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山口県 山陽小野田市

平成 19年 9月定例会(第3回) 10月02日−07号




平成 19年 9月定例会(第3回) − 10月02日−07号









平成 19年 9月定例会(第3回)


平成19年
山陽小野田市議会(第3回定例会)会議録
平成19年10月2日     午前10時00分 開議

 議員定数 (27名)
 現員数     (27名)
 出席議員 (27名)
     議 長  大 空 軍 治 君
     副議長  硯 谷 篤 史 君
     議 員  伊 藤   武 君
     議 員  伊 藤   實 君
     議 員  岩 本 信 子 君
     議 員  衛 藤 弘 光 君
     議 員  江 本 郁 夫 君
     議 員  岡 田   事 君
     議 員  小 野   泰 君
     議 員  尾 山 信 義 君
     議 員  河 野 朋 子 君
     議 員  川 村 博 通 君
     議 員  河 村 雅 伸 君
     議 員  佐井木 勝 治 君
     議 員  佐 村 征三郎 君
     議 員  ? 松 秀 樹 君
     議 員  千々松 武 博 君
     議 員  津 野 啓 子 君
     議 員  中 島 好 人 君
     議 員  中 元   稔 君
     議 員  二 歩 材 臣 君
     議 員  福 田 勝 政 君
     議 員  正 村 昌 三 君
     議 員  三 浦 英 統 君
     議 員  山 田 伸 幸 君
     議 員  好 川 桂 司 君
     議 員  吉 永 美 子 君

 欠席議員 ( 0名)

事務局職員出席者
 局     長  原 川 清 樹 君
 次     長  川 上 賢 誠 君
 主査兼議事係長  清 水   保 君
 調 査 係 長  西 田   実 君
 主     任  玉 田 拓 男 君
 書     記  大 井 康 司 君
 
説明のため出席した者
 市     長  白 井 博 文 君
 副  市  長  篠 原 宣 行 君
 総 務 部 長  笹 木 慶 之 君
 総務部次長    高 畑 義 行 君
 企画政策部長   野 田 武 廣 君
 企画政策部次長  市 村 雄二郎 君
 市民福祉部長   松 野 清 和 君
 市民福祉部次長  大 田 博 美 君
 市民福祉部次長  筑 紫 謙 治 君
 環境経済部長   横 田 信 夫 君
 環境経済部次長  河 崎 平 男 君
 建設部長     福 重   亨 君
 建設部次長    西 村   明 君
 市長公室長    山 縣   始 君
 監理室長     西 村 勝 正 君
 債権特別対策室長 藤 村 雅 明 君
 山陽総合事務所長 藤 本 賢 揮 君
 公営競技事務所長 大 田 康 博 君
 教育長      江 澤 正 思 君
 教育部長     加 藤 佳 雄 君
 病院事業管理者  河 合 伸 也 君
 病院局次長    山 根 雅 敏 君
 水道事業管理者  野 村 宗 司 君
 消防長      中 里 裕 典 君
 監査委員     白 川 英 夫 君
 監査委員事務局長 野 村 美智雄 君

本日の会議に付した事件
日程第1 会議録署名議員の指名
日程第2 議案第65号、議案第80号、議案第81号、議案第87号及び議案第88号の5件について委員長報告、質疑、討論、採決
(総務文教常任委員長報告)
議案第65号 平成18年度山陽小野田市土地取得特別会計歳入歳出決算認定について
議案第80号 政治倫理の確立のための山陽小野田市長の資産等の公開に関する条例の一部を改正する条例の制定について
議案第81号 山陽小野田市財政状況の公表に関する条例の一部を改正する条例の制定について
議案第87号 訴えの提起について
議案第88号 第1次山陽小野田市総合計画に係る基本構想の策定について
日程第3 議案第64号、議案第67号から議案第69号まで、議案第74号、議案第79号、議案第82号及び議案第89号の8件について委員長報告、質疑、討論、採決
(民生福祉常任委員長報告)
議案第64号 平成18年度山陽小野田市訪問看護ステーション事業特別会計歳入歳出決算認定について
議案第67号 平成18年度山陽小野田市国民健康保険特別会計歳入歳出決算認定について
議案第68号 平成18年度山陽小野田市介護保険特別会計歳入歳出決算認定について
議案第69号 平成18年度山陽小野田市老人医療特別会計歳入歳出決算認定について
議案第74号 平成18年度山陽小野田市病院事業決算認定について
議案第79号 平成19年度山陽小野田市介護保険特別会計補正予算(第1回)について    
議案第82号 山陽小野田市執行機関の附属機関に関する条例の一部を改正する条例の制定について
議案第89号 後期高齢者医療制度システムの購入について
日程第4 議案第66号、議案第71号、議案第72号、議案第75号、議案第76号、議案第84号及び意見書案第3号の7件について委員長報告、質疑、討論、採決
(建設常任委員長報告)
議案第66号 平成18年度山陽小野田市駐車場事業特別会計歳入歳出決算認定について
議案第71号 平成18年度山陽小野田市下水道事業特別会計歳入歳出決算認定について
議案第72号 平成18年度山陽小野田市農業集落排水事業特別会計歳入歳出決算認定について
議案第75号 平成18年度山陽小野田市水道事業決算認定について
議案第76号 平成18年度山陽小野田市工業用水道事業決算認定について
議案第84号 山陽小野田市営住宅管理条例の一部を改正する条例の制定について
意見書案第3号 市民生活を支える道路整備財源の確保を求める意見書の提出について
日程第5 議案第70号、議案第73号、議案第77号、議案第86号及び議案第90号から議案第92号までの7件について委員長報告、質疑、討論、採決
(環境経済常任委員長報告)
議案第70号 平成18年度山陽小野田市地方卸売市場事業特別会計歳入歳出決算認定について
議案第73号 平成18年度山陽小野田市小型自動車競走事業特別会計歳入歳出決算認定について
議案第77号 平成18年度小野田・楠清掃施設組合一般会計歳入歳出決算認定について
議案第86号 山陽小野田市斎場条例の一部を改正する条例の制定について
議案第90号 水槽付消防ポンプ自動車の購入について
議案第91号 消防ポンプ自動車の購入について
議案第92号 救助工作車の購入について
日程第6 議案第63号の1件について委員長報告、質疑、討論、採決
(総務文教常任委員長報告)
(民生福祉常任委員長報告)
(建 設 常任委員長報告)
(環境経済常任委員長報告)
議案第63号 平成18年度山陽小野田市一般会計歳入歳出決算認定について
日程第7 議案第78号の1件について委員長報告、質疑、討論、採決
(総務文教常任委員長報告)
(民生福祉常任委員長報告)
(建 設 常任委員長報告)
(環境経済常任委員長報告)
議案第78号 平成19年度山陽小野田市一般会計補正予算(第4回)について
日程第8 閉会中の調査事項について




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午前10時開会

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○議長(大空軍治君) おはようございます。ただいまの出席議員数は27名で、会議定足数に達しておりますので、これより本日の会議を開きます。

 議事日程は、お手元に配付しておるとおり進めてまいります。

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△日程第1会議録署名議員の指名

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○議長(大空軍治君) 日程第1、会議録署名議員の指名を行います。

 会議録署名議員は、会議規則第80条の規定により、議長において川村博通議員、河村雅伸議員を指名いたします。

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△日程第2議案第65号・第80号・第81号・第87号・第88号

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○議長(大空軍治君) 日程第2、議案第65号平成18年度山陽小野田市土地取得特別会計歳入歳出決算認定について、議案第80号政治倫理の確立のための山陽小野田市長の資産等の公開に関する条例の一部を改正する条例の制定について、議案第81号山陽小野田市財政状況の公表に関する条例の一部を改正する条例の制定について、議案第87号訴えの提起について、議案第88号第1次山陽小野田市総合計画に係る基本構想の策定について、以上、議案5件を一括議題といたします。

 本件に対し、総務文教常任委員長の報告を求めます。中元委員長。

(中元 稔君登壇)



◎総務文教常任委員長(中元稔君) おはようございます。去る9月3日の本会議において、議長から付託されました議案5件について、9月12日及び13日に委員全員出席のもと委員会を開催し、慎重に審査いたしましたので、その結果と概要を御報告いたします。

 まず、議案第65号は、平成18年度山陽小野田市土地取得特別会計歳入歳出決算認定についてであります。

 まず、執行部から説明があり、「予算現額596万4,000円、歳入額384万7,007円、歳出額373万7,239円となり、差引き10万9,768円が翌年度繰り越しとなっている。主な内容は、歳入について352ページ、1款1項1目財産貸付収入は、厚狭警察署用地、小野田駅前駐車場用地等9件の土地貸付料である。2目利子及び配当金は、土地開発基金の運用利息である。

 続いて、歳出について354ページ、1款1項1目土地取得事業費、11節需用費、12節役務費、13節委託料、17節公有財産購入費は、それぞれ予算計上していたが、執行していない。次に、2款1項公債費1目元金及び2目利子は、厚狭駅前の駐車場用地に対する地方債の元金及び利子に係る償還金である。なお、元利償還は、18年度で終了した」との説明がありました。

 質疑の中で、「土地の処分について具体的な努力をしたのか」との質問があり、「今年度以降について、行政財産で未使用のものについてリストアップして、早急に対応する」との答弁がありました。

 慎重審査の結果、全員賛成で認定いたしました。

 次に、議案第80号は、政治倫理の確立のための山陽小野田市長の資産等の公開に関する条例の一部を改正する条例の制定についてであります。

 まず、執行部から、「この条例は、国会議員の資産公開について定めた法律第7条において、市長の資産公開についてもこの法律の規定に準じて、条例の定めるところにより資産等の公開をするよう定められていることから制定されている条例である。今回の改正については、郵政民営化法等の施行に伴う関係法律の整備等に関する法律及び証券取引法等の一部を改正する法律等の制定に伴い改正するもので、内容は、郵便貯金法の廃止により、郵便貯金を削除するもの等である。なお、今回の改正は、資産の取扱区分を改正しようとするものであり、公開の対象となる資産そのものを変更するものではない」との説明がありました。

 慎重審査の結果、全員賛成で原案可決いたしました。

 次に、議案第81号は、山陽小野田市財政状況の公表に関する条例の一部を改正する条例の制定についてであります。

 まず、執行部から、「今回の改正は、一般会計及び各特別会計の決算が本定例会に上程されたことに伴い改正するもので、財政状況の公表については、地方自治法第243条の3第1項の規定により、毎年2回以上、歳入歳出予算の執行状況及び財産、地方債などの現在高等の事項の公表が義務づけられている。改正の内容は、従前1月に公表していた当該年度の上半期の予算の執行状況や、前年度決算の概要等を11月に変更するものである」との説明がありました。

 質疑の中で、「改正後は、4月、7月、11月に公表するということだが、何を公表するか」との質問があり、「4月は市長の財政方針、財政の動向、これは新年度予算の状況であり、7月は、下半期の予算執行状況である。11月は上半期の予算執行状況と前年度の決算の概況、重要な指標の公表である」との答弁がありました。

 慎重審査の結果、全員賛成で原案可決いたしました。

 次に、議案第87号は、訴えの提起についてであります。

 まず、執行部から、「訴えの趣旨は、いこいの村江汐の敷地の一部として売却する土地と、江汐公園に隣接する山林2筆、合計3筆の市有地について、明治37年設定の抵当権が存在しており、当該抵当権の権利者に対して、抵当権設定登記の抹消登記手続を求める訴えを提起するものだが、抵当権者は既に亡くなられているので、その相続人が訴えの相手方となる。本件土地については、昭和51年に、いこいの村江汐建設用地として旧小野田市が取得した土地で、その当時も抵当権の抹消手続について権利者と交渉をした経緯があるが、協力を得ることができず今日に至っており、また、このたびいこいの村江汐の売却に当たり、再度交渉をしたが、協力を得ることができなかったので、裁判により抹消する以外に方法がないとの結論に至ったものである」との説明がありました。

 質疑の中で、「決着するまでどのぐらいの見通しか」との質問があり、「通常2カ月程度と聞いている」との答弁がありました。また、「裁判の費用はどのくらいか」との質問があり、裁判の手続については、職員が対応するので、印紙代1,000円だけである」との答弁がありました。

 慎重審査の結果、全員賛成で原案可決いたしました。

 次に、議案第88号は、第1次山陽小野田市総合計画に係る基本構想の策定についてであります。

 まず、執行部から、「地方自治法第2条第4項に、市町村は、その事務を処理するに当たっては、議会の議決を経て、その地域における総合的かつ計画的な行政の運営を図るため、基本構想を定め、それに即して行うようにしなければならないと規定されている。この規定に基づき、平成20年度から平成29年度までの10年間の本市が目指す将来像として、まちづくりの基本理念、将来都市像、基本目標、目標人口及び土地利用構想を示し、その実現をするための施策の大綱、方針を明らかにした第1次山陽小野田市総合計画基本構想の議決を求めるものである。

 なお、今回の議案として提出された基本構想案は、本年4月16日から5月16日まで、市民意見公募制度を実施し、その後7月12日に、山陽小野田市基本構想審議会から答申されたものである」との説明がありました。

 質疑の中で、「10ページにおいて行政評価システムの導入が、事務事業の見直し等と並列的に掲げてあるが、行政評価システムがあって初めての行政改革が叶えられると思う。そういう意味から、なぜ並列になっているのか」との質問があり、「システムの導入の段階では道具の一つに過ぎないということで並列にしている。いずれ一番上になる」との答弁があり、それに対し、「行政評価システムは行政体質そのものの変革に向けての作用があり、ここに大きな意味合いがあるので、そのあたりを考えて位置づけていっていただきたい」との意見がありました。

 また、「基本計画はいつ出すのか、また、その実施計画はいつまでにまとめるか」との質問があり、基本構想、戦略プロジェクトと基本計画を合体したいわゆる総合計画という名前をつけた冊子について、年内を目標に作成する。また、それとあわせて、各戸配布する総合計画の概要版も作成する。実施計画は、3月の予算審議のときに製本の準備ができ、4月には配布できると思う」との答弁がありました。

 また、「企画課の役割は構想をつくるだけでなく、今から発揮すべきと思うが、企画課として権限はどのようなものがあるのか」との質問があり、「これから実施計画のヒアリングを行うが、財政難であるので、財政との橋渡しとして動いていかなければならないと考えている。また、重点配分であるとか、戦略的なものであるかというものについては、企画課で責任を持って、先頭に立ってやらなければならないと考えている」との答弁がありました。

 また、「ハードからソフトへ、人口減としている点について、今までと違い、現実的な計画になっていることについては意味があると思う。合併前に立てられた新市建設計画はすべて右肩上がりで、建物も、合併すればいろいろ建てられるような発言もあったが、この方向転換について、審議会の中で何か意見があったか」との質問があり、「総合計画は、新市建設計画を引き継いだ形であると、審議会では説明しているが、個別の事業については、実施計画の中で整合性を図るものである。新市建設計画は、10年間の予算を組んだ中で計画しているが、この総合計画については、予算よりも市民の思いでつくったものであるので、建物についての意見は審議会ではなかったと思う」との答弁がありました。

 また、「7ページ、8ページに、民間の大型商業施設の名称が使われているが」との質問があり、「サンパークについては、旧小野田市の第3次基本構想のときにも使われている言葉で、地区をあらわすということで認識していた」との答弁がありました。これに対して、「商業施設はそこだけではない。他の施設の名称も使うのかということになるので、いかがなものか」という意見や、「こういう名称は避けた方がいい」という意見があり、これらの意見に基づき、尾山副委員長から、「サンパーク」を「サッカー場」にする修正案が提出されました。

 採決の結果、全員賛成で修正案を可決し、修正部分を除く部分については、原案どおり可決いたしました。

 以上であります。議員各位の御審議のほどよろしくお願いいたします。

(中元 稔君降壇)



○議長(大空軍治君) 総務文教常任委員長の報告が終わりましたので、これより質疑、討論、採決を行いますが、質疑、討論、採決につきましては、1件ずつ行います。

 議案第65号平成18年度山陽小野田市土地取得特別会計歳入歳出決算認定について、質疑を行います。御質疑はありませんか。山田議員。



◆議員(山田伸幸君) 土地取得特別会計とは別に、土地開発公社というものが同じように土地購入を進めておりますが、こことの関連性について審議されたのか、その点についてお伺いいたします。



○議長(大空軍治君) 中元委員長。



◎総務文教常任委員長(中元稔君) 審議はしておりません。



○議長(大空軍治君) ほかに御質疑はありませんか。

(「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(大空軍治君) これをもって、質疑を終わります。

 討論を行います。討論はありませんか。

(「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(大空軍治君) 討論なしと認めます。

 これより、議案第65号について採決いたします。本件に対する委員長報告は認定であります。よって、本件は委員長報告のとおり決したいと思います。これに御異議ありませんか。

(「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(大空軍治君) 御異議なしと認めます。よって、本件は委員長報告のとおり認定することに決定いたしました。

 議案第80号政治倫理の確立のための山陽小野田市長の資産等の公開に関する条例の一部を改正する条例の制定について、質疑を行います。御質疑はありませんか。

(「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(大空軍治君) 御質疑なしと認めます。

 討論を行います。討論はありませんか。

(「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(大空軍治君) 討論なしと認めます。

 これより、議案第80号について採決いたします。本件に対する委員長報告は可決であります。よって、本件は委員長報告のとおり決したいと思います。これに御異議ありませんか。

(「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(大空軍治君) 御異議なしと認めます。よって、本件は委員長報告のとおり原案可決されました。

 議案第81号山陽小野田市財政状況の公表に関する条例の一部を改正する条例の制定について質疑を行います。御質疑はありませんか。

(「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(大空軍治君) 御質疑なしと認めます。

 討論を行います。討論はありませんか。

(「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(大空軍治君) 討論なしと認めます。

 これより、議案第81号について採決いたします。本件に対する委員長報告は可決であります。よって、本件は委員長報告のとおり決したいと思います。これに御異議ありませんか。

(「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(大空軍治君) 御異議なしと認めます。よって、本件は委員長報告のとおり原案可決されました。

 議案第87号訴えの提起について質疑を行います。御質疑はありませんか。

(「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(大空軍治君) 御質疑なしと認めます。

 討論を行います。討論はありませんか。

(「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(大空軍治君) 討論なしと認めます。

 これより、議案第87号について採決いたします。本件に対する委員長報告は可決であります。よって、本件は委員長報告のとおり決したいと思います。これに御異議ありませんか。

(「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(大空軍治君) 御異議なしと認めます。よって、本件は委員長報告のとおり原案可決されました。

 議案第88号第1次山陽小野田市総合計画に係る基本構想の策定について質疑を行います。御質疑はありませんか。山田議員。



◆議員(山田伸幸君) お聞きいたしますが、「主理念」、最初に掲げられておるんですが、その中に、「経済的なものの豊かさから、ゆとりや、安らぎなど心の豊かさへと移行し」というふうにあります。しかし、私どもに寄せられておるさまざまな生活相談や市民の生活実態を見るにつけ、経済的な豊かさから、そのようなものにいけるような余裕はまるで感じられないというのが実感なんですが、その点について、委員会ではどのように審議されたのでしょうか。



○議長(大空軍治君) 中元委員長。



◎総務文教常任委員長(中元稔君) この一番最初に掲げてある軸については、今後10年間の総合計画をつくる上での基本構想ということで、いろいろな市民の方の思いが入っているというふうに聞いております。その辺がないように、これからの総合計画、実施計画を進めていってもらいたいと思います。



○議長(大空軍治君) 山田議員。



◆議員(山田伸幸君) 次に、「財政の健全化」ということが掲げられています。しかし、第2章「施策の大綱」の中で、「市民病院の建替えを進める」。さらに、「資源循環型社会のまちづくり」の中でも、「ごみ・し尿処理施設や斎場」など、そういった「更新整備」ということが掲げられておりますが、こういったことをやっていたのでは、残念ながら財政の健全化を果たせない。今一番問題になっている実質公債費率の25%突破ということもなってしまう。そういった中でこのようなことが矛盾しているんじゃないかというふうに思うのですが、どのような審議されたのか、お答えください。



○議長(大空軍治君) 中元委員長。



◎総務文教常任委員長(中元稔君) 山陽小野田市もここ10年間がすべて財政が厳しいというわけではないと思いますし、その辺の10年間というスパンを考えた上での考えというか、基本構想が掲げられていると感じております。



○議長(大空軍治君) 山田議員。



◆議員(山田伸幸君) それと、土地利用構想のところで、私もよく行っております焼野海岸や竜王山一帯、昨日も行きましたが、大変夕方にぎわいを見せております。そういった状況にある中で、これがすっぽりと土地利用構想の軸形成から抜け落ちているんですが、その点についてはどのような審議をされたのでしょうか。



○議長(大空軍治君) 中元委員長。



◎総務文教常任(中元稔君) 土地利用構想の中では、そういう審議はありませんでした。



○議長(大空軍治君) ほかに御質疑はありませんか。

(「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(大空軍治君) これをもって質疑を終わります。

 討論を行います。討論はありませんか。山田議員。

(山田伸幸君登壇)



◎議員(山田伸幸君) 議案第88号第1次山陽小野田市総合計画に係る基本構想の策定について、日本共産党市会議員団を代表して、反対討論を行います。

 反対の理由は、第1に、主理念に掲げられた「経済的なものの豊かさから、ゆとりや安らぎなど、心の豊かさへと移行し、生活の質を高めることが望まれています」が、本当にそうでしょうか。

 現在の市民生活は、小泉内閣の打ち出した構造改革により、年金受取額の削減や相次ぐ増税から、特にお年寄り世帯の経済的困窮が増大しています。また、若い世代にとっても、自己生計のもとで進められている雇用破壊施策は、現在と将来の国民生活の不安が指摘をされています。

 さらに、医療改悪や高齢者福祉、障害者福祉における受益者負担、自立充実施策の失敗による生活弱者の負担増、健康不安、生活不安は増大する一方です。このような市民生活の現状を見るならば、経済的負担の削減こそ、現在、市民が求めていることではないでしょうか。

 第2に、暮らしの安心・安全を守るまちづくりでは、「子育て環境のまちづくり、市民病院を核とした地域医療体制の充実を図る」としています。しかし、既に市は、住民の納得を得ないまま、学校の適正規模という名で、小規模校の切り捨てや保育所の民営化、さらには山陽地域の地域医療の崩壊を招く市民病院の廃止を推し進めようとしています。この方向では、市民は安心できる地域での暮しを築くことはできません。

 第3に、財政の健全化では、第2章施策の大綱の中で、「市民病院の建替えを進める」としていますが、資源循環型社会のまちづくりの中でも、「ごみ・し尿処理施設や斎場など、更新整備」を掲げ、現在の財政状況から見れば全く無理としか思えないような計画がメジロ押しで、この基本構想そのものの破綻を示すものです。

 第4に、財政健全化の方向は、これまでの財政運営から公債費負担の低減と、一般会計から他会計への繰出金をいかに適正化するか、その方向性を明確に打ち出していくことが求められていますが、残念ながら、そのような財政の分析に基づく財政運営の方針が盛り込まれておりません。

 第5に、土地利用構想の軸形成の方針には、現在、多くの交流人口でにぎわいを見せている竜王山、焼野海岸一帯が、地域交流拠点から外されています。この一帯は、春には桜や山野草、梅雨の前にはヒメボタル観賞、夏には海水浴、秋には夕日の見物客、そして、1年中きらら交流館の温泉施設でにぎわい、オートキャンプ場やガラス未来館が、多くの市外、県外からの観光者をひきつけています。しかし、竜王山、焼野海岸一帯が基本構想の地域交流拠点として考えられていないことは、大きな疑問と言わざるを得ません。

 以上、5点の問題点は重要な問題であり、基本構想は再検討が必要でありますので、本議案に反対といたします。

(山田伸幸君降壇)



○議長(大空軍治君) ほかに討論はありませんか。

(「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(大空軍治君) これをもって討論を終わります。

 これより、議案第87号について採決いたします。本件に対する委員長報告は修正でありますが、反対討論がありましたので、起立により採決をいたします。本件は委員長報告のとおり決することに賛成の方の起立を求めます。

(賛成者起立)



○議長(大空軍治君) 起立多数であります。よって、本件は委員長報告のとおり可決されました。

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△日程第3議案第64号・第67号〜第69号・第74号・第79号・第82号・第89号

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○議長(大空軍治君) 日程第3、議案第64号平成18年度山陽小野田市訪問看護ステーション事業特別会計歳入歳出決算認定について、議案第67号平成18年度山陽小野田市国民健康保険特別会計歳入歳出決算認定についてから議案第69号平成18年度山陽小野田市老人医療特別会計歳入歳出決算認定についてまでの3件、議案第74号平成18年度山陽小野田市病院事業決算認定について、議案第79号平成19年度山陽小野田市介護保険特別会計補正予算(第1回)について、議案第82号山陽小野田市執行機関の附属機関に関する条例の一部を改正する条例の制定について、議案第89号後期高齢者医療制度システムの購入について、以上、議案8件を一括議題といたします。

 本件に対し、民生福祉常任委員長の報告を求めます。津野委員長。

(津野啓子君登壇)



◎民生福祉常任委員長(津野啓子君) おはようございます。本委員会に付託されました議案8件について、去る9月14日及び18日の両日、また、9月27日、附帯決議案の取り扱いについて、それぞれ委員全員出席のもと委員会を開催し、慎重審査いたしましたので、審査概要並びに審査結果について語報告いたします。

 冒頭、8件のうち5件が決算審査で、報告に若干時間を要しますことをおことわりしておきます。

 初めに、議案第64号平成18年度山陽小野田市訪問看護ステーション事業特別会計歳入歳出決算認定についてであります。

 執行部より、「歳入総額2,954万3,223円、歳出総額2,345万1,667円、差引き609万1,566円の黒字で、歳入の主なものは、療養収入1,903万6,419円、繰越金694万4,695円、また、歳出の主なものは、訪問看護事業費2,321万7,124円で、99%を占めています」との説明を受け、審査の中で、「山陽市民病院の存廃の話の中、この事業の先行きに対する考え方について」に対し、「もし廃院になり、この事業を継続するとなれば、ほかに施設を求めなくてはならない。今、約3,000万円の基金を積み立てているが、いずれは民間へ委譲していくという考えはある」との答弁がありました。

 また、「備品購入費を全然使っていないが」に対し、「血圧計を新規で購入する予定が、軽微な修理で済み、買いかえの必要がなくなり、支出していない」との答弁がありました。

 また、「訪問看護収入、1人1日の医療収入、また、介護は幾らか」に対し、「利用人数121人、1人当たり15万7,325円。介護は、利用人数280人、1人当たり1万2,682円です」との答弁がありました。

 採決に先立ち、「決算認定には異論はないが、本来自治体がやる事業ではなく、よい機会であり、民間に任せたらどうか」との意見があり、採決の結果、全員賛成にて認定と決定しました。

 次に、議案第67号平成18年度山陽小野田市国民健康保険特別会計歳入歳出決算認定についてであります。

 執行部より、「歳入総額66億8,874万3,485円、歳出総額66億6,662万6,875円、差引き2,211万6,610円の黒字で、歳入の主なものは、国民健康保険料17億8,022万4,251円、国庫支出金15億2,654万5,696円、療養給付費交付金20億5,447万381円です。また、歳出の主なものは、保険給付費45億5,437万4,374円で、68.32%を占め、次いで老人保健拠出金12億5,433万5,244円です」との説明を受け、審査の中で、「報償費の不用額56万3,000円の理由について」に対し、「8名の推進員の報酬額で、実績主義により収納が落ち込んだことによるものです」との答弁がありました。

 また、「医療給付の関係で、不用額1億3,500万円の過大見積もりについて」に対し、「給付費については水物で、これくらいの当初予算枠を持っていたい」との答弁がありました。

 また、「いきいき水中運動、この事業内容について」に対し、被保険者65歳未満の方を対象とし、小野田スイミングスクールに委託し、40人募集で、40人の参加でした」との答弁がありました。

 また、「高い保険料をかけていると思うか」に対し、「18年度については、22市町中12番目で、高い方ではないのではないか」との答弁がありました。

 また、「ジェネリック医薬品について、国保のカードと一緒に選択カードを入れている市町村もあるが、本市の考え方は」に対し、「一般質問でも約束していますので、やっていこうという方向で考えている」との答弁がありました。

 採決に先立ち、「高い国保料の押しつけ、そして、制裁措置の資格証明を発行し続けていることに対して反対」との討論があり、採決の結果、賛成多数にて認定と決定しました。

 次に、議案第68号平成18年度山陽小野田市介護保険特別会計歳入歳出決算認定についてであります。

 執行部より、「歳入総額40億4,062万6,918円、歳出総額38億474万5,808円、差引き2億3,588万1,110円の黒字で、歳入の主なものは、支払基金交付金10億8,347万2,000円で、26.81%を占め、次いで国庫支出金9億4,704万7,128円で、23.43%です。また、第1号被保険者の保険料が5億9,194万5,652円となり、現年度分の収納率は98.63%となります。また、歳出の主なものは、この会計の目的であります保険給付費35億1,375万1,199円で、92.35%を占めております」との説明を受けて、審査の中で、「保険給付が92%を占めているが、施設の対処について」に対し、「入所者559人のうち410人が減免措置を受けており、入所者以外にもショートステイで入所される方に対しても187名の方が減免措置を受けておられる」との答弁がありました。

 また、「貸しはがしの状況にあった人はいるか」に対し、「法改正によって借りられなくなった人については、介護保険以外のサービスを使っていただいている」との答弁がありました。

 また、「高額介護サービス等諸費について、約3,000万円増えて5,500万円になり、それが住民税対象者に影響があるという説明があったが」に対し、「本人が非課税の方が対象で、住民税の影響は、配偶者の方が非課税であった。それが法改正によって、配偶者の方が課税になったということで、高額所得者の方が有利になっていることはない」との答弁がありました。

 また、「当市は今、黒字経営ですが、他市の状況について」に対し、「13市中、10市が借入れをしている」との答弁がありました。

 また、「相談事業の件数、内容について」に対し、「18年度実績で大体8,800件くらいあり、電話相談2,300件、来所、これはサブセンターが主で500件、訪問5,300件、あとはその他です。相談内容で一番多いのが、在宅介護相談で、約3,500件で、医療相談1,400件、それから、生活指導が1,300件です」との答弁がありました。

 また、「介護プラン作成に当たって、職員1人当たりの担当件数について」に対し、現在、1人当たりの作成件数は、少ないもので20件弱、多いもので40件程度担当している」との答弁がありました。

 また、「債権特別対策室との連携について」に対し、1年以上の未納があった場合、自動的に対策室に行く形になっている」との答弁がありました。

 採決に先立ち、「保険料を設定するとき、低所得者に保険料が低くなるようにされていない。あわせて、利用料の1割負担についても減免という導入がされていないことを指摘し、反対討論とします」。

 また、「昨今の介護保険を取り巻くところに行政として目を向けていただき、いつ他市のように赤字に転じる可能性があるということを常に頭に入れて、財政運営をしていただきたいということを申し添えて、賛成討論とします」との討論があり、採決の結果、賛成多数にて認定と決定しました。

 次に、議案第69号平成18年度山陽小野田市老人医療特別会計歳入歳出決算認定についてであります。

 執行部より、「歳入総額82億531万9,227円、歳出総額82億396万4,734円、差引き135万4,493円の黒字で、歳入の主なものは、支払基金交付金44億1,928万1,065円、国庫支出金24億5,237万4,557円です。また、歳出の主なものは、医療諸費81億6,665万9,863円で、99.55%を占めています」との説明を受け、採決の結果、全員賛成にて認定と決定いたしました。

 次に、議案第74号平成18年度山陽小野田市病院事業決算認定についてであります。

 審査の前に、病院事業管理者、病院局次長より、今回の一時借入金における事務処理に対し陳謝の表明があり、あわせて、本会議初日の質疑において誤解を与える回答をしたことについても、病院局次長の陳謝の表明がありましたことを申し上げておきます。

 執行部より、「事業収益は、入院患者、外来患者の激減により、医業収益が大幅に減少し、前年度比14.6%減の46億9,798万6,349円となりました。事業費用は、給与費の減額、材料費の減額等により、前年度比12.75%減の49億5,924万279円、結果、今年度2億6,125万3,930円の純損失を生じました」との説明を受け、審査の中で、「医師不足、看護師不足の中、労働強化による過労の状況について」に対し、「大きな病院が看護師を採用している関係で、なかなか臨時、嘱託が確保できない状況ですが、患者さん何人に対して看護師何人という基準は守っている。しかし、それが過重労働につながっているとは考えていない」との答弁がありました。

 また、「ジェネリック薬品の割合について、また、推移について」に対し、「基本的には信頼できるものは使う方向で、薬事審議会の中で慎重に検討しながら進めている。山陽の方はかなり増えてきており、小野田の方も少しずつ増えている」との答弁がありました。

 また、「修繕料で、小野田の場合、17年度と18年度を比べ1,500万円くらい差があるが」に対し、「17年度はCTの管球の取りかえがあり、これが約1,500万円で、管球の取りかえが出た年は1,500万円ぐらい増えるということで理解していただきたい」との答弁がありました。

 また、「繰延勘定償却費で、山陽で3億8,000万円ありますが、これの基準について」に対し、「退職勧奨によって退職する方について、退職手当債を起こしており、翌年度からの5年償却で、次の年から5分の1ずつを費用化していって、収益的収支の方へ計上している」との答弁がありました。

 また、「入院収益について、1人の方が平均何日入院されていますか」に対し、「小野田については16日で、以前は21日程度あったが、だんだん短くなってきた。山陽の方は、当初20何日から30何日でしたが、現在は60日で申請している」との答弁がありました。

 また、「外来の減が昨年度と比べて異常に多いが、原因は医師不足か」に対し、「国の政策の話で、今、長期投薬が可能になって、患者さんが頻繁に病院に行かなくてよい形になっている」との答弁がありました。

 また、「電子カルテの導入について、県内の自治体病院、あるいは同規模の病院での導入状況について、これを導入されたいきさつについて」に対し、「200床以上の病院で導入したのは、小野田市民病院が初めてで、あと萩市民病院、それと、豊浦の済生会病院が導入しておられます。また、電子カルテの導入は、レセプト対応のコンピューターの耐用年数がかなり過ぎて、更新時期に来ており、18年度がタイムリミットで、その時点では、医師の希望もあり、判断した」との答弁がありました。

 また、「企業債のところで、電子カルテシステムを導入するときに、起債がつかなければリースでという話があったが」に対し、起債の方は国から交付金が入り、リースの場合は全額持ち出しになるので、第一の選択肢と考えました」との答弁がありました。

 また、「医師会への協力を求めるという話があったが、具体的な考えについて」に対し、「万一統合が決まったら、今、地域医療をになっておられるのは、医師会の先生方ですので、住民に安心感を与えるということを思い、協力依頼をしています」との答弁がありました。

 また、「一般質問で、小野田は1億6,000万円の内部留保があり、山陽は9億4,000万円の不良債務があり、全体で7億8,000万円の不良債務があるということですが、小野田は健全に運営していて、そこも不良債務だというイメージで見られることに対する認識について」に対し、病院会計を合わせたもので決算を提出するので、その辺の数字というのは出てきます。単純に自助努力といっても限界があり、その中で皆が知恵を絞って数字を少しでも減らしていく努力をしていきたい」との答弁がありました。

 また、「山陽の職員がどんどん勧奨で辞めていくということが起こり得る可能性があるわけで、将来、小野田でも勧奨でどんどん辞めていくということに環境、雰囲気をつくらないために、内部でどのような努力をされていますか」に対し、「確かに山陽の職員は危機に瀕しております。頻繁に説明会をやって、そのことを小野田の職員にどういうふうに説明したらよいかは、今のところ持ち合わせてはいません。その点反省しています」との答弁がありました。

 採決に先立ち、「一時借入金の問題については、本会議において、市長、事業管理者、事務局からまたきょうも陳謝があり、これは手続の問題で、悪意があってやったものではないわけで、ただ、議会の議決を経ないまま行ったことは間違いないわけです。ただし、そのことを委員長報告に入れていただくことで賛成します。」また、「委員長報告の中にきちんと明記するだけではないということで、私は反対をいたします。1つは、修繕料がかなり減額になっており、早い時期に修理すれば、大きなお金にならなかったと思うし、そういうことは早めに処置していくことが大事である。もう一つは、自治体病院のあり方がきちんと明確化されていない。地域医療に貢献するように努めるということで、採算部門をもっと明確にして、今度の予算に取り組んでいただきたいという要望をして、反対討論とします」。

 また、「今日まで議員をして、1,000本近くの議会審議にかかわってきましたが、明確に法律に違反していますという議案が出されたことは、今回が初めてで、法に基づいていろいろ物事を考え、審議して判断していく立場の者が、法に違反しているということを認識しながら賛成するということはできません」との討論がありました。

 また、「病院局がとられた今回の一時借入金の措置について、マスコミの報道だけであまり語られていないで、市民にはなかなかわかっていただけないと思う。そういうことも含め、議会としても今回、附帯決議を上げることによって、委員長報告の中に、穏便に済ませればいいじゃないかという考えもありますが、やはり、議会としては引いてならないところがあるのではないかという思いを持っています」との意見があり、採決の結果、賛成多数にて認定と決定しました。

 なお、本議案の認定結果を受け、好川委員から9月27日、「議案第74号に対する本決算認定につきましては、会計事務処理の地方公営企業法に規定する一時借入金の限度額を超過した法令違反があり、感化できるものではない。よって、今後、再びこのような法令違反を起こすことのないように、透明性のある病院経営を行うよう強く求めるものである」との附帯決議案が提出されました。

 同日、委員会を開催し、提出者から、「今回の件は、少しでも利息負担を軽減したいという処置で、結果、420万円の支払利息を軽減できたことは理解できるが、しかしながら、今回の不祥事に対して猛省を促すものであります」との説明を受け、審査の中で、「機関意思決定をして、委員長報告に付すべき」との意見があり、採決の結果、全員賛成にて附帯決議案を可決しましたことを御報告といたします。

 次に、議案第79号平成18年度山陽小野田市介護保険特別会計補正予算(第1回)についてであります。

 執行部より、「報償費6万円を、介護保険適正化委員会委員報酬として同額を組み替え、また、19年度地域支援事業に係る支払基金に対する償還金153万7,000円に伴う財源として、一般会計繰入金153万7,000円を計上するもの」との説明を受け、採決の結果、全員賛成にて原案可決といたしました。

 次に、議案第82号山陽小野田市執行機関の附属機関に関する条例の一部を改正する条例の制定についてであります。

 執行部より、「介護保険を利用する場合、適正なケアプランが必要となり、援護を必要とする高齢者のために、適切な介護サービスとなっているか等をチェックするため、山陽小野田市介護保険適正化委員会を設置するもので、委員は、学識経験者、福祉関係者から10名で構成し、毎月1回の開催を予定している」との説明を受け、審査の中で、「委員会の設置について、国の指導に基づいての形か、市独自の判断か」に対し、「市独自の判断だけでなく、専門職の意見を取り入れ、ケアマネージャーの資質の向上を図るねらいとして、ケアマネージャーの支援という形があったもので、本格的には来年度から取り組んでいく」との答弁がありました。

 また、「現場には歓迎されるものか」に対し、「非常にうれしいことで、本来しなければならないケアマネージャーの支援、育成が充分にできていなかったという点があり、こういう事業を通してしっかりとやりたい」との答弁がありました。

 採決の結果、全員賛成にて原案可決と決定しました。

 最後に、議案第89号後期高齢者医療制度システムの購入についてであります。

 執行部より、「平成20年度4月1日から後期高齢者医療制度が実施されることに伴い購入するもので、来年3月までに、当市の既存システムとの連携がスムーズに行えるよう調整し、4月の実施に備えるものです」との説明を受けて、審査の中で、「国、県あるいは国保連合会からの補てんについて」に対し、「国からの補てんが500万円ということで、県の市長会から厚生労働大臣、県選出国会議員、県知事あてにそれぞれ要望書が提出されている」との答弁がありました。

 また、「システムの購入については人口割で決まっているのか」について、「システムの内容については、各市まちまちで、本市でいえば情報管理課ですが、業者によっては、その部分は市に任せるということであれば、その部分はお金が要らない」との答弁がありました。

 また、「病院のときに聞いたが、交付金となると、買取りが対象となるということで、買取りを選択したとありますが、この場合、わずか500万円しか補助金がつかないわけで、リースの検討をされてもいいという気がするが、その点について」に対し、「本市のホストコンピューターはNECで、後期高齢者の関係で変更するわけで、そうなると、そこの部分を本体からいらわなくてはいけないわけで、致し方ない」との答弁がありました。

 また、「この制度の中身について、まだ知らない人が多く、積極的に出かけていって説明する考えについて」に対し、「出前講座をしてくれという自治会が二、三件あります。今後については、広報、ホームページ、有線放送等を通じて知らせていく」との答弁がありました。

 採決に先立ち、「後期高齢者制度そのものが負担増になっていくわけで、年金からの天引き、資格証明書の発行、しかも3,800万円もするシステムの導入について反対。」また、「本来ならば国が3分の1、県が3分の1、市が3分の1という3割自治の援助の形があったが、システムの導入についてはやむを得ないということで賛成」との討論があり、採決の結果、賛成多数にて原案可決といたしました。

 以上で、御報告を終わります。議員各位の慎重御審議のほどよろしくお願いいたします。──済いません。79号について、「平成18年度」と申しましたが、「19年度に訂正いたします。また、病院の決算で、山陽市民病院の不良債務の額を「9億4,000万円」と言いましたが、「9億400万円」でございます。

(津野啓子君降壇)



○議長(大空軍治君) 民生福祉常任委員長の報告が終わりましたので、これより質疑、討論、採決を行いますが、質疑、討論、採決につきましては、1件ずつ行います。

 議案第64号平成18年度山陽小野田市訪問看護ステーション事業特別会計歳入歳出決算認定について、質疑を行います。御質疑はありませんか。山田議員。



◆議員(山田伸幸君) 委員長にお尋ねをいたします。

 先ほど、訪問看護事業については民営化というふうな話が出されたようでありますが、現在の山陽地域の医療事情等を考えてみますと、動けない高齢者多いという事情があります。そういった中にあって、この事業を民間に移していくのではなくて、やはり、公営として残して、市民の安全・安心への願いにこたえていくということが必要だと思うんですが、そのような審議はありませんでしたでしょうか。



○議長(大空軍治君) 津野委員長。



◎民生福祉常任委員長(津野啓子君) そのような審議はございませんでした。



○議長(大空軍治君) ほかに御質疑はありませんか。

(「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(大空軍治君) これをもって質疑を終わります。

 討論を行います。討論はありませんか。

(「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(大空軍治君) 討論なしと認めます。

 これより議案第64号について採決いたします。本件に対する委員長報告は認定であります。よって、本件は委員長報告のとおり決したいと思います。これに御異議ありませんか。

(「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(大空軍治君) 御異議なしと認めます。よって、本件は委員長報告のとおり認定することに決定いたしました。

 議案第67号平成18年度山陽小野田市国民健康保険特別会計歳入歳出決算認定について、質疑を行います。御質疑はありませんか。山田議員。



◆議員(山田伸幸君) 資格証明書のことが少し審議をされたということですが、特に子どものことなんですが、子どもにまで資格証明書の対象として、保険証を事実上取り上げるという事態について、やはり、現在子育て支援を何より重視するということが全国的な大きな流れの中で、その方向は、やはり逆行しているのではないかなと思うわけですが、具体的にどのような審議状況だったのか、お答えください。



○議長(大空軍治君) 津野委員長。



◎民生福祉常任委員長(津野啓子君) 資格証明書の発行についての詳しい、具体的な審議はしておりません。



○議長(大空軍治君) ほかに御質疑はありませんか。

(「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(大空軍治君) これをもって質疑を終わります。

 討論を行います。討論はありませんか。

(「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(大空軍治君) 討論なしと認めます。

 これより議案第67号について採決いたします。本件に対する委員長報告は認定でありますが、賛成多数でありますので、起立により採決いたします。本件は委員長報告のとおり決することに賛成の方の起立を求めます。

(賛成者起立)



○議長(大空軍治君) 起立多数であります。よって、本件は委員長報告のとおり認定することに決定いたしました。

 議案第68号 平成18年度山陽小野田市介護保険特別会計歳入歳出決算認定について、質疑を行います。御質疑はありませんか。山田議員。



◆議員(山田伸幸君) この介護保険の問題では、今、介護難民ということが言われております。法律の改悪によって、これまで受けられていたサービスが受けられなくなる。ベッドや車いす等が使えなくなるということ事態については、結果的にもそのようになっているということ、さきの一般質問で私は指摘をいたしましたが、その点について具体的な状況を、どのような審議をされたのか、お答えください。



○議長(大空軍治君) 津野委員長。



◎民生福祉常任委員長(津野啓子君) 先ほど報告いたしましたが、それは5段階から7段階にふえたということで、貸しはがしの状況だと思うんですが、それは今、介護の方でできなければ、社協とか違う方でカバーしていっているという審議をいたしました。



○議長(大空軍治君) 山田議員。



◆議員(山田伸幸君) 次に、保険料の問題なんです。基本的に介護保険料というのは、特に1号被保険者については年金から天引きをするという状況なんですが、そうはいっても普通徴収の部分があって、それもかなりの滞納があるということでしたが、その滞納状況については、どのような審議をされたでしょうか。



○議長(大空軍治君) 津野委員長。



◎民生福祉常任委員長(津野啓子君) 滞納状況は、特別徴収の方が全体の約8割ぐらいございまして、残りの2割ぐらいは普通徴収ですが、滞納状況は今後、債権特別対策室もできましたので、そちらとの連携をとって改善していくようになると思います。



○議長(大空軍治君) 山田議員。



◆議員(山田伸幸君) この方々というのは、わずかな年金、あるいは65歳になられた方が対象だと思うんですが、そういったわずかな年金の中で、滞納せざるを得ない、そういう状況があるにもかかわらず、債権対策特別室に回すということは、やはり非常に問題があると思うんですが、その点については、どのような審議だったでしょうか。



○議長(大空軍治君) 津野委員長。



◎民生福祉常任委員長(津野啓子君) 滞納に対する対策室がございますけども、やはり、これは、1年未納がありました場合は対策室に行きまして、それまでは窓口に来られて、分納や納税手続を指導する説明をするということの説明を受けております。



○議長(大空軍治君) 山田議員。



◆議員(山田伸幸君) この介護保険……



○議長(大空軍治君) 山田議員、3回で終りです。

 ほかに御質疑はありませんか。

(「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(大空軍治君) これをもって質疑を終わります。

 討論を行います。討論はありませんか。

(「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(大空軍治君) 討論なしと認めます。

 これより議案第68号について採決いたします。本件に対する委員長報告は認定でありますが、賛成多数でありますので、起立により採決いたします。本件は委員長報告のとおり決することに賛成の方の起立を求めます。

(賛成者起立)



○議長(大空軍治君) 起立多数であります。よって、本件は委員長報告のとおり認定することに決定いたしました。

 議案第69号平成18年度山陽小野田市老人医療特別会計歳入歳出決算認定について、質疑を行います。御質疑はありませんか。

(「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(大空軍治君) 御質疑なしと認めます。

 討論を行います。討論はありませんか。

(「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(大空軍治君) 討論なしと認めます。

 これより議案第69号について採決いたします。本件に対する委員長報告は認定であります。よって、本件は委員長報告のとおり決したいと思います。これに御異議ありませんか。

(「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(大空軍治君) 御異議なしと認めます。よって、本件は委員長報告のとおり認定することに決定いたしました。

 議案第74号平成18年度山陽小野田市病院事業決算認定について、質疑を行います。御質疑はありませんか。佐村議員。



◆議員(佐村征三郎君) 委員長にお尋ねをします。

 委員長の報告の中で、要するに、「長い間議員をやっておって、違法な議案を提出をされたのは初めてだ」という話がありました。そこで、特にうちの市長は、法律家のプロです。ですから、当然、市長が出席して、説明責任があるのではないかと思いますが、その点、委員会ではどういうふうに判断されたのでしょうか。



○議長(大空軍治君) 津野委員長。



◎民生福祉常任委員長(津野啓子君) 「1,000近くの議案を」ということがございましたけども、これは討論の中での話しでございまして、市長を呼ぶとか、そういう審議はしておりません。



○議長(大空軍治君) 佐村議員。



◆議員(佐村征三郎君) 私は、一般質問でも話したのですが、長門の件で、要するに消防署の職員が酒を飲んで、任命責任者の市長がみずから、要するに賃金カットをしたと、当然、今回の件は、要するに市長には大変政治的責任があると思いますが、その点、委員会ではそういう市長からの報告はありませんでしたか。



○議長(大空軍治君) 津野委員長。



◎民生福祉常任委員長(津野啓子君) ございませんでした。



○議長(大空軍治君) 佐村議員。



◆議員(佐村征三郎君) 執行部より、議案について、「この議案は認定しようが、否決しようが、大した重みがない」というふうな返答もありましたが、その点についての審議はありましたか。



○議長(大空軍治君) 津野委員長。



◎民生福祉常任委員長(津野啓子君) そういう審議はございませんが、審査に入ります前に、病院局次長の方から、おわびがございました。



○議長(大空軍治君) ほかに御質疑はありませんか。伊藤武議員。



◆議員(伊藤武君) 附帯決議のことについて委員長にお尋ねを申し上げます。

 いろいろ話をしていただいたわけでありますが、議会としては、委員会の中で附帯決議がされたと、このことについてはよく理解したわけでありますが、市民の立場から見ますと、何か蚊帳の中でもごもごと、何かあったなというふうぐらいの感じしか残らないというふうに私は感じたわけでありますが、附帯決議が本会議の場で決議されないというふうな状況が結果的に起きるわけでございますが、この件に対して、その間の、本会議で決議をしないということに対して、どのような御論議がされ、結果的にこうなったということを詳しく、市民の皆様にわかるように説明をいただきたいと思います。



○議長(大空軍治君) 津野委員長。



◎民生福祉常任委員長(津野啓子君) 附帯決議、先ほども全協の方でいろいろ説明があったと思いますが、委員会に対する附帯決議案と本会議に対する決議案は違うものでございまして、委員会での附帯決議について私たちは審議したわけでございます。

 以上です。



○議長(大空軍治君) 伊藤議員。



◆議員(伊藤武君) 委員会の中の話し合いについてはよくわかったわけでありますが、本会議にかけようと思いますと、当然、委員会の中で「本会議にかけよう」という論議がされたというふうに一議員としては感ずるわけでありますが、「本会議にかけようではないか」というような、「委員会として本会議にかけようではないか」というような質疑はどのようにされたのか、一般市民にわかりやすいように説明をお願いします。



○議長(大空軍治君) 津野委員長。



◎民生福祉常任委員長(津野啓子君) 委員会での附帯決議案につきまして審議しました。そこで、委員会の方から本会議に出すということは、委員会でまずそれを可決しましたので、その場でもう審議は終わっておると思っております。



○議長(大空軍治君) ほかに御質疑はありませんか。山田議員。



◆議員(山田伸幸君) このたびの決算状況を見ますと、予算、予算というのは、こういうふうに病院局として頑張りますということだと思うんですが、それが一向に不良債務が解消できないような事態が続いたわけです。特に、その理由として、医師の減少ということがあったわけですが、これを何としても取り戻して、収益を上げていくという努力については、どのように審議をされたんでしょうか。



○議長(大空軍治君) 津野委員長。



◎民生福祉常任委員長(津野啓子君) 医師の増に向けての努力はかなりされておりますが、何分にも今の状況ではできないということで、皆様方の、病院局の方からの意欲はすごく感じておりまして、そういう皆様方の意欲の中の審議だけしました。



○議長(大空軍治君) 山田議員。



◆議員(山田伸幸君) 今回の決算を踏まえて、現在、検討委員会が立ち上げられて、そして、答申が出されて、昨日まで住民説明会が行われたわけでありますが、そういった状況、今の山陽地域における医療関係、特に、休日夜間診療が廃止をされて、非常に厳しいものがあると思うんですが、それに対して公立病院としての山陽市民病院がどのような役割を果たしてきたのか、その点についてどのように審議されたのか、お答えください。



○議長(大空軍治君) 津野委員長。



◎民生福祉常任委員長(津野啓子君) 公立病院の山陽市民病院のあり方については、今回は、これは平成18年度の決算でございますので、今、病院のあり方についての審議はしておりません。



○議長(大空軍治君) ほかに御質疑はありませんか。

(「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(大空軍治君) これをもって質疑を終わります。

 討論を行います。討論はありませんか。山田議員。

(山田伸幸君登壇)



◎議員(山田伸幸君) 議案第74号、2006年度山陽小野田市病院事業決算認定について、日本共産党市会議員団を代表して、反対討論を行います。

 反対の主な理由は、借入限度額を超過する借入れを行い、しかも、その後も必要な法的措置を怠っていたという、あってはならない事務処理が続いたことです。たとえ借入れの動機が、借入利息の低減にあったとしても、法令違反は許されるものではありません。しかも、違法状態を承知で、今議会に決算承認が求められています。法令を遵守していくことが決算審議の大前提であるということは言うまでもなく、この点から重大な事態と言えます。

 次に、病院事業の意義について、公立病院の存在意義は、医療の不足する市民に医療サービスを提供するということがあります。山陽地区において、山陽市民病院に期待される役割としては、高齢化が進む地区住民に安心できる医療を提供することが重要な役割と言えます。特に休日夜間の診療は、これまで重要な役割を担ってきましたが、合併以後廃止され、地区住民に必要な医療サービス提供が行われておりません。

 共産党市議会議員団の行った聞き取り調査でも、休日夜間の診療に不安を持っている住民が多く、代がえ措置として、救急体制の強化が求められましたが、受け入れる病院に搬送されるまでに1時間以上もかかったという事例まで見受けられました。地方自治体の重要な役割である安心して地域で暮らせる市民生活の提供という面から、急いで対策をとるべきでありますが、病院会計の決算を踏まえて出された山陽小野田市の方向は、山陽地区の地域医療からの撤退であり、責任の放棄であります。

 以上の理由から、本決算を承認することはできません。

(山田伸幸君降壇)



○議長(大空軍治君) ほかに討論はありませんか。

(「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(大空軍治君) これをもって討論を終わります。

 これより議案第74号について採決いたします。本件に対する委員長報告は、賛成多数により認定でありますが、この採決については、会議規則第70条第1項の規定により、佐村議員ほか2名から、記名投票にされたいとの要求がありますので、記名投票で行います。

 議場の閉鎖を命じます。

(議場閉鎖)



○議長(大空軍治君) ただいまの主席議員数は、議長を除き26名です。投票札を配ります。

(投票札配付)



○議長(大空軍治君) 投票札の配付漏れはありませんか。

(「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(大空軍治君) 配付漏れはなしと認めます。

 投票箱を点検します。

(投票箱点検)



○議長(大空軍治君) 異状なしと認めます。

 ただいまから投票を行います。

 念のため申し上げます。本件は、委員長報告のとおり決することに賛成の方は白票を、反対の方は青票を投票箱に投入してください。

 事務局長が、議席番号と氏名を読み上げますので、順番に投票を願います。

(事務局長点呼・議員投票)

────────────

 1番 河 村 雅 伸 議員

 2番 正 村 昌 三 議員

 3番 伊 藤   實 議員

 4番 佐井木 勝 治 議員

 5番 中 元   稔 議員

 6番 佐 村 征三郎 議員

 7番 衛 藤 弘 光 議員

 8番 好 川 桂 司 議員

 9番 河 野 朋 子 議員

10番 尾 山 信 義 議員

11番 ? 松 秀 樹 議員

12番 二 歩 材 臣 議員

13番 千々松 武 博 議員

14番 伊 藤   武 議員

15番 吉 永 美 子 議員

16番 山 田 伸 幸 議員

17番 津 野 啓 子 議員

18番 江 本 郁 夫 議員

19番 川 村 博 通 議員

20番 中 島 好 人 議員

21番 福 田 勝 政 議員

22番 小 野   泰 議員

23番 岡 田   事 議員

24番 岩 本 信 子 議員

25番 三 浦 英 統 議員

26番 硯 谷 篤 史 議員

────────────



○議長(大空軍治君) 投票漏れはありませんか。

(「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(大空軍治君) 投票漏れなしと認めます。投票を終わります。

 議場の閉鎖を解きます。

(議場開鎖)



○議長(大空軍治君) 開票を行います。

 立会人を指名いたします。会議規則第30条第2項の規定により、立会人に伊藤實議員、河村雅伸議員を指名します。伊藤實議員及び河村雅伸議員、開票の立会いをお願いいたします。

(開票)



○議長(大空軍治君) 投票結果を報告いたします。投票総数25票、これは、先ほどの票と符合いたしませんが、1名棄権といたします。そのうち、賛成21、反対4、以上のとおり、賛成が多数です。よって、本件は委員長報告のとおり認定することに決定いたしました。

────────────

賛 成(21票)

 1番 河 村 雅 伸 議員

 2番 正 村 昌 三 議員

 3番 伊 藤   實 議員

 4番 佐井木 勝 治 議員

 5番 中 元   稔 議員

 7番 衛 藤 弘 光 議員

 8番 好 川 桂 司 議員

 9番 河 野 朋 子 議員

10番 尾 山 信 義 議員

11番 ? 松 秀 樹 議員

12番 二 歩 材 臣 議員

13番 千々松 武 博 議員

15番 吉 永 美 子 議員

17番 津 野 啓 子 議員

18番 江 本 郁 夫 議員

19番 川 村 博 通 議員

21番 福 田 勝 政 議員

22番 小 野   泰 議員

23番 岡 田   事 議員

24番 岩 本 信 子 議員

25番 三 浦 英 統 議員



反 対(4票)

 6番 佐 村 征三郎 議員

16番 山 田 伸 幸 議員

20番 中 島 好 人 議員

26番 硯 谷 篤 史 議員



棄 権

14番 伊 藤   武 議員

────────────



○議長(大空軍治君) 議案第79号平成19年度山陽小野田市介護保険特別会計補正予算(第1回)について、質疑を行います。御質疑はありませんか。

(「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(大空軍治君) 御質疑なしと認めます。

 討論を行います。討論はありませんか。

(「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(大空軍治君) 討論なしと認めます。

 これより議案第79号について採決いたします。本件に対する委員長報告は可決であります。よって、本件は委員長報告のとおり決したいと思います。これに御異議ありませんか。

(「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(大空軍治君) 御異議なしと認めます。よって、本件は委員長報告のとおり原案可決されました。

 議案第82号山陽小野田市執行機関の附属機関に関する条例の一部を改正する条例の制定について、質疑を行います。御質疑はありませんか。

(「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(大空軍治君) 御質疑なしと認めます。

 討論を行います。討論はありませんか。

(「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(大空軍治君) 討論なしと認めます。

 これより議案第82号について採決いたします。本件に対する委員長報告は可決であります。よって、本件は委員長報告のとおり決したいと思います。これに御異議ありませんか。

(「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(大空軍治君) 御異議なしと認めます。よって、本件は委員長報告のとおり原案可決されました。

 議案第89号後期高齢者医療制度システムの購入について、質疑を行います。御質疑はありませんか。山田議員。



◆議員(山田伸幸君) この後期高齢者医療制度については、来年4月からスタートするということになっておりますが、既に国会の方で保険料の徴収を猶予しようじゃないかということ、あるいは、さまざまな負担があるわけですが、それらの軽減について審議されておりますが、そういう状況について、委員会では審議をされましたでしょうか。



○議長(大空軍治君) 津野委員長。



◎民生福祉常任委員長(津野啓子君) 国会の方の今、軽減措置についての審議はしておりません。



○議長(大空軍治君) ほかに御質疑はありませんか。伊藤議員。



◆議員(伊藤武君) 委員長にお尋ねいたします。

 購入金額は明示してございますが、購入先も明示してありますが、どのような形でこの購入先に決まったかについて、どのような審議をされましたか。



○議長(大空軍治君) 津野委員長。



◎民生福祉常任委員長(津野啓子君) 今、山陽小野田市のホストコンピューターはNECですので、NECのコンピューターを増設するという形、新システムを購入するという形になります。



○議長(大空軍治君) 伊藤議員。



◆議員(伊藤武君) それは、基本的に入札制度か何かがあったのでありましょうか。



○議長(大空軍治君) 津野委員長。



◎民生福祉常任委員長(津野啓子君) 入札とか云々の審議はしておりません。現在NECを使っているから、そのままNECになるということの説明を受けております。



○議長(大空軍治君) 伊藤武議員。



◆議員(伊藤武君) それでは、結果的に購入金額の3,874万5,000円の適正額については、どのような審議があったわけでありましょうか。



○議長(大空軍治君) 津野委員長。



◎民生福祉常任(津野啓子君) 審議はございましたけども、なぜNECでということの審議はしておりません。



○議長(大空軍治君) ほかに御質疑はありませんか。山田議員。



◆議員(山田伸幸君) 今の関連の質問なんですが、要するに、随意契約で行われた。随意契約にしなければならない理由については、さまざまな規定があると思うんですが、それに合致した内容であったのかどうなのか、その点について、お伺いいたします。



○議長(大空軍治君) 津野委員長。



◎民生福祉常任委員長(津野啓子君) 競争入札、時価に比べて割安になるということがありますけども、先ほども申しましたが、ホストコンピューターが、山陽小野田市の場合、NECですので、他のメーカーがやることになりますと、また大掛かりなお金が要り、また、今、保守点検も兼ねて入っておりますので、他社に比べて割安になるということで、NECということで決まったと聞いております。



○議長(大空軍治君) 山田議員。



◆議員(山田伸幸君) 先ほどの説明では、自治会独自でもできるというふうな説明があったと思うんですが、当市ではそれができなかったのか。その点についてお伺いします。



○議長(大空軍治君) 津野委員長。



◎民生福祉常任(津野啓子君) そのような審議はしておりません。



○議長(大空軍治君) ほかに御質疑はありませんか。

(「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(大空軍治君) これをもって質疑を終わります。

 討論を行います。討論はありませんか。

(山田伸幸君登壇)



◎議員(山田伸幸君) 議案第89号後期高齢者医療制度システムの購入について、日本共産党市会議員団を代表して、反対討論を行います。

 来年4月から75歳以上の高齢者を、これまでの医療制度から切り離し、全員から保険料を徴収し、保険料が全国平均で月額6,200円と試算されています。しかも年金から天引きされ、払えない高齢者からは保険証を取り上げるとともに、医療内容においても、あらかじめ上限を決め、その範囲でしか保険を認めないとした包括払いとなるなど、まさに高齢者は病気の完治を望むなと言わんばかりの制度であり、この制度の中止、廃止こそが望ましいものであります。

 しかし、本議案は、後期高齢者医療制度を実施するための機械購入であり、到底認めることはできません。

 以上の理由により、本議案に反対いたします。

(山田伸幸君降壇)



○議長(大空軍治君) ほかに討論はありませんか。

(「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(大空軍治君) これをもって討論を終わります。

 これより議案第89号について採決いたします。本件に対する委員長報告は可決でありますが、賛成多数でありますので、起立により採決いたします。本件は委員長報告のとおり決することに賛成の方の起立を求めます。

(賛成者起立)



○議長(大空軍治君) 起立多数であります。よって、本件は委員長報告のとおり原案可決されました。

────────────



△日程第4議案第66号・第71号・第72号・第75号・第76号・第84号・意見書案第3号

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○議長(大空軍治君) 日程第4、議案第66号平成18年度山陽小野田市駐車場事業特別会計歳入歳出決算認定について、議案第71号平成18年度山陽小野田市下水道事業特別会計歳入歳出決算認定について、議案第72号平成18年度山陽小野田市農業集落排水事業特別会計歳入歳出決算認定について、議案第75号平成18年度山陽小野田市水道事業決算認定について、議案第76号平成18年度山陽小野田市工業用水道事業決算認定について、議案第84号山陽小野田市営住宅管理条例の一部を改正する条例の制定について、以上、議案6件及び意見書案第3号市民生活を支える道路整備財源の確保を求める意見書の提出についての意見書案1件、計7件を一括議題といたします。

 本件に対し、建設常任委員長の報告を求めます。三浦委員長。

(三浦英統君登壇)



◎建設常任委員長(三浦英統君) おはようございます。去る9月3日の本会議におきまして、議長から建設常任委員会に付託されました6議案及び意見書案1件を、9月19日、20日、委員全員出席のもと委員会を開催し、慎重審査をいたしましたので、その審査の結果と概要について御報告いたします。

 まず、議案第66号平成18年度山陽小野田市駐車場事業特別会計歳入歳出決算認定についてであります。

 平成18年度駐車台数は3万9,198台であり、前年度に比べ121台増加しました。執行部からの説明が終了し、委員からの主な質疑ですが、「ゲートバーを含めた駐車場の機器を更新した場合、どのくらいでできるか」との質問に対して、「見積もり合わせということで見積もりをもらったが、月21万円で6年間ということで、1,512万円で機器更新と維持管理費です。月が21万円で、年間252万円です」との回答です。

 「将来的には駐車場の無料でもおかしくないと思うが、見通しはどうか」との質問に対して、「料金問題は、議会でもいろいろ議論されているが、毎年償還が続きますので、償還の財源として、料金は下げずにいきたい。区画整理事業が完成した後、個人の方が民間の駐車場を始められたら、収入も落ちてくることが予想され危惧している」、このような回答でございます。

 「JRは3日間以上東京に行けば無料としているが、市の駐車場も同じようにし、JRから3日分の料金を負担していただくことで、協力を求めることはできないか」との質問に対して、「今後JRさんと協議することもありますので、お願いをしてみたい」との回答です。

 以上、慎重審査の結果、全員賛成で認定されました。

 次に、議案第71号平成18年度山陽小野田市下水道事業特別会計歳入歳出決算認定について、その審査の結果と概要について御報告いたします。

 山陽小野田市の平成18年度末の整備状況は、現認可区域面積は、1,507.45haのうち、処理区域面積820.95ha、平成18年度整備面積は22.02ha、110戸、269人が増加、その結果、水洗化戸数9,531戸、水洗化人口2万6,039人となり、普及率は44.1%となっています。

 歳出について御説明申し上げます。1款下水道事業費4目下水道建設費、465ページ、13節委託料の主なものは、調査設計委託料が20件と、山陽水処理センターの増設を日本下水道事業団に委託しています。15節工事請負費は、国庫補助分として広瀬、浜田町、厚狭駅南部地区等を、単独分として新生二丁目、厚狭駅南部地区等であります。22節補償補填及び賠償金は、水道管6件、ガス管5件、電気2カ所の移設補償金です。2款1項公債費23節償還金利子及び割引料は、地方債元金償還金であります。2目利子23節償還金利子及び割引料は、地方債利子償還金です。

 次に、歳入でございますが、1款分担金及び負担金1項1目下水道負担金1節現年度分は、下水道事業受益者負担金であり、現年度分の収納率は98.17%です。2款使用料及び手数料1項1目下水道使用料は、現年度分の収納率は96.57%、過年度分は17.31%です。

 次に、主な質疑について御報告申し上げます。「山陽水処理センターで改修工事をしているが、水量も増え、汚泥施設の改修工事の必要が生じると思うが、含水率をどこまで下げられるか」との質問に対して、「汚泥の含水率は、水処理の方式とか、脱水機の機種である程度決まってくるが、山陽水処理センターは、絞りがたい汚泥が水処理の関係で発生するので、若沖水処理センターより含水率は少し高くなります。次年度以降の改修工事には、効率のよい脱水機を考えています」との回答です。

 「若沖水処理センターの維持管理委託料が日本管財に9,900万円ということであるが、毎年入札をしているのか、また、何社で入札か」との質問に対して、「1年ごとに入札を行っています。4社見積もりです」との回答です。

 「処理区域内の水洗化の比率が下がっているが、これはつないでいない戸数が増えていると思うが、指導はどのようになっているか」との質問に対して、「徴収事務に追われている状況で、未水洗化に対しては、何件かは地元に出向いてお願いをしている状況です」との回答です。

 「融資あっせんは3年ですので、ぜひ地元説明会を行い、普及してもらうようお願いをすべきと思うが」との質問に対して、「工事の前には地元説明会を行っています。水洗化率を高めるということは、使用料の増収にもつながるので、広報やホームページ、戸別訪問等について今後検討をしたい」との回答です。

 「受益者負担金や下水道使用料の収納率が落ちてきて、不納欠損がかなりふえてきているが、この対策をどう考えているか」との質問に対して、「今年度から債権対策特別室ができ、下水道関係の料金に関してもかなりの滞納分が回収できている状況」との回答です。

 「水洗化できるのに、していない戸数はどのくらいあるか。今後の対策についてはどうか」との質問に対して、「未水洗化につきましては、さきに述べましたように、文書による依頼もしていきたい」との回答です。

 以上、慎重審査の結果、全員賛成で認定されました。

 議案第72号平成18年度山陽小野田市農業集落排水事業特別会計歳入歳出決算認定について、その概要について御報告いたします。

 小野田西地区は、水洗化戸数489戸、水洗化人口1,349人であります。仁保の上地区は、水洗化戸数44戸、水洗人口146人であります。福田地区は、水洗化戸数71戸、水洗人口243人であります。

 まず、歳出から説明をいたします。1款農業集落排水事業1項1目農業集落排水事業、479ページ、11節需用費の光熱水費は、処理場の電気代及び水道代です。13節委託料は、処理施設の維持管理委託料です。19節負担金補助及び交付金の主なものは、水洗便所改造資金利子補給金で1件分です。

 執行部からの説明が終了し、委員からの主な質疑ですが、「農業集落排水事業は今後も継続して事業を行うのか」との質問に対して、「市内全域の中で汚水処理施設整備構想というものがある。市街地においては、公共下水道事業で対応、農業集落で基盤整備等がなされたところに関しては、農業集落排水事業で対応、それ以外のところは、個別に合併処理槽で対応するということがあります」との回答です。

 「公共下水道、農業集落排水事業、合併浄化槽という方法があるが、1戸当たりの公費の投入割合は何が一番安いか、効率がよいか」との質問に対して、「効率的なことを考えると、年数が20年ぐらいのスパンであれば、公共下水道が有利と思う。農集は建設費が割高となるが、補助範囲が公共下水道より広いと思うが、地理的な条件もあり、難しい問題である」との回答です。

 「下水も浄化槽も設備費用は変わらない。使用料が違っておるので、公共下水道は条件的によいと思うが、どうか」との質問に対して、「利用者から見た場合の公共下水道と合併浄化槽の比較においては、公共下水の受益者負担金と合併浄化槽の設備費及び公共下水の使用料と合併浄化槽の維持管理費が比較の対象となると思いますが、総体的には、公共下水道の方が安いと思う」との回答です。

 「修繕料でマンホールポンプ水位計の改修ですが、耐用年数はどのくらいか」との質問に対して、「計装設備は通常10年ぐらいです」との回答です。

 慎重審査の結果、全員賛成で認定されました。

 次に、議案第75号平成18年度山陽小野田市水道事業決算認定について御報告申し上げます。

 山陽小野田市水道事業の給水人口は6万7,084人で、給水戸数2万7,465戸であり、有収率は86.8%であります。水道事業収益でありますが、1目の給水収益は、水道料金が主なものであります。当年度の有収水量は、節水型社会への移行が進んでいる状況から、前年度実績を下回る結果となりました。特に、一般家庭の13mmと、企業用の大口径の使用水量が大幅に減少し、有収水量は、前年度に比べて25万2,032m3の減少となっており、収入の決算額は16億4,157万1,378円となっております。

 次に、支出でありますが、4目受託工事費の主なものは、厚狭駅南部水道管新設工事や下水道工事に伴う水道管移設工事費です。6目総係費は、職員退職金が主なものであります。決算額は16億4,157万1,371円となっております。

 以上の結果、損益計算で4,850万1,200円の当年度純利益が生じ、当年度未処分利益剰余金が4,858万2,265円となりましたので、利益処分案として、減債積立金、建設改良積立金及び水源涵養林積立金を積み立て、残額は翌年度に繰り越すことにしております。

 次に、資本的収入及び支出の収入は、企業債、工事分担金、水源開発企業債元金償還補助金、他会計補助金等で、1億3,058万5,131円であります。支出は、建設改良費、償還金が主なもので、6億3,655万7,631円となり、収入不足額については、当年度分損益勘定留保資金、当年度分消費税資本的収支調整額、建設改良積立金及び減債積立金で補てんしたものです。

 執行部からの説明が終了し、委員からの主な質疑ですが、「本年3月30日に組合と協定書を交わし、決算の状況を見て、5%カット等を判断するということであったが、決算によると、年々収益が落ち込んでいるが、どのような考え方で判断したか」との質問に対して、「18年度5%カットの総括が第1点、また、市長から言われている全庁的な取り組みという形で、簡易水道への補助金の支払いの猶予という協力、さらには、18年度のカットによる影響及びカットしないときの分析等を考慮し、組合に説明できる段階になれば交渉し、合意されれば5%カットを再開したいということで、3月30日に、決算を見てという内容で協定書を交わした」との回答であります。

 「簡易水道の件ですが、市に公営企業が補助金の一時猶予をしているが、なぜ猶予をしなければいけないか」との質問に対して、「一般会計が逼迫していることにかんがみ、水道局が側面から協力できることの一つとして対応した。一般会計の債務負担は、17年度から19年度までで、その間の簡易水道関係の猶予は約5,000万円になろうかと思われますが、20年度からは、猶予分も加えて負担してもらうようになっている」との回答です。

 「20年度以降の対応について、対応団体の交渉では、3月末までに決着するという考え方はないか」との質問に対して、「基本的には、市の財政状況や対応状況を見ながら、組合ともよく協議し、早期に合意に達する方向で対応をしていきたい」との回答です。

 「未収金や不納欠損の現状はどのようになっているか」との質問に対して、「旧小野田市では、不納欠損については、5年で絶対時効、絶対消滅という形で、債権を消滅させてきたが、最高裁の判例で、水道料金は、私法上の取り扱いになるということで、時効は2年という判例が確定いたしました。これを受けて、今後の取り扱いを日本水道協会山口県支部で勉強会等を行う中で、山陽小野田市としては時効2年とし、援用のないものについては、10年間管理することとしています。旧山陽町分を電算処理し、管理すべき10年間以前について一括処理をしたので、今年度は不納欠損額が増えたということです。原因は、行方不明、死亡等多々ある」との回答です。

 「国が示した水道ビジョンの中に、水の安心・安全について記述されており、水質の問題で給水管の鉛管使用は人体に影響が出るということで、5年以内に半分に改修するようになっているが、今後の考え方について」の質問に対し、「新市の給水管に占める割合は、全体の10.7%で、世帯数にして2,927戸です。小野田地区は7.8%、山陽地区18.7%です。過去10年前から水道管の改良工事や新設工事等で、鉛管の回収整備を行っています」との回答です。

 「配水量が減少しているが、受水費は変わっていないのは、契約書で決まっているのか」との質問に対して、「厚東川ダムから水を受水する場合は決まっている。県の企業局が料金改定をする場合は、企業局から協議があります。ここ3年は変わっていません」との回答です。

 「水道局の採用計画はどのように考えているか」との質問に対して、「水道局は交代制勤務や、漏水のとめ方等、専門的技術を必要とするので、早く技術を継承しなければならないので、専門的な職員を新しく補充していきたい。専門的な技術の継承は、これからの命題、課題です」との回答です。

 「集中改革プランをつくっていないということであるが、今後、作成についてはどのように考えているか」との質問に対して、「合併により浄水場が2カ所になり、この維持管理のための人員の配置と、山陽総合事務所の3名の人員配置、また、将来必ず広域化が進むと思いますので、そのあたりを視野に入れ、全体的に総合計画の中で掲げていきたい」との回答です。

 「水道ビジョンはできているか」との質問に対して、「9月3日から10月2日まで、パブリックコメントにかけており、パブリックコメント終了後、事業等を進めていきたい」との回答です。

 慎重審査の結果、全員賛成で認定されました。

 次に、議案第76号平成18年度山陽小野田市工業用水道事業決算認定について審査いたしました経過と結果について御報告申し上げます。

 工業用水道事業収益でありますが、これは、小野田地区の3社に給水しており、責任給水制をとっております。契約水量は年間901万5,500m3となっており、前年度と変わりません。なお、給水実績量は834万1,281m3となり、前年度に比べて27万3,866m3増加したところです。収益的収入では、水道料金は、3社で2億6,990万7,645円、責任給水制のため、前年度と変わりません。その他の収益と合わせ、収入の決算額は2億7,347万4,555円となっております。

 次に、収益的支出ですが、1目原水及び配水費で、主なものは受水費であります。2目総係費は、人件費、退職給与金が主なものであり、決算額は2億6,022万6,979円となっております。したがいまして、収益的事業の収支は、1,324万7,576円の当年度純利益が生じ、前年度繰越利益剰余金1万9,396円を加えた当年度末未処分利益剰余金が1,326万6,972円となりましたので、利益処分案として減債積立金、水源涵養林整備積立金、建設改良積立金を積み立て、残額26万6,972円は翌年度に繰り越すことにしております。

 次に、資本的収支の収入であります。収入は、企業債で3,280万円であります。支出は、建設改良費及び償還金が主なもので、7,169万9,721円となり、差引き不足額の3,889万9,721円につきましては、当年分損益勘定留保資金及び当年度消費税資本的収支調整額の内部留保資金で補てんをしたところです。

 執行部からの説明が終了し、委員からの主な質疑ですが、「工業用水道事業は、3社に送水するだけであるが、配置されている人員が多いと思うが、どうか」との質問に対して、「以前は工業用水道事業法による事業ではなかったのですが、旧通産省と協議の結果、平成8年に工業用水道事業としてスタートした。そのときの協議の中で、人員ついては9名が妥当とのことであったので、現人員となっている」との回答です。

 「工業用水の余力はどのくらいあるか」との質問に対して、「工業用水道事業の設置条例では、2万9,500トンになっていますが、現在の送水量は、3社で2万4,700トンですので、この量を旧通産省に届け出ています。4,800トンは、水源があれば工業用水道事業として行えるということです」との回答です。

 「小野田・楠企業団地に持っていける工業用水はどのくらいあるか」との質問に対して、「市が持っている工業用水は、東沖工業団地の3,000トンであります。小野田・楠企業団地については、上水道の管が布設してありますが、工業用水となると県との協議になろうかと思いますが、県の工水の管が千崎まで来ておりますので、必要であれば可能です」との回答です。

 「賃金や諸手当等について、企業職員には団体交渉権が与えられているから、労使間で協議して決定するものである。他の者が介入してもいいということではなく、労働組合と正面を向き合って協議をしてもらいたい」との質問に対して、「水道事業は独立採算制で行う地方公営企業として、組合と水道事業の経営について話し合いながら、円滑に運営していくということが基本的な姿勢である。全水道については、山口県本部と県下の水道労組の統一集団交渉等もありますので、その交渉の中で、現状の社会情勢や、それぞれが抱えている状況の中で交渉し、今後の水道事業が円滑に運営できるよう、職員との良好な関係を保ちながら進めていきたい」との回答です。

 慎重審査の結果、全員賛成で認定されました。

 議案第84号山陽小野田市営住宅管理条例の一部を改正する条例の制定について、その概要について御報告いたします。

 今回の条例の一部改正の主な点は、次の3点です。1点目は、暴力団員の入居の制限に関すること、2点目は、暴力団は市営住宅に同居できないということ、3点目は、暴力団員であることが判明したときは、市営住宅からの明け渡しを請求するというものです。

 今回の改正に向けての経過ですが、公営住宅にありましては、これまでも国交省の調査によると、暴力団員による事件やトラブル、具体的には、家賃滞納を初め、不法占用、殺人事件が全国的に多数発生していたという経過があり、暴力団排除に関する社会的要素も高まる中で、国交省により公営住宅暴力団員を排除するという考え方が明確化されたガイドラインが出たところです。

 市営住宅の入居を募集するときは、入居申込書に、「市営住宅における暴力団員排除の取り組みについて」という暴力団員の入居の制限を記載した文書を入れる。入居の審査を行うに当たり、「申込書の記載内容が事実であることを確認するため、関係機関に照会することに同意する」という様式を作成し、これを入居される方に求めることとし、申込書に基づき、住居による所轄の警察署長に、暴力団員かどうかの照会にかける。この返答は、10日程度かかると言われています。

 執行部からの説明が終了し、委員からの主な質疑ですが、「現在の入居者全員の調査をするということであるが、保護法には抵触しないか」との質問に対して、「県の住宅課とも十分協議をいたしまして、プライバシーは守れるということで、法律にはかからない。また、警察に照会するのですが、建築住宅課と県警本部のやりとりだけですので、外に漏れることはありません」との回答です。

 「同居ということが出ていますが、申込者が違って、後で同居するということもあるかと思うが、現在でも違反か」との質問に対して、「これについては、いろいろ基準があり、市営住宅は、基本的に所得が240万円以下の低所得者であることとされており、同居予定者を含めた入居者の合算収入が年間240万円を超えることになれば同居できないことになるが、二、三年で定年ということになれば、給料は入らなくなり、道義的に難しい面もある。同居者が暴力団員ということであれば、同意の申請に基づき、警察に照会し、判定をもらって、その方は退去していただく」との回答です。

 「次のようなケースですが、他県から女性が入居し、後に暴力団が入退去を繰り返したときの対応についてはどうか」との質問に対して、「客人として取り扱うか、同居人として取り扱うか判定が非常に難しい。1カ月住んでいるから、遊びに来ている、また、同居人だと言われればそうである。判断基準を決めにくい部分があるが、充分検討をしていきたい」との回答です。

 「1,454戸の方の照会であるが、問題があるのではないか。今後の対応は」との質問に対して、「今議会で議決をいただけたら、インターネット等でPRをしていきます。法律出決められたことを実行していくのは、我々の業務である」との回答です。

 「長崎の市長を襲撃したのは、元暴力団員ということであり、入居資格がある。形を変え、政治結社とかであれば入居でき、人権の問題も絡み、難しいと思うが」との質問に対して、「基本的には警察に照会し、良いか悪いかのどちらかである」との回答です。

 慎重審査の結果、全員賛成で原案認定されました。

 次に、意見書案第3号市民生活を支える道路整備財源の確保を求める意見書の提出について御報告いたします。

 本市の道路整備は、いまだ不十分であり、地域の交流と連携を進める地域高規格道路である山口宇部小野田連絡道路、国道や県道などの幹線道路や日常生活に密着した市道の整備促進の推進を願っているところである。また、地方の実情に応じた道路整備が計画的かつ着実に推進できるよう、中期計画に位置づけるとともに、道路整備のために必要な財源の確保を図ること。

 以上のとおり、市民生活を支える道路整備財源の確保を求めるよう、意見書を提出したいということで、審査の結果、全員賛成で原案可決されました。議員各位の御審議のほどよろしくお願いを申し上げます。

(三浦英統君降壇)



○議長(大空軍治君) ここで、午前中の会議を終り、午後1時から会議を再開いたしますので、定刻までに御参集をお願いいたします。では、休憩いたします。

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午前11時52分休憩

午後 1時00分再開

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○議長(大空軍治君) これより午後の会議を開きます。

 建設常任委員長の報告が終わりましたので、これより質疑、討論、採決を行いますが、質疑、討論、採決につきましては1件ずつ行います。

 議案第66号 平成18年度山陽小野田市駐車場事業特別会計歳入歳出決算認定について、質疑を行います。御質疑はありませんか。山田議員。



◆議員(山田伸幸君) これは毎回聞いているようにも思いますが改めてお聞きいたしますが、この駐車場事業を当市が所有をする、運営をする、そういった意義、必要性について審議されておればお答えください。



○議長(大空軍治君) 三浦委員長。



◎建設常任委員長(三浦英統君) 当初、これは単独でやると、こういうようなことで旧山陽町のときには出ておったんですが、補助事業と、こういうことで、現状ではやめられないと、やめれば補助金は返さにゃいけんと、こういうことでございまして、当市で行っておるというところでございます。

 以上でございます。



○議長(大空軍治君) 山田議員。



◆議員(山田伸幸君) 補助事業であれば、補助金を返す必要性が出てくるのは、非常にまれな事例だと思うんですが、そもそもこの駐車場事業を当市が抱えなくてはいけないというその理由がわからないわけです。通常こういう駐車場事業というのは、民間がやっておるわけですが、これを抱えて長期に保有をしていくその理由について、どのような審議をされたかということをお聞きしたかったんですが。



○議長(大空軍治君) 三浦委員長。



◎建設常任委員長(三浦英統君) 理由につきましては、今回の決算においては、審議はしておりませんが、先ほど申しましたとおりでございます。



○議長(大空軍治君) ほかに御質疑はありませんか。

(「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(大空軍治君) これをもって質疑を終わります。

 討論を行います。討論はありませんか。

(「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(大空軍治君) 討論なしと認めます。

 これより議案第66号について採決いたします。本件に対する委員長報告は認定であります。よって、本件は委員長報告のとおり決したいと思います。これに御異議ありませんか。

(「異議なし」「異議あり」と呼ぶ者あり)



○議長(大空軍治君) 御異議がありますので、起立により採決いたします。本件に対する委員長報告は認定であります。よって、本件は委員長報告のとおり決することに賛成の方の起立を求めます。

(賛成者起立)



○議長(大空軍治君) 起立多数であります。よって、本件は委員長報告のとおり認定することに決定いたしました。

 議案第71号平成18年度山陽小野田市下水道事業特別会計歳入歳出決算認定について、質疑を行います。御質疑はありませんか。山田議員。



◆議員(山田伸幸君) 本管が近くに来て、それをつなぎ合わしていない、そういうところ、それがどれぐらいまでは残されているのか、その点についてお聞かせください。



○議長(大空軍治君) 三浦委員長。



◎建設常任委員長(三浦英統君) これは、監査報告の中で詳しい、きちっとした数字は監査報告の中でも出ておるわけでございまして──ちょっと待ってください。資料を出しますので。

 40ページに記入してございます。この問題も審議の中では出ておりました。17年から18年、普及率、こういうのが出ております。非水洗化につきましては39%、平成18年度、こういう状況になっております。

 以上でございます。



○議長(大空軍治君) 山田議員。



◆議員(山田伸幸君) これを促進をしていく、普及率を上げていく、そういう努力がどのようにされているのか、その点についての審議状況をお答えください。



○議長(大空軍治君) 三浦委員長。



◎建設常任委員長(三浦英統君) これも先ほど御説明を申し上げましたが、今後は、いろいろなインターネット等を使いまして普及していく、あるいは隣戸していくと、こういうことでございます。

 以上でございます。



○議長(大空軍治君) 山田議員。



◆議員(山田伸幸君) これを上げていくことが歳入に結びつくということは、先ほど説明をされましたが、なかなか高額な工事費が必要だということで、今までとはまたちょっと違った融資制度等、そういったことも検討をしていくことが必要ではないかと思うんですが、その点いかがでしょうか。



○議長(大空軍治君) 三浦委員長。



◎建設常任委員長(三浦英統君) 他の融資制度につきましては、審議をしておりません。3年間の中で融資制度があると、こういうところで、それ以上の審議はしておりません。

 以上でございます。



○議長(大空軍治君) ほかに御質疑はありませんか。

(「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(大空軍治君) これをもって質疑を終わります。

 討論を行います。討論はありませんか。

(「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(大空軍治君) 討論なしと認めます。

 これより議案第71号について採決いたします。本件に対する委員長報告は認定であります。よって、本件は委員長報告のとおり決したいと思います。これに御異議ありませんか。

(「異議なし」「異議あり」と呼ぶ者あり)



○議長(大空軍治君) 御異議がありますので、起立により採決いたします。本件に対する委員長報告は認定であります。よって、本件は委員長報告のとおり決することに賛成の方の起立を求めます。

(賛成者起立)



○議長(大空軍治君) 起立多数であります。よって、本件は委員長報告のとおり認定することに決定いたしました。

 議案第72号平成18年度山陽小野田市農業集落排水事業特別会計歳入歳出決算認定について、質疑を行います。御質疑はありませんか。

(「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(大空軍治君) 御質疑なしと認めます。

 討論を行います。討論はありませんか。

(「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(大空軍治君) 討論なしと認めます。

 これより議案第72号について採決いたします。本件に対する委員長報告は認定であります。よって、本件は委員長報告のとおり決したいと思います。これに御異議ありませんか。

(「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(大空軍治君) 御異議なしと認めます。よって、本件は委員長報告のとおり認定することに決定いたしました。

 議案第75号平成18年度山陽小野田市水道事業決算認定について、質疑を行います。御質疑はありませんか。山田議員。



◆議員(山田伸幸君) 最初の議案提案のときの質問でも言いましたが、かなりの利益が連続して上がっているということで、水道料金の設定自体を引き下げていくという方向が必要ではないかなと思うんですが、その点について審議されたかどうか、お答えください。



○議長(大空軍治君) 三浦委員長。



◎建設常任委員長(三浦英統君) 料金の値下げ問題でございますが、これから、今、先ほども申し上げましたが、水道ビジョン、この、今後の総合計画、これをつくる中で非常に多くの経費がかかると、こういうことで、料金の値下げについては、現状では考えていないと、こちらの方に力を入れていきたいと、こういう説明でございました。

 以上でございます。



○議長(大空軍治君) 山田議員。



◆議員(山田伸幸君) これも総合計画といいますか、基本構想に盛り込まれていなかった部分なんですが、もし連結とか、あるいは山陽地域に大きなタンクをつくる等、そういったことを今後やっていく際には、かなり巨額な経費がかかって、当然今ある基金とか、繰越金等を使ってもやはり難しい事業、となると、どうしても市の一般会計も含めて起債ということなんですが、それはかなり難しい状況だと思いますが、その点について審議されたかどうか、お答えください。



○議長(大空軍治君) 三浦委員長。



◎建設常任委員長(三浦英統君) 小さな問題につきましては、現状では、まだ総合計画が出ていないので、そこらあたりの審議はしておりませんが、一般質問その他で出ておりましたように、8,000トンの施設をつくる、それから、浄水場を建設する、新たに建設じゃなくて、改修を行うと、そのようなことによって、今回の質疑の中では、改修をしていく、あるいは老朽管の更新をしていく、このような内容のことは説明がございました。

 以上でございます。



○議長(大空軍治君) ほかに御質疑はありませんか。

(「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(大空軍治君) これをもって質疑を終わります。

 討論を行います。討論はありませんか。

(「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(大空軍治君) 討論なしと認めます。

 これより議案第75号について採決いたします。本件に対する委員長報告は認定であります。よって、本件は委員長報告のとおり決したいと思います。これに御異議ありませんか。

(「異議なし」「異議あり」と呼ぶ者あり)



○議長(大空軍治君) 御異議がありますので、起立により採決いたします。本件に対する委員長報告は認定であります。よって、本件は委員長報告のとおり決することに賛成の方の起立を求めます。

(賛成者起立)



○議長(大空軍治君) 起立多数であります。よって、本件は委員長報告のとおり認定することに決定をいたしました。

 議案第76号平成18年度山陽小野田市工業用水道事業決算認定について、質疑を行います。御質疑はありませんか。

(「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(大空軍治君) 御質疑なしと認めます。

 討論を行います。討論はありませんか。

(「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(大空軍治君) 討論なしと認めます。

 これより議案第76号について採決いたします。本件に対する委員長報告は認定であります。よって、本件は委員長報告のとおり決したいと思います。これに御異議ありませんか。

(「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(大空軍治君) 御異議なしと認めます。よって、本件は委員長報告のとおり認定することに決定をいたしました。

 議案第84号山陽小野田市営住宅管理条例の一部を改正する条例の制定について質疑を行います。御質疑はありませんか。中島議員。



◆議員(中島好人君) 委員長報告を聞いておりますと、すべての人を、警察に調査をゆだねるということですけども、何となく私は、ちょっとすっきりいかないと、暴力団であるかどうか調べると同時に、ないということも調べていくわけですから、いろんな過去の、入居者に対する過去の職歴とか、いろんな状況も全部調べられていくわけで……



○議長(大空軍治君) 中島議員、質問をしてください。



◆議員(中島好人君) それで問題は、警察にすべてゆだねていくとなると、今、警察もいろいろ、ストーカーとか鉄砲を撃たれたりとか、いろいろ事件が続いていますけども、そうした中で、そういう警察のすべてゆだねるところに対して、こちらの方から何らかのチェックというか、そうしたものがあるのかどうか、その点についてはどうなのか。



○議長(大空軍治君) 三浦委員長。



◎建設常任委員長(三浦英統君) ちょっとお答えの前に、議長、ちょっとよろしゅうございますか。



○議長(大空軍治君) はい、どうぞ。



◎建設常任委員長(三浦英統君) 訂正をちょっと一部さしていただきたいんです。



○議長(大空軍治君) はい。



◎建設常任委員長(三浦英統君) 先ほど議案第84号について、採決結果を「原案認定」と、こう申しましたが、「原案可決」でございますので、訂正をさしていただきたいと思います。

 では、今のお話の中の回答をいたします。

 全員調査すると、こういうことで、保護法の関係であろうと思うわけでございますが、この問題については、執行の方にも質問をしております。先ほども申しましたように、プライバシーの問題がこれは非常にかかってくると、そこで、なぜ、どうしてもしなければいけないのかと、こういうことでお話をしましたら、当市と警察とのやりとりの中でございますので、それ以上のことは出てこないと、それから、申請の中におきましても、そういう同意をいただくと、こういうことで、同意をいただいた中で入居を調査すると、その問題につきましては、警察当局にゆだねると、こういうお話しでございました。

 以上でございます。



○議長(大空軍治君) 中島議員。



◆議員(中島好人君) そうすると、公営住宅法における入居者の権利、それを同意するか、しないかによって、そのことの権利も剥奪、例えば同意しないというふうになると、その入居の権利が剥奪されるのか、その辺についてはどういうふうな判断をすればよろしいでしょうか。



○議長(大空軍治君) 三浦委員長。



◎建設常任委員長(三浦英統君) その件は質疑の中では出てなかったわけでございます。

 以上でございます。



○議長(大空軍治君) ほかに御質疑はありませんか。

(「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(大空軍治君) これをもって質疑を終わります。

 討論を行います。討論はありませんか。

(「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(大空軍治君) 討論なしと認めます。

 これより議案第84号について採決いたします。本件に対する委員長報告は可決であります。よって、本件は委員長報告のとおり決したいと思います。これに御異議ありませんか。

(「異議なし」「異議あり」と呼ぶ者あり)



○議長(大空軍治君) 御異議がありますので、起立により採決いたします。本件に対する委員長報告は可決であります。よって、本件は委員長報告のとおり決することに賛成の方の起立を求めます。

(賛成者起立)



○議長(大空軍治君) 起立多数であります。よって、本件は委員長報告のとおり原案可決されました。

 意見書案第3号市民生活を支える道路整備財源の確保を求める意見書の提出について、質疑を行います。御質疑はありませんか。

(「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(大空軍治君) 御質疑なしと認めます。

 討論を行います。討論はありませんか。

(「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(大空軍治君) 討論なしと認めます。

 これより意見書案第3号について採決いたします。本件に対する委員長報告は可決であります。よって、本件は委員長報告のとおり決したいと思います。これに御異議ありませんか。

(「異議なし」「異議あり」と呼ぶ者あり)



○議長(大空軍治君) 御異議がありますので、起立により採決いたします。本件に対する委員長報告は可決であります。よって、本件は委員長報告のとおり決することに賛成の方の起立を求めます。

(賛成者起立)



○議長(大空軍治君) 起立多数であります。よって、本件は委員長報告のとおり原案可決されました。

 本件の取り扱いについては、議長に一任願います。

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△日程第5議案第70号・第73号・第77号・第86号・第90号〜第92号

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○議長(大空軍治君) 日程第5、議案第70号平成18年度山陽小野田市地方卸売市場事業特別会計歳入歳出決算認定について、議案第73号平成18年度山陽小野田市小型自動車競走事業特別会計歳入歳出決算認定について、議案第77号平成18年度小野田・楠清掃施設組合一般会計歳入歳出決算認定について、議案第86号山陽小野田市斎場条例の一部を改正する条例の制定について、議案第90号水槽付消防ポンプ自動車の購入についてから議案第92号救助工作車の購入についてまでの3件、以上、議案7件を一括議題といたします。

 本件に対し、環境経済常任委員長の報告を求めます。岡田委員長。

(岡田 事君登壇)



◎環境経済常任委員長(岡田事君) 午後の大変眠くなる時間でございますが、環境経済常任委員会の委員長報告をさしていただきます。

 去る9月3日の本会議におきまして、議長から当環境経済常任委員会に付託されました議案第70号、議案第73号、議案第77号、議案第86号及び議案第90号から議案第92号までの3件、以上7件につきまして、9月21日と25日の2日間にわたり、委員全員出席のもと委員会を開催し、慎重審査いたしました。その結果と概要について御報告申し上げます。

 まず、議案第70号平成18年度山陽小野田市地方卸売市場事業特別会計歳入歳出決算認定についてであります。

 執行部からの説明が終了し、委員からの主な質疑について御報告いたします。

 まず、「持ち込んでこられる方は随分増えていると聞いておりますが、今どのぐらいの業者、農家が持ち込んでいるのですか」と質問がありました。回答は、「今160ぐらいの登録があると思います。ただ、出荷者につきましては、特に制限がございませんので、どなたでも出荷することができます。売上等が上がってきましたのは、昨年の2月ぐらいに新たな買受人さんが10名ほど入られましたので、これに伴いまして売上高も伸びている状況であります」との答弁がありました。

 次に、「その新買受人さんは、もと宇部でやられていた方ですか」との質問に対しまして、「そうです」との答弁であります。

 次に、「実績表の46ページの中で、野菜とか果実とかが、17年度に比べてさらに実績を伸ばしておられますが、その他加工品、その他花きが下がっている理由は何かあるのですか」との質問に対しまして、「野菜、果実等が増えておりますのは、先ほど申し上げました新たな買受人さんが、そちらの方を取り扱っているという実績で、また、花き等につきましては、原因は、花き等の減少につきましては、原因は把握しておりません」という答弁がございました。

 以上、慎重審査の結果、全員賛成で認定いたしました。

 次に、議案第73号平成18年度山陽小野田市小型自動車競走事業特別会計歳入歳出決算認定についてであります。

 執行部からの説明が終了し、委員からの主な質疑について報告いたします。

 まず、「飯塚場との連携ということで、売上げ増の対策ということがあったんですが、それについてはどういうことですか」との質問に対し、「山陽が本場開催の場合、すべて飯塚場で場外発売をやっています。飯塚場の本場開催の場合は、すべてのレースを山陽で場外発売をしています。それからもう一つ、昨年8月、ファン感謝デーを行っておりますが、その際に飯塚場の観戦ツアーを1日設けております」との答弁がありました。

 次に、「503ページの施設改善費で、積立金が5億3,600万円、この施設改善基金ということがありますが、いつごろどのような形で施設改善をされるのか、お尋ねします」との質問に対しまして、「19年度末で基金の積立額は約9億2,000万円になる予定であります。特例交付金猶予額でありますが、17年度は従事員の退職金に充てていますので、18、19年度の特例交付金猶予額は、合せて6億2,000万円になります。その9億2,000万円から6億2,000万円を引きました約3億円程度をもちまして、施設改善をしていきたいと考えております。現在、1、2号交付金の還付制度は、これは交付した金額の3分の1が、施設改善等を実施した場合には還付される制度になっておりますが、これを有効に活用してまいりたいと考えております。

 また、この制度は18年度から22年度までの時限立法で行われます。施設改善の内容でありますが、当面は老朽化しておる汚水処理場や走路の全面改修を主として実施していく方針であります」との答弁でありました。

 以上、慎重審査の結果、賛成多数で認定をいたしました。

 次に、議案第77号平成18年度小野田・楠清掃施設組合一般会計歳入歳出決算認定についてであります。

 執行部からの説明が終了し、委員からの、主な質疑について報告いたします。

 第1の質問では、「施設の老朽化がかなり進んでいるということで、近いうちに建てかえということが必要だということでございますが、これは今後どういうふうな計画を持っておりますか」との質問に対しまして、「これは環境衛生センターとの関係で、一般質問のときに申し上げました。そっくりそのまま一緒に建てるわけにはいきません。新設をするのか、あるいは基幹改良をすることで、その辺のところを、環境衛生センターをつくると同時に、一緒に検討していきたいと思います。いずれにしても、長くもたすことはできないと思います」との答弁がありました。

 次に、「建てかえ、基幹改良、どちらにしても相当多額の費用がかかると思うが、これに対する補助金等の有効なものがあるのか」との質問に対して、「汚泥再処理センターという形の循環型社会形成交付金の交付要件に従った施設を新設すれば、3分の1が交付金で賄われます。それと残りを合併特例債に充てれば、その合併特例債の起債充当分の70%が交付税措置がされます」という答弁でありました。

 次に、「宇部市がやっている方式なんですが、し尿処理場ではなく、下水処理場で処理する方法もあろうと思いますが、その辺の検討はいかがか」との質問に対して、「将来的には下水道に投入するのは、大方の方向性だと考えています。ただ、下水道の方にも投入水質基準がありますので、これを導入する前に、前処理の問題が出てきます。その前処理施設が要りますが、これも億単位のお金がかかるということを聞いております。しかし、とりあえず現状のものを整備できないだろうかという検討をしております」との答弁であります。

 慎重審査の結果、全員賛成で認定いたしました。

 次に、議案第86号山陽小野田市斎場条例の一部を改正する条例の制定について、その概要と、委員からの主な質疑について御報告いたします。

 今回の改正は、小野田斎場、山陽斎場の指定管理者制度を目指すための所要の改正であります。

 次に、委員からの主な質疑でございますが、まず、「指定管理者の要件については、どのようなことを考えておるか」との質問に対しまして、「まだ具体的には考えておりませんが、一応葬祭業者、あるいは既に他市町でそういった火葬業務等を行っている業者を想定しています」との答弁であります。

 次に、「斎場を2つも持って、両方とも古いという状態の中で、管理者を採用するということになりますが、今のどちらか、例えば、山陽の方は3基、小野田が何基あるかわかりませんが、山陽側を閉鎖して、小野田の方に集中して、それで間に合わないか」という質問でございますが、これに対しまして、「言われましたように、山陽斎場の方が3基、小野田斎場の方も3基です。多いときには、小野田斎場は1日に5件火葬が入ることがあります。その日、山陽地区でも火葬が行われているわけですから、片一方を閉鎖するのは対応が不可能です」との答弁がありました。

 次に、「募集から決定までのスケジュールはどうですか」との質問に対して、「一応募集を10月と考えております。11月に選考委員会を開催し、それから、12月議会の方で決定をいただいて、債務負担行為ということになります。1、2月から3月に協定書を作成いたしまして、4月から実施ができればというふうに考えています」との答弁がありました。

 以上、慎重審査の結果、全員賛成で原案を可決いたしました。

 次に、議案第90号水槽付消防ポンプ自動車の購入について、その概要と、委員からの主な質疑について御報告いたします。

 平成7年度に購入した水槽付消防ポンプ自動車のポンプ、エンジン系統の性能低下及び配管糸等の老朽化が著しいので、これを更新し、コンビナート等特別防災区域等における消防活動の円滑化を図るとともに、市民の安全確保を図るものであります。これにつきましては、去る8月9日、指名競争入札をしたところ、3,596万2,500円をもって、有限会社藤中ポンプ店に落札したので、同社と購入契約をするものであります。

 次に、委員からの主な質疑について御報告します。

 まず、「予定価格は幾らでしたか。入札は何社か」との質問に対しまして、「3,659万2,500円の予定価格でありますし、入札指名業者は3社でありました」。

 次に、「指名競争入札の中で、指名を3社に絞られておられるが、指名ができるのは、全体で何社あるのですか」との質問に対しまして、「数は承知しておりませんが、日本で、ポンプのメーカーでシェアが広いのは、森田ポンプです。これが80%を占めております。ほかには日本機械、吉谷ポンプがありました。以前には日本ドライケミカルもありまして、分団車で1台購入しておりましたが、故障のときに、メンテに大変困りました。しかしながら、この3社については間違いがなく、即対応をしていただけるということであります。やはり、ポンプについては、いつどこで何があるかわかりませんので、短期間のうちに対応をしていただかないと困りますので、メーカーの3社に絞って入札をしたということであります」との答弁がありました。

 次に、「これはどこに配備されましたか。それと、議案説明の中に、17年度の分は老朽で更新と書いてありましたが、前のポンプ車を引き取ることによる手数料関係はどうなりますか」との質問に対しまして、「この水槽付消防ポンプ自動車につきましては、小野田署の方に配備しております。それから、手数料ですが、廃車いたしますと、逆に売却という手続がありますが、これは会計検査院で、収入があるということで逆にチェックを受けまして、使わないのだから廃車するということであります」との答弁がありました。

 以上、慎重審査の結果、全員賛成で原案が可決されました。

 次に、議案第91号消防ポンプ自動車の購入について、その概要と、委員からの主な質疑について御報告いたします。

 出合分団、厚陽分団における消防ポンプ自動車を配備し、石油コンビナート等特別防災区域等における消防活動の円滑化を図るとともに、市民の安全確保を図るものであります。これについては、去る8月9日に指名競争入札をいたしましたところ、2,940万円をもって、藤村ポンプ株式会社に落札したので、同社と購入契約をするものであります。

 次に、委員からの主な質疑について御報告します。

 まず、「消防操法訓練大会で、小型ポンプは県で優勝したということですが、消防団の方の実績は、高千帆分団なんかは、山陽小野田市ではトップですが、県の中では、山陽小野田市のレベルはどのぐらいの位置ですか」との質問に対しまして、「合併した17年度につきましては、消防ポンプ自動車の部で高千帆分団が準優勝、埴生分団が小型ポンプの部で優勝、そして、昨年度は厚狭北分団が初出場ですが、最下位で、高千帆分団は準優勝、今年度は、厚狭北分団は優勝、高泊分団が第5位で、総体的には、消防自動車の部、小型ポンプの部、大体3位に入っている状況であります」、このような答弁がありました。

 次に、「落札率は幾らですか」との質問に対して、「91.5%です」との答弁がありました。

 以上、慎重審査の結果、全員賛成で原案可決いたしました。

 次に、議案第92号救助工作車の購入について、その概要と、委員からの質問について御報告いたします。

 平成5年度に購入した救助工作車の車両及び救助資器材の老朽化が著しく、救助活動に支障をきたしているために、これを更新し、市民の安全確保を図るものであります。これについては、去る8月9日に指名競争入札をしたところ、5,691万円をもって有限会社藤中ポンプ店に落札したので、同社と購入契約をいたすものであります。

 次に、委員からの質疑について御報告いたします。

 まず、「救助工作車とありますが、具体的にはどういう車ですか」との質問に対し、「交通事故などで、その他いろいろな救助活動がありますが、そのときに救助する隊員が乗っていく車です。中には、救助するために、切断、広げたりする機器もあります。それと、上部の方には照明装置があります。後ろの方にはクレーンもつけております」との答弁がありました。

 次に、「耐用年数は12年と言われましたが、これは算定の仕方があるわけですか」との質問に対して、「車によって耐用年数は変えております。例えば、救急車でしたら、使用頻度が高いものですから8年、救助工作車や水槽付消防自動車につきましては12年、使用頻度の少ないものにつきましては16年という計画でやっております」との答弁がありました。

 次に、「消防関係のポンプメーカーは、周辺の山口、宇部、下関市で何社ぐらいあるのですか。それと、これは地域販売が限定されているのですか」と質問がございました。答弁は、「代理店もメーカーを通じて、それなりのシェアというものがあると思います。ですから、この代理店が販売しているのではないかと思います」との答弁がありました。

 以上、慎重審査の結果、全員賛成で原案を可決いたしております。議員各位の御審議のほどよろしくお願いいたします。

(岡田 事君降壇)



○議長(大空軍治君) 環境経済常任委員長の報告が終わりましたので、これより質疑、討論、採決を行いますが、質疑、討論、採決につきましては1件ずつ行います。

 議案第70号平成18年度山陽小野田市地方卸売市場事業特別会計歳入歳出決算認定について、質疑を行います。御質疑はありませんか。

(「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(大空軍治君) 御質疑なしと認めます。

 討論を行います。討論はありませんか。

(「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(大空軍治君) 討論なしと認めます。

 これより議案第70号について採決いたします。本件に対する委員長報告は認定であります。よって、本件は委員長報告のとおり決したいと思います。これに御異議ありませんか。

(「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(大空軍治君) 御異議なしと認めます。よって、本件は委員長報告のとおり認定することに決定いたしました。

 議案第73号平成18年度山陽小野田市小型自動車競走事業特別会計歳入歳出決算認定について、質疑を行います。御質疑はありませんか。中島議員。



◆議員(中島好人君) 設備費については、5億円から9億円と増えてきているわけですけども、公営ギャンブルの存在そのものに、一般会計への繰入れというのがあるわけですけども、一般会計への繰入れということでの審議の状況についてお尋ねしたいというふうに思います。



○議長(大空軍治君) 岡田委員長。



◎環境経済常任委員長(岡田事君) そのような質問がございましたが、繰越欠損金を10億円近く抱えている状況の中では、まず、それの精算の方が先立つということで、やりたくともやれないという状況であるということが報告されております。



○議長(大空軍治君) ほかに御質疑はありませんか。

(「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(大空軍治君) これをもって質疑を終わります。

 討論を行います。討論はありませんか。

(「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(大空軍治君) 討論なしと認めます。

 これより議案第73号について採決いたします。本件に対する委員長報告は認定でありますが、賛成多数でありますので、起立により採決いたします。本件は委員長報告のとおり決することに賛成の方の起立を求めます。

(賛成者起立)



○議長(大空軍治君) 起立多数であります。よって、本件は委員長報告のとおり認定することに決定いたしました。

 議案第77号平成18年度小野田・楠清掃施設組合一般会計歳入歳出決算認定について、質疑を行います。御質疑はありませんか。

(「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(大空軍治君) 御質疑なしと認めます。

 討論を行います。討論はありませんか。

(「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(大空軍治君) 討論なしと認めます。

 これより議案第77号について採決いたします。本件に対する委員長報告は認定であります。よって、本件は委員長報告のとおり決したいと思います。これに御異議ありませんか。

(「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(大空軍治君) 御異議なしと認めます。よって、本件は委員長報告のとおり認定することに決定いたしました。

 議案第86号山陽小野田市斎場条例の一部を改正する条例の制定について、質疑を行います。御質疑はありませんか。

(「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(大空軍治君) 御質疑なしと認めます。

 討論を行います。討論はありませんか。

(「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(大空軍治君) 討論なしと認めます。

 これより議案第86号について採決いたします。本件に対する委員長報告は可決であります。よって、本件は委員長報告のとおり決したいと思います。これに御異議ありませんか。

(「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(大空軍治君) 御異議なしと認めます。よって、本件は委員長報告のとおり原案可決されました。

 議案第90号水槽付消防ポンプ自動車の購入について、質疑を行います。御質疑はありませんか。

(「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(大空軍治君) 御質疑なしと認めます。

 討論を行います。討論はありませんか。

(「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(大空軍治君) 討論なしと認めます。

 これより議案第90号について採決いたします。本件に対する委員長報告は可決であります。よって、本件は委員長報告のとおり決したいと思います。これに御異議ありませんか。

(「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(大空軍治君) 御異議なしと認めます。よって、本件は委員長報告のとおり原案可決されました。

 議案第91号消防ポンプ自動車の購入について、質疑を行います。御質疑はありませんか。

(「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(大空軍治君) 御質疑なしと認めます。

 討論を行います。討論はありませんか。

(「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(大空軍治君) 討論なしと認めます。

 これより議案第91号について採決いたします。本件に対する委員長報告は可決であります。よって、本件は委員長報告のとおり決したいと思います。これに御異議ありませんか。

(「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(大空軍治君) 御異議なしと認めます。よって、本件は委員長報告のとおり原案可決されました。

 議案第92号救助工作車の購入について、質疑を行います。御質疑はありませんか。

(「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(大空軍治君) 御質疑なしと認めます。

 討論を行います。討論はありませんか。

(「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(大空軍治君) 討論なしと認めます。

 これより議案第92号について採決いたします。本件に対する委員長報告は可決であります。よって、本件は委員長報告のとおり決したいと思います。これに御異議ありませんか。

(「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(大空軍治君) 御異議なしと認めます。よって、本件は委員長報告のとおり原案可決されました。

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△日程第6議案第63号

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○議長(大空軍治君) 日程第6、議案第63号平成18年度山陽小野田市一般会計歳入歳出決算認定についてを議題といたします。

 本件の取り扱いにつきましては、申し合わせにより行いますので、よろしくお願いをいたします。

 それでは、ただいまから委員長報告をお願いいたします。

 本件に対し、総務文教常任委員長の報告を求めます。中元委員長。

(中元 稔君登壇)



◎総務文教常任委員長(中元稔君) 去る9月3日の本会議において、議長から付託されました議案第63号について、9月12日及び13日に、委員全員出席のもと委員会を開催し、慎重に審査いたしましたので、その結果と概要を御報告いたします。

 まず、歳入について、決算書84ページで、「市税の収入と調定について、総括的に説明を」との質問があり、「調定に関しては、公正な課税ということで、精査しながら行っている。収入に関しては、18年度は特に滞納分の収納に力を入れた。新たな取り組みとして、所得300万円以上の滞納者について、少なくとも分納開始、できれば年度内完納ということで、1件ずつ対応した。その結果として、収入率については、過年度分2ポイントアップした」との答弁がありました。

 次に、90ページ、「地方交付税についての動向は」との質問があり、「18年度の普通交付税は、30億3,368万1,000円で、対前年度比6億6,493万2,000円、約18%の減額である。予算割れの理由は、法人税割推定基準税額ベースで、約2億7,574万円、率については38.2%伸びているので、その分交付税が減った」との答弁がありました。

 次に、134ページ、「市債で、合併特例債について、合併時166億円の起債枠があると聞いているが、18年度に幾ら起債したのか、また、18年度末で起債の枠の残はどのくらいあるのか」との質問があり、「166億6,000万円は、標準全体事業費である。合併特例債の充当率である95%を掛けると、実際の起債可能額は158億3,000万円となる。また、18年度の決算では、全体で4億2,490万円使っている。したがって、残は148億7,460万円である。なお、基金造成分は入っておらず、あくまでも普通建設事業債に充てるものだけである」との答弁がありました。

 次に、138ページ、「退職手当債の残はどのくらいか」との質問があり、「18年度から制度が変わり、従前分の赤字債と言われていた退職手当債は、1億5,400万円の残で、18年度からの制度改正に伴うものとして、このたび発行した1億8,210万円については全額残っているので、合計3億3,610万円である。10年償還、据え置き2年である」との答弁がありました。

 次に、歳出について、142ページ、「一般管理費で、需用費の光熱水費について、CO2削減のため、冷房の設定温度を上げているが、効果は上がっているか」との質問があり、「CO2の排出量は、本庁については、18年度438トン、ちなみに17年度が534トンで、前年度比96トンの減少となった。これは、26世帯が年間排出する量に当たる」との答弁がありました。

 次に、「18年度の退職人数と、団塊の世代の退職に対して見通しは」との質問があり、「定年退職8名、勧奨6名、死亡による普通退職1名で、合計15名であるが、今後約8年間で300名近い職員が退職する」との答弁がありました。

 次に、「全体的に不用額は何%ぐらいに当たるのか」との質問があり、「11億4,370万6,300円で、4.3%である」との答弁がありました。

 また、「不用額が出た分、基金の取崩しがそれだけ少なくなったのか」との質問があり、「基金からの取り崩しは、決算見込みを勘案する中で、実際に借入れるかどうかを判断している。18年度において基金の借入れを8億9,610万円の予定としていたが、決算見込みを勘案する中で、実際に基金から借入れたのは2億700万円である。したがって、6億8,910万円ほど不執行にしたということになる」との答弁がありました。

 次に、282ページ、「小学校費で、業務委託料が、前年度と比べて増えているが、その内訳と理由は」との質問があり、「楽しい学び舎づくりステップアップ事業547万8,740円、楽しい学び舎づくりサポート事業443万6,526円で、増えた理由は、楽しい学び舎づくりサポート事業を始めたことによる」との答弁がありました。

 また、「20節の扶助費で、昨年度に比べて対象人数と金額が下がった理由は」との質問があり、「18年度から基準の見直しをした。これまで所得の判定をするのに社会保険料を所得から控除していたが、控除しなくなったことによる」との答弁がありました。

 次に、284ページ、「中学校費の教育振興費で、予備費から200万円充用した理由は」との質問があり、「教科書改訂に伴う教員用の指導書の費用である」との答弁がありました。

 次に、306ページ、「青少年健全育成費の相談業務委託料について、担当者の人数と相談件数は」との質問があり、「担当者は1人だが、心の支援室等もあるので、必要に応じて連携してやっている。ヤングテレホン相談事務が年間に電話、メール等を含めて264件である」との答弁がありました。

 また、「前年度に比べて100件ぐらいふえているが、その理由は」との質問があり、「増えた原因としては、昨年度から、いじめ等が拡大する中で、ヤングテレホンなど、相談窓口についていろいろなところで言っており、かなり周知されてきたのが増えた原因の一つだと考えている」との答弁がありました。

 また、「ヤングテレホンの受付時間は」との質問には、「職員の勤務時間内である。時間外については留守番電話になっているので、翌日になるかもしれないが、必要に応じて対応をしている」との答弁がありました。これに対して、「対象が青少年ということを考えると、電話をかける時間が、職員の勤務時間と同じとはあまり考えられないので、受付けの時間帯の検討をしてほしい」との意見がありました。

 次に、316ページ、「公債費について、国からの交付税とかの裏打ちがあるのはどれくらいか」との質問があり、「18年度末で交付税算入率はおおむね46.7%である」との答弁がありました。

 慎重審査の結果、全員賛成で認定といたしました。

 以上であります。議員各位の御審議のほどよろしくお願いいたします。

(中元 稔君降壇)



○議長(大空軍治君) 総務文教常任委員長の報告が終わりましたので、これより質疑を行います。御質疑はありませんか。中島議員。



◆議員(中島好人君) 教育費の中で、各学校から出てきます営繕要望に対しての実施状況についてちょっとお尋ねしたいというふうに思います。



○議長(大空軍治君) 中元委員長。



◎総務文教常任委員長(中元稔君) 各学校から出ているそういう状況についての内容については、当日は質疑はありませんでした。



○議長(大空軍治君) ほかに御質疑はありませんか。

(「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(大空軍治君) これをもって質疑を終わります。

 次に、民生福祉常任委員長の報告を求めます。津野委員長。

(津野啓子君登壇)



◎民生福祉常任委員長(津野啓子君) 本委員会に付託されました議案第63号平成18年度山陽小野田市一般会計歳入歳出決算認定について、9月14日、委員全員出席のもと委員会を開催し、慎重審査いたしましたので、審査概要並びに審査結果について御報告いたします。

 なお、審査方法につきましては、本委員会関係分の2款総務費の一部、3款民生費、4款衛生費の一部にかかわる歳入歳出について、款項を追い質疑、討論、採決を行いました。冒頭集約した審査報告になりますことをあらかじめおことわりしておきます。

 それでは、歳出から御報告いたします。

 まず、2款の総務費から、審査の中で、「自治会事務費について、全部自治会へ振り込むようになっていますか」に対し、「自治会への口座振り込みになっています」との答弁がございました。

 また、「住居表示整備について、今年度中に解決しそうですか」に対し、「10自治会すべての意見報告を8月30日までいただき、9月10日、再度10自治会長が集まり、意見報告と新町名について会議を開催し、新町名については、最終的に9月20日に決まります」との答弁がございました。

 次に、民生費では、「民生費全体における4億1,500万円の不用額について」に対し、「社会福祉総務費で主に障害者自立支援法の制度改正に伴い、1億1,700万円の不用額が出ました。児童福祉費で、児童手当の制度改正に伴い、支給対象の引き上げ、支給条件の緩和で7,000万円程度、また、乳幼児と母子医療で医療費の減が2,300万円程度出ました。生活保護費で、医療給付費の減が1億3,500万円、老人医療特別会計繰り出し金の減もあり、合せて4億円を超す不用額が出ました」との答弁がありました。

 また、「民生児童員158名のこの定員の決め方について」に対し、「最終的に厚生労働省で決めます。そういう中、国の方でお金がないということで、定数が減ってくる可能性も否定できません。実は、12月1日から始まる新しい任期の定数がまだおりてきておりません」との答弁がありました。

 また、「社明運動について、市として運動そのものの啓発について、どのように考えているか」に対し、「平成18年度までは、旧小野田地区は、各小学校区で自治会協議会が呼びかけてやっておりましたが、旧山陽地区はありませんでした。合併して今年度から市内6中学校区を単位として、中学校の夏休み前に行われる地区懇談会に、子育て世代の親御さんたちを対象にして、社明運動の啓発をさせていただいております」との答弁がありました。

 また、「手話奉仕員派遣事業について、これの実績は」に対し、「聴覚障害者等のコミュニケーション事業として取り組んでいるもので、18年度は社協に委託し、結果、10回の35人を派遣しております」との答弁がありました。

 また、「のぞみ園、まつば園、みつば園については、全額指定管理されていると思うが、運営の実績について」に対し、「法定指定と単独で運営しておりまして、まつば園、みつば園は法定給付で、自立支援法により月単位から日単位となり、歳入的には落ち込んでおります。ただ、現在のところ、内部留保を活用しながら運用をしておりますので、単年度的には多少の赤字を出している状況です。他の施設についても、個人年金とか歳出の見直しを行うなど努力をされています」との答弁がありました。

 また、「障害者自立支援法の1割負担の中で、法の見直しも行われて国の軽減もあるが、当市の負担軽減の考えについて」に対し、「在宅で通所サービスを利用している方は、親が働いて、それ相当の収入がある場合、それの適用を受けられない方が2割から3割おられまして、単独では難しいのですが、今度、県が通所施設の利用者の就労サポート事業をしておりますので、それにのって、ある程度の負担軽減に努めたい」との答弁がありました。

 また、「後期高齢者医療連合負担金について、これは毎年恒常的に同じ額が出ていくのか」に対し、「年度年度の予算に対して、均等割と、それと、75歳以上の高齢者の人口割、それから、市の人口割ということで計算して、負担金の確定がされます」との答弁がありました。

 また、「3月31日現在のケアハウスさんようの入所者の状況と、直近の入所者の数について」、「29人の入所で、直近の入所者については、8月現在35人で、今月中には36人になるのではないか」との答弁がありました。

 また、「高千帆福祉会館管理委託料の290万円について、昨年度は346万円ですが、その理由」に対し、「財政状況が厳しい中、人件費の単価の引き下げ及び実際の勤務時間の見直しをして、管理委託料を減額したことによるものです」との答弁がありました。

 また、「児童手当について、不用額が9,300万円強出ているというのは、算定の基礎が変わったというのが大きな理由ですか」に対し、「児童手当は小学校3年までが、6年生修了に対象年齢の引き上げがあり、対象児童の90%ぐらいが該当するであろうと予定しておりましたが、現実には1万1,600人ぐらいの誤差が出ました」との答弁がありました。

 また、「児童クラブについて、今、定員オーバーで面倒を見ておられる現状を、主管課として今後どうされるのか」に対し、「待機者を解消するために、体育館なりを借りて運営することを考えていたが、19年3月に、山口県放課後児童クラブ運営方針が出され、教室は専用のものとするということになり、私どもが考えていたことはだめになりました。指導員をふやすなどして、夏休み前までは須恵児童クラブを除いたところで待機者をなくしました。今後は、教育委員会の放課後子ども教室の中で幾らか見ていただくということを考えないと、放課後対策は成り立っていかない」との答弁がございました。

 また、「扶助費について、不用額が1億7,000万円余り出ているが、計数的なものを含めてお聞きします」に対し、「山陽小野田市は現在、保護率は横ばい状態で、18年度の平均保護率は14.64パーミリ、1,000人中14.64人という状況で、県内では、下関市、宇部市に次いで保護率が高い状況にあり、全国的な傾向も保護率については、18年度の後半から横ばいになっております」との答弁がありました。

 また、「今、1人のケースワーカーが受け持つ件数は何人か」に対し、「1人当たり77件で、国の目安80件以下をクリアしております。また、人事課とのヒアリングもあり、ケースワーカーの増員を要求していきたい」との答弁がありました。

 また、「身体障害者福祉費のうち、補装具等給付が463件で、昨年度の実績は781件、修理についても今年度49件、昨年度が75件ということで激減しているが、この理由について」に対し、「自立支援法の関係で、膀胱、直腸障害の方が利用するストマ器具が、以前は補装具に含まれておりましたが、10月からは地域生活支援の方へ組み替えられたので、件数に影響があったと思う」との答弁がありました。

 次に、衛生費では、「検診について、基本健診が年々下がっているが、この理由について」に対し、「15年、16年度は、旧山陽町の分が実際に検診を受けると言われた方を対象としていて、算定方法が旧小野田市と違います。17年度は合併前で、旧山陽町の方は、基本健診の個人負担が無料で、集団健診で行っておりましたが、合併により、医療機関委託方式をとりましたので、17年度500人弱くらい減っており、18年度について130人ぐらい減っております」との答弁がありました。

 また、「小児科休日救急診療事業について、合計額で1,300万円、延べ2,135人の方が利用されていますが、この事業についての評価について」に対し、「黒字の事業ですが、現状は小児科医の先生がお年を重ねられ、存続については、今、山大の小児科医の応援をいただいてやっております。これに加えて、今、宇部市でやっております休日夜間診療所に小児科があり、これに小野田医師会の小児科の先生が応援に行っておられ、医師会の中では、将来的には1つの大きな圏域の中でということを考えておられ、現状のままでの存続は厳しくなってくるという状況です」との答弁がありました。

 以上で歳出を終り、次に、歳入に入ります。

 審査の中で、「昨年度と今年度の住民基本台帳のカードの交付状況について」に対し、「8月末現在706枚、平成18年度の交付枚数は205枚です」との答弁がありました。

 以上で、歳入歳出の質疑を終り、討論に入り、「後期高齢者の制度についても、国の制度とはいえ、保険料は出さんとだめだし、1万5,000円も年金から取られるし、払わなければ資格証明になっていくというひどい制度であり、これの導入予算が組まれている決算になっているということ、また、民生費全体における4億1,500万円の不用額について、特に民生費については、必要なところには手だてが必要ではないかと思う。以上の理由により反対討論といたします」との討論があり、採決の結果、本委員会関係分は、賛成多数にて認定と決定いたしました。

 以上で、報告を終わります。議員各位の慎重御審議のほどよろしくお願いいたします。

(津野啓子君降壇)



○議長(大空軍治君) 民生福祉常任委員長の報告が終わりましたので、これより質疑を行います。御質疑はありませんか。山田議員。



◆議員(山田伸幸君) 民生費関係でかなり医療費にかかわる歳出といいますか、繰出金等もあるわけですが、これを抑えていくために、以前、「保健師による訪問指導を強化したらどうか」ということで提案をしておりますが、この保健師の訪問指導については、どのような審議をされたのか、お答えください。



○議長(大空軍治君) 津野委員長。



◎民生福祉常任委員長(津野啓子君) 基本健診の減の理由は審議いたしましたが、保健師の訪問指導ということは審議しておりません。



○議長(大空軍治君) ほかに御質疑はありませんか。

(「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(大空軍治君) これをもって質疑を終わります。

 次に、建設常任委員長の報告を求めます。

(三浦英統君登壇)



◎建設常任委員長(三浦英統君) 去る9月3日の本会議におきまして、議長から建設常任委員会に付託されました議案第63号平成18年度山陽小野田市一般会計歳入歳出決算認定について、当建設常任委員会関係分について、9月19日、委員全員出席のもと委員会を開催し、慎重審査をいたしましたので、その審査の結果と概要について御報告いたします。

 歳出から御報告いたします。決算書244ページ、8款土木費であります。251ページ、4目道路新設改良費13節委託料の主なものは、市道楴山線、石炭線等の設計業務委託です。15節工事請負費の主なものは、市道楴山線、傍示、清水堂線の7路線の道路改良工事です。

 4項1目港湾管理費、255ページ、19節負担金補助及び交付金、県事業負担金は、主に埴生港などの高潮対策、小野田港本港の整備事業等の負担金です。

 5項1目都市計画総務費13節委託料の主なものは、山陽小野田市地図情報システム構築業務で、都市計画図等を作成したものです。5項5目土地区画整理費、263ページ、13節委託料の主なものは、大知田、桜線の桜川橋梁架け替えに伴う県工事委託料です。

 6項1目住宅管理費、267ページ、15節工事請負費の主なものは、有帆団地A棟の外壁改修及び吹きつけ工事、吹きつけ塗装、埴生駅前団地の住宅2戸、大喜園団地の住宅1戸の解体です。2目住宅建設費、269ページ、15節工事請負費は、主に平原団地5棟11戸、1棟2戸は平成17年度の繰り越しの建設、既設住宅9棟35戸の解体、萩原団地の木造家屋8戸の解体に要した費用であります。

 次、歳入でございます。13款使用料及び手数料1項使用料7目土木使用料、95ページ、3節公園使用料の主なものは、竜王山公園オートキャンプ場使用料が985万7,100円、市内公園のテニスコート使用料が171万4,350円、須恵コミュニティ体育館使用料が115万2,000円です。

 14款国庫支出金1項国庫負担金3目災害復旧費国庫負担金、101ページ、1節公共土木施設災害復旧費国庫負担金は、平成16年災の6件、平成17年災の2件、平成18年災の6件の災害復旧工事にかかわるものです。

 執行部からの説明が終了し、委員からの主な質疑ですが、「県事業の津布田郡線ですが、開通はいつか」との質問に対して、「平成20年3月末の予定」との回答です。

 「国道2号の地下道の清掃はどのようなものか」との質問に対して、「国道2号に地下道がありますが、旧山陽町のときに、維持管理は町が行うという条件のもとに建設されたものです」との回答です。

 「下津に県のポンプ場があるが、ポンプを3台取りつけるようになっているが、現在1台である。今後の計画はどうか」との質問に対して、「大正川の排水機場は桜川の河川改修が、山陽新幹線の下まで完了後、1基設置。なお、上流の改修を見ながら残りの1基を設置する」との回答です。

 「地図情報システムは完成したか」との質問に対して、「地図情報システムは完了しており、土木、都市計画、その他各課で運用しています」との回答です。

 「電子データを出すという話があったが、現状はどのようになっているか」との質問に対して、「電子データの販売は可能と思うが、料金の問題等どのようにするか現在検討中です」との回答です。

 「下水道事業特別会計繰出金ですが、厳しい財政事情の中、同じペースで事業をしているが、庁内で調整をしないのか」との質問に対して、「平成19年度におきましては、単独事業がゼロに近い事業量で、工事請負は、率にして51%カットという状況です」との回答です。

 「下水道工事等少なくなると、山陽小野田市の建設業界は仕事がなく、厳しい状況である。起債を起こせば、市においては悪い状況が続くが、市の活性化のためには、ある程度の借金をしても工事を続行すべきと思うが、庁内ではどのような議論がなされているか」との質問に対して、「19年度は事業費で51%カットで、平成26年度くらいまでに普及率50%までの水準に持っていきたいと思っている。下水は起債事業であり、事業を多くすれば、するほど起債がふえ、実質公債費比率が18年度で23.4%、19年度はまだ上昇するのではないかと思う。実質公債費率が下水のみで9ポイントくらいと思われる。業者は公共事業のみの業者もおり、厳しい状況と思われる。あと二、三年は19年度並みの工事量ではないかと思われる」との回答です。

 「有帆緑地償還金は、1億7,227万6,882円ですが、維持管理費は幾らか」との質問に対して、「施設管理公社に委託し、859万円」との回答です。「有帆緑地を手がけた環境事業団とは、どのような事業団か」との質問に対して、「環境省が主体の国の特殊法人です。国の特殊法人を解体して、民営化するということで、現状は名称の変更により、独立行政法人環境再生保全機構と日本環境安全事業株式会社という2つの組織になっている」との回答です。

 「住宅管理費の手数料のことですが、裁判費用と家賃をもらうのと、どちらが有利か。また、裁判費用は弁護士費用がかからない、印紙代とか切手代と思うが、どうか」との質問に対して、「裁判費用は、市長にチェックをしていただいていますので、弁護士料は取られません。1件当たり1万5,000円ないし2万5,000円ぐらいです。他市においては、弁護士料として30万円から50万円くらいです。裁判費用は負けた方が支払うようになっています。なお、費用は印紙代のみであるが、被告から回収している」との回答です。

 「裁判の件ですが、悪質滞納者ということで裁判を起こしていますが、効果はどうか」との質問に対して、先般、犬猫騒動がありましたが、県内初めてということで、マスコミが取り上げてくれました関係上、ペット飼育についても指導がしやすくなった。明渡し裁判にしても、事情を話しますと、慌てて滞納金を支払われるケースがふえている状況です」との回答です。

 「湾岸道路ですが、宇部まで行く計画ですが、実際の青写真はどこまで行くようになっているか」との質問に対して、「青写真では、山口から山口宇部空港、宇部港、小野田港を通って小野田インターまでというルートになっています。実際の工事で、小野田地区で言えば、東沖から国道190号までで、平成28年度完成予定です」との回答です。

 「予算に対して執行率は92.2%、繰越明許費が1億8,552万5,200円で、不用額が1億1,686万7,936円ですが、土木費全体としての評価はどうか」との質問に対して、「工事請負は17年度から、18年度は余り変わっていないが、18年度から19年度にかけては約2割落ちています。建設業者にとってはかなり厳しいと思います。当面の新規事業は厳しい状況となると思われる」との回答です。

 「有帆緑地ですが、償還金、維持管理費等を含めると2億円近くかかる。根本的な解決をしないとどうしようもならないと思うが、いい解決策はあるか」との質問に対して、「償還の内容ですが、外側が約1億2,000万円、これは公園部分です。中の器は約6,000万円になり、そのうち平成18年度決算では、収入が780万円くらいです。外側の公園部分に対して、特別交付税が3割入ってきます。中の器は、収入がありますので、対象外であります。中の器についても、特別交付税の対象にと要望をしましたが、却下されました。現在は市内の公共工事で発生する残土に限定しているが、エリアの拡大と単価について考えていきたい。単価については、来年4月くらいから上げたいと思っている」との回答です。

 慎重審査の結果、全員賛成で認定されました。議員各位の御審議のほどよろしくお願いを申し上げます。

(三浦英統君降壇)



○議長(大空軍治君) 建設常任委員長の報告が終わりましたので、これより質疑を行います。御質疑はありませんか。山田議員。



◆議員(山田伸幸君) 港湾費の中で、小野田港の県事業負担金というのが支出されておりますが、この小野田港の扱い、これは、最近の傾向として増えているのか、それとも減っているのか、その状況について審議されておりますでしょうか。



○議長(大空軍治君) 三浦委員長。



◎建設常任委員長(三浦英統君) これは、以前のものが主なものであります。

 以上でございます。



○議長(大空軍治君) 山田議員。



◆議員(山田伸幸君) それと、これは都市計画にかかわることだと思うんですが、都市計画税の全市的な徴収のために必要な見直し等が着手されているというふうに言われておりますが、具体的に審議されておりますでしょうか。



○議長(大空軍治君) 三浦委員長。



◎建設常任委員長(三浦英統君) 先ほど申し上げましたが、現在、作成をしておるところでございますが、今から販売その他についても検討をすると、こういうことで、中身全体については審議しておりません。

 以上です。



○議長(大空軍治君) ほかに御質疑はありませんか。中島議員。



◆議員(中島好人君) 市道談合道久保線の工事の件ですけども、あと78号で補正がありますけども、この18年度決算の時点での工事の総額は幾らになっているのか、お尋ねしたいというふうに思います。



○議長(大空軍治君) 三浦委員長。



◎建設常任委員長(三浦英統君) 全体の計画が6億2,760万円でございまして、今度補正が出てくる段階においては、5億3,100万円になる予定でございます。これが、ですから、18年度決算時点の数字は審議しておりません。ただ、また次の補正のときには、そういう数字で出てくると、こういうことでございます。

 以上でございます。



○議長(大空軍治君) ほかに御質疑はありませんか。

(「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(大空軍治君) これをもって質疑を終わります。

 次に、環境経済常任委員長の報告を求めます。岡田委員長。

(岡田 事君登壇)



◎環境経済常任委員長(岡田事君) 環境経済常任委員会の報告をいたします。

 去る9月3日の本会議におきまして、議長から当環境経済常任委員会に付託されました議案第63号平成18年度山陽小野田市一般会計歳入歳出決算認定について、当委員会関係分を、9月21日と25日の2日間にわたり、委員全員出席のもとで委員会を開催し、慎重審査いたしましたので、その結果と概要について御報告申し上げます。

 まず、環境課関係についてでございますが、執行部からの説明が終了し、委員からの主な質疑について御報告いたします。

 まず、207ページの環境衛生費の19節負担金補助及び交付金で、「浄化槽設置推進事業補助金、生ごみ処理器購入助成金を、それぞれの実績表の上で確認さしていただいておりますが、申し込みをされた人は18年度内に全部申請どおり工事ができましたか」との質問に対しまして、「いずれも予算の範囲内ということでやっておりますが、合併浄化槽については残念ながら、年度途中に予算がいっぱいになってしまいます。翌年度にその年の受け付けは打ち切りまして、翌年度に申請が上がっているという状況になっております。生ごみ処理器購入助成金については、予算の範囲内で十分おさまっております」との答弁でありました。

 次に、209ページの環境調査センター費の関係で、「大気汚染の問題ですが、近所の方が、子どもさんが喘息で苦しんでおられて、よそに引っ越したら治ったということがありまして、須恵校区の大気汚染がひどいのではないかとのお話であったのですが、データ的にはそういうのはどうなっておりますか」との質問に対しまして、「連続測定器が須恵運動公園のところにありますが、硫黄酸化物、窒素酸化物浮遊粒子物質等を測定しております。その近くの公園にも、降下煤塵、亜硫酸ガスの市の独自の測定器がありますが、その中では近年横ばいで、良好に推移しております」との答弁であります。

 次に、97ページ、歳入の保健衛生手数料で、「保健衛生手数料の中の狂犬病予防注射済票交付手数料の関係ですが、実績表を見ますと、登録頭数が359頭、狂犬病予防注射数が2,875頭となっています。この359頭の登録頭数は、新規に18年度に登録がされたという意味ですか。登録のない犬まで注射しているのではないかということと、逆に登録されていても、狂犬病の注射をしないのがいるのではないかと思いますが、どうですか」との質問に対しまして、「359頭は新規の登録です。予防注射については、登録者すべてに葉書を出しまして、それで毎年巡回をしながら予防接種しておりますが、何人かは受けられない方がおられます」との答弁でありました。

 次に、商工労働課関係についてでございますが、執行部からの説明が終了し、委員からの主な質疑について御報告いたします。219ページの労働諸費の21節貸付金で、「貸付金のところの勤労者緊急小口資金貸付預託金について、実績は何人でしょうか」との質問に対しまして、「これにつきましては、勤労者の生活の向上を図るための資金であります。これにつきましては、県、市町共同の貸付であり実績ですが、実績報告書19ページの中の中小企業小口資金、障害者緊急資金として記載のとおり、貸付残高7件、374万3,000円、新規貸付1件、100万円が主な18年度の実績であります」との答弁でした。

 次に、239ページ、商工費の19節負担金、補助及び交付金で、「地方バス路線維持費補助金について、合併以来、これについては見直そうという話がされていますが、何ら進展しているように思えませんが、その後どういうふうになっていますか」との質問に対し、「現在、市の交通活性化計画を持っています。これにつきましては、バス路線を含めまして、地域の実情に応じまして、望ましい交通体系のあり方を明らかにいたしまして、実施するための指針となります山陽小野田市交通活性化計画を作成するようにしております。その中で、バス路線の見直しということを考えております。その中で、今までは課の中でやっておりましたが、バス会社、タクシー会社等々の兼ね合いで非常に難しいところもありましたので、このたびは計画に基づきまして、補助金も支出していますし、空に近い状態で走っているバスの状況もありますが、必ずや見直しをしていく計画を立てていきます」との答弁がありました。

 次に、241ページの商工振興費の13節の委託料、「商業起業家支援センター指定管理者委託料について、18年度の実績と目的をもう一度お願いします」との質問に対しまして、「平成14年10月に開館いたしました。新たに商業を起こそうと考えられた方を支援することによりまして、商業の活性化に資するということを目的として、支援センターを設置いたしました。過去、手づくりの木工品、健康食品、輸入雑貨、パソコンの修理等々のお店が入っておられました。実績としましては、こちらを出られてから実際に輸入雑貨のお店ですが、持たれているところもございます。18年度につきましては、3店ございましたが、現在は、パソコンの修理並びにアクセサリー販売のお店がございます。ただ、アクセサリー販売も9月いっぱいでやめたいということで、また広報等で募集をし直し、入店の募集をしておるところであります」との答弁であります。

 次に、農林水産課関係についてでございますが、執行部からの説明が終了し、委員からの主な質疑について報告します。

 まず、223ページの農業総務費の19節負担金、補助及び交付金で、「有線放送設置協会負担金の250万円については、このこと自身については今後問題になると思いますが、先般の一般質問を含めてでありますが、19年度は200万円ということで、50万円さらに落ちています。これは、計算すると、市長の思いからすると、2年分のカット率になっているんですが、先々の補助金に対する行政側の考え方について確認しておきたいと思っているんですが」との質問に対しまして、「有線放送設置協会の当初の考え方からすれば、JAと行政が2分の1の補助金という形で進んでいました。そのような形の中で、今回、財源がないという中でお願いをしております。今後どうするかということに対しましては、現在はまだ考えておりません」との答弁がありました。

 次に、233ページの林業費の13節委託料で、「松食い虫駆除の立木駆除の関係で一番問題なのは、現年度にかかった松を駆除することが第一の目標です。これに卵を産んで幼虫が入って、翌年に飛んで出ると、前年以前に枯れたものは、立っているだけで、危害はもはやありません。見た目が汚いだけですと、こういうのを重点的にやりながら、どのくらいでやっていく計画ですか」との質問に対しまして、「長期計画は持っておりませんが、一応18年度においては300m3ほどやるような年度計画がありました。それに従っております」との答弁であります。

 次に、235ページの水産業振興費の19節負担金、補助及び交付金で、「繁殖保護事業ということで、実績表の22ページですが、ナルトビエイの駆除は、1,574匹となっておりますが、この駆除したナルトビエイの活かし方をお聞きしたいのと、刈屋漁港で試食をさしていただきましたが、給食に活用したいという話でありましたが、その後の進展状況について教えてください」との質問に対しまして、「18年度は駆除を主体とし、それについての活用は基本的に行っておりません。委員さんの言われた活用につきましては、3月15日にプロジェクトを立ち上げまして、食材化、特産品化に、延べ400人程度のボランティア交流をもって、ここまでもってきております。

 それから、義務教育校7人の栄養士さん、50人の調理師さんの研修に、食材としてのナルトビエイを、研修材料として扱っていただいて、11品目ぐらいつくっております。栄養士さん、調理師さんのアンケートをとって、近いうちにプロジェクト会議を開いて、学校給食としての食材を決めていきたいと、今、啓発活動をやっております」との答弁がありました。

 次に、225ページの地域農政推進対策費の19節負担金、補助及び交付金で、「花の海で心配しているのは、売上高の対前年度比は188.6%ということで、倍近くになっているのですが、当期純損失金額は約1,000万円ということでございますが、これが大体どの年度あたりから黒字になるというふうに見ておられますか」との質問に対しまして、「花の海の経営状態につきましては、スーパーL資金等を借りているということもございまして、推進会議のメンバー、金融機関を含める中で、4半期ごとに会議を持っておりました。その中で花の海も参加する中で、経営状況等を聞いている状況であります。それで、先般、9月の初めに行った推進会議の中の経営状況の話でございますが、それは平成19年度につきましては、夏ぐらいまでには黒字で推移していると聞いております。18年度にすべて整備が済んで、19年度からフル稼働できるということで、下期もありますので、単年度黒字を目指して取り組んでおられるということでございます」との答弁がありました。

 次に、消防本部関係についてでございますが、執行部からの説明が終了し、委員からの主な質疑について御報告をいたします。

 第1の質問は、275ページの非常備消防費で、「以前、山陽で住宅火災があったときに、水の出が悪いということがあったのですが、それは、その後解消されましたか」との質問に対しまして、「厚狭駅前につきましては、水道局の方の御協力をいただいて管の布設がえをしていただいております。厚狭駅前広場から山口銀行厚狭支店まで、その間をすべて布設がえいたしまして、新しい管、大きい管にしております。その後、年次的に水道整備計画に従って進んでいるようであります」との答弁でありました。

 第2の質問では、275ページの非常備消防費の19節負担金、補助金及び交付金の項で、2件の質問がありました。「消防団員の質の向上ということで、消防団員研修の実施ということがありますが、このたび県の消防操法大会で、小型ポンプで優勝されるということで、研修が生かされていると思いますが、研修の内容について教えてください。それと、28ページのひとり暮らしの老人家庭の住宅防火診断の597世帯というのは、全体に対してどのくらいの割合か、そして、実施された火災予防指導と防火診断ですが、これによって、民生委員、自治会長との連携はあるか、お尋ねします」との質問に対しまして、「新入団員の研修につきましては、本部で新入団員を集め、半日間をかけて研修を行っております。それと、機関員の研修につきましても、新たにポンプ車を配備した分団に対して、最低5名以上の機関員を養成する研修を受けていただいておりますし、機関員として研修を受けていただき、それから、機関員として指名しておりますと、それから、住宅防火診断ですが、消防団につきましては、70歳以上のひとり暮らしの老人の方を対象にやっております。597世帯ですが、対象者は1,640世帯あります。ですから、実質は36.2%ぐらいの実施率であります。直接本人には通知しておりません。民生委員さんや自治会長さんに、いついつお伺いしますということは、お伝えしておりました。1,640世帯というのは、住民票で言うところのひとり世帯でありました」と答弁でありました。

 第3番目の質問では、99ページの消防手数料で、「消防手数料の1,441万7,400円ですが、危険物の許可の手数料だと思いますが、前年に比べて700万円ぐらい実績が下がっていますが、なぜか」との質問でございます。「危険物技術保安協会に委託しております。委託料の申請手数料もこれに含まれております。一番大きな要因は、西部石油のタンクの検査が少ない年に当たっておりますので、その分手数料も減額になっておると思います」との答弁でありました。

 以上、慎重に審査いたしました。賛否の討論では、「花の海の利子補給問題」、それから、2番目は「土地開発公社の利子補給」、3番目に「バス路線関連の補助」、4番目に「石炭地区の水路工事費のJRに対する支払い」、5、「狼ため池に対する予算執行等々の執行」に反対する討論がありました。

 この討論を受けて採決をいたしましたが、当委員会に付託されました議案は、賛成多数で認定いたしました。議員各位の御審議をよろしくお願い申し上げます。

(岡田 事君降壇)



○議長(大空軍治君) 環境経済常任委員長の報告が終わりましたので、これより質疑を行います。御質疑はありませんか。中島議員。



◆議員(中島好人君) 土地開発公社への利子補給ですけども、小野田・楠企業団地に対する利子の2,300万円が組まれておりますけども、今後これはいつまで続くのでしょうか。その点はどうでしょうか。



○議長(大空軍治君) 岡田委員長。



◎環境経済常任委員長(岡田事君) この企業団地の利子補給につきましては、これが売れるまでということになろうかと思いますが、その件についての審議はありません。



○議長(大空軍治君) ほかに御質疑はありませんか。

(「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(大空軍治君) これをもって質疑を終わります。

 これより討論を行います。討論はありませんか。中島議員。

(中島好人君登壇)



◎議員(中島好人君) 議案第63号平成18年度山陽小野田市一般会計歳入歳出決算認定について、日本共産党市会議員団を代表して反対討論を行います。

 まず、指摘しておかなければならないことは、国税庁が9月の27日に2006年度の民間企業実態統計調査の結果を公表しましたが、年収200万円以下の給与所得者が、前年度と比べ41万6,000人増の1,022万8,000人となり、1,000万人を超えるのは、1985年以来の21年ぶりという状況であり、低所得者が急増している実態とともに、給与所得者の間に所得格差が拡大していることを示しましたが、このことは山陽小野田市にとっても同様であり、年収200万円以下の世帯が多いのが特徴であります。

 したがって、低所得者層への予算配分が必要であるにかかわらず、そうなってはおりません。まず、市民の命と健康にかかわる事業について、国保、介護、病院事業に対する必要な予算措置が講じられていないこととあわせて、医療費削減にもつながる保健師による訪問指導や健診事業は不十分であります。

 高齢者の方々が楽しみにしていた敬老祝金の削減、障害者の方に対しては、国の障害者自立支援法に伴い、自己負担が重くのしかかっている中、軽減策などがなされていません。

 子育て支援や教育の分野では、保育料や給食費の軽減がなされていないし、就学援助制度の後退、各学校から出される営繕要望に対する実施状況は、実施率は58.4%と、よくありません。教育費についても年々削減されてきております。

 また、一般会計決算とは直接的には関係ないとはいえ、子どものいる家庭に対しても資格証明書の発行は、少子化対策にも逆行するものであります。国保証の交付を求めます。

 これらの要望を実現していくためには、財源確保の施策が必要であります。市民に痛みを強いる前に、むだな公共事業が緊急の課題となっているにもかかわらず、6億2,700万円もの市道談合道久保線の工事が続行されますし、JRいいなりの石炭線改良工事も進められております。

 小野田・楠企業団地や、国の施策に無批判に従っている花の海整備事業の利子補給に対する対応、施策が不十分であります。

 また、地方バス路線維持費補助金については、市民の利便性を考えた公共交通体系の取り組みがなされていませんし、現状においては、JRのダイヤ改正と同時に、それに連動したバス時間の変更、市民の利便性を考えた必要な路線の新設などの企業努力が本気でなされいるのでしょうか。

 ただ単に赤字に対する補助金のあり方にも問題があります。入札制度の改善もおくれていますし、環境整備に必要な小規模土木工事を住民の手によってつくっていくふるさとづくり事業も取り組まれていないままだし、中小零細業者の振興に役立つ小規模工事登録制度も取り組まれていません。

 財政難のときこそ知恵が必要でありますし、それに対応した新たな施策が必要でありますが、残念ながら、この決算からは伺えません。見るのは、一律的な削減の方向ばかりであります。これでは、地方自治体の本旨である住民の安全、健康と福祉を保持することとした地方自治体の役割を果たしていると言えるものではありません。

 よって、2006年度決算認定に反対をいたします。

(中島好人君降壇)



○議長(大空軍治君) ほかに討論はありませんか。

(「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(大空軍治君) これをもって討論を終わります。

 これより議案第63号について採決いたします。本件に対する委員長報告は、それぞれ認定でありますが、賛成多数のものもありますので、起立により採決いたします。本件は委員長報告のとおり決することに賛成の方の起立を求めます。

(賛成者起立)



○議長(大空軍治君) 起立多数であります。よって、本件は委員長報告のとおり認定することに決定いたしました。

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△日程第7議案第78号

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○議長(大空軍治君) 日程第7、議案第78号平成19年度山陽小野田市一般会計補正予算(第4回)についてを議題といたします。

 本件の取り扱いにつきましては、申し合わせにより行いますので、よろしくお願いいたします。

 それでは、ただいまから委員長報告をお願いいたします。

 本件に対し、総務文教常任委員長の報告を求めます。中元委員長。

(中元 稔君登壇)



◎総務文教常任委員長(中元稔君) 去る9月3日の本会議において議長から付託されました議案第78号関係分について、9月13日、委員全員出席のもと委員会を開催し、慎重に審査いたしましたので、その結果と概要を御報告いたします。

 まず、執行部から説明があり、歳出について、「11ページ、2款1項8目財産管理費は、いこいの村江汐で予想以上の修繕が発生しており、緊急を要する給湯管、ボイラー等を修繕するものと、1億798万5,000円を、今回の全体的な補正に係る予算の調整として、財政調整基金に積み立てるものである。

 次に、19ページ、10款1項教育総務費、2目事務局費は、きらら交流館の臨時職員を業務委託に切りかえるため減額するものである。3目指導研究費は、高千帆中学校に在籍している障害のある生徒1名に対して、介助員を派遣することとしていたが、特別支援学級の開設に伴い、人的配置がなされたため、減額するものである。2項小学校費2目教育振興費は、小学校2年生、36人以上の学級で、補助教員を配置し、楽しい学び舎ステップアップ事業に4名を予定していたが、県の補助事業が県事業となったことに伴う減額である。

 5項3目図書館費の備品購入費は、ことしの2月にボイラーが故障し、使用不可能となったので、これにかわるものとして暖房機器を購入し、対応するものである。21ページ、7目きらら交流館費は、事業の見直しの結果、民間委託推進の観点から、定型的業務を管理人に委託するもので、具体的には男女2名の臨時職員を削減し、男女2名の管理人にその業務を委託し、男女1名ずつで2班構成として、隔週交代業務とするものである。

 次に、歳入については、9ページ、17款1項1目一般寄附金は、小野田公衛社から1億円寄附があったことによるものである」との説明がありました。

 質疑の中で、11ページ、「財産管理費について、この補正により19年度の財政調整基金と減債基金の残高見込みは」との質問があり、「19年度末の見込みとして、財政調整基金1億1,988万5,796円、減債基金772万9,171円を予定している」との答弁がありました。

 次に、19ページ、「図書館費で、ボイラー故障に伴う暖房器具の購入ということだが、もう少し詳しく説明を」との質問があり、「厚狭図書館のボイラーが、本年2月末に突然使用不能になった。原因は老朽化による破裂である。3月補正に間に合わなかったということで、公民館、総合事務所、病院等にあるストーブを借り、それでも足りないので、個人所有の暖房器具を持ち寄って何とかしのいだが、今回、暖房器具を購入するものである」との答弁がありました。

 次に、21ページ、「青年の家費は、天文館の配水管の老朽化に伴う修繕ということだが、天文館のこれからの展望は」との質問があり、「昨年度、青年の家が安全性の面で存続が難しいという問題があったときに、当初は天文館も難しいということだったが、ボランティアで天文館を使えるとこまで使いたいという要望があったので、半年間様子を見たが、その半年間非常に頑張られているので、それではもう少し延長しようということで現在に至っている。いろいろな面で無理な状況の中で使っており、抜本的に修理をして使うということは、現在としては難しいので、何とか使えるだけ使うという非常に消極的な展望である」との答弁がありました。

 慎重審査の結果、全員賛成で原案可決いたしました。

 以上であります。議員各位の御審議のほどよろしくお願いいたします。

(中元 稔君降壇)



○議長(大空軍治君) 総務文教常任委員長の報告が終わりましたので、これより質疑を行います。御質疑はありませんか。佐村議員。



◆議員(佐村征三郎君) 9ページの一般寄附金の小野田公衛社の問題ですが、これは一般質問でもしたんですが、部長の方から言われるのは、要するに小野田公衛社が、「市は極めて厳しい状況で考慮して寄附をしてくれた」と、そういうふうにこたえられました。それから、市長は、「市が100%株主、100%株主が未処分剰余金について、どういう配当を求めるかは自由である」というふうな回答をされました。

 そこで、公衛社の要するに取締役は、副市長が社長で、そして、部長がそれぞれ重役、そして、議員の2人が重役と、市の関係者がみんななっていますが……。



○議長(大空軍治君) 佐村議員、質問をしてください。



◆議員(佐村征三郎君) それで1億円のお金を寄附されたのですが、その中でも、平成18年10月12日の毎日新聞の「市長、助役の辞任を迫る」と、そういうふうな記事も出ていました。そういうふうな問題は議事の中でありませんでしたか。



○議長(大空軍治君) 中元委員長。



◎総務文教常任委員長(中元稔君) ありません。



○議長(大空軍治君) ほかに御質疑はありませんか。

(「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(大空軍治君) これをもって質疑を終わります。

 次に、民生福祉常任委員長の報告を求めます。津野委員長。

(津野啓子君登壇)



◎民生福祉常任委員長(津野啓子君) 本委員会に付託されました議案第78号平成19年度山陽小野田市一般会計補正予算(第4回)について、9月14日、委員全員出席のもと委員会を開催し、慎重審査いたしましたので、審査概要並びに審査結果について御報告いたします。

 執行部より、「今回の補正は、3款民生費における社会福祉費、児童福祉費、生活保護費に伴う調整等で、749万2,000円の増額をするものです」との説明を受けて、審査の中で、「なるみ園の相談支援事業に伴い、修繕料170万円と、庁用器具費130万円が出ているが、この事業をより充実させるためには、この程度の修繕ではもたないと思うが、その点について」に対し、「特別対策事業として少しでも相談しやすい環境を整えたいということで、今回、一応300万円で整備させていただくものです」との答弁がありました。

 また、「生活保護費の修繕料55万4,000円について、例年出していたメンテナンス料、ハード保守料をつけなかったことで、約17万円余計に出た。当初予算のときにも懸念していたが、財政の方にこういう事象を、予算編成のときにしっかり言わないと、今回55万4,000円で済んだからよいものの、結果的には多く支出が出てしまう状態になるわけで、その点について」に対し、「市全体で保守契約料よりも高くつくか、安いのか非常に難しいところがあり、全体としてみれば、保守契約料より安く済むと、市民福祉部関係で、このように保守契約額よりも修繕費の方が高くつくということが起きましたが、年度末にならないと結果は出ませんが、故障している間、システムが使えない状況が続くというリスクがあり、保守契約料予算については、今後、財政と検討していきます」との答弁がありました。

 採決の結果、本委員会関係分は、全員賛成にて原案可決と決定いたしました。

 以上で、御報告を終わります。議員各位の慎重御審議のほどよろしくお願いいたします。

(津野啓子君降壇)



○議長(大空軍治君) 民生福祉常任委員長の報告が終わりましたので、これより質疑を行います。御質疑はありませんか。

(「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(大空軍治君) 御質疑なしと認めます。

 次に、建設常任委員長の報告を求めます。三浦委員長。

(三浦英統君登壇)



◎建設常任委員長(三浦英統君) 去る9月3日の本会議におきまして、議長から建設常任委員会に付託されました議案第78号平成19年度山陽小野田市一般会計補正予算(第4回)について、当建設常任委員会関係分について、9月20日、委員全員出席のもと委員会を開催し、審査をいたしましたので、その概要について御報告いたします。

 8款土木費4目道路新設改良費15節工事請負費は、談合道・久保線を減額し、17節公有財産購入費として、有帆大休線の用地購入費と、22節補償・補填及び賠償金として、有帆大休線の建物の移転補償を増額いたしております。

 5項4目土地区画整理費13節委託料は、大知田桜線の桜川、橋梁歩道橋架替に伴う詳細設計の委託料です。15節工事請負費と22節補償費、補填及び賠償金は、補償金として別途発注していた水道工事を工事請負費として一括発注することに組み替えたものです。

 執行部からの説明が終了し、委員からの主な質疑ですが、「市道談合道・久保線は、オートのところからゴルフ場のところまでということですが、今回の工事以降はやめたのか」との質問に対して、「全体計画はそのままですが、今回は休止ということです」との回答です。

 「今回休止した分の金額は、市道有帆大休線に持っていくのですか」との質問に対して、「3本セットの市道有帆大休線の方に回します」との回答です。「市道有帆大休線は、もともと3本セットではない。旧山陽町で国体をするということで、国・県より認可をいただいたものである。当工事は2011年の国体に間に合うか」との質問に対して、「旧山陽町のとき、国体のゴルフ会場が決定したとき、町、県、国と協議し、交付金事業でスタートをしたものです。現道に取りつけるまでの間は計画どおりに間に合うと判断しています。今回のタッチするところまで、当分の間休止としたい」との回答です。

 「山陽国際の入り口から西へ下がったところで、当初計画の1,100mから340m短い760mになったのか」との質問に対して、「当初計画は、山陽国際の入り口より東側50mくらいであったが、今回見直しをしたもの」との回答です。

 慎重審査の結果、全員賛成で可決されました。議員各位の御審議のほどよろしくお願いをいたします。

(三浦英統君降壇)



○議長(大空軍治君) 建設常任委員長の報告が終わりましたので、これより質疑を行います。御質疑はありませんか。山田議員。



◆議員(山田伸幸君) 今の談合道関係、これは地方道路整備臨時交付金事業で行われていると思うんですが、談合道の部分を9,660万円削った分を有帆大休線に回すということで、財源等には全く変更はありませんか。



○議長(大空軍治君) 三浦委員長。



◎建設常任委員長(三浦英統君) この件は、先ほども申しましたように、3本セットと、こういうことで、交付金事業、100分の55でございますが、今回の9,660万円の減額につきましては、有帆大休の方に持っていきますので、全体的な金額は変わっておりません。

 以上です。



○議長(大空軍治君) ほかに御質疑はありませんか。

(「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(大空軍治君) これをもって質疑を終わります。

 次に、環境経済常任委員長の報告を求めます。岡田委員長。

(岡田 事君登壇)



◎環境経済常任委員長(岡田事君) 去る9月3日の本会議におきまして、議長から当環境経済常任委員会に付託されました議案第78号平成19年度山陽小野田市一般会計補正予算(第4回)について、当委員会関係分を、9月21日と25日の2日間にわたり、委員全員出席のもと委員会を開催し、慎重審査いたしましたので、その結果と概要について御報告申し上げます。

 まず、農林水産課関係について、その概要と、委員からの質疑について御報告いたします。

 まず初めに、歳出についての説明をいたします。補正予算書、15ページ、16ページ、6款農林水産業費1項農業費6億3,353万3,000円を139万円増額し、6億3,492万3,000円にするものであります。これは、4目の米需給調整総合対策費を144万9,000円増額し、160万8,000円とするもので、米の生産調整の事務に係る経費を助成する補助率10分の10の県補助事業を実施するものであります。

 6目土地改良事業費の19節負担金、補助金及び交付金の県事業負担金を5万9,000円減額するものです。

 次に、歳入について御説明いたします。補正予算書7ページ、8ページで、15款県支出金2項県補助金4目農林水産業費県補助金1節農業県補助金を160万8,000円増額するものであります。これは、補助率10分の10の県補助金の米需給調整総合対策事業推進費の補助金でありました。

 補正予算書9、10ページ、21款市債1項市債3目農林水産業債を10万円減額するもので、その内訳は、農業施設整備事業債を160万円増額し、海岸保全施設整備事業債を170万円減額するものです。

 次に、委員からの質疑を御報告いたします。まず、「業務委託料が発生しているわけですが、具体的にはどういうことを委託されるのですか」との質問に対し、「米の生産需給の関係の業務委託料です。こちらの方につきましては、水稲生産実施計画書、俗に細目書というのがありまして、これは、水田を持っておられる農家の人に毎年、水稲の作付状況を出していただくものですが、こちらの方が約2,400名ございます。それのデータの確認等の作業に係る事務を、JAに業務委託をしておるということでございます」との答弁でありました。

 次に、「農業施設整備事業債160万円を増額し、海岸保全施設整備事業債を170万円減額するということですが、具体的にはどういう事業ですか」との質問に、「農業施設整備事業債につきましては、石束、不動寺原の整備事業があります。それの補完事業としての負担金としての増額した起債であると思います。それから、海岸保全施設整備事業債の170万円の減額につきましては、これは、県営海岸保全整備事業をやっております。松屋、埴生地区と黒埼開作地区の事業をやっておりますが、これは、事業費の減に伴う事業債の減ということであります」という答弁であります。

 次に、消防本部関係について、その概要と委員からの主な質疑について御報告いたします。

 まず、歳出につきましては、9款の消防費の歳出予算を138万9,000円増額いたそうとするものであります。これは、1項2目の非常備消防費を138万9,000円増額するというものであります。その内容は、非常備消防費につきましては、消防団員安全装備品整備等助成事業として、消防団員の災害活動現場での安全確保のために手袋を購入するため、11節需用費の消耗品費を89万8,000円増額し、消防団員退職報償金支給責任共済契約に係る掛金が引き上げられたことにより、19節負担金、補助及び交付金の消防団員等退職報償金負担金を100万6,000円増額し、17節公有財産購入費の用地購入費を51万5,000円減額しようとするものであります。これにより、補正後の消防総予算は、11億4,626万5,000円となります。

 次に、歳入について説明します。20款4項2目8節消防費雑入を89万8,000円増額するものであります。これは、消防団員安全装備品整備等助成事業として、89万8,000円増額するものであります。これは、消防団員等公務災害補償等共済基金から入ってくるものであります。

 次に、委員からの質問でございますが、「非常備消防費の消耗品の手袋購入費89万8,000円ですが、これはどういうものですか」と質問に対しまして、「購入物品はケブラーというもので、一般的な皮手袋とは違いまして、災害時に、ぬれた場合に、皮手袋の場合は切れるのですが、切れないように繊維の安全性の高い手袋です。1双が2,000円で、449双買いました」との答弁でありました。

 以上、慎重審査の結果、全員賛成で原案を可決いたしました。議員各位の御審議のほどよろしくお願いいたします。

(岡田 事君降壇)



○議長(大空軍治君) 環境経済常任委員長の報告が終わりましたので、これより質疑を行います。御質疑はありませんか。

(「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(大空軍治君) 御質疑なしと認めます。

 これより討論を行います。討論はありませんか。中島議員。

(中島好人君登壇)



◎議員(中島好人君) 議案第78号平成19年度山陽小野田市一般会計補正予算(第4回)について、日本共産党市会議員団を代表して反対討論を行います。

 反対の主な理由は、公衛社からの1億円の寄附が組まれていることであります。利益は、使用料を払っている市民に還元すべきだと考えます。

 次に、市道談合道久保線にかかわる工事の見直しが行われ、9,600万円減額が行われたものの、総額5億3,100万円の工事そのものは続行であり、「むだ」と、多くの市民が指摘しているにもかかわらず、交付金がついていることを理由に、事業継続にしがみついていることにあります。

 事業説明の中で、この事業については全額交付金とされていますが、実態は市道3路線の改修に対して行われた交付金事業であり、45%は市の持ち出しであることに変わりありません。交通量調査においても、埴生バイパスが開通し、この路線の必要性はますます低下している中、多額の予算をつけてまで道路改修する理由は全くありません。あらゆるところで市民に我慢と負担を強いている今の山陽小野田市政において、このようなむだは直ちに中止すべきであり、事業継続にしがみつくこの補正予算に反対をいたします。

(中島好人君降壇)



○議長(大空軍治君) ほかに討論はありませんか。

(「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(大空軍治君) これをもって討論を終わります。

 これより議案第78号について採決いたします。本件に対する委員長報告は可決でありますが、反対討論がありましたので、起立により採決いたします。本件は委員長報告のとおり決することに賛成の方の起立を求めます。

(賛成者起立)



○議長(大空軍治君) 起立多数であります。よって、本件は委員長報告のとおり原案可決されました。

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△日程第8閉会中の調査事項について

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○議長(大空軍治君) 日程第8、閉会中の調査事項についてを議題といたします。

 本件について、各常任委員長及び議会運営委員長から、会議規則第103条の規定により、お手元に配付してあります閉会中の調査事項についての表のとおり申し出がありました。

 お諮りいたします。各常任委員長及び議会運営委員長からの申し出の通り、閉会中の調査に対することに御異議ありませんか。

(「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(大空軍治君) 御異議なしと認めます。よって、各常任委員長及び議会運営委員長から申し出のとおり、閉会中の調査に対することに決定いたしました。

 以上をもって、本会議に付された案件は全部終了いたしました。よって、平成19年第3回9月山陽市議会定例会を閉会いたします。どうもお疲れでございました。

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午後3時06分閉会

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 地方自治法第123条第2項の規定によりここに署名する。




  平成19年10月2日

   議  長   大 空 軍 治

   署名議員   川 村 博 通

   署名議員   河 村 雅 伸