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山口県 山陽小野田市

平成 18年 9月定例会(第3回) 09月13日−01号




平成 18年 9月定例会(第3回) − 09月13日−01号









平成 18年 9月定例会(第3回)


平成18年
山陽小野田市議会(第3回定例会)会議録
平成18年9月13日     午前10時00分 開議

 議員定数 (27名)
 現員数     (27名)
 出席議員 (27名)
 欠席議員 ( 0名)
     議 長  大 空 軍 治 君
     副議長  硯 谷 篤 史 君
     議 員  伊 藤   武 君
     議 員  伊 藤   實 君
     議 員  岩 本 信 子 君
     議 員  衛 藤 弘 光 君
     議 員  江 本 郁 夫 君
     議 員  岡 田   事 君
     議 員  小 野   泰 君
     議 員  尾 山 信 義 君
     議 員  河 野 朋 子 君
     議 員  川 村 博 通 君
     議 員  河 村 雅 伸 君
     議 員  佐井木 勝 治 君
     議 員  佐 村 征三郎 君
     議 員  ? 松 秀 樹 君
     議 員  千々松 武 博 君
     議 員  津 野 啓 子 君
     議 員  中 島 好 人 君
     議 員  中 元   稔 君
     議 員  二 歩 材 臣 君
     議 員  福 田 勝 政 君
     議 員  正 村 昌 三 君
     議 員  三 浦 英 統 君
     議 員  山 田 伸 幸 君
     議 員  好 川 桂 司 君
     議 員  吉 永 美 子 君


事務局職員出席者
 局     長  尾 原 勇 次 君
 次     長  川 上 賢 誠 君
 主査兼議事係長  清 水   保 君
 調 査 係 長  西 田   実 君
 主     任  玉 田 拓 男 君
 書     記  大 井 康 司 君
 
説明のため出席した者
 市     長  白 井 博 文 君
 助     役  篠 原 宣 行 君
 総 務 部 長  笹 木 慶 之 君
 総務部次長    市 村 雄二郎 君
 企画政策部長   尾 崎 謙 造 君
 企画政策部次長  江 本 勝 一 君
 市民福祉部長   金 光 康 資 君
 市民福祉部次長  大 田 博 美 君
 市民福祉部次長  松 野 清 和 君
 環境経済部長   横 田 信 夫 君
 環境経済部次長  河 崎 平 男 君
 建設部長     福 重   亨 君
 建設部次長    西 村   明 君
 市長公室長    山 縣   始 君
 監理室長     西 村 勝 正 君
 山陽総合事務所長 村 上 俊 三 君
 公営競技事務所長 安 田 克 己 君
 病院局長     河 合 伸 也 君
 病院局次長    山 根 雅 敏 君
 教育長      江 澤 正 思 君
 教育部長     加 藤 佳 雄 君
 水道事業管理者  山 縣 武 士 君
 水道局副局長   野 村 宗 司 君
 消防長      中 里 裕 典 君
 消防本部次長   安 部   学 君
 監査委員     白 川 英 夫 君
 監査委員事務局長 野 田 武 廣 君
 総務課技監    佐久間 昌 彦 君

本日の会議に付した事件
日程第1 会議録署名議員の指名
日程第2 会期の決定
日程第3 諸般の報告(事務報告)
日程第4 議案第80号から議案第99号まで、議案第101号から議案第105号まで、承認第9号及び承認第10号の27件を一括上程、提案理由の説明、質疑、委員会付託
議案第80号 平成17年度山陽小野田市水道事業決算認定について
議案第81号 平成17年度山陽小野田市工業用水道事業決算認定について
議案第82号 平成17年度山陽小野田市病院事業決算認定について
議案第83号 平成18年度山陽小野田市一般会計補正予算(第3回)について
議案第84号 平成18年度山陽小野田市国民健康保険特別会計補正予算(第2回)について
議案第85号 平成18年度山陽小野田市介護保険特別会計補正予算(第3回)について
議案第86号 平成18年度山陽小野田市老人医療特別会計補正予算(第2回)について
議案第87号 山陽小野田市安全安心まちづくり条例の制定について
議案第88号 山陽小野田市国民健康保険条例の一部を改正する条例の制定について
議案第89号 山陽小野田市病院事業の設置等に関する条例の一部を改正する条例の制定について
議案第90号 山陽小野田市病院事業管理者の給与に関する条例の制定について
議案第91号 山陽小野田市病院局企業職員の給与の種類及び基準に関する条例の制定について
議案第92号 山陽小野田市廃棄物の処理及び清掃に関する条例の一部を改正する条例の制定について
議案第93号 山陽小野田市農業経営基盤強化資金利子補給金に関する条例の制定について
議案第94号 消防組織法の改正等に伴う関係条例の整理に関する条例の制定について
議案第95号 山口県自治会館管理組合の解散に関する協議について
議案第96号 山口県自治会館管理組合の解散に伴う財産処分に関する協議について
議案第97号 山口県市町村災害基金組合の解散に関する協議について
議案第98号 山口県市町村災害基金組合の解散に伴う財産処分に関する協議について
議案第99号 山口県市町総合事務組合の設立について
議案第101号 山陽小野田市営土地改良事業の変更について
議案第102号 物品の購入について
議案第103号 物品の購入について
議案第104号 平成18年度山陽小野田市小型自動車競走事業特別会計補正予算(第3回)について
議案第105号 山陽小野田市組織条例の一部を改正する条例の制定について
承認第9号 山陽小野田市税条例の一部改正に関する専決処分について
承認第10号 山陽小野田市国民健康保険条例の一部改正に関する専決処分について
日程第5 議員定数適正化検討特別委員長報告
日程第6 請願1件の委員会付託報告
請願第3号 医師・看護体制の充実で、安全・安心の医療の確立を求める請願書

委員会付託表[平成18年9月13日]
┌─────────┬───────────────────────────────────┐
│ 委 員 会 名 │         付    託    内    容          │
├─────────┼───────────────────────────────────┤
│総務文教常任委員会│・議案第83号 平成18年度山陽小野田市一般会計補正予算(第3回)  │
│         │        について                       │
│         │・議案第87号 山陽小野田市安全安心まちづくり条例の制定について   │
│         │・議案第95号 山口県自治会館管理組合の解散に関する協議について   │
│         │・議案第96号 山口県自治会館管理組合の解散に伴う財産処分に関する協 │
│         │        議について                      │
│         │・議案第97号 山口県市町村災害基金組合の解散に関する協議について  │
│         │・議案第98号 山口県市町村災害基金組合の解散に伴う財産処分に関する │
│         │        協議について                     │
│         │・議案第99号 山口県市町総合事務組合の設立について         │
│         │・議案第105号 山陽小野田市組織条例の一部を改正する条例の制定に  │
│         │         ついて                       │
│         │・承認第9号 山陽小野田市税条例の一部改正に関する専決処分について  │
├─────────┼───────────────────────────────────┤
│民生福祉常任委員会│・議案第82号 平成17年度山陽小野田市病院事業決算認定について   │
│         │・議案第83号 平成18年度山陽小野田市一般会計補正予算(第3回)  │
│         │        について                       │
│         │・議案第84号 平成18年度山陽小野田市国民健康保険特別会計補正予算 │
│         │        (第2回)について                  │
│         │・議案第85号 平成18年度山陽小野田市介護保険特別会計補正予算(第 │
│         │        3回)について                    │
│         │・議案第86号 平成18年度山陽小野田市老人医療特別会計補正予算(第 │
│         │        2回)について                    │
│         │・議案第88号 山陽小野田市国民健康保険条例の一部を改正する条例の制 │
│         │        定について                      │
│         │・議案第89号 山陽小野田市病院事業の設置等に関する条例の一部を改正 │
│         │        する条例の制定について                │
│         │・議案第90号 山陽小野田市病院事業管理者の給与に関する条例の制定に │
│         │        ついて                        │
│         │・議案第91号 山陽小野田市病院局企業職員の給与の種類及び基準に関す │
│         │        る条例の制定について                 │
│         │・承認第10号 山陽小野田市国民健康保険条例の一部改正に関する専決処 │
│         │        分について                      │
├─────────┼───────────────────────────────────┤
│建設常任委員会  │・議案第80号 平成17年度山陽小野田市水道事業決算認定について   │
│         │・議案第81号 平成17年度山陽小野田市工業用水道事業決算認定につい │
│         │        て                          │
│         │・議案第83号 平成18年度山陽小野田市一般会計補正予算(第3回)に │
│         │        ついて                        │
├─────────┼───────────────────────────────────┤
│環境経済常任委員会│・議案第83号 平成18年度山陽小野田市一般会計補正予算(第3回)に │
│         │        ついて                        │
│         │・議案第92号 山陽小野田市廃棄物の処理及び清掃に関する条例の一部を │
│         │        改正する条例の制定について              │
│         │・議案第93号 山陽小野田市農業経営基盤強化資金利子補給金に関する条 │
│         │        例の制定について                   │
│         │・議案第94号 消防組織法の改正等に伴う関係条例の整理に関する条例の │
│         │        制定について                     │
│         │・議案第101号 山陽小野田市営土地改良事業の変更について      │
│         │・議案第102号 物品の購入について                 │
│         │・議案第103号 物品の購入について                 │
│         │・議案第104号 平成18年度山陽小野田市小型自動車競走事業特別会  │
│         │         計補正予算(第3回)について            │
└─────────┴───────────────────────────────────┘


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午前10時開会

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○議長(大空軍治君) おはようございます。ただいまの出席議員数は27名で会議定足数に達しております◎ので、これより平成18年第3回(9月)山陽小野田市議会定例会を開会いたします。

 ここで一言申し上げます。報道関係者から本日撮影をしたいとの申し出がありましたので、これを許可いたします。

 会議を開きます前に、7月1日付で出席参与に異動がありましたので、河合病院局長より自己紹介をお願いいたします。



◎病院局長(河合伸也君) こんにちは。7月1日から病院局長を仰せつかりました河合と申します。どうぞよろしくお願いいたします。



○議長(大空軍治君) 以上をもって自己紹介を終わります。

 これより本日の会議を開きます。

 議事日程は、お手元に配付してありますとおり進めてまいります。

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△日程第1会議録署名議員の指名

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○議長(大空軍治君) 日程第1、会議録署名議員の指名を行います。会議録署名議員は、会議規則第8条の規定により、議長において佐井木議員、佐村議員を指名いたします。

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△日程第2会期の決定

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○議長(大空軍治君) 日程第2、会期の決定を議題といたします。

 お諮りいたします。今期定例会の会期は、お手元に配付してあります会期日程表案のとおり、本日から9月29日までの17日間といたしたいと思います。これに御異議ありませんか。

(「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(大空軍治君) 御異議なしと認めます。よって、会期は、本日から9月29日までの17日間と決定いたしました。

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△日程第3諸般の報告(事務報告)

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○議長(大空軍治君) 日程第3、諸般の報告を行います。

 事務局長から事務報告をいたします。



◎事務局長(尾原勇次君) おはようございます。それでは、9月山陽小野田市議会定例会における事務報告を申し上げます。

 今回の事務報告は、平成18年6月12日から平成18年9月12日までの事務処理について報告をいたします。

 まず、1の全国市議会議長会関係でありますが、6月29日会長市であります本市の引き受けにより全国小型自動車競走開催地議会議長会役員会を開催いたしました。また、7月13日には、経済産業省の車両課長、日本小型自動車振興会会長をお迎えする中で、同総会を開催したところであります。

 次に、2の広域関係でありますが、7月20日に宇部小野田広域市町村圏振興整備協議会に出席しましたほか、関係団体と8月3日、「山口宇部小野田連絡道路」の建設促進について、国交省、国会議員団への要望活動を行いました。

 次に、3の市関係でありますが、35件の行事に出席いたしております。

 次に、4の委員会、協議会関係でありますが、定例会中の会議を除き、34件の会議を開催されておられます。

 次に、5の他市からの行政視察についてでありますが、この期間中、5市から視察に来られました。お世話いただきました関係職員の方々にお礼を申し上げます。

 また、この期間中に地方自治法第180条第1項の規定による専決処分事項の報告が2件ありましたことを申し上げておきます。

 なお、報告における関係書類は事務局に保管してありますので、御高覧いただければと思います。

 以上であります。



○議長(大空軍治君) 以上で諸般の報告を終わります。

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△日程第4議案第80号〜第99号・第101号〜第105号・承認第9号・第10号

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○議長(大空軍治君) 日程第4、議案第80号平成18年度山陽小野田市水道事業決算認定についてから、議案第99号山口県市町総合事務組合の設立についてまでの20件及び議案第101号山陽小野田市営土地改良事業の変更についてから、議案第105号山陽小野田市組織条例の一部を改正する条例の制定についてまでの5件、以上議案25件並びに承認第9号山陽小野田市税条例の一部改正に関する専決処分について及び承認第10号山陽小野田市国民健康保険条例の一部改正に関する専決処分についての承認2件、計27件を一括議題といたします。  市長から提案理由の説明を求めます。白井市長。

(市長登壇)



◎市長(白井博文君) 本日は平成17年度山陽小野田市水道事業決算認定、その他諸議案を御審議いただくためお集まりいただきました。

 それでは、ただいま上程されました諸議案について、順次御説明申し上げます。

 まず、議案第80号から議案第82号までは、平成17年度山陽小野田市水道事業及び工業用水道事業並びに山陽小野田市病院事業の各決算につき監査委員の審査を経ましたので、意見書を付して地方公営企業法第30条第4項の規定に基づき議会の認定をお願いするものであります。

 議案第80号は、平成17年度山陽小野田市水道事業決算であります。本年度の有収水量は、節水型社会への移行が進行している状況や特定給水が休止となった影響から、前年度決算水量より54万4,902トン少ない895万4,396トンとなりました。

 収益的収支における事業収益につきましては、水道料金が簡易水道も含めて8,008万111円の減収となり、他会計負担金等の増がありましたが、退職基金分配金が全額減となったことなどから、総額は前年度決算額より9,817万9,721円減の16億7,621万6,658円となりました。

 これに対し、事業費用につきましては、賃借料、減価償却費等が増となりましたが、修繕費、資産減耗費や支払利息等が減となったことから、総額は前年度決算額より6,476万9,679円減の15億6,228万6,067円となりました。この結果、損益計算では1億1,393万591円の純利益が生じ、当年度未処分利◎益剰余金が1億1,408万1,065円となりましたので、これの処分(案)といたしまして、減債積立金5,000万円、建設改良積立金5,750万円及び水源涵養林整備積立金650万円を積み立て、残額8万1,065円は翌年度に繰り越しました。

 次に、資本的収支の支出につきましては、建設改良費として各水道施設の新設、改良、移設工事の施工や庁舎関連施設、水源涵養林の整備等を行いました。これに企業債償還金を含めて総額は5億8,786万6,379円となりました。

 これに対する財源として、企業債、工事分担金等の総額5,536万7,039円を充てた結果、差引き5億3,249万9,340円の不足額が生じましたが、当年度分損益勘定留保資金等で全額補てんいたしました。

 次に、議案第81号は、平成17年度山陽小野田市工業用水道事業決算であります。本年度の収益的収支における事業収益につきましては、契約水量制である水道料金が前年度と同額の2億6,990万7,645円となりました。また、本年度分の消費税が納入免除であったことなどから、総額は前年度より526万121円増の2億7,970万9,802円となりました。なお、給水実績量は、前年度より54万3,551トン減の806万7,415トンとなりました。

 これに対し、事業費用につきましては、受水費の単価引上げがあり、その他多くの費目が増となったことから、総額は前年度より1,326万8,102円増の2億7,305万8,916円となりました。この結果、損益計算では665万886円の純利益が生じ、当年度未処分利益剰余金が681万9,396円となりましたので、こ◎れの処分(案)といたしまして、減債積立金230万円、水源涵養林整備積立金450万円を積み立て、残額1万9,396円は翌年度へ繰り越しました。

 次に、資本的収支の支出につきましては、建設改良費として各工業用水道施設の改良工事の施工や、庁舎関連施設、水源涵養林の整備等を行いました。これに企業債償還金を含めて総額は4,385万3,392円となりました。

 しかし、これに対する財源としての収入はなかったことから、支出総額全額が不足額となりましたが、過年度損益勘定留保資金及び当年度分消費税資本的収支調整額で全額補てんいたしました。

 次に、議案第82号は、平成17年度山陽小野田市病院事業決算であります。小野田市民病院、山陽市民病院を合算した事業収益は、入院患者及び外来患者の減少等により医業収益が減少し、前年度比4.8%減の54億8,701万1,439円となりました。

 これに対し、事業費用につきましては、給与費の減額及び患者数減少による材料費の減額等により、対前年度比3.8%減の56億8,015万497円となりました。この結果、損益計算の収支差引では、1億9,313万9,058円の当年度純損失を生じ、年度末累積欠損金は37億1,749万1,178円となりました。

 次に、資本的支出につきましては、建物改築費、デジタルX線透視撮影システム等医療機器の更新に伴う機械及び備品費、企業債償還金、退職給与金等で5億1,382万764円となり、これに対する財源といたしましては、企業債、退職手当債、他会計負担金、寄附金で4億2,772万円を充て、なお不足する8,610万764円は、過年度分損益勘定内部留保資金等で補てんいたしました。

 次に、議案第83号は、平成18年度山陽小野田市一般会計補正予算であります。

 今回の補正は、取り急ぎ措置すべき案件等についての補正であり、歳入歳出とも3億7,356万6,000円を追加し、予算総額は262億527万4,000円とするものです。

 歳入では、地方特例交付金の交付額確定により5,861万6,000円を増額し、地方交付税の普通交付税額確定により1億4,496万4,000円を減額しております。

 次に、分担金及び負担金170万円、使用料及び手数料1,440万2,000円、国庫支出金4,866万9,000円、県支出金2億1,060万5,000円、寄附金308万6,000円を増額しております。

 また、繰入金では、財源の調整として1億2,524万1,000円減額し、諸収入では1億859万3,000円増額しております。諸収入の増額の中には、一般財源の調整として地域福祉基金の貸付運用金1億500万円を含んでいます。

 また、市債では1億9,810万円増額しております。

 歳出では、総務費につきまして、災害応急経費等512万4,000円増額し、民生費では障害者及び高齢者施策費、福祉センター運営経費及び児童扶養手当の決算を見込んだ調整並びに国民健康保険特別会計、介護保険特別会計及び老人医療特別会計への繰出金の調整等により7,460万3,000円増額し、農林水産業費では、埋設農薬適性管理事業補助金及び強い農業づくり交付金事業等により2億1,320万8,000円増額しております。

 次に、土木費においても、緑地公園管理経費等366万円増額しております。

 また、消防費においても、消防団活性化助成事業等182万円増額しております。

 更には、教育費では寄附金による基金への積立て、文化会館整備事業等835万1,000円増額しております。

 最後に、災害復旧費では、6月と7月の豪雨による道路、河川等の災害復旧に係る経費6,680万円を増額しております。

 また、歳入予算における市債増額に伴い、地方債補正として借入限度額の追加及び変更をしております。

 次に、議案第84号は、平成18年度山陽小野田市国民健康保険特別会計補正予算であります。

 今回の補正は、平成17年度療養給付費等の精算及び高齢者の負担区分割合の法改正に伴う電算システム改修の経費として、療養給付費償還金3,768万9,000円、システム改修経費157万円を計上しております。

 これに要する財源といたしましては、療養給付費償還金は基金繰入金を、システム改修経費は一般会計繰入金を充てております。

 結果、歳入歳出とも3,925万9,000円の増額となり、補正後の予算総額は69億4,765万3,000円となりました。

 次に、議案第85号は、平成18年度山陽小野田市介護保険特別会計補正予算であります。

 今回の補正は、平成17年度の支払基金交付金の超過交付額2,660万4,000円を返却し、地域包括支援センターの移転及び人員増に伴う電算システム整備経費として、備品購入費103万3,000円を計上しております。これに要する財源といたしましては、一般会計繰入金から2,763万7,000円を充てております。

 結果、歳入歳出とも2,763万7,000円の追加となり、予算総額は39億5,909万8,000円となりました。

 次に、議案第86号は、平成18年度山陽小野田市老人医療特別会計補正予算であります。

 今回の補正は、国民健康保険と同様、高齢者の負担区分割合の法改正に伴う電算システム改修経費として、委託料150万2,000円を計上しております。これに要する財源といたしましては、国庫支出金75万円及び一般会計繰入金75万2,000円を充てております。

 結果、歳入歳出とも150万2,000円の追加となり、予算総額は86億1,283万9,000円となりました。

 次に、議案第87号は、山陽小野田市安全安心まちづくり条例の制定であります。

 この条例は、近年の青少年が被害者となる凶悪な犯罪が社会問題となっている状況下で、市民の日常生活を脅かす事故及び犯罪を未然に防止するため、市民が安全に、かつ、安心して生活できるまちづくりの基本理念を定め、市、市民及び事業者の役割を明らかにするとともに、安全意識の高揚及び安全活動を推進することにより、市民が安全で安心して生活することができる地域社会の実現を図ることを目的として制定するものであります。

 次に、議案第88号は、山陽小野田市国民健康保険条例の一部改正であります。

 今回の改正は、健康保険法等の改正に伴う高齢者の負担割合の変更及び出産育児一時金の引き上げ等を行うものであります。

 次に、議案第89号は、山陽小野田市病院事業の設置等に関する条例の一部改正であります。

 山陽小野田市病院事業について、地方公営企業法のすべての規定を適用することにより経営における権限と責任を明確にし、主体的に経営改善に取り組む体制を整備するため、条例を改正するものであります。経営全般を統括する病院事業管理者を新たに設置し、経営の効率化を進め、早期の経営改善を目指すものであります。

 次に、議案第90号は、山陽小野田市病院事業管理者の給与に関する条例の制定であります。

 新たに設置する病院事業管理者の給与について必要な事項を定めるものであります。

 次に、議案第91号は、山陽小野田市病院局企業職員の給与の種類及び基準に関する条例の制定であります。

 病院局に勤務する職員の給与等について必要な事項を定め、これらに関連する条例の一部改正については、附則により改正するものであります。

 次に、議案第92号は、山陽小野田市廃棄物の処理及び清掃に関する条例の一部改正であります。

 今回の改正は、廃棄物の減量、資源化、適正な処理について、市民、事業者、行政の役割を明確にするとともに、関係者が一体となって取り組むべき方針を示し、環境への負荷の少ない資源循環型社会の形成を図るものであります。

 次に、議案第93号は、山陽小野田市農業経営基盤強化資金利子補給金に関する条例の制定であります。

 この条例は、農業経営基盤強化促進法に基づく認定農業者が農業経営基盤の強化を促進するために、農林漁業金融公庫から借り入れた農業経営基盤強化資金の利子について、融資機関に対し毎年度予算の範囲内において利子補給を行うことを定めたもので、認定農業者の効率的かつ安定的な農業経営の育成を助長することを目的として制定するものであります。

 次に、議案第94号は、消防組織法の改正等に伴う関係条例の整理に関する条例の制定であります。

 今回の改正は、消防組織法が改正され、その条項が移動したことにより、同法の条項を引用している条例の当該条項を変更するものであります。また、消防団員等公務災害補償条例については、刑事施設及び受刑者の処遇に関する法律の制定に伴い、「監獄」が「刑事施設」になったため、その字句もあわせて改正するものであります。

 次に、議案第95号から議案第99号までは、山口県自治会館管理組合及び山口県市町村災害基金組合の解散及び解散に伴う財産処分に関する協議並びに山口県市町総合事務組合の設立についてであります。

 現在本市が加入している一部事務組合であります「山口県自治会館管理組合」及び「山口県市町村災害基金組合」をはじめ、その他の組合を解散し、これらの共同事務を一元的に処理する複合的一部事務組合「山口県市町総合事務組合」を設立することにより、組合運営及び事務の合理化を図ろうとするものであります。解散に際して「山口県自治会館管理組合」及び「山口県市町村災害基金組合」の所有する一切の財産について、10月1日設立予定の「山口県市町総合事務組合」に帰属させるものであります。今回これらの解散及び財産処分並びに組合の設立について、議会の議決を求めるものであります。

 次に、議案第101号は、山陽小野田市営土地改良事業の変更についてであります。

 平成17年度から沖開作地区で事業を実施しております「元気な地域づくり交付金事業」におきまして、水路改修の詳細設計を進める中で、経済性、施工性を考慮した結果、事業費が減額となるので、事業の計画変更を行うものです。

 次に、議案第102号及び議案第103号は、物品の購入についてであります。

 まず、議案第102号は、平成7年度に購入した現救急自動車の車両及び救急資器材の老朽化が著しく、救急救命活動に支障を来たしているためこれを更新し、市民の安全確保を図るものであります。

 これにつきましては、去る8月24日に指名競争入札をいたしましたところ、3,504万9,000円をもって山口トヨタ自動車株式会社に落札いたしましたので、同社と購入契約をいたすものであります。

 次に、議案第103号は、消防ポンプ自動車4台を購入するもので、昭和55年度に配備した埴生1分団及び平成3年度に配備した有帆分団の消防ポンプ自動車の老朽化が著しいので、これを更新し、また、厚狭1分団、津布田分団に新たに消防ポンプ自動車を配備し、石油コンビナート等特別防災区域等における消防活動の円滑化及び市民の安全確保を図るものであります。

 これにつきましては、去る8月24日に指名競争入札をいたしましたところ、5,796万円をもって藤村ポンプ株式会社に落札いたしましたので、同社と購入契約をいたすものであります。

 次に、議案第104号は、平成18年度山陽小野田市小型自動車競走事業特別会計補正予算であります。

 今回の補正予算は、主に山陽小野田市小型自動車競走事業について、平成19年1月7日から包括的民間委託を予定しているため、歳入歳出とも4,272万7,000円を減額し、補正後の予算総額を141億1,816万4,000円にしようとするものであります。

 歳出につきましては、競走事業費のうち事業費で、施設改善費を2,264万9,000円増額、包括的民間委託費の新設により5,384万1,000円を追加計上、包括的民間委託導入に伴う宣伝業務費、特別発売費など1億2,818万2,000円の減額により、差し引き5,169万2,000円を減額するものであります。予備費で、896万5,000円を増額しております。

 これに対して、歳入では、包括的民間委託による機器の導入工事等に伴う受託場外発売日数の減により、競争事業収入のうち事業外収入を6,272万7,000円減額しております。また、施設改修費の財源振替のため、繰入金として基金繰入金2,000万円を新たに計上するものであります。また、債務負担行為の追加補正として、包括的民間委託事業費の期間及び限度額を定めるものであります。

 次に、議案第105号は、山陽小野田市組織条例の一部改正であります。

 このたびの改正は、山陽小野田市小型自動車競走事業の包括的民間委託に伴い、公営競技事務所の業務を環境経済部の所管に移すものであります。

 次に、承認第9号及び承認第10号は、施行時期の関係もあり急施案件として専決処分を行いましたので、この承認をお願いするものであります。

 まず、承認第9号は、山陽小野田市税条例の一部改正に関する専決処分についてであります。今回の改正は、山陽小野田市手数料徴収条例の改正に伴う所要の改正であり、税条例と手数料徴収条例の整合性を図るため、固定資産税課税台帳の閲覧手数料及び記載事項の証明書交付手数料を変更するものであります。

 次に、承認第10号は、山陽小野田市国民健康保険条例の一部改正に関する専決処分であります。今回の改正は、地方税法の改正に伴う所要の改正であり、本条例の引用する地方税法の条項等を変更するものであります。

 以上、提出いたしました諸議案につき、その概要を御説明いたしましたが、なお詳細にわたりましては御質問に応じ、私及び関係参与から御説明申し上げますので、よろしくお願い申し上げます。

 以上です。

(市長降壇)



○議長(大空軍治君) 市長の提案理由の説明が終わりましたので、これより質疑を行いますが、質疑については1件ずつ行います。

 議案第80号平成17年度山陽小野田市水道事業決算認定について質疑を行います。御質疑はありませんか。山田議員。



◆議員(山田伸幸君) それでは、お伺いいたします。

 今回の決算を見ると、利益が1億1,400万円と、3年連続で1億円を超す大変非常に優良な営業実績を残しておりますが、この利益がちょっと多過ぎるんじゃないかなと思うんですが、その点についてどのように考えておられるか、お聞かせください。



○議長(大空軍治君) 山縣水道管理者。



◎水道事業管理者(山縣武士君) 確かに昨年は約1億4,000万円ありましたが、本年度は約1億1,000万ということで、私ども今新しく水道事業の総合計画を策定中であります。これに伴いまして、今後老朽化施設そういった膨大な費用がかかりますので、この利益につきましては、その処理施設に処分をしていきたいというふうに考えております。



○議長(大空軍治君) 山田議員。



◆議員(山田伸幸君) それでは、その老朽化に今後対応していくということなんですが、それについて必要な予算今後どの程度までこれをため込んでいくそういうおつもりなのか、どういうおつもりなのか、お答えください。



○議長(大空軍治君) 山縣水道管理者。



◎水道事業管理者(山縣武士君) この利益がここずっと続くという想定はしておりません。まず、今合併をいたしまして一番重要なこの料金の統合というのを来年度を一応予定しておりまして、その後、この総合計画では約70億程度今の概算でかかるわけですが、この費用は当然今の現在の財政状況では到底もたないわけですから、当然何年か先には料金の値上げをお願いをして、新たな出発をしていきたいというふうに思っております。



○議長(大空軍治君) ほかに御質疑はございませんか。岩本議員。



◆議員(岩本信子君) 決算書を見させていただきますと、有形固定資産が6.3%減少しているわけなんですが、金額にして6億9,100万近くありますが、これ何が──減価償却は3億9,000、4億近く出ているんですけど、何が減少したのか、お聞きしたいんですが。



○議長(大空軍治君) 野村副局長。



◎水道局副局長(野村宗司君) 昨年度と比較して減少したというのは、合併のときに旧山陽分の補助金を、補助を受けた固定資産につきましての償却方法を小野田市とこのたび合わせております。補助金の分を固定資産から除いておりましたのを、今、山陽小野田市は補助金の分も含めて償却をしております。そういう方法で会計処理が若干変わったということを聞いております。



○議長(大空軍治君) 岩本議員。



◆議員(岩本信子君) それでは、去年の減価償却の累計から今年度の減価償却の累計を引いたわけなんです。そうすると、7億3,000万ぐらいの金額が出るんですが、ことしは4億近いものしか上がっておりません。その辺のことをお聞きしたいんですけど、いかがでしょうか。



○議長(大空軍治君) 山縣水道管理者。



◎水道事業管理者(山縣武士君) 大変ありがたい話ですが、私どもといたしましては、この地方公営企業法の会計規則に基づいて一応処理をしております。今回監査報告のとおり、一応私ども適性に処理しているというふうに考えております。



○議長(大空軍治君) 岩本議員。



◆議員(岩本信子君) 57ページにあります有形固定資産の明細表を見まして、資産の方はふえているわけなんです、買われてるのが。それなのに、その6.3%減少。で、累計が7億4,000万あるのに、こちらに上げてあるのは3億9,000万ぐらいしか減少してない。固定資産が結局少なくなってきてるわけなんですけど、これは自己資本が見ましたら少なくなってるわけなんです。で、この固定資産が少なくなれば、普通でしたら損金経理で、雑損か何かで落としていくんじゃないかと思うんですけれど、なぜ自己資本の方を削られたのか、その辺の理由をお願いします。



○議長(大空軍治君) 野村水道局副局長。



◎水道局副局長(野村宗司君) 先ほど申しましたように、旧山陽では固定資産に係る補助金の部分を自己資本に計上しとったと思うんです。その分を固定資産の方に込めまして、これも適性であります。旧小野田につきましては、補助金をもらった分についても補助金分を含めた償却をいたしておりますので、それを旧小野田に合わせたということではないかと思います。



○議長(大空軍治君) ほかに御質疑はありませんか。

(「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(大空軍治君) これをもって質疑を終わります。

 議案第81号平成17年度山陽小野田市工業用水道事業決算認定について質疑を行います。御質疑はありませんか。山田議員。



◆議員(山田伸幸君) 先ほどの議案説明の中で、消費税が納入免除となったというふうに説明をされましたが、その理由についてお答えください。



○議長(大空軍治君) 山縣水道管理者。



◎水道事業管理者(山縣武士君) これは、新たに旧山陽と旧小野田が合併しまして、これが水道事業の場合は新たな合併をして山陽小野田市工業用水道事業として出発をしたということで、これが消費税が還付されております。

 これは、税務署の方からこういう御指摘がありまして、水道事業は継続事業でありますが、工業用水道事業は新たな出発ということで免除されております。



○議長(大空軍治君) ほかに御質疑はございませんか。

(「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(大空軍治君) これをもって質疑を終わります。

 議案第82号平成17年度山陽小野田市病院事業決算認定について質疑を行います。御質疑はありませんか。山田議員。



◆議員(山田伸幸君) 今注目しているのは山陽市民病院の方の側なんですが、今回の決算によって──ちょっと資料をまだ細かくは検討してないんですが、不良債務については幾らの残高になったのか、お答えください。



○議長(大空軍治君) 山根病院局次長。



◎病院局次長(山根雅敏君) それでは、お答えをさしていただきます。

 山陽市民病院の不良債務残高につきましては、8億3,340万に17年度末でなっております。

 以上です。



○議長(大空軍治君) 山田議員。



◆議員(山田伸幸君) これを県に出した計画によると、もう2年でゼロにするということなんですが、これはどのように達成するかというのは非常に大きな課題となっているんですが、今考えておられるこれをゼロにしていくその最大の方法といいますか、そういうようなことは何か考えておられるんでしょうか。



○議長(大空軍治君) 山根病院局次長。



◎病院局次長(山根雅敏君) 昨年県の方で──県といいますか、県を通じて国で承認していただいたんですけど、この修正計画によりますと、18年度末で約4億程度の不良債務が残ることになっておりまして、これを2年継続して一般会計の方の繰り入れといいますか、これで対応していくという計画で対応しますので、確かに8億3,000万で当初の計画からすれば、前年度と比べて3,000万程度の不良債務の減少しかできませんでしたが、18年度においてトントンといいますか、トントンの収支で推移していけば、ある程度の計画に上乗せは多少出てくるとは思いますが、遂行できるのではないかというふうに分析しております。

 で、具体的にはどういう対応があるのかということになってくるわけでありますが、結局、議員さん御承知のように、平成17年度において医師が激減をする中で患者の数が激減したということがありますので、現時点では医師の確保ということに最大の努力をしていきたいというふうに思っております。それをすることによって患者数といいますか、これがふえれば収益の増にもつながっていって、初期の目的以上の収益が出るように今努力していきたいなというふうに思っておるところです。



○議長(大空軍治君) 山田議員。



◆議員(山田伸幸君) それと、給与のところを少し見ましたら、小野田市民病院の方の給与費が大体52%、53%あたりだと思うんですが、山陽の方が依然として70%を超えていますね。これに退職金が資本費の方で計上されておりまして、これを給与費に入れてしまうと収益から経費を引いたのが、これが全部給与費で消えていくようなそういう計算になってると思うんですが、これについてはどのように考えておられるのか、お答えください。



○議長(大空軍治君) 山根病院局次長。



◎病院局次長(山根雅敏君) 確かに今御指摘のように、人件費比率といいますか、いわゆる収益に対する給与費の割合でありますが、山陽市民病院につきましては70%を超えております。で、この率が確かに高いわけでありますが、この率の出てくる過程といいますか、これは今言いましたように、医業収益がふえれば分母が大きくなりますから、当然に率は下がるわけです。で、先ほど言いましたように、医業収益が減った原因というのが医者の激減による患者数の減とか、それから診療報酬のマイナス改定とか、それから健康保険本人の負担割合がふえて患者が減ったとか、そういうものが原因して収益が減ったわけです。

 それに対して、給与費といいますか、これの増は、今、議員さん言われましたように、17年度においては退職者が普通退職で12名ほど──定年退職と一般の普通退職で12名ほど出ておりまして、この金額を収益的収支のこちらの方に計上いたしましておりますので、これによって給与費が押し上げられておるという結果、70%を超える人件費比率が出たわけでありますが、逆に考えますと、退職者が出たことによって、今度は18年度につきましては給与費が下がるということがありますので、これは一時的な数字といいますか、そういうマジックという言い方もちょっと変なですけど、そういうことがあろうかなというふうに分析はいたしております。

 以上です。



○議長(大空軍治君) ほかに御質疑はありませんか。岩本議員。



◆議員(岩本信子君) ちょっと心配はしてるんですけど、不良債務の解消なんですが、先ほど8億あるとおっしゃいましたが、これを見る限りは何か難しいんではないかなと思うんですけど、一般会計からの負担金なんかがふえる可能性があるんじゃないかと思うんですけど、その点はどうでしょうか。



○議長(大空軍治君) 山根次長。



◎病院局次長(山根雅敏君) 先ほど言いましたように、昨年度国に出しました計画では、17年度で一般会計から1億、18年度で1億、それから18年度末で4億近く残りますので、これを計画を2年延長して、19、20年で1億9,000万ずつ繰り入れをしていただくという計画を出しております。

 で、先ほど言いましたように、我々としましては、後ほど全部適用の条例改正の議案も上程されますが、10月1日から管理者を配置する中で、病院一丸となってこの危機的な状況を打開する中で、この計画を実行していきたいなというふうに思っているところであります。

 以上です。



○議長(大空軍治君) ほかに御質疑はありませんか。

(「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(大空軍治君) これをもって質疑を終わります。

 議案第83号平成18年度山陽小野田市一般会計補正予算(第3回)について質疑を行います。御質疑はありませんか。山田議員。



◆議員(山田伸幸君) 今回地方交付税が随分減額になっておりますが、この地方交付税が減額になった大きな要因としては、どういったことが挙げられるんでしょうか。



○議長(大空軍治君) 江本次長。



◎企画政策部次長(江本勝一君) 約1億5,000万地方交付税の減額となっておりますが、この主な原因としましては、基準財政収入額におきまして、これは前年度実収入額に国の基準をもとにした率を掛けていきます。そうしましたところ、山陽小野田市においては、他市に比べて平成17年度の法人税が大幅に伸びていた。こういったことから1億5,000万の減になったというふうに理解しております。



○議長(大空軍治君) 山田議員。



◆議員(山田伸幸君) それと、予算書の17ページに雑入で1億円計上されておりますが、これはどういった中身のものなのでしょうか。



○議長(大空軍治君) 江本次長。



◎企画政策部次長(江本勝一君) これにつきましては、主なものは地域福祉基金からの長期借入金でございます。これは一般財源の調整として借り入れる予定にしております。



○議長(大空軍治君) 山田議員。



◆議員(山田伸幸君) もう一点、土地区画整理事業債というのが起きて、で、この土地区画整理に繰り入れる分が減額をされておりますが、この理由については、なぜこのようなことが行われたのか、お答えください。



○議長(大空軍治君) 江本次長。



◎企画政策部次長(江本勝一君) 区画整理事業につきましては、単独分について一度基金に積み立て、そして、基金から取り崩すという操作をしておりました。今回合併特例債の申請等の中で、この部分についても合併特例債が認めてもらえるということになりましたので、合併特例債を増額し、これに充てておりました基金を減としたものであります。



○議長(大空軍治君) ほかに御質疑はありませんか。岩本議員。



◆議員(岩本信子君) 山陽地域交流センターの委託料がこのたび上がっているわけなんですけど、今この交流センターはどのぐらいの利用者があって、どのような使われ方をしているのか、ちょっとお聞きしたいんですが。



○議長(大空軍治君) 金光部長。



◎市民福祉部長(金光康資君) ただいまの御質問でございますが、ちょっと把握しておりませんので、また後ほど答えさしていただきたいと思います。



○議長(大空軍治君) 岩本議員。



◆議員(岩本信子君) よろしくお願いします。

 それから、児童措置費のところで児童扶養手当がかなりふえているんですけど、このふえた原因と、何人ぐらいふえるのか、お知らせ願いたいと思いますが。



○議長(大空軍治君) 大田次長。



◎市民福祉部次長(大田博美君) 児童扶養手当につきましては、8月期の支払いまでの実績を勘案いたしまして今後の分を算定いたしまして、2,100万円ぐらい不足が生じるということで上げたものでありまして、延べでたしか500人程度ふえているという状況であったというふうに把握しております。



○議長(大空軍治君) ほかに御質疑はありませんか。

(「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(大空軍治君) 以上をもって質疑を終わります。

 議案第84号平成18年度山陽小野田市国民健康保険特別会計補正予算(第2回)について質疑を行います。御質疑はありませんか。

(「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(大空軍治君) 御質疑なしと認めます。

 議案第85号平成18年度山陽小野田市介護保険特別会計補正予算(第3回)について質疑を行います。御質疑はありませんか。

(「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(大空軍治君) 御質疑なしと認めます。

 議案第86号平成18年度山陽小野田市老人医療特別会計補正予算(第2回)について質疑を行います。御質疑はありませんか。

(「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(大空軍治君) 御質疑なしと認めます。

 議案第87号山陽小野田市安全安心まちづくり条例の制定について質疑を行います。御質疑はありませんか。山田議員。



◆議員(山田伸幸君) 今回こういう条例が出されたことは、市民の安全を守るために必要なことだと思うんですが、具体的にこの条例をつくった後はどういう活動が想定されてるのか、お答えください。



○議長(大空軍治君) 総務部長。



◎総務部長(笹木慶之君) それでは、今全体的な問題について概略をお話したいと思います。

 まず、この取り組みでありますが、今回条例の審議をいただくわけでございますが、これに施行規則を制定いたします。さらには、実施要領というものも作成させていただきます。

 で、考え方は、もちろん安全安心まちづくりに貢献できる組織、機能を持たせるということでありますが、私の方といたしましては、現在既にそれぞれの立場、それぞれの組織でしっかり地域の安全のために活動をしていらっしゃる団体、組織が随分ございます。ですから、それらの皆さん方のものをやはり大事にしながら、市としてそれを総括的に組織化することによって、迅速にして的確な取り扱いができる、そういうようなことを願っての取り組みを展開していこうというものでございます。

 なお、これから実践に当たりましては、県も県条例で同様の条例をつくっております。で、県につきましては推進月間であるとか、あるいは安全安心の日というものも定めておられるようでございますが、私どもは、それらとよく整合性を保ちながら市民一丸となった取り組みを展開していきたいということを考えております。

 以上であります。



○議長(大空軍治君) ほかに御質疑はありませんか。

(「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(大空軍治君) これをもって質疑を終わります。

 議案第88号山陽小野田市国民健康保険条例の一部を改正する条例の制定について質疑を行います。御質疑はありませんか。

(「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(大空軍治君) 御質疑なしと認めます。

 議案第89号山陽小野田市病院事業の設置等に関する条例の一部を改正する条例の制定について質疑を行います。御質疑はありませんか。山田議員。



◆議員(山田伸幸君) これによって公営企業法の全部適用に向かうということなんですが、先ほどの説明にも経営改善に取り組むとありましたが、全部適用によって経営改善に取り組みやすいそういう環境というのは整うんでしょうか。



○議長(大空軍治君) 河合局長。



◎病院局長(河合伸也君) 現在のところ、すぐに即効的な有効な手法があるとは思ってませんのですが、まず、現在は経営の厳しい山陽市民病院の方の診療を行いながら実情を把握していき、そして、10月からは小野田市民病院の方も実情をさらに把握していきながらやっていこうと思っています。

 ただ、考えられる方法としては、いろいろな選択肢が考えられるとしても、基本的にはこれまでの審議会の方針に沿いまして、市長さんあるいは議員の皆さんの御意見を拝聴しながら、今後の方策を考えていければと思っています。

 ただし、やはり市民、患者さん、あるいは市、そして職員の方々が満足できるとはいかないにしても、納得してもらえるようなところで考えていければと思っています。また、よろしく御指導のほどお願いいたします。



○議長(大空軍治君) 山田議員。



◆議員(山田伸幸君) 管理者は病院局長が当たるということになっておりますが、これは医師に限るということで考えていいんでしょうか。



○議長(大空軍治君) 山根次長。



◎病院局次長(山根雅敏君) これは条例を見ていただきますとおわかりのように、将来的には、医師でない人といいますか、も管理者にすることは可能であると思います。

 で、その辺につきましては、管理者の給与の中で、いわゆる管理者が医師で、それから診療する場合には別個の手当といいますか、これもつけるようにしておりますので、医師でない人が就任されるケースも将来的にはあるということです。

 以上です。



○議長(大空軍治君) ほかに御質疑はありませんか。

(「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(大空軍治君) これをもって質疑を終わります。

 議案第90号山陽小野田市病院事業管理者の給与に関する条例の制定について質疑を行います。御質疑はありませんか。

(「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(大空軍治君) 御質疑なしと認めます。

 議案第91号山陽小野田市病院局企業職員の給与の種類及び基準に関する条例の制定について質疑を行います。御質疑はありませんか。山田議員。



◆議員(山田伸幸君) 25条に給与のことで、管理者が別に定めるというふうに給与改定についてなっておりますが、今後は事業管理者の方で経営状況を見ながらこの改定が行われていく、そのように考えていいんでしょうか。



○議長(大空軍治君) 山根病院局次長。



◎病院局次長(山根雅敏君) そういうふうになろうかとは思います。基本的な考え方はそういうふうになろうかと思います。



○議長(大空軍治君) 山田議員。



◆議員(山田伸幸君) では、今後はこの議会にはこの給与の改定という問題は出てこないということなんでしょうか。



○議長(大空軍治君) 山根次長。



◎病院局次長(山根雅敏君) これは、今の水道局と同じような扱いになります。



○議長(大空軍治君) ほかに御質疑はありませんか。

(「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(大空軍治君) 以上をもって質疑を終わります。

 議案第92号山陽小野田市廃棄物の処理及び清掃に関する条例の一部を改正する条例の制定について質疑を行います。御質疑はありませんか。岩本議員。



◆議員(岩本信子君) 少し一歩進んだ廃棄物処理の清掃に関する条例だと思うんですが、この条例を改正するに当たり、市民の声とか審議会とかパブリックコメントなんかは行われたのでしょうか、どうでしょうか。



○議長(大空軍治君) 横田部長。



◎環境経済部長(横田信夫君) お答えをいたしますが、これにつきましては、パブリックコメントは適用しておりません。これは、10月1日から施行ということになっておりますので、このたびは適用してないわけでございます。

 これから、条例の改正とか制定とか、あるいは施策とか、こういうものにつきましては基本的に2カ月ほどこれにかけまして、その後に市民の皆様方の御意見を反映した中で議会に上げていくと、こういうことになっとるわけでございます。そういうこともありまして、このたびは、かけてはおりません。

 しかしながら、議員の皆様方からいただきました御意見とか、御指摘につきましては、この条例の中に反映をしておるというふうに思っております。

 以上であります。



○議長(大空軍治君) ほかに御質疑は質疑はありませんか。

(「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(大空軍治君) これをもって質疑を終わります。

 議案第93号山陽小野田市農業経営基盤強化資金利子補給に関する条例の制定について質疑を行います。御質疑はありませんか。岩本議員。



◆議員(岩本信子君) この利子補給でございますが、この利子補給の金額ですね。100%なんです。これは予算の範囲内においてと書いてあるんですけれど、この利子補給の率はどのぐらいなんでしょうか。



○議長(大空軍治君) 河崎次長。



◎環境経済部次長(河崎平男君) これは、認定農業者が借り入れるときに、実質、金融公庫──農林漁業金融公庫から貸付金利は年2.40ぐらいであります。この金利を県と市町村が0.16%ほど、2分の1でありますが、利子助成をいたしまして、実質、認定農業者の金利については年1.75ぐらいになるかと思っております。

 以上であります。



○議長(大空軍治君) ほかに御質疑はありませんか。

(「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(大空軍治君) これをもって質疑を終わります。

 議案第94号消防組織法の改正等に伴う関係条例の整理に関する条例の制定について質疑を行います。御質疑はありませんか。

(「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(大空軍治君) 御質疑なしと認めます。

 議案第95号山口県自治会館管理組合の解散に関する協議について質疑を行います。御質疑はありませんか。

(「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(大空軍治君) 御質疑なしと認めます。

 議案第96号山口県自治会館管理組合の解散に伴う財産処分に関する協議について質疑を行います。御質疑はありませんか。

(「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(大空軍治君) 御質疑なしと認めます。

 議案第97号山口県市町村災害基金組合の解散に関する協議について質疑を行います。御質疑はありませんか。

(「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(大空軍治君) 御質疑なしと認めます。

 議案第98号山口県市町村災害基金組合の解散に伴う財産処分に関する協議について質疑を行います。御質疑はありませんか。

(「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(大空軍治君) 御質疑なしと認めます。

 議案第99号山口県市町総合事務組合の設立について質疑を行います。御質疑はありませんか。

(「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(大空軍治君) 御質疑なしと認めます。

 議案第101号山陽小野田市営土地改良事業の変更について質疑を行います。御質疑はありませんか。

(「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(大空軍治君) 御質疑なしと認めます。

 議案第102号物品の購入について質疑を行います。御質疑はありませんか。

(「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(大空軍治君) 御質疑なしと認めます。

 議案第103号物品の購入について質疑を行います。御質疑はありませんか。

(「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(大空軍治君) 御質疑なしと認めます。

 議案第104号平成18年度山陽小野田市小型自動車競走事業特別会計補正予算(第3回)について質疑を行います。御質疑はありませんか。中島議員。



◆議員(中島好人君) 包括的民間委託費ということで5,384万1,000円組まれているわけですけども、この額の算定の基準、根拠についてお尋ねしたいというふうに思います。



○議長(大空軍治君) 安田公営競技事務所長。



◎公営競技事務所長(安田克己君) このたびの補正で包括的民間委託料を5,384万1,000円ということで補正をお願いしております。この根拠についてでございますけれども、委託につきましては、年明けの1月7日以降から実施をさせていただきたいというふうに考えております。

 そういうことで、まず、1月7日以降の収入額、車券の売り上げ等々、入場料収入等の収入をまず確定をいたしました。それから、その収入の額からまず配分金といいますか、市の収益部分ですけれども、それを控除いたしまして、なおかつ払戻金なり交付金等々の義務的経費これを控除いたしました。そして次に、選手賞金なり競走会等の開催経費、これを控除いたしまして、残りが5,384万1,000円という予算上こういう数字になりますので、今回お願いをしたところでございます。

 以上でございます。



○議長(大空軍治君) 中島議員。



◆議員(中島好人君) それと、競走事業収入のうちのこの事業外収入ということで6,272万7,000円の減額ということになってますけども、現状、予算に対しての事業収入についての見込みちゅうか、その辺の点はどうなるんですか。



○議長(大空軍治君) 安田公営競技事務所長。



◎公営競技事務所長(安田克己君) 歳入の方につきましては、6,272万7,000円減額ということでお願いしております。で、これにつきましては──この理由でよろしいんですか。これにつきましては、提案説明の方でも市長の方からございましたけれども、1月の7日から2月の16日程度まで機器の入れかえ等々で工事期間が必要になります。したがいまして、その間の受託場外の発売日数約32日ぐらいを予定しておりますが、その分ができませんので、それ相当の事務協力収入を落とさせていただいたもんでございます。

 以上でございます。



○議長(大空軍治君) ほかに御質疑はありませんか。中島議員。



◆議員(中島好人君) 先ほど包括民間委託の事業費について、債務負担行為の補正で期間と額を決定するわけですけども、期間については、これによると19年度から24年度というふうにありますけども、限度額については、控除した額の合計額というふうな形になりますけども、その金額についてはどのようになるのか、お尋ねしたいと思います。



○議長(大空軍治君) 安田公営競技事務所長。



◎公営競技事務所長(安田克己君) それでは、債務負担の関係でございますけれども、限度額につきましては、文書でもって表現をさせていただいております。これにつきましては、先例の浜松なり、船橋等々の例を参考にこういう表現にさせていただきました。

 それから、限度額の具体的な額そのものにつきましては、毎年毎年収入等々がレースの規模等々によって変わってまいりますので、こういう表現でぜひお願いしたいというふうに考えております。

 以上であります。



○議長(大空軍治君) ほかに御質疑はありませんか。

(「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(大空軍治君) これをもって質疑を終わります。

 議案第105号山陽小野田市組織条例の一部を改正する条例の制定について質疑を行います。御質疑はありませんか。

(「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(大空軍治君) 御質疑なしと認めます。

 承認第9号山陽小野田市税条例の一部改正に関する専決処分について質疑を行います。御質疑はありませんか。

(「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(大空軍治君) 御質疑なしと認めます。

 承認第10号山陽小野田市国民健康保険条例の一部改正に関する専決処分について質疑を行います。御質疑はありませんか。

(「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(大空軍治君) 御質疑なしと認めます。金光部長。



◎市民福祉部長(金光康資君) それでは、先ほどの岩本議員さんの御質問にお答えいたします。

 もう施設ができておりますので、あれでも使う方がおられたのかなというふうに思いましたけれども、正式にはこの施設、交流センターは、この議案が通りましたら、補正が通りましたら正式に指定管理者の契約を結んでこれから使うことになるわけでございます。

 で、10月から生きがいデイサービス対応事業をここでまたやるということで、これからいろいろ有効に活用していただくよう、皆様にまた宣伝をしてまいりたいと考えておるところでございます。

 以上でございます。



○議長(大空軍治君) 以上をもって議題となっております議案25件及び承認2件に対する質疑を終わります。

 これらの議案は、お手元に配付してあります付託表のとおり、それぞれ所管の常任委員会へ付託いたします。委員会におかれましては、十分なる御審査をお願いいたします。

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△日程第5議員定数適正化検討特別委員長報告

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○議長(大空軍治君) 日程第5、議員定数適正化検討特別委員長報告を議題といたします。佐井木委員長の報告を求めます。佐井木委員長。

(佐井木勝治君登壇)



◎議員定数適正化検討特別委員長(佐井木勝治君) 議会議員定数適正化検討特別委員会の佐井木でございます。議員定数適正化検討特別委員会における報告を申し上げます。

 御存知のように、当委員会は平成17年11月30日の本会議におきまして、本市の危機的な財政状況にかんがみ、本市議会として行財政改革に取り組むとともに、議会改革に取り組む必要があるとの観点から、本市の実情に即した議員数について検討するために設けられたものであります。

 委員会の設置以来、11カ月にわたり委員会の開催を12回行い、慎重審議を重ね結論を得ましたので、山陽小野田市議会会議規則第102条の規定により報告書を提出する次第であります。

 それでは、委員会審議の経過とその中での意見並びに結論につきましては、順を追って御報告をいたします。

 まず初めに、委員会審議の経過について申し上げます。当委員会は、設置後進め方や審議方法などについて検討を進める中で、第4回委員会の本年3月副委員長の交代がございました。

 第5回委員会の本年4月に、各会派及び無会派の代表より議員定数適正化に対する意見書が提出され、以後の審議の参考といたしました。

 第6回委員会の本年5月、さきに提出されました意見書をもとに、今後の審議の手順として、1、地方議員のあるべき姿、2、地方議会のあるべき姿、アとして議会の役割、イとして議員の役割、ウとして議会機能の確保、3、議会の活性化、4、当市の地域事情、5、県下他市、他県類似団体との比較検討、6として、結論。以上についての側面からの検討を行い、議論を深めることにいたしました。

 第7回委員会から第10回委員会まで、議員定数の適正化論議が提起される背景として、第6回委員会で決定した項目につきまして順次活発な意見交流と論議を行い、本年9月6日、定数適正化の結論を決定し、結審をいたしました。

 次に、審議の中における主な意見について申し上げます。

 審議の中での議員定数適正化に対する意見は、定数削減の必要があるとする立場の意見が中心的にあり、また、削減すべきではないとする意見が一部ありました。

 まず、議員定数適正化に対して、定数削減の必要があるとする意見について申し上げますと、大要次のとおりでありました。1、地方分権等に対応するためには、将来を見据えた自治体の諸改革が要請されている。この諸改革には、何よりも行政の改革と同時に議会の改革が求められており、その1つとして議員定数はいかにあるべきかを考えた場合は、議会、議員のあるべき姿、議会として十全に機能すべき議員の一定の集積、当市の地域事情、あるいは県下他市の状況及び類似団体との比較検討など、多くの諸点を総合した検討が欠かせないが、議員数の何が適性数値であるかは、科学的な基準やよるべき論拠も見出し難く、最終的には諸要素を総合的に勘案した判断の問題である。このような観点から、27人から2人ないし3人減員した25人ないし24人が適性妥当である。これが1点目です。

 2点目、適正化を論議するに当たっては、今日的時代背景への理解を踏まえ、議会改革の視点、議会運営上の視点、市町村合併の影響など多方面からの考察が不可欠である。特に地方分権の時代の到来とともに、国と地方との仕事が明確に分離される中、住民・行政・議会という三者関係を前提とした地域政治が施行される現実を見据え、協働型議会への転換、委員会活動への住民参画等外部視点の導入等を通じ、二元代表制である議会と執行部との適切な力の均衡が確保されるとともに、委員会中心主義における委員会活動が十分機能する議員定数が必要であり、さらに、合併後いまだまちとしての一体感ままならぬ状況を考慮するなど、総合的見地より、24人が妥当な定数である、こういう意見です。

 3番目に、自治法上の30人が上限で、人口割の計算では21人となるが、議会の行政に対するチェック機能の低下や、住民の多くの意見が反映しにくくなることを避けるためにも、極端な削減は好ましくない。委員会活動を低下させないためにも、現行の27人から2人ないし3人の削減を検討すべきである。

 4点目でございますが、これからは住民参加による新しい政治手法が確立されていき、住民、行政──首長でございますが、議会を前提とした行政・議会改革が求められる。このような背景のもと少数精鋭を目指した地方議会を率先垂範して示す必要がある。また、今日の山陽小野田市の財政状況も考慮すると、自治法上認定される定数範囲の20人でも問題はないと考える。こういう4点が主な意見でございました。

 以上、定数削減が必要であるとする立場の意見でございます。

 次に、議員定数適正化に対して、定数削減をすべきではないとする意見について申し上げますと、大要次のとおりでありました。

 議会は、地域における政治の機関であり、行政体制の一部ではない。したがって、議員定数の問題は単に行政の簡素合理化を同じ観点からのみ論ずる問題ではない。論ずるのは、議会のあり方である。市議会は、国による分権改革の進展だけにとどまらず、施策の展開を促すことや、その実施を監視する。政策を提案していくという役割と責任は、以前と比べ増大している。市民の多様な民意を表現する代表者としてだけではなく、対立する民意の調整においても重要な役割を担うことも増大している。時代が激変し、合併による市民の要望と議員の役割、議会の役割がより重要となっている。

 したがって、住民の負託にこたえるためにも、現在の27人より減員すべきではない。

 以上のようなさまざまな論議の中で、当委員会は本年9月6日、第12回委員会におきまして議員定数の結論を、賛成多数で次のように決定しました。当委員会の結論は、「山陽小野田市の議員定数の適正化は、現行27人から3人減員して24人とすることが適当であると判断する」でありました。なお、審議の過程の中で、今後議会改革について特別委員会を設け検討すべきとの論議がありましたことを申し添えます。

 以上をもって議員定数適正化検討特別委員会の報告を終わります。

(佐井木勝治君降壇)



○議長(大空軍治君) 議員定数適正化検討特別委員長の報告が終わりました。

 本件は報告事項でありますので、質疑のみにとどめます。質疑を行います。御質疑はありませんか。河野議員。



◆議員(河野朋子君) 市民団体からこの議員定数に関して要望書が出されたと思いますが、その取り扱いについて、また、その委員会の中でどういう論議があったか、お聞かせください。



○議長(大空軍治君) 佐井木委員長。



◎議員定数適正化検討特別委員長(佐井木勝治君) 市民団体から要望書が出されておりましたが、ちょうど時期的にも最終的な議論をしておる中でございましたので、特にこの問題について掘り下げた議論はしておりません。



○議長(大空軍治君) ほかに御質疑はございませんか。

(「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(大空軍治君) これをもって質疑を終わります。

 議員定数適正化検討特別委員会は最終報告が終わりましたので、本日をもって解散いたします。委員の皆様には大変御苦労さまでございました。

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△日程第6請願の委員会付託報告

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○議長(大空軍治君) 日程第6、請願の委員会付託報告を行います。

 今期定例会において申し合わせ期限までに受理いたしました請願は、お手元に配付してあります請願文書表のとおり、所管の常任委員会へ付託いたしましたので、御報告いたします。

 委員会におかれましては、十分なる御審査をお願いいたします。

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○議長(大空軍治君) 以上をもって本日の日程は全部終了いたしました。

 ここで、これからの日程を申し上げます。本日本会議終了後、行財政改革検討特別委員会を開催いたします。また、行財政改革検討特別委員会終了後、総務文教常任委員会を開催いたしますので、付託案件の審査をお願いいたします。

 明日14日は午前10時から本会議を開き、一部事務組合関係の付託案件に対する委員長報告並びに質疑、討論、採決を行い、その後一般質問を行いますので、御参集をお願いいたします。

 本日はこれで散会いたします。お疲れでございました。

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午前11時19分散会

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 地方自治法第123条第2項の規定によりここに署名する。




  平成18年9月13日

   議  長   大 空 軍 治

   署名議員   佐井木 勝 治

   署名議員   佐 村 征三郎