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山口県 山陽小野田市

平成 19年 6月定例会(第2回) 06月13日−01号




平成 19年 6月定例会(第2回) − 06月13日−01号









平成 19年 6月定例会(第2回)



平成19年
山陽小野田市議会(第2回定例会)会議録
平成19年6月13日     午前10時18分 開議


 
 議員定数 (27名)
 現員数     (27名)
 出席議員 (27名)
     議 長  大 空 軍 治 君
     副議長  硯 谷 篤 史 君
     議 員  伊 藤   武 君
     議 員  伊 藤   實 君
     議 員  岩 本 信 子 君
     議 員  衛 藤 弘 光 君
     議 員  江 本 郁 夫 君
     議 員  岡 田   事 君
     議 員  小 野   泰 君
     議 員  尾 山 信 義 君
     議 員  河 野 朋 子 君
     議 員  川 村 博 通 君
     議 員  河 村 雅 伸 君
     議 員  佐井木 勝 治 君
     議 員  佐 村 征三郎 君
     議 員  ? 松 秀 樹 君
     議 員  千々松 武 博 君
     議 員  津 野 啓 子 君
     議 員  中 島 好 人 君
     議 員  中 元   稔 君
     議 員  二 歩 材 臣 君
     議 員  福 田 勝 政 君
     議 員  正 村 昌 三 君
     議 員  三 浦 英 統 君
     議 員  山 田 伸 幸 君
     議 員  好 川 桂 司 君
     議 員  吉 永 美 子 君

 欠席議員 ( 0名)

事務局職員出席者
 局     長  原 川 清 樹 君
 次     長  川 上 賢 誠 君
 主査兼議事係長  清 水   保 君
 調 査 係 長  西 田   実 君
 主     任  玉 田 拓 男 君
 書     記  大 井 康 司 君
 
説明のため出席した者
 市     長  白 井 博 文 君
 副  市  長  篠 原 宣 行 君
 総 務 部 長  笹 木 慶 之 君
 総務部次長    高 畑 義 行 君
 企画政策部長   野 田 武 廣 君
 企画政策部次長  市 村 雄二郎 君
 市民福祉部長   松 野 清 和 君
 市民福祉部次長  大 田 博 美 君
 市民福祉部次長  筑 紫 謙 治 君
 環境経済部長   横 田 信 夫 君
 環境経済部次長  河 崎 平 男 君
 建設部長     福 重   亨 君
 建設部次長    西 村   明 君
 市長公室長    山 縣   始 君
 監理室長     西 村 勝 正 君
 債権特別対策室長 藤 村 雅 明 君
 山陽総合事務所長 藤 本 賢 揮 君
 教育長      江 澤 正 思 君
 教育部長     加 藤 佳 雄 君
 病院事業管理者  河 合 伸 也 君
 病院局次長    山 根 雅 敏 君
 水道事業管理者  野 村 宗 司 君
 消防長      中 里 裕 典 君
 監査委員     白 川 英 夫 君
 総務課主幹    岩 本 良 治 君
 監査委員事務局長 野 村 美智雄 君
 
本日の会議に付した事件
日程第1 会議録署名議員の指名
日程第2 会期の決定
日程第3 諸般の報告(行政報告、事務報告)
日程第4 意見書案1件を上程、提案理由の説明、質疑、委員会付託
意見書案第2号 WTO・FTA交渉等に関する意見書の提出について
日程第5 報告4件を一括報告、質疑
報告第2号 繰越明許費予算の繰越しについて
報告第3号 繰越明許費予算の繰越しについて
報告第4号 繰越明許費予算の繰越しについて
報告第5号 建設改良費予算の繰越しについて
日程第6 議案第53号から議案第61号までの9件を一括上程、提案理由の説明、質疑、委員会付託
議案第53号 平成19年度山陽小野田市一般会計補正予算(第3回)について
議案第54号 山陽小野田市職員の退職手当に関する条例の一部を改正する条例の制定について
議案第55号 山陽小野田市青少年問題協議会条例の一部を改正する条例の制定について
議案第56号 山陽小野田市手数料徴収条例の一部を改正する条例の制定について
議案第57号 山陽小野田市児童クラブ条例の一部を改正する条例の制定について
議案第58号 山陽小野田市消防団員等公務災害補償条例の一部を改正する条例の制定について
議案第59号 財産の処分について
議案第60号 山陽小野田市労働会館の指定管理者の指定について
議案第61号 山陽小野田市竜王山公園オートキャンプ場の指定管理者の指定について
委員会付託表[平成19年6月13日]
┌─────────┬───────────────────────────────────┐
│ 委 員 会 名 │         付    託    内    容          │
├─────────┼───────────────────────────────────┤
│総務文教常任委員会│・議案第53号 平成19年度山陽小野田市一般会計補正予算(第3回)  │
│         │        について(関係分)                  │
│         │・議案第54号 山陽小野田市職員の退職手当に関する条例の一部を改正  │
│         │        する条例の制定について                │
│         │・議案第55号 山陽小野田市青少年問題協議会条例の一部を改正する条  │
│         │        例の制定について                   │
│         │・議案第59号 財産の処分について                  │
│民生福祉常任委員会│・議案第56号 山陽小野田市手数料徴収条例の一部を改正する条例の制  │
│         │        定について                      │
│         │・議案第57号 山陽小野田市児童クラブ条例の一部を改正する条例の制  │
│         │        定について                      │
├─────────┼───────────────────────────────────┤
│建設常任委員会  │・議案第53号 平成19年度山陽小野田市一般会計補正予算(第3回)  │
│         │        について(関係分)                  │
│         │・議案第61号 山陽小野田市竜王山公園オートキャンプ場の指定管理者  │
│         │        の指定について                    │
├─────────┼───────────────────────────────────┤
│環境経済常任委員会│・議案第53号 平成19年度山陽小野田市一般会計補正予算(第3回)  │
│         │        について(関係分)                  │
│         │・議案第58号 山陽小野田市消防団員等公務災害補償条例の一部を改正  │
│         │        する条例の制定について                │
│         │・議案第60号 山陽小野田市労働会館の指定管理者の指定について    │
│         │・意見書案第2号 WTO・FTA交渉等に関する意見書の提出について  │
└─────────┴───────────────────────────────────┘


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午前10時18分開会

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○議長(大空軍治君) おはようございます。ただいまの出席議員数は27名で、会議定足数に達しておりますので、これより平成19年第2回6月山陽小野田市議会定例会を開会いたします。

 これより本日の会議を開きます。

 議事日程は、お手元に配付してありますとおり進めてまいります。

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△日程第1会議録署名議員の指名

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○議長(大空軍治君) 日程第1、会議録署名議員の指名を行います。

 会議録署名議員は、会議規則第80条の規定により、議長において、河村雅伸議員、佐井木議員を指名いたします。

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△日程第2会期の決定

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○議長(大空軍治君) 日程第2、会期の決定を議題といたします。

 お諮りいたします。今期定例会の会期は、お手元に配付してあります会期日程表案のとおり、本日から6月28日までの16日間といたしたいと思います。これに御異議ありませんか。

(「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(大空軍治君) 御異議なしと認めます。よって、会期は本日から6月28日までの16日間と決定いたしました。

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△日程第3諸般の報告

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○議長(大空軍治君) 日程第3、諸般の報告を行います。

 市長から報告事項の申し出がありましたので、この際、お願いいたします。白井市長。

(市長登壇)



◎市長(白井博文君) 議案の説明に入るに先立ち、山陽小野田市土地開発公社ほか8件の決算概要及び事業計画概要の報告を受けましたので、お手元の資料を添えて御報告を申し上げます。

 まず、山陽小野田市土地開発公社であります。

 平成18年度決算につきましては、公有地取得事業、土地造成事業とも用地の取得、買収はありませんが、公有地取得事業としましては事業費として借入利息等を507万1,557円支出し、土地造成事業としましては事業費として借入利息等を493万5,936円支出しております。

 一方、収益的収支においては、青葉台住宅団地等の売却により9,400万円余りの事業収益がありましたが、結果として164万8,113円の純損失となりました。その結果、年度末剰余金の合計は2億7,854万7,409円となっております。

 平成19年度事業計画につきましては、用地売却事業として都市計画道路山手2号線代替地627m2、本町複合施設用地921m2を売却する予定にしております。公有地取得事業としましては、事業費として、借入利息等を599万1,000円支出し、土地造成事業としましては事業費として借入利息等を1,752万3,000円支出する予定であります。

 収益的収支としましては、事業収益等3億2,740万2,000円の収入と事業原価等3億2,674万2,000円の支出を予定しており、当年度純利益を66万円見込んでおります。

 今後とも公社本来の目的達成のため業務の健全なる運営ができますよう、適切なる指導を行ってまいる所存であります。

 次に、財団法人山陽小野田市施設管理公社であります。

 平成18年度決算につきましては、支出は管理費として1,351万2,055円、市民プール、公共下水道、焼野海岸きららビーチ、緑地公園、竜王山オートキャンプ場、江汐公園及び有帆緑地の管理等の事業費として1億1,630万496円、租税公課費として295万7,900円を合わせ、総額1億3,277万451円となりました。

 一方、収入は受託事業収入等総額1億3,305万4,450円で、差引き28万3,999円の純利益を生じ、この処理につきましては翌年度に繰り越すことといたしました。

 平成19年度事業計画につきましては、支出は管理費として1,066万1,000円、受託事業経費として9,843万3,000円、その他事業費、雑費、租税公課費等340万円を合わせ、総額1億1,249万4,000円を計上しております。

 なお、財源といたしましては、基本財産運用収入2,000円、受託事業収入1億969万1,000円及び事業外収入等280万1,000円を充てております。前年度予算に比べ15%、約2,000万円の減となっておりますが、今後とも公社設立の趣旨にかんがみ、各施設の管理運営を効率的に行い得ますよう、適切なる指導を行ってまいる所存であります。

 次に、財団法人山陽スポーツ協会であります。

 平成18年度決算につきましては、収入では事業収入として体育施設使用料46万1,070円、補助金収入233万3,000円、固定資産売却収入299万5,120円などで、総額655万3,403円となりました。

 支出の主なものでは、体育館の白蟻防除委託費102万7,425円と光熱水費266万2円であります。

 平成19年度事業計画につきましては、歳入では市補助金430万円、事業収入43万5,000円など総額495万4,000円を計上し、歳出では管理費470万8,000円、事業費23万1,000円などを計上しております。

 次に、社会福祉法人山陽小野田市社会福祉事業団であります。本事業団には本部会計をはじめまつば園会計、なるみ園会計、みつば園会計等8会計を設け、経理の明確化を図っております。本部会計につきましては平成18年度決算は歳入176万5,179円に対し、人件費、管理運営費等、総額72万7,400円を支出し、103万7,779円を翌年度に繰り越しました。

 平成19年度事業計画につきましては、歳入では経理区分間繰入金90万円、前年度繰越金等総額62万5,000円を計上し、歳出では事務費及び予備費を計上しております。なお、その他の会計につきましてはお手元資料のとおりであります。今後とも本事業団の運営に関し、適切なる指導を行うとともに障害者の福祉の増進に一層努めてまいる所存であります。

 次に、社団法人山陽小野田市シルバー人材センターであります。平成18年度決算における受託事業につきましては、企業からの受託が497件で8,727万円、一般家庭からの受託が2,129件で5,270万円、公共団体からの受託が271件で6,891万円、合計2,897件で2億888万円となりました。

 この結果、受託件数につきましては、前年度に比べ109件、3.9%の増、受託額では1,168万円、5.9%の増となりました。平成19年度事業計画につきましては、シニアワークプログラム事業を中心に各種の技能や技術を必要とする分野及び介護・家事援助等の講習会を計画的に行い、会員の技術の習得と技能の向上を図ってまいります。

 今後とも地域の皆様の御理解と御協力を得ながら会員の雇用の場の充実を図るため、本センターの運営に関し、適切なる指導を行ってまいる所存であります。

 次の2件は一部事務組合であります養護老人ホーム長生園組合の平成17年度の決算概要及び平成19年度事業計画概要、次に及びとありますが、これ並びにですね、並びに小野田・楠清掃施設組合の平成17年度決算概要であります。

 このたび、行政報告をしております一部事務組合を除く他の法人は3月末において出納を閉鎖するのに対し、一部事務組合は普通地方公共団体の会計と同じく、5月末をもって出納を閉鎖し、組合において決算の調製、監査及び議会の認定の手続きを経るため決算の報告が他の法人に比べ1年遅れた平成17年度分となっております。

 まず養護老人ホーム長生園組合であります。平成17年度決算につきましては、歳入1億5,156万5,527円に対し、歳出1億4,169万9,887円で、差引き986万5,640円を翌年度に繰り越しました。入所者は延べ627人であり、平成18年3月末現在において定数50人のうち山陽小野田市33人、宇部市6人、その他10人の合計49人が利用いたしました。

 次に、平成19年度予算です。平成18年4月1日に老人福祉法の一部改正が行われ、要支援・要介護の入所者について介護保険サービスの利用が可能となりました。養護老人ホーム長生園組合におきましては、平成18年度において地域介護・福祉空間整備等交付金事業を活用し、入所者に対して介護保険サービスを提供するための機能を整備し、平成19年4月から長生園内に指定訪問介護事業所を立ち上げたところであります。これにより、会計を一般会計と指定訪問介護事業特別会計といたしております。

 まず一般会計の歳出は事務費及び事業費1億3,068万6,000円ほか総額1億4,403万8,000円を計上しております。この財源といたしましては、分担金及び負担金1億2,828万6,000円ほか繰越金等を充てております。なお、本市の分担金は2,838万4,000円であります。

 次に、指定訪問介護事業特別会計の歳出につきましては、総務管理費614万7,000円ほか、総額625万6,000円を計上し、この財源といたしましては介護保険受託事業収入を充てております。今後とも適切なる情勢判断のもと、入所者の処遇の向上と施設の効率的運営に努め、なお一層老人福祉対策を推進してまいる所存であります。

 次に、小野田・楠清掃施設組合の平成17年度決算概要であります。

 平成19年3月31日をもって小野田・楠清掃施設組合は解散しましたので、平成17年度決算概要について報告いたします。なお、平成18年度決算については行政報告ではなく次回定例会において決算の認定をお願いする予定であります。平成17年度決算につきましては、歳入1億4,864万197円に対し歳出1億3,976万4,308円となり、差引き887万5,889円を翌年度に繰り越すことといたしました。

 処理実績につきましては、総処理量2万9,540klで、山陽小野田市分2万5,692kl、宇部市分3,848klであります。

 次に、株式会社小野田公衛社の第38事業年度営業報告であります。

 当期の収益は料金収入2億7,877万3,221円等、総収益は2億8,630万5,683円となりました。

 一方、費用は人件費1億6,220万8,614円等、総費用は2億6,697万8,770円となり、当年度純利益は1,932万6,913円となりました。

 なお、当期純利益と前期繰越利益剰余金2億9,471万339円を加えた未処分利益剰余金3億1,403万7,252円は全額翌年度に繰り越すこととしました。

 今後とも事業の推進に当たりましては良好なる生活環境の保全のため、当社の事業内容が安定するよう適切なる指導を行ってまいる所存であります。

 最後に、小野田中央青果株式会社の第25期事業年度営業報告であります。

 小野田中央青果株式会社の事業展開につきましては、山口宇部農業協同組合を初め、関係機関・団体と連携を密にし、学校給食への食材供給など地産地消の推進や卸売市場への参加者の増加、量販店はもとより加工業者や外食業者への流通拡大に取り組むなど、積極的な市場展開に努めました。特に、地産地消の推進につきましては地元農産物の学校給食への供給について、山口宇部農業協同組合及び市教育委員会と協定書を締結し、積極的に取り組んでいます。

 この結果、年度当初から入荷量及び取扱金額ともに前年度に比べすべての月で増加しており、対前年度比は入荷量で45%増、取扱金額で80%増となっています。

 しかしながら、流通圏の国際化・広域化の進展、市場間競争の激化など市場を取り巻く環境は依然として厳しい状況にあることから、お手元の資料のとおり当期利益は5万1,380円となっています。今後とも卸売業者としての公共的使命を踏まえながら企業努力により業績が上がるよう引き続き適切な指導を行ってまいります。

 以上、御報告申し上げます。

(市長降壇)



○議長(大空軍治君) 引き続き、事務局長から事務報告をいたします。



◎事務局長(原川清樹君) 皆さん、おはようございます。それでは、6月山陽小野田市議会定例会における事務報告を申し上げます。

 今回の事務報告は、平成19年2月28日から平成19年6月12日までの事務処理について報告いたします。

 まず、1の全国及び中国議長会関係でありますが、5月30日、第120回中国市議会議長会が倉吉市で開催されました。その中で、全国議長会提出議案、役員改選、平成19年度予算等が審議されました。

 また、5月31日には石油基地防災対策都市議会協議会総会が東京で開催され、資源エネルギー庁、石油精製備蓄課濱田課長補佐の講演の後、平成18年度決算、平成19年度事業計画及び予算等の審議が行われました。

 次に、2の山口県市議会議長会関係でありますが、3月29日、山口市において山口県後期高齢者医療広域連合議会臨時会が開催され、正副議長の選挙、広域連合設立に伴う関係条例予算、監査委員の選任等について審議されました。

 4月6日には光市において山口県市議会議長会総会が開催され、平成18年度決算、平成19年度予算、中国議長会提出議案等が審議されました。

 次に、3の市関係でありますが、46件の行事に出席いたしております。

 次に、4の委員会・協議会関係でありますが、定例会中の会議を除き14件の会議が開催されました。

 次に、5の他市からの行政視察についてでありますが、この期間中、3団体から視察に来られました。お世話をいただきました関係職員の方々にお礼を申し上げます。

 また、この期間、地方自治法第180条第1項の規定による専決処分の報告が5件ありました。

 なお、事務報告における関係書類は事務局に保管してありますので、御高覧いただければと思います。

 報告は以上であります。



○議長(大空軍治君) 以上で諸般の報告を終わります。

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△日程第4意見書案第2号

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○議長(大空軍治君) 日程第4、意見書案第2号WTO・FTA交渉等に関する意見書の提出についてを議題といたします。

 提出者より提案理由の説明を求めます。尾山議員。

(尾山信義君登壇)



◎議員(尾山信義君) おはようございます。意見書案第2号WTO・FTA交渉に関する意見書について趣旨説明をさせていただきます。

 昨年12月、政府はオーストラリアとのFTA(自由貿易協定)やEPA(経済連携協定)の締結に向けて交渉に入ることで合意をいたしました。農産物輸出大国オーストラリアからの輸入農産物は牛乳や牛肉や乳製品、小麦、砂糖など大半が高関税で守られた重要品目であり、これら4品目の関税が撤廃されれば国内生産が約8,000億円減少するとも言われ、2国間の協定締結となれば同様の市場開放は免れず、日本の営農に多大な影響を与えます。このような趣旨から日豪FTA交渉では農産物の完全撤廃をとらないよう意見するものであります。

 以上、別紙のとおり地方自治法第99条の規定により意見書を提出するものであります。議員各位の慎重審議、よろしくお願いをいたします。

(尾山信義君降壇)



○議長(大空軍治君) 提案理由の説明が終わりましたので、これより質疑を行います。御質疑はありませんか。

(「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(大空軍治君) 御質疑なしと認めます。本件はお手元に配付してあります付託表のとおり、所管の常任委員会へ付託いたします。委員会におかれましては十分なる御審査をお願いいたします。

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△日程第5報告第2号〜第5号

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○議長(大空軍治君) 日程第5、報告第2号繰越明許費予算の繰越しについてから、報告第5号建設改良費予算の繰越しについての報告4件を一括議題といたします。

 市長から報告を求めます。白井市長。

(市長登壇)



◎市長(白井博文君) それでは、報告第2号から報告第4号までは、平成18年度繰越明許費予算の繰越しについてであり、地方自治法施行令第146条第2項の規定により御報告申し上げます。

 まず報告第2号は、山陽小野田市一般会計予算で社会福祉施設等整備費補助事業、刈屋漁協改修事業、市道新生町地方線ほか3路線の道路改良事業、厚狭駅南部地区土地区画整理事業等12事業についてお手元の繰越計算書により御報告申し上げます。

 次に、報告第3号は、山陽小野田市介護保険特別会計で、医療制度改革に伴う介護保険システム改修の追加事業費について、お手元の繰越計算書により御報告申し上げます。

 最後に、報告第4号は、山陽小野田市下水道事業特別会計予算で、厚狭東第2号汚水幹線管敷設工事ほか10件の工事等についてお手元の繰越計算書により御報告申し上げます。

 なお、これらの事業は現在順調に進捗しており、完成に向け鋭意努力いたしております。

 次に、報告第5号は、平成18年度建設改良費予算の繰越しであり、地方公営企業法第26条第3項の規定により御報告申し上げます。

 小野田市民病院の老朽化した受電盤設備を更新するための受電盤更新事業は平成18年度完成を予定しておりました。しかしながら、同年度には電子カルテシステム導入作業を進めており、電子カルテシステムの動作確認終了後、受電盤更新工事の着工となりました。

 そのため、平成19年3月着工、完成は平成19年5月となったため、1,538万2,500円を平成19年度に繰り越すことについて、お手元の繰越計算書により御報告申し上げます。

 以上です。

(市長降壇)



○議長(大空軍治君) 市長の報告が終わりました。本件は報告事項でありますので質疑のみにとどめますが、質疑については1件ずつ行います。

 報告第2号繰越明許費予算の繰越しについて質疑を行います。御質疑はありませんか。

(「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(大空軍治君) 御質疑なしと認めます。

 報告第3号繰越明許費予算の繰越しについて質疑を行います。御質疑はありませんか。

(「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(大空軍治君) 御質疑なしと認めます。

 報告第4号繰越明許費予算の繰越しについて質疑を行います。御質疑はありませんか。

(「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(大空軍治君) 御質疑なしと認めます。

 報告第5号建設改良費予算の繰越しについて質疑を行います。御質疑はありませんか。

(「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(大空軍治君) 御質疑なしと認めます。

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△日程第6議案第53号〜第61号

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○議長(大空軍治君) 日程第6、議案第53号平成19年度山陽小野田市一般会計補正予算(第3回)についてから、議案第61号山陽小野田市竜王山公園オートキャンプ場の指定管理者の指定についてまでの以上議案9件を一括議題といたします。

 市長から提案理由の説明を求めます。白井市長。

(市長登壇)



◎市長(白井博文君) それでは、ただいま上程されました諸議案について順次御説明申し上げます。

 議案第53号は、平成19年度一般会計補正予算であります。今回の補正は取り急ぎ措置すべき案件等についての補正であり、歳入歳出とも2億2,809万4,000円を追加し、予算総額は258億791万3,000円となりました。

 歳入につきましては、県支出金1億6,817万8,000円、諸収入では一般財源の調整として、土地開発基金の貸付運用金6,200万円をそれぞれ増額する一方、使用料及び手数料208万4,000円を減額しております。

 次に、歳出につきましては、総務費では入札により標準宅地鑑定評価業務委託料等1,391万6,000円を減額し、労働費では労働会館指定管理者制度導入に伴う関連経費等の調整として84万3,000円を増額しています。

 また、農林水産業費では、畜産基盤再編総合整備事業費1億6,817万8,000円を増額し、商工費では地域交通活性化計画策定事業費318万9,000円を増額しています。

 続いて、土木費では、市道石炭線道路改良事業費及び竜王山公園オートキャンプ場指定管理者制度導入に伴う関連経費等の調整として6,962万5,000円増額し、教育費では文化会館の修繕料等を調整し17万5,000円を増額しています。

 また、債務負担行為補正として、指定管理者制度導入に伴い委託料2件の追加をいたしております。

 議案第54号は、職員の退職手当に関する条例の一部を改正する条例の制定であります。

 今回の改正は雇用保険法等の一部を改正する法律が制定されたことに伴う改正であります。改正の内容は平成19年10月1日施行分として雇用保険の受給資格要件の改正に伴い、失業者の退職手当について、原則として勤続12月以上あることを受給要件とすること及び平成22年4月1日施行分として、船員保険の失業部門が雇用保険制度に統合されることに伴い、船員保険法の規定により失業者の退職手当に相当する給付の支給を受けることとなる者に対して、失業者の退職手当を給付することを禁じる規定を削るものであります。

 議案第55号は、青少年問題協議会条例の一部を改正する条例の制定であります。

 今回の改正は協議会の事務局を学校教育課から社会教育課へ移管したことに伴う所要の改正であります。

 議案第56号は、手数料徴収条例の一部を改正する条例の制定であります。

 今回の改正は、戸籍事務の一部を電子情報処理組織により取り扱うこととなったことに伴う根拠法令の条項の追加を行うものであります。

 議案第57号は、児童クラブ条例の一部を改正する条例の制定であります。

 今回の改正は第7条を削ることにより、保育料の不還付の規定を削除するものであります。

 議案第58号は、消防団員等公務災害補償条例の一部を改正する条例の制定であります。

 今回の改正は非常勤消防団員等に係る損害補償の基準を定める政令の一部改正に伴い、扶養補償基礎額における扶養親族加算額が変更されたことによる所要の改正であります。

 議案第59号は、財産の処分であります。

 平成19年3月23日執行の一般競争入札による落札者田村隆盛氏に「いこいの村江汐」に係る土地1万2,434.96m2及び建物延べ床面積6,572.24m2並びに備品一式を2億2,395万円で売却するものであります。

 議案第60号は、労働会館の指定管理者の指定であります。公の施設である山陽小野田市労働会館の指定管理者を日本労働組合総連合会山口県連合会山陽小野田地域協議会に指定するものであります。なお、指定の期間は平成19年10月1日から平成22年3月31日までとします。

 議案第61号は、竜王山公園オートキャンプ場の指定管理者の指定であります。

 公の施設である山陽小野田市竜王山公園オートキャンプ場の指定管理者を株式会社晃栄に指定するものであります。

 なお、指定の期間は、平成19年10月1日から平成23年3月31日までとします。

 以上、提出いたしました諸議案につき、その概要を御説明いたしましたが、なお詳細にわたりましては御質問に応じ、私及び関係参与から御説明を申し上げますので、よろしくお願い申し上げます。

 以上です。

(市長降壇)



○議長(大空軍治君) 市長の提案理由の説明が終わりましたので、これより質疑を行いますが、質疑については1件ずつ行います。

 議案第53号平成19年度山陽小野田市一般会計補正予算(第3回)について質疑を行います。御質疑はありませんか。山田議員。



◆議員(山田伸幸君) 8款土木費4目道路新設改良費として、業務委託料が7,500万円計上されておりますが、これは、一体どういう中身であるのか説明をお願いいたします。



○議長(大空軍治君) 執行部、どなたが。はい、福重部長。



◎建設部長(福重亨君) 4目の道路新設改良費、これは、JR委託料でございます。石炭線、これは平成19年度に完成予定ということで、当初予算で上げておけばよかったんですけれども、JRといろいろ協議をする中で金額が確定できなかったということもあります。その関係で、決まったのが5月ごろ、JRとの協議が決まりました。その関係で、今回の補正ということになりました。そういうことです。



○議長(大空軍治君) 山田議員。



◆議員(山田伸幸君) 当初、いろいろ聞いてみましたら、これは何かもっと高い金額の予定だったと思うんですが、相当差額が出たように思うんですが、その点についてはいかがでしょうか。



○議長(大空軍治君) 福重部長。



◎建設部長(福重亨君) 当初、事業費2億円というような予定があったんですけども、いろいろ協議する中で、耐震とかJRサイドの方からいろんな条件というんではないんですけど、いろんな問題点が指摘されまして、その関係で金額がふえたということでございます。



○議長(大空軍治君) ほかに御質疑はありませんか。好川議員。



◆議員(好川桂司君) 農林水産業費の中で、畜産基盤再編総合整備事業補助金1億6,817万8,000円を増額したというふうにありますけども、この事業の概要とその増額の理由についてをお聞かせください。



○議長(大空軍治君) 河崎次長。



◎環境経済部次長(河崎平男君) それでは御説明差し上げます。

 御承知のように、農業者の高齢化や担い手不足等の関係から畜産農家についてもですね、同様、生産基盤とか生産施設等の整備が必要ということになります。こういうことから、酪農家が自給飼料の生産増大とか処理施設をつくるということで、中部地区の農家が計画をしております関係で山陽小野田市も2名の方がそういう基盤整備に入ります。

 そういう中で、国の事業であります関係で事業費が2億3,794万2,000円ということの事業になっております。このうち、国が2分の1、県が4分の1、受益者が約4分の1ということの関係で、国、県の1億6,817万8,000円を計上させていただいております。

 これは、事業主体がやまぐち農林振興公社であります。そういうことで事業計画して、入ってくるものを出すというトンネルの事業であります。

 以上であります。



○議長(大空軍治君) 好川議員、ありますか。はい。



◆議員(好川桂司君) あの、増額の理由をお聞きしたんですけども、増額の理由は、このたびそういう事業がついたというふうに考えてよろしいわけでしょうか。



○議長(大空軍治君) 河崎次長。



◎環境経済部次長(河崎平男君) そうであります。



○議長(大空軍治君) 好川議員、よろしゅうございますか。はい、ほかに御質疑はありませんか。中島議員。



◆議員(中島好人君) 国の事業ということですけども、同じ項目ですけども、これは全部のそうした地方自治体がやるのか、それとも当市、山陽小野田市が手を挙げてこの事業をやるようになったのか、その点についてお尋ねしたいというふうに思います。



○議長(大空軍治君) 河崎次長。



◎環境経済部次長(河崎平男君) この事業は、先ほども申し上げましたが、山口中部地区という基盤整備の事業計画書がありまして、この中部地区には山陽小野田市、美祢市、秋芳町、美東町、あと山口市、防府市の各市町長が計画を立てまして事業を推進するということになっております。その事業をするには畜産農家事業参加者が事業を実施するという強い要望がありまして、山陽小野田市としてそういう支援事業をするという、ソフト事業でありますので、今回、計上させていただいたわけであります。

 以上です。



○議長(大空軍治君) 中島議員。



◆議員(中島好人君) 2名の利用者の要望が強いということでそうしたということですけども、財政問題ですけども、国が2分の1、県が4分の1、利用者が4分の1ということですけども、将来にわたってこの事業は市に何らかの負担という形があるのかないのか、その辺の問題についてお尋ねしたいというふうに思います。



○議長(大空軍治君) 河崎次長。



◎環境経済部次長(河崎平男君) この事業につきましては、国、県、地元、市町、農家、受益者というような負担区分はありますが、義務負担ではないということでありまして、農家が、受益者の方がかって強い要望がありまして、本市も財政難で厳しい状況の折、担い手ができたということで強い要望から、受益者が負担をするという運びになったものであります。

 以上です。



○議長(大空軍治君) ほかに御質疑はありませんか。岩本議員。



◆議員(岩本信子君) 商工で地域交通活性化計画策定事業費というのが、これ一般会計からの持ち出しでやるようになっているんですけど、この事業内容はどういうものでしょうか。



○議長(大空軍治君) 横田部長。



◎環境経済部長(横田信夫君) それではお答えをいたします。

 18年度までは地域の交通体系、特にバスでありますけれども、補助金を今出しておりますけれども、そういう交通体系につきましては市とその交通機関、ここで話をして大体決めておったという、そういう経過があるわけでございますが、18年度に、これ一般質問でも私申し上げましたが、道路運送法の改正がありまして、今度は市とですね、そういう交通機関だけではなくて、一つの検討会議のような、検討委員会のようなものを持っていろんな団体に出ていただきまして、そして市のこの地方自治体のですね、交通体系を決めていくという、そういうふうなことをしていかないと決めることはできないというふうな道路運送法の法律改正があったわけでございます。

 で、18年度に改正をされましたので、市としてこれからどういうふうな流れでやっていくかにつきましては十分検討していきたいということを一般質問の中でお答えをしていました。

 ですから、当初では、これはまだどうしようかなというふうな判断をしておりましたけれども、このたび、この報償費、これは検討委員会の委員さんにですね、出ていただきまして、いろんな御意見をいただいてまとめていくということを、3回ほど予定をしております。

 そして、業務委託料につきましては、この自治体のですね、山陽小野田市の交通体系をコンサルタントに頼みまして、そしてどういうふうな形が一番いいのかということを頼むその費用に充てたいというふうに思っているところでございます。

 以上でございます。



○議長(大空軍治君) ほかに御質疑はありませんか。

(「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(大空軍治君) これをもって質疑を終わります。

 議案第54号山陽小野田市職員の退職手当に関する条例の一部を改正する条例の制定について質疑を行います。

 御質疑はありませんか。

(「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(大空軍治君) 御質疑なしと認めます。

 議案第55号山陽小野田市青少年問題協議会条例の一部を改正する条例の制定について質疑を行います。

 御質疑はありませんか。山田議員。



◆議員(山田伸幸君) 所管を学校教育課から社会教育課に改めるということなんですが、その理由はどういう理由によってそうなったんでしょうか。



○議長(大空軍治君) 加藤部長。



◎教育部長(加藤佳雄君) 青少年関係は、従来は社会教育課が担っておる部分がございました。平成18年度におきましては、学校教育課の方でそういった青少年関係のいわゆる育成センターと言いますか、それらの関係は学校教育課で所管をしておったところですが、18年度、19年度、新年度になりましてそういった青少年に係る問題については社会教育課の方で持とうと。それから、学校教育課の方はいじめ、不登校に関するいわゆる相談業務、そういった指導業務ということで特化させたわけでございます。



○議長(大空軍治君) ほかに御質疑はありませんか。

(「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(大空軍治君) これをもって質疑を終わります。

 議案第56号山陽小野田市手数料徴収条例の一部を改正する条例の制定について質疑を行います。

 御質疑はありませんか。山田議員。



◆議員(山田伸幸君) 今回、新しく紙でできたものから謄本なんかを磁気ディスクに記録できるというふうな内容だと思うんですが、今回の議案には直接は関係ないかもしれませんが、先般来、こういう情報、市民の情報データが流出をするということが相次いでおるんですが、その辺の防御策と言いますか、危機管理については今、どのようにされているんか、ちょっとお答えいただきたいと思います。



○議長(大空軍治君) 松野部長。



◎市民福祉部長(松野清和君) 個人情報の機密の漏えいにつきましては、システム的にはもうほとんど完璧なものができておるわけですが、一番は人的なもので守るということが一番原因かと思います。私どもの市民課のところにつきましては、御承知のとおり赤いじゅうたんが敷いてあるんですが、レッドゾーンという形で、それからうちにはこの赤い名札をつけている者でないと入れないということも、外部に対しても提示しておりますし、職員は、その危機管理意識というのを当然、常に高めながら業務に当たっているところでございます。

 以上でございます。



○議長(大空軍治君) 山田議員。



◆議員(山田伸幸君) 要するにデータ管理の問題なんですが、例えばその磁気ディスクという形ではなくて、今私も持っておりますが、こういうデータを簡単に取り出せることができますが、そういったことができるようになっているのか、それともそういう情報をパソコン、あるいはコンピュータから外部に持ち出すことはできないような仕組みになっているのか、その点についてお答えください。



○議長(大空軍治君) 松野部長。



◎市民福祉部長(松野清和君) 端末には持ち出せないという、そういうシステムは当然でき上がっているところでございます。磁気媒体には取り出せないということです。



○議長(大空軍治君) ほかに御質疑はありませんか。

(「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(大空軍治君) 以上をもって質疑を終わります。

 議案第57号山陽小野田市児童クラブ条例の一部を改正する条例の制定について質疑を行います。御質疑はありませんか。

(「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(大空軍治君) 御質疑なしと認めます。

 議案第58号山陽小野田市消防団員等公務災害補償条例の一部を改正する条例の制定について質疑を行います。

 御質疑はありませんか。

(「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(大空軍治君) 御質疑なしと認めます。

 議案第59号財産の処分について質疑を行います。正村議員。



◆議員(正村昌三君) 議案第59号財産処分についてお尋ねをいたします。

 この件につきましては、今後、担当委員会で十分審議はされると思いますが、ちょっと資料不足の点がありますんでお尋ねをいたすわけですが、これは山陽の皆さん方は余りこのいきさつについてはよく御存じない方もいらっしゃると思いますが、4年、5年近く前にですね、この財産処分につきましては国県の理解をいただきながら100万円ぐらいでこれを購入したというようにお聞きしております。

 当時、これを白地にするということにつきましては1億数千万円ぐらいかかると、こういうふうな経過があったようでございます。とりあえず、現在の山陽小野田市にこれが財産として残っておるわけですが、期限が大体5年で一度、これを見直すということで、今回それに当たるんだろうと思いますが、中身的には大変そういう面では土地、建物につきまして2億2,000万円でお売りになるということで、棚からぼた餅ではありませんが、これを運営していただける方がいらっしゃるということで大変いいことじゃないかなというように思っております。

 それで、お尋ねしたい点は2点でございますが、この田村さんという方は、どういう方か私もまたよく存じておりませんので、今後の施設の運営について若干のそういう情報等があれば建物について、どういうふうにされるのか、お聞かせをいただきたいということと。

 もう一つは、土地の面ですね。あそこは確か市の土地が中心になっていると思いますが、玄関前のロータリーを含めて奥の駐車場関係、土地全体が書いてありますが、図面があれば一番よかったんですが、どこまでお売りになるのか、図面がちょっと添付されてませんので、その辺をどの辺まで、言葉でわかる範囲で、それで私が聞きたいのは、要するにあの土地を全部すべて民間にお売りになるということで、もし図面がないのでわかりませんが、市民の方が裏手側からあそこの「いこいの村江汐」から公園に進入を今までされておられる方が、市民の方がおられると思いますが、その辺の土地の売却について、どちらの土地かというのがわかれば再質問をさせていただきますが、それらを含めて、向こうが、市民の皆様方の利用できるような体制でお売りになっているのか、全く遮断されるのかということはちょっとその辺がまだ私どもは理解してないわけですが、その辺は委員会で十分審議はされると思いますが、私、担当委員会でございませんので、ここの場で、御説明していただければ、わかる範囲でお願いしたいと思います。



○議長(大空軍治君) 笹木総務部長。



◎総務部長(笹木慶之君) それでは2点につきまして御回答申し上げたいと思います。

 まず、田村さんについてでございますが、これ個人情報の関係がありまして、個人で買っておられるということであって、それは制約があり実は、現在は聞いております。と言いますのは、大阪株式の上場企業の社長さんであるというところまででひとつとどめてほしいということでございます。

 それから、2点目のですね、事業の関係でございますが、これにつきましては、引渡し後の施設の運営につきましては、引渡し日の日から5年間、旅館業法に基づく旅館業、食品衛生法に基づく飲食店営業、あるいは温泉法に基づく温泉の公共利用、あるいは公衆浴場法の規定に基づく一般公衆浴場として利用されるよう、契約書によって指定をさせてもらっておりますので、今後、引き続いてですね、営業をお願いするところでございます。

 なお、今からですね、売却後は約10億円の投資をして、大体1日あたり1,000人から2,000人の利用客を見込む日帰りの温泉施設を新たに増設をしたいという構想、さらには現在の本館につきましても改修をいたしまして、そして江汐公園と一体感を持たせた施設として勤労者福祉、あるいは市民のいこいの場として山陽小野田市の顔となるような施設にしたいと、こういう事業構想を持っておられるという、これははっきり申されております。

 それから、土地の件でございますが、ちょっと図面がございませんので、大変説明し辛いんですが、まず制約です。江汐公園の利用者については、今、いこいの村に上がりますと玄関がありますね、あってお風呂が隅にあって、それから駐車場がまずあります。

 で、江汐公園の駐車場には当然これは、どう言いますか、自由にですね、自由に通過されて結構ですということになります。それから、ですからあの駐車場はもちろんこれ市の施設として今後も利用していくということですね。

 だから、今も申し上げましたように、田村さんにおかれては江汐公園と一体感を持たせた事業運営をしたいということで、ですからいこいの村にこられる方はいこいの村にこられて江汐を利用される方であろうと、江汐公園を利用されてついでにお風呂に入って食事をされると、両方あるわけでございますから、その辺は一体感を持って、そして山陽小野田市の顔となるようなものにしたいと、大変御熱心な計画を持っておられるということを確認しております。

 以上であります。



○議長(大空軍治君) 正村議員。



◆議員(正村昌三君) 大体わかります。それで、ちょっと図面がないんでわかりませんが、建物はわかりますが、土地の関係については多分向こうがお買いになってということで、それでここでまあ私どもの考え方を質疑なんで言ってはいけませんが、ただ市民感情としてはですね、いこいの村、裏から入っていろいろ利用されておられた経緯がありますんで、その辺の市民の車が進入したり、あるいは歩いて入ったり、こういうことについて今後、トラブルがないようにですね、ある面では今までどおり自由に使うことができますよと、こういうようなお願い等もできたらしていただきたいと、こういうふうにお願いだけしておきます。



○議長(大空軍治君) ほかに御質疑はありませんか。好川議員。



◆議員(好川桂司君) 最後の処分の理由のところで、「いこいの村江汐」施設の将来的な管理面を考慮し、あわせて歳入確保を図るためというふうにあります。歳入確保は先ほど、正村議員が言われたように、こういう値段で売れたということ、また買っていただいたということについては、本当にありがたいことだなというふうに思ってますけれども、将来的な管理面を考慮すると、ある部分については先ほどの説明のその5年間ということになるわけでしょうか。そのあたり市としての将来的な管理面というのはどこを指しておられるのか教えてください。



○議長(大空軍治君) 笹木総務部長。



◎総務部長(笹木慶之君) 御案内のとおり、「いこいの村江汐」につきましては大変老朽化が進んでおります。で、その修理費がですね、非常にかさんでおるという状態です。ですがそれはあくまで、ばんそうこうを貼ったような状態でしかあり得ないということで、抜本的な、やはりお客を集客する機能とすれば、だんだんみすぼらしくなってくるという状態は、これいなめないところであろうかと思います。そういった中で、やはり維持していくのには、違った形で維持するということ。

 それからもう一点は営業機能の件でございます。営業機能、やはり本市の公務という立場ではとても手の届かないものである。したがって、積極的にそれらを踏まえて今後の対策を考えたときにやはりこの手法を持って施設の管理面、これはハードもソフトも一緒なんですが、そういったことを含めた中で、そして先ほど申し上げた当初の目的である勤労者福祉、さらには市民のいこいの場として発展的に施設が使われていくように、市としては考え、その結果、それに一緒にですね、財政的な面も期待して、こういう方法をとらせていただいたということであります。

 以上であります。



○議長(大空軍治君) 好川議員。



◆議員(好川桂司君) 今ありましたように、公務では届かないところがあると。それを補うためにも民間のそういう力をお借りするんだという回答だったというふうに思いますけれども、そうしますと、今からその施設の統廃合、あるいは民間委託なんかが進んでいく可能性があるものもほかにもあるわけで、その辺の考え方として、公務では届かないと言われている部分はどの辺が公務では届かないというふうにおっしゃられているのかお聞かせください。



○議長(大空軍治君) 笹木総務部長。



◎総務部長(笹木慶之君) 本来、今、先ほど申し上げましたが、旅館業であるとか、あるいはどう言いますか、食品衛生法に基づく飲食店営業ですね、それから温泉法に基づく温泉の公共利用等々の問題については、やはり民間のノウハウ、これでもって対応しないとですね、我々公務でそれらを対応するというのはとても手の届くところではございません。そういった意味合いであります。



○議長(大空軍治君) ほかに御質疑はありませんか。

(「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(大空軍治君) これをもって質疑を終わります。

 議案第60号山陽小野田市労働会館の指定管理者の指定について質疑を行います。

 御質疑はありませんか。岩本議員。



◆議員(岩本信子君) この指定されました日本労働組合総連合会山口県連合会山口山陽小野田地区協議会の団体の選定基準についてお伺いしたいと思いますが。この団体は、まず市の補助金が、運営費の中で50%の補助金が出ております。そして、私はこれ政党色の強い団体ではないかと思うんですが、定款にもこういうふうなその指定管理者になる目的なんかも載っているのかどうかとかですね。そういうふうなことがやはり選定基準の中、選定委員会があって点数はつけられておりますが、そのような選定基準というのがあってこれを選定されたのかどうかをちょっとお伺いしたいと思いますが。



○議長(大空軍治君) 横田部長。



◎環境経済部長(横田信夫君) それぞれ団体にはその団体の特徴があるというふうに思います。このたびの管理者の募集要項につきましてはその募集要項の中に応募資格というのがあります。この中にはですね、100項目ほどの項目がありますけれども、市内の団体であることが一番の条件ということで、それら以外の条件につきましては、今、議員さんがおっしゃったような条件については入れておりません。

 以上であります。



○議長(大空軍治君) 岩本議員。



◆議員(岩本信子君) これは結局指定管理者の今から選定基準というものがやはり今、ほかの施設、これからずんずんずんずん指定管理者制度をされていくと思うんですけれど、今この団体を選ぶことによってあと今からこういろいろ指定管理者をするふうな、指定管理者を指定していくのに影響していくんではないかと思うんですけど、その点のお考えはあったんでしょうかどうでしょうか。



○議長(大空軍治君) 横田部長。



◎環境経済部長(横田信夫君) 指定管理者を導入するためには、私は2つほど意味があるというふうに思っております。一つはですね、金額をできるだけ下げること、これが一つであります。もう一つは、これまで委託をしていたのと違いまして、幅広い団体からその参加をするチャンスを与えることということが2つの条件があるというふうに思っているわけでございますが、このたびもこの指定管理につきましてはかなりの金額を削ってこの応募に望んだということであります。そして、2つの団体が参加をしていただいたわけでございまして、かなりの無理をして参加をしていただいたというふうに思っております。

 そういうこともありまして、私どもは現時点ではですね、やはり門戸を広げて参加をしていただくというふうな考え方を持っております。



○議長(大空軍治君) 岩本議員。



◆議員(岩本信子君) 指定管理者制度の目的には、やはり先ほど言われましたように、費用の削減と定員管理、結局、定員の削減ということも入っているんではないかと思うんですが、この費用で見させていただいたんですけど、これが3カ年度と書いてありますけど、これ30カ月だと思うんですけど、これで1,315万円ですか、それで1年間になおしますと525万9,996円が1年間の費用ということになっております。

 この労働会館の管理委託というのが今、されているんじゃないかと思うんですけど、これが2,499万円、19年度予算です。それから警備が145万円、清掃が49万円ということで、今ここの団体に事務所として一部貸していらっしゃる部分がこの労働会館にあるんではないかと思うんですが、これから見ると、人件費は1人つかれているのかどうかはそこら辺はちょっと聞いてなかったんですけれど、そんなに節減できたというふうには思えないんですが、その点はいかがでしょうか。



○議長(大空軍治君) 横田部長。



◎環境経済部長(横田信夫君) 数字的な詳しい問題につきましては、委員会の中で審議をしていただきます。私は今、理解している範囲で申し上げますが、確かに労働会館のために予算が組まれております。その中で、このたびその指定管理者の方に移行するための1年間の費用というのは、大体620万円かそこらぐらいの費用であります。1年間でですね。そして、今、おっしゃいましたが、指定管理者がですね、「526万円ほどで1年間管理をしますよ」というふうなことで出してこられました、選定をいたしましたので、1年間で約100万円程度、100万円ちょっとぐらい減額をすることができたというふうに思っております。600万円の中の確かに100万円というのはですね、少ない額かもわかりませんが、600万円の中の100万円というのはかなりのですね、額であるというふうに思っております。

 で、このたびのこの補正の中では、10月1日から指定管理者制度に導入をしたいというふうなことでやっておりますので、半年分のですね、指定管理者制度、263万円ほど乗せておりますし、それに合わせて減額もしておるわけでございます。

 そういうことを差し引きしますと、この半年の中ではですね、約50万円ぐらいが減額になるというふうに思っております。そういう意味では効果があったというふうに、私どもは思っております。



○議長(大空軍治君) ほかに御質疑はありませんか。

(「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(大空軍治君) これをもって質疑を終わります。

 議案第61号山陽小野田市竜王山公園オートキャンプ場の指定管理者の指定について質疑を行います。

 御質疑はありませんか。

(「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(大空軍治君) 御質疑なしと認めます。

 以上をもって議題となっております議案9件に対する質疑を終わります。

 これらの議案は、お手元に配付してあります付託表のとおり、所管の常任委員会に付託いたします。委員会におかれましては十分なる御質疑をお願いいたします。

 以上をもって本日の日程は全部終了いたしました。明日14日、午前10時から本会議を開き、一般質問を行いますので御参集お願いいたします。

 本日はこれで散会いたします。お疲れでございました。

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午前11時19分散会

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 地方自治法第123条第2項の規定によりここに署名する。




  平成19年6月13日

   議  長   大 空 軍 治

   署名議員   河 村 雅 伸

   署名議員   佐井木 勝 治