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山口県 柳井市

平成 21年 第1回定例会( 3月) 03月23日−04号




平成 21年 第1回定例会( 3月) − 03月23日−04号









平成 21年 第1回定例会( 3月)


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平成21年 第 1 回 柳 井 市 議 会 定 例 会 会 議 録(第4日)
                                  平成21年3月23日(月曜日)
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議事日程
                              平成21年3月23日 午前10時00分開議
    日程第1 会議録署名議員の指名
    日程第2 委員長報告・討論採決
    日程第3 議案上程審議
    日程第4 一部事務組合議会議員の選挙
    日程第5 各種委員会委員等の選出
    日程第6 議員派遣について
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本日の会議に付した事件
    日程第1 会議録署名議員の指名
    日程第2 委員長報告・討論採決
      厚生水道常任委員会委員長
      (1)議案第1号 柳井市介護従事者処遇改善臨時特例基金条例の制定について
      (2)議案第5号 柳井市国民健康保険税条例の一部改正について
      (3)議案第7号 柳井市介護保険条例の一部改正について
      (4)議案第18号 (分割付託)平成21年度柳井市一般会計予算
      (5)議案第19号 平成21年度柳井市国民健康保険事業特別会計予算
      (6)議案第22号 平成21年度柳井市同和対策資金貸付事業特別会計予算
      (7)議案第25号 平成21年度柳井市簡易水道事業特別会計予算
      (8)議案第26号 平成21年度柳井市老人保健事業特別会計予算
      (9)議案第29号 平成21年度柳井市介護保険事業特別会計予算
      (10)議案第30号 平成21年度柳井市後期高齢者医療事業特別会計予算
      (11)議案第31号 平成21年度柳井市水道事業会計予算
      (12)議案第32号 (分割付託)平成20年度柳井市一般会計補正予算(第5号)
      (13)議案第33号 平成20年度柳井市国民健康保険事業特別会計補正予算(第4号)
      (14)議案第38号 平成20年度柳井市簡易水道事業特別会計補正予算(第2号)
      (15)議案第41号 平成20年度柳井市介護保険事業特別会計補正予算(第3号)
      (16)議案第43号 平成20年度柳井市後期高齢者医療事業特別会計補正予算(第2号)
      (17)議案第44号 平成20年度柳井市水道事業会計補正予算(第2号)
      (18)平成18年請願第1号 上関原子力発電所の建設促進を求める請願書
      (19)平成18年請願第2号 上関原発建設反対を求める請願書
      (20)付託調査等の報告について
      建設経済常任委員会委員長
      (1)議案第6号 柳井市手数料条例の一部改正について
      (2)議案第11号 柳井市大畠観光センターの指定管理者の指定について
      (3)議案第12号 アクティブやないの指定管理者の指定について
      (4)議案第15号 字の区域の変更について
      (5)議案第16号 公有水面の埋立地の用途の変更に関する意見について
      (6)議案第17号 市道路線の認定について
      (7)議案第18号 (分割付託)平成21年度柳井市一般会計予算
      (8)議案第20号 平成21年度柳井市港湾整備事業特別会計予算
      (9)議案第21号 平成21年度柳井市市有林野区事業特別会計予算
      (10)議案第23号 平成21年度柳井市市営駐車場事業特別会計予算
      (11)議案第27号 平成21年度柳井市公共下水道事業特別会計予算
      (12)議案第28号 平成21年度柳井市農業集落排水事業特別会計予算
      (13)議案第32号 (分割付託)平成20年度柳井市一般会計補正予算(第5号)
      (14)議案第34号 平成20年度柳井市港湾整備事業特別会計補正予算(第3号)
      (15)議案第35号 平成20年度柳井市市有林野区事業特別会計補正予算(第1号)
      (16)議案第36号 平成20年度柳井市市営駐車場事業特別会計補正予算(第1号)
      (17)議案第39号 平成20年度柳井市公共下水道事業特別会計補正予算(第3号)
      (18)議案第40号 平成20年度柳井市農業集落排水事業特別会計補正予算(第1号)
      (19)議案第42号 平成20年度柳井市国民宿舎事業特別会計補正予算(第1号)
      (20)付託調査等の報告について
      総務文教常任委員会委員長
      (1)議案第2号 柳井市個人情報保護条例の一部改正について
      (2)議案第3号 柳井市職員の職務に専念する義務の特例に関する条例の一部改正について
      (3)議案第4号 柳井市県収入証紙購入基金条例の一部改正について
      (4)議案第8号 柳井市防災会議条例の一部改正について
      (5)議案第10号 柳井市平郡西テレビ放送共同受信施設の指定管理者の指定について
      (6)議案第13号 月性展示館の指定管理者の指定について
      (7)議案第14号 辺地に係る総合整備計画の変更について
      (8)議案第18号 (分割付託)平成21年度柳井市一般会計予算
      (9)議案第24号 平成21年度柳井市土地開発事業特別会計予算
      (10)議案第32号 (分割付託)平成20年度柳井市一般会計補正予算(第5号)
      (11)議案第37号 平成20年度柳井市土地開発事業特別会計補正予算(第1号)
      (12)議案第45号 柳井市職員の勤務時間、休暇等に関する条例等の一部を改正する条例の制定について
      (13)付託調査等の報告について
      議会運営委員会委員長
      (1)付託調査等の報告について
    日程第3 議案上程審議
      (1)議員提出議案第2号 柳井市議会の議員の定数を定める条例の制定について
    日程第4 一部事務組合議会議員の選挙
      (1)柳井地区広域消防組合議会議員
    日程第5 各種委員会委員等の選出
    日程第6 議員派遣について
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出席議員(21名)
1番 田中 晴美          2番 三島 好雄
4番 上田代根子          5番 光野恵美子
6番 東  泰雄          7番 山本 達也
8番 坂ノ井 徳          9番 川? 孝昭
10番 藤里 克享          11番 藤坂 元啓
12番 藤沢 宏司          13番 賀原 基和
14番 河村 真弓          16番 鬼武 利之
17番 石丸 東海          18番 松本 周一
19番 松本 哲男          20番 荒川 貴志
21番 君国 泰照          22番 杉村 英子
23番 中次 俊郎                  
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欠席議員(なし)
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欠  員(2名)
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事務局出席職員職氏名
局長 中原純一郎          次長 稲田 富生
書記 石岡 雅朗                  
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説明のため出席した者の職氏名
市長            河内山哲朗      副市長           上田 順二
教育長           高井 孝則      会計管理者         沖永 佳則
地域再生担当部長      林  幹男      地域福祉担当部長      中村 栄司
総務部長          吉山 健一      建設部長          重本 昭平
経済部長          大井 清教      市民福祉部長        園田  隆
水道部長          川田 邦生      教育次長          貞末 正博
総務課長          松尾 孝則      経営企画課長        山中 孝之
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午前10時00分開議



◎事務局長(中原純一郎) ご起立願います。ご礼。ご着席願います。



○議長(賀原基和)  これより、本日の会議を開きます。

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△日程第1.会議録署名議員の指名



○議長(賀原基和)  日程第1、会議録署名議員の指名を行います。

 会議録署名議員は、会議規則第74条の規定により、議長において、中次議員、田中議員の両名を指名いたします。

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△日程第2.委員長報告・討論採決



○議長(賀原基和)  日程第2、これより、各委員会に付託いたしました案件を一括議題といたします。

 まず、厚生水道常任委員会に付託いたしました議案17件、請願2件、並びに、付託調査等について、委員長の報告を求めます。委員長、鬼武議員。

〔厚生水道常任委員長 鬼武利之登壇〕



◎厚生水道常任委員長(鬼武利之) 皆さん、おはようございます。慣例に従いまして、委員長報告のトップを切りまして、ご報告を申し上げます。

 第1回定例会会期中の3月13日と、閉会中の2月12日の両日、厚生水道常任委員会を開催いたしました。委員会では、付託された議案17件、継続審査となっております請願2件、並びに、付託調査事項等について審査を行いましたので、その経緯と結果等について、各委員からの質疑を中心に、ご報告を申し上げます。

 なお、3月13日の委員会の冒頭に、欠員となっておりました本委員会の副委員長の互選を行い、中次議員が就任されましたので、その旨、ご報告をいたします。

 それでは、付託議案にまいりたいと思います。

 まず初めに、議案第1号、柳井市介護保険従事者処遇改善臨時特例基金条例の制定についてであります。これは、平成21年4月から基金を新たに設置し、介護報酬改定による介護保険料の上昇分を抑制し、第1号被保険者の負担軽減を図ることを目的に交付される、介護従事者処遇改善臨時特例交付金を適正に管理運営するもので、当該基金は、平成24年3月31日までの3年間に限定されております。この金額は2,286万円で、今回の介護保険事業特別会計補正予算で計上されているところであります。

 委員から、この間、介護従事者は労働時間が長く、給料も低いということで、なかなか職員が定着しないという現状の中で、報酬の改定に対するものということで異議はないが、入所・通所施設等の監督指導は、どのようになっているのかという質疑に、執行部より、従事者の人数集計はしていないが、事業者指定や面積、人数その他の監査は県が行っている。市としては、介護サービスの内容が、各施設で十分に提供がなされているかについて、実際に施設に行くなどして、チェックしているということでした。

 委員からは、サービスの内容も非常に大事であるが、介護報酬の3%アップはなかなか見えにくいところでもあり、この基金で処遇改善がなされるよう、県と連携し、十分に注視してほしいという要望がありました。その他、この基金が充当される内容の説明を求める質疑もありました。

 以上、慎重審査の結果、議案第1号は、全員異議なく、可決と決しました。

 次に、議案第5号、柳井市国民健康保険税条例の一部改正についてであります。これは、40歳から64歳までの介護保険第2号被保険者に係る介護分保険税の額について、応益割合の調整、及び納付金の動向を踏まえ、引き下げを行うもので、執行部からは、特に補足説明もなく、また、委員からの質疑もなく、議案第5号は、全員異議なく、可決と決しました。

 次に、議案第7号、柳井市介護保険条例の一部改正についであります。これは、3年ごとに見直しされる第1号被保険者の介護保険料について、平成21年度から23年度までの保険料率に改めるもので、執行部からは、特に補足説明もなく、また、委員から特に質疑もなく、議案第7号は、全員異議なく、可決と決しました。

 次に、分割付託議案となっております議案第18号、平成21年度柳井市一般会計予算についてであります。平成21年度の予算説明書をご参照いただきたいと思います。本委員会の所管に属する主なものとしては、2款・総務費の中の交通安全推進費や戸籍住民基本台帳費、そして、3款・民生費、4款・衛生費などで、それぞれ執行部からの説明を受け、質疑が交わされました。

 まず初めに、歳出でありますが、総務費、民生費の関係では、80ページの社会福祉総務費の21節・貸付金で、委員より、法外援護資金貸付金──これは、生活困窮者や低所得者に対する緊急援助の資金、貸付金でありますが、上限が5万円から3万円になり、また、社協に手続きに行っても、既に保証人となっている人は、他の人の保証人になれないということもあるが、上限の金額的なこともあり、もう少し善処できないものかという質疑に、執行部から、つなぎ資金の200万円は、返済の滞りが多い実態があり、少しでも多く貸し出せる金額を生み出したいと考えているということであります。このことを受けて、委員からは、県の生活福祉援護資金についても、申し込みをしてから約1箇月かかることなど、融資制度の迅速化に向けて、社協等との協議を要望する発言がありました。

 次に、88ページの人権啓発費では、19節の研修会及び大会等派遣事業の内訳について、また、人権問題は非常に幅も広く、一目で見てわかるような予算計上ができないものかという質疑に、この目は、包括的なものとして、全てのことをやっているのではない。ほかにも、家庭児童相談室や教育関係の人権啓発室など、互いに情報交換・連携をとりながら、それぞれの部署で予算化してやっているのが現状であるということであります。

 93ページの児童福祉総務費で、保育料徴収事務受託料により、徴収率の改善が図られているのかという質疑に対し、執行部からは、以前は95%程度であった徴収率が、現在では98%台の後半まで改善されてきているということでありました。

 99ページの大畠保育所費で、空調設備管理業務委託料が新規に計上されているが、従来、職員がやっていたものを業者委託するということは、時代の流れに逆行するのではないかという質疑に、執行部からは、大畠保育所の建物については防音対策工事で建設され、個別の室内空調とは違い、大きなボイラー設備なので、資格技術を持った職員がおれば別だが、本来、専門業者に管理委託しなければならなかった部分であるので、ご理解を賜りたいという答弁でありました。

 100ページからの生活保護費について、平成17年度までは上昇傾向で、18年度以降は下降傾向にあるというのは、整合性がない。今の厳しい社会経済状況のもとで、派遣切りやホームレスなど住所が定まっていなくても、保護申請が通るという自治体もあるが、市の対応は改善されるのかという質疑に、執行部から、そういった事例も全国的には見受けられるようで、住所要件の問題は、ケースワーカーが指導する際に、住所が定まっていないとできないという絡みもあるからで、他市の事例等も参考に、協議をしてみたいということでありました。

 その他、委員から、母子福祉費に関わることで、新年度から父子家庭が加わることについての対応と所得制限の緩和について、精神障害者福祉費の予算計上額について、大畠総合センター運営費に係る指定管理者について、障害福祉費の自立支援認定審査会委員報酬や通所サービス利用促進事業補助金などについて、また、委員外議員からは、広報広聴費による無料法律相談の実施状況とチラシ等による市民への周知などについて、質疑、応答がなされております。

 続いて、歳出の衛生費の関係でありますが、111ページからの環境衛生費では、アルゼンチンアリ対策の防除対策方法等の質疑があり、執行部より、平成20年度から正式に広域行政協議会に参加し、地域と行政が一体となった一斉防除を、平成22年度まで継続していくということでした。また、負担金の一部は、国の交付金事業で実施する防除対策に充当されるということであります。なお、市内の柳北地区で発生した原因については解明ができておらず、ベイト剤を使った駆除により、何とか大幅な拡大は食い止めているというのが現実だということであります。

 112ページの斎苑管理費です。斎苑管理費では、柳井市斎苑と大畠斎場の市内2箇所の管理運営等に関する経費が計上されているが、昔から各地区にあった、いわゆる焼き場は、現在どうなっているのか。また、離島の平郡地区はフェリーでの搬送となり、不便な状態にあるが、その対応はどうかという質疑に対し、執行部より、現在の柳井市斎苑を建設する時に、以前のものはほとんど取り壊したが、火葬場は県知事の経営許可が必要で、現在、市内では2箇所のみ許可を受けており、その他のところは施設の許可基準にも当てはまらず、使用できない状態にあるという答弁でした。

 また、平郡地区については、東西1箇所ずつ、地域の自治会で運営されていた耐火れんがづくりの施設があるが、建物も相当傷んでいる。実際に相談もあったが、昔ながらのまきとわらを使った火葬は、現実的にはできない状態で、また、知事の許可も必要なことから、基本的には市営の火葬場を利用してもらう方向でご理解をいただいており、平成17年以降の利用実績はないということでありました。

 次に、119ページの塵芥処理費で、資源ごみ回収奨励金について、現在は1キロ当たり金額が4円となっており、以前の相場がよかった当時には、各団体の財政も相当潤っていたが、現在では、実際に奨励金額のみの状況にある。この事業を継続することにより、本来の目的を達成できるということを考えて、ぜひとも、元の5円という単価に戻していただきたいという要望がありました。

 同じく、ごみ袋製作及び配送業務委託料と塵芥収集手数料などの歳入関係内訳に関する質疑と同時に、関連して、公民館など市内公共施設へのごみ袋配布は、どのようになっているのかということについては、執行部より、想定は一般家庭からのごみについての手数料を転嫁したもので、あくまで家庭ごみをステーションに出すためのものであり、公民館等での様々な活動等についても、自分たちで調達して出されるのが原則である。したがって、事業所の収集については、学校等の公の施設も1つの事業所として、ごみ袋は配布せず、事業所ごとに収集業務を委託しているということであります。

 その他、委員から、資源化ごみ処理業務委託料の増額要因について、塵芥収集車輌の購入に関する型式と市内業者の入札について、4月からのレジ袋の有料化と可燃ごみ排出量の推移との関係、屠畜場の維持管理経費のスリム化と今後の対応について、そして、斎苑の修繕料内訳などについての質疑がありました。

 なお、歳入に関する質疑は、特になかったということを報告しておきます。

 以上、慎重審査の結果、議案第18号中の本委員会所管部分については、挙手による採決により、賛成多数で、可決すべきものと決しました。

 次に、議案第19号、平成21年度柳井市国民健康保険事業特別会計予算であります。213ページからになります。予算総額は40億7,961万円とするもので、主なものは、歳出では、保険給付費の一般被保険者及び退職被保険者等療養給付費、後期高齢者支援金、老人保健拠出金、介護保険第2号被保険者に係る介護納付金、保険財政共同安定化事業拠出金などで、歳入では、医療、後期高齢者支援と介護分の国民健康保険税、この事業に係る国・県が負担すべき国県支出金、社会保険診療報酬支払基金から交付される療養給付費等交付金、共同事業交付金、そして、一般会計からの繰入金などとなっております。

 執行部からは、特に補足説明もなく、委員からは、215ページの一般被保険者国保税が約2,600万円の減額となっていることについての質疑があり、これは所得の変動によるもので、人数的に変わったものではないということでありました。

 また、220ページの前期高齢者交付金が約1億8,000万円の増額となっていることについては、柳井市の65歳以上70歳までの比率が高くなり、高齢化が進んでいるということを表したもので、逆に言えば、民間健保等の若年層負担が、それだけ増えているという答弁でありました。

 以上、慎重審査の結果、議案第19号は、挙手による採決により、賛成多数で、可決と決しました。

 次に、議案第22号、平成21年度柳井市同和対策資金貸付事業特別会計予算であります。267ページからになります。予算総額は145万7,000円とするもので、これは、国の制度による同和地区住宅新築資金等貸付事業、並びに県制度による同和福祉援護資金貸付事業の、いずれも平成21年度の償還業務等に関する経費が計上されているものであります。

 執行部から、特に補足説明もなく、委員から、償還期限と未回収金額について若干の質疑があり、慎重審査の結果、議案第22号は、全員異議なく、可決と決しました。

 次に、議案第25号、平成21年度柳井市簡易水道事業特別会計予算であります。285ページからとなります。予算総額は2億4,357万4,000円とするもので、伊保庄、阿月、平郡東・西及び大畠の5つの簡易水道の維持管理経費などが計上されております。

 執行部からの補足説明の後、委員から、平郡東簡易水道の膜処理施設に関する質疑があり、295ページの11節・需用費の中で、膜処理施設維持管理費として、2本の膜交換や膜洗浄など約266万円が計上されているということであります。

 また、辺地に係る総合整備計画の変更で、平郡西地区の簡易水道膜処理施設が5年間の計画書に上げられていることから、これは、いつ頃に予定されているのかという質疑があり、執行部からは、予算計上はされておらず、来年、再来年ということではないが、必要が生じれば、事業を行うという答弁でありました。

 その他、委員から、広域営農団地農道整備事業の進捗と、それに伴う大畠簡水移設工事の予定などについての質疑、発言があったことを報告しておきます。

 以上、慎重審査の結果、議案第25号は、全員異議なく、可決と決しました。

 次に、議案第26号、平成21年度柳井市老人保健事業特別会計予算であります。301ページからになります。予算総額は2,050万2,000円とするもので、歳出は老人医療の現物及び現金給付並びに審査支払手数料、歳入はその医療費について、支払基金、国、県、市がそれぞれの割合で負担する額が計上されておりますが、これは、昨年4月から後期高齢者医療制度に移行され、平成20年3月までの過年度分についての予算計上で、請求時効との絡みから、あと2年で終わり、平成22年3月までは特別会計での対応、それ以降は一般会計での対応ということであります。

 執行部からは、特に補足説明もなく、また、委員からの質疑もなく、議案第26号は、全員異議なく、可決と決しました。

 次に、議案第29号、平成21年度柳井市介護保険事業特別会計予算であります。355ページからとなります。予算総額は、保険事業勘定が29億9,587万5,000円で、主には、保険給付費の居宅介護サービス等の給付費や介護予防事業費等で、その主なものは2款・保険給付費で、介護サービス等諸費が10目にわたって、また、介護予防サービス等諸費が8目にわたって、それぞれ予算計上され、また、介護サービス事業勘定は、介護予防サービス計画作成に要する経費などで2,115万3,000円が計上されております。

 執行部からは、特に補足説明はなく、委員から、介護保険の負担については、それぞれ定められた割合があるのではないか。数字的に、その割合が合わないのではないかという質疑に、執行部からは、1号被保険者が20%、2号被保険者が30%、国が20%、国の調整交付金が5%、そして、県と市がそれぞれ12.5%ということになっているが、介護サービスの種類によって、国・県の負担率が違い、また、地域支援事業が始まった時点で、従来の率が変わるなど、事業によって割合が違っているので、単純にその割合にはならないという説明でありました。

 その他、介護認定審査方法の変更によって、サービス内容も変わってくるのではないかという質疑に、4月から認定調査の調査項目が変わることにより、審査会での審査判定の見直しはあるけれども、予算に影響するものではないという答弁でありました。

 以上、慎重審査の結果、議案第29号は、全員異議なく、可決と決しました。

 次に、議案第30号、平成21年度柳井市後期高齢者医療事業特別会計予算であります。385ページからとなります。予算総額は5億7,220万8,000円とし、主には、歳入は後期高齢者医療の保険料と、市の負担分についての一般会計からの繰入金で、歳出は、これらを後期高齢者医療広域連合納付金として納めるものであります。

 執行部から、特に補足説明もなく、委員からは、385ページの事項別総括表で、前年度に比べて、保険料が減少し、繰入金が増えているのは何故かという質疑に、執行部からは、保険料が減ったのは軽減対象の関係で、繰入金は、所得割に係る軽減分が多くなり、その補填分としての基盤安定繰入金である。軽減対象者分は、県と市で補填しているという答弁でありました。

 以上、慎重審査の結果、議案第30号は、全員異議なく、可決と決しました。

 次に、議案第31号、平成21年度柳井市水道事業会計予算であります。別冊予算書の39ページからです。水道事業会計は、収益的収入額8億1,034万2,000円、収益的支出額8億6,309万2,000円が予定され、そして、資本的収入額が1億443万4,000円、資本的支出額は、引き続いて、第3期拡張事業、配水管整備事業及び消火栓新設工事が実施されるなど、あわせて2億1,034万2,000円が予定されているところであります。

 執行部からの補足説明の後、委員から、工事完了後も未接続の件数がどの程度あるのか、また、その対応策はどうかという質疑に、執行部からは、平成5年から随時、拡張工事を行った804戸のうち、接続は462戸で、接続率は約57%ということでした。各委員からは、接続に向けての努力を、ぜひともお願いしたいという要望があったところであります。

 また、15ページの退職手当及び引当金についての質疑があり、執行部からは、水道事業会計では、費用の平準化の観点から、毎年1,000万円ずつ予算計上し、該当者が出れば、年数按分で退職引当金を取り崩している。決算状況を考慮して積み立てるということで、19年度は1,000万円の予算に対して、実際には200万円を積み立てたということでした。

 これに対して、委員から、21ページの貸借対照表での負債を見ると、1億1,000万円余りの退職引当金があるが、これは積み立て過ぎではないか、また、上限があるはずだという発言に対して、執行部より、法的に計上しなければいけないのが減価償却と退職引当金であり、水道事業に属する職員が一度に退職した場合を仮定して、予算計上しているということでした。

 以上、慎重審査の結果、議案第31号は、全員異議なく、可決と決しました。

 次に、分割付託となっております議案第32号、平成20年度柳井市一般会計補正予算(第5号)であります。3月補正予算書をご参照いただきたいと思います。

 本委員会の所管する主なものとしては、民生費、障害福祉費の重度心身障害者医療費など各々の決算見込みによる減額、また、国の2次補正に伴う子育て応援特別手当費などであります。子育て応援特別手当は、昨年10月30日に決定された「生活対策」の一環として、多子世帯の幼児教育期の負担に配慮し、平成20年度限りの措置として、幼児教育期の第2子以降の子ども1人当たり3万6,000円が支給されるものであります。

 執行部からの補足説明を受けまして、各委員からは、40ページで、法改正によって養成期間が3分の1から2分の1になり、上限が18箇月となった母子家庭自立支援交付金について、また、42ページの環境衛生費では、浄化槽設置整備事業補助金の実績基数について、そして、43ページの塵芥処理費に充当される宝くじ交付金についてなどの質疑があったことを、報告いたします。

 以上、議案第32号中の本委員会に所管する部分については、慎重審査の結果、全員異議なく、可決すべきものと決しました。

 次に、議案第33号、平成20年度柳井市国民健康保険事業特別会計補正予算(第4号)であります。これは、共同事業拠出金の補正に伴い、予算総額から46万2,000円を減額するもので、執行部からは特に補足説明もなく、また、委員からの質疑もなく、議案第33号は、全員異議なく、可決と決しました。

 次に、議案第38号、平成20年度柳井市簡易水道事業特別会計補正予算(第2号)であります。予算総額に、273万6,000円を追加するもので、主には、伊保庄簡易水道事業費で、県道柳井・上関線改良事業に伴う土穂石大橋の橋台部周辺仕上工事につき、県との協議により、道路横断部分の水道管布設工事を行うための県事業負担金計上によるもので、執行部からの補足説明の後、委員から特に質疑もなく、議案第38号は、全員異議なく、可決と決しました。

 次に、議案第41号、平成20年度柳井市介護保険事業特別会計補正予算(第3号)であります。保険事業勘定の予算総額に3,119万7,000円を追加するもので、主には、地域支援事業費の決算見込みによる減額、並びに、介護従事者処遇改善臨時特例交付金を基金に積み立てるものなどで、執行部からは、特に補足説明もなく、委員からの質疑もなく、議案第41号は、全員異議なく、可決と決しました。

 次に、議案第43号、平成20年度柳井市後期高齢者医療事業特別会計補正予算(第2号)であります。後期高齢者医療広域連合納付金の補正に伴い、予算総額に256万2,000円を追加するもので、執行部からは、特に補足説明もなく、また、委員からの質疑もなく、議案第43号は、全員異議なく、可決と決しました。

 次に、議案第44号、平成20年度柳井市水道事業会計補正予算(第2号)であります。これは、高料金対策事業補助金について、国・県の額の確定により、収益的収入の予定額を1,039万2,000円増額するもので、執行部からの補足説明の後、委員からは、特に質疑もなく、議案第44号は、全員異議なく、可決と決しました。

 次に、平成18年請願第1号、上関原子力発電所の建設促進を求める請願書、並びに、平成18年請願第2号、上関原発建設反対を求める請願書についてであります。

 この請願2件につきましては、いずれも上関原子力発電所の建設に関わるものであり、一括して審査をお願いし、引き続いて、さらなる検討、研究が必要であるとの観点から、いずれも全員異議なく、継続審査とすることに決しました。

 次に、付託調査事項についてであります。本委員会の付託調査事項については、1点目として、市民生活に関わる健康福祉について、2点目は、水道事業に関する調査、3点目は、環境に関する調査の3点でありますが、その内容等について、要約して、ご報告を申し上げます。

 まず、1点目の市民生活に関わる健康福祉についてであります。2月の委員会では、今期定例会で議案として提出されました第4期介護保険料の設定について、概要説明を受けたところであります。第4期介護保険料の基準額等の算出の流れについては、負担割合による第1号被保険者保険料の必要額の算定から始まって、保険料収納必要額の算定、そして、年間保険料基準額の算定ということであります。

 また、介護保険料段階の変更と、特例交付金・準備基金の充当の概要等についての説明がなされ、保険料基準額の月額3,900円、年額4万6,800円が算出されたということでありました。

 今1点は、山口県福祉医療費助成制度の見直しについて、説明を受けております。このことにつきましては、柳井市議会として、皆様方にお諮りして、いろいろと要望活動等を行ってきたところでありますので、報告は、省略させていただきます。

 次に、2点目の水道事業に関する調査であります。同じく2月の委員会で、水道課主要事業の進捗状況について、説明を受けております。20年度の第3期拡張事業は工事完了、給水開始となりまして、柳井上田地区で6戸、余田尾林地区で11戸が新規に加入され、今後も加入促進に努力をしたいとのこと。また、配水管整備事業の宮本地区、白潟地区、下水道工事に伴う水道管移設工事の後地、中央、江の浦地区、そして、国道188号バイパス工事に伴う水道管移設工事も、それぞれ工事完了ということでありました。なお、3点目の環境に関する調査については、執行部からの報告事項はありませんでしたが、それぞれの調査事項について、各委員から、多くの質疑がありました。

 なお、本委員会における付託調査事項につきましては、引き続いて、1点目として、市民生活に関わる健康福祉について、2点目として、水道事業に関する調査、3点目として、環境に関する調査の3点とすることに決定いたしましたので、その旨、申し出をいたします。議長におかれましては、よろしくお取り計らいのほど、お願いいたします。

 そして、最後に、その他ということで、執行部からは、NGH・天然ガスハイドレード施設の試運転の延期について、子育て応援特別手当の概要についての説明と質疑、委員からは、休日夜間応急診療所の受診状況や、ひづみ貸切タクシーの実証実験などについての発言があり、いろいろと意見交換がなされたところであります。

 以上で、厚生水道常任委員会の報告とさせていただきますが、委員会の当日は、慎重なるご審議をいただきましたことにお礼を申し上げまして、私の報告とさせていただきます。



○議長(賀原基和)  委員長の報告に対して、質疑はありませんか。

〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(賀原基和)  質疑を終結いたします。

〔厚生水道常任委員長 鬼武利之降壇〕



○議長(賀原基和)  これより、1案ごとにお諮りいたします。

 まず、議案第1号、柳井市介護従事者処遇改善臨時特例基金条例の制定について、討論はありませんか。

〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(賀原基和)  討論を終結いたします。

 本案に対する委員長の報告は、可決であります。委員長の報告のとおり決することに、ご異議ありませんか。

〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(賀原基和)  ご異議なしと認めます。よって、議案第1号は、可決されました。

 次は、議案第5号、柳井市国民健康保険税条例の一部改正について、討論はありませんか。

〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(賀原基和)  討論を終結いたします。

 本案に対する委員長の報告は、可決であります。委員長の報告のとおり決することに、ご異議ありませんか。

〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(賀原基和)  ご異議なしと認めます。よって、議案第5号は、可決されました。

 次は、議案第7号、柳井市介護保険条例の一部改正について、討論はありませんか。

〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(賀原基和)  討論を終結いたします。

 本案に対する委員長の報告は、可決であります。委員長の報告のとおり決することに、ご異議ありませんか。

〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(賀原基和)  ご異議なしと認めます。よって、議案第7号は、可決されました。

 次は、議案第19号、平成21年度柳井市国民健康保険事業特別会計予算について、討論はありませんか。

〔「なし」「あり」と呼ぶ者あり〕



○議長(賀原基和)  討論のある方がありますので、これより、討論を行います。

 まず、原案に反対の方の発言を許します。東議員。



◆議員(東泰雄) 議案第19号の平成21年度柳井市国民健康保険事業特別会計予算に、反対でございます。

 今年度の予算で言いますと、例えば、介護保険分の若干の引き下げが行われております。これは、被保険者の均等割額、平等割額、これが若干の引き下げにはなっておりますが、しかしながら、国保の負担というものは、大変重たいものがございます。しかも、毎年、言っておりますが、他の保険制度に比べて、国保というものは、負担は高く給付は低い。こういうふうなアンバランス状態です。

 しかも、昨年、後期高齢者医療制度が始まりまして、後期高齢者支援金、こういうものも、医療保険分、介護保険分に上乗せをされて、前年から比べれば──前年といいますか、一昨年以前から比べれば、大きな負担になっています。その結果、結局、滞納も増えているという状況の中で、短期保険証とか資格証明書の発行等、柳井市でも発行されております。しかも、その中には、子どもたちに対しても資格証明書の発行というものがございました。

 これについては、全国的に大きな世論もありまして、来年度──柳井市でも、この4月から、中学生以下については、短期保険証で対応するというふうなことが決まっておりますけれども、しかしながら、いずれにせよ、劣悪な状況のもとで、金ある者は医療を受けられるけれども、ない者は医療さえ受けられないと、こういうふうな実態もあろうかと思います。

 このように、政府は、国民皆保険制度と言いながら、国の財政措置というものは極めて不十分であると、私は思っております。その結果として、柳井市の国保会計も、大変厳しい状況です。それがペナルティーとして、滞納者等に押しつけられている。これが、現状ではないかと思います。

 以上の点で、議案第19号に、反対をいたします。



○議長(賀原基和)  次に、原案に賛成の方の発言を許します。三島議員。



◆議員(三島好雄) 私は、この議案に、賛成をいたします。理由を述べます。

 まず、第1点は、東議員もおっしゃいましたけれども、国民皆保険を、まず守っていくということが、大前提にあると思います。また、短期証──短期の保険証とかがございますけれども、こういう点につきましては、私も、いろいろな市民相談等を受けておりますが、やはり、まず、窓口に行って相談をしていただいて、その中から、やはり、どういうふうに今後していくのかというヒントが、やはり、何回もお世話になったことがあります。

 本当に、厳しい中であれば、また、別の制度もありますし、また、例えば、もう、ざっくばらんに言いますと、もう本当に、相当な額を納入されていない方につきましても、やはり、それは話し合いをする中で、やはり、何とか1月ごとでも、1月入れるから1月分を給付していただいたりとかというケースもございますし、これも、しっかり、市の職員の担当課は、よく頑張っていらっしゃると思いますので、私は、この議案に賛成です。以上です。



○議長(賀原基和)  次に、反対の方。

〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(賀原基和)  次に、賛成の方。

〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(賀原基和)  以上で、討論を終結いたします。

 これより、本案を採決いたします。本案に対する委員長の報告は、可決であります。委員長の報告のとおり決することに、賛成の方の起立を求めます。

〔賛成者起立〕



○議長(賀原基和)  起立多数であります。よって、議案第19号は、可決されました。

 次は、議案第22号、平成21年度柳井市同和対策資金貸付事業特別会計予算について、討論はありませんか。

〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(賀原基和)  討論を終結いたします。

 本案に対する委員長の報告は、可決であります。委員長の報告のとおり決することに、ご異議ありませんか。

〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(賀原基和)  ご異議なしと認めます。よって、議案第22号は、可決されました。

 次は、議案第25号、平成21年度柳井市簡易水道事業特別会計予算について、討論はありませんか。

〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(賀原基和)  討論を終結いたします。

 本案に対する委員長の報告は、可決であります。委員長の報告のとおり決することに、ご異議ありませんか。

〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(賀原基和)  ご異議なしと認めます。よって、議案第25号は、可決されました。

 次は、議案第26号、平成21年度柳井市老人保健事業特別会計予算について、討論はありませんか。

〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(賀原基和)  討論を終結いたします。

 本案に対する委員長の報告は、可決であります。委員長の報告のとおり決することに、ご異議ありませんか。

〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(賀原基和)  ご異議なしと認めます。よって、議案第26号は、可決されました。

 次は、議案第29号、平成21年度柳井市介護保険事業特別会計予算について、討論はありませんか。

〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(賀原基和)  討論を終結いたします。

 本案に対する委員長の報告は、可決であります。委員長の報告のとおり決することに、ご異議ありませんか。

〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(賀原基和)  ご異議なしと認めます。よって、議案第29号は、可決されました。

 次は、議案第30号、平成21年度柳井市後期高齢者医療事業特別会計予算について、討論はありませんか。

〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(賀原基和)  討論を終結いたします。

 本案に対する委員長の報告は、可決であります。委員長の報告のとおり決することに、ご異議ありませんか。

〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(賀原基和)  ご異議なしと認めます。よって、議案第30号は、可決されました。

 次は、議案第31号、平成21年柳井市水道事業会計予算について、討論はありませんか。

〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(賀原基和)  討論を終結いたします。

 本案に対する委員長の報告は、可決であります。委員長の報告のとおり決することに、ご異議ありませんか。

〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(賀原基和)  ご異議なしと認めます。よって、議案第31号は、可決されました。

 次は、議案第33号、平成20年度柳井市国民健康保険事業特別会計補正予算(第4号)について、討論はありませんか。

〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(賀原基和)  討論を終結いたします。

 本案に対する委員長の報告は、可決であります。委員長の報告のとおり決することに、ご異議ありませんか。

〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(賀原基和)  ご異議なしと認めます。よって、議案第33号は、可決されました。

 次は、議案第38号、平成20年度柳井市簡易水道事業特別会計補正予算(第2号)について、討論はありませんか。

〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(賀原基和)  討論を終結いたします。

 本案に対する委員長の報告は、可決であります。委員長の報告のとおり決することに、ご異議ありませんか。

〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(賀原基和)  ご異議なしと認めます。よって、議案第38号は、可決されました。

 次は、議案第41号、平成20年度柳井市介護保険事業特別会計補正予算(第3号)について、討論はありませんか。

〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(賀原基和)  討論を終結いたします。

 本案に対する委員長の報告は、可決であります。委員長の報告のとおり決することに、ご異議ありませんか。

〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(賀原基和)  ご異議なしと認めます。よって、議案第41号は、可決されました。

 次は、議案第43号、平成20年度柳井市後期高齢者医療事業特別会計補正予算(第2号)について、討論はありませんか。

〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(賀原基和)  討論を終結いたします。

 本案に対する委員長の報告は、可決であります。委員長の報告のとおり決することに、ご異議ありませんか。

〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(賀原基和)  ご異議なしと認めます。よって、議案第43号は、可決されました。

 次は、議案第44号、平成20年度柳井市水道事業会計補正予算(第2号)について、討論はありませんか。

〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(賀原基和)  討論を終結いたします。

 本案に対する委員長の報告は、可決であります。委員長の報告のとおり決することに、ご異議ありませんか。

〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(賀原基和)  ご異議なしと認めます。よって、議案第44号は、可決されました。

 次は、平成18年請願第1号、上関原子力発電所の建設促進を求める請願書について、討論はありませんか。

〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(賀原基和)  討論を終結いたします。

 本案に対する委員長の報告は、継続審査であります。委員長の報告のとおり決することに、ご異議ありませんか。

〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(賀原基和)  ご異議なしと認めます。よって、平成18年請願第1号は、継続審査と決しました。

 次は、平成18年請願第2号、上関原発建設反対を求める請願書について、討論はありませんか。

〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(賀原基和)  討論を終結いたします。

 本案に対する委員長の報告は、継続審査であります。委員長の報告のとおり決することに、ご異議ありませんか。

〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(賀原基和)  ご異議なしと認めます。よって、平成18年請願第2号は、継続審査と決しました。

 ここで、11時まで、休憩といたします。

午前10時50分休憩

                              

午前11時00分再開



○議長(賀原基和)  休憩を閉じて、会議を再開いたします。

 次は、建設経済常任委員会に付託いたしました議案19件、並びに、付託調査等について、委員長の報告を求めます。委員長、上田議員。

〔建設経済常任委員長 上田代根子登壇〕



◎建設経済常任委員長(上田代根子) それでは、建設経済常任委員会に付託されました分割付託を含む議案19件及び付託調査等について、今定例会の会期中の3月11日、また、閉会中の2月13日に委員会を開催いたしましたので、その審査の経緯と結果等について、各委員からの主な質疑について、報告をいたします。

 初めに、付託議案についてです。まず、議案第6号、柳井市手数料条例の一部改正についてです。

 県からの権限移譲により、今年4月から、1万平方メートル未満の開発行為の許可等に係る事務を行うことについて、許可者は誰になるのか、また、事務の流れはどうなるのかという質疑があり、許可は市長、事務については、今までも各課で協議しているが、今後とも、市全体の中でよく協議して、許可をしていくということでした。

 以上、慎重審査の結果、議案第6号は、全員異議なく、原案のとおり可決と決しました。

 次に、議案第11号、柳井市大畠観光センターの指定管理者の指定についてです。特に質疑もなく、議案第11号は、全員異議なく、原案のとおり可決と決しました。

 次に、議案第12号、アクティブやないの指定管理者の指定についてです。

 これは、全体的な話ですが、指定される団体等が、継続して指定される場合が多い。もっと応募があってしかるべきで、周知、PRの方法などを含めて、検討されているのかとの問いに、広報や市のホームページには記載しているということでした。

 以上、慎重審査の結果、議案第12号は、全員異議なく、原案のとおり可決と決しました。

 次に、議案第15号、字の区域の変更についてです。

 この変更は、土地区画整理事業の施行に伴うもので、委員から、変更についての異議はないが、白壁の町並み、伝建地区に隣接した場所のため、14区画の宅地に建物ができる前に、景観等に関する市としての規制がかけられないものかどうかという質疑がありました。執行部から、市として強制力はないが、地区計画を立てる時には説明会を行い、また、事業施行者の方も、非常に景観等に気を使っている人で、その辺はお願いするということでした。

 委員から、後々に禍根を残さないように、十分な対応をお願いしたい。また、強制力はないが、いろいろと注文してほしい。そして、最終的には強制力のあるものにしてほしいという要望をいたしました。

 以上、慎重審査の結果、議案第15号は、全員異議なく、原案のとおり可決と決しました。

 次に、議案第16号、公有水面の埋立地の用途の変更に関する意見についてです。特に質疑もなく、議案第16号は、全員異議なく、原案のとおり可決と決しました。

 次に、議案第17号、市道路線の認定についてです。

 委員からは、国道188号からの降格路線ということで、路面については心配ないと思うが、花壇や路肩の樹木管理などはどのようになるのかという質疑に、路面・路肩の補修や橋梁の補強など、交通安全面には力を入れているが、花壇、樹木管理は別で、予算計上をしていない。今後、研究していきたいということでした。また、地元のボランティアが管理されているところは、国や県から市になったとしても、引き続いて、協力をお願いしてほしいという要望もありました。

 また、国交省と市が現地で立ち会い、直してほしい箇所の指摘など、どうなのかという質疑があり、舗装や側溝蓋、橋の部分はできている。ただ、目いっぱい見てもらったところと、そうでないところもあり、その辺の調整をしているということでした。引き継ぎが済んだらやってくれないので、重要構造物は、確実に安全な形で譲り受けるように、さらに、引き継ぎ時には国との話し合いで、少しでも市に負担がかからないようにお願いしたいという要望もありました。

 以上、慎重審査の結果、議案第17号は、全員異議なく、原案のとおり可決と決しました。

 次に、分割付託となりました議案第18号、平成21年度柳井市一般会計予算についてです。予算書をご覧くださいませ。

 まず、125ページの農業振興費、19節・中山間地域等直接支払交付金に関連して、第2期の協定が21年度で終わるが、非常に有益な事業であり、いろいろな面で効果もあらわれている。ぜひとも、事業が継続されるように、国や県にお願いしてほしい。また、参加されていないところや、条件緩和とあわせて、積極的に働きかけてほしいという要望がありました。

 これに対して、執行部から、56集落協定で482ヘクタールが該当している。5年間の継続ということで、農家の高齢化などで難しいところもあるようだが、狩猟免許の取得など、上手に利用されているところもある。事業継続については、県内20市町全てが要望しているということでした。

 次に、133ページの水産業振興費で、19節の離島漁業再生支援交付金での本年の計画はどういうものかという質疑に、執行部より、平郡の新鮮な魚の運搬のための角のとれた氷の製氷機や、タコのとも食いを防ぐためのタコネットや、タコの産卵つぼの投入による個体数増加対策、海岸清掃など、様々な形で事業展開がされており、言わば、漁業版の中山間直接支払制度のようなものであるということでした。

 137ページの商工振興費で、19節の中心市街地小売商業・街づくり推進支援事業補助金に関する質疑には、執行部から、商工会議所が中心となって進める事業で、空き店舗対策、にぎわい創出の2本立てとなっており、詳細については、商工会議所のほうで詰めていくということですが、不公平感のない補助のあり方なども含めて検討するということでした。

 140ページの観光費で、19節の観光協会補助金及び観光ボランティア事業補助金に関して、本来の観光協会の役割についてどう考えているのか。もっと知恵を出して、地元との連携をするべきではないかという問いに対して、執行部からは、市の担当課と観光協会は車の両輪で、観光に携わる者が互いに連携し、もっと盛り上げるための自主的活動も大切だと考えているので、助言もしていきたいということでした。また、委員から、大きなチャレンジや変革が、観光協会にも必要であるという発言がありました。

 146ページの道路新設改良費で、生活道路舗装整備及び市道改良に関する賃借料、原材料費が、前年に比べて極端に少ないという問いに、執行部から、ふるさとの道整備事業は、当初予算には計上しておらず、補正対応になるということでした。

 次に、147ページの橋梁維持費に関連して、懸案となっている橋梁点検の実施状況はどうかという質問に、執行部から、今年の1月から2月にかけて、市内74箇所を点検し、今後、まだ約270箇所の点検が残っている。まずは、当初に補助対象になっていた橋の長さが15メートル以上のものを対象に調査し、その後、15メートル未満のものを点検していくということで、点検の帳票をつくってから、必要な補修の対応をしていくことになり、現在は点検調査中とのことでした。

 151ページの街路事業費で、13節・植栽管理業務委託料が昨年の2倍になっているという質疑があり、執行部から、街路の植樹管理については、従来、土木で計上していたものをここで一括計上したことで、そして、みずほ橋付近の植栽管理を加えたことによるものという説明がありました。また、植栽には高木・低木があり、委託は業者入札によるということでした。

 同じページ、15節の後地和田線道路改良工事について、今後の見通しはどうかという質疑に、執行部から、20年度に建物補償の算定を行い、その数字が3月に出ることから、新年度で補償の話をすることになっている。家の半分が道路にかかるということで、お伺いして、十分に意向を確認した上で、補償額については22年度以降で考えているということでした。

 156ページの住宅管理費で、19節・住宅建築物耐震化促進事業費補助金の制度周知について質疑があり、執行部から、新年度は木造民間住宅の診断5件、改修1件を計上しており、PRについても、20年度は広報等で2回お知らせしているということでした。委員から、広報では市民にわかりやすく、イラストを入れるなど、もっと身近に感じられるような工夫をするよう要望がありました。

 そのほかに、委員から、経済部関係では、フラワーランド管理運営補助金、畜産費の規模拡大による補助金と今後の事業展開の内容、稲荷山・茶臼山周辺の竹林転換対策、柳井と大畠のそれぞれの観光協会の一本化などについて、そして、建設部関係では、道路維持費の市道整備委託料による市道路線の草刈りとその実施時期、予算が少ない中にあっても都市公園らしい公園であってほしいという要望、また、委員外議員からは、花の生産との関わりから、平成23年3月までとなっているフラワーランド指定管理の早期方針決定の要望、また、歩道が狭くなっている箇所の街路樹の撤去要望、柳井市が指定管理を受けているウェルネスパークの市の来年度以降の指定管理に対する方針、利用実態に合わせた照明時間等の検討についてなど、広範囲にわたり、数多くの質疑が交わされました。

 以上、慎重審査の結果、議案第18号中の本委員会所管部分は、全員異議なく、原案のとおり可決すべきものと決しました。

 次に、議案第20号、平成21年度柳井市港湾整備事業特別会計予算についてです。

 予算説明書では、249ページからになります。253ページ、254ページの第1号、第2号工区埋立事業費の13節・緑地除草作業委託料に関する質疑がありました。これは、用地内の草刈り作業を業者委託するものです。また、250ページの財産売払収入の土地売却箇所は、1号工区の南浜及び、2号工区の宮本塩浜の用途変更に伴う国道バイパス部分ということでした。

 以上、慎重審査の結果、議案第20号は、全員異議なく、原案のとおり可決と決しました。

 次に、議案第21号、平成21年度柳井市市有林野区事業特別会計予算についてです。

 委員から、事業費が少なく、林野委員の報酬が主になっているという質疑がありました。これは、年2回の委員による会議を開いている。現在は木材価格が安く、搬出により赤字が生じる状態であり、当分の間は、このままの状態で推移することになるだろうということでした。

 以上、慎重審査の結果、議案第21号は、全員異議なく、原案のとおり可決と決しました。

 次に、議案第23号、平成21年度柳井市市営駐車場事業特別会計予算についてです。

 273ページからになります。駅前駐車場について、収入の割に支出が多いとの質疑がありました。執行部からは、起債の償還が平成25年度までで、やめるとなると繰上償還も出てくる。また、隣接地に機械式を導入した安価な駐車場もできて、収入減になっているということで、新年度、使用料をどのように考えるか、委員会にも相談させていただきたいということでした。

 利用者が減少すれば、駐車場としての意味がなく、繰上償還ということも視野に入れて、本気で対応策を考えていただきたい。民間なら、とっくにやめているという発言がありました。そのほか、まちなか駐車場の使用料の増と機械システムの導入による機器借上料・リース契約について、また、立体駐車場への広告掲載の募集状況などについて、それぞれ質疑が交わされました。

 以上、慎重審査の結果、議案第23号は、全員異議なく、原案のとおり可決と決しました。

 次に、議案第27号、平成21年度柳井市公共下水道事業特別会計予算についてです。

 予算説明書では、309ページからになります。309ページの13節・委託料で、浸水対策として事業進捗がなされている古開作雨水ポンプ場が優先ということで、市街地の管渠布設工事が少なくなり、当初の計画より遅れているのではないかという質疑に、執行部から、エリア拡大が遅れているのは事実である。また、事業の実施量は、起債をどこまで起こすかということと関係するが、現在、起債の額が償還元金を上回らないという方針で取り組んでおり、ご理解をいただきたいということでした。

 以上、慎重審査の結果、議案第27号は、全員異議なく、原案のとおり可決と決しました。

 次に、議案第28号、平成21年度柳井市農業集落排水事業特別会計予算についてです。

 327ページからになります。工事終了なのに、工事費が多いのはどうかという問いに、これは、余田中央地区の処理施設及び管路の補修などに係る機能強化対策工事とのことでした。

 以上、慎重審査の結果、議案第28号は、全員異議なく、原案のとおり可決と決しました。

 次に、分割付託となりました議案第32号、平成20年度柳井市一般会計補正予算(第5号)についてです。

 3月補正予算書をご覧くださいませ。委員から、17ページの歳入で、農林水産業費国庫補助金に関する、いわゆる国の第2次補正の地域活性化・生活対策臨時交付金の額について、農業費及び林業費補助金の歳出額と一致していないのはどういう理由かという質疑に、執行部から、国費を100%充当することは可能ですが、交付金を使った事業も数多くあり、不足分は一般財源を充当しているということでした。

 また、50ページの道路新設改良費の市道整備工事費についても、同じく国の2次補正による交付金が充当されていますが、これについては、今までなかなか進まなかった部分など、それぞれ優先順位をつけて、このたびの補正では港・樋の上線ほか27箇所、主に道路舗装に充てるということでした。

 以上、慎重審査の結果、議案第32号中の本委員会所管部分は、全員異議なく、原案のとおり可決すべきものと決しました。

 次に、議案第34号、平成20年度柳井市港湾整備事業特別会計補正予算(第3号)についてです。特に質疑もなく、議案第34号は、全員異議なく、原案のとおり可決と決しました。

 次に、議案第35号、平成20年度柳井市市有林野区事業特別会計補正予算(第1号)についてです。特に質疑もなく、議案第35号は、全員異議なく、原案のとおり可決と決しました。

 次に、議案第36号、平成20年度柳井市市営駐車場事業特別会計補正予算(第1号)についてです。特に質疑もなく、議案第36号は、全員異議なく、原案のとおり可決と決しました。

 次に、議案第39号、平成20年度柳井市公共下水道事業特別会計補正予算(第3号)についてです。特に質疑もなく、議案第39号は、全員異議なく、原案のとおり可決と決しました。

 次に、議案第40号、平成20年度柳井市農業集落排水事業特別会計補正予算(第1号)についてです。特に質疑もなく、議案第40号は、全員異議なく、原案のとおり可決と決しました。

 次に、議案第42号、平成20年度柳井市国民宿舎事業特別会計補正予算(第1号)についてです。特に質疑もなく、議案第42号は、全員異議なく、原案のとおり可決と決しました。

 続きまして、本委員会に係る付託調査について、報告いたします。

 1点目は、中心市街地の活性化についてです。2月15日から3月末まで、白壁を守る会が主催する「おひなさま巡り」や、3月15日開催の「花・香・遊」など、レトロ通りや駅北のにぎわい創出のためのイベントについて、また、空き店舗活用では、20年度に、飲食店を中心に3店舗の出店があったことなどの報告がありました。

 また、現在、厳しい経済状況の中で、活性化対策として取り組んでいることはないかという質問があり、国が昨年10月から中小企業向けの緊急保証制度を始め、既に昨年の倍近い申請・認定がされたということ。さらに、国の2次補正で、雇用対策関係事業として、ふるさと雇用再生特別基金事業、緊急雇用創出特別事業の2事業が予定されていることから、現在、関係機関との調整中で、柳井市に合った雇用創出を検討中という説明がありました。

 そして、委員からは、全国的に雇い止め、派遣切りという状況がある中で、柳井市で問題が生じた場合には、速やかな対応をお願いしたいという発言があり、執行部からは、経済不況安心対策本部を設置し、年末も含めて、相談体制をとっているということでした。

 また、中心市街地の活性化については、イベントなどによる交流人口の増大も大切ですが、柳井の将来の中心市街地をどのようにするのかという問題、また、いろいろな国の事業もあるようなので、それらを十分に活用して、ぜひとも、中心市街地の商店などの活性化を図ってもらうと同時に、長期見通しを持ってやっていただきたいという要望がありました。また、柳井川ふるさとの川整備事業の報告も受けました。

 2点目は、都市との交流等による農漁村の活性化についてです。農漁村の活性化に係るものとして、県漁協柳井支店が事務局となって行われている「ふるさとツーリズム事業」によるモニターツアー、リーダー講習会や、そば打ち体験などを行った。今後、どのように発展・充実させていくかということを検討しているとの報告がありました。また、フラワーランド前の休耕田を利用して行われている「自然薯オーナー制度」には、市内外から多く方が参加されました。21年度も継続して行われるということです。

 3点目の、地域資源を生かした観光の振興については、ふるさとの料理として「白壁海鮮丼」など、独自の観光メニューを考えたこともあったが、お店のご協力が得られず、いつの間にか消えてしまっている。実情などを調べ、過去の経緯なども十分に整理して、今後に生かしてほしいと要望がありました。付託調査事項については、以上です。

 なお、本委員会に係る閉会中の付託調査事項につきましては、引き続いて、1、中心市街地の活性化について。2、都市との交流による農漁村の活性化について。3、地域資源を生かした観光の振興について。以上の3点とすることに決定いたしましたので、議長におかれましては、よろしくお取り計らいをお願いいたします。

 最後に、本委員会に係るその他の事項についてです。執行部から、循環バス運行社会実験事業として、観光客のおもてなしの観点から、柳井駅から白壁の町並みを経由して、フラワーランド・ウェルネスパークを結んで、平成18年のフラワーランド開園に伴って、土・日・祝日などに運行しておりました循環バスについて、3年間の全額国庫補助事業を、今年3月末をもって終了するという報告を受けました。

 そのほかに、柳井市経済不況安心対策本部のその後の状況と国の2次補正による雇用対策関係事業について、また、学校給食センターへの地産地消の向上に取り組んでいる地域再生担当の取り組み状況などについて、報告を受けました。以上で、建設経済常任委員会の報告を終わります。



○議長(賀原基和)  委員長の報告に対して、質疑はありませんか。

〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(賀原基和)  質疑を終結いたします。

〔建設経済常任委員長 上田代根子降壇〕



○議長(賀原基和)  これより、1案ごとにお諮りいたします。

 まず、議案第6号、柳井市手数料条例の一部改正について、討論はありませんか。

〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(賀原基和)  討論を終結いたします。

 本案に対する委員長の報告は、可決であります。委員長の報告のとおり決することに、ご異議ありませんか。

〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(賀原基和)  ご異議なしと認めます。よって、議案第6号は、可決されました。

 次は、議案第11号、柳井市大畠観光センターの指定管理者の指定について、討論はありませんか。

〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(賀原基和)  討論を終結いたします。

 本案に対する委員長の報告は、可決であります。委員長の報告のとおり決することに、ご異議ありませんか。

〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(賀原基和)  ご異議なしと認めます。よって、議案第11号は、可決されました。

 次は、議案第12号、アクティブやないの指定管理者の指定について、討論はありませんか。

〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(賀原基和)  討論を終結いたします。

 本案に対する委員長の報告は、可決であります。委員長の報告のとおり決することに、ご異議ありませんか。

〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(賀原基和)  ご異議なしと認めます。よって、議案第12号は、可決されました。

 次は、議案第15号、字の区域の変更について、討論はありませんか。

〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(賀原基和)  討論を終結いたします。

 本案に対する委員長の報告は、可決であります。委員長の報告のとおり決することに、ご異議ありませんか。

〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(賀原基和)  ご異議なしと認めます。よって、議案第15号は、可決されました。

 次は、議案第16号、公有水面の埋立地の用途の変更に関する意見について、討論はありませんか。

〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(賀原基和)  討論を終結いたします。

 本案に対する委員長の報告は、可決であります。委員長の報告のとおり決することに、ご異議ありませんか。

〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(賀原基和)  ご異議なしと認めます。よって、議案第16号は、可決されました。

 次は、議案第17号、市道路線の認定について、討論はありませんか。

〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(賀原基和)  討論を終結いたします。

 本案に対する委員長の報告は、可決であります。委員長の報告のとおり決することに、ご異議ありませんか。

〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(賀原基和)  ご異議なしと認めます。よって、議案第17号は、可決されました。

 次は、議案第20号、平成21年度柳井市港湾整備事業特別会計予算について、討論はありませんか。

〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(賀原基和)  討論を終結いたします。

 本案に対する委員長の報告は、可決であります。委員長の報告のとおり決することに、ご異議ありませんか。

〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(賀原基和)  ご異議なしと認めます。よって、議案第20号は、可決されました。

 次は、議案第21号、平成21年度柳井市市有林野区事業特別会計予算について、討論はありませんか。

〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(賀原基和)  討論を終結いたします。

 本案に対する委員長の報告は、可決であります。委員長の報告のとおり決することに、ご異議ありませんか。

〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(賀原基和)  ご異議なしと認めます。よって、議案第21号は、可決されました。

 次は、議案第23号、平成21年度柳井市市営駐車場事業特別会計予算について、討論はありませんか。

〔「なし」「あり」と呼ぶ者あり〕



○議長(賀原基和)  討論のある方がありますので、これより、討論を行います。

 まず、原案に反対の方の発言を許します。光野議員。



◆議員(光野恵美子) 私は、議案第23号、平成21年度柳井市市営駐車場事業特別会計予算に、反対いたします。

 その理由は、先ほど、委員長報告の中にもありましたが、駅前駐車場の立体駐車場の使用料が、前年度よりも63万7,000円ほど少なく計上されている。その理由は、近くに機械式の新しい駐車場ができたことの影響であること。また、立体駐車場建設に当たって借り入れた借金の返済は、平成25年までかかることです。

 今年度も、予算には、この立体駐車場に係る借金と経費が、合計約2,148万円以上計上されています。今回の一般会計からの繰入金が、前年度に比べて122万3,000円減額になっていますが、これも、駅南駐車場の経費をかけず、定期利用者の確保努力による332万2,000円の利益と、柳井まちなか駐車場使用料が、前年度よりも108万8,000円増額になっているものからです。

 すなわち、柳井市市営駐車場事業にとって、毎年、赤字を生み出す立体駐車場は、財政難に苦しむ柳井市にとっては、大きなお荷物状態です。その上、先ほども申し上げましたが、駅前に、隣接する機械化の駐車場ができたことの影響が痛手にならない前に、立体駐車場は、有効利用する見直しへと決断すべきとして、私は、今回の議案第23号に、反対いたします。



○議長(賀原基和)  次に、原案に賛成の方の発言を許します。君国議員。



◆議員(君国泰照) 私は、この原案に、賛成をするものでございます。

 毎回毎回、光野議員からは、反対の討論があるわけでございますが、これは、思い起こしますのに、20数年前より、柳井市は、駅の南北の戦争ということで、特に、駅北の商店街に駐車場がない。また、駅前には、大型店がたくさんできておりますが、その駐車場がないがために、お客が外部へ流出してしまうと。そういうことで、特に、これは、行政主導ということより、住民の要望、そして、特に強い商店街の要望等におきまして、なけなしの金で、また、新明和等ができるということであれば、柳井にこのような立体駐車場をつくろうということで、当時の市長の大英断で、できたわけでございます。そういったことがございまして、毎回毎回、この予算については、当委員会でも、質疑や検討、協議をしております。

 そういった意味で、今回の予算も、反対ということではございますが、粛々と、この柳井市も、平成25年までにわたっては、返済していかなければならない。大型店ができて、これをまた、減すということは、ますます駅前の駐車場も少なくなるということでございます。また、安易に、この駐車場も閉鎖し、撤去という声もありますが、また、大きな借金もしているわけでございます。そういうようなことを考えてみましても、この予算は、適正と判断をいたしまして、平成21年度の柳井市市営駐車場事業特別会計予算は、賛成とするものでございます。



○議長(賀原基和)  次に、反対の方。

〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(賀原基和)  次に、賛成の方。三島議員。



◆議員(三島好雄) 私は、議案第23号に、賛成をいたします。

 まず、第1点は、償還期限が25年度まであるということは、これは毎回、この議案が上がるたびに、何回も、もう、耳にたこができるほど聞いておりまして、何とかならないかということで話をしてきましたが、何ともならないということでございました。

 そして、もう1つは、隣に、近くに安い駐車場ができて、さらに利用が減っているということについては、執行部のほうは、今後、しっかり、方法も考えていきたいということでございましたので、私は、この議案第23号には、賛成をいたします。以上です。



○議長(賀原基和)  次に、反対の方。

〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(賀原基和)  次に、賛成の方。

〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(賀原基和)  以上で、討論を終結いたします。

 これより、本案を採決いたします。本案に対する委員長の報告は、可決であります。委員長の報告のとおり決することに、賛成の方の起立を求めます。

〔賛成者起立〕



○議長(賀原基和)  起立多数であります。よって、議案第23号は、可決されました。

 次は、議案第27号、平成21年度柳井市公共下水道事業特別会計予算について、討論はありませんか。

〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(賀原基和)  討論を終結いたします。

 本案に対する委員長の報告は、可決であります。委員長の報告のとおり決することに、ご異議ありませんか。

〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(賀原基和)  ご異議なしと認めます。よって、議案第27号は、可決されました。

 次は、議案第28号、平成21年度柳井市農業集落排水事業特別会計予算について、討論はありませんか。

〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(賀原基和)  討論を終結いたします。

 本案に対する委員長の報告は、可決であります。委員長の報告のとおり決することに、ご異議ありませんか。

〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(賀原基和)  ご異議なしと認めます。よって、議案第28号は、可決されました。

 次は、議案第34号、平成20年度柳井市港湾整備事業特別会計補正予算(第3号)について、討論はありませんか。

〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(賀原基和)  討論を終結いたします。

 本案に対する委員長の報告は、可決であります。委員長の報告のとおり決することに、ご異議ありませんか。

〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(賀原基和)  ご異議なしと認めます。よって、議案第34号は、可決されました。

 次は、議案第35号、平成20年度柳井市市有林野区事業特別会計補正予算(第1号)について、討論はありませんか。

〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(賀原基和)  討論を終結いたします。

 本案に対する委員長の報告は、可決であります。委員長の報告のとおり決することに、ご異議ありませんか。

〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(賀原基和)  ご異議なしと認めます。よって、議案第35号は、可決されました。

 次は、議案第36号、平成20年度柳井市市営駐車場事業特別会計補正予算(第1号)について、討論はありませんか。

〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(賀原基和)  討論を終結いたします。

 本案に対する委員長の報告は、可決であります。委員長の報告のとおり決することに、ご異議ありませんか。

〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(賀原基和)  ご異議なしと認めます。よって、議案第36号は、可決されました。

 次は、議案第39号、平成20年度柳井市公共下水道事業特別会計補正予算(第3号)について、討論はありませんか。

〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(賀原基和)  討論を終結いたします。

 本案に対する委員長の報告は、可決であります。委員長の報告のとおり決することに、ご異議ありませんか。

〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(賀原基和)  ご異議なしと認めます。よって、議案第39号は、可決されました。

 次は、議案第40号、平成20年度柳井市農業集落排水事業特別会計補正予算(第1号)について、討論はありませんか。

〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(賀原基和)  討論を終結いたします。

 本案に対する委員長の報告は、可決であります。委員長の報告のとおり決することに、ご異議ありませんか。

〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(賀原基和)  ご異議なしと認めます。よって、議案第40号は、可決されました。

 次は、議案第42号、平成20年度柳井市国民宿舎事業特別会計補正予算(第1号)について、討論はありませんか。

〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(賀原基和)  討論を終結いたします。

 本案に対する委員長の報告は、可決であります。委員長の報告のとおり決することに、ご異議ありませんか。

〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(賀原基和)  ご異議なしと認めます。よって、議案第42号は、可決されました。

 ここで、午後1時まで、休憩といたします。

午前11時43分休憩

                              

午後1時00分再開



○議長(賀原基和)  休憩を閉じて、会議を再開いたします。

 次は、総務文教常任委員会に付託いたしました議案12件、並びに、付託調査等について、委員長の報告を求めます。委員長、田中議員。

〔総務文教常任委員長 田中晴美登壇〕



◎総務文教常任委員長(田中晴美) それでは、総務文教常任委員会のご報告を申し上げます。

 本委員会に付託されました分割付託を含む議案12件、また、付託調査事項等についての審査をするために、会期中の3月16日及び閉会中の2月16日の両日、委員会を開催いたしましたので、その審査の概要並びに結果等について、ご報告を申し上げます。

 初めに、付託議案についてであります。まず、議案第2号、柳井市個人情報保護条例の一部改正についてであります。本議案は、統計法の全面改正及び統計報告調査法の廃止に伴う字句の調整を行うものであり、執行部から特に補足説明はなく、また、委員からの質疑もなく、全員異議なく、原案のとおり可決と決しました。

 次は、議案第3号、柳井市職員の職務に専念する義務の特例に関する条例の一部改正についてであります。本議案は、県費負担教職員の職務専念義務免除の承認を柳井市教委が行うことができるようにするものであります。執行部から特に補足説明はなく、委員から、具体的にはどういう職員が対象で、教員の配属などはどうなるのかという質疑に、対象は公務・教職にある県費負担職員で、研修及び福利厚生等で職務専念義務が免除される際に、その許可権限が県教委から市教委に変わるもので、身分を含めて全てのものが市に移るわけではないという答弁でありました。

 以上、慎重審査の結果、全員異議なく、原案のとおり可決と決しました。

 次は、議案第4号、柳井市県収入証紙購入基金条例の一部改正についてであります。本議案は、市役所本庁において、住民の利便性を図り、県証紙の売りさばきを行うことに伴うもので、執行部から特に補足説明はなく、また、委員からの質疑もなく、全員異議なく、原案のとおり可決と決しました。

 次は、議案第8号、柳井市防災会議条例の一部改正についてであります。本議案は、市の防災力を強化するために、防災会議委員として防災上有益な情報を有する者を選任することに伴うもので、執行部から特に補足説明はなく、委員から、具体的にどういう人を考えているのかという質疑に、現在は大規模災害等が多くなっていることから、自衛隊との連携を緊密にする必要があり、自衛官1名を考えているということでした。

 以上、慎重審査の結果、全員異議なく、原案のとおり可決と決しました。

 次は、議案第10号、柳井市平郡西テレビ放送共同受信施設の指定管理者の指定についてであります。本議案は、平成22年3月31日までの1年間、引き続き、平郡西地区テレビ共同受信組合を指定管理者として指定するもので、執行部から特に補足説明はなく、また、委員からの質疑もなく、全員異議なく、原案のとおり可決と決しました。

 次は、議案第13号、月性展示館の指定管理者の指定についてであります。本議案は、平成24年3月31日までの3年間、引き続き、財団法人月性顕彰会を指定管理者として指定するもので、執行部から特に補足説明はなく、また、委員からの質疑もなく、全員異議なく、原案のとおり可決と決しました。

 次は、議案第14号、辺地に係る総合整備計画の変更についてであります。本議案は、平郡東辺地において診療所医療機器整備、平郡西辺地において診療所医療機器整備及び共同アンテナの改修を行うために計画変更するもので、執行部から特に補足説明はなく、また、委員からの質疑もなく、全員異議なく、原案のとおり可決と決しました。

 次は、分割付託となりました議案第18号、平成21年度柳井市一般会計予算についてであります。平成21年度の予算説明書をご参照いただきたいと思います。

 平成21年度予算は、骨格予算として編成されております。歳出は、義務的経費、経常的経費を中心に、当初予算に計上しなければ市民生活に影響が出るもの、年度内執行が困難なもの、学校改修や防災関連経費等の緊急を要するもの等が計上され、一般会計の予算規模は143億5,190万円で、対前年0.39%の減額計上となっているところであります。

 それでは、以下、委員会における主な質疑などを中心に、報告させていただきます。本委員会の所管に関わる歳出の主なものは、款で申しますと、議会費、総務費、教育費などであります。

 まず初めに、総務・企画関係でありますが、59ぺージの企画費、報酬の行政改革推進委員会委員報酬に関連して、委員のメンバーと進め方についての質疑に、執行部から、条例に根拠を有する委員として、商工会議所、銀行などの各界からの代表者を選任して開催することになるが、新年度は見直しの時期でもあり、2回の会議を開いて、ご意見を拝聴することにしているという答弁でありました。なお、委員からは、しがらみがないほうが発言も出やすいと思うので、市から補助金が出ていない団体を選んでほしいという要望がありました。

 次に、全体なこととして、予算中の7節・賃金が、平成19年度決算では1億円を超える金額となっていたが、新年度で改善がなされているのかという質疑に、「当初予算の概要」9ぺージでございますが、一般会計予算の節別の集計をお示ししている。465万5,000円の増となっているが、実際には、経費節減と事務の見直しなどで、報酬から賃金への振り替え部分があり、削減となっている。いわゆる、事務補助的な臨時職員の採用はしておらず、また、施設管理等に一般職を充てるところに臨時職員を置くなど、賃金増の理由のある中で、一層の節減努力を続けているということであります。

 なお、この件については、61ぺージでございますが、出張所費で、昨年4月の機構改革により、大畠総合支所を出張所としたことに伴う予算の取り込みとあわせて、この2年間にわたり出張所の運営改善を検討した結果、大畠と平郡を除く6公民館について、これまでの週3日勤務の公民館主事に代わり、週5日勤務の臨時職員を置くことで、より効率的な公民館活動、出張所業務を推進するという説明を受けております。

 続いて、教育費の関係であります。163ぺージでございますが、小学校費で、スクールバス運転業務委託料に関連して、いろいろなところで活用されるようになっている。全体的に、利用はどの程度まで広げられるのかという質疑に、執行部からは、ここで計上している委託料は学校の登下校に要する経費であって、現在では、市の業務に必要な時にとする基準を設け、敬老会など目的外の市の行事にも利用しているということで、委員からは、交通安全面等での配慮をお願いする発言がありました。

 165ぺージ、小学校費の遊具点検委託料に関して、先日、宇部市でブランコが倒壊する事故がありました。学校の遊具は、古いものは撤去されているが、目に見えない金属疲労など、今後のチェックはどのようにしていくのかという質疑に、執行部から、新規の予算計上として、専門業者に委託して点検を行うもので、夏休み頃に点検予定とのことでありました。これに対して、委員からは、遊具点検は早期に実施するのが筋だ。都市公園等の遊具も含めて、業者任せではなく、しっかり確認してやってほしいとの要望があり、各学校で行っている月1回の点検とあわせて、専門業者による点検を行っていきたいということでした。

 166ぺージの同じく小学校費、工事請負費で、空調機設置工事についての質疑に、これは柳北、鳴門、神西の各小学校の保健室に設置するもので、6月の空調が必要な時期までに設置を考えているということでございました。なお、鳴門小及び神西小においては、建物が騒音防止対策事業工事で建設されており、防衛施設庁との協議も必要であるが、できるだけ早く設置できるようにしたいということでありました。

 166ぺージと170ぺージの、小中学校の校舎外壁危険部補修工事について、新年度に早速対処されるということは大変ありがたいことである。この工事は、いつ頃に実施予定なのか、また、どの程度までの工事を行うのかという質疑に、小中5校の工事は、夏休み期間中を利用して工事を実施したい。また、工事は、はつり落とした部分を元に戻すということであります。なお、これに関して、予算計上しているところ以外にも危険な箇所がありはしないか、学校に通達を出すなどして、しっかりとした確認をお願いしたい旨の発言もございました。

 また、167ぺージ、171ぺージの小中学校の給食業務委託料に関連して、大畠地区の小中学校4校は、新年度も自校方式での給食ということでの予算計上となっているが、給食センターへの統合という話も出てきている。今後はどうなるのかという質疑に、昨年から協議しているが、関係者のご理解をいただいた上での給食センターへの移行ということも視野に入れており、もし移行ということが決まれば、その時に補正対応を考えているということでございました。

 そのほかには、委員からは、中学生のヘルメット及び安全反射チョッキ購入補助金について、小中学校教育振興費の就学援助費について、市内各学校の特別学級設置に対する要望とその設置基準並びに教育委員会の方針について、また、委員外議員からは、学習適応支援補助教員と最近の各学校における児童・生徒の状況並びに生徒指導について、建物の機械等警備委託料とその契約方法について、小学校における危険な遊具の撤去に伴う新たな遊具の設置要望について、21年度で期限となるウェルネスパークの県からの指定管理を受けることについての方針の早期明確化を求める発言、また、ウェルネスパークの赤字部分の解消努力を求めるために幅広い視野での検討を求めることなど、それぞれ質疑が交わされております。

 次に、本委員会に関する歳入全般についてであります。執行部からの補足説明の後、委員から、新年度予算は骨格予算と言いながら、前年とほぼ同額の予算となっている。実質公債費比率も17.5%で、新市長になって予算が増額され、18%を超えるようなことにはならないか。財政健全化法のもとで、18%を超えると起債も許可が必要となるが、健全財政は維持していかれるのかという質疑に、執行部からは、現在の市の状況から言って、今まで以上の歳出は難しい。財政健全化法というものがある以上は、その指標の中で動かざるを得ない状況であり、国の言いなりにはならないが、国からの財政支援を受けられないということになると、市民の負託に応えられないということにもなり、その辺は十分に考慮していく必要があろうと考えているということでした。

 その他、歳入に関しては、雑入の防音事業関連維持費助成金について、また、庁舎関連の物品売払収入等に関する質疑がありました。

 以上、総務・企画、そして、教育委員会と全般にわたり、慎重審査を行いました結果、分割付託となりました議案第18号中の本委員会所管部分につきましては、挙手による採決の結果、賛成多数で、原案のとおり可決すべきものと決しました。

 次は、議案第24号、平成21年度柳井市土地開発事業特別会計予算についてであります。予算書の281ぺージからになりますが、予算総額を1億8,909万5,000円とするもので、執行部から特に補足説明はなく、また、委員からの質疑もなく、全員異議なく、原案のとおり可決と決しました。

 次は、分割付託となりました議案第32号、平成20年度柳井市一般会計補正予算(第5号)についてであります。3月補正予算書をご参照いただきたいと思います。

 本委員会の所管に関わる補正の主なものは、決算を見込んでの実績見込み等による減額と、31ぺージの国の2次補正による定額給付金事業費でございます。定額給付金事業費は、給付金と給付に係る事務費が計上され、負担金補助及び交付金の額が給付総額であります。市民約3万6,000人に1人1万2,000円、18歳以下と65歳以上の方には2万円が給付されるということは、ご承知のとおりであります。

 執行部から補足説明を受け、定額給付金に関する発言としては、4月下旬からの交付ということで、いろいろな条件を整えながら、検討しながらやっていくことになろうと思うが、支給を待っておられる方々もたくさんあるので、ぜひとも、1日も早い交付をお願いしたいということ。また、申請時にDV被害者等で受け取れない人の対応について、振込終了の時期についてなどがございました。そのほか、ふるさと納税の実績と今後の市外在住者へのPRの推進等を要望する発言もございました。

 以上、慎重審査の結果、分割付託となりました議案第32号中の本委員会所管部分につきましては、全員異議なく、原案のとおり可決すべきものと決しました。

 次は、議案第37号、平成20年度柳井市土地開発特別会計補正予算(第1号)についてであります。執行部から特に補足説明はなく、また、委員からの質疑もなく、全員異議なく、原案のとおり可決と決しました。

 次は、議案第45号、柳井市職員の勤務時間、休暇等に関する条例等の一部を改正する条例の制定についてでありますが、本議案は、人事院より国家公務員の勤務時間を1日につき15分短縮する勧告がなされ、平成21年4月から、1週間あたり勤務時間が38時間45分となることの見込みを受けて、本市職員についても同様に条例改正を行うものであります。

 執行部から、執務時間はこれまでどおり8時30分から17時15分までと変わらないが、昼休み時間を12時から13時までとして、窓口業務をはじめとした市民サービスや行政コストに影響を与えることのないよう、公務能率の一層の向上に努めるとの説明を受けております。また、第3条については、最近、病院等に勤務する医師の確保が社会的問題となっていることから、医療職給料表の適用を受ける平郡診療所医師の初任給調整手当を改正するということでありました。

 執行部の補足説明の後、委員から特に質疑もなく、全員異議なく、原案のとおり可決と決しました。

 次は、付託調査事項についてであります。本委員会に係る付託調査事項については、1点目に行財政改革について、2点目に学校支援ボランティアの育成等教育問題について、そして、3点目として離島振興計画について、以上の3点でありますが、その内容等につきまして、要約して、ご報告を申し上げます。

 まず、1点目の行財政改革についてであります。ここでは、県からの権限移譲についての報告を受けております。市の基本的な考え方としては、移譲により市民の利便性や市民サービスにつながるものについて検討を行い、積極的に取り組んでいるということで、平成21年4月現在における移譲可能事務は109件で、既に39事務については移譲済みということであります。

 そして、21年度には、都市計画課所管の開発行為に係る許認可等に関する8つの事務と、保健センター所管の母子保健に関する2つの事務が移譲される予定で、22年度には旅券(パスポート)の発給に関する事務を受ける予定にしているということでありました。

 委員からは、事務の権限移譲と同時に財源移譲についても検証する必要があるという発言があり、事務に見合う財源が下りてくるように、国県に注文していきたいということでありました。

 次に、2点目は学校支援ボランティアの育成等教育問題についてであります。ここでは、平成20年度の2学期末までの学校支援ボランティアの活動実績について、報告を受けております。

 活動内容は、環境整備支援、教育活動支援、スクールガード、食育ボランティアの4つを合わせた期間合計として、活動回数は1,207回、参加人数は522人、延べ参加人数は4,313人ということでありました。

 各委員からは、小学校高学年の基礎的学力向上や文化的な面での学校支援ボランティアの活用について、放課後子ども教室の設置について、中学校進学の際の校区の変更について、中学校における部活動とスクールバスの運行並びに地域の保護者等との話し合いについてなど、多くの質疑がありました。

 なお、3点目の離島振興計画については、このたびの委員会での報告、質疑等は、ございませんでした。

 付託調査等の報告は、以上でありますが、本委員会に係る閉会中の付託調査事項につきましては、引き続いて、行財政改革について、学校支援ボランティアの育成等教育問題について、そして、離島振興計画について、以上3点とすることに決定いたしましたので、その旨、申し出をいたします。議長におかれましては、よろしくお取り計らいをお願いいたします。

 最後に、本委員会に係るその他の事項として、執行部からは、国の2次補正による定額給付金及び子育て応援特別手当の対応方針について、また、地産地消の向上に向けて取り組んでいる地域再生担当から、2月19日に柳井市とJA南すおうとで、学校給食用の地元農産物納入に関する協定書を締結し、試行という形で2週間、供給システムに沿って、生産者から学校給食センターへ野菜を供給したということでございます。そのほかに、3月15日現在のケーブルテレビ加入状況と番組等のPR・加入促進について等々の報告を受け、それぞれ質疑が交わされたところでございます。

 以上、総務文教常任委員会の報告とさせていただきますが、委員会の当日、慎重にご審議をいただきました関係者の皆様方に、心からお礼を申し上げまして、私の報告を終わります。



○議長(賀原基和)  委員長の報告に対して、質疑はありませんか。

〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(賀原基和)  質疑を終結いたします。

〔総務文教常任委員長 田中晴美降壇〕



○議長(賀原基和)  これより、1案ごとにお諮りいたします。

 まず、議案第2号、柳井市個人情報保護条例の一部改正について、討論はありませんか。

〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(賀原基和)  討論を終結いたします。

 本案に対する委員長の報告は、可決であります。委員長の報告のとおり決することに、ご異議ありませんか。

〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(賀原基和)  ご異議なしと認めます。よって、議案第2号は、可決されました。

 次は、議案第3号、柳井市職員の職務に専念する義務の特例に関する条例の一部改正について、討論はありませんか。

〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(賀原基和)  討論を終結いたします。

 本案に対する委員長の報告は、可決であります。委員長の報告のとおり決することに、ご異議ありませんか。

〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(賀原基和)  ご異議なしと認めます。よって、議案第3号は、可決されました。

 次は、議案第4号、柳井市県収入証紙購入基金条例の一部改正について、討論はありませんか。

〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(賀原基和)  討論を終結いたします。

 本案に対する委員長の報告は、可決であります。委員長の報告のとおり決することに、ご異議ありませんか。

〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(賀原基和)  ご異議なしと認めます。よって、議案第4号は、可決されました。

 次は、議案第8号、柳井市防災会議条例の一部改正について、討論はありませんか。

〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(賀原基和)  討論を終結いたします。

 本案に対する委員長の報告は、可決であります。委員長の報告のとおり決することに、ご異議ありませんか。

〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(賀原基和)  ご異議なしと認めます。よって、議案第8号は、可決されました。

 次は、議案第10号、柳井市平郡西テレビ放送共同受信施設の指定管理者の指定について、討論はありませんか。

〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(賀原基和)  討論を終結いたします。

 本案に対する委員長の報告は、可決であります。委員長の報告のとおり決することに、ご異議ありませんか。

〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(賀原基和)  ご異議なしと認めます。よって、議案第10号は、可決されました。

 次は、議案第13号、月性展示館の指定管理者の指定について、討論はありませんか。

〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(賀原基和)  討論を終結いたします。

 本案に対する委員長の報告は、可決であります。委員長の報告のとおり決することに、ご異議ありませんか。

〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(賀原基和)  ご異議なしと認めます。よって、議案第13号は、可決されました。

 次は、議案第14号、辺地に係る総合整備計画の変更について、討論はありませんか。

〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(賀原基和)  討論を終結いたします。

 本案に対する委員長の報告は、可決であります。委員長の報告のとおり決することに、ご異議ありませんか。

〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(賀原基和)  ご異議なしと認めます。よって、議案第14号は、可決されました。

 次は、議案第24号、平成21年度柳井市土地開発事業特別会計予算について、討論はありませんか。

〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(賀原基和)  討論を終結いたします。

 本案に対する委員長の報告は、可決であります。委員長の報告のとおり決することに、ご異議ありませんか。

〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(賀原基和)  ご異議なしと認めます。よって、議案第24号は、可決されました。

 次は、議案第37号、平成20年度柳井市土地開発事業特別会計補正予算(第1号)について、討論はありませんか。

〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(賀原基和)  討論を終結いたします。

 本案に対する委員長の報告は、可決であります。委員長の報告のとおり決することに、ご異議ありませんか。

〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(賀原基和)  ご異議なしと認めます。よって、議案第37号は、可決されました。

 次は、議案第45号、柳井市職員の勤務時間、休暇等に関する条例等の一部を改正する条例の制定について、討論はありませんか。

〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(賀原基和)  討論を終結いたします。

 本案に対する委員長の報告は、可決であります。委員長の報告のとおり決することに、ご異議ありませんか。

〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(賀原基和)  ご異議なしと認めます。よって、議案第45号は、可決されました。

 次は、各常任委員会に分割付託いたしました議案2件について、討論及び採決を行います。

 まず、議案第18号、平成21年度柳井市一般会計予算について、討論はありませんか。

〔「なし」「あり」と呼ぶ者あり〕



○議長(賀原基和)  討論のある方がありますので、これより、討論を行います。

 まず、原案に反対の方の発言を許します。東議員。



◆議員(東泰雄) 議案第18号の平成21年度柳井市一般会計予算に、反対いたします。

 今年度の予算は骨格予算ということでありますが、先ほど、委員長報告にもありましたが、前年とほぼ同額の予算計上となっております。また、その中で、私がいつも反対の意見を言うのですが、地方交付税の問題がございます。

 今年度に限って言えば、前年比9.9%増、3億9,000万円の増となっております。なかなか文句が言いにくいのでありますが、しかしながら、そもそも、これは、この間、三位一体の改革とか構造改革とか、それらのもとに年々減らされてまいった、そういう経過があります。

 その点で、地方からも、もう、これでは地方財政の運営はできないという、大変強い声もあったわけで、その点で、このように、今年度、かなり増額となっているのではないかと思います。しかしながら、本質的には、国からのそういう締めつけと言いますか、本当に地方財政を守る、発展させるという、こういう立場の予算ではないような気がいたします。

 したがいまして、今後とも、地方として、国に対しては言うべきことは言っていくと、その辺が、私は大事ではないかと、こういう立場もございまして、議案第18号に、反対をいたします。



○議長(賀原基和)  次に、原案に賛成の方の発言を許します。君国議員。



◆議員(君国泰照) 私は、この今回の議案第18号、平成21年度の一般会計予算には、賛成をするものでございます。

 この3月1日の22時10分、私は、この19年間ずっと、市長の提出する予算には、信任をずっと行ってまいりましたが、今回の本議案には、共産党の方と一緒に、主義主張は違いますが、反対ということを、一応、決意はしておりましたが、やっぱり、一時の、個人の感情でこの予算を否決するということは、4月1日より新年度になり、新しい市長も来られますし、今、柳井市民3万5,844名の生命、財産、健康、安全な市民の生活を脅かすものではなかろうかと思ったわけでございます。

 また、福祉、教育、公共事業等の諸々な行政施策にも影響を及ぼし、市民の生命生活を守る立場の議員として、とるべき態度ではないと、「ならぬ堪忍、するが堪忍」と、己を捨てて、この予算に賛成し、自らの心をチェンジしたものでございます。

 まず、この予算は、先ほど、東議員がおっしゃいましたように、骨格予算ではありますが、今回は、いよいよ河内山市長、最後の大詰めでございまして、まさに一生一代の男の花道を、この予算可決ということで、全議員をもちまして、予算可決の花吹雪を送りたいようにも思っておるわけでございます。

 やはり、人間というものは仁、義を持ち、そして、この予算可決ということで、礼を尽くしたいと思っております。否決の方は、心ではエールを送っていらっしゃいますし、国の立場等で反対に回っていらっしゃるのではなかろうかと思いますが、あくまでも信任や、この議会が不満ということであれば、共産党のほうからも、やはり、今回も今後も、柳井市長というものに立候補して、市民の信任を得ていただきたいように思うわけでございます。

 3月27日には、いよいよ、若い新市長の登板でございます。新市長の訴える、市民の市民による市民のための柳井市、この変革が、吉と出るか凶と出るか。吉となるべく、この予算を21年度の門出として可決、賛成をするものでございます。



○議長(賀原基和)  次に、反対の方。

〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(賀原基和)  次に、賛成の方。三島議員。



◆議員(三島好雄) 私は、この議案第18号に、賛成するものであります。

 理由は、まず第1に、市民生活等に大きな影響を及ぼすということで、各委員長からのご報告にもございました。それと、予算規模が大きいということで、骨格予算の割には、大きいというお話ではございますが、これは、新市長への配慮等も入っているのではないかと思います。それと、地方交付税のことも言われましたが、この辺りは、市が如何ともしがたいところでございまして、国で、国会での議論であろうと思われますので、私は、議案第18号に、賛成をいたします。以上です。



○議長(賀原基和)  次に、反対の方。

〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(賀原基和)  次に、賛成の方。坂ノ井議員。



◆議員(坂ノ井徳) 私も、この平成21年度柳井市一般会計予算に関しまして、賛成の立場で討論を行わさせていただきます。

 ご案内のとおり、今回の一般会計予算は、骨格予算として編成されたもので、歳出は、義務的経費あるいは経常的経費を中心に、予算計上しなければ市民生活に影響の出るもの、あるいは、学校改修や防災関連経費等で緊急を要するものが計上されております。

 歳入は、市税、各種交付金及び地方交付税等につきまして、全額が計上されております。また、国や県の支出金や起債等の特定財源は、歳出に見合う額がそれぞれ見込まれ、予算計上がなされていると思われます。

 この予算は、会期初日の本会議で各常任委員会に分割付託されましたが、それ以降、今日まで、各常任委員会におかれまして細部にわたって慎重な審議がされ、また本日、先ほど来、各常任委員長の報告がありましたように、いずれの委員会においても、これを原案のとおり可決した旨の報告がございました。先ほど、東議員がおっしゃる部分につきましては、また別のところで、一生懸命、討議をしていきたいというふうにも思います。

 以上のようなことから、この骨格予算として計上されました平成21年度の予算は、まずは議決して、今後、新市長において、柳井市の将来を見据え、地域の活性化と市民福祉の向上のために補正予算が計上されることを期待し、また、執行部におかれましては、引き続き、国・県補助金等の確保、獲得に、さらには、合併特例債をはじめとする柳井市にとって有利な地方債の効果的・効率的な活用、さらには、徹底した事務の効率化と行財政改革に邁進されることを期待し、平成21年度柳井市一般会計予算に賛成するものとして、討論をさせていただきます。以上です。



○議長(賀原基和)  次に、反対の方。

〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(賀原基和)  次に、賛成の方。杉村議員。



◆議員(杉村英子) 私も、この予算案には、賛成をさせていただきます。

 と申しますのは、私も、3委員会に出席をいたしまして、委員会の質疑応答を、つぶさに見てまいりました。私的な感情で、この予算を結果づけるものでは決してありません。公人として、当然、この予算は賛成すべきものと思いましたので、私は、賛成の意見を述べさせていただきたいと思います。



○議長(賀原基和)  次に、反対の方。

〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(賀原基和)  次に、賛成の方。

〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(賀原基和)  以上で、討論を終結いたします。

 これより、本案を採決いたします。本案に対する各委員長の報告は、可決であります。各委員長の報告のとおり決することに、賛成の方の起立を求めます。

〔賛成者起立〕



○議長(賀原基和)  起立多数であります。よって、議案第18号は、可決されました。

 次は、議案第32号、平成20年度柳井市一般会計補正予算(第5号)について、討論はありませんか。

〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(賀原基和)  討論を終結いたします。

 本案に対する各委員長の報告は、可決であります。各委員長の報告のとおり決することに、ご異議ありませんか。

〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(賀原基和)  ご異議なしと認めます。よって、議案第32号は、可決されました。

 ここで、午後2時まで、休憩といたします。

午後1時42分休憩

                              

午後2時00分再開



○議長(賀原基和)  休憩を閉じて、会議を再開いたします。

 次は、議会運営委員会における付託調査等について、委員長の報告を求めます。委員長、山本議員。

〔議会運営委員長 山本達也登壇〕



◎議会運営委員長(山本達也) それでは、議会運営委員会における付託調査事項等につきまして、この度は2点について、審査概要等のご報告を申し上げます。

 まず、1点目は、議長の諮問に関する事項としての「議員定数問題」であります。この件につきましては、昨年9月、議会運営委員会に対する「議長の諮問事項」として、「議員定数問題」についての諮問を受け、その後、議運並びに議員全員協議会での議論・協議を繰り返しながら、その都度、皆様方に共通認識、ご確認をいただきまして、あわせて、各会派等においても検討・研究がなされてきたことにつきましては、ご承知のとおりであります。

 そして、この間の経緯でありますが、9月定例会では、具体的に削減の是否や議員定数についての結論を出す時期、そのゴールについては「遅くとも、平成21年3月議会まで」とすることでの柳井市議会としての意思決定をいただき、また、12月定例会では、「議員定数削減が是か否か」ということに絞って議論をいただき、「現状よりも議員定数を削減すべきである」という発言が多数を占めた一方で、「現状の23人より削減すべきでない」という少数意見、発言があったという事実関係を、共通認識、ご確認をいただいたところであります。

 また、今年1月の議運並びに2月の全員協議会では、柳井市議会の議員定数は如何にあるべきかという数字的な各論の議論をいただき、それを踏まえて、議運での議論を重ねていくことと同時に、各会派等においても、さらに検討をお願いするということになっていたものであります。

 こうした経緯等を踏まえまして、去る2月10日並びに3月12日に委員会を開催し、既に各新聞等でも報道されておりますように、「次期一般選挙から、本市議会の議員の定数は18人とする」という、その方向性が明確になりましたので、3月18日の全員協議会において、議運で決定されました経緯等を含めて報告し、本日、後ほど、議員提出議案として「柳井市議会の議員の定数を定める条例」を上程することについて、ご了承をいただいたところであります。

 したがいまして、議長の諮問に対しては、「本市議会の議員の定数は、18人とすべきである」ということが、議会運営委員会としての答申ということであります。

 なお、私たちが、この間、ずっと議論してきた「議員定数問題」については、あくまでも、議会人である我々が、議員定数は如何にあるべきかということについて、柳井市政の一端を担うという自覚と責任のもとに、自ら主体性を持って議論を行ってきたものであるということで、このことは、このたび、議運で決定された議員定数の人数如何に関わらず、また賛否に関わらず、私たちの共通認識であるということと同時に、こうした議論を全て公開のもとで行ってきたことについても、市民に開かれた議会を目指す柳井市議会の姿勢として、議会の内外に明らかにするものであります。

 2点目は、議会運営委員会における閉会中の付託調査事項についてであります。この件は、引き続いて「議会の会期及び運営並びに議長の諮問に関する事項」とさせていただくことに決定いたしましたので、議長におかれましては、その旨、よろしくお取り計らいをお願いいたします。

 以上で、議会運営委員会の報告を終わります。



○議長(賀原基和)  委員長の報告に対して、質疑はありませんか。

〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(賀原基和)  質疑を終結いたします。

〔議会運営委員長 山本達也降壇〕



○議長(賀原基和)  以上で、委員長の報告を終わります。

 次は、各委員会の閉会中の調査について、お諮りいたします。各委員長より、所管に関する「特定事件」について、閉会中の付託調査の申し出を受けております。

 総務文教常任委員会は、行財政改革について、学校支援ボランティアの育成等教育問題について、離島振興計画について。厚生水道常任委員会は、市民生活に関わる健康福祉について、水道事業に関する調査、環境に関する調査。建設経済常任委員会は、中心市街地の活性化について、都市との交流等による農漁村の活性化について、地域資源を生かした観光の振興について。議会運営委員会は、議会の会期及び運営並びに議長の諮問に関する事項についてを、申し出ておられます。

 各委員会から申し出のあった「特定事件」について、それぞれ閉会中の付託調査といたしたいと思います。これに、ご異議ありませんか。

〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(賀原基和)  ご異議なしと認めます。よって、各委員会から申し出のあった「特定事件」については、閉会中の調査に付することに決しました。

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△日程第3.議案上程審議



○議長(賀原基和)  次は、日程第3、議員提出議案第2号、柳井市議会の議員の定数を定める条例の制定についてを上程し、直ちに議題といたします。

 ただいま議題となりました議案について、事務局長より、朗読いたします。

〔事務局長朗読〕

                              

 議員提出議案第2号

柳井市議会の議員の定数を定める条例の制定について

 上記の議案を別紙のとおり、地方自治法(昭和22年法律第67号)第112条及び柳井市議会会議規則(平成17年柳井市議会規則第1号)第13条第1項の規定により提出いたします。

   平成21年3月23日提出

提出者 柳井市議会議員 山本 達也

賛成者 柳井市議会議員 君国 泰照

 〃     〃    上田代根子

 〃     〃    坂ノ井 徳

 〃     〃    鬼武 利之

 〃     〃    藤坂 元啓

 〃     〃    松本 哲男

 〃     〃    荒川 貴志

 柳井市議会議長 賀原 基和 様

                              

柳井市議会の議員の定数を定める条例

 地方自治法(昭和22年法律第67号)第91条第1項の規定に基づき、柳井市議会の議員の定数は、18人とする。

 附則

 この条例は、公布の日から施行し、この条例の施行の日以後初めてその期日を告示される一般選挙から適用する。

                              

 以上でございます。



○議長(賀原基和)  提出者の説明を求めます。山本議員。

〔山本達也登壇〕



◆議員(山本達也) ただいま上程されました、議員提出議案第2号の柳井市議会の議員の定数を定める条例の制定について、提案理由のご説明を申し上げます。

 本議案につきましては、私たち、柳井市議会の議員の定数を、次期一般選挙から18名とすることに伴い、新たに議員定数条例を制定するものであります。

 柳井市議会議員の定数は、平成16年10月1日の柳井市・大畠町合併協定調印式、同月4日の両市町での議会議決を経て、同月5日、「柳井市及び玖珂郡大畠町の廃置分合に伴う議会の議員の定数に関する協議書」において、新たに設置する「新柳井市」の議会の議員の定数は、地方自治法第91条第7項の規定により、23人とする旨が告示され、現在に至っているところであります。

 そしてまた、地方自治法第91条第1項の規定に基づく議員定数の上限が26人であるということにつきましても、皆様方には、ご承知のとおりであります。

 議員定数問題につきましては、昨年2月末に「議員定数削減に関する陳情書」が、市民5,000人余りの署名を添えて提出されましたが、このことは、紛れもない事実として、重く受け止めなければならないということと同時に、また一方では、今日までの間、いろいろと検討・議論を重ねてきた議員定数問題については、我々議会人として、柳井市政の一端を担うという自覚と責任のもとに、自ら主体性を持って、柳井市議会の議員定数はどうあるべきかという考え方に立って、皆様方のご理解と共通認識のもとに、各会派等での研究・検討はもちろんのこと、議会運営委員会や議員全員協議会の開催を繰り返しながら、議論を重ねてきたところであります。

 その上で、昨年9月には、議長から議会運営委員会に対し、「議長の諮問に関する事項」としての「議員定数問題」が正式に諮問され、9月議会においては、議員定数問題についての結論を出す時期を「遅くとも平成21年3月議会まで」とする議会としての意思決定がなされ、これまでの間、「議員定数削減は是か否か」、また、「削減するとすれば、何人が適当であるか」ということについて、大変、慎重なる議論をしてきたところであります。

 議論の中では、「現状よりも削減すべき」という発言が多数を占め、その考え方の中からは、16名から18名、18名、20名などという幾通りもの案が出され、また一方で、「現状の23人よりも削減すべきでない」という少数意見があったことも事実でありまして、こうした事実関係を議員全員で確認、共通認識しながら、今日まで、議論が行われてきたところであります。

 また、それぞれの定数案につきましては、その発言根拠として、市民との対話、全国的な不況や厳しい財政状況と行財政改革、議員報酬と議員活動、全国の同規模の市の状況、県内各市の議員1人当たりの人口対比、市内の地域性に配慮する必要性、若年層からお年寄りまでの各層からの議員の必要性、議会改革と議員の役割、議会における委員会構成、議員の資質向上、そして、長と議会のチェック・アンド・バランスなど、あらゆる観点から、熟慮を重ねられた上での議論をいただいてきたところでありまして、こうした経緯等につきましては、皆様方もご承知のとおりでございます。

 そして、最終的には、いろいろな考え方がある中で、私たち、柳井市議会議員の任期は、今年12月31日をもって満了するわけでございますので、12月に施行されるであろう次期一般選挙から、議会議員の定数を18名とすることについて、全会一致での決定というわけにはまいりませんでしたけれども、皆様方の熟慮を重ねられたご協議の中で、賛成多数、すなわち、議会制民主主義のルールに則りまして、議会議員の定数を18名とするという、このような議員定数条例の議案を提出するに至ったものであります。

 なお、ひとこと付け加えますと、このような議員定数問題を議論する議会運営委員会並びに議員全員協議会についても、我が柳井市議会においては、市民に開かれた議会、市民に身近な議会を目指すという観点から、原則公開とし、多くの市民の皆様方が傍聴される中で、しっかりと、また、理路整然とした議論ができたということは、私は、柳井市議会議員として、大いに誇れるものとして、議会の内外に明らかにすると同時に、柳井市議会のさらなる議会改革の礎にしていきたいと、このように考えているところであります。

 議員各位におかれましては、この内容並びに経緯等につきまして、あらためまして、十分にご理解、ご賢察の上、ぜひともご賛同をいただき、議決を賜りますよう、よろしくお願いを申し上げまして、提案理由の説明とさせていただきます。以上であります。



○議長(賀原基和)  以上で、提出者の説明を終わります。質疑はありませんか。

〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(賀原基和)  質疑を終結いたします。

〔山本達也降壇〕



○議長(賀原基和)  次に、本案について、討論はありませんか。

〔「なし」「あり」と呼ぶ者あり〕



○議長(賀原基和)  討論のある方がありますので、これより、討論を行います。

 まず、原案に反対の方の発言を許します。東議員。



◆議員(東泰雄) ただいまの議員提出議案、柳井市議会の議員定数削減に関する議案について、反対をいたします。

 まず、振り返ってみますと、平成17年2月に、大畠と合併いたしました。その当時は、柳井市が議員20名、大畠が12名の合計32名でスタートいたしました。そして、17年2月以降、合併に伴う在任特例ということで、2つの自治体の定数そのままで議会活動を続けてまいりましたけれども、17年12月に改選がございまして、これは、先ほど、議運委員長の報告にもありましたけれども、定数23名で始まりました。それ以後4年間、ふたたび今年の年末、一般選挙が、議会の一般選挙がございますが、ここで18名にする。このようにわずかの間に、一気に定数が減少しようとしているわけでございます。私は、議員が、定数が減っていくということは、果たしていかがなものか、この点が、意見として持っております。

 先ほど、委員長報告にもありましたけれども、議会のチェック・アンド・バランスという表現もありましたけれども、そもそも、議会の権能とすれば、例えば、条例の改廃、すなわち、市の様々な条例について、改めたり新たに設置したり、こういう権能がございます。さらには、各種の議案について、議会が審議し、それを議決する。そのほか、予算についても同様であります。そして、決算については、審議し、認定をすると、このような権能を持っております。

 そのような中でも、私は、一番大事なのは、執行部の行政を監視し、批判をする。このチェック・アンド・バランスの権能ではないかというふうに思っております。その点で、定数を削減するということは、結局は、議会の権能を低下させ、とりわけ、執行部に対するチェック機能を低下させるのではないかと、このように考えております。したがいまして、定数削減すべきではないと、このような思いがするわけです。

 それと、ついでに言いますと、先ほどの委員長報告の中で、種々様々、地域の構成とか、いろいろありましたが、例えば、地域性ということで、私もいつか、議運で言ったかと思うのですが、私が初めて議会に出た当時は、平郡から2名の議員さんがおられました。現在、残念ながら、おられません。今、柳井市は離島を抱え、やっぱり、隅々にまで行政の光を当てていこうとすれば、それぞれの地域から議員が出れる、そういう環境を保証しなければならない。私は、そのように思うわけですけれども、そのような、あらゆる地域から本当に議員を選出し、そして、それぞれの地域の要望を市政に反映させると。その点でいけば、私は、定数削減は、すべきではないと、このような思いでございます。

 以上のとおり、この議員提出議案第2号について、反対でございます。



○議長(賀原基和)  次に、原案に賛成の方の発言を許します。鬼武議員。



◆議員(鬼武利之) 私は、議員提出議案第2号に賛成の立場から、討論をさせていただきます。

 賛成理由は、2点ございます。まず1点目は、これまでの議論と経緯についてであります。議員定数を18人とすべきとの方向性が明確になるまでには、先ほど、提案説明がありましたように、議員定数問題の議論は、我々が議会人として、柳井市政の一端を担うという自覚と責任のもとに、自ら主体性を持って、この問題の議論を行ってきたこと。そしてまた、こうした議論が市民に開かれた公開の場で行われてきたこと。また、この間、議運や全協を通じて、常に、議員全員の共通認識と確認のもとで進められてきたということで、寸分の口を挟む余地もない経緯であったということであります。

 次に、2点目は、議員定数を何人にすべきかという具体的な議論についてであります。この点につきましては、私たち議員1人1人の身分に直接関わる問題でもあり、当初から、様々な人数が言われてきたことも事実であります。

 しかしながら、誠に厳しい財政状況の中で、どうなのか。また、市民と行政とのパイプ役として、議員の果たすべき役割は大きく、そのために、地方自治法第91条第1項では、人口規模に応じた議員数の上限が定められている一方におきまして、各自治体の実態、状況等に即した定数を、自らによって定めるよう規定されているのであります。

 柳井市の法定上限数は26人でありますが、大畠町との合併協議の中で23人ということになり、既に3人削減となっておりますが、その後の全国的な不況と厳しい財政状況の中で、全国の、あるいは県内の同規模の市の状況や地域性、また、行政と議会とのチェック・アンド・バランス、また議会構成等々、あらゆる観点から検討し、議論を重ねてきた結果、次期一般選挙より18人とすべきということで、この数字が出てきたものであります。

 以上の2点の理由により、議員定数を18人とする数字は、まさに、私たち議員の真摯な議論と正当性の上に成り立った数字であるということを、ここで強く申しあげまして、賛成討論とさせていただきます。以上であります。



○議長(賀原基和)  次に、反対の方。田中議員。



◆議員(田中晴美) 私も、議員削減に反対の立場で、ご意見申し上げます。

 先ほどの東議員のご意見に全て同調いたしまして、私も、議会と市側とは、同じ力を持って、対等な立場であって、相互に抑制し合う、そして、行政運営を行うというのが、当り前の動きであろうと考えております。

 しかし、これは、数字や形であらわせるものではございません。例えば、今日まで、市のほうで数件の不祥事がございました。その都度、何名かの議員さんは、追及はされましたが、議会としては、何ら調査もなく、その不祥事に対しての責任をトップに全うさすこともできなかったのではないだろうかと、私は思っております。そのことは、議会と市のほうとは、いくらかの力の差が存在するのではなかろうかと感じております。

 そして、今、柳井市議会がやらなければならないことは、先ほどから、議員の皆さん、大変厳しい経済状況の中、柳井市の財政も大変厳しいと言っておられました。今、議会がやらなければならないのは、新しい市長に対して給与カット、職員に対して給与カットしていただいて、痛みを被っていただくという要求を、市民の代表である議会の我々が、しなければならない時機ではなかろうかと考えているところでございます。

 私が不安に思うのは、新年度から、県のほうは、柳井市に対して、財源カットが行われるのではないだろうかと、1人、不安に思っております。何故かと言いますと、この度の市長選挙で当選された市長さんが、「思い切って、県と国とのしがらみを断つ」と。そして、今日までのしがらみが濁っていた、淀んでいたと、精一杯訴えて、新聞、テレビで報道されました。

 19年、昨年、県のほうが、県下の市町に支払った金額で、県民1人当りの単価は、柳井市が一番、上位に、ここ数年、あるはずでございます。ということは、県は、大変厳しい財政の中、一生懸命、柳井市のために大きな金額を払っていただいた。「柳井市さん、頑張ってよ」という気持ちを持って、いただいた、そのつながりを、そのしがらみを、濁っているとか、淀んでいるとかと訴えられたことに関して、そのことが立証できるのなら、私は今でも、立証していただきたいと思うし、県のほうとしては、また、知事は、大変情けない柳井市民の代表であるなと感じておられるのではなかろうかと、1人、思っております。

 知事からしてみれば、県の財政も大変厳しい中、こんなにまで柳井市のためにやってあげたのに、何という言い草であろうかと、涙を流しておられるのではなかろうかと、1人、考えています。

 もし、私が知事であれば、私も涙を流します。そして、その後、にこっと笑います。柳井市さん、頑張ってねと。若さで頑張ってねと。県も、今年度、600億円の財政不足でございます。よそに回すところは、たくさんあるよと。そういう感じで  。



○議長(賀原基和)  田中議員、今の提出議案に対して  、お願いします。



◆議員(田中晴美) もうちょっとしたら、そちらに入りますから、ちょっとお待ちください。



○議長(賀原基和)  できるだけ簡素に、そこに入ってください。



◆議員(田中晴美) はい。そのことにおいて、今、柳井市議会がやらなければならないことは、財政上、大変厳しい中で、自分たちの削減も当然ではありますが、市に対して、給与削減を要求するのも、我々の責任、仕事ではないだろうかと思っておるところでございます。

 そして、この後、採決が行われると思いますが、議員の皆さんにお願いしたいことは、心では賛成をしていただいて、体で反対をしていただきたい。そのことが、議会は5人の削減、覚悟したよと。ただ、今は時機が違うよと。その覚悟は、懐の中に納めて、そして、もろ手を挙げて賛成をする時は、市のほうが、自分たちも痛みを被って、柳井市を助けなければならないと認識し、知識を実施される時に、柳井市議会も、5人の削減に、もろ手を挙げて賛成していただくべきではなかろうかと思っております。

 以上のことをもちまして、議員削減に対して、反対でございます。ありがとうございました。



○議長(賀原基和)  次に、賛成の方。君国議員。



◆議員(君国泰照) 私は、この議員提出議案第2号に、賛成をするものでございます。

 5名削減ということは、自らの議席を減らし、政治生命を絶つということで、いささか心中が複雑なのは、皆さんも同じことだと思いますが、先ほどから、るる申されましたように、今や日本列島、全国津々浦々、国会、県会、市議会の定数削減の声は、大合唱となって、各地方自治体で削減の方向に進んでいるのは、まさに、そのとおりでございます。

 昨年2月には、この柳井市におきましても、陳情書が提出されたところでございますが、その提出をされる前より、我々や、我々の会派等でも、この議員の削減ということは、研究や勉強会も催してきたところでございます。

 今回、議長より、議運に諮問されまして、ようやく、この度、定数を18名に5名削減ということを多数の議員で決定したということは、委員長の報告のとおりでございます。

 しかし、このまちの中の、市民の声というものは、選挙の公約は、非常に、皆さん立派であると。しかし、4年間、議員活動として、市民の目線や声を反映しているのか、反映をされていないのか。また、一般質問や委員会での審査・審議、発言、意見を出しているのか。議員も議会も、マンネリや惰性に流れ、閉塞感が漂い、23名は多すぎるという手厳しい評価、意見があったのは、確かなことでございます。

 そのことからも、この柳井市議会は、反省すべきは反省し、見直すべきは見直し、真摯な姿勢で、柳井市の実情、実態に照らし、削減したのであります。

 日本全国、不況でリストラ、雇用不安、賃金カットで、市民の生活はますます苦しく、政治や、特に国会、地方自治・議員への怒り心頭であります。

 今回、5名を削減いたします。そして、議員報酬は年に約500万円といたしまして、この4年間で、約1億円の予算の減となってくるわけでございます。そして、このことは行財政改革、すなわち、定数削減による1億円の減額や節税だけではないと思うわけでございます。

 これを契機に、議員自らが、議員としての自覚、品格、見識を一層高め、少数精鋭の18名が、今までの23名より、より以上に働いて、市民からの信頼を高める。そういうことが必要でありまして、市民の負託を我々は得たいと思っております。

 また、新しい市長が生まれて、そしてまた、変わってきますが、この12月には、今度は市民の1票1票の負託により、そして、新しい議会が生まれ、そしてまた、新しい市政執行のためにやるということが、真の定数削減の目的であり、その条例に、私は賛成をするものであります。



○議長(賀原基和)  次に、反対の方。

〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(賀原基和)  次に、賛成の方。三島議員。



◆議員(三島好雄) 私は、賛成の立場から、意見を述べさせていただきます。

 そもそも、この定数削減につきましては、先ほど、お話もございましたが、市民の方からの陳情から始まったと思います。町中で歩いておりますと、「三島さん、定数は半分ぐらいにするのでしょうね」とかというような話もありましたけれども、半分にするというのは論外でございますが、私の当初の意見は、大島──隣の周防大島町が、人口2万人で20人でございますから、それ以下にはならないのではないかという考えでもございましたけれども、先般、行われました県議補選によりまして、2名欠員となりました。そして、委員会構成等を考えますと、やはり、18人というのが、ぎりぎりの線ではないかということで、私は、この議員提出議案第2号に、賛成をするものであります。以上です。



○議長(賀原基和)  次に、反対の方。

〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(賀原基和)  次に、賛成の方。

〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(賀原基和)  以上で、討論を終結いたします。

 これより、本案を採決いたします。本案に、賛成の方の起立を求めます。

〔賛成者起立〕



○議長(賀原基和)  起立多数であります。よって、議員提出議案第2号は、原案のとおり可決されました。

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△日程第4.一部事務組合議会議員の選挙



○議長(賀原基和)  次は、日程第4、一部事務組合議会議員の選挙を行います。

 このたび、欠員に伴い選出する一部事務組合議会の議員は、柳井地区広域消防組合議会の議員1名であります。

 ここで、お諮りいたします。選挙の方法につきましては、地方自治法第118条第2項の規定により、指名推選により行いたいと思います。これに、ご異議ありませんか。

〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(賀原基和)  ご異議なしと認めます。よって、選挙の方法は、指名推選によることに決定いたしました。

 次に、お諮りいたします。指名の方法につきましては、議長において、指名することにいたしたいと思います。これに、ご異議ありませんか。

〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(賀原基和)  ご異議なしと認めます。よって、議長において、指名することに決定いたしました。

 それでは、議長において、柳井地区広域消防組合議会議員に、君国議員を指名いたします。

 お諮りいたします。ただいま、指名いたしました君国議員を、柳井地区広域消防組合議会議員の当選人と決定することに、ご異議ありませんか。

〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(賀原基和)  ご異議なしと認めます。よって、君国議員が、柳井地区広域消防組合議会議員に当選されました。本席から、会議規則第31条第2項の規定により、告知いたします。

 以上で、一部事務組合議会議員の選挙を終了いたします。

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△日程第5.各種委員会委員等の選出



○議長(賀原基和)  次は、日程第5、各種委員会委員等の選出を議題といたします。

 このたび、欠員に伴い選出する各種委員会委員は、青少年問題協議会委員、環境審議会委員、それぞれ1名であります。この選出については、調整を正副議長に、ご一任いただきたいと思います。これに、ご異議ありませんか。

〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(賀原基和)  ご異議なしと認めます。よって、正副議長に、ご一任いただくことに決定いたしました。早急に調整をいたしまして、後日、皆様方にお知らせいたします。

 以上で、各種委員会委員等の選出を終わります。

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△日程第6.議員派遣について



○議長(賀原基和)  次は、日程第6、議員派遣についてを議題といたします。

 お諮りいたします。お手元に配付しましたとおり、次期定例会までに開催が予定される会議等に、議員派遣を行いたいと思います。これに、ご異議ありませんか。

〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(賀原基和)  ご異議なしと認めます。よって、議員派遣については、可決されました。

 次に、お諮りいたします。ただいま可決されました議員派遣の内容に、今後、変更を要する場合は、その取り扱いを、議長にご一任いただきたいと思います。これに、ご異議ありませんか。

〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(賀原基和)  ご異議なしと認めます。よって、議員派遣の内容に変更を要する場合の取り扱いは、議長に一任されました。

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○議長(賀原基和)  以上で、今期定例会に付議されました案件は、全て議了いたしました。

 なお、ここで、3月定例会会期中における委員会構成等の変更について、私のほうから報告いたします。

 本日、冒頭の委員長報告でもありましたが、厚生水道常任委員会の副委員長に中次議員が就任され、また、議会だより編集委員会に、新たに光野議員が加わられると同時に、副委員長に光野議員が就任されましたので、報告いたします。

 次に、今月26日をもって勇退されることになりました河内山市長より、ご挨拶の申し出がありましたので、これをお受けしたいと思います。市長。

〔市長登壇〕



◎市長(河内山哲朗) 賀原議長のお許しをいただきましたので、一言、ご挨拶を申し上げたいと思います。

 3月26日の任期満了をもちまして、市長を退任することになりました。4期16年という大変長い間、市長の職責を担うことができましたが、これはひとえに、議員各位、そして、柳井を愛する多くの方々の温かいご支援とご協力あったればこそと、心から感謝を申し上げている次第でございます。誠に、ありがとうございました。

 私は、平成5年2月に市長に就任しまして以来、一貫して「公平・公正・公開」を行政運営の基本理念といたしまして、行財政改革の確実な実行、あるいは都市基盤の整備、高齢者も子どもさん方も安心して暮らせる社会の実現など、柳井市の抱える諸課題の解決に向けて、全力で取り組んでまいりました。

 おかげでこの間、本地域の100年の大計とも言うべき広域水道用水供給事業をはじめ、大畠町との合併、市内全域での光ファイバ網の整備、あるいは斎苑、アクティブやない、柳井市の商工会館、ふれあいタウン大畠等の建設、あるいは、民間の多くの方々のご尽力によります福祉・介護施設、さらには、近くは、休日夜間応急診療所の開設など、懸案であった多くの事業を完了するとともに、教育や福祉の充実、あるいは防災・減災対策の強化、道路交通網や上下水道の整備など、着実に進めることができたと考えております。

 また、国や県との緊密な連携のもと、国道188号バイパスや柳井ウェルネスパークの整備、やまぐちフラワーランドの開園、花卉振興センターの開設など、柳井市の今後の発展に欠かすことのできない重要な事業も、ほぼ完成を見ることができました。これもひとえに、議員各位と市民の皆様方の温かいご理解とご支援の賜物であると受け止めているところでございます。

 振り返ってみますと、私が就任しました当時は、バブル経済崩壊後の長引く経済不況の中で、政府の景気対策の公共事業が集中し、国や多くの地方自治体が財政難という問題を抱えまして、財政の健全化と地方の自立が大きな課題となっておりました。

 そのため、私は、自治体経営という視点から、職員数の削減や公共施設の民営化、事務事業評価システムの導入など、行財政改革の積極的な推進を図ると同時に、新たな可能性を求めて、まちづくりへの市民の参加を促進し、住民自らが労力を提供して、安く、そして早く道路をつくる「ふるさとの道整備事業」や、耕作放棄地の除草に牛を貸し出す「レンタカウ制度」、あるいは、学校支援ボランティア制度の導入など、財政支出を極力抑えながらも、創意工夫に満ちた行政運営に心がけてまいりました。

 さらには、地域のあらゆる資源を最大限に活用して地域の振興を図る、いわゆる「まちづかい」を実践し、瀬戸内の美しい自然や歴史的な町並みを生かした観光開発、温暖多日照な気候を生かした花産業の振興、地産地消の促進、6次産業の振興など、様々な分野で将来の柳井市の発展につながる土壌づくりと種まきを行ってきたと考えております。

 今は、100年に一度とも言われる大変厳しい経済状況にありますが、これらの取り組みは、必ずや、確実に芽を吹き、たくましく育ち、大きく花開くものと信じております。

 柳井市の未来を創っていくのは、結局は、この柳井市に住んでおられる人々が力を発揮するかどうかにかかっております。これからのまちづくりは、その地域の市民、団体、NPO、企業、行政が地域に根ざして、ともに連携し、それぞれの役割を担いながら進めていくという必要があると考えております。

 そして、それぞれが柳井をより良くしようという高い志を持って地域活動に取り組み、そのエネルギーを高めた時に、個性にあふれた魅力のある地域が形成されるというふうに、確信いたしております。

 市民の皆様には、今後とも様々な機会をとらえて市政にご参画いただき、「ふるさと柳井」の発展のために、一層のご協力とお力添えを賜りますように、お願いをしたいと考えております。

 終わりになりましたけれども、議員各位の今後とものご活躍を、心から念じております。合わせまして、長い間のご支援、ご協力に、心からお礼を申し上げたいと考えております。

 こよなく愛します柳井市の、これからの限りない発展と市民の皆様方のますますのご健勝、ご多幸をお祈り申しまして、退任のご挨拶といたしたいと存じております。

 大変長い間、本当にありがたく、御礼を申し上げたいと思います。ありがとうございました。(拍手)

〔市長降壇〕



○議長(賀原基和)  以上で、市長退任のご挨拶を終わります。河内山市長には、この16年間、大変ありがとうございました。今一度、皆さんで、盛大な拍手をお願いいたします。(拍手)

 それでは、今期定例会において、皆様方には、長期間にわたり、慎重なご審議をいただきまして、誠にありがとうございました。

 これをもちまして、平成21年第1回柳井市議会定例会を閉会いたします。

午後2時44分閉会

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      会議の経過を記載して、その相違ないことを証するため、ここに署名する。




         平成21年 3月23日


                     議  長 賀原 基和


                     署名議員 中次 俊郎


                     署名議員 田中 晴美