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山口県 柳井市

平成 20年 第1回定例会(3月) 03月24日−05号




平成 20年 第1回定例会(3月) − 03月24日−05号









平成 20年 第1回定例会(3月)


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平成20年 第 1 回 柳 井 市 議 会 定 例 会 会 議 録(第5日)
                                  平成20年3月24日(月曜日)
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議事日程
                              平成20年3月24日 午前10時00分開議
    日程第1 会議録署名議員の指名
    日程第2 委員長報告・討論採決
    日程第3 議案上程審議
    日程第4 議案上程審議
    日程第5 議員派遣について
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本日の会議に付した事件
    日程第1 会議録署名議員の指名
    日程第2 委員長報告・討論採決
      厚生水道常任委員会委員長
      (1)議案第3号 柳井市後期高齢者医療に関する条例の制定について
      (2)議案第6号 柳井市特別会計設置条例の一部改正について
      (3)議案第7号 柳井市基金条例の一部改正について
      (4)議案第9号 柳井市国民健康保険条例の一部改正について
      (5)議案第10号 柳井市介護保険条例の一部改正について
      (6)議案第18号 (分割付託)平成20年度柳井市一般会計予算
      (7)議案第19号 平成20年度柳井市国民健康保険事業特別会計予算
      (8)議案第22号 平成20年度柳井市同和対策資金貸付事業特別会計予算
      (9)議案第25号 平成20年度柳井市簡易水道事業特別会計予算
      (10)議案第26号 平成20年度柳井市老人保健事業特別会計予算
      (11)議案第29号 平成20年度柳井市介護保険事業特別会計予算
      (12)議案第31号 平成20年度柳井市後期高齢者医療事業特別会計予算
      (13)議案第32号 平成20年度柳井市水道事業会計予算
      (14)議案第33号 (分割付託)平成19年度柳井市一般会計補正予算(第4号)
      (15)議案第34号 平成19年度柳井市国民健康保険事業特別会計補正予算(第4号)
      (16)議案第37号 平成19年度柳井市簡易水道事業特別会計補正予算(第2号)
      (17)議案第38号 平成19年度柳井市老人保健事業特別会計補正予算(第3号)
      (18)議案第41号 平成19年度柳井市介護保険事業特別会計補正予算(第4号)
      (19)議案第43号 柳井市国民健康保険税条例の一部改正について
      (20)平成18年請願第1号 上関原子力発電所の建設促進を求める請願書
      (21)平成18年請願第2号 上関原発建設反対を求める請願書
      建設経済常任委員会委員長
      (1)議案第4号 柳井市営駐車場条例の全部改正について
      (2)議案第8号 柳井市手数料条例の一部改正について
      (3)議案第11号 柳井市企業立地促進条例の一部改正について
      (4)議案第12号 柳井市営小集落改良住宅条例の一部改正について
      (5)議案第14号 柳井市土地開発公社定款の一部変更について
      (6)議案第16号 やない西蔵の指定管理者の指定について
      (7)議案第17号 (分割付託)柳井市文化福祉会館、柳井市勤労青少年ホーム及び柳井市体育館の指定管理者の指定について
      (8)議案第18号 (分割付託)平成20年度柳井市一般会計予算
      (9)議案第20号 平成20年度柳井市港湾整備事業特別会計予算
      (10)議案第21号 平成20年度柳井市市有林野区事業特別会計予算
      (11)議案第23号 平成20年度柳井市市営駐車場事業特別会計予算
      (12)議案第27号 平成20年度柳井市公共下水道事業特別会計予算
      (13)議案第28号 平成20年度柳井市農業集落排水事業特別会計予算
      (14)議案第30号 平成20年度柳井市国民宿舎事業特別会計予算
      (15)議案第33号 (分割付託)平成19年度柳井市一般会計補正予算(第4号)
      (16)議案第35号 平成19年度柳井市港湾整備事業特別会計補正予算(第2号)
      (17)議案第39号 平成19年度柳井市公共下水道事業特別会計補正予算(第3号)
      (18)議案第40号 平成19年度柳井市農業集落排水事業特別会計補正予算(第3号)
      (19)議案第42号 平成19年度柳井市国民宿舎事業特別会計補正予算(第2号)
      (20)請願第1号 最低賃金制度改正の意見書提出を求める請願
      総務文教常任委員会委員長
      (1)議案第1号 柳井市部制条例の一部を改正する等の条例の制定について
      (2)議案第2号 柳井市職員の自己啓発等休業に関する条例の制定について
      (3)議案第5号 柳井市選挙公報の発行に関する条例の一部改正について
      (4)議案第13号 サンビームやない条例の一部改正について
      (5)議案第15号 柳井市平郡西テレビ放送共同受信施設の指定管理者の指定について
      (6)議案第17号 (分割付託)柳井市文化福祉会館、柳井市勤労青少年ホーム及び柳井市体育館の指定管理者の指定について
      (7)議案第18号 (分割付託)平成20年度柳井市一般会計予算
      (8)議案第24号 平成20年度柳井市土地開発事業特別会計予算
      (9)議案第33号 (分割付託)平成19年度柳井市一般会計補正予算(第4号)
      (10)議案第36号 平成19年度柳井市土地開発事業特別会計補正予算(第1号)
      議会運営委員会委員長
      (1)付託調査等の報告について
    日程第3 議案上程審議
      (1)承認第1号 専決処分の承認を求めることについて
    日程第4 議案上程審議
      (1)議員提出議案第1号 地域医療・介護体制の確保を求める意見書の提出について
      (2)議員提出議案第2号 保険でよい歯科医療の実現を求める意見書の提出について
      (3)議員提出議案第3号 道路整備財源の安定的な確保を求める要望決議の提出について
    追加日程第1 議案上程審議
      (1)議員提出議案第4号 柳井市議会委員会条例の一部改正について
    日程第5 議員派遣について
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出席議員(22名)
1番 田中 晴美          2番 三島 好雄
3番 松野 利夫          4番 上田代根子
5番 光野恵美子          6番 東  泰雄
7番 山本 達也          8番 坂ノ井 徳
9番 川? 孝昭          10番 藤里 克享
11番 藤坂 元啓          12番 藤沢 宏司
13番 賀原 基和          15番 河北 洋子
16番 鬼武 利之          17番 石丸 東海
18番 松本 周一          19番 松本 哲男
20番 荒川 貴志          21番 君国 泰照
22番 杉村 英子          23番 中次 俊郎
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欠席議員(1名)
14番 河村 真弓                  
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欠  員(なし)
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事務局出席職員職氏名
局長 中原純一郎          次長 稲田 富生
書記 米川 辰夫                  
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説明のため出席した者の職氏名
市長            河内山哲朗      副市長           上田 順二
教育長           高井 孝則      会計管理者         沖永 佳則
企画部長          林  幹男      総務部長          吉山 健一
建設部長          重本 昭平      経済部長          大井 清教
市民部長          園田  隆      健康福祉部長        中村 栄司
大畠総合支所長       弘重 邦雄      水道部長          川田 邦生
総務課長          松尾 孝則      財政課長          山中 孝之
教育委員会総務課長     綿田  茂                         
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午前10時00分開議



◎事務局長(中原純一郎) ご起立願います。ご礼。ご着席願います。



○議長(賀原基和)  これより、本日の会議を開きます。

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△日程第1.会議録署名議員の指名



○議長(賀原基和)  日程第1、会議録署名議員の指名を行います。

 会議録署名議員は、会議規則第74条の規定により、議長において、三島議員、松野議員の両名を指名いたします。

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△日程第2.委員長報告・討論採決



○議長(賀原基和)  日程第2、これより、各委員会に付託いたしました案件を一括議題といたします。

 まず、厚生水道常任委員会に付託いたしました議案19件、請願2件について、委員長の報告を求めます。委員長、鬼武議員。

〔厚生水道常任委員長 鬼武利之登壇〕



◎厚生水道常任委員長(鬼武利之) 皆さん、おはようございます。委員長報告のトップを切りまして、ご報告を申し上げます。

 過ぐる3月13日、厚生水道常任委員会を開催いたしました。出席者は委員7名、そして執行部には、それぞれ所管部署の関係者に、出席を要請したところでございます。なお、委員外議員として、2名の議員が出席されましたことも、つけ加えておきます。

 それでは、本委員会に付託されました議案17件、分割付託議案2件、及び、継続審査となっております請願2件、並びに、次期閉会中の付託調査事項等について、本委員会における審査の経緯と結果について、各委員さんからの質疑を中心に、議案の順を追って、ご報告を申し上げたいと思います。

 まず初めに、議案第3号、柳井市後期高齢者医療に関する条例の制定についてであります。これは、平成20年4月から、後期高齢者医療制度が実施されることに伴い、市が行う事務について条例を制定するもので、法令や山口県後期高齢者医療広域連合等に定めがあるもののほか、市条例で整備する必要のあるものが掲げられているところでありますが、本会でも詳しい補足説明がされておりまして、委員会での補足説明は、ありませんでした。

 委員からは、法令や山口県の広域連合でも条例が定められており、県下の各市町が制定する条例については同じものであるかという質疑に、納期の期割りについては、一緒でなくてもよいということであるが、基本的には県内22市町が同じもので足並みをそろえていると認識しているとのことであります。

 また、後期高齢者医療の納期は7月から9期、国保の納期は6月から10期ということになっているが、これは市民にはわかりにくく、今後、統一すべきだとの意見に対しては、国保は税の申告に基づいて市町が賦課するが、後期高齢者については、広域連合がその課税データを集めて賦課し、徴収は市町ということでのタイムラグにより、1箇月のずれが生じるということであります。

 そのほかには、軽減措置や、国保と国保以外の保険からの後期高齢者医療への移行、また、個別具体的に夫婦どちらかが75歳以上の場合や65歳以上の障害者の制度への移行など、いろいろな質問があり、制度自体についてよく承知するため、暫時休憩をとり、山口県の広域連合が作成した「後期高齢者医療のしおり」により──こういうものでありますけれども、対象となる人、市町と広域連合の役割、保険料についての被扶養者の2年間の保険料均等割額の軽減措置、平成20年4月から9月までの保険料負担の凍結、10月から平成21年3月までの保険料の9割軽減、そして、所得の低い方への7割・5割・2割軽減措置や保険証について、また、重度心身障害者医療制度の該当者へのお知らせなど、数多くの質疑も交わされたところであります。

 その後、休憩を閉じ、議案第3号については、慎重審査の結果、挙手による採決により、賛成多数で原案のとおり可決と決しました。

 次に、議案第6号、柳井市特別会計設置条例の一部改正についてであります。これは、従来から、特別会計で処理していた「平郡診療所事業会計」を一般会計で処理するため、特別会計を廃止し、また、後期高齢者医療制度の導入により、「後期高齢者医療事業会計」を新たに加えるもので、執行部からは特に補足説明もなく、また、委員からの質疑もなく、議案第6号は、全員異議なく、原案のとおり可決と決しました。

 次に、議案第7号、柳井市基金条例の一部改正についてであります。これは、健康保険法等の一部を改正する法律により、「老人保健法」が「高齢者の医療の確保に関する法律」に改められたことによるもので、執行部からは特に補足説明もなく、また、委員から特に質疑もなく、議案第7号は、全員異議なく、原案のとおり可決と決しました。

 次に、議案第9号、柳井市国民健康保険条例の一部改正についてであります。これは、高齢者の医療の確保に関する法律により、特定健康診査や特定保健指導の実施が保険者に義務づけられたことによるもの、また、葬祭費については2重支給とならないようにするもので、執行部からは特に補足説明もなく、また、委員からの質疑もなく、議案第9号は、全員異議なく、原案のとおり可決と決しました。

 次に、議案第10号、柳井市介護保険条例の一部改正についてであります。これは、平成17年度の税制改正の影響による急激な保険料の上昇を防ぐため、平成18年度と平成19年度に激減緩和措置が講じられておりましたが、政令により、平成20年度も引き続き、平成19年度と同じ緩和措置を講じることが可能となったため一部改正をするもので、執行部からは特に補足説明もなく、また、委員から特に質疑もなく、議案第10号は、全員異議なく、原案のとおり可決と決しました。

 次に、分割付託議案となっております議案第18号、平成20年度柳井市一般会計予算についてであります。平成20年度の予算説明書をご参照いただきたいと思います。本委員会の所管する主なものとしましては、2款・総務費の中での交通安全推進費や戸籍住民基本台帳費、そして、3款・民生費、4款・衛生費など、市民部及び健康福祉部の所管する箇所であります。

 まず初めに、歳出でありますが、総務費、民生費の関係では、57ページをお願いします。57ページの3目・広報広聴費で、市民を対象する無料法律相談報償費について、要望が多くて、予約もいっぱいという状況もある中で、回数を減らすのは如何なものかという質疑がありました。これに対して、事務事業の見直しということで、年20回から、毎月1回の12回とする。昨年からは、市社協のほうでも無料法律相談をスタートされていることに加え、また、相談も参考・アドバイス的なもので、本格的な訴訟ということになれば、当然、弁護士のところへ行くことになるという辺りも踏まえて、1回に8人が相談でき、年間12回は確保していきたいということでありました。

 63ページをお願いします。63ページの8目・交通安全推進費では、柳井交通安全協会並びに柳井ブロック交通事故相談所の助成金と活動と経費についての質疑に対し、いずれも厳しい状況の中で運営をされており、交通安全の啓発並びに交通事故の相談業務に努力をされていることから、交通安全協会への助成金は据え置き、また、交通事故相談所についても、県の助成を引き続いてお願いしているということであります。

 92ページをお願いします。92ページの5目・障害福祉費で、扶助費の障害者タクシー福祉乗車割引証発行事業費についての質疑に対し、新年度から、障害者または介護者が自動車税の減免を受けた自動車を所有する場合は、交付の対象外とするということであります。なお、この影響は、普通自動車は県税のため把握できないが、軽自動車では約100台という数字になりますが、実際に割引証を申請される数とは合致しないということであります。

 101ページをお願いします。101ページの1目・児童福祉総務費の13節・委託料で、保育料徴収事務委託料が、前年に比べて半減となっているが、これは実績かという質疑に、前年度実績に応じて計上したこと、並びに、口座振替が進んだことなどによるものという答弁でありました。

 また、同じページの障害児保育委託料が、国制度、県制度とも前年度より低くなっているのは、対象人数の減によるもので、対象が増えれば、補正対応するということであります。

 同じく、ファミリーサポートセンター業務委託料は、前年度までは労働行政の所管でありましたが、子育て支援という観点から児童福祉費に計上されたもので、内容的には変わっていないということであります。

 また、昨年から、制度改正に伴うシステム開発に要する経費が、相当かかっているが、結局は市の負担になるのかという質疑に、一般会計と国保会計を合わせて約1億円の負担をしたが、厚労省が、要した経費と補助金に乖離がある場合、また、1人当たりの負担が高額な場合等には、追加交付をするということで、金額は確定していないけれども、特別調整交付金の中に含めて交付をいただけるようだということでありました。

 その他に、委員からは、平郡デイサービスに使用する車いす対応の軽自動車購入について、恒和会が実施される小規模多機能型居宅介護に伴う地域介護・福祉空間整備等交付金について、また、委員外議員からは、遠崎児童クラブの状況と内容、指導員体制並びに今後の他のクラブの委託可能性などについての質疑がありました。

 続いて、歳出の衛生費の関係でありますが、衛生費では、昨年12月に診療が開始された9目・応急診療所運営費、そして、新年度に特別会計から一般会計での対応となる10目・平郡診療所運営費が、新たな目として設けられていることを、まず初めに、申し上げておきます。

 113ページの1目・保健衛生総務費の19節で、小児救急医師確保等支援事業補助金の減額は、周東病院が県の基準を満たさないので、夜間対応ができなくなるのかという質問に対し、そうではなくて、この補助事業は、小児救急医療の整備充実を図るため、小児2次救急医療を担当する医療法人等が休日・夜間等における小児救急患者受け入れに対して補助するものですが、対象である周東総合病院が、夜間の体制について県の補助基準に該当しなくなったことによる減額ということであります。

 116ページの3目・母子保健費の委託料で、妊婦健康診査委託料の公費負担回数が、現行の2回から5回に増やされ、559万2,000円の計上となっております。これは、妊婦の健康管理と胎児の発育確認のため実施されるもので、安全な分娩に向けて健診事業の充実が図られたものであります。ちなみに、1回目と5回目は、超音波検診、いわゆるエコーもでき、市内の病院では、どこでも同じ対応をするということであります。

 117ページの4目・公害対策費の役務費で、水質検査委託料についての質疑に、市内の河川15箇所での水質調査と、海岸3箇所で土砂を採取しての重金属などを調べる底質土調査の手数料で、いずれも例年1回ずつ実施しているということであります。

 次に、120ページの6目・環境衛生費で、19節のアルゼンチンアリ対策広域行政協議会負担金に関連して、この対策と市内の状況についての質疑があり、生息は確認しているが、地域が拡大はしていないと認識している。国も、平成18年度から3年間で、調査、防除等のモデル事業を行い、また、広島・山口にまたがる広域行政圏でも取り組みを行っており、今までもオブザーバーとしての情報提供はいただいていたが、今後、柳井市も正式な会員となって、有効な防除対策の情報入手をしていきたいと考えているということでありました。

 次に、128ページの2目・塵芥処理費で、19節の資源ごみ回収奨励金について、1キロ当たりが5円から4円となったが、これは継続していくのかどうか、今後の方向性についての質疑に、子ども会や自治会などが行われる古紙・アルミ缶等の資源物の回収は、業者からの買い取りと市の補助金もあるということについて、協議会での承認もいただき、この制度、取り組みは継続していきたいということであります。

 その他に、委員外議員からは、小児救急医師確保等支援事業補助金と2次救急医療体制について、はしか対策の個別予防接種の周知について、妊婦健診の公費負担回数増加などについての質疑がありました。なお、歳入に限定しての質疑は、各事業等に関連することでもあり、特にはなかったということを報告しておきます。

 以上、議案第18号中の厚生水道常任委員会所管部分については、慎重審査の結果、挙手による採決により、賛成多数で、原案のとおり可決すべきものと決しました。

 次に、議案第19号、平成20年度柳井市国民健康保険事業特別会計予算であります。225ページからになりますが、予算総額を40億2,546万3,000円とするもので、主なものは、歳出では保険給付費の一般被保険者並びに退職被保険者等療養給付費、後期高齢者支援金、老人保健拠出金、介護保険第2号被保険者に係る介護納付金、保険財政共同安定化事業拠出金など、歳入では、医療、後期高齢者支援と介護分の国民健康保険税、この事業に係る国・県が負担すべき国県支出金、社会保険診療報酬支払基金からの交付される療養給付費等交付金、共同事業交付金、そして、一般会計から繰入金などとなっております。

 執行部からの補足説明の後、委員から、医療費が減額になっているにも関わらず、共同事業拠出金が増えているのは何故かという質疑に、共同事業では、80万円以上の高額医療に加え、30万円から80万円までの高額医療についても、増加が見込まれるということであります。なお、これは74歳までの方が対象ということであります。

 また、国民健康保険の基金残高は幾らあるのかという質疑に、平成19年度で約2億円を繰り入れた結果の数字として、残額は約1億6,800万円ということ。あわせまして、後期高齢者医療制度も始まり、従来から非常に厳しい国保会計の運営を余儀なくされているということから、新年度予算では、保険税の改定を予定した予算化をいたし、国民健康保険基金からの繰り入れは、行っていないという説明でありました。

 以上、議案第19号については、慎重審査の結果、挙手による採決により、賛成多数で、原案のとおり可決と決しました。

 次に、議案第22号、平成20年度柳井市同和対策資金貸付事業特別会計予算であります。279ページからになります。予算総額を187万6,000円とするもので、これは、国の制度による同和地区住宅新築資金等貸付事業並びに、県制度による同和福祉援護資金貸付事業の、いずれも平成20年度の償還業務等に関する経費が計上されているものであります。

 執行部からの補足説明の後、委員からの質疑はなく、委員外議員から、未回収金額について若干の質疑があり、慎重審査の結果、議案第22号は、全員異議なく、原案のとおり可決と決しました。

 次に、議案第25号、平成20年度柳井市簡易水道事業特別会計予算であります。297ページからになります。予算総額を2億9,558万円とするもので、伊保庄、阿月、平郡東西及び大畠の5つの簡水の維持管理費などが計上されております。予算増額の主な要因は、国が実施する高金利の地方債の公債費負担を軽減するための補償金免除繰上償還によるものであります。また、歳入では、前年度と比較して、大畠簡水使用料の料金改定に伴い、約309万5,000円の増収が見込まれております。

 執行部からの補足説明の後、委員から、平郡東簡水の膜処理施設に関しての質疑があり、307ページの11節・需用費の中に、膜処理施設維持管理費として、電気料、膜交換費、膜洗浄費や機器補修費など、あわせて約450万円が計上されていることに対して、膜処理の詳しい状況と今後の経費の見通し、耐用年数など、様々な観点からの発言、意見、要望がありましたことも、報告をしておきます。

 以上、慎重審査の結果、議案第25号は、全員異議なく、原案のとおり可決と決しました。

 次に、議案第26号、平成20年度柳井市老人保健事業特別会計予算であります。313ページをお願いします。予算総額を4億3,967万1,000円とするもので、歳出は、老人医療の現物及び現金給付並びに審査支払手数料、歳入は、その医療費について、支払基金、国、県、市がそれぞれの割合で負担する額が計上してありますが、これは、4月から後期高齢者医療制度が開始されることに伴い、平成20年3月の1箇月のみの予算計上であります。

 執行部から補足説明の後、委員から、歳出の医療費について、繰り越しはないのかと質疑に、支払基金や国、県からの経費が後から入ってくることになるが、平成20年度中には精算できるということの説明を受けたところであります。

 以上、慎重審査の結果、議案第26号は、全員異議なく、原案のとおり可決と決しました。

 次に、議案第29号、平成20年度柳井市介護保険事業特別会計予算であります。355ページからになりますが、予算総額は、保険事業勘定が28億9,403万9,000円で、主には、保険給付費の居宅介護サービス等の給付費や介護予防事業費等が計上され、介護サービス事業勘定は、介護予防サービス計画作成に要する経費などで、2,244万4,000円が計上されております。

 保険事業勘定の主たるものは、2款・保険給付費で、要介護1から要介護5の方に対する介護サービス等諸費が1項で10目にわたって、また、要支援1及び2の方に対する介護予防サービス等諸費が2項で8目にわたって、そして、4項では利用者負担が上限を超えた時の高額介護サービス等諸費、5項では所得が一定以下の方に対する負担限度額を超えた部分についての支出をする特定入居者介護サービス等諸費が、それぞれ予算計上されているものであります。

 また、4款・1項・1目の介護予防特定高齢者施策事業費では、生活能力が低下し、介護が必要となる恐れのある方、この特定高齢者に対する事業が計上されているものでありますが、選定基準の緩和により、平成18年度末の38人から、昨年11月末現在では132人と、対象者が大幅に増加しているという説明を受けたところであります。

 各委員からは、377ページの4款・1項・1目の介護予防特定高齢者施策事業費の19節で、生活機能評価審査費に関連して、基本健診を廃止したことによる特定高齢者の把握はどのようにするのかという質疑に、基本チェックリストのチェックについての広報等でPRし、健康増進課において基本チェックリストによる判定を行い、生活機能評価を受診する必要がある方については、受診券を差し上げて、かかりつけ医等に診てもらい、医師の評価を受けるという形をとりたい、また、この審査費については、医師会と契約して支払うということであります。

 また、379ページの4款・2項・2目の包括的支援事業費の中の地域包括支援センター支所運営委託料に関して、支所はどこに設置されているのかということに対して、平成19年度より3つの日常生活圏域ごとに設置するよう、あそか苑、まつかぜ、ゆうわ苑の市内3箇所の事業所内に地域包括支援センターの支所を設置し、相談業務等のセンター機能の一部を委託しているということであります。

 以上、慎重審査の結果、議案第29号は、全員異議なく、原案のとおり可決と決しました。

 次に、議案第31号、平成20年度柳井市後期高齢者医療事業特別会計予算であります。405ページからになりますが、4月から始まる後期高齢者医療制度に伴うもので、予算総額を5億7,379万9,000円とし、歳入は、後期高齢者医療の保険料と、市の負担分についての一般会計からの繰入金で、歳出では、これらを後期高齢者医療広域連合納付金として納めるものであります。

 執行部からの補足説明の後、委員から、410ページの後期高齢者医療広域連合納付金の約4億5,000万円の保険料に関して、滞納があった場合にはどうするのかという質疑に、歳入歳出同額を計上しており、入ったものを納めるという説明でありました。

 また、年金徴収以外の普通徴収では、どのようなものが考えられるのかということには、年度途中で75歳に達した方、年金が年間18万円に満たない方、また、介護と後期高齢者を合算して年金額の2分の1を超える方や、国民年金のほかに高額な所得がある方などが考えられるということであります。その他、委員外議員からは、電算システム改善や保守委託についての質問があったことを報告しておきます。

 以上、議案第31号については、慎重審査の結果、挙手による採決により、賛成多数で、原案のとおり可決と決しました。

 次に、議案第32号、平成20年度柳井市水道事業会計予算であります。別冊の予算書の42ページからですが、水道事業会計は、収益的収入額8億6,077万円、収益的支出額8億8,899万5,000円が予定され、そして、資本的収入額1億347万7,000円、資本的支出額では、前年度に引き続いて、第3期拡張事業、配水管整備事業及び消火栓設置工事が実施されるなど、あわせて2億773万2,000円が予定されているところであります。

 執行部からの補足説明の後、委員から、21ページからの貸借対照表を見る限りでは、流動資産の現金預金が約9億1,000万円ということで、1年分の水道料金である約6億2,900万円を上回る現金を持っている。また、繰上償還でも非常に頑張っているが、余ったお金があるのなら、1年分以上の金額を置いておく必要はないのではないかとの質疑に、固定負債としての引当金や減債積立金や過年度留保資金など、あわせて8億円程度は縛りがかかっている。また、繰上償還については、簡水では行っているけれども、多様な条件もあり、上水道では行っていないということであります。

 また、配水管布設に関連して、要望はあっても、引き込み、加入の少ないところの工事中止の判断時期等についての質疑に、どうしても、今までとは違って、今後は世帯数の少ない地域の布設となるが、費用対効果も考慮して、地区の集会等で確認をとってから工事を進めていきたい。また、水道が必要な世帯もあり、設計をして、つなぎ込みが増えるのはよいことで、今後も慎重に対応していきたいということであります。その他、各委員から、特別損失の不納欠損金について、高金利の企業債の借り換えについてなどの発言がありました。

 以上、慎重審査の結果、議案第32号は、全員異議なく、原案のとおり可決と決しました。

 次に、分割付託議案であります議案第33号、平成19年度柳井市一般会計補正予算(第4号)についてであります。3月補正予算書をご参照いただきたいと思います。

 本委員会の所管する主なものとしましては、民生費、社会福祉総務費の国民健康保険事業特別会計繰出金の増額、衛生費、保健衛生総務費の小児救急医師確保等支援事業費補助金の減額など、いずれも年度末を控えての各事業の決算見込み等によるものであります。

 執行部からの補足説明を受けまして、各委員からは、緊急通報体制整備事業委託料の減額とサービス、また、固定電話から携帯電話への対応について、そして、生活保護申請の際の民生委員の印鑑に関する改善並びに申請等の窓口対応などについての発言があったことを報告しておきます。

 以上、議案第33号中の厚生水道常任委員会所管部分については、慎重審査の結果、全員異議なく、原案のとおり可決すべきものと決しました。

 次に、議案第34号、平成19年度柳井市国民健康保険事業特別会計補正予算(第4号)であります。予算総額に1億7,025万5,000円を追加するもので、これは主には、保険給付費の実績見込みに基づく増額と、法定負担金の精算等によるものでございます。

 執行部からの補足説明の後、委員からは特に質疑もなく、議案第34号は、全員異議なく、原案のとおり可決と決しました。

 次に、議案第37号、平成19年度柳井市簡易水道事業特別会計補正予算(第2号)であります。予算総額に79万9,000円を追加するもので、これの主なものは、伊保庄簡水で、地盤が悪いことに伴う配水管等の漏水修理が増加していることによる修繕料の増額、その他は、各事業の実績見込みによる減額であります。

 執行部からの補足説明の後、委員からは特に質疑もなく、議案第37号は、全員異議なく、原案のとおり可決と決しました。

 次に、議案第38号、平成19年度柳井市老人保健事業特別会計補正予算(第3号)であります。予算総額から1億6,549万2,000円を減額するもので、これは主に、医療給付費を、実績見込みに基づいて減額するものであります。

 執行部からの補足説明の後、委員からは特に質疑もなく、議案第38号は、全員異議なく、原案のとおり可決と決しました。

 次に、議案第41号、平成19年度柳井市介護保険事業特別会計補正予算(第4号)であります。これは、保険事業勘定の予算総額から1,542万3,000円を、また、介護サービス事業勘定の総額から253万5,000円を、それぞれ減額するものであります。

 執行部からの補足説明で、介護保険料の激減緩和措置の継続、後期高齢者医療制度の創設に伴う受給者台帳の整備等を行うため、電算システム改善委託料を計上しているが、これは、平成19年度の国庫補助金を受けることにより実施するとのことでありました。

 その後、委員からは特に質疑もなく、議案第41号は、全員異議なく、原案のとおり可決と決しました。

 次に、議案第43号、柳井市国民健康保険税条例の一部改正についてであります。これは、今年4月1日から後期高齢者医療制度が始まることに伴い、国保の税率等について、従来の医療分、介護分に加えて、新たに後期高齢者支援金分というものが設けられ、所得割額が2.0%、均等割額が6,300円、平等割額が6,300円ということで設定されること。また、これに伴い、所得割額において、医療分が8.0%から7.5%に、介護分が2.0%から1.9%に、それぞれ改正されるというものであります。その他、本会での説明もありましたが、委員会においても、議案説明文並びに別紙・国民健康保険税の税額改正表などにより、詳しい説明を受けたところであります。

 執行部からの補足説明の後、委員からは、後期高齢者支援金分が設けられることによる影響が、国保会計予算に影響を与えているのかということには、ストレートには言えないが、現役の国保加入者には、多少、高くなるということ。また、国保税の最高限度額についての質疑に、新年度は、医療分が47万円、後期高齢者支援金分が12万円、介護分が9万円ということになり、平成19年度は、医療分が56万円、介護分が9万円であったことを考えると、合計で3万円ほど高くなるということであります。

 その他に、委員からは、国保税の特別徴収や年金天引きについて、委員外議員からは、国保の年金天引きの対象者などについての質疑があったことを報告しておきます。

 以上、議案第43号については、慎重審査の結果、挙手による採決により、賛成多数で、原案のとおり可決と決しました。

 次に、平成18年請願第1号、上関原子力発電所の建設促進を求める請願書、並びに、平成18年請願第2号、上関原発建設反対を求める請願書についてであります。この請願2件については、いずれも上関原子力発電所の建設に関わるもので、委員会では、一括して審査をお願いいたしました。

 この問題につきましては、委員会としては、さらなる検討、研究が必要であるとの観点で、全員異議なく、引き続き、いずれも継続審査とすることに決しました。議長におかれましては、その旨、よろしく、お取り計らいをお願いいたします。

 次に、次期閉会中の付託調査事項についてであります。本委員会における閉会中の付託調査事項について協議を行い、今期の委員会においては、1点目として、市民生活に関わる健康福祉について、2点目は、環境に関する調査、3点目は、水道事業に関する調査の3点とすることに、決定をさせていただきましたので、その旨、申し出をいたします。この件につきましても、議長におかれましては、よろしく、お取り計らいをお願いいたします。

 最後に、この度の委員会におきまして、地域医療・介護体制の確保を求める意見書、そして、保険でよい歯科医療の実現を求める意見書の2件を、議員提出議案として提出することに、委員会として全会一致で決定いたしております。後ほど、議案の上程、審査の際には、議員各位には、よろしくお願いいたします。

 以上、厚生水道常任委員会の報告とさせていただきますが、委員会の当日は、各委員の皆様方並びに執行部の関係者の皆様方には、長時間にわたりまして、大変慎重なるご審議を賜りましたことを、ここにお礼を申し上げまして、私の報告を終わらせていただきます。ありがとうございました。



○議長(賀原基和)  委員長の報告に対して、質疑はありませんか。

〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(賀原基和)  質疑を終結いたします。

〔厚生水道常任委員長 鬼武利之降壇〕



○議長(賀原基和)  これより、1案ごとにお諮りいたします。

 まず、議案第3号、柳井市後期高齢者医療に関する条例の制定について、討論はありませんか。

〔「なし」「あり」と呼ぶ者あり〕



○議長(賀原基和)  討論のある方がありますので、これより、討論を行います。

 まず、原案に反対の方の発言を許します。河北議員。



◆議員(河北洋子) 議案第3号、柳井市後期高齢者医療に関する条例の制定について、反対をいたします。

 この医療制度は、お年寄り、また、お年寄りと同居世帯、その他現役世代に、さらなる負担を強いる議案でございます。この後期高齢者医療という、この名称についても、様々なところから批判があるところでございますが、この医療制度は、2年前に医療制度改革法案が強行採決されたことによるものですが、今、今国会には、野党4党が廃止法案を提出しておりますし、地方議会からも反対、また、見直しを求める意見書というものが、3月6日時点で、525議会から出されております。

 この問題点を上げてみますと、1点目に、保険料を公的年金から天引きするという問題があります。これはやはり、お年寄りの生活の原資である、この年金から天引きするということは、大変、問題があると思います。

 2点目に、軽減措置の問題ですけれども、これについて、激変緩和ということで、この制度に加入して、2年間は軽減措置をとっておりますけれども、これは、サラリーマンに扶養されているお年寄りのみに対する軽減措置でありまして、国保に加入されている方に扶養されている方、お年寄りについては、除外されております。

 もう1点の軽減措置に対してですけれども、低所得者に対する7割・5割・2割軽減の問題ですけれども、これは、世帯主の所得も合算されての適用になります。私は、この軽減措置が、どのくらいの所得で軽減措置の対象になるのかということを、ちょっと、調べました。

 山口県の後期高齢者医療広域連合のホームページに、保険料の試算シートというものがありまして、それに、世帯主の所得、また、高齢者の年金収入などを入れますと、保険料が確定して出てきます、自動的に出てきます。それで、世帯主の19年度中の課税所得が70万円の世帯で、1人の後期高齢者のお年寄りと同居している。その高齢者の年金収入は80万円という、大変、低所得な世帯でございますが、この世帯主の課税所得が70万円の世帯であっても、軽減措置は、ありません。それが、どのくらいになると軽減措置が出てくるかというと、世帯主の課税所得が60万円になると、2割軽減、やっと2割軽減ということになります。

 こういった大変生活の苦しい、また、扶養しているのは、お年寄りだけではございませんし、子どもさんを育てている世帯でも、やはり、大変な負担を強いられるということを、この軽減措置のまやかしといいますか、それが、あるかと思います。

 3点目に、受けられる医療というものが制限されるという問題が、指摘されています。診療報酬の改定で、定額払い制度というものを導入されておりますけれども、これは、お医者さんのほうからの反発も多くて、奈良県や神奈川県の保険医協会というものも、反対声明を出しています。

 そういったことで、この医療制度というものが、保険者、並びに、その周辺に対して、大変な負担増になるという点、そして、受けられる医療に大変不安が残るという、そういった点について、この後期高齢者医療保険の問題点が、大変大きくて、この制度に関しましての、この議案第3号に、私は、反対いたします。



○議長(賀原基和)  次に、原案に賛成の方の発言を許します。三島議員。



◆議員(三島好雄) この件につきましては、我が党内でも、議論になったところでございますが、今後、団塊の世代の方が、高齢化をずっと迎えられる中で、あくまでも概算でございますが、現在の医療費の倍ぐらい、20兆円程度の大変多額な医療費がかかってまいります。それを、現行の現役世代に全て負担をさせるということは、大変、これは、無理が生じるのではないかということで、1つは、現役世代への負担の軽減、また、全体の国民皆保険制度の維持のためにも、この後期高齢者医療について、この議案第3号には、ぜひ、これは、賛成をしたいと思います。以上です。



○議長(賀原基和)  次に、反対の方。

〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(賀原基和)  次に、賛成の方。

〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(賀原基和)  以上で、討論を終結いたします。

 これより、本案を採決いたします。本案に対する委員長の報告は、可決であります。委員長の報告のとおり決することに、賛成の方の起立を求めます。

〔賛成者起立〕



○議長(賀原基和)  起立多数であります。よって、議案第3号は、可決されました。

 次は、議案第6号、柳井市特別会計設置条例の一部改正について、討論はありませんか。

〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(賀原基和)  討論を終結いたします。

 本案に対する委員長の報告は、可決であります。委員長の報告のとおり決することに、ご異議ありませんか。

〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(賀原基和)  ご異議なしと認めます。よって、議案第6号は、可決されました。

 次は、議案第7号、柳井市基金条例の一部改正について、討論はありませんか。

〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(賀原基和)  討論を終結いたします。

 本案に対する委員長の報告は、可決であります。委員長の報告のとおり決することに、ご異議ありませんか。

〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(賀原基和)  ご異議なしと認めます。よって、議案第7号は、可決されました。

 次は、議案第9号、柳井市国民健康保険条例の一部改正について、討論はありませんか。

〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(賀原基和)  討論を終結いたします。

 本案に対する委員長の報告は、可決であります。委員長の報告のとおり決することに、ご異議ありませんか。

〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(賀原基和)  ご異議なしと認めます。よって、議案第9号は、可決されました。

 次は、議案第10号、柳井市介護保険条例の一部改正について、討論はありませんか。

〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(賀原基和)  討論を終結いたします。

 本案に対する委員長の報告は、可決であります。委員長の報告のとおり決することに、ご異議ありませんか。

〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(賀原基和)  ご異議なしと認めます。よって、議案第10号は、可決されました。

 次は、議案第19号、平成20年度柳井市国民健康保険事業特別会計予算について、討論はありませんか。

〔「なし」「あり」と呼ぶ者あり〕



○議長(賀原基和)  討論のある方がありますので、これより、討論を行います。

 まず、原案に反対の方の発言を許します。東議員。



◆議員(東泰雄) これは、後で出てまいりますが、議案第43号の柳井市国民健康保険税条例の一部改正について、つまり、負担が増えるという議案が出てまいりますけれども、この平成20年度の国保会計予算は、この負担増を見込んだ内容になっております。

 それで、あと、議案第43号でも言おうかと思いますが、委員長報告にもありましたけれども、全体として、国保の医療分、介護保険の介護保険分、この所得割は、若干減らしましたけれども、先ほど、河北議員が反対討論いたしましたけれども、後期高齢者医療制度が始まりまして、後期高齢者支援金分ということで、所得割額が、新たに2%増えます。

 この結果、平成19年度と比べて、全体の負担はどうなるのかと言えば、平成19年度は10%であったものが、平成20年度は、先ほどの後期高齢者支援金分が2%上乗せになる。そういう形もありまして、合計で11.4%に、所得割が増えるわけです。さらに、均等割額、平等割額が、これは医療分、介護保険分は改正せずに、新たに後期高齢者支援金分の6,300円、これは均等割、平等割とも同額でありますが、これが、それぞれ負担増となるわけです。

 私は、国保のことでは、ずっと反対をしてまいりましたけれども、国民健康保険というものは、社会保険と比べても大変劣悪、そういう中で、だんだん加入者にとっては重い負担になり、結果として、滞納が増えてしまうという状況があります。

 それで、先ほどの三島議員の、後期高齢者の医療に関する条例について、賛成討論がありまして、それに対して、あえて反論いたしませんでしたけれども、先ほど三島議員は、要するに、団塊世代がだんだん、これから増える。私も、今から、まさにその団塊年齢でありますが、結局、増える、増えると言いながら、どこが問題かと言えば、国は、社会保障費を年々減らしているわけですよ。つまり、当然、増──要するに、高齢者が増えれば、当然、医療費も増える、介護保険のほうも増えてくるわけですけれども、自然増が、全体としては7,500億円というふうに、厚労省、政府は見積もっているわけですね。

 ところが、実際は、このうち、国の地方財政計画といいますか、国の全体計画で言えば、5,300億円増に抑えております。つまり、差額の2,200億円、本当は、これだけ、予算措置をしなければいけないのですが、政府は予算措置をしない。つまり、三島さんが言われることは、全く矛盾しているわけです。団塊世代が、だんだん高齢になって、医療費が増える。それは、当然なのですが、それに対して、政府が予算措置をしない。だから、結果として、後期高齢者医療とかという形で、お年寄りからも保険料を徴収し、そして、医療を受ける場合にも、河北さんも言いましたが、制限を医療に、定額支払い制度ですか、そういう形で、医療費使用の上限を設ける。つまり、後期高齢者の人は、早く死ねと、これは、うば捨て山の保険制度だという声も出ているので、大変、本当にひどい内容であります。

 しかも、国保にもう一遍戻りますが、65歳以上の方が、今年から、年金天引きなのですね。つまり、今までの普通徴収から特別徴収になります。確かに、それによって滞納は減るかもしれませんが、実質的には、お年寄りの皆さんの年金は、むしろ、減っている状況ですね。

 そういう状況の中で、介護保険料をとられ、後期高齢者ではない──65歳以上だから、国保の国民健康保険税をとられる。そうしたら、ますます、年金での暮らしは、厳しくなるというふうに思います。

 以上を理由に、議案第19号の国保予算に、反対でございます。



○議長(賀原基和)  次に、原案に賛成の方の発言を許します。三島議員。



◆議員(三島好雄) 東議員に、お言葉をいただきましたけれども  、我が党の中においても、やはり、今、平均年齢が80歳でございますので、75歳以上の高齢者に対して、余分な負担をかけてもいいのだろうかというような議論は、しっかりいたしました。いたしましたけれども、やはり、1つは、国保の保険料が高いという点について言えば、話が若干それるかもしれませんが、やはり、滞納部分が多くて、本来でしたら、国保もきちんと100%の収納ができれば、そんなに高くはならないという話も伺っております。

 そして、また、プライマリーバランスとの関係とかを含めまして、私は個人的には、意見を党の本部のほうに「75歳から保険料を取るのは、余りにも倫理に反しているのではないか」というふうな思いを申し上げましたけれども、しかしながら、やはり、国のことを、今後の制度自体のことを考えてまいりますと、やはり、これは、国民皆保険は維持していかなければなりませんし、また、今、東さんがおっしゃるような議論は、やはり、国会の場で、しっかりしていただきたいと思います。

 この市議会におきましては、やはり、上のほうからずっと来たものについては、ずっと、それを受けて、担当の部署が大変なご苦労をされながら、私も、大変、与党の1人として責任を感じておりますが、後期高齢者医療についても、いきなり、やるのかと思ったら、軽減措置というものはありますけれども、「軽減措置をするぐらいなら、最初から軽減措置をしないで済むような制度にしてもらえればいいのにな」と思ったりもしておりますけれども、しかし、今現在、大変、日本自体も赤字を抱えておりまして、その中で、何とか保険制度を維持してやっていくためには、こういうことも、今1つ、踏み越えていかなければならないと、そういうふうに、私も、今は思っております。したがいまして、賛成です。



○議長(賀原基和)  次に、反対の方。光野議員。



◆議員(光野恵美子) 今回の予算について、反対しますが、先ほど、三島議員がおっしゃいましたけれども、滞納者が増えてしまって、それで、国保会計を圧迫している。本当に、その現状はあるかもしれませんが、高過ぎて払えないので、滞納してしまう。そして、その中で、短期証から資格証に追いやられて、健康の命の問題にも関わって来るような状況も、現実に起こっております。

 その上、今回の年金からの天引き、これも、大変問題です。生活費が大分減ることによって、健康管理も、食費を減らしたり、お風呂に行ったりする回数を減らしたり、いろいろな問題を抱えながら、年金生活者の方たちの生活が、今後、行われる中、やはり、健康被害も起こってくるのではないかと。それが起これば、結局は、国保会計のほうにも、大きく負担がのしかかってくる。そういう点から、私は、反対です。



○議長(賀原基和)  次に、賛成の方。

〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(賀原基和)  次に、反対の方。

〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(賀原基和)  以上で、討論を終結いたします。

 これより、本案を採決いたします。本案に対する委員長の報告は、可決であります。委員長の報告のとおり決することに、賛成の方の起立を求めます。

〔賛成者起立〕



○議長(賀原基和)  起立多数であります。よって、議案第19号は、可決されました。

 ここで、11時10分まで、休憩といたします。

午前11時00分休憩

                              

午前11時10分再開



○議長(賀原基和)  休憩を閉じて、会議を再開いたします。

 次は、議案第22号、平成20年度柳井市同和対策資金貸付事業特別会計予算について、討論はありませんか。

〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(賀原基和)  討論を終結いたします。

 本案に対する委員長の報告は、可決であります。委員長の報告のとおり決することに、ご異議ありませんか。

〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(賀原基和)  ご異議なしと認めます。よって、議案第22号は、可決されました。

 次は、議案第25号、平成20年度柳井市簡易水道事業特別会計予算について、討論はありませんか。

〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(賀原基和)  討論を終結いたします。

 本案に対する委員長の報告は、可決であります。委員長の報告のとおり決することに、ご異議ありませんか。

〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(賀原基和)  ご異議なしと認めます。よって、議案第25号は、可決されました。

 次は、議案第26号、平成20年度柳井市老人保健事業特別会計予算について、討論はありませんか。

〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(賀原基和)  討論を終結いたします。

 本案に対する委員長の報告は、可決であります。委員長の報告のとおり決することに、ご異議ありませんか。

〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(賀原基和)  ご異議なしと認めます。よって、議案第26号は、可決されました。

 次は、議案第29号、平成20年度柳井市介護保険事業特別会計予算について、討論はありませんか。

〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(賀原基和)  討論を終結いたします。

 本案に対する委員長の報告は、可決であります。委員長の報告のとおり決することに、ご異議ありませんか。

〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(賀原基和)  異議なしと認めます。よって、議案第29号は、可決されました。

 次は、議案第31号、平成20年度柳井市後期高齢者医療事業特別会計予算について、討論はありませんか。

〔「なし」「あり」と呼ぶ者あり〕



○議長(賀原基和)  討論のある方がありますので、これより、討論を行います。

 まず、原案に反対の方の発言を許します。河北議員。



◆議員(河北洋子) 私は、議案第31号、平成20年度柳井市後期高齢者医療事業特別会計予算に、反対いたします。理由は、先ほど、議案第3号に述べましたとおりでございますが、これに関する予算でございますので、反対したいと思います。



○議長(賀原基和)  次に、原案に賛成の方の発言を許します。中次議員。



◆議員(中次俊郎) 私は、議案第31号、平成20年度柳井市後期高齢者医療事業特別会計予算に、賛成をいたします。

 我が国は、急速な少子高齢化、経済の低成長、国民生活の意識や変化など、大きな環境変化に直面しておりまして、国民皆保険を堅持し、医療制度を将来にわたり持続可能なものにしていくためには、その構造改革が急務となっておるわけであります。

 また、平成17年12月1日、医療制度改革大綱において、超高齢化社会を展望した新たな医療保険制度体系の実現が謳われ、老人医療費を中心に国民医療費が増大する中、現行の制度では、現役世代と高齢者世代の負担の不公平が、まさに、指摘されておるわけであります。そして、高齢者世代と現役世代の負担を明確化し、公平でわかりやすい制度として、後期高齢者医療制度が創設されたわけでございます。

 また、先ほどから、指摘がありますように、いろいろ問題点が指摘されておりますけれども、激変緩和措置も講じられておりまして、また、今後、必要に応じて、私は、改善策が講じられてくるというふうに思っております。また、既に、議案第3号、「柳井市後期高齢者医療に関する条例」が可決されております。

 以上の理由により、議案第31号に、賛成いたします。



○議長(賀原基和)  次に、反対の方。

〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(賀原基和)  次に、賛成の方。

〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(賀原基和)  以上で、討論を終結いたします。

 これより、本案を採決いたします。本案に対する委員長の報告は、可決であります。委員長の報告のとおり決することに、賛成の方の起立を求めます。

〔賛成者起立〕



○議長(賀原基和)  起立多数であります。よって、議案第31号は、可決されました。

 次は、議案第32号、平成20年度柳井市水道事業会計予算について、討論はありませんか。

〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(賀原基和)  討論を終結いたします。

 本案に対する委員長の報告は、可決であります。委員長の報告のとおり決することに、ご異議ありませんか。

〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(賀原基和)  ご異議なしと認めます。よって、議案第32号は、可決されました。

 次は、議案第34号、平成19年度柳井市国民健康保険事業特別会計補正予算(第4号)について、討論はありませんか。

〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(賀原基和)  討論を終結いたします。

 本案に対する委員長の報告は、可決であります。委員長の報告のとおり決することに、ご異議ありませんか。

〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(賀原基和)  ご異議なしと認めます。よって、議案第34号は、可決されました。

 次は、議案第37号、平成19年度柳井市簡易水道事業特別会計補正予算(第2号)について、討論はありませんか。

〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(賀原基和)  討論を終結いたします。

 本案に対する委員長の報告は、可決であります。委員長の報告のとおり決することに、ご異議ありませんか。

〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(賀原基和)  ご異議なしと認めます。よって、議案第37号は、可決されました。

 次は、議案第38号、平成19年度柳井市老人保健事業特別会計補正予算(第3号)について、討論はありませんか。

〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(賀原基和)  討論を終結いたします。

 本案に対する委員長の報告は、可決であります。委員長の報告のとおり決することに、ご異議ありませんか。

〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(賀原基和)  ご異議なしと認めます。よって、議案第38号は、可決されました。

 次は、議案第41号、平成19年度柳井市介護保険事業特別会計補正予算(第4号)について、討論はありませんか。

〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(賀原基和)  討論を終結いたします。

 本案に対する委員長の報告は、可決であります。委員長の報告のとおり決することに、ご異議ありませんか。

〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(賀原基和)  ご異議なしと認めます。よって、議案第41号は、可決されました。

 次は、議案第43号、柳井市国民健康保険税条例の一部改正について、討論はありませんか。

〔「なし」「あり」と呼ぶ者あり〕



○議長(賀原基和)  討論のある方がありますので、これより、討論を行います。

 まず、原案に反対の方の発言を許します。東議員。



◆議員(東泰雄) 議案第43号、柳井市国民健康保険税条例の一部改正について、反対であります。

 理由は、先ほどの国保予算の時に述べたとおりであります。後期高齢者医療制度の発足に伴い、新たな負担を増やすものであるということが理由であります。以上で、反対討論を終わります。



○議長(賀原基和)  次に、原案に賛成の方の発言を許します。三島議員。



◆議員(三島好雄) 私も先ほど──賛成でございますが、趣旨は同じでございますが、1つだけ、言い忘れたことがございましたので、言わせていただきますと、国保のことで、天引きになると、それは圧迫されるというふうな話がありました。確かに、そのとおりだと思います。

 しかしながら、やはり、本当に、国保でやって生活ができなくなったという方については、やはり、別の制度が、生活保護という制度がございます。この件については、政府としても、大変悩ましい問題でございまして、今、大変苦労しながら、悩んでおる最中でございます。いずれにしても、まずは、国保を維持するためには、きちんと保険料も納めていただかないと、これは成り立ちませんので、そういう趣旨で、私は賛成でございます。



○議長(賀原基和)  次に、反対の方。河北議員。



◆議員(河北洋子) 私も、反対でございます。

 この国保の保険税が上がることについてなのですけれども、今までも、国保のほうから、老人保健事業に支出をしておりました。それが、後期高齢者医療の支援金になると、老人保健へ出していたものが減るわけですから、その分がマイナスになるはずです。

 それで、ほかのところでは、そういったことで、余り国保会計への影響は少ないのではないかとか、そういうことも、ある自治体では、そういう試算をしているところもあるようですので、今回、このように大変な負担増になるということについては、ちょっと、この後期高齢者医療制度の導入に伴ってのどたばたに乗じて、保険税を改定するということにつながっているのではないかと思いまして、反対をいたします。



○議長(賀原基和)  次に、賛成の方。

〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(賀原基和)  次に、反対の方。

〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(賀原基和)  以上で、討論を終結いたします。

 これより、本案を採決いたします。本案に対する委員長の報告は、可決であります。委員長の報告のとおり決することに、賛成の方の起立を求めます。

〔賛成者起立〕



○議長(賀原基和)  起立多数であります。よって、議案第43号は、可決されました。

 次は、平成18年請願第1号、上関原子力発電所の建設促進を求める請願書について、討論はありませんか。

〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(賀原基和)  討論を終結いたします。

 本案に対する委員長の報告は、継続審査であります。委員長の報告のとおり決することに、ご異議ありませんか。

〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(賀原基和)  ご異議なしと認めます。よって、平成18年請願第1号は、継続審査と決しました。

 次は、平成18年請願第2号、上関原発建設反対を求める請願書について、討論はありませんか。

〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(賀原基和)  討論を終結いたします。

 本案に対する委員長の報告は、継続審査であります。委員長の報告のとおり決することに、ご異議ありませんか。

〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(賀原基和)  ご異議なしと認めます。よって、平成18年請願第2号は、継続審査と決しました。

 次は、建設経済常任委員会に付託いたしました議案19件、請願1件について、委員長の報告を求めます。委員長、上田議員。

〔建設経済常任委員長 上田代根子登壇〕



◎建設経済常任委員長(上田代根子) それでは、建設経済常任委員会に付託されました議案16件、分割付託議案3件、請願1件、並びに、閉会中の付託調査事項について、3月14日に開催しました当委員会における審査の経過と結果について、ご報告いたします。多くの意見がありましたので、主な質疑のみ、ご報告いたします。

 まず、議案第4号、柳井市営駐車場条例の全部改正についてです。執行部より、放置車両の取り扱い等について定めるため、全部改正を行うものとの説明がありました。委員より、特に質疑もなく、議案第4号は、全員異議なく、原案のとおり可決と決しました。

 次に、議案第8号、柳井市手数料条例の一部改正についてです。委員より、「この改正は、屋外広告物の手数料は、これまで県が行っていたものを、市に移行するだけか」という確認がなされました。

 以上、審査の結果、議案第8号は、全員異議なく、原案のとおり可決と決しました。

 次に、議案第11号、柳井市企業立地促進条例の一部改正についてです。本議案は、日本標準産業分類の改訂に伴うもので、特に質疑もなく、議案第11号は、全員異議なく、原案のとおり可決と決しました。

 次に、議案第12号、柳井市営小集落改良住宅条例の一部改正についてです。執行部より、西浜住宅は固定家賃としているとの説明がありました。特に質疑もなく、議案第12号は、全員異議なく、原案のとおり可決と決しました。

 次に、議案第14号、柳井市土地開発公社定款の一部変更についてです。この議案は、郵政民営化に伴うもので、特に質疑もなく、議案第14号は、全員異議なく、原案のとおり可決と決しました。

 次に、議案第16号、やない西蔵の指定管理者の指定についてです。委員から、「指定管理者の審査内容と、全国ネットの管理業者の応募はあったのか」との質問に対し、執行部から、「1月10日から2週間、応募を受けつけ、2団体の応募があった。2月4日に開催した選定委員会で、候補者を決定した。審査内容は、事業計画を提出してもらい、各項目が5点ずつ、収支予算書が20点で、総合計50点満点で評価し、1番高い得点のところに決めた。全国ネットの管理業者の応募はなかった」との答弁がありました。

 また、これまでどおり、イベントは行うのかとの質問に対し、イベントは、まちづくり団体等が実施しており、今までどおりやっていただけるとありがたいとの答弁がありました。

 以上、慎重審査の結果、議案第16号は、全員異議なく、原案のとおり可決と決しました。

 次に、分割付託されました議案第17号、柳井市文化福祉会館、柳井市勤労青少年ホーム及び柳井市体育館の指定管理者の指定についてです。執行部より、先ほどのやない西蔵と同じような形で、候補者の選定を行ったとの説明がありました。委員より、特に質疑もなく、議案第17号の建設経済常任委員会所管部分については、全員異議なく、原案のとおり可決すべきものと決しました。

 次に、分割付託されました議案第18号、平成20年度柳井市一般会計予算です。予算説明書の132ページ、3目・農業振興費についてでございます。委員より、「あと5年、10年経ったら、限界集落が出るなど、農家は厳しい状況にあるが、何か戦略はあるのか」との質問に、「水稲については、集約をして、大規模にやるしか方法がない状態である。しかし、農事関係の法人化をしたところでも、高齢化等で後継者、担い手が不足している。農家の経営が成り立つように、ノウハウを説明していこうと努力しているが、収入が伴わないので難しい。また、遊休地や耕作放棄地は、長く放置すると復元するのが困難になる」との答弁がありました。

 同じく3目で、13節・委託料の「農地情報管理システムの導入については、どういう見直しがあるのか」との質問に、「農業振興地域の見直しを予定しており、今後10年間を視野に入れ、平成21年度末に計画がまとまるように作業している」との答弁がありました。

 次に、136ページ、6目・畜産費です。19節で「畜産担い手育成総合整備事業補助金について、畜舎建設だけでなく、ほかのもあるのか。希望者はあるのか」との質問に対して、「地域の核となる担い手が、飼料生産の土地を新たに確保したり、畜舎の建設や機械の導入などを行う。希望者は1件ある」との答弁がありました。

 次に、138ページ、7目・農地費です。19節・負担金補助及び交付金に関連し、「圃場整備は、伊陸及び日積が済んだが、今言われている南周防地域の国営の圃場再編整備は、どこまで話が進んでいるのか」との質問に、「平成17年度から進めている。本年3月に見通しを立てたかったが、まだ組織が立ち上がったばかりのところもあり、20年度の早い時期に見通しを立てたい。生産調整もあり、水稲栽培だけではできないということも説明している」との答弁がありました。また、圃場整備に関連し、「自給率を上げるため、米以外の麦、大豆など、他の作物もつくれるような圃場整備をしてほしい。農地の管理ができなくなる人が大変多くなっておりますので、負担の少ない制度にしてほしい」という要望も出ました。

 また、同じ農地費の19節で、「県営広域農道の20年度の事業と柳井市の負担率、工事地域などはどうか」との質問に対して、「20年度の事業費は11億円で、負担率は5%である。場所は、19年度に遠崎から茶臼山までの区間をしており、その続きを工事するものです」との答弁がありました。

 次に、140ページ、2目・林業振興費の19節で、「森林整備地域活動支援交付金があるが、これは、県の森林税が充てられているのか。また、森林税は、どのようなところに還ってきているのか」との質問に、「森林税は、この事業には充てられていないが、市内では、白潟の上の山桜周辺を整備し、見学ができるようにしたり、竹林をもとの森林に戻す事業などに使われている」との答弁がありました。

 このほか、林業振興費に関して、「何年か前に、竹チップをつくり、地表にまいて看板を立てていたが、いつの間にかなくなっている。むだ遣いではないか」との質問に対して、「シルバー人材センターのほうで、竹を含め、草や木の枝をチップ化し、土壌改良や処理費を安く上げようとする動きもある」との答弁がありました。

 次に、143ページ、2目・水産業振興費について、「新規事業の逆さ竹林魚礁の概要と、何年か前に民間事業者が行った竹を使った魚礁は、その後、どうなっているのか」との質問に対して、「逆さ竹林魚礁は、伊保庄地区の波が穏やかな内海部に、竹100本を杭で固定するもので、試験的に取り組みをしたい。以前の竹を使った魚礁は、1年目は残っていたが、2年目の調査では、ほとんどが破損していた」との答弁がありました。

 次に、148ページ、2目・商工振興費で、19節の地方バス路線の補助金に関連し、「県内でも、デマンドタクシーなどの事例があるが、どう考えているか」との質問に対して、「バス路線は、朝の通勤時間帯は乗車客があるが、日中は余り乗っていない。全国的に、乗り合いタクシーやデマンドタクシーの研究をされているところもある。福祉、企画、商工観光といった関係部署で、現在、協議し、検討している」との答弁がありました。

 次に、149ページ、3目・観光費の13節で、「循環バス事業は、最終年度だが、乗客が少ないことにどう対応するのか。バスはその後どうするのか」との質問に対して、「まちづくり交付金事業で、平成18年度に3箇年の事業で始めた。バスの乗客数は、平成18年度が5,074人、19年度は2月末までですが、3,057人である。20年度は路線を変更し、アクアヒルの上に、もう1つ停留所を設ける。バスの所有は防長バスで、リース料を委託料の中で支払っている。バスの装飾はラッピングで、はがすことができる。バスの乗車数とフラワーランドの来客数は連動しており、入場者の1.2%がバスを利用している。今後は、シャトルバスという方法もあると思う」との答弁がありました。

 次に、156ページ、3目・道路新設改良費です。13節・委託料で、測量試験委託料は、後地末広線の工事に伴う井戸の調査ということで、委員から、「現場は、水道の水圧がぎりぎりである。加入率が少ないことも危惧される。工事が手戻りにならないように、水道部と協議し、適切な処置をお願いしたいが、まず、調査をしてみるという段階か」との質問に対し、執行部からは、「6軒の方が井戸水を取られており、工事で地下水を汚す懸念があるので、事前に調査するもの」と、答弁がありました。また、「後地末広線の計画終了の見通しはどうか」との質問に、「今のペースで、国に予算をつけていただき、市の予算もつけば、計画どおり21年度に完成できると思う。最後は、姫田川の橋になる」との答弁でした。

 また、157ページで、「16節の原材料費支給による、ふるさとの道整備事業等は、今後、高齢化が進み、できないところが増えると考えられるが、将来をどう見ているか」との質問に対し、「縮減で、予算がなかなかつかない。ふるさとの道の件数は、例年3、4件だが、この1、2年は増えている。高齢化で、話が出た時にやっておかなければという考えもある。新しい事例として、自治会の負担で、業者に依頼して、独自に整備するケースもある」との答弁でした。

 また、「土木の現業の3人の作業頻度は、どのくらいか。どこまで市民の作業を手伝えるのか、線引きがしてあるのか。手の空いている時は、手伝ってはどうか」との質問に対し、「住民の通報で、緊急の道路補修は、すぐやっている。また、件数は把握していないが、擁壁をついたり、法面をカットしたり、業者に近い工事を行うこともある。路面凍結時の対応、草刈り、側溝の整備など、3人で柳井市内全域を網羅している。市道の維持補修が主体であり、どこまでをやるかという明確な線引きはしていない」との答弁がありました。

 また、「建設費全体の予算が減額されており、職員の仕事に余裕が出ると予想されるので、市の職員が平日に、ふるさとの道等の現場に出られるのではないか」との質問に対し、「住民から、整備したいところの計画が出て、市が図面をつくり、地元の人に経験がない場合は、今でも市の職員が現場に行くなどしている」との答弁がありました。

 次に、158ページ、4目・橋梁維持費について、「予算の額が少ないが、橋の耐久性等の点検をするという話が出ているが、どのようにしようとしているのか」との質問に対して、「山口県が、3月末までに調査の項目や様式などのたたき台をつくり、方向性としては、それに基づいて徐々に点検することになる。それにより、予算をお願いすることもあり得る」との答弁がありました。

 次に、162ページ、2目・街路事業費です。13節の植栽管理業務委託料について、「できる限り、回数を見直すとか、ボランティアにするとかの自助努力をしていただきたい」との質問に、「職員でできるところは、やっている。ボランティアはベストだと思うので、お願いできるところは、お願いしていこうと思う」との答弁がありました。また、これに関連し、「剪定ボランティアもあると思うので、利用することを考えてはどうか」との意見や、さらに「大型店にも、環境の美化活動をするよう要請してほしい」との要望がありました。

 また、街路事業費の建物調査委託料と工事請負費に関連して、「後地和田線の拡幅工事を早くすべきだが、見通しはどうか」との質問に対して、「21年度に完了の予定で進めてきたが、民家との話し合いが残っており、その部分については難しいと思う。小学校の補償部分の建設工事は、20年度に完了の予定である」との答弁がありました。

 次に、164ページ、4目・都市公園費の13節・委託料で、「植栽管理業務について、ウェルネスパークなどは随意契約か。昨年の植栽管理費は、どのくらいか」との質問に対して、「50万円以上の場合は、入札している。4工区に分けてやっている。ウェルネスパークは、県からの管理基準でやっており、昨年とほぼ同額である。経費の節減を図っている」との答弁がありました。

 次に、167ページ、1目・住宅管理費の19節で、委員から「住宅・建築物耐震化促進事業費補助金は、重点項目に上げられているが、金額が少ないような気がする。計画は何件か。また、制度の周知は、どのようにしているのか」との質問に対し、「20年度は、木造住宅の耐震診断が3件、木造建築物の改修工事が1件、多数の人が利用する施設1件の合計5件を計画している。19年10月から、木造住宅の診断は広報でPRし、2件の応募があり、既に診断を完了している。また、PRについては、市の広報のほか、県でもPRしている」との答弁がありました。

 以上、慎重審査の結果、議案第18号の建設経済常任委員会所管部分については、全員異議なく、原案のとおり可決すべきものと決しました。

 次に、議案第20号、平成20年度柳井市港湾整備事業特別会計予算です。「266ページに、緑地除草作業委託料ということで、草刈りの予算があるが、シルバー人材センターに依頼すると、経費が安くつくと思うが」との質問に、「入札にする予定であり、シルバー人材センターも候補に入ることは可能である」との答弁でした。

 以上、審査の結果、議案第20号は、全員異議なく、原案のとおり可決と決しました。

 次に、議案第21号、平成20年度柳井市市有林野区事業特別会計予算です。特に、質疑もなく、議案第21号は、全員異議なく、原案のとおり可決と決しました。

 次に、議案第23号、平成20年度柳井市市営駐車場事業特別会計予算です。288ページですが、1目・柳井まちなか駐車場運営費の14節・借上料について、委員から、「これまで、機械化については毎年言ってきたが、トラブルが多いなどの理由で進展しなかった。ここに来て導入に至った経緯と、借上料は初期投資だけか、それとも、この金額は、ずっと変わらないのか」との質問がありました。これに対し、執行部からは、「借上料は、毎年、この金額になる。3年契約の均等割りで、リースに近いレンタルの契約になる。平成19年4月に、長期継続契約の条例ができ、最長5年契約ができるようになったのが、導入のきっかけである。また、トラブルの対応についても、365日、24時間監視できるサポートセンターがあり、緊急出動も委託料の中でできるということで、機械の導入に踏み切った」という答弁でございました。

 次に、「駅前駐車場の営業時間を、午前5時30分から午後11時までに変更するとのことだが、その理由は何か」との質問に対して、「使用者からの要望と、実際に駅の利用者を調べ、大半が午前7時までに電車に乗られているというデータがとれたので、営業開始時間を早めた」との答弁がありました。また、「立体駐車場の広告の募集は、どのような状況か」との質問に対し、「4月末まで募集をしているが、現在までに、5社から問い合わせがあった」との答弁がありました。

 以上、慎重審査の結果、議案第23号は、全員異議なく、原案のとおり可決と決しました。

 次に、議案第27号、平成20年度柳井市公共下水道事業特別会計予算です。委員から、「南町周辺は、下水道の工事が進んでいないように思えるが、どうか」との質問があり、これに対して、執行部から「南町の67ヘクタールは、古開作のポンプ場の補助対象として位置づけるために、18年度に計画区域を広げたもので、今後、工事を進めたい。駅前の中央地区は、西側に延びていく」との答弁がありました。

 また、「下水道へのつなぎ込みは3年の猶予期間があるが、猶予期間を過ぎても、つなぎ込まない人もいるが、その対応と、融資制度の現状はどうか」との質問に対して、「2年半で文書を差し上げ、その後、つなぎ込みができない理由書を出すようにしていただいている。19年度は、融資制度の斡旋はありません」との答弁でした。

 以上、慎重審査の結果、議案第27号は、全員異議なく、原案のとおり可決と決しました。

 次に、議案第28号、平成20年度柳井市農業集落排水事業特別会計予算です。執行部より、347ページの測量試験委託料について、余田中央区の処理施設は、供用開始後13年経過しており、コンクリートの著しい劣化や不明水の混入もあるので、改修に向け、調査設計を行うものとの説明がありました。

 「余田中央の改修の話が出たが、集落排水を下水道につなぐのとでは、コスト的にどうか」との質問に対し、執行部からは「農業集落排水と公共下水道を接続するには、下流の管渠の能力が不足することになるので、修理するほうが安く上がる」との答弁がありました。

 以上、慎重審査の結果、議案第28号は、全員異議なく、原案のとおり可決と決しました。

 次に、議案第30号、平成20年度柳井市国民宿舎事業特別会計予算です。まず、委員から、「建物診断の経過は、どうなっているのか」との質問があり、執行部から「工期が3月28日になっているので、結果は、まだ出ていない」との答弁でした。

 また、「宿泊や宴会、飲食による歳入が激減している割には、運営委託料が減っていない。管理費と賄材料費を固定経費と捉えると、事業全体を考え直す時期にきているのではないか、改善策はあるのか」との質問に対して、「17年度から19年度まで、歳入は減少している。歳出の大畠観光開発公社への運営委託料は、人件費がほとんどであるため、金額は極端に落ちない。今後は、建物調査の結果を踏まえ、検討させていただきたい」との答弁がありました。

 また、「民間から声が上がった場合、指定管理者に出す考えはあるのか」との質問に対して、「国民宿舎は、市の集中改革プランで、指定管理者導入の候補に挙げられている。老朽化した建物を若干改善しないと、指定管理者制度に出せないと判断している」との答弁がありました。

 以上、慎重審査の結果、議案第30号は、全員異議なく、原案のとおり可決と決しました。

 次に、分割付託されました議案第33号、平成19年度柳井市一般会計補正予算(第4号)です。補足説明を受けた後、特に質疑もなく、議案第33号の建設経済常任委員会所管部分については、全員異議なく、原案のとおり可決すべきものと決しました。

 次に、議案第35号、平成19年度柳井市港湾整備事業特別会計補正予算(第2号)です。特に質疑もなく、議案第35号は、全員異議なく、原案のとおり可決と決しました。

 次に、議案第39号、平成19年度柳井市公共下水道事業特別会計補正予算(第3号)です。特に質疑もなく、議案第39号は、全員異議なく、原案のとおり可決と決しました。

 次に、議案第40号、平成19年度柳井市農業集落排水事業特別会計補正予算(第3号)です。特に質疑もなく、議案第40号は、全員異議なく、原案のとおり可決と決しました。

 次に、議案第42号、平成19年度柳井市国民宿舎事業特別会計補正予算(第2号)です。「お客が減って、収入が減っているのに、賄材料費が減らないのは、何か理由があるのか。仕入れと販売の状況が見えてこない。どうなっているのか」との質問があり、執行部から、「賄い材料の原価率が、平成17年度は51%で、19年度は57%になっている。原価率がどうしても上昇して、現在の状況になっている」との答弁がありました。

 以上、慎重審査の結果、議案第42号は、全員異議なく、原案のとおり可決と決しました。

 次に、請願第1号、最低賃金制度改正の意見書提出を求める請願について、報告いたします。

 執行部から、山口県の最低賃金と日本全国の都道府県別の最低賃金改定状況を記した資料を提出してもらい、説明を受けました。山口県の最低賃金は657円で、全国では26番目。1番高いのは、東京の739円、1番安いのは、沖縄県の618円となっています。委員から、今後、様々な角度から、もっと調査検討をする必要がある。継続審査にすべきとの意見がありました。最終的に、請願第1号は、全員異議なく、継続審査と決しました。

 以上で、付託議案等の報告を終わります。

 続いて、建設経済常任委員会の、今後、閉会中に取り組みます付託調査事項について、報告します。1点目は、中心市街地の活性化について、2点目は、都市との交流等による農漁村の活性化について、3点目は、地域資源を生かした観光の振興について、以上の3項目について、申し出をいたしますので、よろしくお願いいたします。

 最後に、当委員会においては、「道路整備財源の安定的な確保を求める要望決議」につきまして、協議を行い、議員提出議案として提出することに、全会一致で決定しております。後ほど、議案として上程されますので、議員の皆様には、よろしくお願いいたします。以上で、建設経済常任委員会の報告を終わります。



○議長(賀原基和)  委員長の報告に対して、質疑はありませんか。

〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(賀原基和)  質疑を終結いたします。

〔建設経済常任委員長 上田代根子降壇〕



○議長(賀原基和)  ここで、午後1時まで、休憩といたします。

午前11時53分休憩

                              

午後1時00分再開



○議長(賀原基和)  休憩を閉じて、会議を再開いたします。

 これより、建設経済常任委員会に付託されました各議案について、1案ごとにお諮りいたします。

 まず、議案第4号、柳井市営駐車場条例の全部改正について、討論はありませんか。

〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(賀原基和)  討論を終結いたします。

 本案に対する委員長の報告は、可決であります。委員長の報告のとおり決することに、ご異議ありませんか。

〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(賀原基和)  ご異議なしと認めます。よって、議案第4号は、可決されました。

 次は、議案第8号、柳井市手数料条例の一部改正について、討論はありませんか。

〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(賀原基和)  討論を終結いたします。

 本案に対する委員長の報告は、可決であります。委員長の報告のとおり決することに、ご異議ありませんか。

〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(賀原基和)  ご異議なしと認めます。よって、議案第8号は、可決されました。

 次は、議案第11号、柳井市企業立地促進条例の一部改正について、討論はありませんか。

〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(賀原基和)  討論を終結いたします。

 本案に対する委員長の報告は、可決であります。委員長の報告のとおり決することに、ご異議ありませんか。

〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(賀原基和)  ご異議なしと認めます。よって、議案第11号は、可決されました。

 次は、議案第12号、柳井市営小集落改良住宅条例の一部改正について、討論はありませんか。

〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(賀原基和)  討論を終結いたします。

 本案に対する委員長の報告は、可決であります。委員長の報告のとおり決することに、ご異議ありませんか。

〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(賀原基和)  ご異議なしと認めます。よって、議案第12号は、可決されました。

 次は、議案第14号、柳井市土地開発公社定款の一部変更について、討論はありませんか。

〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(賀原基和)  討論を終結いたします。

 本案に対する委員長の報告は、可決であります。委員長の報告のとおり決することに、ご異議ありませんか。

〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(賀原基和)  ご異議なしと認めます。よって、議案第14号は、可決されました。

 次は、議案第16号、やない西蔵の指定管理者の指定について、討論はありませんか。

〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(賀原基和)  討論を終結いたします。

 本案に対する委員長の報告は、可決であります。委員長の報告のとおり決することに、ご異議ありませんか。

〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(賀原基和)  ご異議なしと認めます。よって、議案第16号は、可決されました。

 次は、議案第20号、平成20年度柳井市港湾整備事業特別会計予算について、討論はありませんか。

〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(賀原基和)  討論を終結いたします。

 本案に対する委員長の報告は、可決であります。委員長の報告のとおり決することに、ご異議ありませんか。

〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(賀原基和)  ご異議なしと認めます。よって、議案第20号は、可決されました。

 次は、議案第21号、平成20年度柳井市市有林野区事業特別会計予算について、討論はありませんか。

〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(賀原基和)  討論を終結いたします。

 本案に対する委員長の報告は、可決であります。委員長の報告のとおり決することに、ご異議ありませんか。

〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(賀原基和)  ご異議なしと認めます。よって、議案第21号は、可決されました。

 次は、議案第23号、平成20年度柳井市市営駐車場事業特別会計予算について、討論はありませんか。

〔「なし」「あり」と呼ぶ者あり〕



○議長(賀原基和)  討論のある方がありますので、これより、討論を行います。

 まず、原案に反対の方の発言を許します。光野議員。



◆議員(光野恵美子) 私は、議案第23号、平成20年度柳井市市営駐車場事業特別会計予算について、反対いたします。

 先ほど、委員長報告がありましたように、柳井まちなか駐車場では、機械化が導入されるようになりましたし、また、駅前駐車場の駐車時間も、JRの利用者の時間と利用者数の状況の調査の上、時間延長が行われることとなりました。また、立体駐車場の側面を利用して、広告事業が行われ、広告料による歳入増も図られることとなりました。

 新しい運営によって、使用料及び手数料の大幅増を期待するところではありますが、駅前の立体駐車場のメンテナンス料として163万7,000円と、毎年上がります、立体駐車場の建設にあたっての公債費が1,916万5,000円、一般会計から繰り入れられています。この状況は、大きな赤字運営だと言えます。

 その上、1つ、気になっている問題ですが、今回のJRダイヤに合わせての時間延長のため、管理される方が、4名から6名体制とされました。そして、今年度の管理委託料は、489万4,000円とあります。しかし、前年度の4人の方による管理委託料は492万8,000円ですので、マイナスとなっています。

 時間延長となり、人数も増えたのに、マイナスとはどういうことかと調べましたところ、全庁基準に統一した結果とのことでした。そのことにより、時間単価を引き下げられたということです。今までの基準の時給が800円台から、今年度では700円台へと引き下げられることとなりました。今まで管理してこられた方の立場に立ちますと、まちなか駐車場でも4人の方の仕事がなくなり、駅前では1人の方の勤務時間が短くなりますし、また、臨時待遇ですので、運営体制の変更による待遇の変化は、仕方がないとしましても、しかし、そのことで手取りが下がることは、とても痛手ですし、その上、時間単価の引き下げが行われることは、如何なものかと思います。

 したがいまして、私は、議案第23号、平成20年度柳井市市営駐車場事業特別会計予算に対して、反対いたします。



○議長(賀原基和)  次に、原案に賛成の方の発言を許します。三島議員。



◆議員(三島好雄) まず、まちなか駐車場のことでございますが、今回、機械化ということで、何回も、委員会でもございましたけれども、毎年毎年、議員のほうが、機械化したらどうかということで、要望を出しておりました。それで、今年は、いよいよ機械化ができるということで、ネックになっていたのが、解約条項とか年数とかとありまして、それも、立派にクリアされております。

 駅前の駐車場については、光野議員さんと、私も同趣旨の質問を、これまで、してまいりましたけれども、債務の償還のため不可能ということでございますので、私は、この議案に賛成いたします。以上です。



○議長(賀原基和)  次に、反対の方。

〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(賀原基和)  次に、賛成の方。

〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(賀原基和)  以上で、討論を終結いたします。

 これより、本案を採決いたします。本案に対する委員長の報告は、可決であります。委員長の報告のとおり決することに、賛成の方の起立を求めます。

〔賛成者起立〕



○議長(賀原基和)  起立多数であります。よって、議案第23号は、可決されました。

 次は、議案第27号、平成20年度柳井市公共下水道事業特別会計予算について、討論はありませんか。

〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(賀原基和)  討論を終結いたします。

 本案に対する委員長の報告は、可決であります。委員長の報告のとおり決することに、ご異議ありませんか。

〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(賀原基和)  ご異議なしと認めます。よって、議案第27号は、可決されました。

 次は、議案第28号、平成20年度柳井市農業集落排水事業特別会計予算について、討論はありませんか。

〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(賀原基和)  討論を終結いたします。

 本案に対する委員長の報告は、可決であります。委員長の報告のとおり決することに、ご異議ありませんか。

〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(賀原基和)  ご異議なしと認めます。よって、議案第28号は、可決されました。

 次は、議案第30号、平成20年度柳井市国民宿舎事業特別会計予算について、討論はありませんか。

〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(賀原基和)  討論を終結いたします。

 本案に対する委員長の報告は、可決であります。委員長の報告のとおり決することに、ご異議ありませんか。

〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(賀原基和)  ご異議なしと認めます。よって、議案第30号は、可決されました。

 次は、議案第35号、平成19年度柳井市港湾整備事業特別会計補正予算(第2号)について、討論はありませんか。

〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(賀原基和)  討論を終結いたします。

 本案に対する委員長の報告は、可決であります。委員長の報告のとおり決することに、ご異議ありませんか。

〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(賀原基和)  ご異議なしと認めます。よって、議案第35号は、可決されました。

 次は、議案第39号、平成19年度柳井市公共下水道事業特別会計補正予算(第3号)について、討論はありませんか。

〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(賀原基和)  討論を終結いたします。

 本案に対する委員長の報告は、可決であります。委員長の報告のとおり決することに、ご異議ありませんか。

〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(賀原基和)  ご異議なしと認めます。よって、議案第39号は、可決されました。

 次は、議案第40号、平成19年度柳井市農業集落排水事業特別会計補正予算(第3号)について、討論はありませんか。

〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(賀原基和)  討論を終結いたします。

 本案に対する委員長の報告は、可決であります。委員長の報告のとおり決することに、ご異議ありませんか。

〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(賀原基和)  ご異議なしと認めます。よって、議案第40号は、可決されました。

 次は、議案第42号、平成19年度柳井市国民宿舎事業特別会計補正予算(第2号)について、討論はありませんか。

〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(賀原基和)  討論を終結いたします。

 本案に対する委員長の報告は、可決であります。委員長の報告のとおり決することに、ご異議ありませんか。

〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(賀原基和)  ご異議なしと認めます。よって、議案第42号は、可決されました。

 次は、請願第1号、最低賃金制度改正の意見書提出を求める請願について、討論はありませんか。

〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(賀原基和)  討論を終結いたします。

 本案に対する委員長の報告は、継続審査であります。委員長の報告のとおり決することに、ご異議ありませんか。

〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(賀原基和)  ご異議なしと認めます。よって、請願第1号は、継続審査と決しました。

 次は、総務文教常任委員会に付託いたしました議案10件について、委員長の報告を求めます。委員長、田中議員。

〔総務文教常任委員長 田中晴美登壇〕



◎総務文教常任委員長(田中晴美) それでは、ただいまから、総務文教常任委員会のご報告を申し上げます。

 今期定例会において、本委員会に付託されました分割付託議案を含む議案10件について、3月12日に委員会を開催いたしましたので、その審査の概要並びに結果等について、ご報告を申し上げます。

 なお、当日は、委員全員と委員外議員9名が出席されましたことを、つけ加えておきます。

 初めに、議案書のほうをお願いいたします。

 まず、議案第1号、柳井市部制条例の一部を改正する等の条例の制定についてであります。本議案は、柳井市の組織、機構の改編に伴い、7件の条例について所要の改正等を行い、総務部、建設部、経済部と市民福祉部の4部制とすること、並びに、大畠総合支所を出張所に移行するという内容であります。

 執行部からの補足説明では、「柳井市(新)機構一覧」の提示がなされ、その内容等について、詳細にわたる説明がありました。このことを受けて、各委員から、いろいろと質疑がありました。

 まず、機構改革をやっていこうという意気込みが、よく伝わってくる中で、地域再生、地域福祉の担当部長は、暫定的に、どの程度まで置くのかということに対して、市長の特命事項を処理するためのもので、明確には言えないが、長くても2年から3年程度で成果を上げることは必要ではないかということでありました。

 また、委員から、特命担当部長の位置づけについての質疑に対して、地域活性化、地域の再生は、事務分掌的には大変難しいところはあるが、市長、副市長直属的なところも兼ね備え、仕事的には、部を横断してオーバーラップするような形になろうということでありました。

 次に、大畠総合支所が出張所になるということについて、突然で驚いているが、どの程度の人数にするのか、その計画はあるのかということ、また、大畠地区住民に対するサービスが低下するようなことはないのかということに対して、機構改革をするということは、この間、委員会でも、数回にわたって申し上げてきている。そして、その規模等についても、できれば、所長に課長級の職員を配置できないか、また、当分の間、激変緩和の措置として、10人まではいかなくても、6人から7人が勤務するような形で考えている。総合支所で完結型の業務というものは、余り多くなかったのが今日の実情であり、ワンクッションあることについては迷惑をかけると思うが、途端に住民負担が増えるということには、ならないのではないかと考えているということでありました。

 また、出張所に移行することについての地区住民への周知に関する質疑には、どこまでやれば十分か、不十分かということは、思いがあるわけではないが、近々に大畠地区の地域審議会にはお話をし──実は、地域審議会は3月14日に開催されておりますが──また、広報媒体を通じて、今回の機構改革の体制については、お知らせをする予定にしているということでありました。

 そして、委員外議員からは、機構改革についてはいたし方がない。また、大畠出張所にする件についても、10年後ならいたし方ないが、地元住民に対する説明責任は果たすべきだ。そのほかには、大畠地区の社会教育の今後の取り組みの方向性について、機構改革に関する激変緩和について、事務決裁の現状についてなどの発言があったことを報告しておきます。

 以上、慎重審査の結果、議案第1号は、全員異議なく、原案のとおり可決と決しました。

 次は、議案第2号、柳井市職員の自己啓発等休業に関する条例の制定についてであります。本議案は、地方公務員法の一部改正に伴い、公務員の資質の向上を図るため、職員自らの発意に基づき、身分を持ったまま、大学課程の履修、国際貢献活動等をすることが可能となるようにするため、新たに条例を制定するものであります。

 執行部からの補足説明は特になく、委員からの質疑で、法改正による条例制定でスタートすると思うが、過去に、このような前例が柳井市であるのかどうかということに対して、時代の要請に伴い、自己啓発等の休業制度の概要が人事院から示されて、このような条例制定となったもので、過去に柳井市では例はないということであります。

 また、この休業の間は無給であるが、昇給並びに退職金の関係で、復職時に調整することには矛盾を感じるし、民間と比べて公務員は甘いということに苦言を呈すると同時に、その部分について、今後、修正がきくものかどうかということに対して、いわゆる法令等に違反しない限り、条例制定については制限を受けるものではないが、訴訟等の場合に、余り独自性を発揮すると、かえって不利益が起こる可能性はあり得るのではないかということで、注意深く考えながら対応しなくてはいけないという答弁がございました。

 そのほかに、委員からは、自己啓発等休業終了後のことについて、休業期間の延長に係る特別な事情、取消事由の判断基準等々について、また、委員外議員からは、自己啓発等休業の承認についてなどの発言があったことを報告しておきます。

 以上、慎重審査の結果、議案第2号は、挙手による採決により、賛成多数で、原案のとおり可決と決しました。

 次は、議案第5号、柳井市選挙公報の発行に関する条例の一部改正についてであります。従来、選挙公報は、市議会議員の選挙の際に発行されておりますが、投票時の判断基準となる選挙公報の重要性に鑑み、市長の選挙時においても発行できるようにするもので、執行部からは特に補足説明もなく、また、委員からの質疑もなく、議案第5号は、全員異議なく、原案のとおり可決と決しました。

 次は、議案第13号、サンビームやない条例の一部改正についてであります。本議案は、検討会での協議結果を踏まえて、新年度から、経費縮減の一環として、常勤職員を常駐しないことに伴う運用の見直しを行うもので、執行部から、窓口対応については、利用者に不便や迷惑をかけない体制を考えているとの補足説明を受けました。

 委員から、サンビーム職員が兼務になるが、どこの課で対応するのかという質疑に対して、機構一覧では教育委員会の所管であり、生涯学習課での対応に加えて、同じところに位置する図書館職員が補助することになるとのこと。

 また、休館日における電気、機械器具パネル等の点検チェックは、どのように行うのかという質疑には、定期的に見回ってチェックする体制をとるということでありました。

 そのほか、委員からは、チケット販売や打ち合わせについて、リハーサル時の開館について、また、資格を持った技術職員の確保・配置について、委員外議員からは、人事異動と機構改革について、改革によるスリム化と各施設の維持管理について、使用しない日を休館とすることによる利用減少への懸念など、多くの質疑、要望などの発言があったことを報告しておきます。

 以上、慎重審査の結果、議案第13号は、全員異議なく、原案のとおり可決と決しました。

 次は、議案第15号、柳井市平郡西テレビ放送共同受信施設の指定管理者の指定についてであります。本議案は、引き続いて平成21年3月31日までの1年間、平郡西地区テレビ共同受信組合を指定管理者として指定するもので、執行部からは特に補足説明はなく、委員から、ほかの施設の指定管理期間が2年から3年となっている中で、ここだけが1年という理由は何なのかという問いに、今の施設自体のことを考えれば、現在進められているケーブルテレビ事業の動向を見て、1年の指定期間としているということでありました。

 以上、慎重審査の結果、議案第15号は、全員異議なく、原案のとおり可決と決しました。

 次は、分割付託となりました議案第17号、柳井市文化福祉会館、柳井市勤労青少年ホーム及び柳井市体育館の指定管理者の指定についてであります。本議案は、今年4月1日から3年間、3つの施設について「YANAIスポーツ振興」を指定管理者として指定するもので、執行部からは特に補足説明はなく、委員から、公募による申請の状況について、また、指定管理者となる法人が雇用する職員は、できるだけ市内在住者をとの要望、そのほかには、委員外議員から、文化福祉会館での積極的な公民館活動、地域コミュニティ活動推進の継続を求める発言がございました。

 以上、慎重審査の結果、分割付託となりました議案第17号中の本委員会所管部分につきましては、全員異議なく、原案のとおり可決すべきものと決しました。

 次は、分割付託となりました議案第18号、平成20年度柳井市一般会計予算についてであります。平成20年度の予算説明書をご参照願います。

 総務文教常任委員会ということで、少し触れさせていただきますと、一般会計の予算規模は144億800万円で、対前年度比5.3%の減少となり、一般財源の不足額は、財政調整基金からの繰り入れ1,214万4,000円にて対応がなされております。また、歳入では、自主財源の市税が1.9%の減、依存財源の地方交付税は1.6%増の見込み計上がなされているところであります。

 それでは、以下、各委員からの主な質疑を中心に、ご報告をさせていただきます。本委員会の所管に関わる歳出の主なものは、款で申し上げますと、議会費、総務費、教育費などであります。

 まず初めに、総務・企画関係であります。55ページをお願いいたします。1目・一般管理費で、負担金補助及び交付金の中の岩国基地沖合移設期成同盟会負担金について、金額はともかくとして、内容的にはどうなのかという質疑に、基地の取り扱いについては論のあるところであるが、山口県並びに近隣の市町が加盟して、情報をいただき、協議する場であり、特に、大畠地区が規制区域内にあるということを考えれば、加盟することは必要であるということであります。また、関連して、このことに係る補助金はどうかという質疑に、過去に、各学校、保育所、学習等供用会館などの施設整備に助成があり、該当項目があれば考えるが、現時点では計上していないということであります。

 63ページの7目・企画費では、ケーブルテレビ整備推進事業補助金として、2億729万8,000円の予算計上がなされております。平成20年度は第2期工事として、新庄の西部地区、畑地域を除く余田の全域、伊保庄の南部地域と阿月、大畠の全域を整備される予定で、その事業費の2分の1を助成するものであります。

 65ページをお願いいたします。9目・総合支所費で、14節の総合支所第2庁舎借上料については、第1号議案による機構改革もあり、不要となるものについては、なるべく早く地主に返してほしいとの要望がありました。これについては、今の現状で予算計上したもので、今後、変更・修正が行われるとは思うが、契約ということでは、相手方もあるということでございます。

 73ページからの選挙費に関連して、新年度は、衆議院補欠選挙や知事選挙、また、市長選挙や農業委員会委員選挙など、多くの選挙が予定されているが、投票日当日の投票に立ち会われる投票立会人や、選挙事務に従事する職員の日当、手当等についての質疑があり、投票立会人については国の基準があり、日額1万700円を1節・報酬から、また、事務に従事する職員については、やはり国の基準により、行政職の平均給料に、投票時間の午前7時から午後8時までの13時間を掛けたものを、8節・報償費から、それぞれ支払っているということであります。なお、市が行う選挙においては、職員の平均給料に0.8を掛けたものを基準にしているということでございます。

 そのほかには、各委員から、大畠地区における駐在員制度から自治会への移行について、個人情報保護審議会と審査会について、防犯灯設置助成金について、また、委員外議員からは、総合支所第2庁舎の土地問題と旧公民館の解体について、財産管理費に関連しての行政財産・普通財産と財産売払収入について、選挙費の裁判員制度名簿作成システム委託料とその歳入についてなど、多くの質疑がありましことを報告しておきます。

 続いて、教育費の関係でありますが、172ページをお願いいたします。2目・事務局費、賃金の統合準備委員会委員出務日当に関して、統合準備委員会の予定はどうなのかという質問に、これは、柳北小学校と柳井小学校の統合に関わるものでありますが、準備委員会が立ち上がったら、この経費を活用したいということでありました。また、そのことを受けて、今年4月からの統合は無理ということで、もう1年、先送りになることを確認する発言もありました。

 179ページでございます。3目・柳井小学校建設費の耐震補強設計委託料に関連して、柳井小学校の校舎を利用した児童クラブの設置が持ち上がってこない。また、当初の設計には、入っていたのではないかという質疑に対し、児童クラブについては、担当課と相談の上になるが、現状では、余裕教室はない状態である。また、基本設計は実施設計とは違い、全体的な柳井小学校の配置を想定した上で考えたものであり、実施設計には児童クラブは載っていないということでありました。

 190ページの3目・図書館費のテレビ共同アンテナ保守点検業務委託料に関連して、地デジ対応をどのようにするのか、サンビームとも関係するし、また、公共施設全体に関わってくることになるが、全庁が同じ方針でやるように、案をつくって対応してほしいとのお願いがありました。

 そのほかに、委員からは、学校支援ボランティアに関して、限られた予算の中で、草刈りだけではなく、大工・左官仕事のできるボランティアが欲しいとの声がある。財政事情もわかるが、もう少し余裕を持った予算計上は何とかならないのかという質疑に、限られた予算の中で、危険・緊急性のあるものを優先している。学校でも、教師が直せるものについては、自分たちでやっていくということが基本で、その姿勢は、子どもたちにも、よい影響を与えている。教育的配慮でご協力をいただけることがあれば、お願いいたしたいという趣旨であるということであります。そのほかには、寄宿舎「海風寮」について、小中学校の学習適応支援補助教員の導入と学級崩壊についてなどの発言があったことも、報告しておきます。

 また、委員外議員からは、小中学校の図書購入費と交付税の算定基準について、扶助費での障害児を対象とした援助費の減について、市内全小中学校のコミュニティスクール化と今後の学校運営並びに地域との関わりについて、スクールバスの有効利用・安全性並びに対象人数とその必要性について、そして、サンビームの自主文化事業と買取公演中止並びに中学生への演劇鑑賞などについて、それぞれ意見、質疑応答がございました。

 次に、本委員会に関する歳入全般についてでありますが、執行部からは、市税を中心に補足説明を受けましたが、各委員から、特に、これといった質疑は、ありませんでした。

 以上が、主な質疑等でありますが、総務・企画、そして教育委員会と全般にわたり、慎重なる審査を行いました結果、分割付託となりました議案第18号中の本委員会所管部分につきましては、挙手による採決の結果、賛成多数で、原案のとおり可決すべきものと決しました。

 次は、議案第24号、平成20年度柳井市土地開発事業特別会計予算についてであります。予算総額を1億8,904万8,000円とするもので、執行部からは特に補足説明もなく、また、委員からの質疑もなく、議案第24号は、全員異議なく、原案のとおり可決と決しました。

 次は、分割付託となりました議案第33号、平成19年度柳井市一般会計補正予算(第4号)についてであります。3月の補正予算書をご参照をお願いいたします。

 本委員会の所管に係る補正の主なものは、31ページの7目・企画費の負担金補助及び交付金で、ケーブルテレビ整備推進事業補助金は、国の補助対象事業から通信部分が対象外となったため、国・県・市の補助金を減額し、地域情報通信基盤格差是正事業補助金として、対象外となった通信部分に対して新規の補助を行うもので、補助率は県・市ともに4分の1ということであります。そのほかは、各項目について、事業内容の精査と実績見込み等による減額など、また、教育費に係る減額等についても、いずれも各事業等の決算を見込んでの補正であります。

 また、報告事項として、衆議院補欠選挙に係る本年度分の経費について、これは、ポスター掲示場関連などの準備経費が主なものとなりますが、3月補正に間に合わず、本会議最終日に専決処分の承認をお願いしたい旨の報告を受けたところでございます。

 執行部から補足説明を受け、委員から、54ページの小学校の学校管理費での仮設校舎等購入費の減額、そして、55ページの理科教育設備備品購入費について、それぞれ説明を受ける質疑があった程度で、分割付託となりました議案第33号中の本委員会所管部分につきましては、全員異議なく、原案のとおり可決すべきものと決しました。

 次は、議案第36号、平成19年度柳井市土地開発事業特別会計補正予算(第1号)についてであります。執行部からは特に補足説明もなく、また、委員からの質疑もなく、議案第36号は、全員異議なく、原案のとおり可決と決しました。

 最後に、次期閉会中の付託調査事項についてであります。各委員の皆様に、本委員会に係る閉会中の付託調査事項について協議をいただきまして、1点目に行財政改革について、2点目に学校支援ボランティアの育成等教育問題について、そして、3点目として、離島振興計画について、以上の3点とすることに決定をいたしましたので、その旨、申し出をいたします。議長におかれましては、よろしく、お取り計らいをお願いいたします。

 以上、総務文教常任委員会の報告とさせていただきますが、委員会の当日、慎重ご審議をいただきました関係者の皆様方には、心からお礼を申し上げまして、私の報告を終わらせていただきます。



○議長(賀原基和)  委員長の報告に対して、質疑はありませんか。

〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(賀原基和)  質疑を終結いたします。

〔総務文教常任委員長 田中晴美降壇〕



○議長(賀原基和)  これより、1案ごとにお諮りいたします。

 まず、議案第1号、柳井市部制条例の一部を改正する等の条例の制定について、討論はありませんか。

〔「なし」「あり」と呼ぶ者あり〕



○議長(賀原基和)  討論のある方がありますので、これより、討論を行います。

 まず、原案に反対の方の発言を許します。三島議員。



◆議員(三島好雄) 私は、議案第1号について、3点にわたって、反対討論をさせていただきます。

 まず第1に、この議案にある部制の改正の手法が、余りに独善的であるという点であります。市長を中心とする数名が案をつくり、それ以外の市役所幹部が、この改正案を見たのが、市議会開会前日の午後であったという話であります。現場の担当部課に何の相談もせず、ごく少数の人間が机上で考えた計画案が、うまく機能するとは思えません。その決め方が、多選の弊害と言われても仕方がないのではないでしょうか。

 2点目は、議案の第2条から第4条までの、大畠総合支所を出張所にするという唐突な発表は、柳井市と大畠町との合併が対等合併であったという観点からして、道を踏み外しているという思いからであります。新市の建設計画には、「合併に伴い総合支所となる大畠町役場については、住民サービスの低下を招かないよう十分配慮するとともに、地域振興・地域発展の要として活用します」と明記してあるにもかかわらず、いきなり、出張所に格下げすることについて、大畠在住の議員として、納得のいくものではありません。

 3点目は、この議案が議員の手に渡る前日に、一部の報道関係者の手に渡り、発表当日の朝、報道されたことは、市長の議会軽視は、ここに極まったと思うからであります。過日の一般質問の答弁で、河内山市長は、「報道の自由であり、努力の賜物である」というような趣旨の発言をされました。確かに、報道は自由でありますが、報道が自由であるということと、市長が機密事項を外部に漏らしてもよいかということは、全く別次元の問題であります。私は、この機会に、市長の議会軽視の姿勢を糾弾せずして黙視することは、柳井市民の負託を受けて当選した者の1人として、無責任の責めは免れないと確信するものであります。

 以上、3点の理由で、私は、この議案第1号に、反対するものであります。以上です。



○議長(賀原基和)  次に、原案に賛成の方の発言を許します。杉村議員。



◆議員(杉村英子) 三島議員のおっしゃることも、よくわかります。しかし、これは、総務文教常任委員会に付託されまして、委員全員で、この第1号議案は、慎重に審議してまいりました。その内容につきましては、先ほども、委員長が報告いたしましたとおり、機構改革については、様々意見が出ましたものの、第2条から第4条に関しましては、さしたる意見も、反対のご意見もございませんでした。委員会としては、当然、これを全員一致で可決したわけでございますので、私は賛成いたします。



○議長(賀原基和)  次に、反対の方。

〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(賀原基和)  次に、賛成の方。

〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(賀原基和)  以上で、討論を終結いたします。

 これより、本案を採決いたします。本案に対する委員長の報告は、可決であります。委員長の報告のとおり決することに、賛成の方の起立を求めます。

〔賛成者起立〕



○議長(賀原基和)  起立多数であります。よって、議案第1号は、可決されました。

 次は、議案第2号、柳井市職員の自己啓発等休業に関する条例の制定について、討論はありませんか。

〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(賀原基和)  討論を終結いたします。

 本案に対する委員長の報告は、可決であります。委員長の報告のとおり決することに、ご異議ありませんか。

〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(賀原基和)  ご異議なしと認めます。よって、議案第2号は、可決されました。

 次は、議案第5号、柳井市選挙公報の発行に関する条例の一部改正について、討論はありませんか。

〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(賀原基和)  討論を終結いたします。

 本案に対する委員長の報告は、可決であります。委員長の報告のとおり決することに、ご異議ありませんか。

〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(賀原基和)  ご異議なしと認めます。よって、議案第5号は、可決されました。

 次は、議案第13号、サンビームやない条例の一部改正について、討論はありませんか。

〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(賀原基和)  討論を終結いたします。

 本案に対する委員長の報告は、可決であります。委員長の報告のとおり決することに、ご異議ありませんか。

〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(賀原基和)  ご異議なしと認めます。よって、議案第13号は、可決されました。

 次は、議案第15号、柳井市平郡西テレビ放送共同受信施設の指定管理者の指定について、討論はありませんか。

〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(賀原基和)  討論を終結いたします。

 本案に対する委員長の報告は、可決であります。委員長の報告のとおり決することに、ご異議ありませんか。

〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(賀原基和)  ご異議なしと認めます。よって、議案第15号は、可決されました。

 次は、議案第24号、平成20年度柳井市土地開発事業特別会計予算について、討論はありませんか。

〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(賀原基和)  討論を終結いたします。

 本案に対する委員長の報告は、可決であります。委員長の報告のとおり決することに、ご異議ありませんか。

〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(賀原基和)  ご異議なしと認めます。よって、議案第24号は、可決されました。

 次は、議案第36号、平成19年度柳井市土地開発事業特別会計補正予算(第1号)について、討論はありませんか。

〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(賀原基和)  討論を終結いたします。

 本案に対する委員長の報告は、可決であります。委員長の報告のとおり決することに、ご異議ありませんか。

〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(賀原基和)  ご異議なしと認めます。よって、議案第36号は、可決されました。

 次は、各常任委員会に分割付託いたしました議案3件について、討論及び採決を行います。

 まず、議案第17号、柳井市文化福祉会館、柳井市勤労青少年ホーム及び柳井市体育館の指定管理者の指定について、討論はありませんか。

〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(賀原基和)  討論を終結いたします。

 本案に対する各委員長の報告は、可決であります。各委員長の報告のとおり決することに、ご異議ありませんか。

〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(賀原基和)  ご異議なしと認めます。よって、議案第17号は、可決されました。

 次は、議案第18号、平成20年度柳井市一般会計予算について、討論はありませんか。

〔「なし」「あり」と呼ぶ者あり〕



○議長(賀原基和)  討論のある方がありますので、これより、討論を行います。

 まず、原案に反対の方の発言を許します。東議員。



◆議員(東泰雄) 議案第18号の平成20年度柳井市一般会計予算に、反対をいたします。

 今年度予算について、当初の予算の概要というところに、総額として予算規模を縮小し、身の丈に合った行政を行うと、こういうような説明もありました。そして、市債の発行を抑制するということで、比較的、高利となった借入利率5%以上の一部の起債を繰上償還をする。この点につきましては、それなりに、私も評価をいたすものであります。

 しかしながら、この市の予算というものは、平成16年、17年頃から、国の三位一体改革によりまして、大変、地方は厳しい状況になっております。例えば、途中で大畠との合併がありましたので、比較しにくいのですが、例えば、地方交付税の平成17年度──これは、もう合併後でありますが、43億円から、平成18年度は41億円へと、そして、平成19年度は、これは、まだ、決算が出ておりませんけれども、当初比で、予算で見ると38億円。今年は若干、交付税が伸びて39億円と、こういうふうな数字ですが、トータルとしたら、大変厳しい状況になっているわけでございます。

 その点で、国のほうも、このままでは地方の反乱が起こるということで、名称は何でしたか、地方再生対策費として、4,000億円の地方交付税上積みという形になっています。しかしながら、先ほども申しましたが、全体としては、大変厳しい財政運営になっていると思います。

 そしてまた、当初予算の概要では、「職員数21名の減員となっています」ということで、今年度は、かなり退職者が出ているようでありますが、全体として21名の職員減。これが果たして、如何なものかという感じが、私はするのです。というのは、この予算概要の27ページを見ますと、節別集計というものがありまして、2節の給料、これが昨年、前年と比較すると6,600万円減。それに対して、賃金が1,100万円増と。つまり、職員を減らした分を、パート賃金等で補充しているのではないかという気がするわけです。もちろん、賃金というものは、全てが全て、パートさんだけではなくて、いろいろと委員会の出務手当のようなものも混じっていますから、一概には言えないかもしれませんが  。

 いずれにせよ、こうやって給料を減らすことによって、1つは市民サービス低下もありますし、同時に、柳井市全体の消費購買力の低下にもなっていくと。柳井市においては──それは、柳井に限らずですが、どこも、1番大きな企業と言えば市役所だと、こういう感じだと思いますけれども  。そういうふうな形で、大変厳しい財政の中で、さらには、市の経済活動にも支障を及ぼすのではないかと、こういう思いがしております。それが、大きな理由であります。

 そして、消費税も、例年、言っておりますけれども、一般会計というものは、納める必要がない。取るだけ取る。これは、けしからんということは、例年、申し上げております。

 以上の理由で、ただいまの議案第18号に、反対でございます。



○議長(賀原基和)  次に、原案に賛成の方の発言を許します。坂ノ井議員。



◆議員(坂ノ井徳) 私は、議案第18号、平成20年度柳井市一般会計予算に対して、賛成の立場で討論を申し上げます。

 平成20年度の一般会計予算規模は144億800万円、前年度予算に比べて5.3%の減額であるということは、先ほども、東議員がお触れでございます。一般財源の不足額、約1,200万円については、財政調整基金の中からの繰り入れということで、努力をされているところでございます。

 また、地方分権が叫ばれる中で、地方自治体を取り巻く財政事情は、国の三位一体改革、行財政改革と相まって、一段と厳しさを増してきておりますが、こうした中にあって、予算の提案説明にもありましたように、柳井市の新年度予算は、直面する課題に対応するため、選択と集中の考え方に基づき、特に、安心・安全のまちづくり、地域の新たな活力づくり、そして、さらなる行財政改革の推進の3点を最優先課題に、重点的にその推進を図るということで、計上されたものだと思っております。

 私は、この新年度予算が、地域の活性化と市民福祉の向上のための予算であること、そして執行部は、引き続き、国・県補助金の獲得並びに、合併特例債をはじめとする、柳井市にとって非常に有利な地方債の効果的・効率的な活用、さらには、徹底した行財政改革の推進を期待いたしまして、本案に賛成するものでございます。



○議長(賀原基和)  次に、反対の方。

〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(賀原基和)  次に、賛成の方。

〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(賀原基和)  以上で、討論を終結いたします。

 これより、本案を採決いたします。本案に対する各委員長の報告は、可決であります。各委員長の報告のとおり決することに、賛成の方の起立を求めます。

〔賛成者起立〕



○議長(賀原基和)  起立多数であります。よって、議案第18号は、可決されました。

 次は、議案第33号、平成19年度柳井市一般会計補正予算(第4号)について、討論はありませんか。

〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(賀原基和)  討論を終結いたします。

 本案に対する各委員長の報告は、可決であります。各委員長の報告のとおり決することに、ご異議ありませんか。

〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(賀原基和)  ご異議なしと認めます。よって、議案第33号は、可決されました。

 次は、議会運営委員会における付託調査等について、委員長の報告を求めます。委員長、山本議員。

〔議会運営委員長 山本達也登壇〕



◎議会運営委員長(山本達也) それでは、議会運営委員会の所管に属する事項等につきまして、委員会における審査概要のご報告を申し上げます。

 1点目は、議会運営委員会の所管に属する柳井市議会委員会条例の一部改正についてであります。先ほど、議案第1号の柳井市部制条例の一部を改正する等の条例の制定についてが可決され、本年4月1日から、行政改革に資する市役所組織の機構改革が行われることになります。

 これに伴い、柳井市議会委員会条例では、各常任委員会の所管について、担当部署の名称を謳っているところでありますが、これを部制条例に沿うように改めることが必要となります。

 そこで、議会運営委員会では、先日の総務文教常任委員会での議案審査の状況を踏まえ、過日、3月19日に委員会を開催して慎重審査をいただき、その内容について、委員会でのご了承をいただきましたので、後ほど「柳井市議会委員会条例の一部改正について」を議員提出議案として追加上程していただき、皆様方にご審議をお願いいたしたいと考えているところであります。

 2点目は、議員定数削減に関する陳情書についてでありますが、定例会初日の本会議に、陳情第5号として上程されたことにつきましては、皆様方にもご承知のとおりであります。この件は、私たち議員に関わることであると同時に、5,000人を超える市民の皆さんの署名が添付されているという、事の重要性に鑑み、議会運営委員会の中では、各会派に持ち帰って十分に検討をいただくとともに、時機を見て、議会運営委員会なり、全員協議会の中で協議をしていくことを確認いたしましたので、その旨を報告いたしておきます。

 3点目として、議会運営委員会における閉会中の付託調査事項につきましては、引き続いて、「議会の会期及び運営並びに議長の諮問に関する事項」とさせていただくことに決定いたしましたので、議長におかれましては、その旨、よろしくお取り計らいをお願いいたします。

 以上で、議会運営委員会の報告を終わらせていただきます。



○議長(賀原基和)  委員長の報告に対して、質疑はありませんか。

〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(賀原基和)  質疑を終結いたします。

〔議会運営委員長 山本達也降壇〕



○議長(賀原基和)  以上で、委員長の報告を終わります。

 次は、各委員会の閉会中の調査について、お諮りいたします。各委員長より、所管に関する「特定事件」について、閉会中の付託調査の申し出を受けております。

 総務文教常任委員会は、行財政改革について、学校支援ボランティアの育成等教育問題について、離島振興計画についての3点。厚生水道常任委員会は、市民生活に関わる健康福祉について、水道事業に関する調査、環境に関する調査の3点。建設経済常任委員会は、中心市街地の活性化について、都市との交流等による農漁村の活性化について、地域資源を生かした観光の振興についての3点。議会運営委員会は、議会の会期及び運営並びに議長の諮問に関する事項についてを、申し出ておられます。

 各委員会から申し出のあった「特定事件」について、それぞれ閉会中の付託調査といたしたいと思います。これに、ご異議ありませんか。

〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(賀原基和)  ご異議なしと認めます。よって、各委員会から申し出のあった「特定事件」については、閉会中の調査に付することに決しました。

 午後2時15分まで、休憩といたします。

午後1時58分休憩

                              

午後2時15分再開



○議長(賀原基和)  休憩を閉じて、会議を再開いたします。

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△日程第3.議案上程審議



○議長(賀原基和)  次は、日程第3、本日提出されました、承認第1号、専決処分の承認を求めることについてを上程し、直ちに議題といたします。

 それでは、ただいま議題となりました承認第1号について、市長より、提案理由の説明を求めます。市長。

〔市長登壇〕



◎市長(河内山哲朗) 本日、追加提案いたしました案件につきまして、ご説明申し上げます。

 承認第1号は、衆議院議員補欠選挙を執行するため、平成19年度一般会計補正予算の専決を行ったものであります。詳細にわたりましては、私及び関係参与からご説明申し上げますので、何とぞ慎重ご審議のほど、お願い申し上げます。

〔市長降壇〕



○議長(賀原基和)  以上で、市長の説明を終わります。

 これより、審議に入ります。本案について、補足説明があれば、これを求めます。総務部長。



◎総務部長(吉山健一) 補足説明を申し上げます。

 別冊となっております承認第1号は、次のページの第1条に掲げますように、230万円を追加するものでございます。次のページは、議決をいただく歳入歳出の額を、それぞれ230万円とするものでございまして、5ページは、県支出金の委託金を、衆議院議員補欠選挙委託金として230万円の内々示がございましたので、これを掲げるものでございまして、最終の6ページにおきましては、この内示額に基づき、ポスター掲示場設置委託料をはじめ、想定される金額について、補正の専決をさせていただいたものでございます。以上でございます。



○議長(賀原基和)  以上で、補足説明を終わります。質疑はありませんか。

〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(賀原基和)  質疑を終結いたします。

 お諮りいたします。本案は、委員会付託を省略したいと思います。これに、ご異議ありませんか。

〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(賀原基和)  ご異議なしと認めます。よって、本案は、委員会付託を省略することに決定いたしました。

 次に、本案について、討論はありませんか。

〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(賀原基和)  討論を終結いたします。

 これより、本案を採決いたします。本案を、原案のとおり承認することに、ご異議ありませんか。

〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(賀原基和)  ご異議なしと認めます。よって、承認第1号は、原案のとおり承認されました。

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△日程第4.議案上程審議



○議長(賀原基和)  次は、日程第4、これより、議員提出議案の審議を行います。

 ここで、お諮りいたします。議員提出議案第1号及び第2号の2件については、いずれも、厚生水道常任委員会のほうから提出された議案でありますので、一括議題として上程したいと思います。これに、ご異議ありませんか。

〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(賀原基和)  ご異議なしと認めます。よって、議員提出議案第1号及び第2号の2件は、一括議題として上程することに決定いたしました。

 それでは、議員提出議案第1号、地域医療・介護体制の確保を求める意見書の提出について、議員提出議案第2号、保険でよい歯科医療の実現を求める意見書の提出についての2件を一括上程し、直ちに議題といたします。

 ただいま議題となりました議案2件について、事務局長より、朗読いたします。

〔事務局長朗読〕

                              

 議員提出議案第1号

地域医療・介護体制の確保を求める意見書の提出について

 上記の議案を別紙のとおり、柳井市議会会議規則(平成17年柳井市議会規則第1号)第13条第1項の規定により提出いたします。

   平成20年3月24日提出

提出者 柳井市議会議員 鬼武 利之

賛成者 柳井市議会議員 河北 洋子

 〃     〃    石丸 東海

 〃     〃    中次 俊郎

 〃     〃    松野 利夫

 〃     〃    東  泰雄

 〃     〃    松本 哲男

 柳井市議会議長 賀原 基和 様

                              

地域医療・介護体制の確保を求める意見書(案)

 少子・高齢化の進展や国民の医療・福祉に対する意識の変化など、我が国の医療・福祉を取り巻く環境は大きく変化し、これに対応した地域医療・介護体制の確保が強く望まれている。

 とりわけ、産科・小児科・麻酔科などの特定診療科や救急・へき地医療を支える分野での医師不足、中小病院等での看護職員不足などから、地域における医療体制の確保が困難な状況となっており、喫緊の課題となっている。

 このため、医師、看護職員不足の背景にある過酷な勤務や増加する女性医師、看護職員の離職に対する取り組みが必要であり、それぞれの地域において、様々な医師等の確保対策等が講じられているが、このような独自の対策には限界があり、より抜本的対策が求められている。

 また、国は、平成23年度末までに、療養病床を介護保険施設等へ転換することなどにより、大幅な削減を図ることとしているが、このことにより、行き場を失ったり、適切な医学的管理や処置を受けることができなくなる高齢者が、多数出るのではないかという不安が高まっている。

 よって、国におかれては、医療・介護・福祉などに関わる地方の現状を十分に認識され、国民が安心して子どもを産み育て、老後を送れる地域医療・介護体制を確保するため、必要な措置を講じられるよう強く要望する。

 以上、地方自治法第99条の規定により、意見書を提出する。

   平成20年3月24日

山口県柳井市議会

                              

 議員提出議案第2号

保険でよい歯科医療の実現を求める意見書の提出について

 上記の議案を別紙のとおり、柳井市議会会議規則(平成17年柳井市議会規則第1号)第13条第1項の規定により提出いたします。

   平成20年3月24日提出

提出者 柳井市議会議員 鬼武 利之

賛成者 柳井市議会議員 河北 洋子

 〃     〃    石丸 東海

 〃     〃    中次 俊郎

 〃     〃    松野 利夫

 〃     〃    東  泰雄

 〃     〃    松本 哲男

 柳井市議会議長 賀原 基和 様

                              

保険でよい歯科医療の実現を求める意見書(案)

 歯や口腔の機能が全身の健康、介護・療養上の改善に大きな役割を果たすことが厚生労働省の厚生労働科学研究等で実証されてきており、その結果として医療費を抑制する効果があることが「8020運動の実績」で明らかとなってきた。

 しかしながら、公的医療費の抑制により患者の自己負担が増大し、保険で歯科診療を受けにくくなっている。「国民生活基礎調査」(厚労省)によると、「歯が痛い」「歯ぐきのはれ・出血がある」「かみにくい」など歯科疾患の自覚症状がある国民の3割が通院を控えており、また、「家計調査年報」(総務省)でも、歯科の医療費を「選択的医療費」として位置づけて、「ひどい歯痛のとき」や「歯が強くしみるとき」しか受診しない傾向が示されている。このように国民は、患者負担を減らしてほしいと切望している。

 また、実質的に医療内容を左右する診療報酬は、過去3回続けて引き下げられ、保険でより良く噛める入れ歯をつくることや、歯周病の治療・管理をきちんとすることが難しくなっている。その上、歯科では過去30年にわたり、新しい治療法が保険に取り入れられていない。こうしたことから、「保険のきく範囲を広げてほしい」ということは、患者・国民の一番の願いだと言える。

 よって、国におかれては、医療に必要な予算を確保し、患者負担を増加させることなく、保険でよりよい歯科医療を提供できるよう強く要望する。

 以上、地方自治法第99条の規定により、意見書を提出する。

   平成20年3月24日

山口県柳井市議会

                              

 以上でございます。



○議長(賀原基和)  提出者の説明を求めます。鬼武議員。

〔鬼武利之登壇〕



◆議員(鬼武利之) ただいま、一括議題として上程されました議員提出議案2件につきまして、提案理由のご説明を申し上げます。

 議員提出議案第1号は、地域医療・介護体制の確保を求める意見書の提出についてであります。

 一昨年成立した「医療制度改革関連法」により、現在、全国に38万床ある療養病床の6割が削減されます。これを山口県に当てはめてみますと、6,400床が削減されることになります。このままでは、入院継続が困難となり、やむなく退院を余儀なくされる人が、数多く出てくることが予想されております。

 また、少子・高齢化の進展や国民の意識の変化など、我が国の医療・福祉を取り巻く環境は、今や大きく変化し、地域における医療・介護体制の確保が強く求められているところであります。

 とりわけ、産科・小児科・麻酔科など特定の診療科目や、救急・へき地医療を支える分野での医師・看護職員不足から、地域における医療体制の確保は、喫緊の課題でもあります。当柳井地域におきましても、周東総合病院の小児科医派遣の問題で、皆様方には本当に身近な問題として、ご承知のとおりであります。

 こうしたことから、国においては、地域医療の現状を十分に認識され、国民が安心して暮らせるように、医療・介護・福祉制度や施設等の基盤の充実、地域医療・介護体制を確保するため、必要な措置を講じられたいというものであります。

 次に、議員提出議案第2号は、保険でよい歯科医療の実現を求める意見書の提出についてであります。

 歯や口腔の機能が全身の健康、介護・療養上の改善に大きな役割を果たしていることが厚生労働省の研究等で実証され、その結果として、医療費を抑制する効果があることが明らかとなっております。

 一方で、公的医療費の抑制により、患者の自己負担が増大し、保険で歯科診療が受けにくくなっていることから、国民の受診抑制傾向が見られると同時に、患者負担を減らしてほしいとの要望が上がっております。

 また、実質的には医療内容を左右する歯科診療報酬が引き下げられ、過去30年にわたり、新しい治療法が保険に取り入れられていないなどの状況から、保険のきく範囲を広げてほしいということは、患者の願いでもあります。

 こうしたことから、国においては、歯科医療の現状を十分に認識され、保険でよい歯科医療の実現を図られたいというものであります。

 以上の2件につきましては、厚生水道常任委員会において慎重審議を重ね、柳井市議会として、地方自治法第99条の規定に基づく意見書として、内閣総理大臣、財務大臣、厚生労働大臣や衆参両院議長などの関係機関に提出することを、委員会の総意として決定し、本日、皆様にお諮りをするものでございます。

 議員各位におかれましては、この趣旨について、十分にご理解、ご賢察の上、全会一致で議決を賜わりますよう、よろしくお願いを申し上げまして、議員提出議案2件の提案理由の説明とさせていただきます。



○議長(賀原基和)  以上で、提出者の説明を終わります。質疑はありませんか。

〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(賀原基和)  質疑を終結いたします。

〔鬼武利之降壇〕



○議長(賀原基和)  それでは、これより、1案ごとに討論、採決を行います。

 それでは、まず、議員提出議案第1号について、討論はありませんか。

〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(賀原基和)  討論を終結いたします。

 お諮りいたします。本案を、原案のとおり可決することに、ご異議ありませんか。

〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(賀原基和)  ご異議なしと認めます。よって、議員提出議案第1号は、原案のとおり可決されました。

 次に、議員提出議案第2号について、討論はありませんか。

〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(賀原基和)  討論を終結いたします。

 お諮りいたします。本案を、原案のとおり可決することに、ご異議ありませんか。

〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(賀原基和)  ご異議なしと認めます。よって、議員提出議案第2号は、原案のとおり可決されました。

 次は、議員提出議案第3号、道路整備財源の安定的な確保を求める要望決議の提出についてを上程し、直ちに議題といたします。

 ただいま議題となりました議案について、事務局長より、朗読いたします。

〔事務局長朗読〕

                              

 議員提出議案第3号

道路整備財源の安定的な確保を求める要望決議の提出について

 上記の議案を別紙のとおり、柳井市議会会議規則(平成17年柳井市議会規則第1号)第13条第1項の規定により提出いたします。

   平成20年3月24日提出

提出者 柳井市議会議員 上田代根子

賛成者 柳井市議会議員 三島 好雄

 〃     〃    松本 周一

 〃     〃    藤坂 元啓

 〃     〃    山本 達也

 〃     〃    君国 泰照

 〃     〃    荒川 貴志

 柳井市議会議長 賀原 基和 様

                              

道路整備財源の安定的な確保を求める要望決議(案)

 道路は、豊かな市民生活や活力ある経済・社会活動を支える最も基礎的なインフラであり、少子・高齢化が進展している中、活力ある地域社会の形成を推進するとともに、地球規模での環境問題に対処し、安全・安心を実感できる国土の実現を図るためには、道路整備財源の確保は引き続き重要である。

 特に、公共交通機関の整備が不十分なため、自動車交通へ依存せざるを得ない地方において、人々が安全で安心して快適な生活を送り、自立した個性ある地域づくりを進めるためには、県内はもとより、県外との交流・連携を促進する交通ネットワークの整備を進めるとともに、人や自然に優しい交通環境の整備が必要不可欠である。

 このため、本市では、重要幹線である国道、県道の整備のほか、都市づくりの基盤となる都市計画道路の整備、さらに市民生活に密着した市道等の改良事業などきめ細かな道路ネットワークの整備促進に努めているところである。

 国においては、昨年12月に、道路特定財源の見直しについて、今後の道路整備の基本的な方向性が示され、平成20年度予算の政府案が提示されたところである。

 国、地方を問わず厳しい財政状況にある中、地方においては、高速道路などの主要な幹線道路のネットワークの形成をはじめ、防災対策、通勤、通学、さらには救急医療などの生活道路の面や、交通渋滞の解消、バリアフリー化、電線類の地中化などの良好な都市環境の確保の面においても、まだまだ道路整備は不十分である。加えて、道路の維持管理においても、今後、老朽化した橋梁等が急増し、維持管理費の増大が見込まれることなどから、多くの市民が計画的かつ効率的な道路整備の推進を願っているところである。

 よって、政府並びに国会におかれては、このような道路整備に対する国民の要望が依然として強いことに鑑み、地域の実情に即した道路整備の重要性を深く認識されると同時に、市民生活や経済・社会活動を支える重要な基盤施設である道路について、地方が真に必要としている道路整備が計画的、安定的かつ着実に推進できるよう、必要な道路整備の予算を確保されるよう強く要望する。

 以上、決議する。

   平成20年3月24日

山口県柳井市議会

                              

 以上でございます。



○議長(賀原基和)  提出者の説明を求めます。上田議員。

〔上田代根子登壇〕



◆議員(上田代根子) 議員提出議案第3号の道路整備財源の安定的な確保を求める要望決議の提出について、提案理由のご説明を申し上げます。

 国においては、昨年12月の「道路特定財源の見直しについて」の政府・与党合意により、今後の道路整備の基本的な方向性が示されたところであり、これを受けて、平成20年度予算が編成され、政府案として提示されたところであります。

 現在、通常国会において、予算審議がなされておりますが、道路整備財源の根幹をなす暫定税率の維持・延長などの行方が、非常に不透明な状況であります。こうした中で、現実問題として、地方自治体における大幅な歳入減という事態も想定され、道路整備・管理の停滞など、多くの国民の期待に応えることができなくなるといった状況に陥ることを、憂慮しておられる方も多いかと思います。

 しかしながら、皆様方もご承知のように、本市における道路整備は未だ不十分であり、引き続いて、道路整備を計画的かつ着実に進めていく必要があります。そのためには、十分な道路整備財源の確保が必要不可欠であります。

 したがいまして、地方の交通事情や様々な課題を訴えるとともに、道路整備財源の安定的な確保について、特段の配慮がされるよう、今年も、山口県議会をはじめとして、県内全ての市町議会において提出されるものと思われますので、建設経済常任委員会で協議し、議員提出議案として提出することに、全会一致で決定しましたので、皆様方にお諮りするものであります。

 なお、この要望決議書につきましては、内閣総理大臣、総務大臣、財務大臣、国土交通大臣、衆参両院議長並びに地元選出国会議員あてに、提出を予定しているものであります。

 議員各位におかれましては、この趣旨を十分にご理解、ご賢察の上、決議の提出について、全会一致で議決を賜わりますよう、よろしくお願い申し上げます。以上、提案理由の説明とさせていただきます。



○議長(賀原基和)  以上で、提出者の説明を終わります。質疑はありませんか。

〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(賀原基和)  質疑を終結いたします。

〔上田代根子降壇〕



○議長(賀原基和)  次に、本案について、討論はありませんか。

〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(賀原基和)  討論を終結いたします。

 お諮りいたします。本案を、原案のとおり可決することに、ご異議ありませんか。

〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(賀原基和)  ご異議なしと認めます。よって、議員提出議案第3号は、原案のとおり可決されました。

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△追加日程第1.議案上程審議



○議長(賀原基和)  ここで、日程の追加について、お諮りいたします。議員提出議案第4号、柳井市議会委員会条例の一部改正についてを日程に追加し、追加日程第1として、直ちに議題とすることに、ご異議ありませんか。

〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(賀原基和)  ご異議なしと認めます。よって、議員提出議案第4号を日程に追加し、追加日程第1として、議題とすることに決定いたしました。

 それでは、追加日程第1、議員提出議案第4号、柳井市議会委員会条例の一部改正についてを上程し、直ちに議題といたします。

 ただいま議題となりました議案について、事務局長より、表題、提出者の氏名等を朗読いたします。

〔事務局長朗読〕

                              

 議員提出議案第4号

柳井市議会委員会条例の一部改正について

 上記の議案を別紙のとおり、地方自治法(昭和22年法律第67号)第112条及び柳井市議会会議規則(平成17年柳井市議会規則第1号)第13条第1項の規定により提出いたします。

   平成20年3月24日提出

提出者 柳井市議会議員 山本 達也

賛成者 柳井市議会議員 君国 泰照

 〃     〃    坂ノ井 徳

 〃     〃    東  泰雄

 〃     〃    松本 哲男

 〃     〃    藤坂 元啓

 〃     〃    上田代根子

 〃     〃    河北 洋子

 〃     〃    鬼武 利之

 〃     〃    荒川 貴志

 柳井市議会議長 賀原 基和 様

                              

 以上でございます。



○議長(賀原基和)  それでは、提出者の説明を求めます。山本議員。

〔山本達也登壇〕



◆議員(山本達也) それでは、ただいま追加上程され、議題となりました、議員提出議案第4号の柳井市議会委員会条例の一部改正について、提案理由のご説明を申し上げます。

 本議案につきましては、先ほど、委員長報告の中でも申し上げましたが、議案第1号の柳井市部制条例の一部を改正する等の条例の制定についてが可決されたことを受けまして、柳井市議会委員会条例の一部改正を行うものであります。

 内容につきましては、行財政改革に資する市役所組織の機構改革に伴うもので、柳井市議会委員会条例の第2条第1項で謳っております各常任委員会の所管について、それぞれ部制条例に沿うように改めるもので、附則として、施行日は、平成20年4月1日とするものであります。

 議員各位におかれましては、この内容並びに経緯等につきまして、十分にご理解、ご賢察の上、全会一致で議決を賜わりますよう、よろしくお願いを申し上げまして、提案理由の説明とさせていただきます。以上でございます。



○議長(賀原基和)  以上で、提出者の説明を終わります。質疑はありませんか。

〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(賀原基和)  質疑を終結いたします。

〔山本達也降壇〕



○議長(賀原基和)  お諮りいたします。本案は、委員会付託を省略したいと思います。これに、ご異議ありませんか。

〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(賀原基和)  ご異議なしと認めます。よって、本案は、委員会付託を省略することに決定いたしました。

 次に、本案について、討論はありませんか。

〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(賀原基和)  討論を終結いたします。

 お諮りいたします。本案を、原案のとおり可決することに、ご異議ありませんか。

〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(賀原基和)  ご異議なしと認めます。よって、議員提出議案第4号は、原案のとおり可決されました。

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△日程第5.議員派遣について



○議長(賀原基和)  次は、日程第5、議員派遣についてを議題といたします。

 お諮りいたします。お手元に配付しましたとおり、次期定例会までに開催が予定される会議等に、議員派遣を行いたいと思います。これに、ご異議ありませんか。

〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(賀原基和)  ご異議なしと認めます。よって、議員派遣については、可決されました。

 次に、お諮りいたします。ただいま可決されました議員派遣の内容に、今後、変更を要する場合は、その取り扱いを、議長にご一任いただきたいと思います。これに、ご異議ありませんか。

〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(賀原基和)  ご異議なしと認めます。よって、議員派遣の内容に変更を要する場合の取り扱いは、議長に一任されました。

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○議長(賀原基和)  以上で、今期定例会に付議されました案件は、全て議了いたしました。長期間にわたり、慎重なご審議をいただきまして、誠にありがとうございました。

 これをもちまして、平成20年第1回柳井市議会定例会を閉会いたします。

午後2時43分閉会

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      会議の経過を記載して、その相違ないことを証するため、ここに署名する。




         平成20年 3月24日


                     議  長 賀原 基和


                     署名議員 三島 好雄


                     署名議員 松野 利夫