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山口県 山陽小野田市

平成 20年 3月定例会(第1回) 03月07日−02号




平成 20年 3月定例会(第1回) − 03月07日−02号









平成 20年 3月定例会(第1回)


平成20年
山陽小野田市議会(第1回定例会)会議録
平成20年3月7日     午前10時00分 開議


 
 議員定数 (27名)
 現員数     (27名)
 出席議員 (27名)
     議 長  川 村 博 通 君
     副議長  佐井木 勝 治 君
     議 員  伊 藤   武 君
     議 員  伊 藤   實 君
     議 員  岩 本 信 子 君
     議 員  衛 藤 弘 光 君
     議 員  江 本 郁 夫 君
     議 員  大 空 軍 治 君
     議 員  岡 田   事 君
     議 員  小 野   泰 君
     議 員  尾 山 信 義 君
     議 員  河 野 朋 子 君
     議 員  河 村 雅 伸 君
     議 員  佐 村 征三郎 君
     議 員  硯 谷 篤 史 君
     議 員  ? 松 秀 樹 君
     議 員  千々松 武 博 君
     議 員  津 野 啓 子 君
     議 員  中 島 好 人 君
     議 員  中 元   稔 君
     議 員  二 歩 材 臣 君
     議 員  福 田 勝 政 君
     議 員  正 村 昌 三 君
     議 員  三 浦 英 統 君
     議 員  山 田 伸 幸 君
     議 員  好 川 桂 司 君
     議 員  吉 永 美 子 君

 欠席議員 ( 0名)

事務局職員出席者
 局     長  原 川 清 樹 君
 次     長  川 上 賢 誠 君
 主査兼議事係長  石 田   隆 君
 調 査 係 長  西 田   実 君
 主     任  玉 田 拓 男 君
 書     記  大 井 康 司 君
 
説明のため出席した者
 市     長  白 井 博 文 君
 市長公室長    山 縣   始 君
 総 務 部 長  笹 木 慶 之 君
 総務部次長    高 畑 義 行 君
 企画政策部長   野 田 武 廣 君
 企画政策部次長  市 村 雄二郎 君
 市民福祉部長   松 野 清 和 君
 市民福祉部次長  大 田 博 美 君
 市民福祉部次長  筑 紫 謙 治 君
 環境経済部長   横 田 信 夫 君
 環境経済部次長  河 崎 平 男 君
 公営競技事務所長 大 田 康 博 君
 建設部長     福 重   亨 君
 建設部次長    西 村   明 君
 監理室長     西 村 勝 正 君
 債権特別対策室長 藤 村 雅 明 君
 山陽総合事務所長 藤 本 賢 揮 君
 教育長      江 澤 正 思 君
 教育部長     加 藤 佳 雄 君
 病院事業管理者  河 合 伸 也 君
 病院局次長    山 根 雅 敏 君
 水道局副局長   野 村 啓 治 君
 消防次長     安 倍學 君
 監査委員     白 川 英 夫 君
 監査委員事務局長 野 村 美智雄 君

本日の会議に付した事件
日程第1 会議録署名議員の指名
日程第2 議会運営委員の選任について
日程第3 議案第2号、議案第12号、議案第13号及び議案第16号の4件について委員長報告、質疑、討論、採決
(総務文教常任委員長報告)
議案第2号 平成19年度山陽小野田市土地取得特別会計補正予算(第1回)について
議案第12号 山陽小野田市土地開発基金条例を廃止する条例の制定について
議案第13号 山陽小野田市土地取得特別会計条例を廃止する条例の制定について
議案第16号 字の区域の変更について
日程第4 議案第3号から議案第5号まで、議案第9号、議案第14号、議案第15号及び議案第17号の7件について委員長報告、質疑、討論、採決
(民生福祉常任委員長報告)
議案第3号 平成19年度山陽小野田市国民健康保険特別会計補正予算(第2回)について
議案第4号 平成19年度山陽小野田市介護保険特別会計補正予算(第3回)について
議案第5号 平成19年度山陽小野田市老人医療特別会計補正予算(第2回)について
議案第9号 平成19年度山陽小野田市病院事業会計補正予算(第2回)について
議案第14号 山陽小野田市病院事業の設置等に関する条例の一部を改正する条例の制定について
議案第15号 山陽小野田市立病院使用料及び手数料徴収条例の一部を改正する条例の制定について
議案第17号 後期高齢者医療制度システム売買契約の変更について
日程第5 議案第6号、議案第7号、議案第10号、議案第11号、議案第18号から議案第20号まで及び意見書案第1号の8件について委員長報告、質疑、討論、採決
     (建 設 常任委員長報告)
議案第6号 平成19年度山陽小野田市下水道事業特別会計補正予算(第2回)について
議案第7号 平成19年度山陽小野田市農業集落排水事業特別会計補正予算(第1回)について
議案第10号 平成19年度山陽小野田市水道事業会計補正予算(第1回)について
議案第11号 平成19年度山陽小野田市工業用水道事業会計補正予算(第1回)について
議案第18号 山陽小野田市道路線の認定について
議案第19号 山陽小野田市道路線の変更について
議案第20号 山陽町公共下水道根幹的施設の建設工事委託に関する基本協定の変更について
意見書案第1号 道路整備財源の安定的な確保を求める意見書の提出について
日程第6 議案第8号の1件について委員長報告、質疑、討論、採決
(環境経済常任委員長報告)
議案第8号 平成19年度山陽小野田市小型自動車競走事業特別会計補正予算(第3回)について
日程第7 議案第1号の1件について委員長報告、質疑、討論、採決
(総務文教常任委員長報告)
(民生福祉常任委員長報告)
(建 設 常任委員長報告)
(環境経済常任委員長報告)
議案第1号 平成19年度山陽小野田市一般会計補正予算(第6回)について
日程第8 議案第21号から議案第35号まで及び議案第37号から議案第47号までの26件に対する質疑、委員会付託
議案第21号 平成20年度山陽小野田市一般会計予算について
議案第22号 平成20年度山陽小野田市訪問看護ステーション事業特別会計予算について
議案第23号 平成20年度山陽小野田市駐車場事業特別会計予算について
議案第24号 平成20年度山陽小野田市国民健康保険特別会計予算について
議案第25号 平成20年度山陽小野田市介護保険特別会計予算について
議案第26号 平成20年度山陽小野田市後期高齢者医療特別会計予算について
議案第27号 平成20年度山陽小野田市老人医療特別会計予算について
議案第28号 平成20年度山陽小野田市地方卸売市場事業特別会計予算について
議案第29号 平成20年度山陽小野田市下水道事業特別会計予算について
議案第30号 平成20年度山陽小野田市農業集落排水事業特別会計予算について
議案第31号 平成20年度山陽小野田市小型自動車競走事業特別会計予算について
議案第32号 平成20年度山陽小野田市病院事業会計予算について
議案第33号 平成20年度山陽小野田市水道事業会計予算について
議案第34号 平成20年度山陽小野田市工業用水道事業会計予算について
議案第35号 山陽小野田市手数料徴収条例の一部を改正する条例の制定について
議案第37号 山陽小野田市職員給与条例の一部を改正する条例の制定について
議案第38号 山陽小野田市地域福祉基金条例の一部を改正する条例の制定について
議案第39号 山陽小野田市国民体育大会開催基金条例の制定について
議案第40号 山陽小野田市介護保険条例の一部を改正する条例の一部を改正する条例の制定について
議案第41号 山陽小野田市後期高齢者医療に関する条例の制定について
議案第42号 山陽小野田市国民健康保険条例の一部を改正する条例の制定について
議案第43号 山陽小野田市墓地条例の一部を改正する条例の制定について
議案第44号 山陽小野田市廃棄物の処理及び清掃に関する条例の一部を改正する条例の制定について
議案第45号 山陽小野田市一般廃棄物の処理手数料に係る収入証紙に関する条例の制定について
議案第46号 山陽小野田市小型自動車競走実施条例の一部を改正する条例の制定について
議案第47号 山陽小野田市の特定の事務を取り扱う郵便局の指定について
 
 
委員会付託表[平成20年3月7日]
┌─────────┬───────────────────────────────────┐
│ 委 員 会 名 │         付    託    内    容          │
├─────────┼───────────────────────────────────┤
│総務文教常任委員会│議案第21号 平成20年度山陽小野田市一般会計予算について(関係分) │
│         │議案第37号 山陽小野田市職員給与条例の一部を改正する条例の制定に  │
│         │       ついて                         │
│         │議案第38号 山陽小野田市地域福祉基金条例の一部を改正する条例の制定に│
│         │       ついて                         │
│         │議案第39号 山陽小野田市国民体育大会開催基金条例の制定について   │
├─────────┼───────────────────────────────────┤
│民生福祉常任委員会│議案第21号 平成20年度山陽小野田市一般会計予算について(関係分) │
│         │議案第22号 平成20年度山陽小野田市訪問看護ステーション事業特別会計│
│         │       予算について                      │
│         │議案第24号 平成20年度山陽小野田市国民健康保険特別会計予算について│
│         │議案第25号 平成20年度山陽小野田市介護保険特別会計予算について  │
│         │議案第26号 平成20年度山陽小野田市後期高齢者医療特別会計予算に  │
│         │       ついて                         │
│         │議案第27号 平成20年度山陽小野田市老人医療特別会計予算について  │
│         │議案第32号 平成20年度山陽小野田市病院事業会計予算について    │
│         │議案第40号 山陽小野田市介護保険条例の一部を改正する条例の一部を改正│
│         │       する条例の制定について                 │
│         │議案第41号 山陽小野田市後期高齢者医療に関する条例の制定について  │
│         │議案第42号 山陽小野田市国民健康保険条例の一部を改正する条例の制定に│
│         │       ついて                         │
│         │議案第47号 山陽小野田市の特定の事務を取り扱う郵便局の指定について │
├─────────┼───────────────────────────────────┤
│建設常任委員会  │議案第21号 平成20年度山陽小野田市一般会計予算について(関係分) │
│         │議案第23号 平成20年度山陽小野田市駐車場事業特別会計予算について │
│         │議案第29号 平成20年度山陽小野田市下水道事業特別会計予算について │
│         │議案第30号 平成20年度山陽小野田市農業集落排水事業特別会計予算に │
│         │       ついて                         │
│         │議案第33号 平成20年度山陽小野田市水道事業会計予算について    │
│         │議案第34号 平成20年度山陽小野田市工業用水道事業会計予算について │
│         │議案第35号 山陽小野田市手数料徴収条例の一部を改正する条例の制定に │
│         │       ついて(関係分)                    │
├─────────┼───────────────────────────────────┤
│環境経済常任委員会│議案第21号 平成20年度山陽小野田市一般会計予算について(関係分) │
│         │議案第28号 平成20年度山陽小野田市地方卸売市場事業特別会計予算に │
│         │       ついて                         │
│         │議案第31号 平成20年度山陽小野田市小型自動車競走事業特別会計予算に│
│         │       ついて                         │
│         │議案第35号 山陽小野田市手数料徴収条例の一部を改正する条例の制定に │
│         │       ついて(関係分)                    │
│         │議案第43号 山陽小野田市墓地条例の一部を改正する条例の制定について │
│         │議案第44号 山陽小野田市廃棄物の処理及び清掃に関する条例の一部を改正│
│         │       する条例の制定について                 │
│         │議案第45号 山陽小野田市一般廃棄物の処理手数料に係る収入証紙に関する│
│         │       条例の制定について                   │
│         │議案第46号 山陽小野田市小型自動車競走実施条例の一部を改正する条例の│
│         │       制定について                      │
└─────────┴───────────────────────────────────┘




 

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午前10時開会

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○議長(川村博通君) おはようございます。ただいまの出席議員数は27名で、会議定足数に達しておりますので、これより本日の会議を開きます。

 議事日程はお手元に配付してありますとおり進めてまいります。

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△日程第1会議録署名議員の指名

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○議長(川村博通君) 日程第1、会議録署名議員の指名を行います。

 会議録署名議員は、会議規則第80条の規定により、議長において小野議員、河野議員を指名いたします。

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△日程第2議会運営委員の選任について

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○議長(川村博通君) 日程第2、議会運営委員の選任についてを議題といたします。

 お諮りいたします。委員会条例第8条第1項の規定により、議会運営委員に河村雅伸議員を指名いたしたいと思います。これに御異議ありませんか。

(「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(川村博通君) 御異議なしと認めます。よって、議会運営委員に河村雅伸議員を選任することに決定いたしました。

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△日程第3議案第2号・第12号・第13

      号・第16号 

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○議長(川村博通君) 日程第3、議案第2号平成19年度山陽小野田市土地取得特別会計補正予算(第1回)について、議案第12号山陽小野田市土地開発基金条例を廃止する条例の制定について、議案第13号山陽小野田市土地取得特別会計条例を廃止する条例の制定について、議案第16号字の区域の変更について、以上議案4件を一括議題といたします。

 本件に対し総務文教常任委員長の報告を求めます。尾山委員長。

(尾山信義君登壇)



◎総務文教常任委員長(尾山信義君) おはようございます。去る2月29日の本会議において、議長から付託されました議案第2号、第12号、第13号及び第16号の議案4件について、3月4日に委員全員出席のもと委員会を開催し、慎重に審査いたしましたので、その概要と結果を御報告いたします。

 まず、議案第2号は、平成19年度山陽小野田市土地取得特別会計補正予算(第1回)についてであります。

 まず執行部から説明があり、「議案の5ページ、6ページは歳入で、1款1項2目利子及び配当金7万4,000円の増額は、土地開発基金の運用収入で、基金廃止による預金の解約等に係る利子分で、次の1款2項1目不動産売払収入10億9,850万8,000円の増額は、基金を原資として購入した土地の一般会計買戻しによる土地売払収入であり、内容につきましては、高砂市有地、小野田霊園用地、小野田駅裏用地、厚狭警察署用地など30物件、総面積7万5,173.62m2であります。

 1款1項1目繰越金9,000円の増額は、平成18年度決算において平成19年度への繰越金10万9,768円を生じておりますので、当初予算額10万円との差額9,000円を増額補正するもので、次に7ページは歳出で1款1項1目土地取得事業費において、未執行である11節需用費、12節役務費、13節委託料、17節公有財産購入費を減額し、25節積立金は、保有土地の売り払いによる土地開発基金の充当額分及び預金利子を含めまして10億9,858万2,000円を増額補正するものであり、2目一般会計繰出金において一般会計への繰出金を268万1,000円増額するものであり、歳入歳出廃止に伴う事務処理ということで同額で予算を組んでいる」との説明がありました。

 質疑の中で、「所有財産の金額、評価額という点で言えばどのように見ているか」との質問があり、「30物件で取得金額そして充当額もあるが、この実勢との精査についてはやっていない」との答弁があり、また、「土地取得特別会計で過去にいろいろな施策で購入したものについて、今後の活用計画等も含めてどういうふうに今後生かしていけるのか」という質問に対し、「行政改革アクションプランの中で市有財産管理運営の指針を定めて適正に管理し、今後の利活用、貸し付けがいいのか、売却がいいのか、指針を立てていく」との回答がありました。

 慎重審査の結果、賛成多数で原案可決といたしました。

 次に、議案第12号は、山陽小野田市土地開発基金条例を廃止する条例の制定についてであります。

 まず執行部から、「土地開発基金は、公有地等の取得の円滑化を図ることを目的に、昭和44年に国の地方財政計画において設けられた制度で、これまで公有地等の取得に大きな役割を果たしてきた。しかしながら、昨今の地価の動向や経済情勢あるいは本市における基金の活用状況などから基金の存在意識が薄れており、また今後の土地取得についても土地開発公社による対応が可能なことから、本市の財政状況も勘案し、基金を廃止して、その原資を一般会計に繰り入れ、その活用を図ろうとするものである」との説明がありました。

 質疑の中で、「この土地開発基金の当初の積上高、現在の残高については幾らか」との質問があり、「昭和44年の交付税の措置額は旧小野田、旧山陽を合わせて6,644万2,000円でスタートした。現在の残高はその後も交付税措置がなされており、昭和44年の交付税措置額も含めまして、トータルで旧小野田と旧山陽を合わせまして8億2,050万3,000円ほどが交付税措置をされている。それ以外に買い戻した金額等を積み戻した結果、現在の残高は、約16億4,097万2,000円の残高が残る見込み」との答弁がありました。

 また、「この交付税措置をされるときに、土地開発基金に積み上げられていく交付税の性格として、今のような長期貸付とか繰替運用ということが行われることが許されていたのか」という質問に対して、「当初、国の基金準則の中には、一般会計の貸付条項はうたってなかった。これら基金から一般会計が借り入れを受ける場合には、きちんと条例の中でこの借入の条項を盛り込めば基金から借り入れることができるとの認識をしている」との答弁がありました。

 「土地開発にも塩漬け土地というか、売れそうにもない土地、あるいは簿価が異常に膨らんでいて、現在の情勢に合った価格ではないという土地が随分あると聞くが、この点はどうか」との質問に対し、「今後、基金がなくなって公社が先行取得ということになる。その場合にはまず事業計画、それぞれ市で行う事業の計画等を精査する中で、より厳選した先行取得ということで、事業が開始したときには一般会計で買い戻してもらう。当然そういうことをきちんとやって先行取得ということになる」との答弁がありました。

 また、「現在の基金残高というのは幾らか」という質問に対し、「現金ベースで繰り替え分も含めて約3億6,400万円ぐらい」との答弁があり、「他の市、町でもこの土地開発基金を廃止しているとのことだが、それは例えば県内ではどこか」との質問に対し、「平成16年の2月議会で周南市が提案、それと18年の2月で防府市が提案されている」との答弁がありました。また、「旧ニチイの跡地は現在簿価が相当上がっていると思うが、当初買われた簿価が幾らで現在の簿価が幾らぐらいになるのか」という質問に対し、「ニチイの跡地は言われるほどのところまではないと思うが、確かに現状の部分についてかなり実勢値と乖離している部分もあるというふうに認識している」との答弁がありました。

 補足答弁で、「この10年間の計画では土地をどんどん取得するのかということだが、はっきり言ってありえません」という答弁があり、それに対して議員から、「今後10年間そういう先行取得はありませんというような断定がされたが、長期計画、総合計画等も出されている中で、総合計画が推進できるという断定がされる。それでいいのか」という質問に対し、「発言した内容に問題はない」と執行部の答弁がありました。

 本議案については、「余りにも計画性がなく拙速的で審議しづらい、そして、将来市民に禍根を残さないということが原則だ」ということを指摘し採決に入りました。審査の結果、賛成多数で原案可決しました。

 次に、議案第13号は、山陽小野田市土地取得特別会計条例を廃止する条例の制定についてであります。

 まず執行部から、「土地開発基金の廃止に伴い、当該基金に係る処理がなくなることで、また、現在、特別会計による土地の先行取得の予定もないことから、この会計を廃止しようとするものです」との説明がありました。

 議員から、「執行部の議案を提出する際には、なぜこの議案が提出されたのか、落ち度はないのか、その点について改めてよく見直すように」との指摘があり採決に入りました。慎重審査の結果、賛成多数で原案可決いたしました。

 次に、議案第16号は、字の区域の変更についてであります。

 「地籍調査については年次的に計画的に進められており、今回については特に問題もない」ということで、慎重審査の結果、全員賛成で原案可決いたしました。

 以上であります。議員各位の御審議のほどよろしくお願いを申し上げます。

(尾山信義君降壇)



○議長(川村博通君) 総務文教常任委員長の報告が終わりましたので、これより質疑、討論、採決を行いますが、質疑、討論、採決につきましては1件ずつ行います。

 議案第2号平成19年度山陽小野田市土地取得特別会計補正予算(第1回)について質疑を行います。御質疑はありませんか。中島議員。



◆議員(中島好人君) 委員長報告にもちょっと触れられましたけども、土地の先行取得についてですけども、総合計画では、病院の第3地点とか環境衛生センターや浄化センターなどの建てかえ等もあるわけですけども、あえてもう一度聞きたいんですけども、そうした点で、土地の先行取得という点では、総合計画との整合性というかその辺のところの論議をもうちょっとお聞かせ願いたいというふうに思います。



○議長(川村博通君) 尾山委員長。



◎総務文教常任委員長(尾山信義君) その件につきましては一応確認をとったところですけれど、「現時点ではそういう計画はない」ということで断言をされております。



○議長(川村博通君) ほかに御質疑はありませんか。中島議員。



◆議員(中島好人君) 委員長報告で他市でやっているところはという点では2市が挙げられました。一つが防府市で、これは財政が豊かで一般会計でも土地を取得できるということですけども、周南市については健全化計画もきちっとつくってそして承認を得てやっているというふうに聞いてますけども、当市についてはそうした健全化計画についての論議というか、その辺についての計画についてお尋ねしたいというふうに思います。



○議長(川村博通君) 中島議員、その質疑は議案12号、13号の部分に係る御質疑ではありませんか。

(「議長のとおり」と呼ぶ者あり)

 ということで、次の案件の際に御質疑願います。ほかに御質疑はありませんか。

(「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(川村博通君) これをもって質疑を終わります。

 討論を行います。討論はありませんか。中島議員。

(中島好人君登壇)



◎議員(中島好人君) 議案第2号2007年度山陽小野田市土地取得特別会計補正予算について、日本共産党市会議員団を代表して反対討論を行います。

 本議案と議案第1号一般会計補正予算及び議案第12号、13号は、土地取得特別会計を廃止し、土地開発基金条例を廃止する一連の議案でありますので、これらをあわせての反対討論といたします。

 まず、土地開発基金は、先行取得を目的に国から交付税で算入され、公共用地を取得して土地として残すか基金として積み上げ現金を残すこととされていました。最近は土地の先行取得は行われず、この基金から一般会計が長期貸し付けを受けるということが続いてきました。この基金がなくなれば、土地の先行取得は土地開発公社が担うとされましたが、土地開発公社の経営状況は塩漬けの不良資産を多く抱え、一般会計から多額の利子補給金を受けなければやっていけません。しかも、土地開発公社については、これまで不明瞭な土地購入を行ってきた経緯もあり、その存在そのものが問われたこともあります。

 また、質疑の中で、「他の市でも基金の廃止が行われている」とされました。確かに周南市及び防府市で行われていましたが、防府市では一般会計が土地の先行取得を行えるほどの財政的な余裕を持っていますし、周南市では土地開発公社が土地の先行取得の計画も含め経営健全化計画を立て、山口県知事もこの計画を承認しています。

 当市の土地開発公社は、共産党議員団の、「塩漬けの不良資産を抱え経営的に問題を多く抱えている」との指摘に、担当課では「健全化計画が必要」との認識を持っていましたが、健全化への計画着手も行われていない状況で、執行部の言うような先行取得を担うような状態ではありません。

 また、委員会の質疑の中で企画政策部長及び総務部長より、「土地の先行取得の予定はない」との答弁がありましたが、総合計画では市民病院の第3地点での建て替えの計画がうたわれており、明らかに矛盾しています。

 今回の特別会計の廃止及び土地開発基金の廃止の目的は、一般会計が約束した長期借入金の返済約束をなきものとし、さらに、今後売れるであろう土地代金を一般会計の収入にしようとするものでしかありません。仮に土地開発公社による先行取得が行われても、買い戻しの際には多額の利子が上乗せされ、結局は市民が負担をするということになります。

 以上の理由を述べましてから、将来に憂いを先送りすることにつながる今回の一連の議案に反対をいたします。

(中島好人君降壇)



○議長(川村博通君) ほかに討論はありませんか。

(「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(川村博通君) これをもって討論を終わります。

 これより議案第2号について採決いたします。本件に対する委員長報告は可決でありますが、賛成多数でありますので、起立により採決いたします。本件は委員長報告のとおり決することに賛成の方の起立を求めます。

(賛成者起立)



○議長(川村博通君) 起立多数であります。よって、本件は委員長報告のとおり原案可決されました。

 議案第12号山陽小野田市土地開発基金条例を廃止する条例の制定について質疑を行います。御質疑はありませんか。佐村議員。



◆議員(佐村征三郎君) 委員長にちょっとお尋ねします。山陽小野田市の市長は法律家で遵法精神が旺盛だと思うんです。基金の目的は交付税で、要するに工事をするために基金を積み立てなさいよということで交付税がおりて、その基金を積み立てたと思うんですが、その点、市長の方から、そういうふうに一般財源にしてもいいと、目的を変えたということはいいというふうに提案されたんでしょうか。



○議長(川村博通君) 尾山委員長。



◎総務文教常任委員長(尾山信義君) その件については提案されておりません。



○議長(川村博通君) ほかに御質疑はありませんか。佐村議員。



◆議員(佐村征三郎君) 特に基金を積み立てて次の13号に関係するんですが、要するに目的ですよね、要するに基金をどういう目的に使うと。やっぱそれを一番重視して市民に訴えてきたと思うんですが、その点市民に、市長が「対話の日」とかそういうときに話をされたというような話はありましたか。



○議長(川村博通君) 尾山委員長。



◎総務文教常任委員長(尾山信義君) その点についても質疑はありませんでした。



○議長(川村博通君) ほかに御質疑はありませんか。硯谷議員。



◆議員(硯谷篤史君) 先ほど委員長報告の中で「土地開発公社の方でかわりをするから問題はないんだ」というふうな報告がありました。委員の方からは、「土地開発公社には塩漬けのいわば不良資産もあり」というふうな御指摘もあったようでございますが、その点について「問題ない」の一言で委員長報告が終わっておりますが、もう少し詳しい審議の過程を報告していただきたいと思います。



○議長(川村博通君) 尾山委員長。



◎総務文教常任委員長(尾山信義君) その件については一応、委員の方からも「将来に残しても禍根はないのか」というふうなこともありましたし、いろんな質疑の中で、そういう「簿価の変わっておる土地とかそういうものについて将来一般会計に返ってくることはないのか」と、そういうふうないろんな議論もありましたが、今、「現時点においてはそういうことは当面あり得ない」ということでの答弁がありました。



○議長(川村博通君) ほかに御質疑はありませんか。岩本議員。



◆議員(岩本信子君) 委員長さんにお伺いしたいんですが、違法ではないということではありますが、一般会計からの借金の帳消しということについてはどのようにこれは審議されていったのでしょうか。



○議長(川村博通君) 尾山委員長。



◎総務文教常任委員長(尾山信義君) 借金の帳消しという形での審議はしておりません。



○議長(川村博通君) ほかに御質疑はありませんか。

(「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(川村博通君) これをもって質疑を終わります。

 討論を行います。討論はありませんか。岩本議員。

(岩本信子君登壇)



◎議員(岩本信子君) 議案第12号に賛成の立場で討論いたします。

 土地開発基金は交付税措置を原資に、土地取得特別会計を通して貸し付け、用地取得を先行して事業の用に供する際に一般会計が行政財産として買い取り、土地取得特別会計はその代金をまた土地開発基金に積み立てをする一定のルールに基づいて設置されており、数年にわたる事業や土地の早期獲得などの目的があります。

 また、土地取得特別会計での機能なども考えると残すことが望ましいと思いますが、現実は、先行取得土地の中には行政財産として使っているにもかかわらず、財源不足のため代金の支払いは行われず、基金積み戻しもされておりません。また、ほとんどの現金は一般会計に長期貸し付け状況にあり、長年貸し借りの繰り返しを余儀なくされております。

 しかし、夕張が発端で財政健全化法が施行されるに当たり、財務省より、基金からの長期借り入れを行っている事例には特に留意するよう指導がなされました。自転車操業の当市においても、大変危惧される事態を想定され、基金廃止になったと考えます。

 が、しかし、違法ではないにしろ、一般会計の借金の帳消しとなった事実は残ります。市全体の大きな財布から見れば同じことと簡単に受けとめられますが、親が独立した子どもへの借金を踏み倒し消してしまったと考えると怖いものがあります。職員も議員もこの原因を重く受けとめ、再発しないよう努めると同時に、当市が置かれている財政状況が最悪であるという認識を新たにしなければならないと考えます。

 問題は、これからの土地取得の先行を土地開発公社による対応とされていることです。今までの公社の土地取得については不明瞭な点も多く、また、議会のチェックも十分に届かない欠点がありましたので、土地開発公社の健全化計画の実施と、土地の買い取りから返済までの議会承認を得ることを明確化していくことと、基金で持っていた土地の処分なども、市民が簡単に見られるようホームページなどを通じて市の行政財産や普通財産の公開をしてください。

 よって、この議案第12号に賛成いたします。

(岩本信子君降壇)



○議長(川村博通君) ほかに討論はありませんか。

(「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(川村博通君) これをもって討論を終わります。

 これより議案第12号について採決いたします。本件に対する委員長報告は可決でありますが、賛成多数でありますので、起立により採決いたします。本件は委員長報告のとおり決することに賛成の方の起立を求めます。

(賛成者起立)



○議長(川村博通君) 起立多数であります。よって、本件は委員長報告のとおり原案可決されました。

 議案第13号山陽小野田市土地取得特別会計条例を廃止する条例の制定について質疑を行います。御質疑はありませんか。佐村議員。



◆議員(佐村征三郎君) 委員長にお聞きしますが、この問題は要するに先行取得した場合にどういう、もう使うという目的が明らかになったと思うんですよ。ところがこれを廃止することによって、要するに一般行政財産になりますから、その件を市民にどういうふうに説明されてこの提案をされたかということを執行部より報告がありましたか。



○議長(川村博通君) 尾山委員長。



◎総務文教常任委員長(尾山信義君) この点は、この会計を廃止するということで出されました問題であって、こういうものを提出するときには落ち度がないかそういうことについてもう少しよく執行部で議論するようにという指摘があったということだけの報告どおりの内容でございました。



○議長(川村博通君) ほかに御質疑はありませんか。佐村議員。



◆議員(佐村征三郎君) そうしますと、市長は今期が最後の予算編成ですよね1期最後の。市長は常に言っておられます。要するに、「市民とともに歩く」と、「市民が主役」と。ですから、今まで行政で土地を取得したときには、どういう経過でどういうふうな目的で使うんだからと、そういうことで土地を取得したと思うんです。そのことを変更するのであれば、当然市長はそういうことをなされたと思うんです。そういう市長がなされた努力に対する報告はありましたか。



○議長(川村博通君) 尾山委員長。



◎総務文教常任委員長(尾山信義君) そういう報告はありません。



○議長(川村博通君) ほかに御質疑はありませんか。硯谷議員。



◆議員(硯谷篤史君) 先ほどの委員長報告の中で、「10年間は、先行取得はない」と執行部は言い切ったというお話でございましたが、今、まだ計画決定しておるわけではございませんが、新しい病院をしかるべきところに新しく建てようかという話を市民の前でも市長初め執行部の方からされておるやに聞いておりますが、その点について委員会ではそういうふうなことを踏まえた御質問はなかったのかどうかお尋ねをいたします。



○議長(川村博通君) 尾山委員長。



◎総務文教常任委員長(尾山信義君) 執行部の発言の中で「今後10年間もうそういう取得はない」ということで再度確認をした時点での答弁も「間違いはありません」ということでしたので、そこで質問は終わりました。



○議長(川村博通君) ほかに御質疑はありませんか。

(「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(川村博通君) これをもって質疑を終わります。

 討論を行います。討論はありませんか。

(「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(川村博通君) 討論なしと認めます。

 これより議案第13号について採決いたします。本件に対する委員長報告は可決でありますが、賛成多数でありますので、起立により採決いたします。本件は委員長報告のとおり決することに賛成の方の起立を求めます。

(賛成者起立)



○議長(川村博通君) 起立多数であります。よって、本件は委員長報告のとおり原案可決されました。

 議案第16号字の区域の変更について質疑を行います。御質疑はありませんか。

(「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(川村博通君) 御質疑なしと認めます。

 討論を行います。討論はありませんか。

(「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(川村博通君) 討論なしと認めます。

 これより議案第16号について採決いたします。本件に対する委員長報告は可決であります。よって、本件は委員長報告のとおり決したいと思います。これに御異議ありませんか。

(「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(川村博通君) 御異議なしと認めます。よって、本件は委員長報告のとおり原案可決されました。

────────────



△日程第4議案第3号〜第5号・第9号・

      第14号・第15号・第17号 

────────────



○議長(川村博通君) 日程第4、議案第3号平成19年度山陽小野田市国民健康保険特別会計補正予算(第2回)についてから、議案第5号平成19年度山陽小野田市老人医療特別会計補正予算(第2回)についてまでの3件、議案第9号平成19年度山陽小野田市病院事業会計補正予算(第2回)について、議案第14号山陽小野田市病院事業の設置等に関する条例の一部を改正する条例の制定について、議案第15号山陽小野田市立病院使用料及び手数料徴収条例の一部を改正する条例の制定について、議案第17号後期高齢者医療制度システム売買契約の変更について、以上議案7件を一括議題といたします。

 本件に対し民生福祉常任委員長の報告を求めます。江本委員長。

(江本郁夫君登壇)



◎民生福祉常任委員長(江本郁夫君) おはようございます。去る2月29日の本会議において、本委員会に付託されました議案7件について、3月4日委員全員出席のもと委員会を開催し、慎重審査いたしましたので、その概要と結果について御報告をいたします。

 初めに、議案第3号平成19年度山陽小野田市国民健康保険特別会計補正予算(第2回)について、議案第4号平成19年度山陽小野田市介護保険特別会計補正予算(第3回)について、議案第5号平成19年度山陽小野田市老人医療特別会計補正予算(第2回)についての3件であります。

 本3件につきましては、執行部より、「今回の補正は決算を見込み予算調整をするものです」との説明を受け、議案第3号については、システム開発委託料について、「金額はいつごろわかるのか」との質疑があり、「2月中にどれくらい増額になるかということで県の方へ示しており、3月には国の方からこれにかかわる補助金額がどれくらいになるかということが示される予定です」との答弁がありました。

 また、「出産育児一時金について、少子化対策とかの関係で現下の状況は」との質疑があり、「一時金については、出産後の現金給付で35万円払い、出産費用が要るということで医療機関から委任されてお産にかかった費用だけ前払いとして支払う方法をとっており、県内22市町村の中で十何市町村がある」との答弁がありました。

 また、「関連質疑で、出産育児一時金及び葬祭費の実数について」との質疑があり、「出産育児一時金については今66人出ていて、大体月10人の平均の申請があり、現在トータル2,800万円というふうに考えている。葬祭費については562人で2,810万円の申請及び支出済みである」との答弁がありました。

 採決の結果、全員賛成にて原案可決といたしました。

 次に、議案第4号については、「介護予防の関係で、地域包括支援センターでいろいろ計画を組んだ形の中で減額される理由について」との質疑があり、「プラン作成の件数自体が大幅に見込みより減ったことによるものです」との答弁がありました。

 また、「生きがいデイサービスの受給動向と受け入れ態勢について」との質疑があり、「市内の福祉会館及び一部デイサービス事業者へお願いしており、現在14カ所で実施している。当初、延べ7,000人で計画していたが、8,000人くらいになるのではないかと考えている」との答弁がありました。

 採決に先立ち、「本来、介護事業そのものは本当に大事な事業で、充実させていくことが大事であり賛成」との討論があり、採決の結果、全員賛成にて原案可決といたしました。

 次に、議案第5号については、採決の結果、全員賛成にて原案可決といたしました。

 次に、議案第9号平成19年度山陽小野田市病院事業会計補正予算(第2回)についてであります。

 執行部より、「今回の補正は、山陽市民病院の統合に伴い、患者数の予定量を改めるとともに、決算を見込み予算調整をした結果、3月31日時点での税抜きの損益計算では2億3,616万8,000円の純損失が生じることになりました」との説明を受け、「小野田市民病院への患者数について、増加の状況が見えないが原因はとらえているか」との質疑があり、「外来患者については、まだ薬を持っているなどでまだ移る時期ではないが、ほとんど小野田市民病院あての紹介状を書いているので、多分4月以降には増加に向かうのではないか」との答弁がありました。

 また、「苦情や要望を聞くということをやっているか」との質疑があり、「市民の声、患者の声を聞くというのは基本中の基本であり、病院独自の投書箱を設けてあり、1週間に1回は必ずあけている。それと入院患者については、各病棟の師長、看護師に直接苦情を言われるケースもある」との答弁がありました。

 また、「研究研修費で、研修費140万円の減額についてどのように受けとめられているか」との質疑があり、「この数字は決算を見込んだ実績ということで、研修については特に医療関係者については積極的に行ってもらうようにしている」との答弁がありました。

 また、「他会計からの長期借入金について、工業用水道会計から3億5,000万円借りるようになっているが、何年返済で、利子がどのくらいか」との質疑があり、「5年返済で1年目が据え置きでその後の4年間で返済するということで、利子については0.35%から0.5%の間に設定できればと思っている」との答弁がありました。

 採決に先立ち、「縮小してでも続けてほしいという市民の要望に対し、廃院だけが決まるという補正であり反対」との討論があり、採決の結果、賛成多数にて原案可決といたしました。

 次に、議案第14号山陽小野田市病院事業の設置等に関する条例の一部を改正する条例の制定についてであります。

 執行部より、「本年度末をもって山陽市民病院を小野田市民病院に統合し、平成20年4月1日から小野田市民病院を山陽小野田市民病院へ名称変更しようとするもので、これにあわせて住所、地番の表示方法の変更に伴い1863番地の1を1863番地1へそれぞれ改めるものです。なお、山陽市民病院につきましては、移譲先等の取り扱いが決定した時点で条例改正することとし、当面、条例上は現状のまま据え置くものであります」との説明を受け、「新しい病院については、全体の職員の配置とかを見直されていかれるのか」との質疑があり、「両病院を同じ条件で職場配置をするということにしている」との答弁がありました。

 採決に先立ち、「機能統合であれ吸収統合であれ、市民にとって事実上の廃院であり、なぜ急ぐ必要があるのか。同時でも構わないのではないかとの理由で反対」。また、「実質山陽市民病院の診療停止という中、これをきっかけとして新病院建設に向けて変化していただくよう希望を入れて賛成」との討論があり、採決の結果、賛成多数にて原案可決といたしました。

 次に、議案第15号山陽小野田市立病院使用料及び手数料徴収条例の一部を改正する条例の制定についてであります。

 執行部より、「議案第14号と同じく、小野田市民病院を山陽市民病院へ名称変更することに伴う改正であります」との説明を受け、採決の結果、賛成多数にて原案可決といたしました。

 次に、議案第17号後期高齢者医療制度システム売買契約の変更についてであります。

 執行部より、「後期高齢者医療制度の制度改正により、被用者保険加入者の被扶養者に対する保険料軽減割合にかかわるシステムを追加することとなり、年度内のシステム完成が困難となり、7月から開始となります普通徴収にかかわるシステムを20年度に別に契約することとなりましたので、契約金額を78万7,500円減額し、当初契約額3,874万5,000円を3,795万7,500円に変更するものであります」との説明を受け、「システムがきちんと立ち上げられたらこの78万7,500円は20年度予算に上がってくるのか」との質疑があり、「上がってくる」との答弁がありました。

 採決に先立ち、「後期高齢者医療制度そのものについては反対であるが、緩和の中身については賛成」との討論があり、採決の結果、全員賛成にて原案可決と決しました。

 以上で報告を終わります。議員各位の慎重御審議のほどよろしくお願いをいたします。

(江本郁夫君降壇)



○議長(川村博通君) 民生福祉常任委員長の報告が終わりましたので、これより質疑、討論、採決を行いますが、質疑、討論、採決につきましては1件ずつ行います。

 議案第3号平成19年度山陽小野田市国民健康保険特別会計補正予算(第2回)について質疑を行います。御質疑ありませんか。

(「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(川村博通君) 御質疑なしと認めます。

 討論を行います。討論はありませんか。

(「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(川村博通君) 討論なしと認めます。

 これより議案第3号について採決いたします。本件に対する委員長報告は可決であります。よって、本件は委員長報告のとおり決したいと思います。これに御異議ありませんか。

(「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(川村博通君) 御異議なしと認めます。よって、本件は委員長報告のとおり原案可決されました。

 議案第4号平成19年度山陽小野田市介護保険特別会計補正予算(第3回)について質疑を行います。御質疑はありませんか。

(「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(川村博通君) 御質疑なしと認めます。

 討論を行います。討論はありませんか。

(「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(川村博通君) 討論なしと認めます。

 これより議案第4号について採決いたします。本件に対する委員長報告は可決であります。よって、本件は委員長報告のとおり決したいと思います。これに御異議ありませんか。

(「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(川村博通君) 御異議なしと認めます。よって、本件は委員長報告のとおり原案可決されました。

 議案第5号平成19年度山陽小野田市老人医療特別会計補正予算(第2回)について質疑を行います。御質疑はありませんか。

(「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(川村博通君) 御質疑なしと認めます。

 討論を行います。討論はありませんか。

(「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(川村博通君) 討論なしと認めます。

 これより議案第5号について採決いたします。本件に対する委員長報告は可決であります。よって、本件は委員長報告のとおり決したいと思います。これに御異議ありませんか。

(「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(川村博通君) 御異議なしと認めます。よって、本件は委員長報告のとおり原案可決されました。

 議案第9号平成19年度山陽小野田市病院事業会計補正予算(第2回)について質疑を行います。御質疑はありませんか。佐村議員。



◆議員(佐村征三郎君) 委員長に尋ねます。今回水道、要するに工水の基金を借りるという話ですが、問題は、要するに病院会計がそれを借りたら健全化になると、そういう前提で考えたんでしょうか。それとも、ただつなぎで借りると、そういうことなんでしょうか。



○議長(川村博通君) 江本委員長。



◎民生福祉常任委員長(江本郁夫君) 私たちに説明がありましたのは、病院につきましては平成20年度に健全化計画をつくると。その計画にのっとって健全化を進めていく、その中にこの3億5,000万円これも含まれておるということが示されました。したがって、単に近いところにお金があるからその3億5,000万円を引っ張ってきたというようなことではないという認識のもとで審査をしました。



○議長(川村博通君) ほかに御質疑はありませんか。佐村議員。



◆議員(佐村征三郎君) 病院というのは、要するに山陽病院を廃止したんですが、基本的に今から病院をどうするかということ、その病院が市民にとってそれが必要であるかどうかということを基本的に議論していかんと、先ほどの土地取得特別会計も一緒なんですが、借金があるからつなぎでやめていくと、全然先の見えないつなぎみたいな感じがする。つなぎだと思うんですけどね僕は。その点はどうなんでしょうか。



○議長(川村博通君) 江本委員長。



◎民生福祉常任委員長(江本郁夫君) その点についての「つなぎのように見えるがいかがであるか」といったような視点からの審査はしておりません。



○議長(川村博通君) ほかに御質疑はありませんか。佐村議員。



◆議員(佐村征三郎君) 3回目ですから。つなぎじゃないというあれですが、ただ私は、工水の基金から借りると。市長の方針から言いますと、市長は例えば職員の仕事でも、要するに職員の仕事、分限だけをすればいいと、この工水は小野田の3社の工業用水ですね。それの利益をためておるわけですよ。そして、そこに勤めておる人も企業職員であり、また病院の方も企業職員ですね。雇用する状態も変わってると思うんです。そういう中でなぜ、要するに工水から病院の方にお金を出す必要があるのか。市長の信念から言うとかなり違うというふうに思うんですが、そういう市長の信念を踏まえて議論されたんでしょうか。



○議長(川村博通君) 江本委員長。



◎民生福祉常任委員長(江本郁夫君) そのような市長のお心の中を推察する中での審査はしておりません。工業用水から借りるという点については委員からさまざまな意見という形で出されました。「必ずしも好ましいものではない」といったようなこともありましたし、「この間の事情については市民にきっちりとわかるような説明責任を果たす必要がある」と、そういったような意見がありました。



○議長(川村博通君) ほかに御質疑はありませんか。山田議員。



◆議員(山田伸幸君) 先ほど聞いていたんですが、十分な説明がありませんでした。その項目が特別利益に関することです。既に予算には上がっていなかったものを12月の補正予算で特別利益、一般会計から病院会計への繰出金が1億9,000万円既に計上されており、これは計画分です。しかし、今回の1億9,000万円、端数がありますが、これはどういう名目でどういう理由でどういう計画のもとに行われたのかお答えください。



○議長(川村博通君) 江本委員長。



◎民生福祉常任委員長(江本郁夫君) この平成20年度分の1億9,000万円を前倒しで入れたということについての質問であろうと思います。山陽市民病院をこの4月1日から山陽小野田市民病院に統合すると、こういう時期に合わせて20年度分も4月1日から新しい病院になるということで旧の山陽市民病院に対する繰り入れ予定の額もきっちりと整理をするということをしたということと、これは国と県との協議の中で決定していったことであると、こういう説明がありました。



○議長(川村博通君) ほかに御質疑はありませんか。山田議員。



◆議員(山田伸幸君) 平成20年度の前倒しというふうに言われますが、現在、職員等の給与のことでさまざまな混乱が生じております。職員給与に対して人事院勧告がなされましたが、それを実施しないということが発表され、5%カットも継続される、そういう大変厳しいと言われている財政事情の中で、この1億9,000万円がどこからひねり出されてきたのか、どこからも補助金もない中でそういう財源はどこにあったのか、その点についてどのような審議をされたのかお答えください。



○議長(川村博通君) 江本委員長。



◎民生福祉常任委員長(江本郁夫君) その点についての質疑等はありませんでした。



○議長(川村博通君) ほかに御質疑はありませんか。山田議員。



◆議員(山田伸幸君) もう1点は、この補正予算、あとの方にも関連してまいりますが、救急とか休日・夜間診療ですね、そういった今まで山陽市民病院が担ってきたものをそれをきちんと措置されると、そういうことのための市民への説明なりそういったことが十分行われていないように思うわけですが、その点でどのような審議状況だったのかもう一度お聞かせください。



○議長(川村博通君) 江本委員長。



◎民生福祉常任委員長(江本郁夫君) 緊急対応の体制づくりについてということでは今回補正ですからやっておりませんが、本日の全協の中でも質問がありましたように、「別に地域間の医療関係者でそのあたりの緊急治療体制の構築については現下協議を進行中である」と、こういう発表がなされておりますし、我々もそういう認識のもとで審査をしたということになります。



○議長(川村博通君) ほかに御質疑はありませんか。

(「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(川村博通君) これをもって質疑を終わります。

 討論を行います。討論はありませんか。山田議員。

(山田伸幸君登壇)



◎議員(山田伸幸君) 日本共産党市会議員団を代表して、議案第9号2007年度・平成19年度山陽小野田市病院事業会計補正予算(第2回)について、反対討論を行います。

 医業収益において4億1,783万円余りの減額補正が組まれています。その主な原因は、山陽市民病院における入院収益、外来収益の減額にあります。したがって、山陽市民病院で新たに7億5,000万円もの赤字が生じ、累積欠損金は42億円を超えてしまいました。

 こうした状態をつくり出した要因はさまざまでありますが、本議案は、多くの山陽地区住民から寄せられた縮小してでも残してほしいとした要望に何らこたえるものではありません。しかも心配されている地域医療、夜間・休日及び緊急時での体制も検討中で満足な方針も示されず、病院の廃院に向けては粛々と進められた補正予算であることにより反対といたします。

(山田伸幸君降壇)



○議長(川村博通君) ほかに討論はありませんか。

(「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(川村博通君) これをもって討論を終わります。

 これより議案第9号について採決いたします。本件に対する委員長報告は可決でありますが、賛成多数でありますので、起立により採決いたします。本件は委員長報告のとおり決することに賛成の方の起立を求めます。

(賛成者起立)



○議長(川村博通君) 起立多数であります。よって、本件は委員長報告のとおり原案可決されました。

 議案第14号山陽小野田市病院事業の設置等に関する条例の一部を改正する条例の制定について質疑を行います。御質疑はありませんか。

(「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(川村博通君) 御質疑なしと認めます。

 討論を行います。討論はありませんか。

(「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(川村博通君) 討論なしと認めます。

 これより議案第14号について採決いたします。本件に対する委員長報告は可決でありますが、賛成多数でありますので、起立により採決いたします。本件は委員長報告のとおり決することに賛成の方の起立を求めます。

(賛成者起立)



○議長(川村博通君) 起立多数であります。よって、本件は委員長報告のとおり原案可決されました。

 議案第15号山陽小野田市立病院使用料及び手数料徴収条例の一部を改正する条例の制定について質疑を行います。御質疑はありませんか。

(「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(川村博通君) 御質疑なしと認めます。

 討論を行います。討論はありませんか。

(「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(川村博通君) 討論なしと認めます。

 これより議案第15号について採決いたします。本件に対する委員長報告は可決でありますが、賛成多数でありますので、起立により採決いたします。本件は委員長報告のとおり決することに賛成の方の起立を求めます。

(賛成者起立)



○議長(川村博通君) 起立多数であります。よって、本件は委員長報告のとおり原案可決されました。

 議案第17号後期高齢者医療制度システム売買契約の変更について質疑を行います。御質疑はありませんか。

(「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(川村博通君) 御質疑なしと認めます。

 討論を行います。討論はありませんか。

(「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(川村博通君) 討論なしと認めます。

 これより議案第17号について採決いたします。本件に対する委員長報告は可決であります。よって、本件は委員長報告のとおり決したいと思います。これに御異議ありませんか。

(「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(川村博通君) 御異議なしと認めます。よって、本件は委員長報告のとおり原案可決されました。

────────────



△日程第5議案第6号・第7号・第10号

      ・第11号・第18号〜第20号・

      意見書案第1号 

────────────



○議長(川村博通君) 日程第5、議案第6号平成19年度山陽小野田市下水道事業特別会計補正予算(第2回)について、議案第7号平成19年度山陽小野田市農業集落排水事業特別会計補正予算(第1回)について、議案第10号平成19年度山陽小野田市水道事業会計補正予算(第1回)について、議案第11号平成19年度山陽小野田市工業用水道事業会計補正予算(第1回)について、議案第18号山陽小野田市道路線の認定についてから、議案第20号山陽町公共下水道根幹的施設の建設工事委託に関する基本協定の変更についてまでの3件、以上議案7件及び意見書案第1号道路整備財源の安定的な確保を求める意見書の提出についての意見書案1件、以上計8件を一括議題といたします。

 本件に対し建設常任委員長の報告を求めます。三浦委員長。

(三浦英統君登壇)



◎建設常任委員長(三浦英統君) おはようございます。2月29日の本会議におきまして、議長から建設常任委員会に付託されました議案第6号山陽小野田市下水道事業特別会計補正予算(第2回)について、3月5日、委員1名欠席のもと委員会を開催し、慎重審査をいたしましたので、その概要と審査の結果について御報告いたします。

 今回の主な補正は、決算を見越しての補正であります。平成19年度の事業見込みは汚水管施工延長2,728.2m、整理区域面積13.2ha、19年度末の状況の予定は、整備区域面積834.15ha、処理区域人口2万9,719人、人口普及率44.7%であります。

 13ページ、15節工事請負費は、汚泥かき寄せ機等の落札減であります。22節補償、補填及び賠償金は、水道管の移設工事2カ所の移設がなくなったためであります。23節償還金利子及び割引料は、繰上償還分であります。財務資金が16件で7%以上、金融公庫分は1件であり6%以上であります。

 執行部の説明が終了し、委員からの質疑ですが、「下水道建設費の調査設計委託料の1,863万1,000円の内訳はどのようになっているか」との質問に対して、「これは南部6号赤崎神社付近のところ以外4件、あと4件でございます」との回答です。「消費税の還付金は何年分か」との質問に対して、「18年度分の精算をしたもので9月末に確定したものです」との回答です。

 慎重審査の結果、全員賛成で原案可決されました。

 次に、議案第7号平成19年度山陽小野田市農業集落排水事業特別会計補正予算(第1回)の概要について御報告いたします。

 今回の補正は、決算を見込み予算調整をしたものであります。

 以上、審査の結果、全員賛成で原案可決されました。

 次に、議案第10号平成19年度山陽小野田市水道事業会計補正予算(第1回)の概要について御報告いたします。

 有収水量が当初の予定と比較し36万6,000トン減少したことに加え、受託工事も縮小傾向にあることから、大幅な減収となっています。減収の理由としては、サンパークの休止とジャパンファインスチールが上水を県の工業用水に変更したため、また全般的に節水型により3%の減となったためです。人件費の減は、6月より5%カット、管理職手当は4月から50%カット等であります。企業債については補償金免除繰上償還が認められた関係で、企業債等が大幅に増加したものであります。

 執行部からの説明が終了し、委員からの主な質疑ですが、「職員退職金他会計負担金は自己都合かどうか」との質問に対して、「勧奨退職の早期退職者です」との回答です。

 「企業債の5%以上のものを借り換えするのであるが今後は何%となるか」との質問に対して、「借換債は、水道、下水、病院、一般会計がありますので、財政課の方で市中金融機関に条件をつけて入札にかけ決定しますので、現在の金利は何%になるか不明です」との回答でございます。

 「市中金融機関ということであれば、縁故債であるので、償還期間が短くなる。また、元利は一定で返済できるが利息はどうか」との質問に対して、「縁故債の場合は元金均等となり、基本的には利息の部分は決まっていないので、年次的に元金が減れば利息も年次ごとに減少する」との回答です。

 「通常、借換債は3カ年ということであったが、水道は何年か。また、償還期間は何年を予定し、利子の軽減は幾らぐらいか」との質問に対して、「水道は2カ年であり、19年の補正と20年の当初予算とあわせて借換債をしたことによって1億9,400万円の軽減が図られます」との回答です。

 「工業用水からの借り入れの利息は幾らか」との質問に対して、「上水と工水は別会計ですので0.4%の利子を支払います。また病院会計も同じ利子」との回答です。

 「水道事業も工水から借換債の不足分を借用するが、引当金積立金があるが、この取り崩しによる対応は考えていないか」との質問に対して、「上水は市民生活に密着しており、突発的な事故がありましたら即座に対応しなければならないので、現金を持つ必要がありますので、工水から借用し、少し余裕を持たせたいので、今回このような措置をとらせていただいた。また、総合計画がスタートしており、20年度から本格的に着手しますので、ある程度の現金も必要です」との回答です。

 以上、慎重審査の結果、全員賛成で原案可決されました。

 次に、議案第11号平成19年度工業用水道事業会計補正予算(第1回)の概要について御報告いたします。

 今回の補正の主なものは、人件費の減額と退職給与金、消費税の増額であります。投資的経費においては、一部工事の不執行等により減額となりました。長期貸付として病院事業会計及び水道事業会計へ貸付金4億1,100万円の貸し出しをするものであり、5カ年償還としております。この貸し付けに対してこれから一般会計、水道事業、病院事業との契約書を交わすことになろうかと思っています。

 執行部の説明が終了し、委員からの質疑ですが、「送水施設改良工事が不執行になっていますが、当初予算に黒石地区の民地に布設してある管と聞いていたがどうか」との質問に対して、「地主から住宅の新築工事のために移設の要請がありましたが、協議の結果、管を避けて住宅の建設をするということで協議済みです。このような借地を利用して布設している管が何カ所かあり、基本計画の中で公道に布設するよう計画をしています」との回答です。

 「工業用水は3社であり、それで利益を得ていることはこの収益をなぜ病院事業に貸し付けか」との質問に対して、「工業用水で余剰がありますが、工水管等の建設改良等に充当するために蓄財していたものですが、現在、病院事業が厳しい状況をかんがみ、水道局も山陽小野田市の中の一つの事業体と考えていますので、緊急避難的に厳しい病院事業に少しでも手助けができるよう措置させていただいています」との回答です。

 「病院は市民が病院を必要とするから一般会計から繰入金を入れる。工業用水は企業が使うので、その中から利益を得て積み立てを行っている。積立金が多くあるのなら、工水の単価を下げるのが本来の趣旨と思うがどうか」との質問に対して、「この3億5,000万円は建設改良等が生じたときのもので、病院の財政再建に収入するものではありません。緊急避難的に貸し出すのであり、病院会計は企業会計であり、地方公営企業法第18条の2で企業会計同士の融通はできますので、全市的な考え方でこのような措置をとった」との回答です。

 「引当金積立金は18年度末で約3億9,000万円あるが、その他の現金はどのくらいあるか」との質問に対して、「現金は貸借対照表に出ている現金のところに出るようになっています。4億1,000万円につきましては投資というような表記がありますが貸し出し資金であり、現在、預金は1億6,729万7,000円あります」との回答です。

 討論がございましたので討論を申し上げます。

 「水道事業会計、水道企業に雇用された人が大半である。市の職員でなく、病院は病院の職員であって市の職員でなく身分が違う。組織が違うのにお金を出すことに疑問があり、管理者は水道局を企業として守るということが責務である。病院は病院で頑張るべきである。市民が病院を残さなければいけないということであれば、一般会計から出すべきであり、筋が違うので反対である。」

 慎重審査の結果、賛成多数で原案可決されました。

 次に、議案第18号山陽小野田市道路線の認定についての概要を御報告いたします。

 「国道、県道が新たに建設されたので、旧国道、旧県道を市道としようとするものです。」

 執行部の説明が終了し、委員からの質疑ですが、「厚狭・埴生バイパスの山野井工業団地のところの工事の完成はいつか」との質問に対して、「国土交通省からは年度内に完成させたい」との回答です。

 「国・県道を市道とするための整備状況はどうか」との質問に対して、「現在、補装等の悪いところは整備をしてもらっています」との回答です。

 「生田線ですが、状態が余りよくないと思うが、ガードレール、オーバーレー等をきちんとしてもらえるか」との質問に対して、「現在、県と協議中であります。旧山陽町時代から整備はしていただいているところです」との回答です。

 「現在の190号線とタッチする上市から厚狭埴生バイパスとの合流するところまでが190号線になるのか」との質問に対して、「国土交通省から聞いているのは、190号線を延長して下関との境界までが190号線」との回答です。

 慎重審査の結果、全員賛成で原案可決されました。

 次に、議案第19号山陽小野田市道路線の変更についての概要を御報告いたします。

 「市道不動寺原線に旧県道を取り込み、路線の変更認定をしようとするものであります。」

 審査の結果、全員賛成で原案可決されました。

 次に、議案第20号山陽町公共下水道根幹的施設の建設工事委託に関する基本協定の変更についての概要を御報告いたします。

 「平成15年度から平成19年度までの5カ年の建設工事委託事業の完了に伴い、本協定予定概算事業費を精算事業費に変更するものであります。」

 執行部の説明が終了し、委員からの質疑ですが、「山陽水処理センターの処理能力が2,000トンから4,000トンになったことで、山陽地区は当分の間保てるということか」との質問に対して、「事業の伸び等水量がどれだけ伸びるかによって変わるが30年度までは保たれる予定です」との回答です。

 「今回の工事で全部完了したのか」との質問に対して、「水処理関係の増設は終了です。平成20年度以降におきましては脱水処理施設の増設を計画しています」との回答です。

 慎重審査の結果、全員賛成で原案可決されました。

 次に、意見書案第1号道路整備財源の安定的な確保を求める意見書の提出についての概要を報告いたします。

 審査の結果、賛成多数で原案可決されました。議員各位の御審議のほどよろしくお願いを申し上げます。

(三浦英統君降壇)



○議長(川村博通君) 建設常任委員長の報告が終わりましたので、これより質疑、討論、採決を行いますが、質疑、討論、採決につきましては1件ずつ行います。

 議案第6号平成19年度山陽小野田市下水道事業特別会計補正予算(第2回)について質疑を行います。御質疑はありませんか。

(「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(川村博通君) 御質疑なしと認めます。

 討論を行います。討論はありませんか。

(「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(川村博通君) 討論なしと認めます。

 これより議案第6号について採決いたします。本件に対する委員長報告は可決であります。よって、本件は委員長報告のとおり決したいと思います。これに御異議ありませんか。

(「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(川村博通君) 御異議なしと認めます。よって、本件は委員長報告のとおり原案可決されました。

 議案第7号平成19年度山陽小野田市農業集落排水事業特別会計補正予算(第1回)について質疑を行います。御質疑はありませんか。

(「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(川村博通君) 御質疑なしと認めます。

 討論を行います。討論はありませんか。

(「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(川村博通君) 討論なしと認めます。

 これより議案第7号について採決いたします。本件に対する委員長報告は可決であります。よって、本件は委員長報告のとおり決したいと思います。これに御異議ありませんか。

(「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(川村博通君) 御異議なしと認めます。よって、本件は委員長報告のとおり原案可決されました。

 議案第10号平成19年度山陽小野田市水道事業会計補正予算(第1回)について質疑を行います。御質疑はありませんか。

(「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(川村博通君) 御質疑なしと認めます。

 討論を行います。討論はありませんか。

(「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(川村博通君) 討論なしと認めます。

 これより議案第10号について採決いたします。本件に対する委員長報告は可決であります。よって、本件は委員長報告のとおり決したいと思います。これに御異議ありませんか。

(「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(川村博通君) 御異議なしと認めます。よって、本件は委員長報告のとおり原案可決されました。

 議案第11号平成19年度山陽小野田市工業用水道事業会計補正予算(第1回)について質疑を行います。御質疑はありませんか。山田議員。



◆議員(山田伸幸君) この工業用水道から病院会計に貸し出すに当たって、その契約の際に一般会計が保証するということですが、その保証の仕方あるいは返済の仕方についてどのような議論がされたのかお答えください。



○議長(川村博通君) 三浦委員長。



◎建設常任委員長(三浦英統君) この問題につきましては、「今後、3者で協議する」と、こういう説明以外ございませんでした。以上でございます。



○議長(川村博通君) ほかに御質疑はありませんか。

(「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(川村博通君) これをもって質疑を終わります。

 討論を行います。討論はありませんか。

(「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(川村博通君) 討論なしと認めます。

 これより議案第11号について採決いたします。本件に対する委員長報告は可決でありますが、賛成多数でありますので、起立により採決いたします。本件は委員長報告のとおり決することに賛成の方の起立を求めます。

(賛成者起立)



○議長(川村博通君) 起立多数であります。よって、本件は委員長報告のとおり原案可決されました。

 議案第18号山陽小野田市道路線の認定について質疑を行います。御質疑はありませんか。硯谷議員。



◆議員(硯谷篤史君) 国道あるいは県道を今度市の方で受け取ると、市道に認定するということでございますが、こうした場合、今後の維持管理その他、市の方の負担になるわけでございますので、受け取る際に当たっては十分なケアといいますか、傷んでおるところの補修その他を受けた後に受け取るというのがよろしかろうと思いますが、その点について委員会で御審議があったのかどうか、御報告がありませんでしたのでお伺いいたします。



○議長(川村博通君) 三浦委員長。



◎建設常任委員長(三浦英統君) 先ほど若干御説明をいたしましたが、質疑の中でも生田線についても先ほど御報告申し上げましたように、現在県と協議をいたしまして工事をしていただくと。その他については現在工事中であると、こういう説明がございました。以上でございます。



○議長(川村博通君) ほかに御質疑はありませんか。

(「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(川村博通君) これをもって質疑を終わります。

 討論を行います。討論はありませんか。

(「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(川村博通君) 討論なしと認めます。

 これより議案第18号について採決いたします。本件に対する委員長報告は可決であります。よって、本件は委員長報告のとおり決したいと思います。これに御異議ありませんか。

(「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(川村博通君) 御異議なしと認めます。よって、本件は委員長報告のとおり原案可決されました。

 議案第19号山陽小野田市道路線の変更について質疑を行います。御質疑はありませんか。

(「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(川村博通君) 御質疑なしと認めます。

 討論を行います。討論はありませんか。

(「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(川村博通君) 討論なしと認めます。

 これより議案第19号について採決いたします。本件に対する委員長報告は可決であります。よって、本件は委員長報告のとおり決したいと思います。これに御異議ありませんか。

(「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(川村博通君) 御異議なしと認めます。よって、本件は委員長報告のとおり原案可決されました。

 議案第20号山陽町公共下水道根幹的施設の建設工事委託に関する基本協定の変更について質疑を行います。御質疑はありませんか。

(「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(川村博通君) 御質疑なしと認めます。

 討論を行います。討論はありませんか。

(「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(川村博通君) 討論なしと認めます。

 これより議案第20号について採決いたします。本件に対する委員長報告は可決であります。よって、本件は委員長報告のとおり決したいと思います。これに御異議ありませんか。

(「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(川村博通君) 御異議なしと認めます。よって、本件は委員長報告のとおり原案可決されました。

 意見書案第1号道路整備財源の安定的な確保を求める意見書の提出について質疑を行います。御質疑はありませんか。山田議員。



◆議員(山田伸幸君) この問題は今国会でも非常に大きな問題になっているところでありますが、道路特定財源を一般財源化していこうと、そういう国民的な大きな要望も上がっているところでありますが、その一般財源化についてはどのような議論がされたのかお答えください。



○議長(川村博通君) 三浦委員長。



◎建設常任委員長(三浦英統君) 一般財源化につきましての議論はございませんでした。



○議長(川村博通君) ほかに御質疑はありませんか。

(「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(川村博通君) これをもって質疑を終わります。

 討論を行います。討論はありませんか。

(「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(川村博通君) 討論なしと認めます。

 これより意見書案第1号について採決いたします。本件に対する委員長報告は可決でありますが、賛成多数でありますので、起立により採決いたします。本件は委員長報告のとおり決することに賛成の方の起立を求めます。

(賛成者起立)



○議長(川村博通君) 起立多数であります。よって、本件は委員長報告のとおり原案可決されました。

 本件の取り扱いについては議長に一任願います。

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△日程第6議案第8号

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○議長(川村博通君) 日程第6、議案第8号平成19年度山陽小野田市小型自動車競走事業特別会計補正予算(第3回)についてを議題といたします。

 本件に対し環境経済常任委員長の報告を求めます。伊藤武委員長。

(伊藤 武君登壇)



◎環境経済常任委員長(伊藤武君) 皆さん引き続いて御苦労でございます。それでは、環境経済常任委員会の方の報告を申し上げます。

 去る2月の29日、本会議におきまして、議長より当環境経済常任委員会に付託をされました議案第8号平成19年度山陽小野田市小型自動車競走事業特別会計補正予算(第3回)について、3月5日に委員全員出席のもと委員会を開催をいたしまして、慎重審査をいたしましたので、その概要と結果について御報告を申し上げます。

 まず執行部から、「決算を見込んでの勝車投票券発売収入の増並びに火災保険の解約に伴う収入等々、収入増に伴う歳出が主なる内容でございます」との説明を受け、委員からの質疑に入りました。

 質疑事項といたしましては6ページの雑入で、「火災保険の解約で2,602万9,344円は」との質問に対しまして、「JAの火災共済から自治協会へ変更したことによるJA火災共済の解約金です」との答弁がございました。

 全体的には車券売上の状況が予算以上に好調であることから、特段変わった質疑もなく、慎重審査の結果、全員賛成で原案どおり可決をいたしております。議員各位の審議をよろしくお願い申し上げます。終わります。

(伊藤 武君降壇)



○議長(川村博通君) 環境経済常任委員長の報告が終わりましたので、これより質疑、討論、採決を行います。

 議案第8号平成19年度山陽小野田市小型自動車競走事業特別会計補正予算(第3回)について質疑を行います。御質疑はありませんか。山田議員。



◆議員(山田伸幸君) 議案書の8ページに小型自動車競走場施設改善基金積立金が2,100万円計上されておりますが、要するに利益部分を積立金に計上していくということだろうと思うんですが、この積立金を一体幾らぐらいまで積み立てていこうとされているのか、あるいは一般会計への繰り出しをなぜしないのか、その点についてどのような議論をされたのかお答えください。



○議長(川村博通君) 伊藤武委員長。



◎環境経済常任委員長(伊藤武君) お答えいたします。どれだけ積み立てるか、またほかの方の使用等々について御質問いただきましたが、今回の補正の中ではそういう論議はされておりません。



○議長(川村博通君) ほかに御質疑はありませんか。

(「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(川村博通君) これをもって質疑を終わります。

 討論を行います。討論はありませんか。

(「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(川村博通君) 討論なしと認めます。

 これより議案第8号について採決いたします。本件に対する委員長報告は可決であります。よって、本件は委員長報告のとおり決したいと思います。これに御異議ありませんか。

(「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(川村博通君) 御異議なしと認めます。よって、本件は委員長報告のとおり原案可決されました。

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△日程第7議案第1号

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○議長(川村博通君) 日程第7、議案第1号平成19年度山陽小野田市一般会計補正予算(第6回)についてを議題といたします。

 本件の取り扱いにつきましては、申し合わせにより行いますので、よろしくお願いをいたします。

 それでは、ただいまから委員長報告をお願いいたします。本件に対し総務文教常任委員長の報告を求めます。尾山委員長。

(尾山信義君登壇)



◎総務文教常任委員長(尾山信義君) 去る2月29日の本会議において、議長から付託されました議案第1号平成19年度山陽小野田市一般会計補正予算(第6回)について、3月4日に委員全員出席のもと委員会を開催し、慎重に審査いたしましたので、その概要と結果を御報告いたします。

 まず執行部から説明があり、「今回の補正は決算を見込んだ調整及び取り急ぎ措置するべき案件等についての補正であり、歳入歳出とも16億6,296万1,000円を追加し、予算総額は274億4,948万2,000円となりました。

 主な内容としましては、歳入では、地方譲与税1,100万円、利子割交付金300万円、配当割交付金1,500万円、ゴルフ場利用税交付金500万円、県支出金3,524万3,000円、財産収入18万2,000円、寄附金50万円、繰入金15億6,365万3,000円及び市債3億7,290万円をそれぞれ増額する一方、市税1億6,902万5,000円、株式等譲渡所得割交付金3,500万円、地方消費税交付金1,000万円、自動車取得税交付金200万円、分担金及び負担金481万8,000円、使用料及び手数料960万4,000円、国庫支出金9,171万8,000円及び諸収入1,935万2,000円を減額をしております。

 歳出では、総務費では用地購入費や財政調整基金積立金等16億2,042万6,000円を増額し、公債費では元利償還金を調整し2,434万6,000円減額しております。また繰越明許費として住基システム改修事業ほか11事業総額6億5,769万円を計上し、債務負担行為の補正として、また歳入予算における市債の増額に伴い地方債補正として歳入限度額の追加及び変更をしております」との説明がありました。

 質疑の中で、「29ページ8目財産管理費で23節の償還金の1億7,750万円の内訳の説明を」との質問があり、「平成17年の5月30日に一般会計が土地開発基金から2億8,400万円を年利0.3%で借り入れたものであり、基金を廃止するに伴い未償還元金の全額を償還するものである」との答弁があり、「19年度末の基金の見込み額は」との質問に、「19年度末の普通会計に属する基金の見込みとして現金で6億5,000万円、財政調整基金の見込みとして5億5,500万円、減債基金の見込みは770万円、その他の特定目的基金は現金で9,390万円を見込んでいる」との答弁がありました。

 次に、「小学校費でも中学校費でも就学援助の減額が言われている。ここ年々、毎年増加の一途だったが、これは例年より減少したということか」との質問に、「就学援助についてはほぼ横ばいで、学校の方でも費用のかからないような工夫をされ、市のマイクロを使ったりということで節約、その関係で支出が減ったということが大きな要因」との答弁があり、「就学援助を受けている人数は」との質問に、「3月1日現在、小学校と中学校合わせて1,191名」との答弁があり、「申請は4月30日までで一応新学期早々からの就学援助金が出されているということで変わっていないか」との質問に、「そのとおりである」との答弁がありました。

 また、「よく5月1日ごろに来られるということを聞いたが、そういった1日、2日おくれる方についてはどうしているか」との質問があり、「定められた期間での受け付けとしている」との答弁がありました。

 次に、「図書館運営協議会で話す前に既に図書館長の公募が先行したということだが」との質問があり、「そのとおりです」との答弁がありました。

 次に、「社会教育の方で、測量調査委託料というのはいいが、地元の調整がついたのか」との質問があり、「地元自治会長さんそれから地元へ住んでいらっしゃる近隣の方には一応話をお聞きして、こういう方法しかないだろうという大方の皆さんの考えで、環境対策を十分考慮してくれという考えが多かった」との答弁がありました。

 次に、「体育施設の委託料で、入札減があるが、安全管理はしっかりしているか」との質問に、「プール管理の委託料は監視員とかシルバーに委託している、管理人についても減額は一切していない。プール清掃関係を職員が今年度6月にかけて行った結果、減額になったというもので、管理の中身については変更はない」との答弁がありました。

 最後に、「これは先ほど来の議案第12号と13号との関連もあり、やはりその点での十分な解明がされていないと思う」との反対討論があり、採決に入りました。慎重審査の結果、賛成多数で原案可決いたしました。

 以上であります。議員各位の御審議のほどよろしくお願いをいたします。

(尾山信義君降壇)



○議長(川村博通君) 総務文教常任委員長の報告が終わりましたので、これより質疑を行います。御質疑はありませんか。佐村議員。



◆議員(佐村征三郎君) 委員長の報告にもありましたが、図書館館長の公募、これはどこでやられたんでしょうか。教育長の方も知らなかったという話なんですが。



○議長(川村博通君) 尾山委員長。



◎総務文教常任委員長(尾山信義君) 「どこでやられたか」という質疑はありませんでした。



○議長(川村博通君) ほかに御質疑はありませんか。佐村議員。



◆議員(佐村征三郎君) やはり、俗に言う小野田の図書館長を公募する場合には、厚狭の図書館長との関係もあると思うんですが、その点は公募された人は厚狭の図書館長も兼ねるんでしょうか。



○議長(川村博通君) 尾山委員長。



◎総務文教常任委員長(尾山信義君) 中央図書館の館長ということだけです。



○議長(川村博通君) ほかに御質疑はありませんか。佐村議員。



◆議員(佐村征三郎君) 今の時期になぜそういうことが行われるのか。それで図書館に対する考え方というのが出てきたんでしょうか、基本的な考え方。



○議長(川村博通君) 尾山委員長。



◎総務文教常任委員長(尾山信義君) その辺の質疑は一応先ほど申しましたように、「そのとおりである」という答弁で終わりました。



○議長(川村博通君) ほかに御質疑はありませんか。中島議員。



◆議員(中島好人君) 就学援助について委員長からかなり詳しく説明がありましたけど報告がありましたけども、1つお聞きしたいのは、就学援助についてのお知らせですね、そういうのを今度新しく検討するということでしたが、その辺についての審議内容についてありましたらお尋ねしたいというふうに思います。



○議長(川村博通君) 尾山委員長。



◎総務文教常任委員長(尾山信義君) お知らせという質疑はありませんでした。



○議長(川村博通君) ほかに御質疑はありませんか。岩本議員。



◆議員(岩本信子君) 市税がかなり減っているんですけれど、これについての原因とか審議とか、それと、やはり来年度にもいろいろと影響してくるんじゃないかと思うんですけど、その辺の御審議はされているでしょうか、どうでしょうか。



○議長(川村博通君) 尾山委員長。



◎総務文教常任委員長(尾山信義君) その辺についても質疑はありませんでした。



○議長(川村博通君) ほかに御質疑はありませんか。岩本議員。



◆議員(岩本信子君) 市債がお金が足らないということでふえているわけなんですが、大体健全化計画によって20億円以下という来年度からなっていくと思うんですが、そのことについて、この場合は22億円になるんですか、19年度は、そのことについての計画との整合性とかいうことには話し合いはされませんでしたでしょうか。



○議長(川村博通君) 尾山委員長。



◎総務文教常任委員長(尾山信義君) それも意見として出ておりません。



○議長(川村博通君) ほかに御質疑はありませんか。

(「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(川村博通君) これをもって質疑を終わります。

 次に、民生福祉常任委員長の報告を求めます。江本委員長。

(江本郁夫君登壇)



◎民生福祉常任委員長(江本郁夫君) 先ほどの報告同様、3月4日、委員全員出席のもと委員会を開催し、慎重審査いたしましたので、その概要と結果について御報告いたします。

 各担当課より、本委員会関係分におきます決算を見込んだ調整及び取り急ぎ措置すべき案件等についての説明を受け、「地域福祉基金積立金の残高とその目的について」との質疑があり、「現在、3億8,234万6,446円で、目的については社会福祉事業の振興及び奨励を図る施策に要する事業の財源に充てるものです」との答弁がありました。

 また、「後期高齢者の人数について」との質疑があり、「8,500人から8,600人」との答弁があり、また関連質問として、「前期高齢者の人数について」との質疑があり、「平成18年度の平均人数が6,741人で、国の示す基準でいくと、平成20年度の見込みが7,002人となる」との答弁がありました。

 また、「後期高齢者医療制度について、制度そのものが理解できないという方に対するフォローは」という質疑があり、「12校区のうち、2月の中旬から3月の下旬まで説明会を予定しており、現在、埴生から始めて4校区開催している。3月中旬、下旬にかけて、小野田校区を主に説明会に歩く計画をしている。また、出前講座も過去5件要請があり、490人の出席を得ている」との報告がありました。

 また、「生活保護費の扶助費が減額になっているが、保護世帯が減ったということか」との質疑があり、「母子加算の段階的な減額、あるいは高齢加算がなくなったことにより、単価がその分低くなったためによるものです」との答弁がありました。

 採決に先立ち、「電算機購入に対する後期高齢者制度の導入という形があり反対」との討論があり、採決の結果、本委員会関係分は賛成多数にて原案可決と決しました。

 以上で、報告を終わります。議員各位の慎重御審議のほどよろしくお願いいたします。

(江本郁夫君降壇)



○議長(川村博通君) 民生福祉常任委員長の報告が終わりましたので、これより質疑を行います。御質疑はありませんか。山田議員。



◆議員(山田伸幸君) 後期高齢者医療制度に関する説明会が何度か行われたということなんですが、この制度は今までにない新しい制度で、一度聞けばわかるというものではありません。実際、私の住んでいる自治会でも一度やりましたが、本当にわからないという事態でしたが、もっとそういった説明会等がきめ細かく行われる必要があろうかと思いますが、その点ではどのような審議だったのか、お答えください。



○議長(川村博通君) 江本委員長。



◎民生福祉常任委員長(江本郁夫君) ただいま申し上げましたように、現在進行中でありまして、今のところ4校区ほど開催していると。これから、3月下旬にかけても、小野田校区を中心に説明会をすると。また、出前講座にも積極的に、要請があれば出ていくという説明でありました。



○議長(川村博通君) ほかに御質疑はありませんか。

(「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(川村博通君) これをもって質疑を終わります。

 次に、建設常任委員長の報告を求めます。三浦委員長。

(三浦英統君登壇)



◎建設常任委員長(三浦英統君) 去る2月29日の本会議におきまして、議長から建設常任委員会に付託されました議案第1号平成19年度山陽小野田市一般会計補正予算(第6回)を、3月5日、委員1名欠席のもと委員会を開催し、慎重審査をいたしましたので、概要とその審査の結果について御報告いたします。

 44ページ、13節委託料の減額は、石炭線の減額が主なものです。15節工事請負費は、楴山線の道路改良工事です。22節補償、補填及び賠償金は、市道楴山線のJR電気室の移転補償の減です。46ページ、1目港湾管理費19節負担金補助及び交付金の減額は、高潮対策事業の減です。

 執行部からの説明が終了し、委員からの主な質疑ですが、「土地開発公社元利補助金がふえた理由はどうか」との質問に対して、「土地開発公社で利子は毎年2月に入札を行い、一番金利の低いところと契約をするようにしており、予算に間に合わないので、毎年、補正という形で上がっているのと、新年度予算で保留地の売却を見越した利子補給での計上であったので増額した」との回答です。

 「県事業が減少ぎみであるが、市の負担金の状況はどのようになっているか」との質問に対して、「18年度は6,826万円、19年度は決算が済んでいないが、現状では7,201万円です。ただ、工事施工中や見込み等のものがあり、決算をすると若干減ると思われる」との回答です。

 「住宅建設費の工事請負費で5,096万3,000円減額されているが、事前に国、県に申請書類が提出されていると思うが、なぜ減額されたのか」との質問に対して、「当市は5棟10戸を予定どおり工事はいたしました。国から県に対する配分があり、ある程度固まっているが、県における国からの配分予算が余ることがあり、山陽小野田市は17年度に余分に工事を行った。このたびは1棟2戸分をお願いするかもしれないと県から言われ、9月補正、12月補正まで成り行きを見ていましたが、できないことが決まりましたので、今回、減額補正をしたものです」との回答です。

 以上、慎重審査の結果、全員賛成で原案可決されました。議員各位の御審議のほどよろしくお願いを申し上げます。

(三浦英統君降壇)



○議長(川村博通君) 建設常任委員長の報告が終わりましたので、これより質疑を行います。御質疑はありませんか。山田議員。



◆議員(山田伸幸君) 先ほどの説明の中で、道路新設改良費の補償金の減額がJRの電気室の移転の減だということですが、要するにこれは電気室の移転がまだされないということなのか、いつごろされるのか、その点についての審議状況をお答えください。



○議長(川村博通君) 三浦委員長。



◎建設常任委員長(三浦英統君) この審議についてはいたしておりません。



○議長(川村博通君) ほかに御質疑はありませんか。

(「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(川村博通君) これをもって質疑を終わります。

 次に、環境経済常任委員長の報告を求めます。伊藤武委員長。

(伊藤 武君登壇)



◎環境経済常任委員長(伊藤武君) 先ほど同様、議長の方から当環境経済常任委員会に付託をされました議案第1号平成19年度山陽小野田市一般会計補正予算(第6回)について、3月5日、委員全員出席のもと委員会を開催し、慎重審査をいたしましたので、その概要と結果について御報告を申し上げます。

 なお、このたびの補正全般につきましては、決算を前提に実績に伴う修正が主たるものでございますということでございます。したがいまして、一部の特異点を御報告申し上げ、報告といたします。

 まず、消防本部の関係でございます。

 執行部から、「歳出の47、48ページ、危険物保安協会委託料の108万2,000円の減は、検査項目が一部行われなかったこと、さらに18節備品購入費の267万7,000円の減は入札減に伴うものです。さらに、非常備消防費の730万3,000円の増額は、消防団員の退職者増加によるもので、さらには15節工事請負費287万4,000円の減額は、分団車庫建設費の入札減に伴うものです。

 また、18節備品購入費の315万円減額については、これも消防ポンプ自動車の入札減に伴うものですという説明とともに、歳入につきましては、歳出に連動いたしまして、県補助金や石油備蓄施設立地対策費交付金が減額されたものでございます。さらには、消防団員等退職報償金が増額されたものです」との説明を受け、質疑に入りました。

 質疑を1点ほど申し上げますと、「48ページの消防団員の退職者の奨励金ということですが、退職者数は何名ありましたか」との質問に対し、「今年度は21名となりました」との答弁がございました。

 次に、環境課関係でございます。

 「歳出の35、36ページ、償還金20万7,000円は霊園使用料返還金、37、38ページ、需用費50万3,000円は山陽浄化センターの燃料費で、量の増と原油価格の高騰に伴う不足分です。

 さらに、歳入の17、18ページ、清掃手数料877万6,000円の減は、ごみ処理手数料で事業系持ち込み、特にサンパークの一時休業により持込量が大幅に減少したことに伴う減額であります。

 さらに、27、28ページの衛生費雑入1,820万円につきましては、市が収集をいたします古紙類の売却価格の高騰とアルミ缶の売却価格が高どまりしていることによる増額です」との説明を受け、委員より質疑を受けました。

 まず、質疑につきましては、「36ページの償還金はどのような場合に償還されるか」との質問に対しまして、「未使用のまま返還した場合に限り、霊園使用料を返還いたします」との答弁がありました。

 次に、「28ページの雑入、いつの時点でそのような計算をされましたか」との質問に対しまして、「3月末見込みでありますが、やや低目に計算がされております。したがいまして、決算時はかなり増収になります」との答弁がありました。

 次に、商工労働課関係について御報告を申し上げます。

 執行部から、「歳出の39、40ページ、地方バス路線維持費補助金の減額は、バス事業者の経常経費の削減努力、さらには補助金の見直しで上限を設定したため、104万9,000円を減額いたしました。

 41、42ページの土地開発公社利子補給金につきましては、小野田・楠企業団地造成の利子で、当初の予算が半額を計上いたしましたので、それを1年分全部払うということと、それから資金の借りかえ等々により、差し引き362万円の増額」との説明を受けました。

 委員の質疑につきましては、「40ページのバス補助金で、最終的には幾らになりましたか」との質問に対し、「1億1,333万6,000円です」との答弁がございました。

 次に、「42ページの本会議場議案上程時の質疑でございました商工振興費の金融機関委託先については」との質問につきましては、「現在、5つの銀行を対象といたしておりまして、山口銀行、西京銀行、もみじ銀行、山口県信用組合、中国信用金庫でございます」との答弁がありました。

 最後に、農林水産関係について御報告を申し上げます。

 執行部から、「歳入の39、40ページの農業振興費2,420万9,000円の増額は、さらなる規模拡大を図るための見直しによるものです。さらに、歳入の21、22ページ、15款県支出金2項県補助金、4目農林水産費県補助金を受けるものです」との説明を受けました。

 委員からは、特段御報告するような質疑はございませんでした。

 以上、慎重審査の結果、全員賛成で原案どおり可決をいたしました。議員各位の御審議をよろしくお願い申し上げます。

 終わります。

(伊藤 武君降壇)



○議長(川村博通君) 環境経済常任委員長の報告が終わりましたので、これより質疑を行います。御質疑はありませんか。山田議員。



◆議員(山田伸幸君) 今、説明のありました農業振興費のところで、畜産基盤再編総合整備事業補助金というのが、財源を県の支出金全額が支出をされるということですが、これの支出先はどちらになるんでしょうか。



○議長(川村博通君) 伊藤武委員長。



◎環境経済常任委員長(伊藤武君) 1人の方が申請をされておりますが、その方が拡大されるということになります。

 以上でございます。



○議長(川村博通君) ほかに御質疑はありませんか。千々松議員。



◆議員(千々松武博君) 先般の本会議でも質問をしておりましたが、例の預託金の件です。預託金の件は、今、委員長の方から報告で、「預託先の金融機関が5カ所」というような説明を受けましたが、私が聞いたのは、実は預託金の減ということが問題であって、預託金の減というのは借入希望者が少なくなったのかどうかということが問題でありまして、実は今景気が大手、大企業においては景気が回復したと言われております。しかしながら、まだ中小零細企業、あるいは個人事業主については、そういった景気回復の実感が伴っていないということで、やはり経営するに当たっては運転資金、あるいは設備投資資金等々、そういった需要がたくさんまだあるのではないかというふうに思われますが、そういった論議はされたかどうか、お聞きしたいと思います。



○議長(川村博通君) 伊藤委員長。



◎環境経済常任委員長(伊藤武君) 今、御指摘いただきました御論議は特別なかったわけでございますが、この計上されております1,000万円につきましては、どうも二重計上したものを訂正をしたという内容でございまして、陳謝もございましたが、特に言われましたように、申し込みが少なかったから減ったと、そういうような数字ではないというふうに確認をいたしております。

 以上です。



○議長(川村博通君) ほかに御質疑はありませんか。

(「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(川村博通君) これをもって質疑を終わります。

 以上をもって、委員長報告に対する質疑を終わり、これより討論を行います。討論はありませんか。

(「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(川村博通君) 討論なしと認めます。

 これより議案第1号について採決いたします。本件に対する委員長報告はそれぞれ可決でありますが、賛成多数のものもありますので、起立により採決いたします。本件は委員長報告のとおり決することに賛成の方の起立を求めます。

(賛成者起立)



○議長(川村博通君) 起立多数であります。よって、本件は委員長報告のとおり原案可決されました。

 ここで午前中の会議を終わり、午後1時から会議を再開いたしますので、定刻までに御参集をお願いいたします。

 では、休憩いたします。

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午前11時53分休憩

午後 1時00分再開

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○議長(川村博通君) これより午後の会議を開きます。

 午前中に引き続き、会議を続行いたします。佐村議員。



◎議員(佐村征三郎君) 先ほど、大変申しわけありませんでした。「教育委員会」のところを「教育長」というふうに述べまして、本当、教育長に申しわけないです。

 それから、議長にお願いですが、議事録で変えていただけたらと思いますが、よろしくお願いします。



○議長(川村博通君) 議長に御一任願います。

 伊藤武議員。



◎環境経済常任委員長(伊藤武君) 先ほど、御報告の中で、千々松議員からいただきました質疑の中で、「貸付金1,000万円の件」で、「二重計上があった」と申し上げましたが、ちょっと私の方が間違っておりまして、修正をさせていただきたいと思います。

 中小企業資金融資ということでございまして、2億4,000万円のところ予算上は2億2,000万円組んでおりまして、そこで工場設置資金の融資の方が3,000万円組んでおりまして、それから差し引きで3,000万円と2,000万円の差の1,000万円ということがここの欄のマイナスの理由でございまして、二重計上ではなかったということでございますので、御修正を願いたいと思います。

 以上でございます。



○議長(川村博通君) 伊藤武議員、環境経済常任委員長としての報告内容の変更でございますね。



◎環境経済常任委員長(伊藤武君) そのとおりでございます。大変御無礼いたしました。

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△日程第8議案第21号〜第35号及び

      第37号〜第47号 

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○議長(川村博通君) 日程第8、議案第21号平成20年度山陽小野田市一般会計予算についてから議案第35号山陽小野田市手数料徴収条例の一部を改正する条例の制定についてまでの15件、議案第37号山陽小野田市職員給与条例の一部を改正する条例の制定についてから議案第47号山陽小野田市の特定の事務を取り扱う郵便局の指定についてまでの11件、以上議案26件を一括議題といたします。

 なお、これらの議案26件は、過ぐる2月29日の本会議において、市長から提案理由の説明が終わっております。これより本26件に対する質疑を行いますが、質疑については1件ずつ行います。

 議案第21号平成20年度山陽小野田市一般会計予算について質疑を行います。御質疑はありませんか。佐村議員。



◆議員(佐村征三郎君) 市長にお尋ねしますが、新聞紙上を見ますと、この予算は「夜明け前」というふうになっています。「夜明け前」ということは、明かりが全然ないと、真っ暗やみの予算だというふうに解釈していいんでしょうか。



○議長(川村博通君) 答弁を求めます。市村企画政策部次長。



◎企画政策部次長(市村雄二郎君) 「夜明け前予算」につきまして、財政課としての立場で御説明をさせていただきます。

 なお、申し上げる事項につきましては、市長査定、その他でいろいろ指導等をいただいた事項を含んでおります。

 まず、4点から申し上げます。

 まず1点は、累積赤字を抱える会計について、一定の展望が開けたという部分であろうかと思います。

 まず1点は、病院事業でございます。これまで、第五次病院事業健全化計画に基づきまして、不良債務の解消のために繰り出しをしておりましたけども、さらに不良債務の増加傾向がございました。この中で、平成18年度において不良債務が9億円以上、19年度においてもさらに上積み、または今後さらに上積みが想定されて、一般会計繰り出しを含む不良債務解消に向けての対応が苦慮されておったところでございます。

 このような状況の中で、施設面、あるいは財務面を考慮した病院統合により、今後の不良債務処理及び地域医療の確保への問題を残しながらも、一定の展望が開けたというふうに考えられるということであろうと思います。

 2点目は、オート会計でございますが、小型自動車競走事業につきましては、10億円の赤字解消に向けて、事業収支改善計画によりまして、19年度までの3年間、1・2号交付金の支払い猶予を受ける中で、経営改善に努めておりましたけども、昨年の1月の包括的民営委託により、大きな前進が図られております。この中で、赤字がどんどん拡大していくという、この点については問題は解消されたというふうに考えられます。

 今後の問題としまして、猶予された交付金の支払い、あるいはリース料の支払い、施設改善など、クリアすべき点は多いわけですけども、19年度末で赤字額と同程度の基金が積み立てられたということと、また今後、売り上げの0.8%という確実な利益が期待できるという点であろうと思います。

 2点目は、財政健全化法でいいます早期健全化基準についてでございます。

 これまで4つの指標、あるいは資金不足比率につきまして、特に実質公債費比率につきまして24.5%という大変高い水準にあって、この中で取り扱いがどうなるかということが大変危惧されたわけですけども、現在、起債借入額の抑制、あるいは国の制度によります低利での借換え制度、それと今、国で制度改正が行われようとしています都市計画税を実質公債費比率の分子から控除していこうという取り扱いが決まっております。これらによりまして、この比率の引き下げが、実質公債費比率が下がっていくという1つの見込みが立っております。

 なお、財政健全化法による指標の公表については、19年度決算数値について監査を受けた後に議会報告をさせていただくこととなると思いますが、すべての比率について基準以下でございます。ここが1つの第2点目でございます。

 3点目で、今後の義務的経費の削減という面でございます。

 義務的経費と一般的に言われておりますのが、人件費、公債費、扶助費、それに繰出金も加えようという意見もございますが、人件費については「団塊の世代」の退職が、退職手当債を借りるとはいえ、平成23年度までが30人台で推移していきますけども、24年度以降、20人台と落ちついてくると。「団塊の世代」の退職については、平成23年度で山を越えるというふうに考えております。この間で、いろいろ指定管理、施設の統廃合等、いろいろ検討されておりますけども、その他機構改革により、定員適正化も含めて、人件費について一定の見通しが立つのではないかということです。

 公債費につきましては、公債費の償還が多額に上っておるわけですけども、これも平成23年度をピークとして、平成24年度以降低減となってまいりますし、先ほど申し上げました国の公債費の負担軽減対策、これによりまして、今、見込んでおります額が、市全体で約40億円の借換えで、利子の軽減額が9億円を見ております。平均しまして、5年から6年の間のことでございます。これによりまして、公債費も23年度までは厳しいですけども、今後、一定の水準が下がっていくというふうに見ております。

 あわせまして、繰出金の関係では、特に不良債務の解消につきまして、病院会計に対しまして13億円近い繰り出しが行われてきているわけですけども、これについても不良債務の新たな大きな発生ということは考えられませんし、繰出金についても、今ある不良債務をどう解消していくかということで議論が集中するという、以上の3点が1つの展望といいますか、そのように考えております。

 ただ、そうは申しましても、根本的な問題であります資金不足、財源不足等が大きな問題として残っております。それとあわせまして、土地開発公社の問題、問題点はいろいろある中ではありますけども、特に公営企業を中心として一定の展望が見えたということで、財政の方ではとらえております。

 以上でございます。



○議長(川村博通君) ほかに御質疑はありませんか。佐村議員。



◆議員(佐村征三郎君) 今お答えになったことは、今から委員会でそれぞれ討議されて、それが明確になっていくだろうと思うんです。

 ただ、私は何でそのことを言うかというと、市長の口から出ますと、要するにネームバリューも大きいわけですね。今から企業誘致をしようかという、企業誘致は命運をかけると思うんですよ。その企業誘致をしようかという企業に向かって、「夜明け前予算」だと、要するに光のない予算、そんなことを言われたら、どこの企業が来るんだろうかと思って、ちょっとそういう点で市長にお聞きしたいのは、「夜明け前予算」というのはやっぱり人を引きつけるような、そういう魅力のある言葉なんでしょうか。



○議長(川村博通君) 答弁を求めます。市村次長。



◎企画政策部次長(市村雄二郎君) 私の方から申し上げるのもおかしいですけども、よろしいですか、失礼しました。



○議長(川村博通君) 白井市長。



◎市長(白井博文君) 国語の語感の問題です。これから夜を迎えるということなのか、これからいよいよ暁を迎える、夜明けを迎えるということなのか、方向は反対を向いております。そういう国語の何といいますか、センスといいますか、そういうものの違いだと認識してください。



○議長(川村博通君) ほかに御質疑はありませんか。佐村議員。



◆議員(佐村征三郎君) 3回目ですから、はっきりお答えいただきたいんですが、「曙を迎える」ということやったら明るい話ですね。だけど、「夜明け前」というのは暗いという、光がない。曙というのは見えるわけですね。それが国語の話と言われましたけど、少なくとも市長は山陽小野田市の市長です。公に向かって発信されるんですから、せめて希望のある表現をやっていただきたいと思うんですが、どうですか。



○議長(川村博通君) 白井市長。



◎市長(白井博文君) 広報紙の3月1日号に、「市長から市民の皆さんへ」というメッセージを載せております。その中に、「まだまだ数々の問題も残っていますが、以前に比べれば随分身軽になってきたような気がします。そこで、そのような中で迎える平成20年度予算案を、暗い夜を終え、明るい朝を迎えつつある現状に例えて、夜明け前予算と名づけました」と。「市民の皆さんにはもう少しの辛抱をお願いすることになりますが、間もなく訪れるであろう曙のときまで何とか乗り切っていきたい」と、そういうふうに書いております。



○議長(川村博通君) ほかに御質疑はありませんか。吉永議員。



◆議員(吉永美子君) 失礼します。1年前の3月に一般質問した関係で、御確認申し上げます。

 149ページの衛生費の中で、13節委託料の中に妊婦健康診査委託料がございますが、本年度から国の財政措置等もあり、現行3回を5回となると私は思っておりますけれども、昨年の平成19年の当初予算に比べまして74万円ほどの増しかございませんが、今回の予算金額1,145万5,000円に対して5回がどれだけ反映されているのかを御確認させていただきたいことと、それと人員の見込みをお聞きいたします。



○議長(川村博通君) 答弁を求めます。筑紫市民福祉部次長。



◎市民福祉部次長(筑紫謙治君) 妊婦健診につきましては、平成20年度から5回を予定しております。健診の内容につきましては、1回目から5回目でございますが、1回目につきましては、従来の健診項目に血液型、C型肝炎の検査を追加しております。また、2回から4回につきましては基本的な健診内容で、公費負担の回数を増すと。5回目には超音波検査をふやしておりまして、対象者につきましては500人を予定いたしております。

 以上でございます。



○議長(川村博通君) ほかに御質疑はありませんか。吉永議員。



◆議員(吉永美子君) 今の件で再度確認いたします。

 それで、5回の予算になっているということで、現実に74万円の増加で対処できるものなんでしょうか。



○議長(川村博通君) 筑紫次長。



◎市民福祉部次長(筑紫謙治君) 対処できるものと考えます。



○議長(川村博通君) ほかに御質疑はありませんか。山田議員。



◆議員(山田伸幸君) 先ほどの補正予算等とのかかわりもあるんですが、環境衛生センター、浄化センターについてです。これらは非常に以前から基幹の改修等が必要だ、本格的な改修も含めて必要だと言われておりますが、今回の予算ではそういった調査等、今後の計画等を含めてどのように予算化されたのか、お答えください。



○議長(川村博通君) 横田環境経済部長。



◎環境経済部長(横田信夫君) 今、環境衛生センターと浄化センターの問題を言われましたが、基本的には今これを財政的に大変厳しい状況でございますので、修繕をやって何とか延命をさせていきたいという考え方を持っております。いずれつくるということもありますけれども、この予算の中には数千万の補修の予算を組んでおりますし、また小野田浄化センターにつきましても、これは6,000万の基幹改良と言えるぐらいの予算を組んで、これを修繕をしていくというような考え方で予算を組んでおります。

 以上であります。



○議長(川村博通君) ほかに御質疑はありませんか。山田議員。



◆議員(山田伸幸君) 環境経済部関係で、あと1点お伺いしたいんですが、「ハローワークと労働基準監督署が撤退をする」ということが新聞報道で出されておりますし、既に議会にもその旨の報告がありましたが、山陽小野田市はそれに対してどういう方針で臨まれるのか、どういう努力をされていこうとしておられるのか、その点についてお答えください。



○議長(川村博通君) 横田部長。



◎環境経済部長(横田信夫君) これは、私が全協のときにも経過については申し上げました。そして、このことについての対応につきましては、商工会議所、それから議会、それから執行部、三者でよく協議をして、要望なりをしていきたいというふうな話をしております。ですから、三者でよく話をして、いろんな国の方からの返事もあるでしょうけども、その都度、お互いが話しながら対応していきたいというふうに考えております。



○議長(川村博通君) ほかに御質疑はありませんか。山田議員。



◆議員(山田伸幸君) もう一点、市民福祉部関係で、今年度、乳児保育園の民営化に着手をされておりますが、これについてはやっぱり公的責任を放棄する方向であると思うんですが、せんだっては全体の保育所の民営化についても着手をするというような考え方もあるというふうに聞いておりますが、これについては新年度ではどのように取り組まれるのか、その点についてお答えください。



○議長(川村博通君) 大田市民福祉部次長。



◎市民福祉部次長(大田博美君) このたび、20年度、乳児保育園の民営化に取り組むわけでございますが、その後に民営化を十分検証いたしまして、民営化については検討してまいりたい。ただ、今の段階でどこをどうするというのはまだ定めておりません。



○議長(川村博通君) ほかに御質疑はありませんか。岩本議員。



◆議員(岩本信子君) 債務負担行為のところなんですが、山陽小野田市土地開発公社に去年は70億の債務負担行為だったんですが、ことしは80億の債務負担行為がつけられておりますが、このことの御説明をお願いしたいと思いますが。



○議長(川村博通君) 答弁を求めます。市村企画政策部次長。



◎企画政策部次長(市村雄二郎君) 今、御指摘のように、公社に対する債務保証につきましては、去年まで70億で10億増加しております。公社自体の一時借り入れといいますか、短期の借入金については45億でございます。要因としましては、このたび12億の貸し付けを中止して、利子補給に切りかえたということが一番大きな要因でございます。

 なお、45億に比べて80億が多いということであると思いますけども、これは借換え時のちょうど期限が来たときに新たな資金を借りて、前の資金を戻すわけですが、そのときのカウントを、例えば10億であれば、10億を借りて10億を戻すのが同一日になりますので、20億として計算いたします。そのことで、債務保証を10億増額させていただいたということでございます。



○議長(川村博通君) ほかに御質疑はありませんか。岩本議員。



◆議員(岩本信子君) それと、市税のちょっと収入のことについてお伺いしたいと思いますが、先ほども補正により1億6,900万円減って、104億5,000万円ぐらいの決算予定になるんですが、20年度の予算を見ると105億800万円ですか、やっぱ5,000万円ぐらいの決算予想と乖離が見られるんですが、先ほども言いましたように、市税の減ってくる原因というのがちょっとよくわからなくて、そのようにして今度5,000万円の乖離が決算と生じている部分というのは、どのようにこれをとらえて計算されたのかをちょっとお伺いしたいと思いますが。



○議長(川村博通君) 笹木総務部長。



◎総務部長(笹木慶之君) これは補正予算のときも委員会の中でお話があったと思うんですが、平成19年度の当初において税源移譲があって、それを想定した当初予算を組んでおりました。ところが、実績はやはり所得の伸び悩みということで、その額が落ちております。ですから、20年度予算につきましては、19年当初と比較しておりますから、そのような形の中で無理をしない見込みを計上させてもらっているということであります。

 以上であります。



○議長(川村博通君) ほかに御質疑はありませんか。

(「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(川村博通君) これをもって質疑を終わります。

 議案第22号平成20年度山陽小野田市訪問看護ステーション事業特別会計予算について質疑を行います。御質疑はありませんか。山田議員。



◆議員(山田伸幸君) 現在、訪問看護ステーションは山陽市民病院の中で営業といいますか、事業を展開しておられますが、今後、この拠点はどこになっていくのか、非常に心配があります。特に、地域医療を支える上で、当面は重要な役割を担うわけですから、それがどういう計画なのか、お答えください。



○議長(川村博通君) 筑紫市民福祉部次長。



◎市民福祉部次長(筑紫謙治君) 御承知のとおり、山陽市民病院が閉鎖となります。その関係で移転を余儀なくされたということで、今、検討しておりますところ、場所につきましては山陽総合事務所の一角にあります旧合併協の後でございますが、その2階に移転をさせていただこうということで考えております。

 また、これにつきましては、設置条例等ございますので、6月の議会で上程させていただきまして、御承認をしていただき、移設の運びになろうかと考えておりますので、どうぞよろしくお願いいたします。

 以上です。



○議長(川村博通君) ほかに御質疑はありませんか。

(「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(川村博通君) これをもって質疑を終わります。

 議案第23号平成20年度山陽小野田市駐車場事業特別会計予算について質疑を行います。御質疑はありませんか。

(「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(川村博通君) 御質疑なしと認めます。

 議案第24号平成20年度山陽小野田市国民健康保険特別会計予算について質疑を行います。御質疑はありませんか。山田議員。



◆議員(山田伸幸君) 歳入の方で、財政調整交付金が1億7,900万円余り増加しておりますが、その要因についてお答えください。



○議長(川村博通君) 答弁を求めます。筑紫次長。



◎市民福祉部次長(筑紫謙治君) 財政調整交付金の増額につきましては、後期高齢者の関係で医療分が増額となっております。また、後期高齢者制度等、新たに設けられたために増額となっております。

 以上でございます。



○議長(川村博通君) ほかに御質疑はありませんか。

(「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(川村博通君) これをもって質疑を終わります。

 議案第25号平成20年度山陽小野田市介護保険特別会計予算について質疑を行います。御質疑はありませんか。山田議員。



◆議員(山田伸幸君) 今の介護保険事業については、一昨年でしたか、サービスの提供の見直しが行われ、今回の予算を見てみると、介護サービス諸費が1億7,900万円余り、昨年に比べて減っております。ということは、それだけ介護サービスの提供が少なくなるというふうに判断せざるを得ないんですが、その点については市民に大きな影響が出てくるようなことはないんでしょうか。



○議長(川村博通君) 松野市民福祉部長。



◎市民福祉部長(松野清和君) 介護諸費につきましては、今、新たに地域支援事業というものが始まりまして、そちらの方との組替え等で、サービスの低下ということは考えております。当初、3年間の計画ということで、介護保険につきましては「いきいきプラン21」に基づきまして、予算措置をしてまいっておりますので、サービスが低下になるというふうには考えておりません。

 以上でございます。



○議長(川村博通君) ほかに御質疑はありませんか。

(「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(川村博通君) これをもって質疑を終わります。

 議案第26号平成20年度山陽小野田市後期高齢者医療特別会計予算について質疑を行います。御質疑はありませんか。山田議員。



◆議員(山田伸幸君) これは、後期高齢者医療制度は県単一の制度でありまして、市や町がなかなか関与できないシステムができようとしておりますが、特に保険医療が今までにないシステムとして、払わなくてもよかった人が払うようになるかとか、あるいは減免が今までの国保のようには受けられないとかいう心配が上がっております。市や町からの改善要望、こういったものがきちんと吸い上げられていく、そういうシステムがあるのかどうなのか、その点についてお答えください。



○議長(川村博通君) 筑紫市民福祉部次長。



◎市民福祉部次長(筑紫謙治君) 後期高齢者医療制度につきましては、今まで老人保健制度と変わらない制度でございますので、その辺は減免等の処置もありますし、何ら変わらないと考えております。

 以上です。



○議長(川村博通君) ほかに御質疑はありませんか。山田議員。



◆議員(山田伸幸君) 「何ら変わらない」ということは絶対あり得ません。現に、保険料負担が今までゼロだった人も負担が生じるわけですし、標準的な年金収入だけの人であれば、保険料は必ず上がるというシステムです。今後、「団塊の世代」が退職していけば、どんどん対象者が膨らんで、必然的に保険料が上がっていくということで大きな不安が広がっているわけです。

 しかも、先日、後期高齢者医療広域連合の議会というのがありましたが、そこでは全く審議されないまま減免制度も取り入れられませんでしたし、保険料も提案のままと、非常に地方自治体におる者として不安が高いわけですが、ぜひともそういった地域からの声が上がっていくシステムをその中に組み込んでいただきたい、そういう要望をぜひともこれは市長の方からも上げていただきたいんです。全く議論されないまま、こんなことがどんどん進められては、本当、お年寄りがますます暮らしにくくなっていくと思うんですが、その点についてはいかがでしょうか。



○議長(川村博通君) 答弁を求めます。白井市長。



◎市長(白井博文君) もう少し今のものも含めて、まとめたものを市民福祉部の方に出してください。私が市長会の議案として出します。



○議長(川村博通君) ほかに御質疑はありませんか。

(「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(川村博通君) これをもって質疑を終わります。

 議案第27号平成20年度山陽小野田市老人医療特別会計予算について質疑を行います。御質疑はありませんか。

(「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(川村博通君) 御質疑なしと認めます。

 議案第28号平成20年度山陽小野田市地方卸売市場事業特別会計予算について質疑を行います。御質疑はありませんか。山田議員。



◆議員(山田伸幸君) 今回見ますと、繰入金が278万円減少しておりますが、これでやっていけるのか非常に心配なんですが、この繰入金が減らされた理由についてお答えください。



○議長(川村博通君) 河崎環境経済部次長。



◎環境経済部次長(河崎平男君) 昨年度までは、建物等の償還金の補助ということで繰り出しをしておりましたが、今回、20年度予算につきましては、売上額も相当ありますので、その金額でできるというふうに考えております。



○議長(川村博通君) ほかに御質疑はありませんか。山田議員。



◆議員(山田伸幸君) 今、非常に「食の安全」ということが言われておりまして、「地産地消」、なるべく近くのものを食べさせていくということが力強く言われております。そういった意味で、地元産のそういう製品、野菜とかを地元にあるスーパーでぜひ扱っていただきたいという思いがあるわけですが、残念ながら楴山地区の大手スーパーではそれを拒んでいるということを前言われたんですが、そういう働きかけ、ぜひ地元産をそこで販売してほしいということも必要だと思うんですが、その点についてどういう努力が盛り込まれているのか、お答えください。



○議長(川村博通君) 河崎次長。



◎環境経済部次長(河崎平男君) 議員さん御承知のとおり、地産地消の取り組みについては、公設の市場として十分力を入れておりますし、またJAと連携をしながらやっておりますし、また100円市の市場もありますので、そういうところでは力を入れておりますが、ただ安価な仕入れ等の形になりますので、スーパー等につきましては決められた業者の方でということには、今、そういう流通経路になっております。

 以上です。



○議長(川村博通君) ほかに御質疑はありませんか。山田議員。



◆議員(山田伸幸君) そういう現況を聞いたんじゃなくて、山陽小野田市の農業を発展させる上でも、ああいう大手スーパーに地元産食材を使ってくれという、そういう要望が必要ではないか、そういう意気込みをお聞きしたんですが、その点についていかがでしょうか。



○議長(川村博通君) 河崎次長。



◎環境経済部次長(河崎平男君) 今後、検討し、十分対応したいと考えております。



○議長(川村博通君) ほかに御質疑はありませんか。白井市長。



◎市長(白井博文君) ちょっと補充します。まだまだ大手スーパー、北部の方でも予定されています。まちづくり三法との関係で、何でもやり放題というようなことが許される時代ではありません。地域貢献について、行政が中に入って、そして商工会議所、その他のメンバー等の大規模小売商店を集めた、そうした施設、事業所との間の協議が可能になってきております。現在、多分、先ほど答弁はありませんけれども、環境経済部の方で、小野田商工会議所、山陽商工会議所、そのほかのメンバーと一緒に協議をしているはずだと。

 まだ、「こういうところまで到達しました」という報告は受けておりませんけれども、その指示はしております。進行中だと思います。ですから、やがてそうした少なくとも市内のスーパー、その他で取り扱われる商品については、地場のものをお願いしたいと、地産地消を徹底しようというふうな方向が出るということを期待しております。やがて私への報告があると。で、いいんでしょうか。(笑声)



○議長(川村博通君) ほかに御質疑はありませんか。

(「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(川村博通君) これをもって質疑を終わります。

 議案第29号平成20年度山陽小野田市下水道事業特別会計予算について質疑を行います。御質疑はありませんか。山田議員。



◆議員(山田伸幸君) これを見ていきますと、建設費が2億7,000万円減となっておりますが、これはどういう状況でこのような減になったのか、その点についてお答えください。



○議長(川村博通君) 西村建設部次長。



◎建設部次長(西村明君) 建設費といいますか、工事請負費のことだろうと思いますけれども、これが今2億、減にはなってなくて、逆に……



○議長(川村博通君) マイクを的確に用いてください。



◎建設部次長(西村明君) 逆に、工事請負費に関しましては約2,000万ですか、の増にはなっておるわけですけれども。

(「議事進行。」と呼ぶ者あり)



○議長(川村博通君) 山田議員。



◆議員(山田伸幸君) 24ページに、下水道建設費が前年度対比約2億7,000万、正確に言うと2億6,980万7,000円の減額になっておりますので、これを聞いたわけです。



○議長(川村博通君) 西村次長。



◎建設部次長(西村明君) 御承知のとおり、平成15年から平成19年まで進めてまいりました山陽水処理センターの増設が19年度で終わっております。したがいまして、20年度以降については、まだ脱水機等もあるんですけれども、当面は現状でいくということの中で、減になっているということでございます。



○議長(川村博通君) ほかに御質疑はありませんか。

(「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(川村博通君) これをもって質疑を終わります。

 議案第30号平成20年度山陽小野田市農業集落排水事業特別会計予算について質疑を行います。御質疑はありませんか。

(「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(川村博通君) 御質疑なしと認めます。

 議案第31号平成20年度山陽小野田市小型自動車競走事業特別会計予算について質疑を行います。御質疑はありませんか。山田議員。



◆議員(山田伸幸君) 先ほどの議論にもかかわってまいりますが、施設改善基金に利益が積み上げられていくわけですが、赤字解消に使われるのか、それともこちらの基金に積み上げを優先していくのか、その点はどのようにされようとしているんでしょうか。



○議長(川村博通君) 大田公営競技事務所長。



◎公営競技事務所長(大田康博君) 基金の繰り入れでございますが、今、累積赤字の解消とリースの返済が当面のオート事業の目的でございますが、今、単年度収支と、それからリース用の返済をこれを相殺しまして、一応累積の解消、それからリースの返済というふうに事業は進んでおります。

 以上でございます。



○議長(川村博通君) ほかに御質疑はありませんか。

(「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(川村博通君) これをもって質疑を終わります。

 議案第32号平成20年度山陽小野田市病院事業会計予算について質疑を行います。御質疑はありませんか。山田議員。



◆議員(山田伸幸君) 山陽市民病院が事実上廃止をされて、多くの職員が小野田市民病院、何か新しく山陽小野田市民病院というふうに名前が変わるそうですが、そちらの方に吸収されると、収益的には非常にマイナスになっていくのではないかなと思うんですが、その点の見込みといいますか、どうされておられますか。



○議長(川村博通君) 山根病院局次長。



◎病院局次長(山根雅敏君) 病院事業全体でいきますと、確かに小野田市民病院の事業と山陽市民病院の事業をあわせて19年度までやってきましたので、20年度につきましては山陽市民病院の事業がなくなりますので、収益としては減ると思いますが、小野田市民病院の事業だけと比較してみると、医師も現時点では山陽市民病院の方から3名、それからコメディカルといいますか、医療技術者についても10名近くの職員が来るようにしております。

 これらの医師がふえることによって、新たな事業を展開していきたいなというふうに思っておりますし、コメディカルの部分におきましても、今まで例えば検査でいけば外注に出しておりました検査を自分のところでやるとか、そういう収益につながっていくといいますか、費用の削減と新たな収益につながっていく事業を展開しながら、病院事業の中で黒を出していきたいというふうに思っております。

 以上です。



○議長(川村博通君) ほかに御質疑はありませんか。

(「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(川村博通君) これをもって質疑を終わります。

 議案第33号平成20年度山陽小野田市水道事業会計予算について質疑を行います。御質疑はありませんか。山田議員。



◆議員(山田伸幸君) 昨年、いろいろ問題になった職員給与の問題なんですが、予算的には提案をされておりますが、5%カットについては労働組合との間では妥結をしておるんでしょうか。



○議長(川村博通君) 野村水道局副局長。



◎水道局副局長(野村啓治君) 20年度予算につきましては、5%カットにつきましては、従来の100%計上を変更いたしまして、5%カットしている状況のもので予算を計上をさせていただいております。労働組合との協議につきましては、今、鋭意やっておりますけれども、当然、組合の方の反発は強いものがございますけれども、今のところ、平成19年度に起こりましたいろいろな混乱等を考えますと、どうしてもこういうふうな予算計上をせざるを得なかったということで、組合の方を今説得している途中でございますけれども、現在、進展の兆しはまだ今のところはございません。



○議長(川村博通君) ほかに御質疑はありませんか。

(「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(川村博通君) これをもって質疑を終わります。

 議案第34号平成20年度山陽小野田市工業用水道事業会計予算について質疑を行います。御質疑はありませんか。

(「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(川村博通君) 御質疑なしと認めます。

 議案第35号山陽小野田市手数料徴収条例の一部を改正する条例の制定について質疑を行います。御質疑はありませんか。

(「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(川村博通君) 御質疑なしと認めます。

 議案第37号山陽小野田市職員給与条例の一部を改正する条例の制定について質疑を行います。御質疑はありませんか。

(「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(川村博通君) 御質疑なしと認めます。

 議案第38号山陽小野田市地域福祉基金条例の一部を改正する条例の制定について質疑を行います。御質疑はありませんか。中島議員。



◆議員(中島好人君) 基金として積み立てる額を地方交付税において措置された額から一般会計の歳入歳出予算に定めるところと、こういうふうに変える理由というのはどういうことでしょうか。



○議長(川村博通君) 答弁を求めます。市村企画政策部次長。



◎企画政策部次長(市村雄二郎君) 現在、処分につきましては、社会福祉施設の整備ということで限定をされております。これにつきまして、基金の設置目的であります社会福祉事業の振興等に、いわゆるソフト事業にも充当するように改正を図りたいということでございます。

 以上でございます。



○議長(川村博通君) ほかに御質疑はありませんか。中島議員。



◆議員(中島好人君) 社会福祉施設の整備に使うという目的から見ると、社会福祉の事業にも基金を充てることができるような改正になっていますけども、私が危惧するのは、今まで一般会計において、福祉事業をやっていた事業に基金の取り崩しからプラスされていくのか、その辺が福祉事業の推進のために余分に今まで以上の施策を講じていくのか、その辺の使い道についてお尋ねしたいというふうに思います。



○議長(川村博通君) 市村次長。



◎企画政策部次長(市村雄二郎君) 20年度予算では、基金の充当につきましては、高齢者対策と身体障害者の方への対策ということで、5,000万ほど措置しております。今後、例えば高齢者対策費についても増加が想定されますので、既存の事業を中心に充当していくことになろうかと思います。

 以上でございます。



○議長(川村博通君) ほかに御質疑はありませんか。好川議員。



◆議員(好川桂司君) そういう話を聞いていますと、結局、今まではハード事業でしか使えなかったものが今後はソフト事業で使えると、一見聞こえは非常にいいようですけども、何でもかんでもそういうことに使って取り崩しができると、このように解釈してよろしいわけですか。



○議長(川村博通君) 市村次長。



◎企画政策部次長(市村雄二郎君) あくまでも社会福祉事業に限定して使うということで、特に福祉費以外の充当については考えられません。



○議長(川村博通君) ほかに御質疑はありませんか。好川議員。



◆議員(好川桂司君) 社会福祉事業以外のところに使うなんてことを私は全く考えておりませんので、あしからず。こちらの提案書の中に、それから地方交付税において措置された額とするというふうになっているのを、わざわざ今回一般会計歳入歳出予算の定めるところによるというふうに変更されました。この理由についてお聞かせください。



○議長(川村博通君) 明快な答弁をお願いいたします。市村次長。



◎企画政策部次長(市村雄二郎君) 地方交付税で措置された額につきましては、平成3年から5年までで約5億8,400万円でございます。現在の基金残高が3億8,700万円でございます。したがいまして、過去に社会福祉基金を使った例があります。それとあわせまして、特殊の御寄附をいただく場合に、交付税の額に限定をすべきかどうかという点もございます。社会福祉のために寄附をいただいた場合は、やはり福祉基金に積むということになってまいりますので、そのような改正をお願いするものです。



○議長(川村博通君) ほかに御質疑はありませんか。岩本議員。



◆議員(岩本信子君) この中に、基金の設置目的を達成するために必要な事業に要する経費の財源に充てると書いてありますが、この必要な事業という想定されるような事業がもしわかれば、お願いしたいと思いますが。



○議長(川村博通君) 市村次長。



◎企画政策部次長(市村雄二郎君) 20年度で具体的に基金を充当しておりますのが、福祉タクシーへの助成と、もう一つはサンライフ山陽、あるいは高千帆苑の償還金のうちの3,000万に充てております。



○議長(川村博通君) ほかに御質疑はありませんか。

(「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(川村博通君) これをもって質疑を終わります。

 議案第39号山陽小野田市国民体育大会開催基金条例の制定について質疑を行います。御質疑はありませんか。三浦議員。



◆議員(三浦英統君) 国民体育大会、これは大切なことであろうと思うんですが、この原資についてはどこから出すんですかね。



○議長(川村博通君) 答弁を求めます。加藤教育部長。



◎教育部長(加藤佳雄君) このたび、基金を創設するわけでありますが、目標金額については設定をいたしておりません。これは、前年度の22年度にプレ大会ということ、あるいは23年度に本大会、これに多額の経費を要するということで、基金を創設しておるわけでございますので、できるだけ多くの基金を積んでいきたいということでございますので、予算の許す範囲内で積んでいきたいと。20年度においては500万ということで考えておるところであります。



○議長(川村博通君) ほかに御質疑はありませんか。

(「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(川村博通君) これをもって質疑を終わります。

 議案第40号山陽小野田市介護保険条例の一部を改正する条例の一部を改正する条例の制定について質疑を行います。御質疑はありませんか。

(「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(川村博通君) 御質疑なしと認めます。

 議案第41号山陽小野田市後期高齢者医療に関する条例の制定について質疑を行います。御質疑はありませんか。

(「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(川村博通君) 御質疑なしと認めます。

 議案第42号山陽小野田市国民健康保険条例の一部を改正する条例の制定について質疑を行います。御質疑はありませんか。

(「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(川村博通君) 御質疑なしと認めます。

 議案第43号山陽小野田市墓地条例の一部を改正する条例の制定について質疑を行います。御質疑はありませんか。

(「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(川村博通君) 御質疑なしと認めます。

 議案第44号山陽小野田市廃棄物の処理及び清掃に関する条例の一部を改正する条例の制定について質疑を行います。御質疑はありませんか。山田議員。



◆議員(山田伸幸君) 今回、収集ごみの燃やせるごみのうち、指定ごみ袋にそれぞれ5円、4円、2円の上乗せをされておりますが、それがそれぞれ5円、4円、2円とされた理由についてお答えください。



○議長(川村博通君) 横田環境経済部長。



◎環境経済部長(横田信夫君) 5円、4円、2円とした根拠でありますが、これは確たる根拠はありません。山口県の各市を見ていただいたらおわかりだろうと思いますが、ほとんどの市がごみ袋の有料化を実施しております。その中では、ある市は1枚が45円とか50円、あるいは30円とか、最低でも10円という数字で出ておりまして、今、私どものここに出しております5円、4円、2円というのは最低の額であるというふうに思っているわけでございますが、何を言いたいかといいますと、それぞれの市が判断をして決めておりますので、これだけ金額がばらばらであるという状況であります。

 私どもといたしましても、本来ならば地球温暖化防止の問題、またごみの効果的な収集の問題、そのためにある程度の費用が必要だというふうに思っておりますけれども、今、非常に山陽小野田、財政的に厳しいと、市民の皆様方にはいろんな面で負担をいただいておると、こういう状況の中でありますから、今の状況の中で、どんと各市の状況にあわせてやるということにはなかなかならないということもありまして、この金額を当面定めたということであります。

 それから、ついでに申し上げますと、この金額につきましては、一般廃棄物処理基本計画の中で有料化というものをしていくということを定めております。基本計画というのは15年間の計画でありますが、5年ごとの見直しということになっておりますので、やはりこれは5年ごとにどうするかということを協議して、各市の状況を見ながら判断をしていきたいというふうに思っております。

 以上であります。



○議長(川村博通君) ほかに御質疑はありませんか。山田議員。



◆議員(山田伸幸君) 地球温暖化防止といえば聞こえがいいんですが、そのためにCO2が発生する原因となる袋を売って、それを燃やすわけですよね。それは相矛盾する考え方ではないでしょうか。



○議長(川村博通君) 横田部長。



◎環境経済部長(横田信夫君) 言われることがちょっとよくわかりませんが、私どもはごみ袋の有料化をして、ごみの量を減らしていきますと、当然のことながら袋も減っていくわけであります。そして、今、皆様方がお店で買い物をされるときに、袋をもらわれますけれども、その袋ももらわないようにマイバッグ運動を進めていこうという、そのことも私どもが20年度にやりたい1つの方針であるということでございまして、このことにつきましては、やはり平成17年の5月に一般廃棄物の処理の問題で、国の基本方針というのが明確に変わってきております。その中では、ごみの有料化の問題も検討するというような、していけというような文章が基本方針の中に入っております。私どもはそれに沿って頑張っていきたいというふうに思っております。

 以上であります。



○議長(川村博通君) ほかに御質疑はありませんか。津野議員。



◆議員(津野啓子君) 手数料の上乗せの金額5円、4円、2円になりますけども、これでどれくらいの収入が上がるんでしょうか。



○議長(川村博通君) 横田部長。



◎環境経済部長(横田信夫君) これを1年間ずっとやっていきますと、1,000数百万円ぐらいの金額になるだろうというふうに思っております。この条例を改正していくということになりますと、周知期間とか、そういうものが必要でありますから、最初の1年はそんなに金額にならないという状況であります。



○議長(川村博通君) ほかに御質疑はありませんか。津野議員。



◆議員(津野啓子君) それと、ならなくても二、三百万、500万円近くはなると思うんですが、これは今後の炉の改修に積み立てるものか、一般会計に入るのか、それを教えてください。



○議長(川村博通君) 横田部長。



◎環境経済部長(横田信夫君) このお金は基金ではないわけでありますが、特定財源であります。やはり市民の方々から、修繕とか収集のために使うということで集めておりますので、財政と協議をしながら、そういうふうに使っていきたいと、そのことについてはよく財政と協議をしていきたいというふうに思っております。



○議長(川村博通君) ほかに御質疑はありませんか。佐村議員。



◆議員(佐村征三郎君) ごみの有料化と格好のいい話なんですが、要するにごみの処理は、要するに最終的には市が賄うと、無論有料でもいいんですよ。だけど、今まで山陽小野田市としては無料でやってきた経過がある。それはそれなりに、市民にそういうことを訴えてやってきたわけね。それで、今、部長が言われるのは、その資金は決められると言ったね。もう一つの答えとしては、今、財政が苦しいから上げるんだ。どっちが本当ですか。



○議長(川村博通君) 横田部長。



◎環境経済部長(横田信夫君) 私は、財政が苦しいから上げるというふうに言ったつもりはありません。これは、先ほど申し上げましたが、廃掃法という法律があります。その中で基本方針というのがありまして、一般廃棄物処理の有料化を推進すべきと、これはごみの減量化のためには有料化が必要であるということで、私どもはこれを上げたいということであります。

 今、申し上げましたが、マイバッグ運動とか、あるいは新しいごみの出し方、これを1月1日から変えました。これらをセットで進めていきたいというふうに考えておるわけでありまして、決して財政が苦しいから上げるというふうに言ったつもりはございません。

 以上であります。



○議長(川村博通君) ほかに御質疑はありませんか。佐村議員。



◆議員(佐村征三郎君) 今、私が質問したのは、要するに苦しいから上げるということをさっき言わなかったと言ったけど、僕の耳には聞こえたんですよ。この基金については、ちゃんと焼却のそれに予備にやるんだと。じゃ、それはそれなりにちゃんとしっかりしたバックがないと、そういう話をされても今は信用できませんよ。



○議長(川村博通君) 横田部長。



◎環境経済部長(横田信夫君) 私が申し上げましたのは、金額を多く上げるかどうかという判断の中で、小さな金額で判断をしたということを申し上げたわけであります。



○議長(川村博通君) ほかに御質疑はありませんか。佐村議員。



◆議員(佐村征三郎君) 意見がかみ合いませんね。そのうちまた話しますが、ただもう一つ、最後にこれだけ聞きたいんですよ。山陽小野田市が今までなぜ無料化で、しかも透明な袋やなかったわけですね。自由な袋でやってきた。それは何かというと、市民のプライバシーを守るという1つの観念もあったと思うんですよ。市民との約束で、市民を信頼してきたという僕は大きな前提があっただろうと思うんですよ。それが、今回、ごみを出すときには透明でなきゃいけんとか、有料化するという、そのことをちゃんと市民によく説明して、そのことを市民に話をしてきたんですか、今まで。



○議長(川村博通君) 横田部長。



◎環境経済部長(横田信夫君) ごみの袋を、これは私がここに来る前でありますが、透明の袋にするということにつきましては、その都度、説明をしながら、透明の袋にしてきたという経過があります。

 それから、このたびのごみ袋の問題につきましても、それは自治会の中でお話をしながら、こうして提案をしておるということであります。



○議長(川村博通君) ほかに御質疑はありませんか。山田議員。



◆議員(山田伸幸君) 一言言わさせていただきますと、私もマイバッグ運動、非常に協力をしております。この条例は平成20年度関連の議案ということで出されているんですが、予算書には歳入が計上されていないように思います。1,000万円を超えるこれだけの大きな歳入が正規の予算書に計上されていない、これは何か理由があるんでしょうか。



○議長(川村博通君) 横田部長。



◎環境経済部長(横田信夫君) 今、津野議員さんの御質問にも私お答えいたしましたが、後の条例に出てきますが、4月に公布して、7月に施行するということになりますと、周知期間が必要であります。3カ月ぐらい周知期間を持って、それからということになりますので、どれだけ歳入として入ってくるか、実際わかりません。ですから、上げてないという状況であります。



○議長(川村博通君) ほかに御質疑はありませんか。岩本議員。



◆議員(岩本信子君) 先ほど、特定財源として、これからは使い方は財政と協議されて、いろいろとされると返答があったんですが、心配しているのは、やはり今、山陽小野田市、財源も不足しておりますし、自転車操業的な資金繰りをしております。これはやはりこれとしてきちんとした基金なり、改修という目的があったものをきちんと市民に示さなければ、値上げということも袋につき認めてもらえないのではないかと思うんですが、そのことを先にきちんと周知、市民の方に知らせる必要があるんじゃないかと思うんですが、その点はどうお考えでしょうか。



○議長(川村博通君) 横田部長。



◎環境経済部長(横田信夫君) 以前も申し上げましたが、私どもはごみの有料化の問題につきましては、ごみの新しい出し方とマイバッグ運動、これらをセットにしてやっていきたいということで、私も含めて山陽小野田市の各校区を回って御説明をしてまいりました。それから、何百とあります自治会の中で、130なり140なりの自治会を回りまして、きちんと説明をしてきたわけでもあります。

 それから、私どもはこういう方法をこれからとりますと、循環型社会を一歩も二歩もこれから進んでいくことになります。ということは、市民の皆様方にもいろんな面で御協力をいただくということになりますから、当然のことながら、今の現状とか啓発とか、これを進めていかなければならないというふうに思っております。

 今、私どもが考えておりますのは、やはり環境月間とか、いろんなところがありますから、そのときに応じて広報などで知らせていきたいなというふうには思っております。



○議長(川村博通君) ほかに御質疑はありませんか。岩本議員。



◆議員(岩本信子君) 市民は有料化に対して決して反対は、する人もいるかもわかりませんけど、やはり環境とかいろんな問題を考えると、賛成する人は多いんじゃないかと思うんですけど、先ほども言いましたように、例えば改修、今からごみを出す施設がもう何年しかもたない、そのための基金で、きちんとここでこれだけためていくんだということをきちんと市民の方に、その方が市民にはわかりやすいんじゃないかと思うんですよね。だから、基金をつくって、これに今から入れていくということを市民に先に示さなくては、本当にこれが市民に納得して受け入れていただけないんじゃないかということを今言ったわけなんですけど、その点をどう考えているかということなんです。



○議長(川村博通君) 横田部長。



◎環境経済部長(横田信夫君) 議員さんのおっしゃるように、ごみの焼却というのは施設の問題があります。それと、毎年の24時間操業しておりますから、修繕費があります。この修繕費でも、やはり5,000万円なり6,000万円かかります。それと、建物をつくるということになりますと、何十億というお金がかかるわけであります。これを私どもの今の環境衛生センターで延ばしていっても、そんなに期間を延ばしていくことはできないわけであります。基金を積み立てていくということになりましても、ほんの小さな金額しかなりません。

 ですから、私どもは、毎年5,000万円、6,000万円ある修繕費の中で、これを補填をしていきたいということを考えております。これらにつきましては、やはり市民の皆さん方にお話をしていかなきゃいけませんので、これは広報などで啓発とか御理解を賜るようにお知らせをしていきたいというふうに思っているところであります。



○議長(川村博通君) ほかに。山縣市長公室長。



◎市長公室長(山縣始君) ちょっと補足いたします。議会の方から、18年の9月に行政改革特別委員会の方から立派な提案が出ております。この中に、議員さんの方から、ごみ手数料の徴収については当然のことのように書いてございます。したがいまして、私どもはごみ手数料の取り扱いについては、当然、議会総意を挙げて協力をいただけるものというふうな形で、これを決めたわけでございますから、その辺は御理解をお願いしたいと思います。



○議長(川村博通君) ほかに御質疑はありませんか。岩本議員。



◆議員(岩本信子君) 有料化に反対しているわけじゃないんです。ただ、有料化した部分がきちんとした形で市民にわかる、だから何ぼ少なくても、これが改修費に回っているんだとか、これがきちんとした次の建設費の一部にも当たるんだということを市民が見える形でしてくださいということを言った。有料化を反対しているわけではありません。

 有料化はやっぱり必要だと思いますし、私はやはり改修部分とか修繕部分できちんと有料化していくのが必要ではないかと思ってやっているわけですので、その辺を市民にわかる形をとってくれと。ただ、説明だけじゃなくて、ここに入れますから、お願いしますという言い方もできるのではないかということを言っているわけですが、どうでしょうか。



○議長(川村博通君) 白井市長。



◎市長(白井博文君) 御指摘はもっともです。付託される常任委員会の審査の過程で、財源の使途について、どうぞ明確に入れてください。そこはどうぞ議員立法といいますか、議会による修正は大いに結構ですから、よろしくお願いします。



○議長(川村博通君) ほかに御質疑はありませんか。好川議員。



◆議員(好川桂司君) 先ほど答弁がありましたので、ちょっとあえて質問させていただきますけども、行財政改革の特別委員会で話があったときに、議員さんもここにおられますから、皆さん御存じだと思いますけども、これだけの少ない人数でもいろんな意見があったわけです。その中で、最終的にそういう結論めいたものはそういう文章になったかもしれませんけど、いろんな意見があったと。当然、その中には有料化に反対と、そしてまだ時期尚早と、それよりももっとほかのやり方でやる方がいいんじゃないかと、そういうような意見もいろいろ出ました。

 さっき岩本議員もおっしゃいましたけども、それよりもやっぱり意識を高めていくという面では、私は基金なり、さっき部長は少ない額だからというふうに言われましたけども、基金なりでそういう意識を高めていくということは、市民に大変これは時間のかかる作業だと思います。説明会をされたことは大変結構なことで、御苦労さまでしたと思いますけども、それ以上にこれから有料化して、理解を求めていくということが非常に大切で、前に透明化したときも相当いろんな議論がありました。

 そしてまた、今回、第2段階としてされるわけですから、私は決してこれ反対じゃありませんけども、将来に向けてスムーズな移行というか、そういうもの、そしてこれもステップだと思っていますので、将来、炉の改修をするときにも多額の出費が市として必要になります。そのときに、議員さんも市民の声を聞いて賛成ができるように、そういう仕組みが私は今必要だと思っていますので、決して少ないから今はやらないとか、そういう議論じゃなくて、もう少し前向きにとらえていただけたらいいかなというふうに思うんですが、そのあたりについてはいかがお考えなんでしょうか。



○議長(川村博通君) 横田部長。



◎環境経済部長(横田信夫君) 今、突然のお答えをするということになりますから、不十分なお答えになるかもわかりませんが、私が少ないと言ったのは、建設費に比べて少ないというふうに申し上げたわけでございまして、決して市民の皆様方から出していただきました有料化のお金を少ないと言った意味ではございません。それが1つであります。

 それから、今、議員さんからおっしゃいましたことは、十分私どもも理解して、検討していきたいというふうに思っております。



○議長(川村博通君) ほかに御質疑はありませんか。

(「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(川村博通君) これをもって質疑を終わります。

 議案第45号山陽小野田市一般廃棄物の処理手数料に係る収入証紙に関する条例の制定について質疑を行います。御質疑はありませんか。岩本議員。



◆議員(岩本信子君) この中で、証紙は市長の指定する売りさばき人において売りさばくものとするというふうに書いてありますが、売りさばき人というのはどういう、製造者のことなんでしょうか、それとも販売者のことなんでしょうか。

 それと、このシステムをちょっときちんと詳しく御説明願いたいと思いますが、よろしくお願いします。



○議長(川村博通君) 横田部長。



◎環境経済部長(横田信夫君) これは、売りさばき人というのは製造した者であります。製造する者であります。

 それで、このシステムですかね、システムの話でありますが、市が地方自治法の規定に基づきまして、証紙を印刷をした袋を業者に指定をします。指定をしたら、それを業者がつくりまして、小売店におろす。そして、業者は市に対して小売店から売った額だけの、証紙を売っただけの額を有料の金額として市に納めるという形をとるわけでございます。あとは、小売店が売っていただきますから、変わる内容のものではございません。

 私どもといたしましては、先ほど申し上げましたが、4月公布を当然しまして、7月から実施をしたいと。4月から6月の末までの3カ月間につきましては周知期間としたいと、こういう形でやりますよということを市民の皆さん方に知らせていく周知期間にしたいというふうに考えております。

 それから、同じようなことを実施しておりますところに参考にいろいろ聞いたりしておりまして、7月から9月の末までは証紙の刷ってある有料袋、それと今まで持っておられる袋、これを両方とも使えるような期間にしたいと、やはりこれは必要だろうというふうに思っております。

 それから、10月からにつきましては、これは有料袋を基本的には使っていただくと。そして、今、有料袋でない袋を持っておるということになりましたならば、これは証紙というものを売って、それを張って使っていただくというような形にしたいというふうに思っております。

 細かいことにつきましては、ちょっと私も今申し上げることはできませんが、以上であります。



○議長(川村博通君) ほかに御質疑はありませんか。岩本議員。



◆議員(岩本信子君) 売りさばき人が製造業者ということを今お伺いしましたが、これは大体何社ぐらいの予定にされているんでしょうか。



○議長(川村博通君) 横田部長。



◎環境経済部長(横田信夫君) これは、今、つくっておる4社ぐらいの業者というふうに思っております。



○議長(川村博通君) ほかに御質疑はありませんか。山田議員。



◆議員(山田伸幸君) 現在、クリーン作戦とか自治会の清掃なんかでも袋を使っておりますが、ということは、今後、自治会の清掃なんかでも有料の袋しか使えないということでいいんでしょうか。



○議長(川村博通君) 横田部長。



◎環境経済部長(横田信夫君) 私もそこまでちょっと今存じておりませんが、基本的には有料化の袋を使うということになっておりますが、ここで軽率に申し上げてはどうかと思いますけれども、そういうふうなことがありましたら、そのときどうするかにつきましては検討していきたいなというふうには思っております。

 以上であります。



○議長(川村博通君) ほかに御質疑はありませんか。佐村議員。



◆議員(佐村征三郎君) 今、部長の答えは物すごい問題があるんですよね。要するに、知った人やったら得するけど、知らん人は要するにわからんで払うと。これはやっぱ市民に対する対応が全くおかしいんじゃないですか。



○議長(川村博通君) 横田部長。



◎環境経済部長(横田信夫君) 私が、今申し上げましたのは、それぞれ自治会から出てこられる方、クリーン作戦で出てこられる方、それらのことにつきましては有料化で実施をしておりますので、クリーン大作戦についてもそういう形になるだろうと思っておりますけれども、私が今ここで今までやっておる状況とかいうのを今きちんと把握しておりませんので、ここでお答えがしにくいということを申し上げたわけであります。ですから、そのことについては十分検討していきたいということを申し上げたところであります。



○議長(川村博通君) ほかに御質疑はありませんか。佐村議員。



◆議員(佐村征三郎君) どうも話がくるくる変わるみたい、今、聞こえたときには、どうもそういうクリーン大作戦やったら考えてもいいというようなお話に聞こえたんですが、市長はどう考えられますか。



○議長(川村博通君) 白井市長。



◎市長(白井博文君) これから検討します。



○議長(川村博通君) ほかに御質疑はありませんか。

(「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(川村博通君) これをもって質疑を終わります。

 議案第46号山陽小野田市小型自動車競走実施条例の一部を改正する条例の制定について質疑を行います。御質疑はありませんか。

(「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(川村博通君) 御質疑なしと認めます。

 議案第47号山陽小野田市の特定の事務を取り扱う郵便局の指定について質疑を行います。御質疑はありませんか。

(「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(川村博通君) 御質疑なしと認めます。

 これをもって、議題となっております議案26件に対する質疑を終わります。

 これらの議案は、お手元に配付してあります付託表のとおり、それぞれ所管の常任委員会へ付託いたします。委員会におかれましては、十分なる御審査をお願いいたします。

 以上をもって、本日の日程は全部終了いたしました。10日月曜日は午前10時から本会議を開き、一般質問を行いますので、御参集をお願いいたします。

 本日はこれにて散会いたします。お疲れでございました。

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午後2時17分散会

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 地方自治法第123条第2項の規定によりここに署名する。




  平成20年3月7日

   議  長   川 村 博 通

   署名議員   小 野   泰

   署名議員   河 野 朋 子