっしゃるんじゃないかというふうにも考えております。ですから、行政委員、あるいは各種審議会の委員と、できるだけ公募を原則とするという立場はこれからも堅持していきます。

 今回は、教育委員会とも協議する中で、ぜひ医師を後任として希望すると、要望するということでした。それで、小野田医師会の会長である砂川医師のところに相談がてらお願いに行きました。その結果、「じゃあ自分が引き受けましょう」と、自分が引き受けてやろうとこういうことになったもんですから、砂川委員に後任として教育委員をお願いすることにしました。

 それから2点目ですが、従前、人事案件については、経歴と、そして写真と、その程度の資料しかないということについて、かねて、これだけで審議していただくことについてはどうかというふうに思っておりました。できるだけ資料をもう少し補充したいという思いから、御本人に抱負を書いていただきました。あわせて、今回の教育委員の補充については、ぜひ医師の資格を持った市民の方にお願いしたいというそういう趣旨で、具体的には教育委員会の事務局長的立場にある教育長ですが、教育長に推薦書を書いてもらいました。

 で、3点目ですが、まだほかに教育委員その他、市政に協力したいという市民はたくさんいるぞとこういうことで、非常にありがたいお言葉だというふうに今お聞きしております。今後とも公募の機会がたくさんありますので、ぜひよろしくお願いします。



○議長(川村博通君) ほかに御質疑はありませんか。佐村議員。



◆議員(佐村征三郎君) 今の市長のお答えによりますと、要するに公募というのは、今回は教育委員から任意推薦があったんで、その推薦を受け入れたと。ところが、市長は18年度の議会で、山田議員の質問に対して、「1年間猶予として検討する」とそういうふうに言っておられます。その言葉はどうなんでしょうか。その席では、「人事課長まで呼びましょうか」というような話をされておられますが、やっぱり市長は、自分みずから話された言葉に対して責任を持った言葉を使っていただきたいと思いますが、1年後経って今20年ですが、はあ2年も経っています。その経過はどんな経過をたどっておられるんでしょうか。



○議長(川村博通君) 答弁を求めます。白井市長。



◎市長(白井博文君) 恐縮ですが、質問の趣旨について、議長の方で市長のわかるようにちょっと御説明をお願いします。



○議長(川村博通君) もう一度言ってください。佐村議員。



◆議員(佐村征三郎君) 議長にちょっとお願いします。

 今、質問の趣旨がわからんかったということになりますと、2回目の質問として質問していいわけですか。



○議長(川村博通君) 2回目のただいまの質問の補足説明という形で、補足という形で話してください。お願いします。



◆議員(佐村征三郎君) じゃあ読み上げましょうね。多分忘れておられるんですから。

 これは、19年2月の定例会第1回です。私が市長にちょっとお尋ねしますと、市長は一般質問の中で、「教育委員会の委員は公募するというふうに発言をされておりますが、その点はどうでしょうか」とお尋ねしたところ、市長は、「今回も公募を検討しました。しかし、検討の結果、もうしばらく待とうということで次期に持ち越すことになりました」とそういうふうにしました。それで、次に市長は、「参与の追加をいたしましょうか。人事課長ですね」と、そして「私との間で検討しました」とそういうふうに話されました。

 そして、1年前、18年3月の議会では、山田議員が質問された「今後も課題としてやります」とそういうふうに言われています。それでよく説明はわかりましたか。



○議長(川村博通君) 今の趣旨に御答弁ください。白井市長。



◎市長(白井博文君) 広く市民の皆さんに呼びかけて、そして市政の運営について協力していただくというその原則は全然変わっておりません。その広く市民に呼びかける手法が公募という形だろうと思います。ですから、いろんな人事案件について検討する際には、まず公募の手法、それを原則というふうに考えております。そのあたりは全然変わっておりません。

 今の補足説明を聞きましても、先ほど私が冒頭に申し上げました、「今回は教育委員の後任として医師の資格を持っている人が欲しい」と。で、それを受けて、じゃあどうするんでしょうか、広報「さんようおのだ」の広報紙に、「医師の皆さんどなたか応募してくださいませんか」とでも出すんでしょうか。そのかわりに小野田医師会の会長のところに相談に行ったんです。で、相談に行き、かつお願いもしたんです。そうしたところ、「じゃあ自分が引き受けよう」とこうおっしゃってくださったもんですから、じゃぜひお願いしますとこうなりました。原則は変わっておりません。引き続き、今後もそのスタンスは堅持していきたいと考えております。



○議長(川村博通君) ほかに御質疑はありませんか。佐村議員。



◆議員(佐村征三郎君) 原則が変わらないということになりましたら、当然のごとく3年間あるわけですからね、任期が。3年間。3年間あるんですから当然準備してしかるべきですし、今言われたように原則変わらないということであれば、医師が必要だとそういうことであれば、医師会に行ってこういうふうに公募をしたいと。だから医師会の方でも公募をしてもらえませんかと、そういうふうに普通話すのが常識だろうと思います。その点どうですか。



○議長(川村博通君) 答弁を求めます。白井市長。



◎市長(白井博文君) 公募の際にいろんな推薦をいろんな団体にお願いする、団体の長あてにお願いするということもあります。それも公募の一種だと考えています。今度は医師会の会長のところに行ってお願いをし、会長みずから引き受けようとこうおっしゃってくださったと。どこか問題があるんでしょうか。



○議長(川村博通君) ほかに御質疑はありませんか。伊藤武議員。



◆議員(伊藤武君) 今回、人選をされました砂川功さん。私も子どもがいろいろお世話になって、よく人格的にも立派な方であるなというふうに認識をいたしております。

 ただ、砂川先生は、先ほどの御説明も含めてでございますが、小野田の医師会の会長もされておられますし、大変多忙な方であろうというふうに大変心配をしております。結果的に教育委員会がスムーズにいくのかいかんのかということになっては、大変だという思いを若干しておるわけですが、その辺についてはどのようなお考えを持っておられるか。そういうことを明らかにしていただきたいというふうに思います。

 以上でございます。



○議長(川村博通君) 白井市長。



◎市長(白井博文君) 非常に御多忙な方であるというふうには私も聞いております。そういう御多忙なその御本人が、そういうことであれば自分が引き受けようと言ってくださっているんです。一つこの砂川功さん御自身の書かれた山陽小野田市教育委員としての抱負、ここをよく熟読玩味していただきたいと思います。

 そして、非常に忙しい中でも、市政の運営に多少とも役に立つなら、自分も協力してやろうというこういう方がいらっしゃるということを改めて私としても、そういう方がいらっしゃることを知りましたし、皆さんにも理解していただきたいと思います。



○議長(川村博通君) ほかに御質疑はありませんか。山田議員。



◆議員(山田伸幸君) 今医師ということで言われましたが、市内には医師会が2つありますが、もう片方にはそういう話はされていないんでしょうか。



○議長(川村博通君) 白井市長。



◎市長(白井博文君) 非常に形式的な論理でのお話ですが、とりあえず小野田医師会の方に出向きました。その結果、話が進展したもんですから、その次には行きませんでした。それだけのことです。ですから小野田医師会には適当な人はちょっといませんねと、残念だけど小野田医師会としては協力できないんじゃないかということになれば、厚狭郡医師会の方に出かけていくということになったと思います。



○議長(川村博通君) ほかに御質疑はありませんか。

(「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(川村博通君) これをもって質疑を終わります。

 討論を行います。討論はありませんか。

(「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(川村博通君) 討論なしと認めます。

 これより同意第6号について、採決いたします。本件は、これに同意することに決したいと思います。これに御異議ありませんか。

(「異議あり」と呼ぶ者あり)



○議長(川村博通君) 御異議がありますので、起立により採決いたします。本件は、同意することに賛成の方の起立を求めます。

(賛成者起立)



○議長(川村博通君) 起立多数であります。よって、本件は同意することに決定いたしました。

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△日程第4議案第48号〜第54号・承認第1号・第2号

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○議長(川村博通君) 日程第4、議案第48号平成20年度山陽小野田市一般会計補正予算(第1回)についてから、議案第54号損害賠償請求事件の和解についてまでの以上議案7件、及び承認第1号山陽小野田市都市計画税条例の一部改正に関する専決処分について、承認第2号山陽小野田市税条例の一部改正に関する専決処分についての以上承認2件、計9件を一括議題といたします。

 市長から提案理由の説明を求めます。白井市長。

(市長登壇)



◎市長(白井博文君) ただいま上程されました諸議案について、順次御説明を申し上げます。

 議案第48号から議案第50号までは、平成20年度の補正予算であります。

 まず、議案第48号は、平成20年度一般会計補正予算であります。

 今回の補正は、きららガラス未来館指定管理者制度導入に伴う関連経費の補正であり、歳入歳出とも410万4,000円を追加し、予算総額は238億6,410万4,000円となりました。

 歳入では、繰入金を617万8,000円増額し、使用料及び手数料1万円、諸収入206万4,000円を減額しています。

 次に、歳出では、教育費で、きららガラス未来館指定管理者制度導入に伴う関連経費の調整として410万4,000円を増額しています。また、指定管理者制度導入に伴い、債務負担行為の追加補正をしています。

 議案第49号は、平成20年度小型自動車競走事業特別会計補正予算であります。

 今回の補正は、平成19年度の決算見込みにおいて、歳入が歳出に対して不足する見込みでありますので、地方自治法施行令第166条の2の規定に基づき、平成20年度の歳入を繰り上げてこれに充てようとするものであります。歳入歳出とも9億2,500万円を増額し、予算総額は145億8,820万4,000円となりました。

 歳入では、諸収入で雑入9億2,500万円を新たに計上し、歳出では、前年度繰上充用金で、平成19年度の歳入歳出差引不足額に充てるため、9億2,500万円を新たに計上しています。

 議案第50号は、平成20年度病院事業会計補正予算であります。

 今回の補正は、議案第54号と関連していますが、損害賠償支払いのために特別損失を7,600万円増額補正するとともに、支払った賠償金は保険金で補てんされるため、特別利益を7,600万円増額補正するものであります。

 議案第51号は、山陽小野田市手数料徴収条例の一部を改正する条例の制定についてです。

 今回の改正は、戸籍法の一部及び住民基本台帳法の一部が改正され、従来の何人でも戸籍謄抄本、住民票の写し、戸籍の附表の写し等を交付請求できる制度が見直されたことに伴う所要の改正であります。

 議案第52号は、山陽小野田市国民健康保険条例の一部を改正する条例の制定についてであります。

 今回の改正は、国民健康保険法の一部改正に伴うもので、高齢者の医療の確保に関する法律の規定による病床転換支援金は、後期高齢者支援金と同様に、国民健康保険料の算定に含まれないことを明記するための所要の改正であります。

 また、保険料の軽減に関する事務処理が、職権で行うことが可能となったことに伴い、条例第22条第3項を削除するものであります。

 議案第53号は、きららガラス未来館の指定管理者の指定についてであります。

 本市の公の施設であるきららガラス未来館について、その管理を行わせる指定管理者の募集期間終了後、本市指定管理者選定委員会において、指定管理者の候補者を選定いたしました。つきましては、きららガラス未来館の指定管理者を小野田ガラス株式会社に指定することについて、地方自治法第244条の2第6項の規定に基づき、議会の議決をお願いするものであります。

 なお、指定の期間は、平成20年7月1日から、平成23年3月31日までとします。

 議案第54号は、損害賠償請求事件の和解についてであります。

 山口地方裁判所宇部支部が、市に賠償金の支払いを命じた損害賠償請求事件に係る第一審判決について、その判決を不服として、平成19年11月26日に、広島高等裁判所へ控訴を提起しておりましたが、このたび同高等裁判所の和解勧告に従い、和解しようとするものであります。

 承認第1号及び承認第2号は、都市計画税条例の一部改正に関する専決処分及び税条例の一部改正に関する専決処分であります。いずれも地方税法の改正に伴う所要の改正であり、都市計画税条例では、固定資産税の課税標準の特例に準じて改正を行ったものであり、税条例では、個人住民税における寄附金制度の見直し、個人住民税における公的年金からの特別徴収制度の導入、省エネ改修工事を行った既存住宅に係る固定資産税の減額措置の創設等であります。

 以上、提出しました諸議案について、その概要を御説明いたしましたが、なお詳細にわたりましては、御質問に応じ、私及び関係参与から御説明申し上げますので、よろしくお願いいたします。

(市長降壇)



○議長(川村博通君) 市長の提案理由の説明が終わりましたので、これより質疑を行いますが、質疑については1件ずつ行います。

 議案第48号平成20年度山陽小野田市一般会計補正予算(第1回)について、質疑を行います。御質疑はありませんか。岩本議員。



◆議員(岩本信子君) この中で、諸収入が206万4,000円減額されておりますが、これの理由をお願いいたします。



○議長(川村博通君) 加藤教育部長。



◎教育部長(加藤佳雄君) この諸収入の減額につきましては、7月1日から指定管理者を導入することによって、9カ月分を減額しておるところでございます。



○議長(川村博通君) ほかに御質疑はありませんか。岩本議員。



◆議員(岩本信子君) それでは、関連経費が410万4,000円増額となっておりますが、これの経費の内訳がわかりましたらお願いします。



○議長(川村博通君) 加藤部長。



◎教育部長(加藤佳雄君) 指定管理者の委託料を計上しておることにより、本来なら減額になるところでございますが、一般職員2人の給料、職員手当、それから共済費をそのまま計上したままにいたしております。この関係でこの増額が生じたものでございます。



○議長(川村博通君) ほかに御質疑はありませんか。岩本議員。



◆議員(岩本信子君) ちょっと今のお答えなんですけれど、指定管理者にしたら、市役所の方の職員は要らなくなるんではないかと思うんですけれど、ちょっとその辺をもう一度きちっと説明してお願いください。



○議長(川村博通君) 加藤部長。



◎教育部長(加藤佳雄君) 本来なら、7月1日から職員はきらら交流館にもう張りつきません。したがいまして、職員の給料、職員手当、共済費等が減額されるところでございますが、通常人件費は12月の補正をもって補正をいたしておりますので、この関係でまだ2名がどこに張りつくかということも決定しておりませんし、そのまま人件費については、きらら交流館費に計上しているままでございます。いずれ補正予定でございます。

(「ガラス未来館。」と呼ぶ者あり)

 失礼いたしました。ガラス未来館でございます。失礼いたしました。訂正いたします。



○議長(川村博通君) ほかに御質疑はありませんか。

(「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(川村博通君) これをもって質疑を終わります。

 議案第49号平成20年度山陽小野田市小型自動車競走事業特別会計補正予算(第1回)について、質疑を行います。御質疑はありませんか。山田議員。



◆議員(山田伸幸君) 繰上充用金が9億2,500万円というふうになっておりますが、それの算出根拠、前年度の収支の概略でも結構ですから、それが幾ら、どういう内容になっているのか、御説明をください。



○議長(川村博通君) 大田公営競技事務所長。



◎公営競技事務所長(大田康博君) それでは、山田議員の御質問に答えたいと思います。

 平成19年度の収支の見込みでございますが、歳入差引約1億2,700万円になる予定でございます。このうち約7,000万円を施設改善基金に積み立てまして、累積赤字額の解消額に約5,700万円を充てる予定にしております。したがいまして、18年度末の累積赤字額約9億8,200万円から、19年度末の単年度収支約5,700万円を差し引きました9億2,500万円が19年度末の累積赤字になる予定でございます。

 なお、7,000万円を基金に積み立てた理由としましては、現在リース料の返済は金融公庫の還付金を充てております。20年度のリース料の返済は約8,000万円ございます。この歳入欠陥を避けるために、金融公庫の還付金8,000万円を得るために、単年度収支が5,700万円になったということでございます。

 また、7,000万円を積み立てる理由でございますが、山陽オートに来場されるお客様に、快適な空間を提供し車券を購入してもらうための施設改善はぜひ必要でございます。また、平成20年度に当初におけるリース料の支払い残高は約14億円ございます。これらを計画的に返済していく必要がございます。

 以上でございます。



○議長(川村博通君) ほかに御質疑はありませんか。

(「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(川村博通君) これをもって質疑を終わります。

 議案第50号平成20年度山陽小野田市病院事業会計補正予算(第1回)について、質疑を行います。御質疑はありませんか。山田議員。



◆議員(山田伸幸君) これは、あとに出てきております議案とも関連しますので、あわせてお聞きしたいと思いますが、このたび損害賠償が確定をするということでこの金額が出されてきたわけですが、ということは、市の方に落ち度があったということで、そういうふうに考えてよろしいんでしょうか。



○議長(川村博通君) 答弁を求めます。白井市長。



◎市長(白井博文君) 高等裁判所の和解案提示に際しての説明におきましては、旧小野田市の病院局に落ち度があったとも落ち度がなかったとも、そこは明示されておりません。一審の宇部の裁判所では「100%落ち度があった」という判断でしたが、しかし、それは到底私たちが受けることはできませんでした。少なくとも裁判所の判断は五分五分という見通しのもとに、場合によっては責任なしということもあり得ると。しかし、裁判所によっては、100%は責任があるというふうに判断されることもあるかもしれないと。中間の判断はないんです。中間の解決の仕方というのは、和解、あるいは調停という手法しかありません。判決は白か黒かどちらかを決めると。

 それで、責任の有無はともかくとして、被害の結果が大きいから、半分まで譲歩したらどうかというところで、裁判所が和解案を提示し、お互いに半分ずつのところで譲歩し合うということになりました。

 なお、裁判所は6割をというふうな割合を示しておりますが、事故発生の日から、年五分の遅延損害金が発生しておりまして、それによりますと約1億5,000万円をちょっと超えます。1億5,000万円の半分は7,500万円です。そういうふうなところを念頭に置いて、裁判所の出した数字であるというふうに理解しています。



○議長(川村博通君) ほかに御質疑はありませんか。山田議員。



◆議員(山田伸幸君) ということは、これとは別に遅延損害金も将来的に負担が出てくるという説明でよろしいんでしょうか。



○議長(川村博通君) 白井市長。



◎市長(白井博文君) そういうものを全部込みにして7,600万円というふうな金額が示されました。ですから、和解成立の日を基準としまして、本人の病院に対する若干の未払いのものもあります。そうしたものも含めて和解成立の日を基準として、7,600万円を支払うことによって、ほかに債権債務はないと。ただし、その翌日からは──その翌日からは、国民健康保険料、国保で賄えない本人負担分については払っていただくという予定にしております。



○議長(川村博通君) ほかに御質疑はありませんか。佐村議員。



◆議員(佐村征三郎君) 今、市長の説明でちょっとわかりにくかったんですが、要するに裁判所の判断が100%になるかゼロになるかとそういうふうな話で、どっちになるかわからんけど、まあ半分ぐらいだからこちらの方も負担しようかというように聞こえましたが、そのように聞こえてもいいんですか。



○議長(川村博通君) 白井市長。



◎市長(白井博文君) 病院局と、それから損保会社との間で契約を結んでいます。で、損保会社は相当な範囲での損害賠償については、補てんするとこういうふうな契約になっていると思います。

 で、このたび裁判所から7,600万円というそうした和解金が示されて、で、応じれば保険会社の方も検討しますと、保険会社も検討した結果、その金額であれば補てんしますとこういうふうなことで、市と保険会社の方の考え方が一致しました。仮にこれを断って判決をお願いしたいということで、責任なしという結果が出れば万々歳ですが、責任ありということで一審の宇部の裁判所と同じそうした賠償額を命じられた場合、その差額は市が負担することになります。保険会社は「7,600万円の限度で損害の補てんをします」とこう言っているわけですから、ですからその辺を参考にしていただきたいと思います。



○議長(川村博通君) ほかに御質疑はありませんか。佐村議員。



◆議員(佐村征三郎君) 私がお尋ねしましたのは、要するに保険会社の交渉のことではありません。山陽小野田市長として和解するからには、お金を出す以上、何らかの管理責任があると。そういうふうに認めた中でお金を支払ったと思うんですよ。もし山陽小野田市として、管理責任がないというものをお金を払うということは全く理不尽なこと。理不尽なことを言われてそのまま裁判所が和解案を出したから、じゃあ理不尽だけど我慢しようかと、そういうことになるんでしょうか。



○議長(川村博通君) 白井市長。



◎市長(白井博文君) そこは非常に説明の難しい部分です。ただ事故が発生しました。その事故について病院側に責任があるということで、被害者、現在はその後見人ですが、原告となって、病院、すなわち旧市、その市を引き継いだ山陽小野田市を被告にして賠償金の支払いを求めています。責任があるかないかとそこを争っているわけです。一審の裁判所は責任ありということで1億3,000万円、3,000数百万プラス、年五分ですから、先ほど申し上げました1億5,000万円以上のものを市の方に支払いを命じました。しかし、市は責任がないと、納得できないということで控訴をしたんです。

 で、高等裁判所の和解案の際に示された高等裁判所の意見については、確かに前回の議会でも御説明したと思います。病院が夫婦喧嘩といいますか、妻のそうした夫殺し、未遂事件の舞台として使われたと見る余地もあるというふうに明示されております。しかし、被害の結果も大きいとそういうことで、責任はあるかないかとともかくとして、横に置いて、この中間的なところでお互いに妥協し合ったらどうかと、これが和解案です。和解というものは大体そういうものです。



○議長(川村博通君) ほかに御質疑はありませんか。佐村議員。



◆議員(佐村征三郎君) 3回目ですから、もう1回同じようなことを言うんですが、山陽小野田市長としてお尋ねしているんです。要するに和解ね、それは裁判所で決めることでしょう。しかし、山陽小野田市長として7,600万円の和解に応じると。では、どこにどういうふうな不備な管理責任をしたから、要するに7,600万円を支払わざるを得なかったと、そういうことをちゃんと市民に明解に説明する責任が山陽小野田市長としてあるのではないかと、そのことをお尋ねしているんです。どうでしょうか。



○議長(川村博通君) 白井市長。



◎市長(白井博文君) 市長としては、責任はなかったものとして争っています。



○議長(川村博通君) ほかに御質疑はありませんか。山田議員。



◆議員(山田伸幸君) 将来にわたる利息についてですが、この議案54号の方の参考資料には、その部分については明示がないんですが、ということはこれ以外に発生する可能性があるというふうに考えざるを得ないんですが、その点についていかがですか。



○議長(川村博通君) 答弁を求めます。白井市長。



◎市長(白井博文君) 和解案、和解条項は、末尾に必ず「他に債権債務がないことを確認する」というのが入ります。和解条項は必ず最後に入ります。その和解の日を基準にしまして条項を幾つか上げます。そこで債権の内容、債務の内容を明らかにします。と同時に、末尾に必ず一つ条項を設けて、「他に債権債務のないことを確認する」というのを入れます。したがって、これまで発生していた遅延損害金は、全部それによって消滅するということになります。

 お手元に、和解条項は資料としてお届けしていないんじゃないでしょうか。これは、委員会審査の席で、裁判所から送ってきました和解条項の案そのものをお示しできると思います。それには、末尾に「他に債権債務はないことを確認する」というのが入っております。



○議長(川村博通君) ほかに御質疑はありませんか。

(「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(川村博通君) これをもって質疑を終わります。

 議案第51号山陽小野田市手数料徴収条例の一部を改正する条例の制定について、質疑を行います。御質疑はありませんか。

(「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(川村博通君) 御質疑なしと認めます。

 議案第52号山陽小野田市国民健康保険条例の一部を改正する条例の制定について、質疑を行います。御質疑はありませんか。山田議員。



◆議員(山田伸幸君) 先ほどの説明の中で、「高齢者の医療の確保に関する法律の規定による病床転換支援金は」とありますが、この病床転換支援金というのはどういう中身でしょうか。御説明をお願いいたします。



○議長(川村博通君) 大田市民福祉部長。



◎市民福祉部長(大田博美君) 病床転換の助成事業につきましては、県が実施することになっています。これにつきましては、先ほどの法律といいますか、述べましたが、高齢者の医療の確保に関する法律の施行規則の第2条によって県が実施するということになっております。それに対しまして、その27分の12の部分について、すべての保険者が負担するということでございます。それにつきましては、後期高齢者の支援金を支払基金の方にお支払いするわけですが、それの一部が支払基金を経由して、県の方に支払われるということになるということでございます。



○議長(川村博通君) ほかに御質疑はありませんか。──御質疑はありませんか。

(「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(川村博通君) これをもって質疑を終わります。

 議案第53号山陽小野田市きららガラス未来館の指定管理者の指定について、質疑を行います。御質疑はありませんか。伊藤武議員。



◆議員(伊藤武君) 市長の方から御説明をいただきました中で、「指定管理者を小野田ガラス株式会社に」ということが書いてありますが、私は、小野田ガラス株式会社ちゅうのはよく知らんのでありますが、資料の中にはどうも提示がなかったように思いますが、その辺の概要とか何とか説明ができるのがありましたら、お願いします。



○議長(川村博通君) 加藤教育部長。



◎教育部長(加藤佳雄君) この小野田ガラス株式会社というのは、きららガラス未来館の指定管理のために設立をされた会社でございます。創立が本年、平成20年の1月21日となっております。

 そして、この事務所が、本社の所在地が富士商株式会社本社ビル内となっております。代表者も藤田敏彦氏でございまして、富士商の関連会社ということであろうと思っております。資本金が50万円で設立され、業務内容といたしまして、美術工芸品の製造販売、それから芸術文化施設の経営並びにその管理の受託業務、芸術文化のための人材の育成と研修業務、それから芸術文化教室等における講師の受託派遣、芸術文化に関する後援会及びセミナーの開催、各種イベント教室の企画政策、運営管理、上記に附帯する一切の業務といったものを業務内容といたしております。

 以上であります。



○議長(川村博通君) ほかに御質疑はありませんか。

(「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(川村博通君) これをもって質疑を終わります。

 議案第54号損害賠償請求事件の和解について、質疑を行います。御質疑はありませんか。佐村議員。



◆議員(佐村征三郎君) 50号で今市長が言われましたように、山陽小野田市長としては、全く責任はないとそういうふうに明言されましたが、そういうことの責任はないが和解には応じると、そういうことについて、市民に広報として、市として発表されますか。



○議長(川村博通君) 白井市長。



◎市長(白井博文君) ありのままお伝えする以外にありません。何か事実を曲げるわけにはいきません。(笑声)



○議長(川村博通君) ほかに御質疑はありませんか。佐村議員。



◆議員(佐村征三郎君) 私が今一番心配しているのはね、和解したと、それで小野田市長は全く私の方には落ち度はないよと。では、またこの同じ事件が起きたときには、私は落ち度はないが、また和解でお金を払うと、そのことを繰り返すんですよね。もう私に責任がないと言っているんです。市長として。今後、そういう事件が起きたときには、また同じことを繰り返されるんでしょうか。



○議長(川村博通君) 白井市長。



◎市長(白井博文君) この事件が約5年前に起きましたけれども、その後、病院局では、薬品の管理の点でも、また看護師に対する日常的な指導監督の点でも非常に努力されているというふうに聞いております。もう二度と病院内部で起こってはならないそうした事件であると、事故であるというふうに認識しております。その二度と起こさないという決意は、きょう出席しております河合局長も同様であると思います。そういうことです。

 したがって、法律的には──法律的には、使用者責任という形で病院局、そして市が責任を問われる理由はないと考えかつ信じておりますが、しかし、一応今回の高等裁判所の和解は、中をとる形で、責任の所在はともかくとしてお互いに譲り合ったらどうかとこういうことですので、従おうと考えました。しかし、二度と起こさないつもりです。あってはならないと考えております。



○議長(川村博通君) ほかに御質疑はありませんか。佐村議員。



◆議員(佐村征三郎君) 3回目ですから、これで終わります。

 今、市長は全然責任はないと。しかし、管理上にいろいろこう新たにその整理したと。僕は大変いいことだろうと思います。ただ、僕が一番懸念するのはね、保険で支払うから市の方の財政が痛まんと、だからまあまあ和解でいいんじゃないかと。やっぱりそういうことでは、やっぱり僕は問題が起きると思うんよ。要するにそこに働く職員がね、きちっとして自分たちの責任の明確化を図らん限り、こういうことは何回でも起きてくるんじゃないかと。すべての物事にですよ。だからそういう点は物すごく気をつけてほしいと思います。

 ただ、最後に1点ですが、このことを払うことによって、次期の保険料は上がるんでしょうか上がらんのでしょうか。例えば自動車保険なんかを言うと、1回事故を起こすと次のときには上がりますが、その件はどうでしょうか。



○議長(川村博通君) 安田病院局次長。



◎病院局次長(安田克己君) ただいまの保険料の件でございますけれども、このたびこの和解金を支払うことによって、次年度、保険料は上がるというふうに聞いております。ただ幾らかということについては、精査ができておりませんので、また委員会等々でわかり次第お知らせをいたします。



○議長(川村博通君) ほかに御質疑はありませんか。

(「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(川村博通君) これをもって質疑を終わります。

 承認第1号山陽小野田市都市計画税条例の一部改正に関する専決処分について、質疑を行います。御質疑はありませんか。

(「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(川村博通君) 御質疑なしと認めます。

 承認第2号山陽小野田市税条例の一部改正に関する専決処分について、質疑を行います。御質疑はありませんか。中島議員。



◆議員(中島好人君) この説明によりますと、個人住民税の寄附金の税制、この見直しについてですけれども、この寄附金の獲得のために、山口県内は全国でいろいろあの手この手ということが報道されていますけれども、当市において、その寄附金を獲得するためにどういう手を打つのかというようなことは考えておられるのか、その点についてお尋ねしたいというふうに思います。



○議長(川村博通君) 野田企画政策部長。



◎企画政策部長(野田武廣君) 企画の方からお答えいたします。

 ただいま、たたき案を庁内で制作しております。その案をもとに、これからプロジェクトチームをつくっていって論議を深めていって、早急にこういう受け入れ態勢をつくっていきたいなというふうに思っております。



○議長(川村博通君) ほかに御質疑はありませんか。中島議員。



◆議員(中島好人君) もう一つ違う点ですけれども、個人住民税におけるこの公的年金からの特別徴収制度の導入というふうにあるわけですけれども、これは年額18万円以上で65歳という方から、年金から天引きするということですけれども、現在でも介護保険料、それでこのたび新たに後期高齢者の保険料という形で、年金から天引かれるというふうな状況の中で、生活困窮者には非常に厳しい施策じゃないかというふうにあるんですけれども、そこでお尋ねしたいのは、こうした状況の中で猶予とか生活困窮者に対する特別な手立て、こうした点についての考えをお尋ねしたいというふうに思います。



○議長(川村博通君) 金光総務部長。



◎総務部長(金光康資君) 御指摘のとおり、年金というのは高齢者の生活の基本でございますので、今御指摘のありましたように、介護保険、それから後期高齢の医療、あるいは今回──今回ていうか、来年の後半からなるわけですが、税の特別徴収ということになると、なかなか大変であろうということは理解できますけれども、国の制度ではございますし、それから低所得者の対策についてもできております。現実にこの年金の額が、大体148万円ぐらい年間にある以下の人には税金がかかってまいりませんので、そういうところも御理解をいただければと思っております。

 また、反対にこういう特別徴収制度を利用することによって、払い込み等が簡素化できる、合理化できるというような、皆さんにとっても便利な施策にはなる部分もございますので、申し添えておきたいと思っております。



○議長(川村博通君) ほかに御質疑はありませんか。中島議員。



◆議員(中島好人君) この承認第2号は、いろいろ全然質の違う点もあるんですけども、この住宅改良省エネ改修工事を行った場合の分があるわけですけれども、この一般的にこの省エネ改修工事というふうな工事そのものがね、具体的にどういう工事なのかという点について、お尋ねしたいというふうに思います。



○議長(川村博通君) 金光部長。



◎総務部長(金光康資君) とにかく省エネをできるだけ多くの家庭でやっていただきたいということの中で、断熱壁の使用であるとか、あるいは窓の二重窓というんですか、そういうふうな形の中で省エネタイプの住宅、これに30万円以上の工事をした場合、120m2まで翌年度の税額から3分の1を1年間ほど減額するという制度であります。



○議長(川村博通君) ほかに御質疑はありませんか。

(「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(川村博通君) これをもって質疑を終わります。

 以上をもって議題となっております議案7件及び承認2件に対する質疑を終わります。

 これらの議案等はお手元に配付してあります付託表のとおり、それぞれ所管の常任委員会へ付託いたします。委員会におかれましては、十分なる御審査をお願いいたします。

 以上をもって本日の日程は全部終了いたしました。

 ここでこれからの日程を申し上げます。本日、本会議終了後、総務文教及び民生福祉の常任委員会を、明日22日は環境経済常任委員会を開催いたしますので、付託案件の御審査をお願いいたします。

 また、5月26日は、午前10時から本会議を開き、付託案件に対する委員長報告並びに質疑、討論、採決を行いますので、御参集をお願いいたします。

 本日は、これにて散会いたします。お疲れでございました。

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午前10時58分散会

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 地方自治法第123条第2項の規定によりここに署名する。




  平成20年5月21日

   議  長   川 村 博 通

   署名議員   三 浦 英 統

   署名議員   山 田 伸 幸