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山口県 周南市

平成 18年 9月 第4回定例会 建設経済委員会 09月15日−01号




平成 18年 9月 第4回定例会 建設経済委員会 − 09月15日−01号









平成 18年 9月 第4回定例会 建設経済委員会


周南市議会建設経済委員会記録

日  時  平成18年 9月15日(金曜日)午前 9時29分開議
                      午後 5時20分散会
                      (会議時間4時間07分)

休  憩  午前 9時32分〜午前11時14分
      午後 0時03分〜午後 1時10分
      午後 2時22分〜午後 2時35分
      午後 3時03分〜午後 3時13分
      午後 3時55分〜午後 4時02分
      午後 4時13分〜午後 4時38分

場  所  第4会議室

 
出席委員  委員長  西 田 宏 三 議員
      副委員長 清 水 芳 将 議員
      委  員 金 井 光 男 議員
      委  員 兼 重   元 議員
      委  員 神 本 康 雅 議員
      委  員 坂 本 心 次 議員
      委  員 伴   凱 友 議員
      委  員 福 田 文 治 議員
 

説明のため出席した者 
 
      入札監理課検査監兼技監    山 本 哲 雄 君
      経済部長           藤 村 浩 巳 君
      経済部次長          福 嶋 崇 男 君
      農政課長           山 本 誠 之 君
      農政課長補佐         藤 井   勝 君
      農政課農村整備係主査     伊 藤 浩 司 君
      林政課長           森 弘 茂 生 君
      林政課長補佐         五郎丸 節 雄 君
      林政課林政係長        藤 井 昌 典 君
      林政課森林整備係長      兼 綱 良 雄 君
      水産課長           石 田 泰 久 君
      水産課長補佐         岩 本 富士雄 君
      水産課漁港係長        中 田 和 彦 君
      建設部長           中 村   司 君
      建設部次長          林   憲 雄 君
      建設部次長          玉 野 実 雄 君
      監理課長           松 永 勝 芳 君
      監理課長補佐         川 本 武 志 君
      監理課長補佐         光 清   章 君
      道路課長補佐         中 川   聰 君
      道路課長補佐         井 澤 博 成 君
      河川港湾課長         渡 邊   勉 君
      河川港湾課長補佐       中 村 政 明 君
      河川港湾課長補佐       半 田 則 夫 君
      建築課長           市 川 洋 二 君
      建築課長補佐         河 島 和 良 君
      建築課長補佐         安 達 哲 政 君
      住宅政策課調整担当主幹    木 村 敏 明 君
      住宅政策課住宅政策係長    足 達 正 男 君
      住宅政策課市営住宅係長    井 上 道 隆 君
      都市開発部長         青 木 龍 一 君
      都市開発部次長        平 田 定 信 君
      都市計画課長         平 川 節 雄 君
      中心市街地整備課長      有 吉 一 男 君
      中心市街地整備課長補佐    山 本 昌 敬 君
      中心市街地整備課
      中心市街地整備係長      井 上 哲 雄 君
      開発指導課長         野 坂   功 君
      開発指導課長補佐       山 本 泰 則 君
      開発指導課建築審査係長    外 山 貴 士 君
      都市整備課長         貞 本   正 君
      都市整備課庶務係長      有 吉 富 男 君
      区画整理第一課長補佐     椎 木 博 行 君
      区画整理第一課補償係長    重 岡 伸 明 君
      区画整理第一課熊毛分室長補佐 野 村 賢太郎 君
      下水道部長          片 山 正 美 君
      下水道部次長         宇 多 信 之 君
      下水道業務課長        原 田 清 昭 君
      下水道業務課長補佐      半 田 友 秀 君
      下水道業務課庶務調整係長   中 村 和 久 君
      下水道整備課長補佐      岡 田 義 則 君
      下水道整備課計画係長     小 林 健 二 君
      下水道整備課工務一係長    吉 次   繁 君
      下水道維持課長補佐      石 田 詔 夫 君
      下水道施設課長        中 司 哲 朗 君

事務局職員 書記             多嶋田浩一

会議に付した事件及び結果
      議案第158号 平成18年度周南市一般会計補正予算(第3号)の当委員会関係費目について
              <全会一致で原案のとおり了承すべきものと決定>
      議案第163号 平成18年度周南市下水道事業特別会計補正予算(第2号)
              <全会一致で原案のとおり可決すべきものと決定>
      議案第164号 平成18年度周南市農業集落排水事業特別会計補正予算(第1号)
              <全会一致で原案のとおり可決すべきものと決定>
      議案第166号 平成18年度周南市徳山第6号埋立地清算事業特別会計補正予算(第1号)
              <全会一致で原案のとおり可決すべきものと決定>
      議案第179号 工事請負契約の締結について(野村開作排水ポンプ場自動除塵機機械設備(般雨1工区)工事)
              <全会一致で原案のとおり可決すべきものと決定>
      議案第180号 工事請負契約の締結について(新南陽浄化センター電気設備工事その27)
              <全会一致で原案のとおり可決すべきものと決定>
      議案第181号 工事委託協定の締結について(徳山駅南口エスカレーター設置工事)
              <賛成多数で原案のとおり可決すべきものと決定>
      議案第196号 訴えの提起をすることについて
              <全会一致で原案のとおり可決すべきものと決定>
      議案第197号 訴えの提起をすることについて
              <全会一致で原案のとおり可決すべきものと決定>
      議案第198号 訴えの提起をすることについて
              <全会一致で原案のとおり可決すべきものと決定>
      議案第199号 訴えの提起をすることについて
              <全会一致で原案のとおり可決すべきものと決定>
      議案第200号 訴えの提起をすることについて
              <全会一致で原案のとおり可決すべきものと決定>
      陳情第4号 「(仮称)アドバンス21毛利町?新築工事」計画に関わる陳情
              <全会一致で採択すべきものと決定>
      議案第181号に対する附帯決議案
              <全会一致で可決>

議事の経過 別紙のとおり

 周南市議会委員会条例第65条の規定により、ここに署名する。
 
                  建設経済委員会委員長  西 田 宏 三




 

   午前 9時29分開議 



○委員長(西田宏三議員) おはようございます。定刻より一、二分早うございますけれども、委員会を始めたいと思います。

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○委員長(西田宏三議員) 審査順序はお手元に配付したとおりでやっていきたいと思います。経済部関係、建設部関係という形で続いておると思います。よろしくお願いいたします。

 それでは、ここで委員派遣についてお諮りいたします。

 議案第179号、工事請負契約の締結について(野村開作排水ポンプ場自動除塵機機械設備工事)及び議案第181号、工事委託協定の締結について(徳山駅南口エスカレーター設置工事)でございますけれども、本日の委員会休憩中に、また、請願第2号、福川南小学校地区の道路整備事業並びに公共下水道、雨水でございますけれども、事業等の早期整備に関する請願、これについては、9月19日午前9時半から現地視察をしようとしております。議長に対し、このことを委員派遣要求をしたいと思いますが、これに御異議ございませんですか。

   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○委員長(西田宏三議員) はい、わかりました。それでは、御異議なしと認めます。それでは、そのようにさせていただきたいと思います。

 請願議員の委員会出席がございます。紹介議員からの説明の申し出について御協議をお願いいたします。請願第2号でございます。先ほど申しました、福川南小学校地区の道路整備事業並びに公共下水道事業等の早期整備に関する請願でございますけれども、9月19日、紹介議員である福田健吾議員から説明を行いたい旨の申し出がありました。

 お諮りいたします。福田健吾議員の説明の申し出を許可することに賛成の委員の挙手を求めます。

   〔賛成者挙手〕



○委員長(西田宏三議員) はい、ありがとうございます。挙手全員であります。よって、福田健吾議員の申し出を認めることに決定いたしました。

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○委員長(西田宏三議員) ここで暫時休憩いたします。

   午前 9時32分休憩 

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   午前11時14分再開 



○委員長(西田宏三議員) それでは、引き続きまして委員会を再開させていただきます。

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△議案第158号 平成18年度周南市一般会計補正予算(第3号)の当委員会関係費目について(農政課)



○委員長(西田宏三議員) まず、経済部農政課関係の審査に入りたいと思います。

 議案第158号、平成18年度周南市一般会計補正予算(第3号)の当委員会の関係費目について、執行部において補足説明がございましたらお願いいたします。ページ数は34ページでございます。よろしくお願いします。部長。



◎経済部長(藤村浩巳君) それでは、当所管の補足説明をさせていただきます。

 まず、農政の審議でございますけど、34ページ、35ページから37ページにかけましてでございますが、まず35ページの落迫ため池の整備事業費でございますが、これは当初、市事業の直営という形で予算計上させていただいておりましたが、今回、団体営の事業に乗りかえるという形の中で事業費の組み替えでございます。

 それから、37ページ、一番上の団体営の土地改良事業費でございますが、これは県が長穂地区におきまして土地改良事業の実証事業を今実施しております。それに対する土地改良事業の補助金を計上させていただいております。

 繰出金につきましては、農業集落排水事業への繰出金でございます。

 以上でございます。

 それから、45ページでございます。農業施設の災害復旧費でございます。現年の補助災害復旧費といたしまして、6月の豪雨によります災害復旧費を計上させております。農地が2、施設が17という形で、計19カ所の災害復旧費でございます。

 それから、2番目の現年単独という単市の災害復旧事業費で、41カ所1,320万円を計上させていただいております。

 以上が今回農政課所管に関する補正の予算の内訳でございます。よろしく御審議のほどお願いいたします。



○委員長(西田宏三議員) それでは、これより質疑に入りたいと思います。質疑のある方は挙手をお願いいたします。



◆委員(福田文治議員) 今の災害復旧ですね、19カ所と41カ所、これですべて、この今回の補正で終わるということですか。お願いいたします。



◎農政課長(山本誠之君) 6月の二十五、六日の豪雨災害ということで、それまでのものについてはこれで整理をしております。6月二十五、六日、豪雨ということで、それまでに起こった分も多少含めて整理をしております。残ってる部分は、それ以降の分については若干残っておるものもあるかと思います。



◆委員(神本康雅議員) 農地費なんですけども、ため池整備事業を何か市の方から団体営の方に組み替えたちゅうてから、さっきの説明なんですけども、そうすると、その団体営というのに組み替えたというのは、その団体営でやるのに、また市から何ぼかお金出さんにゃいけんということですね。それはどこへ出るんですかいね、その数字はどこへあらわれるんですかいね。



◎農政課長(山本誠之君) 団体営調査設計事業という国、県の事業がありまして、そちらの方で今、国、県で75%、土改連がやるんですけれども事業は、この部分については特に土改連が10%を負担しますので、市が15%の負担になります。



◆委員(神本康雅議員) その15%はどこにあらわれるんですかいね、この予算では。



◎農政課長(山本誠之君) 負担金として土改連の方に払うようになります。



◆委員(神本康雅議員) それがどこへ出るんかいね、そのお金は。土改連じゃなくて、この予算書じゃどこへ数字が出るんかちゅうて言うんですいね。



◎経済部長(藤村浩巳君) 落迫のため池の整備事業は、今、当初事業費として設計委託料を全部組んでおりました。この中で、組み替えという形の中で、一番下に書いてあります団体営調査設計事業費の負担金という形の中で15%を計上させていただいております。



◆委員(神本康雅議員) これが15%分と。それを土改連に出すと言うちゃったですかいね、土改連に出すと。それをまとめて団体営ということで行うということですね。はい、わかりました。ありがとうございます。



○委員長(西田宏三議員) ほかにございませんか。──質疑なしと認めます。これをもって質疑を終了いたします。

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△議案第158号 平成18年度周南市一般会計補正予算(第3号)の当委員会関係費目について(林政課)



○委員長(西田宏三議員) 続きまして、議案第158号の平成18年度周南市一般会計補正予算(第3号)のことで林政課の方に移りたいと思います。

 補足説明ございましたらお願いいたします。



◎経済部長(藤村浩巳君) 37ページ、林業振興費でございます。

 これ1番目に、林業振興一般事務費で測量委託を計上させていただいておりますが、これは大島地区で境界の確認の必要性が出てきましたものですから、測量委託をしようというものでございます。

 2番目に、地域新エネルギービジョンの策定事業費799万6,000円を計上させていただいておりますが、これは、平成16年度に地域新エネルギービジョンの事業をNEDOの事業を受けて実施しております。これを再度小さく、今度は具体的な部分で中山間地域グリーンパワー活用プロジェクトという形の中で、森林バイオマスを中心とする事業を精査しようというものでございます。これは全部事業費とすればNEDOの方から財源を充てていただくというものでございます。

 それから、治山費、小規模治山事業費でございますが、今回、熊毛地域の椎ノ木というところの部分を1カ所追加して治山事業をしようとするものでございます。今回と前回の予算を計上している部分と合わせて、熊毛地区の2カ所につきまして本年度実施しようとするものでございます。

 それから、45ページでございますが、林道施設災害復旧費でございます。現年単独という形で、14件43カ所の市単災害復旧をするという予定で、1,377万5,000円を計上させていただいております。

 以上でございます。よろしく御審議をお願いいたします。



○委員長(西田宏三議員) それでは、質疑に入ります。



◆委員(福田文治議員) この森林施設の災害復旧費、これもこの1,400万ですべて今回の災害ちゅうのはこれで終わりということでしょうか。



◎林政課長(森弘茂生君) 今、林政課で、4月から7月にかけてずっと長雨で、各林道が被災をしております。把握できる範囲で今処理を行う予定のもので、これで完了してしまう。確認ができてないところがあったら、それにつきましては未消化なるもしれません。



◆委員(福田文治議員) 現状で確認をされているやつはこれでということですね。



◎林政課長(森弘茂生君) 現状で確認しているものについては、これで終わります。



◆委員(伴凱友議員) その災害の場合に、期間はいつまで判明せないけないんですか。



◎林政課長(森弘茂生君) 今回の補正予算でお願いしている災害につきましては小さい事業がほとんどで、崩土とか、路肩が崩壊して交通が非常に難しくなっておりますので、これにつきましては、災害発生して、私の方で確認できれば、補修はできると思います。公共災害につきましては条件が発生します。大きい災害につきましては、すぐ発見して、早目に国との交渉になってくると思います。



◆委員(兼重元議員) 今の災害の件で財源内訳、特定財源、その他になって306万1,000円ちゅうのがあるが、これは受益者負担というんか、そういうたぐいのものなのか、この災害については、そういうものも発生してるのかどうか、ちょっと内容についてもうちょっと詳しく言うてください。ちょっとごめん、欄ずれちょったから、取り消します。



◆委員(金井光男議員) 地域新エネルギービジョンの関係なんですが、これは具体的に踏み込んでということなんで、これはどうなんでしょうか、需要と供給のバランスとかというところまで、そういう調査をしようということなんでしょうか。



◎林政課長(森弘茂生君) 今の基本的には地産地消という形で考えております。調査の内容としましては、いわゆる資源の情報量、それから効率的な活用、それから収集方法、それからまたその消費先等々について検討を重ねてまいりたいと考えております。



◆委員(金井光男議員) 今回のこの事業で、だから、かなり特定した使い道とか、ところまで答えといいますか、道筋をつけようというふうに理解していいんでしょうか。



◎林政課長(森弘茂生君) 今回の調査において、具体化の方向をある程度のところに持っていきたいと考えております。県内では今いろいろペレットボイラー、それからペレットストーブ、こういう物が徐々にではありますが普及してきております。また、岩国にはペレットの生産する工場もできました。こういうようなのを活用して、そういう、いわゆる木製品による、木材からの使用削減を何とか指南してもと考えております。



◆委員(神本康雅議員) 今の地域新エネルギービジョンの策定事業ですけども、調査委託料、委託内容はさっき言われましたよね、資源の情報だとか、広域的な活用だ何だかんだね。委託先というのは、もうこれNEDOの事業だから決まってるとかそういうなんじゃないんですか。今からやるとか、そういうあれ。



◎林政課長(森弘茂生君) 業務委託に関しましては、やはり専門のコンサルがおりますので、コンサルに委託するようになります。今言われたように、NEDOにつきましては支援団体でございますので、こういう、なかなか一般的にある事業ではございませんので、NEDOと協議をしながら、その方向を決めて業務委託という形に、入札の業務委託という形になると思います。



◆委員(神本康雅議員) そうすると、そのNEDOの意向も入ると、その委託先に。そういう形なんですか。



◎林政課長(森弘茂生君) 委託先にNEDOの意向は入りません。これは一般競争入札、指名競争入札になると思いますけども、そういうことですので、そこにNEDOの意向は入ってこないと思います。



◆委員(兼重元議員) この調査委託料の調査品目というのが、調査委託という全体の内容というのは、既に16年度からスタートしておるから、私が知らんだけなんかもわからんが、もし資料でもあれば、どういう内容なんか、多少でもちょっと話していただければ、この新エネルギービジョンというのがどういうものなのかだいしょうわかるんだけど。よろしくお願いします。



◎林政課長(森弘茂生君) 平成16年度に周南市において、今これ冊子があるんですが、周南市全域の新エネルギー、これには太陽もありますし、風力もありますし、それから今言った森林もあります。そういう方向のビジョンは策定しております。これが皆さんの手にあるかどうかはちょっと私は確認してませんけども、これの中に、先ほど部長が説明しましたグリーンパワープロジェクトというのがあります。その中に、今から私どもがやる森林バイオに関する調査というのがあって、それに基づいて行うものでございます。この内容につきましては、また個別に、長いので説明させていただければと思います。



○委員長(西田宏三議員) ほかに質疑はありませんか。──では、質疑なしと認めます。これをもって質疑を終了いたします。

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議案第158号 平成18年度周南市一般会計補正予算(第3号)の当委員会関係費目について(水産課)



○委員長(西田宏三議員) 引き続きまして、議案第158号、平成18年度周南市一般会計補正予算の水産課についての関係費目についてを議題といたします。

 執行部において補足説明がありましたらお願いいたします。



◎経済部長(藤村浩巳君) 今回、37ページ、福川、戸田地区の漁業再生交付金事業費4,400万円程度計上させていただいておりますが、これは、委員会の方にも御報告させていただいておりますけど、長田地区のフィッシャリーナが風浪で災害を受けたという関連の事業でございます。この部分につきましては、沖防波堤が下のところが洗掘してるというのが大きな原因であるというふうに結論づけられております。その部分を改修するというので、この漁業再生交付金事業のメニューを導入いたしまして、沖防波の洗掘を修復するというものでございます。

 それから、これに関係いたしますのが今の45ページでございますが、漁業施設災害復旧費、これが長田フィッシャリーナの浮体の災害復旧工事費でございます。これは補助事業という形の中で災害復旧を認められたものです。全体的に浮体については災害復旧費でやりなさいという部分と、それから主な原因である洗掘の復旧については、戸田地区の漁業再生交付金事業で復旧していくと。復旧といいますか、これを整備していくということでございます。全体的には洗掘と浮体の復旧につきまして年度内に完了し、4月1日から供用開始に向けて事業を進めたいというふうに考えております。

 以上でございます。よろしく御審議をお願いいたします。



○委員長(西田宏三議員) これより質疑に入ります。



◆委員(金井光男議員) 済みません、今の交付金事業の方ですね、これは一般財源がマイナスということで交付金事業になったと思うんですが、これによって当初、単市でここまでやろうというところから後退したというようなことはないですよね。



◎水産課長(石田泰久君) 今おっしゃいましたけど、後退するというよりは、むしろ前向きに進んでおります。



◆委員(金井光男議員) はい、わかりました。ともすると、交付金事業とかいうとくくりが大きくて、何かマイナスになったなという危惧が若干あったもんですから。それと関連してなんですが、災害復旧の方ですね、こちらも同じようなことを若干危惧するんですが、災害復旧ということになると原状復帰が原則ということで、計画としては原状復帰ではまた同じようなことが起こる可能性があるということで、改良も加えるということで進んできましたけども、その方向は変わってないですね。



◎水産課長(石田泰久君) その方向は変わりません。



◆委員(兼重元議員) これは、ことしの4月から供用開始になっておりましたが、1年延びたということね。それで、利用者の実態がどうあるのか。それから、来年の4月の話をしてもいけんかもしらんが、でき上がってから、従前以上の利用者ということが見込めるかどうかね。ある意味じゃイメージダウンをかなりしてますからね。そのあたりね。その辺の心配をちょっとしておりますが、どういうふうにこれから、日程的なものをちょっとお聞かせください。



◎水産課長(石田泰久君) 今非常に心配されておりますが、今部長が申しましたように、3月までには災害、それと、今のこの交付金事業につきまして完成する見込みでございますので、2月初旬には関係者にまた応募をかけまして、4月1日からの供用開始を図りたいと、そのように今考えております。

 それと、今安全性を言われましたけど、今皆さん御承知のとおり、地球温暖化によりまして潮位が上がっておりますので、潮位の見直しによる設計、防波堤の改良等が考えられますので、その辺につきましても次期整備計画に計画しております。その辺で、利用者にはより安全なものになるかと思われますので、安心して使用していただくことができるかと思います。



◆委員(兼重元議員) 確認しますがね、調査設計委託料というのは、今言われました、潮位がちょっと上がっておるからというんで、全体の計画見直しを多分にせんにゃいけんじゃろうという話ですよね。それの調査設計委託料ですか。



◎水産課長(石田泰久君) この、ここに上げております調査設計委託料につきましては、現在、御承知のとおり洗掘されておりますので、その洗掘された箇所を水中測量いたしまして地形をちゃんと把握いたします。そして、そこにどの程度の砂が入って安定するかという設計をいたしまして、工事費を積算しまして、そうして工事を発注するところです。今心配されるところは、19年度の予算要求に、国への予算要求の中で、そういう測量設計等を予算要求、今概算ですがしているところでございます。



◆委員(兼重元議員) これは、今19年度の予算要求というのは、今洗掘された箇所の調査ですね、それを確実に把握しといて、今回4,066万円の施設改修工事が続くという、そういうふうに受けとめるんですか。



◎水産課長(石田泰久君) ちょっとお待ちください。(図面を示す)ここに図面がございますけど、この赤いところが洗掘された図面とします。そこに今度新たにこういう砂、あるいは捨て石を導入して、洗掘されない組織に、構造にいたします。それのまず地形測量をこのたびいたしまして、そしてそれを先ほど言いましたように数量等を積算しまして、そしてこれを工事発注いたします。したがいまして、次のかさ上げ等の設計等は19年度の予算要求の中に今組み入れておりますので、その次の段階になります。今はあくまでもこの赤い部分の測量と設計でございます。



◆委員(兼重元議員) そうすると、供用開始のために今破れたところを直すということ。供用開始に耐えられるような状況をまずつくるということ。いま一つは、洗掘された部分は今年度、今言われるような調査をして、設計をし、改めて工事は19年度と、こういうことなんですか。



◎水産課長(石田泰久君) 設計もしまして、あわせて工事も、赤い部分もこの3月末までに完成するところです。



◆委員(兼重元議員) どうも飲み込みが悪いんじゃな、私は。19年度は予算要求というのは今度はまた別のものですか。それともこの関連、引き続き工事が続くのか、その日程的なことをちょっと聞かせてもらわんとわかりにくかったんですよ。



◎水産課長(石田泰久君) 申しわけありません。まず一つは、今、今回上げておりますのは、とにかくこの赤い部分の設計と工事でございます。そして、先ほど、今度新たに係留される方が不安ではないかということでございましたので、その件につきましては、これをかさ上げするなり、そういう利用者にとって安心安全な分を検討しますと。その分につきましては、19年度の国への予算要望に今上げておりますということなんですけど。



◆委員(兼重元議員) そうすると、安心安全のための今度は付加価値をここへ持ってくるという意味ですね。



◎水産課長(石田泰久君) そうです。



◆委員(兼重元議員) そういう意味ですね。それで、この洗掘されたちゅうのは事実ですよね。大体潮位が上がったから洗掘されたわけじゃないはずじゃから、現状、状態が一気に変わるわけじゃない。そのままの状態でこういった設計をして、これならよろしかろうということで去年の、ことしの4月から使えるような状況が本来でき上がっとらないけんやったんじゃが、そうならずに洗掘されてしまったんだと、事実。

 しかし、それは一体、工事そのものが、その設計の見通しの甘さというのか、現実的な対応がここに見過ごされた部分があるんじゃなかろうかと、こういうところじゃろうと思うが、それは今度また工事ちゅうことになると、かなりお金もかかろうけども、責任問題とやかく言いたくはないが、しかし、この全体の工事の中で今洗掘された部分というのは見通しができなかったということで最初からね、見通すことができなかったという意味では、多分にそれは調査不足じゃろうし、設計そのものにもこれは問題があるんじゃなかろうかと素人考えで思いますけどね。その辺の考え方ちゅうのはどうでしょうかね、これからまた工事に入っていくんじゃろうけどね、洗掘されたところの工事が。

これについては、きちんと説明責任をしちょかんと、やりますよ、使えるようにしますよということでどんどん前へ進めるということも大事なことであっても、きちんきちんとその辺の本来の責任の所在なりとか、設計の見通しの甘さとかいうものはきちんと確認をしながら前へ進めていくという、この考え方が要るんじゃろうかと私は思いますがね、その辺のところの考え方聞かせてください。



◎水産課長(石田泰久君) 今議員さんおっしゃいましたとおりでございまして、私どももその辺を最初非常に危惧したところなんですけど、いろいろダイバー等入れて調査した結果、ここにも写真がございますけども。(写真を示す)こういうぐあいに、これが洗掘された箇所で、地盤のところで、これがゼロとします。それと、これがカーテン版と言いまして、波が入らないように壁をつくっております。その下場がここで、この目盛りは1メーター93センチを示しております。それだけ波によって洗掘されたわけでございます。

 それで、なぜこれが予測できなかったといいますと、全国の調査しまして、全国のこういうことがあるか例を調べたところ、ここしかこういうところがありませんでしたので、それじゃなぜかということになりまして、ここの土質につきまして、いろいろ専門家と協議しました。その中で、ここにはシルトといいましても、どちらかといえば、シルトではあるんですけれども、砂分が普通のシルトより多少多いということで洗掘をされたんじゃないかと今予測しております。

 ほかのところもこういうところがあるんではないかと私どもも探したんですけれども、ここだけの現場ということで今進んでおりまして、それは、先ほど申しましたように、ことしの5月16日、水産庁の災害査定官によりまして、ここは災害であると。なぜここを災害できなかったと言われますと、災害が特定されないことがまず一つでございます。これは、だから長い月日を経まして次第に洗掘されたと考えられておりますので、災害で特定できなかったと。そういうことで、残念でしたけれども、交付金事業という事業を採択していただくように今ほぼ決まっておりますが、そのことによって補助率の方が、災害は3分の2でございますけど、この交付金事業については国が5、県が3、8割でございますので、多少市にとってはメリットがあったかなと考えております。



◆委員(兼重元議員) 大体わかりました。まことに単純、素朴に考えるには、当初の設計段階からこういう見通しが立てられなかったと、いわゆる予知されない、予知能力がなかったということですよね。予知することができなかったということに尽きるんでね、問題は。だから、あなた方の責任とは言わんのやけども。問題は、あのあたりの地形からして、あのあたりの土質からしてと、本来ああいう施設をつくるのに、そういうことが予知されなかったというのは、今さらながらちょっと、はっきり言えば、ずさんじゃないかなと言いたくもなるんだけども。

 ただ問題なのは、国だら、県だらが補助金じゃ、交付金、お金を出してくれるから多少助かりますというような考え方はいけませんよ。どこまでいったって、あなたの懐から、私の懐から出たお金が国に集まって国が出すと、県が出すということになるんだから。とにかく公共事業は公のお金でもって事業をする、それが公の受益、いわゆる利益につながるという考え方に立たんにゃいけんから、返す返すもこれはきちんとよく精査しながらいい仕事をせんにゃいけんと、私はそのためにあなた方がおるんだろうと思っておりますから、ぜひよろしくお願いしますよ。



◎水産課長(石田泰久君) 今答弁、本当まことに済みません。訂正します。



◆委員(伴凱友議員) 伴です。そういう設計された会社ですよね、当初の。いわゆる責任を一番持ってる。それに対する対応ちゅうのはどうしてるんですか。



◎水産課長(石田泰久君) このコンサルにつきましては、まず2月7日、被災を受けました。そして、すぐその旨を動画に撮影しましてコンサルに送りました。そして、コンサルの方は、自分のところで設計したところですので責任を感じまして、ちょっと段取りがありましたけれども、直ちにダイバーを入れまして、ここがどういう状態になっているかということを調査しまして、静穏度がどんぐらいあったかとか、そういうのを自主的に市の方に示されまして、そして、この委員会をこしらえましたけれども、その委員会にも毎回出席されて、いろいろ市の方にアドバイスなりを自主的にしまして今現在に至っております。



◆委員(伴凱友議員) 今後またこの事業をやられますよね。そういうときに、また委託先なんかに選ぶのは同じ条件になってるんですか。またそこが選ばれる可能性あるわけですね。そういうことはどういう扱いなんですか。



◎経済部長(藤村浩巳君) この委託先、調査委託の状況でございますけど、委員会を立ち上げて、その辺のところで、どこに瑕疵があるかという形の中で検討させていただきました。この分については、今課長が申しましたように、予測は不可能だというふうな結論づけの中で、災害復旧という形の事業を認定されたというのが実態でございます。今回どういうふうな入札状況になるかわかりませんけど、その特定した業者について処分するとか、そういうふうな入札に入れないとかという、そういうことは今検討されておりません。



◆委員(伴凱友議員) ということは、対等平等ですから、この次もあり得ると。ちょっとどうも気になるのが、確かにダイバー雇っていろいろ調査したとか何とか言うんですが、結局その原因の調査もその会社が主導権とってるんじゃないんですか。どうなんです。



◎水産課長(石田泰久君) その辺も本会議でございましたけど、第三者を入れて調査すべきではないかということがございましたので、まず波につきましては徳山高専の先生にお願いしまして、コンサルの出した数字と、それと高専の先生の出した数字を突き合わせまして、高専の方では、災害が起こる範囲の1メートル以上の1.1メートルから1.5メートルが、被災した当時発生していたということに調査した結果を報告していただいております。第三者の目で見ていただいております。



◆委員(伴凱友議員) 第三者の目で見とるというのはそれだけですね。それで十分なんですか。



◎水産課長(石田泰久君) それと、今先ほどのシルトの分ですけど、これにつきましても、違ったコンサルがおりまして、そこにいろいろ資料等提示しまして、一応シルトの中の砂分が多いということで、こういうことではないかというような結果もいただいております。



◆委員(伴凱友議員) 第三者入れたりして、いろいろ調査されてる工夫とか、それは決して私は評価しないわけじゃないんですけれども、どうしても全体の主導権、最初に結論があって導くということ、どうも私もこの役所の事業を見てると、最初の結論があると、物事が全部そこに集約するように、とにかく理屈と調査が進められていくというのはどうも気になるんですよね。だから、ここは一番最初に、その原因に関して、その責任、やった方が一番最初に主導権とってるということですよね。それも私は非常にちょっと疑問点感じるんですよ。それは私ら専門家でないからわかりません、実際のその資料が正しいかどうかは。でも、今までのいろんな物の結論見てて、きのうの給食センターなんかも見てても、最初に結論があるから、本来のところからいったら別の結論が出とるのに、常に結論に導いて物が進められているという危惧がどうしてもありますね、本当のことを言って。それ以上はちょっと言いようがないんですけど。



◎水産課長(石田泰久君) 議員さんも言われることももっともなんでございますけど、やっぱり設計コンサルも自分ところがそういう結果になったということは責任を感じる。そして、社会理念といいますか、そういうことに基づいて調査してきたわけなんでございますけど。



○委員長(西田宏三議員) 伴議員さんが言われるのは、いわゆる事故があった会社は、それは調査先にしていただいても、次の仕事は辞退されるとか、そういった形があってもしかるべきじゃないんか。いわゆる最初にやられた方が、そのまままた次の仕事に入っていくというのはいかがなものかなということを問うとるわけなんです。そのあたりを御説明していただけたらなと思うんです。



◎経済部長(藤村浩巳君) お答えいたします。

 先ほどから結論ありきではないかという形でございますけど、我々はそういうふうに決して思っておりません。全体的には施行者並びに設計委託業者というのは、それなりの原因を究明するために、そこにお願いせざるを得ないというのが実態でございます。

 それから、今申しましたように、災害復旧の中で国等の指導もございまして、これはあくまでも不可抗力による災害というふうな認定を受けております。その部分については業者等に瑕疵があったというふうな部分には結論が導かれておりませんので、我々としてはそういう対応は今考えておりません。



◆委員(伴凱友議員) たびたび済みません。委員長の言われたことと同時に、私はこういうもんの調査をするときに、初めから結論を準備したようなものがスタートを切るべきじゃないと思うんですよ。それは、私も実はソフトの仕事なんかやってましたから、役所からの仕事受けましても、それはそれでいろいろトラブルがあるときは、自分の会社が言ったら自分の会社が損害賠償を払わにゃいけんような調査は絶対しないわけですよ、はっきり言って。どうして自分たちにミスがなかったかを一生懸命証明するためにやるんです。それはどこの会社でもそうなんですよ。当たり前のことであってね。それもしやらなかったら、会社の責任問われるわけですよ。それは株主に対する責任から何から、自分の利益を守るのが仕事なんですよ、社員にしたって、役員にしたって。そういう前提で物を見ないといけないから、それはその会社が対応するのは当たり前のことなんですけれども、それとは別の機関が同時に入らないと。例えば私はこの経過がよくわかりませんから、全面的にはそれ言えませんけれども、例えばダイバーが潜ってつくった資料、これはその会社のものしかないとしたら、それはそこでも既に問題が発生しますよね。その資料に基づいていろいろ結論出してるんだったら。そう思われませんか。そういうことを言ってるんですよ、私は。だから、スタート自身、いろんなそういう第三者入れる問題というのに疑念がないのかということを私感じてるのに発言してるんです。



◎水産課長(石田泰久君) 今のことでございますけど、ダイバーがそういう写真等つくってきたわけですけど、私どももその日は立会しておりまして、その箇所を私どもが潜るわけにいきませんので、レッドという測量器具用いまして、潮位から深さも各点当たっておりまして、その深さは、今この写真にありましたように、例えばマイナス1メーター90か、壁から、そういうところは確認しております。



◆委員(伴凱友議員) たびたび済みません。それは立ち会われたこともいいと思うんです。でも、一番いいのは、ダイバーは役所が雇って、お金は責任、向こうが出してもいいんですけどね、向こうがダイバーを準備するちゅうのはおかしいんですよ。向こうは、それは自分たちは調査の費用を持ちますから、言って、ダイバーはこちらが選択するちゅうのが筋ですよね。そう思われませんか。



◎水産課長(石田泰久君) 今議員さんがおっしゃいましたとおりでございまして、以後気をつけます。



○委員長(西田宏三議員) 飛行機事故でも、調査委員会というのは第三者機関をつくって、そこの、いわゆる全日空なら全日空の絶対に立ち入らさしてないんですよ。いわゆる独自で調査して、こうですよという形で出してくるわけなんです。ですから、そういった形がなぜできなかったかという形を、小さいことかもしれませんけれども伴さんはお聞きしてたわけです。今おっしゃいましたように、以後注意しますということなんで、ぜひとも注意して、またやっていただけたらなと思います。

 ほかにございませんか。──質疑なしと認めます。質疑を終了いたします。どうもお疲れでした。

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○委員長(西田宏三議員) 暫時休憩いたします。

   午後 0時03分休憩 

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   午後 1時10分再開 



○委員長(西田宏三議員) それでは、休憩前の委員会を再開させていただきます。

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議案第158号 平成18年度周南市一般会計補正予算(第3号)の当委員会関係費目について(監理課・道路課・河川港湾課)



○委員長(西田宏三議員) 建設部監理課、道路課、河川港湾課関係の審査に入りたいと思います。

 議案第158号、平成18年度周南市一般会計補正予算(第3号)の当委員会関係費目を議題といたします。

 執行部において補足説明がありましたらお願いいたします。



◎建設部長(中村司君) それでは、議案第158号、平成18年度周南市一般会計補正予算(第3号)建設部関係につきまして、担当課長の方から御説明いたします。



◎監理課長(松永勝芳君) 監理課の松永でございます。それでは、議案第158号、平成18年度周南市一般会計補正予算(第3号)建設部関係について御説明いたします。

 まず、歳出でございますが、議案書の39ページをお開きください。港湾管理費、普通旅費の69万8,000円ですが、平成18年1月26日に市長が日本港湾協会の理事に就任したことに伴い必要になったもので、本年5月10日に、第1回目の理事会が東京であり、さらに5月24日には高知市で総会がございました。本年度はあと3回程度理事会が東京で開催される予定です。

 次の港湾建設費、工事請負費420万円でございますが、櫛ヶ浜船溜りにある浮き桟橋係留鋼管ぐい6本が腐食したため、安全管理上補修工事が必要になったものです。

 次に46ページをお願いします。公共土木施設災害復旧費は5月9日から11日までの豪雨及び6月21日から26日までの梅雨前線豪雨により発生した災害のうち、4月から9月までの半年分の予算額に対して不足した金額を計上させていただいております。

 47ページの現年補助でございますが、消耗品費51万6,000円、工事請負費4,300万円、今回発生しました国庫補助災害の総額は、道路災害が3件、2,385万5,000円、河川災害が12件、4,155万円、合計15件で6,540万5,000円でございます。

 次に、現年単独ですが、災害時の通行どめ等の規制用の看板代として消耗品費20万円、測量委託料が610万円、工事請負費が4,900万円、今回の単独災害の総額は道路災害が62件、4,710万円、河川災害が13件、830万円、合計75件で5,540万円です。

 以上が歳出の補正でございます。

 次に、歳入でございますが、議案書の13ページをお開きください。災害復旧費国庫負担金3,040万1,000円ですが、このたびの梅雨時期の豪雨により発生しました補助事業費に対する国からの負担金でございます。

 少し飛びますが25ページをお願いいたします。公共土木施設災害復旧債2,780万円は、公共土木施設災害復旧事業の起債相当分でございます。

 以上が建設部関係の補正でございます。よろしく御審議、御決定をお願いいたします。



○委員長(西田宏三議員) それでは、質疑に入ります。質疑はありませんか。



◆委員(福田文治議員) 災害復旧費で全部で75件ということですが、今回は大島地区のやつが一番大きかったように思うんですが、そのほかで、周南地域でかなり件数があったと思う。どのぐらいの件数があって、それで、今回のこの補正で上がっている金額っていうのがどの程度解消できたかっていうのを聞きたいんですがね。ある程度年次的にやっぱり一気にはできんと思うんですよ、その災害について。それどれぐらいあって、年次計画で少しやっていかんにゃいけんのじゃないかなと私は思うんですが、今回、これだけの予算、補正で上がってきていますから、それで全部きちっと改修できるのかどうかということですね。その辺ちょっとお伺いいたします。



◎建設部次長(林憲雄君) 全体では公共災、補助でやっていただくのが15件、補助採択を15件お願いしております。それと、単独では、全体で75件があります。それで、公共補助災害の方は、この10月2日に査定を受けるようになっておりますので、まだ手をかけておりません。それで、あとの単独の75件ですが、主に崩土がほとんどを占めるわけなんですが、その中に路肩崩壊とか護岸の崩壊、そういったことの復旧をしておりますが、大体今のところ単独では70%ぐらい消化をさせていただいております。



◆委員(福田文治議員) ということは、全部で単市で75件で、すべて改修できるっていうことですね。改修といいますか、元どおりに直せるということですね、これだけの予算を上げれば。



◎建設部次長(林憲雄君) 今の75件で護岸の復旧、路肩の復旧、これは一応今の単独の合計の5,540万円の中で復旧をできるということにしております。



◆委員(福田文治議員) じゃあ、そのほかないと、ほかはもうないっていうことですね、そしたら。



◎建設部次長(林憲雄君) 今のところ、我々が確認している単独災害については、この75件を確認しておりまして、これについての災害復旧をさせていただくということで、また新たにっていうことになれば、別の災害復旧になると考えております。



○委員長(西田宏三議員) 部長、本会議ではこういった細かなことはいいんですよ。だけど、委員会ですからね、今の75件に際しても、今さまざまな数字を言われましたけれども、一応資料をつくっていただいて、各委員の方へ流していただかないと、ただただ75件を審査せいって言われたらちょっと難しい面がありますので、そのあたりはどうなんですか、どこどこどういったことでこれだけの費用だということを出せるものがありましたら、皆さんに出していただいて、納得してやっていただけた方がいいと思うんですが。



◎建設部次長(林憲雄君) 個々の分については、我々の方の資料を持っているんですが、その中で少し触れさせていただきますと、道路の公共災であれば3件、これは小田原と太華山の下山道と長田津木線、これが道路3件、公共災でお願いしております。そして、河川災の方が12件でございますが、これは白砂川、新引川、莇地川、黒木川、大田原川、四熊川、それで熊毛の方で遠見川、須野河内川、鹿野で芋堀川というのが、この今12件が公共災害に査定を受けるように、今やっております。そして、今75件の単独災害ですが、これは市道75路線で、そのうち崩土除去と、あと路肩復旧です。

 今の河川災、公共災についても、今被災額として、我々は査定を受けるようにしておりまして、査定設計を行って10月2日に、この分については15件については受けるようにしております。それで、あとの単独災については、今崩土とか、路肩復旧ですから、その被災額として、今全体で5,540万円をお願いしているということでございます。



○委員長(西田宏三議員) できる限りそういった資料をいただいて審査していただくようにしないと、大まかな数字でどうだという形でやると、やはり委員の方もどうだったんだろうかなという感じがいたしますので、今の例えば、12件の河川の方、あれなんかでも皆さんがそういった各地区でそういうことがあったんかっていう形で、またどういうふうなんだということがよくわかりますので、できる限り資料は出していただけたらなと思います、今後。



◎建設部長(中村司君) 資料につきましては、金額につきましては、あくまでこれ積み上げておりますけれども、これ国の方の査定が終わらないことについては、確定の金額じゃございませんので、この数字がやっぱり一人歩きって怖い面がございます。したがいまして、工事名と場所、それについての資料提供はできると思います。



○委員長(西田宏三議員) よろしくお願いします。



◆委員(福田文治議員) 港湾費の港湾建設費420万円、これは何か腐食して補修するという、今説明がございましたが、これはいつごろやって、何年で腐食終わって、定期的にもう変えざるを得ないのかっていう疑問っていうか、そう思うんですが、何年に建設されて、何年たって腐食でもう耐えられないから変えたということをちょっとお伺いしたいんですが。



◎河川港湾課長(渡邊勉君) 櫛ヶ浜船溜りの浮き桟橋の鋼管ぐいですけど、平成4年度に築造しております。その後、今現在3本が腐食して穴があいている状態になっております。



◆委員(福田文治議員) 全部で何本あるの。



◎河川港湾課長(渡邊勉君) 6本あります。



◆委員(福田文治議員) へたら、もう3本もそろそろいくっていうこといね、同じときにつくったんなら、3本いきゃあ、残りの3本もそろそろ穴があくっていうことは考えられますね。



◎河川港湾課長(渡邊勉君) 全部6本を、全部打ちかえるということにしておりますので。



○委員長(西田宏三議員) ほかに質疑はございませんか。

   〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○委員長(西田宏三議員) では、質疑なしと認めます。これをもって質疑を終了いたします。

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△議案第196号 訴えの提起をすることについて



△議案第197号 訴えの提起をすることについて



△議案第198号 訴えの提起をすることについて



△議案第199号 訴えの提起をすることについて



△議案第200号 訴えの提起をすることについて



○委員長(西田宏三議員) 引き続きまして、住宅政策課関係の審査に入りたいと思います。議案が196号から第200号までになっております。この訴えの提起をすることについてのことに対して一括議題といたします。

 執行部において補足説明がございましたらお願いいたします。



◎建設部次長(玉野実雄君) 議案第196号から200号までにつきましては、今委員長さんが言われましたように関連しておりますので、一括して御説明申し上げます。

 まず、議案第196号でございますが、相手方は吉田浩子、現在44歳で昭和60年から周南市城ケ丘3丁目11番の市営周南第4住宅に2人家族で入居しております。平成14年度までは遅くなっても分割して納入しておりましたが、15年度くらいから再々滞納するようになりまして、その都度、催促、督促また隣戸訪問して納付指導を行ってまいりましたが、改善される様子がなく、18年7月7日に、平成18年度4月分の1カ月分のみを支払いましたが、その後納入もなく、滞納が清算されておりません。

 次に、議案第197号でございますが、相手方は?原シゲ、現在67歳でございます。昭和57年から周南市大字徳山5838番地の市営西三田川住宅1号に3人家族で入居しております。?原シゲさんも、家賃をたびたび滞納しておりまして、市ではその都度、隣戸訪問、督促、催告等により納付指導を行ってまいりました。しかしながら、改善される様子がなく、平成16年度の9月分から滞納となっております。

 続きまして、議案第198号でございます。相手方は蔵田洋子、現在43歳で、昭和43年に蔵田洋子の母に対して周南市瀬戸見町7番の市営周南第1住宅20棟96号を家賃月額5,300円、敷金1万5,900円で賃貸をいたしました。その後、名義人である母が死亡いたしまして、平成15年2月4日に蔵田洋子が当該住宅を承継したものでございます。相手方の蔵田洋子は、家賃をたびたび滞納しておりまして、その都度、また隣戸訪問、督促、催告等により納付指導を行ってまいりましたが、平成17年7月1日に、17年2月分の支払いを最後に家賃を支払わなくなっております。

 次に、議案第199号でございますが、相手方は栃山 旭でございまして、現在、周南市初音町3丁目1番地の市営初音住宅203号に単独世帯で入居しております。栃山 旭は家賃をたびたび滞納しましたので、市ではその都度、隣戸訪問、督促、催告等により納付指導を行いました。しかしながら、改善される様子がなく、平成17年2月に16年の7月分の家賃を支払って、それを最後に納入しなくなっております。

 以上、御説明いたしました4件につきましては、その後も再三納付指導を行ってまいりましたが、改善されないため、やむを得ず平成18年7月に契約解除通知書を送付し、8月15日をもって契約を解除いたしました。しかしながら、いまだに家賃の支払いにも、住宅の明け渡しにも応じておりません。そのため、相手方である吉田浩子、?原シゲ、蔵田洋子、栃山 旭、この4名につきましては、住宅の明け渡し並びに家賃相当損害金の支払い、連帯保証人に対しては滞納家賃及び家賃相当損害金の支払いを求め、訴えを提起するものでございます。

 以上でございます。よろしく御審議の上、御決定いただきますようお願い申し上げます。

 済みません、200号の小脇柱子につきましても再々督促、催告を行いまして納付指導を行いましたが、家賃を平成16年の9月分から滞納しておりまして、現在、家賃滞納金額が27万4,900円となっておりまして、これに対しても住宅の明け渡しと、それから連帯保証人に対しては損害金、それから、家賃相当損害金と滞納家賃、それを支払いを求めて訴えを提起するものでございます。

 以上でございます。よろしくお願いします。



○委員長(西田宏三議員) これより議案第196号から第200号まで一括して質疑に入りたいと思います。質疑ありませんか。



◆委員(福田文治議員) ちょっと1件、196と197は、これは連帯保証人さんはおられないんですか、ほかは連帯保証人がおられますが。



◎建設部次長(玉野実雄君) 連帯保証人が死亡されておりますので、現在はおりません。



○委員長(西田宏三議員) ほかに質疑ありませんか。──それでは、質疑なしと認めます。これをもって質疑を終了します。

 次に、都市開発部都市計画課の方と交代していただきます。

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議案第158号 平成18年度周南市一般会計補正予算(第3号)の当委員会関係費目について(都市計画課・開発指導課)



○委員長(西田宏三議員) それでは、都市開発部都市計画課関係の審査に入ろうと思います。

 議案第158号、平成18年度周南市一般会計補正予算(第3号)の当委員会関係費目についてを議題といたします。

 執行部において補足説明がございましたらお願いいたします。



◎都市開発部長(青木龍一君) 都市開発部の御審議をよろしくお願いいたします。なお、次長、課長の御紹介につきましては、議案のときに御紹介させていただきますのでどうぞよろしくお願いいたします。

 では、まず最初に、都市計画課及び開発指導課に係る件も一緒に説明させていただきたいと存じます。どうぞよろしくお願いいたします。



◎都市計画課長(平川節雄君) 都市計画課の課長、平川でございます。よろしくお願いいたします。

 都市計画課とそれから開発指導課の歳出と歳入について御説明させていただきます。



○委員長(西田宏三議員) 委員の皆さん、済みません、開発指導課の方にも入るということでございますので、よろしくお願いいたします。



◎都市計画課長(平川節雄君) それでは、38ページ、39ページをお願いいたします。歳出でございますが、土木費の都市計画費の1の都市計画総務費、その中の補正額の財源内訳でございますが、これが当初国庫支出金で予定でございましたが、補助金がいただけませんでしたので、一般財源に切りかえております。これが都市計画課でございます。

 続きまして、2の建築開発指導費でございますが、これはアスベスト改修型優良建築物等整備事業費の補助金でございます。これが1,442万円でございます。

 続きまして、歳入をお願いいたします。ページ数が16ページ、17ページでございます。4の土木費国庫補助金で、節で言いますと都市計画、3の都市計画費補助金でございます。1の街路交通調査費補助金、これは国庫補助金でございましたが、これは補助を受けられませんでしたので458万8,000円の減でございます。2のアスベスト改修型優良建築物等整備事業補助金でございます。これが721万円の国庫補助でございます。これは国が定める優良建築物等整備事業制度要綱及び山口県が定める山口県アスベスト改修型優良建築物等整備事業県費補助金交付金要綱に基づき予算の範囲内で、民間の建築物のアスベストに関する調査、または工事に対して補助を行うものでございます。

 22ページと23ページをお願いいたします。22ページの7の土木費県補助金、これが同じくアスベスト改修型優良建築物等整備事業補助金の県の補助金でございます。これが360万5,000円でございます。

 以上でございます。



○委員長(西田宏三議員) これより質疑に入ります。質疑はありませんか。



◆委員(福田文治議員) 補助金が街路交通調査費補助金、これは例年もらいよったわけですか、それが今回に限りもらえなくなったということでしょうか、お伺いいたします。



◎都市計画課長(平川節雄君) 県との協議では、例年もらえるはずでございましたけど、ことしに限って中国5枠っていうものがなくて全国枠になりまして、それで本省が分配を決めたらしくって、こっちの方で番が回ってこなかったということです。



◆委員(福田文治議員) そしたら、また番が回ってきたときにはもらえて、もらえたり、もらえんじゃったりっていうケース、そういう形になるっていうことですね。



◎都市計画課長(平川節雄君) 内容によっては、そういうこともあり得るかとも思いますが。



○委員長(西田宏三議員) ほかにありませんか。──それでは、質疑なしと認めます。これをもって質疑を終了いたします。

 それでは、開発指導課関係の審査もこれで一応済んだという形にさせていただきます。

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議案第158号 平成18年度周南市一般会計補正予算(第3号)の当委員会関係費目について(区画整理第一課)



○委員長(西田宏三議員) 次に、区画整理第一課関係の審査に入ろうと思います。

 それでは、議案第158号の平成18年度周南市一般会計補正予算(第3号)の当委員会関係費目について議題といたします。

 執行部において補足説明がありましたらお願いいたします。



◎区画整理第一課長(平田定信君) それでは、早速議案書の38ページ、39ページをお願いいたします。38ページの一番下でございますが、土地区画整理費でございます。今回の補正は、久米地区、熊毛地区の国庫補助金の内示変更に伴う組み替えを行うことによりまして、当初予算に対しまして12万5,000円の増額をしようとするものでございます。

 それでは、39ページの説明欄により説明をいたします。

 まず久米地区でございます。2の久米中央土地区画整理事業費で建物調査等委託料2,299万円は、建物調査を約50戸程度計画をしております。これは、事業の進捗をさらに高めるため、集団移転等の検討を進める必要から増額をし、実施をしようとするものでございます。その下の補償金の減額については、この委託料の組み替えでございます。

 次のページでございます。41ページをお願いいたします。一番上でございますが、熊毛地区でございます。これも補助金の組み替えでございます。もとのページに戻っていただきまして、38ページ、39ページの上から3段目でございますが、道路維持費でございます。39ページの説明欄の中に基づきまして、登記事務委託料87万円を計上いたしておりますが、これは昭和49年に完成をいたしました周南団地の土地区画整理事業の施行地区界におきまして、民有地との境界の登記が未整備であったことが判明をいたしまして、今回現況にあわせた登記を訂正をしようとするものでございます。

 以上が歳出でございます。

 引き続き歳入でございますが、先ほどの当議案書でございますが、16ページ、17ページでございますが、国庫補助金の内示変更に伴います入りくりでございます。区画整理関係は以上でございます。



○委員長(西田宏三議員) それでは、質疑に入ります。質疑はありませんか。

   〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○委員長(西田宏三議員) 質疑なしと認めます。これをもって質疑を終了いたします。

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△議案第166号 平成18年度周南市徳山第6号埋立地清算事業特別会計補正予算(第1号)



○委員長(西田宏三議員) 続いて、議案第166号、平成18年度周南市徳山第6号埋立地清算事業特別会計補正予算(第1号)を議題といたします。

 執行部において補足説明がございましたらお願いいたします。



◎都市整備課長(貞本正君) それでは、議案第166号の平成18年度周南市徳山第6号埋立地清算事業特別会計予算(第1号)について提案の御説明を申し上げます。

 今回の補正予算は、平成17年度の決算に伴う繰越金を計上することによる補正でございますが、歳入歳出予算の総額に、それぞれ1,152万1,000円を追加し、歳入歳出の総額をそれぞれ1億4,584万8,000円とするものでございます。このことは平成17年度末に最終補正予算締め切り後、徳山第6号埋立地の分譲地1区画を売り払い、1,152万1,824円の土地売払収入がございましたことから、この収入に伴う歳出予算の徳山第6号埋立地清算事業基金に積み立てるための積立基金に不足を生じましたことから、平成18年度に繰り越して、徳山第6号埋立地清算事業基金に積み立てるものでございます。

 それでは、歳入歳出の予算の概要につきまして事項別明細書によって御説明申し上げます。

 まず、8、9ページをお願いいたします。まず歳入でございますが、繰越金1,152万1,000円は、前年度からの繰越金を全額補正するものでございます。

 次に、10、11ページの歳出でございます。繰越金の増額分1,152万1,000円を埋立地清算事業費の積立金に計上いたしております。これによりまして、埋立地清算事業費を1億4,584万8,000円とするものでございます。

 以上で、議案第166号、平成18年度周南市徳山第6号埋立地清算事業特別会計補正予算(第1号)について御説明を終わります。よろしく御審議お願いいたします。



○委員長(西田宏三議員) これより質疑に入ります。質疑はありませんか。──質疑なしと認めます。これをもって質疑を終了いたします。

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議案第181号 工事委託協定の締結について(徳山駅南口エスカレーター設置工事)



○委員長(西田宏三議員) 次に、中心市街地整備関係の審査に入ります。

 議案第181号、工事委託協定の締結についてを議題といたします。

 これは工事委託契約の締結でございますけれども、徳山駅南口エスカレーター設置工事を議題としております。

 執行部において補足説明がございましたらお願いいたします。



◎中心市街地整備課長(有吉一男君) 議案第181号、工事委託協定の締結について補足説明をいたします。

 午前中に現地をごらんいただきましたが、徳山駅南口エスカレーター設置工事について西日本旅客鉄道株式会社広島支社と協定を結び委託するものでございます。午前中お配りしたお手元の資料に沿って簡単に御説明したいと思います。それと、午後から資料をもう1点追加させていただきたいと思っておりますので、よろしくお願いいたします。

  〔資料配付〕

 この資料は、昨年度エスカレーターについて基本設計を行いましたが、その中の工事費を積算した部分でございまして、これについて今回の委託関係の金額の精査と関係ございますので、後ほど御説明させていただきたいと考えておりますので、よろしくお願いいたします。

 まず、1ページ目は、南口駅前広場の現況の写真でございます。1枚めくっていただいて、2ページ目が配置図でございます。図面の上の方に、午前中にお配りしたこの資料でございますが、お手元にございますでしょうか。説明をさせていただきます、2ページ目が配置図でございます。図面の上の方に計画施設と記載しておりますけれども、斜線の部分が新たに設置する建物とひさしの範囲です。現在のひさしを撤去いたしまして、上屋を増築いたします。その中に上下のエスカレーターを設置するものでございます。

 3ページをお願いいたします。施設概要を載せております。建物の構造でございますが、鉄骨造2階建て、延べ面積は1階432.55平米、2階355.69平米の計788.24平米でございます。この中に、図にありますエスカレーターを設置しようとするものでございます。エスカレーターのステップ幅は1.01メーター、高さが8.34メーターでございます。通常の建物の3階に当たる高さまで上がっていくという形になります。

 4ページ目をお願いいたします。これが1階平面図でございます。赤い太線が建物の本体になっております。地下通路の出口東側に自動扉と通常の入り口を設置いたしまして、現状歩道部分から上がる階段がございますが、この段差をなくしまして、利用者が楽にエスカレーターに乗れるよう整備していきたいと考えております。建物の西側、図面の右側になりますけれども、JRが設置する13人乗りのエレベーターがございます。そこまでその入り口からスロープで持っていくということにいたしております。

 次に、5ページをお願いいたします。これが2階の平面図ですが、エスカレーターの部分は吹き抜けになっておりまして、右側の空間から海を眺望できるようにいたしております。また、車の乗降時に雨に濡れないように、斜線部分にひさしを設置いたしております。ガラストップライトというところがございますけれども、これはひさしで暗くなるところに明かりを取り込むものでございます。

 次に、6ページをお願いいたします。これが立面図でございます。建物の高さは14.34メーター、2階の床までの高さが先ほども申しましたが、8.34メーターで通常の建物に比べて高くなっております。デザインでございますが、周南市の玄関口としてふさわしいものとするため、既存駅舎との整合性、海、港のイメージ、開放的で明るいオープンな空間づくりに留意いたしました。庁内で検討いたしますとともに、JRと協議を行って決定いたしました。

 次のページをお願いいたします。イメージ図を載せております。前面は建物内部を明るくするため、ガラスを多く使用いたしまして利用者がエスカレーターや2階から海が見れるようにできるようにいたしております。また、逆にエスカレーターがあるということを認識できるように、ガラスで見えるようにいたしております。

 次のページをお願いいたします。今回の工事費でございますが、工事費概算内訳書をごらんください。本体工事が3億8,140万円、上から3番目の数字でございます。電気工事費が240万円、附帯工事費が30万円で、工事費計が3億8,410万円でございます。その他経費として、管理費、消費税で3,852万5,000円でございまして、概算工事費の合計が4億2,262万5,000円となっております。

 本会議でもお尋ねがございましたが、協定金額の精査についてでございますが、昨年度エスカレーターの基本設計の業務を行っております。先ほど御説明申し上げました資料でございます。そこで、一応建物の工事費を積算をいたしております。その金額の内訳について再度建設物価等の資料に基づいてチェックをいたしまして、その内容に基づき、協定の工事費概算内訳書と比較いたしました。これと、この積算内容とこちらを比較して金額を精査してきたということでございます。

 JRと市では、積算における工種体系が異なるため、総額での比較を行っております。こちらの積算では、仮設工事費、土木工事費という形でそれぞれの工種でまとめておりますが、こちらのJRの方のまとめ方っていうのは、それぞれの工事内訳というか、部位別といいますけれども、床部はどうするとか、車寄せはどうするというような、それぞれの部分部分で積算をしているということで、それぞれの積算体系がちょっと違いますということで、最終的に総額で比較させていただきましたということでございます。

 その結果、基本設計時の工事費が4億2,107万1,159円に対し、本協定の工事費は、これはこちらが消費税と諸経費が入っておりませんので、こちらの消費税、管理費がないところということで比較しておりまして3億8,410万円と比較いたしております。これと比較したものについて、安価であり、こちらの金額が妥当と判断した次第でございます。

 この概算工事費で西日本旅客鉄道株式会社広島支社と委託協定を結び、工事完了後精算をいたすことになります。今回設置するエスカレーターに関する維持管理費でございますけれども、これも基本設計の中で検討しておりまして、メンテナンスに28万円程度、電気代が1日24時間稼動として210万円程度、その他管理費用を考慮いたしまして、月額30万円程度と試算しております。

 今後経費削減が図れるよう委託方法等を検討しながら、管理費につきましても精査してまいりたいと考えております。

 以上でございます。よろしくお願いいたします。



○委員長(西田宏三議員) 最後のちょっと維持管理費、ちょっともう1回ゆっくり説明してください。



◎中心市街地整備課長(有吉一男君) もう一度申します。今回設置する維持管理費でございますけれども、これも基本設計の中で検討いたしておりまして、メンテナンスに28万円程度、電気代が1日24時間稼動として210万円程度、その他管理費を考慮いたしまして月額30万円程度と試算しております。これにつきまして、エスカレーター等の今後の管理の委託方法等を検討して管理費につきましても精査していきたいと考えておりますので、よろしくお願いいたします。

 以上でございます。



○委員長(西田宏三議員) これより質疑に入ります。質疑はありませんか。



◆委員(伴凱友議員) この工事の受託者、随意契約でありますし、これはこういう方法しかないんでしょうか。どういう経過でこうなっているんでしょうか。



◎中心市街地整備課長(有吉一男君) まず、この建物がJR西日本の鉄道施設、駅に接して建てるために駅施設構内にどういうものがあるか熟知している、よく熟知しているところがよいだろうということと、もう1つは、ここの運行をしながら工事をいたしますために、かなり安全性に気をつけ出入り口等の切りかえもかなりしなければならないと考えておりまして、その安全性等が対策に非常に熟知しているJR西日本が適当であると考えまして随意契約で行いました。



◆委員(伴凱友議員) 今のは、西日本旅客鉄道株式会社と契約する、全く何の理由にもならないと思いますよ。建物はもちろんそうですよ。でも、それは工事するところを頼むわけでしょ、監督に関しても、交通に関してもJR、持ち主と相談したり対策を立てるのは当たり前のことでありまして、それと、この工事をする契約をここへ任せるのと全く関係ないことと思いますが。随意契約と入札じゃ大違いですよ、どうしても。それは随意契約の理由に私はならないと思いますけどね。



◎中心市街地整備課長(有吉一男君) 当然、この旅客施設といいますか、駅施設は西日本旅客鉄道株式会社の方の所有でございまして、工事実施について円滑に行うため、また先ほど申しましたけれども、その設備、電気施設、通信施設、いろいろなものが複雑に入り込んでおりますので、その辺をよく知っている者が工事をしなければならないということ、また、旅客について安全な運行をよく知っているところが、やはりやることが一番スムーズに、円滑に工事が進むであろうということでございまして、それで、今回そういう経験と幅広い知識、そういうものを有している西日本旅客鉄道株式会社が妥当だとして委託するものでございます。



◆委員(伴凱友議員) それは理由にならないと言っているんですよ。何ですか、電気の配線やらがよく知っている、図があるでしょう。それで、そんなもの旅客鉄道の人だって細かいところがわかるっていって、全部わかっている人いるわけないじゃないですか。それは図面があって、そういう管理部門があって、当然JRの人に内容を聞かんにゃいけんところもあります。それは逆にJRに頼んだって同じですからね。施工したところに問い合わせにゃわからんようなこともあるかもしれませんよ、小さいところやったら。それはそういうことで、全部前提にして、契約するんであって、で、JRともどういう協力体制つくか、ここの建物を壊していいかっていうのは当然そういうものは話し合って、前提で契約するわけでしょう、契約というのは。それとも、JRがいや、ここを壊すな、よそを壊しちゃいけん、うちしかやられん言うたらね、それは随意契約になるでしょうけど、今のでしたら随意契約の理由にならないと思いますよ、よく知っているということだけだと。よく知っているから、JRとほかの見積もりとって、JRがよく知っておるから安いっていうんならいいですよ、そういう結果が出るんなら。それをやらずにおって、こうだろうからって、自分らで勝手に推定してやるんじゃ、これは入札にならないじゃないですか。入札したって、何のあれもないはずですよ、JRがやらさんと言われたんですか、よそは。



◎都市開発部長(青木龍一君) 理由につきましては、先ほど課長が申し上げたことプラス、これはあくまでJRの今の新幹線の建物、これの増築になりますので、当然JRがさせるさせないの権限がございますので、その辺もあります。そういった点を加味し、さらに安全性等々を考えて、庁内の契約等審査会でかけまして、それで随契で妥当であるということで決定をいただいたというところでございます。



◆委員(伴凱友議員) これはJRの設備だということですね、そういう論理ですと。建物をつい増設するのはJRの分だというわけですね。それに絡んでやるということで、それでいて、このエスカレーターについては、全部市が市のものだと。今度は先ほどメンテ30万円っていうが、これもどうせJRに払うようになるわけでしょう。当然、管理費を払いますよね。JRは自分のものをつくって、全部人に金を出させて、工事でもうけてメンテでもうけてこねえな事業っちゃありますか。それでいいと思われますか。



◎都市開発部長(青木龍一君) 私もそういう御意見に対して納得できるものはございます。ぜひ入札して、例えば、跨線橋でも何でも入札して安くなるというのが一番私どももいいと思っております。ぜひそうしたいというように思っておりますが、何せJRの施設絡みでございますので、まず不可能でございまして、その辺は私どもも内心ではじくじたる思いを感じながらやっているというのが実情でございます。



◆委員(兼重元議員) ちょっと仕組みをもうちょっと説明してほしいんだけど、いわゆるこれは受託者はJR西日本いね、JR西日本。それから、今度は業者、工事をする業者ね、これはどういうふうにして発注させるんじゃろうか、当然、入札じゃろうか。どういう仕組みになっているんじゃろ、これから次のこと。それから、当然入札減も発生すると思うんよね。受託者が工事業者を指名するというのか、契約するはずですよね、業者そのものを今度は。そうすると、これがまた、そのままずるっとひもつきの業者にさせておいて、そして、3%から5%ぐらい安うなりましたからお返ししますよっていうんで精算時期で戻すというようなやり方とか含めて、どういう仕組みになっているのか、ちょっとわかりやすく教えてください。



◎中心市街地整備課長(有吉一男君) JRで委託発注後、JRがどのような発注の仕方をするかというのはこちらの方で把握はしておりません。JRの方で直接工事される部分があるのか、それとも業者に出される分があるのかというのは、それぞれ配分されていかれると思っております。

 で、最終的には、先ほど議員さんが申されたように、差額が出た場合には精算をするという形で工事費の精算を行われるということになっております。



◆委員(兼重元議員) 非常に都合のいいようなやり方になっているわけいね。通常、部長が言われるように、通常の公共事業発注ならば、公募型であろうが指名競争であろうが、何の形であろうが入札をする、そして、入札減がもちろん出てくるじゃろうと思うが、そういう形で、大体このすっきりした形で、工事っていうものはスタートからゴールまできちんと見通せるわけですよね。この場合は、もう受託させた時点で、もうそこから先は見えないんだ、全然。そして、精算だって、むしろちょっとかかり過ぎましたよっていうようなことを言ってプラスを要求される場合だって可能なんです、こういう契約の仕方は。おおよそこの業界で商いとして、こういう商いのルールとして通用するのかということよね、こんなことが現実に。しかし、JRっていうのは既得権をかさに着て、おれのところやからって、先ほど説明を聞いたけれども、それを盾にとって一切部外者は入れさせないんだと、おれのところが一番よくわかっているんだから、おれのところがよくわかる業者へ仕事をさせておいて、余ったら戻そういやと、足らんにゃもらいますでと、こんな話しになるのかっていうことよ。そして、でき上がったエスカレーターは一体だれが一番便宜を受けるのかと、便益を受けるのかということを含めてみれば、そんな理不尽な契約のやり方っていうのはないんですよ。部長に言ってもしようがないんだけど、ここにJRのだれかがおれば言ってやりたいんだ、おれは。冗談じゃない、市民の税金何と思うちょるかって言いたい。てめえの努力でやれって、お前ら民間業者じゃないと、そういうことよね、本当は。それは、もうそれで私も言いたいことは言いよるからええんじゃけど。

 次に、これから続く駅周辺の整備を10事業言いましたよね、駅関連に関しておれは大方100億円ぐらいじゃないかと概算で見ておるけれども、一体どのくらい総額がかかりそうなの。そして、その駅関連の、今からまず駅舎の撤去もあるわね、それから、在来線の撤去もあるわね、ホームのつけかえもあるわね、それから、橋上駅舎もあるわね、で、肝心の南北自由通路もあるわね、これら全体で見てどのぐらい見込んじょるわけ。そして、どういう形で工事になっていくのか、これもこういう形になるのかどうなのか、その辺の含みをきちっと話を恐らくJRとの協議をしよると思うんですよね。そういったところを、しっかり市民に向けて発信しちょかんにゃね、これは。だから、駅に対しては、一体どうなんだっていうことが出てくるんじゃけえ、それは、きのう清水議員の意見じゃないけども、これだけ市がしっかりお金を突っ込めば、民間も本気でやりますでと、こういう起爆剤にもなり得るということじゃったら、なおさらのこと私はしっかりこの辺のところは明らかにしとかんにゃいけんからね。ちょっとずっと一連の流れ話してみてください。



◎都市開発部長(青木龍一君) 事業費につきましては、とにかく徳山駅周辺整備構想の策定段階で、これ112億円というのを私どもも継承しております。ただ、昨年度駅前広場の基本計画をつくる中で、線路の移設ということを御提案しておりますけれども、そうした中で約120億円程度という修正をしております。ただ、これも本当に大つかみの数字でございますので、本当はっきりした数字ということではございません。それは前から申し上げているとおりでございまして、その辺の数字の全体がつかめるには、やはり全貌がどういった形になるのかという辺が駅ビルにしてもわからないとなかなか出ないというのが実情でございまして、その辺の金額を今私どもとしてもできるだけ出したいということでいろいろなところで詰めておりますので、それがもちろん出ますれば、特別委員会もございますので、その中で御提示していきたいというふうに思っておりますが、現在は持っておりません、120億円という数字しか持っていないのが実情でございます。



◆委員(兼重元議員) 120億円が正確か正確じゃないかは、お互いわからんところじゃから、それはそれでいいんじゃけれども、120億円っていうのは、一体どの工事をカウントして120億円になるのか、どの工事を。ちょっとそれをもう少し聞かせてください、そうするとJRがどのくらいの部分を占めるっていうのがわかるから。



◎都市開発部長(青木龍一君) この120億円っていうのは、御承知のようにフェリーターミナルとか、特産品市場とか、当然含んでおります数字でございますけれども、そのちょっと内訳は、今手元に持っておりません。駅関連ということだと思うんですが、その辺はちょっと今持ち合わせておりません、済みません。



◆委員(兼重元議員) 私が質問しよる、聞きよるのに持ち合わせていませんって、はい、そうでありますかっていうことになるの。私が言いよるのはね、いいかね、4億2,000万円からも使ってエスカレーター、これは市民の税金ということになるわね、あるいは国からも含めてすべて税金ですよ、賄う費用は。だから、これだけかかる、これがもうどのぐらいかかるかわからん。ですから、当然駅関連はJRとそういった受託契約を結びながらこういう形態をとるだろうと思うんですよ、工事は。ですから、一体どのぐらいを占めるのか、120億円のうちに、駅関連が。概算、大つかみで結構ですよ。それをちょっと聞かせてほしいと私が言いよる。



○委員長(西田宏三議員) わかりますか、大まかな数字でいいですよ。



◎中心市街地整備課長(有吉一男君) 駅周辺、駅前広場の整備とか、地下、駅ビル、今想定の駅ビルですね、それと南北自由通路、橋上駅舎で約90億円ということでございます。

 今のエスカレーターは南北自由通路の中に入っておりまして、今の駅周辺の中に入っております。



◆委員(兼重元議員) これは、今私がちょっと気にしておったのは、この契約の形態をとらざるを得ないような関連よね、駅関連の工事ということで90億円やね。そういう形でいいんですか。駅前広場も入るんですか。JRとのかかわりをつけてこういった契約になりそうなの。



◎中心市街地整備課長(有吉一男君) こういう契約になるということは想定されるものは、線路移設、それと、橋上駅舎、これは橋上駅舎については、JRさんがやるという、もうJRさんがつくられるという形にはなると思いますけども、橋上駅舎ということと、南北自由通路、これを延長して線路の上をかかる工事が想定されます。



◎都市開発部長(青木龍一君) ちょっと補足っていうか、要するにこういう議案として工事請負協定、こういった形で出るのが南北自由通路になるということでございまして、駅舎は、事業そのものはJRの事業であるということをさっき申し上げました。

 それから、駅前広場の工事につきましては、JRに委託ということはございません。普通の公共工事というふうに御理解いただけたらと思います。



◆委員(兼重元議員) そうすると、JR側に負担という形、それから移転の補償とか、そういった内容のもので支出が見込めるというふうに、今受託、こういう形態の工事契約じゃなくて、そのほかは負担金なりとか、あるいは補償金なりとか、そういう形で出ていくわけいね。それはいずれにしても同じことじゃからね、JRにかかる金じゃから。これが90億円ぐらいじゃ、それはわからんのかね。要するに、JRの懐に入るお金ですよ、はっきり言えば。どのくらいあるのか見込めるのか。



◎都市開発部長(青木龍一君) JRに入るお金という意味はどういうことでございますかね。



○委員長(西田宏三議員) JRが関連する工事、扱う工事がどのくらい懐に入っていくのかということを聞かれておるわけです。だから、今言われました駅前の広場は公共でやるけれども、あとすべてJRの方に転がり込んでいくんじゃないかっていうお話を聞いておるわけです、すべての工事代は。



◎都市開発部長(青木龍一君) この4億2,000万円にしましても、それを転がり込んでいくというふうに言われれば転がり込んでいくんですが、これ全部もうかるわけじゃないわけでございまして、かかる経費というように御理解いただきたいと思うんです。人件費も含めてかかる経費というように御理解いただいた方がいいと思うんですが。

 それで、南北自由通路も当然委託するようになりますから、こういう形態でございますけれども。さっき言った駅舎も、駅舎はこれはJRの事業でございますが、ただ、そのときに補償というような問題は当然出ると思います。その辺は、今金額的に幾らというのは、おおめっそうで、全体で事業費ベースで、とにかく90億円というのを、駅前広場も含めて申しておりますけれども、その辺は、まだ本当大つかみで申し上げているというふうに御理解いただきたいというふうに思います。



◆委員(福田文治議員) 後で余ったら返します、精算すると。足りんじゃったら、何ぼ足りんからって、一たん工事始めたら、足りん、足りんって言われたら何ぼかかるやら、JRの言いなりみたいな気がするんですよね。例えば、その4億2,000万円が6億円かかるっていうことは120億円のことやら180億円、やり始めたらとまらんわけやから、それで、今回計画協会、あれ1,900万円ぐらいで委託して、その金額の話しの辺の、ある程度リミッターじゃないけれど、これ以上は出せないよっていうのを市も出しちょかんと、これは片や民間企業じゃから、何を言うやらわからんような気がする。みんな税金でどんどんやり出して、4億2,000万円の工事が例えば6億円かかるったって、始まったら、はあそれは税金でどんどん払っていかんにゃいけんことになりますよね。その辺はある程度、はあ何ぼ言うてもこれしか出せんというその辺をきちっとJRとの契約の中でもやっちょかんにゃあ、それは大変なことになると思いますよ、今から120億円からのすべての工事にかかりゃあ90億円からのJR関連の工事があるというんであれば。その辺はできるんですか、そういうことが。その辺を一番僕は心配なんですよ、やり始めたらとまらないというね。



◎都市開発部長(青木龍一君) 私どもも全く同じものを持っています。それは今までの実例がそうだというふうに思います。だから、協定の中でそういうんじゃなくて、私が個人的に思っているのは、確認書とか、そういった中でもう極端に言うと個人的には4億2,000万円がリミットですと、それ以上かかるなら、はっきり言うといろいろグレードを落とすったらおかしいけど、いろいろ調整して、それに入るっていうような、もちろん見栄えが悪くなっちゃ困りますけど、その辺をやっぱりやっていかんにゃいけんのじゃないかなと、やっていきたいというふうに思います。



◆委員(伴凱友議員) 普通の企業ですと契約交わして、それよりかかったらその企業負担しますよ、どこだって。そんなリスクを負うのは当たり前じゃないですか。入札なんてみんなそうでしょう、赤字出してでも企業っていうのは受けてやるケースあるじゃないですか、これでやりますいうたのを、グレード落とすだのとんでもない話です、そんなこと認めたら。



◎都市開発部長(青木龍一君) 当初想定しておる条件の中での金額を弾いていますから、想定外のことが出たときを私は申し上げているわけでございまして、例えば、いろいろな想定、積算の根拠に外の経費がかかるっていうことは、これはどこの工事でもあり得るわけでございますので、そねえになったときに、4億2,000万円をどうするかっていう問題はあると思うんですね。そういうときに、それが6億円も7億円もなっては、私は困るんじゃないかなと思いますので、その何の理由もなしにいきなりふえるのを防ぎたいということでございまして、ちゃんと合理的理由があってふえるのは、これはある程度やむを得ないんじゃないかなというふうに思います。



○委員長(西田宏三議員) ここで暫時休憩いたします。2時35分から始めたいと思います。

   午後 2時22分休憩 

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   午後 2時35分再開 



○委員長(西田宏三議員) それでは、休憩前の委員会を再開いたします。

 引き続いて質疑を受けたいと思います。



◆委員(兼重元議員) こだわるけどね、この工事費概算内訳書というのがあるけれども、これはどこから出てきたんですか。



◎中心市街地整備課長(有吉一男君) これは、JR西日本広島支社から提出されたものでございます。



◆委員(兼重元議員) そうすると、JR西日本はこれがまこと正当な金額だと。もちろん見積もりだから不測の事態までいろいろあるじゃろうけれども、こういう形で出してきたけれども、JR西日本そのものがこれは積算したのか、それとも今度その後で受ける業者が実際に見積もりを徴収しちょって、彼らが管理費かなんか乗せて、それでこういう形で提示してきたのか。これから前の段階ね、ここに上がってくる前の段階、実際に工事を請け負う段階でどのぐらいの見積もりを徴収したのかというところが全然見えんのやけども、これは本当に正確なのかどうなのかというか、正当性があるのかどうなのかちゅうのを私は、どういう形でチェックできるのかなというのを気にしちょるんですよ。



◎中心市街地整備課長(有吉一男君) この内訳書は、JR西日本広島支社が直接つくったものと考えています。それに関して、JRさんが関係会社の見積もりをとられたかどうかていうのは存じ上げておりません。で、私どもはこの金額が妥当かどうかというのは先ほど申し上げましたが、基本設計をやっておりますので、基本設計との単価整合というか、金額の整合性を見て判断させていただいたということでございます。



◆委員(兼重元議員) じゃあ基本設計をされたというんだったら、基本設計とこの金額とはどのぐらいのその差が出てきたのか。



◎中心市街地整備課長(有吉一男君) 比較でございますけれども、基本設計報告書の方で4億2,177万1,159円ていう金額と、こちらの方の内訳書は3億8,410万円のところが比較になります。



○委員長(西田宏三議員) 3億8,410万  。



◎中心市街地整備課長(有吉一男君) 上から2番目の数字でございまして、管理費と消費税がこちらの方は入っておりませんので、工事費だけの比較になっております。



◆委員(兼重元議員) この差がJRが示す方が安いんだとこう見えるんじゃね。こちらの基本設計はどこがこれを基本設計でこれだけの単価を出してきたんですか。恐らくあなた方じゃないと思うから。



◎中心市街地整備課長(有吉一男君) JR西日本コンサルタント株式会社でございます。私どもがJR西日本コンサルタントに委託いたしまして、これから成果が出たものでございます。



◆委員(兼重元議員) 私はね、落語を聞いちょるんじゃないんですよ。盗人にあなたがお金の番をさせたのと一緒じゃない。JR西日本コンサルタントちゅうのは、まさにJRの飯を食うちょる、言わば宿り木のような会社ですよ。それが4億2,000万円出してきて、それにあわせておいて、今度はJRが出してきた金額が3億8,410万円じゃからこれは安いんだと。そんなあなた、できレースをやるようなことになってしもうて、どこでこれが本当にどこに出しても恥ずかしくないんだということを証明できるかていうことが、私らは確認をしたいんですよ。



◎中心市街地整備課長(有吉一男君) まことに説明不足で申しわけございません。これを委託いたしまして、成果品が出てまいりました後、私どもで先ほど説明させていただきましたけれども、建設物価等の通常の単価資料とかを比較しまして積算をチェックいたしております。それで、この基本計画設計についての金額というのは妥当であると判断をしております。

 なお、これについては、発注については、指名競争入札という形で発注をいたしております。



◆委員(兼重元議員) JR西日本コンサルは、指名競争入札でとってこれを積算を出したちゅうことね。非常にいい形ができちょる、そりゃ。今日のどうもようぴんと通じんの、よう。



◎都市開発部長(青木龍一君) 基本設計については、平成17年度補正予算いただきまして、私どもがJRに委託したんでございません。私どもが発注をしております。その際は、当然指名審査会で業者選定をしていただいて指名競争入札をしたということで、JRコンサルというところに落札したということでございまして、私どもで発注したから私どもで検収して、この金額が妥当であるということをきちっと検収しているということでございまして、それを今回もとに私どもの中で専門技術者がおりますので、その方がチェックして、JRと出された概算内訳書等が妥当なものであるということの結論を見たということでございますので、先ほど言われたこととは  。そういった流れでございますので、よろしくお願いしたい。



◆委員(兼重元議員) 非常によくでき上がっておりますから、あえてそこにどうこう言うことはないんだけどね、何社か指名をして競争入札に付した結果、JR西日本コンサルが落札したとこういうことをおっしゃりたいんだね。ところが、JR関連の工事にそれ以外の業者があれこれ私は口を挟むようなことはないとこう思っちょるですよ。これはあえてそこに確証があるわけじゃないんだけどもね、しかし、やっぱり皆さん遠慮するわ、これは。大体業界ではそれ常識になっちょるからね、こういうことは。それはそれでいいんですよ。

 ただ、気になるのは、何でこういうことを言いよるかちゅうと、受託金額が4億2,200万円ですよ。JRコンサルが出したんが4億2,000万円でしょう。それでJR西日本が出してきたんが3億8,400万円、大体こう似通った形になっちょるんですよ。似通った形になっちょるね。大体その線がもう一つの仕切値のような形になっちょるんだと思う。これから今度、契約者にどのような額で出すのか、入札して出すのかどうかわからんが、問題は精算のときにどういう結果が出てくるのかということね。従前からJRとのこうした工事の形態ちゅうのが、どれほどまでに市側を悩ませてきたかという悩ましいずっと経緯があるわけね。この悩ましい経緯が。今回も恐らく似たようなことになってくる、まだまだ今から何ぼ続くからわからん。このJR関連の駅周辺整備構想についてはね。だから、最初のボタンをきっちりしとかんとこれが怪しいことになる。

 それと、きちっと市民の前に示してでもいいから、これがお墨つきでありますよというようなものでも、1札でもとらんと何が起こるやらわからん。期限をきっちり決めといて、そうして金額をきちっと決めて、これ以上は請求されませんよと、支払いませんよというようなそういうものだって本来は必要じゃないかと思うぐらいに、私自身はそうJRというその企業体質に非常に不信を持っているんですよ。その辺の認識はどうですか。



◎都市開発部長(青木龍一君)  どういうJRに対して認識を持っているかというのは、なかなか申し上げづらいところはございますので。おっしゃることはよくわかります。私どもも同意見のところがございますので、とにかく適正な金額でもってきちっと機能が果たされるような成果物になるように、私どももその進行管理していくというか、そういうことにしていきたいと思います。ただ、その合理的理由もなしに、ただ上がってきたというようなことは絶対にないように、私どもも努めていかなきゃいけないと、絶対にそういうことはしないようにしなきゃいけないというふうに思っております。



◆委員(伴凱友議員) JRの方でこういう積算資料ができていますよね。これこの中で積算したのは、当然これはそのままJRの方から入札させて、建具ガラス工事、鉄骨工事、金属工事、どういう形になるんか知りませんけれども、当然ほかの会社にもどんどん外注していくわけですよね。そうすると、それ自身を周南市は管理するということはできるはずなんです。これは部分部分に分けて。全体的な監督業務は、JRがいないとできないということは認めてもいいと思うんですけどね。個々の面についてはこちら側が入札で契約をさせてくれということは、何かJRに言っても不思議はないと思うんですけどね。それが言えないっていったらよっぽど          、まあ昔からこういう言葉をよく使われよったんですけどね。要するにそういうことになってしまうんですよ、本当に。だから、本当に自主性を発揮できる契約の仕方ちゃ今からでも交渉できるんじゃないですか。これJRにその話をしていって。済みません。下品な言葉は取り消します。



◎中心市街地整備課中心市街地整備係長(井上哲雄君) 今の御質問についてですが、基本的に市の施設ということになるわけでございますから、一応協議をしております。仕様についてですね。こういったことにしましょう、こういった内容にしましょうというのは一応協議をさせていただいて、JRさんとしてもいずれ市の施設になるわけですから、JRとしても勝手に決めるわけにはいかないということでございますから、一応協議させて今現在進めておるところでございます。



◆委員(伴凱友議員) ということは、ますますJRと契約しなくていいということなんですよね。協議してこういうものをつくるちゅうんでしょう。そのつくるのをどこに頼むか、それは部分的にJRがやってもらうこともある。でもほかの会社にやってもらうこともある。そことこういう工事委託契約を結んでいけばいいし、場所によっては当然入札できると。ますますそれ実現するんじゃないんですか。そういう努力をやってくださいよ。そうしないとなかなか納得できないですけど。



◎都市開発部長(青木龍一君) 私どももそういうふうなシステムに全国的にしたいなというふうに思います。ただ、現状そういうことは今不可能だというふうに思います。リーディングケースになると一番いいと思いますが、そのリーディングケースも一挙というのはなかなかできないと思います。例えば、さっき言いました基本設計を出したのも、私どもが頼んでぜひ基本設計は私どもに発注させてほしいという交渉の中で実現したものです。本来ならJRがやりたいということもありましたので、その辺は一歩一歩前進しつつあるというふうに思います。だから、例えば、いろんな問題についても旧態依然としたところがあると思いますので、その辺は一つ一つやっぱり打ち破っていかないと、やっぱりそれは現実に即して事業を進めながらでないと、なかなか50年、100年待つような形になってしまいますので、その辺は御理解いただきたいと思います。



◆委員(清水芳将議員) 済みません。先ほどの委員長から再度質問、休憩前にあったやつですけれども、JR関連でどのぐらいのこれから総事業費の部分が出てくるのかというのに、先ほど90億円ぐらいとお答えになられましたけど、委員長がおっしゃった質問の意味は、またこれからJR西日本と要するにこういう委託契約とか、JR西日本に工事を発注するような業務が想定されるものの総事業費がどのぐらいになるかと、線路移設も含めてですね、それをちょっと数字として一応あらわしておいてください。



◎中心市街地整備課長(有吉一男君) 私どもで今JRと、そういう現在のような形になると想定しておりますのは、北口駅前広場の事業費の中に入っておりますけれども、線路移設、これはJRの線路を移設しますのでJRにお願いするだろうと考えております。それと南北自由通路、これはやはり線路の上、営業通路、線路の上をまたぐのでJRの方にお願いするだろうと、その2本の工事ではないかと考えております。金額的には、その2つで33億円程度だと考えております。



◆委員(兼重元議員) これは、南北自由通路は市道ね、市道。だから市道の建設をするときに、通常は都市計画決定がこの場合は要るやね。都市計画決定をしておいて、その道路としてこれからこれを整備していきますよというのが最初スタートやね。ところがこのエスカレーターは、南北自由通路の先線のような形になるわね。ですから、まだ海のものとも山のものともわからん。当然南北自由通路ちゅうのは実態が見えていない。都市計画決定もまだされていない。そうしとってもう既に先付けのような形で、いわゆる先線、エスカレーターをつくってしまうという形なんやね。こういう形態は、エスカレーターとは言わず、今までの市の従前のこうした道路の整備の仕方であったのかどうなのか。こういうやり方ちゅうのは特異な例だろうと私は思うんだけどね。既に既成事実をつくっておいて、そして南北自由通路はどうでもこうでもつくらんにゃいけんようになってしまうという、まさにそういう方向へ追い込んでいくというか、いってしまうわね、これはね、現実には。しかし、南北自由通路が果たしてこれ私は本会議でも言ったが、南北自由通路は本当につくれるのかという担保されたものが、今現在はないんだということで、はっきり言えば先付けになってしまうということ、こういう形態の道路の整備があるのかとこういうことで今ちょっと確認をしておきたいんですよ。



○委員長(西田宏三議員) エスカレーターができるについては、南北自由通路が担保としてされているのかどうかということなんですよね。そういうことですか。



◆委員(兼重元議員) 市道だから許すんやから、これは。市道としてあるからそれで許す。そういうものは去年も説明されておるんじゃろう。基本的なものを出すときに。



◎都市開発部長(青木龍一君) いわゆるオーソライズされたものかということになれば、都市計画道路であれば都市計画決定を打ってという形になると思います。ただ、いわゆる都市計画道路、いわゆる市道ですね。市道ということであれば、それはその都市計画道路でないものももちろんございますので、その辺は道路としての形態をとっていくということは当然あろうというふうには思います。ただ、私どもは今のところ、駅前広場と南北自由通路については、都市計画決定をすることで今前提で進んできておりますけれども、今、これ県決定になりますので、山口県ともちょっと協議をさせていただいている状況にございます。

 以上でございます。



○委員長(西田宏三議員) ほかに。いいですか。──それでは、質疑なしと認めます。これをもって質疑を終了いたします。

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△議案第158号 平成18年度周南市一般会計補正予算(第3号)の当委員会関係費目について(下水道業務課・下水道整備課・下水道維持課・下水道施設課)



○委員長(西田宏三議員) それでは、議案第158号、周南市一般会計補正予算(第3号)の当委員会関係費目につきましての下水道部下水道業務課、下水道整備課、下水道維持課、下水道施設課関係の審査に入ろうと思います。

 それでは、以上のことを議題といたしますので、執行部において補足説明がありましたら、お願いいたします。



◎下水道部長(片山正美君) 一般会計に係る説明の方から業務課長の方からさせますので、よろしくお願いいたします。



◎下水道業務課長(原田清昭君) 業務課長の原田です。それでは、議案第158号、平成18年度周南市一般会計補正予算(第3号)の下水道部所管項目について御説明いたします。

 歳入歳出補正予算事項別明細書の36、37ページをお願いします。款の6、農業水産業費、目の9、農業集落排水対策費でございますが、後ほど御説明いたします農業集落排水事業特別会計の補正に伴い、農業集落排水事業特別会計繰出金を300万円減額しようとするものでございます。

 続いて、40、41ページをお願いします。款の8、土木費、目の8、公共下水道費でございますが、これにつきましても、後ほど御説明いたします下水道事業特別会計の補正に伴い、下水道事業特別会計繰出金を6,850万円減額いたそうとするものでございます。

 以上で、議案第158号、一般会計補正予算の説明を終わります。



○委員長(西田宏三議員) それでは、質疑に入ります。質疑はありませんか。――それでは質疑を終了いたします。以上で、議案第158号の関係費目については終わります。

   〔執行部退席〕

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   議案の討論・表決(議案第158号の関係費目について)



○委員長(西田宏三議員) これより議案第158号の当委員会関係費目について討論を行いたいと思います。まず、反対討論がございましたら発言を許可します。

   〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○委員長(西田宏三議員) 次に、賛成討論の発言を許します。

   〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○委員長(西田宏三議員) 討論なしと認めます。これをもって討論を終了いたします。

 これより議案第158号の当委員会関係費目についての採決を行います。本件は、了承すべきことに賛成の委員の挙手を求めます。

   〔賛成者挙手〕



○委員長(西田宏三議員) 挙手全員であります。本件は全会一致で了承すべきものと決定いたしました。

 なお、この結果については、付託先の企画総務委員長に報告させていただきます。

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○委員長(西田宏三議員) しばらく休憩いたします。3時10分から行いたいと思います。

   午後 3時03分休憩 

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   午後 3時13分再開 



○委員長(西田宏三議員) それでは、休憩前の委員会を再開いたします。

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○委員長(西田宏三議員) 最初に、取り消し措置の留保という形で、先ほど伴委員の発言について、後刻速記録を調査の上、不穏当発言があった場合には措置することにいたします。ようございましょうか。

   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



◎委員(兼重元議員) あった場合ね、本人から取り下げる理由を、取り下げたいと言えばそれは許可することについての判断せんにゃいけん。本人が取り下げたいと言えば、それは許可しなきゃいけない。



○委員長(西田宏三議員) 先にだから私が言う前に、伴議員さんが不穏当の発言  。

   〔伴 凱友委員、「取り消したいと思います」と呼ぶ〕



○委員長(西田宏三議員) はい。ありがとうございました。

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議案第163号 平成18年度周南市下水道事業特別会計補正予算(第2号)



○委員長(西田宏三議員) それでは、引き続きまして、議案第163号、平成18年度周南市下水道事業特別会計補正予算を議題といたします。第2号でございます。

 執行部において補足説明がありましたら、お願いいたします。



◎下水道業務課長(原田清昭君) それでは、議案第163号、平成18年度周南市下水道事業特別会計補正予算(第2号)について、御説明いたします。

 このたびの補正は、下水道事業債の充当率が引き上げられたことに伴う市債の増、並びに補助事業費の追加に伴う特定環境保全下水道建設費の増が主なものでございます。

 それでは、歳出から項目ごとに順に御説明いたします。

 事項別明細書の10、11ページをお願いいたします。項の3、下水道施設整備費の目の1、公共下水道建設費につきましては、後ほど御説明いたします地方債の増額補正に伴い、財源内訳を補正しようとするものでございます。

 続いて、目の2、特定環境保全下水道建設費1,930万円の増額補正でございますが、特定環境保全下水道建設費について、補助事業費の追加がありましたことから、鹿野地域の管渠整備工事費を増額いたそうとするものでございます。

 以上が歳出でございます。

 続いて歳入について御説明いたします。

 事項別明細書の8、9ページにお戻り願いたいと存じます。款の3、国庫支出金の下水道事業費国庫補助金1,000万円の増額補正でございますが、ただいま歳出で御説明いたしましたように、補助事業費の追加がありましたことから、汚水処理施設整備交付金を増額いたそうとするものでございます。

 次に、款6、繰入金の一般会計繰入金6,850万円の減額補正でございますが、歳入歳出予算の補正に伴い財源調整を行おうとするものでございます。

 次に、款8、市債の下水道事業債7,780万円の増額補正でございますが、下水道事業債の充当率の引き上げ、並びに補助事業費の追加に伴う増額補正でございます。

 以上、歳入歳出予算の補正について御説明いたしましたが、続いて、地方債の補正について御説明いたします。

 補正予算書の4ページをお願いいたします。下水道事業債の充当率の引き上げ等により、起債の限度額を7,780万円増額し10億9,850万円に変更しようとするものでございます。

 以上で、議案第163号、下水道事業特別会計の補正予算の説明を終わります。



○委員長(西田宏三議員) ありがとうございます。

 それでは、これより質疑に入ります。質疑はありませんか。



◆委員(兼重元議員) 充当率の引き上げとか補助事業費が追加とか一連の説明を聞いたけど、もう少しもうちょっとわかりませんか。充当率の引き上げ、今までどのぐらいあってこれがどう上がってきたのかとか。市側にとってはこれがどのぐらい有利なことなのか、それから今後どう見込めるのか、いわゆる下水道整備事業について。その辺のことも含めてちょっと説明して、もう一度補足説明をお願いします。



◎下水道業務課長(原田清昭君) それでは、ただいまの兼重議員の御質疑にお答えいたします。

 まず、地方債の充当率なんですが、17年度までは、下水道事業債については、おおむね補助について90%、単独について95%、ただ、流域下水、これだけは100%だったんですが、ほかの下水道事業債については、補助90、単独95という充当率でございました。

 で、このたび三位一体の行政改革等で補助事業費等が減額されるという中で、下水道の事業費の確保という観点から、今の起債の充当率、これを引き上げて下水道事業の進捗を確保したいということで引き上げがなされたところでございます。

 今後の周南市の下水道事業、これについての起債の動向ですが、一応今回100%に充当率が上がりますと、実施計画をベースに物を言いますと、一応3年間で借り入れが3億円程度増額する見込みです。これに伴う起債の償還、これは約1,300万円程度の増となるということでございます。

 さらに、今後10年以降、10年ぐらいを見込んでみますと、一応下水道の健全財政、その辺を考えてみますと、一応起債の限度額といいますか、上限額、これは17億円程度、これを下回るぐらいの借り入れで推移すべきではないかというふうに下水道では考えております。

 以上、説明を終わります。



◆委員(兼重元議員) これはあくまでも国のさじかげんでということだから、今充当率100になったと。だからこれができれば、この10年ぐらいは続いてほしいというささやかな願いですよね。そうすると、10年間見込まれるというのが、17億円程度ぐらいでこういくだろうとこうね。そういう話だから、できればそういうことにならんといけませんね。問題はこれはこれでええんだけども、これからやろうとする事業ですよね、これらについてはどういう戦略を立てちょってですか。戦略ちゅうか、戦術を立てちょって。ちょっと外れるようなじゃけど関連じゃからちょっと確認させてください。



◎下水道部長(片山正美君) 昨年の9月の議会の中でもいろいろと議論があったところでございますけれども、原則的にはやはり、今からは維持管理の時代に入るという理解をしております。先般来から市長部局ともいろいろ議論をしているわけですけれども、主に徳山地域の合流改善、これはやっぱり計画的に進めるべきではないかという今議論をいたしております。これは一極が短期間にできるものではございません。やはりその辺は計画的にやらざるを得ないんじゃないかという中で、先ほど業務課長が申し上げましたように、起債の状況を見ながら、その辺はやっぱり計画的にやっていかなきゃいけないだろうというふうに理解をしております。やはり大きなのはそこらあたりが大きいんじゃないかという理解をしております。



○委員長(西田宏三議員) ほかにございませんか。

   〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○委員長(西田宏三議員) 質疑なしと認めます。これをもって質疑を終了いたします。

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△議案第164号 平成18年度周南市農業集落排水事業特別会計補正予算(第1号)



○委員長(西田宏三議員)  引き続きまして、農業集落排水事業特別会計補正予算(第1号)でございますけれども、議案第164号でございます。執行部において補足説明がありましたらお願いいたします。



◎下水道業務課長(原田清昭君) それでは、引き続き、議案第164号、平成18年度周南市農業集落排水事業特別会計補正予算(第1号)について、御説明いたします。

 このたびの補正は、下水道事業債の充当率が引き上げられたことに伴う地方債の補正が主なものでございます。

 それでは、歳出から御説明いたします。

 事項別明細書の10、11ページをお願いいたします。款の1、農業集落排水事業費、目の1、施設建設費につきましては、地方債の変更に伴う財源内訳の補正でございます。

 続いて、歳入について御説明いたします。

 事項別明細書の8、9ページにお戻り願います。款の4、繰入金の一般会計繰入金300万円の減額補正でございますが、市債の増額に伴う財源調整でございます。

 次に、款6、市債の農業集落排水事業債300万円の増額補正につきましては、下水道事業債の充当率の引き上げに伴うものでございます。

 以上、歳入予算の補正について御説明しましたが、続いて地方債の補正について御説明いたします。

 補正予算書の3ページをお願いいたします。地方債の充当率の引き上げにより、起債の限度額を300万円増額し3,870万円に変更しようとするものでございます。

 以上で、議案第164号の説明を終わります。



○委員長(西田宏三議員) これより質疑に入ります。質疑はございませんか。

   〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○委員長(西田宏三議員) それでは、質疑なしと認めます。これをもって質疑を終了いたします。

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△議案第179号 工事請負契約の締結について(野村開作排水ポンプ場自動除塵機機械設備(般雨1工区)工事)



○委員長(西田宏三議員)  引き続きまして、議案第179号、工事請負契約の締結についてということでございます。執行部において、補足説明ございましたらお願いいたします。



◎下水道部長(片山正美君) 若干の補足説明をさせていただきます。

 本会議の中で、最低賃金を守れるのか、人件費はどうかという質問がございまして、財政部長の方から、わかれば委員会の方でお示しをするということを答弁しておりましたので、それに関連した説明をさせていただきます。

 私の提案説明の中で申し上げましたように、通常であれば単価表とか、歩掛かり表で設計できるわけですけれども、この機器については、その中にないということで、見積もりをとった状態で設計をしております。当然その見積もりの中には、人件費も含まれた中身でありますけれども、答弁の中でそれを理解をされた上で入札の企業が押さえてこられたということで、その会社の従業員の給料が保たれるという発言をしましたけれども、その後、入札の調査の中で当企業の信用状況も調査をしておりまして、賃金の不払い等はないということを確認しておりますので、その報告を申し上げるとともに、同じく今回のこの工事は9割方が機械の製作であって、あと1割が備えつけていいますか、それにかかわるものでございます。その1割の部分の備え付けのことにつきまして、次長の方からちょっと補足説明をさせてもらいます。



◎下水道部次長(宇多信之君) 午前中は、また視察、御苦労さまでございました。ありがとうございました。

 それでは、先ほど部長が申しました低入札に係る人件費等の状況につきまして、御説明を申し上げます。

 今工事につきましては、低入札価格調査制度の調査対象工事になりましたことから、8月2日の入札で、株式会社丸島アクアシステムさんが落札をされたわけですが、低入札ということで、翌日8月3日に、財政部入札監理課所管におきまして聞き取り調査をしております。その中で、先ほど部長が申しましたが、工事内訳からいたしまして、機器費に占める割合が約90%を占めております。また、現場据付工事につきましては10%程度ということになっておりまして、落札の主な理由といたしましては、落札者の聞き取りによりますと、自社の工場で製作をするということから最低の経費に抑えたということと、それからこのたびの入札に公募入札されましたけども、参加されましたけれども、周南市はもとより山口県下に実績がないということから、今回の工事に対して大きな意欲があるということで入札をされたというふうに聞いております。

 今回の人件費等につきましては、その構成費の中で据付工事費でございますが、聞き取りの中では下請をするということでお聞きしておりまして、本設計、私どもの設計とそれから落札者から出されました工事内訳書の労務費の比較から、比較を見て調査をした結果、設計金額と内訳書の金額とに大差がないということから、下請業者へのいわゆるしわ寄せ等はしない、適正な労務費を確保するというふうにお聞きしております。具体的には、労務費につきましては、現地の設備機械工、それから機械設備の据付工という労務価格がございますけれども、延べでいきますと、約560人役でございます。その設計総額ですが、約1,000万円でございます。出されてきました内訳ですけれども、約930万円程度でございまして、比率といたしましては約92%程度の比率でございます。したがいまして、今回の工事につきましては、人件費等につきましては、適正な処置がなされるというふうに理解しております。

 以上でございます。



○委員長(西田宏三議員) それでは、質疑に入ります。質疑はありませんか。



◆委員(金井光男議員) きょう見せていただきましてありがとうございました。これが予定価格の58%ぐらいということで、約1億円近いお金が浮くわけですね。これは通常ですと補正かけたり繰り越したりとかていうことになろうかと思うんですが、場合によってはこのまま不用額で落ちたりとかていうことになるんですが、これだけの金額が節減できたということについては、特別会計でありますので、性格上、これをどういう扱いのするのかていうのが若干気になるところであるんですが。



◎下水道部長(片山正美君) 議員御指摘のように、今回の入札によりまして、約7,000万円の財源ができました。御承知のように、先ほど業務課長も言いましたように、今現在、三位一体で補助金が切られる状態であります。しかし、今年度はどういうわけか100%国が見てくれました。当然、国と県との協議が要るわけですけれども、貴重な財源であります。私どもとしましては、できるだけ翌年度予定しておった分でも前倒ししてやれたらいいなという思いをしておりますので、何とかそういう方向で頑張ってみたいと。ただ、工事の期間の問題もありますので難しい面あるかもわかりませんが、できるだけこの財源は生かして仕事をやっていきたいというふうに思っております。



◆委員(金井光男議員) そういう意味では、極力、緊急を要するものから、前倒しで整備をしていきたいということで、新たなそういう今年度予定していない工事をことし整備をしていこうという方向で、このお金というのは検討されるという理解でよろしいでしょうか。



◎下水道部長(片山正美君) そういう理解で結構です。



◆委員(福田文治議員) この設備、施設は、運転管理はきょうもどっか、日新の元OBちゅう人がおっちゃったけど、その辺は、常時おられるのか、運転バッチになるのか、その辺ちょっとお願いいたします。



◎下水道維持課長補佐(石田詔夫君) 維持管理につきましては、毎年入札制度で行っておりますが、ちなみに今年度は、綜合設備というところが、野村開作排水ポンプ場と、県の周南港湾から運転を受けております道源開作の排水ポンプ場、それから日新製鋼が進出してきましたときの日新の西と東のポンプ場、この4つを合わせて綜合設備という会社が運転の委託管理を行っております。以上です。



◆委員(福田文治議員) これは常時、その綜合設備さんがずっと点検して回りよって、それで常にそのスクリーンちゅうのは常時24時間運転なんでしょうか。それか大雨降って木やら流れてくるときに、そのバッチでとか、例えばリミッターによってその水の水位の高低差で自動的にスイッチが入ってとかていういろんなことが考えられるんですが、その辺はどうですか。



◎下水道維持課長補佐(石田詔夫君) お答えいたします。

 運転をするときに、除塵機も一緒に合わせて動きます。ポンプをですね。ポンプが稼働したときに水が動きますから、それに合わせてし査、ごみが流れてきます。それをスクリーンが受けたものを除塵機でもって排出していくということでございます。



◆委員(福田文治議員) そのポンプの稼動ちゅうのはどうかいね。排水をどんどんせんにゃいけん、大雨が降ったりとかちゅう、それはレベルでスイッチで自動的にというふうな形ですか。



◎下水道維持課長補佐(石田詔夫君) ポンプは海の干満を見まして、満潮時、その前後合わせて、内水、だから雨が降ったときもありますので、その辺の状況を見計らいまして強制排除で海に流すと、内水を海へですね。だから、1日に普通は2回やるときが多いんですが、ただし、冬場とかになりますとまた減ってきますが、今台風シーズンと梅雨シーズンにはもう毎日のように運転をしております。



◆委員(福田文治議員) 違う質疑ですが、こういうそのスクリーンていう、9,800万、約1億円近い、その設備の行政がようあねえな設備をやると、運転マニュアルは当然もらわんにゃ運転できんわけですけど、あとの設計仕様書とかそういったとが、ある程度の熟練者になると故障とか皆わかって自分らで直せるというような技術もあるわけですよね。その設計仕様書がよう入っていないような状況が、かつてフェニックスあたりも、もうそこのメーカーさんに頼まんにゃ直せないよというふうな。だからある程度、委託されたところも技術者がおられるんで、そういったことがやっぱりできんと、幾ら安うとったって何か壊れりゃそのメーカーさんに頼んで直して、何らあんまりもうけ、安いからもうけたと思ったら大間違いというふうなことが多々あるから、そういう設計仕様書とか、どういう材質を使っているとかちゅうのは当然もらわにゃいけんですよね。それを間違えなくいただけるんでしょうかね。



◎下水道部長(片山正美君) 私、事務屋なんですけれども、本会議で説明しましたように、今回のこの公募には10社応募されたと。要するに特許があるようなものではございません。当然仕様書も私どもの方でつくっておりますので、その仕様書を熟知されて応札されたということでありますので、一般的なその機械の運転で対応できるというふうに理解しております。



◆委員(福田文治議員) それは運転マニュアルいね、それは当然運転するのやからその設計、例えばここには恐らくこういう負荷がかかってじゃね、俗に言うスクリーンが回りよって過負荷がかかれば例えばトリップしないように、その安全で俗にシャーピンとかいうやつが本来なら切れる状況になっちょるわけね。そのシャーピンの材質とか、そんなのを買やあ民間につくらしゃ安うできるんだけど、そんな1本、二、三千円のものが何万というて買わんにゃいけんようなその材質とかいうその設計仕様書ちゅうか、この機械はどういったものでできてるとかいうやつが、本来なら絶対業者にもろうちょかんにゃいけんわけですよね。それは運転マニュアルちゅうのはわかります。当然もろうても。その設計段階における、ここにはこういう材質が使われて、メーカーに頼めば本当10倍20倍するようなものが、近くの工場へ行きゃ本当安うに買えるようなものがたくさんあると思うんですよね。その辺ちょっと。



◎下水道部次長(宇多信之君) お答えいたします。

 この除塵機につきましては、私ども設計特記仕様書というものを示して、それに基づきまして各業者さんが応札をされておるわけですけれども、先ほど言いましたように、維持管理等につきまして異常時が発生するというようなことがございますので、自動的に停止したりそういう保護装置を当然つけるようになっております。具体的には、過負荷防止の電源防止装置というようなものもございますし、当然運転につきましては、自動、それから手動、それから逆転正転というような形でそれぞれできるようにしておりますので、基本的には異常時には、機械が破損するような状況になることはないというふうに考えております。



◆委員(金井光男議員) 現地視察での説明で、当面3基という増設をするということでお聞きをしたんですが、あそこに日新さんの併用で使われております。で、お聞きをしましたら、年数もかなりもう40年ぐらいたっているということで、万が一そちらが稼動ができなくなったりとかていうことが一点、そういう場合にこの3つで大丈夫なのかどうかちゅうのが一点と、日新さんとの取り決めのようなものがあるのかどうかですね、例えば年次的な、いつまで併設でいつからこうするみたいな取り決めがあるのかどうか。その2点。



◎下水道維持課長補佐(石田詔夫君) 日新製鋼が今の周南作業所が進出してきましたときに、当時の町とですか、そういう協定がございます。そのときの期限というのは示してありません。だから一応その分を見ますと、日新製鋼が存続する限りという解釈になるのかと思います。その後、公共下水道というものが出てきまして、周辺の宅地化が進展し、水道がふえたということで、今の野村開作雨水ポンプ場というものが設置して、公の役目と企業が進出してきたこれまでの地元との約束と、その両方を合わせて今行っているという状況でございます。だから、将来は、いずれかの時点では、日新製鋼のポンプはなくなってきます。それは、公共下水道の雨水排水計画、全体計画の中でもそのようになっております。以上です。

済みません。それと日新製鋼の今のポンプがとまったとき、それにつきましても、今の市の施設で何とか対応できるということにしておりますが、将来的には、全体が7台据わるように計画されておりまして、今は1,200のポンプが3据わっております。したがいまして、あと4台を状況を見ながらこれから設置していく。それとあわせて、増設すれば、日新製鋼のポンプが施設が障害、邪魔になってきますので、その撤去と増設はあわせて行うというそういうことで今後は進んでまいります。



◆委員(西田宏三議員) それじゃそれではちょっと私の方から御質疑させていただきます。

 これはシンドラー社みたいなもので、いわゆるまるっきり、今まで入ってきたことがないメーカーが入ってきたわけですよ。それで、実はこの金額で落とすのはそれは構わないと思うんです。ただ、次回の3台もねらって今度は高値でいかれるような、いわゆるもう行ったら先にもうとっておりますからね、ですから次のときはていう形のお気持ちでおとりになったのかが一点。

 それともう一つ、これ元設計がありますですね、市の。この分について、果たしてその丸島の元設計の基準に合った施工承認願が出ているのかどうかていうことをですね。

 それともう一つ、いわゆるこの鋼材等は、いわゆる機械専門職でないと、据付のときによくわからないだろうということが一点あるわけですよ。だから、それをどなたがやっていくのかというのをお知らせして、どういう形でどなたが機械専門職の方が見てなされるのかていうことが一点。

 それと、常時現場監督が必要だろうと思うんですよ、これはね。そしたら、どなたが現場監督でついていくのかということがお聞きしたいのが一点。

 それと、先ほど福田委員が言われましたように、トラブル等々が発生したときに、その対応は万全であるかどうかということですよね。先ほど言われましたように、本当部品とかいうものが間に合わないといったときに、さあ困ったという形であったんじゃ困るということがありますので、そういった面でどうなんだろうかということをちょっとお聞きしたいなと思うんですが、いかがですか。



◎下水道部長(片山正美君) お答えいたしますが、漏れたらまた済みません、言ってください。まず1点目、今からの将来のこともあるんじゃないかということが1点目ありましたけれども、入札された方はそういう思いあるかもしれませんけれども、こちらの方は、あくまでも今回と同様に公募の入札で対応していくということになりますので、そういう私は理解をしております。

 それと、設計金額にかかわることでありますけれども、これは本会議で説明しましたように、私どもは妥当な金額だというふうに理解をしておりますけれども、次長が申し上げましたように、やはり実績をつくりたいということでああいう形になったと思いますけれども、私どもがその調査の結果を聞きますと、実績を他のところでやっていると、実際そういう機械をつくって実績をやっているというこれが一点。もう一つ、それにかかわる工事を年間約30億円やっていらっしゃるということがあるので、まるっきりど素人ではないという理解をしております。

 それと、現場監督の関係ですけれども、当然工場生産が主になります。当然私どもも検査官等を通じて現場の方の立会に行かなきゃいけないと思いますし、入札された会社の中にも現場監督員というのがいらっしゃいまして、これが国の任が終わった方ですけれども、これが責任を持ってつくということで、調査のときに回答をされております。

 もう一点、故障が起きた場合はどうなるのかということですけれども、一応現段階では2年間保障がございますので、これについては十分対応していただきたいというふうに思っております。

 漏れたら済みませんが、またお願いします。



◆委員(西田宏三議員) いいですか。実は、湯野の公民館は、支所をつくるときも実はあれは市は方から現場監督がきちっとおったわけですよ。おったけれどもはりが下がったんですよね。これはどうじゃろうかという形があったわけなんです。ですから、私が心配するのは、その今から据付についての鋼材等々が、あなた方がつくられた元設計と合致したものであるかどうかということですよ。いわゆる違う鋼材を使って、そういうふうな形が出てくるということはないんでしょうかということです。



◎下水道部次長(宇多信之君) お答えいたします。

 先ほど申しましたこの本工事を発注するに当たりましては、特記仕様書を示してございまして、除塵機等の各機器の詳細の部材、材質等につきまして明示しております。で、今回、工場製作は自社でやられるということでございますので、完成のあかつきには、私ども担当所管と、それから検査官等を交えまして、現地できちっと特記書どおりに製作されているかどうかということを確認したいというふうに思います。

 ただ、材質等につきましては、材質証明書等が当然提出されるというふうに思っておりますので、その証明書と現物が適正に使用されているかどうかということを確認をすることにしておりますし、基本的には、特記仕様設計書どおりにきちっと製作していただくということが大前提でございますので、金額の大小にかかわらず徹底管理をして、完全履行をしていただきたいというふうに思っております。



○委員長(西田宏三議員) ありがとうございました。

 ほかに質疑はございませんか。

   〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○委員長(西田宏三議員) それでは、質疑なしと認めます。これをもって質疑を終了いたします。

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△議案第180号 工事請負契約の締結について(新南陽浄化センター電気設備工事その27)



○委員長(西田宏三議員) 引き続きまして、議案第180号、工事請負契約の締結について(新南陽浄化センター電気設備工事(その27))を議題といたします。

 執行部において補足説明がありましたら、お願いいたします。



◎下水道部長(片山正美君) 一言だけお願いいたします。

 議案で配付した資料が非常に見にくいという御指摘もございましたので、委員長に御相談を申し上げまして許可をいただき、今お手元に配ったのが資料の拡大したものであります。提案説明の中で、今回のこの工事については3カ年で計画をしているということを申し上げました。そういう色分け等もしてありますので、御参照願えればと思います。以上です。



○委員長(西田宏三議員) これより質疑に入ります。質疑はありませんか。



◎下水道部長(片山正美君) 本当は、現場を見ていただければ一番早いんですけれども、実は現場を見ていただいても、今あるのが、この図面の中の中央監視装置だけなんです。長さが8メートル、奥行き3メートルの中央監視装置がどんとあるだけなんです。で、3年後にはこれがのきます。これがのいて、いわゆるコンパクト化されたものが完成すると。そこでしかも、外にある機械等についても集中で管理ができると。要するに、今つくる浄化センターはすべてこういう形になるわけです。東部浄化センターを今度見に行っていただいたときに説明を申し上げたいと思いますけれども、もう東部はこういう状態になっていると。これは昭和54年に供用開始したものですから、非常にその当時の形で積み重ね積み重ねやってきているということとあわせて、老朽化ということで今回3カ年計画で国の了解をいただいて着手するという中身のものでございます。



◆委員(金井光男議員) ということは、一番のメリットは、遠隔管理とかができるとかていうふうに理解していいんでしょうか。



◎下水道施設課長(中司哲朗君) 今の質疑なんですけど、先ほど部長が申しましたとおり、最初、水処理施設をつくって、それから後から汚泥処理施設をつくっているということで、まず3階と2階に分かれているということです。3階が水処理施設を中心につくっています。2階が汚泥処理施設。本来、先ほど部長が言いましたように、完成すれば北部浄化センター、それから古開作、福川汚水中継ポンプ場、それから今申し上げました汚泥と水処理が一つの場面でコンパクトに見えるということが、最大のメリットです。

 それから、最終的には制御をかけてやるというふうな方法も若干検討の課題には入れています。そういうことがメリットであります。



○委員長(西田宏三議員) ほかに質疑はございませんか。

   〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○委員長(西田宏三議員) それでは、質疑なしと認めます。これをもって質疑を終了いたします。

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○委員長(西田宏三議員) 5分ほど休憩いたします。

   午後 3時55分休憩 

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   午後 4時02分再開 



○委員長(西田宏三議員) それでは、休憩前の委員会を再開いたします。

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   議案の討論・表決(議案第163号、第164号、第166号、第179号、第180号、第181号、第196号、第197号、第198号、第199号、第200号)



○委員長(西田宏三議員) これより議案の討論をいたします。これより議案第163号、第164号、第166号、第179号から第181号まで、第196号から第200号までを一括して討論を行いたいと思います。討論ございませんか。



◎委員(伴凱友議員) 181号ですが、エスカレーターの設置工事、いろんな、これ予算を通していることでもありますし、また新たに蒸し返すということにも若干なるかもしれませんけれども、この契約のあり方も含めて、やはり余りにも疑問が多い。特にきょうの話によっても、こういう一括発注しなくても、さまざまなエスカレーターの設置工事をそれなり、JRと周南市の方で話し合って必要な工事にしていくと、かなり入札していくことが可能だということがもう判明してますので、そういう工夫をしなくちゃいけない。契約に関しては、周南市は。単純にJRのわがままだけを聞いていって進めるということには非常に疑問を感じますので、これに反対いたします。



○委員長(西田宏三議員) 次に、賛成討論の発言を許します。ほかに討論ございませんか。──それでは討論なしと認めます。これをもって討論を終了いたします。

 これより議案第163号の採決を行います。本件は可決すべきことに賛成の委員の挙手を求めます。

   〔賛成者挙手〕



○委員長(西田宏三議員) 挙手全員であります。全会一致で原案のとおり可決すべきものと決定いたしました。

 これより議案164号の採決を行います。本件は可決すべきものとすることに賛成の委員の挙手を求めます。

   〔賛成者挙手〕



○委員長(西田宏三議員) 挙手全員であります。本件は全会一致で原案のとおり可決すべきものと決定いたしました。



○委員長(西田宏三議員) これより議案第166号の採決を行います。本件は可決すべきものとすることに賛成の委員の挙手を求めます。

   〔賛成者挙手〕



○委員長(西田宏三議員) 挙手全員であります。本件は全会一致で原案のとおり可決すべきものと決定いたしました。

 これより議案第179号の採決を行います。本件は可決すべきものとすることに賛成の委員の挙手を求めます。

   〔賛成者挙手〕



○委員長(西田宏三議員) 挙手全員であります。本件は全会一致で原案のとおり可決すべきものと決定しました。

 これより議案第180号の採決を行います。本件は可決すべきものとすることに賛成の委員の挙手を求めます。

   〔賛成者挙手〕



○委員長(西田宏三議員) 挙手全員であります。本件は全会一致で原案のとおり可決すべきものと決定しました。

 これより議案第181号の採決を行います。本件は可決すべきものとすることに賛成の  



◎委員(兼重元議員) 採決の前に意見を言わせていただきたいんですが、質疑の中でも非常に意見が出ておりましたように、この件については、一般的な公共事業のいわゆる工事の請負契約とは多少趣が違うということでありますね、内容的にも。それから、駅周辺の整備の事業というのが、これから継続的にこうした形で出てき、あるいは工事請負ということで整備構想のいわゆる具体化が進んでくるんだと思うんですね。ですから私は、ここで、JR西日本旅客鉄道株式会社との、この工事の委託協定そのもののあり方について、透明性を確保してほしいということでありますね。真に工事の請負の実が上がる率をここにきちっと、真に工事、いわゆる工事請負というものが真にその効果がそこに見出せるようなもの、こういった形をとってほしいんですね。

 具体的には、市の施設でありますから、当然こうした請負の形態が一方的に市の権限が及ばないような内容では困るんだと私は思っておりますね。ですから、さらによく両者が詰めて協議をし、文書でそうした契約については、後々のトラブルにならないように、あわせて市民の了解が得られるような透明性を確保していただきたいという内容であります。以上であります。



○委員長(西田宏三議員) それでは、改めて議案第181号の採決を行います。本件は可決すべきものとすることに賛成の委員の挙手を求めます。

   〔賛成者挙手〕



○委員長(西田宏三議員) 挙手多数であります。本件は賛成多数で原案のとおり可決すべきものと決定いたしました。

 これより議案第196号の採決を行います。本件は可決すべきものとすることに賛成の委員の挙手を求めます。

   〔賛成者挙手〕



○委員長(西田宏三議員) 挙手全員であります。本件は全会一致で原案のとおり可決すべきものと決定いたしました。

 これより議案第197号の採決を行います。本件は可決すべきものとすることに賛成の委員の挙手を求めます。

   〔賛成者挙手〕



○委員長(西田宏三議員) 挙手全員であります。本件は全会一致で原案のとおり可決すべきものと決定しました。

 これより議案第198号の採決を行います。本件は可決すべきものとすることに賛成の委員の挙手を求めます。

   〔賛成者挙手〕



○委員長(西田宏三議員) 挙手全員であります。本件は全会一致で原案のとおり可決すべきものと決定いたしました。

 これより議案第199号の採決を行います。本件は可決すべきものとすることに賛成の委員の挙手を求めます。

   〔賛成者挙手〕



○委員長(西田宏三議員) 挙手全員であります。本件は全会一致で原案のとおり可決すべきものと決定しました。

 これより議案第200号の採決を行います。本件は可決すべきものとすることに賛成の委員の挙手を求めます。

   〔賛成者挙手〕



○委員長(西田宏三議員) 挙手全員であります。本件は全会一致で原案のとおり可決すべきものと決定しました。

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○委員長(西田宏三議員) 4時30分まで休憩いたします。

   午前 4時13分休憩 

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   午前 4時38分再開 



○委員長(西田宏三議員) それでは、休憩前の委員会を再開させていただきます。

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△議案第181号に対する附帯決議について



○委員長(西田宏三議員) ただいま、議案第181号に対し兼重委員から附帯決議案が提出されました。趣旨を、兼重委員から説明を求めます。



◎委員(兼重元議員) 初めに、お手数をかけますが文書の訂正をお願いをいたします。「西日本旅客鉄道株式会社との工事委託契約に際し」、「委託契約」という字を挿入、そして、「真に効果が得られ」を「が得られ」を削除、そして「及び」を挿入、そして「市民に理解が」というのを「市民に」を削除、「市民理解が得られるよう透明性を確保することを要望する」と。

議案第181号に対する附帯決議案として、私なりの趣旨の説明をさせていただきます。

 委員会の中で十分議論され、そして皆さんも御承知のとおりであります。これからこの駅周辺整備の工事の進捗に伴い、JR西日本鉄道株式会社との工事委託契約というのが発生してまいります。その際、やはりこれが費用対効果を含めて真に効果が得られるような内容であること、そして、当然市民負担に係ることでありますから、市民に理解が得られるような透明性、すなわち市民の理解が得られるということは透明性が前提になってきます。これが確保されるようにということであります。

 そしてなお、これは工事の、この駅周辺整備工事というか、駅周辺整備事業の帰趨を制するとか、あるいはこれをとどめるようなとか、あるいは進む、むしろ後退するような、ブレーキをかけるようなとか、そういう意味合いではありません。むしろ、執行部が対JRとのこれからの一連の交渉に際して、むしろ議会側からしっかり、補助エンジンぐらいのものでも多少なりとも効果があればということで、私は附帯決議をお願いし、これが議会が一致して市民の声として、やはり交渉当事者がJRに対するこれからの一連のそういったやりとり、少しでもその力添えになればという思いをもっての附帯決議案でありますから、どうぞ御趣旨を御理解ください。



○委員長(西田宏三議員) 附帯決議案についての質疑のある委員は御発言をお願いします。



◆委員(清水芳将議員) 今の御趣旨は非常に理解できるものでありますし、非常に思いとしていいものであろうと思うんですが、この文面の中に「工事委託契約に際し、真に効果」ということになると、委託契約を結ぼうとしているのは執行部という解釈もできるわけです。その際に「真に効果が得られるよう」と続けるということは、真に効果がない契約を結ぼうとしてるのかというような意味合いにもとれなくないかなとも思うんですが。

 それと、「透明性」という言葉を使う場合に、契約に関しての透明性ということで、そうなっていくと、例えば日時とか、こうこうこういう工事等について、例えば日時を明記しろとか、かなり踏み込んだ部分まで求めていって、明らかにしてくれという意味合いになろうかとは思うんですけども、この文面を結局これ、執行部に提出という、執行部が受けるわけではなくて、ということですか。執行部に対してこれを要望するということでいいですね。



◎委員(兼重元議員) お答えします。「工事委託契約に際し、真に効果」というのは、いわゆる公共工事でありますから、費用対効果、これがやっぱりきちんと確保されにゃならんということであります。だから、効果のない契約をするのはいかんです、もちろん。だから逆説的にとらえられたら、そういうものの見方というのはあり得ないんで、真に費用対効果が得られるような工事委託契約をしてくださいよということと、それから、当然その一連の契約に際しては透明性が確保されるということは、市民にとって負担とそれから受益と、この関係からすれば負担ということだけであって、そういった受益者としての納得性が得られないようなことでは困るんですよね。今日的に当たり前のことであって。

 ですから、日時だとか細かな金額だとか、これは議会がやることであって、市民に対してどうこうじゃないです。あくまでも市民の代表であるところの議会が、それをすべて責任を持って、その件についてはしっかりと確認をさせていただくということが大前提、これがまさに、いわゆる議会制民主主義の基本だからその話をしよるだけであって、ということです。

 それから、附帯決議はあくまでも執行部へ対して、これはこういうふうにやっていきなさいよということを私らが後押しするが意味の、これが内容です。御理解いただけましたでしょうか。



◆委員(坂本心次議員) 聞きたいんですけど、ちょっとルールの件で委員長に。ちょっとよくわからんのですけど、採決を181号をしておいて、後附帯決議ちゅうのはつくんですか。



◎委員(兼重元議員) 附帯決議というのは、その案件に対して否決されたものは当然附帯決議は必要ないんですよ、そもそも。だから、その案件に対して賛成はするが、これこれについてはしっかりやっていただきたいとか、これこれの点については十分配慮してくださいよということを要望していくんですよ。そういう意味の決議案ですから。だから、案件に賛成をしておいて、こういう形をつけていくんですよ。じゃなけんと附帯決議という意味にならんから。もちろん翻意されて反対されちょっても私はそういうふうな効果があるんだったら、反対してしまうとまるきりゼロですからね。一人しか、このたびの場合は伴さんだけじゃから、伴さんの反対は全然ここでは俎上に乗らない。しかし、この問題について賛成をしていただけるなら、少しでも伴さんの反対する意思を、多少でも酌み取ることもできるということなんですよ。そういう意味での附帯決議。



○委員長(西田宏三議員) ほかに。ありませんか。

〔「はい」と呼ぶ者あり〕



○委員長(西田宏三議員) これより採決を行います。議案181号に対し、お手元に配付の附帯決議を付すことに賛成の諸君の挙手を求めます。

   〔賛成者挙手〕



○委員長(西田宏三議員) 挙手全員と認め、議案181号に対しお手元に配付の附帯決議を付することに決しました。

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△陳情第4号 「(仮称)アドバンス21毛利町?新築工事」計画に関わる陳情



○委員長(西田宏三議員) それでは陳情第4号、「(仮称)アドバンス21毛利町?新築工事」計画に関わる陳情が出てきております。これを議題といたします。執行部の意見を求めます。



◎開発指導課長(野坂功君) 最初にお手元に私どもの方から資料をお渡ししておると思います。概要書と位置図、それに現場に計画のお知らせという看板を立てた写真を一部つけております。それと別紙で当市の中高層要綱、これをお手元にお配りしておると思いますが、よろしいでしょうか。

 それでは、まずこの陳情に当たりましての建物の概要をかいつまんでちょっと御説明をいたします。名称は今委員長の方からありました、アドバンス21毛利町?の新築工事ということで、場所は今配置図につけております、御存じかと思いますけど、周南市の教育委員会の西隣になります。赤でちょっと印をしておると思います。今回、陳情に出された方のマンションにつきまして、フローレンス毛利町、ちょっとこれではわかりにくいかと思いますが、その東側の方に今建っております。10階でございます。そして三星児玉ハイツですか、これについては西側の賃貸マンションでございます。当地は用途地域として、近隣商業地域として都市計画決定されております。今回の用途としては、共同マンション、分譲型39戸ということでございます。構造が鉄筋コンクリート造で、階数が14階建て、総戸数が39戸、敷地面積が1,270.75平方メートル、建築面積が364.69平方メートル。建ぺい率でいいますと、この地域は80%になっております。延べ面積が4,154.19平方メートル、容積率がここは300%になっております。最高の高さでございますが、42.64メートルということの計画でございます。今写真にも出ておりますが、着工予定としては平成18年の10月15日から、完成が平成20年の1月20日、約工期として13カ月の予定でございます。これはあくまでも予定でございます。入居者の予定時期といたしましては、平成20年の2月の上旬となっております。そして今回の建築主でございますが、下関市の幡生宮の下町26番の1号の株式会社原弘産でございます。設計・監理につきましては、大分市牧2丁目3番39の株式会社大洋設計一級建築士事務所ということで工事施工者は未定となっております。それで私ども今回この件につきまして、実は後ほど中高層の要綱を説明いたしますが、まずこの建物につきましては、確認申請につきましての権限につきましては山口県、県の権限でございます。

 それでは要綱の内容について、ポイントだけ御説明いたします。まず目的ですが、この要綱を作ったのは旧徳山市時代の平成4年の7月15日に作成しております。要綱を作った目的といたしましては、普通、建物を建てるときには、確認申請を出して確認がおりればすぐに着工できるということで、高層建築物については、かねてから紛争が多かったことが多く、要綱の中でうたっております事前に住民の方に計画を知らしめて、紛争を予防していただきたいということでこの要綱を作成いたしました。まず目的を今申しました1条ですが、中高層の建築物に係る紛争の予防に関し必要な事項を定めることにより、良好な近隣関係を保持し、地域の住環境の維持及び向上に資することを目的としております。2条にですね、今回出されました中高層の物件でございますが、高さによってそこの表にあります、高さによってこれを超えれば中高層要綱を出していただくということで、今回該当いたします建物はその括弧の中の上から3番目の近隣商業地域ということでございますので、18メートルを超えればこの要綱に従って届出を出していただくということになっております。そして2条の括弧3のところですが、ポイントだけちょっと申し上げます。1条でいう紛争とはどういうものかということでございますが、この建築に伴って生じる日照疎外、それに電波障害、当該工事中の騒音振動、またその他住環境の影響を及ぼすもの、これに関する近隣住民と建築主との間に起きたものを紛争というということにしております。次に、括弧5にいきます。近隣住民とはどういう方をいうのかということでございますが、アとして今の高さがございますね、高さの2倍の範囲におられる、所在する土地又は建築物の所有者及び当該範囲内に居住するものとなっております。今回、陳情を出されたマンション、フローレンスマンション並びに三星児玉ハイツについてはこの2倍の範囲に入っておられる住民の方ということでございます。当事者の責務として第3条にあげておりますが、この中で3の方をちょっと見ていただくと、当事者は建築主及び近隣住民は、紛争が生じた場合は相互の対場を尊重し互譲の精神をもって自主的に解決するように努めていただきたいということがうたってあります。4条では先ほどいいました建築確認の事前に、写真がついておりますけれども、こういった写真で近隣の方に表示してくださいということが書いてあります。問題は近隣に対しての説明でございますが、今回の場合は9月3日に市民館で合同説明会が開催されております。その中で35名の方が参加されて意見を述べられております。その中身については、今陳情に5点ほど出ておりますけれども、こういった中身の話でございます。それでこのことについて、5条の中でこういったことの説明等を行いまして、届出を市長の方にしていただくということで、今回、今住民の方とまだ説明の途中でございますので、開発指導課の方にはまだ出てきておりません。中の内容については、紛争の内容については、細かい所までは把握しておりません。市長の指導ということで、ここがポイントになるかと思うんですが、紛争が生じた場合には、生じないように努めさせるとともに、紛争が生じた場合においては、第1条の目的に沿うよう協議させ、その解決に当たらせるものとするということで私ども新市になりまして、この中高層要綱が16件出ております。その中でいろいろマンション又は事務所とかありますけれども、いろいろ紛争がありましたけれども、私どもの方は先ほどいいました互譲の精神でお願いしますということで建築主にも要求が出ているものをできるだけ聞いてあげるというか、住民の範囲まではやってほしいと。住民の方についてもその辺の住民の限度がありますので、まずは法律に従って建物は建ちますので、それ以外のことについての民民については、お互いで解決してくださいということをお願いしております。今回につきましても、陳情の内容を見ますと民民と私はちょっと感じております。

 最後に、飛んで申しわけございませんが、一番最後に誓約書というのがついております。これは何かと申しますと、これ市長あてに出していただくんですが、建築を予定している建築について、近隣住民との間に紛争が生じないように努めるとともに、紛争が生じた場合は責任をもって善処し、解決することを誓約いたしますということでこの誓約書を私どもに出していただいて紛争を――紛争というのは、建物が工事中でも建った後でも続きますので、この誓約書にのっとって建築主の方は努力をお願いしますということで、今後私どもの方もこの件については、この趣旨にのっとって指導といいますか、お願いをしていきたいということでございます。以上でございます。



○委員長(西田宏三議員) それではこれより質疑に入ります。質疑はございませんか。



◆委員(兼重元議員) 今説明を聞きましたがね、第3条と第7条、第3条の第3項やね、それから第7条やね。これをこうつき合わせて見ると、市長が指導するとこうありながらも、その指導に従わない場合には、最終的には民民間の利害調整は当事者同士がやるとこういう結論になっていくんですね。あくまでもこれはクッションの役になればいいんだという程度であって、これ要綱でもありますから当然法的な規制は受けられませんし、拘束力もない。要するにあるというだけ。下手な口出しをしよるとやけどをするのではなかろうかと、こうも思うんですよ。お前のところが要綱を持っているじゃないかと、例えば。当事者同士がガーガーやり始めたときに、市長どうにかせいやと言ったって、これは市長には何の権限はない。だからこれは一体何なのかということが私の趣旨なんですよ。聞きたいこと。



◎開発指導課長(野坂功君) 一番最初に冒頭で言いました、これを作った目的というのは、建築確認が出てすぐ建物を建てられるわけですよね。それ以前に住民に説明したり、そういう場がないわけですよね。もう建ってしまって住民の意見も施主さんにも言えないということのメリットといいますか、そういうことで私どもは考えております。



◎委員(福田文治議員) 今説明いただいたこの要綱を見させていただきまして、この内容というか、なぜできたかというのはまた別にいたしまして、今回のアドバンス21の件に関しまして、この内容、第3条と第7条を確認しても、議会で云々ということには全くならないような気がします。我々が例えば条例として議決でもってですね、景観条例とかつくったものであれば、我々が責任をもって議会でやっぱりやっていかないといけないけれども、これは市長がつくったものであって、それを我々の議会に振られたとしても、どうしようも、もうアイ・キャン・ノットというような感じになります。それでもうこれは一応我々はこれを受けた、採択したという形でですね、それは議会から離して市長に差し戻すべき内容であると私は思います。



◆委員(兼重元議員) ちょっと誤解をされたら困るんだけどね、私が今福田委員のその趣旨は私も同じなんですよ。ただ私がちょっと知りたかったのは、この指導要綱というものがどのようなものなのかということと、どれだけの性格を持つものなのか、どのレベルの位置づけがされておるのかとか、そういったことがちょっと知りたかったんですよ。果たしてこういうものを指導要綱をこしらえて、具体的に民民間の利害調整ができるものなのかどうなのかということですよね。今答弁を聞きましたが、恐らくできないでしょう。最終的には法が決着をつけるんですから。気休め程度だからこれは何なのかなというのがそこであった。だけどまあその程度お話をされたのだから、それはそれでいい。それから届出あります、第6条ね。これは指導要綱に従って建築主はこの第6条を遵守されたのかどうなのかですね。



◎開発指導課長(野坂功君) 先ほども言いましたように、届出の正式申請が私どもの方に出ておりません。まだ住民とのコンタクトをとって説明をされておられます。今個別にされておるかと思います。それをもって私どもの方へ出て、それから今の施主に対しても、この届出どおりできているかというのは、また精査させていただき、指導というか、要件によってはお願いをするということでございます。



◆委員(兼重元議員) 誤解なきように。私はこれはそのまま当然市長権限だから市長側に送りたいんだけども、ただ送っても効果があるのかどうなのかということ、これがね。はっきり言いますけども。議会としては預かり知らんのだからこの問題については。要するに要綱の執行権限は市長がもっておるんだから、その権限に応じて責任を負ってくださいよということは我々が言えばいいことだけども。ただ、この要綱あるがゆえの新たな住民にね、期待を持たせる。あるいは住民が逆に今度は市に対する不信を持つ、反発を持ち始めるというような問題があって、これは非常に、いわゆるこの指導要綱は、諸刃の剣のようなポジションにあるんじゃないかというようなことを私は思うんですよ。それはどう理解しておりますか。



◎開発指導課長(野坂功君) 確かに指導と書いてありますけれども、その権限とかそういったものはございません。私どもがもし一歩進歩すれば、条例とか調停の場とかいうことはできるかと思いますけども、これもちょっと他市等聞きましても、なかなかちょっと民民の問題は難しいと私は考えております。これが、今兼重委員が言われましたけども、最大の私ども市としての要綱は確かに住民にとってはメリットがあると考えております。



◆委員(伴凱友議員) 説明を受けていて私は異様な感じがしたんですけども、何でこんなことを聞かないといけないのだろうかと、非常に申しわけないんですけどね。これ日照権とか何とか大体まあ裁判でも最近認められてますよね。だからそれを具体化してですね、徳山での基準、条例か何かをですね、提案してくれればそれは議会で審議できると思いますけども、これをここで説明されてもどうしようもないですけどね。時間のむだですよ、私にとっては。そんなことをやられては。市長がやることですよ。



◎都市開発部長(青木龍一君) 当然私どもで出した議案ではございませんので、私どもも状況説明を求められたので今御説明したということでございますので、誤解のないようにしていただきたいと存じます。それとですね、兼重委員がおっしゃったのは確かに諸刃の剣ということもあり得ると思います。ただ先ほども課長が申しあげましたように、法律的には何も地元説明しなくてもいきなり建てることが可能なんですが、その辺をこれで説明会を開くことによって、できる妥協といいますか、合意点を見出していくという作業がこれによってできると。例えば全く建てないというような合意点はなかなか難しいかと思いますが、譲れる点が見出していける可能性はある意味ではできてきたと。これまでもできてきた実績がございますようなんで、いわゆる建てるとか建てないとか二者択一での紛争解決のあれにはならないとは私も思います。



◎開発指導課長(野坂功君) 今の環境とかそういった問題も出ていますけども、最小限施主の方も例えばプライバシーの侵害になればそこに目隠しをするとか、そういったことは考えておられることは聞いております。先ほども言いましたように書類がまだ出ておりませんので、その辺また見てですね。事例ではですね、個々に今すぐにといってもちょっとなかなか思いだせませんけども、ビル風とかそういった話がありまして、今のところちょっと私も具体的な事例を今持っておりません。以上です。



○委員長(西田宏三議員) ほかにございませんか。

   〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○委員長(西田宏三議員) 質疑なしと認めます。これをもって質疑を終了いたします。

   〔執行部退席〕



○委員長(西田宏三議員) それでは討論に入ります。討論はありませんか。



◆委員(福田文治議員) 討論じゃなくていいですかね。



○委員長(西田宏三議員) 今は討論を聞いておりますので。それではこれをもって一応討論を終結いたします。この陳情に関しまして、採決を行いたいと思いますけれども、その前に委員長が、どうしたものかと思いましてね。

それではこの陳情に関しまして、扱いをどうしたらいいと思いますか。



◎委員(福田文治議員) 委員会に付託されて、しかしながらこの委員会委員が取り扱うにふさわしくない案件だと。この第3条、第7条を見ましても。もう委員会ではそのまま委員会で取り扱いにふさわしくないという形でもうそのまま差し戻されたらいいんじゃないかと思うんです。市長の権限のもとでどうされるかというような問題だろうと思いますから。



◎委員(兼重元議員) それはちょっと間違いなんですよ。だから委員会に付託されたものは差し戻すわけにはいかん。だから何らかのイエス・ノーの判断をせんにゃあいけん。だから私の考えは、この陳情を採択して、採択してその附帯意見として、陳情者の願意は、指導要綱の趣旨に基づき適正に処理されるようとこう書いてあるでしょう。だから指導要綱の趣旨に基づき適切に処理されるよう求めますと、こういう形で市長へ採択して、採択すれば市長へいくんだから。そういう形になるんだと思うね。



◎委員(神本康雅議員) 陳情事項をこう見てみると、計画の建築工事が行われる場合には、住環境の悪化が伴わないようこの要綱の趣旨に基づいて適切に処理されるよう関係各方面に御指導と御助言をお願いしますというんですから、陳情自体がここに付託されたんだから、これはもうどうしようもない。だからどうぞこの趣旨に基づいて、この要綱の趣旨に基づいてしっかりきちんとやってくださいよというふうにお願いするしかないんじゃないんですか。と思いますけど。



◎委員(兼重元議員) この指導要綱の執行権限は市長ですよね。ですから議会としては、先ほど陳情の趣旨があった、それにきちんと受けとめて、市長の方からしっかり指導しなさいよとか、適切に処理されるよう求めますという内容で市長へ送ればいいんです。要するに陳情を採択することによって、このままこれは市長サイドにしか権限がないのだから、市長の方へ出すだけですよ。そうなりますね。



○委員長(西田宏三議員) これより採決を行います。本件は採択すべきものとすることに賛成の委員の挙手を求めます。

   〔賛成者挙手〕



○委員長(西田宏三議員) 挙手全員であります。陳情第4号は全会一致で採択すべきものとすることに決定いたしました。この際、お諮りいたします。ただいま採択いたしました陳情につきましては、執行機関に送付し、その処理の経過と結果の報告を請求したいと思いますが、御異議ございませんか。

   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○委員長(西田宏三議員) 御異議なしと認め、そのように決定いたします。

ただいま採択された陳情第4号についての意見についてでございますが、委員会は審査結果に意見をつけることができるとされておりますので、意見について協議願います。これは先ほど言われたような形で出してよろしいでしょうか。

   〔「はい」と呼ぶ者あり〕



○委員長(西田宏三議員) 今のは、委員長一任ということでございますけど、今からちょっと書いて皆さんにお諮りしなければならないと思うんですけれども。それでは19日に皆さんのお手元に配付させていただきます。

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△所管事務調査について



○委員長(西田宏三議員) ただいまより所管事務調査事項の決定、継続調査、委員派遣について御諮りいたします。ここで所管事務調査について、観光行政についてと地産地消についてを本委員会の所管事務調査事項とすることに決定し、議長に閉会中の継続調査を申し出たいと思いますが、御異議ございませんか。

   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○委員長(西田宏三議員) 御異議なしと認めます。観光行政と地産地消についてを所管事務の調査事項とし、閉会中の継続調査を申し出ることに決定いたします。

次に、委員派遣についてお諮りいたします。所管事務調査事項の企業立地の推進事業について、観光行政について、地産地消についてを調査するため、議長に対して委員派遣要求を行うこととし、場所、期間等については委員長に御一任いただきたいと思いますが、これに御異議ございませんか。

   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○委員長(西田宏三議員) 御異議なしと認めます。そのように決定いたします。

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○委員長(西田宏三議員) これをもって本日の委員会を散会いたします。

   午後 5時20分 散会

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