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山口県 山陽小野田市

平成 20年 3月定例会(第1回) 02月29日−01号




平成 20年 3月定例会(第1回) − 02月29日−01号









平成 20年 3月定例会(第1回)


平成20年
山陽小野田市議会(第1回定例会)会議録
平成20年2月29日     午前10時00分 開議


 
 議員定数 (27名)
 現員数     (27名)
 出席議員 (27名)
     議 長  川 村 博 通 君
     副議長  佐井木 勝 治 君
     議 員  伊 藤   武 君
     議 員  伊 藤   實 君
     議 員  岩 本 信 子 君
     議 員  衛 藤 弘 光 君
     議 員  江 本 郁 夫 君
     議 員  大 空 軍 治 君
     議 員  岡 田   事 君
     議 員  小 野   泰 君
     議 員  尾 山 信 義 君
     議 員  河 野 朋 子 君
     議 員  河 村 雅 伸 君
     議 員  佐 村 征三郎 君
     議 員  硯 谷 篤 史 君
     議 員  ? 松 秀 樹 君
     議 員  千々松 武 博 君
     議 員  津 野 啓 子 君
     議 員  中 島 好 人 君
     議 員  中 元   稔 君
     議 員  二 歩 材 臣 君
     議 員  福 田 勝 政 君
     議 員  正 村 昌 三 君
     議 員  三 浦 英 統 君
     議 員  山 田 伸 幸 君
     議 員  好 川 桂 司 君
     議 員  吉 永 美 子 君

 欠席議員 ( 0名)

事務局職員出席者
 局     長  原 川 清 樹 君
 次     長  川 上 賢 誠 君
 主査兼議事係長  石 田   隆 君
 調 査 係 長  西 田   実 君
 主     任  玉 田 拓 男 君
 書     記  大 井 康 司 君
 
説明のため出席した者
 市     長  白 井 博 文 君
 市長公室長    山 縣   始 君
 総 務 部 長  笹 木 慶 之 君
 総務部次長    高 畑 義 行 君
 企画政策部長   野 田 武 廣 君
 企画政策部次長  市 村 雄二郎 君
 市民福祉部長   松 野 清 和 君
 市民福祉部次長  大 田 博 美 君
 市民福祉部次長  筑 紫 謙 治 君
 環境経済部長   横 田 信 夫 君
 環境経済部次長  河 崎 平 男 君
 公営競技事務所長 大 田 康 博 君
 建設部長     福 重   亨 君
 建設部次長    西 村   明 君
 監理室長     西 村 勝 正 君
 債権特別対策室長 藤 村 雅 明 君
 山陽総合事務所長 藤 本 賢 揮 君
 教育長      江 澤 正 思 君
 教育部長     加 藤 佳 雄 君
 病院事業管理者  河 合 伸 也 君
 病院局次長    山 根 雅 敏 君
 水道局副局長   野 村 啓 治 君
 消防長      中 里 裕 典 君
 監査委員     白 川 英 夫 君
 監査委員事務局長 野 村 美智雄 君

本日の会議に付した事件
日程第1 会議録署名議員の指名
日程第2 会期の決定
日程第3 諸般の報告(事務報告)
日程第4 議会議案2件を一括上程、提案理由の説明、質疑、討論、採決
 議会議案第1号 山陽小野田市議会委員会条例の一部を改正する条例の制定について
 議会議案第2号 山陽小野田市議会会議規則の一部を改正する規則の制定について
日程第5 意見書案1件を上程、提案理由の説明、質疑、委員会付託
  意見書案第1号 道路整備財源の安定的な確保を求める意見書の提出について
日程第6 意見書案1件を上程、提案理由の説明、質疑、委員会付託
意見書案第2号 地方財政の充実・強化を求める意見書の提出について
日程第7 同意5件、諮問1件を一括上程、提案理由の説明、質疑、討論、採決
同意第1号 山陽小野田市副市長の選任について
同意第2号 山陽小野田市公平委員会の委員の選任について
同意第3号 山陽小野田市固定資産評価審査委員会の委員の選任について
同意第4号 山陽小野田市固定資産評価審査委員会の委員の選任について
同意第5号 山陽小野田市固定資産評価審査委員会の委員の選任について
諮問第1号 人権擁護委員の候補者の推薦について
日程第8 議案第1号から議案第20号までの20件を一括上程、提案理由の説明、質疑、委員会付託
議案第1号 平成19年度山陽小野田市一般会計補正予算(第6回)について
議案第2号 平成19年度山陽小野田市土地取得特別会計補正予算(第1回)について
議案第3号 平成19年度山陽小野田市国民健康保険特別会計補正予算(第2回)について
議案第4号 平成19年度山陽小野田市介護保険特別会計補正予算(第3回)について
議案第5号 平成19年度山陽小野田市老人医療特別会計補正予算(第2回)について
議案第6号 平成19年度山陽小野田市下水道事業特別会計補正予算(第2回)について
議案第7号 平成19年度山陽小野田市農業集落排水事業特別会計補正予算(第1回)について
議案第8号 平成19年度山陽小野田市小型自動車競走事業特別会計補正予算(第3回)について
議案第9号 平成19年度山陽小野田市病院事業会計補正予算(第2回)について
議案第10号 平成19年度山陽小野田市水道事業会計補正予算(第1回)について
議案第11号 平成19年度山陽小野田市工業用水道事業会計補正予算(第1回)について
議案第12号 山陽小野田市土地開発基金条例を廃止する条例の制定について
議案第13号 山陽小野田市土地取得特別会計条例を廃止する条例の制定について
議案第14号 山陽小野田市病院事業の設置等に関する条例の一部を改正する条例の制定について
議案第15号 山陽小野田市立病院使用料及び手数料徴収条例の一部を改正する条例の制定について
議案第16号 字の区域の変更について
議案第17号 後期高齢者医療制度システム売買契約の変更について
議案第18号 山陽小野田市道路線の認定について
議案第19号 山陽小野田市道路線の変更について
議案第20号 山陽町公共下水道根幹的施設の建設工事委託に関する基本協定の変更について
日程第9 平成20年度施政方針及び議案第21号から議案第35号まで及び議案第37号から議案第47号までの26件を一括上程、提案理由の説明
議案第21号 平成20年山陽小野田市一般会計予算について
議案第22号 平成20年度山陽小野田市訪問看護ステーション事業特別会計予算について
議案第23号 平成20年度山陽小野田市駐車場事業特別会計予算について
議案第24号 平成20年度山陽小野田市国民健康保険特別会計予算について
議案第25号 平成20年度山陽小野田市介護保険特別会計予算について
議案第26号 平成20年度山陽小野田市後期高齢者医療特別会計予算について
議案第27号 平成20年度山陽小野田市老人医療特別会計予算について
議案第28号 平成20年度山陽小野田市地方卸売市場事業特別会計予算について
議案第29号 平成20年度山陽小野田市下水道事業特別会計予算について
議案第30号 平成20年度山陽小野田市農業集落排水事業特別会計予算について
議案第31号 平成20年度山陽小野田市小型自動車競走事業特別会計予算について
議案第32号 平成20年度山陽小野田市病院事業会計予算について
議案第33号 平成20年度山陽小野田市水道事業会計予算について
議案第34号 平成20年度山陽小野田市工業用水道事業会計予算について
議案第35号 山陽小野田市手数料徴収条例の一部を改正する条例の制定について
議案第37号 山陽小野田市職員給与条例の一部を改正する条例の制定について
議案第38号 山陽小野田市地域福祉基金条例の一部を改正する条例の制定について
議案第39号 山陽小野田市国民体育大会開催基金条例の制定について
議案第40号 山陽小野田市介護保険条例の一部を改正する条例の一部を改正する条例の制定について
議案第41号 山陽小野田市後期高齢者医療に関する条例の制定について
議案第42号 山陽小野田市国民健康保険条例の一部を改正する条例の制定について
議案第43号 山陽小野田市墓地条例の一部を改正する条例の制定について
議案第44号 山陽小野田市廃棄物の処理及び清掃に関する条例の一部を改正する条例の制定について
議案第45号 山陽小野田市一般廃棄物の処理手数料に係る収入証紙に関する条例の制定について
議案第46号 山陽小野田市小型自動車競走実施条例の一部を改正する条例の制定について
議案第47号 山陽小野田市の特定の事務を取り扱う郵便局の指定について
日程第10 企業誘致促進特別委員会の中間報告
  企業誘致促進特別委員会の中間報告について
日程第11 請願1件の委員会付託報告
請願第1号 JR西日本に安全を最優先する企業体質への一新を求める請願書
 
 
委員会付託表[平成20年2月29日]
┌─────────┬───────────────────────────────────┐
│ 委 員 会 名 │         付    託    内    容          │
├─────────┼───────────────────────────────────┤
│総務文教常任委員会│・議案第 1号 平成19年度山陽小野田市一般会計補正予算(第6回)  │
│         │        について(関係分)                  │
│         │・議案第 2号 平成19年度山陽小野田市土地取得特別会計補正予算   │
│         │        (第1回)について                  │
│         │・議案第12号 山陽小野田市土地開発基金条例を廃止する条例の制定に  │
│         │        ついて                        │
│         │・議案第13号 山陽小野田市土地取得特別会計条例を廃止する条例の制  │
│         │        定について                      │
│         │・議案第16号 字の区域の変更について                │
│         │・意見書案第2号 地方財政の充実・強化を求める意見書の提出について  │
├─────────┼───────────────────────────────────┤
│民生福祉常任委員会│・議案第 1号 平成19年度山陽小野田市一般会計補正予算(第6回)  │
│         │        について(関係分)                  │
│         │・議案第 3号 平成19年度山陽小野田市国民健康保険特別会計補正予  │
│         │        算(第2回)について                 │
│         │・議案第 4号 平成19年度山陽小野田市介護保険特別会計補正予算   │
│         │        (第3回)について                  │
│         │・議案第 5号 平成19年度山陽小野田市老人医療特別会計補正予算   │
│         │        (第2回)について                  │
│         │・議案第 9号 平成19年度山陽小野田市病院事業会計補正予算(第2回)│
│         │        について                       │
│         │・議案第14号 山陽小野田市病院事業の設置等に関する条例の一部を改正 │
│         │        する条例の制定について                │
│         │・議案第15号 山陽小野田市立病院使用料及び手数料徴収条例の一部を改正│
│         │        する条例の制定について                │
│         │・議案第17号 後期高齢者医療制度システム売買契約の変更について   │
├─────────┼───────────────────────────────────┤
│建設常任委員会  │・議案第 1号 平成19年度山陽小野田市一般会計補正予算(第6回)  │
│         │        について(関係分)                  │
│         │・議案第 6号 平成19年度山陽小野田市下水道事業特別会計補正予算  │
│         │        (第2回)について                  │
│         │・議案第 7号 平成19年度山陽小野田市農業集落排水事業特別会計補正 │
│         │        予算(第1回)について                │
│         │・議案第10号 平成19年度山陽小野田市水道事業会計補正予算(第1回)│
│         │        について                       │
│         │・議案第11号 平成19年度山陽小野田市工業用水道事業会計補正予算  │
│         │        (第1回)について                  │
│         │・議案第18号 山陽小野田市道路線の認定について           │
│         │・議案第19号 山陽小野田市道路線の変更について           │
│         │・議案第20号 山陽町公共下水道根幹的施設の建設工事委託に関する基本 │
│         │        協定の変更について                  │
│         │・意見書案第1号 道路整備財源の安定的な確保を求める意見書の提出に  │
│         │         ついて                       │
├─────────┼───────────────────────────────────┤
│環境経済常任委員会│・議案第 1号 平成19年度山陽小野田市一般会計補正予算(第6回)  │
│         │        について(関係分)                  │
│         │・議案第 8号 平成19年度山陽小野田市小型自動車競走事業特別会計補正│
│         │        予算(第3回)について                │
└─────────┴───────────────────────────────────┘




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午前10時開会

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○議長(川村博通君) おはようございます。ただいまの出席議員数は27名で会議定足数に達しておりますので、これより平成20年第1回3月山陽小野田市議会定例会を開会いたします。

 ここで一言申し上げます。報道関係者から本日、撮影をしたいとの申し入れがありましたので、これを許可いたします。

 これより本日の会議を開きます。

 記事日程はお手元に配付してありますとおり進めてまいります。

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△日程第1会議録署名議員の指名

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○議長(川村博通君) 日程第1、会議録署名議員の指名を行います。

 会議録署名議員は、会議規則第80条の規定により、議長において江本議員、岡田議員を指名いたします。

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△日程第2会期の決定

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○議長(川村博通君) 日程第2、会期の決定を議題といたします。

 お諮りいたします。今期定例会の会期は、お手元に配付してあります会期日程表案のとおり本日から3月27日までの28日間といたしたいと思います。これに御異議ありませんか。

(「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(川村博通君) 御異議なしと認めます。よって、会期は本日から3月27日までの28日間と決定いたしました。

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△日程第3諸般の報告

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○議長(川村博通君) 日程第3、諸般の報告を行います。

 事務局長から事務報告をいたします。



◎事務局長(原川清樹君) 皆さんおはようございます。それでは、3月山陽小野田市議会定例会における事務報告を申し上げます。

 今回の事務報告は、平成19年12月7日から平成20年2月28日までの事務処理についてであります。

 まず、1の広域関係でありますが、宇部小野田広域市町村圏振興整備協議会の会議が、2月26日、宇部市において開催されました。新設合併による美祢市の脱退に伴う規約改正等の議案審議が行われ、川村議長が監事に選出されました。

 次に、2の市関係でありますが、28件の行事に出席いたしております。

 3の委員会・協議会関係でありますが、定例会中の会議を除き16件の会議等が開催されました。

 次に、4の他市からの行政視察でありますが、9団体から視察に来られました。お世話いただきました関係職員の方々にお礼を申し上げます。

 最後に、地方自治法第180条第1項の規定による専決処分の報告が、この期間中2件ありました。

 なお、事務報告における関係書類は事務局に保管してありますので、御高覧いただければと思います。

 以上であります。



○議長(川村博通君) 以上で諸般の報告を終わります。

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△日程第4議会議案第1号・第2号

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○議長(川村博通君) 日程第4、議会議案第1号山陽小野田市議会委員会条例の一部を改正する条例の制定について及び議会議案第2号山陽小野田市議会会議規則の一部を改正する規則の制定についてを一括議題といたします。

 提出者より提案理由の説明を求めます。佐井木副議長。

(佐井木勝治君登壇)



○副議長(佐井木勝治君) ただいま上程されました議案について御説明いたします。

 まず、議会議案第1号は、山陽小野田市議会委員会条例の一部を改正する条例の制定についてであります。

 現在、議会運営委員会の委員の数は、議会運営委員会の運営に関する規定及び申し合わせにより、会派3人当たり1人の委員を選出するということで定数6人と、本条例において定めています。これを現在の議員数27人において選出可能な委員数である9人以内と改正し、議会運営委員会の委員の選出を円滑に行おうとするものであります。

 次に、議会議案第2号は、山陽小野田市議会会議規則の一部を改正する規則の制定についてであります。

 このたびの改正は、本規則で引用している地方自治法の条項の移動等に伴う所要の改正であります。よろしく御審議の上、御議決くださいますようお願いいたします。

 以上であります。

(佐井木勝治君降壇)



○議長(川村博通君) 提案理由の説明が終わりました。

 お諮りいたします。ただいま議題となっております議会議案2件は、会議規則第36条第3項の規定により委員会付託を省略いたしたいと思います。これに御異議ありませんか。

(「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(川村博通君) 御異議なしと認めます。よって、ただいま議題となっております議会議案2件は、委員会付託を省略することに決定いたしました。

 これより議題となっております議会議案2件について、質疑、討論、採決を行いますが、質疑、討論、採決については1件ずつ行います。

 議会議案第1号山陽小野田市議会委員会条例の一部を改正する条例の制定について質疑を行います。御質疑はありませんか。

(「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(川村博通君) 御質疑なしと認めます。

 討論を行います。討論はありませんか。

(「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(川村博通君) 討論なしと認めます。

 これより議会議案第1号について採決いたします。本件は原案のとおり決したいと思います。これに御異議ありませんか。

(「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(川村博通君) 御異議なしと認めます。よって、本件は原案のとおり可決されました。

 議会議案第2号山陽小野田市議会会議規則の一部を改正する規則の制定について質疑を行います。御質疑はありませんか。

(「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(川村博通君) 御質疑なしと認めます。

 討論を行います。討論はありませんか。

(「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(川村博通君) 討論なしと認めます。

 これより議会議案第2号について採決いたします。本件は原案のとおり決したいと思います。これに御異議ありませんか。

(「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(川村博通君) 御異議なしと認めます。よって、本件は原案のとおり可決されました。

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△日程第5意見書案第1号

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○議長(川村博通君) 日程第5、意見書案第1号道路整備財源の安定的な確保を求める意見書の提出についてを議題といたします。

 提出者より提案理由の説明を求めます。千々松議員。

(千々松武博君登壇)



◎議員(千々松武博君) それでは、ただいま上程されました意見書(案)第1号について御説明をいたします。

 意見書(案)の中に示してありますとおり、活力ある地域社会の形成を推進するとともに地球規模での環境問題に対処し、安全・安心を実感できる社会の実現を図るためには、道路整備財源の安定的な確保は引き続き重要となっております。

 また、地方においては、高速道路など主要な幹線道路のネットワークの形成を初め、防災対策、通勤・通学、さらには、緊急医療などの生活道路の面や交通渋滞の解消、バリアフリー化、電線類の地中化などの良好な都市環境の確保の面においても、まだまだ道路整備は不十分であります。

 さらに、道路の維持管理においても、今後老朽化した橋梁やトンネル等が急増し、維持・修理費の増大が見込まれる中、本市においては、毎年道路特定財源を上回る多くの一般財源を投入し道路整備を行っている状況であります。

 このようなことから、国に対し、今後の予算審議に反映されるよう強く要望するため、意見書を提出するものであります。

 以上であります。議員各位の御審議、御決定のほどよろしくお願いをいたします。

(千々松武博君降壇)



○議長(川村博通君) 提出者の提案理由の説明が終わりましたので、これより質疑を行います。御質疑はありませんか。

(「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(川村博通君) 御質疑なしと認めます。

 ただいま議題となっております意見書案第1号は、お手元に配付してあります付託表のとおり所管の常任委員会へ付託いたします。委員会におかれましては、十分なる御審査をお願いいたします。

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△日程第6意見書案第2号

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○議長(川村博通君) 日程第6、意見書案第2号地方財政の充実・強化を求める意見書の提出についてを議題といたします。

 提出者より提案理由の説明を求めます。好川議員。

(好川桂司君登壇)



◎議員(好川桂司君) おはようございます。地方財政の充実・強化を求める意見書、朗読をもちまして、提案にかえたいというふうに思います。

 地方分権の推進、少子高齢化の進行、産業雇用対策、地球規模や地域レベルの環境保全需要、災害事故に対する安全対策など地域の行政需要が増大しており、地方自治体が果たす役割はますます重要になっております。

 政府は、歳出歳入一体改革に基づく歳出削減により、地方財政と公共サービスを圧縮する政策を続けています。しかし、自治体財政硬直化の要因は、景気対策による公共事業の増発に対する公債費であり、国の義務づけ関与が強い現行の行財政制度のもとで国の財政責任が極めて重いものです。

 一方的な地方財政の圧縮は、国の財政赤字を地方に負担転嫁するものであり、また、自治体財政健全化法のもとで財政指標のみを基準として判断し、医療・福祉、環境、ライフラインなど、住民生活に直結する公共サービスを削減することは容認できません。

 地方財政計画策定や交付税算定プロセスに地方が参画するもとで、地方税の充実・強化、地方交付税算定に地域の行政需要を適正に反映させ、自治体の安定的な財政運営に必要な財源を確保することが重要です。

 地方分権の理念を実現するため、より住民に身近なところで政策や税金の使途決定、住民の意向に沿った自治体運営を行うことができるよう地方財政の充実・強化を目指し、政府に対し、次のとおり求めます。

 1つ、医療・福祉、環境、ライフラインなど地域の公共サービス水準を確保するため、地方税の充実・強化、地方交付税が持つ財政調整機能、財源保障機能を堅持し、必要財源の充実・強化を図ること。

 2つ、国が法令に基づく事業実施を自治体に義務づけ、自治体間の財政力格差が大きい現状において、地域の行政需要を的確に地方交付税算定に反映し、地方交付税総額の確保を図ること。

 3つ、地方自治体の意見を十分に踏まえた対処を行うこと。

 以上、地方自治法第99条の規定に基づき意見書を提出する。

 以上でございます。議員各位の真摯な御審議をお願いいたします。

(好川桂司君降壇)



○議長(川村博通君) 提出者の提案理由の説明が終わりましたので、これより質疑を行います。御質疑はありませんか。

(「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(川村博通君) 御質疑なしと認めます。

 ただいま議題となっております意見書案第2号は、お手元に配付してあります付託表のとおり所管の常任委員会へ付託いたします。委員会におかれましては、十分なる御審査をお願いいたします。

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△日程第7同意第1号〜第5号・諮問第

1号 

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○議長(川村博通君) 日程第7、同意第1号山陽小野田市副市長の選任についてから同意第5号山陽小野田市固定資産評価審査委員会の委員の選任についてまでの以上同意5件及び諮問第1号人権擁護委員の候補者の推薦についての諮問1件、計6件を一括議題といたします。

 市長から提案理由の説明を求めます。白井市長。

(市長登壇)



◎市長(白井博文君) ただいま上程されました同意第1号は、昨年10月から欠員となっております山陽小野田市副市長の選任について議会の同意を求めるものであります。

 昨年10月以降、副市長不在の中、いわば、私一人で市政全般を統括してまいりましたが、やはり市長と一心同体となって働いてくれる副市長が欲しい、私の志を理解し右腕となってともに山陽小野田市の再生発展のため、山積する諸問題に取り組み、力を発揮してくれる副市長が必要であると痛感するようになりました。そのような副市長が実現すれば、私も更に沢山の仕事が可能となり、必ずや市民の利益になるものと確信します。

 その人物としては、現総務部長の笹木さんが適任であると考えます。笹木さんは、昭和42年に山陽町に奉職され、以来、山陽中央総合病院事務長、住民部長、総務部長、総務民生部長、山陽地区消防組合消防長、文化会館館長等を歴任され、市政全般にわたる幅広い経験の持ち主であります。

 新市になってからは、私のもとで、市民環境部長と総務部長をやっていただきましたが、市役所の職員としてトップクラスの能力を備えた人物であることは、既に議員各位のよく御承知のところであります。

 山陽小野田市の今後も続く多くの問題を解決し、公平・公正で市民参加による市民本位のまちづくりのため、市長とともに渾身の力を注ぎ、もって市勢発展のために大いに貢献してくれるものと確信しております。本人も、もし議会の御承認がいただけるならば、副市長として市長との意思疎通を図るため、毎日たとえ3分でも市長室を訪れるよう心掛けたいと申しております。

 以上のような理由で同意議案を提出いたしました。よろしく御審議のほどお願い申し上げます。

 同意第2号は、公平委員会の委員の選任についてであります。

 現委員の斉藤徳治氏の任期が、本年5月30日をもって満了することとなりますので、後任委員を選任するに当たり、議会の同意をお願いするものであります。

 慎重に人選いたしました結果、後任委員には下瀬豊晴氏を選任いたしたいと存じます。経歴に示しますとおり、同氏は、司法書士であり、また、船木簡易裁判所の調停委員も務めておられるなど、人格、識見ともに優れ、本市公平委員会の委員として誠に適任であると確信いたします。

 なお、任期満了となります斉藤氏につきましては、3期の長きにわたり公平委員として活動していただきました。ここにその御労苦に対し、深甚なる敬意と謝意をあらわすとともに、今後の御健勝と御活躍を衷心よりお祈りいたします。

 同意第3号から第5号までは、固定資産評価審査委員会の委員の選任についてであります。

 現委員の徳冨淳氏、尾崎晴夫氏、入江忠彦氏の任期が、本年5月30日をもって満了することとなりますので、後任委員を選任するに当たり、議会の同意をお願いするものであります。

 慎重に人選いたしました結果、徳冨氏、尾崎氏及び入江氏を再任いたしたいと存じます。経歴に示しますとおり、各人ともこれまで委員を務めておられ実績も十分であり、人格、識見ともに優れ、本市固定資産評価審査委員会の委員として誠に適任であると確信いたします。よろしく御審議の上、御同意くださるようお願い申し上げます。

 諮問第1号は、人権擁護委員の候補者の推薦についてであります。

 現委員の安井準一氏の任期が、平成20年6月30日をもって満了することとなりますので、後任委員の候補者を推薦するに当たり、議会の意見を求めるものであります。

 御承知のとおり、人権擁護委員は、市長の推薦により法務大臣が委嘱いたしますが、推薦に際しましては、議会の意見を聞くこととされております。

 慎重に人選いたしました結果、岡部つや子氏を推薦いたしたいと存じます。よろしく御審議の上、御賛同くださいますようお願い申し上げます。

 なお、任期満了となります安井氏につきましては、4期12年の長きに渡り人権擁護の確立に多大な貢献を賜りました。ここにその御労苦に対し、深甚なる敬意と謝意をあらわすとともに、今後の御健勝と御活躍を衷心よりお祈りいたします。

 以上です。

(市長降壇)



○議長(川村博通君) 市長の提案理由の説明が終わりました。

 お諮りいたします。ただいま議題となっております同意5件及び諮問1件は人事案件でありますので、会議規則第36条第3項の規定により委員会付託を省略いたしたいと思います。これに御異議ありませんか。

(「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(川村博通君) 御異議なしと認めます。よって、ただいま議題となっております同意5件及び諮問1件は、委員会付託を省略することに決定いたしました。

 これより議題となっております同意5件及び諮問1件について、質疑、討論、採決を行いますが、質疑、討論、採決については1件ずつ行います。

 同意第1号山陽小野田市副市長の選任について質疑を行います。御質疑はありませんか。佐村議員。



◆議員(佐村征三郎君) 市長にお尋ねしますが、今説明では、「副市長は大変必要な」というふうな趣旨じゃったんじゃないかと思うんです。行政でも、予算編成が最も大事なもんではないかというふうに思うんですよ。なぜ、12月議会にそれだけ必要な副市長を選出されなかったのか、なぜ、この議会になったか、その説明をしていただけたらと思います。



○議長(川村博通君) 答弁を求めます。白井市長。



◎市長(白井博文君) ほかの同意案件の議案は、事務局の方で用意しました。この議案、議案といいますか、同意第1号は、これは私が書いております。ここに書かれているとおりです。最近になってその必要性を痛感するようになったと、こういうわけです。



○議長(川村博通君) ほかに御質疑はありませんか。

(「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(川村博通君) これをもって質疑を終わります。

 討論を行います。討論はありませんか。佐村議員。

(佐村征三郎君登壇)



◆議員(佐村征三郎君) おはようございます。私は、本議案に反対の討論をいたします。反対の理由は2つあります。

 まず、最初の理由は年齢に関するものです。

 市長はこれまで、「市職員の再任用は認めない」、この方針を貫徹してこられました。この方針は、一般職にとどまらず、特別職についても厳格に適用されてきました。市長就任以来、一般職の再任用は皆無です。

 また、水道事業管理者は、初代、2代と市職員がその職につきましたが、両者ともに市長の方針に従い、60歳で退職を余儀なくされています。

 しかし、驚くことに、今回の提案では、この方針が全く覆されております。議案に上げられている人は、市職員で60歳を超えての特別職への任用です。また、「総務部長を兼務する」という一部報道もありました。これは、一般職の再任用ともとれる内容です。

 市民の皆さんへ約束した市長の方針が、このように独断的で無責任で軽いものだと知らされ、本当に失望しました。また、唐突で到底納得のいかない方針転換を強行する政治姿勢に強い憤りを感じています。市長のこの方針を支持した多くの市民がいます。市長の方針を信じ従ってきた多くの市職員がいます。市長は、こういった人たちの思いや期待を考えられたことがあるでしょうか。

 私は、今回の提案をする前に、この方針転換がどういういきさつで、どういう背景で、そして、どういう理由によるものなのか、しっかり説明責任を果たしたんでしょうか、とても市民は十分に理解することはできなっかたのではないかと考えます。

 次の理由は、財政的な観点からのものです。

 本市財政は、市長が口癖のように言っておられますが、大変厳しいものがあります。今、財政健全化のために歳出各方面で大幅なカットが続いています。人件費も、もはや聖域ではなくなってしまいました。職員給与においては、労働権の制限の代償措置である人事院勧告さえも無視をされているありさまです。

 一方、歳出削減の影響は、市民サービスの低下や市民負担の増加を招き、市民の不満が、随所からまた日増しに大きく聞こえてくるようになりました。このような中、市長は、なぜこの時期に副市長を置くのか、そして、多額の人件費を必要とするお考えになったのか、私には理解できません。

 今は、少しでも歳出を切り詰め、余裕ある場合は内輪に回すのではなく、市民サービスに回す、あるいは、市民負担の軽減に努める、そういった市民の皆さんを思いやる気持ちは、市長にはないのでしょうか。市民の皆さんを大事にする姿勢に徹するべきではないか。

 確かに、市長は副市長不在で公務が多忙である。そのことを否定するものではありません。しかし、職員も、退職者の補充が十分でない中、一生懸命に職務に励んでいます。限りある財源です。市民の皆様の悲しむ姿はもう御免です。市長は、この財源をどのように使えば市民の本当の喜びが見られるのか、いま一度検討をしていただきたいと思います。

 以上、私が本議案に反対をする理由です。どうか議員各位、市民一人一人の笑顔を浮かべながら、私の趣旨に御賛同いただけたらと思います。どうもありがとうございました。

(佐村征三郎君降壇)



○議長(川村博通君) ほかに討論はありませんか。

(「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(川村博通君) これをもって討論を終わります。

 これより同意第1号について採決いたします。本件に対する採決については、会議規則第70条第1項の規定により、中元議員外15名から記名投票にされたいとの要求がありますので、記名投票で行います。

 議場の閉鎖を命じます。

(議場閉鎖)



○議長(川村博通君) ただいまの出席議員数は、議長を除き26名であります。

 投票札を配ります。

(投票札配付)



○議長(川村博通君) 投票札の配付漏れはありませんか。

(「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(川村博通君) 配付漏れなしと認めます。

 投票箱を点検いたします。

(投票箱点検)



○議長(川村博通君) 異状なしと認めます。

 ただいまから投票を行います。念のため申し上げます。本件は、同意することに賛成の方は白票を、反対の方は青票を投票箱に投入してください。

 事務局長が議席番号と氏名を読み上げますので、順番に投票願います。

(事務局長点呼・議員投票)

………………………………

 1番 伊 藤   武 議員

 2番 小 野   泰 議員

 3番 岡 田   事 議員

 4番 大 空 軍 治 議員

 5番 伊 藤   實 議員

 6番 硯 谷 篤 史 議員

 7番 河 野 朋 子 議員

 8番 福 田 勝 政 議員

 9番 江 本 郁 夫 議員

10番 三 浦 英 統 議員

11番 山 田 伸 幸 議員

12番 二 歩 材 臣 議員

13番 中 元   稔 議員

14番 吉 永 美 子 議員

15番 千々松 武 博 議員

16番 好 川 桂 司 議員

17番 中 島 好 人 議員

18番 河 村 雅 伸 議員

19番 岩 本 信 子 議員

20番 津 野 啓 子 議員

21番 佐 村 征三郎 議員

22番 尾 山 信 義 議員

23番 衛 藤 弘 光 議員

24番 正 村 昌 三 議員

25番 ? 松 秀 樹 議員

26番 佐井木 勝 治 議員

………………………………



○議長(川村博通君) 投票漏れはありませんか。

(「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(川村博通君) 投票漏れなしと認めます。投票を終わります。

 議場の閉鎖を解きます。

(議場開鎖)



○議長(川村博通君) 開票を行います。

 立会人を指名いたします。会議規則第30条第2項の規定により、大空議員、伊藤實議員を指名いたします。大空議員、伊藤實議員、開票の立ち会いをお願いいたします。

(開票)



○議長(川村博通君) 投票結果を報告いたします。投票総数26票、これは先ほどの出席議員数と符合いたしております。そのうち、賛成7票、反対19票、以上のとおり、反対が多数であります。よって、本件は同意しないことに決定いたしました。

────────────

賛 成(7票)

 2番 小 野   泰 議員

 3番 岡 田   事 議員

 7番 河 野 朋 子 議員

 8番 福 田 勝 政 議員

12番 二 歩 材 臣 議員

18番 河 村 雅 伸 議員

23番 衛 藤 弘 光 議員





反 対(19票)

 1番 伊 藤   武 議員

 4番 大 空 軍 治 議員

 5番 伊 藤   實 議員

 6番 硯 谷 篤 史 議員

 9番 江 本 郁 夫 議員

10番 三 浦 英 統 議員

11番 山 田 伸 幸 議員

13番 中 元   稔 議員

14番 吉 永 美 子 議員

15番 千々松 武 博 議員

16番 好 川 桂 司 議員

17番 中 島 好 人 議員

19番 岩 本 信 子 議員

20番 津 野 啓 子 議員

21番 佐 村 征三郎 議員

22番 尾 山 信 義 議員

24番 正 村 昌 三 議員

25番 ? 松 秀 樹 議員

26番 佐井木 勝 治 議員

────────────

 同意第2号山陽小野田市公平委員会の委員の選任について質疑を行います。御質疑はありませんか。

(「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(川村博通君) 御質疑なしと認めます。

 討論を行います。討論はありませんか。

(「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(川村博通君) 討論なしと認めます。

 これより同意第2号について採決いたします。本件は同意することに決したいと思います。これに御異議ありませんか。

(「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(川村博通君) 御異議なしと認めます。よって、本件は同意することに決定いたしました。

 同意第3号山陽小野田市固定資産評価審査委員会の委員の選任について質疑を行います。御質疑はありませんか。

(「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(川村博通君) 御質疑なしと認めます。

 討論を行います。討論はありませんか。

(「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(川村博通君) 討論なしと認めます。

 これより同意第3号について採決いたします。本件は同意することに決したいと思います。これに御異議ありませんか。

(「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(川村博通君) 御異議なしと認めます。よって、本件は同意することに決定いたしました。

 同意第4号山陽小野田市固定資産評価審査委員会の委員の選任について質疑を行います。御質疑はありませんか。

(「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(川村博通君) 御質疑なしと認めます。

 討論を行います。討論はありませんか。

(「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(川村博通君) 討論なしと認めます。

 これより同意第4号について採決いたします。本件はこれに同意することに決したいと思います。これに御異議ありませんか。

(「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(川村博通君) 御異議なしと認めます。よって、本件は同意することに決定いたしました。

 同意第5号山陽小野田市固定資産評価審査委員会の委員の選任について質疑を行います。御質疑はありませんか。

(「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(川村博通君) 御質疑なしと認めます。

 討論を行います。討論はありませんか。

(「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(川村博通君) 討論なしと認めます。

 これより同意第5号について採決いたします。本件はこれに同意することに決したいと思います。これに御異議ありませんか。

(「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(川村博通君) 御異議なしと認めます。よって、本件は同意することに決定いたしました。

 諮問第1号人権擁護委員の候補者の推薦について質疑を行います。御質疑はありませんか。佐村議員。



◆議員(佐村征三郎君) 市長にお尋ねしますが、前回、人権擁護委員の場合には公募されましたが、今回、公募されたんでしょうか。



○議長(川村博通君) 答弁を求めます。高畑総務部次長。



◎総務部次長(高畑義行君) このたびは、公募をいたしておりません。



○議長(川村博通君) ほかに御質疑はありませんか。佐村議員。



◆議員(佐村征三郎君) なぜ、公募されなかったか。その点、理由は言われませんでしたが……



○議長(川村博通君) 答弁を求めます。高畑総務部次長。



◎総務部次長(高畑義行君) このたびの人選に対しましては、公募よりも市長の判断でやられたということでございます。



○議長(川村博通君) ほかに御質疑はありませんか。佐村議員。



◆議員(佐村征三郎君) ある人は公募、ある人は推薦、同じ委員でね、全く不公平ではないかと思いますが、公平だと判断されてるんでしょうか。



○議長(川村博通君) 白井市長。



◎市長(白井博文君) 一貫させることは、すごく大切なことです。私は、基本的には公募、すべての行政に協力してくれる市民委員の皆さん方には、公募の中から選んでいきたい、基本的にはそう思っております。今回は、言ってみれば、時間的な制約で間に合わなかったというふうなことでお諮りしてるということだと思います。



○議長(川村博通君) どうぞ。



◎市長(白井博文君) いや、やめておきましょう。というのは、先ほどもですね、討論の中で実は質問してくだされば、再任用の件について説明したいことはたくさんあったんですけれども、ちょっと事案が違いますから、やめておきます。



○議長(川村博通君) ほかに御質疑はありませんか。伊藤武議員。



◆議員(伊藤武君) 今の市長さんの説明の中にですね、「時間的な余裕がなかった」というお話があったと思いますが、確かに、今回の3月議案に上げるためには時間的な余裕はなかったというのが御説明なのかなと思うんですが、この人権擁護委員については、3月議会でどうしても決めておかなきゃならない事案なんでございましょうか。もう少し、公募という所定の方式をとりながら、次の定例会で上程するということはできないわけですか、御説明をお願いします。



○議長(川村博通君) 答弁を求めます。白井市長。



◎市長(白井博文君) 任期が、いつになってましたかね、5月末ですか、6月までですか、任期に間に合うようですから、任期に間に合えば、そのような手続は可能だと思います。特にこの人っていうのはめったにありません。先ほどの笹木さんについては「ぜひに」と思いましたけれども、公募を原則にするという方針は変わっておりません。ええ。

 ただしですね、こういうこともあるんです。その人を逃すと、その後、補充が果たしてより適任者を選ぶことができるだろうかと、例えば、医師が60歳でやめるっていう人がいるんです。その人については、再任用の特例で何とか残ってもらいたいという、そういう例外もやはり考えなくちゃいけないわけです。

 しかし、この候補者がそうかどうかについては、ちょっと、私、確信がありません。ですから、次回に審議され、さらに続けていただく。その間にしかるべき他の候補者を選ぶといいますか、公募の手続をとることについては何ら問題はないと思います。



○議長(川村博通君) ほかに御質疑はありませんか。好川議員。



◆議員(好川桂司君) そもそもですね、この人事案件等について、こうしてこういった本会議場でですね、意見が出ること自体がどうなのかという話が以前からありました。

 で、議会として、かねてから市長の方にお願いしておりますのは、そういう人事案件についてはですね、事前に、例えば、議長なりの方にでも通じて議会の方に、そういう内々にですね、そういう話をという話を言ってたわけですけども、突然、こうして上がってきますと、今の話でいきますと、この候補の方にもですね、大変傷つけてしまうような結果になってしまう。決してこの方がいいとか悪いとか、そういう議論を皆さんされてるんじゃないというふうに思うわけですけども、やはり、その辺のところをもう少しですね、慎重に、事、人に関することですから扱っていただきたいなという思いがありまして、今までもそういう意見を申し上げてきたつもりですけども、そのあたりについて市長、どのようにお考えでしょうか。



○議長(川村博通君) 白井市長。



◎市長(白井博文君) 議案は、公開の会議場でどのような質問にもお答えいたします。そこでは質問できないようなことを陰で聞こうと、こういうのは民主主義のルールに反します。したがって、これまでどおりいたします。皆さんの結論に対しては淡々と受けとめていきます。これからも続けます。

 ですから、好川議員の御意見だということで受けとめはしますが、以前、たしか、正村議員からでしたでしょうか、「人事案件については、全員協議会で諮る」というのがまず従前の例であると、慣例であるというふうな御指摘が、何回か、前の議会で御指摘あったと思うんです。そういうやり方もあろうかと思うんです。しかし、私は、そういうやり方はとりません。ですから、否決は否決で全然構わないんです。ええ。



○議長(川村博通君) ほかに御質疑はありませんか。好川議員。



◆議員(好川桂司君) これはですね、私の意見というよりも、私も属しております議会運営委員会の中からもそういう意見が出て、その中で執行部の方にも、そのような意見を伝えてくださいということで申し上げておりましたので、そのことはつけ加えておきたいというふうに思います。

 以上です。



○議長(川村博通君) 白井市長。



◎市長(白井博文君) そりゃもう、見解の違いということで受けとめてください。



○議長(川村博通君) ほかに御質疑はありませんか。

(「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(川村博通君) これをもって質疑を終わります。

 討論を行います。討論はありませんか。

(「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(川村博通君) 討論なしと認めます。

 これより諮問第1号について採決いたします。本件は推薦に支障なしといたしたいと思います。これに御異議ありませんか。

(「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(川村博通君) 御異議なしと認めます。よって、本件は推薦に支障なしとすることに決定いたしました。

────────────



△日程第8議案第1号〜第20号

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○議長(川村博通君) 日程第8、議案第1号平成19年度山陽小野田市一般会計補正予算(第6回)についてから議案第20号山陽町公共下水道根幹的施設の建設工事委託に関する基本協定の変更についてまでの以上議案20件を一括議題といたします。

 市長から提案の理由の説明を求めます。白井市長。

(市長登壇)



◎市長(白井博文君) ただいま上程されました諸議案について、順次御説明申し上げます。

 議案第1号から議案第11号までは、平成19年度の補正予算であります。

 議案第1号は一般会計補正予算であります。今回の補正は、決算を見込んだ調整及び取り急ぎ措置すべき案件等についての補正であり、歳入歳出とも16億6,296万1,000円を追加し、予算総額は274億4,948万2,000円となりました。

 主な内容としまして、歳入では、地方譲与税1,100万円、利子割交付金300万円、配当割交付金1,500万円、ゴルフ場利用税交付金500万円、県支出金3,524万3,000円、財産収入18万2,000円、寄附金50万円、繰入金15億6,365万3,000円及び市債3億7,290万円をそれぞれ増額する一方、市税1億6,902万5,000円、株式等譲渡所得割交付金3,500万円、地方消費税交付金1,000万円、自動車取得税交付金200万円、交通安全対策特別交付金200万円、分担金及び負担金481万8,000円、使用料及び手数料960万4,000円、国庫支出金9,171万8,000円及び諸収入1,935万2,000円を減額しております。

 歳出では、総務費では、用地購入費や財政調整基金積立金等16億2,042万6,000円を増額し、民生費では、決算を見込んで国民健康保険特別会計繰出金等の調整により5,118万2,000円減額しております。

 また、衛生費では、病院会計繰出金等により1億9,071万円増額し、労働費では、219万円減額しております。

 次に、農林水産業費では、畜産基盤再編総合整備事業補助金等の調整により2,504万2,000円増額し、商工費では、金融機関預託金等の調整により1,241万8,000円減額しております。

 更に、土木費では、県事業負担金等の調整により7,261万2,000円減額し、消防費でも、375万7,000円減額しております。

 最後に、教育費では、各委託料の調整等により671万2,000円減額し、公債費では、元利償還金を調整し2,434万6,000円減額しております。

 また、繰越明許費として、住基システム改修事業ほか11事業、総額6億5,769万円を計上し、債務負担行為の補正として、簡易水道の維持管理に係る水道事業会計負担金1,717万7,000円を追加しております。

 また、歳入予算における市債の増額に伴い、地方債補正として借入限度額の追加及び変更をしております。

 議案第2号は、土地取得特別会計補正予算であります。

 今回の補正は、決算を見込み予算調整をするものであり、歳入歳出とも10億9,859万1,000円を増額し、予算総額は11億191万7,000円となりました。

 主な内容としまして、歳入では、基金を原資として購入した土地の一般会計買い戻し分の不動産売り払い収入10億9,850万8,000円を増額しております。

 歳出では、全保有土地の売払いによる土地開発基金充当額への積立金等10億9,858万2,000円の増額と一般会計への繰出金268万1,000円を増額しております。

 議案第3号は、国民健康保険特別会計補正予算であります。

 今回の補正は、決算を見込み予算調整をするものであり、歳入歳出とも362万3,000円を増額し、予算総額は73億9,547万8,000円となりました。

 歳出増額の主な内容は、出産育児諸費及び葬祭諸費の増額であり、これの財源として一般会計繰入金を充てることにしております。

 議案第4号は、介護保険特別会計補正予算であります。

 今回の補正は、決算を見込み予算調整をするものであり、歳入歳出とも2,438万6,000円を減額し、予算総額は43億1,408万4,000円となりました。

 主な内容としまして、歳入では、法改正に伴う介護保険システム改修事業費及び地域支援事業費を増額し、支払基金交付金、一般会計繰入金等を減額しております。

 歳出では、法改正に伴う介護保険システム開発委託料及び地域支援生きがい対応型デイサービス事業費277万円を増額し、介護予防システム保守委託料、介護予防ケアマネジメント委託料を減額しております。

 議案第5号は、老人医療特別会計補正予算であります。

 今回の補正は、決算を見込み予算調整をするものであり、歳入歳出とも8,190万8,000円を減額し、予算総額は84億5,209万4,000円となりました。

 歳出減額の主な内容は、医療給付費の減額であり、これに伴い歳入は国及び県の医療費交付金を減額しております。

 議案第6号は、下水道事業特別会計補正予算であります。

 今回の補正は、決算を見込み予算調整をするものであり、歳入歳出とも3億9,471万6,000円を増額し、予算総額は35億2,495万6,000円となりました。

 主な内容としまして、歳出では、下水道事業費を減額し、公債費を増額しております。歳入では、負担金を減額し、使用料、一般会計繰入金、諸収入、市債を増額しております。

 なお、繰越明許費につきましては、南部12号汚水枝線管埋設工事ほか6件、総額5,800万円を平成20年度に繰り越すことにしました。

 議案第7号は、農業集落排水事業特別会計の補正予算であります。

 今回の補正は、決算を見込み予算調整をするものであります。これに伴う予算総額の変更はありません。

 議案第8号は、小型自動車競走事業特別会計補正予算であります。

 今回の補正予算は、主に勝車投票券発売収入の増額に伴う補正であります。歳入歳出とも2億4,414万6,000円を増額し、予算総額は138億7,351万9,000円となりました。

 主な内容としまして、歳出では、競走事業費のうち、総務管理費で消費税を185万8,000円増額、事業費で、日動振交付金1,264万円、勝車投票券払戻金1億4,640万1,000円、施設改善費2,150万2,000円、包括的民間委託料5,611万3,000円などを増額、諸支出金で、公営企業金融公庫納付金229万2,000円を増額しております。

 歳入では、競走事業収入のうち、事業収入で、勝車投票券発売収入1億9,098万8,000円、事業外収入で、火災保険の解約などによる雑入2,811万9,000円、場外発売事務協力収入2,649万4,000円などを増額、公営企業金融公庫還付金180万8,000円を減額しております。

 議案第9号は、病院事業会計補正予算であります。

 今回の補正は、山陽市民病院の統合に伴い患者数の予定量を改めるとともに、決算を見込み予算調整しております。

 まず、収益的収支の支出につきまして、統合による機械備品の除却に伴い、資産減耗費を1,175万2,000円増額としましたが、給与費を2,280万8,000円、材料費を1,585万2,000円減額いたし、病院事業費用を49億5,046万3,000円としました。

 これに対し、収入につきましては、統合のため患者数が入院、外来ともに予定数量を下回り、医業収益を6億515万9,000円減額し、病院事業収益を47億1,369万5,000円としました。

 この結果、3月31日時点での税抜きの損益計算では、2億3,616万8,000円の純損失が生じることになりました。

 次に、資本的収支の支出につきましては、補償金免除繰上償還に伴い、企業債償還金を3億2,875万8,000円増額し、15億2,571万7,000円としました。

 これに対し、収入につきましては、補償金免除繰上償還のための病院事業借換債として、企業債を3億1,040万増額、他会計からの長期借入金を3億5,000万円計上し、16億6,792万2,000円としました。

 議案第10号は、水道事業会計補正予算であります。

 今回の補正は、配水量及び有収水量並びに建設改良事業の予定量を改めるとともに、公的資金補償金免除繰上償還を行うことから、企業債借換等に関する収支の調整を行い、更に、職員給与費等の諸経費について決算を見込み、予算調整しております。

 まず、収益的収支予算の支出についてですが、当初予算と比較し、退職給与金及び消費税を2,863万5,000円増額、退職給与金を除く給与費、委託料及び受託工事費等を8,260万3,000円減額、結果、5,396万8,000円減額し、総費用を16億5,452万6,000円としました。

 収入につきましては、有収水量を当初の予定より36万6,000トン減の846万9,000トンと見込んだことから4,851万円の減収となり、受託工事収入とあわせて8,200万8,000円の減額、他会計負担金、引当金戻入益及び特別利益を2,394万1,000円増額、結果、5,806万1,000円減額し、総収益を16億6,043万円としました。

 この結果、税抜き後の損益は、単年度純利益が389万円となり、年度末未処分利益譲与金は397万2,000円となる予定であります。

 次に、資本的収支予算の支出についてですが、当初予算と比較し、建設改良費を4,687万2,000円減額、企業債償還金を5億4,870万6,000円増額、結果、5億183万4,000円増額し、支出総額を11億2,473万2,000円としました。

 この財源となります収入につきましては、当初予算と比較し、企業債及び他会計借入金を5億2,530万円増額、工事分担金を3,356万円減額、結果、4億9,174万円増額し、収入総額を6億3,528万9,000円としました。

 この結果、4億8,944万3,000円の収入不足が見込まれますが、損益勘定留保資金や各種積立金の内部留保資金等で全額補填することにしております。

 議案第11号は、工業用水道事業会計補正予算であります。

 今回の補正は、建設改良事業の予定量を改めるとともに、職員給与費などの諸経費について決算を見込み予算調整しております。

 まず、収益的収支予算の支出についてですが、当初予算と比較し、退職給与金及び消費税を753万1,000円増額、退職給与金を除く給与費を506万8,000円減額、結果、246万3,000円増額し、総費用を2億9,870万1,000円としました。

 収入につきましては、当初予算と比較し、他会計負担金を166万1,000円増額し、3億102万1,000円としました。

 この結果、税抜き後の損益は、単年度純利益が358億9,000円となり、年度末未処分利益譲与金は385万6,000円となる予定であります。

 次に、資本的収支予算の支出についてですが、当初予算と比較し、建設改良費を4,343万3,000円減額、他会計貸付金を4億1,100万円計上、結果、3億6,756万7,000円増額し、支出総額を4億4,542万9,000円としました。

 この財源となります収入につきましては、当初予算の企業債3,800万円を全額減額し、収入額なしとしました。

 この結果、支出総額4億4,542万9,000円の収入不足が見込まれますが、他会計貸付金の4億1,100万円は長期貸付金であるため流動資産と流動負債の差額分で措置し、通常の不足額3,442万9,000円は、損益勘定留保資金などで全額補填することにしております。

 議案第12号は、土地開発基金条例を廃止する条例の制定であります。

 土地開発基金は、公有地等の取得の円滑化を図ることを目的に、昭和44年に国の地方財政計画において設けられた制度で、これまで公有地等の取得に大きな役割を果たして参りました。

 しかしながら、昨今の地価の動向や経済情勢、あるいは、本市における基金の活用状況等から基金の存在意義が薄れており、また、今後の土地の取得についても、土地開発公社による対応が可能なことから、本市の財政状況も勘案し、基金を廃止してその原資を一般会計に繰り入れ、その活用を図ろうとするものであります。

 議案第13号は、土地取得特別会計条例を廃止する条例の制定であります。

 議案第12号の土地開発基金の廃止に伴い、土地取得特別会計を廃止しようとするものであります。

 議案第14号は、病院事業の設置等に関する条例の一部改正であります。

 今回の改正は、本年度末をもって山陽市民病院を小野田市民病院に統合し、平成20年4月1日から、小野田市民病院を山陽小野田市民病院へ名称変更をしようとするものであります。

 議案第15号は、山陽小野田市立病院使用料及び手数料徴収条例の一部改正であります。

 今回の改正は、議案第14号と関連していますが、小野田市民病院を山陽小野田市民病院へ名称変更することに伴う改正であります。

 議案第16号は、字の区域の変更であります。

 平成18年度に山陽小野田市セメント町の一部、中央一丁目の一部、港町の一部、須恵一丁目、二丁目、三丁目、北竜王町の一部、南竜王町、新沖一丁目の一部、赤崎一丁目、二丁目の一部、三丁目の一部、四丁目及び大字小野田の一部の地籍調査を実施した結果、字の区域内において面積の狭小な字、字区域内の乱れ等が明らかになりました。

 これにつきましては、その管理、利用、その他一般行政上、字の区域を調整する必要があると思われるため、字の区域の変更を行うものであります。

 なお、変更を要する土地は、耕地番29筆であります。

 議案第17号は、後期高齢者医療制度システム売買契約の変更であります。

 この売買契約は、平成19年9月の市議会定例会で承認をいただいたものでありますが、その後の制度改正により、システム仕様を変更する必要が生じたことに伴い、78万7,500円減額となりましたので売買契約を変更するものであります。

 議案第18号及び19号は、山陽小野田市道路線の認定及び変更であります。

 一般国道2号、県道津布田・郡線及び県道奥万倉・厚狭線の改築による旧道処理に伴い生活圏道路の充実を図るため、新たに市道3路線を認定し、市道1路線を変更するものであります。

 議案第20号は、山陽町公共下水道根幹的施設の建設工事委託に関する基本協定の変更であります。

 平成15年度から平成19年度までの5か年の建設工事委託事業の完了に伴い、本協定の予定概算事業費「8億円」を精算事業費「7億8,669万円」に変更するものであります。

 以上、提出いたしました諸議案につき、その概要を御説明いたしましたが、なお詳細にわたりましては、御質問に応じ、私及び関係参与から御説明申し上げますので、よろしくお願いいたします。

(市長降壇)



○議長(川村博通君) 市長の提案理由の説明が終わりましたので、これより質疑を行いますが、質疑については1件ずつ行います。

 議案第1号平成19年度山陽小野田市一般会計補正予算(第6回)について質疑を行います。御質疑はありませんか。山田議員。



◆議員(山田伸幸君) 7款商工費で、ページでいいますと、42ページに土地開発公社利子補給金が362万円計上されておりますが、この補給の理由とその内容について御説明をお願いいたします。



○議長(川村博通君) 横田環境経済部長。



◎環境経済部長(横田信夫君) これはですね、19年度におきましては、半年分の額をですね、予算化しておりました。で、利子がですね、下がったということもありまして、この年間のですね、この額につきましてはですね、1,524万3,774円になりまして、1年間の分からですね、半年の分を引いてその差がですね、362万ということになったわけでございます。これだけ増額するということで、結局、結果的にはですね、市が助かったということになっております。

 以上であります。



○議長(川村博通君) ほかに御質疑はありませんか。千々松議員。



◆議員(千々松武博君) 商工費のですね、金融機関への預託金の減額であります。これを見ますと、1,000万円の預託金の減額ということになっておりますが、この預託金のですね、預託先、金融機関、それから、これをもっての貸付倍率、そして、貸付金額、件数等がわかりましたら、お知らせ願いたいと思います。



○議長(川村博通君) 横田環境経済部長。



◎環境経済部長(横田信夫君) 今、議員さんがおっしゃいましたこと、すべてを、私、今把握しておるわけでございません。

 で、これは、市の融資制度の中にですね、中小企業振興資金の融資というのがあります。それから、工場設置資金の融資というのがあります。この資金を借りる、1年間で借りるためにですね、市内の金融機関に対しましてですね、預託をしておると、最終的にその金額がですね、少なければ、その分だけ預託する金額が少ない。

 そして、最終的にはですね、3月の末にですね、歳入として返ってくるという、こういう形になっておるわけでございまして、申しわけありませんが、金額等につきましてはですね、今把握をしておりません。

 以上であります。



○議長(川村博通君) ほかに御質疑はありませんか。千々松議員。



◆議員(千々松武博君) 金額等が今手元にないということでありますが、委員会の方でもそういった質疑をしてもらいたいと思うんでありますが、今大変、金融的に厳しい状況で、中小企業においてはですね、やはり借入金の希望がやっぱりあると思います。

 で、そういったものを把握されまして、この減額であったかどうかというのが、また疑問であるんですよね。

 と申しますのは、預託金は今言われたように、3月に戻してまた4月にということで、どんどんどんどんやっていくわけでありますが、こういう状況下でですね、借入希望額が少ないというわけではないと思うんですよ。で、そういったこともですね、よく検討いただいてですね、お願いをしたいと思います。

 以上であります。



○議長(川村博通君) 千々松議員、それは意見ですか。



◆議員(千々松武博君) これはですね、詳細なる数字がまだ手元にないということでありますので、数字を把握されましてですね、していただきたいと思います。



○議長(川村博通君) 質疑をお願いしたいと思います。ほかに御質疑はありませんか。中島議員。



◆議員(中島好人君) 道路の新設改良費で工事請負費が2,800万円とありますけども、この増額についてお尋ねしたいというふうに思います。



○議長(川村博通君) 答弁をお願いします。福重建設部長。



◎建設部長(福重亨君) 15節の工事請負費と思いますけども、2,844万5,000円、工事請負費を増額いたしております。これは、楴山線の道路改良ということでございます。

 で、この余った、余ったといいますか、ふえた金額はですね、22節補償、補填及び賠償金というのがありますけども、これは、JRの電気室、この補償金がですね、当初2億2,600万ほど予定しておりました。

 で、いろいろ精算の関係でですね、1億8,675万2,000円になったと、その用地補償金をですね、工事費の方に回したということでございます。



○議長(川村博通君) ほかに御質疑はありませんか。

(「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(川村博通君) これをもって質疑を終わります。

 議案第2号平成19年度山陽小野田市土地取得特別会計補正予算(第1回)について質疑を行います。御質疑はありませんか。

(「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(川村博通君) 御質疑なしと認めます。

 議案第3号平成19年度山陽小野田市国民健康保険特別会計補正予算(第2回)について質疑を行います。御質疑はありませんか。山田議員。



◆議員(山田伸幸君) 9款基金繰入金で2,900万円の繰入れが行われておりますが、これによって国民健康保険基金の残高は幾らになっているのでしょうか。



○議長(川村博通君) 筑紫市民福祉部次長。



◎市民福祉部次長(筑紫謙治君) はっきりした数字は現在わかりませんが、18年度で3億400万円が基金の残高と思います。ですから、最終的には、これを引きますと、約1,000万円が切れる状態と、いや、1,000万円じゃなく、失礼しました、1億が切れる状態となりました。あっ、8,000万円でございます。失礼しました。──失礼しました。8,000万円となります。

 以上です。



○議長(川村博通君) ほかに御質疑はありませんか。山田議員。



◆議員(山田伸幸君) 今のちょっと計算が合わないんですが、どういうことか、ちょっと、きちんと説明をしてください。



○議長(川村博通君) 答弁を求めます。筑紫次長。



◎市民福祉部次長(筑紫謙治君) 残高がですね、7,931万3,000円ということになります。失礼しました。



○議長(川村博通君) ほかに御質疑はありませんか。

(「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(川村博通君) これをもって質疑を終わります。

 議案第4号平成19年度山陽小野田市介護保険特別会計補正予算(第3回)について質疑を行います。御質疑はありませんか。

(「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(川村博通君) 御質疑なしと認めます。

 議案第5号平成19年度山陽小野田市老人医療特別会計補正予算(第2回)について質疑を行います。御質疑はありませんか。

(「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(川村博通君) 御質疑なしと認めます。

 議案第6号平成19年度山陽小野田市下水道事業特別会計補正予算(第2回)について質疑を行います。御質疑はありませんか。

(「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(川村博通君) 御質疑なしと認めます。

 議案第7号平成19年度山陽小野田市農業集落排水事業特別会計補正予算(第1回)について質疑を行います。御質疑はありませんか。

(「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(川村博通君) 御質疑なしと認めます。

 議案第8号平成19年度山陽小野田市小型自動車競走事業特別会計補正予算(第3回)について質疑を行います。御質疑はありませんか。山田議員。



◆議員(山田伸幸君) この増額の補正の結果、年間を通した収支の見込み、恐らく黒字になろうかと思いますが、それは大体幾らぐらいを見込まれているのか、お答えください。



○議長(川村博通君) 大田公営競技事務所長。



◎公営競技事務所長(大田康博君) 今ですね、最終補正を上げておりますが、最終的な市の純然たる歳入といいますか、これにつきましてはまだ、今結果が出ておりません。

 したがいまして、この年度が終わったときですね、初めて出ると思いますので──それの全体で申し上げますが、先ほど申し上げましたとおり、全体で日本トータに対する歳入、包括的民間委託料ですか、これ約5,600万ぐらいで、そのほかもろもろの経費でございまして、市に対する収入といいますのは、大きなもので申し上げますと、今回、建物等の保険の解約をしております。約2,600万ぐらいございますが、これぐらいのものがですね、大体、純然たる市に対する収入というふうに考えられると思います。

 以上でございます。



○議長(川村博通君) ほかに御質疑はありませんか。山田議員。



◆議員(山田伸幸君) 最低保障も含めてですね、かなりの金額が黒字になるんじゃないかなという見込みで、ちょっとその方をお聞きしたかったんですが、これが利益が出ればですね、一般会計への繰入れ等、そういうことを考えておられるのか、その点について、ちょっとお聞きしたいと思います。



○議長(川村博通君) 大田所長。



◎公営競技事務所長(大田康博君) 当然利潤が出ますと市に対して、その累積赤字額を解消するというふうに充てられると思いますが、今後、その件につきましては、担当の企画政策部長とですね、いろいろ協議をしまして、その辺は決定していきたいというふうに考えております。

 以上でございます。



○議長(川村博通君) ほかに御質疑はありませんか。失礼しました。白井市長。



◎市長(白井博文君) 経済産業省、日動振等とそのあたり少し交渉してますが、まだ時間がかかります。今のところ何とも言えません。



○議長(川村博通君) ほかに御質疑はありませんか。

(「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(川村博通君) これをもって質疑を終わります。

 議案第9号平成19年度山陽小野田市病院事業会計補正予算(第2回)について質疑を行います。御質疑はありませんか。山田議員。



◆議員(山田伸幸君) 先ほど、赤字の見込み額というのが2億数千万円あるということでしたが、多くの市民も心配しております。不良債務ですね、12月の議会で12億円程度になるだろうということでしたが、今回のこの補正でその解消へ向けた予算編成となってると思うんですが、その内容についてお答えください。



○議長(川村博通君) 山根病院局次長。



◎病院局次長(山根雅敏君) それではお答えさせていただきます。

 ただいま山田議員さんの方から、前回の議会で申し上げました約12億円といいますか、たしか11億9,000万円と申し上げたと思いますが、この数字が出ましたので、この数字をちょっと使いまして、御説明させていただきます。

 まず、暫定予算といいますか、収益的収支の方で例の第五次経営健全化計画の、いわゆる20年度分の繰入れで予定いたしておりました1億9,000万円、これを特別利益として計上しております。

 それから、4条予算の方で、資本的収支の方でありますが、こちらの方でですね、いわゆる地方公営企業法の18条の2の第1項に示されております、いわゆる工業用水道会計の方からですね、長期の借入れといいますか、これを3億5,000万円ほど受けたいというふうに思っております。

 それから、あとですね、20年度から5年計画で、いわゆる平成の24年度までの、いわゆる財政計画の中で示されております繰入れとしてですね、2億5,000万円程度受けたいなというふうに思っております。

 それと、あと、今年度における小野田市民病院の、いわゆる内部留保資金というのが約1億8,000万円ぐらい出ますので、これらを全部足しますと、約9億7,000万円ぐらいが出るかなという、で、これを差し引きしまして、小野田市民病院、いわゆる今年度から4月1日以降、山陽小野田市民病院になるわけですが、ここで数字的には2億3,000万円ぐらいを抱えるかなと。

 で、この2億3,000万円はですね、先ほど言いました5年以内ぐらいで、いわゆる内部留保資金をふやしながらですね、解消に努めていきたいなというふうに思っております。19年度末の決算を受けた段階でですね、この抱え込む額がふえることもあろうかなというふうには思っているところであります。

 以上です。



○議長(川村博通君) ほかに御質疑はありませんか。山田議員。



◆議員(山田伸幸君) 工水からの3億5,000万円の借り入れということですが、その借り入れの契約内容はどのような条件になっているのか、その中身についてできるだけお答えください。山根次長。



◎病院局次長(山根雅敏君) まだ契約内容の細部を詰めておるわけではありません。当然、やっぱり議会の議決がありまして御承認いただいた後に、水道局との具体的な契約内容を詰めるということになると思いますが、基本的に考えることはですね、先ほど言いましたように、いわゆる長期の借入金として借りたいというふうに考えております。

 したがいまして、返還につきましては、1年据え置きの4年で返すということで、21年度から年間で8,750万円ですかね、これを4年間で返すというふうに考えておりますし、当然金利というものがつくんかなというふうに思っております。

 で、金利につきましてはですね、現行の市中金融機関の、いわゆる定期の金利ですか、1年ものであれば大体今0.35%というふうに聞いておりますし、3年以上のスーパー定期とかになれば、0.5%というふうに聞いておりますので、この間で金利についてもお願いしたいなというふうに思っております。

 それから、償還の財源につきましては、一般会計の方からの繰入れでお願いしたいなというふうに思っております。

 以上です。



○議長(川村博通君) ほかに御質疑はありませんか。山田議員。



◆議員(山田伸幸君) 先日の財政の学習会の折、この中で、一般会計がその契約の仲立ちをして保証するということだったと思いますが、そうなれば、後で議案の11号でも出てまいりますが、こちらの方では3億5,000万円の貸し出しというのがはっきり載っております。

 で、一方、9号の当病院会計の補正予算の方にも、借り入れということで3億5,000万円が載っとるんですが、一般会計の方の補正予算書には、例えば、債務保証というところでそういう記述が入っておりません。それは法的に問題ないのか、その点についてお答えください。



○議長(川村博通君) 山根次長。



◎病院局次長(山根雅敏君) そのあたりも、先ほど言いましたように、まだ具体的な内容まで詰めをしておりませんので、当然一般会計の担当者等含めて借り方については、今後細部を詰めていきたいというふうに思っております。

 以上です。



○議長(川村博通君) ほかに御質疑はありませんか。

(「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(川村博通君) これをもって質疑を終わります。

 議案第10号平成19年度山陽小野田市水道事業会計補正予算(第1回)について質疑を行います。御質疑はありませんか。山田議員。



◆議員(山田伸幸君) 先ほどの説明の中で、有収水量が36万5,000トン減となったというふうにありますが、それの原因についてお答えください。



○議長(川村博通君) 野村水道局副局長。



◎水道局副局長(野村啓治君) 水道の有収水量の減につきましては、昨今のどうしても社会が節水状況にあるということがまず第1でございます。

 それと、サンパークが今改修のために閉鎖をいたしまして、新しく建てておりますので、そこの水の需要が全く望めなくなったということ、それから、あと石井手にありますジャパンファインスチールが今まで上水を使っておりましたけれども、それが県工水に切りかわった部分がかなり大きいというふうに考えます。



○議長(川村博通君) ほかに御質疑はありませんか。

(「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(川村博通君) これをもって質疑を終わります。

 議案第11号平成19年度山陽小野田市工業用水道事業会計補正予算(第1回)について質疑を行います。御質疑はありませんか。山田議員。



◆議員(山田伸幸君) 先ほどの病院等の質疑にかかわる問題なんですが、先ほども言いましたが、病院の方では借り入れがおこされ、工水の方で貸し出しが起こされてるわけですが、一般会計が補償するのであれば、債務保証なりが今回の補正予算書に上がるべきではないかなと思うんですが、その点についてお答えをいただければと思います。



○議長(川村博通君) 野村水道局副局長。



◎水道局副局長(野村啓治君) この問題につきましては、一応今るるその条件等について協議を行っているところでございますけれども、一応病院事業会計と私どもの工業水道会計との二者だけの契約ということになりますと、一般会計の一応主導でスキームをつくられた関係上、やっぱり二者だけの契約というわけにはいかないということでございますので、一応その貸し付け、借り入れの協定につきましては、一般会計と三者による協定により実施をしたいというふうに考えております。



○議長(川村博通君) ほかに。市村企画政策部次長。



◎企画政策部次長(市村雄二郎君) 病院が工業水道会計から借りられる3億5,000万円につきましては、三者契約になろうかと思っております。その際、市としては平成21年度から24年度の間で繰り出すこととなると思いますけども、これにつきましては債務負担は考えておりません。

 今考えられるのは、第五次健全化でございましたように、一定の病院の改革プラン、これを20年度に策定されるようでございますので、この計画に沿って、その中でその3億5,000万円の返済相当分も含まれてくるというふうに考えております。従いまして、もう一度申し上げますと、病院の一定の計画に基づいて出していくという形になるというふうに考えております。

 以上です。



○議長(川村博通君) ほかに御質疑はありませんか。山田議員。



◆議員(山田伸幸君) もう一点お聞きしますが、工業用水とはいえ、そうは言っても市民が負担をしているわけですから、そこから病院会計に対して繰り出すことに理解が得られるかという非常に大きな心配があるわけですが、その点についてはどんなに考えておられるんでしょうか。



○議長(川村博通君) 野村副局長。



◎水道局副局長(野村啓治君) この工業用水道事業会計におきます余剰資金というものにつきましては、以前から工業用水道事業を運営していく中で、工業用水道事業の施設っていうものは、基本的にその供給時にその受水企業の負担によりまして、その施設を敷設をし、私どもに寄附を受けているという状況でございます。

 従いまして、現在ではその工業用水道事業会計では、その工業用水道事業会計の資産となっているところでございます。従いまして、この分につきましては、48年の西部石油の供給を最後といたしまして、かなり年数がたっておりますので、近い将来にどうしても更新というようなことがくるということは確かでございます。予想されることでございます。

 ただ、しかしながら一応5年間ということでございますし、据え置いて4年ごとに、1年ごとに8,000、9,000万円近くが返ってくるということでございますので、それについては何とかここで貸し付けをしても、事業の運営上大きな支障はおこらないのではないかというふうに考えております。



○議長(川村博通君) ほかに御質疑はありませんか。

(「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(川村博通君) これをもって質疑を終わります。

 議案第12号山陽小野田市土地開発基金条例を廃止する条例の制定について質疑を行います。御質疑はありませんか。好川議員。



◆議員(好川桂司君) 先ほど議案説明の中で、昨今の地価の動向や経済情勢、あるいは本市における基金の活用状況から基金の存在価値が薄れてきたというふうにございましたけども、それは今に始まったことじゃなくて、もっと昔のことからじゃないかなというふうに思うわけですね。

 去年のその「がけっ縁予算」の中で、なぜ昨年、あるいは、その前あたりでこういうことができるのならやられなかったのが、なぜ今なのかということについて御説明いただきたいと思います。



○議長(川村博通君) 市村企画政策部次長。



◎企画政策部次長(市村雄二郎君) 議員さん御承知のように、平成20年度から地方財政健全化法が施行となってまいります。その中で、平成20年度以降の基金の取り扱いについては、特定目的基金からの借り入れは好ましくないと、してはいけないという方針が出ております。

 従いまして、借り入れについては平成19年度で中止をしまして、後は返済をしていくと。そして、どうしても基金が使いたいなら取り崩しなさいと、そういう形になってきております。基金からの借り入れが今後できなくなったというのが大きな理由でございます。



○議長(川村博通君) ほかに御質疑はありませんか。好川議員。



◆議員(好川桂司君) これ勉強会でこの話を聞きまして、こういうやり方があるのかというふうに半分関心もしたとこですけども、こういうやり方が本当に法に照らして認められるのか、あるいは問題は全くないのか、そのあたりについて見解をお聞かせいただきたいというふうに思いますが。



○議長(川村博通君) 市村次長。



◎企画政策部次長(市村雄二郎君) 一番懸念しておりましたのが、かつて地方交付税で昭和44年以降8億2,000万円措置されてきたという経緯がございます。これにつきまして、県にもちょっと照会をしたわけですけども、この原資については、交付税が算入されておるからということで、好ましいとは言えないが、市の判断でされるなら、県はそれを云々する権限はないというふうに言われたというふうに受けとめております。

 それと、県下の他市の例で、2市がもう既に二、三年前に廃止をされておりまして、全国的な傾向でもございます。

 それと、もう一つの大きな理由が、現在基金が3億6,470万円の現金があるわけですけども、これから今3億6,300万円の借り入れ予算が既に議決をいただいておりまして、現金が171万円現在残っております。

 それと、土地の方を見てみますと、大部分がもう行政財産的に使われて、土地自体が売買が不可能な土地がかなりある。本来の行政財産目的にあわせて管理するのが適当ではないのかと、その辺の判断もあわせていたしております。

 以上。



○議長(川村博通君) ほかに御質疑はありませんか。佐村議員。



◆議員(佐村征三郎君) 今土地の話をされましたが、土地を先行取得するときには、必ず目的があって、そして住民に説明してやってこられたと思いますが、この廃止することにおいて、その住民とかそういう人に説明はされてるんでしょうか。



○議長(川村博通君) 市村次長。



◎企画政策部次長(市村雄二郎君) 土地開発基金の土地はすべて市の名義でございます。目的を御説明して買収をさせていただいておると思います。それがほとんど今先ほど申し上げましたように、行政財産的に使われておりまして、本来の目的を失するものではないとういうふうには考えております。



○議長(川村博通君) ほかに御質疑はありませんか。中島議員。



◆議員(中島好人君) 今後土地取得する際、土地開発公社でも対応ができると、こういうことの説明ですけども、そのときの財源ちゅうか、その辺のかみ合いとはどうなるのかという辺が、どうするのかなというふうに思いますが、その点についてお尋ねしたいと。



○議長(川村博通君) 答弁を求めます。市村次長。



◎企画政策部次長(市村雄二郎君) 土地の先行取得の必要性が生じた場合に、市が100%出資でございます出資法人であります土地開発公社の方に買い取り依頼をするという形になろうかと思います。

 その場合についても補助、いわゆる国、県の補助対象になることは、今の基金で取得した場合と同様の措置でございます。

 以上でございます。



○議長(川村博通君) ほかに御質疑はありませんか。好川議員。



◆議員(好川桂司君) 先ほどの答弁の中で、「既に行政財産的に使われていた」という話がありましたけども、そもそも言えばその先行取得の土地を取得することだけが目的のこの会計で、そういうものが行政財産的に使われていたということ自体は、非常に問題があるんじゃないかなというふうに思うわけですけれども、その点について行政の判断というのはどのようになっておるんでしょうか。



○議長(川村博通君) 市村次長。



◎企画政策部次長(市村雄二郎君) 基金から本来土地を買い戻すときに、基金から土地を取得するときに、その目的は明らかにして取得するわけですけども、ただ市にそれを行政財産で今現実使っておりますけども、それを買い戻す力がなかったということではないかと思います。



○議長(川村博通君) ほかに御質疑はありませんか。

(「3回だから言えませんけど」と呼ぶ者あり)

 白井市長。



◎市長(白井博文君) きちんとした行政目的があって、ぜひ必要だという土地ばかりが購入されてるという認識持っておりません。その当たり過去の遺産です。それを整理していかなくちゃいけないというふうに考えてます。



○議長(川村博通君) ほかに御質疑はありませんか。

(「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(川村博通君) これをもって質疑を終わります。

 議案第13号山陽小野田市土地取得特別会計条例を廃止する条例の制定について質疑を行います。御質疑はありませんか。

(「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(川村博通君) 御質疑なしと認めます。

 議案第14号山陽小野田市病院事業の設置等に関する条例の一部を改正する条例の制定について質疑を行います。御質疑はありませんか。伊藤武議員。



◆議員(伊藤武君) 今回の議案の中で、番地の名乗り方を変えることについては、特に異議はないわけでありますが、説明の中にもございましたが。

(「病院よ」と呼ぶ者あり)

 病院。名称じゃろ。名称じゃろ、名称の地番を変える部分については特に異議はありませんと。ありませんが、名称を山陽小野田市民病院という名前に変えることについてですが、議案の説明の中で市長は、統合という名のもとにこのような議案を提出されておりますが、基本的には統合ということよりは、事実上4月1日から山陽市民病院で病院業務をやらないというだけのことであって、それをもって山陽小野田市立小野田市民病院を、一つの名前であります山陽小野田市民病院に変えるのは、廃院があって一つがなくなってこの名前になるならわかりますが、今のこの時期で山陽小野田市立小野田市民病院を山陽小野田市民病院にするのは、時期尚早ではないかと思うわけでありますが、その辺の見解をお願いいたします。



○議長(川村博通君) 答弁を求めます。河合病院事業管理者。



◎病院事業管理者(河合伸也君) もっともかもしれませんのですが、ただもう前回も申し上げましたように、やはりちょっと山陽市民病院の方をどういうふうにするかということが決まってからのことかもしれないんですけれども、やはり統合ということの方針は決まってますし、山陽小野田市民の象徴としての山陽小野田市民病院という名称を使わさせてもらうことはいかがですかね。(笑声)それの方がむしろ望ましいということで提案させてもらっておるんですよ。



○議長(川村博通君) ほかに御質疑はありませんか。山田議員。



◆議員(山田伸幸君) 統合という名前が使われようと、実質的に既に診療は間もなく終わるわけで、入院しておられる患者さんも皆行きたくもなくても、転院せざるを得ない多大なる御迷惑を市民におかけをしてるということは、事実上変わりありません。

 そういった特に山陽地区住民の皆様方が、今まで受けられていたサービスがなくなるということで、サービスを受けなくて、そこに山陽中央病院がある、こういう気持ちが非常に安心感を生んでいたわけですが、それがなくなっていく、身を削られるような思いだということを随分の方から聞きました。それに対する不安に答えていく、そういった後の体制というのはどのようになっているのか、その点についてお答えください。



○議長(川村博通君) 河合事業管理者。



◎病院事業管理者(河合伸也君) 議員さんがおっしゃいますように、山陽市民病院に入院されておられた患者さんすべての方に個人的には申しわけない部分もありますけれども、実際にあの建物の中にその存在している、存在してもらうこと自体も、非常に非人道的ですから、むしろ人道的にそのよりよい施設に変わってもらうということが、やはり適切ではないかという判断であります。

 今後のことにつきましては、また近々報告できるんではないかと思ってますが、今着々と進みつつあるところで、地域医療懇談会ということも、地域医療体制検討委員会ということも話し合ってまして、その山陽地区の方に対する配慮ということについては、十分心して対応していくつもりであります。

 以上です。



○議長(川村博通君) ほかに御質疑はありませんか。山田議員。



◆議員(山田伸幸君) もう事実上閉鎖が決定的で、市民にはそのことをお知らせしている中で、やはりそういった対応策、これがもっと具体的に安心感を生むような形で早く、広く市民の皆さんにお伝えしていくことが、この閉鎖に伴う被害を最小限に食いとめることだと思うんですが、そういった市民への安心・安全を提供していくという責任上、どうしてもそのことが急がれるわけですが、それはいつごろになったら明らかにできるんでしょうか。



○議長(川村博通君) 河合事業管理者。



◎病院事業管理者(河合伸也君) この市民の安心・安全ということは、一遍に病院だけに押しつけられるというよりも、やっぱりみんなで考えるべき問題なので、議員さんも大体のことは御承知でしょうから、ぜひ市民の方に説明していただければと思ってますんですが、市民の方も割合私はあそこで診療してますけど、淡々と受け入れておられる方も結構いらっしゃいますし、確かにおっしゃるところはありますけど、やはり表現が大き過ぎて、かえって不安をあおるようなことはやめられた方がいいというふうに。(笑声)



○議長(川村博通君) ほかに御質疑はありませんか。山田議員。



◆議員(山田伸幸君) 私たちも幾度かこの病院の問題でチラシ等を出させていただきましたが、私たちが言っていた方向にどんどんどんどん市民の不安が的中するような方向にばっかりきて、それを解消していくために、私たちも「こういうふうに解消できるんですよ」ということをお伝えをしたいわけですが、何らその情報が開示されないわけですから、憶測ばかりがとびかっていく、不安が増大していく。やはり一刻も早く安心・安全な医療体制をこのように構築していくために準備してるんだということをお伝えをしていく義務が私はあるんではないかなと思うわけで、こういうふうにしてるわけですから、今どのような検討がされておるのか、いま一度お答えいただきたいと思います。



○議長(川村博通君) 河合事業管理者。



◎病院事業管理者(河合伸也君) 今回の提案は、10月の報告に基づいて、その4項目の中を着実に進行していく中の一つでありまして、その跡地のことにつきましても、いま着実に進行してますので、もう少しきちんと発表できるようになった時点で発表させていただければと思ってます。しかし、きちんと進行してます。



○議長(川村博通君) ほかに御質疑はありませんか。伊藤武議員。



◆議員(伊藤武君) 先ほど一応の御答弁をいただいたわけでありますが、私は今回の改正前と改正後の参考資料を見るにつけても、山陽小野田市立小野田市民病院ちゅうのは相変わらず残っておるにもかかわらず、上の方の名前の小野田市民病院を下がなくなってから一つにするというのは、まず意味がわかりますし、かつまた先般、「対話の日」で市長さんが別府の私の地元の公会堂の中でも、「新しい新病院をつくっていくんだ」というようなお答えもいただいたわけでありますが、新しい病院ができてこそ、それを山陽小野田市立病院という名前に変えるべきだというのが、ごく当たり前の筋道だと思うんですが、そういう論議はどのようにされたんですか。



○議長(川村博通君) 河合事業管理者。



◎病院事業管理者(河合伸也君) 議員さんがおっしゃるのも一つの御見解で、たしかにそうですけど、統合であることは事実ですから、やはりこの山陽小野田としての市民病院ということでありますので、統合を明確にするためには、やはり名称も変えていくということが10月にも報告されてますので、それを着実に実行していくというだけのことであります。

 もしそれがだめということであれば、10月の段階でそうすべきでないということも御議論があってもよかったのかなと思って、今そういうふうに言われても、ちょっとそれはちょっと困ったなあというのが実際のことでして、これはやはりもう私にとっては、もう決められた路線を着実に進んでいるというふうに思っているところです。



○議長(川村博通君) ほかに御質疑はありませんか。

(「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(川村博通君) これをもって質疑を終わります。

 議案第15号山陽小野田市立病院使用料及び手数料徴収条例の一部を改正する条例の制定について質疑を行います。御質疑はありませんか。

(「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(川村博通君) 御質疑なしと認めます。

 議案第16号字の区域の変更について質疑を行います。御質疑はありませんか。

(「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(川村博通君) 御質疑なしと認めます。

 議案第17号後期高齢者医療制度システム売買契約の変更について質疑を行います。御質疑はありませんか。

(「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(川村博通君) 御質疑なしと認めます。

 議案第18号山陽小野田市道路線の認定について質疑を行います。御質疑はありませんか。

(「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(川村博通君) 御質疑なしと認めます。

 議案第19号山陽小野田市道路線の認定について質疑を行います。御質疑はありませんか。

(「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(川村博通君) 御質疑なしと認めます。

 議案第20号山陽町公共下水道根幹的施設の建設工事委託に関する基本協定の変更について質疑を行います。御質疑はありませんか。

(「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(川村博通君) 御質疑なしと認めます。

 以上をもって議題となっております議案20件に対する質疑を終わります。

 これらの議案は、お手元に配付してあります付託表のとおり、それぞれ所管の常任委員会に付託いたします。委員会におかれましては、十分なる御審査をお願いいたします。

 ここで、午前中の会議を終り、午後1時から会議を再開いたしますので、定刻までに御参集をお願いいたします。では、休憩いたします。

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午前11時58分休憩

午後 1時00分再開

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○議長(川村博通君) これより午後の会議を開きます。午前中に引き続き会議を続行いたします。

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△日程第9議案第21号〜第35号・第

     37号〜第47号 

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○議長(川村博通君) 日程第9、平成20年度山陽小野田市一般会計予算についてから、議案第35号山陽小野田市手数料徴収条例の一部を改正する条例の制定についてまでの15件、議案第37号山陽小野田市職員給与条例の一部を改正する条例の制定についてから、議案第47号山陽小野田市の特定の事務を取り扱う郵便局の指定についてまでの11件、以上議案26件を一括議題といたします。

 まず、市長の平成20年度の施政方針を求めます。白井市長。

(市長登壇)



◎市長(白井博文君) ただいま上程されました平成20年度山陽小野田市一般会計予算外諸案件の説明に入るに先立ち、平成20年度の施政方針並びに予算編成について所信を述べたいと思います。

 平成19年度の我が国の経済を顧みますと、景気は地域間等の回復にばらつきが見られ、企業部門は好調と言われましたが、市民生活には実感が伴わない状況が続いています。今後ともサブプライム住宅ローン問題を背景とする金融市場の変動や、米国経済の動向、原油価格の高騰等が我が国の経済に与える影響については、注視する必要があります。こうした中、国はこれまでの財政健全化の努力を継続し、行政のスリム化・効率化を一層徹底し、歳出改革路線を堅持、強化するとしています。

 地方においては、地方と都市が共に支えあう共生の考え方に基づき、地方が自ら考え、実行できる体制を整備していかなければなりません。

 しかしながら、税収を中心とした一般財源収入と経常的な財政需要との乖離という根本的な問題をかかえている一方で、基礎的自治体は住民に身近な行政主体として住民福祉の向上や安全確保、社会資本の整備充実等、数多くの課題に的確に対応することが求められています。

 本市は合併して3年間、合併前に策定した新市建設計画と合併後の財源不足との著しい乖離に悩まされ続けてまいりましたが、昨年9月には「総合計画基本構想」を策定し、また、行政改革大綱・アクションプランも発表し、都市計画マスタープランの策定にも着手し、着実に新市建設の目標に向かって進む準備が整って参りました。もちろん経常一般財源が伸び悩み、積立基金も底をつく状況が続いています。

 しかし、市民憲章で示されたように、市民と行政が力を合わせ総力を挙げれば、必ず「活力ある住み良さ創造都市」は実現できるものと信じております。そのためにも、簡素で効率的な行政システムを確立し、歳出の徹底した見直しによる抑制と重点化を進め、歳入面においては、未利用財産の売却等、自主財源の確保について積極的な方策を講じ、効率的で持続可能な財政運営への転換を図ることとしております。

 こうした中、平成20年度の予算編成につきましては、引き続き「改革予算」の断行という位置づけのもと、経常的経費については、新たに「枠配分方式」を導入し、予算の重点化と効率化を図りました。職員給与については、定員管理や給与水準の適正化を図りながら、給料は引き続き5%減額、管理職手当ては50%削減するなど、徹底して義務的経費を抑制しています。

 また、予算編成過程を明らかにするために、市広報1月15日号では、財政運営方針を2ページにわたり公表、2月1日号では予算編成過程をわかりやすく説明したところであります。

 その中で述べていますが、投資的、政策的な臨時的経費については、計画性や緊急性等、6つの項目について行政評価を行い、更に、まちづくりの4つの視点で選定した7つの重点戦略プロジェクトを考慮し、事業実施の優先度を判定し、予算措置しております。その結果、大型建設事業は中断できるものは中断し、国、県にお願いしてるものも厳選しました。その分を安心・安全のまちづくりや子育て支援、福祉、教育などに振り向け、さらに長年修繕できなかった施設についても、できるだけ措置するように努めました。

 また、普通建設事業については、その財源を単に地方債に頼ることなく、計画的に公債費負担適正化との調和を図ることとしております。

 また、歳入につきましても、引き続き基金活用の見直しに努めるなど、自主財源の確保に全力で取り組んで参ります。その結果、「スリムで中身の濃い予算」となりました。

 今般の極めて厳しい財政状況を乗り切るため、知恵と工夫と意識改革により、財政の健全化を目指したコスト削減等を図り、「最少の経費で最大の効果が上がる」行財政運営に全力を挙げて取り組みますので、皆様の御理解と御協力をお願い致します。

 それでは、平成20年度の施策ついて、総合計画基本構想「第2章施策の大綱」の体系に沿って具体的に述べて参ります。

 1、「暮らしの安心・安全を守るまちづくり」については、重点戦略プロジェクトの「みらい育成プロジェクト」、「住環境向上プロジェクト」を支える25事業、約2億4,900万円を重点配分しております。

 まず、子育て支援については、安心して子どもを生み育てることができる環境づくりを目指します。

 新規事業として、「ファミリーサポートセンター設置事業」や、「放課後子ども教室推進事業」に取り組み、地域子育て支援センター事業や延長保育等、継続事業についても更に充実させて参ります。

 また、健康づくりの推進を図るため、予防接種の普及啓発を進めて参ります。高齢者福祉、障害者福祉及び地域福祉の各分野共に、誰もが人間らしく幸せに暮らせる地域社会の実現に向けて、更に努力してまいります。

 病院事業については、山陽市民病院の統合に伴う地域医療の確保、小野田市民病院の機能強化、あわせて新病院建設について検討、研究を重ねて参ります。

 次に、消防については、迅速かつ的確な消防・救急救助体制を確立するため、消防車両の更新や消防水利の整備などにより、消防力の強化を図るとともに、救急隊員や救命士の教育・養成を推進し、救急体制の充実強化に努めます。

 更に、防災についてはハザードマップ、これは洪水・高潮避難地図のことですが、このハザードマップを作成、配布し、官民一体となった防災対策に努めて参ります。

 更に、木造住宅の地震に対する安全性の向上を図り、地震に強いまちづくりを推進するため、「木造住宅耐震化促進事業」に取り組みます。

 また、地域保全の充実ついては、市民の生命と財産を守り、安全な生活環境を確保していくため、海岸、河川、山地及び低地の保全を計画的に推進します。

 交通安全・防犯対策につきましても、警察署をはじめ関係機関などと連携を図る中、市民を交通事故から守る施策、暴力や犯罪のない明るいまちづくりを進めて参ります。

 施策の大綱2の「市民が主役のまちづくり」については、重点戦略プロジェクトの「協働のまちづくりプロジェクト」、「いきいき人づくりプロジェクト」を支える4事業に重点配分しております。金額には表せない効果が今後期待できます。

 まず、市の職員一同、一人一人の市民を大切にすることが行政の基本理念であることを自覚し、業務に取り組みます。市民と行政の協働のまちづくりについては、自治の基本理念等を法制化するためのこれは仮称ですが、「自治基本条例の制定事業」や、市民活動推進の基本となる指針を策定する「市民活動推進基本方針策定事業」に取り組みます。市民の行政への参加を促進するため、分かりやすい広報紙づくりや市のホームページの充実に留意するなど、行政から市民への更なる情報の提供に努めます。

 また、「まちづくり市民会議」や市長と地域住民との「対話の日」、「市民意見公募」、いわゆるパブリックコメントなどを通して、市民主役のまちづくりに向けた環境整備を推進します。

 人権尊重のまちづくりにつきましては、学校教育・社会教育において人権教育を推進するとともに、人権侵害の事案に対しては、人権擁護委員の活動や県の専門機関との連携のもとで被害者救済に取り組みます。

 効率的で健全な行財政基盤づくりについては、まず行政運営について地方分権の時代にふさわしい簡素で効率的な行政運営の確立に向け、行政改革大綱とアクションプランの推進、行政評価システムの充実に努めます。

 また、組織体制についても、市民ニーズと業務量に見合った適正化を図り、電子自治体の推進と行政サービスの向上に努めて参ります。

 財政運営については、これまでの歳出全般の見直しと財源配分の重点化を行い、健全で一貫性のある財政運営を推進します。

 施策の大綱3の「うるおいのある快適なまちづくり」については、重点戦略プロジェクトの「住環境向上プロジェクト」を支える13事業、約6億9,400万円を重点配分しております。まず、総合計画のもとにゆとりある住宅の供給と、快適で質の高い居住空間を提供するため、住宅政策にかかる総合的な計画である「住宅マスタープラン策定事業」に取り組み、市民の住環境の向上に努めます。

 上水道については、安全でおいしい水の安定供給を図るため、更に配水施設の新設・改良に取り組んで参ります。

 下水道についても、市街地における公共下水道の整備のほか、計画区域外における家庭用浄化槽の設置支援など、地域の実情に応じた環境整備を図って参ります。

 また、生活交通の充実については、市民生活の利便性の向上や国道、県道への円滑なアクセスを図るため、市道の改良に引き続き取り組んで参ります。

 地域公共交通につきましては、効果的な地方バス路線のあり方についての検討を行います。

 更に、ごみ問題についても、市民の協力を得ながら更なるごみの減量化や、資源の再生利用を推進して参ります。また、温室効果ガスの抑制等の協議、実践のための「地球温暖化対策地域協議会」を設置します。また、市民との協働によるバイオマスタウン構想の策定に取り組みます。

 施策の大綱4の「にぎわいと活力にみちたまちづくり」については、重点戦略プロジェクトの「地産地消の食プロジェクト」、「まちの活力向上プロジェクト」を支える18事業、約12億3,600万円を重点配分しております。

 まず、工業・商業の振興については、にぎわいと活力にみちたまちづくりに不可欠な地域経済の活性化を目指し、企業誘致活動等に引き続き努力して参ります。

 農林水産業については、市民へ安心・安全な食料の安定的な供給を図るため、生産基盤の整備を進めます。

 観光の振興については、観光施設の利用促進を図り、交流人口の増加に努めてまいります。また、広域で取り組む産業観光事業に積極的に協力して参ります。

 適正な土地利用の推進については、都市計画マスタープランを策定し、まちづくりの具体性のある将来ビジョンを示します。

 厚狭駅南部地区土地区画整理事業については、高層住宅や事務所などの誘致活動を推進し、事業の完成を目指します。

 広域道路網の整備についても、小野田湾岸線の整備促進に引き続き取り組んで参ります。

 施策の大綱5の「人が輝く心豊かなまちづくり」については、重点戦略プロジェクトの「みらい育成プロジェクト」、「いきいき人づくりプロジェクト」、「スポーツまちづくりプロジェクト」を支える18事業、約5,400万円を重点配分しております。

 まず、幼児教育及び学校教育については、昨年認定を受けた「幼保・小・中」生活改善・知能向上教育特区事業をスタートさせ、子どもたちの自信と意欲を高めながら人間形成に必要な土台をしっかりと築き、社会でたくましく生きていく力を育んで参ります。

 生涯学習については、高齢社会の進行により、その必要性がますます高まっております。様々な生涯学習の機会と場を提供し、市民一人一人が生きがいを持ち、いきいきと暮らすことのできるそうしたまちづくりを目指します。

 文化振興についても、可能な限り芸術文化活動の支援に努めて参ります。

 スポーツの振興につきましても、誰もが気軽に参加でき、楽しめるスポーツ・レクリエーション活動の普及に努めるとともに、「県立おのだサッカー交流公園」を拠点としたスポーツ交流を通して、幅広い市民参加と連携によるまちづくりを推進して参ります。

 また、平成23年に開催される国民体育大会において、少年男子サッカー競技と少年男子ゴルフ競技を本市で引き受けることといたしておりますので、これらの成功に向けて準備を進めて参ります。

 以上、平成20年度の施政方針と予算編成の概要について御説明いたしました。よろしくお願いいたします。



○議長(川村博通君) 市長の平成20年度の施政方針が終わりました。

 ここで5分間休憩いたします。

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午後1時19分休憩

午後1時25分再開

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○議長(川村博通君) これより休憩前に引き続き会議を再開いたします。

 引き続き議案28件に対する提案理由の説明を求めます。白井市長。



◎市長(白井博文君) それでは、引き続きまして諸議案につき順次御説明申し上げます。

 議案第21号から議案第34号は、「平成20年度」の当初予算であります。議案第21号は一般会計予算であります。予算総額は歳入歳出とも238億6,000万円で、前年度当初予算に比べて6.6%、16億7,600万円の減額となりました。各項目の主な事項につきまして、款を追ってその概要を御説明申し上げます。

 まず歳入ですが、市税につきましては、個人市民税、法人市民税とも景気回復の伸び悩みを反映し減額となり、市民税全体では前年度と比較して4.9%の減少を見込んでいます。また、固定資産税では、地価の下落修正による土地の減額はあるものの、家屋の新増築や償却資産の設備投資の伸びによる増額のため、3%の増加となりました。結果、市税全体で1.1%減の105億876万5,000円を見込んでいます。

 次に、地方譲与税につきましては実績を勘案し、6.3%増の2億3,700万円を見込み、利子割交付金、配当割交付金については、それぞれ実績を勘案し、48.6%増の5,500万円、100%増の5,200万円を見込んでいます。また、株式等譲渡所得割交付金及び地方消費税交付金は、実績を勘案し減額。ゴルフ場利用税交付金は、実績を勘案し増額を見込んでいます。自動車取得税交付金は、実績を勘案し減額を見込んでおります。地方特例交付金につきましては、住宅借入金等特別税額控除に伴う減収補填特例交付金の創設により、5.5%増の1億360万円を見込んでいます。

 次に、地方交付税につきましては、普通交付税は地方再生対策費を勘案し31億円、特別交付税は3年間の合併支援措置が終了したことを勘案し、5億7,000万円見込み、全体で2.1%減の36億7,000万円とし、交通安全対策特別交付金は、実績を勘案し、減額しています。

 次に、分担金及び負担金につきましては、2.5%減の3億6,239万4,000円、使用料及び手数料は3.4%減の5億424万3,000円とし、国庫支出金は障害者施設支援費が増額したものの、生活保護費や児童手当、地方道路整備臨時交付金やまちづくり交付金などが減額したこと、参議院議員選挙事務費が皆減したこと等により、17.3%減の20億2,955万8,000円としています。

 また、県支出金につきましては、埋設農薬適正管理事業費の皆減があったものの、後期高齢者医療保険基盤安定費や電源立地地域対策交付金、県知事選挙事務費を計上したことにより、全体では16.1%増の15億2,049万円とし、財産収入では38.6%減の1億193万5,000円としています。繰入金については、財源不足に対応するため、4億4,705万3,000円を計上し、繰越金は3,000万円としています。

 また、諸収入につきましては、土地開発公社等の貸付金等返済金の減額や、基金からの長期借入金の皆減等により、68.2%減の7億7,587万3,000円としています。

 最後に、市債につきましては、普通建設事業債は事業を厳選し、その財源を単に地方債に依存しない予算編成に努めましたが、退職手当債や地域総合整備資金貸付事業債、借換債を計上したことにより、全体で11.9%増の26億8,307万9,000円となりました。

 続きまして、歳出につきまして御説明いたします。

 まず、議会費では2億1,168万9,000円を計上し、総務費においては、情報管理経費、地域総合整備資金貸付事業費、防災対策事業費及び選挙経費等、36億9,804万3,000円を計上しています。

 次に、民生費では障害者福祉費、高齢者福祉費、子育て支援関連事業費及び生活保護扶助費、そして国民健康保険特別会計、介護保険特別会計、老人医療特別会計及び後期高齢者医療特別会計への繰出金等、74億6,043万8,000円を計上し、衛生費では市民の健康づくり推進事業費、斎場、霊園の管理運営費、ごみ焼却関連経費並びに病院会計繰出金等、18億4,143万2,000円を計上しています。

 続いて、労働費では労働対策事業費、勤労者施設管理運営経費等、5,553万3,000円を計上し、農林水産業費では農業振興対策事業費、治水排水対策事業費、林業振興事業費、漁港施設整備事業費、地方卸売市場事業特別会計、農業集落排水事業特別会計への繰出金等、5億8,770万6,000円を計上しています。

 また、商工費では地方バス路線の維持支援事業費、企業誘致推進経費、中小企業等振興対策事業費等、5億2,820万6,000円を計上し、土木費では生活関連道路改良事業費、治水排水対策事業費、都市計画マスタープラン策定事業費、厚狭駅南部地区土地区画整理事業費、市営住宅平原団地建替事業費、下水道事業特別会計繰出金等26億7,055万9,000円を計上しています。

 消防費では、防災対策事業費、消防防災環境整備事業費等、10億7,681万9,000円を計上し、教育費では各種施設整備・管理運営事業費、児童生徒就学援助事業費、生涯学習推進事業費、芸術文化推進事業費等、20億7,955万1,000円を計上しています。

 続いて、公債費では地方債元利償還金及び一時借入金利子償還金等、36億2万4,000円を計上しています。

 最後に予備費として5,000万円を計上しています。

 以上、歳入歳出につきまして概略を御説明いたしましたが、予算の執行につきましては、歳入では今後とも関係機関と密接なる連携のもと、自主財源の確保に最善を尽くし、また歳出では、今般の極めて厳しい財政状況を乗り切るため、職員一同最大限の努力をし、市民の皆さんとともに知恵と工夫による意識改革を進めながら、財政の健全化を目指します。

 さらに、コスト削減を図りながら、「入りを図って出を制す」という財政運営の基本を踏まえ、「最少の経費で最大の効果が上がる」行財政運営と財政危機からの脱却に最大の努力を傾注いたす所存であります。

 議案第22号は、訪問看護ステーション事業特別会計予算であります。

 歳入歳出とも3,004万8,000円で、前年度に比べ167万9,000円、5.3%の減額となりました。減額の主な内容は、施設借上料及び財政調整基金積立金の減額であります。

 議案第23号は、駐車場事業特別会計予算であります。

 歳入歳出とも5,075万3,000円で、前年度に比べ9.7%、547万9,000円の減額となりました。

 歳入につきましては、駐車場使用料3,068万1,000円、繰越金2,000万円、雑入7万2,000円を見込んでいます。

 歳出につきましては、一般管理費939万円で、主には駐車場維持管理委託料として120万9,000円、地方債の償還金の元金1,863万6,000円、利息369万9,000円、予備費として1,902万8,000円を計上しています。

 議案第24号は、国民健康保険特別会計予算であります。

 歳入歳出とも76億906万7,000円で、前年度に比べ2億4,887万1,000円、3.4%の増額となりました。

 増額の主な理由は、歳入につきましては前期高齢者交付金、歳出につきましては、後期高齢者医療制度及び特定健診、特定保健指導に係る予算を新たに設けたことによるものであります。

 議案第25号は、介護保険特別会計予算であります。

 歳入歳出とも41億2,862万3,000円で、前年度に比べ528万7,000円、0.1%の増額となりました。

 歳出につきましては、保険給付費の38億2,220万1,000円、総務費8,247万7,000円、財政安定化基金拠出金基金431万8,000円、地域支援事業費として2億1,629万7,000円などを計上しております。

 歳入につきましては、保険料7億1,202万8,000円、国庫支出金9億6,223万9,000円、支払基金交付金12億135万6,000円、県支出金5億7,881万4,000円及び繰入金6億4,500万4,000円を見込んでいます。

 議案第26号は、後期高齢者医療特別会計予算であります。

 歳入歳出とも8億6,131万2,000円を計上しております。平成20年度からの予算であり、主に山口県後期高齢者医療広域連合への負担金であります。

 議案第27号は、老人医療特別会計予算であります。

 後期高齢者医療制度の導入により、老人医療制度が廃止されることに伴う清算のための予算であります。歳入歳出とも20億6,858万5,000円で、前年度に比べ64億6,542万7,000円、75.8%の減額となりました。

 議案第28号は、地方卸売市場事業特別会計予算であります。

 歳入歳出とも836万6,000円で、前年度に比べ274万9,000円、24.7%の減額となりました。

 歳入につきましては、使用料及び一般会計繰入金等を見込んでいます。

 歳出につきまして、卸売市場管理運営費831万6,000円を計上しております。

 議案第29号は、下水道事業特別会計予算であります。

 歳入歳出とも42億1,262万円で、前年度に比べ10億5,395万6,000円、33.4%の増額となりました。

 歳入につきましては、負担金2,867万5,000円、使用料5億3,427万4,000円、国庫補助金2億3,900万7,000円、一般会計繰入金12億970万7,000円、市債21億9,882万4,000円等を見込んでいます。

歳出につきまして、平成20年度は汚水管2,034mを施工する予定であり、これにより整備区域面積が14.99ha増加し、849.14haとなり、普及率は45.1%となる予定であります。

 議案第30号は、農業集落排水事業の特別会計予算であります。

 歳入歳出とも8,416万4,000円で、前年度に比べ72万1,000円、0.8%の減額となりました。

 歳入につきましては、使用料2,371万5,000円、一般会計繰入金5,163万5,000円、市債870万円等を見込んでいます。

 歳出につきましては、施設の維持管理に係る農業集落排水事業費1,807万1,000円、公債費6,604万3,000円等を計上しております。

 議案第31号は、小型自動車競走事業特別会計予算であります。

 歳入歳出とも136億6,320万4,000円で、前年度に比べ10億1,583万1,000円、8%の増額となりました。

 本場の開催日数については、年間53日開催することとしており、また受託場外発売日数については、年間302日程度行う予定としております。

 歳入につきましては、競走事業収入135億3,820万4,000円、諸収入1,500万円、繰入金1億1,000円万円を見込んでいます。

 歳出につきまして、競走事業費135億5,463万6,000円、公債費508万5,000円、予備費1億348万3,000円を計上しております。

 議案第32号は、病院事業会計予算であります。

 まず、収益的収支は、病院事業費用を43億175万2,000円としました。うち医業費用としては、給与費、材料費、経費等で38億9,072万8,000円としました。医業外費用としては、支払利息、繰延勘定償却費等で3億9,502万4,000円としました。

 これに対し収入は、病院事業収益を43億3,572万4,000円としました。うち、医業収益として入院収益、外来収益、その他医業収益で42億228万9,000円を計上し、医業外収益は他会計補助金、他会計繰入金等で1億3,343万5,000円を計上しております。この結果、税抜きの損益計算では、3,369万1,000円の単年度利益を見込みました。

 次に、資本的支出は、医療機器の年次更新、歯科診療室の改装工事などの建設改良費、企業債償還金及び退職手当債償還金等で5億9,031万7,000円を計上しました。

 これに対し収入は、企業債及び一般会計からの他会計負担金等で2億4,703万6,000円としました。この結果、収支差引不足額3億4,328万1,000円は、当年度分損益勘定内部留保資金で補填することにしております。

 議案第33号は、水道事業会計予算であります。本年度の年間有収水量は、一般用水使用水量の低迷から、前年度より36万6,000トン減の846万9,000トンを予定しております。

 支出につきましては、建設改良費において浄水場施設や配水施設の整備を行うほか、高尾配水池用地の取得等を予定いたしております。また、前年度に引き続き今年度におきましても、公的資金補償金免除繰上償還の実施を予定しております。

 まず、収益的収支予算の支出についてですが、前年度と比較し負担金及び委託料等が増額となる一方、給与費、受託工事費、動力費及び支払利息等が減額となることから、総費用は前年度比1億1,201万8,000円減の15億9,647万6,000円を計上しております。なお、消費税納付額は4,737万7,000円を予定しております。

 収入につきましては、前年度と比較し簡易水道に関する一般会計からの補助金が3年間の据え置き期間を終えたことから、1,809万7,000円の増額となりますが、簡易水道分を含めた料金収入が4,851万円の減収となり、さらに受託工事収入及び一般会計からの退職経費負担金等が減額となることから、総収入は前年度比1億685万7,000円減の16億1,163万4,000円を計上しております。この結果、税処理後の損益計算では、単年度純利益が509万円となり、利益処分前の剰余金は906万2,000円となる予定であります。

 次に、資本的収支予算についてですが、まず投資的経費である建設改良費2億2,418万1,000円を計上し、企業債償還金、借入金償還金及び予備費を含めて支出総額を10億7,304万5,000円としております。

 この財源となります収入につきましては、企業債、負担金、出資金及び他会計補助金の6億1,222万5,000円を計上しております。

 この結果、4億6,082万円の収入不足が見込まれますが、損益勘定留保資金や各種積立金の内部留保資金などで全額補填することにしております。

 議案第34号は、工業用水道事業会計予算であります。

 工業用水は、責任給水制を採用していることから、前年度より閏年、1日分減の901万5,500トンの配水を予定しております。

 支出につきましては、建設改良費において浄水場施設の整備等を予定しております。

 まず、収益的収支予算の支出についてですが、前年度と比較し退職給与金、動力費及び負担金等が増額となる一方、退職給与金を除く給与費及び受水費等が減額となることから、総費用は前年度比1,505万2,000円減の2億8,118万6,000円を計上しております。なお、消費税納付額は681万4,000円を予定しております。

 収入につきましては、前年度と比較し長期貸付金利息等が増額となりますが、料金収入が閏年、1日分減収となり、更に他会計負担金等が減額となることから、総収入は前年度比1,348万1,000円減の2億8,587万9,000円を計上しております。この結果、税処理後の損益計算では、単年度純利益が439万3,000円となり、利益処分前の剰余金は824万9,000円となる予定であります。

 次に、資本的収支予算についてですが、まず投資的経費である建設改良費に630万円を計上し、企業債償還金を含めて支出総額を2,440万6,000円としております。この財源となります収入につきましては、長期貸付金償還金の1,220万円を計上しております。

 この結果、1,220万6,000円の収入不足が見込まれますが、損益勘定留保資金などで全額補填することにしております。

 議案第35号は、手数料徴収条例の一部改正であります。

 今回の改正は、平成20年度から山口県の権限事務を移譲されることに伴う改正と、有帆緑地処分場における建設残土処理手数料を、「100kgにつき22円」から「100kgにつき50円」に変更するものであります。

 議案第37号は、職員給与条例の一部改正であります。

 今回の改正は、課長補佐級及び係長級の職員に対する管理職手当を廃止することに伴う所要の改正であります。

 議案第38号は、地域福祉基金条例の一部改正であります。

 今回の改正は、社会福祉事業の振興及び奨励をより積極的に推進するためのものであります。

 議案第39号は、国民体育大会開催基金条例の制定であります。

 平成23年に山口県で第66回国民体育大会の開催が予定されております。本市ではサッカー競技とゴルフ競技の引受けとなっており、運営費、競技開催費等相当な経費がかかりますので、基金を設置して国体の開催に備えるものであります。

 議案第40号は、介護保険条例の一部を改正する条例の一部改正であります。

 今回の改正は、平成18年度及び19年度に講じた介護保険料の激変緩和の特例措置を、国の法改正により平成20年度まで延長するものであります。

 議案第41号は、後期高齢者医療に関する条例の制定であります。

 後期高齢者医療制度の実施に伴い、市における事務の取り扱いに関する諸事項を定めるものであります。

 議案第42号は、国民健康保険条例の一部改正であります。

 今回の改正は、国民健康保険法の一部改正に伴う所要の改正であります。

 議案第43号は、墓地条例の一部改正であります。

 現在市が管理する墓地で、管理料を徴収している墓地について、小野田地区と山陽地区で管理料の徴収方法が異なっているため、それを統一するための条例改正であります。

 改正の内容は、小野田地区の徴収方法に統一することとし、1区画の面積に1万3,000円を乗じた金額を永代管理料として徴収するものであります。

 なお、山陽地区の墓地を平成20年4月1日前から使用しているものの管理料は、従前の例とし、その上限額を東墓地については5万3,820円、南墓地については6万60円としております。

 議案第44号は、廃棄物の処理及び清掃に関する条例の一部改正であります。今回の改正は、一般廃棄物処理手数料のうち、一般家庭から排出される燃やせるごみについて、排出量に応じた処理手数料を徴収するための改正であります。

 処理手数料の額は、指定ごみ袋1枚当たり45L用で5円、35L用で4円、15L用で2円としております。なお、この条例の施行日は平成20年7月1日からとしております。

 議案第45号は、一般廃棄物の処理手数料に係る収入証紙に関する条例の制定であります。

 一般家庭から排出される燃やせるごみの処理について、手数料を徴収するための条例改正を議案第44号により提出しておりますが、その処理手数料を収入証紙により徴収するため、地方自治法第231条の2第1項の規定に基づき本条例を制定するものであります。

 なお、収入証紙は、あらかじめ指定ごみ袋に刷り込むことができるようにしております。

 議案第46号は、小型自動車競走実施条例の一部改正であります。

 今回の改正は、小型自動車競走法の一部改正等に伴い、所要の改正を行うものであります。

 議案第47号は、山陽小野田市の特定の事務を取り扱う郵便局の指定であります。

 今回の指定は、地方公共団体の特定の事務の郵便局における取扱いに関する法律の一部改正に伴い、市の住民票や戸籍謄本、抄本などの受け渡しを取り扱う郵便局を指定するものであります。

 以上、提出いたしました諸議案につき、その概要を御説明いたしましたが、なお詳細に渡りましては、御質問に応じ私及び関係参与から御説明申し上げますので、よろしくお願いいたします。

 以上です。

(市長降壇)



○議長(川村博通君) 市長の平成20年度の施政方針及び議案26件に対する提案理由の説明が終わりました。

 なお、これらの議案に対する質疑及び委員会付託は、後日行います。

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△日程第10企業誘致促進特別委員会の

      中間報告 

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○議長(川村博通君) 日程第10、企業誘致促進特別委員会の中間報告についてを議題といたします。

 好川委員長の中間報告を求めます。好川委員長。

(好川桂司君登壇)



◎企業誘致促進特別委員長(好川桂司君) お疲れでございます。一番最後で大変お疲れだと思いますけども、企業誘致の促進に関する特別委員会の中間報告をさせていただきたいというふうに思います。

企業誘致促進特別委員会は、平成18年12月25日の12月定例本会議におきまして、地元経済の活性化や雇用の拡大、本市の歳入増加を見据えながら企業誘致に関しての調査研究を行い、議会として誘致活動を先導すべく設置をされました。

 この間、1年2カ月という短期間の中で精力的に集中した活動を行い、11回の委員会審議や5回の現地調査活動等を踏まえまして、当面する諸課題について中間報告を行うものであります。

 現地調査活動につきましては、地元進出企業の現地視察、意見交換、そして山口県商工労働部企業立地推進室との意見交換、あるいは企業団地の視察、両商工会議所との意見交換等の調査活動を行ってまいりました。

 現状については、割愛をさせていただきまして、課題、それから方策について幾分、幾らか御紹介をさせていただきたいというふうに思います。

 まずは、組織関係につきましては、企業立地推進室を設置していただき、専任の担当者を増員していただきたい。あるいは、地元企業のアドバイザー的な役割を持つ部署を新設していただきたい。トップセールスの継続実施等、7項目について方策をお出ししております。

 それから、優遇制度につきましては、分譲価格の見直し、あるいは優遇制度措置等の検討、さらなる検討等の5項目、それから、環境整備につきましては、湾岸道路、特に新有帆川大橋の早期完成というのが大前提になるわけですけども、海路や重要港湾の整備、工業用水の設置、地域の労働力確保、県道、市道整備等6項目、そして協力関係等につきましては、県の企業立地推進室との連携、商工会議所や経済界との連携、理科大や企業との産学間連携等の7項目、合計25項目につきまして、特に検討を進めるべきであるとの結論に至りました。

 最近の企業誘致状況を見ますと、新規進出企業はもとより、地元企業の増設や関連企業の進出といった内発の促進も進んできたことは、当委員会としても非常に喜ばしいことでありまして、これからも先ほど申し上げました検討課題について、優先順位の絞り込み等を行い、執行部とも協議を進めた上で、山口県や経済界とも引き続き連携し、粘り強く企業誘致促進活動を進めていくことと考えております。

 以上、企業誘致促進特別委員会の現時点での中間報告とさせていただきます。どうぞよろしくお願いいたします。

(好川桂司君降壇)



○議長(川村博通君) 企業誘致促進特別委員会の中間報告が終わりました。

 ただいま示されました企業誘致促進特別委員会の中間報告書の取り扱いにつきましては、議長に一任願います。

 なお、今回は中間報告であります。委員の皆様には今後とも十分なる御審査をお願いいたします。

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△日程第11請願第1号

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○議長(川村博通君) 日程第11、請願の委員会付託報告を行います。

 今定例会において申し合わせ期限までに受理いたしました請願は、お手元に配付してあります請願文書表のとおり、所管の常任委員会へ付託いたしましたので、御報告いたします。

 委員会におかれましては、十分なる御審査をお願いいたします。

 以上をもって本日の日程は全部終了いたしました。

 ここで、これからの日程を申し上げます。3月4日及び5日は、各常任委員会の開催日となっておりますので、付託案件の御審査をお願いいたします。7日は午前10時から本会議を開き、付託案件に対する委員長報告、質疑、討論、採決等を行いますので、御参集をお願いいたします。

 本日はこれにて散会いたします。お疲れさまでございました。

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午後2時04分散会

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 地方自治法第123条第2項の規定によりここに署名する。




  平成20年2月29日

   議  長   川 村 博 通

   署名議員   江 本 郁 夫

   署名議員   岡 田   事