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山口県 柳井市

平成 18年 第3回定例会( 9月) 09月25日−04号




平成 18年 第3回定例会( 9月) − 09月25日−04号









平成 18年 第3回定例会( 9月)


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平成18年 第 3 回 柳 井 市 議 会 定 例 会 会 議 録(第4日)
                                  平成18年9月25日(月曜日)
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議事日程
                              平成18年9月25日 午前10時00分開議
    日程第1 会議録署名議員の指名
    日程第2 委員長報告・討論採決
    日程第3 議案上程審議(委員会付託)
    日程第4 陳情上程審議
    日程第5 議員派遣について
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本日の会議に付した事件
    日程第1 会議録署名議員の指名
    日程第2 委員長報告・討論採決
      厚生水道常任委員会委員長
      (1)議案第59号 柳井市立平郡診療所条例の一部改正について
      (2)議案第60号 柳井市廃棄物の処理及び清掃に関する条例の一部改正について
      (3)議案第61号 柳井市斎場条例の一部改正について
      (4)議案第62号 柳井市国民健康保険条例の一部改正について
      (5)議案第66号 柳井市簡易水道条例の一部改正について
      (6)議案第81号 (分割付託)平成18年度柳井市一般会計補正予算(第1号)
      (7)議案第82号 平成18年度柳井市国民健康保険事業特別会計補正予算(第1号)
      (8)議案第83号 平成18年度柳井市平郡診療所事業特別会計補正予算(第1号)
      (9)議案第84号 平成18年度柳井市簡易水道事業特別会計補正予算(第1号)
      (10)議案第85号 平成18年度柳井市介護保険事業特別会計補正予算(第1号)
      (11)認定第1号 平成17年度柳井市水道事業会計決算認定について
      (12)請願第1号 上関原子力発電所の建設促進を求める請願書
      (13)請願第2号 上関原発建設反対を求める請願書
      (14)閉会中の付託調査報告について
      建設経済常任委員会委員長
      (1)議案第63号 柳井市農業集落排水施設条例の一部改正について
      (2)議案第80号 市道路線の認定について
      (3)議案第81号 (分割付託)平成18年度柳井市一般会計補正予算(第1号)
      (4)議案第86号 平成18年度柳井市国民宿舎事業特別会計補正予算(第1号)
      (5)閉会中の付託調査報告について
      総務文教常任委員会委員長
      (1)議案第58号 柳井市手数料条例の一部改正について
      (2)議案第64号 柳井市消防団の設置に関する条例の一部改正について
      (3)議案第65号 柳井市消防団員の定員、服務等に関する条例の一部改正について
      (4)議案第67号 柳井地区広域消防組合規約の変更について
      (5)議案第76号 工事請負契約の締結について
      (6)議案第77号 工事請負契約の締結について
      (7)議案第78号 辺地に係る総合整備計画の変更について
      (8)議案第79号 字の区域の変更について
      (9)議案第81号 (分割付託)平成18年度柳井市一般会計補正予算(第1号)
      (10)閉会中の付託調査報告について
      議会運営委員会委員長
      (1)閉会中の付託調査報告について
    日程第3 議案上程審議(委員会付託)
      (1)議案第87号 山口県市町総合事務組合の設立についての訂正について
      (2)認定第2号 平成17年度柳井市一般会計歳入歳出決算認定について
      (3)認定第3号 平成17年度柳井市国民健康保険事業特別会計歳入歳出決算認定について
      (4)認定第4号 平成17年度柳井市平郡診療所事業特別会計歳入歳出決算認定について
      (5)認定第5号 平成17年度柳井市港湾整備事業特別会計歳入歳出決算認定について
      (6)認定第6号 平成17年度柳井市市有林野区事業特別会計歳入歳出決算認定について
      (7)認定第7号 平成17年度柳井市同和対策資金貸付事業特別会計歳入歳出決算認定について
      (8)認定第8号 平成17年度柳井市市営駐車場事業特別会計歳入歳出決算認定について
      (9)認定第9号 平成17年度柳井市土地開発事業特別会計歳入歳出決算認定について
      (10)認定第10号 平成17年度柳井市簡易水道事業特別会計歳入歳出決算認定について
      (11)認定第11号 平成17年度柳井市老人保健事業特別会計歳入歳出決算認定について
      (12)認定第12号 平成17年度柳井市公共下水道事業特別会計歳入歳出決算認定について
      (13)認定第13号 平成17年度柳井市農業集落排水事業特別会計歳入歳出決算認定について
      (14)認定第14号 平成17年度柳井市介護保険事業特別会計歳入歳出決算認定について
      (15)認定第15号 平成17年度柳井市国民宿舎事業特別会計歳入歳出決算認定について
      (16)認定第16号 平成17年度柳井市地方卸売市場事業特別会計歳入歳出決算認定について
      (17)報告第8号 平成17年度柳井市用品調達基金運用状況の報告について
      (18)報告第9号 平成17年度柳井市土地開発基金運用状況の報告について
      (19)報告第10号 平成17年度柳井市県収入証紙購入基金運用状況の報告について
    日程第4 陳情上程審議
      (1)陳情第10号 日本郵政公社の郵便局再編計画に関する陳情書
    日程第5 議員派遣について
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出席議員(23名)
1番 中次 俊郎          2番 三島 好雄
3番 松野 利夫          4番 上田代根子
5番 光野恵美子          6番 東  泰雄
7番 山本 達也          8番 坂ノ井 徳
9番 川? 孝昭          10番 田中 晴美
11番 藤里 克享          12番 藤坂 元啓
13番 藤沢 宏司          14番 賀原 基和
15番 河村 真弓          16番 河北 洋子
17番 鬼武 利之          18番 石丸 東海
19番 松本 周一          20番 松本 哲男
21番 荒川 貴志          22番 君国 泰照
23番 杉村 英子
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欠席議員(なし)
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欠  員(なし)
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事務局出席職員職氏名
局長 中原純一郎          次長 稲田 富生
書記 米川 辰夫                  
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説明のため出席した者の職氏名
市長            河内山哲朗      助役            上田 順二
教育長           梅本 節治      出納局長          藤井  実
企画部長          林  幹男      総務部長          吉山 健一
建設部長          海田  肇      経済部長          牧野 義寿
市民部長          園田  隆      健康福祉部長        中村 栄司
大畠総合支所長       弘重 邦雄      水道部長          川田 邦生
教育次長          中村 正明      総務課長          大井 清教
財政課長          山中 孝之                         
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午前10時00分開議



◎事務局長(中原純一郎) ご起立願います。ご礼。ご着席願います。



○議長(松本哲男)  これより、本日の会議を開きます。

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△日程第1.会議録署名議員の指名



○議長(松本哲男)  日程第1、会議録署名議員の指名を行います。

 会議録署名議員は、会議規則第74条の規定により、議長において、田中議員、藤里議員の両名を指名いたします。

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△日程第2.委員長報告・討論採決



○議長(松本哲男)  日程第2、これより、各委員会に付託いたしました案件を一括議題といたします。

 まず、厚生水道常任委員会に付託いたしました議案10件、認定1件、請願2件並びに閉会中の付託調査について、委員長の報告を求めます。委員長、鬼武議員。

〔厚生水道常任委員長 鬼武利之登壇〕



◎厚生水道常任委員長(鬼武利之) 皆さん、おはようございます。トップバッターとして、ご報告を申し上げます。

 去る9月14日、厚生水道常任委員会を開催いたしました。出席者は、所用のため、前もって欠席届のあった1名を除く委員7名、そして、執行部には、それぞれ所管部署の関係者に出席を要請したところでございます。なお、委員外議員として3名の議員さんの出席がなされたことも、つけ加えさせていただきます。

 それでは、本委員会に付託されました議案9件、分割付託議案1件、認定1件、継続審査となっております請願2件並びに閉会中の付託調査事項について、本委員会における審査の経緯と結果を、議案等の順を追って、ご報告を申し上げます。

 まず初めに、議案第59号、柳井市立平郡診療所条例の一部改正について、これは、診療報酬の算定方法を定める厚生労働省告示に伴う改正でありますが、執行部からの補足説明の後、委員より、厚生労働省告示、すなわち、平成18年度診療報酬改定の概要についての質疑があり、診療報酬の改正とともに、患者から見てわかりやすい視点に立って、診療報酬体系の簡素化、老人診療報酬と医科診療報酬の点数表の一本化、医療費内容のわかる領収書の発行など、主な改正内容についての説明、また、この改正による診療収入の影響、市費の持ち出し増加について心配する発言もありましたが、今のところ、診療報酬は減っていないとの答弁でありました。

 以上、慎重審査の結果、議案第59号は、全員異議なく可決と決しました。

 次に、議案第60号、柳井市廃棄物の処理及び清掃に関する条例の一部改正について、これは、合併後の調整事項となっておりますごみ処理方式の統一化に伴うものでありますが、執行部からの補足の中で、有料化についての考え方の統一、ごみ袋の種類、粗大ごみの収集方法の3つのポイント並びに、昨年度から、廃棄物減量化再生利用推進協議会や環境衛生推進協議会での意見、また、ごみ袋の大きさについても、大や小が欲しいという多くの市民の意見、そして、ごみの減量に対する市民意識の向上等々について説明がありました。

 これらの説明を受けた後、可燃ごみの袋が大中小の3種類となり、従量制となることによって、柳井市民にとっては大幅な値上げとなるが、これによる市民負担の試算はしているのか。ビン・缶は、今までどおり、店のレジ袋で出せるのか。柳井地区の自治会による配布は残すということだが、注文を取って市に申し込むのか。今まで使っていたごみ袋の使用は可能か。その他にも、いろいろと細部にわたる質疑がありまして、その都度、詳しい説明を受けたところであります。

 また、特別手数料に関する一般廃棄物と産業廃棄物の違いについての質問には、個人で持ち込むコンクリート破片等が一般廃棄物に属し、同じものであっても業者の取り扱うものは産業廃棄物で、基本的に産業廃棄物は受け付けていないが、火事や災害などの特殊な場合も考慮して、別表には掲げてあるということであります。

 そのほかに、ごみ袋の販売手数料について、今後、従量制にすることにより、店頭で販売されるごみ袋が増えるが、どの程度を見込んでいるのか、また、自治会への手数料はどうなるのかという質疑に対し、店に対しては、基本的には売り上げの8%を払い、17年度手数料の約234万円に比べ、ごみ袋の枚数を同数として、約348万円の手数料を見込んでいるということで、約100万円の増。また、自治会の斡旋に対しても、同様の手数料8%を考えているということであります。

 そして、委員外議員からは、今までのごみ袋の在庫数、今年既に粗大ごみ収集を実施したところについての有料化の1年間の猶予を求める発言、自治会での取り扱いについての様々な市民の声などについての発言がありましたが、自治会での粗大ごみ収集をコミュニティ活動として実施を検討しているところもあり、自治会で収集して搬入すれば安く処理できるということでありました。

 以上、議案第60号については、慎重審査の結果、挙手による採決により、賛成多数で可決と決しました。

 次に、議案第61号、柳井市斎場条例の一部改正についてでありますが、施設使用料の市内住民の定義の見直しを行うもので、執行部からの補足説明の後、委員から、特にこれといった質疑もなく、議案第61号は、全員異議なく可決と決しました。

 次に、議案第62号、柳井市国民健康保険条例の一部改正についてでありますが、これは、医療保険制度改革に係る国民健康保険制度の見直しに伴い、出産育児一時金の額を30万円から35万円に引き上げるもので、特に執行部からの補足説明も、委員からの質疑もなく、議案第62号は、全員異議なく可決と決しました。

 次に、議案第66号、柳井市簡易水道条例の一部改正についてでありますが、これは、合併後の調整事項となっております簡易水道料金の段階的調整を行うものであります。執行部からの補足説明では、料金改定に対する基本的な考え方として、旧柳井市と旧大畠町では、簡易水道料金にかなりの開きがあり、段階的に調整して、最終的には旧柳井市の料金に統一することになっておりまして、合併3年目の平成19年度に第1段階の改定、そして、さらに3年後の平成22年度で、旧柳井市と同じ料金体系にするということであります。

 その後、平成19年度の大畠簡易水道料金の改定について、詳しく説明を受けました。基本料金は、1箇月10トンまで1,365円、超過料金1トンにつき210円、そして、メーター使用料1箇月50円ということになりまして、一般的な料金改定率は、家事用13ミリ、1箇月20トンの場合で、15.5%ということであります。

 各委員からの質疑では、旧柳井市の料金に22年度に統一した後は、何年毎の料金改定になるのか。また、施設設備の更新もある中で、上水並びに簡易水道会計は値上げをせずにやっていけるのか。そして、この時期に料金改定を提案した理由、また、広域水道事業に伴い、県からの高料金対策補助金があるから水価が安定していると同時に、各市町の責任水量のもとに経営が成り立っているので、市内統一料金でなければ、市民の理解は得られない。合併協議でも確認された事項であり、粛々と進めていくべきではなかろうかという発言もありました。

 一方で、基本料金の大幅アップは大変なこと、また、大畠地区の簡水利用者に対する説明、周知期間も必要とのことから、値上げはやむを得ないにしても、このたびは結論を出さずに先送りして、執行部は、住民に対して十分な説明の上でのご理解をいただくと同時に、議会においては、12月議会まで継続審査としたら如何かということで、意見が2つに分かれたところであります。

 そこで、委員会においては、十分に時間をかけ、各委員お1人ずつのご意見を表明していただいた後、この議案については、まず、発言のあった継続審査ということについてお諮りをし、可否同数となりましたので、委員会条例第50条の規定に基づき、委員長裁決により──この委員長裁決の「裁」は、「採択」の「採」ではなく、「裁判」の「裁」でございますが、委員長裁決により、継続審査とすることを否決し、引き続いて、挙手による採決を行いました。その結果、議案第66号については、賛成多数で可決と決しました。

 次に、分割付託議案であります議案第81号、平成18年度柳井市一般会計補正予算(第1号)についてであります。補正予算書のほうをお願いいたします。

 本委員会の所管に属する箇所といたしましては、款3・民生費、款4・衛生費に関する部分などでありますが、主には、障害者自立支援法の関係での予算の組み替えや相談支援事業等の委託料、また、前年度の概算払いに対する超過交付分の返還金や、各特別会計の補正に伴う一般会計からの繰出金の増額、減額の調整、清掃費では、平成19年度からのごみ処理統合に伴うごみ袋製作及び配送業務委託料や、ごみ収集車両等の更新による備品購入費などが計上されているところであります。

 執行部からの補足説明の後、各委員から、21ページの障害福祉費で、13節・委託料の相談支援事業委託料について、どこで、どういう人が相談支援をするのかということについて質疑があり、精神は恵愛会柳井病院そばのやない地域生活支援センター、また、知的は城南学園のコーディネーター、身体については岩国市由宇町の緑風園に専門のコーディネーターがおられ、それぞれ必要に応じて、また、自宅に出向いて相談に乗るもので、より高度な専門的にお願いをするものという説明がありました。

 また、相談支援事業委託料に関連して、障害ごとに地域の相談員をお願いされているが、その人と専門のコーディネーターとが、十分に連携をとってやっていただくようにお願いがありました。その他、この相談事業の対象については、障害者手帳等の保持が条件ではないことから、その旨を市民に対して周知するようにとの発言もありました。

 また、今、障害者の就労支援が言われている中で、障害者が施設を出て就職することは非常に難しく、これを支える就労コーディネーター育成に力を入れてほしいとの要望があり、制度が大きく変わってきた中で、事業所、行政、国県が連携を密にし、新しい能力の人的養成や仕事の創出に対して門戸を開く理解を得ていくことは必要であるとのことでありました。

 次に、22ページの同じく障害福祉費で、20節・扶助費の日常生活用具給付費と補装具給付費について、具体的な改正点についての質疑があり、補装具支給も10月から1割負担となり、何が補装具にあたるのか、その対象が明確にされたものもある。ただ、本来、支給すべき必要とされるものについても、今現在では含まれていなかったり、不都合もあると思われるので、引き続き、県のほうに上申して、お願いしている状況であるとのことでした。

 また、このことに関しては、各自治体で判断すれば、中身まで精査しないという国の要綱になっているのではないかという委員の発言に対して、裁量でできる部分もあるが、それが影響する類似のものが多くあるので、裁量での追加は単市の部分でもあり、財源等を検討し、緊急かつ必要であれば、やむを得ないということでありました。

 次に、24ページの塵芥処理費では、質疑応答の中で、13節・委託料の670万円のごみ袋製作及び配送業務委託料については、債務負担行為補正が2,320万円ということで、残りの1,650万円が19年度分ということになります。670万円については、来年3月中に売れる部分、お店の方が買う部分で、4月1日からの分は、19年度分ということになります。なお、入札は、市内業者5社以上で予定しているということであります。

 次に、25ページの同じく塵芥処理費の18節・備品購入費の1,426万6,000円については、走行距離が10万キロ、そして、10年以上使ってきましたパッカー車2台、粗大ごみ収集用ダンプ1台の計3台の更新による車両購入費ということであります。

 以上、議案第81号中の厚生水道常任委員会所管部分については、慎重審査の結果、全員異議なく可決すべきものと決しました。

 次に、議案第82号、平成18年度柳井市国民健康保険事業特別会計補正予算(第1号)についてであります。

 歳入歳出予算をそれぞれ1億5,887万2,000円追加するもので、これは、平成18年10月からの保険財政共同安定化事業拠出金の新規計上並びに、老人保健医療費拠出金の額の確定による減額、療養給付費交付金の確定による返還金の計上がなされたものであります。

 執行部からは、特に補足説明もなく、委員からの質疑では、新規に計上された保険財政共同安定化事業拠出金の制度概要の説明を求める発言がありました。これは、高度医療に対して、各自治体の国民健康保険制度を支え、安定化させるための施策として、新たに30万円から80万円までの高額医療を対象に、県内22市町の自治体が拠出金を出す再保険制度で、国保連の試算による額を補正計上するものであります。なお、80万円以上の高額医療費については、国・県からの交付金があります。

 以上、慎重審査の結果、議案第82号は、全員異議なく可決と決しました。

 次に、議案第83号、平成18年度柳井市平郡診療所事業特別会計補正予算(第1号)であります。

 歳入歳出予算をそれぞれ55万8,000円追加するもので、これは、一般管理費の賃金、役務費、使用料及び賃借料の補正をするものであります。

 執行部からの補足説明の後、委員からは、平郡診療所の現在の診療体制や、将来的な医師派遣の見通し等についての発言のほかには、特にこれといった質疑もなく、議案第83号は、全員異議なく可決と決しました。

 次に、議案第84号、平成18年度柳井市簡易水道事業特別会計補正予算(第1号)であります。

 歳入歳出予算をそれぞれ162万円追加するもので、これは、阿月簡易水道事業費の字積地区拡張工事に伴う3箇所の消火栓設置工事、並びに平郡東簡易水道事業費の修繕費の補正をするものであります。

 執行部からの補足説明の後、委員から特に質疑もなく、議案第84号は、全員異議なく可決と決しました。

 次に、議案第85号、平成18年度柳井市介護保険事業特別会計補正予算(第1号)であります。

 保険事業勘定の歳入歳出予算をそれぞれ764万3,000円追加するもので、これは主には、平成17年度の精算に伴う支払基金交付金返還金等の補正をするものであります。

 執行部からの補足説明の後、委員から特に質疑もなく、議案第85号は、全員異議なく可決と決しました。

 次に、認定第1号、平成17年度柳井市水道事業会計決算認定についてであります。

 水道事業会計決算書の16ページをお願いいたします。収益費用明細書の収入でありますが、水道事業収益は、主には1項・営業収益の水道料金と他会計負担金で、職員2名分の人件費である簡易水道事務費負担金、そして2項・営業外収益の他会計補助金で、これは水源開発事業、第3期拡張工事で借り入れた企業債に係る支払利息や広域水道企業団に支払います受水費の一部に充てるために繰り入れられた一般会計からの繰入金収入であります。

 次に、17ページからの支出の主なものは、1目・原水及び浄水費では、浄水場等監視業務委託料、石井ダム管理費等負担金と、広域水道企業団に支払いました受水費であります。2目・配水及び給水費では、職員給与費、委託料の管路情報管理システム更新委託料、水質検査委託料、施設保守点検業務委託料や、修繕費のメーター修繕・取替費、配水管破損漏水等修繕費などが、主なものであります。

 また、18ページからの4目・総係費では、職員給与費、検針委託料、会計システム等使用料、庁舎管理負担金等の事務的経費全般の支出がなされております。その他に主なものとしては、20ページの5目・原価償却費、同じく20ページの2項・営業外費用で企業債利息、3項・特別損失の不能欠損金等となっております。この収入合計金額から、費用合計金額を差し引きますと830万8,614円となり、これが、当年度の純利益ということになっております。

 次に、21ページからは、資本的収支明細書となっております。資本的収入の主なものは、1項・企業債は第3期拡張事業債及び高料金対策借換債、2項・出資金は水源開発事業繰入金、3項・補助金は区画整理事業、第3期拡張事業の一般会計繰入金、4項・負担金はフラワーランド関係の雑用水供給施設受託事業負担金及び水道管移設事業等の一般会計からの負担金であります。

 次に、22ページですが、資本的支出の主なものは、1項・建設改良費の工事請負費では、第3期拡張工事、雑用水供給施設布設事業、水道管移設受託事業等の工事が行われ、また、水道部庁舎の一般会計への負担金も支出されております。そして、2項・企業債返還金は元金償還金、3項・固定資産購入費は水道メーターの購入費となっております。この資本的収入合計金額から、資本的支出合計金額を差し引きまして、不足する額1億227万8,347円につきましては、過年度分損益勘定留保資金で補填がなされているところであります。

 執行部からの補足説明の後、委員からの主な質疑といたしまして、17ページの原水及び浄水費での浄水場等監視業務委託料や、石井ダム管理費等負担金の内容説明を求める発言、そして、18ページ、配水及び給水費での修繕費について、配水管破損漏水等修繕費の金額は1,980万円と大きく、これを計画的に、また早目に修理することによって、むだな経費が省けるのではないか、また、関連して、決算審査意見書の10ページを見ると、17年度の有収水量率が85%とありますが──これは、総配水量に対する一般家庭に配水した差額ですね、いわゆるロス、ロス率を判断する材料になる有収水量率が85%であり、漏水対策の必要性が求められているという指摘があり、答弁として、本管以外はなかなか実態把握が難しい状況であるが、下水道工事で掘った場合など、逐次、修理、更新しているが、本管についても昔の鉄管が残っているので、古い管から優先、計画的に整備していきたいということでありました。

 また、企業債償還元金・利子については金額的にも大きく、一般会計からも繰り入れている。今まで借換債で、少しでも少なくしようという努力がなされてきたが、今後は利率も次第に上がる予測の中で、今後、どのように考えるかということに対しまして、借換債にも条件や借り入れ枠があり、基本的には施設整備に要した金額については、現在並びに将来の受益者が、今後も少しずつ返していくことになるということでありました。

 その他、水道事業の現況で、給水戸数が9,459戸、給水人口1万9,412人で、計画達成率は、給水計画人口2万6,000人に対して74.7%となっていることから、せっかく管を布設をしているのであるから、加入促進に努められたいという要望発言もありました。また、委員外議員からは、670万円余りの不能欠損金について、水道事業を含む公共事業の工事単価について、水道・下水・集落排水を含めた料金収納体制についてよろしくとの発言もありました。

 以上、慎重審査の結果、認定第1号は、全員異議なく認定と決しました。

 次に、請願第1号、上関原子力発電所の建設促進を求める請願書、並びに、請願第2号、上関原発建設反対を求める請願書の2件についてであります。この請願2件につきましては、いずれも上関原子力発電所の建設に関わるもので、委員会では一括して審査をお願いいたしました。

 この問題につきましては、本委員会としては、従来からの経緯等も踏まえ、地元上関町の状況、国のエネルギー政策の根幹に関わる問題であるということなど、諸般の情勢に鑑みまして、また、委員会としても、さらなる検討・研究が必要であるという観点から、請願第1号並びに請願第2号の両請願は、いずれも全員異議なく、継続審査とすることに決しました。

 また、委員会として審査の参考とするために、両請願の提出者に対して、関係資料の提出を求めては如何かという発言があり、これを受けまして、委員会では全会一致で、委員会条例第25条の規定に基づく資料要求をすることが決定されましたので、議長におかれましては、この旨もあわせて、よろしくお取り計らいをお願いいたします。

 最後に、閉会中の付託調査事項についてであります。

 本委員会における付託調査事項については、地域福祉計画について、水道事業に関する調査、そして、環境に関する調査の3点ということでございますが、閉会中の8月23日並びにこのたびの委員会での調査内容について、簡単にご報告をさせていただきます。

 まず、1点目の地域福祉計画についてであります。8月23日当日は、午後から第1回目の柳井市地域福祉計画策定委員会が開催されるということで、その資料をもとに説明をしていただきました。委嘱状交付の後、「地域福祉計画とは」と題して、学識経験者として地域福祉計画策定委員会委員に加わっていただきました山口県立大学社会福祉学部の草平教授の講話、その後、計画策定の趣旨及び内容、市民参加の方法、計画の策定スケジュール、総合計画との整合性等について説明がなされるということで、柳井市地域福祉計画策定委員会委員は、公募委員2名を含む16名でスタートするということでございました。

 なお、今後の予定として、今月末から来月には、日積地区を対象とした座談会でシミュレーションを行い、今から先の各地区の座談会をどのように進めていけばよいか、試験的実施を行うとともに、計画の間口が非常に広いので、各部署から市職員も参画するように調整中である。また、市報で市民の参加について啓発していくということでありました。

 2点目は、水道事業に関する調査であります。ここでは、8月14日から16日までの3日間、盆の期間中における平郡西地区の給水制限についての報告がありました。緊急措置で、現地での復旧活動に努めましたが、大変ご不自由をおかけし、今後はその他の施設も含めて、給水制限等をすることがないように十分な管理をしていきたいということでありました。

 そして、3点目として、環境に関する調査でありますが、執行部から特にこれといった報告もなく、委員からの質疑で、このたびの9月定例会で提案され、先ほど報告をいたしました、ごみ袋の統一、粗大ごみの収集方法についての発言のやりとりがありました。

 その他、健康福祉部関係では、医局医師の不足に伴う山口大学医学部からの周東総合病院への小児科医派遣打ち切り報道について、市民部関係では、後期高齢者医療制度の創設に伴う広域連合の立ち上げについて、それぞれ現在の状況について、報告がなされたところであります。

 なお、本委員会における閉会中の付託調査事項につきましては、引き続き、地域福祉計画について、また、水道事業に関する調査、そして、環境に関する調査の3点とすることに決定をいたしましたので、その旨、申し出をしたいと思います。この件につきましても、議長におかれましては、よろしくお取り計らいをお願いいたします。

 以上で、厚生水道常任委員会の報告とさせていただきます。

 なお、委員会の当日、各委員の皆様方並びに執行部の関係者の皆様方には、長時間にわたり、大変慎重なるご審議を賜りましたことに、ここに厚くお礼を申し上げまして、私の報告とさせていただきます。ありがとうございました。



○議長(松本哲男)  委員長の報告に対して、質疑はありませんか。

〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(松本哲男)  質疑を終結いたします。

〔厚生水道常任委員長 鬼武利之降壇〕



○議長(松本哲男)  これより、1案ごとにお諮りいたします。

 まず、議案第59号、柳井市立平郡診療所条例の一部改正について、討論はありませんか。

〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(松本哲男)  討論を終結いたします。

 本案に対する委員長の報告は、可決であります。委員長の報告のとおり決することに、ご異議ありませんか。

〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(松本哲男)  ご異議なしと認めます。よって、議案第59号は、可決されました。

 次は、議案第60号、柳井市廃棄物の処理及び清掃に関する条例の一部改正について、討論はありませんか。

〔「なし」「あり」と呼ぶ者あり〕



○議長(松本哲男)  討論のある方がありますので、これより、討論を行います。

 まず、原案に反対の方の発言を許します。東議員。



◆議員(東泰雄) 議案第60号に、反対でございます。これは、委員会でも発言させていただきましたが、まず、ごみ袋に関しましては、現在の定量制──現在では、1世帯1箇月7枚で、1枚あたり単価は7円でありますが、これが、35リットルで20円に値上げされる。大変な住民負担になろうかと思います。

 そして、同時に、粗大ごみの収集を中止するということでありますが、これにつきましても、私のところは10月15日に、粗大ごみの収集を下馬皿自治会は行いますが、やはりこれは、出されたごみを、みんなが手分けをしてトラックに積み込むとか、あるいは、出されたごみであっても、有用なものは手伝いに来た人たちが持ち帰る。その面では、ごみの減量に、私は、つながっていたという考えは、今も持っております。

 このように、有料化で大きな負担をかける、また、コミュニケーションも阻害すると、こういうことになるのではないかと思いまして、この議案第60号について、反対でございます。



○議長(松本哲男)  次に、原案に賛成の方の発言を許します。

〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(松本哲男)  次に、反対の方。

〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(松本哲男)  以上で、討論を終結いたします。

 これより、本案を採決いたします。本案に対する委員長の報告は、可決であります。委員長の報告のとおり決することに、賛成の方の起立を求めます。

〔賛成者起立〕



○議長(松本哲男)  起立多数であります。よって、議案第60号は、可決されました。

 次は、議案第61号、柳井市斎場条例の一部改正について、討論はありませんか。

〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(松本哲男)  討論を終結いたします。

 本案に対する委員長の報告は、可決であります。委員長の報告のとおり決することに、ご異議ありませんか。

〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(松本哲男)  ご異議なしと認めます。よって、議案第61号は、可決されました。

 次は、議案第62号、柳井市国民健康保険条例の一部改正について、討論はありませんか。

〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(松本哲男)  討論を終結いたします。

 本案に対する委員長の報告は、可決であります。委員長の報告のとおり決することに、ご異議ありませんか。

〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(松本哲男)  ご異議なしと認めます。よって、議案第62号は、可決されました。

 次は、議案第66号、柳井市簡易水道条例の一部改正について、討論はありませんか。

〔「なし」「あり」と呼ぶ者あり〕



○議長(松本哲男)  討論のある方がありますので、これより、討論を行います。

 まず、原案に反対の方の発言を許します。河村議員。



◆議員(河村真弓) 合併の時に、大畠町の住民の方には「サービスは高く、負担は低く」ということで、皆さん、そういう意味で納得されたというようなことがありまして  、この水道の値上げですけど、4割も上がって、大変な負担になると思うのです。それで、このことに関して、住民にしっかり説明をして、そして、誠意を見せて、それから、これを議決したらと思っております。それで、私は継続審査、この9月議会で議決するのではなくて、12月でもいいのではないか、もっと話し合いをして、継続審査にしてほしいということで、反対いたします。



○議長(松本哲男)  次に、原案に賛成の方の発言を許します。

〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(松本哲男)  次に、反対の方。

〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(松本哲男)  以上で、討論を終結いたします。

 これより、本案を採決いたします。本案に対する委員長の報告は、可決であります。委員長の報告のとおり決することに、賛成の方の起立を求めます。

〔賛成者起立〕



○議長(松本哲男)  起立多数であります。よって、議案第66号は、可決されました。

 次は、議案第82号、平成18年度柳井市国民健康保険事業特別会計補正予算(第1号)について、討論はありませんか。

〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(松本哲男)  討論を終結いたします。

 本案に対する委員長の報告は、可決であります。委員長の報告のとおり決することに、ご異議ありませんか。

〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(松本哲男)  ご異議なしと認めます。よって、議案第82号は、可決されました。

 次は、議案第83号、平成18年度柳井市平郡診療所事業特別会計補正予算(第1号)について、討論はありませんか。

〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(松本哲男)  討論を終結いたします。

 本案に対する委員長の報告は、可決であります。委員長の報告のとおり決することに、ご異議ありませんか。

〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(松本哲男)  ご異議なしと認めます。よって、議案第83号は、可決されました。

 次は、議案第84号、平成18年度柳井市簡易水道事業特別会計補正予算(第1号)について、討論はありませんか。

〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(松本哲男)  討論を終結いたします。

 本案に対する委員長の報告は、可決であります。委員長の報告のとおり決することに、ご異議ありませんか。

〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(松本哲男)  ご異議なしと認めます。よって、議案第84号は、可決されました。

 次は、議案第85号、平成18年度柳井市介護保険事業特別会計補正予算(第1号)について、討論はありませんか。

〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(松本哲男)  討論を終結いたします。

 本案に対する委員長の報告は、可決であります。委員長の報告のとおり決することに、ご異議ありませんか。

〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(松本哲男)  ご異議なしと認めます。よって、議案第85号は、可決されました。

 次は、認定第1号、平成17年度柳井市水道事業会計決算認定について、討論はありませんか。

〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(松本哲男)  討論を終結いたします。

 本案に対する委員長の報告は、認定であります。委員長の報告のとおり決することに、ご異議ありませんか。

〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(松本哲男)  ご異議なしと認めます。よって、認定第1号は、認定されました。

 次は、請願第1号、上関原子力発電所の建設促進を求める請願書について、討論はありませんか。

〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(松本哲男)  討論を終結いたします。

 本案に対する委員長の報告は、継続審査であります。委員長の報告のとおり決することに、ご異議ありませんか。

〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(松本哲男)  ご異議なしと認めます。よって、請願第1号は、継続審査と決しました。

 次は、請願第2号、上関原発建設反対を求める請願書について、討論はありませんか。

〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(松本哲男)  討論を終結いたします。

 本案に対する委員長の報告は、継続審査であります。委員長の報告のとおり決することに、ご異議ありませんか。

〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(松本哲男)  ご異議なしと認めます。よって、請願第2号は、継続審査と決しました。

 11時まで、休憩といたします。

午前10時50分休憩

                              

午前11時00分再開



○議長(松本哲男)  休憩を閉じて、会議を再開いたします。

 続きまして、建設経済常任委員会に付託いたしました議案4件並びに閉会中の付託調査について、委員長の報告を求めます。委員長、上田議員。

〔建設経済常任委員長 上田代根子登壇〕



◎建設経済常任委員長(上田代根子) それでは、建設経済常任委員会に付託されました議案3件及び分割付託議案1件について、当委員会における審査の経過と結果について、また、閉会中の付託事項につきまして、ご報告をいたします。

 まず、議案書9ページ、議案第63号、柳井市農業集落排水施設条例の一部改正についてです。

 執行部より説明資料を準備され、大変詳しく説明を受けました。この改正の基本的考え方は、合併協議により、段階的に調整すると決められていたことから、使用料の改正を、合併後3年目の平成19年度に行い、大畠地区については経過措置を設け、さらに平成22年度に、公共下水道料金と全く同じ料金体系にするものです。これにより、基本料金として10立方メートルまで1,365円、10〜20立方メートルを1立方メートル当たり168円、20立方メートルを超えるものは、1立方メートルにつき189円にするものです。

 平均の料金改正率は、18年6月調定額で試算すると、大畠地区で平成19年度から21年度までの経過措置では16.5%、平成22年度の改正後では28.6%となり、余田、新庄地区では、平成19年度の改正後18%になり、大畠と余田、新庄の改正後の合計では24.4%になるとの説明でした。従量制なので、節水努力が使用料に反映するという説明も受けました。

 委員より、主な質疑として、大畠地区で2箇月で80立方メートルを超える場合は約30%アップになるが、このような大口の件数はどのぐらいあるかとの問いに対し、52件、6.1%が大口で、公共的部分が主であり、大口への影響は大きいので、議会で承認されれば、周知徹底をしたいとの答えでした。

 また、使用料の少ない人は安く、多い人は高いというのでなく、多く使うところは料金を低くするというのが普通ではないかとの問いに対して、近隣の市でも従量制を採用している。これは汚れた水を出すので、それだけ処理費がかかるためとの答弁でした。最後に、住民の方が納得されるよう、説明をきちんとしてほしいと要望しました。

 以上、慎重審査の結果、議案第63号は、全員異議なく、原案のとおり可決と決しました。

 次に、議案書48ページ、議案第80号、市道路線の認定についてです。

 市道認定5路線について、説明を受けました。

 委員より、市道認定は、袋小路になっているところは、これまで認定していなかったが、今回、なぜ認定するのかとの問いに対して、開発行為でできた袋小路は市道になじまないということで、規制をかけていた。しかし、現実は、地元管理とはいっても、これまで都市計画課のほうで開発行為の関係で管理していた経緯がある。そこで、良質な道路であるという観点から、市道に取っていこうという考えであるとの答弁でした。

 次に、委員より、伊保庄の横田蔵花線は、県道工事用作業道としてできた道路である。市道認定すると、通学路として使われると思うが、路側帯の整備や歩行者の安全はどのように考えておられるのかとの問いに対して、一部通学路として使用したいとの要望がある。道幅が広いので、歩行者と車道を分けるための外側の線を引かざるを得ないと思っているとの答弁でした。それは、いつ頃かとの問いに対し、関係者と協議するが、現時点では、時期は考えていないとのことです。

 また、今なぜ、市道認定をされるのかとの問いに対し、県としては、バイパス工事専用として使いたい意向であったが、通学路の要望が出たので、市から県に申し出た。地域の状況を考え、作業者も通学者も交通安全に注意してもらうようお願いして、市道認定をさせていただきたいとの答弁でした。工事用道路を市道にして、通学路にすることから、ぜひ、子どもたちの安全を考えてほしいと要望しました。

 以上、慎重審査の結果、議案第80号は、全員異議なく、原案のとおり可決と決しました。

 次に、分割付託されました議案第81号、平成18年度柳井市一般会計補正予算(第1号)です。質疑のあったところについて、報告します。

 補正予算書の25ページ、4目・水田農業経営確立対策費です。これは、19年度より始まる品目横断的経営安定対策を、円滑かつ好条件で移行できるよう、生産実績を高めようとするものです。

 委員より、当市で、大豆や麦をつくっているのはどこか、また、生産量はどのくらいかとの質問に対し、当市では、麦はなく大豆のみで、日積、伊陸地区で栽培されており、担い手の6団体も日積、伊陸地区の農業生産法人と営農組合です。栽培面積は、20ヘクタール弱との答弁でした。

 次に26ページ、2目・林業振興費の12節・役務費の手数料については、捕獲おり2基で22万9,000円との説明があり、委員から、捕獲おりの問いに対し、2基はいずれもイノシシに使用する。うち1基は若干小型で、サルの捕獲も想定している。最近、イノシシが多く、民家の近くまで出ており、民家の周りでは銃が撃てないので、被害を少なくするため、おりをつくり、猟友会に貸し出していこうと考えているとの答弁でした。

 次に28ページ、1目・土木総務費、21節・貸付金の1億1,000万円は、古開作線の用地先行取得に関わる補正です。

 まず、都市計画課より、資料により説明がありました。古開作線は、平成19年度末完成予定の188号バイパスの整備により、交通の流れが大きく変わることから、道路線形を見直し、平成18年2月に都市計画変更を行っております。今回、取得する予定地は、駅南のJAの跡地で、現在、JAの個人施工による土地区画整理事業により、マンションと病院が建設される予定とのことです。JAの事業にあわせ、今回、都市計画道路部分を柳井市土地開発公社により先行取得するものです。道路用地の先行取得で、都市計画との整合性が図られ、将来の道路整備をスムーズに行うことができるということでした。これに対し、委員より、面積はどのくらいで、単価の想定はとの問いに対し、想定面積1,360平米、単価は現在、鑑定評価中とのことでした。

 また、委員より、当開発予定地は、交通事故が1箇月に2件くらい発生している。交通事故対策についてお願いしたいとの問いに対し、事業に向けて整理していくが、交差点協議会等で、十分検討していきたいとの答弁でした。

 また、マンションの出入り口は交通量の多いところだが、大丈夫か、との問いに対し、今回は、許可が県になるが、県は出入り口なども、チェックを行っている。将来、国道との交差点が新しくできるので、交差点を出入り口にしないよう考えてもらうようにしている。詳細な設計はこれからなので、協議していくとのことでした。

 また、現在、道路ができているがとの問いに対しまして、これはマンション建設に必要な道路です。しかし、道路計画の予定地なので、今回の補正をお願いしているところですとの答弁でした。また、関連で、個々のマンション建設などに関し、市は業者に地元説明会の指導をしているのか等の質疑がありました。

 次に、30ページ、8款・土木費、1目・河川総務費、13節・委託料は、ハザードマップの作成を、これまでは土穂石川、柳井川の2河川だったのですが、今回、灸川を新たに追加したものです。

 次に、31ページ、4目・都市公園費で1,365万3,000円の財源振り替えについての問いに対し、18年度から指定管理者制度を導入したので、管理上の調整の結果、無料施設──これは、料金徴収の当てはまらない施設だそうですが、無料施設の部分はすべて県の指定管理料で賄うという協定を結んだため、一般財源を県支出金に振り替えたものです。

 以上、慎重審査の結果、議案第81号の建設経済常任委員会所管部分については、全員異議なく、原案のとおり可決すべきものと決しました。

 次に、議案第86号、平成18年度柳井市国民宿舎事業特別会計補正予算(第1号)です。これは、予算書の一番最後のほうにあります。

 65ページ、2項の運営費ですが、72万円の補正は、非常用照明器具が老朽化により、正常に機能しないため、利用者を安全に誘導避難させるために必要な修繕を行うためとの説明を受け、委員から、照明ひとつで客の受け取る感情は大きく変わるので、ぜひ修理してほしい。あわせて、じゅうたんなども非常に傷んでいるので、替えたらどうかとの要望が出ました。

 うずしお荘の長期計画を立て、修繕してほしい。お客さんが利用しやすく、気持ちがよいというような施設にしてもらいたい。そのためには、将来を見据えて十分検討してほしいとの要望をしました。

 以上、慎重審査の結果、議案第80号は、全員異議なく、原案のとおり可決と決しました。

 次に、閉会中の付託調査について、ご報告いたします。

 去る8月22日、閉会中の委員会を開催し、中心市街地の活性化、元気の出る農漁村の振興、観光振興について、調査しました。

 まず、中心市街地の活性化については、今年4月にオープンしたレトロ市民交流広場の活用状況を聞きました。有志による音楽祭など、多くの利用がありますが、今後も広場の幅広い利用促進を考えているとのことでした。イベントなどのPRを十分して、市民交流広場の活用が中心市街地の活性化になるよう努力してほしいと要望しました。

 次に、元気の出る農漁村の振興について、19年度より始まる農政改革について、調査しました。米政策改革推進対策、品目横断的経営安定対策は、意欲と能力のある担い手に視点をあてた政策です。また、農地・水・環境保全対策は、農家だけでなく地域住民を含めた活動組織づくりが必要で、当市にあった考え方で農村、農業を守ってほしいとお願いしました。

 3点目の観光振興については、フラワーランドの現在までの入園状況、また、サマータイム──7月22日から8月16日までは、夕方2時間延長し、19時まで開園した。また、8月1日から、午前10時と午後2時から、それぞれ1時間、花卉振興センターの見学ができるようになったなどの報告を受けました。サマータイムやフラワーランドと花卉振興センターの相乗効果等で、入園者の増加を図っているという報告を受けました。

 最後に、今後、閉会中に取り組みます付託調査事項について、当委員会といたしましては、1、中心市街地の活性化について、2、元気の出る農漁村の振興策について、3、観光の振興についての3点を、引き続き、申し出をいたしますので、よろしくお願いいたします。

 以上で、建設経済常任委員会の報告を終わります。



○議長(松本哲男)  委員長の報告に対して、質疑はありませんか。

〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(松本哲男)  質疑を終結いたします。

〔建設経済常任委員長 上田代根子降壇〕



○議長(松本哲男)  これより、1案ごとにお諮りいたします。

 まず、議案第63号、柳井市農業集落排水施設条例の一部改正について、討論はありませんか。

〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(松本哲男)  討論を終結いたします。

 本案に対する委員長の報告は、可決であります。委員長の報告のとおり決することに、ご異議ありませんか。

〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(松本哲男)  ご異議なしと認めます。よって、議案第63号は、可決されました。

 次は、議案第80号、市道路線の認定について、討論はありませんか。

〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(松本哲男)  討論を終結いたします。

 本案に対する委員長の報告は、可決であります。委員長の報告のとおり決することに、ご異議ありませんか。

〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(松本哲男)  ご異議なしと認めます。よって、議案第80号は、可決されました。

 次は、議案第86号、平成18年度柳井市国民宿舎事業特別会計補正予算(第1号)について、討論はありませんか。

〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(松本哲男)  討論を終結いたします。

 本案に対する委員長の報告は、可決であります。委員長の報告のとおり決することに、ご異議ありませんか。

〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(松本哲男)  ご異議なしと認めます。よって、議案第86号は、可決されました。

 次は、総務文教常任委員会に付託いたしました議案9件並びに閉会中の付託調査について、委員長の報告を求めます。委員長、坂ノ井議員。

〔総務文教常任委員長 坂ノ井徳登壇〕



◎総務文教常任委員長(坂ノ井徳) それでは、9月の定例会におきまして、総務文教常任委員会に付託されました議案8件、分割付託議案1件並びに閉会中の付託調査事項等について、9月13日に委員会を開催いたしましたので、その審査の経緯と結果について、ご報告を申し上げます。

 まず、議案第58号、議案書1ページでございますが、柳井市手数料条例の一部改正についてであります。

 本議案は、受益者負担の適正化を図るため、手数料を150円から200円に改正するものであります。

 執行部からの補足説明の後、委員から1点の質疑がございまして、県下の他の自治体では150円に据え置いているところもあるし、現在、柳井市が誇れる料金設定になっているので、値上げはしないでほしいという質疑でございました。今現在、コスト的には280円かかっており、差額は一般の市税で賄っていることになっているので、受益者にコスト負担をお願いすると同時に、20年間据え置いてきたので、現状ではやむを得ないという答弁でございました。

 以上、慎重審査の結果、議案第58号は、挙手による採決により、賛成多数で、原案のとおり可決と決しました。

 次に、議案第64号、11ページからですが、柳井市消防団の設置に関する条例の一部改正について、議案第65号、柳井市消防団員の定員、服務等に関する条例の一部改正について、議案第67号、柳井地区広域消防組合規約の変更について、以上の3議案につきましては、消防組織法の一部改正に伴うもので、一括して審査を行いました。

 執行部からの補足説明を受けましたが、委員からは特に質疑もなく、議案第64号、議案第65号及び議案第67号の3議案は、いずれも全員異議なく、原案のとおり可決と決しました。

 続きまして、議案第76号、工事請負契約の締結について、及び、議案第77号、工事請負契約の締結について、これは32ページからでございますが、以上の2議案につきましては、光ファイバ布設工事に伴う工事請負契約の締結で、議案第76号は柳井市区間、議案第77号は平生町・上関町区間に関するもので、議案第64号、65号、67号と同様に、一括して審査を行いました。

 執行部からの補足説明の後、委員からの質疑では、相当大きな予算になるが、光ファイバ布設工事は地中埋設か、それとも上空工事かという質問に対し、ほとんどが上空で既設の電柱を利用するが、それがないところは新たに電柱を立てて設置し、ごく一部で既設が地下埋設部分については、それを利用する場合もある。なお、柳井市区間と平生町・上関町区間の間は、県が道路に埋設した既設のYSN、これは山口情報ネットワークの略でございますが、既設のYSNの部分を利用するということでありました。

 また、平生町・上関町区間についても、柳井市が工事請負契約を締結するようになっていることについては、柳井市が代表して一括発注し、それぞれ負担金を納めてもらうことになっているとのこと。その他に、田布施町は、当初は一緒にやろうということであったが、途中で見送りになったということも、質問に対する答弁の中で触れておられました。

 以上、慎重審査の結果、議案第76号及び議案第77号の2議案は、いずれも全員異議なく、原案のとおり可決と決しました。

 次に、議案第78号、辺地に係る総合整備計画の変更についてであります。

 41ページからになります。本議案は、平郡東及び平郡西地区の小型動力ポンプ積載車購入による消防施設整備の更新、充実を図るため、辺地に係る総合整備計画を変更するについて議会の議決を求めるものであり、執行部から補足説明の後、委員から特に質疑もなく、議案第78号は、全員異議なく、原案のとおり可決と決しました。

 続きまして、議案第79号、46ページになりますが、字の区域の変更についてでありますが、本議案は、平郡地区について、国土調査法に基づく地籍調査を実施した結果による字の区域の変更でありますが、執行部の補足説明の後、委員から特に質疑もなく、議案第79号は、全員異議なく、原案のとおり可決と決しました。

 続きまして、分割付託となりました議案第81号、平成18年度柳井市一般会計補正予算(第1号)についてであります。

 執行部からの補足説明の後、委員から、20ページの2款・総務費、1項・総務管理費、6目・財産管理費で、15節・工事請負費の旧商工会議所跡地横の消防機具庫解体工事について、工期は来年1月から3月までで、また、解体工事に伴う地元住民への配慮及び工事中の安全確保については、地元には事前に説明をし、既にご了解をいただいているということでございました。

 34ページ、10款・教育費、1項・教育総務費、2目・事務局費の中で、8節・報償費に関連して、文部科学省の委託事業である新教育システム開発プログラムについて、概要の説明を求める発言及び質疑がございました。これについて、市教委では、地域に開かれた学校運営を調査研究分野とし、地域住民・保護者・学校の3者の持つ機能や役割を再確認し、それぞれが有する知恵や技能を整理統合し、効果的な活用を促進する事業を展開したい。それは、学校支援ボランティアの活用の事業であり、地域との共同体として開かれた学校づくりを創造する活動である。また、この事業は、地域の教育力の回復やコミュニティの再生を目指すものであり、研究テーマとして「地域が学校、地域すべてが博物館」という地域博物館構想、これは地域がすべて博物館というスタンスで、市は全環境や郷土に伝わる歴史や文化を調査し、子どもや大人に体験学習を提供する構想であります。

 また、柳井市学びのネットワークづくりとして、学校支援ボランティアの活用推進を進めるため、市内全域に呼びかけ、得意技能等を生かすために人材バンクを作成する。これを、環境支援、学習支援、ボランティア学芸員、スクールガード、食育ボランティアの部に分け、登録を進めていく。これらを総合的に活用し、その目指すところは、学校と地域社会が、人間関係における連帯感や知の側面での結びつきを深めていく教育風土の再生であり、安らぎのある、和やかで生き生きとしたコミュニティを再生していくということで事業に取り組むもので、1年間、文部科学省の指定を受け、学校支援ボランティアが新たな段階に入る1つのきっかけになればということも、市教委としては考えておられるようでございます。

 35ページの同じく2目・事務局費で、13節・委託料の校区安全マップホームページ化業務委託料に関しては、現在データ収集中で、まだ運用については今からのようでありますが、個人情報の取り扱い、またセキュリティ関係について、特に配慮を求める発言が複数からありましたことも、報告しておきます。

 37ページの5項・保健体育費、4目・体育施設費の15節・工事請負費で、体育館アスベスト改修工事については、国の補助事業で行うものであるが、どの程度の工事を行うのか。また、飛散防止対策は如何であろうかということに対し、1階は電気室と自家発電・ボイラー室で、工事期間中は隣の会議室は一般利用を休止する。また、2階倉庫の天井部分については、ロビーの一部を囲って、外部に飛散しないように工事を行い、メインアリーナ利用には支障のないようにするなど、万全の体制で工事に臨みたいということでございました。

 なお、広報及び館内掲示等で、その旨を周知したいということであります。また、アスベスト改修工事に関しましては、現場で工事に直接あたる人の安全対策、取り除いた後のきちんとした処分についても質疑もあり、きちんと対処していきたいとの答弁でございました。

 同じく、37ページの6目・ウェルネスパーク管理費で、1,017万7,000円の国県支出金から一般財源への財源振り替えについての質疑があり、テニスコート並びにアクアヒルやないについては、独立採算制ということから、31ページの8款・土木費の都市公園費での財源振り替えとも絡んでおり、このたび、補正がそれぞれなされたとの答弁でございました。

 以上が主な質疑でございますが、総務・企画、教育委員会と全般にわたり慎重審査を行いました結果、分割付託議案第81号中の当委員会の所管に関する部分につきましては、全員異議なく、原案のとおり可決すべきものと決しました。

 次に、閉会中の付託調査についてであります。本委員会に係る付託調査事項は3件でありますが、8月21日並びにこのたびの委員会における主なものについて、ご報告をさせていただきます。

 まず、1点目の行政評価システム及び2点目の行財政改革についてであります。行財政改革全般について、今年3月に定められた集中改革プランに基づき、現在、各部署で鋭意作業が進められているとの報告を受けました。

 全般のわたる取り組みとして、負担金等の内容精査と必要性の見直し・検討が継続されております。また、今回、手数料の改定を議案として上程させていただいたこと、加えて、各種施設の指定管理者制度導入の検討については、15施設での意見集約が進められているということでございました。

 次に、3点目は、学校支援ボランティアの育成等教育問題についてであります。学校支援ボランティア推進事業に関しましては、先ほど、議案第81号の補正予算のところで、詳しく説明を申し上げましたが、文部科学省の委託事業である新教育システム開発プログラムの関して、「地域が学校、地域すべてが博物館」という地域博物館構想を展開し、地域の教育力を向上する。学校支援ボランティア活動を推進し、コミュニティを再生するということについての詳しい説明を受けたところでございます。

 また、その他の事項として、建設中の大畠タウンセンターに設置されるエレベータに関する事項について、あるいは、給食センターの給食食器選定について、あるいは、市内小中学校のプール──よそでは事件がございましたが、このプールの排水口蓋の状況調査について、それぞれ執行部からの報告を受けております。

 なお、総務文教常任委員会における閉会中の付託調査事項につきましては、引き続き、行政評価システムについて、行財政改革について、学校支援ボランティアの育成等教育問題についての3点について、引き続いて調査をするということで決定しておりますので、その旨、申し出をいたします。議長におかれましては、何とぞよろしく、お願いを申し上げます。

 以上で、総務文教常任委員会の報告を終わります。



○議長(松本哲男)  委員長の報告に対して、質疑はありませんか。

〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(松本哲男)  質疑を終結いたします。

〔総務文教常任委員長 坂ノ井徳降壇〕



○議長(松本哲男)  これより、1案ごとにお諮りいたします。

 まず、議案第58号、柳井市手数料条例の一部改正について、討論はありませんか。

〔「なし」「あり」と呼ぶ者あり〕



○議長(松本哲男)  討論のある方がありますので、これより、討論を行います。

 まず、原案に反対の方の発言を許します。光野議員。



◆議員(光野恵美子) 私は、議案第58号、柳井市手数料条例の一部改正について、反対です。

 現在の柳井市の手数料料金は、近隣の周防大島町、田布施町の200円と比べて、安い手数料となっております。柳井市の手数料は、柳井市に引っ越されて、いろいろとかかる手続きの経費が、他の自治体と比べて安く済むとして、喜ばれています。現在、国の庶民大増税と社会保障制度の改正が続く中、暮らしは、ますます厳しくなっています。

 柳井市におきましても、新柳井市となって、合併協議の確認項目としての数々の行政サービス削減による、さらなる値上げが、皆さんの家計に大きな影響を与えることとなってきています。合併の原則は、「サービスは高く、負担は低く」が約束でした。しかし、柳井市においては、この原則は、見事に破られてしまいました。

 山口市におきまして、1市4町の合併が行われましたが、今回の値上げされようとしています手数料は、小郡町以外の1市3町は200円でしたが、合併協議にて原則を守り、小郡町の100円に統一されることになりました。5,000万円ほどの減収となるということでしたが、行政サービスを守り抜いたことには、大きな評価が上がっています。私は、柳井市も150円の手数料を据え置き、行政サービスを守っていただきたいと思っています。

 よって、私は、議案第58号に反対です。



○議長(松本哲男)  次に、原案に賛成の方の発言を許します。

〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(松本哲男)  次に、反対の方。

〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(松本哲男)  以上で、討論を終結いたします。

 これより、本案を採決いたします。本案に対する委員長の報告は、可決であります。委員長の報告のとおり決することに、賛成の方の起立を求めます。

〔賛成者起立〕



○議長(松本哲男)  起立多数であります。よって、議案第58号は、可決されました。

 次は、議案第64号、柳井市消防団の設置に関する条例の一部改正について、討論はありませんか。

〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(松本哲男)  討論を終結いたします。

 本案に対する委員長の報告は、可決であります。委員長の報告のとおり決することに、ご異議ありませんか。

〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(松本哲男)  ご異議なしと認めます。よって、議案第64号は、可決されました。

 次に、議案第65号、柳井市消防団員の定員、服務等に関する条例の一部改正について、討論はありませんか。

〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(松本哲男)  討論を終結いたします。

 本案に対する委員長の報告は、可決であります。委員長の報告のとおり決することに、ご異議ありませんか。

〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(松本哲男)  ご異議なしと認めます。よって、議案第65号は、可決されました。

 次は、議案第67号、柳井地区広域消防組合規約の変更について、討論はありませんか。

〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(松本哲男)  討論を終結いたします。

 本案に対する委員長の報告は、可決であります。委員長の報告のとおり決することに、ご異議ありませんか。

〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(松本哲男)  ご異議なしと認めます。よって、議案第67号は、可決されました。

 次は、議案第76号、工事請負契約の締結について、討論はありませんか。

〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(松本哲男)  討論を終結いたします。

 本案に対する委員長の報告は、可決であります。委員長の報告のとおり決することに、ご異議ありませんか。

〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(松本哲男)  ご異議なしと認めます。よって、議案第76号は、可決されました。

 次は、議案第77号、工事請負契約の締結について、討論はありませんか。

〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(松本哲男)  討論を終結いたします。

 本案に対する委員長の報告は、可決であります。委員長の報告のとおり決することに、ご異議ありませんか。

〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(松本哲男)  ご異議なしと認めます。よって、議案第77号は、可決されました。

 次は、議案第78号、辺地に係る総合整備計画の変更について、討論はありませんか。

〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(松本哲男)  討論を終結いたします。

 本案に対する委員長の報告は、可決であります。委員長の報告のとおり決することに、ご異議ありませんか。

〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(松本哲男)  ご異議なしと認めます。よって、議案第78号は、可決されました。

 次は、議案第79号、字の区域の変更について、討論はありませんか。

〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(松本哲男)  討論を終結いたします。

 本案に対する委員長の報告は、可決であります。委員長の報告のとおり決することに、ご異議ありませんか。

〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(松本哲男)  ご異議なしと認めます。よって、議案第79号は、可決されました。

 次に、各常任委員会に分割付託いたしました、議案第81号について、討論及び採決を行います。議案第81号、平成18年度柳井市一般会計補正予算(第1号)について、討論はありませんか。

〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(松本哲男)  討論を終結いたします。

 本案に対する各委員長の報告は、可決であります。各委員長の報告のとおり決することに、ご異議ありませんか。

〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(松本哲男)  ご異議なしと認めます。よって、議案第81号は、可決されました。

 次は、議会運営委員会の閉会中における付託調査について、委員長の報告を求めます。委員長、君国議員。

〔議会運営委員長 君国泰照登壇〕



◎議会運営委員長(君国泰照) それでは、議会運営委員会に付託されております閉会中の付託調査事項につきまして、委員会における議長の諮問事項であります「議会における発言制度のあり方」について、8月25日に委員会を開催いたしましたので、その審査の概要等につきまして、ご報告を申し上げます。

 議会における発言制度のあり方については、非常に幅も広く、まず、どういったことを、委員会として調査、検討していくかということについての議論から進めてまいることにいたしました。

 1点目といたしまして、改選前の議運におきまして管外調査も行われ、その是非についての議論が様々な形で行われ、結果的には結論が先送りとなりました「施政方針に関する一般質問及び代表質問のあり方」について、皆様方のご意見を拝聴したところでございます。

 このことに関しましては、代表質問制ということの意味に鑑み、会派とは何ぞやということまで含めて、時間をかけて、もう一度、よく考えた方がいいのではないか。また、3月定例会の新年度の当初予算審議に限って、代表質問をするのが望ましいのではないか。会派でいろいろな施策について、統一した見解を持っているかどうかという辺りで、難しいところもあるのではないか。

 また、予算に限れば、集中的に質問できるかもしれないが、一般質問と代表質問で中身がどのように違ってくるのか。一般質問で発言したいことをやるのに、また別に代表質問をやることについて疑問視する発言など、様々な意見が出されたところでございます。

 委員会といたしましては、時期尚早の感は否めないものの、既に県内をはじめ中国5県下の同規模の議会におけるデータも多少はあるということで、この件につきましては、引き続いて、検討を重ねていこうということになったわけでございます。

 2点目、3点目は、一般質問に関係することでございますが、一般質問における対面方式、また、1問1答方式等についても、議会における発言制度という観点からいたしまして、検討してもよいのではないかということで、この2点につきましても、あわせて調査していくこととなったわけでございます。

 なお、調査、検討の時期的な期限については、いずれも早急に結論を求めるべき事項ではないので、ここ1〜2年を目途にするということで、意見の一致を見たところでございます。

 次に、決算認定議案の審査方法についてでございます。議事日程にも掲げてありますように、本日この後、平成17年度の一般会計並びに各特別会計の決算認定議案が追加上程されることとなっております。

 既に皆様方には、ご通知を申し上げておりますが、従来、一般会計の決算審査については、決算審査特別委員会に付託の上、閉会中の継続審査として、12月定例会までの閉会中に、各常任委員会での予備審査を経て、特別委員会で再度、審査を行っておりましたが、各議員の皆様方には、今年1月から、決算審査特別委員会の設置の是非を含めまして、決算審査のあり方について、ご検討をお願いしてきたところでございます。

 このたび、9月定例会が開催されるにあたり、この件については、改めて議運でのご協議をお願いし、その結果、常任委員会での審査並びに委員外議員制度の有効活用により、特別委員会を設置しなくても十分審査できるとの結論に達し、今後は、一般会計決算については予算審査と同様に、各常任委員会の分割付託による審査とすることとし、附帯意見として、委員外議員さんにも閉会中の委員会日程等を周知することにより、自分の所属している委員会以外の委員会にも積極的に出席し、審議に加わっていただくことで、議運での全会一致の結論を見たものでございます。

 議員各位におかれましては、この趣旨を十分にお汲み取りいただきまして、その対応につきましては、よろしくお願いをいたすところでございます。また、執行部におかれましても、そのような審査方法となるということで、遺漏なきよう、よろしくお願いを申し上げます。

 このたびは、以上、大きく2点についてのご報告をさせていただきます。なお、議会運営委員会における閉会中の付託調査事項につきましては、引き続きまして「議会の会期及び運営並びに議長の諮問に関する事項」とさせていただくことを決定いたしましたので、議長におかれましては、その旨、よろしくお取り計らいをお願いいたしまして、議会運営委員会の報告を終わらさせていただきます。



○議長(松本哲男)  委員長の報告に対して、質疑はありませんか。

〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(松本哲男)  質疑を終結いたします。

〔議会運営委員長 君国泰照降壇〕



○議長(松本哲男)  以上で、委員長の報告を終わります。

 次は、各委員会の閉会中の調査について、お諮りいたします。各委員長より、所管に関する「特定事件」について、閉会中の付託調査の申し出を受けております。

 総務文教常任委員会は、1点目に、学校支援ボランティアの育成等教育問題について、2点目として、行政評価システムについて、3点目として、行財政改革について。そして、厚生水道常任委員会は、1点目に、地域福祉計画について、2点目として、水道事業に関する調査、3点目として、環境に関する調査。建設経済常任委員会は、1点目に、中心市街地の活性化について、2点目として、元気の出る農漁村の振興策について、3点目として、観光の振興について。議会運営委員会は、議会の会期及び運営並びに議長の諮問に関する事項についてを、申し出ておられます。

 各委員会から申し出のあった「特定事件」について、それぞれ閉会中の付託調査といたしたいと思います。これに、ご異議ありませんか。

〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(松本哲男)  ご異議なしと認めます。よって、各委員会から申し出のあった特定事件については、閉会中の調査に付することに決しました。

 それでは、13時まで、休憩といたします。

午前11時52分休憩

                              

午後1時00分再開



○議長(松本哲男)  休憩を閉じまして、会議を再開いたします。

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△日程第3.議案上程審議(委員会付託)



○議長(松本哲男)  日程第3、議案上程の関係でありますが、議案第87号の1件、認定第2号から認定第16号までの15件、報告3件を一括上程し、直ちに議題といたします。

 それでは、ただいま議題となりました全議案について、市長より提案理由の説明を求めます。市長。

〔市長登壇〕



◎市長(河内山哲朗) 本日、追加提案いたしました案件につきまして、ご説明申し上げます。

 議案第87号は、議案第75号、山口県市町総合事務組合の設立についてで、ご承認をいただきました山口県市町総合事務組合規約の一部を訂正することについて、議会の議決を求めるものであります。

 認定第2号から認定第16号は、平成17年度柳井市一般会計及び特別会計14件の決算認定につきまして、地方自治法第233条第3項の規定により、監査委員の意見を付し、関係書類とともに提出するものであります。

 報告第8号から報告第10号は、柳井市用品調達基金、柳井市土地開発基金及び柳井市県収入証紙購入基金の平成17年度運用状況につきまして、地方自治法第241条第5項の規定により、報告するものであります。

 以上、その大要をご説明申し上げましたが、詳細にわたりましては、私及び関係参与からご説明申し上げますので、何とぞ慎重ご審議のほど、お願い申し上げます。

〔市長降壇〕



○議長(松本哲男)  以上で、市長の説明を終わります。

 これより、審議に入ります。次は、議案第87号、山口県市町総合事務組合の設立についての訂正について、補足説明があれば、これを求めます。総務課長。



◎総務課長(大井清教) 議案第87号について、補足説明を申し上げます。

 議案第75号、山口県市町総合事務組合の設立についてでご承認いただきました組合規約の一部に誤りがあったため、訂正しようとするものであります。

 組合規約の別表第2の4第3条第6号及び第7号に規定する事務につきましては、当市は加入をしておりませんが、非常勤職員の公務災害補償等の共同事務を行う構成団体のうち、一部事務組合が1団体表示されていなかったため、訂正をお願いするものでございます。以上でございます。



○議長(松本哲男)  以上で、補足説明を終わります。質疑はありませんか。

〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(松本哲男)  質疑を終結いたします。

 お諮りいたします。本案は、委員会付託を省略したいと思います。これに、ご異議ありませんか。

〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(松本哲男)  ご異議なしと認めます。よって、本案は、委員会付託を省略することに決定しました。

 次に、本案について、討論はありませんか。

〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(松本哲男)  討論を終結いたします。

 お諮りいたします。本案を、原案のとおり可決することに、ご異議ありませんか。

〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(松本哲男)  ご異議なしと認めます。よって、議案第87号は、原案のとおり可決されました。

 次は、認定第2号から認定第16号までの15件について、一括して、補足説明があれば、これを求めます。出納局長。



◎出納局長(藤井実) それでは、認定第2号から認定第16号につきまして、別冊の決算成果説明書により、補足説明を申し上げます。

 1ページをお願いいたします。初めに、一般会計を申し上げます。

 平成17年度の当初予算額は、歳入歳出それぞれ163億600万円を計上しましたが、その後、事業の確定、追加等に伴い、6回の補正を行い、最終予算は183億6,108万9,000円となり、これに、平成16年度の繰越明許費15件、10億6,490万7,950円を合わせますと、平成17年度の予算総額は、194億2,599万6,950円となりました。

 決算額は、歳入決算額が185億4,580万349円、歳出決算額が180億6,271万6,687円となり、歳入歳出決算額の差引残額は4億8,308万3,662円となりました。このうち、12件の繰越明許費に要する一般財源充当額2億6,875万3,759円を差し引いた実質収支額は、2億1,432万9,903円となりました。

 次に、決算額の主なものについて、ご説明申し上げます。歳入は、市税の決算額が52億4,751万9,380円で、徴収率は92.5%となっております。地方譲与税は3億750万8,000円、地方消費税交付金等の各交付金の合計は6億5,796万8,160円、また、地方交付税は、普通交付税、特別交付税を合わせまして、43億1,930万4,000円となりました。

 国庫支出金は、現年及び繰越明許費を合わせまして、17億1,157万6,110円、県支出金も同様に、12億8,311万6,268円となりました。財産収入は、財産運用収入、財産売払収入を合わせまして、7,014万1,492円、基金繰入金等の繰入金は3億354万9,269円、平成16年度からの繰越金は、現年及び繰越明許費を合わせまして、9億3,405万5,043円となりました。また、市債は、現年及び繰越明許費を合わせまして、20億7,430万円となりました。

 次に、歳出の執行額は、総務費では、財産管理費の財政調整基金等の基金積立金、企画費のCATV整備推進事業等により、23億316万2,564円となりました。民生費では、障害者福祉対策事業、老人福祉対策事業、児童福祉対策事業等により、39億8,863万8,016円となりました。衛生費では、各種保健対策事業、塵芥処理事業等により、11億5,510万2,887円となりました。労働費は、ファミリーサポートセンター事業等により、5,813万6,053円となりました。

 農林水産業費では、農業振興費の──2ページをお願いいたします。フラワーランド整備事業、農地費の中山間地域総合整備事業、漁港建設費の鳴門漁港地域水産物供給整備基盤事業等により、17億2,318万1,180円となりました。商工費は、商工振興費の中小企業経営安定対策事業、観光費の観光振興事業等により、6億9,333万1,118円となりました。土木費では、道路新設改良費の後地末広線整備事業、都市計画総務費の中心市街地活性化対策事業、瀬戸住宅建設費の瀬戸住宅整備事業等により、18億6,703万7,143円となりました。

 消防費は、柳井地区広域消防組合負担金等により、6億7,700万9,290円となりました。教育費では、柳井小学校建設費の柳井小学校建設事業等により、18億7,955万1,235円となりました。災害復旧費は、災害復旧事業により、4億3,514万4,586円、公債費は、長期債償還元金、利子等により、22億5,938万6,636円、諸支出金は、土地開発公社貸付金等により、8億1,302万1,729円となりました。

 3ページをお願いいたします。次に、特別会計でございます。

 国民健康保険事業の主なものを申し上げます。歳入は、国民健康保険税収入、国庫支出金、療養給付費交付金などで、合計37億8,074万9,060円となりました。歳出は、保険給付費、老人保健拠出金などで、合計36億8,209万9,480円となり、歳入歳出差引残額は、9,864万9,580円となりました。

 平郡診療所事業の主なものを申し上げます。歳入は診療収入などで、合計7,471万8,021円となりました。歳出は、職員の人件費等を含む総務費、医薬品代等の医業費などで、合計7,471万8,021円となり、歳入歳出差引残額は、ゼロ円となりました。

 港湾整備事業の主なものを申し上げます。歳入は、1号及び2号埋立地の土地占用料からなる諸収入などで、合計279万7,760円となりました。歳出は、第1号工区、第2号工区埋立地に係る事務費、整備費などで、合計89万1,717円となり、歳入歳出差引残額は、190万6,043円となりました。

 4ページをお願いいたします。市有林野区事業の主なものを申し上げます。歳入は県支出金、基金繰入金などで、合計193万5,195円となりました。歳出は、下刈、除・間伐事業委託料などで、合計193万5,195円となり、歳入歳出差引残額は、ゼロ円となりました。

 同和対策資金貸付事業の主なものを申し上げます。歳入は、同和地区住宅新築資金等貸付事業の貸付金元利収入などで、合計761万1,182円となりました。歳出は、同和地区住宅新築資金等貸付事業の公債費及び事務費などで、合計761万1,182円となり、歳入歳出差引残額は、ゼロ円となりました。

 市営駐車場事業の主なものを申し上げます。歳入は、料金収入として会議所前駐車場、駅南駐車場、駅前駐車場などで、合計3,362万864円となりました。歳出は、各駐車場の運営費、公債費などで、合計3,362万864円となり、歳入歳出差引残額は、ゼロ円となりました。

 5ページをお願いいたします。土地開発事業の主なものを申し上げます。歳入は、基金繰入金などで、合計3億5,975万9,126円となりました。歳出は、基金繰出金、一般会計繰出金などで、合計3億5,975万9,126円となり、歳入歳出差引残額は、ゼロ円となりました。

 簡易水道事業の主なものを申し上げます。歳入は、使用料、一般会計繰入金などで、合計2億1,968万4,348円となりました。歳出は、公債費、管理運営費などで、合計2億1,968万4,348円となり、歳入歳出差引残額は、ゼロ円となりました。

 老人保健事業の主なものを申し上げます。歳入は、支払基金交付金、国県支出金などで、合計50億3,681万5,150円となりました。歳出は、医療諸費などで、合計50億9,594万9,786円となり、歳入歳出差引不足額は、5,913万4,636円となりました。なお、この不足額は、平成18年度の歳入を繰上充用いたしました。

 6ページをお願いいたします。公共下水道事業の主なものを申し上げます。歳入は、使用料及び手数料、国庫補助金、一般会計繰入金、市債などで、合計14億2,349万6,363円となりました。歳出は、下水道事業費、公債費などで、合計16億2,468万1,369円となり、歳入歳出差引不足額は、2億118万5,006円となりました。なお、この不足額は、平成18年度の歳入を繰上充用いたしました。

 農業集落排水事業の主なものを申し上げます。歳入は、県支出金、一般会計繰入金などで、合計3億9,836万5,008円となりました。歳出は、農業集落排水事業費、公債費などで、合計3億9,836万5,008円となり、歳入歳出差引残額は、ゼロ円となりました。

 介護保険事業の主なものを申し上げます。歳入は、介護保険料、国庫支出金、支払基金交付金などで、合計27億6,182万3,932円となりました。歳出は、保険給付費などで、合計27億73万8,585円となり、歳入歳出差引残額は、6,108万5,347円となりました。

 7ページをお願いいたします。国民宿舎事業の主なものを申し上げます。歳入は、使用料、諸収入などで、合計8,599万2,978円となりました。歳出は、管理費、運営費などで、合計8,599万2,978円となり、歳入歳出差引残額は、ゼロ円となりました。

 地方卸売市場事業の主なものを申し上げます。歳入は、一般会計繰入金1,038万4,304円、歳出は、地質調査委託料などで、合計1,038万4,304円となり、歳入歳出差引残額は、ゼロ円となりました。

 以上で、平成17年度の決算成果説明書による補足説明を終わります。



○議長(松本哲男)  以上で、補足説明を終わります。

 この際、監査委員より、認定15件について、一括して、監査の報告を求めます。藤沢議員。

〔監査委員 藤沢宏司登壇〕



◎監査委員(藤沢宏司) それでは、ただいま上程をされました、認定第2号から第16号までの、平成17年度柳井市一般会計及び特別会計の決算につきまして、審査の結果を、一括してご報告申し上げます。

 結びにつきましては、意見書の28ページには出ておるわけですが、これらの決算は、地方自治法第233条第2項の規定により審査に付されたもので、本年の7月10日から8月22日までの間、上山委員とともに決算報告書、関係諸帳簿並びに証拠書類等を照合し、さらに、毎月実施しておりますところの例月出納検査の結果を踏まえながら、予算の執行状況等を審査し、あわせて、財政の運営状況等の把握に努めたところであります。その結果、各会計の決算額は、関係諸帳簿と符号し、計数は正確に処理されており、決算の執行状況についても、概ね適正であると認めたところであります。

 なお、概略の監査委員意見を述べさせていただきますと、柳井市の平成17年度決算は、一般会計と特別会計の総計で実質収支は黒字であったものの、単年度収支は赤字となっております。主要な財政分析指標を普通会計で見ますと、財政力指数は、近年、ほぼ同じ数値で推移して、依存財源への傾斜が進んでいることを示しております。また、経常収支比率及び公債費比率につきましては、前年度を下回っているものの、依然として危険な水準にあることに、変わりはございません。

 つきましては、今日、多くの行政課題を抱える中で、「骨太の方針2006」による構造改革等により、財源の確保が厳しく、今後、当柳井市においても、歳入の根幹をなす市税をはじめとした一般財源の伸びが期待できないなど、大幅な財源不足が予測されますが、より一層、財源の重点的、効率的な配分や見直しと、行財政改革による事務事業の見直し等により、歳出削減を図られ、引き続き、健全経営に努められることを望み、監査報告といたします。以上です。



○議長(松本哲男)  監査報告に対して、質疑はありませんか。

〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(松本哲男)  質疑を終結いたします。

〔監査委員 藤沢宏司降壇〕



○議長(松本哲男)  以上で、監査報告を終わります。

 協議会といたします。

午後1時22分協議会

                              

午後1時23分再開



○議長(松本哲男)  本会といたします。

 それでは、認定第2号から認定第16号までの15件について、一括質疑を行います。質疑はありませんか。

〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(松本哲男)  ないようでございます。質疑を終結いたします。

 これら認定15件については、別紙「委員会付託表」のとおり、各常任委員会に付託し、次期定例会までの閉会中の継続審査といたしたいと思います。これに、ご異議ありませんか。

〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(松本哲男)  ご異議なしと認めます。よって、これら認定15件については、別紙「委員会付託表」のとおり、各常任委員会に付託し、次期定例会までの閉会中の継続審査とすることに決しました。

 次は、報告第8号から報告第10号までの3件について、補足説明があれば、これを求めます。財政課長。



◎財政課長(山中孝之) それでは、報告第8号の平成17年度柳井市用品調達基金運用状況につきまして、概要を説明させていただきます。

 当基金につきましては、柳井市用品調達基金条例に基づきまして、市役所に必要な事務用品の購入及び支払いなどを行うものでございます。その内容につきましては、お配りしております17ページの精算報告書により、ご説明申し上げます。

 基金の原資につきましては、1番の現金と2番の物品を合わせまして、500万円となっております。収入につきましては、庁内各箇所から入ります3番の総収入金額と4番の債権の合計、843万4,037円でございます。支出につきましては、5番の総支出金額と6番の債務の合計、800万5,048円となっております。また、現金残高につきましては、原資の1番の現金に3番の総収入金額を加えまして、5番の総支出金額を差し引いたものです。

 10番の在庫品評価額は、用品の棚卸評価額でございまして、8番の受払帳簿残高112万7,355円から、本年度の9番の決算処分額3万1,817円を差し引いた額となっております。11番の基金総額につきましては、括弧書きで示しておりますように、7番の現金残高に債券を加えまして、債務を引き、在庫品評価額を加えたものでございます。

 以上の結果、基金総額は、551万5,867円となっております。これから、原資500万円を差し引いた、51万5,867円が、平成17年度の剰余金でございまして、平成18年度の一般会計に繰り入れることとしております。

 なお、18ページにつきましては、各科目等の支出状況でございまして、合計金額は、17ページの収入合計と一致しておるところでございます。

 続きまして、報告第9号の平成17年度柳井市土地開発基金運用状況につきまして、概要を、20ページの運用状況報告書によりまして、説明させていただきます。

 当基金につきましては、柳井市の土地開発基金条例に基づきまして、年度当初に、特別会計、土地開発事業会計に全額繰り入れて、運用いたしております。平成16年度末までの基金残高につきまして、現金が3億5,971万6,336円、土地が1万4,804.72平米でございまして、価格につきましては、1億5,270万2,835円となっております。

 平成17年4月1日から平成18年3月31日までの間につきましては、土地の買収、売却はありませんでしたが、一般会計へ1億7,128万6,955円を繰り出しております。また、この期間中に発生した利子4万2,790円を積み立てております。

 この結果、平成18年3月31日現在の基金残高は、現金が1億8,847万2,171円、土地につきましては、面積が1万4,804.72平米、価格が1億5,270万2,835円でございまして、16年度末と変わっておりません。



○議長(松本哲男)  大畠総合支所長。



◎大畠総合支所長(弘重邦雄) 柳井市の県収入証紙購入基金の運用状況について、ご報告をいたします。

 22ページに、一番最後のページでございますが、この表を見ていただきながら、ご報告をいたしたいと思います。

 この基金につきましては、大畠総合支所において県収入証紙を常備するため、20万円を原資といたしまして、その範囲内で運用しているものでございます。

 現金につきましては、平成16年度末の残高が5万3,740円で、年度中の収入額32万8,880円、支出額28万4,300円となっており、差し引き4万4,580円により、平成17年度末の残高は、9万8,320円となっております。

 現物につきましては、平成16年度末の残高が14万6,260円で、年度中の買受額28万4,300円、払出額32万8,880円となっておりまして、差し引き、マイナス4万4,580円により、平成17年度末の残高は、10万1,680円となっております。

 現物、現金を合わせまして、平成17年度末の残高は、20万円となっているところでございます。以上です。



○議長(松本哲男)  以上で、補足説明を終わります。

 監査委員より、報告3件について、監査の報告を求めます。藤沢議員。

〔監査委員 藤沢宏司登壇〕



◎監査委員(藤沢宏司) それでは、報告第8号から第10号までの平成17年度柳井市用品調達基金、柳井市土地開発基金及び柳井市県収入証紙購入基金について、審査の結果を、一括してご報告申し上げます。

 まず、柳井市用品調達基金についてでございますが、本基金は原資500万円をもって運用がされ、平成17年度における資金回転率は1.69回転、運用益は51万5,867円となっております。本年度末の用品残高につきましても、監査委員立ち会いの上、棚卸しが行われ、その上で、関係諸帳簿並びに証憑書類の審査、照合の結果、適正に運用がなされているものと認めたところであります。

 次に、柳井市土地開発基金についてでございますが、現金は預金利子で4万2,790円の増加がありましたが、商工会館の用地取得のために1億7,128万6,955円が一般会計に繰り出されており、当年度末現在、現金が1億8,847万2,171円、土地価格が1億5,270万2,835円で、合計して3億4,117万5,006円となっております。以上、関係諸帳簿並びに証憑書類を審査した結果、適正に処理されているものと認めたところであります。

 最後に、柳井市県収入証紙購入基金についてでございますが、本基金は原資20万円をもって運用がされ、平成17年度における資金回転率は1.64回転、証紙売捌高は32万8,880円となっております。関係諸帳簿並びに証憑書類の審査、照合の結果、適正に運用がなされているものと認めたところであります。

 以上、3基金についての監査報告といたします。以上です。



○議長(松本哲男)  監査報告に対して、質疑はありませんか。

〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(松本哲男)  質疑を終結いたします。

〔監査委員 藤沢宏司降壇〕



○議長(松本哲男)  以上で、監査報告を終わります。

 報告第8号から10号までの3件について、質疑はありませんか。

〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(松本哲男)  質疑を終結いたします。以上で、報告3件についての報告を終わります。

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△日程第4.陳情上程審議



○議長(松本哲男)  次は、日程第4、陳情第10号、日本郵政公社の郵便局再編計画に関する陳情書についてを上程し、直ちに議題といたします。

 事務局長より、表題、提出者の住所、氏名等を朗読いたします。

〔事務局長朗読〕

                              

 陳情第10号

平成18年9月20日提出

日本郵政公社の郵便局再編計画に関する陳情書

提出者 広島市中区大手町3−2−25−303

郵政産業労働組合中国地方本部

委員長 溝上 義健

 柳井市議会議長 殿

                              



○議長(松本哲男)  本陳情書は、会議規則により、配付いたします。

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△日程第5.議員派遣について



○議長(松本哲男)  次は、日程第5、議員派遣についてを議題といたします。

 お諮りいたします。お手元に配付しましたとおり、次期定例会までに開催が予定される会議等に、議員派遣を行いたいと思います。これに、ご異議ありませんか。

〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(松本哲男)  ご異議なしと認めます。よって、議員派遣については、可決されました。

 次に、お諮りいたします。ただいま可決されました議員派遣の内容に、今後、変更を要する場合は、その取り扱いを、議長にご一任いただきたいと思います。これに、ご異議ありませんか。

〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(松本哲男)  ご異議なしと認めます。よって、議員派遣の内容に変更を要する場合の取り扱いは、議長に一任されました。

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○議長(松本哲男)  以上で、今期定例会に付議されました案件は、全て議了いたしました。長期間にわたり、慎重なご審議をいただきまして、誠にありがとうございました。

 これをもちましして、平成18年第3回柳井市議会定例会を閉会いたします。

午後1時34分閉会

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      会議の経過を記載して、その相違ないことを証するため、ここに署名する。






         平成18年 9月25日


                     議  長 松本 哲男


                     署名議員 田中 晴美


                     署名議員 藤里 克享