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山口県 周南市

平成 18年 6月 第2回定例会 06月27日−06号




平成 18年 6月 第2回定例会 − 06月27日−06号









平成 18年 6月 第2回定例会


平成18年第2回市議会定例会議事日程第6号
  平成18年6月27日(火曜日)
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議事日程第6号
  平成18年6月27日(火曜日)午前9時30分開議
日程第1 会議録署名議員の指名
日程第2 議案第115号から第151号まで及び陳情第3号
      (環境教育委員長報告、質疑、
       健康福祉委員長報告、質疑、
       建設経済委員長報告、質疑、
       企画総務委員長報告、質疑、
       一括討論、表決)
日程第3 議員提出議案第2号
      (提案説明、質疑、委員会付託省略、討論、表決)
日程第4 議員提出議案第3号
      (提案説明、質疑、委員会付託省略、討論、表決)
日程第5 閉会中の継続審査及び調査
日程第6 議員派遣
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本日の会議に付した事件
会議録署名議員の指名
行政報告 6月26日の大雨に伴う被害状況について
議案第115号 平成17年度周南市介護老人保健施設事業会計補正予算(第2号)についての専決処分を報告し、承認を求めることについて
議案第116号 平成18年度周南市老人保健特別会計補正予算(第1号)についての専決処分を報告し、承認を求めることについて
議案第117号 平成18年度周南市地方卸売市場事業特別会計補正予算(第1号)についての専決処分を報告し、承認を求めることについて
議案第118号 平成18年度周南市国民宿舎特別会計補正予算(第1号)についての専決処分を報告し、承認を求めることについて
議案第119号 平成18年度周南市一般会計補正予算(第1号)
議案第120号 平成18年度周南市水道事業会計補正予算(第1号)
議案第121号 周南市市税条例の一部を改正する条例制定についての専決処分を報告し、承認を求めることについて
議案第122号 周南市消防団員等公務災害補償条例の一部を改正する条例制定についての専決処分を報告し、承認を求めることについて
議案第123号 議会の議員その他非常勤の職員の公務災害補償等に関する条例の一部を改正する条例制定について
議案第124号 周南市市税条例の一部を改正する条例制定について
議案第125号 周南市長期継続契約を締結することができる契約を定める条例の一部を改正する条例制定について
議案第126号 周南市環境基本条例の一部を改正する条例制定について
議案第127号 周南市児童遊園条例の一部を改正する条例制定について
議案第128号 周南市小規模下水道条例を廃止する条例制定について
議案第129号 周南市消防団員等公務災害補償条例の一部を改正する条例制定について
議案第130号 周南市非常勤消防団員に係る退職報償金の支給に関する条例の一部を改正する条例制定について
議案第131号 周南市櫛浜コミュニティ・センター条例の一部を改正する条例制定について
議案第132号 周南市向道湖ふれあいの家条例の一部を改正する条例制定について
議案第133号 周南市新南陽コミュニティセンター条例の一部を改正する条例制定について
議案第134号 周南市鹿野高齢者生産活動センター設置条例の一部を改正する条例制定について
議案第135号 周南市農村環境改善センターの設置及び管理に関する条例の一部を改正する条例制定について
議案第136号 周南市農林業集会所条例の一部を改正する条例制定について
議案第137号 周南市鹿野山村広場等設置条例の一部を改正する条例制定について
議案第138号 周南市鹿野わかもの定住センター設置条例の一部を改正する条例制定について
議案第139号 周南市勤労福祉センター条例の一部を改正する条例制定について
議案第140号 周南市公民館条例の一部を改正する条例制定について
議案第141号 周南市三丘徳修館条例の一部を改正する条例制定について
議案第142号 周南市勝間ふれあいセンター条例の一部を改正する条例制定について
議案第143号 周南市高水ふれあいセンター条例の一部を改正する条例制定について
議案第144号 工事請負契約の締結について(平成17年災桑原不燃物処分場護岸災害復旧工事)
議案第145号 新たに生じた土地の確認について
議案第146号 新たに生じた土地の町を定めることについて
議案第147号 字の区域を変更して、町の区域を新たに画することについて
議案第148号 市道の認定及び廃止について
議案第149号 訴えの提起をすることについて
議案第150号 工事請負契約の締結について(福川漁港西桝地区海岸保全施設整備事業(第1工区))
議案第151号 工事請負契約の締結について(鹿野小学校屋体改築主体工事)
陳情第3号 「公契約法」の制定など公共工事における建設労働者の適正な労働条件の確保に関する陳情
議員提出議案第2号 「出資の受入れ、預り金及び金利等の取締りに関する法律」及び「貸金業の規制等に関する法律」の改正を求める意見書の提出について
議員提出議案第3号 「公契約法」の制定など公共工事における建設労働者の適正な労働条件の確保に関する意見書の提出について
閉会中の継続審査及び調査
議員派遣
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出席議員(34名)
       1番  清 水 芳 将 議員      3番  立 石   修 議員
       2番  中 村 富美子 議員      4番  反 田 和 夫 議員
       5番  金 井 光 男 議員      20番  西 田 宏 三 議員
       6番  炭 村 信 義 議員      21番  福 田 健 吾 議員
       7番  長谷川 和 美 議員      22番  尾 ? 隆 則 議員
       8番  藤 井 啓 司 議員      23番  友 田 秀 明 議員
       9番  藤 井 一 宇 議員      24番  長 嶺 敏 昭 議員
      10番  坂 本 心 次 議員      25番  形 岡   瑛 議員
      11番  伴   凱 友 議員      26番  古 谷 幸 男 議員
      12番  青 木 義 雄 議員      27番  吉 平 龍 司 議員
      13番  藤 井 直 子 議員      28番  小 林 雄 二 議員
      14番  米 沢 痴 達 議員      29番  中津井   求 議員
      15番  森 重 幸 子 議員      30番  兼 重   元 議員
      16番  西 林 幸 博 議員      31番  田 村 勇 一 議員
      17番  阿 砂 美佐男 議員      32番  橋 本 誠 士 議員
      18番  友 広   巌 議員      33番  福 田 文 治 議員
      19番  岸 村 敬 士 議員      34番  神 本 康 雅 議員
説明のため出席した者
       市長             河 村 和 登 君
       助役             津 田 孝 道 君
       収入役            秋 友 義 正 君
       教育長            田 中 克 君
       監査委員           武 居 清 孝 君
       水道事業管理者        宮 川 政 昭 君
       総合政策部長         山 下 敏 彦 君
       財政部長           磯 部 恒 明 君
       総務部長           松 原 忠 男 君
       環境生活部長         住 田 宗 士 君
       健康福祉部長         熊 谷 一 郎 君
       経済部長           藤 村 浩 巳 君
       建設部長           中 村 司 君
       都市開発部長         青 木 龍 一 君
       下水道部長          片 山 正 美 君
       競艇事業部長         村 上 宏 君
       消防長            奥 田 義 和 君
       教育次長           西 村 惠 君
       水道局次長          清 水 善 行 君
       新南陽総合支所長       近 森 進 君
       熊毛総合支所長        木 谷 教 造 君
       鹿野総合支所長        土 井 公 夫 君
事務局職員出席者
       局長             原田雅史
       次長             手山恒次
       次長補佐           松田秀樹
       議事調査係          高階信幸
       議事調査係          多嶋田浩一


   午前 9時30分開議 



○議長(古谷幸男議員) おはようございます。これより本日の会議を開きます。

 本日の議事日程は、あらかじめお手元に配付したとおりであります。

 なお、現在、執行部におかれましては、災害対策本部が設置されておりますので、服装については申し出がありましたので、許可しております。

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△日程第1会議録署名議員の指名



○議長(古谷幸男議員) 日程第1、会議録署名議員の指名を行います。

 本日の会議録署名議員は、会議規則第74条の規定により、橋本誠士議員及び長谷川和美議員を指名いたします。

 ここで、市長から、昨日の大雨に伴う被害状況について、行政報告の申し出があります。

 お諮りいたします。行政報告を日程に追加し、直ちに議題とすることに御異議ありませんか。

   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(古谷幸男議員) 御異議なしと認めます。行政報告を日程に追加し、直ちに議題とすることに決定いたしました。

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   追加日程 行政報告 6月26日の大雨に伴う被害状況について 



○議長(古谷幸男議員) 行政報告を議題といたします。

   〔市長、河村和登君登壇〕



◎市長(河村和登君) おはようございます。6月25日から26日にかけての大雨による被害状況につきまして御報告を申し上げます。

 まず、今回の大雨による被害に遭われました市民の皆様方に対しまして、心からお見舞いを申し上げます。

 さて、九州北部付近に停滞する梅雨前線の影響で、6月25日から26日にかけて断続的な大雨が降りまして、本市では、降り始めからの総雨量は211ミリメートルを記録しております。

 対策といたしましては、6月25日から第1警戒体制、26日1時35分から第2警戒体制をとりまして、災害に備えたところでございます。

 現在把握しております被害状況でございますが、まず、土砂崩れ被害につきましては、桜南団地、望海台、幸の台、上東金剛山の4カ所で被害が発生しております。ライフラインにつきましては、望海台、居守地区等、約400世帯が停電となりましたが、26日中にすべて復旧をしております。現在は、居守地区の一部で電話が不通となっておりますが、NTTが居守自治会館に衛星携帯電話を5台設置をされまして、市民の皆さんに使用をしていただいてる現状にあります。そのほか、市道で、崩土等の被害より、交通規制をした箇所が5カ所ございます。また、雨が小康状態になりましたが、15時過ぎに県道粭島櫛ヶ浜停車線上の栗屋橋付近で、延長約70メートルにわたりまして地すべりが発生いたしまして、県道が全面通行どめとなりました。

 こうした状況を踏まえ、26日17時に災害対策本部を設置し、緊急対策として、市道西浦線を迂回路として使用するとともに、競艇場と居守漁港の間を臨時に海上輸送を行い、生活路線の確保を図ったところでございます。現在は、復旧のめどは立っておりませんが、本日も、大島地区内のバスの運行、海上輸送、競艇場から櫛ヶ浜駅の間の臨時バスの運行を行うことといたしております。

 一刻も早い復旧と、市民の皆さんの生活、通勤手段の確保に努めてまいりたいと考えておりまして、議会の皆さん方に御報告を申し上げ、これからも御指導、御協力をいただきたいと思います。

 以上でございます。



○議長(古谷幸男議員) これより質疑に入ります。質疑はありませんか。



◆25番(形岡瑛議員) 大島の県道の地すべりですね、あそこは、徳山時代から、旧、さる建設会社によって施設がつくられて、斜面が伐採をされてですね、かつて武井宏一議員が在任の折にも、議会が取り上げて、初めてあそこに壁がつくられたと、コンクリート等ですね。そうした経緯のあるところだと思うんですけども、その辺の経緯を踏まえた住民へのいろんな対応というのは検討されておりますか。



◎市長(河村和登君) 当面、あそこは、私もきのうですね、2時間ばかり現場におりました。市民の方からもいろいろ不安等の御意見をいただきました。

 対策本部をまた現地の対策本部に移しかえましてですね、いろいろ今対応をしているところでございますけれども、今お話がありましたことについてはですね、私が市長時代にも、そういうこともよく存じ上げておりまして、県道ですから、県があそこに防壁といいますかね、つくっていただいているんですけど、ちょうどそこをもろにやられておりまして、その上に、何ですか、産業廃棄物というんでしょうか、コンクリートのこう、鉄筋を抜いたようなのが随分持ち運ばれて、あそこにこう、ありますね。そのことについては私も大変心配しているんですけれども、聞くところによりますと、その業者の方はもういらっしゃらないということでですね、そういうことも含めて、県にその対応についてお願いをいたしておりまして、特に、先ほども県の西村総務部長にですね、電話だったんですけれども、早急に県をしても対応してほしいと、知事、副知事にも緊急に会議を持っていただいて、仮設橋ですかね、それを当面、そのことに、まあ、いろいろ通りがある、やり方があるんですけれども、島民の方の生活第一優先ということで、今取り組みをしていただくようにお願いをしたところであります。

 ですから、もし、あの土砂の中で人災でもあったらということでですね、今、県警の方が100人ですか、100人体制で、今聞き取り調査も、今やっていただいておりまして、県とまた関係部局との連携をとりながらですね、市としても一生懸命取り組みをしたいという、今、そういう環境でございます。



○議長(古谷幸男議員) ほかに質疑はありませんか。

   〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(古谷幸男議員) 質疑なしと認めます。これをもって質疑を終了いたします。

 以上で行政報告を終了いたします。

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△日程第2議案第115号から第151号まで及び陳情第3号

        (環境教育委員長報告、質疑

         健康福祉委員長報告、質疑

         建設経済委員長報告、質疑

         企画総務委員長報告、質疑、

         一括討論、表決) 



○議長(古谷幸男議員) 日程第2、議案第115号から第151号まで及び陳情第3号の38件を一括議題といたします。

 まず、環境教育委員長の報告を求めます。

   〔環境教育委員長、阿砂美佐男議員登壇〕



◎環境教育委員長(阿砂美佐男議員) おはようございます。それでは、環境教育委員会を代表いたしまして、本委員会における審査の経過及び結果について御報告します。

 議案第119号、平成18年度周南市一般会計補正予算(第1号)の当委員会関係費目については、主な質疑として、まず、環境生活部関係、地域振興費のコミュニティ推進事業費及びふるさとづくり事業費について、自治宝くじ助成金を受けて放送設備などを購入するとのことだが、放送設備は具体的にどういう内容か。また、地区でイベント等があるとき、貸し出し等もできるのかとの問いに対し、設備内容は徳山と熊毛がスピーカー・マイクロホン・アンプのセットで、鹿野も一部音響関係があり、スピーカーを予定している。これらはコミュニティ活動に利用していただくもので、貸し出しをするとの答弁でした。

 次に、教育委員会関係、教育指導費の子どもと親の相談員活用調査研究事業費について、子供の問題行動やその予兆にはどういうものがあるかという問いに対し、授業中の立ち歩き、先生に対する悪態、暴言、周辺児童に対するいたずらなどがある。原因としては、ADHDやアスペルガーなどの病気によるもののほか、しつけ等が十分にされてないためのわがまま、また、小さいころからの同年齢、あるいは異年齢集団の中での遊びの体験不足で、仲間、集団の中におけるルールがきちんと身についていないことからくるわがままなど、いろいろな原因があるとの答弁でした。

 また、立ち歩き等で、平穏な学級運営ができない学級はどのくらいあるのかとの問いに対し、18年度に入って、特に日々の授業が困難な状況に陥っているという報告は、現時点ではない。昨年度は多少あったが、現在は学校の体制強化により、平穏が取り戻せているとの答弁でした。

 また、千葉県の小学校の調査で、偏った食事を続けていた子供に限って集中力に欠けるというデータが出ており、食事の問題も考えられる。食事の調査をやってはどうかとの問いに対し、現在、各学校に配置している特別支援教育コーディネーターなどによる分析やスクールカウンセラー、関係機関の協力を得て、行動原因を探しながら、適切な教育ができるよう取り組んでいるとの答弁でした。

 また、相談員や推進協力員を配置した学校以外に、特別に配慮が必要な児童がいる学校はあるのかとの問いに対し、ほかにもそういう学校はあるが、配慮が必要な児童には、教頭、教務主任や時間のあいた先生などがつくなど、複数で対応できるように学校も努力しているところであるとの答弁でした。

 また、相談員にはどういう人が任用されているのかとの問いに対し、相談員には、元小学校教員の職歴を有した30歳代の女性、子供会の役員経験のある60歳代の女性、また、協力員には、下松市防犯対策協議会のメンバーで、これまでに周南警察署の生活安全課などに勤務暦がある50歳代の女性を配置しているとの答弁でした。

 小学校建設費の各小学校整備事業費について、今宿小学校と沼城小学校に聴覚障害児童の特殊学級を開設し、防音工事と空調工事を行うとのことだが、教室全体を防音にするのか、それとも教室を仕切って防音にするのかとの問いに対し、少人数なので、使える準備室などを改造して、特殊学級や少人数指導の学級にする。そこは完全に仕切り、防音と空調工事をする形になるとの答弁でした。

 また、今後、障害を持った子供と健常者を一緒に勉強させていく方向に向かうのか、教育委員会は見解を持っているのかとの問いに対し、最近、保護者から、地域の学校に通わせたいという希望が多く、それにこたえていきたいが、相当の経費が必要である。過去に難聴の児童がいた学校には施設整備がしてあり、まず、保護者には、できたらそういう学校に行ってもらえないかというお願いをする。それがいろんな事態で難しいということになれば、それぞれの地域の学校に整備をするというのを基本方針にしているとの答弁でした。

 審査の結果、本件は全会一致で原案のとおり了承すべきものと決定し、企画総務委員長へ報告しました。

 議案第120号、平成18年度周南市水道事業会計補正予算(第1号)は、主な質疑として、新南陽簡易水道事業費の米光簡易水道、配水池用地ののり面崩壊に伴う復旧工事について、4月10日、11日にかけての集中豪雨で崩壊したということだが、このほかに崩壊の危険がある部分はあるのかとの問いに対し、今回崩落した部分の北側付近に危ない部分が多少残っているとの答弁でした。

 審査の結果、本件は全会一致で原案のとおり可決すべきものと決定しました。

 議案第126号、周南市環境基本条例の一部を改正する条例制定については、主な質疑として、まず、環境基本計画推進委員会を設置する目的を説明してほしいとの問いに対し、この委員会の一番の設置の目的は、ことし3月に環境基本計画を策定したので、この計画の実行計画、数値目標などをこの中で議論することであるとの答弁でした。

 また、委員会では何を決定することが想定されているのかとの問いに対し、数値目標であれば何パーセントということを決め、それを最終的に環境審議会などに諮り、決定するということになるとの答弁でした。

 審査の結果、本件は全会一致で原案のとおり可決すべきものと決定しました。

 減免規定の見直しに係る条例改正関係の議案第131号から第133号まで及び第140号から第143号までについては、主な質疑として、まず、減額の基準について、市、あるいは教育委員会等が後援、協力等をする場合は減額とあるが、こういうことが現実的にあるのかとの問いに対し、生涯学習課関係ではほとんどないと思うとの答弁で、新南陽コミュニティセンターについては、昨年は後援をしてセンターを利用したことはないと思うとの答弁でした。

 また、公民館やふれあいセンターは市民のもので、行政は管理を任されているだけである。この条文は、市長や教育長が特に認めるときだけ免除してやるという発想である。お上意識を払拭して、条例を少し書きかえたらと思うがどうかとの問いに対し、条例のつくり方は全市的な統一したやり方であるので、これだけ違う記述の仕方というのは難しいが、気持ちは十分わかるとの答弁でした。

 討論に入り、反対意見として、今回の減免規定の見直しに係る条例改正関係の議案は、こういう形ではなく、住民中心の考え方に立った書き方がいいと思うので反対するとの意見がありました。

 審査の結果、本委員会に係る減免規定の見直しに係る条例改正関係の議案7件は、いずれも賛成多数で原案のとおり可決すべきものと決定しました。

 議案第144号、工事請負契約の締結について(平成17年災桑原不燃物処分場護岸災害復旧工事)は、主な質疑として、落札率73.6%という低い価格で落札されたとのことだが、何か変わった工法をとられているのかとの問いに対し、調査した結果、諸経費が設計金額より安くなっている。これは、下請け見積もりが行われてなく、自社雇用の職員を充てるということで諸経費の節減がなされている。また、コンクリート、防砂シート等の資材を独自ルートから購入されるということで安くなっているとの答弁でした。

 審査の結果、本件は全会一致で原案のとおり可決すべきものと決定しました。

 議案第151号、工事請負契約の締結について(鹿野小学校屋体改築主体工事)は、主な質疑として、落札率を教えてほしいとの問いに対し、予定価格が税抜き2億7,400万円、落札価格が税抜き2億3,000万円で、落札率は83.94%であるとの答弁でした。

 審査の結果、本件は全会一致で原案のとおり可決すべきものと決定しました。

 以上で報告を終わります。



○議長(古谷幸男議員) これより質疑に入ります。質疑はありませんか。

   〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(古谷幸男議員) 質疑なしと認めます。これで質疑を終了いたします。

 次に、健康福祉委員長の報告を求めます。

   〔健康福祉委員長、立石 修議員登壇〕



◎健康福祉委員長(立石修議員) 皆さん、おはようございます。それでは、健康福祉委員会を代表いたしまして、本委員会における審査の経過及び結果について報告します。

 まず、議案第115号、平成17年度周南市介護老人保健施設事業会計補正予算(第2号)についての専決処分を報告し、承認を求めることについてでありますが、主な質疑として、1,075万8,000円を基金から繰り入れているが、この繰り入れた金額の補てんは、今後一般会計からするのか、あるいはこの介護老人保健施設事業会計の中で戻していくのかとの問いに対し、1億円の基金は、運転資金という目的で市の一般会計から繰り入れたものであり、赤字を補てんするための基金ではないという性格のものであるが、今回やむを得なきことになった。今後、介護老人保健施設事業会計を黒字にして、基金を1億円に戻すという性格のものであり、18年度は、入所者や通所リハをふやすなどの経営努力をしていきたいとの答弁でありました。

 討論に入り、賛成討論として、昨年からの経営努力はパーセンテージで十分に認められる。また、18年度は通所リハの定員を20名から40名にするなどの経営体質の改善を行い、今後、1億円の基金から借り入れをしないようにしていくという説明から、これからの老健の経営は健全に行くと判断したという意見がありました。

 審査の結果、本件は全会一致で原案のとおり承認すべきものと決定しました。

 次に、議案第116号、平成18年度周南市老人保健特別会計補正予算(第1号)についての専決処分を報告し、承認を求めることについてでありますが、審査の結果、本件は全会一致で原案のとおり承認すべきものと決定しました。

 次に、議案第127号、周南市児童遊園条例の一部を改正する条例制定についてでありますが、審査の結果、本件は全会一致で原案のとおり可決すべきものと決定しました。

 次に、議案第134号、周南市鹿野高齢者生産活動センター設置条例の一部を改正する条例制定についてでありますが、主な質疑として、どういう方が利用しており、1回当たりの利用料金は幾らかとの問いに対し、生産活動センターの会員の方が主に利用しており、1回当たりの利用料金は消費税込みで1,050円であるとの答弁でした。

 また、今までに免除の実績はあるのかとの問いに対し、免除の実績はないとの答弁でした。

 また、減額、あるいは免除については、条例等から市長が行うことになるが、現実的にはどこで判断をするのかとの問いに対し、減免、あるいは免除は適用基準に基づき、今のセンターの指定管理者が判断し、その結果をできるだけ早く市長に知らせることになっており、条例改正後、減額、あるいは免除の事由が発生したときも、同様の取り扱いにするとの答弁でした。

 審査の結果、本件は全会一致で原案のとおり可決すべきものと決定しました。

 以上で報告を終わります。



○議長(古谷幸男議員) これより質疑に入ります。質疑はありませんか。

   〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(古谷幸男議員) 質疑なしと認めます。これで質疑を終了いたします。

 次に、建設経済委員長の報告を求めます。

   〔建設経済委員長、藤井啓司議員登壇〕



◎建設経済委員長(藤井啓司議員) 皆さん、おはようございます。それでは、建設経済委員会を代表いたしまして、本委員会における審査の経過及び結果について御報告いたします。

 まず、議案第119号、平成18年度周南市一般会計補正予算(第1号)の当委員会関係費目についてでありますが、執行部より、中心市街地施設整備事業費調査委託料1,915万2,000円の増額補正の理由として、徳山駅周辺整備事業は、国庫補助事業のまちづくり交付金及び交通結節点改善事業で行う予定である。まちづくり交付金は、平成18年度から補助採択を受けて事業を進めている。北口駅前広場、南口駅前広場、南北自由通路の実施について、交通結節点改善事業の補助採択を受けたいと考えている。まちづくり交付金より補助率が10%上がり、補助率が2分の1になり、大きなメリットがあると考えている。この補助採択を受けるため、国、県との協議の中で、駅前広場や南北自由通路、駐車場・駐輪場等の都市基盤整備に関して、単なる交通機能の確保にとどまらず、交通結節点整備の観点から、費用対効果を検証し、最小限の費用で機能や効果を最大に高める方策や手法を検討するとともに、線路施設や駅施設の橋上化などがあることから、JRとの事業手法、役割分担、概算事業費等について十分に検証、精査することが必要となった。

 しかし、本市独自でこれらのことを精査することは困難であり、第三者機関社団法人日本交通計画協会に委託することが妥当と判断し、今回、6月議会を補正を提出することになった次第である。

 また、検証したことについては、検討、調整する場として、国・JR・県・市で構成する徳山駅周辺整備事業連絡会議を設置し、協議する中で、事業を推進していきたいとの説明があり、質疑に入りました。

 まず、社団法人日本交通計画協会について、主な質疑として、この協会はどのような技術、情報、能力のある組織なのかとの問いに対し、合理的で効率的な総合交通体系の整備を図るために、道路、鉄道、軌道、港湾、空港との交通計画を有機的一体的に進めているということと、幹線交通網に関する諸施設の整備計画の一体化を推進するために、昭和32年に設置された社団法人である。具体的には、駅前の整備指針というものも日本交通計画協会がつくっており、これが全国の駅前広場整備のガイドラインになっている。また、それぞれ駅周辺整備交通結節点の事業を受託されており、毎年、その事業の精査や費用対効果という調査等も行われているとの答弁でありました。

 次に、この協会を紹介された経緯は、との問いに対し、ことし3月に新年度予算の審議が終わり、国土交通省に駅前広場の基本計画の状況を説明したところ、今後の進め方として、いろんな課題があるので、周南市独自ではなかなか難しいのではないかとの助言をいただき、こういったノウハウを持った団体であるということの情報提供をいただいたとの答弁でありました。

 次に、この協会が事業を行った都市の実例は、との問いに対し、小田原駅橋上駅舎、海老名駅の自由通路、白石駅の自由通路、飯山駅改良に関する事業費の検討を行っている。調査中ではあるが、大月駅の自由通路、旭川駅、沼津駅、倉敷駅、野幌駅、新潟駅等の立体交差事業を手がけられている。また、富山駅等の駅周辺整備事業についての検討にも参画されているとの答弁でした。

 また、この協会は事業を行った他市の交渉状況は調査されているかとの問いに対し、海老名駅では、事業規模を縮小することにより、事業費が縮小し、JRとの費用負担を、当初よりもJR側にかなり負担させることにより、市側の負担が少なかったということを聞いている。それが一番典型的な例で、事業費の適正規模のチェックもしていただいていると国土交通省の方からも聞いており、信頼に足る団体であるというふうに判断したとの答弁でした。

 次に、この協会は代理人的な要素が強いものなのかとの問いに対し、当然、民法上の代理ではなく、あくまで市が進めるべき業務を遂行してもらうということであり、JRとの交渉は市が行うとの答弁でした。

 次に、職員が11名しかいないが、果たして事業を手がけることができる組織なのかとの問いに対し、社団法人であり、その会員の方々がこの業務に携わっているということである。一番中心になるのは協会の専任の部長であり、会員を使いながら事業を行っているとの答弁でありました。

 次に、委託料の金額について、主な質疑として、委託料1,915万2,000円の内訳は、との問いに対し、総額1,915万2,000円というのは日本交通計画協会から見積もりをとったものである。内容については、直接人件費671万円、諸経費671万円、技術経費403万円、直接経費79万円に消費税という内容になっているとの答弁でした。

 次に、委託する事業内容について、主な質疑として、委託する作業内容はどういったものかとの質疑に対し、作業内容は大まかに分け7点である。これまでの検討経緯と現計画の整備、徳山駅周辺地区のまちづくりビジョンとの整備のあり方、徳山駅周辺地区の交通結節点整備計画の精査、交通結節点整備計画の比較検討、事業の進め方、報告書の作成、協議の打ち合わせという項目で、作業内容としているとの答弁でありました。

 次に、協会に委託する最も大きい仕事は何かとの問いに対し、まず一つは、JRと合意形成を図るための都市側と鉄道側との費用負担も含めた役割分担、事業費の適正な算出、計画についてより機能を達成するための改善点の検討が大きな内容であるとの答弁でした。

 次に、今回検証をお願いする事業の内容は、との問いに対し、今対象としている事業は、10事業のうち、北口駅前広場と南口駅前広場、南北自由通路、駅ビル、橋上駅舎。10事業には入っていないが、関連としての駐輪場・駐車場、また、仮に南側にセットバックを挙げているが、これによって生み出される南北の遊休地も対象とし議論をしていきたい。ただ、駅前広場などはレイアウトができているが、東西の遊休地などの具体的な方策は今からのことであるため、熟度の差は出ると思うとの答弁でした。

 次に、もともと10事業に対する基本計画策定業務委託をする予定が、4事業にとどまっており、残りの部分の委託内容をあいまいにしたままこの調査委託が出ているが、どのような考えかとの問いに対し、今回の業務委託の中で、事業が将来の周南市にとって必要であるということの再検証を総体的にやっていきたい。徳山駅周辺整備構想をもう少し肉づけをし、もっと説得力あるものにできないかということもこの中に入っているとの答弁でした。

 次に、補正予算まで組んで調査する緊急性はどこにあるかとの問いに対し、都市計画決定を来年3月に打つことを目指しており、その前段として、JR、国との合意形成が必要になる。そのためには、この業務委託をすることによって、条件整備が一つできてくると思う。その条件整備のためには、駅ビルや南北自由通路もある程度の形がないと合意形成ができないと思うので、同時進行で進めていきたいとの答弁でした。

 次に、駅ビルをどういうものにしていくかということも全く白紙のままであり、調査委託の前に各事業の必要性を踏まえて、まだ基礎固めの協議をする必要があるのではないかとの問いに対し、この調査委託により改善点が示され、駅前広場の計画が修正されれば、それに基づいてもう一度皆さんにお示しをし、決定していきたい。駅ビルや南北自由通路についても、ことし同時並行で、内容を速やかに決めて進めたいとの答弁でした。

 次に、交通結節点整備に対する費用対効果の検証について、主な質疑をして、協会はどういう観点で費用対効果を検証するのかとの問いに対し、交通結節点として機能がどのように生きてくるのか、また、まちづくりとして関連してくるかというところにより、費用対効果をいうものを出してくる点と、機能面だけの費用対効果というものを出してくる点になると考えているとの答弁でした。

 次に、駅前広場の計画は、比較検討の中で、コストを下げて効果が出るという場合に変更はあり得るのかとの問いに対し、目指している機能を確保するというのは大前提であるが、国としても最少の経費で最大の効果ということを求めているので、もっといい案ができれば、当然変更することもしていきたいとの答弁でした。

 次に、この調査委託によって、市の負担が委託料以上削減されれば納得がいくが、実証されることは困難と思う。委託の費用対効果をどう考えているのかとの問いに対し、1点目は、事業費の適正規模について必要最小限が否かを検証してもらうことにより、当然費用が軽減されると思う。2点目は、都市側とJR側との役割分担、費用負担を出していただくことにより、市民の方の納得度が増すと思う。3点目は、国との合意形成の中で、この協会が手足となり、計画案を出していただく中で議論が深まり、市にとってよいものができていくと思うとの答弁でした。

 次に、市とJRの役割、負担について、主な質疑として、明らかにJRが負担しなければいけないもの、お互いに折半しなければいけないものは、との問いに対し、市は原因者であるという考え方とともに、JRとしてメリットがあるのではないかということのバランスをどう妥当性を持っていくかということで、今後詰めていきたい。まだ具体的数値としては持っていないとの答弁でした。

 次に、JRとの交渉が市単独ではなぜできないのかとの問いに対し、費用負担のあり方や費用の算出額が妥当であるかどうかということのチェックについては、市ではそういったノウハウは持っていない。こういったものをたくさん手がけている協会の方から支援をいただきたいとの答弁でした。

 次に、JRと関係する事業のうち、コンクリートになった事業はほとんどない。JRとの交渉も次年度以降あると思うが、次年度はまた別個に契約することになるのかとの問いに対し、今回の調査委託料はあくまで今年度事業である。今年度以降についてはまだ詰めていないが、もし何らかの業務が必要であるということになれば、そういったこともお願いすることになるかもしれないが、現在、まだそういった想定はしていないとの答弁でした。

 また、駅ビルは何階部分をJRが占有するかなど全く流動的であり、そういったことはわからない状況下では、今年度中に調査が終われないと思うがどうかとの問いに対し、JRとの費用負担は、基本的な考え方として打ち出し、その考え方に基づいて負担することにしていきたい。それが事業費ベースで出るのが一番いいと思っているが、まだわかりかねるところもあるので、考え方で終わるということも場合によってはあり得るとの答弁でした。

 討論に入り、駅周辺整備事業の完璧な青写真ができて、協会への調査委託をするものであれば、経費的にも納得ができる部分があるが、約2,000万円の予算は当年度分であり、次年度以降もまた発生するかもわからないので、これを素直に認めるというわけにはいかないため反対するとの意見がありました。

 審査の結果、本件は賛成多数で了承すべきものと決定し、その旨を企画総務委員長へ報告いたしました。

 次に、議案第117号、平成18年度周南市地方卸売市場事業特別会計補正予算(第1号)についての専決処分を報告し、承認を求めることについてでありますが、主な質疑として、以前、家賃と電気代が倒産により収納不能になったという事例があったが、これ以外にもそのようなケースが散見されるのかとの問いに対し、現在、営業不振により、中卸が1件、食堂と喫茶、それと今までに累積したもの等による遅滞状況が起こる可能性があるとの答弁でした。

 審査の結果、本件は全会一致で原案のとおり承認すべきものと決定いたしました。

 次に、議案第118号、平成18年度周南市国民宿舎特別会計補正予算(第1号)についての専決処分を報告し、承認を求めることについてでありますが、主な質疑として、燃料代の高騰により不足が生じたとのことだが、どのぐらいの影響が出たのかとの問いに対し、湯野荘の場合は、温泉水を加温するためにヒーター用の灯油を使っているが、灯油が従前リッター当たり55円であったものが、年度の終盤には73円になり、燃料費のみでも147万円増加している。全体の総額の燃料費とすれば564万3,238円必要であり、年間7,600リッターぐらい使用することから、この原油高騰の影響を受けての灯油代の値上がりというのは経営に大きな打撃を与えているというのが実情であるとの答弁でした。

 審査の結果、本件は全会一致で原案のとおり承認すべきものと決定いたしました。

 次に、議案第128号、周南市小規模下水道条例を廃止する条例制定についてでありますが、審査の結果、本件は全会一致で原案のとおり可決すべきものと決定いたしました。

 次に、議案第135号、周南市農村環境改善センターの設置及び管理に関する条例の一部を改正する条例制定について、議案第136号、周南市農林業集会所条例の一部を改正する条例制定について、議案第137号、周南市鹿野山村広場等設置条例の一部を改正する条例制定について、議案第138号、周南市鹿野若者定住センター設置条例の一部を改正する条例制定について及び議案第139号、周南市勤労福祉センター条例の一部を改正する条例制定についてでありますが、審査の結果、本件は全会一致で原案のとおり可決すべきものと決定いたしました。

 次に、議案第148号、市道の認定及び廃止についてでありますが、本件については、現地視察を行った後、審査に入りました。

 主な質疑として、今回の20路線が認定になった場合、市道の路線数と総延長は幾らになるのかとの問いに対し、2,833路線で、総延長は1,179.975キロメーターになるとの答弁でした。

 開発行為に伴って市道として認定する道路の中で、L字型の側溝等、特殊な加工をしている構造物を市が公共物として受け取る場合にどういう対応をされるのかとの問いに対し、宅地開発をされる方はグレードを上げるためにインターロッキング等の手法をとられるのだろうと思う。勾配や幅員以外は、都市計画法第32条協議の中で、安全管理上の問題についての話し合いをさせていただいている。今後のことになるが、安全上の問題として、歩行者等の問題、特に、高齢化すると道路にでこぼこがあるということは余り好ましい状況ではなく、そういったことを踏まえながら、今後、市道認定基準の見直しも含め、検討していかなければならない問題であると認識しているとの答弁でした。

 審査の結果、本件は全会一致で原案のとおり可決すべきものと決定いたしました。

 次に、議案第149号、訴えの提起をすることについてでありますが、主な質疑として、たびたびこういった案件が議会に上がってくるが、今上がっている案件以外でそういた候補というのは上がっているのかとの問いに対し、現在、10名程度提訴候補者としてリストアップしているとの答弁でした。

 審査の結果、本件は全会一致で原案のとおり可決すべきものと決定いたしました。

 最後に、議案第150号、工事請負契約の締結について(福川漁港西桝地区海岸保全施設整備事業(第1工区))でありますが、主な質疑として、今回の入札での予定価格と比べての落札率は、との問いに対し、落札率は92.9%であるとの答弁でした。

 この工事は、歩道整備については単独事業で上がっているが、道路の舗装工事はどのようになっているかとの問いに対し、舗装工事は、車道については、幅員が5.5メートル、コンクリート圧20センチの水たたき舗装をする。また、幅員約2メートルの歩道部分については、補助対象外なので単独事業で進めているとの答弁でした。

 審査の結果、本件は全会一致で原案のとおり可決すべきものと決定いたしました。

 以上で報告を終わります。



○議長(古谷幸男議員) これより質疑に入ります。質疑はありませんか。



◆6番(炭村信義議員) 議案第119号、平成18年度周南市一般会計補正予算(第1号)ですが、これの委託料ですが、徳山駅周辺整備事業の委託料、これ、委託先も既に本会議でも説明がありましたように、決まっておるということでありますが、この日本交通計画協会、これは、JRと、費用面において、どういう費用を負担していくかという交渉能力がある団体なのかどうかということがまず1点。

 で、この団体の、これは協会長というんですか、会長、副会長、事務担当の最高責任者、これがどういう方なのか、委員会で審査があれば、その辺を教えていただきたい。

 3点目としてですね、この協会にこの仕事を委託することによって、駅周辺整備の必要性の検証をするというような委員長報告があったように思われたんですが、なぜ、今そういう検証をされるのか、そういう協議がされておれば、教えていただきたいと思います。なぜこれを言いますかというのは、検証はもう既に終わってる段階で、これはやるべきだという形で事業を提案されている問題ではないかと思うんで、この辺の協議が委員会の中であれば、その辺の経過を教えていただきたいと思う。



◎建設経済委員長(藤井啓司議員) 今質問のありました3点についてお答えをいたします。

 1点目の、委託するにふさわしい団体かということにつきましては、先ほど委員長報告でも述べましたとおり、いろんな施設を検証されてて、国土交通省からもそういった信頼に足る団体であるということを聞いて、そういう団体であるというふうに市の方も認識をされているということでありました。

 それから、2点目の、今の日本交通計画協会の責任者等については、質疑等では特に出ておりませんでしたけども、委員の方が言われた質問の中で話が出ておりますので、そこの部分について御紹介をいたします。日本交通計画協会の会長は前衆議院議員の谷川さんというんですが、元防衛長官です。で、副会長が前衆議院議員の相沢さん、もう一人副会長が元建設省大臣、官房技術審議官の佐藤さん、また、前独立行政法人鉄道建設・運輸支援整備支援機構理事長の小森さん、そのほかには、神戸市都市計画総局長、それから立命館大学の教授、それから東京工大の教授、横浜市道路局長とかですねと。それから、大手ゼネコン橋梁メーカーというのが会員として入ってらっしゃるということに対して質疑がありまして、それを、国土交通省からこういった天下りはあるんかということに対して質疑がありまして、天下りについては承知をしてないし、調べてもいないというような答弁がありました。

 今この時期になってなぜ検証する必要があるのかということに対しましては、執行部の方も、今、いろいろJRと折衝される中で、いろんな部分について、市だけではなかなか精査しにくい部分、そういったものもありますし、それから、この事業そのものの部分で、報告の中でも言いました、今対象としている事業は、10事業のうち北口駅前広場と南口駅前広場、南北自由通路、駅ビル、橋上駅舎。10事業には入ってないけども関連としての駐輪場、駐車場、それから南側に駅をセットバック、挙げておりますけども、これによって、生み出される南北の遊休地も対象として議論をしていきたいと。そういったことで、その辺についても交通計画協会はいろんな他市の実例を持ってらっしゃるんで、その辺のところを議論を深めて、よりいいものにしていきたいということの説明がありました。

 以上です。



○議長(古谷幸男議員) ほかに質疑はありませんか。



◆6番(炭村信義議員) 今、私も、JRとの交渉能力が、ここにどれだけの、この団体にあるのかということをお聞きしても、これも否定されませんでした。で、この前、本会議のときに、部長に対して、JRとどれだけ本気になってこの団体が費用に対して交渉してくれるのかというときも否定をされませんでした。

 しかし、今、委員長報告の中では、JRとの交渉は市が行うという報告がされております。私はてっきり、これはもう、この団体が費用負担も含めて交渉してくれるもんというふうに思っておりましたが、これからすれば、委員会の報告と本会議の報告が、報告というか説明が違うのではないかと思いますが、その点は、委員会で何らかのこう、部長になり、委員会でこう、協議をされたのかどうか、それがまず1点。

 それとですね、具体的にどこの駅と言われましたけど、ちょっと私が覚えてなかったんですが、費用負担を本来よりはJRに負担を多くさせたという実績があるという報告がありましたが、これは、もし、その当初、JRに、まあ、例として20%予定しておったんが、結果的に30%にさしたとか、何かそういう数字的な実績が委員会の中で報告されたのか、されなかったのか、その辺を教えていただきたい。



◎建設経済委員長(藤井啓司議員) まず、最初の、JRとの協議は市でやるということの質問でございますけども、委員会の中では、執行部の方から、あくまでもJRとの交渉は市で行うということの説明でございました。

 それから、先ほどありました、実例は、ということですけども、海老名駅の実例を説明をしていただきましたけども、費用がどのぐらい下がるというようなことの具体的な数値というのは、委員会では話が出ておりませんでした。



◆6番(炭村信義議員) 最後になりますが、JRとの交渉ですが、これは、交渉というのは、これはお金の交渉を市がやるということなのですか、それとも、その役割分担を決めていただいて、JRのやるべき役割のところは100%JRが出してやるということになるのかどうか。まあ、あるいは補助基準があれば、それは補助ということもあり得るでしょうけど、ただ、工事において、ここの工事は費用は別にして、工事の責任はJRがやる、ここは市が責任持ってやるという役割分担をいうのか、それとも、費用面の役割というんですか、本来JRがやるべきところは100%JRが出してやりなさいよという役割分担なのか、この役割分担の意味合い。それと、市が交渉を行うというのは、どういいますか、役割分担はこの交通協会に決めていただいて、それから先は、市が、あなたの力でJRと交渉しなさいよ、ということなのか、その辺を、もう少し役割分担においての位置づけ、その辺がもし協議されておれば教えていただきたい。



◎建設経済委員長(藤井啓司議員) 今、質疑にお答えをいたします。

 役割分担、費用については、先ほども委員長報告で述べましたように、明らかにJRが負担しなければいけないもの、それからお互いに折半しなければいけないものというような質疑がありましたけども、市が、基本的に原因者であるという考え方とともに、JRとしてメリットがあるんではないかと、そういったバランスをどう妥当性を持っていることで、今後決めていきたい。それから、費用負担のあり方や費用の算出額が妥当であるかということについて、市ではそういったノウハウを持ってないので、基本的に、交通計画協会の方に委託をしてやりたいということであります。

 で、役割分担、それから費用の分担については、委員会の中では、そういったもの両面を含めてですね、基本的な考え方、どういった形で分担をするのか、役割分担をしていくのか、そういったことを日本交通計画協会の方からもアドバイスをいただいて、市の方の執行部としてJRと協議をしていきたいということでありました。

 それから、JRの役割分担、市がやるのかということは、今、前段でもお話しましたように、基本的には、JRとの部分については市がやっていくということの部分のところで、質疑とか答弁等の方がありました。

 以上です。



○議長(古谷幸男議員) ほかに質疑はありませんか。



◆25番(形岡瑛議員) 議案第139号の使用料の規定の改正、周南市勤労福祉センター条例の一部を改正する条例の中で、実は、この一連の条例の中で、この条例だけですね、減額の規定しかなかった規定に免除の規定を入れるというふうになってるんですね、ほかのは全部、免除の規定に減額を入れるとなってるんですが、それで、その議案の付された参考の2ページに備考がありますが、旧条例の備考の2というのはですね、「本市に居住する勤労者または本市に所在する勤労者の団体が使用する場合の使用料は、云々で、40%の減額にする」というふうな備考が、新条例改正の備考ではなくなってるわけですね。で、この改正の意味から考えると、統一基準は、施設の目的に沿う利用については免除するという統一基準がありますから、解釈上、当然、この条例案に免除の規定が挿入されて、備考の2がなくなったということは、当然、その使用目的に沿った使用であるので免除ということになるんではないと思うんですが、その点についての質疑や報告というのは、委員会ではどうであったんでしょうか。



◎建設経済委員長(藤井啓司議員) 今の件について行います。

 今の単行議案の部分については、そういった具体的な質疑とかいうことはございませんでした。



○議長(古谷幸男議員) ほかに質疑はありませんか。



◆7番(長谷川和美議員) 先ほどの議案第119号ですか、1,915万2,000円につきまして、その件につきましてちょっとお尋ねをいたします。

 先ほど炭村議員お尋ねになりましたが、日本交通計画協会、これに依頼されたと、まあ、今年度中の予算ということで、執行は今年度中とは思いますが、委員会の中で、これが、いつごろ結果が正確に出てくるのか、そういった、また結果が出まして、そのタイムスケジュールといいますか、そういう辺の執行部からの説明があったのでしょうか。

 また、委員の中で、そのことにつきまして何か質疑がありましたらお尋ねをいたします。



◎建設経済委員長(藤井啓司議員) 期限をいつごろまでにという部分につきましては、質疑で、スケジュールが間に合わないのではないかというような委員長報告をさしていただきましたけども、3月までに都市計画決定をできれば目指したいということの説明がありまして、それ以上の、今長谷川議員が言われた部分についての質疑、内容はありませんでした。



◆7番(長谷川和美議員) そうしますと、まあ、国・JR・県・市ですか、交通連絡協議会の設置を、委員長、報告されましたけれども、それとの整合性ですね、それがどういう形で今後進められていくのか、それが、この計画協会の方のコンサルの結果報告とあわせて、どういう形でこの平成18年度進められていく予定なのか、その辺の御説明がありましたらお願いいたします。



◎建設経済委員長(藤井啓司議員) お答えをいたします。

 先ほど委員長報告で述べましたように、基本的には、委託する業務内容、7点ありますということで御説明しましたが、そういった部分についてしっかり計画協会としてアドバイスを受けながらやっていきたいと。で、基本的には、繰り返しになるかもわかりませんけども、事業の進め方、報告書の作成、協議の打ち合わせということで、ほか4点ですか、の作業内容としているということの答弁でありました。

 スケジュール的にどうこうということは、先ほど3月までにというお話しましたので、それで御理解をいただけたらというふうに思います。



○議長(古谷幸男議員) ほかに質疑はありませんか。

   〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(古谷幸男議員) 質疑なしと認めます。これで質疑を終了いたします。

 次に、企画総務委員長の報告を求めます。

   〔企画総務委員長、福田文治議員登壇〕



◎企画総務委員長(福田文治議員) それでは、企画総務委員会を代表いたしまして、本委員会における審査の経過及び結果について報告します。

 まず、議案第119号、平成18年度周南市一般会計補正予算(第1号)であります。先ほどの各委員長報告にありました予備審査の結果を踏まえて討論に入り、反対討論として、中心市街地施設整備事業費1,915万2,000円の増額補正は、北口広場を拡大してJR用地を購入し、計画を推進するための調査委託料で、基本計画には内外ともに大変強い批判があるので認められないとの意見がありました。

 審査の結果、賛成多数で原案のとおり可決すべきものと決定しました。

 次に、議案第121号、周南市市税条例の一部を改正する条例制定についての専決処分を報告し、承認を求めることについてであります。

 主な質疑として、個人市民税の所得割の非課税基準が35万円であったものを32万円にすることで、非課税範囲が狭められているが、市民はどういう不利益をこうむるのか、影響はどうなるのかとの問いに対し、所得割の非課税限度額の規定は生活保護基準に基づいており、それを下回らないようにということで創設されている。今回、生活保護基準が下がったことにより、これに対応する形でこの限度額も下がる。該当者は、平成18年度課税で47人、総額で18万円であるとの答弁でありました。

 討論に入り、反対討論では、個人市民税の非課税範囲を今回の一部改正で行うことは、非課税範囲が狭められるということで賛成できないとの意見がありました。

 審査の結果、賛成多数で原案のとおり承認すべきものと決定いたしました。

 次に、議案第122号、周南市消防団員等公務災害補償条例の一部を改正する条例制定についての専決処分を報告し、承認を求めることについてであります。

 主な質疑として、補償基礎額等の一部の引き下げはどういう事由によるものかとの問いに対し、消防団員の補償基礎額は、国家公務員の公安職の俸給表の月額を基礎としており、階級及び勤務年数に応じて定められている。今回の改正は、国家公務員の給与構造の改革に伴い、公安職俸給表の体系が改正されたもので、若干の減額になっているとの答弁でありました。

 審査の結果、全会一致で原案のとおり承認すべきものと決定しました。

 次に、議案第123号、議会の議員その他非常勤の職員の公務災害補償等に関する条例の一部を改正する条例制定についてであります。

 主な質疑として、議員の通勤についてはどう考えればいいのかとの問いに対し、議員の場合は、議会が招集されて公務につくということで、それによって来る手段が通勤ということになる。今までは住居から市役所までが通勤の範囲となっていたが、今回からは、会社から直接市役所に来ても通勤として認められるとの答弁でありました。

 また、通勤中の災害については、公務災害補償等認定委員会にかけられるという説明があったが、認定委員会はその都度開かれるのか、これまで周南市ではどういう状況で推移してきたのかとの問いに対し、公務災害補償等認定委員会の構成は、弁護士、医者、労働監督署、市職員2名で構成しており、災害が起これば開いている。今までの発生件数は、平成15年度0件、16年度0件、17年度2件であるとの答弁でありました。

 審査の結果、全会一致で原案のとおり可決すべきものと決定しました。

 次に、議案第124号、周南市市税条例の一部を改正する条例制定についてであります。

 主な質疑として、所得税と住民税を足した総額は変わらないようだが、所得税が下がり、住民税がふえることにより、負担感が発生し、滞納も少しは起こるのではないか。滞納がないよう、市がしっかりとその辺を説明しなければならないのではないかとの問いに対し、今回の改正により、市民税は、平成18年度課税ベースで、約13億円の増、県民税は24億円の増になる。一方で、所得税は、その分が減額になるという税構造になっている。負担感については、平成19年度課税から適用となるので、広報等を通じて、しっかり今度の構造改革の基本的な考えを示し、周知していきたいとの答弁でありました。

 討論に入り、反対討論として、所得税の税率が変更され、低所得者は増税、高所得者は減税になるということで認められない。また、市たばこ税については、健康増進が目的ではないようで、新規国債発行の額を30兆円に近づけたいという小泉首相の強い意向があり、引き上げられるもので、認められないとの意見がありました。

 審査の結果、賛成多数で原案のとおり可決すべきものと決定しました。

 次に、議案第125号、周南市長期継続契約を締結することができる契約を定める条例の一部を改正する条例制定について及び議案第129号、周南市消防団員等公務災害補償条例の一部を改正する条例制定については、審査の結果、全会一致で原案のとおり可決すべきものと決定いたしました。

 次に、議案第130号、周南市非常勤消防団員に係る退職報償金の支給に関する条例の一部を改正する条例制定についてであります。

 主な質疑として、団長、副団長以下の階級の人が対象になっている理由は何か。また、もう少し金額を上げるような話にはならなかったのか。2,000円アップの額は何の基準に基づいたものかとの問いに対し、今回の改正は、消防団員の適切な人員の確保を図るという目的であり、退職者の割合が比較的高い、ばりばりと働く中堅的な消防団員の退職金が増額となっている。根拠については、例年2,000円程度ずつ上がっているということで、はっきりしないとの答弁でありました。

 審査の結果、本件は全会一致で原案のとおり可決すべきものと決定しました。

 次に、議案第145号、新たに生じた土地の確認について及び議案第146号、新たに生じた土地の町を定めることについては、主な質疑として、最終的な全体の埋め立て計画はどうなっているのかとの問いに対し、T8はこれで終わりとなる。今回の新たに生じた土地の南側でT9、1工区と2工区を今国交省が工事をしており、埋め立て関連用地で、東側は国交省が県に払い下げ、県から民間に払い下げする予定、西側は埠頭用地であるとの答弁でありました。

 審査の結果、全会一致で原案のとおり可決すべきものと決定しました。

 次に、議案第147号、字の区域を変更して町の区域を新たに画することについてであります。

 主な質疑として、分限図を見ると、筆数が多く、これを一筆にしてきれいに整理すれば、事務的なものも非常にみやすいと思うがどうかとの問いに対し、筆数にして103件あるが、このたびは町名の変更ということであり、地目の変更や合筆については、所有者である大学、高専の方でのことと考えている。今、これを一つにするとかまとめるとかは市は考えていないとの答弁でありました。

 また、高専なり大学に文書を送るときのあて先はどうなるのかとの問いに対し、久米栗ヶ迫が学園台に変わり、番地については今のままを使用することで、徳山大学であれば、周南市学園台843−4−2になると思うとの答弁でありました。

 審査の結果、全会一致で原案のとおり可決すべきものと決定しました。

 最後に、陳情第3号、「公契約法」の制定など公共工事における建設労働者の適正な労働条件の確保に関する陳情であります。本件については、執行部の「公共工事の入札及び契約の適正化の促進に関する法律」や「公共工事の品質確保の促進に関する法律」、また、周南市の執行状況について質疑を行い、討論に入りました。

 賛成討論として、建設労働者というのが非常に苦しい状況に置かれていることはだれもが知っているはずで、これをきちっと法で権利なり待遇を確保することは非常に大事なことである。公がひとつのリードオフマンのような形で引っ張っていけば、全体に波及してくると思うとの意見がありました。

 審査の結果、全会一致で採択すべきものと決定しました。

 以上で報告を終わります。



○議長(古谷幸男議員) これより質疑に入ります。質疑はありませんか。

   〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(古谷幸男議員) 質疑なしと認めます。これで質疑を終了いたします。

──────────────────────────────



○議長(古谷幸男議員) ここで暫時休憩いたします。次の会議は10時55分から再開します。

   午前10時43分休憩 

──────────────────────────────

   午前10時55分再開 



○議長(古谷幸男議員) 休憩前に引き続き会議を開きます。

──────────────────────────────



○議長(古谷幸男議員) これより討論を行います。討論は一括して行います。

 まず、反対討論の発言を許します。



◎23番(友田秀明議員) 一意会を代表いたしまして、議案第119号、平成18年度周南市一般会計補正予算(第1号)に反対の立場で討論いたします。

 この中で、土木費、都市計画費、徳山駅周辺整備事業費、中心市街地施設整備事業費調査委託料1,915万2,000円が計上されています。これは、社団法人日本交通計画協会に支払う金額です。この協会は、国土交通省の外郭団体で、執行部の説明では、JRとの交渉、駅周辺整備や交通結節点に関するノウハウを持っている協会なので委託したいとのことでした。

 確かに、JRとの交渉は難しいものがあります。跨線橋工事など、JRに関する事業においては、過去に何度も、負担割合や工事業者選定等、行政側の方針がなかなか受け入れてもらえなかったりと、難航したこともあります。

 しかし、幾ら国から補助金を受けるからといって、補助金を出す国土交通省の担当官が周南市の交渉代理人ともいえる日本交通計画協会を紹介してくるのはいかがなものか、釈然としないものがございます。

 また、昨年8月に八千代エンジニアリングに2,782万円も支払って、駅周辺整備の素案調査検討を委託しているのと重複委託になるのではないか、そして、今回限りの予算なのかとの質疑に対してのあいまいな答弁、今現在、全体的な計画ができてない駅周辺整備事業だからこそ、次年度以降の計画が策定されるたび、この予算が計上される可能性が大きい。さらに言えば、市の担当者は実に見識豊かで高い能力があるのに、市民からJRと交渉する能力がないかと思われるのではないか。

 この協会のホームページを見ると、元国会議員や元建設省の役人が名を連ね、典型的な天下り組織に見えなくもなく、そのようなとこに、周南市が2,000万円もの市民の税金を、しかも、駅周辺特別対策委員会でも多くの異論が出され、市民の多くが納得していない駅周辺整備のために使うのは、とても容認できない。

 以上、反対討論といたします。



○議長(古谷幸男議員) 次に、賛成討論の発言を許します。



◎18番(友広巌議員) 議案第119号、平成18年度周南市一般会計補正予算(第1号)の土木費、都市計画費の、中心市街地施設整備事業費について、賛成の立場で発言をします。

 徳山駅周辺整備事業は、国庫補助事業のまちづくり交付金及び交通結節点改善事業で行うもので、そのうちまちづくり交付金は平成18年度から補助採択を受けております。交通結節点改善事業については、平成19年度に採択を目指しております。その補助採択を受けるために、補助採択要件の整理をする必要があります。そのために、駅前広場や南北自由通路、駐車場・駐輪場等の都市基盤整備に関して、単なる交通機能の確保だけではなく、交通結節点整備の視点から、費用対効果の検証、最小限の費用で機能や効果を最大限に高める方策や手法の検討、JRとの事業手法、概算事業費、市側、鉄道側の役割分担等について、十分に検証、精査することが求められます。今回の議案は、本市独自でこれらのことを精査することが困難であり、第三者機関に委託する費用に関するものであります。

 また、徳山駅周辺整備事業を実行するためには、都市計画の変更が必要とされます。とりわけ、駅前広場の整備事業については、地権者である市とJRとの合意形成が避けて通れない問題であります。この合意形成に向けた精査された資料が現在ない状態でありますから、その条件整備のためにも、今回の業務委託は必要であるとされています。

 さて、徳山駅周辺整備事業については、その概要において、総額120億円の整備事業費の概算がありますが、一つ一つの事業について精査されたものがまだ出てきておりません。市民の中にも、積極的にこの整備事業を進めていくことに賛成な方も、あるいは消極的な方もいます。

 しかし、そういった判断の基盤になる精査された調査資料がない現状であるのも否定できないことであると、私は考えています。

 今回の調査費は、主にJRとの合意形成に向けた市とJRの役割分担、費用負担の検討、事業費の算出、市がこれまでに策定した計画に改善点はないのか、を調査するものであり、検討の対象は、北口、南口広場、南北自由通路、徳山駅ビル、橋上駅舎、駐輪、駐車場、駅ビル、東西の遊休地と、ほぼ徳山駅周辺整備事業の対象とされているものをカバーしております。

 これにより、JRとの合意形成に向け、精査された調査資料が得られるだけでなく、徳山駅周辺整備事業の対象とされているものについても、本当に必要なものと必要でないものをきっちりと整理できる判断材料が示されるわけであります。市が事業を進めていくに当たって、適正な事業費を算出し、事業内容をきちっと仕分けをすることが可能になるという点において、意義のあることであると思います。

 しかしながら、今回の調査委託の事業の中には、南北自由通路、橋上駅舎、駅ビル等、議会の特別委員会で全く議論の始まっていない事業も含まれております。これらの事柄について精査された調査資料が市民に具体的に公開されることにより、本来の目的であるJRとの合意形成に加えて、市民との合意形成に向けた取り組みを一層加速させるものになるのではないでしょうか。

 来年3月を想定した都市計画の変更に向け、限られた時間の中で事業を進めていくためにも、市民との合意形成に真摯に取り組まれることを強く希望し、賛成といたします。



○議長(古谷幸男議員) 次に、反対討論の発言を許します。



◎2番(中村富美子議員) 日本共産党を代表しまして、議案第119号、121号、124号について反対の意見を申し述べます。

 まず、議案第119号、平成18年度一般会計補正予算でありますが、中心市街地施設整備事業費の1,915万2,000円の増額補正ですが、これは、北口広場を拡大して、JR用地を購入して、計画を推進するための調査委託料です。基本計画には内外ともに強い批判がありますので、認められません。

 次に、議案第121号、周南市市税条例の一部を改正する条例制定についての専決処分を報告し、承認を求めることについてでありますが、個人の市民税の所得割の非課税の範囲が35万円から32万円に縮小されますので、認められません。

 最後に、議案第124号、周南市市税条例の一部を改正する条例制定についてでありますが、所得割の税率が変更され、低所得者は増税、高所得者は減税になりますので、認められせん。

 また、たばこ税の税率の特例でありますが、1,000本につき2,977円から3,298円に引き上げられますが、政府の目的は、健康増進というものではなく、新規国債の発行額を30兆円に近づけたいという小泉首相の意向で引き上げられるもので、認められません。

 以上です。



○議長(古谷幸男議員) 次に、賛成討論の発言を許します。

   〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(古谷幸男議員) 次に、反対討論の発言を許します。



◎11番(伴凱友議員) 議案第131号から143号までの、公民館などの条例を改正する条例案に反対いたします。

 今回改定されますのは、各地の公民館、コミュニティセンター、ふれあいセンター、その他の施設について、合併前の基準がばらばらであり、管理基準や使用料・利用料について統一するものです。私は、統一していくことには賛成するものですが、改定内容に行政のお上意識があらわれていることに異議を申し述べるものです。

 これらの施設は、地域市民の連帯意識を高め、健康で文化的な地域社会の建設と発展のために存在するものであり、市民、住民こそ施設の主人公であります。行政はその管理を市民から委託されていると考えればよいと思います。

 今回の改定では、使用料・利用料について、条文の最初に料金を定め、次の項で「市長は、公益上特に必要があるときは使用料を減額し、または免除することができる」といった文言に統一するものです。この条文は、料金を免除してあげますとばかりに、行政が市民の上に立つ意識があらわれていると考えます。

 そこで、私は、施設を目的に沿って使用する限り無料であることを条文の最初に定め、目的外の使用、あるいは市長がやむを得ないと判断した場合には料金を課すことがある、という定め方が望ましいと考えます。

 行政を推進されてきた方々は、今回のような条例が常識かもしれません。私は、議員になるまでの庶民歴が、この中で最も長い60年であります。その私の庶民感覚では、このような小さな条例にも行政のお上意識を感じるものです。

 この条例は今議会で決めなければならないものではありません。環境教育委員会の質疑の中でも、行政側の答弁は、検討をやり直してもいいという意味の発言をしております。せっかく条例を統一するのですから、次の議会に、文言を改め、再上程することを望むものです。

 こうした小さな条例からもお上意識を取り除くことによって、市民から歓迎され、同時に全国からお上意識をなくすため努力している自治体として、周南市がたたえられることになるでしょう。

 今回の条例改正を承認すれば、せっかくのチャンスを逃した、お上意識を残した残念な結果となります。

 以上で私の反対討論を終わります。



○議長(古谷幸男議員) 次に、賛成討論の発言を許します。

   〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(古谷幸男議員) 次に、反対討論の発言を許します。



◎6番(炭村信義議員) 議案第119号、平成18年度周南市一般会計補正予算(第1号)について、これ、すべて反対ということではありませんが、議案が一括しておりますので。

 この中で、土木費の徳山駅周辺整備事業費、これで調査委託料が1,915万2,000円計上されておりますが、これは、既に本会議の説明等にもありましたように、随意契約で、日本交通計画協会へ委託をするということがほぼ決まっているような予算であります。私は、本来であれば、こういう団体、必要においてそれはやることもあるかもわかりません。そのことを否定するわけではありません。

 しかし、まず、こういうことを委託するときには、市民の意向がどうであるか、そういうことをある程度固定した上で、どういう業務をお願いするのか、これをこっちがきっちり決めて委託すべきだろうというふうに思っています。本会議での説明、あるいは委員長報告等を聞いてみましても、なかなかこちらの意向がここで、ここまでお願いするんだということがきちんとまだ出ていない、あるいは、まだ市民の意見も、地下通路なり、あるいは橋上駅舎、あるいは自由通路、こうしたものをどうしていくかということも、まだきちんと方向性が出てない段階で、全体計画を委託する、あるいは必要性の検証をする、こういう段階ではないんではないか。その前に、まだやるべきことがあるんではないかというふうに思いまして、ここであえて補正をしてまでここに委託するという段階ではないというふうに思って、反対をいたします。



○議長(古谷幸男議員) ほかに討論はありませんか。

   〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(古谷幸男議員) 討論なしと認めます。これをもって討論を終了いたします。

 これより採決を行います。まず、議案第115号から第118号までの4件を一括して採決いたします。本件は原案のとおり承認することに御異議ありませんか。

   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(古谷幸男議員) 御異議なしと認めます。よって、本件は原案のとおり承認されました。

 次に、議案第119号を採決いたします。本件は原案のとおり決定することに賛成の議員の起立を求めます。

   〔賛成者起立〕



○議長(古谷幸男議員) 起立多数であります。よって、本件は原案のとおり可決されました。

 次に、議案第120号を採決いたします。本件は原案のとおり決定することに御異議ありませんか。

   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(古谷幸男議員) 御異議なしと認めます。よって、本件は原案のとおり可決されました。

 次に、議案第121号を採決いたします。本件は原案のとおり承認することに賛成の議員の起立を求めます。

   〔賛成者起立〕



○議長(古谷幸男議員) 起立多数であります。よって、本件は原案のとおり承認されました。

 次に、議案第122号を採決いたします。本件は原案のとおり承認することに御異議ありませんか。

   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(古谷幸男議員) 御異議なしと認めます。よって、本件は原案のとおり承認されました。

 次に、議案第123号を採決いたします。本件は原案のとおり決定することに御異議ありませんか。

   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(古谷幸男議員) 御異議なしと認めます。よって、本件は原案のとおり可決されました。

 次に、議案第124号を採決いたします。本件は原案のとおり決定することに賛成の議員の起立を求めます。

   〔賛成者起立〕



○議長(古谷幸男議員) 起立多数であります。よって、本件は原案のとおり可決されました。

 次に、議案第125号から第130号までの6件を一括して採決いたします。本件は原案のとおり決定することに御異議ありませんか。

   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(古谷幸男議員) 御異議なしと認めます。よって、本件は原案のとおり可決されました。

 次に、議案第131号を採決いたします。本件は原案のとおり決定することに賛成の議員の起立を求めます。

   〔賛成者起立〕



○議長(古谷幸男議員) 起立多数であります。よって、本件は原案のとおり可決されました。

 次に、議案第132号を採決いたします。本件は原案のとおり決定することに賛成の議員の起立を求めます。

   〔賛成者起立〕



○議長(古谷幸男議員) 起立多数であります。よって、本件は原案のとおり可決されました。

 次に、議案第133号を採決いたします。本件は原案のとおり決定することに賛成の議員の起立を求めます。

   〔賛成者起立〕



○議長(古谷幸男議員) 起立多数であります。よって、本件は原案のとおり可決されました。

 次に、議案第134号を採決いたします。本件は原案のとおり決定することに賛成の議員の起立を求めます。

   〔賛成者起立〕



○議長(古谷幸男議員) 起立多数であります。よって、本件は原案のとおり可決されました。

 次に、議案第135号を採決いたします。本件は原案のとおり決定することに賛成の議員の起立を求めます。

   〔賛成者起立〕



○議長(古谷幸男議員) 起立多数であります。よって、本件は原案のとおり可決されました。

 次に、議案第136号を採決いたします。本件は原案のとおり決定することに賛成の議員の起立を求めます。

   〔賛成者起立〕



○議長(古谷幸男議員) 起立多数であります。よって、本件は原案のとおり可決されました。

 次に、議案第137号を採決いたします。本件は原案のとおり決定することに賛成の議員の起立を求めます。

   〔賛成者起立〕



○議長(古谷幸男議員) 起立多数であります。よって、本件は原案のとおり可決されました。

 次に、議案第138号を採決いたします。本件は原案のとおり決定することに賛成の議員の起立を求めます。

   〔賛成者起立〕



○議長(古谷幸男議員) 起立多数であります。よって、本件は原案のとおり可決されました。

 次に、議案第139号を採決いたします。本件は原案のとおり決定することに賛成の議員の起立を求めます。

   〔賛成者起立〕



○議長(古谷幸男議員) 起立多数であります。よって、本件は原案のとおり可決されました。

 次に、議案第140号を採決いたします。本件は原案のとおり決定することに賛成の議員の起立を求めます。

   〔賛成者起立〕



○議長(古谷幸男議員) 起立多数であります。よって、本件は原案のとおり可決されました。

 次に、議案第141号を採決いたします。本件は原案のとおり決定することに賛成の議員の起立を求めます。

   〔賛成者起立〕



○議長(古谷幸男議員) 起立多数であります。よって、本件は原案のとおり可決されました。

 次に、議案第142号を採決いたします。本件は原案のとおり決定することに賛成の議員の起立を求めます。

   〔賛成者起立〕



○議長(古谷幸男議員) 起立多数であります。よって、本件は原案のとおり可決されました。

 次に、議案第143号を採決いたします。本件は原案のとおり決定することに賛成の議員の起立を求めます。

   〔賛成者起立〕



○議長(古谷幸男議員) 起立多数であります。よって、本件は原案のとおり可決されました。

 次に、議案第144号から第151号までの8件を一括して採決いたします。本件は原案のとおり決定することに御異議ありませんか。

   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(古谷幸男議員) 御異議なしと認めます。よって、本件は原案のとおり可決されました。

 次に、陳情第3号を採決いたします。本件は原案のとおり採択することに御異議ありませんか。

   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(古谷幸男議員) 御異議なしと認めます。よって、本件は採択することに決定いたしました。

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△日程第3議員提出議案第2号

(提案説明、質疑、委員会付託省略、討論、採決)



○議長(古谷幸男議員) 日程第3、議員提出議案第2号を議題といたします。

 提案理由の説明を求めます。

   〔28番、小林雄二議員登壇〕



◎28番(小林雄二議員) お手元に配付していますとおり、議員提出議案第2号、「出資の受入れ、預り金及び金利等の取締りに関する法律」及び「貸金業の規制等に関する法律」の改正を求める意見書の提出について提案理由の説明をいたします。

 なお、本案につきましては、案文の朗読をもって説明にかえさせていただきます。

 「出資の受入れ、預り金及び金利等の取締りに関する法律」及び「貸金業の規制等に関する法律」の改正を求める意見書

 現在、公定歩合が年0.10%、銀行の貸出平均金利が年2%以下という超低金利時代の我が国においては、利息制限法が定める貸付上限利率(年15〜20%)でも高金利と言えるところ、消費者金融、信販会社、商工ローン等の貸金業者は、貸金業の規制等に関する法律(以下「貸金業規制法」といういう。)第43条の要件遵守を条件に、出資の受入れ、預り金及び金利等の取締りに関する法律(以下「出資法」)という。)の上限金利たる年29.2%(日賦貸金業者及び電話担保金融は、年54.75%)という超高金利での貸付けが認められている(いわゆる「みなし弁済」)。

 ところで、最近になって最高裁判所は、貸金業者のほとんどが採用する「リボルビング式」の貸付けにみなし弁済の適用はないと判示し(最判平成17年12月15日)、強行にみなし弁済の成立を主張し続けた株式会社シティズに対しても、その主張を退けている(最判平成18年1月13日)。両判決の意味するところは、あらゆる貸出業者の貸し付けにみなし弁済が成立しないということであり、もはや貸金業規制法第43条の存続意義は認められないと言える。

 みなし弁済が成立しない以上、利息制限法の上限金利を超えた部分は「払う必要のない利息」であるのだが、貸金業者は、両判決の後も、貸出金利を利息制限法所定金利に改めることなく、法を知らない債務者に何らの説明をすることもなく、違法な利息の支払いを受け続けている。

 一方、長引く経済不況を背景に、全国では、法律家による債務整理を必要とする多重債務者が200万人にも及ぶと推測され、これだけの数の債務者が「払う必要のない利息」のために苦しめられ、自己破産・夜逃げ・一家離散・自殺・強盗や殺人等の犯罪といった社会問題を引き起こすに至っている。また、余裕資金のない中で、突発的な出資に対応するために高金利の貸金業者を利用した世帯では、返済に窮するだけでなく、子供の学費や税金、社会保険料等の滞納が常態化している。

 このような状況の中、平成19年1月には、出資法の上限金利の見直しの時期を迎える。

 国においては、貸金業規制法第43条の存続意義がなくなった今、同条を廃止することに加え、市民が安心して経済生活を送ることができる適正な金利規制がなされるよう、下記の法改正がなされることを強く要望する。

 記

 1 貸金業規制法第43条のいわゆる「みなし弁済」規定を撤廃すること。

 2 出資法第5条の上限金利を、利息制限法第1条の制限金利まで引き下げること。

 3 出資法における、日賦貸金業者及び電話担保金融に対する特例金利を廃止すること。

 以上、地方自治法第99条の規定により意見書を提出する。

 平成18年6月27日、山口県周南市議会

 以上であります。よろしくお願いいたします。



○議長(古谷幸男議員) これより質疑に入ります。質疑はありませんか。

   〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(古谷幸男議員) 質疑なしと認めます。これをもって質疑を終了いたします。

 お諮りいたします。ただいま議題となっております議員提出議案第2号は、会議規則第35条第2項の規定により、委員会への付託を省略したいと思います。これに御異議ありませんか。

   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(古谷幸男議員) 御異議なしと認めます。議員提出議案第2号は委員会への付託を省略することに決定いたしました。

 これより討論を行います。討論はありませんか。

   〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(古谷幸男議員) 討論なしと認めます。これをもって討論を終了いたします。

 これより議員提出議案第2号を採決いたします。本件は原案のとおり決定することに御異議ありませんか。

   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(古谷幸男議員) 御異議なしと認めます。よって、本件は原案のとおり可決されました。

 お諮りいたします。ただいま議員提出議案第2号が可決されましたが、その条項、字句、数字、その他の整理を要するものは、その整理を議長に委任されたいと思います。これに御異議ありませんか。

   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(古谷幸男議員) 御異議なしと認めます。よって、条項、字句、数字、その他の整理は議長に委任することに決定いたしました。

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△日程第4議員提出議案第3号

(提案説明、質疑、委員会付託省略、討論、採決)



○議長(古谷幸男議員) 日程第4、議員提出議案第3号を議題といたします。

 提案理由の説明を求めます。

   〔33番、福田文治議員登壇〕



◎33番(福田文治議員) それでは、議員提出議案第3号、「公契約法」の制定など公共工事における建設労働者の適正な労働条件の確保に関する意見書の提出について提案理由の説明をいたします。

 本案につきましては、お手元に配付しております案文の朗読をもって説明にかえさせていただきます。

 「公契約法」の制定など公共工事における建設労働者の適正な労働条件の確保に関する意見書

 建設産業の元請と下請という重層的な関係の中で、建設労働者の賃金体系は不安定な状態にあり、加えて、仕事量の変動が、直接、施工単価や労務費の引き下げにつながるなど、建設労働者の生活を不安定なものにしている。

 このような中、国では平成12年11月に「公共工事の入札及び契約の適正化の促進に関する法律」が制定され、参議院で「建設労働者の賃金、労働条件の確保が適切に行われるよう努めること」との付帯決議がされている。また、諸外国においては、公契約における適正な賃金の支払いを確保する法律、いわゆる「公契約法」の制定が進んでいる。

 よって、国におかれては、建設労働者の適正な労働条件の確保とともに、工事における安全や品質が適切に確保されるよう、公共工事における新たなルールづくりが必要であることから、下記の事項について特段の配慮がなされるよう強く要望する。

 記

 1 公共工事における建設労働者の適正な労働条件の確保ができるよう、「公契約法」の制定を推進すること。

 2 「公共工事の入札及び契約の適正化の促進に関する法律」の付帯決議事項について、実効ある施策を実施すること。

 以上、地方自治法第99条の規定により意見書を提出する。

 平成18年6月27日、山口県周南市議会

 以上で提案理由の説明を終わります。よろしくお願いします。



○議長(古谷幸男議員) これより質疑に入ります。質疑はありませんか。

   〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(古谷幸男議員) 質疑なしと認めます。これをもって質疑を終了いたします。

 お諮りいたします。ただいま議題となっております議員提出議案第3号は、会議規則第35条第2項の規定により、委員会への付託を省略したいと思います。これに御異議ありませんか。

   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(古谷幸男議員) 御異議なしと認めます。議員提出議案第3号は委員会への付託を省略することに決定いたしました。

 これより討論を行います。討論はありませんか。

   〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(古谷幸男議員) 討論なしと認めます。これをもって討論を終了いたします。

 これより議員提出議案第3号を採決いたします。本件は原案のとおり決定することに御異議ありませんか。

   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(古谷幸男議員) 御異議なしと認めます。よって、本件は原案のとおり可決されました。

 お諮りいたします。ただいま議員提出議案第3号が可決されましたが、その条項、字句、数字、その他の整理を要するものは、その整理を議長に委任されたいと思います。これに御異議ありませんか。

   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(古谷幸男議員) 御異議なしと認めます。よって、条項、字句、数字、その他の整理は議長に委任することに決定いたしました。

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△日程第5閉会中の継続審査及び調査



○議長(古谷幸男議員) 日程第5、閉会中の継続審査及び調査を議題といたします。

 各常任委員長から、委員会条例第40条の規定により、お手元に配付しております閉会中の継続審査及び調査のとおり申し出があります。

 お諮りいたします。各委員長からの申し出のとおり、閉会中の継続審査及び調査とすることに御異議ありませんか。

   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(古谷幸男議員) 御異議なしと認めます。よって、各常任委員長からの申し出のとおり、閉会中の継続審査及び調査とすることに決定いたしました。

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△日程第6議員派遣



○議長(古谷幸男議員) 日程第6、議員派遣を議題といたします。

 お諮りいたします。会議規則第76条の規定により、お手元に配付しております議員派遣のとおり、それぞれ議員を派遣したいと思います。これに御異議ありませんか。

   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(古谷幸男議員) 御異議なしと認めます。よって、お手元に配付しております議員派遣のとおり、議員を派遣することに決定いたしました。

 お諮りいたします。ただいま議員派遣について決定されましたが、後日、日程等の変更がある場合は、変更の決定について議長に委任されたいと思います。これに御異議ありませんか。

   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(古谷幸男議員) 御異議なしと認めます。よって、日程等の変更の決定は議長に委任されました。

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○議長(古谷幸男議員) 以上で本日の日程はすべて終了いたしました。これで会議を閉じます。

 この後、第1会議室で議会運営委員会が開催されますので、委員の方はお集まりください。

 また、議会運営委員会終了後、会派代表者会議を開催いたしますので、会派の代表者は第1会議室にお集まりください。

 これをもって、平成18年第2回周南市議会定例会を閉会いたします。お疲れさまでございました。

   午前11時32分閉会 

──────────────────────────────



地方自治法第123条第2項の規定により、ここに署名する。


                周南市議会議長    古   谷   幸   男

                周南市議会議員    橋   本   誠   士

                周南市議会議員    長 谷 川   和   美